〓○〓ウルトラマンパワードの敗因を考える〓×〓

海外進出に燃える円谷プロが1993年。初のハリウッド制作のウルトラマン、
そして初代ウルトラマンのリメイク的意味合いも兼ねる作品
「ウルトラマンパワード！」を世に送り出した。
特捜チームのＷＩＮＲが宇宙からの侵略者や大怪獣軍団から人類を守るために活躍。
ピンチが訪れるとＷＩＮＲのメンバーのひとりがケンイチ・カイが
青い眼のウルトラ戦士"ウルトラマンパワード"に変身し、
悪の怪獣軍団と壮絶なる死闘繰り広げ、正義の裁きを下す。
スピード感溢れる新感覚のヒーローが、必殺技のメガスペシウム光線や
パワードスラッシュを繰り出す、爽快感あふれる多彩なアクション・シーンと
本場ハリウッドのＳＦＸが見どころ。
（監督：キング・ワイルダー　
（出演：ハリソン・ペイジ、ケイン・コスギ、ロビン・プライリー、
ロブ・ロイ・フィッツジェラルド、サンドラ・ギィバード、他
　声の出演：内海賢二、森川智之、久川 綾、江原正士、戸田恵子、他）
この作品は、映画の都！ハリウッドで制作（制作協力・メジャーハビック！）されて
「インデペンデンス・デイ」「ＧＯＤＺＩＬＬＡ」「ターミネーター２」にも
参加したパイロテクニシャン、ジョセフ・ビスコシル（ジョー・ビスコーセル）
が特殊効果担当し、オリジナル脚本には、伊藤和典。その他平成ガメラで
有名になった樋口真嗣も参加。
主演は、あのケイン・コスギ！。そして吹き替え版のパワードの声は、
ハリウッドで活躍する１００万�jスター☆！ショー・コスギ！！。
初代ウルトラマンのリメイクという事で、怪獣・星人も超パワーアップ！！
時代が違うといえばそれまでですが、さすが映画の本場ハリウッド凄いものです。
あるときはロサンゼルスのビル街、またある時はギアナ高地。そしてシアトル。
国際感覚溢れる舞台設定。重厚な人間ドラマと高度な演出。本格的な特殊撮影。
まさにTHE ULTIMATE HERO！！！
世界市場に通用する究極のウルトラマンが誕生したというのに
どうもなぜか、人気がないようで……不思議である。
……原因を追求しよう！

>>1乙。

なんでだろうな
パワードがやってた当時はヲタでなくガキとして特撮にハマってたけど、
何故かアレはグッとくるものがなくて見なくなってしまった
小奇麗すぎて違和感があったのかもしれない

主人公が、主人公らしくない。
あんなんでいいんかな。
ドラマ上の役割が「変身できる」以外ないような……
大概、ローバーが動けなくなるor瓦礫の下敷きになる→変身
ピンチだからなんだけど、役立たず隊員に見える。

メフィラス星人を出さないから

ヒドラ、ウー、シーボーズも外してるし。

個人的にはグレートよりは良かったんだが

にせウルトラマンパワードも出して欲しかったなぁ。

飛行機をグレートは合成を多用して描いていたが
こっちは、ほぼ操演のみ。
個人的にモロ合成丸出しを恥ずかしげもなく見せるのは好きではないが、
パワードの操演は、操演と呼べる代物じゃない場面
止まっているか、それに近いようにしか見えない飛行機もあったな。
テクニック的にもやはり吊りは経験ない米国人には難しいのか、
飛行機の後方から棒で操作して、前方のみフレームに入れるような手法
も多かった。

ＤＶＤが出るとなるとケインコスギ本人がアテレコし直すのでしょうか？。

ウルトラマンが全然格闘してるように見えない・・・むしろ敵と撫で合いをしてるように見えた・・・

動き遅杉
見ていてイライラする
倍速で撮れよ

敗因を語るならマンコスよりもこっちだろうと・・。
兎に角怪獣が光線出さないし、怪獣と人間の合成シーンないし、
既存の怪獣が例外を除いて弱体化してるし。
ジャミラの話が何となく台無しだし。
ダダの話がガメラ２のプロトタイプだし。
やっぱりカメラワークだけでガスタンクが沈むように見せるなん
て無理がありすぎるよなあ。

あと、パワードは感情が高ぶると目が赤くなるって徹底してなか
った気がする。

パツキン姉ちゃんが可愛かったから許す。

>>14
声も久川綾だったしな










だからといって俺は許さないが

女の質と画質（３５mm）は誉めてもいいかな

みなぎりあげ

ていうか普通につまんないんだよね＞パワード
スタッフがただ「単なる仕事として作ってます」としか思えない。

なにかを生み出そう、作り出そうと言う気概はグレートのほうがみなぎっていた。

＞スタッフがただ「単なる仕事として作ってます」としか思えない。
＞なにかを生み出そう、作り出そうと言う気概はグレートのほうがみなぎっていた。
もはやそれ以前の問題だと思う。
パワードは素人同然とよく評価されているし・・・。

