1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
引き続き語れ
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/01(土) 15:41:04
いきなり一気圧から宇宙空間に放り出されたら血液に空気がわいて即死するがな
宇宙服の中はだんだん慣らして1/5気圧までにしてるから耐えられる
宇宙空間でも数分生きられるって言ってる奴はゼロ気圧を嘗めすぎてるわな
1.急な気圧低下により人体は破裂して死亡
2.低温により凍結して死亡
3.無酸素状態により窒息して死亡
4.真空ぐらいで人間は死なない
正解はどれだ?
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/01(土) 16:45:56
それだけで致命傷になるようなひどい減圧症を起こすだろうと思うよ。
宇宙に放り出される前には肺の空気を全部吐き出した方がいいと言われている理由を知ってるよね?
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/01(土) 16:47:12
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/01(土) 16:50:50
そりゃ、あんまり宇宙空間に関わる人はいませんから
身近な減圧症にかかる人は、もっぱらダイバーだもの
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/01(土) 16:59:16
>>7 潜函病以外にどんな減圧症があるのさ?
> 944 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2008/10/26(日) 12:55:44
> そうそう。
> 大気圧と真空の気圧差はたった1気圧だが、
> 潜函病が起きるのは、何気圧もの差なんだよね
これってあんたの主張では「潜函病は起きないと言っているだけで他の減圧症まで起きないとは言ってない」ってんだろ?
いったい他のどんな症状が起きるのさ?
いくら調べても潜函病と減圧症の違いが判らない。
どう違うの?潜函病は減圧症の一種というなら、減圧症の他のバラエティを二つ三つ教えてくれよ。
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/01(土) 17:03:44
潜函病を減圧症の重篤なケースと指す場合もあるし、
減圧症を潜函病と呼ぶ場合もあるから
別にどっちでもいいんだよ。
前スレの944は重篤な減圧症を潜函病と言っただけだろう。
即死しない事を指摘されて大恥かいたからって
些細な言葉使いに粘着するのはみっともないぞw
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/01(土) 17:07:52
>>9 即死は俺じゃないよw
>>2のことだろ?
> 減圧症を潜函病と呼ぶ場合もあるから
> 別にどっちでもいいんだよ。
じゃあやっぱり前スレ
>>944は「一気圧差では減圧症は起きない」って言ってるんじゃんw
つーか「潜函病と減圧症は違う」とか意味不明の言い逃れで逃げる奴がいるから
こっちだってこんな下らないことにこだわらなきゃならなくなるんじゃん?
俺を恨むのは筋違いだろ?
潜函病て、要するに潜水病のことなんだけど
新スレ立てちゃったのか。
旧スレを終わらせずに永久保存でよかったのに。
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/01(土) 17:34:47
どうせもう語ること全然ないしなあ。
14 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/01(土) 17:41:27
ちょっと宇宙行ってくる
>俺を恨むのは筋違いだろ?
誰も恨んでないだろ。叩いてるだけで(w
前スレにある有益そうなリンクとかこっちにも貼るのはどうか
全身すべて動脈の血圧と考えている人のサイトへのリンクとかはやめてホスィが
てか前スレは煽りで終わってるのか全くよw
さすがに前スレは寿命が長かったスレなので、貼ってあるリンクがかなり切れている。
Web Archive から掘り起こしてくる奴隷を買ってこないと。
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/02(日) 09:12:10
>>17 逆恨みしてるから叩くんだろ?w
まー楽しかったけどw
宇宙空間に放り出される、SF等の作品リストみたいなのは?
自分が明確に覚えてるのだと、『2001年宇宙の旅』(映像)と
『敵は海賊・不敵な休暇』(文字)か。
昔観た映画でタイトル失念した物だと、
惑星上の基地で、外に締め出された人が錯乱しちゃって
宇宙服のメットを外して酸素ホースを口にくわえて
自分の足を切断しようとしつつ凍死する、っていう
変なシチュエーションが記憶に残ってる。
>>21 まだいたのか。だろうくんとチャーハンで戯れてろよ
>>22 ムーンライトマイル(漫画)と13日の金曜日の番外編みたいなヤツ・タイトルは
忘れたがメカジェイソンが出てくるのと、
逆襲のシャアでもなんかあったな
24 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/02(日) 10:59:02
>>23 はいはい、減圧症と潜函病は違うんだよね?w
ゼータガンダムとか宇宙空間でバイザー開いてたけど、普通安全装置が働いて開かないんじゃないかと思った。
>>1 宇宙放射線でミュータントに進化して帰ってきます。
高度減圧症も減圧症だが潜水病とはいわないな。
で?
高山病でも耳に関わる症状で減圧症ってなかったか
>>22 地球光とか大きく息を吸ってとか。
どっちもクラークだな。
あと、マッカルンドルー航宙記とか
スティール・ビーチとか
銃夢の作者の短編集で、真空素潜り記録保持者ってキャラが出てたような
映画では「アウトランド」があったな。
あれは、人の顔が膨張するように歪む様を
レンズ処理で強引に描いてたが。
イベント・ホライゾン
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/16(金) 00:27:27
1気圧から0気圧の圧力変化・・・ったら、
水中10mくらいから、突然水面に出たのとおなじ圧力変化だから、
顔が膨れたり、体が爆発したり・・・はありえないでしょう?
血液の沸騰が、どのくらいの時間で起こるのか?は
想像もつきませんが、実験のしようもないですよね・・・。
ゴリラとかで実験する?
