>646、無抵抗な市民ならsenkaできるじゃないか!とピンク板常駐は言ってみるw
>>950 それはテーマじゃなくて、おまえの感想文だろw
巻末解説の「最悪の民主主義と最善の独裁、どっちがまし?」と言うのはいいえて妙だと思った。
確かにフィクションでの民主主義と独裁政権の戦いって「最善の民主主義と最悪の独裁」ってのが
普通のパターンだよな。
955 :
938:2009/02/20(金) 20:37:31
よっぽど大好きな銀英をギャグっていわれたのが悔しかったみたいね。
まともな反論も無いみたいだけど。
「まともな反論」をしたいと思うほど、まともな批判してたっけ?
>>956 的外れな独り言を書いて住民からスルー食らっただけ。
我慢し切れずにまた書き込むものの、軽くかわされた奴ってだけだしなあ。
同盟派の俺は帝国領侵攻作戦のときの平民どもが腹が立ってしょうがない。
帝国の「赤ん坊のミルクまで」の根こそぎ徴収にはなんら抵抗せずなすがままだったくせに
やってきた同盟軍に食料せびり無くなったとたんに暴動起こす。
どこかのプロ市民かてめえらはって気分になった。
ヤンの部下が「帝国が食料を持ってくれば這いつくばって皇帝陛下万歳を唱えるでしょう。
なぜそんな奴らを食わせるために我々が飢えなくてはならないのです?」って愚痴ってたが全く同感だ。
959 :
938:2009/02/20(金) 21:04:47
>>957 お前書き込み読んでないのか?
悔しい人たちのレスがいっぱいあったけど、
どれひとつとしてまともに反論できてなかったけどね。
真っ赤になって政治体制と宗教を同じ土俵で比べることはナンセンスとか何とか。
主人公たちの共和制への妄信振りを比べてるのにね。
十二国記書いた人が銀英伝に影響受けて書いたとかとかいうのはほんとなの?
961 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/20(金) 21:09:26
>>958 そうしないと生きていけないが、専制政治の現実だろう
>>961 一応民主主義国家で生きている俺達には専制国家の民衆の気持ちとか中々理解できないしな。
イラクでブッシュに靴投げた記者の動機が
「ブッシュはもうすぐ辞任するから」(もうすぐ権力を失うから)
だとか聞いて一瞬脱力したが、それが専制国家の民衆の処世術なんだよな。
>>954 難しいよな〜
しかも其処に1人ひとりの人生が加わると余計にややこしくなる。
幾ら民主主義の理想が崇高であり、独裁が汚れていたとしても、
自分が生きている今の時間において、衣食住を含めた生活が十二分に
満たされる事こそが1人単位の人間では重要。
公正な民主主義体制下でも日々の生活が苦しければ意味が無いし、
汚れた専制や独裁体制下でも生活に困らなければ例えその政治体制が
遠い将来に於いて危険を孕んだ物であっても殆どの人は
「その時代になればやるさ」等と言って、打倒しようとは思わず
後回しにするだろう。
学生時代に政治に目覚め、今の社会の不正に憤慨して理想を熱く語り、
時には「革命までしてでも」と思う時があるものの、
恋して就職して結婚して子供生んで育てる社会人になると
自分の生活の安定と子供の成長の為、その不正の権化である今の社会が
理想の為に大混乱に陥り崩壊するのを却って願わなくなる...。
社会の理想か一個人の幸せか、どちらか選べと言う天秤が合った場合、
俺はどっちを選べるか...年齢によっても違うんだろうな。
>>958 その後のヤンの台詞みたかい?
「我々がルドルフにならないためにさ」っていう台詞。
ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムも最初は独善的ながら、
理想に燃える政治家の一人として民衆を指導しようとする人だったのさ。
だが民衆が思想も持たず自分達の権利ばかり言い立てる、えーと、君のいうプロ市民か?
