【俺が】伊上勝を評価するスレ【知るか！】

賛否はともかく、この人抜きでは昭和ライダー・７０年代東映特撮は語れない。

コセガレ関連スレッド
「剣」恐れていた井上敏樹の復活宣言「ブレイド」
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1081116012/
何でもかんでも井上敏樹のせいにするスレ
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1046093241/
御前等本当は井上敏樹が好きだろ その３
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1081245446/
井上敏樹に怒りをぶつけるスレ２
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1079249514/

うっさい呑んだくれ

アルコールを燃料にキチガイじみた量産能力で書きまくる脚本マシーン。

真価を発揮したのは60年代かと。赤影、光速エスパー、ジャイアントロボ・・・。
特に赤影はおもちゃ箱のような面白さだった。
70年代の第二次怪獣ブーム期は乱作し過ぎて劣化してたような。
キカイダーは「書く暇ないから任せる」と長坂に投げたがこれは正解だったと思う。

パパァｗ

>>3
ひょっとして、後世へのDNAの伝達レベル濃いんじゃないか？
出来の善し悪しは別として。(w

イナズマン後半を上原正三に投げたのも書く暇なかったからなのか・・・
もっともそれ故に７０年代後半東映特撮の流れが伊上→上原に変化したと言えるのかもしれないが。

>>3
リメイクのレベルを超えた“登場人物の名前を変えただけの脚本”も多いね…。
・「新マン」のサータン（上原正三）→「ライダー2号編」のアリガバリ
・「新マン」のバルダッグ星人（田口成光）→「Ｖ３」のジシャクイノシシ
・「ジャイアントロボ」のアンバラン→「レッドバロン」のスフィンクサー
・「ジャイアントロボ」のガンガー→「レッドバロン」のゴールドフィンガー
・「ジャイアントロボ」のドラキュラン＆ＧＲ２再戦→「レッドバロン」のドラキバット

>>6
>>3には悪いと承知の上で上原コピペ化。
ウチナンチューのルサンチマンを燃料にキチガイじみた量産能力で書きまくる脚本マシーン・

真価を発揮したのは70年代前半かと。新マン、イナズマンＦ、ゴレンジャー･･･。
70年代の第二次怪獣ブーム期に乱作し過ぎて意外と早い段階で劣化してたような。
ゴーグルＶは「宇宙刑事に専念する」と曽田に投げたがこれは正解だった（断定）。

>>7
「アクマイザー３」のキリンダー→「忍者キャプター」の最終回も忘れてはイカンよ。
最後に申し訳程度に出てきた暗闇忍堂戦の盛り上がらないこと。

「レッドバロン」は何かあったのか知らんが使い回し脚本多かったな。
上正と藤川桂介が同じプロットで別の話を書いてるのはさすがに笑った。

>>8
上正は劣化が激しいというより良し悪しが露骨に出てしまうだけでは？
70年代前半でも「サンダーマスク」みたいなバカ脚本書いてるし。

キャプターの最終回は急遽決まったらしくて44・45話の未使用シナリオがある

「赤影」いいんだけどね。
女忍者は裏切るというパターンを１作品で３回もやるのはどうかと。

>>10
43話撮ってる最中に打ち切り決まったんだっけ？
それで慌てて忍堂との決戦だけ撮り足して。

この人は、立花藤兵衛と知り合いだ。
そして彼からあるテープを貰ったという。
そのテープとは、アフリカで活躍中の１号ライダー（本郷猛）からのメッセージ。
この場には平山プロデューサーも立ち会っていたのだから間違いない。

情報ソースは講談社刊『仮面ライダー大全集』。

>>3>>8
コセガレ版。
父親から貰った一万円を燃料にキチガイじみた量産能力で書きまくる脚本マシーン。

真価を発揮したのは90年代かと。ジェットマン、ダイレンジャー（魔拳士ジン編）、シャンゼリオン・・・。
特にシャンゼリオンは90年代中期の空気をそのまま体言したような面白さだった。
今世紀初頭の平成ライダーは乱作し過ぎて劣化してたような。
ブレイドは「書く暇ないから任せる」と今井に投げたが途中から乱入した。

伊上んとこのドラ息子は親父と対極に行こうとしながら悪いとこだけよく似てる。
娘が隔世遺伝で伊上みたいなベタネタ脚本家になったら笑えるが。

伊上＆井上親子共通の悪いとこ

・その場限りの薄い話の量産濫造
・前にやった話の使いまわし
・シリーズを構成しても丸投げ気味
・プロデューサーを軽視(※注)

