銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?
○回答をする場合
>>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵勢力(敵国や宇宙海賊など)の機動戦力(戦闘・補給・偵察の各艦艇やその部隊)への、哨戒・索敵の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地や通信衛星等が、必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・民間船舶等の通行の安全が確保されている。
3.敵勢力側の1・2を、減少・根絶出来ている。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたものであればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。
必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。
前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_58
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1266412998/ 「銀河英雄伝説 素朴な疑問」 FAQ
http://jbbs.livedoor.jp/study/10587/
ほす
さすが大規模規制中だ。誰もいないぜ
ヤンが敵艦隊発見の報を受けて、オペレーターに敵との距離を尋ねるときに
「時間的距離でいい」 って言ってる場面があったよな。
ただの距離なら測定値をそのまま伝えれば良いけど、敢えて時間的距離と指定されると
自艦隊と敵艦隊の位置、相対速度、行動線、軍全体と司令官個人の行動目的や戦略戦術、
艦隊構成、その他入手可能なありとあらゆるデータをかき集めて複雑な計算をしないと
出てこないんじゃなかろうか。
だとすると、時間的距離「でいい」じゃなくて、時間的距離を求めてくれ、と言うべきでは?
ガンダムの大気圏突入の話の終盤で、ホワイトベースへの着艦許可を求めるアムロに対して
セイラさんが「後部甲板にでもどうぞ」と答える場面と並んで、以前から言い回しが気になってる。
さすがにそんなのどうでもいいやんとしか言えん
宇宙空間で接敵した場合は自分と相手の距離が最初に判明して、
次いで相対的接近(離脱)速度が算出されると思う。
慣性航行中と仮定すると、上記2つのパラメータから接触までの
猶予時間が求められる。従って
>>8の考えるほど複雑な計算が
必要とは思わない。
ヤンの意図は、「敵との現在距離**万キロ、相対速度0.0*光速、
接触予想時間は*分後です」って定型の報告はいらないから
最後の*分後ですってとこだけ教えてくれってことじゃないのか?
時間的距離が一番簡単だから取り急ぎ教えてくれって意味では
ないと思う。
「あと一時間で接触する予定です」
「なら一休みして紅茶でも飲もうかな。あとよろしくね」
てな感じか
そう言って紙コップで美味しいコーヒーを飲むんですね。
相手との距離が判っても、相手の進路&速度が判らないと接触予想時間は判らないよね。
まぁ、レーダー系の詳細設定が判らないから何とも言えんけど。
( ゚д゚)ポカーン
>>12 あの紙コップは貧乏臭かったなぁ……自販機のヤツじゃないんだから、せめてホルダーを
つけろと。
今日、フト「ラインハルトって、早死にした秀吉だよなぁ」と思ったら、「キルヒアイス死ななくて、
長生きしたラインハルトって、晩年秀吉みたいになったんじゃなかろうか……秀次事件ならぬ、
キルヒアイス事件なんて大粛清とか……」なんて怖い考えになったw
>>15 自販機じゃないのか?
プラスチックみたいなコップだと逆に管理に困ると思うが
18 :
12:2010/04/17(土) 02:38:34
>>15,
>>17 貧乏臭いのは同盟らしくて良いかとw
まぁ、中身は自前で、コップだけ自販機から拝借したのではと思っています。
あの世界ではゴミの分別はどうなっているのでしょうかね?
>>13 距離と相対的接近速度(スカラー)が判っても接触予想時間は判らないだろうって事です。
そもそも接触しないかも知れない訳だし。
相対的な速度ベクトルが問題になると思うのだけどね。
ゴミを分別しても戦艦ごと爆発じゃ無意味な・・・人間もゴミとして宇宙にばらまかれるわけだし
イゼルローンの公転軌道周辺は死体が結構浮いてそう
まとめて焼却して熱エネルギー回収とかの方がと思ったが酸素がもったいないか。
圧縮してお持ち帰りくらいかもしれない。
アイゼナッハは、コーヒーカップ(マイカップ?)で飲むシーンあったけ?
カップは保温のために使う容器であって風情とかそういうのは関係ない
ある程度自由に宇宙に飛び出せるという事は
ゴミは宇宙空間めがけて放り投げるのかなあ
ごみの埋め立て専用の星とかも存在するのかなあ
可燃物は恒星めがけて射出
不燃物はブラックホールめがけて射出
生ゴミは真空乾燥させてから可燃ごみへ
それより完全リサイクル社会の方が素晴らしい
>>18 12のベクトルの含まれる数学Bの点数が、完全に赤点なのはよく分かった。
一個艦隊2万隻の排出するゴミの量って想像つかん・・・・。
ドーソン閣下のゴミ箱チェックの時間です
補給艦の帰りはゴミが満載だったりして
ゴミ問題はどこかの恒星にぶちこんで燃やせるゴミとするってのはだめすか?
一隻平均100人として200万人。普通に政令指定都市レベルだな。後方支援艦隊に
ゴミ処理場丸ごと押し込んだみたいな艦が2〜3隻は必要で、かつそれでひとまず
何とかなりそうな気がする。それで処理したゴミは
>>28通り消耗物資積んできた補給艦、
輸送艦が積み込んで帰るかもしくは恒星に放り込むか、かねぇ
ゴミなんて出ないよ
地球を捨てた反省からそういうことはちゃんと対策してある
紙コップとか書類とか劣化して破棄する部品とかどうしてるんだよ
それがそんなに重要なのか
それがそんなに重要なのか
リアルモンスター図鑑のアフターマンも地球を捨てているよな。
寧ろゴミはブラックホールに掘り込むのが大正解。
銀河英雄伝説の地球教のモデルって女神転生シリーズのガイア教じゃん翻訳すれば地球だし。
地球教=ガイア教。
真メガテンが出たのは銀英伝が完結した後だよ
38 :
15:2010/04/18(日) 19:24:55
>>34 なんたでオレのせいなんだよo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
>>16 秀次は関白だから自前の奉行衆を率いていた
正統後継者なんだから変な話だが
暗殺だけでなく政権転覆の恐れもあったので徹底的に消された
軍人でしかないキルヒアイスじゃ
織田信雄のように権力だけ取られて恥かかされる程度だよ
キルヒアイスが長生きした場合、懸念になるのがアンネローゼとの仲だねぇ。
ラインハルトとしては心底面白くないだろうが、姉の手前で顔には出せないし、
キルヒアイスとの公私の関係を壊すのもよろしくない。
そのストレスが皇帝の矜持という名を借りて、
人命と物資の浪費でしかないヤン艦隊との私闘へと導くんだろうか。
それともシスコンの代償行為としてヒルダに泣きつく事になるのかな。
うわなんか話しだしたぞ
>>39 キルヒアイスが長生きした場合、帝国内の権力の半分を譲渡され、掌握しただろうから、「軍人で
しかない」とは言えないだろう。
>>40 >人命と物資の浪費でしかないヤン艦隊との私闘へと導くんだろうか。
それはヤンの動静次第。二人とも長生きなら、バーミリオンはたぶんないだろうから、そもそも
ヤンが生きているか、再起できるかが……。
>それともシスコンの代償行為としてヒルダに泣きつく事になるのかな。
アンネローゼが世話焼いて、それなりに親しくなるんではないかな。そうなると、結婚・世継ぎ
問題が出てきた時に、本人も周囲も思い当たるのはヒルダだけとなり、ヤンみたいなプロポーズ
して、ご成婚かもしれない。
もし義理の兄になったら何て呼び合うのだろう
>>43 いくら姉の夫とはいえ、神聖にして不可侵なる銀河帝国皇帝様という身分なんだから
今まで通り「キルヒアイス」「ラインハルト様」で何も問題無いだろw
キルヒアイスビールを注文します。
公的には今まで通りで良いのかもしれんが、3人だけの時だとどうだろう?
アンネローゼ様が何か言いそう。
なんで赤毛と姉上の中が深まってそれを金髪が気に入らないと思うのかわからん
しかも前提が仮定
話が「キルヒアイスが生きていたら」から「キルヒアイスとアンネローゼが結婚したら」になってくると、
もしアンネローゼが皇帝に連れ去られなかった場合というパターンもあるな。
キルヒアイスとアンネローゼはまあ仲睦まじく暮らしていくとして、ラインハルトはどうなるんだろうか。
帝国を打倒し姉を取り戻すという野望が無くても、あんな性格に成長するだろうか。
何の仕事をやってもうまくいかなくて、キルヒアイスに養ってもらっていそうな感じもしてくる。
姉上が連れ去られなかったらラインハルトは父親と似たような
クズ人生送って終わりの可能性もあるな。
まあ戦時中だから普通に幼年学校入ってファーレンハイト的な
人生送るって線が一番濃厚だと思うが。
帝国は徴兵制だから一兵士としてあっさり戦死の可能性もある
そういえば貴族って徴兵される年齢になったらどうなるんだろう?
自動的に幼年学校に入って士官コースかな?
それとも貴族は徴兵制免除されてるのかも?
ラインハルトの幼年学校時代の回想で
「貴族の上級生や同級生に絡まれて殺してやってもいいところを半殺しですませてやった」ってのがあったから
多分入学はしてるんだろうな。当然特別待遇で
「貴族は徴兵されるけどほとんどは前線には出ない」みたいな描写が無かったっけ?
姉の件が無ければ、ラインハルトの性格は変っているかもね。
あの性格のままで、皇帝とのつながりがなかったら苛められそう。
皇帝の後ろ盾がないラインハルトってまかり間違ったら痛い厨二病でしかないからな。
いつか絶対天下とってやるからな、お前ら後でほえ面かくなよ的な妄想を
ずーっと真っ暗な自分の部屋で体操座りして考えてそう。
それで父親と同じ姿だよな。俺
>>50だけど、父親も似たような、実はどっか天才なんだが
人として歪んだところを持った人だったのかな、と思ったりする。父親は世に受け入れ
られなかっただけで。
ラインハルトはたまたま巨大な自己評価に天から授かった才能が見合ってるわけで、
だから自分の才能に気がついて軍に入れば、態度にさえ気をつければ普通に早く
昇進するとは思うが。20代、30代の将官が珍しくない環境だし。原作通り20で元帥は
無理だろうけどね。まあラインハルトがゆがんだのは姉上が連れ去られた結果
だから、姉上がいれば素直な、超絶イケメンだけどちょっと気のきかなくて俺様な
ところもあるだけの、普通の青年に育ったのかな。
>>54 >ずーっと真っ暗な自分の部屋で体操座りして考えてそう。
それはないだろ。君じゃあるまいしw
作者が言っているように「姉を奪ったのが実業家だったら、銀河一の実業家を目指す」ってタイプだから、
何かしら目標を見つけて邁進せずにはいられない。特別モチベーションを刺激するものがなければ、
素質のままにいろいろ挑戦してそこそこ成し遂げたら(世間的にはトップクラスであっても)「つまんね」と
放り出すを繰り返していたろうな。
>>47 たとえ親友でも、姉をとられるのはカンシャクオコル!!ってくらい病んだシスコンと思っているんだろ。
あれは病んだシスコンレベル(姉を母親の代理とみての
マザコンの要素もあり)だと思っていたが、違うのか
ぶっちゃけシスコンという時点で病んでるw
病んでる具合の見解の相違だろう。
オレは、それなりに葛藤するが、相手がキルヒアイスなら河原で殴り合ってアハハで済むレベルだと
思っている。
マジおかしかったら、キルヒアイの死後、アンネローゼに見捨てられたと思った時点で首吊ってる。
少ない描写でもラインハルトは上官には表向きは丁寧に言葉も丁寧に
接している(心の中は別として)けどな。相手がどう感じるかも別として。
ある面人間的に仮面をかぶることも出来る奴だ。
ラインハルトのシスコンもそうだが、801臭くてアレだけどキルヒアイスもキルヒアイスで
ラインハルト信仰がちと病的な感じがしないでもないからなぁ。アンネローゼとねんごろに
なったとして、それでラインハルトとの間に距離感が出たりしたらラインハルトを取るか
アンネローゼを取るかでしこたま悩みそうな気が・・・・・・
キルヒアイスと出会うことないまま
ラインハルトだけでアンネローゼを取り返そうとしたらどうなるの?
途中で死んでた可能性が・・・・
幼年学校でイジメから庇うキルヒアイスが居ないなら・・・途中でドロップアウト?
ドロップアウトはそうかもしれんが
理由は半殺しじゃなく全殺しにしたからだと思うぞw
キルヒアイスが生きていたらヒルダが忠誠尽したって
金髪に深く関わる余地がそもそもないんだから
最初から金髪と懇ろになる素地もなく
姉が後押しする理由もない
本編で語られてたろうに
うぃいりぶああ=ふぁ=よふかし=ねるかっつ提督
ヤンが姓だったのか
勘違いしてた人も多いだろう
ジャッキーチェンは逆っぽいし
原作ちゃんと読んでれば勘違いする方が難しいわ
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/20(火) 13:56:26
たしか、ビュコックが戦闘中の指令で殺戮はやめろ!とかいう
シーンがあったと思うが、戦争って所詮殺戮じゃないの?
戦闘の決着がついた後の、意味のない破壊行為が殺戮・虐殺
逃げる敵をいま徹底的に叩かないと後々困るという場合は
「追撃」として妥当な行為とみなされるが、ほっといても
降服してくるだろうって状況では、やりすぎイクナイ。
>>67 ジャッキー・チェンのジャッキーは姓名じゃなくて字(あざな)みたいなものだよ
私は中山靖王劉勝の末裔で、姓は劉、諱は備、字は玄徳と申します。
そうか、字って通常使うためという点でイングリッシュネームと通じるものがあるな。
中国語は同音異義の単語が多いため、諱を常用にすると悲惨な事になるのだよ
某人「劉◆さんに贈り物を差し上げます」
劉▲「やったー!」※◆と▲は同音異義
某人「(指さして)違う違うこっちの劉◆さんにですよ」
劉▲「てめーーー!ぬか喜びさせやがって!ぶっ殺す!」
字(あざな)が常用されるのも必然なわけだ、近代中国はこれを2文字の名を多用することで解決した
同様に海外移民した中国人たちは、中国語の事などよく分からない欧米人の姓名の綴り間違いや勘違いにうんざりしていた
だったら字(あざな)流にマーガレットとかジャッキーとかをチャンとかチェンとかの姓の前につけちまえば良いじゃないか、となる
これなら日本人みたいにどっちが姓でどっちが名か間違われないしなフヒヒ、というわけ
そういや昔田中芳樹は劉備玄徳とか諸葛亮孔明とか間違ってるとかいってたな、劉玄徳とか諸葛孔明だと
字(あざな)が多用される理由がわかっていれば、何がただしいかすぐに判断つくものを
アッシュビーとラインハルトはどっちが強いですか
アッシュビーの描写が足りないんで比較のしようがない
マルチ基地害
77 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/21(水) 02:41:24
第1話のアスターテ会戦見たわ。
普通に2万隻と1万3千隻が正面から戦ったら数の上で
有利でも無傷とは行かないだろ。
まして救援に行くといっていつになったら現地に着くのか。。。
全然包囲して無いだろ!
>>73 古代中国とその影響下にある国では、本名を呼ばれるのを忌避する習慣があった。
なので付けられたのが字だよ。
別に紛らわしいからではない。
ちなみに西洋では長い間、姓が無くて名だけで呼んでいた。
例えば、「ジャックの息子のマイケルだよ」が時代を経て「マイケル・ジャクソン」と変化した。
ジャックといえば不特定の男性を指す言葉(ジャック・O・ランタン、ハイジャック)になる程ありふれた名前だが、
別に紛らわしいと言って使われなくなるなんて事は、現代でも無い。
中東では今も姓が無いので「フセインさん家のサダム君」と呼んでる。
アッテンボローとミッターマイヤーが同条件で戦ったら
どっちが勝ちますか
>>78 だからなぜ、本名で呼ばれることを嫌ったのかという話だよ
81 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/21(水) 16:41:35
>>80 無礼だから失礼だから
21世紀に生きる君も親しくも無い他人に下の名前で呼ばれるのは違和感があるだろう
あとガイエが言ったのは文章で諸葛亮孔明と書くのは問題ないが呼びかける時に諸葛亮孔明と言うのはおかしいという事
字の意味無いじゃん
スレチになりつつあるが、諱は忌み名、真名でありそれを他人に
知られると不利益を被るから、という思想があったためだよね。
この言霊信仰の一種が発生した根源的な理由は何なんだろう。
東洋漢字圏において信じられ、西洋では広まらなかった理由は
何だろう。音や言葉に力があるという類似の思想は西洋でもあるのに。
西洋においてはむしろ積極的に名前で呼ぶ習慣がある。いやいや
アメリカだけか?
というのを
>>80は聞きたいのかしら。
>>82 ジャッキーが字に近いという話からじゃなかったっけ
なぜ現代中国人は本名を使わずにイングリッシュネームを多用するのかと
これは諱は忌み名うんぬんじゃねーぞ
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/21(水) 18:34:18
コンプだから
終わり
>>77 自分でも「普通に戦ったら」と条件付けてるじゃないか。
普通に戦ってないから、ああなったんだろ。
詳細は本文を参照。
86 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/21(水) 22:27:05
>>85 どうやって戦ったらあんなに負けるんだ!
奇襲されたわけでもなく、正面から来た敵だぞ。
戦闘準備は整っているはずだが、、、
しかも回りに味方が2個艦隊いるんだぞ。
第4艦隊の指令官は百戦錬磨の猛者なんだろ。
百戦錬磨の猛者だったら徹底的に防御に回って味方が来るのを待つと
考えるだろ!
煽り釣りは
同盟の奴が言ってそうなセリフだなw
>奇襲されたわけでもなく、正面から来た敵だぞ。
理解を絶する。
>>86 >奇襲されたわけでもなく、正面から来た敵だぞ。
>戦闘準備は整っているはずだが、、、
戦闘開始予定時刻を大幅に上回って攻撃を受けたから、事実上の奇襲。
戦闘体勢を維持するのは精神的肉体的に疲れるので、攻撃を受けた
時点では戦闘準備はまだ整っていない。だから、前衛部隊はあっという間に
壊滅している。
>>88 >>85はパストーレ中将、本人に違いないw
映画「新たなる戦いの序曲」を見ればわかりやすい
自分達の戦術に疑い無し!と余裕ぶっこいていたところに
一気に詰め寄られ先制攻撃くらい、パストーレ中将はうろたえまくり。
艦隊を率いる大将殿がこんなんだから他の兵士も似たりよったりでしょ
で、反撃が遅れてしまい立て直す暇なく艦隊壊滅。
じゃあ俺も言わせてもらうよ
高いお金払って建設した防衛衛星に氷当てて壊されるなんて非常識だ!
全く世の中間違っている。おかげでクーデターも失敗するし・・・。
じゃあ俺も
紅茶の自販機置いてくれ
珈琲の自販機なんて非常識
まったく、困ったものだ・・・・・・
大型戦艦ならともかく小型の駆逐艦なんて食堂はかなり狭いのかな・・・。
そのあたり設定がないのでわからないが銀英だと駆逐艦でも大和くらいのサイズな気もする
艦のサイズよりも居住スペースのサイズに寄るんじゃないかな。
後は乗員の数と航海日数で決めそうな気がする
>>95 レダUの食堂だったらアニメで表現されてたな
けっこう広かった
wikiによると駆逐艦で200m弱、乗員は巡航艦を52名で無理矢理運用していた描写からして
定員は損耗余剰とか交替制とか考えても200名とかいかないだろうな。ただ、宇宙艦だから
水上艦と比べてエンジンスペースとかいろいろ容積を取りそうなことを考えると、小型艦は
現代の水上艦〜原潜位なんじゃないかと勝手に推測したり。まぁ、数ヶ月単位の長期航行を
普通にこなしてる辺り、それ以下と言うことはさすがにないだろうな
この世界では宇宙艦隊は後退の速度が前進と同程度出せるんだっけ?
前線に於いて一進一退の度に180度回頭とかしてるんだっけ?
アスターテで帝国艦が回頭してたんじゃなかったか
艦の向きを変えずに全速前進・全速後退が任意の回数繰り返せる
世界じゃなかったっけ。 第13艦隊のイゼルローン攻略の際の
「ああっ 始まってしまったあ」。あれって原作にも描写あったっけ。
ありゃあアニメオリジナルだな。
原作だと結構あっさり制圧してたし。
イゼルローン攻略も帝国侵攻作戦も原作では急ぎ足だったから
演出補強した感じだったか
>>101 逆進や進路変更は、各部スタラスターの噴射程度みたいだから、前進の全力噴射並みには無理だろ。
戦闘中は大きく移動する時や突撃時以外はメインエンジンを噴かしてないから、姿勢制御的に機動の
延長の動きしかしてないだろう。
ならば、隊列組んでの前進も後進も同じ速度できるはず。
戦闘中はメインエンジン噴かしてないなんて描写、どこかにあったっけ?
それどころか、スラスターを噴かしている場面も思い出せない。
推進装置については、ヤンがブラックホールを背にして戦ったときに
艦レベルの重力制御では云々って書いてたから、重力制御技術を
何らかの形で艦外にも働かせて移動手段に使っていそうな気がしている。
>>107 描写は特にないが、あんだけの艦隊が全部吹かしぱなっしで、隊列組んで機動なんていくら
なんでもあり得ないだろ。会敵後、相対距離、速度合わせたら、後は慣性に任せて細かく
スラスター吹かして修正しつつ、撃ち合い―てところか。
アニメでは、戦闘中は大体ノズル部の色が赤かオレンジと温度低め=吹かしてない→突撃時
と白く光らせて噴射という描写になっていたな。
数多くの大艦隊を収容するスペースが
惑星オーディンとかハイネセンにあるとしたら
かなーり空気汚れる筈なのによく住んでいられるよなあ
私たちは環境にやさしい宇宙戦艦を建造しています。
まもりたい、きれいな空気。ほろぼしたい、不逞な叛徒ども。
私たちは帝国軍兵器廠です。
まあ大気圏突入能力のあるフネは核パルス推進とかは使っておるまい。
もともと同盟の艦艇は宇宙空間での運用限定だし(アニメ設定だっけか)。
推進剤に何を使うかによって大気汚染への影響は変わるな
現行の液体水素+液体酸素のロケットエンジンだと排出するのは生成する水と高温で生成する
ある程度の量の窒素酸化物くらい。
炭化水素系燃料ならそれなりに。
ヤバいものを燃焼させるエンジンはかなりと。
銀英だと核融合は記述されてるし、核融合の熱で水なんかを過熱気化膨張させて噴出させれば
影響は少ないな。当然重力制御も併用してるようだし。
当然無視できるくらいだろうと。なんせ民間宇宙船も多数飛んでる世界。
文庫版の外伝5巻読んだんだけどイゼルローンの要塞守備隊と駐留艦隊、あんだけ仲悪いのに
同盟の無人艦特攻にビビって味方艦ごとトールハンマーでなぎ払っちまってあとで内乱にでもならなかったんだろうか。
帝国の艦船の場合、艦ごと大気圏突入するけど・・・耐熱仕様なのかな?
同盟でも大気圏突入、また離陸してるけど。
あれき基本的にアニメ設定。
115 :
114:2010/04/23(金) 19:58:59
同盟がシャトルで大気圏を行き帰るのはアニメ設定
ということね・・・
原作だとレダUとか普通に宇宙港に降りてた気がする。
>>112 すごく険悪になったろうね。でも、そこから先は駐留艦隊司令官の理性次第。
ヘタに暴れると、相手の味方殺しの告発の支障になりかねないから、公式、非公式に要塞
要塞司令官の暴挙を訴えるまではガマンした方がいいだろうね。
守備隊の連中、艦隊に向かって「どけ、役立たず!」だもんなあ
死せるミスタレンネン
生きるフレデリカに化粧をさせる
誤爆すます
>>112 駐留艦隊司令官が要塞側を批判すると
「叛徒どもを撃退できなかった卿が悪い」
と言われそうだ
多分「皇帝陛下よりお借りした大事な兵を殺すとは何事か!」って言い返すと思う
5万対1万3千じゃ初めから勝負にならんよなしかし。
なんで第6次のときみたいに帝国本国から応援の艦隊よこさなかったんだろう。
>>123 フェザーンが情報流さなかったんだろ。
同盟側が隠蔽に成功したか。
情報がいつ帝国に入るかだな。帝国側の艦隊がどこから発進するのかによる
だろうがすぐには到達できない距離だろうし。要塞が包囲されてからでは
しばらくかかるだろうな。
フェザーンに頼らなくても同盟艦隊の接近を遠距離から探知するシステムも
ろくにないようだ。
>>123 ラインハルトが哨戒でやっと見つけた大艦隊だし
同盟軍も動員を秘密裏で行うことに成功してた
これはシトレと当時の同盟軍国防委員会が優秀だったのかもしれん
そういや、シトレはヤンのイゼルローン攻略の時も
秘密裏で艦隊を回廊まで到達させてたな
毎回毎回同盟軍に動員を探知される帝国軍はかなり無能
>>126 双方に生き残ってもらわないと困る立場のフェザーンが、
「帝国が本気で同盟に攻め入ったら同盟滅ぶかも、帝国軍の動向は残さず伝えよう」
「同盟には要塞攻略は無理、たまに帝国軍に危機感を味わってもらい武器を大量に売ろう」
ってな感じで情報伝達を取捨選択してたりしてな。
経済で宇宙を支配するために軍事を疎かにした結果あっさりと占領されてしまったフェザーン萎え
経済だけでなくて裏で暗殺やら謀略やら情報操作やらの非公然軍事作戦はやってたようだがな。
一応政治力で帝国を、経済力で同盟を思い通りに動かしてはいたんだけどね。>フェザーン
金髪の台頭が誤算過ぎた。
金髪に覇権を握らせてから操ろうとか考えたのが間違いだな。
とっとと金髪を暗殺しておけば同盟も帝国も泥沼をずっと続けただろうに
>>130 ラインハルトの台頭を察知したのがアスターテで、注目し出したのがアムリッツア後。
内戦で帝国内の実権を握った頃もまだコントロールできると見ていた。
危険視するヒマもなく、ボルテックが寝返らされ、占領された―暗殺するタイミングが
ねーわw
素朴な疑問なんですが元帥って色で区別されてるじゃないですか?
アニメ版ですけど。
赤、青、灰色・・・
残りのファーレンハイトやシュタインメッツ、ルッツは何色ですか?
何故キルヒアイスを忘れたし
>>128 下手に軍事力を持ったら、それを口実に帝国に潰される。
# 一応、帝国内の自治領だし
地球教の資金源は、元々は地球政府がヒマラヤ山脈地下に隠した財産を見つけた
もの、
という記述を読んだような覚えがあるのですが、公式・同人・2ちゃん・妄想、も
とはどれかわかりますか?
地球教の資金源はフェザーンじゃないの?
それとポプラン御用達のサイオキシンだかいう麻薬。
初代自治領主レオポルドラープの資金源は地球教であることは
間違いない
地球がシリウス等の勢力によって陥落
⇒生き残った残党(どこで生き延びたか不明。ヒマラヤの地下以外の秘密のシェルター?)
⇒銀河連邦時代には各地に潜伏して麻薬等の非合法、傘下の企業等を通じて資金蓄積
次第に秘密結社/犯罪組織のような組織形態に移行
⇒銀河帝国の時代にダミー団体として地球教設立。表の組織と裏の組織の二面性を持つ。
レオポルドラーフを表の顔として使ってフェザーン設立を工作。資金源は非合法。合法等により組織が蓄積した資金。
こんな感じかと思う。
個人的には同盟の設立においてハイネセン達の脱出宇宙船建造とかに地球教が関わっている可能性もあると
見ている。
>>139 シリウス戦役後、セブンシスターズなる巨大企業体が残っていて、
そいつを解体するかどうかで揉めてラグラングループが崩壊したから、その間に
セブンシスターズを含む地球の資産は、どさくさに紛れて地下に潜ったのでは?
> 個人的には同盟の設立においてハイネセン達の脱出宇宙船建造とかに地球教が関わっている可能性もあると
> 見ている。
そして、アーレ・ハイネセンは地球教の大司教だったり。ヾ(^^;;;
もし、長征一万光年の途上で事故死していなかったら、面白い展開に。。。
だとしたら同盟が最初から宗教国家になってたんじゃないかな…
わざわざフェザーン使って帝国と同盟の共倒れ狙う必要もないし。
国歌が「地球をわが手に〜地球はわが故郷〜♪」になったりしてw
ヤン暗殺の刺客として送り込まれて寝返った人は
ユリアン時代はどうしていたのでしょうか
イゼルローン再奪取以降は出てきてませんよね
情報部員だから目立ったところで仕事してたら、それ自体が任務失敗だろ
たぶんフェザーンとハイネセンとイゼルローンにまたがる情報ネットワーク構築に
情熱を傾けてたんだろ、ジークマイスターとミヒャールゼンのような役割
やっと自分の能力を活かせる仕事について張り切ってる、みたいな文章があった気がするけど
それはまだヤンが生きてる間のことだっけ?
まあヤンに銃を向けたおかげで、ユリアンからは信頼されてないしバグダッシュ本人もユリアンに
苦手意識を持ってるみたいだし、相性はかなり悪そうだが。
ヤン艦隊およびイゼルローン共和国軍て
給与なしの完全ボランティアだよね?
上級士官はともかくよく100万からの兵卒がついてきたな。
下の方はたとえ成功してもリターンもすごく小さそうだし
賊軍の醍醐味ヒャッハーもできない。
ボランティアというよりは革命軍とかなんとかのようなことも言ってるし
目的は成否はともかく帝国に支配された同盟の解放ということで
上から下までついてきたのだろう。
例えるならナチスドイツに支配されたポーランドの自由ポーランド軍
みたいなもので戦意と目的はある。
最終的には自治とはいえ惑星一つを解放した。
給与は支払っているんじゃないの。外部との物資のやり取りもあるし。
フェザーン商人から融資をうけたとか・・・・。
ヤンがボリスに交渉を委ねるようなシーンがあったと記憶しているけど(自信無し)
>>148 エルファシルがついてた頃ならまだしもヤン死後は財源なんかあったのだろうか?
フェザーン商人との連携も結局ながれたようだったし。
自給自足できたらしいから、都市内でのわびしいやりとりかね。
軍人とはいえ、家族連れなどはよく我慢できたものだ。
151 :
136:2010/04/27(火) 00:06:25
>>150 再奪取後のイゼルローンには酒場のおねーさんとか民間人はいたのかね?
