●依頼テンプレ
この形でなくても依頼できますが、お勧めの精度を上げるために使いたい人は自由に使ってください。
全ての項目を埋める必要はありません。上3つはある方が望ましいです。
【読みたい本の傾向(A)】 ジャンル・テーマ・作風など
【Aに該当する好きな既読作品】
【ライトノベルは】可否(ライトノベルを勧めていいか)
【小説以外は】可否や希望するメディア(アニメ、映画などを勧めていいか)
【Aに該当する苦手な既読作品】
【Aに該当するその他既読作品】
【A以外で好きな作品】
【長編or短編】
【そのほかに】
●質問のお約束
記載が無いものは基本的に小説と見なします。メディア条件があれば書いてください。
◇例:アニメ、実写映画、マンガ、小説
ラノベ可不可も。ラノベ拒否反応の人が多い板なので配慮しましよう。
紹介された後で、もめないこと。条件の小出し、駄目出しはムカつくので止めましょう。
布教する側もされる側もおいしいスレなので、お互いが有益な関係でいられるようにしましょう。
回答を受けたら、すぐにお礼を言うよりは1日くらい待ったほうがいいです。
昼組も夜組もおり、お礼が出ると質問者が去ったと思う回答者もいます。
数日経っても回答がなかったら諦めましょう。
漠然としすぎ・条件を絞りすぎなら、修正の上改めて質問すると回答が得られるかも知れません。
ネタバレに関する質問には気をつけましょう。
◇例:最後に主人公が死ぬ作品はありませんか?
この質問に普通に答えてしまうと、他の人がネタバレされて嫌な思いをします。
前スレ
新希望通りのSFが見つかるスレ その5
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1340542974/
よろしくお願いします。
【読みたい本の傾向(A)】 ディープブルーとカスパロフの対決のように、
人生捧げたゲームや研究が避けられない極限にたどり着いてしまって、
意義を喪失してあぼーんしてしまうようなSF下さい
【Aに該当する好きな既読作品】竹本健治「フォア・フォーズの素数」「白の果ての扉」、
宮内悠介「人間の王」、小川一水「アリスマ王の愛した魔物」、加藤元浩「Q.E.D.」の幾編か
【Aに該当するその他既読作品】「ペトロス伯父とゴールドバッハの予想」
【ライトノベルは】 可
【小説以外は】 本なら漫画等でもOK、動画メディアはNG
【長編or短編】 できれば短編
【そのほかに】 物理的限界でも、機械に人間が追い越されるシンギュラリティでも、
天才には勝てないと思い知ったよ!でも構いませんが
極限が宗教的・倫理的タブーでしかないものは除外で
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/22(土) 03:55:03.08
パワードスーツとかロボットなどがでてくる戦闘もあるSFとかありませんでしょうか?
>>5 期待するものと違うだろうけど、チェスの必勝法を考え出した男の話
「プレストンの戦法」 アントニー・マンの短篇集『フランクを始末するには』に収録
良く考えたらSFじゃなかった
>>5 スワンウィック&ギブスン「ドッグファイト」かな
今で言うコンピューターゲーマー2人が対決する読後感の苦い話
宇宙人が地球に潜入して内部から乗っとるみたいな話あるかな?
昔観た映画で、宇宙人がキャベツみたいなのから人間に化けた状態
で生まれてくる。そして次々に置き換わっていくみたいなの見たけど、
そんな感じのでもいいし、潜入部隊が地球環境を密かに改造していくっていう
話でもいい。(この話も映画であったな)
>6
SF大賞とった機龍警察とかはどう?
小道具類が多く出てくるスペースオペラってありますか?
ある。
はい次の人。
>>11 『タイタス・クロウの帰還』
宇宙で大暴れするタイタス・クロウ
もちろんクトゥルフ神話的小道具が(いちおう)顔を出す
>>6 前者は「ボディ・スナッチャー(邦書名盗まれた町)」かな?原作読んでるかは知らないが
そういや「人形使い」も映画あるんだったか
まあそんな感じで
猫が出てくるSF教えてください。ハインラインの「夏への扉」が好きです。
>>18 横からだがブクマした、サンキュ
日本人のSFはほぼよんだことないんだが、
「敵は海賊」と「猫の地球儀」を同じシリーズかなにかだと思い込んでいたぜ…
>>19 > 「敵は海賊」と「猫の地球儀」を同じシリーズかなにかだと思い込んでいたぜ…
なんでやねーん(ビシッ
>>15 ボディースナッチャーっていうのが、キャベツから生まれるやつだっけ?
24のジャックバウアー役のお父さんが確か出ていた。
>>22 ちょいと調べたらドナルド・サザーランドが出てるのは78年の「SF/ボディ・スナッチャー」みたい
さらに別に三作品あるね
>>17 短編になりますが、
ロバート・F・ヤングの短編集『ジョナサンと宇宙クジラ』
収録の「ピネロピへの贈りもの」。
>>7 ありがとうございます
チェスの完全解を巡る業の深いドラマで面白かったです
確かに書き込んだ条件とは若干違いましたが、そこを押してご紹介いただけて幸いでした
>>8 ありがとうございます
こちらは近場の書店にも図書館にもなかったので年末年始用の買い出しで探してきます
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/24(月) 16:20:27.97
タイムマシンで
生身がタイムスリップっていうのはよく聞く話だが
意識だけが過去もしくは未来に行くのあるか?
タイムリープ
『リプレイ』
どんな小説でもいいとにかく小説でSF色が強くて怖い要素のある作品
怖さはそこまで追求しない 少し肌寒い程度でいい あと当然面白いので
お願いします
>>33 怖くてSFっぽいもの…
ラヴクラフト『異次元の色彩』(別題『宇宙からの色』)はどうでっしゃろ
>>33 影が行く―ホラーSF傑作選 (創元SF文庫)オススメ
>>33 「ブラジルから来た少年」とか「ステップフォードの妻たち」とか
てめーら、入手困難なものを紹介してドヤ顔ってどういう神経なんだ?
こういうやつ定期的に湧くのはなんでなん
お金がないと心が貧しくなる一例だよ
>>40 フツーに出回っている作品ならば
フツーに質問者の目に入るのです
>>40 このスレで挙げられたタイトルで入手困難なものって
「隠生代」ぐらいだろ。
あとはAmazonでも中古が即購入可能なものばかり。
「ジョナサンと宇宙クジラ」が若干高いぐらいで
他はみんな定価以下で買えるし、99円とかの価格設定もあるぞ。
「Amazonで中古品なんか絶対買うもんか!」みたいなヘンな人以外は
当たり前に入手がカンタンだろうに。
最近のしかない件
とは言うもののハヤカワとか20年ぐらいラインナップが変わってない印象がある。
ラノベ板のテンプレでは古い作品を紹介していいかって項目があるからそういうトラブルはないな
>>40 ドヤ顔の人なんていないよ。
君が勝手に劣等感を持ってるだけ。
48 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/26(水) 18:53:14.17
つーかさ、買うの困難でも図書館探すくらいやってみろよwww
自分は「カリール」という横断検索サイト使ってるけどさ。
Amazonも検索してくれるからなきゃ買うというやり方も可。
×カリール
◯カーリル
【読みたい本の傾向(A)】
高速移動が理由のウラシマ効果によるもの以外で、時間の速度が二人の間で異なる物語ないでしょうか?
タイムスリップやコールドスリープは無しで、二つの動いている時間の進行速度が物理的に違うものを希望します
【Aに該当する好きな既読作品】
美亜へ贈る真珠(梶尾真治)、むかし、爆弾が落ちてきて(古橋秀之)
海を見る人(小林泰三)、ふるさとは時遠く(大西科学)
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【Aに該当する苦手な既読作品】
【Aに該当するその他既読作品】
【A以外で好きな作品】
ほしのこえ(新海誠)
【長編or短編】
【そのほかに】
>>51 イアン・ワトスン「超低速時間移行機」
ジェイムズ・ティプトリー・Jr「故郷へ歩いた男」
アルマゲドン、ディープインパクト、ザコア、2012みたいな
人類滅亡系シナリオのSFを探しています。
>>55 たぶん期待とは思いっきり違うだろうが、
イーガンの「ディアスポラ」をお勧めしておく
>>56 これはこれで面白そうな気がする。
リストに入れときます。
終わりなき戦い ジョー・ホールドマン著
絶版になってなければならないハヤカワSF文庫
ハインラインの宇宙の戦士のアンチテーゼらしいんだけど
何かどんどんずれてねぇ?
ウラシマなラストとか実際ウラシマが隠しテーマでもあったり
>>55 グレッグ・ベア『天空の劫火』を思い出したけど、
続編『天界の殺戮』と合わせると、クリス・ボイス『キャッチワールド』と並べて
「宇宙戦艦ヤマトもの」とても言うべき別ジャンルを作れるなと思った
ウラシマ効果を扱った作品を探しています。
タウ・ゼロは面白かったです。
マンガだと2001話物語の一片にそんな話がありました。
63 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/27(木) 18:11:46.59
>61
「星からの帰還」
すまんまたお願い
邦書で幽霊物比較的新しく安定しておもしろいので
有名所でも構いません 怖いのタノム
この板はSF・ファンタジー・ホラー板ではあるが、このスレはSFスレなんだぜ
スレタイも読めないとか中卒レベルにも達してないな。
ぴったりのスレがないならええやん別に…どうせ合同板だ
ホラー雑談スレageて訊くか類似スレ立てたほうが楽な気はするが
>>70 別に異教徒が来たぞー狩り立てろーとは言わんが
お前ちゃんと要望通りのオカルトホラーに応えられんの?
そない煩いこと言わんでよろしいやないですか、となぁなぁで済ませる方が
よっぽど継続的に無駄足と禍いを発生させると知れよ
>>71 ホラー系の人待てばいいでしょ
別に絶対ここで探せなんて誰も言ってないよ
なんで熱くなってんの???
むむむ・・・
ことごとく廃版。
地道にブコフで探すしかないのか・・・
お、ググったら『ゴースタイズ・ゲート』の新刊来てるじゃん。
やった
雑談をしたい人は、雑談スレに言って下さい。
ほな、FTとホラーもあり、言う事でええでっしゃろな。
どなたはんも文句あらしまへんさかいに??
SF者とホラーって相性悪いんじゃないの?
ホラーってさ理不尽な方が怖いし
雑談をしたい人は、雑談スレに行って下さい。
中井拓志なんてほぼSFだからいいだろ。
よし
間を取って、怖いSF紹介してくれ
いつから答えられない人間がでしゃばるようになったんだw
>>79 オマエみたいなバカは社会に有害。
なあなあで済ませて結局まわりに迷惑をかける。
FTってなに?
初めて聞く。
幽霊なんぞより生きてる人間の方がほよど怖いがな
スルーする以外に有効な対処方がなさげなのも含めて
>>83 バージェス「時計仕掛けのオレンジ」
オーウェル「1984」
ヴォネガット「屠殺場5号」
ロボットがある日自我を持ち始めて世界を相手に戦争を仕掛ける。
こんな壮大な話はあるだろうか?
ターミネータは見ました。
人間のロボットでなくてもいいです。
隕石に混じって送り込まれた人類抹殺兵器という感じでも面白そうですね。
スカイラインとか宇宙戦争は見ました。
これを凌駕する良作の紹介を期待して待ってます。
既視感のある文体
>>90 貴方のように目が曇った老害がいなければここはもっと有意義になるんでしょうね
まさかの図星
フレッド・セイバーヘーゲンのバーサーカーシリーズとか
これも売ってるのかしらん?
牽制球投げられただけで釣れるとか沸点低すぎやろ
「なぞの宇宙ロボット」とかは。
これって子供向けに抄訳したやつなんだよね?
しかし歳がばれるな。。。
>>83 盗まれた街(ボディ・スナッチャーの原作)
>>83 ウェルズの「宇宙戦争」
宇宙人の地球侵略なんてヨタ物語は今となっては非SFに分類されるだろうが
実話のエピソード込みでなかなかぞっとできる
>>102 ギャラクチカはSF史上最高傑作に分類されますね。
とくに旧作の方。
>>101 子供の頃は砲兵隊やら鉄甲艦やらナンダコレだったが
1900年ごろのリアル最新兵器だというのがわかるとですね…
要するに、日清日露の軍隊と兵器でエイリアンと戦ってるんだよね、あれ。
SF+ゾンビでお薦めあるかな?
ですが、求めているのは、とてつもない恐怖と絶望感のような世界観です。
ゾンビは出てこないけど、渚っていうのがそういう感じかな?
幾つか上げてもらって参考にさせていただこうと思います。
>>105 「World War Z」読めばいいじゃん
World War Zの映画版って予告が凄いよな
凄まじいよな。POWER OF 人海戦術、みたいな
>>105 知らない
ファンタジー+ゾンビだったら
ガース・ニクスの『古王国記』シリーズ
>>109 知らないならチョロチョロ出しゃばるなよ
ここはSFスレ
最近、こういうオツムの弱い連中がなんと多いことかw
なんというブーメラン
>>111 その言葉は、理解されないと思うよ
理解する能力を持っていなさそうだから
ゾンビ小説は思弁SFだろ?
映画だと何の思考もないパニックホラーのこともあるけど
>>105 メアリー・シェリー「フランケンシュタイン」
>渚っていうのがそういう感じかな?
ネヴィル・シュート「渚にて」か?
♪なーぎーさのー
出会いは−スロモーション♪
ジョン・ウィンダム「さなぎ」かも?
パニックというか人類滅亡系映画って少ないな
>>118 年間何本も作られてる気がするが。
アルマゲドンなんか2007から2012、さらに20xxまであるっつって話題になってたではないか。
それに冷戦下では人類滅亡系流行ってなかったっけ
または私は如何にして腹筋するのを止めて釣り針を凝視するようになったか
>>119
アルマゲドンが本家で20xxとかはB級テイスト系映画だろ?
2012年のマヤ滅亡予言とかでそういう映画は2012だけだったね。
人類の滅亡の過程を描いた作品は意外と少ない?
きっかけなら、ターミネーターシリーズとか、12モンキーズとか
124 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/01(火) 17:25:06.41
レンズマンシリーズのような宇宙戦艦が出てくるSF教えてください!
レンズマンシリーズ
まぁねぇ…
ブリタニアとかドーントレスとかディレクトリクスとかモーラーみたいな
宇宙戦艦が出てくるSFといえば、やっぱりレンズマンだよねぇ…
他のシリーズ紹介して「コレジャナイ」とか言われる悪寒
ペリー・ローダン
129 :
124:2013/01/01(火) 20:01:47.85
他のシリーズでもおkです!
>>128 ありがとうございます
一巻から読んでいきたいと思います
>>129 了解。じゃあ「航空宇宙軍史シリーズ」全部
>>123 12モンキーズって全然人類滅亡じゃないじゃん
プラピの演技がスゲーって思っただけ。
(吹き替えがスゲーなのかも)
ブラピって本物も目が変なの?
人類が不相応な知識や技術を手に入れて破滅していくSFありましたら紹介お願いします
人類の破滅、ではないけど
「路傍のピクニック」そして「ストーカー」
134 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/02(水) 16:26:44.58
探すんじゃなくて、昔こういう話を読んだんだけど誰の作品だったか思い出せないってのを教えてほしいのですが、
それっぽいスレが見当たらなかったんでここでいいでしょうか?
・たぶんショートショート
・たぶん眉村卓か星新一
・非合法のブツをやりにいく
・延々もったいぶって最終的に出てきたのが餅
こんなかんじでした。
思い当たらないけど5分ぐらいで自分で書けそうw
その作品じゃないけど
似たアイデアの爆笑短編が
リチャード・マシスンのF***(旧訳題「ショク・・・・・・」)
>>134 それ読んだことあるが、誰のか思い出せん。
138 :
137:2013/01/02(水) 17:09:27.82
なんか小松左京短篇集で読んだ気がしてきた
139 :
137:2013/01/02(水) 17:10:16.07
なんか豊田有恒の気もしてきたwww
奇妙な秘密結社が出てくる小説ってありますかね?
あります。
はい、次の人。
>>141 ケイジ・ベイカー「黒き計画、白き騎士」
ミエヴィル「都市と都市」
半村良「闇の中の系図」「石の血脈」
エーコ「薔薇の名前」「フーコーの振り子」
このスレ的に纏めた一覧ある?
スレ8まで来れば大体パターン化出来ると思うんだが。
ぶく速が時々まとめてるから、聞く前に「○○なSF」でググれば行き当たる
一覧はない
ミステリ板やラノベ板と違って、条件をピンポイントで決めない漠然とした質問が多くて
総まとめ作ろうとしても機能しないと思うよ
この世界が実は○○だったみたいな驚愕の事実って言うのあるかな?
例えばマトリックスみたいなのとか、MZ23みたいなのとか。
エイリアンが食料源の為に放牧した人類だったが、エイリアン都合で
50万年収穫に来ない間に人類はここまでの文明を持ってしまった。
ある考古学者がこの事実を知ってしまい、2020年にエイリアンが収穫に来ることを察知する。
政府に訴えても取り合ってもらえない。それどころか、精神病院に投獄されてしまう。
実は世界を牛耳っている一部の人間はこの事実を知っていた。
だが、彼を信じる人々も世界にはいた・・・
脳死をテーマにしたSF作品はないでしょうか?
脳死ではなくともそれに近い物語も探しています、よければお願いします
映画で観た気がする。
人間の記憶を録画する装置で再生するとすべて本物と見分けがつかない体験が出来る装置。
それで被験者の死にゆく人を録画する。
被験者死亡後数時間録画。
博士が装置をつけて再生する。
装置はテープリールでテープ幅は8cm位で、色はCDみたいに虹色。
脳が死ぬ前に記憶を抜き取ってどうこうする話が読みたいってことなんかいな?
151は質問者とは多分別人
151は脳死がテーマってわけじゃないよな。
死にかけてる人の脳から抜き取った記憶がテーマなんだし。
時々思うんだが、是非こういうSFを読みたい!と願ってたらもうちょっとこう、こだわりあるだろ
スレを活性化させようとしてる奴が質問を絶やさないように適当に書き込んでる事ないか?
何を今更
>>149 脳死じゃないけど臨死体験の話ならウィリスのアレ。題名度忘れした漢字2文字でベストセラーになったやつ。
あんな有名作の題名でてこないとは俺も脳死手前だな
>>155 そうだよな。
中には見たことののある文体とかで荒らし扱いする馬鹿、いるよなw
情弱は黙っとれって感じw
>>147 いっぱいあるよ
ハインライン「宇宙の孤児」
ディック「ユービック」「死の迷路」
コグスウェル「壁の中」
ミラー「宇宙播種計画」に入ってる表面張力
この地球が、っていう意味なら
「神は沈黙せず」
とか
161 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/03(木) 20:19:23.20
>>151 ダグラス・トランプルの「ブレインストーム」かね?
