1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
最近、SFが書店での扱いがヒドイ。
まるでマイナーなジャンルみたいじゃないか!
神保町の書店ですらコーナーが縮小されている!
痴呆に至っては想像するニダ恐ろしい・・・
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 18:57:50
アタイこそが 2げとー
SF映画は全盛期なのに
SF小説は元気ないもんね
アシモフやクラークみたいに誰でも楽しめる作品が
少なくなってる
グレッグイーガンの短編とかマニアしか分からないだろ
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 19:07:30
最近?
SF マイナー文学のために G・ドゥルーズ/F・ガタリ著
士農工商犬SF作家ってのは何十年前の話だったか・・・
それはともかく、地方の中規模書店には十年以上前から
SFコーナー自体が存在して無いところも多い。
せいぜいグインの新刊+ハヤカワ文庫2〜3冊程度とか。
いつのまにか幻冬社文庫よりも棚が小さかったりするよな、ハヤカワ
営業努力が足りてねえ
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 20:35:55
>SF映画は全盛期なのに
レンタルビデオ屋に行っても主力ジャンルの一つなのに、書店では・・・
そりゃ幻冬社文庫の方が普通に面白そうだし・・・
大学のSF研のほとんどが今では気持ち悪がられてるオタクが集うTRPGサークル
と化してる現状じゃなぁ〜寒い時代だと思わんか?
近所の本屋でも光文社の西村京太郎より棚小さい
>>11 俺も昔D&Dやトラベラーなんかで遊んだけど、あれは気持ち悪がられるオタクの遊びだったんかいな?
>>13 うちはTRPGもやるけどSGもやってた
普通にオタクっぽかったけど、普通に就職したり彼女いたりしたよ
その後、あの変な学園物の和製TRPGが流行ったせいでキモオタ化してった希ガス
15 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 23:48:10
俺はD&DやT&Tやってたよ。
『ウォーロック』も講読してたし。
どこからおかしくなったかと言えば・・・
前兆は、ソードワールドあたりではなかろうか。
ソードワールド自体はそんなおたく風でもなかったけど、
ロードス島戦記が角川スニーカー文庫で売れ初めて、
後追いで色々とアニメ調のファンタジーものが増殖してきた。
「なんかちょっと違うな・・・」と違和感を感じていたところに、
蓬 莱 学 園 の 冒 険
これで完全に、TRPG=オタク、の構図が完成。
16 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/25 23:56:32
ベア、バクスター、ブリンでも、都心部の大型書店行かないとないね
ひどい
でも、ロズウェルとかシーフォートはわりによく見かける・・・
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 01:23:50
台北の紀伊国屋書店。
リニューアルで売り場面積は倍以上になったのに、
ハヤカワと創元社文庫が丸ごと消えやがった。
週末に一冊ずつ購入するのが、海外生活のささやかな
楽しみだったのによー。ちきしょー!
18 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 03:05:20
台北には日本系書店は他にないの?
伊勢丹の中とか。
最近ハーレクイーンロマンスもマイナー扱いされ始めている。
20 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 03:31:26
最近ハレークリシュナもマイナー扱いされ始めている。
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 05:55:55
いや、SF研は昔からキワモノ扱い。
うちの大学のSF研もまじで不審な集団だからな。
彼らは学生会館の一室を占領していて、そこからしょっちゅう変な叫び声や変な音楽が聞こえて来る。
SF研ってSFについて深く語り合うようなサークルじゃなかったんだね。
大学に入ってショックを受けた。
存在がSFなサークルなんだよ
>>9 映像として観る分にはSFは楽しめるけど小説読んで自分で想像しないと
いけないのが一般の人には面倒くさいのだろうか・・・
邪神復活のためにSF研ネットワークが組織されているらしい
うちの大学で気味悪がられてる順番は
SF研>アニ研>RPG同好会>漫研>宗教サークル
なんか完全に自分達の世界に没入している趣味というのは端から見てかなり怖いらしい。
>26
そりゃ「完全な没入」まで逝ったら、同好の士でも気味が悪いよ。
SFやアニメに限った話じゃない。
>>26 あれ、宗教サークルって意外と嫌われてないのね。
>>28 あれは「同好の士」の間では意思疎通できてるからね
マイナーに扱われていない時期っていつ?
少なくとも日本において、
SFがメジャーであったためしはない。
今も昔もSFはマイナーなものと相場が決まっておる。
そしてSF者は、
SFがマイナーであることに、
歪んだ喜びを見いだしておるのじゃ。
>1よ、このスレは、
タイトルにおける問題提起そのものが、
多次元的に間違っておるよ。
SFはその有史以来、
5w1hのすべてにおいてマイナーなのじゃ。
なんかわびしい結論だなあw
「日本沈没」のベストセラー入りから
旧スター・ウォーズ三部作の放映までが
(映像中心とはいえ)
SFがメジャーだった時期といえるんじゃないの?
