草上仁はどう

草上仁って結構すきなんですけど、最近新刊出てませんよね
結構、雑誌に短編を発表してたとおもうんだけど。

人気ないのかな

ある意味、斬新さはないけど、はずれが少ない作家ですね。
”ゆっくりと南へ”は、覚えている。

短編はどれも大好き。ちょっと海外短編っぽい味があると思う。
長編はあんまり…って感じかな。

やはりこの人は短編の天才だと思う。星新一とかと一緒で。
はやく新刊出してくれねぇかな。

天空を求めるもの（だっけ？）すげえ面白かった

「天空を求めるもの」は面白いですね。
あの枚数を冒険小説的乗りで最後まで押しきってる。
短編作家の印象しかなかったので驚きましたが。

あ、天空を求める者、だ。
訂正。

和製経済ＳＦのオーソリティですね。
ビジネスモデル特許（公開）にまんまﾊﾟｸﾘあったような気が。

「ゆっくりと南へ」とかのちょっと良い話が大好きだ。最近SFMに書いてくれないから、図書館で読む楽しみがない…

時間不動産とかほんと好き。

最近短編集があまり出てない・・・。
「時間不動産」とか再版してくれないかな・・・。

>>9
何ヶ月かに1度、SFマガジンに書いてますよ。
最新号にも載ってます。

もう短編集を何冊も出せる位作品は発表してるんですけど、
一時期連続して出した短編集が思ったほど売れなかったことと
他の出版社の仕事をしたことで単行本を出して貰えないようです。

みんなで早川書房に新刊発売＆既刊再版希望のメールを出しましょう。

>>12
＞他の出版社の仕事をしたことで単行本を出して貰えない
これ本当？ 本当だとしたら太陽風交点事件のくりかえしじゃん。

＞他の出版社の仕事をしたことで単行本を出して貰えないようです。
「えれきのからくり」の後の仕事が問題になったの？

age

「星売り」は面白かったなあ。
唯一惑星の独占販売権を持つ兄弟が、とんでもなく金持ちでわがままな
ガキに振り回される話。

あと、ロボットのオペを描ききったやつもあった。斬新と驚くほどでも
ないけれども、やっぱりこの人は語り口がうまいと思った。

「お父さんの会社」面白かったよ

「天空を求める者」、文庫落ちを待って、早１０年・・・

たまに異形コレクションに書いてらしゃいますよ。
ＳＦホラーみたいな感じでおもしろいです。

作品リスト見つけた。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1059/

あと、ハヤカワ文庫分なら、HP作ろうとしたことがあって
一編ごとのブックレット風紹介HTMLを書いたことがある。

age

この人の短編ＳＦのアイデアの見事さは、たぶん日本一だと思う。

「おしゃべりセッション」が好き。青春アドベンチャーで長編何作かやってましたよね？

よろずお直し業
age

>>22
『ウェディングウォーズ』と『お父さんの会社』は、やっていたけど、それ以外は知らない。

「くたばれ！ビジネスボーグ」もやってましたよ、渡辺いっけい主演で。でも原作読んでません（謝）

ミスリードがうまいですよね。

スターハンドラーage

>>23
『よろずお直し業』デュアル文庫で出るぞ。

ソノラマ文庫新刊＜スターハンドラー＞出ました。

＜惑星間のハンター＞か？　まだ読んでないけど。

ハヤカワのしか読んだことがない。
面白くなってますか？

登場人物の名前が漢字の作品を読んでみたい。

お父さんの会社

セルメックが秀逸。
早川の１９８４の中でも１番の出来だった。

>28
先日見つけて結構驚いた。イラストがついてんのね。
あとがきもなんかよかった。

図書館で全部読んだけど、手元に置いておきたいから本屋巡ってる。
でも新刊もないし古本屋にもあまりないのね。

ダヴィンチ新刊情報によると「スター・ハンドラー　下」は今月下旬
出るらしいんだけど、ソノラマ文庫の発売日っていつ？

>36
予定では２８日になってます。

↑ありがとー。親切さん。

モロ、無修正画像サイト発見！

http://www.sex-jp.net/dh/01/
http://www.sex-jp.net/dh/02/
http://www.sex-jp.net/dh/03/
http://www.sex-jp.net/dh/04/

ブクオフで「くらげの日」見つけた。嬉しい♪

「スター・ハンドラー」上巻はちっとばかしきつかったが、
下巻で「彗星」が大活躍する当たりからが良かった。
こーいうのも書けるんだな。

徳間で「よろずお直し業も」復刊されたし、
これを機会に、短編集とかどんどん出てくれないかな。

なにげに岡崎二郎（マンガだけど）っぽい。

なにげに通貨が全作品共通なんだよね

アイユーね。さすがに「よろずお直し業」は違ったけど（藁

共通と言えば、
短編いくつかに共通して出てくる登場人物もいるよね。

早川は、単行本で出した本を文庫で出してくれますか？

>46
ハヤカワですから無理です

そうですか、残念です。

『ウエディングウォーズ』の写真と今の写真を見ると、とても同一人物には見えない。

ウィークスを探してが好きだなぁ、でもあまり、話題にならない・・・
似たような話が先にあったのかしら？

プラスティックのしゃれこうべが読みたい。

「お父さんの会社」のネットワーク会社ゲームって
もう数年後には実際に可能なんじゃない？
で、やっぱりチーターが魔法を連発する、と。

ネタないな。
ハヤカワでとっくに新刊出せる程たまってるハズなんだけどなあ。

本出してくれー

ソノラマのメールマガジンの今月号が
氏のインタビューだよ。１９５９年生まれらしい。

世にも奇妙な物語の原作age

「世にも奇妙〜」観た。
なんで女子大生なんだよ。

早川 早く新作だせage

単行本のウォッチャーげと。　表題作と一話目がなんか好き。
つか、集めてるんだけど、なかなか見つかりません。
ヤフオクを気を付けてチェックするしかないのか･･･
都内の古本屋での目撃情報あったらｷﾎﾞﾝﾇ。

読み手絵！！復活きぼんぬ。

ブックオフのホームページいって近場をあたりまくれ

あげ

本を出してクレー

筆力、構想力共に一級のラノベ作家。
でもラノベ板では冷遇。なんでー
つかデビュー当初はハードSF作家になるかと思ってました。

いや、ラノベ作家じゃないだろ。確かに向いてるけど、生活のために
書いてる気がする。あと、レーベルがマイナーなのが痛いな。
ハードSFじゃ食っていけないのかなー。あれから古本屋を
手当たり次第探しまくったが、未だに「市長、お電話です」と
「お父さんの会社」しか手に入れてないし、絶版早すぎ。
植物な星の話と、魔法を使う会社員に激しくﾜﾗﾀ。

生活の為にっていつのまにサラリーマンやめたんですか？

ラノベにしては妙に地に足がついている作風がマイナスかと。

age

アイディア勝負、偏った属性（宇宙、戦記、幻想その他）がない、
非常にSF作家らしい作家だと思うのだが。

あると言えばサラリーマン属性がある。

クーラー売ります、かれはロボット＞営業マン？
ヘイヴン・オートメィション＞人事部？
スーパーサラリーマン＞経理？
無重力でも快適＞消費者苦情係？
キャンペーン虫!＞広報？
市長、お電話です＞秘書課？
牛乳屋＞○印グループ？
中古者＞リストラ対象？

彼の管轄の謎は深まるばかりだ

>>71
広告代理店企画部ってとこ？

好きな漫画家が表紙を書いてるってことで、図書館で読んでみた。
ﾌﾚﾄﾞﾘｯｸ・ﾌﾞﾗｳﾝの書くSFのような話だね。
面白いし、短編なので、よみやすいっす。

>>73
ブラウンらと関連は当初から言われてたけどこんな接点もあったのか
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1002953523/85

>>74
「こちらITT」に草上仁の経歴がちょこっと書いてあったけど、
草上はブラウンに傾倒してたんだと。
だから、作風は自然とそうなってもおかしくないかと。

>>75
じゃあ、星は草上の兄弟子てとこか？

星新一があとがき書いてたこともあったね。

ＳＦマガジンに載った奴がかなり溜まっているはずなんだけどなあ。
全部本にしろとはいわんから、出来のいい奴だけ選んだのでいいから、出してくれええ〜。

「お喋りセッション」ゲット。なんと新本。
本当に安定しておもしろい。
「ローテーション」が特になんともいえないいい感じ。
「よろずお直し業」もそうだけど、結婚生活をこんなにいい感じで描く人は滅多
にいないと思う。

いっそ署名でもしようか。でも、なかなか集まりそうにないところが難点だ･･･
剣を無くした冒険者読みたいんだけど、神田の古本屋のSFマガジンの
バックナンバーって高いんだろうな。ハヤカワさん、お願いしまつよ。

前に誰かが言ってたな。
「日本一不当な扱いを受けているＳＦ作家」
みたいな事。

>81
禿同。
つーか本職サラリーマンだし、娯楽のつもりで書いてるだけなのかもね。
別に単行本が出なくても食っていけると言う罠。
マダムなんとかの料理教室も読みたいし･･･興味本位で検索なんか
掛けるんじゃなかったよ。評判かなり良いから気になる。

>>80
300冊ぐらいズラッとならんでる店では？
値段は確認してないけどそう高くもないのでは（定価よりはね）

>83
多分その店だと思う。大量にある上に巻が全然欠けてなかったから、
売り物じゃないのかと思って怖くて値段聞けなかったんだよ。小心者でスマソ。
定価そこそこの値段だったら、次の機会に買うかも。ありがﾄﾝ！

せめてハンドラーシリーズがちゃんと収束して完結をするのを祈ろう。

>>85
えらく後ろ向きだが激しく同意。

>>82
専業になったんじゃなかったか？

なまじ上手すぎて、器用貧乏って印象が問題かと。

＞８１
今月のＳＦマガジンに載った短編、編集部のコメント（と言うか解説？）付いてなかったしなぁ。

そう言う意味じゃなくて？

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SFマガジンがどこにも置いてない･･･地方はつらいね。
ところでこの人の短編で一番好きな作品って言ったらどれよ？
漏れはポルノグラフィックかな。ブラックで好きだ。

