1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
1に前スレの名前部分までコピペしてしまった。
すみません
>1乙
タイトル2つ教えて
超能力を持った少女で、たぶん変身すると髪の色が金色になるかも
昔見たイクサー1みたいな感じのやつだと思う(空を飛ぶかも)
終盤(最終回)?基地の中で儀式か何かが行われてサブキャラの白い
ミニスカートの女の子も変身していたような気がする
2回程、他番組の間に見たから前者と後者の話はちがうかもしれない
後、かなり昔なんだけど、美女戦士(アンドロイド、サイボーグ?)が体の真ん中
から割れて変身?するやつがあった(コンバトラーVのガルーダのように顔が割れる)
世界観がアラビアのような砂漠地帯で衣装もそんな感じ、もしかしたらファイブスター
物語かもしれないがよく思い出せない
よろしくお願いします。
テレビ番組かい?
前者はテレビ番組、深夜アニメかCSで見たんだと思う
後者はアニメ映画だと記憶している
テレビ番組で放映していたのか、VHSテープで見たのかは思い出せない
アニメはアニメ板で聞いた方が食いつきいいと思うが。
誘導ありがとう。
検索していたら、ここがヒットしたので、てっきりアニメ板だと思ってしまった。
無効で質問してみます。どうも、お手数をお掛けしました。
>7
アニメ板に行ったあとかもしれないけど、
> 後、かなり昔なんだけど、美女戦士(アンドロイド、サイボーグ?)が体の真ん中
> から割れて変身?するやつがあった(コンバトラーVのガルーダのように顔が割れる)
> 世界観がアラビアのような砂漠地帯で衣装もそんな感じ、もしかしたらファイブスター
> 物語かもしれないがよく思い出せない
こっちは「アンドロメダ・ストーリーズ」。
色々思い当たる節でググったけど分からなかったんでココにきますた。
軽く10年ぐらい前のアニメで、アニメの世界観は現代風だったと思う。
基本ヒーロー者みたいな感じで羽の力で変身する感じ。
変身が解くと美青年達が全裸になるという部分がすげぇ印象的だった。
べ・・べつに男に興味がある訳じゃないからな!
多分1話だと思うけど最初のカットで羽が空から降ってきて
主人公が遅刻遅刻ーで近道をしてて水路をジャンプして飛び越えようと
したときその羽が腕にくっ付いたシーンは良く覚えてる。
ってーアニメ板のほうがいいのね
失礼しました。
>1に小説がメインとか書いた方がいいかもな
テンプレ見ても漫画・映画以外としか書いてなかった
>>12 > こっちは「アンドロメダ・ストーリーズ」。
イルに顔が割れる変身シーンがあったかどうか自信がなかった...
やっぱそうか。
前スレが落ちたみたいなので、終わりの方で未解決なもの。
976 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2008/11/09(日) 19:57:06
昔の作品なんですが
冒頭で九州の邪馬台国の卑弥呼女王が亡くなる
姪が王位を継ぐ
甥はどっかに政略結婚させようということで関西の連合王国に婿入りさせる
その婿入りを関東勢力が邪魔をする。
婿入りの途中で九州と関西の中間の出雲で儀式をする。
こんな話でした。
>>20 安彦良和の漫画にそんな話が有った。
たしか政略結婚の東征の話。
22 :
u17227.koalanet.ne.jp :2008/11/16(日) 20:45:25
タイトル:わすれた
年代:多分古典SFの一つだと思う
作者:わすれた
壁に囲まれた集落がある。集落の学校では壁に近づいてはイケナイと
教えられている。主人公の少年は壁を越えて外の世界を見に行ってしまう。
そこで、少年は、学校の教師に出会い、教師から祝福を受ける。
これは、冒険心のテストだったのです。少年はその教師に見送られて
外の世界に歩いて行きましたとさ。どっとはらい。
マンガでも石ノ森が描いたのを読んだ覚えがあります。
もう一つお願いします。
タイトル:しらない
年代:しらない
作者:しらない
内容:ほとんど覚えてない。
主人公が腕時計見たいのをしている。その腕時計は「良い習慣を定着させる機械」です。
時間になると、設定した行為をしないとぴりぴりした刺激が止まらない。
機械仕掛けのオレンジみたいだけど、主人公イイ人です。自分から良い習慣を身につける為に
その機械を身につけるみたいなお話。
そんな小説があったような気がするのよろしくです。
さらにもう一つ
タイトル:わすれた
年代:20年くらい前
作者:しらない、海外の人らしい
内容:
眠いと黒い石になってしまう猫と少年のスペースオペラ。猫は非力でほとんど何も
出来ないけど、メチャクチャ頭が良い。
少年は賢いが猫程ではない。猫と猫がお互いに力を補完して困難を乗り越えるお話。
2から3冊くらい出てたような覚えがあります。挿絵は、昔の「外園昌也」の絵に似
てました。
よろしくお願いします。
>24
アンドレ・ノートンの“ゼロ・ストーン”かも
>>25 >>22 それです、「壁の中」です。有り難うございます。
小学生の頃に背伸びして読んだ本達に書いてあったSF小説の中では「冷たい方程式」とこれがお気に入りでした。
懐かしい。冷たい方程式は有名なのですぐに探せたのですが、こちらはあまり有名ではないのかググっても見つからず
難儀してました。
>>24 ゼロストーンでした。ググって見ると、記憶しているストーリーとかなり違っていて自分の記憶力の無さに愕然としました。
私は猫SFと言われて想像するのは、「夏への扉」よりも「ゼロストーン」だったのでタイトルが判って嬉しいです。
本当に有り難うございました。
>23に答えようとして、いつのまにか自分が質問者にorz
設置型の器械から、感情や気分を操作する何かを放射して、
快眠、心地よい目覚め、勤労意欲等をコントロールする
ってのがあったと思うけどタイトルが分からない
読んだのは2〜3年前だけど、恐らく10年以上前の作品
文庫、海外物
ディックとか華氏451度みたいなディストピア
全体主義的な世界で主人公はTV(国威賞揚番組ばっかり)制作会社の社長。
集合住宅に住む権利を確保するのも大変で、住民集会で弾劾されると追い出される。
序盤でスタッフ一人と揉めて、そいつが他社に移籍、トラブルの元に。
プライベートでは公園に政府批判の落書きをして発覚を恐れる。
ほとぼりを冷ますため?に番組用資料収集を口実に
放射能汚染地帯の知的アウトローの元に行く。
ラストのほうでは、番組検閲機関のトップと対決
もしかしたら上段と下段は別の話かも知れない。
下段の話はひたすらTV漬けの生活だった気もするので
宜しくお願いします。
>23
キース・ローマー「銀河のさすらいびと」 とかいってみる。
違うだろうな。スマネ。
31 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/19(水) 12:50:55
32 :
29:2008/11/19(水) 13:48:47
>31
ディックでしたかorz確認したらまさに
ディックじゃないと思い込んでいたのですみませんでした。
すると>29上段の器械は華氏451度でいいんですかね?
手元に本が無いので確認出来ませんでした。
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/20(木) 00:18:11
タイトル:忘れた、図書館で借りたからハードカバーだと思う
年代:読んだのは2000〜2004年くらいだと思う
作者:憶えてない
内容:沈没した船のサルベージかなにかで
ダイバーが船の中で人魚を発見、自分の家の風呂場で飼うことに
人魚は美しいが肉食で歯がギザギザ
きっと、船に閉じ込められていたときは
船員の死体を食って生きながらえていたんだろうとか憶測もあった
主人公(男)が朝、記憶喪失で裸で風呂場に倒れていることがしばしば起こる
実は夜中に人魚に食べられていて
人魚の涙の持つ再生能力によって朝には復活しているという話
最後は人魚を元の船に戻すとかそんなような落ちだったような忘れた
SFかどうか悩んだけど、たぶんSF
知っている方いますか?
>>34 そうです、それです
図書館じゃなくてお父さんの書斎のSFの棚にあった
ドラマCDで聴いたんでした
調べてみたら、結構おもしろい文章を書く人のようですね
ありがとうございました
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/01(月) 08:18:50
新聞の書評を見て面白そうだったのですが、作品名を忘れてしまい結局買えませんでした。一年半ぐらい前の新刊だっと思います。作品名は四文字ぐらいで天という文字が入っていた気がします。
未来世界で、肉体が死滅した人も電脳空間で生きています。主人公の両親もそこで生きています。主人公の恋愛も題材で、すごく読みたいと思ったのですが。どなたか、分かりますか。
設定だけだとイーガンの「誘拐」(短編集『祈りの海』所収)を思い出すけど
発売時期もタイトルも違うな…
>>36 興味を持ってキーワードでググってみた。
グレッグ・イーガンの「順列都市」<上巻><下巻>は違うかな。
「天」の字もなく、発売時期は90年代なんだが。
37氏のレスから推察すると、作者には「電脳世界」シリーズがあるのかな?
39 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/01(月) 22:58:00
36です。お騒がせしました。ネットサーフィンしているうちに見つかりました。「天界を翔ける夢」です。早川文庫です。朝日新聞の書評によると、電脳世界での恋愛がテーマの悲しいストーリーだそうです。
皆さん、ありがとうございます。
明日、買いにいこうっ。
早川とはいえ、ここの主力回答者の既読率はおっそろしく低そうな本だなw 俺もだが。
>>36 続編もあるよ。
「エンド・オブ・デイズ」(上・下)ハヤカワ文庫SF1375と1376
タイトル:覚えてません、ハードカバーでした。
年代:読んだのは15〜20年前くらい
作者:憶えてません
内容:ほとんど覚えていないのですが、十数万年前の地層から未知の金属製の物体が発見される(円盤状のUFO)
ある日その中から物音がする。
上下巻に分かれる海外作家のもので上記は上巻の内容です。
赤い表紙だった気がします。
42です。
やはり情報少な過ぎますよね、スレ汚し申し訳ありません。
タイトル:不明
年代:不明、読んだのは十五年以上前
作者:外国文学らしい
内容:支配階級と奴隷階級とに分けられた世界が舞台で、
支配階級の青年が奴隷の少女(女性?)と出会い、考え方を変えていく…
というストーリーでした。
冒頭で青年がサロンのようなところで休んでいると、少女が小さな子供たちを連れて乗り込んできて、
支配階級の人々に疑問を投げかけ去っていくシーンがありました。
時代設定は近代以降という印象で、内容的にSFっぽくもあったのですが、
図書館の外国文学集で読んだ記憶があるので、もしかすると古典かもしれません。
結末をほとんど覚えていないので、是非もう一度読みたいと思います。
ご存知の方、どうぞよろしくお願いします。
海外作者のたしかSF短編集の中の一つでした
読んだのが5年前で、その時点で表装はボロボロでした
内容
現代の文明が崩壊して、生き残った人間は世代を経てバカになった
ある村はでかい箱を祭ってて
生け贄に選出された人が箱に3つ質問して、答えられちゃうと食われる、っていう儀式がある
「雨が降る原理」とか「宇宙の始まり」とか質問するんだけど、答えられて食われちゃう
箱の正体は(多分)人間食って稼働するスーパーコンピューターだった
と言うお話です
よろしくお願いします
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/05(金) 14:35:14
質問する時は上げといた方が良いかも。
上記3件私の手に余る様です。
47 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/05(金) 15:11:36
>>44 テア・フォン・ハルボウの『メトロポリス』っぽいけど、創元推理文庫の
本しか存在を知らない。その「外国文学集」とはなんぞや。
>47
『メトロポリス』の初訳は改造社版の「世界大衆文学全集」に入れられてるよ。
ただ、初版が1928(昭和3)年だからなあ。
>44さんが読んだのは復刻版かな?
49 :
44:2008/12/05(金) 17:17:51
>>47>>48 おお、ありがとうございます!
ググってみたところこれに間違いないようです。
>>48さんの仰るとおり、文学全集で読んだのだと思います。
図書館にズラリと並んでいたのを覚えていました。
お二方、本当にありがとうございました!
50 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/05(金) 20:27:26
タイトル:不明、おじさんと男の子の絵が描かれていました。
年代:1990年頃に小学生で読んでいました。
作者:日本人
内容:小学生の男の子が主人公。他人であるおじさんと(経緯は忘れた)一緒に
交通事故(か何か)の慰謝料をだまし取りに行く。おじさんが弁護士のふり
とかをしてた気がする。
そんな感じで何かになりすましてお金をだましとっていく。
最後におじさんと連絡がとれなくなって、数年後に立派な車に乗ったおじさんに
似た人を見かける…という内容です。
ご存じの方、いたらお願いします。
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/05(金) 23:48:05
>>42 スティーブン・キングのトミーノッカーズではないかと思う。
>>52 タイトルぐぐってみました。
多分それです!
これから読んでみます、ありがとうございました!感謝!
54 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/08(月) 14:27:56
タイトル:わかりません、文庫本だっとと思います
年代:いつ読んだのかも覚えていません
作者:憶えてません
短編だったような気がします
内容:世界中の人々が突然世界の知らないところに飛ばされて言葉が通じなくなる中
言葉が通じる者同士が助け合おうとしたり言葉が通じないながらも新しい生活
を始めようとする話です
稚拙な記憶と内容ですいません。やぶんSFでハヤカワからの出版だったと思います。
フィリップ・ホセ・ファーマーの「リバーワールド」シリーズ
第一巻『果しなき河よ我を誘え』ではないかと
>>56 調べてみましたが、残念ながらそれでないようです。
>>55 の補足ですが。同じ言葉を話す人同士で飛行機に乗ろうとしたり、争いも起きたはずです。
主人公は男性でマンションの一室で缶詰などで暮らしているような描写も覚えています。
58 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/09(火) 11:49:06
>55
なんか覚えがあるぞ、同じなら多分中or短編でおk。
早川の可能性大。読んだのは5年以上前。
リバーワールドは俺も読んでないので別と思う。
“80年代SF傑作選”あたりのアンソロジーではないかと思うが手元にない。
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/09(火) 15:11:07
『80年代SF傑作選』をチェック……
ありました!! 下巻の「胎動」マイクル・ビショップがそれですッ!!
タイトル:わかりません
年代:80年代くらい?
作者:日本人でした
たしか文庫本で表紙は猫の絵(リアルな猫が立って服着てる?)が描かれていました。
ストーリーは猫の形をした宇宙人が落ちていく宇宙船に乗っている話だった気が・・
友達にたこみたいないっぱい目があるひとがいたような気が・・
なんとなくですが読後感のよい、それでいて不思議な話だった気がします。
ほとんどストーリーを覚えていないのですが、このような作品を探しています。
SFは星新一しか知りません・・、というか読んだのがSFじゃないかもしれないんですが・・
中学生の時、図書館で借りて感動した思い出がある本です。
すいません。よろしくお願いします。
大原まりこの『一人で歩いていった猫』を提示してみる。
>>61 ありがとうございます!
こ、これです、この表紙。そういえば猫に羽ありました。
しかも調べたらストーリー全然ちがいますね。すいません・・・
アマゾンで一円!だったんで、即注文しました。
こんな雑な情報で・・・ありがとうSF住人。
大原まり子さん、他にも著作がたくさんあるようなので読みます!
楽しみです!ありがとうございます!
>>59 ありがとうございます。80年代SF傑作選は確かに持っていました。
スレは違いますが百万の感謝をあなたに
タイトル:わかりません、文庫本でした
年代:分かりません
作者:分かりません、たしか短編集でした
内容:宇宙服で遭難を始めた人が、もう戻れないからと宇宙服の中に閉鎖した自立系を作ったら、
数万年後にはその人の死骸を元にして、宇宙服の中で細菌やらが進化してちゃんとした生態系が出来上がり、
そのうちたどり着いた惑星で文明が生まれる(ここらへん曖昧)、って内容でした
ふと思い出して、作者誰だったかすごく気になってますww
よろしくです
タイトル:わかりません
年代:最近
作者:日本人
内容:
主人公がガキどもに捕まってビルとビルの間の人気のないスペースに足枷つけられて監禁される話で、
捕まってる主人公のところにメンヘル女がたびたび来てちょっかいを出すんですけど、
結局は主人公は助からないというオチの短編小説です。
よろしくお願い致します。
>>64 田中啓文「銀河帝国の弘法も筆の誤り」(ハヤカワ文庫JA)
の中の「嘔吐した宇宙飛行士」でしょうか?
嘔吐した宇宙飛行士は彗星になってなかったかな。
>>65 角川ホラーだな
曽根圭介の「鼻」に収録されてる「受難」
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/11(木) 00:29:55
暗い・グロい話です。タイトルがどうしても思い出せません。
よろしくお願いします。
3〜4年前に読んだ短編集です。
@いじめにあっていた同級生が飛び降り自殺に失敗し、
わけのわからない言葉を話すようになる。
加害者の女の子らが成長し片方が同じ状態に陥る。
最後に残った女は婚約を控えていた。プロポーズを待っていたが相手の男は神の使いで
その子が後悔をしていないので、罰を与えるために来たという。最後にその女も正気を失ってしまう。
A小学生?数人が煙草を吸ったために幻覚を見て、「ぷなぁ・・・」と鳴く怪物を見たと勘違いし
迷子の幼児を殺してしまう。
B孫を亡くして気が触れてしまった老婆が、遠くから遊びに来た友人の孫に自分の孫の肉を食わせる話。
C近親相姦のために?醜い子どもを授かった兄妹の話。
他にも数話あったかもしれない。
ハードカバー、黒っぽい表紙。挿絵なし。
>>64 早川文庫『90年代SF傑作選(下)』に収録の
ロバート・リード「棺」
じゃないでしょうか?
関係なくてすまんが
どこのテンプレだかわからないけど、
タイトルがわからなくてこのスレに来てるのに
「タイトル:わかりません」
は変だと思う。
まぁ、作者がわからないとか、収録されている短編集がわからないとか
(いまどき検索すればわかりそうではあるが)そういう質問も派生でありそう
だからいいんではないだろうか。
「こんな感じのタイトルだったような」といった情報が無いって意味でしょう
タイトルに入ってる単語を覚えてたりとかカタカナだったとかって質問もあるから
>71
73も言ってる通り、
「四文字熟語だった」
「ひらがなだけ」
「やたらと長かった」
「『竜』という単語が入っていました」
など、ヒントがある場合も多い。
【いつ読んだ】
1985〜1990頃
大阪市内の移動図書館で借りたもの。
その時点で少し年数は経っていた記憶。
【あらすじ】
主人公はすこしヤンキー気味の少年と少女。
おじいさんに牛丼を奢ってもらい、気づいたらインドヘ。
そこでハヌマーンの仮面をかぶった人物に少女がさらわれ、少年はオオカミの力を開放して少女を助けに行く。
日本に戻った彼らはちょっと成長していた。
【覚えているエピソード】
おじいさんが少年に発破をかける時に
「お前たちはわれわれが神聖なものと崇める牛を食いながら何を言った?」とか
少年がコレクトコールでインドから日本に助けてコールをしようとしていた
【物語の舞台となってる国・時代】
現代、日本→インド
インド神話がベース?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーだったと思います
曖昧で申し訳ないですが、どうしてもタイトルを知りたく、できればもう一度読みたいです。
どなたかご教授願います。
>>76 それです!!
本当にありがとうございます
>>77 えーとサングラスを100ルピーで売って12ルピーの安メシ食べるエピソード
とか無かった?
で「ラジカセもってくりゃもっと高く売れたのに」という台詞に繋がる。
表紙はヒンズー神話ぽい絵で目が三つの仏像とか描かれてなかった?
80 :
77:2008/12/12(金) 23:37:02
>79
あああああああそれですそれです!!
まさにそれ!
タイトルとかおわかりでしょうか!?
>>66、
>>70 ありがとうございます!!
たぶん傑作選の方だったと思います
今度確かめてみます
ここ見るとあたたかい気持ちになる
>80
横から失礼。マルポ気味だからじらされてるという可能性もありますね。
あちらで質問取り下げてきたらよいかもしれません。
あちらではまとめも入っているので、そんな善意の人達の気持ちも汲んでみてください。
とは言っても私は79ではないのでまったくの勘違いかもしれませんが。
>>83 ご指摘ありがとうございます、そこまで考えが至りませんでした。
早速取り下げてまいりました。重ねてお礼申し上げます。
79です。
こっちも思い出そうとしてるのですが思い出せません。
なにしろ当時小学生だったもので。
近所の児童図書室もまさか大人が入り込むわけにも行かないし。
86 :
83:2008/12/16(火) 00:38:04
>85
下衆な勘ぐりをしてしまい申し訳ありませんでした。
出来る限り協力したいと考えますので、もう少しヒントがありましたらお教え下さい。
確認ですが、絵本ではなく、児童文学と理解してよろしいでしょうか?
85
児童文学です。挿絵とかも比較的少なかったような気がします。
主人公は不良ぽかったような気がします。
本の形式は私もハードカバーだったと思います。
88 :
83:2008/12/19(金) 13:13:37
89 :
83:2008/12/19(金) 13:16:05
しばらく前にも依頼があったようですがこちらも貴方でしょうか?
チベットでも検索してみましたがやはりわかりませんでした。
以下”あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目”より
37 :なまえ_____かえす日:2007/02/13(火) 18:34:46 ID:pkXr07Nx
よろしくお願いします。
確か児童書だったと思うのです。
【いつ読んだ】
16〜18年前くらい
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
・主人公とヒロインは日本人。不良っぽい男女。高校生ぐらい
・変なおっさんに牛丼をおごってもらったあと意識をなくし、気づいたらインド
・猿面の軍団に襲われる主人公二人
・さらわれるヒロイン
・狼だかなんだかの力に覚醒して助け出す主人公
【物語の舞台となってる国・時代】
現代、日本→インド
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバーだったかと……
【その他覚えている何でも】
・導入部での主人公の台詞
「牛ドンでいいよ。おっさん裕福そうに見えないもん」
・後半ヘタレる主人公とヒロインにおっさんが言う台詞
「我らが神獣と崇める牛を食しながら言った言葉を思い出してみろ!」
690 :なまえ_____かえす日:2007/08/11(土) 03:17:56 ID:uVRjmvOM
(一部略)
あと、
>>37になんとなく覚えがあります。が、私もタイトルは失念しましたorz
私はチベットの奥地に連れて行かれたのだと思ってました。
最後には主人公二人は改心しませんでしたか?
実は二人の素行が悪いのを心配した、親族の計画だったというオチだったと思います。
90 :
83:2008/12/19(金) 13:22:12
最後になりますが、私の軽はずみな発言から捜索に水を差してしまった事、
誠に申し訳ありませんでした。
スレ住人の皆様にもお詫び申し上げます。
タイトル:わかりません。ハードカバーではなかったように思います・・・
年代:読んだのは半年前ですが、出版されたのはかなり前だと思います。
作者:海外の方だったと思います
内容:多重人格者の男性と女の精神科医?の話。
多重人格の男性は子供の人格が1人と、女性の人格が1人
もう1人男性で優しい性格
ユリシーズという名前の人格がいる(これは主人格ではない)
これが優しい人格か子供の人格かどちらかだったとおもう。
あとは、危険な人格(これが殺人を犯してた)
髪の毛の色にこだわっていたところも記憶に残ってます
ストロベリー(ピンク?)ブロンドの女性を殺してかつらを作って
先生?にあげてたような。先生はひどいやけどを負ってる。
本の最後、多重人格の男を捕まえ、人格が統合され?子供の人格になって
一件落着・・・のように思ったが実は統合されてなかった・・・
みたいな描写で終わる
女医が去った後にさらさらーっと女性の絵を描いて、髪をストロベリーブロンド色に塗る。
この本のタイトルをご存知の方いませんか?
92 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/30(火) 00:29:23
タイトル:わかりません
年代:わりと古めだと思います
作者:海外SF小説の短編だった気がします
世界規模のプロジェクトのもと、遠い星へ探索に出発した宇宙船。
地球時間で数10年?を経て無事に帰還し、人類から祝福と歓迎を受ける。
しかしどうも様子がおかしい。
乗組員たちは高級ホテルのような場所に軟禁され、TVや新聞などの閲覧を禁じられ情報を得られない。
実は、彼らが出発した後でもっと高性能な高速船が開発され、彼らを追い抜いて帰還していたのだ。
世界は彼らに気を遣い、そのことを知られないように情報をシャットアウトしていた、というオチ。
よろしくお願いします。
93 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/30(火) 14:57:48
懐かし漫画板でも質問したのですが、知っている方が
いなかったので、こちらで質問させて頂きます。
25〜30年ぐらい前のSF漫画です。
絵柄は萩尾望都系の絵柄だったと思います
おそらく連載漫画の中の1つのエピソードではないかと。
SF漫画で、宇宙を旅している最中の軍人か商人かの宇宙船が
SOS信号を受けて助けに向かうが、生き残りは若い父親と
幼い娘の2人だけ。
若い父親は眼鏡をかけていて、娘は5〜6才ぐらい。
無人の惑星への移住途中に宇宙海賊に襲われたとかなんとか
かんとかで、結局、父親が脱出ポッドを盗んで2人だけで
無人の惑星におりて行ってしまいます。
主人公達一行は他に目的地があるので、その2人をそのままに
して先に進まなければいけなくなりますが、あの親子は大丈夫
かなあという話になって、2人はあの星の新しいアダムとイブ
になるんだ、という結論になるラストでした。
ラストシーン近くの大ゴマで、草原で娘を抱き上げて遊んで
やっている父親の姿がとても印象的でした。
近親相姦の暗いイメージでなく、とても爽やかなラストで、
子供心になんともいえない衝撃を受けました。
従兄弟の家にあった古いSF雑誌で読んだような気がするのですが、
従兄弟も兄弟も心当たりがなく、長い間、気になっていました。
心当たりの方がいらしたら、よろしくお願いします。
95 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/31(水) 01:45:21
>>77 結局、わからないまま?
あちらでも書き逃げなので非常に気になる。
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/31(水) 03:11:52
>>96 Forbidden
You don't have permission to access /_upload/lock/74db120f0a8e5646ef5a30154e9f6deb_19000.jpg on this server.
って出る。
かなり昔の白黒漫画だったと思います。
宇宙人の宇宙船らしきものが見つかる。
試しに入ってみると枕の形の宇宙人の記憶らしきものが見つかる。
回想記憶に寄ればその宇宙人(だと思われた)は実はこの地球の先住民族らしい。
先住民族は鬼のような巨人種族に滅ぼされ、その滅亡の記憶が人類に引き継がれ
曲解の挙句に地獄の伝承になったらしい。
主人公自身は結局、宇宙には出なかったと思います。
>>98 水木しげるの「地獄」(1965年)又は「コロポックルの枕」(1970年)だな。
自分は「地獄」は未見なんだが、リライト版の「コロポックルの枕」だと、主人公は宇宙に出ているよ。
>>94 山田ミネコさんよりも、もっと線が細い少女漫画風の絵でした。
スイマセン。
誰に聞いても分からないので、ひょっとしたら雑誌掲載のみの
単行本未収録の作品かもしれません。あきらめます…(ノД`)・゚・
>>77 正月に小学生時代に図書委員をしていた友人と話をしたのですが、
1 題名は○○アドベンチャーもしくは○○冒険記ではないか?
2 主人公達は日本人(これは確実)
3 主人公が得た力は物理的な力ではなく大自然との共感力。(情報処理系?)
4 その力で習っていない異国言語を知覚出来るシーンが有る。
5 日本に帰ってきたらその力は失われている(?)もしくは必要としない自立力を得ている。
6 ヒロインを追って主人公はインドからネパール(?)へ移動したかも。
表紙絵は南アジアぽい仏像の絵だが現代インドには仏教徒は殆ど居ないため。
7 原作は意外に古い?70年代〜80年代前半
ということでした。とりあえずこの物語は確実に実在するようです。
>>77です。
アク禁食らってしまって書き込めませんでした……
>90=83
いえ、こちらも感謝しています。その書きこみは私ではないですが、同じ作品だと思います。
>101
ありがとうございます。やっぱり実在するんですね。
タイトルのヒントありがたいです、もう一度探してみます。
103 :
83:2009/01/08(木) 11:18:50
104 :
77:2009/01/08(木) 13:26:23
>>103 この表紙には見覚えがあります!
あらすじといい間違いありません! 本当にありがとうございます!!
年代:読んだのは1980〜1990年代です
作者:海外、文庫のアンソロジー
内容:
少年時代の想像の怪物が実体化して、年月を経て遂に仲間を殺してしまった…と
言う感じの短い話でした。(殺されたのは森の中だったような…)
文庫本の1本目に収録されていました。似たようなアンソロジーをよく
読んでいたので、他の収録作品の内容等も思い出せず…情報が少なくて
すみません、よろしくお願いします。
106 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/12(月) 19:48:52
【時期】:今から15年ほど前
【場所】:小学校の図書室
【覚えていること】タイトルが「〜〜戦争」だった気がします。
表紙は斜めに交差した剣かなにかだった気がしますが、別の本とごっちゃになっているかもしれません。
主人公は日本人の少年で、何かの世界で技術的には遅れている異世界に迷い込むという話です。
異世界の登場人物も、現実世界の少年の知り合いと同じ日本人名で、同じ外見なのですが、
ただ年齢が違って、同級生なのに異世界では老人で、獣か何かにやられて死んでしまうような描写があったと思います。
最後は現実世界に戻って、異世界で長い間を過ごしたと思ったら現実世界では少ししか時が経っていない、
とかそういう落ちだったと思いますが、このパターン多すぎて助けにはならないですね……。
どうにも気になって、検索もしてみたのですが引っかかるものがありません。
皆さんのお力をお借りしたいと思います。よろしくお願いします。
107 :
106:2009/01/12(月) 20:05:51
自己解決しました……。
岡田淳の『二分間の冒険』でした。スレ汚し申し訳ありません。
昔大好きで母親の雑誌を読んで居たんでんですが、
今日突然思い出してまた読みたいなと思いました。
しかし、タイトルや作者は全く、内容もほとんど覚えておらず検索しようにも引っかからなかったので
このスレに来ました。
主人公は死体処理のような仕事をしていて、妖怪が家に沢山住み着いている。
そして話の途中ぐらいからアメッピ?という名前の頭から飴が生えた鳥が出てくる漫画。
これぐらいの情報しか覚えてないのですが、思い当たる方が居られたら是非お教え下さい。
よろしくお願いします。
主人公含む数人のグループが不思議な世界に迷い込んだ
最初は平和に暮らしていたが段々人口が少なくなり、おかしいことに気づく数人のグループ。
そのうち数人のグループからも行方不明、死亡者が出てくる。
最後は主人公とヒロインの二人だけになる。その時点で世界はどういう仕組みになっているのか二人は大体理解していた。
読者にはまだよくわからない感じに濁してあって最後の伏線回収でパーっと解決していく感じ
伏線はポスト(媒体はなんでもいい)に人が写ってあって、
他の人がその人の写ったポストを見るとその写った人が死んでしまうという世界観で
最後は主人公の写ったポストをヒロインが見てしまい主人公が事故死してしまうというオチです。
こんな感じの作品を過去に見たような(読んだような)気がするんですが媒体が小説じゃなくてもいいので
似たような感じで心当たりありませんか?宜しくお願いします
111 :
108:2009/01/13(火) 11:00:42
>>109 漫画です。確か月刊誌(奇数月発売?)に載っていたと思うんです。
単行本が出ているかすら分からないので、せめてその題名だけでも知りたいと思いまして。
雑誌名は二つほど思い当たるのですが、検索に引っかかりませんでした。
説明が足らない部分が多くてすみません。再度よろしくお願いします。
>>111 じゃあ、漫画の板に行った方がいいんじゃないかと。
114 :
108:2009/01/13(火) 17:10:59
>>112 漫画板の方が合ってましたね、すみません。
次からは漫画板に行ってみようと思います。
>>113 わーまさにこれです!ありがとうございます!
