1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/23(金) 22:54:45
「パプリカ」は面白く読んだ。
前半の「抑止力としての十二使徒」を思わせる科学考証や夢へのダイブ・分析が興味深かった。
後半のクライマックスの悪夢のイメージは、ノリにくかった。
日本人形に対する恐怖などを持っていなかったからかもしれない。
しかし、その分、筒井康隆はあれが怖いのであろうな、という別の興味が湧いて来た。
「夢の木坂分岐点」執筆時、自分の夢を深く追いすぎてあまりの恐怖に一夜にして白髪になった話なども思い出されたしね。
こういう感想は、「アンチ・パプリカ」君には、ファンはキモイと一蹴されてしまうかな?
>>1乙
立てようとしたがハネられてしまった
前スレのアンチパプリカは釣りだったとしか思えない
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/23(金) 23:41:34
出世の首が角川の今出てる短編集の最後?
あの人のコードネームをパプリカにしないか
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/23(金) 23:48:02
やめれ!
パプリカはパプリカは、もっとこう、きゅーんとなってるんだぞ。
パプリカくんはまだここに気づいていないのか
>>3
うん。だってありがちなんだもの。怖い日本人形が出てきたで小説かけたら、
誰だって小説家。日本人形が如何に怖いかを書かなきゃエンターテイメントとして
成立しない。なのに、みんなが怖がってるんだから読者も怖いと解釈してください。
じゃあ、新人賞の投稿小説。
多層にまたがる夢も、夢オチだし、夢と現実を書くなら、そこに理論をでっち上げてこそSFなのに、
「そう言う効果が有るんだびっくり」だったら文系じゃん。
>日本人形が如何に怖いかを書かなきゃエンターテイメントとして
>成立しない。なのに、みんなが怖がってるんだから読者も怖いと解釈してください。
>じゃあ、新人賞の投稿小説。
日本人形が出てきた=こわーい
そんな単純な小説だったっけ、パプリカってw
巨大日本人形が出てくるまでの伏線だの積み重ね、あるいは
それが出てくる舞台背景・タイミングがありきの怖さだと思ったが。
>夢と現実を書くなら、そこに理論をでっち上げてこそSFなのに、
つまり>9の言うエンターテイメントとはガチガチのSFでなきゃならんのか。
というか、その発言は「夢の木坂分岐点」や「脱走と追跡のサンバ」等々
筒井作品の全否定ではないのかw
パプリカくんのエンターテイメントに対する視野は狭すぎる気がする
つーか、パプリカくんて中学生?日本語おかしいし
>>11 君のエンターテイメントに対する視野が狭いんとちゃうの?
パプリカからは、エンターテイメントだからこの程度良いだろう、
と言う作者の無恥ぶりが読み取れる。
>>12 うんうん、きみがそう言うならきっとそうなんだよ。
優れたエンターテイメントを上げるとすると、最近ならチームバチスタだね。
医療関係者、警察関係者にはAIシステムを提案しながら、外科チームというのを
書き、素人には魅力的キャラにあるれる医療ミステリーとして楽しませてる。
もちろん、ミステリー好きで医学知識の有る奴にとっては、あのトリックは
トリックじゃない。と言う欠点も有るけどさ。
なんでわざわざ筒井康隆スレに張り付いてパプリカを貶すのかがわからん
あ、気違いなのか
16 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/24(土) 00:42:16
>>14 うんうん、優れてるね優れてるね
ミステリ板へ行くといいよ、きっと歓迎されるね
18 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/24(土) 00:43:55
アスモデくんは如何?
>>15 盛り上げようとしてくれてるんだよ、パプリカくんは
>>9 そもそも悪夢で怖がらせる話じゃなかったんだと思うよ。
後半で人死んだりパニックもあるけど、恐怖の山場のはずなのに
あまりに淡泊じゃなかった?
悪夢だけじゃなくて人が普段隠してる(ターザンみたいな)
妄想が、むき出しになったらどうなる?素っ裸で恥ずかしい
精神的生身の状態で、他人とどう関わる?というSFだと思たよ。
パプリカくんは理路整然とした反論には反応できないみたいだよ。
もっと感情的な、「おまえバカじゃね?」とか、「頭悪そうw」とか、
そういうレスじゃないと読めないみたい。
パプリカくん以外に聞いてみたいんだが、
筒井作品で「これは駄作だわw」と思ったのってある?
「フェミニズム殺人事件」
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/24(土) 00:56:10
フェミニズム殺人事件
>>15 いや、おいらが感じた不満に対して、お前はここを読み切れてないから、
書き殴っただけの小説だと感じるんだ。と指摘してくれる人がいないかなぁ
と思って。
論点を整理しよう
1、精神分析は古い
2、恐怖の表現が稚拙
3、SFの道具をキチンと作ってない
4、感情のやりとりが説明で終わってる。
5、キャラのかき分けが不充分
6、夢空間と現実空間のリンクの説明が不足
7、ノーベル賞に対する無理解
8、法制度に対する無理解
9、そもそも統合失調者の脳イメージを投影したら発狂するって言う時点でもうトンデモ。
SFなんだからトンデモを書くなとは言わないが、書くなら説明するべき。
10、他人の夢に入るってことは、クオリア(独我論)の否定。否定しても構わないが否定するなら
説明しろ。
11、ハッピーエンドの必然性が無い
12、精神分析医達の研究所で、事故が起きてから科学倫理にぶち当たるありえなさ(w
13、エトセトラ
と、どう考えても素人作家が妄想で書いた完成度。というのが俺の読後感なんだけど。
>>26 きみはパプリカ以外の筒井作品で何を読んだ?
>>20 それもあるよね、その恥ずかしさを存分に書いてれば、面白いのに
異様な怪獣が出てきて怖いとか、犯されそうで恥ずかしいとか、
嫌いじゃなければ惚れちゃうのに、嫌な相手の精神の中にずっぼり
入り込んでるのに、一切の共感はあり得ないとした描写とか。
>>26 あ、そんな人はいません。
なので巣に帰ってください。
>>29 君には無理だろ。筒井の小説じゃなくて、筒井が好きなんだから。
でも、他人もそうだと思うのは間違いだぞ。
>>26 1 何故精神分析は古いと思うの?
2 最近のホラーばかり読んでるから読解力が無いのでは?
3 あなたの言う「SFの道具」の定義とは?
4 最近のお手軽携帯小説ばかり読んでるから読解力が(ry
5 混同するようなキャラがあったっけ?
6 そこを明確にしないところが、そもそもこの小説の肝なのに・・・
7 あなたは受賞者なのかしら
8 あなたは法制度に携わる人なのかしら
9 トンデモだと言い切れる根拠を示してほしいわ
10 あなた小説読むのにむいていないのじゃないかしら
11 アンハッピーエンドの必然性ってあるのかしら
12 もともと無かったと言い切るのは何故なのかしら
13 なんていうか、もう少し読解力をつけてから筒井作品読むといいと思うわ
>>31 おひおひ、否定だけじゃん(w
>1 何故精神分析は古いと思うの?
古いんだもんしょうがない。
>2 最近のホラーばかり読んでるから読解力が無いのでは?
いや、だから、ホラー小説に比肩する恐怖がなきゃ成り立たないだろエンタメなんだから
>3 あなたの言う「SFの道具」の定義とは?
あり得そうな科学理論
>4 最近のお手軽携帯小説ばかり読んでるから読解力が(ry
逆じゃ根?お手軽携帯小説の文体違いに感じたから怒ってる。
>5 混同するようなキャラがあったっけ?
一章は酷いな。
>6 そこを明確にしないところが、そもそもこの小説の肝なのに・・・
いや、登場人物が明確に把握出来ないのは当然、ただ理論は必要。
なきゃ妄想小説
>7 あなたは受賞者なのかしら
あほ?
>8 あなたは法制度に携わる人なのかしら
くず?
>9 トンデモだと言い切れる根拠を示してほしいわ
小説読むに、自我に対して直接働きかけてる訳じゃないので。
認知処理が動いてるのが明らか。この辺確かに筒井独特の心理理論を前提にしてると感じたけど
それは説明しなきゃ。
>10 あなた小説読むのにむいていないのじゃないかしら
いやいや、小説は妄想じゃないから(w
>11 アンハッピーエンドの必然性ってあるのかしら
しょうがないよ、ねあの流れなら。
>12 もともと無かったと言い切るのは何故なのかしら
嫁よ
>13 なんていうか、もう少し読解力をつけてから筒井作品読むといいと思うわ
逆だね。読解力がないから楽しめた奴に、読解力付けろとか言われるのが最悪だと思う
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/24(土) 01:25:25
ループしとる
うん、あなた筒井作品にむいてないわ。
読まない方がいいと思うの。
そうしたら、ここでわざわざくだらない議論する手間も省けるわ。
あなたにむいてるのは、リアル鬼ゴッコとか、そういう小説だと思うわ。
さようなら^^
>>34 ここまで侮辱されるのも有る意味面白い。
一言も反論できてないのに。罵倒だけは一生懸命。
筒井好きってなんでこの手のタイプが多いんだろ?
宗教家みたい。最近の認知心理学の発展とか読んでないの?
もう、棚が一つ埋まるほど専門書出てるんだけど。
認知心理が無理でも行動主義も有ったわけだし。
100年前のフロイトで何故成り立つと考えたのか?が、不思議。
>古いんだもんしょうがない。
反論になっていません。
>いや、だから、ホラー小説に比肩する恐怖がなきゃ成り立たないだろエンタメなんだから
そもそもパプリカはホラーじゃありません。全てのエンタメはホラー小説に比肩する恐怖が
なければ成り立たないと?
>あり得そうな科学理論
誰にとって有り得そうな科学理論ですかね。そもそもパプリカの掲載紙ご存知?
>一章は酷いな。
読んでいて混同するような場面は一度もありませんでしたがもう一度熟読してみては。
>いや、登場人物が明確に把握出来ないのは当然、ただ理論は必要。
読者を煙に巻くような小説を読んだことがないのでしょうか。
>あほ?
あなたが?
>くず?
だから、あなたが?
>小説読むに、自我に対して直接働きかけてる訳じゃないので。
>認知処理が動いてるのが明らか。この辺確かに筒井独特の心理理論を前提にしてると感じたけど
日本語でおk
>いやいや、小説は妄想じゃないから(w
作中で充分説明されていましたよ。熟読なさっては
>しょうがないよ、ねあの流れなら。
あの流れならハッピーエンドがふさわしいとは思わなかったのでしょうか?
>嫁よ
あなたの嫁ではありませんわ
>逆だね。読解力がないから楽しめた奴に、読解力付けろとか言われるのが最悪だと思う
日本語をしっかり勉強なさってから、またいらしてね
>>35 うんうん、そうだね^^
筒井好きはみんなバカなんだよ^^
だから、バカの仲間入りしなくていいよ^^
棚がひとつ埋まるくらいの専門書を読んでいればいいと思うよ^^
そうだね、認知心理が無理でも行動主義もあったんだよね^^
すごいよね^^
>>37 だから、なんでそう馬鹿なのインテリジェンスが無いの?
共感を求めてる訳じゃないんだって(w
いんてりじぇんす(笑
筒井康隆に
「「パプリカ」を読んで気違いになった人がいます」って手紙送ったらどう思うだろ
まあ、この場合は最初から気違いだったみたいだけど
>>39 嫌だね。どうせ馬鹿にしようと思ってるんだから無理。
お望みの通り、「時をかける少女」は読んだと書いて欲しいのか?
うんこ。
なんだ、ただのアニメ好きか。
迷惑なんだよなあ、アニメ化。
>>42 そもそも、筒井好きが集う場所に来てケンカ売ろうってんだから
バカにされるのは仕方ないだろうw
>>44 喧嘩は買うべきだと思う、罵倒は逃げてるだけじゃん。
うん、じゃあ買うw
もっと売って。
喧嘩するには互いの立ち位置を把握してないといけないのに、
筒井作品で何を読んだかすら言わないのは喧嘩にもならんよな。
罵倒で充分だろ。
>>47 喧嘩なんだから立位置晒せっていうのも、卑怯者だと思うんだが(w
殴り合いで欠点晒せと言ってるような物。というか、ちょっとじっとしとけ
と言ってるレベルに近い。
最近の中学生は何考えてんだか・・・
なかなか返事がこないの。きっと今、顔を真っ赤にして反論書き込みしてるの。
かわいいね。中学生。
オバチャン暇だから相手してたけど、ごめんねスレ荒らしてごめんね。
まあ正直言うと俺もパプリカはそんなに好きじゃない
>>53 くっそー共感か罵倒しか帰ってこねぇえええええええええええええええええええええええ!!
なんかさぁ、こう読めば良いんだよってのないの?
天下の筒井だぜ。
あるだろうがーなんか。
本を逆さまにして最後の一字から最初の一字に向けて読んで。
なんだかなぁ…
これ、筒井康隆のエッセイに度々言及される、「エンターテイメントキチガイ」
そのものじゃないか。
文学部唯野教授とか、虚構船団あたり書いたころにやたらいたんだってね。
「なんですかこの下品な作品は」「あんなもの書いてはいけません」
「もっと短くかきなさい」「もっと面白くしなさい」「ヒロインは可愛い子にしなさい」
「結末は面白くしなさい」「もっとSFしなさい」
要するに、あまぁいあまぁい、読者に苦味を一切強要しない、面白いだけのSF以外絶対認めないの。
なんで、そういうものを書いてない作品だからそういうものを書いてないだけなのに、そういうものを書け、と強要されなきゃならんのか、と。
この辺りのエッセイを読んだとき、正直締め切り前で色々大変なのかなぁ、とか思ったけど、
なるほど、15年前の作品にすらまだこういうキチガイがくっついたりするんだなぁ実在するんだなぁ、と思った。
この過疎板で一晩覗かない内にスレが埋まって、新スレもこんなに進んでるなんて
58 :
母子像:2007/02/24(土) 13:57:40
>11、ハッピーエンドの必然性が無い
原作読んでないだろ…
筒井の書いたものなら何でも盲目的にマンセーするか、
あれこれ批判する俺かっこいいなマニアになるか。
まぁ、好きなものを読めばいいと思うよ。
パプちゃんに欠けているのは、まず「筒井を楽しめる才能」。
そして、他多数。
>>56 いや、俺が言いたいのは、筒井はアンチエンターテイメントキチガイ
しかもダブルスタンダード。エンターテイメントを批判するならドラマに
でるなって言う感じ。断筆を宣言するなら、筆を取るなって事。
エンターテイメント批判するのは結構だよ、良いよ、格好いいよ、やってくれ。
でも作家なんだから批判するだけの事しろって事。
パプちゃんが他の筒井の文章を読んでないこともわかった。
まったく読んでない人が、断筆について誤解しているのはよく見かけるけどねー。
>>61 えぇぇぇー!
筒井がアンチエンタメ?
はぁぁぁっ!
ソースは?