草上仁さん作家生活20周年記念パーティー昨日挙行記念age

特に目立つ作品が無いから全体的にイマイチに見えちゃうのかな・・・。
結構水準高いと思うけど。

>>91　
一作は無理。とりあえず、「ヒッチハイク」と「クーラー売ります」

うーん。
「道化の釘」と「狼男」？
あと「サルガッソーの虫」とか。
内容はベタだけど「生物兵器」もいいな。
アイデアより文体かな。

漏れもヒッチハイク好きだな。よろずお直し業と同じﾏﾀｰﾘした雰囲気がｲｲ！
あと、お喋りセッションもｲｲ。太公望も好きだ。

＞９６
「くらげの日」の惑星リュドラの雰囲気もかなりｲｲ。
農業惑星らしくてさ。
ウィークスとか舞台世界の空気をかんじさせるのがうまいよな。

いまさらながら「よろずお直し業」を読んだ。
いいねえ。いいねえ。

リアル工房の頃ハヤカワの文庫を「プラスチック〜」あたりまで読んで
それっきりだったんだけど、激しく後悔。読みつづければよかった。
(SFをまったく読むのを80年代半ばで一切SFを読むのを止めてしまったので)

あんまりよかったので、SF板初書き込み。

……文章変。宇津sage

１００ゲト！
よくここまで続いたな。
それだけなんでsage

私は中学のとき友人に星新一と草上仁を借りたのがこの世界に入るきっかけでした。
２冊とも非常に面白く、似たような系統の本だったので
きっと二人ともこの世界では大御所なんだろうなと勝手に思っていました。
後日本屋で両名の本の量の差に愕然として事実を知るんですが...
にしても、数年後には星新一に並ぶ作家になるはずだと信じていたので
最近草上さんの名前が出てこないのはちょっと残念です。
あの頃のような本をまた出してほしいです。

保全あげ

スター･ハンドラー２って下巻とっくに出てたのですね。
先日やっと気付いた。
１の上巻はいまいちで、下巻から良かったけど・・・さて２はどうかな。
でも、やっぱり短編が読みたいぞ・・・

短編、新作じゃなくて良いんです。単行本化して欲しいんですわ。
草上氏の自薦で揃えた一冊だけで良いのでお願いしますハヤカワさん。

何だかレスが止まってるんで話題を振ってみるテスト。
みんな、単行本として一番好きなのはどれ？
漏れはダントツで時間不動産。外れが無いし、特に表題作と最後の話がｲｲ!
星新一好きのﾔｼに貸せば多分草上氏に興味持ってくれると思われー。

「お喋りセッション」。
表題作とかローテーションとかヒッチハイクとかが好き。

今月のＳＦマガジンの、(･∀･)ｲｲ!
ラストの余韻がもう。

単行本では「ゆっくりと南へ」が好き。

え〜と、まだ会社員なのですか、この人は？

＞１０７
昔はもっとドタバタ物が多かったような気がするんだが。

保全

来月はスターハンドラー３の上巻が出るらしい。
このペースはいつまで続くかな。

こうなりゃハヤカワの作品をソノラマで出すという縮小版太陽風交差点事件で天下を

マジでそれ、頼みたい･･･単行本十冊分くらいは軽く溜まってそうだし、
未収録作品。書き下ろし短編集でももちろん可。もっと読みたい･･･

＞１１１
をを！出るのかスタハン３！
でもいきなり最終話だったらイヤだな・・・。
＞１１２
天下を・・・一体どうするんだ（藁

「くらげの日」の眼鏡探し、こう言う未来の話って良いね。
相変わらず途中でオチが読めるけど、すごく良かった。
結局、ミュータって何だったんだろう･･･

ミュータントのことでは。

いや、それは分かるんだよ。
たぶん放射能のせいで突然変異を起こした人間なんだろうけど、
二十歳になる前に村から追い出されたとか、喉に鰓があるとか、
断片的な情報が未回収のまま終わっちゃったから、なんか違和感感じて。
もともと村にいたんなら、言葉が話せないわけでもないだろうし。

じゃあかつて追い出された変異体の末裔。
数世代たって完全に野生化した・・・というのも変か。

１２月のsfマガジン見た？
＞書き下ろし短編集も出してくれればいいのに

出せばいいだろハヤカワ

＞１２０
アレ書いたのはハヤカワの人間じゃないだろ。

ともあれ３ヶ月連続して草上仁掲載されててうれしい。

ちょっと質問していいでしょうか？

草上仁の短編だと思うんだけど、ベルトコンベアの上を自転車で競争する話って、
なんの短編集に載っていたんでしょうか？
ベルトコンベアの先は大きな穴になっていて、その中に星間移民船が隠れてる。
図書館で借りた本なので、書名や題名を覚えてないんです。
教えて下さいませ。

IDがアイユーだったから記念カキコしようと思ったのに
SF板は強制IDじゃないんだな･･･

>121
ｽﾏｿ、漏れの持ってる単行本には載ってなかったはず。
つーか、図書館に草上氏の本が置いてあるって環境がｳﾗﾔﾏｽｨ･･･

近所のには結構あった。

>>123
ええのぉ...

ファンサイトないんかい！

>>121
もう解決したかもしれんが、
「プラスティックのしゃれこうべ」に所収の「チキンラン」だ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150303037/

古本屋で「プラスティックのしゃれこうべ」と「ウォッチャー」ゲト。
長い道のりだったよ短編集はあと３冊だ…。

おー、そのふたつは自分が早稲田の古本屋で買った組み合わせと全く同じだ。1400円もした。

草上仁はもうほとんど品切れ・絶版なんだよねえ。
「くらげの日」は滅茶苦茶面白かったんだが。

で、ウォッチャー読んでて思った。

これ収録の「パーソナリティ」のアイデアって、イーガンの「僕になることを」と同じやん。
でも草上仁はイーガンがテーマにしてるアイデンティティうんぬんはさらっと流してるんだよね。
草上仁のはもっとこう下世話？な。

この辺に草上仁の人気がいまいちな原因がある…と思うのだがどうか。

イーガンて人気あるの？

…ないの？
でも外せない作家として上位にくるのでは。

>>128
古本はプレミア価格なのね。しらなかった。
リアルタイムで買っていて良かったです。
でも、そんな状態なら早川再販すれば良いのに・・・
新しい短編集出せばもっと良し！

>>105
一番はちょっと難しいが「ウォッチャー」の「花か種か」は好き。
ラブストーリーかな。でも心に残ってます。

スターハンドラー３ゲット。
ほぼ再登場キャラが多いってなんか最終話めいていて心配…。

うっ日本語変。文頭の「ほぼ」いらねえ。

あ、いかん、買いに行かねば・・・、もう閉まってるか。
明日だな。

キャンペーン虫、良いなあ。
タイトルが駄洒落になってる短編に、特にツボなのが多い気がする。

>134
これでもかってほどキャラ再登場中ですねぃ。
でも締めくくりってほど残らず出てるわけではないから心配無用かと。
芸人軍人再登場は嬉しい。でもキロには萌えれない。ぬーん。

前作までのキャラで出せるものはともかく出す。
読者サービス満点と言えば言えそうだけど
（ある種の貧乏性では？)という感想が脳裏に浮びますた。

工場惑星の管理人と管制塔の人（名前忘れたｗ)の再登場は
確かに「ある種の貧乏性くささ」を感じたよ。

今月のSFマガジンに草上仁が掲載されてた。
できばえは微妙だが。
あーちゃんとしたイラストの付いたのが読みたい。

あと目次編集の杜撰さは何とかならんのか。

タイ・フィッシャーマンは電波釣りの夢をみるか？

ハヤカワ、単行本出す気がないんだったら、せめて未収録短編の一部
ダウンロード販売してくれよ。漏れは買うね。
未収録の中の傑作が日の目に触れないまま幻になるのは口惜しすぎる。

（＾＾）

山崎ヒマ人過ぎ

無重力でも快適age

（＾＾）

山崎またかよ。

こちらITTage

>105
かなり遅レスだけど「花か種か」「眼鏡狩り」(・∀・)ｲｲ!!
この方の描く荒廃した未来の文化とか風習とかの話スキー。

>>149
そうですよね。「花か種か」良いですよね。

新しい短編集出ないかな。
長編もいいけど、カタカナの登場人物が多いと名前が覚えにくい・・・

眼鏡さがしage

スタハン３の下はいつ出るのか。

>>152
ソノラマの新刊案内ページから引用↓。 今月下旬に出る。

スター･ハンドラー３
『 ゲートキーパー[下 』
草上 仁／イラスト：鈴木雅久
476円　Ａ６判　256頁　３月下旬刊

(あらすじは引用者略)
ISBN4−257−77002-3

シ、シリーズ最終巻だなんて…。
上下巻で冊数倍とはいえ早い。
せめて４までやって欲しかったなあ。

（＾＾）

初めて読んだSF小説、っていうか、
初めて読んだ小説が草上仁の「ラッキー・カード」だった。
当時、頭の悪い中学生だった自分でも楽しめた。

ラッキー・カードはいいね。

『スターハンドラー3 ゲートキーパー[下]』買ってきたage。
153には476円と書いたが、実際には619円+税なので注意。
詳しくはソノラマの新刊案内ページをご覧あれ。

さて上巻を読むとするか。
…今後のカミジンの身の振り方はさて？

下巻まだ読んでないが、ゲートキーパーって≒ウァヴェリなんだろうか？

もうなんでもいいから、早川さん。
溜まった短編をいい加減放出してくれよう。

ゲートキーパー（下）読了。予想は微妙に当たった。
これで最後かーって一応６冊も出てるんだよな。
>>159
ホントこれからどうなるんだ。
この調子で続いてくれれば…。

久しぶりに読みたくなって古本を集めてみたけど、やっぱり短編の方が好き。

ところで、「殺せ！！」っていうのがあって、これは人に命令する力の
ある声ネタなんだけど、映画の「CURE」とか漫画の「MONSTER」を見たとき
これを連想したのを思い出した。
こういう話ってもっと以前にもあったっけ？

