3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/13(土) 23:08:03
筒井康隆総合ぬるぽ
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/14(日) 12:15:20
鯖色のスーツ
赤色の靴下
月経色のタクシー
ってどんな色だ?
今の車では、赤には蛍光塗料が入っていて鮮やかだが、
昔のはすぐあせてしまい、消防自動車よりもっと汚らしかった。
そんな色じゃないかな。
精液色は汚れてくすんだ白でいいかね。
経血って茶色っぽくよどんだ赤だよな
狂った朝 二人は
青いインク 飲み干し
精液も計ケツ(変換できない)もそんな色じゃありません!
カクテルのブラッディマリー(ビール+トマトジュース)に
月経ビールってあだ名つけてたのは吉行淳之介だったかな?
でも、医者でもない男が経穴(変換できない)なんて見たことあんのか?
人間の血の色なんて鮮やかな赤かくすんだ赤の2色しかないんだから
適当に書いても1/2の確立で当たるわな
痰に混じる血
吐瀉物に混じる血
大便に混じる血
これらを詳細に書いているな
ビール+トマトジュース=ブラディマリー(メアリ)じゃないよ
ウォッカ+トマトジュースがそれ
ビールのは「レッドアイ」「カナディアンサンセット」等いくつか勝手に命名されてる
猫が死にましてのお
バンボーレ
薬菜飯店ってどこにあるの
震災のときになくなってしまった
ニャンニャン
表紙絵の娘みたいなニャンニャンは正直・・・
これ絶対の確実アルよ
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/18(木) 08:48:59
どうでもいいよ。
なんでここに貼るの?
>>27 一度答えたら癖になっちゃったみたいだな
どうでもいい擦れ違い
鳥居は好きだが、芸人板か狼辺りに池
鳥居うぜえんだよ
だいたい筒井ってなんだよ 筒井先生、筒井さんだろ最低でも
鳥居ファンに舐められてんな
おれは普段から「筒井」と呼び捨てにしてるよ。
何で、「先生」などと呼ばねばならんのだ。ふふふざけるな。
あーっ! それを言うとドクターフーマンチューがああああ!((;゜Д゜)ガクガクブルブル
皆ずいぶん食い付きいいなw
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/19(金) 04:49:30
自演乙
美藝公 森繁久彌です
このスレ地味にキチガイが居着いてるよね。
映画立国だったら、ネットの普及も遅くPCも輸入で高価なのか
ツマンナイ邦画ばっかりどんどん作られるんだろな 孫悟空とか孫悟空とかそれから孫悟空みたいなの
孫悟空だよおっ母さん
孫悟空血笑鴉
呼び方だけど俺は「御大」だな
こういう場では呼び捨てにすることもあるがそれは
自分のファン度をアピールしても意味がないからな
「先生」という敬称は、筒井のエッセーや作品でいろいろとなwww
>>42 荒らしや、議論を目的にした議論屋は勘弁だけど
気違いは何人かひっそりと存在していてほしいというのもある。
(スレが変な感じにならぬ程度に・・・
鳥居は俺も食いついたが、またわざわざ貼られたら笑っちゃうかも)
長編をきちんと押さえて読んでる人こそ本当のファンだと言いたい
こんな人は基地外レスしてこないだろ
本当とか元祖とか言い出せば、その店は間もなく潰れる
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/20(土) 11:15:41
御大の文章読む人には基地外しかいない。もちろんおれも基地外v
基地外の基地外っぷりを楽しんでこそ筒井ファン
スレに基地外レスを撒かれるのも庭に水を撒かれるのもたいして変わらん
私は筒井康隆と呼びます
筒井は筒井でいい
でなきゃ笑犬楼までだな
つまんねえ 自演基地外
昨日、テレビの筒井さんはなかなかノリノリでしたね。
「こんなのできるか!」
「腕が痙った」
筒井がテレビに出てても、何の感動もない。
相内優香に下心満載な先生の姿
愛妻家じゃなかったのかYo
いまだに乃村工藝社の夢をみると昔書いてあったなあ
>>62 「着想の技術」だったけ。
あれ、面白いな。
>>64 そうだね今手元に全く本がないので、そこまで思い出してなかった
やや難解だけど、あれを読んで筒井さんに対する印象が全く別の物になった
ぜんぜん無知無知かたつむり
なんじゃこれは
笑犬楼に「富豪刑事の映画化の話があったが原作と違いすぎるので断った」云々と書いてあったけど
深キョンのアレは良かったんだろうか
>>68 よかったんじゃないの? 本人出てるしなあ
70 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/23(火) 16:31:29
「アホの壁」読みてぇww
昔読んだとき富豪刑事だけは面白くなかったなあ、読み直して見るか
「愛のひだりがわ」ってどっかで見たことあるなとおもったら
安部公房の「他人の顔」にでてきた映画のタイトルだな
>>72 映画は見たことがないが、小説なら、<<愛の片側>>だよ。
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/23(火) 20:41:22
え、富豪刑事にも結構筒井節出てきたと思うけどなあ。
「富豪刑事」が出版されたのって
「大いなる助走」とか「エディプスの恋人」とか「宇宙衛生博覧会」と同時期だったような
リアルタイムで読んでいて、「富豪刑事」は、それらに比べて筒井色が薄いなーと感じてたよ
しかし、「フェミニズム殺人事件」「ロートレック荘事件」は
つまらないし駄作だよな。
「新日本探偵社報告書控」に至っては何でこんなものを書いたのかさえ分からない。
黒歴史ってことはないだろうが、全集に収録するかね。こいつら。
安部公房って言えば作中に「R62型」なんちゃらが出てくるのってなんだっけ
童貞喪失だっけ
筒井の小説自体はつまらんものばかりだからな。ひひ。
>>79 「喪失の日」
主人公が上司に「R62型の安部工房納入分の原価計算」の提出を求められる。
筒井と安部両方好きな読者はニヤリだな。
>83
ああタイトル違ったwありがとうそれだ。
>80
>83の書いてくれたようにそのタイトルのパロがでてくる。
"鉄の陰茎お許しを"ってのもあったな。
>>85 それの原典を知ったときは少し驚いた。SFとはいえ、なにか筒井康隆らしくないなと。
湯島通れば道理引っ込むみたいに馬鹿話から生まれたものかねえ
ま、真ん中の穴だあああああああああああ! 喉を裂けよとばかりに・・
ほひー
ぼーくのパンツはピイかピカ
なんか
静かだな
D・アダムスの「さようなら、いままで魚をありがとう」に
けけけけと声を立てて笑った という筒井さんの文体を思わせる訳が出てきて
ちょっとびっくり
スラップスティックSFって
日本では筒井さん以外は評価されていないような気が
梶尾真治あたりはどうかな。
横田順彌はまた別のカテゴリー(ハチャハチャ?)っぽい感じ。
梶尾真治や横田順彌は
筒井みたいなヒステリックというか神経症的なギャグじゃないので、もの足りない
「長距離ランナーの孤独」の後半筒井さんかと見まごうばかりの部分がでてきてぶっとんだ
アラン・シリトー(というか訳者)すげえとオモタ
意味なし方一
文庫版大いなる助走の解説って大岡庄平だっけ?なんかそれに驚いて
本編読む前に解説読んじゃって若干ネタバレくらった。まあ面白かったけど
餓鬼を殺すツアーのってあったよね?
かんべむさしのほうだっけ?
かんべむさしのほう
少年セリンズ
奥様エステシャンに体型と肌の美しさを褒められたそうな
相変わらずの愛妻家ぶりに妬けます(汗)
しかしまつげのエクステ(しょこたんと同じサロンで)もしてるなんて奥様スゴス(@_@;)
虚構船団に出演の消しゴム、こんなとこで発見。
ダイアナ妃の遺品消しゴム8万円で落札…意味深文字も
【ロンドン支局】ダイアナ元英皇太子妃が9歳の時に使っていた消しゴムが23日、
英南東部コルチェスターで競売にかけられ、スイスの収集家が540ポンド(約8万4000円)
で落札した。独DPA通信が伝えた。
元妃が寄宿学校にいた当時、使っていた日本製の消しゴムで、表面には、元妃の署名や、
「大きな間違いのために」との文字も残っている。
元妃は1981年のチャールズ皇太子との結婚後も保管していたが、後に秘書に譲った。
(2009年6月24日10時52分 読売新聞)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090624/erp0906240111001-n1.htm ↑こっちには写真あり
105 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/05(日) 10:59:09
ドタバタ傑作選アホらし過ぎて、難しい本を読む合間の息抜きに良かった。
他にアホ馬鹿小説ってどんなの出てる?
このアホ馬鹿は何にもわかってない
ブヨンセwwwwwww
9歳の時に使っていた消しゴムってことは、
6歳の時や12歳の時の消しゴムもあるのか
そりゃあるだろう
しゃれこうべじゃあるまいし
笑犬楼日録はOperaのRSSリーダーじゃ更新が反映されないからちょっと不便
ビアンカようやく読めた。
なんという時をかけるハルヒもどき。
早く続き読みたいよ。
ビーバップの御大はよく笑う。
かわいい。
顔面崩壊実写化してほしい。
薬菜飯店も。
俺はトラブルの実写版が見てみたい
114 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/07(火) 07:57:06
YAH!の素人映画は以外とよかった
田中です 田中です
学校サボって今の邦画みまくっても、筒井康隆は生まれないよね
角栄です角栄です
よば~~~ん~~~ぴっちゃ~~~~~
田中角栄
平岡正明亡くなったね
え?平岡さん亡くなったの?
KJ法の川喜多氏も亡くなったのか...
125 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/09(木) 22:40:09
民主党にいる、マスコミ出身候補者。もはや、一大勢力だ
北海道12区 松木 けんこう 元北海道通信社取締役副社長
宮城1区 郡 和子 元東北放送アナウンサー
宮城5区 安住 淳 元NHK記者
山形2区 近藤 洋介 元日経新聞記者
茨城1区 福島 のぶゆき 元経済産業省
群馬1区 宮崎 タケシ 元上毛新聞記者
埼玉9区 いがらし 文彦 元時事通信社記者
千葉3区 岡島 一正 元NHKカメラマン
千葉6区 生方 幸夫 元読売新聞編集
神奈川6区 池田 元久 元NHK記者
神奈川9区 笠 ひろふみ 元テレビ朝日記者
神奈川11区 横粂 勝仁 元あいのり出演者
東京6区 小宮山 洋子 元NHKアナウンサー
東京7区 ながつま 昭 元日経ビジネス記者
長野4区 やざき 公二 現 毎 日 新 聞 総 務 部 休 職 中
長野5区 加藤 学 NHK広島ディレクター
静岡6区 わたなべ 周 元読売新聞記者
静岡7区 斉木 武志 元NHKアナウンサー
愛知3区 近藤 昭一 元中日新聞記者
京都1区 平 智之 元KBSパーソナリティー
大阪3区 中島 正純 元テレビコメンテーター
大阪16区 森山 浩行 元関西テレビ記者
兵庫1区 井戸 まさえ 元東洋経済新報社記者
愛媛1区 ながえ 孝子 元南海放送アナウンサー
高知2区 くすもと 清世 元日経ビジネス編集アシスタント
沖縄3区 玉城 デニー 元ラジオパーソナリティ
125=124だとしたら、124は「48億の妄想」を読んでないな。
きみにはかんべむさし「カメガルー・コート」をすすめておこう。
中学の時に「48億の妄想」で読書感想文書いて、「こういう疑似イベントはおもしろいんだぞ」
って書いたら先生に怒られた
<丶`∀´>126 公共考査機構のことニカ?
最初、タイトルの「48億」の意味が分からんかった。
数年経って、ようやく意味が分かった。
>>128 そうだそうだありがとう。
「カメガルー・コート」は連載時のタイトルだった。
当時の世界人口が48億か? PとかDって言ってた作品かなあ?25年ぐらい前に読んだような
国会議事堂がテレビ局になっていて、タレント議員を放送し、
昔の政治家はタレント養成所で勉強中、ってのは、
「90年安保の全学連」だっけ?
不勉強な書店員は「悪魔の辞典」をオカルトコーナーに置く。
<丶`∀´>103
×虚構船団 ○虚航船団 ニダ
新日本探偵社なんたらっていうの激しく読みにくいんだが。
特に報告書の描写、これ面白くなるの?
>>137 唯一途中で投げた作品だ。
意図するところはわかるんだが、どうにも辛かった。
虚航船団の第二部だけで構成されてる小説って感じだ。
>>138 なるほど。何か分かる気がする。
虚航〜も2部は辛かったし。
ミステリー板の質問スレでレス付かなかったのでこちらで質問させてください。
ロートレック荘事件の最初の事件についてなんですが、
(メール欄)って検死でわからないんですかね?
わかったら犯人がすぐに判明すると思うんですが
今日、脱走と追跡のサンバを157円で入手しました。山藤章二の表紙の角川文庫。
ところで最初の方、頭に白いろうそくのようにタンポンが云々とありますが、
下水に流れちゃったタンポンはたいてい赤いと思いますがいかがでしょうか。
<丶`∀´>140 どう答えてもネタバレになるニダ
詳細はメール欄
143 :
ガッ:2009/07/19(日) 23:38:33
>>141 イイナー。俺も探してるが見つからないんだよ。
>>141 仕事柄、生活排水のピットとか見てるけど、トイレットペーパーとかタンポンは水洗で流れていくうちに
付着物が薄められて、本来の白色に戻っているよ。ウンコも最後には水溶性だから、ペースト状に
なってしまう。臭いも取れて、例の卵の腐ったような臭いに落ち着く。色としては、薄茶色に落ち着くね。
ションベンも溜まっているけど、意外と臭わない。色もほとんどわからない。
ただ、詰まったりすると大変で、ペースト状になったウンコがコンモリと点検(掃除)口から出てくる。
こうなるとバキューム洗浄をやらないと無理。
大変なのは虫が湧いている場合。マンホールを開けると、ウンコ水を身にまとった不潔な虫が
ブンブン出てきて、体にまとわりつく。そういうところは水の流れが悪いから、たいてい臭う。
ピットの内側にはトイレットペーパーやらいろんな食べ物のカスがこびりついている。
中でも一番目立つのはトウモロコシ、コーンのツブツブ。あれは、どの配水管を切っても出てくるね。
昼飯食いながら読んじまった
>>144 一昔前はどの本屋にも普通に置いてあったのに、こういう時代が来るとは考えたことも無かったよな。
今や怪しげなラノベに押されて
普通の小説文庫本コーナーは壊滅状態
ラノベ出身の文芸?作者の本なのだが、なんでわざわざ変な箱に入れてあるのがあるんだ?
あれは立ち読み禁止という意味なのだろうか?立ち読みする気にもなれないのに
箱入りだと単価が上がるからじゃね?
たいした内容じゃなくてもご大層に見えてヲタ喜ぶ、出版社も儲かる。
ここでビアンカが登場する。
彼女は気が狂っていた。
笑犬樓の逆襲に出てくる、
カンカク証券CMで編集者役をやっていた役者さんとはどなたかわかりますか?
「脱走と追跡のサンバ」いま第1章読んでるんだけど、この小説、好きになれないかも……。
俺も読んだけど、ちょっとつらかった。
とにかく逃げまくる話だろ?w
あれは是非若いうちに読んで欲しい作品なんだけどなあ
ちょっと「未来世紀ブラジル」っぽい
おれは『脱走と追跡のサンバ』が初めて読んだ筒井作品だけど、死ぬほど衝撃を受けたけどなあ……
ただでさえ頭がぐちゃぐちゃになってくる小説だし、そうやってぐちゃぐちゃになった頭で
ラスト約4行のすさまじい狂気を読んだときには慄然としてしまったぜ……
『脱走』と『ロートレック』のせいで筒井にのめり込むハメになった
>>157 同意同意。
俺もまともに真剣に読んだのは『脱走と追跡のサンバ』だ。衝撃は今も残り、
人格形成に多大に寄与している。
つまり、端から見れば変人になっちまった。
このスレって自称変人が多いよね
サンバと柿の木と虚人 をローテーションで延々と読み続けるのが通
柿の木坂交差点?
環七と目黒通りの交差点か
エンドレスエイトのせいでダンシングバニティを映像化したときに何か言われそうな件
いや、映像化は無理だろ
脱走と追跡のサンバ
虚人たち
夢の木坂分岐点
でいいのか?
柿の木坂は〜駅から三里〜
サンバと読後感が似てるのは虚航船団だら
歴史、国家、戦争をあんな鼬族と文房具で描くってもうねとんでもないすごい人だよ
途中で作者が近所の幼稚園がうるさいとか文句書いてる文が出てくるんだよ もうねすごい人だよ
虚構船団はベトナム戦争っぽいな
9.11からイラク戦争までをモデルにして虚構船団を書き直したらどうなるんだろう
このスレの住人と思われるものからの荒らし行為に迷惑しています。
これ以上繰り返すならばアク禁依頼に踏み切ります。
二度としないように!