でも息吐いたままでいるとか、息を吸って止める・・・とか
やってくれないだろうしなー・・・。w
34 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/16(金) 00:43:14
それは、かつて魂を持ったものかも知れない。しかし今はそれが神の国へたどり着くことはないだろう
でも3001年みたいに拾われたりもする
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/16(金) 02:27:49
錯乱しちゃって
宇宙服のメットを外して酸素ホースを口にくわえて
自分の足を切断しようとしつつ凍死する
37 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/16(金) 03:39:08
>>34 すげー迷惑だな
寝かせといてくれよん(´・ω・`)
>>33 2→1と、1→0は違うよ。
たとえば1リットルの空気を含む空間(腸のガスなど)があれば、前者では2倍、後者では無限に膨らむ。
血管内窒素ガスなども、両者で同じ量の泡が出たとしても、出たガスの容積は同じ理由で後者が体積大きくなる。
実際には皮膚が抑えるので0気圧にはならないために膨張は止まるが、それでも後者がずっと大きい結果となる。
皮膚があるので、血液の圧力はそれほど下がらず、沸騰はあまり起こらないと思う。
真空に晒されて沸騰して生じる水蒸気より、血液に溶けている窒素や二酸化炭素、ヘモグロビンにくっついている酸素の方が量多いだろうねえ。
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/16(金) 16:29:02
ドライヒューマノイドに進化して、地球に帰還します
そして巡礼を始めて軍隊が出動します
>>39 人体への影響はが圧力が問題になるのに
体積とか言い出すヤツはどうかしている
航空医学で、急減圧の動物実験やってるから調べてみ。
PV=nRT
とかいった式を思い出した
まあ相互に関係している訳だ
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/16(金) 20:35:31
>39
ウソです。
たとえば、2気圧の中で内圧2気圧の袋を密閉して、
外圧を1気圧に下げたときの袋の体積膨張率と
1気圧の中で内圧気圧の袋を密閉して、
外圧を0気圧に下げたときの袋の体積膨張率は
まったく同じです。
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/16(金) 20:37:48
ごめん・・・タイポ・・・数字の1が抜けた・・・。
ウソです。
たとえば、2気圧の中で内圧2気圧の袋を密閉して、
外圧を1気圧に下げたときの袋の体積膨張率と
1気圧の中で内圧1気圧の袋を密閉して、
外圧を0気圧に下げたときの袋の体積膨張率は
まったく同じです。
横だが、人体は密閉された袋じゃないし、
液体に溶けた気体に関してもそう扱っていいのかどうか
また膨張に伴う温度変化も無視されている
温度変化がある事と物質の三態の図を思い起こすと
その二つを一緒にするのは単純化しすぎに思える
47 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/17(土) 01:37:13
そのとおり。
だから、血液の減圧沸騰については、ゴリラで実験を・・・と
いってるでしょー・・・。
(ゴリさん、ごめんね〜♪)
ただ、1気圧の気圧変化で体が膨張爆発・・・なんて
絶対に起こりえないことは保障しますが・・・。
ゴリラはどうだったか知らんが、サルやイヌでの実験なら
どっかであったと思う。
49 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/17(土) 14:10:55
で、どうなったの?
何秒くらい? 何分くらい生き延びたって?
まず最初にするよな
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/17(土) 18:08:06
あーもしもし・・・、
動物保護協会のものですがー、
53 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/17(土) 21:10:55
>>52 おお! ありがd! 興味深かっただ!
息を止めると肺が損傷を受ける・・・って curious だねー・・・。
息がかってに出て行くようにすると、
30秒くらいはおkなんだってね・・・。
血液は沸騰しない・・・って。
体が破裂もしない・・・って。
NASAで事故があったときは、宇宙服に穴のあいた飛行士は
14秒で気を失い、30秒でヴァキューム・チェンバーに空気をいれたら
正気にもどった・・・って。
失神するまえの最後の記憶は自分の舌の水分が沸騰する音だった・・・って!w
それも急減圧には変わりないが、ヘルメット無しで宇宙空間に出るよりは
ゆっくりした減圧だろうね
あと、このページも久しぶりに見るが、ここも例によって動脈の血圧が
全身の血管において保たれるかのように書いているな
静脈の血圧はもっと低いよ
人体の許容限界ハンドブック読んできた
有効意識時間は10秒程度、継続して意識を保ちたい場合は5秒以内に酸素吸入
大きな静脈では沸騰が起こり、90秒を超えると生存確率が大幅に小さくなる
といった事が書いていたと思う。記憶違いがあればスマソ
57 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/19(月) 01:18:23
へえ、じゃあ2001の Bowman がヘルメットなしで
Emergency Air Lock から入るのって、やっぱり10秒くらいだったから
SF考証ちゃんとやってたんだね・・・。
でも、Bowman さん、Pod のドアを開けるまえに、がんばってクチを
閉じてたけど、あれは正しくないわけだ・・・。
クチは開いたままにして肺の空気がでるようにしなければ!
まあ秒単位の考証をやったかどうかは関係者に聞かないとワカランだろう
>>41 圧力が減ったから人間は死にかかるんじゃない。気泡や酸欠の問題でしょ。
気泡なら体積は重要だし、何より膨れたり爆発したり・・・っていう体積の話
>>33が話の始まり。
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/19(月) 18:41:07
まあ何にしても、10秒くらいしか猶予はないわけだ。
10秒で気圧環境に自力復帰できなければ、
気絶して、あと何秒、何分生きてられても結局死ぬ。
そんな宇宙へなぜ行きたいのか?と小一時間。
いや、人は真空を呼吸しに宇宙へ逝く訳じゃないと思うんだ
ところで、書いてある時間だが、これは平均の時間だと思う
つまり江田島塾長とかなら・・・
あと、10秒程度でエアロックを閉じるスイッチを入れるなり、
助けを求めるなりし、90秒程度で再加圧すれば、酷い潜水病の後遺症に
悩む事になるかもしれないが・・・
63 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/21(水) 05:00:03
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/21(水) 09:33:29
でも10秒くらいで気絶するから、割と楽な死に方なんでは?
不況に放り出された無職はどうなる
66 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/21(水) 11:00:22
死にます
67 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/21(水) 12:47:24
でも日本の避難村とか平和だよねー。
もしアメでこの状態がこんな急に発生したら、暴動だよね。
セブンイレブンとか集団で襲撃強奪される・・・。
68 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/21(水) 18:08:34
(~)
γ´⌒`ヽ
{i:i:i:i:i:i:i:i:}
( ´・ω・) さむいね
( )
し─J
(~)
γ´⌒`ヽ
{i:i:i:i:i:i:i:i:}
(・ω・` ) うん、さむいね
( )
し─J
凍りつきそうな程寒いな
雨中に放り出された人間はどうなる?
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/22(木) 16:14:26
ヘックショ〜〜〜イ・・・となる。
何故か意味なく殴りあったり、急に走り出したりする。
それはどんな韓国映画だ
歌って踊ります by ジーン・ケリー
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/24(土) 19:53:12
凍えて、窒息します by Frank Poole
76 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/25(日) 10:01:12
息が出来なくなります
77 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/25(日) 10:05:12
78 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/25(日) 13:32:38
数秒だろうけど、飲み食いも出来ないだろうな
79 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/25(日) 16:45:22
ここで新しい疑問が・・・。
人間は真空に晒されると、約10秒で失神するわけだが
その10秒間にアイスクリームを食べることは可能なのだろうか?
まず宇宙に放り出されたアイスクリームはどうなるんだ
まず、アイスクリームが固く凍る前に素早く食べる。口の中で解けるがその後
口が開いて溶けたアイスクリームが沸騰するのを感じながら、意識不明になる。
飲み込もうとした時点で息を止める事になるな
83 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/26(月) 01:40:08
さすがに粘膜部分からは皮下出血を起こす
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/26(月) 07:52:50
ちんちんがふくらむと思うんだ。マジでマジで
ちんちんを掃除機ですっただけでは膨らまないので、1気圧程度では膨らまないと思う。
ただし、掃除機程度でエロくなるやつは別だ!
88 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/27(火) 18:21:53
真空で屁をコクとどうなるのか?
