【弥勒戦争2】山田正紀を語れpart5【出すよ?】
乙でした
山田正紀を涅槃で待つスレ
弥生戦争が初山田の俺にとってはなんという朗報(?)
十三重以上に入り組んだ乙
十二指腸潰瘍だそうです。
結衣は朝、十六茶から
神獣聖戦13
弥生戦争2はいつ出版?
マイトレーヤ・ウオーズか
>>10 退院後に3度目のかき直しをするんだって。
それより、ツイッターで小説にかくと面白くなりそうなネタを
どんどんこぼしちゃうのは、勿体ないというか、贅沢というか....
「ベイ全体が(海鳥の群れを含め)レーダーシステム(分散集合可塑可能な)脳となっている。海鳥は細胞素子であって、離合集散することで擬似的なニューロン回路網をなす。このアイディア可能ですかね?」
来週頭に退院だそうです。
>>12 林譲治と話していたネタもおもしろそうでしたね。
○んこそばはネタになる。
”光合成は量子コンピューティング”
この手の話を思い浮かべた
よかった。悪性腫瘍ではなかったようです。
>[NOVA1],「ガラスの地球を救え!」読了。
>ぼくも前回、無事に死亡していたら、あの人たちにまぜてもらえたかな?
こらこら。
「NOVA1」は正直 飛浩隆以外は駄目な感じだった。
「NOVA2」には山田正紀が参戦予定だから期待する。
退院なさって早速「ココラインとボタンの魔女」を観られたようです。
正やんの呟きから……
>セイウチワダチソウ
『地球・精神分析記録』の記憶をぶっ壊さないでw
個人的にTwitterなんぞには近づきたくもないが
定期的にここに情報書き込んでくれる人には感謝。
今後も宜しくお願いします。
でも山田正紀さんから直接お返事を貰えたりすると嬉しいよ。
ところでうっかり空目してたんだが、>4で「弥生戦争」になってるんだけど・・・
そんな昔から独覚一族の争いが・・・
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/28(日) 19:44:09
そりゃあんた、仏陀は紀元前の方だから弥生じゃ時代が新しすぎるってものですが。
弥勒菩薩は56億7千万年後に降臨される予定なんですが
「田紳有楽」でさ
「50億年後には地球は巨大化した太陽に呑み込まれちゃってるから
意味無いんじゃね?」
て弥勒菩薩(の化身)が云われて愕然とする場面があるよね。
いけね。太陽じゃなくてブラックホールだった。
要するに、晩年の仏陀が啓いた悟りとは、人は宗教では救われないということだ。
自動販売機に喧嘩売ってる・・・
>児童販売機は誰でも思いつくだろうけど「獅童販売機」はどうか?
獅童じゃなくて、海老蔵は『銀魂』で回転寿司のコンベアに乗っていた。
あれアニメでは烏賊蔵に変えられてたなw
スティーブン・キングに自動販売機が飛んでっちゃう話がなかったっけ。
自動販売機が道の向こうから飛び跳ねてやってくるやつな。
「トミーノッカーズ」
クリーニング機が怪獣化して暴れ出す話もあったような
映画で「バトルヒーター」てあったよね。
炬燵が暴れ出す奴。
SF大賞&新人賞受賞式でスピーチ。
>読書の意欲は元に戻りつつあるようだ。
退院後も順調に回復されているご様子。
だじゃれに切れがない自分にずぶずぶと沈みながらも、
やめないところが、なんとくなく正やんぽい。
ディズニー「プリンセスと魔法のキス」に心を動かされてござらっしゃる。
こっちはTwitter
>SF新人賞のスピーチで、いまがSFの第二期黄金時代、と言った気持ちに嘘はない。
漫画屋です
小学館で”SF要らないんじゃないですか〜”って言われた
氏ね
>>41 佐藤亜紀にチクりと言われてのコメントって感じか
創元で「宇宙犬ビーグル号の冒険」を復刊すればいいのにな。
〜の冒険の題は創元版に準じている訳だし。
あと「化石の城」ね。
「化石の城」は「第四の敵」としてセルフ・リメイクされてるからなぁ。
「化石の城」はさすがに若書き。
マサヤン本人も復刊するつもりはないんじゃないかな。
今持ってる人は大切にするように。お宝になると思うよ。
47 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/15(月) 21:21:44
持ってるけどさぁ……お宝たりえるんでしょうかね?
