昭和56年(1981年)度生まれの雑談スレ Part3
WEの法整備はこれからだよ。
外国と違って日本は労働者の立場が弱すぎるから、改善の余地アリ。
その取っ掛かりなのかなと。
1、日中、わざとダラダラと仕事をして、残業に回し、残業代を稼ごうとする人を抑制する
→これを抑制することで、本当に労働力が足りない場合は、新しい労働力を雇うことができるから、
職場の労働環境を改善できるし、就職形態に恵まれない人の就職形態を改善することができる
2、サービス残業は当たり前という真面目すぎる(悪く言えばアホ)日本の社会的素地を見直すきっかけを提議し、改善する
→経済を低迷させずして、無駄を省き、労働力及び産業の効率化を図る
マスゴミは悪い悪いと喧伝してるけど、政治的施策としては悪くはないよね。
格差社会、格差社会と宣うのだったら、逆に支持すべき施策かと思っちゃう。
元あるものが限られてるのだから、なるべくみんなで平等に分けるとか、
無駄があるから、それを無くし、その分、恵まれない人に分け与えましょうというやり方の何処が悪いのかと。
自分だけ良ければいいや的な思考の人だと「悪い」ってことになるんだろね。
残業できなくて困るなんて人より、就職形態に恵まれないとか仕事にすらありつけない人の方を助けるのが国として当たり前のことかと。
>>671 >この先、ホワイトカラー何とかかんとかで、会社側から余計な言いぐさつけられて、役職付いちゃって、
>仕事内容は平でももっと激務になるだろうし…。
新しい労働力が確保できれば激務になるということはないんじゃない?
いち早く金銭的、労働力的な無駄を省いて、効率化を達成した企業の評判は上がるし、その成果が経営状態にも現れると思う。
なるべく良い職場で働きたいのは誰でも同じだろうから、労働力が流動的になるかもね。
企業側も業績を伸ばすためには、どうしても新しい労働力を確保しなきゃならなくなるし。
で、悪い職場は自然淘汰されていく…と。
今は社会的な枠組みで法的に何も作られてないから、企業間で労働者の環境に差があるんだよね。
>>672 少子化に拍車を掛けることはないよ。
元々、時間がないとか、金銭的余裕がないとかが少子化の原因でしょ。
じゃ、時間ができる、金銭的余裕ができるようにしようってことだし。
ごく一部の人だけ、時間的又は金銭的余裕があって、そういう人たちが子供を沢山作ったからとて、
少子化問題なんて改善されないから、全体的に底上げを図らなければならないのよ。
その第一歩の試策、施策って感じ。WEはね。
>>673 欧米はフレックスがデフォだからねぇ。
もともとそういう労働契約(約束)で会社と契約して労働力を提供してるって感覚が労働者にちゃんとあるから、なんとも言えない。
タダ働きなんておかしいし、嫌だからということでフレックスが浸透したという風にも言えるところもあるし。
日本の場合は、ダラダラやっても、1分1秒惜しんでやっても、月の給料は同じっていうのがデフォだから良くないんだよね。
無駄が多すぎるから。
あと、タダでも何でも働いて当然とか、みんながやってるんだからお前もやれよみたいな空気が自然にできるところね。
子供の養育については親の責任だからねぇ。
産むのはタダになってもそれ以降は親の責任かと。
ちゃんと育てることができる人にとっては出産費用がタダってすごく助かると思う。
>>674 法律を作って社会的枠組みを作るから逆にいいんではないかと。
ただやろう、やろうと口で言うだけでは、やろうとする所とやろうとしない所で差ができるし、
やらなかったからとて会社側に何も罰則とかもないし。
労働者の側からすれば、差ができる又は何も改善されないとかで、
何の得もないどころか、逆に相対的に悪くなる人が出てきちゃう。
派遣も雇用したい側と雇用されたい側の非効率を改善するためには役に立ってるところも多いにあると思う。
もし、そういうのがなかったら、余計に職にあぶれる人が増えることになる。
はっきり悪いと言えるのは、企業と労働者の仲介をして利益を得る業種上の特性を悪用して、
企業からなるべく多く貰って、労働者になるべく少なく渡すということが度を過ぎた場合だと思う。
あと、法律上ダメと言われていることをすることね。
>>675 裁量労働制は基本的に残業代はつかないよ。
実成果に対しての報酬として給料をもらうシステムだから。
特に研究工程は生産工程と違って裁量労働制がコストカットの面で妥当な部署なんだよね。
生産工程だと常に労働的価値があるけど、研究工程は常に労働的価値があるとは言えないから。
最終的に物を作って売るなり、サービスを提供するなりする場合の価格に影響してしまい、売り上げに影響しちゃうんだよね。
だから、致し方ない部分もあるかと。