まあでも続きでないと渇くって程の作品でもないよなぁ。
ガニメデの優しい巨人で止められると狂おしかったと思うがw
EGFマダー?
端っ子は巣に帰れ。
俺と一緒に。
瑞
端
635 :
630:2006/06/24(土) 18:15:43
ゾラックって英語でどう書くの?
「Zorac」?
637 :
636:2006/06/27(火) 18:25:14
ZORACであってるらしい
スレ汚しスマソ
>>637 むしろそれをどうして知りたかったのかが知りたい。
630じゃないが、オレが調べた時はバイクにペイントした時だったなw(ちっちゃくね
640 :
636:2006/06/28(水) 15:44:04
>>638 PCの名前をゾラックにしようと思ったのは俺だけではないはずだ・・・!
ゾラックって名前の人口無能なら大昔に作った。
なに言ってもクリスのセリフが帰ってくるのw
>>640ナカーマヽ(´―`)ノ
セカンドPCはウィザーです。
初号機はゾラックじゃないとw
>>641 >クリスのセリフワロタw
おまい天才wwww
なんだ、皆やってんだな....
ちなみにXPで起動しないソフトを起こすためだけに使ってる98は「ジニアス」だよw
ほう、PC-9801か。
それ古すぎwwwジニアスカワイソスw
月刊アスキーの廃刊が決まった
星を継ぐもののレビューが載っていた創刊号
あれから長い年月が過ぎたんだな
今日ホーガンを知った。
最初に読むならどれが一番おすすめ?
星を継ぐ者 のシリーズ?
時間泥棒とか断絶への航海とかマジオススメ。
多分次を読もうと思わなくなるだろうから。
・・・ネタはおいて置いて、星を継ぐものでいいよ。
ホーガン入門としては星を継ぐもの一択だよな。
自動的に初めの3冊は決まってるっつことだな。
4冊目が不確定なのは悲しいことだが。。。
ところで星を継ぐ者だとガンダムになるんで使い分けてねw
「プロテウス・オペレーション」から入った自分はどうすれば…。
オチの、いったん落しといて希望を与える作風にはしびれるものがあるのだが。
653 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/29(木) 19:36:01
4、5冊目は、造物主シリーズだな。
さもなけりゃ、創世記機械。
三部作〜造物主〜創世記機械と来たら、巨人シリーズ4作目は放置して
未来からのメッセージもいいと思う。
>>655 リアベの実かよっ!とツッコもうとしたがそれは宇宙だなw
宇宙からのメッセージだっけか(違
あれ・・・未来からのホットラインだっけか。
>>653 第2号だっけ?
というか良く覚えてるね
>>650-651 トンクス。今日買いに行ってみる。
星を継ぐもの ね 「者」じゃなしにw
最近の海外作家はイーガンしかチェックして無かったんだけど、やっぱり新しい人に出会うとワクテカするね。
アシモフ世代の名作はだいたい押さえたので、そろそろ新しい人も読んでいきたい。
イーガンって・・・
最近だったのか。
てことはニューウェーブとかサイバーパンクはこれからなんだな?
すげー ある意味うらやましいぜ
ついでにベイリーもカット家。創元で時間衝突と禅銃な。
真っ白な状態で'80年代の海外SFが読めるなんていいなぁ。マジでいいなぁ。
もうあんな鉱脈見つからないだろうなぁ。いいなぁ。
誰か記憶消去装置ヽ(`Д´)ノクレヨ
80年代のSFかあ、あんま読んでないかも。
どこらへんがオススメかね?
とりあえずアシモフ鋼鉄都市シリーズとかハインラインとか2001年宇宙の旅シリーズとかブラッドベリとかどうよ?
しかしそれは80年代なのかと
>>666 シリーズものは80年代にかかってるものもあるが
鋼鉄都市なんて50年代だぞ。
ニーヴンは80年代か?
サイバーパンクもんは80年代じゃね?
80年代のSFならホーガンとかどう?
あーホーガンか。忘れてたよ。
ホーガンね、そういやいたな
そんな関係ない作家の話すんなよ。
ワロス
でも俺、意外にホーガン好きなんだよ。
奇遇だな、俺もだ。
あれが面白かったな、リングワールド。
マイナー作家の話は専スレでヤレ。
スレ立てないとないと思うがなw
趣味はポロ。あの馬に乗るやつ。
趣味はゴルフ。あの車に乗るやつ。
趣味はルポ。あの取材するやつ。
趣味はビートル。あの角のあるやつ。
683 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/11(火) 19:44:28
何だこの流れ。
それもこれも新刊が出ないのがいかんのだ。
新刊出ないのが
ホーガンが悪いのか、訳者が悪いのか、出版社(米、日)が悪いのか
その辺どうなの?
創元の最近の文庫本の値段を見れば
なんとなく推察できるんじゃないかな。
創元だけじゃなくてハヤカワも文庫の値段上がったな。
最近の新装版は字がでかくなって分厚くなって値段も上がってる。
持って歩く文庫はなるべくコンパクトに収めていただきたいのだが。
>684
日本にはハードSFの翻訳者が少ない、人材難で遅れているとか。
イーガンのディアスポラのあとがきに書いてあったような。
じゃぁ戸田女史におながいすればいいかもだ。
いや、是非おながいせにゃ。
揺籃の星の内容を忘れつつありますが、続編はいつでるのだろう
何年も前から出るとか言われてるホーガンの科学エッセイはどうなってるんだろう
てゆーか、アレはアレで話が終わってるから
どうやって続編として続けるのかは楽しみだな。
科学エッセイは、出た頃には古臭くて古典過ぎる内容になってたりしてな・・・
692 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/22(土) 20:27:35
やっとこさ、三部作読み終えた。人工知能フェチにはたまらんね、これ。
挿絵の一つもあればなおよかったんだけどね。
挿絵なんか不要
そういや創元って挿絵あるのないね?