いらないならくれ
>>47 そんなこというなよぉ〜
俺なんかやっと手に入れたんだぜ。
それなりにプレミアもついてた。
まぁ、作品の出来としては‥ゴニョゴニョ
>「神狩り」の文庫新装版(早川書房)が出ます。
>新たに後書きを書きたし、神林長平さんから「解説」をいただいてます。
>「神狩り2」の文庫も出る予定で(徳間書店)、
>瀬名秀明さんに解説を寄せていただいてます。
果たしてどんな後書きがくるか?
藻麻衣ら、文庫買い直すの?
装丁次第
買い直して読みなおすよ
フレミングの007シリーズについて語ってた筈がいつの間にやら
さいとうたかをの話に。
結構初期劇画に詳しいのに驚いた。
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/19(金) 22:55:55
「化石の城」大昔にカッパ横町で手に入れた。
作品の出来には文句なかったよ。150円だったから。200円なら怒ってたかも。
「神狩り」は徳間文庫で揃えたかった。トールサイズ嫌いだし。
徳間から刊行されたことは一度もなかろう>「神狩り」
徳間に出してもらいたかったということでは?
「神狩り2」が徳間だから、この際「神狩り」も徳間から再版してもらいたかったってことでしょう。
その辺の権利関係、特に早川ー徳間間は微妙だからな・・・
「太陽風交点」事件以来。
ああ、あったねぇ。
最近の若い人は知らないんだろうけど。
弥勒戦争2ってほんとに出るの?
作者が書きたい、書こう、とつぶやいてるだけだから。
まだまだどうなるかは分からんさ。
朱鷺追っかける少女にワラタ
化石の城 2冊持ってます。
神狩りの初版も2冊持ってます。
神狩りの初版はオークションに出したが誰も買ってくれない。
>>66 山田正紀本の初版は、俺もたくさんもってるぞ!
>>66 文庫の初版だったら意味がないよ
ハードカバーで初版本だったら、コレクターにとって初めて価値が出てくる
さらに美本であれば、価値が高くなる
化石の城は新書判一回こっきりの稀少本だから、傷んでもそれなりに価値はあると思うけど、
神狩りは何度も形態を変えて版も重ねて大量に出版されてるから
よほど状態の良いものじゃないと価値がないと思う
重版の方が珍しくて目出度いので価値あるかもwww
「神狩り3」は早川から…なんてことはないよな?
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/26(金) 22:37:51
本のコレクターってわがんね
まんず「化石の城」より「神狩り」の方が価値ある作品だべちゃ
まあ、古書の値段なんて需要と供給の関係だからな。
作品として価値が劣る物でも、入手困難ならマニアの間では値が上がる。
なぜ地球精神分析記録は神狩りとかに比べ話題にならないんだ
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/09(金) 22:39:55
手に入れにくく読んでいる人が少ないから
なぜ「アフロディーテ」は「神狩り」とかに比べ話題にならないんだ
あるいは
なぜ「天保からくり船」は「神狩り」とかに比べ話題にならないんだ
神狩り、宝石泥棒、最後の敵は永久に読み継がれるべきSF
最後の敵はどうかなぁ?