エルファシル時代にエルファシルから多少は来てるんだろうが最後まで残ったのだろうか。
>>144 イゼルローン再奪取にあたり、ラインハルトからと装った相反する内容の命令を流してルッツを攪乱させる場面
当然、ヤンがまだ生きてた頃
給料なんて、独自の通貨発行すれば何とでもなる。
西洋諸国だって江戸の各藩だって、
共通の通貨とは別に自国内でしか通用しない通貨を発行して経済を安定させてた。
いやいやw イゼルローンが完全自給自足であの球体のなかで
経済活動が全てまわるんだったら藩札でもいいけど、外部から
なんらかの物資買ったり情報の対価として払う金銭もあるだろ。
フェザーン商人は藩札受け取らんぞ。裏付けとなるものが
ないんだから。
まあ破損した艦艇とかを回収して屑鉄として売るとかかなあ、
外貨獲得方法は。
156 :
155:2010/04/27(火) 10:13:29
言葉足らずだった。言いたかったのは、イゼルローンが完全孤立して
生きていけない以上、なんらか外貨もしくは外貨と交換可能な物資等を
給料として支給しないとやっていけんのでは? ってこと。
イゼルローンを担保にして・・・
>>157 ヤンが生きていた間はそれなりに担保力があるな。フェザーン商人との間で
ヤン艦隊の勝利条件を設定して勝利後の返済手段を定め、要塞を担保にする。
現実的な勝利条件はエル・ファシル〜イゼルローンの回廊との絶対確保、
帝国政府との一応の和平と不可侵条約あたりが勝利条件で、返済は
アスターテなりヴァンフリートなりの星系における資源採掘権、販売権の
独占的付与をもってするとか。
死んだ後はイゼルローン共和政府に勝算が極めて薄いからなあ。
貸し倒れリスクが高すぎて貸し手がいないだろう・・・。旧ヤン艦隊が敗北
したら担保たるイゼルローン要塞は善意の第三者w である帝国政府が
当然に占有している状況だろうと容易に想像できるわけでな。
ゾンバルトは三国志の馬謖やったんか
>>155-156 構成員に支払う給料はイゼルローン内部で閉じた経済活動だからイゼルローン独自の
通貨で賄えるな。外部との取引は、ぶっちゃけフェザーンの独立派商人や旧同盟内部の
反帝国活動家辺りしか相手がいないから、反帝国活動それ自体がある種の対価になる、
と言うか活動を支援してもらう格好になってたんじゃないか? 問題は、帝国との講和で
ハイネセンの自治を勝ち取った本編終了後だな。フェザーンとかハイネセン以外の旧同盟系
勢力から、ハイネセン自治政府の財政に一枚かませろだのこっちの自治権認める様に
活動しろだのとかいろいろと「取立て」が来るのはほぼ確実かと。
>>159 どっちかというとトゥルナイゼンだろ
というかラインハルト神格化のために
たくさんの部下が身代わりになってるからなあ
【質問】
銀英伝では一回の戦闘に参加する艦船の数はなんであんなに多いのでしょう?
せっかく司令官の座上する特別設計の旗艦があっても、何万隻のなかの一隻では
他の艦より1〜2隻多く敵を撃破したとしても活躍感がありません。
せっかく高火力、高起動、艦載機が多数搭載できる等の旗艦の活躍感を
もっとだすために参加艦船数はせいぜい数十〜100隻程度という設定に
すればよかったと思うのですが?
>>162 釣りなのか本気なのか、まずそれを書いてください。お願いします。
>>163 えっ、どの辺が釣りと思われたのでしょう?
設定されてる人口との釣り合いがとれないということでしょうか
>>164 アニメ版で ”銀河英雄伝説” はヒットしませんでした
そもそも銀英伝の旗艦は滅多に戦闘には加わらないような。
ヒューベリオンですら「前だと危ないから」って理由で後方に控えてたし。
まぁ、戦闘可能な場所にいれば砲火が集中して開戦直後に蒸発するもんだから、
安全な後方で大人しくしてるのは戦術的に正しい。
例外的に王虎だけは最前列で猪突してるけど。
そういうのは互いに布陣して撃ち合ったりしているような場合であって
機動戦闘してる場合は旗艦だろうが撃沈される可能性はある。
ロイエンタールはイゼルローン攻防戦でヤンのトリックに引っかかって
艦隊最前列でヒューベリオンに突撃したぞ
170 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/27(火) 23:25:42
そうだよねーあまり旗艦は強くないよねー
まあ散々既出だが別の意味で数は多すぎな設定なのは確か
ふたけた下でいいな
数十から数百隻の戦闘は描かれてないだけどあるんじゃないかな
ただ主要キャラの多くは大将以上だから艦隊数は大規模になるんだよねえ
まさか皇帝や元帥が僅か一個艦隊で戦うなんてカッコつかないじゃん
>>165 マジレスすると、指揮艦は指揮する人が乗ってる艦なので、一隻で沢山の敵を倒すようにできてはいないし、その必要も無い。
>>172 ユリアンの初陣も、そんな小規模艦隊同士の小競り合いだった。
日露戦争までは無線が発達していないので、
旗による信号を出す旗艦を先頭にする必要があったけど、
第二次大戦にもなると対空・対潜を考慮した輪形陣が発達したからね。
旗艦に重要なのは火力ではなく、艦隊を統率できるだけの通信設備。
162の疑問は、小説の演出として一個艦隊1万〜2万、会戦の双方参加戦力が
合計で5万とか10万とかになったのはなぜか、より小規模にして旗艦の存在感を
出した方がよかったのではないか、ということだよね。
理由はガイエが近代(ナポレオニック〜日露ぐらい?)陸上戦闘を宇宙戦闘に
置き換えて、師団→艦隊として描いたから。なぜ元ネタに近代を選んだかは
ガイエに聞いてくれ。連絡の途絶とか補給の困難とかをエッセンスとして
ちりばめたかったんじゃないかと思うが。
旗艦無双を描くなら元ネタは秦末とか三国志演義あたりを持ってこないとな。
それでも艦隊規模は変わらなかったりするがw 単艦よく同盟軍の大艦隊5万を
狭隘な宇宙の「橋」で阻止するケーニヒスティーゲル、艦隊司令官なのに艦の
指揮に奮迅しちゃうビッテンとかってのが見たいんかね。
そういやタイタニアで惑星大気圏内でめっちゃ少ない艦隊同士の戦闘があったな。
銀英に慣れた目には正直しょぼく感じたなあ。
ブリュンヒルトが「呂布だあああああああああああ」みたいな活躍されても困るわ
>>175 レーガン時代のアメリカの海軍艦艇が約500隻くらい。戦争時の二次大戦の艦艇は更にずっと多い。
同盟が130億の人口だから人口2-3億のアメリカとの単純比率でも
500×60=30000以上
平時でこれくらいだから戦争時の二次大戦での比率で考えるとナポレオンやら
陸上の歩兵師団を持ちださなくとも
同盟の数万隻の艦艇数はそれほど変な数字ではないと思う。
広大な領土をカバーするには、相応な数字ってところか<数万単位の艦船。
フィッシャー提督は数万籍(総員数万人)をヤンの命令どうりに運用させたのだから
ある意味、凄い将帥?
179 :
162:2010/04/28(水) 23:53:42
(1)
レスくれた方々ありがとうございます。
必ずしも個別レスでなくて申し訳ないですが、まず質問の経緯を・・・
たしか昔ゲーム説明書の巻末かなにかで、
「旗艦はもともと戦果を期待して造られたのではなく、その堂々とした容姿で
味方将兵の士気を鼓舞する目的がある」
みたいな記述をみた記憶があります。
その時はあっさり納得したのですが、最近たまたま
”銀河英雄伝説フリートファイル” なるホームページにて
各艦の設定を見てるうちに、
「彼(旗艦)らにもっとスポットを当ててあげればよかったのに」
との思いから、つい口をついて(キーボードを叩いて?)質問してしまったのです。
180 :
162:2010/04/29(木) 00:02:29
また別の資料かも知れないけど 「いくら旗艦といえど、標準艦の6倍の建造費は高すぎる」
との記述も見た気がします。
しかし10万隻も造っておいて、そのうち旗艦が20隻としても100100隻分の値段です
(1隻あたり5隻分余計にかかる 5*20=100なので)
10万隻すべてが標準戦艦ではないでしょうが、これじゃまったく説得力がありません。
こういった観点からも戦闘参加数どころか建造総数自体を少なめに設定しておいた
方がストーリーにリアリティーがでると思うのですが?
もし人口から考えて割が合わないと言うのなら、
・人口自体をもっと少なく設定する あるいは
・自動化が進んでるとは言え、第2次大戦時の戦艦や空母よりはるかに大きい分
1艦あたりの乗員数を多く設定すればすむのではないでしょうか
原作だとブリュンヒルトは特別だから云々だけど他の旗艦が特別という記述もないし。
まあ旗艦のデザインをいろいろ変えてるのはアニメ版のみのようだし
漫画の方は艦艇の種類は減らしてるな。帝国だと一般旗艦は他の戦艦と同タイプ。この方が合理的だろうと。
まあ艦艇の数が少ないというなら航空宇宙軍史の外宇宙艦隊の主力艦隊の主力戦闘艦総数が
20隻もないとかいう例もあるけど。
>>179 「万の単位の艦で艦隊戦やる」ってスケールの大きさがSF(つーかスペオペ)としての売りのひとつ
だったからね。
で、「重要なのは兵器というハードではなく、戦術・戦略というソフト―とゆーか、大軍動かす武将や
軍師書きてー」というコンセプトから、ストーリー上必要なのは旗艦というハードではなく、中の提督
他となった。
ぶっちゃけ、数十や千程度では「しょぼいぞ」と言われて『黎明編』で終わっていたろう。
ま、旗艦は武将の乗る馬みたいな存在だから、あまり注目してもね……。
>>180 小市民的というか、ケツの穴が小さいというか、とにかくちっちゃい狭い発想を自慢げにひけらか
さん方がいいいと思うがな。いい加減ウザい。
将を射るにはまず馬を射よ
185 :
162:2010/04/29(木) 00:22:46
>>171 どういった意味で多すぎるという意見があったのでしょうか?
>>175 詳しいレスありがとうございます
ビッテンフェルト&ケーニヒスティーゲルの活躍はいくらでも見たいですね
むしろビッテンフェルトは戦闘に専念できるように艦隊司令官という肩書き
でなくてもいいですね(もっと小さい規模の隊長レベル)
でもそうすると今度は専用艦(ケーニヒスティーゲル)が与えられなくなっちゃうのかな?
186 :
162:2010/04/29(木) 00:47:10
単に艦隊数の話をしただけなのに、なぜそこから
あなたのケツの穴がでかいという話になるのか?
187 :
162:2010/04/29(木) 00:48:30
188 :
162:2010/04/29(木) 00:53:44
ウホ
アニメなりなんなりを根拠に話をされると困る。
原典は原作の小説。
そこからの逸脱は許されるが、逸脱した先の設定を元に何故○○なのかという話はな
そもそも原作では艦隊旗艦用特殊戦艦というアニメ設定に相当する物はない。
>>186 「銀河規模の戦国物ってスケールでかいよね」ってのが銀英伝のラジカルな魅力なんだよ。
それに見合った艦隊のスケールが艦=兵士に見立てた万単位の艦隊戦なわけ。
それを君のちっちゃな器にあわせて縮小したのが「リアル」とか言われてもねぇ┐(´∀`)┌ヤレヤレ
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∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―- , ー=z_ソ |/ ハメ;, :: ::|. だ ん
i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ 、 ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|. ろ な
|!l |: : : : : : : : :、: ::\ 、-―-, / : : :丶;,,;,:ミヽ う ら
丶: :ハ、lヽ: :ヽ: : ::\__ `~ " /: : ト; lヽ) ゝ
レ `| `、l`、>=ニ´ , _´ : :} ` /
,,、r"^~´"''''"t-`r、 _ -、 ´ヽノ \ノ / お ・
,;'~ _r-- 、__ ~f、_>'、_ | で 前 ・
f~ ,;" ~"t___ ミ、 ^'t | は ん ・
," ,~ ヾ~'-、__ ミ_ξ丶 | な 中 ・
;' ,イ .. ヽ_ ヾ、0ヽ丶 l /
( ;":: |: :: .. .`, ヾ 丶 ! \____/
;;;; :: 入:: :: :: l`ー-、 )l ヾ 丶
"~、ソ:: :い:: : \_ ノ , ヾ 丶
なんでいつも余計な一言を言わんと気が済まないんだろうな
毎度そのせいでスレの雰囲気が悪くなってマジ迷惑
192 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/29(木) 13:47:43
というか気色悪いAA貼るな
193 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/29(木) 17:00:46
喧嘩腰の奴が沸くんだよねえ
_,,-''" ミ、 ,:r`ー-:、
,r'" f" ,;i' ,;r'' `'V'"_ ヽ、
. ,rリ / ,;i' ,, / ,i l,r,r'ニ二ヽ''f"_ ヽ.
,iリ' / ,r'',; ,;i' ,/ソノク、 f | ,| `゙'<ミi ヽ、
,r' `ー<二ノ'ノ,,r'ノ/∠;;ニム<リ ! ,! | ;i ハ ト、,,_
,/ / 二-'';彡'" ̄ー--、,_`ヽ、 ゙い,i | ゙i l `:r"
/ 〃 _,, ""|´ 、,_ヽ、>、_ |゙ソリ | | i l,i
i' // _,-'二ニ、-;イ ( ・)ヾ'-ミ;ッ _,{ ,ノ,ノ リ
| 〃,i' ,r'",ヘ、゙!-ヲ `''ー ''ヾ' ,rくご三-'゙ッ''-"
゙V ,i' 〃| ( _,) l'"| ヽ(・)ヽ,r"
i' .| //ヘ. ヽヽ、゙''" ;; ゙ヾ" i'
| y ;' ゙ヽ、 、 r-~''ーソ ,|
゙Y ,, /''-r:ヘ _ -''" |
| ,i' ;i ,/ i, :i, /二二_`ー、 l
゙i | | ,|,il! i, ゙i,  ̄`''ー--、フ' /
`!、i |ヾ 'l, ゝ, =ー- /
,べ 'l `''-、 ,r'
,r┴--::、、,,,_ | `'-、_ ,/
}二'''''ー--::、 ̄``'''ー-:、,,,_ `''-:、,,_ /
f---:、ヽ、  ̄,、~`フ=ー-ニ`'''-、_ ``i''''''" カイザーの御前である
,i' / ヽヽ、 ゙i,`(´,r─-:、 `i '|゙`ニー'、 無様な姿を見せるな!
-'─'─-ニ,__ヽヽ、__,ノ ノ" ゙'i ゙i | | ,ニ;;}
``ミ、 ̄`''ー-ニ,,_''ー<,,_ _,,ノ ,;| ! | | |
`ー-ニ二,,_三ニ-,,__  ̄,,::-''" | | | ゙ヽ_|、
`''ー--ニ,,_  ̄`ヽ、ヽ、,r'"r''''゙'ー:、_ノー:、
195 :
162:2010/04/30(金) 01:10:14
なんか、成りすましも現れたし戦線も荒れ気味なので退きますね
196 :
162:2010/04/30(金) 01:18:14
ごめんなさい
気にすんな 卿の疑問のように、演出についての疑問は他人の
視点を垣間見ることができて面白いよ。
小説の筋にいちゃもんつけるやつには気にらないなら読むなよって
思うが、演出についてそれが話の筋上必要な演出だったのか、
ガイエの何らかの思想に基づくものだったのか、時事ネタだったのか、
あまり理由なく持ってきたものだったのか、代替案はありうるのか、
こう変更していたら別の演出がこうなっていただろうとか、いろいろ
掘り下げて考察するのも一興だ。俺は好きだよ。
旗艦無双な演出にしていたら、少なくともヤンの戦術家としての手腕は
あまり脚光を浴びなくなるな。あるいはヤンは前線に全く出ないで
孔明のように後方で艦隊司令官達の指揮に専念する人として描かれるだろう。
するとバーミリオンの戦いとかちょいと厳しくなるな。張飛や呂布みたいな
腕力サイコーな提督達ばかりって世界で孔明みたいな立場の軍師が
いきなり前線に出てきたと思ったらばったばったと敵をちぎっては投げ
ちぎっては投げしてブリュンヒルトに肉薄したら、どんだけご都合主義な
小説ってことになりかねない。そもそも高度に発達した未来での国家間
宇宙戦争が舞台なのに個人の武勇で決着が着くなんて違和感ありあり、
それなんて銀河戦国英雄伝?ってなるからな。
というわけで、未来の宇宙戦争モノで首から下はいらない人間、個人的
武勇には全く優れないが戦争をやらせたら恐るべき魔術師としてヤンを
描きたかった以上、旗艦無双にはしづらいと思う。
要するに、某銀河戦国群雄伝ですね、わかりま(ry
199 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/30(金) 21:17:36
ワーレンが物資を奪いに行った時コンテナの中に敵が潜んでいたとして
コンテナを爆破させたが、ヤンはコンテナの中の味方を見殺しにしたわけ?
自動装置での砲撃じゃなかったっけ?
201 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/30(金) 21:56:22
見殺しにするのはヤンの為人的にあり得ないからユリアンが弁務官事務所(?)で
仕掛けた時のような自動発砲装置だろうけど
コンテナの中に敵が潜んでいるのか自動装置なのかくらい
判断できたらよかったのになあ
騙すための自動発砲装置だから極力判断できないようにはするだろうけど
せっかくなので探してきた。
徳間文庫版だと5巻222ページ3行目から。
「コンテナに搭載されていたのは、わずかの自動射撃システムと膨大な液体ヘリウムだったの
である」
同ページの15行目から。
「ヤンは、帝国軍がコンテナを艦隊中心部に置いて周囲を分厚く艦艇の群でかこむであろうこと、
したがって自動射撃システムであっても充分な命中率がえられるであろうことまで計算してワ
ーレンを罠に落としたのだ」
普通に読んでもコンテナの中に人がいるとはまったく読み取れないが、
>>199は本当に読んだのか?
まさかアニメ見ただけとか言わないよな。
>>198 あれはあれで面白かったが、面白さのベクトルが違ったし、やりすぎ感もあったなw
205 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/01(土) 05:24:10
態々ご苦労
旗艦無双でふと思い出したが、
フレーゲルがビッテンフェルトに旗艦同士の一騎打ちを申し出てたが、
あれってどんな風に戦うつもりなんだろう。
単座式戦闘艇ぐらい小さく、機動性もあれば回避も可能だろうが、
戦艦なんて磁場で弾く事を前提にしてるだから、出力の差だけで勝敗が決まるんじゃないのか。
第六次イゼルローン攻防戦でケンプが艦長の戦艦が同盟の戦艦2隻相手にして
どちらも戦闘不能にしてたから艦長の能力も大きいんじゃないかと。
ビッテンフェルトも同じく艦長で出陣してて「猪突猛進に見えるがいいタイミングを突く」とかラインハルトに誉められてた。
>>206 たぶんそこまで考えない(本人も作者も)。
つか、ビッテンなら簡単に乗ってくるだろうと言ったら、シュナイダーに「アホか」と却下されたん
じゃなかったか?
帝国の流儀でも、そんな一騎討ちの流儀はなくて、テンパッたフレーゲルが個人の決闘のノリで
つい言ってしまっただけとかね。
あれってアニメ版では
旗艦がウィルへルミナだったからこそ
ものすごく哀れなわけだが
210 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/01(土) 13:56:42
決闘そのものは珍しい事じゃないから
いつものように申し込んだんだろうなあ
お供を引き連れてやばくなったら助けさせる決闘だろうけどなどうせ
外伝の疾風にボコられるフレーゲルはホントすっきりした。
艦隊戦と一騎打ちでは状況が違いすぎると思うが…
艦長の判断も重要なのかな。
目標は一個だけなんだから「照準が合い次第ファイエル」以外に
何があるのか想像もつかないけど。
しかしながら、何の駆け引きも無い様に見えて実は結構ある、と言う事例は
案外いろいろあったり。例えがちとアレだが、某フライトシムでB-17(二次大戦時の
重爆撃機)同士の空中戦をやってみたら、「機動性悪いし旋回銃座がたくさん
あるから並行しつつ銃座で撃ち合いだろう」と言う大方の予想を裏切って
戦闘機張りの機動戦が展開されたとか。銀英伝の戦艦同士でも、主砲は
艦首に集中してるし、どうやって敵艦主砲の射圏に入らないようにしつつ
自艦主砲の射圏に敵を入れるかの機動戦、とか舷側砲塔やミサイルを使った
牽制、とか結構奥深い要素もありそうだが・・・・・・
>>212 撃ちあって相手の艦を沈めたほうが勝ち、の他に
相手の艦の砲台を破壊接舷して乗り移って白兵戦、なんてのもありそうだが
ラインハルトが見事な操艦で格上の敵を屠ったではないか
しかし基本集団戦なのに個々の艦長が勝手に指示出して個々の艦が
ばらばらに動いているという状況はな・・・
フォーク准将のムダに高いプライドも実績と才能に基づいたものなんだよね
エリートの悲哀を感じるw
>>216 通信が簡単に途絶する戦闘形式なんだからしょうがない
同盟軍は日系の企業で、帝國軍は外資系の企業のような人事体系を持っているとしたら・・・
外資系の特徴は課長レベルでも直属の上官が部下の生殺与奪の権限を握ってしまうことだ
「だまれ下種」といわれれば会議を中断して荷物をまとめて退場しなければならない
その点日系企業は会議室で飲酒を咎められてもう来なくていいよといわれてもジョークで誤魔化せる
さらにリンチ少将のように競合他社の有益な情報を持っていればふてぶてしい態度でも評価を挽回できる
ミッターマイヤーも命令不履行で部下を銃殺しているし
双璧は平民と貴族という旧来の階級に関係なく
現場一徹の癖に人事に対して鬼のように厳しい
世界の植民地の総督、会話が通じない冷酷な人種ともいえる
>ミッターマイヤーも命令不履行で部下を銃殺しているし
すまんが、どこら辺にそんな話しあった?
記憶に無いんだが
フェザーン占領作戦だな。
民間人への暴行を咎めて容赦なく殺った
>>203 アニメでは「コンテナの中身は液体ヘリウムだった模様」の一言だったけど、逆にそんな所に兵士潜ませるわけ無いと思い込んでた。
>>220 うろ覚えだが
ラインハルトがロイエンタールと知り合うきっかけも、平民のミッターマイヤーが貴族の部下を処分したせいで拘留されたことではなかったか
>>223 クロプシュトック事件の時かな
オブザーバーで出かけた時に軍規違反の(部下では無い)将兵を銃殺してるね
>>221>>223 両方とも婦女暴行の犯罪者じゃないか
射殺されても当然、自業自得だ
>ミッターマイヤーも命令不履行で部下を銃殺しているし
↑
結局こんな話はどこにも無いってことか
軍法違反と命令不履行ごっちゃにしてまで双璧を叩きたかったんだろう。
>>219はたぶんフレーゲル
フェザーン占領での略奪・特に女性への暴行は許さないってのは
占領時に命令を出してるよ
228 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/02(日) 11:41:43
ちょっと待ってほしい
本当に彼らは一般人への暴行略奪したのだろうか
>>228 クロプシュトック事件は現行犯の現場を押さえてたな。
老婦人に「男として役に立つか」を賭けた上で暴行、さらに指輪を取ろうとした。
必死に指輪を取られまいとして飲み込んだ老婦人の喉を切り裂いて指輪奪取、
開き直って大貴族の親戚なのを言い立てて見逃すように暗に脅迫した。弁解の余地は無いわな。
フェザーンでは複数の兵士による暴行事件で婚約指輪も奪われた。
で、調査を命じて犯人を探し出して被害者に謝罪後、処刑したわけだ。
占領して間なし、兵士の名前がわかるはずもないから特徴などを女の側も言ったはずだし、
アリバイや証拠の品物(奪われた指輪)を持っていたかとかはちゃんと調べたはずだぜ?
「女が複数の帝国兵相手にプレイを申し出て指輪を提供、しかる後に『暴行された』と告発して陥れた」
とするには無理がありすぎだろう…
占領されて間なし、帝国軍の状況がどうかなんてわかるはずがない。
身内かばいでもみ消される可能性もある、“反帝国ゲリラ”の一環としては回りくどすぎだ。
そもそも占領して混乱自体が起こってないんだから、抵抗の意志だってまだ発生しないと思うぜ?
230 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/02(日) 17:42:08
2ちゃんねらーなんて心性的にはフレーゲルの側の人間だということ
自分を何のためらいなくミッターマイヤー側に投影してるのが嗤える
ヤンだってアラルコンみたいなヤクザ者をうまく使ったじゃないか
性善説と性悪説の信奉者がそのまま善人と悪人になるわけじゃないさ
,、-─ ‐-、、
,ィ'"´`'"' ``ヽ、
/ ,ノ ,r、,,、ィ、 \
,/ '′ /ミY彡j! 、 `ミヽ __,ハ
| ノ ,リ"´ `ト、 `i、.:;;;ヾ三ミヽ!
,イ !/ハ jト、 _,ゞ公`ト、ヾ三三ヾj!
/ j! jソニニ'ーz、 ,zr=,ニ < `iミミヾミゞ;;;;!
Nヾ.;;ト, `でン〉 ゝ=' !ミ/ヘ」ツ;;:;;|
`ヾ`ヾj ゙`7 ゙リ }カ !;:i;:;;{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
`` i! ヾニ ノ ,イ.:;;!N |
! r ─ -、 /`i j;;;;V _ノ 金を与えて追い出せ。
', V 二 ノ ,′ N,イソ  ̄|
゙、 ー‐ / リ/ \__________________/
゙、 / ,,ノ{
}> --- ‐''゙´,、-‐'"´ Λ
厂Y^Y厂<´ / Λ_ __ _
l|/^}! |!!/^ヽ /_/ r''"´.::::.:.:.::`7 7"「「
_ ,,ハ V l | | ノルィ''"´.:::::::::::::::::::::::::::::.:// i |
, ィ´:::::.:.:::トト、 /ハ j , イ´:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::// | |
>>231 うまく使えなくてグエンと数千隻を双璧に壊滅させられたじゃん
>>231 >性善説と性悪説の信奉者がそのまま善人と悪人になるわけじゃないさ
概ね逆になるな。
性善説の信者は、考えなしに「善意」で突っ走ってトンでもない悪行を為すが、性悪説によって
立つ者は「それなりに悪いこと」ぐらいしかしない(トンでもないのもいるが)。
自分が正義だって確信してるやつほどどこまでも残酷なことができるって聞くな
ルドルフがそうだった。
>>233 あの時は、厳密にはヤンの指揮下にはいなかったろ(所属としては、ヤンの配下だが)。ヤンは
ハイネセンから救援部隊率いていたから(指揮権委譲の手続きはしてなかったろ)、あの時点で
駐留艦隊を統括する直上の指揮官はアッテンボロー、ムライ辺りになるんでないかい? メルカッツが
指揮していたが、責任おっ被せるのもアレだし……。
略奪は中国史では頻繁にあった
略奪を禁止すると士気が下がるから黙認した
近代では毛沢東だって略奪している
もし略奪を禁止するならそれに代替した保障が必要
貨幣経済をうまく利用できる商才が要求される
>>237 ソ連も略奪公認にだったね。給料少ないからw
日本の戦国時代でも当たり前にやっているし、そもそも足軽で来ている農民なんかは略奪で
稼ぐの目的だったりするし、上もそれを認めていた(公式に「やれ」とは言わないが)。
武田なんか甲斐が貧しいから、略奪目的の戦仕掛けなきゃ領民を食わせていけなかったし、
義を掲げる上杉謙信だってさらってきた他国民の人身売買を認めていた。
古今東西、略奪暴行で( ゚Д゚)ウマーなんて当たり前。近代になって、先進国から多少お行儀
よくなっただけ。
>>230 オイオイ、お前の言い分だとお前はフレーゲル並みって事になるぞw
フレーゲルに例えるのはまずいよな
>>233 第一の目的が、グエンやアラルコンを率いて、ガイエスブルグ要塞で攻めてきた敵軍を
撃退せよということなんだから、それに成功した=うまく使ったと思うが。
,.-''" ̄`¨`ー--、
,r'゙ ,v┴,
i゙( 、_,.ィ ,, ,ィ゙ ) ゙i
ナ ミ≡`'テァ'ヷ′'ヘ、`!、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(f ッン`ニ´.,_ _,..、「ソ` |
゙f r‐'ミ!´ tr`7 ('tr 〈′ | やれやれ・・・
゙i|.iンi;!, ゙ ′i ,i′ .| この先皇帝と戦うというのに
ヾーヒ!ヽ ' -ノ' i′ ∠ その片割れに勝てなくてどうするんです?
ネ!i祇 ゙ ー─ /、 |
,、┴;|`\ `´ _/_!)!, \_______________
_,,...」 |f゙´ノ、_>─f"i,/!:ト、_
/`/ ̄_,/;;ノr゙ /// / /|/ ; ゙'`,=-、,_
/ ,/ ̄/'"´/;! ゝ、__,、-‐''7 ':'゙ , ノ `'-、_ `''-、,_
/ /..:::/ /;;;;! ,;;:'''/ ''`'-、l_ ,、-''" ̄ ゙i
上ー、∩:::/ i゙;;;ツ '' /〃 ,,;;;/ >'" ゙i
,上ニ`ゝ、`:゙! |!'′ /./Aヽ,,;;;;;f ,r'゙,,,,,,,,,/ ̄\ |
/ど三` ゙!;;,,_!__,,,、、、,_ f゙ 〃 ;;;;;;;;;V_;;;;;=ィ┘ ヽ/
,/-ァ=─`…'''" ̄ 才三r"゙''ー-、,,_ _,ィチ- i i i ,イ゙/
,/ i三 i ,、-''~ \\ニニ'゙ノ:/
゙!三゙i、:;'ーr'゙ `'ー ̄┘ /
,、‐ .:.:.:::::::.:::.:、
,r'゙" .'"´ rミミ;、 .:.:.:::::::::゙:、
イ .:;;;;ミミ彡ノノ ``ハ .:.:.:.:::::::::',
〈.:;;;ミミ彡シノ `1トトミミミヽ:::!
V;;乍'''゙´ ,.: _,...`1トト、;;;;;;;;;;;! まあスポーツじゃありませんからな
ヾ;;!=z、 ,,,,、z=== ゙;;;;;;;;;;;;;;;;! 強い相手と戦ったから強くなるわけでもなし
1弍; ,;ぐ''==‐ ;;;;ハ;;;;リ
', i ;.::.', .::ミハ/〃 ,r┐ ,,,
i 〈_.;;;:::. ,r'.::リ_ノ;〃 / / / ノ
', t---ァ ,;′j;;;ハ! ,r┐ / // /,r'"!
', `二´ ,r' / _K i 1 /、.//.:// /
_,L___,,,. イ,、ィ'´ ̄`ヽ. | L__ノ 、 `ヽ:// / )
,.-r==ァ''"´ `7 L__,、-‐'" /`ヽ、 | ヽ,, く / /
,.イ.-┴'''"´ /,.イ ハ ,.' `ヽ、 | :! \ く./
/ 1. / /⌒N ,.'´ く``1 ′,,,...:.:.:: /
./ l /_.:ノ └‐'´ \', ,r'´ ̄ ,r'´
/ .::! /.:::「 〉 ,,_ , ィく
>>237 孫子も補給するのは金がかかるから略奪しろとか言ってるしな
フォークが立てた帝国侵攻作戦の補給は現地調達ってのは・・・どうなの?
軍だけなら補給計画は万全だっただろ。
遠征軍がほいほい占領地の民間人に食料やって足りなくなった、
それで慌てて送った輸送船団が1隻残らず全滅して「現地調達でやってくれお」って命令が出た。
帝国の徴発には素直に従うくせに同盟には食料くれなくなった途端に反乱起こす飼い犬根性染み付いた民衆なんか助けるから…
原作でも「現地調達」なんてのはあったか?出したくても軍にもないということだったような。
住民からの食糧強奪はアニメだけじゃないのか。
現地調達命令は出たけどウランフの言ってたようにそもそも調達できる物がない。
アニメ版は同盟軍の無法ぶりを強調したかったんだろうな。
漫画版だと
住民が同盟軍に食料要求⇒同盟軍は食料が無いので拒否
⇒住民は信用せず同盟軍に襲いかかって食料を強奪しようとする
⇒同盟軍がやむを得ず発砲、暴動拡大
という流れだな
,.、-‥''''"ト− 、_
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! r'´~Yヽ.:.::;:;ヽ
,!il;| l:! l ||| ::: { !从::;:;} _________
{j人 .i,,_从! _ }ノノ /
〉^〕¨iテy i rテy~r^リ |
ヽ〈  ̄ | ::: ̄:::::jノ < おい金がないぞ。
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r'j ''二''::::::::/!~! \_________
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ィ''" ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;lヘY`┬ャく r'´;/8/;;;/;;;;;;;;;;゙'.ー-、_
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|;;;;;;;;;;;;|_,,,.-―''''" ̄;;;;;;;;「O;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''ー-、,_  ̄j;;;;;;;;;;}
>250
補給の失敗の責任とらされて左遷させられたんだっけ?