マッサージ師が出てくるSFってありますか?
未邦訳でもかまいません。
マッサージ師…斬新な要望だなw
難易度高いw
国内作家のリプレイ物で良作無いか?絶対安定して面白いやつ
>>166 北村薫 ターン
桜坂洋 ALL YOU NEED IS KILL
谷川流 涼宮ハルヒの暴走 エンドレス・エイト
喜多喜久 ラブ・リプレイ
海羽超史郎 STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス(ゲームノベライズ)
伊藤伸平 はるかリフレイン(漫画)
>>162 調べてみたらそれでした。
これレンタルはないんだよなぁ・・・
さて、どうしようか。。。
ラノベ可と書いてなければラノベは禁止な
>>170 このスレの質問時のルール
>>3 >●質問のお約束
>記載が無いものは基本的に小説と見なします。メディア条件があれば書いてください。
>◇例:アニメ、実写映画、マンガ、小説
>ラノベ可不可も。ラノベ拒否反応の人が多い板なので配慮しましよう。
>ラノベ可と書いてなければラノベは禁止な
ここは君のスレじゃないんだから、かってにルールを付けてはいけないよ
そもそも劇画と漫画みたいなもんで
20年後にゃ区別不能になってるだろうしなぁ
【読みたい本の傾向(A)】 秀逸な風刺、ブラックユーモア作品のおすすめを教えて下さい
ある種の黒い笑いが安易に語り得ぬ切実な何かを語るための必然と感じられるようなもの
期待するニュアンスは下記既読作品から読みってくださいまし
【Aに該当する好きな既読作品】
筒井康隆「虚航船団」「虚人たち」「残像に口紅を」
カート・ヴォネガット「タイタンの妖女」「スローターハウス5」「猫のゆりかご」
ジョセフ・ヘラー「キャッチ=22」
マークース・ズーサック「本泥棒」
トマス・ピンチョン「V.」「重力の虹」
アンソニー・バージェス「時計じかけのオレンジ」
ウィリアム・S・バロウズ「シティーズ・オブ・ザ・レッドナイト」
「脳内ニューヨーク」(映画)
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可。ジャンル不問。
【Aに該当する苦手な既読作品】
夢野久作「ドグマ・マグラ」
【Aに該当するその他既読作品】
【A以外で好きな作品】
【長編or短編】中〜長編。これだけは絶対読んどけってのがあるなら短編もおk
【そのほかに】よろしくおねがいします
×読みって
○読み取って
>>173 そこに挙がってないのでは
安部公房「箱男」「密会」「方舟さくら丸」
倉橋由美子「人間のない神」「スミヤキストQの冒険」「アマノン国往還記」
176 :
173:2013/01/06(日) 01:08:27.14
>>175 早々と的確なご紹介ありがとうございます!
>安部公房「箱男」「密会」「方舟さくら丸」
「箱男」は既読でしたが、引っ張り出して今再読中です。
「密会」はかなり重そうな印象でちょいビビりますがチャレンジします。
>倉橋由美子「人間のない神」「スミヤキストQの冒険」「アマノン国往還記」
未読です。読みたいツボに嵌っていそうでうれしい限り。
書店探して無かったので(絶版かな)、古本屋と図書館で探してみます。
>>173 大江健三郎の「ピンチランナー調書」は笑えて、なおかつ重い。
>>173 遠藤徹はホラー・幻想版の筒井という感じで面白い。ちょっと軽いんだけどね。
「姉飼」「壊れた少女を拾ったので」「おがみむし」「ネル」など
>>168 どもども。感謝します。
そういえば『1Q84』の青豆もマッサージやってましたね。
>>176 倉橋由美子氏の本は、文庫本と単行本を見比べてみてくださいね。
物凄くテンポが良く、読みやすい傑作SFを紹介して。
RAHの夏扉はテンポが良く、読みやすかった。
翻訳家によってはその辺変わるのかな?
翻訳家もあるけど原文もある。
>>182 誰が訳しても読みやすいのはロバート・J・ソウヤーだな。
「ゴールデン・フリース」「フラッシュフォワード」「ターミナル・エクスペリメント」
ゴールデン・フリース面白そうですね。
絶版かぁ・・・
スペース座頭市っていう2ch定番ネタをふと思い出した(座頭市って按摩だよな)
宮内悠介が書いてもおかしくなさそうだ
186 :
173:2013/01/07(月) 00:31:07.62
>>177 「吉里吉里人」は既読です。いいですよね
なんか無性に井上ひさしが読みなおしたくなってきました
>>178 「ピンチランナー調書」これもツボに嵌ってそうですね。ぜひ読みます
>>179 遠藤徹ですか。ホラーはちょい苦手ですがチャレンジしてみます
>>181 見つけられたら見比べてみますね
本屋でみつけた随筆集を読んでみたら、こちらも毒が素敵でたいへん美味でした
みなさんありがとうございました
異星人が太陽系探査で訪れて、トラブルで地球に不時着。
地球の人間に溶け込み脱出の機会を待っていたが
ひょんな事から正体がバレてしまい、追われるはめに。
スタートレックのバルタン星人のエピソードで同じ雰囲気の話がありました。
似たようなスリルや面白さがあるタイトルを紹介願います。
ト、 /ヽ /\ _
/|\ | ヽ 〈三ヽ /三/| / ! /!ヽ
| l ヽ | ヽ !\ / _| / | ,' / !
| ヘ ! ヽ ( )){ }( )) ,' !_/ / j フォッフォッフォッフォッフォッ!
', ヽ | l トイ`|i|⌒ Y=} ! ', / /
', ヽ!≡ l { ヽ || r‐'リ -i ! ≡ ! /
ヽ ≡ ! | ミ )!!= 彡-ノ_ l ≡ ! ,.'
\ ≡ | ,.-ノ / ! ト、トく `メ、_', = / /
\ ≡ ! /てノしイ_人人ノ、 ヽ /
\― |/ヽ ,イ- 、ヽ / イ´ ̄ ̄ヽ_/
\ ヽ/ l ヽi / ̄`!
 ̄ 〉―く ァ―‐‐j
>>187 その路線の話はいろいろあるけど、すぐ思い浮かぶのは
ハル・クレメント『20億の針』『一千億の針』かな
入手困難なのを紹介されても困るわけだが
もう少しこのスレの趣旨を理解しなさい
どれが入手困難なのだ?
古本や図書館で入手できるものは入手困難とは言わんぞ。
>>191 俺にも紹介してほしいんだ。よろしく
広義の暗号とか未知の言語を扱ったSFを教えてほしい
クリプトノニコン
バベル17
は読んだ
191は馬鹿だろ。
だな。入手困難さの大小で回答幅を掣肘しちゃいかんと思う。
訊く方も題名さえ知れれば腑に落ちる人も居るだろうし、入手へ動くかどうかまで
心配してやるのは大きなお世話だと思う。
196 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/11(金) 18:35:21.10
>193
レム『天の声』
197 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/11(金) 18:47:43.04
>>191 そう思った者が入手可能でないものを紹介して対処するしかない
いまじゃ昔は1000円超だったサンリオ文庫が
Amazonのマケプレのおかげ(せい)で
ブッコフ価格で手にはいるからなぁ…
>>195 腑に落ちるってなんだよ
昔読んだ作品を特定してもらうスレは別立てだって
>>194 あんたさ、この言う時に必ず湧き出す、ゴキブリw
問う人が、一言添えればいいんじゃないかな
絶版不可とか、入手可不可不問とか
ふざけんな
入手可能かまで全部調べて答えろってか?
全員が取次・版元在庫や古本の入手容易性まで把握してるビブリオマニアなわけじゃねえぞ
204 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/12(土) 01:44:50.03
>>202 答える人にいちいち調べる手間を科すと応答がなくなる。すでに過去に試行済み。
>>202 >>191のような問題意識を持つ人が、毎回調べてポストするべきなんだと思う。
っていうか、ここに出た本の入手性を自動的に調べて表示する
ウェブサービスがあればなあ。
Amazonとカーリルと、あとジュンクあたりの新刊書店で検索すりゃいい
自動的にと言い出すとまた回答にフォーマット設けて守らせて云々って話になっちまうがな
つうより、おまえはGoogle検索の結果にも
「タイトルだけじゃなく入手可能性も教えろよ!」つってんのかと…
おれらはおまえのママじゃない。
208 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/12(土) 03:04:14.09
「ほしがりません、勝つまでは」
「ぜいたくは敵だ」
そもそも入手困難なものなんてあまり挙がってないから、
アイツはただの荒し、スルーでOK
それに最近の質問みてるとピンポイント過ぎて
該当する作品を探すの自体大変なものも多いのに、
入手用意なものに限定してたらスレ自体成り立たなくなるだろ。
amazonで古本買う方法も知らないような馬鹿はスルーでOK
191の前にあるハル・クレメント『20億の針』『一千億の針』、擬態(ホールドマン)とも
カーリルで楽勝なんだが
>>200 > 腑に落ちるってなんだよ
目の前の箱は使わないのか?昔からある言葉だぞ。
用例が少ないだけで明治時代の徳冨蘆花の小説でも使われている。
擬態みたいな新しい本まで絶版とは
さすがSFw
想像もつかんかった
だって都市と星すら一時絶版だったんだぞw
ミステリで言ったらYの悲劇やそして誰もいなくなったが絶版のようなもんだ
普通ありえない
絶版と忿られてネタだろと馬鹿にしながら
ググったらほんとに絶版ということが日常茶飯事の
信じられないオワコンジャンル、それがSF
そのSFで絶版紹介しちゃいけないなんて不可能命題
だれでもなんでもamazonとか使えると思っている自己中の老害がおおいな。
ミステリで(まず考えられないが)仮にアクロイド殺しが絶版だとして
アンフェアとか叙述トリックもので・・・と訊かれて
「まずはアクロイドから読んでみたら」
と紹介したら
「入手容易なものに限定しろボケ」
とか怒られたら辛いだろ。というか切ない
SFではそういうことが普通に起こるんだよ
例の人はもう少し人に優しくなって慾しい
>>204 奴の狙いはそれだからスルーが正解だろう
SFなんだから絶版が多くなるのは仕方ない
入手困難なものは(ただし入手困難)とかカッコ書きすればいい
というか現にそうしている回答者も多い
アマゾンで本買えない=card作れない、パソコンが无い、
ホウムレスで住所がない、ネットショッピングが怖い などが考えられるが
どう見ても少数派
そもそも多くの人が買える以上、入手困難には該当しない
最寄りの図書館にもSF本全然ないし俺の手に入る範囲で何とかしろ、田舎のツタヤで入手可能なものにしろ、
と言われたらもうSFジャンルは諦めろとしか
おまえらマジメだなあ
欲しいやつはいずれ手に入れるよ
俺はスマホに30冊くらい読みたいリスト入れてるぞ
意識しとるとふっと手に入る
まあおれに孫正義のお財布があれば早川と創元買い取っとて絶版と未翻訳をバンバン出してやるんだが
俺にサンリオの財布があれば、サンリオSF文庫を・・・。
こればっかりだなww
っていうか、絶版=買えないということじゃないんだが。
思い込んでいるのは馬鹿な証拠w
>>220 自己紹介はもういいって何度言ったら分かってもらえるのかな?
>>212 お前は阿呆なのか
本を紹介してもらって、読まずにタイトルだけでどう「腑に落ちる」んだ
日本語使え
古典SFが読みたいですおすすめないですか!みたいなのならそれこそGoogleで用が足りるし
ピンポイントな条件を捌いてこそのスレじゃないの
>>224 なぜ俺に突っ込むw
220をよくよめ。お前と同じことを言ってるんだけど。
返事が支離滅裂になってきたしやはりただの荒らしだったな。
スルーでいいでしょ
貧乏だと心も貧しくなるからな
エンダーのゲームが絶版らしいと知ったのがここ最近で一番の驚き。
つうか、議論()ばっかりやってるなら質問を目立つようにしてくれ
●なりなんなり目に留まる記号を付けてくれればいいからさ
こんな中で平文で一行質問書かれたって探せねーよというか
探すために愚にもつかない論争()読みたくねーよ
ふーん
>>230 「映画化で新訳版でるっしょjk」
というのがここ最近の見方
「映画化でも新訳出る動きのないSFって一体」
という見方ばかり見かけます
>>213 図書の横断検索サイトだよ。
登録した図書館とAmazonに目当ての本があるか、入手可能かを調べてくれる。
自分は近場の自治体数か所と県立図書館、国会図書館を登録している。
毎回思うのだが、老害のせいか学習がないように思う。
絶版かどうかは知らねえ?
書店で入手きでないものを紹介されても意味なし。
誰でもネットで注文できるとか思ってるとか馬鹿なの?
希望通りの紹介がされていないのに、何言い訳してるの?
希望通りの紹介が出来ないニワカが出しゃばる所ではない。
酔っぱらい?
そうだろうね
連休中日とはいえ昼から酒飲んでるようじゃお里が知れる
つーか、新刊紹介する奴ってなんなの?
書店にしかないようなもの紹介されても意味なし
リクエストしたってSFは買ってくれないしさ
図書館に入ってる古典を紹介して欲しいわ
>紹介された後で、もめないこと。条件の小出し、駄目出しはムカつくので止めましょう。
いつまで荒らしにかまってるんだ
構わないと荒らしの主張がスレに受け入れられたと思う質問者や回答者が出てくるから
荒らしと分かっていても釘刺しに構わなければならない悪質な荒らしなんだよ
効いてる事、確実に釣れる事を解説させんなよな
>>237-242 自演かい?
あなた方のような乞食と違い、殆どの方は新品で購入を求めるんだよ
どうせ記憶で紹介してるわけでもなく、暇で自慢したくて検索してるんだろうけど、絶版かそうじゃないかくらい調べる程度の努力をしなさい
そういう努力もしないで能書きばかりグダグダ言うばかり
凄いだろコイツ。これでも本人正気のつもりなんだぜ
> 自演かい?
ビョーキだなwww
自分の価値観を押し付けるなよ
尼で買えるとか寝言言ってる連中はマープレで買ったことないんだろうな。出品していても店舗優先で在庫なしが多いんだよね。
寝言は寝て言え
いつも買ってるけどたまたま在庫ないことならあるが
しばらく待ってたら普通に買えることが多いぞ。
それにここに挙がってるような程度の絶版本で
アマゾン古本でも買えないようなのって例えばどれがあるんだ?
ほとんどないだろう。
証據もなしに虚構で自説を押し付けるんだから確信犯の荒らし
このノイズ多い展開で一昼夜回答なかったら諦めろってテンプレはどうなのか
???
2ちゃんに書き込めてAmazon使えないってどんな環境なのか想像がつかない
クレカの審査通らないヒトなんじゃ?
読み返してちょっと気になったんだけど『絶版』と『品切れ未定』を混同してるように感じた
>>253 お前程度犯罪者なら通らないかもしれないが、
いまどき無職でも学生でも持てる時代。
コンビニでプリペイドカード買えるけどな
状態を確認できない古本なんか普通の人は買わないよな
ネットで古本買うアホってマジ頭おかしいんじゃね
必死だな
本の名前をメモして、いつか入手するか図書館で読むまでが読書です。
>>257 必死すぎるw
SFが読みたいわけでも読書が好きなわけでもなく、
どうしても読みたい物語なんて存在しない、
ただ綺麗な本に触りたいだけの潔癖性さんなんだね。
.∧∧
(´Д` )
/ /⌒ヽ
_/⌒/⌒/ / |__
/ (つ /_/ /\ | /\
/ (_____/ ヽ/ \
/| ̄ ̄  ̄ ̄|\ /
/ | かまって | \/
| ください |/
パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( )】 ( )】 ( )】 【( ) 【( ) 【( )
/ /┘ . / /┘. / /┘ └\ \ └\ \ └\ \
ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ ノ ̄ゝ
俺 た ち が か ま っ て あ げ る よ !
>>254 品切れ未定ってなんだよw
安心して購入見送りできるな
>>258 >>260 あなたさ、読みたくないのに、なんでここで聞いてるの?
ブッコフとかで状態も確認できるのに。
マジ頭おかしいなこいつらw
潔癖症さんキモイわあ
しかも他人のふりして見当違いなレス入れるし
頭おかしすぎw
普通の人はSF読まないし、2ちゃんしないし、こんな板に書き込まない
>>264-266 つまり、266の言うとおり、お前ら異常犯罪者ってことだわw
大した知識もないのに出しゃばるから化けの皮剥がれるのよw
乞食は尼で買えばいいんだよ。
失せろ、犯罪者め!
親が何をどうすればこんな恥ずかしい自演する子ができるんだろうな
統失っぽい感じもするね
家庭や遺伝だけが原因じゃないような気がする
じゃあ世界中の本が絶版になった世界のSF教えてください
入手困難でも構わない
『華氏451度』
>>270 スタニスワフ・レム『浴槽の中で発見された手記』
小松左京「紙か髪か」
後者はタイトルネタバレかも
>>268-269 それは、お前が一番よく知っているはず。
鏡みなよ、それがお前が求めている答えだよ。
そのクズをひり出した親のクズがお前ってことだ!
日本語でおk
狂気全開で困る
ダイソン球が登場するタイトルあるかな?
ヘイローみたいな壮大な物語のような。
>>276 入手困難だが
デイヴィッド・ブリンの「水晶球」がそれに近い話
人工じゃなく自然に存在する話だがね
SFMのバックナンバーに入っている
>>273 「まあ、待てよ。ところで女の穴と尻の穴近くて入れ間違いそうにならねぇかい?
…おまえの親父はたいした奴だ。入れた穴間違えたのにお前が生まれたんだからな」
ってランズデールのハップとレナードシリーズのセリフが好きですな。
あんたの親父もたいしたヤツだ
>>280 キチガイがまだいるなw
失敗作を始末しないでここまで野放しって、こいつの親も異常者w
うんこがしゃべった!
>>262 品切れ未定
版元で品切れしてて重版が未定の事
復刊する事がある
絶版
刷る為の版を破棄してその版では出版しませんよって事
権利を保持してる出版社が絶版にする事はあまりない
>>285 それで?
得意げに出しゃばっる事でもないのに
アホちゃうこいつ
ゴミがしゃべった!