※・・・伊上の場合は原稿が遅れた時の阿部PDに対する言い訳
　　　　井上の場合はインタビュー等での白倉PDに対する言動

平日の昼からアルコール臭を漂わせて会議室へ入室、
提出したシナリオがあまりに支離滅裂だったため苦言を呈した
平山亨に「オレは手抜きのイガミで通ってるからいいのさ」と
明るく返答する伊上勝とはソリの合わない関係者も多かった。
しかし彼は非常に面倒見がよく、若かりし頃お世話になった者も
また多かったのだ。阿久悠も井上正喜（本名）にはよく奢ってもらった、
あいつは漢だと語っている。

>>10
抜け忍ネタ（キリンダー）が最初に出てくるのは「隠密剣士」の第三部。
赤影の舟橋元ゲスト回でも使い、闘えドラゴンでも再々利用。
秘帳争奪戦にいたっては遊星王子の頃からのライフワーク。

そして秘帳争奪戦は去年息子が使い回しましたとさ。
でも本家に比べてスピード感がなくてもっさりとした印象だったが。

新マンの「宇宙戦士その名はＭＡＴ」も、赤影の第10話「怪忍者黒蝙蝠」の使い回し。
伊上脚本におけるオリジナリティは、60年代でほぼ終わっているような気がする‥‥。

この人がゴレンジャー書いてたら・・・

・・・キャプターと区別つかなくなるだけの事か＿|￣|○川

>>17
大言を吐きつつ面倒見がいいところは親子揃ってなんだな・・・
妙に感心した。

>>19
敵組織と対立した幹部が主人公側に協力を求めるが、実は…という
パターンのお話（ＧＲのメトロスリーや地獄大使最終編など）も
「快傑ハリマオ」第一部で加藤精三がハリマオ側に寝返る話の焼き直し。
伊上脚本におけるストーリーのパターンは宣弘社時代すでに出尽くしている。

＞「宇宙戦士その名はＭＡＴ」
遊星王子のその後が描かれているんだよねｗ

「仮面ライダー」で狼男の実験体にされた男の名前：イガミ
「河童の三平」で妖怪に惨殺された子供の名前：トシキ

そのイガミは酔っぱらいだった。

伊上勝作品

遊星王子、快傑ハリマオ、隠密剣士、新・隠密剣士
怪人40面相、悪魔くん、仮面の忍者赤影、丹下左膳
光速エスパー、ジャイアントロボ、剣、サイボーグ００９、
巨人の星、河童の三平妖怪大作戦
妖術武芸帳、プレイガール、彦佐と一心太助
仮面ライダー、ガッツジュン、帰ってきたウルトラマン
超人バロム・１、変身忍者嵐、人造人間キカイダー、ロボット刑事
仮面ライダーＶ３、レッドバロン、隠密剣士突っ走る！、
イナズマン、仮面ライダーＸ、闘え！ドラゴン、仮面ライダーＸ
仮面ライダーアマゾン、仮面ライダーストロンガー、アクマイザー３
忍者キャプター、超神ビビューン、大鉄人１７、がんばれレッドビッキーズ
宇宙からのメッセージ銀河大戦、仮面ライダー（７９）、仮面ライダースーパー１
燃えろアタック！等など。