これでまた読む事が出来ます。本当にありがとうございました!
教えてください。
おそらく読んだのは20年くらい前。
中にすごく広い空間のある帽子の中に入ってしまって、その中を延々と落ちていく、
って内容の、かなりユーモア色の強い作品だったと思います。
覚えてるのは、途中で「描いたものが現実になるキャンバス」か何かを見つけて、
それで気球を描いて戻ろうとしたら、絵が下手で網に入ったミカンとかが出て来た、
という部分です。たぶん日本の作品だと思います。
116 :
115:2009/01/15(木) 19:05:03
すみません書き忘れました。媒体は小説です。
93〜95年あたりに、おそらく「小説すばる」に連載されたと思うのですが
終盤、超常能力を発揮し始めた重要キャラの元へ関係者が続々と集結し始める。
さらに、その集まりをカルト教団認定して叩きたい右翼も後を追う。
これら社会現象を見やる主人公らは、「自称愛国者の方々も、彼らの動向を監視なさっている」とかなんとか、
揶揄を交えた会話をかわす。
>>99 ありがとうございます。多分それです。
友人に「男と女が宇宙人の遺跡に入るとそこには人類発生以前のメッセージが有って
それによると巨大宇宙人が先史民族を滅ぼして・・・」
と説明したら「マクロス」の漫画版?と言われました。(苦笑)
>>117 岬一郎の抵抗/半村良だと年があわないな、もちろん幻魔大戦も
この小説の名前を教えてえて頂きたいです。
1:寂れたのんべえ横丁を舞台にした話がある。
2:話の中に猫・レストラン・階段が出てくる話がある。
(記憶がかなり曖昧です)
覚えている事はこれくらいです。全般的に怖くもあり
どことなく不思議な感じもする・・・
そんな小説でした。10年程前に読んだ記憶はあります。
よろしくお願いします。
122 :
120:2009/01/17(土) 23:24:02
>>121 ありがとうございます。
行ってみます。
123 :
115:2009/01/17(土) 23:48:14
自己解決しました。安野光雅「手品師の帽子」という本でした。
微妙にSFな人だったな
125 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/18(日) 22:18:34
大気圏外の水爆実験で一時的にバンアレン帯が消滅して
その時地上にいた哺乳類のオスに生殖能力がなくなった
というSFって何だったけ?
>>125 『ヒューストン、ヒューストン、聞こえるか』かと思ったけど、読み返したら原因が核実験じゃないから違うなあ。
灰色ひげ
時期:約二十五年前
内容:宇宙を舞台に男の戦士が活躍する、海外?のSF
特徴:シリーズ続編がたしか1、2冊
それと、途中から戦う相手が過去の強い戦士のクローン
当時読んだ、このような作品を探しています。教えてください。
>>128 時期と内容はティモシイ・ザーンっぽいな。ブラックカラーか超戦士コブラか…記憶が曖昧で済まんが。
>>125,127
グレイベアド―子供のいない惑星 ?
オレはてっきりブルーシt(略)
>129
ありがとうございました。
ただ、どうやら、違うようでしたので
現地の図書館に訪問して探してみます。
132 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/24(土) 22:11:38
数年前に深夜TVで見ました。断片的にしか覚えておらず、
タイトルがわかりません。
再度みたいと思っています。わかる方教えて頂けたら嬉しいです。
・日本が舞台
・主人公が電車で銃を乱射して刑務所に
・宇宙人が地球にいる生き物を模写。巨大化して人を襲う。
・巨大に鶏になり人を襲っている
・秘密裏に開発された人形のロボット(バトルスーツのような?)を
着て、宇宙人と対決
・鶏型宇宙人は、足をもぎとり飲み込むが、本体からはなれたパーツは
守秘のため、爆発。にわとり死亡。
>132
実写OVAの『D』(1999年、30分×全3巻)でしょうね。
鶏型宇宙人(というか怪獣)が出るのは第2巻。
135 :
134:2009/01/25(日) 00:43:09
訂正。
×実写OVA
○オリジナルビデオ
136 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/26(月) 20:13:16
思い出せない映画?ドラマ?があるのですが教えて下さい。
検索しても見つかりませんでした。
昔、15〜20年くらい前、
NHKかNHK教育にて夏休み期間中の午前中に
特集でやっていた海外のファンタジー映画で、
「〜の不思議な世界」の様なタイトルだったと思います。(違うかもしれません)
第何話という形で、毎回違う話でした。
内容は、昔話などをSFファンタジー調に再現したもの。
デヴィッドボウイの「ラビリンス」「ネバーエンディングストーリー」などに近い印象でした。
唯一覚えている話が、「死神に嫌われた男」の話で、
王様に頼まれ死神を捉まえたところ、
死神に嫌われて死ねなくなってしまったという話です。
他に、エルム街の悪夢の怪人が鏡を見るたびに襲ってくる話も
あったと思いますが、同じ番組内だったかは覚えていません。
かなり面白い作品だったと思います。
ご存知の方いましたら宜しくお願いします。
>>136 ミステリーゾーンじゃないかな
で、少し上にもあるけど書籍以外は該当板へ行った方が詳しい人がみつかりやすい
138 :
136:2009/01/27(火) 14:21:03
>>137 ミステリーゾンではなさそうでした。板をかえて質問することにします。
ありがとうございました。
>>136 ジム・ヘンソンのストーリーテラーじゃね?
140 :
136:2009/01/27(火) 20:11:36
>>139 多分それの様な気がします。ありがとうございました。
>>105 オーガスト・ダーレス「淋しい場所」だと思う。
早川NV文庫『幻想と怪奇』に収録されていたはず。
>>141 ありがとうございます!そのタイトルの本は間違いなく持っていました。
少ない情報だったので半ば諦めていましたが、また読めそうで嬉しいです。
本当にありがとうございました。
3〜4年くらい前に読んだSFの短編集なんですが思い出せません
]という名のスパイが主役の話とかあった覚えがあります、あと火星だったかに住む話とか…
分かる方いましたら回答お願いします
>>143 マーティスンの『火星の太鼓持ち』だろ。
つーか、『火星の太鼓持ち』って本当にあるの?
情報小出し系ktkr
148 :
sage:2009/02/03(火) 20:27:09
タイトル:わかりません
年代:20年ほど昔、小学校か中学校の図書館の蔵書で読んだので
おそらく20年以上昔のSF
作者:わかりません
主人公は超能力を持っているのだが、不定期にしか使えない。
女性が出てきて、悪人と戦って、最後ですごい爆弾だったかを
つかって戦う時に主人公のテレパシー能力が奇跡的に使え、結婚式
の言葉を言いつつ、爆発に飲み込まれる、てな感じだったと
思います。
分かる方がおられたら、教えてください。
>>149 ありがとうございます。それです。
この10年ぐらい、ずーーと読み返したいなと思っていた物で。
どもでした。
タイトルを教えてください
ジャンル:たしかホラージャンルだったと思う
タイトル:不明
作者:不明、確か日本人
内容
密室に複数の人間が閉じこめられて、そのうち
水が注入されて中の人間は溺死してしまう
ほかの部屋への出口はあるが、そのドアを使う
ためには誰かが一人残ってドアを抑えてなければならない
細部は間違っているかもしれませんが、だいたいこんな
あらすじです
お願いします
質問です。
・20年ほど前に小学校の図書室で読んだ。
・ホラーでおそらくアンソロジーもの。
・ラヴクラフトのアウトサイダーが収録されていた。
・他に記憶にある話は
1、探検隊が宇宙だか秘境だかにある洞窟に入る。
そこで上からふってきた生物に頭に寄生されてのっとられてしまう。
2、主人公は宿にとまる(または下宿する)
そこにある肖像画に書かれた女性に一目ぼれする。
主人公は毎晩その女性にそっくりな人を連れた謎の人物と賭け事をすることになる。
(女性と会えるのは賭け事の間だけで、女性に会いたいので主人公は賭け事を続けることになる)
主人公は負け続け、最終的に魂を賭けて負けてしまう。
主人公は肖像画の中に閉じ込めれらるが、女性と一緒なので幸せだ。
・小学校においてあったのでそれほど難しくないう本なのかも。
・「怪奇」とか「ホラー」とか「ミステリ」といったわかりやすい言葉がタイトル化サブタイトルにあったかも。
わかる方お願いします。
>>152 そうだ!
ありがとうございます。確か設定がとても面白そうだと
手にとって、結局最後まで読了しなかった作品でした。
>153
国際子ども図書館(児童書の検索ではマジオススメ)
http://www.kodomo.go.jp/index.jsp でラブクラフトを検索すると↓が出てくる。ラヴクラフトではまた別の本も。
アウトサイダーは見当たらないが、タイトル違いという可能性もあるのでとりあえず。
1. 【図書】
世界こわい話ふしぎな話傑作集. 4. 悪魔のおとし子 : アメリカ編 / ラブクラフト‖ほか原作 ; 岡上鈴江‖訳・文 ; 若菜等‖絵. -- 金の星社, 1984.2
2. 【図書】
世界こわい話ふしぎな話傑作集. 16. 血を呼ぶ絵 : アメリカ編 / ラブクラフト‖ほか原作 ; 岡上鈴江‖訳・文 ; 嶋田善雄‖絵. -- 金の星社, 1987.1
3. 【図書】
怪談 / ラブクラフト‖ほか著 ; 都筑道夫‖ほか訳. 3. -- 講談社, 昭和49. -- (少年少女講談社文庫 ; A−43)
4. 【図書】
怪談 / ラブクラフト‖等著 ; 都筑道夫‖等訳 ; 秋吉巒‖絵 ; 橋本治‖絵. 第3. -- 講談社, 1974. -- (少年少女講談社文庫)
>153
>1、探検隊が宇宙だか秘境だかにある洞窟に入る。
>そこで上からふってきた生物に頭に寄生されてのっとられてしまう。
これはクラーク・アシュトン・スミスの「ヨー・ボムビスの地下墓地」
(ジュヴィナイルでは『アトランティスの呪い』に入ってる「「遺跡の秘密」)
だと思うです。
157 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/07(土) 21:06:50 BE:692199263-2BP(0)
こんにちは。
今日探していただきたいのはダンナが読んだという本です。
出版はだいぶ前のことになると思います。
・男性ばかり10人程度が宇宙に行く(目的は覚えてないそうです)
・そのメンバーが宇宙に行っている間にY染色体が死滅するウィルスが地球上で大流行する(もしかすると、単純に男だけが絶滅するのかも)
・男性が完全に死滅した地球に宇宙から前述のメンバーが戻ってくる。
・以下、その男性を巡るエトセトラ…
というような内容だそうです。
タイトル、著者名、いつ頃のものなのかは全く覚えていないそうですが、近年めっきり本を読まなくなった我が夫なので、おそらく10年以上前だと思います。
よろしくお願いします。
>>157 ジェイムズ・ティプトリー・Jr、「ヒューストン、ヒューストン、聞こえるか?」ですかねえやっぱり。
短編集「老いたる霊長類の星への賛歌」に入ってます。早川文庫が1989年、サンリオなら86年…もう20年になるのか…
159 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/10(火) 11:18:49
なんかラブクラフトだったようなきがしないでもないのですが、
主人公、恋人が止めるのも聞かずに怪しい家に引っ越す
↓
実はそこには魔女の悪霊(?)が住み着いており、ご多分に漏れず主人公もとりつかれる
↓
以来恋人とも疎遠になり怪しい研究に没頭する主人公
↓
だんだん狂気に陥っていき主人公ピンチ!
↓
しかし最近冷たい主人公にブチぎれた恋人が家に火を放ってくれたおかげで助かる
↓
ちょ、あんたのために火をつけたわけじゃないからね、勘違いしないでよ!
↓
めでたしめでたし
これなんでしたっけ?
160 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/10(火) 13:46:22
>>159 『屋根裏部屋の影』ラヴクラフト&ダーレス@クトゥルー8
・日本人作家の短編集。それほど古くはないはず。ハードカバーかもしれません
・以下の三つのような話が載っていたと思います
・実験で「この宇宙は偶然出来たもので、すぐに消える」と知って焦っている男の話
・犯人を捕まえた刑事が、心の中で「殺してやろうか」と思う話
・世界が崩壊してしまったが、少年と出会った少女が希望を見出す話
>>161 山本弘の審判の日じゃないかな。
文庫では闇が落ちる前に、もう一度ってタイトル。
>160
トンクス
矢野徹だったと思うんだけど、ジュブナイルで、
子供の主人公が帰宅したら親に、あんたなんか知らないっていわれて、
それどころかどの知り合いだった人間も自分のことを知らず、
どうやら自分が存在しないパラレル・ワールドに紛れ込んだらしいと気づいて、
(「パラレル・ワールド」という用語は使われてなかったかもしれない)
挙句の果てに不審人物として警官にまで追われ、
へとへとになって逃げ回ったあとにまた家に戻ったら、
もとの世界に戻っていたという話、ありませんでしたっけ?
進研ゼミの雑誌だか、あるいはまったく別の学習雑誌で読んだ記憶があるんだけど。
166 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/12(木) 22:26:14
10年位前の毎日小学生新聞か毎日中学生新聞にのってたショートショート?で、
「ある学校で一番足が速かった男の子が、転校生の男の子に短距離走で負けてしまう。
でもその転校生は走るフォームもばらばらで、
男の子はなぜそいつがそんなに早く走れるのか
不思議でしょうがない。
その転校生に『何か速く走るコツとかあるのか?』と聞くと、
『おれは実は瞬間移動ができて、走りながら小刻みにテレポートしているから速いのだ』
などとはぐらかされてしまう。
あるとき男の子と転校生が競走している途中、
転校生の姿が突然消える。
すると少し離れた校門のほうから転校生が現れて、
『テレポートの加減を間違えた』などという」
といった感じの(うろ覚えですが)話をご存知の方がいましたら、
作者の名前等教えてください。
お願いします。
よろしくお願いします
・文庫だと思います
・主人公は少年。性別については自信はないですが、若かったと思います
・宇宙空間で戦争をしている(相手も人類かどうかは覚えてません)
・宇宙ステーションみたいなとこで、戦争のための訓練をしている描写
お互いにチームを組んで戦うみたいなシーンがあったと思います
・そこに娯楽としておかれているゲーム(?)で良い成績を取っていた
・実際の戦争は、遠隔地から(無人?)艦隊を動かすというものだった気がします
主人公含む4人くらいでたくさんの艦隊を指揮していた描写がありました
・戦争には最終的に勝利しました
あまり思い出せなくて申し訳ありません
169 :
167:2009/02/13(金) 00:40:52
ありがとうございます
検索してみたら「バガー」という言葉に見覚えがあったので
これで間違いなさそうです
時期:10年くらい前?
内容:地球とは違う星に移住するため調査に行くSF。
確かこんな内容でした。タイトルに「ユニコーン」とか「一角獣」とかついてるかもしれませんがググってもでてこなかった・・・。
人類が移住できそうな星が発見されて、その星へ調査団と地球の動物が派遣される。
その星には大気があって平原が広がっていて、宇宙服なしでも呼吸ができるが、地盤がゆるくて宇宙船が地面にめり込んでしまう。
宇宙船の修理と星の調査をしていると、地球から持っていったアリが巣を作らなくなった。
原因を調べると、星の自転による音で、動物も調査団も集中できなくなるらしい。
そのあと宇宙船に乗せていた馬が脱走したり、団員のいざこざがでてきた時、サルが子ザルを産む。
死産だったけど子ザルをよく調べたら額に一本角のようなものがあった。
(ここらへんで逃げた馬が宇宙船のそばに来た描写があったかもしれません)
地球に帰れないので調査を続けてると、女性団員が妊娠する?
そのころ団長が「調査結果から角のある個体がこの星ではリーダーになる」みたいなことを言い出して、
全滅を防ぐためにサルの角を女性団員の子供に移植しようとする?
で、それを拒んで上記の女と別の男が船から逃げて、その拍子に宇宙船が駄目になる。
それから丘の向こうからユニコーンが現れて、ふたりともそれについていく。
最後あたりのコマで、地球のコンピュータが、調査団が行ってる星について
「地盤がもろくて自転音に問題があるから、移住には向かないので○○(星の名前)を破棄せよ!」みたいな事を発表していた気がします。
あと漫画で読みましたが原作は小説かもしれません。
>>170 星野之宣のユニコーンの星、じゃないかな
>>171 「ユニコーンの星」で改めて調べてみたところ文庫コミックの「サーベル・タイガー」が出てきました。
他の収録作品も読んだ覚えがあるので昔読んだのはこのコミックだと思います。ありがとうございました。
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/13(金) 22:35:20
タイトル:分かりません
年代:1996、7年頃で本屋で立ち読みした本
作者:分かりません。
小説本なんですが表紙の絵が包帯を解いたように
頭が解けた不気味な女のマネキン(?)が印象に残っています。
中身を見たら気味の悪いオブジェ(?)の絵がところどころに
載っていました。この本を一緒に立ち読みしてた親父に見せたら
怖い話といってたので多分ホラー小説ではないかと思います。
ずっと前からこの小説本が気になり続けています!
どなたか覚えのある方は教えてください!お願いします!
175 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/14(土) 10:24:00
>>714 ん〜、残念ながらこの本じゃないです。
調べてもらいありがとうございます。
176 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/14(土) 10:47:10
お世話になります。初投稿です。
登場人物は、男2人。短編です。
天才天文学者とその友人です。
天才天文学者が人工的に小宇宙を作り出します。その小宇宙の中の生命が生まれた惑星を
おもしろ半分に壊したりします。それを見た友達が「残酷なことをするな。」と止めます。2人は
もみ合いとなり、その小宇宙にぶつかり大爆発。友人はかろうじて生き残り、天才天文学者は
死んでしまう。
という内容です。
作家は東ヨーロッパの人だったような気がしますが、違うかもしれません。
よろしくおねがいします。
178 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/14(土) 12:50:06
177さん。おつ、これです。フェッセンデンの宇宙というのですね。たいへん有名な作品みたいですね。
作者が、キャプテン・フューチャーなどに関係している人なのですね。
アメリカ人なのになぜ作家は東ヨーロッパの人と思いこんでいたのでしょうね、、、。
いや、とにかく、ありがとうございまた、177さん。
邦人作家による作品で、90年代半ばに発表されたと思われます。
ある若い女性(美人)二人が主人公で、ザッピング形式で話が進んでいく構成です。
やや派手に生きてきたAがミスコンテストか何かに出場して有名になり、
地味に生きてきたBが、自分と瓜二つの容姿を持ったAという人物の存在を知り、驚きます。
やがて、AとB双方の周辺に怪しい者が現れ、誘拐・誘拐未遂などの事件が続発します。
Aの前に見知らぬ若い男が現れ、危ういところを助けられます。
男は母親の頼みで事件を暴きつつ、Aを助ける成り行きになったと語ります。
また、その母親の若い頃がこれまたAに瓜二つの容姿で(ついでにBともそっくり)あることが、写真によって示されます。
さらに、男はその母親の養子であることを明かし、AとBが養母を元にしたクローンであることを説きます。
夫(男にとっての養父)が致死性の遺伝病を抱えている可能性が高かったため、
母体を基にした遺伝子調整を施した子供を作り上げようとする計画が過去にあり、そのときに遺伝子を提供したと。
それで20年ほど前にAとBが産まれたが、主任科学者が研究成果を国外へ売ろうとして、出資者に暗殺された。
AとBはそれぞれの代理母によってひっそりと育てられてきたが、Aが目立つことをしたために、出資者の目に留まることになった。
残された科学者がクローンの研究を続けていたけど、どうも上手くいっていない。
成功の秘訣は主任と共に葬り去られたと思われていたところ、成功サンプルの存在を知ったため、AとBを研究素体として狙っている。
また、財界の大物である出資者は、自分への移植用の臓器を確保する目的で、再度のクローン生成の成功を急いでいると。
若い男は陰謀の背景と、同じ容姿を持った人間が存在する根拠とを理論的に説明してみせ、
彼にとっても一連の事件は他人事ではなく、遺伝子提供者の養子として解決のために働く動機があることを示します。
男とAは、誘拐されて研究施設に監禁されているBを救出しに向かいます。
182 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/21(土) 00:25:22
5,6年前に読んだ小説です(その時期に発売されたのかは分かりません)。
・主人公がなんの目的かは忘れたけど、荒野で撮影されるスナッフビデオに参加してサバイバル生活やら殺し合いやらをする。
・主人公はゲームボーイのような小型のゲーム機を持っていて、それから色々な情報を得る(動物を捕まえるための罠の作り方など)。
・主人公含むスナッフビデオに参加する人々が集められ、ナイフやサバイバルキットなど色々なものを各々順番に好きなものを持って行く。
(順番はジャンケンかなにかで決まった?)
・コンドームがあり、誰も取ろうとしないが主人公はゲーム機に従って取る(意外に丈夫でたくさん水を運べるからって理由)。
・缶ビールもあり、主人公は欲しがるがゲーム機が反対するので諦める(実は中には薬物が入っていて飲むと化け物になる)。
・黒幕は主人公と共に行動していた女(主人公は女とヤった)。
これくらいしか思い出せません。
どなたかお願いします。
>>183 あぁ!それです!ありがとうございます!
そこまで思い出せたらタイトルも分かるだろ
>>181 ありがとうございました。
どうやら自分が、作品の後半を目にしたのは「ドッペルゲンガー症候群」で、
その作品の原題だったようです。
作者も判明したし、入手方法がありそうなので、書店を探してきます!
・タイトル おぼえてません
・年代 数年前書店でみかけた
・厚い単行本
・内容 中世風ファンタジー小説
大きな特徴は、特殊な器具を使って他人から能力を移し、強化することが出来るという設定
能力を取られた人は、視力なら盲目になり、受け取った側は視力が強化される
色んな能力を重ねて強化した領主は超人となり、とられた側は障害者となる
ある領主が大きな力を得て攻めてきて、主人公側の連合国がなんとか対抗するって話だったかな
20年ぐらい前に売ってた海外SF小説。文庫本
主人公が宇宙船のアクシデントでとある星にたどり着くが
そこはマッドサイエンティストな博士が作った人間がいないロボットだけの都市で
その星から脱出方法を探すってのがメインのストーリー。
登場人物は主人公の青年と謎を持った年頃の女の子と、犬に似た異星人とかいたような・・
たしか書いてる人は別人だけどアシモフが解説か何かしらで関わっていたシリーズ物で、
ロボット三原則が物語の根底にある
3巻ぐらいまで発売されてたけど途中でアシモフが亡くなってしまったとかでその後どうなったかが不明。
一冊一冊は比較的薄かった気がする
アニメ系の人がイラストを描いて、ロボットが格好良かった記憶あり
よろしくお願いします。
189 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/25(水) 07:55:54
>>188 角川から出てた<電脳惑星>シリーズかな?
日本じゃ4巻まで出てたような・・・。
>>189 ググってみたところそれみたいです
ありがとうございました
20年くらい前に学校の図書館で見た本なんですが。
◇作者 不明
◇タイトル 「アンドロイド〜」とか「ミュータント〜」「サイボーグ〜」のようなタイトルだったと記憶しています。
◇外国の小説だったと思います。
◇内容
・出だしは田舎の農家に飛行機が突っ込むところから始まります。
・次のシーンは交通の制御システムの開発者の視点になります。
何重にも安全策を講じた自慢のシステムだったのですがテストでいきなり信号がめちゃくちゃな動作を起してしまいます。
車同士の追突事故が起こり実験は中止となります。
・次のシーンは数人の科学者達で興した会社の話になります。
一人の科学者が画期的なプラスティックを開発しました。
金属並みの強度をほこり、プラスティックなので軽く成形も容易という夢のような樹脂だったのですが致命的な欠陥がありました。
光だか空気に触れると崩壊して粉末状になってしまうのです。
これでは実用に適さないと嘆く科学者に、別の科学者がその新素材を通常のプラスティックでコーティングするというアイデアを思いつきます。
これなら金属並みの強度を維持したまま運用できるうえに、コーティングを剥すだけで簡単に廃棄できるという一石二鳥のアイデアでした。
新素材はヒット商品となったのですが突然軟化してしまうという現象が幾つか寄せられるようになります。
デパートか博物館で展示されていた宇宙飛行士のロボットの部品が軟化したとの連絡が入り一人の科学者が調査に出向きます。
ここで上記のロボットが誤作動を起して科学者を応対していた女性職員が肩に軽い怪我を負ってしまいます。
覚えているのはここまでというか色々と事情がありましてここまでしか読んでいないのですよ。
今でも時々続きはどうなるのだろうと思い出しているのですがタイトルも作者も不明なのでいかんともしがたい状況なのです。
どうかよろしくお願いいたします。
192 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/26(木) 16:01:46
よろしくお願いします。
・タイトル 不明
・作者 不明
・10年ぐらい前に読んだと思います。
海外作品だったと思います。
・内容 短編集の中の一編で、ホラー系の話だったかもしれません。
主人公の友人の女性は、車を運転するときに抜け道を見つけるのが上手。
主人公が話を聞くと、遠い距離をありえないぐらい短い時間で移動できると言う。
疑問に思った主人公が車に同乗させてもらうと、この世界ではないような場所を通って車を運転している。
この時、怪しい生物とかがでてきたと思います。
そして、女性はある日ドライブにでたまま帰ってこなかった、と言う話でした。
もう1回読んでみたいと思っているのですが、誰のなんという作品か思い出せません。
どうぞよろしくお願いします。
>>192 タイトル思い出せないけど
扶桑社のスティーブン・キングの短編集に入ってたはず
スケルトンクルーとか神々のワードプロセッサとかそこらへん
>>192 スティーブン・キングの、トッド夫人の近道
扶桑社のミルクマンに収録。
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/26(木) 18:34:22
>>187 大地の王の再来 上 (ルーンロード 1)
>>195 ああ、思い出した…ルーンロードで間違いないです。
ありがとうございました
>191 ・田舎で飛行機墜落
・その原因は、パイロットの酸素マスクのプラスチックが微生物により超急速劣化
・その頃、主人公の科学者が、ものごとが早すぎても遅すぎても破綻する、「ハイウェイ仮説」に散々な試行錯誤を経て到達。
・到達した所で、主人公の科学者がいる研究所でプラスチックの劣化現象が発生、システム誤作動(ではないのだが、本当は)を食い止めるべく主人公動く
…といった点が、マイケル・クライトン「アンドロメダ病原体」/映画版「アンドロメダ…」の後半以降の展開と一致するのだが、いろいろと違うな…
映画版はよく覚えてないんだが、主人公の同僚の一人が映画ではおばはんな女性キャラになっていて、
上記4行目あたりのシーンで、主人公の前で立ったままてんかん発作を起こしてフリーズする(これは原作通り)のは確かだ。
>198
情報ありがとうございます。
クライトンの「アンドロメダ病原体」の可能性ありですか。
リメイク版がそろそろレンタルされますね。
そういえばクライトンの小説って読んだこと無かったな。
ちょっと読んでみます、違ったとしてもアンドロメダは評判いいので損はしないだろうし。
>>198も言ってるけど、『アンドロメダ病原体』とは合致しない部分が多いよ。
あれはバイオハザードものの嚆矢であって、新素材とかロボットは登場しない。
(別作品とごっちゃになっているなら、可能性はあるけど)
でも、確かに良く練られたお話だから、読んで損はないと思う。
【作者】 日本人
【年代】 20年ほど前に文庫で
【内容】 世界の終末、世界戦争があった後の話。
環境汚染とかで、人間は皆、異形の姿。
最初は、主人公の女性が、
原爆で姿が変わってしまい夫かどうか解らない男性に
助けられながら暮らしている描写が、女性の視点から描かれている。
「やってくる男は私の夫なのだろうか?せめて、彼が口を利けたら・・・。
でも、私は、その男に頼るしか生きる道はないのでした」
↑こんな感じ。
この女性が死んで、男の子が生まれ、2部はその子供(最初から大人)が主人公。
男女がケンタウロスのように、くっついた人間が出てくる。
全体的に気持ち悪い感じの話で、結末は覚えていませんが、
気になる話でもう一度、読んで見たいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
筒井小説っぽいな。
もしかして一億年後の世界?
>>202 ありがとうございます〜!!!!
「一億年後の世界」で検索したら、
「幻想の未来」という本がヒットしました。
キリストか抱かれた表紙絵にも記憶がありました。
ただ、今は絶版になっているようで古書を探すしか手はないようです。
これだけの条件でよく解りましたね。
凄いです。尊敬です。
本当にありがとうございました。
もう一つお願いします
【作者】 日本人(筒井、星新一、栗本薫、豊田有恒 じゃないかと)
【年代】 20年ほど前に文庫で短編小説
【内容】主人公は男性。地球がある日を堺に異世界化している。
砂漠のような土地を他の人間を求め、旅をする。
一匹の犬(狼?)に出会い、ロボと名づける。
人間のコロニーを見つけるが、考え方が合わず、
(将来のために子孫を残すことを重視していた)
同じくコロニーの指導者の意見に賛同できない女性一人を伴って
旅を続ける。
犬は、異世界の物を食べ、新たな身体に進化。
この男女も姿は変わりつつも、楽しく暮らす。
「ロボ、SF、未来、進化」などで検索しても見つかりませんでした。
ご存知の方がいらっしゃったら、どうぞよろしくお願いします。
>>204 犬のエピソードは覚えがないが話のアウトラインは
神林長平の「抱いて熱く」っぽいなあ。
>>205 折角、レス頂いたのですが、その作者のものは
読んだ事が無いので違うようです。
結末に、新しい世界に順応して進化し、
羽根を羽ばたかせ飛び回るロボの描写があり、
犬は全編を通して、登場します。
全体的に、明るい感じの話でした。
でもレス頂いて嬉しかったです。ありがとうございます。
引き続き、ご存知の方がいらっしゃったら宜しくお願いします。
>>207 まさしくそれでした!