いまは専業小説家だから時間があるのだろうけど、
サラリーマン兼業中の時間の無い時代に書いてたら、
６冊分の話が、短編１話になってたんだろうな。

しかしそれではあの個性的なキャラたちの魅力が描かれなかった罠。
短編も良いけど、キャラクター造形ももの凄く巧い作家さんなんで
片手間にキ今回みたいなャラクター小説も描いてﾎｽｨのは漏れだけかな。
知名度が上がれば短編の方も再版されそうだし、そしたらかなりの印税
期待できるよね。

ところで、SF板らしからぬ話題で恐縮だけど、世にも奇妙な物語あたりで
見てみたい草上氏の短編ある？
漏れはレンタル社会を描いた奴。とっつきやすい近未来物だし、
映像化に向いてると思われ。

>>165
ホラー短篇が前「世にも奇妙な物語」でドラマ化されてた。
ドラマ版の題は「無視ゲーム｣とかいうの。

原作の二段落ちの上手さには及ばなかったけどまあまあ。

再版するなら「天空を求める者」をｷﾎﾞﾝ
徳間のデュアルかなんかで出したら結構受けるんじゃないかと。

つーか全部の権利早川から引き上げろよ。あそこやる気なさすぎだ。

>>164
会社を辞めたんだ、初めて知った。

おなじく初めて知った。

大丈夫なのか実質寡作状態なのに。

>>164
あれを短編一本にまで練りこむのには、もっと時間がかかると思うのだが…。

（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

ゲートキーパーやっと読み終わった。
年内になんでも良いから発売希望！

本業やめたっていってこれだけ心配される作家もいないよなあ

今月号のＳＦマガジンに載っていた。
今回は目次にちゃんと載っているし、表紙にも名前が書いてある。
何かホッとした。

「プラスティックのしゃれこうべ」の最後の短編「チキンラン」なら、映画じゃなくて
漫画に出来そう。ドタバタだけじゃなくて何かが残るものを書けるのがこの人の好きなところ。

☆^〜^★　50音順で探せて楽して得する
http://sagatoku.fc2web.com/
　　　あなたの探し物きっとみつかるよ☆^〜^★

本作は99年６月号（？）に掲載された「剣の無くした冒険者」の姉妹作でもあります。


いつまで眠らせてたんだ〜〜〜ッ！

http://homepage.mac.com/hitomi18/

>>179
４年間放置でつか･･･。悲しすぎ。
しかし｢科学の代わりに魔法｣じゃなくて、
｢科学と魔法｣の世界を作るとは、さすが草上仁。
さりげないけどバランスが難しいと思う。

　　　　　　　　∧∧　　ミ　＿　ドスッ
　　　　　　　 (　 　,,)┌─┴┴─┐
　　　　　　　/　　　つ.;ダブダブ-│
　　　　　〜′　/´　└─┬┬─┘
　　　　　　∪ ∪　　　 　 ││　_ε３
　　　　　　　　　　　　　　 ゛゛'゛'゛
おかずなら過激に
　http://www.dvd01.hamstar.jp

仕方ないんで神保町行って「剣」収録のバックナンバー買ってきた。
むろん、今月のSFマガジンは特別に購入。
こういうファンも大事にせんとアカンよ、ハヤカワ。
ちなみにバックナンバーはもう一冊置いてあった。

>>179
文庫「お喋りセッション」のあとがきはネタじゃなかったんですね

短編集未収録だろうか「トワイライトウォーカーズ」。連中の仕業か？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030504-00000054-kyodo-soci

おおトワイライトウォーカーズ。
結構好きなのだがあれって未収録なのかー。

http://member.nifty.ne.jp/hagu3/k/kusakami/kusakami_s.htm

未収録はかなりある。たぶん上のサイトでは漏れている作品もあるだろうし
雑誌に発表されなかった物、ハヤカワに送らなかった物は数えきれないほどではないだろうか

先月号の「人形」て「剣」と同じ主人公の別のエピソードなわけだけど
４年前も前に掲載された「剣」にちゃんと複線が入ってるんだよね。
＞また語る機会もあるだろう
なんて続編を匂わせてるような個所もある。
こういうトコに気づきだすと、ホントに纏めて発表してるのに
載せてもらえてないんじゃないか…なんて思えてくる。

『酒場シリーズ』で連載してもらえないかな。
最近は読みきりの絶対数も減ったし、扱いづらい作家になっちゃたのかな。

今年度版のSFハンドブック、インタビュー載ってなかった
最近はSFマガジンにも載らない月もあるし、大丈夫なのか？
作品の質が落ちているとは思えないんだけど…

>187
少なくとも、「マダム・フィグスの宇宙お料理教室」ぐらいは出してほしい、、、
単行本はだったので、たまたま見たSFマガジンに抱腹絶倒したんだよなあ。

細かいけどさ、「青銅」の２２７ページ。
百ユーラを残すのはわかる。襲うと犯罪になるという牽制になるんだからな。
でもわざわざ義理堅く百ユーラきっかりでなくてもいいと思うんだ。
あのシーン、山道で百ユーロ以下の財産を拾った場合罪に問われないと設定したうえで
百ユーロを置いてその場から逃げるのが慣れた商人の処世術、とした方が
おかしくないと思うんだけど。つかアイユーじゃないのかよ

>>190
それ、ファンのサイトで名前見て気になってた話だわ。
くそー、読みたいなぁオイ！このままじゃハヤカワに飼い殺しにされそうだよ。
ほんのちょっと巡り合わせが良ければ、ハードカバーで全集が出てたって
おかしくないだけの実力はあるだろうに･･･。

>>190
どっかのインタビュウで、｢マダム･フィグスものだけで単行本が出せるほどたまっている」というのを読んだが･･･。

ところで「ドンドコネズミ」と異形コレの「生命の武器｣ってアイディア同じじゃないか？
全然違う話なんだけど、両方(メル欄)だし。深読み?
でも何かこういうのって幻滅するなー。特に草上氏だとさ。

やっと星売りが届いた〜。以前図書館で１回借りたきりだから
あまり覚えてないけど、これから読みます。
ところでこれはなぜハードカバーででたのだろう？

星売りかー懐かしい。
近所の図書館にあったけど、いつの間にか書庫からも無くなってたし･･･。

さりげにテーマ短編集なんだよね。
よっちゃんの株が面白かった。

異形コレクション（テーマ「月」）の裏表紙でKUSAKAMI　HITOSHIと表記されてた…



…残念ながら井上さんはボッシュートとなります。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

草上仁「ミクロイドS」所収の『手塚治虫COVER【タナトス篇】』
(徳間デュアル文庫)買ってきたage。
ttp://www.tokuma.jp/CGI/disp/list.cgi?genre1=2&genre2=22

解説より引用すると「本書と『エロス篇』は二〇〇二年一月発行の『SF
Japan』に掲載されたものを再編集したものである。」
なのだが、わたし掲載誌を持っていないので買いました。

世界ふしぎ発見の司会者でつね

あさりと安彦以外知らない漫画家だなぁ

あげ、サー、プリーズ

おすすめ♪
http://zoetakami.fc2web.com/

新古書店で
｢彼はロボット」
「市長お電話です｣
「江路村博士のスーパー・ダイエット」
「星売り」
「天空を求めるもの｣
をオール100円でゲット。

あと｢くらげの日｣と｢スーパーサラリーマン｣でJAのは完蒐だ。

どうやら草上仁まとめてうっぱらったﾔｼがいたようで、
他に｢無重力でも快適｣｢ラッキー･カード｣「お喋りセッション｣があった。

SFマガジンのバックナンバーを読んでいるとハヤカワコンテストの選評が目にとまった。
そういえば草上仁もこの頃にこの賞とったんだっけな…
受賞者にさっと目を通すと「艸上人」という名前がある。そっか最初からペンネームだったんか…
なおこの名前は投稿作これ一本にしか使われなかった。

受賞作「ふたご」は社会を制御しているコンピュータの弊害により
人々が悪夢に苦しめられている未来社会を描く。通貨単位アイユーは未確認。
選評は眉村が「非常なアイディアマン」とすでにこの頃から作者の長所を
認めており石原が文章を誉めている。伊藤典夫は若さを評価しているが
３人とも一歩足りていないとして佳作となった。
惜しむらくは佳作の２席であり上にもう一人いるので本紙掲載されなかったことだ。
ついでにデビュー作の「甲冑」が掲載された号も読んだが彼の写真がむちゃ若い。
というより童顔で２２歳にはちょっとみえなかった。

>>205
好レポートをありがと。
日曜日にＳＦＭのバックナンバーを読む生活って
ほのぼのしていていいね。

>>205
甲冑って
「その鎧は彼のものだ」
っていうあれだな

ＳＦＭで読んだよ懐かしいなぁ

「ふたご」って読めないのか・・・

初めて読んだ中で面白かったのは「江路村博士」の「飛んで行きたい｣かな。
草上仁の面白さって、結構文章によるところが大きいと思ったよ。
文章の上手さがワンアイデアを上手くひっぱってる。

これが中篇だとアイデアが追いついてない感じ。
長編まで行くとまたいい感じなんだけど。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

最近ＳＦﾏｶﾞｼﾞﾝに載ってないなぁ
これがスタハンに続く第２弾の準備期間ならいいんだけど・・・

書いて送っても載せてもらえないだけだってのはいやだ

梶尾の再録本のドタバタ編に解説文が掲載された。
よ〜く味わえよ、文庫で読める最後の文章かもわからんからな

この人の筋肉はマジですごいんだけど、テレビで自慢気に見せびらかさないで欲しいよね

それは草野だ

　　　　　　　　　　,,..--―-､　　 　　　 /￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　 ／, -----､.ヽ, 　　　 /　　とりあえず、まだみたいなんで、
　　　　　　　　 | 　i_,,,,_ 　__ﾞl |　　　　| 　来てみました！
　　　　　　　　 ,!､i'ﾞ-‐-: '-､|/　　　／　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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　　　　　　　 / ,‐!::...`'''''''`ﾉ
　　　　　　_,,,l ;! ::|ヽ､二 イ
　　 , -‐'ﾞ゛　i::.. 　| .ヽ/;ヽj!`‐-､_
　　 l 　　　 ﾉ::.　.:|、 .ヽ,:ヽ|　 <゛~ヽ、
　　,:''`` ''"ﾞ.|;;:‐''ﾞ|.ヽ、 ヽ;::|　 /　 .|ﾞl
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今月のSFMに載ってたａｇｅ