>75
エルド・アナリュシスは7年位前に徳間デュアル文庫に入ってるから
そんなに入手困難という程でもないと思うよ。
>77
え・・・俺も「最後の敵」好きだよ。
山田正紀のSFでは「宝石泥棒」と並んで1番好きかもしんない。
確かに情報的には古い部分もあるかもしらんが・・・
でも傑作だと思うし読み継がれるべきだと思うけどなぁ。
地球・精神分析記録は、
ああいうユングやフロイトを土台にした無意識の内的世界を
そのまま「世界」と見立てる、という切り口が今となってはちょっと古い、
とは思うなぁ。
まぁここの板の人は当然読んでる事前提でネタバレするが
あれってかなり早くに電脳空間の概念を扱った一作だよね>アナリュシス
それを言ったら光瀬龍「百億千億」のゼンゼン市とかもそうだけど。
だから俺正直ギブスン上陸の時もマトリクスにも
ふ〜ん・・・としか思わなかったんだよなぁ。
既に見た事ある風景だよな・みたいな。
81 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/13(火) 19:53:03
今となっては情報部分ではドイルの「ロストワールド」は滅茶苦茶だけど、
こないだ読み返したらやっぱり楽しかった。
今となっては「襲撃のメロディ」のビッグコンピュータってありえないけど、
やっぱお話としてはOKだな、私は。
あんまり古い新しいにとらわれると小説を楽しめなくなるよ。
建物の警備装置や空調装置も同じコンピュータが制御してる、ってのは
ちょっとアレだけど、データセンターみたいなおっきなコンピュータセンターは
別に過去のものじゃないよ。
作者本人がこだわってたはず。
サイバーパンクの頃、
ネット社会が到来して、ビッグコンピューターによる中央管制的な未来社会像が時代錯誤になってしまった、
だから「襲撃のメロディ」は絶版にするつもりだ、
みたいなことをコラムで書いていた。
その後はハルキ文庫他でも再刊されていない。
Googleで検索して出てこない情報は、なかったことになってしまう、とか、
けっこうそれっぽいことになってるのにな...
エイダで言及してたのはそんなこだわりのせいなのか。
つまり、ググル=ビッグコンピュータの台頭を予測していた分けか(驚)
86 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/14(水) 12:06:55
神狩りの新装版が出ていたので買った
中学生か高校生の頃読んだが、主人公が崖から落ちそうになったシーンだけ覚えてる
コンピュータの歴史をちょっと細かく見てみれば、集中と分散のトレンドの波は
もう何度も繰り返してる。
不況になると集中トレンドだよな
いまはクラウドか
[1台]汎用機=コンソールモンリー
↓
[集中]汎用機+オンライン端末=OLTPみたいな
↓
[分散]WS+PC端末=C/S
↓
[集中]アプリケーションサーバー+PC=ウェブアプリ
↓
[分散]クラウドサービス+イントラネット=インターネッツ時代到来みたいなw
そういや、数年前の「地球へ」のリメイクでも、しっかりマザーコンピュータが健在だったけど
やっぱ挑戦すべき全能の支配者は、見た目、巨大にどっしりと鎮座してもらわんといかんなあ。
・・・君たちが体制なのだ・・・・それだけは断じて言わせんぞ・・・なんて熱いセリフがはまるぜ。
コンピューターに支配されるテーマは本当に支配される日がくるまでは不滅
>>90 てか、ググルのデータセンターだって超巨大だろ?
さらにどこにあるかヒミツにされてるところも地球へと同じ。
逆らう奴はどこからともなくとんできたテープで
グルグル巻きにされるのか!
>>92 巨大なデータセンターと巨大なコンピューターは別ジャンルじゃないか?
いや、巨大なコンピューターが進化して巨大なデータセンターになったんだよ?
処理するときもプログラムのロジックに重きを置かず、データに判断させるのがググル。
いや、昔は単一のプロセッサが巨大だったわけさ。
どうやらウィキペディアによると、防空システムのSAGEが、史上最大らしいが。
昔のSFに出てくる「巨大コンピュータ」は、そういう巨大プロセッサがそのまま
巨大になったものをイメージしてるけど、そうはならなかった、と。
巨大プロセッサなんて怖くないだろ。
時間どころか空間的にも不自由な存在なんだから。
それよかこわいのはクラウド。
>>95 元の
>>90はビジュアル面の話では
機能じゃなく実際に巨大じゃなきゃだめなんだろ
巨大コンピュータって「ヒッチハイクガイド」に出て来たアレのこと?