早速、ブックオフに探しに行ってきます。
ありがとうございました。
>>207さんの御多幸をお祈りします☆
10年以上前に読んだと思うのですがタイトル・媒体等まったく思い出せませんので
お願いします。
太陽系外進出が絶望視されていた時代
とある夫婦が自分たちの受精卵を冷凍保存させたロケットをある恒星系に送り出す。
ロケットは数百年か数千年かけて到達する予定。
その後、技術的ブレイクスルーが起こって超光速航法が可能になり、人類は銀河系に進出。
夫婦の子孫の財閥(?)が、ロケットの目的の星を探索したところ不毛の惑星しか無いことが判明、
莫大な資産を費やしてテラフォーミングを行う。
やがてロケットが到着、コンピューターが惑星を人類生存に適していると判断して
子供たちが大地におり立つ
といったストーリーです。
全体的に叙情的な雰囲気が漂っていたように感じたことを覚えています。
>>209 漫画だったら、星野之宣の連作短編集「2001夜物語」の中に、そのような
話があるけど。
211 :
209:2009/03/14(土) 14:08:28
>>210 タイトルで検索しました。
一族の名はロビンソン、目的の星はくじら座タウ星
どうやらこの作品のようです。でもマンガ読んだ記憶ないのですよね。
本探してみます、ありがとうございました。
15年くらい前の海外モノで文庫でした。
主人公は少年。 抗山のある町にすんでるけど、近頃、外資が抗山に入ってる。
その偉そうにしてる会社のロゴが稲妻みたいので、もしかしたら灰色だったかも。
覚えてないけど奇怪な事件が発生して、少年が抗山が怪しいと潜入すると、奥の方
はエイリアンの基地になってて建設中だったか、破壊的な武器を生産してたか。
で、なんだか活躍して無事に殲滅だか、追い出すことができてめでたし、だったような。
マキャモンかクーンツかと思ったけど、探す限りではそんなのないみたいだし。
薄い情報ですみませんが、よろしくお願いします。
>>212 なにその映画『惑星アドベンチャー』『スペースインベーダー』のパクリと
言われそうなストーリー
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/22(日) 02:45:15
[いつ読んだ]4年ほど前
[あらすじ]
ユートピアではみんな幸せ。でも、実は地下牢(?)に、薄汚れたやせっぽちの子供がひとり、閉じ込められている。
ユートピアの住人は、大人になる前に、その牢屋を見学しなくてはならない。そして、みんなの幸せは、
その子供の犠牲のうえに成り立っているにせものなのだと知りながら生きていく。耐えられない住人は去っていく。
[覚えているエピソード]お祭りの日だった気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]米文学の教科書。短編集でした。アメリカの出版。
[その他覚えていること何でも]作者は、ルグウィンだった気がするんだけど、ちがうかもしらない。
おねがいします
それなら俺にもわかるぞ! ル=グイン「オメラスから歩み去る人々」だな
216 :
214:2009/03/22(日) 03:28:01
>>215 おおーそれだ!どうもありがとうございます
217 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/03/22(日) 23:10:14
<形式>短篇小説・ホラー
<あらすじ>旅先で呪いの人形(仮面だったかも)を買う。
家に飾っておくと、家族の様子が次第におかしくなってくる。
奇行がエスカレートしていって殺し合いにまで発展する。
<作者>小松左京か筒井康隆だった気もするんですが…日本人作家であるのは確か
よろしくお願いします。
219 :
217:2009/03/23(月) 12:23:54
>>218 ごめんなさい、題名は全く覚えてないんです…
<追記>
舞台は確か一軒家の中だけ。
殺して庭に埋めるシーンがあったはず。
↑で「殺し合い」と書きましたが、なんか儀式っぽかった気もします。
>>212 断片的な情報だけ聞くと、
クーンツの『トワイライトアイズ』(角川ホラー文庫)ぽいね。
人間に化けて悪事をはたらくゴブリンとかいう獣人間たちと、
それを見破る力を持った少年少女が戦う話。
上下巻の話で、上巻で企業の人間にばけたゴブリンたちが炭坑(?)に
ミサイル基地を作っているのを少年が知って、
下巻で同じ力を持った少女と一緒にミサイル基地に乗り込んで、
破壊しようとする展開だった。
たしか途中、少年が見せ物サーカス団に逃げ込んで、奇形の人たちに
助けられる展開があったと思うんだけど、その辺覚えてない?
>>213 たしかに言われてみるとにた設定かも。でもこのゴブリンは、
大昔から人間社会に潜り込んでいて、歴史上の悲惨な事件を
招く存在だったみたいな、スケールのでかいかんじになってた
自分は今年で33なのですが、小学生のころ図書室で読んで当時すごくインパクトを受けた小説がどうしてもタイトルが思い出せません
できるならばもう一度読んでみたいと強く思っています
内容はこれがまたおそろしくウロ覚えなのですが
近年で言うと、漫画の寄生獣のミギーのような生物が主役だったと思われます
寄生獣の主人公のように人間からの視点ではなく、あくまでその生物からの視点で人間界(?)が描かれていました
その生物がいろいろな冒険(人間界)をして、最後は死んでしまった・・・?ような気がするのですが、全くもって自信ありません
ジャンルはSFであったと思われます
あまりに少ない情報なのですが、何年か前からこの本が気になって仕方がありません
もし万が一何か引っ掛かるものがありましたら
どうかタイトル等言ってもらえませんでしょうか?
記憶は確かにあやふやですが、読めばコレだと確信できると思います
どなたかよろしくお願い致します
>>221 ハル・クレメント「20億の針」かなあ。
ジュヴナイルだと「宇宙人デカ」・「星からきた探偵」・「姿なき宇宙人」
などのタイトルがあるらしい。
>>222 ありがとうございます
ストーリーを検索、あるいは購入が容易そうなら直に読んでみようと思います
>>223 合成・・・・・・!
何かこの「合成」というキーワードがぼんやりと記憶の奥でうずいてやみません!
少し思いだしたのが、冒頭〜中盤までに、寄生獣のような姿での脱出劇がたたような・・・・・?
しかし入手が難しそうなタイトルですね
頑張ってみます
お二方とも、こんな少なく頼りない記憶にお付き合いくださりホントにありがとうございました!
探し当てられたあかつきにはまたお礼を言いにきますm(_ _)m
>>224 合成怪物は「合成怪物の逆しゅう」ってタイトルで復刊されてるよ
>>219 「外国の怪しい人形」と「儀式」が出てくるなら、小松左京氏の
「秘密(タプ)」って短篇があるけど。
でも、皆殺しではないし・・・。
227 :
217:2009/03/25(水) 21:44:14
>>226 「秘密(タプ)」!
ググってみたら、読んだことある短編集に入ってました。
おそらくこれだと思います。ありがとうございました!
>>212 確信がなくて申し訳ないけどゼナ・ヘンダースンに
そんな短編があったような気がする。
ピープルシリーズかなあ。
昔の小説で主人公(船長)が卵みたいな宇宙遺物を持ってて
その卵が実は異星人の書いた本だった。
という小説覚えてませんか。宇宙を旅して3人の魔女に出会ったりとかそんな話です。
原作者は海外の人、本は文庫本だったと思います。
>>229 異星人の書いた本だったかどうかは忘れましたが、
フィリップ・ホセ・ファーマーの「気まぐれな仮面」では?
>>230そう、それです。ありがとうございました。
232 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/10(金) 12:11:05
WEDDED HOLIDAYと言うタイトルの短編怪奇小説をご存知の方いませんか?
科学薬品汚染をテーマにした作品です。
作者名がわからず困っています。
233 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/10(金) 15:58:01
何年か前に文庫で読みました
ストーリーは未来で、綺麗な女の人が女が男と恋に落ちるが、女はアンドロイドかなにかで、実はチューブにつながれた醜い女が誰か(政府?)の指示で操っていたという話です
サイバーパンクな感じで、短編〜中編だった気がします
宜しくお願いします
どう見ても「接続された女」(ティプトリー)です。ほん(ry
数年前に読んだってのなら「20世紀SF」ってアンソロジーで、かな?
>>234 早速ありがとうございます
有名だったんですか?
図書館で読んだんですが多分その本かもしれません
ありがとうございます
>>233マクロスプラス・・・・・・はちょっと違うか。本人も美女だし。
かなり前に読んだ本で題名も解らないのですが
人魚の女が盗賊に捕まって鍋にされて下半身を食べられてしまう
どうせ死ぬだろうと人魚を放置、それから数年後あの時の人魚
らしき女が盗賊達に仕返しをすると言った風な物語だったと思います
知っている方宜しくお願いします
五年くらい前だったと思うのですが、
この地球(というか世界)は実は球体の内側にあるようなもので、その球体に穴があいてるところがある
その穴から外側へ出ると外の世界がどうのこうの、みたいな話なんですが分かる方いますかね?
自分の夢だったような気もするんですけど、、、
読んでないけど、ルーディ・ラッカー『空洞地球』?
ヴェルヌ、地底旅行?、読んでないけど。
他にも地球空洞説を扱った作品は多いだろうね。
バリントン・J・ベイリーの「洞察鏡奇譚」かもしれないと思った。
古すぎるかな。
地球空洞説を扱った作品なら、石原藤夫の「空洞惑星」
地球じゃないけど。
バッタ型異星人がかわいかった。これも古いなあ。
よく読むと>239は
外から中に冒険するんじゃなくて、
中から外に出てくる話なのね。
ヴェルヌは違うな。スマソ。ラッカーも外から出かける話だからこれも…
ペルシダーとかはどんな設定なんだろ
地球空洞説のお話しじゃなくて
階層世界のお話なんじゃないかと思いつつ見ていたが
その手のあんま読んだ記憶がないんで思いつかない…
Concave hollow Earth(凹面地球)って奴だな。これ、マジで信じているカルトがあるらしいね。
Wikipediaの地球空洞説のページにちょっと言及がある。
これを題材にした小説がないかググってみたら、一つ見つけた。
ttp://www.economicexpert.com/2a/Hollow:Earth.html > The fantasy series The Death Gate Cycle, by Margaret Weis and Tracy Hickman,
> also features a concave hollow earth,...
邦題は〈冥界の門シリーズ〉/『ドラゴンの翼』らしい。(『ドラゴンランス』と同じ作者)
読んでないから合ってるかどうか分かんないけど。
少なくとも10年以上前に図書館で読んだいわゆる伝奇小説になると思います。
刀鍛冶の娘が名刀を狙う一味に捕まってしまい、淫らになる薬を使われて
亡き父の遺した名刀の在処を白状させる場面がありました。
その一味の人間が冷たい感じの娘に薬を使ったあと一味の頭?にいったセリフ
「これで燃えねば女ではありますまい」
みたいなセリフが印象に残しています。
タイトルご存知の方いたら教えてください。お願いします。
248 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/15(水) 20:07:37
>>239です。
いろいろ挙がってるので何個か読んでみますね。
ありがとうございます(*‘ω^*)
249 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/15(水) 20:29:58
ペルシダーは、地球の内側が空洞で中央に小さい太陽があるんだという設定で、
地上からの冒険者がその中で活躍するというお話。
むろんバローズの話だから、あちらの世界は未開の野蛮な世界で、主人公と恋に
落ちる美女がいるのはお約束。
内側の住民は、ヒーローの相手役かヤラレ役でしかないアホだからね。
>>239の言っているストーリーとはちょっと違うと思う。
250 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/15(水) 20:31:23
>>247 単なる官能小説、ポルノのたぐいと思われ。
SFでこういう設定のものって、奇をてらうばかりでどうもなぁ。
>>247 俺も読んだことある気がする。けどタイトルは覚えてないな
ポルノというより時代物の伝奇小説になるかと思う
山田風太郎とか夢枕貘とか?
しかしありがちすぎてそれだけの情報じゃ難しいだろうな。
装丁を思い出せたら一気に解決しそうなんだが。
10年くらい前、海外作家の短編集(文庫)で読んだと思います。
主人公は中年男。
恋人は頭のいい東洋娘でシリコン入りおっぱい。
2人はPCやテレビなどを経由して人の思考・行動を操ろうとする陰謀に気がつく。
主人公が家にもどると、操られた恋人が電子レンジのドア開いたまま作動するように改造して頭を突っ込み、瀕死の状態で眼球と胸のシリコンがひどいことになっていた。
恋人が死に、逃げ出した主人公は電話も電気もまったく通じてない村に潜んで暮らす。
覚えてるのはこれくらいです。
255 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/16(木) 19:13:37
・作者の名前はブロック
・恐怖小説
・南米
・患者の頭を小さくする
覚えているのはこれだけ。
知ってる人いたらよろしくお願いします。
>>254 ジョン・ヴァーリイで「PRESS ENTER」
「ブルー・シャンペン」って短編集に収録されてる。
ロバートブロック アマゾンのヘッドシュリンカー
>>239 ゲームで、中から表に出て行く話があったなあ。洞窟のRPGで、
最後は外の世界にたどり着いてどうのこうのって。その小説版
とか。タイトルが思い出せないけど。
261 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/19(日) 01:24:21
5年くらい前に立ち読みでしか読んでないのでうろ覚えですが質問させてください。
カップルが別荘に行く途中で怪しい自販機で怪しいジュース買って飲んだらおかしくなっちゃって。
買った自販機調べてたら中から女だか怪物だかが出てきて食われちゃうみたいなホラーです。
短編集に入ってたと思うのですが本の名前、作品名共にド忘れしてしまいました。
ご存知の方いますでしょうか?
人類は脆弱な種でありながら
何か重大なことが起こるたびに
いつも、その中心にいる
文章は違いますが、こんな感じの文章が出てくるものです
前、どこかのSFスレでみて気になってます
>261
ボアジュースじゃないよな〜。(駄
洋物。邦訳あり。20年ほど前にダイジェスト的なものを目にしました。
主人公は優秀なパイロットで、戦闘機乗り。国籍はイスラエルではない。
それがイスラエルの外人部隊扱いで、戦闘機パイロットとなる。
イスラエルが周辺国と緊張関係にあり、小競り合いで主人公も何機か、敵機を撃墜する。
エース級の戦績を挙げていたかもしれない。
主人公の恋人が失明する。
あるとき主人公が撃墜され、顔に大火傷を負うが、一命はとりとめる。
領空外で戦闘があったことが問題になるが、主人公は外国人であることを理由に死刑を免れる処分が下される。
主人公は除隊させられ、オーストラリアかUSAあたりに移住する。
撃墜される前か後か覚えていないが、恋人と結婚していた。
乾燥地帯の田舎で生活を始めるが、近隣の変な人物(問題行動が多く、チンピラ的なキャラ)と揉める。
最終的に変人を屈服させ(殴り倒した?主人公は元が優秀な軍人だけに、当然強いが)、村の住民達に受け入れられることになる。
妻が視力を取り戻す手術を受ける。
何年か振りに見えるようになると、そこには顔面が焼けただれた主人公が。
妻は驚いて悲鳴を上げ、ショックを受けた主人公は病室を飛び出す。
冷静さを取り戻した妻は「あなたが必要なの!」と言って主人公を呼びとめ、抱き合う。
>>265 メディアの種類は必須だと思うが。
漫画か小説か映画か。
小説の場合、どんな本だったか。(サイズとか表紙の絵とか)
そういうコトが判ると有用な返答がしやすくなる。
2ch系のまとめサイトで見たものだと思うのですが、
ホラー(とグロ)漫画のまとめで、その中に、
子供が「家の中にこんなのがいる」と言って落書きを親に見せ、
その絵が昔家の前で撮った写真に写っている顔と同じで・・・
その子が近所の?おじさんに同じものを見せ、
おじさんが「コイツは悪い奴じゃねぇから安心しな」
的なことを言い、
「けどな、こういう顔の奴はアブナイ奴だから気をつけな」
というようなことを言って紙に絵を書いたところで、
そのおじさんに向かって子供が、「これ・・・危ない奴なの?」
と言って、おじさんの後ろの窓に写っている顔を見ている・・・
といった感じのものなのですが、
覚えているワードを組み合わせて探しても、
たどり着くことが出来ませんでした。
どなたか宜しくお願い致します。
>>266 失礼しました。
小説です。
サイズはB6〜A5ほど。褐色の合成皮革ハードカバーで、表紙絵はありません。
一冊あたりに、作者不特定の別作品のダイジェストが4篇ずつ収録されており、
元が大長編であろうと中編であろうと、同じボリュームになるよう編集されていました。
同じ巻に収録されていた他作品が何であるかは、覚えていません。
ジャンルも不特定で、ミステリー、災害もの、秘境探検もの、ヒューマンドラマ、スパイ活劇、サスペンス、ファンタジー等、
全く接点の無い作品が同じ巻に収められていたりします。
各作品の扉絵や挿絵は、元本からの転載と思われ、作品ごとに画風も全く異なります。
>>265の扉絵の場合、カラーの写実的なイラストで、主人公の乗機であるデルタ翼戦闘機(ミラージュ3かな?)が
敵機を撃破した瞬間を捉えたような内容でした。
>>267 ありがとうございました。
イスラエルというキーワードが出て来ないので確証はないのですが、
あまりにも符号が一致しすぎています。
自分が読んだものとは邦題が違う気がしますが、少なくとも同作者だろうとは思われます。
ここまで同じ要素があるにも関わらず別人の手によるものだったら、盗作になりますね。
反イスラエル感情を抱く人々のこともあって、修正か加筆がされたのかも
海外のSF小説で、文庫で読んだと思います。
発電所かなんかの遺跡を案内する仕事をどうとか、自販機がどうとか、世界は実はこんな姿だったんだ!みたいな話だったと思うんですが、それ以外全然思い出せません。
子供のころに読んだので、そんなにマイナーなものではないと思います。
記憶があいまいすぎて申し訳ないんですが、どうしてももう一度読みたいので宜しくお願いします。
>273 「わが名はコンラッド」かな?
>>262 遅レスだけどデビッド・ブリン《知性化戦争》のシリーズじゃないかな?
数年前、某スレでギャルゲー絡みの話題になったときに触れられていたと思います。
思い出せる限りでは、邦訳のある小説かと思われます。
中華風ファンタジー。
主人公(の一人?)は育ちが良く、おっとりした若者。
事情があって旅に出、乗り気ではなかったのだが武芸も身に付けることになる。
武芸の才能が有り、本人はあまり望んでもいないのに、段々と強くなっていってしまう。
それはともかく、この主人公の前には次々と可憐な少女が現れ、その度に恋心を抱く。
しかし深い仲になりかけると、毎度毎度、その恋の相手が自分の妹であることが発覚し、別れることになる。
主人公の父は、あちこちに子供を作ってしまったトンデモナイ奴だった。
>>274 ありがとうございます。
あらすじ読んでみましたが、どうも違うようです…。ロジャー・ゼラズニイ氏の名前も知りませんし。すみません。
自動販売機がある程度重要だった気がします。
>>278 表紙絵とか覚えている?
読んだのは何年前?その時点で本は古かった?
主人公は人間?舞台は地球?
そこらへんが詳しく提示されると判明が早いと思う。
タイトル:SFマガジンに収録されてた短編だったかと
年代:10〜15年前くらい
作者:多分日本人
内容:科学者?の友人に会った事のない女性に恋をしたと相談される主人公
地面にある石を動かすと平行世界につながって、最後はその友人と女性が平行世界で仲良く
恋人関係になってハッピーエンドみたいな内容でした。
半村良の「およね平吉時穴道行」が近いが・・・微妙に違うな
・・・平行世界?
282 :
280:2009/05/01(金) 15:28:53
補足ですけど確か女も科学者で最後は主人公の友人と仲良く2人で研究してる描写だったと思います。
年代はもうちょっと最近かもしれません。
>>280 「江里の“時”の時」梶尾真治
ではないかと。
邦人作家のショートショート集に収録。
文庫本で、表紙のことは覚えがありません。
読んだのは1980年代前半あたりで、同時収録の他作品をひっくるめて、
1980年前後の日本を舞台とし、普通の人が主人公でした。
主人公は多分高校生。
ひょんなことから不思議なペンを手に入れる。
そのペンで参考書の文をなぞると、特定の箇所を指したところで音が鳴る。
やがて、参考書をなぞって音が鳴った部分は、試験の出題範囲と一致したことが判明。
このペンには予知能力があることが発覚する。
スポーツ新聞(競馬新聞だったかも)をなぞり、大穴の勝馬を抽出sて、大儲けを企む。
競馬場へ向かう電車の中で、友人の兄だったか、年上で競馬歴でも先輩の人物と出会う。
どの馬を買うつもりか問われ、答える。すると先輩は仰天する。
「あの○○で××で、おまけに風邪をひいているという、アレの馬券を買うのか!?」
果たして、主人公は大儲けするのだった。
他に、若い女性(女子高生だったかも)が主人公で、不思議なテレビの話も収録されていました。
テレビに付いている謎のスイッチを押すと、画面の中の人が着ている服が実体化して出現する。
それを知った主人公と友人数人は、高価でお洒落な服を次々と実体化させ、アパレル店を開いて大儲けする。
件のテレビが本来の持ち主に引き取られることになったが、業績はすっかり軌道に乗っていて、今後も安泰。
星新一氏の作風(未来社会が舞台であることが多い)とは大きく異なり、
主人公らが最後にしっぺ返しを喰らうといったオチにならず、ハッピーエンドばかりだったような気がします。
また阿刀田高氏の作風とも大きく異なり、エロネタやダークなオチもありません。
心当たりのある方、情報をおねがいします。
時間を食べる怪獣の話知りませんか?
食べられると時間が数分だけ余分に過ぎてる。
286 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/03(日) 20:51:08
>>285 J・P・ホーガンの「時間泥棒」(創元SF文庫) ....?
は、ちょっと違うかな
287 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/03(日) 22:17:16
80年代のSFマガジンで読んだ短編です。お願いします。
日本人の作家でした。
舞台は近未来、肉類は工場で培養しています。
主人公はその培養された肉類を味わって、微妙な味の違いで品質管理をしています。
家で奥さんの作る料理が不味いと離婚をくりかえしています。
三度めか四度めの結婚した新しい奥さんは不妊で、なんだかんだあって、
ラストでおかしくなった?奥さんは主人公のクローンの赤ん坊を料理して出してきます。
主人公は職業がら好奇心に負けて一口味見してみると、
その味は会社でいつも食べてる肉の味だったというオチでした。
>287 神林長平「美食」だと思う。「言葉使い師」に収録。掲載は1981年8月号ですね。
289 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/03(日) 23:38:38
>288
うわー!ありがとうございます!速い!
神林長平か、思いつきませんでした。ありがとうございました。
お願いします
李白が出てくるSF
たぶん80年代以前のハヤカワ文庫
すいません
リバーワールドでした
こちらに誘導されましたのでお願いします
多分ラヴクラフトだと思うのですが
悪夢に悩まされている人が
原因を探るために夢で見た街に行くという
内容の作品のタイトルを教えて下さい
>>292 ラヴクラフトなら創元のラヴクラフト全集6がまるまる
「夢の国」関連を集めた奴だが。
>>293-294 292です
293さんが書いて下さったスレを
3分の1ほど読んだところです
294さんのおっしゃる
夢の国というのがわかりませんが
明日にでも創元の6を買って読んでみます
お二人ともレスありがとうございました
感謝です
ライトノベルの「涼宮ハルヒの憂鬱」の中に、
>自称、宇宙人に作られた人造人間。
>自称、時をかける少女。
>自称、少年エスパー戦隊。
という記述があります。
下の二つ、「時をかける少女」「少年エスパー戦隊」はSFのタイトルであるのですが、
「宇宙人に作られた人造人間」というSFもあるのでしょうか?
タイトルわかってたら調べられそうですが、
ぐぐってみてもハルヒ関連しか出てこないので。
お願いします。
>296
>宇宙人に作られた人造人間
そのものズバリ、という作品は知らないなあ。
近いものとしては、
・「戦闘妖精・雪風」のジャミーズ
・「マグマ大使」の人間モドキ
・「人造人間クエスター」のクエスター
などがあるけど。
よろしくお願いします。
[作者]忘れました。日本人です。
[年代]1996〜1999くらい。当時はハードカバーで読みました。
[内容]
いわゆる伝奇小説でした。
上下巻あったと思います(もしくは上中下巻。長編でした)
舞台は現代。三種の神器に隠されている秘密を巡って、
主人公(男)が熱田神宮などで敵(エイリアン・地球外生命体のような存在だったと思います)
と争う。パートナーは女性。
三種の神器は現代でも強力な兵器となる、という設定だったと思います。
あとがき、もしくは解説に「X部作にしてエイリアンと宇宙で戦争する
話を間に1部組み込む予定もあったが、断念した」というようなコメントが
書かれていたのを覚えています。
ただ、三種の神器の話と、あとがきの話は同じ作者の別の作品かもしれません。
この作者の小説を2作品読んだことは覚えているので、混同しているかも。
両作品とも長編でボリュームがあったことは覚えています。
「伝奇小説 三種の神器」、「SF小説 三種の神器」で検索し、
笠井潔、夢枕獏、半村良の作品がヒットしましたが、
いずれも探しているものではないようです。
梅原克文の「カムナビ」?
>>299 その通りです。ありがとうございました。
最近、小説は書かれていないみたいですね。残念です。
302 :
296:2009/05/11(月) 04:37:48
>>303 あー、判らないなりに読んで、「あの」卿によろしくでネタ判って吹いたけど、そういやそんなだったなあの話。
同時収録の、黒後家蜘蛛の会の火星ネタと混ざってた…orz って、検索したらその次に収録してたのか。混ざるわ。
昔のSF絵本なんですが「ししおどし」で計算する非電気デジタルコンピューターの
漫画?をご存じないでしょうか。
パチンコ玉?の有る無しが0と1に対応してたと思います。
>>306 SF絵本という分類ではない気がするが、
『わが友石頭計算機』安野光雅 かな?
マコーレイ『道具と機械の本』にも似たような解説があるが。
『石頭コンピューター』というタイトルで改訂新装刊されている。
>>307 ありがとうございます。
安野作品でした。
お願いします
[いつ読んだ]
4,5年前
[あらすじ]
大学のゼミに男女2人が専攻することになり
その教授の湖畔?家に2人で行って教授の指示で船型のタイムマシンを作る、が途中で教授が死んでしまう
[覚えているエピソード]
最後はそのタイムマシンを2人で湖に流す
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
翻訳、短編集
>>283 それっぽいですアリガトウございます
暇なときに図書館いってきます
311 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/29(金) 22:11:27
お願いします。
「いつ読んだ」
2年くらい前
「あらすじ」
明治時代とかそんな頃だったかな?
好きな年上の男の人がいて、
でも、その人は自分のお姉ちゃんと結婚しちゃって、
自分にはなんか変人と言われている男の人が
現れるやつです。
「表紙など」
文庫でおさげの女の子(セーラー服)が
後姿でなんだかお花とか書いてあったかな?
「その他」
時代物、恋愛小説
312 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/29(金) 22:15:26
311>>すみません・・板間違えました・・。
タイトルと作者を教えて下さい。
【作者】多分男性
【読んだ時期】今から10年近く前。
【その他】多分ホラー系。文庫でした。
【覚えている内容】
主人公は独身の男性で熱帯魚?のショップを経営。
たまたまお客さんとして初恋の女性(既に結婚済み)が来店する。
いろいろあってその女性の家に侵入。(ストーカーちっく)
侵入の仕方はかなりプロっぽかった。
しかし、家の中でその女性は旦那に暴力をふるわれていた。
男性は女性を助けたくて旦那を殺害。
みたいな感じです。
高校生の時にたまたま読んだのですが、また読みたいです。
>>313 大石 圭 「アンダー・ユア・ベッド」では?
>>314 313です。
ありがとうございます、早速探してみます!
>284
不思議なペンは筒井康隆の小説だったと思う。
タイトルなどは覚えていません。
>284
さらに調べてみた。
不思議なペンは白いペン・赤いボタンで
もう一つはデラックス狂詩曲のようです。
>>255 かなり遅レスですが、ロバート・ブロックの
「治療」(「血は冷たく流れる」収録)でしょうか。
319 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/08(月) 20:06:34
おねがいします。
タイトル:不明
見た時期:20年ほど前図書館
ジャンル:ファンタジー系の怖い感じ
形態:アンソロジー 短編集の小説
作者:外国人
内容(覚えている作品)
1 井戸もしくは真っ暗な穴に落ちて 今も永遠におちている
2 白い大きな山に囲まれてすんでいてその先には行ってはいけない
おねがいします。
読んだ時期は90年代のどこかで、たぶん海外SFです。
ジャンルは歴史もの(?) 歴史のあちこちに誕生する不死人の話です。
構成は章ごとに時間が異なるオムニバス形式でした。
覚えているエピソードは以下です。
・平安時代、貴族の娘(不死人)が、中国の仙人に会いに旅立つ話
・絶対王政期フランスの宰相に不死人が保護を求めて拒否される話
・中世ロシア、大河(ヴォルガ河?)のほとりで数百年後に再開する不死人の男女の話
>>320 ポール・アンダースンの「百万年の船1〜3」 ハヤカワ文庫だと思う
322 :
320:2009/06/09(火) 18:05:27
>>321 ありがとうございました。早速探してみます。
昔子供のころ読んだSFのタイトルが思い出せません。
もう一度読んでみたいです。ご存じの方お願いします。
タイトル:不明
読んだ時期:20年位前文庫本で。
ジャンル:SFだったはず
内容:
確か、どこかの惑星で重力に抗い苦労しながら進む旅団
みたいな団体が主人公で、でもその重力はちょっと脇に
それるとなんてことないみたいなことに主人公?が遭遇
するストーリーでした。
>>323 セルゲイ・スニェーゴフの『ペルセウス座侵攻』に1票
325 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/14(日) 22:10:35
>>324 ありがとう。でも、グーグル先生に聞いてきたけど違うみたい。
ちょっとだけ詳しく思い出した気がするのでもう少し詳しく書いてみる。
内容:
・どこかの惑星で重力に抗い苦労しながら進む旅団が主人公
・宇宙モノではないが、宇宙船が不時着しエンジンの暴走で時間と重力の特異点を
作り出してしまい、常に引きずり込まれることに抗う必要がある、みたいな背景。
・少しでも前に進むのに失敗し置いて行かれると、数メートル後ろは二度と戻れない
異常な重力?の世界
・全般的に暗い(雰囲気でなくて描写内容がずっと夜のイメージ)
・でもその重力はちょっと脇にそれるとなんてことなく、主人公の世界だけがとある
大陸の奥で、局所的異常世界だったというオチ
・主人公が異常な世界から抜け出たときに出会ったのは女の子と鹿
記憶が他の話とごちゃまぜかもなのはご容赦ください。。。。
>>326 こ、こ、これでした!(表紙が記憶に残ってた)。
自分の記憶のテキトーさにびっくり。。
どうもありがとうございます!
オチが良し悪し評判分かれてるみたいだけども、殆ど覚えてないから
買ってきて読むことにするよ〜
>323で重力の使命かと思った…>325は逆転世界確定だけど。
330 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/15(月) 03:15:52
お願いします。
主人公は、どこかの財閥の御曹司なのだが、叔父かなにかの陰謀で
奴隷として売られてしまう。その主人公を買ったのは乞食をしている人間で
主人公も乞食をして生活をする。
だけど、その乞食は本当は軍の大佐か何かで、特殊任務の為にそんな格好をしていて
その任務がバレたかなんかで殺されてしまう。
主人公は逃げ出して、宇宙を交易する船に拾われ、そこで自分の素性がわかり
財閥の後継者になる。
こんな話なんですが、よろしくお願いします。
>>330 ハインライン『銀河市民』
主人公が慕い続けるお父ちゃんがいいよね
>>331 そうでした!
ハインラインはノー・マークでした・・・
ありがとうございました。
333 :
ですな:2009/06/15(月) 21:15:52
まとめサイト
http://d.hatena.ne.jp/fulate/20071031/p1 自己解決いたしました
ウィリアム・コーレット「エデンに帰る」でした
ありがとうございました
[未解決]全体主義の国・初老の男
243 名前:ですな 投稿日:2007/10/31(水) 00:08:16
一般書籍板より誘導されてまいりました
おそらくイギリスの小説だろうと思います
[いつ読んだ]最近図書館で借りました
[あらすじ]舞台は全体主義化しつつあるらしい困窮した英国
初老の文化人の男の寒々とした生活を描く
冷戦前に未来を想像したような雰囲気
[覚えているエピソード]
主人公は過去の功績により僅かな年金を得て田舎暮らし
近所の住人からは羨しがられているが
実際には燃料にも事欠くぎりぎりの生活
庭のりんごの実を「コミューン」の連中に盗まれていると思い込んでいる
逆に「コミューン」の土地でこっそり薪を採取している主人公である
身分証明書を持たない若い女に住み着かれ
姪と偽って配給を受けられるようにしようとして見破られる
彼女にクリスマスプレゼントとして亡き妻の小物を贈ろうとして激怒される
「コミューン」のクリスマスパーティーに招待されてワインで泥酔し大怪我?する
[本の姿]白茶けた地味な装丁
[その他覚えている事]その後図書館で見かけないので
整理されてしまうほど人気の無い本だったのではないかと思います
ジャングル?のような所での冒険?