地球滅亡ではなく、宇宙滅亡の危機を扱ったSFを探しています。
宇宙といっても銀河などミクロなスケールではなく宇宙全体のマクロスケールで。
>>290 レスどうも。
それは既読でした。
他を探しています。
永井豪「黒の獅子」
ミスった
永井豪「黒の獅士」
>>293 ざっと調べてあらずじみたけど、特に宇宙崩壊っぽい内容じゃナサそうだが。
膨張する黒の宇宙と収縮する白の宇宙の攻防。
宇宙の膨張を促すのが◯◯◯(ネタバレ自重)
我々の宇宙を収縮に転じさせるために、あらゆる時空間から侵攻してくる。
296 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/16(水) 17:29:20.75
>>289 『大宇宙の守護者』クリフォード・D・シマック
297 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/16(水) 17:30:26.77
>>289 エドモンド・ハミルトン「フェッセンデンの宇宙」
>>289 『天冥の標V』小川一水 I→Vで多分行ける
289でした。
ざっと調べて入手できそうな298,299,300をターゲとしてみるね。
明日ジユンク堂行きます。
楽しみ。
>>271もありがとう
名前は聞いたことあったけど内容は知らなかったので読んでみます
グレッグ・イーガンが大好きなんだが、
なんかいいのみつくろってくれ。
順列都市の序盤の対照実験とか、
ディアスポラの架橋者がヤドカリと話するとことか、真理鉱山を掘るところとか、
科学の行き着くところまで行っちゃった感がたまらない〜。
>>306 むむ、「あなたの人生の物語」なら既読です。「理解」が一番好き。
ほかに「科学の果て」「進化の果て」「論理の果て」みたいなSFありませんかね。「スターメイカー」は積ん読中。
>>307 そっちのテッド・チャンじゃなくて長谷敏司という日本作家の作品だよー
>>305 瀬名秀明「希望」
飛浩隆「象られた力」
レム「泰平ヨンの航星日記」「完全な真空」「ゴーレム」
デイヴィッド・ブリンの短編は淒いのが結構あるんだが本にまとまってないのが残念
>>305 ダグラス・アダムス「銀河ヒッチハイク・ガイド」
なにごとも突き抜けるとギャグになる
【読みたい本の傾向(A)】タイムトラベル(スリップでもリープでも)もので、
タイムトラベル自体に否定的・疑問を感じさせるラストのもの
タイムトラベルに対するアンチテーゼ作品というかそんな感じの
【Aに該当する好きな既読作品】ブラッドベリ「サウンド・オブ・サンダー」
ちょっと方向は違うけどウェルズの「タイムマシン」、藤子不二雄「あのバカは荒野をめざす」
のようなタイムトラベルしたけど過去にも未来にも干渉せず終わる、というような話も好き
あと作品そのものではないけど映画「バタフライ・エフェクト」の主人公父
【ライトノベルは】可
【小説以外は】あまり長すぎるシリーズものでなければ何でも
【そのほかに】「頑張って過去を変えて新たな未来を掴んだよ!」という
肯定的タイムトラベルものと正反対の作品が読みたい
>>312 ジャック・リッチー「クライム・マシン」
ソムトウ・スチャリトクル「しばし天の祝福より遠ざかり」
314 :
312:2013/01/17(木) 21:13:46.38
>>313 さっそくありがとうございます
両方未読なので読んでみようと思います
「クライム・マシン」って何年か前にこのミスで一位取った作品なんですね
すごく面白そう
「しばし〜」の方も著者がちょっと変わってるとのことで読むのが楽しみです
あとちょっと追加
私がタイムトラベル(特にリープ)作品を読んでよく疑問に思うのが
「タイムトラベラーは大抵未来を思い通りにすることの難しさや苦労は語るけど
全く無関係なモブの歴史を無意識に改竄し未来まで変えてしまうかも知れない危険性には無頓着」
という点なんで、その辺まで突っ込んでる作品があれば教えて欲しい
>>314 > 全く無関係なモブの歴史を無意識に改竄し未来まで変えてしまうかも知れない危険性には無頓着」
ウィリアム・テン「ブルックリン計画」かな
『ウィリアム・テン短編集1』収録
>>315 ありがとうございます
ざっと書評などググってみましたがこれぞ探していた作品!という気がします
さっそく313さんが教えてくださった作品と共に探してみます
>>312 カート・ヴォネガット「スローターハウス5」
>>314 「STAINS;GETE」(ゲーム、アニメ)
>>314 コニー・ウィリス「ブラック・アウト」
タイムトラベルものなんだけど飛んだ過去の生活についてかなり書きこまれている。
途中でモブの人生変えてしまったのではないかと悩むくだりもある。
「ブラック・アウト」は前編で、後編の「オールクリアー」は4月に邦訳が出る予定
>>308 いけね、ググりもせずに勘違いしました。
作品解説読んできた。
面白そう!
どうもありがとう〜!
>>309 おお、和製SFのご紹介、ありがとうございます。チェックしてみます。
レムはなんかご縁がなくて今までスルーしてきましたが、いい機会なので手を出してみようかな。
>>310 グレッグ・ベアっすね。
グレッグつながり?
試してみます。
ありがとう!
>>311 映画は観ました。
う〜む、イーガンとはだいぶ趣向が違うように思いますが、修行が足りないからかな。
原作にも当たってみます〜!
スターゲイトみたいなのあるかな?
そもそも原作ってあるのかな?
ジャンル的には「SF+冒険+異星人+戦争」かな。
『遠き神々の炎』ヴァーナー・ヴィンジ
好みによるけど『最果ての銀河船団』のほうがおもろいかも。
キーマンになってるジジイの雰囲気がちょっと違ってる。
>>314 スタニスワフ・レムの泰平ヨンシリーズの1編にそんな話あり
主人公の泰平ヨンが、タイムトラベルで宇宙を作り直そうとするプロジェクトを
前任者から引き継ぐんだけど、引き継ぎ時点でグタグタなプロジェクトで、
どんどんハチャメチャになっていく
タイムマシンも亜法(あほう)とかおちょくった日本語になってる
オチは人をくってる
>>323 フレデリック・ポールの〈ゲイトウェイ〉シリーズ
328 :
312:2013/01/18(金) 19:40:59.21
みなさんありがとうございます
沢山教えてもらってすごく嬉しいですホントこのスレ来て良かった
明日図書館で片っ端から探してみます!
>>317 「スローターハウス5」書評を読んだだけでwktkが止まりません
めちゃくちゃ好みの本です
あと「STAINS;GETE」ってタイムリープによって当初の目的を(一応)達成するエンドしか知らなかったんですが
ゲームだから目的放棄するエンドもあるんですね
時間があればやってみたいです
>>318 一瞬マルク・エルスべルグのブラックアウトと混同してしまって「!?」となりましたが
これも「まさにこういうのが読みたかった作品」ですwktk!
>>326 そういう茶化したのも大好きです
SFのシリーズ物って読んだことがなかったのでこれを機に入門します
>>312 究極の一作として『タイム・シップ』スティーヴン・バクスター
人類以外の知的生命同士のファーストコンタクトを描いた作品ありますか?
「そういう場面もある」程度の軽いものでも構いません。
専門用語があんまりないSFって何かないでしょうか
想像力の原石とNOVA
ブラッドベリ、伊藤ケイカク、山田正紀などはほとんどよんでいます
>>333 コニー・ウィリスの諸作品
ラファティの諸作品
>>334 ありがとう!
想像力の原石ってなんや…すみません…
幽霊や霊界なんかを扱ったSFあるかな?
50〜100年位の近い未来ので、ハードなやつ
ミリタリーでもそうでなくてもいああ
実際の、中国でもアメリカでもなんでもいいから各国の、経済情勢とか技術とか設定が細かい
こんな作品ないですか
>>337 「サイボーグ士官ジェニー・ケイシー」シリーズ
340 :
312:2013/01/20(日) 14:08:30.25
>>330 ありがとうございます
お礼が遅くなってすみません
『タイム・シップ』ってタイムマシンの公式な続編だったんですね
ファン作品みたいなものと勘違いして敬遠していましたが、読んでみたいと思います!
木曜日までに教えて頂いた本は図書館で借りられたものから読み始めています
まだ入手できてないものも絶対全部読みます
みなさん本当にありがとう
>>332 ありがとうございました。『ウロボロスの波動』の方ですね、読んでみます。
たくさんの異星人が統一の組織を作っているという設定はよく見るのですが
異星人同士のファーストコンタクトとなるとほとんど見たことがないので質問しました。
ありそうなネタだとは思ったのですが案外少ないんですかね。
>>342 異星人同士つっても人類の末裔同士っぽいことが暗示されている。
片方は恒星間航行できるレベル。片方は産業革命から少し経ったレベル。
文明レベルが千年程度だから瞬殺と思いきやいい勝負をする。
日本人の書いたSFを読みたいのですが、
ティプトリーやクリストファー・プリーストのような、
世界観をひっくり返してくれるようなものはありますか?
戦闘ものばっかり目について、どうやって探せば良いかわかりません
偉大な力を手に入れて戦うSFじゃないやつ
たとえばマルドゥック・スクランブルは苦手で、
虐殺器官だったら良いって感じなんですが
古典的だが小松左京「果しなき流れの果に」は読んだ?
>>312 まだ見ぬ冬の悲しみも
(同名短編集およびシュレディンガーのチョコパフェに収録)
>>331 青い星まで飛んで行け
(一方は人類の後継種を自認?する自我を持つ無人外宇宙探査機群)
>>346 象られた力(飛浩隆)
腐蝕(竹本健治)
350 :
331:2013/01/24(木) 23:18:47.85
>>348 ありがとうございます。
小川一水の作品はいくつか読んだことがありますが
その作品はタイトルしか知りませんでした。
外国作家を重点的に探していましたが
国内作家も探せば結構見つかりそうですね。
>>347,349
ありがとうございます!
全部未読です、注文します!
異種間交流というか、異種間恋愛というか、
ヒトと異生物との交流をメインに書いた作品はありますか?
異生物といってもエルフやドワーフといった亜人じゃなく、もっとクリーチャーっぽいのと。
『マルドゥック』シリーズのウフコックや、ちょっと古めの作品だと『野獣の書』の野獣などが
いいキャラで気に入ってたもので。
チンパンジーだかオランウータンをレイプした男のSFがあったね
本人は種族を超えた和姦のつもりだったけど
作者も作品名も憶えて無いやw
憶えているのでは
フィリップ・ホセ・ファーマーの「奇妙な関係」という短編集
この中の「母」の母は地球人の男性を雄と認識して拉致監禁して夫にした
雄の概念が人類とは違うけどw
まさかETって答えなくていいよな?
こないだ出たばっかの
テッド・ムーニイ「ほかの惑星への気楽な旅」
ティプトリーの「たおやかな狂える手に」
たったひとつの冴えたやりかた(ティプトリー)
遺跡の声(堀晃)
江戸時代あたりが舞台のSF小説ってあるかな
戦国自衛隊(SF?)のような荒々しい奴ではなくその時代の人が主体のほっこりするものは・・
「歌麿さま参る」とか他にも光瀬さんは書いてますな。
矢野徹の伝説シリーズは入手困難なのが無念
>>352 静寂に満ちていく潮 だったか(青い星まで飛んで行け に収録)
異星人の郷
>>358に便乗して
弥生時代とか邪馬台国あたり、または同程度の文明レベルの未来や異星
(貫頭衣、石器、占術とかのイメージ)が舞台で
当時の人が野蛮人的に書かれていないものありませんか。
タイムトラベラー等は特にいなくてもかまいません。
(むしろ分岐ならともかく、未来が書き変わるとかパラドクスネタは無い方がいい)
時砂の王は既読
夕映え作戦は傑作だねぇ
>>363 マンガだけど、ゆうきまさみ「ヤマトタケルの冒険」とか、藤原カムイ「雷火」とか
>>363 水樹和佳(現:水樹和佳子)「イティハーサ」では?
ハヤカワ文庫JAからも出ている
読了「新世界より」
今は「一九八四年」読んでます
上の2作は関係ありませんが、人智を超えた存在と戦うような小説はありますか?
また、希望通りでなくてもオススメがあれば教えて欲しいです
>>369 セルフ・リファレンス・エンジン
果しなき流れの果てに
神狩り、弥勒戦争
>>370 早速ありがとうございます!
読んでみます
>>369 『遠き神々の炎』ヴァーナー・ヴィンジ
『天空の劫火』グレッグ・ベア
373 :
363:2013/01/31(木) 23:25:29.42
皆様ありがとうございます。
イティハーサはつい最近全く別口で知って気になっていたが近場に置いてない…
「夢みる宝石」のような幻想的でノスタルジックなんだけど
ちょっとグロい感じのSFってありませんか?
ダン・シモンズの「サマー・オブ・ナイト」とかキングのような
雰囲気がいいんですがホラーなんですよね…
ブラッドベリとスタージョンはだいたい読んでます
よろしくお願いします
>>376 ありがとうございます!
あらすじ読んだら好みどんぴしゃだったんで
ぽちってきます
世界の終わりみたいのが描かれてるSFありませんか?
人々のパニックとかが描かれてるような作品が読みたいです
「あなたの魂に安らぎあれ」「シュレディンガーのチョコパフェ」は読みました
オススメあれば教えてください
>>378 小松左京「復活の日」
筒井康隆「霊長類、南へ」
ほんとにここは2ch有数の有益なスレ
しょっちゅうアフィサイトに使われている
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/19(火) 00:33:53.97
電撃=日本
MF=韓国
富士見=インド
靴=中国
ファミ通=北朝鮮
SD=シンガポール
ガガガ=モンゴル
HJ=カンボジア
GA=フィリピン
385 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/19(火) 11:52:46.14
バラードの結晶世界やカヴァンの氷
もしくは幼年期の終わりのラストシーンのような
世界の幻想的な終わり方を描いたSFのオススメをお願いします
>>385 ヴォネガット「猫のゆりかご」
ブロックマイヤー「終わりの街の終わり」
>>385 筒井康隆「幻想の未来」 まあ、世界が終りはしないけど人類はいなくなってるから・・・
遠藤徹「桃色遊戯」(「弁頭屋」収録) 桃色のダニが降ってきて世界を覆い尽くす。
ルゴーネス「火の雨」(「塩の像」収録) 火の雨が降り注いで世界を焼き尽くす。
389 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/19(火) 23:06:57.51
今は医者が足りないなど問題がたくさんですが
未来社会や異星社会での医療事情を扱った作品がありましたらご教示ください
>>390 イーガン「イェユーカ」(「祈りの海」に収録)
>>390 伊藤計劃「ハーモニー」
geoff ryman"The Child Garden"
あらすじぐらいググって出せや
>>395 横から口をはさむが
>390と>394が同一人物かどうかは知らんが
ググってうっかり、詳しい内容を知ってしまったら、面白くないよね
とりあえず読んだらいいじゃない
>>396 具体的なあらすじ≒詳しい内容だと思うんだが…
何にせよ、ネタバレが忌避される紹介スレで、質問の答え以上のことを期待すべきでない
その辺はマイナス検索使ったり、ショップで検索したりして上手くやればいい
ウンガーグック
>>394 ハーモニーは人間の体が社会資本視されて
厳格な健康管理がされている社会の話。
チャイルドガーデンは未訳だが、
ガンの治療法が発見され小さい頃から抗ガン化療法が施される代わりに
人間の寿命が半分になった社会の話。
ナノテクで知識も習得できる代わり精神読み取りによって
集合知性による管理社会が実現している。
ある意味ハーモニーを先取りする内容。
かなり凄い作品なので、英語に抵抗ないならチャレンジしてみて。
ベガーズインスペインは既訳の中篇版のほか
長編の3部作もある。これも長編版のほうがお勧めだから
チャレンジする価値あり。
遺伝子操作によって生まれる赤ん坊の様々な能力を
コントロールできるようになった社会の話。
睡眠を不要とすることで脳のリソースをフル活用できるようになった
天才児たちがいかに凡人に差別されるかを描いてる。
進み過ぎた医療が社会に変革をもたらす話なので
ある意味医療テーマSFでもある
イェユーカは短編だから読んでみてとしかいえない。
イーガンには医療や製薬会社を皮肉する短編がけっこうある。
「万物理論」にもそれ系のエピが入ってたような
>>398 文庫とかの裏に乗ってる程度でいいんでないの?
あらすじがネタバレするようなあらすじと思うあたり普通とは違う方?
>>400 ベガーズインスペインは
>天才児たちがいかに凡人に差別されるかを描いてる。
ここに「え〜?そうはならんだろ〜」って違和感ありすぎてキツかったなぁ…
ハインラインのラザルス・ロングものも
ある意味医療ものだな。
『万物理論』は冒頭から近未来医療の話だな。
イーガンは脳をどうたらこうたらする話を含めだしたらきりがないが
「適切な愛」「血をわけた姉妹」(『しあわせの理由』)、
「繭」(『祈りの海』)、「エキストラ」(『プランク・ダイヴ』)あたりが医療ものか。
>>402 そんなに激しい悪意に晒されるか?って感じるよね。
405 :
390:2013/02/21(木) 09:24:42.68
394は私ではないですが、書き込んでいただいた粗筋も参考になりました
みなさんありがとうございました
刑罰とか処刑を扱ったSF・ホラー・奇妙な味系の短編小説を教えてください。
既読は以
すみません。途中で送信してしまいました。
既読は以下の通りです。
エドガー・アラン・ポー「落とし穴と振り子」
アンブロース・ビアス「アウル・クリーク鉄橋での出来事」
星新一「処刑」
かんべむさし「絞首刑」
式貴士「カンタン刑」
平山夢明「実験と被験と」
筒井康隆「懲戒の部屋」
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
有名もいいとこだが、主人公の処刑人の心理が上手く書かれてると思う
あ、短編じゃないから却下
>>406 中国怪談集(河出文庫)の清朝と現代からの2編
>>406 筒井「乗越駅の刑罰」
テリー・ビッスン「マックたち」
宇宙に行かない国産ハードSFありますか?