> 118 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/27(月) 14:54:00
> ここは荒らしが立てた重複スレです
>
> 現在の本スレ
> 筒井康隆総合スレッド part14
>
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1244892633/l50 繰り返しますが、荒らしは犯罪行為。みんなに迷惑をかけていることを自覚してください。!!!
毟り合いだなwwwいいぞもっとやれ
5倍じゃね?
筒井さんの近作のパロディ?
次は俺の指を切り落とすぞ。
読んだことがあるのが、
富豪刑事
七瀬三部作
文学部唯野教授
馬は土曜に蒼ざめる
笑うな
メタモルフォセス群島
くたばれPTA
旅のラゴス
虚航船団
パプリカ
虚人たち
図書館で手に入りやすいオススメを
教えてください
181 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/30(木) 09:45:46
122 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/29(水) 10:10:10
朝日の読書欄に連載中の読書遍歴を語るエッセイがなかなか面白いね
ちょっと嫌味で鼻につくとこがいかにも筒井さんらしい
>読書遍歴を語るエッセイ
岩波新書で出てた「本の森の狩人」は面白かったな
184 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/30(木) 11:05:32
文学部唯野教授読了。久々に腹を抱えた。
他にもこんな面白い作品あるの?
あったら教えてください。
185 :
180:2009/07/30(木) 17:38:11
187 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/30(木) 20:53:39
ビアンカたんは受精卵をどうしましたか?
ビアンカって単行本はいつでるの?
そのうちファウストあぼ〜ん→負債を埋めるために特別編集版と称して加筆の上ビアンカ新書版発行
190 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/31(金) 08:59:31
>>185 文庫本は絶版みたいだが
短篇集「国境線は遠かった」「俺に関する噂」も抱腹絶倒モノだった
「あああ。いつになったらA判定貰えるのかなあ」
予備校の教師はコーヒーカップを受け皿に置き、眼を細めて俺のほうへ身を乗り出した
にやりと笑い、尖った犬歯を見せて彼は言った。「あんた、まだ、医学部に受かると思っているのか」
>>191 講演やらされまくって東京に帰れない・・・ってやつか。
193 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/31(金) 23:27:31
どうもあの手の話は腹が立って苦手だ
>>194 同感、カフカとか阿部公房とか発狂しそうになる
筒井は本当に腹立たせるのがすごい
夫婦が節約生活されられる話とか
懲戒の部屋とか、どれだけフェミどもを殴りたくなったか……
>>193 自分にとって最後の数行といえば「心臓に悪い」
>>180=185
「将軍が目醒めた時」「エロチック街道」も忘れないでね。
「虚人たち」を読んだなら「脱走と追跡のサンバ」
そして「着想の技術」
>>184 「大いなる助走」「歌と饒舌の戦記」
ああ、おふたりとも「驚愕の荒野」も是非読んでくれ。
薬菜飯店
宇宙衛生博覧會
夢の木坂分岐点
「国境線は遠かった」「俺に関する噂」
「将軍が目醒めた時」「エロチック街道」
「脱走と追跡のサンバ」「着想の技術」
「大いなる助走」「歌と饒舌の戦記」
「驚愕の荒野」
有難うございます。
読み終わった後にもやもや(ざらざら)が残るのが筒井作品の
魅力の一つだと感じます。
202 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/02(日) 03:40:15
鳥居みゆきさんが、「夜にはずっと深い夜を」って本を8月7日に出すから
筒井みたいなつまんねえ作家が好きな奴は、この本読んで勉強でもしろよ
本当の文学ってもん教えてやんよ
タイトルの時点で文章の下手さ加減が滲み出ていて躊躇するわ
朝日読書欄の切り抜きも結構溜まってきたな。
「朝のガスパール」も切り抜きは全部残っている。
本になれば、また切り抜きを手に取ることなんてないんだけどね。
また鳥居厨か
芸人板か、狼に帰れw
文学歴史の20
なつい
本音をいうと断筆やめてからは糞つまらないと思うし、
実験小説の「虚人たち」〜「残像に口紅を」あたりも
SF作家っぽく振る舞ってみたが、ネタ自体があいかわらず「俺」中心で
アイデアを生かし切れていない駄作(←ネタではなく本気で)だと思うし
SF読みとして、SF作家、筒井康隆はどうなんですか?
筒井康隆は小説家としては一流だが、
SF作家としては大成しなかった作家だと思う。
そこまで自分の中に結論でてるなら「どう思う」って人に聞いても意味あるのか?
>>202 あんなあっぱっぱーに御大のような凄みは出せない
がんばっても本谷有希子以下
>>210 議論したいなら「一流のSF作家」の定義をまずはっきりしろよ
>>210 筒井さんはSFにかなり力を入れていたけど、SF文壇(とでもいえばいいのか?)が
コンシューマー化するSFに引っ張られて道筋を見失い、おまけに一部のSFゴロの
ビッグヴォイスによってSFというジャンルがグダグダになってしまった、そっちの方を
問題視したがる趣味としては、問題視するべきところだと思うぞ。
日本のSF作家としては第一人者の一人だろ?
客観的に見ても充分、大成していると思うが。
つまらない、という意見はあくまでも個人の主観によるものだから、そういうものなのだろう。
わたしも筒井さんの作品であまりピンと来なかったものがある。かといって全否定するのは
考えものだと思うが。
しかし現状、一般の人の認識というのはどういうもんなんだろうな。
筒井康隆=SF作家、と思う人は多分年配のごく少数で、
大部分は「ああ、断筆した人」とか、「富豪刑事に出てた人?役者?」とか
「筒井道隆のお父さんだよね?」とか、そんな気がする。
唯野教授あたりからリアルタイムで読んできた自分は
筒井=SF作家という認識は薄い。
本を読むときジャンルという意識があまりないせいもあるが、
筒井本人が純文志向になっていった時期と重なるためかもしれん。
それ以前のエッセイでは自分はSF作家だと不必要に強調してた印象があるのだが。
>>202 鳥居アンチはどこでも出張してくるなホント病気だよ
も、文学…
>>214 いやー、今はちょっと古い作品だとすぐ絶版になるからなぁ。
戦後からバブルの頃までだったか、そこまで積み重ねられてきた文芸名著の数々が
ごっそり、書店から姿を消してしまっている。
おまけに、現在はブンガクの時代じゃないし。
(それも一過性だと思うが)
ただ、筒井さんの作品を好きになって、読み進めていくと、あ、やっぱり(古き良き時代の)
SF畑の人なんだな、というのは判るはず。
ただ、今はSF作家って誰でも自己申告で認定されるような弱々しさがあるから、今はあんまり
SF作家とは呼ばれたくないだろうなぁ、とは思う。
確かにSF作家の定義ってのも難しいよね
今日の毎日新聞に御大のインタビューが載ってたよ。
銀齢の果てと老後について語ってた。
銀齢の果ては未読だが、筒井氏がバトロワヴァリアントなんて山田悠介やら奈須きのこやらの後追いみたいなことしたってんで悲しかった
あれは中島らもじゃないのか
カラダ記念日みたいなのもあるんだからパロディの一種と思えば…
筒井氏は自分がおもしろいと思ったことをやってるだけだと思うけどな
すでに権威なのに自分の名前を貶めかねないことでも面白そうなら平気でやっちゃう気概が素敵だわ
ビアンカはラノベってよりラノベのパロディなんじゃないだろうか
完結してみないと何とも言えないけど
>>226 関西在住だけど行きたいな、
去年の朗読すごく良かったし。
>>223 筒井さんらしいような気がする。
消極的なことを言いつつも、実生活は結構アクティブだし。
基本的に筒井さんがロハで読ませるものについては、インタビューでも真に受けないようにしている。
>>232 >筒井さんがロハで読ませるものについては、インタビューでも真に受けないようにしている。
なにしろ20年以上前に「マスコミの捏造の手間を省く」ためにインタビューにでまかせを答えた人だからなあ
ノッペラボー筒井「なんでもいいからしゃべれ、とはどういうことだ !?」
電話の相手は、コメの買い占めにもセメントの買い占めにも失敗したので、
コメントの買い占めに出た業者。
という山藤氏の茶化しをふと思い出した。
>>229 単行本になったら是非卒倒したいが
先に元ネタのラノベを知らないと無理か?
>>236 そうなんだよな、同じ悩み。
ラノベなるものを読んだことがないのだ。
筒井さんが読んだ涼宮ハルヒの憂鬱を読んでみてはどうか?
文章のひどさと饒舌体の陰気な愚痴が地の文になっているせいで異様に難易度高いと思ったが、
筒井さんは褒めていたので視点を変えて読めば面白く読めるのかもしれない
人は、文の上手さのみで本を読むにあらず
>>239 いやそんなのわかってるから
何が魅力かわからないって書いてるだろ、ちゃんと読めよ間抜け
ラノベ読んだことなかったんだが、ビアンカはちと辛かったよ。
文章は御大だから、いつもの感じですらすら読めるんだけど、
なんつーか唐突なエロ展開とか、キャラ設定の無理やり感に
ついていくのが難しい。
厨房の頃はまったバンパイアハンターDとかを思い出しながら読んだw
>>228 ダンシングヴァニティの参考文献に東浩紀のゲーム的リアリズムの誕生が挙がってるが参考にしたのはたぶんひぐらしのなく頃にの項なんだろうな
にぎやかな未来は最高だな
この構成、スピード感、テンポが素晴らしい
>>238 いや、他のラノベに比べると、ハルヒはもの凄く読みやすいし、しっかりしているよ。
俺が気に入らないのは、自分で考えないで、他所から持ってきた寄せ集めのネタで
構成されているところだな。わざとだけど。
今の時代を象徴しているという意味では、記念碑的な作品だと思う。
ただ、一部の頭がおかしい人が、ハルヒを子供に読ませましょう、とか異様に持ち上げているので
その辺は俺もいただけない。
>>228 >筒井氏は自分がおもしろいと思ったことをやってるだけ
自分が面白いと思ったこと、というより
「おれが今これを書いたらきっと驚かれるだろうな、ひひひ」
という感覚でもって書くものを決めてる気がするw
>>245 小便を撒き散らすのは葬儀の席だっけ?
それとも、受賞の壇上だったかな?
247 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/06(木) 16:09:12
筒井康隆・星新一・中島らも・スティーブンキングが好きなんですが
おすすめ作家教えてください。
特別SFが好きって訳じゃないけど、どんでん返しとか驚きがあるものが好きです。
映画で言うとユージュアルサスペクツとかみたいな。
草上仁の短篇、梶尾真治の短篇、初期のかんべむさし
249 :
247:2009/08/06(木) 16:39:38
>>247 ラインナップが自分とまるきり同じワロスw
平山夢明の「独白するユニバーサル横メルカトル」どうでしょう
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/07(金) 12:36:48
>247
式貴士
藤子Fの異色短編集
253 :
247:2009/08/07(金) 20:06:23
>>253 「独白する〜」はまさにピッタリだと思うので俺からも強くおすすめ
どんでん返しあり不思議設定ありで楽しめる短編集
文庫出てるからお買い得
『独白する〜』はグロすぎる話が多くて、ちょっとヒイてしまった俺。
しかし、若い頃の御大なら、今回ののりピー騒ぎをモデルに、おもしろおかしい壮絶な短編を書いてくれただろうな。
平山のグロはかなり来るけど、
御大のグロ描写はあまり生々しさがないよな。
スパッと切っても血が出なさそうな感じ。
昼をつまみながら『薬菜飯店』の「偽魔王」読んでたら
胃がでんぐりがえししそうな気分になった。
オチではコーヒー噴出しそうになった。
カレーを食いながら「最高級有機質肥料」を読んでたら(ry
>>256 筒井さんって内容は結構凄いけど、文体がその割には上品だからね
今日コーンの粒を排泄してしまったorz
角切り人参はまだ排泄したことない
人参の嫌いなひと採点不能
262 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/08(土) 13:36:12
問題外科はいつ見ても楽しいな
平山のグロもかなり好きだけどあれは犯人がサイコさんだからあまり怖くないんだよな
筒井のは、問題外科とか、普通の人間が普通の感覚で人間を解体していくから怖い
264 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/08(土) 15:44:16
心狸学・社怪学 っていう短編集を中学の頃読んだ。
それいらい筒井の本は全部読んでる。
動物の内臓を移植してったらって話がおもしろかったなあ
金箔入りの酒をたらふく飲んで黄金ウンコというのはさすがにやったこと無い
自分の娘に豚の内臓移植した小説ってなんだっけ?
それ筒井じゃないだろ
馬は土曜に蒼ざめる
問題外科は、解剖とかその手のものが大の苦手だった俺が笑いこけて腹が痛くて
死にそうになった小説だったな。あの筆力は大したものだよ。
ちなみに漫画でも死姦の話が出てくる話があったから、筒井さん、そういう話、
好きなんだろうなぁ……。
今ならウンコの写真をとっても現像に出さなくてすむぞ
>>267 これじゃね?
人獣細工 (角川ホラー文庫) (文庫)
小林 泰三 (著)
>パッチワーク・ガール。そう。わたしは継ぎはぎ娘。
>その傷痕の下には私のものではない臓器が埋められている。
>傷痕を見ていると皮膚が透けて、臓器がゆっくりと蠢動し、
>じゅくじゅくと液体が染み出してくるのが見えてくる。
>わたしのものではない臓器。人間のものですらない臓器。…
>第2回日本ホラー小説大賞短編賞をあの名作「玩具修理者」で受賞した著者が、
>内臓の匂い漂う絶望と恐怖の世界を構築した表題作に、二編を加えた待望の第二作品集。
まんまだな
>>255 のりピーの弟が暴力団員だったとは知らなかったぜ
バブリング創世記の中に入ってた案内人のオチが分からないです。
分かる人いますか?
皆さん他にどんな作家さんを読まれますか
おれは作家を読んだことなどないぞ。
279 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/09(日) 03:16:47
昨日、三宅裕二とテレビ出てた
一体誰のちんぽしゃぶったらレギュラー取れたんだ
>>277 普通に谷崎潤一郎とか池波正太郎とか面白そうなのをいろいろ
SFはアシモフとかハインラインとか小松左京とか半村良とかいろいろ
芥川龍之介も一通り読んだ
だけどほとんど忘れた
>>273 レスさんくす
でも違う気がするんだよ。確か娘の臓器が「全て豚から移植されたものだった」てのがオチで
父親が外科医だったんだよね
282 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/09(日) 09:27:38
>>281 父の部屋に残されたビデオを見てその事実に気づくんだったら人獣細工
>>282 今姉に電話して確認したらそうだった・・・
騒がせてすまん答えてくれた人ありがと
でも凄い美人姉妹なんだよ。で、どっちが眼鏡っ娘?
>279
逆だろう、レギュラーになってやる代わりに相内優香にちんぽしゃぶらせてるんじゃないか?
287 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/09(日) 19:54:00
喰いちぎってやればよかったのにな
まぁ筒井がしゃべってる時の三宅の気を遣った表情が
面白いからいいけど
扱いにくいだろうなあw
もうそろそろ唯物論的便小法(一物から小便しか出ない)のお年頃だから別にしゃぶってほしくもないだろ
法子(のりこ)と雲界
>>279 100人の日本人だっけ?レギュラーで出てるね
筒井さんの原宿のお宅訪問とか読むべき本紹介とか結構やってる
292 :
247:2009/08/10(月) 15:51:03
皆に色々勧めて貰った247です。
とりあえず今「独白する〜」読んでるんだけど
>>256の言ってる意味が激しく分かった…
ちょっと精神的にまいってる時なんで、かなりきた。
比較対照が無かったから気付かなかったけど
筒井さんのはさっぱりしてると感じた。
スレ違いなんでこれで去ります。
オススメ教えてくれた皆ありがとう。
>>292 あー薦めてゴメンね。元気なときに読み直してくれ。
そういや、あのラインナップでいうとキングもどっちかといえば
生々しさのないグロ描写だなあ。
谷川俊太郎も怖いの書いてるよね
「ぺ」に入ってるのはけっこう怖いのあるね
>>293 いや、薦めてくれてありがとう。
かなりくるんだけど、面白い。
今更ながら時をかける少女読み終わった。
読みやす〜い。
怖い奴じゃなくて気楽にセンスを堪能できるお勧めない?
