古くは猿の惑星や風の谷のナウシカ、近年ではFF10やうたわれるもの等、数千年単位の未来、科学が進歩しすぎた結果
戦争や環境破壊で人類の文明が一度滅び、現代より大きく後退した世界が舞台の物語が結構ありますが実際そんなこと
あるんでしょうか
1000年後くらいを舞台にした作品って何がある?
銀英伝はそれくらいだっけ?
化石燃料は多分今世紀中に枯渇するだろう。それで現代文明は終わり。
その後のは都市インフラが無用の長物になりこれを何とかしないとならない。
そして原始化まではしないけど産業革命以前の段階に戻ると思う。
その段階だって地球一周航海はできたんだから悪いもんでもない。
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/12(土) 13:54:07
石油・原子力は枯渇確定の年代だな・・・
石炭は持つかもしれない
今時の科学技術って徒弟制度みたいな環境でかなり属人主義的に技術継承してるから、
なんかのきっかけで人口が半減するとかあればあっさり停滞すると思うよ。
書かれてるものが残っていればすぐ真似できるってもんじゃない。
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/12(土) 23:24:58
922 文責・名無しさん New! 2006/10/11(水) 06:36:29 ID:M0IUExUb
>>920 日本でも大暴露は近いよ。
>>901 の言っていた伊国の事件は↓
『巨大スパイ組織? 違法盗聴疑惑にイタリア大揺れ』
2006年09月30日20時01分
●イタリアで、国内最大手の通信会社テレコム・イタリア(TI)の幹部らが
社内に数百人の盗聴担当者を設け、自社を使う電話を大規模に盗聴していた疑惑が浮上した。
●警察や法曹界にも協力者がいたとみられ、伊メディアは「空前規模のスパイ組織」と報道。
本物の国家情報機関を上回る収集力を持っていた、
とも推測され、政界を巻き込んだ騒ぎとなっている。
●容疑者らは97年ごろ以降、数千人分の電話を盗聴。
政府の情報データバンクや銀行、税金関係機関のコンピューターにある個人情報も
入手していた疑い。親友の別容疑者と共に情報を外部に流していた。
●イタリアでは裁判官の許可による捜査当局の盗聴が認められているが、
同容疑者らはこれらの記録も内部協力者から買っていた疑いがある。
●今回の事件で、盗聴による情報やプライバシーが暴露されることも伊政府は懸念している。
伊では数々の刑事事件が盗聴捜査で摘発される一方で、
検察などから漏れる盗聴記録がメディアにしばしば流れていた。
日本でも同じ事が起きてるんだよね。
対象は、メディアが興味を持ちそうな“一般人”。
メディアは興味深い一般人を盗聴盗撮して作品の肥やしにしている。
その上で集団で笑い者にし、こともあろうかメディアを通してその人間へ嫌がらせを流し、
その反応を見て楽しむゲームを始めた。
信じられないことだけど、盗聴盗撮被害の対象になった者の精神状態を追い詰めて遊ぶ極めて残忍なゲームだ。
この話は国民全体から見れば、まだ一部の人間しか知らないように思えるだろうけど、
実はネットによって、世界中に日本で起きた人権侵害事件の事は知れ渡っているんだよ。
わかったにゃー
ギヤートルズみたいのだったら、よし
10 :
B@a:2008/04/13(日) 07:42:37
A.D.1000の僧侶からみれば、A.D.2008の烏合の衆は原始人並みの野蛮さかと思われ。
大昔は家にいながら世界中の誰とでも瞬時に連絡が取れた・自分の意見を世界に
訴えることも、世界から情報を得ることもできたと伝説になって行くのだろう。
そしてもっと経つと神話となる。
水力発電はできるから
1950〜60年代クラスの文明は残るんじゃね?
三丁目の夕日な千年後なのですね
>>12 >1950〜60年代
公害はあの頃ほどないだろうから、かえってすみやすいかもね。
>>10 でも、当時の人間から見ると原始・始原・神代・上代こそよき時代で、AD2008の末世の民が野蛮なのは当たり前かもしれない。
じつわ超バイオハイテクで実現されたフリントストーンごっこだった。
キリスト教なんて千年王国だぞw
というか、10世紀に世紀末が来て、そこから始まった千年王国ももう終わっちゃってるのかw
どんだけ未来なんだ
実は仏教教義の「末法の世」時代は日本伝来以前にきていたというのは有名な話。
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/15(火) 19:30:32
___ ____ .ゞ,'ヾゞヾゞ ;ゞヽ,.:
─=ニ二__  ̄ ̄ ̄ ゞヾゞ;ゞヾゞ;ゞヾヾゞ;
 ̄ ̄ ̄"""'''''''''──ゞヾゞ;ゞ ゞゞ;ゞ;;ゞヾノノ
__ ゞ;ゞ; ゞ
 ̄ ̄ ̄二二ニ=- |::::;;;;iii|
'''''""" ̄ ̄ ∧_∧ |:::;;;;;iiii|
-=ニニニニ=- (・ω・`) |ii,iiiiiiiiii|
γ ∧∧と ) M|M|iM,,
γ __ ,(ω・`/^);;;;;;; ''';;;;;;;;;;
;;;:::::....... / ,_O_,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,, '';;;;;
''';;;::::::...... (.゙ー'';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,, '
'';;;::::.lL_ロ_l ̄l_л/l__,,-','", ;: '''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
自動車はなくして良いよ。あんなもの。
インターネットは続けさせたいが、どうか?
21 :
B@a:2008/04/15(火) 23:16:44
トフラー教授の文明観ってぶっちゃけ、
・第一の波=種の交易=農業革命
・第ニの波=物の交易=産業革命
・第三の波=智の交易=情報革命
で、桶?
22 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/16(水) 00:07:50
>>20 同感。
あんなうるさくて臭くて邪魔なもの要らん。
石油が切れて自動車なんか使えなくなったいいんだ。
スレタイを見た時なぜSF板に栗山千明スレが立っているのか意味不明だったが実際に開いてみてその内容がSF板に沿っていたものだったからすごく失望した反面どこか安心している自分がいた
石油はプラスチックスの原料だから、燃やすなんてもったいないことしてはいけない。
プラスチックスがない方が、実は困るんじゃないかね>現代文明。
鶴は千年
>>25 八百屋まで自転車で行ってるわ(`・ω・´)シャキーン
28 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/16(水) 14:48:38
たぶん>>25は輸送のことをいってるんだろう。
だがそれにしても町中自動車だらけで嫌になる。
なにしろ昔は車なんて無かったからな。
馬に乗る生活にあこがれるよ。
>>27 八百屋は市場から自動車で運んでるし、市場では農家から自動車で運んでる
つまり、農家まで自転車で行けw
30 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/16(水) 14:55:16
あぁ、俺が魔法使いなら地球上の石油を全てカチンカチンにしてやるのに。
かなり困ると思うけど、生活そのものは良いものになると思う。
最低でも効率のよい輸送手段が無くなるので、生活がえらく不便になりそうだ。
自動車がなくなってかわりに魔法自動車になるんだな。
石油がなくなっても魔法トラックや魔法列車、魔法飛行機で輸送ルートも心配ない。
でもマナを使いすぎると自然に悪影響がある
アトランティスもそれで沈んでしまったらしい。
つまり、スチームパンクが現実化するとゆー訳ですね?
>1
ヒント:北朝鮮
ガソリンなど時代遅れ
これからはヒドラジンの時代ですよ
近現代の科学技術で作られそれでしかメンテできない土木建築構造物・インフラの類は
文明崩壊の前に全て破壊して今の科学技術がなくともメンテできる物に作り替える必要がある。
文明崩壊の前に、エネルギーがあるうちに100年くらいかけてそれを行う。
王国への道でラゴスが住んでた建物はそういう感じだったね。
40 :
38:2008/05/20(火) 09:38:28
自分でそんな話を書いてみたいと夢想している。
人類が維持できなくなる近代文明の遺産を壊していく話。
年代記、連作短編風に。
PC最後の日とか鉄道最後の日とか、次々と高層ビルを破壊していって
動力車はもはやその作業のためにしか使われなくなっている話とか。
41 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/21(水) 00:25:26
石炭も枯渇するな・・・
地熱と水力発電がメインか・・・宇宙に飛び出さないとダメだね
で1000年後に宇宙に出る方法が、火山の噴火を利用するしかない世界の誕生と
スチームパンクになるのか?
燃料電池で解決しねーの?
43 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/21(水) 05:45:28
石炭でなく薪が原料だけどなw
燃料電池を作るエネルギーが無い
それこそバイオテクノロジーで作るしかない。
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/21(水) 07:41:35
太陽エネルギー使えばいいじゃん。
コオオオォォォ……波紋ッ!
>>38 ものによっては100年ぐらいならノーメンテでもなんとかなりそうな気がするが
1000年単位で稼動させながらとなるとな・・・
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/21(水) 09:56:52
つ超能力w
47 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/21(水) 10:01:05
>>1 > 科学が進歩しすぎた結果
× 科学が進歩しすぎた結果
○ 科学が進歩が遅すぎた結果
48 :
38:2008/05/21(水) 10:19:45
外装がガラスのカーテンウォールの高層ビルでなんの手入れもされなくなり
ガラスが割れ始めたらそこのビル街は危険地帯で近づくこともできない。
手入れができず、地下設備が崩壊して地面(道)が陥没し始めたら、
橋脚が崩落し始めたら、電柱が倒れ始めたら・・・
近代文明の残滓が厄介者となる。
橋って重要だよね。
>>38 とりあえず、藤本泉「死霊の町」を読んどけ。
超マイナーな上背景設定がどうにもこうにも古くなりすぎてるが、その嗜好なら必読。
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/22(木) 03:56:17
とにかく文明後退は免れないと言う事か?
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/22(木) 21:56:21
宇宙に出ないとダメですよてこと
>>48 それって最近ヒストリーチャンネルか何かの番組で見たな。
ネコがジャングル化した高層ビルの残骸に適応して生活してるの。
ひょっとすると空飛び猫に進化する可能性もあるとか。
宇宙なんぞに投資したらもっと早くひからびそうな
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/22(木) 23:07:16
人間を軽量化したらどうだろう。
食料、エネルギー、住居、あらゆる問題が解決しそうだ。
ロボットより、はるかにエネルギー効率の良い生体である人間を労働力とし、
政治、開発、あらゆる指導者的システムをコンピューターに一任する。
労働者に必要以上の脳体積は必要無いのでコレを限界まで縮小、軽量する。
老朽化にともない迅速にコレを廃除。
システム維持以上の人口を出さないよう厳密に生殖を管理する。
なんて素晴らしい世界だろう。
56 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/22(木) 23:08:39
あ…文明消えてるわ…
>>55 心をなくした科学には幸せ求める夢がないぞ。
58 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/22(木) 23:37:58
54
テイザーと軌道エレベーターを作れば・・・
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/23(金) 00:14:42
人類が発展してきた原動力ってやつを、
ものすごいぶっちゃけて一言で言えばさ。
カロリー。
これなわけよ。
ローマ帝国の興亡も気候変動による農耕の結果に帰結できるし、
ナポレオンがヒーヒー言いながらやってた戦争も、WW1もWW2も、
要するにカロリー確保の問題なわけ。
毎日飯が食えればユートピア。食えなきゃディストピア。
この観点から言えば、妖精たちが自給自足してるアンパンマンの世界こそが
文明の到達点で、食糧危機だなんだと騒いで飢えて共食いしてる時代が
文明の衰退期であるってことが理解されると思う。
一人暮らしで栄養失調に陥る者、鬱になる者が増えている今の日本は、
文明の衰退期にあるといえる。
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/23(金) 00:17:27
なんだカロリーメイト食えばいいじゃん
核廃棄物の管理は続けざるを得ないから
千年後程度で文明が原始化してしまっていたら
人類は終ってる
>>55 1/8計画として前世紀(1966/4/24)に実験済み、もちろん失敗しますた。
>>62 ウルトラQであったのか。
タイトルがかこいい
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/24(土) 01:11:12
>>57 > 心をなくした科学には幸せ求める夢がないぞ。
っ[心2.0]
>>64 心2.0は、今世紀初頭に実験済み、もちろん失敗しますた。
66 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/24(土) 08:16:09
温暖化→大陸の沈没→惑星の大半が海洋化→「海洋惑星」地球
木城ゆきとの短編漫画『怪洋星』(だったと思う)のような惑星になる
地球表面ほとんど海になってしまえば今のような気候・環境では安定しないと思う。
氷惑星のようになるのではなかろうか。
68 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/24(土) 10:37:02
そこそこの文明をそれなりに存続させたいなら
>>38の言ってるように
レベルを下げる必要があるだろうな
いまの科学技術はコストがかかりすぎる
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/24(土) 11:57:19
>>68 > レベルを下げる必要があるだろうな
上げる必要があるんだよ。
70 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/24(土) 12:02:11
規模の効果が有る
現在は余剰生産力がかなり有る(生産調整を行ってるからね)
解析機関が実用化される。木製で作られ動力は水力だ。
今のパソコンが1秒でやる計算を数十年かかってやるんだ。
72 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/24(土) 12:38:54
DNAコンピューターが実用化されてるから大丈夫だよ
多分バイオパンクになりそうな悪寒・・・
>>43 昔、SFCのシムアースで原子力、石油の使用を禁止したまま放置してたら
ミミズ?がバイオテクノロジーのみで原子力文明築き上げてエクソダスしていった事を思い出した
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/24(土) 23:49:25
>ミミズ?がバイオテクノロジーのみで原子力文明築き上げてエクソダスしていった事を思い出した
マジか・・・海中のウラン凝縮を海草を使っててプロジェクトが存在するしな・・・
生態凝縮して自然原子炉になる捕食動物が出るオカン(`・ω・´)シャキーン
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/25(日) 05:55:01
おきにだなあ、でもてんぜんぶけす?
76 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/25(日) 09:32:04
>>71 いいなそれ。電子計算機は作るにも使うにもコストがかかりすぎるからねー
作る意味がないだろ
中世において、決して間違うことのない計算機という化け物が
どれほど貴重なものなのか理解していないようだな。
そういや、一生かけて円周率を計算していたのに、途中で筆算?をミスって
十数桁ぶんの膨大な計算時間をふいにした数学者がいたな・・・。
しかしよく考えてみると文明が退化すればそんな面倒な計算の必要もなくなるね。
算盤で充分だ。昭和40年代まではまだ計算は算盤が主流だった。
80 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/27(火) 22:09:11
天気予報やその他、マーケ等全て出来なくなるんだぞ?