理論や技術について詳細に練られているもので
現実性が追求されているものなら分野は気にしません。
こういう、猟奇的なことに興味をもつ馬鹿が通り魔とか起こすんだろうな。
そういう雰囲気に持ってくアホもいる始末。
困ったものです。
上田早夕里『リリエンタールの末裔』
>>406 「予定犯罪者」 ウィリアム・テン (『SF九つの犯罪』収録)
420 :
413:2013/02/23(土) 08:25:56.18
>>415-418 皆さんありがとうございます。
リリエンタールは以前から興味がありましたが
他の2作もあらすじを読むと面白そうです。
全て買って読んでみたいと思います。
ニューロマンサーの後半のような巨大な建築物、もしくは構造物を探索する展開がある小説って他にないでしょうか
新世界よりは既読です
よろしくお願いします
リングワールド
『虚無回廊』
巨大過ぎるけどな
【読みたい本の傾向(A)】 コールドスリープを題材にしたもの
【Aに該当する好きな既読作品】夏への扉
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【Aに該当する苦手な既読作品】
【Aに該当するその他既読作品】エイリアン、ガラスの城の記憶
【A以外で好きな作品】
【長編or短編】
【そのほかに】
>>431 ディッシュ「歌の翼に」
安部公房「鉛の卵」
レナルズ「カズムシティ」
>>432 安部公房はコールドスリープものを書いていたんですね
ありがとうございます!
平井和正みたいな、古めの書き方で、時代がかったSFないかな。
時代劇も好きなんだよ。
???
時代がかったの意味をもっと詳しく。
ワープエンジン以外全部現実通り。
それで太陽系の遠い衛星や惑星、系外惑星などでの生命探しを、
最新天文学の知見てんこ盛りで、今の研究水準で真面目にやる話。
よくわからんが、ドクター石原が書いてる惑星シリーズとか光世紀パトロールシリーズみたいなのか?
平井和正ってのが分からん・・・時代がかってるか?
タイムトリップで過去に行き、過去の自分を導き、成功させるような
セックスストーリーありますか?
>>435 >>438 うーん、うまく説明できない。読んでる本が古いのばかりなんだよ。
漫画で言ったら、コブラ見たいな雰囲気かな。
時代がかってる、ていう表現が悪かったね。
もう少し、自分で探してみるよ。
レトロフューチャー?スチームパンク?伝奇もの?タイムスリップ?
古いのは文体なのか舞台なのか?
多分レトロフューチャーか古い文体なんだろうな。
夏の扉は文体はそこまで古くないが、SF的要素が今から見ると少し古めかしかったから読んでなかったらこれでいいんじゃない?
>>439 ハインライン「輪廻の蛇」
ハーネス「時の娘」
どっちも男作家で女性視点だけど
「セックスストーリー」
もしかしてサクセスストーリー
>>440 ああ何となく分かった。
パルプSF的なものな。
それならキャプテン・フューチャーとかレンズマンがいい。
フィリップ・K・ディックの初期長編もいい。
文体が古目で、時代活劇な内容だよ。
レンズマンも面白そうだね。
ありがとう。
ハミルトンとかベスターが合いそうだね。
虎よ虎よ、分解された男、虚空の遺産、スターウルフ
短編もいいぞ
おぉ、何だか面白そうだね。
SFの時代活劇的なものを探していたけど、紹介された作家の本も調べてみるよ。
皆、ありがとう。
SF時代活劇なら、ラノベで、ギャグ寄りだが天下繚乱ギャラクシーがオススメ。
だれも答えてくれないの?
はい。
>>450 ありがとう。調べてみるよ。
無名作家ので、好みにあいそうな物もあったけど、自費出版がメインの出版社なんで
教えてくれた、物から良さそうなのを探してみるよ。
>>436 シェフィールドのマッカンドルーものとか
ゲームの翻訳プレイ動画を作ろうと思っているんですが、
http://youtu.be/giHoisIEXD8 軍人っぽい言い回しの参考になるようなミリタリーSFを教えてください。
(いわゆる「軍事用語」はぐぐれば出るので問題なし)
条件としては
・宇宙での艦隊戦がメイン、できれば戦闘機も
・現代的な世界観
・女性士官が出る(これは必須)
・出てくるのが子供ばっかりなのは不可
・メディアは問わない
・翻訳でも問題ないが、できるだけ日本語が不自然でないもの
こういうのはスタートレックぐらいしか見てないので、もうちょい軍人らしい軍人が出る作品を探してます。
>>456 艦隊戦まではいかんがデイヴィッド・ウェーバーのオナー・ハリントンシリーズあたりかな
ただし、階級の訳語がホーンブロワー準拠(といっても結構普通の話だと思うが)なので、その辺注意が必要かも
いわゆる「宙尉」「宙佐」ね
マイク・シェパードのクリス・ロングナイフシリーズも良かったとおもうが目的にはあわないかもしれない
ジャック・キャンベルの彷徨える艦隊シリーズは艦隊戦が戦闘のメインだけど、やめておけ、訳がまずい
彷徨える艦隊、検討してたんですが駄目ですかw
とりあえずオナーハリントン読んでみます。
女性の軍人さんの喋り方って結構悩みどころなので助かります。ありがとう
ガンマ線バーストや超新星を題材にしている終末ものの本はありますでしょうか
>>459 イーガンのディアスポラにそんな話があったな
ありがとうございます
早速読んでみます。
>>453 なんか自分で聞いて自分で答える妙な自演をしてるなあと思ったら
「その無名作家の自費出版作品教えて!」って訊いてもらうために
延々頑張ってたのかよ
誰にも訊いてもらえなくてかわいそうに
【読みたい本の傾向(A)】 自己完結都市アコロジーもの
【Aに該当する好きな既読作品】鋼殻のレギオス アーマードコア
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【Aに該当する苦手な既読作品】
【Aに該当するその他既読作品】
【A以外で好きな作品】
【長編or短編】できれば長編で
【そのほかに】 宇宙空間にある都市(意味がないので)や異星人は出てこないで欲しい
よろしくおねがいします
自己完結アコロジーってなんぞ?
アーコロジーじゃね?
>>464 都市と星(クラーク)
逆転世界(プリースト)
都市と都市(ミエヴィル)
内側の世界(シルヴァーバーグ)
ハイ-ライズ(ハラード)
バイティング・ザ・サン(タニス・リー)
ありがとうございます。探して読んでみます
469 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/10(日) 19:28:43.22
オーストラリアを舞台にしたSFが読みたいです
今度旅行に行くのですがいまいちテンションがあがらないので
興味を持つために事前に読んでおきたいです
>>469 イーガンの近未来もの全般
とはいえ地域性皆無だが。
未訳ではDamien BroderickのThe Dreaming Dragonとかあるんだが・・・
オーストラリアといえばイーガンって思って
全然それっぽくないから書くのやめたのにw
アーサー・C・クラークにグレートバリアリーフのがあったはず
エアーズロックが出て来るSFも少なくない気がするが…
役に立たない回答ですまん
>>469 豊田有恒「カンガルー作戦」
なんてどすか
ノーストリリアは違うか
>>471 >全然それっぽくないから書くのやめたのにw
いや、ある意味オーストラリアの人しか多分わからんところあるべや
プロ市民なんて字面の上ではわかっても心の底から理解するなんて普通の日本人には無理やろ
(右翼?ってのとも違うだろうしなあ、それとも日本にもそういう人いるのかね・・・俺には理解すら無理だが)
>>469 とちあえず、イーガンの「万物理論」
これだけじゃあれ何で
ロジャー・ゼラズニィ 「砂の中の扉」
まあ、一部分の舞台がオーストラリアって事だけだけなんだけどね
(しかも話の筋にはあんまかんけいないというw)
古典SFの名作だから、未読なら読んどいて損は無い一冊ってことで
撮影場所とか、舞台の一部が豪州とかなら
マッドマックスとかライトスタッフとか指輪物語等など
ガンダムのコロニー落としもオーストラリアだっけ?
哲学・倫理系の話題を扱った作品を読みたいです。
根底に「哲学的」な考えがあるというものよりも、
直接的にそういう問題が絡んでくるものがいいです。
現実と非現実がごっちゃになってわけがわからなくなるみたいなSF映画教えてください
>>480 未来世紀ブラジル
裸のランチ
マルホランド・ドライブ
>>481 ありがとうございます
全部観ました
どれもおもしろかったです
ほかにももっとあればお願いします
>>480 ステッペン・ウルフ
ジェイコブズ・ラダー
ビデオドローム
マウス・オブ・マッドネス
>>484 ジェイコブズ・ラダーおもしろかったです
ほかの3本観たことないので観てみます
どうもありがとうございます
そういえば、ここ最近のではなにかないでしょうか?
>>485 トータル・リコールとかか?
それと
観るのはやすぎじゃね?
いや、既に見たことあるって意味だろw
将来起こるであろう第3次産業革命を扱った作品ってありますか?
>>488 産業革命が何を意味するかにもよるが、
現在とは違う経済構造を扱った作品としては
ベラミー「かえりみれば」
バチガルピ「ねじまき少女」「第六ポンプ」
スタージョン「ヴィーナス・プラスX」
安部公房「鉛の卵」
とか
490 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/12(火) 23:01:10.97
【読みたい本の傾向(A)】 世界観としてはダーティな近未来、パンク的な感じ、アジアの香り
【Aに該当する好きな既読作品】 ニューロマンサー
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【Aに該当する苦手な既読作品】 特になし
【Aに該当するその他既読作品】 アンドロイドは〜、その他ディック短編、
【A以外で好きな作品】 インセプション、虎よ、虎よ、等
【長編or短編】 出来れば長編希望
【そのほかに】 ハードボイルドな雰囲気があるとうれしい、舞台が地球の中だけの方がうれしい
>>490 重力が衰えるとき(エフィンジャー)
ねじまき少女(バチガルピ)
マインドスター・ライジング(ピーター・ハミルトン)
マルドゥック・スクランブル(冲方丁)
近未来というよりもう近過去だが
ウルフガイシリーズ(平井和正)
神狩り、弥勒戦争(山田正紀)
あたりもハードボイルドな感じ
ソ連を舞台に
少年そっくりなロボットが逃走する話
>>488,490
「ダイヤモンド・エイジ」ニール・スティーヴンスン
両方にあてはまりそうな気がするんだが、どうだろう
>>486d
トータル・リコールもいいですね
前に観たことがありますという意味です
書き方が変でした、どうもすみません
黒丸尚文体の影響を受けたのは伊藤計劃
内容はギブスンとあんまり似てないけどな
>>498 冲方丁の「マルドゥック・スクランブル」もインタビューで黒丸文体で書いたって言ってた
>>497 インセプションもう一回観たいです
ありがとうございます
【読みたい本の傾向(A)】 きらびやかで詩的に未来社会を描いた作品。
【Aに該当する好きな既読作品】 ノヴァ、エンパイアスター他ディレイニーの諸作品、
大潮の道、ヴァーミリオンサンズ
【ライトノベルは】嫌いではないですが、今回は不可で。
【小説以外は】こちらも今回は不可で。
【Aに該当するその他既読作品】 コードウェイナー・スミス、ヴァーリィ、
ベイリー、ゼラズニイ、ギブスンの諸作品。
【そのほかに】 上記以外もオールタイム・ベストの類は多くが既読です。
マイナーな中短編等でも構いませんのでお薦めがあれば教えて下さい。
>>488 チャールズ・ストロス『アッチェレランド』はどうでしょう
>>504 イアン・マクドナルド『サイバラバード・デイズ』なんてどうでしょう
近未来インドを舞台にした連作短編集
なかなか絢爛な感じだったと思います
あと既読かとは思いますが、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの諸作
実写映画で
40代無職独身大鬱アル中ぼっちひきこもりひ弱ダメ人間の俺におすすめのやつがもしあれば
お願いします
(小説は好きだったのですが、最近頭が駄目でちっとも読めないんです…)
>>507 実写じゃないしSFに入れちゃまずい気もするが・・・
アニメのARIA
仕事している人には癒しだが、ニートには心にあれほど突き刺さり痛みを覚えるアニメは無いと聞く
とりあえず酒やめろ、そして一日二時間町を歩け。目的は不要、ひたすら歩け
歩くのが苦痛でなくなったら仕事捜せ
余計鬱になるんじゃw
あ、そういう方向性じゃなくて明るくなるのがいいのかな?
んじゃスターウォーズエピ4・5・6
銀河ヒッチハイクガイド
ビルとテッドの大冒険、ビルとテッドの地獄旅行
アベンジャーズでいいだろ。
ウオッチメンでいいじゃん
こんな時こそギャラクシークエストだろう
みんな優しいなあ (´;ω;`)ウッ
>>507 不思議惑星キン・ザ・ザ
なくなハラちゃんみたいなSFある?
そのドラマ見てないから分からん
簡単に説明してくれ
520 :
507:2013/03/17(日) 21:07:07.91
>>508-517 みなさん本当にありがとうございます
みんなそれぞれいい映画だと思います
「銀河ヒッチハイクガイド」は見てなかった
今度探してきます
アニメはあまりわからないのですがARIAも探してきます
酒やめたいです…
>>518 カイロの紫のバラ
はSFとはちゃうかな。面白いけど
>>518 桜庭一樹の竹田くんの恋人
新井素子の絶句
>507
亀だがダニス・リーの未来ものは?
「銀色の恋人」
あとは「タマスターラー」内の「輝く星」「タマスターラー」は舞台が未来世界だった
>>520 >酒やめたいです…
これってどういうこと?
アル中のクズだって自慢してるんだろ
なんでお前らそういう世の中にゴマンといるダメ人間自慢に触るの?
>>530 大人ならみんな
>>507や
>>520みたいなダメ人間自慢垂れ流すクズに理解を示すと思っているなら
お前の大人観は間違っているから今すぐ自殺した方がいいよ
翻訳本は苦手
上に似たようなお誂えあったけど
少年主人公と巨大組織が絡んでくるような作品見てみたいです
うわあ…
スルーしとけ
大人は理解するとかしないとか、善か悪かじゃなく
スルーするというのもある
久々に「肩の力抜けよ」と書こうと思ったが、かぶるので止めたww
狂犬病かw
(なにかいやなことでもあったのかな?)
>>532 古田足日「ぬすまれた町」
ゼンミツレンとのあくなき戦いを描くアクション異次元SF。
541 :
504:2013/03/18(月) 21:33:42.20
>>506 >>526 ありがとうございます。
確かに、マクドナルドは近いものがありますよね。
タニス・リーは以前読んだ作品の翻訳が酷くて
それっきりになってしまっているのですが、また読んでみたいと思います。
542 :
526:2013/03/19(火) 07:42:18.15
>527 そうだった、すまんありがとー!
>541 タニス・リーあと「バイティング・ザ・サン」忘れてた!
そうだ未来世界ならあと大原まり子「戦争を演じた神々たち」も試してみてください
筒井康隆や三崎亜記みたいにちょいと不条理が混ざっているものが好きです
海外でも国内でも似た作風のする作品があれば教えていただきたいです
>>543 ディーノ・ブッツァーティ「神を見た犬」
エリック・マコーマック「隠し部屋を査察して」「パラダイス・モーテル」
ジョン・コリアー「ジョン・コリアー奇談集」
安部公房「水中都市・デンドロカカリヤ」「壁」
倉橋由美子「人間のない神」
遠藤徹「おがみむし」「弁頭屋」
>>543 古田足日「ぬすまれた町」
藤谷治「ぼくらのひみつ」
>>543 ビオイ・カサーレス「モレルの発明」「日向で眠れ」「豚の戦記」「脱獄計画」
レオポルド・ルゴーネス「塩の像」
>>543 マルセル・シュウォッブ「黄金仮面の王」
ジャン・ロラン「仮面物語集」
ボリス・ヴィアン「うたかたの日々」「心臓抜き」「北京の秋」
>>543 カリンティ・フェレンツ「エペペ」
ヤン・ヴァイス「迷宮1000」
「東欧SF傑作集(上下)」
【読みたい本の傾向(A)】 顔、その他外見が一致する人物(量産されたアンドロイド、クローン、一卵性多胎児など)が個人として複数出てくる物。
先祖や子孫とか前世と同じ姿、という話では無いものがいいです。あくまで同じ時代に別人として居る感じで。
【小説以外は】映像作品や漫画でもいいですが、文章で書き分けられているものがあれば。
【Aに該当する既読作品】
「膚の下」、「メタルギアソリッド」、「ガンダムZZ」
【ライトノベルは】可
【A以外で好きな作品】
この双子が好き→「CIPHER」、「アイドルマスター」
【そのほかに】スターウォーズのトルーパーとかエヴァの綾波とか、そういうのじゃなくて同時に個々の別人として現れて、見た目がほぼおんなじって物がいいです。
一応ドッペルゲンガーでもいいです。別の形だったものが変身したというのは無しでお願いします。
>>550 北条遙「バイロケーション」
ヴァーリイ「へびつかい座ホットライン」
>>550 森脇真末味「アンダー」
萩尾望都「マージナル」
>>550 ディーン・クーンツ「ミスター・マーダー」
SFに関する考証や書評系の本または、
学問的な科学書ではなく科学書"風味"のエッセイでオススメはありますか?
イメージ的には以下の様な本です。
微妙にスレ違いかもしれませんが、よろしくお願いします。
伊藤典夫「SFベスト201」
浅倉久志「ぼくがカンガルーに出会った頃」
アシモフ「科学エッセイ」シリーズ
堀晃「マッドサイエンス入門」
ブライアン W.オールディス「十億年の宴」
>>554 安野光雅「算私語録」「算私語録そのII」「算私語録そのIII」
>>554 金子 隆一「新世紀未来科学」
ブライアン・アッシュ「SF百科図鑑」
ジョン・クルート「SF大百科事典」
>>554 『未来のプロフィル』アーサー・C・クラーク
閉じ込められた空間でSF色が強いの何かありませんでしょうか。
地球の危機に対して、「相手よりすごい艦隊作って対抗」「知恵で逆転」
のパターンじゃなく、多産多死、生態学で言うr戦略繁殖…
小さな恒星間播種船を膨大な数ばらまいてどれか一つでも生き延びればいい、
って戦略を選ぶ作品ってあるでしょうか?