>>25
勇者ライディーンにも参加してなかったっけ？

ちょっと質問なんだが

イガミなのか、イカミなのかが知りたい。
ここをみるとイガミなんだが、俺はイカミと聞いた。

追加

勇者ライディーン、5年3組魔法組、冒険ファニリーここは惑星０番地

検索するとイカミとイガミの両方で出てきたよ。良くわからん。

映画脚本はテレビ作品の映画化以外では「大忍術映画ワタリ」「怪竜大決戦」
「賞金稼ぎ」「恐竜怪鳥の伝説」。

イガミだよ。いがみ合って勝つーと言う意味でつけたペンペームだから

　遊星王子、赤影、闘え！ドラゴン．．．
　これらの異質な番組を全話書いたというだけでも凄いと言えば凄いよ。
　ちなみに８０年代は水戸黄門たまに書いてたなぁ。
　

全話執筆
遊星王子（48本）快傑ハリマオ（65本）新隠密剣士（39本）
仮面の忍者赤影（52本）妖術武芸帳（13本）闘え！ドラゴン（26本）

ほぼ全話執筆
隠密剣士（128本中123本＋劇場版2本）忍者キャプター（43本中39本）
宇宙からのメッセージ銀河大戦（27本中23本）

>>25
「快傑黒頭巾」「特命捜査室」「特別機動捜査隊」
「青春太閤記いまにみておれ」にも関わっているらしい。

ペンネームの由来は初めて知ったよ。
ひとつ勉強になった。

>>25
Ｘが２回カウントされてるよ？

劇場版ライダーの脚本家

伊上→伊上→伊上→伊上→
高久→江連→上原→鷺山→杉村→上原→
井上→井上→井上→？

「量産」「酔っ払い」「使い回し」「不祥の息子」ぐらいしかネタ無いんだよなぁ。
他脚本家と違って思想とかそういうのを全く作品に盛り込まない人だったし。

起源を辿っていけばきりがないと言われるだろうが
伊上勝は本邦におけるTVヒーロー活劇のフォーマットを作りあげ
そして定着させたといっても過言ではない人物。
職人ライターがほぼ消滅してしまった現在だからこそ、最後の最後まで
剛速球を投げ続けた伊上のスタンスを見直していかねばならんと思う。

伊上全盛の頃はヴィデオもろくにない時代だし、こんなにマニアが出てくるとは思わなかったので
ネタの使い回ししたんだろうね。

>>35
ＲＸの3Dも入れて良いなら、鷺山と杉村の間に「浦沢」が入る。

それにしても、現代の平成ライダーを見続けたせいか、
「パターン破りの井上作品」がパターン化してて、
「今時誰も真似しねぇ伊上作品」が逆に新鮮に感じられて仕方がないｗ

>>36
同じ職人ライターでも、辻真先・山浦弘靖・安藤豊弘・山崎晴哉あたりと
比べてドラマの密度が薄すぎるんだよね、伊上は‥‥。

ドラマは皆無だけどテンポ良く話を作る腕前はたいしたもの。
第一話で基本設定やキャラクター説明を過不足なく盛り込むのは巧いわ。

うーむ

>>19
でも「宇宙戦士その名はＭＡＴ」って、それほど知識の無い人に見せたら
上正か石堂あたりの作品と思ってもらえるぐらいには出来がいいと思うよ。
　
　
伊上にしては。

>>40
その辺のライター陣は、耐久レース的な筋立てを書くんだよね。
伊上はもうドラッグレース的で、スーターティンググリッドで
バウンバウンバウウウウウーン！と吹かした後、一気に突っ走って
アレヨアレヨでゴールになだれ込む、余計なことを考えさせない勢いがたまらん。

台詞回し、掛け合いがすごく味があると思う。
忍者物からの流れだと思うけど。
薄い内容であっても王道だから、正直何回見ても飽きない

話し合いは終わりだ、これからは殺し合いだ！

南さん、デートは程々にしたほうがいいんじゃないですか？

仮面ライダー、俺は死ぬ。だがただでは死なん！　貴様も道連れだ！

｢実は女が曲者だった｣

というﾊﾟﾀｰﾝは血筋かねえ

井上はうんこ

伊上はしっこ

「スケバン刑事」シリーズは伊上勝に参加して欲しかった。
当時ずっと思ってた。

>>52
同意できなくもない意見だが、�Vに参戦されたら秘帖争奪戦に終始しそうな悪寒が

いや、せっかくの忍者物だったから、余計にそう思ってたわけよ
堀田真三やら宮内洋やら大野剣友会やら、動かし甲斐があったと思うんだよな〜！

忍者といえば伊上だろ。上正の劣化コピーの武上には荷が重かったんだよ。

ほう

ＣＳで初めてまともに見た「大鉄人１７」「宇宙からのメッセージ銀河大戦」は
等身大ヒーロー粗製濫造期の伊上脚本とは思えぬ拾い物であった。

「銀河大戦」は伊上勝著の小説版も面白いよ
制約の多い製作状況で、曲がりなりにも纏め上げる手腕はたいしたものだと思ふ

事実上の遺作は「君の考えた最優秀怪人ショオカキング」ってことでいいの？

とりあえず遊星王子には「抜け忍」の話はありませんですた

>>7
ショオカキングも何かの焼き直しの悪寒・・・
心当たりが多すぎて即答できないのが救いといえば救いか。

ショオカキングはハリマオの焼き直しだよ

まあ英雄譚自体が、何千年も前からの焼き直しだからな〜

>35、39
RXの3Dがありなら、ZO＆Jの3Dの「東利彦」が上原と井上の間に(rya)