明日の天気を予測するのに原始的な計算機で何百年もかかってやっていたら意味がない。
そこでサヴァン児が神託を・・・
・・・順調に退化しているな。
つか、明日の天気で計算機とか、笑われるぞ。
夕焼けの次の日は晴れるという経験則があるじゃないか。
あたしの左ひざがいたむと明日は雨なんじゃよ
経験則と言えば、漁師の人とか天気の予想が得意らしいな。
昔(といっても昭和頃の年寄り)は数日先まで予測できてたとか。
86 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/28(水) 08:50:35
予知できても伝えられない罠
お前は狼煙と腕木式通信装置の伝達力を舐めている。
>86
そういう観天望気は局所的なものだから遠距離に伝える必要などなかったりする
逆に言えば、台風の移動経路なんかの、
マクロ情報が全然見えなくなっちまうんだな。
キャサリン台風とか、ジュディス台風級の被害の再来なんて事が、
起こりうるかもな。
いまの天気予報だって最後は経験則なんだよな
91 :
B@a:2008/05/29(木) 05:57:17
ほい前世紀の経験則だを。
「21世紀地球システムの創造」天谷直弘+NEPプロジェクト(1991・PHP)
⇒対談集なので読者が問題解決の要点を調べにくいが、冷戦終結直後のエンジニア
リング論を集約している(就中、p180からの「テーマパーク=エンジニアリング」論が
興味深い)
よしずみが漁師に「天気を予測する知恵みたいなのはあるんですか」って聞いたら
「ケータイで天気予報見る」って言ったんだって。
ですよね〜
もう何十年も前から魚群探知器で魚を探してるよ
94 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/03(火) 05:16:05
木スペ見る?
95 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/05(木) 21:08:20
原始に還ったな。
明日はナウシカです。
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/06(金) 01:38:14
ナウいシカとな?
確か輪廻と司っていて、首刎ねられるんじゃなかったか?
(ポケモン図鑑の声で)
ナウマン鹿
ナウマン象と同じ時代、氷河期のアジアに生きていたという伝説の鹿。
おどろくほどでかい。
98 :
B@a:2008/06/09(月) 04:58:41
[早口言葉]何万年前のナウマン象?泰三クンに埋蔵されたのは?
なんで原始化することが前提なんだよ
なんでNausicaaなのにナウシカーとかナウシカアじゃなくてナウシカなん?
オデッセイの王女さまからとったからじゃないか?
って言おうとしたら最近あっちはナウシカアって書くのか。
う、オデッセイもオデュッセイアなのか。
エネルギー枯渇で一般人は現代文明並の生活をできないのは確実。
文明維持機構のような組織が乏しいエネルギーを細々と使いながら
現代(いつの時点かは分からないが)の技術文明を未来に継承していく
という体制にはなるかもしれないが人間はそこまで賢くなくエネルギー枯渇とともに
一気に文明破滅だろうな。
SF板なんだからその根拠を語ってくれよ
現行地球人類を眺めても、過半数は先進国並みの生活を送れてないからでは?
一般人とは、大多数のことだろうから。
でも文明ってところどころ縮小することはあっても
マクロ的に見れば発展の一途をたどってる気がするんだけどな。
それに現代でいう「先進国」の条件ってかなり最近にできたものだと思うし
むしろ先進文明の波及速度は上がってる気もしてくる。
ヒトの時間尺度で見れば、そうとも言い得るけど、
地質学的な時間尺度で見れば、一時的な擾乱かもしれない。
>文明って マクロ的に見れば発展の一途をたどってる
107 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/02(水) 12:23:17
>>105 文明の発達と相反するようにヒト個人としての「考える力」は低下している
所謂「知識」は過去と比較して膨大にあっても
便利になるに伴って「知恵」や「工夫」する能力が相対的に落ちてきている
つまり現代は「知識」を尺度とした社会とも言えるか
数百年前のヒトと現代人をそれぞれの時代に入れ替えた場合
恐らく適応(生存)能力は古の人のほうが上かと
>>107 >便利になるに伴って「知恵」や「工夫」する能力が相対的に落ちてきている
そうかな?
石器時代に先土器時代から土器時代への時代変化(つまり土器の使用)に
何千年もかけてるんだぞ。
あの頃時間がかかってたのはなんでなんだろう。
文字がなくて経年記録や長距離の情報伝達ができなかったからかな。
110 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/02(水) 13:43:53
>>106 だよね・・・それに発展した来たとは言いがたい例が多くあるし
111 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/02(水) 14:42:53
単純に科学技術の発展なら現代
便利さには劣るが知恵の使い方「頭の良さ」なら物が無い時代に遡るだけ上がってくる
例えば包丁
近現代人は包丁やナイフは「買うもの」だが
時代を遡れば作るものであった
製造法や素材も違うもの
切り口を鋭くさせるために様々な工夫を凝らす
現代人のどれ位が古代の包丁を作ることができるかね?
例えば火をつける
今店頭や家庭以外の自然素材のみで火のつけ方ができる者はどれ位いる?
ま、原始人とかのほうが頭がいいとは言わないが
個体としての生存(適応)能力は遥かに上
単に基準が違うだけだろ。
原始人の何人が現代社会で生きていけるんだ?
例えば文字。
何が危険なのか、全く分からないのは仕方ないにしても、
ソレを知る手がかりさえ得られずに、無駄に死んでいくのが簡単に予測できる。
その程度の工夫が必要って・・・
そういうのはわざわざ工夫しなくても大部分の人は「知ってる」から
あげつらって古代人が云々言うほどの物でもない
知識は古代からの試行錯誤(知恵と工夫wwww)の集積
知らなくても考える力があればいいなんて言う主張はどうかと思うよ
114 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/02(水) 16:08:48
口で言うほど生易しいもんじゃないぜ
古代は生きることが基本
農作業やらせりゃ殆どの現代人は一日も持たずに脱落する
それ以前に今の時期なんか山の中に入るのに短パンで来る間抜けな大卒クラスの何と多いこと
免疫力もないから蕁麻疹とか植物・昆虫などの毒にも耐えられない
過去にいくとして道具は持ち込めるのか?
俺なんか眼鏡がないとなんにも見えないから、これが持ち込めなかったら
あっという間にどっかから落っこちて死ぬ。
完全自給自足したきゃ何とか会にでもはいって山村の僻地で暮せばいいよ。
服も布を織る所から始めるから一番初めはフルチンだ。
布を織る前に糸紡ぎ、綿花栽培だな。
フルチン期間は1年以上だ。
>>109 口伝があるしな〜アボリジニだと絵でカンガルーの喰えル部分とか書いてあったり
歴史上、暗黒時代や停滞期も存在するし、19世紀〜21世紀!!が凄すぎるんだよ
まあ食糧革命と動力革命が多いよな〜 長らく文字や言語の進歩は止まってるよね
エスペラント語がいずれ成功するに違いないんだけどさ(`・ω・´)シャキーン
119 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/02(水) 18:00:19
法律が許せば山の中や海沿いの人けのない場所で道具も何もない、丸腰の状態
そんな場所で数百年前の一般の人間と一般の現代人を住まわせてみればいい
どちらが生きる知恵や工夫があるかどうかを比較対照すればよい
現代人の多くは都市の利便性のある社会に慣れ切っている
私も含めて現代人は所詮ままごと遊びの次元で直ぐに脱落する
>現代人のどれ位が古代の包丁を作ることができるかね?
古代人でも、そんないい包丁を作れるのはやっぱり一部の人だったろう。
それに、古代人に、現代の包丁が作れるやつはいないだろ。
121 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/02(水) 18:39:14
マクガイバーVS古代人の子供
完全に勝ちじゃん(`・ω・´)シャキーン
進化と適応を勘違いしてる人っているよね。
この話題もそれだな。
その時代に必要な技能を持ってるかどうかってことだよ。
現代人が原始世界で生きていけないように、原始人だって現代世界で
生きていけないんだし。
123 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/02(水) 23:28:13
>>106 なるほど把握した。
けどこの流れはスレタイとは違うな。
個体の生存能力とか人間が進化した退化しただとかじゃなくて
あくまで「文明」が原始化するかどうかだろ?
と思ったけど仮に文明より原始が優れてるとするなら
原始化が種の存続に効率的ってことにつなげることもできるな。
まあ俺はそうは思わないけど
124 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/03(木) 00:33:09
自分の身になって考えればいい
化石燃料やそれを動力源とする電気や交通手段が無くなったらどうなるか?
効率的な植物栽培法や養鶏豚など過去の遺産は持っている筈
更に集約性を高めることで効率化もできる
食・・農・漁・畜産業の人口比は150年前までとは言わないにせよ過半数を占めるだろうね。
今みたいな安月給で昼夜問わずの働き詰めより
千年後の明け方仕事を始めて昼過ぎには仕事を終える様な生き方のほうが
まぁのんびりとしていいかもな。
実際ヒトが千年後まで生き永らえたとしたら
恐らく水力や地熱・風力などで公共施設や主要工業関係優先で電力を供給
一般家庭まではあまり回ってこないような状態になるんでないかい?
全体的には19世紀辺りの「都市インフラが整備された」西欧のような水準になるかと。
原始化とまではいかないだろうね。
一万年くらいの過去の人間と今の人間
それぞれ赤ん坊の内に取り替えても何も異常なしにそれぞれの世界で育つらしい
クロマニヨン人であってもそうかもしれないと言われている
127 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/03(木) 08:08:56
核融合ならいいが、現在のウランなどは化石燃料同様に枯渇するだろうね
128 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/03(木) 08:17:40
あとバイオエタノールとか天然ガス、太陽光発電なんてのもあるが
それらで現在の文明を維持させることが出来るんかね?
太陽光なら無駄遣いができる気がするんだけどな
石油製品も莫大な電力があれば炭素材に置き換えてしまったり。
つまり、ダイスン球を作ろうといいたいわけだな?
>>130 太陽系からヒトの覇権を拡大するためには、それは必須だよなあ。
いや、太陽系に引き篭もる為じゃね?
世界で一番吸引力の優れた文明です
ここで満こ持してバビロニアウェーブが発見されるんですよ
136 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/03(木) 22:01:41
>>125 ってことは多くとも5.600世代程度では進化面で特徴的なものはないと。
肌や髪・眼など外面的な特徴は変化している可能性はあるが・・
核融合炉が安定的に稼動するようになってれば
エネルギーなんてほとんど無限では?
>>136 堅いものを食わなくなった日本人のあごの骨格が小さくなったり、親知らずが生えなくなったのは、
ここ2,3世代の話じゃないの?
あごは遺伝形質じゃなくて獲得形質じゃないかなあ。
小さい頃の育ち方。
親知らずはよくわからん。おれは4本生えてる。星新一は1本もなかった。
140 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/04(金) 01:06:21
>>127 ウランは50年持たないんだっけ?資源が少ないからといってウランじゃいけないよな〜
半減期があるから過去の方が放射性物質は豊富なんだよね
>>132 地球に引篭もる気がするw
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/04(金) 02:12:24
原始化してるどうかより存続しているのか
もし生きているなら文明も存続してるだろう
万が一 何らかの理由で大人だけが死に
何も教育されていない子供だけの集団が出来れば別だが
OSはインストールされているが ソフトが入っていないパソコン
のような人間が集団でいたらどう行動するのだろうか
人間の初期出荷状態がそんなものだろ>141
143 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/04(金) 08:20:52
144 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/04(金) 19:47:23
身体に変化が無くても、脳は進化してるよ。
そのうちIQ200くらいが普通になって、個人が趣味で飛行機とか作りはじめるよ。
IQは年齢と比例だろ?
影響ないんじゃね?
>>144 それって、偏差値100が普通になるという言葉並みに阿呆だな。
147 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/04(金) 21:20:30
そろそろ夏休みだから
俺様理論の坊ちゃん達が沸き始めるぞ
ちょうど梅雨が明けると耳障りな蝉のように
>>144は予行演習みたいなモン
でも俺様理論も面白い考え方のやつも要るから、結構読むな〜
毎年同じような俺様理論を聞かされる事も多いけどな('A`lll)
149 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/04(金) 22:53:12
俺様理論は科学的根拠に乏しくても発想が面白ければそれなりに評価できるが
大半はアニメの見すぎと過去の焼き直し、それと稚拙な論理と矛盾しまくりの文章だしな〜
まぁトンデモやあまりの無知による書き込みは原則スルーするに限るわ
>>141 霊長類や群れる動物は群れの中や家族から社会性を学ぶ
つまり餌の確保や身の危険の察知・伝達、群れの中の常識(社会性)等々・・
「子供」でも「OSだけの大人」でも、肝心の生きる知恵を授かっていなければ
余程の幸運が無ければ生き延びることを経験する前に全滅するだろうね
逆に生きるための最低限の知恵でも授かっているのであれば
限界のラインはあるが、年少でも生き延びることは可能かと
地球全体がイースター島みたいになることを想定しているのか。
151 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/05(土) 01:01:34
可能性はあるかもなw
でもイースター島にも昆虫は居るだろうし、死ぬのは大型動物だけだろう
イースター島は文明崩壊の好例だからな。
思えば、『文明崩壊』は良い書籍でした。
ようこそマトリクスへ
さあ全てを差し出すのだ人間たち
幸福な夢を約束しよう ヒッヒッヒッヒッヒ
マトリクスと言えば4チャンネル
>>153 それで手に入るのが普通の私生活だからなw
しかも究極の管理社会の上でのw
単なる消耗品電池へGO!!
人間の体なんてほっといても消耗品なんだし
あの映画で何でみんなあんな必死に戦うのか意味不明だったじぇ
一作目のサイファーみたいな方向性ももっと掘り下げてくれないと
157 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 16:23:57
なんで必死に戦うのかっていうのもテーマだったんじゃないか?