さすがにアイデアには笑ったが、オチが見え見えなのが痛いかなっと。

一通りスレ見ました。
家作なわりに、全作品を網羅している者はほとんどいない、のか？
森下一仁とごっちゃになっている人もいるんではないか？

確かに作品が入手困難だ。
だから、「草上仁は短編作家だ」なんて意見も出る。
ちがうって。みんな読んだことなかっただけだってば。
でも、「スターハンドラー」が出たから状況はちょっと変わってきたのかな。

「天空を求める者」は、図書館で借りてよんで感動し、
自分でも購入しようと思ったが踏みとどまった。
文庫待ちのまま・・・現在に至る。
「ウエディング・ウォーズ」は面白いが、出てた文庫がマイナーすぎる。
青樹社文庫って何？新刊で見たことねえぞ。
「愛のふりかけ」もよくできてるよ。「ウエディング〜」に似てるけど。
こいつも文庫待ちのまま、現在に至る・・・

ほんとに入手困難ですね。

だれが寡作だ　作品数なら国内SF作家で２番目にくるんだぞ

>>218
長編も悪くはないんだけどね、細かい仕掛けとかキャラクターの魅力付けは
職人技って言っても良いくらい。ただ、どうも毎回、ラストの風呂敷の畳み方が
いまいちっぽい気がする。
そんな中、「天空〜」はめずらしく最後まできれいにまとまってて好き。他の長編も
これくらいきれいに終わらせられれば……

と言うか、この方の場合、短編が良すぎるんで相対的に長編の評価が
下がっているような気がしなくもないなとｵﾓﾀ。

>>219
知らなかったよ。出来れば一位も教えてﾎｽｨ。（星御大かな）
本当に、実力と人気が一致しない作家だなあ。

>>220
> 本当に、実力と人気が一致しない作家だなあ。
SF界の諸星大二郎と、おれは密かに命名してる。

>220
職人技を連作でもない短編のキャラにつかっちゃうあたり凄いよね。
手を抜かないあたりいつも感心。

>>216-217
結構面白かった。オチはあれぐらいでいいんじゃないかと。

>>218
寡作って。
文庫で20冊近く、単行本で5，6冊はだしてるのに・・・（入手難だけど）

下のリンクは９９年までにＳＦマガジンに発表された草上仁作品のリストである。
www.geocities.co.jp/Technopolis/1059/

また、以下はそれ以降の掲載作品であり、これらを合計すると、タイトルは１３０点を数える。

99/2『花のプロペラ』99/06『剣をなくした冒険者』
99/08『マダム・フィグスのお料理教室スペシャル』
99/10『パラム氏の多忙な日常』 99/12『長距離通勤』
00/08『ナイフィ』00/09『キッチン・ローダー』00/12『免許停止』
01/04『断続殺人事件』01/06『給餌は大変』01/10『幻獣』
02/10『狩猟と農耕』
03/06『青銅の人形』03/12『セキュリティ・プロフェッショナル』


さらに、これらの発表作品のうち、文庫未収録のものを並べてみた。

トワイライト・ウォーカーズ、マイクロフィッシュ、最後のユニット、
ラムスクープは生きている、首抱き鳥、大恐竜、緊急避難、金のなる木、
扉、メッセンジャー、原発反対！、老人と宇宙、沈黙は金、消える、
骨出し男、虫は虫屋、方舟、老マーリンと大からす、金詰まり、
愛のゆりかご、その日暮らし、スリープ・モード、スペクタル・ガン、
長屋の花見、中身はでっかく、造物主、わたしが泥棒になったわけ、
嵐、王様の肉屋、作戦終了、地区担当削減官、ピアノ、川の流れのままに、
盗難防止ペイント、ラスト・メディア、ミューザック、ミューザック、
ダイエットの方程式、アンダーカヴァー、ひとつの小さな要素、寿命、
ゲーム、結婚裁判所、 カット、五百光年 、関係妄想、給餌は大変、
マダム・フィグスの宇宙お料理教室（４作）、 ひとりぼっち、ナイフィ、
花のプロペラ、剣をなくした冒険者、パラム氏の多忙な日常、
長距離通勤、キッチン・ローダー、断続殺人事件、免許停止、
給餌は大変、幻獣、狩猟と農耕、青銅の人形、セキュリティ・プロフェッショナル、

未収録作品は６３タイトル、ページ数にして８００ページほどの分量になる。
ということはつまり、ＳＦマガジンで３冊、文庫なら１０冊近く出せるほどの
テキストが、宙に浮いているということになる。
さらにいうと、これはＳＦマガジンに掲載された分に過ぎず、
アンソロジーに発表されたもの、編集部で埃を
かぶっているものまで含めればその数は、さらに膨れ上がる。

井上雅彦によると「草上作品は短編だけで３００を超える」らしい。（５年前の証言）

>>224-225
早川と草上さんの関係が気まずいのか、単に氏の単行本出してる余裕が
無いのか…どちらにせよこれじゃ飼い殺しですよ･ﾟ･(ﾉД‘)･ﾟ･
コストがあんまり掛からない電子出版か、氏本人の優良サイト公開か、
せめて傑作選一冊でも良いから漏れらに未収録作品読める機会を
与えてﾎｽｨ。
単行本は何とか全部揃えたけど、まだまだ読み足りないんだよ。

とりあえず224-225ﾀﾝ乙。
こんなに未収録作品があるのね〜。読みたいよう。

>>224-225乙。
そして>>226に激同。とりあえず短編集全部そろえんと･･･

先月のとか、地味だけどきっちり上手いよな。
こういうのって受けないのか・・・

秋山瑞人が落とした穴埋めでＳＦマガジン１月号に掲載。
しっかしあの、編集部付きの「時間がなくて読んでません」と
いわんばかりの解説はなんとかならないものか。

ところで今月のＳＦマガジンはレム特集で新作なし。
なので読みきりはこの一本だけ。しかも新連載３本登場。
短編というだけで冷遇される時代なんだなぁ。

>>229
一応浅倉セレクションは「読みきり」だろ？

とりあえずスターダックスに期待

ソノラマノベルズ
スター・ダックス発売中でした。
新書サイズで税込1300円って高いなぁ〜

よし！今から買ってくるぞ！　少々高くても新刊で

あっ私も当然買いましたよ。
売れて、また次のが出てくるといいなぁ〜と願いもこめて！
一応全部持ってる・・・と思う。

売り切れだたーよ。
まぁ、何冊入荷されてたのかは知らんが、売れてるのは良いことだ。

あと年明けてから別のが出るらしい

>>234
本当ですか？こんな長編書き上げた後なのに嬉しいなあ。
スター・ダックス、1300円するだけあって読み応えあるね。
早く感想が書きたい。

スター・ダックス、設定が面白い。かなり無茶ではあるが。
でもあれこれ盛り込みすぎてて読みながらワケが判らなくなる罠。

またもや穴埋めで掲載ｱｹﾞ

読めるのは嬉いっちゃあ嬉しいがこのような扱いは･･･
全国1000万の草上ファンの諸君！　今こそ立ち上がるのだ。
新刊も出たことだし。

ここも盛り上がらないなぁ。ちゃんと活動してる作家なのに。
大晦日の区切りの日だし一個々々の短編の評でもしようか。

こちらITT
・アル牛
スターハンドラーの影響からか最近では新種生物ネタのイメージがある。
アル牛はデビュー２作目で「甲冑」に続いて新種動物ネタだったが
「甲冑」に比べて設定に必然性が感じられない。駄洒落タイトルはこの後も続いていく。

・ベター・ハーフ
カスガ・レナン警部物。この人って続き物がありそうであんまないね。
アイディアを出しただけでオチに持っていけてないか。

・進化の道
古き良き海外SFの香りを残すドタバタ劇。あらゆる物質が『進化』していく
宇宙空間で次々と起こる予想外な『進化』が面白い。解決策も見事。
ネタを思いつく才能も凄いがそれを膨らませる才能を持っている。

・分裂剤
これも初期に見られる大胆な発想をベースにした作品。後に見られる作風からすると少しブラックな感じ。

・こちらITT
人間の伝送という既存のネタだがそれを上手く料理して短いページで様々なシーンを描くことに成功している。
もし混線したら・・　犯罪に利用されたら・・　とアイディアの膨らませ方が豊か。

・目には目を
陪審員制度と死刑の執行方法。２つの概念を組み合わせた司法システムは
一見、理想的だが致命的な欠点が・・。結論は少々突飛だが目の付け所はいい。
アシモフの「われはロボット」のようなシステムの矛盾点が産まれる状況を
考え実行する試みが感じられる。

・道化の釘
評価がわかれそうな作品。趣味に入りすぎというか、
設定がわかりにくくて入っていきづらい。異色・・かな。

くらげの日
・生物兵器
これも新種生物モノか。シェクリィの短編「専門家」と同じネタなんだよな。

・強制輪廻
強制に輪廻させる異星人に・・タイトルのままですね。

・眼鏡探し
核戦争後の未来。怪物の巣食う廃墟に眼鏡を拾いに行く若者。
読んで「だから何なの」と言う人もいるかも。でも好きだ。
アイディアの妙、というより工夫の仕方か。
何でもないネタを別視線から描いて新鮮な発見に持っていく手腕に
この人にしかない魅力を感じる。

・くらげの日
星雲賞受賞作。しかしこれは書き下ろしあって、
つまり文庫を買った人以外は投票できないわけで、なんか謎だ。
草上作品は前向きな主人公が多いがここまでめげない人もめずらしい。

