銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_46

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952名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 08:17:50
>>950

Q. 全 否 定
953名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 08:49:41
Qじゃねえ、Aだ
954名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 15:07:44
流れ無視して
 やる夫銀英伝面白ー!
955名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 18:27:01
>>941
ルドルフ側の考えは>>946に尽きるだろうな。当時の一般市民の考えとなると、ぶっちゃけ
あの手の独裁者が馬鹿やらかせるようになった時点でもうどうしようもないかと。現実にも
ナチスドイツとかあるしな。
956名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 19:49:59
パー速はほかにもスレあるけどね。


しかし、新王朝が旧王朝をどう評するか、について
ラインハルトたちの好悪を「個人のもの」と切って捨てたら
あとはなんの取っ掛かりも無いわけと思うんだけど、
どういう結論に持って行きたいんだろう。

いつか、ルドルフの生まれ変わりがまた皇帝になれば
歴史を繰り返すために正当化するだろう。

でもそんなん考え出したらキリが無いがな
957名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 21:31:16
作中では散々ルドルフとゴ朝の悪政が強調され、帝国臣民は一部の
特権的貴族を除いて圧制に苦しんでいた様に描かれているが、
実際問題500年も続く様な大帝国が圧制による抑圧支配で成り立ちえたのか?
現実の歴史ではゴ朝と同じくらい長く続いた帝国は古今東西問わず
必ずと言って良いほど臣民に対してかなり寛容で、明確な反抗を企てない限り
弾圧はせず、特に経済活動やそれに伴う地方自治権の容認、
そして金銭や能力問わず、実力さえあれば身分を変える事が出来た。
更には古代ローマの「パンと見世物」みたいにどんなに貧困でも
衣食住には困らない手厚い社会保障を行った国もあった。
作中でのゴ朝の描写はあくまで弾圧された急進的な共和主義者や遺伝的欠陥者、
同盟との戦争で疲弊した帝国末期の状況とラインハルト達の主観に基づくのが大で、
実際のゴ朝時代を生きた圧倒的大多数は帝国から与えられた様々な「アメ」によって
日々の生活を謳歌し、貴族平民問わず結構幸せに暮らしていたのかも。
958名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 21:52:34
Q.「阿鼻谷先生、如何ですか?」

A.「豚ならそれでいい」
959名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 21:55:44
マジレスすると、>>957は原作を読んでみるといいな。

多分、読んでいないか斜め読みなんだろう。
>作中でのゴ朝の描写はあくまで弾圧された急進的な共和主義者や遺伝的欠陥者、
>同盟との戦争で疲弊した帝国末期の状況とラインハルト達の主観に基づくのが大で、
てのも香ばしいが、
>「パンと見世物」
って言葉の引用からも、それが見て取れる
(読んでるなら、作中、その言葉が出てきたのを引用する筈だものね)。
960名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 21:58:35
「ダゴン星域会戦記」に、当時の帝国の人民の様子に触れてある。

幸せそうには見えないなあ。
961名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 22:08:44
愚帝が続いてぼろぼろになったところで
程よく賢帝が現れて帳尻を合わせてたから
上手く賢帝に当たればそれなりに平和に暮らせるだろうね
でも基本針を戻してるだけで全体を再評価するほどとは思えないけど

晴眼帝も「比較的」に弱者のための政治をしたと
かかれる始末で、劣性遺伝子排除法を有名無実化したといいつつ
オベがあれだけヒネくれて育ったところを見るとまだまだ根強く残ってる様だし
962名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 22:32:17
そいうや、なんでオーベルシュタインはあんなにひねくれているんだろ
両眼とも義眼で士官学校に入れたってことは、そうとうコネなり親の権勢の後ろ盾の元に育ってきていると思うんだが
逆にそれゆえなのかねえ
963名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 22:51:39
>>959
原作を読んでいないとは酷い言い草だなぁ。
(まあ確かに本編だけで、それも10年も前の話だから忘れている部分もかなりあるけど。)
俺が言いたいのはゴ朝が作中で描かれる様に本当に酷い圧制が延々と続いていた帝国なら
500年も続いたのは現実の歴史上の帝国と比較した場合、限り無くあり得ず、
あれだけ長く続くにはそれ相応に民衆へ何らかの利益をかなり与えてそれなりに
「幸福」と思える暮らしを提供していた筈なのでは?
と言う事なんだよ。
964名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 23:05:45
そりゃ比較的マシな時代はあったと思うが。
北朝鮮ではなくソ連、という程度じゃない?
あと『帝国と同盟しか国が無い』『しかも両国は出会って以来ずっと戦っている』という特別な状況を考えに入れたほうがいいのでは。
恐るべき敵がいれば人々は団結できる。
965名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 23:16:12
「原作読んでないだろ厨」は無視したほうがいい
966名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 23:21:31
歴史家A 「本当に愚かな国家なら500年も続くはずが無い。旧王朝の政策にもある程度の合理性が
       あったとみるべきだ。」