推進力を得る
90 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/27(火) 18:58:36
実と一緒に臓物が引きずり出される
減圧と同時に強制的に吸い出されるんだろうな
馬鹿な。
その程度で内臓が吸い出されるなら、
毎朝の排便時にエラい事になる。
93 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/27(火) 20:05:27
口のなかは肉が骨にくっついてるから、大丈夫だっぽいけど、
直腸は簡単に外にとびだしちゃうから、
1気圧の気圧差は直腸を裏返しに外にひっぱりだすのに十分・・・と思われ。
そういう死体になって、回収されるのはちょっと・・・。
肛門近辺の筋肉はそれなりに固い。1気圧程度では腸は出ないだろう。
首吊りの場合だけ、死後の後中身が出るらしいので、真空中死後緩んだ時に
中身が出ると思われる。
ちょっと待て、死後時間がたった後なら、中身も固体化(凍る)しているので
出ないかな。上の訂正。
はっきり言って、腸は出ないと思うが、中身はやってみないと分からん。
客室を加圧しない頃の旅客機は、
便秘か下痢の人が乗るとエラい目にあったそうだ。
98 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/27(火) 20:47:39
というわけで、今までの考証をまとめると、
●真空にさらされるのは、30秒くらいなら、後遺症ない。
●でも10秒で気絶する。
●口は開けて、」空気が自然に外にでる状態が安全。
●ケツの穴はしっかり閉めとかないと、死んでも恥かく・・・。
減圧次第によっては局部的に爆散しちまうんじゃないだろうか。
フリーズドライになるのに何秒かかるんだろう。
絶対零度に近いと言っても放射熱でしか熱が飛んでいかないから
芯まで冷えるにはけっこう時間かかるんじゃないの
101 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/27(火) 22:45:15
詳細はわかんないよね・・・。 人体実験するわけにいかないし・・・。
つ >52 >53
>>101 宇宙服に穴があいても、真空度はすぐに高くはならない。
宇宙服がはがれたり、破裂したら別だろう。
水深10mの水中でレギュレータから空気を吸ってた人間が数秒で
吹けあがったらもっと悲惨なことになってる。
>>102 死亡後、ちんちんへの血流を止めている部分が緩むから、気圧の差もあって
立つんじゃないかな、しかし流出を抑える部分も緩んでるから、固くはならないと思われ。
しかし、多少たった後凍れば、カチコチ
30秒でも後遺症が出る人は出るだろう論
トラウマと言う後遺症が一生残ります
108 :
91:2009/01/28(水) 00:56:03
109 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/28(水) 11:31:15
ケツの穴をギュッとしめてればいいけど、
屁なんぞタレようもんなら、そのまま腸内の空気が外の真空に
噴出して、その勢いで直腸もズルズルッ・・・。
110 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/28(水) 13:52:03
111 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/29(木) 01:00:45
息が出来ません
112 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/29(木) 17:52:13
目が乾燥します
113 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/29(木) 17:52:44
耳鳴りがします
114 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/29(木) 18:06:34
肌が荒れます
115 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/29(木) 18:52:10
みっともない屍骸になる確率が高いです
ヅラが外れます
117 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/29(木) 19:32:34
「真空なんて認めねえ!俺の愛で宇宙(そら)を満たしてやるぜ!」
のちのビッグバンである。
118 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/29(木) 19:51:46
偽乳が爆発します
微乳が巨乳になります
120 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/30(金) 03:54:43
短小チンコが Moby−Dick に!
そして、爆散。
122 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/30(金) 10:48:50
おお!エイハブ船長が手招きしてる・・・。
放屁や放尿で推進力を得ることは出来るだろうか
125 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/30(金) 21:09:26
山本弘「こんなにヘンだぞ!『空想科学読本』」太田出版 2002、ISBN:4872336593
の第3部 p.259-266 でも取り上げられています。
テキサス州のブルックス空軍基地でチンパンジーや犬を大気圧の1/500まで
減圧した実験の事がふれられていますが,犬は2分以上生き延びて,チンパンジー
は失神したものの2分半以上生き延びて実験後は回復したそうです。
短時間なら肺の中の空気を吐き出す事によって助かるようですね。
まあ山本もなんというかアレな人になってしまったが
上の記述自体は正しいだろう。固有名詞の裏はとってないけど
127 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/31(土) 00:31:45
総合すると
1.真空に晒されても直ぐには死なない。時間は1-2分人によってまちまち。
2.意識は早い段階で失う、時間は人によってまちまち。たぶん1-20秒有ると思う。
3.助かった場合、後遺症も人によってまちまち。
4.死んでも直ぐには凍らない。
5.凍った後、フリーズドドライになるには、長い時間がかかる。
6.口を開けて肺の空気を出さないと、死ぬのが速い、又は後遺症が大きい。
7.死亡後の死体は恥ずかしいかもしれないが、空気中の死亡後の死体の方が
腐ったり崩れたり死亡班だったり臭ったりで、はるかに恥ずかしいと思う。
真空での死体の方がきれいと思われ。
SFの嘘。
1.膨らんで破裂する。
2.死んだ後、すぐに凍る。
3.死んだ後、僅かな時間で何かにぶつかると砕ける。
4、出る前に息を吸って止める行為は正しくない。
ううむ、ネットは勉強になるな。
じゃ、息すってポッド飛び出したボーマンはまちがいなわけか。
肺が「暴慢」して破裂しる?
>>129 多分強度の潜水病になるのではないだろうか?(気圧差による肺の損傷)
尚且つ、数秒から数十秒で意識を失った時に、口が開き、
その時の排気による気管及び肺のダメージが高そうだ。
少しでも生存確率を高めるためには。
1.事前に過呼吸をして血液中の酸素濃度を増やす。
2.息はできるだけ吐いて、肺の気圧を下げる。
3.口をあけたまま外に出るか、可能であれば口は小さめに開けて肺の減圧を遅くする。
これが正しいかな…
少しだけ訂正
2.息はできるだけ吐いて、肺の空気の量を下げる。
(出たのとの急な減圧や急激な排気に耐えるため)
>>129 あのシーンは原作者であるクラーク自身も
撮影に立ち会っていたら「間違いだ」と即座に指摘できたのに、と
どこかで書いていたよね。
134 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/31(土) 13:35:57
他人はそれを後出しじゃんけんと言います
ゲスの後知恵とも…
よれは予測なのだが。
外皮(皮膚)はある程度の強さがあるため、0気圧でも支えているが、
肺は支えるものが無いため、排気後体内の内圧によって小さく萎んでいると思われる。
排気による急激な減圧効果を無視しても内出血しているかもしれない。
もし、息を吸って止めた状態から急に口が開いたら、急激な排気による減圧で
修復不可能な出血が出る可能性もある。(口から血が出るかも、これは不明)
もしそうなら、時間内に助けられても、その後遺症で死亡する可能性が高いと思われ。
息を吸って止める行為はとても危険であると思う。
人体の許容限界ハンドブックには、人体の結合組織は
さほど強くないので泡が出来るような事が書いてあった希ガス
誰か図書館で確かめてきてくれ
逆襲のシャアのクェスの行為は一応可能なのか
てか有効意識時間20秒の根拠は何だ
139 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/01(日) 00:24:07
NASAのGoddard Center における、
真空室での宇宙服破損事故のときの記録では
宇宙飛行士は10秒で気絶したらすい。
普通10秒程度とされるが20秒というのは聞かない
不意を突かれたら10秒かも知れんが、構える余地があれば1分ぐらい保つんじゃないか
構える余地ありまくりのチェンバーでの実験でも
そこまでは逝くまい
というか自分でやってみるのはどうか
高度3マソm位で
>>138 酸素を取り込み損ねた肺内の低酸素血液が、左心系を通って脳に到着するまでの時間=十数秒
>>143 死因としては末梢血管や、肺で発生した大量の血栓(凍結した血漿とか)が詰る方が先。
>143
それが20秒になっている理由が知りたいのだが
死因は普通に酸欠になるだろ
>>144 まだ凍結とか。
ネタはネタと判る様にしとけと。
>>144 肺の凍結は遅いかな、出血した血が沸騰してかさぶたになって出血は停止。
どの程度出血するかは不明だが、うまく排気すればたいして出血しないと思われ。
理由は、猿が2分間は蘇生できた点である。
単に真空に晒されても2分後で生き返ることを考えれば、肺が呼吸困難になる
ほどのダメージは無かったと思われ。
>>144 肺梗塞になっても10秒では死なないよ。
>>143は死因じゃなくて10秒後の意識消失の話。
>>145 そう言われても・・・人間では肺の血液が脳に届くまでだいたいそれくらいかかるとしか言いようがない。
心臓と血管に聞いてくれ。
いやだから、ただ単に10秒程度とあるものについて、20秒と書いてある奴がいるが、
なんで20秒としているのか知りたいだけなんだが?