・サルガッソーの虫
宇宙船の墓場に擬態する虫たち。
ここでも草上節炸裂で出てくる虫、出てくる虫に意表をつかれる。
誰かが「ディックの世界だ」と言っていたのが印象に残っている。

・サクラ、サクラ
現在ある文化・技術の一部が発達した社会を扱った作品も多いですがその一つですね。
「顔」が流行の一つとなった未来社会の皮肉。
流行に流されるとアイデンティティが失われる。そしてそれがエスカレートすると
アイデンティティまでが流行の対象に・・という怖い話。

>>238
乙ー。草上短編の個々の感想はありそうで無いんで興味深いです。ｶﾞﾝｶﾞﾚ

時間不動産
・時間不動産
居住スペースの切迫した地球では未来世界を切り売りしはじめ−−−
未来から現代へタイムマシンで出勤する壮大なバカSFはサラリーマン作家ならでは。
タイムパラドックスに密着した生活が楽しい。
SF的思考と社会生活を綱渡りする作者の姿をみているようだ。

・国民不在
酔っ払いの語り口調でつむがれる国民総背番号制社会。
勤め先金融関係だっけ。かなり本職が影響してそうな内容。

・ダ・ビ・ン・グ
何でもコピーする録物機の話。
これは少し社会の整合性が気になる。監査官のような存在がいてもいいかも。
岬や火浦のような軽いドタバタなのに投げっぱなしにせずラストでしっかりまとめている。

・蜂の幸福
品種改良中に逃げ出した蜂を探す男。
新種動物ネタは物珍しい生物を出すだけが芸ではない。
生態に相応しい行動原理まで用意するべきだろう。

・嫌煙権
喫煙が推奨され嫌煙者がうとまれる社会。
これは現実を逆にしただけのかなりストレートな発想。世にも奇妙な物語でやってそうな。
どんでん返しが冴えてます。「いままでのほうがよっぽどマシだ」とおもったら作者の勝ち。

・明日にのばすな
服役を「事前」か「事後」か選べる社会で復讐を目論む男。
倫理的な問題、いろいろ考えさせる設定ではありますが作者的にはこの状況をつくるための舞台装置に過ぎないんでしょうね。
ネタのためにはけっこう割り切ったトコあるというか・・・。でもそこらへんが今いち評価低い原因かも

>>238　乙ー
未収録や異形コレクションまで全部評できたら凄いな。ｶﾞﾝｶﾞﾚ

無重力でも快適
・無重力でも快適
宇宙船のトイレに転送装置をつけるサービス。
ウンコを転送っていったら筒井なんだけどね。
スターハンドラーのような天然主人公が笑わせてくれます。

・クーラー売ります
大量のクーラーを載せて未開惑星に到着した営業船。しかし現地は涼しかった。
痛快なストーリーだがそこに至るまでの伏線が強引。

・太公望
探検先の惑星で出会った謎の釣り生物
釣って釣られて・・。釣り師の意地の張り合いです。

・ウィークスを探して
人の姿を真似るウィークス。
ハードボイルドな世界だ。男という生き物の哀愁。。

・ヘイヴン・オートメーション
コンピュータを導入した天国。
これ、オチと内容が直接関わっていないような。

かれはロボット

キーヴの墓堀り。
進化の絶頂に行き着いたキーヴ人は全員同一の遺伝子だった。
レナン・カスガ登場。個体差にばらつきが無いと環境の変化に
適応できなくてすぐ全滅するらしいがキーヴ人は驚くべき解決法を図る。
必要に迫られて進化する生物の特徴が○○○から○○と○○を産むとはなんとも寓意的だ。

・空白の一日
うるう年のミスをしたコンピュータがミスをしたまま・・・
SF小咄1。

・レッド・アンド・ブルー
生産工場のロボット工員は競争相手に負けんと働きづめるが。
草上仁はロボットの悲哀、というテーマも好きなようだ。「パートナー」とか。
労働者なんてロボット並の扱いだよ、というメッセージかもしれないが。

・あてようか？
原稿を受け取りにきた編集者が何故かストーリーをピタリとあてる。
これの原稿と似たような話があった気がするが・・・。

うーん眠い。続きはまた来年にしよう。

> 続きはまた来年
あと1年後か？ と思ってしまったのは私だけではあるまい。
timezone が GST+9 以外の場所に住んでいるのかな。

>>247
７時に書いてるようなのでまじで一年後かも知れんぞ・・・。


つか年一回なら消化速度が草上氏の生産速度を下回ってしまう可能性が

>・道化の釘
評価がわかれそうな作品。趣味に入りすぎというか、
設定がわかりにくくて入っていきづらい。異色・・かな。

そうかな・・・設定わかりづらいか？
大傑作だと思うが。

たいして面白くもないね。
こんな評価文じゃ、作品の出来そのものが疑われると思われ。

もれは道化の釘大好きよ。>>249に禿同

今更かもしれないがスター・ダックス読んだ。
途中誰が誰だか大混乱。でもこういう話は嫌いじゃない、続き出たらいいなー。
しかし都内の本屋で１０冊入荷しましたが売り切れましたと言われたよ。
他で見つけたけど、そこはチラシの陰に隠れていて見つけるまでに一苦労…
せめてちゃんと見えるように置いといてくれよ！！

そして224-225が気になる。単行本しか買わないから知らなかったよ。
文庫化してくんないかな〜そしてあまり早くには絶版にしないでほしい…
気付いたら２〜３冊買い逃してたよ…。

スターダックス読了ａｇｅ
世界設定はスターハンドラーと同じようですね
どういうわけだか
商品先物取引の原理がわかったような気がする……

新刊ｷﾀｰよ
ttp://mobile.skyperfectv.co.jp/sky_anime/news_b/14.html
タイトルは微妙だが･･･

>>254
サンクス！
ハードボイルド・ファンタジーかぁ･･･

なんだか腐女子向けっぽい表紙だなぁ…

本当に草上仁なんだろうか･･･なんだかな･･･

いや、主人公が三十二歳って辺りは草上風なのかも。
とりあえず、スター・ダックスほどは苦労せず入手できそうなﾖｶｰﾝ。

>>256
草上仁だから大丈夫だ！
スターハンドラーを思い出せ。

つかSFM嫁

『黒真珠の瞳』読了。
>259の言うとおり、草上仁だから大丈夫！だった。
『スターダックス』の方が面白かったけど。

今年度に入ってから３連続で掲載ですか。
これはみんな代原？底なしのストックですな。

林譲治によると
「草上氏は常に100本のアイデアストックをもっていて、
しかもそれに手をつけたことがない」そうだ。

編集部にも送られてきた原稿がかなりあるらしい品。

つーかもうマンガ版雪風ｲﾗﾈ
草上仁が「そのおかげで」読めるのは嬉しいが。

三周年あげ
昨日やっと「黒真珠の瞳」買った。
「スターダックス」は近所の本屋（結構大きい）に3冊あったが黒真珠は無かった。
大きい本屋さん3店目でやっとあった。
EXノベルスって置いていない店も多いと思う。以前も別の作家で探し回った経験がある。

スターダックス読了記念カキコ。
面白いかったので続編出てほしい。
一方、早川短編は、
今や図書館からも駆逐されそう・・・。
今からがんばって揃えようと思っています。
とりあえず「復刊ドットコム」に投票したよ。

保全age

SFマガジン最近載ってないね。長編でも書いてるのかな。

ところで、ラジオの「青春アドベンチャー」で草上さんの小説が何度も
ラジオドラマになってたのを最近知ったんだけど、聴いたことある方いますか？
すごく気になるんだけど、ソフト化はされてないんだろうなあ。

「お父さんの会社」「愛のふりかけ」「ウェディングウォーズ」はやったらしいですね。
僕もきいたことないですけど･･･

ラジオ気になって調べてみた。短編も何本かやってたみたいだね。
気付かなかったのが悔しいなあ。また放送して欲しいよ。

それはともかくとして、ウェディング・ウォーズ読了。
個人的には前半の方が面白かった様な。草上仁のSFは日常の部分が
良いと思う。むしろ小説中でなんの事件も起こらなくても良いくらい。

「おとうさんの会社」って、読んだときはサッパリ面白くなかったけど、
ネットゲームがこれだけ出回る時代になってみると、
かなり面白く読めるようになるな。

奥さんの「こんな作業どこが面白いの？」に苦笑。
そうだよなあ。やってること現実と変わらないよな。

とりあえず、先月はじめて「スターダックス」「黒真珠」が出てたことを知ったよ。
「スターダックス」は渋谷の大きい本屋で購入。「黒真珠」はまだだ。
長編も面白いけど、やっぱりこの人の新しい短編集が欲しい！！
ちなみに、早川の文庫ではあと「プラスティックのしゃれこうべ」だけがどうにも手に入らん。

この週末は神保町に並んでるＳＦＭのバックナンバーでも漁りにいこうかのー。

> 278
聞いたことありますよ〜。

私が聞いたことあるのは『おとうさんの会社』と『ウェディングウォーズ』と『〜のミラクルワールド（短編集）』だったかな。
『ミラクルワールド』はMDに落とした記憶があるので、探せば出てくると思うのですが…

278に期待だな

徳間の短編小説傑作選みたいなのにはいってた。
セキュリティ・プロフェッショナル

時間不動産を古本屋でゲット
草上仁買い。
積読30冊。読むのはいつになるのやら

ミラクルワールドのMDが見つかったんで、内訳など。

草上仁のミラクルワールド 1993.11/1〜11/5
第一回：狼男
第二話：ウォーターレース
第三話：殺せ
第四話：おしゃべりセッション
以上、四話の短編集でした。

それとそれ系の資料も出てきたので三作の初回放送日も
くたばれ！ ビジネスボーグ 1993.9/6〜9/17
ウェディング・ウォーズ 1995.11/20〜12/1
お父さんの会社 1996.4/1〜4/12

今度国立国会図書館行く予定なんで、単行本未収録の草上作品で
これだけは読んどけ、ってのがあったら教えて下さい。
宇宙とか変な生き物とかしんみりとか変なファンタジーな話が好みです。
宜しくお願いします。

