1 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :
2005/09/25(日) 19:38:06
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/09/25(日) 19:39:16
<未来の文学>第T期 ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』柳下毅一郎訳 イアン・ワトソン『エンベディング』山形浩生訳 シオドア・スタージョン『ヴィーナス・プラスX』大久保譲訳 トマス・ディッシュ『ベスト・オブ・ディッシュ』若島正編 R・A・ラファティ『宇宙舟歌』柳下毅一郎訳 <未来の文学>第U期、今年秋より刊行開始! ジーン・ウルフ『デス博士の島その他の物語』(日本オリジナル短篇集) 浅倉久志・伊藤典夫・柳下毅一郎訳 アルフレッド・ベスター『ゴーレム100』渡辺佐智江訳 アンソロジー<未来の文学> T『グラックの卵』 浅倉久志編訳(ボンド、カットナー、スラデック、ジェイコブズ他) U『ベータ2のバラッド』 若島正編(ディレイニー、エリスン、ロバーツ、ベイリー他) クリストファー・プリースト『限りなき夏』(日本オリジナル短篇集)古沢嘉通編訳 サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン』大久保譲訳
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/09/25(日) 19:40:12
《スタニスワフ・レム コレクション》 『ソラリス』 『フィアスコ(大失敗)』 『天の声・枯草熱』 『変身病棟・挑発』 『短篇ベスト10』 『高い城・文学評論』
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/09/25(日) 19:41:09
俺、第二期に刊行される中で『グラックの卵』が一番楽しみなんだけど、 他にそういう奴いないだろうか? ボンドってネルスン・ボンドでいいんだよな? ジェイコブズって「息子を作った男」のハーヴィー・ジェイコブズだよな? そういうバカSF作家ばかり集めたアンソロジーならすごく嬉しい。
川本三郎がサンリオSF文庫用に訳し終えていたらしいクリストファー・プリーストの Fugue for a Darkening Island も第V期 あたりで出して欲しい。 てか、訳があるのなら刊行ペースが滞った時にでも出していただければありがたい
スレを立てたい気持ちは良く分かる。 だがレムコレの放置っぷりを見るに刊行は疑わしいと言わざるを得ない。
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/09/26(月) 01:08:38
国書刊行会は決して諦めない!!
有名だけどまだ翻訳が出ていない作品って上の未来の文学 のほかにどんなのがあるの?
>>6 それ、待ちきれなくて原書で読んじゃったよ。短かったしすぐ読めた。
アフリカ難民がイギリスに流れ込んで内乱を起こす話だった。
アイデアは特にどうってことないんだけど、
過去、現在、未来を並行して描く構成が斬新で、
スタイリストのプリーストらしい佳作だった。
11 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/09/26(月) 14:35:40
>>9 チャールズ・L・ハーネスの『The Paradox Men』
ワイドスクリーン・バロックの傑作らしい
('A`)国書ガンガレー
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/09/26(月) 15:41:21
↑すんごいやる気の無い応援に泣けてきた。
14 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/09/26(月) 18:23:52
ジョン・ブラナーのStand on Zanzibarを・・・ 早川には任せられんよ
15 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/09/26(月) 21:07:34
フリッツ・ライバーの短編集出してくらはい、お願いします
スピンラッドのバグ・ジャック・バロンも・・・
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/09/28(水) 06:42:09
「デス博士の島その他の物語」「アイランド博士の死」「死の島の博士」 この題名を見てピンと来る人とお友だちになりたい。
>>17 > スピンラッドのバグ・ジャック・バロンも・・・
それは面白い! 絶対訳してほしい
21 :
JSB :2005/10/01(土) 20:12:50
SFが読みたい!2005年版の国書の刊行予定で 「あの超大作に向けての準備が本格的に動き始めた」 と書いてあるのですが、これって何なんでしょうかね
ダールグレンだっての
23 :
テロメア :2005/10/01(土) 20:27:48
U WC ¶ U <すいません! U 入ってまーす。 U U
24 :
テロメア :2005/10/01(土) 20:29:09
あの超名作で無い所が・・・・・
25 :
テロメア :2005/10/01(土) 20:32:07
漢!テクスト
26 :
テロメア こぴぺっぺっ ぺって! :2005/10/01(土) 20:39:13
『果しなき河よ我を誘え』 To Your Scattered Bodies Go (1971) 『わが夢のリバーボート』 The Fabulous Riverboat (1971) 『飛翔せよ、遥かなる空へ』 The Dark Design (1979) 『魔法の迷宮』 The Magic Labyrinth (1980) ↓ <この辺も、邦訳おねがいしましゅ、おたい漢! Riverworld and Other Stories 1979 66年に書かれた短編を収録 Riverworld War: The Suppressed Fiction of Philip Jose Farmer 1980 「魔法の迷宮」から削除された一章が収録されている。 Gods of Riverworld 1983 再生プロセスに焦点を当てた作品。(おそらくこれだけが続編とよべるものらしい) River of Eternity 1983 原型となった処女作を復元したもの。 Tales of Riverworld 1992 他作家の競作短編集。本人の短編も含む。 Quest to Riverworld1993 他作家の競作。本人の短編も含む。
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/10/02(日) 01:29:44
こんなん早川でええやん。 嬉しいからってそんなあれもこれも言うたらあかんわ。
>>28 9割方原書を持ってるが、読んだのはハーネス、シルヴァーバーグはじめ数冊のみorz
早く全部訳してくれ〜
>>55 ハヤカワはリバーワールドを99.99%復刊しない。
31 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/10/02(日) 19:39:42
まさかこのスレでロングパスがでるとは
復刊すべき!っていうほどの作品じゃない気がするな 国書にやってほしいのは新しいSF雑誌の創刊だが、まあ絶対に無理だ
絶対無理な花火を世間さまに打ち上げるスレはここでつか?
国書のSF誌かぁ……「ニュー・ワールズ」みたいになりそうだな(w
あれか 40年代アメリカ「アスタウンディング」から起きたゴールデンエイジ 60年代イギリス「ニューワールズ」から起きたニューウェーヴ 80年代アメリカ「チープトゥルース」から起きたサイバーパンク 00年代日本「国書SFの(ry
俺は国書の文庫かな 文学の冒険シリーズを文庫化してほしい
驚愕
ttp://d.hatena.ne.jp/saino/20051011 ■国書刊行会の刊行予定(京フェスにて発表)
* M.JohnHarrison,"LIGHT"
* AlasdairGray,"LANARK"
* イタロ・カルヴィーノ初期短篇集
* キャロル・エムシュウィラー短篇集
* アドルフォ・ビオイ=カサーレス短篇集
* 浅倉久志エッセイ集
* 伊藤典夫評論集成
* アルフレッド・ジャリ全集
>>36 同意。でも文庫化するのに10年かかったりするんだろうなw
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/10/12(水) 20:34:27
>>37 確かに驚愕としかいいようがないラインナップだ
国書の企画会議って、みんな楽しんでそうな気がする
すごいけど、レムコレも頑張ってね
アラスター・グレイってまた渋い……渋すぎる。
>M.JohnHarrison パステル都市か懐かしいな・・・。
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/10/13(木) 02:41:55
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/10/13(木) 03:27:42
>>40 「企画会議」と書いて「きかくだおれ」と読むのでしょうか?
定本ラヴクラフト全集2、3巻だけでも復刊していただけないでしょうか
それは創元にでも頼め
じゃあ、おいらは 幻の最終回も入った 山上たつひこの「朝もはよから」を お願いします。 国書なら出来るだろ!
M.JohnHarrisonの"LIGHT"は、2002年のティプトリー記念賞作なのか 「パステル都市」を続編ともども改めて出して欲しいな それにしてもジャリの全集は何巻くらいになるのだろうか
俺はドン・デリーロの「ラットナーズ・スター」きぼん
国書のHP更新遅くないか 新刊案内ぐらいはやくしてくれよ ていうかまた延期?
自分で努力しないで文句ばっかり言うな。
よそのHPの更新をどうやって俺が努力すりゃいいんだよw
>>52 ではないが、たとえばこういうことだと思う。
早川が、早川書房創立60周年記念 リバイバル・フェアというのを最近
開催したようだが、地方在住の自分にはそのフェアに参加している書店へ
いくことができないので、復刊される作品が判れば、近所の書店で注文
できると思い、早川のHPをみてみた。
するとそこで判ったのは、フェアに参加している書店の情報だけで、復刊
される作品のことが全くわからなかった。
そこで、こんなことをしたことはなかったのだが、60周年記念ということで、
かなり大規模な復刊をするに違いないという浅ましい考えから、早川に
復刊される作品を教えて頂きたいとメールを送った。
そんな人が多かったのだろう。
自分がメールを送って一週間後くらいに、それらの情報がHPにUPされた。
この行為を努力と呼んでいいのかということはあるかもしれないし、そういう
ことをしたってHPが更新されるとは限らないが、せめてそれくらいしたらどうか?
ということだろう。
>>50 文学の冒険の次のラインナップには「ラットナーズ・スター」が含まれるはず
という妄想をもうながいことしているよ・・・
だけど新刊案内だぞ 「それをおろそかにする出版社がどこにいるんだ!」というメールを送れと? ちょっとバカバカしいな そこまで面倒みなきゃいかんのか まあいいや 送ってみましょう
よい子である。
このスレの住人はみょうに理性的な人が多いな。 実社会ではほとんどありえないほどだ。 感心した。
まあね。 でもこれ以上レムコレが遅れるようなら ぼくは理性的でいられないぞ。
国書って翻訳家にあんまり急かさないのかな
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/10/16(日) 22:12:04
>>59 あまり強く言えないのではないか?
翻訳の報酬を、きっちりと払える仕事というより、
ある意味ボランティアに近そうな企画ばかりだし。
伝書鳩で催促しているのでは。
狼煙
飛脚
遠吠え
手旗信号
20代から20代中心のスレだろうから、そのノリにはならないだろうと思っていた。 そうでもないみたいだね。なんか残念。
意味がわからん。書き直すなら今だぞ。
想いが強ければ二人の距離が遠くても想いは伝わる
18年前を思い出した。
>>66 日本語が下手だな。そんなことでは立派な翻訳者になれんぞ。
72 :
66 :2005/10/17(月) 08:31:44
>>67 指摘してくれてありがと。
>20代から20代中心のスレだろうから、
↓
20代から30代中心のスレだろうから、
>>71 翻訳は大変そうだからほかの人におまかせするよ。
書き直したのはお疲れさまだけど、 根拠無さそうな限定ぶりだ
>根拠無さそうな限定 試しに点呼取ってみれば ちなみに私は20代半ばで、このスレに書き込むのは初めてだ ん?そういうことじゃないのか 今の日本の20、30代はアホで馬鹿ばかりだ、 合コンばっかして電車で漫画ばかり読んで他人の傘を平気で盗む そういいたいんだな?そうだろこの野郎
75 :
74 :2005/10/17(月) 22:26:42
ちなみに後半部は73氏に向けた言葉ではありません
点呼なんかとる必要ないだろ 全く関係ない話題だ
77 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/10/17(月) 23:07:31
20代から30代中心のスレだから何だっていうの? そこがよくわからんのだけど???
いちいち反応するなよオッサン
俺は10代だけど何か?
ある程度落ち着いた歳の人間が多いスレだから、61から数レスのような子どもっぽいノリ にならないと思ってたということだろう。
>>72 俺は
>>62 だが、37歳だよ。
子供っぽくって悪かったな。
でもな、実社会で大人をやってなきゃならんとな、
子供に戻りたくなることもあるんだよ。
年賀状
なあ、おもろうてやがて哀し、な流れはやめてくれんか オッサンたちもこんなところで愚痴らないでくれ
余計な事を言った若造が悪いんじゃ…、ブツブツ…
>>84 ウゼエから他人の書き込みにごちゃごちゃ注文つけんなよ。
てめぇがいうかw
まるで酷暑編集部のように殺伐としとるがなw
>>82 僕は64ですがまだ十代なので許して欲しいな。
こんなことができるのも今のうち
90 :
JSB :2005/10/18(火) 23:36:03
で、結局「あの超大作に向けての準備が本格的に動き始めた」 ってのは アルフレッド・ジャリ全集だったんですかね。 それとも浅倉久志エッセイ集か?
レムは????????????
超大作いうんだから単品でしょ それとも中身のないあおりだったり
93 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/10/19(水) 01:15:20
キャロル・エムシュウィラー短編集って…。 確かに「順応性」とか好きだけれど,相当肌合いの変わった作風だしねえ。 太っ腹というか,採算度外視というか。
今のうちに買っておけ、さあさあ、というシリーズか
>>21-22 で繰り返されたやりとりだけど、ダールグレンだと思うよ。
SFが読みたいが出たときには未来の文学第2期のラインナップは公開されてなかったし。
「あの超大作」ゆうたらダルグレンにきまっとるがな
97 :
96 :2005/10/19(水) 01:24:00
すまんかぶった
で、ダールグレンは何がそんなにすごいんだ? 長すぎて誰も読めないとは聞いたけど
>長すぎて誰も読めない だから「超大作」なんじゃないか! 「超大作」というのは「傑作」という意味は含んでないよ!
誰も読めなかった刊行当時ならともかく、 30年経ってすでに評価は一応出ている。 それでもあえて今翻訳すべきなのか?
ダルグレン本当に出すのか・・・ 一体、どういう版型で何巻構成にして、どの位の期間をかけて出すのか。
長すぎて誰も呼んだことがないのに風評だけが広まっていく・・・ 怪談「牛の首」みだいだな(w
>ダールグレン 重力の虹みたいな、細字&2段組の上下二巻構成で出すのでは。 そして1巻で価格は4000円弱。つまり2巻あわせて8000円弱くらいの値段になると予想。
長すぎて誰も読めないダールグレンを書いたディレニーが 傑作の短い小説エンパイア・スターを書いている不思議。
ディレニーって誰よ?