それにしても、ただ単に自身の作劇能力が薄いのを名作の劣化コピーでごまかしていいんだ、
みたいな最近のダメな風潮って、考えようによってはこの人の残してしまった悪しき風潮とも
とれるよな。ハア…orz

実力のないやつにやられるとね…

サイボーグ００７の設定の焼き直しみたいな仮面ライダー
石森さんが焼き直した両作品、どっちも伊上さんが脚本書いてるのな

すまん、００７じゃなくて００９ね

>>66

>サイボーグ００７の設定の焼き直しみたいな仮面ライダー
>石森さんが焼き直した両作品、どっちも伊上さんが脚本書いてるのな

「氷河戦士ガイスラッガー」（７７）か。
あれは辻真先、藤川桂介、吉田嘉昭が書いてる。
伊上は書いてない。

>>68
いや、白黒版の「サイボーグ００９」だよ。

>>69

白黒の００９は伊上氏が書いてた。
１，４、１０、１３、１４、１７話。

彼の脚本には食事のシーンが必ずあるね

そりゃ息子のほう

この人と、ＴＢＳの口うるさい（そうな）プロデューサー「橋本洋二」が、どのように同じ番組の仕事をしていたのか興味がある。
（自分は、橋本にあまりいい印象が無い）

どんな仕事でも一番求められるのは早さ
平山Pも、「伊上さんは、とにかく書くのが早かったから助かった」って言ってたな
新マンでも橋本Pが「ちょっと助けてよ」って感じで、助っ人に頼んだんだろうか
それでちゃんと標準作に仕上げてるとこにプロ魂を感じるよ

大阪の毎日放送から東京へ戻るまでの新幹線内で一本書き上げてたと。
しかも、ワンパックを呑みながら……

シナリオ界の「あぶさん」！

書くのは早いけど締め切りは守らない

>>74
企画の時から、氏は参加してるんですけど･･･

>>74
テーマテーマの橋本と折り合いが悪くて降りちゃったとかですか？

書くのは早いけど、殆んどがネタの使い回し

>>73-74
>>78-79

橋本洋二と伊上勝が組んだ作品

妖術武芸帳
彦佐と一心太助
帰ってきたウルトラマン
ガッツジュン
隠密剣士突っ走れ

新マンの「宇宙戦士　その名はMAT！」も橋本的には「戦争の真の被害者は現場の
兵士」etc.的な「テーマのある作品」にみえたけど、その実伊上お得意のパターンに
すぎなかった、ってところだろうか

わざわざ悪く考える事もあるまいに

息子が親の評判まで下げてるって・・・・

伊上も息子も「テーマなんざどうでもいいんだ」って言ってるところは似てるのな。

>>35
今年のライダー劇場版も井上だそうです

>86
ガーーーーーーーーーーーーン！！！　＿|￣|○

今頃何言ってるんだよ>86-87
もう１ヶ月以上前から、言われてるじゃないか

妖術武芸帳age

伊上さんが描こうとしたのって大衆の正義じゃないのかな？
大多数の人間が共感できるもの、というか。
赤影でも帰りマンでも１７でも
見てるとやっぱりこの状況ではこうだよな、っていう風に思えるんだよ。

>>90
　伊上は大衆娯楽作品出身の人だからそこまで考えてただろうか？
大多数の人に受けるもの=大衆の正義という意味なら正解だと思う。

俺的には島田真之の脚本が好きだな。

企画書とか脚本見たら、細かくて几帳面な字を書く人だよね

「そんなこと俺が知るか!」っていいね。

>>93
企画書と脚本の手書き文字は、伊上の直筆とは言えないんじゃないの？
字の上手い東映の企画部員が清書してるだけでしょう。

今、見られる形の脚本なら、東映お抱えの印刷所の人が
清書していたはず。
企画書に関しても同様だと思うよ。

スカイ・スーパー１当時小学生だったけど、江連や土筆の酷さに耐え切れずに見るのやめた。
初期は好きだったんだけどな。サソランジンの話とか。

結局、「仮面ライダーという作品」＝伊上勝　つうことか

ｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰｳﾝｺｰ
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>99
「平山ライダーという作品」＝伊上勝
というべきでは？