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/19(月) 13:12:21
>>95 巨大な電子頭脳な。単に脳がでかいから高性能。
後に、「コンピュータ」という装置が出てきてみんな「コンピュータ」になった。
101 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/19(月) 13:15:14
>>96 > いや、昔は単一のプロセッサが巨大だったわけさ。
いや、昔は各家庭にプロセッサがあって相互通信していたりしてた。
人類全員にコンピュータを配ろう。なんてSFもあった。
50年代か60年代に、「コンピュータは単一のものにまとめるのが正しい」と言った
専門家がいたらしく、その方向に流れた。巨大コンピュータものは、SFコミュニティ
外の連中が盛り上げたのだ。
専門家がいたというか、その頃は、コンピュータは大きくて高いほうが、性能が
もっと良い、という法則が成立してた。
103 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/19(月) 19:15:40
要は「バビル2世」のコンピュータとか「1984」のコンピュータみたいなのが
スタンドアローンですべてを管理する状況が今後ありうるのかどうかですがな
そりゃありまへんでぇ
「バビル2世」とか言ってる時点でアウト
×バビル2世
○バベル2世
ビッグコンピュータは、ノイマン型だと思わない方が良い。
>105
いや漫画版のタイトルは「バビル二世」でいいんだよ。
「用心棒」は見てないから、どういうシチュエーションかは判らないけれど、
上州(群馬)でも富士山が見えるところはあるみたいだ。(今、ネットで検索してみた。)
以前、東京より北では富士山が見れるはずない、と思い込んでいたことがあったので、
東北新幹線の車窓から見えて驚いた。
日本のビッグコンピュータは富士の洞穴にあるって言いたいんですね
どうして1番じゃなきゃいけないんですか!?
神狩りが合わなかったら宝石泥棒読むのはやめといたほうがいいかな?
神狩りは深いようでいて良く考えると大したことないよな
読み返してがっかりした
宝石泥棒は絢爛豪華で派手でそういうのが好きなら楽しめる
たしか同時期にジャンプでは孔子暗黒伝が連載されていて
自分は宝石泥棒が諸星絵で再生される
ずいぶんと、ぶさいくなジローだなw
115 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/23(金) 16:47:43
阿修羅「藤原宇合は聖徳太子の生まれ変わりだというので退治することにします」
宇合「おいおいおいおい!」
普段は品揃えの悪いブクオフにて大量ゲットン!
ファンが蔵書を一気に放出したんだろうな〜
ノベルス
「天動説(1)(2)」
「妖虫戦線(1)〜(4)」
「翼とざして」
「電脳少女」
ハードカバー
「弔鐘の荒野」
「第四の敵」
「宇宙犬ビーグル号の冒険」
「愛しても獣」
「ジュークボックス」
「宝石泥棒2(1)(2)」
全て105円で計1575円也
連休中に読み切れないや〜wktk
>宇宙犬ビーグル号の冒険
洋SF小説で似たようなタイトルあったよな
パロディーか何か?
タイトルは「宇宙船ビーグル号の冒険」のパロディらしい。
まだどちらも読んでいないので、中身までパロってるのかどうかは知らない。
119 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/29(木) 22:12:16
ぎょえっ!
ビーグル号を知らない人もいるのか! みんな若いんだなぁ。おっちゃんびっくり。
ちなみに「宇宙船ビーグル号」はC.ダーウィンがガラパゴス島とかを航海した時の
船の名前からとられました。
「宇宙犬ビーグル号の冒険」 はタイトルのみのパロです。
若輩ファンだけど流石にビーグル号は読んでるな
おっちゃんだけどビーグル号は読んでないや。てへっ。
俺もおっちゃんだけど読んでないや。てへっ。
俺も。てへっ。
だけどダーティペアのムギは良く知ってたり
てへっ。
『宇宙船ビーグル号』は、SFの原点の一つ。
何か犬の話っぽいタイトルだな。
犬が活躍するのかな?