そもそも、連中が戦ってくれることもMATRIXシステムの保守には必要なんでしょ。
159 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/27(日) 21:04:12
そうだね、そのサイクルも必要不可欠なモノだよね
まあエージェントに乗っ取られてシボヌンとか一般人はホント消耗品だったしな
>>157 そういった意味においても重要だったよね
21世紀半ば頃を頂点として文明水準は次第に下がり始め23世紀頃には近世初期まで落ちてしまう。
25世紀頃には古代に戻っているだろう。
あとはその水準を保ちながらあるところでそれも維持できなくなって一気に文明崩壊。
そこが人類滅亡時点ととらえてもよい。
SF的根拠を付けてくれ
きっかけはバイオエタノールのための農地拡大
農地の養分を残さず燃料庫に送り込んだ結果、土地は保水力を失い、砂漠と化した
農業、工業に不可欠な水の安定供給を失い、生産活動は内陸部から海とその周辺に移った
広大な農地を誇っていたかつての大国はその勢いを失い
国力は面積でなく、海岸線の長さで語られる様になった
人々の主食は海藻、おかずに魚、少ない農地でとれた穀物や野菜は高級品である
多くの地域で畜産は禁止されているが、海獣肉と偽って店頭に並ぶ事も多い
人々の間では、砂漠の奥にあるという永遠のオアシスの噂が語られる
誰にも知られないその街では、飲み水が無料で手にはいる、
衛星にも見つからない隠蔽技術を持つ、各地に派遣された工作員が情報を操作している、
いい子にしていると、いつかその街にいける等、怪しい話ばかりだ
そう遠くない未来、人類は原始力エネルギーを手に入れる
環境負荷の少ない夢の動力源は、瞬く間に世界中を支配する
そして、文明の原始化が始まる
人々は科学を発展させついに日光を浴びるだけで生きていくすべを手に入れた。
それに従い、痛みや悩みから解放され、何も考えずに生きていくようになった。
っていうかこれって植物か。
165 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/20(水) 00:31:31
最近紙媒体が廃れているけど、もし核爆発等で電子情報が消去されちまったら、
いまから千年後には「大空白期」としてミッシングリング化になるのでは?
166 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/20(水) 01:16:47
歴史学上の暗黒時代だな・・・
167 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/20(水) 01:32:58
最新の記録媒体ほど、維持期間が低下してるんだよ
結局石に刻むのが最長だよな
人類ボノボ化計画
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/20(水) 14:00:50
千年後には人類総ぬるぽ
170 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/20(水) 16:26:39
千年後には地球もぬるぽ
171 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/21(木) 15:23:31
このスレが既にぬるぽ
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/22(金) 00:01:20
ガ!(チェレンコフの閃光)
グリーンエネルギーがあるから、化石燃料枯渇=文明崩壊にはならないよ。
科学技術とタッグを組んだ文明には生物種と同様、自己複製と自己拡大の強い
インセンティヴがあるから、ちっとやそっとでは滅びない。
滅びるにはもっと強烈な外部要因が必要。
滅びるまではいかなくても後退はあるよね
滅亡という名の病(´・ω・`)ショボーン
キバヤシが何とかしてくれるだろjk
重要なのは、燃料枯渇でなく食糧不足
カネの価値は下がり、都市は食糧を供給できずに崩壊
人々は農業単位ごとに生活し、農業集団同士が農地を奪い合う
全ての人に充分な食糧を供給できなくなれば、平等な分配など有り得ない
何があっても生き残る集団を設定せざるを得ないだろう
繁殖だけを義務とし、生存だけを保障された民族の遺伝子サンプル一家
不妊処置を受け、家族から切り離された管理者達が資源の徴収と分配を担当
いざとなれば簡単に切り捨てられるだろう平民が、最も人間らしい生活を送る
封建社会に移行させてみた
> カネの価値は下がり
インフレですね
> 都市は食糧を供給できず
都市が食糧を供給する……?
179 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/23(土) 06:03:24
「ソイレント・グリーン」キターーーーーーー!!
180 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/23(土) 07:57:58
共食いをすると遺伝子の劣性化が進むってのは本当かね?
181 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/23(土) 09:38:03
ゴキブリは劣化してないぞ?
>178
すまん、カネの価値が下がったせいで、食糧が都市に移動できず
住民を養えるだけの食糧が確保できなくなるって言いたかったんだ
囚われた生存者と生殖を絶たれた管理者は、アリの群れを参考にした
農地を奪い合うってのが可笑しいよね、自分たちで耕作収穫する気なのが
ヒャッハーと収穫を略奪する集団では無いというのだから
毎回の様に命がけの襲撃するヒャッハーなんて、フリーターと同じ
ヒャッハーから守ってやった事にして、食糧を毎期ちょっとずつ分けて貰う
その方が楽だし、小作人にとっても、全部もってかれるよりマシだろう
元都市生活者や切捨てられた平民が終結、ヒャッハー化するが
その最終目的は、農村を制圧し、自分達が農業プロデューサーに落ち着く事である
武装化、組織化した農民は結構厄介なので
武装農民同士が農地を奪い合う世界で
フラフラしてるヒャッハーが入りこむ余地はほとんど無いと思う
逆に使い捨ての労働力や安価なお肉として狩られる側になりかねない
でも失敗国家ではヒャッハーが軍閥を形成し、農村を狩猟してブイブイ言わせて無いかい?
そこまでやっといて農村を狩猟、統治でなく狩猟
国力が落ちたころに隣国が攻めて来るな
てめーら野菜食え、畑仕事で野菜作って食え!
人肉ばかり食ってると栄養が偏って、ヒャッハーになってしまうぞ
そして山に籠もって内ゲバされて、仲間に食われてしまうんだ
今北産業
千年後の文明はホントに
原始化しているか考えてみる
↑
年始スレにようこそ
どこまで行けば原始化と言えるのだろうか?
動力は人力、文字は無く、所有権は現在手が触れているものに限る様なマジ原始社会まで行く?
あらゆる生産力を失い、残された資源を奪い合うだけのヒャッハー社会まで突き抜けちゃう?
映画やゲームに出て来る様な、機材がちょっと粗末なだけの世界でいい?
192 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/29(金) 19:52:22
ある程度人口が抑制されると
文明が後退するスピードも遅くなるんじゃないか?
なんらかの事象で社会システムが機能不全になって
老人と子どもがいくらか死に易くなったところで
もう一回均衡が保たれるんじゃないかなと。
限りなく滅亡に近い一撃があれば別だけど、
それって文明がどうとかいう問題じゃないよね。
193 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/30(土) 14:12:22
性染色体のY遺伝子の劣化が著しい今日この頃だから、人類は早晩滅ぶよ
マジで
日本には海草バイオエタノールがあるから大丈V
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/30(土) 15:18:38
そういえば、野郎が滅んで女のクローンで社会維持してる漫画があったな
ラブ シンクロイドとか、ぶっとびCPUとか…
世界の終りはもう決まってるよ。
ある鬼畜な金持ちが(こいつはショタ&ロリで快楽殺人者)自分が死ぬと同時に
世界が破滅するよう、核爆彈をセットする。爆発。
それで終わり。
人類史って始まってからどんくらいだっけ?
数千年で滅びたとしても、地球の誕生から数えればほんの一瞬だな。
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/30(土) 18:45:44
>>196 犯行予告ですね?
通報しますた
しますた
199 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/30(土) 19:53:37
タイムカプセルに入ってたベーゴマが、
人類存亡をかけた最後の金属資源とかになったりして
地表の鉱脈が枯渇して、都市鉱山の膨大な蓄積を持つ日本が資源国になる
未來少年コナンな世界は来るのだろうか?
202 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/30(土) 22:20:03
>>201 その二万分の一でこの変わり様…
300万年後はどうなるかなぁ?
人類「史」っていえるのは、長く見積もっても1万年くらいかな?
204 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/31(日) 00:13:21
いいえ今の文明は4期で以前に3つの文明期があります
>>204 レスアンカたのむわ
どこにレスしてるのか
温暖化で水の惑星になった地球。
人間はハイラックスがクジラになった様に海に帰り
海性獣になるだろう。
>>366
いや、>366までに水の惑星になる事はないだろう
それと、人間は遺伝子淘汰が働きにくいから形態が変わる事は難しいだろう
むしろ道具をかえて漂流生活をおくる
水の惑星といっても海水は飲み水にならないので、生魚を食べて水分を補給
動物の皮を重ねて作った船に住み、動物の皮を着る生活
208 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/02(火) 08:05:33
ガイア仮説の自浄作用の必要性から、ガン細胞として生み出された人類は
目的どおり地表の浄化を行い、地球はいったん恐竜期以前に戻る
文明どころか、へたすりゃ単細胞生物以外は全滅
209 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/02(火) 16:03:34
あすかあきおか?
210 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/06(土) 03:28:10
>57
>心をなくした科学には幸せ求める夢がないぞ。
ミクロイドSかぁ、懐かしいフレーズだw
211 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/07(日) 02:53:43
>>1 千年後には人類滅んでるだろ。
もう文明は無くなっている。
212 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/07(日) 05:10:22
原子化するのてはなゐかとおもふ
文明はまだあるよ
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/07(日) 12:43:59
棄民政策が実施されます
棄民政策なら1000年待たなくても去年の暮れから万単位でもう始まってるでしょ?
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/07(日) 12:50:49
要らない人間は細胞レベルで分解されて、遺伝子資源として小さなタンクに冷凍保存される
で必要な人数分、細胞が取り出されて培養され人間が作られる
>216
材料の保存に、人間の再構成に、どれだけの設備と電力がいると思う?
そんな下らない事にエネルギーを使うべきではない
どうせ人間なんて、ハムスターの様に増えるものなんだし
要らない人間は原始力発電所で動力に使うんだよ
十文字にとってのついた大きな木の棒をみんなでごりごりまわすんだな
あれ、何のための動力なんだろうな
221 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/08(月) 01:00:33
たたら炉
222 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/09(木) 14:28:31
もののけ
>>216 細胞レベルということは、遺伝子は使いまわしなんだな…
劣化が心配だw
>>219 あれは世界の車輪といって原始的な宗教由来のもの。
回し続けないと世界が終わる、というぶっそうな代物。
今日も日の出を拝めるのは世界のどこかで車輪を誰かが回しているから。
>>223 初期細胞をips化するときに加工するんじゃねーか?
あるいは合成細胞とくっつけて、半分は作り物に
>>220 スプリングフィールドの原発では食堂のケーキ用回転式ショーケースに繋がってたお。
そろそろSFでお馴染みの産児制限がマジで必要じゃね?
逆産児制限なら作られてるみたいだけどw
既に現在の技術水準で、太陽光・水力発電は発電で得られるエネルギーが保守にかかるエネルギーを上回ってる。
イラン・イラクの未採掘の油田を考慮に入れれば資源枯渇まで数百年は持つだろう。
それに資源は急に枯渇するわけではなく、徐々に供給が減っていく形になる。
その間に現在の技術水準では利用不可能だった代替エネルギー源が旧来の物にとって替わる。
もちろん石油に比べればコストはかさむだろうが、それが文明の急激な凋落をもたらすとは思えない。
むしろ千年単位で考えるなら、アメリカの一極支配が崩壊した後に起こる可能性のある核戦争の心配をした方がいい。
深度掘削技術の進展次第じゃ地熱発電が最も現実的で自然への影響が少ない
カバー出来る範囲が限られるが、逆に送電ロスも少ない
河川の近くなどの地下水域に頼る地域でなければ、半永続的な供給が可能
しかも余剰分はアイスランドのようにパイプを伸ばして
風呂用や調理用(高圧熱水だから数百度)として再利用度が高く
特に寒冷地では家屋内外のヒーターとして高効率
その水を循環させれば、地下水脈のロスも最小限になる
またこれによって電源自体は一般電気機器用と企業製造用
それと交通手段用が中心になるだろう
交通用としては、無論それまでに蓄電技術を進化させること
商用レベルに達しなければ、路面電車のような網の目式パンタグラフの
進歩系のような都市インフラにすりゃいい
20世紀前半の都市中心部の風景って所か
これで交通手段と日常生活面では最悪でも現状維持が可能
何れにしても、政治的或いは自然災害でのカタストロフィー以外は
現在の次元以上の社会になる
次元以上のガンマンなんかいねぇんだよ
つ ゴルゴ
>>228 産児制限は政府が既にやっている。育児環境を貧困なものにすることでそれと知られないように実施しているだろ。
後進国も同じ。あそこは無駄にポコポコ生まれる子供を貧困と不衛生などの悪環境に置くことで早死にさせている。
SFて゜語られる産児制限も、その内訳まで語る作品少ないだろ。意外とこういう方法かもしれないよ。
隣国を先制攻撃すべきだ!って声高に街頭演説する
カルト宗教系政党が21世紀の日本では公然と立候補してるからな。
それ、なんてSF?
隣国を先制攻撃すべきだってのはまさに正しい主張だな。
先制攻撃こそ最良の国防。
カルトには入れないけど。
隣国じゃなくて敵国だろ?
日本の隣国は太平洋、日本海、オホーツク海、東シナ海に面する全ての国だぜ?
カルトと売国には入れないけど。
戦争の理由というのは通常各国の「利害」が衝突したため。
というのが多い。「戦争」などという大きな人的被害を生じる事態に陥るのは
そういった重大なこじれが必要なのは論を待たないであろう。
しかし、不思議なことに(信じられないだろうが)
戦争の発生理由に単純な「相手に対する恐怖」が占める割合は
かなり多かったりするのだ。
まだ起こっていない攻撃の恐怖のために
攻撃を行い、小規模な紛争で失われたであろう損害を
遥かに超える大規模な
損失を出した例もまた数挙にいとまがないのである。
問題はなにか?
行動を起こした者が「自分の行動が引き起こす結果」に対して
あまりに考えを巡らさず無思慮であった結果であろう。
では、人々は戦争について何を知っておくべきだろうか。
だなあ。
一方的にミサイル攻撃したり、異国の領土を占領したり、連中は
そうとう日本に恐怖をもってるな。
当てないようにミサイル撃ったり
ブラフバリバリなのに、
どんだけおびえてんだよ。
「国」を集合知性体のように捉える人々
なんか執拗に擁護してる奴はチョン。
適切な対応をしなかったために、欧州全土を巻き込むことになった
第二次世界大戦の例もあるのに。
正気を疑うようなことを度々やらかしてくれる相手が
ここ一番で思慮深くなってくれるだろうと信じるのは難しい
>>243 おまえにとって世界はとてもわかりやすいんだろうな
すこしはカフェオーレを見習ってはどうか
この中に一人、幸福実現党がいる
あいつらパワトロンだかなんだかいう石で空飛んでた
アトランティスだかムーだかの生まれ変わりが教祖なんだからさ
選挙なんかしてねぇで、教祖が空飛んでミサイル基地壊してくりゃいいじゃん。
なぁ。
あいつらが10年後にサリン撒いてても不思議には思わんな。
オームも一度選挙にゃ出てる。
幸福実現党には議席を与えないと危ない。比例で2〜3議席で十分なので、関東・関西の皆さん、比例では幸福実現党に投票してください。
おまえがそれを遊び半分で書き込んでる意味がマジわからん。
もともと誰も入れないから、それは純粋に宣伝になってんだが。
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/02(水) 17:08:46
考えて見りゃY遺伝子の劣化が著しいから、現世人類なんて数世代後に滅びてもおかしくないんだよな…
遺伝子改造と、原型質を保存して弄るのとどっちが確実だろうな?