インタビューでプロデューサー（アメリカ側）が言っていたね。
「これまでので一番面白いかも」と

アメリカは巨大怪獣はウケても巨大ヒーローは馴染まない　とか言われているからなあ。
アメコミにも巨大ヒーローはほとんどおらんし。

グレートみたいに先住民族や歴史に関連した話があれば。インディアンの伝説にサンダーバードとして残ったヒドラとか、
ゴールドラッシュ時に動く金山として噂になったゴルドンとか。

憂いなーが役立たずだったよね。最終回でも結局何も出来なかったし。

>>11
殴ったり蹴ったりするとアメリカのＴＶの放送コードに引っかかるんだそうだが、
そんな枷があるところでウルトラをやろうというのがそもそも無理な話。

グレート面白かったと思っている俺は珍しいのか＿|￣|○

グレートじゃなくてパワードですた＿|￣|　○

＞インディアンの伝説にサンダーバードとして残ったヒドラとか、
＞ゴールドラッシュ時に動く金山として噂になったゴルドンとか。
面白い話だね。自分で考えたの？

ｼﾞｯｿｰが今更パワードジャミラの存在を知ってカンカンになったばかりに
必死に不本意な出来だのアメ公のせいだの安易なリメイクだの言って
自己弁護のためだけにパワードを叩きまくってた樋口監督に腹が立った

何を言っても現場に参加していた以上樋口は責任を逃れられないよな。
デザイン自体は日本側のデザインだし。

>>23
アメリカ人には、ウルトラマンが怪獣を倒す場面が動物虐待に見える。
と聞いた時は唖然としたなぁ…。「ここが変だよ日本人」で猿回しを
動物虐待だ！とマジ切れしてたアメリカ人を思い出した。

あと、ウルトラマンの「喋らない・表情が無い」がネックらしいね。
（ヒーローとして魅力を感じないそうだ。）

ぶっちゃけ、
放送コード云々に気を使ったウルトラマンパワード制作委員会［円谷プロ・バンダイ・バンダイビジュアル他］
だったが、結局アメリカじゃ全然売れず、放送すらできなかったじゃん。
（2000〜1年頃になって、ようやく放送できたらしいが）
ウルトラマンＧの格闘描写レベルで放送できた州もあるんだから
残酷だと批判を浴びないよう自己保身過ぎたように思う。
ウルトラマンティガ米国版でも、それらを考慮して切られた部分もあるが、
当然切られだろうっぽく思えて切られなかった場面（スクナオニの切断シーン）
なんかもあったぐらいだ。

>>27
樋口がパワードを叩いているのは、実相寺がジャミラの文句を言うよりはるか昔からだよ、

実際、向こうで揉めてるしね。日本側首脳陣からは、「彼らはハリウッド！！のスタッフ
なんだから、彼らまかせておけばいいんだよ」と言われ、これほっといたらトンデモない
ものになっちゃう。と、手伝うとハリウッド連中は「我々の仕事に手出ししないでくれ」、
と言われる。「おいおい、あいつら休憩時間（勤務時間外）になんかしてるぞ」って
目で見られたりしたらしい。（←ミニチュアの改修作業他）
さすがに作業や仕上がりを見て三池・樋口両氏の勤勉さと器用さに感心していたが
米連中は、撮影が押して残業になると「わーい、残業特別手当が出るぞ〜」って喜ぶ
始末（そういう業界）だからなぁ。

パワーレンジャーの格闘シーンがＯＫだったんだから
ウルトラマンの戦闘シーンくらい大丈夫だよな。

パワーレンジャーもやっぱり、暴力的だと叩かれたりもしてるけどね。
ただ、地域のケーブルＴＶ等だから許されてるレベルじゃなく
あれが全米ネットで放送可能なレベルの描写であるのは確かなんだよね。
（人気出過ぎたし）文句言うやつはいるけど、規制まではいかないレベル。

＞３０
＞当然切られだろうっぽく思えて切られなかった場面（スクナオニの切断シーン）
スクナオニが切断されたシーンがカットされて無かったて事？
ティガ見てないから様わからん。

