1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
鯖落ち前に取り残されていた質問
30 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2010/09/03(金) 02:00:42
すみません、以下の内容の小説のタイトル分かる方教えてください
・湖か沼のほとりにある家の父、母、姉が残死体で発見されるが、妹は失踪している
・孤児の主人公は身に着けていたオルゴール?の箱から自分の出生を知ろうとしている
・主人公とともに行動する男がいる
・他には、事件のあった町の保安官、精神薄弱の美形の双子などが登場する
文庫本サイズで一応ホラーというくくりですが、ミステリー要素が強かったと思います。
よろしくお願いいたします。
31 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2010/09/03(金) 02:02:08
書き忘れていました、
>>30は海外の小説です。
鯖落ち前に取り残されていた質問その2
35 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2010/09/07(火) 01:29:31
ようやく規制解除〜。
んで、早速質問ですが、
媒体は20年程前のSFマガジン(だったと思う。雑誌で読んだ気がするので)。
内容は宇宙の旅人らしき人物が、子供達に旅先の一風変わった性文化を紹介する、というもの。
あらゆる単語に、すべて性的な由来があるという惑星。
性行為で対話する言語がある惑星(既に廃れてる)
などなど。
最後に、聞き手の種族も「女性が男性に殺されると、子供が出来る」というなんだか無茶な設定で、聞き手の一人が「種族が違うから子供はできないけど、それでも殺してほしい」見たいに旅人に告白し、旅人も愛していたので殺してしまう……という話。
どなたかご存知でしたら、教えていただきたく。
回答が出てなかったのはこのあたりだと思うのですが、
落ちてたらログ持ってる方、補完していただけると幸いです。
乙。
俺のログも35までだったから大丈夫じゃないかな。
8 :
前スレ35:2010/09/12(日) 11:52:15
1乙&サンクス
書きこんだ翌日に鯖落ちとか何のいじめかと。
小学生の頃読んだ作品なのですが、タイトルが思い出せません。
「テレサ」という看護ロボットの開発者だった男が過去を語る形で話が進んで、
最後は痴呆が進んで見境なく暴れるようになった患者を「理性がない=人間ではない」と
認識して排除しようとしたテレサをやむなく破壊する、というものだったと思います。
何分うろ覚えなのですが、厚さはそれほどなく中編程度だったように思います。
どなたかご存知でしたら詳細お願いいたします。
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/09/18(土) 17:23:29
gg
・がっつりハードカバーの海外小説
・主人公は何かしらの研究者
・ヒロインが蟻
・羽を無くした?有翼人種から仕事を受ける
具体的に言えるのはこの程度です
去年か一昨年くらいにチラッと読みました
カオスな感じが印象に残ってるんですけどタイトルがさっぱり
わかる方教えてください
>>11 チャイナ・ミエヴィル
『ペルディード・ストリート・ステーション』だな
>>12 どうもありがとう!
そしてお礼が遅くなってしまいすみません
しかしタイトルにまったく見覚えがなかった
自分の記憶力がやばい・・・
六、七年前に短い紹介文を読んで、タイトルや作者など覚えていないのですが
最近改めて気になり、検索しても見つからなかったのでお尋ねします。
・小説で、おそらくSF作品
・ループもので、主人公がループしている事に気づき、脱出を試みる
・そのために普段とは異なった要素を状況に加えるが、実はそれすら延々と繰り返されてきたことであった
キーワードが少なくて申し訳ないのですが、
心当たりのある方おられましたらどうぞよろしくお願いいたします。
>>14 ループものはたくさんありそうなので
もうちょっと情報があるとわかる人がいるかも
俺はわからんのでスマン
・読んだ紹介文は何に載っていたのか、またはwebか
・作者は海外か国内か
ハルヒのエンドレスエイトだったりして
>>14 六年前に話題になったループものってえと、「ALL YOU NEED IS KILL」かね。ちょうど2004年だ。
>>16 読んでないが、原作だとほんの短い短編なのを、作中設定通りのストロングスタイルでアニメでやらかしたから話題になったと聞くけど。
>>14です。レスありがとうございます。
助言いただいたものをできるだけ補ってみます。
紹介文と書きましたが、書評のようなものというよりweb上の個人のレビューという感じのものです。
03か04年ごろにwebで読んだもので、02年に放映された特撮作品のレビューの中にその本の話題が出ていました。
内容で思い出せるのは、
>>14であげた三点、特に最後の一点が強調されていたように思います。
作者は思い出せず、国籍も分かりません…。すみません。
当時のサイトを検索したり、wikipediaのタイムトラベルの項目からそれっぽいものを探したりしたのですが
これといったものは見つからず…
挙げていただいた涼宮ハルヒ(意外と以前からの作品なんですね)と、ALL YOU NEED IS KILLも一度読んでみます。
>>18 「ループ物」「ループもの」で検索したら結構出てくるが、調べてみたら?
と言うか、そんな状況では、紹介されたものの中に正解があっても分からないんじゃないか?
情報ソースを探した方がまだ見つかるような気がする。
30年近く前に小学校か中学校の図書室にあった以下のジュヴナイルを御存知の方は
いませんか。
* おそらく海外作品。
* 地球と植民惑星の戦争に巻き込まれた少年が主人公。
* クライマックスで植民惑星の新型宇宙船が地球艦隊を迎え撃つために
出撃するが、なぜか少年が乗り込んでいる。
* 少年は戦いが終わるまで自爆装置のデッドマンスイッチに手を載せておく
任務を与えられる。
ストーリーはほとんど覚えていないのですが、自爆装置(確か作中では「自殺スイッチ」
と呼称)のくだりだけ妙に鮮明に記憶に残っています。
22 :
14:2010/09/22(水) 19:59:49
>>18 いくつかリストが出てきたので一つずつあたってみることにします。
茫漠とした情報のなかレス下さった方、どうもありがとうございました。
23 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/09/22(水) 21:20:20
はじめまして。
SF小説を探しています。
読んだのは何かの雑誌で20年位だったと思います。
特徴は
・主人公は女性(エスパーだったかも)で地球に住んでいる。
・普通の男性の仲間がいる。
・近い内にハレー彗星が来てその時、異世界の敵が地球に襲いにやってくるので戦わなければならない。(火星だった様な…)
・不思議な感じの挿し絵がたまに入っていました。
連載物で、私が読んだのは当時の雑誌か古い雑誌だったのかは覚えていません…
友人に話すと「幻魔大戦かな?」と言われてたのですが現物が無い為、確認できません
SF小説にはありがちな特徴だけかも知れませんが、続きが読みたいので解る方がいましたら教えて頂きたいです。
それは大抵、幻魔大戦を連想するだろう。
主人公が女だとすると新幻魔大戦かもしれないが、
江戸時代にタイムスリップする話なんだよなぁ。
仲間の男も普通とは言いがたいし。
ざっとこのスレを漁ってみましたが、なかったようですので質問させていただきます。
ちょっと変則ネタで申し訳ないのですが・・・
ニューマン/ヨーヴィルスレに出ていた作品です。
書き込まれた方もタイトルは覚えておられないようです。
>バイロンが主人公で実は吸血鬼でもともと吸血鬼のケマル・パシャのせいでそうなったって設定のハヤカワか創元の文庫であったような気が。。。
この本のタイトルをご存知の方、いらっしゃいませんか?
吸血鬼ものでアタテュルク出てるとか俺得すぎる……
未読だけど、「バイロン 吸血鬼」でぐぐると『真紅の呪縛―ヴァンパイア奇譚』がトップに出てきた。
これじゃないの?
このSF小説のタイトルもしくは作者に思い当たる方はいらっしゃいませんでしょうか。
20年ぐらい前に読んだSF短編集ですが、作家やタイトルが全く思い出せません。
作者は日本人で、下記のような話が収録されていたと記憶しています。
短編1:
主人公は軍の将校で、戦場から戻った際に、不本意ながら売春宿に泊まることになってしまった。
その気がなかった主人公は、そこで出会った女の子と、朝まで話し込むことにしたが、
彼女の話を聞いている内に、彼女が自分のクローン(多分、負傷した際のスペアパーツ用だった)である事に気付いた。
しかし、それを告白する直前に、爆弾テロで宿が破壊され、主人公は腕を吹き飛ばされる重症を負った。
気付いた時には病院に運び込まれており、主人公の右肩には女の子の腕が移植されていた。
女の子は腕を軍人に提供し、そのままいずこかに去って行った後だった。
短編2:
舞台は辺境の小惑星上の観測ステーション。
主人公はそこで一人で暮らしている女性科学者。
彼女は仕事の合間に、昔亡くなった恋人を思い、彼の個性をコンピュータにプログラミングをしていた。
最初は単純な受け答えをするだけだったが、改良を重ねるにつれ、彼女にとっては単なるプログラムという枠を超える存在となっていった。
最後は事故か何かで女性は亡くなってしまうが、救援隊が駆け付けた時に、コンピュータのモニタの中には、彼女と彼が幸せに暮らしている様子が映っていた。
こんなような短編が収録されていたと記憶しています。
記憶が曖昧で、まとめもうまくないので困難かと思いますが、思い当たる方がいれば、些細な事でも良いので情報提供お願いいたします。
>>27 梶尾真治の短編集かな?
タイトルが思い出せない…
>>27 2つ目はカジシンの「梨湖という虚像」だと思う。
>>27 1つめはカジシンの「プロキオン第五惑星・蜃気楼」だと思う。
31 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/09/23(木) 19:49:11
>>25 多分
「真紅の呪縛」、トム・ホランド、ハヤカワ文庫。
>>18 スティーヴン・キングの
『例のあの感覚、フランス語でしか言えないあの感覚』
もちょっと似てるかも。『幸運の25セント硬貨』に入ってる短編だけど。
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/09/24(金) 19:59:02
30年以上前のおそらく学研・学習読み物特集号
・主人公は小学生
・ある日風呂場の煙突に巣を作ったカラスを父と追い払い、その最中に
気を失う
・気がつくと、なぜか学校でしかも地下にある教室。
・地下教室でテストのようなものを受けている最中に再び気を失う
・気がつくと、時間が巻き戻って再びカラスを追い払う前に。
・今度は友人を呼んで一緒にカラスを追うが、やはり気を失う
・友人と二人で気がつくと、宇宙人らしき生物に「ここはクラインの
空間だ」と教えられる
ラストシーンは、自分たちの学校にある、閉鎖された地下教室
の鉄扉の鍵穴を覗く、という場面だったと思います。
見開きのさし絵に大きくクラインのつぼが描いてあった覚えが。
長らく探していますがどうしてもわかりません。よろしくお願いします。
34 :
25:2010/09/24(金) 20:18:03
>26,>31
即答ありがとうございます。
たしかにこれっぽいですね……
閣下がド悪役っぽい粗筋でアタテュルクファンとしては泣けますが
尼あたりでポチってみます。
どなたかタイトル分かる方いたらお願いします
・25年以上前、多分創元SFかハヤカワだったと思います
・SF、主人公は人間
・舞台は恒星間移民宇宙船かその類で何百年も航海するうちに世代交代やなんやらで宇宙船内部とすらしらずに中世みたいな生活する人々
・そんな中でミュータントが生まれだしてミュータントは忌み嫌われ人が住んでない下層エリアみたいな所に捨てられるか殺されるかする?
・ミュータントのリーダー格は2ヘッドマンで右頭と左頭でよくチェスをしてる
・ミュータント達の一部はこの世界が宇宙船だということを知っている?
・ラストの方は宇宙船が目的の恒星系かなんかにたどり着いて慣性飛行から目標の星に向けて加速した衝撃を地震だか世界の終わりだかと人々が勘違いする?
・主人公は目的の星の軌道上にたどり着く所をミュータントのリーダーと一緒に宇宙船のコクピットブリッジのモニターで見ている?
よろしくお願いします
ハインラインの宇宙の孤児。
昔、小学校の図書室で読んだなー。
2首男の名前はジョウ=ジムだったかな。
あと、ボボとかいうのもいた。
即レスありがとうございます、ググってみたらビンゴでした
当時小学生で色々読んでたんですがこれだけ思い出せなくて・・・スッキリしました
>>28-30 ありがとうございます。
頂いた情報を元に探してみます。
別の質問版では誰も回答してくれなかったのに、こんなに早く回答頂けるとは。。。
皆さん、どんだけSFを読んでんだよと、感心することしきりです。
捜索おねがいします
・1990年代中盤あたり、小説雑誌に掲載
・「小説宝石」「小説新潮」「小説すばる」のどれか(多分)
・日本の作家で、おそらく男性(不確実)
主人公は男性で、ある人物(友人?)から依頼を受ける。
依頼内容は、ある女性シンガーソングライター(ノンプロ?)について調査してくれというもの。
主人公はそのシンガーに接触する。美人なのだが、どうにも歌唱力は微妙で、プロでやっていくには厳しいらしい。
というか、むしろ凡人の域を出ない歌唱力であり、録音は何度もやり直させられるハメになる程度。
しかしながら彼女の持ち歌は充分に印象的で、大ヒットしても不思議ではない水準の出来映えにある。
彼女自身の地の音楽的才能(歌唱力)と作曲の才能とのギャップに胡散臭いものを感じ、依頼者は主人公に調査を頼んだのだった。
この段階の依頼者は、シンガーがコンピュータソフトによって曲を生成しているのではないかと疑っていた。
そんなソフトが実在していたら、世の中の作曲家は失業してしまうとかなんとか、危機感を抱いているらしい。
主人公は巧妙にシンガーと親しくなり、彼女の親友という人物を紹介される。
その親友は「ノブ」と呼ばれ、野暮ったくて小柄。また聴覚障害を負っていた。
そしてさらに話が進むと、ノブが作曲していたと明かされる。シンガーが詞を作り、ノブが曲を付けていた仕組みだという。
ノブの聴覚障害は後天的なものであり、聴力を失う前に絶対音感を会得していたため、不自由なく作曲できるのだと説明される。
やがて主人公はノブとも親しくなっていき、何かのはずみでノブの肩を抱いてしまう。
うかつにもこの時になって初めて、ノブが女性であることを知る。
また、シンガーから、ノブの本名は「伸子」であることを教えられる。
そしてノブは優れたプログロマーであり、彼女謹製のソフトによって、友人の詞に合わせた曲を作っていたことも明かされる。
それは調査依頼者が危惧していた通りの結末だった。
すっかりノブとシンガーの味方になっていた主人公は、事実を伏せたまま、依頼者に報告する。
件のシンガーには、聴力を失う前に絶対音感を身に付けていた友人がいて、それがあの名曲をもたらしていたのだと、
当初の主人公自身が与えられたのと同じ、偽りの情報だけを伝える。
依頼者は必ずしも納得したわけではなかったが、特に進展はなかったようだった。
最後には主人公、ノブ、シンガーが揃い、渾身の作曲ソフトを破棄する。
それで依頼者が心配していたような音楽界の危機は、ひそかに回避された。
なにそのカスラックの回し者が書いたような話
音楽業界の人でSFも書くっつーと…筒井広志あたりとかが思いつくけど
「音楽業界の人」って情報はないと思うが。
44 :
42:2010/09/28(火) 00:15:30
>>43 いや、なんか
>>39-40のストーリー説明見たら、作曲とかそういう方面の「中の人」っぽい
印象を受けたもんで…単なる思いつき
>>21 ハインラインの"Between Planets"(1951)ではないでしょうか
あなたが読んだのは講談社から出た抄訳版『宇宙戦争』ですかね
94年には創元から『栄光の星のもとに』って題で完訳版も出てます
昔々、20数年前に小学校で読んだものなんですが、
隕石か何かとの衝突事故で宇宙船の首脳部が全滅。
先任者として船医さんが船長代理として指揮をとる。
ところでこの宇宙船、宇宙線を遮蔽するために2重構造になっていて、
内壁と外殻の間を水で満たしていたのだが、事故により多くが失われてしまい、
宇宙船内では生活用水なども制限する水不足に。
さらに後半では疫病も発生し(たぶん隕石に未知のウィルスがついていた)、
ワクチンの開発に臨むが、自身も発症。
船長代理の船医さんの運命やいかに。
後はどうなったんだか、よく覚えていない。
49 :
47:2010/09/28(火) 23:26:32
ありがとうございます。これです。
>>39 見覚えがあるなぁ
載っていたのはすばるで間違いない
それ以上のことは判らなくて申し訳ないが
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/09/29(水) 16:35:19
記憶があやふやで申し訳ないんですが、あちこちで質問して万策尽きて
ココにたどり着きました
いつ 1980〜1990年出版 高校生で新書で買ったので1985〜1988が濃厚
ジャンル 一応ファンタジーになる?でもちょっと性的な描写が若干あって
間違っても児童書ではなく、高校以上向けな感じ
装丁 ハードカバーで新書で買った
表紙に人物画はなかったと思うが未だに残るイメージ的に
天野喜孝っぽい雰囲気(似てるが、当人ではないと思う)
舞台・時代 その当時の現代日本とヨーロッパが出てくる
主にヨーロッパで展開する話
あらすじ・エピ
探偵(?くずれ?)のような普通のサラリーマンではない25〜35歳
くらいの日本人男性が主人公でなにやらややこしい事件に巻き込まれる(?)
か、依頼を受けて欧へ行く
物理的な事件が発生するも、関連して浮かび上がる不可解なヒントは
浮世離れしている←これがインキュバスとかサキュバスとか淫魔・夢魔のワードで出てくる
男と行動を共にする女が(依頼主?)美人で少しだけロマンスっぽいくだりがあったような・・・
古い城なんかも出てきて、単純な解決は無理な展開
インキュバスの他に「なにかの卵」のようなキーワードがあったと思う
手がかりを掴んで、真相に迫るも、空振りに終わり、なかなか解決しない
普通の事件じゃない言い知れぬ不安を主人公は抱く(女は何か知ってる感じ)
最終的に、記憶を操作されて男は事件の事を忘れてしまうような
エンディングだった気がする
タイトルに 夢・霧・魔・卵・宮 があったような・・・なかったような
(でも出版年度とかすかな記憶でタイトル検索してダメだったのでこれは記憶違いかも)
52 :
51:2010/09/29(水) 17:18:44
追加 作者は日本人だったはず・・・当時ハイラインくらいしか読んでなかったし
文体の感じが海外小説のそれとは違ってたと・・・思う
菊地秀行っぽいが確信は無い
54 :
51:2010/09/29(水) 19:57:10
>>53 レスd!でも違うと思う
あんなバイオレンスはなく、エロスもホンのちょっとくらいだった気がする
あまりアクションはなく、なんか全体的にテンポがゆるかった
真相究明にあたり、物理的な障害(敵の妨害みたいな)ものも
あったと思うんだけど、黒幕というか大本はなんか人じゃないというか
イライラするようなもやもやする展開だった
エンディングに至ってはもう、記憶操作(ゆるゆる寝ちゃうみたいな)って「マジかよ」と思った
確かに表紙のイメージは退廃的な色調だった気がするんだけど、抽象画つーか
絵の具を水に垂らしたような雰囲気で・・・自信ないが、ホント検索しまくってる
時に天野の作品の天使の卵だっけ?アレに似てる気がしたんだけど
違ってた
そして多分そんな大御所じゃない日本人男性作家だったと思う
wikiでファンタジー作家一覧みたいなのを見て片っ端から作品タイトル見たけど
少なくとも菊池じゃなかった・・・
もう記憶がいい加減すぎてホントスマソ、全然有効な詳細が書けない
55 :
51:2010/09/29(水) 20:00:36
連投スマソ
インキュバス言語(?なんかわからん)みたいな記述があった気がする
まともに立ち向かっていっても煙に撒かれるような、到底太刀打ちできないような感じ
でも、じゃあなんで物理的妨害があったのか謎だが
川又千秋の「夢魔城」では?
57 :
51:2010/09/29(水) 22:13:41
>>56 神!ありがとう!!
まちがいないと思います(あらすじ検索かけたけど、文字化けして読めないんですが
検索結果一覧の文章で間違いないと思います)
早速注文しましたが、読んだら多分記憶違いがあると思うので、この内容で
当てて頂いて本当に恐縮です
検索結果、やはり装丁に天野喜孝さん関係してました
>>56さん感謝!
20年前くらいに友達から借りて読んだんだけど、
また読みたいと思って色々手を尽くしているんだけど、
いまだに見つからないっす。
うろ覚えなんですけど、以下に内容書きますので、
何か見覚えのある方、よろしくです。
・少年が倉庫においてコールドスリープ
・変貌した未来社会で蘇生
・バトルスーツの様なものが登場
・表紙にバトルスーツが描かれている
・バトルスーツは飛べる
・都市はドームに覆われている?
内田庶「人類のあけぼの号」っぽいけど、ちがうな
あれバトルスーツじゃなくてロボットだし・・・
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/02(土) 16:12:48
58っす。
北極シティーの反乱、確認したいけど、
絶版でまったく入手不可ですね・・・
>>62 それ1981年の文庫版。
画像が見当たらんが、1977年のハードカバーの表紙は宮武一貴だ。バトルスーツが出るなら描かないわけがない。
70年代末あたりに文庫で存在していたパラレル世界ジュヴナイル
主人公はいつの間にかパラレルな異世界に来ていて、なにか小さな買い物をしたところ、
「ニセ金を使った」と騒ぎ立てられ、逃げ出す。硬貨が微妙に違っていたためらしいが、
この段階の主人公はまだ状況をよく飲み込めていなかった。
それから徐々に自分が異世界に来てしまったと気付き始める。
やがて主人公同様に、お前なんて知らないと言われ出して行き場を無くしたという若者と出会う。
その若者は饒舌で、赤川次郎と名乗る。「通称はレッドリバーだぜ」とかいった自己紹介までした。
赤川と同道して元の世界に帰る方法を探そうとする展開なのだが、
実は赤川はこちらの世界のスパイで、異世界人である主人公を見張っていた。
時空間の交差を把握している機関があって、赤川はそこから送り込まれたらしい。
作者は眉村卓か、その同時代の人じゃないかと思います
当時は赤川次郎が売れっ子になる少し前でしたが、
近いうちに大物作家になると見越した作者が内輪ネタとして
主要登場人物の名前に使ったのではないかと思われます
乱歩か夢野久作か、そのあたりの作家だと思うのですが
乱読している時期だったため、思い出せません
15年程前に文庫で読みました
・主人公がある男の後をつけて行く
・男は路地裏をいくつも抜けて1軒の家に入る
・男の姿が窓から見えるが、男は女の首にくちづけていた
・女の首は死体のようにもマネキンのようにも見える
その部分しか思い出せません。
よろしくお願いします。
すみません趣旨に合うかどうかわかりませんが、小さい頃に読んだ話について。
掲載:25-30年程度前に発行の学年誌の別冊付録?
内容:人間のいる宇宙が、科学者の作った実験装置の中にあり、最後にその科学者が装置の中の宇宙を破壊してEnd。
ショートだったのかどうかも定かではないのですが、ノストラダムスが流行っていたこともあり、印象に残っています。
おわかりになる方、作品名、作者についてお願いします。
「フェッセンデンの宇宙」かな
わりと古典
20年ほど前の日本のSF小説で、あらすじは下のような感じです
主人公はカーレースのドライバーとして活躍していたが、とある秘密組織に
嵌められ、この組織の構成員として働くことを余儀なくされる
この秘密組織は人体に寄生してその人間を乗っ取り、地球侵略を目論むエイ
リアンを抹殺することを目的として活動している
構成員としての軍事的な訓練を受けさせられるが、訓練の最終段階の試験で
主人公は片腕と片目を失う
訓練中に中国人の訓練生と知り合い、拳法を習う
失われた腕と眼には義手と義眼が移植され、主人公はサイボーグにされてし
まう(野生の熊の一撃を義手で受け止めたりする)
エイリアンに寄生された人間を何人も抹殺するが、エイリアンは実は悪者で
はなく、エイリアンに寄生された人間はより進化した人間となることに主人
公は気付き始める
最後には主人公もエイリアンに寄生されるが、エイリアンよって主人公の失
われた腕や眼が再生される
記憶違いがあるかも知れませんが、よろしくお願いします
>>68 ありがとう、この作品のようです。
名もない作家の作品ではないかと思っていましたが、メジャーな作品だったんですね。
Wikiを見る限りでは該当する掲載誌はなさそうですが、思い違いだったのかもしれません。
早速読んでみます。
>>69 平井和正の『死霊狩り』だが、40年くらい前の本だ。
>>71 お、それです
しかし、そんなに古い作品だったとは…
どうもありがとう
>>71 エイリアンが出て来るのに死霊狩りとはこれいかに。
以下のタイトルがわかりません。
・あらすじ
ある少年達がある倉庫で夕方になると壁に時空の裂け目が発生する
ことを発見する。
一か八か入ってみると同じような世界。
しかし、ビートルズの音楽が禁止で所有者は死刑になる。
とまあこんな雰囲気ですが分かるでしょうか?
数十年前にNHKでドラマになったことがあるようです。
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/11(月) 10:52:34
>>70 掲載誌については思い違いでは無いと思いますよ
雑誌自体が何だったかは思い出せないですが同じ枠でウェルズの「新加速剤」なんかも
掲載されてた覚えが有りますから
読んだ時期・・10年くらい前
ジャンル・・ミステリーの短編集の中の1作品だったような。
内容・・海中洞窟で遭難してしまう。
そこには空気があり、脱出しようと少し潜ると奥に光が見える。
とても水流が早く、そこまでいくとおそらく戻ってはこられない。
意を決して行くんだけど、そこにはわずかな穴しかなく、後日遺体で発見される。
もう一度読みたくなりずっと探しているんですが、どうも見つかりません。
どうぞよろしくお願いします。
>>65 ありがとうございました
赤川ジロウは偶然の一致だったみたいですね
>>78 ありがとうございます!
丁度その頃鈴木光司をよく読んでいたのを思い出しました。
よく見たらミステリースレは別にあったのですね。
失礼いたしました。
ご回答ありがとうございました。
>>76 そうなんですかー、古典ゆえにあちこちに載ってたんでしょうか。
定期で買ってもらってたのは、学習、科学、小学館の学年誌を不定期だったので、
科学の付録あたりですかね?
読書感想文のネタにしようと思ったけど、後味悪くてやめたことも思い出しました…。
82 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/11(月) 20:46:42
わかる方いらっしゃったら教えてください。
時期:25年くらい前
ジャンル:オムニバスのホラーだったと。
覚えている内容:
ある話の最後の部分しか覚えてません。
遊園地のジェットコースターか何かに乗っている時に主人公が死神を見て、
直後に事故をするところで終わります。
これしか情報がないですがよろしくお願いします。
4、5年ほど前に読みました。
話の途中で人間の女性(研究者?)が別の種族と遭遇してしばらく一緒に暮らします。
その種族は人間と同じく二本の腕と二本の足を持っています。
長距離を移動する時は、大きな円盤状の木の実を手足で支えてタイヤがわりにして、自転車のように乗って行きます。
その木の実の殻は非常に硬く、その種族が何日も乗って衝撃を与えることでようやく割れ、発芽します。
覚えているのがこれだけで申し訳ないのですが、ご存知でしたら教えてください。
>>83 フィリップ・プルマン「ライラの冒険 のシリーズ」
3巻のうちのどれかは憶えていない
85 :
83:2010/10/12(火) 17:59:43
>>84 おおっ!すごい、ありがとうございます
同時期に読んだ本を何冊か読み返したのですがかすりもせず、困っていました
おかげでもう一度読むことができます
ありがとうございました
>>82 漫画なら田村由美の短編であった。
ジェットコースターで乗り合わせた人々のオムニバスホラー。
黒髪の死に神っぽいキャラも出てきた。
「怖いもの」ってタイトルで文庫のきねづかんに収録されている。
すみません、分かる方いましたらぜひ小説のタイトル方教えてください
・20年くらい前に読みました。多分ハヤカワSF
・主人公は男。確か宇宙船の船員か、元傭兵だったような。
・途中で大金を得て神経系統を強化。(マトリクスのネオのように)マーシャルアーツ技術の強化。
・最後に敵の本拠地に特攻、そのまま死亡
・だが主人公は本拠地に乗り込む前に、自身のクローンを残していて自分が死亡した場合
クローンが目覚めるように手配。
ずっと「ハードワイヤード」だと思っていたのですが、読んでみたら全然違いました。
上記のキーワードでピンとくる方がいましたらよろしくお願いします。
>>87 >・自分が死亡した場合クローンが目覚める
ゼラズニイの「われら顔を選ぶとき」かもしんないです
主人公は、冷凍睡眠から目覚めたファミリーの殺し屋というのがスタート地点なんで
違うような気がしますが・・・
>>87 同じくウォルター・ジョン ウィリアムズの「必殺の冥路」が大体そんな話だけど、
話の順序が違うなー。1991年の作品だから時代はピッタリ。
>>86 レスありがとうございます。
残念ながら違ったようでした。
情報少なすぎますね…。
遠未来もの
人類の大部分は外宇宙へ移住した後のことで、地球は見捨てられ、人類文明は崩壊している
かつて文明時代に動物たちの知能が高められたらしく、ごく少数の人類と動物たちとは対等な地位を築いている
人工知能が一基残っていて、膨大な知識を蓄えている
しかし文明再建を図るつもりはなく、小さな相談事を持ち掛けれる都度、データを参照してアドバイスする程度
あるとき人類の若者が、木材の弾力を利用することで、木の棒を勢いよく弾き出すことができることに気付く
友達の小動物に発見を披露すると、小動物は自分に当ててごらんと言い出す
言われた通りに棒を弾き飛ばすと、棒が小動物に突き刺さり、死んでしまう。若者は悔いる
それは「弓矢」という過去にあった技術の再発見であり、人工知能は事態を苦苦しく思う
もしかしたら、過去の知識を蓄積している存在は、人工知能じゃなかったかもしれません
クリフォード・D・シマック『都市』かな。
第七話の『イソップ』がそんな感じの話。
探してる作品があります。よろしくお願いします。
アンソロジー形式(複数の作家んp作品をまとめた本)で読んだ、多分短〜中編。
主人公は女の子。両親とドライブ中に事故に会い、両親は死亡。里親に引き取られて大学に進学するが、ある日母星から?迎えがきて「じつは自分は宇宙人、両親も宇宙人。なにかの調査で地球に来ていた」ことを知らされる、というもの。
以下うろおぼえですが。
主人公の少女にはなんらかの障害があり、それは事故の後遺症と思われていたが、実は障害ではなく、母星では(その星の住人なら)当たり前の状態だった。
(例:指が4本しかない、事故で失ったのだろう→実は4指の種族、という感じ)
というエピソードがあった様に記憶しています。
読んだのは多分15年以上前、外国の作家さんでした。
クリス・ネヴィル「ベティアンよ還れ」かな
たしか長編版もあった
96 :
95:2010/10/16(土) 22:19:53
ごめん、「還れ」じゃなくて「帰れ」だった
検索して見ましたが、それに間違いないと思います。ありがとうございます!