海外では子供向けにしか挿絵ないよ。
自分的には他人のイメージをつけられるのはコ御免だな。
それにイラストが生き抜きになるって言った奴がいたけど、なんで生き抜きが必要なのかもわからんw
原体験が'70、'80にぬえや生頼の絵のあるハヤカワだからなぁ。
小松崎箱絵の延長でリアルに感じたもんだ。
こーゆーのは体験してないと説明しづらい。
今は何でもかんでもビジュアルとセットだから、
想像の手助けとしてのヒントとしてのイラストって概念はもうわからないかもしれないけど。
まあ何をどういおうが人ぞれぞれだよねw
その想像の手助けなんてものを俺は真っ向から否定する。
挿絵は日本では江戸時代からの伝統だけどな、でも(゜凵K)イラネ 。
>>695 息抜き な
あってもいいし無くてもよいが
これ以上値段が上がる要因は好ましくないw
1冊が千円近いって、つらいっつうの...orz
物語に合った挿絵がある方がうれしいかな
表紙を見て想像力を働かせてるけど、いつもはカバー掛けてるから
あまり見てなかったりする
ちょっとガニメアンは見てみたいw
生頼のガニメアンは見たいな。
天野のは絶対いらん。
漏れの中ではギーガーチックだな。
時にはピッコロっぽいイメージw
702 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/23(日) 00:02:10
ガニメアンはみたいね〜。ある方が俺は好きなんだがなぁ。宇宙の戦士とかもいいのがついてるし。
ところで、どーも府におちんのだが、誰か答えてくれまいか。
巨人シリーズなんだが、一応ネタバレなんで未読の方とばしてたもれ。
ルナリアンが地球にきて、原始時代からやり直して現代人になった、という設定だが、たしかに科学技術とかはすべて0からやり直すのはわかるが、
暦や、数学や文字は流用するよな?それらまで失っているってのがなんとも釈然としないのだが…。
>>702 ダンチェッカーの独白だが言語まで失ったとかなかった?
氷河期で作物育たないのに暦も必要ないし。
と思う。
ミネルヴァと地球じゃ暦は変わるから、失うもなにもないんじゃ?
長文すまん。
>>698 このスレにいるような人達はまず読まない「ラノベ」
電撃文庫ってとこが出してる、ある文庫本。
巨人三部作全部を合わせた位の厚さのモノがある。
それでお値段1190円。
儲かってるトコは違うんだなぁ、と思ったよ。
>>702 文明は、維持できる最低人数ってのがある、らしい。
移住できた生き残りは極少数で、種を維持するのがやっとだったんだろうきっと。
高等数学だのなんだのは、明日も知れないサバイバル生活の上ではあんまり必要ないだろうしな。
生き残ったのが一般兵士ばっかで、あんまりアタマのいい人がいなk・・・いやなんでもない。
あと、公転周期も自転周期も違う他の☆では、暦は流用しようがないと思う。
等とてきとーに自分で妄想すればいいんじゃないかな。
706 :
702:2006/07/23(日) 01:34:55
あ、そっか。暦はそうだわな。
でも言語までは…。まあ、いっか。んなこと問題にならんくらい楽しめたし。
ほんと、時間を忘れて読みふけったよ。最新作も邦訳出してくれー。
実際子供を育てるとわかるけど、自分の知ってることを100%伝えるのって困難だし。
せいぜい1人の知識は別の人に半分伝われば大成功。
いろいろな人から半分ずつもらってどうにか一人前になったりするんじゃないの?
いろいろくれる人が少なきゃ少ないほど失われる知識は増えるよ。
それに一族全員が知識欲旺盛でもないだろうし。
暦っつのは暦を使う上で字が残るって意味じゃなかったのか。。。
言語が消えてしまった理由を、自分なりに妄想するのだ
>>706君!
ねえ、いいでしょ。。。
今日は猛吹雪の中狩りをしてきて疲れてるんだよ。。。
昨日もそういってたじゃない!
かんべんしてくれよ。。。
もう!口きいてやんないんだからっ!
そのまま言語消失。
>>707 聞きかじりだけど…。
人に物事を伝えるときの情報量って70%になるんだって。だから「又聞き」の時点で50%を切るという。
これは多分口伝の場合の話だろうが。
近親婚を繰り返したため馬鹿ばかりになった
713 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/23(日) 14:27:28
それだと、滅亡してるってw
ホーガンにその気があるなら、修正版とか出してほしいね。
基本同じで、携帯とかインターネットとかDNA鑑定とかでるやつ。
715 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/25(火) 18:34:08
>>714 そうかい?チャーリーを調べるのにDNA鑑定しないのがどうにも、腑に落ちなく感じてね。まあ、SFの宿命のようなモノだとは思うけど。
無粋だね。
発表したものを時代に合わせて書き直せって、ナウシカを現代風に作り直せっていうのと一緒。
存在自体を否定する行為だよ
717 :
716:2006/07/25(火) 18:41:36
ファンが、もし今だったらこうなるんじゃ?という想像で盛り上がるのはおkだと思う。
DNAレベルで人類といえる!っつってダンチェッカー大活躍。
ってまったく一緒やんw
719 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/25(火) 20:10:07
それだけ、もとがいいのさ。
でもDNA鑑定で人類といわれるとヴィックも困るな。
実際、DNA鑑定やっても、流れ変わらないからね。
ところで、>715はDNA鑑定をやると、何がわかると考えているんだろう?
DNA鑑定でどのへんの地域出身か大体わかる
チャーリーは地球に行ってないから、そのDNAはどこの地域とも一致しないハズ
ウン百万年前に現人類と別れた別種と認定されるかも
つーかアフリカ起源といわれる今の学説からすると、降り立った人たちはみんな黒人系だったんだろうか
太陽から遠いため光線が弱く、温室効果で気温がなんとかアレだった星なのに、黒人・・・
723 :
715:2006/07/25(火) 22:30:33
クリスが間接的な証拠で時節を塗り固めていく様は、それはそれでいいのだが、彼がDNA鑑定があるなら使わんはずはないわな、と思った次第です。
「このように、DNAの配列は人間と同じです!これは事実なのです!」とかいってそうな気がして。
読み直すと最初のヴィックがクリスを毛嫌いするシーンは笑えるね。あんだけけちょんけちょんに思われていたとはおもわんかっただろうな。
眼鏡とか本人のお気に入りっぽいし。
>>721 クロマニョンとネアンデルタールは別系統って話もあるし
その辺踏まえて書いてるんじゃないかね
>>723 DNAは紫外線でズタズタになってるだろうから
月でヒトそっくりの生物発見とかいう無茶苦茶な状況で
塩基の組成が似てるくらいじゃ説得力に欠けると思う
>>724 作者乙
724はJ・P・ホーガンっと・・・(メモメモ
失業・・・・・・・・・
727 :
715:2006/07/26(水) 00:06:24
そうか、紫外線で…(メモメモ
ああ、最新刊よみたひ…
でもまあ宇宙服着てて、首と胴体の気密は別気室になってると思うので、
体のDNAは生きているような気出するな。
冷凍マンモスと保存状態はそう変わらないんじゃないかな。
乾燥しきってる以外は。
乾燥するとDNAって壊れるのかな?