なんと抽象的なリクエスト
バブリング創世記でも読んどけ
短篇「エンガッツィオ司令塔」
筒井を正しく継承してる作家っているのかなあ。
町田康なんかはそうかな、と思ったけど決定的に面白くない。
舞城王太郎に期待していたけど結局ラノベから脱却できずじまい。
「山ん中の獅見朋成雄」にはワクワクしたんだけどなあ。
これは筒井の系譜だ!という作家いたら教えてくれ。
北野誠だっけかめさんとか書いてる人
あとヤスミって人
そのあたりどうなの
作家にとって誰々の継承者って騒がれ方は不本意だと思う
たとえ誰々に入るのが御大であっても
>>303 そりゃそうかもな。
単に筒井読者から見てそう思える作家が知りたいだけなんだが
失礼なもの言いだったか、申し訳ない。
>>302 北野勇作。
おれもファンなんだが、筒井康隆に比べると間口が狭いなあ。奥行きはありそうだが
>>304 いやまあ悪気はないのはわかってるから
謝られると何だか戸惑うw
似てる作家ってだけなら笙野頼子なんかどうだろう
評論家に喧嘩を売りまくるところとかディストピアものに幻想文学の要素をぶち込んでくるところとか似てると思う
虚航のチョーク殺しのシーン笑った
>>307 損はしないけど大して面白くはない。好みかもしれんが。
>舞城王太郎に期待していたけど結局ラノベから脱却できずじまい。
ディスコを読んだ上でその感想ならお前を尊敬する
故倉橋由美子も、筒井康隆とちょっとだけ印象がかぶると思った。
桂子さんやら慧くんやら以外のやつ。
>>301 佐藤哲也。
彼のイラハイと虚航船団を比べてみると大変面白い。違ったベクトルで似たようなことを書いている。
短編集は全体的にエロチック街道時の筒井っぽい。
>>311 アマノン国往還記は痛い(イタい、ではない)
314 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/12(水) 13:00:03
筒井初心者にお勧めの長編おしえて
>>310 それ未読だわ。読んでみるよありがとう!
>>312 そういえば佐藤哲也がいたなあ。
イラハイ読んでみる。
北野勇作と倉橋由美子もチェックするよありがとう。
>>314 筒井作品映像化要望スレになっててワロタ
問題外科は無理だろJK
ネバーエンディングストーリーの監督だったんだな。
きっと原作の面影なくなるぞw
町田町蔵は小説よりエッセイとか雑文の方が面白い、ただ全然筒井的ではないが。
320 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/12(水) 20:43:26
町田康は小説も面白い
筒井とは全然違うし当然SFではないから比べる意味がわからんがな
筒井とは全く違う小説で、町田のような小説は筒井にはかけないと思う
これは悪い意味ではなく時代が違うのと生き方が違うから
個人的にはエッセイなどはナンセンスすぎて読めない
町田も好きな筒井ファンです。
スレ違いだが町田は筒井と全然違うに烈しく同意。
町田は詩の人なんだよね。
>>307には『壊色(えじき)』をお薦めします。
_,,.、-─-、
. ,r'"´ ,r‐i`ヽ
,! ,; /ツツイ `i }
| j レ''/ { |
{ ,!リ l j
{ノ, リ 詩は嫌いだ
`!、 ノヽ、
. i´ `ー-、___,.r'" |
. L_________」
あえて町蔵って書く奴ってなんなの
324 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/12(水) 22:29:48
自分で考えろバーカ
俺は彼の音楽が好きだぜアピール?
町田康との共通点、文章が音楽的ってことくらいしかないと思う
327 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/12(水) 23:32:20
>>327 高校の文芸サークル部員が書いてる駄文を載っけてどうしたんだ?
>>327 十年くらい書き続ければいいもの書くようになるかもね
筒井康隆にも「いいえ」とか困っちゃう作品もあったからなあ
小説に詳しい人に「何読んでるの?誰が好き?」って聞かれて
それに答えたときに「おお!センスいいね〜」と言われる作品や作家って誰?
知らんけど、ガルシアマルケスとか中上健次とか言っとけばいいんじゃない?
あと本の雑誌でジュンク堂だかの若手文芸担当の読書会みたいな集まりで
好きな作家アンケートしたらボルヘスが一位とかいう記事が載ってた
アドバイス貰ってまで他人にセンスを褒められたいか?
自分が面白いと思う本を読め
ラテンアメリカ作家って20年くらい前に流行ったイメージ
筒井が紹介してたころ
町田康か俺も読んでみようかな
324 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2009/08/12(水) 22:29:48
自分で考えろバーカ
>>330 最近筒井を知ったばかりのにわかですまないが
基本的に他人の作品は肯定するってスタンスの人なんだ?何だか意外かも
筒井が作家や作品に対して、名指しで批判してた事ってあったっけ?
詩や私小説が嫌いと言ったり、自作が批評された時は壮絶な反論してるけどw
村上龍が出始めの頃わりと皮肉めいた批評を書いていたような
みだれ撃ちで老大家の小説を批判していた記憶がある
主人公は池の中に沈んだままの陶器か何かでクライマックスは土瓶が飛ぶとかいう小説ではなかったか?
かなり攻撃的な文章だったが、物語紹介でちょっと読んでみたくなった。
(御大が面白くないと批判していたので結局読んでいない)
>>334 30年前だな。流行り廃りに関係なく、今なお色褪せてない名作も多いよ。
マルケスなら『予告された殺人の記録』から入るのが良かろう。
田紳有楽めちゃくちゃ面白いんですけど。
344 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/14(金) 02:42:18
星は一通り全部読んだけど、やっぱ筒井のSSには敵わないな
筒井のが辛口で良い
短編だったら乗車駅の刑罰長編だったらエディプスが一番好き
はいわろ
<丶`∀´>344 乗越駅の刑罰ニカ? ヌコスープ
自分は切ない話が好きなので、
星新一なら変なことで有名になった「生活維持省」
筒井康隆なら「睡魔のいる夏」が好きだ。
あれ 山城新伍と筒井康隆って交流なかったっけ?タモリだっけ?
中上は微妙に一般知名度は低いから
まあ小説読む人なんだなとは思われるよ
柄谷とか評論家筋に神格化されてた作家だしね
毒島薬子(ぶすじま らりこ)
それは酒井のことか
町田康の中古本さがしてるけど意外に見つからないもんだね
図書館行けばいいよ
354 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/14(金) 22:29:48
町田康は芥川賞取ってるからな
筒井が土下座しながらビチグソ垂れてもかなわない
中古本なんて出るわけがない
ビチグソの使い方が間違っている
ビチグソとは雌犬の糞、つまり雌犬のような母親から糞を垂れるようにして生まれてきた奴を指す表現だ
だから正確には「このビチグソ
>>354が!」のように使う
自分の物差しを持とうぜ
日本より上か下かの物差ししかない朝鮮人みたいだぜ
357 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/14(金) 23:07:04
悔しかったら芥川賞でも直木賞でも取ればいい
どうせ取れないくせにぎゃあぎゃあ騒いで何の意味があるのか
ネタにできる
>>348 映画「俗物図鑑」の主演が山城だよね、確か(未見)
あと、顔が似てるとかいわれてたような。
俗物図鑑は続編書くとおもしろいのにね
ちょうど成長してなんぞの評論家やれる年齢だろ
筒井さんを選ばなかった直木賞に何の価値が?
芥川・直木賞作家という宣伝文句に騙されて、なんべん糞本を掴まされたことか。
昔は芥川・直木を取れば一生食べられる権威だったけど、今となっては……
選考委員の顔ぶれ見てもわかるじゃん
>>357 ここは作家志望のスレではないぞ
何を妄言 夏の熱気にでもあてられたか
直木賞を取れなかったからこそ、という考え方もあると思う。
ある意味、選考委員に感謝せねば。
364 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/15(土) 16:32:40
>>267 しかもオチは自分にブタの内臓移植したんではなく、ブタを人間化したのが自分ていう
やったくんとめるちゃん
<丶`∀´>364 ネタバレイクナイニダ
ちょっと読みたくなったじゃん
>>361 芥川賞直木賞を獲りながら消えていった作家たちが今までに何人いると思っているのかね。
喰っていけるかどうかは本人次第。これは昔も今も変わらない。
そんな露骨な釣りにマジレスとは
さてはお盆でみんな暇なんだな?
さて書き込んでるのは生きた人間かな?
あの世もずいぶん進んだなあ
心狸学・社怪学の「近代都市」読んで爆笑した。小説でこんなに笑ったのは始めてだ
ごめん始めてじゃなくて初めてだ
家族八景で直木賞を取れなかったのは残念、というかなぜ?
ベトナム観光公社のときは野坂が良かったので運がない
アフリカの爆弾は面白いけど、傑作かと言われれば……?
以上主観
ラノベに直木賞をやらない感覚だな
筒井康隆は町田康の縮小版にしか思えないのは俺だけか?
音楽も小説も規模が小さい
村上龍に会うといまだに「芥川賞くれ芥川賞くれ」としつこいらしい
役者としても負けてると思うが、唯一の自慢はテレビのレギュラーが
あることだろう
釣りでしょw
>>378は時間の無駄だから筒井康隆は止めて町田康だけ読めばいいと思う
こんなスレも見るのやめれ
芥川賞?w
実は茶川賞じゃねえの
直本賞だろ
俺も何か賞つくろっと
町田康とかいうのは、他の作家のスレへ来て布教活動しないといけないほど、
読者が払底してるのかね。
筒井賞作っちゃえ
随分、選考基準が偏っていそうな賞だな
独創的で誰も読んだことのないような実験的なものであることが
選考基準の要になりそう
それが成功か失敗かは度外視
筒井康隆漫画賞
えーっとねえ・・・
筒井はもともと漫画家になりたかったんだよな
藤子不二雄何かと比べると絵が下手すぎる
言わば漫画家になり損ねた作家だ
藤子不二雄に比べると稼いだ金も桁違いに少ないだろう
このような程度の作家を御大などと持ち上げているお前らは
これはを皮肉や冗談でやってるならあまりにも酷すぎるのではないか・・・
筒井さんの漫画は好きだなぁ
漫画だから絵がヘタでも関係ない
大人漫画がもうちょっと世の中に定着していたら筒井さんも漫画少しは描き続けていたかも
なにせ手塚治虫もこのジャンルに挑んだけど遂に開拓できなかった分野だし
ところで、未だにオバQが復刊されない事情についてどう思う?
>>391
今回の三国志状態は、
金蔵死亡を隠蔽する勢力
儀式を進める勢力
が少なくともあることを示唆してるんだろうなぁ
魔女否定グループはどういう勢力を表してるんだろ……
誤爆スマソ
一文字目でも厨二臭さがなかなかオツ
エスクレメントおおおおおおおおおお
<丶`∀´>400ならトンスルは世界の合い言葉ニダ
筒井康隆がサマーウォーズに応援メッセージ送ったらしい
そんで観てみたけど面白かったよ
>>396 スマン
全集って形でケリが付いたか
これを機に複雑な事情とやらが解消してくれればいいが
あれ?
みんなどこに行ったの?
飛行機が落ちて死んだんだよ。
最近「そういえば筒井読んだことないなあ」って思って
旅のラゴスと陰脳録をタイトル買いして両方気に入ったんだが
ファンの間で評価の高い作品ってどれ?
もしあなたがこのスレを最初から読み返していたら、あなたは似たような質問がなされていたことに気づいただろう
短編は新潮文庫の傑作集に入ってるやつ
長編は七瀬シリーズ、旅のラゴス、唯野教授、虚構船団など(意見いろいろ)
「満腹亭にようこそ」を勧めておこうw
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{ノ, リ
>>408 無断出版には社会的制裁を講ずる
`!、 ノヽ、
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. L_________」
_,,.、-─-、
. ,r'"´ ,r‐i`ヽ
,! ,; /ツツイ `i }
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{ノ, リ
>>407 虚航船団だ
`!、 ノヽ、 今度虚構船団と書いたら社会的制裁を講ずる
. i´ `ー-、___,.r'" |
. L_________」
「パプリカ」読んで「朝のガスパール」読む。
その後、「虚人たち」「夢の木坂分岐点」「残像に口紅を」を読み、
エッセイ「笑犬楼よりの眺望」「玄笑地帯」に目を通し、
「虚航船団」に到達する。
>>340 あれ批判じゃなかっただろ
よく読み直せよ
横道話だが、たまたまブラックジャックの未収録の話について調べていたら
Wikipediaに引っかかった。
解説はほとんど他者の発言の引用ばかりで辟易したのだが、中でも夏目の
元作家業として恥知らず、手塚に対するルサンチマン剥き出しないつもの発言と、
愚息である眞の近親憎悪による妄言に混じって、筒井さんの解説も引用されていたが、
さすが筒井さん、物語の本質を突いた的確な発言をしていたことが判って気持ちが
スッ、とした。
天才、天才を知るというところか
_,,.、-─-、
. ,r'"´ ,r‐i`ヽ
,! ,; /ツツイ `i }
| j レ''/ { |
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{ノ, リ このスレはおだてると何か出てくるのか?
`!、 ノヽ、
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. L_________」
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <社会的制裁を講ずる
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
>>416 断筆宣言に較べたらそんなもん屁でもないわ
「母アンナの子連れ従軍記」って光文社からでてたけど、これ「馬の首」の元ネタなんだな
筒井ならきっと幸福実現党も茶化してくれる
茶化すに値する存在感を認めていないだろうと思う。
でもあいつの著作物も犬作と同じくらい売れてない?
と言うかそろそろ筒井の変わりが出来る若いもんが出てきてもいい頃だ
筒井の替りなんて誰にもできんよ
いたとしても二番煎じと軽んじられるだけだし
全く別の方法論で筒井みたいなポジションを得られる人がいればいいが
この衆院選では旗色不鮮明を思い出したよ。
筒井にドタバタで書いてもらいたい出来事が最近結構あるのになあ
ドタバタでは田中がなかなか
啓文?哲弥?
康夫じゃね?
2chのまとめブログを読んでると
筒井のドタバタを読んでるような圧倒的な面白さを感じる。
きっと筒井の後継者は、小説家には現れないと思う。
>>430 当たり外れが激しいけどな。
だが筒井が電脳筒井線で文字のみのやり取りに感動していたのを見ると
小説でああいうことがやりたかったのだな、と思う。
原爆落としたりやりとり放棄して一人の世界に入ってったやつもいたけどなw
死んでしまいますあはあはあは
なにそれこわい、のコピペって筒井っぽい
冗談じゃないよ
二度死んだ少年の記録ってマルケスの「予告された殺人の記録」が元ネタなんだな
>434
そんな汚い日本語と一緒にすんな
筒井の日本語が綺麗(わらい
441 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/02(水) 13:21:16
>>441 おおっこれは嬉しい。楽しみだなあ。
しかし主演がヘイちゃんってことは、夢を見ているのは
ママンじゃなくパパンってことだろうか。うーむ。
ああ、そうかw
世にも奇妙な物語は星新一の方が多いように思われてるが、
実は筒井センセの方が多く使われてるんだよな。
自分は「ユリコちゃん」を見て、本格的に筒井康隆の本を読み始めたよ。
>>434 たまたま大いなる助走を読み返してたら
市谷に文学海から電話かかってくるとこがちょっとそんな感じだった
「えっ」とかわりと多いよなw
そういえば地の文章をそのまま次のセリフで言わせたり
筒井は反復を上手に使うよな
俺も昔から友人や先生などに「文才がある」と褒められたものだが
理由は反復をテンポよくリズミカルに使うからなんだよ
452 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/05(土) 09:27:21
今日の夜7時からBSフジにて筒井さんのインタビュー番組があるよ
老いてもお元気だなあ。
筒井党の集まりに一度だけ出たことあるが、なんかよく判らんかった
>451 みっともないよおまえ
>>454 やっぱ御大のご尊顔を飾ってみんなで崇める踊りを踊ったりすんの?
みんなでムーンウォークを踊るんだ。
熊の木音頭も唄い踊る。
なんじょれ熊の木かんじょれ猪の木
を踊るオフしようぜ
460 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/05(土) 18:04:23
>>459 本当の歌詞歌った奴は帰るとき不安げな顔してんだな
世界が危機に陥っているのはお前らが熊の木音頭をやりすぎたせい
その短編はシンプルながら良くできていると思う
カールビンソンに出てきたときはワロタ
すみません。
ここなら、詳しい方がいると思うんですが
↓の短編の本のタイトル教えてください。
4 名無しさんにズームイン! [] 2009/09/06(日) 08:47:16.82 ID:6M+uOXdo
筒井康隆はテレビ批判しまくってたけど、マジで未来を予言してたな
ぽっぽの取り上げられ方は、総理大臣はじめとして国会議員は全員芸能人になってバラエティ化し、元の議員たちはお笑い養成所で芸の特訓をする短編まんま
ワイドショーは皇室や国会議員を芸能人と勘違いしてんじゃねえか?
「90年安保の全学連」では?