(SF○○なんて雑誌が、ぼんぼんでてたし…)
>>32 > なんかわびしい結論だなあw
そんなことはありませんぞ。
マイナー結構。わびしいのもおおいによろしい。
メジャー/マイナー、勝ち組/負け組、善/悪、等々……
通俗的な二項対立の価値観から道を踏み外した
無限角の視野をもつSF者であればこそ、
すべての局面において無責任で多様な喜悦を得るのじゃ。
これは結論(終わり)ではなく、序論(スタート)ですぞ。
>33
その時期は活字でも、半村良の直木賞受賞があったし
(広瀬正も存命なら有力候補だったらしい)
筒井康隆が「大いなる助走」の文壇バーの場面で
「SFにあらずんば人に非ず」なんて書いてたのも、
もちろん戯画化されてたとはいえ一面の真実だったろう。
角川文庫の棚が、半分は横溝正史・森村誠一・赤川次郎で、
あと半分は半村良・小松左京・平井和正・眉村卓で
埋め尽くされた時期があったのも確かだ。
というのは20〜30年前の話で、いまさらこんなスレを立てる
>>1が何を考えているのかはわからんが。
今の10代なんてSF衰退期しか知らないんだからしょうがない
>>35はいい時代に生きたと言われる
最近SFが炭坑夫に扱われている気がする
39 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/31 23:31:58
だから海外では凄いじゃん
SWだってエピソードはそこそこ(何百億円)の売上だし、世界的に大ヒットしたマトリクスだってSFで散々出されていたネタの大集合だし・・・
単に日本が泥臭い文化のままなんだと思うのだが・・・
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/01 00:42:18
メロンライスにガムライス
今の本屋を見るとSFって種類ないなと知らない人に勘違いされそうだ。
42 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/01 17:39:19
拡散浸透していると思う。いつかブレイクスル〜。
しかし、いつになるかは分かりません
10年後も20年後も同じ事を言っていそうな気がする。
SFがメジャー扱いされていた00年代を描いた改変歴史SF…
>>45 それはすでに早川から「SFが読みたい! 200X」という作品で
刊行されてますので……。
>>44 いや、きっと「SFを覚えてる奴」とかいうスレが立つ
48 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/02 17:59:52
徳島駅前にある書店で「ここSFマガジン置いてます?」と眼鏡をかけた
中年のおばさん店員にたずねると「SFマガジン…あれってまだ出てるんですか!?」
と驚き、「私も若い頃は毎月購読してたんですよ」と笑っておっしゃってました。
(結果は見付けることが出来ず)
SFが衰退したのか、徳島がイナカなだけなのか…。
SF関係って、まだ生きてたの? とかまだ存在してたの? ってパターンが多いな
SFをSFだと改めて認識する必要がないほど浸透拡散したのです。
>>30 70年代は超能力ブームとかSF映画の全盛期で
まだメジャーだったような記憶がある。なぞの転校生とか
時をかける少女がドラマ化されたりとか
でSF好きな奴も今のようなコミュニケーション弱者では
なかったと思うんだが。
といってもワシはガキだったけど
現実がSF化しつつあるしなー。
科学だけでは、人間は幸せになれない事を知ったから。
>>48 徳島駅前の書店って小山助学館かな?
私が初めてSFマガジン買ったのが小山だったよ。
SFマガジンとSFイズムとSFアドベンチャーとが並んで平積みされてた頃の事。
昔はいい書店だったけど、今は寂れちゃった感じだな・・・。
まあ、元々徳島は本読みにとって環境が貧しい地方だけどね。
ちょっと通りますよ?
SFのオールタイムベストってほとんど変わらないよね?
ということは、SF読みの人ってのも固定化(老齢化)してるのかも
SFは映画やゲームのネタにしかならないのでは?
モウフキョウニツカレタヨ・・・
>53
科学の暴走が核戦争の危機を生み出したという認識から
黄金期のSFが生まれたと思っているのだが。
SFは決して科学マンセーではない。
なにをいっておるのだ諸君
SFが「古く」なったからに決まっておるではないか
「SFの浸透と拡散」議論を思い出すなあ……(遠い目)
実際は「SF業界の崩壊と消滅」だったから余計にね
貴様のような奴は「第二銀河系シリーズ」と「ファルケンバーグ・シリーズ」の
続編翻訳を10年(20年?ワスレタ)以上も望んでいる漏れの悲しみを知れ
原書を読めとかいうな、おねがいだから
「SFの変質と解体」ってのもなかったっけ?
そのあとは「SFの腐敗と雲散霧消」と続くんだな。
浸透と拡散当時にこのネタを言った人は先輩作家に大変怒られたそうだが
(言ったのが豊田か平井で、怒ったのが星だった気がする)
こうなってみると歴史的必然としか思えない。
63 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/03 04:09:31
日本が駄目なだけだろ。海外は映画は今も主流派。
マイノリティーリポート、ソラリスets 超一流俳優監督が参加している
日本は映画も小説も駄目・・・人が駄目だからね
47 名前:名無しさん@5周年 投稿日:04/08/31 11:51 ID:7ADKnFSV
奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に
自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。
そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。
そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその
精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは
反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を
血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに
気付いてすらいない。それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの
唯一の誇りを見い出しさえしている。
(リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)
ネタを振ったのが水鏡子で、それに激怒したのが平井和正だったと思う。
しかし、よく考えてみると「SFっぽいもの」はそこらじゅうに氾濫してる訳で。
そう考えてみると、「素材としてのSF」ってのは、非SF者にとっては
とても便利なものだったんだろうなあ、と。
>64
訂正さんくす。そうだったか。
平井が絡んでたのは覚えてたんだが。
「SFっぽいもの」ねぇ・・・
SFの題名だけを借りパクってるメディアのなんと多いことか
67 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/03 17:54:30
世にも不思議な物語、アンドロメディア、ジュルナイブ(w
ホラーの中にもSFから貰っている作品多いよね。
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 00:46:34
>>63 >海外は映画は今も主流派
盛り上げたい気持ちはわかるが、ハリウッドで年に何本大金をかけた映画が
作られてるか考えてみるように。主流とはとてもいえんよ。
実際は日本アニメやカンフーなどと同様に素材として消費されているだけ。
いやもちろん、消費に値する素材と判断されてるだけで日本よりはアレな
のは認めますぜ。
SFヲタが世間で褒められてるSFっぽい作品を「あんなのはSFじゃないね」ってわめいてたせいじゃないの。
偏狭なコミュニティーが中心じゃそりゃ廃れるよ
個人的な仮定を前提に結論を語られてもなぁ
73 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 12:48:04
日本では、もうこの際、SFと名乗らなくてもいいんじゃないの。
作家は書きたいものを書き、面白くて売れる本が出てきて
それが昔、SFとジャンル分けされていたものといわれれば・・・
最近の評価の高い作品呼んでも
昔の人気作品と比べたら明らかに
マニアックで子難しい。
あれじゃ世間では受け入れられないよ
例えば初心者向けに「祈りの海」が挙げられてるけど
子供のころ呼んだSFに比べてどこが面白いの?って
正直思った。あんな作品キリスト教徒じゃないと面白さは
分からないって。
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 15:34:26
最近SFがマイナーに扱われている気がして安心だ。
76 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 15:43:02
レモン月夜の宇宙船
むかしと違って今はSF内部にも活気がなく衰退の道をあるんでいますね
昔のSFはわかりやすい未来のビジョンを提示してたんですよね?