脳内ソース以外の理由が知りたい
てきとうじゃね?
そんな所だろうなw
>>150 そのへんは個人差もあると思うよ。それで俺は十数秒と間を取って書いた。
平均的な成人なら、肺から10秒の方が近いと思う。
静脈注射した薬が脳に届くまで20秒くらいって感じなので。
血流の速さと血管の長さから計算……か?
というか調べろよと
まあ俺は20秒が「個人の予想」ではなく「このスレのまとめ」などと
称して書かれたりする辺りも気にくわない訳だが
156 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/03(火) 14:38:12
宇宙に放りだされたら、10人中10人が
無駄と知りつつ、
放り出されたエアロックに戻ろうとして、
真空を平泳ぎで必死で掻く・・・。
そして、10秒で、恐怖に凍りついた形相のまま気絶する。
その後、恐い顔のままでフリーズド・ドライ人肉死体に・・・。
>>156 いや、冷静に、いまや無駄となったヘルメットやブーツなどを脱いで投げて反動で帰ってこようとするかもしれん
判断込みで10秒でこれができたら超人だが。
ここのスレ民なら慌てず騒がず放屁で戻れるよな
放り出されたら、諦めて死ぬが正しいだろうな。
ただ、宇宙服に小さな穴があいたら、死亡するまでの時間とあがきがやばいかも。
>>158 配管が外に出ていればこれの噴射という手もあるな。
ブールはこれでくるくる回っていたし、
ゴルゴはこれで帰ってきた(こっちは与圧は破れてないので時間余裕たっぷりあるけど)
161 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/03(火) 22:22:36
噴射で、ある方向に移動するのは実際はむつかしい。
噴射のラインが正確に体と機材全体の重心を通っていないと
移動しない。
すこしでも重心からはずれていると、
同じ場所でクルクル回転するだけで
移動しない。
というわけで、思い通りの方向にねらいをつけて、
配管の噴射とかで移動するのは、至難の業・・・。
空想科学読本でターミネーターの宇宙空間に放り出された人間が
爆発する描写は科学的に実に正しい表現であるとか言っててワロタ
ターミネーターにそんなシーンあったか?
トータルリコールだろうか
>162
理科雄は「科学的」じゃないからなあ。
166 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/04(水) 07:23:30
167 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/04(水) 08:09:09
ああ、あれはいいアイデアだよね・・・。
「押す」んじゃなくて、「引っ張る」っていう。
っていうか、小回りの効く作業用個人ロケット、ったら
宇宙銃方式しかないよね・・・。
うさぎとかで実験しろよ
あのあれ、邦題『怪しい伝説』 MYTH BUSTERSに検証をしてもらうのが一番いいんじゃね。
またぞろバスター君が飛び散るスプラッタに終わる気がするんだけどww
怪しい伝説なら豚の死骸を使うのがまあ妥当なところじゃないかな。
アポロの捏造説の検証の時はNASAの施設の減圧室借してもらってたし、
メールを送ればひょっとしたらやってくれるんじゃね?
171 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/05(木) 00:58:23
♪ふんでぃーあー、ふんでぃーあー、ふんでぃーあーら〜〜〜!
I love the whole world ・・・
And its splendedness・・・♪
気付くまでは大丈夫
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/05(木) 18:45:09
さっき、Discovery Channel かなんかで
宇宙飛行士のインタビューやってたけど、
宇宙船の中でも、宇宙放射線は、ボカスカ貫通してて、
目を閉じてても、網膜に放射線があたって、
なんか閃光がチカチカ見えるんだって!
Virus なんて放射線のせいで、地上の1000倍の早さで
突然変異してくんだって!
こんなとこに長期いたら、寿命が縮む!
オッサンはインポになる確率大なんじゃないの?
宇宙なんて絶対行きたくない。
でも無重力は気持ちよさげ。
>>173 無重力って、どこからか永遠に落っこち続ける感じで、気持ち悪いとおもう。
網膜チカチカ怖いよ・・・ゾッとした
すごい、星がいっぱいだ!
空気の入ったボールの中にいれば宇宙空間に放り出されても平気だと
聞いたのですが・・・
178 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/05(木) 23:57:21
>>173 地上のコンピュータのメモリだって宇宙線で化けるんだぜ
180 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/06(金) 00:28:23
>177
ボールの材質によるでしょう。
宇宙服があんなに不恰好なのは材質が厚いからで、
それには理由があるはずでしょ?
普通のゴムとかだと、日向と日陰の温度差(±数百度℃の幅)に
耐えられないでしょう。
1気圧の内圧にも耐えれないとだめだし。
脱出用ポッドが作られているという話はどこかで見たなあ。
アルミニウム張りしたケブラー素材とかだった。
今、脱出用ポッドがあっても誰が回収するんだ?
まあSF板だから、数時間以内に回収する仕組みを作るんだろう…
ロケットガールでOK
ネタ元がムーンライトマイルならあれの使用状況は近くにシャトルとかが待機していて
そこまで連れて行く場合などだった
>>173 至近距離で超新星が爆発したらニュートリノが眼自体を
チェレンコフ発光させて目を閉じてもまぶしい
なんて話があったな。
>>174 周回軌道の無重量はそのものだしなw
>>185 至近距離(1光年内)でスーパーノヴァならガンマ線レンジなので眩しいなんてもんじゃありません旦那。
溶けてなくなってます。
>>185 ニュートリノにそこまでの相互作用は期待できる?
