カオルや月ひかる、それに月子達に囲まれながら、ジェラは自らの境遇を語った。
自分がコート姿の男に「戦え」と言われたこと。
目覚めた横には、親友であり仲間であったバーラがいたこと。
二人にコート姿の男が「これで仲間を見つけろ」と一冊の本を渡したこと。
月子「その本に私達が?」
ジェラ「疑うなら見てみるがいい」
ジェラが渡した本…そこには確かに、ひかるや花子達、それにリョウの顔が変身後とともに載せられていた。
リョウ「…嘘ではないようだな」
バーラ「無理にとは言わない。私たちと共に戦わないか?」
月子「私はいくわ。今みたいな奴ほっとけないし。それに、ウルトラマンにも会えるみたいだし」
ジェラ「決まりだな。お前はどうする?」
ひかる「行きたいけど、生徒達も心配だし…そうだ!…ムーンライトパワー!」
ひかるがコンパクトをかざすと、目の前にひかるがもう一人あらわれた。
ひかる「じゃ、学校はお願いね」
コピーひかる「任せて!」
バーラ「あとはお前達だけだが…どうする?」
カオル「いいよ。だけど、リョウの体が…」
ひかる「じゃあ、椿先生の所へ行きましょう!あの人名医だし、きっと治せるわ」
ジェラ「では…先にそこへ向かうとするか」
月子、雪子、花子、月ひかる、ジェラ、バーラ、リョウ、カオル…椿秀一に会いにいく
トンチキ、魔王の手下…撤退
なんだ?「本」って!?(w
ケイブンシャの「怪獣怪人大百科」とか思い出しちゃったよ。
謎の新アイテム(?)登場だ!!
644 :
名無しより愛をこめて:03/04/17 19:38 ID:J3eraqwf
ライダー隊動かしてる方、
滝(和也の方ね)にG4着せたいんで、小沢と合流させたいんですけど...
んで、その前にスカルライダーでドラスに特攻させて無茶させたいんですよ。
許可がでれば責任もって書くんで、ダメですか?
そろそろ次スレの話いいかな?
そうか、そろそろ容量オーバーだね。
状況や死んだ人は、1日目と2日目に分けて欲しいな(勝手な事を言ってスマソ)
647 :
真・仮面ライダー序章:03/04/17 21:17 ID:HAcFqEJh
男「・・・廃墟の町か」
男は首から下げたペンダントを悲しげな目で見る
「愛、オレは・・・」
風祭 真、仮面ライダーシンは顔を上げ
自分の行く道を真っ直ぐ見据え
廃墟の町の中へと迷わず進んでいった
この先、自分に降りかかる運命を知らずに
バルカンベースへ帰投する一行
リュウガ「グリ吉、再契約!」
バイオグリーザ「グギャ♪」
スーパーX3の機内で鳴子はグリ吉に契約カードを照らしていた。
あやめ「鳴子、何やってんの?」
鳴子「おじさんが、念のために、新しいカードで再契約しとけってカードくれたの。
これで契約しとけば、もしデッキを見せられても大丈夫だって」
あやめ「なるほど、これでグリ吉も安心ってわけね。しかし、あの人は神出鬼没ねぇ。一体誰なのかしら?」
一方、ハリケンホーク。ハリケンジャーの3人が載っていた。
七海「鷹介、吠太、私達はメキドを追いましょ!」
吠太「メキドを追うって?・・・写真を取りかえすためにか?」
鷹介「写真の1マイや枚いいじゃないか」
ちょっと呆れ顔で2人は言った
七海「違うわよ!やつらの野望を砕くためよ」
鷹介 吠太「(・・・・半分嘘だな)」と2人は思ったが口にはしなかった。
鷹介「追うとしてもさぁ、どこに行ったかわからないじゃん」
七海「多分、九州よ。王女キメラが黒川温泉に現れたんだから、きっと、
九州で何か企んでるはずよ!」
鷹介「・・・って言ってますけど長官どうします?」
呆れながらも長官は許可しないだろうと思い尋ねてみた。だが意外な事に
嵐山(通信)「いいだろう。君達は九州に行ってくれ」
と答えた。
吠太「えっ、本当ですか?」
当然、許可しないだろうと思っていただけに、驚いて聞き返した。
嵐山(通信)「本当だ。阿蘇山で噴火の予兆が起きているのは知っていると思うが、実は雲仙、櫻島でも
数日前から異変が報告されている。同時期に3つの火山が異変を起こすのは、少しおかしいと
睨んでいたのだが。ジャシンカが絡んでいるかも知れないとなると、納得がいく。それに未確認
ながら、怪獣や未確認飛行物体を見たと言う噂もでているので、君達は現地にいる国家警備機構