質問age忘れごめんなさい。

俺が好きなのは1999年10月号の「パラム氏の多忙な日常」。
あと2000年8月号の「ナイフィ」（奇妙な生物もの)、
2001年6月号の「カンゾウの木」とか。
でも2002年以降の最近の奴は今ひとつかなー。
ついにネタ切れですか？
「セキュリティ・プロフェッショナル」とかまぁまぁよかったけど。
（ちなみに文春文庫化かなんかの現代短編小説傑作選とかいうのに入ってる）

あと最近の草上氏は表紙に名前がなくても掲載されていることがあるので注意。
編集部のストックを掘り起こしているからか、あんまり面白くないんだけどね。

>>224のリストとリンクを参照に。
知る限りじゃ「トワイライト・ウォーカーズ」かなり初期のだがそこあたりかな。
異形コレクションにも何篇か書き下ろしを発表していて
「侵略」「変身」の巻は特に力作を持ってきているので紹介しておく。

実際に読んだのはここ８年分くらいだけなんで。
嵐、地区担当削減官、ダイエットの方程式、５百光年、マダム・フィグスシリーズ、ナイフィ
が俺の好み。
とくに「宇宙お料理番組」マダムフィグスはお勧め。

あとスターダックス２がでるらしいよ。
ラ板のも観てる人がほとんどだと思うけど、一応。

>>282
すみません、ラ板ってどこですか？
（ラーメン板では無いとおもうのですが・・・）
でも新刊うれしいな。

ラ板ってのはライトノベル板のこと。
草上仁「スター・ハンドラー」
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/998632513/l50

んでこれが新刊情報。
ttp://www.asahisonorama.co.jp/hp/whatsnew/shinkanjyouhou.htm

>>284
ども！、のぞいてきました。
ハンドラー発売からもう３年か〜６年で９冊目になるのか・・・
その前の空白期間と比べると良く出てるけど、決して多くはないね。

ＳＦ大会で書き下ろし短編の載った"うちわ"が売られていました。
ずいぶんやせていてびっくり。ダイエットが成功したらしい。

>>286
2000年の大会で買ったことがあるけど、
あれって毎年売ってるのかな。

新刊そろそろかな。

>>287
毎年じゃないよ。今回のが第３弾

今月のＳＦＭに掲載有り。
オチはすぐよめてしまった。
読んでいないのがバレバレな編集のコメントはやめてほしい。

あと異形コレクションに収録有り。
これはなかなかおもしろかった。

早川の編集コメントはどうしてこう勘どころがズレてるのか

ファンサイトの日記によると、草上さんまだサラリーマンしてたんだね。
いったいどんな風に時間使ってるんだろう…

休日の午前中に書いてるってどこかのインタビューでいってなかったっけ？
時速20枚とか。うろ覚えだけど。

あと新刊が出てたので買ってきた。

あ、新刊でているんだ。

>>294
>>284

『スター・ダックス２　トリプル・スパイ』読了。
前作よりは話がわかりやすいね。
しかしミネア宇宙軍の設定、よっぽど気に入ったんだなぁ…。
面白かったし、続きを出して欲しいね。

「俺達は強くない！」

短編を！短編を!!

http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200408201630000000074625000

＞◇担当者より◇
＞　校正ゲラが出たことを連絡すると『出てしまいましたか。う、ううう……』と、
＞嬉し涙を流しながら『がんばりネズミ（まうす）』と、ちょっと壊れ気味になっ
＞てしまった草上先生。それもそのはず、今回の本は424ページで、前作以上に読み
＞ごたえたっぷりのボリュームなのです！　そうそう、夜中の一時ぐらいに今回の
＞ゲラを届けに印刷所に行った時、「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ」と歌いな
＞がら神保町を歩いていたら、前方から警邏中のお巡りさんが二人やってきたので、
＞『やばい、生まれて初めて職務質問されるかも！』と、少しビビりましたが、お
＞巡りさんは哀れむような目で僕を見ただけで通りすぎていきました。ちょっとい
＞い話？　そうでもないか……。とにかく皆さん、ぜひ買って読んでください!!
＞（Ｏ）


毒されてる。ハヤカワ書店に毒されてるぞ、ソノラマ文庫。

>>280->>282
ものすごく遅れましたが、ありがとうございました。
今日一日、都立中央図書館でSFマガジンのバックナンバー読み耽ってきました。
どの話も面白かったですけど、特に「パラム氏の多忙な日常」、「嵐」、「ナイフィ」、
「マダム・フィグスシリーズ」がツボでした。
こんなレベルの作品を単行本化しないなんてほんと勿体ないです。

アタイだけが ３００げとー

1 名前： 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日： 2001/02/13(火) 23:21
草上仁って結構すきなんですけど、最近新刊出てませんよね
結構、雑誌に短編を発表してたとおもうんだけど。

人気ないのかな


100 名前： 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日： 02/09/21 11:56
１００ゲト！
よくここまで続いたな。
それだけなんでsage


200 名前： 名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日： 03/05/30 01:58
世界ふしぎ発見の司会者でつね


４００はいつかな。

>301
(;´д⊂ヽ

密かにスターダックス3を期待したい…。

なんとなく続きそうな感じではあったが。

演芸軍隊につづくウェイター小隊か。
よく考え付くよなー。

「おれたちは、弱い！｣

今月のｓｆマガジンに掲載。しかも表紙に名前付き！（喜ぶな）
もっと広げられるんじゃないの？といった内容だが
いつも通りの草上的な切り口が楽しめる

今回のはなかなか。
引っ張りすぎるのには弱いオチだと思ったのかな。

ワークシェアリングは面白じたよ

今月のは微妙だったかな…オチが読めすぎ。
でも宇宙人は激しく可愛かった。

俺も。タイトルとコピーで読めてしまった。
宇宙人の可愛さ・健気さは同意。
イラストもよかった。

長編が読みたいな。

立て続けに長編が出た後だと、飢餓感が出てくるね。
早川には短編集をもっと出せと言いたい。
書き下ろしも含めて、何冊も出せるだろうに。
既存の短編集って、売れてないのかな？

>>310
ブックオフでもたまに見かけるし、そこそこ数は出てる筈なんだけどね。＞旧短編集
でも、新しい短編集出してもあんまり売れないんだろうな。知名度無いし。
ファンとしては電子出版に望みを掛けるよ。

>>310
ていうか全部絶版・・・

森岡浩之のように、スペオペでブレイクしたりすれば、
状況は変わるんだろうけどねえ。
スターダックスがアニメ化すれば、人気作家の仲間入りか？
望み薄そうだな…。

>>313
ややキャラメインで受けが良さそうなスタハンも、あんまり人気取れなかったしね。
なぜか評判の良いよろずお直し業も、アニメ化するほどの人気はとても無いだろうしなあ。
作品自体はすごく面白いんだから、とにかく知名度が上がって欲しいよ。

最近のＳＦＭにのってるのは評価今ひとつだなー。
軽いショートショートっていう作風が受けないんだろうな。
ワークシェアリングとか俺は好きだけど。

>315
うん。あれはﾖｶｯﾀ。
ていうか草上さん、実はオチ苦手だよね。バレバレなのが多い。アイデアや世界観、
台詞回しは魅力的なんだけど。ワークシェアリングはその典型だとｵﾓﾀ。
いわゆるショートショート的な面白さを求めてる人には合わないんだろうな。

SFM考課表とかみるとアイデアストーリィ系は低い傾向があるんだよね。
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~ttsyhysh/sfmrecords/584.html
（まぁ母集団さほど多くないけどさ）
俺はSF歴は短いけど、古典的SF短編が大好きなんでちょっと納得いかない。

>>317
あんまり酷評で逆にﾜﾛﾀ(w

笑うなw

どーれ保守しておくか？

異形のとかまとめないのかな

4周年記念age

スレ周年と1ヶ月sage

ざっとよんでみたら３〜４レスに一つは俺だorz

>>323
初めからなら４〜５レスに一つ、
ここ最近に限っては２レスに一つは自分ですが何か？orz
スレを回しているのは君と余なのかもしれませんねえ。

キャンペーン虫！のAA作ってたけど途中で挫折したよ…。
あそこの名作ショートショートスレ、星さんの作品はほぼ出尽くしてネタ切れ気味だし、
今こそ草上さんの作品投下して知名度上げようと思ったんだけどなあ。
適当に短い話あったけど、思いっきり下ネタだから誤解されそうだし(w
何かもっと簡単に作れる話無いかな？

>>324
>初めからなら４〜５レスに一つ、
>ここ最近に限っては２レスに一つは自分ですが何か？orz

俺もそんな感じだｗ
・・・orz

ローテーションとかお喋りセッションとかどう？
あたらしく作らなくても既存のAAの並べ替えだけでいけそう。
しかもおもしろい。

期待していいかい？

>>325
ちなみに自分は都立図書館で未収録を読んできた>>299です。
やっぱりこのところ書き込んでたのは二人だけでしたか。いやー寂れてる寂れてる。
肝心の新作もなかなか来ないし、仕方ないか…orz

お喋りセッション大好きなんでやってみたいけど、あれ結構場面が多くて躊躇してます。
ローテーションは良いかもしれませんね。ちょっと和みますし。
ちなみに作ろうとしたけど諦めた下ネタな作品はやっぱりお喋りセッション収録の
「死刑！」でした。
あ、とりあえず何となく午後いっぱい掛けて「こちらITT」書いてみたから貼って来ます。
さすがに冷戦下じゃないからオチ変えましたけど。

