読んだこと無いSF/FT/HRを勝手に推測するスレ4
1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/08(金) 19:00:09
気が付いたら前スレが落ちてたので、立てました。
早速書こうと思ったけど、適当なネタが思いつかない…
「ようこそ女たちの王国へ」 ウェン・スペンサー
スズダル中佐は遠き星々の探索ミッションを命じられる。
宇宙船で最果てへと向かう途中、ひとつの救援カプセルが届く。
そのカプセルはひとつの惑星植民団が滅び書けていることを告げ、スズタル中佐は救援に向かうことにする。
そこは、男のみが原因不明の病気に犯され死滅した、女ばかりの惑星であった。
>>3 なんで女ばかりで人口維持出来るんだよww
謎めいた惑星でヒノシオ号(@石原藤夫)に救出されるスズダル中佐とかとか。
糞スレ
『わが闘争』 アドルフ・ヒトラー(SF作家、1889年〜1953年)
オーストリア生まれのイラストレーターにしてSF作家である氏が
書きためていたメモや日記、作品の構想の口述筆記などを
秘書であったルドルフ・ヘス氏の協力のもと編集した、
アドルフ・ヒトラーという作家を知る上では欠かせない研究書。
氏は代表作『鉤十字の帝王』において
短期間に魅力的な世界観を作り上げるということを成し遂げているが、
その雛形と言うべきものは、ウィーンでの放浪生活・大戦への従軍・
ドイツ帝国の崩壊・崩壊後のドイツでの政治活動という
ほかならぬ氏の人生経験のなかで培われたものであることが明らかに。
8 :
B@a:2008/08/12(火) 08:48:07
↑没年が1953って所だけがSF?
多分元ネタが「鉄の夢」だ
糞スレ
>>5 「そんな事もあろうかと」精子や卵子を冷凍保存していた奴がいたんだろ
糞
>>5 人口維持できないから滅びかけてるんじゃねーの?
5年前に男が全部死んだとか。
っとえらい遅レスしちまった。
そしてこのスレの住人はすべて滅びたのであった
前スレの初めのころはそこそこ賑わってたけど
もうみんな飽きちゃったのかねぇ。
ROMしてるのは結構居ると思うよ。
でもこのスレッドは、雑談不可,ひねった推測不可、ネタに走ったも推測も不可、
推測に感想入れるのも不可、ちょっとでも行数が多い推測の不可な状態だから、
推測投下する気にもなれないと思われ。
縛りすぎて下らないスレになったし、もういらないだろ、か
まあ同意
18 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/13(土) 22:52:59
もう推測スレじゃなくてパロディスレでいいんじゃね?
まじめに推測してる奴なんかいないだろ?
宇宙消失
ある日、個人天文ファンのラリィはアンドロメダ銀河が「半分減っている」ことに気付き、国立天文台に通報する。
翌日には、世界中の天文学者と物理学者が全力で銀河が消失した理由を探す羽目になっていた。
この銀河もまた、唐突な消失に巻き込まれるかもしれない!
第一発見者ラリィは、一つの仮説を思い付く。原因は(見かけ上、光速を超えて)同時多発的に
発生するブラックホールだ。
BHの種は既に宇宙じゅうに広がっており、起爆を待っているのでは?
そんな中、アンドロメダ銀河からの通信が届いた。その驚くべき内容とは!?
『スペースオペラの読み方』
あなたの読みたいスペースオペラを、あなたが想像した通りの展開で読ませてくれる不思議な本。
ストーリーも文体も、ページを開いた時のあなたの気分次第。
あとがきでは、今読んだストーリーの添削が、毎回べらんめぇ調で綴られます。
まじめに推測してみた
「人形つかい」
宇宙からやってきた知的生物が人間に寄生する。
寄生された人間は精神を支配されて操り人形になってしまう。
周囲の人間がどんどん操り人形にされていく中で、
ハインラインらしくアグレッシブな性格の主人公が
手段を選ばずサバイバルする、そんな感じの話だと思う。
本気で内容を当てるつもりで書いたけど、それでも外してるんだろうな。
誰かに話したくて仕方がないんで、聞いてくれ。
小学生のころに「夏への扉」のジュブナイル版を読んだ。
しかしだ、「夏への扉」といえば猫なんだが、その猫が出てきた憶えがまったくない。
で、先ごろ復刊された「マイナス・ゼロ」を読んでみた。
これだった。
僕たちの終末
人類滅亡の危機の中、3人のオタク達が、いつもの週末と変わらずに
集まってアニメを鑑賞する話
夏への扉
寒い季節になると開けたがる奴が出るが、実際にそれが効力を発揮するのは
6ヵ月後、しかも温帯じゃないと効力を発揮しない
火星年代記
火星植民地の盛衰を描いた連作短編集。主人公は話ごとにかわる。
第一章は初めて火星に有人着陸した宇宙飛行士の話。
恒久基地建設>都市建設>繁栄>頽廃>内乱>没落>火星から人類撤退
そんなかんじの歴史が、それぞれの短編の主人公視点から写し出される。
最終章は火星で生まれた最後の人間の話。
うん、だいたい合ってる。
…ただし、
>>26みたいなのを期待して読んじゃだめだけど。
>>26 なんだかグリーンスリーブスが聞こえてきそうだな
ほんとにただのどうでもいいパロディスレだな
もうこないよ
「未来世紀ブラジル」
21世紀の超大国として繁栄を謳歌するブラジルに仮託して、
もう一つのアメリカを描いたディストピア映画だと思う。
ブラジルでは、その繁栄の陰でテロが頻発しており、
対テロ機関が予算規模と権限を冗談レベルに肥大化させていた。
主人公は平凡な小役人だったが、ちょっとした手違いでテロリスト
として追われることになり、本物のテロ組織も接触してきたりして、
奇妙な冒険に巻き込まれていく。
微妙にあっとる気が。
割りと普遍的なテーマだから推測しやすいんかな?