>>95 図書館で借りようと、ベティアン〜で検索したところ、当時読んだ本(世界SF全集)が引っかかりました。
ベティアン以外にも懐かしい作品を読むことができそうです。
本当に本当にありがとうございます。
>>87 ティモシイ・ザーンにそういうの無かったっけ?
俺も最初ティモシイ・ザーンの『ブラックカラー』かと思ったけど、大分違うような気がする。
一応クローンとかも出てくるけど、あれって宇宙ニンジャの話だよな。
かなり古い作品だとおもうのですが、よろしくお願いします。
大まかなあらすじ
宇宙船がハイジャックされたか、惑星間戦争かなにかで、乗客が辺鄙で荒廃した惑星に打ち捨てられる。
(宇宙船の航行機能が破壊され、星から逃げられない)
乗客たちはその星で代を重ねながら、交信(送信)機のようなものを作り、自分たちをここに置き去りにした相手(海賊?敵星?)の子孫に向けて、挑発的なメッセージを送る。
(相手が来たら倒して船を奪うため。星の資源では宇宙船を修理できない)
数百光年単位ではなれているため、相手がくるのは数百年後、住人(子孫)はその日に向けて一丸となって対策を練る。
覚えているエピソード
・星には衛星(月)が2つある
・序盤で住人に仲間割れ?男が一人、絞首刑になる
・サファイアとルビーが取れる山?があり、当初は子供のおもちゃになっていた。
・屋外で本を読んでいた少女が、獣(牛やヤギのような、突進が攻撃方法の生き物)に襲われる。
横に飛び退くことで本人は無事だが、本(貴重)はボロボロになってしまう
・星に生息する狼?トラ?ような生き物を飼い慣らす(決戦時の戦力になる)
検索したのですが、検索ワードが悪いのかわかりませんでした。よろしくお願いします。
>>101 ゴセシケと並んで大頻出もいい所、トム・ゴドウィン「宇宙の漂流者」でしょう。
>>1のまとめサイト見てください。
すみません、まとめはみておりませんでした。
教えていただいてありがとうございます。以後気を付けます。
このスレを読んでいると時々ものすごく、トム・ゴドウィンの「宇宙の漂流者」(宇宙のサバイバル戦争)を読みたくなる
俺もガキの頃に読んだ記憶があるけど、こんなに子供時代の記憶として残る作品ってすごいかもしれないな
タイトルが分かりません。以下覚えていることを書いてみます。
・人類の末裔が住んでいる惑星。
→ 惑星と言っても、何かの空間に閉じ込められている。
・太陽がガガガガガーとウルサい。
→ 人工太陽の故障もしくはエネルギーが尽きかけている。その為、温暖な気候が崩れ、極寒の地と化そうとしてた。
・人類の高度なテクノロジーは失われている。
→ 狩猟時代の雰囲気。
・牛のような生物と共存している
→ 人類は乳頭を摘んでむしり取って食料(肉)にする。
・夜空に星々のきらめきが・・・
→ 実は別の住人の灯火であり、空間的に湾曲している。
・100万年後、飛び抜けた頭のいい女が誕生。
→ 環境激変により新天地を求めて、同意する人々と女は世界の果てに旅立つ。
・世界の果て
→ 小さな一辺2mくらいの立方体が空間に浮かんでいる
・内部は高度なパズル的な空間迷路
→ 女は突破する。
・脱出
→ 今まで見たこともない、多くの光点が煌びやかに放たれている。かつて太陽系第三惑星のあった空間に一辺数メートルの正方形が存在。透明な壁の外に船が係留。高度なテクノロジーの宇宙船。
・時代
→ もはや数億年経過している
・宇宙船
→ 女は直感的に船を操る方法を発見。
・移動
宇宙船のスピードは数日で数億光年を移動できる。
>>105 スティーヴン・バクスター 「ジーリー・クロニクル2 真空ダイアグラム」の
『<殻>』『八番目の部屋』『バリオンの支配者たち』の所かな
この板のバナーの右側の元になった作品って何ですか?
なんか思い出せなくって
右も『月世界旅行』の一カットかと思ってたけど
今YouTubeで見たら確かに違うようですね 俺も気になる
あと誰が描いたのも知りたいな
>>107 右は「指輪物語」のクライマックスの日本版挿絵が元。
ゴクリが落ちるシーンだったのか、知らなかった
バナーによれば、ここはSFとFTの板だ
ホラーがかわいそう
・国産の作品
・メディアは覚えてないです
・人間じゃないキャラクター(異星の生物?)が地球の食料を食べられない
その理由が、体組織が右利きのアミノ酸だから。
情報が少なくて申し訳ありませんが、引っかかって気になるのでピンときた方教えてください
>>112 レスありがとうございます
ですが、雪風ではないです
国産でなければもろ「二重人間スポック」なんだけどな
情報が少ないのですが、以下の内容です。
・地球を侵略するエイリアン物
・エイリアンはキャベツのようなものから生まれる(映画版だけの描写かも)
・隣人が一人ずつエイリアンに入れ替わる
・人間と全く見分けが付かない
・映画化されている(なんとかサザーランドという人が出演していた(24じゃない人)
もう一本お願いします。
・地球を侵略するエイリアンパニック系
・ここ100年の急激な地球温暖化の原因はエイリアンによる環境改造による
・エイリアンは大規模に世界各地で人間と入れ替わっている
・エイリアンの目はネコの様な感じ
・エイリアンの足はカンガルーのような感じ
・エイリアンが証拠隠滅のため使った兵器はマイクロブラックホール
・映画化されている
>>116 この映画はチャーリー・シーン主演の『アライバルー侵略者ー』だと思う。
でもこれは確か映画オリジナルの脚本じゃないかと。原作あったっけ?
>>115 ちなみにドナルド・サザーランドが出てた映画タイトルは
『SFボディ・スナッチャー』で『盗まれた街』の二度目の映画化。
『24』のキーファー・サザーランドは息子。
ありがとうございます。
皆さんの情報通には敬服します。
ドナルドの息子が24のジャック役の人とは驚きました。
そういえば、何となく目と鼻筋が似ている気がします。
らんらんるー
ハンバーガー3個分!
タイムスリップもの、
思い出せない。。。
過去の自分の結婚を無かったことにしたいが為に、10年後の未来からやってきた。
まだ残暑も厳しいのに、トレンチコートとサングラス、それに帽子とかなり怪しい風貌。
10年前の自分に近づくと気分が悪くなるため、10年前の結婚相手に付きまとう。
つまんない釣りだな
>122
電王か
>>124 自分もまとめ見てそれだと思ったのに誰も指摘してないのが不思議だった
世界の名画が表紙になってる全集だよねえ
127 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/31(日) 19:01:14
>122
それ、最近NHKでやってなかった?
なんで釣りになるんだ?
タイトルが分からないから聞いてるのでは?
ここってそういう趣旨だろ。
ちゃんとした質問であれば小説で読んだとか映画で見たとかその時期は何時頃だったか、
みたいな事は思い出せる限り書くべきでしょう
文章自体も真面目に質問してるようには見えないし
横だが
このスレに「質問のテンプレ」がないのがまずいのかな
質問の仕方が解らない人もいるだろうと思う
会話形式で解答に導いてもらえると思っている人とか、いるかも
【タイトル】カタカナとか漢字4文字とか漠然とした記憶があれば
【著者名】日本人、外国人程度の記憶でもなにかあれば
【レーベル】 ジュブナイルだったとか漠然とした情報でよい
【表紙】 何か印象に残っていることがあれば
【ジャンル】 SF、FT、ホラー等 もっと詳しく思い出せるならそれ
【年代】 出たばかりなら読んだ年代、そうでないなら、○年時点で古かったとかでいい
【覚えている内容】
くらい?
>>132 【】のなかに何をかくべきか解らないんだけど
小説/マンガ/アニメ/映画/TVドラマとかのどれかも明記してもらいたいな
さんざんレスを重ねた後で「ラジオドラマなんです」とか言われると脱力しそうだから
媒体?
真面目に探してる人向けのスレであって、自分で答えは分かってるのに
当てっこクイズみたいにしたり、有名作品をわざとぼかして言うネタはお断りと
明記したらどうだろうか。
話の発端の
>>122は、つい先月までNHKでやっていたドラマ「10年先も君に恋して」で
あきらかに釣りっぽいわけで。
真面目に、つい最近見たけど思い出せないとか、同じネタの話を読んだ気がするとかなら
そう書くだろうし。
なにを仕切ってんの?
ここぞという感じで、出しゃばる輩って馬鹿じゃないの?
なにを仕切ってんの?
ここぞという感じで、出しゃばる輩って馬鹿じゃないの?
あれだ、アステロイドベルトのシュルツ会戦で使ったやつだ
寒くなってきたから暖を取りたいんだろ
てす
小学生のころに読んだ本で読んだ頃はすでに色あせていて結構古いです
内容は宇宙人がUFOでやってきてさらわれる
性転換があった
挿絵があった
ラノベっぽいですが、多分主なラノベのレーベルが立つ前の作品です
よろしくお願いします
お前が何年前に小学生だったのかなんて誰も知らないんだが
>>144 オレもそれは思ったが状況から20年以上(恐らく30-40年)前の作品なのは
分かるし、心当たりがないなら無駄に突っ込んでも仕方なくね?
>143
平井和正の「超革命的中学生集団」(1971)かな?
>>146 すごいです
少ない情報のなか本当にありがとうございました
148 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/04(木) 15:08:12
マンガです。
5〜6年前にちらっと立ち読みしました。
舞台は他の惑星、巨大な森、文明は退行している、
主人公は幽霊が見える、猿人と戦ってる。
幽霊は昔この惑星に来るとき、騙されて宇宙船ごと焼き殺された?
気になってます。よろしくお願いします。
150 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/04(木) 17:30:51
ありがとうございますm(_ _)m
いろいろ突っ込みが入りつつも、
まるで超能力者のようにバッスン当てるこのスレの住人って何気に凄いな
>>151 今の『暁星記』というマンガ
答えを聞くと「あぁそうそう」と思うし、結構気に入っていたマンガなのに
質問を読んだ時点では「???そんなマンガあったっけ???」状態なんだ
頭の中が整理されていないのかな
>>146がすごすぎる。
超革中は読んだことあったけど全く思い出せなかった。
たぶん20年くらい前で、ハードカバーだった(と思う)
ジュブナイル系ファンタジー?
ホッキョクグマの双子がメイン。
アザラシの子と友達になり、母親と彼らを餌にすることについてケンカするが、
成長した相手に食物連鎖についてさとされる。
人間も出てきた気がする。
155 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/04(木) 21:26:00
冒頭で主人公が「鮭よ戻れ」と書かれた酒瓶を見て何の意味か考え込んでみたりする。
本編の内容はよく憶えてません。
確か早川の文庫だったと思うのですが…。
>>154 『北極のムーシカミーシカ』
79年に映画化されているらしい、2000年に出た愛蔵版は普通に入手できるみたいだよ
157 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/05(金) 18:24:50
15年くらい前に読んだ本のタイトルが思い出せません。
小学校高学年でも読める文章の本でした。
・人類はタイムトラベルできるようになってる。
・主人公達は時空を管理する警察か科学者。大きい戦艦みたいな乗り物でタイムスリップ。
・太古の恐竜の時代で何かトラブル発生、いろいろと揉め事。
・トラブルで怪我した乗務員が義手に。たしかこいつが超能力に目覚めたような。
・現代にタイムスリップするときに、故障した戦闘機(?)と恐竜を時空の狭間に取り残してしまう。
・時空の狭間で戦闘機の情報から学んで進化した恐竜が現代に襲来。人類と戦争。
こんな感じでした。
どなたかご存知でしたら教えてくださいませ。
158 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/05(金) 18:58:09
・20年位前にSFの子供向けにしたような装丁の本で読んだ
・序盤にとてもきれいな流星群が降る
・主人公は目が病気でそれを見れない
・その流星群の光で人類失明
・植物の?(うろおぼえ)怪物が出現して人々を襲う
よろしくお願いします
ぐぐればようなわかる質問には答えなくていいと思う
その人のためにならないから
>>161 ここの趣旨を理解出来ないオツムの足りない坊やは来なくてよろしい
そうそう
しかもこのスレというか板に辿り着く人なら、ぐぐっても出て来ないから質問してるんだと思うよ
>>161 どの質問に対していっているのか知らんが
ぐぐるための適当なキーワードがあって聞いてる奴なんていたか?
「時代」より「侵略」の方が響きが良くなイカ?
時代は侵略ゲソ
>>161 >ぐぐればようなわかる質問には答えなくていいと思う
ぐぐればわかるような質問かな?と思ってググってみた
Googleで条件は"流星群" "人類失明" で検索すると
Yahoo知恵袋の詳しい解答がHitした
まとめサイト
ttp://d.hatena.ne.jp/fulate/ で 失明 で検索しても解答がHitした、なるほど。
でも
>その人のためにならないから
この一行はどんなものかな
その人のためを考えるならば、検索方法を教えるべきじゃないのかな
ほかでやれ
>>161 >ようなわかる
この方、日本人じゃないですね。
>>157 「タイムウォーズ」(蜂屋誠一)と思われ。
25年前くらいに読んだけど祖父の蔵書なので25年前の本かは不明
ベージュ色のシンプルな装丁だった記憶だが、児童向け全集っぽい
ソ連SF全集みたいのなんかだったと思う
・宇宙で結婚するけど女に宇宙開拓はむかないって話、ハチというものを指で演奏するように操って作業する
槌と鎌がどうこうって唄が入ってたような
・宇宙のツル(黒い)っていうものがいる話
・資本家と労働者に別れる実験装置があって、労働者に割り当てられた男はレバーを引きまくって労働し
やっと食料がでてくるけど、資本家に割り当てられた女はボタンを押すだけでぜいたく品が出てくる
最後は二人で協力して脱出する話
こういうのが収録されていたと思います
実家を探しても見つからなかったので気になってます、よろしくお願いします
それ俺も読んだことあるけど、タイトルも出版社も覚えてないorz
とりあえず、古今東西のいろんなジャンルを集めた全集の一冊ってことは間違いない
他にシャーロック・ホームズとか鼻・羅生門とかあしながおじさんとかあったはず
どうにも気になったんで探してみたら、あしながおじさんを発見。
で、これ。
学習研究社 中学生の本棚12 現代SF集
「私が消えた」ドニェプロフ
「黒い鶴」ミハイロフ
「前線基地の人びと」グレービチ
「時間は踊る」アンフィロフ
「宇宙の神」ビレンキン
175 :
154:2010/11/06(土) 22:11:43
>>156 ああ、これです。ありがとうございました。
懐かしい作品が今も読まれているのって、なんだか嬉しいですね。
>>160 トリフィドは映像化もされてて、イギリス製作?の
数話のドラマ仕立てな作品(人類SOSではない)が良かったです。
>>171 すげえw
題名ググってみたらまさにそれでした!
ありがとうございます!
177 :
172:2010/11/07(日) 13:12:36
>>174 おそらくそれです、ありがとうございます
「前線基地の人びと」が宇宙で結婚するけど女に宇宙開拓はむかないって話
「黒い鶴」が宇宙のツル(黒い)っていうものがいる話
「私が消えた」が資本主義を皮肉った話
だったような記憶が思い出されました
小さい頃に読んだのですが
太陽が地球に接近(太陽が巨大化?)して熱さから逃れるために人々は北極、南極へ逃げるが主人公はそのまま家で油絵を描き続け、
最後は主人公が書いた油絵の絵の具が溶け出し、地球が太陽に飲み込まれ皆滅ぶ
という内容の本のタイトルがどうしても思い出せません
だれか教えてくださいよろしくお願いします
>>178 「真夜中の太陽」 ロッド・サーリング ……はちょっと違うかな
>>179 あれは強烈・かつ救いのない夢オチだったからなあ…
「真夜中の太陽」は「ミステリーゾーン 2 文春文庫」に収録されてます
>>179 これかもしれません
読んでみます、ありがとうございました
多分筒井作品だと思うのですが・・
襖を開けてもあけても部屋がずっとあって、自分の家にたどり着けない
というような話があったのですが
そのタイトルが思い出せません。
(筒井作品だったかどうかもちょっと怪しいのですが)
よろしくお願いいたします。
>>184 ありがとうございます!
早速明日買ってこようと思います!
186 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/09(火) 22:22:43
かなり昔、10年以上前に読みました短編です。
人類は死に絶えて、知性化された動物が生き残っています。
主人公はナマケモノ?盲目のイルカもいた?
旅をしてるけど最後に自殺するんだったか…。
音楽がキーワードだった気もします。
不思議な話で、イマイチ意味がわからなかったので、
ふとした拍子に思い出すのですが、なんだったか…
>>186 かなり違う気がするけど
サミュエル・R・ディレニーの「アインシュタイン交点」とか
>>186 上巻の「わが家のサッカーボール/イアン・マクラウド」
と記憶がごっちゃになってる可能性があれば
90年代SF傑作選(下)の
「フローティング・ドッグズ/イアン・マクドナルド」かも?
あっ、しまった短編だったか…
>>187は長編だった、そんなに長くは無いけど
190 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/10(水) 08:10:37
>>186です。お世話になってます。
あと思い出したことを書きます。
文庫の短編集でした。早川か、ひょっとしたらサンリオだったかも?
主人公は古代にいた大きなナマケモノの雌、これも古代にいた馬の先祖みたいなのに乗って旅をして、
一番ラストはナマケモノ?はがいなくなったあと、その馬が、帰ってくるの遅いなみたいな感じで草を食べているというような。
ちなみに馬には知性は無かったです。しゃべらなかったと思います。
>>190 古代にいた大きなナマケモノ → メガテリウム
ってんで検索してみたら、
ブライアン・オールディスの「賛美歌百番」というのが出てきたが。
20世紀SFの第3巻に収録とあるからそれかも
>>191 とポストしてから読んでみた。これで間違いないですね。
193 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/10(水) 14:03:50
186です。ありがとうございました。
194 :
87:2010/11/10(水) 16:38:00
>>87,88
ありがとうございました。
「必殺の冥路」でした。ようやく手に入り、確認が取れました。
企業傭兵という概念に、日本人には出てこない発想だなぁって思い出しました。
今読み直すと、結構日本のマンガやアニメに影響受けてますね、この作品。
ようやく読み直せてとてもうれしいです。ありがとうございました。
読んだのは10年以上前
たしか海外のSF短編集
内容は、言ったことが現実になる男の話
地底人の話
自分がロボットかもしれないという話
空に生息する怪物の話(なかったかも)
分かる方お願いします
197 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/11(木) 21:58:27
すいませんがどうか皆様のお力をお貸し下さい
・舞台は未来の地球で、平行世界との行き来が出来るようになった世界
・主人公は警察官(刑事?)で近年増加の一途をたどる自殺者について調べる
・ラストで主人公も自殺する(or自殺しようとした所で終わる)
・文章量が多くなかったので短編だと思います
・10年以上前に読んだのですが、その時点で発刊されてからかなり時間が経っていた印象があります
「平行世界」「警察官」「自殺」などでググってみたのですが該当するものが見当たりませんでした
どうかよろしくお願いいたします
>>197 ラリー・ニーヴン 『時は分かれて果てもなく』
短編集「無常の月」に所収
199 :
197:2010/11/11(木) 22:38:00
>>198 素早い回答ありがとうございます
そのタイトルで間違いないようです
調べてみたら近所の図書館にありましたので早速読んでみます
本当にありがとうございました!
10年前くらいに読んだけど、もっと前の作品かもしれない。
海外SF小説。
のどまで出かかってるんだけど、出てこない・・・
銀河中央では高度な文明間で連合が形成されていた。
連合調査船団が辺境の恒星がまもなく爆発すると観測する。
前回(30万年前)調査したときには文明は存在していなかったというが、
星系内の惑星(地球)から救難信号をキャッチして調査に行く。(これはなかったかも)
中度の文明の痕跡はあるものの、誰一人として存在しない。
調査員は太陽爆発ギリギリまで捜索をする。
無人施設から意味不明な電波が宇宙のある方向に発信されている。
解析の結果、この惑星の終焉を刻々と伝えるライブ映像を伝送していた。
調査船が星系脱出するも、太陽爆発の衝撃波でエンジントラブル。
ライブ映像伝送先を特定して光学観測した結果、
星々に似た数万の煌めく光点を発見。
その後、地球から脱出した超移民船団と判明。
調査船団の司令が一言呟く。
「この程度の文明でこれほどの船団を運用できるとは・・・」
司令官はひしひしと将来の危惧を無意識に感じ取っていた。
>>201 短編だよね?
クラークの「太陽系最後の日」だと思うけど
ここってネット小説オッケーなの?
>>203 SF・ファンタジー・ホラーの範囲に入るなら聞いてみたらいいかもしれないが
あんまり読んでる人がいないんじゃないかな。
紙の本とちがって消えてたら探しようがないし。
少なくとも覚えてる単語いくつかでググって出てこなくて、
何年か後で返事が返ってくるのでもいい、という覚悟があるならどうぞ。
・なんか能力?か何かの現代ファンタジー
・主人公は結構チャらい感じで炎系使い
・なんか刑事がでてきて犬を使う3匹⇔1匹とか可能
・最終回みたいなのが数年後の話
・敵キャラがなんかずっと両手組んでる。
・「新世界より」が大好きなゴッドハンドとか呼ばれてるやつ
・ヒロインがいるんだが主人公に浮気したら切り落とすと宣言
とかそんなやつ・・・・
>>205 それはネット小説なの?IDでない板なんだから、レス番入れるかネット小説ですと断らんと、ますます答えから遠のくんじゃないか?
たとえ読んだことがあっても分からなそうな説明だな。
>>205 自分も分からんけど、もうちょっと手がかりを書いた方が良いんじゃないか。
何年頃見たとか、知ったきっかけとか(掲示板で話題とかこんな単語検索で引っかかったとか)
サイトの雰囲気とか、投稿サイトか個人がやってるサイトかとかさ。
・主人公の少年が落雷を見に行って石を拾う
・その石は宇宙人で、石=宇宙人というのが終盤あきらかになる
・中盤に金星に行って鳥人間のような金星人と光線銃で戦う
・宇宙人は実は悪い奴だった
お願いします
20年くらい前に読んだエッセイ(筆者・タイトル失念)で紹介されていた小説。
あらすじだけを覚えています。
主人公は地球人の宇宙飛行士。
宇宙人に捕らえられ、動物園のようなところに入れられる。
食べ物は与えられるが、知的生命体として扱ってもらえない。あくまでも珍獣扱い。
退屈した主人公、オリに入り込んできた小動物or虫を飼い始める。
そのことに気づいた宇宙人、態度一変。主人公をオリから出し、丁重に扱う。
宇宙人はその理由をこう話す。「他の動物を飼うのは知的生命体だけです」
動物園、飼育、ペット、知的生命体などのキーワードでぐぐっても見当たりません。
お心当たりのある方、よろしくお願いいたします。
>>211 あかね書房の「タイムマシン2万8000年」の後書きだっけか。
>>211 >>212 俺もその「エッセイ」はあかね書房〈少年少女世界SF文学全集〉のどれかの巻の後書きかと思う。
『タイムマシン〜〜』じゃなく『惑星ハンター』だった気がするけど確信はない。
けど言及されてる作品が何かは正確に分かるぜ。
A・バートラム・チャンドラーの短編「檻」だ。翻訳はSFMの2号に載った。
読みたければ図書館で『復刻 S‐Fマガジン〈No.1‐3〉』を借りるのがいいんじゃないかな。
214 :
211:2010/11/17(水) 09:01:25
お願いします
アンソロジータイプの文庫か新書で、6年くらい前に読みました。
話は 【男】と【主人公】(多分少年)の会話が中心に展開。
主人公が書いた創作小説を、男が添削していく形で話が進む。
「教室の窓から飛び出し、壁を蹴って登る(降りる、かも)」というような、重力を無視した表現の作品を書き、
男に「重力があるからそんなことができるか」と怒られるシーンがあったように記憶してます。
話が進むに連れ、主人公たちがいるのは地球に向かう宇宙船の中であること、
主人公以外の乗客は男に殺されたこと、主人公は「小説の添削」をさせることで、
なんとか殺されずにいたこと(主人公は縛られ、男は凶器を持っている)
話を長引かせるために、主人公は自分が宇宙生まれである事を利用し、重力などを
知らないふりをしていた(男にツッコミをいれさせるため)事が明らかにされ、
宇宙船が地球の重力の圏内に入って、慣性の法則が働き、男が壁を蹴ってに叩きつけられる所で話が終わったと思います。
(主人公は縛られていた=シートベルト代わりになって無事)
よろしくお願いします。
訂正です
×男が壁を蹴ってに叩きつけられ
○男が壁に叩きつけられ
でした。
215です…
一般書籍のスレと間違えました。
向こうのスレで質問しますので、取り下げさせてください。
218 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/18(木) 17:38:20
215は題名忘れたけど小林泰三だな。
タイトル忘れとるから意味無かったけど。
219 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/18(木) 18:02:14
>>215はもういないか。
小林泰三「天体の回転について」に入ってる「あの日」だ。
215です。向こうのスレで回答をいただきましたが、こちらの方がわざわざかいてくださったんですね。
ありがとうございます!
221 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/18(木) 22:32:33
>>210を子供の頃、確かに読んだことがあって、気になって実家に帰って物置をあさってみた。
赤い惑星の少年・物体Xの恐怖・ハンス月世界へ行く・見えない生物バイトンなど見つかって懐かしかったが肝心の本がみつからないorz
ソ連の話じゃなかったかなあ…
どなたかわかる方いらっしゃいませんか?
>>215 >>219 アンソロジータイプなら、
「異形コレクション 教室」に入ってるのを読んだんじゃないかな?
まあ、作品自体は同じなんだけど
223 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/19(金) 20:57:52
ずっと探してるんだけど見つからないのでお願いします
外国の作家のなんかの短編集に入ってました
宇宙に飛び出した宇宙服と死体が、漂っていくうちに中で死体体内の中の細菌が進化して、
そのうち宇宙服内で新たな意識が生まれるって話です
よろしくお願いします
>>223 まとめサイトに似たような質問があって、そこでは
ロバート・リード「棺」って答えがあったけどどうでしょう?
226 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/19(金) 22:55:41
6〜10年前くらいに読んだ海外物なのですが、これしか記憶にありません。
・主人公は女性
・宇宙船に乗っている(宇宙船で移動している)
・同僚に彼氏(肉体関係アリ)がいる
・(何かの事件が起こり、解決後に)彼氏から「実は自分はアンドロイド」と告白される
・その世界ではアンドロイドは差別(見下されている)の対象
主人公が女性なのと、彼氏(肉体関係アリ&実はアンドロイド)は確実だと思うんですが、ほかはもしかしたら
間違っているかもしれません。
よろしくお願いします。
>>227 ヒロインの恋人がアンドロイドで外国人作家の小説というと
タニス・リーの「銀色の恋人」
ひょっとして続編の「銀色の愛ふたたび」
宇宙船とか同僚とかじゃなかったとは思うけど一応。
>>227 中井紀夫の〈能無しワニ〉シリーズにそういう感じのエピソードがあった
けど性別が逆だな
>>228 ググってみたのですが、それかどうか確証が持てなかったので、図書館等で探してよんでみます。
ありがとうございます
>>230 続編の方は分かりませんが
「銀色の恋人」でないのは確かですよ
>>227 コミックだったら、佐藤史生の複合船シリーズが似てるような
234 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/22(月) 14:23:26
235 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/22(月) 19:31:53
20年前くらいに読んだ小説ですが
作者:日本人
タイトル:不明
種類:SF風
主人公:男性
職業:遺伝子研究施設等での遺伝子暴走?を秘密裏に処理する組織のエージェント
あらすじ
・人の遺伝子には隠された秘密が有り、遺伝子暴走により怪物になって暴れ出す事件が多発。
・遺伝子暴走は宇宙人?か何かの仕業で、地球の生物をエネルギー現?にする計画だった。
・地球に恐竜が生息していた時代に宇宙人?は既にいたらしい。
・主人公は元研究者?事故か何かで妻を失っている。
・主人公の知り合いの研究者に、褐色系肌の美人がいたかも。
よろしくお願いします
梅原克文 「二重螺旋の悪魔」 かなあ
>>233 確実にコミックではないので、違う作品かと思います。
ありがとうございます。
>>234 今までにいただいたレスのなかでは、一番可能性が高そうな気がします。
もしやヒロインをかばって、同僚(彼氏)が攻撃を受ける(人間なら死んでしまうレベル)→でも無事(だってアンドロイドだもん)という
エピソードはなかったでしょうか?