>>326
おーあなたが>>299ですか。
自分は>>280で勧めた奴ですw
自分もいつか未収録読みツアーを組みたい。

・・・しかし馴れ合いたくなるくらいに寂れまくりですねｗ
最近ＳＦＭ海外短編に力入れてるし、もうのらないのかな。
これはもうてれぽーとに出してみるしか。

AA向きと言えば嫌煙権とかどうよ。奇妙な物語系だし。
しかし好評でよかった。
・・・よかったんだけど絶版だから勧められないorz

>>327
おお、>>280さんでしたか。その節はどうもありがとう御座いました。
最近本当に載らないですね…長編の方も音沙汰無いし、寂しいです。面白いのに！

あ、なんだか「こちらITT」を書き上げた勢いで「暗号」も書き上げちゃいました。
シーンが限られてると作るのが楽です。明日また貼ってきます。
嫌煙権とか予約制とかの世にも奇妙系の話、結構好きだし一般受けも良さそうなんで、
いつかスキルが上がったら挑戦したいですね。
ポルノグラフィックとかも、星新一好きな人には好評そうです。
でも、せっかく興味を持って貰っても、草上作品を手に取れるチャンスがそもそも無い罠orz

>>328
いえいえこちらこそ同好の士に会えた嬉しさ、
ｱｰﾝﾄﾞ勧めた作品が受けた嬉しさで妙にﾊｲになりました。
勧めたのが受けたのは草上氏がすごいからなんですが。

自分もＡＡつくって布教してみようかな。
新作楽しみに待ってますよ。
自分は道化の釘とかガジェットごりごりでてくるのも
好きなんですが、これは流石に受けないし職人様が大変だ。

やっぱここいらで全二巻の短編傑作選を。

>>329
何故二巻ですか(w　でも、未収録の数を考えると、二巻でも相当に密度の濃い
短編集が出来そうですね。
とりあえずマダムのお料理教室あたりはぜひ単行本化して欲しいです。
助手の壊れっぷりとか世代料理の無駄な壮大さとかお馬鹿すぎてすごいツボでした。

他の方のAAもぜひ見てみたいです。根気さえあれば結構書けるもんですよー。
道化の釘、名作ですねー。どうしようもない（いい意味で！）話からロマンチックな話まで
そつなく書きこなす草上さんはやっぱ凄いです。
ITTは他にも進化の道とか目には目をとか、個人的に名作が多くて好きですね。

>>330
現状を考えると、既刊短編集全部出しなおしと未収録短編全集は
妄想にしても無茶だな、とｗ

Jコレ文庫落ちなんて意味不明なことするくらいなら
上下二巻くらいで是非出してほしい。

あと異形コレクションのもだしてほしいです。
力作ぞろいだし。サイニョウ・カクテルがリニューアル登場したときは笑った。

とりあえず今は暇なんで、AA始めてみようかな。
暗号観て来ましたよ。上手く料理されてて、初めて読んだときみたいに感心しました。

進化の道！いーですねぇあれｗ
個人的にはベイリーやワトスンに比肩しうるバカSFの名作だとおもいます。
無線電波が進化してアレになるアイデア最高。
生物兵器みたいなバカ話も好きですが、白い花びらとか、スロウリイとかもすきです。
やっぱ草上氏はいいなぁ。

既読の短編集から2つ選ぶなら、ＩＴＴとセッションですかね。

陰ながらオチしてる草上好きです。
今度あっしも都立行って未単行本化の作品読んできまつ

なんか人ｷﾃﾙ━(ﾟ∀ﾟ)━!!
都立図書館は今のところ草上好きの最後の砦ですね。
SFマガジンは巻数が複雑で、リクエストするときに番号間違えやすいんで
注意して下さいませ。自分もそのうちまた行きたいです。
ちなみに自分は「ナイフィ」とかイチオシです。

>>331
SF好きなんで異形コレクションには手を出してないんですよね。
スーパーサラリーマンとかあんまり好みじゃなかったので…何かオススメの話が
あったら教えて欲しいです。

進化の道は、ポスターと絆創膏の進化っぷりがツボでした(w
アイデアも展開もオチも掛け合いも全部好きですね。本領発揮って感じです。
ほのぼの系の名作も多いですね。スロウリイとかいいなぁ。草上氏いいなぁ。
ちなみに自分もベストならITTとセッション、あと時間不動産ですね。
ダ・ビ・ン・グとか、アイデアもさることながら四畳半SFっぽさが激しく良いです。

あ、AAの感想どうもです。向こうでも割と好感触っぽくて嬉しいです。
自分ホントは暇じゃないんですけど、逃避する様にAA書いてます…。
…とりあえず、明日明後日くらいに「キャンペーン虫！」貼って来ます。

ﾋﾄｷﾀー!
自分関西在住なんで都立は・・・orz
近所の図書館は雑誌は最新五年分しかとりおいてないし。

異形コレクションはSF系作家中心に読んでます。
やっぱり世にも奇妙な系が大半ですが、
SFなら「侵略！」収録の「命の武器」がいいです。
タイトルは忘れましたが「コレクター」収録のはミステリー仕立て。
「ロボットの夜」収録の「サージャリ・マシン」は
草上氏お得意の「ルールの抜け穴」系でホラー。
「酒の夜語り」の「トグロの酒」は・・・ジャンル不明。

自分のオススメはこんなところです。
全部読めてるわけではないので他の方（いるのか？）の意見もききたい。

訂正：｢コレクター｣収録のタイトルは「ディープ・キス」
｢酒の夜語り」のは｢秘伝｣です。

短編集とか出たら、たんたんと買う気満々なんだけど
出ないね。

『SFが読みたい！2005年版』を借りてきた。
2005年の刊行予定ページ、朝日ソノラマの項に
「ノベルズでは草上仁や夏見正隆が準備万端、待機中です！」
とある。
朝日ソノラマのサイト見たけどまだ情報は載ってないみたい。

>>337
ｷﾀｷﾀｷﾀｰ!!!
でもソノラマだし、多分長編だろうね。
スター・ダックスも好きだけど、短編集も読みたいよ…。

でも、個人的にダックスよりスタ・ハンの方がキャラは好みなんで
いつか続編出ないかな。ミリ好きだ。

>>337-338
読んだ日にラ板のスレに書いたんだよ
そしたらついたレスがさ。

>>339
ﾜﾛﾀ(w

笑うなｗ

なんか>>317-319のやりとりを思い出して軽くデジャヴった。
ちなみに自分はもちろん>>318=>>340だ。

まあ、アレだ。向こうは人が多くて良いなぁ、うん。
とりあえず草上氏はホームページ作ってそこで有料で良いから小説読める様にしてくれと。
そうなったらウェブマネーでもクレジットカードでも作るから。自分は絶対買うから。
・・・あ、でも出版社に睨まれるか。

ちなみに自分はもちろん>>317＝>>319＝>>339＝>>341だ。
>>340でデジャヴったので狙ってみました。
本当人がいねぇ・・・orz

続報。
ttp://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=r0130066

>344
おおー、久しぶりだ…

で、まだ見ないな・・・

でてるの？

『ホーンテッド・ファミリー』買ってきました。発売日は27日だった模様。
ttp://www.asahisonorama.co.jp/hp/whatsnew/6gatushinkanjyouhou.htm

トン　明日買ってくる！

やっと買いました、読むのはまだ先になりそう・・・

「ホーンテッド・ファミリー」は読まなくてよし。

本屋で見かけたんで買ってみた。
今のとこ半分まで読んだけど、この文体はちょっと無理してる気がするな。

でも、売れないと次が無いかも・・・

出遅れた。
どこにもありません！

あといくらなんでも下がり杉だって

買った。
読んだ…とは言えない、途中でまだるっこしくて
オチを読んでしまった…

ショート・ショートなら良かったかもなーこのネタ。

ミス板住人ですがお邪魔します
古本屋で「スター・ダックス」見つけておもしろかったのですが
他の作品でお勧めありますか？
続編はちゃんと新刊書店で買います

不遇な作家さんぽいのでとりあえず申告っと…

俺のオススメは「よろずお直し業」だけど、
おそらく古本屋でしか手に入らないでしょう。
というか、ソノラマから出てる本以外は
もう古本屋しか手に入らないような気がする。
絶版多数。

ここに色々載ってるけど
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E4%B8%8A%E4%BB%81

短編集はけっこうどれも好きかなー
単発だとお父さんの会社とか…

>357,358
ありがとうございます

ノベルス方は三冊とも手に入りました、やっぱり好みです。
ソノラマ文庫の方のタイトルはちょっと見ないうちに全滅していました
著者名が画数少なくて左右対称ぽいところが前々から気になってたんですが
ひと足遅かったみたいです

すでに刊行されている本については古本屋ででも気長に探すしかないようですね
もっと読みたいなら選り好みする余裕はないみたいですね

草土二

でもソノラマとそれ以外は、作風が違う気がするよ。

SFM2005/11に短篇「ユビキタス」収載。

新古書店で「著者謹呈」の紙が挟まってる黒真珠を見つけてしまいました

あの、私はどうすれば…

だれがなんと言おうと、おれは草上仁が好きだ！
永遠の代原ポジションに納得できても、好きだ！

あけましておめでとうございます。
（年が明けて、旧正月までカキコ無いのは寂しいね）
スレ5周年記念月浮上（700番台まで落ちてたよ）

やっとホーンデッド・ファミリーが読める時間が出来そうだ。
余り評判良くなかったので、後回ししてた。
でも昨日古本屋で見かけたよ。
新刊で買って、まだ読んでないのを古本屋でってちょっとショック。
まぁでもこの辺りにも買ってくれる人が居るのは、良い事だ。
そろそろ新刊待ってます。

ざっと眺めた感じ「東京開化えれきのからくり」（だっけ？ ）について誰ひとりふれていないと思うのだが…

>366
何故かこっちのスレではちょっと話題ある

草上仁「スター・ハンドラー」
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/998632513/

おれは好きよ。でもキャラをもうちょい絞ったほうが好み。

>366
なおきの表紙のﾔﾂ？

そう

あの本当時あの価格だと文庫じゃないと勝手に思い込み、見当違いの所探し続けてた。
ある時文庫で見つけて喜んだよ。
アレが連載してた頃までだな。SFマガジン買ってたのは。
作品としては微妙だなと思った。

久々に新刊出るね
しかも単行本みたい。
>●『文章探偵』草上　仁　1,890円
>中堅ミステリ作家・左創作は、
>文章からそれを書いた人間をプロファイルする文章探偵である。
>審査を務める新人賞に応募された作品に酷似した殺人事件が起こり、
>彼の近辺ににわかに不穏な動きが!?