双頭のトカゲ頭のミュータントが仲間になり、終盤で主人公をかばって死亡。
主人公が住んでいた世界は巨大な宇宙船で
目的地に向かって移動中だが
何世代もの時間が過ぎるうちに当初の目的は忘れられている
クイズ?
しかしそれだと、後半しか合致しないような気が
宇宙の孤児であってると思うけどジュブナイル版の『のろわれた宇宙船』とか、『さまよう都市宇宙船』の場合もあるか
>>337 前半もトカゲ頭を除けばミュータントは合致してないっけ
ジャングルが??だけど
双頭とトカゲ頭二人が混じってるんじゃない?
宇宙の孤児に一票
お尋ねします
男の人が山の中にある家を訪ねる
(取材だったか、偶然立ち寄ったかは不明)
家の庭や周囲に人の形の石像がたくさんある
それはかつてその家を訪ねた人達のなれの果て
何かの短編集に収録されていたと思います
結末とか全く覚えていません
石像に心当たりのある方お願いします
342 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/22(月) 22:51:54
☆作者とタイトルを教えてください☆
海外のホラー系
10年くらい前に文庫で読みました
主人公は少女
5人?で鬱蒼とした森の中で迷う話
パーティの構成は、
・主人公
・知的障害があるが星の位置で方向が分かる森の番人みたいな男
・その縁故の男(祖父?)
・カップル
数日間森に遭難して、ラストは確か助かると記憶しています
宜しくお願いします
>>341 乙一の「石ノ目」かな
家に住んでるのは生き物を石にするメデューサみたいなバケモノで
その証拠のために鳥を石に変えてみせなかった?
集英社文庫の平面いぬ。 に収録されてるよ
昔コンビニなんかでも売ってたホラーとかSFなんかの短編が一杯載ってるやつ教えてください
シリーズ化して何冊もあったと思います
>>344 「異形コレクション」?
1巻目はコンビニで売ってるの見た。
当時は廣済堂文庫、今は光文社文庫から。
346 :
341:2009/06/24(水) 11:10:08
>>343 有り難うございます!乙一「平面いぬ」確かに読んだことがあります
昔の人の作品だと思い込んでいて…見つからないはずです
探して読んでみます。本当にありがとうございました!
よろしくお願いします。
[作者]
日本人
[年代]
1981年に文庫で読みました。 角川文庫だった気がします。
[内容]
短編集です。記憶に残っているのは、
・自転車で坂を上ると、後ろに誰か乗っているようで重たくなる話。
・洞窟に入ると止まった人々がいて、見てわからないぐらいゆっくり動いている。
同じところをもう一度通って気づくという話。
他にも短編があったような記憶があります。
ありきたりなネタしか憶えてないのがなんですが、よろしくおねがいします。
>>345 ぐぐったらそれでした!ありがとうありがとう;;
>>181 文庫本をゲットして読んだところ、
基本設定は同じものの、諸所に異なる点がありました。
とりあえず『分身』と『ドッペルゲンガー症候群』は別作品であることが判明しました。
昔の近未来SF小説でハイテクと新素材に囲まれた都市で窮乏生活する話に
心当たりは無いでしょうか。
都市や社会の科学技術は進歩しているけれども、住人は新型の感染症やハイテクテロやハイテク犯罪に
おびえ、水不足にも悩み、少子化も進んで社会に未来は無い、という暗い話でした。
都市の周囲は汚染により半砂漠化しているような世界でした。
いっそ生き延びるために改造人間になるしか無いという話題すら普通というコミュニティ
でリアルに実現しそうなところが微妙に怖い話でした。
[メディア]
映画(洋)
[ジャンル]
SF, ホラー, モンスター
[年代]
90年代後半(?)
[内容](うろ覚え)
舞台はシリウス星、宇宙船ぽいセットの中で異星人と戦う。
昔テレビで何度か観ました。シリウスってキーワードだけはっきり覚えています。
この作品のタイトルに心当たりがお有りでしたら教えてください。
ぐぐっても、調べがつかないので教えて下さい。
人類滅亡の危機に瀕した地球から、探索の宇宙船を建造し出発させる。
宇宙船は、DNAを模したらせん構造。
乗員は、いろんな時代から集めた。
乗員が必要な時は、DNAから再生?する。
タイムパラドックス?で、乗員同士の子は出来ない。
異文化の宇宙船で、電波で自分を伝送する宇宙船が出てくる。
オチは、原始地球で...
なんかの賞を取った作品だと思うのだけど、どうしても思い出せません。
作者は日本人で、20〜30年くらい前の作品だったと思います。
ご存じの方、著者と書名を教えて下さいませ。
>>353 未読なので全く自信は無いけど
川又千秋の「宇宙船∞(メビウス)号の冒険」かなぁ…
「惑星オネイロスの伝説」の方は読んだことが有る
>>354 ありがとうございます。
それです。
ここ1年位のもやもやがすっきりしました。
早速、Amazonで...
新品では、無いのか... orz
>>351 スクリーマーズじゃないかな?
確か1995年の映画だが
>>356 調べてみましたが多分それだと思います。
敵がモンスターではなくロボットですが、エイリアンあたりと混同したのかも知れません。
原作がフィリップ・K・ディックだし借りて観てみます。
ありがとうございました。
>>356 あの説明からなんでそれを出せるの?! (大笑)
未来のニューヨークの話で
アンドロイド(生物系?)が市長をやってる。
近未来モノのお約束でNYは荒廃している。
主人公はアンドロイド市長を修理?安楽死?させるための部品を探してAIバスでアメリカ探検。
途中で原子炉を神として崇めるコミュニティと遭遇したりする。
心当たり有りませんか?
>>358 356だが シリウスとインスピレーションw
正直正解で驚いたw
ちょうど変種第二号が入ってるディックの短編集の帯が
「スクリーマーズ」だった頃に買って、
映画の舞台がシリウスになってて、ああさすがにいまだと
全面核戦争中の地球にはならんのねーと思った覚えがあるが、
>>351の答には出てこなかったわw ”異星人と戦う”だし。
[いつ読んだ]7,8年前
[あらすじ] 最初の数ページしか読んでないのでわからないのですが
最初宿屋か酒場のようなところに行って、そこから冒険が始まっていくような話でした。
たぶんモンスターとか出てくると思います
違うかもしれませんが一冊完結のように思います(一冊しか置いていなかったからです)
夜道を進んでいっているイメージがあります
エルフとかホビットとか特定の名前まで出てきたかは覚えていません。
[覚えているエピソード] おぼえていません
[物語の舞台となってる国・時代] ロードオブザリングに近い気がします(ほとんど呼んでないので予想です)
なんか暗い雰囲気で話が進んでました。夜だったからかもしれません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫でした。表紙は物語の風景の絵だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
外国の本です
これだけの情報じゃ分からないと思いますが、近いのが思い当たったらいくつか教えてください。
>>362 これで判ったらエスパーだな
指輪物語だったりして
指輪物語なら、いくらなんでも最初の数ページ以内で”宿屋か酒場のようなところ”まで到達しない
>>364 指輪物語の文庫版なら各上下2巻だ
もし下から読んでたら…
>>362 ライバーの二剣士シリーズは?
夜道とか暗い雰囲気とかランクマーっぽいなーという気が
文庫、海外、FTで本の種類はかなり絞れるんだが、
そこからがなー・・・酒場か宿屋って定番過ぎね・・・?
そういうのでオススメは?ってならいくつか挙げられるが、
「タイトルが知りたい」でそれはさすがに・・・
せめて、登場人物とか、印象に残った描写とか、なんで暗い雰囲気だと感じたのかとか
主人公は男なのか女なのか、とかもうすこしなんかないのかね。
そういう露骨なファンタジー冒険風で冒頭が酒場つったらドラゴンランスとかがすぐ出るけど
http://bbs41.meiwasuisan.com/bbs/book/img/12206163640001.jpg 逆に露骨にソレすぎて、こんなもん忘れないだろ・・・とも思うし。
368 :
362:2009/07/12(日) 20:03:58
記憶に残る前に図書館から消えて(悪い奴がもってったのか)
そのままほったらかしにしてたので
具体的なのは覚えてないんですね。
なんか1年に何度かその本のイメージの夢を見たり心残りなので聞いてみました。
森の夜道を歩いてる夢を見るんで暗いイメージだと思います。
>>366は探して見てみます。ありがとうございます。
>>367 一応適当にいくつかあげてみてください
>>359 ウォルター・デヴィス 「モッキンバード」 (早川書房)かなぁ
>原子炉を神として崇めるコミュニティ
が出てきたかどうかは覚えてないけど。
>>368 ここはオススメを挙げるスレじゃないんで、そういうレスで埋まるのは好ましくない。
気を悪くしたらすまんが、別の所でやってくれまいか。
>>370 そうですか。オススメを聞いたつもりじゃなかったのですが。
失礼しました。
>>362をまとめて、ヒントになりそうなところ
・文庫、FT、海外
・表紙が風景画
・冒頭が酒場か宿屋
・森の中を夜進んで行く
・1册完結?少なくとも長編ではなさそう(それ1册しかなかった)
・7〜8年前(図書館なのでそれ以前の発刊)
表紙などを考慮しなければ
二剣士の、塔へ宝石を取りに行く話が一番近い気がするけど
最初の数ページ見ただけで短編集って分かるからなあ…。
酒場か宿屋ってとか、トールキンとかで
いわゆる「中世風冒険ファンタジー」なんじゃないかと
推測されるのだが、それすら定かではないからなぁ…
ファファード&グレイマウザーがたしかに臭いが…ねぇ
>>372 中身が詰まった短編を長編作品だと思う記憶錯誤はあり得るよ。
(ティプトリーの、「われらなりに テラよ 奉ずるはきみだけ」を連作大長編だと思い込んでた質問者が過去にいた。その後読み返して納得したが)
ハウフ「盗賊の森の一夜」岩波文庫
おねがいします。
タイトル:不明
見た時期:20年ほど前図書館
作者:外国人
以下A,B,Cは全て同じレーベルだったと思う
A
1.ある女科学者がこの世から男を絶滅させようとウィルスをばらまく
2.主人公にはなぜか耐性あったので耐性のある男たちを集めて隔離される
3.なんか色々あって女科学者の娘(クローン?)といい仲になる
B
1.強酸性のものと思われていた湖の液体を採取して研究してたら水状の生命体だった
2.その生命体はやがて人間以上の知恵を身につける。そしてついには自ら動く能力も手に入れる
C
1.地球全土に大規模な地震発生
2.調べてみると地球近くを亜光速で宇宙船でかっとんでいたから。さらにあとからもっと来ることが判明
3.主人公たちは何とか亜光速を出す宇宙船をつくり宇宙人に迂回してもらうよう交渉を挑む
4.コミュニケーションがとれずやぶれかぶれになって自分の宇宙船の機械と宇宙人の機械を同調させてみたら宇宙人の船が光速を超えた結果この世から消えてしまい、結果地球は助かる
よろしくお願いします。
タイトル:不明
読んだ時期:3〜4年前
内容:日本のある村の研究所に主人公が転勤してくる。
その村には男と性交渉を持つことで相手に
未知の感覚を与える特殊な家系の女がいる。
その女は研究所での研究対象になっていて
研究所の所長がラスボスだった(?)
この辺はうろ覚えですが、
その所長は女の特殊能力を人類の進化に
利用しようとしていたらしい。
世界のある一定の数の人間が感覚を知覚すると
世界中の人間がその感覚を共有できるという理論。
あと「船」という漢字が頭に残ってます。
恐らく人名か地名の一部だと思います。
>377
瀬名 秀明 の『BRAIN VALLEY』かな?
違ってたらごめん。。。
>>379 確認してみたところそれで合っていました。
当時科学系SFにハマっていて、同筆者の
「パラサイト・イヴ」やクライトンの
「プレイ」、「エアフレーム」などを読んでいました。
ありがとうございました。
>>380 分かりづらい説明で申し訳ありませんでした。
えええーーーあたりかよ
ワロタw
384 :
380:2009/07/19(日) 22:22:00
>>381>>379 すまんね、俺も大分忘れてたと思う。
アブダクションの話とかのインパクトが大きかったので違うかと思った。。。
おねがい致します。
[タイトル]不明
[年代]15年くらい前に図書館で。同じ頃、初期のグインサーガを読んでいた。
[作者]日本人の女性だったと思う
[イラスト]小林智美さん風
[主人公]
わかい男.。王族で「黒皇子」か「黒大使」かそんな呼び名だった
黒い服を着ているか、肌が浅黒いのか…記憶は曖昧。
[内容]
兄弟(親かも)と折り合いの良くない主人公の冒険物語
舞台はアラビア風だったような…馬に乗って移動したように思う。
自分の色にコンプレックスがあった主人公。
最後、功績を認められて謁見の場で
なにか良い物を貰えそうだったんだけど、彼は意外な選択をする。
だけど、本のラスト数ページが取れていて、結末がわからなかった。
当時愕然としたけどそのままに。
ハードカバーだったと思うんだ。
いまさら最後が気になって…どなたかご存知ありませんか?
ググっては見たのですが、なかなかそれらしいのが見つけられず
他力本願にすがりたいと思います・・・
[タイトル] ○○○○奇譚
[年代] 去年の秋ぐらいにラジオで紹介されていた。新刊だったと思う・・・
[作者] 不明
[イラスト] 不明
[主人公]
屋敷に一人で住んでいる。若い男。
たまに友人が訪ねてくる???
[内容]
・日本の話。
・明治〜昭和?ちょっと古めの年代。江戸時代とかではなかったはず・・・
・庭にある梅の木の精霊?幽霊?が枕元に立つ。
・主人公はそれを怖がるでもなく淡々と受け入れる・・・みたいな話だった。
よろしくお願いします。
>>386 SFでもファンタジーでもないけど、漫画なら心当たりがある。
骨董屋の孫が不可思議な体験をする連作短編漫画の一話。
舞台は明言されてないけど大正か明治くらい。
雨柳堂夢咄の16話「月の花影」がそんな話。
コミックだと3巻、文庫では2巻に収録されている。
93年の作品。
骨董好きの男性が花瓶に庭の梅を生けると、梅の精が現れて一夜を共にする。
数年後、主人公がいる骨董屋に女が訪ねてくる。
女は梅の精で、男性の死後に売られた花瓶を追ってやってきた。
今年で枯れてしまうので最後に思い出の花瓶に花を生けたかった…
と花を生けて去っていく。
って話だけど違うかな?
390 :
385:2009/07/23(木) 10:16:55
>>389 >1にジャンルがはっきしりしない場合は…と書いてあったので
二つのスレで聞いてみました。
申し訳ないです。
>>387 小説だったんで探してるのとは違うんですが、確かに話は似てますね。
そもそも「梅」というのが私の記憶違いだったみたいです…。
>>388 ありがとうございます!
さっそく本屋で探してみます。
数ヶ月のモヤモヤがすっきりするか・・・?
記憶と違ってやっぱりモヤモヤか・・・?
どっちにしろ楽しみです。
子供の頃に読んだ本で、タイトルも著者も思い出せないのですが、
突然ものすごく読みたくなり・・・・
・シリーズもの。魔法とか使う姉妹が出てくる。姉妹はそんなに仲良くなかったかも。
・設定は近未来ではなく、古代の魔法文化ぽかった。
・門を開くと、ちがう次元だか土地に行けた
・主人公の女は、指が吸いつくくらいのくぼみのある板を使って未来を予言していた
・その板は、色分けされて三段階位に緊急度が別れていたような
・ヒーローっぽい男は、杖を使って魔法を使っていた
・なんかアリみたいな機械と闘ってた気もする。挿絵が怖かった。
・作者は女の人だったような。でもうろ覚え。
とてもモヤモヤしていますので、ご存知の方いましたら、ぜひ教えてください。
・・・ここはsage進行なのですね・・・、気長に待ちます
393 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/31(金) 08:10:33
いや、質問の時はあげてもいいのでは。
自分はわからないので識者を待つ。
読んでないので確証はないのだが、アンドレノートンの
「魔法の世界エストカープ」(ウィッチワールド)シリーズちゃうかなー
395 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/31(金) 14:50:36
>>392 記憶が混乱しているようですが、それはアンドレ・ノートンの
ウィッチワールドシリーズの第5巻『魔法の世界の夜明け』です。
>393,394,395さん
もしやと思って覗いて見たら・・・!
それです、エストカープとか『魔法の世界の夜明け』とか思いだしてきました!
こんなヨボヨボの書き込みから推測してくださってありがとうございます。
どうやらもう中古を集めるしかないみたいですが、
今年の夏休みはこのシリーズにハマってみようと思います。
助かりました!
397 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/11(火) 04:11:07
ageますよ
398 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/13(木) 09:40:11
2つ教えてくださいすみません
・半魚人の男の子の話。真珠取りの名人。父親も母親もおらず、変わりの誰かに育てられる(かなりうろ覚え
自分の生い立ちや体の事を調べていくと、自分はクローン?で作られた存在で…
ある場所(多分自分が生まれた研究所)にいくと自分以外の色々なクローンを見つける。…多分外国の作品
・日本に怪物が出現。怪物は生殖能力を持っており、生理が始まった女の子は怪物に狙われる
主人公は高校生か中学生の男の子と女の子(女の子は吹奏楽部)確か日本の作品
どちらも中学か高校で読んだ物で(9〜4年前)タイトルも作者もさっぱりです
ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
399 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/13(木) 17:35:28
「グッド イーティング!」てのは?
>半魚人の男の子の話。
ベリャーエフの「両棲人間一号」じゃないかな。
絶版じゃなかったっけ?と思ったら、
青い鳥文庫版が「イルカに乗った少年ー両棲人間一号」って
タイトルででてたみたいだし。
401 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/13(木) 21:53:41
>>399 私へのレスですかね?ありがとうございます。
>>400 今検索して見てみたのですが、それっぽいみたいです。今から古本屋巡ろうと思います。ありがとうございました。
402 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/14(金) 04:15:45
女の子と巡航ミサイルが主人公で、ゆうきまさみがカバーイラスト描いてた奴
誰か知らない?
>>402 山本弘「ギャラクシー・トリッパー美葉」
>>402 このレス見てたら宇宙戦艦ヤマモトヨーコ読みたくなったw
405 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/15(土) 15:18:30
夫婦が何人かの若者に凌辱された揚句に殺されて、その怨念で
若者が次々と死んでいくホラー小説のタイトルが思い出せません。
覚えている方いませんか?
407 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/15(土) 19:17:41
>1に
>SF/ファンタジー/ホラー作品について質問するスレです。
と書いてあるじゃん。。。
ageちまったorz
質問スレは基本ageでいいと思うけど
いや質問や解答でなければsageの方がいいか…
興味あるスレしか見ないから
何の板か忘れるんだろうな。
ここはSF板ではなくSF、FT、ホラー板だ。
おもいだせそうで思い出せない作品なのですがお願いします
・20年以上小学校の図書室で読んだ児童文学
・何かの実験で脳が肥大化した超能力猫たちが主役
・シリーズ化されていて続編では猫は人間と同等の扱いを受けている
・続編は月面都市が舞台
猫の地球儀…は十年前だから違うか。
お願いします
[タイトル]不明
[作者]不明
[年代]9年前くらい
[イラスト]不明
[主人公]小学生くらいの兄妹
[内容]
ネズミなどが人間に襲いかかって大パニックになる
主人公兄妹がネズミの群れに電話ボックスに追い詰められるシーンがある
最終的に宇宙人かが原因で海から発光体が飛び出して空に帰り事態が収まる
非常に曖昧で申し訳ありません
西村寿行の「滅びの宴」を読んでいてフッと思い出してモヤモヤしております
どうかよろしくお願いします。
>>413 ものすごく自信が無いが光瀬龍「作戦NACL」は違うかな。
>>414 ググってみましたが、違うようです
情報があいまいすぎてすみません
416 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/23(日) 10:13:16
>>417 なんとなく同じ小松左京で「猫の首」を想像してた。コレは違うと思うが
419 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/24(月) 00:51:17
ディックかな、と思いますが教えてください。
舞台は核戦争後のアメリカで、主人公は連邦政府(?)の復興を担当している官僚。
予知能力があり、高所恐怖症。
故郷であるデンバーの復興計画を実施している。
その復興計画に反対する住民の代表は弁護士で、主人公の幼なじみ。
低所恐怖症というか、やたらと高いところに上りたがる。
顕在化してないが予知能力がある。
この二人の恐怖症と予知能力の関係が、最後のオチとして明らかになる。
こんな感じです。
6年前以上にgoogleで「月長石」と検索して6ページ目くらいにヒットして
たまたま開いたネット小説が1度読んでから忘れられず、同じように検索
してみるものの、一向に見つけることが出来ません。
6年も前のことなので、内容はうろ覚えですがこのような感じです。
・誰かに追われた魔術師?仙人?あたりが古い洋館に迷い込む
・何十年後かに今度は別の誰かが洋館に行き着く
・また、時を経て別のものが住み着く。
流れとしてはこのような感じです。
他には
・月長石と太陽石?ムーンストーンとサンストーンが洋館の壁に埋め込まれている
・鳥や動物と会話の出来る少女が施設から逃げ出す
・TOPページではBGMが流れていたような。
・月長石と太陽石がTOPページに出ている
・大きくて古い湖が近くにある
ここ数年間、思い出しては検索をかけているのですが見つかりません。
自分でもなぜもう一度読みたいのか分からないのですが、どうしても
読みたいので、何か情報をお持ちの方よろしくお願いします。
422 :
419:2009/08/25(火) 01:30:56
ディックでした。
想起装置 Recall Mechanism
なんちゅー日本語の題だ。「記憶の仕組み」とかが妥当な直訳だよね。
小学生の時に読んだ恐怖小説集に載っていた短編で、作者やイラストは覚えていません
・地下室にこもって仕事をしていた男が朝になって道路に出ると電燈から首吊り死体がぶら下がっている
・しかし道行く人は首吊り死体がないかのようにふるまっている
・途中覚えていませんがノーリアクションの人は異星人にすり替わっていて、主人公は確か市庁舎だったと思うんですが、その建物から大勢の異星人が飛来する様を目撃する
・妻と息子と逃げようとするが、二人も異星人になっている
・隣町の警察署に逃げ込むが、話を聞いた警官はロープを持ってくる
・最後に同じように徹夜で働いていた銀行員(確か日本人だったと思います)が外に出ると同じように電信柱から首吊り死体がぶら下がっているのを目撃する
よろしくお願いします
>>424 これもディックだね
「ハンギング・ストレンジャー」
>>425 あらすじを見たところ間違いないです!フィリップ・K・ディックの作品だったんですね・・・
自分が見たときは「吊るされた男」というタイトルでした
427 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/25(火) 18:25:43
ボルヘスか誰かだったと思うんだけど、原寸大の帝国の地図を作る話ってタイトルなんでしたっけ?
学問の厳密さについて
>429
早速の回答サンクスです。
431 :
ですな:2009/08/28(金) 21:29:06
432 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:25:42
10年ほど前に読んだ本で、タイトル、表紙全く思い出せません。
友人に薦められて読んだんですが、友人もタイトルを思い出せず、
「ハインラインかヴァン・ヴォークトかフレデリック・ブラウンでは」
と言われましたが、それらしい本を見つけることが出来ません。
文庫本で、上下巻だったと思います。
内容
・舞台は地球? 何かが襲来し、人間の頭部が岩のようなもので
覆われてしまう (人間全てでなく、一部の人だけかも)
・主人公の女性も生まれたときから岩に覆われており、
気味が悪いと迫害を受ける
・後半、岩が頭から剥がれ落ち、女性の顔は実はとても美しかった
というシーンがあった
・女性がラスト近くに問題(なぞなぞ?)を出され、4文字の言葉で
回答しなくてはいけないというシーンがあり、「Amen」がその答えだった
「Amen」と答えるのがクライマックスの重要なシーンで、
女性が正解したことで多くの人間が救われたという話だった気がします。
よろしくお願いします。
たぶんマキャモンのスワンソング
スワンソングのあらすじを見ました。多分これだと思います!
絶版らしいので、中古を探してみます。ありがとうございます。
どうしても思い出せないので力を貸してください。
作品名を知りたいです。
[タイトル]不明
[作者]不明(日本人作家だと思います)
[年代]1985〜1990
[イラスト]不明
[ジャンル]SF
[主人公]男女1名ずつ
[内容]
舞台は宇宙。
宇宙船のクルー(パイロット?)だった男の主人公が
密航していた女主人公のトラブルに巻き込まれますが、
一緒に切り抜けていくというのがあらすじでした。
小惑星だったか木星だったかの施設に閉じ込められた時に、
閉じ込められたところにあったメタンを使って脱出するというエピソードがありました。
文庫で発刊されていて、ソノラマか徳間だったような気がします。
よろしくお願いします。
教えてください
読んだのは5〜6年前
誰かの短編集に入ってたと思います
内容はPCを見たら友人からのメールがたまっていて
中身を見ると鏡の中にワニがいて段々近づいてきている様がひたすら書かれてる
というようなものでした
もし心当たりある方いましたら教えてください
どうしてももう一度読みたい本です。
1980年代に学校の図書館にあった、子供向けのホラー小説集です。
その中にあった話で憶えているのは、子供がギターの練習に没頭して屋根裏に篭ってギターを引き続けて、最後には白骨化してもギターを弾き続けていたという話です。
舞台は海外だったと思います。
白骨化した場面の1ページを使った挿絵が、骸骨が服を着ていて髪の毛があってすごい怖かったです。
この本のタイトルを、ご存知の方どなたか教えてください。
>>350 亀だが、トマス・M・ディッシュ「334」(サンリオSF文庫)かな。
>>437 児童書板のタイトルスレで訊いたほうがいいかも
SF板から誘導されましたって付け加えてね
おそらく邦人作家の短編で、風刺笑劇だと思う。
核兵器が当たり前のように溢れているIF世界で、
部族社会をしているような、遅れている国のコミュニティが中古核ミサイルを購入することになる。
その理由が、仲の悪い隣村が核ミサイルを手に入れたから、それに対抗するためという、実にくだらない発想。
主人公(よそ者)は、ミサイルを村に持ち帰る旅に同行するハメになる。
オンボロ中古なため、打ち上げ機能はおそらく使い物にならないのだが、
この核弾頭が起爆すればどうせ地球ごと滅亡するから、なにも飛ばす必要はないとのこと。
兵器ブローカーが語るその話に主人公は戦慄するが、未開部族の連中は気に留めることもない。
村までの運搬中、何度もトラブルが発生して地球滅亡寸前に陥るが、
ヒヤヒヤしながらもなんとか送り届ける。
筒井「アフリカの爆弾」
442 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/19(土) 16:08:23
お手数ですが力添えをお願いします。
読んだのは20年程前、学校の図書館にあった蔵書ですがタイトル失念。
結構本格的なSFだったので、ジュブナイルではなく大人向けの原作が
あるものと推察され、実在すればそれを手に入れたいと思っています。
粗筋は・・・・
・星間戦争中、難民船(?)が敵に拿捕され、人類移住に適さない
不毛の惑星にわずかな物資だけを与えられ放置される。
・高G環境、謎の風土病、凶暴な原生生物などの危機に直面する。
・銃弾、医薬品、食料等の物資が尽きたため、惑星にある資源を
利用したサバイバル生活を始める。
((ボウガンを開発、野生生物を家畜化、食料になりそうなものを
命がけで片っ端から試食(笑)、羊皮紙に科学技術の知識を書き残す))
・惑星をくまなく探査するが、金属資源が皆無
・ある探索者が自分の死と引き換えに鉄鉱脈発見。
(テレパス能力で会話できるトランシーバー代わりの小動物を
携行していた。)
・見つけた金属で無線機を復元し、敵に向かって打電。殲滅にきた
敵戦闘艦を迎え撃ち鹵獲→惑星脱出
という感じです。話の内容はわりと覚えているのですが、
タイトルが全く思い出せません・・・・
よろしくおねがいします。(長文スマソ
444 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/19(土) 19:38:50
>>443 たぶん・・・というか間違いなくソレですね。
”頻出”って(汗)
テンプレ読み込んで半年ROMります。
なにはともあれ、ご教授ありがとうございました。
おかげで長年の疑問氷解致しました。
445 :
443:2009/09/19(土) 19:53:00
>>444 いやいや、あなたの書いてくれた情報がまとめサイトより詳しい。
まとめサイトの解説だけだと正直「ふーん」だったんだけど、あなたの説明で
「おもしろそう」と読みたくなりました。そういう効用もあるってことで。
本が見つかるといいですね。
446 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/20(日) 08:15:04
恐らく学研「○年の科学」か「学習」に連載されていたものだと思います。
100万円を払えば、未来を3分間だけ見ることができる機械が出てくるということしか覚えていませんが、ご存知の方いらっしゃいませんか。
>>441 ありがとう!
筒井先生もテンション高い文を書いていた時期があったんすね
というか、筒井御大はそういうテンションの短編ばっか書く人ってイメージの方が
1997〜2000年くらいに読んだ記憶があるSFなのですが
宇宙船をどっかに送り込むと、癌の治療薬などのオーバーテクノロジーを持ち帰ることができる
ただし乗組員は全員自殺、もしくは発狂してしまう
無人探査機などを乗せると例外なく役に立たない
そんな中稀なケースとして発狂せずに生還した? 乗組員がいて
その謎を解くために主人公が話を聞きに行く……という冒頭の話でした
後半の展開は覚えていません……もしかしたらSFマガジンか何かで連載されていたかもしれないです
単行本になっていないかもしれませんが、タイトルか著者名わかる方いたらお願いします。。
ラリーニーブンの短編かな?パラレルワールドから自殺菌でも持ち帰ったかと
疑われるが・・・・
>>449 いや、あれだよね。専門の回収チームがあって、接触したら自動外科医手術機で自殺を…
つい最近読んだんだけど、何だっけなぁ?
452 :
449:2009/09/24(木) 06:24:48
>>451 確かそう! です
自殺に使えない用途のもののはずなのに……って感じでした。
ウィリアム・ギブスンにそんな短編があったような
「辺境」なら『クローム襲撃』収録
454 :
449:2009/09/24(木) 08:09:34
>>453 それでした! 意外と新しかったかも……
お手数かけました、ありがとうございます!
80年代前半あたりに知る人ぞ知る話題になっていたようです。
日本の作家が、ムー大陸を舞台にした文明の興亡を
数十世代に亘って大叙事詩風に書くという構想を発表したとか。
その情報をもたらしたファンタジー通の知人が、
「作者の歳から言って、そんな大長編が完成するはずがない」
と断言していたことが印象に残ります。
状況から推察するに、当時すでに御高齢に達していた作家かと思われるのですが、
作品タイトルと、執筆の展開の様子を教えていただけないでしょうか。
半村良の『太陽の世界』だろうね。
残念ながら既に亡くなられて未完。
『太陽の世界』は出版社が刊行を打ち切って中断じゃなかったっけ。
作者が亡くなる10年以上前に。
連載誌の消滅って説明もあるけど、それなら単行本書き下ろしで続ける手も
あったはずだしな。
作者は予定80巻分の印税を前払いで受け取ってたらしいから、損はしなかったと思うけど。
作者にインタビューした栗本薫が「それならあたしは100巻だ」とはじめたのが
グイン・サーガ。
458 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/30(水) 06:03:13
5年ほど前に図書館で読んだ本です。新刊ではないと思います。
思いつく限りの単語でぐぐったり、まとめサイトも検索してみましたが、
芳しい結果は得られませんでした。
断片的かつ曖昧な記憶しかなく恐縮ですが、どうぞよろしくお願い致します。
・海外SF小説。文庫で読みました。短編集の収録作品の可能性あり。女性作家かも?