ゲイのことだよ
おまえのことかよ
俺は両刀だよ
俺は青龍刀だよ
長いから(グインサーガ並)読めないのか 長くてつまらないから読めないのか 長くてメタファーてんこ盛りで正直ついていけないから読めないのか
エスティムはスイスで開発され、すでに世界各国で発売をされている製品です。 開発者はアンチエイジングの世界的権威とされるダールグレン博士。 博士は10年前に、美肌・アンチエイジングのサプリメントとして世界中で数々の賞を受賞し、 50カ国以上に愛用者を多数獲得したイミディーンの開発者でもあります。
ウン。ヒマだったの。
俺もぐぐったことある 人名だよね 何か意味あるのかしら
作品名として書き込んであるサイトも、 実際読んだ感想じゃなくて、難解で知られるダールグレンとか、 刊行が楽しみとか、そんなんばっかし。 まあ、誰か読むまで美容でもして待とう
しかし誰も読みきれないので感想がかけない
117 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/10/21(金) 14:26:33
レムとラファティ、やっと注文可能になった。
●R・A・ラファティ『宇宙舟歌』刊行記念トークショー開催!
<未来の文学>完結巻、R・A・ラファティ『宇宙舟歌』の刊行を記念しまして、
訳者の柳下毅一郎さんと、海外SF翻訳の第一人者として数多くの翻訳書を
世に送り出しR・A・ラファティ作品の紹介者としても知られる浅倉久志さんを
お迎えしてのトークショーを開催いたします。<史上最高のSF作家>
<世界でもっとも独創的な作家>であるR・A・ラファティの魅力をそんぶんに
語っていただきます。さらに、浅倉氏、柳下氏が翻訳を担当している
<未来の文学>第U期刊行予定のジーン・ウルフ『デス博士の島その他の物語』や、
ユーモア・奇想SFアンソロジー『グラックの卵』についての話もうかがいたいと思っております。
ttp://www.kokusho.co.jp/news/index.html
<未来の文学>第U期パンフ届いたよ。 第1期が1年ぐらいで完結したんで第U期もこれぐらいのペースで刊行してほしいな。
個人的 未来の文学シリーズランキング 1 ケルベロス第五の首 2 アジアの岸辺 3 宇宙舟歌 4 ヴィーナス・プラスX 5 エンベディング 全体的にもうちょっと驚きがほしかったな 名前だけみると凄いんだけど
どんな驚きを求めているの?
単純な面白さのことだよ 3、4、5はおおすげえ、という驚きがなかった こんなもんか、というのが正直な感想 そりゃ昔の作品だからってこともあるけど 未来の文学で編集者が書いた、あの序文の志に見合うほどのSFだとは思わなかった 特に難解でもないし、今だから読むべき、今だから評価できるSF、ってほどじゃないな まあ俺がそう思っただけだ シリーズとしての未来の文学は応援してるよ 第U期も期待してる
>>123 つまらねえと書いちゃ悪いのか
馬鹿すぎるな
そうか、エンベディングちょっと期待してたんだがな スローバードのあとがき読んだところだから
ティプトリーの長編はまだですかー
127 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/10/31(月) 13:34:44
その5冊がこの状況で日本語になっただけでも充分じゃないか。
レムコレクションまだー!チンチン
レムはもういいよ
ぜひ出して欲しいSF作家 ジョン・スラデック――未訳のSF長編 ハワード・ウォルドロップ――短編集 マイクル・スワンウィック――サイバーパンク運動、最後の長編 RA・ラファティ――異色の自伝
俺は贅沢言わない。 このくらいのペースと路線で継続してくれれば、と願うのみ。そして最終的に世界SF全集的な叢書になれば・・・ええなぁ。
俺も河出と国書に関しちゃこれ以上は望まないなあ・・・ むしろ老舗にもっと(見当違いでない方向で)がんばってもらいたい。
>>130 ラファティ自伝なんて出してるの?めちゃくちゃ読みたい!
だけど海外SFに乗り出したのがこういう出版社で良かったな。 既刊5冊の中でも部数に差はあるだろうけど、そういうことで軸がぶれることってなさそうだし。
スワンウィックは確かに読みたいなあ
ウォルドロップって80年代SF傑作選でしか読んだことない
あのドードー鳥の奴 面白かったな
どっちかというと奇想コレクション向けかもしれない
>>133 地球礁の解説で柳下さんが書いてるけど、ラファティの自伝は、世間一般でいう自伝とは違うそうだ
お馴染みのアンファン・テリブルたちがたくさん出てきて、ラファティ本人はちらっと出てくる程度
わー読みたい
棒読みにワラタ
書店で文庫棚スペースを確保できないから無理ぽ
なにそのへぼい理由 大型書店が台頭してんだから やらない言い訳も続かないしょ
文庫にして単価を下げて、それで採算が取れるくらい売れてくれるのならやるだろうけどさ。 国書が出すような海外SFの読者の数から考えて、現状の値段がギリギリでしょ。 あと、書店さんの棚に置いてもらえるかどうかどうかって、けっして「へぼい理由」じゃないよ。
国書は金持ちか文学バカ相手の商売だけでいい。 そういう出版社も必要。
採算がとれなければ、マンガを売ればよいじゃない
つい数日前 それ自体は黒字を出していたのに大元の倒産によって 休刊した漫画雑誌がありましたが
国書ってそんな極端に高いかな? 俺は多少高くとも構わないから、値段じゃなく内容の方で冒険し続けて欲しいです
今おまえ良いこと言った。
俺も同意。 ハードカバーで読んで、買ってよかったと満足できるレベルのをセレクトし続けて欲しい。
買っておいて、値上がりすれば子供に遺産として譲れる
死後新古書店で二束三文で売っ払われるに5000ペリカ
これは幾ら幾らで売れる、このへんを当たれ と書いておけばOK
幻想文学大系とかはネットじゃ高値で取引されてるけどな 今日は新古書店でク・リトル・リトル前期全五巻を3千円で買ってきた
死んでから売られるぐらいなら、生きてるうちに売って別のことに使っちゃいたい気もするけど、出来んだろうなあ 子供に譲るでも、自分の蔵書くらい自分で作って欲しいと思わんでもない あー俺、その前に相手見つけんと
種無しでは収穫は無理
>>133 S-Fマガジンの追悼特集の巻で
あったような・・・
ハヤカワのラファティが日干し寸前だから このさい国書からラファティ全集出してほしいよ
最近のハヤカワの怠慢は目も当てられないよ 欲しいのはみんな国書から出るんだもんな 絶対買うからラファティもっと出してください
挿絵もちょっと欲しいな
159 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/12/26(月) 21:52:48
>>146 >国書ってそんな極端に高いかな?
世界文学あらすじ大事典 全4巻 各巻18900円
このあたりなど・・・
高ぇよ あらすじものを読む奴って何者なんだろうか 楽をしたがる教養主義者?
クイズマニアとか。
そういうのは個人じゃなくて、図書館とかが買うのが普通
>>160 文庫で出てるあらすじのやつとかは楽したがるやつかも知れんが
これはまた目的がちがうっぽい気がするな
164 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/12/28(水) 18:40:18
取りあえず5冊買いましたよ。
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
第1回配本 ジーン・ウルフ『デス博士の島その他の物語』 浅倉久志・伊藤典夫・柳下毅一郎訳 2月上旬刊
こうも順調に発刊するとは、国書に一体何があった!?
レムコレがとまっているからバランスは取れている…orz
投書去年の秋刊行予定だったし、本の雑誌ではたしか1月刊行予定。 まー、国書だし。でも、良い本だしてくれるので、気長に待てます。 第2期の一番の難物はでるのか?某D。
それはマジで勘弁して
174 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/02/02(木) 02:40:02
久しぶりに文学の冒険が出るな。てっきり打ち切(ry
ラヴクラフト全集再販運動支援の為、あげます。
あげたくらいで要望がとおるなら、いくらでも上げますよ
はげたくらいで要望がとおるなら、いくらでもはげますよ
はげるくらいなら出ないでいいです でも短編小説の快楽とレムコレはちゃんと出してね(ハート)
『SFが読みたい!」よりレムコレ、未来の文学以外の単発もの予定 J・フォード『白い果実』続篇『メモランダ』(貞奴+金原+谷垣訳) M・ジョン・ハリスンの重厚なるスペースオペラ『ライト』 アラスター・グレイの百科全書的SF『ラナーク』 キャロル・エムシュワイラー、カルヴィーノ、グノー、ビオイ=カサーレス の作家別短篇集シリーズも準備中。
M・Jハリスンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!! ケンタウリ最終兵器でもパステル都市の続きでもないのか・・・
重厚なるスペースオペラ?
185 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/02/11(土) 03:01:06
いやー、すげぇ。何かちょっと出してみました、で終わるかと思ってたらここまで継続してくれるとは。 後は予告で終わらないことを祈る。つか買うからちゃんと出してね。
MJハリスンなんて読むの何年ぶりだろぅ。 パステル都市、復刊してくれないかな。
デス博士こねー!! 今まではあのシリーズ入荷していたのに OTL
188 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/02/13(月) 17:15:24
デス博士読了 なんかいい時代になったよね ダールグレンはいつごろかな
2008年ごろ
メモランダでるのか
ダールグレン。ISBN見ていると2分冊みたいだね。重力の虹みたいな2段組であのあの厚さになるんだろうか? 出ればの話だが。
ラファティのトークショーのレポート見たら柳下が国書の人に同じこと聞いてたな、確か もう見れなくなってるけど。保存しとけばよかった
メモランダ楽しみだなー。早く出せ国書
流行みたいだからいってみるテスツ こくしょちゃん
195 :
194 :2006/02/26(日) 22:01:08
ごめんなさい、もうしません。
ちょとワロタ
そんなこんなでスレが動き出した所に、 浅倉氏のお歳を知って驚愕した俺がきましたよ。 お体を大事になさって下さい。 いつまでも現役でいて下さい。
もう人間国法だよねえ。
自分ちのジイちゃんと同い年くらいの人が翻訳やってると思うと驚く。 でも翻訳家って意外に年くってる人多い。
デス博士の島その他の物語 ……ひょっとして誰も読んでないの?
バシ−ン
○ ☆/⌒ヘ⌒ヽフ ブキーッ
⌒/ )彡 ε( ( #`ω´)
>>202 /)ζ しー し─J
そら、おしおきだ!
若かりしころは国書の本を読み耽ったものですが 最近はすっかり読書とは無縁になってしまいました 思い切って手放そうかと思うのですが需要はあるのでしょうか? 定ラグとか真クリとか幻体系とか文の冒険とか・・・
あるよ
山尾悠子はない? あったら買うけど
ブクオフに売れば無問題
譲ってくれよ
オマイラ親切に釣られすぎw
釣りじゃないよ わかってくれ、この悲しい胸のうち・・w
わかって欲しいならもっと語れ。
212 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/03/30(木) 16:03:49
♪こッ、こッ、コクショはレア本、たあんてえいだあーーん
春だねぇ・・・
春だなあ厨コピペを貼るべきか悩む
話題がない、レス伸びないの方を悩むべきだと思うが、、、
本が出てもレスがつかない。読んでる人もいないってことかな。
217 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/04/03(月) 01:45:02
ダールグレンは何年後になるんだろう…00年代のうちに出るかな?
出ても、どうせ読了するやつがいない。
別に少しぐらい途中飛ばして読んでもかまわんだろ、あんなもん。 初めと終わり読んで「ああ、つながってるな」と確認して終了、とか。
あんなもん
しょせんそんなもんです
ラファティ全集出してくれよ30マン位なら予約するぜ
原書で読める?
せめて3万くらいにしてくれないかな そしたら2セット予約する
ベータ2のバラッド 5月下旬キター
卵は?
majika プリーストやダールグレンも今世紀中には読めるかも試練な
サイトの“これから出る本” 昨日付で更新されたけど 若島正編「ベータ2のバラッド」まだか。 浅倉久志エッセイ集とかどうなってるんだろね。
>>228 フィアスコと浅倉さんのエッセイは、
6月に出るって某所に書いてあるけど本当かどうかは知らない
>>228 今サイト見たら
>『ベータ2のバラッド』(若島正編)は5月26日発売予定です。
だって。ああ、ベイリーとかエリスンとか早く読みたい
昨日更新の“最新ニュース”のところね。
国書オンラインで注文出来る。
会社が代休だったので千駄木でつけ麺食ってから神保町ブラブラしてきたけど、「ベータ2」 どこにもなかったね。 明日は池袋だからジュンク堂でものぞいてみっか。
ベータ2、昨日オンラインショップで注文してみた。
発送はすぐしてくれるみたいだし、 代引き手数料は取られないし、 ポイントサーヴィス付きだし (元の価格設定が高めなのは 部数出ないからしょうがないか?)、 文句言う筋合いじゃないけど、 毎度毎度来るのに5日〜1週間かかるんだよね。 運送屋さんの都合なんでしょ? その方面に行った帰りのついでみたいな。 で、結局待ってる間に書店に出てる…。
一週間程度待つのとポイントで値引き、後者のためなら前者は我慢できるな俺は。 どうせ早く読んでも感想言う相手が身近にいないし(泣)。
237 :
233 :2006/05/27(土) 20:05:55
ジュンク堂にもなかったわ。こりゃ週明けかな。
アマゾンでは29日発売になっているな
ごめんなさい昨日さんざん文句垂れたら 今日届きました。ありがとうカンガルー だから湿気吸ってふやけ気味だったとか 余計なことは言わないよセイノー。 注文から中一日で二日後に来たなんて過去最短…。 きっと経路に恵まれたんだねっ。 で、巻頭の(てゅか全体の三分の一で集中最長)表題作だけ読んだ。 …けどけっこうツマンなかった。元々ディレイニー好きじゃないし。 ベイリー以降面白そうなんで一気読みしないで取っとこっと。 あと、ウェルズが“ボーナストラック”っていうのは版権切れだから ってこと?