>>18
＞スタッフがただ「単なる仕事として作ってます」としか思えない。
＞なにかを生み出そう、作り出そうと言う気概はグレートのほうがみなぎっていた

企画からして過去に日本でやったことの焼き直しだし。

>>29
＞あと、ウルトラマンの「喋らない・表情が無い」がネックらしいね。
＞（ヒーローとして魅力を感じないそうだ。）

大味なアメ公に繊細な東洋の美的感覚なんて望むべくもないし。

みなぎりメーターage

結局モンスターをリファインして、外人主役なら、っていう安直さが全てに響いたんじゃないの？
元の話はそう崩せないし、まるっきり同じにしちゃバカみたいだし、では脚本も書きようがない
でしょう。あと個人的には、大自然をバックの巨大化格闘は大失敗だったと思う。どう見ても
ウルトラファイトにしか見えない。

キャプテンウルトラを真面目にリメイクすれば
きっとアメ公にも受けたに違いない

金が掛かる国で金ケチっちゃ、ろくな仕上がりにならない。
エキストラをもっと呼んでくれよ。

パワードの敗因を考えると、かえってアメリカで受けるのは
コスモスのほうかもしれないとオモタ。
（怪獣殺さない、喋るヒーロー、ＣＧ多用、エキゾチックな動きｗのアクション）

>>37
それ禿同。もともとキャプテンフューチャーを意識して作ってるしね。
アメ映画では巨大怪獣は普通の人間が知恵を絞って倒すもの、
みたいだから、巨大ヒーローが代わりに戦ってくれるウルトラマンより受けそう。

>>14に賛同します。

ﾏﾀｰﾘ　行きましょう　どぞ
　　　　↓

いやーいつになったらビルを破壊してくれるのか待っていたよ

グレートって画質が汚くない？それだけを比べるとパワードは綺麗だった

画質が綺麗だと特撮が却ってちゃちに見える。
子供の頃80の綺麗な画質が嫌だった、改めてみるといい絵なのだが。
パワードは改めて見ても・・。

みなぎりage

グレートみたく光線技メインにしとけばよかったのに

みなぎりめーしー！

しいていうならば、
ベストエピソードとワーストエピソードをどうぞ！

>>48
どの回も、非常にバランスよく大した事が無い。

ケムラーの回は、「この怪獣は２７年前にも極東で出現している」なんて台詞があって、ちょっと嬉しかったんだが…
初代は１９９３年（放送時の２７年後）が舞台だったんで、
本当の９３年にこういう話をやったというのは、意味がある事だと思うが…。

ﾚ(％)ﾉｼ�狽ｳらばだ>>1

怪獣との格闘がツマラン。
スローモーション風な演出で平手で押し合ってるだけ。
歩くだけでビルも山も揺れる揺れるｗ
あれは絶対巨大感を出す演出じゃなかったな。

>>52
だからその辺は>>23

平手で押し合うのはともかく
ミニチュアがヘボくて揺れてるのはＴＶコードとは無関係でしょｗ

〓○〓平成ウルトラセブンの敗因を考える〓×〓
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1089028389/l50

ダダの回、どいつもこいつも射撃下手だな…
と思ったら、ドラコの回ではサンダースが見事に命中させてたよ。
戦闘機での射撃は得意だが手持ちの銃は苦手なのか…。

>>56
ガイアの梶尾も

だれかが、ハリウッドの連中にＳＦＸとはなんであるか教えてヤル必要があるな

俺は久川綾が声をあてた女優からＳＥＸとはなんであるか教えもらいたい(*^_＾*)

この作品、怪獣との格闘シーンでオープンセットとは思えない程臨場感があったと思う。
だが、格闘シーンはつまらなかった。何か押し相撲しているみたいだった。
ハリウッドの連中に、ウルトラのアクションも教えてやる必要があるな。

>>60
だからさ(以下略)

無限ループ（笑）

青空はとても綺麗だった。

確かに思い出すのはドッグファイトのシーンと最終回のヤプール人もどきだけだ・・・。

・・・個人的には主題歌が死ぬほどジャストミートだったから、ビデオでも借りたし、テレビ放送も二回とも見た。

俺の結論：主題歌で持ってた特撮物

・・・今のパソコンって、特撮も一発で出るのね

＞６４
確かに主題歌がかっこよすぎるな。

>>43>>44
確かにグレートの画質って、いかにも｢外国映画のビデオ版｣という感じだよね
でも違和感はなかったな。当時の俺は外国映画はそういうものだと思ってたから

