【SF・FT・HR小説】おまえらのオールタイムベスト5を教えて
>>211 ああ〜なるほど。それで納得がいったよ。
俺あんたのレビュー見て「参考にならなかった」ボタンを押したことあるわ。
っていうか、
> 62 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ってのはどういう意味か、いい加減気づけよ…
>>214 「暗闇のスキャナー」のレビューね。ランキングを見てのとおり、
おれの翻訳SF長篇のワースト2位にランキングされている超駄作なのだ。
これはおれの本音の意見だから、どんなに反対があってもとりさげるつもりはない。
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 16:23:08
どうでもいいけど
チラ裏に書け
おれのレビューは総じて評判が悪いのだが、それはおれが自演しないからと、
本音でつまらないから読むなと警告しているためだと思う。
褒めてるレビューも評判悪いが、けなしているレビューよりはマシな票が入る。
本当のおれの上位作品たちは、すでに大量な満足いくレビューがしてあり、わざわざ、おれが書くまでもない。
誰も書かない寂しい名作にだけ、おれが書いて褒めている。
ヴァーリイの短編集なんかはその最たるものだ。
現代SFの到達点はヴァーリイの短編集だとおれは思っており、
それが絶版の嵐でレビューが一個もなかった時なんかは、本当にやるせなかった。
いや、あなたのレビューについての考えなんてどうでもいいのでここに書かないでください。
ベスト5スレにしては多いな
gcdjlnkgdbgin_mjga`jlnigfedca`jinkg`ji
gf`befknnkiccnbmnn_kfb``n_b`hba`gf`ig`
_kjgedcfhkl`cgcdjlnkgdbgin_mjga`_m`jjg
jlnkgdbginb`f / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ga`_mjgga`_mjgb
\ bgin_mjginf. | うるさい絞れ |`hba`gf`ig`hg /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ (゚д゚ )
<⌒/ヽ-、__ノヽノ |
/<_/____/ < <
春だなあ。
こういうの見ると今まで読んだ小説全部メモっておけばよかったなといつも思う
223 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 23:02:59
>>222 俺は図書館利用しないから、
本棚がそれの役割だな
てか、普通そうだろ
224 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 23:06:50
自分は今まで金払って買った本は20冊程度
あとは全て図書館
金持ちウラヤマシス♪(・ω・`)
225 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 23:09:31
>>211 >おれの正体は、アマゾンレビューのバンパーである
だからどうなの?
アマゾンレビューなんてみんなやってるだろ。
俺も時々やってるよ。初めて書くとポイントもらえて本代が浮くしね
ああ、感想スレにランキング書いてた人かw
ワシも昔は全部買ってた。実家に居た時、学生の時、最初の就職時。
学生の時は金もなく、漫画はともかく小説は全部実家に持ち帰って来た。
社会人になって金に糸目をつけずに買ってたが、転職時に仕方なく古本屋に売ったら
全部で8千円位だった。ついでに実家に戻って来たらかつて買い集めた本が全て
処分されていた、、、、
子供の頃読んだハードカバーの海底2万里、失われた世界。
中学生の頃に古本屋で集めた小松、星、筒井の100冊近い文庫本。
大学生時に読んだニューロマンサー三部作、夏への扉、アンドロイドは電気羊のry
社会人になって買ったディファレンスエンジン。
こんな悲しい思いをするくらいなら、もう本なんか買わない。
売るときは全く惜しいと思わないんだが、
何年もたってから後悔するんだよな。よくあるパターン。
230 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 23:24:49
あ
>>224 家の近くにブックオフとか古本屋の類がないのかな?