新刊案内、 スタニスワフ・レム コレクション「フィアスコ」予価\2,800 浅倉久志「ぼくがカンガルーに出会ったころ」予価\2,400 って出てる。後は発売日決めるだけなのか。
dhalgrenのペーパーバックが届いたお なにこの厚さ ペーパーバックで800ページ超えなんて初めて見たお
ユリシーズですら一冊にまとめるのがペーパーバッククオリティ
>>239 うーん、面白いのは面白かったけど>表題作
ただ、「ニューウェーブの」選集に「ディレイニーの」作品として選ぶ必然性は感じなかったな。
オーソドックスなSFで、敬愛するスタージョンに近いものを感じさせる。
解説にもあったが習作って感じだなぁ。
昨日“これから出る本”更新されたけど、 来月下旬かぁ「ぼくがカンガルーに出会ったころ」 で、ベスターよりも「グラックの卵」が先に出るのね。 「フィアスコ」は年内に出るのかな?
>>241 訳書が上下分冊だとすると、
下巻出るのは来世紀初頭?
訳者も生きてられないだろうけど、
訳業継いだ人が代々襲名してけば単独名義で出せるねっ。
ま、早川なら文庫36分冊にして6年ぐらいで出しそうだけど。
くだらねぇ・・・
実は伊藤さんが20年以上かけて訳し続けてたような気がする>早川
248 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/06/05(月) 18:40:35
フィアスコの予価2800円も?! 高いのはいいんだけど、価格からするとボリュームありそうで期待できる。 長い方が嬉しい。
>>241 俺も持ってる
厚いだけじゃなくて字が細かいんだよな
1ページで挫折しますたw
昨日、“これから出る本”更新されたけど、 「グラックの卵」7月刊行予定だったのが8月になってる… 「ぼくがカンガルーに出会ったころ」カヴァイラスト 出てるのに発売日がまだ今月下旬としか載ってない…。 で、「フィアスコ」年内に出んのー?
出ない。
10年以内に出ます
253 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/06/26(月) 03:40:36
「ベータ2〜」買おうと思ってたのに、そばのS・モーム買った。 SF心が減っている。。。 「ゴーレム100」は買う!
254 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/06/26(月) 11:24:01
ベータ2は文庫で読むとちょとうれしい〜な小品だな ダールグレンとプリーストがはやくよみたいな〜
256 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/06/28(水) 20:51:08
新卒募集してる。 「何をしたいか」の作文あるらしい。 誰か“期日に間に合わせる仕事をします”ってかいてやれい!! 社風に合わん!と落ちるけど(笑) フィアスコ・・・・
俺なら即採用するがな(笑) 国書的には革命的な社員の誕生だ
でも入社してみたら やっぱり過労死はイヤだって思い直すはず。
「ぼくがカンガルーに出会ったころ」 Amazonとbk1では昨日から予約受け付けてるけど、 国書オンラインでも注文出来るようになったね。 店頭発売はいつかな。
「カンガルー」がたった今届いたのでこれから読む。 国書オンラインで注文したけどいつになく届くのが早かったな。
「カンガルー」、金曜に渋谷ブックファーストにうってますた。 解説の分量が多いので初見が少ないけど、まとめて読むとまた違った味わいがあってよいです。 しかし品のある謙虚なおひとですね。売れなそうだけど、またヴァンスを訳してほしいなぁ・・・
262 :
259 :2006/07/03(月) 11:57:22
「ぼくがカンガルーに出会ったころ」
“カンガルーの西濃w”で土曜日の夜てゅか夕方届いたので昨日読んだ。
なんか内容の半分がヴォネガットだったw
小隅先生といい浅倉先生といい今でもお仕事されているというただそれだけで
自然に敬老の精神を覚えます。
>>260 先月あたりから出前迅速になったね。
訂正 ×先月あたりから ○先々月(5月)あたりから
浅倉さんの文章は、品位があるというか節度があっていいんだよね。 人柄がにじみ出ている。大森望に爪の垢でも(ry
大森望は顔からして(ry
そこまで言わんでも(ry
大盛望はあれが自分のキャラと心得てるからなぁ
うっとうしい芸人てこと?
「ぼくがカンガルーに出会ったころ」 本文中では触れられるところが無かったけど、 浅倉先生の訳書では創元推理文庫のスミソニアン3部作 がやたら面白かった。S-Fマガジンの巻末執筆者近況欄 で知ったんだけど、SF以外の小説って普通読まないから 「カンガルー」の訳書一覧見ても興味湧かなかったかも。
ゴーレムまだあ〜〜?
まだだ。カンガルーで我慢しとけ。
澁澤本まだー?
お前ら「フリアとシナリオライター」を基準に考えるんだ。 そうすれば何も遅くない。 未来の文学シリーズなんて刊行が早すぎるぐらいだと思える。
セリーヌ全集なんて15冊出すのに25年だってさ 立ち消えになっててもおかしくないよ
担当者は一生の仕事だねえ。そういうのいいねえ。 (こちらは早く読みたいけども)
278 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/07/17(月) 12:34:45
「アルクトゥールスへの旅」、下巻だけ出てるって中途半端じゃない? 上巻だしてよ、上巻!
上巻も出てたよ。今は品切れか絶版かだけど。
普通に出ていたとおもうんだが。
281 :
278 :2006/07/17(月) 13:20:17
あ、もちろん「絶版」という意味です。
3連休でもSFファンは篭って読書か、、、、、
今日本屋にいったら「国書刊行会フェア」みたいなのやってて、 レム・コレクションや未来の文学とかその他の本が全部平積みでどっさりあって、 思わず大声あげそうになった。 ありがとう!こんなにお金がない時期に!
お金の無いときに限って欲しい本を目にするのはなぜなんだぜ
お前には読んで欲しくないという意思表示
286 :
283 :2006/07/18(火) 09:56:51
しかし、欲しいのは買ったよ。 後はべスターとディレイニー待ちですね。
>>283 どこの書店でした? 俺も金は無いけど見に行きたい
288 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/07/18(火) 22:54:45
>>283 わたしにもその書店教えてよ!
金なんかいくらでもあるんだから。
全部買うから。
290 :
283 :2006/07/19(水) 10:59:43
そう、紀伊国屋ですよ。 ただし俺の住んでるのは四国の徳島ですが……スマソ、マジで。 徳島でこれなんだから、たぶんあちこちの紀伊国屋で平積みなのでは……
そのHPによると、新宿紀の国やではやってないっぽいなあ。 関東では、次ぎはブックファースト渋谷と書いてある。 で、その「次ぎ」がいつかが書いてない。
292 :
287 :2006/07/20(木) 17:49:20
289のリンク先 >> そこで、SF出版社の話題作をあつめた<SFフェア>を紀伊国屋書店徳島店で7月19日(木)から8月20日(日)まで開催いたします うへえ、国書刊行会のサイトをまず見に行かない俺に脱毛 そしてなぜいきなり紀伊國屋書店の徳島? いや、幸せそうでなによりです。 北関東在住の俺はブックファースト渋谷のフェアを待つことにしますです。
いいなあ、徳島って都会なんだねと思う私は高知賢人
少なくとも東京より文化程度が高い。
>293高知はもうちょっとなんとかして欲しいね。
“諸君!”9月号に「ベータ2のバラッド」の広告が出てて、 一瞬今自分が読んでる雑誌は何だったか見当失った…w
ほ〜諸君?!
発売日は明日だけど書店で見かけたら119p.の左側です。
300 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/08/17(木) 19:35:30
上げて見る
301 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/08/17(木) 20:18:15
>>229 やるじゃん、今井書店。
浅倉さんのエッセイ集、今井に置いてないんだけど、全点フェアだったら手に入るわけだ。
302 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/08/19(土) 07:57:10
渋谷でやるフェアってのはまだかいな
303 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/08/19(土) 13:47:27
濃く書のフェラ
304 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/08/19(土) 23:01:13
渋谷でフェラならそれも結構。
いなかなので国書のサイトでオンライン注文しちゃったけど、 都内じゃもう出てるのかな?「グラックの卵」
渋谷で今日みかけた
グラックの卵すげーいいぞ 講談社が発行してた、福島さんや浅倉さん編集のアンソロジーみたい 懐かしい感覚だ 面白い 秋の夜長にぴったりでしょう
308 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/09/05(火) 15:40:54
いいのかあ どうしようかな、高いし 表紙かっこいいけどねー
アンソロジーとしていいのは分かるが、この叢書の中では少し弱い。
国書刊行会と言えば菜園王だと思うんだが。 ここには園芸板の住人はおらんのか
国書といったら日本語学校だろ。
グラックの卵買ってきた、いま2作目をよんでます。 「見よ!かの怪鳥を」はもっと続きが読みたくなるが、あの切り口がいいんだなあ。 値段は高いけど先が楽しみな本だよ。
313 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/10/08(日) 02:16:05
314 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/10/09(月) 14:33:46
フィアスコは大失敗になったのな 花粉症は枯草熱のままだったのに
本の雑誌によると、フィアスコは11月中に出るかも名感じだが
11月は毎年やってきます
12月みたいです>フィアスコ
12月も毎年やってきます。
メモランダはいつでつか?
流れから言うと13月くらいかな・・・
第三期あるのか? いよいよ本格的な世界SF全集的叢書の期待しちゃうよ?
未来の文学もいいがラテアメもそろそろなんか出せよ、と思う パラディソどうなってんだよ
はやく黄金虫が読みたいよう。
てゆうか第二期が全部刊行されるのは何年後なのよ むやみに花火あげてんじゃねーぞと
30年ぐらいは気長にまとう。
みんな生きて第二期が見られると思っているとひどいことになるぞ
でも、この会社のシリーズにしては、かなり調子良い方じゃない?
レムコレと比べれば超順調 まあ、レムコレのペースの方が国書刊行会本来のペースなんだろうけど
国書の働いているスタッフは 実は全員不死人なんじゃないかと思うときがある
不死じゃない。たんに長寿なだけ。 平均して2万歳くらいかな。
さすがにデーモン小暮閣下より長命なのは頂けないな
<未来の文学>第III期 ジーン・ウルフ『ジーン・ウルフの暦』 R・A・ラファティ『第四の館』 ジャック・ヴァンス『奇跡なすものたち』 ジョン・クロウリー『古代の遺跡』 ジョン・スラデック『ミュラーフォッカー効果』 サミュエル・R・ディレイニー『ドリフトグラス』 <未来の文学>アンソロジー 伊藤典夫編『ヒトラーが描いた薔薇』 若島正編
まじかこれ
たしかにすごいが短編集ばっかだねえ。 次期あたり『ザンジバーに立つ』出ねえかなあ。
絶対ウソだ。最高にウソくせえよ。
作者はいつものメンバーだけど知らない作品ばっかりだ 誰かこう「うぉお〜すげぇじゃん国書」って思えるような作品解説して下さい。
さっさとダールグレン出せよ
「ダールグレン」二冊組なんだね。
「ダール」と「グレン」禁止。特にがちゃ。
>『ダールグレン』は、来年秋発売予定。そして<未来の文学>第3期の一冊として、 >ディレイニー短篇集成『ドリフトグラス』発売決定! 事実上『プリズマティカ』プラス >『時は準宝石の螺旋のように』、『エンパイア・スター』も収録されるそうです。 >結構分厚い一巻本になる模様です。 ><未来の文学>第3期では、ヴァンスの日本オリジナル短篇集『奇跡なすものたち』も >刊行されます。ヴァンスのショーケースともいうべき内容の一冊になるそうです。 >それでは、<未来の文学>第三期、その他のラインナップもささっと。 >ウルフの連作短篇集『ジーン・ウルフの暦(Book Of Days)』、ラファティの長篇『第四の館』、 >スラデックの長篇『ミュラーフォッカー効果』、ジョン・クロウリーの日本オリジナル短篇集 >『古代の遺物』。さらに伊藤典夫氏によるアンソロジー『ヒトラーが描いた薔薇』と、若島正氏の >アンソロジー第二弾(内容未定)。ウルフとラファティは、今後も必ず出す! ・・・とのことです。
『プリズマティカ』プラス 『時は準宝石の螺旋のように』、『エンパイア・スター』 凄すぎるなそりゃ。発売は2010年頃か?
ひととおり訳があるわけだからダールグレンよりゃ早いんでないの。
ダールグレンは来年秋予定か。 てことは出るのは2014年ごろだな。楽しみだ。
すげえ
「カワウソの城」か「新しい太陽のウールス」の方がよかた
347 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/11/14(火) 17:38:49
こ、こんなラインナップ何かの間違いだっ! く、くそっ、おれは騙されないぞおー!
ちょ、ちょ何よこれまじか?
「ダールグレン」1年後ってえらい遠いな その間に「フィアスコ」とか「ゴーレム100」とかちゃんと出してくれよ
>350 「ゴーレム100」は翻訳が上がっているとか。
まともな訳で出るかが問題な気もするけど、 出るだけでもありがたいというのも良く分かる
わたしの寿命は持ちませんなw( ´ー`)y―┛~~
で、結局三期のラインナップ嘘なんだろ 信じちゃったじゃねーか馬鹿
>>310 遅レスだが、園芸板住人です。
たまに買ってるが、菜園王が国書だとは知らんかったよ。
私が生きているうちに「新しいウールスの太陽」だしてくれないかな
園芸とかどこの暇主婦だよ
絶対の家は園芸ヲタにはたまらないよなあ。
359 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/11/19(日) 11:38:52
ところで「ゴーレム100」ってなんて読むの? ゴーレムひゃく?ゴーレムひゃくじょう?ゴーレムワンハンドレッド?
「ゴーレムがいっぱい」でいいんじゃね?
ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム
オマイは筒井康隆かw
タテとヨコ数えちまったじゃねえかww
ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴー レム ゴーレム ゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴー レム .ゴーレム ゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴー レム .ゴーレム ゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレム ゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレムゴーレムゴーレムゴーレム ゴーレム ゴーレム
このスレのせいで粘土製の巨大ジャイアンみたいなのが地平線の向こうから押し寄せてくる夢見た
そういやDQVでゴレムスくんにかなり世話になったなあ・・・
ホチキスの針吹いたww
ひゃくじょうです。 ひゃくしょうではなく。
だれもひゃくしょうなんていってません。
そうですかそれはどうももうしわけない。
決して百姓イコール農民ではなかったのです。
腰の文字を削ると倒せるんだよね。ただ、ヘブライ文字だから読めないんだけど・・
ジェフリー・フォードの「白い果実」という作品は三部作の第一部らしいのですが これの第二部第三部って出る予定はないんですか? 第一部が2004年で間が開いているので永久に出ないのではないかと気になります。
第二部「記憶の書」が来年一月に刊行予定
第3部はamazon.com/ukでも新品が手に入らないという
情報ありがとうございます。安心できました。
>>375 は、まだ出てない、一時的な売り切れ、絶版のうちで絶版ってことはないですよねいくらなんでも。
377 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/12/17(日) 23:47:31
河出書房スレがないから似たところでこっちに書くが、 「フェッセンデンの宇宙」はいいぞー、この短編驟雨傑作揃い。
マルチうざい
はわわわぁ〜〜 時代はすでにイルファーさんですよ。
ヴァンスたのしみだよヴァンス
ヴァンスいつまでもでないよヴァンス
今更ながらケル首買って来たぜ
ケロちゃんはいいものだ。
ケロッコでめたん・・・
386 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/01/04(木) 12:57:25
おいゴーレムはやくしろよ いつから待ってると思ってんだ
ラーメン伸びちゃうよ
呪いの日本人形の頭髪並みに
呪いで髪が生えるなら、魔道に堕ちても悔いはないな
生えないの、ごめんね、伸びるだけ
(´;ω;`)
誰がうまいことを
記憶の書マダー チソチソ
_∧_∧_∧_ ☆ パリン 〃 ∧_∧ | ヽ _, _\(・∀・ ) < 発売マ \乂/⊂ ⊂ ) _ |_ _ _ __ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| . ∨ ∨ ∨ |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :| | .|/ _ ___ \>,\/ <⌒/ヽ-、_ _ <_/____ノ
記憶の書どこにも売ってないよー 20日じゃなかったの>酷暑ちゃん
BK1は24h表示になってるな 買ったら訳がどーかおせーてね… ちょっと悩んでる…
熱帯雨林でも在庫ありになってる 昨日は地元→丸善→書泉と見たのに…
今日吉祥寺で確認>記憶の書
記憶の書、買えたよ 確かに訳が心配かもなあ。あとがきに詩人が 「訳者の糞文章に赤入れまくったぜ、ざまみろ、ギャハハ」 みたいな後書きが……
俺は尼の配送待ちだが… 貞奴のホームページを見て、日記の糞さにおののいている…
思わず覗いてしまった… 日記のことなんて知りたくなかった…
これは駄目か分からんね
こ、これは… 普通の翻訳家でよかったのに…
よし、買うのやめた 悩んでいたがこれはいらん、と判断
故浅羽女史も日記自体はちょっとアレなとこあったし
日記の内容がアレというよりも 日記の文章がアレアレ?…だ 誰か、本はすごく良かったよってレビューを頼む
半分くらいまで読んだ。 原書と付き合わせてみないと何とも言えない。 やたらに気になるようなところはないかも。ただ、何となく 物語に入り込みづらくする文章がところどころ目に付くような。 たとえば 「莞爾した」 で「にっこりした」と読ませるとか、そういうのが多くはないが、ある。 これが鼻につくなあ。 わざとらしいし、時代遅れもいいとこじゃねーかね、こういう用法。
夫子完爾として
貞奴のあとがき読んでると頭くる。 なんだこいつ、みたいな。 就職したとか、関係ないじゃん。
あとがきは切り取って国書に送ろう…
>>411 うわっ、それスゲぇなー。
ほんとにやったら、真顔で考えそうだな、開けて見た奴。
>>412 昔あるゲーム会社に勤めていました
まっぷたつに折られたゲームソフトが社長宛に届きました
>>411 そういうのは嫌がらせと思われるからやめた方がいいぞ
ちゃんと手紙で出せ
訳者から作者へは、愛とか尊敬とか、そういうの見えないと頭くるよね 俺たちは作者&物語が好きで読んでいるのに 社交辞令でいいんだ…だから…
国書がこんなに叩かれてるのは久しぶりだ
いつの間にか「大失敗」が発売されてた
東雅夫の響鬼同人誌はまだか?
記憶の書買いに行ったら、大失敗が発売されてるのを知った。 最初何かの間違いかとかと思ったが、その本はやっぱり大失敗だった。
トレヴァー出た?
出てない
そっか、ありがとう
423 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/02/10(土) 17:39:47
重力の虹の1巻だけ図書館で借りて読んだけど、2巻はおもしろくなる? 1巻いまいちだったんだが、面白くなるのなら2巻揃いの中古本を買おうかと思うんだ。 残念ながら2巻だけ図書館にないのよね。
>>423 俺は面白いと思ったけど。
ただ2巻揃いは高価だ。
星雲組曲張 系国著/山口 守ほか訳 国書刊行会 4月15日 税込価格:2,520円 異文明との接触や未来の人間社会をモチーフに繰り広げられる、 科学と幻想が入り混じった奇妙な話。本邦初の台湾SF小説集。
そういえば、ここの新しい台湾の文学って叢書が本屋で見るたびに気になってたんだけど、読んでる方っていますか? 面白いやつがあれば教えていただきたいんですが
>>426 へぇえ面白そう。新しいチャレンジだね。
国書GJ。
リトル・ビッグの二巻が売ってない。。。 一巻はよく見掛けるのに。。 二巻だけ増刷してくれないかな。
増刷するなら訳文に手を入れて欲しい
431 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/04/01(日) 04:31:41
潰れそうだそうな
April fool?
分かりきってることだけどな
ベスターのゴーレムはいつでるんでしょう?
出るハズないと知りながら「SFが読みたい!」には “3月予定”とか無理して張り切っちゃう担当さん。
437 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/04/22(日) 15:28:13
ゴ、ゴーレム...
>>435 出たそのときが3月です。
国書に関してはわれわれが暦をあわせないといけません・・・
国書暦2007年3月 人類は事象の果てに到達した
>>398 >熱帯雨林でも在庫ありになってる
カレン・テイ・ヤマシタの話かと思った。
ぶらじる丸まだー?
って確認してみたら平凡社なんだね。
てっきり冒険と思い込んでた。
もう俺が生きてる間にダルグレンもウィザードナイツも出ないのだろうな…… できたら死ぬ前に限りない夏とレム短編までは読みたいものです
443 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/05/01(火) 17:33:51
444 :
国書 :2007/05/01(火) 18:18:13
あけおめ
ゴーレム100乗まだかいな〜
ゴーレムは来月の予定でしょ?
来月はいつ来ますか?
448 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/05/02(水) 20:27:57
キャロル・エムシュウィラーは今月出るのかな
ヒント:国書
ジーブスで我慢汁
プリーストはまだー
双生児で我慢
星雲組曲やっと発見した 田舎の本屋にしてはよく頑張った
春の新刊案内によると SFは レム短編集 ゴーレム100 エムシュウイラー短編集 ラナーク 星雲組曲 とあるのだが、これらが全部そろうまでには、幾たびの春が過ぎればいいものやら
春はまだまだ終わらないぜ
逆に、これらが出揃ったときに初めて春が来ると考えていいんじゃないだろうか
今日の国書HPより アルフレッド・ベスター『ゴーレム100』渡辺佐智江訳 6月刊行予定
そんないちいちコプペしなくても、来月にはちゃんと7月刊行予定に変わってるよ
20XX年6月刊行予定
XXXX年6月刊行予定
XXXX年6月XX予定
よかった。まだ6月に出るという予定が残っているぞ!
平成2007年6月刊行予定
あと1988年も待たなくちゃいけないのか・・
陛下のご長寿ぶりに感涙ですわ
20XX年、世界は滅亡した そして時は流れて・・・ ゴ − レ ム 1 0 0 ドーン
刊行未定
おまいら、楽しんでるな。
なんか山形は読んだみたいだが、そろそろか
>ベスター、すげぇぇぇぇぇ。渡辺佐知恵、すげぇぇぇぇ。久々に小説で戦慄してしまいましたよ、ワタクシは。 ふーん。そんなにすごいか。
内輪褒めだろ でもベスターは期待
若島正はどうしようもない超超駄作らしいから 問題作としてすげええええええええええええええなんだろうな
なんか告知通り出そうなのがすげぇぇぇぇぇぇぇ
そうだな、3月中には出そうだな
訂正。 なんか何度目かの告知通り出そうなのが(ry
刊行予定に合わせて過去のこくちを書き換えてるんだよ。 予定通り出すよりタイムマシーン開発する方が簡単だった。
絶対原書を読めるだけの語学力をつける時間のが短くてすむ
国書閑古会
483 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/05/23(水) 00:07:53
秋になりそう
484 :
478 :2007/05/23(水) 01:20:04
( ゚д゚ )
で、キャロル・エムシュウィラーは今月出るのかよ?
bk1でも取り扱い開始してるから出るだろ
本当だ、表紙絵も見れるな。 >エムシュウィラーの奇想世界を初めて集成。謎の生き物に出会う姉妹、エイリアンに協力を求められるバツイチの女、空飛ぶスーパーおばあちゃん−。 >繊細かつコミカルな文章と奇天烈で不思議な発想が詰まった短篇集。 おらぁワクワクしてきただ!
ビオイ=カサーレスまだー
パライソもでねー
ゴーレムは6/25出るのぉ?
ゴーレム100のあらすじってどんなのか分かる人いる?
いつものことながら山形浩生は要らないんだけどな こいつ嫌い
>音譜、ロールシャッハ他奇々怪々グラフィック含む いいね〜、ますます期待して舞う
カバーかっこいいなぁ それはそれとして定価8400円に見えて焦ったのは俺だけでいい
>>491 国書ちゃんのオンラインで注文可になってるよ。
501 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/06/23(土) 20:19:00
遂に出たね。 プリーストは短編集だし、既訳もあるので順調に出るだろう。 後はダルグレンか…… 何故か出版されない幻の翻訳本ってのもあってもいいか
502 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/06/23(土) 20:24:12
幻の翻訳本なんて 出版社問わずもうたくさんありすぎておなかいっぱいですよ
ゴーレム100すげぇ。久々にベスターの長編読んで萌える。 タイポグラフィックも凄いが、特殊翻訳家である渡辺さんのがんばりがいい。 読みやすく、自然な日本語になっている。 まぁ、当然なことだが、どう日本語でベスターのスタイリッシュさを出せるかってことに成功している。 まぁ、比べて、サンリオSFの『コンピュータ・コネクション』は故・野口さんだが、 訳がこなれてなく直訳調なので堅い……ので読みにくい。けど復刊してくれや。
今年の出版予定にラナークが入ってるんだけど、どのシリーズからでるんだ? 文学の冒険?
505 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/07/09(月) 15:52:40
ゴーレム100の訳者あと書きの「肛門外漢」って…。 (>_<)
エムシュウィラーの本はとうとう出た 「順応性」は収録されてないな
別のスレでゴーレム議論がヒートアップしてるけど、ここはしてない
別スレでしてるならここでする必要はないな
10月の予定が出たのに、無反応ですか
510 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/10/08(月) 11:01:15
てかみんなこのスレの存在を忘れてるだろ
予定は未定
国書が○月刊行っていっても信じるやつはいないってことさ
『ラナーク』カバー写真来てるね 今月刊行の見込みはかなり高くなった
実際に店頭においてあるのを見るまでは安心できないな
いまだに刊行「予定」なのがつらい 10月は後何日あるんだか
(来年以降の宇宙の残り寿命×30+9)日ある。 つまりいくらでもある。
何度も出ていますが、「国書の場合、実際に発売されたその日が10月になる」のですよ
ゴーレム出たのも3月だもんな
国書のオンラインショップは信頼できますか?
ちょwラナーク消えてるww
11月16日予定に変わってるな>ラナーク
ラナークは年間ランキング狙えそうだから遅らせたのかな
10月生まれとしては、残念至極 自分向けのプレゼントにしたかった
国書オンラインはまだだけど、 amazonで予約できるね。
紀伊国屋オンライン在庫ありになってるけど 実物見た人いる?都内とか。
自由が丘のBook1stでラナーク見たで。 所持金が心配だったで今日のところは買わなかったけども。
527 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/11/16(金) 23:49:06
上野駅の中の本屋で今日売ってたよ
名古屋のジュンク堂でゲト。 カバーのイラストはグレイ自身の手によるらしい
529 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/11/17(土) 17:41:43
画家でもあるのねん
二段組700ページオーバーは圧巻ですな。今晩から読む。 2007秋-2008春の新刊案内が挟まってたけど、『限りなき夏』が載ってたね。 来年末には『ダールグレン』か?ムリだろうけど。
こっちはe-honで21日着予定。 e-honは予約扱い数が少なくてこまるが、近くの本屋がe-honだからな。
532 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/11/19(月) 06:55:32
ラナーク・・・かなりオレ好みの出だしだ。 30頁までしか進んでないけど(笑)、かんべむさしの短編「ベルゴンゾリ旋盤」と「背で泣いてる」を思い出したよ。 あの時代のかんべは世界文学レベルだったんだなぁとしみじみ考えちゃう。
>>532 意気込んで買いに行き、手に取ったのだが止めた。帯見て何となく萎えた。
「いかにもエスエフっ!」的な設定のくすぐりがあったらネタバレしない程度に
教えてね。
代わりにデス博士買っちゃった。
534 :
531 :2007/11/21(水) 19:56:15
ラナーク引き取ってきた、と思ったら普通に入荷してやんの。 およよ。ショック。
535 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/11/22(木) 21:08:34
なんかラナークって春樹の小説読んでるみたい
>>533 532じゃないが、さっき読み終えた。「あるもの」を燃料や食料にする管理機構
とか時間の流れが不安定な地帯とか、そういう設定はあるよ。ただアメリカの
ポストモダン系小説にあるようなけばけばしさはないから、幻想味のほうが強いかな。
ラナークってボリス・ヴィアンぽい
538 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/12/20(木) 23:03:03
遅ればせながら、『ゴーレム100』読了。 残念ながら、いまひとつ楽しめなかった。 国書の本は他の出版社に比べて魅力的だが ちょっと金欠気味だから、めぼしいもの以外は 図書館で済まそうと思いはじめた。 レム・コレやウルフあたりは買おうと思う。
ラファティも買えよ
540 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/12/21(金) 00:15:32
今年読んだ本のベストは ウィリアム・トレヴァーの「聖母の贈物」だった。 国書ちゃんグッジョブ。
541 :
538 :2007/12/21(金) 20:48:41
>>539 ラファティお勧めかい?