>>237 ヨーロッパでは略奪で城塞都市が消滅した事例もある。
アメリカ南北戦争でも、アトランタなどアメリカ南部の都市が
リンカーンの北軍の略奪によって壊滅した。
>>237 しなかった数少ない例が漢の高祖劉邦。
蕭何が完璧に財政管理と補給を行った。
民衆に食料を与えすぎて、艦隊の食料も底をつく・・・・って、補給担当者の
計量ミス、それともキャゼルヌの立てた補給計画の見積もりが甘かった・・?
小官を侮辱なさるのですか!
>>254 作戦計画自体に、焦土作戦やられて、救世軍で自軍が飢えるみたいな自体を想定してないから、
その作戦に基づいた補給計画の不備と言うのは筋違いだ。
>>253 司馬史観はアレだが、「後にやってくる項羽の本隊を恐れたのである」っていうのが真実だろうな。
>>258 現地調達には「程度の差」こそあれ
ってドンだけだよ。南京大虐殺と人民解放軍はどっちがどんだけころしだんだ
従軍慰安婦は誘ったのか誘われたのか
現実の話を混ぜんなや。せめて銀英伝に絡めろ
>>259 南京周辺は焦土戦術を採用した国民党軍に焼き払われている。
南京自体も日本軍の攻撃前から焼けている。
意味は分かるな?
あと、慰問婦は各国政府が公募した売春婦。
銀英伝でもイゼルローンなどでは売春業が盛んだったね。
あれもいわゆる従軍慰安婦だよ。
ゼッフル粒子を散布してある場所ではビーム等、熱量を発する武器が、使えないという設定ですが、
今この場所でビームが使えない(ゼッフル粒子散布済み)というのはどうしてわかるのでしょうか?
両軍ともに、常にカナリアに相当するものを持ち歩いてるのでしょうか?
それとも散布した際には「火気(火器?)厳禁」の張り紙を張ることになっている
のでしょうか?
また散布済みの場所にあらかじめ遠くから火炎瓶でも投げつけておいて(ワザと爆発させて)
安全になってからレーザーを使うことはできないのですか?
>>262 普通にガス検知器みたいなゼッフル粒子濃度検知器があるのだろう。装甲戦闘服とかには
標準装備とか。
相手が白兵戦態勢に入った=散布済みと判断する場合もあるかもしれない。
わざと爆発させてというのも戦術としてはありだろうけど爆発後にまた散布される可能性も。
再散布が禁止、不可能というわけでもないだろうし。
ゼッフル粒子の濃度測定器で確認するんだろ
ただ遠距離からは計れないのかもしれない
ゼッフル粒子発生装置なるものがあってそれを作動させてから突撃するからわかる
作中じゃ出てないけどあらかじめゼッフル粒子を発生させている区画に誘導して
ビーム一閃で一網打尽にする戦法はあるかもしれない
266 :
262:2010/05/05(水) 02:18:39
>>263-265 レスありがとうございます。
やはり測定器があるはずですよね
明示的に説明がないと気になってしまったもので・・・
>>263 爆発後に再散布するかもって発想はできなかったです
>>264 相手の(自分もだけど)火器による攻撃を封じるだけでなく
積極的に攻撃に使えないか?って考えちゃいますよね
〇/
//
/|
ビバ、デモクラシー
268 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/05(水) 15:21:58
>>264 アニメだとイゼルローン攻略の話でそういうのがあった。
>>261 焦土作戦を実施中の軍が十万単位で捕捉撃滅されるかよ
>>266 >積極的に攻撃に使えないか?って考えちゃいますよね
ぶっちゃけ粉塵爆発やガス爆発をSF変換したものだからなぁ。双方、火を使ってない状況が
前提だから、戦闘中に攻性に用いるのはちょっと難しいわな。艦隊戦なら、せいぜい指向性
ゼッフル粒子で機雷原ふっ飛ばして通路作るとかぐらいだねぇ。つか、そもそもブラスターの
撃ち合いじゃなく、装甲兵が戦斧でチャンバラって状況を作るための小道具だし(攻性に用い
た結果が、火器の封じ合いで白兵戦主体になったというところだろう)。
幕末の新撰組の抜刀斬りこみにちかい
ライフルやガトリングガンがあるなかであえて白兵戦をやって戦局を打開する
外伝では指向性ゼッフル粒子をつかって艦隊を攻撃したりしてた
ローマ帝國やスペインの無敵艦隊のガレー船は沖合いに出れば船内は孤島・閉じられた都市空間となり
船内で火薬を充満させれば閉鎖世界の支配権がなくなるので原始的なころしあいになったというのも
史実ではあるかもしれない
戊辰戦争の艦隊戦でも海賊のように船首を横付けし乗りこんで取っ組み合いを仕掛けるケースがあった
一次大戦の塹壕戦でも小銃や機関銃があってもスコップや斧や突き刺したりする原始的な
道具が活躍したりしてる。
塹壕戦の最後の切り札はスコップなんて言われてたな
;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_, 充 ゼ つ い
,、,、,ミッン、,._ _,、-'゙_,、-'゙. .満 .ッ. い い
、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙ __, し フ. て の
}; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_| て ル き か
ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_ る .粒 て い
,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴ ''"_|_| ん. 子 こ ホイ
└i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴ ''"_|_ だ .が こ ホイ
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ __.|_|_ ぜ は
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
|エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
|エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
-,-=''┷━━|┬ニエ ┬-- .|__|__| _|_|_
''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_ |⊥ |__
>>271 スコップ無双は塹壕の中だけだろ。
大方は、その途中で機関銃の餌食だ。
人間の本能的なもんで、銃持っていても出会い頭の戦闘になると、棍棒のように振りかざして
突撃してしまうんだと。
ゼッフル粒子が散布されててもレールガンやボウガンなら無問題?
アニメだとボウガン使ってたな
原作でもボウガン使ってるような描写はあったか憶えてないけど
ローゼンリッターにフルボッコにされても
一人が死際に一発ブラスター撃てば
確実に道ズレにはできるだろうに
一人もそれをやらなかったのはなんでだろうね
>>277 死際にそんなこと思いついて実行できる豪の者なんていないってこと。
死際に……と死んだふりして……なんてのが、通用するのはフィクションの中だけ。
現実はバレバレか、成功しても最初の一回か二回で、その後は念入りに殺されるようになるだけ。
空母赤城は、居住区と格納庫が航空燃料の引火のために火気厳禁だった
アメリカ軍の中肉中背で生活感に欠けた数学者のクルーが
日本軍の暗号を解読・情報操作を画策
マニュアルにない込み入った状況が南雲長官を混乱させた
搬送エレベーターには魚雷と爆弾がゴチャゴチャになっていた
そんなとき中央部に命中した爆弾により、これらが誘爆を始め---
_。ir:ュj _i_
[ェlェiil]_,, │
__________________l_,|___|‐i__,|、+^;ッ':_+^;ッ':_+^;ッ':_+^;ッ':______
`',゛''//''/l_l__,rー`‐`‐`‐`i__r'ュr'ュr'ュ_:|iiiiiii||..:: :::|r''ュ ̄r''ュ ̄r''ュr'^_r'^_r'_| ̄`|´',/''// ` ̄`
;,、、,,',//',/ └iiニニiiニニiiニニii_::iiニiiニit‐j|iiiiiii||___|:〕〔:ニ::〕〔:ニ::〕〔i|___i|___j|_i|┐」|,,/,,//_____,i
ヽ",,` ̄ ̄ ̄´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´..: : :: : :: : :: : : ::. :: : :: : :: : :: : :.. ̄`-冖~冖-~冖-´ ̄ ̄ノ
262ですが、みなさんレスどうも!
あと追加質問で申し訳ないですが、イゼルローン要塞に対しては
なぜ指向性ゼッフル粒子を使わない(使えない)のですか?
>>280 イゼルローン要塞に指向性ゼッフル粒子を使う状況を もっと詳しく。
/ ヽ.
,r'::::: __ノ _ ,,
/.:::::: _,、-‐''"´\ー_`ン゙~Y
i゙::::::: 〈K〕 ,r'゙ `ヒ_,.ィ'タィ
、ゝ:::::::::..... ,r'゙ }ミ ーィ彡
ミ `''ーr─''"´ ,ィ'゙´`` }ミミ三彡
ミ 三{.-─-、,,__, ッ''゙r‐''_ア }r''^Vf
`ミ l~゙l ´ ̄-゙ラ゙i 、` ̄ リ,イ ,!′
`ミ゙i,「l, '; ! ノ ツノ/
>>280 ``ゝト、 ィ、! , ,l` 、 , ' 「ノ …………引力かっ!
`'l, '; `ニ゙ ;' l|、
゙:,゙ ー''ニ''ー ;' ,r'゙|_`ヽ.
,、-:^ト、 ´ ,' /, ,ノ,l:::::..|
r''゙..::::::;:| ゙:、 / /ィッ'゙.::::::::l
| ::::::::f゙ L...,ニ=、-‐ニ゙--fr'゙.:::::::/l:.`'-、,_
,、-─'゙.:::::::::|/ / ,/´ リ.::::::::〈.o/.::::::::....
.::::::::::::::::::l゙ ' 〃 /.:::::::::::::V.::::::::::::::::
,..-_──- 、
/ /へハ.ゝ、 `丶、
/ ,iゞ-i, j"ユl ̄`ヽ、 \
/ /l、T 广fア├- 、 \ ゙:、
l ! /ゞミ_公ツ:::::::::::\ ', !
゙、 l,/!:::::::::::::::::::::___::;∨ _ノ
\l.|_,.、-''"¨ ̄____工「
|-="三ュ r‐_三ニ-テト、
「T弋'tッ、 ̄"rせン |イ|
lゞ!  ̄ l  ̄ リ,! 米軍は本気で原潜を破壊する意思がないからだよ
ヽ! (__丿 r′ 政治的な利用価値を考えて拿捕しようとするだろう
r‐、 〉'⌒ マー'二! ,!_ そこでわたしは原潜の武力を背景に独立政府の樹立を
!'´ ,、-" ̄`!-丿 ,イl、`、
| 「 ,.、-''´下 / i./ ゙t、_
_,,.、-‐''"〉 ´ _,.、-''゙T´ /′ |'、三_ ̄
i ̄…_,;:.ニ-イハ:. '「 ./ / |゙Tー-
ノr'''"´ !′}::. |ュ_ / 、 | l ヽ
ト.゙、 l/ ヾ ,ハr己'_ ノ ン丶、_| j
/ヘ ゙、 / ァ^ヾ.V ̄!| / ,′
. /. ゙、 / / { l、 ___
/ '、/ / l  ̄l 、 l___
>>281 たしか帝国艦隊がトールハンマーで焼かれた描写があったと思うのですが、
ゼッフル粒子さえ撒いとけば大丈夫だったのでは?と思ったのです。
また、ゼッフル粒子を散布しておけば、トールハンマーを気にせずイゼルローン回廊の
同盟側、帝国側を行き来できると思うのですが?
(少なくともイゼルローン要塞がワープ移動できるようになるまでは
有効な手段だと思うのです)
285 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/06(木) 02:15:30
ふよふよ〜って届く前に火を着けられるからでねえか?
ゼッフル粒子散布中は当然攻撃できない(引火しちゃうからね)
でも、敵はそんな事関係なく打ってくる→散布途中で引火、下手すると誤爆で全滅の危機
>>284 戦場全体に散布している間に、散布艦がやられる―性質上、護衛も付けられないし、攻撃されたり、
反撃したら、その時点で火達磨。
君の言っていることは「これからお前を焼き殺すぞ」と言ってから、ガソリンまくようなもんでな。それを
のんびり放置するヤツは普通いないだろ。君は火をつけられるまで逃げないタイプなら理解できないだ
ろうが。
一言多いんだよなあこのスレの連中は
ゼッフル粒子を散布する弾頭を打ち出すのはどうだろう?
発射してから一定時間後に散布を開始するとか。
小型にして数を増やせば迎撃され難いだろうし。
>>289 戦術的に意図を限定しやすい手段をとっている限り、結果は変わらない。
防衛側はミサイルをすべて撃ち落す必要は無い。機雷・小惑星やデブリでも撒いておいて、
「壁」にすれば済む話。
いい加減諦めろって。ゼッフル粒子の具体的な爆発力とかのデータがねぇんだから、手段の
可能性だけ論じても意味がない―逆に言えば、指向性の物が出てくるまで白兵戦以外使わ
れていない時点で使えないか、対抗策が確立して宇宙では無力化されてると考えるべき。
262の構想は、アニメ版のカストロプ討伐の際に
キルヒアイスがやったことを念頭に、同様の手段を
イゼルローンに対しても用いたらどうか、ってことか?
違うんか。ゼッフル粒子をまいとけばトールハンマーで焼かれないで済むって、
イゼルローンの周囲に散布したらトールハンマー封じになる(発射したら誘爆して
要塞が丸焼けになるから)って話かと・・・。
そもそも、ゼッフル粒子ってそんなにご大層な爆発力あるのか? レーザー水爆やら
ビーム砲が普通にぶっ放される中で、せいぜい粉塵爆発を確実に起こせる程度(だと
いう風に解釈してたんだが)の気体爆薬を巻いたところで何の威力も期待できなさそうに
思えるんだが。
もともとがダイナマイトみたいに土木作業用途に開発されたものの兵器転用だから
条件次第でそこそこの破壊力だろうが広い範囲が対象となると使用がしにくいというのもあるだろうな。
あと狭い閉鎖空間ならともかく開放状態だと拡散して無効化というのもあろうし当然それなりの大量
なものが必要となる。宇宙空間で小惑星クラスの物が対象だと膨大だわな。
指向性はナノマシン制御なのか電磁場等による拡散制御なのかようわからんが
それでもそれなりの量となろう。
>>294 レンテンベルクだっけ?リッテンハイムに部下殺されたやつが自爆したとき
要塞の一区画ごと吹っ飛ばして外部から爆発が確認できたくらいだから破壊力は相当なんじゃないか?
>>295のいうように要塞って閉鎖された空間だったからかもしれんが。
297 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/06(木) 19:53:50
だから 要塞まで
ふよふよ〜って届く前に火を着けられるからでねえか?
みんなが使い方わかってから やられるのだまって見てねえんでねえか?
>>295 外伝によるとナノマシン制御
ニトログリセリンを珪藻土に練りこんで
ダイナマイトから雷管を抜くと火を点けてもトンカチで叩いても爆発しない
プラスチック爆弾が応用例
粒子レベルでゼッフル粒子にナノマシンがくっ付いているので反応しない
すると指向性を持っている間はナノマシンでゼッフル粒子を非活性にできるほうが実用的
キルヒアイスがアルテミスの首飾りに使ったゼッフル粒子もそういった感じで
カストロプの衛星軌道上に充満するまで非活性にできたのだろう
しかしながらそれはアルテミスの首飾りの破壊という目的があったからで
イゼルローン要塞の場合は後から補給の拠点として使う目的だった
空き巣狙いとして都市ガスを漏らして住民を混乱させる程度で十分
軍事施設は徹底破壊。補給施設はできるだけ犠牲を少なくして占領とヤンとキルヒアイスの性格に共通点が見える
ただ、ゼッフル粒子を開発した技術者をあまり評価していないところをみると
軍事史的にノーベルを死の商人として忌み嫌っているとも伺える
とうぜんやられる相手からは砲撃されてるわけだからねえ
アルテミス云々はアニメオンリーだし
>>288 それを「俺って毒舌カッコイー」とかマジで思ってそうだもんな。
そもそも、要塞付近に蒔いたらトールハンマー封じどころか
艦隊も要塞も火器使用禁止になるじゃんよ。どうやって戦うんじゃ。
303 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/06(木) 21:02:12
ナノマシンってのは帝国軍だけがもってる秘密兵器なんかの?
フェザーンがすぐ横流しするって書いてあったけんど…
_,.、-─--;;、.,,_
,、-‐''".,:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,`ヽ,
/;;:;、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.;. ';';:;., ゙i,
i゙;;i゙ ゙ミ、';';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.;'; ;:,.;:, ゙!
V ```''ー─┐:;:;:;:;:;:;:;:;:;: | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
;' _,,..、 ゙! '' ;:;:;:;:;:;:;: リ | 過去の歴史はいざ知らず
F;ュ, ‐''f‐tラ‐ ゙i:::r;ニヽ;:; / | 詰る所イゼルローン要塞など
゙! フ `  ̄ l::lf^ ソ;; 〈, | 一定の兵力を足止めするものでしかない
.レ′_ i゙ リ 'シ'゙;:;:;:リ ∠ 地形条件が難儀だというだけでな・・・
. 丁___.. /「~ \:;;f゙ | こちらが十分な兵力を展開・運用できれば
゙!.ー' // [_ | ヤンとて要塞の堅守できなくなるだろう
゙! _,.ィ'゙ / _,.,、-',r{, \_____________
`フiニ´,.、-‐'ニ"-‐''" ,レ」
_,.」 「rァ''二`vr- ,.ィニr'゙゙;、_
,r'r〃fi|.l |' ( └'^;テ-‐'ニ-''ニ-'_,.>ー--、,_
. ,((''〃レ''ム lゝ, 二-‐''"´-'゙ '゙r'゙r'゙r'゙r'゙r'"r─-`ヽ、
. |:`i Yfr=ミ i レ',r'==-''"´ ,r'r'゙r'r'゙r',r'゙、r'゙_、-''⌒゙::i、
|::::.| リ'し' ノ;' f゙r'ニヽ,.、-''_ニニ--─…:::'''":::::::::::::::::::::ll,
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>>298 外伝にそんなこと書いてあったっけ?
どの版の何巻の何ページ目よ?
>>298はアニメの話も入ってるしらいとすたっふの設定とか
いろんなものを混同してるかも?
307 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/06(木) 22:36:50
なんぞや やはりのう
流れをぶった切るけどヤンの態度が矛盾しすぎな気がする。
昔はそう思わなかったんだが、同盟の民主主義を守らず
自分のイデオロギーで祖国を滅ぼすというのはどんなもんだろう。
もとより、いっぱい矛盾を抱えたキャラという設定ですよ
その矛盾に殉じさせられる同盟の人々の立場がねーよ。
>>308 民主国家の同盟で定められているシビリアンコントロールの原則に従い、国家元首の判断で・決定
である降伏命令に逆らうのは、ヤンの信条と反する。
国民に選ばれた国家元首の命令に対する責任はヤンが背負うものではなく、命令者であるトリュー
ニヒトを選んだ同盟市民。自業自得というもの。そもそも、ヤンは国家というシステム>>>>「民主主義」
という思想、の人だ。国家を守らなくていいよと言われれば、「そうっすか。じゃあ……」で当然だろ?
ヤン艦隊という余計な責任背負っちまったのと、年金が目当てでしぶしぶ同盟のために戦っていたに
すぎない。
「同盟という国家の民主主義」は、あの瞬間死んだ。だから、同盟からトンズラしたヤンは「普遍的な
民主主義」の芽を残すために戦った。
>>312 あ、ホントだw 間違えた。逆ね。国家を思想の下に見ている人だわ。
314 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/07(金) 01:39:09
キルヒアイスさんが生きてれば
いつかお姉さんと結ばれたと思いますか?
>>308 >同盟の民主主義を守らず
>自分のイデオロギーで祖国を滅ぼすというのはどんなもんだろう。
なんのことだ?
>>314 当然。 姉上が幸せになる=好きな男と結ばれる。
逆に言えば、キルヒー以外の男とアンネローゼが結ばれることに金髪が耐えられるはずがない。
まぁ、金髪も女房子持ちになったらアンネマンセーも払拭されるだろうが、そんな描写前に死んだからな。
262です 多くのレスに感謝です
援護射撃してくれた方サンクスです
>>291 まさにアニメ版カストロプ動乱が念頭にありました。
アニメ版のみの描写と承知していましたが、先にゼッフル粒子について
聞いていたため、ここで質問してしまいました。
どのような対抗策があるにせよ、それならなぜその同じ方法でもって
カストロプのギリシャ人みたいなカッコした人は対応しなかったのか?
との疑問もありました。
それについては軍事施設であるイゼルローンは常に相手の動向を意識している。
よって、うかつに指向性ゼッフル粒子を撒けない
対して、カストロプのほうは、のんきにふよふよ〜とゼッフル粒子が近づいてくるのに
気が付かずいざ攻撃しようとした段になって、「あれ?攻撃できね〜じゃん」
こんな感じだったと想定し納得します。
納得したのであれば何よりだが、
>カストロプのギリシャ人みたいなカッコした人
待てww それはカストロプ本人だwwww
>>316 その展開だとラインハルトが童貞のまま死んで、ローエングラム朝は一代で終わって、
キルヒアイスとアンネローゼの子供がキルヒアイス=ローエングラム王朝を拓きそうな気がする。
摂政キルヒアイスは常識的な善政を敷くだろうから、帝国臣民にとってはそれはそれでありだろうが。
ラインハルトという精神的な重石がなくなったキルヒアイスが
まさかのダーク化、アンネローゼに飽き足らなくなり愛妾を侍らせ、
そっちに生まれた庶子を次の皇帝に就けるため、殺生Killヒアイスと化す
なんて鬱展開は嫌だ
>>318 あっ!てっきりカストロプは星の名前だと思ってた
銀英伝みたのはだいぶ前で、思い出しながら書いてたので勘違いしてました
>カストロプのギリシャ人みたいなカッコした人
そういや、当時の旧帝国人の服装ってこれが一般なのかな?
ラインハルトは似合うかもしれないが、メックリンガー、レンネンあたりが
ギリシャ風のカッコしたら・・・・想像できん・・・。
服装はゲルマン風の貴族制度から貴族はプロシアというか1900年前後の
貴族の服装じゃなかろうか。軍人くらいしか挿絵がないかも。
平民は銀河連邦時代からそんなに変わらないだろうが
「いかにも未来なタイツとか透明マントとか妙なサングラス」じゃなくて
現代とさほど変わらない服装な気も。あるいは19世紀から20世紀初頭のヨーロッパ風味か。
やっぱり鬘なの?
そういやキュンメル邸だったか、前衛建築に興味を示す先祖とか居なかったから
普通の屋敷だった、とか書いてた覚えがあるけど領主の趣味によっては服とか屋敷
とか、すんごいことになってる領地とかあるんだろか。素材の強度とかは上がってる
だろうし。
サグラダ・ファミリアみたいなのもあるかもね
国家を思想の下に見てるといいながら
国家による年金に実際は執着するヤン
こんなのは矛盾でもなんでもなくて
ただの願望の為なら言を左右する快楽方便主義
公人としてのヤンは権限の範囲で合法的にしか動かない。
いっそ、レベロはヤンを国防委員長に任命するというのがよかったんじゃないか?
で、後継順位1位に指名して、自分は自殺なり暗殺されるなりすれば、
合法的にヤン議長が誕生する。
ヤンは権限の範囲ではベストを尽くそうと努力するので、この場合には元首として
できることをやるはず。
レベロがヤンのことを理解してたらそもそも
あんな流れにならなかっただろ。
ヤンの場合
身内人事で固めて終わり
332 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/08(土) 21:19:51
軍人みたいな上意下達の世界ならともかく
政治家みたいなコミュニケーション能力とか
胆力とかのいる世界はヤンには絶対にムリ
333 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/08(土) 22:06:42
うろ覚えで悪いが、味方を道ずれに全滅しようとした帝国軍人をヤンは無茶苦茶
嫌ってたが、同じことした同盟老将はラインハルトには好感度上げてた気がする。
>>333 その同盟老将は可能な限り味方を撤退させて旗艦が戦場に残ったパターンだと思うが…
若年兵を排除した30歳以上の古参兵ばかりだから、死ぬ覚悟もできてるだろうし。
個人の自尊心のためにそうしたか、歴史的な意義を自覚したうえで国民の意識を鼓舞するためにやったかの違い
つい、同じ命なのにとか思ってしまうんだが、命が平等だと思えるのは
自分が平和ボケした日本人だからかもしれない
まあ、あの場でラインハルトが
「降伏するのがいやなら逃げろ。追撃はしない」
と言ったら、ビュコックは有終の美とか完全無視で即座に撤退するだろうしな。
まああそこで逃げてもゼークトは銃殺ものだろうけど
名誉を守るために死ぬんなら一人で頭撃ち抜けばいいのに「この期に及んで生命を惜しむ奴はよもやおるまいな」
なんて味方を道連れにしようとするのがヤンの怒りの原因だろ。
333だがみんな下げてるのね。下げとく。
335以外は同意できる。
>若年兵を排除した30歳以上の古参兵ばかりだから、
たかだか30歳以上で古参って呼べるもんなのかねえ。
この辺、作者の原作執筆時の実年齢+メンタリティも
加味されて、30代を異常に年配と見なしてる気がするんだよなあ。
自分は十代で銀英伝読んで、三十代という年齢に(ラシャーヌのおじ様の如く)絶望を覚えた記憶が。
でも、今はシェーンコップの台詞が良く判る。甲斐性無しに三十代は勤まらない。
30歳だと、士官学校出の軍人なら大尉か少佐クラス。
まあ、大人とみなしていい経験をもち、責任を担ってると思う。
ナポレオンの老親衛隊も、このくらいの年齢層じゃなかったっけ?
Uボートの艦長なら30で老人の部類らしいと聞いた。
20代30代でエースと呼ばれるほどの活躍をして、その後は死ぬか陸上勤務。
一回の戦闘で万単位の人が死ぬ世界なんだから
30代で古参呼ばわりもそれほどおかしいとは思えないな
平時の現代日本と戦時の銀英世界とでは
実年齢と精神年齢との関係も違うだろうね
無論、現代日本の方が実年齢に比べて精神年齢が幼いって意味で
ハイネセンに住む人たちは自由なんだって
じゃあ自由惑星同盟の存在意義は・・・
この世界の平均寿命って幾つだっけ?
>>346 90〜100歳くらいじゃないか?
ビュコックが死んだ時に「医学上の平均寿命まであと20年近くも」とか
書いてあったと思う。
なんども「医学上の」平均寿命と記述されてるから、戦死や事故死は含まないのかもしれない。
医学的寿命が延びる一方で、20-50歳台の男が戦争で年に万単位で死んでいる。
まあ、比率からいけば、それほど劇的ではないだろうが(同盟末期を除き)、統計的平均寿命を
引き下げているだろうなぁ。
>>348 戦死も含め、同盟末期の平均寿命を出すと
男55歳女80歳といった感じか。
ハイネセンポリスのインフラ悪化を見ると、
社会の中枢を担う20から50歳代の男が
すごい勢いで戦争に取られたようだし。
そう思うと軍人の30歳代は年寄りの部類だな。
軍人には15歳ぐらいからなれるし、
かなりの数が若くしてこの世を去るし。
>>349 「男が足りないなら女を使えばいいじゃない」
これは当然考えるし、実際にやってるはずだよなあ。
ミサイル組み立て工場の事故とかは少年兵が大量に死んだようだが、
少年に手をつけるよりは、成人女性を使う方がいいと思う。
死因の1位が「戦死」だもんな…
20代30代の1位が「自殺」な今の日本もどうかしてると思うけど。
>>350 戦時中のアメリカでも女性の社会進出に繋がったわけだし、就労女性はかなりの割合でいただろうね。
その一方で、社会から若い男性が減っているわけだから、人口の男女割合は酷いことになっていたか
も。ラインハルトの登場がなくても、少子化で社会が回らなくなって……となっていたかも。
>>351 事故・犯罪発生率の低下、医療の発達を考えると、実は必然の成り行きかも……寿命で死に
にくい世代が、その他要因でも死ににくくなれば、「自殺」が相対的にランクアップするわなぁ。
そういや、コロンビアでは男性の死因一位が「殺人」だったような。
>>350 同盟軍の下士官や士官には女性もいるが(仮に志願が男女同数としても)、
下士官や士官は学校にいるうちに、一般の兵士は徴兵するときに、
それぞれ体力的に基準より劣った者を振り落としているはずだし
軍隊内の比は男性の方が圧倒的に多い(イゼルローンの男女比の描写などから)
=男性の方が圧倒的に戦死し易い
女性は男性に替わり社会進出しているだろうが、
農業やったり工場で働いたりするほかに
交通水道電気などのインフラを支えていても
自分のいる星が戦場にならなければ死ににくい
工場の組立工みたいな単純労務者なら置き換えは比較的簡単にいくが、
例えば発電所をメンテナンスする技術者みたいなのは
知識と経験がいるのでそんなに置き換えがうまくいくものではない
仮に戦争が酷くなる前の同盟内の技術者とその卵が男女同数だったとしても
戦況が急速に悪化すれば男性の方が戦場に取られ易いから
結果としてインフラ悪化が進む
>>352 男女比が不均衡でも少ないのが男性なら少子化なんかになるわけがない
ラインハルトは国璽を奪うことにすごくこだわってたけど
どうやって手に入れたんだっけ?
オリハルコンの金庫にでも入ってたのかな
そんなのをこじ開けるのはいくらなんでも無理じゃないのか
奪うではなく、正当に奪う事が目的。
双璧が率いたローエングラム勢が奪った。
バカにしたい気分は判るが、別に特殊な金庫に入っていた訳ではない。
何が「正当に」だよ 簒奪に正当なんてねえよ
>>357 三行目が意味不明な妄想なので、全体がキチガイの戯言に見える。
前半と後半が繋がっているようで、空中分解しているし。もう少し考えてから書き込め。
てゆーかよ、普通に読んでいれば理解できることを、グダグダの文で質問するってナニ?
はぁ?そんなにキレてつっかかるほどのことですか?
頑丈な金庫のイメージとしてオリハルコンって単語を使っただけですが?
いい年したオッサン達がみっともないですよ?
>>361 それが意味不明だって言われてるんだろ。
頑丈な金庫のことを言いたいなら「頑丈な金庫」と書けば良い。
ふた昔前のライトファンタジーみたいな単語をわざわざ出してくるからおかしくなる。
ガイエの他の作品ならともかく、銀英伝にはどう考えても似合わないだろ。
あとついでに、
>>360も言ってるが、国璽の手に入れ方は、読めば分かる。
『産業廃棄物』のダイオキシンを化学変化させてクスリとした物だった
名前は、ダイオキシンではなく、『サイオキシン』と命名されたw
>>360 あなた、日本国籍は取りました?
「キチガイ」なんて低俗な単語、よく書けますね
大体、質問疑問スレで、普通に読んでいればとかなんとか…ふぅ
別に腹は立ちませんが、愛想をつかしてしまいますよ正直。
少し落ち着いてみては?
迷惑だからそのまま愛想つかして二度と来ないでくれ
そんなことより食い物の話でもしようぜ。腹が減った。
いまから1500年ぐらい未来の話だってのに食い物の描写が
あまり現在と変わってないのはなんでだろうね。人間はコーヒー
紅茶に代わる飲み物を作り出せなかったんだろうか。
「ついに紙にかわるものを作り出せなかった」とかって話もあったなあ。
そういやコーラのような甘い炭酸飲料って出てきたっけ。
ヤンが紅茶を褒めつつ、コーヒーやコーラのような泥水と言ってたくらいで他に描写は無かったような?
しかし、コーラをあげていたかどうかは記憶があやふやなので、自信がないw
>>366 まあ、厳密なことを言えば、コーヒーや紅茶が、我々の知っているそれと同じだという保証は
どこにもないんだかなw コーヒー豆のような物を焙煎した物だったり、お茶の葉のようなものを
発酵させてモノだったり……宇宙に植民する段階で近似種に切り替わっていたりする可能性は
あるし、同じ品種が定着していても土壌が変われば、風味も変わる。
まあ、そういう「こまけぇこと」はスルーがルールだけどなw
他に割と頻繁に出てきたのは、ワイン、ビール、ウィスキーと酒類ばかりだな。
シャンパンは、フランスの・・・・とかいう話が良く出てくるけど
別に良いじゃない?