微妙に記憶違いをしているな。
芸能人が、国会議員になるんだ。青島やら石原シンタローが知事やったり
してるほうがよほどそれっぽいんだがw
「90年安保の全学連」。本人による漫画版もあるよ。
漫画の方のイメージが強烈で最後のコマの部分しか思い出せない
あの中にはちゃんと宮田輝も書いているのである
マクルーハンによると
友人に勧められて読んだ「エロチック街道」が最高に良かった。
特に表題作と遠い座敷が個人的にはベスト。
なんか現実から夢の中に入り込んでしまう感じがたまらなかった。
質問なんだが、他の筒井作品にこんな雰囲気の作品あったら教えて下さい。
>>470 その二作は常に評価が高い作品だ。
自分も筒井の短編の中でベスト10に入るくらい好きだ。
「エロチック街道」が好きなら長編だが「夢の木坂分岐点」どうだろう。
「遠い座敷」が好きなら短編「家」は必見。
短編「母子像」も好みに合うかも
>>466 小泉麻生の「劇場政治」がむしろそのまま。
味噌汁の中に国家が見えますだっけ。あれ俺も好き。
そういえば、裁判所で、原告と被告が歌合戦をさせられて、
一般人の「裁判員」の人気投票みたいのでどっちが勝つか決まる、ってのもあったな。
あれも「90年安保の全学連」の一部だっけか?違った?
違う
読んでないけど勘で「12人の浮かれる男」w
48億の妄想じゃね
うん
K作戦の歌って、誰か曲を付けたのかな?
あと
筒井さんも自ら友情出演してたネ
482 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/11(金) 05:39:48
BSフジの「堂々現役」見た?
1時間たっぷり筒井インタビュー、なかなか見ごたえがあったが
さすがにもう知ってる話ばかりだったな。
終始テーブルを指で弄ってたのが気になった。
たまたま見た。
インタビューワーがちゃんと勉強してるのが(あたりまえなんだけど)えらいなと
思いました。民放のインタビューはひどいの多いからなあ。
もうちょっとつっこんで欲しいところもあったけど、それはしかたないか。
(ビアンカのことはちょっと聞いて欲しかった)
福田かよ
おいおいw
あはははワロタ
今日深夜にNHKBSで「わたしのグランパ」あるね
最近筒井さんにハマって短編集読み漁ってるw
エログロというか筒井さん独特の文章が好きだ
筒井康隆はツイッターやらないのかな そこまで暇じゃないか
原稿料が入らないものはやらない
あの縦書きブログは原稿料もらってるの?
いずれ本にして印税をもらうのである。そうなのである。
なるほど
しかしなんかオマケが欲しいなぁ
御大ヌードピンナップとか?
ありがちなおまけは後日談だな
五百
図書館でエンガッツィオ司令塔を読んで爆笑してしまった
筒井はやっぱりいいなぁw七福神も面白かった
電車の中で経理課長の放送を読んで爆笑してしまった高2の夏・・・
アホの壁に期待
505 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/18(金) 16:26:50
経理課長の放送は唯一声出して笑った小説
俺は問題外科
>>502 刊行当時、俺も本屋で笑いをこらえるのに必死だった。
ヒーローインタビューのところなんか特に。
エンガッツィオは「筒井康隆ここにあり!」みたいな風格を感じたなあw
ただそれまでの自己模倣に感じたのも確か
エンガッツィオが何を意味するのかわかったときにはさすがにワロタけどw
511 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/18(金) 22:26:22
>>510 死姦ジジイの腸取り出すとことか爆笑じゃね?
やっぱり関節話法でしょ
東西。
>511 人には得手不得手がある グロに強い自分を自慢げに語るなよ
問題外科は読んでて下腹部が痛くなったww
オナニーと変わらんwww
蟹甲癬のグロさの方が好きだ
蟹甲癬グロいかな。
あれは切ないだと思っていたが、最近老人力がでてきたので他人事ではなくなってきた。
やっぱ顔面崩壊だろう。
519 :
507:2009/09/19(土) 07:23:05
>>514 俺は解剖とか内臓とか、そういうのはとても怖いし、気持ち悪いタチで、大型書店の医学書
コーナーなんかに迷い込むと、気持ち悪さ怖さと緊張で思わずウンコしたくなるタチなんだけど
なぜか笑いをこらえきれなかった。
やはり筆力だろうね。
>>511には悪いけど、言い方次第では大変グロい作品だったんだなぁ、と改めて気がついた。
収録されていた『宇宙衛星博覧会』の販促の一つに、電話で作者の肉声が聞けるというのが
当時だったかあってね。その中で筒井さんが真面目に「人殺しだけはしないで下さい」と述べて
いたのを覚えてる。それを聞いて、初めは、突然何を言っているのだろう、と思ったけど、今は
なるほど、と思ってます。
どちらも左甚五郎の作
>>518 どちらの作品もあれだけややこしい過程を飽きさせずしかも面白く読ませるところに驚いた
言い方悪いが俗に言う理系の人に筒井ファンが多いのもうなずける
あらゆる薬を一折り摂取してきた御大にシャブピー事件について一言伺いたい
呑む射つ吸うの三拍子♪
筒井さんはハルちゃん系以外はやってないような気がする
ああ見えてけっこう臆病なところがありそうだから
のりピーみたいな破滅的なところはちゃんと抑えていると思うよ
それ臆病って言うのかw
常識的というか慎重というか賢いというか自重性があるというか節度を知っているというか
本当の恐怖を知っているというか……まぁ、破滅に至らなかったおかげて今日も御大は
元気なわけだが
昔、どこかでマリファナに関する記述してなかったか
昔、リタリンやってたよね。
あのころはクスリが自由に手に入ったよなあ。
ミナハイは実際にやってたのかな。
リタって結構やばくない?
文学者なら、コクトーの「阿片」やバロウズの「裸のランチ」のような作品を
書いて欲しかった。
リタは覚せい剤とほとんど同じ成分なんだよね。
>>528 そういうのが読みたければ中島らもを読めばいいんでないか。
北杜夫(同じ自称躁鬱で医師)にリラタンの使い方?を電話で尋ねて、
「やめた方がいい」とか言われたと書いていたが、
北は医業から離れているからそういう質問をされても困るとか書いていたな。
徳間文庫短編集で奴との確執が書いてあったから驚いた。
仲悪かったんだな。
531 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/20(日) 12:02:19
へー
来た杜生と仲悪かったんだ。
初耳。その短編集の名前おしえて。読みたい。
どれだったか探す気力はないが北に
「帯の推薦文に批判的なことを書かれて、バーで会ったときに敢えて挨拶しなかった」
とか書いていた。確か徳間の文庫の巻末インタビューだったと思う。
そもそも、北は純文学とエンターテインメントを区分して
後者を愚劣なものとして扱う作家だから(自作にすらそうした区別をしている)
筒井とは合わないよな。
北杜夫のエンターテインメント(大衆文学のくくりでいいよな)っていうと、
怪盗ジバコや高見の見物や奇病連盟あたりだろうが、それを低く見ているという
傾向はあんまり見られないんだが。どっかで言ってたっけ?
さみしい三部作あたりは純文学とエンターテインメントの越境みたいな
ちょっと筒井康隆っぽい仕事だと思うぞ。
534 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/20(日) 23:10:43
いやいや、
高みの見物にSF作家がでてきて
「昔は立派な純文学を書いていたが食えないのでSF作家になった」
ってう文がある。
純文で食えないから
仕方なくSF作家になったというSF作家は居ないはずだから
(純文から移行した作家はいても)
それ読んだときかなり「カチン」ときたので覚えてる。
筒井もよく北なんかに帯を頼んだなと思う。
>>533 「輝ける碧き空の下で」を、あんなものは「高級」なエンターテインメントだと言っている。
「楡家の人々」並みの純文をもう一作書きたいとも。
純文学で食えなくて恋愛小説家に転向したってのはありそうだけと
SFはさすがにないだろうねぇ、確かに
もっと食えなくなる
普通転向するならポルノだろ
星新一と仲良かったからね。北杜夫。
SFと群れることはしなかったけど差別的に付き合っていたのかな。
筒井作品を読み始めて日が浅いのですが、ホント面白いなぁ〜と思って読んでいます。
しかし、文章が上手いか?と考え出すと一、二時間考えても答えが出ません。
読書数も高校生なので格段に少なく、何を基準に言ってんだよと言われればそれまでなんですが…
例えば重松清や太宰治、川端康成、はたまたハルヒなど読んでいると上手いなぁ…と漠然とですが感じます。
なので、出来たら詳しく筒井先生の文章の上手さについて教えて下さい。
読んだのは、わたしのグランパ、愛のひだりがわ、新潮社刊の自選短編集をちらほら、旅のラゴス、パプリカです。
>>539 読みやすくて内容が手に取るように判れば良いんじゃね?
例えば絵が上手いったって、その絵が使われるメディアによって違うだろうし。
漫画向けの絵柄もあれば、美術画向けのものあるし、アニメに至ってはかなりその基準が特殊だし。
小難しいことを捻くり回すような文章を上手いと思うヤツもいるし。
幼児語を延々繰り返して、それをちゃんと最後まで読ませるというのにも技量が必要。
筒井さんは両方書けるから、上手いと思うよ。国語の教科書にだって載るところだったし。
(しかし、それが元であの騒動が……)
ただ、あんまり筒井さんの文体は真似しない方が良いと思う。比較的簡単に真似はできるけど、
どうしても偽物っぽくなってしまうし、既にかなり模倣されていて新鮮みが薄いから。
>>539 >>541がほとんど言ってくれたが、何をもってして巧い文章というかは
人それぞれ評価基準が違うんだよね。
ただ
>>539は筒井を読んで「読みにくい」とか「判りづらい」とは
思わなかったってことは、作家の意図がそのまま読者に
伝わっているということで、これは意外と技術が必要。
自分で書いてみるとよくわかるけど、難解な言葉を使った理論的な文章のほうが
実は書きやすい。でもそれが、心に響くかというとそうでもないんだよね。
>>539が読んだものは、筒井の中でもできるだけ平易で骨太な文章で書かれたもので、
それらを読んで筒井の文章の巧さを改めて誉める人も多かったよ。
筒井の中でも技巧的な文章が読んでみたかったら、虚航船団あたりをお薦めします。
ドタバタやショートショートを書くには
話の流れを損なわない為に、必要な情報を最もコンパクトな形で提示する能力が必要であって
若い頃にはその訓練を熱心に重ねたと筒井さんが語っていた覚えがある。
実際に、簡潔に起承転結のある文章を書くところは優れた技術があると思う。
その他には、詩情を匂わせたときや言葉遊びのリズムのセンスなんかも文章が上手いなと感じる。
>>541-543さん
答えて下さってありがとうございます。
なるほど、確かに平易な文章できちんと話が伝わったという事は文章が上手いという事だと思います。
ただ平易な文章の小説というのは、映像化した時に差が出ないのではないか?という疑問があるのです。
映像は音楽を組み合わせたり、技術の発展が凄まじいので小説がこのまま消えてしまったら…という、バカらしいかも知れませんが思いに駆られます。
小説が好きなので大学は文学部に行って出版関係の仕事に就きたいと思っているので、心配です。
出来ましたらこの疑問も解消して頂けると幸いです。
>>544 同じような危惧は自分も持ってるからなんとなく共感するな。
ただ大丈夫、同じ情景を文章で表すのと、映像で表すのを比べれば、
文章の強みは、受け手の想像力でどのようにでも変換可能なところ。
ヒロインの容姿ひとつとってもそうだろ?
原作つきの小説を映像化すると、絶対に原作ファンから文句は出るよな。そういうことだ。
それに小説じゃなきゃ表現不可能なもんは存在するよ。
「映像化不可能」とされてる筒井の虚航船団を読んでみてよw
小説というジャンルに不可能はないって思うから。
ごく個人的には映画・映像という表現形式は音楽・時間・映像全てを併せ持つ
最強の表現形式だと思うけど、それだけ受け手の自由度も失われるんよ。
長くなったんで分けた。
まあ、そもそも芸術の一形態として文章と映像は対立するもんでもなく、
全く別ジャンルとして共存すると思うよ。
映画っつージャンルができたことで絵画という芸術ジャンルは失われた?
むしろ相互に刺激しあって新しい表現形式が生まれたと思わないか。
自分が危惧するのは、ネットが生まれたことにより、プロの書く文章よりも
ド素人の書く文章に触れる機会が増えることだな。自分のレスしかり。
今は自分の好みの小説は、ネットを漁れば即座に素人のそれが出てくるんだもん、
お金出して古典買うなんてアホらしいと思うんじゃないかね。
出版業界すらカネになるという理由でど素人の書くネット小説を
「小説でござい」という顔をして売ってるんだもん、それじゃ審美眼も育たんわ。
>>544がそういう業界に行こうと思ってるなら、小説を愛してるなら、
同じく小説を愛する人のために頑張って欲しいと思う。
小説という媒体は消えないと思うけど、出版社はどんどん消えていく
>ただ平易な文章の小説というのは、映像化した時に差が出ないのではないか?という疑問があるのです。
文章ひとつひとつの技巧だけを見たらそう思えるのかもしれんが
全体の構成・内容に見合った文体の選択・より効果的な単語の用法
それらが全て組み合わさってひとつの小説
映像作品がまず全体のトーン・構成・キャストや音楽・カットの仕方などの技巧を駆使するのと
なんらかわりない
刺激の強さでいえば映像作品かもしれないが同じ作品の原作と映像化で
全く同じ感想を抱くものは皆無
言い換えれば小説は映像作品に置き換えることはできない
549 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/21(月) 20:36:06
>>539 重松なんて内容が酷いだろ
文章の上手さってこれだけ読まれてる作家でそんなことは意味無い
新人賞に投稿してくる作家を審査する出版の連中は数枚読んで
これがものに成るか成らないか分るらしい
当たり前だが筒井の文章はプロのレベルだろう、そうだとしか言いようが無い
面白いのならそれで良いだろ
お前ほどの馬鹿は久々にみたわ
「プロだから上手い」じゃ
>>539の回答になってないだろw
552 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/21(月) 21:00:23
よく大江健三郎は読みずらいといわれる
野坂昭如も独特の文章だ
それはともかくその文章が上手いかどうかに意味があるのか
面白いと思った、感銘を受けたのならそれでいいのではないか
作家として評価されて数十年も人生を送ってきた人間の文章が
単に下手なものであるわけがあるまい
>小説が好きなので大学は文学部に行って出版関係の仕事に就きたいと思っているので
これから出版関係に携わる人間であって、映像>小説じゃないかという疑問を
抱いているのであれば、尚更筒井の偉大さを知らないというのはヤバいんじゃね?
筒井は「コトバで表現できることの限界」に常に挑戦してた作家だぜ?
「残像に口紅を」読んでみ?
あれ、映像でどう表現するの?
>>545さん
そうですね!確かに小説は想像力に頼るため刺戟が少なくつまらないと思われがちですが、自由度が高いからこそ小説は素晴らしいという事に気付きました!
遅いですね…虚航船団読んでみようと思います
>>547さん
そうですね、悲しいことに…もしも出版業界に入れたら頑張ろうと思います
>>548さん
一つ一つで見てました…確かに全体の雰囲気を構成してるのが文体ですもんね。区切ってみるのは早計でした。
>>549さん
筒井さんを批判したように受け取られてしまったならごめんなさい。僕の文章が下手なんでしょうねw
>>551さん
パブリング創世記読んでみようと思います!
>>552さん
そうなんですが、論理的にきちんと知りたかったので…
確かにあの発想のぶっとんだ小説がきちんと伝わったならそれだけで上手い、ですませて良かったのかもしれませんね。
>>553さん
筒井さんの実験的な作品は絶対に小説でしか出来ないのは分かったんですが、実験作以外、というかそうなると小説の多くは映像に勝てないのでは?と思い質問しました。
疑問が解消出来て良かったです。
残像に口紅を読んでみようと思います。
皆さん真剣に答えて頂きありがとうございました。
>>544 どうかなぁ
最近、ラノベが流行ってやたらメディアミックスで映像化が流行っているが
映像化技術が進化するのに反比例して内容が陳腐になってきていることに気づいているかい?
コミックの多くも、かつての内容の豊穣さは影を潜めて、ひたすら感覚的なものや快楽的な
ものを追い求めるだけになりつつあるように思えて仕方ないんだが
映画も見る側の想像力を否定して、視覚の暴力を押しつける代物が幅を利かせているしな
なまじ映像は視覚に直接訴えかけるだけに、刺激は確かに強いがそれだけに終わってしまって
却って見る側の想像力を奪って仕舞いかねないという側面も持つ
それに人は映像で日常的な二コミュニケーションをできるほど進化していない
相変わらず言葉で意思の疎通を図っている
確かに言葉は映像に比べてインパクトもなく弱いものだけど、長年人類が使い続けてきたという
強みがあるし、蓄積がある……まぁ、その前に映像過多と情報過多で人類すべてが馬鹿になって
絶滅という可能性もあるわけだが
小説を愛する若い人がいる、それだけでなんだか嬉しいなぁ。
と、アラフォーの年寄りは思う。
ぶっちゃけ、ここでのレスでさえ、改行や文体について考えながら
書いてるんだぜ?