>>228 あなたのような人がいるおかげで我々の古本屋めぐりが楽しいものになるのです。
これからも頑張ってください。
>>214 62分の3ってのも極端で珍しいねw
おれは「参考にならない」に投票したことはないけど
参考にならないに投票されやすいレビューのタイプは
・好き嫌いの主観評だけで内容に具体性がなく情報価値がない
・内容と無関係な個人的事情や自慢などを長々書いている
・目立ちたいだけの為にけなしているが、明らかに評者の読解力に問題がある
(頓珍漢なことを書いている)
だいたいこの3つのどれかにあてはまる
まーこのスレでする話題じゃないな
>>232 バンパーですが、20票中0票ってのもあるよ、参考になりましたが。
ラファティの「つぎの岩につづく」や「どろぼう熊の惑星」をけなしているから、めためただね。
まあ、めちゃ褒めている「九百人のお祖母さん」も参考にならなかった票のが多いんだけどね。
ちなみに、その他翻訳小説の最下位の「スケッチブック」は、
冷凍睡眠の元祖といわれる「リップ・ヴァン・ウィンクル」が収録されてるんだけど、
「リップ・ヴァン・ウィンクル」は冷凍睡眠の元祖じゃないね。
氷漬けになったという描写がいっさいない。ただ、気絶していたら歳をとらなかっただけだ。
ヴェルヌの短編で19世紀半ばには冷凍睡眠がフランスで話題になっていたことが書かれているから、
そのことを考えると、冷凍睡眠の元祖が19世紀半ば頃にはすでに誕生していたことはまちがいない。
19世紀半ばは、恐竜の化石が発見されだした直後なので、氷漬けのマンモスとかが発見された影響で、
氷漬けのマンモスが歩いたとかいう風聞から冷凍睡眠が広まっていったのではないかと愚考している。
>>233 あなたの暗闇のスキャナーの評を見てみたけど、人気のない理由が分かったよ。
232の1番目と3番目に当てはまっている。面白くなかったにしてももっと具体的に理由を書かないと
ただの好悪の垂れ流しにしかなっておらず、あなたの好みの狭さや鑑賞能力の低さはわかっても
作品についての情報は何も得られないから、全く参考にならない。
参考になるに投票した3票は、たぶんこの作品が嫌いで同感した人なんだろう。
ちなみにこの作品はディック作品としては異色で、SFではなくて完全な純文学作品だと思う。
多分あなたが求めているものと、この作品の魅力の重なり合うところが全くなかったということなんでしょうね。
ただ訳文があまりよくないせいもある。山形訳はパルプSFにはちょうどよいけど、
この作品はもっと美文の人に訳してもらいたかった。
>>235 つまらないものをどうつまらないと書くかは難しいです。
何にも心を動かされなかったが、つまらなかっただからです。
「暗闇のスキャナー」がSFとして劣っており、純文学志向であるというのなら、
おれと同意見であり、安心します。
少なくとも、SFとして優れている点があるのなら、おれにレビューを書きかえる義務があるでしょう。
ついでに、純文学作品としてもたいした感銘を受けないというのがおれの意見です。
これを読んで泣いたとか、信じられません。
アンタのレビューが参考にならないを押されるのは
けなしてるからじゃなくて下手糞だからという事に気づけ
>>237 そうだったのか。気づかなかった。
わかりやすく、単純に書いてたつもりなのに。
>>236 いや別に書き換える必要はない。
あなたの琴線に触れなかったのは事実なんだろうから
それはそれでいい。
ただ感想というのは人によって違うのだから
あの作品に感動する人が多いのが事実だということも
分かっておいたほうがいい。
あなたの人生経験の量とか、性格とか、
その辺で接点がないというだけのこと。
それと、ほかの人のレビューみればわかると思うけど、
みんなけっこう具体的に書いているよ。(けなしてる人も)
1、知性化シリーズ(特に知性化戦争)
2、未来からのホットライン
3、デューンシリーズ
4、歌う船
5、一人で歩いていった猫
番外、グインサーガ
栗本さん、まだまだ死なないで欲しい
知性化の新しいの読みたい
影のジャック ロジャー・ゼラズニィ
天の光はすべて星 フレドリック・ブラウン
ふりだしに戻る ジャック・フィニイ
夢鬼 蘭郁二郎
イグジステンズ クリストファー・プリースト
順不同
上三つは思い出とともに美化されてる感はあるが未だに好きなので
