1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
クリスマスも近いのなら「夏への扉」でも刷れば良いのにに早川ちゃんときたら
・・・でもやはり贈答用には向かないかもなw>>夏への扉
ロリコン小説だもの。
>>1乙かれ
ハヤカワ刊行希望禿しくガイシュツタイトル
「泰平ヨン」シリーズ三冊+「未来学会議」
「新しい太陽の書」第五巻
「キンタグリオ」第二部
「伝道の書に捧げる薔薇」
「シティ5からの脱出」
2007年にはどれかひとつでも出ますように
今見直して気づいたが、過去スレひとつ抜けてないか?
異次元でもさまよっているのだろうか
スキズマトリックスを殿堂入りして蝉の女王を絶版させ
果てしなき旅路を復刊させて要望の多い血は異ならずを無視して
地球人のお荷物を復刊させて残りのホーカシリーズを絶版させたままの早川ちゃん
こんなんでちゃんとやってるとはとても思えない
>>9 いつものことだ
・・・で終わっていてはイカンのだろうか
でも今年は割りと頑張ってた。
皆の今年ベスト1はどれ?個人的にはやっぱりシモンズ「イリアム」か。
>>12 デス博士だな。
ベストといえば「SFが読みたい」って何で2月発売なんだろ? 年末にベスト企画で
盛り上がった後にポツンと出るからどうもねえ……
年末だと11・12月に名作が出たときランクインされない
可能性があるからでは。
実際このミステリーがすごい!はそのパターン多しorz
数作並行で出ている女艦長ものに需要があるのかどうか小一時間(ry
でも出続けているって事はそれなりに売れてるんだろうな。
印刷で後回しにされている
>>14 2月に名作が出たとき(ry
もしかして年末しか頑張らないとか?
おいらも『デス博士』なんだけどまあ多分ランキングでは「イリアム」になるんだろうな。
21 :
◆GacHAPiUUE :2006/12/08(金) 21:12:42
いや、おれは立てたほうがいいって言ってたんだ
ボーナス時期は各社がんばってる
翻訳が予定通り進めばw
ボーナスのない自営なおれには迷惑な話だ
24 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/09(土) 00:59:34
「伝道の書に捧げる薔薇」
「シティ5からの脱出」
どっちも古本かっちまったなあ〜
復刊されるのかと思っちまったぜ
勤め人もボーナスたくさんもらえてる人って少ないんじゃね?
SFに限らないけどマーティン、クラーク&バクスター、フランシス、他社でもキングや
カッスラー、ディキンスン、SFやエンタメ好きなお父さんが
ちゃんとお昼を食べているか他人事ながら心配なんだが
まあそれでも国書やハードカバーに手を出さなければ・・・
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/11(月) 16:38:57
29 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/11(月) 18:12:08
早川ちゃん と やれないの?
また微妙な。
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/11(月) 18:54:03
お、今度はリアルドールで来ましたね
>>27 なにやっても批判されんだな。
もうそういう見た目で勝負ってのはどーでもいいからさ、
オルシニア国物語みたいな名作を豪華革装丁で出してくださいよ
アニメ絵じゃないんで、絵に関してはそんな抵抗無い。
ただ全体の印象が女性向けのハードカバーの本(おばさんが買うようなの)
みたいな感じがしてちょっと嫌。
よりにもよってグレッグイーガンを好んで読む女性なんておらんやろう
それは偏見という名の凶器>36
どこかに一人くらいはいるだろう・・・たぶん。
そんなハードな理系なゴッドね−ちゃんなら結婚してください
趣味で相手を選ぶのは間違いのもかもしれん
しかしあの人形の顔の詳細によっては、レジに持って行きづらいものになりそうだな
うちの母親か。
チェンジ
ま、微妙っちゃ微妙だけど、クレッグ・イーガンは好きな作家だし、
この表紙なら十分ちゃんとやっているって認めるよ。
多分「○○と××された子」系との勘違いを狙ってるな
結婚相手をとっかえひっかえするがちゃ?
そんなSFは誰が書くんだ
われら顔を選ぶとき by ゼラズニイ
或いはあれでちゃんと何かを狙っているつもりである、とかだな
イーガンはワケ分かんないから読んでない
簡単にワケ分かるSFなどSFではない
そんなものはSFの皮被ったラノベだ
というかちゃんとした理屈があると考えても無意味とも>>イーガン
イーガンはちまちま積み重ねて突然卓袱台ひっくり返す感じが好きだ
宇宙消失くらいだったらいいんだけど(創元だが)
ディアスポラはさすがにわけわかんなかったあ
えー「ディアスポラ」はロードムービーの匂い漂う
名作じゃんかあ
解説が奥泉だったり文系を取り込む気満々だな>ひとりっこ
イーガン読んでる女って想像できねえよ
女性雑誌読んでるホモ以外の男的存在みたいな気がする
おまいら偏見ありすぎ。
SF好きな女性はちゃんとイーガンも読む。
>>54 女性雑誌おもろいやんけ
今月のフィガロジャポンとかダヴィンチ以上にまともな読書特集組んでるぞ
むしろ状況が飲み込めれば文系でも受け入れるネタを書いていると思う>>いがーん
僕はイーガンは納得いかなさ過ぎて楽しめなかったな
ホーガンあたりが僕にはちょうどいい
むしろ俺的にはホーガンだと納得いかない所だらけだ
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/13(水) 11:22:43
「都市と星」って絶版?
62 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/14(木) 17:01:31
星界ちゃんとやれないの?
その問題に正解はない世界。
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/14(木) 20:43:33
イーガン、ホーガン、セーガンはSF界の3ガン
アイリーガン
66 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/15(金) 12:41:10
ゼン・ガン
ザップ・ガン
68 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/15(金) 15:25:15
>>64 その3人の父親はジェームス・E・ガン(不老不死の血)
憑きは無慈悲なエロゲの女王
高田がん
しらねえわなw
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/15(金) 21:04:43
今の時代で言えば、羽柴秀吉みたいな存在
ガノタうぜえ
>>70 なつかしす。うちの市長選にも出てたっけ。もう死んだよね?
ダヴィンチ読んでたら塩澤がまた今年のベストにラノベ選んでた…
忘れた
ちなみに去年だかはハルヒ選んでたな
つーか、書評家やひょーろんかに混じって塩澤があそこにいること自体謎なんだけど
>>77 ん?去年は「デカルトの密室」「ハイドゥナン」「バーストゾーン」だったぞ
去年と一昨年の区別がつかんのかw
ひきこもりになると、時間感覚を喪失しちゃうんだってね。
認知症も
ダヴィンチたち読みしてきた。ラノベは「ある日、爆弾が落ちてきて」
残りの2作は「レフトアローン」と「冬至草」。
まあ「爆弾〜」は文法がラノベ調だけど良質なSF短編集だから別に。ラノベ板大賞でも1位だったな
早川は古橋秀之とかラノベ畑で明らかに浮いてる人材は
引っ張ってくるくらいの才覚はないのか。
Jコレを毎月出す才覚もないんだぞ?
>>85 ハヤカワで書くのは決定してる。いつ出るかは知らないが
陰山さんのSFはいつだね?
マルドゥックのアニメ化ポシャったのは痛いね・・・
Jコレあたりでメディアミックスできる弾はないのか。
あ、ぽしゃったんだ
92 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/22(金) 15:42:17
GONZOに作られるくらいならぽしゃったほうが良かった。
「戦闘妖精雪風」や「ヘルシング」のごとき体たらく
はもううんざり。
どこが作った所で・・・
GONZOもアレだが大友も嫌だ。
大友は漫画に専念すべきだよな
カップヌードルのCMなど、台詞も変だし体のフリも変
これは大友のせいだけとは言えないだろうが
大友はデザインまでで本編降りてノータッチって話だけど。
だからあんな大友のヘボ真似っこみたいになっちゃってんのか
納得
本人がやったとして、もっと良くなったかというと・・・
本人がやったら最初の回すらまだ完成してない。
AKIRA本編が連載してた頃はよかったなあ。 もう10年以上も前になるのか。
沙羅とかも面白かったが・・・
ぼくらのもぽしゃってほしい
ぼくらのって巻数の数字もタイトルの一部に見える。
元日広告のセンスなさすぎ
正月から早川ちゃんの術中ですか
早川ちゃん
やらせてください
なんで泰平ヨンを何冊も落札してんだよ。
レム関係復刊して転売厨を撲滅してくれ。
107 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/09(火) 01:53:02
人間の手がまだ触れない、復刊するのか
108 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/09(火) 18:08:10
渇きの海や楽園の泉などは新装版が出たのに
都市と星を放置してるのはなぜですか?
109 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/10(水) 00:29:44
シェクリイなら『宇宙のかけら』を文庫化してほしいね。
早川ちゃんのとこにリンク張るのって報告制なのがちょっとイヤ
俺もしょぼいHPもってるけど報告するのに抵抗があってリンク張ってない
あとせっかくオンライン通販はじめたんだし
アマゾンアソシエイトみたいなのをやってほしい…
1サイト月300円くらいの固定報酬で商品リンク貼るサイトを募るとか(現実的じゃないナァ)
早川ちゃん露出が足りないよ
>>110 > 早川ちゃんのとこにリンク張るのって報告制なのがちょっとイヤ
そんなの「お願い」は無視すればいいだろう。
> 1サイト月300円くらいの固定報酬で商品リンク貼るサイトを募るとか(現実的じゃないナァ)
固定はありえない。300円/月なんて高額ならなおさら。
#googleやamazonで300円/月稼ぐのがどれだけ大変考えてみればいい。
購入ごとに報酬で上限ありってところが現実的なところだろう。
なんかそれきくとあのことわざを思い出す。
貧すりゃ(ry
2月の名作セレクションはまたクラークですか。
>>108 残念だったな、復刊されるのは「天の向こう側」だ。
名作セレクション復刊シリーズのうち何割がクラークなのか気になるほどの勢いだ。
>300円/月なんて高額ならなおさら
代わりに最低支払額を30000からにする(それまでにサイトを閉じる奴が続出)
SF者は気が長いから大丈夫
クラークはもう全部持ってるから気分も暗ーくなる。
早川ちゃん、Noveltyの文庫化はまだか?
2ちゃん閉鎖危機!
サーバー差し押さえしようとしてる企業の不買運動しようぜ!
119 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/13(土) 13:28:30
>>113 それ復刊するの?やった!
というよりも、
え、それ絶版だったの?
って感じのラインナップだよな
120 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/26(金) 19:05:16
SFが読みたい!2007年版 735円
S―Fマガジン編集部・編(著)
ISBN: 978-4-15-208793-5 刊行日: 2007/02/10
〈年間ベストSFガイドブック最新版(書籍扱い)〉年間ベストSF発表、飛浩隆・浅倉久志インタビュウ、サブジャンル別ベストなどでおくるガイドブック最新版。特別企画として「2000年代前半ベスト」を発表、鏡明・大森望らの対談で総括する
まあでもおもだったものはどこにも売っていなくて「SFが読めない!」となる寸法か
「零式」どうなの?あらすじだけでクラクラするんだが。
おれは作者名だけでクラクラする
一度、普通の名前に戻してたな。PNとしてはインパクトがあるほうが良いとは思うけど。
あとがきだけ読んだが、作者は現在住所不定無職状態だそうな。
第二の吾妻ひでおを目指して頑張って欲しいですね。
>>120 そういや読みたいスレ落ちたのな。とりあえずチラシの裏なランキング予想しときますね
1『ラギッド・ガール 廃園の天使2』飛浩隆
2『アイの物語』山本弘
3『天涯の砦』小川一水
4『ストリンガーの沈黙』林譲治
5『独白するユニバーサル横メルカトル』平山夢明
6『冬至草』石黒達昌
7『第九の日』瀬名秀明
8『安徳天皇漂海記』宇月原晴明
9『日本沈没 第二部』小松左京・谷甲州
10『図書館戦争』有川浩
零式は、軍板の一部の連中か、某エロゲーメーカーの某製品すきな連中
だと、かなり物議をかもしそう。一応読んだ感想
>>120 また大森か
それはともかくとして、いくらガイドしても半分くらいは既に品切れになってそうな悪寒
軌道離脱、これはNV で出せよーとか作者の保守っぽい感じがどうもなあとか思うけど、結構面白いな。
130 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/27(土) 20:41:13
>>125 海外は?
ジーンウルフ『デス博士その他の物語』
ダンシモンズ『イリアム』
マイクルスワンウィック『グリュフォンの卵』
あたりは鉄板かしら
あとは創元枠でビジョルド
あんたほんとに早川ちゃんスレの住人??
俺も125のは一冊も読んでないが海外SFはいっぱい読んでるよ。
JAは漫画臭くて買う気がおきない。洋物専門。
洋ピンはいいのはいいんだが、やはり日本のナオンは最高だ
ニュースペオペ読んでると00年代の日本SFは頑張ってるのが分かる
出(ry
>>135 あ、それは言える。
ほんとに米英豪その他さらって見つけてきた逸品ぞろいなのか?!