受け手が携帯ならここで改行したら読みにくいかも?とか、
語尾によって受け手がどう感じるかとか。
実際あんたはこのレス見て「筒井ヲタのアラフォーおっさん」と
思うだろうが、実は違うのかもしれんよw
アラフォーどころかアラカン(アラウンド還暦)なのかもしれんし、
ババアかもしれん。
小説ってそういうことだと思う。受け手の層がどうなのか、自分の文章を
受け手がどう感じるか。それを受けて、自分の思うところをどう受け手に伝えるか。
その技巧を最大限に使役できるコトバのプロ、それが小説家。
とんでもない職業だと思うよ、小説家って。
>>555さん
なるほど、そうですね。
内容が陳腐になっているかは昔の作品をあまりしらないので分かりませんが、
確かに最近の映画や漫画は確かにエロければとか普通に楽しければくらいの感じで作られているものが多いかもしれません。
しかし、優れた作品もあると思うので一概には言えないというのもあります。
ただ小説は良く考えれば見るのとは違うので、頭の中で変換する作業が必要です。
だからこそ映像やマンガ以上の刺戟が得られるというのもあるかもしれませんね。
気付けて良かったです。
>>556さん
言葉のプロ、確かに小説家の言葉のセンスはスゴいものがありますね。
今の時代は分かりやすい視覚的な情報が歓迎されて、言葉の力を使った小説は古い、という風潮もあるのかもしれませんが、言葉の力を信じいこうと思います。
>>557 人がコミュニケーションを取るうえで一番効率的なのは言葉だ。
あんたがどういうものを目指しているのか知らんが、出版業界には
一定の信頼があるし、それを保っていてもらいたいと思う一定の需要はある。
自分の信じた道を行ってくれ。言葉でしか表現できないものにたくさん触れて、
それを保っていてくれ。
先細りになるのは間違いない業界だが、必要としている層もまた厚い。
日本文化を担う分野であることも間違いない。言葉では表現できないものを、
言葉で表現しようとしてきた文化が小説なんだ。
それを忘れないでいてくれ。
あんたに期待してるよ。小説を愛し続けていてくれ。
いかん語彙が減ってる
この子に上手い事説明できる自信がねえ
もっと本を読まんと
>>557d
スレの主題から離れてしまってすいません…
皆さんありがとうございました。頑張ってみます。
すごく高度な議論でしたね。さすが筒井スレです。
読んでないけど。
2chでこういう話が荒れることなく出せるというのが筒井スレの凄いところだな
まぁ世間が映像の刺激に飽きたら、その揺り返しが来るかもよ
>>562 > 2chでこういう話が荒れることなく出せるというのが筒井スレの凄いところだな
なにを手前味噌に自分を褒めておるか。単に過疎スレだから誰も読んでないだけだろ。
?
565 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/22(火) 18:44:43
筒井とタモリの対談で「健康的な笑いは気持ちが悪い」と両者言ってた
このスレの流れがそんな感じで気持ち悪い
高校生なんて文学賞取る奴だっているのに
馬鹿みたいな質問して、それに「頑張ってな」みたいなのが気持ち悪いわ
こんな奴が出版に入ってもろくな仕事できないだろ
やたらと毒を吐きたがるのも厨ニ病の兆候
筒井は永遠の厨ニ病
ニじゃなくて二
>>565 そう思う気持ちも大切だと思う
だけどいいじゃない
たまには
応援するのはいいんだけど、会話にはウィットがないとな
ウィットなどいらん。
一番重要なのは、その作家が好きでたまらないという熱き情熱だ。
ほとばしるパッションで凡百のエセ信者を圧倒しろ
まあ多少の毒吐いたぐらいじゃヒールとして議論に取り込まれるのが2chなんですけどね
貪り読め若人よ
このスレの誰もが通って来た道じゃわい
じゃあ取りあえず、かんべむさしでも貪り読んでみる。
575 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/24(木) 14:17:21
75歳の誕生日おめでとう!
お誕生日おめでとうございます
ビアンカ・オーバースタディ書いてください
え、なに今日御大の誕生日?
おめでとうございます。もうそんなお歳になられたのね。
御大は天秤座か……ちょっと乙女座入っているな
ビアンカは続編できているという話だけど、まだ掲載にこぎ着けていないそうな
それいつどこの情報?
>>579 ビアンカの件なら連載中の日記に記述があったよ
なんだわーぎゃー
メンズマガジンがそろそろ現実のものとなりそうだ。
オナニーさえあれば女は不要!惨事不要論!ただし表現上醜悪な肉体描写はあり。
>>582 フェミの横行といい
筒井さんの予言は見事当たったな
オナホールが静かなブームだそうな
アホの壁、売れそうな気がする
TENGAはやっぱり値段なりの気持ちよさなんだな
洗いにくいし
3000円前後のオナホの方が気持ちいいし扱いやすい
おまいらほんとオナニー好きだな
オナポートするなよwww
「バンボーレ!」
スズメの目つぶし
オナニーさえあれば女はいらない
結婚した男は不幸になる!
でも筒井御大は愛妻家という事実w
結婚してようが、オナ位するだろ。
結婚して不幸になるのはそれなりの男とそれなりの女、
ということですな
おまいら生まれてから今までに約何回オナニーしたか書け
お前は今まで食べたパンの枚数を(ry
確か、「あなたも流行作家になれる」に似たような質問あったな
オナニーの嫌いなひと採点不能
妻にかくれてするオナニー最強
「バンボーレ!」
おまいら全員、オナポートで月の裏側にでも逝っちまえ!
おれ筒井本既読27冊なんだけど筒井ファン名乗ってもいい?
全然少ない
出直してこい
いくらパロディをやろうとしたわけではない、と本人が言っても、
「アホの壁」とはいかにも遅すぎる。
>>602 ファンならOK。
オタクとかマニアとかは不可。
606 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/29(火) 14:01:44
>>485 堂々現役、自称中級ツツイstのじぶんとしては物足りんかった。
福田和也が全然駄目だった。
作家って福田の専門分野でしょ?
なのに質問がえらく漠然としてて。
マニアックになり過ぎてもアレがナニするってことかも知れんけど・・・。
無表情で話もたどたどしかったし。
たどたどしかったし。
御大を前にして緊張したか
生意気な奴だと思っていたが可愛い所もあるもんだのう
アレがナニする?
えーまずこれが基本の型であって
>>606 BSフジの内容としてはあそこまでじゃないかなあ
>>606 いやーでも端々から、筒井を熟読してる感は伝わってきたけどな。
質問に関してはまあ、一般向けのテレビじゃあの程度が限界だろう。
>>602 いいよ
筒井さんの小説にピンと来たら誰でもOK
軽やかに泥水跳ね飛ばし馬鹿空と腐れ大地の間を飛翔したいなあ(´;ω;`)
614 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/30(水) 12:56:39
>>607 いっやー、他の回もそうなの。
毎回キンチョしてんのかなあ。ナイーヴでカワユス。
喋るの苦手と睨んでるけどねw
>>610-611 そうね。対象がね。
欲を言えば、たとえば最後の質問だけファンがきゃんきゃん言って喜ぶような
鋭いしつもんで切り込むとかね。
そこで「一般」が置き去りにされても問題ぜんぜん無いのではと。
(この先スレチのおそれありの為略)
福ッチが熟読してるのは疑いようの無いとこだなと。
いままでにオナニーは何回しましたか、とか?
616 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/30(水) 22:55:56
ビアンカマダー?
四八についてkwsk
筒井がいなかったらもっと完璧なクソゲーだったのに・・・
619 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/01(木) 16:29:20
四八は筒井や水木の話はまあまあ良い
ニコだかつべだかで筒井のとこだけ見れるよ>四八
>>620 サンクス! 早速見てきた。
御大、ノリノリで書いたなって感じでワロタ。
>>613 同意だが、金に不自由な自分は「今その境遇」にあるのじゃないかと、ふと思
う時がある。
金の「少しだけの自由」を得る為に「全ての自由を失う」事のパラドックス。
緑色の尾行者でも後ろに張り付いていないかねぇ。
ビアンカの続きはいつになったら出るんだ……
雑誌の担当誰だか知らないが、マジでふざけるなよ
>>623 ムック出す予算が下りないんだよ……たぶん。
あんなに分厚い雑誌なんかにするからダメで、臨機応変にブックレットで出してもいいんだよ。
「ファウスト増刊」とか「ファウスト vol.8−1/2」とか雑誌名適当でいいから。
ビアンカ・オーバースタディ6話分一気掲載と、御大へのインタビュー、のいぢのイラストギャラリーと
ラフや素案紹介、御大とのいぢの、ラノベとの関わりを軽くまとめた記事で、後のゴミはなし。
それで980円。
売れるぞ
売れるな
買う
このスレで見つけた、経理課長の放送を読んでみたくて
図書館に行ったのですが、収録してる農協月へ行くがありませんでしたー・・・・
これ本屋に売ってますかね?
角川文庫のは現行じゃないね。
アマゾンのマケプレに、あるようだけど。
アンチじゃなくてかなり真面目に聞いてるんだが、
ロートレック荘事件って一体どこが新しいんだ???
普通によくある叙述トリックじゃないのか?
おや、農協月へ行く以外にも収録してる短編集があるのですね
でも夜を走るも図書館には無かったですね。近いうち本屋に行って探してみます
情報、アドレスなどどうもありがとうございました!
四十八の御大の話って
とろろである。
だっけ?
それそれ
いつもの筒井節
さっき新聞見て知ったが、今日世にもで夢の検閲官やるんですね。
しゃべくりの合間に見よう。
録画予約はバッチリだ。楽しみ楽しみ
「展福海運」とか「聖光威女学院」とかワロタ
やっぱり夢の検閲官って筒井さんの作品のやつか
俺録画できる環境無いから誰かあとでうpしてね
77年頃に松本清張と対談したらしいが(腹立ち日記にも出てる)、どの対談集に収録されてるの?
夢の検閲官、忘れるところだった!このスレ覗いてよかった!
^^;
がっかり
教師のあのメイクはねーよw
ヘイちゃん良かった
キャストは良かった小道具も良かった
門がないのが悪かった
検閲官が退役するなんて言うから最後女が酒の飲み過ぎで死ぬのかと思ったじゃないか
「やさしさ」をメロン畑に変えるシーンは欲しかったなぁ。
あと少年のセリフが「ぼくを通してくれて、ありがとう」じゃなかったのが不満。
あとはおおむね満足だった。
「夢の検閲官」の初期発表形態を読みたくて
あちこちで当該年の毎日新聞元日号を求めたが未だに読めない。
カットされまくりで奥さんにキチガイ呼ばわりされたんだよな。
>>649 単行本には映像化不能!前代未聞のメタミステリー
とか書いてあったような気がする
虚航船団の映像化はどうなった
彼は、彼女に、別れを、告げたの、であった、うわあ
って感じだったな昨日の夢の検閲官
筒井の小説のエロシーンは何故か勃起してしまう
菩薩旅団?とかエンガッツィオとかポルノ惑星やら・・・アホか俺は
阿呆だね。
俺も。
>>654 つ【どれみっちの穴】
今回はちょっと引いたぞ
そうか?ますます気に入ったがな
ミラーマンの時間ってどんなお話ですか?ネタバレありで教えて下さい。
ミラーマンがパンダマンと戦う話。パンダマンには心臓がない
乗越駅の刑罰ワロスwwwwwwwwwwwwwwww
>>661 普通の高校生が超能力を持った正義の味方に突然なってしまう話
図書館で七瀬三部作を一気に読んだが、レイプマンが多すぎて唖然とした。
いくら美人だからって、こんなに日常的に貞操の危機にさらされる訳が無いと思うが。
テレパシーで聞こえる他人の声は、全て七瀬の幻聴。
テレパスであるという妄想に囚われている。
無論、レイプ描写もただの妄想。
身体から生えてきた手で裸にされる女教師の話だな
>>665 確かに、
あれ読んだ女は男というものをを誤解するかもしれないなあw
俺もなんか七瀬見て女性恐怖症になりかけた
おれも外科医恐怖症とか宇宙人恐怖症とか三人娘恐怖症とか取的恐怖症とか皮膚病恐怖症になりかけた
俺は駅員恐怖症かな
チンパン恐怖症
文房具恐怖症
>>665 あれ、確かフロイトとかの成分が混ざっていなかったっけ?
なのでレイプとか性交が頻繁に出てくるのは仕方ないかと。
それに、作品の要素の中に直木賞対策も入っていると思われるので、
そのあたりを割り引いて考えると納得できる……かも?
ちなみに七瀬は確か赤塚不二夫がコミック化してたよなぁ・・・・・・・と
調べてみたら出るわ出るわ。
けっこう、他の作品もコミック化されているんだね。
清原なつのも描いていたよ……。
筒井はフロイトヲタ
でも卒論はユングだったんだっけ?
先週のジャパンオールスターズで言ってたな
先ほど、短編「鍵」を読み終えた。
よくこんなの書けるなといった感じ。
特に凄いなと思ったのは、小さなエピソードを挟んで、それが物語の深みを増していること。(開かずのロッカー、瓶の中のお玉など)
いや〜怖かった。
魚 読んだらあれこんだけ?って思ったんだけど
傾斜 呼んだらそんなこと思う暇もなかった
到着 も読んでみたまえ
筒井はフロタマハマリ
筒井の予言は次々的中している。
国会議員がみなタレント化してるとか
世の中を動かしているのはテレビだ、とか。
コンピューターとネットワークの融合に関しては想定外だったと思う
ニクコケをポケなさい
>683
そっちには星新一の『声の網』があってだな。
無理に区別することもないけど、やっぱり星さんって理系の人なんだなと思う。
筒井を始め多くの人はコンピュータの中核→シリコン→シリコニー的なもの
みたいな発想が多かったからね。
ネットワークとなり情報が意思を持ち始めるなんて
初期に書いたのは日本では星くらいじゃないか?しかも苦手な長編で。
その後いくらでも出てきたけど。
星さんは一時期、いつの間にか「消え」たことになってしまってたな
百人の日本人で色川武大やるのか。
ヒャッホウ
690 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/12(月) 12:15:31
ダンシング ヴァニティー
今から読むお
ヤクルトの地
>>683 > コンピューターとネットワークの融合に関しては想定外だったと思う
第二次世界大戦の頃には規定の未来になっていたのに、想定外もクソもあるか。
あっそ
石原の昔のSFなんか、パソコンを想像できなくて、主人公がコンピュータでやってた計算が
陰謀によってできなくなって、すべて手で四苦八苦して計算して・・・という内容だった
まさか10年くらい前のスパコン並の性能のパソコンがポケットマネーで買える時代になるとは
そういうことも含めての発言だと思うよ
そういや、サザエさんで未来のイソノ家みたいなのをやってたけど(原作漫画のほう)
でっかいコンピュータが一家に一台あって家族の健康管理もしていて
そっから出てきたパンチカード見て波平が「わしはモチ一個か」と
雑煮のモチの数を制限されていた。
それだけ見ると結構今の生活と変わりない気がするけど、
当時の未来予測では、各家庭に凄いスペックとデータ量のPCがあるってとこまでで、
実際には肝心のデータはネットワークから得るものだというとこまでは
予測できてなかったんだよね。
一番最初にネットにつないだ1996年頃には現状は予測できなかったなぁ。
筒井を検索してもヒットするサイトなんて数件だったし。
いやあ、いい時代になったもんだ。
20世紀前半の未来では、知能を持つほどの電子頭脳が各家庭に備え付けられて
いたんだよな。
>>692 トランジスタ以前の時代に、コンピュータとネットワークが高度に発達した社会が
規定の未来とか、ありえんわ。
>>693 あれは現代に置き換えるなら、地球シミュレータが必要な計算を...というふうに、
なるだろうな。
常に最新のスパコンはスパコンであり続ける(だいぶ苦しくなってるけど)。
697 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/12(月) 19:53:54
>>694 > 一番最初にネットにつないだ1996年頃には現状は予測できなかったなぁ。
インターネットを使いはじめた1980年代後半には、やっとSFで描かれていた
時代が来た!! と思ったなぁ。
>>694 1996年だと、検索エンジンがYahooのような登録型だけで、
クロールする検索エンジンは、日本だと、千里眼がまだ登場してなかったからね。
いまや大抵の事はネットで検索可能だもんね。
20年前と比べて隔世の感がある。
>>696 > トランジスタ以前の時代に、コンピュータとネットワークが高度に発達した社会が
> 規定の未来とか、ありえんわ。
普通にありうる
>>696 > トランジスタ以前の時代に、コンピュータとネットワークが高度に発達した社会が
> 規定の未来とか、ありえんわ。
実装手段は制限事項ではないだろう。「こういうのが欲しいな」でできるんだから。
H.G.ウェルズだって「あるべき社会では、全ての市民が(いろいろな道具立てを説明
しているが、要するに現在のインターネット環境)を持つべきである」と論文書いてるし。
> 実装手段は制限事項ではないだろう。「こういうのが欲しいな」でできるんだから。
ドラえもんの道具が全て実現した22世紀が「規定の未来」なのか、そうか。
昔に考えられた、一家に一台のコンピューターは端末としての位置付けだったように思います。
TSSというヤツで、どっかにメインフレームがあって、そことオンラインで結ばれていて、
計算資源を共有するような形態で描かれることが多かったような気がしています。
かつて日本は世界有数の、メインフレーム用に整備された通信網を持っていました。
それも今は昔です。
今は皆さんが持っているケータイですら、60年代を代表するシステム/360より
CPUが高性能だってのは、ほんと驚きですね。
流れをぶった切るが、
>>650の清張対談集を取り寄せたので読んでみた。
◎対談の時点(76年)で筒井の作品をベッカンコウなど数編しか読んでいなかったらしい。筒井もそれ程多くは清張を読んでないみたい
◎清張のSFの知識は正直浅いが、人文科学の知識は小松クラスの怪物で、古事記と聖書の関係などひたすら拝聴させられる筒井
◎筒井の才能を激賞(ベッカンコウなど初期作品の知識しかないけど)
◎「歴史に詳しいSF作家」で「どうも感心しない」のがいるらしい
◎筒井・星は名前出して褒めてたが、小松は名前出さなかった。上の「歴史に詳しいSF作家」は小松かもしれない
◎筒井の発言を1とすると、清張は5くらい喋っていて(この時67歳)完全に圧倒されてる
◎が、直後に出した大いなる助走にいろいろ生かされたと思われる
706 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/12(月) 23:51:26
歴史に詳しいSF作家なら光瀬龍の可能性も。
宮崎駿と司馬遼太郎&堀田善衛の対談でも宮崎が10対1位に全然喋れてなかったし(そこは仕方ないが)、今の老人と比べても、昔の人の方が語彙力の豊富さみたいなのは遥かに上ってのはあるかも。
宮崎にしても筒井にしても凄い作品は創るが“搾り出す”感じの才能で、松本清張とか司馬遼太郎、手塚治虫や藤子・F・不二雄らトキワ荘メンバーみたいに才能が泉みたいにこんこんと“湧き出る”感じは無いよね。
707 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/12(月) 23:54:08
ただ、手塚治虫も梅原猛&中沢新一との対談で年下で手塚のマンガを読んで過ごしたという中沢より全然喋れてなかったってのはあるから、一概に歳だけでは語れないか。
半村良
709 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/13(火) 10:38:45
手塚は、所詮文化芸者で嫉妬深い梅原、中沢なんかに、偉ぶって恨まれたりしてもしょうがないと思ったんじゃないかな?