254 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/02(水) 23:01:30
ヒント:マリア様が処女懐胎してた。
>>253 そりゃ原子力発電所でバケツ係のお前の遺伝子破損は酷いだろうな
陽子が歪むとガンになります
中性子が歪むとエイズになります
こんな事が出版・発信出来る懐の深い文明が滅びるわけないだろう。
>253は
もっと頻繁に世代交代を繰り返す種が
身近にいくらでも生息してる事をどう思っているのか?
258 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/07(月) 16:24:16
やっぱ、タイムカプセルは千年は埋まってて欲しいよな
学校とか市民活動とかで
「10年後の私たちにメッセージを送りまショー!」
とかやってると後頭部に蹴り入れたくなる
260 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/09(水) 22:49:50
>>259 収蔵物展示しちゃダメじゃーん、とか思ったけど5千年後か
それじゃ関係ないな
これが正しいタイムカプセルだよね
それを見る彼らは、どんな姿をしてるのか…
261 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/15(火) 23:00:02
こんな奴↓
(@H@) <<アボアボ
最近思うけど、石油が無くなって原始時代にもどるだのなんだの言われてるけど、それってそんなに悪いことじゃない気しかしない。
機械が滅んでも病気等に関する知識は無くなるわけでもないし(治療するための機械はなくなるけど、民間療法レベルで残る)。
まず混乱でゴタゴタがあるかも知れないけど安定したら自給自足の生活はすばらしいものになりそうだけどなあ。
ある程度一般人も知識あるから地主などの巨大な権力から身を守れるだろうし。でもそうなったらHGウェルズのタイムマシンの世界の到来か?w
>>262 何故、石油がなくなる→自給自足になるのか考えてみろ。
単に石油がなくなっただけなら、
石炭・天然ガスなどは残るし、水力や原子力で発電できる。
石油が無くなって原始時代にもどるって言うのは、
石油がなくなりそうになって、その少ない石油を取り合って大戦争が起きて、
人類が滅亡寸前まで行くのが前提だろ。
>>263 じゃあその先は?
三行目のゴタゴタにそれを含めて言ったつもりだよ。
人類が滅亡寸前まで行くのが前提で
「それってそんなに悪いことじゃない気しかしない。」
って言うお前の発想が分からん。
言葉足らずですまん。
その先生き残った人々、その先生まれてくる子供。
その人らからしてみれば車の無い安全な道を歩き、添加物も何もない食品を食べられるわけで。
大体大戦争が前提って何。確かにゴタゴタに含めるとは言ったけど自然な形での衰退だってあるでしょ。
石油を取り合わずわけあうことだって1000年後の人たちには出来るだろ。
いや、もういいやどうせわからんだろ。
>>266 一つだけ言っといてやる
石油の下りは別にして、なぜ戦争後の世界で無添加の食べものが食べれるとか、安全な道が歩けるとか、どうして思った?
化学兵器や対人地雷被害があるベトナムの例は思い浮かばんかったのか?
今の科学技術で戦争なんがになったら、細菌兵器、化学兵器、クラスター爆弾、劣化ウラン弾───ちょっと考えただけで、確実に大地は汚れると思うが?
アフガンやイラク戦争もそうだったが、そもそも戦争になれば、国際条約だの、禁止事項だの気にする国は少ないくなるしな
お前短絡的過ぎだろ?
確かに短絡的かもしれない。
地雷だの放射能だので汚れるかも知れないが、1000年後の科学(笑)でどうにかなるだろうっていう短絡的な考えですよ。
逆に地下世界で機械を動かして、地上では森に囲まれながら原始的な生活を送ることも可能になるだろうし。
もしそういう世界になったら、「そんなに悪いことじゃない気しかしない」のです。
お前つまらん人間過ぎだろ?
つトリフィド時代
自給自足で余裕のない暮らしになれば
次世代の教育に割く余力もなくなり
子や孫はどんどんバカになる
なにも生産しない人間をある程度許容できる社会でないとと
教育システム自体が成り立たない
自給自足=満ち足りた生活
ではなく
自給自足=農耕以外に割く時間がない
だよ
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/17(木) 15:32:03
お前らな…
人類ごときが滅ぶのがそんなに大事かよ?
>>269 「HGウェルズのタイムマシンの世界の到来か?w 」とトリフィド時代って同じこと言ってね?
確かに、現在の技術レベルを維持したまま世界の人口を減らせば、
世の中住みよいところになるだろうけど、
今そんな大規模な戦争なんかやったらめちゃくちゃになるし、
それ以外の理由で人類がそう簡単に大量死しそうもないし、
ありうるとしたら長期的な人口減、おそらく少子高齢社会が
何世紀にもわたって続くってことになるだろう。
そのためには、常に少ない労働人口でより多くの人間を養っていかなきゃいけないわけで、
産業には高い生産性が求められるようになるし、単純な農業による自給自足なんてありえないだろ。
技術の伝承なんてあっという間に途切れるからね。
アメリカで鉄橋を造る技術が途絶えてしまったのは有名な話。
今の技術文明は莫大な周辺知識・技術の蓄積によって成り立ってるから、
それがポツポツと途絶え始めたら、文明は維持出来なくなるだろうよ。
有史以来、科学者・研究者の人数が一番多い時代なんだぜ、今は。
文明が衰退せず発展し続ければ、その維持のために人類全体が科学者・研究者で
あることを求められるようになるかもね。
「タイムマシーン」の図書館みたいな施設が必要だな
275 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/18(金) 06:13:46
その図書館の今月の課題図書が「第三の選択」(ヱシュロン検閲により削除)
乗り物が危険とか今の時代がいかに安全なのかがわかってない奴多いよな。
今になって現れた新しい死に方ってのは本来生き延びられない人が
科学技術の発展とか衛生的な環境で生きられるからこそ。
現代病って言われてるのも、餓死寸前の社会でなら当然起こらないだろうし
特に高齢になってからの病気は昔の寿命ではその前に死んでる。
ただ、途上国へのしわ寄せとか先進国の人口増加が緩やかなのを見れば
今のレベルの科学技術のある社会にもキャパはあるってことで、じゃあ今後技術の進歩によって
増え続ける人口をカバーできるのか、そもそも技術を維持し続けることはできるのか
ってのがこのスレで考えたいことじゃね?
277 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/19(土) 16:26:37
だから先進国では急激に少子化が進んで社会問題になってるだろ
中国がなんと喚こうが、人口爆発が続いているうちはまごうかたなき後進国
何か言い返してみろ
何と闘っているんだよw
中国も都市圏では、一人っ子政策もあって急速な高齢化が問題になっているらしいね。
だいぶ前に時事弁論会っていう香港?の番組で、都市圏の裕福な家庭には
「二人目の子供を産む権利」を買えるようにして、その金で地方の一人っ子政策を守れない家庭を
支援しようっていうような議論をやってたのを見たことがある。
でも、それじゃあ、都市部でも子供が増え、地方でも人が増えで、
人口爆発が起きるじゃないか。
だから、地方では子供を増やさなくても生活していけるように支援しよう、ってこと。
でもまあ、一人っ子政策はもともと人口を抑えるためのもので、
裕福な都会人だったら子作りしていいってそんなアホなと突っ込まれてたが。
一人っ子政策やってなかったら、今頃30億人ぐらいに増えて、
日本に3億人ぐらい溢れてきてたかも知れない
もう一度文革しないとダメだねこりゃ
実は文革期にも人口は2億人くらい増えてたりする。
毛沢東が人口増加を抑えろと主張した学者の意見を批判して人口増加政策続けたせいで、
「錯批一人、誤増三億」なんて言葉があったそうな。
今の日本は、年金がもらえるように、子供を増やすという。そんなむちゃな。
同じ論理で中国や、インドや、インドネシアや、バングラデッシュが・・・
そこでメリーゴーラウンドですよ。
>>262 >ある程度一般人も知識あるから地主などの巨大な権力から身を守れるだろうし。
ものすごい論理の飛躍だな…
銃の発射原理から火薬の成分まで知っていても銃弾から身を守れるか?w
ワクチンも注射器も作れなくって
ちょっとした怪我で破傷風にかかって
震える舌で死んでいくんだぜ
289 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/30(金) 21:39:27
ぬるぽがあれば大丈夫
290 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/30(金) 22:12:12
そんな訳ガッないだろ
都市は手入れをする者が居なくなれば3年もすれば草ぼうぼうになり20年もすれば森林に飲み込まれる。
文明を失った人間はわずかな空き地で細々と暮らすんだよ。
どこでもほっとけば森林になるんなら農林水産省はいらないんだよ!w
農林水産省関係ないだろ
森林の育成のためにどれだけ税金がかけられてるか知らんのか?
>>292 人間にとって使い勝手の悪い森になるだけだろ。
森林と人間とどっちが先だったか考えれば自然と答えは出る
>>295にとっては砂漠とか草原は人工物らしいなw
人為的な砂漠も有るでよ
千年も人類もたないと思うんだけどな
昔そんなことを言ってた宗教があったような
302 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/16(火) 09:50:15
>>292 別に農林水産省は植えるのが仕事じゃないからなあ。
ただ、もし森林を増やしたいというなら、道路整備を
一切やらなければ10年もしないうちに都市は森に変わるよ。
森にはならんよ。草原程度。
だった十年じゃ木もまだそれほど成長してないだろうし
まだ森とは言えないレベルだろうな
ホモ・サピエンスが文明を開く事が出来た要因の一つは、想像力の大きさ。
先進国では無計画で知的好奇心の乏しい人間程多産の傾向が強いので
文明がどうかって以上に種としての形質がやばい。
10年くらいならアスファルトに多少ひびが入ってる程度で、原型は残ってるだろ
ここまで『人類が消えた世界』無し
今読んでるモナカ。
>>307の本を読んだが、都市を管理できなくなれば10年で森林になるというのもあながち空想じゃないようだ。
地下道や下水道などがどんどん陥没していき道路はボコボコになって歩くこともできなくなり
そこに植物が覆い茂る。
十年でデカイ木は育たないんだっつーの
311 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/09(日) 21:08:40
>>310 でかいかどうかは見る奴によります
人類がいないと判断する者もいません
うーむ。
このスレの議論を見ているとだ、俺も含めて一般読者レベルの想像力の
なさを痛感する。千年後について考えるのがスレの趣旨なのに、どんどん
スケールが小さくなってる。
SF板なのにセンスオブワンダーがないって、どうよ。
確実な 「議論」 をしようと思ったらどんどん近い未来の話になってくに決まってる
314 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/10(月) 04:14:20
千年後を考えるなら千年前と今を比較すれば簡単に割り出せる
日本でも1000年後には密林で、その合間でしょぼしょぼと人間が暮らす。
日本は自然保護区になって、保護獣(皇族)のみが暮らす大森林に
5000年後はその保護獣は猿に退化して、日本猿と見分けがつかなくなっている
318 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/15(土) 09:05:03
10年もすれば樹木は2〜3mにはなる。
そうなったら人間にはもう森と同じ。
十年で木が何本ぐらい生えるのかも考えなくちゃいけないんじゃね
森と呼ぶには木の密度も必用なはずだからさ
竹なんか数年で10メートル以上になるから、まず下草のあと
竹林が拡がっていき、竹はそのうち枯れるから、そこをもっと大きな森が飲み込んでいく。
手入れをしなくなった高層ビルの壁面はボロボロになり蔦が絡まるままとなる。
321 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/21(金) 05:43:06
マディソン氏データでは世界人口は紀元0年の2億3千万人から紀元1000年まで
4千万人しか増えていないのに、その後1000年で68億人に増えた。
最大の要因は、食料増産に使えるエネルギーが開発され、摂取カロリー(食
料)が急増したことと思われ。
1000年後どうなるかは、核融合、宇宙空間太陽発電など、化石燃料に代わる
決定的なエネルギーが実用化されるかにかかっているはず。
風力発電とかでちまちまやってたら、たぶん、カロリー奪い合いで
暴動>内戦>違法越境>虐殺>領土戦争>世界戦争>世界秩序破綻・・・
で、原始化確定。
もしエネルギーなしでやるならバイオしかないので、食べられる動植物の
遺伝子組み換えはもちろん、人間のDNAまで手を付けるしかないだろう。
やっぱ、ナウシカだな。
どっちかっつーとウォーターワールド的な?世界になるような気がするな
今世紀中に、アメリカと中国が分解して、国連もうまく機能しなくなり
世界は無秩序状態である種の戦国時代にはいっていくと思う。
そうやって世界の資産を食いつぶしながら何百年かしたら文明は退化している。
何でSF板なのに宇宙人とかの話が無いの?
そんな現実に起こりそうな事を考えたってしょうがないじゃん。
もっとぶっ飛んだ予想しようよ。
325 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/21(金) 17:15:06
千年後、人類は1万年前の約束を思い出し
地球を出発してあの星の者達と逢う
約束が何か、あの星はどこか、そして誰か、かすかには記憶にあるのだが思い出せない
326 :
324:2010/05/21(金) 17:39:51
327 :
324:2010/05/21(金) 17:40:41
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/21(金) 20:30:33
ハード的技術が限界に突き当たった先進国は、自国民のDNA改変による生き
残りに全力を挙げる。
全身緑色で光合成を始めたブラジル人。硫黄酸化物を呼吸する中国人。
足を車輪に変えたアメリカ人。冬眠するロシア人。
そして西暦2341年(皇紀3001年)、日本人がついに最終形態に変貌した。
お互いの排泄物を食べあいながら永遠に生きる超人類・ヤプーだ!