と言いたくなるときがある。今の青背新刊。
そんな無理して最近の流行追うくらいなら、
往年の名作まだ未訳のを出してくれたらいいのにね。
オールディスの例の三部作とか読みたいのになあ。
>>139 というより片端から品切れやら絶版やらにしている過去の作品をもう一度出すだけで・・・
せめて「都市と星」や「虎よ虎よ」あたりは
読みたいと思った人がすぐ手にとれるようにせいやと思うが
SF初心者ですが、「都市と星」と「虎よ虎よ」が入手できず忸怩たる思いです。
>>138 現代作品は肝心なのを訳してない感が。ジェフ・ライマンとか凄い気になるんだが
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/29(月) 23:50:39
虎虎、銀河市民みたいな表紙で復刊
この際SF板住民が復刊を希望する作品ひとつとほんとに薦める作品ひとつをあげていこうぜ
早川ちゃん見てくれ
多く票数が入った作品は○○周年記念復刊に回されます
>>135 それは比較対象が間違っているのと違うかw
で復刊?
まず何が絶版になっているのだろう
「虎よ虎よ」はSFのひとつの極北というか到達点として、
いつでも読めるようにしておく義務があると思うわ
まあ密林で検索すると新刊が無いラスィ
「九百人のお祖母さん」復刊キボンヌ
字のサイズは変えないでおk
航路でブレイクして犬鑑も売れたのにコニーの「わが愛しき娘たちよ」復刊スルーは萎えた
絶好のタイミングを逃す早川ちゃん
先日書店に2006.07の目録あったからもらって帰ったんだが
ラッカー全滅してるんだな・・・黒丸さんに謝れ!
イアン・バンクスのCultureシリーズとか訳してくれないのかなー。
変な表紙付けられたゲーム・プレイヤー一巻だけなんて。
虎よ、虎よ!がなんで復刊しないんだろうなあ。
権利関係で揉めてたりするんだろうか。
古いんだよ、これからはシンギュラリティを超えてないとな!
という人がいるとか
>>153 ワイルドカードと盗賊世界が邦訳でみたかった俺には微妙・・・
「人類皆殺し」
「スロー・バード」
アンバー5部作
「天の光はすべて星」
「無伴奏ソナタ」
泰平ヨン
「星からの帰還」
「シティ5からの脱出」
思いつくままつれづれに
虎虎は新訳で出してほしいな
レムやバラードやベイリーあたりは絶版ものが古本市場でアホのように高くなってるからなあ
ヴァーミリオンサンズ8kとかアホじゃない?
アンバー復刊するならエルリックみたいに二冊分くらいで合本にしてさぁ。
新・真世界シリーズもついでに訳しちゃえばいいよ。
そういやムアコックの方は、続いてエレコーゼも新装版が出るらしいね。
8kもするのか。俺はどこに置いたっけな。売らないけど
魔王子も出してホスィ
「鼠と竜のゲーム」とかも
人間以上 ユービック 脳波
って復刊されてたっけ?
人間以上があの絵で復刊されたのはいつだっけ
UBIKも絶版かよ!
>>153 ラッカーは大森望がさっさと訳さないから、
時機を逸して消えた作家になっちゃったね。
さすがに土器マーク復活させろとはいわんが、日本のも復刊少しは考えろや
堀関係ではじまったもめごとでもうむりか?
草上仁とかももう手に入らなくないか?
堀晃はこれから創元で復刊することになるのかな。
「バビロニア・ウエーブ」図書館で読んだだけだったからありがたい。
>156
「虎よ、虎よ!」は正に主人公がシンギュラリティを超える話だけどな。
むしろ最近訳されているような「それって昔はブレイクスルーとか言ってたよね?」的ニュースペオペよりよっぽど
シンギュラリティSFだ。
>>172 どこがだw
単語をひとつ覚えて何度も使いまわす人のために
「スキズマトリックス」でも復刊したらいいと思うの
しんぎゅられてー好きな人は、ああいうの好きだろうし
最後まで読めればだが
シンギュラリティよりも特異点と言う言い方のほうが好きです
でも、象さんがもっと(ry
176 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/31(水) 10:26:20
虎虎の神格化がひどいな
これが復刊し惜しみ戦略の効果か
虎虎も復刊されたら無理やりアニメ絵の女の子が描かれてる表紙になるよ
個人的にはアニメ調でもいいよ。
刺青描写さえ原作どおりに出してくれればね
シンギュラリティって横文字のまま言うことにしただけで、
何か新しい概念作ったような顔してるのがむかつく
表紙は石川賢先生に描いてもらおう。
霊界で出版するのか
>>177 最近の早川ちゃん表紙に関しては結構頑張ってるのに
一部のアニメ絵表紙が異様に目立つということか
表紙の話が出たんで…
<ローダン・シリーズ>の新刊「超重族レティクロン」の表紙。
あれは何かのギャグですか?wHPで見た瞬間から笑いが止まらん。
>>183 俺も見た、めちゃワロタ
おそらく、地球よりも重力が強いために、ああいうごつくて矮躯な体型なんだ、
といいたいんだろうけど。
「ハイペリオン」のブローン・レイミアがあんなんだったら激萎え。
創元社のコナン見た後だったら大抵の絵は我慢できるはず。
>>183 俺がSFの表紙ごときで笑うわけないだろ
って思いつつ検索しましたが爆笑しました
なんだこれは
187 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/31(水) 15:33:37
私も見て目を疑いました。
超重族ってすごい!
あの絵で誰がOK出したんだろう。
けど!
売れ行き良いかも!
ローダンに微塵も興味ない自分にとっては
元から表紙を他からの浮きっぷりを楽しむものでしかないが
今 回 は す ご い な
>>183 これは…
逆にラノベ絵やアニメ絵だったら許せると思うが…(絶句)
ローダンやべえええええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
カバー見たら爆笑しそうだ
本屋に行けねえよw
依光隆、大丈夫か?
>189
人間の手が〜はいいけど、天の向こう側はもう没個性すぎ。
きょう初めて声出して笑いました。
クラークの復刊もののカバーは統一感があっていいと思うけど
幼年期やランデヴーも同じような感じで新装版が出たら揃えたくなるかも
超重族レティクロンSUGEEEEEEEE
なにその間抜けなヘルメットwwww
なにその濃い顔wwww
なにその謎のカラータイマーwwww
なにその股間の顔wwww
ローダンじゃなきゃ読んでたよ!!
超重族に凄すぎるわ・・・
メスクリン人やチーラが可哀想だ
ローダンなら途中から読んでも平気じゃないのか
と読んでいない俺が言ってみる
超重族ww今見てきた・・・wやばいね、やばいよww
ホント笑い死にするw
ってか今から読んでみようと思った場合、1巻から読まないと話わからないのなら
もうすでに1巻なんて新刊じゃ買えないんだろうし・・・・早川ちゃんその変どうよ・・・
>>201 ビッグコミック・ゴールドが新規の客を当てにしてないのと(ry
500巻ごとに、まとめサイトならぬ「まとめ本」を出すのはどうだろう
毎年、「SFが読みたい」で「ペ」とグ」のまとめをやってるが…
なんというか(ry
なんでクラークの復刊だけかっこいい表紙なんだよ。
しかもタイトルより著者名の方がでかいし。
零式とかのオルタネートSFを、もっとニホン作家がかいてくれよ
本当の希望は海外のそういうやつをもっと早川ちゃんに翻訳して
もらいたいんだけどなあ。 言語ローダンな表紙も面白いけど
そっちもたのんますよ
えらいプッシュのしようだな>零式
まあ変なネズミがハードボイルド気取るグロラノベよりゃ好みだけど
鋼鉄都市がコミックコーナーに平積みされてた
パク……インスパイアされた漫画があるのだろうか?
ロボットけ(ry
人間の手が触れない、はどう考えても漫画フ○ージアの元ネタだと思うんだが・・・
「人間の手が…」は松尾たいこの表紙だと思ったら違う人だった。
中村融の帯といい、微妙な気持ちになった。買ったけど。
出版計画ってどれくらい先を見越してるんだろうな。原稿の進行具合や翻訳権取得とかでいろいろ変わってくんだろうけど。
予告されたあれやこれやが未だ出てないところを見ると
数十年単位で考えられているに違いない。違いないんだ。
きっと優秀な訳者が少ないんだな。
おまえら、俺の為に英語を勉強しろ。w
エディングスとか真実の剣とか時の車輪とかシリーズ以外のFTも読ませてくれ。
シリーズ読まない読者にとっては読むものが無いよ…
膚の下が三月文庫化ですです
>215
でもローダン毎月よりよっぽど羨ましい。
FTはあれだな、ダールワスの復刊と続編。
エラントリスは割と面白かったじゃないか。
「王狼たちの戦旗」もう文庫化か、意外と早いんだな
>>219 自分もエラントリス面白かったんだけど、あれも続編があるんだよね?
ちゃんと訳してくれるんだろかハヤカワ…。
>>208 このレス見てようやく思い出した、浦沢直樹の「PLUTO」が何に似てたか。
もう頭の中はベイリ一色。
田中哲弥の大久保町シリーズを早川が復刊かあ。
ラノベの復刊に味を占めたのか、作家の囲い込みなのか…。
囲い込むなら、もっといい作家がいるだろうに。
227 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/07(水) 02:52:43
だれ?
>>226 激突カンフーファイターを復刊しろと言いたいんだな
>>206 零式みたいなの。というのに反応してエログロ小説ばっかりになったらいやだな。
零式が売れて作者の生活が好転しますようにナムナム。
次は大悪時でどないだすかw
売れたいならハヤカワJAなんかから出さなければいいのに
ライトノベルなんかきえちゃえ!
と泣きながら帰っていく231であった・・・
早川から出した時点で負け組決定だというのに
早川から出した時点でラノベではなく、リアルフィクションというわけのわからないジャンルの作品に
「このリアルフィクションがすごい!」
絶対出ないよなこんなムック。
「このスペオペがすごい!」>ローダン最新刊
とか
「このアニメ化原作狙って書いたラノベもどきがすごい!」>某ネズミヴェロシティ
とか
SFの一歩手前でRFってだけののりだね、きっとw
じゃあSFの一歩先を行くトゥルー・フィクションを
クトゥルーのことですか
なんかフェアの帯に「ラノベでも携帯でも読めない」とかあって本屋で脱力しました。
「現実という物語から目をそむけるな(うろ覚え)」というキャッチコピーも捨てがたい。
お前が言うな。思わず吹いた。
「この表紙がすごい!」>ローダン最新刊
超重族、書店だと帯で下半身切られちゃってるから、
画像見たときほどのインパクトはなかった。
しかし手にとってよく見ると、じわじわ来るものがある。
>>236 ヴェロシティのどこがアニメ化狙った作品なんだよw
むしろ「このハードボイルドSFがすごい」だな
ハヤカワちゃんへ
ちょう重ぞくをボクのぱそこんのかべ紙にしたいので
画ぞうをウプしてください
おねがいします まるぺより
>>246 そんな事したらパソコンを立ち上げる度に爆笑して笑い死にしますョ。
248 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/08(木) 01:55:37
>248
クイック起動にうぃにーがあるな
携帯の待ち受けにはちょうどいい大きさなんじゃねw
252 :
246:2007/02/09(金) 00:08:37
>>250さんへ
画ぞうウプしてくれて
どうもありがとうございました
ぼくのぱそこんがれてぃくろんになりました
すごくかっこ良いと思います。
>>248さんもありがとうございました
うれしかったです まるぺより
>>252 まるぺさんへ
いつになったらしょうせつはおわるんですか?
ぼくはいつのまにかに40さいこえました
ー某読者より
それわきっとおほしさまだけが
知っているだろうと先生がいってました
ボクもそう思います まるぺより
>>253 ○ペというのはあなたのような読者のことを指すんですよ。
ナンスの『軌道離脱』よかったー。
ナンスの作品ではベストではないかな。
シャトルや種子島の打ち上げを見るたびにドキドキするおっさんは
読むといいよー。早川ちゃんありがとー。
ナンスって誰ナンス?
ザンスは駄洒落の国
ミーはおフランスから・・・
スターザンス
OKAWARI BOYか、懐かしいな
駄作決定
でも、
>人類が月だと思っていたのは、実は巨大な宇宙戦艦だった!
>5万年前に発生した反乱により、やむなく太陽系にとどまることになった戦列艦は、
>月を破壊し入れ替わったのだ。
というバカバカしすぎるネタはわりと好きだな。
名作の余寒
ほんと疑問なんだけど、こういうスペオペシリーズって売れるのか?
っつーかこの作者はオナー・ハリントンまだ終わってないんだし、もっと他に訳すものが……。
スペオペ以外に訳すもんないのかね、しかし
SFってもう終わっちゃったのかな
小説の可能性自体が
去年の早川ちゃんSFは「私を離さないで」以外見るものがなかったと思うんだ
アレも内容的には「はいはいイシグロイシグロ」って感じだったが
グリュフォンの卵、火星縦断も良かったじゃないか
イシグロにしてもアラビアにしてもそうだけど、SF的つーかスペキュレイティブフィクション的なものが
一般小説に取り込まれちゃってるんだよね、良くも悪くも
そん中で「まだ新しいものがあるぜ!お前らのいる場所はSFが(ry」って気概がSF側に感じられない
ニュースペオペとかって、よーするにジャンルSFの殻に引き篭もってるだけでしょ
そういう意味でデカルトの密室は(不発だったけど)頑張ったのかも
グリュフォンの卵は小粒でイマイチだった
復刊ブームとか古典再評価もその流れだな
「SFは昔からこんなことやってたんだよ!」って感じ
所詮はボルヘスの焼き直しなのにね
じゃあ今は何やってるのかと
老人と宇宙、に期待してるォレガイル
>「はいはいイシグロイシグロ」
ワロタ
>>265 どうやって月を偽装し続けるか、って話ならおもしろそう。
日本の月見でウサギ出してみたりして。
タイトルから連想されるものとあまりにもかけ離れた表紙絵ってのはプラスにならんよなぁ、と
>>278をみて思いました。
邦題自体も少し変?