>>63 ダブルスタンダード野郎という指摘に答えろって事。
>>62 文筆家が、「断筆」という表現を用いたのだから、
実は「休筆」です。と言う言い訳は通用しない。
みんな優しいなあw
わざわざ相手にしてやるなんて。
>>64 筒井は、アンチエンタメじゃないからダブルスタンダードではないんだよ。
まったくパプちゃんったら、読解力皆無なんだから。
アンチエンタメのソースをパプちゃんの脳内以外から出してみろよ。
親切な俺様が教えてやる。
『断筆宣言』は現在も有効。新聞などには文章を書いていない。
「断筆」の内容は、出版社や新聞社が態度を改めないかぎり
そこには文章を書かない、というもの。
いくつかの出版社は態度を改めたので、そこでは書くようになった。
なにかおかしなところはあるか?
>>67 へーへーそうですか、そりゃ高尚なこって。
んで、エンタメを求める人間を貶しておいて、つまらないエンタメ作品書いて、
ふんぞり返ってる訳ですか。
なんで、読者が下手くそな作家の下手くそな言い訳受け入れなきゃならねぇーんだよ(w
お前は宗教やってるのか?
>>68 そういうのは「断筆」と言わない。
【断筆】という言葉が与えるインパクトを利用してるだけ。
作家がそう言う言葉使いしちゃあ、駄目だ。
まるでCMのキャッチコピーじゃんか(w
日本語の使い方を間違ってる。
作家が断筆というのは、作家を廃業するっていう意味だ。
多くの人がそう捉える可能性が有るんだから、作家は真剣に言葉を選ぶべきだったな。
新人賞に投稿してるレベルなら許されるかも知れないが、芥川賞・直木賞に文句言う
レベルの作家にしては、言葉使いが安易だわ。
なんつーか全て無知からくる誤解なんですけど。
パプちゃんが筒井の発言を直接読んでみない限り、
ここでのやり取りは無意味。
>>71 無知なのは、筒井の方だわ(w
無知だから楽しめてるだけ。
>>71 追加して書いておくと、俺が望んでるのも、何を知らないのか指摘しろって事。
その自覚が有るから聞いてるのに、断筆は部分限定ですよとか言われても困る。
部分限定(仕事を選ぶ)と言う宣言に【断筆】なんて重い言葉を使う神経が分からん
と言ってるんだから、この重い言葉使う理由で俺が知らない部分を指摘しなきゃ、
無知という指摘が成り立たないは当たり前だし、当然。
無知に関して、【断筆】と言う言葉を使いたかったとか言われても困るからね。
そもそも筒井は、安易に言葉を使ってる訳じゃない、差別だとか叫ぶのに
反対してるわけで、じゃあ安易に【断筆】を使った訳じゃないのに、
断筆の意味はそうじゃなくて、と言われても困るんですよ。
インパクトを持たすために、安易に使ったしか思えない。
アイキャッチして、後は良く読んで欲しいと言うのは、やっぱり安易な使用だよ。
そうしなくても書く方法が有っても良いと思うし、それが出来るから作家なのに、
【断筆】と言う言葉の重みは利用するけど、中身まで気にするなっていうのは、
安易な言葉使いだとおもうね。
実際に断筆という行動に出て「覚書」を勝ち取ってるわけで。
パプちゃんは、まるで筒井が断筆しなかったような言い方してるよな。
少なくとも断筆宣言はきちんと理由も含めて表明してたし、
当時は、新聞・雑誌・テレビで結構取り上げられていた。
今でも読むことは出来るんじゃないかな?
字面だけ見て勝手に判断するのは作家の責任じゃない。
パプリカはおもしろかったと書いたが、傑作だとは思わない。
あなたがおもしろくないと感じたことは間違ってはないと思う。
期待していたのと違ったのが原因かもしれないし、何年かして
読み返したら別のおもしろさが見えるかもしれないし。
ただ、あなたがおもしろく感じなかったのは尊重はするけれど、
それはあなたが作品を読んで感じたことなら尊重するのであって、
作家の姿勢を後からこじつけてもついていけない。
小説は画や音に頼らないぶん、あとで分かるおもしろさが
隠れてることが結構ある。パプリカがそうかは分からないけれど、
筒井の作品のいくつかにはそれがあると思うんだ。
>>75 はぁ?
業者間の争いに消費者巻き込んだだけじゃん。
そういうのが、【断筆】の安易な使用と言ってるわけ。
過疎板だけあって、釣り耐性が備わってないね、皆。
コイツは何を言っても絶対に納得しないから、言うだけ無駄。
放置してりゃ居なくなる。
これ以後、断筆云々に関してコイツへのレスやめておいた方がいい。
荒らしたいなら別だけどな。
>>76 >小説は画や音に頼らないぶん、あとで分かるおもしろさが
>隠れてることが結構ある。パプリカがそうかは分からないけれど、
>筒井の作品のいくつかにはそれがあると思うんだ。
お目ー馬鹿だろ。だからそれを聞いてるンじゃん。
毎年200冊30年は読んでるんだから、ラノベは25年前に卒業しました。
って言うおいらも、何が面白いか分からないから、こうやって聞きに来てるンじゃんか。
で、そうしたら、筒井を分かってねぇーとか言うから、筒井のやってることって、こうだろ
と書いたら、筒井個人の行動は関係ねぇーとか言い出すし。キチガイかお前ら(w
>>77 僕らも読めなかったわけさ。
そういう部分に対する想像力が決定的に欠如してるな。
さて「読者罵倒」でも読みなおそう。
>>79 おいおい。その経歴でそんななのかよ。
それだけやってりゃ、今やってる事の無意味さに普通気づくだろ。
ここで聞くよりもっといい方法がいくらでもあるという事にも。
まだ500冊も読んだ事もない漏れでも
自分で調べることを思いつくよ。人に聞くよりそっちのが確かだしな。
>>81 いやいや、自分で調べた結果と合わないからここで聞いてる。
フロイトに毛が生えたような精神分析の知見を今頃使ってる
筒井を面白いといってる人間が分からないんで、どう読めば面白いのかを
聞いてるわけ、馬鹿にしか楽しめないと言う解釈しか俺には出てこないんだけど、
そうじゃないと言う訳だからさ。
ここは、面白いと思ってる人間に聞くしかないだろ。
お前は本当に馬鹿だな。この程度のことも説明しなきゃ駄目なんて。
また誤解されると嫌なんで書いておくと、未だに蛸壺化した精神分析の一派が
存在してることは認めるけど、エンターテイメントして作品を書く作家が、認知も
行動主義も、無い物として扱うのは、世間を知らなさすぎで、作品の中にそれを
書かないというのは馬鹿ですと白状してるような物。
しかも、認知の知見が無ければあり得ない、夢モニターを作品に登場させてるんだから
本当に、新聞記者が聞きかじりで記事書いた程度の酷い物になってる。
ここで聞いてもわからんよ。
どこで聞いても一生わかることはないだろうよ。
あんたが単なるわからずやなんだから。
>フロイトに毛が生えたような精神分析の知見を今頃使ってる
使ってないけど
毎年200冊、それも俺よりおそらく二十は長く生きてるのに、
筒井康隆のエッセイから、エンターテイメントキチガイにどれほど苦しめられたか、
そういう輩に対して何度も回答を書いてきたのに、
そんなことも知らないのか…
っていうか、毎年200冊って凄いな。
俺は学校でだらだら読んでたけど、図書館で借りてた本の量を司書さんに尋ねたら、
百冊とっくに越えてた。
それ以外にも町の図書館とか、本屋で買ってる本とか数えたら、軽い読書家の部類に入る人間だと一応自負しているが、
200冊ってはっきり覚えてるのは凄いなぁ。
81だけど、君の「知ってる」っつーのは精神分析の事なのね。
筒井の発言とか人間の趣味嗜好の事ではないのね。
君が読書から得たのは知識だけなのね。
がっかり。
っていうか、書店でアニメのキャンペーンでパプリカの宣伝やってたから、
パプリカ読んだ、って、なんかおかしい話だよなぁ、パプちゃん。
30年も読書人生活してたんだから、パプリカの存在を知らないはずないと思うんだが…
モグリか過疎地に住んでたのでもない限り
あのぅ、僕は、現代でも、例えば「月から宇宙人がやって来た」とかいう物語も可能だと思うのですが。
それを読ませるのがエンタテイメントの力量でもあると思うのですが。
>>88 だから何でも言ってるだろ、筒井の小説には好きな物有るが、
筒井って言う人間のフアンじゃないし、どっちかというと全否定だから、
筒井のフアン理論を述べられても困る。「筒井の小説」を評価してる人間の
話を聞かせろって事。
飯島愛のフアンが、飯島の書いた本褒めてても読む気にならないだろ。
そりゃあタレント本だ。馬鹿、キチガイ、白痴。ファンの理論を主張すんなばーか。
小説はあまり読まないとか。
>>89 ライトノベル読んでたっていうから、んなわけないか。
それを言ったら面白くないからって怒鳴り込んでくるのも変だよな。
そんだけ読んでりゃいくらでも出くわすからいちいちそんなことに気にせず、
とっとと次の本に行くようになるはず。
>>91 ヴァカモノ。
ヴァカはお前だ。
筒井康隆のエッセイは筒井康隆本人ではないわ。
エッセイとか小説論を読み解くことが、作品を読み解くことに貢献することもあるだろうが。
大体、そんなに筒井康隆が嫌いなら、アンチスレにでも行け。
>>93 最近面白い本が少なくて(泣)
後、別の板に、筒井が既にこう言ってたとか言う
頓珍漢な書き込みする奴も多くて、この際、筒井のフアンに、
お前らは筒井の小説の何を読んでるんだ?
と言う事を問いただすのも正解かな?
と思うわけですよ。
>>93 パプちゃんは「ラノベは25年前に卒業しました 」らしいですよ。
ライトノベルという言葉が25年前にあったかどうかは別として、彼はそう言っていますよ。
>>94 いや、だからそう言ってる。本人じゃないけど本人が書いた物だから、
その責任は本人が背負うべきなのに、【断筆】は部分限定で、実質
休筆宣言です。
と言うのは、作家としての人格を否定するだけの理由になるんだよ。俺の中では。
>>79 俺だったらおもしろさを説明されて納得できると思えないけど…
パプリカが映画化されたのは特に優れているからじゃなくて、
画にしやすくて取っつきが良かったのが一番の理由だと思う。
筒井は、文学で扱われてきたひとの業だの高尚な内面じゃなく、
もっとこっぱずかしい下世話な欲望をむき出しに書き出す作品が
あって、パプリカもその延長じゃないかなと思う。
だから、映画からはいるとちょっと肩すかしな作品だろう。
自分がおもしろくないと思うならそれ大事にした方が良いと思うよ。
みんながおもしろいと言うからおもしろいフリするよりずっと良い。
もし、おもしろくないということを他人に共感してほしいのなら、
それなりの工夫や言い方を考えないと無理だ。
>>99 それ言ったらお前何にも教えてもらえないぞw
>>95 死ね。
脳天恥垢。糞反吐袋のダイオキシン蛙。
小説を面白く読めないことを作家のせいにするんじゃねえ。
こうしながらもパプちゃんは、何かの書籍一冊、読破したのだろうなぁ。
えらいなぁ。すごいなぁ。さすが200冊の人だなぁ。
>>96 中学生なのでそこらへんの知識がなかったのでしょうな
最近の作品でフロイトね…
HELLのことかなぁ?
いやいや、アレは死後と生前の、詩的でグロテスクな幻想世界を描くことが大半を占めてるから、
フロイトはあんまり出てこないなぁ。
銀齢?
ないない。
壊れ方指南?
ああいう奇妙な味の短編は昔からあったしなぁ。
夢を題材にした編集者の話があるけど、あれはそれほどフロイト色が強いわけじゃないしなぁ。
>>98 断筆云々は検索すりゃすぐ出てくるから、そこ見たほうが早いよ。
断筆宣言と断筆解除と覚書。この三つをチェックしてから
その話を続けるがよろし。
う〜ん…
知らないのかなぁ、癲癇協会と報道の過剰な言葉狩りに対するアクションとして、
プッツンしたこと。
それとも、問題は断筆したこと自体で、その背景は作家の人格を否定するには
関係ないのかな。
25年前のラノベって何よ
…銀河英雄伝説?
25年前に卒業だから最初の2巻くらいしか読めないぞ
ダーティペア?
>作家が断筆というのは、作家を廃業するっていう意味だ。
「その時はそのつもりだったけど、時間が経ったらまた書きたくなった」
じゃダメなのかい?
生身の人間なら、よくあることじゃないのか?
「君子豹変す」っていうやつだろw
いや、っていうか言葉狩りについて決着がつくまで文章は書きませんよ、
って意思表明なんだから、別にいいんじゃ…
ヴォネガットが「これで最後にするよ」って言うのとは意味合いが違うし。
>>106 断筆宣言と書いたんだから、断筆するべきなので、
条件が整ったら執筆再開すのは、休筆宣言。
そうは言わず断筆と言ったんだから、断筆するべき。
と言う主張なので読む必要ない
>>112 駄目だね。そう言うのは死ぬ死ぬ詐欺と一緒
しかも筒井の断筆は条件闘争なんだから、本当に下品。
[編集] 解説
断筆の多くは、反省や抗議の意味を込めての執筆中断であり、物故による絶筆や病気その他の理由で執筆が困難になっていることとの混同を避けるために、何らかの宣言を伴う場合が多い。転じて、自分には作家の才能がないことを認めて、作家志望を取りやめることもさす
wikipediaより転載。goo辞書から引用したかったが、断筆という日本語は、まだ辞書的にオフィシャルにはなっていないようだ。
>>114 却下。
休筆っつーのは病気なんかで休むときに使うもの。
この場合断筆で正しい。
118 :
116:2007/02/24(土) 20:33:52
断筆についてのウィキ記事ね。
119 :
117:2007/02/24(土) 20:34:01
うは。かぶった。
>>119 シンクロニシティ。
まあ言いたいことは、日本語を使える人なら分かるとおり、
のっぴきならない事情で筆を置くのが休筆で、
抗議・反省などのアクションで行うのが断筆、
どちらも中断であることには変わりない、ってことね。
>>116 それは筒井みたいに断筆を乱用して乱れた後の解釈。
>>117
似たようなもんじゃん。断筆はインパクト強すぎ別に筆を断つつもりもないのに
断筆を安易に使って、そうやって後解釈で正当性を確保するのが、筒井なのか?
作家じゃねーじゃん。
>>121 …お前、断筆って言葉の意味を、一人合点で決めちゃってるだけじゃん。
それじゃあ、議論にならないよ。
自分の解釈に正当性をつけることしか考えてないじゃない。
今なら間に合うよ? 誰だって、断筆って字面見れば勘違いするし。
ここでは「乱調文学大辞典」から引用すべきかと…
>>122 その手の主張で逃げ切るのなら、別にてんかんに拘らなくて良いじゃん。
になるので、そもそもが崩れ落ちるわけ。
単なるわがままじゃん。
>>124 だから、断筆って言葉の意味はそもそも
>>116で世間では認知されてるわけで、
てんかん協会とある程度マスコミとの決着もついたし、
そろそろ断筆すべき理由はなくなった。復帰しよう、って考えたから、復帰したわけじゃない。
俺の言ってること、もしかして筋通ってない?