下二つは怪奇と最近読んで面白かったのからそれぞれ一つ
直球のSFは嫌いなわけじゃないが好きなのを選ぶとどうもこうなる
>>239 「暗闇のスキャナー」のレビューを書いた時、
その内容をほとんど覚えていなかったのだ。
ただ記憶にあったのは、SF要素が保護色をもつ服だけであるということだった。
本当にあの話で感動する人が多いなんて、今でも信じられず、
みんな何かに騙されているんだろうと思っている。
評判の高さに騙されてはいけないぞと、警告を与えるのがおれの目的であって、目的は達成されていると思う。
>>239 スレ違いの話題を引っ張って申し訳ないが、それは違う。
少なくとも俺は「けなしてるから」参考にならなかったボタンを押したわけじゃない。
わざわざそんなことをするのは、そのレビューが明らかに誤りを含むものである時だけだよ。
例のレビューの場合、
> ネタ切れになったディックの駄作である。
と書いてあるが、ディックはネタ切れになったからあんな話を書いたんじゃない。
ヤク中だった時期(とそのとき一緒に過ごした仲間)が
ディックにとって書き残しておく価値のある重要なものだったからだ。
ディックはSF以外の小説も書いてるし、あれもそういう本のひとつなんだが、
彼の持ち味のひとつであるアイデアSFを期待するとがっかりするかもしれない。
ただそれならそういうレビューを書くべきであって、うろ覚えでテキトーなことを言われては困るよ。
>>243 スレ違いの話を引っ張ってすまん。
おれの少ない知識によると、ディックはユービック前後でネタ切れ宣言をしている。
ネタ切れ宣言後も「死の迷宮」や「流れよ、我が涙と警察官はいった」など、面白いものも出版しているが、
ネタ切れ宣言後であることは嘘ではない。
ディックのSF以外の本は「戦争が終わり、世界の終わりが始まった」一作だと思うが、未読。世間の評価が低いのはまちがいない。
「暗闇のスキャナー」も同じような本であり、
>ネタ切れになったディックの駄作である。
という意見は今でも変わらない。うろ覚えでテキトーなことを書いているわけではない。
「SFとしてはネタ切れになったディックの駄作である。純文学としても、面白いとは思わない。」
と、より詳しく書くべきだったかもしれない。が、まあ、そこまで書かなくてもわかるだろう。
スレ違いだが、もうひとこと追加する。
止まらん。
ディックの頂点を「暗闇のスキャナー」や「ヴァリス」にしようとする輩にはうんざりなのだ。
ディックの全盛期は、1952年〜1953年に発表された短編群であり、
それはSFの魅力を最大限に引き出すまさにSF作家としての有能さを示している。
だから、ディックのSF作家以外の要素に注目する視点を最も重要な視点かのようにもってくる風潮にうんざりなのだ。
その結果、「暗闇のスキャナー」はレビューに書いたとおり、罵倒されるべき作品なのだ。
何も知らない初心者は、「暗闇のスキャナー」は読む価値がない、と思えば充分なのだ。
だんだん暴言になってきたが、おれは「暗闇のスキャナー」に読む価値があるほどのディックの別の一面があるとは、まったく思わない。
ヤク中としてのディックを知りたければ、「死の迷宮」を読んだ方がマシであると思う。
ヤク中がどんなものなのかは知らないが、おれの判断では「死の迷宮」にはヤク中っぽい感じがよくでていると思う。
>>244-245 うん、あなたの意見は分かった。
そういう意見があってもいい。確かに万人受けする作品じゃないし
すくなくともSFとしては全然面白くないし、小説としても破綻してると思う。
あの作品は、人生の悲惨に陥った人間の情念の迫力だけでもっている作品。
そこに価値を感じない人にはただの駄作に過ぎないんだろう、そういう価値観も理解できる。
これ以上はスレ違いだから、もっと突っ込んだことを言いたければディックスレに投げてみるといいよ。
>>244 それと、細かいけど
>ディックのSF以外の本は「戦争が終わり、世界の終わりが始まった」一作だと思うが、未読。世間の評価が低いのはまちがいない。
これは間違いで、未訳含めてほかにも何冊か書いている。評価は高くはないが低くもない、単に知られていないに過ぎない。
ヴァリスシリーズとされているティモシー・アーチャーの転生もいちおう普通小説。
ディックはもともと普通小説がやりたかったけど金のためにSF書いてた人だからね。