スカイはメインを途中で降ろされたのは視聴率不振だからか？

赤影の伊上脚本は神！

スカイの頃から体悪かったみたいだしな。アルコールエンジンが焼けついてたんだろ。

>100
「白倉ライダーという作品」＝伊上コセガレ
ということになるのか？

む

アマゾンの頃の話もそれほど出来が良くないんだよな。
第一に検討不足、第２に面白くない、第３にそれでは前のライダーと
やっていることが一緒だという感じだ。

スカパーで「妖術武芸帳」最終回と、「仮面ライダー�X３」第１〜４話を見た。

それなりにドラマは描けているが「活劇作品」らしく、とにかく戦いに終始する作風は見ててスカッとする。
こういっちゃなんだが、アクションがオマケ程度の平成ライダーとはえらい違いだわ。
特に井上敏樹。こいつが酷い。こいつの親の顔を見てみたいもんだ。

伊上勝なんだよな・・・OTZ

未だにその辺の配分がプロデューサーの裁量だと分かっとらん人がいますか？

>>108
あーあ、平成ライダーの作風を評価してたのに、それは井上の手柄ではないんだな
井上って、大した事ないんだね。そういうこともしらないでマンセーする信者もバカでキモイんだろうね。

さすがに執筆速度の早さは親子だな。
息子の方もいくら再構築とはいえ新書版一冊を２週間で書き上げたあたり、一日
一本ペースで書いてた親父を思わせる。

平成ライダーに二番目ぐらいに深く関わった男−今井
昭和ライダーに二番目ぐらいに深く関わった男−江連

どっちもメインフィールドが大映テレビなのがなんともかんとも

仮面ライダーシリーズの執筆量

井上正喜　132本
井上敏樹　133本
江連卓　59本
鈴木生朗　43本
荒川稔久　40本
小林康子　38本
宮下隼一　28本
鷺山京子　24本
島田真之　23本
滝沢真里　19本
今井詔二　19本
土筆勉　18本

>>112
なんで上原正三とかが入ってないの？

>>113
意外なことに上正はＢＬＡＣＫの１〜４話、12話、劇場１作目のの６本＋仮面ライダーＪで
占めて７本のみ。

上原さんは戦隊とロボコン･110番のメインだったのでライダーはあまりやっていない。

辻真先のライダーがみたかったなあ

>>116

ソノラマのソノシートドラマなら辻が一本かいてるぞ

父は偉大だったけど息子がなぁ・・・・
あんな脚本を書くようじゃ・・・だいいちなぜたこ焼きやねん

１１８　
　父は偉大だったけど息子がなぁ・・・・
あんな脚本を書くようじゃ・・・だいいちなぜたこ焼きやねん
　どこが　伊上のほうがクソでしょ

>>119
伊上作品をよく見もしないでそんなこといわれても

たこ焼きってこないだのか。いつまで言ってんだよ。

>>121
いつまでも言われたら困る事でもあるのか？

１２０
　見ましたよたくさん。そしてクソでした

>>123
そりゃ、あんたに見る目が無いんだよ。

>>123
＞見ましたよたくさん

具体的に、どういう番組の何という話？

仮面の忍者赤影、全話、仮面ライダーシリーズ初期（ストロンガーまで）。
　
＞＞具体的に、どういう番組の何という話？

　お前ら特撮板の住人だろ？　それくらい知っているはずだろ？

>>126
お前が何を見たのかって事だろ

主観の問題だからきりがない。水掛け論だよ。こういうスレは罵り合いになるだけかもね。
漏れは伊上勝は巨匠だと思ってる。酒好きだとかのいろんなエピソードを聞けば聞くほど
人間味を垣間見て嬉しくなるよ。　息子のほうははっきり言って全く知らんし。

確かに水掛け論になるから止めておく。１２８番様の言うとおり主観の問題で罵り合いになるから。
　私は伊上はクソという評価には変わらないし、鳶が鷹を産んだと言う評価を変えるつもりは無い。
　
　
　

それでいいよ。

>>129
どこがクソだと思う？
赤影が全話観たそうだけど、一番クソと思えた話は何？
あとライダーで一番クソと思えた話は？
ねえねえ教えてよ。ちゃんと観たんだろう？

>>122
話の流れからすると、たこ焼きだけを取り上げる意味がわからんかったからってだけ。
最近の具体例を挙げるような流れでもなかったからさ。

まあ父も子もライダーなんぞ幼児番組の脚本書いてるというだけで両方糞なわけだがｗ。

伊上は幼児番組の脚本を書く傍らで
大人向けも書いてたんだがなぁ。

この世に幼児がいる以上、誰かが幼児向け作品のホンを書かなきゃいけないわけで
それに従事した「だけ」で糞呼ばわりする>>133の意見は、立派に「的外れ」ですな

まあアレだな。社会派気取りだったり鬱脚本だったりやたら瑣末なところにこだわった
ヲタ臭い脚本だったりを「傑作」と思うのは特ヲタがかかるハシカみたいなもんだから。

>>134
じゃあ黒澤明が幼児向け映画を撮るか？ｗ

伊上脚本は社会派気取るわけでもなく、欝脚本というほどでもなく
瑣末な所に拘ってるわけでもないけど、シンプルで面白いと思う。

>>136
黒澤明がどうかとかは関係ない。
>>133の理屈で言うなら児童文学者や童話作家も糞ということになるぞ？
つまり、幼児番組書いてても糞呼ばわりされる道理はないということだ。
もう少し読解力を養いな。