>>562 短篇だけど「系統発生」ポール・ディ・フィリポ
20世紀SF<5>1980年代-冬のマーケット 収録
ブリッシュの宇宙播種計画もそれ系か
【読みたい本の傾向(A)】
あまり難しい事を考えずに読める冒険活劇SFを紹介してもらえないでしょうか
スターウォーズみたいなスペースオペラは荒唐無稽に感じてあまり好きじゃないので、
あくまで軸足を娯楽作に置きながら、ある程度SF的な考証がしっかりしているようなものを
荒唐無稽と感じるかどうかの境界は人それぞれなので、あくまで「そんな感じの作品」という事で
【Aに該当する好きな既読作品】
『天冥の標 3 アウレーリア一統』
レナルズの啓示空間シリーズ
【そのほかに】
ここで質問しようと思ったきっかけがEVE onlineの二次創作作品『Clear Sky』
寄せ集めのクルーがオンボロ宇宙船で頑張るベタな作品ですが、そういうのだと最高です
>>565 ちょうど邦訳新刊出たところのビジョルドのヴォルコシガンシリーズ
>>565 ヴァーナー・ヴィンジ「遠き神々の炎」「最果ての銀河船団」
>>554 ロバート・L・フォワード『SFはどこまで実現するか』ブルーバックス
>>562 イーガンの「ディアスポラ」もそれに近いかな。
「ディアスポラ」は種の存続を目的にしているわけではないような
そうか。
地球人類が宇宙人に隷属しているような話ってありますか
奴隷化でも家畜化でも、一部人類だけエリート化している分断統治でもいい
パニック物は嫌い。戦争物もパルチザン物も興味なし
未来の征服・支配というと、すぐ戦いやテロリズムの話にもっていかれて飽きた
理不尽な社会構造の中であたりまえのように生きている人類の物語がいいです
宇宙人支配じゃないけど筒井康隆「下の世界」みたいな話
幼年期の終りがそんなかんじ
未訳だとゴードン・ディクソンのway of the pilgrimがぴったり。
絶版だとディッシュの「人類皆殺し」
入手容易なものは・・・思いつかん
>>573 「幼年期の終わり」は既読です
面白かったけど理不尽な支配ではないと思う
>>574 そんな殺生な…<未訳と絶版
>>572 「バトルフィールド・アース」がそんな話
映画にもなった
サンリオSF文庫から出たけど、サンリオSF文庫だから入手困難かも
俺は読みかけたけど、趣味じゃないので読むのをやめた
だから薦めない
>>572 ブルーススターリングの「巣」はちょっと近いかも。
>>572 スティーヴン・バクスター「ジーリーシリーズ」
ティモシー・ザーン「ブラックカラーシリーズ」
>>575 幼年期は50ページまで読んで挫折した。
なんか全然おもしろくない。
裏表紙のあらすじだと巨大宇宙船云々で面白そうだったのに、
その下りは1行くらいで終わった・・・
>>579 おまえにはハリウッドの映画程度が分相応だ
>>580 貴方はそのハリウッド映画程度も理解できないオツムなんだろ?
だからさ、キテレツ大百科とかみて楽しんいるのが分相応だよw
こんなとこまでしゃしゃり出て、ほんとうにどうしようもないアホだな、おい
>>581 「幼年期の終わり」にハリウッド映画みたいな展開を期待するからそう言うレスをもらうんだと思うよ。
「キテレツ大百科」をバカにするな!
キテレツはちゃんと面白いよ
ほんとバカにすんなと
今までの人生をバカにされ続けて生きてきた男たちの戦いは涙を誘うなあ……
586 :
572:2013/04/04(木) 14:15:28.84
>>576 ググったら「冒険アクション活劇」みたいな解説が
それは求める方向性が違ってたり…
>>577 これは入手できそう。読んでみます
>>578 バクスターはamazonのレビュー読んだら面白そう
ザーンは入手困難みたい
>>583 求める方向性が違うごめん
フランクルの「夜と霧」を未来社会でやってるようなSFってないのかなぁ
>>582=
>>580 そういう幼稚な思考だからキテレツを紹介されたのでは?
いずれにしても「幼年期の終わり」はSFファンの間でも駄作って評判じゃん
589 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/04(木) 17:06:16.55
おねがいします
【読みたい本の傾向(A)】 現実世界とは相反する科学が成立している世界の作品
【Aに該当する好きな既読作品】七十二文字(「あなたの人生の物語」収録)、屍者の帝国
【ライトノベルは】できれば否
【Aに該当する苦手な既読作品】なし
【Aに該当するその他既読作品】なし
【A以外で好きな作品】レムの遭遇三部作
>>587 他の人も言ってるが捏造すんな。
クラークもお気に入りで、少し古臭い設定を改めるため1990年に第一部をリライトしてるくらいだぞ。
>>589 スティーヴン・バクスター「天の筏」 重力定数が10億倍の宇宙
アシモフ「永遠の終り」 原子力工学より先に時間工学が進歩した世界
俺も幼年期の終わりはつまらん小説だと思ったけど、
せめて最後まで読んでから評価しろよ。
幼年期の終りがつまらんと喚く人ここで見るの初めてじゃない気がするんだが
クラーク狂信者がギャーギャー言ってるだけ。
SF好きには幼年期の終わりは駄作って定番だろ。
お前ら信者がどうこうじゃないつーの。
万人がツマラナイと認定してるってことを自覚してね。
おまえクラーク苦手なんだ
ぷぷぷ。
自分の主観をさも常識のように語るのはやめましょうね
まあでも、幼年期の終わりは今読むとどうしても時代を感じる
楽天的な古いSF
SFとして駄作かってーとそんなことないんだけど…
面白いかって言うと…読むのが結構辛いレベル。
600 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/05(金) 09:02:09.72
みんなクラークの作品だから傑作だと言ってるだけ。
王様は裸だ(ドヤァ
>>598 あたかも自分が正しいような事を言ってるようだけど、
ここは貴方の主観での感想を述べる場所ではないのよ。
ここぞとばかり出しゃばるとか、なんと恥ずかしい奴めw
くだらない能書きはプログにでも書いていなさい。
進化テーマ、侵略テーマの基本形を作った歴史的価値があるだけ
物語としてはイマイチ
宇宙の不思議に出会ってガチョーン!
という単調な展開の多いクラーク作品に「しては」
物語性は高いほうだけどな。
606 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/05(金) 14:50:15.74
オリジナリティがある設定の話てありませんか
できれば最近の
607 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/05(金) 14:57:57.33
オリジナリティというのは宇宙を旅するという点を初めて作ったぐらいのレベル
あらゆるパターンは消費され尽くして最近の話にオリジナリティを求めるのは無理ゲー
609 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/05(金) 15:28:40.83
パターンの中に新たな選択肢を作り出すことが俺の言うオリジナリティなのだが
異星人侵略もので読みやすいもの紹介ねがいます。
訳者の方が手練だと読みやすいのでしょうかね?
夏への扉とか断絶への後悔とかは比較的読みやすかった気がします。
調べてみたらそれぞれ福島さんと小隅さんと言う方でした。
まだSF系小説は数冊しか読んでいないので、その辺りがいまいちつかめません。
>>610 ジョン・クリストファー「トリポッド」
ジャック・フィニイ「盗まれた街」
ハインライン「人形つかい」
>>606 思ってるのと違うかもしれないけど、J・G・バラードの作品
内宇宙を旅した最初のSF
614 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/05(金) 19:32:36.49
>>611 >>612 >>614 調べてみて内容的には面白そうです。
翻訳は読みやすいですか?
変な遠回しな言い方とかかく訳者がいるんで、そういうのは読んでいて疲れると思います。
めんどくさいやつだな
読みやすいかどうかなんか好みだろ。
プロの訳者なんだから一定水準の品質はクリアしてるよ。
いちいち背中押されないと踏み出せないとか、必要以上に
スレに粘着するのは止めてほしい。
いや粘着してるのはむしろお前
さらっとスルーしとけ
617が大人な対応
とドヤ顔で粘着君が最後っ屁
>>618=619
↑
この方ですか、度々難癖つけて粘着認定するアホはw
知識はないくせにこういう時は元気だよなw
おまえもな
620=622
624 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/07(日) 17:28:22.24
最近なんだか気に入ったのに巡り会えていないです。(リリエンタールの末裔読書中)
よろしくお願いいたします。
以下テンプレートに従って書き込みました。
【読みたい本の傾向(A)】 強くて魅力的な女主人公が活躍するハードSFや冒険活劇、読後感は明るくすっきりするのがいい
【Aに該当する好きな既読作品】 野尻抱介の作品全部、上橋菜穂子_精霊の守り人
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【Aに該当する苦手な既読作品】 ハリウッド製SF映画に出てくるようなただ強いだけの主人公は食傷気味、 マルドックスクランブルは世界観がアブノーマルでバイオレンスすぎ、主人公の正確もやや屈折しているので苦手、小川一水氏も苦手
【Aに該当するその他既読作品】クラークやホーガン、小松左京、いわゆる古典ハードSFは読了ですが強くてかっこいい女性主人公はたしかなかったような….
【A以外で好きな作品】 Vですがアヴァロン(押井守)
【長編or短編】 どちらでも可ですができれば長く楽しめる長編が希望
【そのほかに】 ハードSFとしてしっかりとした考証、嘘くさくない設定がされているのも必須条件です。
>>624 『闇の船』単純におもしろい
『歌う船』名前が似てるので思いだした
『リヴァイアサン』『ベヒモス』『ゴリアテ』子供っぽいが
どれもSF要素は背景程度なので嘘くさくはない...と思う。
3つめは歴史改変もの?なので合わないと無理かも。話が進むとSF色は薄くなる。
>>624 タニス・リー「バイティング・ザ・サン」
>>624 イーガン『しあわせの理由』「血をわけた姉妹」
今ハヤカワミステリで強い女フェアやってるな。
↑短編です
ごめんなさい下の方見てなかった。
有名すぎるけど一応これも野尻抱介系統ということで
セーガン『コンタクト』
>>624 ビジョルド「遺伝子の使命」
ヴォルコシガンサガの一編なんだけど番外編的な感じで独立した作品として読めるべ
何らかの原因で子孫を残せなくなってしまい、近い将来(数十年後?)
人類滅亡というようなシナリオのお話ありますかね?
>>631 映画『トゥモロー・ワールド』
あと、ちょっと違うけどバラードの『時の声』
人間の睡眠時間がどんどん長くなって…という話
>>631 オールディス「グレイベアド」
P・D・ジェイムズ「トゥモロー・ワールド」
核の冬や衝突の冬を題材にしたものはありますでしょうか。
635 :
624:2013/04/08(月) 09:15:53.13
>>625~630各位様
早速たくさんのお勧めありがとうございました!!
ほとんどの作家は初見なのでめちゃ楽しみにチェックしていきます。
強い女フェアーも知らなかった...
629さん、すみませんコンタクト大好きな映画です。記入するの忘れてました。
みなさんありがとう!
PS リリエンタールの末裔(短編集)は最後の中長編がその前の短編に比べて面白かったです。以外と長編が得意な作家なのかも
女性語り部系が複数あってたしか2冊組の長編が受賞作だったですね。皆さん読まれたのでしょうね
636 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/08(月) 17:38:34.09
試験管ベビーがテーマのSFオススメ教えてください
デザイナーベイビーなら色々あるが
638 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/08(月) 17:47:34.81
>>637 ありがとう。曖昧な言い方になるが、わりと文学的なやつあるかな?
ナンシー・クレス「ベガーズ・イン・スペイン」はどうかね
進化、便利になりすぎた世の中を憂い
過去を懐かしむような感情に浸かれるSFあれば紹介お願いします
試験管ベビーとは人工受精で生まれた赤ん坊のこと。
アレは試験管じゃなくてシャーレだとかナントカ…
2230年とかの話なのに、「やっこさん、〜なんだぜ」とかいう台詞があると笑っちゃうよね
TVアニメの赤胴鈴之助でライバルキャラが「スピードだよ、スピード」って
江戸時代なのに英語使ってたぞ。
651 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/09(火) 17:22:01.31
>>650 水戸黄門でもよく「うちの茶屋はサービスをモットーにしております」とか言ってたからいいのだ
>>649 それを言いだしたら、どう考えても日本人じゃない奴らがなんで日本語喋ってるんだとか、
現代人には理解できないような未来語で小説描けって話になってくるぞ
古い日本語を現代語に翻訳してるようなもんだと思え
未来の言葉を現代人にも分かるように翻訳してあるんだよ
ネビュラ星雲やローカル星人
>>653 んなこたわかっててみんなボケ楽しんでるのに無粋な奴だなww
大学の授業でスポーツについて、なにか作品に基づいて発表しろという課題が出ました。
スポーツにまつわるいろいろな価値観を反転させて裏側から見せてくれるような作品はやっぱりSFだろうなあと思うのですが
なにかそのような作品をご存じないでしょうか
短編でも長編でも。よろしくお願いします
>>657 オースン・スコット・カードの『エンダーのゲーム』とか?
>>653 やっこさんとか古くさい言葉つかってたら「あ、未来の話といっても80年代からは抜け出せてないな」と思ってしまう。
現代人にわかるように翻訳してくれてるだなんて思えるほど読み手はお人好しじゃないよ。
>>657 イーガン ボーダーガード(量子サッカー)
662 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/10(水) 09:02:54.78
>>660 (大笑)80年代から抜け出せてないのは自分だということに気づこうな〜♪
>>660 >>649の書き込みは、『やっこさん』という表現について笑っちゃうと言っているのか、
『〜なんだぜ』 の〜に人工授精とかデザインベイビーとか…逆に自然分娩とかの言葉が入って
出生に対する偏見を持ってる人間が存在することに笑っちゃうのか、どちらか不明なんだぜ?
またここでもなっちの話題か
希望と解答以外の、どうでもいいレスを延々と引っ張られてもなあ…。
666 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/10(水) 22:58:55.95
「ハイペリオン」の雲門
「ソレマンの空間艇」のソレマンの頭脳
「時間帝国の崩壊」の“至高者”
みたいな、強大な力を持つ機械やAIがお出ましするSF小説を教えてください。
難解で哲学的なものではなく、ひたすら娯楽的な作品がいいです。
ラノベ抜きでお願いします。
>>666 アレステア・レナルズの『啓示空間』とそれに関連する一連のシリーズ
娯楽性も高い
>>666 一時期流行ったシンギュラリティもの
『シンギュラリティ・スカイ』
『アイアン・サンライズ』
『ニュートンズ・ウェイク』
>>666 チャールズ・ストロス『シンギュラリティ・スカイ』
円城塔『Self-Reference ENGINE』
ジョン・ヴァーリィ『スチール・ビーチ』
ハーラン・エリスン「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」
ロジャー・ゼラズニイ「フロストとベータ」
ダグラス・アダムスとカート・ヴォネガットが大好きなんですが、彼らのようなスラップスティックを得意とする海外作家を教えてください
作家性としてシニカルでペシミズムが見え隠れすると最高です
>>670 ラファティ
ファーマー
ペレーヴィン
でどうだぜ?
>>671 ラファティ、ファーマーは名前だけは知ってましたが未読でした。
ペレーヴィンは初めて聞く名前ですね。どれも読んでみようと思います。ありがとうございました!
673 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/16(火) 23:34:00.55
>>667 >>668 >>669 レス遅くなって申し訳ないです。バイトで疲れてたもんで……
シンギュラリティ・スカイは読もうと思ってたんですよ。読む気ががぜんわいてきました。
炎上党ですが、おもくそ私の好みの娯楽SFと間逆のテイストの作家だと思うんですがねぇ。
ニコニコの記事とか、氏の作風を真似る努力は認めますが、ファンを増やす気概が全く感じられませんし。
まぁ薦められたもんですから、読んではみます。
>>エリスン、ゼラズニィ
ウォルハイム&カー買わんといかんな〜。それにしても知名度のわりにエリスンの翻訳(というか単行本)ってなんであんなに少ないんでしょうね。
大浅倉さんがご存命であれば何とかしてくれたかもしれませんが。
なんか自分の萌えポイントのSFを聞くと必ず好きな作家が出てきますね。
私の場合はエリスン、ヅラズニィ、デーモンナイト、フォカヌポウ、ベスターとかがよく薦められます。
上記の作家の作品のようなB級感丸出しの娯楽SF最高!
ウンチク語りまくりで文学的で理屈こねくり回す哲学的なSF大っ嫌い!(好きな人ごめんなさい)
それでは糞文失敬!ドヒューン
674 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/16(火) 23:36:40.40
>>667 アレステア・レナルズの『啓示空間』シリーズはブコフでやたらと投売りされてますので
こんど買ってみます。
>>666 「BEATLESS」
ラノベではない…よな
啓示空間、あの分厚さって1000ページくらいある
さらに、難解と聞く。
>>676 タイトルは小難しい感じだけど、中身は冒険、アクション、ミステリ、etcといろいろ詰め込んだ娯楽SF
SFに慣れて無い人は難しく感じるのかもしれないが、少なくともこのスレで質問してるような連中なら大丈夫
啓示空間シリーズの短編なんて、むしろSF入門にとお勧めできる程だ
横入りだけどとっつきやすくて短編なら読んでみるか
啓示空間が難解だなんて初めて聞いた
あんな子供っぽいキャラデザインの絵までついてて難解はねーわ
あれなんで2巻構成じゃないんだろう
啓示空間の佐々木さんは人気キャラ。
>>677 >啓示空間シリーズの短編
ほお、短編もあるの?
タイトルなんだい?
2分冊で出てるやつでしょ。
ググれば分かるのに
何でもかんでもクグれば良いというものでない
お前は青二才
686 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/17(水) 11:32:32.12
日本には、地位の高い人間は、自分手を動かして何かをするのは自らを貶める行為だと
いう認識がある。
位の高い人間がやって良いのは、人に尋ねること、人に命令すること。
それ、朝鮮の両班だろww
エレベータのボタンすら人に押させる社長とかいるよな
ググれば分かるとか関係ないだろ。
お前らは与えられた事を感謝して調べればいいだけのこと。
図に乗るなよ。
ぷっ
そんな餌に釣られクマー
アルマゲドンみたいな人類滅亡の危機を扱ったものでオススメあるかな?
調べてみたけど、どちらも面白そう。
ただ、地球最後の日は絶版らしいので古本屋で探してみよう。
それに、キリストのクローンはシリーズ化されていて長編で読みづらそう?