紫外線とかより、宇宙線の方がずっとDNAその他にとっては痛そうだが。
731 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/26(水) 21:57:40
栄えたのは3万年前か。2万年ほどは共存してたことになるな。
ゲノムが同じ!って話だと
空間軸の話じゃなくて、時間軸の話になりそうだな
それなんてmission to minerva?
ビジョルドスレを見ると、何でいつまで立っても
次が出てこないのがわかる気がする。納得は勿論
しないがな(w
ルナリアンの文字は右から横書き、って戦前の日本と同じだなと思った
アラビア語もだっけ?
アラビアはだから両ききが多いと聞いたことが。
惜しいな、日本は縦書きだ
古い看板は右からなのまだ残ってる。
昔は右からだったんだよー、筆の場合は肘しか机につけないので、さほど苦労も無かったのよ。
看板とかは1行1文字で縦書きするから、結果的に右から横書きになるんじゃなかったっけ。
741 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/07(月) 22:49:02
縁日の暖簾なんかもそうだな。
ミクロパークの戦闘シーンの脳内BGMはZEUS(カルネージハートシリーズ)の曲
>>743 でかしたGJwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>743 目の前になぜか星をつぐものがあったのでさっそく・・・・
ありゃ、うけつけないぞ。
どういうフォーマットで入れればいいんだ??単位は??
あ、やっとわかった。kHz単位かよ・・・・orz
5文字ってそういう意味か。
う゛ぁああああ
読んだことある読んだことあるのに本は実家だ、、、、orz
たぶん、この半径3mの空間の中にあるのは確かなのに、
見つかるとは思えないなあ。
つ「トライ マグニスコープ」
>>749 君の部屋が目に浮かぶ。というか今俺が目にしているのと余り変わらないのだろう。
先月大掃除した
部屋はきれいになったが、蔵書がみなダンボールの中
(漫画7割で20箱くらい)
あの中からは探す気にならね、、、箱の中身書いときゃよかったorz
>>745 rar 開けてないけど、トップに出て他のページをたどってみた。
この人うまいね〜
アニメ顔でちゃんと3D CGや動画やってるのってはじめて見た…カワイイ
755 :
754:2006/08/12(土) 07:22:58
ミネルヴァじゃなくてセレスになっちゃうの?
まあセレスもミネルヴァの残骸のうちのひとつなんだからさ。
セレスを地球から観測して、ガニメアンやルナリアンの
文明の痕跡が少しくらい見つかってもいいと思うんだがな
つか、認識が変わるだけで太陽系は今まで通りなんだからさw
>>758 惑星が壊れるほどのエネルギーが解放されたなら、人工物なんざ残滓すら残らんと思われだが。
ミネルヴァって、ガルフォースの衛星カオスみたいに
全面が溶岩の海になってから爆発したんだしな。
冥王星が…
ムカシから鬼子だし。
'80年代に読んだ海外SFで冥王星を惑星に入れてないのがあったんだがタイトル失念。
外宇宙に行くための基地が冥王星にあってうんぬんって話だったんだけどなんだったっけかなぁ。
MGMかぁ。
スターゲイトSG-1は名作だな。ああいうTV化ならいいが。
767 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/03(日) 03:41:38
>739
自動車に書いてある広告の文字なんかで、新しいのに右からが結構ある
なんでだろう?
>>767 村上春樹「村上朝日堂の逆襲」にその辺の考察があったはず…。
つーか、考察をまとめた人の紹介みたいな感じだったが。
残念ながら、本が見つからない……。
結論としては、よくわからない縁起かつぎみたいなもの、ってな感じだった。
面白かったのは、船舶名の表記は左からと法律で決まっているということ。
そしてその法律に従わない人(つーか知らない人)が結構いること。
769 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/03(日) 10:25:50
>767
車の広告は走る方向に合わせてあるからさっ
「断絶への航海」の社会って2ちゃんねる的じゃね?
荒しとか厨がやけに効果的に排除されているようだが、コンピュータが削除人とかの役割を人間の数千数万倍の能率で実行したらそうならないかな?
771 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/05(火) 03:38:30
>770
あの世界では荒らしや厨は人力で排除してる。
厨が有能なハッカーでロボット達を上手くつかえるなら、相当な騒ぎに
なると思う。
あの世界のロボットにはアシモフ・コードは仕込まれているんだろうか?
過保護嫌いで純粋に道具としての知能しか与えてないと、死の惑星になる
のも時間の問題。
ケイロンでは非合理や非理性的、コミュニティを乱す存在は強制排除だった筈。
個人的にホーガンの自由経済が技術や科学の進歩に本当に役立っているのか?
ってトコロが好きだけど。
773 :
771:2006/09/08(金) 02:44:17
>772
強制排除が今後も上手くいくのかって話。
今までは社会性に問題の有る人間は、能力的にも問題があるケースが多かった。
人口が増えれば、反現ケイロン社会的かつ有能な人間も現れる。
>>773 例
情報化社会が進んでvipperが現れた
vipperは無害だろ。
なんか問題あるのか?
vipperは無能だろ。
なんか問題あるのか?
無害無能なvipperが増えた時にケイロン人がどう対処するかだな
どうしてそんなことが言えるんだ?クリス
2:8の法則って無かったっけ
2割の労働者が8割の結果をだす、みたいなの
パレートの法則のことか。
ホーガンでそういう感じのことが出てくる話って出てきたっけ。
ケイロン社会が2ちゃんみたいだなんて、、、、、冒涜にもほどがある。
もちろん、ケイロン社会への冒涜だ。
782 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/13(水) 02:21:26
一世代20年で人口倍増なら200年で1000倍、400年で100万倍、600年で10億倍、
800年で1兆倍、1000年で1000兆倍。
最初の400年で今の地球より少しこむ程度。
次の600年でダイソン球一杯に同じ人口密度で広がることになる。
その次の800年で銀河・銀河団を使いつくす。
あと1000年もあれば、宇宙を埋め尽くせる。
>>649 時間泥棒はクソだから読むだけ時間の無駄だぞ!