でも今は分かりやすい未来のビジョンてやつが見えづらくなってきた
んじゃないですかね。もしくはそれを提示しても信じられなくなって
きたっつーか。
引きこもりとか萌えとか、結局今の自分から脱却したいとか考えない
から、未来に何があろうとあんま関係ないんじゃないですかね。
もし未来のことを考える子がいたとしたらSFという夢じゃなくて、
現実的な学問に走るんじゃなかろうかと。
79 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 21:54:39
>今は分かりやすい未来のビジョンてやつが見えづらくなってきた
わかりやすい未来のビジョン=厨房設定
厨房設定の恥ずかしさに耐えられない人間が今現在ちっと多いだけ。
言うなれば端境期。
厨房設定が恥ずかしくない時代がじきにくるからそれまで待て。
81 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 22:17:08
一服の清涼!クリアタブ!
82 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/04 22:39:17
>>80 >わかりやすい未来のビジョン=厨房設定
はあ?そうじゃないだろ・・・説得力が無い展開しか出来ないから駄目なんだろ。読者に見透かされているだけだろ
それを厨房設定というんだよハゲ。
復帰記念火器子!
マイナーでいいんだい。メジャーになんかならんでよし。
漏れが知ってるのは、人工的に1700万ゼノを越えるブルーツ派を生み出す方法くらいだな
>>83 厨房設定じゃない最近のSFいくつか教えてくれない?
読み逃してたら残念だから知りたい
大衆受けする最近のSF作品は?
マイケルクライトンやロバートJソウヤーあたりの作品か?
>>87 ていうかクライトンはSFとしてでしなく「クライトンの小説」
として受け入れられてるんじゃないかな(出来の方はともかくとして)。
ソウヤーも頑張ってはいるとおもうけど、所詮はSF野郎向け
という印象がある。
ソウヤーは推理物として読める作品もあるね。
ミステリャーの人たちにはもの足りないのか?
>>74 テーマをそのまま登場人物に語らせてるような小説が難解か?
「祈りの海」に限らず、イーガン作品はどれも気恥ずかしいくらい「判りやすい」
と思うが。
>>89 別にミスだけの人じゃないけど、
ex「それじゃアンタ容疑者を悪い白人にハめられた南部のインテリ黒人から
宇宙人に置き換えただけやんけ、おまけにそーゆーオチですか」
とかおもってしまったことはある。なんつーのか、アイデアはまだしも
小説としての魅力は…という感じ。トリック偏重のミステリとアイデア偏重
のSFは小説としての完成度が低くなるのは今に始まったことじゃないけど、
寂しいことこのうえないSF出版の現状をからしてひどく残念におもえた。
こんな変なものが好きなのは私だけだと思っていると、
実は多くの人が好きである。
本当に変なものは誰も好きにならない。
…マーフィーの法則
自分では個性的な趣味だと思っていても、端から見るとそれほどでもなかったりします。
「あなたは決して孤独ではない。その代わり、決して特別でもない。」
…久美沙織『小説を書きたがる人々』
93 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/07 02:23:43
>>91 小説としての完成度て曖昧な定義・・・大衆受けの定義自体みんなバラバラじゃん
ライトノベルズ程度までレベル下げるのが一番何じゃねえの?
>>93 済まないが定義じゃなくて感想だよ
自分はそうおもったと感じたことを書いただけであって
何かを決めつけようとしてるわけじゃない
95 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/07 10:52:06
SFがマイナーになったのでなく、ジャンルの拡大と細分化が進んだ為に、
相対的にエリアが縮んだだけに見えるのじゃないかな?
すべてのジャンルがマイナー化したのでは。多品種少量生産の時代だし。
定義って言葉が一人歩きしてますな。
97 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/07 11:21:00
定義という言葉が夜中にひとりそぞろ歩く。SFというか怪奇小説か。
創元推理の怪奇モノはいいやね。
なにしろ平井呈一で文庫のアンソロジー出したからねえ
定義夜行だねえ
定義する必要など無くなった。
101 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/07 21:07:22
ディープインパクトは全米No.1だった訳で。
超メジャーじゃん。
102 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/07 21:15:58
アルマゲドンもな〜
103 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/07 21:44:01
説明の出来ない現象等を科学的法螺話で埋めようとするのがSFかな?