>>248 するとウィキペディアがまちがっているな。訂正の申請でもしておいてくれ。
おれの知識では、ディックは普通小説も書いていたが出版はされなかっただと思った。
ヴァリスシリーズはぜんぶ、SFだと思ってたよ。ティモシー・アーチャーの転生は読んでないから、知らなかった。
>ディックはもともと普通小説をやりたかったけど金のためにSF書いてた人
は何度も読んだことがあるが、信憑性はどのくらいあるのだろう。
普通小説も書きたかったが、SFしか採用されない人だった、が正確なのではないだろうか。
あとから、普通小説を書きたかったといい出したとしても、
ディックがヴァン・ヴォクトやハインラインに憧れ、小説を書き始めたのはまちがいないことなのだから。
ちょっとことば足らずか。
>>249に追加。
だから、ディックが本音では、SFも書きたかった作家であるのはまちがいないと勝手に想像している。
>>249 ごめん。ウィキペディア別にまちがってないや。
普通小説は、死後に刊行されてるのね。ティモシー・アーチャーの転生も死後の刊行だや。
>>249 ウィキペディアごときに著作が全部載っているわけがない。
創元の文庫本の著作リスト見ればわかるから、みてみて。
俺が持ってる本だけでも、イン・ミルトン・ラムキー・テリトリーは普通小説。
普通小説ってのは売れなくて食えないからね。
文学賞でも取れば別だが。
それと、あなたは憶測だけで「まちがいない」と断定する癖があるようだが、
それは治したほうがいいと思う。
根拠のない主観は非常に危険だよ、今に大きな間違いをおかしそう。
>>252 確かに、ウィキペディアごときではあるな。
「イン・ミルトン・ラムキー・テリトリー」も死後に出版されたやつね。
おれは「まちがいない」を気楽に使いすぎかもしれないが、
ディックがヴァン・ヴォクトやハインラインに憧れてSF小説を書き始めたってのは有名な話だと思ったぞ。
絶対とはいわないが、有力説だろう。
なんか荒れそうな雰囲気なのに荒れてない。
スレの民度高いなぁ。
スレ住民の平均年齢が高くて喧嘩したり荒らしたり嵐に対抗する
体力がないからではないだろうか?
以上から推察すると平均年齢は60〜70歳ぐらいではないか?
普通あんだけ長文連投されたら荒れるけどなって思って
ところで僕は筒井康隆が好きなのでSF好きだと思ってたんですが、このスレで紹介されてる本が1冊も分かりませんでした。
>普通あんだけ長文連投されたら荒れるけどなって思って
たぶん、スルーしてるんだと思うよ、大部分の住人は
あきらかにマユツバだから読まんのだろ
259 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/22(火) 23:44:44
じゃあここいらでオレがランキングをつくったので。
国産SFのみで、SFの中でもなるべく偏らないよう作ってみました。
0,西城秀樹のおかげです(あと田中哲弥の「ミッションスクール」の考えてること叫んじゃう話も笑える)
1,銀河鉄道の夜(まあ異論反論はあるとは思うけど個人的には圧倒的No1)
2,果てしなき流れの果に(ホントはさよならジュピターの方が好きだけど完成度で)
3,風車祭(キミは、豚が死んで泣いたことがあるか?)
4,七瀬三部作(いまいち忘れ去られてるけど)
5,死の泉(美麗にしてグロテスクな大傑作)
6,クロスファイア(無理してBest10にいれるならコレ)
7,神への長い道のり(SFってのは、人はどこから来てどこに行くのかという哲学を持ってる)
8,神狩り(いまさらだけど、神に挑戦した作者の後半になっての心の折れっぷりがすごい。前半はマジで神懸ってる)
9,グランヴァカンス(ネットワークものは苦手だけど、細部まで構築された世界観に惚れた)
10,導きの星(「復活の地」や「第六大陸」の方が作品としては読みやすいけど個人的に)
地下鉄に乗って(あえて時間SFの傑作)
竜とわれらの時代(子供の頃、恐竜図鑑をよんで「始祖鳥うひょー!」「サーベルタイガーかっけー!」
「プテラノ、ドン!」とか興奮してた人むけ)
こうやって書いてみると他にも入れたい作品がたくさんあるけど、まあ順番つけんのめんどいね。
つーかBest5だったか。
>神への長い道のり
これって小松御大の神への長い道のこと?