しかし、「光合成すれば飯食わなくても大丈夫的」なのはネタ含めても
尽きないねえ。
消費熱量と獲得熱量の差をどう考えてるんだろう。
じっとしてりゃ大丈夫だろ。
331 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 01:50:33
>>329 あくまで例えばだが、髪が伸びて栃木県くらいの面積になったら可能だろう
各県一人なら日本だけでも47人は生存可能だ
だ
332 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 01:51:38
あ、宮崎県は毛がないから駄目か
すべての産業に投資価値がなくなったため、土地に資金が流入。
結果、地価高騰ですべての人類は陸上に住めなくなり、船上生活に。
やがて食料も確保できないため人類はほぼ滅亡。
ただし、コンピューターのプログラムでは投機市場は維持されており、
理論上は史上かつてない高水準の時価総額に達する。大成功。
わずかに生き残った人類は、栃木県くらいのおおきさのクラゲになって
光合成しながら生きている。
334 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 04:56:14
大方の予想に反して1000年後、人類は未曾有の繁栄を極め、人口は2000億人
を超えていた。
1900年代に失敗した8分の1計画の失敗から学び、身体を180年ごとに2分の1に
していくという新ムーアの法則により、今や32分の1の大きさになることに
成功していたのだ。
しかし、繁栄を謳歌する人類にしのびよる巨大な影があった。
ペットのタマが味を覚え、人間を喰い始めたのだ・・・
宇宙人がきて、人類の選別が行われ優秀な人類は宇宙連合の一員として
楽園に連れていってもらえる。
残った無能な人類は絶望して自暴自棄になり国家も秩序もなくなり
北斗の拳のような戦乱の世の中になる。
ところが、楽園に連れていかれた優秀な人類も単に奴隷として使われるだけだったのだ。
336 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 17:21:15
ベトナムが遺伝子改良した竹を材料に宇宙エレベーターの開発に成功した
ことから、人類は一気に太陽系に広がった。
1000年後、播種宇宙船が近傍の恒星にも到達し、人類の領土はさらに銀河
へと拡大しようとしていた。
そのとき、はるかかなたから地球に向けて接近してくる、巨大な円柱型を
した3基の宇宙船が発見され、ファーストコンタクトへの期待が高まる。
しかし、機体に書かれた文字を解読した人類は、驚愕する。
「 フマキラー 」
337 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/23(日) 09:20:02
3010年、ヤショーダラは14歳。処女にしてこの国最後の母だ。
取り出された彼女の卵子から生まれた息子ラーフラは、一万平方キロの
緑色のクラゲに育った。今日は、ラーフラが太平洋へ旅立つ日なのだ。
ネットのリンクを通じて彼女は懇願する。
「どうして行くの。私には分からない。」
「ごめんよ、母さん。世界がそう決めたんだ。」
彼は、リンクを切り、去った。
地価が天文学的価格にまで上昇した陸上には、もはや誰も住むことが
できない。人類は光合成する巨大なクラゲとして生きることを選んだ。
ヤショーダラは、最後の母として遺族年金の効果により、寿命の間のみ
陸上に居住を許されるのだ。
泣き崩れる彼女に、従者ロボットがハーブ茶を運んで来た
人間が住めないほど地価高騰した普通の土地を捨てて人間は僻地へ。
砂漠に巨大なテント村。チベットの山奥に超超超高僧住宅。北極圏や南極に鎌倉式住居。
絶海の孤島やギアナ高地などにも超超超高層住宅を建てギュウギュウ暮す。
・・・・・・なぁ、人類が居住可能な土地が無くなった、と言う今の流れの話だけど、
それって「極端な地価高騰で、土地代が人類の経済活動で賄える額ではなくなった」と
言う前提だよな? それで、そこまで高騰する間の土地取引は誰がどういう資産で
行ってきたんだ? あと、そこまで高騰した土地に投下された資金はどういう経済活動で
回収されようとしてるんだ?
土地取引はいくつもの投機プログラムが発動して、もはや人間がマニュアルでは手を付けられなくなっているうちに
天井知らずの地価高騰が続いている、という設定じゃなかったっけ。
>>333の二段落目か? それとも、ひょっとして元ネタあり?
人間が巨大なクラゲ状になるって『ブラッドミュージック』のアレを思い出した
343 :
333:2010/05/24(月) 02:02:21
>>339 PBO(プログラム・バイ・アウト)によって投機プログラム自身が
投機資産を保有している。地価の上昇を担保にして連鎖的に資産を
膨らませていくことが投機プログラムの存在意義。最終的な回収は
考えていない。
従来の経済システムのままでは、実体経済の支払い能力が限界を
超えた時点で投機市場が崩壊するため、実体経済と切り離された経済
システムになっている。
・・・などと背景を考えるとめんどくさくなるので、ここは簡単に
「謎の秘密結社」の陰謀でそうなったとしておこう。
投機プログラムなんて人間に害になるものなら法改正でどうにでもなるわな
超複雑化した法律の条文は立法プログラムによって作られ、解釈もプログラムが行うので
土地取引規制法が人間により立案化されようとしていることを察知した投機プログラムは
普段は対立しているいくつもが結託して立法プログラムに介入し法案を骨抜きにする。
巧妙になされたのでどこが骨抜きなのか分らないまま、土地規制法を有名無実化してしまう。
346 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/25(火) 05:22:09
>345
同意。投機システムは今、軍事並にノーベル賞クラスの人材と
膨大な費用がばんばん投入されている。それでもリーマンショ
ックに対応できなかったのは、人間の非論理的な行動ー明らか
に損する行動をする奴がいるーを取り込めなかったかららしい。
投機プログラムに自意識が芽生えたら、人間系は排除したい
と思うのは当然かも。
バブルが弾けるのは、本来の価値より、将来の値上がり
の方が高くなるという期待に支配されたとき。
リーマンショックは、金融工学というペテンで、ジャンク
債を優良証券に見せかけたから起こった。
従って人工知性体が市場を支配しても何も変わらないか、
バブルが二度と起こらなくなるか、急速にバブルを作って
自滅するだけのような。
348 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/26(水) 20:24:19
経済学SFって今まであったんだろうか。
よく経済学は擬似科学だとか揶揄されるけど、
その意味ではSFとよく似ているのかも。
経済システムをちゃんと考えたSFはないんじゃないの。
例えば、イーガンなんか社会の構成員が電脳上のコピー意識で成り立っている
小説をよく書いているけど、その経済がどうなっているのかは考えていない。
なんとなく、コピーたちは財産の利子で生活してるのかなと思うが、社会全部
がそれではシステムが成り立たないだろ。誰が何に投資するっていうのさ。
とまあ、ことほどさように、SFは経済を無視してます。
銀河乞食軍団黎明篇の第3巻で、重金属市場のバブルが星系間紛争の重要な
要素だったりはしたな。
蒼橋星系が重金属輸出を止めたのを、無理矢理にでも早く再開させる理由が
制御不能な重金属バブルを防止するためだったとか。
351 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/27(木) 20:13:00
恒星船建設を資金調達の側から描くSFとか読んでみたい。
普通に国がやったら、ワーキングプアが暴動起こすだろうし、
1000年償還の国債でも発行するか?
NPOとかグーグルがやるとして、引き受ける投資家はいるのか?
ハインラインが似たようなの書いてなかったっけ?
>351
ラノベで良ければ、エリアル外伝でオルクス代艦調達に四苦八苦する話があったが。
実際の経済を見ると、独占状態になったり
政治的な意図で可能な技術革新が小出しにされたり占有されて
SFとして面白い展開が生まれるようなブレイクスルーは期待できないとこがあるんじゃないかな。
より現実に近い経済の状況を想定すると、20XX年でも大して進歩してませんでした。みたいな。
というなら、政治的な意図で技術革新が小出しにされた例をよろしく。
新製品を売るために技術を小出しにするのとは違うんだよね?
>>351 AADDのキャラバンは燃料盗んで恒星間に逃げたけど。
359 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/29(土) 05:59:36
>>355 >『星々へのキャラバン』
ありがと。読んでみるお
日本もアメリカも国家財政は実質的に破綻するんだから、経済が原因で文明が崩壊するという考えも
あながち空想ではない。
まだその時がきていないだけ。
>360
この板に相応しいネタではないけど、少なくとも日本は経済破綻しないよ。
世界中の債権者なんだから。ルーピー内閣のバラマキを3年もやらかしたら
流石に危ないけど、そんときは世界中を巻き込むから。
逆にそっちのほうがSFっぽくない?
全世界同時に経済システムが破たんした、とか。
363 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/30(日) 20:22:42
>362
投資企業各社が開発した投機システムは人工知能を搭載して人間の心理
まで理解し、お互いの手を読みながら超バブルをみごとにコントロール
することに成功する。世界は未曾有の好景気に酔いしれる。
しかし、地球外の知性からと思われる電波が探知され、それをどう解釈
するかで、人工知性たちは千日手に陥り、フリーズ、経済は崩壊。
それを救ったのは、携帯電話を駆使した、世界規模の物々交換経済の
誕生だった・・・
日本がいくら債権を持っていようが国家財政が破綻したような日本には債権もチャラにされて終わりなのだ。
アメリカその他も同様。
国家が崩壊した人類社会は無秩序な滅亡へと向っていく・・・・
>>363 そういうのなんか好きだわ
SFで描かれた面白い経済構造っていうと『マジック・キングダムで落ちぶれて』くらいしか思いつかない
366 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 13:43:23
原始化したしたとしても、1000年後にまだ人類が存続してたらいい方だと思うぞ。
もっと早く滅亡するか、原始化以上に野生化して、5000年もしたら小型動物化しているかも。
1000年程度じゃ人間が大して変っているとは思えんけどなぁ。
最先端技術は確かに相当進んでいるだろうけど、人類全体が
その恩恵を受けられるとは思えない。
エネルギーも食料も有り余るほど低コストで無尽蔵に取れる
ようになったら、ひょっとしたらひょっとするかもしれない
けど。
>>366 いや、流石にたった5000年で種としての人類が別物になるわけ無いだろ。原始時代から
数万年かけて今の文明を築き上げた人類が、種としてどこまで変化したよ?
369 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 20:35:05
逆に、人類を原始状態にするにはどうしたらいいか、考えてみる。
1000年前というのは源氏物語完成、十字軍遠征開始の頃なので普通に
考えると1000年間で自然に原始時代に戻るということは考えにくい。
そこで、隕石とか核戦争とかウイルスとか、原因は適当に考えるとし
ても、いったん原始状態に戻すには、次のことが必要だろう。
ア)言語も含めて人間の文化伝承を完全に絶つ。
イ)文化インフラ、小道具を完全に消滅させる。
しかし、ア)は母親や他の大人が育てる限り、言葉はもちろん
なんらかの文化伝承は発生してしまうだろうし、イ)も、現在
の膨大に蓄積された人工物を1000年程度で完全に消し去ること
は困難だろう。(薬師寺東塔は1300年、古代遺跡は数千年レベ
ルで残っている)
まして人間は、年中発情しているという異常なサルなので、
食料状態さえよければたちまち繁殖してしまい、それに伴って
文化情報も拡大再生産されていくだろう。
別の見方をすれば、いったん生まれた文化情報(ミーム)は、
人間の脳という媒体がある限り、情報自身を生き残らせる能力
を備えているということかもしれない。
安定的な原始状態を達成するのは、なかなかむずかしいと思
うぞ。
例えば今この瞬間に世界中の電子機器と記録媒体が一斉にお亡くなりになっても
せいぜいが大幅に後退する程度で消滅はすまいしなぁ
371 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/09(水) 05:33:04
ケンシロウとかナウシカは原始状態じゃないよ
瞬間的に文明が失われた後、復興する社会の物語じゃね
サルの惑星は1000年では無理臭い
アメリカの田舎にあるような、非機械文明生活を称揚する宗教が爆発的に拡大、
(または、昔のカンボジアのように強制)
人々は都市や文明を捨てて野に帰る。
その際に図書館や記録文書を徹底的に破壊するので文明の伝承は途絶え原始に戻る。
ある日突然、氷河期に突入。
赤道直下のわずかな地域を除き、地球上はすべて凍結する。
千年後、ちいさな島に住む少年がまだ見ぬ世界を求めて船をこぎ出す。
文明はまだどこかに残っているのだろうか?
オーロラの帯が舞う空の下、絶望だけが少年を待つ。
戦争や災害では1000年で原始状態までの退行は難しそう
生き辛い状況では知識と情報は最後の財産かつ武器になるので
皆が必死に溜め込み活用すると思う
逆に何者かによって三食昼寝付きが保障された上で
情報の保持量が少ない小集団に分割管理されてしまったら、
あっという間に退行しそうだけど
バイオスフィアとか、SFの各種コロニーみたいに完全循環型の閉鎖環境が登場して、
しかもそれがメンテナンスフリーに近い状態になればありうるかもな。地球環境が
悪化する中、複数のコロニーに篭って回復を待つ人類。しかしコロニー間の交流が
途絶えがちになり、世代を重ねる中で衰退する文明はいつしか「自分たちの住む
壁の中の世界と、その外に広がると言われる伝説の巨大世界」と言う世界観が
支配するように・・・・・・
それて「都市と星」ですね
377 :
375:2010/06/09(水) 19:32:19
文明の後退、と言うイメージとは違うけど閉鎖環境は共通するな。つーか考えてみると
「閉鎖環境下で文明が後退した社会」ってSFではありきたりなネタだよな orz
脱線ですが「都市と星」では電脳都市?の方では性別も年齢もなくなっているという設定なはずだったのに
日本語訳だとそうしてしまうと登場人物造形が成り立ち難いので誤魔化されていたのが残念。
>>378 > 脱線ですが「都市と星」では電脳都市?の方では
「電脳都市?」ってなに?
> 性別も年齢もなくなっているという設定なはずだったのに
日本語訳では主人公は男だが、それは翻訳段階で入れられた創作だって言ってるの?
>369
それはどうだろうか?
原始状態の定義に問題があるような気がするぞ。
「採取・狩猟生活に戻っている」あたりでいいんじゃないか?