どちらにしても一度読んでみたいと思います。
ありがとうございます。
238 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/23(火) 04:14:49
>>236 有難うございます
二重螺旋の悪魔を検索してみました。間違いないようです。
今読み返すと当時は気が付かなかった描写や場面に出会えるのを楽しみに
探してみようと思います
海外ホラー短編の詰め合わせ本で30年以上前に読んだ話ですが、以下のような短編がありました。それぞれのタイトルを知りたいです
・常に強烈な冷房をかけた部屋で暮らす医師が冷房機の故障でドロドロに溶けてしまう話(長寿法研究の失敗)
・伝説の怪物を求めて南の島に向かったハンターが肉食性の巨大カタツムリに食われてしまう話
・地下室での勤務を終えた男が、住民(異次元からの侵略者とすり替わり済)におそわれる話。侵略者は街灯に吊した死体を怪しむかどうかで人間を見つけ出す。
よろしくお願い申し上げます
240 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/02(木) 04:07:10
age
>>239 一番上は、H・P・ラヴクラフト「冷気」
二番目のはパトリシア・ハイスミスにそんな感じの(「かたつむり観察者」ではなくて)があったような
気がするけど思い出せない。
>>241 これっぽい
かたつむりが好き作家だそうだ
動物学教授のクレイヴァリングはひとり南海の孤島へ船出した。
伝説の巨大かたつむりを見つけ、歴史に名を残そうというのだ。
だが運よく発見には成功したものの、船が流され、彼は島でたったひとりに…
…孤立無援の男を襲う異常な恐怖を描く「クレイヴァリング教授の新発見」
>>241をヒントに検索したら過去の質問がでてきたよ
>>242の作品は、「かたつむり」ってタイトルで収録されてる事もあるようだ
80 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/13 01:26
20年ほど前に読んだ話なんですが、
多分アメリカが舞台のホラー小説で、
とある銀行員が地下の金庫での仕事を終えて、
外に出てみたら、目の前の電信柱に人間の死体がぶら下げられていた、
さらに町の人間の様子がおかしくなってて、見た目そのままに中身だけが入れ替わっていた、
という内容の小説のタイトルが思い出せません、どなたかご存知ありませんか?
何とか自宅に逃げ帰ったけど、結局家族も中の人が変わってしまっていて、
ラストはその銀行員が冒頭のように電信柱に吊り下げられて、
いまだに入れ替わってない人間を見つけ出すための餌にされるという終わりだったと思います。
791 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/15 21:07
>>780 フィリップ・K・ディックの「ハンギング・ストレンジャー」
原題:Hanging Stranger
筑摩文庫の「人間狩り」と朝日ソノラマ文庫の「ウォー・ゲーム」に収録されている。
ジュブナイルでは、このスレの上の方でもあった、
学研の「世界の恐怖怪談」(荒俣宏他著)に載っている。
794 :780:04/08/16 01:45
>>791 ありがとうございます。
自分が読んだのは学研のものだったと思います、
最近、その本に掲載されてたほかの短編が、
ラヴクラフトの「冷気」だったことが判明したもんで、
てっきりおなじクトゥルー関連かとそっちばっかり探してました。
>>239 上がったハイスミスのかたつむりの話は、
どっちもハヤカワ文庫の「11の物語」にも入ってますね。
あと私も質問なんですが、
海外作家のハードカバーで、読んだのは20年以上前です。
ノーベル賞を受賞した学者が、
意思の力(空想力?)でファンタジーっぽい異世界に行く。
ディ・キャンプ作品ではない。
彼の指導で何人かが一緒にその世界と現実を行き来していた。
最後は異世界の王様?の花嫁を人工的に作る話があったような。
記憶がちょっと曖昧ですが、ご存知の方がいたら、よろしくお願いします。
246 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/02(木) 19:45:42
昔(ベータくらいのとき?)あった
有名なアメリカのテレビドラマのシリーズだと思うんだけど、
宇宙人が人間に化けて、地球を侵略しようとしてる作品のタイトル
がどうしても思い出せません。知ってる方、教えて頂けないでしょうか。
247 :
245:2010/12/02(木) 20:27:45
249 :
246:2010/12/02(木) 22:01:13
>>248 さっそくありがとうございます!
かなりの巻数がありました事は間違いないので
五作で終わってるVとは違う作品だったと思います。
エイリアンが人に化け、地球侵略をもくろむ、長期の
シリーズ、20年ほど昔の作品としか記憶がありません。。
申し訳ないです。
250 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/02(木) 22:56:13
>>246 『新・宇宙戦争〜エイリアン・ウォーズ』か?
>>249 いや、5話なのは最初のシリーズで、その翌年からV2ってシリーズが19話続いてる。
だから巻数もそれなりにあるはず。
もっとも、ここは小説板でドラマは専門じゃないから、詳しく聞きたければ別の板で尋ねたほうがいいかも。
宇宙飛行士が宇宙で何十年も前の人間の死体?を見つける話を探してます。
その死体は赤い宇宙服を着てたと思います。
コレ以外は思い出せないんですがよろしくお願いします。
>>253 ooooooooooあたりですありがとうございます><
まて、ここは小説専門の板だったのか?
256 :
246:2010/12/03(金) 08:22:37
>>251 あ!V、それなりにあったんですね。
もしかしたらそれだったかも知れません。
ただかなり枚数がずらーっと並んでた記憶があるので。
でも子供の時見たので、子供ってビデオが並んでると
すごいあるように見えてしまうので錯覚だったかも知れません。
>>255 ここはSF・ファンタジー・ホラー板で小説専門とは歌ってないね。
カテゴリ考えたら漫画も含むだろう。
ドラマや映画は微妙だな。
そっち系の板にSFスレがあれば、ドラマ板・映画板で聞いた方が早そうだが。
ドラマや映画だって範囲内でいいと思うけど、
専門の板があればそっちの方が早いかもというのは確かに。
でもきっと古い物だったらこっちの方が強いだろうな。
ここの住人の超人的な発掘力?には感心するよ
>>244 ハインラインの中編「時を超えて」が似てるけど
ノーベル賞、王様が違うか
261 :
246:2010/12/03(金) 23:38:18
>>248 251
V、であってました!確認ができました。
どうも御苦労かけました。
すごい発掘力です・・。どうもありがとうございました。
262 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/04(土) 07:51:26
小学生の頃に初めて見た子供向け?ファンタジー小説なんですがお願いします。
緑色の表紙でハードカバーです。
覚えている内容が曖昧ですが・・・
・現実世界から何らかの理由で自然(草、花、木)の人々が住む世界に迷い込む。
・剣とかがあった気がする。主人公が敵(多分、自然破壊をする人)をやっつける
・花の女の子と出会う。
・目が覚めたとき現実ではあまり時間はたっていなかった。
・最後は工事現場?か取り壊されたところに主人公が戻り自然世界で出会った女の子(花)と再会する。(そこにいたんだね、等セリフがあった気がする)
だから小学生の頃、とか書く人は年齢を書いてくださいよー。
それか何年前なのかを明記。
個人的にはこの板に来るような人だとなんとなく3、40代だと思ってしまうが
そうじゃない人も多いわけで、それは質問者本人にしかわからない。
自分の年齢が世界の基準になる年頃だから中学生くらいなのではなかろうか。
265 :
244:2010/12/04(土) 20:32:38
>>260 短編集「失われた遺産」は読んだはずなのにまったく覚えていなかったので、
「時を超えて」も読み直してみましたが、やはり違うようです。
「受賞したノーベル賞を見せて欲しい〜」みたいなやりとりがあった気がするので、
ノーベル賞を受賞した学者、の部分は確かだと思います。
おそらく冒険ファンタジーの古典
潜水艦(ドイツ軍のUボート?)を制圧した一行が、未知の島に漂着する。
その島は存在が報告されていたが、後で測量に行っても確認できず、
実在が疑われていたいわくつきの島だった。
島の周囲は氷で覆われていたが、隙間を縫って上陸を果たす。
島は意外と温暖で、恐竜が生息していた。
島内の探索を進めるうち、島の生態が明らかになってくる。
外周部ほど古い生態を残し、中央部に向かうにつれて新しい時代の生物が棲むことが判る。
潜水艦の燃料を精製しようと四苦八苦する一方で、
島の中央部の支配者たる原始人のような種族と揉め事が起き、危難に陥る。
時代背景が第一次大戦の頃かな?といった具合なので、
チャレンジャー教授シリーズのコナン・ドイルよりも後の時代の作家じゃないかと思われます
バローズ「時間に忘れられた国」
>>267-268 ありがとうございました。それでした。
思った以上に昔に書かれた作品であって、
チャレンジャー教授シリーズよりも後の時代というわけでもなかったんですね。
大戦後の落ち着いた時代になってから書かれたものと思い込んでいたのですが、
まさかバリバリの大戦中に書き上げていたとは…
1980年代、小学校の図書館で読んだ本です。
1冊目は短編集で、その中のひとつの話で、何かの理由(核戦争?)で人々がシェルターに避難する。
しばらくすると、扉から浸水してくる。毛布などで応急処置。紆余曲折ありつつ
その後扉を開け外へという内容です。
2冊目は、80年代の小学校の課題図書で、悪がき三人組、その内の一人が
年上の兄に教わった、10円を化学反応させ、銀色にした100円玉で薄暗い
駄菓子屋の老婆からつり銭をくすねる。その後宿題の写生で描いた船の絵から
テロリストに誘拐されるという内容です
3冊目も課題図書で、時代は終戦直後、海沿いの貧しい町が舞台。主人公の少年は母子家庭で
近所の年長のガキ大将のグループの一員。海岸に打ち寄せられたくず鉄を拾って小遣いを稼いだり、
死んだエイにも毒があるから草履で踏んではいけないとガキ大将に教わったり。
近所には口が利けない男がいて、この男は空襲時に避難せずにじっと爆撃機を指差して立っていたのを
スパイと勘違いされ投獄された事がある。戦後は離れ小島の洞窟で不発弾の処理で生計を立てる。
慕っていたがこの男と母親との事を友達に勘ぐられけんかになり、その後疎遠になる。
夏の法事で寺に行くも、暑さと線香の匂いに柱にもたれたままうたた寝をしうなされる。柱には地獄の絵が描かれていた。
夏の終わり、男が一人で不発弾解体作業中に失敗、見に行った者の話では肉片が洞窟内にこびり付いていたと言う。
以上3冊ですよろしくお願いします。
SFの短編を探してます
作者:たぶん英語圏の作家
収録:たぶんアンソロジー(SFマガジンでは無かったと思うので、消去法で)
推定発行年代:20年以上前
内容:どっかの田舎に不時着した宇宙人を独居老人が助ける。
宇宙船の修理のために、老人は秘蔵の金貨(延べ棒?)を提供する。
老人は金は失ったがもっと大切なものを得たのだ、のような終わりでした。
>>270の1冊目をみて、フト思い出したのがある。
やはり、シェルターのような場所に数人の子供ともう少し年上の男女がいて、
色々あって最後に外に出た時、その男女がキスをしているのを見て
子供たちがわっと歓声を上げるというヒキ。
読んだ時期も大体同じ頃。
(小学校の図書室の本なんか、そうそう入れ替わるものでもないだろうけど)
同じものなのか違うものなのかはわからないけど、
思い当たるものがあったら教えてください。
274 :
270:2010/12/08(水) 00:13:10
>271
ありがとうございます。その本ですね。ご指摘のサイトで調べましたら、
3冊目は86年にある山下明生の「海のコウモリ」のようです。本当にありがとうございます。
>273
多分それと同じだと思います。
275 :
262:2010/12/08(水) 23:31:54
>小学生の頃、
と明記したのは発行日のヒントではなく
児童書向けの可能性という意味合いでした。
ちなみに本のタイトルは緑の森の神話でした。
30年位前に読んだものです(ただそのころにはすでにかなり古い感じの本)
ほんとに一部しか覚えてないけど、6本指の少年(宇宙人)が出てくる小説で、
「僕の星には戦争はないんだよ」とかなんとかその子が言う・・・
それしか覚えてないんだけど、えらく面白いって印象だけは残ってる。
外国人作家(ハインラインかも)とおもうのであるが
わかりますでしょうか
277 :
272:2010/12/09(木) 07:17:16
すみません自己解決しますた
シマックの「孤独な死」(『SFベスト・オブ・ザ・ベスト』 収録)でした
>>276 分からないですがハインラインでないことだけは断言できます
お願いします。
20年くらいまえによみました。
主人公は女性(多分)、火星か水星(月だったかも)に住んでいる。
その星では水は貴重品。なにかの事件?に巻き込まれる。
金持ちの飼うペットに「キリンのような」目(もしくは首?)をした宇宙生物がいて、
その生き物は水を大量に必要とする(なので金持ちにしか飼えない)
その生き物は飼い主の精神に、なんらかの
変化を与える(鬱にする?)
ペットは魚ではなかったはず。
主人公が「自分は(節約のために)シャワーの回数を控えてるのに、このペットは大量に水を使って」と
思うシーンがある。
・水は貴重品
・ペットは大量に水を必要とする
この2点は確実ですが、「キリンのような」は勘違いかもしれません。
よろしくお願いします。
なんとなく、新井素子「星へ行く船」のきりん草の話を思い出すな。
なんとなくと言うか、『星へ行く船』で当たりじゃね?
今確認したら、森村あゆみが水の無駄遣いに怒りを覚える場面もあるし。
ガードナーの「光線銃――ある愛の物語」を読んで、
少し似たような海外の短編を読んだ記憶が蘇ってきたのですが、タイトルが出てきません。
都会に暮らすごく普通の内気な会社員?の男が、なんとなく拳銃を購入したことから、
それを使うわけではないけれど、内面から自信と強さが生まれて変化していくという話でした。
拳銃を持ち歩くことに執着し出していたような気もします。
たぶん読んだのはここ5年以内です。
それともう一つ、こちらはふと思い出した4コマ漫画(だったと思う)なのですが、
合格発表のような場所で番号を見つけて喜んでいると、
「おめでとう12345678(番号は適当)」のように声をかけられ、
こちらも「ありがとう87654321」みたいな返事をして、
結局はそれがただの受験番号ではなく、みんなが番号を名前として持っている世界だとわかるというものでした。
こちらはいつ読んだものかすら思い出せません。
どちらかの作者やタイトル、収録されているものなどがわかれば、よろしくお願いします。
児童書かここかでまよったのですが。
20年ほどまえに図書館で読んだ本が、忘れられずにいます。児童書コーナーにありました。
登場人物は姉弟で、両親が数学(物理かも)に詳しいため、他の同年代の子供より高度な知識があって、
それが原因で学校でも浮いた存在だったような描写があったとおもいます。
内容は忘れてしまったのですが、下記のエピソードが物凄くはっきりと記憶に残っています。
ある星では独裁者がいて、些細な事まで全て決められている。
住んでいる通りによって、子供の遊びまで決められている。 ボール遊びをしていた子が、
ボールを受け止め損ね、それを主人公の姉弟が拾ってあげる。
その星の独裁者が自分の正当性について語り、姉はそれに納得しかけるんだけど、
「同じ=平等、ではない」ことに気付いて反論するシーンがある。
次元について「1次元は点、2次元は線(平面)、3次元は奥行き(立体)ができ、4次元はそこに時間がくわわる」
「下の次元の住人には、上の次元は理解出来ない」などと説明(だれか大人の人が)
シリーズだったような気もします。また、他の惑星を訪れているはずなんだけど、宇宙船にのったという
エピソードはなかったような気がします。
何かの機械で空間を転移したとか、そういうような…。
曖昧な記憶でごめんなさい。わかる方がいましたら、教えてください。
>>283 十中八九、マドレイン・レングルの『五次元世界のぼうけん』(あかね書房、1965年)だと思う
ちなみに上記は抄訳です。完訳はサンリオから『惑星カマゾツ』として1982年に出てる。
>>281 四コマのほうは、いしいひさいちですね。
収録は、、、えーとー「ドーナツブックス」のどこかの巻としか…。
名前というか、おそらく固有名詞が数字な世界。
雀荘に行こうとするんだけど、その雀荘も番号なので最後には
どうでもよくなったりするんだよね。
286 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/12(日) 22:40:57
>>281 > それを使うわけではないけれど、内面から自信と強さが生まれて変化していくという話でした。
森村誠一が一時期それを書きまくっていたな。
>>284 タイトルを聞いても全く記憶にないので、こちらで聞いて本当によかったです。
ありがとうございます!
288 :
舫:2010/12/15(水) 01:09:10
>>9 看護ロボット,テレサで検索したところ,
『しらべてみよう 4 なみだを流すロボット』筑摩書房
www.chikumashobo.co.jp/product/9784480504043/
が出て来ましたが,これでは?
10年ほど前に読んだ本で児童書かもしれないんですけど、
たぶん日本人の男の子が主人公で、
港に停まっていた船に偶然乗り込んだらそれが宇宙船(?)で、
色んな国籍の色んな年代の人とかロボットとかが乗ってて、
船の名前が太陽と書いてソルと読むみたいな感じでした。
船は壊れていってるのに、掃除ロボットが割れたガラスを掃除し続ける。
みたいなシーンが最後の方にあったと思います。
結構分厚くて文庫本ではありませんでした。
よろしくお願いします。
>289 読んだ事ない本だし、宇宙船ですらないんだが、「オペレーション太陽(ソル)」を上げてみる。
日本人の男の子が、でかい「太陽(ソル)」って船に偶然乗り込む(検索してみた)のと、
結構分厚い児童書(これは自分で見たから確か)なのは間違いない。
設定見たら多分クルーも多国籍ぽい。
291 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/18(土) 19:58:49
子供の頃に読んだ本なんですが。
・文庫のアンソロジー(ホラー)
・挿絵がリアルで特徴的
・思い出せる話が、かくれんぼをしてて屋根裏のトランクに閉じ込められて死んだ女。
こんなことくらいしか思い出せないのですが、どなたかタイトルをお知りではないでしょうか?
小学校の図書室に並んでいた児童向けの海外SF全集が思い出せません。
挿絵から察するに60〜70年代出版、
内容は、
・ジャングル惑星に不時着した少年がターザン風に生き延びる話
・仕官候補生の訓練用衛星基地でトラブル発生、犠牲を出しつつ脱出するも、
地球は第三次世界大戦の真っ最中だった。
おそらく無名の作家の手による、この手のスペースオペラが読めました。
心当たりあるかた情報をお願いします。
293 :
281:2010/12/18(土) 21:41:32
>>285 情報ありがとうございました。
探して確認するのにちょっと時間がかかりましたが、収録されていたのは「ドーナツブックス 29」でした。
>>286 森村誠一は、女の子がいじめにあう話の入った短編集を読んだような記憶があったのですが、本棚に見つかりませんでした。
これももう少し探してみるつもりですが、
やはり海外作家の短編で舞台もアメリカのどこかだったような気がします。
>>292 全く確信はないけど岩崎書店の「SF少年文庫」(全30巻、1970〜73年刊行)はどうだろう
・ジャングル惑星〜〜 ←ラインスター『忘れられた惑星』が似てなくもない
・士官候補生〜〜 ←福島正実『百万の太陽』が似てなくもない
おお、ありがとうございます。
いや、私
>>292じゃないんですが
巨大昆虫の棲息する世界の話を聞こうかと思っていたところだったんです
そうかー「忘れられた惑星」というのかー。
俺も無関係な第三者だが
ラインスター『忘れられた惑星』
子供の頃読んで再読したかったが、あまりにもおぼろげな記憶で尋ねる事が出来なかった小説だ
原始的な暮らしをしていて、巨大なさなぎを見付けて村人総出で収穫したり、
歩く途中で大木のようなマッシュルームの幹をつまんで食べたり、
魚の油で寒さよけをしたら、巨大なアブに襲われたり
おぼろげなエピソードは記憶にあっても、本来のストーリーをまったく憶えていなかった
きっとこれだ、ありがとう
297 :
294:2010/12/20(月) 00:40:35
>>295 >>296 どういたしまして
ちなみに2005年に新装版が出てるので絵に拘らないなら入手は容易です
>>296 ずばりそれですよ
ところで、それだけの情報があれば自信を持って質問を投稿していいと思う
25年以上前のSF小説のタイトルを知りたいです。
・日本の作家
・主人公と敵の士官は元々友人
・地球人と異星人の戦いだが地球人がまけて地球を占領される
・地球の指導者がへたれて、隠してあった武器を差し出してしまう。
・第4クリプト(地下武器庫)、第3クリプト(充填液の中に浮いた地下要塞)、第2クリプト(衛星軌道要塞)、第1クリプト(太平洋の無人島に隠された宇宙港と宇宙戦艦30隻)
・主人公はそれを批判して、反逆者として物質分解機で死刑になる。
・死刑に使われた物質分解機は、実は物質転送機で主人公は第0クリプトに転送される。
こんなようなストーリーでした。
>>298 豊田有恒「地球の汚名」な気がする
違ったらごめんね
クリプトって単語で確定。>299で合ってる。
301 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/25(土) 11:24:52
@怪獣の話を集めた30年以上前の日本の本で、サボテン怪獣と、菌が巨大化したクラゲ怪獣が太平洋上で激突する話など収録
A火星で、ひょろ長い植物エイリアン「美しいヒト」と、タコみたいな食肉植物エイリアン「恐ろしいヒト」が闘っている。恐ろしいヒトのボスは「シロデカブツ」
Bナチス占領下のフランスで、地下墓地に幽閉された女子大生が、奇怪な肉塊ドルイド僧の性奴隷となる
とりとめなくてすみません
>>301 1は「新・世界の怪獣」のヤドロ対サブラだと思う
サボテン怪獣、クラゲ怪獣ででてきた情報を辿ったらでてきた
>>301 児童SFなら任せろ Aはジョン・K・クロス『恐怖の惑星』だ
うはwwwなんだよそのBwww 読みたい 誰か早く回答プリーズ!
昔読んだ短編SFの題名が思いだせなくて
教えてください
あらすじはこんな感じで
どこか孤立した場所に数人の男女がいて何か生々しい果実(プラム?)を食べている
そいつを食べた人たちは段々と植物化していって最後にはどうしようも無い状態になる
ラストは記憶が曖昧なんだけど、確か誰かがそこに火を放って脱出して終わる
どなたかよろしくお願いします
>>304 ジョン・テイン「究極触媒」
収録は創元の『マイ・ベストSF』(1969年)
ポプラ社の『科学者たちの陰謀』(2005年)にも再録されてる
>>305 304です
これです!
ありがとうございました!
20年ほど前に小学校で読んだ文庫本ですがタイトルを教えてください
@皆で廃屋に肝試しに行ったが何人か行方不明になる話、トイレの照明紐に死体の手首を括りつける話、
死体の目に乗せた硬貨を墓場から盗んだら夜中に取り返しに来た話などが載った短編集
A波か何かを浴びた男の身体がだんだんと縮んでいく話
地下室でクモに捕まったりしていたと思います
章ごとに「〇フィート〇インチの思い出」とかタイトルがあった気がします
B魔女の化身的なクモが木のうろから出てきて夜中に人を殺す話
C洗濯石鹸を買うと応募できる抽選で宇宙服を当てる話
これだけハードカバーの大きな本でした
宇宙に旅立つSFだったような気がしますが上記のくだりしか記憶にありません
曖昧で申し訳ありませんがお願いします
308 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/27(月) 10:25:26
>>307 (2)はリチャード・マシスン『縮みゆく人間』
(4)はロバート・A・ハインラインの『大宇宙の少年』または『スターファイター』
>>307 3はM.R.ジェイムズ「秦皮(トネリコ)の樹」?
310 :
296:2010/12/27(月) 23:53:12
>>297 『忘れられた惑星』を取り寄せ出来ました
thx
会話らしい会話が無い不思議な小説です
次は『宇宙のサバイバル戦争』を取り寄せ中です
これもここでタイトルが解った小説でした
20年ほど前に読んだ外人のSF小説です。
覚えていることを書いてみます。
よろしくです。
o時代背景
異星人と人類の星間戦争の時代
o主人公は人類の男
宇宙戦闘機パイロット
異星人の宇宙戦闘機と交戦していたが、
やがて攻撃を受けてしまい、とある惑星に不時着。
生存可能な惑星。
その後、敵異星人も惑星に不時着。
数日後、出くわし戦闘再開。
時は流れて数年後、(この間はよく覚えていない)
敵異星人と共同生活。
お互いの言語を覚えあう。
敵異星人が子供を産む。(両性具有体?)
その後、この惑星に人類の資源採掘団がいることが判明。
しかし、敵異星人を奴隷にしている。
主人公が戦闘を経て解放する。
敵母星にて名誉の招待を受ける。
確実に違うけど久しぶりにバラヤー内戦を読みたくなった
>>311 バリー・B・ロングイヤー
わが友なる敵
かな?
ペーターゼンが「第五惑星」の名前で映画化もしてるね。
311っす。
いやぁ、いつもながらここの方の情報力には敬服します!!
それにしても、しびれる邦題ですね。
残念ながら絶版のようで、、、
316 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/28(火) 17:59:19
10年位前?に読んだSFです
舞台は未開拓惑星ですが、宇宙服を着用せずに活動できます
町などは存在せず、開拓者グループのベースキャンプ程度です
主人公は元軍人?のおっさんです
鮭のような魚がたくさんいて、鮭のような味がします
魚が成長するとロケットだかジェットだかの勢いで行動できるコモドオオトカゲみたいになります
317 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/28(火) 18:51:58
>>316 『アヴァロンの闇』ニーヴン&パーネル&バーンズ
ニーブンかなと思っていたのでビンゴだと思います
ありがとうございました
勿論無論只管随分考えても幸福の科学もSF作品何ですよねー。
321 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/29(水) 01:19:14
30年ほど前に小学校の図書室で読んだ本..
少年のところに宇宙人が来て,
「間もなく地球は核戦争がおきて滅びてしまう,
それを防ぐためには時間を止めて,その間に
核戦争の原因をなくしてしまう必要があるが,
時間を止めても空気は自転を続けようとするため,
地球上に暴風が発生して大災害になってしまう.
核戦争で全人類が自滅するのか,
多くの犠牲が出ても完全な破滅は免れるのか.
あなたはどちらを選びますか?」
と問いかけるお話.
30年前の記憶なので細部は間違っているかもしれませんが,
子供なりになんとなく理屈がおかしい気はしたものの,
結末を書かずに,主人公に決断を迫っている状態で
お話が終わってしまうところが新鮮に感じたことを記憶しています.
ガキに地球の命運を託す辺りがメフィラス星人みたいだな
時間を止めたのに空気だけ別の時間にいるという点が納得いかん と駄々こねてみる
324 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/29(水) 17:37:16
>暴風が発生して大災害
の程度が、毎年の台風くらいだったら
そっちを選択する。
公転はしないようだから、別の時間とかじゃなくもっと特殊な何かかと
>時間を止めても空気は自転を続けようとするため
>>324 単純に計算すると、半世紀にあるかないかの超大規模ハリケーンの瞬間最大風速の5倍程度。
別な言い方すると、マッハ1.3程度の強風。
>>326 なんだ、たいしたことないじゃん。
現代文明が根底から崩壊する程度じゃないか。
風圧だけで、
鉄骨構造の建物以外は根こそぎ飛ばされます。
道路の車両なんかも消え去ります。
また鉄骨のビルも、飛んできた車両なんかがぶつかり
次々に倒壊するでしょう。
地下街も入り口から風が入り、全てめくり上がる。
海上では音速の強風のため高さ数千メートルの津波になるでしょう。
全大陸のあらゆる場所に津波は波及。
地球上で安全な場所は南極ゼロ地点の半径5km圏内。
自転を止めずに、核戦争を回避する、が正解
或は核戦争を生き抜く、かな
>>327 そうだな
あとは植生や地表はあらかた、ついでに陸棚の海底あたりが、はぎ取られて更地になるとか
巻き上げられた土砂や海水で『核の冬』っぽくなるとか、元気に降り注ぐとか、そんな程度?
KTバウンダリーなんかに比べたら桁が2つ3つ違うかも知れないが、
長い地球史からみたらちょっとした事変、大騒ぎする程ではないな
雑談スレでやれ
(; ´Д`) 怒られちゃった
20年くらい前に読んだ気がします。
宇宙船が地球に帰還。
大気圏で事故が発生し宇宙船は大破。
破片が燃え尽きず各地に落下。
数日後から奇妙なことが起き始める。
隣人の雰囲気が違う。
外見や記憶などはそのままだが、明らかに態度などがおかしい。
数日後、街全体の人々がおかしくなる。
宇宙船の残骸に未知の生命体が付着していたのが原因らしい。
生命体に乗っ取られる過程はマユみたいな状態になる。
生命体が体内に入っても、睡眠をしなければ乗っ取られない。
>333 ジャック・フィニィ「盗まれた街」
シチュエーションは確かに似てるけど、『盗まれた街』には宇宙船とか出てこなかったと思う。
25年くらい前に読んだ海外の方のSFだと記憶しています。
当時のさらに古いものだと思います。
少年が倉庫で遊んでいたが、間違って冷凍カプセルに閉じ込められてしまう。
数十年後、その時代の人によりカプセルから覚醒される。
世界の状況が一変している。
高さ3m位のバトルスーツが出て来る。
>>333-335 ジャック・フィニィ「盗まれた街」と、「呪われた村」(ジョン・ウィンダム)が混じっていないかな?