「鋼鉄都市」アイザック・アチモフ作
スターリングラード(スターリン=鋼鉄の人、グラード=都市)攻防戦を描いた歴史小説。
難攻不落の要塞都市に閉じ込められたソ連軍と、それを打ち破ろうとするドイツ軍の戦いを、
SF小説のノリで書き綴った傑作。
>鋼鉄都市
実際はボーイズラブのシリーズなんだけどな。
34 :
B@a:2008/11/18(火) 05:01:09
「ウは宇宙船のウ」
火浦功の幻の原稿を発掘した作品。おなじみボギー&ジギーが、ういろう型モノリス
を巡ってビランデル一味とハチャめちゃする。(カレーの具材でなかった為に発表が
見送られたらしいが、外伝が本編よりもシリーズ化する作者らしい逸品である)
>>32 > 「鋼鉄都市」アイザック・アチモフ作
アチモフの「チ」のあたりから何を読み取ったらよいのか、
ず〜っと考えているのだが、いまだに判らない
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/06(土) 12:29:48
つ 「飢餓海峡」
37 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/07(日) 16:10:20
>>36 北海道が占領されて共産圏になった話だろ。
『くらやみの速さはどれくらい』
異常なまでに長い自転周期を持つ惑星「えいえん」。
その昼の側にはこの惑星唯一の大陸があり、そこで進化した知性生物「われわれ」は、
夜という存在を知らぬまま、文明を発展させた。
「われわれ」の聖典の読解者である<私>は、聖典解釈の果てにそこに潜むメッセージ
・・・数十年後に訪れ、その後数千年以上君臨する「夜」の時代の到来を予知した。
<私>は「われわれ」の指導者や聖典庁の上層部にその危機を知らせるが、
まったく相手にされない。そして焦燥する<私>にさらに驚くべきメッセージが・・・
数少ない理解者である天文官から、「夜」の到来が加速しているという知らせが来たのだ。
<私>は強引な術策を用いて権力を牛耳り、カタストロフィを予防しようとするのだが。
異星社会の政治ドラマをメインに、夜を預言した聖典の謎、「夜」到来の加速にまつわる
惑星「えいえん」の由来などが語られる、重厚なポリティカル・サイエンス・フィクション。
39 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/01(日) 01:31:38
age
「蒸気駆動の少年」
タイトルからして、スチームパンク+ジュブナイルSFな気がする
現代の少年少女たちが、ディファレンス・エンジン的なパラレルワールドの
19世紀世界に迷い込んで冒険する話とか。
>>40 馬車にはねられて死んだ息子を蒸気機関で動く機械仕掛けに改造したんだろ。
そして悪の機械帝国と戦わせると。
「ひとりっ子」
生殖能力の低下による人口減少に歯止めがかからず、クローン人間が一般化した未来。
主人公は自分の同株クローンがこの世に存在しないことに気づく。
何故、どのようにして自分は生み出されたのか。そして何のために生かされているのか。
このような時代に「オリジナル」とは存在しうるのか。その意義は?
巨匠イーガンが先端の遺伝子研究を踏まえて描く
ティプトリー「ヒュートンヒューストン、聞こえるか」への返歌である。
アイルランドサッカーの元代表選手クリス・ヒュートンは、新興アメリカメジャーリーグサッカーの
強豪チームに監督として迎えられ、チームに合流するためにテキサス州ジョージ・ブッシュ・
インターコンチネンタル空港に降り立った。
希望に満ちた新天地で、しかし彼は思いがけないトラブルに悩まされることになる。
母国では知らぬ者なきサッカーの英雄も、ここでは無名。
繰り返し名を間違えて呼ばれるごとに、彼の苛立ちは次第にあらわとなっていった。
「ヒュートンだ、ヒューストンじゃない。俺の名はヒュートン、街の名はヒューストン。綴りはこうだ。
ヒュートン、ヒューストン、読めるか?」
"Hughton, Houston, Do You Read?"