逆に後輩の漫画家で、ちょっとでも才能のありそうな人間(永井豪とか)に対する接し方は恐怖を感じさせられるものだったらしいけど。
>704
いや、だからかつてSF作家達が予測した「コンピュータ・ネットワーク」はそういう物だった、って事じゃない?
中央に巨大なスーパー・コンピュータ(マルチヴァクとかね)が存在して、
それに小型端末でアクセスする中央集権型というか1点集中型のネットワーク。
インターネットみたいに多数の小型コンピュータ同士が形成するネットワークを予想した例ってある?
711 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/13(火) 19:23:29
第2回ヒューゴー賞受賞作が全ての人に個人用コンピュータを配って
相互接続してハッピーというSFだというのに、なんなんだろう、この
盲目性は。
一部の例外を除いて(それが誰かは定かではないが)誰しも人に評価される品位の創作に
おいては苦心・苦労していると思うよ
手塚だってTVのドキュメンタリーで自作の創作に苦悶する様子がありありと映し出されたし
筒井さんの作品はまさに次から次へとネタが湧き出てきて読んでいる側が圧倒される様な
作風のものが多かったように記憶しているけど?
松本清張とか司馬遼太郎、藤子不二雄あたりは、軽妙に筆が走っている素振りをしていた
だけで、彼らもまた、もがき苦しみながらあまたの作品群を生み出したと言われているよん
そ ん な に モ ノ 書 く の っ て 甘 か ね ー よ ! !
>>711 ああ、あのトンデモかぁ・・・そんなのあったな
御大にはクラウドコンピューティングをネタにして欲しい。
715 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/14(水) 20:50:14
時田耕作 もう一度登場しないかなあ
筒井作品でスターシステムって時田とパプリカ以外にいたっけ
「おれ」は別にして
しのぶちゃん
クォール
「深雪ちゃんのあったかくておいしいおしっこ、飲ませてくれないかなあ」
筒井のブログ15日更新になってるけど見れないぞおーい
>>719 あのシーンで不覚にも勃起した。なんということだ。おれはロリコンだったのか。
ヤッシャ・ツッチーニ
ワイ・キモデングリ『星間文明史』
なんでわざわざ家を特定させるようなことを書くんだか?
こんなブログを見ているのは良識あるファンだけと思っているのかな?
『噂の眞相』は神戸の家の住所を載せていたよな。
よくもめなかったものだ。
神戸の家は水撒き女侵入のあと、2mの塀を建てたから大丈夫。
「けいおん!」かよ
ダンシング・ヴァニティ 読了
これは「きつねのお浜」とは別方式の原稿の枚数稼ぎだなw
同じ文章表現を何回も繰り返して総量が数倍になるんだから
あれよ
あれよ
あれよ
あれよ
「番号!」
「いち」
「に」
「さん
「よん」
「ご」
「ろく」
「なな」
「はち」
「ならえ」
「気をつけ! もう一度番号!!」
「いち」
「に」
「さん
「よん」
「ご」
「ろく」
「なな」
「はち」
「ならえ」
「なっとらん! 気をつけ! もう一度番号!!!」
スカトロは大便のことだと思っている
732 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/18(日) 14:50:39
世の中から文字が減って行く小説と同程度の
天才の妙技だと思った、繰り返しの表現は
作品そのものに普遍性があるかは疑問だが
筒井作品に馴染みがない人には、なんじゃこら??? だろうし
733 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/18(日) 15:02:33
いちいちゴミ貼るなクズ
「匍匐前進!」
736 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/18(日) 20:49:58
中間小説誌に出始めた67年頃から、「!」や「?」の使用頻度が激減してる。しばらくはジュブナイルとかで使っていたが。
70年頃には殆ど使わなくなった。
それなんとなく気付いてた。つか!や?使わずしてもニュアンス伝わるのが
凄いな、と思うくらいだけど。
どっちかというと記号は下品になるから
世間では、ラノベとかになると、逆に使わないと見向きもされなくなる
739 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/18(日) 21:52:22
ラノベ(笑)
>>733 ショートショートの懸賞とかで、似たようなのが死ぬほど送られてきそうなレベルの話だな
まあタレントの書いた話にしては面白いと思うよ
しかし何で筒井スレに貼るの?
最初に貼られたときに相手せずにスルーしておけば…
744 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/19(月) 21:10:56
コロスに取り囲まれて暮らしたい
驚愕の曠野、新潮文庫で読んだんだけど、付箋なんか貼っちゃって、どうもこことここが腑に落ちない、
と気になり、ググッて2ちゃんの過去ログなんかも見て、尼の負けプレで河出文庫版購入。
ああ、そう読むのか・・・と腑に落ちた
あんなの解説なしで読めるひとって尊敬するわ
746 :
745:2009/10/19(月) 23:13:21
あ、あんなの、って別に作品をくさす意図は全くありません
あんな難解な、って意味です
難解でも何でもないだろ、って怒られるのかも知らんが
せんずり流れてほういほい
>>745 河出版をブックオフで105円で買った俺は超ラッキーだったのかな
おれも河出のハードカバーを105円で入手した。
余白の広さが半端ではない。
新潮版がどんな風に難解だったの
自分もハードカバーしか持ってないから違いがわからん。
難解という印象も無かったけど、自分が浅読みなのか?
あれは螺旋状に進んでいく世界観で読者自身もその世界に
取り込まれる構造を楽しめばいいだけだと思ってたんだけど違う?
「旅のラゴス」に出てくる「ヌー教授」って、
こないだどっかで筒井さんが言ってた「沼田教授」のことじゃないかしら。
753 :
745:2009/10/21(水) 22:36:04
いや、新潮版の解説だと良く分からなかったんだ
以下ネタバレになる可能性あるのでちょい改行
自分が分からなかったのは、訣解にいる女の子が読んでるお話のなかに、その子が転生していった
姿?が既に出てるのがよくわからんかった。そして元の時間が逆戻りしてる、ってセリフからこの世界の
構造を思い浮かべようとして袋小路に入ってしまった。結論は
>>751みたいな感じなんだが河出文庫の
解説読むまですっと入って来なかった あんまり小説読む才能がないんだな
754 :
745:2009/10/21(水) 22:38:41
あ、界の字を間違えてしまった
ちなみにそんな才能のない自分ではありますが、
今日ブコフで筒井全集バラで打ってたから5冊買ってきた、1冊105円也。
質問させてください。
世界を変える日本人という番組内で先生が紹介されていた本で、
道に迷った二人がやっと見つけて入ったレストランそんな解説だった気がするのですが、
題名を失念してしまいました。番組HPも見てきたんですが分かりませんでした。
覚えてる方がいましたらおしえてください。
注文の多い料理店
テレビは見てないけど
筒井が宮沢賢治作品を紹介するのは凄いな(あんまり評価していないから)。
童話の中では群を抜いてシュールなものだけど。
「注文の多い料理店」を知らない755も凄いな。
書き込みを読んで賢治みたいな作品を書いた外国の作家でもいるのかと思った。
>>756 >>757 はい、お恥ずかしいかぎりです。早速読んでみようと思います。
ありがとうございました。
問1
“後ろで爆発音が聞こえた、僕は振り返った。”を筒井康隆風に直しなさい
「わはは、爆発したんだあ。もうおしまいだあ。」
白痴のような顔で叫びながら、おれは振り返った。
…ごめんなさいみなかったことにしてください
>>759 東海道戦争のラスト参照
>>753 >袋小路に入ってしまった。
読解力あると思うけどな。
あとは袋小路を楽しめばよろしい。
うむ。
>>753はちゃんと考えながら読んだからこその袋小路だと思う。
自分はさらっと「そういう世界なんだ、へー」 だったからひっかかりもしなかったw
首はなくとも胴体は
765 :
745:2009/10/23(金) 00:54:49
>>761>>762 あなたがた親切だなブワッ
でも自分の読み方はやっぱ変な袋小路だったみたいで、絶版みたいだが河出文庫の解説を読んだら
もっとダイナミックな?構造がすっと頭に入ってきた。なんか河出版の宣伝ばかりしてるようだけど。
そんな自分はちょい昔読んだ七瀬3部作はそれほどだったんだけど、ロートレック荘の、しかも肝心な
部分じゃなく、登場人物や舞台などの雰囲気に惹かれて筒井作品を漁ってる途中です
もっと若い頃出逢って読書の幅を広げたかった
767 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/27(火) 08:57:11
筒井の推理小説、しかもパクリトリック
膨大な作品群のなかの最低のものがいい人もいるとは
はいはい病気の人は帰った帰った
推理小説は筒井さん流の正統なオリジナリティが出せないと判断したから
『富豪刑事』みたいに変化球にしてきたのだと思う
俺は推理小説はあまり好きではないな
ヤラセ感というかご都合主義というか・・・そういうの多いから
決まった形式の中でどれだけ意外性を出せるか、っていう
知的ゲームなんだと思ってる>推理小説
文学的な価値は二の次なんじゃないのかな
両方兼ね備えてるものもあるにはあるけど
>>770 同意。
文学的な価値に加えてリアリズムも二の次。
犯人の側に立って考えてみると、なんでこんな手の込んだ殺人方法を使うのかとか、
なんでわざわざ密室を作らなきゃいけないのかとか、必然性に欠けるものが多いね。
でも、面白いから読んじゃうけど。
>>770 なるほど
俺、ゲーム嫌いだからなぁ・・・
だけどテレビのスペシャル枠の人殺しドラマは好き
だって転んだらたまたま頭の所に石があったりとか、ちょっと小さなナイフで刺しただけなのに
苦しまずにコテンと死んだり、死体が顔色良かったり、息してたりと見所がたくさんあるから
まさに殺人ワンダーランド
下世話話の嵐だし、何が何でも誰かが殺されなきゃいけないという不条理さもいいなぁ
一方、メリケンのTVサスペンスは死体をリアルに作りすぎたり、生半可に社会派ぶってたり
ブンガクしているようなところがあったりするのて、インテリ臭さが鼻についてかえって白ける
リタリンは入手困難になったけど、ハイミナールはまだ購入可能なのかな?
永井豪が筒井に飲まされてラリっている時にストリップやったDJ嬢は誰かな?
まさかの落合恵子かな?
>>773 怪しげな海外薬品通販サイトではゾロなメタカロン製剤は入手可能となっているけど、
なにせいい加減な管理で作られているみたいなので中毒の恐れがあるし剣呑だよ。
おまけに、麻薬特例法で引っかかるよん
2年以下の懲役又は30万円以下の罰金だってさ♪
例外は学術・医療用だけど、まぁ表には出てこないんじゃないかと
ハルシオンはまだ簡単に処方されるんだな。
悪名高いのに意外。
あれはマスコミが過剰に報道しただけ、タミフルの異常行動報道と同様。
ダンシングバニティ読み終わった
ボケ老人の思考パターンってラストのあんな感じなんだろうか
今飲んだとこ、ハルシオン。
何も自分がメンヘラだとこんなとこでカムアウトしなくても
「眠れない」と言えば、どこでも真っ先に処方されるよ>ハルシオン
ただ、犯罪に使われる恐れがあるというので、それを抑制しようという、そんなポリシーのある
お医者さんは、絶対に処方しないといわれているけどね
奥田脳神経薬ってのがあるというのは調べてみたら解った。
いいのか、こんなの普通に売ってて?
昔の日記読んだとき、ゴダールのアルファビルを観てレビュー書いたとかいうのがあって
そのレビュー読んでないけど、どんな感じだった?
褒めそうな気もするし、自分とかがとっくにやった古典的ネタと言いそうな気もするが
そうか、80過ぎたウチの婆さんはメンヘラだったのか。
と言う事は簡単にやれるな
婆さんとやるのか?
筒井的には何の問題もないな
デリダに続いてレヴィ=ストロースもか
唯野教授でしか知らんけど
俺は「ん」だけでSEXを表現できるよ
こんな俺にだってできるんだから筒井に挑戦してもらいたい
俺はまだ2パターンしかバリエーションがないからな
赤い靴下とは何だったのか
のらくろの匂い
最後に主人公が人間不信になって目をぎらぎらさせる話だったっけ?
そうそれ
垢なめのやつ
元の表紙を今っぽくするだけでよかったのに
793 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/07(土) 20:09:10
結局、「大いなる助走」に出てくる文壇の黒幕フーマンチュウ博士って誰だったの
現実の文壇にそのモデルとなった絶対的な権力者いたっことか
おおかた小林秀雄だろ
純文の作家どもはみんな小林の犬みたいなもんだった
後は当時の日ペンの会長の井上靖も相当なもんだったし可能性あり
当時小林秀雄は死にかけてたな
>>792 ジュブナイルなのに、わざと救いようのないラストにしてあったね
平井氏の超革中も同じように救いがないというか、ラスト、主人公が投げ出しちゃってたけど
アレって今のラノベの嚆矢だったような気がする
救いのないジュベナイルと言えばミラーマンの時間も
小林も井上も文壇の中では実力があったけどあくまでそれは文化人としてに過ぎない
当時の文壇の状況からその人物に該当する人間は検討ついてる
たぶんかなり意外な人間だよ
あれって結局人間不信になるオチだっけ…?
読んだの昔すぎて覚えてないなあ。
セットで収録されてるデラックス狂詩曲読んだことないから買おう
>>799 今の小説だと、時間が経ったら厨二病だと自覚して普通になってしまうだろう
他人が信じられない? それ、あたりまえですよね、なにそんなことでムキに
なってたんだろう俺、って感じで
その作品が書かれたころがナツカシス
その時代に売れっ子だった筒井さん、羨ましいな
ぼくはたいよう きちがいたいよう
って何だっけ??