そうだった。いつも間違えんのな
262 :
お題:二日酔い:2008/04/25(金) 18:31:47
保守、投下します
すまん、誤爆
264 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/28(月) 16:55:11
265 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/09(金) 08:06:08
1.新しい太陽の書
2.暗闇のスキャナー
3.スローバード
4.とらんぷ譚
5.キャッチワールド
みんながSFと出会ったきっかけは?
自分は実は2chなんだな。2-3年前くらい。
面白い本探しててたまたまSF板のぞいたんだわ。
今では読む本の8割がSFか幻想小説になってしまった。
筒井あたりを除いてSFを読んでるなんて人、リアルで未だに出会ったことないんだが、
本当におまえらは実在してるのか?
しかしこんなに世の中に面白い本があることを教えてくれたおまえらには
とっても感謝しています。これからもよろしく。
2,3年にしては渋いセレクションでカッコイイ。
4位に中井英夫ってのが最高。お目が高いですな。
sage
269 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/23(金) 19:49:03
ho
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/17(火) 08:54:31
あげ
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/17(火) 14:31:31
「スターキング」エドモンド・ハミルトン
「夏への扉」R・A・ハインライン
「石」(短編)小松左京
「きみの血を」シオドア・スタージョン
「俘囚」(短編)海野十三
33歳男、SF歴はここ数年。
下の三つはミステリーくくりになる事も多いですが、あえて挙げさせてもらいました。内容的には十分SFだし。
超王道か、エログロナンセンスが好きみたい。
@光の王/ロジャー・ゼラズニイ
Aガラスの塔/ロバート・シルヴァーバーグ
B逆転世界/クリストファー・プリースト
Cこの人を見よ/マイケル・ムアコック
D時を駆ける/デーモン・ナイト(短編)
20代後半
SF歴は小学校高学年くらいからなんで17〜18年くらい
ややファンタジー寄り
ファンタジーぽいのが好きだ
光の王いいね。
俺もそれ入るよ。
・ブラックカラー
・ゲートウェイ
・光の王
・ブルーシャンパン
・エスパイ
順不同でこんな感じ。
ちなみにブルーシャンパンはものすごい失恋した頃、
辛くて仕方なかった頃に読んで少し救われた気がした作品だ。
いまでもすごく思い入れがある。
>>272 俺も「きみの血を」好きだ
主人公の人物造形がすごすぎる、並みの純文学じゃ勝てないくらい
1 闇の聖母 フリッツ・ライバー
2 死者の書 ジョナサン・キャロル
3 フィーヴァードリーム ジョージ・R・R・マーティン
4 暗い森の少女 ジョン・ソール
5 結晶する魂 K・W・ジーター
番外 H・P・ラヴクラフト作品、A・ブラックウッド作品、ジョン・コリア作品
ホラー者はひょっとして希少種なのだろうか?