読んでみるかな・・・
ラファティは好きだが宇宙舟歌は微妙だぞ。
早川ちゃんの「つぎの岩につづく」が個人的おすすめ
「九百人のお祖母さん」を絶版にする意味が判らん。 あれが一番面白いと思う。
わたしたちは知ってるよ。ああ、絶版のなんと滑稽だったこと! あのとんでもない冗談!
そろそろラファティコレクション出してくれてもかまわないよ
重力の虹も絶版だよなぁ。 おもしろいのに。
未来の文学は第三期の方が楽しみなんだが、『ダールグレン』に足を引っ張られそうな予感・・・
ダールグレンなんて本当に訳せるのかと
名古屋のJR高島屋にある某書店 ちょっと見ない間に国書中心に海外文学の棚めちゃくちゃ縮小しやがった 国書ぜんぜんおいてなかった・・・もういかねー
アジアの岸辺がいまいち楽しめなかった。 若島正も表題作を数十年ぶりに読んで理解できたとか言ってたから、 玄人向けなのかな。 「降りる」は傑作だけど。 ラファティは祖母さんが絶版はマジわからねえ。
>>550 翻訳物は基本的に売れないから仕方ない
ネットで買えばいいさ
>>542 宇宙舟歌てラファティファンの間では評価低め?
俺はあれが初ラファティだったから思い入れあるんだよね。
あれ読んで惚れてら早川河出青心サンリオと集めまくったよ
ラファティの短編は好きだけど、長編が駄目ってファンが結構いるからな。 >川河出青心サンリオと集めまくったよ ってことはラファティの邦訳はコンプしたのかよ!
舟歌はけして評価は低くない。 ただ、「わかりやすいラファティ」のカテゴリかと。
556 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/12/23(日) 21:21:05
『真ク・リトル・リトル神話大系』の復刻をするなら『定本ラヴクラフト全集』の復刻もしてほしい。
557 :
↑ :2007/12/23(日) 21:30:32
すみません、国書刊行会そのものに関するスレと勘違いしました。
まずはラヴクラフトはSFか、の議論から始めようか というのは冗談で、ここは国書刊行会そのものに関するスレだと思うがね
サイエンスフィクション・ファンタジー・ホラー板だもんね ほんとに国書そのものに関してのスレなら バルトルシャイティス著作集とか「肉体と死と悪魔」とか 大物を最近立て続けに買ってみたという話をしたいんだけど止める
国書刊行会の本を買うとはスゴイ 自分は図書館で借りて読むぐらいしかできないな
561 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/12/28(金) 13:30:27
それ自費出版じゃないか?
ラファティはハードカバーで読むような小説じゃないと思うわ いい意味で
564 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2007/12/28(金) 21:44:51
国刊って自費出版あんの?
国刊て略称はじめて見た
>>563 ああ確かにそうかもしれない。
早川から出てる短編集全部を、宇宙舟歌みたいな装丁で
重厚なハードカバーで出したら違う作家になってしまいそうだ。
今年はダールグレンが出る年だ! YATTAAAAAAAAAAAAAAA!!!
スラデックマダー?
ラファティ『第四の館』マダー? 文学の冒険続刊マダー?
ほっとけほっとけ。 自称業界人ほど当てにならんものはない。どうせ下っ端バイトくんだろうよ。
どうせ騒いでるのは国書の本なんて買わないやつだろ 買う人間はそんなのに関係なく買うから何も問題はない
佐藤亜紀粘着といい電波の思考回路はわからん
国刊って略し方見るとなぜか違和感を覚える それはそうとラナーク買おうか迷ってるんだけど、読んだ人どうだった?
>>574 何というかつかみ所がない(半分くらいしか読んでないが)
ストルガツキー兄弟(群像社)があわないならやめた方がいいかも知れない
プリーストマダー
文学の冒険はまだ続いているんかね センチュリアとか、面白そうなのが残っていた気がするけど
そろそろレムコレ思い出そうよ
いや、そっとしといてあげようよ。
ラナークの厚みは予想してたけど同じころ出た スティーブン・ハント“モリー・テンプラーと蒼穹の飛行艦” (エンターブレイン)が700ページ超でド肝抜かれた。 ハードカヴァじゃないのに¥2,310だし。
ウィーザードナイトは今年出るんだろうか…。
出るわけない
583 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/01/08(火) 03:37:07
>>580 『蒼穹の飛行艦』は手にとってびびった。
あの萌え絵であの厚みは予想できねーよ。
『ゴーレム100』は思ったほど厚くなかったな。
さて、どのくらいずれるか賭けようぜ?
だから発売された日が2008年3月下旬になるんだと何度言えば・・・
これでダールグレンが出る目処がついたな 来年か。楽しみだな
それまで国書がもてばいいが
しまった。その可能性を忘れていた・・・
この調子でサンリオ未完組をどんどん出して欲しいね
万引き犯騒ぎはもう収まったんかね。 文学の冒険などのシリーズもひっくるめて中傷されたのが不快だったが。
蒸し返したいのなら他スレでやれバカ
改めて考えると、昔のサンリオはすごかったんだな。 リアルタイムで買えた人がうらやましい。 「パヴァーヌ」が未来の文学から出ると聞いたけどどこまで信用していいものやら・・・
ほとんど手に入らなくなってるけどね
596 :
590 :2008/02/06(水) 23:25:09
>>593 他社で復刊したのはどうでもいいから「ザンジバーに立つ」を!
国書は装丁がいいんだよ・・・。ちと高いが。
『SFが読みたい! 2008年版』より、今年の国書の予定。 《レム・コレクション》『短篇ベスト10』年内刊行 《未来の文学》プリースト『終わりなき夏』3月予定、ディレイニー『ダールグレン』秋予定 その他M・ジョン・ハリスン『ライト』夏予定、ジーン・ウルフ『The Wizard Night』秋予定 《未来の文学》第V期ラインナップ全8冊 ウルフ短篇集『ジーン・ウルフの暦』 ジャック・ヴァンスのベスト選集『奇跡なす者たち』 ラファティ初期長篇『第四の館』 ジョン・スラデック初期長篇『ミュラーフォッカー効果』 ジョン・クロウリーの日本オリジナル選集『古代の遺物』 ディレイニー短篇集成『ドリフトグラス』 ハーラン・エリスンの犯罪小説集『愛なんてセックスの書き間違い』(若島正編) 伊藤典夫編アンソロジー
なんという…
俺が死ぬまでには出るといいな
ちなみに国書じゃないが、エリスンが出たついで。 扶桑社の『死の鳥』の企画はまだ生きてるそうな。
全部刊行し終わるのを待つより、英語頑張って原書で読んだ方が早そうだな
ダルグレンは来年以降か…
2006年京フェスで公開されたラインナップ(
>>333 )からエリスンが増えてるね。
あ、若島編ってのがそうか。
第V期のラインナップはガセだと思ってた
「The Wizard Night」出るのか 今年も刊行予定のラインナップはすごいな
それなりに利益が出てるってことか
問題はいつ出るか
なるほどセックスの書き間違いだったのか
612 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/09(土) 00:41:56
>>609 「The Wizard Night」は今年の秋に出す予定らしい。
同じく秋に「ダールグレン」刊行予定。
M・ジョン・ハリスン<ニュースペースオペラ>「ライト」は夏。
未来の文学第三期ラインナップ。(すべて仮題)
ジーン・ウルフ短編集「ジーン・ウルフの暦」
ジャック・ヴァンスのベスト選集「奇跡なすもの達」
ラファティ初期長編「第四の館」
ジョン・スラデック初期長編「ミュラーフッカー効果」
ジョン・クロウリー日本オリジナル選集「古代の遺物」
ディレイニー短編集成「ドリフトグラス」
ハーラン・エリスン犯罪小説集「愛なんてセックスの書き間違い」
伊藤典夫編アンソロジー
の計8冊とのこと。
>>594 扶桑社版もとっくに絶版してるぞ。
古本の相場はサンリオ版とかわらんくらい。
『パヴァーヌ』復刊もだけど、ロバーツの未訳作品をもっと出して欲しいな。
ロバーツ、猿とプルーとサールはイマイチだったが…。
615 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/09(土) 12:20:54
ああ、あと3年くらい(に全部でるのかなあ)は生きなければ・・・
616 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/09(土) 12:32:13
でもラインナップがちょっとストレートすぎるというか売れ筋な 感じがしない?それともそう思う自分が麻痺してきてるのかな
売れ筋ってか、エリスンやスラデック、クロウリーの小説なんか ほとんど出版されてないから買うことすらできないじゃないかw
618 :
617 :2008/02/09(土) 12:47:31
もちろん、翻訳のことですけど。 俺は英語出来ないから素直に嬉しい。 さらに世の中が狂ってきてジーン・ウルフ全集なんか出る日も夢想してる。
ここでいうことではないかもしれぬがラテアメもっと出せ
1.訳者が少ない 2.訳者が(専門の人が少ないから仕事・研究が集まりすぎて)忙しい つーことで必然的にラテンアメリカ物は少ないんじゃないの? ・・・・・・と推測してみる。
621 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/09(土) 13:06:18
三期ラインナップはいいけど「ダール・グレン」が秋に出るなんてことが 信じられない
622 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/09(土) 14:04:59
国書刊行会が倒産しませんように
623 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/09(土) 14:55:13
売れ筋って言うよりサンリオSF文庫を全巻コンプリートしている人が 選びそうなラインナップ
前のシリーズで売れた作家と、有名だったが満足に翻訳されてなかった作家の組み合わせって感じか? 需要とは合致してるが、驚きがない分、狙ってるみたいな感想になるんだろうか
確かにそんな気はする 個人的にはとてもありがたいラインナップだけど
贅沢なやっちゃのう
ウルフはこの手の本にしては売れてるって話だけどね
なにはともあれ本当に出るのなら喜ばしい
ジャック・ヴァンス短編集、本当に楽しみ。 これを気に新訳が続いてくれればよいが・・・。
そうだよなぁ、The Dying Earthくらいは全訳欲しいな。
ヴァンスは自分も楽しみだ。 短編はアンソロジーとかで地道に探して読んでるけど、 そもそも邦訳時代すくないよな。
ヴァンス短編集、新訳のみで(できれば浅倉さんで)構成してほしいけど、 「月の蛾」とか既訳の傑作はこの機会にまとめて再読したい気もする・・・・。 しかし、未来の文学シリーズでは逆に異色の作家だとは思うけど ラインナップに加えた国書はエライ。 これを気にスタージョンみたく各社から翻訳されないかな。
すごいねぇ。SFが読みたい'08を立ち読みして眩暈がした。今年は国書だけあればいいわ。 早川、創元と違うスタンスでSFを出そうとするとサンリオ的になるんだろうな。
634 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/13(水) 23:13:22
予定は予定 今年、国書のあれが一体何冊でるのか?プリーストは確定だろうが他は・・・・ 他社で言えば結構前に復刊決まった扶桑社のエンジン・サマーをずっと待ってる
エンジン・サマーっててっきりぽしゃったのかと…
エンジン.サマーって福武だったよね? あの頃の福武書店も凄かったな〜
21世紀になってからSFを読み始めた俺には国書だけが頼り
なについにエンジンサマー復刊するの?
639 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/14(木) 08:20:34
一応今年の「SFが読みたい」の扶桑社新刊予定にもまたはいっている。 大森が復刊決まったっていったのは2,3年前だよね
福武もベネッセになってから海外文学見捨てたからな・・・ そのせいで出なかった本もあるし しかしエンジン・サマーは完全に忘れられてると思ってた
山尾悠子新作書き下ろし小説だとおおおおおおおお と叫んではや数年
サンリオとか、その他の出版社の絶版本が復刊しても案外売れないみたいね。「天のろくろ」にしても「パヴァーヌ」にしてももっと売れて続々復刊、て流れになるかと思ったんだけどな。 青心社も二冊で止まっちゃったし。
まぁ、もともと当時でも売れなかったから絶版になったので、 復刊してもそんな売れないのでしょう・・。 ちくまからのサンリオ復刻も既にサンリオと同じくらいレアになっちゃったし。 なのでオレは復刊本は迷ったら即購入、にしてます。
>>643 病膏肓に入ったファンだけが買うような作品だからな。売れるわけがない。
見かけたら買う。これ基本。
そうなんだけどさ。 結局読みたいんじゃなくて、絶版本が欲しいってことなんだな、と思って。いやそれを否定はしませんよ。
売れないとわかっていて煽りまくる評論家様(Y形とかO森とか)や一家言あるマニア様も問題なんだろうよ
648 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/16(土) 00:26:27
新潮文庫から出ていたディック短編集も品切れだし ホントこう言うものはあるうちに買っておいた方がいい
買えないと欲しくなるけど いつでも買えるとなるとそれほど欲しくない
マイナーだから読んでるってわけでもないんだけどな。売れないのが不思議に思える本もあるし。
651 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/16(土) 10:11:41
売れないのが不思議 とか言ってる奴は国書とかの一冊あたりの値段を見ろよ こんな高いもん売れるわけねえだろ サンリオの定価も当時にしては高かったわけだしな
国書の社員の給料が気になる
>651 逆に、「売れないだろう」という見込みだから値段が高くなるというのが、普通だと 思うが。
かかってる手間と部数を考えれば、本の値段って決して高いものじゃないんだどな。 高いといわれてる国書のハードカバーだってCDアルバムやDVDより安いんだし。
創元文庫が300頁台で\1000超え普通に なってるのは…
俺もうよっぽどのことが無い限り創元の文庫は買わね。
657 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/17(日) 12:16:26
マイナー永久ループ 売れないから高くする ↓ ↑ 高いから売れない
山野浩一傑作選は買う気で待ってる
そのうち100部限定で5万円とかの世界になるな
660 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/18(月) 13:51:46
確かに創元の値上がり具合は以上だな ハヤカワもこっそりじわじわ高くなってるが
今日日SFを読む人があまりいない事を実感するわ
>>655 販売部数が講談社文芸文庫やちくま学芸文庫と同レベルってこと
中公文庫も200頁台で1200円とかの素敵価格が
ハヤカワも創元も若年層を開拓しようと努力していろいろやってるのは分かるが、それじゃあの値段はなに?って聞きたいよ。 安くすりゃ売れるってもんでもないが、なんかチグハグ。
SFと関係ないけど 菜園王 って廃刊になった?