188 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/06(金) 09:55:02
光速の地平線ぎりぎりの距離にある銀河系の退行速度を測るのに
使えるくらい明るいですもんね。
スペースシャトル用に脱出用の一人乗りの「袋」が開発されたはず
まだ使っているかはシラネ
宇宙服を着た奴が回収する予定だった
純酸素を吸入する時間が十分に取れない場合、少なくとも宇宙服の中の人は
減圧症に悩まされそうだが
>>174 無重量に慣れたら、こんどは重力下で絶えず上昇加速を続けてる感じがして気持ち悪いはず
要するに慣れ(実際に身体に起こる変調は別として)
191 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/06(金) 19:49:08
あたしは寝っころがってるのが好きなので、フワフワ浮いてるのは
たぶん好きだと思う。
でも、実際は、常に体の重心を中心にゆっくりと回転してる状態のはず
なので、ちょっと、気持ち悪いかも?
>>191 上下方向の失見当。
目を閉じてても眩暈(ゲンウン)症がおさまらない。
194 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/06(金) 21:39:44
宇宙船の中でも、空中に浮こうとするときに、わずかにモーメントがかかるから。
で、重心を中心に回転する。
でも、その回転を止める方向に働く力は空気との摩擦だけで、極小。
だから回転しつづける。 何かにつかまって意図的にとめるまでとまらない。
まあ、体を縮めることによって回転を早めたり、手足を思い切り伸ばすことで、
回転を遅くしたりはできるけど、
周りの固定物に触らずに、回転を止めたり、回転の向きをかえたりはできない。
昔、宇宙飛行士の生活を紹介するLD持っていたけど、
運動って言うか、遊びでふわふわ浮いている状態で、
合図と共に、ぴって感じで直立不動になるって言うのやっていた。
で、やっぱり縦に回る訳。
出来るだけ動かない方が勝ちで、必死で止まろうとするんだけど、
ゆっくり、ゆっくり回り始めて、実はそれだけで、かなりの運動量って説明してた。
196 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/06(金) 22:27:05
運動量じゃなくて、角運動量ですよね。
斯く斯くシカジカ
>196
ちゃんと考えられてるんですね、わかります。
そんなのは簡単じゃないか
お星様になる
>>162 トータルリコールの間違いでしょ。
柳田は、あれを科学的に正しいとは言ってないよ。
推測で凍って破裂するかもしれない、と言っただけで。
それを山本弘が柳田批判の本で無知だと指摘した。
201 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/10(火) 18:13:23
でも1気圧の気圧差が、人体を爆発させるのに十分強い
・・・と考えるのは、無知だと言われてもとうぜんでしょう。
推進10mから突然浮上しても、潜水病にはなっても、
体が爆発したりしないのは、誰の目にも明らかだから・・・。
またか
うーん、
ビックリするんじゃないかな?きっと
中学の理科の先生は溶けて液体になるって言ってた
あとブラウン管の偏向をかけないと静止画で、かけると動画になるって言ってたので
訂正してあげた
☆になるに決まって・・・あ、ガイシュツか
>>199
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/12(木) 10:23:53
アイス・ポプシクルの干物
208 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/12(木) 17:14:02
☆にはいつかなる可能性はある
しかしまず間違いなく只のデブリだろう
宇宙空間でカチカチに固まってデブリになった人間の死体が宇宙ステーションとかにぶつかったら、
トムとジェリーみたいに人型の穴があくんだろうか
装甲の薄さとスピードによるけど、薄くて相対スピードが異常に高いなら人型に
フリーズドライになる前なら
死体の方が砕け散るの方がありそうなんだがなあ。
強度はバンパー側の方が強いだろうが、相対速度が大きいと大変だろうな
フリーズドライになっていようがいまいが、骨や歯があるし
まあ人型の穴は無いとオモ
何故か実写バイオハザードの、死体が水中を漂いながら目を開くシーンを思い出した。
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/13(金) 03:02:19
フリーズドライになった死体が今度はまいど一号と衝突するんだよ
中々芯までは凍らないだろうな
液化窒素に入れた金魚みたいに表面だけ凍って生きてる
>>208 ブラックホールという火葬場に入れられて、粒子線という灰になって天に撒かれます。
>>212 相対速度大きければ液体の水だって穴あけるんだから、やっぱり穴あけそうだ
例えば
「散弾状にツブツブとなった氷が全体的に人型になっている物」
をぶつけた場合に人型の穴が開いたからといっても
「人型に削られた一つの氷の塊」をぶつけた場合も同じ結果になるとは限らないのでわなかろうかしら
219 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/14(土) 02:54:05
それはもちろん、一個の大きな氷の塊のほうが、はるかにダメージが大きい。
なぜなら、
ちいさな氷塊Aとその10倍の長さ、幅、高さで相似形の氷塊Bを較べてみよう。
インパクトの面積は、BがAの10x10=100倍。
でも重さは、体積に比例するので、BがAの1000倍。
・・・つまり、インパクトの時、単位面積あたりにかかる圧力が
BがAの10倍。
小さな氷塊群の場合、バラけているので、氷塊の数がふえても、
単位面積あたりにかかる圧力はちいさな氷塊一つの場合と同じ。
つかダメージの話じゃなくてだな・・・
>>219 同じ質量で同じ面積にぶつけるということは、小さな氷塊は複数回あたることになるんだが。
その上、超高速で突っ込んでくるので、前方が変形しきらないうちに後続が突っ込んで、
一塊のが突っ込むのと大差ないものになるんじゃないかな。
まあどちらもあり得るだろうがどちらも極端な情況について語っているような
この際ダメージなんかはほとんどどうでもよくて、
人型の氷塊を受けた宇宙ステーションには人型に穴が開くか?
だけが問題だからの。
宇宙ステーションの壁の強度によるだろうな。
人型に穴が開く素材の方が優れている気がするな。
周囲に影響を及ぼさず、最低限の穴が開くだけですむのだから。
では直径1mmの穴が開く方がもっと優秀なのだな
人体大の物体を直径1mmの穴を通して壁抜けさせる技術が開発されたら、コロニー外壁より
もっと人のためになる用途がありそうだが……。
訓練したら、宇宙空間でどれぐらい意識を保ってられるのかな
229 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/15(日) 00:02:34
既出。 30秒だそうです。
230 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/15(日) 06:06:28
江田島平八もしくはデギン・ザ・グレート参照
デギン公は減圧じゃなくて焼死です
そのへんをネタにしたトニーたけざきのマンガのことだと思われる
ああ彼の乗ってたのはグレートデギンか
234 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/15(日) 10:59:22
そう言えば、助手の安川君は、宇宙人のパーツを移植されてたので、
宇宙空間でも生身で漂流してても平気だったし、
大気圏再突入の熱にも耐えた。
トニーたけざきの「スペースピンチー」でも宇宙空間に放り出されて‥
というネタがあったぞ。でも作品自体あんま知られてないか
30秒とか言っている人に聞きたいんだが、その時の減圧の速度はどの位だったの?