宇宙犬はバター犬みたいな書き方してるよね
つぶやきがない
まるでしかば…
いやいやいや、今のナシ
飽きるのが早いのは、中断してるシリーズものの多さからも
131 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 09:10:10
宗像にとってはダイヤのAよりも貴重な部下なのだ。
ミステリーも同様
呟ききた。
twitter?
135 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/26(水) 23:33:14
>>85 亀だが…昔のアメリカのショートショートSFで、
全銀河のコンピュータを繋いで質問してみた。「神はあるか?」
コンピュータ「然り。 い ま こ そ 神はある」
慌てて回線切ろうとしたら雷が落ちてきて、切ろうとした奴即死、永久に回線切れなくなりますた…
って奴があったから、その手の発想はあまり珍しくないかと。ブラウンだったかな。
星新一にも、コンピュータが神になる話あったね。
神様情報を蓄積する話だったな。
>厚い文庫なので、ドアの抑えなんかにも使えて、「これは便利で、お得」と奥様たちに大好評・・
|д;) カミガリ2……
どこからの引用コピペなんだw
|д;) 京極夏彦本……
>来月号から「ミステリマガジン」で再開される「ファイナルオペラ」・
>・全面的に仕切り直しということでお許しいただきたい。申し訳ありません、
>前回までは、膵臓がんに、大動脈乖離の悪化などで落ち着いて仕事ができませんでした。
>そのかわりに絶対に傑作にします。代表作にする自信があります。
( ̄□ ̄;)!!
あのー癌だったんですか……しかも、手術がとても難しいやつじゃないですか。
いや 膵臓がんって言われて覚悟してたら誤診だったという話だったはず
でも病み上がりは病み上がり
からだを大切にしてまだまだ書き続けてほしい。
俺にとってそんな風に思える作家は、もう数人しかいないんだから‥‥
仕切り直しって最初から始めるの?
神狩り2 文庫落ち
既出?
解説で薦められている神シリーズは今入手可能なのだろうか
創元文庫の今日泊翁の短編集
出版が遅れに遅れてるのは
解説担当のせいじゃないよね
神狩り2 リッパーの表紙のイラストの題名とか作者とかご存じの方いらっしゃいませんか?
ミステリオペラの表示に植木ハサミじゃなく剪定ハサミを描いてしまった生頼範義画伯
生頼範義といえば、ウルフガイ
加藤直之と並んで80年代のSF挿画の第一人者
最近あまり見ないけどお元気なんですね
「NOVA」に書くはずだったのにいないよ……。
遅筆のノリリンとか神林はいるのに。
他の作家も含めて、NOVAの原稿を依頼されてた時期と、
山田氏が病気だなんだでゴタゴタしてた時期とが重なってたりしたんじゃないか?
18日発売の「逆想コンチェルト」(徳間書店)に参加してるね。
藤原ヨウコウの絵に物語つける奴。
他には神林長平とか。
「イリュミナシオン」遅まきながら読了。
何とも難解でカオスだったが、刺激的でかなり面白かった。
もともとランボー好きな自分は、鈴村氏の「ランボー砂漠を行く」も読んでいたので、
ランボーの物語への関わり方は、特に分りやすく面白かったんだが‥‥
ただ、これって、シークエンス毎に必要なエピソードが、ボロボロ削られている気がする。
ストーリーを難解にしているのは、その所為もあるのかも。
大森望によると、単行本にする際に、連載時の枚数を半分に削って、そこに100枚だか200枚だかを書き足したって話だから、
その所為で整合性がとれてないのか?
(ぜひ、連載時のままの物語も読んでみたいと思った)
それとも、作品の性質上、わざと時系列をバラバラにして、寄せ集めた感じにした効果を狙ったのか?