なるほど、確かに名前は同じでも違うものである可能性はあるな。
コーヒーはコーヒーでもたんぽぽコーヒー、紅茶は紅茶でも
柿の葉茶だったりするのかな。
酒は確かによく出てきたな。酒が飲めないやつっていたっけ。
いなかったような。
帝国軍の提督連中はザワークラフトをよく食ってたようだが、キャベツは
今のと同じなのかな?
同盟軍では戦闘前にラップ大佐がポークカツレツを食ってたが、
あんまりSFちっくな戦闘食の描写はなかったな。普通の食事が
多かったような。士気向上には戦場でも湯気の立った食事を食わせる
ことは大事というが、そのひとつかねえ。重力制御ができてる世界だから
汁物の扱いも皿洗いも面倒ではないということか。
若干未来的な食い物としても「合成グルテンのカツレツ」位か? それでも現在すでに
小麦由来のグルテンでグルテンミートは作ってるから、完全に無機物から合成するのでも
無い限り、「未来の食べ物」とは言い難いな。まぁ、元々SFを書くんじゃなく宇宙を舞台に
歴史小説を書く、と強化型サイボーグや宇宙人を排除したり特異な事例を除いて全星系の
環境描写を地球北半球に揃えたりしてるから、その一環で敢えて「未来の生活」的な描写を
排除したのかもな、
>>322-326辺りの衣類や建築も同じ様に。
人間自体がそう変わらんわけだから食いものの嗜好も
今とそんなに変わらないだろうし出来るだけ美味いものを
食いたいだろうな。戦地ならなおさら。
帝国側は地球〜連邦の食文化がある程度は続いているだろうし
同盟にはフェザーンを通じて食文化が流入してる可能性が高いと思う。
ハイネセン達の脱出逃亡〜の際は食いもの関係はそんなに持ち出せなかっただろうし。
> 人間自体がそう変わらん
これってどうなんだろう?
今現在の人の子孫ではあるのだろうけど、進化したり、場合によっては退化したりしてないのかな
>>373 物語の時代、つまり宇宙暦800年ごろは、西暦3600年で、今からおよそ1600年後。
今から1600年前と言うと、ローマ帝国が分裂した頃。
古代ローマ人と現代人で生物学的な差異を見いだせるか?
それにしても、なんでこんな遠い未来を設定しちゃったんだろうね
できるだけ近い将来の方が、今と生活様式があまりかわってなくても
違和感すくないと思うんだけど
宇宙戦艦だけなら、近い将来に造れそうだし、ワープ、重力や慣性の
コントロールの設定はなくても物語は大きくかわらないだろうに
ゲルマン趣味を広く定着させるためかな?
>>375 >ワープ、重力や慣性の コントロールの設定はなくても
それなくなったら、別もんだ。航空宇宙軍史とかの世界だろ。そんなのはとても書けないから、
細かいSF設定考えずに、感覚的に地上と同じような戦争ができるくらいファンタジーな世界観に
したんじゃないか。
フリカッセ食いたい
>>374 流石に1600年前と1600年後を比較するのは無理があるよ。
ローマ帝国時代も現代も同じ地球に住んでるけど、
銀英伝の世界では環境の違う他の惑星に移住してるんだし。
>環境の違う他の惑星に移住してるんだし
「こまけぇことはいいんだよ」と総スルーですが? 環境
結局、地球型の惑星に住んで、便利なように開発しているのだから、特別進化を促す
要因にはならんさ。環境に適応するように変化しても、まだ進化と言えるほどの差はない
だろう。進化論的スケールで言えば、千年単位はないに等しい。
>>378 >フリカッセ(仏 fricassee)とはフランスの家庭料理で白い煮込み。
ドイツ料理じゃなかったのか!!
>白い煮込み。
……?
>>381じゃないが、生クリームで煮込むので白らしいよ。
>>383,384
そうなのか。
白いのになんでミッタンとロイはフリカッセが暫く喰えなくなったんだろう
wikiによると
古代ギリシアの喜劇作家アリストファネスの作品「女の議会」では
ありとあらゆる種類の食材を含んだ雑煮という
…兵士の臓物のごった煮というニュアンスでは
「モツ鍋が食えなくなった」みたいなもんか
ああなるほど、それは確かに喰えんわなw
いろんな残り物を集めて、ブイヨンフォンデュを作ってさし上げるわ
戦場でオフレッサーを挑発すれば、スレ住人分くらいは簡単に作ってくれるだろうさ
オフレッサーがエプロンしながら厨房に立って料理・・・・。
ヴルストではなくマンガ肉を出してくれそうだ。
まさにミンチメーカー!
俺は自慢じゃないがウンチメーカーだ。その点ではオフレッサーともタメを張れる。
帝国がドイツではなく、イングランドやアメリカを模倣した国だったら…
朝はサンドイッチとコーヒーとチョコバー、
昼はピザとハンバーグとポテトチップスとコーラ、
午後にティーとスコーン、
夜はフィッシュ&チップスとローストチキンとビール…なんて食生活になったんだろうか。
一日の総カロリーが1万とか超える感じの。
ドイツの食文化だって褒められたもんじゃない
帝国の食事も似たり寄ったり程度
朝はかりかりベーコンとエッグにトマト焼いてトーストウマーだろ。
皿にはべったりと洗剤が
>>370 >酒は確かによく出てきたな。酒が飲めないやつっていたっけ。
>いなかったような。
劣悪遺伝子排除法で下戸遺伝子が排除されたのかもな
>>370 > 酒が飲めないやつ
ジョン・ドリンカー・コープ提督
>>370 >>401 ドリンカーなのに飲めないのを揶揄されたんだっけ
飲めなかないが弱いのはシェイクリ
ポプランは自棄酒で酔い潰れたんだっけ?
>>398 色々な野菜を食う食文化があるだけマシだと思う。
米英はケチャップやポテチが野菜扱いだからなぁ…
とジェイミー・オリヴァーの英国学校給食改善運動見て思った。
ちなみに英国の標準的な学校給食メニューがこれだ。
・七面鳥のトウィズラー(七面鳥の肉や他の調味料などを化合したジャンクフード)
・炭酸飲料
・チョコレートバー
・ポテトチップス
つーか運動音痴の一中国人がイケメンドイツ人に勝てるわけないだろ
>>402『ドリンカー』はあだ名とかではなくて本当の姓ね。
蕁麻疹が起きるとかで一滴も飲めない。
“男爵”ウォーリックだかが祝賀会でイタズラで酒を飲ませて発作が起こって大騒ぎ
始末書を書かされたという話が外伝4であった気がする。
コンラート「カイザーラインハルト、今後は私を義兄上とお呼び下さい」
ラ「・・・?卿は何を言っているのだ??」
コ「血のめぐりが悪いお方だ。
二人でジークフリード・キルヒアイスの墓前で報告したら彼はヴァルハラで喜んでいましたよ?」
ラ「・・・なん・・・だと・・・?」
コ「貴方のせいなのですよ、陛下。
ローエングラム王朝の血筋を絶やしては平和になった宇宙がまた戦乱に陥るかもしれない。
そう考える人間達は陛下が考えているよりずっと多いのです。」
ラ「嘘をつくな!ミッターマイヤー!」
戦艦のなかにあるキヨスクも売り上げを気にして
ダイドーなどの食品メーカーから仕入れているらしい
それでも全てが配給制の社会主義国よりは士気が上がる
自由時間にコカコーラをかって暇なときに食べるというのが以外に便利なんだな
でもそのためには戦艦内部に商業施設を誘致しないといけないが誰がやってるんだろう?
バカバカ沈む銀英の軍艦で商売になんのか?
売り上げ金も預けた商品も宇宙空間に爆散するだろうに。
艦に積むのは全て軍で買い取りなのか。
>>409 買取にするしかないだろうな。普通の物資と同じだ。
バカバカ沈もうと戦場に行くまでだけでも数週間掛かるのだから、売店くらいなきゃやってられんだろ。
昔から酒保があるんだし。
帝国軍の艦船の中に憩いの場(カラオケBOX、ゲーム喫茶etc)とかあるのだろうか?
煙草が出てこないからつまらんな
ガイエがきっと嫌煙厨なんだろうな
ガイエの若い頃って、煙草全盛期の時代だったはずだし
ルビンスキー、ドミニク、シェーンコップ、ヤンあたりは吸ってそうだ
414 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/15(土) 21:42:59
ヤン、シェーンコップ初め同盟軍人は絶対吸ってそうだな。
ロイエンタール、ミッターマイヤー初め帝国軍人は吸ってなさそう。
マーリンドルフ伯やメルカッツはパイプが、ルビンスキーは葉巻が似合いそうだな
銀英の場合コミュニケーションで歴史が変わるようなシーンが多い
酒場で冗談で喋ったことが大局に影響しまくりだよなw
現実にはタバコ部屋で人事とか決められたら釈然としないんだが…
/.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.ヽ
/.:.::::::::::::::::::::::::::〈カ::::::::::::::::::::::::::::::ノ
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,、‐'" .:. :.: .:.{
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,、-'´ ィイナ^k、
ヾ::::::::::::::::::::::::::;:;ィイ.: ;; ィ彡ノ ノ/ |:;l
/``77"´ ̄ ,ィノ/l/レイ,,_''" "´ !;;!
,′// .:,ィ彡イ'゙"´ ̄≧ミ;ヽ リ
i リ/⌒ヾ;;;,r'゙ (:シニヽ;::. ,,r=ュノ
Vl1 i ハ、リ , `` -‐' ,: 1テ、/
゙i :ト、 し' ', 厂1 小官は平等な世の中のために戦うベイ中佐だ
l ;.:;::.:ヽ ! , ィ_ j l なんで給料もらってんのに購買で小銭を使わなければ
lノ..:ィ从1 __了'´ ,′ ならないのか。小官が1500円の余裕を楽しむために
ハ;;ノノ`i:| < ー--7 / どれだけの苦労をしてグリコを我慢しているか貴様にわかるか
__/__ 」ト、 、二ニ´ / .物資や嗜好品が平等に人民に供給されるように監視する。
, /.:.:::::::::::::::::::::::::.:.`ヽ、 / コスト削減万歳。仕事というのは取り組む真剣さで給与を
/.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.丶、 ノ ,! .決めるべきだ。ここにチェックリストがあるからな。
.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.``ーく 私的な行為に及ばないように報・連・相を徹底せよ。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.`ー--- 、 朝は6時起床。夜は10時消灯だ。エッチなものは没収する。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.\オンラインゲームなどもってのほかだ。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:\
艦隊なんて茶や胡椒やタバコとみたいな生命にぜんぜん関係ないものを
欲張って探索するための群れにすぎない
そんなくだらない動機で資本主義帝國が作られた
┌┐
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〜〜〜〜 ( ( ̄| (
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ヽ] ̄二二二7 /~'7;; |/~''7
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/~'7;; |/~''7 〜〜〜 ヽ] ̄二二二7
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、___`t-'ーイゝ-i 〜〜 ┌┐
ヽ] ̄二二二7 /~'7;; |/~''7 〜〜〜
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l;,j ‐=モ弐 `ヽモデ'''` ミr= j;N
N ` ̄´i ヽ ̄ , l/ /V
゙i1. | /.:.:.,/V′ ベイ准将の真摯な態度に
l! `ー‐' `ヽ l.:.:_,イV みんなが感動している。
', , ---- 、_ ! .:/::1シ′ .声にならない声だが私には聞こえるんだ
゙, ー一 / l.:;〔_ .これは私が経費で立て替えておくので
/;ヘ / /:;;;l::.ヽ .オフィスグリコの引き出しを遠慮せずに2回開けたまえ
/.:.:::1 ヽ _ __ / //.:.::::l .わが社も大企業に対抗して社内通貨を作るべきだろう
_」.:.:.::::L __, -‐-r ''"´.:.:.:.:::::::::L_ 100ガバスでラーメン1杯が換えるようにする
_,,,,、、-‐'.:.:.::::::::::::| 〃! /.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::.:.:.:.存分に英気を養って社に貢献してほしい
.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::L_.l/⊥__」.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
迎撃で出撃するだけの長距離航海など滅多にしないイゼルローン等の駐留艦隊は流石に、
おやつにチョコとタバコを配った方が安上がりでねの。
一艦一艦にコンビニ一軒分の物資を買い取りしてたらキャゼルヌでも流石に死ぬだろ。
, .:.:.:.:;:;-─‐‐--、、
/.:.:.:;;:;:;:;:;:;;;:;:;;;;;;;;;;;:;:;;:;ヽ
/.:.:;:;:;:;;;;;;;;;r'"´ ̄`ミ;;;彡-ミヽ
./.;;〃.;:;:;;;;ィ´ 彡'"二y'彡⌒ヽヽ
/,;;〃;:;;;;,ィ´ 彡'"  ̄``''´`゙゙ヽ1 !
/,;;〃;:;;ィイ 彡'′ !1 !
/,;;;〃;:;;:;;;;;/ '; ',
i;;;;〃/⌒V ´゙゙゙二`ヽ、 _,,、、jミミ;
V;;;ハ い;' "゙‐trぇr、.;;` ,斤ッ‐;イシ′
/;:;;〃、_, ',. `` ~"´ ト ̄ /
!.:〃:;:;;;;ij. ; ;.._ l ,'゙ 犬には鶏肉を食べさせてやってくれ
V.:;:;;;;;ハ', `" / 犬は歯が弱くて軟らかく煮たものでなければ食べない
/.;;;;;;/ ヽ、 -‐''ニニ'' / .Edyがあるので代わりにささみを買ってきてくれ
!.:;:;;/、 \ / 買い物事情はフェルナー大佐のほうが詳しい
`y二ヽヽ、. \ _ _,:'′ わたしもおしゃべりになったものだ
_/ ゙,1 r二ニヽY ̄〕
,.ィ<``丶、 レノ '  ̄`)i 1レハ
,.ィ< ``ヽ\ \ _ノノ 1Lノト、,,,_ ___
``ヽ\ \\ \< ノノハVノ 1 ``ヽ\`
>>420 キャゼルヌが全部仕切る必要はないだろw トータルの取引を担当企業とやるだけの話だ。
そこから先に関わっても、自分の担当範囲だけこなせば済む話。
個艦の店舗はコンビニ一件分もいらない。駅のキオスク程度でいいだろう。随伴する補給
艦から定期的に補充艇が回ればよい。扱う品もコンビニほどの幅は要らない。
細かい民生品全部予め支給するのも無駄だし、持てる物が厳しく制限される行軍中の
歩兵隊ならともかく、艦という場があるのだから、物資は集中管理できるし、個人ごと必要な
ものを必要な時に購入する方が全体として無駄が少ない。撃沈されれば宇宙の藻屑になる
のは変わらないし。
f;:;:;:;:;:;.:.:................... . .. .. .. .. .. .. . ヌ
,イ;:;:;:;:;;:;ゞ、_ ............... :;: .:;:.:;: .. :;:.. :;:.. )ヽ,
{;:;:;:;:;;:;;:;:ゞ二:::.......::::/::/;/;/;:;.,イ;:/リ.........:}
、J;:;:;:;:;;:;;:;に三彡シノノ/ノ/ノ/jンオ...リij
フ;:;:;:;:;;:;;:;;ク '´ ゙i,,ノイ
(/;:;:;:;:;;:イイ::::::::::::: ,.、‐ }£リ
゙i;:;:;:;:;彡|::::::::_,..--.、_,ィ: r:≦_ f了
レf⌒豸::::::'´ r'〔テ,>:ンヽ i'KEヲィ’ |l
{シ{f く::::、::::  ̄ .. ゙i,: |i すこし真面目な話をするんですが
ゞ゙i、 ゙i:::ヽ;:.. :::=l ,i 男しかいない工作艦でコンドームが定期的に
ヽ;ヽリ、::::゙i::: └=:7'´ ,i 品切れになるんです
jノ:;:ハ:、::::::::: .._,.....=@ ,ii 欲求不満が爆発して暴動に
{(;:;{/゙i゙、::::::: ー '' i'¬; ならなきゃいいんですがね
`ヾi`''‐\::: ,i'ン: |
, .‐{: : : : :`'-、: : . i': / カ-/`'‐-.、_
,..‐'´ /ヽ、: :ー-ー `'‐-…'´/ : ./: ./ : : : : : : : :`''‐-、
424 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/16(日) 15:16:20
似顔絵上手ですね。感心します。
>撃沈されれば宇宙の藻屑になるのは変わらないし。
イゼルローン宙域は特に酷いことになってそうだw
死体が戦艦の窓にデブリとして衝突とか
この世界だとデブリをはじく技術は確立されてんだろうな。
なにせ船同士がぶつかって壊れることがあるというのに
デブリで壊れたケースはないからな。
単純に装甲で防いでるだけでしょ。
被害が想定される大きさのデブリはそれだけ発見もしやすく、対処も容易。
対処しきれないほど巨大な場合は神か地球に祈るしかない。
429 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/17(月) 00:45:49
ロイエンタールさんの似顔絵は出来ますか?
中和磁場があるから、デブリくらいははじく設定になってそう
>>428 どんだけ装甲がいると思ってんだよ・・・・
地球を周回するデブリが速いのは
地球の重力に引かれて落下し続けてるからであって
爆発によって発生するデブリの速度は大した事ないよ
シールド描写はあったよな?
434 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/17(月) 20:22:10
無人全自動で宇宙空間の邪魔になりそうな塊を排除する
ルンバみたいな機械を何十隻、何百隻か民間委託で航路局が…
ってないですかね
定期航路ならそれでも良いけど、戦闘空域近辺とかはそうもいかんだろうし
それに空間の容積に対して十分な数を揃えるのは大変そう
民間船は保険金額は相当な額になっているとか?
外伝だと普通に国際空港みたいな民間宇宙港だったような
恒星間の行き来も今の海外旅行やビジネスみたいな感じか
438 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/17(月) 23:43:29
あの全然関係ないのですが
なぜ自分か書き込みは緑の名無しになるのですか?
>>424=
>>429=
>>438 卿はここへ来る以前に、しかるべきところで基礎を学んでくるべきだな
なに、それほど時間はかかるまいて
上のほうのラウンジの近くに初心者向けのいいところがあったはずだ
久々に可愛い書き込みにホッコリした。
久しぶりに8巻読んだんだけど地球教のヤン暗殺部隊の駆逐艦2隻と人数分の帝国軍軍服、
どういうルートで入手したんだろうな。服はともかく駆逐艦なんてそう簡単に入手できるもんじゃなかろうに。
地球教の手先は帝国の内部にまで入り込んでいる。基地司令がとか。
駆逐艦の入手もそういうルートもあると考えられる。
帝国の内乱時に敗走した貴族軍から入手した可能性も高い。
フェザーンで戦艦だかを売り払ってたというのもあったし。
438>>
もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレで教えてもらいました。
みなさんありがとうございました。
てーきーはーあーんこくのでしたーあく〜♪
やつらは氷だ砂漠のすっなっだぁ♪
>>441 総大主教猊下「皇帝の身辺にさえ近づきうる吾らじゃ。駆逐艦を手に入れるなど、雑作もないことよ」
447 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/19(水) 08:55:45
ミッターマイヤーの養子と金髪の小僧の子に必ずしも友情が芽生えるとは限らないけどな〜。
アレクが最も信頼するのは、案外、ワーレンかケンプの息子あたりかも
しれないしな。
アイゼナッハの子供は・・・・
>>441 宇宙艦隊が数万隻単位で編成されてる世界だからなぁ。ルドルフが功績を挙げたのが
宇宙海賊討伐だったのも含め、
>>442のルート以外にも普通に業者から横流し、とか
裏ルートでの入手が出来てもおかしくなさそう。あるいは、
>>442でも触れてる「フェザーンで
戦艦だかを売り払って」(確かレオポルト・シューマッハだよな)って辺り、中古の軍艦は
普通に払い下げて民間船になってるのかも。確かボリス・コーネフが持ち船をつぶした時に
ヤンが弁償として同盟の輸送艦を提供する話もあったようだし、武装解除して払い下げられた
駆逐艦を格好だけ元に戻す、とかは出来そうな感じ。
スクラップ用に売られていた廃駆逐艦を購入して整備したんじゃないの。
これまでの戦闘によって損傷受けた艦は相当数あるんだし、
ミュラーの新旗艦が建造されているように新型駆逐艦も建造されてるだろうから、
旧来の損傷艦は民間のスクラップ業者に払い下げられてると思うよ。
452 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/20(木) 00:24:08
若本氏がラインハルトで
堀川氏がロイエンタールだった場合
皇帝「キルヒアイスが生きてさえいれば今頃は卿の死体と対面していたはずだ。完全態だったらな。」
皇帝「ちきしょう・・・ちきしょう、チキショォオオオオオオ・・・なぜ奴は俺が完全に勝とうとするところで邪魔をするんだぁ!」
赤毛「彼には彼の不満がありましょう!どうして音速になった陛下と事の始めから対局できないのかと」
皇帝「勝ぅ利かぁ、よりくぁんぜん(完全)なる…勝利かだ。オールハイルブリタァーニアアアアア」
・・・
皇帝「余は互角の兵力でヤンとたたかいたいのだ」
ヒルダ「ヤン・ウェンリーは宇宙の総てを欲しているわけではないと思います。」
皇帝「---んんぅ・・・!---」
皇帝「宇宙の支配者たる余に対して---」
ヒルダ「---(なんなのこの間は)」
皇帝「そぅも歯に絹着せぬ発言ができーる人はぁ---」
ヒルダ「---」
ヒルダ「---(だからなんなのこの間は!)」
皇帝「この世では貴方だけだな!」
ヒルダ「・・・・・・・・いやん」
・・・
双璧「フッ、可笑しなものだぜ。俺自身皇帝の最終的勝利を望んでいるのかどうなのかな。」
なんでそんな面倒なことするんだ これでいいだろ
皇帝「フロイライ〜ン どうだ、今晩一発」
↑ もう 飽きたよ
455 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/20(木) 23:29:24
,、-‐r__,、_,
,、‐'" ̄ `ー-=-、_,
/ 、,、_,、_,'ヽ、 ミ‐
/ , ; , `ー'^ー'`J ヽ
j 〃 ,〃 / i `; }
!^ 〃 〃 j__ン_ン! i'! ,レ1 , ハ!
!, r‐、r'"_,ゞ;_ヾ!ノノ ,ン,_/ィ リ
ヾ ! 1|| “ /。/  ̄,‐, ソ/ ソ
_,ゞ ヽ',i、 ‐ゞ' ,t゚//彡'"
,ィ´ __,;ヘ=>、_ _, ,ノ
,ィ´ ゝ'"  ̄!i `ー二>-='"⌒ヽ .ばっかじゃねえの
,、=‐'" /! ミ、!ヽ、 / |> 〉 !' i だれがお前みたいな男女に
</ / | `ヾ、`c==o ヽ i .性欲をもてあますかよ
1 / ! ヽ、 | | i
`ー' ‘、 |c=|=o _ノ ノ ,、-、,_
ヾ、 ヽ、~/ , 1 レ" `ヽ、
/ ̄`''-,j |./ ノ ヾ, !
/ ゝ-、 ,_)、/,、-‐-、 ノ {
| `1、 / _= ̄`'ァ 、、〉 ヽ
! \ ,、-=、ヾ-、 r' ノ
| `< Y /‐' _ ,、, ノ/ r'
ゞ、 \ ヽ-ニ‐<  ̄ミ;ソ /
\_ _ ヾ、、 i i レ' ソ‐'"
 ̄`ヾ、  ̄`ー>jレ'' ̄`'"
`ー、,__,、,_ __,/
やっぱ高身長は皇帝や支配者の絶対条件だよね
ラインハルトはあんまり高くないけど(183cm前後)
ロイエンタールは186、ルビンスキーは190以上だっけ
総大主教もロイエンタールより高そう
ヤンは177だっけ
あの身長だと顔と性格がラインハルトでも皇帝は似合わんな
そこでシークレットブーツですね
帝国だと身長が低いのは劣悪遺伝子扱い?
そうでなくても、出世できないとか
もしルドルフの度量衡変更が実施されてたら、今で言う「1hyde」みたいなもんか。
身体測定では、身長0.85カイザーなんとか、体重1.30カイザーなんとか、といった風に
やたら細かい数字ばかりになりそうで面倒だな。
>>457 つまり卿は、川合俊一やチェ・ホンマンや亡き馬場は
皇帝や王たる第一条件を満たす適格者だというのだな
>>460 論定ずれすぎですよ
皇帝は身長が高くないと説得力が無いよねって話。
ラインハルトがヤンくらいの身長だったら皇帝になっても臣下に崇拝されることは無いだろう
高身長って、どこの世界でもカリスマ性に通じるものがあるからね
小説でも映画でも漫画でも雑魚キャラで高身長はものすごく少ない
身長が平均や平均以下のラインハルトやロイエンタールなんて想像つかんしなw
つ ナポレオン
つ 豊臣秀吉
いやね、大人の身長を伸ばすのは不可能に近いけど頭の中身は
まだやりようがあるからね。卿の理論に基づけば、仮に俺が
オーベルシュタインだったとして、皇帝候補を物色する際には
頭がよくて野心のあるチビより多少馬鹿でも雲つくような大男を
神輿として選択するよう心がけねばならんな、と。
たとえば馬場を人格改造して徹底的な教育を施したら、馬場が
理想的な皇帝として玉座に就くことも可能だったのか、と
ふと夢想したってわけ。でかい椅子が必要になるがね。
例外を必死になって探して書いたんだろうけど、
二人しか出てこないなんて少なすぎる
きみこそが「チビや普通身長は皇帝に向かない」という事実を証明しちゃってるじゃん
おいおい(呆) 勘違いしちゃいかんよ。俺は専制君主の絶対条件=高身長
っておまいさんの仮説にちゃちゃをいれただけさ。反証が2例あるだけで
絶対条件って主張を否定するには十分なんだが。
おまいさんが専制君主の条件=高身長って仮説を主張したいんなら、
歴史上存在した皇帝や王達の身長と当時の当該国家の男子平均身長でも
調べて来てくれよ。スレ違いだからよそでな。
俺の仮説は、チビは勝気だから人の上に立ちたがる。なのでトップになる
チビは多い、この命題2件についてその対偶も然りだ。これは経験則に
基づくものだからデータなんかないww 異論は認める。
少し真面目に考えると、俺は重要なのは身長ではなく横幅ではないかと思う。
少なくとも日本人のメンタリティとしては。歴代首相(まあ専制君主ではないが)を
思い起こすに?せぎすの人物はあまり思い浮かばない。近年の小泉ぐらい。
田中角栄のような、恰幅のいい人物がまず浮かぶ。
日本を含め東洋では見た目からして「大人」(タイジン)な人物に信頼感を
抱くのではないか。毛沢東や周恩来はそんな感じ。例外としてホーチミン。
アメリカでは適度な身長とやや痩せ型体系が好まれるのではないかと思う。
デブの大統領って思いつかない。自己抑制が効いた人物を信頼するのだろう。
てな研究、誰かやってないかな?
まあ、皇帝じゃないけどミミッターマイヤーみたいに小柄だけど絶大な人気や信頼を得ている人もいるし
身長は個人的魅力ぐらいしか影響力は無いんじゃないかなあ?
>>464 2行で書ける密度の内容をわざわざ9行まで引き伸ばさなくてもいいのではと思ったり。
こんなこと言うと失礼かな。
絶対条件って言葉の意味を分かっていない。
そして、前提条件と実例を混同している。
異論を唱える価値があるとも思えないが、
一応言っておくとすれば「小柄な人間は強気だから人の上に立ちたがる、だからトップになる」
という2ch的な理屈は、
俺の経験則とは全く違うので擁護のしようがない
田中がわざわざミッターマイヤー以外の全元帥、将軍の大半を
高身長イケメンだらけで固めた意味を考えてみたらどうかな
そこに万人が納得する答があるから
>>465 研究したわけではないが、
痩せてる体系は基本的にホモ以外には需要が無い
だからこそ欧米人はあれだけ必死になって筋トレして横幅を広くしようとしてるんだよ
何かの映画で「筋肉の無い男にはセックスの機会も無い」とか書いてあったような。
アメリカ大統領は恰幅のいい奴は少ないけど、痩せてるのは全然いないよ
オバマだって、顔は細いけど体は筋肉質でゴツい
全然細身ではないんだよね
シュターデンみたいな「サーベルのように細い」貧弱体系だとトップになりにくいんじゃないかな
金融界の皇帝的なポジションの有名人は特にみんな恰幅がよくて「大物」って感じのが多い
一般人でも知ってるリーマン・ブラザーズで言えば
ジョン・グッドフェルドとかリチャード・ファルドとかね
細っこいのはあまり見たことがない
欧米では恰幅も大事なんだよ
欧米で痩せてるのは、日本の価値観で言うとハゲと似たようなもの
ミッターは身長が平均より少し低いか平均くらいだから皇帝向きではない
というのも田中の裏メッセージ。
原作には身長やら細かい容姿の描写は特定の人物にしかないんじゃないのか
>>467 もはや釣りとしか思えんのだがw 後学のため、是非不肖の小官めに
卿の指摘された誤りの正解を示していただけると幸甚であります。
最後の一節は釣りだよな、釣りだと言ってくれwww
貴族出身は背高い
平均出身だからミッターは背低い
こんなの銀英伝じゃなくたって常識だろ
>>464が今のところ最下位だな
反論ではなくただの煽りになってるし
基本的に、一度ファビョって「w」をつけてしまうと、もう取り繕えない
「このロイエンタールは本当のロイエンタールじゃありません!」
って作者に言っちゃう腐女子と同じ匂いがする
>>472 どっちも同レベルだよ
なんでこんな下らないことに…って意味で
高身長じゃないとかっこがつかないんだよいろんな意味で。
原作読んでるなら、そもそも初代皇帝であるルドルフ大帝からして
200cm近い長身だったのは誰でも知ってること。
もちろん、ガタイもよかった。
ルビンスキーのイケメン版みたいな感じだな。
ルビンスキーも総大主教もラインハルトもトリューニヒトもロイエンタールもキルヒアイスも
キスリングもビッテンフェルトもミュラーも
みんな、背が高い描写がある
人の上に立つものはなんだかんだ言っても背の高さを望まれるものなんだよ
これは理屈では説明がつかない本源的なもの。
イエスキリストからして長身だったらしいしな
マホメットもそうじゃなかったけか
>>474 でも、こういう論争に乗じて書き込んでしたり顔で「くだらない」などとわざわざ書いて
自己顕示欲をチラつかせる一方で、自分の見解を述べられないほうが
知的レベルが、はっきりいって(r
細い男は欧米のみならず日本国内でも人気無いだろ
女が細いのは魅力あるけど
なんかもう反論は絶対に認めないってレベルになってるな
何が彼らをそこまで追い詰めたのか…
場を荒して申し訳なかった。謝罪する。
最後にするが、2点だけわからんので教えてほしい。
>絶対条件って言葉の意味を分かっていない。
おまいさんが考える「絶対条件」の正しい意味を教えてくれ。
そして、田中芳樹という一作家が書いた小説の設定を飛び出して
現実世界の指導者、カリスマ一般にまで「指導者は高身長でなくては
ならず、事実そうであった」という説が正である根拠を教えてほしい。
本気で。おまいさんの半径3メートル理論だとするなら、俺のトップに
チビが多い仮説とかわらんだろう。心理学上にあるいは統計的にそうした
ペーパーなりがあるのなら、俺はおまいさんが主張することに納得できる。
ID非表示だから一人の自作自演と判断した。IDアボーンですっきり出来ないのが
非常にめんどくさくて困る。
481 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 00:20:00
_,、---、、、,,,,_
,-''" -三ミ、ヽ、`ヽ、
/〃 ヽ,> \
/ イ/ ,, ,,ニ-─-v-ニ、ヽヽ.