697 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/17(水) 23:30:02.31
むかし人類滅亡系の絶望的なストーリーのSFを教えてといった内容のカキコがあって、
『シティ5からの脱出』が薦められていたんだけど、希望もへったくれもないリヴァイアス
みたいなテイストで、オチも含めすごく良かったでず。
質問した本人ではありませんが、ありがとうございました。
698 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/17(水) 23:31:41.23
iPhoneで書きこんだら、なんか文がおかしくなったお…
「ドミヌスの惑星」とかいいよねえ、暗くて。復刊しないかな。
>>693 谷甲州「パンドラ」
一応人類滅亡の危機ではあると思う
生態系による侵略というのが新しい…かも
酒
酒が美味そうなSFを教えて下さい
酒
最近話題になってる「5億年ボタン」みたいに面白い思考実験な話が読みたいです
SFの殆どがそうじゃね?というような気もしますけど、考えたらゾッとするようなものがいいです
>>703 「スティーヴ・フィーバー ポストヒューマンSF傑作選」
これに入ってる「ウェディング・アルバム」とか近いものがあると思う
【読みたい本の傾向(A)】
「都市」を主題としたもの
(可能ならば、都市のシステム・施設建築・居住空間・景観・都市計画、等に関するもの)
【Aに該当する好きな既読作品】
都市と都市/チャイナ・ミエヴィル
(とても好きというわけではありませんでした)
【ライトノベルは】
可
【小説以外は】
映画アニメゲーム等可
【A以外で好きな作品】
ニューロマンサー/ウィリアム・ギブスン
ハーモニー/伊藤計劃
【長編or短編】
長編
【そのほかに】
☆当方はSFに疎いので名作すら押さえられていません。
★未来的で特異な風景が想起されるものが好ましいです。
☆地球外生命体(もしくはそれに準ずるもの)が登場するものは苦手です。
★1969-2009年に刊行されたもの。
☆日本語で書かれているもの。
注文ばかりつける青二才で申し訳ありませんが、よろしくおねがいします!
>>705 タニス・リー「バイティング・ザ・サン」
プリースト「逆転世界」
>>705 二瓶勉『BLAME』
地球が巨大な都市に覆われた世界
>>705 堀晃「梅田地下オデッセイ」
クラーク「都市と星」
>>705 ジェイムズ・ブリッシュ「地球人よ故郷に還れ」 空飛ぶニューヨーク市のはなし
荒俣宏「帝都物語」 システム・都市計画の話がいっぱい
【読みたい本の傾向(A)】スチームパンク
【ライトノベルは】否
【小説以外は】可。あるなら何でも
【A以外で好きな作品】ジョンスラデック「見えないグリーン」
【長編or短編】どちらでも
【読みたい本の傾向(A)】 人知を超えた超知能を描いた作品
【Aに該当する好きな既読作品】
テッド・チャン「あなたの人生の物語」「理解」
高野和明「ジェノサイド」
森博嗣「四季」
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【Aに該当する苦手な既読作品】 幼年期の終り
【Aに該当するその他既読作品】 2001年宇宙の旅、ソラリス
【長編or短編】 どちらでも
『蟻塚の中のかぶと虫』
と思ったがちょっと御希望とちがうかも。
>>714 山田正紀「神狩り」
小松左京「継ぐのは誰か?」「虚無回廊」
半村良「妖星伝」
ストルガツキー兄弟「ストーカー」
スタージョン「人間以上」
大量にありすぎるなあ
717 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/29(月) 15:18:22.35
>>714 グレッグ・ベア『天空の劫火』『天界の殺戮』
光瀬龍『百億の昼と千億の夜』
あんまりSFに詳しくないんで漠然とした質問で申し訳ないのですが
ストルガツキー好きにおすすめのシリーズ物があれば教えてください
720 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/30(火) 00:22:35.37
【読みたい本の傾向(A)】何かしら一つの技術が異常に発達した近未来が舞台
【Aに該当する好きな既読作品】 レポメン
【ライトノベルは】不可
【小説以外は】可
【Aに該当するその他既読作品】特になし
【そのほかに】ハードボイルド、コミカル、もしくは少しカルト的な雰囲気があればなお嬉しいです
あと、できるだけ長編でお願いします
ニール・スティーブンスン『ダイヤモンド・エイジ』『スノウ・クラッシュ』
ジョージ・アレック・エフィンジャー『重力が衰えるとき』
神林長平『ライトジーンの遺産』
>>720 『キルン・ピープル』デイヴィッド・ブリン
> 【そのほかに】ハードボイルド、コミカル、もしくは少しカルト的な雰囲気があればなお嬉しいです
ジャストフィット
>>719 ストルガツキー以外でってこと?
しかもシリーズ物かよ・・・
レムの泰平ヨンものとかどうですか。
普通の人間とは次元が違う頭脳戦や情報戦がある本ないですか?
たとえば人間を超えた演算能力だとかアルゴリズムがどうだとか第六感的な超感覚だとか
そういう普通の人間にはわからない事がわかる能力を持ったものによる知略
機械とか人工知能とかでもいいです
SFはあまり読まないんですが「ジェノサイド」とかがそんな感じでした
>>725 ロバート・J・ソウヤー『ゴールデン・フリース』
>>714に通じる部分があるな。
>テッド・チャン「あなたの人生の物語」「理解」
はまさにそんな感じ。
729 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/30(火) 18:52:15.13
>>714 『バビロニア・ウェーブ』堀晃
『時間封鎖』『無限記憶』『連環宇宙』ロバート・チャールズ・ウィルソン
『マインドイーター』水見稜
エイズみたいに回避不可能な病気が蔓延して、平均寿命が少なくなる小説ってないですか
宗教的行事で死亡時期が決まってるとか、食糧問題で人が食肉にならなければならないような話ではなく、
文明を維持しつつ不可避な問題の解決方法を探すような話が読みたいです。
>>731 『World War Z』はどうかな?
【読みたい本の傾向(A)】 カンブリア紀等の古代が舞台、または深海が舞台
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可 できれば小説で
【長編or短編】どちらでも
【そのほかに】学生時代、山田正紀や半村良、あと火浦功がとても好きでした。
久しぶりにSF小説が読みたくなったのでよろしくお願いします。
ゾンビものとは予想していませんでした。たしかに疫病でたくさん死んでますよね。
殺したり殺されたりではなく、もっと静かな死がよかったのですが、映画が面白そうなので今度見てみます。ありがとうございます。
最近やる夫系で12歳で消えてしまうという話を見たので、似たような話がないかなと思ったのですが。
>>733 シルヴァーバーグ「ホークスビル収容所」
新井素子「ネプチューン」
ドイル「マラコット深海」
ヴェルヌ「海底2万里」
クラーク「海底牧場」
>>731 未訳だがジェフライマンのThe Child Garden
抗癌治療の結果寿命が半分になった世界の話
平均寿命が短くなるわけじゃないけどイメージが近そうなのは
子供が生まれなくなる系の話で
オールディス「グレイベアド」
P・D・ジェイムズ「トゥモロー・ワールド」
細菌で寿命どころか人類がほぼ滅亡の危機に陥るのが小松左京「復活の日」
737 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/01(水) 23:07:50.27
>>12歳で消えてしまうという話
小松左京の「お召し」だっけ?
>>736 ありがとうございます。英語は苦手ですが時間をかけて読んでみることにします。
>>737 その話です。12歳の文明とはどんなんだろうなから始まって、流石に12歳じゃ何もできないだろうと思い、じゃあもうちょっと上の話はないだろうかと考えた次第です。
似たような話にドラマで僕らの勇気 未満都市というのが昔にやってましたがあれにかなり近い感じです。
あらすじは衛星で研究されていた致死性ウィルスが、衛星の故障により墜落して拡散してしまい、大人だけ死んでしまった都市
>>733 できれば小説という希望には沿いかねるが、
星野之宣「ブルー・ワールド」
【読みたい本の傾向(A)】 SF+ゲーム(ボードゲームなど)
【Aに該当する好きな既読作品】
・「マルドゥック・スクランブル」のカジノ攻略編(特にブラックジャックのSFだからこそ可能な攻略法は見てて面白かった)
・「盤上の夜」
【ライトノベルは】 可
【小説以外は】 可
【Aに該当するその他既読作品】 なし
かなり限定された要求になりますが、他になんかあれば教えてください
オンラインゲームを題材にしたものだったら.hackとかが、VRMMOって呼ばれてることはあるな
個人的にはシュガー・ラッシュが興味深かった。
>>740 SFだけではないがチェスアンソロジー「モーフィー時計の午前零時」
詰め将棋: 半村良「妖星伝」
ティム・パワーズの"Last Call"は独自ルールの格好良いポーカーを描いているが、未訳
未来の犯罪が予知・防止された社会の話を希望。
「分解された男」「マイノリティ・リポート」
「未来警察殺人課」「不確定世界の探偵物語」は既読。
>>740 ニーヴン&バーンズ「ドリームパーク」はテーマパークが舞台のサバイバルゲームの話。
535円以下で買えるおもしろいおすすめSF小説はないでしょうか?
あればぜひお願いします。
【読みたい本の傾向】めちゃくちゃなやつか、すごく不思議なやつ。または設定が非常に斬新なやつ
【ライトノベル】不可
ちょっとおかしな希望ですがお願いします。
すみません、
>>744の補足です。
どちらかといえば、海外の作品を希望します。
よろしくお願いします。
古代宇宙飛行士説などに絡んだ作品を教えて下さい
星を継ぐもの3部作は読みました
>>744 イタロ・カルヴィーノ『レ・コスミコミケ』は…現行840円か 薄かったと思うけどなぁ
値段の縛りがきついよ
>>746 古代宇宙飛行士説の原典のエーリッヒ・フォン・デニケンはどうでっしゃろ
フィクション仕立てだけど妄想とびまくりの三流SFみたいなもんだし
何冊か現役で買える本あるよ 単行本だけど
>>747 >>749 回答サンクスです!
実は最近デスカバリーチャンネルで古代宇宙飛行士説に触れたばかりなんで
とにかく飢えに飢えて飢餓状態でした…
>>744 値段不問で本のタイトルをたくさんあげてもらって
その中から中古本でも探すようにしたらどうかな。
535円以下の本というだけでものすごく限定されてしまうと思う。
ということでよければ、ルーディ・ラッカーおすすめ。
なぜ525円でなくて535円なのだろうか
>>744 ブクオフに安く並んでそうなものなら
銀河ヒッチハイクガイド
>>748 古本屋探せば500円ぐらいで買えたりするよ
SFの短編が好きで、良いアンソロジーを探しています。
国産・翻訳どちらも読みます。ハードSFからライトノベルまで特に好き嫌いはありません。
また入手困難な書籍でも構いません。
みなさまのオススメのSFアンソロジーをご教授願えると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
【読みたい本の傾向(A)】
SFのアンソロジー
【Aに該当する好きな既読作品】
河出書房「NOVA」シリーズ 既刊すべて
創元SF文庫「年間SF傑作編」シリーズ 既刊すべて
講談社「世界SF大賞傑作選」(ヒューゴーウィナーズ) 既刊すべて(3を除く)
講談社「福島正実編・海外SF傑作選」シリーズ 7巻まで
講談社「世界ユーモアSF傑作選」1・2
講談社「世界カーSF傑作選」
講談社「世界SFパロディ傑作選」
早川書房「THE FUTURE IS JAPANESE」
ハヤカワ文庫「SFマガジンセレクション」 既刊すべて
ハヤカワ文庫「80年代SF傑作選」 上・下
ハヤカワ文庫「ゼロ年代SF傑作選」
ジュディス・メリル「年間SF傑作選」 4まで
マーグリイズ「マイ・ベストSF」
アシモフ「SF9つの犯罪」
スターリング「ミラーシェード」
筒井康隆編「日本SFベスト集成」60年・71年・73年
豊田有恒編「ロマンチックSF傑作選」「ユーモアSF傑作選」「ホラーSF傑作選」
HPB「SFマガジン・ベスト」 1・2・4
HPB「ヒューゴー賞傑作選」 1・2
サンリオSF文庫「ベストSF1」
【ライトノベルは】可
>>755 これだけ読んでたら立派なもんだ
国産SFとアメリカSF系が中心のようだから、他国のアンソロジーに挑戦してみたら?
創元SF文庫『ロシア・ソビエトSF傑作集』
創元SF文庫『東欧SF傑作集』
創元SF文庫『怪奇小説傑作集』
『時間はだれも待ってくれない』
『遙かな世界果しなき海』
>>755 角川文庫「不思議の扉」のうち「時間がいっぱい」「時をかける恋」
あと「ありえない恋」も小林泰三・万城目学の分が未読なら
異形コレクションの「時間怪談」は、本来時間ホラーアンソロだが、
時間SFも来たのでホラーとの違いを感じ取ってもらうために載せると言及があった
あ、ごめん
創元もハヤカワも時間SF傑作選外してるってことは時間SFは好きじゃない感じかな
>>757撤回で
755です。お早い返信ありがとうございます。
>>756 東欧系はあまり読んでいないので助かります!
紹介いただいた五冊挑戦してみます。
>>757 >>758 時間SF大好きですよー。
時間系アンソロジー外してるとしたら多分見落としですので、どんどん紹介してくださると嬉しいです。
とりあえず紹介いただいた4冊挑戦してみます!
お二方とも本当にありがとうございます。
他にもオススメがあれば読んでみたいのでみなさまの紹介お待ちしております。
>>755 『海外SFショートショート秀作選1』『同2』 アイザック・アシモフ編 集英社文庫
『地球の静止する日』 角川文庫
時間SF大好きということなので
『ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選』 大森望編 ハヤカワ文庫
『時の娘 ロマンティック時間SF傑作選』 中村融編 創元SF文庫
横からだけどどれも面白そうだなあ
映画バタフライエフェクトみたいな小説ありませんか?
ループというか何度も歴史改変に翻弄する感じの
>>762 アニメだけど『魔法少女まどか☆マギカ』
わりとマジでマジレスしてます(念為
エンドレスエイト いやネタですけどね
>>762 ジャック・フィニィ『ふりだしに戻る』
ケン・グリムウッド『リプレイ』
あたりが読みやすくて中身も濃いのでオススメ
>>762 シュタインズゲート(小説版でおk)
総出でおちょくってるように見えるかもしれないが、最近アニメ・ゲーム方面で流行ってるのでね
>>762 『コロロギ岳から木星トロヤへ』(小川一水)
>>762 コニー・ウィリスのオクスフォード大学シリーズ(ていうのかどうか知らんが)
「犬は勘定に入れません」
夏への扉
772 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/15(水) 17:15:33.01
>>762 『タイム・シップ』スティーヴン・バクスター
近しい故人を偲ぶようなSFってありますかね?
「黄泉がえり」(梶尾真治)のような…。
(短編の「黄泉びとしらず」は読んでいます)
>>773 博物館惑星の中の「永遠の森」が近いかな?
山田太一の「異人たちとの夏」は、まだ新潮文庫で買えるかも
人類とまったく精神構造がことなって正常にコミュニケーション出来ない知性体との
遭遇・・・的なものは何かありますか?
>>775 スタニスワフ・レム「ソラリスの陽のもとに」
ジョン・ヴァーリィ「へびつかい座ホットライン」
>>775 神林長平は、そのあたりをずっと掘ってるイメージ
>>776 >>777 ありがとうございます 神林さんは全く読んだことが無かったのでそれっぽいをの選んで
読んでみようと思います
ちょっと変わった神、宗教がテーマというか登場する面白いSFを教えてください
猫のゆりかご、アンドロイドの夢の羊は読みました
>>779 キリスト教的な神だけど
テッド・チャンの短編集『あなたの人生の物語』のなかの
「地獄とは神の不在なり」
ラリー・ニーヴンの『インフェルノ -SF地獄篇-』
世界の中心で愛を叫んだけもの
>>779です、挙げてもらったもの全て読んでみようと思います
ありがとうございました
>>779 バリントン・J・ベイリー『永劫回帰』
フランク・ハーバート〈デューン〉シリーズ(巻数が多いから余裕がある人しかお勧めしない)
786 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/22(水) 01:59:16.18
>>712 正確にはスチームパンク+ファンタジーだが
チャイナ・ミエヴィルのペルディード・ストリート・ステーション
ボコノンボコノン
789 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/23(木) 20:48:58.85
SF素人すぎてテンプレに則した書き込みができません
読みにくいかもしれないですが以下が要望となります。よろしくお願いします
ホログラフィック原理をシミュレーション仮説と絡めた作品が読んでみたいです
ホログラフィック原理はわりと新しめの理論ですので、もしまだそういった作品が無いようでしたら
仮想市民型シミュレーション仮説をテーマとした小説でも大丈夫です
人間の本来の意識や肉体はシミュレーション外にあるというブレインマシンインターフェイス的な作品(ex. Matrix)ではなく、
人間は完全にシミュレーション上で生まれた存在であるというのが仮想市民型シミュレーション仮説です
グレッグ・イーガンの順列都市という作品はそれ系の名作のようなので読んでみるつもりです
仮想市民なのにシミュレーション外に出る方法を見つけて実際に試す作品なんかがあったら最高です
SF以外ではメタフィクションや叙述トリックなどを好んで読んでます。どんでん返しやなかなか思いつかない発想が好きなんです
あとこちらはSFに入ると思うので追記しておきますが、モレルの発明はすごく面白かったです
なお、ライトノベルは不可とします
>>789 イーガンならディアスポラもどうぞ
叙述トリックならプリーストの「奇術師」
ジーン・ウルフ「ケルベロス第五の首」
>>789 > 仮想市民なのにシミュレーション外に出る方法を見つけて実際に試す作品なんかがあったら最高です
名前をあげるだけでネタバレだけど、鈴木光司『ループ』
ホラーの『リング』『らせん』を先に読まないと意味がわからないと思う
みなさん回答ありがとうございます!
やはりホログラフィック原理モノはまだ無いですかね
>>790 ディアスポラという作品も良いみたいですね
多分ですけどイーガンの作品はシミュレーション系以外も好きだと思いますので
順列都市とディアスポラが気に入ったら他も読んでみます
プリーストはシミュレーションモノじゃないようですがこれも面白そう
ケロベロス〜も面白そうですね
>>791 すみません、書いてませんでしたがその三部作は読みました
科学色が薄いためリアル感に乏しくSFというよりファンタジーに感じました
これも後付けになってしまうので非常に申し訳ないのですが、もし脱出がある話ならば
例えば「リーマン予想を解けば宇宙のイースターエッグが見付かる」とか
「なんとかバグを探し出してそこをつく」とかそういった「神に期待する」話ではなく
「この宇宙がシミュレーションだということがある方法でわかったが、
であれば我々はそれぞれが情報の塊に過ぎないのでこうすれば脱出できる」
のような、具体的で現実感のわりとある話が読みたいんです
非常に難しいですけど…
ところでこの「ある方法でわかった」という部分がホログラフィック原理に基づいていたら
今はまだ否定できない理論である上にシミュレーション仮説と非常に相性が良さそうなので
面白そうだなと考え要望に加えました
>>792 映画『13F』の原作ですね
小説の構造が面白そうなので読んでみます!