The Old Man and the Seaのもじりかなと思ったが、違う。
翁鏖Warとかじゃつまらんしな。
巨乳ktkr
「Old Man’s War」より「老人と宇宙」の方が良いタイトルじゃね?
「老人と海」みたいな泣ける話だったらウッチーGJ
年寄りだって戦争したい
年寄りだってセックスしたい
年寄りじゃないのにセックスしたくても出来ない
まずSFとラノベの本を全部捨てろ
話はそれからだ
ラノベなんて早川ちゃんのJA以外もってないのにセクスできない
>>282 >75歳以上の男女の入隊しか認めないコロニー防衛軍
問題はここだ
彼女が戦友でなく、一般人であることを祈るのみ
アニメ表紙馬鹿にすんな!
スコーリア戦史とか啓示空間(の登場人物紹介)は作者にも好評!
……でもやっぱ「これはどうよ」ってのはあるけどな。
作者に好評≠読者に好評
>>290 「銀河市民」ハインラインを無くしちゃったんで買いなおしたら
真っ青なスーツ着用のアニメ絵少年の表紙だった時は殺意覚えたぞ
>>289 ネタバレになるが(といっても冒頭で明かされる)、全員若返り手術をうけるよ。つーか、それが志願理由。
まだ買ってないのに、このクソッタレにネタバレされた氏ね!
あ〜あ、せっかく今読もうと思ったのにもう読む気無くなった!
これがネタバレなら表紙が既にネタバレということに
表紙はネタバレじゃないだろう。
>>293は最低のゴミ野郎だな。
293はあんまり早売り読まないほうがいいな
そんな二年近くも前に出た本の冒頭の話を書いただけで普通そこまで言うか?
>>298 脊髄で煽るなハゲ。
脊髄が喋る世界のひとか スゲエ
>>299 ていうか、それわかるのぜんぜん冒頭じゃないし。
しばらく謹慎してなさい。
「老人と宇宙」楽しみにしてたのにぃ…
心ない人にネタばらされたずらぁ…
いつまでひっぱってんだ
あの程度でギャーギャー言うてたら、あらすじも読めんじゃろが
からかわれてるのにまだ気がつかないとは293もSFとはいえない
どちらかというとファンタジー
「反逆者の月」は読み終えたが
表紙に描かれたのが誰なのかわからんw
ひょっとしたらと思わなくも無いんだが
本文での人物描写とは繋がらん
絵柄以前に、こういうのはやめて欲しいね
それ以前に、293を煽ってる294もネタバレをしてるんだがw
老人と宇宙もそうだが反逆者の月も続編出してくれないかね。
気楽に読める
>>290 そりゃー自分の小説のために、日本人が本場のヲタ絵を書いてくれたんだから喜んでくれるだろう
まあ老人だけを戦争に送り込むんだから、何らかの改造を受けるんだろう的な事は
あらすじを読んで数秒で頭に浮かんだ訳だが
>>310 そういや、「若返り手術」じゃないよな。
293はネタバレじゃなかったのか……
「クソッタレ」わろたw
「老人と宇宙」買ってきてまだ読んでいないんだが、
サイボーグじいちゃんGみたいな話……じゃないんだろうな。
なつかしい
絵は小畑に描いてもらえばよかったということか>老人と宇宙
それ売れるw
否めない
でも頬杖ついて流し目送る耽美なジジイとかだったらいやだ
そっち系の人が流れてくるのを期待するとしても爺じゃあなぁ・・・
新しい太陽の書第五巻決定だって
やればできるじゃん
その調子でレムのヨンも頼む
それは吉報
どうせならアンバー第二部も頼む
老人と宇宙の続編は出してくれお願いだたのむ
面白いというか、終わりなき宇宙の戦士by緑色というか。
緑色なんだw
マッチョなキャラが出てきたらハルクと見分けがつかないな
早川版文学の冒険か
国書の方は年に一冊出るかどうかになってるから競合はせんだろうけど
俺にとってはレディコミなみにどうでもいい
ブンガクの冒険よりも宇宙の冒険か精神世界の冒険を
タイ系アメリカ人作家か
ブックプラネットも文庫だったら買ったのにな。
しかし微妙というか何というか。
あやしげなラインナップ
>>333 キリ番ゲットお目(´∀`*)
たしかに版権が安かったわけ?と思わなくもなく…
カブールの蕪たち
アジア出身作家の生きの良いSF小説とか探してきてくれないかな
経済成長で見ればちょうど日本に小松とか光瀬とかが
出てきた時期と被るんじゃないの?
>>327 凄いらしいってことは分かるけど、つかみ所がなさすぎる・・・・・・
>>327 なんか内容にそそられるものが無いんだよなあ・・・
>>336 国書から春に台湾SFが出るらしい
何年の春かは知らんが
>338
すごすぎw
アシモフ級の執筆量じゃんw
341 :
336:2007/02/27(火) 01:29:47
>>338 ビンゴオオオオォ!!この人超イイ!!ありがとう!
>二つの大叙事詩以外のシリーズとして、当面ガネーシャの神話をSF化した
THE GANESA SEQUENCE(全5冊) が進められている。これは量子力学、相対性理論、
それに古代のウパニシャッド哲学を結びつけ、近未来のインドと宇宙空間を舞台に、
神々(ディーヴァ)、アスラ、人間が究極の戦いを繰広げるハードSF。
多数の登場人物が入り乱れ、時間旅行、多世代航星船、銀河間戦争といった古典的SFのアイデアを斬新に使った、
ハイスピードのアクション冒険SFになるといわれている。
またヒンドゥー哲学と最先端テクノロジーを結びつける驚愕のアイデアも盛込まれる。
第1巻 IRON GODS は2007年2月刊行予定。
>また、古代ヴェーダに描かれた伝説の「デーヴァ・アシュトラ(神聖兵器)」に
科学的根拠があったことをインドの科学者たちが発見した異次元世界を舞台にした
「インダス・サーガ」と題された改変歴史もののシリーズに取組んでいるとも発言している。
マーハトマー・ガーンディー率いるインド自由戦線がこの神聖兵器を使用して
第二次世界大戦の経緯を変え、イギリス帝国からのインド独立を獲得し、
21世紀初頭、インド、中国、日本が世界の覇権を握るという設定とされている。
こんなSFが読みたかった!!ハヤカワこの人で頼むよ!
ヤベぇかなりツボったw話でかくしすぎだろww
あらすじ読んだだけで笑いがとまんねぇww
この作家狂っとるww
>>341 スターゲート(SG−1)並の無茶をやらかしてくれそうな予感
コレ、インドの仮想戦記作家じゃなかろうかという不安が・・・
早川ちゃん、国書ちゃんを意識してんのか?
「ラーマーヤナ」の再話は翻訳されてるんだな。今度図書館で探してみる。
ムーが聖典のように扱われる世界もどこかに有るに違いない
ムーこそ真の意味でのリアルフィクション
沈黙のフライバイ、久々にスカスカな字詰めに加えてそのページ数の少なさに、ハードSFなのになんだか
スローライフ本を読んでいるような気分になってしまった。
>>338 世界は広いなあ。
こういうのを教えてくれる人がいるのが2chのいいところだ。
だな。アショーク・バーンカルなんていう謎のインド人を
よく見つけて来たもんだ。
こいつはワイドスクリーン・バロックの傑作な予感がする。
翻訳権も安いだろうし、早川俺からも頼むわ。
まあそれと同時にorzになった俺らの姿も目に浮かぶんだけれどなw
なんか、何でもかんでもありな雰囲気がインド映画のイメージと重なるんだが。
ハナシ的にはイリアムと大して変わらないような……。
まさか、第二のハイペリオンが産まれようとしているのか……。
>>338 へたな有名作家より詳しいんだが、いったい誰が書いたんだろう
英語版のwikipediaを訳したんじゃろ
あえて選んだ理由はわからんが
>>358 最近はインド人のIT方面への進出が進んでいるらしいから
ヨガで手足伸ばしたり、車でぶつかりそうになって右に行ったりしてたのはもう過去のこと。
ヨガフレイム!
最近のインド人は嘘もつけるらしいな
インド人うちの会社にも営業で来るけどマジで優秀
まぁ人口が10億人以上いるから頭良い奴もそれだけいるんだろうけど
基礎学力の水準が上がったら日本人は敵わないなって気はしてる
80年代の日本の営業マンを見たアメリカ人みたいなことを言ってるな
小子化とゆとり教育で日本の水準が下がっただけかもね。
それにしても
>>354のIRON GODSはガネーシャが主人公なのかなぁ
鼻で宇宙船の操縦桿を操作してたりしたら結構ウケる。
>>365 降伏の儀式みたいに泥遊びが好きだったりしたら萌える
文春だが、バブル崩壊直後に日本に来たインド人の書いた「喪失の国、日本」は面白いぞ
マジお勧め
>>365 腕も四本あるから今までにないアクションができそう
なんちゃってヒンドゥーの「光の王」であれだけ面白いのだから
これは期待できる
>>365 暗い光年みたいにクソまみれが好きだったりしたら萎える
インド人だとデサイの「グアヴァ園は大騒ぎ」がめちゃくちゃおもしろかったな
ふ〜ん。キラン・デサイっていう人なのか。
1971年生まれだとまだ35才なんだね。
いままでインド人はガンジーとネルーしか知らなかったから
このスレためになるよ。
>>372 覚えたよ。つまりインドではガンジーとネルーとボースが三巨頭なわけだね。
多分
>>341の「インダス・サーガ」ではこの人達が大活躍するんだろう。
日本で言う西郷・大久保・坂本みたいなもんかな。
374 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/02(金) 07:20:33
ビハーリ・ボースは中村屋の娘婿
372と同じネタを考え付いたが書き込まなかった。
だってレインボーマンのネタ思いついて別のスレに書き込んだんだ
ダイバ・ダッタか。
魂宿り〜
380 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/02(金) 21:48:03
実態はアンチエイジング処置を受けたばーさんだからな
たれてるのは仕方ないと思うが…
これって内容もアニメっぽいの?
1000円もお布施しないで、何の為の早川ちゃん信者か!
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/03(土) 11:20:17
この絵に描かれているのがジェーンだとしたら、
20代のぴちぴちの肉体をもつ”6歳の少女”だもんな。
またロリコンが!
しかし毎月毎月ビミョーな作品を探して出すよなぁ。誰が担当してんのか知らないけどさ。
ひょっとしてワザと?
>>382 早川の信者じゃないよ。SFの信者だよ。
アニメ絵の表紙はSFを汚してると思うから買わない。
ってか最近新刊で発売と同時に買ってもいいとおもえる作品が少なすぎな早川ちゃんってどうなのよ
創元よりはましって思うしかないな
その創元のバビロニアウェーブは即買いしてしまったが
老人と宇宙はハインライン好きなら買って損はしないと思う
ハインラインのどれが好きかによらない?
「宇宙の戦士」好きは期待して良いのかな
「老人と宇宙」期待して損した。
ハインラインのように読みやすくはあるが、考証や世界観はハインラインより軽い。
ハインラインの時代にも亜流が一杯あったらしいが、それと同じレベルって感じ。
393 :
392:2007/03/03(土) 21:30:32
例えば老人だけが入隊できる理由だが、話の中で生きてない。
老人たちは、入隊前の老化状態でも、更年期障害や老化にそれほど悩まされてる風がなく、
かくしゃくとして思考明晰なのばっかり。
会話は、訳文の配慮不足もあるんだろうが、若者の会話でもおかしくない。
これは、作者が若いので無神経なんだと思う。
「21世紀版『宇宙の戦士』」なんて煽ってる作品は
最初から期待できないってことか?
そういう純SF的な期待はもとより薄いけど、
スペオペ的にはどうなの?アクションとかギミックとか。
最近はハヤカワSFにもアクションが求められるのかorz
397 :
392:2007/03/04(日) 09:31:44
>>395 うーん…
「主人公が敵宇宙人に対するライフルの新しい運用を考案して、一躍ヒーロー」という
途中のエピソードや、ゴースト部隊の設定は人によってはおもしろいかもしれない。
俺には可も不可もなし。銀河お騒がせ部隊の方がユーモアに徹してる分おもしろい。
ユーモアと言えば、主人公の老人は受けないユーモア連発するのが特技。自覚してる。
>396
「終わりなき闘い」の停滞フィールド戦なんか燃え燃えだったじゃねーかコノヤロー
純SFとかいうなら、「宇宙の戦士」がそもそもちがうけどな。
いま読むと愕然とするぞ。SF的な内容の薄さに。
あらためて読んでみるとアレって思うようなのあるよね。
そりゃあSFの宿命じゃないの?日々技術は進歩してるわけで。
月が宇宙船のやつは誰も買ってないの?
>月が宇宙船のやつ
読んだ。この作者としての品質は保っていたから、作者買いをしても失敗しないよ。
俺としてはもっと月に活躍して欲しかったね。
なかなか魅力的?なヒロインが登場するので、ツンデレ好きが気に入るかも。w
ラフィール電化みたいな喋り方するあれか
あれはいいものだ
爺さんたちの戦闘部隊といえば「ブラックカラー」が好きだったな。
たった2巻で中途半端な終わり方したけど。
409 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/05(月) 07:25:00
月が宇宙船みたいな役割をするのが『スペース1999』
どう考えてもギャラクティカだろ・・・
老人と宇宙は 地球人を食べたがる宇宙人多杉
地球人を美味しくいただこうとしたのって、
明確に描写されたのって鹿野郎くらいじゃね?