>>277 希少種だからこそ貴重。
参考にさせてもらいます。
フィーヴァードリームいいね
おもしろかった
アルジャーノンに花束を
火星年代記
星を継ぐもの
順列都市
戦闘妖精・雪風
この五作かな。SFのみだけど。
ホラーだとダントツで
屋根裏の散歩者
それホラーだっけ?乱歩のだろ
『アインシュタイン交点』サミュエル・R・ディレイニー
『スターメイカー』オラフ・ステープルドン
『魔王子』ジャック・ヴァンス
『死の世界』ハリイ・ハリスン
『アイヴォリー』マイク・レズニック
34歳・オス
無駄に壮大なのか華麗なのかの二択
「都市」シマック
「シンギュラリテイ スカイ」 ストロス
「ブラッド ミュージック」ベア
「時間衝突」ベイリー
「産靈山秘録」半村
5作って難しいなぁ。
284 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/18(月) 15:31:27
「都市と星」A・C・クラーク
「ソラリスの陽のもとに」スタニスワフ・レム
「宇宙消失」グレッグ・イーガン
「虚無回廊」小松左京
…アシモフ先生やベンフォード、バクスター、林譲治、小林泰三が入りきらねぇ〜
285 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 00:15:58
残像
フェッセンデンの宇宙
アルジャーノンに花束を(短編のほう)
リングワールド
ディアスポラ
45〜50才の間。おばさん。
「サンディエゴ・ライトフット・スー」と「夢の棲む街」、
「地球人よ、故郷に還れ」も入れたい。
今思えば、SFマガジンを買い、
ハードSFを読みふける女子中学生の娘を持った親に同情する。
年齢的には半分くらいだけど、山尾悠子はバイブルだなー。
リアルタイムで触れてた人たちが羨ましい…
287 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 02:46:18
非Aの世界
鉄の夢
地球最後の男
恋人たち
百億の昼と千億の夜
30代後半
最近のも嫌いではないのだがベストと言われるとこーなる
ガズムシティ
剣の聖刻年代記 梗醍果の王
火星の長城
ラ・イストリア
カイ・ヴァッタの冒険
20代になったとこ
上二つは死ぬまでベスト入りしてるだろうな
難解な伏線に弱い
重力が衰えるとき(とにかく好き)
故郷から10000光年(ティプトリーが好き)
ソラリスの陽のもとで(ぞくぞくしながら読んだ最初のSF)
航路(イーガンとどっちにしようか悩んだが、エンタメ路線で)
時間衝突(最初に読んだ翻訳SF)
割と無難な選択になってしまう。
31才、SF読書数は700冊ぐらい。
290 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/19(火) 21:55:16
・「星ねずみ」(ブラウン
・「スキャナーに生きがいはない」(スミス
・「十二月の扉」(ゼラズニー
・「カンザスの幽霊」(ヴァーリー
・表題忘れた…講談社だったと思う…ワニが外科手術でドラゴンになる話…
泣きながら、短編5つを選ばさせてもらった
>282
「魔王子」いいよねえ…
「復讐の序章」のラストシーンを読み返すたびに、なぜにこれが映像化されないのかと疑問に思う
>283
シマック大好きだ
私なら「中継ステーション」を選ぶが…
『天の光はすべて星』フレドリック・ブラウン
『流れよわが涙、と警官は言った』フィリップ・K・ディック
『ブラッド・ミュージック』グレッグ・ベア
『宇宙消失』グレッグ・イーガン
『霊長類 南へ』筒井康隆
短編だと
「盲人の国」H・G・ウェルズ
「傍観者」フィリップ・K・ディック
「万華鏡」レイ・ブラッドベリ
「電獣ヴァヴェリ」フレドリック・ブラウン
「時間泥棒」ロバート・シェクリイ
37歳♀
SF歴は小学生時代にゴセシケと出会ってからだけど
ブランクもあるので、今まで読んだのは300〜400冊程度だと思います。
292 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 03:14:41
長編
1.人類皆殺し トマス・M・ディッシュ
2.魔王子 ジャック・ヴァンス
3.ノーストリリア コードウェイナー・スミス
4.分解された男 アルフレッド・ベスター
5.グレイベアド ブライアン・W・オールディス
短編
1.花狩人 野阿梓
2.見果てぬ夢 中井紀夫
3.成熟 シオドア・スタージョン