・主人公は若い女性で学生(大学のようなところに通っている)、負けず嫌いな性格。
あまり裕福ではないが成績は悪くない。
・ライバル(?)の少々嫌味な性格の男性がいる。
・成績順で就職先(?)が割り振られる or 希望のところに就ける。(自身無し)
・主人公の家は農家のような感じ。野菜工場のようなものも出てくる。
・カフェテラスのようなところ(学食?)で食事か飲み物をとる描写があったような…。
>>458 説明だけだとSFっぽさを感じないんですが、どこかSFだと感じました?
460 :
458:2009/09/30(水) 07:59:54
>>459 ハヤカワか何かのSFに分類された文庫だったと記憶しております。
また、明確に言語化できないのが歯がゆいのですが、明らかに学校の設備や登場人物や
衣装の描写がSF的なのです。他の星の話っぽいというか…。
農家というのも、現代の地球上の農業のやりかたではないような方法で行っていたと思います。
野菜工場というのも、野菜を詰めたり仕分けする作業所的な場所ではなく、バイオとか遺伝子学の類の
技術を使って、土を使わずに巨大な建物の中で整然と育成する設備だったような?
説明が拙くて申し訳ありませんが、何かお心あたりがありましたら、よろしくお願い致します。
ハヤカワだとepi文庫っぽい気がする
>>458 「塔のなかの姫君」 マキャフリーのなかの「鈍い太鼓」
海外、ハヤカワ、女性作家、短編集、その他ストーリー内容の
要素もだいたい当たっていると思います。
463 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/03(土) 10:33:48
1979〜81年頃の学年誌に連載されたジュブナイルを探しています。
タイトル・作者名とも全くわかりません。
『中一コース』か『中一時代』だったと思います。(『中二』の可能性も有)
連載途中の1話しか読んでいないので、詳しい内容がわかりませんが、
・主人公は男子中学生(たぶん)。
・謎の敵に追われて校内を逃げ回り、視聴覚室(映写室?)に隠れる。
すると映写用の小窓から、ブヨブヨした怪しいもの(おそらく追手)が
はみ出してきて絶体絶命・・・というところで次回へ続いていました。
・黒服で、赤い亀裂のような目と口を持った敵、だったような気もします。
この後の展開が気になって仕方なく、書籍化されているなら読んでみたいです。
満足な手掛りも無く、古い話ですが、どうぞ宜しくお願いします。
465 :
463:2009/10/04(日) 08:54:56
>>464 挿絵も、覚えているのは
>>463のシーンのみで、
四角い小窓からパン生地みたいなものがはみ出し、
それを見て主人公が驚いている、というものでした。
挿絵の作者は不明ですが、昔のジュブナイルにありがちなリアルタッチの絵でした。
前半部のほうでは、授業の場面があったような気もしますが・・・。
あと、『ねらわれた学園』よりは気軽な作風の印象を受けました。
>>463 >1979〜81年頃の学年誌に連載されたジュブナイルを探しています。
>タイトル・作者名とも全くわかりません。
>『中一コース』か『中一時代』だったと思います。(『中二』の可能性も有)
掲載誌と年代がはっきりしているので、近くの図書館のレファレンスで調べてもらえばすんなり分かりそうな気がします。
ttp://www.kodomo.go.jp/resource/use/use02.html 自分で調べるなら、上野の国際こども図書館に行って直接閲覧や、
遠方複写サービスの利用。
1979〜81年の
『中一コース』『中一時代』
『中二コース』『中二時代』
の目次(たぶん年間連載なので例えば4月号)、と指定。
467 :
463:2009/10/04(日) 18:41:53
>>466 なるほど!
国立国会図書館は遠方なので断念していましたが、
遠方なりの利用方法があるのですね。
まずは近くの図書館で調べてもらおうと思います。
詳しくご説明いただき、どうもありがとうございました。
連載の一部だけ、ってのは実際見た方が早そうだもんね。
見つかるとよいですな。
お早うございます。
20年くらい前読んだ、文庫です(恐らく翻訳物)
主人公は日本人で、地球を襲ったエイリアンに報復する宇宙艦隊の艦長
艦名も和名でした。
出発すると艦隊はグダグダで主人公の乗る一隻のみで進むことになる。
以下同じ作品かちょっと自信がないのですが
コンピュータが乗組員を馬鹿にして言うことを聞かない
エリートの筈の乗組員全員が実は無能
宇宙船の中に魔方陣を書いて悪魔を呼び出す
結局報復に成功したか覚えてませんw
どなたかご存知ないでしょうか
>>469 クリス・ボイス『キャッチワールド』
怪作でしたねぇ
ある人間(たぶん男)が科学者にお願いして、脳だけを容器にプカプカ浮かべて半永久的に生きられるようになる
だが実はその脳だけになった本人は脳を切り取られてるので、ものすごい激痛を感じていて、
ラストが「痛い!誰か痛みを止めるか殺すかしてくれ!」とそいつが思い、
科学者が「これでこの人は『半永久的に』生きていられますね」みたいな文章で締めくくられてた気がします
短編集の中のひとつでそんな長くなく、せいぜい30Pくらいだったと思います。
これ以外の話はまったく覚えていないのですがよろしくお願いします
>>472 うわ、筒井康隆さんの小説だったんですか!?
昔からの疑問が解決しました。ありがとうございます
475 :
469:2009/10/08(木) 02:15:00
>>470 ありがとうございます。
間違いありません。
ずーっと気になってモヤモヤしてましたが
僅か一時間弱で解決とは!
絶版のようですが探してみます。
本当にありがとうございました。
>>476 マンガはマンガ系の板の方がいいと思うよ。
それにそういうスレ抽出系は元スレのほうがいいだろ。
478 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/14(水) 13:16:50
十年くらい前に読んだ本で
・少年が懸賞で宇宙服を当てる、そしてそれを改造する
・宇宙船が落ちてきてそれに乗ることに(人型の少女と宇宙人のママさんだかが乗っていた)
・醜悪な人食い宇宙人に捕まるも逃げ出し、ついでに叩きのめす
・上記の件で傷害罪か何かで宇宙裁判にかけられるも無罪となり地球に帰してもらえる
あと覚えているのは非文庫サイズでやたらとリアルな人食宇宙人の挿絵があったことでしょうか。
よろしくお願いします。
R.A.ハインラインの大宇宙の少年かな?
宇宙服を懸賞で貰ったのと宇宙人との絡みが似てる。
計算尺を使ってるシーンがなかった?
あとラストで町の嫌味な奴にアイスクリームを投げつける所があれば間違いないけど。
ちなみに以前にスターファイターってタイトルで発売されていて俺はこっちを読んだことがある。
>>479 ありがとう。
検索してみたところその本のようです。
481 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/15(木) 01:04:42
10数年前に読んだ本なのですが
・宇宙探査船が事故でワープしてしまう
・惑星を探査しながら帰還する
・新しい探査船を作り、もう一度宇宙探査の旅に出る(ここは少し曖昧です)
・立ち寄った惑星のひとつが一面砂漠で、惑星の内部に空洞があり人や物を
引きずりこむ
・立ち寄った惑星のひとつには巨大なアメーバが上空に薄く広がって生息しており
赤い粘々した雨を降らして生き物を捕食する。アメーバの最後は探査船のエンジンに
焼かれて死んでしまう
子供のころに読んだ本なのでそんなに分厚い本ではなかったと思います
ご存知の方がいらっしゃったら宜しくお願いします
加納一朗の『セブンの太陽』かな?
>>482 セブンの太陽で検索してみたらまさにその通りでした
また読んでみたいと思っていたので図書館で探してみます
本当にありがとうございます
484 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/20(火) 15:04:51
読んだ時期は10年位前で短編でした。
夜に月が異常に明るくて不審に思っていたら、月の異変のせいで津波が起こりますが最後はマンションの生き残ってる住人どうやって生き残っていこうかという内容
高校生の時に放課後日差しが差し込む図書館で読んだ事は鮮明に記憶していますが
ニーヴンの「無常の月」かなぁ?
486 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/20(火) 17:45:07
>>485 それです。調べたらあってました。
学生時代の穴が埋められました。
ある雑誌の記事で触れられていました。
作品名に言及されていなかったので気になるのですが、
古典ファンタジーだそうです。
ゆで卵のとがった方と丸い方、どちらから割るかという
互いに譲れない威信をかけて戦争やってるとのこと
古典ってことなら、多分『ガリヴァー旅行記』のことだな。
童話だと思っている人が多いけど、原作はかなり黒いお話。
童話や絵本だと「小人の島に流れ着いて地面にハリツケ」のエピくらいしかないけど、
他にその卵の割り方とか靴のかかとの高さとか、ささいなことで二分しては争ってる国とか
馬が支配者で猿が下等な生物な島とか、いろいろ皮肉っぽい話がてんこもりだよね
thx
複数のブログで、小人種族の国家間戦争の原因が卵の割り方にあるとなっていました。
ガリヴァー旅行記で裏付けがとれました。
来日して、ザモスキ(「観音崎」とする説がある)から上陸、
エドで皇帝に謁見して、ナンガサクから帰る、という話もある。
>>491 馬の国からの帰りだっけか?
太平洋にある設定だから、日本にたどり着いて
長崎からオランダ船でイギリス帰るんだよな。
>>492 馬の国じゃなくて、ラピュタからの帰り。
ラピュタ関連では「火星に衛星が二つある」という話が出てくるんだよな。
実際のフォボスとダイモスとは数字が食い違うし、単なる偶然なんだろうけど。
仮想戦記もこのスレでいいのでしょうか?
たしか海外の翻訳物だと思ったのですが
中国軍がキューバ経由でアメリカ本土に上陸した、アメリカ軍の戦いの物語なのですが
VLS(垂直発射装置)を満載したタンカー並の大きさをもった巨大ミサイルシップと
主に大統領とその娘が一兵士として活躍するお話だと記憶してますが
タイトルが思い出せません
495 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/24(土) 22:12:51
>>494 エリック・ハリー「米本土決戦」(二見文庫)
496 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/26(月) 03:49:54
十年ぐらい前に文庫で見かけた本で、迷った末買わなかったのですが・・・
・二種の宇宙人による宇宙戦争もの
・ヒロインとヒーローがロミオとジュリエット状態
・片方の種の苦痛がもう片方の種の快楽となる
・解説にゲロ甘がどうだと書かれていた
確かハヤカワだったように思います。どなたかご存じないでしょうか?
497 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/26(月) 03:58:56
の「飛翔せよ、閃光の虚空(そら)へ!」
20年前くらいに読んだ、子供向けの本に掲載されていたのですが
・薬を飲むと数倍速の速さで動き回れる
・薬には倍速によって数種類ある
・動きが速いため、薬を飲んでない人からは見えなくなる
・倍率が高すぎる薬をのんで走ると、空気摩擦で発火する
ご存知の方いらっしゃったら、ぜひタイトル教えてください。
ウェルズの「新加速剤」じゃないかなあ
>>500 早速のご回答ありがとうございます。
ウェルズの「新加速剤」
で検索してみたら、別の作品でしたが解決しました。
「すばらしい超能力時代 / 北川幸比古」でした!
本当にありがとうございます!
>>45 去年の質問に答えてもしかたがないが、
ディックの「ミスター・コンピューターが木から落ちた日」
ちらっとのぞいたら目に留まったもので
・ショゴス
・五芒星
・粘着質のゼリー?
・「モータル(人類?人間)の常識は私には通用しない」みたいな科白
5〜6年前に見かけました
恐らくラヴクラフト関連だと思います
断片的にしか覚えてないので分かりづらいとは思いますが
ご存知の方、是非詳細をお願いします
何処で読んだのかどうしても思い出せないのですが
・惑星探査機?の一人称
・「バナナの皮」がキーワード
・確か雑誌掲載作
のSFの短編がもう一度読みたいのですが、どなたかわかりませんでしょうか
円城塔「バナナ剥きには最適の日々」(SF本の雑誌)
タイトルはサリンジャーの「バナナフィッシュにうってつけの日」のもじりかなー
>>505 ありがとうございます
確認したところ、まさにそれでした!
507 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/16(月) 14:51:40
たぶん短編(中編?)作品。教会のような寮施設の中、友らと規則正しく過ごしていた少女がある日、忍んできた(助けにきた?)
少年からここが彼女らの臓器を金持に売るための施設だと知らされ、彼とダストシュートから逃げる話。誰かご存知ないですか?
508 :
507:2009/11/16(月) 14:53:13
まとめサイトで解決しました。篠田節子「子羊」。申し訳ない
509 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/16(月) 15:08:27
作品ではないけど本。
30年以上前に、小学校の図書館にあった海外SFの傑作集。
長編や短編いろいろ入っていた。(なので長編はダイジェスト)
載っていたのは、太陽系最後の日、われはロボット、新加速剤
泰平ヨン、ドノバンの脳髄、ドウエル教授の首、ジェイムスン教授
蟹が島を行く、フェッセンデンの宇宙 などなど。
この本に心当たりのある方、いますか?
>510
毎日新聞社の『世界SF名作集』
>>511 ありがとう。
何か表紙に覚えがある。
しかし、こうしてみると東欧SFのインパクトは凄かったな。
513 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/24(火) 02:30:52
15年〜20年前、文庫本で読んだ日本人作家の作品です。
3人の兵士(傭兵?)が海から東京に侵入。たった3人のテロ攻撃に首都機能が壊滅的な被害を受けます。
3人の兵士はほとんど会話することなく、物語の最後まで国籍も正体も動機も不明で、謎の存在のまま去っていったと思います。
>>514 素早い解答ありがとうございます!
たぶんこの作品だと思います。頑張って探してみます。
山田正紀さんの他の作品も読んでみたくなってきました。
紹介文が気になっていつか買おうと思っていた本なのですがタイトルを失念してしまいました
どなたかお願いします
・海外SF、単行本のみ、値段はちょっと高め
・最近の作品
・半獣半人が多く住む都市が舞台
・翼を無くした鳥人が出てくる
・頭が爬虫類な女性が出てくる
『ペルディード・ストリート・ステーション』?
十年位前のSFスキャナーで紹介されていた
初潮を迎えると女が怪物になってしまう奇病が流行した未来世界を舞台にした
小説のタイトルを覚えていらっしゃる方はいるでしょうか?
病気で整理が来ない女の子とその父親が主人公と書かれていたと思います。
昔持っていた本をもう一度読みたいのですが、
タイトルを忘れてしまいました
うるおぼえですがご存知の方がいたらよろしくお願いします
●8〜10年前に購読
文庫本、和書
ダークファンタジー シリアス 暗め
いわゆる中世ヨーロッパ的な世界
当時はシリーズで二冊出ていて、それぞれ一冊で完結した話になっている
タイトルに漢字が入っていた
ライトノベルの分類かもしれないが、美少女キャラの表紙ではない
●うっすらと覚えている内容
・森に潜む怪物に少女がさらわれる→妊娠 (露骨な性描写はない)
・物語後半で男の子か怪物化→母親が殺される (怪物の頭部は男の子のままで、それに恐怖を抱く描写あり・・・?)
内容はかなりうるおぼえで、もしかすると他の作品と混同している可能性もあるのですが、
あらすじを見れば思い出すかもしれないので、
近い要素がある作品があれば教えていただけるとありがたいです
よろしくお願いします
ヨグ・ソトース?
作品と関係ないけど、う「ろ」おぼえ、が正しいので注意するように。
ふいんき(←なぜか変換できない)
525 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/08(火) 21:46:24
どうしても思い出せないのでお願いします
作者:海外の人
媒体:小説
内容:
・超能力モノ。ただし、超能力が存在する事はあまり知られていない?
・冒頭はコンピュータが主催するゲームに勝ち抜き、大統領?の地位を得ようとするところから始まる。
・冒頭付近でホテルに宿泊を拒否されるシーンがあった気がします。
・主人公は銃で撃たれて重症を負っても死なず。その際、意識を失った直後に別の惑星へとワープ。
・最後に主人公がとある老人の妄想(想像)の産物だと判明。老人と主人公は超能力者で尚且つ同一人物。その老人はなんかの協会(教会ではなかった気がします)の上層部の人。
続編が存在するような終わり方をした作品だった気がします
よろしくお願いします
528 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/09(水) 14:23:59
昔全集か何かで読んだ話で
・タイムマシンを使い悪事を行う組織と戦う話
・味方サイドに青年がいたが、終盤敵に捕まって寝返る
・「彼なら今ごろ過去でケツアル・カトルとして君臨しているだろう」
・結果は明示されないが、主人公サイドの敗北をにおわせる終わり方
うろ覚え思い違いがあるかもしれませんがよろしくお願いします。
529 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/09(水) 17:26:29
数百年に一度しか月が出ない惑星の話
彼らの宗教は月を神とするんだけど、今の世代は誰もそれを見たことがない。
月が実在するかどうかで派閥がわかれてる。
いいつたえによればもうすぐ月が出る。
その時ヒテビとはどうするか…
って話なんですが、タイトルがわかりません
アシモフのゴールドってエッセイに載ってたんだけど、ゴールド自体手元にないし絶版だからわからない。
教えてください。
2001年発行の本がもう絶版なのか
ハヤカワさんマジパネェな
532 :
50:2009/12/09(水) 18:01:23
2006年〜07年本も速攻で絶版になる世の中。まあ早川に限らず創元もだけど。
533 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/09(水) 18:52:51
>>529 積んであった『ゴールド』にざっと目を通してみたけど、やっぱり『夜来たる』のことだと思う。
「第三部 SF小説作法/オリジナリティとは」に言及がある。
宇宙モノのSFで
太陽系に宇宙人の遺跡がやってくる。
探検隊がそれを調べに行く。
実はその数十?数百年前にも同型の機体が太陽系に接近したが
その機体を探検した前任の探検隊の調査後に地球では大恐慌が
発生して当時の過去記録は失われていた。(原始時代に戻った?)
さて、今回の探検隊が探査を進めると前任の探検隊の幽霊?が出たり
トラブルが多発。
結局、地球には戻らずに宇宙遺跡に乗ってその創設者の基地へ向かう。
しかも、太陽系にはもう一つ何か来るらしい。
こんな話でした。重力制御等の超技術は地球・宇宙人双方に皆無だったと思います。
『宇宙のランデヴー2』じゃないかな。
ラーマだな
ラーマは保存則無視の超技術あったよな。
「ハイパートロン吸収システムは超技術ではない」 φ(..) メモメモ
どうかよろしくお願いします。
タイトル:分かりません
作者など:海外ホラー映画 (もしかするとテレビドラマ?)
たぶんアメリカの作品 (登場人物は白人)
年代:十数年前に日本でテレビで吹き替えをやっていました(それを見ました)=それ以前の作品
内容:ほとんど覚えていませんが、印象的なシーンがあります
【その人の好きなものを、トラウマで大嫌いにしてしまうような恐ろしい幻覚を見せる怪奇現象(霊的なもの?)】が出てくるホラー作品です。
犠牲になった人たちの様子として、
絶叫マシンなど怖いものが大好きな女性は、「いつまでも落下し続ける」幻覚を見て悲鳴を上げて苦しんでいました。
甘いものが大好きな女性は、お菓子・ケーキなどが命をもって小動物のように飛び回り、自分の口の中に飛び込んでくる幻覚を見て苦しんでいました。
5年ぐらい前に読んだもので、
月に隕石衝突。
月の破片が地球に落ちる。
核兵器に代わって導入されたcbという兵器が誤作動。
地球滅亡。
というあらすじの本を探しています。
分かる方いませんか?
543 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/17(木) 22:06:14
>>542 に補足です。
主人公は記憶喪失
滅亡した後も月の破片が降ってきてたような気がします
あるかどうかすら分からない作品ですが教えてください
タイトル「超戦艦エデン」(多分)
作者不明
主人公 キリル・エフォード
肩書き 種族間紛争処理官
これだけしか情報がないです
どうかよろしくお願いします
・歌の学舎か神殿みたいなところで主人公は少年
・声変わりでボーイソプラノが出なくなる。
・ライバルの少年がいた気がする。
・ソプラノを失った事で苦悩するが代わりに何か特別なものを手に入れる
救済があった気がする。
ずっとパーンの竜騎士の竜の太鼓だと思い込んでいたのですが
読み返してみたら違っていました。
気になってしかたありません…よろしくお願いします。
>>546 ぐぐってみましたが違うようです
ファンタジーかSFでした
他に思い出したこと
・何か大きなイベントがあり、少年はそこで歌うことになっていた
・声がしわがれてきたことでライバルが候補者に
・そのイベントが行われるホール(?)で誰かが秘密の話をしていて
少年が扉の外で立ち聞きをするシーンがあった気がする
・舞台はずっと神殿だか学舎だかの中
ひきつづきお願いします
>>547 オースン・スコット・カードのソングマスターは?
>544
和物?
未翻訳の海外作品なら
主人公の名前を英語かなにかにしてググったらどうだろう
>>548 カードは一時読んでいたのでもしかしたらと思いましたが
あらすじを読む限り声変わりがないので違うっぽいです
少年時代の話だったと思うので一代記っぽいのも記憶とズレが…
(でも、これはこれでとても面白そうなので購入してみます)
申し訳ありませんが引き続きお願いします
昔SFマガジンで読んだ話を探しています。
読んだのは30年弱ほど前で短編だったような気もしますが判りません。
フェミニズムSF?で内容は出だししか覚えていませんが以下のような
感じでした。
夫婦らしき二人の会話があり、男が出て行く、その後一人になった
女は窮屈な皮を脱ぎ捨てる。
実は女は侵略された異星人で本性を隠して侵略者に平身低頭
しなければいけない我が身を嘆く・・・という感じでした。
>>549 多分和物です
人づてに聞いた作品なのですが、聞いた本人とも
連絡が取れないものでなんとも
お願いします。
怪奇小説集みたいな本にあった、海外小説の短編です。
とある特急(急行?)列車の車内が舞台です。
舞台とはいっても明確な主人公などはいなかったと思います。
列車はひたすら終着駅へとノンストップで走っているのですが
車窓からは「もう終わりだ!」などと叫びながら、列車とは逆方向へと
まるで逃げていくかのような人々の姿が見えます。
「目的地で何か起こったのか?」と、漠然とした不安に駆られた乗客を乗せたまま
列車は終着駅へと滑り込んでいく…と、内容的にはこれだけです。
感情描写などが一切なく、ただ状況描写のみの文章で
何が起こったのか、本当に何かがあったのかも明らかにならないまま
列車が駅に着く場面で終わってしまうので、イヤ〜な読後感が残りました。
まだ列車が高級な移動手段だった頃が物語の時代背景だったような気がします。
つまり、乗客はブルジョアばかり、という描写があったような…
20年ほど前に、小学校の図書館で読んだように思いますが、記憶はかなり曖昧です。
この話だけではなく、この短編集自体をもう一度読みたいと思っているのですが
他の話はもっと記憶が曖昧です。(確か「猿の手」があったような…)
もしもそちらにもお心当たりの方がいらしたら、厚かましいお願いになりますが
ご存知の短編集のタイトルを書き添えていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
554 :
ですな:2009/12/28(月) 16:32:57
ディーノ・ブッツァーティ「なにかが起こった」ですな
紀田 順一郎編の短編集「謎の物語」に収録されていますが「猿の手」がありません
女か虎か(F.R.ストックトン)
謎のカード(C.モフェット)
穴のあいた記憶(B.ペロウン)
なにかが起こった(D.ブッツァーティ)
茶わんのなか(小泉八雲)
ヒギンボタム氏の災難(N.ホーソーン)
新月(木々高太郎)
青頭巾(上田秋成)
なぞ(W.デ・ラ・メア)
チョコレット(稲垣足穂)
おもちゃ(H.ジェイコブズ)
>>553 マルセル・シュウォッブ 列車〇八一 or 〇八一号列車
全然違ってたらごめんなさい
>>551 多分20年くらい前にSFマガジンに載った短編で、タトルの「妻たち」だと思う
途中で同種族の恋人にいつまで地球人に媚びてなきゃならないのか愚痴って諌められてたり、
最後に夫が「やっぱり女房は手足が沢山あるのに限るな(この辺はうる覚え)」とか言ってたシーンがなかったか?
>>556 ありがとうございます!
タイトルにも作者名にも覚えがあります。
同種族に愚痴る・・・というシーンもありました。
「妻たち」で間違いないです。
558 :
553:2009/12/28(月) 23:37:10
>>554>>555 レス有難うございます。
ググってみたら、「なにかが起こった」で間違いありません。
私が読んだ短編集も「謎の物語」のようです。
「謎のカード」のあらすじを読むうちに、モリモリと記憶が蘇ってまいりました。
「猿の手」は他で読んだのがごっちゃになってしまっていたみたいです。
>>554さん、どうも有難うございました。
また、
>>555さんのおっしゃられるマルセル・シュウォッブ「〇八一号列車」も
「なにかが起こった」と内容に通じるものがあるようで
是非とも読んでみたくなりました。
新たに面白そうな作品と出会えてとても嬉しいです。
わざわざ教えてくださった事に感謝します。有難うございました。
お二方とも、私のいい加減な記憶にお付き合いいただき、本当に有難うございました。
いつぐらいかどこの地域か忘れたけど
深夜のホラードラマの一話完結もので、おそらく「なっちゃん家」とは別の番組。
自分が見た話は、山口紗弥加?が演じる人面瘡が膝にできた女子高生の話。
あまりの気味の悪さと心臓が止まるかと思った狂った顔の人面瘡が未だにトラウマ。
このシリーズの名称が分かるか方、いらっしゃいますか?
>>560 まさしくこれです、長年のつっかえが取れました
ありがとうございます!
5年程前に読んだ短編です。
作品の雰囲気からいって小説ではなく、漫画かもしれません。
公園の台の上の透明な円柱に少女が収められている。
この少女は死んでいるわけではなく、数百万分の一の速度で生きている。
何十年か前、戦争の時の時空爆弾(?)の爆心に生じた作用で
偶然そこに居合わせた少女を含む小さな空間がそうなってしまった。
ストーリーは全く覚えていないのですが、この設定だけ記憶しています。
よろしくお願いします。
>>562 古橋 秀之「ある日、爆弾がおちてきて」 電撃文庫
短編集で、確かタイトル・ロール
>>563 ありがとうございました、ライトノベルだったのですね。
検索したところ文庫名は仰せのとおりで
作品名は「むかし、爆弾が落ちてきて」でした。
短編小説です。
主人公は多分、列車の切り替えの係。手を振る男に近付いて行ったところ、危うく
列車に轢かれそうになる。間一髪で助かったが、気が付くと男の姿は消えている。
男は幽霊?だったらしい。助けようとしたのか轢かせようとしたのかは分からない。
同じ短編集の中に「猿の手」かアイリッシュの「爪」が入っていたような気もしますが、
別の時の記憶と混ざっているのかもしれません。よろしくお願いします。
>>565 ディケンズの「信号手」っぽい気もするけど、ちょっと違うんだよなあ。
>>566 これでした。肝心なところが全然違いましたね…。
助かりました、ありがとうございました!
>>528 亀済まん。うろ覚え思い違い補正すると、豊田有恒「アステカに吹く嵐」かも知れん。
タイム・パトロール隊員の話で、ケツァルコアトルが出てきて、
終盤で寝返る(というか、遥かに深い事情がある)主人公サイドの青年がいて、
主人公サイドのやり方が間違っていたために避けられなくなった、歴史に対する敗北を、
主人公の上司は受け入れざるを得なかった…所までは間違いないんだが。
(きのう「ロスト・メモリーズ」見直してようやく思い出したぜ。
韓国最大の理解者だった豊田さんの作品レベルに、わけても得意の時間SFが追いついてきた…しみじみ)
レスどうもありがとうございます!
その作品ではなかったのですが、「女の国の門」でググったリンク先から
目当ての作品を見つけることができました。
目当ての作品は筒井康隆の「女権帝国の繁栄と崩壊」でした。
探してたので助かりました。どうもありがとうございました!
572 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/07(木) 11:10:36
おぢゃまします。
約20年ほど前、チャンネル不明(ひょっとするとBS)、夕方6時から夜8時頃、近未来、レジスタンス物で敵が金色のロボット(アンドロイド?)で、とにかく強い、ターミネーターみたいな描写のSFわかりませんか?
>>572 キャプテンパワーかな?
主人公側はレジスタンスだし、敵はCGのロボット。
敵首領(だけじゃないような気もするが)が「デジタイズ〜!」を連発するやつ?
特撮板の方が詳しいだろうね
三本足のケンタウルス宇宙人?
数百mの巨大なミミズ宇宙人(怪獣みたいだが人類より知性が高い)
巨大熊型肉食宇宙人
超低温生命(ゆっくりと動く長命な交易商人?)
が出てくる連作シリーズを覚えてませんか?1980年代以前の海外の作品の
ようです。
>>575 おおう、こりゃまた懐かしい。ラリイ・ニーヴン<ノウンスペース・シリーズ>だ。
21世紀初頭にはじまり、「リングワールド」を未来側のほぼ極みとして、ずいぶん時間幅が長いシリーズだが、
その内容だとベイオウルフ・シェイファーものあたり…「中性子星」「太陽系辺境空域」くらいかな。
以下ネタバレ。上から順に
・ピアスンのパペッティア人(超臆病な交易種族…あまりの臆病ゆえに、種族が生き延びるためなら、とんでもなく無茶苦茶な事を世代単位で冷静にやってのける)
・バンダースナッチ(超古代の支配種族が狩猟の獲物としてつくらせた単一細胞人造生命。知性を持たせたのは奴隷であった製作種族の陰謀。
いまは人類と契約を交わし、居住領域で人類の狩猟の獲物になって金を稼ぐ一方、向こうは領域にやってくる人類を狩るのにwktk)
・クジン人(熊じゃなくて猫だ。あとはまあその通りの、単細胞武侠種族)
・アウトサイダー人(彗星に乗って超低速航行で銀河を回る低温知的種族、情報商人)
だね。
懐かしいな
透明宇宙船に乗ってみたい
タイトル:わかりません 文庫本で読みました
年代:多分、1990年代、SF
作者:多分、日本の人
主人公は男性。
主人公の兄と数人の人が宇宙で行方不明。
その人達が帰ってきたら、何かに寄生されたか何かで超能力者になっていて
原発を占領して破壊しようとしている
本当は、原発の破壊でなく、他の惑星か何かを誘導して地球に衝突させての
人類絶滅が目的。それは神様か、宇宙かがそうしたいから。
ラスト、主人公と、もう一人女の人がどこかの星へテレポートして、人類は残った
みたいな感じなのですが・・・。
すみません、どなたかご存知の方がおいででしたら、教えて下さい。
最初読んだ時は小学5年位で、今もう一度読みたいのです。
15年ほど前に読んだ本です。
・青少年向けのSF集のうちの一冊
・少年少女のみが乗った宇宙船が宇宙で遭難し、とある星に不時着する。
・その星は犬とロボットがたくさん暮らしている。人間は一人もいない。
・犬とロボットとでは、犬のほうが偉いらしい。
・犬とロボットはその星で主人である人間が帰ってくるのを、何百年もの間、世代交代しながらずっと待っている。
・過去に人間は何らかの理由でその星を捨てたらしい。
・犬とロボットは少年少女たちを主人として迎え入れるが、やがて犬とロボットの間で上下関係を争いだす。
・最終的に犬とロボットは和解する。
・宇宙船の故障が直り、少年少女は犬とロボットにまた来ることを約束してその星を離れる。
・結局、その星の座標が分からなくなり、犬とロボットに再会することないまま終わり。
犬とロボットというフレーズで
シマックの「都市」が読みたくなった
>579
『テミスの無人都市』 (作:草川隆、金の星社)では?
小町とマルポ?