すぐ「〜すぎ」と言うボキャブラリー貧困の奴っているなw
頭悪いなww
ゴールデンエイジなんて
ここの住人は未だ誰も読んでないみたいだな
アークエンジェルプロトコルもこの反響のなさじゃ
続編が訳されることはないだろうし
ページ数だけ分厚いのを出されても嬉しくないな
その分他の本が読まれる機会を無くすんで
啓示空間は分厚いの通り越して苦痛な厚さだったが、中身は面白かったぞ
でも、アークエは・・・
SF版V・I・ウォウショウスキーシリーズみたいな感じかな?と思ったら、そのSF設定がまずヘンなんだよ>アーク〜
啓示空間は堺三保の妙な持ち上げ方で逆に損してたが、最近のニュースペオペの中ではリーダビリティの点で悪くなかった。
>>414 ゴールデンエイジ、ちゃんと読んでるぞ。ただ語るほどのことが何もないだけだ。
正直、ニュースぺオペはもういいかな。
ストロスもSFMに載る短編は面白いのに、訳された2長編はいずれもいまいち。
紹介文を見ても、アッチェレランドやアトロシティアーカイヴスの方が興味をそそる。
ゴールデンエイジ、あの訳はどうにかならなかったのか。
もっと黒丸尚とか、酒井昭伸みたいにハッタリきいた訳(とくに名前)じゃないとキツイ。
黒丸さんの死は本当に惜しい
これで伊藤さんとか御大まで亡くなっちゃったらどうなるんだろ…
大森望が、でしゃばってくる悪寒
大森と山形だけは何時死んでも惜しくないな
でも柳下はなんだかんだで選択眼がいい気がするので許してやって。
ここ数年の大森訳は結構好き
>>419 ワイルドカードと盗賊世界の翻訳が止まったのが
悔しい。どうにかしてくれ
先々の事だが1960年前後の世代が死んだらもうSF翻訳する奴なんていなさそうだな。
先々は自動翻訳になるから心配なし
今の内に英語を勉強しておけ
そういや最近新顔のSF翻訳者っているのか?
書き手よりも状況は深刻だったりする?
新顔のSF翻訳・・・昨年お亡くなりになった斉藤伯好氏の弟子って言うのが
いたような。
>>412 鹿の顔のやつと、ララェィと、最初に軍曹がビデオで見せた地面から出てくるやつ。
別系統の生物を食べて栄養になるとは思えん
ハイン人みたいな存在による汎種説だと少々外見が変わっても同種だから食えるぞ
いやこの香ばしく焼き上げたロカノン人の手羽先がまた
いやあ通ですなあ。エンドルフィンはテラリアンのが堪えられませんが
>>429 物故者じゃだめじゃん……ハヤカワは新人翻訳者発掘もがんばってくれ
俺、買うから。
どうせ読む前から糞味噌にケチつけて買わないくせに
じゃあ俺明日から英語の勉強するから
>>437 ああかんちがいしてたよゴメン。その新人は生きてるんだね。
がんばってくれい。
存在しない敵について激怒されてもね。
自分の脳内で作り上げたものに対する憤懣を現実でブチまけられてもなぁ
持ち出してるネタがやけに古いな
SF屋って言葉初めて聞いたわw
まあ、その内ラノベもSFやミステリと同じ道を辿ると思うけどね
私の計算ではラノベはそろそろ超新星爆発を起こすはずだ
445 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/06(火) 23:21:11
>437 >438
これは言語の持つ曖昧さの一例ですな。
「背の高い山田の弟」と言った場合、背が高いのは山田なのか弟なのかはっき
りしない。
446 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/07(水) 02:46:20
>>439 この板でたまに見かける煽り系のラノベ厨はほとんど釣りに見えるけど
こんな天然もいるのかー
SF原理厨も(ry
SF原理主義者と接触させて対消滅されると
綺麗な花火が見れそうだ。
ライトノベルと対になるのはブンガクだと思ってたが。
なんでそこでSF?
大盛り氏がなんかラノベがどーとか書いてた奴がなんかあったなそういや。
なんだっけ?
キタねぇ花火だ
もともとSF者でラノベに行っちゃったんじゃないの
書籍に関してはSFなんて言葉はSF者以外の口から出てきようがないからな
SF者時代はサイバーパンクを目の敵にしていたと見た
ジャンル信者という点ではSF原理主義者と同じ臭いがする
こういう痛い人ってどのジャンルにもいるんだな
434からこっち、変な喧嘩ばかりだ
喧嘩なんかしてるか?
どっちかっつーと、「なんでこの人たちは喧嘩してんだろう?」って
みんなで考察してるものかと。
江戸っ子だってみんながみんな喧嘩好きで宵越しの金を持たないわけでもないだろうが
457 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/07(水) 14:36:47
SFなんか何十年も前に死んでるしなぁ…
こないだ子供図書館の展示で40年前以上に出た創刊号みたけどクラーク、ハインライン、ブラッドぺリ
…40年前と業界を代表する作家が変わってないんだぜ?どれだけ新陳代謝ないんだよw
ラノベのほうがずっと優れてるし面白いし、遙かに支持されてるわww
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 次でボケて!!! |
|________|
∧∧ ||
( ゚д゚)||
/ づΦ
結論
ラノベ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>SF
注記)
>>459はラノベがSFになるまで長いときを必要とすることを示しています
ラノベがSFになる=そのジャンルが死ぬ
ラノベはまだまだ安泰か…
ラノベとSFがぶつかる理由がよくわからん
ラノベっていうジャンルはファンタジーとかSFとかと同じ階層のジャンルわけなん?
ジュヴナイルとかそういった方向でのジャンルわけと理解してたんだけど
463 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/07(水) 18:18:32
誰か星界にはまって地獄を見ている俺を慰めてください。
464 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/07(水) 18:22:45
佐藤大輔を推薦します
465 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/07(水) 18:30:41
秋山瑞人を推薦します
古橋秀之を推薦します
468 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/07(水) 19:37:09
>>463 > 誰か星界にはまって地獄を見ている俺を慰めてください。
ペリーローダンを推薦します
>>462 ジャンルではなく売り方だ、というのが誰だったかの言葉。
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SFの死体をツギハギして怪物でも作るか
されないらしい
>>470 こういう誰でもすぐ見られるものを単にコピペするバカってどうにかならんの?
>>470 早川とメンズエッグを同時に読んでるやつなんてにわかに想像できないな
専ブラで見てるからWEBブラウザで見る2ちゃんの姿を
もう忘れて来たな。
たまにググってて過去ログとかひっかかってくると
「あーそういやこうだっけ?」と思う。
そしていまのところうちの専ブラじゃおすすめ2ちゃんねる見れない。
しかし老人と宇宙は評判いいな
続編出るかもな
どこで?
>>479 結構売れてるみたいだし。
よく行く本屋で5冊積んであったのが翌日にはなくなっていた
>>477 軽く読めるのが良いね。
同じ世界で別の主人公の話とか読みたいかも。
歌う船シリーズみたいな展開を希望。
もう書かれてるので、売れさえすれば早川ちゃんが翻訳する
SFにも団塊需要の波か
>>457 人の入れ替わりが激しいのを良いとは言い切れないよ。
会社だってそうだろ。
入れ替わりが激しい企業はブラックが多いし。
>>482 ついでに「宇宙の戦士」を読み返したんだが
残念ながらモノが違うのを再確認した
しかし「老人と宇宙」は娯楽に徹している分楽しく読めるのは確か
「反逆者と月」は敵役の造型不良がなんとも・・・
>>486 じつはおれもハインライン読み返したんだが、
小説としてのできはともかく、SFとしてはえらく内容が薄かったぞ。
あれは戦争小説ですらない、ただの軍隊大好き小説だね。
だが、それが良い
御三家の中でハインラインが一番小説が上手いというのは確かだと思うし
俺はモミアゲの方がうまいと思うな。
me too > モミアゲ
個人的な好みで選ぶとモミアゲだな
じゃあおれも揉み上げに一票
モミモミ
>モミモミ
だんだんアシモフの顔に見えてきた
ミステリ作家なのに
え゙?科学エッセイの人だろ!?
w
小説はハインラインがいちばん上手いだろ。
モミアゲは少々くどい。
クラークは無味乾燥だが、
SFとしての魅力はTOP。
何をもってして上手いというかという話に
そうやってまた水掛け論が始まるのか
ハインラインの話になるとすぐこれだ
もみあげは小説じゃなくて小話がうまいんだよ。
もみあげといわれ続けていたら
アシモフの顔がだんだんナニワのモーツワルトの顔に見えてきた
確かにモミアゲの小話は良いけれど、小話ばっかり延々続けて読んでるときつくなる
アシモフの衒学趣味・クラークの無味乾燥・ハインラインのけれん味
この辺が目立ちすぎるとやっぱりマイナスだよな
用はどっこいどっこいだろ。
目くそ鼻くそ。アッチを立てればコッチが立たず。
アシモフ=もみあげ
クラーク=ショタ
ハインライン=打倒共産主義
>>327 タイのやつ
読売の書評で取り上げられてた
貶そうと思ったらどんな作品でも、けなすことは出来ます。
ほめようと思ったら・・・・・・
ハインラインはワクワクしながら読む。
アシモフは感心しながら読む。
クラークは呼吸するように読む。
>>507 どっこいと言っても高い所での話しだと思うけどな
しかしアシモフはファウンデーションとロボット
クラークは2001年、ランデブーのシリーズと復刊ものだけ
ハインラインは単発が5-6冊のみって在庫状況はなあ
早川、ちゃんとしてくれ・・・
ハインラインは生誕100周年記念を来年辺りやってくれるはずだ
>>511 いくら基本の古典とは言っても若い読者が読んで楽しいのかなあと思う(年寄りはもう散々読んだだろうからこの際無視)。
やっぱり新しい若い作家に目移りしちゃうのが自然じゃないかな。復刊しているだけでも偉いと思うのだが。
ハインラインは漂うマッチョ臭がちょっとツライ。
「夏への扉」で、『英語が女の子にも使えるのは〜』みたいな記述はちょっとマッチョすぎてひいた。
もみ上げをはじめて読んだときは、予想以上に、「小説」の結構を意識しているんだなと思った
ハインラインは天才、クラークは秀才、もみ上げは努力の人という印象が…
まーファウンデーションやロボットもの、
「停滞空間」「夜来たる」「サリー…」あたりは常備しててもいいんじゃないかな
アシモフの最高傑作は「神々自身」だな。自分の中では。
ハインラインはアメリカウヨ臭がキツイ
ヴォネガットあたりと一緒で、アメリカ人以外には本当のところは理解できない小説って感じ
>514
『夏への扉』は女に手ひどくふられた経験が書かせたとみた
って一目瞭然か
>>517 ヴォネガットは有志消防団への愛着ふくめ、実にアメリカやねー
その割にはキルゴア・トラウトとその縁故が出てくるやつでは
アメリカに対する懐疑論も陳べてるが
現実のアメリカを見すえつつ、善きアメリカを希求してるってことじゃないのかなあ
>>513 わからんでもないのですが
ハインライン『地球の緑の丘』『時の門』
アシモフ『永遠の終り』『停滞空間』
クラーク『都市と星』『遥かなる地球帝国』
この辺りは揃えていて欲しい
欲を言うならハインラインやクラークのジュブナイルも
小学校の図書館で児童向けを読んで
中・高校生で文庫を読むって流れが無くなるのは切ない
523 :
522:2007/03/12(月) 12:48:40
タイトル訂正
×『遥かなる地球帝国』
○『遥かなる地球の歌』
ヴォネガットといえば100万年生きた幽霊だな
老人と宇宙のぷち成功に鑑み、今度は
「100万年生きた宇宙猫」をだすべきだ
526 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/13(火) 08:30:23
老人と宇宙は映画化しやすいからされるかも
宇宙の戦士が映画化されたときにはスーツの問題でずいぶんたたかれたけど
たぶんスターシップトゥルーパーとコクーンの融合とか批評されるだろう
527 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/13(火) 10:35:14
映画化はいけそうかも…
でも緑色の皮膚は絵的に問題か…緑色したクリントイーストウッドはまずい…
俺、今、老人と宇宙後半部分読んでるところ。
最近購入するばかりで最後まで読み終えるSF無かったがこの作品は違うね。
読みやすく適度にエログロが入っていてネ。
宇宙の戦士よりかは、やはりホールドマンの終わりなき戦いに激似ですね。
あー、そういや「老人と宇宙」のジェーンはすごいツンデレだな……
動揺すると思わず主人公をテーブルのむこうへ投げつけたりw
>>392 >ハインラインの時代にも亜流が一杯あったらしいが、
あったらしいってことは聞いた話なのか
>それと同じレベルって感じ。
同じレベルと感じるからには読んでるのか
どっちかはっきりしろ
530 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/13(火) 12:52:29
>>529 SF板って時々こういうやつが出没するよね
宇宙の戦士は似て非なるものだな
終わり無き戦いはかなり近い。
またへンなのが来た
ふざけるな、年寄りなんかと一緒にいられるか!
俺は自分のスレに帰るぞ!
534に死亡フラグが立った
>>534は無事にゴースト部隊入りできたんだろうか……。
いえ、534には再教育部隊編入の辞令が出ました
ところでどうして老人だけなんだろうね
体が不自由な人、不治の病の人、貧乏な人、単に戦争が好きな人など
ほかにも志願しそうな人はいるだろうに
ちゃんと読んだか?