漫画筒井読本見つけたけど状態悪すぎたorz割高でいいからきれいなの探すか。
イチゴの日すさまじいな。
色んな漫画家が描いてるやつだっけ。
あれ、案外漫画家のチョイスが絶妙で結構好きだ。
相川コージのやつとか、レディコミ作家の描いたやつとか。
804 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/10(火) 21:14:26
おまえらって、マンガとラノベとアニメが基本ダよな
ラノベもアニメも子どもの頃見たきり見てない。
アニメは夜だから見ていない。録画も面倒。
子供の頃にラノベがあったってのはいくつなんだ
昭和終期〜平成初期ならジャンルは生まれてなくても準ずるものがあったのでは?
>>805 情弱乙
それマスゴミが言ってたそのまんまじゃん
ジュニア小説
あれの読者投稿体験談集は結構興奮した
どう見てもゴーストライター謹製だったけどね
院の友人に時をかける少女と七瀬シリーズを貸して以来、
どうやらハマってしまったみたい。
今は富豪刑事を貸しているが、多分また借りに来る。
個人的に次はパプリカ、薬菜飯店とあと1冊貸したいんだが、
みんなだったらどの作品を選ぶ?
812 :
805:2009/11/12(木) 00:21:47
>>811 日本以外全部沈没
その次に
夜を走る
ポルノ惑星のサルモネラ人間
あたりのきついのを。
士農工商犬SFラノベ
霊長類南へに「バンボーレ!」が出てきて不覚にも笑った。
誰か虹同人か活字でオナニー四十八手を出さないものか。
膣に一物いれて、それを上からしごくのは自慰かセックスかって話はなんだっけ?
問題外科
最近は何でもメールやネットのやり取りばかりなので、速達なんて久しぶりに聞いた。
御大はまだ郵便を使っているんだね。
さっき録画したまま見ていなかった夢の検閲官みた
泣いた
原作知ってる人は少々不満があるっぽいけど俺は知らなかったから普通に感動した
明日原作買ってくる
>>820 軽くショックかも。
でも、また思いついたら書いてくれそうな気はする。
長篇はまだまだアイディア豊富ってことだろうし。
夢に関連した作品ならパプリカのがいいわ
それにしても筒井長篇作品は実写少ないし良作がないな
>>820 一瞬、最後の長編って読めて、遂に人生総決算の大作に取りかかるのかとオモタ
多忙であるようだし、それを楽しんでいる様子なので、執筆活動そのものはお休みかも
でもさ、御大ってけっこうパターンものを書いているし、「過去のいずれかの作品に似ているのだ」と
書いてあっても、いつものいちびりかな? と思ってしまう俺がいる
純文学の領域に踏み込んでから、御大、意地悪も手が込んできたからなぁ……
上の毎日新聞でも似たようなこといってた >似ちゃう
断筆宣言のショックを乗り越えた俺に死角は無かった
いつものいちびりだと思っていた
いつもとはほんの少しだけ違っていたことに気づきもしなかった
そのことは後に僕たちの心にいつまでも消えない禍根を残すのだった
そういえば
12人の浮かれる男
と
霊長類南へ
はどちらが先?
手元にないから分からないけど人肉描写は前者を読んだうえでの描写に思えた。
>>830 勘で書くが「霊長類〜」が先だと思う。昭和40年代のプレイボーイ連載じゃなかったかな?
「霊長類南へ」で思い出したが、あの作品は御大の「ライフワーク」だったし、また筒井康隆全集も「最初にして最後の全集」だったな。
次回の短編単行本の帯が「筒井康隆、最後の短編集」になるということか。
>>829 別に新作が読めなくなっても
今までの作品があるんだし
最近の新作はブンガク的にマニアックすぎて斜め読みばかりになってる
ハリウッドは「霊長類 南へ」の映画化権を買うべき。
澱口と珠子のキスシーン、筒井センセには珍しくストレートにロマンチックな描写だったけど
ノリで書いちゃったのかな。「最後のキスになるかもしれないキスだった」なんてさ。
正直俺はグッときたぜ。
834 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/14(土) 03:00:08
>>833 センセにしては珍しくあとがきまであったもんなぁ……
こんなこと書くと怒られるだろうけど、センセもそろそろ残り少なくなってきたんだから、
その天から与えられた才能を再び奮起させて、あちこち首突っ込んで遊んでないで
もっとちゃんとしたもの書いて欲しい、と思ったりする
笑犬楼の内容を見る限りでは、ヘタするとただの欲ボケじいさんだよ……もちろん、
わざとやっていると信じたいけど、それにしてはヒネりがない
タダで見せているものだから相応の内容にキープしているのだろうけど、それでもなぁ
836 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/14(土) 09:55:36
ダンシングヴァニティ に何の違和感もないのは文体になれてるからなんだろなあ
筒井作品初見とかドタバタ短編しか読まない人にはなんだこれかも
霊長類南へ映像化に際しては亀戸だったかの心情描写、下手すれば存在自体消されるかもしれないな。
あの小物臭と滑稽さ好きなのに。
けっきょく、最近の御大の作風も戦略の一つなんじゃないかと
上も下もなく、時代の流れにうまく乗っているというか
そういうバランス感覚は素晴らしいと思う
しかし、トゥナイト時代の司会していた画像って残っているかなぁ
>>838 トゥナイトは新しすぎ。23時ショーでしょ
ビアンカマダー?
843 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/14(土) 19:26:38
老人の愚痴スレかよ
筒井さんの御年を思い出してみな
845 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/14(土) 21:47:58
七瀬ふたたびって去年放送してたんだ
つい最近な気がするんだけど
最初はすっごい面白そうだったのに
最後なんで全員死んじゃったの?
バンボーレ! 金、ください
メンズマガジンだったかな
カオスすぎてクソワロタ
マッドオナニストw
>>845 全員死ぬのは、水滸伝からの伝統
俗物図鑑、虚航船団しかり
>>846 メンズマガジン1977
角川の夜を走るとかに集録。
今の時代こそ惨事不要論。全ての男性にこの話を捧げたい。
>>848 定期的に話題になるね
俺も好き
アリランがおかしくなるのにも笑った
>>847 そうなんだ、知らなかった教えてくれてありがとう
あのいけてるキャラ設定であっさり殺すなんでもったいなさすぎ
どんどん続編書いて楽しませてほしかった
今からでも遅くないから、死ぬまでの間の別のエピソード
番外編とかで書いてもらっても遅くないと思う
おいしすぎるキャラがもっと見たいのになぁ
能力者全員が集まるところなんか読んでて
これからどんな問題を能力で解決するかwktkなのに
筒井さんキャラにこだわるタイプじゃないから無理だろ
どっちかっていうと話を回すためにキャラを消費するタイプ
ナナセにはこだわってた、と言ってた様な
「俺の血は他人の血」でのはま子の扱いはひどかった
死に方なんて他にも色々あるでしょうに…読み終わってしばらく落ち込んだよ
そこまででかなり魅力的なヒロインとして描いてきたからね
そう描いたのも、ショックを大きくさせるためだったんだなあ
俺はヘニーデ姫のような姉ちゃん好きだから、
死んだ時悲しかった。
15日更新の日記が表示されない件
女でピンクフロイド聴くのか?、後で相手を交換しようで怒った
のがよくわからなかったよ ヘニーデ姫
七瀬役の女優と言えば? これって年代でわかれるよね
女でもピンクフロイド聞くがな
後で交換はそりゃ怒るぞw
>>853 死にかたを形容詞たっぷりに語ってくれwwww
エエスクレメントオォォォォ
ヘニーデ姫の思考方法はまんま自分でびっくりしたが、
普通の人はあんな感じじゃないんかいな
12人の浮かれる男とか見てみたい・・・。
すごく今さらだけど。
何年か前、地方の仕事に行った場所で
ジャズ大名のビデオ見つけて見たかったけど見られなかった悲しい思い出が蘇った
>>863 あんま面白くなかったっスよ
筒井さんの作品はよく映画化されるけど、ごく一部を除いて駄作が多い
筒井さんはどっかで、小説でないと書けないことを書いてる/書きなさい、と仰ってた記憶がある
おまけに漫画を描いた経験もあるし、筋金入りの不良映画少年?だったようだから、もしそうなら
ハンパないことになるわけで
逆にそうなることをわかっていて映画化権を許諾しているのかもね
その自信?を裏打ちする実力があるからそういうことができるわけで、いいなぁ……そういう
積み重ねで、老域に入ってもカッコいい大人を維持できるのだろうな
維という漢字が出たので、以下私見に蛇足だが、誰かみたいにメディアミックス前提で
書いてるクセにメディアミックス不可能とうそぶいている中途半端な銭ゲバ坊やとは違うなぁ、と思う
筒井さんも賞を上げた手前、そーゆーのをちゃんと見ているとは思っているけど、
時代が時代だからニヤニヤしつつ黙ってみているのだろうな
賞ってのは取ってからが勝負だ、ってのが解ってない人が割と多いような気がする。
えージャズ大名は筒井作品映像化の中で数少ない名作だぞ
映画版虚航船団だけは良かった。
いきいきとした文房具たちの狂いっぷりに笑ったし
イタチの大虐殺シーンは圧巻物だった。
例の息子の不可思議な造形美も良かった。
イタチの歴史はダルかったな。
俺もウトウトした。
このスレみてると生まれるのが遅かったと悔しくなってくるなw
そればっかりは仕方ないな
生まれるのが遅くても見れるものがあるだけよいよい
ビデオとかネットにないかな・・・。
しかし虚航船団まであったとは驚きだ。
>>865 そうか・・・スマン
筒井さん原作の映画だと思ってみるからダメなんだな
普通の日本映画としてみれば佳作かも
>>869 デビューも遅くなくて、ちゃんと中年期に脂の乗った傑作を輩出した御大が現在のお年になっても、
これだけ古参から若い人に幅広く支持されて、しかも世代間の嗜好的ギャップもあまりないことが、
希有なんですよ。
だって昭和一桁生まれの方なんですよ。この時代に、これは凄いことです。
下手すると御大の敬愛する手塚治虫よりも幅広いファン層を掴むのに成功しているかも?
映画「ウィークエンドシャッフル」は筒井原作映画の2作目だっけ?
あまり筒井や筒井ファンから話題に上がらないのは評価が低いから?
泉谷の怪演技と秋吉・秋川・池波の乳が印象強かったな。
ポルノ映画専門でやっていた中村幻児監督初の一般作でもあった
アニメのほうが作りやすいのかなあ
七瀬三部作なんかハリウッドで権利買いに来るべきだろ
個人的には美藝公を邦画でやってほしいな
>>875 七瀬三部作ってなんだったっけ
ハリウッド良いなぁ
家族八景、七瀬ふたたび、七瀬月にいく
混ぜるな危険w
>>875 七瀬三部作は欧米人には分かりにくいと思う。おそらくは、もっとも日本的な情緒への感情移入を要求する作品だから。
欧米で受け入れられてる小説・映画って、阿部公房とか大江健三郎とか村上春樹とかビートたけしとかジブリとか黒澤明とか、
無国籍風なのが多いような気がする。
安部な
>>880 あと、世界史に連動した各国の暗部に触れたような小説がウケてるような
欧米から見たらアジアのブンガクなんてオモチャだからなぁ
そういや村上が一生懸命、ノーベル賞取得キャンペーンやってるみたいだけど、
アレってうまく行くのかな? 毛唐人に大変解りやすかった遠藤周作ですら落ちたのに
村上にノーベル賞行くくらいなら、筒井御大にノーベル賞が降りてきた方が、意義が
あると思うな
筒井の小説って面白いけど
何気なく読んでるところに不意打ちみたいに
トラウマ直撃のシチュエーションとか言葉とか出てくるから困る
もう筒井作品怖くて読んでない
>>875 >美藝公を邦画でやってほしいな
人間の動きを完全にCGで再現できるようになるまで無理だと思います……
>>883 それってあるね
俺も若い時はそれで読み詰まった時もあったけど
それを人ごとのように思って笑い飛ばす胆力を養成しよう
その方法も筒井さんの作品の中に示唆してあるよ
だめだだめだ筒井康隆にノーベル賞などをやったら、授賞式にアスモデがくるぞ
七瀬をハリウッドでやったりなんかしたら
スーパーエスパー大戦みたいなアクションものにされてしまうじゃないか
虚航船団をがんこちゃんの枠でNHK人形劇化
主演:アンジェリーナ・ジョリー
>873
つい最近も時をかける少女が再々々(であってる?)映像化されてるしな
マテ茶でも飲むか
美藝公はあまり好きじゃないな。作者の映画愛が空回りしてる気がする。
終盤の現実日本社会風刺も駆け足気味だったし。
けど、メタフィクション始めた時期に
分かりやすいSF(PFかも)として出された意義を考えると
ユニークな存在と言えるな。
小松左京作品に例えると「お糸」みたいな徹底的にロマンチズムを追求した作品かな
傾いた世界もアンチフェミだったのか。
何か強烈なのまた書かないかな?
>>874 あの時期、内藤誠の16mm「俗物図鑑」も公開されてて、御大はそちらを非常に評価した。
「失敗作になったのは、俺が金を出し惜しんだからか」という発言をし、実際に内藤誠の次回作「スタア」に製作者として金を出している。
試写会終了後のエレベータの中で内藤監督に「ここに200万円あります。これで次の映画を作りましょう」と言ったんじゃなかったかな。
一方、「ウィークエンドシャッフル」についてはあまり触れなかった。
「あれは中村(幻児)さんの作品だから」とそっけなかったとのこと。
「ウイークエンドシャッフル」は戯曲にもしているから、より原作に忠実であってほしかったという希望が御大にはあったのではないだろうか。
豚運搬のトラックが転倒するとか、泉谷の首がテレビ画面の中で舞う部分とか、ああいうのを嫌ったのではないかと思う。
意外と御大は古典的な枠組みというものを重視している部分があると思う。三一致の法則、とか。
上記は、平岡正明の「筒井康隆はこう読め!の逆襲」で読んだ記憶を参考にしている。
あの本の「時をかける少女(原田知世出演作)」の評論は素晴らしかった。
896 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/20(金) 03:31:58
筒井先生が純文学方面の作品を発表する時どういった文学的野心(って言うのかな?)に基づいてその作品が作られたのかに興味あるんですけど。
先生の実験的な側面を持つ作品を、そういう視点から批評してくれてるサイトとか本ってないんですかね?
着想の技術とか虚構船団の逆襲は読みました。
何か、名前やらをただ書き連ねるだけの作品あったよね
あれまともに読んだ人いる?最後の伝令に収録されてたはずなんだけど・・・
「最後の伝令」収録の「十五歳までの名前による自叙伝」だよね。
あれは余りにも材題がパーソナルすぎるかわわけワカメだったけど、朝のガスパール最終回で同じことやって、あああれは名前で回想をうながす実験物なんだ、とわかった。
朝ガスは電脳筒井線の面々や本編のキャラの名前だからまだ感情移入できるけど、あっちはいきなり御大の幼少期の友人とかわかるか!と本投げ出した記憶がある。
実験作ではあるけど、やりたい事は凄くよくわかったよw
実際自分の知っている名前が出てくると、いろんな思いは喚起されるし
それによってどういう人格形成がなされたのかに思いが及ぶ。
残念なのは御大と同じ年代でなければわからない名前が多いことと、
読むのが苦痛なことだw
まだバブリング創世記の方が…いや、読みづらさは同じかw
やっぱ読みづらいと思ってたんだねw
安心した。俺は耐えられなくて流し読みだったよ・・・
たまに知ってる名前あったら「おっ」って感じで
902 :
896:2009/11/21(土) 01:41:32
903 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/21(土) 02:20:10
筒井で一番読むのがしんどいのは新日本探偵社報告控だろ。
読了できないうちに単行本が行方不明になった
>>902 そりゃ小説家として考えるべき所は考えて書いているだろうさ
だけど下心と認められるべきものまで持ちつつ書けるかどうか問題
せいぜい、くすぐってやろう、程度の感覚なんじゃない
第一、そんなこと書いた本人にしかわかんねーだろ
文芸ヒョーロン家ってエスパーの集まりなのかよ
小説書いたり、何か創り上げたことのない
>>896ってことで
いやあ、でも虚人たち・虚航船団を書いたときは、純文学に風穴を!