ということを知った時、ルドルフの中で変化が生じた。
彼は民衆を指導する困難さを悟り、民衆を支配することを選択したんだよ。
つまりルドルフは誰の心の中にもいるのだ。
>>664 >だったら市民は最初っ
アフォか?同盟軍と一緒に脱出してたら
相手は兵力分散の心配も無く纏めて包囲してアボンだ。
同盟軍が撃破された後なら、やっぱり兵力分散しなくていいから
帝国軍が戻ってきて攻撃か包囲されてアボンだ。
>>964 >一瞬脱力したが、
サダムの時代だったら靴を投げるのも命と引き換えだったろう
ブッシュ相手なら殺されないと判っていても勇気のいる事だろう。
主人公は共和制を妄信なんぞしとらん。
ヤンだってさんざん悩んでるだろうが。
「共和制を守るために一番いいのは、自分が独裁者になること」という選択を、苦渋の決断で蹴っただろう。
もし地球教と同レベルの妄信だったら、ヤンもユリアンも悩まない。
「民主主義の邪魔をするものは皆殺し」という道をさっさと選んでいただろう。
信じようとしても、人間の愚かさが邪魔して信じ切れない、また共和制を断固追求すれば逆に独裁になるという矛盾もある。
この矛盾が一番おもしろいところじゃないか。
地球教と似ている部分がゼロだとは言わない。ヤンの偶像化は宗教だといえる。
ユリアンがヤンに寄せる信頼は、たまに非合理的な崇拝に達する。
だが、まったく同レベルだと感じるなら、あなたは銀英伝をぜんぜん読めてない。
971 :
946:2009/02/20(金) 22:52:30
>947>949>950>954
レスありがとう。
>954とか英雄群像劇とかの意見が恐らく多数派だろう。昔の自分がそうだったから。
ただ、自分自身の意見が移り変わるものであると意識してからは、政治的テーマは
自分の中では原作の重要テーマではなくなった気がする。
>>645 現在の望遠鏡では、100億光年以上離れた天体の材質までは判別できませんが、何か?
未来の望遠鏡でも材質が判別できるようになるとは思えない。
>>654 >戦艦みたいに長細いか、隕石のように丸っこいか。
隕石は丸っこいばかりとは限らず、長細い隕石もいくらでもありますが、何か?
>つまりレーダーに影は映るが望遠鏡では暗くて良く見えない。イコール隕石!
では、脱出用の宇宙船も照明や噴射を止めて隕石を偽装すればいいだけの話だ。
>>656 >赤外線は!?
隕石と宇宙船とで赤外線の何がどう違うのか詳しく説明してもらおうか。
>そもそも隕石と宇宙船は速度が違うよね?
隕石の速度など軌道によって千差万別だし、宇宙船は任意の速度が出せるだろうね。
隕石を偽装するなら隕石として不自然でない速度にすればいいことくらい誰でも
思いつくだろう。君、以外は。
>などと突っ込まないのは田中芳樹ファンのたしなみ。
お前のレスの方がはるかに突っ込みどころ満載だよ。
>>664 >物語を正当化するために、帝国・同盟のどちらかを極端に有利にするバイアスがある。
で、他のことにどんなに集中していても、他のあらゆる事をミス無く完璧に実行できる人間なり、組織なりは?
>文章を読め。軌道がわからんのか?
ちょっとは脳味噌を働かせろ。隕石を偽装するなら、隕石として不自然の無い軌道を取ればいいだけだろ。
>って、だったら市民は最初っから脱出できるということだろ。
アホか?ヤンはそのことも予想して、リンチ艦隊を囮に仕立て上げたんだろ。
まあなんだ、も少し柔らかく言ってやれ
好きに言わせとけ。
たまにこういう自分以外の人が馬鹿にしか見えないらしいフォークみたいな奴が湧くからな。
>>972 >現在の望遠鏡では、100億光年以上離れた天体の材質までは判別できませんが、何か?
...お前、本気で言っているのか?
今の天文学の技術じゃ光さえ地球に届いていれば
何億年離れた先だろうとその光を発した星を構成する材質所か、
その周囲で起こっている科学現象すら判別することが可能なんだぞ。
>>975 何百光年離れたところの恒星や惑星を個別に観測しているなんてはじめて聞いたな。
統合作戦本部長 シドニー・シトレ元帥
宇宙艦隊司令長官 ラザール・ロボス元帥
統合作戦本部次長兼宇宙艦隊総参謀長 ドワイト・グリーンヒル大将
愚父については、兼任ではなく、
宇宙艦隊総参謀長の後に統合作戦本部次長と思う
>>976 >何百光年離れたところの恒星や惑星を個別に観測しているなんてはじめて聞いたな。
お前正気か?
恒星レベルの観測なんて銀河系内所かアンドロメダやマゼラン銀河など
他銀河の中の恒星ですら当の昔から観測しているし
惑星なんかも十数光年以内の範囲で木星クラスなら現在でも
観測出来るようになりつつあるのだぞ。
スーパーアースとかホットジュピターとかも知らんのか?