読むならホッせgyふじこ;p@
時間泥棒好きなんだけどなぁ
揺籃の星の続きはどうなってるんだろう???
>>784 薄い本だから、害はないよ。
むしろ、分厚いだけで中身のない、アレの方が
788 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/22(金) 07:57:56
789 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/22(金) 15:08:32
質問、星を継ぐものシリーズはどういう順番で読めばいいのれすか。教えてつかあさい。
主人公がはっちゃけてる順
791 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/22(金) 20:10:06
星を継ぐ者→ガニメデの優しい巨人→巨人達の星→内なる宇宙(上)→内なる宇宙(下)
792 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/22(金) 20:13:43
星を継ぐもの、だったな。
793 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/22(金) 20:23:07
モレ的に内なる宇宙は・・・黒歴史
黒歴史的には巨人たちの星後半から。。。
ホーガン本人は文系SF好きみたいだが全然面白くないんだもん。。。
796 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/22(金) 21:24:02
俺はヴィックとクリスの活躍がみれる、と思い内なる宇宙を読んだから満足したよ。
設定は斬新だと思ったけどな。
巨人たちの星も黒歴史なのか 確かに政治ものは求めてなかったけど
公園でアメとソ連の二人が話すとことかすごい感動したんだが……
つーか架空戦争というネタにすごい燃えたのよ
自分の中ではあのシリーズにハズレはなかった。
ハズレって程ではなかったが
巻を重ねる毎に確実に劣化していってるのが悲しかった
いや多分政治SF好きな香具師には良作だとは思うんだよ。
けど5万年前の宇宙服の死体に萌えたあの感動を求めるには。。。
ってことで。
三巻の前半で全ての謎は解けて、あとはジェヴレンの落とし前話だったからなぁ。
伏線が全て内宇宙に収束してしまうのが嫌だったなあ。
「人間は感情的だけどだからこそ良い」っていう感覚が好きだったのに、
結局は内なる宇宙の気違い(外宇宙から見て)が原因かよって思った。
798だけど、
3部作は放浪者を待ち受ける未来へのワクワク感、
内なるは理論が好きだったので、ハズレなかったんだよ自分の場合。
多分どんな内容が来ても外れがない性質だとは思うw
>>802 ようし。ここはひとつグイン読んで感想聞かせれw
コリエルが人間だったのはショックだった。
ずっと巨人か、巨人の血筋が混じった人間だと思ってたのに、単なるデカイおっさんかよ・・・
>>804 その一点に関してはあとからすじ変えたんじゃねーの?と疑ってるんだがw
>>803 読んでたよ(´・ω・`)
さほど読書量多くもないのでFTはあんなもんだと言い聞かせて読んでいたが、作者の性格が見えてきて挫折。
>>806 ナカーマw50巻で挫折w
あの辺を乗り越えるれば買いつづけられる気がする。すれ違いスマソ
>>805 罪悪感に駆られた巨人が、人間と共存を選ぶために自分たちも遺伝子改造して人間と交配可能になったとか色々考えながらワクワクしてたんだよ俺・・・
コリエルが主人公の外伝キボンヌと言ってみる
>>803 おい、グインはなんだったんだ?お前の感想きかせろよー
>>811 スタートの頃のクオリティを維持できれば傑作だったんだが…
そうすれば俺の蔵書版も高値で売れたかも?w
813 :
811:2006/09/23(土) 17:56:14
蔵書版(;´д⊂)あったなぁ・・・レスd
コリエルと言う名前について。
天使に「〜エル」と言う名前が多い(エル=神の意味だっけ?)ことから
これはリーダー格であるコリエルの名前だけが伝わってそういう伝承が生まれた
みたいな脳内補完をしていた。(5万年も忘れられずに伝わるか?とは思うが)
815 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/24(日) 00:27:29
ネットあおりに乗る場合 自分が悪いことしてるからむきになるんだね。
でなきゃ いちいちぶちきれないはず。なにか後ろめたいこと
してんだね。それも特定のだれかが気になるってのは
認めたも同然。実に覚えがある証拠。なければキチガイ放置で
すむはず。関係ないことだから、2chキチガイですむはず。
またこれ恥ずかしい誤爆だな・・・
>>814 wiki見てきた
エンジェル 神の使者
ガブリエル 神の人
ミカエル 神の好み
ラファエル 神は癒される
ウリエル 神の光
ヤハウェ
>ユダヤ教成立以前の信仰をヤハウェ信仰と呼ぶ。
>旧約聖書では他に「神」という一般名詞であるエル(古典的なヘブライ語発音でエール)や
>エロヒム(同じくエローヒーム)などもヤハウェの呼称として用いられる。
なるほど知らんかった
おもしろいね>エルの由来がコリエルって。
それにしてもえろびーむ( σ゜Д゜)σーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新刊(もちろん翻訳)で読んだ当時からの疑問なんだけど,
ルナリアン語の意味が解読できたとして,
「コリエル」とか「ゴーダ」みたいな発音(と言うか読み方)は
どうしてわかったんだろう?
DNAに刻まれた記憶が呼び起こされたのだ。
しかもさらにさかのぼると、かぼちゃワインが源流だったと言う
かぼちゃは現代やんけ(´・ω・`)
>>819 骨格から出せる音はわかるだろうし、破裂音とか濁音とかからわかっていくんじゃね?
える しっているか
>>819 母音と子音の組成を解読したとか表記あったから、
便宜的に発音できる音を割り当てたんじゃね?
ゾラックくらいになるとそれくらい類推翻訳もしてくれた、と。
ん?
1巻の時に「コリエル」という音がどうやって導き出されたかって疑問じゃないの?
結果的にはゾラックの知る「コリエル」の名前の音と一緒だったということだけど。
そして「コリエル」という音じゃなければ、
>>814説は無かっただろうからやっぱり「コリエル」なんだよ。
そして・・・コリはどこにいったんだ・・・・w
行間読んでクレヨw
1巻相当
>母音と子音の組成を解読したとか表記あったから、
>便宜的に発音できる音を割り当てたんじゃね?