「宇宙飛行士ピルクス物語」
宇宙−そこは人類の生存を許さない死の世界。
苛酷な環境に適応するため、宇宙飛行士たちは様々な生化学的処置を施され、
宇宙服の中は常に緑色の保存液に満たされている。
この疎外された視点から人間性と社会について問いかける思弁の書。
「宇宙飛行士ピルクス物語」
主人公のピルクスと仲間のタクアンやザーサイ、キムチ達が繰り広げる
ほのぼのスペースアドベンチャー。
料理に関する蘊蓄が随所に散りばめられている。
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/08(金) 22:54:21
ガガーリンより先に宇宙に逝った(GRU検閲済)
「ビームしておくれ、ふるさとへ」ジェイムズ・ティプトリー・Jr
大気中で急激な増殖が起こし、あっという間に惑星を食いつくす病原菌。
その病原菌の憑いた隕石が地球に落下しようとしていた。
もし、地球のどこに落ちようと24時間以内に繁殖し、人類は滅亡してしまうだろう。
その隕石を撃ち落とすために、最新鋭のビーム砲を積んだ宇宙船が宇宙へと上がって行った。
隕石を撃ち落とすことには成功したが、わずかな欠片が残り、地球へと落下してしまった。
上層部は苦渋の決断を下す、落下地点の半径1km以内をビーム砲で焼き払い、病原菌の繁殖を食い止めるというものだ。
当然、落下地点の半径1kmの人達は死に絶える。
50億人を救うために、1万人を殺す・・・それしかなかった。
しかし、落下地点は宇宙船の船長の故郷であった。
しばらく、黙った後、船長が口を開いた。
「ビームしておくれ、ふるさとへ」
「魔法の国ザンス」
ミーはお魔法の国帰りザンス。シェー!
49 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/20(土) 09:04:32
「流れよわが涙、と警官は言った 」
交通巡査が事故に巻き込まれ、フルメタルサイボーグになって復職する話。
自分は死んだことにしてあるため自分の死を涙する妻と子供を遠巻きに見つめながら
流れよわが涙、と警官は言ったのであった・・・・
それなんてロボコップ?
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/07(火) 06:31:01
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
ただ、モノとして扱われ、犯されて逝く琥珀の肌。剥き獲られるソケット。弄ばれる
シリコン。漏男どもの非道は果てる事無く続く。妄想の中で膨らんでいた御託の欲望
が現実に眼の前に横たわる肢体によって覚醒する。データがフラクタル化し、光感知
センサが暗転する瞬間、娘達は真の絶頂を検知する...。
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/07(火) 15:43:47
ああ、あのダッチワイフの話か
the age of the pussyfoot
ねこみみのおんにゃにょこがしょくしゅにからまれてぎゅううってされるはなし
ボローヴはミムジイ
グーニーズはグッドイナフ
ジェニーはご機嫌ななめ
岸部露伴は動かない
このレスに意味はない
「第四間氷期」
全球凍結を予測した科学者達が、地球を救うために奮闘する話しか想像できない。
少しスケールがでかくなった「グスコーブドリの伝記」といった感じかと。
「グスコーブドリの伝記」、確か火山を爆発させ硫黄を大気中にまき、地球温暖化を防いだんだっけ
確かかんかん照りになって
「雨が降らないのは雲がないせいだ! 雲を作れ! 大気に色々撒き散らせ!」
って言って火山を爆発させるんだよな
結果的に温暖化は防がれるが
58 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/13(木) 03:13:42
読んだ事ない人が本気にしちゃうでしょ
「グスコーブドリの伝記」では、イーハトーブを冷害から救うために
人為的に火山を爆発させて、地球温暖化を引き起こしています。
火山ガスに含まれる大量の炭酸ガスによって、地球全体の平均気温が
5度ほど上昇するという設定です。
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/18(火) 14:48:29
「火星縦断」
長い冬を迎えつつある火星の北半球で、有人基地に事故が発生。
常駐隊員たちは基地を放棄し、寒さを逃れるために貧弱な地上車と徒歩で
ひたすら南へと移動する。
地球から救助が来るまでの半年間、彼らがたどった絶望的な旅路の物語。
海の底
船が難破し海に投げ出された主人公が目覚めた場所は、潜水艦の中だった。