死んでもあとくされのない爺さん婆さんを再雇用するほうがラクである
と、本文で書かれているぞ
540 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/14(水) 10:49:16
不治の病の人 も死んで後腐れないんじゃないの?
精神的に成熟してるから、とか書いてなかったっけ?
精神的に成熟した灰原哀だったら戦士になれるのか
>>541 長い人生でいろいろな経験をしてきたから→精神的に成熟していると期待できる
なんだけどさ、作中でもちょっと書かれてるけど、
長い人生で経験を生かしたり思考を使うことをしてこなかった→精神的にDQN、厨房、頭が固い
というケースも一杯あると思うんだよな。
入隊先が軍隊なので、そういうDQNは遅かれ早かれ駆逐されるというところはうまかった。
歳重ねたせいで偏屈になったとかないんかねぇ
あと
家族を持った経験があると、
自分の命を懸けてでも守るべき対象が存在することを
実体験として持てている。
ってのも有ったっけ。
>>544 偏屈な平和主義者はミンチになりましたが。
jむしろ、
老い先短い人間のほうが、連れ出す側の政府から反発を受けにくい
とか、
自分の信条を揺るがすくらい死が身近になった人間のほうが、
改造とか無茶をしやすい
とかいう理由じゃないかと思ったり。
今月の話題作、オリュンポスよりも老人と宇宙の話題でもちきりだな
こりゃ絶対続編が欲しい。アフサンの二の舞だけは勘弁
おまいらのせいで老人と宇宙を買ってしまったよ。
>>546 原書で2巻まで出てて3巻も刊行予定だから、うまくいけば翻訳されるだろうね。
>>546 てか多くて二、三人でスレ回してるだけだろ?
話題でもちきりって他所で評判がいいのかと思ってたが
このスレの話だったのか
ブログ検索すると結構感想見かけるからSFにしては売れてるんじゃない?
俺はブログ検索してないから判らない。検索しても売れ行きとどれだけリンクしてるかどうかもイマイチ判らないだろう
また売れているからといって面白いかといえば(ry
てか「もちきり」とか「俺も買った」とか「売れてる」とか見ると自動的に勘ぐる俺は2ch脳
>>552 >てか「もちきり」とか「俺も買った」とか「売れてる」とか見ると自動的に勘ぐる俺は2ch脳
自分を客観視できてるならこれはこれでネットリテラシーとして正しい、
などと言わずもがな。
しかし広告屋的観点で言えば、好意でも嫌悪でも
見た人の記憶に残ればそれはそれで勝ち
だが一消費者から見れば、広告屋視点なんか胡散臭いだけだ
ワナビか何か知らないが「バブルでGo!」でも見て勝ち誇ってろと
バブルでGoは意外と良作だったぞ
いや、ホ○チョイが絡んで居ると聞いただけで552と同様の意見に俺はなるw
>>553 印象操作というと、SF者としても『1984』のビックブラザーはじめ、
いろいろ実例を挙げられますからねえ
早川がシリーズの一巻だけでやめたのはどのくらいあるの?
覚えてるはアフサンとフィオナバールだけど
魔術探偵スラクサス
559 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/15(木) 15:11:11
2巻で止まってしまったブラックサッドとか
まああれはコミックだけどさ
あぐれっさしっくす
561 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/15(木) 16:45:56
アフサン
スラクサスは漫画みたいでおもしろかった
邪空の王とか。
ハヤカワじゃなくて富士見とかエンターブレインだったら最後まで出してくれた
だろうか。
角川は論外。
危険なヴィジョンなんて原書の1/3しか出てないぞ
タッド・ウィリアムズも続編なさそう。
オリュンポスの感想マダー?(でてないけど
女艦長カイとかなんで続いてるのか分からん。
>>567 愚印よりはマシだろう
基準にするのはどうかと思うが
錬金術師の魔砲。
570 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/16(金) 19:47:50
長いシリーズを売り上げにかかわらず全部訳せとは言わないが
せめて三部作ぐらいははじめたら全部訳すぐらいの根性が欲しいな
早川グインとローダン以外続きを出す意思がない説
最初の一冊だけ邦訳を出して興味を引きあとは原著で読めるように
英語の勉強をがんばりましょうという早川ちゃんの愛だよ
>>565 元帥翻訳の電脳空間がどーとかの奴だっけか?
時の車輪とかもそーだけども原書一巻(一冊)を5分冊するなら
最初からそうと明記して欲しいというか。
わざとやってる大河ものとかの場合、むこうじゃ分厚い一冊で一巻だけど
こっちは知らずに5冊読んで”はい、舞台紹介終わり”とか
なんじゃこりゃ?っつーか。 分冊は上下巻が限界だろ。
電脳空間がどーとかの奴と時の車輪はそれ(5冊で読む一巻)で二度と続きを買う気なくした。
Jコレクションみたいに翻訳本もオンライン公開すればいいのにな
完成稿翻訳じゃなくてドラフト版を逐次公開につき1回ずつのアクセス料は割安、とか
翻訳ミスの指摘等で貢献したらポイントがつく、とかすれば
なんとか商売として回らんかいな
版権の縛りとかあって無理なんかね
そういうのってコピーされて共有されたりするのを警戒してるんだろうかね
単に金とって配布する仕組みができていないだけなのか
一端コピーされたらお終いだからな。
早川ちゃんに限らず日本じゃ普及しそうにない。
577 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/17(土) 00:19:19
音楽配信とかと違って、外国のモノがそのまま売られる訳じゃないから
外国でもやっているから乗り遅れないように・・・
という論理?も働きにくいのだろうか
それでも
>>577を見るとケコーウ出ているんだな。今現在のベストセラーとかじゃないが
ともかく創元ちゃんはトライを始めたということか・・・
それでもWindows用のみの専用リーダーが必要なのか。うーむ
この会社が廃業してサポートやめたらどうなるのか、とかはちょっと不安だな
あとは紙の新刊書よりやや安いみたいだな
創元ちゃんのラインナップが充実したらこれに転ぶ可能性はあるな
そうしたら画面をキャプチャしてバックアップを取るぷるぐらむなんてモノを作ってしまいたくなるかもしれない
手にとって読むというのはある種の快楽なので、電子文庫とかは今現在はまだ要らん
グインとローダンをやめた場合、面白いSFがもっと翻訳されるんだろうか?
俺には微妙だ・・・
電子文庫なんてよく読めるなと思う。
俺は液晶モニターで暗くしてても、10分も読めば目がスゲェ疲れちまうよ。
>>581 おれも
モニターの白に特にやられるな。
長いもの読むときはコピーしてワードなりなんなんを灰色地にしたところへはりつけて読むと少しだけまし
2chなら何時間も読んでいられるというのにおまえらときたら
というか、やはりパソコンの文字表示は行の間隔が詰まりすぎていると思う
早川ちゃんの出す文庫ほど行間を空ける必要はないと思うが・・・
>>580 >グインとローダンをやめた場合
あれは別腹みたいなもんなのだろうな
ローダンはもう止まらないだろうから諦めたが
グイソはまだ何とかなったんじゃなかろうか…
100巻で止め様と思えば止めれたと思う…。>グイン
>>583 > 2chなら何時間も読んでいられるというのにおまえらときたら
>
> というか、やはりパソコンの文字表示は行の間隔が詰まりすぎていると思う
パソコンの文字表示は行の間隔が詰まりすぎていると思う
パソコンの文字表示は行の間隔が詰まりすぎていると思う
パソコンの文字表示は行の間隔が詰まりすぎていると思う
パソコンの文字表示は行の間隔が詰まりすぎていると思う
パソコンの文字表示は行の間隔が詰まりすぎていると思う
何か疑問でも?
詰まり過ぎだと言いたいのか
590 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/17(土) 20:17:47
テキスト表示エリアの背景を文庫本の紙の色にしてある理由を
思い出させてくれてありがとう。
587氏はきっと、ブラウザを自分で何とかしろと言いたかったんだろ?
自作ブラウザとかさ。
そこまでしなくても、webブラウザなら自作スタイルシートを適用するように設定してやればOK 。
プログラムソースの類も行間が空いてしまうのだろうか
しかしスクロールが面倒になりそうな
テキストエディタなどもそれぞれ変えるのなら面倒だな
SF者は一般の人に比べて頭が硬く、新しいものが嫌いで、
発想に柔軟性がなく、受動的で、保守的で、変化を嫌う。
……そのことを実感させてくれるやりとりでした。
>>596 SF老人と一般のSF者とごっちゃにすんな!
普通ちゃんとカスタマイズしてる!
サクラエディタかー。なんだか名前から敬遠していたなあ
つーか普通行間を大きく空けるような設定をしないだろw
エディタでそれをやると一度に目に入る情報量が大きく減るし
>>596 なんかステロタイプな決め付けであることよ
字を小さくして行間を空けた方がかえって良い。
あ、歳とると目が悪くなるから無理か。
>>599 > サクラエディタかー。なんだか名前から敬遠していたなあ
なるほど。頭が硬く、新しいものが嫌いで、発想に柔軟性がなく、受動的で、保守的で、変化を嫌うか。
団塊世代・団塊ジュニアの読者が多く、古典を尊重し、カテゴリー分けが大好きで、
専門出版社を篤く信用し、良識的な設定を好み、安定した面白さを求めているんだよ!
自分で書いてて虚しくなってきた
なるほど。つまりサクラエディターを使っていれば、
頭が柔らかく、新しいものが好きで、発想が柔軟的で、能動的で、進歩的で、変化を好むと。
w
柔軟になりすぎてエロゲやラノベしか受け付けなくなりました
お前ら行間読みすぎだろw
最近勃たないけど
英文などだと行間が狭くても文字が小さくてもケコーウおkだがな
プログラムだとコメントに漢字があるから文字を小さくすると判読しづらい
このあたりは使ってるモニタにも依存するから、俺がこうだから他人がどうだとは言いづらいだろうな
言う奴は言うだろうが
文字を小さくしても使いやすいように、小さくても判読しやすい漢字の
フォントセットを作っている人もいるというのに、おまえらSF者ときたら
フーンで実際に何を使ってるのさ
てか人によって好みが変わるであろう事をw
「あきらめる人々」
これがSF者の特徴なんじゃね?
春は結論が先にありきな奴が必死な季節。
受難のときだな
ようやく冬本番だねッ
確かに諦めが悪いから必死なのだろうな
これはある意味美点なのかw
諦めが悪いからこそ火星のテラフォーミングなども可能になる
>>135 コロッケからの赤外線放射も考えに入れないと
温帯的に「良識的」なのかもしれん
つまりあれだ、俺が総括するとだ、
コロッケを食べると、頭が柔らかく、新しいものが好きで、発想が柔軟的で、能動的で、進歩的で、変化を好むようになると。
そういうことだな。
626 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/18(日) 13:42:02
なんなんだろうな、SF者の固着性って。
海外でも指摘されているから、SF者の一般的性質だろうと
思うが、だれか研究してみてくれよ。
>>625 台風の日にコロッケを食べるとシンギュラリティを越えられるっていう話も
あるから、それは信憑性が高いね。
>>626 物語の舞台として一貫性を持つ世界を構築する時点で、
すでに固着性を持つ者を惹きつけるのではないだろうか。
固着性でググってみたが、やはり、どうも一般的な意味と違う
俺定義で連呼してる奴が約一名いるよーだな・・・
自分にしか通用しない俺単語を作るってのは○○○○の典型的症状なんだが・・・
お約束の頭の硬さにワラタ
これからのSFは土着性ですよ
そう思っていたガルシア=マルケスがわたしにもありました
>頭が硬く、新しいものが嫌いで、発想に柔軟性がなく、受動的で、保守的で、変化を嫌うか。
てかそもそもこれに意味が重複している部分が多々あるようなw
ミイラ化してても体温が室温と同じになって生きてる。という『定説』を信じる柔軟さか・・・
SF者から一番縁遠い世界だな。
土着のSF者が蝟集するスレはここですか?
月が現代科学でいう月だったり、実はチーズでできていたり、
実は太古の宇宙要塞だったり、裏側がハリボテだったりする
世界に(今日も)遊んでる人間には、
アポロの時に「これからSFは書く事がなくなるんじゃないですか?w」って
聞いた記者の言ってることの意味がわからない。
SFは読まれることが、だったら神質問だったな
ワロタ
そして全太陽系が泣いた
あれから40年位経っているんだなあ
まさに燃料で燃料を打ち上げて月に行くロケットだからなあ
642 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/18(日) 21:39:09
4月の復刊、つまんない。
ていうか昔の早川みたいに、文庫開いて一番最初の見開きに
どどんと絵を載せるあのあれを復活させて欲しい。
その物語を想像する上でいい手がかりにもなったし楽しみだった。
今どどんと絵を載せたらどうなるか
>>643は知る由もない。
知ってて言っているんじゃないのかそんな餌にクマー!
ついつい約30年ぶりに「老人と海」を読んでしまったが
「老人と宇宙」の原題って「老人と海」の原題と全然違うじゃん
勝手に原文にないパロディーを持ち込むのってどうよ
しかもタイトルに
よくあること。
そもそも『宇宙の戦士』からして本来『宇宙船歩兵』だからなぁ。
うわ、文字で書いたら渋っ!