2巻相当
>ゾラックくらいになるとそれくらい類推翻訳もしてくれた、と。
あとエルは
>>814がそう思ってただけで説でもなんでもなーw
じゃあ某国国務長官は天使の末裔かよw
ああ・・・最近行間読まなくなったなぁ・・・・
つか、行間読んでもらうことを期待して書いても「日本語でおk」とか書かれてムカツクんだよな。
ということで、
>>826、あいしー。
>>827 わかっとるがな!俺がその説が気に入ったからそうしたんだよヽ(`Д´)ノ
そうした って変だな。そうなんだ、に変更。
832 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/25(月) 19:55:03
未来の二つの顔が行方不明になってたんでネットで注文
やってきた本はまんがでした。
「あるもの」とおもってタイトルだけで買っちゃったんだが、原作品切れ状態なのかよ・・・
なにこの活況
>>832 セブンアンドワイでも「絶版又は重版未定」・・・・
さようなら創元なのか、ひょっとして。
数年前は、わりとよくみかけたんだけどなぁ。
まさにおいらがまちがえてまんがを買ったのがそこだよ・・・
って・・・
あそこはちゃんと表紙の絵が表示されるじゃんか!
表紙絵なんてかわるものさ
ハヤカワっぽいかぽくないかくらいわかるだろw
JAレーベルでもないんだし。
そこでブックオフめぐりですよ?
アマゾンとかで古本出品されてないかな
星野の文庫新刊読んだけど、ホーガンが評価してるらしいね。
どっちも好きだからうれしい限り。
「星を継ぐもの」を読んで「自分は真のハードSFに目覚めた!」と興奮している微笑ましい中学生の俺が来ましたよ。
ようこそ、こちら側へ
次は「未来の二つの顔」など、如何かな?
ハードSFか
よし、ジーリー・クロニクルを読みたまえ
ハードかなぁ。。。
ギリで古典じゃないか?と思ったりw
この後、ベイリーに進むかディックに進むかで運命変わるなw
目標はディアスポラでw
>>843 インターネットなんて概念はおろか、
コンピュータそのものさえよく知らない時代に読んで、
強烈に感動したもんだ。
その点、今の子供はPC、ネット、
ケータイあたりまえの時代に生きてるから、
かつてのおれのような感動は味わえないかもな・・・。
いやスマン、おっさんのたわごとだw
まぬけにもまんが買っちゃった俺もお勧めする。傑作だぞw
漫画の文庫版はイカン!
「未来のおまけの顔」が収録されてないじゃないか!
>842
巨人シリーズの後は、創世記機械と造物主の掟がお勧め
「仮想空間計画」とか「量子宇宙干渉機」、「ミクロ・パーク」も好き。
「量子宇宙干渉機」はまだエンターテイニングだったが、仮想やミクロはちょっと盛り上がりに欠けてなかったかなあ。
それにしても最近のホーガンはちと心配
量子宇宙は、中華の人がよかった。
ミクロじゃ、ついに悪人殺しちゃうしね。
なんか、心境の変化あったかな。
俺は、ホーガンの能天気人類大好き性善説採用SFが好きだったけど
なんか途中から、そういう風味は消えていったよな。
ホーガンって、科学万能、勧善懲悪(でも悪人も死なん)、ハッピーエンドってのが特長だったような気がするが。
まあ、現実をみるとそうは言ってられないのかもしれんしな。
20年の間に何度もそういうことを突っ込まれたんじゃね?
あと昔はまだ単純だったと思うけど、世界が狭くなって複雑差が誰の目にも見えて来たから
>>8562行目に同意。
実はソ連がなくなってしまったことが大きい
>858
それはナルホドですね!
創世記機械でも巨人たちの星でも、強くて怖くて何考えてるかわからんソ連が、
悪役としても、不信を乗り越え提携する相手としても、すごく効果的に使われてた
のを思い出しました。(巨人たちの星のP.278とか)
現実には殲滅兵器の応酬なんてことになる前にケリがついてよかったですけれども、
(敵のやや情けない内幕が暴露されてドッチラケにもなりましたが)近頃何故か、
あの強くて怖くて不気味な奴らが懐かしくてしょうがないことがあるんですよ。
終局のエニグマもそうだったなあ
冷戦最盛期のガタガタブルブルはすごかったね。
おかげで物心ついたときには冷戦が終結していた世代とは、ジェネレーションギャップを感じるわけですが。(苦笑
今目から鱗が!知らない世代と何かが違うことは確かだよな・・・
昔は単純明快だったけれど、見えない分恐怖は大きかった。
今は複雑怪奇で、・・・ここから先が想像できないや。
東西対立(イデオロギー)の次は、
宗教対立が来ると読んでたのかな。
「ライフメーカー」シリーズ なんていい例じゃん。
>>863 宗教対立きてるじゃん。
米(の背後にいるユダヤ教‐キリスト教連合)vsイスラム教(過激派だが、市民は支援している)
ホーガンも結局はキリスト教圏だから、宗教の段階でまごついてるみたいだね。
まあ、そこまで行ったのは後はP.K.ディックぐらいか。
マイケル・ムアコックは、法と混沌にいっちゃたからねえ。神は最初から肯定してた。
英米作家でキリスト教ベース以外の成功してる作家っているの?
盲目的にみんなキリスト教と思って読んでたから気にしたことなかった。
英米作家の仏教の解釈はなんかズれてるしw
仏教つか東洋文化理解全般か。
なんかなーむーって感じだなw
個人的には過酷な自然で生きるためにうまくできてるイスラム教は好きなんだけど、
神ありきで考える西洋人には、間違っているとしか思えないのかな?と考えたことがある。
そういえばホーガンはどう考えているんだろう・・・なにか小説以外で語ってるものってあるのかな
> そういえばホーガンはどう考えているんだろう・・・なにか小説以外で語ってるものってあるのかな
確か、小編で「言葉あれ」(だっけ?)とかいう、「まず物理法則を仕込む」って創造主の話を読んだ気がする。
巨人たちの星では、キリストもジェブレン人の工作員だと
暗示する記述があったけど、
キリスト教圏の人がそんなこと書いていいんかな?
あっちも無宗教が広まってるらしいからね。ホーガンはどっちか解らないけど面白いな。
関係ないが、あっちで「おーまいが!」って言うとキリシタンだと思われるそうだ。
キリシタンじゃなければ「おーまい」
すぱげってぃー
>>867 > 英米作家の仏教の解釈はなんかズれてるしw
ディックも「高い城の男」じゃトンチキぶりを発揮してたからなあ。
遠藤周作のキリスト教解釈がずれまくってるのと同じだろうさ。
877 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/07(土) 09:00:44
そんなにずれてる?