ラノベは希釈又はストーリーの従属物的なもの?。
かなり強引、傲慢ですが確信はありません。
>>100さんの意見に同意しながら
反証するテスト。
104 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/07 21:57:48
さよならジュピター>>アルマゲドン>>>>>>>ディープ・インパクト
105 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/07 22:01:25
103です。
優劣つけるつもりは、ありません。
念のために。
>>101 アメリカって実際ああなったときのマニュアルがあんだよね。
衝突三日前から自殺するための薬を配布するそうです・・・
107 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/07 22:54:08
まあ、大統領がアレだしね・・・
109 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/07 23:33:01
ディープインパクトのはなし・・・・
政府が強制的に物価固定させるって
SFって感じするよね。
実際、昔、ドルと金との交換を停止した「ニクソンショック」
で金本位制が終わったときもたしか物価を一時固定させたんだよね。
物価賃金の90日間凍結か。
それより、鏡明も言っていたが、カリフォルニア州知事時代にはリーガンだったのに
大統領候補になった途端に、文字通り一夜にして全マスコミが「レーガン」と呼び方を
変えたのは、まさにビッグブラザーだった。
111 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/08 00:42:45
さっきニュースで見たが・・・
『イラク暫定政府は7日、北部のクルド地区を除く全土に
60日間の非常事態宣言を出した。』
これってSFって感じ。現実感ほんと日本の平和ボケの俺にとって
SF・・・・
俺、アルマゲドンはお笑い映画だと思った。
ディープインパクトは何度も泣いた・・・
コンタクトはなんだこの宗教臭さは!と思った。
俺にとってのSF映画は2001年と昔ディズニーが作ったブラックホール。
こんなんじゃダメですか?
959 名前:名無しさん[] 投稿日:04/11/08 01:28:12
文化放送 泉谷しげるのミュージックバトルの泉谷の発言
> 昔、横山やっさんの楽屋で付き人が殴られているのを見た。
> こういうのは 東 京 で は な い からびっくりした。
> 大阪の芸人はマネージャーや付き人は奴隷のように扱ってたんじゃない?
> 紳助も昔の 大 阪 文 化 のつもりで殴ったんじゃない?
> だけと相手が悪かった。ちゃんと主張をする人だったからこうなってしまった。
> こういう 大 阪 文 化 は よ く な い 。
> これから大阪芸人はちゃんとマネージャーや付き人を人として扱うようにしなきゃね。
> 殴った紳助が当然、悪い。
>
> 紳助やり過ぎだの替え歌を歌う。
961 名前:名無しさん[sage] 投稿日:04/11/08 01:31:51
>>959 かなり周りが冷めてたな。
泉谷しげるに対して、共演者達が、痛い奴を見るような目で
蔑んでいたように見えたので面白かった。
975 名前:名無しさん[sage] 投稿日:04/11/08 01:43:36
>>961 ラジオなのになんで見えるんだよ。
>>101 ディープインパクトってパニック映画だと思ってたよ
ていうか、アレにくらべたらメテオのほうがまだマシだと
思ってる漏れは…済まん。趣味だ。
>>112 その中では一番は「コンタクト」だけど・・・
宗教くさかったか?
最初は無神論者だった主人公が、神を感じる辺りはちょっと宗教臭いと思った。
俺もアルマゲドンとディープインパクトよりはコンタクトが好きだけど。
117 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/08 12:58:15
SFとしてだと俺もコンタクトだね。
一号機があぼーんした時、「こんなこともあろうかと・・」と
真田さんばりに二号機が出てきたときはワラタ
で、二号機に搭乗するときの日本人スタッフ(?)にモトワラタ
コンタクトはなぁ、原作は本当にSFしてるし素晴らしい内容だと思うけど、
あの映画はとても誉められたもんじゃないと思うがなァ。
そもそも神なんて居る訳ねぇべ。
SF読んでるやつが何いってんの?て感じ。
>コンタクト誉めてるSFファン。
*原作は良いと思うよ。
>>90
はあ?イーガンが分かりやすい?
それほど分かりやすいとも読みやすいとも
思わないけど。訳が悪いのかな?
もし分かりやすくて面白いならなぜ世間的に
話題にならない?
女子高生とかOLにも自信をもって薦められる作品か?
「祈りの海」も所詮ジャンルの中のマニアにしか受けない
作品だと思うけど。
>>119 そうか?
ワシはコンタクト十分楽しんだけど
要求低いのかな?
イーガン、普通に面白かったけど?
別段わかりにくくもなかったし。
そりゃあもちろん、ハリポタ同様にわかりやすいっていうのとは違うけど。
わかりやすくて面白いだけで世間的に話題になるなら、苦労しないと思う。
SF読んでる時点でマニアだオタクだって気はしないではないけどさ。
124 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/08 21:31:08
いまマーズ三部作読んでるが、結構面白いぞ
映像化したら面白そうだ・・・キャラ描写がくどい部分があるが
ピンクマーズ、レッドマーズ、ブラックマーズ・・・マーズの時間経過による変化と人が調教していく過程が凄まじい
祈りの膿て何所が良かったのか理解できんよ俺・・・
「訳が悪い」
これほど俺をいらだたせる言葉はない。
それは今どき評判の悪い昭和後期翻訳文スタイルを俺が愛しているせいもあるし、
外国小説の訳文で苦労したことがほとんどないせいもある。
俺の悪文許容レベルが低すぎるのか?
読めない奴がバカすぎるのか?