スラデックなんて遊星よりの昆虫軍Xだぜwwww
いとうのいぢやヤス、日向悠二あたりでどうか。
>>648 今だと想像する余地のない具体的なイメージを押し付けてくる
アニメ絵がどど〜んだよ。
最近かどうかわかんないけど、第六大陸とか復活の地はよかったけどな
アニメ絵のカバーなんてコラプシウムとかごく一部だけじゃん
三割くらいはアニメ絵になってる印象がある
カバーに話もってかないでください><
挿絵がないのがほとんどだからカバーで判断するしかないじゃん
人形つかいのカバーはアニメ絵とやらになるのかしら?俺にはようわからん
っていうかなんでこんな時間に即レスが二つも返ってくるんだww
コラプシウムはある意味合ってる
>頭が硬く、新しいものが嫌いで、発想に柔軟性がなく、受動的で、保守的で、変化を嫌う
…こぶつき恐竜みたいだな
>頭が硬く、新しいものが嫌いで、発想に柔軟性がなく、受動的で、保守的で、変化を嫌う
なぞなぞみたいw
頭が硬く、新しいものが嫌いで、発想に柔軟性がなく、受動的で、保守的で、変化を嫌い、しっぽが三本
これなあに?(ニジェール、フルベ族のなぞなぞ)
そこら辺の民族はトゥアレグ族ぐらいしか知らない
俺のアフリカの知識は『キリンヤガ』で仕入れた程度です。
安心汁
漏れのアフリカの知識は「レーモン・ルーセル」によるものだ
665 :
663:2007/03/19(月) 17:25:50
なんかもう一冊あったなーと思ったら同じレズニックの
”パラダイス”だったorz
SFで別の惑星の話になってるけど、まんまケニヤ史だという・・・
>>661 > 頭が硬く、新しいものが嫌いで、発想に柔軟性がなく、受動的で、保守的で、変化を嫌い、しっぽが三本
> これなあに?(ニジェール、フルベ族のなぞなぞ)
答えは「エッセーフシャ」とかいう人間そっくりの空想の動物だってやつだろ?
それ、霊によってヨーロッパ人の探検家の聞き間違いでデタラメが
伝わったという説が有力だぞ。
いや、あれはなんか素人探検家が「エッセーフシャとはこれか?」って
図鑑の「ジュンブンガク」とかを指して見せちゃったっぽい。
「わたしはまた、一匹の獣が海からのぼってくるのを見た。
(中略)また、すべての人々の額に『SF』の刻印を押させ、
この刻印のある者はみな、ブックオフで本を売ることをできないようにした。
この刻印はその獣の名、またはその名の頭文字である。
ここに知恵が必要である。
思慮のある者は獣の頭文字を解くがよい。
その頭文字とは青背をさすものである。
そしてその数字は今のところ1600くらいである」
ブラッド・ミュージックは仮題の「血流音楽」で出して欲しかったな。
『酸素男爵』みたいなもんか。
>>668 獣の数字なんてどうでもいいすよ。
レヴィヤたんの萌え写真付けてくれるなら話は別だが
>>665 しかしもともと「キクユ族」なんて種族はなく、あれはイギリス人が現地人の定住政策を進めたときにつけた名前ラスィぞ
族=トライブという分類も非常に失礼だと思うけどな
ブリテン族とか乗る満足とか言われて愉快に思わないだろうに
乗る満足には5秒位考え込んだ
675 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/22(木) 08:48:15
「老人と宇宙」の未来では、鶏を植え、トウモロコシを飼育するのか(P404)。
古代じゃハドウェイ族とかいろいろトライブ呼称があったけど
西欧式国家が存在したらその時点で族呼称は消えるのかな
677 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/22(木) 12:47:37
西欧に限らず部族集団から国家に成長するパターンは多いよ
中東、中国、日本もそう
国家体制が固まると部族は単なる姓になることがおおい
カブトムシが死んだら親に「電池を入れ替えて」という子供がいると聞いたことがある。
ジェーンが、コーンやチキンがどのように作られるか誤解していてもしかたがないだろ?
679 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/23(金) 10:34:59
なるほど。
それは、あり得る解釈ですね。
でも件の記述は、ジョンの台詞ですよ。
だからあれは主人公のジョンが
実はこの宇宙とは別の宇宙から来た人なんですよという
そういう意味をもたせてるんですよ。
>679
読み直したらたしかにジョンのセリフだった。恥をかくのは簡単だな。w
では、ジョンがジェーンに冗談をいったのに、スルーされたというのはどうだろう。
ジェーンは冗談だと気付かなかったとか。
(678)
ジョンとジェーンってターザンかよ。
というよりニューホライズンかよと
専用スレとか作ればいいじゃない
漏人と雨中すれか・・・
専用スレ誰か作って〜
>>681 ジョンはいつもさむいジョークをとばしてたからね。
たしかにジェーンには通じなかったようだ……
或いは最近の早川ちゃんの出す作品について感想や雑談を述べるスレとか?
689 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/24(土) 23:42:37
老人と宇宙も良かったけど、パワードスーツ物がまた読みたいですね。
ホールドマンの終わりなき自由って出ないんでしょうか?
690 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/25(日) 00:15:54
パワードスーツ物も今は老人と宇宙みたいにITとナノテク使わないと古くみえるんだろうな
終わりなき平和が創元から出てから後は出てないような
692 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/29(木) 01:32:52
何か停滞気味なのでageてみる
手痛い空間
694 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/29(木) 19:06:12
刑事空間
早川メルマガより
>みんなと花見に来てるのに
>孤独にSF文庫を読んだりしているあたしは
>イケナイ子ですか号
相変わらずのセンスだな…早川ちゃん…
乙女の本心が込められた私信をさらすとは、すごくゲスな行為に思えるぞ>695よ
帰りの会で責められている早川ちゃんの姿がうかんだ
晒してるのはメルマガかもしれない
「イケナイ子」のセンスに目まいがした。
老人と宇宙なんだが,
どうせタイトルパクるなら「アゲイン」の方がしっくりくる気がするのは
漏れだけ?
リゲイン
リボルゲイン
しかしよく考えるとエグい設定だわ。
まーだ老人の話してるwww
705 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/01(日) 16:07:43
年寄りの話は長いと決まっておるのじゃ。
706 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/01(日) 16:37:05
最近刊行されたほかの本はシリーズ物でスレが立っているからね
707 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/01(日) 21:20:57
なんでもいいから復刊しなさい。
「消えたサンフランシスコ」とかを?
「マンハッタン強奪」とか「死者たちの星域」とか
ルシファーズハンマーと○藤大輔作品の親和性について
早川の利益の8割はグインとローダン?
>>708 それマジ好き!
デューン続篇(前日譚?)よりずっと最高。
20世紀ゴミSFの金字塔。
それは微妙な比較対象だな・・・
書き込みで性格が現われる、か
>>711 8割はミステリ
とかの方が正しいんじゃないか
あとロングテールみたいなビジネス書の翻訳も
今年の収益の3〜4割は「ロング・グッドバイ」か
村上春樹が訳すだけで売れるならヴォネガットも訳してもらえよwww
719 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/02(月) 23:12:09
村上春樹が依頼された仕事をホイホイしてくれたら世の中楽なもんだ
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; ロング・グッドバイでコネが出来たから
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ 春樹がJコレで書いてくれる
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;>
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f そんなふうに考えていた時期が
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `! 俺にもありました
世界幻想文学大賞をもらった時点でこっちの人間だ!
という論理で説得すべし。
でも、
村上春樹が訳した、アーシェラ・K・ル=グインの「空飛び猫」が
それほど売れたとは聞かないけど・・・。
もう一度刷り直す好機という事か!
好機はゲド公開時のルグィンバブルのときだったと思う。
まあ早川ちゃんが最近旬を逃さず動いたためしはないけど。
超緩慢な営業たち
まあ、「空飛び猫」は講談社だけどな。
>>721 つーか、あれってジャンル小説が対象の賞だと思うんだけど、ハルキは貰って嬉しいんだろうか?
未だにハルキってだけで買うアホはいるみたいだからな〜
確かにボロいな
てか、ふつう気に入った人が作家の名前で買うもんじゃね?>小説
名前だけで買う。の意味がワカンネ。
まあこいつならどう訳すんだ、みたいな興味で売れていたりもするような
村上春樹が訳せば、普段は翻訳小説を読まない層や
ハードボイルドに興味なかった春樹ファンまで買ってくれるってことじゃない?
新規出店したブコフで、村上春樹の非文庫本をガシガシと籠に入れていた人が居たが、せどりの人だったのだろうか
春樹訳というだけで回避してしまう俺ガイル
春樹自身の小説は嫌いじゃないんだが
>>734 今の春樹は翻訳の方がのびのびしていて面白い。
サリン事件のノンフィクション以降、特に。
よく分からんな。春樹が訳してるから面白い、間違いはないはず、最高
って心理なのかな?…軽く宗教の域だなw
Amazonでロング・グッドバイを買った人がほかに何を買ったかを見ると
チャンドラーがらみが4冊 村上春樹がらみが11冊
どういう消費行動かは一目瞭然だ
SFだったら浅倉久志買いしてる人は結構いると思うけどな。
SFでなくても浅倉氏なら即買い。
>>736は翻訳者で本を選んだりしないのか?
浅倉訳なら安心感はあるけど、それだけで買うってことはまずない
大事なのは中身
自分も翻訳者で本を買うようなことはしないなぁ…。
たしかに浅倉さんだったらいい訳してくれてるかも、と思うけど
そりゃ二の次でしょ。
中身は大事だけど
翻訳が悪い(というより、日本語が酷い)と、脱力してしまう。
別に頼まれたってだけで翻訳しているわけじゃなくて
村上春樹が気に入ったからもしくは訳すだけの価値があると思ったから
翻訳している(とファンは解釈している)わけで、
それ考えりゃ翻訳者の名前で買う人がいても不思議ではないと思うが。
浅倉氏のSF翻訳は減少しつつあるので、見たらつい買ってしまいそうだ
>>736 最高と思うかはさておき、好きだとか興味を引かれる、といった奴もいるんだろう。多分
名前も売れているし
黒丸尚の訳は嫌い。
嫌いと断言する根性がスゲエ
なくなられたときに翻訳が進んでいたやつが全部飛んじゃったのは惜しい
とくにワイルドカードと盗賊世界の翻訳・・・ どっちも創元ちゃんだが
黒丸氏のはもう好き嫌いの世界だからしょうがねえw
文章に独特の癖があるからね。嫌いになる奴が嫌いなのは判らなくもない
幻想動物を絶対直訳しないとかヒポグリフとかユニコーンを鷲頭馬獣やら一角馬とか
無理矢理訳すあたりからしてこだわってるとは感じた
文体の好き嫌いで言い始めると色々出てきそうだな
むしろ誤訳とか文が一つ消失しているとかいったものが多い某氏にはガンガッテ欲しいのだが
つずみ綾のことかと思った
>>750 そういうのは編集者とか校正者がチェックできないのかな?
それとも力関係で言えないのかしら?
編集者がいちいち細かいところまでチェックしてないという事なんじゃないかな
編集者が原本を素読できるとも思えぬしな・・・
また、できたとしても全て読んでるとも思えぬ。
いやいややってる奴よりも俺に編集やらしてくれたらなあ・・・
面接で断られるだろうけど あーあ
755氏がどのような履歴書を提出しようとも、面接で必ず断られるほど、人相風体人品人柄が怪しい件について。w
>>755の人相風体人品人柄は俺には見えないので判らないが、とりあえず自分で訳す方向で考えるのはどうだろう
これならいろいろなものが見える人の言う通りに人相風体人品人柄が怪しくても大丈夫だ
まあ編集者の人相風体人品人柄が良いかどうかは(ry
そうか何冊か訳して持ち込みに行けばいいんだ!
759 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/06(金) 01:10:13
5月はジョー・ホールドマンとかクーンツとかゴールデンエイジ2巻とか
エレコーゼとか銀色の愛ふたたびとかいろいろでるねw
また金欠…orz 節約するべさ。
老人と宇宙の続編翻訳は?w
>>759 ホールドマンキターーーーーーーーーーーーーー
擬態 カムフラージュ 2,100円
ジョー・ホールドマン(著)
刊行日: 2007/05/15
〈海外SFノヴェルズ〉〈ネビュラ賞/ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞受賞〉
二〇一九年、太平洋の海溝で謎の人工物が発見されたが……
不死の異星生命体〈変わり子〉と人類との出会いをスリリングに描く話題作!
…でもちょっとマインドブリッジっぽい希ガス
ジェイムズティプトリー賞なんて物があるのをはじめて知った
そっちのほうがオドロキだ。たった一つどころじゃない冴えたやりかた
ティプトリー賞は、ジェンダーSFに与えられる賞。
センス・オブ・ジェンダー賞のアメリカ版みたいなもの(逆か)。
早川ちゃんホールドマンは加藤絵を死守するように!
みさくらなんこつです。
寺へ・・・
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * もうどうにでもな〜れ
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・
銀色の恋人の新版、なんだこの表紙は……!と一瞬言いそうになったけど、銀色の恋人ならこれでいいのかと
思い直した。
もう条件反射でハヤカワちゃんにツッコミ入れたくなってるぜ。
男は度胸!なんでも突っ込んでみるのさ
ハヤカワちゃんに突っ込むなんて
アッー!
まぁ銀色の恋人だからな
銀色の恋人は新版のほうが好きというか
らしいと思った
旧版のはちょっと怖い
774 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/11(水) 06:40:54
アツー
実はラノベだから
銀色の恋人はラノベというかジュブナイルというか
15〜22ぐらいの女性が好みそうな話だったなぁ。
SFハーレクインというか・・・
ラッキー7ゲット!