ってよくしらんけど
>>871 断絶への航海で共産思想賛美してるくらいだから没問題。
ありゃ共産思想というよりフリーソフトウェアやオープンソース思想に近い気がする。
>>867 ビジョルドが描くバラヤーの世界は日本がモチーフだし思想も仏教っぽいものが感じられる。
>>870 SFってのは大抵「俺科学」を突き通すために、ストーリーが付いてくるもんだと思ってたが。
ホーガン以外もね。
ハナシありきじゃなくて、裏設定ありきというか。
設定にばかり気持ちが行っちゃって、肝心のストーリーが面白く無いのが日本の若手SF。
若手SFと言われても、全く思いつかない俺ガイル
みんなラノベ行くしなぁ。
そういや笑点は最近若手大喜利やんねえなあ
設定以前に知識がないと思うなぁ・・・日本作家
SFのFが大きすぎる。
だからまだ小松左京が第一線って訳じゃん。
>>887 何十年小説を書いて無いと思ってるんだ?
>>886 んなこたぁない。
日本の作家は設定にコリスギ小手先に頼りすぎだよ。
幾ら既成の科学がもつ概念と乖離していても「夏への扉」は面白い。
「夏への扉」前にも好評を聞いたなぁ・・・読もうと思って忘れてた、d
> 「夏への扉」前にも好評を聞いたなぁ・・・読もうと思って忘れてた、d
山下達郎の同名の曲聴きながら読むってのもいい。
夏への扉で一番泣けるのは、護民官ペトロニウスの死に様。
ちょwwおまwwwwwネタバレ禁止wwwwwwwwww
旅行する度「夏への扉」を持って行って旅先の宿に置いてくるという話をラジオで聴いた。
別に置いてくるのが目的ではなくあくまで読む為らしいのだが。
海外のユースホステルに日本語版の「夏への扉」をマーキング。
ちょっとええ話やないか。
ええ、スレ違いですよ。
存じておりますとも。
えっ、スレ違いなの?
ホーガンじゃないからスレチだわな。
けど元々住人も少ないみたいだし、新刊も出ないし、なにより常駐荒しがいたり、ハメ外すことがないし。
やり過ぎと思ったら引くと思うから、とりあえず、いい。
ダンチェッカーがでてきてやたら理論くさい夏への扉なら読みたい。
ワロスw
あのロリがダンチェッカーだったら・・・
妥協して「巨人たちへの扉」ではどうだ
そんな扉を探す猫なんかいない。
「Giants' star」って絶対「巨人の星」と訳すと思ってたのになあ。
なんか前に萌え星を継ぐものこのスレでやってたなw
揺籃の星を継ぐものはどうなっとるんだ
断絶
まだ読んでる途中だから待てよ
>>908 2冊目の原書は出てるよ。
2005年の1月に続編の出版予定を問い合わせた際には「来年の夏に出る予定です」とメールで返事が着たんだが…
まぁ東京創元社だからねぇ…あと1年延びても驚かないね。
会社がなくなっても驚かないけど。
SFの「来年夏」はそば屋の「今出ました」だからな
新作出ないからねぇ
>>911 最近は割と流れが早くて、ちょっと驚いている位だからな。
914 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/09(月) 06:56:52
ビジョルドのメモリーも、「編集上の都合」で丸1年
遅れたしな。訳はとっくに終わってたにも関わらず。
過度な期待はしないが、淡い期待も簡単に裏切られる(w
>>915 翻訳だけなら5〜6年前に終ってたとあとがきにあったね。
揺籃の星の下巻の解説見ると、揺籃が1999で、その後2001年と2003年に出てるのが続きかな
翻訳って5年もかかるものなのか
続き物は続編は早く出したほうが出版社ももうかるんじゃないのか
てか、もう揺籃の内容の記憶がだいぶ薄れてるぞ、はよだせw
918 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/15(日) 09:22:33
>>917 揺籃の星 積ん読状態なんだけど.
続編が出るまで読むの待った方が良い?
続編の翻訳が今後出ない可能性も見越して考えたまえ
>>917 続編は2003年のThe Anguished Dawnでしょ。
第3部はまだ書かれてもいないみたいだけど……
『揺籃の星』って、トンでもとして読むんじゃなく、惑星規模の何かが地球のそばに来たら
とんでもないことによるよっていうパニック系擬似イベント作品と思っていた。
主人公たちはああなったけど、あそこに至るまでに別方向に行った人々がどうなったのかとか、
あの後どうしようとか考えるとすんごく怖くなるんですけど。
漏れなんてどっかの段階で溺れ死んでるんだろうなぁ…
え、パニックムービー(映画じゃねーけど)じゃんあれ、おもいっきり最初から。
揺籃の星がトンデモであるとして批判するのが信じられない。
ニヤニヤしながら読むのが正しい読み方ジャマイカ?
もちろんトンデモとして読むのは個人の自由だけど。
924 :
923:2006/10/31(火) 01:34:40
あれ?トンデモをニヤニヤ読むのは正しい読み方だよな。
えーと何を言いたいか分かんなくなっちゃったw
そもそも誰も批判していない。
>>925 金子氏の解説も、かんちがいしないようにという忠告であって、
批判ではないよね。
勘違いしないように忠告って、読者を馬鹿にしてるよなw
それがSF読みの基本。
まあ褒めるのも貶すのもどっちにしろ布教活動だからな。
けどヘビーなSF読みは新刊少なすぎて俺だけが知っているって本がないと嘆いてたw
アマゾンかなんかで原書を取り寄せて読めばいいのに。
とっくにやってるよ、というなら失礼。
失礼だな。英語が読めるわけないじゃないか!
ローダンは独逸だっけか
935 :
931:2006/11/03(金) 16:40:07
原書取り寄せて辞書片手に読んでも、半分もいかずに
翻訳版が出版されるだろう。
そんなのよくあることよ・・・
読み終えた日に本屋行ったら本屋く並んでたりとか、翻訳あること知らなかったとか・・・
それを乗り越えてこその原書の魔道よ
本屋く→翻訳
そこでエキサイト翻訳ですよ!