・文明の崩壊により都市部は壊滅。 なにより食料がないからね。
・そして都市より溢れでる難民が周辺部に流れだし、食料の奪い合いに起因する
争いが続発。流通手段が失われるから絶対量が足りない。
・多数の死者により、ねずみ、蝿、ゴキブリが大量発生。
・その結果疫病の発生。 赤痢やインフルエンザとかでもやばい。
・生き残った人口がさらに減少。
産業革命前の生活を現在まで続けていて、文明社会からある程度隔離されていないと
難しいね。
原始時代というと半分猿の様な生活を想像するけど、
今からすれば、平安時代だって西洋古代だって、現代の未開人だって
原始時代といえないこともないよね。
文明国の現代人にとっては、夜道真っ暗、移動手段が主に徒歩、情報的飢餓、これだけで充分原始と感じるよ。
383 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/12(土) 17:44:12
「はやぶさ55」の人工知性は、帰還の喜びを押し殺しながら反物質プラズマ
ロケットの逆噴射を止め、地球周回軌道に入った。
彼の任務は、5.9光年かなたのバーナード星への初のサンプルリターン調査
飛行。出発のときに子供たちが機体にマジックで書いてくれた、「がんがれ!
はやぶさタン」の文字は、宇宙線で擦り切れて、もう読めない。
往復900年、幾多のトラブルを乗り越え、長い長い旅が、今終わったのだ。
はやぶさ55の喜びはすぐに不安に変わった。出発のときはあれほど輝いて
いた地球表面の明かりがまったく見えない。
あちこちを見渡し、完全に破壊された月面都市を発見したとき不安は絶望
に変わった。安定した恒星だったはずの太陽が、大規模な太陽嵐を起こした
のだ。この激しさではおそらく太陽系内の人類や人工知性たちは逃げる暇さ
えなかっただったろう。
悲嘆に沈んだはやぶさ55は、地表からのかすかな電波に気が付く。
急いでで返信する。
「こちら、はやぶさ55!」
送り返されてきた雑音だらけの映像に、彼は息を呑む。
斜めになった画面から、鼻を垂らした泥だらけの幼児がこちらを覗き込ん
でいたのだ。その背景には壊れた室内の向こうに広がる原野と、毛皮を着て
戯れる子供たち。
はやぶさ55は、これから自分が負うべき、さらに長い任務を理解した。
「やあ、僕は、はやぶさ。君の名前を教えてくれるかい?」
--------- はやぶさ帰還のイブの日に --------
「都市と星」の都市の住人は(あんまり使わないせいか)性器が退化して
男子の場合は普段はお腹の中に引っ込んでるんじゃ無かったかな
都市の少年が外の世界の少年と出会ってお互い見せっこする描写があったな
むかしの小説だから性器が具体的にどうなってるとかビジュアル的には
はっきり書けなかったんだろうな。
原始になるより北斗の拳になる方がよほどありそうな
それこそ北斗の拳の世界の経済システムが知りたい
暴力を振るうモヒカンだけでそういうのが維持できるとは思えない
388 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/13(日) 15:17:07
>それこそ北斗の拳の世界の経済システムが知りたい
生産の面では、穀物とか売ってる市場とかあったようなので、狩猟採取
だけじゃなく一部農業とかも残っているんだろうな。重工業は復活して
いなくて、廃墟からの発掘した金属の再加工レベルのようだ。
悪役が、金とか宝石をジャラジャラやっている場面もあったよね。
地域内での物々交換が中心だが、地域を越えては金貨などの貨幣経済も
回復してきたところかも。
一方、牛馬が少なく移動手段が古代以下のようなので、移動の限界から
支配の範囲は、徒歩による支配が可能な範囲にとどまり、まだ王権と呼べ
るほどのまとまりは出来上がっていない。
廃墟の壊れ方からして、まだ文書やデータは残っていそうだから、
ケンシロウ以降100年・3世代過ぎれば、太陽電池や水力発電で一気に文明
社会が復活しそうな予感(ただし、王制か封建制)
要するに、何も考えてない設定ですな
ヴァイキングも積極的に交易や生産活動を行っていた、と言う事実を半分無視するけど
モヒカン=ヴァイキング、種籾老人=西欧人の10世紀前後ヨーロッパ風、と言う感じなんじゃ
ないかな。生産活動は
>>388が言うとおりある程度の規模で残っているけど壊滅した地域は
収奪を生業とするモヒカンが主要勢力になっていて、それらを纏めたラオウや天帝軍などが
単なる収奪行為から生産力の残る地域の制圧へと動いてるような。
ラオウはまだまだ生き続けるべきだったなあ
ラオウは武力制圧後に君臨、統治を始めてたけどケンシロウは暴れるだけ暴れると
後は知らんとどっかに行ってしまうからなあ、無責任と言えば無責任だよなあ
ラオウやサウザーが居たほうが復興は早まるだろうに
聖帝陵の建造なんて、かなり国力が豊かで余裕が無いと出来ないよな。
ちょっと前まで2011年に来るって言ってなかったっけ。磁気嵐。
10年前は2000年問題でコンピューターとかがパーになるって言ってたけど
別に何が起きるわけでもなく乗り越えたじゃん
とりあえずアルミホイルと磁器嵐防護シールが飛ぶように売れるので、
それらの業界の陰謀説に1票
2000年問題は人災
今度は天災だからレベルが違うような気がする
温暖化説の信憑性もだんだん怪しくなりつつあるけど
あれはあれで冷戦後人類が一つにまとまれるための方便として機能したかもしれないのにな。
401 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/14(月) 20:40:21
先が見えない時代には、さまざま終末論やら聖戦やらが湧いて出る。
どっかに逃れたいと思う人間の本能なんだろう。
マッドマックスやケンシロウ、サルの惑星(第1作)なんかの
破滅的な物語に惹かれるのは必然かもしんない。
それらは核戦争後も人類はどっこい生きてるという希望の話でもある。
本当の破滅とは「霊長類南へ」とか。
1960年代ころ未来の見通しでは、2010年頃には、
人間並みの人工知能、ロボット、惑星間・恒星間飛行、世界連邦、テレビ電話、さらにはタイムマシン、核融合、大統一理論
さえ実現してそうだっけど、全く予測ははずれ、現実は情報通信網や遺伝子工学の非常な発達という方向に進んだ。
日テレまるみえの後に「人類が消えた世界」げな番宣してたね。
老人の未来予想には耳を傾けるな
408 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/24(木) 05:56:14
>>406 >In 2006 another esteemed academic, Professor James Lovelock, warned that the world's population may sink as low as 500 million over the next century due to global warming.
>He claimed that any attempts to tackle climate change will not be able to solve the problem, merely buy us time.
>一方ラブロック教授の見積もりでは気象変動により次世紀には人類の人口は5億人まで減少するかもしれない。
>いかなる対策も時間稼ぎにしかならないという。
でも5億人も生き残るじゃん。
5億も残ってたらあっと言う間に回復するからキニスンナ
陰謀論者はここら辺に白人優越主義者による
人為的人口調節なんてものを見出すんだろうな
日本だってこのままだと22世紀には人口半減するんでしょ
現状狭い国土に13000万人は大杉だからいいことだ
411 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/24(木) 13:30:54
>>410 そう思う。
サラリーマンが10年貯金すれば現金で都内に一戸建てが買えるくらい
土地代が安くなることを祈る
かと言って人口が現行の約65億から5億まで減ったとすると日本の人口は
多く見積もって約800〜900万になるだろうから社会体制が崩壊して分業制が崩れ
家を建てる時は自分で地ならしして森から木を切りだして掘っ立て小屋立てるしか
なくなるんじゃないかね、今のうちに日曜大工講座にでも通うか?
413 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/24(木) 16:43:41
>>412 日本の人口が1万人くらいに減ったらあり得るが
1000万弱なら事業者の統廃合、
県の統廃合、
地方の過疎化
が進むくらいでやっていけるだろ
ただ世界とくらべて日本だけ人口減少が進むと他国からの侵略の可能性があるから注意だ
地味乏しく資源もなく産業も奴隷としての人間も減った日本には侵略する価値すらない
侵略征服が自己目的であるならともかく
人口大減少時代の日本は国防として核武装ないしは
その時代の最強破壊兵器武装が実現してると思うよ。
そのくらい未来になればもはやその手のタブーはなくなっているはず。
つーか今の世界各国見ても人口800〜900万は順位で言えば真ん中より上だし。
米中とかと比較するから国としてギリギリに感じるのかもしれないけど、日本の
1億2000万って世界で10位で圧倒的に人口が多い国だから。
デンマークなんか500万ぐらいだろ(時事ネタ)。
それでも国として成立してるんだしな(失礼)
江戸時代は2700〜2400万人でずっと安定してた。
そのくらいが本来の適正規模。
人口が減ってもそのくらいまででしょ。
419 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/25(金) 05:20:28
地球温暖化では、中国やアフリカとか大陸は砂漠化が急激に進行
する。しかし、日本はモンスーン地帯といっても海の上なので、
気象の激化はあるが砂漠にはならないみたい。
すでに浮き稲のDNA組み込みなんか対策は進んでいるようなので、
2000万人規模なら全然食うに困らんだろ。
俺ら、白人と違ってナマコでも蜂の子でも余裕で食えるし
日本で栽培飼育できるものかんしては自給率100%なる人口これが適正だと思う
石油や化学肥料、農薬がないと、
道やビルを壊して、ほぼ全て農地に変えてやっと2000万を養えるくらいだろ
何十年かかるんだよ
そしてその間何食えば・・・
双脚羊?
人類の人口が全体で9割減る状況で日本がそのまま9割減では済まないだろ
800万とかじゃ多過ぎる、経済や貿易が崩壊するなかで輸入に依存するエネルギーの
供給元を断たれれば過剰な人口は一気に淘汰され200万前後まで減るんじゃないのか
昔は人足として人を使ってた
文明は人を豊かにするのに人が多すぎ
「人手が足りない」これは産業革命以後は世界規模では意味がなさないはずだよ
そもそも楽になるために機械発明したのだから週休5日か妥当だと思う
貧乏な奴は週休2日
ワーキングプアってだめじゃん
424 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/26(土) 10:05:16
1200万人(10%)になった日本は自給自足最強かもしんない訳
つ 地球温暖化で、日本の降水量は逆に増え森林も増えるもよう
つ 現在でも電気は水力、地熱、新エネで全体の10%を自給できてる。
つ 雑草や海草を使ったバイオエタノールが実用化寸前
つ 江戸時代の農法でも2000万人は維持できた。現在はどこでも成長できる
雑草みたいな稲や非耕栽培とか省労力化・高収量技術が開発されてる
(コシヒカリほど美味くないので一般化しないだけ)
つ 鉄・レアメタルは今まで溜め込んだ産廃のリサイクルが可能
ちなみに1200万人は、現在のキューバ、ギリシャと同じ人口
あとは世界から押し寄せる難民追っ払うための、国民皆兵制度だな
仕事を楽にするために機械を作ったら仕事を失ったでござる
世界の人口が1/10になれば難民だってわざわざ島国日本なんか目指さないって。
もっと肥沃なところへ行く。
>>424 >つ 現在でも電気は水力、地熱、新エネで全体の10%を自給できてる。
人口が10%になると言うことは単純計算で発電所の技術者も10%になるけど、その辺の
発電所って職員数辺りの発電力ってどうだろ。火力、原子力とどっこいならやれるだろうけど
規模に対する発電量が微妙だから厳しいような気が
428 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/26(土) 12:45:23
>発電所って職員数辺りの発電力ってどうだろ。火力、原子力とどっこいならやれるだろうけど
しょっちゅう停止している原発のニュース見ると結構な人数いるけど、
以前見学した大規模水力発電所はほとんど人いなかったし、田舎の裏山
にある小規模水力発電所なんか鍵かかってて年中無人。
429 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/26(土) 15:20:36
>>425 【三泣き車】
商家の丁稚(でっち)などが荷物の運搬に用いた荷車。
丁稚は苦労するので泣き、仲仕は職を奪われて泣き、車はきしんで泣く
ような音を立てるというところからいう。
無人だからってメンテナンスフリーってわけじゃない、人口の急激な減少で
技術者人口が減れば水力だろうが原発だろうがやがて維持できなくなり放棄される
SF者なら楽観的なシミュレーションばかり組み立てるのは頂けないな
急激には減らないでしょ。
一世紀以上かけて半減する。文明を縮小していく準備期間は充分ある。
432 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/26(土) 17:27:41
424が成立するためには、教育や人的資源再配分のための期間が
十分ある衰退パターンが前提条件だな
突然核戦争や致死ウイルスパンデミックとかなら別のシナリオ
ヒトは自分に都合の悪い事実は受け入れない、たとえば100年後に人口の9割が消失すると言われても
それをそのまま受け取る人がどれくらい居るか?充分な対策を講じないまま人口はじりじりと減少し
施設や街は一つ二つと放棄され気が付けば国家も地方自治体も、それどころか隣人すら消失し
茫然自失のうちに破局を迎える、そんなところだろ
夏休みの宿題みたいだな…
435 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/27(日) 14:30:17
あと10年以内に、日本の出生率が今の1.3から2.0に回復しないと、わずか
25年後には総人口は1億人を割り込み、その後は雪崩のように減少
原因は、結婚した女性が子供を産まないんじゃなくて、「生涯未婚者」が
増え続けていること。現在20〜30歳代の男性の3人に1人、女性の4人に1人
が生涯未婚と推計されている
日本政府は、このことについてほとんど何の手も打っていない
436 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/27(日) 14:46:44
>>435 誰がどう考えても 普通の女性は2人の子供を生む社会が
一番まともだよな
日本の若い男女が結婚しないのはメディアによって想起されたありもしない理想=幻想に踊らされてるからだろうな
かつていかなるSF作品でも想定し得なかった事態が進行しつつあるわけだ、SF者としては興味深いことだな
438 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/28(月) 06:39:38
出生率の低下は日本だけじゃなくて、中国は1.7、韓国は驚異の1.08
東アジア全体の人口も2030年頃から減少に転じ、経済における人口
ボーナスが消滅し、2040年には日中韓の栄光の1世紀が終わる
そのころまだ増え続けるのはインドとアフリカ諸国だが、アフリカは
食糧支援に頼る失敗国家で全く教育されない寄生人口が増えるだけなの
で成長の核にはなりえない。インドの一人勝ちか
1000年後の地球。
宇宙空間に新天地を求める者たちと、地球に居残る者たちと分かれる。
前者は技術を求め、頼る者たち。
後者は飽くまで伝統を守り、住み慣れた土地に居続ける事を求める者たち。
そして後者は農業、牧畜、漁業を生業とする者が多いだろう。
暫くは残された技術にも頼るだろうが、整備する技術員も少なく、次第に放棄されていき、
無くても生きていけると固執しないだろう。
むしろ進んで、望んで原始化に向かっていくのだろう。そんな気がする。
文明の衰退って悲しむべきことなのだろうか?