グレッグ・イーガンだと「クリスタルの夜」(短編集『プランク・ダイヴ』所収)も。
ちょっと希望と違うかもしれないうえに未訳だが長編 Schild's Ladder も、別の宇宙に脱出する話。
神が実験場として作ってて、チッ今回も失敗かやり直そうでガラガラポンになるイヤSFはよくあるが
その設定の場合、オチを「仮想」とするためには「現実」があらかじめなきゃいけないので
理屈の上でうまくいかない気がする
>>795 >神が実験場として作ってて、チッ今回も失敗かやり直そうでガラガラポン
面白そうじゃん、いくつか紹介してくれ。
>>793 神に期待するなって要は創造主の意図やミスを使うなってことだろ?そんな小説無いと断言できる。あったら俺が読みたいw
てか恥ずかしながらホログラフィック理論を初めて知ったんだが凄いな。しかも現在最も有力な説だとか……。
もしかしたら本当にこの世界はシミュレーションなのかもな。
なんとなくシムシティをやった時に思ったな。
俺を操縦してる奴、もっと有能になれ!!って・・・w
シミュレーションだったら操縦なんてしてないだろ。
おそらくライフゲームのようにただ眺めてるだけだし、こんなまだまだ文明が遅れてる星はごくたまーに覗くだけな気がする。
もちろんこんな超大規模シミュレーターを作れちゃうくらいの超知性体なんだから全てを同時に見渡してるラプラスの魔な可能性もあるがw
シミュレーション仮説でゾワッとするのは、宇宙を作ったのは更にその上位のシミュレーター内の存在である確率が高いってとこだよな。
プログラムが優秀になるとNPCも役に立つ動きをするようになるじゃない
俺たちがそのNPCなんだよ
だから動かす側に有能になってほしいんでしょう
こういう話すき
ここは 2ちゃんねるのむら ふしあなしていくかね
>>789 押井守「Avalon 灰色の貴婦人」
とかどうだろう?
原作映画の方は兎も角、小説「灰色の貴婦人」はそういうネタは無いような
観光というか、街歩きというか、未知の世界で食べ歩きしたりする作品はありますでしょうか。
【読みたい本の傾向(A)】 女性(10歳〜30歳ぐらいまで)が主人公の作品
【Aに該当する好きな既読作品】 SFでは特になし
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【Aに該当する苦手な既読作品】 特になし
【Aに該当するその他既読作品】 九年目の魔法、等のファンタジー作品
【A以外で好きな作品】 特になし
【長編or短編】 どちらでも
【そのほかに】 一人称で書かれているとなお嬉しいです
まだ
>>808にレス付いてませんが依頼レス続けてすいません。
検索かけてみてもなかなか見つからなかったので…
【読みたい本の傾向(A)】砂の海が世界観に出てくるもの。できれば現実にあるような砂漠ではなくて、本当の海のように砂の上を船が移動する感じのもの。
作品の一部に出てくるものでも構いません。
【Aに該当する好きな既読作品】 無し
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【Aに該当する苦手な既読作品】 無し
【Aに該当するその他既読作品】 小説では無し
【A以外で好きな作品】 無し
【長編or短編】 本ならなるべく一冊にまとまるもの
【そのほかに】 「渇きの海」という作品はすでに購入しています。
>>809 新谷かおる「エリア88」
砂の海を潜航する地上空母が登場する。
>>809 神林長平「完璧な涙」
山田正紀「宝石泥棒」
812 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/27(月) 12:31:07.44
>>809 『塵クジラの海』ブルース・スターリング
>>808 野尻抱介のクレギオン シリーズ
三人の主人公のうち二人が16才と28才の女性。もう一人はおっさん。
宇宙を舞台にした運送屋の冒険スペースオペラ
女性主人公って幅広すぎだろ…。
ふわふわの泉とかどうかね。
816 :
814:2013/05/27(月) 19:37:32.56
あれ、のじりんで被ってた。
せっかくだからロケットガールもあげとこか。
>>808 サミュエル・R・ディレイニー『バベル‐17』(年齢不詳だけど天才言語学者で宇宙船船長)
メリッサ・スコット『天の十二分の五』他の〈サイレンス・リー3部作〉(魔法が支配する宇宙で音楽を使って星間をわたる女性パイロットが主人公)
ロバート・A・ハインライン『天翔る少女』(火星年齢8歳=地球年齢15歳の天才少女が活躍)
テッド・チャン「あなたの人生の物語」
アレクセイ・パンシン『成長の儀式』
ジョン・バーンズ『軌道通信』
818 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/27(月) 23:39:28.04
皆さんが知っているか分かりませんが
昔のPCゲームでスターアーサー伝説ってありました
伝説の剣を求め宇宙をまたにかけ星から星へみたいな
宇宙冒険活劇みたいなものは小説でありますか?
インディジョーンズ宇宙版みたいなドキドキワクワクして時には漫画コブラのようにハードボイルドに
>>809です
レスありがとうございます!
「エリア88」は漫画アニメあって漫画が原作のようですが結構昔のもので全23巻とあるので集めるのはちときつそうです。漫喫とかなら読めますかね…
「完璧な涙」「宝石泥棒」読んでみようと思います
特に「宝石泥棒」おもしろそうですね!
「塵クジラの海」は内容のあらすじを読んだ感じどストライクっぽいです
自分では見つけられなかった作品ばかりですので、紹介して出会えたことに感謝!
>>807 シルヴァーバーグ「ヴァレンタイン卿の城」
ヴァンス「魔王子」
>>807 キミの好きなSF作家はジャック・ヴァンスだ。
横からだけどヴァンスって作家良さそう
今度買ってみよう
>>807 >>825に全面同意するけど、
「これが良い」って思う本が、
本屋の棚に並んでいない事を残念に思う
ついでに書いておく
「旅のラゴス」筒井康隆
【読みたい本の傾向(A)】
宇宙戦争でも銀河漂流でも世紀末でも舞台は何でもいいですが、
メインのテーマとして恋愛を掲げているもの。
ただし、人間と人間以外の相手。それも犬猫だの異星人だの人型ロボットだの、
なんか頑張れば感情が見出せそうだったり心が通い合えるような気がする相手じゃなくてもっと不可能そうなもの。
自然現象とかプログラムとか。
【Aに該当する好きな既読作品】
戦闘妖精雪風。メインのテーマと言えるかは微妙ですが。
【ライトノベルは】可否(ライトノベルを勧めていいか)
可。出来れば違うものが良いけど。
お願い致します。
>>829 レム「ソラリスの陽のもとに」
小松左京「星殺し」
ティプトリー「愛はさだめ、さだめは死」
ムーニー「ほかの惑星への気楽な旅」
ファーマー「恋人たち」
【読みたい本の傾向(A)】 リプレイもの。記憶を持ったまま昔の自分に戻ってやりなおすとかそういう感じのもの
【Aに該当する好きな既読作品】バタフライエフェクト(映画)
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可 漫画・アニメ以外
【長編or短編】できれば1〜3巻程度で纏まってるもの。巻数多いのはきついです。
【そのほかに】ちょっと切ない雰囲気があるのが好きです。
【読みたい本の傾向(A)】 現代を舞台にしていて、SFめいたものが他の世界からやって来る (リライトで初めてSF長編を読みました)
【Aに該当する好きな既読作品】 リライト
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【長編or短編】一気に読めるっていう、すごくオススメの作品なら長編も紹介して欲しいんですが、ただ長いとか説明で長いのなら、短編のほうがいいです。
【そのほかに】青春モノがいいです。
よろしくおねがいします
>>834 岩本隆雄「星虫」
ハインライン「大宇宙の少年」
フィニィ「盗まれた町」
SFで地球外生命とのコンタクトはよくあるんですが
別の生命とのコンタクト物はありますか?
例えば4次元の知的生命とのコンタクトとか
>>836 イーガン「ルミナス」「暗黒整数」(続き物)
前者は『ひとりっ子』、後者は『プランク・ダイヴ』所収
コンタクトではないけどよかったらこれもどうぞ
クラーク「地中の火」(『太陽系最後の日』or『明日にとどく』)
>>836 アイザック・アシモフ『神々自身』
ココとは違う物理法則のパラレルワールドといろいろある話
>>833 ありがとうございます。結構有名な奴ですね。
買って読んでみます。
【読みたい本の傾向(A)】 人類滅亡。今の文明が滅亡した後の話、もしくは滅亡する話。
【Aに該当する好きな既読作品】幼年期の終わり
【ライトノベルは】可
【小説以外は】 ライトノベルか小説か洋画のどれか希望です。
【長編or短編】できれば1巻。長くても〜3巻程度までのもの。
【そのほかに】
観てないけど設定だけで言うなら映画の「ウォーリー」みたいな人類がいなくなった後の世界の物語にも興味があります。
同じくまだ観てないけど映画の「オブリビオン」も設定だけなら惹かれるものがあります。
映画の「アイアムレジェンド」は観たけど、後半があんま面白いと思わなかった。
「人類は衰退しました」は巻数が結構あるのと妖精というファンタジーっぽい設定が引っかかるのでまだ読んでいません
>>844 人類皆殺し
大地は永遠に
黙示録3174年
復活の日
霊長類 南へ
渚にて
>>844 グレッグ・ベア『ブラッド・ミュージック』
847 :
844:2013/06/01(土) 23:59:11.85
>>845-846 ありがとうございます。全部読んでみます。
渚にて──は本日買って来ました。
>>844 コーマック・マッカーシー「ザ・ロード」
ヴォネガット「猫のゆりかご」
J・G・バラードの初期作品
849 :
807:2013/06/02(日) 07:31:55.24
>>824,
>>825 どうもありがとうございます。
2冊とも読んだことは無いので読んでみます。
ジャック・ヴァンスは短編集も出ているようなのでこちらも読んでみたいと思います。
>>827 どうもありがとうございます。
「旅のラゴス」は名前は聞いたことありますが、未読でしたので読んでみたいと思います。
SFではならの切なさ、儚さを感じさせるようなの読みたいです
そんなにはSFを読んでいない初心者なので類似した作品をすぐに思いつきませんが
何となく自分にとってSFはそんなイメージを抱いてます
それでも人間の強さというものも描写してくれると嬉しいです
>>850 アイザック・アシモフの「永遠の終わり」とかどうだろう
>>850 超・博物誌 : 山田 正紀
永遠の森 博物館惑星 : 菅 浩江
超・博物誌は絶版だがブクオフでも文庫版を見かけるし
電子書籍でも出てる
>>850 ロジャー・ゼラズニイの短編「フロストとベータ」「伝道の書に捧げる薔薇」「十二月の鍵」とか
>>850 小松左京「神への長い道」
コードウェイナー・スミス「帰らぬク・メルのためのバラッド」
>>850 ブラッドベリ「霧笛」
フィニィ「愛の手紙」
>>850 俺もそういうの読みたかったんだ
便乗してメモメモ
未来社会の学校風景とか教育システムを描いた作品のお勧めってありますか?
既読だとヴィンジの『レインボーズ・エンド』なんかが面白かったです
ジョン・バーンズ『軌道通信』とかどうか。
アシモフが短編でいいのを書いてる
・「プロフェッション」(『停滞空間』所収)
・タイトルなんだっけ、どこでもドアが壊れて、はじめて屋外を歩いて学校へ行く話
>>858 地球外惑星の話だけど
「カミロイ人の初等教育」 R・A・ラファティの『九百人のお祖母さん』収録
【読みたい本の傾向(A)】 人類が他の高度な知的生命体と初めて遭遇して、敵か味方かわからなくて対応に右往左往するようなのが描かれている話
ETみたいに単体でやってくるようなのじゃなくて集団同士で邂逅するのがいい。宇宙人に限らず、地底人とか異世界人とかでもいいです。
最終的に敵か味方か自体は問いませんが、ID4や宇宙戦争やエイリアンみたいに終始敵意を持って攻撃してくるようなものは除外でお願いします
【Aに該当する好きな既読作品】第9地区、幼年期の終わり、未知との遭遇
【Aに該当するその他既読作品】ガンダム00、アビス
【ライトノベルは】可。
【小説以外は】小説でお願いします
昔のラノベだと思春期でお互いを理解できなくなってるボーイミーツガールと異文化接触と絡めていいのがありそうだな
>>862 クラーク『宇宙のランデヴー』はどうかね
巨大な宇宙船がやってきて、知的生命体が出てこないままその中を探検する話だけど、ハードSFならではの
現象が起きたりしておもしろいよ
知的生命体は続編で登場する
ホーガン『造物主の掟』もおもしろい
タイタンに異星の知的生命体がつくり出した機械文明が存在して、インチキ霊能者が加わった地球の探検隊が乗り込んでいく
ヴァーリイ『ティーターン』は、土星をめぐる巨大人工物にNASAの探検隊が乗り込んで、TRPGの魔法モノさながらの冒険に投げ込まれる
続編あるけど翻訳が出てないのが惜しい
>>862 神の目の小さな塵 / ニーヴン&パーネル
>>862 ロバート・J・ソウヤー「イリーガル・エイリアン」
集団、ってほど数が多くないのが条件とは外れるけど。
>>868 三部目のDemonは翻訳されないのかな
870 :
862:2013/06/17(月) 22:41:20.05
エキサイティングで目眩がする様な作品が好きです
作家でいうとハーラン・エリスン※1「」とかコードウェイナー・スミス※2がベストで全作品が好き
バリントン・ベイリー「カエアンの聖衣」とかP.K.ディック「パーマーエルドリッチの3つの聖痕」みたいなのも好きです
前に嫌儲でテリー・ビッスン※3を紹介して貰いましたが
ほのぼのしちゃってなんだかラファティに肉付けした感じ とっても楽しめましたが傾向が違う
もしかしたら※1が犬で※2が猫だから※3の熊を紹介されたのかも知れない...
もう少し感情的にも知的にもショッキングなのが有れば短編〜長くても1冊ので紹介お願いします
>>871 M・K・ジョーゼフ『虚無の孔』
他に、あえてオラフ・ステープルドン『最後にして最初の人類』『スターメイカー』と言ってみるw
国内だと小松左京の長篇が合うかもね 文体や論考に癖があるけど
【読みたい本の傾向(A)】 ファーストコンタクト系で、
映画のアバターや第9地区のように、人間側が悪役という視点で描かれているものをお願いします。
>>873 『世界の合言葉は森』アーシュラ.K.ル=グイン
>>871 サミュエル・ディレイニー「ノヴァ」「時は準宝石の螺旋のように」
トマス・ピンチョン「V」「重力の虹」
879 :
871:2013/06/20(木) 09:51:42.02
>>872,877
コメント蟻がd
小松左京は「ゴルディアスの結び目」とかを大昔に読んだけど 自分の好みからすると冷静すぎるかな
日本作家なら筒井康隆の「虚構船団」とかの方が好きです
ご紹介頂いた分は順次Amazonで(古本も含めて)買ってみます
先日古本屋の投げ売りにて、「アインシュタイン交点」「禁じられた惑星」を購入して、ニューウェーブSFというものの存在を知ったばかりの若輩者です。
大方の評価はともかく、同時代の作品で皆さんにとって印象深かったものをお教え頂けないでしょうか。
「面白くないわけじゃないけど、これは売れねえだろうなあ…」な読後感を味わえる、実験的で前のめりな、時代のあだ花のような作品を読んでみたいです。よろしくお願いします。
>>880 とりあえずバラードの70〜80年代
「クラッシュ」「コンクリートの島」「夢幻会社」あたり。
ニューウェーブなら俺もバラードを勧める
特に実験的なのは『残虐行為展覧会』と『終着の浜辺』(表題作だけ)
他にも、長編なら『沈んだ世界』『結晶世界』
短編なら『時の声』あたりかな
バラードは結晶世界買ってみたけど序盤でギブアップでした
訳者との相性もあるのかもしれないけど
本薄い割に値段は普通だし
たぶん描写が濃密すぎるからだろう
確かにバラードは読んでいて物凄く疲れる
でも読み終わった後しばらくして、ああ、美しかったな…と思い返す
そんな小説
もしまだ読んでみる気が残ってるなら、短編から入ると良いかもよ
886 :
880:2013/06/24(月) 01:27:05.34
皆様アドバイスありがとうございます。
先日の古本屋にて『夢幻会社』を見つけたので、妙に高い価格設定に訝りながらも購入してみました。
いやはや、読み進めるごとに脳から変な汁が出るような感覚がクセになりそうです。
休日ぶっ通しで読み耽って、さらにAmazonでバラードの短長編をごっそり注文しました。素敵な作家のご紹介をありがとうございます。交通事故には気をつけます。セスナの操縦にも。
【読みたい本の傾向(A)】 映画マトリックスで今までの世界は作り物で、人間はただの電池だったというシーン
同じく映画ゼイリブで人間だと思ってた人たちが実は宇宙人混ざってたとか
そんな感じの、今まで見てきたものが実は嘘だった的な大掛かりな仕掛けがあるものをお願いします。
【ライトノベルは】可。
【小説以外は】可
>>887 「オープン・ユア・アイズ」映画
「追憶売ります」フィリップ・K.・ディック
>>887 ハインライン「宇宙の孤児」
ジョン・クロウリー「エンジン・サマー」
マイクル・コニイ「ハローサマー、グッドバイ」
イアン・バンクス「フィアサム・エンジン」
ジーン・ウルフ「ケルベロス第五の首」「新しい太陽の書」
ディック「死の迷路」「最後から二番目の真実」「時は乱れて」
>>886 他の代表作家はディッシュとエリスンとオールディス。
ただ、これらの作家の邦訳書は残念ながら普通のSFがほとんど。
ニューウェーヴ的といえるのは僅かにオールディス「世界Aの報告書」
ディッシュ「キャンプ・コンセントレーション」ぐらいかな。
アンソロジーではサンリオSF文庫の「新しいSF」が超お勧め。
国産SFだと初期の荒巻義雄と、山野浩一の短編集もお勧め。
安部公房と倉橋由美子は主流文学に分類されてるけど内容はほぼニューウェーヴSFといってよい。
英米主流文学作家ならトマス・ピンチョン、ドナルド・バーセルミ、ウィリアム・バロウズは
実質的にはほぼニューウェーヴSF。
>>887 そういう現実がひっくりかえるような展開はディックの十八番だな
というわけで『ユービック』
あとグレッグ・イーガンの短編なんかも現実がひっくりかえるような感覚を味わえる
>>891 安部公房良いよね
しかし結構NWSF的な作品書いてる作家っているもんなんだな
俺は
>>886じゃないけど、知らない作家多いから参考になる
>>887 ロバート・J・ソウヤー「ゴールデン・フリース」
山田正紀「最後の敵」
無神論者大喜びな作品を教えてください
銀河ヒッチハイクシリーズが私のバイブルです
>>894 アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」
896 :
887:2013/06/25(火) 03:33:58.55
>>894 ロバート・J・ソウヤー「ネアンデルタール三部作」
特に第3巻『ハイブリッド』
グレッグ・イーガン「祈りの海」(同名短編集表題作)
…無神論的メッセージが含まれる作品ってことでいいのか?