それは知らないけど、「訳が悪い」と言われているものの多くは中身がすでにダメ。
本当に面白い話なら悪文なんか気にならないもんだよ。
まして、悪文でもなんでもない古びた訳を指して「訳が悪い、読めない」とは笑止。
中学校からやりなおせと言いたくなる。
>>121 イーガンは訳の問題じゃなくてストーリーとウンチクの配列やバランスに問題があると思う。
それでもちゃんと読めば話が見えてくるし、
あなたの言う「読みにくい」は「読み慣れてない」にすぎないかと。
世間的に話題にならないのは当たり前で、そもそもベストセラーって本読まない人が買うもの。
本当にいい本はロングセラーになる。
たぶん順列都市もハヤカワにしちゃロングセラーになるだろう。
SFは読み慣れないとダメ → SF離れ加速 → マイナー化進行 → あぼ〜ん
やはり・・・ダメか・・・
最近キャプテン・フューチャー読んだら面白かったからこういうのから攻めたらいいと思う
ミステリが好調なんだから良い作家がいればいけると思うんだけどね
読み慣れるまで読み続けてくれないんだろうなぁ。
131 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/09 00:17:28
>>130 読み慣れるのが必要な作品て、実は結構知識が必要とされるよね
ディック的な作品は別モノが要求されそうだけどね
創元推理文庫のラヴクラフトを読んでから、
大抵の翻訳小説の悪文なんて気にならなくなった。
>>130 広い意味での色気がないんだよね。
色気さえあればいくらハードでも読み続けてくれるようになり、
そのうち読み慣れて、すなわち「読みにくく」なくなり「読まれる」ようになる。
思うに日本におけるSFの売り方は二十年前からずっと同じ色気を出してきたんであって、
もはやそれは色気でもなんでもなくなってしまったんじゃないかな。
それで今になってハヤカワは必死にアニメ絵表紙や西島大介や萌えラノベで様子を見てみたりしてるけど、
すでにそれがダメ。もう十年は乗り遅れてる。
具体的にどうこうしろとは言えないけど、とにかく色気が色気になってないのが現状だと思うわ。
134 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/09 01:21:22
>>521 それでも俺は気にせず出すな。
どうせ遊びだし、住所も電話番号も知られてないし、
相手も大人なんだから、それくらい自己責任だ。
こんなところに誤爆かよ。
136 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/09 02:42:25
誤爆先予想
521:名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/09 23:05
俺は堪えられなくなり出してしまった。「いいのよ」と言われたが
申し訳なく思った。一気に両方出してしまった!気持ち良かった!
でも、後悔しています。
「げっぷ」「ぷーぅ」
誤爆後予想
523:名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/09 01:23:45
ありがとう!やっぱり気持ちいいんだからしょうがないですよね!
俺様の鋼鉄のティムポに責任はないですねw
俺、もっともっとやりまくりますよ。
やりまくって日本は俺のハーレムケテーイ!です!
将来的には日本民族が絶滅して俺民族ですわ(藁
そしたら、近親相姦になっちゃうから朝鮮半島に進出します!ウヒ!
北朝鮮なんか俺様のテポドンで一発ですよ。いや500マン発くらいかな?
みんなを「げっぷ」開放したら、今度は中国全土「ぷーぅ」ですね。中つ国じゃないですよw
中国人は過去に日本にヤられてるから、俺様の宝具(バオペエ)で一発統一。
リアル三国志です^^で、それから中国13億人やりまくっちゃいます^^
もう性別なんて関係ないですね(激藁
ここまできたら、世界は俺様のモノですよw ブッシュもヤっちゃいます(はぁと
いいアドバイスありがとうございました!!
・・・ところで最近SFがマイナーに扱われてますよね
>>125 あなたの冷静な見方には大賛成なので、
>たぶん順列都市もハヤカワにしちゃロングセラーになるだろう。
という例に余計、SFの現状を見た気がした。
漏れも順列都市はそこそこ楽しんだクチだが、
なんか、「二流高校の秀才」な本、という印象を受けたのは否めない…
>>133 >広い意味での色気がないんだよね。
…深く頷くしかない卓見だな。本当にそうおもう。
そこに「色気」という言葉をあてはめたあなたのセンスにも感心した。
いまのSFはあなたのように「伝わる言葉」を見つけだしてくる感覚を
失っていると思う。いや、もちろん悲しんでいるんだわ、これでも。
140 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/09 21:57:10
>>140 正味の話、新しい作品ではさっぱりっす。
これでもハヤカワと創元の新刊ぐらいは買ってるんですが…
自分でもなんだかなあ、ですが、最近一番おもしろかったSF
となると生誕100周年で色々と再刊されているエドモンド・ハミルトン
の河出から出た短編集。
タイトルが「フェッセンデンの宇宙」なのはまあ当然として…
悲惨な体験をした火星探検隊員の話とSF作家たちの戯れ話が実は…
というのがいい感じでした。まあ、ハミルトンで一番好きなのは
「プロ」ですが。
こんな感じです。すいません。
神林長平がもっと評価されてもいいと思うんだが...
純粋ハードSFが好きな香具師が多いのかな。
神林や大原の信者がSFをマイナーにした、と言われてるわけだが。
そんな、全面核戦争後に生き残ったバイブル・ベルトの田舎町住民
みたいな人々へ噛みつかなくても…
全面核戦争後の世界で生存者同士食い扶持を巡り闘争を繰り広げてる。
でもって、そんな所に一人のポストマンが・・・
一人のポストマンが・・・ポトフを旨そうに喰らう。
ポトフって…駄洒落か、ネタありか、どっち?
そしてそのポトフを草葉の陰から狙う、ダースベーダー
150 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/11 21:33:41
アルマゲドンを見る観客を揚げ足を取ってバカ呼ばわりする、厨房と同じ思考の
キモオタロリコン高卒反日SF作家のようなキチガイがSF離れを加速させている。
↑〜陰から狙う、ダースベーダーの思考波が・・・
アルマゲドンは面白くなかった。
俺にとってはただそれだけ。
>>151 〜思考波が今しもバガーと対決するエンダーに届いた!!
アルマゲドンは映画館のド迫力を楽しむための映画。
家庭用テレビにはお勧めできない。
最近のSFってマニアしか分からないような
作品が増えてると感じるけどね
サイバーパンクとか一部のヲタしか喜んでないんじゃない?