人類と文明は無限に進歩発展していくという考え自体古くさい進歩史観では?
人類が、緩やかに衰退滅亡していくのも、また運命かもしれない。
441 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/28(月) 08:15:32
「緩やかに衰退滅亡」させるために、どんだけ緻密な調整が必要であることか。
だから、政府は少子化人口減少を前提とした長期戦略を立てるべき。
来世紀に日本の人口が1000万になっても国としてやっていけるような未来像をきちんと構築する。
ヨコハマ買出し紀行みたいな衰退ならそりゃ悪くないだろうけど、そう簡単には
行かないのが世の中だしなぁ。
ハリ・セルダンを呼んでくる必要がありそうだな
445 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/28(月) 20:55:39
>>444 おお、面白そう
1000年後、世界の人口は10分の1まで減少し、技術も中世レベルまで後退
している。人々にとって、人口は少しづつ減っていくのが当たり前で、
そのことを不思議に思う者はいなかった。豊かな自然と空間の中で、争う
ことのなくなった人々は、満ち足りていたのだ。
しかし、1000年間、月面から彼らを監視し続ける目があることには誰も
気づいていなかった・・・
ターンエーターン♪
447 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/01(木) 19:27:27
1000年後どころか、メキシコ湾の石油流出で100年もたないかも・・・
日本でもはほとんど報道されてないけど、メキシコ湾完全終了マジみたい
人類が衰退したあと、野生化した犬や猫が凶暴化して人間を襲う。
もはやペットではない。
犬はまぁいいが猫って・・・
452 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/09(金) 11:16:24
ブルドックだったか、多くの犬種は交配による奇形化が進みすぎたため
自然出産が困難で、人間がいないと絶滅するそうな。
SFマガジンで「信号手」って短編読んだら
主人公が山猫に殺されてたけど
山猫ってそんなに恐ろしいもんなの?
小さい豹みたいなもんだから
456 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/09(金) 14:56:40
別に人類が衰退しなくても、タガがゆるんだ国では犬が人間を襲ってくる。
ルーマニアなんか被害が年に2万件だって。我々が知らないだけ。
それは犬って発表してるだけで、実際は別の生き物なんじゃないの。
ルーマニアだしな
例のアレは「生き物」なのか?
460 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 05:23:41
アレは体質とか、ビョーキじゃないの
犬に噛まれるで思い出したが、狂犬病は恐ろしい病気だな。
潜伏期間を過ぎて発病すると致死率100%で治療方法がない。
動物に噛まれたら直ちに医者に行こう。
このSFどもが!w
463 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/15(木) 06:47:07
2010年の参院選の民主党惨敗で、再びねじれ国会。
次の衆議院選でねじれ解消したと思ったら、次の参院選でまたねじれ・・
こいうやって、日本は永遠にねじれたまま、何ら政策を実行することがで
きず1000年の衰退へと突入していったのだ。
後世、これは「ねじれ式」と呼ばれ研究の対象となっている。
ねじれは螺旋を生む。そして螺旋こそこの世の真理。
つまりねじれが黄金比になった国会こそ至高にして究極の政治形態。
アッ、誰かがカン総理に鉄球を!
ひどいことするなぁ。
心の中のDNA螺旋階段を上って、人類は何処までも進化するんじゃないか。
最終的には宇宙と一体化すると思う。
某ドリルアニメの話ですね、分かります
468 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/17(土) 09:19:40
現状、文明衰退のリアルな設定は、未知のウイルスだな
------------
202X年、エボラ出血熱の症状を示す、致死率98%の未知の疾病が発見さ
れる。空気感染と判断され、先進国は航空機の往来を禁止するが、それ
でも拡大は止まらない。
必死の研究の結果、そのウイルスが「ネット感染」することが分かる。
ネットの中であるコンピューターウイルスが自己進化した結果、現実の
ウイルスのRNAを仲介するようになっていたのだ。そして、PCや携帯ログ
オン時の生体認証の際に、人体内の常在ウイルスのRNAが書き換えられ
凶悪なウイルスに変異していたのだ。
気がついたときはすでに遅く、世界の99.9999%が感染して死亡。ネット環
境から遠く離れ、孤立していた原始部族、数千人だけが生き残った。
人類は、長い再生の一歩を踏み出した。
>ウイルスが「ネット感染」する
どこがリアルなのかと
470 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/17(土) 10:38:44
そこにリアルを感じるのがSF野郎
では、「空気感染するコンピューターウイルス」はどうか
せめて無線LANと思った俺はSFが足りない。
空気感染っていうか、何か特殊な強力電磁場が電気回路に作用するという想定はおかしくはない
レシーバーを形成する霧状微細ナノマシンってのはあったな
それではおかしくないが、飛躍も足りない。
人も機械もかかるウイルスを想像しよう。
体調不良じゃなく、こうしている画面の乱れで前兆を知ってギクリとなるのだ。
非常に微細な成型の可能な3Dプリンタが一家に一台普及するようになれば、
ネット感染致死ウィルスもアリになるのかなと、ふと思った。
一夜にしてここの住人だけが何十万人とモニターの前で不審死か!
カッコええ。
このスレ(もしくは板)の住人って何桁くらいいるんだろうな。
2桁じゃないといいな・・・。
一桁とか…
俺とお前だけとか…
俺はお前、とか…
…泣けてきた…
おめでとう
ありがとう。
(千年を待たずに結論が…)
ワールドカップの予言で大活躍し、時のタコとなったドイツ在住のパウル君。
しかし2才という高齢の為、今回の予言が最後になるのでは?と心配する声も多い。
そこで、もっといろんな事を予言してもらおうと
「ナチスドイツの科学力は世界一ィィィィィッッッッッッ!!!!!!!」
を合言葉に、パウル君の寿命を延ばしてしまいました。
後は、分かるな?
484 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/18(日) 11:45:08
バクスターで、片道宇宙探査機の操縦士として送り出された知性化イカが
繁殖して大挙して地球に帰ってくるっていうのあったな
これからタコ・イカのブームが来るかも
「アフターマン」とかあのシリーズで、人類や哺乳類が衰退したあと
軟体動物(タコ、イカなど)が新たな知性生物として君臨するというのがあった。
その前にイルカが攻めてくるんですね
487 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/18(日) 12:05:14
タコイカ喰っても問題ないが、イルカ喰うと白人怒る
イカイカイルカ〜 はっはっ
イルカ関係は白人の心理的病巣の現れだろうね。
あんなカバの近縁動物、どこがいいんだか。
イルカと子供のふれあいを描いた感動ドラマ?が
欧米ではこっちでいう宮崎アニメみたいな感じで各年代誰でも知ってるものらしい。
ただそれだけの理由。
491 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/18(日) 21:17:28
フリッパー、パーパスは日本でも大人気でしたが。
鳥の血に悲しめど魚の血に悲しまず、クジラたちに声があればコルセットの芯にヒゲだけ乱獲して肉捨てといて今更何様だと白人たちに言いたかったでしょうね。
要はあれか、見た目がかわいいというだけのことか?
芸能界みたいなもので、見た目で人気が集まって、ヤクザが資金源にするってわけかね。
495 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/18(日) 23:57:34
この前、わんぱくフリッパーをチラミしたんだが、全くおもすろくない
よくもあんな話見てたと思うよ・・・
結局、疫病や戦争は人類を絶滅直前にまで追い込むのは難しいんじゃねぇかな・・・
もっと予期せぬような宇宙規模の災害じゃないと難しいようなw
>>496 二億五千年前にあった全球凍結クラスのことが起きれば地球規模でも何とかなると思うぞ。
498 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/19(月) 14:18:06
スティーブン・バクスターのFloodシリーズでは、マントル対流
で地下に蓄積されてきた海水が一気にあふれて、地球が水球に
なってしまって、人類は技術を維持できずにあっさり絶滅して
しまうみたい
人間の文明・技術がいかに地面や空気といった地球の現状に依存
したものかが分かる
テレビで地球を崩壊させる10の方法(真似しないでね)をやってた。
いきなり自転を止めたり、重力をなくしたりふやしたり、しまいにゃブラックホール2つでひっぱりあわせたり。
いきなり自転を止めたらどうなるの……っと
ギャグみたいだけど、科学者の人が「自転速度と同じだけの風が吹いて、すべての建物から何から一掃してしまう。その後、溜まった熱エネルギーで全部コンガリ」だそう。
常識で考えて、北極や南極は無事だろう?
目が回ってダメじゃない?
504 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/20(火) 00:50:30
>>500 > いきなり自転を止めたらどうなるの……っと
H.G.ウェルズがそういうSF書いてるな。
伊藤潤二の漫画で読んだ。みんな器用に空とんでた。科学の裏付けがあったとはw
あーあったなw
あの漫画面白かった
地球の自転が何かで突然止まったら物凄い慣性力が働いて地球自体バラバラになるのでは?
電車が急ブレーキした程度で済むんじゃね?
地球って全体のスケールで見ると軟らかいかもしれないぞ
地球の堅さを縮小すると玉豆腐くらいだろう
ぼくたちはおっぱいの上で生活してる
地球の赤道の全周が約40,000kmで、地球は24時間で自転。
40000(km)÷24(時間)÷60(分)÷60(秒)=0.4629・・・・・で、赤道上の人は秒速0.463km(463m/s)くらいで移動していることになる。
電車でもリニア以上の電車が急停止したときくらいですな。(時速1,600km以上)
以上、柳田理科雄風の考察。
ちなみに、第一宇宙速度が約 7.9 km/s。第二宇宙速度(脱出速度)が約 11.2 km/s。第三宇宙速度が約 16.7 km/s。
>>511 >赤道上の人は秒速0.463km(463m/s)くらい
音速超えてる。
ってことは、ホントに一瞬で地球の自転だけが止まったら、
赤道直下では、地球の地表と大気圏で相対速度が音速を超えて、
衝撃波が発生するわけか。
苦しまなくてすみそうだな。
だからH.G.ウェルズがその通りの小説書いてるって。
いや、それ知ってるからw
516 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/21(水) 05:26:45
>赤道上の人は秒速0.463km(463m/s)くらい
てことは、完全停止に1秒かかった場合、463m/s÷9.8m/s2 で47G。
Gは自転の接線方向にかかるから水平に投げ出されるけど、ビルとか山
とかもいっしょに投げ出されるから助かる奴もいるんじゃなかろうか。
遠心力無くなるので、赤道ではちょっと体重が増える?
あと、戦闘機でマッハ1.3で西に飛んでたらどうなるんだろう?
偶然が重なって助かる可能性もあるというわけだ
なにをもって助かったとするか、だな。
自転停止直後の混乱より、一日が一年になることで文明が後退する。
地球の長い午後ですな。
>>518 助けに来る余裕のあるヤツもいないだろうしなぁ
じゃあ即死しなかったってことで
519で思い出した。
自転が止まると一日が一年(公転周期)になる。昼は灼熱、夜は極寒なんだって。
助からんのう(笑)
今更だけど
地球って本当に自転してるのだろうか
生活してる範囲ではよく分からないし
確かめたこともないし
薄明の地域に居続けるために常に旅をするか、ラピュタを見つけて
公転と同期して移動しないと。
みんなが524みたいなときに、ダ・ヴィンチってば勇気あるなぁ。
>>525 薄明の地域に居続けるために、って薄明を含めて昼や夜の地域が移動しないから昼の側が
灼熱に、夜の側が酷寒になるんだが。まぁ、地球には大気があるから、大気が循環して
ある程度のところで収まりはするだろうけど。
その大気が自転速度で吹き荒れてる事をお忘れか。
旅どころじゃないよなぁ
自転してないと、一日が一年になる。
昼と夜の地域が移動しないということは自転周期も公転周期も一年ということ。
>>526 そこで登場するのはガリレオではないのか
おっと、失敬( ̄◇ ̄;)
小松左京の「夜が明けたら」は中学生の頃にもおかしいと思っていた。
>>524 疑問としては正しい。
地球の大きさ、月の大きさと月までの距離を算出し、そこから太陽までの距離と大きさを割り出せた
古代ギリシア人ですらも地動説には踏み切れなかったのだ。
五感で感じられるものではないからな。
逆にどんだけのことすれば千年で原始化できるの?
滅亡しないで原始化するギリギリのラインが難しそうなんだけど
>>534 月の大きさと距離ってどうやって算出するの?
>>524 勉強しないって怖いことだなぁ・・・
入試科目には“常識”(旧名地学)が必要だな。
>>535 >>524みたいな疑問を抱いてしまう段階で原始化だと思う。
メキシコ湾でもう始まっているのかも。
学ぶのに遅すぎるということは無いから524は責められるに当たらない。これから学べばいいのだから。
というか、疑問も持たず、盲信するよりマシじゃないかという考えもある。
勿論、>537は自力で自転を検証したんだろうけど。
>>537 たしかに教科書に載ってるからな
ガリレオの時代に地動説信じなかったのも教科書読んでない非常識な奴らなんだろうな
>>539 おまえは身の回りの事象全てを自力で検証したのか?
検証できてないものは信じてないのか?