// ,彳 l| ,/ `い゙!
| l l リ , l.|´ | N 幼少時代にラインハルトは虐めっ子のポコチンを蹴った。
|l ノ! l l....,,,_ ゙| l| ぐおおおお。ぐがhjらp;
|l / リ.| -ェテュ=、' ,rtチミ`}ノ| このこの!どうだ思い知ったか?
|l ,l 1 | "´ ゙!`´ f゙1| そうではない。これで黄金樹が倒れたと悔しがっていたのだ。
|レ |. l ,ハ|ヽ ! | , l| これが後にゴールデンバウム王朝を滅ぼした男である。
|i゙ i1 l| | l| ー:::ァ' ,! | l| (黄金獅子弟12章)
|l リ |l|l lト、 ∠ニニニ;、/ l l| 陰茎がゴールデンとは宮廷の継嗣問題に余程通じた作家に
゙!l ヾ,\ `二´ / ,リ よる創作であろう。そもそもアンネローゼなどという絶世の
`ー-、,、__、_ゞ, \ / ,ィ ソ 美女が国政を壟断していたという事実が嘘くさい。
,〃''ー-ニミ-、,`''ー--''{ノ チ''゙ きっと高貴な男が可憐な女性に仮託して政治を操作していた
// ``>ミ''''T'ソi .に違いない。今となっては事実の確認をしようがないがね。
ー'''" ̄``''ー、,,_ '-'⌒い |.| イ、 .作者は三国志演義の影響を受けているかもしれないが、
`''-、`ー-ノ,イ | ! {`''-、,,_ 残念ながら貂蝉は架空の人物だ。
すべては小生メックリンガーの日記をめくっていたことになるが、わたしは歴史家として事実を書くのではなく、詩人として敢えてこうあってほしいという理想を盛り込んだ。それによって過去の遺物でしかなかった古文書が瑞々しさを取り戻す---ようするにエロがたりねえだ
銀河の歴史がまた1ページ。
>>479はつ〜づ〜く〜よー、どーこまーでーもぉー♪(JASRAC非承諾)
483 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 01:44:24
/ { ヽ
./ .∧ 、 ゝ、_ f⌒ヽ } ┌─────────┐
/ / ヽ ト、\ー‐= ̄ ̄`丶、,イ f__ ', | │ γ ~~ ヽ │
/ | `ーゝ ,.ニ_ /ヽ!ゝ }| ゝ │ /"´`゛\. . . │
{イ | /´ __. / リ | } r-- 、_ , │ / '" ゜´`゛゙`ヽ │
| ', /./,=ミく _,ハ、rィ^ァ'^フ' /´ │ _,‐'"゚゜´`゛゙`'‐゙ │
ゝ! \ 、 Lノ/ 〈 ゝノ.ノ ヽ / / /_ ..│  ̄ゝ __,ノ'" │
\ト、 {. 厂>y‐ゝ_二/ | ./ / /´ .│ Iserlohn │
` `ーァ'´「{ )i -、 | / / / . └─────────┘
ヽ _/゙! ,.. ノ} | / レ'
ヽ  ̄ // |/ j
`ヽ、 ∠/, ノ/ /
\ /./ | ヤン・ウェンリー(Yang Wen-li)
`丶_ /゙ト/ ∧ 体格は中肉中背、
 ̄ | ヽ、_/,イ 容姿は実年齢より2〜3歳若く見え、
└ァ=禿ハ 軍人というよりは学者のような印象を受ける。
/ / | ! 頭髪はおさまりの悪い黒髪
/ / | ! //
/ / .| ト 、 /
∩_∩
/ \ /\
| (^)=(^) | 人人人人人人人人人人人人人人人人
| ●_● | < おまえら
/ // ///ヽ < お互い卿とか呼び合うなよ恥ずかしい
| 〃 ------ ヾ | YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
\__二__ノ
普通に 禿ハ軍人というよりは ってよんじまったぜ・・・・・
487 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 14:03:10
____,,....,,__
,.、-‐ ' ´ ゙`'‐、
,ィ'´ _,,..、、--‐‐---、., l
( ,.、ィ'´ i⌒i `Y
Y´ _,.、-‐'"_゜,´、ニ`゙、`ェ_.l
├r'i´、-‐'"´__,,..、、..,,__ ``‐、 フン。戦略史学科の青二才が
├'、,.、-‐'"゙`'-、.,_ , ._-"゛゙`i‐' せいぜい小難しい書き下し文にレ点でもつけていろ
ィ'、~i ,,.. (´._“,ィ '、;.“.,)‐iO .戦争は信長の野望のようにうまくはいかんぞ
l´ ii `'‐‐' r .i``'´ 'l
ヽ` , . `、'‐'"゜`_'´゚`゙,' {
,r ' `゙ニ、-゙`'"´_``,´ l
l `'‐---‐'´ ∠___,,..、、 ,-‐,‐‐'''>‐- 、.,_
>-、,_ -‐ _,ィ'´, ;="゜ r'_=___,'´ `'‐、
__,,.、-、, -‐''l i .i i i‐`'‐- 、,、..,,,___,,..r';;="゜ , ヽ
,r‐r'´'_,ィ'´ `/`'‐,---`‐‐‐'''";;="゜ / ヽ
,ィ' /`'゚`':,/-, ,;;;="゜ / l
>>483 >>487 アニメは見たことないんだが、ヤンはこんなキャラデザインになってるのか。
文章で読むのとだいぶ印象が違うな。
イゼルローンも、複合装甲ではなく液体金属とか何かになっているとだけは
聞いているが、なるほど液体で人工重力もある世界だから形も球体じゃなく
自由にできるというわけか。面白い。
ミッターマイヤの艦は人狼と書いてベイオウルフとルビ振ってあるがどうなんだ
ベオウルフはグレンデルとかドラゴンと戦った英雄の名前じゃないのか?
それともベイオウルフって言う狼男が存在したんだろうか
同盟も帝国も神話の英雄から名前取った艦は多いけど作中の軍人や権力者ってのはないよな。
「アッシュビー」とか「リン・パオ」とか「マクシミリアン・ヨーゼフ2世」とかいてもよさそうなもんだが。
>>491 「沈んだら後味悪いから、人名はやめよう」って言った明治天皇?みたいな人がいたんだろ。
>>490 由来は、ベオウルフでいいんだろうけど、人狼は謎だな。綴りはBeiowolfだし。ドイツ語で人狼、狼男は
ヴァラヴォルフWerwolf―全然似てない。語源的にもbeioなんてなる余地はちょっと……。
ベオウルフは知っていたけど、詳細は知らなくて、「ウルフだから、狼男だろう」とやっちゃったのかな?
ファイエルと同じ、なんちゃってトイツ語と思うしかないなw
もうちょっと前向きに解釈して、帝国公用語はあくまで「ドイツ語風に再構成した言語」で
ドイツ語じゃないからいろいろ違いがある、と(w
495 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 21:27:27
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フロイラインマリーンドルフパワー・めいくあーっぷ
ソル系外部惑星の加護を受けて、同盟領内で覚醒した
ディープでサブマージな深謀を働かせて主君の危機を救ったりする
>>490 例えば「携帯」と書いてフリガナを「モバイルフォン」とふる。
銀英伝の発刊当事には考えられなかった読み方だが今は不思議でも何でもない。
「人狼」と書いて「ベイオウルフ」とする何かが起こっていても不思議ではない
モバイルスイートか(笑)。
ミッターは小柄なのに喧嘩も最強クラスなんだよな
フレーゲルに対してはもっとミッターのターンを長くしてほしかったのに
ロイエンタールたちが余計なチャチャ入れるもんだからw
そりゃ実際戦場出て白兵戦こなしてるミッターマイヤーと
動かない家来殴ってストレス発散してるフレーゲルじゃ相手にもならんだろう。
そういえば貴族のボンボン連中は戦場出て何してるんだろうな?
ミッターマイヤーにケンカで勝てるかもしれない奴ってせいぜい
ロイエン、オフレ、コップくらいだもんな
赤毛も勝てると思う
>499
貴族である、自分の思い通りの戦果が挙げられず、苛立つ程度だろう。その事を部下になすりつけて、
ワイングラスをたたき付けて、怒りを発露。
同じ小規模な艦艇での指揮艦ぶりを黄金の翼でラインハルトがやっているがラインハルトの主役補正。
>>500 オフレッさは負ける気がする
キルヒアイスだったら互角くらい
負けるとしたらロイエンタールだろうな
疾風の脅しがヤクザの脅しより怖い件
リンツ…あの台詞言っといて生き残るとかwもうちっと空気読んでくれw
現実で考えたら貴族のほうが平民より喧嘩強いけどな
食うものから何から違うだろう
ついでに言うと知能も違う
この小説では上級貴族のほとんどが妙に弱キャラ設定だけど
現実だと身分が高ければ高いほど、倫理観も能力も高い
ガイエの身分コンプレックスと悪意を一身に受けさせられてるのが
ブラウン主バイクだな
フレーゲルも似たようなもん
平民のほうが品性も下品だよ普通は
でもこの小説はゆがみすぎてて普通じゃないんだよね残念ながらw
優秀な人物を貴族として登用したんだから当然だな。といいたいところだが、
そういう連中が腐敗してどうしようもなくなったから亡国なんだろう。
508 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/23(日) 04:44:39
|;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;/l,,ノ;/ |/ lハ;;;;;;;;/
|;;;;;;;;|j;;;;;;;;〃/l∠ニ'" ‐ニ、 l;;/
|;;;;;;;;l;;;;;;;;/'" ,r''{。;;;;;l` , 〈 l。;;;}.〉 |_ あのとき閣下はひとりの女の子の心に
|;;;;;;;,-、;;| ヽ`ー''" ゙、 `ー''' | | 絶対的な信頼を植えつけることに成功なさいました
゙、;;;|''ヽ l , / |ノ
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l i'´ ゞ、:.:.:.:.:.:.:.:.::::`,
3分間待ってやる> ヽn____v'´'i::::::::::::l
. ノリ リノ::::::::ゥ´
丁度いいタイミングなので付き合いましょう `l__ rゝ:::::ソ
,イ::::::/`>、. . . l /: : :l
(:::::::::彡:"::::;`ミ; ゝ=ニニ--‐‐‐ュ
〔x、∩;zィ="彡ソ . . _,,-d三二彡".:::::::`'‐、
イ'シ"y'` ’i'"″ . ,r'´/ l,.ィ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::ヽ
,j'<ノー、ヽ、./ / ,r´ l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::ヽ
. (/~:::ヽ:::::::`>;:o、 . ゝ ト、, l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::l
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>>504 ブラスター握られて脅されたらそりゃこわいよな
>>506 働きもせず平民喰い物にして贅沢放題するしか能のない貴族の方ですか?
そもそもブラウンシュバイクみたいな
絶大な権勢家が驕っていなければ、
辛うじて貴族だった程度の金髪の侏儒など
皇帝が崩御したどさくさに紛れて
姉共々失脚させられて終わりだよね
フリードリヒがもっと早い時期に死ねばその通りなのだけれども
フリードリヒが死んだ時点でラインハルトは
帝国元帥・宇宙艦隊司令長官になっていた。
ここまで来たらそう簡単には失脚しないでしょ
ある意味、初期ラインハルトの戦いってのは
「皇帝の寵姫の弟」という立場のうちにどこまで出世できるか
…というレースだったんだと思う
>>512 >フリードリヒが死んだ時点でラインハルトは
>帝国元帥・宇宙艦隊司令長官になっていた。
>ここまで来たらそう簡単には失脚しないでしょ
ラインハルトが私兵集団をかこっている訳でなし、こんなの最初に上手く謀って長官職を解いてしまえばいいだけ。
あとは後ろ盾のなくなった姉上に適当な罪を被せて連座させればよろしい。
罪名次第で姉上に味方する者は全て反逆者とすることだって可能。
ラインハルト旗下の提督たちを異動させてラインハルトを孤立させることも出来る。
ブラウンシュバイク側が驕ってなければ準備万端であっさりと始末したろうと思う。
ルビンスキーがブラウンシュバイクの立場だったらまず間違いなくやっただろう。
>>513 リヒテンラーゼにラインハルトにブラウンシュバイク・リッテンハイムに対抗させる思惑があったから無理
文官最高位のリヒテンラーデ候がラインハルトを味方にしたがってたこと忘れてるだろ。
>>514 そうでもないよ
怖いのは皇系(血筋)と武力なんだから、
リヒなんか暗殺したって構わない訳だし
目の上のタンコブなんだから、暗殺できるならとっくにやってるだろ
この時ラインハルトは宇宙にいて戻ってくるまで時間がかかるし、崩御のタイミングを上手く使えば暗殺可能だろう。
皇帝崩御→リヒテンラーデが自然死と発表
-------------ここから陰謀---------------
崩御が不自然、謀殺の疑いありとしてリヒテンラーデの身柄確保
同時にリッテンハイムとアンネローゼも事情を知っているものと発表の上、
それぞれの館の周りを憲兵隊に囲ませる
また、保護と称してエルウィン・ヨーゼフの身柄を確保する
それからリヒテンラーデを暗殺、暗殺されたこと、
暗殺犯が捕まったこと、犯人はリッテンハイムの
手の内の者であることを発表
どさくさまぎれに三長官職をブラウンシュバイクの手の内の者にすげ替え
後は、皇帝謀殺の罪をリヒテンラーデとリッテンハイムとアンネローゼに被せて始末すれば終わり
---------------ここまで陰謀----------------
普段から準備万端怠りなければ崩御後36時間ほどで全て片付きそうに思うが。
そんな準備万端怠りない性格ならそもそも驕ったりしないだろ
本人が暗殺計画提案された時点で「わしの名誉に泥を塗るつもりか、わしは正面から戦ってあの孺子を打ち破ってやるのだ」
とか言ってるじゃん。
ラインハルト陣営より多い戦力集められて勝てると思ってたんだろう。
>>519 そう。
ブラウンシュバイクがルビンスキーみたいなやつで、
かつ、リヒテンラーデがボルテックみたいなやつなら
ラインハルトに勝ち目はない。
ブラウンシュバイクが驕るようなやつで、
かつ、リヒテンラーデがそこそこ抜け目ないやつで
ラインハルトはほんとに運がよかったねって話。
>>520 ブラウンシュバイクは驕らなきゃ勝てたよねって話なのに
驕ってる事例を挙げてるようだが.....
つまり金髪の小僧さえ生まれてこなければ
宇宙に大量の血も涙も流れなかったってことだ
ラインハルトがやらかした数々の非道に比べれば
門閥貴族の不道徳なんて鼻くそだよ
525 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/23(日) 13:04:01
,,-"i ̄ ̄i一一---____ _________
< [二二゚O-"'ー--|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ' ' ' ' /(Y)/ "'r,, -- ------- ------
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リ'`、j、 ', '´ i ` ` :::::::|リ/ ,/ 。。。
`ゞ!、!、 l ,':!'´、〈
,ノ!ゞ、, j,!、 ,'::!!,!,!,ノ
`}',イ!、 __ ::/ !リ'゙
ヾj,!l\ ー‐ ` / /,ト、
>>524 それは違う
ラインハルトが極度のシスコンでなければ
寵姫の弟という立場をおとなしく受け入れ
それなりに幸せな一生を送ったろうし、
キルヒアイスも童貞のまま長生きしただろう
生まれたのが悪いのではない
シスコンがすべて悪い
>>511 ノイエシュタウフェン侯みたいな本物のヤバイ貴族がいたら金髪さんはどうにもならなかっただろうな。
ラインハルトとキルヒアイスを下宿させてた婆さんたちは
彼らが出世した後、イエロージャーナリズムの取材攻勢にさらされなかったのだろうか?
同盟にはその辺のゴシップがらみの描写があるけど帝国の芸能ニュース事情はどうなってるだろ?
ちゃんと知恵袋が居て、勝つチャンスもあることが記されていたってことだろ。
それをフイにしたのはブラウンシュバイクの無能だというのが初めて指摘された的レスだから
そんなの今更っていう反論なんじゃないのか
>>518 そんな短慮にあからさまなことをやったから、いずれ自分に跳ね返ってくるだろ。やった以上、
必ず同じことをやられる。
あえてせず、大義名分を得るという段取りを踏むというのは、自衛の意味で大切なんだぞ。
>普段から準備万端怠りなければ崩御後36時間ほどで全て片付きそうに思うが。
普通に考えて、相手も同じ準備をしているわけだが?
当然、向こうも予想するだろうし、「普段からの準備」は必ずどこかで表に出る形になるから、
妨害を受ける。
自分の行動は無条件で成功し、相手が無防備で殴られてくれると思っている時点で、思考が
バカ貴族的になっているぞ。
>>513 その可能性がある限り、ラインハルトはいずれクーデターじみたマネをしないと、保身もできなかったろうね。
当面、あれ以上に成り上がりようもなかったし、宰相なり、摂政なりになるには武功だけでは無理だから、
結局、政治力を持たなきゃならないが、ラインハルトにはその背景がないので、軍人として以上の権力掌握は
難しい。
上手い具合に貴族側からキレてくれたから正面から叩き潰せて、やばい手段で排除しなきゃならなかった
のはリヒテンラーデだけで済んだけどね。
ラインハルト本人が「文官になって国務尚書や帝国宰相になろうがそんな権力は門閥貴族どもに一日で覆される、
だったら軍で栄達してやる」
みたいな考えだったよな。
>>530 こういうのはスピード勝負だろ
まして、帝国のありようを考えたら
先に権力握って相手を根絶やしにするのが
それほど愚策とは思えん
>>531 フリードリヒがあの時点で崩御しなかったら
いずれ皇帝から国務尚書と軍務尚書に任命させて
それからおもむろにクーデター起こしたりしたんだろか
>>533 それを企むのは一人じゃないってばよ。
策の優劣じゃない。競争相手がいる限り、思った通りにはいかないってこと。
>>534 軍務尚書になっても実戦部隊と切り離されたら、それでOUTだと思うが(当然、ブラ公あたりが自分の
息の掛かった人物を他の二長官にねじ込んでくるだろうし、それでなくても反ラインハトな人物になる
可能性高い)。
三長官兼任で軍の完全掌握は必須。最低でも宇宙艦隊司令官は外せない。
>>535 わからんやつだな
一人じゃないからこそスピード勝負だろ
最初に正統性を唱えることが出来た者が
相手を逆賊呼ばわりして勝つんだぜ
>>536 済まん。分かりにくい書き方だったね。
今の艦隊司令長官職に加えて残りの2職も任命(3職兼務)というつもりだった。
一番早かったのは金髪
>>537 わからんのは、お前だろ。
一人じゃないから、大前提の「用意周到な準備」自体が難しいんだよ。
ラインハルトは誰にも文句言われない、邪魔されない形で武力を手に入れ、ここぞというタイミングで
最後の障害になったリヒテンラーデを速攻で潰した―君の言うとおりの事をやってのけたわけだよ。
541 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/23(日) 17:27:47
_,、-───‐-、、
,.'´ `ヽ、
,イ:::. \ :::::::: (ノ#`□´)ノオリャァ⌒┻━┻ ::::::::
,rイj´::::::. `rィ :::::::: おめえの席ねーからぁ!::::::::
ミミi、::::::: なん・・・だと ノ彡 ,、-─ ‐-、、
,ミヾ゙j:::::: イ彡;j ,ィ'"´`'"' ``ヽ、
ゞ,;;:゙ノ::::,、-ー‐-ィ ,、-===、 イ,ィイ} / ,ノ ,r、,,、ィ、 \
:::::::::::::::::: }`Y:::´ ー=・ン;;' i゙←・=‐ ゙ゞ'¨ヾ::::::::::::: ,/ '′ /ミY彡j! 、 `ミヽ __,ハ::
|人:::.. -‐'´ ,| `` ー レ,イj ,イ !/ハ jト、 _,ゞ公`ト、ヾ三三ヾj!
l゙Y、:::::. ,ィ::; ゙iヽ ,jノ,/ / j! jソニニ'ーz、 ,zr=,ニ < `iミミヾミゞ;;;;!
i ,j::゙,::::::::::::/ ーゞ,,,rー'`ヾ、 / i ,j Nヾ.;;ト, `でン〉 ゝ=' !ミ/ヘ」ツ;;:;;|
`|::::ゝ::::::′`ー====-' / !' `ヾ`ヾj ゙`7 ゙リ }カ !;:i;:;;{
::::::::::::::::::::::: |:::::;;i:::::::.. `ー--‐' ! |::::::::::::::::::::::::::::`` i! ヾニ ノ ,イ.:;;!N
::::::::::::::::::::::: ,!、::::}::`、 ` ̄´ ,! ,! ,!、:::::::::::::::::::::::::::::::: ! r ─ -、 /`i j;;;;V
:::::::::::::::::: /|`ヽ、::::;;ヽ / ,ノ /i;:;:\:::::::::::::::::::::::::::::', V 二 ノ ,′ N,イソ
/;:;:;:| \:::\ , イ,イレ' |.;:;:;:;:\ ゙、 ー‐ / リ/
>>540 ラインハルトが皇統(エルウィン・ヨーゼフ)を手中に納めたあとの話じゃないんだわ。
リヒテンラーデとラインハルトが手を組んだのは、アムリッツァからラインハルトが帰還した後。
皇帝崩御の段階で皇統も武力(私兵)も手中にあって有利なのはブラウンシュバイクとリッテンハイムの2者。
この段階で皇統に近づけさせず武力も振るえない状態に追い込んだら、ラインハルトに勝ち目がない。
なんとなれば、皇帝の亡骸の枕元に親族が集まった時にでも
リッテンハイム一族とアンネローゼを捕らえて、リヒテンラーデに容疑被せたっていいんだよ?
そうなってたら、アムリッツァからラインハルトが帰還した時に見えるのが弔旗の列ではなく、自分を逮捕しに来る憲兵隊の列だったろうよ。
いずれにせよ、ブラウンシュバイクなりリッテンハイムなりがもたもたしていたから、
リヒテンラーデとラインハルトに追い上げ食らったんだろうよ。
皇帝崩御の時にはラインハルトも既に固有の武力勢力を持っていたし
門閥貴族は将来的に排除する相手として当然視野に入れている状況。
皇統に近づけさせずはともかく武力を振るえない状態に追い込むのは無理だろう
アムリッツァの終結の段階でオーベルシュタインの元に帝都の状況が伝えられているし
もし門閥貴族が自分を排除しようとしているならその情報も入るだろう。
その状況なら時期が早まるがそのままクーデターを起すかも知れない
ラインハルト軍は同盟と一戦した後だが損害も少なく徴収した物資もあるし勝ち戦で士気も高まっているだろうが
門閥貴族側は皇帝崩御の段階から開戦する準備を始めなければ成らないから
準備不足に足並みが揃わないので敗北する可能性が高い
ブラウンシュヴァイクにしろリッテンハイムにしろ
「外戚の自分たちを無視できるわけがない」って驕りがあったんだろう。
そんなことしてる間に元々外戚の二人を国政から排除したかったリヒテンラーデと
帝国自体を叩き壊してやろうとするラインハルトが手を組んで子ども皇帝を擁立されてしまった。
それで怒り狂って実力行使に及ぶも時既に遅し。
>>543 そこでアンネローゼですよ
ラインハルトが帝都に戻ったとき
事実上の人質になってたら、
クーデター起こしたり出来るかな?
>>545 アンネローゼなら弟のために自己を犠牲にすることも厭わないと思う。
怒り狂ったラインハルトによって門閥貴族は・・・・・
>>546 そんなことになったら、怒り狂ったキルヒアイスにラインハルトが....
>>542 いくらブ公が有利でも、絶対的じゃないし(それなら、そもそも政争にならない)、リヒもリッテンも、
当然ブラ公を追い落とす策は巡らせていたろうから。下手に強硬手段をとろうとすれば、二者の
同盟を誘い、自分があぶなくなる―事実上三すくみ状態だったろ。
政争で短慮に動けば、必ず自分に返ってくる。既に外戚という堅い地位にいて、それを利用すれば、
誰にも文句を言われない形で権力を掌握できるのに、あからさまな強硬手段を選択して当然って
のは……短絡で、暴力的すぎるな。君、政治向きじゃない。それはアカの思考だw
リヒ、リッテンをどうにかすれば、ラインハルトなんかどうにでもできる権力が手に入るのだから、
優先順序は、リヒ・レッテン>>>>>>>>ラインハルトだろ。
まさに
>>548みたいに考えたから、ブラウンシュバイクは倒れたんだろうさ
ずっとそういう話をしてるんでないのかい?
相手は馬鹿だという前提で一生懸命説明しているから滑稽になるんだけど、
確かに馬鹿に見えてくるふしぎ
んー、ブラウンシュバイク公にとって最大の競争相手はリッテンハイム侯だろ。
所詮は皇帝陛下の威を借りて戦争に興じている小僧など眼中にないわ。
我が娘が女帝の座についた暁には領地も恩賞も欲しいまま。いや、婿になってもらうのも悪くないな……
みたいな甘言を乱発して工作活動しまくりんぐじゃないか。
リヒテンラーデとラインハルトが結んで自分たちを出し抜くなんて想定外なのに
なんで後知恵で先制攻撃する話になってるんだか
それは対ラインハルト戦術が最重要であるという認識があったとして、その不手際を責めるという話だろ。
そもそもラインハルトじゃなくてリッテンハイムしか見てなかったんだから最初からボタンを掛け違えているという話。
イゼルローン放棄の可能性を理解できないMr.レンネンと同じだな
>>553 そもそもの話の始めが
>>511だ。
ラインハルトがどうとかじゃなくて、
権勢家が驕ってなければという話。
>>544が言ってるように、
ブラウンシュバイクがリッテンハイムしか
相手にしていないこと自体が驕り。
>>554 結果論の「早期にラインハルト潰しておけば……」というIFに何の価値があるんだ?
ラインハルトの基本戦略に「貴族はアホ」という前提がくみこまれてるのに、
「貴族が有能だったらどうするんだ」式の指摘(笑)をしてどうするんだろうね。
>>510 平民ですが。
それ、平民の私から見てもひがみにしか見えません。
食い物にされるのが嫌なら自分が貴族になれるように努力すればいいのに。
怠けてるから先祖代々が平民なんでしょ。そしてこれからも。
フリードリヒ前皇帝は性欲の多い無能者扱いだけど、決して小物ではなかったよな
むしろある種、皇帝と名乗れるくらいの慧眼を持っていた
無気力ではあるけど決して馬鹿ではない
ラインハルトを排除しようとしてた高級貴族の誰一人として、ラインハルトの野望に
気づいてなかった
当のターゲットである皇帝だけがそれに気づいていた
そして、それを良しとしていた
ルドルフなんかよりこの人のほうが怖いわ
>>556 ガイエの考えに毒されすぎ。
サッカーはヘタだけど野球では超優秀かもしれない。
つまりはそういうことだよ。
>>558 ローエングラム泊の野望は読めているのだ
だから、どうだというのだ?
読めているが何もしない
読みが当たったと喜んでいられる状態ではないのだ
予言者より、実行者の方が遙かに…
読めていて結果も分かっているけどそれで良しとして何もしなかった
何もしなくても結果どおりになるんだから実行する事が無い
何か実行したといえば出世を早くしたりしたくらいか
>>559 そういう世界の物語だから、毒されるも何もない。
その世界の理解のために現実例を援用するのはともかく、否定するのに「○○かもしれないから、
こうあるべきだ!」と喚いても益はないと思うが?
>>560 違うよそれ。
皇帝の地位を保持したいのなら当然、ラインハルトを排除する。
皇帝なんだから、ラインハルトを殺したくてたまらないリヒテンラーデさんあたりに
たった一言「やれ」と言えばそれでラインハルトは死ぬんだし。
それをしなかったことの意味を卿は読み取れないのか?
>>558 フレーゲル男爵はラインハルトの野望を気づいていたよ。根拠のない妄想に近いけどw
>>558,560,563
「頭にのって簒奪」とまで明言しているし>フリードリヒ4世
>>528 赤毛が死んでも葬儀は元より墓の一つすら両親を関わらせなかった金髪だぞ
その辺の口止めは強権で抑え込んでるに決まってる
566 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/24(月) 23:52:24
禅譲の手順は、魏の曹操(武帝)・曹丕(文帝)のものが先例となったことから、
「魏武輔漢の故事」と称される
江戸幕府など数百年続く王朝も似たような手順を踏んでいる
1.王朝の衰退
ここではフリードリヒ4世の暗愚と門閥貴族の跋扈
2.王朝内部での新たな有力者の登場
ここではラインハルトら
3.幼帝など、実権のない皇帝が即位する
象牙細工コレクターの娘
4.有力者が禅譲させるために即位させることが多い
一応形式は踏んだ
5.有力者が、公位・王位・九錫を与えられる
マリードルフとかの公文書
ラインハルトが皇帝になったのはこれよりも後で、簒奪ではない
フリードリヒ4世の同族愛からくる単なる被害妄想だろう
そのときもっとも勢いのある人間に簒奪といって周囲の大臣を煽ればけん制になり
自分の身体が大分自由になるからだ
言いだしっぺはリヒテンラーデだから
568 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/25(火) 01:02:31
オーベルシュタイン「ラインハルト様が取締役を継ぐだろうな」
ビッテンフェルト「畏れ多いことを謂うもんじゃない。
貴様は縁起というものを知らんのか。ああそうだろう陰気な面が物語っておるわ。
ラインハルト様は情け深いお方だ。社員の支持によって王者になるのだ。
役員などという怪しい宗教団体ではない。そのような穢れた権力を欲するわけがない。
豊かな生活をこそ欲するのだ。ええいこうしちゃおれん今日は縁起が悪すぎるから仕事は中止。
みんなで靖国神社に参拝に行こうか!!」
ロイエンタール「オーベルシュタインの奴。自身の嫌われる性格を計算したな。
だがなぜ俺たちもついて神社に行くのだ。なぜそんな日和見の会社が儲かるんだ。
おれはこの会社で成績がラインハルトに次ぐ2位だが、神社が原因で及ばないのか・・・納得いかんゾウ」
ミッターマイヤー「そういうな。俺は民俗も活気のうちだと思うが。卿が友達少ないのもそのせいじゃないのか」
ロイエンタール「ぐ…わかったベトナムに行ってくる。原住民の活気で明るさを取り戻すのだ。卿もどうだ」
ミッターマイヤー「いや俺は国内で手一杯だ」
一番謙虚なミッターが実は一番皇帝向きなんだよなw 国民からの支持率も高い。
>>565 >赤毛が死んでも葬儀は元より墓の一つすら両親を関わらせなかった金髪だぞ
そんな描写あったっけ?
両親的にはもうあの子は私たちの元から遠く離れていってしまっただっけ
>>569 だが、本人には何の野心もビジョンもない―為政者向きかと言えば、ヤン並みの向いてない。
良くも悪くも「軍人としての能しかない」という意味ではよく似ている。
政治をやるには、一定の黒さ、激しさが必要なんだよ。
キルヒアイスの墓について
両親の意向が反映されたとは確かに思わないな
>>557 平民が貴族になれる訳ないだろう。
平民は生まれて死ぬまで平民、貴族は生まれて死ぬまで貴族だよ。
…と思ったが、金出せば爵位が買える国もあるんだよな。
シーランド公国とか。
>>572 皇帝が為政者である必要は無いよ。
その下に政治・軍事・その他の専門職が列を成してるんだから。
むしろ皇帝が精力的に政治や軍事に口出しする方が厄介。
それらが全て正しければ良いけど、間違っている場合は指摘する事が困難であり、
また責任を取らせる事もできない。
オーベルシュタインがグロス単位で必要になってくるよ。
ゴーグルファイブだよね?
オーベルレッド、
オーベルブルー
オーベルイエロー(ブラック?)
オーベルピンク
オーベルグリーン
義眼の色で判別ですか
>577
義眼からビームが出そうだな。
金髪赤毛姉に対する事柄に関する言及は
この三人以外には金髪側から一方的に言及を許可しない限り
金髪赤毛姉に言及して関わることすら禁じてるのが実態
これについては姉も完全に金髪の同類
>>575 そういう考えから立憲君主制が生まれましたとさ
だけどローエングラム朝は皇帝親政だから
調整型の人材より強力な指導力が必要なんじゃね?