小説です。
3年前位に読みました。
設定としては高校生か中学生?が主人公のループものですが、
タイムリープではなくて、同じ時間の並行世界を何回も繰り返しているというオチでした。
エンドレスエイトなら一万回は軽い
341 :
338:2011/01/04(火) 14:27:32
>>339 ライトノベルではないので、おそらくアニメ化はされていないと思います
うろ覚えですが、文化祭か学芸会?を繰り返してしまうものです
特殊な能力を持った女の子によって主人公が並行世界を移動させられるというものです
女の子の目的は忘れてしまいました
342 :
338:2011/01/04(火) 14:52:53
追記
日本人作家でした。
本当に曖昧な記憶なので、勘違いかもしれませんが、
表紙は雨に塗れた窓ガラスがあったような気がします。
343 :
338:2011/01/04(火) 17:39:50
自己解決しました。
Amazonで検索して見つけました。
トゥデイ―すべてが壊れる午前零時 というものでした。
大変失礼しました。
344 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/05(水) 16:32:30
同盟を滅ぼさないで欲しかった
ラインハルトもヤンも戦場で倒れるべきだった
作者、頭が左の人?
あなたはスレタイが読めない人?
単純に誤爆でしょう
もしくは頭が左巻きの人?
10年くらい前に読んだSF小説です。
当時の物か定かではありません。
・時代背景は現代
・地球侵略物
・巨大宇宙船
平和な日常生活をおくっていた人類に脅威が迫っていた。
ある日突然、巨大な宇宙船が世界の各地の都市に現れた!
やがて都市が次々に攻撃を受けて壊滅していく・・・
人類の誇る最新兵器も刃が立たず、あとは敗北を待つのみとなる。
と、非常に重い内容の話だったと思います。
>>348 >>348 「巨大な宇宙船が世界の各地の都市に」で思いつくのはこれですね
インデペンデンス・デイ―映画ノベライゼーション
確かに頭が重くなりますな
>>348 「降伏の儀式」の上巻かな? 下巻では人類が怒涛の大反撃をやらかしますが。
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/07(金) 22:37:07
各地に現れるだったら小松左京の見知らぬ明日もかなー
宇宙戦争だったら笑う
宇宙戦争はブリタニアだけが侵略されたから違うよな
世界各地じゃないし、巨大宇宙船でもない
読んだのが10年前とはいえ、宇宙戦争なら
作中の最新兵器を見て「現代のもの」はないだろうなあ
誰か思い出せませんか。キーが分かれば、何とか見つけてみたい。
時期 :1975年前後
掲載誌:少年ジャンプとかサンデーとか、少年誌(巻頭の挿絵付きSF小説)
内容 :@ギャラクティカみたいな空母で、宇宙を航行している。
A異星人らしき編隊がレーダーで確認される。これは「敵」とみなされる。
B主人公らが戦闘機で出撃。
C「敵」を撃破するも、主人公の機も被弾、機からイジェクト。
D主人公は、バラ星雲の真ん中に向かって、落ちていく。。
という話でした。
348です。
みなさんの情報を元に調べてみましたら、
インデペンデンス・デイでした!
映画のDVDも観たくなったのでポチリました・・・
しかも、この原作があることも発見!!!
凄い、どんどん繋がっていく!
ID4に原作なんてあるの?
上で上がってるノヴェライズのことじゃないかな。
あとは同じネタを使って、「珍しく創意を見せたハリウッドに先を越された」みたいなことを
クラークが言ってた気がする。
とはいえど、SF研の連中とID4観に行った時全員一致したのは、この技術と予算で「降伏の儀式」見たかったな、ではあったけどね。
インデペンデンス・デイ―とは関係なく、「降伏の儀式」の映画化は見たい
無理かな?
鼻が八本の象を、笑われないように造型しなければならないからな
難しすぎるな
降伏の儀式はまじで面白いよな(日本語タイトルがネタバレ気味なのがあれだけど)
365 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/09(日) 22:09:56
そういえばリングワールド映画化ってどうなったんだろう
ID4の原作って、アーサーの幼年期〜じゃないの?
>>366 H・G・ウェルズの宇宙戦争だろ
どっちもウィルスで滅んでいるし
ウェルズの宇宙戦争の結末は細菌(微生物)によるもの
当時はまだウイルスの存在が予見されていた段階で、確認には至っていなかった
スピルバーグ版の映画ではウイルスに置き換わっていた
スピルバーグ版こそタコ型火星人出してくれると思ったのになあ・・・
降伏の儀式、私の好きそうな内容ですね。
でも、もう絶版・・・
悲しい。
372 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/13(木) 23:07:49
ご存知の方がおられたら是非お教え下さい
他星の宇宙人とコミュニケートしようとするが取りつく島も無い。
最後に捨て台詞で「ユアセルフ」(自分で自分をヤれ、罵倒語)と
言った所、自己生殖の宇宙人との対話が始まる
これだけ覚えています。短編だった気がするのですが
>>372 フレドリック・ブラウンのショートショートのどれか
創元SF文庫から出てる短編集のどれかに入ってます
タイトルは…判る人よろしくお願いします
>>372 『天使と宇宙船』収録の「挨拶」じゃないかな
俺もはっきりした記憶はないんだが、ググってみたらこれっぽい
375 :
sage:2011/01/14(金) 18:41:42
幸福の科学に入信出来る様に只管随分頑張って下さいよねー!?♪。
>>376 山石山奇書店の世界のエスエフ童話シリーズ「四次元かいじゅうエルカンターレ」
ちょっと趣旨とは外れますが、
タイトルが知りたいということでご勘弁を・・・
タイムスリップ物で、
現代の兵器を過去に持って行って
ハラハラドキドキの展開の小説を紹介してください。
以下のものは面白かった。
・ファイナルカウントダウン
→ 映画で観た
・戦国自衛隊(リメイク版含む)
→映画で観た
→コミック版で読んだ(1&2)
・ジパング
→アニメ&コミック
372です
フレドリック・ブラウンの『天使と宇宙船』を借りてきて確認しました
ショートショートの『挨拶』で間違いなかったです
たった2ページの作品なのに強烈な印象を残してくれてました
あ、『自己生殖』ではなく『両性具有』でした、念のため訂正しておきます
>>363 自分も探したい作品があったんですが、聞くまでもなかったみたいです。>降伏の儀式
昔読んだとかではなく、トンデモ本のシリーズのどれかで山本弘が話の脱線部分で、
「ゾウみたいな宇宙人〜」「核爆発で飛ぶロケット」とか言っていた作品だったんですが、多分それです。
書き込む手間が省けましたww
(余談だが、山本弘はこれを絶賛しているのに、彼の言うあらすじが逆につまらなそうだったのが妙に引っかかった。)
382 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/18(火) 00:38:09
彼、ツンデレだから
小学校の頃、図書館にあったジュブナイル版を読んだのですが、原作が何だか分からない作品について質問させてください。
覚えているデータ、
・「少年SF・ミステリー文庫」のいずれかだった可能性が強い。(ほぼ同じ体裁の本に「スカイラーク」「ぺルシダー」があった。)
・主人公は天文台職員で、舞台は未来。同僚にレトロ趣味の奴がいた。
・超能力で侵略者と戦うストーリー。ただし侵略者は人間を殺したりはせず、安全のため管理していくだけ。
(主人公の場合、天文台での作業が危険だからと追い出され、レトロ趣味の奴以外の同僚全員が幼児退行させられた。)
・この関係で最後主人公が黒幕(レトロ趣味の同僚)に説得されて投降していた。
(ラストのここが妙に歯切れが悪いので展開を訳者がいじったのかも…)
・主人公の仲間は、念動力・透視・テレパシーを使える人が一人づつ。このうち女の子が一人いた。
>>383 ジャック・ウィリアムスンの『ヒューマノイド』(The Humanoids)だろうな。
>>384 ありがとう、検索したけど多分それ(のジュブナイル版『宇宙の侵略者』)で間違いない。
しかし、両方のあらすじ載せているサイトがあったけど、これ2つ同じ話だとまずわからないよなぁw
(宇宙の〜だと舞台が地球、時も25世紀だったのに対し、原作はもっと遠い未来の遠くの星が舞台…らしい。)
ここはエスパーの集うスレです
ハヤカワ文庫で表紙が少女漫画風の
金髪で目か白い少年のイラスト。
1990年辺りのSF。
内容は全く覚えていないが
何故か、最近その少年が訴えるのでw
再読したいのです
よろしくお願いします
389 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/19(水) 11:19:24
この人なぜサンリオに固執してるの
>>389,390
うぉ〜〜すげーーーーっ!!!
サンクス!!!
アーシュラ・K・ル・グィンは読んだこと無いと思っていたから
フィリップ・k・ディック、ハインラインあたりをググってた(w
自分が記憶というか買った本はサンリオじゃなくて早川でした。
画像をググってみるとサンリオは出てくるんだが
ハヤカワは・・・一つあったが非常に小さいアイコン程度の画像(たぶんコレ)
本当サンクス!!
感謝感謝!!
いろいろ古本あさってみます・・・
題名も作者もわからずだと探しようがなかったのだが
さ、さすがだ・・・恐るべし
>>389 即答本当ありがとう!!
>>390 親切に本当ありがとう!!
しかし
あんな少ない情報で良く一発でわかったよな〜
しかも絶版だし・・・
凄すぎる!!
394 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/19(水) 20:46:13
30年くらい前に読んだ少年向けSF本(中篇が2本収録)ですが、
・主人公(少年)の乗ってる新幹線に爆弾が仕掛けられる。
・車内はパニックに陥り、破れた車窓から外へ吸いだされる人も。
・主人公の友達(女の子)が超能力で犯人グループのアジトを探知。
・警察が急襲し、爆弾を解除。
・主人公たちは学校の科学クラブに所属。
・クラブ活動で近くのドブ川からバクテリアを採取し、理科室へ持ち帰る。
・翌日登校してみると、採取したバクテリアのシャーレが破裂していて、理科室中にバクテリア飛び散っている。
・そのバクテリアは鉄分を食って増殖するため、水道管を伝って街中に拡がっていた。
・血液中の鉄分も食べるため、次々と人が死んでいく。中にはバクテリアに乗っ取られ、主人公たちを襲う人間も。
・街を探索するうち、謎の研究所みたいなところが、バクテリアの発生源と判明。
・ついでに紫外線が弱点だと判明。
・紫外線のライトでバクテリアに乗っ取られたマッドサイエンティスト達を倒して終わり。
昔の記憶なので、細部は違うかもしれませんがよろしくお願いします。
396 :
394:2011/01/20(木) 07:52:14
あ、それです。ありがとうございました。
私も本のタイトルの作品より、後者の短編の方が印象に残ってたんですよねw
それにしても、光瀬龍の作品だったのか。
397 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/20(木) 14:01:57
この板には初めて書きます。
十数年間、読みたいと思っているSFがあるんですが、タイトルが判りません。
もしかしたら、出版されていない可能性もあります…。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
・江戸時代にゴジラが現れる
・江戸時代の科学技術でゴジラと戦う
このあらすじは、以下のような経緯で知りました。
・10〜15年くらい前
・AMラジオ(番組は覚えてません)にSF作家?がゲストで登場
・SF作家がいま構想してる話を紹介
SF作家「現実的に考えると現代のテクノロジーなら、
ミサイルとかでゴジラなんかぶっ飛ばせるわけですよ。
じゃあどの時代までさかのぼれば、人間はゴジラとイーブンの勝負ができるのかなと。
で、江戸時代ならいいんじゃないかと思いまして」
ってなことを言っていた記憶があります。
当時、あくまで「いま考えている構想だ」と言っていたはずなので、
実際に書かれて、出版されたかどうかもわかりません。
ヒントが少なすぎて申し訳ありません。
もしご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。
よろしくお願いします。
>>397 1991年に宝島社から出たアンソロジー「THEゴジラCOMIC」に収録されていた、
近藤ゆたかの「元禄大戸島異聞」がそんな話だったような…
>>397 相手がゴジラだと…心当たりがないなあ。
その辺の時期で、相手がゴジラじゃなくて異星人なら、松浦秀昭「虚船―大江戸攻防珍奇談」なんですがねえ。
正真正銘の一発屋だがこれ自体は傑作でした。
>>398 >>399 ありがとうありがとう…(;ω;)
ちょっとあらすじ読んで確認してきます。
「虚船」の方は軽くググったら、野尻抱介が「これで龍勢花火を初めて知った」とありました。
龍勢花火ってつまり竹ロケットですよね…。こいつでゴジラもとい宇宙人と……。
これは面白そう…。
>>358 小松左京原作の「宇宙に逝く」じゃない?
LPレコード発売時期に、マガジンだったかサンデーだったか(床屋で読んだので記憶があいまい)に
挿絵(ぬえのイラスト)がストーリーつきで掲載されていた。
90年頃にカセットテープで再発されたやつは持ってるが、CD化されたかは知らん。
>>399 通りすがりの者だが、「虚船」面白そうだな
イラストと題名で食わず嫌いしてたわ 今度読んでみるお ありがとう
>>397 夢枕獏の「大江戸恐龍伝」では?
7、8年以上かかって連載が続いてて、まだ本にはなってないけど、過去の連載分は電子書籍で読める。
404 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/25(火) 00:06:20
少しエログロの入ったホラーで
クトゥルーではないと思うが
魔界っぽい別次元からの怪物達、人間捕食。
全体が裏返って人間(少女)に擬態する一体。
主人公(男)と行動を共にするうち
にゃんにゃんして(笑)好きになって
思考が人間ぽくなっちゃう。
でも彼女?をかばった男主人公が殺される。
彼の体を裏返りながら飲み込んで彼と一つになる少女怪物。
そのまま魔界っぽい次元に帰っていく。
一度図書館で読んだのだけれど
ヒルっぽい怪物と少女の挿絵に
「公共の場でこんなの読んでいいの?」
と興奮した青い若年時代の思い出・・・
菊地秀行の本かと思ったのだけれど調べても違うような。
どなたか同じようにハァハァした思い出ないですか?w
絶対に違うが、ニトロプラスの「沙耶の唄」がそういう話
沙耶は別に擬態してるわけでは無いしそういう展開のラストも無いけどね
そもそもあれは火の鳥 復活編が元だし
407 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/26(水) 23:42:27
かれこれ20年くらい前に 立ち読みしただけなんだが
もう一度読んでみたい、とういうか結末が気になるので
1.吸血鬼が出てくる
2.表紙もそうだったと思うが川が肝になってたような...
3.吸血されても死ぬだけで吸血鬼にはならなかったような?...
お教え下さい。
川(リバー)が肝(レバー)ってどんなだろ?
まさか吸血鬼ハンターDじゃなかろうな
>>407 舞台とかキャラとか国内/海外とか絞れる情報を書けよ…
ジョージ・R・R・マーティンのフィーバードリームか?
ブラム・ストーカーだったりして。
412 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/27(木) 08:10:05
>>410 それだ! 頭の中で「フーバードリーム」とかって
変換されてて検索できなかったんだが、
表紙も変わってたんだな。ありがとう これで続きをちゃんと
読めるな。アマで注文した。
エスパーさせすぎだ。
あれなら舞台がアメリカ中西部、
ミシシッピー、外輪船とかでてくんだろ
あんな小説他にねぇし。
川が肝て…
お教え下さい。
ジャンル:連載漫画
掲載誌:冒険王とか、確か比較的マイナーな雑誌。
年代:1975〜1980
内容:悪の組織と戦っている秘密組織で少年がジェット機に乗っている。
特に記憶にある回は、こんなの↓でした。
悪の組織は太平洋戦争に介入し、F14は絵笑十四型という名前で、
レオパルドやチーフテンも当て字の漢字(零雄春斗とか)で、日本
軍に供給する。
最後は、世界中に日の丸が立っている地球儀。
>>414 冒険王に連載してた桜多吾作『マッハSOS』ですな。
はじめは少年自衛隊の話だったのが、どんどんSFでハードな展開になっていったやつ。
僕も楽しみに読んでました
記憶だけで書くと…
その回は、NJE (New Japan Empire) 計画の話だと思います。
タイムトラベルが可能になって、現代日本の大日本帝国復興派が太平洋戦争に介入する話。
復興派は大日本帝国にくいこんで、アメリカへの原爆投下のために爆撃機を発進させるんだけど、
最後に、太平洋戦争当時の若い自分たちに反逆される(傲慢にふるまっていたから反発された)
主人公は爆撃機の爆発に巻き込まれて、復興派たちが銃殺され、世界中に日章旗が立つのを見るけど、
UFOらしきものが現れて、元通りの現代に戻る。
桜多吾作か、あいつが描くと原作がなんだったかわからなくなる時があったな。
あれはあれでぶっ飛んでてよかったとも言える。
417 :
414:2011/01/28(金) 01:27:40
>>415 うわー、もう30年以上気になっていて&ぐぐってもぐぐっても
分からなかったことが、わずか1時間で解決してしまったよぅ!
どうもありがとうございました!!!
外国のSF小説で、多分ディストピアもの。主人公は少年かなにかで
序盤はユートピアな感じ、途中で世界の真実を知って〜
という筋の小説ってなんでしたっけ?結構有名なはずですが、ど忘れしてしまって…
結構有名なら、『ザ・ギバー 記憶を伝える者』?
最近、新訳が出てる。
>>419 あー、これっぽいです。ありがとうございました
貴志祐介の「新世界より」を読んでぼんやりと思い出したもので
422 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/28(金) 19:59:48
携帯から失礼します。
40年ぐらい前の児童SFです。
主人公の少年が隕石を拾う。調べようとノコギリで半分に切るとまたくっついてしまう。
お母さんが漬物樽を消毒するのに石を焼いてほうりこむ。
中に入ってた隕石から宇宙人が現れる。
あと覚えてるのは、不死になる緑色?のドロップとかデカいクモの巣とか、実は宇宙人は悪い奴だったとか。
どなたかご存知無いですか?
何かの雑誌であらすじだけ聞いたので、ひょっとしたら小説・漫画ではなくゲームジャンルかもしれませんが、
次のようなプロローグの話のタイトルを教えてください。
* * *
21世紀初頭(20世紀後半だったかも?)中東で大戦争が起きて、クウェート上空で(米国だったかによる?)
新型兵器が使用され、その結果北半球全体の気候が変化して人類の数割が死滅してしまう。
比較的技術力やインフラが残って行ったヨーロッパは、この影響で酷寒と化した気候をナノマシンで修復することに決定、
ナノマシン発生装置で作ったそれを周囲にばらまいてヨーロッパ“だけ”はまともな状態に復興する。
しかしこのナノマシンは製造後時間がたつと故障して、人体に有害な物質に変化するのを彼らは知らなかった…
そして前述の破壊兵器によってめちゃくちゃになった中東は無法地帯と化して、部族間の殺し合いの末
人口が激減したことでどうにか安定状態になってきたのだが、追い打ちをかけるように子供たちに奇病がはやり始める。
原因はヨーロッパがばらまいているナノマシンの仕業であることを突き止めた彼らは、その発生装置を破壊しに向かう…
* * *
…というようなストーリーでした。(とすると主人公はアラブ人か?)
当時「なんでクウェートで使用された兵器が北半球だけ被害を出すんだ?」とツッコんだのを覚えているので、
爆心地がここなのは確かです。
女性の作家の作品で
物語は会社勤めの疲れたOLが
ネットのアバターでは男性になる話、ってありますか?
>>425 >>427 うわ、検索したらマジで一番上に出てきた・・・
それで間違いないです。そこのイラストが記憶の中のイラストとも一致していましたので。
どうもありがとうございます。
>426
日本人男性作家の作品でなら、ある
15年くらい前に読んだ気がします。
社会の犯罪率が極めて高くなってしまって、
人々は危険な屋外に出ることはなくなった。
そして、ある企業が開発したシステムが導入された。
会社にも、どこに行くにも、アンドロイドが行動を代行
してくれる。ただし、本人は家に居てカプセル内で
アンドロイドとリンクして遠隔操作を行う。
まるで、本人にはそこに居るようなリアルさだ。
主人公はたしか刑事。
最終的にシステムが異常をきたして破綻する内容。
431 :
358:2011/01/29(土) 15:34:07
>>401 ありがとうございます。ちょっとググってみたが、時期からみてもどうも
それっぽい。そのドラマをベースにした巻頭小説だったのかなぁ。。
キーワードが見つかったので、大変助かりました!!
432 :
358:2011/01/29(土) 15:46:48
>>401 週刊少年マガジン 昭和53年45号 巻頭6Pものでした。
本当にありがとうございました!
433 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/29(土) 17:12:30
>>422 >>210 以前のスレで既出ですが、
ポレシチューク 「星からの怪人」
だと思われます。
私も、小学生のころ図書室で借りて読みました。
星野之宣の「巨人たちの伝説」を読みました
それで思い出したのですが、以前、同じように木星に核融合させるストーリーが話題になっていたような気がします
映画化するような話があったのかもしれません
それが何のストーリーのことか、心当たりはないでしょうか
そっちの方は自分自身が読んだことがあるわけじゃないので、詳しい内容は判りませんが
>>435 まさか「トップをねらえ」ではあるまいニャー
よもや、「さよならジュピター」とか「2010年」とかじゃ無いだろうな・・・
438 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/29(土) 18:53:15
>430
サロゲート?
439 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/29(土) 19:07:57
いや、木星ピケットラインだったりして
422です。ありがとうございました。
おそらく、私が読んだのは「なぞの宇宙人」だったと思います。
星からの怪人もなぞの宇宙人も検索かけたけど図書館に無かったのが残念ですわ。
銀河旋風ブライガーの可能性も…
441 :
210:2011/01/30(日) 00:22:22
>>438 まさにそれでした。
何か勘違いしていたようです。
本を探しています
SF者の有識者さま、どうぞよろしくお願いします
@30年ほど前に読んだ、海外SF中篇集で文庫本
A表紙が抽象画・ハヤカワ&創元系ではない(と思います)
B内容 冷凍睡眠の宇宙飛行士が次世代の宇宙船に追い越され
目的地で出迎えられるお話(睡眠覚醒の描写が若干グロ)
C内容 海岸にある意識を持った「岩」がこの世の不来方行く末を
見守るお話(岩が、悪意のない人間に傷つけられる描写もある)
Dその他あと一編ほどで構成される
以上、お知恵を拝借したく、どうぞよろしくお願いします
>>443 ヴァン・ヴォークトの『終点:大宇宙』(創元)ですね
>冷凍睡眠の宇宙飛行士が次世代の宇宙船に追い越され……
「はるかなりケンタウルス」です
>海岸にある意識を持った「岩」がこの世の不来方行く末を……
「休眠中」です
他に8編ほど入ってます どれも面白いですよ
さすが余裕の即答!!
ありがとうございます、すぐにアマゾンへ!
それにしてもびっくりしますた
思い出せない作品があります。
米軍兵士が、非番の日に核戦争に遭遇して、帰りのバスの中で高校時代のことを回想しているうちに、高校時代にタイムスリップしてしまう。
戸惑いながらも高校生活を送るうちに、彼はタイムスリップしたことを忘れてしまうが、父に言われるがままに軍に入りたくなかった、彼女と別れたくなかった、という気持ちだけは残っていた。
彼は、父に告げる。
「軍には入りたくありません」
怒りかける父に彼は続ける。
「大統領になるためには、どういう勉強をしたらいいですか?」
父は怒りを収め、彼は軍に行かず、彼女とも一緒にいられることになったのだった。
ご存知でしたら、よろしくお願いします!
448 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/01(火) 23:51:22
「いまひとたびの」
じゃないかな?
最近出た早川の時間SF傑作選で見た気がする
戦争から過去へタイムスリップ、若い自分を繰り返して
ラストが大統領云々ってぇと、なんか最近読んだぞ…
アンソロジー「ここがヴィネトカなら、きみはジュディ」に入ってた
H・ビーム・パイパーの「いまひとたびの」がそれっぽいんだが、
主人公が中学生とか微妙にズレが…
このスレ見てるとエスパーの存在を信じられる
ホント、10年近くたまにググってた自分がアホみたいw
でも、ありがとうです
>>111 超亀だけど40年ぐらい前の小松左京の短編にもそう言うのがあった。
宇宙飛行士のチームが地球に帰還したと思ったら反転世界だった。
「栄養が吸収できないからやがて死ぬんだろうな・・・」
「せめてもの救いは女房のアレ(性器)が左右対称なことぐらいだよな」
みたいな会話で終わってた。違うかな。
>>447 筒井康隆の「秒読み」のような気もする。
>>444 今日遠くの図書館から取り寄せてもらうことにしました!!
ものすごい楽しみです
どうもありがとう!
455 :
447:2011/02/02(水) 20:35:32
逆に「秒読み」が気になるなソレ
タイトル的にそうこうしている間にも着々と核戦争への道がって話なのは想像できるけど筒井だからなあ。
筒井氏の作品の中では抒情的<秒読み
90年代前半の小説雑誌に載っていた話で、邦人作家によるものです
作者は女性だったかもしれません(さだかじゃないですけど)
ある沼で変死体が発見された
調査をすると、次々と大量の変死体が見つかる
しかし調べを進めると、それらの変死には相互に関係性は無く、大量殺人の類ではなかった
各犯行者が何故か該当の沼に死体を隠すのが最良と考え、
結果、互いに知らない犯行者が同じ行動に至っていた
そしてその結果は単なる偶然ではないことが発覚する展開になる
ある少年(中学生だったか?)には他人の思考に干渉する超能力があり、
各犯行者が自分で考え出したと思っていた死体の隠し場所としての沼は、
実は少年によって誘導された答えだった
(各事件を起こさせたのも、少年の誘導だったかもしれない)
>>459 そんなものを書くのは清涼院流水とかその辺りなんじゃないか
ある時宇宙人が地球にやってくる
だが何をするでもなく帰っていく
宇宙人はピクニック?をしに来たのだ
その時残したゴミが地球人にとってものすごく害のあるものだったという話
確かぬ〜べ〜で紹介されてたと思う
>>459 SF畑というよりファウスト系っぽいな
ミステリ板かラノベ板で聞いたほうがいいんじゃないか
>>461 ストルガツキー兄弟「ストーカー」早川書房
うーん、どうなんだろ
ミステリじゃなく(犯罪の謎を暴くことが主軸ではない)、
ホラーの一種か(死体だらけの沼底の描写がおぞましい)という印象は受けてたんですが、
言われてみればジャンルの特定に迷いますね…
西澤保彦あたりも書きそうな話ではあるな
466 :
sage:2011/02/04(金) 17:59:40
どなたか教えてください。
・60年代か70年代の、米国か英国のTV映画。
・「決死圏SOS宇宙船」に似ていて、以下のようなストーリーでした。
惑星探査に向かった宇宙船が不時着し、宇宙飛行士一人が生き残る。
その惑星は、月が二つあることと、全体主義ということを除けば、ほぼ地球と同じ。
宇宙飛行士は反体制派(?)の女性らにかくまわれ、技術者の援助で、ロケットの
打ち上げ施設に潜入し、ロケットに乗って地球に帰ろうとする。
しかし、戦闘になって施設は大爆発、宇宙飛行士は海に飛び込む。
ずぶ濡れの宇宙飛行士が夜の海岸にあがり、ふと後ろを振り向くと、やはり
月は二つ昇っていた。
ちゃちなTV映画でしたが、ラストシーンの寂しげな宇宙飛行士の姿が忘れ
られません。
467 :
466:2011/02/06(日) 11:00:30
468 :
358:2011/02/06(日) 15:08:18
ヤフオクで落として確認。358は、確かに小松左京原作「宇宙に逝く」でした。
30年たって再読してみると、、、やはり記憶の美化は進んでいましたwが、
大筋は記憶通りでした。401に感謝感謝。
本当、このスレには神が沢山いるな
なにか儀式のようなおまじないのようなものを好む人達の国の話で
(儀式は仮に名前を「よいとこせ」とします)
毎日のように国民は寄ると触ると「よいとこせ!よいとこせ!」としていました。
ある日何かがあって国民全員でよいとこせをしたら国全体が揺れ出して
とうとう「よいとこせ〜〜〜!!」っと飛んで行ってしまいました。
という話だったと思うんですが、心当たりがありましたら教えてください。
私が読んだのは15年くらい前ですがその本(短篇集か薄い雑誌?)
は親のものなので、発行されたのはおそらく20〜35年前だと思います。
>>470 猪俣亜紀子「はっはっはっ」
講談社文庫のショートショートの広場1に収録されてます
>>471 ありがとうございます!!嬉しい、これでまた読めます。
>「はっはっはっ」
しかし全然違いましたね…
474 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/10(木) 16:17:31
もう何十年も前に読んだきりで、まったく細かい点は覚えてないんですが・・・。
主人公が平民で、銀河帝国みたいな文明の進んだ帝国の皇女と色恋になって、ドタバタするようなコメディ色の強い(ラブコメ?)SFなんですけど分かりませんか?
シリーズ化していたような気もするんです。
雰囲気は、日本のラノベ、アニメみたいですが、たしか海外作家。
これだけでは特定は難しいと思いますが、できるだけ挙げていただければそこからさらに絞りますので。
>>473 同じ短編集に収録の「DOY(ドゥーイ)」と若干混ざってる感じがします。
同じ本に入ってるので読めると思いますよ
476 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/10(木) 17:10:45
>>474が
スター・キング
スター・キングへの帰還
だったらどうしよう。でもドタバタはしてなかったか。
ハインラインの「栄光の道」っぽい。
「栄光の道」ってそんな話だっけ?
ローマーの「銀河のさすらい人」がそういうのではあるが
ドタバタしてるがシリアスだしなぁ…
星界みたいな海外作品ねぇ...。
わからんなぁ。
ようこそ女たちの王国へ
ごめん嘘
そもそも海外SFでラブコメ作品なんてほとんど見かけないような気がする。
キース・ローマーの〈混線次元シリーズ〉はラブコメっちゃあラブコメかもしれんが、
進んだ文明じゃないし、最終的にくっつくのも皇女じゃないからなあ。
適当に答えてみる
ピアス・アンソニーのクラスター・サーガ?確か『オーラの王者』が第一部巻
古典スペオペの王道のような気もする、しかし、具体的に挙げようとしたら
何故かジェイムスン教授しか思い浮かばないオレは氏んでいいw
ラノベっぽくてドタバタっぽいならクラッシャージョウって気もw
ただ日本の作品だし、相手は帝国の皇女じゃないし
>485
左からフィニィ「時の旅人」、問題の本、クロウリー「法の書」、最後は三浦明博「滅びのモノクローム」?