浮上

紀伊国屋で立ち読みをして、泣いてしまった。（何を読んだかはメアド欄）
この男は時々これをやる。人に真っ暗な井戸の底を覗き込ませておいて、いきなり足払いをかけ。




青空を見せるんだ。

『文章探偵』買ってきたのでage

>>375
もう売ってるのか！

漏れも買って来た。ﾑｯﾊｰ
新刊なのに一冊だけ新刊コーナーではない所にサクッと刺さってた。
なんか可哀想だった。

新刊コーナー探したけど無かった。
それでも複数の本屋で平積みだったんでマシかな、と思ってしまった。

内容はなかなか面白いと思った、終わり少し切なかったが。

まだ読んで無いからネタバレはメル欄によろしく。


　せつないのか・・・・

>>379
うわぁぁｽﾏﾝorz

そうかこれもネタバレか…
感想は自分がそう思っただけなので分からない

が、本当にｽﾏﾝｶｯﾀorz

＞＞３８０
いや、いいよ、こっちこそｽﾏﾝ。
どんな話か情報を遮断して読もうと思っていたのだが、
ここに来ている時点で無理だわな。

とにかく今読んでる本が片付いたら読むよ。

気にしないでくれ。

>>381
ｽﾏﾝｶｯﾀ

良かったら読んだ後どうだったか感想ﾒﾙ欄にでも
してもらえるとｳﾚｽｨ

他の人の感想が知りたい…

専用ブラウザ使ってるとメール欄も丸見えなので、

ネタバレ

ってな具合でお願い。

読みはじめました、今半分くらいです。

「ゆっくりと南へ」が好きだったのを思い出した。

読み終わったよ。

SFもミステリーも好きな俺としては・・・・・・・・・・・

せつない、というか・・・・・・・・つま・・ら・・ｵﾎﾞﾜｱ!!

SFマガジン 2006年7月号 p.232-252に「アインシュタインが当たった」(読切)

結構短編たまったんじゃないかな。

短編集の発売を待とう！

結構どころじゃない。100本以上たまってるよ。

マジか。専業じゃないから本が出なくても生活には困らないのね
ハヤカワさっさと出せ('A`)

>385
遅くなりましたがどうもです
感想…まぁ…うん…(;´Д｀)

SF短編集出してﾎｽｨ…

ハヤカワの売り上げランキングでは上位のようだが、
なんだかなあ。
あれを山田正紀らの本と同列のハヤカワミステリで読むと・・・・
すまん＞＞３７８、正直な感想だ・・・・

たしかに、いろんな意味でせつなかったよ。

今、読み終わった。

　　　　　・・・うん。SFのひとだな。

読了
なんでだか軽ミスを期待してた
似合うと思ったんだけどな

文章探偵を読みました。
これは「E-mail欄」ですね。

保守ついでに情報。
SFM2006年9月号「チューリング・テスト」pp.212〜223

642から保守緊急浮上！
文章探偵やっと読み終わった。

黒真珠の時もそうだけど、後からだらだらと揚げ足取りみたいな謎解きは嫌い。
ミステリーってあんまり読んだこと無いけど、こんなものなんか？
子供の頃に読んだ推理小説はわくわくして読んでたのにな〜

それより、早川本出してくれ！
先日他の作家の単行本が出てないのに気づいて、古本屋回ってSFマガジンのバックナンバー
買いあさってるがあと２冊手に入らない。
（どこかネットか関西で沢山売ってる所しらない？）
単行本が出せないなら電子出版でも良いから、お願いします。

保守ついでに情報。
SFマガジン2006年11月号
「公共調達にかかわる不正等の防止と取引適正化に関する法律」pp.202-226

シェクリイ追悼文「いつも傍らに」も1ページ書いてる。

あげおめ

　　　　　　　　□お知らせ□

【♪】第６回　名無しは無慈悲な夜の女王大賞【♪】
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/sf/1168728528/

２００６年に発行、上映、放映されたＳＦ・ファンタジー・ホラー（雑誌はその月号に準じ、
１月号から１２月号まで）の面白かった作品を投票し大賞を決定する企画が、現在ＳＦ
板にて開催されています。
【投票期間】２月１５日まで。
参考リスト（これ以外の作品でも投票できます。都合により年末時期の作品は未記載です）ttp://www6.atwiki.jp/agesennin/pages/134.html

なお、今回の国内小説SF/FT/HR作品部門に、
○「アインシュタインが当たった」草上仁
○「チューリング・テスト」草上仁
○「公共調達にかかわる不正等の防止と取引適正化に関する法律」草上仁
がエントリーされています。皆様のご参加お待ちしております。

雑誌買わないから全部読んでない…

このｽﾚも7年目に突入か・・・

7年間で400ってのはなかなか脅威だな
日本一不遇なSF作家の面目躍如、か
お喋りセッションと国民不在が個人的にツートップ

「前スレの1から次スレの1までの時間が長いスレ」の記録更新でも目指してみますか
倉知淳スレでそういうものがあるということを知ったんだけど

最近知ってぽつぽつ集めてるんですけど読む上で注意すべき順序とかあります？

ドラえもん最終回のニュースを聞いて「外科ニック」連想しました。ダメ?

ああ、わたしも昔それを思い出したのを思い出した。

去年アニメ化されて流行った涼宮ハルヒの憂鬱の登場人物（多分代わりに作者）
が挙げている百冊の中に、草上仁『五百光年』（SFマガジン1998年2月号所収）
ってのが入っているんですけど、草上仁の作品の中ではどのように位置づけられる
作品なのでしょうか。

「まだ単行本に収められていない作品」

　ここに位置づけられるのが多すぎだ。

http://www.asahisonorama.co.jp/hp/whatsnew/readers.html
あのシリーズも続編は望み薄かな。

>>408
切ない…SF小説が減っていく…

　ゆっくりと１０００へ

スレは地上の太陽だ。

6年以上経過したけど、未だに>>1だね。
ソノラマ消えたし・・・

マツリの日

は来ないね

>>1の日付に吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ここより古いスレってあるのかな。

ココより古いと前世紀の可能性あるね。
で、638から保守上げ！

久々にこのスレ覗いて見た
＞402見て｢おー、好みが俺と全く同じだ」とか一瞬喜んだが
まんま俺自身のレスだったorz

半年振りに来たのに十数レス前が自分のとは思わないだろ

>416
その2本、同意

4時間半ぶりに来た自分じゃないぞ

お喋りセッションはいいよな。
アル牛みたいな馬鹿馬鹿しいのも面白いし。


今さらながらホーンテッド・ファミリーのイラストの合わなさっぷりに吹いた

＞その2本
ワンアイディアの面白さによる知的快感みたいのがまず根底にあって
そこは割といろんな作品で味わえるんだけど
更にその上で、オチに感情が強烈に揺さぶられるんだよな。この2本は

>416とはマジ好みが近そうだ
小さなアイディアからトンデモなオチが出てくる、キレのある短編が好きでしょ？
「セッション」の温かみも、「国民」の驚きも、最高だよね

このスレで即レスもナンだが・・・ｗ

キレってのはその通りだなあ、と思う。

この2作品ってある意味では対極だな、と感じて
｢セッション｣は温かみだし、対し｢国民不在｣は苦味なわけで
それでも互いに｢切なさ｣っていう部分は共通してる
｢ローテーション｣とか、他のバッドエンド物でもそうなんだけど
SFとしてのアイディアを押し出しながらも
人間の営みを描いてる部分が魅力なんだよなあ、と

時たま覗いてるけど>>416見てワラタので書き込んでみる

新作まだですか

おおスレが伸びてる！ってんでひさしぶりに来てみたら・・・。
自分の書き込みは今年の1月以来か・・・。
まるで月面の足跡のようだ。

保守
あげおめ！

7周年と2日記念age

今年３つ目の書き込み

半年を越えて4レス目

こんなスレあったんだ。
時間不動産とセッションが一番好きです。
ほしゅあげ

今日明石市大久保のブックオフで、早川の文庫が105円で10冊あった。
おおっ！と思ったけど、全部持ってるので買わなかった。

大久保！
西部劇だったりナチスに占領されてたり王女様が来たりするあの大久保町ですか。
国連病院に怖い看護婦はいますか。

そういや前世紀ぶりに復活みたいな勢いで新刊出して、
それから音沙汰ないな大久保街の人……。

その大久保町です。
私は神戸在住なので、流れ弾に当たる事無く国連病院に行った事ありません。
あのシリーズも早川文庫であるのですね。見かけてびっくりした。

「最後の納税者」が、もうすぐ現実に・・・

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1220588174/l50

ほしゅあげ

明けましておめでとう！
今年こそ、短編集が出ますように・・・

そろそろ『文章探偵』の次の作品を手にしたいものです。

突然ですが、
私は「こちらＩＴＴ」と「彼はロボット」、「くらげの日」、「トワイライトウォーカー」等、
語り口の軽妙な作品が好きです。

このスレも9年目なんだね。

最近はSFマガジンが追悼マガジンと化してるせいか、
特集ばかりで草上さんの作品が載るスペースがなくて寂しい

新刊はっ…

新刊の話題ききませんね…

数学的帰納の殺人 買った人居ない？

>>442
出てた事すら知らなかった…

しかし推理かーそしてハードカバー？
悩むな…

数学的帰納法を拡張してくスレ
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1234399102/21

検索したらこんなスレが出てきてそこで紹介されてたわ

>>439
栗本さんのこと？

ＳＦの新刊出して欲しいよねっ！

最近はSFM読んませんが
SF自体が時流と
合っていないんですかね〜
ハヤカワ出してけろ〜

ＳＦの新刊が読みてぇなぁ

読みたいねぇ

読みたいの〜

読みたいわ
ついでにほしゅ

相変わらず動きがないな…。
短編集はもう諦めたからせめて電子書籍を！ モブコムで読むから！

ところでアイユーって何の略？
情報通貨ってことはインフォメーションなんとかなんだろうけど。