ミッターマイヤーは皇帝向きだろ
少なくともロイエンタールよりは
武力と知力とカリスマ性と性格の総合力においては
キルヒアイスに次いで作中で2番目
生存者の中ではダントツで1位
総合力ではその一方で、弱者虐待やレイプに対しては銃殺刑で応じる
信賞必罰の理念は徹底している
皇帝は黒くなければならないというのはオーベルシュタインの持論であって
実際は白いままでも皇帝になれる
最高責任者はベスターラントの様な時にそれが酷い事と分かっていても
最善と思われる選択をしなければいけない時があるから白いまま皇帝を続けるのは無理でしょ
あれって全力で阻止して「我々がいなかったら悲劇が生まれるところだった」とか宣伝したらどうだったのかね
見た目のインパクトが重要なのか
俺も以前同じように思ったよ。もっとエグくして、
タイミング的に無理難題だけど惑星全人口密集地に打ち込まれた弾頭のうち
90%は阻止して1発か2発は(こっそり)見逃す。全力で阻止を試みたが
間に合わなかった。でも住民の大半はローエングラム公の軍が守ったと
全土に放送する。被害にあった住民はこれこのとおり安全な他の星に
移送して怪我人は治療されていますってのも流す。
見よ、ブ公が焼いた街を、罪なき人々を。賊軍の中の心ある者たちよ、
正道に立ち返れ! みたいな。
我ながら厨二病っぽいと思ってやめた。あと自作自演と言われそうだから
小細工はやめましょうってオーベルシュタインが言うかも。
>>584 ネガティブキャンペーンだから、インパクトは大きいほど、いい。
オーベルの狙いは、単に内戦終結を早めるだけではなく、貴族という支配層への感情を決定的に
悪化させ、「貴族をほっておくと、お前らもいずれこうなるぞ」と言う危機感で、民衆の保守的感情、
依存心を根底から崩壊させることにある。さらに、それで浮ついた心情を貴族と敵対するラインハルト=
民衆の味方と思わせて引き寄せることで、後のための強固な支持基盤を作る、と。
そのためには、死体の山ほど効果的なものはない。ましや、歴史的タブーを犯してのことだ。
阻止しても、結果的には変わらなかったかもしれないが、それはわからないし、やるならより効果的と
思われる方を選び、提案するのが参謀の仕事。リスクと結果を秤に掛けて決断するのは、ラインハルトの
責任。
>>585 中途半端というか、一部だろうと見逃す時点で本質的には変わらんやん。
まるっと「間に合いませんでした」なら、情報の遅れと言い張って上層部(この場合、オーベルとラインハ
ルト)がトボけるだけで済むが、そんな現場での判断が必要になるほどギリギリの策では、関わる人間が
増えて(最低、阻止部隊指揮官と砲手は真相を知っているわな)、暴露のリスクが上がるだけ。
前者は本編のようにあくまで「噂」レベルに押さえ込めるが、後者は証人がいるだけ厄介―最悪、そいつら
まで始末するハメになり、泥沼になりかねんわな(ルビンスキー辺りに嗅ぎつけられてたら、エライことになる)。
本質的に変わらないなら、前者の方がいろいろな意味でずっとマシ。「陰謀に関わる人間は少ないほどいい」
というのは真理だよ。
ヤンを悔しがらせたのはキルヒアイスだけ?
ミュラー
ヴェスターラントが切欠でキルヒアイスが死んだが、世継ぎを作る切欠でもあった
結果的に核を落としといてよかったな
世継ぎが出来て喜ぶのは?―金髪はその気がないし義眼も双璧も敢えて必要としてはいなかった
辛うじて現政権が比較的延命の可能性があるため現状維持を望む帝国臣民が、なんだろうが
今の軍事政権が安定して続くなら何も世継ぎである必要もない訳で
別に誰も世継ぎが出来て良かったなんて思わない
赤毛が死んだのが良くなかった?
存在無視の両親除いて金髪以外影響なし
生きようが死のうが損得ないので死を取り沙汰する以前の問題
(良くもないが)誰も赤毛が死んで悪くはない
核を落しておいて良かった?
明らかに一部臣民が犠牲になってんので犠牲者にとっては悪いだろ
で誰にとって赤毛が死んで核を落したのが良かったと言いたい訳?
落ち着けよ腐女子
オーベルシュタイン「結果的にヴェスターラントを見殺しにしたことで内戦の終結が早まった」
アメリカ「核を落としたことで戦争の終結が早まった」
>>591 ヤンの後継者としてイゼルローン一党の頭にフレデリカとユリアンを周囲が推したのと同じだよ。
ラインハルトの残光をもっとも反射する存在が、アレクであり、ヒルダであった―それだけだ。
新王朝が生み出した世の中が安定して続くなら、実務者としては誰でもよかったが、象徴と
しては血統であることが一番、なんというか―しっくりくる。王朝とか伝統とか、良くも悪くもそ
んな感じで続いていくもんだよ。
そもそも誰もが納得する後継者選定法なんてない。選ぶたびに内部で闘争なんてやってたら、
国がもたない。それなら、多少の不満はガマンし、御輿と割り切って血統で選んでおくのがベター。
だれが権力を握っても国は残る。という点で我が国の体制はベストと言えよう。
そら作品外のあんたの感想で
「作中で金髪外で赤毛が死ぬのは悪かったが世継ぎが出来たし核落しておいて」
それを『良かった』と考える立場の人間て誰なのさ?
て聞いてるんだけど?
>世継ぎが出来たし核落しておいて
なんで核落す前に世継ぎできてんの?
読者が結果論を語ってるだけだろ
何必死になってんだか
ビッテンは同盟行っても楽しくやっていけそうだな
ロイエンタールやオーベルは絶対無理w
メルカッツシュナイダーもちゃんとやっていける環境です
602 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/27(木) 04:23:23
メルカッツが来ると皆尊敬しつつも緊張するぞ周囲がw
>>598 このスレの10割は誰かの意見を否定し上げ足を取るためのレスです
>>595 日本だけの話ではないな。
権力の中枢が個人ではなくシステムにすることで、国としての安定度は増す。
しかし、権力を適度に分散させておくという「ルール」を皆が理解し、守っている限りにおいての
ことで、権力を集中させるよう「ルール」を改悪したり、それを周囲が止めない/止められない事態に
陥ると、簡単にぶっ壊れる。
有能なルドルフが出てくるよりは無能な誰々がトップのほうがいいよな
日本人は法律で国家権力で押さえつけなくてもそれなりに法を守る人が多いし
中国は別。あの国は現在の国家主義が正解。
606 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/27(木) 15:56:24
アッテンボロー対キスリングとはまた意外なバウトですこと…
アッテンボローやシェーンコップがラインハルト陣営だったら
毎日ラインハルトと口喧嘩してるだろうな
間違えたスマソスマソスマソ
ポプランです
1行目以外は合ってるけど
>>605 でも、民衆は得てして有能なルドルフを求め、楽したがるのさ。
民主主義の致命的な欠陥とは、民衆そのものに尽きる。
まさに今のロシアだな プーチンはルドルフよりやり方が巧みな分、リアルにルドルフを超えてる
>604
分散していようが集中していようが、形式上の国家元首が権力を持たなかったのが利点という点がユニーク
>>610 権威と権力を分離させたというのは、キリスト教会と国王みたいなもんじゃないかな。
自由惑星同盟軍の軍服がどこかで販売していたらしいのですが現在入手可能でしょうか?
614 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/28(金) 01:44:11
Qそもそもどうして宇宙なんて征服したくなったのか?
彼女がいるだけで十分じゃないか
ラインハルト:家族を崩壊させた世の中の不公平が許せない。門閥貴族と衆愚政治を破壊して新しい体制を作りたいから。
ロイエンタール:生まれる環境は平等であるべきだ。自分の能力を最大限発揮して児童虐待を克服したいから。
オーベルシュタイン:権力は権力によって復讐される。組織の力を帝國ぐらい巨大にして義眼を虐げた社会に報復したいから。
ミッターマイヤー:仕事への誠実さこそ社会人の拠り所。用兵職人としての実績を歴史的に重要なものにしたいから。
ビッテンフェルト:我こそは皇帝の剣。世の中は絶対的な存在によって統治されるべきで、自分はその忠実な部下である。皇帝万歳。
615 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/28(金) 01:57:52
ガイエの作品は、母親に対する描写がどこか冷たいな なにかあるのか
銀詠とからめてのリアル政治話はやめようや
どうやっても薄ら寒いながれになる
ランズベルクの持ってた骸骨が皇帝じゃないって、何か意味あったのかな
ラインハルト死後も物語書いてたら伏線になったろうけど
618 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/28(金) 03:05:45
リアルの政治に比べりゃ吟詠なんてカラッとしたもんだよな
アメリカとロシアみたいに核でけん制しあったりわざわざ笑顔で握手したり
あのへんのあいまいさがどうにも理解できない
人気SF小説『銀河英雄伝説』が初舞台化
田中芳樹のベストセラー小説『銀河英雄伝説=第一章 銀河帝国編=』の舞台化が決まり、
『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日)のシンケンレッド役でデビューした俳優の松坂桃李(21)が、
いきなり主演で初舞台を踏むことが27日、わかった。
銀河を舞台に「銀河帝国」と「自由惑星同盟」の戦いが繰り広げられる。
第一章では「銀河〜」側に焦点を当て、松坂は“常勝の天才”ラインハルト・フォン・ローエングラムを演じる。
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1274996613/ おまえら見に行くの?(´・ω・`)
>>608 そりゃ無能より有能な人間の方が自然と選ばれるだろ。
自分らの生活がかかってるんだから。
政治じゃないが、艦隊司令官にキャゼルヌ、陸戦隊長にヤン、料理長にフレデリカを選ぶのは、
伊達と酔狂で生きてる人間でも御免蒙りたいだろうよ。
>>622 話の流れがわかってないなら、無理にレスしない方がいいよ。バカみたいだから
バカとかそう言う煽るレスもしなくていいから
舞台さ、具体的にどういう演出になるんだろう。
ライオンキングみたいに被り物した(宇宙戦艦の)俳優が行きかうのか?
まさか俳優同士がチャンチャンバラバラするわけではあるまいが・・・。
それとも見せるのは宮廷や艦橋のシーンで人物だけ見せて、
ファイエル! 舞台を青白い光がピカピカ、赤い光がパッパッ、爆発音!
って感じで戦闘シーンを表現するのかな。
トールハンマーとかどう膨大な火力を表現するんだろう。
最近妙に銀英伝関連が盛り上がってるようだけど何でだろ
アニメのブルーレイBOXとかも出るんだよな
>>619の舞台化の件じゃないかな
トリューニヒトが激しく見てみたいw
おっと、そもそもなんで舞台化されるのかって話か。
確かになんで今頃って気はするな
著作権が安くなったのかな?
貧乏くさいセットでしょぼくやって欲しくないです。
ハリウッド映画でやって欲しかった…
ハリウッドなら艦隊戦のクオリティーが期待できるけど
ヤンがちっとも東洋系に見えないとかそういうオチ
632 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/29(土) 01:31:42
フェリックスミッターマイヤーが皇帝になるって謂うのはある種理想系
カエサルが死んで養子のオクタヴィアヌスが相続したのと似ている
これもいろいろ陰謀があったのと、オクタヴィアヌス自身に軍才が無かったので
相当脚色されているけど、2世じゃなく養子って言うのは理想だ。
遺伝の優劣はわからないし、一緒に暮らしていても心の闇はわからないが。
僕ユリアンミンツつっていいます…
>>631 今時東洋系の俳優なら幾らでも調達できるだろ
大体は中国系だけどヤンなら問題ない
むしろ危惧するのはストーリーがハリウッドお得意の
善悪二元論に単純化されることだろ
正義の同盟軍が悪の銀河帝国を撃ち滅ぼして
ヒャッハー!エンドにされるなんて悪夢
ラインハルトの元に単身乗り込んだヤンが1対1の
殴り合いの後で決めゼリフを吐きながら皇帝を
射殺とかねw
ハリウッドが「民主主義が崩壊&帝国が全宇宙支配」の映画なんか作るかな
ラインハルト悪役&ユリアン主役&ラストはユリアンがラインハルトを殺害する、のだったら作るかな
イゼルローン要塞建設時のフェザーンの行動について
1 静観
2 妨害しようとして失敗
3 むしろ支援
4 知らなかった
どれだ?
>>634 核実験の放射能で突然変異したゴジラは環境汚染への警鐘だったのに
Godzillaは単なる巨大トカゲになって米軍のミサイルに倒されてたしな。
>>635 あれだけ大きなモノを作るには、金もかかるし物資も山ほど要る。
建設材料を運ぶには軍の輸送艦だけでは足りないだろう。
作業者も多く必要だし、そいつらに食わせる食料も大量に必要だ。
いくら劣化しきっていない時期の帝国とはいえ、それらを全て
自国で賄っては作れまい。
ということは、フェザーンから資金や物資、人員が出されたと
考えた方が自然な気がする。
当時はまだ地球教の野望を実行できる段階まで至ってなかったとか
ダゴン会戦以来ずっと同盟の側が軍事的優位を保っていたので
そのバランスを保つためとか、そんなところが理由じゃなかろうか。
フェザーンにとっては、同盟よりも帝国の方がコントロールしやすいと
考えていたのかも試練。
>>636 スレ違いだが、Golzillaは「単なる巨大トカゲ」ならまだしも、「フランスの」核実験で
突然変異したっぽいのが余計性質悪い・・・・・・
>>635 イゼルローン回廊に要塞が無い=密航者や密貿易などが行いやすい、両方とも
イゼルローン回廊を突破して相手領に侵攻しやすい状況は帝国と同盟の関係を
どうコントロールするかが重要なフェザーンにとってはあまりメリットなさそうだから
妨害は無しだと思う。帝国優位が固定化することを考えると支援、と言うのもちょっと
なさそうだから静観辺りだろうな。
>>637 こんな場でなんだが、トカゲと獣脚類の恐竜の骨格の差について、卿は学ぶべきことがあるやに思える。w
>>639 こんな場でなんだが、アメゴジの設定について、卿は学ぶべきことがあるやに思える。w
こんな場でなんだが、直立してシッポを引きずるゴジラとやらが、2時間の中で日本中を歩き回れたことについて、卿らは思いいたすこともあろう。
要するに、映画のクライマックスシーンではヤンとラインハルトが仲良く艦首を並べて
銀河系に迫り来る凶悪な宇宙怪獣を倒すというシナリオにすれば良いわけか?
ゴジラスレに迷い込んだかと思ったw
ところで、イゼルローン要塞が出来たのはフェザーンが自治領として認められてから何年目だっけ?
要塞のが先だっけ?
>>635 イゼルローンが出来る=商船の航路がフェザーンだけになる
支援どころか積極的に要塞建設を勧めたかもね。
ところで何で回廊以外は航行不能なんだろう
多分その辺については公式設定もないんだろうけど
納得のいく後付設定みたいなのはないのかな
宇宙なんてスカスカだから原作読んでるだけだとワケワカメなんだなこれが
アニメではなんか奇怪な設定を捻りだしていたような気がする。
まあ3巻以降の原作描写を忠実に映像化してるだけだが
本腰入れて何者からの妨害もなく調査が進めば第三の回廊とかもあるのかもしれん。
まあ神様がそういう風な銀河の構造にしたとしか。
昔のSFだと銀河の核恒星系の方が文明が進んでるとかあったようだけど
最近の研究成果だと文明が成立するのは困難じゃないかという話だったり。
>>634 アメリカはコミックコードの例をみるまでもなく
表現規制の枠があるのよ
銀英伝はハリウッド映画化は無理
>>646 通常航行では通過可能だが
ワープ航法が無理な宇宙空間の事だよ
通常航行のみではイゼルローン回廊は数百年かかっても通過できない
原作でも、数千年単位のワープ航法が確立されれば
また帝国同盟の有り様は変わると言っていた
主に回廊出口付近が主戦場になっているが、割とすぐ要塞近くに戦場が移っていることもあるんだよな。
回廊内でワープしている描写もないし、回廊って実はものすごく短く狭いのかもしれない。
艦隊で通ろうとすると、トールハンマーの射程を避けることができないくらい幅がなく、通常航行でも数-数十
時間で通過できるほど短い(周囲の航行不能宙域や回廊内にある恒星アルテナの重力場でワープは不可能)。
ワームホール風に細長い通路があるわけじゃくて、航行不能宙域がグッとくびれている感じて
薄くなっているところにポツンと穴が開いている感じ。
>>653 恒星アルテナの周囲を公転しているのがイゼルローン要塞と
明記してある。
それからするとすくなくとも要塞のあたりはかなり広い空間ということになる。
あとトールハンマーの射程が数十万kmとかだったような。地球-月が30万kmくらい。
>>634 なるほどー
ハリウッド銀英伝なんていらね
失礼ぶっこきまつた。
>>654 アルテナ星域でシュターデンと戦ったミッターマイヤーは
イゼルローン回廊に入り込んで戦ったのだろうか
謎だ
>>654 >それからするとすくなくとも要塞のあたりはかなり広い空間ということになる。
水星軌道か金星軌道くらいでもけっこうな広さだわな。しかし、宇宙スケールで見れば、
狭いもんだ。
しかし、本編描写を見る限り、太陽系並みの広さがあるとは思えない。陣形変えて、敵を
外側へ追い込んでいくと、あっさり回廊「内壁」にぶつかるとかね。
長距離機動には壁でも、戦術的には(通常動力では)充分広いというのが普通に考えるレベル。
二巻まではそれで済んでいた訳だが……
それがどれくらいかってのがイメージし難いな。
>>652の言ってることがまるっきり意味不明。
航行不能宙域の幅が、物語時点のワープ技術では一回で飛び越せないから
回廊を通らざるを得ないだけで、一回で飛び越せるワープ技術があれば
回廊を通らずとも2国間を自由に行き来出来るから、
国力の差で帝国が同盟を圧倒してただろうよ。
>>653 >回廊内でワープしている描写もないし、
ガイエスブルグ要塞は?
>>660 >ガイエスブルグ要塞は?
ワープアウトしてきたのは、回廊出口付近でしょ?
+ + + + + + + + + + +
────────────────────────────
イゼルローン回廊 ↑
○ ←イゼルローン要塞 |幅は約100万km
↓
───────────────────────\─────
\
+ + + + + + + + + + \
暗礁領域 ↓
+ + + + + + + + + + | +
| イゼルローン回廊そのものが
+ + + + + / ̄ ̄\ + + + ↓ 恒星アルテナの周りを公転
| 恒星 | |
+ + + + | アルテナ .| + + + + | +
\__/ ↓
+ + + + + + + + /+
/
>>662 シュターデンとミッターマイヤーはどこで戦ったの?
回廊内?
2万隻単位の艦隊が殺到すると、もっと狭い感じになるとか?
100万キロの穴塞ぐだけの機雷はどっから持ってきたのか
>100万キロの穴塞ぐだけの機雷はどっから持ってきたのか
それ俺も思った
どうやって「片づけた」のかも
片付けるのは多分、目標物に追尾/爆発機能を停止させるコードを送って
所定の位置に自動で移動させてそこで回収……って流れだと思う
この小説の艦隊どうしが連絡を取り合うのが大変だという話がちょっと想像できるようになった
>>666 今使われてる機雷には海底に沈めるとか海底あたりに係留するようにして
攻撃対象の船がセンサーの範囲内に入ると自動的に内蔵する魚雷が
発射されて比較的距離の離れた船も撃沈というのもある。
銀英の機雷も似たようなものなのだろう。移動機能もついてるかもしれない。
接触すると爆発するトゲトゲの付いた古いタイプじゃないだろうな。
>>664 二万隻といっても全体の占める空間はそれほど広くないだろうと。
仮に一万を平面に並べても100×100で艦の間隔を100kmとしても1万km程度四方にしか
ならない。立体的に配置すればもっとコンパクトな空間に収まる。
月-地球の距離30万kmと比較すれば月軌道内の一部領域に過ぎない。
アルテナが赤色矮星だったらイゼルローン公転軌道が水星公転軌道より
ずっと小さくても酷暑にはならないかもしれん。
回廊を飛び越せないということは銀英伝のワープは入口や出口の空間が
安定してるだけでは駄目で中間領域も安定してないと上手く空間が曲げられない
のだろうか?
ガイエスブルグが4/10にワープアウトした時はイゼルローンから出張ってた
艦隊から300光秒、9000万kmで地球-太陽間の2/3程度。
4/14の2度目の主砲撃ち合いが最初の撃ち合いから80時間ほど、3日と8時間。
ガイエスブルグがイゼルローンに60万kmまで近づくのに1日かそのぐらいか?
>>669 アニメの方だと熱源を感知して自分から目標に向かっていくタイプだったよ
旗艦の近辺だから特別に密集してるとかこじつけるんだ
マジに見ればゲームでは間隔を空けて描いたら画面に一隻となりかねないから
見栄えの問題だな。
アニメでもそうだが。
水上艦でも艦観式はともかく戦闘時は結構間隔を開けてるな。衝突防止のために。
艦の間隔じゃくなて、恒星とイゼルローン要塞の距離なんだが……流れ読まずにレスつけるヤツがいるなぁ。
ゲームとアニメは画面構成があるということだろう
ヤンに戦術的に勝てる人間ってどういう人間かな?
地球教徒は戦術的にヤンに勝ってた
だから倒せた
たまたま暗殺できたからと言って「戦術的にヤンに勝っていた」というのは、牽強付会ではないかな?
乗り込まれた時点で戦術的敗北は決定的。
狂信者からすれば律儀に相対して殺さずとも、艦ごと爆破するだけでも良いんだし。
>>679 ヤンの弱点である、ヤン個人の生命に無頓着という点を見事についた地球教の勝ち
あれで護衛百隻引き連れたり、イゼルローンからでなかったら手も足も出ない
巻き込まれたブルームハルトとパトリチェフ涙目
ああ、何とかという医師は無視してた
ごめんね
つーかヤンが暗殺されたのは帝国との交渉に行く途中、しかも暗殺者は帝国軍に偽装して
接近してるんだからヤンの側の責任を問うのは筋違い。むしろ、ヤンの身柄を保証すべき
段階に至って、帝国軍に偽装した地球教徒の接触を防げなかった帝国軍こそ責任を問われる
べき状況だと思うんだが。
地球教(ド・ヴィリエ)の作戦勝ちだな。
わざわざフォークを使い捨ての囮にしてその情報を故意にリークし
帝国軍になりすました本命の信者に始末させてヤン陣営の警戒心を解く。
これが最初から駆逐艦だけで来て「挨拶したいから乗艦させてくれお」とかだったら
警戒心抱くやつももっといたかもしれない。
ヤンとラインハルトの二人を暗殺して帝国、旧同盟側等の各勢力を
混乱させて、その隙に利を得ようという計画だろうけど結果としては地球教の
滅亡を早めただけかもしれない。
>>681 一回はコテンパンにやられたけど、二回目でヤンの目的を阻止したミュラーは一勝一敗ということでいいのではなかろうか。
692 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/31(月) 21:35:48
銀英伝に出てくる貴族は有能でないだけ無能でない気がしてきた。
ガラスの艦隊に出てきた貴族軍団は本当にアホで無能の集まりだった。
イゼルローンに地球教徒はどれくらい潜入してるだろう?
政略的には「おぞましい民主主義思想」の体現者たるヤンを排除できた地球教の勝利
戦略的にも帝国との交渉という空白状態をついて単艦で接近できた地球教の勝利
戦術的にはいうまでもなくヤン暗殺を果たした地球教の勝利
ヤン暗殺に関しては地球教圧勝
距離の話で気になったんだがこの世界での通信は超光速なんだろうか?
通常の通信の場合を考えると仮に自軍が2光秒の範囲にまとまっていて相手が1光分離れていたとしたら味方同士で1,2秒、敵とは1分のラグ
ラインハルトと爺さんの最後の会話なんて語りかけて返事が来るまで1分同じ格好で待っているわけだ、
スゲー間延びした話し合いだったんだろうなあ。
696 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/31(月) 23:58:08
人の居住する恒星間は普通に超光速通信網でつながってるようだ。外伝で恒星間通話のために
電話ボックス?だかで話すシーンがある。
艦と基地同士との間とかもありそうな気も。
艦と艦は妨害の有無によりけりかもしれない。
原作読んでないのか
原作にはFTL(超光速通信)って単語がしつこいほど出てくるんだよ
数十光年を隔ててもリアルタイムで話せる
戦場での通信ではどうかという質問じゃまいか
戦域内でも距離が離れていればFTLでいいかもな。そうすればマヌケな問題は生じない
あとは独航艦ならば確実にFTL通信の装備は備えている風味だからな。
もしかしたら艦隊内でも一部艦艇は独航しない前提で装備を省略してたりして。
そういう艦は(他装備も一部削って)少人数で操艦してるとすると、艦隊当たりの人員と
1隻あたりの乗組員がアンバランスな点を説明しやすいかも
銀英伝の場合、SFガジェットはいろんなことを「普通の感覚で済ます」ための方便だからな。なにせ、
惑星間・恒星間の時差まで無視している作品だ。
ないと不自然な描写になるのなら、ご都合で適用していると考えるべきだろうね。
この世界は妨害技術が発達しすぎてるから
陸戦では犬とかに頼ってると本文中で言われてるよな
あと傍受もかなりの確立でされてるからFTL飛ばす際にもうかつなことは言えない
査問会の時も「帝国が大攻勢してきたからヤン提督を戻して下さい」
なんて言おうものなら不在がばれて即効アボンしてたなw
>>686 帝国軍に偽装したんじゃなくて帝国軍の小部隊を乗っとったんだろ
ワーレンの暗殺者やバーゼル退役中将の部下たちみたいに
おおかた哨戒中の帝国軍の軍艦を寝返らせて地球教徒を乗り込ませたのだろうが
702 :
695:2010/06/01(火) 18:45:47
>>697 ちょっと言葉足らずだった。
>>698の言われるように艦隊間の通信の話。
で、ついでに気になったんだがこの世界では超光速レーダー(熱感知器か?)があるってことだろうな。
そうじゃなきゃ準光速のビームが射程に入っても当てることできないもんなあ。
別に超光速レーダーがなくとも予測射撃(まあ現在でも普通に戦車なり艦船なり航空機で
普通にやってる)で攻撃してると思うけどな。
敵の未来位置を予想して、そのあたりに弾着するように発射する。
>>703 それは相手が「見えている」からね。
仮に2光秒離れていたとすると今見えているのは2秒前の映像な訳で0.5光速で相手が3次元移動していたら
ただいま現在の位置が全く分からないってことになっている。
だからこそ超光速レーダーが必要なんだろう。
>>704 お互いに動いているし弾着に時間がかかるから、どのみち過去の移動ベクトルから
未来位置を予測して射撃するしかないけどね。当たるかどうかは確率的になる。
仮に超光速探知でリアルタイムに相手を把握しても発射後に相手が向きを変えたりすれば
当たらない。
>>705 そうやって考えると物理弾頭を光速まで加速しての弾幕張った方がいいな。安いし何より無限に大きくなる質量弾w
まあアスターテの状況からだと少なくとも結構距離が離れていると
妨害のせいかリアルタイムでの相手の位置の確認は不可能なようだし。
708 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/01(火) 21:30:05
妨害技術の発展の結果、伝書鳩が今だに使われたりとか。
>704
0.0012Cで恒星系内限界速度だそうだが。
いずれにせよ会戦時は相対速度合わせてるから大したスピードにはならんだろう。
ドーリア星域では6.4光秒200万キロ、キフォイザー星域ではルッツ艦隊が600万キロで撃方始めだな
あと、キフォイザーではリッテンハイムの旗艦を追う時に全軍にFTLで命令しとるね。いま確認した。
傍受されても構わないならアリなんだろう
相手の逆転をつくのが得意なヤンだが
自分の逆転を敵につかれて殺されるのは皮肉な話だ
逆転をつくって、変な言い回しだな。
そんな日本語あったか?
というか
>>710のいう逆転が、逆境の事なのか油断の事なのか分からん。
狙われてるのが死の直前まで判らなかったのだから、それに普段から備えるわけがなく
油断も糞もない
旧同盟にもヤン艦隊にもSPってのがいてだなぁ…
test
逆転じゃなくて弱点だろ
>>713 あの場面での暗殺に備えることは難しいが、ヤンは普段から自身の安全に無頓着だっからなぁ。
つーか、無警戒に迎え入れた議員以下や艦の正規の保安部員とかの方が問題だな。
艦への侵入をやりやすくするためのフォーク殺害の小細工だろうが!
命をたすけてくれた恩人の停船命令には
心理的に逆らいにくい
>>710 ヤンは作者の当初の構想では、同盟政府に拘禁されたあたりで暗殺されていて
残されたユリアンがヤンの遺産を持ってイゼルローンを奪取する感じだったらしいな
ところどころにその伏線が残っている
ようするにヤンは同盟降伏後はいつ死んでもおかしくなかったからしょうがない
>>709 >0.0012Cで恒星系内限界速度だそうだが
こんな表記どこかにあったっけ?記憶がないなあ。原作ブックオフに売るんじゃなかった orz。
とはいえそれは遅すぎるんじゃないかな、だって地球と太陽の間を移動するのに5日近くかかるぞ。
もし海王星軌道付近から地球だとすると140日以上。2桁くらい速くないと合戦にならん。
ああ、0.012Cだな。ただ表記では0.0012Cと明記してあるんだよ。秒速3600kmとも書いてあるんだけど
二巻のp125だから、今すぐブックオフに走って買い戻してこい
徳間文庫版だと181ページにあった。
オペレーターが敵の速度を報告した後で「恒星系内速度限界にちかし」と付け加えてるな。
表記は「〇.〇一二」になってるが、文庫になる時点で手直しされたのか。
>>721 >>722 まあこれなら分かるな。恒星系の外れにワープアウト、そこから2週間の旅で目的の惑星へ。
っていうか目的地のすぐそばにワープアウトすればいいのか。
>>719 >ところどころにその伏線が残っている
具体的に例をあげてくれないか。思い当たらないもんで。
>>724 横からスマンが、たとえばバーミリオン直前に三月兎亭で
イゼルローン再奪取の方法をヤンから聞いていることとか
伏線のひとつかもしれないね
原作は個人的には張った複線はほぼ全て回収してると思ってるんだけどね
そんな自分がただ1つ回収してないと思った複線
シュトライトがラインハルトの配下に加わったとき
もしシュトライトの権限が必要以上に大きくなったらオーベルシュタインがそれをそぎ落としにかかるだろう・・・
みたいな記述
これは今後そういうことが起こる複線・・・かと思いきや
彼は最後まで忠実で有能な主席副官のままだったw
シュトライトみたいな忠実な部下でさえ
疑ってかかるオーベルシュタインの人となりってことでいいんでね
>>727 うん、それでもいいと思うけど
2巻で9巻ロイ反乱の複線を入れてみたり
3巻で6巻キュンメル事件の複線を入れてみたり
かなり先々のことも細かく思わせぶってるのでこれも利用して欲しかったと思ったりw
729 :
生命を司る神とやらは余程無能かあるいは冷笑的な:2010/06/03(木) 02:04:13
第一関門は、イゼルローン回廊の入り口の機雷源、この機雷源を嗜好性ゼッフル粒子で突破。
⇒次の関門が回廊卵管の入り口。この時3億いた精子は一個艦隊規模でしか通過できない。
⇒その精子の最後の大仕事はイゼルローン要塞卵子の流体金属層を突破しないといけない。
⇒その瞬間卵子にトールハンマーの波動が走る。そうなると他の精子は卵子の中に入れなくなる。
⇒そうして無事に要塞内の中に入った兵士の懐からゼッフル粒子が放出され火気の使用が禁止される。
--------このままでは衝撃波面に突っ込んでしまいますぞ---------------
、,、.-::-、.、 ゚~バリバリ l ; ; , ,-、`-テッッ-''彡'ン'゙'゙ ゙;ハ 、゙i, .i ヽ |i !