>>児童文学者や童話作家も糞ということになるぞ？

少なくとも大人向けの小説家の最高峰と児童文学者や童話作家の最高峰なら
前者の方が社会的評価は高い罠ﾌﾟ。

>>139
確かに社会的評価は高い。
しかしだからといって、児童向け創作活動は卑しむ仕事ではない。
そういうことも分からないほどお前の頭は悪いのか？

伊上勝は変に思想だの何だのを番組に持ち込まないから偉いよな。

しかしライダーなんて児童向け創作活動の中でも評価は低い罠ﾌﾟ。

>>142
あれだけの収益性を誇る児童向け創作活動は無いと思うが。

ID:T0vanKHxへ。↓こちらへどうぞ
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1087191439/l50

>>144
ID:T0vanKHxは、そっちで敗走してきたんじゃないか？

金さえ儲かりゃ偉いのか？ﾌﾟ。

>>141
強いて言うなら「正義は茨の道」「勧善懲悪」ってのが思想かな？＞伊上作品

ID:T0vanKHxは、まさか>>119と同一人物か？

だとしたら、物凄い錯乱ぶりなのだが。

伊上は水戸黄門やプレイガールといった
大人向け作品のライターでもあるんだね

>>148
違うだろ。とにもかくにも反目してた伊上派と井上派が結束したなｗ。

>>150
いや自分は伊上も井上も肯定してる人間なんだが

>>151
両方肯定派も含めて結束だろｗ。

>>150に質問。
君は伊上脚本をどう思ってる？
好きだと思うんなら当該作の名とエピソードを挙げてくれ。
嫌いなら、どういう作品の何というエピソードのどこが嫌いか具体的に上げてくれ。

特に好きでも嫌いでも無い。
赤影はよく出来てると思うけど何か生理的に受け付けない。
ライダーはパターン化されすぎてて今一。
でも嫌いつう程でもないな。

>>154
レスサンクス
ま､伊上の活劇パターンをお約束ととるかマンネリととるかで､
評価はわかれるみたいだな

ところで好きでも嫌いでもない脚本家のスレに何しに来たの？

上の方の「伊上勝作品はたくさん見た」という発言見て思ったこと。

・発言者は、片手の指の数より多い数量は
　全て「たくさん」で表現する部族の方かも知れない。
・伊上勝作品の大半を実際に見ていたとしたら、
　時間的な部分だけで考えても、
　かなり上級の（または重篤な）ダメ人間かも知れない。

>>128
俺は巨匠というより職人だと思うな。下らない企画をやらせたら天下一品の、
舟橋和郎、松浦健郎、田波靖男、関沢新一みたいなタイプ。

>>154
赤影を受け付けないのであれば、隠密剣士（初期）でも見てくれ

>>136
児童文学とか幼児文学が一段低く見られている先進国は
日本くらいなもんですよ。
「子供向け」と「子供だまし」をごっちゃにしてしまう
近代日本人の最悪な部分のみを受け継いだ哀れな低脳児ですか？
もっと視野を広げて大脳新皮質を鍛えなさい。

上正＞＞伊上
という意見も多かろうが、ＢＬＡＣＫ一話はどう見たって伊上の焼き直しなんだよな。

上原さんがBLACKを途中降板したのは、体調不良だったのでしょうか。

>>159
それは焼き直しではなく、1話は旧仮面ライダーみたいな
話にしてくれという注文があったと考えるべきだろう。
久々の復活ライダーなんだし。
いわゆる、旧作へのオマージュって奴ですよ。

>>160

元々上原氏はこの時期創作活動（小説）に専念したいと申し出て
暫くシナリオからは遠ざかっていた。
精々「超人機メタルダー」のラプソディの回を一本書いたのみである。
だが吉川進氏に無理やり呼ばれ、ライダーの立ち上げをやらされる形で
初期４話分と12話、劇場版一作目を担当した。