もしかしてSF以外の分野でもそうなのか?
もっと大衆的な作品を読みたいね
俺でも理解できるような。
>155
そこでラノベですよ。
センスオブワンダーとか、そうでなくても宇宙かっけー!とかを
求める読者は常にいて、ジャンルSFがそういうニーズに応えられなくなったから
ラノベが自然発生してきたんじゃないかと思ってる。
釣りかもしれないけど本質を突いてる気がするのでマジレス。
157 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/12 20:05:45
最近って。
昔の出版界での扱いから考えたら大夫マシ。
SFがメジャーだったことなんて今までにあったっけ?
>>158 ぼうやが生まれてない頃にはメジャーだったときもあったんだよ。
科学そのものが感覚的に捉えられない領域に逝っちゃったんだからしょうがないよ
>>159=竹槍でB29を墜としたと言い張るタイプの過去美化誇大妄想狂
>>161 釣りなのか本当に1970年代後半からしばらくのブームを
知識としても知らないのか…迷うところですな
163 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/12 21:32:15
1970年代後半からしばらくのブーム、ってブームというほどのもんじゃないでしょ。
小松左京が未来学だかなんだかで講演したり星新一たちと原発見に行ったり
SF雑誌が宝石イズムの本など数誌でてすぐ休刊した程度やん。
SF文庫は講談もどこもほとんど長続きしなかったし。
そのあとすぐにアニメブームがあったからそれも足してるつもりになってんのかもしれんが
ヤマトもガンダムもSFのブームではないぞ。
ガイナックスとSFファンダムを関連付けて見るのも少数派。
>>153 〜エンダーに届いた!!毒電波にやられゼノサイド・・・
メジャーなSFってなに?映画や漫画からのノベライズ又は逆、以外で一般に
認知されているものって・・・客観できないよ。うーん浮かばない。
多重放送でお届けしています。
>163
君が言ってる前半は60年代後半〜70年代前半の話じゃないのか。
講談社のSF文庫って何の話だ?
日本沈没が社会現象となる大ヒット('74)
〜スターウォーズからのSF映画ブーム('77)
〜SF大会が当時のコミケに匹敵する入場者数を集める('84)
アニメブームと重なっていたことも否定しないが、
ヤマトやガンダムがSFだったからブームになった側面もある。
この時期にたとえば「エースをねらえ!」もヒットしたが、
アニメブームの一部として語られることはない。
166 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/12 23:46:38
いまの40歳付近のおっさんて、やたらパソコンと電子回路とSFに詳しい人が多いな。
これが世代というものかとしみじみ思う。
>>163 本当に知らないのか。うーん。じゃ、どう説明したものかな。
たとえばですね、現在では見る影もない、でも当時は数十万部
は売れてた中間小説雑誌が飽きることなくSF特集を組んだり、
NHKが土曜の夜八時から日本SFのドラマ化をしたり…
日本のSF作家の本も本屋の棚にぎっしり…とまあね、
「探さなくても毎週新たなSFが手に入った」
時代が存在したのですよ。
…ま、それが日本SFの滅びでもあったわけですが。
>>165のいってるとおり、君が目にした資料はそれ以前の時代よ。
ヤフオクで第一世代の作家の名前をアラートに登録しておくと
けっこう古い雑誌が引っかかってくるんだよね。
専門誌だけじゃなくSFがあふれていたことがわかるな。
(リアルタイム世代ではないので)
>>168 >黒い文庫本だ
なつかしいー!
結構楽しい日本オリジナルのアンソロジーとか出てたよね。
ホールドマンの「マインドブリッジ」とかもあったな。
というわけでネタをひとつ。徳間ノベルスの最初期にはなんと
H・ビーム・パイパーの翻訳物とかが含まれてます。
だれが訳させたんだろう…?
>>170 そうなの。で、あなたが検索でイメージした「多いな…」
の1000倍ぐらい(←適当)実在してたのね。
第一世代のSF作家は大御所扱い、第二世代(山田、田中とか)も
肩で風切って歩いてたイメージがあります。
…ま、今からみると「それほどの作家、作品だったか?」と思ってしまう
ことも色々とあるわけですが。
というわけなので「ブームだったから」というしかなくなるわけです。
一過性のブームをメジャーだったときもあると言われてもね。
大方のいわゆる「メジャー」ってのはそういうものじゃないかい
>>174 漏れも賛成。
>>173 ま、あまり拘らんでおきなさいな。
ともかくさ、売れてた時もあったんだよ、SFは
すべては過ぎ去った時代の話だけどね
>>172 あのう、わたし今初めてこのスレで発言したんで
>163他とはちがいますよ?
証明しようがないですが。
証明せんでもイイよ。
自分が他人に間違えられても、付いたレスを読んで、
「あぁ、この人はそんな風な考えなんだ」とかマッタリ受け止めればいいだけ。
それが平和な2chの読み方。
いちいちレス間違え程度を突っ込んでたら疲れる。
>>176 >>172は
>>170の内容についてのオサーンの付け足しで
他の人とまぜてるわけじゃないです。むしろ「ありがとう」なつもりでした。
他の人に誤読されないようにちょっと付け足したのがいけなかったか。
頭が足りなくて済まん。
マジでむかついた。
ちゃんと謝って欲しいね。ハゲ。
無駄に怒るとエントロピーが加速するぞ
大人だな。
大人っつ〜か、オサーンやろ
パソコンと電子回路とSFに詳しくないおっさんはさ、ネットなんかしないで
ゴルフしてたり
ビール飲みながらサッカー観てたり
不倫してたり
スナックで呑んでたり
子供とアンパンマンを観てたり
WordとExcelの勉強してたり
するわけよ。
ここに来てる非おっさんも気をつけたほうがいい……と思うぞ。おっと、アダ
ルトサイト好きのおっさんはいるな。
184 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/17 21:13:12
不倫なんてオワットルな・・・
おわってない。
人の女に中出しする瞬間は多分人生の頂点。
そんなことを熱く語るおっさんは……
ダメダメだい!
