翻訳勉強してるぐらいの人なら
少なくとも最初は英語で読んだほうがいいんじゃないの、実際。
勉強のために翻訳と原作を読み比べるなどは有意義だろうが
>>928 読書慣れしてる人程どこが読みにくいと思われてるかわかるんじゃないの?
客観的にいって、瀬田訳は超駄訳だと思う。
翻訳権切れるのって、あと20年くらい???
翻訳権w
どうせなら黒丸尚に翻訳して欲しかった。
サイバーパンク風にw
>>932-933 そうなん?
自分現役の翻訳家だが、好みは別にして瀬田訳は凄いと思う。
日本語の引き出しの深さが今時の人と桁違い。圧倒される。
しかもあれほどの長篇なのに、細部の誤魔化しがほとんどない。
この間、金原氏の講演会いったら、あいかわらず瀬田訳叩いてたw
ついでにゲド戦記も叩いてたw
どうせコミックマーケットとかのイベントに行けば私家訳が腐る程売ってるだろうから、
それを読めばいいんじゃね?
つーかここで語る連中はキャノンは穴が開くほど読み込んでるのがデフォだろ?
一流になってくると複数の外国語訳読み比べるって感じで
瀬田訳しか読んでないニワカはロムってろよ
瀬田訳の「ですます」調が間違ってるってことだけど、
英語にも「ですます」調とそうでない英語とあるの?
「ですます」調じゃない指輪物語も読んでみたいな。
>>944 嫌です。
一流の
>>944は、どこの国の誰の外国語訳が最高だと思ってるの?
947 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/04(金) 09:45:12
束教授は色々な言語で訳された指輪物語を読むのが趣味でした
文盲から脱却できたラノベ厨にはですます調は辛いでFA。
瀬田本は、今では失われし、赤表紙本に由来する「西方語」版からの翻訳なのじゃ。
故に、トルーキン教授に拠る現代英語版との整合性が無いのも無理からぬ事。
トルーキン教授自身、追補編にて翻訳の苦労について告白しておる如く。
952 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/04(金) 18:57:56
やっぱりスウェーデン語の旧訳が最高だね。
メリーがアングマールの魔王を殺害してるし。
954 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/05(土) 00:47:25
>>944 貴方の云ってることは何となく分かるが、
外国語の勉強に時間割きすぎてるせいなのか
書き込まれている文章がひどい。
>>949>>950 ですます調の文章も、だ・である調の文章も、書くのは
ともかく、読む時にいちいちそんなに意識する?
翻訳で、ですます調が間違い??っていうの初めて聞いた。
翻訳でも何でも、重要らしい部分で突然活字が変わったり
字が太くなったり、無闇に改行するのは勘弁して貰いたいね。
子供向けのファンタジーの翻訳でもw
文体の選び方は重要じゃん。
フロドが「おれ」と喋ったらどうだろうか? とか
瀬田訳は好きだが、確かに他の翻訳も読んでみたいな。
もちろん、今から訳すなら束教授の翻訳指示に完全準拠は最低条件だ。
カタカナで「ストライダー」なんてのは断じて認めん。
我が家にもスウェーデン語版の「旅の仲間」だけあるけど
「当たり前だけど指輪サーガて書いてあるwwwワロス」
ぐらいしか確認してなかった
>>942 ゲドはそれ程好きって訳でも無いんだけど、あの翻訳は読み易かったけどなあ
どこら辺の部分が叩かれてたんだろう
ゲド戦記は4〜5巻の、ものすごい直接話法な訳はどうかとオモタ。スレ違い。
ゲド戦記は翻訳を叩いていたんじゃなくて、作品そのものを叩いてた>金原
「三大ファンタジーとかいって必死なの、日本だけですからw
海外ではそこまで評価されてませんからw
指輪物語・ナルニアとの評価は全然違いますからwww」
という感じでした。
>>956 >フロドが「おれ」と喋ったらどうだろうか?
それは「文体」じゃなくて、台詞・キャラクターの「口調」。
文体は、地の文がどういう調子かということ。
一人称が変わるだけでも、性格が変わりそうだね
ギムリなんかは紳士的なのに、映画では無作法なイメージが強かったし
ですます調やめるだけでも、名作と認められるようになる
結局ビルボが家を出た理由は何だったの?
>>965 原作読んでないのか
「ホビットの冒険」を執筆する為に邪魔の入らない静かな場所として裂け谷を選んだんだよ
映画でもガンダルフに言ってたじゃんか
死ぬ前にもう一度山が見たいってのが理由じゃなかったけ?
969 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/05(土) 18:26:09
指輪病にはホビット庄はうるさすぎる
>「ホビットの冒険」を執筆する為に邪魔の入らない静かな場所として
裂け谷を選んだんだよ
ビルボがホビットの冒険を書き終えたのって原作でも酒谷へ行ってからだっけ?
指輪戦争後、ビルボが風呂度に渡した3巻本は「シルマリル」ってのが
定説じゃなかったっけ。ってことはビルボが酒谷で書いてたのは「シルマリル」の
編纂&執筆で、「ホビットの冒険」じゃない。「ホビット」はビルボが
旅立つ前にすでに袋小路屋敷で完成させて、ビルボに身近なホビットは
読んでいたような記述があった気がしたんだけど気のせい?
>>962 書き込みボタン押してから気づいたw
漢字とひらがなのバランスとか語彙の選び方とか一文の長さとか
句読点の使い方とか
973 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/05(土) 22:30:30
>>963 映画のアレは一人称云々だけの問題じゃないと思うが・・・
>>973 そうだよ。映画のアレは翻訳による印象。
ギムリは元の英語の台詞ではむしろ持って回った丁寧な言い回しだが、
字幕でも吹き替えでも、下町のあんちゃん風な喋りにされていた。
ドワーフの王族に連なる貴公子なのにィ・・・(泣
975 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/06(日) 00:06:12
>>974 なるほど瀬田厨には何を言っても「自分は正しい」という結論しかありえない
ということが学習できました。反論は有りますが無駄なのでやめておきます。
ありがとうございましたwwwww
キモス
ごめんくださいまし、旦那様
旦那様はトチ狂っておいでですだ
>>975 映画の話だ。瀬田訳のことは書いてないだろ。
どんな反論があるか、言ってみろ。
979 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/06(日) 00:43:14
瀬田厨はしつこくてキモイので相手にしません><
>>979 なるほど貴方には何を言っても「瀬田厨はキモイ」という結論しかありえない
ということが学習できました。反論は有りますが無駄なのでやめておきます。
ありがとうございましたwwwww
>>932-933 別宮-金原系列の翻訳家のセンセが多いからじゃないかな。
読みもしないで彼らが叩いてたからって鵜呑みにしちゃってるんでしょ。
映画のギムリの話し方が丁寧に聞こえるかどうかはともかくとして、
持って回った話し方を好むとは思った。
そういうのがドワーフのエライ人の礼儀なのかも。
BBCでもそんな感じだった気がするな。口調が丁寧かはともかく、持って回ってたような。
爆死は…ほとんどセリフもらえてなかったようなw