4.オジマンディス テリー・カー
5.影の船 フリッツ・ライバー
バカボンのパパと同い年のおっさん
魔王子シリーズ、萩尾望都表紙のまま復刊しねーかな
・『遥かなる地球の歌』 アーサー・C・クラーク
・『タイムマシン』 H・G・ウェルズ
・『ノーストリリア』 コードウェイナー・スミス
・『パヴァーヌ』 キース・ロバーツ
・『タフの方舟』 ジョージ・R・R・マーティン
26歳♀
20代前半からSFを読み始めたので、まだまだ初心者
『ブルー・シャンペン』ヴァーリィ
『逆転世界』プリースト
『銀河のさすらいびと』ローマー
『ゴールデン・フリース』ソウヤー
『人間がいっぱい』ハリスン
23歳男。SFを読み始めて二年くらい。読書量が足りてないです。
SF読みの知り合いが欲しい。色々教えてもらいたい。
何度も読み返す5冊(順不同)
「宇宙船ビーグル号(の冒険)」
「知性化戦争」
「都市と星」
「光の王」
「百億の昼と千億の夜」
初読時の印象重視5冊(順不同)
「時間衝突」
「タウ・ゼロ」
「果しなき流れの果に」
「星を継ぐもの」
「竜の卵」
不惑♂
5冊*2にしちゃったけど、まだまだ挙げたいのが多すぎる
リングワールドシリーズ
ソラリスの陽のもとに
禅銃
キャッチ・ワールド
家畜人ヤプー
40代半ば・雄
SF暦はそのときによって読んだり読まなかったりで安定しないため計測不可
>>295 気が済むまで挙げればいいさ。
良作なら問題ない。
ラピスラズリ
もうひとつの夏へ
蘆屋家の崩壊
くだんのはは
蘭郁二郎集
和モノが少ないので揃えてみた。
飛火野耀、復活しないかなあ…
思春期〜青年期の心象風景を形成した5冊
クラーク「都市と星」
コニイ「カリスマ」
ブラッドベリ「10月はたそがれの国」
プリースト「逆転世界」
カヴァン「氷」
41歳男。
すべて中学〜高校にかけて読んではまった本。
その後に読んだ本で、これら以上にすごい本はたくさんあるけれど、
10代のころに読まれた本だけが
自分の脳の中で永続的な影響力を持ち続けると思う。
日本作家だと
光瀬龍「喪われた都市の記録」の一択か。
筒井、小松なども当時は結構読んだけど、
結局表面的な熱狂に終わってしまった感じで
今内観するに、自分の心の中にほとんど残像がない。
短編だと、とっさに思いつくのは
ブラッドベリ「宇宙船乗組員」
マーティン「ライアへの賛歌」
ハインライン「大当たりの年」
ウェルズ「塀についたドア」
マシスン「ショク・・・」
日本作家だと
大原まり子「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」
荒巻義雄「白壁の文字は夕陽に映える」「ある晴れた日のウィーンは森の中にたたずむ」
筒井康隆「最高級有機質肥料」
神林長平「言葉使い師」
10代のころに読んだもの限定。
1位 タイムリープ
2位 銀河英雄伝説
3位 グインサーガ
4位 サマー/タイム/トラベラー
5位 夏への扉
302 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/16(木) 21:34:09
>300
「白壁の文字は夕陽に映える」と「言葉使い師」はほんとに凄かったね。
白壁〜のサイコキネシスを使える種族(新人類だっけか?)は知能が発達しないってのが目から鱗だった。
言葉〜は、2人称小説ってのがまずビックリしたね。
最後の一分「君はマリオネット。私が操る」にゾクゾクした。
海外・モダンホラー・短編って括りで
1位 バーカー「丘に、町が」
2位 マレル「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」
3位 マキャモン「ミミズ小隊」
4位 キング「ナイト・フライヤー」
5位 ランズデール「デトロイトにゆかりのない車」
(特)クーンツ「黎明」
♂30代後半 もっぱら怪奇幻想・ホラーばかり
>300>303
あの頃の荒巻義雄は凄かったなあ・・・・・・
国内長編
筒井康隆『虚人たち』
筒井康隆『脱走と追跡のサンバ』
山野浩一『花と機械とゲシタルト』
秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』
荒巻義雄『時の葦舟』
国内短編
山尾悠子「夢の棲む街」
山尾悠子「遠近法」
筒井康隆「驚愕の曠野」
小松左京「戦争はなかった」
鈴木いづみ「女と女の世の中」
海外長編
アンナ・カヴァン『氷』
ロバート・シルヴァーバーグ『夜の翼』