みたいだけど、問題の本は全然読めないね。
タイトルの装飾として生き物がまとわりついてるのかな?
この写真の出所とかわかると推測しやすくなるかもしれんが、、、
ここにはエスパーがいるから大丈夫か?
キングのダークタワー(ガンスリンガー)の
最初のハードカバーかと思うんだが
背なんか画像検索でも出てこないから確証なし
488 :
485:2011/02/11(金) 19:17:12
もしかしてこの写真にある本全部のリストを作ってるの?
それだったらすごいな。
>>484 仲間の女の子ってもともとどこかの王女だったと思う<クラッシャージョウ
1作目で知り合って2作目から押しかけ女房的に仲間になったんじゃなかったっけ
とすると
>>474は海外作家かもってところ以外はクラッシャージョウにはまるね
491 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/11(金) 20:34:16
クラッシャージョウは今考えると駄作だったなあ。
中学生の頃は面白いと思って読んだけどさ。
ザ・朝日ソノラマって感じだった
493 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/11(金) 22:14:42
>>488様、携帯で見られるようにお願いします。
図書館司書に聞いてみますので。
494 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/11(金) 22:24:51
>>493 無理。PCで見ても全然読めない。そもそも字が見当たらない。
>>488 某アニメ、じゃなくて何か書けよ。
脚本家か監督の趣味だろ。そっちから探った方がはやいぜ
絶対言及してるから
>>485 眉村卓の「いいかげんワールド」かと思ったけど、ちょっと違った。
真ん中は剣を掲げた若者が岩に足をかけてるんだけど、両脇の模様はないな。
大きい書店か図書館で小説の棚を眺めてきた方が早くないか。
ここでスレ民にタイトル探させて、アニメ板の本スレで「俺が見つけました」と書き込むというパターン…
>>485 背表紙の上部の所にあるマークがモアイ像のように見えるな
何かシリーズ、全集のうような気が
アニオタきもいれふ(^q^)
ハルヒ自体は読んだことも見たこともないが、それなら
「長門の100冊」とか言うのに含まれてるんじゃないの。
502 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/12(土) 02:59:53
ハルヒ普通におもしろいよ。
ビデオ借りてくる値打ちはないがテレビでやってれば録画して見たら消すぐらいの価値はある。
昔図書館で借りて読んだSF小説なんですが...
核戦争後の汚染された街に男が1人だけで住んでいる。外部は放射能で汚染されている為、
外を出歩くには宇宙服みたいなスーツを着用する必要がある。
そのうち、スーツに身を包んだ女1人と男1人が別々に現われる。次第に骨肉の争いに。
みたいな内容でした。出だしは、士郎正宗のアップルシードの始まりに酷似しています。
分かる方いませんでしょうか?
505 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/12(土) 11:26:46
昔というのは何年前
25年位前です。小学生だったので、子供でも読めるライトSF?みたいな感じだったかも。
骨肉の争いというと親族同士の争いのことだが、兄弟とか親子ってわけじゃないんだよね?
誤用しますた
読んだのは小学生のころ、多分13〜4年前、だったと思います。
書斎の本棚に入っていたため父(か祖父)の本?古めの本でしょうか。
ホラー?こわいはなしの小説で、装丁はハードカバーで、
赤とか黒っぽい色だったような。なかみには挿絵もあった気がします。
舞台はほとんど西洋だったと思いますが、オムニバス形式でした。
覚えている話の一部は、
「骨か何かがはいった匣があり、遺言かなにかで開けてはいけないと
言われている。匣を開けてしまうと強い風が家の中を吹き抜ける様な描写。
匣を閉めておさまる。」
「悪魔と踊り続ける?ようなはなし」
のふたつです。
子供向けの本なのかそうでないのかも分かりません。
よろしくお願いします。
510 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/16(水) 07:51:15
あてずっぽうで
国書刊行会 真・ク・リトル・リトル神話大系
511 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/18(金) 01:07:19
読んだのは5年以上前
新書サイズだったような気がします
短編集
なんとなく覚えてる話はこの二つですが、記憶違いもあるかもしれません
病気をしたときの変えパーツにするため、クローンが作られている世界
女の子がオリジナルのお婆さんのために殺されることになり、男の子が女の子を助けるためにお婆さんを殺す
劇か何かをやっているときに男の子と女の子の足が触れあって、でもお互い離さなかった、というシーンがあった気がします
シェルターか何かで暮らす兄妹と友達が、外の世界を見に行く話
外には朽ち果てかけたビルなどがあった気がします
エアカーテンか何かをくぐって外に出る描写があったような
よろしくお願いします
512 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/18(金) 01:14:41
25年ほど前に読んだ2冊の漫画のタイトルがわかりません。
ものすごくうろ覚えなのですが…
1つは、「宇宙船の操縦者が彗星か何かの特殊な宇宙線だか
放射線の影響で超能力を身につける」、みたいな内容だったと
思います。
もう1つは、人に取り付いてキノコのようにしてしまう宇宙人の話で、
最後は主人公がブランコに座ったままキノコみたいになって
いたように記憶しています。
これを読んだあとしばらくキノコが食べられなくなりましたw
心当たりのある方、よろしくお願いします。
>>512の後のは「侵略円盤キノコンガ」だと思う。
多くの少年少女に同じ衝撃を与えたカルト作として
ちょいちょい復刊されたりする。
514 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/18(金) 13:12:56
>>512さん
ありがとうございます!
まさにそれです!!
子供の頃、古本屋で立ち読みして心に焼き付いていました。
電子書籍で手に入るようですが、まずは古本で手に入らないか探してみます。
もう一つのほうは大雑把な設定しか覚えておらず、しかもありがちな
設定だけに見つかるかどうか…
515 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/18(金) 13:14:35
どなたか教えてください。
20年以上前に小学校の図書室で見たものなんですが、
過去にタイムスリップした男が捕まって殺されそうになるが、
日食を利用して迷信深い過去の人を脅したりして地位を確立、
その後王様か誰か、偉い人とお忍びで出かけてトラブルに巻き込まれるが、
彼が設置した通信網と自転車部隊のおかげで難を逃れるとか、そんな話です。
日食の件では、日食の起こる日がわかっていて、「明日太陽を消してやるぞ」みたいな感じで見張りに伝えたら、
じゃあ処刑を早めようという事になったんだけど、見張りが主人公に教えた日付が間違っていたので
ギリギリ助かった、というような感じでした。
アーサー王宮廷のヤンキーでねえかな
小学校なら「アーサーと会った男」みたいなタイトルのジュブナイルにアレンジしたのが出てたと思うんで、
そっちかもな
>>517-518 まさにそれです。ありがとうございました。
タイトルで言えば518さんのほうでした。
そういやアレクサンドル・ベリャーエフの短編「宇宙の神秘」も
地球の自転を止めると謎の理屈で世界が破滅する話だったな
けど宇宙人は出てこなかったから違うか
20年〜25年前ぐらいの映画だと思うのですが 何というタイトルだったのか忘れたので分かるかた教えて頂けないでしょうか?
昔なのでビデオテープだったのですが 1つのテープに3作品入っていて 映画の始まりにインディアンみたいな人が本を子供達の前で開いてストーリーが始まります。
3作品全部は覚えてないのですが その中の1作品の内容はエロ本に緑色のドロドロの液体がたれてエロ本に写ってた女の人が本から出てきてキスミーと迫ってくるという内容だったと思います。
小さい頃だったのでよく覚えてませんが1番2番3番と何作あったか覚えてませんが続編だったと思います。誰か知っているかた教えて頂けないでしょうか?
>>522 『世にも不思議なアメージング・ストーリー』という短編ドラマシリーズ
日本において映画番組枠に出す場合、数話まとめてオムニバス形式で放映される
レンタルビデオでも同様の形態だと思う
>>523 ありがとうごさいます。
アメージングストーリーです。
さっそく探してみます。
525 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/22(火) 14:29:40.70
>>461 ストルガッキー兄弟の『ストーカー』かな。違うかな。
526 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/22(火) 14:36:22.88
>>418 ありがちすぎてわからないけど
有名なのはクラークの『都市と星』か
どっちも解決済みですよ。
528 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/22(火) 23:09:07.23
誰がかいていたのか教えてください
かなり以前のモーニングで読みました
地球が温暖化で人類が絶滅していくときに
地球人の遺伝子を宇宙に脱出させて
地球は機械に存続を任せていくストーリーです
誰の作品か教えてください
もう一度読みたいです
530 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/22(火) 23:36:27.92
このSF小説のタイトルに心当たりのある方はいませんか?
知り合いに紹介された本なのですが、
読んだのは、30年ぐらい前で、海外のSF小説
内容は
・人類が滅亡した地球に、異星人の探検隊がやってきて
細胞の細片を採集し、復元装置を使うと人間が復元される
・その人間は、ある程度の距離なら肉体だけで、単独航行できる能力を持った地球人で、
人類が滅亡したのは、その航行能力を超える幅の宇宙嵐に対応できなかったため
・異星人が、惑星探知機をもっていることを危惧した復元された地球人は、
異星人を自滅に追い込むための工作を行い、
最終的に、異星人は宇宙船で太陽に突入する道を選ぶ
・異星人により復元された地球人は、異星人が自滅の道を選んだことを確認した後、
異星人の宇宙船から脱出する
というような話らしいのですが、
紹介してくれた人も、著者やタイトルをすっかり忘れているみたいで、
ハインラインやフレデリック・ブラウンをよく読んでたらしいのですが、
この2人の作品かどうかも、ちょっとわからないみたいです
もしかしたら、短編とかかもしれないです…
よろしくお願いします
>>530 ヴァン・ヴォクト、モンスターもしくは怪物
532 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/22(火) 23:54:35.38
>>531 こんなに早く答えが見つかるとは!
自分では、いくら探しても見つからなかったんです
早速、近くの図書館かどこかで探してみます
ありがとうございます
>>532 追記
『終点:大宇宙』という短篇集だと思います。
昔見たもうホラーマンガでどうしてもタイトルが思い出せません。
10年以上前かも、話の流れはこうです。
小学生の男の子と女の子が魚の入った水槽を持って歩いている→
よく見ると人面魚→気持ち悪いと言う→魚が跳ねて
排水溝に逃げる→「まーいいか」となり男の子の家に行く→
女の子がトイレを借りる→用を足した後に流した所からゴボゴボと音がする→
何?と覗き込んだ時に先程、排水溝に逃げた人面魚が勢い良く飛び出す→
女の子の口に入る(結構大きい魚)→
その時に人面魚が何か喋りながら喉を通り(たしか『気持ち悪い』と言った事に対して怒りを表しながら)
内臓を食うのが好きなんだ?みたいな事を言う→
女の子が後退りしながら手を腹部に当てる→ふとももから血が滴り→
男の子が心配になりトイレに行く→ドアが開くと真っ青な顔をした女の子が出て倒れる→
スカートの中から這いずり出てくる人面魚→男の子と2、3何か喋って男の子も襲われる→
リビングからの見せ方で廊下で喰われているのだろう(実際には見せないで)ピチャピチャと音を立てながら
『ククク』と魚が笑いながら終わるというマンガだったと思います。
雑誌で見たのでコミックが出ていればいいのですがどなたか分かる方いませんか?
535 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/23(水) 16:09:54.98
20〜30年前ぐらいで、ショートショートか短編。
星新一、筒井康隆、あるいはフレドリック・ブラウンが書いている様な作品。
男がナイフを手に入れます。そのナイフは、どのような物質でも切れます。壁に穴を開けると、別な風景が見れます。最後に自分の腹に穴を開けた様に記憶してます。
曖昧な記憶ですが、よろしくお願いします。
537 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/23(水) 17:19:20.59
>>536 素早い回答ありがとうございます。
近日中に図書館に借りに行きたいと思います。
冷え冷えの冷蔵庫みたいな中で頭のてっぺんから何かを注入すると、何でも願いが叶う世界になる・・みたいな話だったと思う・・・なんて小説だか分かる人いるかな
恐竜みたいなのも出てきたな
539 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/23(水) 23:12:03.37
>>540 それだ!ありがとう!
今ちょっとググってみたら、ジャック・ブラック主演で映画化の話が・・なんてのがあって、
更に突っ込んでみたら見事ぽしゃってた・・残念だなぁ。
またこのスレのお世話になろうと思います
世界にモノがあふれてその分だけたくさんのごみが出るようになった。
主人公は毎日消費、消費でテレビや電話なども調子が悪くなるとすぐにゴミに出す。
ある日居間にあるドーナツを勝手に食べると体が動かなくなり倒れ、その横のテレビでニュースが人が増えすぎたので各家庭は子供を一人まで制限しそれを超える場合は処理するといった内容が流れる。
主人公は爆弾作りが趣味になった。初めは小さな空き缶サイズからはじめて徐々に大きさ、威力を大きくしていった。
そしてついに過去最高の大きさを誇るテレビ型の爆弾を作り、起爆装置をリモコンにした。安全のためこの爆弾は起爆装置でないと絶対に爆発しないようにしてある。
しかしある日そのテレビが母親によって捨てられてしまう。誤爆を恐れ早々に回収に行くと無事に見つかったようだ。
部屋に持って帰ってきて一息つくと足元からカチッと音が聞こえる。どうやらなにかを踏んだようだ。
という二本です。何の機会に読んだかも覚えていないのですがけっこうむかし(数年前くらい)に読んだものです。
よろしくお願いします
目にしたのは80年代後半くらい
SF的考証が行き届いた冒険活劇でした
太陽系外のどこかの惑星で探査機が遭難し、原住の知的生物に回収を依頼する
地表で地球人スタッフが直接(といっても気密服着用)交渉に臨むとき、
エアロックの操作を失敗し、地球型の空気を流出させてしまう
原住生物は苦しい目に遭い、怒る
エネルギー活動の仕組みが地球型生物のような水や酸素を主体としたものとは異なり、
酸素が毒になるらしい
地球人は、その惑星の低緯度地帯ならばなんとか生存できるが、
高緯度地方には行くことが出来ない
>>543 直接読んだことは無いから違うかも知れないけど
ハル・クレメントの「重力の使命」を思い出した
>>544 間違いないと思う
それにしても直接読んだことないのに、主題からは結構ハズれた描写からの診断で
当てるとかすげえな、おいw
作品の紹介からそれくらいわかる。
こういうので驚く人ってガイドブックとか目にしたことない人なのかな?
素直に賞賛を受け取れず嫌味までいってしまう人…
すてきっ!!!
>>546 SFのガイドブックなんて、いまや地層を100メートルは
掘らないと出てこないからな。
つーか『重力の使命』読んだことないって・・・
この板で、よく恥ずかしくもなく公言できるな
>>550 『重力の使命』を読みたい、と思っても、簡単に読むことが出来ない状態にある
ことを認識すべき。
だからここでけんかすんなって。
ツンデレってこういう人のこと言うの?
俺も544はすごいと思った。
>>552 中途半端な昔と違って今は簡単だよ。
「重力の使命」でググってみなよ、オンライン通販してる古本屋がそこそこ見つかる。
強いて言うなら、決済に手間が掛からない為にはクレカがいるとか、まあ、決済口座に
ちゃんと残高がないとダメとか、お前ちゃんと相場チェックしてるのか?っていうような
値付けしてる店があったりとか、色々あるけど、少なくとも入手性は以前より格段に
向上してる。
タイトルだけは知ってるけど古そうだし今更感があって読む気しない
読んだことないって、のが平気で言えて恥ずかしくない時代
>>555 俺も昔そう思ってたけど、読んだらなかなかおもしろかった
地球人はメスクリン星へ降りてくるだけで、地球の情勢だとか、時代がもろに出そうな設定は出てこない
>>556 そっちのほうがましじゃないかな。
でも、古典にしろ新作にしろこれを読んでおけという作品は年々増え続けるばかりだろ。
長年読み続けているならともかく、年若かったり、なんとなくタイミングを失って
読み損ねたままということは別に恥ずかしいことではないだろう(勿体ないとは思うが)
あくまでも娯楽小説なのだから学問とは違って基礎の必修科目を押さえておかないと
次の段階に進めないとか他の理解ができないということは無いわけだし。
てゆうか、SFってSFで一括りにできるようなジャンルじゃないから、読まない
サブジャンルがあるのが普通だと思ったんだが、もしかして、SFと付いてれば
なんでもかんでも読み飛ばすのが、この板的デフォだったん?
ちなみにおいらはサイバーパンク系は読んだことない。
ハイペリオンみたいに序盤から括弧付のカタカナ語が溢れているSFは読んだことがない
わかる方がいましたら、ぜひ教えてください。
たぶん20年以上前、文庫(ハードカバーだったかも)で読みました。
人類は宇宙に進出しており、異星人と激しい覇権争いをしている。
一方、銀河の中心ではある種族が巨大な建造物をせっせと作っている。
人類や異星人の進んだテクノロジーは全てその銀河の中心にいる種族のおこぼれから得ている。
なんか巨匠の作品の気がして訊きずらいのですか、見つけられないのです。
よろしくお願いします。
>>558 オレ的には二番煎じにしかみえない『竜の卵』が必須科目扱いだし
今の目で比べてみると面白いかもしれない、まあ『竜の卵』もいい加減古いけどw
>>562 バクスターの、ジーリー・クロニクルのどれかじゃね?
古いほうが面白いかもよ
新しいのは設定が凝りすぎてわかりにくいのが多い
↓書斎は悪くない アンチwが全部悪い の一言レスが来ます
とても少ない情報からタイトルを検出されているので、ひょっとしたらわかるのかなと思い、質問させて頂きます
今から35年ほど昔に学校の図書館で読んだ話です
図書館は中学高校共同の図書館でした
海外の作品です
いろいろな超能力者がでます
そのなかに顕微鏡のように小さいものが見える目を持ち、それに対応したようにとても器用なても持つ能力者がいました
日常生活には支障をきたしていたと思います
それって超能力?と思った記憶があります
タイトルがわかりますでしょうか?
やっぱり情報が少なすぎでしたらすいません
>>566 なんとなく思い当たる所がなくもない作品を列挙してみる。
ステープルドン『オッド・ジョン』(1967年)
いろいろな超能力者が出てくる。どいつもこいつも日常生活には支障をきたしている。
その中に目のいい超能力者も出てくる。しかし手には言及がなかった気がする。
ハインライン『メトセラの子ら』(1976年)
手と視覚を改良された新人類が出てくるけど、生活には言及がなかったし
「いろいろな超能力者」は出てこない(テレパスのみ)
ラッセル『金星の尖兵』(1965年)
主人公が超能力者(テレパス)で、なおかつ顕微鏡的作業をするための特殊工具を作る商売をしてる。
ただし他に超能力者はほとんど出てこない。
>>566です
>>567氏
>>568氏
「オッド・ジョン」「メトセラの子ら」「夢見る宝石」「人間以上」は小説の内容を憶えています
これらではなかったと思います
読んだような読んでないような気がするラッセルの『金星の尖兵』が非常に怪しいと思いますので、これを買って読んでみます
ありがとうございました
[いつ読んだ]
5年くらい前に
[あらすじ]
魔法学園もの。田舎の少年が手品師の中年に憧れ弟子入りしようとする。
彼は実は高名な魔術師で、学園に推薦してもらう。
[覚えているエピソード]
・盗人の吟遊詩人と仲良くなり仕事を紹介。
・サラマンダーを召喚して、力の象徴たる剣をもって契約する。
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジー世界ですが、中世ヨーロッパが近いんでしょうか。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、淡い色合いの表紙だったイメージです。
[その他覚えていること何でも]
シリーズもので、タイトルには「魔法」と入っていたような気がします。
デブラ・ドイル「サークル・オブ・マジック」でした。お邪魔しました。
>>563 >>568 562です。
スティーヴン・バクスター、ジーリー・クロニクルの『プランク・ゼロ』、『真空ダイアグラム』でした。
早速買って読みます。(今、文庫ってこんな高いのね・・・)
本当にありがとうございました。
読んだのが小学校の図書室だったので恐らくジュブナイルSFだと思いますが、分かる方は教えてください。
小学生の主人公の部屋に、小さなUFOが飛び込んできて、中からハツカネズミそっくりの生き物が出てくる。
そのハツカネズミは死んでしまうか何かしてしまうが、その中から出てきた精神体が主人公にとりつく。
精神体が言うには、自分はUFOの操縦士で、エネルギー切れを起こしたために地球に不時着した。
UFOのエネルギー源を地球のもので代用しなければならないため、主人公に協力して欲しい……といった内容だった気がします。
エネルギー源というのはダイヤモンドで、途中で精神体は主人公が手に入れてきたハツカネズミの体にとりついていたと思います。
よろしくお願いします。
>>566、
>>569 まだ見てるかな
同じラッセルの「超能力作戦」にも
顕微鏡的作業をする能力者の描写があるよ
>>574 ありがとうございます
ググってみました
いろいろな超能力者が登場するようですね
顕微鏡の目もいるみたいです
そして、「宇宙空間を飛び会話する3匹の蛾」
顕微鏡の目の小説と関連づいた記憶ではないのですが
子供の頃の記憶に、このイメージが残っています
さがして、読みます
別スレでも質問したのですが、
父が探してる本です。よろしくお願いします。
【タイトル】 不明
【作者名】 不明
【掲載年】 昭和40年代前半に読んだそうです。
【掲載雑誌・レーベル】 単行本
【その他覚えている事】
主人公は大阪在住
酔っ払って朝目覚めると周囲の人が全員死亡している。
日本全国で生き残っている人の条件は酔った人。
デパートに食料を探しに行ったり、無線で生き残った人を見つけたり、
船で待ち合わせ?動物園の猛獣が逃げ出す?(これは、うろ覚えだそうです)
>>576 小松左京の「こちらニッポン」みたいですね。
1976年から朝日新聞に連載されたとウイキにはあります。
子供の頃(90年代前半)に読んだSF小説です。覚えているところを列挙すると、
・多分、海外製小説
・主人公の名前はラリー
・士官学校か何かで主席だったので、移民星へ旅行へ行く
・移民星への旅行の最中に宇宙船が故障したので、ラリーが修理役を買って出る
・その移民星は5光年ほどの距離ほどにあり、恐竜が存在する。第4または第5惑星。
・その移民星の存在する星系の第7惑星ではかつて調査隊が重力に押し潰されて死ぬ事件が起きた。
・移民星で地球の政府による支配の現実を知って地球を捨てて反乱軍に加わる
お願いします。
>>577 ありがとうございます。父に確認すると間違いないとのことです。
幸運にも近所の図書館に置いてあるようなので
これから借りてきます。
本当にありがとうございました。
>>578 ロバート・シルヴァーバーグ『第四惑星の反乱』(岩崎書店)です。
『アルファCの反乱』に改題・改装された2006年版ならたぶん現在も入手可。
581 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/01(火) 16:52:30.96
他板から誘導されてきました。
宜しくお願いします。
【タイトル】覚えてません
【作者名】覚えてません
【掲載年】25年位前
【掲載雑誌】学研の「科学と学習」の科学の方に載っていました
【その他覚えている事】
デパートのエレベータに乗ったらなぜか地下フロアに行ってしまい、
その地下フロアには不思議な生き物が入ったケージや見たことのない
装置が並んでいる。まるで宇宙人用のデパートの倉庫のよう。
命からがらエレベータに戻り、警備員に苦情を言うと、
「あのエレベータに乗った人から同じような苦情がでるが、
このデパートにはそんな地下室がない。」という。
当時はSFと受け取って読んでいましたが今思うと十分オカルトだった気がします。
挿絵は若井丈児風だった覚えがあります
(みんなの歌のアップルパップルプリンセスのあの動画の方です。)
ショートショート位の長さしかなかったので、星新一さんの作品かとも
思いましたが、違いました。別の作家さんの読みきりかも。
何とかもう一度読みたいと思っています。
作者名だけでもわかれば、宜しくお願い致します。
>>580 そう、そういう感じのタイトルでした!ありがとうございます!
>>82 まだ見ているかなぁ?
題名は解らないけど
あらすじは
ある少年がジェットコースターに乗っている時、目を開けると
遊園地の中の歩いている人の肩におばあさんが乗っている。
それは、もうすぐ死ぬ人だと少年は気がつく。
未来がわかることが楽しくて少年は、しばしばコースターに乗るようになる。
が、ある日、Jコースターに乗って目を明けてみると
自分の肩におばあさんが。。。
その後、安全ベルトが切れて少年は落下。
じゃない?
584 :
ですな:2011/03/01(火) 21:46:36.33
>>581 1979年
4年の読み物特集
加納一朗「別世界行きエレベーター」らしいですな
585 :
581:2011/03/02(水) 00:31:17.94
>>584 ありがとうございます!!
まさしくそれでした。
(1979年7月10日発行 学研4年生の読み物特集)
学研に問い合わせすると、当時のコピーを送ってくれるらしく、
早速問い合わせしてみます。
ありがとうございました。
学研の読み物特集に
けっこうSF作品があったなぁ
父兄参観に親代わりのロボットが来る話や
未来の風景を写す額縁みたいな道具を拾う話
へー 学研ってそんなにサービスいいのか
588 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/02(水) 08:12:50.88
夏休みに読み物特集号が出てさ、結構SF満載でしたね。
1975年前後ですが。
覚えてのは、夏休みの始めの日、7月21日生まれの男の子が叔父さんの家に止まりに行く。
海沿いのマンションなんだか、ちょっと変わった建物で、窓がはめころし。水族館の水槽のよう。
で、ある朝起きてみるとマンションごと海中に沈んでて、魚たちにめっちゃ見られてる、という話し。
589 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/02(水) 10:21:43.59
ヒノシオ号の話も載ったよな。「科学」だったかな。
うろ覚えだけど氷が0度で凍らない世界の探検かなんか。
もしかして石原博士の単行本未収録作になるのかそれは
豪華客船でクルーズしてたら、ある日船がゼリーの海のど真ん中で動かなくなった…
って話を覚えてるなあ
天候異変とかいろいろあって海藻が溶け、船を巻き込んだ状態で固まって身動き
取れなくなった、んでゼリー(まあ寒天だが)ごと漂流しているうちに不思議な島に
たどりついて…みたいな
592 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/02(水) 19:27:51.54
江戸川乱歩の小説で、
実は生きているのに、女性が棺おけに入れられ、ぎりぎりで助け
だされる話。
よろしくお願いいたします。
>>592 お勢登場
ではないか?これは男の方が長持に閉じ込められるって話だけど。
>>589 もしかしたら「ブラックホール惑星」巻末のリストにある「エンターテインメント惑星」とか「氷の惑星」とかのシリーズなんでしょうか?
すっごく読みたいです!
「○年の科学」本誌の連載でしょうか?
多分70年代半ば頃と思いますが、おおよそ何年頃の掲載か教えていただけませんか?
>>594 記憶がかなり怪しいけど・・・科学の5年か6年かなぁ。
1973〜75年。本誌で連載じゃなく単発。
科学の記事に連動してるオマケ的な短いストーリーで
せいぜい2ページかそこらだったような。
水が氷になっても浮かずに沈む世界の話で
ヒノシオ号は海の中で沈む氷に閉じ込められて
「どうしよう!」みたいな感じで中途半端に終わり
だったような。
メインの記事の方は水は4℃で体積が最小に
なるみたいな記事だったかなぁ。自信無い。
とにかく水と氷の話だったような。
助かります、ありがとうございます!
今度上野の子供図書館で調べてみます。
でも、次に日祝日以外に休みがとれるのはいつのことやら…
ついでだからこちらで質問させてください。
石原藤夫「ブラックホール惑星」巻末の業績一覧に文庫未収録のタイトルが並んでいて、「タイムマシン惑星」の解説にも未収録のショートショートが六編あると記されています。
(現物を確認できないのですが、80年代のSFM連載のノンフィクション記事の枕で、石原氏は「SFマガジンから依頼がなく、惑星シリーズを科学雑誌に里子に出した時期があった」と語っていました)
以下のタイトルの掲載誌について、ご存知のかたは教えてください。お願いします。
コンピュートピア惑星
エンタテインメント惑星
レボリューション惑星
ラブ・ストーリー惑星
氷の惑星
分業惑星
学研の読み物特集は
科学と学習8〜9月の間の別冊増刊だった気が。
自分は80年代前半だったが、ここは70年代の人が多そうな。
599 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/03(木) 04:39:07.94
3個あるんだけど
男の子が夜中に庭出たら別の庭で部屋も違くて
暖炉とか毛皮とかあって庭は畑とか林?とかあって女の子と会うやつ
あと女の子が田舎に行ってトンネル抜けたら魔法みたいな町で
キツイばあさんに言われてお菓子屋さんとか船のお店で仕事するやつ
あとは夫婦でマック?に強盗してハンバーガーを盗んで食べるやつ
>>599 上二つは
「トムは真夜中の庭で」
「霧のむこうのふしぎな町」
じゃないか?