もうそろそそスルーしてくれないか?
この流れ飽きてきたんだが
>>126 ごめん、最高級有機肥料でもひり出して落ち着くわ
筒井康隆も、激論の挙句、お互いに自分の言っている事がわからなり支離滅裂になっていく部分にトリップ感を覚え、
「そういう泥仕合は実は大好きなのだ」と書いていったなぁ。
>>125 通ってない。断筆は断筆、筆を断つ事。
そろそろ復帰の可能性が有るなら、休筆。
てんかんに拘るなら、断筆にも拘るべき。
こう言うのをダブルスタンダードという。
パプちゃんにとって「断筆」とは、絶対に復帰しない引退って意味らしいぜ。
抗議云々は眼中に無いらしい。
てんかんに拘ったわけではないんだが
パラノイアの話に真っ向からぶつかると、パラノイアの世界に引きずりこまれる、
とも言ってた。
まぁ、精神病理学の話なんだろうけど。
>>128 お互いというか、筒井の言ってることが、訳が分からん。
言葉にこだわりが有って、安易に変えられたくないから、
断筆したのに、断筆っていう言葉に拘るな、と言う主張と
セットで提示する感覚が分からん。そして不利と見るや、
断筆の定義の方を変えようとするのは、まるで言葉に拘ってない。
というか、卑怯者。
筆を折る 【ふで・を・おる】 筆を折ること
今日は何だか凄いな。
断水だって永遠に断水してるわけじゃないんだから
断筆も同じでいいんじゃね
断腸もか
断崖は永遠に崖か
歩行者横断は永遠に歩行者の横か
断食と絶食とかな。
断筆は「断じて筆であること」ではないのか?
>>135 大辞泉には載ってない。
で、断○○を辞書で引くと、
断髪式→力士が引退または廃業するときの事
ガンジーの断食も抗議の間だけだったな
断じて→ 何が何でも。必ず。
断食 →
断種 → 永遠
断尾 → 永遠
断酒 → 永遠
断章 → 一定部分
断水 → 現象
断ずる→断ち切る
断絶 → これまで続いてきた物が永遠
断線 → 永遠
断続 → と切れとぎれ、断つと続くを合わせてようやくとぎれとぎれ。
断腸 → 腸を切ること
ガンジーは物食うこと職業にしてたわけじゃないし、ご飯を食うなと主張した訳でもない。
ちゃだち 0 【茶断ち】
(名)スル
神仏へ祈願した時などに、ある期間お茶を断つこと。
これだと一定期間って書いてあるけどね。
願いが叶った後に再開しても構わないみたい。
>>144 つまり、筒井の言う断筆ってのは、趣味を諦める程度の意味だったと?
>断絶 → これまで続いてきた物が永遠
国交断絶が再開されることもあるが。
>>145 「断」って言葉が永遠じゃないと言いたいのだろ
>>146 それは再開じゃなくて、新たに国交を樹立するの。
つまり、筒井は執筆再開するのなら、新人賞に応募から始めるべきだったね。
>>147 つまり、軽いノリの場合にも使うけど、これは意味が転じてきた物で、
本来の意味は重いのが「断」。と主張してるんだけど。
と言う、言語学の教科書的なことすらいちいち書かなきゃならないか?
じゃあ天下の広辞苑から
だん-じき【断食】
食物をたつこと。宗教上の慣習として、ま
た祈願・抗議などをする時に、一定の期間
食物を食べないこと。絶食。菅家文草(3)「
其の長く―せるを聞きて」。「―修行」
非エンターテイメントがきにいらなかったのか
断筆が気に入らなかったのかはっきりせえや。
ついでに。
だん-ぴつ【断筆】
文章家が、文章を書いて公表するのをやめること。
以上広辞苑(岩波書店)第五版より
いかん、真性パラノイアだ…
>>151 エンターテイメントや色々言う割に、糞つまらねぇパプリカを書いて売ってるのがきにいらねぇ。
で、つまんねぇええええええええええええええええって書いたら、お前が馬鹿だからわかんねぇんだよ
と言うから、何が分かってねぇのか説明してみろよ糞。
と言う感じから、
筒井のことが分かってねぇとかいうから、筒井なんて糞だろ、人間としての価値はゼロ
というところから、断筆再開は是か非かに移って、
断筆は休筆の事派と
断筆とは作家生命を断つ事なんだから、再開してる時点で糞人間。
で、そもそも断筆とはなんぞや。←今ここ。
>>152 習慣はな。
>また祈願・抗議などをする時に、一定の期間 食物を食べないこと
~~~~~~~~~~~
ここは無視か?
すごいキチガイがあらわれた
年200冊30年なんて無茶をするとこんなになるんだな
>>156 永遠の習慣にするから、断を使ってるんだよ。
と言う派。意味転だね。
もうスルーで↓
>>158 わろた。
みんなも気を付けろよ。
>>160 いや、そうなんだって。
>>156は部分しか見えてないって事。
だから、一時的な事柄に断を使えると言ってるんだろうと思うけど、
それは間違いだよと言ってる。
俺も年150冊以上乱読してるので、断言できます。
マンガばっかり読んでると馬鹿になります。
本ばっかり読んでるとキチガイになります。
>>162 そう言われても実際
>>156の意味で使えてるんだからさ。
部分しか見えてないのはそちらのこと。
それとも辞書が間違ってるとでも?
>>164 量的に少ないと言う話をしてる。まれな事例を一般化するな。
と言う話。
精神分析に関心ある「読書家」
(俺の昔を思い出すから「何冊読んだ」とかお互いヤメレ)
↓
アニメ見て精神分析モノ期待
↓
小説読んで当てがはずれた
(自分が勝手に思いこんでたことは気づかない)
↓
2ちゃんで何がおもしろいのか訊いてみる
(訊いてどうなるもんでもないだろう)
↓
煽られる(これは同情する)
↓
おもしろくないのは「マニアの間で常識」
(自分の意見に自信はなかったんだな)
↓
前スレまでのダイジェスト
>>166 誤読してる。精神分析も全否定だ。俺は。
夢モニター(探偵)で精神疾患を治癒出来ると言う発想は、
精神分析系*だけ*が持つ理屈。
おまえらまだやってたのかw
なんか知らんけど、ものすごい勢いで活性化してよかったねえ、このスレ。
追加して書いておくと、学説的に全否定でも小説なら使っても構わないとは思う。
思うんだけど、なんの説明も無しに書いて許されるのは、新人賞の応募作品まで。
作家が嘘ついて何が悪いの?
って瀬戸内寂聴との対談で言ってたよ筒井さん断筆のときに
それでいいと思うけどねーおれは
>>171 作品の中で嘘付くのはOKだし、上手く嘘付くべきだと思うんだけど、
90年代に精神分析ばりばりってのは、下手な嘘だから詰まらない。
後半のアクションシーンも夢オチだし。夢が現実に浸食してくる恐怖を
「恐怖を感じた「ぎゃー」」じゃあ、子供が書いた絵本。
だから詰まらないと言ってる。
と言ったら、キチガイだの、分かってないなどと言うから、
何が分かってないか説明してくれ。と言うことで。
例えば、イーガンなんかは、小説は下手くそだけど、万物理論とか
知ってればかなり楽しめると思うんだよね。だから、
物理学では万物理論の探求が有って、イーガンが書いた頃はひも理論が
まだ一般的ではなく、云々と言う解説が有れば、やっぱ楽しめると思うんだ。
そう言うのを待ってるけど、出てこない訳で。
理屈で小説が楽しめるのなら世話ないな
>>174 と、思うんだよ俺も、でも、筒井は、色々言ってる訳でしょ。
理屈を超えたところで嫌われてるのに、賞を取らせろとか。
じゃああんたの作品はなんなんだと?
>>172 作家が嘘ついて何が悪いてのは断筆解除した場合のときのこと
>>175 それをこのスレで言ってもしょうがないだろ
筒井康隆本人に言え
>理屈を超えたところで嫌われてるのに、賞を取らせろとか。
日本語でおk
>>175 なんで理屈抜きで筒井嫌いな人間がこのスレいるのさ。
アンチスレに行くか建てるかなんなりしろよ
賞寄越せって、大いなる助走のことか?
小説読んで当てがはずれた
(自分が勝手に思いこんでたことは気づかない)
↓
2ちゃんで何がおもしろいのか訊いてみる
(訊いてどうなるもんでもないだろう)
↓
煽られる(これは同情する)
↓
おもしろくないのは「マニアの間で常識」
(自分の意見に自信はなかったんだな)
↓
怖がらせるエンタになってない
(そうかもしれないし、怖がらせる小説ではないとの反論も)
↓
>>26に13の不満点あげる
(自分が求めるエンタ基準での不満だから自分にとって正解だが、
各々が自分基準で採点すれば等しく正解になるからかみ合わない)
↓
訂正したぞ
いい加減スルーしろよ
>>176 それは本物の嘘つき。作家の嘘じゃない。只の嘘つき。
>>181 結局、反論できないんだから、スルーして欲しいよ。俺も。
人の事馬鹿だとかアホとかしか言いながら、最後は嘘付いても許してあげて
って、犯罪者と一緒じゃんか(w
いいことに気づいたぞ
(w これをNG登録するんだ。
あの、前スレで一番初めに『パプリカはやめとけ、つまらない、駄作』と発言した者です。
俺は結構期待してパプリカを買ってきて読んだから、なんかガッカリしたよ
精神分析とかそういうのは知らないからあれだけど、他人の夢に入るというのが理解出来なくて、それによって難題が解決するというのも、正直なんで?と思いました。
あと主人公が機械を盲信しすぎて、しかも高慢なのもちょっと嫌だった。更に主人公の貞操観念の無さが嫌で、性描写も嫌でした。
短篇の偽魔王とか魚藍観音記とかは平気だったんだけどなぁ。
なんかもう何を書けばよいのやらわかりません。
なんという議論・・・
内容を見ただけでワクワクしてしまった
この議論は間違いなくバカの壁
/ ̄\
| ^o^ |
\_/
190 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/25(日) 11:43:37
たびたびスイマセン。
筒井邸にオバサンたちが集まって筒井作品にクレーム、というか批判する
描写を書いたの、なんてタイトルでしたっけ。収録本名でも作品のタイトル
でもいいので知ってる方がいれば教えていただけませんか。
くたばれPTAは表題になってるから、
すぐ分かると思うよ。
くたばれPTAは永井豪がモデルだっけ?
近づいてくる時計の漫画家は手塚治虫?
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/25(日) 13:55:53
初筒井です。新潮社の自選ホラー傑作集2冊と角川ホラー文庫「鍵」読みました。
筒井さんの傑作短編集は角川からも出ていますが、
どちらも読んでおいたほうがいいでしょうか?
あと、長編でホラーっぽいのってありますか?あればまず長編はそれから読んでみたいです。
長編でホラーっぽいのってなんかあったっけ…
おお、そうだ。「恐怖」って中篇ぐらいの長さの長編があったかな。
恐怖ホラーというより、極限恐怖に近づく話ってところかな。
話的には、「敵」がどことなくホラー的なストーリーだけど、
全体はそれほどホラーホラーしてないんだよね。
ファンタジーが嫌いじゃないなら、ホラーじゃないけど、「旅のラゴス」をおすすめする。
197 :
191:2007/02/25(日) 14:20:22
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/25(日) 23:44:56
>>196 ありがとうございます。
意外ですね、短編であれだけのものが書けるのなら、長編でもありそうだと思ったんですが。
とりあえずその3作を読んでみたいと思います。
しかし、その3作が最初の筒井長編初体験とはちとかわいそうな気がする。
虚航船団まで坂を上って、そこで上り詰めて、後はゆっくり下っていったイメージが
私にはある。その3作でいまいちと思うかもしれない。しかし、筒井の真価はそんな
もんじゃないと言っておきたい。
今日はテレビで御大のご尊顔が拝める日だ。
俗物図鑑
霊長類南へ
時をかける少女
ブラック、SF、ジュブナイルから選別してこの辺り?
虚航船団の前にも後にも、虚航船団を超える作品はなし。
202 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/02(金) 13:39:17
霊長類南への占い師とジョジョ5部のサルディニア島でドッピオを鑑定した占い師が被る
203 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/02(金) 17:45:41
竹石圭佑・20歳
中華人民共和国安徽省出身
おそらく現在は愛知県名古屋市に生息中
統合失調症と精神遅滞を患っており週に3〜4度精神科に通っている…らしい
窃盗(主に万引き、下着泥棒等)、強姦を繰り返しに繰り返すが前述の通り精神疾患の為、ことごとく無罪に…
もはや名古屋市を代表する汚物で非常に有名
堕地獄仏法と末世法華経ってよくここまでそのまんまなの書けたな。
今これを書いてたら((((;゜Д゜)))
旗色不鮮明ってのもあったよな。
驚愕の曠野買ったんだが、ページの上半分が空白なのはわざと?
うn
208 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/05(月) 09:55:35
>>206 コレやばいよな神な作品だよマジ
糞パプリカに比べたらもう
口紅に残像を買ったんだが、最後の方、ページがくっついてた。
これも交換してもらえる?
もらえる
虚航船団買ったら途中でコココココとか書いてあんの。
落丁?交換してもらえるよね?
虚人たちのラストページが、ページ数すらない完全な白紙だった。
いくらなんでもこれは落丁だろ…
落丁ってのはページそのものが抜けてるやつだぞ。
白紙になってるのは....なんていうんだろう。
>>214 正直自分でも「? 落丁…乱丁?…白紙はなんていうんだ?」と思った。
ミスプリが一番いいのかしら。
乱丁といえば、あれも乱丁だったな。
筒井康隆編纂の文学辞典。
なんだよ筒井作品て落丁・乱丁だらけかよ
218 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/06(火) 22:21:34
>>216 うまいもんだw
でも、真に受けてる人が居るかもしれんので
程々になw
野暮レス、スマン
はい、もうやめときます。
ところで映画パプリカを観に行ってパニック障害を引き起こしてしまった。
そのケがある人は注意して観た方が良いと思う。
大魔王
222 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/06(火) 23:03:23
アタイこそが 222へとー
おい筒井!都知事選に出馬しろ!
と思ってたら革命が起きるわけで
革命のふたつの夜
そんなことよりこのスレ最大のキリ番は
>>221なのにスルーされている
今過去スレパート2の「公認」ってのの意味わかるやつどれだけ残ってんだろうか
わかってない奴その1推参!