全文写本が終わる頃には、たぶんスゴい事になってる。
940 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/16(木) 03:35:29
Google英語版で図書館の本をスキャンするってプロジェクトがあったろ。
あれをGoogleの翻訳機能で翻訳するんだ。
941 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/22(水) 00:06:01
オレ、今度パソコン買い換えたら「ZORAC(ゾラック)」と名付けるんだ
それどんな死亡フラグよ?
んじゃモレは次ぎ買う車のエンジンに「フィリップス」とつけよう
子供に「班人」とかつけた奴いない?
945 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/22(水) 22:15:01
フィリップ・ドライブって要は電送と同じで物体をエネルギー化して
目的地で再物質化って理解であってる?
物体は元々エネルギーなのでは。
だよな
たまにプラズマ化すると気持ちいいもん
>>945は最物質化に失敗したな。
「ス」が抜けてるぞ。
950 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/26(日) 08:16:06
「新型のフィリップス・ドライブは最大8000ギガオーブの大転送容量で、
大型艦でも最大400光年先まで転送できます。なお、ご利用に際しては
事前に木星ユニバーサルエナジー公社との間に伝送容量AクラスのKエネルギー
伝送回線と転移先星域でのローミング契約が必要となりますのでご注意
ください。」
とか言う宣伝がありそうだ。
俺も10年くらい前にそっくりな話を読んだ気がする。
奇遇だなw
アレって25年も前の小説だったのか・・・
>951
ふと思った。
>コンピューターは、人間なら絶対やらない“うまい方法”すなわち、状況判断しなくても
>動作できる場合には状況を認識する手間を省くという、与えられた仕事だけに通用す
>る“うまい方法”を見つけ出し、効率的に仕事を進めるプログラムを作り出していたのだ。
これって、条件反射じゃね?
954 :
951:2006/11/27(月) 22:53:05
>>952 初版が1983年4月1日だから23年前か。
まぁ誤差の範囲つーことで。
>>953 つまり、”条件反射”的プログラムを、状況に対処できなくなるよりも早く書き換えて最適化できれば問題ないということだな。
つーか、それってヤヌスがぶっ壊れないようにスパルタクスが回転軸分離帯を手探りで操作していたってやつじゃね?
956 :
952:2006/11/27(月) 23:30:28
>>954 や、べつにズレを責めたわけじゃないから・・・
957 :
951:2006/11/28(火) 00:30:41
わかってますって。(^^;
『星を継ぐもの』に、小説的欠陥、
特にミステリーとして読んだ場合、致命的欠陥がある、
という意見を見たんですが、それが何なのか分かる方がいたら、
目欄で教えていただけませんか?
自分はなんら違和感を感じず読了、すごい面白い小説だと、
ただただ圧倒されるばかりだったのですが。
単純に「ミステリーではない」ってことじゃないかなぁ。
あれって可能性から展開する、世間では認知されていない別の起源説だと思う。
ミステリーのくくりには入らない気がするんだよね。
揺籃読んでるけど、ガニメデシリーズはファンタジーだけど、こっちはリアルって感じがする。
これが続き物で続編の翻訳が出てないって、待つの辛いんだけど^^;
>958
人からまた聞きで、ソースも出せないんですが、(メール欄)だと聞きました。
「巨人たちの星」でフォロー入ってますね。
>>960 なるほど・・・全然意識してなかった。これって知識がなければわかりようもないミステリーだなw
「巨人たちの星」には少しこけた。
オイオイ、宇宙戦艦ヤマトかよ、みたいな
スペースオペラになっちゃってて。
>>959 揺籃の星が出た年の1月に続編はいつ出る予定か問い合わせたら、来年の夏だといわれた。
それは今年の夏のはずなのだが…永遠の夏はビジョルドだけにして欲しい。
そういう意味ではガニメデからこけたけど、でも好きだw
巨人で突き抜けちゃったから、シャロアピン号船員(人工知能込み)に更に愛着が持てたw
>>963 ヽ(・ω・)/ ズコーもう冬でんがな
>>960 ミネルヴァの周りを公転しながら太陽の周りを公転していたのだから、ミネルヴァ消滅した時の位置関係によっては減速や増速はありえるだろ。
同様に、ミネルヴァ爆発の飛来物が大量に落下(衝突)してるわけで、そのときの公転軌道上の位置によっては減速して落下もありえる。
967 :
958:2006/12/02(土) 22:39:37
>>959,960
なるほど。
目欄1で検索したら目欄2はまずあり得ないようですね。
後でフォロー入れたのもそれを指摘されたためでしょうか。
あくまでフィクションとしてのつじつまということでしょうね。
968 :
960:2006/12/02(土) 23:22:44
>966
>ミネルヴァの周りを公転しながら太陽の周りを公転していたのだから
ヒント: 公転軌道の長さとミネルバの(年月日の方の)月の数。(例えば地球-月系の軌道をプロットしてみよう)
>ミネルヴァ爆発の飛来物が大量に落下
ヒント: 太陽から見たミネルヴァと月の相対速度
(個人的には、これを欠陥と思う人もいるのねって感じでしたが、そういう話もあると聞いたって話)
>>968 月(地球の衛星)の場合、自転速度と公転速度の比は0.55%程度。
こう見ると、天文学の知識が無い俺には微々たるモノに見えるが…
実際の公転速度は時速600キロに近い。
それだけの速度がプラスマイナスされるなら、軌道に影響するのでは?
970 :
968:2006/12/03(日) 18:33:58
>969
>月(地球の衛星)の場合、自転速度と公転速度の比は0.55%程度。
自転速度は、あんまり関係ありません。
>それだけの速度がプラスマイナスされるなら、
ミネルヴァが分裂して多数の破片になったとしても、それらに突然急ブレーキがかかって、
月が太陽から見て急減速するほどの勢いでぶつかってくるわけではありません。
>軌道に影響するのでは?
影響は出るでしょう。でもそれは、ミネルヴァの月が描いていた楕円軌道の楕円が、
ほんのほんのちょっと細長くなるだけなんです。
>影響は出るでしょう。でもそれは、ミネルヴァの月が描いていた楕円軌道の楕円が、
月がミネルヴァの周りを公転して、ミネルヴァが太陽の周りを公転してた
から、単なる楕円軌道じゃないと思うんだけど、具体的に何かは
分からんな。サインカーブみたいなもん?