の人間と合流して調査にあたってくれ」
鷹介「わっ、分かりました」
天空神
一鍬「(何!九州! !)兄者! 奴ら3人では心もとない、我らも行かねば! !シュリケンジャーもいいな!?」
ハリケンホークのやり取りを聞いていた一鍬は有無をいわさぬ口調で2人に迫った。
兄者「うっ、うむ。そうだな」
ハリケンジャー「オッ、オッケー」
いつになく激しい口調、迫力に圧倒されながら2人は頷いた。
嵐山(通信)「いいだろ、君達も九州へ行ってくれ」
3人「了解」
一鍬「(弦太郎、五郎、どちらかが七海の彼氏!七海に相応しい男かどうか俺が確かめてやる!)」
スーパーX3
あやや「こらっ、吠太!私達を置いてくき!」
鳴子「黒木さん、私達も行きましょ!」
黒木「無理です。さっきの戦いで燃料も残り少ないですし、弾薬ももうありません。向うで戦闘になったら
一発でアウトです。ですから、我々はこのまま基地に戻ります」
鳴子「そんなー」
吠太「悪いな、ばあちゃん、鳴子」
鳴子、あやや「もー、絶対に後から行くからね!」
ハリケン、ゴウライ、シュリケンは一路九州へ。
リュウガとオーディーンはフリー? 活躍させたい人はどうぞ。いない場合は九州に行っちゃうかも。
と言う訳で黒川温泉編につづく
>>596 鉄の爪「ええい!何をやっておるのか!」
ギルハカイダー「こんな奴らに手こずるとはな!!」
ジャッカーの4人に次々と手下達が翻弄されているのを見て、アイアンクローとギルハカイダーが歯ぎしりした。
ギルハカイダー「ドクターQ!貴様のデスターロボをこっちの応援に回せ!!」
ドクターQ「言われなくても分かっているワイ!!」
戦局が不利になって仲間割れを始めたデスター一味を尻目に、バイクロッサー・ギンとミドリがこっそりと彼らの
前に接近していたのであった……。
ギン「ドリちゃん、どうするんだい?」
ミドリ「私に任せて……。」
ミドリはドリームボールをかざすと、秘密の呪文を唱えた。
ミドリ「ベルカイアル・アマサラク・ナイナイパ!」
すると、ミドリの姿が一瞬妖精の姿に変身し、足元から姿が消えたのであった。
ドリームボールには、それを持った者を透明化させる力があった。ミドリはそれを使ったのだ。
透明化して姿が見えなくなったミドリは、こっそりとギルハカイダーに近づいた。そして左足に刺さって
いるハカイダーショットを抜き取った。
ギルハカイダー「何っ?!」
突然の事にギルハカイダーはビックリ仰天した。しかし、驚く間もなく宙を浮いたハカイダーショットは
ギルハカイダーを含むデスター一味に向けられ、火を噴いた……。
ギルハカイダー「グワッ!」
鉄の爪「ぬぉぉぉっ!」
ドクターQ「何じゃ、何が起こったんじゃ!!」
リタ「おじいちゃま、こわいわ!!」
ドクターQ「ドンと呼びなさい!ドンと!!」
大混乱のデスター一味を見て、すかさずバイクロッサー・ギンはクロスシューターを一味に向けた。
ギン「クロスシューター!!」
クロスシューターのエネルギー弾が、雨あられの如くデスター一味に降りかかり、一味の混乱は更に
増して行った……。
ミドリ「うふふ……。」
ミドリは笑いながら透明化の魔法を解いた。アゲハチョウを思わせるワンピース姿のミドリの姿を見て、
ギンは一瞬ときめいた。
ギン「やったな、ドリちゃん!」
ミドリ「すっきりしたわ……!」
両手をタッチしながら、ギンとミドリは喜びの感情をあらわにした。
653 :
特筆事項まとめました。使ってね:03/04/18 21:46 ID:rR/WDGWJ
<特筆事項>
・須藤はダッカーと繋がりがあったようだ。
・バトルフィーバーロボ、レオパルドン、ジャガーバルカン、RVロボ、ジャイアントロボは修理中。
・ダイナマンは解散し、発明センターも子供たちのための施設になっておりダイナブラックのメカ以外は廃棄されている。
・長野で8人のグロンギがゲゲルを実行中。(ザインはジバンと交戦中)
・ラディゲがOOオーパから奪った、ぬぎぬぎビームガン・ハイパーの銃の心臓部には”アクマ”の魂を封じた3つのカプセルが存在する
・早川が夢野博士に頼まれてアメリカから何かを持ち帰った。
〜警視庁に残っているメンバー〜
警視総監、桜井警部、北条透、山吹英三郎(?)