よし!俺良し!777ゲットしたぜ!これで大金持ち決定w
悔しいか愚民共めwwwわっはっはっはw
779 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/13(金) 01:10:48
>778
>悔しいか愚民共め
ぐみんなさい
ヴォネガットが亡くなったな
まーじーでー
782 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/13(金) 02:32:49
今月号の鹿野司のイーガン評が直球すぎてワロタ
「おまえ自閉症だろ」って
よく躁状態でもなければ書けそうもない原稿を書く鹿野は躁鬱か
イーガンの小説に出てくるキャラの心理が理解出来ない、ってのは俺も思う。
いやその理屈はおかしい、って言いたくなるよね
そちらに向かうのは何か間違っていないか、見たいな?
理解不可能とは言わないがカナーリ殺伐としているというか
いちゃもんつけたいなら本人の前で同じことを言えるのか、と思う
どこぞの匿名掲示板じゃあるまいし。
>いちゃもんつけたいなら本人の前で同じことを言えるのか、と思う
普通の人間は「本人の前で同じことを言える」ような事しか言わないなんて事は無いだろう
よっぽど礼儀知らずか、全く苦言を吐かない鈍感な奴か、本物の聖人君子か、
それとも自分を省みる事が出来ない奴とかなら別かも知れないが
知り合いが「公明党の推薦する候補に票を入れてくれ」と電話してくるのをやめさせろ!
なんてとても言えないw
ペンネームで雑誌に書いているとしても、そんなことは書けないw
>>787 これじゃほとんどの研究家なり評論家なりは廃業しちまうよ
本人の前で言えないのならば
北朝○工作員の拉致行為を批判してはいけないのかよ
まあどっちも極論に思えるなw
>>790 いちゃもんと批評は違うだろう。
受け取る側の問題かも知れんが。
作者がどんな意図でやってるかをちゃんと読み取って
その意図との関係で成功してるとか失敗してるとか
意味があるとか、ここはどうか?とかやるのが”批評”。
作者の意図無視で自分勝手なこと抜かすのが”いちゃもん”。
だってじっちゃんが言ってた。
まあまて。
イーガンに文句言うにはまず英語を学ばないといけないぞ
しかたない、はっきり言おう。
イーガンはアイデアはいいけど、
小説は下手くそ。
各所に現れる感想を書くことすら禁じたい人は同じ人なのか
と、蒸し返す人が同じなだけのような気がするので
老人と海続編でも出してくれ!と話題転換
イーガンって世間が評価するほど面白くないと俺も思うが・・
そういうこというと何かまずいのかな・・早川ちゃん
来月早川ちゃんから出る"The God Delusion"に興味あるんだけど、
リチャード・ドーキンスって理系の人から見るとどんな感じなの?
何でも日帝…あ、ちがっ…遺伝子のせいって隣の半島の人かよ、とか。
無神論っていえば昔、Newsweek(日本語版)のカール・セーガン追悼記事で
臨終の床でも「今でも神はいないと思う」って答えたセーガンのガッツに
感じ入ったの思い出した。
てゅか死ぬのに忙しい相手にそんな質問する記者(コラムニストだったか)
って鬼畜かよ。
>>800 イーガンの面白さって文章の巧さとは別のところにある気がするし、
波長が合うか合わないかってだけだとオモ
批評するのにもセンスが居るな。
センスがないと、嫉妬だかイヤミだか知識不足だかわからなくなる。
普通批判してるの見ても嫉妬だとは思わなくね?
今日の早川さん書籍化ってまじすか?
806 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/19(木) 17:41:14
ちゃんとやれないの?スレがあるってことは期待されてる証拠
創元なんて 生き残れるかどうかが心配
創元スレはなぜかスレ立てる奴が「創元」で検索かからないように立てるので困る。
(現行スレは「創〜元」になってる)
ところでイヤミって言っちゃいけないのか?
「センスのある批評の皮をかぶったイヤミ」というものすら存在し得ると思うのだがどうだろう
あるいは「純然たる批評」というものがあるとして、それをイヤミととった奴は「イヤミ禁止」と言うと
批評を禁じることができるのか?
金井美恵子っすか
>>805 まじなんだろうなあ、4月1日でもないし。
まあ書籍化するとしたら、確かに早川から出すのがベストだろうw
814 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/20(金) 12:22:33
ほかにやることあるやろうに。
バクスターとボネガット重版するとか。
ボネガットって言うな。
バクスター重版は大賛成!
重版するほど売れてない
ヴォネガット重版は是非してもらいたいな。
ガラパゴスの箱舟が、読みすぎてぼろぼろだから買い換えたいし。
きっと「タイタンの妖女」を大量増刷して終わりなんだろうな
レムの時は砂漠の惑星が復刊されて終わりだったけど・・・
しかし、スピレインの「裁くのは俺だ」が今になって重版されていたりするし
油断ならない早川ちゃん
ガラパゴスとかスローターハウス5とか、定期的に重版みたいだけどね
SFマガジンの重版情報見てると
現代ブンガクとして読まれているのかのう
ヴォネガットなんて所詮現代文学として評価されてるのはスローターハウスだけだし
ハヤカワちゃん、虎よ虎よ復刊してくれ。
虎よ、虎よって今売ってないのか
虎虎はそろそろ新訳読みたいなあ
タニスリーとか復刊してる暇があったら、もっと復刊すべきものがあるだろうと思うのだが
都市と星や虎よ虎よあたりは復刊し惜しみ戦略らしいぞまじで
いずれ出るよ たぶん
文字がでかくなって表紙はヲタ絵になったトラ?
>都市と星や虎よ虎よあたりは復刊し惜しみ戦略らしいぞまじで
ソースは?
早川は文庫全体の規模はこれ以上は大きくできないんだろうな。
新潮が文庫の保持数を圧縮してるような時代だし、これはもうしょうがない。
新刊を出し続ける限りはどうしても古い作品の取捨選択はせざるを得なくなる。
そのなかで古い絶版の中から拾い上げるということをやってるのは評価できる。
ニーズがあるのは明らかなのだからやって当然だとも言えるが。問題はまるぺが
確実に文庫SFのキャパを、グインが確実に文庫JAのキャパを狭めてること。
まあ死ぬほど既出だが。
あと、国書がレムや70〜80年代文系SFの絶版ものや未訳ものを拾い上げて、
いまのところニッチ商売として成立してるように見えるのだから、40〜60年代で
それをやる出版社が出てきても面白いと思うのだけどなあ。
虎虎みたいな超有名どころさえ落としてるのに、ジャックヴァンスとか明らかに
玄人好みな作家は他社でマニア向けにやるところが出てきて欲しいという願望だが…。
まあこれも既出だろうし、望み薄かな。
しかし、何だかんだ言っても毎度毎度グインサーガが
週間売り上げランキングとかで普通に5位とか4位にランクイン
してるのには驚く。
惰性で読んでる人がほとんどだろうが、それにしても
こういうのを見ると早川ちゃんもナカナカ捨てれないのかな〜とか思ってしまう。
重要な稼ぎですね
グインが終わったらJA自体がなくなるなんて悪夢もマジでありそうだ。
……怖いから、「虎よ、虎よ!」の新しい表紙でも妄想するか……。
むしろ新潮が在庫持ちすぎてるのと違うか
JAって確か一桁台で残ってるのは百億千億だけ。
二桁台も神狩りだけ。百番台も神林と栗本の初期作品くらいか?
太陽風交点のアレがあったとは言え、なんともお寒い状況だなwwww
JA創元が引き取ってくれることを希望
実はラノベレーベル並に酷い
作家の使い捨て
SFコンテストで作家育てても、
SFでおまんま食わせるだけの体力はなかったのねん
(SFというラベルにも早川書房という企業にも)
>>838 小松光瀬眉村山田正紀等の目ぼしいものは既に角川ハルキがやってるしなあ。
なにが残ってるのかしらって話?
そろそろ紙の冊子で出版・流通させるだけじゃなくデジタル形式での小説販売に本腰いれてもよいのでは。
iTunesみたいなのとかさ。聞くところによるとケータイ業界ではけっこう盛り上がってるらしいし。
音楽のダウンロード販売は様々な曲を視聴できて、CDを買うのと違って一曲ずつ買えて
しかも安いといった点もあるからなあ。アポーの提供するソフトで曲の管理もできるし
再生ハードもアポーが提供してる
本でやるとどうなるんだろ。既にやっている会社もあるが
・音楽では結局ヘッドホンやスピーカで再生し、その部分はDL販売でも変わらないが
紙の書籍を手に取るのと電子ブックは違うよ説
・本棚がコンパクトになるのは嬉しいなあ説(少数派かも)
・著作権保護をかけるにしても業界標準フォーマットが決まっていないし
著作権保護をかけないとみんながコピーしちゃうよ説
などがありそうと唱えてみる
再生ハードを専用にして、提供するデータもそれ専用にすればヨイのかねえ
日本の書籍専用にすればクラッキングされにくくはなりそう
SFオンラインが恩田陸とか野尻抱介の小説をダウンロード販売してたのが先駆だと思うけど。
ちなみに「沈黙のフライバイ」の表題作がSFオンラインで売られてた短編。
俺、オンライン書物はどっちかと言うと批判派だけど、
死に財になってる小説をオンライン化するのは非常に結構なことだし
早川ちゃん側も、それほど負担かからないだろうからやりゃあいいのに
と思う。
手間かかるから嫌なんだろう
Self−Reference ENGINE 1,785円
円城 塔(著)
刊行日: 2007/05/25
〈ハヤカワSFシリーズ Jコレクション〉進化しすぎた人工知性体が自然と一体化したとき、僕と彼女の時空をめぐる冒険は始まった。
イーガンの論理とヴォネガットの筆致をあわせもつ驚異のデビュー作。Jコレクション創刊5周年記念作品
これがちょっと気になる。Jコレからの新人デビュー作は「フィニイ128のひみつ」以来か。
>>849 「ディファレンス エンジン」 ?
はいごめんなさい。
ハードル上げ過ぎだろ
>>849 >イーガンの論理とヴォネガットの筆致をあわせもつ
相変わらず煽り文がひどいな…
>845
>・音楽では結局ヘッドホンやスピーカで再生し、その部分はDL販売でも変わらないが
> 紙の書籍を手に取るのと電子ブックは違うよ説
そもそもその紙版が手に入らないし再販される可能性も低いものが大杉だぜ説
>進化しすぎた人工知性体が自然と一体化したとき
しんぎゅらりてぃ、ってやつ?
実は、いまいち概念がよくわかってない。
誰か説明してくれ。
シマックの全作品の復刊を希望!
シマックは外れがなくていい。
あと、個人的に「砂の中の扉」が読みたい。
シンギュラリティは特異点
シマックさんって最近なくなられたの?ヴォネガットさんはなくなられたから
復刊希望者が居るんだろうけど
856 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/21(土) 11:13:55
>>852 煽り文書いたヤツに 藻前ホントにそう思っているのかと小一時間(ry
ずっとSAGE進行でやっててなんでAGEるんだこいつは
>>855 20年くらい昔に亡くなってます>シマック
シマックは読後感がしみじみするいい話が多いけど、衝撃度は弱い気がする。
有名な『都市』はシマック作品で異色。
電子データのネト販売は、印刷屋や流通に嫌がられるのでやりにくいよ説
印刷屋や流通がネット販売も握ればすむ話なんだけどね
読み易い組版や著作権保護のプロテクトといったノウハウは餅屋だと思うし
試行錯誤してる段階ジャマイカ
電子データの小説なんていらんよ。
紙媒体だからこその本だろ。自分でページを捲ってこその本だろ。
電子データなんて味気なさ杉。
俺らの世代は紙の本になじんできたからねぇ
今の携帯世代はどうなんだろ
もともと電子データ化って、紙の消費を減らすって大義名分があったよね
この大義名分は今も有効なんだろか
なんだかインターネットが普及したから何でも電子データって感じが
僕は電子データ化して欲しいなあ
絶版は無くなるだろうし
電子データ化しても海外作品の場合権利とかがややこしいから
電子化したからといって絶版にならないとはかぎらないのでは
そうだね
でも、紙媒体みたいに物理的な理由でほいほい絶版になる状況は改善されるんじゃね?
俺はビューアー?だかリーダー?だかに使い勝手のいい端末さえあるんなら
電子書籍でもいいような気が最近してきた。
どんな形であれ、読めないよりは読めるほうがいいよ。
> どんな形であれ、読めないよりは読めるほうがいいよ。
狂おしく同意。
そう思って原書買ったものの数ページで挫折したものもいっぱいありますが・・・
>>863 逆に企業では提出書類が増えて紙をたくさんつかうって話があるけど
電子書籍という形式で復刊したら、今後その作品が本として出版されることはなくなると思う。
と、考えると安易に賛成はしかねるな。
じゃーもーみんなでスキャンして共有しちゃえばry
作者のことも考えろ
古本5万で買ったって著者には金は入らんけどな
875 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/21(土) 21:26:11
出版社が在庫を持たなくなった書籍は国会図書館が電子化するって法律にすれば
在庫を持って注文に応じる間は許可なく電子化することはできない
>871
電子化しなくても一生再販されないから安心しろ。
出版社の枠を超えて、電子書籍の紙本化を受け付けてくれる
会社とかは作れないんだろうか?