キリ番取った奴は、
うはははははははははははははははははははははははははははははははは。
って笑わなきゃ
では300に向けて
隊長
「整列。番号」
「一」
「二」
「三」
「もとへ」
「一」
「二」
「三」
ラノベでならこんなレベルの文章(?)をよく見かける。
表紙だけで買いw
柳井良平の表紙は久しぶりだな
「巨船ベラス・レトラス」購入
今から読む
読んだ
グラス片手に読むべ。
ワシも読了したんだが…
「満腹亭へようこそ」問題ってマジネタなん?
>>241 そりゃ嘘は書かんだろ(w
その本、近所の本屋の隅で今でも一冊売ってるわ…。
満腹亭問題?
もってるんだよなあ>「満腹亭へようこそ」
くそお。
『満腹亭〜』ってさあ、名前失念したけど有名な漫画家のヒトコマ漫画も多数収録されてるじゃん。
あれも無断&印税未払いだったのかね?
>>247 清原なつのかあ。SF好きな人だし、たぶん原作も当時に読んでるだろうし
いけるんじゃないかな。
俺なあ。昔、Jari-NETで満腹亭の紹介を読んだ記憶があるんだ。5-7年ほど前のことなんだが。
その情報をもとに本屋(北綾瀬駅前の書店)で実物を確認したが、まあ旧作ばかりだしと見送った。
その一連の記憶が、なんかどうもなあ。後付けの記憶であるようで、困っております。トテー。笑うな。
なんか誰かに「俺も」と言ってもらいたがってるような文になっっちまった。違うの。そうじゃないの。
えとあの、あのあの、気持ち悪いの。記憶がおかしいの。トテー。おかしがるな。その記憶が嫌なの。
北綾瀬の本屋の入口右手、文庫本コーナーを背にした壁側の最下段で問題の本を発見した記憶も、
後付けか、それともこの記憶はリアルなものか、そうするとその時わざわざこの本を探索したのは
どういうソースに基づいてのものだったのか、あるいは本屋で偶然この本を発見したのだが、
そのあとで記憶が捏造されたのか。どう考えても分らない。あなた、こんなことはないか。無いわな。
いや失礼。無駄な饒舌でお邪魔した。すまんすまん。わは。わはははは。は。
七瀬って、既に漫画化されてるよね?
「七瀬ふたたび」はわりと最近も漫画になっているが、
「家族八景」はまともに漫画化されてはいないのではないか。
赤塚不二夫の「ハウスジャックナナちゃん」は未読なので
実はこっちが先にちゃんと漫画化しているのかもしれんけど。
『はるか17』の人が描いてたのは覚えてる>七瀬
ベラスレトラスの作家のモデル教えてけれ。
ひとみちゃんくらいしか分からんよ(りさちゃんかもしれないけど)。
「革新的に脱臼させて人気絶頂」はワラタ
モデルにオーケンもいなかったか?
京極夏彦的な感じの人も。
まあこういうのは「教えて教えて」じゃなく、色々皆で推測するのが楽しいんだよ。
はのへの すっぽん
読みたいのだが月末まで金がない・・・。
「大いなる助走」の選考委員はみんなモデル特定されてるんだっけ?
と過去作品の話に逸らしてみる。
>>258 文庫の解説に解説者の推測が出てたような希ガス
>>255 町田だと思ってたけどオーケンかもな。
筒井自身が出てきたところで爆笑した。
出たがりだなあ。
「ごちゃごちゃしている」
ベラスレトラスの表紙といい2007年を感じさせないな
えらく乙女チックな七瀬だなw
>>264 そろそろ女の色気を隠しきれなくなってきた…という設定なのになw
赤塚七瀬は凄かったぞ。
もしも「火田七瀬」じゃなくて「赤塚七瀬」だったら…
買わねえ、読まねえ、燃えねえ!!
>262
ていうか、誰に読ませるつもりの雑誌なんだ・・・。
出たばかりなのにベラスレトラスの話題でもちきりにならないのは
何故なんだぜ?
>>269 ローカルの星人は皆読んでる途中だから。
じゃ、もう少し待ってみます。
ケチなので文庫待ち
図書館行って来い
電車賃よこせ
自転車で行け
垂井で待つ
垂水で踊る
都市盗掘団
これ読んだけど意味がまったく分からない?
結局全員死んだ?映画は?わからないことばっかなんですが。。
>>247 立ち読みしたけど
…あれが七瀬なのか??
何かなー
なんでいきなり飛ぶんだよw
八瀬とか九瀬とか(ry はどうした。
>>281 八瀬、九瀬以下十二瀬まで嫁に逝って幸せに暮らしてるので、
構わないでくだしあw
あ、言い忘れましたが十瀬は早逝しております。
どんな設定だw
パラレルワールド?
パラレルワールド?
七瀬「あ…あれは…!?」
ヘンリー「助けに来ましたよ!七瀬さん!
七瀬さんの信奉者の一人!激動たるヘンリー!」
ハンタイセイ!ハンタイセイ!
繁多伊勢繁多伊勢!
「七瀬サンわたしはアナタの信奉者デス」
「七瀬サンわたしはアナタの信奉者デス」
「七瀬サンわたしはアナタの信奉者デス」
「七瀬サンわたしはアナタの信奉者デス」
「七瀬サンわたしはアナタの信奉者デス」
そういうとズボンの中に射精してしまった。
>>291 いや、七瀬が「ヘンリー、逝っていいわよ!」と言わない限り
ヘンリーは射精すらできないんじゃ真イカw
大ヒットとまではいかないけど、2006年の筒井作品の映像化はどれも高評価だね(時かけ、パプリカ、日本以外〜)
筒井の映像化といえば「ジャズ大名」最強説
世にも奇妙な物語も良い
さんま主演の『俺は裸だ』を忘れるな。
『巨船ベラス・レトラス』に登場する作家のモデルだけど、
1.金叕山兼光−筒井康隆
2・笹川卯三郎−町田康
3・根津槍四郎−京極夏彦/清涼院流水/舞城王太郎
4・七尾霊兆−吉増剛造
5・村雨澄子−笙野頼子/多和田葉子
あたりかなあ、と思うのだが、正直、1.と2.以外は確信が持てない。
ホラーは読まないので、伊川谷幻麝は誰だか全然判らない。
でもこの小説、装丁はちょっとアレだけど、内容は密度が高くて面白いね。
多様な「筒井康隆的小説世界/技法」を景気よく詰め合わせにしたって感じだ。
>>298 1,2はまあ、もちろん同意見で、3は舞城っぽいと思ってた。
>「筒井康隆的小説世界/技法」を景気よく詰め合わせ
うん、それこそ作中で語られてたように、実験的な手法を
わかりやすくエンタメ化、って感じだよね。
京極夏彦と対談したとき姑獲鳥の夏をほめてたから
京極夏彦だと思ってた
>297
見たよDVDレンタルに出てたから
304 :
297:2007/03/25(日) 15:32:02
>>302-303 dクス。
買おうか借りようか悩んでましたが、一応借りて見てみることにします。
305 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/25(日) 16:53:39
くたばれPTAの秘密兵器のオチがいまいちわからん。
お前と女くっついてたのかよ〜!ってこと?
「べラス・レトラス」感想。
一番驚いたのは、終盤、怒って劇場を出て行く村雨澄子の台詞だった。
さすが御大、じゅうぶん解って書いておったのか、と。
移動の瞬間に「揺れる」などとは、いやに親切であるなと思いながら読んでいた。
そういう意味で、あの「表紙イラスト」であったのだなあ。
コピーに「大いなる助走」が使われていたが、若干の違和感がある。
文春だからそうなったのだろうけど、本作により近く連なる作品はほかに幾つもあると思った。
自分が一番に連想したのは、何かのエッセイ(「文学外への飛翔」だったか?)にあった、
「今の年齢となった自分は、今後、後進へ啓蒙的な作品を書く役割を果たして行くべきだろう」といった文章だった。
帯の背表紙側最下段にあるのは、ある登場人物の台詞なのだが、数多の台詞の中からそれが選ばれたというのも興味深かった。
個人的な感想でした。
先週ずっとプロバイダが書き込み規制でした。
>>307 >帯の背表紙側最下段
どれのことだ? 裏表紙の台詞のことか?
>怒って劇場を出て行く村雨澄子の台詞
これは同意。
ちょっと前にここであったパプリカが面白いか否か論争も思い出した。
面白い側についていた私はお歳を召しているのだろう。
>パプリカが面白いか否か論争
気違いが一人で喚いてただけじゃねーかw
>>309 その気違いの発生も筒井康隆はおり込み済みだったと
気違いは時と場合によっては褒め言葉になる。
この場合はビニール蛙が適切かと。
そういえばわたしは、「気違い」は褒め言葉のほうに使うな。
悪口を言うときには「精神異常者」というのだ。
「気分の現れが正常ではない人」なんていうのは、そうとう差別的言い方だ。
ベラス、来月引っ越すまで買わずに待とうと思っていたら、
今日書店でみんなが行列作ってベラスを購入している夢をみた。
314 :
307:2007/03/27(火) 19:54:57
>>314 いや,間違いは最下段ではなくて,背表紙と裏表紙だ。
「気違い」なんて言うなよ「気狂(グル)い」って言え。
シグルイ
間違いと気違いはどこにでもある
という諺は今では使えないのだな。
間違いと気違いだらけの世の中じゃあねw
ポイズン
ガール
私の言葉はひどく感覚的で
323 :
307:2007/03/30(金) 12:07:17
Q11は芥川賞かw
昔と違ってこの手のものは活字にされることなく消えていくとも多い感じ。
さっそく保管
>>326 文芸春秋の問いに答えているんで、ここはそう考えるほうが面白いが,
集英社あたりもあやしいね。
>>326 13歳でこのミス大賞を受賞した水田美恵子のことかもしれない。
たしか選評にはっきりと
「出版社側が話題性のためにも中学生に受賞させたいと言ってきた」
と書かれていたような。
筒井康隆があの賞を知っているかどうかは微妙だが。
「巨船純文学」かよw
笑うな
タイムマシンを発明した
実はのう、わしは昔筒井康隆だったことがある。
嘘だあ
なんのワシなんぞは昔々近藤勇だったことがあるぞ。
ふぉっふぉっふぉっふぉ
今日は4月1日ですしね。
「しね」なんて言っちゃいけないよ。
しかも、death死ね、と重ねてきているな。
あな恐ろしや。
地獄じあ。
この後8時からのNHK教育「新日曜美術館(再)」に筒井出るらしいな。
暇な奴は見るといいよ。
NHK教育なんて、テレビにチャンネル設定してないよ orz
御大また太ってないか
年食ったら洋服がますます似合わなくなったな
石坂を逃げ道に早苗さんを探してる
醜悪な団塊男に成り下がったなw
この際どーでも良いが。
>>341 ピタゴラスイッチやストレッチマンは見ればいいのに。
345 :
341:2007/04/01(日) 23:01:20
>>344 なんかよくわからないけどそうします。
ありがとう。
>なんかよくわからないけどそうします。
こういう奴って、大体層化あたりに引き込まれてんなw
347 :
345:2007/04/02(月) 23:12:56
>>346 釣りかもしれないけど、一応。
私は無神論者です。
鳥居に小便かけることも平気です。
ただ、なんのことかわからない番組でも、勧められたら一応見るような性格なだけです。
つまんなかったらそれっきりです。
>>347 無信仰を自負している奴ほどカルトに引っかかりやすいから気をつけて
「末世法華経」「堕地獄仏法」を読んで喜んでいる奴ほど
筒井信者というカルトにハマりやすい。
悟空とともに往こう!夢の世界へ。
351 :
347:2007/04/03(火) 09:45:06
>>348 ありがとうございます。
気をつけます。
素直な人が来ると
常連の居心地が悪かったりしてw
ちょい悪親父に憧れてんじゃね w
ああ寿司チャンてやつか
お寿司の匂いがしました。
トロのブロックにたまり醤油塗ったくって
徐にかぶりつく快感。
という願望は消えちゃったか?爺さん。
それ、何だっけ。ものすごく感覚を刺激する文章だったので
感覚のみ記憶にあるんだが。エッセイだよね?
「狂気の沙汰も金次第」だな。
当時百貨店で高級食材を扱っていた親父にこれを言ったら、
トロは分厚く切りすぎてもうまくないと一言で却下された。
ありがとう。むしょうに読みたくなったが、さてどこにあるかな・・・
筒井の文章って感覚を直接に刺激するものが結構多いな。
もちろん狙ってるんだろうけど、まんまとハマってしまう。
食欲だとエロティック街道の「甘口のとろりとした地酒」とか、
性欲だと「あのふたり様子が変」の切迫した性感だとか。
正直股間が濡れたわ。
すみません、どなたかご教示下さい
筒井康隆の作品で、主人公が、外で心にもない妻の悪口を言ってしまい、
家に帰り妻に泣いて詫び、そこにある南部鉄瓶で頭を殴ってくれと頼む、
そんな表現があったのですが、何と言う作品だったでしょうか?
ご存知の方お教え下さいませ
よろしくお願いします
講演旅行
>>362さん、ありがとうございました。
「おれに関する噂」で確認しました。
ご親切に感謝致します!
「講演旅行 」って次から次に講演先に連れてかれて、家に帰れなくなる話だっけか。
何故そのシーンをピンポイントで読み返したかったのかが知りたいよw
なんかひとつの場面だけふっと思い出すことってないか?
鍵を見つけたときとか。
>>361 言語感覚の荒廃したこの2ちゃんで、「ご教授」じゃなくて「ご教示」とある文章を見るとホっとするよ。
>>367 言語感覚の荒廃した2ちゃんに来なきゃいいだろw
馬ー鹿ですか?
やべ、ご教授だと思ってた。
ご教授だと明確に誤りなの?知らんかった
ご教授もご教示も殆ど同様の意味で正しいよ。
突っ込む方が低能君だよ。
まぁ、367がアフォでいいじゃないか(^^)
事実なんだし。
文学部唯野教示
串刺し教示
これで、何かの引用だったら俺の負けだな。
ま、一つ言えるのは最近の言葉狩りは酷いって事だね。
「呉教授ください」
「彼はやれんよキミw」
377 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/05(木) 10:31:07
星雲賞メディア部門
時をかける少女
ゼーガペイン
涼宮ハルヒの憂鬱
パプリカ
日本以外全部沈没
5中3が筒井でワロタ
自分以外全部あぼ〜ん
ゼーガペイン
涼宮ハルヒの憂鬱
この2つが何なのかさっぱり分かりませんが
Google、ググるとググれを生めり。
367は、誤用ではないけど適切な言葉だって事が言いたいんじゃないかな。
それならその主張は間違いではないし、俺も同意するね。
極端に正誤にこだわって議論するのも2chらしくていいけどさ。
蒸し返すなよ。
でも粘着な筒井ファンとしては続けるべきか?