(だとしても、その試みが成功しているとは、とても言えないが‥‥)
作品的には着地しそこねている、というか端的に言えば失敗作。
ただし、なんだかんだ言っても面白かったし、山田正紀が還暦を前にして何か刺激的で凄いことを企んだ意図は
伝わってくるので、意欲作として十分評価できる作品だと思う。
この人はまだまだ枯れていない。改めて凄いと思ったよ。
ハイぺリオンを過剰に意識しているのがミエミエなのも、なんか青臭くてイイ。
喪まいら、ボルヘスとかって接点ある?
今度は角川ホラー文庫でホラーのシリーズを始めるらしい。
シリーズの冒頭ばかり書き散らしては放置するのは、なんとかならんもんかな。
「帰り舟」の続きも音沙汰ないし…
>帰り舟
ゴメソ、カッテナイお
どうあれ新作が拝めるのはありがたいことじゃて
ナマンダブナマンダブ
>>155 >ぜひ、連載時のままの物語も読んでみたいと思った
国会図書館でSFマガジンの掲載ページをひたすらコピー取るんだ。
コピー代がかさむけど、単行本を買ったと思えばいい。
国会図書館のコピーはセルフサービスじゃないです。
162 :
155:2010/07/07(水) 12:23:53
>>160 田舎者なんで泊まりがけじゃないと東京へ行けない(哀
それに図書館のコピーを利用する場合、著作権の問題か何かで、
コピーを取れる枚数って決まってくるんじゃないの?
出たばかりの雑誌とかはうるさい図書館もあるけど、バックナンバーが古書店で
プレミア付いてるんじゃないか、なんてのなら全く大丈夫。
全体のページ数の1/3とかいう目安があるけど、SFマガジンで1つの作品がそこまでの
ページ数になることはまずない。
角川ホラー文庫「人間競馬・悪魔のギャンブル」を購入。
なんて分り易いタイトルなんだ。
ざわ ざわ
新宿駅の中央線ホーム。看護師の女がタクシー運転手を尾行している。
一方、タクシー運転手は別の男を尾行していた。
パドックを周回する競走馬のように互いを尾行し命を狙う4人の人間。ゲームの支配者は何者なのか。
……「カイジ」の映画を観て思いついた話、なんてわけではなさそうだねw
読み始めたけど、山田式ゲーム小説じゃなくて
傾向としてはロシアン・ルーレットが近いタイプみたいですね
168 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/11(水) 16:39:59
一見ふつうの婆さんだが実はゴルゴ並にタフ!そんな奴が主人公のシリーズが書かれるのか書かれないのか?
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/13(金) 03:31:28
誤植も構成ミスもあるが面白いといえば面白い
170 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/14(土) 08:34:29
最後に残ったのはアンブレイカブルの能力者だった…って当たり前だろw
4枠は看護師と生保レディの属性を合わせ持つ
デッドソルジャーズライブが大好きな俺はこのスレでは異端なのか
山田本は異端系が面白い延暦十三年のフランケンシュタインとかな
だが悪魔のギャンブルは異端過ぎてシリーズ化は難しいと思うぞ
175 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/17(火) 03:47:23
結局ロシアンルーレットとかいってたやつが正解
176 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/17(火) 18:46:52
久保博=弥勒菩薩のなぞの微笑みと
指の指輪。会話した仏師、西村公朝いわく
きっと人類の今後の危機を救うと
ミロクは369
3×1
3×2
3×3
1,2,3でひふみ
ひふみは日月
日・月は神・魂
ミロクは神魂
ミステリで蜃気楼が好きな俺よりマシだな。
「神狩り」のおもしろさが全くわからない
いつになったら本題になるのか読み進めていたら
まさかと思ったが終わってた
179 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/31(火) 19:21:34
本題ってのは主人公がいつギャラクティカマグナムを打つのかって事か?
そんなら申し訳ないけど、打たないよ
すまんな
本題w
昭和40年代の小説作法というかストーリーテリングとしては
逆に王道のようにも思えたり