238 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/15(日) 18:57:22
ごめん。 14秒のまちがいだった。
52 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2009/01/17(土) 20:35:43
ゴダード宇宙飛行センターのQ&A
宇宙の真空で生身の人体はどうなるの?
ttp://imagine.gsfc.nasa.gov/docs/ask_astro/answers/970603.html 53 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2009/01/17(土) 21:10:55
>>52 おお! ありがd! 興味深かっただ!
息を止めると肺が損傷を受ける・・・って curious だねー・・・。
息がかってに出て行くようにすると、
30秒くらいはおkなんだってね・・・。
血液は沸騰しない・・・って。
体が破裂もしない・・・って。
NASAで事故があったときは、宇宙服に穴のあいた飛行士は
14秒で気を失い、30秒でヴァキューム・チェンバーに空気をいれたら
正気にもどった・・・って。
失神するまえの最後の記憶は自分の舌の水分が沸騰する音だった・・・って!w
239 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/15(日) 19:05:17
NASAの人は、
「多分、宇宙服の内部は完全な真空にはならなかっただろう」って言ってるから、
想像すると、多分減圧はわりとゆっくりだったんじゃないの?
また血液が沸騰しないと言っているそれかあ
宇宙服に穴が開いたという奴だから穴の径が判れば減圧の速度も出せそう
241 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/15(日) 20:25:26
血は血管内で血管は肉内なんだから、
常温沸騰まで低圧力にはならないよ。
肉なら圧力は下がらないのか
君は大きな図書館に逝って「人間の許容限界ハンドブック」でも読んできなさい
で、その本にはなんて書いてあるの?
真空暴露の動物実験では急速減圧でも
即失神はしなかったので、人間でも訓練すれば、
ある程度は意識は保ってられるでしょう。
真空とバランスするような低酸素になった血液が流れ込まれたら、
訓練したところでダメだと思う。
訓練しても肺内に空気をとどめるのもちょっと無理だと思うし・・・・
もしかしたら頸絞めて頸動脈一時止めた方が長く意識保てるかも。
246 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/16(月) 17:48:49
閃いた!宇宙船外壁に空けた穴にちんこ突っ込んだら、
膨張してデカチンになるんじやねえ?
247 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/16(月) 17:50:29
あ、でも抜けなくなっちゃうな
>243
>244
だからこの話題にそんなに関心があるなら読んでくれば?
そんな図書館は近くにない、とかならどう書いてあるかもう一度確認してくるが
>>245 救命救急の基本は脳への血流維持。
人工呼吸より先に心臓マッサージ、がルール。
ひとりで救命するなら人工呼吸なしで心臓マッサージだけでもいいそうだ。
従って首を絞めると早く死ぬ。
多少肺から酸素が漏れ出ようと、脳から出てくる血液より入っていく血液の方が溶存酸素量は多い。
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/17(火) 10:41:42
寒いよ〜、暗いよ〜、怖いよ〜。
多少、肺から酸素が漏れるじゃなくて
真空中では、血液は肺胞を通るたびに酸素を失っていく。
また、細胞内の酸素分圧より、血液の酸素分圧が低ければ
細胞から血液の方へ酸素は移動する。
>>250 >ひとりで救命するなら人工呼吸なしで心臓マッサージだけでもいいそうだ。
それは肺の中に低いながら酸素があるから成立する。
肺内に酸素を全くとどめておけない真空曝露では事情が異なると思う。
故意に心臓を止めて仮死状態にして救出して、有酸素加圧環境に戻ってから蘇生始めるなんてSFのがあってもいい
と思ったが、そのまんまでも無酸素血液が心臓を巡り心停止しそうだ・・・・
254 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/17(火) 12:32:01
クルマが水に沈んだ場合、二分待ってから救助するってのがあったな
UFOは三分
クイック椀が復活
するわけない・・・まずかったなあれ
アルキメンデスなら0分
258 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/27(金) 01:33:26
周囲の圧力が47mmHg(地球の海水面での大気圧の6%)以下になると
、組織内部にある水分が皮膚の表面から蒸発していく。すると
表面の細胞は崩壊して体内の熱も失われる。6秒もすると細胞崩壊の
プロセスは心臓と肺に達し、体内の循環を妨げる。そして急速に無酸素症
痙攣、といった症状が襲ってくる。15秒後には精神錯乱が起こり
20秒後には意識がなくなる。ここで47mmHg以上の圧力に戻れば
それから80秒は生きていられる。さもなければ、フリーズドライ加工された
肉のようになってしまうらしい。
宇宙医の必要性
ソースを明示しない引用とか
死刑囚でも使って実験してみるしかないな。
だから、豚肉を使うのが好きな、 MYTH BUSTERS にお願いさっ!
またソースのない20秒かw
>>262 血抜きされたブタ肉では再現できないこともあるかもしれんが、
と殺直後の生きものではいろいろその筋から批判がありそうだし、難しそうだ。
265 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/27(金) 20:46:43
つ George W. Bush
一回くらい人類の役にたてよ・・・、低脳猿!
266 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/28(土) 00:38:16
ぬるぽだからヤダ
267 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/28(土) 11:37:31
窒息と潜函病で死ぬ・・・くらいだったら、
George 猿 Bush の能無しぬるぽでも、がんばればできるだろう・・・。
ガッ×2
ジャミラになる
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/30(火) 20:21:40
寒くて(5秒)、
痛くて(10秒)、
気絶して(30秒)、
死ぬ(1分)
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/30(火) 21:01:36
そして神の国にたどり着く事は無い
酸欠じゃ1分では死なんな
273 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/30(火) 22:48:55
酸欠空気吸ったら即死だろうが!
>>273 即意識消失するけど、即死ではないよ。
数分以内に救助されなければ(救助者は空気マスク必要)、結局死ぬから即死同然ではあるが。
275 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/02(木) 01:23:19
死ぬ直接の原因は、酸欠ではないでしょう。
肺の毛細血管が真空に晒されることで血液中に発生する気泡が
心臓に達してエンボリズムを引き起こし、心臓麻痺で死ぬ・・・か、
もしくは気泡が脳に先に到達して、脳卒中で死ぬ・・・と思われ・・・。
>>274 ネタにマジレ
>>275 体内は一気圧のままなのに、栓塞を起こすほどのでかい気泡がそのまま
大きさを保って心臓なり脳なりに移動するのか。どういう現象だよ
277 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/02(木) 12:36:18
肺から脳や心臓まで血流が到達するのに、0,5秒くらい?
一度肺で気泡が発生しはじめると、その気泡たちの大半は
再び血液に溶ける前に、そのまま脳や心臓に到達するかも?