まあ、
>>371で示されてるので十分だな。
「学問や技芸」と「知識や方法」とは、意味が全く違うんで、
混用するのはかっこわるい。
もちろん、自分が馬鹿であることを演出するなどの理由で使うのはかまわない。
そんなの知らん。と無視返そうとしたが,その時すでに無視返してないのであった。
蟲⊂ とっとけよ。ホラ
汚名挽回だな
結局素人の言い合いでしかないな
蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲
蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲
蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲
蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲
蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲
蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲
蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲
蟲秘密ありませんか
もう止めよう、下らな過ぎ。
一匹の3バ6カ7がもがいてるだけ。
自己紹介ですか?
ベラスレトラス読んだ。
「未だに出続けてるが」(116ページ)が無性に気になった。
御大もテレビ島やインターネッ島に毒されてるな…。
あと「ナウい」ってwww
395 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/06(金) 11:25:37
何が気になったのかわからない。
まさかとは思うけど「今だに」だと思ってるとか?
それはないか。
>>396 筒井読者でそれはいないだろ・・・ と思いたい。
394と395のどっちへのレスかで、全く違うものになるな。
>>396は
オタクじゃなくてヲタクと書いてあったのは笑った
400 :
396:2007/04/06(金) 11:56:42
未だに・・・の後には否定語がこないとおかしいだろ?
あ、396に釣られちまった。
つーか、十年以上前から
「日本語として使い方が間違っていても、場合によってはそのまま書くことがある」
と言ってるし。
こんな些細なことで鬼の首とったように言ってる
>>394は阿呆かと
「気になった」って書いてるだけで、鬼の首とったように見えるおまいもおかしいぞ
404 :
396:2007/04/06(金) 12:29:47
>>403 402じゃないが「無性に」を抜いて引用するのは不正確だな
しかも「御大もテレビ島やインターネッ島に毒されてる」とまで断じていらっしゃる。
>>401 未だに+肯定詞の例は、辞書にも載ってますよ。
「未だにその言葉を使っている」は間違いじゃないのでは?
未だに今田に会えない。
>>401は自分が釣られた素振りをしながら、釣りをするパターンか?
未だ工事中
今だ!にじゅうろくセンチ砲発射!
未だに居間だが。
世も末だ、未だにぬるぽ
今、ダニをガッと潰した
こんなスレにまで春の嵐?
七瀬またたび?
七瀬久夛良木?
ヘッセかもしれんぞ
貼るの荒らし
あらしね
あらしよ
хорошо
ダンシング・ヴァニティ、誰も読んでないのか。
大抵は単行本になってから読むからな。
文芸誌とかは読む気にならん・・・
425 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/10(火) 00:32:14
でかい本屋に行ったが、文芸誌、「新潮」だけなかった…。
426 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/11(水) 21:19:35
>413
たたみ男乙
寝る前に本読むのが好きなんだが、筒井先生のを読むと発情することが多くて困っています
筒井先生の作品で発情した事はないなあ。
筒井先生のブロマイドで発情してゐます。
「あの二人様子が変」はエロかった
かぶりをふって射精した
「おれは××を×××××しながら×××と」
「私は、彼女の」
435 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/14(土) 00:20:27
発情しそうになった記憶があるのは俗物図鑑の礼子くらいだな。
エロティック街道にしても、孫悟空にしても、筒井はエロを
能動的に演出する術は下手だと思う。
要は根本が奥手で真面目なんだよ。
何その浅い精神分析
437 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/14(土) 20:20:36
>436
対案を出さずに侮蔑するのはただのアフォ。
対案出す必要もないほど浅いのでは
ここで言う対案というのはエロな文章のことだな。
それはいいな、読ませろ。
おやおやw
442 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/14(土) 21:43:47
必死だなw
>436=438=441さらに>442
何この流れ
お前ら落ちつけ。
まあ、ID表示されない板では、
>>443みたいに自分と違うこと言ってるのは
すべて同一人物と断定すると楽だよな。
ってことにして流すんだなww
448 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/16(月) 01:12:53
筒井ティーちゃ〜
>446
自分はそれまでの話題には加わってないんだけど
ID表示されない板では
>>446みたいに自分と違うこと言ってるのは
すべて同一人物と断定すると楽だよな
意味が分かりません
「エロを能動的に演出する」術が上手い作家って誰?
エロ作家以外で。
渡辺淳一以外の誰か
書く文章がエロいかどうかなんて、個人的な趣味だしな
自分の趣味に合わないから下手というのはどうかと
455 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/16(月) 23:41:39
>447
バカは田舎へ帰れ。
家にいると命がない
外に出ると死ぬ
>455 必死だな
筒井先生が能動的に描いたエロスの新作にご期待ください
噫
窮
オンデマンド版小松左京全集ってのはあるけど、
筒井版はないのかな
好きな短篇を集めて一冊にしたいんだけど
462 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/17(火) 19:45:53
携帯小説ならあった
やっと沈静したか
リクエストがあればまたやりますよ。
まさにオンデマンド
まさに居るで毎度
熊の木本線て社会風刺的なもんなの?
今の自分では今一なんの解釈もできません
誰か独自の見解でもいいので聞かせて
読んで面白ければそれで良し、
では駄目ですか?
>>467は、実際に熊の木節を歌って踊ってみるという、解釈に必要な大事な要素を
忘れているのではないだろうか。
もちろん正しく歌ってはいけない。
つっつん
472 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/20(金) 15:54:16
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悪かったな終わってて
音楽ぐらい何聴いたっていいだろ
江川は知らんぞ
そうだなスマンかった
ぐらいないの?
そうだなスマンかった
レス速っ
まあ気をつけてよ
壊れかた指南も銀齢もつまらなかったなぁ
479 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/21(土) 15:42:14
ファンならそんなもんだろ
480 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/21(土) 20:17:54
筒井のファン層って若いのか…俺も中学生の時はまったし、
そんなもんか
481 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/21(土) 21:31:03
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悪かったな終わってて
音楽ぐらい何聴いたっていいだろ
ドラゴンボールはオレじゃないぞ
あれ・・・どっかで見たような
>>481-483 おい、悪ノリがすぎるだろ
なんでこんなことで小馬鹿にされなきゃならんのだ
ネタで言ってるんじゃなくマジだぞ
止めてくれないかな?
そうだなスマンかった
筒井康隆にゴダール…終わってるな…('A`)
また始まった
491 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/22(日) 18:40:00
もう新作は発表されないのかな?
昨日『愛のひだりがわ』読んだ
>>470筒井康隆と星新一、終わって…ない!(・∀・)
496 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/24(火) 00:56:35
オウム返しばっかやってんなや。粘着
そうだなスマンかった
498 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/24(火) 22:16:19
早くこいつ死んで全集でないかな
その前にお前が死ぬけどなw
500 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/25(水) 08:34:03
500
501 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/25(水) 10:48:16
ベラス・レトラスのp205、根津槍四郎の話が印象的でした。現代社会における
プロフェッショナリズムの衰退、専門家の目より一般人からの視線重視(特にマスコミ)
への警鐘と私には感じました。
502 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/25(水) 22:14:43
>494=496=498
死ねよ、ゴキブリ。
ベラスの話がでたからきくけど
中2だから落とすという選考員がいた新人賞って
このミス大賞のことか?
このミスで「中2だから落とす」といった選考者っていたっけ?
むしろ逆だったような
フェリーに乗って、水平線を眺めながら『巨船ベラス・レトラス』を読んだ。そんだけ。
それで船は揺れた?
507 :
505:2007/04/29(日) 18:17:21
揺れただよ。
正直、半分読んだところで投げてしまった。
だいたいどういう話を書こうとしてるのか予測できたし、
それによってどういう印象を受けるかも100%予測できたから、
これ以上読むのは時間の無駄だと思ったからだ。
何の新しさもない小説を読むのは苦痛だ。
何を読んだんだよ?
そして何故そんなどうでもいい感想をここに書く?
何の新しさもないレスだ
だいたいこういう感想がくるのを予想できたし、
実際きたので退屈だった。何の新しさもない。
513 :
505:2007/05/02(水) 09:54:00
ややっ、半分読んで本を海に投げたというか、 小説『アルモンテな日々』の私よ!?
( ´w`) <私も「野球の犠牲」を象徴する選手像なんです。ナンチテ
そういうことは二度とやってはいけない
そうだなスマンかった
薬菜飯店ってなんて読むの?
ハードカバーは奥付にふりがながあった。
「やくさいはんてん」
ついでに俺も質問します。
「九死虫」の読み方を教えてください。
くしちゅう
きゅうしむし
きゅうしちゅう
他には“くしむし”とか?
自分は語感が良いから“くしちゅう”って読んでる
くるしむ
俺もなんとなく「くしちゅう」派だなぁ。
「九死に一生を得る」に引きずられて、きゅうしちゅうと読んでる。
526 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/06(日) 08:45:18
筒井康隆の情感あふれる文章大好きなんだが(めったに書かないけど)、
このスレでは評価する人はいないのかな?
「旅のラゴス」や「大いなる助走」のラストでの、ほんの数行なんだけど。
なにを以て「情感あふれる」とするのかは判らないが、「母子像」や「鍵」、
「佇む人」なんかは雰囲気あるよな。好き。
528 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/06(日) 10:11:33
旅のラゴス好きな人は、結構いると思うぞ
ふしぎ文学館の「座敷ボッコ」に入ってるのなんかそういうのばかりだよな
あと七瀬ふたたびのラストとか好きだ
531 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/06(日) 15:25:40
筒井康隆のSF的な作品ばかりを選んで読んでます。
今までに6冊読みました。
旅のラゴス、脱走と追跡のサンバ、幻想の未来、笑うな、原始人
時をかける少女。
この中で一番面白かったのが旅のラゴスです。
過去に読んだ全ての本の中でも上位に入ります。
人によって違うとは思いますが、
旅のラゴスに匹敵する面白い筒井作品があつたら教えて頂けないでしょうか?
出来れば、SF作品が良いです。
筒井作品で持っている未読本が7冊。買ったのは良いが読んでない本が約
300冊(グインサーガ約60冊)読む本より買う本が多いので増える一方で減りません。
今のペースであれば在庫で10年以上かかります。
無駄な本を読まず効率よくいきたいので面白い本教えてください。
助けると思って宜しくお願いします。
七瀬シリーズ(家族八景、七瀬ふたたび、エディプスの恋人)は読みなさい。
ただ
>無駄な本を読まず効率よくいきたいので面白い本教えてください。
無駄な本を読まないと、面白い本がわからないよ。
300冊なんて、1日1冊読めば予備日を含めても1年あれば終わるじゃないか。
>>532 ありがとうございます。
3冊とも知っていましたが、本の後ろの評論を見てパスしてました。
先入観はすて読んでみます。早速、買ってきます。
私は本を読むのがとても遅く、旅のラゴスでも5時間くらいかかります。
途中で関係ない考え事をして読み直す事が多いんです。
ありがとうございました。
>>531 筒井康隆全集 全24巻を読破しちゃえ
俺は高校3年の時にやった
霊長類南へは最高傑作
コイトスはオナニーの劣化コピー
>>511の
>>508への返しに吹いた!
511 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/05/01(火) 22:14:43
>>508が船首像になっちまったよ
2chには船首像になっちまう奴がいっぱいいるな。
ベラスを最後まで読んだ人に向けてコメントしました。
ラモスが面白かったのならママの首風雲録よみなさい
539 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/07(月) 23:37:03
>>532 お前、元偏差値55の34歳、専卒だろ。
>>531 ラゴスは時代性を超越した感じがするけど、
七瀬シリーズは今読むと古くさく感じるかもしれないな。
SFじゃないけど俗物図鑑は面白い、ちょっと汚いけど。
あと、グインはどこから読んでないかしらないが、
ここ数年分は読まない方がいいかもよ。
自分でも云ってるが、あれショーバイだもんな。
てかツツイってあの手の手抜き作品て結構あるんで、
そこら辺も俺が近年の作品を熱心にはフォローする気になれない、
理由のひとつかも。
昔は当時50冊程度だったらしい著書のうち、8割強は新刊(ただし文庫)
で買って読んでたくらいの愛読者ではあったんだがな、まー高校生の頃の話だ、
やっぱ基本的にはこのひと、エンタメのひとだわという。
だから駄目だとは全く思わないが、シリアスな作家だとも認識していない。
っつーかあくまで個人的な話だが俺、そういった「使いわけ」をする奴って、
人間として嫌いなんだ。
とはいえ、ブックオフの100円コーナーで見かけりゃあるだけ買うし、
今でもチマチマと読んではいるけどね、もう「恋」はしてないやww
>>541 問1:文中で「あれ」「あの」が指しているものは何か。
問2:541はどのような気持ちでかかれたのか30文字以内で答えなさい。
1.あれ:七瀬シリーズ、あの:「富豪刑事」や「フェミニズム殺人事件」など
2.エンタメ専業だと俺、例えば池波正太郎や都筑道夫なんか結構好きなんだけどさ、
とりわけこの二人に共通するものとして、プロフェッショナルとしての誠実さを、
自分は強く感じるんだよな。
読者のニーズや出版社の要求に対し的確に応えつつも、作家自身、書くことを
ちゃんと愉しんでる感じが彼らの作品からは伝わってきてさ、そこがとても良いんだ。
がツツイの手抜き作品からはそういった「愛」を俺は、感じられないんだな、
前述の二人と比べても、ツツイの方が格段に知能も才能も上だとは思うんだがコイツ、
ヘンに如才ないところがあってなー、そこがムカつくんだわ。
問3:『巨船ベラス・レトラス』で作者が最も言いたかったことは何か。
>>543 なんでわざわざこのスレに書き込んでるの?
第一手抜きかどうかなんて、七瀬シリーズ以外はアンタの偏見でしょ
「感じる」、「伝わってきて」、「感じられない」、「思うんだが」
で、結論が「ムカつく」
印象批評のお手本のような文章ですね。
で、唯野教授の後期の授業はまだ開始されないのですか?
>>547 印象批評?
筒井康隆に印象批評って何だよ?
バカ。
>>544 TVブロスでトヨザキが酷評してたんだが、巨船はつまらないの?
トヨザキの言うことなんてw
まあ、トヨザキはともかく、最近の作品やエッセイが好きなら楽しめると思うよ
ただ、「大いなる助走」みたいなドタバタを期待しすぎるとがっかりするかも
>>551 ありがd、筒井御大がまるで劣化したかのような、批評ぶりを展開してたからさwww
何故ヤマザキという題名なのか?