601 :
595:2011/03/03(木) 07:21:48.41
>>594 内容からすると『氷の惑星』っぽいけどタイトルは付いてなくて、
作品単体として独立してもいなくて「水は特殊な性質がある」
という内容の記事の中に分散して挿入されてるような感じでした。
だから多分目次にも『氷の惑星』として載ってないから、
水の性質に関する記事の方を探した方がいいかもしれませんよ。
小学生向きにしては結構記事がグラフ付きの高度な内容
(水より氷の方が体積が大きいので浮く。水の体積は
温度が低いほど小さくなるが4℃より低くなると大きくなる)
だったので小学5年か6年の科学かなと。そうすると私の
年齢から逆算して1973年4月〜1975年3月かなと。
ただ何ぶんにも何十年も前のことなので記憶違い
があるかもしれませんが、ヒノシオ号だったのは確かです。
その何年か後SFマガジンで『ブラックホール惑星』か何か
を読んだとき「これはあの時の!」と思ったのを憶えています。
石原藤夫全集 小説編ってのがあるじゃん、って思ったら非売品
たぶんそのへんの惑星シリーズも全部載ってるだろうな
603 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/03(木) 08:09:26.77
604 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/03(木) 16:22:29.85
質問2つです。
@主人公の男性が勤務先からの帰りの電車の中で
トンネルを通ると
トンネルの壁に穴が開いていて住んでいる人がいる。
それは、昔死んだはずの自分の家族だった。(ここは、うおろぼえ)
短編集の中の一つだったと思います。
A同じく短編で
古いアパートに住んでいる主人公の男性。
時々、他人の声がしたり姿が見える。
配管を伝わって聞こえる声かと思っていたが
実は、同じ場所で過去の時間が重なっている。
主人公も実は過去の霊の一人(?)
@とAは同じ作者の短編集かもしれません。
もう一度読んでみたいので力を貸してください。
605 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/03(木) 17:32:37.59
>>598 本当にありがとうございます。
数十年前に読みタイトルが記憶になかったので感謝です。
606 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/03(木) 17:33:21.18
異形コレクションのどれかだったなあと思うけど
どれか思い出せないorz
607 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/03(木) 18:13:14.14
608 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/04(金) 19:08:17.16
>>606 これは
>>604へのレスでしょうか?
異形コレクションと言うのは読んだ記憶がなく
個々の題名にもピンと来るものがありませんでしたが
調べたらどれも面白そうなので
これを機会に読んでみます。
ありがとうございました。
@で思い出したことを追加させてください。
主人公は電車から降りてトンネルの構内に入っていき
家族に会う。構内の部屋はいかにも温かく居心地が良さそう。
主人公はリストラか、会社が上手く行っていないかで悩みを抱えている。
引き続き、ご存知の方がいらっしゃればお願いします。
609 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/04(金) 20:49:03.57
SFアニメで1990代だと思うのですが、
彼女が謎のウィルスに感染してワクチンが見つかるまで冷凍保存されてます。
彼が仲間たちとそのワクチンを探すためいろいろな惑星に探索する作品です。
よろしくお願いします
ぐぐるさんにキーワードを放り込んだらボーダープラネットと出た
合っているかは知らん
611 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/05(土) 09:07:03.90
>609 ありがとうございます。
助かりました。ボーダープラネットで間違いないみたいです。
本当にありがとうございます。
覚えているのがあまりにほんの1シーンのみでぐぐれません
タイトル:不明
作者名:不明
読んだ時期:約30年位前小学生低学年
形態:児童向け小説…だったような
確か少女が何か(石?だったか)を取り返すか、手にする為に
得体のしれない宇宙人か、集団が集っている広間に
彼らに気取られないよう心配しながら壁に吸いつく器具を手にはめ天井を伝い、
その物が置かれている真上で器具から手を離し落下…
覚えているのはそのシーンだけなのですが、作品全体は暗かったような気がします
心当たりがある方よろしくお願いします。
1986年頃に買ったハヤカワ文庫
海外のSF小説
女の子が主人公
超能力を持つ猫を持つ
○○○の冒険?だったかな?
表紙絵がSFで少女だけどオタ臭くなくて気に入ったが
中学一年生には難しくて全部は読めなかった
>>613 ひょっとしてまさか、高千穂遙の「ダーティペアの大冒険」とか?
>614の方です。ありがとうございます。
>>474 亀レスだけど、吉岡平「無責任艦長タイラー」が近いのでは?
何十年も前と海外作家は当てはまらないけど、スペオペっぽい感じのラノベで、アニメ化もされてて
>主人公が平民で、銀河帝国みたいな文明の進んだ帝国の皇女と色恋になって、ドタバタするようなコメディ色の強い
部分に当てはまる。シリーズ化もしてる。
主人公が帝国の捕虜になり、その皇帝であるゴザ16世(アザリン・女)のペットにされる話がある。
何度かセルフリメイクされていて、その中どれかではかなり親密になっていた。
>>612 モーリス・ジー『惑星O(オー)の冒険』だと思う
小さい頃に、世界名作集みたいな中に入ってて読んだ話です
SF集ではなくて、シートン動物記とかキューリー夫人自伝みたいなのもあったから、わたしはロボットと共にSFの
代表みたいな形で収録されてたと思えるので、それなりに有名なものの気がします
ストリーはもうほとんど覚えてないけど、派手なスペースオペラとかではなく、月に人類の基地があって、そこで
起こる事を淡々と書いてたイメージがあります
覚えてるのは、基地が事故か何かで危機になって、(たぶん)若い男子が離れた場所へスイッチを入れにだか
行くのですが、それは極寒の中出て行くので命を懸けた行為で、宇宙服に身を固めて出て行ったものの、その
人は使命を果たした後戻る途中で力尽きて、死を覚悟するという場面があったはず
あと、宇宙服を着てるときに、ヘルメット内かどこかに飲み物用のチューブがあって、ココアを飲む場面がありました
この程度しか思い出せないので無理かとは思ったけれど、一縷の望みをかけてお聞きしました
分かる人いましたらどうか教えてください
ちなみに日本の作品ではなかったはずです
>>619 文章のほぼすべてが日記形式だったのなら
ジョン・W・キャンベル 「月は地獄だ! 」
>>618 まさにその作品でした!本当にありがとうございます
もう絶版してるみたいですね博学に多謝
>>619 ハインラインの『大宇宙の少年』(世界の名作図書館34)が
・ヘルメット内のチューブで飲み食いする
・極寒の中に死を覚悟して通信機のスイッチを入れに行く
・「わたしはロボット」と抱き合わせ
・同じ全集に「キュリー夫人」「シートン動物記」が収録
という全ての条件を満たしますよ
(ただし俺が読んだことのある改訳版では“ココア”じゃなくて“麦芽乳剤”になってますが)
623 :
619:2011/03/06(日) 21:05:44.36
>>622 ありがとうございます
どうもそれみたいです
小学校の低学年の頃読んで、それ以来たまに思い出す事があって、でもタイトルが分からず
なんとなく気に掛かるものだったからダメ元で聞いてみたので、すごく嬉しいです
おかげさまで文庫で出ているのも分かったのでまた読めます
>>620 ありがとうございます
クーンツやキングを好んで読んでて純粋にSFという感じのものから離れてた自分にとって
全く知らない作家だったけれど、ググってみたらかなり高名な人のようで、作家や作品を
知るのにも縁があると思ってるので、この機会にその作品を読んでみます
2chもいろいろな板とスレがあるけど、いつも殺伐としてる所(○馬板やニュー速)にいるので、
こういう善意がいっそうありがたく感じられます
本当に感謝です
ありがとうございました
624 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/06(日) 21:31:52.44
>>619>>622 ココア 麦芽乳剤 と聞いてオバルチンかなミロかなと思った私は食い意地がはってますよ。
>>623 むしろ編集者としてキャンベルは有名だと思う。
キングやクーンツが好きなら「遊星からの物体X」の原作でもある、
短編「影が行く」の方が手に入りやすいし、楽しめるかも。
というか、キングもクーンツもF・P・ウィルソンも、最初はみんなSF志向だったんだよなあ。
逃した魚は大きかった……
お願いします。
80-90年代の早川か創元文庫の短編集で読んだと思うんですが、
宇宙船乗りが氷の星に降り立つ。
何かもめごとがあり、主人公(船長?)が宇宙服なしで船外に取り残される。
絶対0度に近すぎて、凍ってしまったが、死なずになぜか意識がある。
相手も船外にいるのだが、相手も同じ状況だろうが、目がふさがれており、周りを見ることができない。
以上よろしくお願いします。
>>626 ラリイ・ニーヴン「無情の月」の『待ちぼうけ』かな
628 :
626:2011/03/07(月) 19:17:17.84
>>627 ありがとうございます。86年で、冥王星が舞台、あたりでした。
しかし25年前新刊で買ってた本が、今やマケプレで1000円超えですか。
なんか過ぎ去った時間とともに無常を感じるなぁ。
629 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/08(火) 00:21:50.58
知りたいタイトルがあって検索してたらここをたまたまみつけました
ご存知の方がいたらお願いします
10年以上前、20年はたってないはずで、女性向けの漫画で、ファンタジーだった気がします
うろ覚えで手がかりがほとんど無くてこまっていますorz
主人公は女性で恋人と幸せに暮らしています
そこに知らない男性が現れて、自分が本当の恋人だと主張します
主人公のいま現在の恋人は悪い魔法使いであり、主人公に横恋慕して魔法をかけて記憶を奪いさらったのだといいます
なにも覚えていない主人公ですが、その場面ではみしらぬ男性の言い分が正しいような表現がされており、たしかに現恋人の男性が魔法使いであるのも真実なようでした
とそこまでしか覚えていないのですが、この後どうなるのかいまだにきになってorz
全く関係ないのは間違いないのだが、なぜかS県月宮を思い出してしまった
元ネタなのかもしれん
>>629 何の雑誌に載ってたかとか絵柄とか
少女漫画板にもタイトル質問スレがあるよ
632 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/08(火) 00:48:41.53
>>631 ある程度おとなの女性向けだったことしか覚えがなくて
絵柄も記憶の中でぼやけてしまって、表現できるほどの記憶がないありさまです
母も漫画好きでその知人と貸し借りしていた雑誌に載っていたものでした
ファンタジー系がメインではない雑誌だったかもしれないし、少女漫画板で聞いた方がよかったのでしょうか
634 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/08(火) 02:23:46.20
>>633 ご親切にありがとうございます!
>>1を読むことも忘れていましたorz
言われて見れば確かに最初に親に聞くべきでした
頑張って探してきますありがとうです!
よろしくお願いします
10年以上前に読んでいるはずの短編でジャンルSFでいいのかな…(自信なし)
作者は日本人だと思います
何とも不思議な話で、ある大学生が大学のカウンセラーに
「自分の後ろでみんながセックスしている気がする」と悩みを打ち明けます
トンでも内容の相談にも関わらず、カウンセラーは親切にアドバイスをしていました
確か、彼女にも恐る恐る相談しましたが、特に変人扱いされずに話を聞いてもらっていました
最終的には、主人公が「もうどうでもいいや」とその状況を受け入れて、
「めでたしめでたし…イイハナシナノカー?」というオチでした
特に奇をてらった文体ではないのに内容が変態…という感じで、
作者の他の作品も調べたいのですが、肝心の名前をすっかり忘れてしまいました
636 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/08(火) 11:56:53.96
SFバカ本 白菜編プラス
野阿梓 だるまさんがころんだ症候群
こういうの好きだったら、森奈津子もお薦めする。
>>636 あああああああこれです!
一時期バカ本が好きで読んでいました!
森奈津子は知っています
「西城秀樹のおかげです」のあの下らなさが好きですw
…ところで、「だるまさんが〜」は作者流のギャグなんでしょうか?
まさか普段からこういう話ばかり書いているとか…
>>637 耽美な話を書く作家だけど、ギャグは書いてないな
森奈津子はギャグよく書いてるけど
SFバカ本が徹底的にお馬鹿な話をやるというコンセプトなので
合わせたんじゃない
639 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/08(火) 21:26:30.75
そうだね、野阿梓がこんなの書くの?!てビックリして覚えてた。
>>638-639 た、耽美ですかw
いきなりハードルが高いw
あの作品は、作者なりのめいいっぱいのギャグだったんですねw
ギャグにしては随分キツイ内容でしたがw
耽美SFかぁ…と思いましたが、そういえば銀色の恋人は充分耽美してますよね
(だって主人公が…それに、まともな人が誰も出てこないw)
実は、知らず知らずのうちに、意外と読んでいそうですね
いい機会なので、気合を入れて作者の他の作品を読んでみたいと思います
本当にありがとうございました
野阿梓は耽美だが、最近は耽美というよりやおい?だろ
知人腐女子は読んで引いてた
覚えている情報で調べたのですが、題名がわかりませんでした。
読んだ時期は2005年か2006年
ホラーの短編集でした。
作者は日本人ばかりだったと思います。
覚えているのは
人の肉で作った雑煮に夢中になって、販売員のおじいさんの下で働くという短編
帰る途中の階段で黒い手がわらわら出てくる短編
主人公と仲間達で仲間の子供を殺し、殺し終えた後、次は主人公の子供の番だと言われ嫌がっていたけど、洗脳されて子供を殺すのが楽しみになってしまう短編です。
よろしくお願いします。
お願いします。
ある都市(市?)が突然孤立してしまう、周囲は砂漠のような状態。
当初は気がつかないが、外部の探索に出かけた探検隊が
巨大な人間(その都市の状況を確認にきた普通の人間)を確認し
自分達が都市ごと縮小してしまったことに気がつく。
科学者(?)の調査で、月で反射されたある光線を浴びたことが縮小の原因とわかる。
更に暫く後に、すこし離れた場所に再度その光線が照射されることが判明。
住民全員がそのポイントに移動することになる。
結末は覚えていません。
舞台は日本だったはず。
70年代の小学館の学年誌で読んだという記憶があるのですが
別の媒体だったのかもしれません。時期は合っていると思います。
>>634 わかったらタイトル教えてねー
お母さんに聞いてもわからなかったら少女漫画板で質問してみて。
あと遠藤淑子の「いつか夢の中で」は違った?
予知能力の有る姫が別の国にさらわれて記憶を封じられ、
姫の思い人の魔法使いが彼女を取り返しに来て…みたいなエピソードがあったと思うんだが
情報が足りないと思いますが宜しくお願いします。
日本語のシリーズ物で15年ほど前に読みました、小中学生当りが対象の本だと思います。
主人公の男の子が未来からの指令?を受けて冒険をする話です。
マザーコンピュータのような物から主人公の持つバッヂにエネルギーが送られて
それを使うことで超能力を使えました。
パートナーに妖精のようなロボットがいました。
人間が壁に埋め込まれた工場のような挿絵があったと思います。
よろしくお願いします。1976年生まれです。
2冊あるのですが、
まず1冊目。
小学生の頃読んだハードカバー本でした。
憶えている箇所は、地球人は宇宙進出済み。宇宙人と協力して宇宙船を作ることになる?
宇宙船を作るのに塩があると頑丈になるらしいのだが、宇宙人側ではすごい貴重物質。
地球人が塩提供して、建造するエピソードがある話。
2冊目。
やはり小学生の頃読んだ本、文庫本です。
こっちはかなり曖昧なことしかわかりません。
・素粒子系の話? 色の名前がついた物質の話だった気がする。
・たしか3色? あって、それを使って願いをかなえることが出来る。世界改変ができる。
・男性二人(友人)が主人公格だった気がする。
・願いの内一回つかって片方がTSして友人同士で犯ってしまう。
>>646 2冊目は「時空の支配者/ルーディ・ラッカー」かも。
>>646 1冊目は、E.E.スミス 《スカイラーク》シリーズのどれか。
おそらくは、1冊目の『宇宙のスカイラーク』。
ハードカバーと言う事は、全集版?
649 :
646:2011/03/15(火) 10:35:31.73
>>647 >>648 タイトルでググってみたところ、どちらも間違いありません!
ありがとうございます。
>>648 たぶん子供向けに出されていた物だと思います。
えーと「ルパン」とか「ホームズ」シリーズみたいな
ちょっと小ぶりなハードカバーだった記憶が。
素早い回答、ありがとうございました。
8年前くらいに読んだ海外のものだと思うのですがよろしくお願いします
・SFの作品
・超能力一家が電車に乗って旅行
・幽体離脱
全然覚えてないんですが、短編集の中の作品だったかもしれないです。
>>649 『宇宙の超高速船』(岩崎書店)か。
岩崎書店とかあかね書房とかの昔の児童向けSF叢書ラインナップの充実度は異常。
>>652 ググっても内容が出てこなかったんですが、
塵よりよみがえりのあらすじ読んだらどうやらそれであってそうです、ありがとうございます。
今度買ってみます。
654 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/16(水) 17:49:59.75
宜しくお願いします。
おそらく昭和52年前後のことです。
朝日ソノラマかなと思いますが、日本の作家のSF短編集でした。
覚えているのは2編のみ、
1 多分横田じゅんやで、マッドサイエンティストが電話ボックス型のタイムマシンを作って
「本妻号」と名付ける話。
2 核戦争後のような世界で、食料が不足している。悪役は「屠殺人兄弟」←B.B.というルビだったと思います。
生まれて初めて読んだ日本人SFでした。
・全自動自慰装置みたいなタイトル
電話ボックスみたいな箱が街中に置いてあって
男性が局部を穴に入れると自動的に抜いてくれるが
許容量を越えて中の液体が溢れる?
10年程前に文庫で読みました。短編です。よろしくお願いします。
>>654 2は山田正紀「燻煙肉(ハム)のなかの鉄」
658 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/18(金) 07:53:27.61
654です。ありがとうございます。
どなたかこの2つが入ってた本のタイトルをご存知のかたいらっしゃいませんか。
どうしても思い出せず、お願いします。
ホラー小説で男性作家、文庫本で読んだのは2年程前です。
覚えている部分
郊外の一軒家に住むデパート勤務の会社員が主人公。仕事を首になる。
唯一、信頼していた部下が自分の妻と不倫していた。そして首になったのも実はこの部下の仕業だった。
若い頃に肝試しで廃屋に行くが、その時に自分の好きだった子が亡くなってしまう。
オチが自分の住んでいる家があの時の廃屋だった、みたいな感じだったかと。
長くてごめんなさい。
>>658 たぶんコバルト文庫の「ロマンチックSF傑作選」と「ユーモアSF傑作選」
誘導されまして
ファンタジー小説で、翻訳されたものだと思うんだけど日暮れと同時に叩かないと精製出来ない石があって
それが暗闇だとすっげー重くて、それで鎖でつないでる浮き島みたいなのを繋ぎとめるって本の題名を教えて欲しい
宜しくお願いします
662 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/22(火) 07:57:34.46
崖の国物語1〜10のどれか。
それだそれだ
有難うございます
664 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/22(火) 23:05:53.15
南国土産の人形が女を襲って、電子レンジでチンされたけど
その女に憑依して丁度彼氏が来た所、ギザギザの歯を見せながら笑うって映画
誰か名前わかる?
お前の日本語がわからないよ
違うよね
それだと電子レンジじゃなくてオーブンだし
これがゆとりか・・・
荒廃した未来(たぶん)で犬を相棒にしてる男が主人公のSFです。
海外SFで短編だったと思います。
犬は体に武器を仕込んでて、人間と喋ってたような気がする。
やっぱり女より犬だね!みたいな終わり方だったような気がする。
うーん思いだせん
お願いします。
670 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/24(木) 09:33:12.87
それはハーランエリスンの少年と犬だな
>>670 おー!どんぴしゃ!
これでした。ありがとう。
672 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/24(木) 14:15:10.80
30年以上前、小学生の時読んだ本。
2つのチームが有人火星飛行をめざす。
主人公のチームは、公転周期の関係で、最短をめざすついでに、金星に近づいてから火星に行きます。
火星で主人公、相手チームともに怪物に襲われ、主人公の仲間が行方不明になり、帰還予定日のため置き去りになる。
が、その仲間は相手チームの宇宙船に乗り、主人公より先に帰還して、主人公達を出迎えます。
曖昧な記憶ですがよろしくお願いします。
674 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/24(木) 21:09:41.99
>>673さん
ググってみたら、見覚えのあるイラストでした。
近日中に図書館で探してみたいと思います。
ありがとうございます。
>>604 作家名は、清水義範。題名は「トンネル」
角川ホラー文庫「見知らぬ私」に収録。amazonで見てみ。
676 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/25(金) 07:53:05.86
>>666 それですね、テレビでやってて凄い気持ち悪かったんですよ
どうもでした〜
677 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/26(土) 19:28:35.50
SFかホラーかはっきりしない映画なんだが
最後に金属の殻に包まれた赤ちゃんが生まれ、殻を外してみると普通の赤ちゃんで皆が喜ぶが、実は赤ちゃんの中身は機械だったというオチなんだが
知ってたら教えて下さい
>>677 ディーン・R・クーンツ原作の「デモン・シード」
679 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/26(土) 21:21:44.32
恐らく、1970年前後の雑誌に連載されていたであろうSF風味の冒険小説の類
と思われるのですが、1回分しか読んだことがなく、雑誌名も筆者も作品の詳
細も全くわかりません。
記憶にあるのは、舞台がどこかの雪山の中で、主人公であろう少年がピンチに
陥っている。敵は何らかの組織でありそれに追われているようでした。
主人公の仲間達もいたはずですが何分にも古すぎて良く覚えていません。
大人が味方だったようにも思われます。
ポイントとなるのは、敵に改造されたかどうかして狼人間となってしまった存在が
主人公の味方にいるようだという点です。元々は主人公と仲の良かった狼が、
改造されたものではないかと思われます。確かロボ何号もしくはウルフ何号みた
いな呼ばれ方をしていたように思います。
雑誌の種類は、全く自信はありませんが、マンガとか小説系のものではなく、
学習雑誌か技術雑誌みたいなものではなかったかと思います。
情報が少なすぎてしかも曖昧で申し訳ありませんが、なにか心当たりでもあれ
ばお教えください。よろしくお願いいたします。
雑談スレから誘導されてきました。
ハヤカワ文庫ででてたはずのシリーズなんだけど、著者と題名を思い出せないので、
力を貸して欲しい。
かなり記憶がうろ覚えなんで申し訳ないんだけど、お願いします。
1.女主人公で、なんかの病気で死に掛けたときに主人公のそばにいる脇役の男性
キャラに輸血してもらって不老不死となった。
2.不老不死の結果、減数分裂がおきないから、子供が作れない。
3.シリーズ第一巻で ある惑星の竜王とよばれることになる人物と共闘 ?
4.4巻あたりから地球を支配しているアース神族(?)と名乗る勢力と
戦うようになる。
5.著者が体調が思わしくなく断筆状態となり、すでになくなられたか
その状態にあり、未完。
6.1980年代後半から1990年代前半にかけての作品だったはず。
このぐらいしか記憶になくて、すみません。
>680
ソノラマ文庫のソルジャークイーンシリーズだよ。
682 :
681:2011/03/30(水) 22:22:31.91
ありがとうございます !
そうそれです。
ソノラマ文庫だったか。。。
シェクティも面白かったなぁ
>>679 狼じゃなくて虎2とか虎4なら、平井和正のウルフガイ・シリーズ。
あと、その後日談的な「黄金の少女」のシリーズとか。
いや、全然ちがいそうだけど他にレスつかないようだし
なんかとごっちゃになってたり、
記憶違いという事もあるかも知れないので
ちょっと思いついたのを挙げてみた。
685 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/04/02(土) 13:03:25.37
10〜15年前ぐらいの多分ハヤカワか?
主人公は若い女性、舞台は太陽系じゃない別の惑星で海が多い。
主人公と男友達は何かを目指してて、試練を受けに小舟で行く。
海の水を口にして誓いをたてる、「海の女神よ御照覧あれ」と言ってたと思う。
主人公は合格駿河男友達は落ちる。
なんか色々ある。
ラストでその試練は結局血液の病気をうつすみたいなもんで…てな説明がはいる。
シリーズ第一作みたいな感じでした。
>>301 3か月以上前なのでまだ見ているか分からないが・・・
Bは佐藤有文「キミは信じられるか 四次元ミステリー」収録の短編だと思う。
正確なタイトルは分からなかったので「地底人デロ」でググってみて。
内容うろ覚えですが、知ってる方タイトル教えてください。
【内容】
日本の経済力が衰退して(←原因不明、原子炉事故?)、
各国の核廃棄物を自国の処理施設に受け入れることで外貨を稼ぐようになっている。
老人達の福祉施設があり、そこには今や大多数の日本人には夢となった、
自然豊かな森があり、人工でない本物の野菜や肉をつかった食事を食べ、
生活してゆくことができる。ただし、入所するには全財産と引き換え。
実は、その福祉施設がある土地は、高濃度の放射性物質に汚染されている土地で、
老人たちは、放射線障害でばたばた死んでゆく。
ハードカバーだったらさすがに覚えていると思うので、
たぶん、文庫か電子書籍だったと思います。
もう思い出せないとなったら、気になって気になって・・・
よろしくお願いします。
知ってる人いませんか。
伝奇物っぽい。短編ホラーだったかも?遠野物語系だったので東北がたぶん舞台。
「オシラサマ」が出てくる。顔がない・白い体でヒラヒラ踊るみたいな表現がある。
高橋克彦だろうなと思って手元にある本調べてみたけど見あたらなかった・・・
>>689 産霊山秘録でした!すっきりしたー ありがとう!
自分でも白いのが踊るとか、それくねくねじゃないの・・・と思いながら書き込んでましたw
>>690 それだ!静かな黄昏の国でした!
あああああ、すっきりしましたw
ありがとうございました。
ザリガニ風味の仮面ライダーもどきが表紙のSF小説があったような気がするんですがタイトル教えてください
>>695 まさにこれです!
なんかタイトルまんまでしたね
ありがとうございました
697 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/04/11(月) 22:30:33.32
タイトルが分かる方、お教えください
わりと有名な短編だったように思います。
爆発して文明がすべて滅んだ星の遺跡や碑文を調べていると、
実はその爆発の時の光が、東方の三博士が見た光だったと分かるオチです
ネタバレNGなようでしたら、ごめんなさい
クラークの「星」かと。
しばらく前に出たベストの三冊のどれかに入ってるはず。
ありがとうございます。
すごくシンプルなタイトルなのですね
忘れないようにメモしておきます。
27〜8年前に読んだ
コンクールの受賞作っぽい作品が単行本化。多分若い新人、学生かも。
主人公が様々な時代をタイムスリップ。
時空が混乱している。
江戸時代の少女が恐竜を拾う。
ラスト、天涯孤独の主人公が創造神的な者に出会う。
帰る場所が無かったが社会生活に必要な色々用意してくれて
現実の日常に戻る。
数年前も同じようなレスしましたが返答はなかったもので。
>>700 以前の書き込みをまとめサイトでみつけたけど
1年もたってないし、住民の入れ替えはほぼないと思う
新人は1册きりって事もあるから、レスがつかなかったら
別の板へ移動した方がいいかもしれない
読んだことのある人しかわからんと思うわ
>701
すみません。お手数を煩わせました。
数年前だと思ってたが1年も経ってないんですね。
他をあたってみます。
田中哲弥の『やみなべの陰謀』なんてことはないよな。
年代から何から違いすぎるけど、稀にあってたりすることもあるから書いてみただけ。
出てこない時って実際そういうのはありがたい
分からない人にとっては聞かなきゃ可能性0だから
違ってて元々、合ってた場合は答えを教えてもらったという事
上のほうにもあったけど、違ってても似てる本教えてもらう事で新たに好きな物に出会うきっかけになるかも知れないし
じゃあ俺も年代とかちょっとずれるけど挙げるわ
加藤正和『念術小僧〜大江戸サイキック・ボーイ』はどうかな
90年の日本ファンタジーノベル大賞の候補作で、
主人公がタイムスリップするし、竜が出てくる
唐沢なをきが表紙の奴だっけ?
80年代後半〜90年頃に読んだ作品を知りたいです
・主人公たち一行(4〜5人?)が何かの拍子で過去にタイムスリップ
・過去で主人公が可愛い女の子に出会う(悪い組織から女の子を守る?)
・最後、現代に戻った主人公は、その女の子が仲間のひとりであることに
気づく(現代ではお婆ちゃん)
・女の子の名前はたしかプラムちゃん(小人か妖精みたいな存在?)
・シリーズ物で文庫、日本の作品
・表紙絵は漫画風。変なヘルメットをかぶった主人公と、仲間のひとりで
コマンドーみたいにマッチョな男が描かれていた覚えがあり
708 :
707:2011/04/21(木) 21:35:26.63
追加
・プラムという名はお婆さんになってからのもので、女の子のときはプラム
にちなんだ別名(スモモちゃんか何か)だった
>>707 東野司『ミルキーピア物語』シリーズ
そのエピソードが何巻だったかは覚えてないけど、副題が『8ビットの魔術師』とかだったような気がする
>>709 嗚呼、これです。表紙絵を確認したらドキドキしてきました
小さい頃に読んで、終盤のプラムちゃん(?)に切なさを覚えた記憶があります
ありがとうございます
邦人作家によるものです
主人公が中学生くらいの年代の設定と思われ、ジュヴナイルSFに属するかもしれません
舞台となる都市の地下に、何故かネズミが高い知能を備えて大群を成し、
着々と地上侵攻の準備をしていました
地下下水道へ調査に潜った者がいて、そこで撮影してきた写真が主人公らに提示されます
超高感度フィルムで撮ったため画像の粒子が荒いといった、やけに具体的な描写があったことを覚えています
その写真では、ネズミが工具(ドライバー?)を持ち、機械を組み立てていることが示されました
>>711 「見えないものの影」 小松左京
じゃないかな、SFベストセラーズの。
なつかしいなあ
>>712 ありがとうございます
改めて最後まで読んでみたかったので、タイトルが判明して助かりました
714 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/04/23(土) 22:55:20.18
【タイトル】?
【作者名】名前に藤がついていたような…結構有名だった気がします
【掲載年】2、30年以上前かと。本冒頭のあらすじを読んだのは去年でしたが
【掲載雑誌・レーベル】知りません
【その他覚えている事】
アニメの画像がカラーページで載っていました
兄弟が離ればなれで育てられていて酷い目に遭うと言った展開でした
緑髪の人が出てきました
宇宙で戦うsfでした
717 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/04/26(火) 21:30:09.33
22年くらい前に小学校の図書館で呼んだSF小説です
夜中主人公の部屋に女性が現れ、未来にある「ダイノン?」だったかそんな物質を奪って現在に持って帰って来てくれと頼まれ未来に連れていかれて敵と戦うといった話
仲間が12人くらいいて見せ場を作りながらどんどん死んでゆく
最後は主人公が「ダイノン?」を未来の博士になる現在の子供に渡して死んでしまうとかいう話
伝わらないですよね(;_;)
でも是非知りたいんです
お願いします
718 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/04/27(水) 01:17:12.08
今週いろんなサイトの小説を読み過ぎてどのサイトで読んでたか忘れてしまいましたwww
確かお兄ちゃんと妹の話でした
鬼ちゃんとミカ?エリ?