歴史家B 「とんでもない!旧王朝の統治で帝国の人口は3000億から250億にまで激減したのだよ。
       すぐにでも滅びるべき国家が500年も続いてしまった人類史上空前の悲劇ではないか。」

歴史家C 「まあ待ちたまえ。現に縮小再生産を続けながら統治が継続したという特異性がだね、これ
       こそ旧王朝の最大の謎であり……


新王朝の歴史界ではこういう感じの議論になってるのかねえ。
動きの早い現代で500年も続く政権というのがちょっと想像しづらいな。
967名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 23:23:04
>>962
そういや、色盲ってだけで退学なのに、生来の盲目でよく卒業できたもんだ。

…と思ったんだが、色盲で退学になるのは幼年学校か。
士官学校は規則がもう少し緩いのかな?
968名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 23:40:00
>>963
「理屈倒れのシュターデン」を地でいく本末転倒っぷりだね。
961氏が指摘しているように、時折名君が善政を敷くこともあるし、
そうでなくでもそれなりに平民の不満を緩和すべく「ガスぬき」
が為されることも作中で明記されている。
君の言い分は本編の「現実」を無視した筋違いな主張なんだよ。

969名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 00:50:38
>>968
流血帝アウグストの時代なんかを別にすれば、急進的な共和主義思想にでも染まったり、不敬罪なんかを犯さない限りは、特に弾圧を受けることはなかったまず。実際に普通に生活を送っていた平民が弾圧を受けていたという描写はない。
劣悪遺伝子廃除法についても、物心ついたころから障害者は悪である、というような教育を受けていれば、特に疑問を持たなくなるのではないのかな。
970名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 00:55:11
>963
格好をつけて「パンとサーカス」なんて書くから、おまえ原作読んだのかよって言われるんだよ。
971名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 01:35:48
>>967
前にも出たが、色盲は治らないし、フォローしようもない上に、隠していたのがバレたのが
まずかった。オーベルシュタインの場合は、義眼で並の視力は得られていたし、周知のこ
とだったから……という結論になっている。
972名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 02:12:20
障害者が「差別される」というのは昔からあるが、劣悪遺伝子なんちゃら法みたいにわざわざ探し出して
抹殺する国というのは近代以前には存在したのかな?
昔、精神障害は「神様が憑りついた!」とか言われ、敬して遠ざけられはしたけど養う方が食うに困らな
ければ一応は面倒見てもらえたんでしょ。
人口が3000億から250億に減ったのも気に食わない奴に「遺伝的に劣っている!」といちゃもんつけて
抹殺していったらいつの間にかドラえもんの独裁スイッチ化していったということかな?
973名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 02:24:27
>>967
色盲であったとしたら、現実はそれ専用に教育方法やら教科書を別に用意しないといかんのだぜ
ルドルフの考えでは意識的にせよ無意識にせよ他人の足を引っ張る輩は速やかに死ね!、なのだろうよ
ある意味、ガンダムのニュータイプとか冷たい方程式の亜種だよ
974名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 02:59:41
>>972
昔のことだし殺害ではないが1907年にコメリカ国インディアナ州での州の保護観察下にある精神障害者は
強制的に断種手術を行うことができた、もちろん優生学的観点(笑)からのお話
1930年代には30以上の州が同様の法律を通過させた
1935年1月までにコメリカ国全体でおよそ2万件の”優生学的”不妊手術が行われそのうち半数近くが
カリフォルニア州でなされた

ネタ元:フラミンゴの微笑 S.J.グールド

バック対ベル事件でぐぐるとよろし
975名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 06:57:27
>>959>>967>>970は同一人物。
粘着キモいw
976名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 09:20:06
>>975
構うと喜ぶから
977名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 09:42:39
やる夫銀英伝ググってみたけど以外に面白いな
978名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 13:13:16
>そいうや、なんでオーベルシュタインはあんなにひねくれているんだろ

別にひねくれてないだろ(w
979名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 14:13:10
読んだこと無いけど
サルガッソーって何で通れないの?
980名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 14:24:43
サルガッソーだから
981名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 15:17:39
>>967
今はどうか知らんが、原作執筆時あたりだと、
赤緑色盲だと、理系にいけなかったり(学部によるかもだが)はあったらしいな。
勿論、不自由なく見える義眼なんてものもないが。

それをおいても、目が不自由というのを克服できてないわけだから、
義眼で不自由なく見えるというのよりは、大きな制限を受けると思う。
982名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 18:25:33
安直に障碍差別をネタにするから、整合取れなくなるんだよ。
983(゜∀゜):2009/01/14(水) 18:35:39
>>969
読み間違ってないかな?