667 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/19(火) 21:38:30
>>664 講談社の糞箱が売れるんだから値段は関係ないと思うよ
本気で若年層をどうにかしようとは思ってないでしょ
どんだけ頑張ろうとある種の上限が見えてる。
講談社の糞箱ってナンダ?
読まずに批判するのはよくないとは思うが・・・ しかし割りに合わなすぎだろ ひぐらしなんて上下巻で2000円くらいするとか、ケータイ小説並みだな
装丁のコストは国書並にかかってそうだけどなw
672 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/21(木) 07:34:57
>>669 とにかく売れてるよ
世の中は文盲ばかり
>>672 の気持ちも理解できる。
しかしまあ、そうやって「あいつらはわかってない」を繰り返した末にSFは衰退したわけで。
674 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/02/21(木) 09:20:05
>>673 でも<未来の文学>に期待するのは、ラノベなんか気にしない出版態度に期待しているわけで。
ラノベなんかに色気出してリアルフィクションなんて言ってる早川の方がグダグダになってる気がする…。
リアルフィクションは確かに弁護の余地もないほどグダグダだな……
講談社BOXの値段見てびっくりした。物によったら一作品に三千円払うことになるのか。 同じ箱入りで値段も近いラテンアメリカ叢書なんかが入手困難なことを考えるとやるせないな。 ちょっとでいいから復刊してくれないものか。
俺もラノベ読まないのであのシリーズがそんな値段なのは信じられないが
>>672 >>674 みたいな馬鹿を見ると不快だわ
たかがフィクションの一ジャンルなのにどっちが上かという事を言うのはくだらない
679 :
673 :2008/02/21(木) 12:27:36
>>677 ジャンルのどっちが上なんて言ってないよ。
>>672 の
>そうやって「あいつらはわかってない」を繰り返した末にSFは衰退したわけで。
に、反応しただけで。
国書に変な色気出さないで今の路線をしっかり進んで欲しいと思ってるだけ。
ここでいうラノベとはカテゴリー名というよりは、単なる蔑称なんだと思うよ ついでに言うと、SF者のラノベに対するスタンスは、たぶんに近親憎悪からきているものだと思うよ
SFなんかに色気出したせいで<文学の冒険>の続刊が出ねえ、国書オワタ とか思っているジュンブンガクやさんも多いんじゃないかなと思ったり。 まあ文学の冒険については、そろそろ続刊欲しいけど。
<文学の冒険>がでないのは翻訳のストックがなくなったからでしょ。 あのレベルの作品訳すんだから遅くて当然。 準備中のホセ・レサマ=リマとジョルジョ・マンガネッリはどちらも難物そうじゃない。 それはそうと『選ばれた女』は[もっと評価されるべき]とタグを打ちたいくらい、すごくおもしろい。
レムコレまだー?
>>677 言いたいことは分かるがもっと違う言い方があるだろ。
"馬鹿を見ると不快"って必要か?
682以降皆話題を変えようとしてたのにお前って奴は…
>>683 英語以外の言語だと翻訳者を確保するのも一苦労だしな。
スペイン語のように話者の多いのははまだしも、
東欧や中国語以外のアジアの言語なんて、それなりのレベルに翻訳できる人は国内にどれだけいるのやら。
そういや「カラマーゾフ兄弟」の新訳が出たが一部で誤訳が多いと騒がれてたな 今度「カラマーゾフ兄弟の翻訳をめぐって」という本もでるらしい まあ、どっちが正しいのかは知らんが
検証よりも勢いを、思想よりも物語性を大事にしたのが亀山新訳でしょ。 あらかじめ何年のかけて訳したわけじゃなく、すごく短期間で訳しているのがブログを読んでいるとわかる。 その筆のノリがあったからこそ新訳カラマーゾフのリーダビリティがあるんじゃないかな。 文学板の古典新訳文庫スレのやつらは、なにかにつけて人を貶めようとするただの低俗なアホだよ。
いろいろな住人がいるのに一まとめに〜スレのやつらというのは如何なものか
スマン訂正する。>689は以下のように訂正して読んで。 やつら>嫌亀山厨のうんこたれども
いよいよプリーストが出るか。 これでレーモン・クノーの短篇集も今年出れば最高なんだが。
新訳読んでないし、ロシア語もわからんからあれだけど 誤訳があっても勢いがあるからいい、とは普通思わんな
超訳ってやつかw
>>693 でも結局翻訳したのを読むしかないんだったら(翻訳したのしか読めないなら)、
騙されたもん勝ちじゃね?
>>695 そうかも
結局外国語出来ないと
外国文学好きっつても
翻訳小説愛好者に過ぎないのよね、悲しい
何の意味ないレスで申し訳ない
外国語はまあ英語がなんとかなる程度だが、苦労して手に入れて苦労して読んだ直後に 本屋に行くと翻訳が出ていたりすると気がある。これが実に複雑な気持ちになるのよな
苦労して原書で読むより翻訳で読んだ方が面白かったりする事も多い
>>696 翻訳小説愛好者でじゅうぶんじゃないか。
原書とは別物ってことを意識していれば翻訳小説読みでもかまわないと思う 腹立つのは、どちらも読まずに翻訳全般を馬鹿にする奴
この板にはわりと少ないだろうけど、翻訳モノ全般に拒否反応を示す 日本人はもの〜すごく多い。 事実、ベストセラーランキングは日本の作家のものばかり。
翻訳でもベストセラーになることもあるだろ ダビンチコードとかさ
703 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/03/02(日) 18:46:07
>>701 誇張にもほどがある
確かに翻訳文を嫌うやつはいることはいるが
シドニイ・シェルダンとかハリーポッターとか忘れてないか
ちょw
原書読む奴に聞きたいんだけど、 翻訳とは別物ってほど違いがあるもんなの? 評判の小説は翻訳で読んでも大抵面白いから、 エッセンスは変わんねぇのかなって思ってるんだが。
マスコミの仕掛けがない限りベストセラーにならないのは海外作家も国内作家も同じだしな
ハリーポッターって4000円もするのかよ。 それで何十万部も売れるんだからすごいな。値段関係ないじゃん。
708 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/03/09(日) 23:00:39
自慢じゃないがハリポタは読んでない(´・ω・`)
710 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/03/10(月) 17:25:05
ついにクリストファー・プリースト出るう でも既約多いなあ・・・
ハリポタは子供向けだけあって、比較的英語が簡単だったので、原書で読んでみた(そのほうが安いし)。 その後、ちらっと日本語版を読んだら、あまりの訳のひどさにびっくりした。 それを考えると、SFは恵まれてるなあと感じた。
712 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/03/18(火) 21:05:05
結局プリーストはいつでるの? 近所じゃ買えないので遠出しないといけないのだよなあ
これから出る本が更新されてた 「文学の冒険」や「未来の文学」に関係なく翻訳小説の新刊出すから油断できんな プリースト、今月中には出ないんかな
714 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/03/25(火) 20:07:28
藤原編集長のページの新刊予定では4月になってた
まあ毎年4月はあるしな
716 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/03/25(火) 20:12:42
国書のページは3月なのに・・・ 既にのびたのか
>>693 俺は変に正確な直訳よりは自然な誤訳のほうがいい派だなあ。
原文に忠実かどうかよりも、
娯楽として成立してるかどうかが主観的に決め手なので。
翻案も超訳も大歓迎。
但しその日本語が美しいことが大前提。
ロシア語とか原文めちゃくちゃ長いことが多いし、
ある程度の意訳はむしろ必要だと思う
ロシア語は語彙もかなり特殊だから、
正確に日本語に写すのは不可能だと思う
ジェフリーフォードも 山尾さんの奴読んだ後 シャルビューク夫人読んで こんな違うもんか!と驚いたな 日本語レベルが違いすぎる
719 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/03/26(水) 11:01:58
そこらの翻訳者と比べて山尾の文章が超凄い って言いたいんじゃね
山尾フィルター、スゲーかw
>719 サンドウィッチマン乙
723 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/03/30(日) 14:37:14
プリーストまだあ?
3月終わっちゃった… 出るとしたら最速で11か月後か
いやだなぁ、今日は3月32日ですよ?
727 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/04/03(木) 15:16:55
プリースト・・・・
728 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/04/03(木) 15:54:05
聖なるヒジュラ暦ではまだ三月だお
四月末になっちゃった
730 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/04/06(日) 11:46:34
決算の問題か? ほとんど既訳でしょ、何故だ・・・
新潮からピンチョンの全小説が新訳で刊行されるらしい、『重力の虹』も出るってさ
732 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/04/06(日) 14:39:19
つまり前の重力の虹の訳はウンコだったということですね わかります
もっていない悔しさだけは充分伝わったよ
新潮って事は、ガルシアマルケスと同じアレか? 出してくれるのは有難いけど、装丁がしょぼいんだよね… いや、出してくれるのは本当に有難いんだけど
未訳のが出るのはめでたいな
マルケスが売れたんだろうなー 二匹目のドジョウでピンチョンとはね
個人的にはとても嬉しいが、 二匹目のドジョウのチョイスとして ピンチョンは間違ってると言い切れる
ピンチョンの全小説の新訳ってすごい豪快な試みだな (以前、集英社がヴェルヌコレクションを出したのは理解できたが)
ディレイニー全小説とかウルフ全小説とかお願いできないだろうか
20世紀いっぱいで完全にスルーされてんのかと思ってた
742 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/04/06(日) 20:52:48
『メイソン&ディクソン』が遅れに遅れてるからじゃないのか? ”ウィーン”はやっぱりボーナストラック?
新潮も思い切ったことするなあ
>>738 豪快というか自爆フラグというか……
いや買うけどさあ。
ソースがないので信じてないんだが・・・
747 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/04/06(日) 21:19:37
ググればちらほら。 ヴァインランドは河出からでるので、はずしたのかな?
「トマス・ピンチョン コンプリート・コレクション」ね。
ヴァインランドは新訳じゃなくて既存訳の新装版が出るよ。
それが河出からでる奴だろ
考える人2008年春号の広告を見る限りでは、 『V.』 『競売ナンバー49の叫び』 『重力の虹』 『スロー・ラーナー』 『メイソン&ディクソン』 『アゲインスト・ザ・デイ』 『ヴァインランド』 の全7冊らしいが。
752 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/04/09(水) 03:08:58
『重力の虹』ダブって持ってるので。いまが売り時だなあ。 押入れのダンボールにしまいっぱなしなのを 無くしたと思って、古本屋で見かけたとき買ったんだよな。 2セット持っててもしょうがないしな。
753 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/04/09(水) 13:54:13
なぜここで続くのかわからんが 揃えるといくらくらいになるのかねー2万くらいでおさまる?
>>753 >揃えるといくらくらいになるのかねー2万くらいでおさまる?
「重力の虹」、「メイソン&ディクソン」、「アゲインスト・ザ・デイ」
あたりはどう考えても分冊になるだろうし(「V.」もかな)無理じゃないかな。
3万でおさまれば儲けものだと思う。
755 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/04/09(水) 22:06:58
って、かたぶんこれを逃したら探すの面倒だし、既訳はとりあえす理解出来ないまま読了済みだが、買うだろーな。 手元にないのは競売の文庫とハードカバー、V.(旧装丁)くらいだが。 それより、ディレーニのブツが出るのと、ピンチョン集が完結するのと、 どちらが早い?
ピンチョン全集出るの来年の春かららしいし、流石にディレイニーが出るほうが早いんじゃないか?ないかなあ、早いといいなあ
ピンチョンは新潮、ダールグレンは国書だからなぁ
758 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/04/09(水) 22:29:51
既訳の多いプリーストが早速のびたからな ダルグレは大いに不安だ
伊藤さんはアインシュタイン交点を出すのに20年くらいかけたからなあ
ダールグレンが翻訳できるというのが信じられない
そういえば案内にプリースト載ってたな
あっちに対抗してこっちもジャリ全集で盛り上がろうぜ! ヽ(´Д`)ノ 肩慣らしに、リラダン全集読み返してくる=3
俺は久生十蘭全集をwktkして待ってる
「ライト」 M・ジョン・ハリスン/小野田和子訳 予価:2400円(税抜) “とある惑星で見つかった空っぽの宇宙船、骰子、そして人間の骸骨。 それは三つの物語の鍵となるものだった… …イギリスSFの名匠が20年ぶりに放ち大絶賛を浴びた、 重厚なる<ニュー・スペース・オペラ>がついに登場。” をISBN検索(978-4-336-04740-3)すると、 「限りなき夏」 がヒットしちゃう件。
サイトの同じページに出てる本でISBN同じとか 一昨年あたり青心社でもあった。
M・ジョン・ハリスンってサンリオ文庫の「パステル都市」以来か
いつの間にかクノーの短篇集発売の目処がついてるのな まあ例によって国書時空に巻き込まれるんだろうけど
>766 というかヴィリコニウム・シリーズの第2巻はまだかよう・・・大和田さん・・・ あの世界観大好きなんだよ。
ヴィリコニウム、原書の合本を買っちゃったよ。 まあ、もちろんまだ読んでないが……
クノーの短篇集楽しみだ 何とか今年中に出して欲しい
「パステル都市」ってナウシカの元ネタだって言われてる小説だな
「ライト」 のISBNがようやく訂正されました。
773 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/04/24(木) 15:07:37
先生 さっきbk1見ると「限りなき夏」が5月発売になってました。 これと飯嶋和一の「出星前夜」が毎月発売が近づいてくると 延期になってるんですが陰謀ですか?