山崎の合戦が舞台だから、とかいうつまらない答えを求められてるわけではあるまいが、
そこから先は知らん。
巨船は
佐藤亜紀が絶賛しているよ。
まあ豊崎とどっちを信用するかは自由だ。
巨船ってエッセイの切り貼りみたいだった
もう自分クラスになると批評してくれなくなると
エッセイかなにかに書いてたように思ったけど
佐藤亜紀とか身内みたいなもんだし
そんなんじゃない人の評価が知りたいな
>>558 今まで無数のパターンで称賛されてきた人だからね。
批評する方だって、新人のことを書くときのようには気合入らないよ。
どう褒められようが貶されようがビクともしない老大家の地位に
登りつめて、その上「批評されたい」なんて贅沢だわな。
散々「罵倒」もされてきた
虚航船団なんかは書評で取り上げられたのが多かったらしいが
そんな毀誉褒貶激しい作品書いて欲しいんよ
仲間内のやつが全否定してしまったりするような
563 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/18(金) 20:57:59
やくざの八郎がジャズミュージシャンを護衛する話の最後らへんが意味わかんないから
だれか解説おながいします
筒井康隆の良さがよくわからん。
おすすめの作品てある?
読んでよくわからんっていってるんなら薦めても無駄だと思う
読みもしないでよくわからんといってるのなら何でもいいから読んでからいえばいいと思う
短編集をいくつか読んだけど、ブラックで、スラップスティックな印象
こんな感じのばっかり?
よく聞く虚航船団というのはどうなんだろう
狂った文房具たちの乗る宇宙船vsイタチ族が住む星の戦争だよ。
という説明をきいて「おー、読みてー」と思えばオススメ。
「なんだそりゃ」と思ったらやめたほうがいいよ。
どうもありがとう。読んでみます
569 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/18(金) 23:13:51
初期の短編集はどうでしょうかどうでしょうかどうでしょうか。
いろいろ入って好きなものも見つかるかと思うのですがですが。
警官隊の突入状況をテレビでリアルタイム放映してる様に筒井を感じた
今出てる短編集はテーマ別再編集のばかりだから、
>>566みたいな固定的な印象を受けちゃう人も多いんではなかろうか。
「日本列島七曲り」という派手な題名に惹かれて読みはじめたら
「母子像」でぞっとしたり、その逆だったり、ということがあった方が
来るべき超高齢化社会と、宮崎駿的非現実世界を
たまたま、アルファルファ合成した筒井はグ。
アフィリエイトなんて「にぎやかな未来」そのまんまだよね。
おまいらがいちばん多く繰り返し再読している作品(または短編集)ってなによ?
俺は「夢の木坂」だけど。
宇宙衛生博覧会
メタモルの最初の3話
穴
横車の大八
熊の木
鍵
とか
>>565あたりから、ぐっとレベルが上がってきたなと
喜んでたら、
>>574からいきなり堕ちちゃったw
「ボッコちゃん」
笑うな
>>574あたりから、ぐっとレベルが落ちてきたなと
注意していたら、
>>577であっさり墜落しちゃったw
地獄じあ地獄じあ
諸行無常。われらのうち誰ぞ連銭蘆毛の馬にうちまたがりて彼の者どもを蔑如せざる者があろうか。ぬはは
無限に続く長科白、無限に続く長科白……
天 の 巻
俺様的最高傑作は「ジャズ犬たち」
ここ数日、
>>577の挙動を警戒する空気が流れているな。
俺は刺激をもたらしたという点では当該レスを評価しているが、
まぁ、
>>578は大人だな。
レスが少ないのは単にネタがないだけでしょう。
もともと毎日書き込みがあるようなスレでもないし。
結局俺はレベルが高いのか低いのかどっちなんだょw
592 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/22(火) 06:14:01
立てこもり事件見てライフル魔のやつ思い出した
晋金太郎か
立てこもりと言えば、「毟りあい」
野田秀樹の作・演出で舞台やるんだってね
この中に大阪のシンポジウムに参加する奴いないのか
申し込もうとしたがもう締め切ったんだな、残念だ
今回の立てこもりは毟りあいより晋金太郎に近い印象
ラジオ局に電話してみたりなかなかユーモラス
しかしそこには経理課長しかいなくて…
>594
イソイソと調べたら日本語の公演は既にみな売り切れてた…
英語(英国で先に上演して今回は凱旋公演みたいなの)バージョンのはまだちょっと残ってるみたいね
「The Bee」ってタイトルになってる
地獄じあ地獄じあ
600 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/23(水) 20:22:14
探しています。
むかしの筒井作品で、世界から言葉がどんどん消えていくというやつ。
セクションごとに 残っている文字が「 き さ す て …」 など書かれていて、文字が消えたのに文章は続いていくというやつ。
ものすごい面白かった。また読みたい。
>>597 そのころ月では地球人と異星人が初遭遇していたり…
えっ、立てこもり犯と電話でしゃべれって無理無理むりむり責任取れないでしょうが。
俺がとるって言ったってあなた私よりわかりましたよ喋ればいいんでしょしゃべれば。
えー、どうもどうも。立てこもり犯様ですか。このたびはどうもご愁傷様で。
いつまで数字コテつけてんの
「毟りあい」は傑作だけど、誘拐ものはまずいってことで翻訳され
なかったんだよな。
代わりに翻訳されて海外に紹介されたのが「如菩薩団」で、でも
あれは創価を知らなけりゃ、面白みは半減するよな。
>>606 >如菩薩団
ああ、あれは創価学会なんだ。
ぜんぜんわかってなかった(っていうか、身近に創価学会がいないから
いまでもわからない)。うーむ、50%しか味わってないらしい。
608 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/24(木) 21:32:03
ソウカネタの短編は2つなかったっけか。
「堕地獄仏法」と「末世法華経」だっけ?
前者が主人公が学会に追いかけられるドタバタで
後者が現代に甦った日蓮が学会を見て、唖然とする作品だったと思う
堕地獄仏法はすぐ思い出すんだが、
あと全集に挟まってたやつの戸田城聖のやつ。(玄笑地帯だっけ?)
ああ、そうか,勘違いした。
堕地獄仏法がタイムスリップものかと思ったら、末世法華経がそっちだったか。
あの玄笑地帯の一文に、まじめに、戸田城聖がなにものか、説明した手紙をくれた学生がいたんだよね。
どうしてこんなまじめな青年が俺なんかのファンになるのか、というのが筒井氏の弁。
「如菩薩団」ってソウカものだったっけ?
如菩薩団って自分の記憶じゃ
お金の足りない奥様方がこぎれいな格好して
集団でお金持ちのお家に窃盗に入って
その家のメイドや奥様など皆殺しにして
ほどほどに金品を持ち帰るって話だったような
606によれば、なんかそれが創価学会の暗喩らしいんだけど、そっちの知識がないので
よくわからない。
自分もわからん、のでググって出てきたwikiぺ見たら
1978年1月、エラリー・クイーン選 Ellery Queen’s JAPANESE GOLDEN DOZEN に
「Perfectly Ladies」(如菩薩団)が収録される。
「問題外科」が富士見産婦人科病院事件として現実になったり、
「大いなる助走」に影響を受けた少年が祖母殺し高校生自殺事件を起こす
知らなかった、面白いw
まあ、創価は一見上品な小母さんたちが
生かさず殺さずで他人の金をむしり取る側面もあるから
「如菩薩団」とこじつければこじつけられるけど、
かなり無理目な気がする。
>「大いなる助走」に影響を受けた少年が祖母殺し高校生自殺事件を起こす
これについてはエッセイで触れてたな
富士見産婦人科病院事件に関しては意外に何も書いてなかったような
「問題外科」って
「もんだい・げか」
「もんだいがい・か」
の、どっち?
当たり前のように「もんだい・げか」だと思ってて
その考え方ができることに気付かなかった
その考えは無かった
題一つにしても深いな
筒井康隆が快哉を叫んだかはわからないけど、
なるほどいいタイトルだったんだな。
TBSラジオのラジオブックスで、
『ウィークエンド・シャッフル』の朗読やってるのな。
昨日気づいた。orz
月火水のも聞きたかったな。
>>624 すごく魅力的なんだが、
ダブルジュンジの前にはなんとも…
なんというか、インパクトのベクトルが
メインシナリオは飯島健男っすよ
ゲームにしないで、小説として読みたい 筒井のだけ
声に出して読みたい最高級有機質肥料
声に出して読みたい関節話法
声に出して読みたいトーチカ
声に出して読みたい吐瀉物鑑定
声に出して読みたい弁天さま
声に出して読みたい虚人たち(ハードカバー)P95〜P107
声に出して読みたいココココココココココココ
声に出して読みたい上下左右
声に出して読むべきバブリング創世記
声に出して読みたい残像に口紅を
声に出して読みたいクラリネット言語
笑いの処方箋行ってきた人いるか
641 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/06/04(月) 01:06:37
「読者罵倒」って作品すごいな。あれだけ馬鹿に出来る人世界中探しても筒井康隆ぐらいだろ。
読者相手じゃないけど太宰も坂口安吾だったかな相手にして痛烈に罵倒してるのあったね
読者相手にやるから凄いんじゃないか
朝のガスパールの読者罵倒もよかった
三島賞の選評と群像の対談読んで来たけど、
御大、涼宮ハルヒ読んだのな。ワロタ。
こりゃ面白そうだ。わくわく
スーパージェッターの脚本を書いていたのも今は昔
というかジェッターの脚本集出せ
御大はラノベも読むのか、なんて言ってたのか気になるな
ハルヒはすばらしい、傑作ラノベを発掘した東はすばらしい
とお互い絶賛称賛
何を取り上げて絶賛したんだろう
しかしすっかりラノベが台頭しているな、SF終わりかね
>651
?「ハルヒ」を取り上げて、じゃないのかい?ハルヒってラノベだよね?
「タイム・リープ」高畑京一郎
は読んでるのかな。誰か教えてあげたろうなあ。
ほんとは広瀬正に読んで欲しかったが。
昔のSFの扱いなんて今のラノベ以下だろ
今のラノベ作者をかつての自分とダブらせて見ている部分は
少なからずあるんじゃないのか
傑作ラノベはSFなんだってさ
士農工商犬SFラノベ
SFとラノベの二つの身分を作り、お互いに「相手の方が下」と思わせることで
不満を上に向けさせない江戸幕府の政策なんだよ。
658 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/06/11(月) 17:56:25
ハルヒは最初のほうを何冊か読んで「消失」が傑作だそうな
あと桜坂洋の「ALL YOU NEED IS KILL 」も褒めてた
おれもよんでみっか
659 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/06/11(月) 22:24:44
時代は変わったものだな
SFマガジンでもラノベ並みのものが載っているのか
旅のラゴス読みました
最後に出てきたドネルってヨーマだったのかな?
それにしても何だ……
涙が止まらないのだがこの感情をあらわす言葉が見つからない
お前のいま感じている感情は精神的疾患の一種だ。
しずめる方法は俺が知っている。俺に任せろ。
地獄じあ
663 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/06/14(木) 11:34:25
男たちのかいた絵に収録されてる、二人でお茶を、を読んだ
なんか泣けてきた
664 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/06/14(木) 21:07:47
旅のラゴス>筒井作品の中で一番好きです。映画にできんかなあ・・・
665 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/06/14(木) 23:10:58
>>664 あなた関西の女性ですね。しかも学生。
たぶん大学生。
歳は19-21だ!
最近旅のラゴスを再読したのは知り合ったばっかの年上男性に強く勧められたから
残念、今年で52歳になるおっさんです。
朝日新聞の一面に御大の顔が
うpヨロ
>最近旅のラゴスを再読したのは知り合ったばっかの年上男性に強く勧められたから
でもここは正解らしいよ
>>668 のってないけど(@6/15。東京14版)
井筒監督と筒井康隆を混同していた俺は死刑。
おまえとりあえず腎虚刑か、あつあつ子猫スープの刑のどっちか選べ
同じく、子供の頃にそうだと思ってたw
井筒監督と井筒親方は一緒だよな。
昔の中公やら角川で書いてた頃のは
雰囲気がなんていうか荒涼感が漂うと
いうか寒々しい感じがする。
BSアニメ夜話 6/28 00:00〜 (NHK-BS2)
テーマ「時をかける少女」 ゲスト:筒井康隆(他?)
679 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/06/20(水) 23:56:08
バンボーレage
>>679はいま非常にスッキリとした気持で書き込んでいます
筒井さんって今83歳?
俺が世に出るまで元気に生きていてくれなきゃ困るよ
いま2代目だし
今の筒井は着ぐるみ
後ろのファスナーを開けると若い頃の男前な筒井が出てくる
俺も一回そのバイトした事あるよ。
富豪刑事で毎週最後にコントやってた筒井の中の人はおれ。
「筒井の穴」に入れば、誰でも10分間だけ筒井康隆になれるんだよ。
それは丸子海岸。
宝塚記念勝ったアドマイヤムーン。
あれ、じつはおれ。
がおぅ
しょこたんのブログ見た?
しょこたんの中の人は筒井康隆だからな。
2007.06.23 [Sat] 20:36
2007.06.22 [Fri] 03:07
2007.06.19 [Tue] 15:51
2007.06.18 [Mon] 15:03
筒井康隆さんブームが翔子に訪れた!!ギザ訪れた!!すごく興奮して読んだ!
全然古くない、新鮮な文章なのに数十年も昔のものだなんて!
家族八景の続編の七瀬ふたたびをみつけて踊った!
家族八景ギガントおもしろいから七瀬にまた活躍してもらえると思うとすごくうれしい!!
しかし
家族八景と全然違うジャンルの作品になってる(・ω・;)(;・ω・)SFになってる
(・ω・;)(;・ω・)七瀬みたいなエスパーがじゃんじゃんでてくるし(・ω・;)(;・ω・)これは予想外な続編だ、
とまどったけどだんだん入り込みました、が!!
2007.06.18 [Mon] 02:30
2007.06.18 [Mon] 02:26
by しょこたんの中の人
五十音のどれか(たとえば「き」)が使えなくなる病気?に陥ってしまい、
その音を一切使わないまま物語が進行する小説・・って筒井さんの作品にありますか?
私の記憶では筒井さんの作品だったと思うのですがあまり自信がありません
タイトルが思い出せないので知ってる方いたら教えてください
>>695 たぶん「残像に口紅を」中公文庫で間違いないと思います
>>696 ああ!迅速なレスありがとうございます!これでやっと読める・・
ありがとうございました!筒井康隆大好きです!
病気か。まあある意味病気だな。
「き」が使えないから「病気」はNGです。
>>693 しょこたんは七瀬の最終巻をどう評価するかな
どうでもいいよ
>>700 19日のに書いてる。
23日には角川文庫の短編集、ウイークエンドシャッフル、愛のひだりがわ、
ヘル、ヨッパ谷への降下を購入した模様。
本日24時NHKBS2「BSアニメ夜話」に御大ゲスト出演。
こんなやつに限ってすぐ飽きるんだろ。
なにがそんなに気に食わないんだいちいち
おれは703ではないが、いい加減スレ違いだろ
中川スレ行ってやればいい
↑信仰性不感症
もっと、心を広げろよ
707 :
706:2007/06/28(木) 14:55:46
スマソ
BSアニメ夜話を見た
御大がどことなく白けていたと言うか取り付く島もなかったって感じだったがそれが良い
隣のヒゲがうざかったんだろうな
なんか化粧が濃かったよな…顔白かったし眉毛もナチュラルじゃなかったし
HDに録ったからあとでじっくり見るんだ
yomyomにインタビューが載っとる
799 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2007/07/01(日) 11:39:37
本読みなら、谷川が相当な本読みだっていうの、判る。
一人称の語り手キョンの、理性と常識を体現した絶妙なバランスの
狂言回しも、もろもろのネタを昇華していて、よくできてる。
おれ的には、登場人物の長門有希が『バブリング創世記』含めて
マニアックな本100冊薦めているのが面白いんだが。
おかげで国書刊行会のラヴクラフトとか、抱朴子とか読み始めちまった。
筒井さんは、自身の直木賞候補での不遇もあるし、シミュラークルの
世界で書くことの自由さと不自由さを早い時期から認識していたから、
後世の才能や背景や試みに鋭敏なんだろうね。
つーか、ほんと屈指の読み手だよ。
何で無意味なコピペしてんの?