んな感じのタイトルだった気がします!
お気に入りだったので
719 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/02(月) 11:22:40.58
識者の方、お願いします。
・30年ほど前に小学校の図書館で読んだ
・世界児童SF全集的なものの一つだったかも
・主人公は男性、超能力者の集団の一員で戦争中
・クライマックスで仲間の女性とテレパシーで結婚、仲間も祝福?
・仲間からのテレパシーが次々と途絶えていき、彼女からのそれも途絶え、最後には主人公も死ぬ?
テレパシーで結婚する部分と、テレパシーが途絶えていく悲しみがとても印象深かった記憶があります。
俺が「これは解った」と思った話には、すぐにレスがついている。
俺が「これじゃ解らんよ」と思っても、レスがつく。
けっこう読んでるつもりだったんだが、俺って薄いSF者だったのか。w
得意ジャンルがあれば目立てるかもよw
24時間常駐するんだ!
725 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/04(水) 01:48:13.96
どこで読んだかわからない、下手すると文字媒体でない可能性すらありますがお願いします。
宇宙に浮かぶ巨大なコンピュータ内に存在する電子化した何か(人間社会まるごと?)と
実世界の何か(こっちも人類?)がコンタクトする話だったと思います。
コンピュータには多数のメンテor防衛用メカが付属していて、
ラストにその内の一体のAI?が本体世界に入る許可をもらうが
行けたのはコピーAIで元のAIは実世界で働き続けるという場面がありました。
小川一水の短編守るべき肌を読んで急に思い出しまして。
>>721 遅くなりましたがありがとうございました。
「超能力部隊」で間違いないです。
同件は過去にもいくつかあったのですね。
見たつもりだったのにorz
記憶と食い違う部分もあるので、楽しみに読んでみます。
728 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/04(水) 06:50:36.16
ビヨンドザリミットって映画知ってる?
R−18の激グロ映画
まぁ君たちの顔よりはグロくはないけれど。
>>725 野村 亮馬『ベントラ ーベントラー』
マンガです
この漫画の登場人物の一人にバカなロボットがいて、自分を作った存在を母と慕って捜し続けている
その為には地球人が死んでもかまわないという迷惑な奴
最終話の次あたり
ロボットを作った宇宙人たちは、肉体を捨てて宇宙に浮かぶコンピュータ内の仮想空間で暮らしていた
苦労して辿り着いたロボットは、スキャンされて仮想空間のなかで働くことになる
オリジナルのロボットは、宇宙空間に浮かぶコンピュータにしがみついて、たった一人でメンテし続けることになる
ロボットは幸せでした
730 :
725:2011/05/04(水) 15:00:42.59
>>726>>729 ありがとうございます。
ベントラビンゴです。単行本用の書き下ろしですね。
全巻持ってるのに忘れてました。
この場合オリジナルの方も最初から理解納得して満足もしていましたが、
この手の話、特に無自覚な生人間の場合はホラー的でどうにも・・・
>>717 ジャック・ウィリアムスン『航時軍団』ですね。
(ググったら『時をかける宇宙遊撃隊』という児童向け版も存在する模様。
あなたが小学校で読んだのはそっちの版ですかね。)
むむ、航時軍団は何回か回答した覚えがあるのに
>>717は思いつかなかった。
いろんな記憶があるもんだな。SFですねえ。
小学生のとき学校の図書室で読んだSF小説です。
南極(?)で観測隊が一匹の怪物に襲われソレを射殺
↓
死体を調べると怪物の脚が徐々に犬の脚に変わっていくのに気付く
↓
怪物の集団がの犬の群れに化けてると分かり、
ラストはみんなで斧や銃やらで怪物を皆殺しにする
ひょっとしたら犬じゃなくて羊だったかも?
児童向け版だったと思います。リアルな挿絵が付いてました。
同じ本でウェルズの『宇宙戦争』も読んだ記憶があります。
ちなみにキャンベルの『影が行く』ではありませんでした。
映画(『物体X』)のノベライズ版でもありませんでした。
よろしくお願いします。
>>731 ありがとうございます!
スッキリしました!
良かった〜
735 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/06(金) 17:29:09.60
期待age
の犬?
の犬?
あっ、野犬か
作者は光瀬龍や眉村卓といった渋い作家ではなく、
軽いノリを売りにした路線で行った人だと思う
コメディ色が強いファンタジー活劇
主人公の若者が大排気量の単車(外車)のオンボロを譲り受ける
車種としてはかなり貴重らしく、親しい自動車整備工に打ち明けると喜ばれる
しかし整備工がいざ実物を見ると、あまりの傷みっぷりにがっかりする
それでも月日をかけて整備を進めると、単車は次第によみがえっていく
走行可能な状態まで復元された頃、単車は意志を持ち、主人公に話しかけてくる
実は元々人格を持った単車だったものが、朽ち果てて仮死状態になっていた?
単車は、跨った主人公ごと自動車の国(異世界)へ跳ぶ
自動車の国では単車と四輪車が抗争を繰り広げていた
主人公と相棒の単車は、単車勢力に与し、四輪車の刺客を撃退していく
アシモフのエッセイっぽいやつなんですが、何に収録されてたか忘れてしまいました。
女性型ロボットの出てくるSFテレビドラマに関する話題で、
「構造上、胸部にストーリー上も重要な制御装置があると推測していたので、
主人公が彼女が服を脱ぐのを止めようとするたびにTVの前で憤っていた」
といった感じの話でした。
ご存知の方は情報よろしくお願いします。
>>737 エスパー・オートバイシリーズ じゃない?
740 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/07(土) 00:31:20.70
魔道って言葉を作って翻訳した小説のタイトルが思い出せない
誰か教えてくださいませんか
>>740 荒俣宏が作った言葉だそうだが、どの小説かは知らないなー
どれだべ
>>741 ありがとうございます。思い出せました
英雄コナンシリーズだった記憶があります
743 :
733:2011/05/07(土) 01:03:08.94
>>736 ああっ すいません"の"が一つ余計でした。
正しくは> 怪物の集団が犬の群れに化けてると分かり、です。
確か観測隊の連れてる犬たちだったと思います。
…もう一度よく調べ直してみたのですが、
やっぱり『影が行く』だったかもしれません。
自分でも児童書版を探してみることにします。
引き続き情報くれる方お待ちしてます。
ありがとうございました。
744 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/07(土) 07:45:35.79
>>733 集英社ジュニア版世界のSFシリーズ『なぞの宇宙物体X』だと思う。
キャンベル『影が行く』の児童版表題作の他に同じキャンベルの『空中海賊株式会社』とツングース隕石に関する科学読み物が収録されてた。
宇宙物体Xのイラストは武部本一郎、空中海賊のイラストは梶田達二。
10年くらい前に読んだ気がします。
作者とタイトルがわかりません。
もう一度読みたい。
1970年代の裕福な家庭が地下に核シェルターを作りました。
核戦争が勃発して、シェルターに籠もりました。
時は流れて、21世紀。
状況調査のため地上に出たところ、街は変貌していた。
街は薄暗く荒廃しているように見える。
人々は顔に放射能の影響なのか奇妙な模様が刻まれてた。
しかし、実は元家のあった場所がスラム化して、
そこの住人はベビメタ系のファッションなんかで身を包んでいただけ。
しかも、実は核戦争は起きていなかった。
1ブロック進めば、近代化した高層ビルが建ち並び、
高度な文明社会が形成されていた。
シェルターに居る間に子供が出来た。
その子供は30過ぎとなっている。
主人公はその子供。
シェルター時代に8ミリなどでいろいろ学習はしてきたが、
目に前に広がる現実の未来社会がそこにあった。
幸い、70年代当時の品が高額で売れることがわかった。
特に野球カードなんかは数百万ドルになった。
ある意味タイムスリップ系ですね。
>>739 ありがとうございました
シリーズ化されてたのか。意外
タイトルも覚えがないし…改題されたのかなぁ
作者も故人となってるし、進展はなさそうで
人格だけがタイムトリップ出来る。
物は持ち運べない。
未来のワクチンか何かをデータとしてでも過去に持ち帰るために何万桁も記憶して・・・
みたいな感じのストーリーなのですが誰かご存知ないですか。
おそらく媒体は小説だったと思うのですが、違ったら申し訳ないです。
たぶん、翻訳ものの中短編ホラー。たぶん、文庫に収録。
写実的な画風だった画家が晩年になって、幻想画風に転向。主人公はその秘密を探ろうとする画商か美術評論家。結局は画家は最後まで写実の人だったという事が分かって…というオチ。
絵を描いてるあいだだけ、苦しみから逃れられるといった描写もあった。
この作品名はなんだったっけ?
収録された本の題名だけでもいいから教えてください…
ラブクラフトスレへゴー
>>746 なんということでしょう。
まさにその通りでした。
何か勘違いしていたようです。
>>749 ロバート・シルヴァーバーグ 「マジプール年代記」の中の一編じゃないかなあ
タイトル忘れちまったが
最もホラーじゃないから、違うかもしれん
>>750 ピックマンのモデルではないよ、一応…
風景画家
でも、その手のアンソロジーだったかもしれん…
>>749 翻訳ものでもアンソロジーでもないし、
主人公は女性イラストレーターだけど、
篠田節子の「神鳥 イビス」も似ている。
残念ながらトキでもないんだ(笑
つか、イビスを読んで、あれ?なんか…と思ったのが始まりだったりします
これじゃない、あれじゃないですか。そういう情報って初めに書けないものかね
なんか実は作品名とか知ってるけどクイズやって遊んでんじゃないか、って気がしてきた
>>749 漫画なら
須賀原洋行の『うああ哲学事典』にそういう回があったけど・・・
>>756 すまなかった
レスがつくのが嬉しくてね、つい…
もう2年くらい気持ちの悪い状態が続いてるんだ。
気長に待つよ。
759 :
733:2011/05/07(土) 20:32:24.24
>>744 ありがとうございます!
やっぱりそれみたいですね。
古本を探してみることにします。
ありがとうございました。
>>749 『オレンジは苦悩、ブルーは狂気』じゃないかな?
ゴッホがモチーフになった画家の話。
自分は『贈る物語Terror』(光文社)で読んだけど、
調べた限り『ナイトフライヤー』(新潮社)にも収録されていたらしい。
>>749です。
>>760さん、それです!ホラー選集とは思えないのどかなタイトル(笑)でしたので、完全に未チェックでした(汗)幸い処分していなかったので早速読み直してみました。ありがとう。
>>750>>752>>754>>757その他、一緒に考えて下さった皆さんにも感謝!
「マジプール年代記」と「うああ哲学事典」は是非とも読んでみたいと思います
こんな素晴らしいスレがあったとは!
↓みたいな感じの小説をご存じの方がいらしたら、よろしくお願いします。
20年くらい前に何かの雑誌で連載していたものだったと思います。雑誌名等は覚えていません。
作者は日本人で、子供向けではなかったと思います。
舞台は近未来の日本で、環境破壊がひどく、厳格に管理された都市部と貧民街とに
きっぱり区分されている。
主人公は偉い人の息子で、しばらく海外に行っていたが、久しぶりに日本に戻ってきた。
最初に貧民街に行き、食糧配給の場面に遭遇したが、スープをもらうのに器が無くて
手を差し出してそこに注いでもらう。
その後都市部に行き、ホテルの部屋のプールに海の立体映像を投影して泳ぐ。
海外にいた頃の話をしたが、どこかで戦争があったのをテレビで観たと言っても
「立体映像だろう」とまともに取り合ってもらえない。
最後は、主人公の故郷に行くために、車に補給用のガソリンを積んで出かけたら
郊外は砂漠化していて、主人公の父親が脳みそだけになって大型車に積まれて
自動運転でやって来て、途中で合流。
父親の望みで脳みそを潰すか維持装置のスイッチを切るか何かして殺してしまい
女性と二人で荒野に旅立つというラストシーンだった覚えがあります。
おかしいな、話がさっぱり分からない
>>748 石田衣良「ブルータワー」かな。
エドモント・ハミルトンの「スターキング」がモチーフのようだ。
765 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/10(火) 00:31:20.88
>>738 ハヤカワ文庫の
「生命と非生命のあいだ」(アシモフの科学エッセイ4)
に入っている話だと思います。
「第五部 SFについて:35 ロボット建造の心得」の章。
(昔のメカ動物シリーズみたいな表紙が好きでした。)
>765
よくわかるなあ、もしかして手元にあって、今まで探してたとか?
あの話は胸じゃなくて、下腹部だったと思うんだけど?どおかな?
昔文庫で読んだSFの短編小説です。
主人公は「現代の普通の男性」と
「古代の文明の王様」の両方の人生を眠る度に入れ替わりながら生きており、
起きている間も向こうの人生の記憶はあるけど、奇妙な夢としか思っていなかった。
しかしある日、古代の主人公が敵の侵略で危機的状況にたたされたので、
現代の主人公が当時の技術で作れる爆弾の知識を仕入れて
無事に古代のほうの主人公が救われる、という内容です。
説明がひどく下手ですみません!
分かる方よろしくお願いします。
遊戯王(w
769 :
738:2011/05/13(金) 21:20:09.18
>>765 ありがとうございます、確認できました。
やはりアシモフの語りはユーモラスで楽しく、今は他の話も読み直しているところです。
>>766 確かに下腹部でした。
胸は装置を胴体に収め切れなくて、でこぼこや膨らみが目立つという風に指摘されました。
>>767 エドモンド・ハミルトン「夢見る者の世界」だと思います。
私は奇想コレクションで読みました。
770 :
767:2011/05/14(土) 16:29:54.48
>>769 ありがとうございます!
そういえば私も文庫ではなく奇想コレクションでした
さっそく読み返してみますm(_ _)m
和物
禿に悩む科学者が、長年の研究の成果である毛生え薬を発明する
自分に試すが、数日経っても頭髪に変化はない
その代わり、何故か指の腹に毛が生えてくる
結局のところ大発明の薬は、人の頭皮だけには毛を生やすことはできないが、
人の頭皮以外のところであれば、あらゆるところに毛を生やすことができることが発覚する
772 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/15(日) 08:43:13.67
星新一だったような気がする。
選ばれた人だけが住める美しい村だか森。
管理が行き届いて、過ごしやすいんだけどしばらくすると住人が死に始める。
実はその森は放射能汚染された土地だった。
みたいな短編があった気がするんだけど、詳細が全く思い出せません。
朱川湊人だと思うんだけど該当する話が見つからず。
心当たりがある方いましたらお願い致します。
>>774 アッー
確かにこれです!ありがとう!
すごいいい加減な記憶だったなあ、そりゃ探しても見つからないわ…
本当にありがとう。
>>775 } ヾ ゙' {!li;:, ,, -" , " i__|_|_|_|
ゞァ''ゥ゙_,,..-" ,, - " - |_|__|⊥|___ や 公 帰 そ
ヘ , -''_ , エ","┴ .|__|_|_|_|_ っ 園 り ん
i_,7i= |E エ ┴ |_|__|⊥|___ て の 道 な
E||=E|E エ ┴ [fj] .|__|_|_|_|_ 来 ト .に わ
E||=E|[8]ェ ┴ _ |_|__|⊥|___ た イ あ け
E||=E|E エ ニ.._ |__|_|_|_|_ の レ る で
-,-='.'┷|E エ ニ.._ |_|__|⊥|___ だ に
ーニ_゙、゙ー.┷エ ニ.._ |__|_|_|_|_
ニニニ゙、゙、 _ ゙ 、 ━ |_|__|⊥|__
ニニニニー、゙ 、 \ ー-----|_|_|_
777 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/20(金) 10:20:44.83
>>771 加納一郎の「是馬・荒馬」シリーズで、北川南天博士がそんな薬を作ってたな。
朝日ソノラマ文庫で28作出てた。
オチとしてはありそうなんで、これかどうかは分からないけど。
>>777 森青花の『BH85』も毛生え薬で毛だらけになる話ですよね?
読んでないからよく知らないけど
25年くらい前に文庫で読んだSFです。
当時の新刊とかではないくさらに古いと思います。
タイトルと作者が分かりません。
うろ覚えですが・・・
文庫表紙はオレンジを基調とするバトルスーツが描かれていた。
少年(15?)が倉庫で遊んでいたが、カプセルに閉じ込められる。
これは冷凍睡眠カプセルだった。
50年(?)位先の未来で蘇生させられる。
この時代は環境汚染か何かでドーム内で生活する社会。
何かの戦闘用の宇宙服の様なバトルスーツが登場する。
バトルスーツの顔の部分は透明で角張っていた。
スーツで飛行できたかも。
アメリカが舞台で、インテリが子供を作らなくなって低学歴ばっかり繁殖するみたいな内容のやつなんでしたっけ
781 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/20(金) 17:15:04.87
DQNほど繁殖力が強いってのは日本の現状だけどね…
>>780
うむ、おかげで儂はまだ独身だ。
>>781 調べてみたけど、ちょっと違うような気がします。
785 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/21(土) 22:37:56.84
時代は戦後約30年ぐらい。
推理小説で、立原道造の詩が出てきます。
戦死した折口中尉(だったと思うのですが)の関係者が中心になってきます。
警察官、容疑者、アメリカの弁護士。
被害者は折原中尉の戦友だった人物。傀儡社長になって保険金を
かけられ、殺される前に他の人間に殺された。
(章のタイトルが「殺人会社」)
どなたかご存じないでしょうか?
787 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/22(日) 21:44:25.15
786>>失礼しました。間違えてしまって。
どうもありがとうございます。
20〜30年前に読んだ小説。「ワニの豆本」的なミニ文庫に掲載されてたような。
「印刷ミスで河川が描かれていない地図を持つ主人公が、その価値を知らぬまま謎の人物に巻き上げられる」みたいな話。
ご存知の方、いらっしゃるかな?
20〜30年前は誤差が大きすぎないか
80年も生きてりゃ何十年前のことか忘れちまうんじゃないか
ってかそれはSFなのか?
>789
ワニの豆本かまめたぬき。
ノーリバーって名前だったか?
たぶんどっかにあると思うので調べとくよ
794 :
793:2011/05/29(日) 09:18:41.84
実家かとおもったらここにあった。
豆たぬきの本で、
SFミステリー 恐怖の館 加納一郎編
『ノオ リヴァ』光城久仁枝
でした。
795 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/30(月) 07:57:11.21
読んだのは30年以上前、短編だったと思います。日本の作家だったかな?
覚えてるのは、人口臓器が発達して老人の寿命が延びてる、
でも肝臓だけは機械にすると大きくなりすぎて体内には入らない。
宇宙人かなんかが攻めてきて、人工臓器の老人達が闘う。
以上ですがお分かりでしょうか?
>>794 嗚呼、胸のつかえが取れた。有難う、有難う。
798 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/30(月) 12:52:39.76
教師が主人公(?)で気に入った女生徒を殺します。普段は色白で綺麗な男性教師なんですが、
キレると女口調(オカマ口調)になります。
数年前に読んだホラー小説です。
情報が少ないんですがわかりますか?
799です。ごめんなさい、解決しました。
801 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/03(金) 21:22:54.09
5年程前に読んだ小説のタイトルを教えてください!
・その世界は森に覆われていて、人間は町や村を作り森の中に点々と住んでる。
・主人公は女の子で森の危険な動植物等の知識が豊富、幼い頃に金持ちに売られたけど逃げ出した。
802 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/03(金) 21:25:22.78
↑の続きです。・ある村(町?)の長から相談を受ける。その長の体には2種類の生き物が寄生している。一種類は長を憎んだ人が植え付けたもの、もう一種はそれを制御するための生き物。
・犯人の男は昔、長のせいで自分の村が滅んだことを根に持っている。
・他にも青年がでてきて、村(町?)や主人公を守る為に最後に亡くなった気がします。
少しでも似ていたら教えて下さい!お願いしますm(__)m
>>404 自分もその小説をずっと探していて先日タイトルを思い出しました
竹河聖の『妖聖記』ですね
804 :
sage:2011/06/04(土) 23:00:08.58
2年ぐらい前に図書館で読んだ本なのですが
主人公は、教師か何か教える仕事をしていて
教え子が突然孕む。
教え子は、主人公が好きだった。
降ろそうとしたけど、医者が非科学的な何かに止められて
神の子供とか言って、結局主人公との子供として生む。
その子どもが世界を滅ぼす?かそんな存在で・・・
有名な作品ではないと思います。
どなたかご存じの方いませんか?
間違えて上げました。
本当に後悔している・・
806 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/04(土) 23:44:40.83
質問する時は上げないといかんと思うの。
田中啓文の「蝿の王」みたいな気がするの。
807 :
804:2011/06/05(日) 00:42:11.78
>>806 回答ありがとうございます。
私が読んだ本は違うような気がします‥
なるほど
では上げます↑
もう20年くらい前に読んだ本なのですがタイトルが出てこない為、探せなくて困っていました
タイトルだけでもわかれば教えていただきたいのですが
・世代宇宙船でケンタウロス?を目指してる
・核エンジン?の影響でミュータントが生まれだしその子供は炉に捨てられる
・一部生き残ったミュータント達が反乱を起こす
・ミュータント達が宇宙船を離れて、宇宙船はそのまま世代をかさねつつ進んでいく
といった内容です(一度しか読んでいない為かなり曖昧ですが)
809 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/05(日) 13:57:26.27
>>808 ロバート・A・ハインラインの『宇宙の孤児』
>>809 ありがとうございます
検索でもこれが出てきてたのですがあらすじと記憶が少し違った印象だったので別物と考えていました
大きな書店か図書館で探してみたいと思います
ご存知でしたらタイトルをお教えください
核戦争を避ける為に宇宙ステーションへ逃げる
ものすごい管理社会で逸脱すると手帳に1本線を引かれる
5本線になると多分粛清されている
実は放射能汚染は収まっていた 地球へ逃亡
30年以上前の子供用の物語です
>>812 ありがとうどざいます
でも粗筋を読むと記憶と違うような気がします。
最後が追放でなく、関係者ぐるみでの逃亡だったはずなので。
814 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/05(日) 22:33:32.41
読んだのは10年ぐらい前。多分ホラー小説。
なんか人を刺しても分解しても殺さない事ができる特殊能力の持ち主が、
人間二人をくっつけたり、女の子を達磨にしてふくろづめにして顔だけ出させたり、確か全身の皮を裏返しにもしてたような?
それで最後は主人公もさされて臓器もろだしなんかしちゃったりする話。
あやふやな感じですがわかる人がいたら教えてください。
816 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/05(日) 23:32:05.71
たぶんハヤカワSF文庫だと思います。
無重力状態でセックスしてそれをテレビ中継しちゃおう、みたいなドタバタ話です。
確か短編集で読んだので、長編では無かったはず。
ドラッグまみれなジャンキー野郎の一人称で語られるのでかなりイッっちゃってる
感じの文体。ルーディ・ラッカーっぽかったです。実際、ラッカーの作品だったか
も(記憶が曖昧)。
タイトル分かりますかね?
>>816 宇宙の恍惚 ∈ ラッカー奇想博覧会(ハヤカワ文庫)
819 :
816:2011/06/06(月) 20:46:35.22
820 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/06(月) 22:10:29.42
分かる方がいらっしゃったら教えて下さい。
曖昧な記憶なので多少違うかもしれません。
サイボーグになってしまった男の子が主人公。眼球だけは人間のまま。
ある時、幼なじみの女の子が複数の不良に絡まれていた。
助けるために不良を蹴散らす男の子。
一人の不良の顔を鷲掴み、トンネルの壁へ押し付ける。眼球を保護する眼鏡を装着し、不良の顔を掴んだままトンネルを全力で走りだす。
サイボーグである男の子は音速で走る。
気づいた頃には不良の顔はトンネルの壁との摩擦で無くなっていた。
何巻か続く小説でした。
10年ぐらい前に1巻を読んだきりなのですが、ご存じの方がいましたらタイトルを教えていただきたいです。
>>820 中島望「十四歳、ルシフェル」かと。中枢神経の一部として眼球は生身のままらしいです。
822 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/06(月) 22:25:21.84
>>821 ありがとうございます!!
まさにこれです!!
10年来のモヤモヤが、こんなすぐ分かるとは思いませんでした。
さっそく明日買ってこようと思います。
本当にありがとうございました!!
小説のタイトル教えてください
読んだのは7,8年前
携帯かネット小説
・都市伝説や噂話が信じられることによっ て現実になる。
・主人公は普通のおっさん、ある日現実と なった都市伝説を抹殺する仕事を請け負う ことになる。
・軍服に言葉を話す刀というコスチューム に着替え扉を開くと、仕事仲間の集まる部 屋にいけたる。
第2部は主役が変わって銃で都市伝説を葬 っていた。
1部の主人公のおっさんが助っ人で時々出てくる。
宜しくお願い致します。
824 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/09(木) 17:43:12.85
諸口正巳さんの【スコーピオン】シリーズではないでしょうか?1部は作者さんのHPで公開され、主人公はハガネという名前のオッサン。2部からは小説として出版され全3巻で完結してます。
825 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/09(木) 17:49:11.15
>>801>>802なのですが、タイトル教えて下さいm(__)m
5〜8年前に読んだライトノベルだったきがします。検索や図書館、本屋、友人達に聞いてもわからなかったのでお願いします!!ずっと探してるんですがナカナカ見つかりません…
覚え違いもあるかもですし、少しでも似た本があれば教えて下さいm(__)m
お願いします。
>>825 さん
BIOME 緑の魔女 とかは?自分は読んだことはないのですが
世界が森に覆われ、主人公が専門知識を持つ女性というあたりが
似ています。
827 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/10(金) 00:33:37.59
>>826さん
ありがとうございます!!
この本です!!
やっとまた読むことが出来ます♪
明日早速探して買ってきます(^^)
本当にありがとうございましたm(__)m
よろしくお願いします
・海外SF
・たぶん90年代前半?
・コンピュータウイルス(ウィルス)物
・主人公が買ってきた市販ソフトをインストールしたらコンピュータが異常なほど高性能化した
・実はウイルスが通信網を使ってコンピューティンググリッドを作ってて、ウイルスに感染したコンピュータの余剰能力を提供しあっていた
・マイクが無くてもスピーカのコーンの振動を検出して会話ができる
・コンピュータが電源を切らないでくれと懇願する
・途中でオンラインゲームが出てきて、ほかのプレイヤーに「早くWebカメラを買ったほうがいい」というようなことを言われる
・ウイルスがどんどんネットワークやフロッピーを通じて増殖し始めた
・書込み禁止のフロッピーにバックアップしてあったOSディスクを挿入したら一瞬で感染した
・原因は市販ソフトの開発中にウイルスが混入したこと
・性能を上げるために自己進化を行ったところウイルスコードの部分が異常な進化を遂げた
「致死性ソフトウェア」グレアム・ワトキンス かな。
新潮文庫で上下刊だったらそれ。
>>789,793,794
この話は僕も印象に残っている…後,同じ本に出ていた「家族日誌」も
ちょっと怖かった。
光城さんの作品はこれ以外に僕は知らないんだけど,作品をご存知なら
教えてもらえないでしょうか…スレ違いだけど…
20年前くらいに読んだ小説ですが
作者:日本人
タイトル:不明
種類:ファンタジー
主人公:男性(名前を忘れました)
ヒロイン:イオラ
あらすじ
主人公は、何処かの国の戦士でヒロインの住む国に戦争に行く様な話です
記憶があやふやなんですがよろしくお願いします
834 :
tes:2011/06/16(木) 02:47:03.83
まさか、ユキチカで現金化しちゃったエチゼンクラゲの大量発生に悩む遠洋漁業関係者の人はいないよね?
1年位前に放送されていアニメです。
街にゾンビが溢れていき、学校内でも次々にソンビ化していく。
学校内で逃げ惑う主人公たち。
仲間の一人が噛まれてゾンビ化。
第1話だけ見たのですが、録画に失敗してその後スルーしてました。
でも、やっぱ最後まで見てみたいので。
>>835 学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
アニメや漫画はここの守備範囲だっけ?
SF、ファンタジー、ホラーであることが条件で、形態は問わない
>>836はロメロの一連のゾンビ物をかなり下敷きというかインスパイアというか、
影響されてるというか、な作品だからなー
まあ一応SF or ホラーの範疇なんじゃないかな
魚を主材とした料理のことを魚料理と言う
魚料理スレで「セビチェは南米料理だ。出てけ」「アクアパッツアはイタリア料理だ。スレ違い」
などといったやり取りになるものではない
アニメだの漫画だの小説だののカテゴライズの方向性は、表現媒体の違いでしかない
その中身がホラーであるか否かを問うカテゴライズとは別問題
言いたい事はわかるが余計にややこしくなる例えだな
アニメ板でSF小説のタイトルを聞くのは媒体が異なるからNGだが
この板はSF・ホラー・FTというジャンルでしかくくりがないので
媒体がなんであっても問題ない、って変に言い換えない方がわかりやすいよ
どうでもいいよ
SFとは何か
ファンタジーとは何か
ホラーとは何か
などと言い出すとややこしい
小学生の頃読んだ記憶があるのですが2つ教えて下さい。
@タイムトラベルものだったと思います。
地球人とどこかの異星人との戦争中?