>1
切ない気持ちになって寂しくて死んじゃうって聞いた事があるよ… ('_')ゴクリ
>>277 >0,5秒くらい?
脳なら10秒はかかる。心臓自身はもうちょい短い。
>>276 体内は1気圧を保たないよ。0気圧まで下がるわけじゃないが、体内の残存ガスや
発生気泡などが膨張し、皮膚を突っ張る所までは圧が上がる。
そのバランスで発生する気泡量も決まるだろうと思われる。
潜水病などと違い、数気圧→1気圧よりは変化が緩いので、出てくる気体量は
潜水病よりはましだと思うけど。
280 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/02(木) 20:23:25
一応コピペしとこう・・・。
52 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2009/01/17(土) 20:35:43
ゴダード宇宙飛行センターのQ&A
宇宙の真空で生身の人体はどうなるの?
ttp://imagine.gsfc.nasa.gov/docs/ask_astro/answers/970603.html 53 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2009/01/17(土) 21:10:55
>>52 おお! ありがd! 興味深かっただ!
息を止めると肺が損傷を受ける・・・って curious だねー・・・。
息がかってに出て行くようにすると、
30秒くらいはおkなんだってね・・・。
血液は沸騰しない・・・って。
体が破裂もしない・・・って。
NASAで事故があったときは、宇宙服に穴のあいた飛行士は
14秒で気を失い、30秒でヴァキューム・チェンバーに空気をいれたら
正気にもどった・・・って。
失神するまえの最後の記憶は自分の舌の水分が沸騰する音だった・・・って!w
それに対する批判はコピペしないのは何故なのかだが
282 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/02(木) 21:28:15
えっ?批判ってあったっけ?
コピペしといて。
たしかNASAの宇宙船内は1気圧じゃないと本で読んだよ。基本0.3気圧とか。
それとも船内0.7気圧、宇宙服内0.3気圧だったかな?
いずれにしても破裂する心配はないみたいね。
>>283 http://iss.jaxa.jp/eva/eva03.html 通常1気圧、船外活動準備中0.7気圧、宇宙服0.27気圧らしい。
0.7気圧で酸素プリブリーズの後は一気に0.7気圧から0.3気圧に下げられるんだな。
怖いのは窒素というわけか。
エクササイズ・プリブリーズって方法もある模様。
これだとEVAする飛行士がいるエアロックだけ減圧し、船内は1気圧のままでいいみたいね。
285 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/03(金) 16:41:01
最近軽飛行機みたいなロケットで成層圏外宇宙まで行けるようになってるけど、
放射線とか粒子線は怖くないんだろうか?
宇宙までいったはいいけど、帰ってきたら種ナシ・インポになっちゃいました、
じゃ、最低じゃん?
>>284 てことは、船外活動中に真空被曝すると破裂より凍結の可能性が高いな。
0.3気圧程度の減圧では破裂はしない。
破裂の可能性はデブリ衝突などの事故で通常状態から急減圧した時くらいだね。
>>285 短時間被曝するくらいではそこまでいかないはずだよ。
もちろん個人差はあるだろうけど、放射線の危険性については事前説明があるはず。
バラエティー番組ではカットされるけどね。
288 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/03(金) 21:32:40
大体、宇宙とか深海だとか、人間の行くとこじゃないよね!
必要もないのに!
子供じゃあるまいし。
バカなんじゃないの?
Virgin Galactic で 4分間宇宙で無重力を経験して帰ってくる旅行の
代金が¥2000万円だってさ!
まあ、そりゃ Space Shuttle 一台 ¥1800億円もかけて、
税金湯水のように使って、ボンボコ何台も作りながら、
国民健康保険制度作る金もない・・・ってるよりは
ましだけどね。
大キン持ちがかってに自前で大金払って、自分のキンタマ破壊しに行くわけだし。
クエスは平気だったよ、短時間だったけど。
>>283 > たしかNASAの宇宙船内は1気圧じゃないと本で読んだよ。基本0.3気圧とか。
何年前の話だよ
>286
いやその理屈はおかしい
破裂はしないだろうけど
例えば1.3気圧→1気圧で破裂しなかった風船は0.3気圧→0気圧でも破裂しないという事だからな
脳に何か涌いているのかと
いや、破裂しないだろ。破裂自体が急減圧を原因として起こることだからな。
それとも人間は真空という不思議空間に触れると破裂するというファンタジーを語るスレだったか?
だったらスマソ
まさかゆっくり減圧すれば風船は破裂しないとでも言いたいのか?
>>293 マジメに検証するスレです。そうだったはずです。
>>286 とりあえず、1→0気圧でも人体は破裂しないし、
真空中では熱は放射でしか逃げないから、すぐさま凍結とかもナシ
てのが既に語られていたハズ
>>294 とりあえずバカの一つ覚えのように風船を例に挙げるのやめようね。人体と風船は弾性靭性剛性のいずれも違いすぎるし。
あなたの体が風船なみに柔らかいとしたらスマソ
297 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/04(土) 02:45:10
ジャック・マイヨールだっけかな?
あらゆる科学者から不可能・死んでしまう・破裂するって言われていた深水での素潜りに挑戦し成功させたのは。
>>298 破裂する、っていったまともな医学者はいないだろ
スクーバ潜水で浮上するときに手順を間違うと減圧症=血液内での窒素の泡発生が
起きたり、エアエンボリズム=呼吸忘れて肺胞破裂が起きたりするのは
深場で水圧と同じ圧の高圧呼吸ガスを呼吸するから
素潜りならその心配はないのは実証されていた
まあ、実際に素潜りでそんなに潜れると思っていた医学者もいなかっただろうが
300 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/04(土) 08:13:20
そういえば Le Grand Bleu って映画あったよね。
変態女優の Rosanna Arquette が出てたやつ。
とにかく革袋状態の人体は真空でも破裂はしない。
そもそも内部のガスは腸管ガス程度、膨張と共に圧は落ちるので、
膨らんでも皮膚の可塑性の範囲内で皮膚が持ちこたえる圧力にとどまるだろう。
その圧力で血液は沸騰しないので、少なくとも腹部はセーフ
肺内の空気はおそらく逃げ出すから、局所的には沸騰というか昇華はじめるだろうな。
逃げ場があるからこれまた破裂はしない。微少な血管の出血はあるかもしれんが。
破裂するのは鼓膜くらいかなあ。
あ、肛門はヤバイかも。支える骨盤筋がゆるければ、ガス膨張する内臓に押されて脱肛するかも。
↓ボクの肛門コピペ禁止
むしろ、ちんちんがやばいって
通販とかで、真空ポンプででかくする、みたいな器具が売られてるだろ
303 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/04(土) 14:02:28
脱腸してヘルニアになります
304 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/04(土) 14:24:46
まあ、十何秒で気絶しちゃうらしいから、
それまでの我慢だよね。
あとは、意識不明のうちに死ぬから
脱腸だろうが、チンポが腫れようが、関係ない。
でも、死体は回収されたくないね・・・。
>>304 >でも、死体は回収されたくないね・・・。
それだ・・・・・
つ「3001年終局への旅」
>296
脳になんとかと書かれて頭に血が昇ったのかな?
