子供の頃読んだ思いで深いSF小説ってなに?

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82オーバーテクナナシー
『フェッセンデンの宇宙』
という文字が >>80 のページで目に止まった。
小学生の頃にあれを読んだ時の記憶が甦ってきた。

周囲の現実から意識が浮き上がり、
すごく高い所から世界を見渡しているような感覚――
目眩に似た感覚に圧倒され、本を手にしたまま呆然としている俺。
書棚の並んだ図書館内の光景。
夕暮れの静かさ。