〜アンチ・バダム同盟メンバー〜
代表:立花藤兵衛(不在)、臨時代表:谷源次郎、滝和也、滝竜介、霞のジョー、海堂博士
大いなる意思に対するためキーになるものとか
光を守護する者 神崎優衣
銀河バイブルの破片に記された『光』の文字
バルカンベースに連行されたカメラオルグ (取調中)
地球の力
あと、警視庁(の研究所)のサバイブカード『無限』
これから龍騎&ナイトのサバイブカード製作中のはず。
銀河バイブルの一節
『太陽の3番目 青き輝き持つ子 世界が一つに重なり 邪悪なる炎が蘇る時 その輝きを失い
全銀河は闇に包まれ終焉を迎える・・』
654 :
名無しより愛をこめて:03/04/18 22:34 ID:UsyZEFdP
さて、とあるアジト
猿島の戦いのラストをモニターで見ていたビアスとキャプテンゴメス(帰ってきていた)。
ビアス「よもやギガボルト2まで敗れるとは…」
やはり動揺は隠せない。それとは対照的に、相も変わらず冷静なゴメス
ゴメス「おのれタイガーめ…キッドを殺しおって。」と言いつつも、怒っているようには見えない。
ビアスは思った。
『口ではああ言いつつも実際は全く気にかけていない。おそらくはキッドは既に用済みだったという事なのだろう。さすが冷酷な男だ。』
ゴメス「とにかく、作戦は失敗だ。奴らの誰一人して殺せず、その上新しい戦力まで加わってしまった。今一度戦略を練り直す必要がありますな。」
「やはり、思った通りの結果になったようだな。」突然、ドクターマンの声がした。
いつの間にか部屋に戻っている。
ビアス「貴様、何が『思った通り』だ。貴様が部下を呼び戻さなければ、勝っていたかもしれないのだぞ。」
ゴメス「ドクターマン、ビッグスリーやジューノイドだけでなく、メギド王子が消えたのにも、貴方が絡んでいるのでしょう?」
ビアス「何!?それは本当か、ドクターマン?」
655 :
名無しより愛をこめて:03/04/18 22:35 ID:UsyZEFdP
ゴメス「ドクターマン、陰で何をコソコソやっているのです?貴方がジャシンカと組み、我々に隠れて動いている事に、この私が気付いていないとでもお思いか?」
ドクターマン「フフフッ…陰で動いているのはお前の方ではないのか、ゴメス?」
ゴメスの顔が一瞬引きつった。ドクターマンもまた、ゴメスが独自に動いている事にはうすうす気付いていたのだ。
ドクターマン「フッ…機は熟した。もはやお前達と一緒にいる理由は無い。そろそろ組むのは終わりにするとしよう。」
ゴメス「ジャシンカ側の用意が整ったので、もう我々には用無し、って訳ですかな。」
ドクターマン「簡単に言えばその通りだ。仮面ライダーとショッカー四幹部は私が頂く。奴らは既に九州へ送った。」
ドクターマンの開発した脳波コントロール装置は、カー将軍の協力によって改良され、ショッカー幹部さえも操れるまでになった。それを使いドクターマンは、密かにライダー達を九州のカー将軍の下へと転送していたのだった。
656 :
名無しより愛をこめて:03/04/18 22:36 ID:UsyZEFdP
ビアス「おのれドクターマン。そんな事が許されると思うのか!」
ビアスの傍らにいたガッシュが、ドクターマンに掴みかかる。
しかし、ガッシュの手は、ドクターマンの体を掴むことなくすり抜けた。
ビアス「立体映像!」
そう。ドクターマンもまた、既に九州へ向かい、交代で立体映像をこちらに戻していたのだった。
ドクターマン「さらばだ、キャプテンゴメス,大教授ビアス。」
ドクターマンの立体映像は徐々に薄くなっていき、やがて消滅した。
ビアス「おのれドクターマン。それにしても、この私だけが、何も知らなかったとは…」
ドクターマンやゴメスが裏で動いている事に一人気付いていなかったビアスは、自らの愚かさに怒り、握った拳に力を入れた。
ゴメス「さて、貴方はどうします。」
ビアス「今の私はギガボルト2も失い、力を持たない。ここでお前と手を切るのは得策ではなかろう。」
ゴメス「そうですか、感謝します、ビアス。」
ビアス「だが、お前が裏で何をやっていたのかは教えろ。でなければ今後私はお前を信用は出来ない。」
ゴメス「了解した。では、貴方にお見せしたい物がある。ついてきて頂きましょう。」
そして、2人は部屋を出て、何処かへ向ったのであった。
657 :
あの男がついに登場:03/04/18 22:40 ID:UsyZEFdP
その頃、
ここは、黒川温泉のそば、昨日アイアンキング達が激闘を繰り広げた場所である。