書いていない事が読み取れるようだが
俺は人体が破裂するとは一言も書いていないな
「人間の許容限界ハンドブック」(だったか?)には人体の結合組織はさほど強くはない的な事が書いてあったなあ
肺の中とか辺りが弾けてもおかしいとは思わないな
あと>286の論がおかしいだろ、というのがそもそもの指摘だね。
その論が成り立たない事を示す為に風船を例に挙げたのだが、難しかった?
そして急減圧なら破裂するって何だよ?
また風船と言っても塑性変形と弾性変形の組み合わせとして扱えるのは変わらない
人のような風船も作れるかもしれないなw
とりあえず、言い返したいだけで主張は無いのか。
311 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/05(日) 00:51:34
へ〜、こっちのも面白いね。
9−10秒で気絶するって。
動物実験だと90秒以内に加圧して救命処置すると、大抵回復したんだって。
事故が起こって自分で対策するには、5−10秒くらいしかないって。
ピチピチ・スーツ着てなければ、体は倍くらいに膨らむって。
救命回復しても、しばらくは失明することが多いけど回復するって。
息を止めてたら、肺胞が破裂して即死だって。
柔らかい組織内では気泡は急速に体中で発生するって。
血液の沸騰はゆっくりと起こるんだって。
>310
ジェフリー・ランディスさんは何度も引用されるけど、いわゆる「血圧」は動脈の圧力であって、
静脈の圧力では無い事を無視して「血液は沸騰しない」って書いているんだよな
以前にも書いたが
人間の許容限界ハンドブック
p.405より
高度20,000m(ほぼ1/20気圧)では体温で液体が沸騰し、気泡形成とともに激しく水分が蒸発する。血圧が一番低い大静脈でまず気泡が発生し、心臓へ帰る血流が障害される。
>>309 加圧空気を吸っている潜水時の圧外傷→エアエンボリズムと違って、
真空中では侵入する空気がほとんどないと思うんだが。
>>313 静脈は右心に流れ込むし、右心室通過時血圧は20torr+胸腔内圧くらいにはあがる。
これでも水蒸気圧47torrよりは低いので、多少の肺塞栓は発生するが、
塞栓により肺動脈圧も上昇するので、水蒸気や酸素の泡は完全塞栓はせず、どこかでバランス取って
流れ続けるとは思う。
肺動脈圧が47torrを越えるってそれなりに大変な事態ではあるが、とりあえず即死はしない。
問題は窒素か・・・47torrを切らなくても圧力に応じて出てくるし、それまで吸ってた圧力に
近い圧力に戻さない限り気泡消えないから。
細胞単位や器官単位では破裂が起こるが人体が風船のようにはじけることはないがFA
それに異を唱える奴はいないだろう
>44のようなファンタジー物理を唱えると物言いがつくだけだし
>315
人間の許容限界ハンドブックのp.404には空気が膨張するが
細い喉を通らねば出て行けないので肺の損傷を起こすし塞栓も起こるかもとある
>316
全部動的な過程だしなあ
その圧力で済むのかも、バランスがとれるかどうかも判らないのでは?
とりあえず「人間の許容限界ハンドブック」p.405には次のようにあるな
体液沸騰高度にさらされた動物が死ぬ直接の原因は気泡による血流停止であり、10〜15秒間で心臓が停止する
>>316 肺動脈は低酸素に晒されると強く収縮する機能がありますので、
自動的に肺高血圧になり、結果肺動脈内の圧力は47を越えると思う。60くらいいっちゃうか?
EVAの場合は酸素呼吸してから臨むので大丈夫だけど、
真空に晒される前に窒素を吸っていた場合は窒素の泡の方で塞栓起こしそうだね、確かに。
>>319 実際15秒晒された飛行士が生還しているんだけど・・・・停止寸前だったということかな?
どっちにしても長時間純酸素呼吸していない人が真空に晒されたら、窒素気泡で塞栓起こすだろうな。
>>321 人間について語る際に一番厄介なのは個人差だ。
人間全体では一般化出来るが個人差の振れ幅は結構大きい。
それに宇宙飛行士なんて人間の中でも最も訓練されている個体なんだから、訓練されていない動物よりは長持ちするだろう。
逆に俺みたいなガリ体型だと多分10秒保たないんじゃない?
チンパンジーでも真空で1分以上生存できるんだから
人間が出来てもおかしくないよ
>321
まず、どの程度の急減圧だったんだろうね。あと、心臓が停止しても蘇生する人は居るし、
健康な人が医者などが近くに居る状況だったし
>319の最後の引用の続き
90秒を超えると死亡率はいちじるしく高くなる
>健康な人が云々
↓
健康な人が医者などが近くに居る状況で真空に近い状況に曝された訳だし
後はあれだ、大静脈の中でぶくぶく泡だっている状態では、
心臓に泡ばかり入って再加圧どころでは無いような気がするがどうだろう
また、自動車のブレーキオイルの中に気泡が入ると、
圧力を加えても気泡が収縮するだけでブレーキのシリンダーが動かなくなるとか
あと再加圧されたら気泡は速やかに消えるだろうか?
>>321 スーツの中は高真空にはならなかったのではないか
と英語のページに書いてあるね
>>327 再加圧で水蒸気の泡は消えるだろうけど、
もといた場所の圧力に戻さなければ少なくとも窒素の泡は消えないだろうから、
心臓の血圧(左心室・動脈でさえ0.15気圧ちょっと)では泡は消えないことになりそうだね。
15秒で心臓が止まるかどうかだが、
完全肺塞栓や心臓の血管の完全塞栓(風船治療時など含む)でも
ちょっと(といっても数十秒以内)の余裕があるので、もうちょっとは長いかなと思う。
ほとんどの人が1分持たないのは間違いないと思う。
空気塞栓は呼吸さえ止めなければ発生はある程度防げるよ
急減圧中とかその後では呼吸は困難ではないかな
訓練してないとつい止めちゃうんじゃないかなー。
ベテランダイバーでも緊急時にパニック起こして空気塞栓起こすのはけっこうあるらしいし。
それにしてもコナンもラナも空気塞栓で死んでるよなー。
つまり太陽塔からラナを抱えて飛び降りても無事な所は問題はない訳だな!
良い子にしても悪い子にしても、真似なんか出来ないが…
336 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/29(水) 03:27:07
アイス・ポプシクルになって、3001年になるまで長円軌道をグルグルする。
フリーズドライになっても復活するんだから
真空ぐらいで死ぬわけないよね
338 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/29(水) 15:02:51
脳機質の記憶媒体から抽出した情報を、他の義体に移しただけでは?
339 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/27(木) 05:14:36
>脳機質の記憶媒体
って、いったい何語やねん?
放っておいてやれよ
宇宙へ?
そういえばそんな題の映画を見た