予定されてるだけいいじゃないか ダールグレン・・・・・
>>773 相対性理論とかゼノンのパラドクスとかがどうたら…
つまり国書の編集部は物凄い速さで編集作業を進めているので、ローレンツ変換がアレして、1日働いてる間に世間では一年くらい経ってしまうわけですか
きっと編集作業がブラックホールに落ち込んだんだろう 彼らの主観では特異点(終わり)に向けて高速で進んでいるのだが、 こちら側から観測すると永遠に引き伸ばされて停止しているように見える
778 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/05/09(金) 00:58:30
近刊情報が カバー画像が
5/21で告知されましたね
あとはダルグレンか
781 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/05/14(水) 10:36:02
ダルグレンはまだまだだろうし、それは仕方ないけど そのせいでウルフの暦とか第三期がいつまでたっても始まらない気 がしてつらい
ウィザードナイトは今年中に出る!
今朝の新聞の広告欄に、限りなき夏が載ってるのに気づいた もう売ってるのか?
784 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/05/19(月) 18:38:14
国書は延期しまくるわりに決定したら二日前に並んだりはするな 尼も19日になってるし
785 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/05/20(火) 12:46:21
売ってた、買った
786 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/05/28(水) 15:27:49
プリーストはやっぱり地味なのね 盛り上がらないなあ
まあ既訳が多かったからね
アマゾンじゃ一時期900位ぐらいだからそれなりに売れてるみたい
買ってはあるんだが、今ルグィンの所有せざる人々再読中につき積み
再読に負けるのかw
デ・ラ・メア出たの?
出た
緑のヴェールまだかな
緑のヴェール、昨日まで熱帯雨林で予約できてたのに 今日は取り扱い停止になってる。 延期かな?
発売直前には取り扱い中止されるよ、普通。
国書のHPで昨日から受注してる。
緑のヴェール、今朝買ってきたよ。 お茶の水丸善には1冊しかなかった。人気ないのね〜
798 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/07/04(金) 12:53:56
ジェフリー・フォードの新刊か。 白い果実、記憶の書の続編だね。 前2作読んでるから、今回も買うか。
新編真ク・リトル・リトル神話の新刊はいつごろ?
なんで緑のヴェールは前2作と表紙の色合いを統一してないんだよ タイトルとも違うし 内容はあんななの?
出た。 久生十蘭全集内容見本。 こっからは仕事早そう。 DVDおまけつきだって。
こっからが幾年月……というのが国書クオリティ
期待してみるか
もう装幀できてるじゃん
ブックフェアで大々的に宣伝。 内容見本そのものがすごいアンソロジーになっている。
9月発売開始と、こないだのイベントで言ってたような気がするが、すでに10月刊行開始となっていた。
なっていましたか
2011年完結だそうですよ
地球歴であることを祈ろう。
イスラム歴だと…
国書刊行会なんだから 平成2011年でしょ。
まあ翻訳ものとかとは違ってテキストはちゃんとあるんだから 予定はとはそんなに変わらんでしょ
だろうね 遅れてもせいぜい一年くらいと予想
それまで国書刊行会が生き延びていればだが
伊達に売れない本でここまで生き残ってきた訳じゃない 大丈夫だろう
編者の健康を祈ろうじゃないか
国書刊行会は結構オンリーワンな存在だから、無くなることはない……と希望。
ウチから5分もかからないトコにある商店街に「国書刊行会ビル」って書かれた建物がある もうあそこにあのビルが越してきてからだいぶ経つが、あれが本社ビルなんだろうなぁ…今、ググってみたけど あんなマイナーなトコなのに つーか国書刊行会とかだと、神保町とか四谷あたりの雑居ビルなんかに居を構えてそうなイメージだが
古びた洋館の地下室のイメージだったな 屋根にはカラスが鳴いて空には赤い月 新月の夜にトラックが出入りし何かを運び出している
内容見本をもらった。 あまりの高さにのけぞったら、「ニート結構、ひきこもり上等、ただし本くらい自腹で買える人間になりなさい」 と説教された。 就活続行中。
はあ。 日記はチラシ裏にでも書いとけば?
妙に語呂が良い説教だ
>「ニート結構、ひきこもり上等、ただし本くらい自腹で買える人間になりなさい」
恰好いいが本当にそれでいいのか…?
就活がんばれ
>>820
無慈悲な夜の女王のような説教だが、国書への愛が滲んで萌え。
おやおや、糞スレッドですねぇ(笑)どもどもですねぇ(笑)
文学板に帰れ
おれはチャントあぽーんに設定してあるので眼にせずにすんだ(文学板住人)
828 :
827 :2008/08/11(月) 21:01:48
てそんなことを言ってる場合じゃなくて、クノーの短編集が超楽しみ。
おやはや、それではスレッドの趣旨に沿った発言をしましょう(笑) 「選ばれた女」ですが長いですねぇ(笑)面白いので消化ねぇ(笑)
本スレが消えた
M・ジョン・ハリスンが出たのに話題にならないんか
誰も買ってないのかな
リブロで出版社共同SFフェアやってるのか しかし「サイン本は、なんと年末刊行予定の新作の一節がしるされた垂涎の一冊です」 ってのはなんなんだろうか。
「一球入魂」とか「夢芸大食」とかサインの横に書くのと同じでなんかワンフレーズかいてあるんではないか
M・ジョン・ハリスンって誰だよって思ったら、パステル都市の人なのか
>837 創元あたりでヴィリコニウムシリーズ全部出さないかな
839 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/10/01(水) 02:36:12
もう少しトリッキーな小説かと思ったけどそれなりに普通というか なんとも今っぽいジャンルミックス的なSFだったので以外 国書で叢書にもいれずにぽんと出しても知ってる人以外ほとんど誰も読まないでしょう このくらいのを創元や早川の出来れば文庫で訳して欲しいな といいつつNSOとかはあんまり読まないので早川で出てたら逆にスルーしたかも でもこういういやーな話結構好きです。続編も訳してね
おやはや(笑)糞スレで栖ねぇ(笑)
841 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/10/08(水) 22:14:11
久生十蘭全集祝いあげ
レーモン・クノー来た
ウィザードナイトまだぁ?
ダールグレンもな
ジェリー・コーネリアスもな
たんぽry
たんぽぽ娘は奇想コレクションだから、 国書に文句を言うのはよそうぜ
国書じゃないが、『エンジン・サマー』来月発売決定
エヂプトもたのむ
そういや、いつの間にかフェードアウトしてたなエヂプト
レムコレもうおわりかーーい??
トマス・デッシュ「歌の翼に」「334」「キャンプ・コンセントレーション」が出るってホント?
クノーの短篇集に入ってた広告だと、レムの「短篇ベスト10」が近々出る見たいだけど あと山尾悠子の書き下ろしはどうなったんだ
それでこそ山尾悠子じゃないか
>>853 まじで?こないだ高い金出してボロッボロの334買っちゃったよ…
>>856 未確認情報だし、仮に復刊されるにしても
国書だと1,2年待たされるだろうから別にいいんじゃね?
とこの前歌の翼にを買ってしまった俺は思ってる
そもそもどこからそんな情報が出たんだ
>なお、樽本くんは「せっかくこのために復刊のネタを仕込んで『おおっ!』 >という反応を期待していたのに、全然客席の反応がなかった…止めちゃおう >かなあ…」などとぼやいていたので、心あるディッシュファンはもっと >騒いであげてください。 >お気遣いどうもありがとうございます。「334」「キャンプ・ >コンセントレーション」そして「いかにしてSFは世界を征服したか」 >(評論集)…と出せるよう努力してほしいと思います(未来は読者に >ゆだねられている!)。 >投稿: 国書樽本 | 2008-10-16 01:02 >言葉足らずで分かりにくくてすみません、読者頼み、ということで… >投稿: 国書樽本 | 2008-10-16 01:33
キャンプ収容って何故かWEBで全文が読めるよな 版権とかそのへんはどうなってんのかな
862 :
853 :2008/11/06(木) 00:45:21
それで334」はいつでるのだ?
まだ復刊すら決まってないのにせっかちな人だ 刊行が決まっても出てない作品が幾つもあるというのに
865 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/10(月) 23:11:12
こういう2ちゃんねるで騒ぐのも、もしかしたら復刊に繋がるかもしれないではないか! ハヤカワスレでさんざん「アニメ絵」くだらん!!とみんなして文句云ってたら、最近、結構いい表紙になってるし。(もちろんぜったい因果関係があるとは主張しないが。) だから! 歌の翼にも334もキャンプ・コンセントレーションも全部だせや! って、みんなで騒ごうよ!!!!
でもオラ、全部サンリオでそろえちまったから・・・
867 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/12(水) 00:00:53
いや、訳を変えて読むのも一興だよ。 おれなんてランボオ「地獄の季節」の訳を5〜6冊変えて読んでる。 キルケゴールもボードレールも訳変えて読んだ。
国書ってその樽本ってのが一人で頑張ってSFやり始めたんだってなあ すごいなあ
>>867 更に、版を変えて読むのも一興だよ。
『夏への扉』(ハインライン)は四種類読んだ。
講談社SFシリーズ、ハヤカワSFシリーズ、世界SF全集、ハヤカワSF文庫。
全部同じ訳者じゃねーか!
バロス
871 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/12(水) 23:53:10
ちなみに地獄の季節の訳でいっとういいのは、昔、クイズダービー(古!)に出てた篠沢教授の訳です。あれは傑作だった。 ということでそうか、樽本さんってのかその天才の名は。 樽本さん頼んだ、ディッシュを3作まとめて出してやってくれ!頼む!
>言葉足らずで分かりにくくてすみません、読者頼み、ということで… アジアの岸辺の在庫がハケない限りは無理そうだな…
873 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/14(金) 00:45:06
そんなで済むなら買い占めるまで。
昨今世界経済が大変なことになってるが 国書はマジで大丈夫なのか?
>>874 元から売れてないから無問題でしょw
陰で財テクで稼いで赤字を埋めてたとかでない限りは
876 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/15(土) 23:59:34
仮にやばくなっても買い支えるまで。
>>875 銀行から貸し渋られたり、貸し剥しされるのが問題なんじゃないか今回の場合
なるほど、借金漬けの可能性は大いにあるな。
ここの場合主たる収入源は多分図書館なんだろうし・・・
出版社のいいところは社員が少ないから人件費であんまり惱まなくていいことだけだな。 でも売れなければどの道利益は出ないんだがw
>>865 歌の翼と334はマジ傑作だからな。SFのみならず
普通に文学書としても通用するクオリティだと思う
つまり、自分が眺めるためだけに大学の図書館で購入申請しまくったのは かなり国書のためになってたのな。
図書館ッてまだ需要あるのか…? ていうかこの前貸し出した本がボロボロになって帰ってくる件数が12万超えたとかニュースでやってたなw 本好きとしては実に許し難い所業…。
たしか国書て有名な英会話学校の関連企業の副業みたいなもんだから あんな採算度外視の本ばっかり出せるんじゃなかったっけ?
国書日本語学校て中小企業は有るみたいだが。
887 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/16(日) 11:31:08
歌の翼にと334とキャンプ・コンセントレーション、国書が出してくんないのなら創元に他のもうかとも思う。
創元の方が仕事してないだろ。
じゃあ扶桑社だ
扶桑は似非右翼系だからなあ
891 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/17(月) 22:29:55
えーい、面倒だ!おれがSF専門の出版社起す!
扶桑はパヴァーヌの重版かけろよ…
サラ金が作ったんだっけ? ここの会社
895 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/24(月) 00:16:00
毎週土日、本屋にいって確認してるんだが334も歌の翼にもでてない。
金曜日に売り切れたんだろうな
そんなすぐに出るわけねーw
898 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/24(月) 23:38:35
じゃ、二週間に一回に減らす。
毎日通ってる俺がいるから、お前にはやらん
900 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/27(木) 00:31:12
いや、334や歌の翼にがでれば史上空前の大ベストセラーになるから、二週間に一回で十分に手に入る。
たまには『人類皆殺し』のことも・・・ 早川だから関係ありませんかそうですか
ハヤカワは割と古本屋で手に入りやすいからな。 文庫と銀背と両方あるし
エンジンサマー復刊ってことで、エヂプト出してくれよ どうせ早川は何もしないんだから
来年プラチナファンタジイで出すって書いてあったよ、エンジンサマーの解説に。
マジでか。今度はちゃんと出ると良いな
エンジンサマーが出たというので、本屋によってエンジンサマーと ついでの早川の謎新刊SFを買ってきた。リングワールド以来とかなんとか 宣伝文句が大きいときにはたいていつまらないの法則
読んだ人にもよるが、その早川の謎新刊は 自分には面白いと思えなかった。
>>904 リトルビッグよりはましな訳だといいなあ
エンジンサマーって、カバー絵は単行本とほぼ同じなんだな
910 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/06(土) 14:44:01
ここでいいのかわからんが、他にはないし流れ的にここか エンジン・サマー買った、読み始めた とにかくわかんない。おれ頭わるい?