ライダーblackは、ともかく
ネタの使いまわしとかは、上原も多いよね。

ってか、明らかなネタ使い回し歴が
見当たらない脚本家って、当時、誰かいるかな？

多作でない人は使い回し少ないんだけどね。
伊上や上正は同じジャンルで多作だったから使い回しを見破られるんだよな…

上正さんは、メカ人間ネタが多いなあ。あと、主人公はいつも父子家庭、
嵐田陽→嵐田陽一郎　伊賀電→伊賀電一郎とか

上正と言えば主人公は学者の息子。
滝川剛（鉄人タイガーセブン）、紅健（レッドバロン）、山城拓也（スパイダーマン）、沢村
大（宇宙刑事シャイダー）、スピルバン（時空戦士スピルバン）。
南光太郎も学者の秋月教授の養子だし。

伊上の主人公は家族の存在が語られないか早々に天涯孤独になってしまうか。

妖術武芸帳は、東映チャンネルじゃ大人向け番組の扱いになってたぞ。
冒頭の「お子さまへ」の注意書きも無かったし。
武芸帳はもう終わってしまったが、惑星０番地のメイン脚本も伊上氏なんだし、
その辺もチェックした上で是非を問うて欲しいものですな。
０番地は氏には珍しいジャンルだったせいか、結構気合入れて書いてると思うのだが。

>上正・伊上問題
乱暴な比べ方になるが、
上正−復讐肯定、あるいは行動理由が復讐そのもののまま最終回まで突っ走る
伊上−復讐否定、あるいは復讐者が「人類を守る」などの大義のために戦う
という感じになるけどどうだろ。

山浦弘靖が「ガードマン」で「戦え！マイティジャック」の、
高久進が「はぐれ刑事純情派」で「スパイダーマン」の
プロットを再利用してるのに気づいてニンマリできるのもマニアの特権。

＞明らかなネタ使い回し歴が見当たらない脚本家
漏れが知っている限り、そんな作家はこの世に存在しない。

高久さんは車椅子ネタが多いなあ。あと、ニセ白バイ警官とか、香港カラテ・・・・

勝「おーいジク！呑みに行くぞ呑みに！！」
竺「また〜？勘弁してよイガミちゃん(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」
義「ちょ、ちょっと。またうちの先生を勝手に連れて行かないで下さいよ！〆切まで3日なんですよ…」

敏「な、アキラは将来どうすんのさ？」
暁「…脚本家にはなりたくないな。トシキ兄ちゃんみたいな才能ないし…」

>>157
「下らない企画をやらせたら天下一品」

伊上氏に対するその指摘は、一見当たってるようで実は違う。
’６０年代の氏は『プレイガール』以外にも『七つの顔の男』や『特命捜査室』といった番組に関わっていたりと、
平山ＰＤと出会う前は大人向けのアクション物でも注目されていた人だ。
『悪魔くん』以降は子供番組専門の脚本家になってしまったが、
小説版『銀河大戦』のあとがきに「車内暴力などの、身近な無法者への憤り云々」を語っていることから察するに、
自分なりの抵抗手段としてヒーロー物を選択し、書き続けていたのではないか？と思うのである。
作家としての姿勢は辻真先に近いと思われるものの、戦前生まれの伊上氏は当時全盛の左翼的な社会派物が嫌いだったせいか、
ゆえに子供番組専門の脚本家になってしまったのは、ある意味必然だったともいえよう。

因みに、仕事を選ぶあまり大人向け番組とは決別した伊上勝に対し、
仕事を選ばなかったにも関わらず子供番組以外の仕事が殆ど来なかったのが、辻真先。
下らない企画に飛びついて、適当な出来に仕上げるのが柏原寛司で、
もっと下らなくするのは杉村升や宮下隼一といった、ハリウッド映画の悪影響に染まった人達。
井上敏樹は……といえば、高級ぶった脚本を書いて視聴者をペテンにかけているだけかな？
『エヴァンゲリオン』や『バトルロワイヤル』といったヒット作をパクるにしても、
その場凌ぎのウケ狙いに終わっている以上、やはり父親を超えられない甘チャンだよ。この人。
幼稚な感性をぶちまけるんじゃなしに、もっと構成力を鍛えたら？敏樹クンよ。
それが脚本の基礎なんだからサ。