、:'´ ``- ゚~ ゚~ ゚~ 〉i i /ィ゙ ∀7'" ─--:、,_ `^'い, !i,ノ | リ ,!
,` '、 ゚~ ゚~ ゚~ ゴゴゴゴ | l | | ; | /,r!;リ′ Tニテ-ミ`'-、リノ'゙ ,ノイヅ /
." ,,厨,゙゙lq .:===================== l ゙!゙!' ゙!゙ゞ ゙!′ ゙ー'、,, ' '-;;ニ<,7′ ン
.! .lll,、,l! ,l 、===================== .〉,ヽ、 ゙ゝ9, / / / fワ~!,/-チ'゙
.'、.'゙ll,゙,,,,iケ ‐ ゚~ ゚~ ゚~ .. l l、i , , ,:/ |i 「" /ノノ
`'. : 丶 ゚~ ぐわぁー 、__,ィ'゙ ヘ,N i/′ i゙:、 ! /"´
`‐、、,___、、、丶 ゚~ 全艦離脱ッ!!! そんな---たった一回のことで・・・
゚~ ゚~ ゚~
--------ファーレンハイトめ平行して布陣するから動きが制限されてしまうではないか----------
>ワーレン提督、山岳地帯には着艦できるだけの場所がありません
>大丈夫だ。艦の性能と艦長の経験を信じろ
>3.2.1着床-----------ッ!!!
丸っ切り回収されなかったワケでも無いけど
ファーレンハイトとメルカッツは、会戦で連携する場面を描くつもりだったんじゃないかな
>>726 回収してない伏線なんて結構あるだろう
アンネローゼ様のお顔の色が悪かった件とかw
メルカッツ提督と副官は亡命後、イゼルローンの幹部たちと何語で話してたんだろう
同盟軍人は帝国語必修だけど、帝国側は「叛徒ども」の言葉を学習するんだっけ?
>>731 あ、本編時点での話ねw
終了後時間以降の複線ならシューマッハが旧部下と出会って宇宙海賊になったのか?
みたいな妄想も出来るしな
言語に違いなんてあったっけ?
捕虜交換や降伏後に赤毛や金髪とヤンが普通に話してるし、
要塞vs要塞でもケンプがイゼルローンに挨拶してるから、共通かと思ってた。
>>732 確かそこまで言語に大差なかったんじゃないかね?
もし大差が無いとしたら亡命後はその国の言葉に合わせるだろうな
メルカッツが律儀に同盟公用語覚えようとしたらシュナイダーが
「自由意志で亡命してきたのだからそこまで合わせる必要はありません!、必要なら私が覚えます」
位は言いそうだがw
>>726 >>731 「回収してない伏線なんて結構あるだろう 」と俺もそう思うよ。
3巻雌伏編での後の民生尚書ブラッケの一文「その表情には・・
・・・・」てあったので反乱の複線かと思っていた。
>>733 だからよ、「伏線」の意味考えて垂れろよ。
伏線ってのは回収されて、はじめて「伏線」になる。
慣れてくると「これ、伏線かな?」とある程度わかるようになるが、逆に何でもかんでも「伏線」に
見えてしまう危険もある。
つまり、早く病気治せよ。
>>735 一応、帝国語の授業があるくらいだから、勉強しないとちょっとわからないくらいには違うんでない?
まあ、本編中の帝国語は現代ドイツを基準に考えると、かなりなんちゃって度が高いから、
連邦時代に英語ベースの共通語ができていて、ルドルフ後なんちゃってドイツ語風になっていった
と思われる。となると、同盟はなんちゃってドイツ語訛りを抜いた感じなんだろう。
>「自由意志で亡命してきたのだからそこまで合わせる必要はありません!、必要なら私が覚えます」
>位は言いそうだがw
そんなにアレな人じゃないと思うが。
公用語はあるとしても、方言が多そう
帝国公用語と同盟の言葉は結構違う
外伝の4巻で捕虜の爺さんの墓を作った時に墓碑銘を帝国語で彫ってもらうと
割増料金が掛かるってエピソードがある
その爺さんと話すときも互いに相手国の言葉で話してたしな
本伝中でも時折「ファイアー」と「ファイエル(笑)」の掛け声の違い等で
その差異を端的に表現してた
>>740 それは手間の問題で、必ずしも言葉の差の程度を示すとは限らない。
大きく違うなら、双方、相手の名前の発音に違いが生じてもいいだろうに、みんな律儀に相手の
母国語の発音に倣っている。まあ、「こまけぇことはいんだよ」という方針なので無視しただけだろ
うけど。
差が大きければ、原語に合わせられないだろ。綴りみれば、自然と母国語風に読んじゃうし。
外伝2巻の、ユリアンが帝国に戻る直前の捕虜と話している場面で
元々そんなに差のある言語ではない、みたいなことを書いてたような。
>>735 アニメだと、メルカッツとシュナイダーも自由惑星同盟国家斉唱に加わってたな。
インフラ関係も共通規格なのかな・・・(電圧とか?)
>>746 銀河連邦時代からずっと一緒だろうと思う。一度出来たものを変えるのはかなりの手間と金がかかるし信頼性のあるもの
を変える必要もない。
日本でも東西の交流の周波数は結局統一は出来ない状況だし。
単位にしてもそのままだろう。
ネジとか部品とか基礎的な工業製品も帝国も同盟と互換性があるんじゃないか。
ラテン系とスラブ系くらいじゃねえ
>>746 どうせフェザーン製だろうし、一緒じゃね
>>746 外伝2巻でイゼルローン要塞のメンテナンスに絡んでキャゼルヌが話していた内容(消耗品の
調達がネック。使ってないブロックから部品を回収するか、いざとなったらフェザーン経由で
帝国から輸入する、とのこと)からすると別規格っぽい。
同盟に存在しない要塞砲などのメンテならともかく、
インフラ関係で大量に必要な部品なら複製しちゃった方が早いような。
別規格で小惑星要塞の消耗品供給なんて国家プロジェクトで工場作るようだろ。
頼めば帝国が売ってくれるというのも凄い話だけど。
あの時代のインフラって何があるんだろう?
・電力
・通信回線
・上下水道
・ゴミ?
ネジとか超基本となる部品の規格はなかなか変える必要もなさそうだけど、
製品レベルならな
>>754 インチネジとミリネジっていうものがあってだな
>>755 一度地球が戦争で崩壊してるからISO規格に統一されたんじゃないか
度量衡単位もメートル法に統一されて。
>>756 DIN規格っていうものも未だにあってだな
っていうか昔の帝国規格の準拠しているのが同盟規格だろう。だから同盟が出来てから新たに出来た帝国の
規格には合っていないんじゃない。
あんまりこまけえことでグチグチいうとルビンスキーの息子にしてやるぞ
こうして見ると帝国と同盟の生活レベルの話は外伝の2巻と4巻に
ヒントになる記述が結構見られるな
>>758 まあ、ここはそういうスレだw
>>757 現実世界は銀英伝と違って統一された事ないからね。
各国それぞれに規格があるのは当然。
中には国際的規格となったメートル法を無視して、
頑なに独自のヤードポンド法を使う迷惑な国もあるぐらい。
しかもメートル法と混同した航空機や衛星などの致命的ミスを度々起こしてるし。
>>760 ヤードポンド国同士でも規格が違っていて、出発国の規格に合わせて給油した旅客機が
ガス欠で堕ちたという事件もあったな。まあ、イギリスとアメリカなんだが。
アメリカは、WWUのドイツの名機銃・MG34をコピーしようとしたが、単位の変換で生じる誤差や
工作精度の差で失敗。結局、ヤードポンドと自国のレベルに合わせて全面再設計するはめに
なった。それでできたのがM-60(まあ、結果的には成功したわけだが)。
ビデオの規格とかOSソフトなんかは、同盟、帝国、フェザーンとも共通でないと不便?
不便だろうけど、帝国も同盟も戦争第一だし軍事機密からそうもいかないんじゃないの。
でも帝国同盟間でも普通に通信してるし、デジタル信号ならばその辺の規格は
機密部分の暗号化を除いて普通に統一されてそうだな。と言うかコンピューターの
規格がまったく別物だとイゼルローンを奪取した際にコンピューター満載の制御系を
短時間で奪えないような気がしないでもない。ロックの解除なんて直接ハッキング
かますしかないだろうし・・・・・・
765 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/04(金) 22:54:02
喧嘩王ポプランと殴り合って互角とは キスリングさすがだ
言ってみれば双璧よりもラインハルトに近い位置にいるからな
>>764 普通に相手国の艦艇を無傷で拿捕して運用してるしコンピュータ関係の技術も含めてかなりの技術が
相互に筒抜けだろう。
だからこそ人智で勝敗が左右される面も。
イゼルローン攻略には当然コンピューター関係の専門家(ローゼンリッターの工兵部門か)
も同行してただろうし。
>>765 見方を代えれば皇帝最後の砦の親衛隊隊長が陸戦で
空戦隊長に引き分けるなって話になるんだがなw
ポプランが陸戦でも類まれな存在って事なんだろうな
フライングボールの反則王だしな
769 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/05(土) 01:11:57
同盟軍にしてみりゃブリュンヒルとに突撃かけるのは結構勇気いるよな
ネクロゴンドを超えて、どんな強敵が待っているかも分からない悪魔の独裁者の牙城に
ほんの数個小隊で乗り込むんだからな
敵がリューネブルクみたいなのだったら悲劇
>>769 でも侵入に成功した時点で最悪相討ち以上は確定してんじゃないの?
ユリアンら幹部が次々に殺られて玉砕必至の状況になったらゼッフル粒子充満させてどかーん。
同盟はそれ以前にも敵旗艦に突撃して肉弾戦しかけてるから…
死角をついて接近するのはともかく、離脱する際はワルキューレが丁重にお見送りしてくれると思うんだけど。
それを言っちゃーおしめーよ
誰か高官を人質にすればよろし
もともと自殺ミッションに近い作戦だし、アノ強襲揚陸艦に乗れるほど純度の高い連中ならユリアンやシェーンコップ死亡、ローゼンリッターも玉砕とかなれば
退路のことなんか考えずにやるでしょ
というか、ヤン死亡後は「理念としての民主共和制の生存」があれば
個人の命運なんかどうでもいいやって方向に走ってる気がするけど。
自分の子孫でもないやつらに継承してもらってもしゃあないきもするが。
>>770 あれは「直訴」が目的だから、ユリアンは玉砕しちゃいかん。ユリアンをラインハルト会わせる為に、
他は玉砕上等で道を切り開く役割。
だから、最後に自爆はない。ラインハルト殺して、銀河を乱世にする気もないし。
謁見・直訴がなれば、そこで戦闘終了だから退路云々は考える必要ないだろう。
>>775 >自分の子孫でもないやつらに継承してもらってもしゃあないきもするが。
ィ";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙t,
彡;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r''ソ~ヾ:;;;;;;゙i,
t;;;;;;;リ~`゙ヾ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ i,;;;;;;!
゙i,;;;;t ヾ-‐''"~´_,,.ィ"゙ ヾ;;f^! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ト.;;;;;》 =ニー-彡ニ''"~´,,...,,. レ')l. < おまえは何を言っているんだ
t゙ヾ;l __,, .. ,,_ ,.テ:ro=r''"゙ !.f'l. \____________
ヽ.ヽ ー=rtσフ= ; ('"^'=''′ リノ
,,.. -‐ゝ.>、 `゙゙゙゙´ ,' ヽ . : :! /
~´ : : : : : `ヽ:. ,rf :. . :.: j 、 . : : ト、.、
: : : : : : : : : : ヽ、 /. .゙ー:、_,.r'゙: :ヽ. : :/ ヽ\、
:f: r: : : : : : : : !丶 r-、=一=''チ^ ,/ !:: : :`丶、_
: /: : : : : : : : :! ヽ、 ゙ ''' ''¨´ / ,i: : : l!: : : : :`ヽ、
〃: :j: : : : : : : ゙i `ヽ、..,,__,, :ィ":: ,ノ:: : : : : : : : : : : :\
ノ: : : : : : : : : : :丶 : : ::::::::: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :\
民主主義というものが、旧来血統で受け継がれてきた権力を、選挙という手続きで他人に譲る
制度だから、理念が存続すれば、それを継承するのが同じ民主主義の理念を持つ者なら、誰でも
いいのが当然だろ。
けど、イゼルローン共和政府の発足に際しては
主席を選挙で選んだわけじゃないんだよな。
あれはまあ、共和制ローマが軍の指揮官=執政官を選ぶのに
兵士100人とそれを束ねる100人隊長で一票みたいな。
同盟政府も実質10人くらいで運営されているんだよなあ
少数派による多数派の支配ってやつか
ユリアンの時はそうじゃないさそうだが
ヤンの時のイゼルローンはキャゼルヌ一人でやってたんだ。
>>782 ヤンの時に民間人はほとんど描写されなかったが別にいたんだろう。
キャゼルヌは軍人。軍務をしているだけ。
ヤンの死後、フレデリカは民間人になった。
ユリアンは軍人のままで大抜擢された。キャゼルヌは相変わらず。
まぁ戦争が終わったら改めて選挙するんでしょ
伝説が終わって歴史が始まったあとの話よ
でもダントツでフレデリカ再選の悪寒。
美女未亡人で男あまりのヤンイレギュラーズ
ユリアンにアプローチする女共を裏で始末してまわるカリン
ツンデレカレン
選挙なしのフレデリカの主席こそ民主主義を訴えるなら道理が通らん
暫定政権なんでしょ
距離の暴虐があった頃と違いヤンが死んだ時はすぐにでも
帝国軍が攻めてくるような状況なんだから悠長に選挙戦をやってる暇も無い
ここまで書いてそういえばフレデリカ以外の制服組っていないよな…と気がついた
いや、制服組=軍人だから制服組だらけだろ。背広組=文民のことを言いたかったのなら、
フレデリカ自身もヤンと同じ退役軍人→イレギュラーズ参加で復帰組だから、なんか
二重に間違ってるような。
民主主義を標榜してるけど、実際はヤンの信者ってだけだしね。
だからフレデリカやユリアンなど、ヤンと縁のある人物が代表になる。
100年戦争してるの連中に今の日本の枠はまったく当てはまらないと思う
結局ヤンも含めて民主主義云々は建前で、
ヤンを信奉し続けられうようにしながら自分たちがしたいようにしてるだけ
>ヤンファミリー
イレギュラーズは戦争の後始末が終わったら政府とは手を引く
とは思ったけどフレデリカだけは行くところがないんだな…どうしたって担ぎ出されるのか
そんなもんフレデリカの今後なんて彼女の生き方次第
担ぎ出されるしかないとか他の者の所為にするような生き方しかしないなら
彼女の中身が他人任せだっただけ
他に手が無い。やむを得ない。
というのでは救国軍事会議と同じだが、だからこそ希望者のみを募って残りは退場させた訳だ。
選挙こそ実施していないけど、これは民主的な運用ではある
子供の時親から愛されなかったらロイエンタールみたいな考えになるんだよなあ
ネラーなんて大半はロイエンタールタイプだろ
ミッターマイヤー型はものすごく少ないと思う
あんなタイツみてねぇな服きてたら性格も悪くなるわ
ミッターマイヤーのようになりたかった
自分はヤンだと思ってるフォークが多いべ
>希望者のみを募って残りは退場させた
大義名分を売っておきたいヤン一党の宣伝にすぎん
まず最初に結論ありきで議論しようとするとこういう↑無理がある結論になるといういい例だな
イゼルローン政府の軍人は同盟階級を引き継いでるが、これは軍組織としてどうなんだろ。
ユリアン自身が中尉の階級のまま中将に命令を出してるし。
功績を立てたものも、階級そのままで立場だけ変わるんだろうか?
ヤンの身内で固めたいシンパの方便>階級
805 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/06(日) 01:12:21
,r'彡;;;;;;;ミ彡圭;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミヌツゝ、
/ツ彡;;;;;;;ミ彡E;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ三ゞ;;;八
,'シ彡;;;ヒ,、韭ミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゞ三ミ;;;;;;゙i
/彡;;;;;;;;;;;ノ:::::: `'弋N;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ≒;;;;;;;;;;}
{ソソ;;;;;;ノ:::::::: ゞ`'-、,;;;;;;;ミベ;;;;;;;;;;j
レイノイイ:::::::::::: `'ー、;ミャ;;;;;;リ
ノ;;;;;;;;;ノ'ー- 、,:::: `''iミ;;;;l
イシ∧ソ:::::tェr- ミ、; 、 ,=@_,,,,,、、.、|;;;;;ノ
乂 リ:::::::::::`゙''''゙ノ:::> <rtテニ,;ィ' ,レi゛
〉{ルト::....... .:::.;; .... レイj いヤン・ウェンリー一党は血の繋がっていない者共が
ハ j:゙、:: :::::::;; ノノj' あたかも親・兄弟のように力を合わせて倍以上の働きをした
ヒ;;;リ::::::: :::、:ゞ:r: レ' 俺達はどうだ?まあそれなりに富も権力も獲得するために協力はしたが
ゞシハ:::: ;;; /イ 結局だれも俺と朝食を共にしようとしない。
`Y´:゙、:: ¨、ニ二ニ;`' イジ 俺のお手製のサラダがそんなに苦手なのか?
ノ :::ヽ ゙゙^^゙ ,. ','リ 調味料も食材も吟味しているのに。
斤'ー、,_::\ / | 幼馴染のミッターマイヤー以外の人間は結局皆他人なのさ。
/_;__;;;;;;;;;;`-;;;ヽ,,,,_,/;;.../ ト> そして---話せば長くなるが---女という生き物は所詮男を食い物にして
,f…::;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''ー;;、_ / r'〈| | 富を搾取するだけのそんざいなのだッ!!!
806 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/06(日) 01:40:11
, -── - 、
/ ̄へ\ 、 \
/ へ\`三 ヽ
l _ 厂lトi、 ',
/ 三_彡 _ノ l| l|ヽ、 i l|
l ,ニ、 / _ ヽ `ー ∨/l| ミッタマイヤーは素晴らしい漢だ。
〉 / ヘ l. ハ! ‐tァ=ミ _≧-┘ だが奴の大人しいだけの味気ない女は何だ。
〉 ヽ`! ミ′  ̄ " 〈 イ 疾風ウォルフなら女選びには困らないだろうに。
l、/`┐ _ ∨ 俺は注意した。もっと男を燃えさせる女にしろと。
/\ ヘ _ _7′ だが奴は聞かなかった。人間は結局独りでは何もできないのだぞ。
/=く \ l \ ー / ヤンウェンリーはどうだろう。女が男の世話をし事務処理を代行する。
/\ ヾ:、 `ヽ、_\ _ / ,-─-、 生産的じゃないか。だがいずれ、女が野心を抱くだろうな。
r<_ \ ヽ\_))r=ミT「<ヽ\ヾ、`ー┐ 家庭という檻を作って男を軟禁し、富と権力を独占するだろう。
r<_ `ヽヽ、 `ヽ、¨´ ゝ l.|.| |`i l トi ヽ / 女とはそういう生き物だ。
_,∠ ̄`==、ヽ 、 ヽ  ̄`ー==┻/ :レ 〉l トil|=ヽ 大人しい女ほど腐女子の痴垢の匂いがする。
_| \、 l| l| , -イコ7《| |l| ノ 腐ったチーズのような。
|ト、 //\l| l| ト-へノヘ|、_ l‖ 〉 俺はミッターマイヤーに注意した。
| \`ー一 '" / /l\l| |ト、 〉 / ||V) 何度も、なんどもな。
〈ヽ `ー ' ´ / 〉>! ‖l| / ̄ ̄`ヽ/l| ||'〈 男は気の強い女に抗って実力を養うものだ。
でもロイエンタールって、レイプとかの極度に卑劣な罪以外では部下に優しいんだよな
ミッターマイヤーは結構厳しい
ミッターの下にベルゲンぐりゅーんがいたらお互いに喧嘩になりそう
ベルゲンはアニメで元アル中という設定が追加されたからなw
>>808 あれでアル中なら、ヤンなんか完全に依存症の廃人じゃねぇかw
酒飲んでクダを巻いたらアル中なのかよw
ベルゲンは下戸?
下戸じゃない。本当に飲めない下戸はアルコールを殆ど受け付けない
ロイエンタールの
どうせ与えられた命なら可能な限り
の辺りの気持ち凄く共感できるわ
ロイエンタールが部下に優しい?のも親とは違ってやるみたいな反発心?
>でもロイエンタールって、レイプとかの極度に卑劣な罪以外では部下に優しい
>ミッターマイヤーは結構厳しい
ロイエンタールがレイプしても罪としなかったのはどうなんだよ
「なぜ被害者を殺したのか」
「被害者が私を殺そうとしたからです。正当防衛です」
これは裁判所も納得する。
「なぜ被害者を強姦したのか」
「被害者が私を殺そうとしたからです。正当防衛です」
これって減刑要因になるかな?
殺しにかかってきたって制圧無力化した時点でそれ以上は過剰防衛になるし
ましてやチンポを挿れる必要なんて無いだろ。
理由は本人じゃないと分からないだろうが
エルフリーデ自身が訴えなかったからそもそも罪になっていない
エルフリーデはロイエンタールに監禁されていたわけでもないし
その気になれば訴える事も出来たのにしなかった
道徳的な話は置いておくと以上の流れからそもそも犯罪にはなっていないわけだ
訴えると面白いことになってたな。
ロイエンタールは裁判で偽証しなさそうだから、エルフリーデが殺人未遂で監獄送りになるのと引き換えに、
ロイエンタールに強姦罪の汚名を着せることができる。
……と思ったら、帝国元帥って大逆罪以外は訴追されないんだった。
要は旧貴族が強姦するのは許さないが
自分の親友が強姦しても許す以前にその行為自体気にも留めなかったのがミッターマイヤー
旧貴族がしてたように彼も根本的に旧貴族に対し人権の必要性を認めてなかった
絶対に彼は自分の養子に父は偉大な人物だったと伝えても
母はレイプされて孕まされたという事実は伝えないに一票
自分の親友がレイプして産ませた子を見ても母親には一切気を留めないのが疾風夫婦
なんだいつものキャラ叩きの人だったのか
真面目に返して損した
男を待ち伏せして、いやんいやんと嬌声をあげながら感じてたんだからセーフだろ
本当に嫌がってたら、
額の汗拭いたりしないからな
フェリックスは、金持ちからもなかりけり
身売り母さん一人
母さんがうっふん、あっはんで
息子は今や元帥のご子息で
皇帝陛下のご親友というわけさ
皇帝を殺して自分が皇帝になろうという野心をはぐくむのである。
>>820 つまりシチュエーションによるのか?
家に帰ろうと思ったら門の陰に老婦人が隠れてて、「夫の敵」と襲い掛かってきて、
それを思わずレイプしてしまったという状況なら、ブラウンシュヴァイクの従兄弟の子も許されたのかもしれん。
後で温情見せたらレイプは許されるのかよスゲー発想する人間もいるもんだ
被害者が温情見せたらレイプは許されるというより罪にはならないって発想
思いもつかんわ
被害者が訴えてないから犯罪として成立していない。道徳はともかくって話なのに
なんで許す許さないって話にする変わってるのか意味不明だ
>>820 >母はレイプされて孕まされたという事実は伝えないに一票
冷静に考えると、レイプされたときにできたとは限らんな。
その後も何回か抱かれてるだろうし。
合意があれば和姦だからおk
イケメンは得するのがこの世の掟
訴えられてないから実情を知っててもレイプした父を
称賛してレイプしたことを非難しないのは道徳的なんだ
「ちょっと特殊な愛の形だったんだ」と言えば間違いではないかも
833 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/06(日) 18:21:38
i゙ 〃 、__;;ェ'′ .| i: 、',_l _, / . . :.:. ヽ
| " 彡`ーェ.,ィ ノ ;リ il ミェテ _,、/ . . :.: _, -ヽ、_
゙:、 、'ュ,ニ" `‐-;テ‐'゙ '′ ゙ゝ、ー彳 {ニj . . :.:j彡 __ヲ
_ノi゙, ミニ彡,ィノ、、,,_ ,ィニ"_ 「リノ トノ , . . :ノニ..、、 フ
|:' イ ´,ニr=t で:ン゙ レ'′ H , -─、 i ゞ==ー、._. :.:.に二ニ }
゙! f'^;、!. ー゙‐'′ ', ;' 存分に怠けて〈ハ'´,rェエ,I> r ;_-ェェ-ニ : `マ尨._ リ
゙ゞ! ゙ヾ'、゙ .. 〉 ;' いてくださいね..Y ‐f ... : : : : Y´r Y
`(i`ーi.、 _....., ,' あ・な・た ! ,..」 . :.::.、 ヽ) : :,: : h..| よーし
,)代l \ `ー'゙ / .. l / ゞ、__,. -ーヘ、 . :.:〃:: : : ヲ,イ じゃーパパは
i゙(、iリ ` :、, `´ ィ'、 ゙i i __ `i. :.:. :ノ:: : し'´ ::| 紅茶を一杯貰おうか
i`ーニ_-、 `''ー-イ ,:┤ ゙i ー─ -..、_ . ! :.:.:.:i: :: : |: : : :| もちろん御前の言うことを聞いて
,i >-`'''-r';ニ゙<、!_ l ー‐-、 .. . . :.::,': :: :: |: /|\ お酒とタバコは控えるよ^^
-‐''"「i, 'ー'⌒) l | ! f"゙'' ,ノ トー:、, l i "'' : :../::/: :: :/ ,イ::::::\
`:゙ニ':、.,__.ノ 」 | ! !、/ / `¨`''ー `、j . :.::./::// ,.'´/::::::::::::::\
,.、`ー-、 <ン,ム、`:ッ ,r' r:、 _, .イ¨|ヽ、 . . :.:::_ィ‐'´ ,. '´ _,/:::::::::::::::::::/`ー-、_
ー-、,_ (( ヽ { i ゙! | i, )),、-'''"´ ̄ -‐ ´:::::::::/:::::|\ハー一イ´_,.‐'´ ,.‐'´/:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::
良夫ラングさん最高ッス
道徳は置いといてと言ってるのに
道徳的とか言ってる人は日本語通じてるのか?
エルフリーデがロイエンタールを愛してた設定にしたいのはレイプを理解していない喪夫
か体さえ奪えば女は男を愛するとマジ信じ込んでる女性蔑視の男権主義者
>道徳的に
問題があるなら道徳を無視してる疾風夫婦も非道徳的だって話をしてるんだが
>ロイエンのレイプ(?)
自分を殺そうとする相手をずっと傍に置く・・・どMの気がする。
「殺されてもいい」=元宰相リ侯への行為への 武人=正々堂々を信条 のけじめとも、
破滅する覚悟で帝国重鎮を暗殺しようとする彼女へ(欲得の女へはない)興味も。
(自分を憎む=愛されない相手へ愛=母の代償 を求めてしまう?
愛してない相手と〜という両親を理解したい欲求が、無意識に模倣へ?)
いずれにせよ、言うまでもなく、彼の屈折した心情※は、彼を破滅へ導く複線
→1人の英雄の生と死 の演出上重要だったと思う。
また、ロイエンの屈折、完璧でない点 が読者に親近感を沸かせると思う。
※ロイエンの屈折が分るミッタマイヤーは忠告程度しかしなかった。
(彼女を再流刑=放逐 すべきと思いつつ、ロイエンの心情「殺されても〜」を尊重)
>>836 犯罪かどうかって話をしてるんだよ。最初から
ロイエンタールの正道をいける能力があるのに
それを望めない心は理解できるなあ
幼年期 少年期 青年期の大きな悲しみを受けるとそうなる
何かに反逆したくなる心理は
法的に罪としてなくても人道的に罪とも思ってなかっただろって話をしてるんだよ
最初から
なんで罪としなかったって話がいきなり罪とも思ってなかったって話に飛躍するんだ?
まったくキャラ叩きの人はいつも結論あり気で話すんだよなー。だから話が噛み合わない
罪としなかった理由が罪とも思ってなかったからじゃん
バカ貴族がやったら駄目でも色目がするのは見逃しOKなんだろ
ミッターマイヤーがたまたま遊びに来たところでレイプ現場だったりしたら修羅場だな。
親友が、明らかに未成年の少女を組み敷いて門の裏でパコパコやってるのを見たら平静ではいられまい。
ぷるぷる震えながら
「……見損なったぞロイエンタール。帝国元帥ともあろう身が…」
「ま、待ってくれミッターマイヤー。こ、これはこの娘が…」
「(ニヤリ)そこのお方たすけてー、ロイエンタール元帥にむりやり処女を奪われてしまったー」
疾風の鉄拳炸裂になりそう。
ロイエンタール「遅いじゃないかミッターマイヤー、もう済んでしまったぞ。」
キャラ叩きの人の中では誰も彼も無能の極悪人なんだなあ
まあ、疾風は罪と思ってたと思うよ
だから金を払って追い出せと余り褒められない方法を薦めたんでしょ
馬鹿貴族は無抵抗の人を襲った
色目は逆に襲われた
847 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/06(日) 20:07:23
ガチャ。ちわー
ぬ。だまれげ…
(しまったもう下種は昨日使ってしまった)
実はラング次官が元帥にお礼が言いたいそうだ。
ラング次官はいろいろ漏れが多いが、いちいち厳罰を下すと組織のモチベーションが下がってしまう。
元帥が怒ってくれたお陰で意識改革ができた。
これからもご鞭撻のほどを。
ぬぬぬぬ。
まさか黙れ下種といった次の日にも解雇はおろか謹慎もなく
やつは普通に主席してくるのか。
これでは俺ひとりが嫌な人間みたいじゃないか…ミッターマイヤー
848 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/06(日) 20:56:02
>>845 ビューローだかの台詞の見ぬ者の目が歪んでいればおのずと移る物も歪むって奴だ
>誰も彼も無能の極悪人なんだなあ
言ってもいない捏造をしたり顔ででっちあげてバカじゃないの
疾風が罪ったって些細な過失位にしか思ってなかったから
>金を払って追い出せ
で済ませようとしたんだろ
どの道疾風のレイプに対する認識は所詮その程度のものに変わりはない
もうコイツに触るなよ、毎度の事だろ?いい加減学習しろ
もういいから精神病院に帰れフォーク
853 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/07(月) 03:31:47
__
,、-''" ̄  ̄``ヽ.
/ ヽ
/ _ ,,.、-ー─く
. | L;' ,r\`三 ヽ
ヽ _,.、 ィ 厂lトi、 ',
/ 三_彡 _ノ l| l|ヽ、 i l|
l ,ニ、 / _ ヽ `ー ∨/l| >ゲストアドミラルのお考えは
〉 / ヘ l. ハ! ‐tァ=ミ _≧-┘
〉 ヽ`! ミ′  ̄ " 〈 イ あの突出は一見罠のように見えますが
l、/`┐ _ ∨ バイエルラインの青二才の勇み足でしょう
/\ ヘ _ _7′ まあ。あたらしい職場での初仕事です。
/=く \ l \ ー / ひとつ少官が彼に手痛い教訓を与えたいと思うのですが
/\ ヾ:、 `ヽ、_\ _ / \
_,, -‐' ´ \ ,Λ'⌒Y´ `ヽ ,Λ、_
,.、-‐'" ヽ , -‐ '"´\ _/ L 」ト、 /ハ / L_`二''ー- 、
,イ ヽ_,,.、-‐'" i`ー----‐ 'i  ̄`ヽヽ
/ `、 ゲストアドミラル |オスカー | ,「ニカ `ト、
854 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/07(月) 04:21:20
よくわからんのだが、
なんで貴族の私兵が、正規の軍階級をもってるの?