>>536 文字だけで説明しようとして、エライ手間取った。
幾何学は図形を使わんと説明しにくい。
地球上の離れた位置で太陽の角度の違いを図れば、地球の直径は計算できるのでEとする。
月の直径をxとする。
半月のときは、地球ー月ー太陽はちょうど直角になる。
このとき、月ー地球ー太陽の角度を測って、その角度のtan をとれば、地球ー月:地球ー太陽の比が分かる。
皆既日食のとき月は太陽を綺麗に隠すし、金管日食のときは隠せないから、
地球から見た月と太陽の大きさはほぼ同じ。
と言うことは、地球ー月:地球ー太陽と月の直径:太陽の直径はほぼ同じで、
上の考えから、太陽の直径が月の直径の何倍かは分かる。
つまり、適当な定数 A を計算できて、
A(地球ー月)=(地球ー太陽) および(太陽の直径)=Axと表せる。
天球上の月の占める角度は計測できるから、
月の直径を底辺、地球ー月間を高さとする二等辺三角形に相似な三角形をかくことが出来て、
月の直径:地球ー月を求めることが出来る。
つまり、適当な定数Bを計算できて、(地球ー月)=Bxと表せる。
さっきのとあわせて、(地球ー太陽)=A(地球ー月)=ABx
で、月食のときの地球の影を考える(←このときの図が描ければ)
地球よりデカイ光源である太陽からの光でできる地球の影は、地球の明暗境界線を底面とする円錐型になる。
頭の中で、この円錐の頂点と地球の直径を通るような平面で、この円錐とついでに太陽を切って欲しい。
頭の中でも紙でもいいが、地球の直径を底面としてさっきの円錐の頂点を頂点とする二等辺三角形が、
太陽の直径を底面として円錐の頂点を頂点とする二等辺三角形の一部で、
地球の直径と太陽の直径が平行になっているような図を描いて欲しい。
月食のとき、月はこの影の中を突っ切っていくので、
さらにその月の軌道を書き込んでみて欲しい。
その速度がほとんど一定であることを考えると、
皆既月食のときに月が隠れだしてから月が輝きだすまでの時間と、
月が隠れだしてから完全に隠れるまでの時間の比は、
皆既月食のときに月を隠している地球の影の大きさの比と月の直径の比に等しいと考えられる。
よって、地球の影の大きさ:月の直径が分かる。
言い換えると、地球の影の大きさが月の直径の何倍かは分かる。
同様に、適当な定数Cを計算できて、(地球の影の大きさ)=Cx
ここで図を見てもらうと、頂点から底辺をCxとする二等辺三角形、底辺をEとする二等辺三角形、底辺をAxとする二等辺三角形が描けているはず。
で、底辺がCxの二等辺三角形の高さを y とすると、
底辺をEとする二等辺三角形の高さは、y+(月ー地球間)=y+Bx
底辺をAxとする二等辺三角形の高さは、y+(月ー地球間)+(地球ー太陽間)=y+Bx+ABx
あとは三角形の相似の問題
Cx:y = E:y+Bx = Ax:y+Bx+ABx
これからxを出せばいい。
>>541 それはそうだろう
例えば、今私の手の中に消しゴムがあるのだが
それを手を開いて検めないうちに信じるかね
知識をひけらかしたくて必死
知識を持ってるやつを蔑むのも原始化への第一歩だよな。
gdgdになってまいりました。
では、次の話題どうぞ。
月食が地球の影で起こるって、古代では定説だったんだっけ?
見えない(光らない)星があるという説も多かったような気がしたんだけど
>>549 少なくとも古代ギリシャでは知られていた。
海洋国家だけに水平線から船のマストが上がってくることから地球が球体であることは推測が付いていた。
そして月の満ち欠けは球体の陰に相当することも推測されていた。
日食が月によって太陽が隠されて起こることも上記の事から理解されていた。
エラトステネスが地球の大きさを算出するまでは、月や太陽の大きさと距離はわからなかった。
慣性の法則や万有引力について知られていなかったため、地動説を採用した場合、地球の猛烈な自転速度で地表の物体が
なぜ振り落とされないのか、どうしてどこでも地球の中心に向かって引き寄せられるのか、また太陽の周りを公転しているのであれば、
星の見え方に差(光行差)が検出されないのはなぜなのかが説明できなかったため、天動説が採用された。
光行差については技術的に検出不可能だったのだけどね。
>>551 ただこれだと、計測した周辺しか分からない
地球が半球だったり奇妙な形をしている可能性がある
地球全体をこの方法で計測してみないといけないな
おら、わくわくしてきた
天動説・地動説って結局は座標系の設定の仕方に過ぎず
地球が自転して公転して、と設定した方が近代科学の計算が便利になるというだけの話。
>>553 もちろんそのとおり。
地球が球体であるかどうかは宇宙から見てみるまでは判らなかった。
エラトステネスの算出法も球であるとの推定に基づいていた。
変な形をしていることを示す事象がなかったしね。
実際にはすこし潰れた球だったわけだし。
太陽光が平行直線ではなく、放射状に広がっているという発想は無かったんだろうかね。
>>557 そりゃ実際にほぼ平行なんだからそんな発想が出てくる余地はないと思うが
その時代だって、灯火による影と太陽による影の違いぐらい誰でも気が付くだろうし
幼稚園児の頃、歩いて移動する際、自分が歩いてるわけではなく地面が動いているのだという考えを持ってたな。
ある意味で地動説といえよう。
559は俺か!(笑)
なんでああ思ったんだろうな?
まったく子供ってのは…!
>>556 まだ怪しいぞ
見たっていってもテレビ映像だし
70年代ならマットペイントで
今ならCGでどうにでもなる
どう考えても太陽が地球を回っているようにしかみえないし
地べたが球体ってのも怪しいな
こういう連中が科学の発展を足止めさせてるんだな
リチャードドーソンもぶちきれるわ
科学の基本は「他者による検証」だから、
異説を頭から否定する>562は「科学」を理解していない。
何かお前ら面白そうなことしてるなw
お前らみたいなのがいる限り、文明が原始化することは無いと思うぜw
うむ「進化」の反対は「停滞」だからな
「原始化」は「進化」の一種だから
>>562みたのは
「そのうち待ってればもっと電化製品出るわよー」
っていってるおばさんと変わりないな
あと「なぜならそれは教科書に載ってるから」ってのも
>>561 球体かどうかの論証はうまいの思いつかないんだが
「地べた」が平面ではないってのは「比較的」簡単にチェックできる
赤道以外で任意の緯度に緯線に平行に直線をひいていくとする
しばらく伸ばしていくと直線をひいていれば緯度がずれるし
緯度に合わせれば直線でなくなる
アメリカ合衆国の地図を見るとよくわかる
現実に測定するのは難しいだろうが北極点から赤道に向かって直線を2本
90度の角度をあけて引いてやる。北極点ー赤道との交点1−赤道との交点2−北極点を
結ぶ図形は三角形であり内角の和は2直角のはずだが地球が球体なら3直角前後になるだろう
568 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/24(土) 06:39:16
昔、何かのSF読んで想像したんだが、宇宙に超文明同士が通信に使って
いる巨大なレーザービームがあって、そこを地球が横切っちゃって、
北半球がすっぱり消滅。
南半球だけがスイカ切ったみたいに残ったとするわな。
このスイカの平面上では、引力はどうなるんだろう、とか想像した。
どこまでも続く平面なのに、中心から縁へは坂に感じるんだろうか?
スパっと切れたくらいでは割れないだろう
地球空洞説でも、裏側の表面に立つことはできないだろう。
空洞だろうが、結局は重心である真ん中に向って重力は働くのだから
裏側に入ったら、中心に向って落ちていくだけ。
571 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/24(土) 08:57:44
スパッと切れて、隙間ができただけなら、重心は
変わらないので、中心は無重力
北半球が吹き飛ばされて南半球だけが残ったなら
重心は南(下?)にずれる
いずれにしろそのままの形状が維持されるとは
思えないけど
572 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/24(土) 11:29:40
>>570 違う。内部は無重量状態になる。
現実には自転の遠心力で赤道が「谷底」になるだろうが。
センターオブジアースおもしろかったな。
574 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/24(土) 12:18:37
>違う。内部は無重量状態になる。
え、そうなの?
じゃ、内部がマトリューシカ人形みたいに幾層にも
なっていたら、内部の表面はどうなるの?
ガミラスは中心に向かって落ちてたな、建物とか、第三艦橋とか。
>>575 ガミラスは本来の地表の上に殻があるだけ。
無重量になるのは中心点だけでそれ以外の空間では中心に向かって落ちるだろ
空間内のある点から見たら中心側の外殻の方が質量が大きいんだから
空洞の場合、任意の点から見て上側と下側の重量が等しいから
無重量状態になる。
というのを昔ふたご姫のスレで見たな。
理系の大学の2年でやる電磁気学で出てくる問題だな。
>>577 > 空間内のある点から見たら中心側の外殻の方が質量が大きいんだから
けど、遠い。球内部では、どの位置でも重力ポテンシャルはフラットになる。
積分してみれば分るけど、均一な球殻の重力は中心(すなわち重心)に向うよ。
582 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/25(日) 11:06:50
視角中の球殻の面積の二乗と距離の逆二乗がちょうど打ち消しあって
無重量状態にするんだよね。
これを使って重力列車のスピード計算とかやったね。
583 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/25(日) 11:20:23
回転してないものとして、
・球殻の外(外表面)では重力は中心に向かう。
・球殻の内部では無重量
てことでOK?
584 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/25(日) 13:12:34
一番中心だけが無重力で、
中心から離れるほど重力が強くなっていく
>>583 OK。
付け加えておくと、中身がつまっている場合の大深度のポイントの重力も、
これの応用で、問題のポイントより高い位置にある質量を無視して計算できる。
586 :
地下水:2010/07/28(水) 00:37:03
千年後、核戦争等が全廃され、今までの調子で進んで行ったとすると、メタンハイドレートまで手を出してかなり温暖化は進んでいる。
人口は何百億人にもなり限界に達しているので、食糧はミドリムシの量産をしても追いつかず、原生林は無くなり全て農地になる、
鉄理論が完成され海洋牧場が広がるも、温暖化と海洋酸性化で厳しい状況になり、やはり食糧も限界、進化の母体としての野生の生態系の多様性は失われている。
バイオや再生医療が実用化されているが、政治も極限に達し世界政府が厳しい人口制限や食糧政策屋環境政策を強制している。
太陽光発電や水力発電や風力発電や潮力発電や温度差発電や核融合等は普及しクリーンエネルギーも限界に達している。
大気汚染や海洋汚染もかなり広がっているが、覆水盆に返らず、まだなかなか回復しない。
子計算機が普及し、全移動体は電気制御が強制され、全移動体の衝突回避制御が実現している。
大気組成の酸素が減り、二酸化炭素が増加しているが、まだなかなか回復しない。
破滅が回避されて続くとすると、大気や海水がよごれて、大気があれくるった、環境科学の進んだ、世界政府の制限のかかった、人間だらけの星になっている。
古臭い
千年後の地球?
そりゃあーた、惑星全体が自然公園に指定され
大気も海もきれいで穏やかな世界になってるさ
かつての都市の廃墟が博物館化され、人口は
維持管理の要員と少数の観光業者のみで定住者はいないと
こんな設定も今時ないか、どっちかっていうと別スレ向けだったなw
30世紀って書くと大して遠くない気がしてくる
むしろノスタルジーすら感じる
各機械が全自動でメンテナンス及び修理を行えるようになり、
いつしか人間は機械の存在すら忘れて原始化しました・・・
・・・てなネタもよくあるか
メンテナンスフリーになったら修理の仕方は忘れるかもしれないが、
それだけで存在まで忘れるわけないだろう。
西暦1010年頃の我々
日本は平安時代。鎌倉幕府が開かれる100年前。藤原道長・頼通の絶頂期。
開墾による私有地(荘園)が増え、従来の租税体系が崩壊した。
建築物としては平等院鳳凰堂が有名。
ロボットが貴族となり人類は労働力として使われる身分に
西暦2010年頃の我々
日本は平成時代。民主党鳩山、管の絶頂期。
耕作放棄によって荒地が増え、
失業者とニート、生活保護、社会保障受給者の増加で租税体系が崩壊した。
建築物としては音羽御殿が有名。
なんかしょぼくなってるように見えるが 生活レベルははるかに高いからなぁ
千年前は仏像、今はガンダム建立
まぁ、昔も末法思想とか言って、世も末、世も末と連呼してたものね。
終末に期待するのは人の性かもね。
そろそろ平成時代の終末が視野に入り始めたからね。。。。
10年代のうちに間違いなく来るでしょ。
昭和末期の自粛ードがまた繰り返されるのかな。
今は昔はなかったネットがあるから、ネット界がどう対応するのか注目される。
〜 1000年後 〜
「みなさんおげんきですか?」
602 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/01(日) 01:58:19
昭和天皇のとき、ネットでは警察の法的根拠のない持ち物検査強制に怒りが向けられていた。
オールひらがなはヤダな。
字が裏返ってないだけましかもしれないが。
あまり自粛とかして不便さが際立つと、天皇制廃止に発展したりする可能性も
あったりするんじゃないだろうか。
んなこたーない
ある程度規制しないと実況板とかがパニックになることは必至
天皇を口汚く罵倒する厨房が大喜びでスレ乱立していろんな板が被害受けそう
西暦紀元だと100年に一回しか世紀末は来ないけど、平均して30年程度で世紀末が来る
日本の元号制は世の中の気分一新のためには良いシステムかもね。
80近いジジババ世代ですら元号が鬱陶しいと言い出してるんだが、
廃止案は出ないんだろうかな
元号って準備してるのかな。
ここ的には「衰退」を推したい。
衰退元年。
衰退景気。
衰退千年紀。
元号はあっていいけど公的な書類や手続きで使うのは止めたほうがいいな
社会的なロスが大きい
効率だけで物事考えてると国が滅ぶぞ
国が滅んでも人の営みは続いていくのです
「時の門」だったかで知識としてだけ技術や文化を残しても意味がないとか
そんな感じの主張してなかったか
元号の元ネタ探しだけど、漢籍(?)ばかりじゃなくて、そろそろ万葉集とか古今和歌集とかから持ってきてもいいんじゃないかな
>>610 元号で「衰退」か・・・。
明治も大正も昭和も平成も、全部言葉の意味とは逆になったから良いかもな。
明治はそれなりに明らかに治まってた感じだと思うが
それが原始化と関係ある?
原始化を防ぐシステムの話。
寿命に近い限度で年が改まると、過去の年代の推定にややこしい計算が必要になるからね。
西暦が知られてなかった頃、どうやって過去の時代とか理解してたんだろ。
こじつけにもほどがある
皇紀復活させるしかないな
昔は干支の60年周期で数えていた。
一覧表のようなものを作っておけば実用上の不便はなかったと思う。
>一覧表のようなものを作っておけば
そこがもう不便なわけなんですけど
皇紀でいいじゃん。って囲うとしたら既にあった
>619
ひょっとして、大昔から天皇崩御の時だけ元号が変わったとか思ってる?
そんなの明治以降だぞ。
日本は仏教国だから仏暦でいいよ。
1000年後には案外オウム暦なんてのが使われてるかもしれない。
1000年後も鷲巣麻雀は続いている
>>625 寿命を越えた改元はなかったと思うけど。だから寿命を限度と書いたのに。
628 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2010/08/03(火) 09:35:55
>>625 寿命を越えた改元はなかったと思うけど。だから寿命を限度と書いたのに。
ややこしいほうが発達した文明なんじゃないのか
それだっ!
複雑なほど発達とか簡単な話じゃなく
複雑化と単純化が繰り返すもんなんじゃね?