彼は天才だと思うな

>>112　気がついたら息子の方が本数多いのか…

でも生涯の脚本数で言うならまだまだ全然及ばないだろうな＜伊上のドラ息子

佐々木守、山浦弘靖、高久進、若槻文三、山田正弘などは
一般向けでも子供向けでも良質な作品を書き上げることが
出来た真の意味での職人だね。

>>176
>一般向けでも子供向けでも良質な作品を書き上げることが出来た職人

田村多津夫も入れていいと思う。
長坂秀佳も一般向けと子供向けの両方を手掛けた人だが、我が強過ぎるのが欠点‥‥。

ウルトラマン８０のスレでちょっと前、石堂脚本大罵倒大会になったのはワロタ

＞長坂秀佳
出来不出来の差が激しすぎるんだな。この方は。
>>176-177の面々は大傑作を書くことは少ないものの、どんな分野を
書かせようが水準以上の作品をコンスタントに発表することができる作家。

「特捜」の長坂氏に比べて「夜明けの刑事」の山浦氏、「Ｇメン７５」の
高久氏の評価がいまいちなのがどうも腑に落ちんのです、自分は。

我が強すぎる、出来不出来の差が激しすぎる長坂秀佳は、
キカイダーやズバットのように、無神経で無責任な話を書かせると、
なぜか滅法おもしろい。

>>180
我が強い人＝さまざまな「周囲の事情」に会わせる能力がない人
なのですから、やりたい放題の環境でこそ、実力を発揮できるんですよ。

逆に、いろいろな制約の中でこそ、うまく物事を成し遂げられるタイプもいるし。
人生いろいろ、政治もいろいろ、作家もいろいろ。

>>172
エヴァ以降の
「出来損ないのいいかげんなホンを放り出しておいて開き直れば、それを肯定する
　　事が高尚なんだと思いこみたがる幼稚で馬鹿な信者がつく」
という腐った風潮に乗っかったのが敏樹。
こんな美味しいぬるま湯から出たがるわけがない。

必死だな。

どうでもいいことだが
すがやみつるって石森の弟子というより伊上の弟子と言ったほうがいいと思う。
悪い意味で。

>>184
長井秀和が舌なめずりして突っ込んでくる発言

関係無いが若し(ｾｶﾞﾚがﾔｯてる)ギャラクシーエンジェルを御大が
シリーズ構成してたら
矢張りエンジェル隊とツインスター隊がロストテクノロジーの奪い合いを･･･
て変わりないか(ry

>>184
石森＝オリジナル
すがや＝（主に伊上脚本の）コミカライズ
多分にすがやの才能（の低レベルさ）に起因するところもあろうけどな。

すがやの原作は読まなかったな〜　なんかキワモノすぎて・・・

>>187
長坂メインのズバットや上原メインのスパイダーマンでもだいたい似た様な出来ってことは
要するにすがや自身の才能（の低レベルさ）の問題なんじゃないのか？
長年第一期ライダーを手掛け過ぎて伊上以上のアバウト脳と化していたのかも知れんが。

ゲームセンターあらしとか物凄い超展開で面白かったじゃねーか

ラジコン探偵団やマシン刑事999も良かった

すがやみつるスレ化する前に一つだけ言っておいたほうがいいな。

小説書くのだけはやめろと。

すがやには秘帖争奪戦を構築できるほどの才能はないと思う。

そういえば、ゲームセンターあらし終盤で
古代の７人の魔神が現世に復活して、
あらしがゲームで対決して封印していくっていう
トンデモ展開になったことがあったなあ。
最後にはやっぱりグダグダになっちゃったけど。

すげぇ。それ見たいな。

「あらし」はソフト化されないかね？

age

この人、吉川ＰＤ作品ではあんまり書いてないよね。
仲悪かったのか？

>>198
「仲悪い」しか選択肢がないんか（ｗ

作風が自分の予定してる方向性と合わないから
他の人に発注してたんだよ。
だいたい先任Pが連れてきたライター以外に発注ルート持てなきゃ
Pとしてやっていけんがね。

ライダー公式マガジン、Xの巻、故人だからページが少ないのは仕方ないけど
ちょっと溜飲が下がる特集だね

>>198
吉川さんがプロデューサーとして完全に一本立ちしたのは
’８０年の「電子戦隊デンジマン」から。
それまでの作品は吉川さんがプロデューサーでも、児童番組
部門の部長だった平山さんがかなり手を入れていた。

伊上さんが脚本家を引退したのは翌’８１年９月の「仮面ライダー
スーパー１」４５話を最後として。

つまり、仲が良い悪いの問題以前に、活躍期間があまり重なっていない。

伊上の遺作は水戸黄門17部です。

>>200
ページ少ないってアンタ。
特集ページ、独り占めじゃないか（ｗ