972 :
968:2006/12/03(日) 19:30:46
ミネルヴァ-月系の軌道諸元ははっきり作中に書かれて無いので、
地球-月系をアナロジーとして見ましょう。
月は地球-月系の共通重心が描く楕円軌道の内外を、年に12回行ったり来たり
するので、12個の山と12個の谷があることになりますが、地球-月系の
共通重心と月との距離、太陽との距離の比が、1対400くらいあるので、
ほぼ楕円と言えましょう。
で、ミネルヴァ-月間の距離はほぼ地球-月間と同程度(作中の記述より推測)、
ミネルヴァの軌道は火星と木星の中間の円に近い楕円軌道(同上)、
ケプラーの法則から年月日の月の数もそれに見合った程度になるはずなので、
やっぱりほとんど楕円(微妙ーに凹凸あり)になると思われます。
月が無かったとしたら、潮の満ち引きも無かったことになるが、
地形や地質を調べれば、それは分かるから、
たかだか5万年前まで月が無かった、などということは現実的にはあり得ない。
974 :
969:2006/12/03(日) 21:29:37
>>970 ごめんなさい、自転速度ではなく地球と月の公転速度の比率です。
まずはミネルヴァの公転速度があって、基本的にはミネルヴァもその衛星もミネルヴァの公転速度で移動してる。
ミネルヴァの公転軌道とミネルヴァの衛星(月)の公転軌道はほぼ同一平面上にあるとして、
衛星はミネルヴァの周りを公転してるのだから、太陽を基準とした衛星の速度は、
“ミネルヴァの公転速度+月の公転速度”と“ミネルヴァの公転速度−月の公転速度”
の間を行ったり来たりしてたはずです。
っていうか、これはどんな衛星でも言えることですよ。
この原理を応用して、惑星の後ろ側を飛ぶ事によって外惑星系に向けて観測衛星の速度を加速してるんですよ。
で、いきなりミネルヴァの質量がぶっ飛んで消滅してしまったら、その月は、
当初は上述の速度を保持する事になるはずなんですよね。
つまり、必ずしもミネルヴァの公転速度とイコールになるとは限らない。
さらには、起動の内側や外側へのベクトルをもつ可能性もある。
理解できましたか?
975 :
968:2006/12/03(日) 21:55:25
>974
>つまり、必ずしもミネルヴァの公転速度とイコールになるとは限らない。
>さらには、起動の内側や外側へのベクトルをもつ可能性もある。
iまったくおっしゃる通りです。
ミネルヴァが消滅したとしたら、月はその瞬間の接線方向にすっ飛んで行くことになりますね。
(太陽の重力があるから直線にはなりませんけれど。)
では、それはどんな方向でしょうか?
微妙に凹凸ありの楕円の接線方向は、やっぱりほとんど楕円軌道になるんですよ。
ごく大雑把に言うと、減速されて、元の軌道の内側に切り込んでいく軌道に乗った場合、
太陽に近づくことで加速され、結局同じ高度に帰ってくる、ということです。
これは、太陽から見て、ミネルヴァ-月系に与えられた運動エネルギーが、アニヒレータによる
加熱だけで、ほとんどプラマイゼロだからです。
976 :
969:2006/12/03(日) 22:18:09
>>975 つまりはプラマイ0.6〜0.6%の速度の増減による影響はほぼ無いに等しいってことですか。
ありがとうございました。
『量子宇宙干渉機』読んだけど微妙
『未来からのホットライン』『創世記機械』『プロテウスオペレーション』を
足して3で割ったような…
量子力学の解釈として、多世界解釈が前提になってるのはいいとして、
どうやってそこと連絡をとれるのか、という具体的な仕組み(嘘でもいいから
それなりに納得させられる)が曖昧なままなので、物足りなさが残る。
最初の方に出てきた、進化と多世界という面白いトピックも、それっきりになっちゃったし。
映画っぽいというか、人間側のどたばたをメインにしたんじゃなかろうか。
この手の人間ドラマメインが続くのは、それなりに売上を考えたとか、年齢的に理論よりも人間に愛着が湧いてきたとか、
作家としての方向性が変わってきたんかな?と思ったよ。
>>977 アレはホーガンの迷走っぷりを楽しむもんだな。
人間ドラマとして読むべきというのは分かるけど、
あれだと、行っちゃった3人は、元の世界では、
永久に植物人間状態なんだろうか? とか腑に落ちない点も多い。
そうなんだろうねぇ・・・きっと混乱の中あっというまにあぼんすると思う。
『量子宇宙干渉機』、一昨日読み終わったところ
元の世界で体が損傷、死亡したりしたらどうなるのかは
確かに疑問だったなー
他の世界じゃ死んでたり存在してなかったりするんだから、移動したら関係ないのでは。
うめ
>>982 体はもう「捨てた」んだよ。
捨てた後のゴミがどうなろうが知ったことじゃないって事。
あれは完全に霊肉二元論の考え方で、仏陀がどうこう言ってるけど、
結局は、キリスト教神学に沿ったものだと思う。
987 :
982:2006/12/08(金) 10:56:46
やっぱ元の体はどうでもいいって事なのね
それにしても、移動されてきた側の方はいい迷惑だよな
途中で倫理的にどうのって話も出てたけど、
それは融合したからokって事なんでしょ?
その辺ちょっと釈然としないな
特にヒューが入った体(名前失念)なんて、
女を寝取られてるようなもんじゃね?
元の男より、ヒューの方に魅力を感じるって言ってたし
でもどこまで転移しても自分は自分なんだからいいんじゃね
>>988 移転された側にとっては迷惑以外なにものでもない、という書き込みに対して
「でも自分は自分なんだからいいんじゃね?」っていうレスはどうなのよ?
移転された側にとっては、最早それは「自分」ではないんだから。
次スレへの転移は?
転移された側の意識はその時どうなってるんだろう?
玉突き的に平行世界に移動するのだろうか?
無意識の領域に押し込められるのだろうか?
小説の記述ではそこが曖昧で、詰めが甘い。
梅
>>989 それは自分でも他次元の自分は他人という意識の上での考えだろ?
他次元でも自分は自分だと考える人なら問題無い。
>>991 甘いと考えるのは容量に対して分量が決まってると勝手に定義つけているからで、
別の問題が出てきていないのだから考えなくていいのでは。
995