帝国軍の正規軍と貴族の私兵ってどういう関係なの?
貴族の私兵なんじゃなくて貴族が司令官なだけ
アル中というか、作中で最も酒におぼれたことがあるキャラはポプランだけどな
ヒゲまで伸びちゃって、ショックの大きさを物語ってた
ユリアンに対しては基本的にいつも優しかったからな
マジギレモードの疾風さんに鉄拳制裁されたらさすがのロイエンタールも負けるだろうな
ロイエン「速いじゃないかミッターマイヤー」
>>854 領地の警備隊とか、
>>854のように正規兵が私兵化したのが混ざっていると思うが、領地警備隊も
非常時には中央軍に編入される前提があって、その時混乱がない様もいろいろと統一されている
or正当性主張の意味で統一した―というところだろう。
>>854 軍閥ってだいたいそういうモンよ。
正規軍が地方に駐屯、司令官(この場合貴族領主ね)が長い間変わらない。
下士官や兵隊はその地方出身者で占められている。
長い間そういう感じだと軍よりも司令官から給料をもらっている感覚になる。
(帝国の場合貴族領主が駐留軍に戦費を出している可能性もある)
で、軍ではなくその司令官に忠誠を示すようになる。
私兵化。
第2次大戦前の中華民国ではそういう軍閥がたくさん出来ていた。
862 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/07(月) 19:29:04
>>854の流れを見て思い出したことが。
ゲームのせいで、ブランシュバイクが予備役元帥だっていうイメージがあるんだけど
小説か漫画で、ブランシュバイクが予備役元帥になったとか言う記述があったような気がするんだけど
誰か教えて。
>>854 穏健派のマリーンドルフ伯の領地でさえも警備隊(しかも他の貴族からの
武力攻撃にも持ちこたえられるくらいの戦力と戦意をもった戦闘集団)がいるくらいだし
貴族間の私闘的なものが以外と多いのかもしれない。
貴族の反乱もごく稀なものでないようだし。
経費は領地からの収益で賄い、人員は帝国軍の経験者/退役した軍人と徴兵経験のある
領地からの志願者/徴兵者で占めてるんじゃないのかと思う。
階級は内と困るしな。一応帝国全土は皇帝のものだから貴族の私兵も建前上は
皇帝の物ということで共通の階級なんじゃないのか。
>>862 外伝1の「クロプシュトック事件」の終わりの方のラインハルトのセリフに
「(ブラウンシュヴァイク)公爵閣下は軍人としては予備役でいらしたはずですが、(以下略)」
とある
>>862 ブラウンシュヴァイク公はもともと予備役上級大将
でクロプシュトック討伐の功績で元帥に昇進したかのような記述がある
(たぶん予備役元帥、ラインハルトが元帥に昇格したとき5人目の元帥という記述があった
帝国3長官と幕僚総監クラーゼン元帥で4人すでにいるから)
ラインハルトはブラウンシュヴァイク公が元帥杖を得た過程とは比較にならぬほどの困難
云々という記述が外伝1巻にあったような
中世の封建制度同然だから自分の領地は自分で守る
でいざ皇帝の命があれば私財をなげうって兵を率いて馳せ参じると
現実問題で予備役で元帥って救国の英雄でもなけりゃありえねぇよな
>>867 皇帝崩御でラインハルトが宇宙艦隊司令官になってミュッケンベルガーが引退したとき、
そのまま予備役編入になったような気がするな、予想としては
無能なアスターテのフォーゲル提督とかもいっしょくたにさ
疾風は作者にも読者にもいまいち過小評価されてるんだよなぁ…
人格者で、喧嘩もアタマもトップクラスなのは誰もが認めてるんだけど、
なんというか、「ロイエンタールやキルヒアイスよりほんのちょっと下」
っていう暗黙の了解がある
本人も「根本的にロイエンタールには勝てない」的な発言してるし
顔面も美男子設定ってわけじゃないしな
ファンとしては悔しい
>>869 当人が戦闘の職人のみでありつづけたいという思考のもと動いているからね
政略とか謀略は出来ない頭ではなかったが、そういうことはなるべく考えたくないって記述あったよ
>>869 >本人も「根本的にロイエンタールには勝てない」的な発言してるし
それは「親友と戦いたくない」って気持ちからの思い込みじゃないのか? ライバル心はあるが、
切磋琢磨する相手としてであって、ガチやって雌雄を決する気はない、と。
でも、腹くくったらロイエンタールよりもエグいマネ、平気でやっちゃうと思うなぁ。
872 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 00:51:39
>>871 はたしてそうかな…
結果論的な歴史観でみると
ラインハルトは建国の太祖に当たるけど、
統一して数年で死んでるので文献にすると何をしたかわからない幻の存在。
ロイエンタールはノイエラントという片田舎の総督だったらしいが、
叛乱を起こして職責を剥奪されている、ミッターマイヤーの回顧録では若かりし国務尚書が憧れた神童だったとしかわからない。
ミッターマイヤーの回顧録はやたらドラマ的でどこまで事実だったのか証拠が少ない。
ヤンウェンリーもイゼルローンという今は無き一拠点を堅守した名将だったとしかわからない。
ヤンがどうやって10倍の帝国軍と互角に戦ったのか。緻密なスパイ網でも持っていたのか。
まさか心理学的なペテンだとは思いもよらず…
後になってみると疾風ウォルフが建造した4元帥の城と、
摩天楼のような首都フェザーンの社会資本が存在を誇示しており、
もはや皇帝など天皇陛下みたいな象徴でしかなくなっていた。
象徴のために命を掛けた英雄とやらは伝説の存在でしかなく、後世の芸術家が美形に補完していった。
生き残ったミッタマイヤーとビッテンフェルトらは皺だらけの写真が現存しているのでなんとも理想化しにくくなっているが…
クラスにひとりはいるガキ大将。ほとんど進路など想像もつかないが、
限られた小宇宙で頂点を極めたガキ大将はやはり英雄に見える。
銀英伝はガキ大将を横で羨ましそうに眺めている人懐っこい坊やが読みそうな本だ。
未来の同窓会の顔ぶれはどうなっているだろうか?
後世からデカい存在に見えていることが明記されてる人といえば
ヒルダか。
874 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 01:27:52
ミッターマイヤー視点だと
「私には親友がいて、何も知らない私は彼に頼りきり甘えきっていた。
私は彼から用兵の何たるかを学んでいった。
私は結局彼に勝つことは一生できなかった。
私がみる限り彼は誇りだかい男だった。
私は彼を破滅から救い出すことができなかった事を今でも後悔している。」
それを生真面目なバイエルラインが清書する。
第三者がそれどう斜め読みしたのだろう
ミッターマイヤーとロイエンタールが互角のライバルだったという物語に仕立ててしまう。
教育番組やビジネス書にするとしたらそちらのほうが実用的だ。
先生と書いて先に生きる。生徒と書いてイタズラに生きる。
どちらが先生で生徒だったかには様々な視点での想像がゆるされる。
あの世界の数百年後の歴史の教科書とか読んでみたいよね。
田中先生もそういう外伝書いてくれればよかったのに。
そう言えば、あの勝海舟は「維新の経緯を知っている数少ない明治人」だったけど
本人の話し方が
「俺はあの時襲ってきた攘夷の連中をちぎっては投げちぎっては投げ・・・」
みたいな大げさかつフカシ入れまくりなものだったので、誰も本人の話を信用せず
言動が真面目に顧みられるようになったのは随分後の事なんだとか。
アッテンボローやポプランは後世しばらくそういう扱いになってそう・・・。
876 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 01:46:59
ロイエンはミッターに甘えすぎ
ミッターって面倒見がいいよなあロイエンも部下に対してはそうだけど
>>875 設定的に、伝説と云われる位の昔の話なんだが
>>872 ヤンに関しては、ユリアンが、歴史家として、記録を残しまくっている
879 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 19:39:17
この小説には酒弱い提督は一人しかいないのか
しらふで戦争なんか出来ねぇよ ってことでいいんじゃね
戦闘の規模がでかすぎる、無駄が多すぎる
マクロスに比べれば・・・あつちは数百万隻とか数千万隻の世界
広大な宇宙に長さ1キロメートル程度の船が数万隻いても
ほとんど点にしか見えないで、なおかつそれにビームを
命中させるなんて無理だと素朴な疑問
>>883 広大な宇宙でも、彼らはせいぜい60万kmくらいで撃ち合っているわけですが。
>>885 射撃手っていたよな?ただ居眠りしてるだけなの?
887 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 23:54:18
>>884 そうか。戦艦大和を15万km先から狙うわけだな
>>886 画面上の目標を射撃手が選定してるだけで後の細かいところはコンピューター制御で
当たる様に補正しているんじゃないかと思う。
今の現用兵器みたいに。
889 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/09(水) 00:01:56
>>877 伝説というか、現代から見て『三国志』か『項羽と劉邦』かってくらい昔て感じでしょ。一応、正史として
記録は残っているけど、「こんな人がいて、こんなことしました」レベルでしか一般には知られていない
のを「演義」化した、と。
履歴書の尊敬する人の欄にアンドリュー・フォークって書いたらバイトの面接に落ちた( ´-`)
そもそもが元ネタ「銀河のチェスゲーム」の話の前振りにつかわれてた
エピソードを膨らませたのが銀英伝だしな
893 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/09(水) 01:44:09
ぶっちゃけ、重度のオタク以外は銀英伝しか知らない
地球儀の秘密なんて絶対知らない
艦隊戦はなぜか両軍停止して行うことが多い。
両軍通過射撃なんていうと速すぎてきっと大変なんだろう。相対速度が秒速7000km、交戦時間は一秒ないだろうな。
停止というか戦略拠点をめぐる戦いとか、迎撃戦闘、惑星近傍とかで実際はある軌道を動いているだろうが
相対的に見て停止状態で見た目戦線を形成したような戦闘になってる感じがする。
>>894 現実世界でも両軍が距離をとって戦うのは普通だよ。
中央突破なんぞ周囲の敵艦からの集中砲火で甚大な損害を受ける無謀な戦術。
密集陣崩したら兵士が逃亡する古代西洋の戦争ならともかく、阻止火力が強まった時代にはありえない。
ヤンが何度も成功させ、また破っているのはペテンとしか言いようが無い。
897 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/09(水) 20:17:47
>>896 嘘をつくな。
海戦で機関を止めてとか戦車戦でその場で停車してとかどこの妄想だよww。
陸戦でもパンツァーカイルとかな
そもそも数万隻規模の大艦隊同士の戦闘自体が破綻してる
あんなに規模が大きくなるわけがない。
↓
ここで銀英は三国志・陸戦云々とかいつもの人が
よしよしw
銀英伝は宇宙で三国志の戦いやってるようなものだからね
海上での艦隊戦と考えるのではなくて歩兵vs歩兵の戦いだと思った方がいいよ
これでいいんだなw
戦闘といえば、数万規模の会戦だと通信妨害もあって
戦列の両端同士などで意思疎通は困難と予想される。
実は複雑な戦術を展開する余地は少なくて、
訓練で予め決められた隊形に記号を付けておいて
戦闘ではA→B→Cって指示出してるだけかもしれん
そう考えないと破綻するんだから仕方ない。
海戦の延長としては成立しないのになぜ海戦じゃないのかと言われても困る
つまり、神がかっているのはヤンではなくフィッシャーということに。
>>904 フィッシャーの手腕は無視できないけど、どう動かすかを上手く考える必要もある
それはヤンが指示していた。二人は良いコンビだったということだろう。
フィッシャーは重要人物なんだろうけど、作中でそのことが強調されないから地味だ
アスターテの時にヤンがあらかじめ作戦を立てて対応していたし
通信妨害といっても通信は届いていたし海戦の延長というか集団の
ある程度の指揮統率は作中で出来ているんだからその前提で
考えるしかないな。
遠距離はともかく艦隊内での相互情報交換はそれなりに出来ていると
考えられる。
まあ人口比からいったら同盟総勢数万隻も戦時下としては
あまり異常な数じゃない。
ぶっちゃけSF的にマジに考えたらいくらなんでもあそこまで宇宙航行技術発達してる
にもかかわらず生身の人間がいちいち操鑑してること自体あり得ねえだろ。
バイオテクノロジーの類が全く使われておらず全員生身の人間のまま、
すらありえないし、まあそれはギリギリ許すにしても血縁階級社会なんてありえねえだろ。
>>909 そのすべてに関して、「あり得ない」と断ずるのはいささか非論理だな。
改造人間かー、なんかルドルフ嫌がりそう。フリープラネッツでも受けが
悪そうな予感がするぜ
実はルドルフが改造人間かもしれん
そうするといろいろ説明がつく
改造人間じゃないけれど、オーベルシュタインの義眼ってそういうのにならない?
あとだれか義手の人いなかったっけ
>>909 「技術はあるけど倫理的問題があるからやりませんと決めた社会です」
ならわかるけど「全く見受けられない」ってのはずいぶん歪んだ進歩じゃね?
915 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/10(木) 02:31:36
ガイエが中国人だからだろうけど、ロシア名と中国名のキャラは大物が多いな
もちろん日本人にはかっこいい役は一切やらせたくないガイエ
>>914 銀河鉄道999の愛読者なんじゃね。
銀英伝と真逆で、機械化された人間こそが絶対な世界だしな。
>>915 ガイエは他の作品でも、嫌日というか日本コンプがすごいよな
地球を救う旅なのに、なぜか乗組員が日本人だらけだった
宇宙戦艦ヤマトへのコンプレックスがあるんだろ
ヤンが殺された一因としてはフィッシャーがいなくなったので
これ以上持ちこたえられないと講和を多少焦った面もあるから
間接の間接的にビッテンフェルトがヤンを殺したともいえるな
ルッツとラインハルトの最後のやりとり、やばいな あれはもう泣くしかなかった
>>918 なるほど…その発想は無かった
日本のアニメなんだから、世界を救うのが日本人だらけでもいいと思うんだけどな
外人はちょいちょい混ぜておけばいいと思う
ガイエは宇宙ものにまでわざわざそれとなくキリスト教批判や
日本嫌いを持ってくるのがうっとうしい
>>914 戦傷者のために義肢関係技術は進歩している。その周辺でバイオ関係もそれなりに応用されて
いるだろう。
それっぽいガジェットが存在しないように見えるのは、作者の方針で極力排除したから。本人が
「わかんねぇ」というのと、「重要なのは、技術ではなく人間」という方針を貫くことあった―と言えば
聞こえいいが、そもそもその気がなかっただけ。古い陸戦をそのまま宇宙に持っていって、こまけぇ
ことを無視できるご都合ガジェット以外は、ヘタに使うと作品そのものが成立しなくなる恐れもあるし。
80年代だけど、根本は古典スペオペに近いわけよ。
がいなことやらかす奴は完ぺきな、性格のいい奴は壮健な肉体を持つ一方、
義眼のオーベルは陰険な策謀家、病弱なアイツは子供動機でラインハルトを殺しかけたりと
人間の精神と肉体がしっかり連動して描かれてるじゃないか。
優遇されるのは●リアン並みに見た目重視の噛めばチューイングガムキャラ
その性格のキャラがある物件にぶち当たったらどうなるか、のシナリオ運びじゃなくて
シナリオ都合優先のこれこれの出来事はこうなる、に
キャラを持って来るだけだから本来のキャラからすれば「らしくない」
エピソードのオンパレード
>こまけぇことを無視できるご都合ガジェット
が却って作品そのものを成立しなくする要素になってるのが銀英らしさ
(キリッ
前半はまだ誤魔化せているけど
後半のシナリオ人物描写ギクシャクしまくりじゃん
ロイエンタールとかオーベルシュタインとかラインハルトとか
>>918 ヤマトは、確か「遊星爆弾の被害で日本以外はほぼ壊滅したから」という理屈があったと思う。
>>925 散々ガイシュツ。
キャラ掘り下げ無視してシナリオ重視の作りが銀英伝だろ
「キャラらしいキャラ」妄想は二次創作で存分にやれよ
>918
初期プロットでは世界各国の少年少女が小惑星イカロスを改造したフネで地球を旅立つ話だぞ。
リーダーとか野心家とか扇動家とか記号的キャラ配置を各人種に機械的に割り振っていって多分ヤバイと思ったんじゃまいか
まあ最終プロットになると、各国防衛艦隊は壊滅して最後まで戦力を保持していたのが日本艦隊だけという設定だが。
この作品って、ラインハルト賛美を装ったヤン賛美、中国賛美なんだよな
>>930 俺脳設定
日本人の魂たる大和に外国人なんか乗せてやんねーよ
ヤマトの艦長はそこまで心狭くないだろお前等じゃあるまいし
虐殺の首謀者がクリスチアン大佐という名前なのもキリスト教批判ですか?
史実でないのにキャラ掘り下げがないから感慨がわかない
作者のメアリ―スーなやヤンと金髪も作者以外賛美に値しないキャラでしかない
結果キャラに自分を重ねるリアルオタ厨房にしか受けない
確かにある程度たつと恥ずかしくなるタイプの作品だがハマった時楽しめたならそれでいいじゃないか
さっさと退役して年金生活を夢見ていたヤンがメアリ―スーだと?
つーかメアリ―スーて主人公に対してもいうものなの?
狭義に言えば二次創作でのオリキャラだから、主人公に対して使うのは間違い。
広義に言えばヤンやラインハルトのような突出した能力やカリスマを持つ理想化されたキャラで、
周囲や敵がただ翻弄されるだけの無能揃いというパターンもメアリースーになる。
漫画やゲームの主人公も基本的にメアリースーに分類される。
ガイエって、皮肉だけは上手いけど人物描写が下手糞なんだよな
恋愛経験が少ないからか、女を神聖化しすぎ
それに、自分の価値観と合わない考えの持ち主(貴族や同盟高官など)
に対してはほぼ無条件でこき下ろそうとする
既得権益富裕層やエリートへのコンプレックスが露骨すぎるんだよね
本人が私立文系だってのもあるだろうけど
その意見はもう秋田。スレタイ読んで理解したらさっさと出て行ってくれ
ワープ航法とかタンクベットとかルンバのすごいのみたいのがあるのに
ミッターマイヤーんちの洗濯はどーなってんの?ってアニメだったな
遠征の艦内やイゼルローンには便利システムが、きっとあるはず
ローエングラム朝のマントカルテットは四神かな
ミッターマイヤー家では昭和がブームだったんだよ
まあ、私立文系であることへのコンプは太田忠司と対談したとおりだな
コンプレックスの裏返し
金髪姉弟がものすごい貧乏で生活にも苦労したってやたら強調されてるけど…
そりゃ全くしてないとは言わないが
古い借家だったり電気止められたり多分父親の借金?が収入だったり
姉は学校いってなかったりはしたんだろうけど、
そんなに貧乏なら学校に行かず四六時中面見なければならない
幼児を育ててる訳でもない姉ならたっぷり時間はあったろうに
帝国社会での15にもなって稼ぎに出ないのは生活に余裕があったからじゃないのか?
たまのバイトはしてたにしろ、金髪は学校に行かせてさらに時間はあるだろうに
自分は稼がず三度親の金で飯食えて家事手伝いだけしてられる身分ってのは
どこが貧乏なのだろう?
だって「それなりに不自由無い暮らししてました」ってのがばれちゃったら
ラインハルトのプロパガンダに影を指してしまうだろw
庶民ぽさを強調してるけど生まれはちゃっかり貴族設定だしね
なんだかんだで貴族の血のほうが優れてるってことを作者が無意識に認めちゃってるんだよ
ラインハルトこそ平民家系にすべきだった
帝国騎士というと日本の江戸時代の御家人くらいな感じじゃないかなと。
貴族といっても貧乏で金で地位が買えるくらいなもの。
商売で成功すればロイエン父みたいに裕福になれるが。
うん、そうだね。
だったら、劉邦や朱元しょう(変換できない)みたいに
極貧の庶民っていう設定にしてもらいたかった
極貧の庶民より貧乏貴族のほうが画になるから
951 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/12(土) 01:01:08
第二次ランテマリオのロイエンタール軍ってどんな編成だったの?
大きい一個艦隊? それとも通常一個艦隊+多数の分艦隊?
正規軍みたいにハッキリした編成じゃない割にバイエルライン引きずり込んだり
相手の右翼や左翼に巧妙に集中攻撃仕掛けてるよね。
艦隊自体の構成は、総督直衛の旧ロイエンタール艦隊に
グリルパルツァーとクナップシュタイン艦隊を加えたものだろ。
一万隻超ぐらいで一個艦隊だから、36000隻ほどで
勘定は合う。
編成自体は提督の地位とか戦術趣味で変わるんじゃないか??
ミッターマイヤーとかは高速戦艦と高速巡航艦揃えそうだから高くついて
数少ないかもしれないし・・・
幼年学校と士官学校の違いって、幼年学校が上流階級で軍人志望
向け、出世が早いということで良いのでしょうか?
年齢だろ
>>952 つまり3個艦隊ということ?
でもその割にクナップシュタイン艦隊の潰され方は異常に脆いし
確かあの時ってクナップシュタインの後ろにグリルパルツァーがいたよね。
3個艦隊中2個艦隊が縦に並んでるのって後ろの艦隊が遊兵化して正面兵力が低下するだけじゃない?
>>946 アンネローゼが働きに出てないのに文句があるみたいだけど帝国に女の働き口なんてあるのか
同盟は当たり前に女が働いてるけど帝国は「女は家庭に入れ」とか言ってそうなんだが
ウエイトレスくらいならあるかも知れないが腐っても貴族の娘がそういうところで働けるんだろうか
江戸時代の下級武士も家計は火の車なのに体面を保つのに必死だったし
貴族だから貧乏でも世間体が気になって働きに出られないって事もあるんじゃないの
アンネローゼが働きに出たとする
アンネローゼが働かなければならないのは飲んだ暮れの親父のせいだとラインハルトは考える
無能なだけならともかくアンネローゼに苦労をかける有害な存在としてラインハルトによって殺害される可能性がある
以上のことを懸念してアンネローゼは容易に働くことはできないのである
>>955 ロイエンタールとしては直属艦隊ですら信用できてない状況で
あと二人の属僚は利でつるしかないし、どう動くか分からないから
前に出ろ、は普通だろ。
潰されるのが早かったのはいつ裏切るか躊躇してたからだし。
>>955 クナップシュタイン艦隊は旗艦を失っただけで壊滅した訳じゃないけどね。
グリルパルツァーが後方に控えていたという記憶はないけど、
戦況に柔軟に対応する為に予備戦力を残すのは基本だよ。
アムリッツァでもラインハルトが予備兵力を残しておけばヤンに突破される可能性は下がったが、
数的有利な状況にも関わらず全艦隊で戦線を構築して柔軟性を欠いた挙句、
オーベルシュタインに進言されるまでその危機的状況に気付かなかった。
姉が働かないのは姉の勝手なので文句など言ってないしどうでもいいんだが
働かないのに子育てなしの主婦やってるのを貧乏というのはどうなのかと言ったんだが
>帝国に女の働き口なんてあるのか
一線のキャリアウーマンは極少数でも
大多数の女性が家庭外で働いてない国家なんて史上皆無だと思うが
>>956 現実の世界で考えるのなら、侍女や女官という道がある。
庶民は召使い、いわゆるメイドになるが、
貴族階級なら友人的な付き合いが許される侍女や女官になる。
母親が上級貴族の車にはねられて多少の補償金は
もらったんじゃなかったけ
>アンネローゼが働かなければならないのは
働かずに食べていけるのをよしと考えてたなら
旧貴族を無能よばわりした考えはどっから沸くんだ
働かないのと無能とは別次元
東大卒のニートは確かに存在する
ぶっちゃけアンネローゼは人付き合いが苦手なニート予備軍だからな
ぎりぎりまで働かないだろ
本質的に他人の金を当てにして生きる人だよな>アンネローゼ
貴婦人の素地は最初からあった
ただし社交性が無いからニート予備軍になった
>>959 そうなると3個艦隊中1個艦隊を予備にまわして戦ってたのは2個艦隊。
でもなぜか会戦中ロイエンタール軍のほうが正規軍の正面兵力を凌駕したという記述があるんだよね。
正規軍のビッテンフェルトかワーレンのどっちかが一旦下がったとしても数は互角程度じゃないの?
>>960 君の「貧乏」定義が狭くて、決め付けているだけ。
「裕福でなかった」の言葉はあっても、ズバリ「貧乏」とはなかったろ(貧乏貴族除く)。つまり、
「貧乏」というほど貧しくはないが、中流以下の平民並―という感じ?
また、いつものが湧いたというわけで、終了。
貧乏貴族っつってるじゃん
マキアベリも「うちはもー貧乏でどーしよーもなかったー」書いてても
親父の給料を調べると高給取りだったらしいし。
私学に入れてもらったバカが、ポルシェを乗り回してる
金持ちの同級生を見て「俺の親は貧乏でチクショウ」といじけるようなもんか。
で姉が働かなかった理由は?
帝国の労働法によるんじゃねえの?
アンネが妾になったの15歳だったし、就業可能年齢に達してなかったとか
原作に描写されないだけで、学校の放課後に軽いバイトはしてたかもな
本気で働く気があるなら年齢詐称したって働くよ
金髪が少尉に任官したのが15だからもう働ける年なんじゃないの?
俺論展開されてもw
詐称して働くほど困窮してなかったでFAだろ
つーか、アンネローゼ姉弟が母親を失ったのが「ラインハルトが幼い頃」だから5歳年上のアンネローゼも
10歳になるか否か、アンネローゼが後宮に入れられた時点でも15歳なんだが。そんな年で母親がいなくなって
父親が駄目人間になって、そんな中で駄目父と弟の面倒を見てきた上になお自分で働いて生活費を稼げと?
しかしアンネローゼが年もう少しとって、後宮入りしなかったとしても
妻の影を見た親父がつい
で、さらに悲惨な展開もありかと
だからアンネローゼが体を売って働いたでいいんだろ
15で何で働かないんだとか言われてもな
親父に言えよとしか
6月卒業9月入学の銀河帝国で、アンネが妾になったのは15歳の夏
卒業直後で就業直前だったんじゃね
もしくは、アンネの誕生日が6月30日以降〜12月31日の間なら、
一学年下に入るから中学(って区分かはわからんが)卒業前
>>953 幼年学校生徒の大半が貴族or上流市民の子弟と原作にある
(創元文庫版P47の二行目)
幼年学校の設置目的については知らん
どっかで長々考察してたの見たけど忘れた
↑
一巻の黎明篇な、書き忘れた
銀英伝妄想エロSSのスレだと聞いて飛んで来ましち。
>>974 だよな軍人は15で仕事始めてるし
金髪だって10で成人つってんだから15だったら尚更だ
キルヒアイスの隣に引っ越してきている=貴族の住む住宅街には住めない
つまり、貴族としては貧乏≠一般市民として貧乏
OVAで悪いがあの家は貧乏が住むには広すぎるだろ、ピアノがあったし
>>983 普通の軍人は士官学校卒か、20歳以上の徴兵だろjk
ラインハルトは特別だよ。そしてあいつは16歳になる年度に軍人になった
あと10で成人つーのはリヒテンラーデ一族男子粛清に関してのことだろうが、
俺が簒奪の野望を抱いたのは10歳から、的な意味合いにすぎない
まずお前ら疑問に思ったら読み直せ。話はそれからだ
でもアンネローゼの運命ってのは
絶対ない:キルヒアイスと結ばれて平民の妻
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最上位:皇帝の妾
ありがち:貴族の妾
これはどーだろ:金持ち平民の妻
最悪:親父に置かされて自殺
最低:娼婦
まあ客観的にはよい人生・・・・なんじゃ・・・・・
>>985 だから10歳は人生に責任を持つ一人前の大人と思ってたから
自分以外の男十歳以上を処刑したんだろ?
同じ事じゃないか
>>987 普通に家柄的につりあいの取れた下級貴族の妻じゃないの
独身の下級貴族と言うと思いつくのは ロイエンタールかファーレンハイトか
ロイエンタールはないとしてファーレンハイトと結婚してたらなんか面白そう
>>987 ラインハルト個人の考えであってほかの人が同じ事考えてるとは思えない
10歳以上は死刑って言われてロイエンタールが驚いて遠まわしに寛恕を求めてる
まあ儚げな美女ならエヴァンゼリンな気もするしなあ
991 :
985:2010/06/12(土) 21:23:38
>>988 全然ちがう
そもそも、帝国における15歳で仕事するか否かってことと、
加えるなら成人年齢は?っつーこと話してる。
ラインハルトが10歳を処刑の基準に選んだことと、上記ふたつの関連性はない
金髪が10歳以上を処刑したのは、単なる八つ当たりみたいなもんだよ
貴族の血統相続を否定したはずの金髪が、血の繋がり+年齢で
ほぼ独断で処刑指示したのは独裁の第一歩だよな。これはヨコだが
>>988 >自分以外の男十歳以上を処刑したんだろ?
なんじゃそれは?w ムチャクチャ言うなぁ。
いつものアレ相手にいつまでやってんだか……┐(´∀`)┌ヤレヤレ
次スレないよな? 立ててくる
994 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/12(土) 21:47:33
自分以外の男十歳以上を処刑ってそれなんてハーレムw
むしろ重度のショタコンの可能性が
997 :
988:2010/06/12(土) 23:12:08
○女
×自分
自分以外に通用しないとか考えていたら貴族と同じになるのを
金髪が納得しないだろ
が抜けた
998 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/12(土) 23:27:08
うめ
_,,-''" ミ、 ,:r`ー-:、
,r'" f" ,;i' ,;r'' `'V'"_ ヽ、
. ,rリ / ,;i' ,, / ,i l,r,r'ニ二ヽ''f"_ ヽ.
,iリ' / ,r'',; ,;i' ,/ソノク、 f | ,| `゙'<ミi ヽ、
,r' `ー<二ノ'ノ,,r'ノ/∠;;ニム<リ ! ,! | ;i ハ ト、,,_
,/ / 二-'';彡'" ̄ー--、,_`ヽ、 ゙い,i | ゙i l `:r"
/ 〃 _,, ""|´ 、,_ヽ、>、_ |゙ソリ | | i l,i
i' // _,-'二ニ、-;イ ( ・)ヾ'-ミ;ッ _,{ ,ノ,ノ リ
| 〃,i' ,r'",ヘ、゙!-ヲ `''ー ''ヾ' ,rくご三-'゙ッ''-"
゙V ,i' 〃| ( _,) l'"| ヽ(・)ヽ,r"
i' .| //ヘ. ヽヽ、゙''" ;; ゙ヾ" i'
| y ;' ゙ヽ、 、 r-~''ーソ ,|
゙Y ,, /''-r:ヘ _ -''" |
| ,i' ;i ,/ i, :i, /二二_`ー、 l
゙i | | ,|,il! i, ゙i,  ̄`''ー--、フ' /
`!、i |ヾ 'l, ゝ, =ー- /
,べ 'l `''-、 ,r'
,r┴--::、、,,,_ | `'-、_ ,/
}二'''''ー--::、 ̄``'''ー-:、,,,_ `''-:、,,_ /
f---:、ヽ、  ̄,、~`フ=ー-ニ`'''-、_ ``i''''''" 1000ゲット
,i' / ヽヽ、 ゙i,`(´,r─-:、 `i '|゙`ニー'、
-'─'─-ニ,__ヽヽ、__,ノ ノ" ゙'i ゙i | | ,ニ;;}
``ミ、 ̄`''ー-ニ,,_''ー<,,_ _,,ノ ,;| ! | | |
`ー-ニ二,,_三ニ-,,__  ̄,,::-''" | | | ゙ヽ_|、
`''ー--ニ,,_  ̄`ヽ、ヽ、,r'"r''''゙'ー:、_ノー:、
1000 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/13(日) 00:14:59
1000なら外伝5が出る
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。