>>976 まさかとは思うが...スペクトル解析つー天文観測技術は知ってるよな?
>979
>976みたいに自分の無知を根拠にして他人を誹謗するバカは放置するのが一番。
とりあえずさあ
何百億光年と、何百光年じゃ文字どおり桁が違うんだから
おまえらみんな落ち着いて他人のスレ読めと
ヤンの場合、レーダー透過装置も使わずに脱出したので、
帝国軍は、脱出する民間船団とは思いもせずに見逃してしまった訳だ。
綿密に観測したら、隕石ではないと判ったかも知れない。
何百億光年だろうが何百光年だろうが其処にある物質を特定する事は
スペクトル分類を使えば可能なんだよ。
そんな初歩的な天文知識を知らないで宇宙にある恒星は調べれんとか
何百億光年先の物質なんかわかる訳無いと言う
>>972がアホなんだよ。
アステロイドの密度知ってれば隕石軍と輸送船団間違える椰子はいないと思うのだがw
この場合、脱出船団の密度の詳細が不明だもの
新スレ立てようとしたが駄目だった。
他の人、頼む。
以下を使って頂戴な。
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?
○回答をする場合
>>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵勢力(敵国や宇宙海賊など)の機動戦力(戦闘・補給・偵察の各艦艇やその部隊)への、哨戒・索敵の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地や通信衛星等が、必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・民間船舶等の通行の安全が確保されている。
3.敵勢力側の1・2を、減少・根絶出来ている。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたものであればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。
必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。
前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_47
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1231935896/l50
>>984 スペクトル分析は電波望遠鏡の一種だから、
恒星ならともかく、光や電波を発しない隕石とか小惑星の観測には向かないだろ。
989 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/21(土) 17:19:06
いや、だから軍間は廃熱をゼロにできないし、
隕石みたいに真っ黒じゃないから
判別は可能では?
>>985 隕石群に間違われるように移動しているのに、
一目でそれとわかる運動や配置はしないと思うのだが???
>>989 銀河英雄伝説の世界では、
監視衛星や友人偵察機の観測だけではなく、
熱量や質量の測定を重ねて行っても「不完全な情報しか得られない」。
一巻参照ね。
>>989 一応、熱量や質量計なるものは原作中にあるが、
それは有人偵察機や偵察衛星の情報に時差と距離的要素を加えてから行うもので、
そこまでやっても「不完全ながら一応の索敵が可能になる」レベル。
熱量だけで敵艦を発見、識別することは不可能らしい。
>惑星なんかも十数光年以内の範囲で木星クラスなら現在でも
>観測出来るようになりつつあるのだぞ。
>スーパーアースとかホットジュピターとかも知らんのか?
この観測って重力レンズ効果とか、恒星のふらつきを観測してその規模の惑星が有る筈だと言う
直接見て観測している訳じゃ無い事は勿論知っているよな?
>>990 「しかし、もしあれが別動隊ならどうする?」
「慣性運動する小惑星並みの速度ですよ。
逃げるにしろこちらを攻撃するにしろ、あと数年かかります。
もしあれが軍艦で、エンジンを使えば、その時点で探知できますから、それから対応しても間に合います。」
「……それもそうだな」
というやり取りが頭に浮かんでしまった。
帝国軍が立ち去るまで、宇宙艦艇と比べれば停止したような状況だし、
こりゃ神経すり減らすだろうな…
>>995 「一生分の勤勉さはエル・ファシルで使い果たした」
とヤンが言うのも納得だなw
>>984 だから何百億光年先の恒星を個別に観測するのにどれくらいの分解能と
観測時間が必要なのか考えたことあるのかとw
>>984 恒星でも星間ガスでもガス状惑星でも惑星大気でもなく、
固体の組成を反射光のスペクトル分析(分類ではなく)で
調べた具体例をあげてくれ。
999 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/21(土) 18:20:33
>>998 天体の材質(つまり恒星から星間ガスまで当然含む)は観測出来んと
言ったから現実にそれを調べられる技術はちゃんとあると言ったまでなのに、
何で突然調べる対象を天体から宇宙空間に漂う固体に変えるのですか?
グーグルマップで最寄りのコンビニは見られないと言って
見られますよと提示したら、途端にミジンコは見えるのかと言ってる様な物じゃないですか。
>>999 ヤン艦隊を発見できるかどうかの話だろ。
固体に決まっとろうが。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。