くらいの意気込みはあったんじゃないかと思うがのう。
>>906 意気込みはあっただろうね
だけど、それを後から出歯亀趣味よろしく野心だとか付け足そうという根性が気に入らない
よく未来に残すための検証だとホザく奴がいるが
今日の出版業界を見て見ろ
戦後から積み上げられた来ためぼしい文芸評論の多くは絶版で
一般の図書館ですら見つけることはできない
908 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/21(土) 16:21:23
そういや水の江滝子が死んだな。
いまさら筒井も恨んではないだろうが
909 :
896:2009/11/21(土) 16:31:44
ちょwww
何で俺が筒井先生のありもしない下心を捏造しようとする品性下劣な奴みたいな扱いになってるんすかw
俺が言いたかったのは、筒井読者の先輩方の中にコンセプチュアル・アートのコンセプトを解説するような批評をされてるインテリな方はいませんか?
って意味だったんですけど
910 :
896:2009/11/21(土) 16:32:26
>>904 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/21(土) 09:29:27
>>第一、そんなこと書いた本人にしかわかんねーだろ
>>文芸ヒョーロン家ってエスパーの集まりなのかよ
筒井先生ご自身も『構造実験は現代文学をきちんと読んでる極少数者にしか理解されなくて当然です』
と仰ってますし、貴方には無理みたいですねw
>>905 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/21(土) 09:31:10
>>小説書いたり、何か創り上げたことのない
>>896ってことで
当たり前でしょw小説なんて書いた事ねーしww
それとも何すか?此処って筒井先生みたいになりたいけど才能が無くてなれない作家志望の溜まり場か何かなんですか?www
しかも大人な906さんがフォローしてくれるとすかさず
>>907 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/21(土) 13:05:02
>>906 >>意気込みはあっただろうね
>>だけど、それを後から出歯亀趣味よろしく野心だとか付け足そうという根性が気に入らない
『意気込み』も『野心』も文脈上の意味は同じでしょうがw
何勝手に悪く解釈して俺を孤立させようとしてんの?お前は小学生か?w
「文芸ヒョーロン家」とか「未来に残すための検証だとホザく奴がいるが
今日の出版業界を見て見ろ
戦後から積み上げられた来ためぼしい文芸評論の多くは絶版で
一般の図書館ですら見つけることはできない」とか
やたら職業評論家の方達を故意に貶めるような記述が目立ちますけど
何か彼らに恨みでもあるんですか?もしかして出版業界がらみで挫折した方ですか?(しかも文芸ヒョーロン家達からの嘲笑というおまけ付きで)
何怒ってんだか・・・スルーすればいいだけだろ
悔しいのは解るけどさぁ、筒井さんの著作読んでいるのなら、筒井さん自身が
評論されてしまうことをあまり好んでいないんじゃないか、って事くらい解るだろ?
そこに持ってきて妙なことを言い出すから、こっちもそれに答えたまでだよ。
こっちも煽り厨房なレスを調子に乗って返したのは謝る。
本当に筒井康隆を学術的に研究したいのなら、2chのスレで聞くよりWebで検索する
なり、過去の出版物を徹底的に調べて筒井さんに関する記事や論評、書評を見つける
なりして、その手かがりを見つけるべきだし、またあなたはその努力をしていないように
見えるのですが、どうですか。
筒井康隆はもっと気楽に楽しめばいいと思うし、中にはコンセプチュアル・アートのコンセプトを
解説するような批評をされてるインテリ、という楽しみ方もあると思うけど、やっぱそういう
うがった見方をする作家じゃないと思う。
もちろん、昭和から平成の文学の歴史に名を残す大作家であることは間違いないけど、
ちょっとあなたの受け止め方が違うんだよなぁ……。そんな気がする。
後はご自由にどうぞ。専用の板立てるのも2chならではの自由だしね。ただ、今までのレスを
見る限りではどうかなぁ……みんなカキコみの準備しているのかも知れないけど、あなたの
提案は受けいれられていないように見える。
どっちにしても、筒井康隆を分析するとなったら、大変な労力と苦行になるからあまりお奨め
できないね。それに、文学部かなんかのレポートの題材に使うにしても、もっと楽に分析できて
点が取れる作家がたくさんいるよ。筒井さんはかなり手強いよ、ヘタに手を出さない方が良い。
ただ、筒井康隆の作品を好きになるのは誰にでもかんたんにできることだけどね。それじゃ
ダメなのかなぁ?
914 :
896:2009/11/21(土) 18:12:00
怒ってないですよ、弱い者いじめを楽しんでるだけですw
そうですね、何か色々とスルーされた気もしますが、僕も大人なんでこれくらいにしときますね。
僕も筒井作品のエンターテインメントの側面も十分楽しんでますよ。(オナポートとか馬鹿じゃないのwとか創価の連中エゲツねーなwとか)
ただ海の編集者の塙さんと出会って、中南米文学にのめり込んでから書き始めた純文学的な側面の方はあまり語られてなかったみたいなんで(webで筒井さんの書評をいくつか読んだんですけど小学生の読書感想文レベルだったし)
ここで聴いてみたんですけど、やっぱりアレな感じの人ばかりみたいですんで自分で勉強して研究してみます。
もう二度と書き込みませんから安心して僕の悪口言ったり一生うだうだやっててくださいw
ありがとうございました。
>筒井康隆はもっと気楽に楽しめばいいと思うし、中にはコンセプチュアル・アートの
>コンセプトを解説するような批評をされてるインテリ、という楽しみ方もあると思うけど、
>やっぱそういううがった見方をする作家じゃないと思う。
この一文には納得できんな
>>914 このスレで一番弱いのはどうみてもおm…何でもないです
実験的でも上下左右みたいな読みやすい上に楽しめるのもあるよね
見てる方が恥ずかしくなる連中だな
自分は色んな角度から楽しみたいクチなので
>>914の言わんとするところに
少々共感は覚えるんだが、捨て台詞は頂けないな。
文学的見地からの筒井批評って無かったっけ?
昔図書館で読んだ気がするんだが。内容覚えてないけど。
面白くなって参りました
>>914 >>912は
>>910読まなくて返事書いていることに気づかないのか?
もう書かないと言ってたり、その言い出しから見て、かなりショックを受けてうろたえただろうけど、
(2chではそれって一番良くない捨て文句だよ)匿名掲示板でなくて実名でやる文壇批評は
こんなものじゃない
それこそ凄いのがゴロゴロしていて、相手が自殺寸前に行くまで締め上げるのがごく普通に
いるので要注意
(そのあたりをいなして文芸活動を続けている筒井御大も、凄いけどね)
この程度で頭に来るようでは、文芸活動向いてないと思うんだけど……。
あと、wはもう2chでは時代遅れなので使わないように。
>>915 そうだな
>>896の書き込みは面白いとは思うし、煽りのレスも子供じみていると思うけど、
>>896の失敗は、筒井作品に対する自分の考えを書いていないことだと感じた。
旗色不鮮明という感じだ。
自分は彼が既に読んでいる「着想の技術」以上の本はないと思うけれどなあ。
複数の批評家に時評で触れられたとか書評で取り上げられた、というレベルになると
それを「筒井に触れたもの」として纏めたものなんてないわけだから。
関心ある作品の発表時期の文学関連誌を漁るしかないのではないか。
夢の木坂分岐点の大江健三郎の書評は御大もありがたかったと書いていたな。
「死の予兆がある」という指摘のあるやつだったかな。
筒井に拘らずに、筒井と対談した人の作品を読んでみるとか、
そういう方向でも発見は得られると思う。
>>920 確かに仰る通りです。
まず自分の言葉で語ることから始めないとね・・・
筒井康隆を読んで自分も頭がよくなったと勘違いしていたガキの頃を思い出した
いうまでもなく、頭がいいのは筒井康隆で俺ではなかったのだ
思えば、あれが「筒井病」だったのか、ああ恥ずかしや……
今で言う厨二病ですね
わかります
>>922 でも、筒井康隆に巡り会って知力が増したのは確実だからOK
角川文庫で買った本についてたしおり
「本を読むからといって賢いわけではない」
何という俺wと思ったね
筒井自身が、中学から愛読してるような子は頭がいいみたいなこと言ってたし増長するのもやむなしだよね
>>925 ひでぇしおりだな
客を否定しているような
>>927 ごめん、見直したら
「本が好きだからといって、別にまじめなわけじゃない」だったw
俺が悪意を持たせてしまったようなもんだw申し訳ない
全然意味違うじゃねーか
とんでもないレベルの曲解だぞそれ
なんか変なテレビ番組で、元読者っぽいテレビ局のお偉いさんに
きっと面白いことをしてくれるはずだと、呼ばれたのはいいけど
実際小説と違って、即興で面白いことを言わないといけないような
世界で、時間をかけて練り上げたネタについては、そこらへんのテレビで
くだらない一発芸で受けては消えていく芸人ごときが追随できないほどの
奇才であるはずの筒井先生が、テレビ的には、まったく笑えない上に
あの狂気と笑いの小説を、かつて生み出し続けていた人間のイメージとは
かけ離れた、単に普通の素人みたいな言動に終始し、
失望したテレビ人間が、それでもかつての作品とその生みの親に敬意を
評して、与えられたにすぎない番組ラスト4分程度の時間、一生懸命畑違い極まりない
境遇の中、やっぱり文章程の鋭さがない平凡なコメントなり、コントみたいなやりとりなり
を、おそらく自覚しながらもやっている筒井先生が、すごく悲しく映るのは
どういうわけかと考えたら、やはり原点は東の仲代西の筒井と、読者全員がギャグと思っていた
逸話を、実は本人はいたって真面目に信じ込んでいて、それゆえのテレビ出演なのだろうと納得しながら
大根を擬人化したら、おそらくこうなるだろうと万人が思うような、あの仕様もないドラマなり
映画なりの大根役者ぶりを、筒井康隆というだけで反射的に笑いが浮かんでくるような元読者たちが
張り付いたような強張った笑顔で見守ってるんだろうなあと思いました。
最低限の文章も組み立てられない奴の長文ほど読まされるのに苦痛なものはないよね
句読点が極限まで少ない筒井御大の「濃密文体」は
あれだけ詰まっていても読みやすいのにね
>>930 これで一文www
途中、句点無しwww
ヘタな文章書く奴の典型www
>>932 真似しようとして失敗って感じだな
その意気は買うが
>>271 俺は立ちくらみしたけどな
立ち読みだったからやばかった
いつから御大御大言われるようになったんだろ。
このスレは初見だから知らないが、ニュー速あたりの奴らが知ったか調御大御大連呼してるのに辟易した。
で、御大とか呼ぶやつに限ってにわかで とりあえず走る取的(一度話題になって以降、何故か筒井スレが立つたび持ち上げられる)持ち上げてりゃ通だと思ってる。
呼び方なんか所詮呼び方でしかないよ。あんたが嫌なら使わなければいい。
康っち
筒の字
偽筒井道隆
さすがに偽筒井道隆はねぇ
道隆にあやまれ
ここであえて先生と呼んで失笑されようの会
センセイの方がより効果的です
>>929 すまんすまんw
記憶のあやふやさにおれ自身が恐怖したw
>>928 そうですか
そのコピーなら納得
でも最初のコピーの方が毒があっていいな
どっちかというと岩波新書のしおりに名言録として収録してありそうな言葉だと思ったり
>>936 だって、御大って書いた方がなんとなくカッコいいじゃん
>>930 あー
ますます23時ショー当時の筒井さんの司会っぷりを見てみたくなったよ
当時、こどもは10時以降起きているとバチが当たるというかタブーだったし
大人とこども向けの時間と番組は、はっきりと区分されていたからなぁ、残念
ただ、こどもの頃に見た記憶があるんだよなぁ
たまたま、こども基準の深夜、に目が覚めて、ちょうど居間はだれもいない、
だから怖いもの見たさでテレビをドキドキしながら付けてみたら
ちょっと賢そうで落ち着いた、ハンサムというよりもちょっとかっこいい顔つきの
おじさんというよりおにいさんが映っていて、大人の話をしていた
そんなおぼろげな記憶しかない。
「書を読むを以って学問となすは誤りなり」 平賀源内
なるほど
ところで話は変わりますが
論語読みの論語知らずですね、わかります。
なんかコンクールとかない?
作品が結構溜まってるんだ金もないし困ってる
ググれ
ググって教えてくれよ
俺は作品作りに忙しいんだし配慮してくれ
何コイツ釣りかよ
書き溜めたのを出すんじゃねーのかよ
筒井さんの小説って、10代で読むのもいいけど、大人になってから読むと、また違った見方が出来て面白いと思う。
今、押入れにしまってた、文庫本50冊引っ張り出して、番号順に再読してる。
958 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/27(金) 12:28:57
よほど暇なんだなw
>>958 耽読者の家のどこが面白いのかわからない人でしょ。
どこが面白いのか述べてみろwww
げ、ほんとにか
962 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/27(金) 18:09:11
小説と現実が混同してきたら
それはもう基地外だよなあ
963 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/27(金) 18:16:10
学校にも行かずネットとか読書に没頭する
程度の奴はそんなに珍しくもないよ
日本以外全部沈没するとか本気で思い込みはじめたらやばいが
てか筒井の小説なんか読んだことないし、読む気もないけど全然相手にされてないらしいね
な ら な ん で こ こ に い る
ツンデレ
さむっ
でも同じ時間潰すならネットより読書かなあ
>>957 それ、いいね
昔と現在、自分の感性の変化、逆に揺らいでいない部分を再認識できる
970 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/27(金) 20:40:17
オエッ
幾つかのシリアスな長篇ならまだしも、
ハチャハチャ ドタバタ読んで感性の変化もねえだろww 気持ち悪いじじいだなあ
読み返してそんなに印象が変わる作品なんてあるかなあ
もしあれば昔の自分がまともに文章も読めない、想像力のないアホだって証明じやないの
>>969 我が良き狼、お紺昇天あたりは今の方がグっとくるな。
昔はそうでもなかったんだが。
煙草吸うようになってからは
最後の喫煙者がホラーに感じてきた
>>973 筒井康隆を読んでいるはずなのに、妙に頭が固いのがいるようだが
いくら読書オンチの俺でも
>>957の言ってることは解るぞ
>>972はもう少し自分の人生というものと向き合ってみる必要があるかも
その方が絶対後々、幸せになれると思う
筒井さんも流行作家だから、いろいろな年齢層のことを考慮して書いているわけで
自ずと作品により年代によって受ける印象が違ってくる
優れた作品ってのは、後で読み返しても新たな発見があったりするので侮れない
ただのスラップスティック作家だったとしたら、もう作家として活動していないと思うけどね
>>970 あなたそれはいくら何でも下品です
全部同じ馬鹿の自演だと思ってた
おえっけんざぶろう
いっのうえいたし
ついついやせたか
筒井作品って人生がどうなんてものかなあ
安直に聞いた風な言葉使って自分に酔うような、
頭の悪い読者はこの先生の一番嫌いな人間だろうし
作者の言い分を勝手にでっち上げたあげくそれで他人を言い負かそうとするような厚かましい奴も嫌いだろうな
>>973 お紺昇天は無機物萌えの先取り
ところで次スレは980?
よし 虚構船団と文学部只野教授と老境のターザン 読んで
俺も人生と向き合い新たな発見するわw
お、おれは、脱走と追跡のサンバ、読んで、そいから、男たちの書いた絵とジャズ大名読んで、
ジャズ小説も読んで、サックスの練習しーよおっと。
ぱらっ、り〜らっ、ぱっ、らっ、りっ、らっ、ぱ〜らっ、りっ、らっ〜!
ズズンズズンズン(ベース)
俺もバブリング創世記とフルネルソンと顔面崩壊読んで
人生について見つめなおす。
>>984 つうかこれ、筒井抜きでも面白いな
全部見たいわ
いつの映画だ、センスが今っぽい
990か立てても良かったかもしれない
>>986 1986年
監督・脚本:岡本喜八ですぜ。
>>978,979
筒井さんはプライベートでない限り、好きとか嫌いで相手を見たりしないだろう
面白いか、面白くないか
もしくは
ネタになるかならないか
それに>筒井作品って人生がどうなんてものかなあ なんていうのは筒井さんが
もし聞いたとしても慣れちゃっているだろうけど、それって筒井さんを馬鹿にしている
んだぞこのアンチがとっとと消えろ
990 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/28(土) 13:23:51
え、人生について一見まじめに書いてある作品なんてほとんどないだろ おまえこそ失礼だわ
虚構船団読んだら、人生どころか自分の存在意義すらわからなくなりました(´・ω・`)
992 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/28(土) 15:01:41
お紺昇天って知能がある車をスクラップに出す奴だよな?
御大のああいう作品好きだ
まだ走れる愛車をスクラップに出したの思い出した orz
クリスティーンみたいな話でつね
あれは悪霊憑きじゃないの
ドラえもん映画で喋るバギーが自爆テロしたの思い出した。
キトクロ キトクロ キノクトロ
ジャズ大名いいな
現代の演出で撮り直してくれ
1000 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/28(土) 19:40:33
千益夫
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。