九州に起こりつつある異変を察知し独自に調査していた一人のフリーライターと、その男に寄り添う一人の女が、今偶然ここにたどり着いていた。
雷甲太郎「これは一体…ここで何が起こったんだ!?」
源蘭花「この木の倒れ方や、ところどころ焼けた跡とか、まるで激しい戦いがあった後のようね。それも、そんなに時間は経っていないわ。」
甲太郎「昨日から関東のほうでは大変な事が起こっているらしいが、ここでも同じような事があったということか?」
蘭花「甲太郎さん、私はもう前世魔人ではないけど、でも、感じるの。なにか邪悪なものが九州にいるような気がするのよ。」
甲太郎「魔人だった時に身についていた、直感というやつか。よし蘭花、調査を進めよう。まずはこの地元の人に何があったのか聞いてみるのが一番だ。」
蘭花「郷土資料館があるらしいわ。行ってみましょうよ。」
2人はバイクにまたがり、さほど離れていない郷土資料館へ向け走り出した。
>>657さん
おおついに、あの人達がでましたね。
こちらもジャシンカの計画を明かしたりするんで、ちょっと待っててくださいねね
660 :
山崎渉:03/04/19 23:11 ID:dkJR3HHQ
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
時間は猿島での戦いが始る前
星川「・・・何ですって夢野博士がメキドに!くそっ、お手伝いのおばちゃんが休みじゃなければ
夕食の支度の準備をするために、トンボ帰りしなかったのに!そうすれば・・・」
五郎「落ち着いて、落ち着いて。博士は間一髪の所で助けられ平和守備隊のバルカンベースで
保護されてますから」
星川「なんだ、そうですか」
五郎が星川に彼が東京に行ってからの事について説明をしている(当然、五郎達は、一連の猿島での戦いの
までの流れは知らない)間、弦太郎達3人は、何か手がかりがないか資料、文献を調べていた。
フーミン「イガム様、これですよ!やつらは武田信玄が隠し湯に埋めた黄金を探しているんですよ!」
フーミンは本を開げ、興奮しながら言った。
弦太郎「こら、バカふ〜みん、民明書房の『戦国武将、隠し湯伝説100の謎』なんか読んでんじゃねぇ!
武田信玄は甲府だ。九州じゃねーだろ!まじめにやれ!」
フーミン「なんだと!私はいたってマジメだ! それから弦太郎、私を『ふ〜みん』ってイントネーシ
ョンで呼ぶな。その呼び方はなんか腹が立つ」
弦太郎「フーミンはふ〜みんだろ?、ふ〜みんって呼んで何が悪い!」
フーミン「あー腹立つ!」
イガム「弦太郎ちょっと!」
2人がケンカをしている時、イガムが一冊の古文書から何かを見つけ、弦太郎を呼んだ。
弦太郎「何だ。なにか見つかったか?」
イガム「さすが、イガム様!ステキです!」
イガム「ここを見てくれ」
弦太郎「んっ、どれどれ」
イガムの所にやってきた2人に、イガムは古文書のあるページを開いてみせた。
弦太郎「これは!」
スマソ、間違えちゃった。容量ないから3の方に最初から書き込みますね
663 :
名無しより愛をこめて:03/04/21 21:32 ID:Ucciqh7K
3を見て、2を読みたくなった人がいるかもしれないから上げとこう。
ところで、みんなはバルカンベースは新しい方のだと思って読んでる?
おじゃまします。。
666 :
444:03/04/22 20:03 ID:uU6IfEkn
666(σ゚д゚)σゲッツ!!
667 :
名無しより愛をこめて:03/04/26 19:00 ID:CxDSFKL9
まだ保全しとこう
(´・Д・`)
,、,、
(・e・) hozen!
゚しJ゚
670 :
名無しより愛をこめて:03/05/03 16:24 ID:JcV41av6
守れ
671 :
bloom:03/05/03 16:28 ID:aI4UuVA6
hozen
守れ
緑の
この大地
ショック
ショック
アイアン
680 :
?}???}???o:03/05/14 18:47 ID:RbaTwLiN
保全
保守
682 :
名無しより愛をこめて:03/05/19 15:53 ID:XwtXYkXB
ee
ほぜん
ほぜん
685 :
山崎渉:03/05/28 09:27 ID:W1AbijsO
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
保全
687 :
名無しより愛をこめて:03/06/03 18:44 ID:53TgyKsT
保全
まだまだ
ぼ゜ん
ほぜん
埋めたて