中田氏する暇があったらSF読めよお。
SFを充分読んだ上で中出ししてます。
さて、この先どうしよう。どろどろだ。
不倫相手にSF読ませるのだ。
妻には出張だと偽って二人でSF大会に行くのだ。
そうやって地道に読者を増やすのだ。
不倫相手に子供が出来れば、また一人SF読者が増える事になる。
これが、いつもニコニコ「拡大家族計画」である。
もう孤独じゃない!
192 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/18 01:48:20
だからSFてオッサン臭くてマイナーなんだよ
もっと小便臭くなるように努力が必要なのか
194 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/18 03:21:04
不吉なタイトルだな。
中身はギャラクエを思わせるが。
お兄様、あなたは堕落しました
堕落…堕落はあざなえる縄の如し。
違うな。
>>188 後腐れさえなければドリームそのものの人生ですな
ドリームを語っているのかもしれないぞ。
つまりSFということですか
俺は187だが、188は別人。
まさにドリームだ。
すこし不毛
204 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/19 00:42:16
つまりバーコードと・・・人類総番号化計画か!
な、なんだってー!
板橋しゅうほうの「アイ・シティ」を思い出した…。
そうか、今は、バーコードなんだ…_| ̄|○
(あの額にデジタルの数字が浮かぶアイディア好きだったんだが…)
最近はバーコードよりあれだろ、
えーと、ほら、携帯で読み取るヤツ
QRコードな。初めて見た時は角川系列の本の背に
ついてる変なマークだと思った。
2次元コード(マトリックス方式)か…
見た目は変な絵だがなんとなく格好いい。
なんかロールシャッハテストをされてるような気分になります
エロいモノしか思い浮かばないんだが・・・
昔はグインサーガの最新刊は山のように積んであったのに
今は全然見かけないなぁ。
やっぱりみんなアマゾンあたりから購入してるの?
>>211 なんて健全な人だw
…俺一人じゃなくて、良かった
そ〜いや、ブラッドベリが書いてた短編に
いろんな色をモザイクのように塗りたくったTシャツを着た男が
「これ何に見える?」 みたいなことを言ってくる。
って小説があったような気がしたんだが、何だっけ? つ〜か、ブラッドベリり?
>>212 「クイーンの性(サガ)」は古本屋に山積みになっと〜〜〜で〜〜
そのものずばり
「ロールシャッハ・シャツの男」でない?
>そ〜いや、ブラッドベリが書いてた短編に
漏れはサンリオの 『ブラッドベリは歌う』で読んだ。
大体一般人が本読まなくなってるからな
RPGみたいな世界観しか理解できなくなってる
今まで見たこともない世界を文章のみで受け入れさせる
ってのが非常に難しくなっているワケだ
映像でないと全くの新世界は拒絶されがち
娯楽が数限りなくあるのが問題なんだよ。
その多くの選択肢の中からわざわざエネルギーを必要とするSF小説を選ぶ人が少なくなるのは必然。
いっそゲームも映画や音楽のレンタルもネットもケーブルテレビも全部禁止とかになれば、小説に帰ってくるよ。
そうじゃなければ絶対帰ってこない。
>218
ゲームや映画も閉塞感が言われて久しいわけだが。
特に日本製はなぁ。
SFよりマシだよ。少なくとも日本SFにはハウルやドラクエが存在しない。
若い人もぞくぞく入ってきてるし。
SFは今のファンが死んだら絶滅だね。
自分は若者の部類なんだろうけど、SF小説は体力いる上にハズレが多すぎると思う今日この頃です。
20年以上前のなら残ってる時点でそれなり以上なんじゃないかと思う。
名作の誉れ高くても絶版or品切れにぶち込みまくるハヤカワには困りものだが。
>220
漏れは神林長平と押井守が作品発表しつづけてくれている間は無問題。
さすがにSFの将来まで一ファンには考えられんよ。
業界の人頑張って新人育ててください。
押井は小説じゃないしねえ…。
>225
「獣達の夜 -- BLOOD THE LAST VAMPIRE」(角川ホラー文庫)は学生運動と
ホラーの組み合わせという異色の作品だぞ。
漏れはこれ読んで初めて学生運動って物がなんだったのか理解できたよ。
押井の原点はやっぱりこの辺にあるのが確認できたし。
あれ薀蓄ばっかりの小説じゃん。
つーか信者は隔離スレで遊んでろよ。
>>226 学生運動 + ホラー ってのは聞いたこと無いね。
アニメもなにも見てないが面白そうならチェックしてみよう
自演?
いや、まじで。
信者じゃないとつらいよ。
まあ読んでみて信者になるかもしれんが。
信者じゃないんで、やめた (ハヤッ!!
確かにあの小説は薀蓄ばかりで中身がなかった記憶がある…。
押井のエッセイとして考えれば買いだと思われ。
まさに信者向け。
なんか星新一のAA見つけた。(イマサライウナボゲェ!
ショートショートのストーリーをダイジェストしてるんだけど
おもしろい。もう単純に読んだときのおもしろさが思い返された。
いや、ほんとに夢中になって図書館から借りて読んだ厨1の夏だった。
センス・オブ・ワンダーなんて言葉はモチロン知らなかったけど、
星新一さん。あなたはほんとにストーリーのセンスがあったんですね。
ありがとう。
こういうおもしろさって、今の学生はしってるのかなぁ。
知っていればもっとSFがメジャーになっているような希ガス。
だからブラウンのパクリだとか言う意見は聞かんからな!
