2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/09 10:08
西澤保彦は大好きです。
でも、タネとしてSF的な設定を使っているだけであって、
目的はあくまで謎の解明だと思うのです。
だからやはりミステリであると思われまふ。
あるいはライトノベル。
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/11 02:55
「完全無欠の名探偵」にはセンスオブワンダーがあると感じちゃったミステリ者なんですが
これは「センスオブワンダー」を間違って理解していますか?
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/09/11 03:16
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/13 16:46
「SFの風味づけがしてあるミステリ」だからなあ、どうしても。
あ、決してジャンルで優劣をつけてるわけではないっす。
講談社ノベルス版の『人格転移の殺人』で、大森望が解説書いてるんだけど、コレが
なかなか言い当ててると思いますよ(SF板ではアレな評価の人ですが)。
「完全無欠」はなあ…なんか、「主人公に超常の能力を持たせたメタな存在」のあたりが、
単なる作者の言い訳みたいに読めちゃってなあ…。
七回死んだ男は変型タイムパラドックスものとして
読んでもイイと思うが。
ってぇか、コレがこの人の最高傑作だと思う。
>6
だね。
単発モノでSFネタ扱ってる系の中では(森博嗣ふうに言えば『スパ・
ナチュラ・シリーズ』)、ネタと謎解きが噛みあって完成してる、って
意味で『七回』がベスト、『人格転移』が次点…かな。
十月に出る書下ろしが、ひさびさにそっち系の話(タイムスリップネタ)の
ようで、ちと楽しみにしております。
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/13 23:29
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/09/13 23:48
個人的には「麦酒の家の冒険」が好きなのですが、
ここで述べる内容ではなくなりますね。(汗)
純粋にSF的要素が満ちている作品として
評価できるのは、やはり「七回」なのでしょうね。
チョーモンインシリーズ他は、むしろスペオペ風味付けかと。
SFと呼ぶには、あまりに考察などが省略されていすぎると思います。
11 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/30 18:30
「異邦人」はSFでしょ。失敗作だと思うが。
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/12/14 22:44
>>11 SFとして失敗作だと思われるのはどの辺?
ネタバレにならない程度で語ってもらえませんか。
こんにちわ〜安藤です〜
SWの新同人誌が2冊!!できましたのでお知らせしますね〜
詳しい事は僕のHPの掲示板か、「ゲームぎゃざ」の最新号にも載っています
ので(宣伝宣伝汗)のでそちらを見て下さいね〜
http://www6.plala.or.jp/steam/ ちなみに世界はフォーセリアじゃないオリジナル世界なので注意!
それではよろしくお願いします〜
あ、2月10日に「せ」こと「スチームエレメント」のオンリーコンベンション
もやるので皆さんぜひ来てくださいね〜
では原稿が忙しいのでこれにて〜
あ