そうすれば、とりあえず電子化してしまえばあとはどうとでも、そのまま
電子書籍で楽しむも良し、紙本化するも良し…になる、とか。ムリ?w
権利関係をクリアにしてがんがる会社があれば・・・
そこまで頑張ってわざわざSF出すほどの市場的魅力はなさそうだね
マンガとかだとやってくれたりするのかのう
まあ文庫化されたりするものも多いが
てかどこか電子本を売っている会社と復刊ドットコムが結びつけば不可能ではないかもしれないな
>>879 別にSFに限定せんでもいいやん。
どうせ活字離れが言われてて読書家の絶対数も減ってるんだろうし、
全ジャンルにおいて電子化する。そうすりゃ紙の無駄遣いもなくなるぜ。
で、紙媒体の本を希望する人には紙本化してやる…と。
アップルでもソニーでもドコモでもいいから、読書端末を製造できてデータ配信ポータルの運営も
できるような事業者と組めば、出版各社はコンテンツを提供するだけでよいわけだしぜひやって
もらいたい。著作権保護にかんしていえば楽曲データではEMIが「保護なし」での販売を開始する
という動きもあったりするし、書籍データもコピーフリーでやってみるという手もあるんじゃないかな。
文庫並みの手軽さで読めるような端末じゃないと個人的にきついなぁ
キツくてもいい。
今はそもそも読めないんだし。
誰もが気軽に手を出せるような状況作らんと普及せんがな
まあ普及する予測が立てば、誰もが気軽に手を出せるような状況を作りたがる奴も(ヲイ
>>849 文学板森見スレからコピペ
>123 :吾輩は名無しである :2007/04/22(日) 15:01:22
>.文學界新人賞
>土曜の朝日新聞でやっと発表。
>受賞作は以下の2作。
>円城塔(34)「Of the baseball」
>谷崎由依(28)「舞い落ちる村」
>円城さんは、文學界新人賞受賞後第一作となる『Self-Reference ENGINE』
>がJコレから5月末に刊行予定。受賞作はSF系。
>谷崎さんはジャック・リッチーの『10ドルだって大金だ』とかロバート・
>トゥーイ『物しか書けなかった物書き』とか、KAWADE MYSTERYの短篇集で
>いくつか短篇を翻訳してる人。京大出身で若島門下らしい。2002年下半期
>(たぶん)の文學界新人賞でも最終候補に残ったことがある模様。こちら
>も受賞作は幻想系みたいです。
>受賞作はともに、5月7日売りの文學界6月号に掲載予定。
俺がびるげいつ並みの金持ちだったら
絶版危惧本を電子化して出版する会社立ち上げるのに・・・
>>888 これは当時から注目してたけど、見ひらきタイプにしてるところがアホ。
コミックのことを考えすぎ。
>>889 これは…早川ちゃん、文学界新人賞作家の青田刈に大成功!
って展開…?
純文とSFの境界領域で活躍する作家になって欲しいね。
893 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/22(日) 18:41:11
未来の芥川賞SF作家キタコレ?
文春から芥川賞取りたかったらもうSFで書くなとか言われてそうだなwwww
>888
価格3万円台……個人的には、値段・液晶性能合わせて、現時点だとPSPがハード的には良さそうに
思えるんだよなあ。
PSP並の解像度のDSが出てくれると一番いいけど。
米で電子書籍最大手がイーインク社製の電子ペーパーを使ったビューワを出すとか
金曜の日経産業新聞に書いてたような
Σとワーズギアは駄目
保護ガチガチで使い物にならないよ
実本とほぼ同じ値段で売ってて、コピー制限も付いてて、データ移したSDカードが死んだらおしまい
そのデータも特定の機種でしか読めず、ハードの故障や終売で役に立たなくなる
これで売れると思った奴はアホ
コピーフリーにしろとは言わないが、ハード撤退時のデータ変換保証くらい付けないと
無料で違法ファイルDLするより、買ってもあまり高くないし面倒が無いという状態だったらいいのかねえ
日本がP2Pに甘すぎるのかもしれんけどw
ipodっすか
テキスト取り出せないと翻訳ソフトにかけられないなあ
高性能翻訳ソフト内臓のビュア出ないかな
まあPCなら画像をキャプチャしてOCRにかけて、さらに翻訳ソフトにかけるなんてことも可能ではが
・・・翻訳サイトの翻訳の質とかも上がってるから、昔ほどでもないだろうが
それでも小説を翻訳ソフトにかけて読むのは抵抗があるようなw
出ない翻訳を死ぬまで待ってるよりいいぢゃん
確かに本によっては、原著を入手したいものとか既に入手してしまった物はあるよな
俺の場合は訳の正しさを確認したいだけだったが
そう、つまりは翻訳してくれない早川ちゃんが一番いけないというのが
結論ですな。
そして早川ちゃんは「そんなに売れないのにぼんぼん出せるかー」と言うのかも
そして原著を読むしかないかに行き着く
読めない本が何冊かあったっていいじゃん。どうせ全てのSFが読めるわけじゃないし。
|::::::::::::::::: ____________ :::::::::|
手 |::::::::::::: ,. '":::::::::::::::::::::::::`ヽ. ::::::::| 頭 ど
遅 |::::: /::::::::く:::::::╋::::::::>:::::::::\ :::| で. こ
れ |:::: 〈:::::::::;:::--- 、─ァ -- 、:;:::::::::〉 :::| す が
で. .|::::: ,〉'" `'´ `ヽ! :| か 悪
す |:::: / / ハ ハ ヽ ヽ 、 ', | ゜ い
ね. |:::: i ,' /!__i_, !' ! ,_ハ__ハ ', ! ', ん
゜/:: ノ.! ! /,ィ-ァ!、! レ',ィ-=!、! i ハ 〉 で
´\|:: 〈 ノ Yレヘ''ゞ-' ゞ-''/レ' ン ∠、 す
:::: 〈 ハ !ハ." ______ "ハ ハ ! ! か
:: ノ、 `ァ'_」>、._`ー' ,,.イ/イ、ノ ヽ. ?
/ `ァ''´ ', ヽ干´ン::::::::::::`ヽ. `''ー─
! ヽ/ ,y ヽ、. .,!':::::::::.y::::::::::::',
〉r〈_,.-、7-、 Y十::::.::::::i::::::::::::::〉
: レ^iY⌒ヽ,イ'ヽ-! .|::::::::::::::;ハr、::::Y
:: '! ,ィ〈 `y'´`ヽ!::::::::::::/´⌒'/'
::: Y´ヽ、)-'、___ノ、::::::::/ /
ジャンルは違うが横溝正史探偵小説全集はデジタルで出たな
ミステリは違うのう、という事なのか!
いや横溝正史は、だろうな
>>906 読みたい本が絶版になってたりシリーズ途中で翻訳打ち切られるから問題になってんじゃん
いい加減泰平ヨン四冊出せよな。
早川さんスレとかあるんでもう新スレかよ早漏れだなって思ったらそういうブログがあったのね。
御三家を読むと初心者だとか古本屋のしょぼいSF棚にクラークばかりだとか氏んどけと思ったが。
914 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/24(火) 00:21:49
「ゴールデン・エイジ」と、「アークエンジェル・プロトコル」の続き、出る気配がない。
だいたい、「ブルー・マーズ」はどうなってんだ?そもそも。
>>914 今すぐハヤカワのHP見て来いハゲ。そして死ね
>>914 ゴールデンエイジ2は5月25日発売予定。
アークエンジェルプロトコルはしらん。
ブルーマーズについての苦情は創元へ。
917 :
914:2007/04/24(火) 00:28:29
なに!?ゴールデン・エイジの続きがでる!?
ブルー・マーズは創元!?
ぬはははは。
ブルーマーズはいっそ早川ちゃんで出せよ…
いつになったら出るんだ!
ブルマーズって読んじまった
レッドマーズは読んだはずだけどすでにどんな話か忘れちゃってる自分
921 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/25(水) 01:27:56
ゴッドマーズ ・・・・って何だっけ?
アニメだったかな
アニメ
原作が横山光輝であるのを知ったのはつい最近
SFセミナー行ってきた。
Jコレ5月は円城塔『Self-Reference ENGINE』
6月伊藤計劃『虐殺器官』
7月は機本伸司。
6月には敵は海賊の新作も出る。
円城、伊藤はいずれも小松先生の眼鏡にかなわず小松賞を落ちたのを、
大森がSFマガジン編集長に紹介したもの。
円城は金子邦彦門下でカオスの研究をしている数学系の人。
伊藤はネットレビュアーとして有名。
円城塔は、抜粋を配られたけど、高度な数学的冗談小説みたいな感じで、
傑作の予感。ただ、その後SFマガジン用に書かれた短篇は「写像」が主人公の数学小説で、
編集長には何が書いてあるかまったくわからず書き直しを命じられたとか。
円城氏は日本初の数学系ハードSF書きかな?
ワクテカしてきた
期待の骨太新人じゃないっすか。
すでにSF者にも忘れられた存在と化したJコレが楽しみになってきた
『オロモルフ号の冒険』は数学系ハードSFじゃないの?
>>927 石原さん工学博士だし
ルーディー・ラッカーのような数学者のSF作家っていなかったよねって話
円城塔は文学界新人賞受賞してたりするからな
結構楽しみ
ひさびさの大型新人の予感
小松の御大はぼけたのかな^^
>吉野家コピペ黒丸尚バージョンは彼の手になるもの。
あはは、そりゃすげーw
数学SFか!
これは期待。
問題は内容がセンスオブワンダーか自閉症引き篭もりかだな。
イアンワトスン復刊とな?
ナイス早川ちゃん
slow bird来たー!
「銀色の恋人」に続編の「銀色の愛ふたたび」なんてのがあったって初めて知ったよ
>>936 久しぶりに読みたくなって、この連休に書庫から発掘したのに・・・w
940 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/08(火) 00:38:58
イアン・ワトスン、ハヤカワからでてたっけ?
読み直したが、平たく言えば奇想&バカSF短編集だな。これは面白いwww
しかし、これを今再刊するとはなんとも意外なチョイス。
>>941 ひょっとしてワールドコンに来るのでは?
俺は941じゃないがワールドコン、今年日本でやるんだったな。
思い出したよ>942
大物は誰が来るんだろうか。秋葉あたりにまた来そう
早川のサイトの作家紹介コーナーの基準がよくわからん。
これからも新刊が出そうな作家?
「有名作家の経歴紹介」って普通アシモフとか
アガサ・クリスティとか入れるんじゃないの?
>>943 ニールゲイマンが行けたら行きたいみたいなこと言ってた
来るならアメリカンゴッズの翻訳も連動してぇー ><
アメリカン・ドウジンSFの即売会やらんかなあ
(801とかじゃねえぞ)ああ、規制ギリギリの奴が見たい
いまさら銀色の続編を出されても
前作を読んだときは高校生だったから(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
30半ばのオサーンの脳内には前作の記憶など無い
復刊された銀色の恋人をもう一度読めばいいじゃない
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
30代のおっさんになってこれは・・・
mixiとかだと痛すぎて相手にされない
銀色の恋人を読んでるオッサンってキッツいなww
今夜は子供たちが騒がしいな。w
俺は四十代後半のジジイだが「銀色の愛ふたたび」は読む。
ぜひ感想をかいてください
俺も40代後半のオッサンの「銀色の愛ふたたび」を感想聞きたいッス
30代後半のオッサンだが昔も今もタニス・リーを読む気は無い。
40まであと数ヶ月だがタニス・リーは全部読んでる
40になったばかりだが復刊するならFT文庫のほうではないかと思う
40になってしばらくたつが、タニス・リーで好きなのは
高校生の特に読んだ「白馬の王子」だけだ
今読んで面白いと思うかどうかは微妙だが
俺も高校生のころにタニス・リー読んでおけばよかったよ。
そうすれば思いっきり耽美できたかもしれない。
なんかタニスリーを読みたくなってきた。不思議だ。
スロウバードのほうが面白いよ
スローバードは19の頃に読んだけれど、苦行だった。
20の頃に読んだと思うが、もうあまり覚えていない
いいかげんほかの話題に他にすりー
たにすりー
では
突っ込む気力も起きないほどの脱力レスだが
縦読みだよ。
い
どうでもイーガン
スレをニーブンする話題だなあ
ヴァーリィては仕方がない
スレがクラークなっているではないか
ストロスがたまります
SFじゃないけど観光傑作だったよ
クラークなるまえに話題をそろそろ変えようぜ
誰かチャンとした話題を出してクレメント
親父ギャグのスレかとオモタ
こんなことばかり書いテッド・チャンとしたレス入れないぞ
>今、任天堂がやってることは、ついこの間までカッパブックス(光文社)がやってたこと
>DSで漢字や社会常識、英語を勉強したりするわけだから
――じゃSCEは?
>SFの早川文庫かな(笑)。SFの世界って夢がある。
>SFっていうのはサイエンティフィック・フィクションであって荒唐無稽な話ではない。
>既存のテクノロジーに縛られないすごい想像力、もしくは将来を見通す力がある人が
>そこにストーリーテリングを加えて書いているわけだよね。
>僕のSCEでの人生は、未来への挑戦の歴史。リスクを背負って果敢に挑戦してきたつもり
>SCEを離れた後も、そういう僕の生き方は変わらない。
――そうした久夛良木スピリットはSCEの社員たちに根付いてると思いますか?
>思う
* 久夛良木 健/SCE会長兼CEO 「僕が辞める本当の理由を語ろう」
週刊東洋経済2007年5月19日特大号より
早川SFなんて読んでる奴に経営やらせちゃいけないという教訓。
素晴らしい教訓ですね
みんな死ねばいいのに
早川ちゃんはいらない子
江戸湾埋め立てると人が住めるのに
スレ梅ると次スレに追い立てられるってむなしい。