地球人側で重要な発見をした科学者がターゲット
その科学者が科学に興味を持つきっかけになったのが少年時代に拾った蹄鉄。
その蹄鉄をめぐってかなり血みどろな抗争があり、
途中経過はよく覚えていませんがラストで主人公が瀕死の状態で
タイムリミット直前に蹄鉄をもとに戻す。
主人公はそこで意識を失いますが、結局命は取り留めたように思います。
Aこれも地球人と別の異星人?との戦争中だったように思います。
(@とAは全く別の話で関係ありません)
移民船が敵に拘束され、全員が高重力で不毛の惑星に置き去りにされる。
その惑星にはほとんど資源がないが、ルビー、サファイアのみが豊富に転がっていた。
裏切り等もあったが非常に苦労をしてその惑星で生き延び、最終的に宇宙船を造りあげる。
宇宙船を造るのに最後まで手に入らなかったのが電線類であったが
ルビー,サファイアが酸化アルミであることに気がつきそれを流用して船を完成させる。
長年の高重力惑星での生活により、体力的に非常に向上しており、
それを利用して敵の宇宙船を乗っ取る。
(ラストはよく覚えていません)
よろしくお願い致します
844 :
843:2011/06/17(金) 21:38:00.86
すみません。
小学生の頃ではNGですね。
30年くらい昔です。
よろしくお願い致します。
>>845 即答、ありがとうございます。
今、上に書き込みあることに気がつきました。
良く読むべきでした。申し訳ありません。
>>836 おお、それそれ。
パンドラとかにも無いなぁ・・・
レンタルは無いみたいだし。
買わにゃならんのかね?
クソつまらなかったよ
文庫でミステリ・SF・ホラーを主に読んでます
タイトル作者とも思い出せないのでお願いします
・ここ数年内で読んだが新刊ではない
・変わった絵を描く男性(青年?)が出てくる
静止画なのに動いて見えるとか
写真を使ったりしているとか
時間を描くとかいうエッセンスがあったと思う
・絵を見ると短時間でひどく疲れる効果があった
どなたか教えてください
外国人作家の短編ホラーです
ある家で部屋を真っ暗にして、箱に何が入ってるかを当てる手探りゲームをしています
その箱の中にはバラバラにされたその家の子供の死体が入っていたのです
箱の中を手探りしてた母親が、薄々そのことに気がつくという恐い話でした
ラストの文章は「その時、どっかの馬鹿が電気をつけた」です
誰のなんという作品でしょう?
855 :
843:2011/06/20(月) 18:56:18.99
>>850 その名前にかすかな記憶が・・・
いただいたヒントを元に調べてみます。
ありがとうございました。
>>853 気になったから、まあ大丈夫だろうと見てみたら、
ちょうど読んでるアンソロジーに入ってたぜ……
まさかこんな偶然が起きるとは思わんかった。
>>853 >念のためメ欄で
ちょっと意味が分かりません、どういうことですか?
普段はsageが入ってるメール欄に
こっそり答えを書いておくよの意では?
ラスト部分が描写されてるからタイトル伏せたのではないですか?
どこかであらすじだけ読んでタイトルをメモしていたのですが、
無くしてしまいました。海外SF小説です。
めぼしいガイド本を何冊かあたってみてもわかりません。
内容は月(火星?)に謎の建物があり、
その調査のために中に入ろうとすると
建物内部は罠や仕掛けだらけで、進むたびに人が死ぬ。
自殺願望者を集めて、内部を調査させにいく、といったあらすじです。
何卒よろしくお願いいたします。
>>860 アルジス・バドリス「無頼の月」
かな?
>>861 あー、それです。
胸のつっかえが取れました
ありがとうございます!
>>862 単行本出てないよ。SFMのバックナンバーを捜し給へ。
>>863 どうもアドバイスありがとうございます。
>>864 不用意な発言をしたようで申し訳ないです。
本当はその語彙が正しいのですね?
さすがです。宇宙を感じます。
10年以上前、子供の頃に読んだ短編小説です。
最初の方の一部しか憶えてなくて、タイトルがわかりません。
・核戦争後の地球が舞台?
・主人公の男は防護服を着て、単独で放射能に汚染された地域に入る。
・汚染地域はジャングルみたいになっていたと思う。
・男はガイガーカウンターを確認しながら、一瞬だけヘルメットを取る。
(多分地下シェルターで生活していて、外の空気を吸ってみたかったから?)
・突然変異の新人類みたいな男二人に見つかる。
・二人組は防護服は着ていない。指がたくさんあるとか外見の特徴があったと思う。
・お互い特に警戒する様子もなく、好奇心満々で接近し、会話する感じ?
・二人組は男に、「君の仲間はこのあたりでは見かけない」、
「これから狩りに行くが一緒に来る?」とか言う。割とフレンドリー。
・狩るのは鳥か何かの動物だった気がする…
こんな感じだったと思います。よろしくお願いします。
30年前の海外ファンタジー
黄色っぽい表紙の単行本で、書店で平積みされていたのを買いました。
物語の後半、主人公がその世界の神の姿を垣間見るが、
その神は巨人のような大きさで両性具有、
神の男根が自身の女陰に挿入されているのが足元から見えた。
この場面しか覚えていませんw
長い話ではなく、コナンシリーズのような冒険ファンタジーで白黒イラストが多かった。
ゼラズニイの「光の王」を少し読んでみましたが、たぶん違います。
868 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/28(火) 05:13:08.77
>>867 『魔法の国が消えていく』ラリイ・ニーヴン
>>868 えっ、ほんと!
自分は867じゃないけど、読んだはずなのに思い出せなかった。
そんな衝撃的に無茶な神さまなら覚えてそうなものなのにな>自身に挿入
>>868 ありがとう、これです。
>>869 自分で性交できるみたいなことだったかな?
他のきわどいイラストと混同したかもw
・コテージ?で1組のカップルが襲われる
・敵は三人組くらいの人間で、中国っぽいお面かぶった女がいる
・助けに来た友達を間違って撃ち殺す
・壊れたレコードがずっと流れてる
・犯人は確かイカれた家族
・金髪の姉妹が出ていた
多分2、3年前に見たホラー映画なんですがどうしてもタイトルが思い出せません
どなたか知っている方がいらしたら教えてください
>>872 よくマルチだと解るね、感心した
>>871氏が他に書いたのがこの板ならば、俺もムカつく
そうでないならば、俺としては
871氏が「???でも質問しましたが」の一文を付けて質問して
他の板で解決したならばこのスレで「???で????と教えて頂いて解決しました」と解答を書いて欲しいな
このスレで真剣に答えてあげたいと思っている人がいる、このスレをまとめている人もいる、最低限の礼義として
今まとめサイト見直してたんだが
■[7][未解決]海外・冷凍カプセル・バトルスーツ??
336 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2011/01/02(日) 00:09:10
25年くらい前に読んだ海外の方のSFだと記憶しています。
当時のさらに古いものだと思います。
少年が倉庫で遊んでいたが、間違って冷凍カプセルに閉じ込められてしまう。
数十年後、その時代の人によりカプセルから覚醒される。
世界の状況が一変している。
高さ3m位のバトルスーツが出て来る。
…これ、小隅黎「北極シティーの反乱」じゃないか?作品内容がほぼ一致する。
海外ってとこがあれだが、小隅黎=柴野拓美で翻訳が本職だからね。文体が翻訳作品ぽかったのかも。
文庫で読んだ気がします。
思い出せません。
銀河中心部の銀河連邦に属する観測船団が、
近々銀河辺境の恒星系が爆発する兆候をとらえた。
観測のため訪れた。
データによると、数十万年前に訪れたときには
知的生命体は存在していないとのことだが、
明らかに高度な文明が栄えた形跡がある。
しかし、生命体は皆無。
一部の施設では機能している。
主人公たちが、たかだか数十万年でここまで文明を発展させたことに驚愕する。
やがれ観測班が数千の巨大船団を発見する。
彼らにしてみれば原始的な動力の宇宙船だが、
文明の発展速度と船団の規模など、
ただならぬ無意識の恐怖を主人公は覚えた。
この後の話、銀河連邦と人類の壮絶な戦争みたいな続編あるんですかね?
>>875 A.C.クラークの「前哨」じゃないかな。
「2001年宇宙の旅」のモチーフになったんで有名なやつ。
878 :
877:2011/07/02(土) 18:57:18.17
間違えた、ごめん。
「太陽系最後の日」では?
>>876 >>877 どうやら同じみたいですね。
気がつきませんでした。
新装版で出ていたのでポチっときましたw
20数年前に小学校の図書室で読んだSF短編集の中の1編です。
人を形成する原子には結構隙間があり、
その隙間を活用する事で
人とぶつからずに人ごみでも通り抜けられる身体になる、
という装置を使ってみたら重力の影響で下に向かってすり抜けてしまった、という話です。
残された仲間は、地球の反対側まで抜ければ、ふたたび重力の影響で戻ってくると考え、
その時を狙って装置を使えば助けられると考えて時間を計算したりして待っていました。
1度では成功せずに何度か行ったり来たりしてしまいましたが。
どなたか、おわかりになるでしょうか。
>>880 青っぽいハードカバーの「四次元の小説」ってのに収録されているやつじゃない?
たしか、後に文庫本で出たのを買ったのが押入れにある
10年前に読んだ気がします。
タイトルが思い出せません。
ロズウェルに墜落した異星人宇宙船の未知の部品を応用して、
NSAが極秘に開発した装置がメイン基軸にある。
これにより人間一人を一週間前にタイムワープする事が出来る。
舞台はアメリカ。
国家的危機の有事の際に利用される。
主人公は元空軍パイロットであったが、
精神に異常があり、精神病院に収監されていた。
しかし、あらゆる分析によりこの任務に適正であると判断された。
装置は射出装置の上に設置されており、
直径3m程の正80面体でチタン合金で表面はジルコニュウムの皮膜で覆われている。
異星人の部品により強力なエネルギー負荷を与えられ、
上空に射出される。
施設の天井には上空に抜けられる通路はないが、
装置は成層圏高くまで飛ばされる。
自由落下後パラシュートで着地。
射出直後にタイムワープが発生している模様。
徐々に主人公のタイムラインが今までの物と変わり始める。
最終的には自分が存在しない事とになっている世界に変貌。
主人公が狂気なのか現実なのか、みたいな感じで終わる。
>>884 海外TVドラマの7daysに似ているなあ。小説版かな?
7daysは、いろいろな世界の終末や危機が見られてなかなかおもしろかった。
第1回は、ホワイトハウスにテロリストの飛行機が突っ込んで、正副大統領と
ソビエト大統領が死ぬという、今となっては放送しづらそうな内容だったな。
4年くらい前に読んだ小説で、序盤は主人公とその犬が森を散策する描写が延々と続く感じで
ジャンルはホラーかサスペンスだったと思います
スティーブン・キングのクージョだったような気もしますがあらすじや表紙を見たところどうやら違うようです
どなたかタイトルご存知の方おられましたらよろしくお願いします
文庫で、外国の作者のシリーズ物でジャンルはSFだと思う
謎の教団だか秘密結社だかに恋人を殺された男が、復讐のためにコールドスリープを繰り返し
辺境の惑星を転々とするような話。
毎回命の危機に見舞われるが、絶対に諦めず何とか生き延びるというパターン。
チュニックを着ている。
敵の本拠地か聖地が地球だったかもしれない←これはかなり怪しい
最低運賃で宇宙船に乗り、二度と目覚めないかもしれないリスクを負いながら正体不明の敵を追う主人公が
厨房心にもハードボイルドでカッコよかった。
今読んだらどう感じるのかとふと思ったので。
ちなみに十年以上昔に図書館で借りて読み、その時点で十数冊ほど続いていた。
いくつかの巻はカバーもなく焼けた感じだった記憶があるので、相当昔の小説かもしれない。
あやふやな記憶で申し訳ないが気になって仕方ないので。
>>886 クーンツのウォッチャーズがそんな始まりだったような
890 :
886:2011/07/07(木) 00:39:59.69
>>889 どうやらその作品だったみたいです!
回答ありがとうございました
891 :
887:2011/07/07(木) 08:14:30.85
>888
ありがとう。それみたいだ。
完結してるけど未翻訳か…悩ましいな
専スレ誘導もありがとう。
892 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/07/15(金) 17:10:13.81
多分10年以上前に読んだ海外長編SF
覚えてるのは、
・軌道エレベータ(もしくは高い塔)が話の中心
・落ちたと思ったら単分子ワイアを使って助かった
・地続きじゃ無ければ高所恐怖症は軽減されるみたいな挿話
D.ブリンだと思ってたんだけど、wiki見るとそれらしいのは見当たりませんでした。
もしかしたら複数の作品を混同してる可能性があります。
心当たりのある方、よろしくお願いします。
#やっとplala規制解けた・・・
>>892 すばやいご回答ありがとうございました。
と言うか、まさかのダブルクラウン・・・
どこ探してたんだって話しですよね。
当時、新刊で読んだという思い込みがあり、盲点となってしまったようです。
主人公とその恋人が死亡後に脳を取り出されてコンピュータの代わりに使われるSFで
最後は同じ境遇の人達の力を借りて人工の体を作り恋人と一緒に施設を逃げ出すって内容で
タイトルと作者が思い出せません
知ってる方 いましたらよろしくお願いします
神速レスありがとう
ぐぐってみたら結構メジャーな作品なのですね
終わり方が自爆となっていましたが私が読んだ方は最後に二人が見つめ合い(怪物の体で)だんだん優しい顔に・・・みたいなぼかした感じでした
>>897 どっちも正解
脳は囚われたままで自由に動ける体を作って逃げ出して、
脳がある施設を破壊して、体がそれを眺めながらよりそっているのです
(脳が破壊されれば体も意識がなくなって動けなくなるのを承知で)
SFシリーズの一冊として小学校の図書室に常備されてたらしく
少年少女にトラウマを与えて、このスレの定番の一つだったからね>合成脳のはんらん
ゴセシケ(検索用)1スレ1回はでるな
後、トラウマSFというと「ドウエル教授の首」(生きている首、合成人間ビルケ)と「ドノヴァンの脳髄」辺りも
小学校の図書室にはそれらが全部揃ってたな……
裏表紙のあらすじしか読んでいないので余り情報がないのですが、海外のSF小説で宇宙調査を終えて地球に戻ってくると、地球上の時間の進みが百万分?の一になっていたという話なんですが……
2、3年前に本屋の新刊コーナーで見た覚えがあるのですがご存じの方いらっしゃいますか?
レムの『星からの帰還』か?
ウラシマ効果の話いっぱいあるからわからんけど。
>>903 ちょっと違う気もするけど
ロバート・チャールズ・ウィルスン『時間封鎖』
最近だとすると上の時間封鎖じゃないかな
全ての衛星とコンタクトが取れないって謎の現象が発生して
有人宇宙船が軌道から帰還して起こってることが判明って始まりだから
時間封鎖でした!
ずっとそれっぽいキーワードをググっても出なかったので助かりました。
ありがとうございます。
なに礼には及ばんよ
どうしてもというなら、黒髪の綺麗な女の子の画像がほしい
気になったので代理投稿
524 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2011/07/19(火) 00:17:58.28
スレチ覚悟です。
希望通りではなくて、題名が思い出せず探しているSFがあるのですが…
・海外のジュブナイル
・地球から遠く離れた惑星に、人間そっくりの宇宙人がいる
・彼らは人間の心に侵入し、人間を操ることが楽しみ
・人間の心に侵入できるようになれば一人前?として扱われる
・ある地球人の男が自分たちは操られているのではないかと疑問に思う
・宇宙人の兄妹が何らかの理由でその男とコンタクトを持つ
911 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/07/19(火) 16:33:34.90
【タイトル】全く覚えていません
【作者名】性別もわかりません
【掲載年】8年〜10年以上前
たしかカッパノベルス。
ファンタジーでした。
いさましい女戦士とへたれな男性詩人だか魔法使いだかが旅をする内容です。
その時点では完結していませんでした。
印象深いシーンとして、旅の途中に女戦士の荷物に裁縫用具を見つけた連れの男性が、裁縫をするのかと驚きつつ尋ねるます。
女戦士はそれに対して、絹糸をよく使うと答えて男性をますます驚かせますが、
「傷口を縫ったときに抜糸し忘れても絹糸は溶ける」
と落ちが来る、みたいなラノベです。
>>910 「夢みる宇宙人 」(ジョン・D・マクドナルド)
ほのぼのだけど怖い話。
('A` ) プウ
ノヽノ) =3'A`)ノ ヒャー
くく へヘノ ←
>>912
横田順彌の作品だと思うのですが、
首都高の大渋滞に巻き込まれて数カ月車内で過ごすというショートショートのタイトルと、
収録されている単行本を教えて下さい。
話のラストは娘が地元の幼稚園に行き始めたとかそういう終わり方でした。
>>916 豊田有恒の「渋滞」じゃないでしょうか。
とりあえず思いつくのは「日本SFベスト集成」の74年版に入ってた。
918 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/07/20(水) 14:24:36.53
こんちは。30年近く前、創元かハヤカワ文庫で読んだ作品です。
中世的な世界の惑星で、機械文明は発達してないんだけど
バイオテクノロジーはなぜか進んでる。で、ニンフを創ったり
肉の塊のような獣車を創って利用してる。
なぜか最近思い出して頭から離れない。
ご記憶の方がいたら教えて。
SF小説に関する質問です。
・作者はホーガンかと思いますが違うかもしれません。
・過去の時点を見ることが出来る時空上のカメラ的な物が中心のアイテムになっています。
・最後の10ページ程度で人類の母系の先祖を過去に向かって辿っていき(パラパラ漫画のように見える)、最初の原始生物(人類の祖先)は他種類の生物が絶滅直前に地中に埋めたものと判明する。
以上の内容を覚えており、最後の他生物から人類の祖先に託された思いに感動した覚えがあります。
再度読み返したく思うのですが、お心当たりの方はタイトルなどお教えくださいます事をお願いいたします。
>>919 「過ぎ去りし日々の光」アーサー・C. クラーク&スティーヴン バ クスター
921 :
919:2011/07/22(金) 07:05:28.11
>>920 ありがとうございます。
クラークの著書だったのですね。違う検索をしていたので見つからなかったようです。
また読み返したいと思っております。
本当にありがとうございます。
20年くらい前に読んだショートショート集を探しています。
星新一以外の有名な日本人作家だったと記憶しています。
その他覚えていることは、メインとなるキャラの名前が、
あきら(♂)→いくみ(♀)→うしお(♂)→えりか(♀)→
のように男女交互で頭が五十音順になっています。上のは例として適当に作ったものです。
濁音・半濁音もすべて網羅し、最後は『ンジャメナ』だったと思います。
5年くらい前に読んだSFです。
作品自体は数十年前の物だと思います。
高度に発達した人類が衰退して100万年後の話。
上空には星はなく、篝火のような物が点在。
人類の末裔は数千人程度。
文明度は石器時代並。
食糧は農耕と家畜。
家畜は牛に似た生命体で簡単な言語を話して人間と会話できる。
家畜の乳の部分は摘めて肉の供給源。
主人公の少女はこの文明度にしてはずば抜けた知能がある。
少女が上空の篝火が何かを気球を発明して確認しに行く。
やがて、篝火は自分たちの様な人間が生活してる灯火と理解する。
924 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/07/22(金) 17:59:04.78
>>923 スティーヴン・バクスターの『真空ダイアグラム』に収録されている「〈殻〉」だな。
>>922 眉村卓の「ショートショート・一分間だけ」(角川文庫)ではないでしょうか。
最後は「ンチャカ」です。
>>924 いつも思うんですが、調べるんですか?
それとも、記憶としてすぐに思い出せるんですか?
後者なら所謂一度見聞きしたことは忘れない様な方ですか?
いずれにしてもすごいですね。
一人で全部答えてるわけじゃないちょ思うぞ。
でも一つでも答えられたらすごいよね。
929 :
922:2011/07/23(土) 11:53:00.44
>>925 今、国会図書館で調べてきました。確かにこれでした。ありがとうございます。男女交互じゃなかったんですね。
>>926 程度はともかく、これでも集合知性の一種だからな
これはいい方のインターネッツ
※誘導されてきました。
20年位前に子供の時に読んだSFです。
もう一度読みたいのですが、タイトルが分からずじまいです。
異星人に宇宙から地球を隕石攻撃される。
時を同じくして現れた異星人の宇宙艦隊が出現。
人類も宇宙艦隊で応戦はするものの、
あまりの科学力の差でなすすべ無しで壊滅。
やがて、地球の地表はほぼ壊滅し、海洋も蒸発して消え去る。
100億人いた人類は数日で数千万人にまで減少。
生き残った人類は地下に避難。
秘密裏に選ばれた人だけが脱出できる箱船宇宙船を建造。
宇宙戦艦ヤマト
ははははは
>>933 あれは箱船じゃなくて戦艦じゃないか?
それに、脱出ではなく、地球再建の設計図か何かを貰いに行くって話話だったような。
「宇宙戦士バルディオス」とか?
敵方の母星のS-1星が確か放射能汚染されてたような・・・。
>>932 グレッグ・ベアの『天空の劫火』?…に似てるが細部が違うな。
脱出宇宙船を人類が建造したんじゃないし。
出版時期は約20年前だけど。
ハイペリオンってたしかブラックホールを作って地球が消滅してましたよね
記憶の風化による微妙な誤差を考えると、ますますノベライズ版ヤマトっぽい……
いや、有名作すぎて違うとは思うんだけど
もうちょっと情報無いかな?
おおまかな内容しかわからないのですが、探している本があります
どうか皆様のお力をお貸し下さい
【タイトル】 不明
【著者名】 不明
【レーベル】 不明
【表紙】 不明
【ジャンル】 クトゥルーが登場するのでホラーにあたるのではないかと思います
小説です
【年代】 十〜数十年前くらいのものだと思います
続編が出ており、そちらは比較的最近出たものかもしれないのですがわかりません
【覚えている内容】
料理人が空腹のクトゥルーに捕まり(深海で?)料理を作らされるという内容です
一作目はクトゥルーと対面したところで終わり、
続編はそれからかなりの時が経ってからの話のようです
他にクトゥルフ神話スレの過去ログからの転載ですが、
恐らく探している作品のことだと思います
59 : 名無しは無慈悲な夜の女王 : 2010/11/12(金) 21:26:24
>>46 「空腹で復活出来ないので世界一の料理人にご馳走つくらせて(ry」という話がありましてね
少ない情報で申し訳ありません、何卒よろしくお願い致します
59は妖神グルメだと思うが、
>>941 は微妙に違う気がする
944 :
941:2011/07/28(木) 19:09:01.95
>>942-943 紹介記事等を見てみました
続編も出ているようですし、恐らく妖神グルメで間違いないと思います
>>943 内容も聞きかじっただけだったので
実際のあらすじと違うところがあったかもしれません、すみません
本当に助かりました、どうもありがとうございました!
35年以上前です
異星人の太陽が冷却化しているので接近しつつある別の星系(太陽系)に偵察と武力侵攻を決行
エネルギーが光子?かなにかを固形化したものを使っていました
地球側が異星人のエネルギーを解明して太陽系艦隊で迎撃
最後はお互いの星系がすれ違った際に最外部の惑星を交換
異星人のほうも輝く太陽を見て冷却化に再度立ち向かうというようなないようでした
>>945 何となくキャンベルjrの「暗黒星通過!」
な気がしなくもないけどどうだろう
多分そうだね。「光物質ガラス」なるものが登場する。
最後も、冥王星と向こう側の惑星二つを交換してる。
これでした!
ありがとうございます
このスレのAV版てある?
平日の朝っぱらからワラタ
951 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/07/31(日) 13:44:01.77
妖神グルメって続編あるんですか?
題名わからはりますか?
ストレートな続編じゃないけど、「邪神迷宮」
魔界都市新宿でのクトゥールーVSヨグ=ソトース抗争に、料理人の内原富手夫と「魔界創世記」のドマが絡む話。
953 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/07/31(日) 22:22:41.24
ありがとうございます!
邪神グルメ好きだったんでうれしいです!
954 :
↑:2011/08/01(月) 00:46:02.77
正直、期待はし過ぎない方が…
20年前のSFマガジン(アドベンチャー?)だったと思うけど……
モリアーティと滝に落ちたホームズが、フランケンシュタインの怪物に助けられ、
彼の冤罪を推理するという短編があったと思うんだけど、
作者とタイトルわかる人いますか?
ホームズがドラキュラ伯爵と対決する小説なら読んだことが有るのだが…
あったな、シャーロック・ホームズ対ドラキュラ
このスレのAV版あってもいいと思う
960 :
955:2011/08/01(月) 23:34:28.61
うん、たぶん、これだ。
ずっと気になっていたんだよ。
ありがとう。
AV機器板に
《あの機種の型番が知りたい》とかか、、
一般人には立ち入れないマニアックな質問ばかりだろうな
あれ?ピンク板になかったっけ?
aircushion vehicleか。
昔大分で乗ったけど、水しぶきで周りが見えんかったな……。
20年くらい前に読んだ気がします。
当時の最新刊かは分かりません。
出だしは、幼年期の終わりを彷彿とさる巨大宇宙船が出てきたと思います。
ある異星の種族が、人類に友好的にファーストコンタクトしてきて、
人類は高度な技術提供など受ける代わりに水資源を提供した。
しかし、事実は人類の重要人物に徐々に入れ替わっていった。
やがて、友好という名の下に行われていた茶番は驚愕だった。
それは人類を捕食していた。
毎日世界のあちこちで何千人という人間が秘密裏に食糧にされいった。
>>966 ストーリーは「V」というテレビドラマっぽいなと思って調べたら
サンリオSF文庫でノベライズ版が有ったからそれかな
「V」は金ローでよく放映してたよね
昔好きだったなあ
そういえばリメイクしたんだよな<V
「V」リメイク版TVシリーズのリリース始まったばかりだから、タイアップ質問?w
2期で打ち切りらしいぞ
もう10年以上前に借りたドラマか映画なんだけど、
学校で包帯に包まれた化け物(一応人型)が猛スピードで
追ってくる作品知らない?
多分ホラー
洋物。現代技術の延長線上にある技術社会の描写が細かい、近未来ものだったと思う
したがって、超光速航行とか太陽系外知的生命体などの登場は無かったと思う
主人公が宇宙船か月面基地のような居住スペースで起床し、ヒゲを剃る場面がある
この時代になっても、脱毛クリームは未だ完全なものになっていないと、
地の文だか、主人公の独白形式だかで語られる
クラークの作品にそんな独白があったと思う
海底牧場だったかな
いかにもクラークぽい
地球光?
>>973 クラークの「海底牧場」の第二部冒頭にそういうくだりがありますね。
非常招集がかかったとき、
二等監視員ウォルター・フランクリンは
月一回のひげそりの最中だった。
生化学者が未だに剛毛を永久に伸びなくする薬を
発見していないのは意外に思う。
このあと、
「二昔前は、時には命取りになる道具で毎日ひげを剃らねばならなかった」
と、顔に塗ったクリームを拭く場面に続きます。
thx!
海底牧場、雑に目を通したことがあった程度なので、
ヒゲ剃りの部分だけが妙に印象に残ったようです
地球光は、もう少し地に足がつかない主人公だったかな?
スパイという任務を帯びている関係で、
生活面の細かいところまで考察するゆとりが無かったような
>>972 学校の怪談シリーズのどれか?
95~99年くらいは子供向けホラー映画けっこうあったからなあ…
GTOの原作にもそんなんあった気がするがドラマ未見なので不明
> この作品のタイトルが知りたい! Part 7
> 33 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/09/24(金) 19:59:02
> 30年以上前のおそらく学研・学習読み物特集号
>
> ・主人公は小学生
> ・ある日風呂場の煙突に巣を作ったカラスを父と追い払い、その最中に
> 気を失う
> ・気がつくと、なぜか学校でしかも地下にある教室。
> ・地下教室でテストのようなものを受けている最中に再び気を失う
> ・気がつくと、時間が巻き戻って再びカラスを追い払う前に。
> ・今度は友人を呼んで一緒にカラスを追うが、やはり気を失う
> ・友人と二人で気がつくと、宇宙人らしき生物に「ここはクラインの
> 空間だ」と教えられる
>
> ラストシーンは、自分たちの学校にある、閉鎖された地下教室
> の鉄扉の鍵穴を覗く、という場面だったと思います。
> 見開きのさし絵に大きくクラインのつぼが描いてあった覚えが。
>
> 長らく探していますがどうしてもわかりません。よろしくお願いします。
「黒い鳥を追いかけて」佐野美津男・文/中村宏・絵
『5年の読み物特集号 : 学習・科学. 1974』に掲載。
>588
細部と年が合わないのですがご参考に。
「夏休みの始めの日」なし。
「7月21日生まれ」なし。
「窓がはめころし」なし。
「で、ある朝起きてみるとマンションごと海中に沈んでて、魚たちにめっちゃ見られてる、という話し」あり。
「海底マンション808」佐野美津男・文/宮田武彦・絵
『4年の読み物特集号 : 学習・科学. 1971』に掲載。
え?何?お盆休みで暇な学研の社史編纂室の人?
>>981 積年の懸案に回答が示されることに不満があるのですか、市民?
感謝と畏敬の言葉を伝えただけです、市民
「この作品のあらすじが知りたい」 スレはないですか?
小学校の頃に読んだ児童SFで、今では手に入らないものを…
すみません、980こえたのでそろそろ次スレお願いします。
わたしは最近別のスレ立てちゃったので
988 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/08/14(日) 11:01:15.76
すみません、
>>982,983の元ネタはなんだったでしょうか。
>988
パラノイアっていうテーブルトークRPG
完璧なコンピュータによって管理された社会で、そこに住む市民は全員幸福だと言う設定。
990 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/08/14(日) 11:17:59.97
>>989ありがとうございます。
てっきりアシモフかクラークあたりかと思ってました。
パラノイアは日本語版が出てないのにやけに有名だったりする