洋物。
火星の開拓民第一陣が派遣される。
やがて開拓民との連絡が途絶える。
十数年後、火星探査が行われる。
開拓民の遺児が一名のみ、火星環境に適応して生存しているのが発見される。
遺児は地球へと連れて行かれる。
地球の大きな重力や大気圧は遺児にとって不適切なものであり、
隔離室で厳重に生命維持が施される。
法的に、火星という資源は遺児に所有権があることになり、
欲張った連中が遺児を手に入れようと躍起になる。
遺児はそんな争いに巻き込まれていく。
たぶん洋物SFジュヴナイル
火星からきた円盤に画家の叔父と遊びに来ていた2人の子供がさらわれる
ついたのは火星の衛生フォボスで、古代の火星人が作ったコンピュータが
地球に興味をもって、人類を誘拐していた
先に捕まえられてた人が通称「大先輩」という名前
他にはまったく覚えてないのですが
「あるべきものをあるべきところへ」という台詞が重要な場面で出てくる話を知りませんか?
SFかFTなのは間違いないです。
なんとなく異世界物なような気がします。
子供の頃の記憶なので児童書かもしれません。
最近このセリフだけ思い出して気になって仕方ありません。
ageますよ
590 :
587:2010/01/27(水) 14:01:39
>>587 自信ないけど新井素子の「扉を開けて」に
似たようなフレーズがあったと思う
592 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/02(火) 05:09:35
【タイトル】【作者名】 わかりません。
【掲載年】 15年くらい前に読みました。
【掲載雑誌・レーベル】 文庫です。
【その他覚えている事】
舞台は現代。少年が妖精の力を借りて変身し、魔物と戦う話です。
ビルの間を変身した主人公が跳び回る描写があったような気がします。
暗い紫色の表紙だったと思います。
ライトノベルかもしれませんが、ハッキリしません。
「いつ読んだ」 二、三年前です。小説新潮やスバルだったかの小説雑誌で読みきりで掲載されていました。
「覚えているあらすじ」主人公の女の子の兄が自殺し、その遺品の整理をしていると、一冊の日記を見つけます。
その日記では兄が学校の先生や主人公の友達(その子の苗字は下瀬でした)と性的な関係を持っていることを告白しており
、その情事の内容までが赤裸々に明記されています。
ですが主人公はその内容がいくつかの点で矛盾していることから、この内容が女性にとんと縁のなかった兄の妄想であると突き止めます。
主人公の最後の感想が
「もてもてになりたかったんだね、お兄ちゃん」・・・みたいな内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[その他覚えていること何でも]
あくまで連載時のあらすじなので、本だと微妙にストーリーが変更されているかも。
作者はそこそこ有名な方だったような記憶があります。
一般書籍版にも同じ内容を書きこむつもりです
本当に以前から気になっていたんです、ご存知の方お願いします
>>594 すいません、ジャンルがミステリーだかどうだかがイマイチわからなかったもので。
それではこちらは〆て、一般書籍版のほうに移ります
正直、微妙です。
ミステリーかホラーのどちらかではあると思うのですが。
死んだ兄は具体的な特徴は忘れましたが、ネクラで親戚の女の子に手を出しかねないような危険人物で
妹からすれば何を考えているのかわからない不気味な人間でした。
そんな人間が自殺して、遺品として残された日記を妹が見てそのグロテスクでエロ満載な内容に戦慄する、といった意味ではホラーです。
ただ、妹はその内容や文体から日記に記された内容の矛盾に的確に気づき、この日記が兄の出鱈目だと看破する、という展開的な意味ではミステリーです。
説明不足ですいません。
しかし幾ら死んだとはいえ他人の日記を盗み見るというのも褒められた行為じゃないよな。
その妹も何処かしら異常なところがあるのかね?
それとも兄の死に不信なところがあってその解明のためとか?
>>598 すいません、なんで妹がそんな事したのかはちょっと記憶にないですね・・・
妹は健全、少なくとも性格や精神に問題はなかったはずです
たしか兄の死は遺書も何もなかったので(あったら妹が色々と言及してたはずですが記憶にない)
妹は兄の死の真相を知りたくて、日記を手に取る気になったかもしれないです
記憶違いも一部あるかもしれませんがこんな感じです
とりあえず他の板の質問を取り消しておけ
ミステリ板とか
>>600 上にも書いてますが、とりあえずこの板では〆
ミステリー板でのみの募集となっています
他のところにはそもそも書いていません
>>598 遺族の反応としちゃ普通じゃね?
でばがめ根性ではなく遺品整理しつつ故人を偲んで。
とくに若くして死ぬと身内も受け止めきれないから
ちょっとでも個人の内面に近づこうと遺品を漁ることになる。
つーことで死ぬ前にHDDは綺麗にしような。
・おそらくは欧米の古典SF・短編
・「バトルランナー」「火の鳥・生命編」と同じように
人間狩りを娯楽として愉しむ近未来世界の物語
・主人公は狩られる側の人間
・最後は一応助かるのだが、主人公は発狂する???
(かなり以前に読んだ知人の記憶なのであやふや)
間違えて他スレで質問してしまい、誘導されてここに来ました。
604 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/09(火) 15:07:04
>>603 マンハントものは、ロバート・シェクリイの短篇「七番目の犠牲」が映画
「標的ナンバー10」になって、そこから派生して数々のバリエーションが
生まれたもんだと思うが、「七番目の犠牲」とは違うっぽ?
かなり断片的にしか覚えてないのですが
・女が復讐かなにかのために頑張ってる
・マトリョーシカの要領で、とても熱い惑星表面をロボットで進む
これ、なんでしたっけ?
608 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/10(水) 00:19:03
お願いします、20年ほど前の、たぶん翻訳もの、文庫でジュブナイル向けSFでした。
主人公の女の子が、飼い犬と、ボーイフレンド(弟?)と、近所に住む博士と、まとめて宇宙船に誘拐
されます。宇宙船を操るロボットだかコンピュータと駆け引きしたり、持っていたチョコレート
を大切に食べたり(?)、「銀紙の包み」という言葉が印象に。火星(?)に着いてみんなばらばらに
逃げ出して、火星の砂漠を逃げて・・・金魚鉢ヘルメットのおかしな宇宙服、宇宙船に操られる
火星のロボット大蛇(???)・・・これでどんな結末になるのか、ほとんどストーリーは思い出せません。
カバーイラストは、SFとしては緩い感じで、火星の砂漠をロボット大蛇に追われながら逃げる
宇宙服・・・だったような。どうでしょう?
あー、それですそれです。ありがとう。
ついでに、どんなオチだったっけ?とか聞いたら不味いですか?
610 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/10(水) 03:18:54
>>605 そのようですね。逃走の様子がテレビ生中継されています。その番組名が
「危険の報酬」ね。
シュワ映画の『バトルランナー』はこれが原作なのか。
612 :
603:2010/02/10(水) 08:49:47
レスくださった方々、どうもありがとうございました。
知人に確認したところどうやら「危険の報酬」のようです。
知人からあらすじを聞いて「バトルランナー」や「火の鳥」、
結末は少し「死のロングウォーク」にも似てるなあと思って
ずっと気になっていました。
キング(ロバート・バックマン)に影響与えた作家なのかな?
又聞きで存在を知ったのですが、作者を知りたいので情報をお願いします。
中世欧州の人が書いた作品で、ファンタジー架空戦記の草分けだそうです。
実際にはブリタニアのコンウォール地方の一領主に過ぎなかった
中世初期のアーサー王という人物を作者が贔屓しすぎる余り、
彼がブリタニアを統一した上、ヨーロッパ大陸まで征服して
かつてのローマ帝国に匹敵する大帝国をうち建てるという、
幻想的な話だとのこと。
昔、バトルランナーが公開された頃に「バトルランナー2030」ってタイトルのビデオが発売されたことがあった。
内容は主人公がターゲットになって人間狩りゲームをTV中継するというモロにバトルランナーみたいな話。
ただハンターが一般公募で集められた一般人ってのが味噌。
で、このTV番組の劇中でのタイトルが「危険の報酬」だった。
ひょっとして件の小説が原作なんだろうか?
616 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/10(水) 22:49:59
617 :
608:2010/02/10(水) 23:00:47
どなたか思い出されませんか…? (; ;)
わたし、このお話の「チョコレートの銀紙の包みをむいて…」ていうくだりが
今でも忘れられなくて、できるならもう一度読み返してみたいんです。
さらわれた宇宙船の中でむくんです。で、一緒にいたボーイフレンドや博士や
犬に分けてあげたような…犬、死んじゃいますかね。変なSFだったかも。
>608=617
お前はまず既存のレスの日付を読め
>>617 ポウル・カポン『謎のロボット星』(角川文庫)かな?
文庫でジュブナイルSF、ってーと角川文庫くらいしかないから多分間違いないと思うけど。
背表紙赤くなかった?
621 :
608:2010/02/11(木) 14:49:20
618-620
どうもありがとう、せっついたつもりではなかったけどごめんなさい
585-586で既出なのは読んでいましたが、同じ物語だと思えませんでした。
S32年版の小松崎氏の絵は見覚のあるものではありませんでしたが、
同タイトルで検索したところ、77年版のカバー絵が記憶に近いものでした。
昔、兄の書棚にあったものです。せんに兄は亡くなり、本も紛失していましたが
このごろなぜだか思い返されて、どうしても探し出したくなっていました。
古書で手に入れられたら嬉しいです。手掛かりをありがとうございました。
タイトル:不明(多分ハヤカワ文庫)
作者:不明(海外)
内容:
その世界では遺伝子の適正検査が行われ、強制的に適正にあった職業につかされている。
適正にあった職業なのでみんな結構ハッピー。
音楽家の適正があった少年が森の中の一軒家にひとりでいる。
部屋にはピアノが置いてあり、それを奏でる。
独学だがすばらしい音楽。
外ではそれを聞いた人たちが癒されてる。
ある時、その少年がシューベルトだかモーツァルトだかの音楽を聴いてしまう。
それによって、・・・
なんたらかんたらなるんですが、その先が思い出せない。。。
その先が知りたくてもう一度読んでみたいです。。
タイトルと作者がわかれば教えて下さい。
>>622 オースン・スコット・カード「無伴奏ソナタ 」ではないでしょうか?
傑作です。
>> 624
はやい!
ありがとうございます。
傑作なんですね。
だからかなり前に読んだにも関わらず、何故か忘れられずにいるんでしょうね。
探して再読してみます。
主人公はUMAオタ、もしくは研究者。
山奥に住む友人宅の周辺では奇妙な事件が頻発している。
友人も身の危険を感じると伝えてくる。
その訴えは徐々に狂気じみてきて普通じゃない様子。
しかし、友人はあるときを境にケロッとそのことを忘れる。
友人宅に遊びに行くと微妙に違和感のある態度。
彼の身に何があったんだ…?みたいな物語。
海外、たぶん英語圏の作品と思います。
結末を忘れてしまい気になっています。お願いします。
627 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/11(木) 18:55:30
>>626 H.P.ラヴクラフトの「闇に囁くもの」
ありがとうございます。
インスマウスの影の作者と同じだったんですね!
>>576 ありがとうございました。
クジン人はSWのチューバッカのイメージが有ったのですが大型猫でしたか。
別のシリーズを読んで見ましたが超古代の支配宇宙人の末路とか、宇宙海賊の意外な武器とか
面白い話ばっかりでした。
日本人作家が書いた、昭和の終わり頃か平成の初め頃の短編。
マトリックスや押井守のアヴァロンを観たとき、この話を思い出しました。
自分で人生の難易度を選べる、現実ではない夢の世界で生きる人類。
何故か主人公はわざと苦しい人生を選び、どんどんその難易度を上げる。
難易度が上がれば即死フラグも増え、自分以外の人間はいなくなっていく。
そんな中で、何度か禅問答のようなものを仕掛けてくる男に会う。
あるときは若く、あるときは老人だが、それが同じ人物であると確信する。
その人物は世界のシステムの使者らしい。
主人公は世界のシステムの予想しないイレギュラーな存在で、
世界全体を夢から覚ます者かも知れない、というような内容です。
身近にいるタイトルを聞いた人全員から
「それはミザリーだろ?」と言われましたがどうも腑に落ちません。
このスレのみなさんのお力を貸してください。
・海外の小説
・主人公は瀕死の重傷を負って、たぶん足を切断している
・入院生活の中で小さいことだが奇妙に思うことがいくつも出てくる
・看護婦は嘘をついていて、実は遠く離れた場所に拉致されている
ミザリーとは明確に違う点
・看護婦は主人公の男に特別な興味も思い入れも無い
・看護婦よりもずっと上の存在が男の拉致を指示したと思われる
・主人公は作家ではない、職業上の特技で聴覚が鋭いので別の職業
(屋外の音から場所の違いを感じ取っていた)
お願いします。
そうだね。ミザリーじゃないことは確かだね
633 :
ですな:2010/02/12(金) 21:03:10
看護婦が今夜は外出するのと言う
主人公が「どこそこの誰かれとデートかい?」と
以前話に聞いていた人名を出す
看護婦の表情が一瞬変わりあわてて「そうよ」と答えるが
主人公は看護婦が「どこそこの誰かれ」を忘れていたことを確信する
そんな場面がありましたでしょうか
読んだことがあるような気がしてならぬのですが
クーンツの「雷鳴の館」は主人公が女性ですから違うでしょうな
映画の「裏窓」とも似ている気がします
まあ「裏窓」は主人公瀕死じゃないし看護婦も嘘つかないし色々ちがうな。
>>633 そういう場面は無いです、「裏窓」も以前観ましたが別の作品です。
でも考えてくださって嬉しいです。ありがとうございます。
「雷鳴の館」を検索して「悪意のあるトゥルーマンショー」と
解説してあるのを見かけましたが、この作品もそんな雰囲気があります。
ちょっとこのへんは記憶に自信がないのですが・・・(他の作品が混じっているかも)
・主人公は車か飛行機のエンジン音を聞き分けることが出来る
・看護婦と雑談で石鹸の話をしているとき、自分がマズイことになってると気づく
石鹸がどう物語に絡んでいるのかは忘れてしまいました、すいません。
>>635 それ、原作はおそらくロアルド・ダールの『番犬に注意』
映画化されたかどうかは分からない。
637 :
636:2010/02/12(金) 22:48:05
今検索したら、
36時間 ノルマンディ緊急指令
が映画化作品らしい。
638 :
636:2010/02/12(金) 22:50:19
ごめん、映画板の同様スレッドと間違えていた。
石鹸どうこうがでてきたら、『番犬に注意』で間違いないと思う。
「番犬に注意」で間違いなかったです。
どうもありがとうございました。おかげさまでスッキリしました。
私が第二次世界大戦下という時代を忘れきっていたことが
ミザリーと間違わせる最大の原因だったことに気づいて猛省しております・・・
母から話を聞いて気になった作品です。お願いします。
・作者は小松左京氏
・自衛隊がタイムスリップして第二次世界大戦中のアメリカ潜水艦の乗組員を助ける
・戦死する運命にあったけれど歴史が修正されてそういう戦争が無かったことになる
・アメリカ人もわかるように英語で会議をして、日本人同士で英語を話すのを見てアメリカ人が驚くシーンがある
母もどうしてもタイトルが思い出せずうろ覚えの記憶で申し訳ありませんが分かる方居ましたらどうかお願いします。
蚊をレーザーで捕捉・迎撃する装置(動画)
http://wiredvision.jp/news/201002/2010021323.html このニュースを読んで、同じような装置が出てきたSFをうろ覚えで思い出しました。
10〜15年ぐらい前に、早川か創元推理文庫で読んだ気がします。
農場で害虫の羽ばたきだけ感知して、レーザーで打ち落とすシステムが登場しました。
農場の廃棄物でメタンを作っていたり、微妙にエコを意識してきたような気がします。
ハッカーがネットワーク上のリソースを独占しようとして、サイバー空間で竜と虎が戦う小説。
最終的には洪水になって、ハッカーが住んでいる農場が流されるような気がしました。
すっきりさせたいので誰がご存知でしたら教えてください。
642 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/14(日) 04:43:13
>>641 デイヴィッド・ブリンの『ガイア ―母なる地球―』
1990年に書かれたこの作品が描き出す50年後の未来世界は、いまだに
われわれの前方正面に位置しています。
>>640 作者が違います。豊田有恒「異聞・ミッドウェー海戦」中、「ミッドウェー異聞」だ。
戦国自衛隊(日本映画)−ファイナル・カウントダウン(米映画)−ミッドウェー異聞(日本短編)−大逆転・ミッドウェー海戦(日本長編) と来て、
いまの自衛艦タイムスリップもの架空戦記の根幹を築いた記念碑的作品です。すっかり忘れられてるけど。
・アメリカ人もわかるように英語で会議をして、日本人同士で英語を話すのを見てアメリカ人が驚くシーンがある
このシーンがあるなら間違いない。日本国の海上自衛官として、現代の米軍を同盟軍として認識しているんで、
1942年の(大日本帝国の敵たる)米軍士官に対しても無意識な心遣いを入れてるって話でした、確か。
あと余談ながら、もしこの本を読んで、名古屋の話でケインズ経済学に興味を持ったら(27年前の私がそうでした)、
現在なら、ポール・クルーグマン「クルーグマン教授の経済入門」という名著が出てるのでどうぞ。
ノーベル経済学賞受賞者でもとからのSFファン、アシモフのファウンデーション・シリーズ作中の心理歴史学に、
現実世界で一番近い学問として経済学を選んだという人が、まったくの素人向きの入門書として書いた本です。
あの頃にこれが出てればなあ…母上にも一応伺ってみて下さい。
644 :
641:2010/02/14(日) 23:01:52
>>642 さん。早い回答ありがとうございました。
今思うと、ネット社会への先見性が凄い。
本を探して再読してみようと思います。
>>643 作者名を間違っていたうろ覚えの情報から正確な回答をいただき本当にありがとうございます。
ご紹介いただいた本とともに探して読んでみようと思います。
本当にありがとうございました。
・日本作家の文庫書き下ろしの長編物(3巻ぐらい出てた気が)
・刊行時期は、15年ぐらい前かな
・宇宙から飛来した怪獣を、ウルトラマンの様なヒーローじゃなく
現在科学の力で倒していく、科学特捜隊の様な物語
・主人公は女性だったと思います
よろしくです
俺もMM9真っ先に連想したが、その時期の国産の怪獣SF3巻となるともしかして、山田正紀「機械獣ヴァイブ」かも。
俺も思った
でも刊行時期が25年前になってしまうんだよな
主人公も男だから
この2点が勘違いかも
友成純一の「放射能獣-X 」も88年か
こっちは1冊だし
有川浩の自衛隊三部作でもなさそうだ
>646
夏見正隆の「レヴァイアサン戦記」か、続編の「わたしのファルコン」とか?
ただし不時着したUFOの力を借りるし、組織が科特隊ならぬ西日本帝国だが。
……
このままループしてけば面白いのにな
654 :
646:2010/02/18(木) 01:19:55
亀ですみません、情報ありがとうです
ググってみると、レヴァイアサン戦記の様です、
刊行時期ぐらいしか合ってなかったのにサンクスです
ついでに、機械獣ヴァイブもググってみたら、
いつの間にか完結してたんですね
はるかに亀レスですが
>>92 A.E.ヴァン・ヴォークトの『終点!大宇宙』に収録されてる「はるかなりケンタウルス」
ではないでしょうか。
4.3光年彼方のアルファ・ケンタウリへ数年がかりで向うが、到着したときには500年が過ぎていた。
500年のテクノロジーの進化は、ケンタウリへの4,3光年はもはやひと飛びの距離になっていた。
もちろん大歓迎を受けるが、なぜか一般人とは接触させてもらえない。
実は……という話です。
>>362 ひょっとすると、ニールハンコックの『光の輪』シリーズの「二人の魔法使い」かも。
それか、単品なら「竜の冬」かもしれません。
656 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/21(日) 22:48:50
短編集に入っていた話だったと思いますが、
主人公は太陽系出身の男で、他の星系の人から依頼を受けて
星を壊滅させては報酬を得る傭兵のような仕事をしています。
かなり有能なため有名人で、報酬から自身でも星を所有するほどです。
ある依頼で星を侵攻した際、その星の姫?巫女?の女性を連れて帰り、
依頼主に殺せと言われても断ります。
主人公は報酬を使って何かの計画を進めていて…という話だったと思います。
ここまで思い出せるのですが続きと作者、題名を思い出せません。
どうぞよろしくお願いします。
657 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/21(日) 23:12:04
>>656 ハーラン・エリスンの「殺戮すべき多くの世界」
『世界の中心で愛を叫んだけもの』に入ってる。
>>657 これです!すっきりしました。
書いた内容がほぼあらすじだったようですね…
エリスンではないと思い込んでいたので見逃していました。
素早い回答をどうもありがとうございました。
他所で書いたらこのスレを紹介されました
本のタイトル、作者名が分からない(思い出せない)
ご存知の方教えてください
未来SF小説で
どこかの星にある超巨大ホテル (何百階建てとかだったかな)
そこのホテルの一室に住んでる探偵が主人公で
何でも元刑事かで誰かの護衛中、禁断の毒を吸ったとかだったと思う
そのホテルで起こる事件を解決していくとかいう内容だったと思うんだけど
中はいくつかの話題に分かれていて
その一つが何十年かに一度卵を産む生物がホテルにきてそれを守るとか
あとはどこかの星の女王だかのボディガードしてみたり・・とか
どなたか覚えてる方いましたら教えてください
>>659 大沢在昌「ローズ」
読んだことないけど
連作短編集だし
毒はローズショット
ホテル探偵など
「冬の保安官」所収
661 :
659:2010/02/22(月) 21:27:36
>660
おお それだローズショット
ありがとうございます
大沢在昌だったのか
すっきりしました 明日早速本屋に直行してきます
>>630 眉村卓「蒼穹の手」が近いような気がする。
短編集「遥かに照らせ」に入っているけど
「蒼穹の手」でググるとわりとすぐ見つかる。
作者も題名も思い出せないものが2本あります
1)戦場で兵士が悪夢をみて戦闘不能になる。
調べてみたら、捕らえた人間の脳だけを取り出して生きながらえさせ、
思考を発信する器械かなんかと地面に埋めてあった。
その怨念が兵士に悪夢を見せていた。
2)宇宙船の船長が冷凍睡眠からめざめたら、ブラックホール(?)突入寸前。
その宇宙船には滅んだ地球の人類全員が、冷凍保存からDNAまでさまざまな形で
積載されているが、回避不可能なので全人類のデータを宇宙に向けて発信する
いずれも日本人作家の短編だったと思うのですが、ご存知の方いらっしゃいましたら
ご教授ください。
>>663 上のは判る。眉村卓「怨霊地帯」
軍事専門誌「丸」で作家を変えながら連載したSF戦記集の一編だ。
俺は連載をまとめた短編集、「SF未来戦記 全艦発進せよ!」で読んだのだけど、
当然ながら、眉村さん単独の短編集で「怨霊地帯」が収録されてる奴があるだろうし、下のはそれに載ってる可能性もあるんじゃなかろか。
下のは小松左京の「すぺるむ・さぴえんすの冒険」?
『ゴルディアスの結び目』に収録されてたやつ
本当に情報少ししかないですが、急に読みたくなったので質問させてください。
タイトル:覚えてないです。
年代:90年代前半
作者:日本人だったと思います。
内容:人生が老人からはじまって年を取るごとに若返っていく人の話
たしか男の人と女の人がいて片方がそういう一族?だったかと。
早川文庫の短編集の中に入ってたような気がします。
もしわかる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
>>666 梶尾真治の「時尼に関する覚え書」じゃなかろうか
今、手元に無いんで確認はできないんですが
これならハヤカワの「美亜へ贈る真珠」に収録されている
668 :
666:2010/02/26(金) 09:49:23
>>667 これでした!
こんな少ない情報から素早い回答ありがとうございます。
今から本屋さんいって探してきますね。
本当にありがとうございました。
この情報じゃベンジャミン・バトンしかヒットしないもんな
主人公が生まれた場所は過酷で
すごい早さで生理時間が過ぎていく
そこでは人の一生は1週間ぐらい(?)
EDは巡り会った女性とともに通常の寿命の世界へ脱出できる。
これどんな本だったでしょうか?
>>670 レイ・ブラッドベリの短編集「ウは宇宙船のウ」に収録されてる
「霜と炎」だと思う。
今更だけど、いろんな話書いてるよね、この人。
>>671 そうだそうだ、ありがとう
レイ・ブラッドベリはもう長いこと読ん出なくて忘れてた。
>664
それです! たぶん丸のバックナンバーで読んだんでしょう。
「SF未来戦記 全艦発進せよ!」は知らなかったので探してみます。
ありがとうございました。
>665
内容を検索したらまさにそれでした!
「ゴルディアスの結び目」は今も手に入るようなので買いに行きます。
ありがとうございました。
たまに貢献出来るかな、と思ってスレを覗いてみるが...。
あんたら凄すぎだよ
村田基じゃないかと他板で言われた作品があるんですが
タイトルが思い出せずぐぐっても確証が得られません。
短編集で内容は2つ覚えてます
1)大学生が家庭教師のバイトに行ったら生徒はすごい美少女だった。
けれど継母と継姉のいじわるで自分をブスだと思い込まされてる。
ラストは家庭教師が冴えない男なのにまんまと美少女と結婚。
「君は器量は悪いけど頭だけは良いね。」という誉め言葉が印象的でした。
2)カリスマ教育者が「これからは個性の時代だ!」と宣言し
人々は競う合うように奇抜な服装をした。
カリスマの息子だけはその風潮に馴染めず地味な服装・生き方をし周囲にバカにされ続ける。
妻にも去られ絶望して自殺した頃、カリスマがテレビで語っていた
「いま奇抜な服を着てるやつらなど所詮わしの猿真似にすぎん。
この風潮の中でも地味な生き方を貫いた者こそ真の個性派!」と。
書名をご存知の方いましたら教えてください。
>>677 これです!「個性化教育モデル校」ってタイトルに覚えがありました。
どうもありがとうございました。
読んだのが小学校の図書室と古過ぎて記憶が曖昧ですが
お願いします。
・おそらく海外有名作家の短編
・時間旅行してサバイバルゲームする未来人たち
・ヘタレがいらんことをしてトラブル発生
・なんとか作品中での現代に戻るが、
そこは元通りではなくなんか微妙に違う…
(「ありがとう」の文字が「あソガトラ」になっているような)
友達と話していて、これと似たようなSFが
最近?映画になっているらしいと知りましたが
友達も映画のタイトルを憶えていなくて迷宮入りしています。
>679
レイ・ブラッドベリの『雷のような音』かな?
「サウンド・オブ・サンダー」の題で映画化もされているよ。
>>680 これでした!ありがとうございます。
映画のほうも検索してみましたが、えらくスケールでかくなってますね。
原作の、何かがおかしいとわかるくだりが不気味で印象に残っていて
恐竜のほうが頭から消えていました。
少なく見積もっても20年は前の短編集だと思います。
日本人作家の本です。
憶えているだけのエピソードを列挙してみます。
1)宇宙船でクルーが次々と死亡。生き残った女性が主人公。
擬似人格を持った船のコンピュータを相手に試行錯誤で地球へ帰る。
本人はコンピュータと心を通わせたと確信しているが、
周りは孤独にさいなまれて幻覚を見たのではと認識するような終わり方。
2)「レベッカ」っぽい設定で、ダンヴァース夫人みたいな女にそそのかされて
主人公が開かずの間に入っていく。そこには罠があって、というような感じ。
3)家庭的で暖かい雰囲気の飲み屋を見つけて常連になった男。
でも、友達を一緒に連れて行くとその店は見つからない。
男は薄々その飲み屋がどういう場所なのか察しつつ通い続ける…
最後はなんとなく男が死ぬのを匂わせていたような。
こんなところまでしか憶えていませんが、お願いします。
>>682 津山紘一「架空の街の物語」
1)恋するコンピュー太 2)扉の向こうに 3)スナック・鳩ポッポ
作者が1980年前後に数年だけ活躍した人なんで
今から本を入手するのは困難かも知れない。
>>683 ありがとうございます。
検索してみると、幻の作家のような感じに言われていて残念。
古本で探さないと難しそうですね。
でもおかげ様ですっきりしました!
横だけどありがとう。
>>682の1)は自分も読んだことがある気がしてたのに
作者が思い出せなくてもどかしかった。
作者で検索したら草土文化の「ジュニアSF選」にも入ってたんだ。
図書館で借りたんでした。
深夜などに見た映画のタイトルが気になってしょうがありません
2本あるのですが…ご存知の方、よろしければ情報を下さい
@・ホラーものの映画
・悪魔(?)が「美しくなりたい」と願った女をマネキンに変えたり
・警備員の男の体をすり抜けて通ったり
・人間を両手で持てるくらいのオブジェに圧縮したりしていました
・最後は女がその悪魔を絵の中に封印した?ような気が…します(違うやも)
A・中国(韓国?)のギャグ&カンフー映画で
・冒頭からとんでもないです。生まれたばかりの赤ちゃんが
夜、家に忍び込んできた悪者?を撃退します。
(人形だともろわかりの赤ちゃんだったような)
・ヒロインが怪我をした主人公の腕?に塩やらなんやら
挙句の果てには体温計の水銀をかけているシーンが。
・とにかく全体的に、皆まじめにふざけていたと思います。
しかし、個人的にはとてもおもしろかったです
>686
もう映画板に行っちゃったかもしれないけど。。。
@はウェス・クレイヴン製作のウィッシュマスターだね。
出てきた悪魔(精霊らしいけどね)はジンといってアラブ圏ではポピュラーな存在だとか。
>>689さんもありがとうございます!
映画板でもその作品名を知ることができました。
そこでは「ウェス・クレイブンズ ウィッシュマスター」と教えていただきました
Aの中国映画の方はまだ不明です。
Aは「クン・パオ! 燃えよ鉄拳」だと判明しました!
[何時読んだか]5年ぐらい前だったと思う。図書館の本なのでその時点でだいぶ昔の本だった。
[内容]エイリアンの図鑑みたいなかんじで、ガラスを食べて酔払ったり猫喰ったりするエイリアンとか、
足の爪がスケートみたいになってて、他の星の生物の標本集めてるエイリアンとかが書いてあった。
あとエイリアンの日記みたいなのも。
[本の形態] ハードカバーで30センチぐらい
たぶん海外の本の翻訳版
>>692 692を読んであわてて本箱の「SF 宇宙生物図鑑」W・D・バロウ他著 吉岡雄一郎訳 心交社を取り出した
サイズは26.5cm*19cm
P28のCYGNOSTIKは猫を喰うがガラスを喰って酔っぱらわない(出典:A LITTLE KNOWLEDGE 著者マイケル・ビショップ)
P102のTRANは足の爪でスケートするが他の星の生物の標本は集めない(出典:ICERIGGER 著者アラン・ディーン・フォスター)
本の後ろの1/3はスケッチ
これかな?
十数年前に保育園?図書館?で見せられた謎のアニメの正体をずっと探しています。
・アニメといってもセル塗りではなく、
水彩?で全体的に色がガサガサ動いている感じ
・NHKでやってそう
・でも内容は「魂?みたいなのが虫や鳥などに転生しては
食われたりして死んで…」な子供向けなのか何なのかよくわからない。
・魂たちは集まって「何に転生するー?」とかおしゃべりしている
ここまではうろ覚えでして、とにかく一番覚えているワンシーンが
・「どこぞの貧乏農場で飼われている豚に転生した魂?は農場の少年と
仲良くなるのですが、最後には少年に食べられてあげるという
(少年も泣く泣く)」・・・とても物悲しいものでした
お心当たりのある方、情報をお願いします
…映像作品系の質問はスレ違いですかね?