何度も言うが俺にとっては
グレート　洋画ウルトラマン
パワード　洋モノウルトラマン

元の脚本は、伊藤他日本人が書いているが、それを米国人がリライトするときに
それぞれの話どこに焦点を置くかを全くポイントを抑えてなかった、というか理解さえ
できなかったって感じだね。ただ翻訳しました（と予算の都合で規模縮小させた）って感じで。
日本側ライターとは全くディスカッションしなかったらしいし。
本編なんかも、請け負った仕事こなしましたよ。ってだけでクリエーター的なものを感じない。
いくら全話同一監督でも、各話ごと色の違いを出したほうが良かったかもな。
まぁ日本だと例え同一監督作が４本続いたとしても、通常２本持ちづつでやってるけど
これは、１３本持ち全話同時進行だから、そんな余裕がキング監督にもなかっただろうけど。

>>67
なんじゃそりゃ。
・・・突貫工事とか言うレベルじゃないな。

やべ、さっき主題歌の事書いたら聞きたくなってきた。
ネットでMIDIでも探してきます。

＞同一監督作が４本続いたとしても、通常２本持ちづつでやってるけど
どういうこと？放送の段階で同じ監督が４作放送されても
実際は２作連続でしか製作していないと言う事？

>>69
67じゃ無いが、そんな感じじゃないかな?
昔からスタッフがいくつかの班に別れて、月に二班がそれぞれ二作品づつぐらい撮影してると聞いた。
二班×二作品で月四作品
初代ウルトラマンは確かこの方式でやって、一月に二作品とりきれなくてどんどんケツカッチンになっていったと聞いた。
だからよく同じ監督や脚本が二週連続で作ってたりする。

MIDIをヤマハのサイトで視聴してきたけど、最後フェイドアウトして、いいところが聞けない・・・。

パワードは当時全部見たんだけど、殆ど憶えていない。
当時のB-CLUBで「これからドンドン特撮がすごくなってく。」
と書かれていた月の発売だったゴモラのセットがヘナヘナだったのは
憶えている。

２作連続というか、２作同時進行。
例えば、仮に２０話と２１話の2作が前後編とかじゃなく全然別な話でも、
同じ場所か似たような設定の場所（実はロケ地同じ）とかだと
話数ごちゃまぜで撮っていく。予算管理なんかも２作単位で計算してるんだよね。
平成ウルトラだと本編特撮合わせて大体１０日で２本上げてるんじゃなかったけ？

よく制作順　例えば　放映１話は制作５話　放映９話は制作６話　
なんて書いてあるけど、正確にはあり得ないんだよね。
同時進行だから、↑の放映１話と放映９話に制作順序を付けられない。
だからウルトラマンクロニクルには、放映５話も放映８話も　両方とも
制作Ｄと同じになっている。
で、確かパワードのページを見たら、１−１３話全部制作Ａの一括りになってたような

>>68
俳優も今何話撮ってるかわからなかったらしいな（←半分冗談かもしれんが）
特にＷＩＮＲのメンバーだけのシーンとか司令室とか
これじゃあ、演技プランも何もないね。

>>71
Ｂ−ＣＵＬＢといえばパワード関連のページがどんどん少なくなっていって
最終巻にいたっては新作ビデオ紹介コーナーでひっそりと取り上げられてただけだったなあ。

>75
なんか小さくゼットンの写真が載ってた記憶があるなぁ。
本編の方は、初っ端に砂場の上に置いてたWINR基地に火の玉が
落ちてきてグシャ。のインパクトが（ある意味）すごかった。
ような気がする。

みなぎりあげ

主題歌か…
かっこいいというか、爽やかな歌だったね。

グレートはＥＤとタイツみたいなスーツが嫌だった

パワードのスーツは質感がいい感じかなと思うが
あれはシワが多い気がする。

パワードドラコが子供心にｶｺｲｲと思った。

怪獣の着ぐるみは、パーツ化のパターン化し過ぎたかな。
ほとんどどいつも手首が別パーツがまるわかりじゃん

みなぎりメーターage

ｳﾝ!ﾅｶﾅｶｲｲﾖ!ﾊﾞｯﾁﾘﾀﾞ!

6 ：名無しより愛をこめて ：04/07/13 09:30 ID:P1O+MOsg
っていうかパワードは俺の見たウルトラマンの中では一番面白かったのだが・・・・・・
まさかそんなことを思っているのはおれだけ？


7 ：名無しより愛をこめて ：04/07/13 17:47 ID:XN1+42mQ
たとえばどこら辺が？


8 ：名無しより愛をこめて ：04/07/13 18:12 ID:P1O+MOsg
ウルトラマンのアクション。
特にゼットン戦での大ジャンプは、日本では見られない格好よさが出来ていたと思う。
あとダダの回みたいなＸファイル調のストーリーや、サンダース隊員のアメリカンギャグが明るいテンポで良かった、。
もしかして本当に俺だけ?（・ω・）

みなぎりあげ

パワードは頬がこけている

頬がこけたパワードは成原博士に似ている。

みなぎりage