カート・ヴォネガット・ジュニア『スローターハウス5』
ブライアン・オールディス『地球の長い午後』
サミュエル・R・ディレーニ『エンパイア・スター』
海外短編
J・G・バラード「終着の浜辺」
コードウェイナー・スミス「アルファ・ラルファ大通り」
ジョン・ヴァーリイ「残像」
シオドア・スタージョン「成熟」
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「われらなりに、テラよ、奉じるはきみだけ」
22歳男。大学に入ってSF研に入ってこのジャンルを読み始め、すべてが変わった。
大人になってから、はしかにかかると命にかかわると、ばあちゃんがいってたな。
マイナス・ゼロ
タイムマシンのつくり方
ツィス
鏡の国のアリス
T型フォード殺人事件
エロス
すべて 広瀬正 著
ベスト6じゃないかw
・遠き神々の炎
・星を継ぐもの
・光の王
・妖星伝
・クレギオンシリーズ
30代♂
SF歴2年くらい。今が一番楽しい時かも
瓶二の新作、他スレでは微妙と言われていたが果たして
ホーガン『星を継ぐもの』
イーガン『ディアスポラ』
ソウヤー『スタープレックス』
久米康之『猫の尻尾も借りてきて』
広瀬正『マイナスゼロ』
SF歴約3年。ハードSFと時間SF好きです。
314 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/20(木) 13:59:37
バベル17
虎よ、虎よ!
マイナスゼロ
百億の昼と千億の夜
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
「クリムゾンの迷宮」
「ランゴリアーズ」
「ファイアスターター」
「死のロングウォーク」
「Dブリッジテープ」
『魔王子』ジャック・ヴァンス
『リバーワールド』フィリップ・ホセ・ファーマー
『光の王』ロジャー・ゼラズニイ
『ソラリスの陽のもとに』スタニスワフ・レム
『イシャーの武器店』A・E・ヴァン・ヴォクト
30代前半・男
『火星夜想曲』イアン・マクドナルド(波瀾万丈摩訶不思議火星未来郷愁的群像大活劇)
『くらやみの速さはどれくらい』エリザベス・ムーン(主人公の礼節や考え方が好き)
『奇術師』クリストファー・プリースト(面白うてやがて悲しき…)
『女王天使』グレッグ・ベア(冷たい未来の都市のイメージと共に不思議な癒しの感覚がある)
『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ(厳密にはSFとは言い難いけど)
>>299氏ら、皆さんが指摘するところの、10代で読んだSFの影響は賛同する。
その上で、自分が20代から読んだ作品を意識して選んだ。
「マイナス・ゼロ」人気だな
では、何故「蒲生邸事件」はスルーなのか
単純に面白くないからだろ
>>316 新参乙です(悪いとは言ってない)
さんざんガイシュツ。
ま、ここの人は優しいから俺以外のシッタカが教えてくれます。
1 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2008/02/01(金) 21:19:02
ただベスト作品を書き殴るだけでも、つらつらと感想を書いてくれてもOK
ただ他人のレスを煽るのだけはやめてね
歳や読書歴なんかも書いてあると嬉しいです
誤爆か、個人のベスト5に既出も糞もねーだろ
流石に誤爆だろ
324 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/09(金) 00:14:50
SF短編では
「ひる」(シェクリィ)
「万華鏡」「霧笛」(ブラッドベリ)
「前哨」(クラーク)
「スポンサーから一言」(ブラウン)
お気に入りです。
4つしかねえだろコンチクショー
326 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/09(金) 20:59:14
>301
亀レスだが、タイムリープを1位にするお前に惚れた
海外SF長編なら
『オッド・ジョン』(または『スラン』)
『宇宙の孤児』(または『人形つかい』『大宇宙の少年』『宇宙船ガリレオ号』)
『月は地獄だ!』(または『重力の使命』)
『発狂した宇宙』
『不死販売株式会社』
以上順不同。20代男性。SF歴十数年。
ついでに
>>290 超亀レスだが、ガイ・エンドアの『怪獣の時代』だね。講談社文庫の「クレージー・ユーモア」収録。