艦の名前はノーチラス。ネモ艦長と48人の海底海賊が繰り広げる、夢と冒険の
大海洋ロマンSF。
パンドラ
西洋発祥のパンと日本発祥のドラヤキ。
どちらが元祖かを巡る論争は、いつしか地球を巻き込む大戦争へと発展していった。
論争から数百年の未来、発端は忘れられているにも関わらず、戦いが終わる様子はなかった。
疲弊しきった人類は、この戦いを話し合いで解決すべく、代表を派遣し終戦協定を結ぶ事となった。
パン陣営からはパン職人、ドラヤキ陣営からはネコ型ロボット。
しかし各陣営が送り込んだ代表は、実はそれぞれの陣営を有利にするための刺客だった。
パン職人は様々な人型パン人形を送り込み、飢えたドラヤキ陣営の人間にその頭を食わせては抹殺し、
ネコ型ロボットもまた腹のポケットから秘密兵器を出しては、パン陣営の人間を殺戮した。
お互いの裏切りから絶滅の危機に陥った人類は、パン職人とネコ型ロボットを止めようとするが、
既に彼らはその制御を離れ、勝手に動いていたのだ。
あわや人類滅亡まであと一年と迫ったとき、宇宙より使者がやって来た。
使者が言うには、その星には最後の希望が詰まった、パンドラの箱があり、生き延びるにはその力を使うしかない。。
人類は最後の希望パンドラの箱を求め、往復29万6千光年の旅へと旅立っていった。
パンドラ
人類が進化と繁栄の袋小路で気力を失いつつある未来。
何処からとも無くやって来て、騒動を起こして去っていく男がいた。
人々は彼を災厄を運ぶ者「パンドラ」と呼び、恐れてた。
だが、人々は気付いていなかった。
彼が起こした騒動の、真の意味を。
騒動を乗り越えたものだけが手に入れる、人々が久しく忘れてしまっていたものを。
そう。
彼は人々に生きる気力――希望――を届ける為に世界を旅しているのだ。
「ポストマン」
医学と生化学の進歩により単性生殖が可能となり、一方でエネルギーと資源の枯渇により停滞が広がる世界において、
男性という性は改めてその存在意義が問われることとなった。
新たな社会における新たな男性性のあり方、「脱男性」について考察する架空の思想家7人の評論集の形をとった
フェミニズムSF。
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/21(月) 00:49:38
>>46 >ガガーリンより先に宇宙に逝った(GRU検閲済)
たしかチェコかポーランドで映画にもなってたはず。
制御不能になった宇宙機でピルクスが最後に日誌を録音するシーンが叙情的でステキ。
宇宙のランデブー
冷戦が未だに続く架空の21世紀。米ソの宇宙開発は肥大化し、双方が大規模な宇宙基地を開発していた。
だがある日、観測されていないデブリ雲によって両基地が崩壊の危機に直面する。
生き残る方法は一つーーー米基地の試作SDIレーザーでデブリを焼き払うしかない。その未完成の電源を代用できるのは、ソ連基地の発電システムのみ。
敵国の兵器を、技術を、そしてヒトを信じられるのか? 決断を迫られる両基地。
そしてーーー前代未聞、宇宙ステーション同士のランデブーが始まった!!
助かって帰還したあとで機密漏洩&裏切りの容疑で全員処刑というオチが話題になった、クラークの傑作。
マラソンマン
地球侵略を狙う邪悪な異星人プフォールは前代未聞の危機に直面していた。
前哨戦となる植民星攻略時に、地球製AIデュランダルの策謀によって侵攻部隊が壊滅したのだ。
同じ地球製AIティコの裏切により辛うじて反撃の態勢を整えられたプフォールであったが、デュランダルはそれを躱して銀河の中心へ逃走。
さらに追撃部隊に対して地球最強のサイボーグ兵を差し向けた。
常軌を逸した重装備にも関わらず、脅威の健脚で戦場を駆け巡るサイボーグに、プフォールは一方的に虐殺される・・・。
果たしてプフォールに未来はあるのか?
それ普通に Marathon やねん。
>>67 > 常軌を逸した重装備にも関わらず、脅威の健脚で戦場を駆け巡るサイボーグ
あぁ、確かに……
ハイライズ
未来の地球
それは軌道エレベーターに建設された宇宙都市がすべてを支配する世界
宇宙との交通を独占する都市によって地上に棲む人々は苦しめられていた。
半ば封建君主のごとく高みに君臨する都市への反抗を繰り返す地上人たち。
治安維持部隊に所属する主人公は今日もまた騒乱を鎮圧すべく地上へ降下するが…
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/17(木) 05:01:05
AGE
「狂風世界」
20XX年、地球は前代未聞の気候変動に見舞われた。
食糧難、戦争、革命、そしてカルト宗教団体の台頭…。文明は崩壊の危機に瀕する。
そこに颯爽と現れた主人公が、弱気を助け悪を挫き、さらには強風を逆利用できる新型風車を開発して
エネルギー危機を解決。大団円に至る。