筒井康隆が谷川流を評価してたっていう話があったのかな?
前提がよくわからん。
まあ、三島賞選考委員は総入れ替えだけどな。
筒井は若手については「あーそう」以上のものを感じていなさそうだな
実際つまらんし
評価する側も大変だろうね
>>714 評価したつーか、涼宮ハルヒの消失はいいよって言っただけ、対談で。
東浩紀が薦めたから。
谷川の評価より、あのイラストを筒井がどう思ったのか・・・の方が気になるw
筒井はオタクに寛容だからなあ
宮崎ツトムを擁護するっぽい発言してたっけ
>717
「ハルヒ」のコミック版を描いているツガノガクは、その前に
「時かけ」のコミック版も描いているが、あれの感想も聞いてみたい。
>>718 実は元からだよね。筒井をずっと読んでれば、そういう人だってわかる。
自分で、もし今の時代に生まれてたらオタクみたいになってたって
言ってるくらいだし。
宮崎勤も犯罪自体は擁護してなかったけど、
幼女のパンチラに興奮するのは男の性だ、みたいなことは
「噂の真相」に連載してたエッセイに書いてたな。
そんなこと書く作家、いるかw
721 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/03(火) 00:04:00
しょこたんブギだなw
>>720 筒井氏は正直な人だよな
世間体やら処世術やらを自身の才能でなぎ倒して生きてきたみたいなところがある
凡人が真似すると社会不適合者になるわけだが
演技力もかなりあるしね。
凄いお人だよ。
演技力はよくわからんが声は味があっていいと思う。
キッチュが、筒井の演技はダメだとエッセイで腐したのを
御大はずっと根に持っている、と嘆いてた。
小説を貶されるより恨みが深いのかもしれんなw
もともとは俳優志望の人だったし。
まあ、今でこそうまくなったが、出て来たころ(時かけとか)は演技は下手だった。
愛をもってしてもかばいきれなかった。
でもオーラはあったから良かったな。
誰か「ユミコちゃん」解説して。今だに理解できん。
>>728 大学の研究室で発生した、体一つ頭二つの細菌人間が訪ねてきた
>>712 痛すぎこいつ。谷川はただのミステリ・SF読みじゃん。
ラノベ作家としては読んでるほうかもしれんけど、
直木賞候補になった桜庭一樹のほうがまだ濃いっつうの。
「家族八景」本屋大賞発掘部門て…
ついに筒井康隆の本にも本屋の推薦文がつくようになったのかorz
発掘部門w
今更発掘せんでも
ずっと新刊で手に入る状態だったんだしな
発掘というならせめて絶版ものから発掘しろと
>>735 筒井ほどのビッグネームを発掘ってちょっと、酷いと思う。
筒井は怒ってみると格好いいんだけど、大喜びで授賞するんだろうなぁ。
誰が埋めたのだ、誰が。
>>736 筒井御大は、そのテの怒りにすら、もう自分で飽き飽きしちゃって
違う次元に進んでるんじゃない。
むしろ年食って丸くなりマスコミ慣れした
>>738 いや、筒井は怒ってみせると受けるから怒るタイプの嫌らしい奴。
断筆宣言は読み間違って引っ込みが付かなくなって、一番焦ったのは
本人。
はいはいw
>>741 「怒ってみせると受けるから怒る」って別に嫌らしくもないと思うが。
もうそういうキャラ作りにも飽きたんだろ。
それに断筆宣言の頃はまだ本も売れてて、3〜4年書かなくても
食うのに困らない蓄えがあった。泰然としたもんだったよ。
「筒井はカネ持ってるからできることだ」って
当時も作家で批判してる人とか結構いたし。
カネ持ってる事は批判される事じゃないのにな
そういう人が怒って見せないといかんよな。
>>745 でも怒らないよ。今はそう言う時代じゃないから。
今こそ怒るべき時代なんだけど、怒っても得しないから怒らない。
今の歳で今までと同じことやってたら飽きてファンやめてるよ
「今こそ怒るべき時代」とはどういうことなのか具体的に説明してくれ
>>747 具体的に言うとだ、今年は2007年だと言うこと。
しがないオッサン同士、仲良くやれや。
筒井が本気出せば、ハルヒなんて鼻息で吹き飛ばせる。
>>750 ヨムヨム緑で望と対談してるけど、打倒ハルヒで一冊書くらしい。
ハルヒって読んだことないがそんなにすごいのか
読んでみるかな
逆に、この人がハルヒを絶賛したらしいから聞くが、そんなに偉い人なのか?ハルヒ厨の俺でも楽しめるラノベを書いてるのか?
>>753 ハルヒ厨かつ筒井厨な俺がいるから大丈夫だ。
既に「時をかける少女」つーラノベがあるじゃん
ハルヒなんて既存のSFの寄せ集めに個性的なキャラクターを入れただけのものじゃないのか
その、だけ、をきちんと書けると億の金が稼げます。
書いたことない人には、よくできてるなあって実感を
持てないのは仕方ないのかもね。
>>758はほめてるんじゃないのか?
ちょっとツンデレ風味だが
ハルヒはどう読んでも高校生の書いた習作程度
>>762 とりあえず自分で何か書いてみてからそーゆー台詞は吐いた方がいいと思うよ。
俺はどっちかっつーと筒井派だが、谷川も少し読む。
谷川の場合、優等生だなって思う。関学卒で、神戸の人だからぼっちゃんでは?
お前ら、加齢臭いから来るな!
糞オヤジども。
加齢臭いから来るなっていうか、いま俺たちは殺し合いしてるから
来ない方がいいよ。危ないから。
>>763 お前の理屈だと、面白くない物を面白くないと言っていいのは
クリエイターだけだという事になるな
自作自演王国
>>767 >>763の理屈なら「面白くない」は言ってもかまわないんじゃないか?
言えないのは「へたくそ」だろう。
ハルヒ程度に習作でかける高校生がいたら、そいつは作家デビューしてるよ。
ってかつれてこい。そいつの作品が読みたい。
...ラノベの人がツツイ読んだら、
初めて無修正AVみた時のショックに近いのだろうか。
おいおい本当に入れちゃってるよ!って。
>>763 お前の理屈だと、政治を批判していいのは
政治家だけだという事になるな
面白い面白くないは個人の感情だから、別に言ってもいいんだよ。
でも高校生の習作ってのはヘンだろ、ってことだべ。
>>763の言ってることは。
つか今時、谷川程度に小説を読んでる高校生すらロクにいないよ。
小説全般、人気下降気味。
つか、ここは筒井康隆スレのはずなのになぜかハルヒスレに・・・
今でこそ、アニメやキャラ萌えのイメージが強いハルヒだが、原作の第一巻が世に出たときは
古参のSFマニアからもけっこう評価されてた。 嫌な言いまわしだけど、「ちゃんとSFしてる」ってことで。
谷川流はたしか30代半ばでアレを書いた筈。その世代(俺もだけど)だと子供のときに
SF小説で人生狂ったやつも多いからな。
SF好きはメディア露出が激しいものを忌み嫌う傾向があるようですね
>>775 メディアに出すに当たって口当たりよくするのが嫌がられてたんだけどね。
文系がわんさか入ってきて、何時しかメディアを叩くのがSFフアンとしての
正しいあり方みたいな感覚になってる。
てなことをずずずーーーーーーーーーーーーとやって、
本末転倒的に、SF書かないで評論ばっかりしてるようなSF作家まで生まれて
日本のSFは死にかけてる。
何その文系が悪いみたいな的外れな批判w
筒井康隆も文系なのだが
アホかw
21世紀になってもSFをめぐる文系理系論争は健在か。
論議も半ば形骸化しているような
ヨッパ谷への降下〜自選ファンタジー傑作集ってのを読んでみたんだけど
分かりやすいオチのある話が少なくてなんかモヤモヤするよー
にぎやかな未来は簡単に読めて面白かったんだけどな
俺本読む才能無いんかなー
感じろ
>>782 筒井と相性悪いか準備できてないんじゃね?
全著作が「にぎやかな未来」な星新一おすすめ
雪崩れる話がすんげー好きだ。
もう何年も「家」の家を映像で見てみたいと思い続けてる。
あの座敷が延々と続くイメージ、想像しただけでゾクゾクする。
唯一それに近かったのが、ドラえもんの「ホームメイロ」という道具で
野比家がメチャクチャになる話。
原作の漫画も良かったが、アニメではさらにエスカレートしていて、
無限に広がる家の内部の描写が圧巻だった。
筒井の「家」はぜひ実写で観たいなあ。
>>785 「樹木、法廷に立つ」だっけ。私も好きだ。
>>786 家の実写化、いいね。今ならCG技術も凄いし、いいものが出来そう。
監督の腕次第だね。
789 :
突然:2007/07/18(水) 23:21:47
突然すみません。筒井康隆の著書で子供がお母さんか誰かと商店街みたいな所
を歩いてて、白のタイルばっかり踏んでいて、お母さんが手を
引っ張って黒いタイルを踏んでしまってその子がいなくなるって
いうような短編だったと思うんだけど、誰か知っている人いますか?
くたばれPTAに入ってる「遊歩道」かな?
791 :
突然:2007/07/18(水) 23:27:45
ありがとうございました
なんとなく思い出したような・・・
聞いてばっかですみません
あとは 鏡の中の自分を見て、その鏡を見ている自分を見て
って言うような内容の短編集か何かだと思うんですがそんなのも
ありました?
雑誌の表紙、の話かな?
793 :
突然:2007/07/18(水) 23:57:42
いや
単行本なんですけど・・・
とりあえず「くたばれPTA」みてみます
本当にありがとうございました
このページこれ方も覗き込みますのでいろいろ教えて下さい
ありがとうございました
今日読んだきつねのお浜に感動した。
すごい評価分かれそうだけど。
発表当時どんな評価だったんだべ。
高校生の頃陰悩録を立ち読みした
強烈な笑いの衝動に襲われた なんというか転げ回って笑いたいほど
書店内でそんな事はできない 駅前の店なので近所にひと気のない場所もない
外出中に下痢したような苦しみだった
「笑うな」じゃないけど、そういうシチュエーションって笑いの発作が
より強くなるんだよな。
タイムマシンを発明した
「ポスト構造主義による一杯のかけそば分析」は破壊力が凄まじい
この人ってもう本は書いてないの?
おや。何をなさるんです。あはは。やめてくださいよ。暴力はいけませんよ。
断筆だなんてあなた。はははは。ああ痛い。痛いですよ。おや。そんな。そん
なことをしてはいけません。わたしに。このわたしにそんなことをなさっては。
あっ。やめ。やめてください。死に。死にます。おやまあ。ははは。死にます。
死んだ。死にました。
「死ぬのいや。死ぬのいや。」
「まだ生きる。」
福島医科大の写真みてると
問題外科も現実となってそうだなぁ
自民党の歌うたいます
自民党〜自民党〜自民党の本来は〜
うるの小米に寒ざらし〜
今度講演会に行くけどマジで楽しみだ
潮騒を教えてたもれ
夏バテ・・・疲れた。
早苗さんお勧めのカクテルを
潮騒を聞き乍ら飲みたいなぁ。
809 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/26(木) 06:24:30
筒井康隆のメタ小説っていうと、朝のガスパールと、虚人たちと、
あとは何がありますか?
有る意味全部
残像に口紅を
がメタの中では一番好きかも
驚愕の荒野はメタに入るのかな
そら入るだろ
ありがちだが虚航船団が好き
のめり込んで快感を覚えられる小説は少ない
「夢の木坂分岐点」とかメタの大傑作だと思うんだけど
筒井ファンでも、人により評価も分かれていったとこかな?
大好きですよ>夢の木
ところで今話題の町田康、筒井が結構褒めてたよね?
今回の事件、どう思ったろうか。
ホテー「うぬらぁああ!」
町田「おや。何をなさるんです。あはは。やめてくださいよ。暴力はいけませんよ。」
ホテー「でやぁ!どぃだぁあ!」
町田「ああ痛い。痛いですよ。おや。そんな。そんなことをしてはいけません。わたしに。」
ところで夢の木坂分岐点ってもう絶版なのかな。
俗物図鑑とか笑うなとか初期の作品でも出回っているものあるのに。
夢の木も筒井の代表作品にはいってるんじゃないの?
820 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/27(金) 17:27:55
よく探してくるなあ
そもそも、も。も
文章の終端を表す記号が2個続いているのはくどい
頭痛が痛いと同じ
>>823 夏目漱石の文章だって今読むとところどころおかしいだろ
気持ち悪いってまた主観的な
これは、と。について云々
少なくとも筒井さんは、
『〜」』で終わっている。
その他、手元にある本を見てみると、星、小松、眉村、平井、
豊田、横田、堀、川又、全て『〜」』で『。』はなし。
『〜。」』は安部公房がそうでした。
横山秀夫、宮部みゆき、東野圭吾、松本清張も『〜」』
どうでもいい
どうでもいい、とか言ってる子のこだわりの無さが、却ってカワイソス(;つД`)
俺小学校の時に。」って習ったんだけど、変わったのか?