>>910 大森のネタバレ解説に全部書いてあるじゃないか
>>906 その作者のオーロラ賞受賞作のほうを読んでみたいわ
>910 最初のうちは我慢して嫁。 俺もずーっとこの調子で進むのかとビビったけど、150ページあたりから段々分かり易くなってくるから。
補足。 ものすごく思わせぶりな単語やエピソードが多いけど、実はあまり気にしなくていい。 いや意味がないわけじゃなくて深く読み解いていくと意味あるんだけど、基本的にはそれこそ『蛇の手』だと思う。
>エンジン・サマー 単行本で読んだけど、俺は現代の何に対応しているのか1割くらいしか解んなかったけど、 最後まで面白くよめました。とにかく切ない話といった記憶しか残ってないけど。。 解説で待望のネタバレしてるのか、読んでみます。
918 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/07(日) 11:37:04
がんばってよんでみるぜ 扶桑社はあとパヴァーヌを文庫に落としてほしいな
919 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/07(日) 12:33:30
こういう優越感ゲームってのは結構むずかしいのである。 なにしろ、日夜ニッチにはしる努力ばかりしている類のオタだのサブカルだのというのは、 その先進性がふつうのひとにまったく理解されない。 理解されないというのは、言い換えれば劣等感をもってくれないということだ。 そして、劣等感をもってくれない相手には優越感ゲームを仕掛けることができない(≒ピンとこない)。 普段どちらかといえば「理解されないこと」こそを上等として活動しているのだから、それで当然なのだが、 優越感ゲームってそういう「他人に理解できない(上等な)ことを理解できる自分」 という満足感からは外れたところにあるからな。 優越感ゲームを仕掛けたいがために、相手に劣等感を植え付けるべく「啓蒙」努力を怠らない、 みたいな陥穽にはまっていくようだと涙ぐましい。 まあなんだ、これもまたひとつ「傍目に無残」とでもいうか
ん?
見慣れたコピペだが、なんでここに?
922 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/09(火) 18:51:51
おれもエンジン・サマー駄目かもしれない 読んでも読んでも全然頭にはいってこない こんなの我慢して読める奴すげえ
どんな小説にも向き不向きはあるけど、この手のは 含意を深く考えちゃう人には向いてないんじゃないかな。 SF読みにはそういう人も割と多いから この手のは読んでる途中は流れに身を任せて、雰囲気を 楽しんで読み切るといいかもね。
924 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/09(火) 22:06:29
第一章を流せるかは難しいよね 名作だよって知識がなかったり、どんなものでも活字であればがつがつ読める人 じゃないと無理だろうな。まあ、今ならなんの知識もなくこの本を手に取る人はすくない だろうけど
叙述トリックのミステリが好きな人にはたまらないと思うがなあ。 Xに見えたものが実はYだった、とか、好きな人には最高。
頭が悪い方は読むな、という事では(笑)それか翻訳なんぞに頼らず原書で読め、ということでしょう(笑)おやはや(笑)
国書刊行会の本などを手に取られる方は、頭がお悪いですが文学に憧れている、と言うレベルの方も多く存在しますからねぇ(笑)おやはや(笑) ですから時々非常に粗悪な翻訳(ボーエン何ぞ読めたものではありませんでしたよ)がでてもクレームをつける事無く受け取られる、ということでしょうねぇ(笑) まぁ文章がおかしい等は指摘できるのですが、それは指摘した事には入りません(笑)おやはや(笑)
とりあえず死ねw
俺も獲る狸みたいに頭良くなりたかったよ
930 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/21(日) 21:51:15
1ケ月たって、334や歌の翼にやキャンプはどうなった? そろそろ出版にむけて動き出した?
それよりダールグレンをですね・・・
獲る狸は本当の屑
もう出るかわからないダールグレンは飛ばして欲しい 第三期に楽しみなのが多いから
出ないなら出ないと言って欲しいな>ダールグレン そうしたら心置きなく原書で読むから。
そう言えば、デラメアの訳も酷い物でしたよ(笑)名前を聞かない訳者と思えばとんでもないですねぇ(笑)折角翻訳されたと思い、手にとって見ればあの有様です(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
デラメアもボウエンも読んでないんだが、具体的にどう酷いか教えてくれないか? せっかく頭良いんだから
ダールグレン……原書で持ってるけど、読む気しない(´・ω・`)
うむ
獲る狸がトンズラした件
某書房より出ております国書刊行会と同じ翻訳者のボーエン短編集ですけれども、至極読みにくかった覚えがありますので見返して見ました所、あまりにも酷すぎる悪訳でしたよ(笑) 先ず一読して意味を取りかねるならば、それは悪訳と見て間違えはなさそうですねぇ(笑)おやはや(笑) 「彼彼女」はさて置くとしても、とても日本語文とは思えぬ出来ですねぇ(笑)この訳、カーターの「賢き子供ら」翻訳も相当に読みづらかった覚えがありますけれどもねぇ(笑) あれ程の悪訳を平気で刊行しておる国書刊行会はどうなってしまったので消化ねぇ(笑)おやはや(笑) 恐らくボーエンやカーターの著作権が切れる迄この訳者の翻訳が流通していくことを考えますと真に暗澹たる気分になりますよ(笑)おやはや(笑)
941 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/03(土) 22:06:38
, ─ --─ , , ´ /i ` - , / / /./ | | i \ / / /./// | i| | ヘ / ,'./|/ / ||', | ', ,' |Z__ ! ヽ |', | | , ,' { ,,, ≧- 'ー‐.,,ゝ{_', | | | | || /P::::} 7o:ヽ ,' ,' ,' なに、このスレくさい __,,─── ,,_ー '_ {:::::::}ヽ i i , / r´'' ̄ ''ニゝ、i i. / イ { ノ:::: --ニっ i / | ヽ _ <''''7´ i ./ ', _,,ッ___ノニつ>'..:/:: / |
942 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/04(日) 12:15:51
国書刊行会は定本ラヴクラフト全集を全面改稿・校訂した上で、アーカム・ハウス版書簡集全巻とダーレス&ロングによる削除版『メドゥサの髪』と『丘』を附して廉価版として再版すべき
あてにならない事に定評がある気がする今年のラインナップに 歌の翼にが載ってるね あとジャリ全集
結局ダルグレンは出る気配無しか
ウルフのウィザード/ナイトが某サイトの刊行予定から消えている件
ダルグレンを翻訳するって時点で無謀感が漂っていたからな 訳者の頭がバーストしてないことを願う
>>944 分厚い本だから時間かかるのはしょうがない。
おまけにディレーニイの文体はメタファー、掛け言葉多用で
厄介だし
あれを一巻本で出すってのがまた無謀。 滅茶苦茶細かい活字で2段組とかだろうな。
また10年以上刊行予定か もう飛ばして第三期いってくれ ジャック・ヴァンス短編集読みたいです
出す出す詐欺ですね、分かります。 って…… 翻訳の目処がついたら、刊行予定にいれろやウワァァァンヽ(`Д´)ノ
完全に忘れられてるようだがレムコレは・・・
今世紀中には何とか
>>948 刊行予定ではISBNコードが2つ振ってあるから2冊組じゃないかなあ。
>>949 今日「SFが読みたい」買ってきたんだが、国書の刊行予定には第3期が先かもって書いてあった。
そりゃあ第3期先の方が現実的っぽいよなあ
ウィザード/ナイト、SFが読みたいの刊行予定でも触れてなかったな。 もうやめちゃうのかな。
956 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/10(火) 22:44:17
とりあえず「ライト」ベストテン入りおめ けっこう好きな小説です
あの程度なら文庫で出してほしかった
958 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/11(水) 01:27:58
もう3ケ月たつのにまだでねーのか。
ライト面白かったよなー。ヴィルコニウムとケンタリ・エンジンも買っちゃったよ。 続編訳さないのかな?
960 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/01(日) 21:57:19
アジアの岸辺、宇宙舟歌、あと何か1冊、ゲットしました。
961 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/08(日) 00:11:01
今月は国書のSF買い占めてます。
チェス小説アンソロジー購入。
>>962 ゼラズニイの風見潤による旧訳「ユニコーン・ヴァリエーション」よりも、若島正による新訳が格好良く
訳せてる気がしないわけだが(;´・ω・) そこら辺どうよ? チェスの知識はあるかもだが、文体がな……
風見潤の格調高い名訳のままでよかったのになあ。
チェス小説アンソロジーってもう売ってるの? 池袋ジュンク堂、リブロ見て回ったがまだなかった・・・
チェス小説なら、ブラナーの長篇The Squares of the Cityも出してくれ
>>965 横浜の紀伊国屋にすらあったから、都内にはとっくに出てるはずだぞ。
チェスアンソロジーやっと見つけた 題名と表紙が地味なので見つけづらかった。 でも買わなかった。チェスに興味ないもんで。 そういう切り口で読みたいと思わない。
>>969 実物見ないとあそこまでマニアックって分からないもんね
971 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/17(金) 00:44:23
334、歌の翼に、がなかなか出ないもんだから「アジアの岸辺」買っちまったよ。
レ、レム・・・コ・・・・レ・・・・・・
ダールグレン・・・・ はもうあきらめたから、次のシリーズに行っておくれ スラデックとエリスン読みたいです
|・ω・`)ソォーッ…
ttp://mado.fenestra.main.jp/?eid=1053301 さて、デラメアの丁度いい翻訳見本が見つかったのですが、ちと批判してみましょうか(笑)
これを名訳だと書かれておりますけれども、これが名訳だとするならばどのような愚訳でも名訳と言わねばならぬ気がいたすのですよ(笑)おやはや(笑)
「箱の角の暗い笑い顔」などという表現が出てまいります(笑)「の」が二つ重なるところも聊か問題ですけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
これは言ってみますれば「the dark-smiling heads at the corners」の直訳であり、単に悪訳としか思われないのですよ(笑)
そもそも「dark」がただ単に「暗い」だと思われているところに問題があるわけでしてねぇ(笑)「dark」には謎めいた、やら神秘的なという意味もあるのですよ(笑)
それを調べずに単なる辞書語を当て嵌めてしまっているという訳です(笑)読解能力が少しはあればおかしいと気が付く筈なのですけれどもねぇ(笑)
「the corners」を「角」と訳すのも学生訳では許されるでしょうけれども、売り物ではありません(笑)
「長持の面に彫られた謎めいた笑み」とでもしておきましょうか(笑)おやはや(笑)
おやはや南友
どもどもですねぇ(笑)おやはや(笑)まぁそろそろ埋まりますのでもう少しばかりお付き合いをば(笑)おやはや(笑) 「飾り物」とありますがそれは原文にはない、補足をするということも時に訳文では必要になってくる筈ですが、この場合はもう「飾り物」ではなく「謎めいた笑みを浮かべる顔」というものをただ漠然と浮かび上がらせねば翻訳とは到底いいかねるのですよ(笑)おやはや(笑) 「黄金も安ぴかのおもちゃもないし、」というのも酷い直訳です(笑)辞書を引けば直ぐ出てくる言葉を当て嵌めているだけに過ぎません(笑) 「gold」というのはこの場合は「金貨」が適切でしょう(笑)おやはや(笑)「安ぴかのおもちゃ」とはこれまた辞書の言葉を引いている訳ですけれども、「baubles」には「飾り玉」という意味があることも辞書には書かれておるのですよ(笑)おやはや(笑) 戻りますけれども「うしろをちらっと見返して箱の蓋を開けて、」というのも悪訳としか言いようがないですねぇ(笑) 「with a glance over his shoulder,」というのは背後に誰かも居ない事を確かめて、ということでしょう(笑)おやはや(笑) こう書かねば意味が通じにくいですねぇ(笑)おやはや(笑) 「smelling sweet of pot-pourri.」を「ポプリの甘い香り」とはこれまた悪訳では(笑)「pot」なのですから「香壷」とした方がイメージを喚起出来ますし、まず「sweet」は甘いというだけではなく「香が良い」という意味があるのですよ(笑)おやはや(笑)
「softened laughter」を「柔らかな笑い声」と訳しますか(笑)softenには「和やかな」「寛いだ」という意味がありまして、これは後者でしょう(笑)おやはや(笑) このとおり辞書の一番上しか読まれていない訳なのですよ(笑)おやはや(笑) 「These things brought strangely」を「これらのことはふしぎにも、」ですか(笑)高校生では無いのですから、これは欠陥品としか申せませんよ(笑) ここで的確な訳を考え出すのこそが翻訳の醍醐味なのでは(笑)おやはや(笑) 「glimmering」を「かすかに光る」とはこれもまた辞書を引かれたことが一目瞭然でしょう(笑)これはでは翻訳とは言えません(笑) 文学作品の訳であれば「残光を透かした白いドレス」辺りが妥当でしょう(笑)「たそがれ時」としておりますが、「twilight」と「dusk」では微妙に違うのですよ(笑)この違いを写し取らねば翻訳とは言いかねます(笑)おやはや(笑) 「gently」を「その上から蓋はやさしくとじました。」などと訳しておりますがこれはゆっくり閉じた、という事では(笑) そして一番酷いのは「climbed into」を「箱のなかへよじのぼるようにして入り」と訳していることです(笑)「climb」は単に「登る」だけを示す単語ではなく、車に乗ったりする時にも使われる単語なのですよ(笑) ここにいたってこの訳者が文学を翻訳できない人物である事は証明されてしまいましたねぇ(笑)おやはや(笑)
たかだかこれだけの文章の訳でこれだけの無神経な言葉遣いを行う人物に、言葉遣いに無神経な作家ならばいざ知らず、よりにもよってデラメアを訳させた国書刊行会は万死に値する、と恫喝しておきましょう(笑)おやはや(笑) そしてこの程度の駄文を「やっぱり職人芸はすごい」「こんなに素敵な日本語」等と言ってしまう日本語能力の欠如こそが問題になるべきなのではないでしょうかねぇ(笑)こういう読者が数百人数千人と列なり、 翻訳文学の質を悪化させているのだとしたら単なる個人的意見では済まされない、それこそ万死に値する(笑)悪行でしょうねぇ(笑)おやはや(笑)
いやいや、君のキモさには負けるよ。 こんなところに書く暇があったら出版者か翻訳者ニ直接言いなさいよ。
おやはや(笑)どもどもですねぇ(笑)さて、 まだまだ悪訳は続くのですが、「The Riddle」はまだ多数の邦訳があり、それを参照できるからいいかもしれませんけれども、特に本邦初訳と銘打たれているものが酷いのですよ(笑) そもそも経歴自体明かしておらず、どこかの訳者のペンネームである可能性も高いのですけれども、それにしても酷いですよ(笑) 早々と絶版に追い込むべきだと思われるのですけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)