>>894 逆にテッド・チャンの「地獄とは神の不在なり」とかいいかもしれない
淡々とスラップスティック
>>894です。挙げてもらったのはどれも未読で、面白そうですね。ありがとうございます!
>>897 ええ、そういったものを期待しています
『幼年期の終わり』はむしろ神の変奏曲だと思う
あくまで俺の解釈だけどね
【読みたい本の傾向(A)】
銀英伝のラインハルトの様に、卓越した能力を駆使して(凡人でも構わないですが)強大な国を滅ぼし自分の国を作る話。
出来れば銀英伝の様に帝国が腐敗しきって、倒されるべくして倒されるのではなく、ある程度健全な国家でありながら、打ち倒される半ば悪役なストーリーが良いです。
(腐敗仕切っているイコール軍がまともに機能していない、といった安易な勝ちパターンが多いので)
ただし、完全な悪役として民衆に嫌われるのではなく、何かしらのカリスマ性(不思議設定では無く読んでいて納得出来るもの)により一定の支持を得られるもの。
手段は軍事力・政治力いずれでも構わないですが、超能力・特殊能力の類はなるべく無し、あってもアクセント程度でそれを主力にしていくことは無いもの(オレ様ルールでストーリー展開に困ったら能力開花すればいいや、の安易展開は嫌なので)
ただし、アシモフのファウンデーションシリーズに出てくる心理歴史学のように気体分子運動論に対応しているとすることで読者も納得できる手段であれば有りです。
【Aに該当する好きな既読作品】
銀河英雄伝説
【ライトノベルは】
読者を納得させられるだけの展開を書ける力量があれば可。
【小説以外は】
メディアは問いません。
【Aに該当する苦手な既読作品】
作品名ではないですが、友情努力勝利は苦手で、友情とか正義とかを無闇に振りかざすより目的の為には手段を選ばない冷酷な主人公であって欲しいです。
【Aに該当するその他既読作品】
アルスラーン戦記(未完なので評価無し)
イムリ(被支配階級が支配階級に戦争を仕掛ける展開?連載中で真に該当するか不明)
【A以外で好きな作品】
ウルトラバロック・デプログラマー(漫画)
催眠術が特殊能力としてメインで出ますが、催眠術自体は真偽はともかく現実に知られていて、作中ではそれが有効であるとされていて敵も味方も使うので有りです。
【長編or短編】
内容的に長編になると思いますが、短編でもあれば可。
【そのほかに】
一番重視するのは読んでいて納得出来ることです。
注文多いですがよろしくお願いします。
>>902 別に悪の帝国を滅ぼしはしないが
個人の知略とカリスマ性で物語が進んでいくとなると
「戦士志願」から始まる一連のヴォルコシガン・サガはどうだろう
>>902 短編だけどハーラン・エリスン「殺戮すべき多くの世界」
>>902 ゼラズニイ「真世界アンバー」
ストルガツキー兄弟「収容所惑星」
ヴァンス「魔王子」はちょっと違うか
906 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/26(水) 22:39:20.54
姉が今日電話してきて、
「流星群を見た町の住民が目から入り込むエイリアンに支配されて、様子がおかしくなってしまい、
なんかの理由で流星を見なかった子供が異変に気が付く」
、、、ってSF知らないか?って訊ねて来たんだが。
自分の記憶にはトリフィドしか浮かばなかった。
なんか他にも思い当たる作品あったら教えてくれないか?
>>907 光る目とトリフィドが混ざってるような感じすな
同じ事を自分も言ったし、他の方にも言われた。
やはり姉の記憶違いか、、、。
レスありがとうです。
910 :
902:2013/06/27(木) 21:53:00.80
>>903-906 ありがとうございます。
ひとまず
収容所惑星
ヴォルコシガン・サガ
の二つから読んでみようと思います。
ローダンは敷居が高いですね…。
ローダンは100巻ぐらいが出ていたときにちょっと手を出したけど
あかんかった。
【読みたい本の傾向(A)】悪趣味・猟奇的な意匠を凝らした作品(肉体改造系など)を探しています
【Aに該当する好きな既読作品】沼正三『家畜人ヤプー』K.W.ジーター『ドクター・アダー』小林泰三『人獣細工』飛浩隆『グラン・ヴァカンス』
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【そのほかに】未邦訳でもありましたら教えて頂けると嬉しいです
>>912 古いけど
マイケル・ブラムライン『器官切除』
ブルース・スターリング『スキズマトリックス』『蝉の女王』もこの趣味ある
瀬名秀明編『ロボット・オペラ』に入ってる短編にグロテスクなのがある C・L・ムーア「美女ありき」や堀晃「最後の接触」とか
アニメで『TEXHNOLYZE』
>>913 ありがとうございます
検索しても中々望み通りの結果が得られないので諦めかけてました
このスレ見つけて本当によかったです
アレステア・レナルズはどうか。『火星の長城』『銀河北極』
>>912 ファーマー「太陽神降臨」
未訳アメコミだがTransmetropolitan
>>912 シェイヨルという名の星
フルーテッド・ガール(「第六ポンプ」所収)
ねじまき少女
>>915-923 皆さんありがとうございます!
まさかこんなに多く紹介して頂けるとは・・・感激しました
これから本屋や図書館を巡って順次読んで行きたいと思います
重ね重ねお礼申し上げます
ベタなところでスティーヴン・キングあたりの
SFがかった作品ならど真ん中だろう。
「デスペレーション」「レギュレイターズ」なんかいいぞ
テス
自分は弐瓶勉の霧亥や造一のように任務の為に不条理な目に合ってもそれでも立ち上がる主人公が好きです
任務じゃなく復讐やとにかく強い動機に向かって行動してる主人公が登場する小説を教えて欲しいです
>>927 > 任務じゃなく復讐やとにかく強い動機に向かって行動してる主人公
とくれば、古いけどコレでしょう
アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』
小松左京『果しなき流れの果に』
>>927 手に入りにくいかもしれないが
ジャック・ヴァンスの『魔王子シリーズ』
復讐に生きる男、カース・ガーセン
>>928-929 早速の回答にありがとうございます
探してこようと思います
あと
>>927に誤りがありました
任務じゃなく ×
任務だけじゃなく○
引き続きよろしくお願いします
【読みたい本の傾向(A)】
FSSのように年表等で大まかな流れが決まっていてその中のエピソードを順不同で書いてあるような作品
シリーズを通して世界観が同じだけど異なる時代を書いている作品
ちょっと系統は異なりますが天冥の標や銀英伝などが結構近い気がします
【Aに該当する好きな既読作品】 天冥の標、銀英伝
【ライトノベルは】可
【小説以外は】否
【Aに該当する苦手な既読作品】星界シリーズ?(ちょっと読んで苦手な感じでやめてしまったのでAに該当しないかもしれません)
【A以外で好きな作品】ハイペリオンシリーズ
【長編or短編】長編
よろしくおねがいします
>>931 ラリー・ニーヴンの『ノウンスペース シリーズ』
ちょっと長いけどw『宇宙英雄ペリー・ローダン』
>>932 >>933 ありがとうございます
そうか…未来史というジャンルなのですね
wikiみると結構古いものもあるみたいなのでちょっと調べてみて刊行が最近のものから読んでみようと思います
>>931 上田早夕里の「魚舟・獣舟」「華竜の宮」「リリエンタールの末裔」
なんかは共通の世界観を使っていろんな話書いてるよ
短編が多いけど今年中にはまた同じ世界観を使った長編も出るみたいだから興味があればぜひ
>>931 光瀬龍「宇宙年代記」
ハインラインの未来史
バクスターのジーリークロニクル
コードウェイナー・スミスの人類補完機構
ビジョルドのヴォルコシガンシリーズなど
937 :
931:2013/07/17(水) 20:15:11.83
>>935 ありがとうございます
「魚舟・獣舟」「華竜の宮」は既読なんですが「リリエンタールの末裔」は未読でした
前2作は面白かったので「リリエンタールの末裔」もぜひ読んでみたいと思います
>>936 ありがとうございます
光瀬龍「宇宙年代記」とハインラインの未来史から攻めてみようかと思います
>>938 ありがとうございます
調べてみたら結構作品数多いみたいなんですが刊行順で読んでいけばいい感じですか?
940 :
931:2013/07/18(木) 15:31:48.02
>>938を書き込んでからみなさんにすすめていただいたものを注文しようとしてたら
絶版になってるものも結構多いんですね…
比較的新しい作品で入手しやすいものがありましたら引き続き紹介していただけると助かります
責めるわけじゃないんだが、それはスレが荒れるNGワードでだな…
他人に勧めるなら在庫把握しとけ!って大荒れしたことがあってだな
SFには入手しやすいものなどほとんど存在しないので
図書館や古本を適宜利用してほしい
>>941 あ、そうなんですか…
すいません
書き込むのはこれで最後にしておきます
失礼しました
943 :
936:2013/07/18(木) 19:06:33.84
>>940 936の中ではビジョルドは絶版になってない率高いと思う
バクスターは分からん
光瀬は厳しい、ハルキ文庫で出たんだがもう新刊ではないかも
ハインラインも同じく
SFの名作は基本、古本メインだよ
ブックオフやマーケットプレイスのおかげで
昔だとプレミアで1000円超えてた絶版本が
なんかどれも数百円で買えるからなぁ…
945 :
938:2013/07/18(木) 21:00:30.70
>>939 連作短編集みたいな感じなので順番はそんなに気にしなくてもいいと思う
ただ終わりなき索敵は後の方がいいかも
航空宇宙軍史って絶版になってたんだ…
シマックの「都市」とかが同じ時系列の短編の連続で
長いスパンの人類の未来を描いててオススメだけど
あれはさすがにプレミアついてるな
どこかで再版すればいいのに…
ブリッシュの「宇宙都市シリーズ」も4冊しかないけど
西暦2013年から(!?)4004年までの話をやってるな。
あと未来史的なもので日本だと「超人ロック」が
ずーっと生きてる超能力者が一つの未来史のさまざまな局面で歴史に関わる話なので
一番望んでるものに近そうだが、漫画だな。
【読みたい本の傾向(A)】 性、ジェンダーの問題をテーマとして扱った作品
【Aに該当する好きな既読作品】 ゼウスの檻
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可 映画は小説と同じぐらい希望です
【Aに該当する苦手な既読作品】 特になし
【Aに該当するその他既読作品】 特になし
【A以外で好きな作品】 特になし
【長編or短編】 どちらでも
【そのほかに】 ゼウスの檻は、面白かったのですが少し期待外れの部類でした
少し違う方面からのアプローチがあれば是非教えて下さい
>>947 短編だけど、イーガンの「繭」
ホモセクシャルの話で、『祈りの海』収録
>>947 イーガンなら「祈りの海」もじゃね?あと「適切な愛」
コニー・ウィリス「我が愛しき娘たちよ」
ティプトリーJr.「愛はさだめ、さだめは死」
>>947 アマノン国往還記(倉橋由美子)
フィーメール・マン(ジョアンナ・ラス)
ヒューストン、ヒューストン、聞こえるか?(ティプトリー)
>>947 シオドア・スタージョン『ヴィーナス・プラスX』
村田 基『フェミニズムの帝国』
ルグィン「闇の左手」「世界の合言葉は森」
>>947
>>947 問題と言うと違うかもだけど
おれたちのピュグマリオン
三文未来の家庭訪問(漫画)
954 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/07/22(月) 20:21:35.70
お願いします。
【読みたい本の傾向(A)】
人類とその創造主的な存在が接触した時、人類が進歩し過ぎた、
創造主側が後退した(といってもある程度の知性は欲しい)、
創造(干渉)は偶発的あるいは彼らにとってのオーバーテクノロジー(更に別の超知性の技術)を用いた
等の理由で明らかに人類の知性や文明レベルの方が上回っていたって話
【Aに該当する好きな既読作品】 なし
【ライトノベルは】可
【小説以外は】基本小説で。ただ他にもあるなら教えていただけるに越したことはない
【Aに該当する苦手な既読作品】
【Aに該当するその他既読作品】
【A以外で好きな作品】 小川一水(ただしオチの部分以外)野尻泡介
竜の卵、異星人の郷、華竜の宮(後半未読)
00年代のSF傑作選の中では「おれはミサイル」のみ楽しめた。
【長編or短編】 なるべく一冊以内で収まる長さ
【そのほかに】小説の場合新品購入可能なもので
鬱、グロ、ホラー系は控えめにお願いします。
別スレでは2001年シリーズを薦められました(マルチではありません)
新品購入可能という条件が付いたのでナシ
きっと
「新品購入」
というのはやはり、他人が買った、触った、書籍は生理的に耐えられない、とかいうどうしようもないケースなのでしょうね
単に絶版じゃなくて書店で注文すれば入手可能とかそういう意味じゃないの?
そこまで確認してやる義務は回答者にはない。
てか新品云々以前にお題の難易度が高すぎるからな。
絶版含めても咄嗟に思いつかないんだから
新刊に限られたらそりゃ難しいわな
>>954 求めているのは、「人類」が創造主を上回る快感なのだろうか?
人類が創造主で、作った情報生命体に上回られる話なら、最近流行りのシンギュラリティだが
>>954 造物主を超えるまでは行かないが
新井素子の「・・・絶句」は近いかも。でもあれ新刊で買えたっけ。
とにかく、人類に超えられる程度の造物主って時点でかなり無理筋だからなあ。
エイリアンが実験で人類を創ったけど
自分自身が衰退したというような設定ならかろうじて可能かも。
短編で探せばありそうだけども、とっさに思いつかない
参考作品として、堀晃「みどりの星へ」を挙げとくけど、
たぶん読みたいものじゃないとは思う。あと新品購入可能って条件も無理。
ないなら誰か書けばいい。
ここ見てるプロ作家がいるならぜひ書いてほしい
よそで出たというクラークの宇宙の旅シリーズが近いんだろうね。
あれ、最初のほうしか読んでないんだけど後半のほうどんな話になるの?
HALがありなら人類が被造物に超えられちゃうのもアリじゃないかな
2001年の最後は『3001年終局への旅』だけど、別に人類は創造主を超えてないよ。
それどころか、終わりのヒキは、創造主が「最後の日にどれだけ救おうか」とつぶやいてる。
紹介者は読んでないんじゃないか。
ラノベで、人類を猿から進化させた宇宙人が文化的に停滞してしまって、
文化を進化させた地球へ留学に来るのあったな
ラノベがそんなオリジナルの発想を編み出せるわけがない
SFに元ネタがあるんじゃないか?
> SFに元ネタがあるんじゃないか?
なんだその「筒井-生物都市」症候群、な反応はw
(その昔、『生物都市』のあまりのできの良さに、筒井康隆が、海外SFの翻案作では
なかろうか、と警戒した、という話があってだな)
>>968 ラノベも可らしいから
その作品を紹介すればいいじゃん。
>>960 小川一水の「導きの星」が
銀河の覇者となり衰退しつつある人類が
銀河をゆだねる種族を作る話だった
いっそのことフランケンシュタインでも勧めればいいんじゃないだろうか
ちょっと趣旨と外れるかもしれないけど、SF、FT系アニメ、ラノベで主人公たちが人並みはずれた特別な能力やポストを有してない作品ってある?
自分の凡人さと折り合いをつけていく作品が観たいんだけど。
おもしろい要望だ 俺も興味ある
ラノベは凡人の主人公が人並み外れたポストに投げ込まれる設定も多いね
読者が移入できるように
周りが超人で俺だけポンコツ的な作品?
なんかホラーっぽくなりそう。
今のラノベは「秘めた才能力がすごすぎて学校のオベンキョではその実力を評価できず劣等生扱い」ばっかり
少し前に少年漫画から無能力によるジョーカー化・キャンセル能力が導入されたが流行らなかった
そのさらに前のセカイ系やきみとぼくまで遡れば、主人公が無力さを思い知るものはしばしばあるが
凡人さと折り合いを付ける、とはだいぶずれるな…
マンデーンSFでも読んでろ
ラノベの雑談がしたいのなら余所へ行け
ラノベの質問が来てるのが気に入らないなら、お前が出て行くか、全力でスレ荒らして追い出せ
何言ってんのこいつ。「雑談」と「質問」の区別も出来んのか。
>>974は普通の質問なんだから、誰かが回答すればいいだけ。
俺はラノベ読まないから分からないけど詳しい人宜しく。
アニメなら宇宙船サジタリウスがそうじゃね
ラノベ拒否反応の人が多い板なので配慮しましよう。
ラノベ拒否反応の人が多い板なので配慮しましよう。
ラノベ拒否反応の人が多い板なので配慮しましよう。
ラノベ拒否反応の人が多い板なので配慮しましよう。
哀れな奴
惨めな奴
お願いします
【読みたい本の傾向(A)】
かつて極めて高度な文明を誇った人類であったが何らかの要因で文明は衰退、
もはや往時の技術を解き明かすこともできず過去の遺物を使い潰してわちゃわちゃする感じ
一見、ファンタジーや現代物に見せかけて旧文明やロステクが顔を覗かせる感じも良い
必ずしも上記の要素が物語の骨子に関わってこなくてもよい
【Aに該当する既読作品】
ラピュタ、ナウシカ、ガルガンティア、フラクタル、新世界より、BLAME!
最近本を読まないので小説で例があまり挙げられないがおそらく読める
媒体は何でも良い
>>987 山田正紀『宝石泥棒』
田中ロミオ『人類は衰退しました』
>>987 エンジン・サマー
黙示録3174年
新しい太陽の書
>>987 ジョン クロウリーの「エンジン・サマー」
M・ジョン・ハリスンの「パステル都市」
椎名誠の「アド・バード」
マンガなら
あろひろしの「雲界の旅人」
菅原雅雪の「暁星記」
「世界の終り」がテーマだったり、終末論的なSF作品を教えて下さい
パニック描写ではなく、哲学的・精神的なことが重視された作品だと嬉しいです
媒体は何でもいいです
よろしくお願いします
>>991 >>844の回答に上がった作品に「哲学的・精神的なことが重視された作品」が多いのでチェックしてみては