文部省の推奨は 。」 国語の教科書もこれになってる。
出版社の推奨は 」 句点がついていなくても文章の終わりだとはっきり分かるから。
明治辺りまでは。」の人が多かったが、それ以降、。」を使う人は少なくなった。
文部科学省的には。」が正しい事になるが、
慣例的、機能的には句点をつけないのが主流みたいだね。
どちらも間違いではないので、変に気にしない方がいいかも。
まさにどっちでもいい
文章の終端を表す記号が2個続いているのはくどい。。。
とりあえずひとつの句点と13の読点を使って文章をかいているのは、ネ申。
>831 馬鹿を露呈
「幸福の限界」だっけか
夏厨がんばってるな
夏だなあ厨がんばってるな
厨は顔文字好きだよな
イェーイo(><)o
朝のガスパールみたいな企画をまたやってほしいな。
別に筒井だけじゃなくても他の作家も同じような事をやってみればいいのに。
今の時代こそ、当時よりもっとグレードアップした環境でできるだろうに。
ネットで生まれた物語っていうと、鬼嫁日記のような素人のドキュメントや、
恋空のような携帯〈妄想)小説は流行っても、双方向の読者参加型小説の
ヒット作っていうのは出てこないよな。
電車男のようなタイプがその形の一つなのかもしれんけど、プロ作家が
きちんとイニアシチブをとったものを読んでみたい。
たくまメモって見えてなんでここに小学生殺人者が出てくるのかとおもった
死刑囚と言えば天の一角
849 :
845:2007/07/31(火) 21:20:10
>>846 ああそうか!そうだねえ。今度の新サルまんはそうするみたいだねえ。
高校の時に旧サルまんの読者だったし、たけくまブログROM者の一人としては楽しみ。
参加するかどうかはわからないけど。
でも筒井にももう一回やってほしいなあ。ボケないうちに。
まだやんのか
暇だな無職w
この状況で朝のガスパール並の読者参加型小説を試みても荒れるのが落ちだな
とりあえずいちいち暴言を吐く荒らしは放っておいてはどうだ
と言うと俺も連中相手してると叩かれるんだろうな
むしろ2ちゃん1スレ使って小説書いてもらったほうがいい
で、儂らはそれ実況する
>>853 マジにそれは思うよ。
朝ガス当時に比べて、通信(含インターネット)ができる層が広がってるから
いまやっても、あの時のようにはならないだろうね。
朝ガスの参加者は、なんだかんだいってバカも含めてそれなりの水準にあったよ。
でももし炎上なんてしたら、それを利用して往年の筒井お得意の展開に
もってゆけそうだw
スラップスティックと2chの荒れ模様は紙一重
でも読者参加型なんて、今ではありえないだろうよ
特に学生がヒマになる夏季は荒れに荒れるだろうな
荒らしって一口に言っても、いろんな習性を持つ種族wがいるからねえ。
筒井お得意の乱調人間の分類の応用で、いくらでも新しいネタやキャラが
生み出せそうだ。
荒らしって、自分がそうやって作家の商売に利用された時、バカバカしくなって
やめてしまうのか、ますます調子にのって暴れるのか、どっちなんだろうか。
「筒井康隆だけど、何か質問ある?」ってスレをvipで何度か見たことあるけど
スレ主が頑張ってて結構面白かった。
あっそう
荻野アンナがいるな、いや、いないな
【いつ読んだ】
2年ほど前近所の図書館で借りた
【あらすじ】
主人公の友達が大きな電子レンジで焼けどおおって
悪い科学者となる(めがねを自分の息で拭くクセがある)が
主人公にやっつけられる、たしかスパイ物っぽい
【覚えているエピソード】
結構感動できる内容だった気がする
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本だとおもう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
作者は筒井康隆だったようなきがする
探しているので知っているかた情報ください
865 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/03(金) 16:31:39
公演オワタ!!
筒井さんライトノベル必ず書くってさw
ウランちゃんのパンツの話が笑えた
ゲームの仕事はやってみたいんじゃないか
RPG試案とか書いてるし
御大にエロゲーのシナリオを書かせてみたい
ってか大魔神をふたたび・・・
講演に行ってきた
作品中で低能呼ばわりしたどころか名前で呼んでいたことを知って驚いた
内容自体は唯野教授の講義聞いているみたいで面白かった
虚構理論が分からなかったが触れたのかね
>作品中で低能呼ばわりしたどころか名前で呼んでいたことを知って驚いた
誰のこと?
股部直己とかのことか?
膳上線引で検索すれば分かる
873 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/06(月) 15:04:48
ファミ通読んだ。筒井ファンじゃなく飯島ファンなのだが。
んで天井の話、怖いじゃないか。数えてしまいそうだ。
拾った猫しか使っていないのに一杯一万円は高いよな
876 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/11(土) 15:28:27
如菩薩団よんでたら普通に創価学会のババアが殺人しててワロタ
抗議とかすごかったのかな?
これは即死っぽいからまだ救われる・・・
いや、自業自得とはいえ、まだ中学生ってのは可哀想だねえ。
地雷を踏んだ加害者カワイソス
このスレの冒頭で語られていたパプリカ読んだ
なんとなく
>>3の言っていた意味がわかったよ
第一部のサイコセラピーは自分も夢で似たような経験というか
男性ならわかると思うけどエロチックな夢で覚醒する話とか興味深かった
ただ女性は夢でエロチックな体験しても夢からさめないらしい?ので
そこらへんはどうなんだろう
アニメはまだ見てないけどおもしろそうだね
筒井さん、応援してるので頑張ってください
>>876 うろ覚えだが
宗教をネタにした凄い作品は結構書いているような
旗色不鮮明とか日蓮が出てくるやつとか
学会?が治める日本での作家の受難とか
筒井さんってソーカが嫌い?
>>876 「堕地獄日記」読んでみ
「堕地獄仏法」書いた後の創価学会からの抗議の模様が楽しめる
罪深き狂気作家よ架にかかれ
1分間に何回転するんだっけ?
メタモルフォセス群島ってどんな話?
ギャーってやつ
動物が突然変異を繰り返して人間になり幾つかの言語実験の末自由自我に目覚める話
韓国の観覧車ゴンドラ事件で「点景論」を思い出す。
すさまじい中華料理の話が好きだった!また読みたい
薬菜飯店もいいけど、「屋根」の「珍爆シチュリーム」という言葉で
何度でも思い出し笑いしてしまう。
891 :
876:2007/08/16(木) 01:37:11
893 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/23(木) 19:22:13
小説というのは面白いものなんだとこの人の作品を読んで思った。
>894
こいつを下らんタイトル付でうpした
低能カス害人は二度と入国させんな。
「こいつ」と「低能カス害人」の二人が登場することだけはわかった
こいつは「ヒト」ではないぞ阿呆。
898 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/25(土) 00:27:30
まず「こいつ」が登場する。
彼は気がくるっていた
僕はこれから夢を見るんだよ
2レスで完結したか
虚こいつ船団
こいつに関する噂
わが名はこいつ
48億のこいつ
こいつに口紅を
こいつたち
こいつふたたび
「こいつ」で埋めてどうする?
何か楽しい明日があるのか?
明日はこいつとデートします
こいつ的リアリズムのはじまりである
わはははは。こいつの時代が始まるのだ。
始まったと思ったら、もう・・・
こいつねるわいぜん。ちーたらーた、らーたらら〜。
913 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/27(月) 19:42:23
金玉が排水口に吸い込まれる話はなんて題名でしたか?
あと、どの文庫に載ってました?
悲喜劇
「日本列島七曲り」じゃないのが時代だな。
918 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/28(火) 01:44:44
>>917 「日本列島七曲り」は1、2の流れがすばらしいお
俺、あの流れ大好きwwww
_____
/ ミヽ⌒ヽ
/ 彡〃´  ̄ `ヽミl
l _ 彡ノ lミl
l 〃,,,,___ __,,,,, lミl
l ミl <●> <●> l l
/ 〃(__人_)ヽ \
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\___丶 ___,,ノ_/
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919 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/28(火) 05:04:19
早トチリ感想文MOVIES
と書いてあるではないか。
921 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/28(火) 17:10:05
あのおー
短篇小説講義(岩波新書)で、言及されてたアレはいつでるのでしょうか?
あれは出すということも含めてひとつのギャグだと思ってる
923 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/28(火) 18:01:44
アレは金庫に納まっていて御大死去後に
発表される
といいなあ
日記の話?
本の森の狩人(岩波新書)じゃなかったっけ
「人がみな狼だった頃」かな?
928 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/29(水) 07:57:51
921 です。
短篇小説講義(岩波新書)→本の森の狩人(岩波新書)、です。
情報提供ありがとうございます。
しかし普通に会話が成立している件
なんとなく脳内変換してたよ。
その2冊の内容、かぶるんだよなあ。
筒井といえば角川や新潮の本ばかりで、文春の初期作品を読んでなかったので、
最近まとめて読んだんだが、「東海道戦争」や「ベトナム観光公社」とか読むと、
この頃はやっぱりまだ若いなーと思った。
「アルファルファ作戦」の老人とその下の世代が議論するとことか、
「トラブル」のエリートと自由業の関係についての考察とか、まだストーリー内で
完全に消化(昇華?)しきれてなくて、青年筒井の熱や主張がモロに出てる。
>>930 そうそう。読んだ当時自分も若かったから共感しまくったが、
今再読すると、色々考えるところがあるよね。
若さのパワーがいい感じに出てたのは「脱走と追跡のサンバ」だと思う。
確かに当時はまだ青臭い所が多々あったな。
「トラブル」や「公共伏魔殿」あたりのスプラッタ描写も、ただ残酷なだけで、
まだ後年ほどこなれてない感じがする。
個人的にはデビュー10年ちょっとくらいの、前衛にゆく少し前の、
70年代半ばあたりの作品が一番好き。
「おれに関する噂」とか「日本列島七曲り」とか、あのあたり。。
ここは老人ホームか
厚労省の者ですが……
世界えすえふ大会開催中というのに・・・・ここはまたーりしてんねんなあ。
80年代に入って、「エロチック街道」や「串刺し教授」あたりで
前衛的な作品ばかりになって、どうなっちゃうんだこりゃと思ってたら、
その後また戻ってきたのが嬉しい。
「夜のコント・冬のコント」「薬菜飯店」「最後の伝令」あたりの平成初期作は、
前衛を経た後の、自在感のある円熟味な作風で、俺はこのあたりが一番好きかも。
ただ、その直後に断筆して、また作風が変わってくるんだよな。
その時期だと、「ジャズ小説」ってのも地味ながらいい味わいなんだよな。
>938
ここ十数レス見た上で、そのような全く無意味な
解説(?)でも必要と判断したお前は何?
>940のほうが無意味なレスだ
>>938 >前衛を経た後の、自在感のある円熟味な作風
ハゲド。気負ってなくて、こなれた感じがするね。
自分はむしろその「前衛的」なエロチック街道あたりが一番好みなんだが、
それでも薬菜飯店だの最後の伝令だのは、何度も読み返してしまう。
「アノミー都市」が好きだな。読むとなんとなく元気になるw
しかし最近の作風はちょっと苦手だ。何が違うんだろう。
長年読みなれてる文体なのに、何故かどうにも難解に思えてしまう。
それさ、自分が年食ったからじゃないのか?
ん?確かに年は食っとるがw
読解力が落ちたという事かのう。
それは落ちないでしょう。
御大が「老境の文豪」を演じているからじゃないかな。
わざと難解に書くことで。
>御大が「老境の文豪」を演じているからじゃないかな
凄く納得した。
御大、トリックスターだなあ。
ちなみに何が難解だったの?
ヘル。物語の筋が掴めないという意味じゃなく、
意図が不鮮明だった。
あと、これは難解というのじゃないが、ベラスレトラス。
意図はわかったけど、楽しめなかった。
単に、好みじゃなくなったのかもしれんね。
寂しいことだが。
難解といえば「虚人たち」や「虚構船団」なんかは、明らかにわざとやってたんだろうが、
今はもう自然とあんな作風になっちゃうんじゃないのかな。
過去にやった事はもうやらない風にして、新しいものを書こうとすると、
大抵の作家は自分の中でアイデアの試行錯誤を重ねて、どんどん難解になってゆく。
テレ東の大江アナのブログを読んでたら、「お助け」に関する記述が。
>「虚人たち」や「虚構船団」
これらは、一見とっつきにくいけど、一度作品内のルールを理解すれば
あとは一気に読めるし楽しめるんだよな。
ヘルなんかは、その「ルール」が幾重にもなっているように思えて
ちゃんと理解できている気がしない。
俺、「虚人たち」は「着想の技術」がなかったら理解できなかった。
954 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/01(土) 23:29:43
>>953 うん、自分もそうかな。先に「着想」読んだからすんなり入れたのかも。
むしろランチョンマット
958 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/02(日) 14:46:20
最悪の接触はなかなか忠実な実写化ではなかったか
少し主演の人の演技が照れくさく感じたけども
>>958 それ見たことないや
どっかに上がってる?
960 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/02(日) 16:10:51
全集の第2期は刊行されるのだろうか。
第1期収録作品後の著作も
かなり増えてきた気がするのだが・・・。
961 :
958:2007/09/02(日) 19:25:04
人ん家で見て、その人はBSデジタルに入ってたかと記憶している。
CM系監督数人のオムニバスで、3,4本かな
主役が大沢たかお?で相手がJAY WEST
セットもおしゃれに凝ってて、とても原作を大事にした作りで良かった
たまたまパプリカの事でいろいろ覗いててふと思い出したが
コアなファンはいかがだったかなと。
>>852は笑っちゃうくらい
>>940と同一人物なんだろうな。
無意味だと思ったカキコにレスがついて、くやちかったんだろうな。
けけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ。
>>961 おーありがと。
オリジナルのドラマじゃなくて短編映画なのかなあ。
ちょっとツタヤで探してみよう。是非見たいw
このスレの笑い方のデフォはけけけなのか
さすが筒井スレw
けけけけけけけけけけけけけけ。
ココココココココココ
(Φ∀Φ)<毒を入れた事を教えたのに、おまえなぜ怒るか?
さあ、日本開催ワールコンも明日で終幕。残るイベントといえば・・・
人間圏の崩壊ぐらいか。
夜中に雪崩れて起きたんで書き込みますよ。
夏風邪かなぁ
そして乱交パーティが始まった
乱交パーティが始まった、で終わるのってだばだば杉と
もうひとつ何だっけ。
文庫で読んだときその2作が続いてて
「天丼かよ」と噴いた記憶があるのだが。
誘拐横丁 融合家族
はやっw
ありがと。読み直してくるわ。
誰か
>>975に隔離施設。もとへ。病室。もとへ。専用スレを世話してやれよ
>>972 徳間の選集だと融合家族しかないから、いまいちパンチ不足なんだよな。
あれは天丼だからいい。
角川の文庫に二作続けて載せたのは絶対わざとだし。
最初の二篇が続けて同じ終わり方でワロタ
パンキーとかいうお菓子のCM観て鳥肌立ったw
>>976 ど真ん中の直球痛かった?ゴメンね(^^)
君はレベル低過ぎだから、もう来ないでね。
君が一匹だけです。
触らぬ馬鹿でも祟りあり
ほっときなはれ。気ちがいだす
ヒリダス王
↑上の方で天丼て出てきたけど何
バカ
お笑いの専門用語なんか知らないよな
天丼なんて言い方、初めて知ったよ
すげえな、
>>977はものしりだな。
お笑い博士と呼ぼう。
994 :
977:2007/09/06(木) 20:29:41
最初に使った
>>972に言ってくれ。
ちなみに俺はダウンタウンの松ちゃんが言ってたのを聞いた。
あれよ
あれよ
あれよ
あれよ
あれよあれよという間に最後の数レスは過ぎていった。
1000より先にレスはなかった。
1000の先はレスが滝のようにドウドウと流れ落ちていたのである。
そんな馬鹿な
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。