695 :
ですな:2010/03/23(火) 20:52:32
明かりになったかたつむり
25 カラー 幼、小(低)
ヒューマンライフ・シネマ1994
生き物が生まれる、いのちの世界。
いのちの精たちが、なりたい生き物を選んで次々と地球に誕生していく中で、
ある一つのいのちの精が『明かり』になりたいと願う。
おもいやり、いつくしみ、やさしさの心の大切さを願う。
原作:北畠八穂
>>695様
画像系は見つかりませんでしたが、
絵本のあらすじを見る限りどうやらそれっぽいです…!!
十数年越しにやっと作品の正体がわかって感動して、少し涙目です
スレ違いなのに本当にありがとうございました。
>>693さん
Amazonでそのタイトルをしらべて表紙を見たら思い出しました。
多分それで間違いないとおもいます。
ありがとうございました。
よろしくお願いします。
半年近く前に東京のJR大崎駅構内の本屋に平積みされていました。
【掲載年】 おそらく近年
【掲載雑誌・レーベル】
文庫で、多分早川とかのメジャーなレーベル。(ライトノベルではなかったような)
少なくとも2〜3冊は刊行されていたと思います。
【ストーリー】
舞台は治安が崩壊しつつある日本で、異形の化け物(知性はある)の勢力と戦う人々の話。
化け物は固有の言語を話すので、人間と会話はできない…はずが、なにか特徴的なカタコトの人語を話していたような気がします。
文体はどちらかというと硬派。
また、化け物と人間の中間のような青年?がいて、2巻か3巻のラストあたりで化け物側についていきました。
その際に、知り合いの人間(瀕死状態)の喉に噛みついてトドメをさしてました。
数か月経って同じ本屋に探しに行きましたが、「全死大戦」にとってかわられてました…。
ライトノベルではないってことは榊一郎の「ストレイト・ジャケット」ではないんね?
個々の認識が曖昧な”ライトノベル”の定義
件の品がライトノベルか否かなんて情報が
手掛かりになるとは思えんが
ライトノベルレーベルだったかっていうのはある程度判断基準になるんじゃないの
(>698はレーベルの話だと思うんだけど)
じゃあ徳間デュアルはどっちなんだよ!とか言う人もいるだろうけどw
>>699 情報ありがとうございます。残念ですがキャラは日本人名が多かった気がします。
>>700 >>701のおっしゃるようにレーベルの話です。内容がライトかどうかまではわかりません。
>>701 徳間デュアルではなかった…!と思います。
昨日からカタコトの詳細について思い出そうとしているんですが、
たしか全部カタカナ表記で一部の文字が入れ替わったようなかんじでした。
たとえば「ちんゃと よためら はのんう よしろく」のコピペみたいな…
斬新だ!と思ったような記憶が…
703 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/27(土) 01:29:10
違うところでも聞いたのですが、コチラでも質問させてください。
タイトル:わすれた
年代:分らない
作者:わすれた
内容:
交通事故が起きると集まって来る野次馬。
ある日、主人公は野次馬が毎回同じ面子であることに気がついてしまう。
そして自分も交通事故に遭い...息を引き取る瞬間、
同じ面子に取りかこまれていることに気がつく
ポーだったような気がしたのですが見つからず
よろしくお願いします。
>>703 レイ・ブラッドベリ「十月はたそがれの国」収録の「群衆」
ゴメン
「十月」じゃなくて「10月」だった
703-705 もしかして映画ギャザリングの原作だったりします?
似たストーリーで最初に思いついたのがそれなんですが
>>702 表紙は思い出せない?
ラノベレーベルじゃなければ、かなり絞れると思う
>>706 情報ありがとうございます。残念ながら宗教よりSF寄りだったように思います。
>>707 表紙ですか…自信はないですが、たしか写真チックな風景で、
まんなかにドームや地球のような丸っこい物体があったような気がします。
あと思い出したんですが、
>また、化け物と人間の中間のような青年?がいて、2巻か3巻のラストあたりで化け物側についていきました。
>その際に、知り合いの人間(瀕死状態)の喉に噛みついてトドメをさしてました。
このとき青年は完全に化け物の容姿をしていました。
あと、漢字の造語が多かった気がします。
魔界水滸伝は?
半年前なら、作者が亡くなった時期と被るから
平積みになってた可能性もあるかと思ったんだが
>704
外園昌也が似たような短編を描いてたけど元ネタがあったのか。。。
711 :
703:2010/03/28(日) 14:48:27
>>704 >>705 ありがとうございます。
ブラッドベリの『群衆』でした。
読み直してみたんですが、記憶していたよりも面白かったです。
>>706 『ギャザリング』はどうなのか分りませんが、
再読してクローネンバーグの『クラッシュ』(J・G・バラード原作)
の元ネタかと思ったりしました。
まあ交通事故描写の引き延ばされた感じがってだけなんですけどね。
>>712 まさかと思うが夢枕貘のキマイラシリーズとかは?
去年新刊が出てたような…
キマイラってまだ続いてたのか… 探してみよw
>>713 残念ながら夢枕や菊池や栗本といったメジャーな名前ではなく、
もっと聞いたこともないような作者でした。
友成純一とか倉阪鬼一郎とか
>>716 残念ながら違うようです…が、友成は面白そうなので数冊読もうかと思います。
ありがとうございます
>>165 やっとわかった
光瀬龍:その花を見るな!(秋元ジュニア文庫)
中学二年の井上鉄は、ある日突然自分の住んでいた世界とは違った世界に入りこんでしまった。
両親も友達も自分の事を知らないと言うし、持っていた硬貨も、ニセがねだとどなられた。
ここは別な次元の世界なのだろうか?
鉄は、そこで自分と同じめにあっている白戸依と赤川二郎に出合う。
なんとかしてこの世界から脱出しようとする三人に、予想もつかないような出来事が待っていた。
果して、三人は無事に脱け出す事ができるのか?
違うかな
「その花を見るな」は昭和42年の中二時代に連載されたらしい。
古すぎるんじゃない?
その花を見るな、なつかしいな
持ってたよ
確か美少女と黒服みたいな悪者が絡んでそこに花も絡んで事件に巻き込まれて解決して
それで元に戻るんじゃなかったっけ?
さまよってたらいつのまにか、じゃなかったはず
722 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/11(日) 01:14:39
飛行機のレーダーが故障して着陸はおろか
現在地まで分からなくなってしまい
燃料切れて墜落するまでの数十分の間、グルグル空を飛び続けるはめに。
その飛行機の乗客のパニックを描いた小説を7、8年前に
有料の電子書籍サイトで読んだことがあるんですがタイトルが分かりません。誰か教えて下さい。
幽霊とかではない人間の怖さを題材にした短編集だった気がします
補足内容としては、燃料が切れるまでの時間が着実にカウントダウンされていって・・・
最初墜落の前に自殺したり、争ったり、殺したりパニック状態なんだけど
心中しようと決めて搭乗した二人だったり死期が迫る老夫婦だったり
そういう人達の話を聞いて
死が近づくにつれて、みんな覚悟を決めて落ち着くようになるんです。
それで墜落する数分前、みんな覚悟決めてテンション落としていると
故障が直りました!と機長のアナウンスが入り
乗客みんな歓喜につつまれ、涙する者とかいるんだけど
墜落する一分前に、また故障したと絶望の声が。
かなり救われない話だったと記憶してます。
駄文ですが誰か宜しくお願いしますm(__)m
星新一の「空の死神」に近いようだが別物の可能性が高い
筒井康隆の短編にあった気がするがタイトルを忘れた。
>>724 うろおぼえだけど、それは「チュニジアの上空にて」かな。
でもそれは
>>722とは違う気がする。
>>723-725 分かりました〜!
探してた作品をなんとか、見つけることが出来ました。
お手数かけてスミマセン。ありがとうございました!
作品名は『30人の3時間』山田風太郎著 でしたm(__)m
727 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/15(木) 10:32:09
多分ショートショートで
核戦争後か何かで原始的な生活をしている世界
4人しかいなくて体格的に優れてる2人が食料を集めに行って劣ってる2人が家事など
セックスのようなことをしてるけど子供が出来ない
そこに体格的に劣ってる2人よりさらに貧弱で形が少し違う人が来る
自分達だけで精一杯なので追い返してしまう
実は4人は男で追い返したのが女だったという話
筒井康隆なのは間違いない
わかりました
筒井康隆の廃墟です
ありがとうございました
・タイトル思い出せませんが、「家」という字が入っていたような気がします
・15年ほど前に中学校の図書館で読みました。ハードカバー
・作者は日本人で舞台も日本
・児童書っぽいけどホラー小説
内容
・ある家族のもとに迎え入れられた少年が、その家族を様々な方法で殺害していく
・家族には父母姉弟がいた
・たしか姉には高熱の油をかけて殺していた
・それぞれの家族をどう殺す、というのが歌になっており、巻末に楽譜があった
・挿絵はあったようななかったような…
これしか思い出せませんが巻末の楽譜が衝撃的でした。お願いします。
731 :
ですな:2010/04/18(日) 13:44:31
>>731 それです!!はやい!ところどころ思い違いもありましたね。
どうもありがとうございました。また読みたいなあ
子供の頃(平成なりかけくらい)に読んだ記憶なのでところどころ
間違っているかも知れませんが、お願いします。
外国人の作家の短編集だったと思います。
1・ヒッピーっぽい俗物な彼氏のいる美人。
彼氏に頼まれて軟弱そうな金持ち青年から金を巻き上げている。
金蔓としてすっかり相手をなめてかかっていたのだが…
2・いい年した爺さんがダンスホールでナンパしている。
爺さんの好みはモンローみたいなタイプ。それには理由があって…
3・ブサイクな少女が変質者に襲われたと事件をでっち上げる。
心配され親切にされて話題の人になったことに気をよくして、
この調子で好きな男の気をひこうと思い立った少女は…
4・ひなびたモーテル。元芸人?の爺さんとその嫁らしき若い女がいる。
どうも訳ありで、女はここから連れ出してくれと懇願するのだが…
どれも最後の最後で物語の全貌がわかるタイプの話だったと思います。
10年以上前に中学校の図書室で読みました。
SFのシリーズ物で、四角い箱の中に脳みそが入っていて
それにアームがついたようなのが主人公で
宇宙のどこかの星で冒険するような話でした。
○○博士の○○ みたいなタイトルだった気が少しします。
箱の中身はたしか博士だった気がします。
多分、海外小説の翻訳だったんじゃないかなと思います。
735 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/19(月) 23:43:36
>>734 たぶんニール・ロナルド・ジョーンズの
ジェイムスン教授シリーズじゃないかな
>>733 「血は冷たく流れる」ロバート・ブロック
1「強い刺激」 2「わたしの好みはブロンド」
3「ほくそ笑む場所」 4「最後の演技」
わりと最近、新装版になってるんで入手しやすいと思う。
知ってる気もするけど「サイコ」の原作者でもあるんでこちらもオススメ。
原作はアンソニー・パーキンスのノーマンとはやや違う雰囲気。
知人が「ネットで見かけた」と教えてくれた話で、
数年前から存在してたらしいが、作者がいるのかどうか不明です。
いくら検索しても引っかからないので、固有名詞等が違っている可能性があります。
惑星ソイルの物語
地球上で最も優秀な100人が選ばれ、暗黒の星、惑星ソイルに到達した。
ソイル人は赤外線を見ることができ、地球人が消化できないものを消化でき、
空を飛んで階段なしに上の階に行ける。
一方ソイル人は地球人を見て「盲で、ここの物が食べられず、上の階に行けない、
連中は障害者だ」と判断する。
数ヵ月後、地球人のうち幾人かは補助器具等を使ってソイルに適応したが、
幾人かは「自分たちは障害者じゃない」と叫び、自殺した。
ってのがあらすじらしいです。
果たして明確な作者は存在するんでしょうか?
>>398 二番目のは大石英司「ゼウス−人類最悪の敵」だと思う。
極めて遅レスだけど、まだ見てるかな?
>>736 ありがとうございました。
「サイコ」のことは知りませんでした。
今度BSでヒッチコック特集やるようなので原作とあわせて
観てみようかと思います。
1995〜98年頃に読んだ本です(ハードカバーの小説でした)
○○エルとか○○エロとか天使っぽい名前が題名でした(外国の人名なのは確実) ※
作者は「柊」とか「楡」とか木偏の漢字一文字が苗字でした ※
「砂ぼうず」と「EDEN」が合わさったようなサイバーパンクっぽい世界が舞台です
街の外に広がる砂漠には廃棄された施設があって、ロストテクノロジー?が眠っている
砂漠(or施設の中)は極悪な環境で死の危険と隣り合わせ(でも何かが存在している)
主人公的キャラ?の男性はその施設に侵入してお宝探しをしている
もう一人主人公っぽい少年がいて、藪に隠れてた○○エルを助ける ※
○○エルはサイボーグみたいなキャラで少年を保護してくれる
軍みたいなのが○○エルを回収に来る→撃退みたいな流れだったような?
施設の描写が緻密で怖かった記憶があります
スペースジョッキーの宇宙船とかデューンの壊れた宇宙船みたいな印象です
キャラと世界観、○○エルの秘密、みたいな部分が語られて上巻が終わってました
上巻のジャケは「凱羅」のカエサルを白っぽい透明なタッチで描いた感じでした
※の部分は自分が記憶を捏造してる可能性大です
心当たりのある方、ぜひ情報を下さい
>>398 最初のはベリャーエフの「両棲人間」かも
未来に繋がるタイムマシンを持った質屋が向かいにあり、
やって来た旅行者になり変わり・・・みたいな小説があったと思うのですが、誰の小説でしょう?
短編です。
>>742 広瀬正の「タイムマシンのつくり方」に収録されている
「タイム・セッション」じゃないでしょうか?
星新一の短編じゃないかな、どの本だったか
745 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/22(木) 17:54:27
1.ラボパーティーという英語の塾の機関誌に連載。35年くらい前
池の奥の秘密基地を抜け出すと世界が大災害で一変しえいた。
2.月刊プレイボーイの掲載(単発)シヴァを名乗るものが殺人
ウイルスをばらまく。最後に女性が猿に言葉を教える。
すいません!お願いします。
本のタイトルが分かりません。
年代は1985年〜1990年くらい。
和書、ホラー(グロ?)官能っぽいハードカバーの小説で短編集です。
表紙が月丘リリィさんという方の描く少女の顔のイラストで不気味な絵でした。
短編のひとつの印象のある作品は、ミミズに興味を持った女の子(学生?)が手や身体にミミズを這わせたりして、
しまいにはミミズを食べてみるといった内容です。
他には、姉と弟のどちらかが椅子に縛りつけでSMまがいのような事をするのもあったと思います(こちらはうろ覚えです)。
ご存知の方がいましたら教えてください。よろしくお願いします。
747です。
訂正です。
表紙が月丘リリィさんという方の描く少女の顔のイラストで不気味な絵でした。
↓
表紙が月丘リリィさんという方の描く少女の顔のようなイラストで不気味な絵でした。
すみません、よろしくお願いします。
750 :
749:2010/05/08(土) 21:52:04
刊行年が誤記でした。
正しくは
1976年の『5年の読み物特集』学習研究社
です。
子どもを持つ(親になる)ことが国家資格となっている近未来社会で、
資格を持たずに子どもを作り、逃亡をつづける夫婦(?)の話。
前からずっと気になっているのですが、作者・タイトルともにどうしても思い出せません。
日本の比較的有名な作家の短編だったような気はするのですが・・・
>>751 神林長平の『返して!』かな
短編集「狐と踊れ」に所収されてる
>>752 さっそくありがとうございます!
短編集「狐と踊れ」は以前読んだ記憶があるので、たぶんそれだと思います。
再入手して確認してみます。
「時の娘」を読んで、ずいぶん昔に読んだ時間ものSFを
思い出したのですが、漠然としすぎていて確定できません。
短編小説で、海外の作家さんだったように思います。
確かだろうと思うのは
・主人公は女性
・最終的に自分が自分の母で?自分が自分を生んでいて?みたいなオチ
あと、間違っているかもしれませんが、彼女はなんか軍人みたいな
戦う人だったような印象があります。よろしくお願いします。
>>754 それ自分も読んだ事ある気がするが思い出せない
何だろう気になる
ハインラインの「輪廻の蛇」もその条件に入るが。
>>756 タイトルで検索したところ、あらすじがヒットして
これだと確信しました!ありがとうございます!
なんか、ぐるっと巡って結局一人芝居、みたいな畳み方が
ものすごく印象的だったのを今さら思い出したりしました。
近所の図書館にあったので、さっそく借りて来ることにします。
758 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/15(土) 20:58:51
タイトル:時代とかって言葉があったと思う。
作者:海外
時期:図書館で借りたのでけっこう前のものだと思う。
内容:
主人公は男。殺人の罪で流刑惑星に送られてしまう。
そこは罪人たちの文化で運営されてる。
年に一回?数日間にわたる人狩りのお祭りがある。
主人公はその狩られる側になってしまうがうまいこと逃れる。
ラストは主人公が地球に戻ってきて、実は殺人を犯してなくって、自分自身を殺したとかそんな勘違いだったとか。
流刑星ってことでクラークの「流刑の惑星」かと思いましたが違いました。
どなたかご存知ありませんか
759 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/15(土) 21:10:43
>>740 谷甲州の「ヴァレリア・ファイル」はどうですか?
今の表紙は昔と違ってるようですが。
760 :
758:2010/05/15(土) 21:30:06
解決しました。
ロバート・シェクリーの「ロボット文明」でした。
途中からテレビでたまたま見た奴なんですが
藤井隆が主人公だったような気がするホラーで
自分の家の前までくると女の影が部屋にみえて
ためしにカメラを設置して出かける
その映像をチェックしてると、ナタをもった女がじっと立ってる映像が映ってて
主人公が帰ってくると女が押し入れに隠れる
そこから押し入れの視点に切り替わって・・・そこから必死に逃げる主人公
翌日、大学で似た女を見つけて捕まえると心理実験だった
という落がついたかのように見えて
実際には部屋に言ってないわよって教授に女が話す
そこから部屋の窓にぼーっと立つ主人公の映像に切り替わって
うしろから手と足が出てきて終わる
っていう話ですごく怖かった記憶があったんですがタイトルとかわかりますかね
10年くらい前だった気がする世にも奇妙な物語ではない短編集みたいな感じだった気がするんですが
>>762 ありがとうございます
それで検索すると結構ヒットしました
結構有名なんですね
764 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/21(金) 20:15:00
断片的な記憶なのですが、だれかわかる方いらっしゃいますでしょうか?
主人公は男で、冷凍睡眠モノなのです。
冷凍睡眠を使って未来に行くが、そこで騙されて?さらに未来に行ってしまう。
主人公が二度目の冷凍睡眠から起きたとき、冷凍睡眠は違法になっており、主人公は逮捕されてしまう。
現代でだまされて未来に行って
未来で知らずに違法行為を働いて逮捕され
未来で仕事して過ごすがつじつまが合わないことがあって
過去に戻り、いろいろ仕事を進めて
2度目の冷凍睡眠で猫と共に未来へ帰って幸せになるハナシではないよな
それとは明らかに違うだろう
767 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/26(水) 22:20:06
記憶がはっきりしないのですが、
もう一度読みたくて仕方がありません。
どなたかよろしくお願いします。
ハードカバー 細い線画のイラスト 女性の顔?
確か作者は日本人
主人公は女性
自殺してしまっても、すぐに生き返ることができる社会。
生き返る際は、性別を自由に選べる。
コロニー?の外は砂漠のような不毛地帯。
主人公はつまらない日々を送るのに飽いて、
外の世界へ出て行って生活を始める。
曖昧な記憶ですが、よろしくお願いします。
海外物みたいな硬質な文体だったような気がします。
続けて2冊読んだ気がするのですが、
上下巻だったのか、覚えていません。
768 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/26(水) 23:21:46
漫画なんですが人面惑星があらわれてアイドルの名前がつけられて
その惑星が地球を舌でべろんってして地球がぐるって回るそんな話
なんてはなしでしょうか?すいませんわけわからん文章で・・
769 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/28(金) 00:16:57
>767
ハードカバーで女性の横顔と内容では
タニス・リーの「バイティング・ザ・サン」ぽいけど
>>764 ラリイ・ニーヴン「時間外世界」かな?
コープシクルって単語に聞き覚えがあるなら合ってると思う。
タイトル 思い出せません
年代 古い
作者 星新一
短編ものです 主人公は犯罪者で火星だか金星に流刑されます
そこは水がなく、渇きを癒したり、携帯食料を戻すために、
大気中から水を作り出す携帯機械を各自渡されます。
ところがその機械は罪に応じていつ爆発するかわからない設計になっていて、
一定量以上水を作り出したり、無理に機械を開けようとすると
大爆発を起こす仕掛けになっています。爆発しないものもあるようです。
エピソードや落ちは覚えていますが、割愛させていただきます。
どうか、題名ご教授下さい。
すいません、星新一のスレを発見して、自己解決しました
お騒がせいたしました。
自己解決してるけど念の為タイトルを書いておくと
>>771-772は
「ようこそ地球さん」に所収されてる『処刑』だね
>>759さん
ごめんなさい 規制でずっと書き込みできませんでした
ヴァレリアではないです
表紙も旧版の暖かみ?のある手塗りイラストではなくエアブラシで書いたようなドライな感じでした
末弥純(←手塗りですが)のイラストから人間味を無くした感じです
勿論、士郎正宗のキャラを前面に押し出したようなCGでも無いです
文体、と言うか文章も谷甲州のような人間描写の豊かな感じでなく
もっと透徹したハードボイルド的な冷たさのある表現でした
上巻だけ読んで、すっげぇ小骨が咽喉に刺さった状態です
誰か助けて下さい
引き続き情報をお待ちしています
昔読んだ小説のタイトルを思い出せません。
・イギリスかどっかの貴族が、当時暗黒大陸だったアフリカ探検をする。
・インディジョーンズばりの冒険になる。
・主人公の貴族の子孫であるという未来人?の少女が途中で仲間になる。
・その少女の身体にはバールベクA9とかいう機械が埋め込まれている。生体的に共生していて、電撃とか放てるけど、体力を消耗する。
・人間が家畜のように扱われている街があって、馬車馬のようにつながれている男女に主人公が「人間なら二本足で立て!服を着ろ!」と涙ながらに叱咤する場面があった。
・表紙の絵が「るりあ〜」みたいな名前の人だった。
・読んだ最後の巻のラストシーンが、「雷鳴の回廊」?という雷鳴の主と呼ばれる大声の巨人像がならぶトンネルを、一行がトロッコで脱出する所。
>>776 読んだ事は無いけど表紙イラストの「るりあ〜」から「るりあ046」かと思ったので検索してみたら
「ダンジョン・ワールド」 P・J・ファーマー&R・ルポフ
が引っ掛かった
・たしかハードカバーで出た海外ファンタジー
・他者の力や若さ、美しさを奪って自分のグレードが上げているキャラがメインの物語。
・力や能力を奪った元の生き物は死なないように面倒をみているが、
ある日自分の若さと美貌が失われていく女性キャラから物語が始まったような…。
・男性マッチョキャラの冗談のようなバカスカした戦闘シーンもあったと思います。
たしか最初の1冊しか読んでおらず、ふと続きが出ているのか気になったのですが、
タイトル、作者名の欠片情報も脳内に残っておらず、どうにも探しようがありません。
心当たりのある方、どうぞよろしくお願いします。
>779
・他者の力や若さ、美しさを奪って自分のグレードが上げているキャラがメインの物語。
・力や能力を奪った元の生き物は死なないように面倒をみているが、
これだけなら『ルーン・ロード』シリーズっぽいが、
ある日自分の若さと美貌が失われていく女性キャラ で違うんだよなぁ・・・
何時頃読んだ作品?
どうしても思い出せんから教えてくれ
確か、海外作品で、アフリカ(?)の奥地を訪れた探検家が体から小人が生えてくる奇病に侵されるって話しだと思ったけど、覚えがある人教えください。
>>781 ちょっと違うが、パトリック・マグラアの「黒い手の呪い」の可能性はないだろうか。
小人じゃなくて手が生えてくるんだが。(あと舞台はインド)
>>782 多分違うと思います・・・・
先程、思い出しましたが、体から生えてる小人は切っても、再び生えてくるという特性があったと思います。
>>780 『ルーン・ロード』で検索したら、アタリでした。
ありがとうございました。
デイヴィッド・ファーランドの作品でした。
記憶の中では女性が自分が急に加齢症状がでるような描写が印象的だったのですが、
これはそんなに大きいエピじゃなかったのかな。
割と続けてシリーズ本は刊行されたようですが、残念ながらいまは絶版なんですね。
最寄図書館に蔵書されていたので「狼の絆」2冊を読むことにします。
明らかになったので、ちゃんと続きが読めます、重ねてありがとうございました。
>>781 背中にできたこぶから小人みたいなものが生まれてくる
「マニトウ」という映画があったけど違うかな。
ネイティブアメリカンの精霊だったような。
>>781 E・L・ホワイト「ルクンドー」(別題:こびとの呪い)かも。
>>785 そりゃ違うだろうねえ
切っても、再び生えてくるという特性があったということだし、
アフリカの奥地の印象があるくらいなら、近代設備の病院があるサンフランシスコじゃないだろうし
>769
ありがとうございます!
おっしゃる通り、タニス・リーの「バイティング・ザ・サン」でした!
ずっと規制で書き込めず、失礼しました。
自分の勝手な思い込みで、日本の著者だと勘違いしていました。
「鏡の森」も同時に読んだので、上下と2冊あったような気がしていて……。
とんでもない質問に答えていただき、
本当にありがとうございました。
書店で注文します。
>>786 ググっても、話しの詳細がわからなかったので、教えてください
>>785>>787 恐らく、マイナーな作品だから、わかりずらいでつかねorz
790 :
786:2010/06/09(水) 08:26:03
>>790 飛び込みのものですが、親切にありがとう。
最寄リアル書店では、創元の姿は新刊以外見なくなったので、
過去作の中味を確認したいと思っても、もう出来なくなっちゃった。
>>790 ありがとうございます!確認したら、覚えがある設定だったので、確かに小人の呪いでした。
おかげですっきりしました。
793 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/10(木) 19:25:04
作者を探してます。
とんでもなく漠然としてますが、どなたか心当たりがありましたら教えてください。
・20年くらい前
・早川JA
・SF短編集数冊、とにかく笑いながら読んでました。
・たしかデビュー間もない20〜30代の男性でした。
これしかわかりませんが、できたらお願いします。
数冊ってのは 5〜6 冊それとも 2〜3 冊?
笑いながら読めるSFで男性作家というと、田中啓文しか思いつかない。
小松左京や梶尾真治もギャグ系書いていたけど。
草上仁も結構笑えると思うが。最近見ないけど、20年前なら短編集連発してた頃だよ。
>>794-796 そうでした。草上仁です。5冊以上あったと思います。梶尾さん今度読んでみます。
皆様のお知恵を借りることができて良かったです。本当に本当にありがとうございました。
>>793 当然、本屋や図書館のSFコーナーとかは調べてるんだよね
そんで、その上で名前だけ見てピンとくる作者がいないって事なんだよね
っつうと今は消えちゃってるか若しくは寡作になってる作家って事だよね
清水義範じゃね?
寡作っていうと火浦功を思い出す
質問です。
今24歳なんですが、小学生の頃、図書室にあった本がもう一度読みたいです。
内容/小学校?で淡々と殺しあいが行なわれている感じ、簡単に人が死んでいく、教室に入ってきた奴が毒ガスをまいたから私は机の中のガスマスクを着けたみたいなシーンがある。短編集でした。
外見/白地に緑が入っていた気がします。カバーはありませんでした。
今読むと面白いかわかりませんが、記憶に残っているのでもう一度読みたいです。
よろしくお願いします。
猛烈に曖昧な記憶で申し訳ないのですが…
多分70年代のハヤカワの本だったと思うのですが、「緑色か紫色の豚の群れ」が
荒れ野をさまよったあげく、最後に群れが大挙して崖から谷に落ちて最期を遂げる
という、ちょっと哀しいお話があったと思うのですが、どなたかご存じないでしょうか?
よろしくお願いします。
質問です。
今30歳で、中学1年頃(約17年前)の本。
舞台は火星。
植民地化されている。植民地のイメージは西部劇。
土地の人達は攻殻機動隊のタチコマのような機械に乗って活動している。
機械には自我がある。
機械の移動方法が独特で、大きな球を抱えてその球を転がして走る。
ちょうどボール式のマウスがボールを転がして走るイメージ。
何かの映像化の原作として作ったとあとがきにあったと思う。
主人公が最初は少年で、機械と移動中に襲われて死んでしまう。
その後その機械を冒険家の逞しい男がひろって旅に出る。
というような話です。
よろしくお願いします。
>>802 小説自体は読んだ事が無いので自信はないけど
「火星甲殻団」 川又千秋
かな?
発行されたのが17年前じゃなく
読んだのが17年前ってことなら
火星甲殻団だろうな
文庫で1990年、単行本で1987年だから誤差の範疇か
ミステリ板の方で自己解決したそうなので
補足しときます。
http://d.hatena.ne.jp/fulate/20070924/p3 656 名前:名無しのオプ 投稿日:2010/06/15(火) 09:58:03 ID:t2RBCOLS
>>643 自己解決しました。
新堂冬樹「背広の下の衝動」の中の
「部屋」タイトルは記憶そのまんまでした。
当たりをつけて
新堂 短編 部屋 で検索したら一発で出て来たという…
アマゾン他レビューを見たら、「部屋」が気持ち悪いばっかりで笑いました。
主人公は火星開拓者の最初のメンバー。
ヒロインと二人で進化の階段を上って神のような存在となり、ビッグバンを起こして
同じく神のようなラスボスを倒します。
最後は人間に戻り、とある原始惑星のアダムとイヴになってEND
>>803 >>804 画像検索したらまさにこれでした。
挿絵がかっこよかった記憶があって、
ずっと気になってました。
模型製作は横山宏さんだったんですね。
スッキリしました。
感謝です。ありがとうございました。
質問です。
アメリカが舞台で、女の子と男の子が(たしか魔法使いの)父を探して車で旅をする話のタイトルを教えてください。
途中でスニッカーズか何かを買うシーンがあったような気がします。
SFだと思うんですけど、FTだったかな…自信ないです。
>>808 ビッスンの『世界の果てまで何マイル』かな?