急進的な共和主義者とテロの実行者以外釈放されたのはラインハルトが実権を握ってからで、
それまでは社会秩序維持局によって民衆支配、思想弾圧がされていたという描写が、
三巻にあるよ。

たしかブルームハルトの祖父だったかも獄死したけど、
共和主義者というわけではなく、単なる不平屋だったはずだけど???
984名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 19:33:00
>>982
劣悪遺伝子排除法で退学になったわけではない。

視力が基準を満たしていれば卒業できただけだろ。

全盲っていっても義眼で克服したオーベルシュタインと、
血液の区別もつかない強度な赤緑色盲のまま幼年学校に在校したハーゼ、
違いは明瞭だろ。
985名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 19:56:27
>>979
異常な重力場やらなんやらという説明はあったと思う。
突入すると即爆発するようなものなのか、あるいは濃密な地雷原みたいなもので
運がよければ突破できる程度のものなのかは記載が無い。
986名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 20:19:58
>>969
クロプシュトック侯領討伐のエピソードでは
「平民出身の兵士たちの大貴族にたいする蓄積された憎悪の発露という…」
という一文がある。また、リップシュタット戦役の終盤では
「五世紀にわたって人々の心に蓄積された怒り、不満、怨念が…」
と、どちらも神の視点で記されている。
これらの描写が、『平民が虐げられてきた』という前提抜きで
成立すると思うかい?
987名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 20:31:55
そろそろ>>1の例文変えようぜ、よくある質問と答えにすればループも防げるし。

「イゼルローン要塞ってワープで飛び越えればいいんじゃねーの?」
「そう都合よく飛べません」

「○○と××どっちが強い?」
「今日世界一になった人が明日もなれるとは限りません」

「アムリッツァの同盟と帝国の兵力っておかしくね?明らかに帝国のほうが…」
「 気 に す る な 」

「モデルって(三国志とか戦国とかマケドニアとかフランス革命etcの内のどれか)でしょ?」
「どれか一つを知ってるからってなんでもそれに当てはめてると底の浅さが知れちゃいますよ?」
988名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 21:02:53
>>923
ドイツでは180センチが中肉中背だというのに・・
170そこそこの蜂蜜さんは奇形扱いなのでは?
989名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 21:14:29
>>988
 現代日本人のデータだけど、
  平均身長(男性) 平均身長(女性)
17歳170.8cm      158.0cm
だそうだから

現代日本人17歳で160cmないやつは奇形ってことだね
990名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 21:22:41
>>987

>>1の例文は変えなくて良いと思うが、
FAQは、>>2以降に、適宜入れるといい感じかもな
(レス一つに書ける文の量には制限が有るし)。
991(゜∀゜):2009/01/14(水) 21:22:46
「どちらかといえば小柄」って表現だったと思うが?>ミッターマイヤー
992名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 21:43:54
平均身長マイナス十センチなんて珍しくないだろ
マイナス二十センチまで行くと極端なチビ扱いだな
でも奇形は大袈裟
993名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 21:44:06
改めて確認しておくが名前がドイツ名前でも
混血の果てで生活環境も全然違うんだぜ、。
作中の扱い
172→意外に小柄→ミッタ
176→中肉中背→ヤン
180にチョイ届かない→スラリとした→ユリアン
183→長身→ラインハルト、ロイエンタール
994名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 21:55:12
そういや、ビッテンフェルトなんかは「長身」らしいが数字は出てないな。
作中の印象からだと、190近くありそうな感じだが。
995名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 22:11:52
勃った!
クララが勃った!!

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1231935896/l50
996名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 22:31:41
>994
作中ででかそうな描写あったか?マシュンゴやらパトリチェフなんかはあったが。
997名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 22:32:49
>>985
戦艦か何かが追い込まれて回廊の壁に接触しプラズマで撃沈された、
なんて描写があったような気がする…
998名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 22:47:55
長身で広い肩幅の細面、という外見なのは書かれてたんじゃなかったか
999名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 22:54:24
>>997

それはアニメ設定な。
1000名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/14(水) 23:00:09
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