現物が手元にないですが、買い物シーンはあった気がします
スニッカーズか定かではないですが…
810 :
808:2010/06/23(水) 13:18:40
>>809 検索したらそれでした。探せなくてもやもやしてたけど、これでやっと買えます。
ありがとうございました。
誘導されてこちらに来ました。
タイトルを教えていただきたいです。
中学生の頃に読んだので、1989年時点には既に出版されていたと思われる
SF小説の題名と著者――日本人ではない――が思い出せません。短編ではありません。
・宇宙旅行をしていた観光船が事故を起こし、とある星に不時着する。
・船の通信機器は壊れたのか、旧型のSOS信号しか送れない。
・SOS救難信号が近くの基地星――地球だったかも?――に届くまで片道80年くらいかかる。
・不時着した星は人類が暮らすには過酷な状況である。
・乗客に妊婦がおり、星の重力だったかウィルスだったかなんかで、出産自体が危険な状況。
・でも、最初の一人が無事に出産した後、他の女性達も後に続いて子を産み増やす。
・そうやって孫の代が大人になった頃、ようやく救助船がやってきて帰還することになる。
・不時着した星の原住生物との戦いがあったようなかったような…。
・子の代でメンバー間の意見対立と紛争や分裂があったようななかったような…。
>>811 トム・ゴドウィンの「宇宙のサバイバル戦争」(旧題「宇宙の漂流者」) かも。
事故ではなく宇宙人に襲われ、脱出は罠にかけて宇宙船強奪ですが、
捨てられた惑星が凶暴な生物がいる高重力星で、脱出するまでに世代交代した点はあってます。
>>812 ありがとうございます
タイトルでググって確認しました
孫世代で脱出したと思ってましたが、子供の頃の記憶は当てにならないですね…
早速ポチりました
814 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/28(月) 14:13:27
>>811-812 これ、定期的に出る。前スレでも質問されてる。
それだけ読まれてるジュニア向けSFの傑作なんだろう
>>578 いまさらだけど
「ジェノサイダー―滅びの戦士たち(ソノラマ文庫)」梶尾真治
じゃないかな
原子炉の名前に仏教の神さまの名前(弥勒菩薩)がついてたような…
816 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/29(火) 22:09:43
お願いします
5年以上前に読んだ作品です
途中までしかわからないのですが
ある日を境に
親(大人)が子供を殺すようになって
主人公達が逃げる
という話です
リアル鬼ごっこのような話で
印象的なシーンが
学校に行く前の子供に親がキスをしている、、、と思ったら
親が子供の顔に噛り付いて殺していた
というシーン
主人公が途中で車を手に入れ逃げるシーン
です
流し読みをしたこともあり詳しく覚えていませんが宜しくお願いします。
817 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/29(火) 22:17:05
自分で読んだわけではないのですが
10年前の某スレのログにあったこのレスを見て
該当する本を読みたくなったのですが
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけませんでしょうか?
> アイザック・アシモフの本に書いてあったけれど、中世の騎士が道に迷った高貴な女性を見て、
> まず考えることは「強姦」である。騎士道に則って女性を守り、送り届けるといういわゆる
> 「騎士道」が現実のものとなったのはほぼ近代に入ってからということだ。
819 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/29(火) 22:39:53
821 :
1/2:2010/06/30(水) 23:54:19
けっこう詳細に覚えているのにどんなに検索しても見つからないので
ご助力願いたい。
長文なので2回に分けます。
25年ぐらい前に読んだんだけど、当時でもすでに発売から
数年経過していた本のようだったので、発行はもっと古いのかも。
ハードカバーで上・下巻、いろんな作家が書いてる怪奇・怪談ものの短編集。
本そのもののタイトルは「現代怪奇集」だったか「現代怪談集」だったか、とにかく「現代」はついてました。
知りたいのはそれに収録されていたひとつの話のタイトルです。
舞台は昭和か大正時代、戦争中に娘を亡くした富豪夫婦がいる。
旦那の方は、娘を失ったショックで記憶や判断力が曖昧になり、
庭にある電灯を、娘がいた頃に使っていたガス灯だと思い込んでたりする。
奥さんは旦那に無理はさせず、ただ穏やかに過ごさせてやろうと、旦那に話を合わせてる。
ある日屋敷に、ギイという少女がやってくる。
(ギイは猫をかたどった柄のある杖を持ってる。
本当はギイという名前は少女じゃなくその杖の猫の名前、というオチがあったような希ガス)
優しくて朗らかな少女で、その夫婦に気に入られて屋敷に滞在してる。
822 :
2/2:2010/06/30(水) 23:55:54
ある日ギイが奥さんに
「奥さまにとって一番の不幸って何?」
と訊く。
「あの人の記憶が戻ることかしら」
と答える奥さん。
奥さんは本当は旦那に、元に戻って欲しいと思ってる。
娘が死んだ記憶を思い出させるのはかわいそうだけど、旦那が正常な精神状態でないのはもっとかわいそうだから。
そしてまたしばらくたったある日、旦那が「庭の灯りが消えている」と奥さんに言う。
奥さん「あら、じゃあガスがきれたのかしらね」
旦那「何を言ってるんだ?あれは 電 灯 じ ゃ な い か 」
旦那の記憶が戻った!泣いて喜ぶ奥さん。
ギイは実は人間に不幸をもたらす悪魔で、奥さんの言った「一番の不幸」を、言葉通りに受け止めて実現させたのでした。
奥さんがギイを探しても、もう彼女はいなくなった後で、奥さんは泣きながら窓の外へ向かって「ギイ!お礼を言いましてよ!」と叫ぶのでした。
おしまい。
という内容。
長文ごめん。知ってる人いたら教えてほしい。
そこまで覚えてたら探す意味がなくない?w
824 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/01(木) 00:00:34
>>823 自分の間違いだらけの記憶(おそらく)より原文で読みたいんだよおおお!
おそらく作家本人も大正時代とか昭和初期の人だと思われ。
そうか、すまない。
幻想・怪談とファンタジー・ホラーは確かに別かも。
一般でもきいてみるよ、ありがとう。
>>826 もう移動しちゃったかな
もしかしたら、香山滋の「キキモラ」じゃないかと思うんだが
香山滋なら一応この板でも該当するけど、
>>821が読んだと
思われる短編集は確かミステリ系の全集に入ってるやつだったんじゃ
ないかなあ、と
短編はカテゴリ分けが難しいね
828 :
821:2010/07/01(木) 05:26:30
829 :
828:2010/07/01(木) 05:28:30
あ、ごめん。これじゃなりすましだ。
828は、
>>821にこれ?と聞いたものです。
828=821ではありません。
830 :
821:2010/07/02(金) 01:49:46
すみません。教えていただけると助かります。
ネットであらすじを読んで気に入り、いつか読もうと思っていたのですが
作者、タイトルを失念してしまいました。
海外作品なのか国内作品なのかも覚えていません。
あらすじ
・環境破壊か異性人の侵略かなにかにより(ここいらへん記憶は曖昧です)
人類は滅亡寸前
・滅亡を回避するため異性人?との交配により
知能は低いが屈強な肉体を持つ凶暴な新人類をつくりだす
・最後にはその新人類に旧人類は襲われて滅亡する
・最後まで残った旧人類たちは新人類から隠れていたのですが、
襲われ殺されるのも時間の問題で、もうすぐ扉を破って入ってくる・・・
みたいな終わり方のようでした
ご存知の方がいましたらどうかお願いします!
微妙に違うけど
アルジス・バドリスの短編『闇と夜明けのあいだ』がそんな感じの話。
新潮文庫のアンソロジー「スターシップ」に入ってる。
834 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/03(土) 05:16:26
少なくとも20年位前、短編集の中の一話だったと思いますm(__)m
ラストは謎の生命体から危機一髪で助けられた主人公が、生命体の毒によって、
自ら病院を抜け出しフラフラとその巣窟に戻って行くシーンで終わります。
洞窟かなんかに謎のゼリー状の生命体が多数発生している。
そいつらは人間の首から上を食べた後に、頭部があった場所に乗っかって胴体を操る。
主人公はそれを調査しにきた隊の1人。
戦いになるものの、生命体が主人公の頭に覆い被さり針を刺す。
仲間によって助けられ、なんとか洞窟を脱出する
→ラストシーンへ…。
よろしくお願いします!
>>834 クラーク・アシュトン・スミスの短編だと思う。
20年位前なら『アトランティスの呪い』(ポプラ社)収録の「遺跡の秘密」じゃないかな。
『影が行く』(東京創元社)にも「ヨー・ヴォムビスの地下遺跡」というタイトルで収録されてるよ。
>>833 これです!
ありがとうございます!
あらすじ、あちこち記憶違いをしてました・・・すみません。
あー、嬉しい。今日からゆっくり寝られます
早速探してみます
本当に感謝です!
837 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/03(土) 15:18:11
>>835 多分それです!
小学生の時に強烈なショックを受けたものの、タイトルがわからないので二度と読めないと思っていました。
こんな即レスもらえるなんて感激です。
早速探してみます。ありがとうございました!
25年くらい前に読んだ小説
・タイムスリップもの
・江戸時代に恐竜が出現。その時代の少女が竜と呼ぶ
・ラスト付近で主人公の青年は創造主?と会話
・ラスト身寄りのない主人公は創造主の計らいで
トントン拍子に普通の生活や仕事に落ち着いて終わる
・新人賞?学生の作品らしい
839 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/05(月) 17:44:56
去年くらいの作品なのですが
・巨大な島
・実は群棲生物
ザ・グリードのオチがそんなだったな
841 :
839:2010/07/06(火) 00:41:03
>>840 レス有難う御座います、残念ながらグリードでは無いのですよ〜
というか去年本屋さんで見た海外SF小説です、後出し情報でスイマセン
一応覚えてる限りでは「巨大な浮島のような物が毒物まき散らしながら」みたいな感じだったと思うのですが・・・
ザ・グリード
まぁ、ザ・グリードは最後に行き着いた島がそんな感じってだけだからね。
続編が出るなら、そんな島が舞台になるかもしれんけど。
844 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/06(火) 16:32:11
”面白かった”という感想以外、内容は全然覚えていませんが、
○○の鳥 というタイトルだったような・・・
表紙は鳥かごだったような気がする・・・違うかなぁ
あとたぶん短編集。
これだけの情報で分かったら神。よろしくお願いします。
>>839 読んでないから違うかもしれんが
ウォーレン・フェイ『フラグメント超進化生物の島』
847 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/06(火) 18:14:41
>>845>>846 いやぁ違います・・・。
国内の本でタイトルは短めだったと思います。
○○の鳥って、前提から間違っているのかな。表紙は鳥かごだと思いますが・・・
思い出せずになんかすごく気持ち悪いです
848 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/06(火) 18:16:37
あっ、少なくとも重松清ではないですw
なんかむかついてきた
小出し野郎の相手すんな。
スレに対する憎悪が増すだけだ。
まさか「青空の卵」坂木司じゃないだろうな。
連作ミステリだけど。
>>817 じゃあ俺は、いしいしんじの「白の鳥と黒の鳥」 にしとく。
SFと言えるかどうか分からないのですが、昔アフタヌーンに連載していた
ものすごく大きい魚が出てくる漫画はなんてタイトルでしたっけ?
>854
>2
漫画関連各種板のそういうスレにどうぞ
なんで俺だけそういうあつかいなんだよボケ
ワロス
まあ漫画アニメ映画は専門板の方が詳しそうだしな。
856は俺が書いたんじゃないよ
おれおれトラブル
塚、報告テンプレが無いのも良くないよな
862 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/07(水) 15:25:18
この映画タイトルを教えてください。
かなり記憶が曖昧ですが・・・・
・洋画
・主な登場人物は男(20後半〜40くらい? ジャン・レノに似ていたような・・・)と女(娼 婦?)
・男はもしかしたら絵描きだったのかも・・・
・ラブシーンあり。場所は瓦礫の広場だったはず・・・(モザイクがあったような・・・)
・ラストシーンでは女が記憶喪失?になり、精神病院らしき所にいる。(車椅子だったはず)
・男はそこに行くも、女は男のことを覚えていない。(女は口がきけなくなっている?)
最初は「マレーナ」かと思いましたが、違うと思います。
記憶が全然曖昧で、ヒントが少ないですが、わかる方よろしくお願いします。
ここってなんだと板違いじゃないんだ?
今度質問が来たら
>>863みたいレスしてやろうと待ってたのに
先を越されてしまったw
ここは小説だけ!SFでも漫画やドラマ、映画は出ていけ!
と思ってるんだろう。
このゲームのタイトルを教えてください。
1.一緒に旅していたヒロインがさらわれる。
2.助けに行くと、感動的な音楽が流れてヒロインが閉じ込められていた
カプセルを割って飛び出してきて、二人は抱き合う。
1と2の間は連続したイベントなのでたいした時間は流れていないのに、
二人はまるで10年も引き離されていたかのような演出で感動させようとしてくるが、
前述通り、進行上次のイベントなのでまったく感動できずに逆に
全世界の失笑をかった。
この映画のタイトルを教えてください。
1.無重力でSEX。
2.木星がどうたらこうたら。
1は2よりストーリー上重要なイベントではないのに、
二人は10年も引き離されていたかのような演出で感動させようとしてくるが、
前述通り、進行上無関係な見せ場イベントなのでネタにされ感動できずに逆に
日本中の失笑をかった。
このゲームのタイトルを教えてください。
1.ラストで主人公は過去から蘇った亡霊であることが明らかになり、
ともに戦った清楚なヒロインと別れて自ら過去の存在として虚空に消える。
2.続編ではヒロインがビッチ化。主人公を失った悲しみも何処へやら、
倖田來未のようにノリノリでライブで歌ったりする。
3.どーでもいいミニゲームを全部成功させるとラストで消えたはずの主人公が
ひょーいと何の理由もなく帰ってきて、ハッピーエンド。ユーザーの怒りを買う。
このゲームのタイトルを教えてください。
ポイボスとしい惑星からみんなで脱出する
ポイボスという惑星からみんなで脱出する
荒らしが湧いてんのか
876 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/09(金) 23:30:52
いつ読んだのかさっぱり覚えてませんがよろしくお願いします。日本の作家だと思います。
主人公は男性、とある辺境の星に団体旅行に嫌々?来ています。
なんかトラブって帰れなくなり、救助が来るまでみんなで長期間生き延びないといけません。
ところが確かその星は昼夜の温度差が激烈で、生き延びるには
常に夜明けを追いかけて走り続けないといけないという設定だったと思います。
観光中はバスみたいな感じで走ってるけど、そのうち動物つかまえて幌馬車か犬ぞりみたいになっていったような気がします。
>>876 たぶんこれ
異形コレクション15 宇宙生物ゾーン 「夜を駆けるものたち」 大場惑
879 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:54:17
お願いします
・作者はおそらく外国人
・往年の名作だと思います
・主人公の言語学者が宇宙船に同行し異星人の住む星へ行く
・主人公は異星人とコミュニケーションをとるため働く
・宇宙船の艦長は星の奥地かどこか遠くへ探検に出かける
・自分は言語の解析が進むし、艦長もいろいろ発見をして帰ってくる
・主人公は、自分達が充実した日々を送っていることを異星人の作為によるものではないのかと怪しむ
>>879 「著者が外国人」「往年の名作」という条件には当てはまらないけど、小川一水の短編集「老ヴォールの惑星」収録の「幸せになる箱庭」がかなり近い。
881 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/12(月) 23:33:40
わかる方お願いします。
主人公は男で、小さいころから自分の意志とは関係なく過去、未来へ
タイムトラベルさせられる病気持ち。
タイトルは「あなたが私を見つけた日」みたいな感じやったと思う。
これだけでわかるかな?
882 :
881:2010/07/12(月) 23:45:22
事故解決しますた。
きみがぼくを見つけた日
でした。
>>879 『デクストロII接触』 イアン・ワトスン&マイクル・ビショップ
はどうでしょう?
>>879 「…作為によるものではないのかと怪しむ」は含まれていないけど、
「往年の名作」「主人公が言語学者」に注目すれば
フィリップ・ホセ・ファーマー『恋人たち』が近いかな?
あとアンダースン、エドマンド・クーパー、チャド・オリバーあたりの
長編にもそういう傾向のやつがあった気もするけど題名は忘れた。すまん。
お願いします
・作者は外国人
・名作だと言われていたような
・今の不幸を改編するためにタイムマシンか何かで過去へ戻って、
自分の都合のよい未来にする。
・結局主人公は女がらみの不幸を改編したかったという不純な動機だったのだと思います。
・猫が出てきたような。
・過去で買った株が大当たりで未来では凄い額になる。
当時は何処が名作なんだという感想をもちました。
夏が来たなぁ
↓次で釣られて!
確かにしょーもない話だったな。SF的にも。
馬と飲みに行ってくる
>>885 作者は日本人で株がらみの話はありませんでしたが
もしかすると「涼み(ry
891 :
828:2010/07/13(火) 13:27:51
松田聖子のデビュー2曲目かな。山下達郎にもあったような気が。
松田聖子のは「へ」が入ってない
三大駄作の一つだな。
あと二つは知らないけど。
894 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/13(火) 15:56:53
結構前の作品です
・外国作品
・物語の初めはベトナム戦争で負傷して担ぎ込まれる兵士と治療する従軍医師
・キリストを槍で刺しその時呪いを受ける
・死ぬことが出来ずに兵士として生き続けている
・ラスト、ベトナムで担ぎ込まれた兵士が医師へ語った話の終わりと共に消える兵士
バリー・サドラー「永遠の傭兵」じゃないかな
896 :
894:2010/07/13(火) 16:14:51
>>895 それです!!!
ずっと探してたので凄い嬉しいです!有難う御座いました!!!
897 :
879:2010/07/13(火) 16:34:59
>>880 「幸せになる箱庭」でした
ありがとうございます
>>883,884
作者が外国人、往年の名作は勘違いでした
申し訳ありませんでした
別のスレ(流石だよなSFな俺ら8)で言及されていた作品なのですが、これの題名をご存知の方はいらっしゃいませんか?
・「宇宙船の中で麻雀をやっていたらいつのまにか乗組員が増えていたという話」
・「作者は小松左京?」
>>898 堀晃「五人目の乗客」。短編集「漂着物体X」収録。
901 :
898:2010/07/14(水) 12:34:01
自己解決しました。
ありがとうございました。
情報少ないですが、この作品のタイトルを教えて下さい。
・鏡像の地球が太陽の裏側にある。
・最後、主人公(?)が車椅子に乗って鏡に突っ込んでいく。
904 :
898:2010/07/14(水) 19:35:09
>>900 ありがとうございます! 堀晃だったのですか。これは面白そうだ…
(
>>901 は私ではないです。別の人のイタズラまたは誤字?)
まぁたいして麻雀の話はないよ。
宇宙船の中で、なんで一人増えたんだとか議論してたりする描写がほとんど。
906 :
902:2010/07/15(木) 12:22:50
>>903 いえ、違います。たぶん日本の小説です。
>>906 なら筒井康隆の「にぎやかな未来」収録の「帰郷」だろうね
タイトル 不明
年代 不明
作者 おそらく外人
わりと有名なファンタジー(児童書?)だと思う。
シリーズみたいになっていたような。
覚えてる内容
一緒に旅をしていた小動物?(多分ネズミとかそんなの)が
数秘学的な事を気にしだして、だんだんおかしくなっていく。
他のところを全く覚えていないのですが
知っている方がいたらよろしくおねがいします。
>>909 違います。
発行年月日は不明なのですが、少なくとも20年以上前の作品だと思います。
ぼんやりと思い出す限りでは、海の場面だった気がします。
漂流していたかも?
漂流してるうちに、日にちとかから計算して導きだした数字を、すべての事象に対する予言だと信じこむようになって、意味をずっと考えながらぶつぶつ言っている。
という感じだったような。
>>910 シーンに記憶はないけど
有名な児童書のファンタジーでシリーズになってて
ねずみが出てくるといえばナルニアのリーピチープが思い浮かぶ
リーピチープはそんなこと言わない!
すべったギャグ何回も言わなくていいから
>>908 「わりと有名なファンタジー」ならば、俺も小耳に挟んでいてもおかしくないと思うが、全く知らない。
俺の記憶力はあてにならないが、その話をSFマガジンでの紹介で読んだ記憶がない。
(1)有名なファンタジー小説ではない
(2)有名なファンタジー小説だが、まったく本筋と関係のないエピソードで小動物が数秘学にこだわっている
(3)有名な児童文学である
というところではないだろうか?
有益な助言でなくてすまない。
アリスの派生ものか、ムーミンぽいな
意地になってるアホがおるな。
>917 >919
ドラコの取り巻きのデブ、乙
ハイウェイが渋滞して全然車が流れなくなる
車を残して高架を降り、近所にアパートを借りる
アパートからハイウェイを監視する
車が動き出すと、自転車でハイウェイに行く
縄梯子で高架を登り、車に乗る
・・・・・そんなSFでした
>>908,910
まったく自信はないが、斎藤 惇夫「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」は違うかな。
いかさまのことかー!
しっぽを立てろ!
意地になってるアホがおるな。
927 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/25(日) 10:18:59
アホじゃないけど、意地になっているようだな
どうでもいい
中学生時代に通ってた塾の国語の教科書か何かに載ってた小説(ショートショート?)が
今頃になって気になってきたので教えてください。
福祉が行き届きすぎて、働かなくても良くなった世界。
その代償として、四六時中CMを聞き続けなくてはいけない。
これから逃れるためには、レコードを買ってそれを流してCMを遮らなくてはならない。
与えられたマンションでも常時CMが流れてるのにウンザリした主人公がわずかな金を手に
レコード店へ行くが、レコードにも一定間隔でCMが入っていた。
まったくCMが入ってないレコードは高すぎて買えないから、CMが混ざっているレコードで妥協。
去り際にまったくCMが入ってないレコードには何が収められているのが聞くと、
何も入ってない無音と店員が答え、「人に大切なのは静寂です」(?)だったかで締めくくる。
ほぼ確実に、星新一。
星新一と見せかけて、筒井康隆の「にぎやかな未来」だと思う。
趣旨とは違う質問なんだけど、無音じゃCMの音消せないんじゃないの?
ホワイトノイズでないと消せないね
確かレコードを掛けていない間はラジオでCMを聞かなきゃならないって設定ではなかったか
それでレコードを買おうとしたら、安いのは殆んどCMだらけで、じゃあ一番高いのは…って流れ
935 :
929:2010/07/26(月) 00:21:04
すばやいレスありがとです。
ググってみたら「にぎやかな未来」がどうもソレっぽいですね。あまり詳細な読書感想が
無かったんで、確証は持てませんでしたが。
しかし昭和53年で22版・・・だと・・・? えらい古いSSを載せてたんですなぁあの教科書。
>932
書き方がちょっと悪かったかも。レコードを流してる間はラジオのCMがスピーカーから
出なくなる設定だったかと。かなりうろ覚えですg
なるほど。了解しました。
930だが、元ネタは筒井康隆だったか・・・残念。
つーか、>931->934。 ・・・お前ら、どこに隠れてたw
レスの伸び方で驚いたじゃねーかw
>929
塾じゃなくて、普通の公立中学でもその教科書を使ってた
質問用テンプレを考えてみた 必要なかったらスルーしてくれ
【読んだ版型】
雑誌掲載だった、アンソロだった、文庫だった、新書だった、ハードカバーだった、等
【小説の内容】
覚えていることを全て書いてください。情報の小出しはやめましょう
あらすじ、挿画、装丁、国産or翻訳、 作者名やタイトルに使われていた言葉・漢字
SFだがホラー寄りだった、中盤以降は展開が面白いが序盤はダラダラしていた、等の感想も有りです
(ただし、あまり主観にはしり過ぎないように程ほどに)
似たような特徴でも『この小説ではない』という物があれば合わせて記載してください
「すごく似てますが、小野不由美の『屍鬼』ではありません」等
【どのように調べたか?】
ググったキーワード、書籍販売サイトでの検索等
ググったけど○○じゃないの?→以前に自分も調べたけど違います、みたいなやり取りは避けましょう
【年代】
いつ頃読んだのか、「○年以上前は確実」、「○○が流行っていた頃」等
読んだのは10年前だがブコフの100円コーナーのボロボロの文庫本だった、みたいな時はそれも具体的に
例)
【読んだ版型】
文庫でした 動物の絵が表紙だったような
【小説の内容】
SFの翻訳短編集
冴えない感じの賞金稼ぎが主人公で、宇宙から来たロボット(?)を追う話
野生生物がほぼ絶滅していて、本物の生き物には懸賞金が懸けられている
野生のカエルを捕まえた、と思ったらカエルロボだったというオチでした
【どのように調べたか?】
賞金稼ぎ カエル でググったけど出てきませんでした
画像検索だとヨーコが出てきますが、グレンラガンではありません
【年代】
20年くらい前に図書館で読みました
その時点でとても古臭かったので、更に昔だと思います
みたいな風に書くと回答者も分かり易いし、【スレ内の未解決一覧】みたくまとめ易いと思います
↑は俺が探してるワケじゃないからねw
星新一はエッセイで無音のレコードが入ったジュークボックスに付いて書いてるけど
ショートショートの方だとテレビを題材にしてる
>>939 【読んだ版型】
雑誌掲載だった、アンソロだった、文庫だった、新書だった、ハードカバーだった、等
↓
【読んだ版型】
雑誌掲載だった、アンソロジーだった、文庫だった、新書だった、ハードカバーだった、等
「え?スター・ウォーズでミレニアム・ファルコン号に乗っていた?」とはならないだろうけど
『アンソロジー』として欲しい
>942 「短編集」でいいよ。
検索で来る人も多いし、SF板以外の人に分かりやすいのが優先だ。
ハードカバーも「単行本」にするべきかと。
ハードカバーや新書版が数年後文庫になったりするから
判型はあまりあてにならない
表紙絵なんかは文庫化する時に変わることもから
ヒントになるならあってもいいけど
[雑誌掲載だった、アンソロジーだった]
はそもそも判型ではないので
内容の方にいれるべき
つまり、テンプレいらんとおもう
945 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/27(火) 01:13:46
>>944 > ハードカバーや新書版が数年後文庫になったりするから
> 判型はあまりあてにならない
以前のスレに出た質問の70%に一人で答えたことがある者として
言わせてもらうが、判型はとても重要な情報だ。
除外するのに役立つわな
後から情報を小出しにされるよりは情報過多の方がマシだと思う。
覚えていないならともかく、覚えているなら出すべきだろう。
たとえ、役に立たなくても。
949 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/27(火) 23:55:48
>>921 おそらく、「ガスマスク」
『年刊SF傑作編5』ジュディス・メリル編に収録
アタリハズレに関わらず、回答者にはお礼を言いましょう
ってのもテンプレに加えるべきだな
テンプレになくても常識があれば礼を述べるし、
テンプレにあっても厨はルールなど守らない
>>950 お礼などという無駄なものはいらない。
お前がどうしてもお礼が欲しいのなら、回答にそう明示しておけ。
お礼の文は三行以上でお願いします。
縦書きを思いとどまりました。
お礼の文は三行半でお願いします
下らないことを何度もしつこく書き込むことを思いとどまる勇気は大切だよ。
957 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/30(金) 23:42:37
>>949 ありがたき幸せにござりまする
La ringrazio di cuore.
タイトル教えてください。
人型の機械?が暴虐で、それに対抗して何か?を探すような話。
商人とか将軍とかが何かに乗り合わせてどっかを探索する。
図書館で途中まで読んだ記憶です。
翻訳ものでごつい本だったような気がします。
>>958 ダン・シモンズ「ハイペリオン」
…釣られてる気がせんでもないが。
「ハイペリオン」で思い出したタイトルのわからない作品があります。
たしかMJ「模型情報」という200円くらいのプラモ屋にあった雑誌(?)で
ハイペリオンの敵キャラの全身棘男に似た感じの挿絵のSFが連載されていたような気がします。
古すぎてあまりにもあやふやな記憶ですが、知ってるよという方がいたらお願いします。
961 :
958:2010/07/31(土) 10:25:12
そういや全身棘男って女に変身してセクースしてなかったか
963 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/31(土) 13:23:36
下記のタイトルを教えて下さい。
宜しくお願いします。
【読んだ版型】
ハードカバー
【小説の内容】
SFで、星新一テイストなショートショート作品集だったと思います。
白がベースの表紙で、挿絵は少なかったように思います。
国内作家で、作者名の中に“須”という漢字があったような気がします。
児童向けの本だったかもしれませんが、
ブラックユーモアがあり、大人も読めるクオリティだったような気がします。
その中の一遍のあらすじが、
≪ある家庭の日常の中での出来事で…
子供が指を切ったと母親に言うと、
母親が救急箱を出してきて子供の指をハサミで切り取ってしまい、
救急箱の中からスペアの指を取り出して付け替える…≫
という子供向け(当時小学生)にしては衝撃的なものでした。
【年代】
「25年以上前は確実」
小学校の図書館にあったものです。
>>960 模型情報の連載SFってえと「スパイラルゾーン」を思い起こすんだが、ありゃパワードスーツだよなあ…
あと菊地秀行の「幻夢境戦記エリア」か。
あれにもシュライクみたいなのって出てこなかったような気が。。。
966 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/03(火) 23:10:49
窓のない宇宙船の中で、一人まだ見ぬ目的地に延々ガクブルしてたらドアが開いて、
「じゃ、今から打ち上げるから」 って話。多分国産だったと思います。
どこかのレスでちらと見ただけなので、作者も題も年代もわかりません。ご存じの方いらっしゃいますか。
>966 光瀬龍「決闘」かな。
>>908 作者は日本人だが、有名な児童文学でお供の頭がちょっとおかしいというと、
クレヨン王国シリーズの可能性もあるかもしれない。
お供はニワトリとブタ。それぞれ、どじょうと可及的速やかにのことを気にしている。
ジュブナイルSFを2つ教えてください
1つ目
・大学生風の押しかけ家庭教師が学生に勉強や(たぶんスポーツのノウハウも)
教えて、その学生の人格を変える実験をする。。。なんて感じでした。
その家庭教師の持っている筆記用具が銀色のペンっぽいもの。との描写があったような。
2つ目
・人間に乗り移る宇宙からの侵略者で、普段は一斗缶に緑色の液体状の姿をしている。
地下にアジトを作り、憑依した人間に作業させるような感じ。
「叩いて苦痛を味合わす」とその体から逃げる。みたいな描写があったような。。。
当方42歳、中学生ぐらいの時に文庫で読んだ記憶があります。。。
>>969 一つ目は「塾師勉ちゃん」
二つ目は「寄生獣」
>>970 さっそくありがとうございます
どっちも漫画ですね。寄生獣は僕も読んだことがあります。
書き忘れて申し訳ありませんが目当てのは小説です。
よろしくお願いします。
コミック(以外にあるか知らんが)の寄生獣なら
1つもあてはまってないのだが・・・。
無知なのか、嫌がらせなのか・・・?
夏休みだから
視野の狭いお子様が単語だけ見て僕ちゃんこれ読んだことあるよ!
って書き込んじゃうんだろ
>>969 1つ目は眉村卓「閉ざされた時間割」角川文庫中の「押しかけ教師」
2つ目は同上中の 「閉ざされた時間割」
かなり昔の作品です。
スケスケの服を着た女に騙されて、都合の良いように
現実を改変していく男の話。
ウイングマ・・・いや、なんでもない。
>>975 スケスケということで、「永遠の終わり」
979 :
975:2010/08/06(金) 16:49:38
確かにそんな服きてたようなきがするが、
そこよりも他に情報あっただろw
例:永遠人とかいうのが出てくる
982 :
975:2010/08/06(金) 23:50:05
そういう固有のワードを憶えていたら、ググれたんですが
まったくうろ覚えの上、序盤と背表紙の要約しか読んでなかったので。
すいませんでした。
人は印象に残った所で作品をおぼえるんだなって実感したw
984 :
960:2010/08/08(日) 07:55:34
>>964-965 ありがとうございます。挿絵の雰囲気的にスパイラルゾーンではないと思います。
「幻夢境戦記エリア」でも検索しましたが、挿絵が加藤洋行&後藤啓介さんなのでこれも違うようです。
盆に帰省するので、実家にバックナンバーが無いか、と当時購読者だった従兄弟に聞いてみようと思います。
70年代ごろ(?)SFMの「SFスキャナー」で紹介を読んだのですが題名を忘れました。覚えてる方いますか?
・『宇宙戦争』の派生作品
・火星人が病気で滅びず地球征服を成し遂げた世界が舞台
・たぶん短編か中編
・ロンドン(?)にわずかに残った数人は廃墟を漁って骨董品を掘り出して、
それを骨董好きの火星人に渡して食料を得ている