>>234 星新一を読んでる人は、居る
それをSFだと思って読んでる人はあんま居ないと思う
そういやキイスをSF作家だと言ったら彼女が怒ったっけなあ
彼女の中ではSF作家の地位がものすごく低いですねw
SF毛嫌いイクナイ!!
サア
>>236よ。彼女をSF地獄めぐりさせろや
何かが変わるかもw
アポリネールが小遣い稼ぎにポルノかいてたような
そんな扱いか……_| ̄|○
もしかしたらカジシンとかもSF作家扱いしたら怒られるかなあ。
「『ER』ってああ、エスエフ作家のクライトンのね」とか言っても怒られっかな。
「『ポンキッキ』ってああ、エスエフ作家の(ry
SFも書く作家。
別のベクトルで怒られたか(w
俺はミステリ板も行くけど、あそこだと
「自分は金田一少年からミステリに入った」
とかいうヤシがいると後から「俺も俺も」と
レスがつく。
SF板の場合「星界の紋章からSFに入った(例)」
なんて言おうものなら老人どもから袋だたきか
めちゃめちゃ古い銀背の話が出て若者はついていけない。
若い人を取り込めてないのは将来不安ですよ。
(ミステリについては別の意味で不安に思うが)
アニメもコミックもビデオゲームもSFも、
アメリカ人は僕ら日本人よりずっと前からやっていやがった訳ですよ。
それを下敷きにしてるという事実にほっかむりしておいて
「『オタク』は世界に誇るコンテンツ」とか、寝言いってる場合じゃねぇだろ。
>>248 どっちが先かとかはあんま関係ないだろ。
他国の文化をろくろく知らずに貶めるのはよくないにせよ
オタク文化が他国に受け入れられてる(誇るに値する)→異国のサブカルチャーは低レベル(小馬鹿にできる)
とは必ずしもならんと思う。
それに日本でアメリカの漫画やアニメが過小評価されてる現状はあると思うが
SFに関しては、「アメリカのSFは低レベル」なんて勘違い君はそうそういないと思う。
248はマルチコピペだよ。
無理に流れとつなげよう
非SF者はアメリカのSFといわれてどんなものをイメージするんだろうか?
アメコミのノベライズ。
いちおうSF者の端くれだが、「海外SF」ならともかく
「アメリカのSF」って言われるとなぜかそういうイメージがわいてくる。
普通にスターウォーズかな? SFでもないが。
一般人はこんなとこでしょ
タコ型の火星人と矢追純一
俺の周りはSFって何? て感じだ…
サイエンスフィクションだっつーの
ワイルド・カードってそんなにインパクトあったのか!
258 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 13:43:17
今、現実がSFを追い越しているからね
259 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/14 15:06:32
うろ覚えなんだけど、
1970年代にアメリカで科学者とSF作家に、未来技術に付いて人類は火星に行けますか?
とか携帯電話は実現しますか?とかそんな内容のアンケート取ったら、
殆どの分野で科学者の方が楽観的な見通し出したらしい。
今日本のSF界って、これよりもっと酷くて、研究者が実際に研究してる
分野ですら、電波扱いしちゃうような奴がゴロゴロしてる。
そりゃあ、知識知恵に乏しい、可哀想な人が戸惑ってるのなら、別段
問題にはならないけど、ロリオタアニメ系からなだれ込んだウンコみたい
な奴らが、SFフアンを自称して、トンチンカンな批判するし、
ラッカー程度で付いていけなくなるんだから、
そりゃあSFは流行りませんよ。って感じだ。
みんなも薄々気付いてると思うけど、今やSFより、ポピュラー
サイエンス本の方が売れるんだよね。
それ以上に神々の指紋が売れちゃう。
何故か?
物語はつまらないし、科学的知識は曖昧な、そんな本読みたい
人間いるわけ無い。そーゆう事だ。
ダヴィンチ・コードとか?
>>259 ラッカーは単につまらないだけでは・・・
>>261 もちろん一般の人が付いていけるか?と言われたら疑問符が付くけど、
SFファンを自称するならねぇと思う。
>>259 でも、実際には物語はつまらないし科学的知識は曖昧な本がベストセラーになっているぞ?
お手軽な涙、お手軽な感動モノがベストセラーになってたろう。
科学的な知識が曖昧なノンフィクションも売れてたしな。
要するに、今の非ラノベレーベルからのSF小説にはお手軽感が欠けているんだろうさ。
>>263 絵本レベルと比較するのは、また問題が違って、
そっちは出版不況の問題だがね。
SF不作は、出版不況とはまた別。
>>264 御意。
ただ、
>>259の中の人はポピュラーサイエンスの本とSF小説との売上の違いを問題にしたりもしてたもんでね。だったら出版不況も関係あるだろ、と。
てか、SF不作と出版不況って、結構関係あると思うんだが。
っていうか、SFって不作なのか? ハヤカワSFは不甲斐ない限りだけれど、国書、創元、河出とがんばってるじゃないのさ。
他のジャンルの本と同じように売れなくなっていて、同じように多様性がなくなっているだけじゃないの?
で、そんな中でもがんばってる人はがんばってる、と。それでいいじゃないのさ。
>そんな中でもがんばってる人はがんばってる、と。それでいいじゃないのさ。
それで良いんだけど、SFファンの集いが、
変な人間の派閥作りに使われてるので、
SFファンがSF作家を育てられなくなってる。
SF作家も安定した売上が欲しくて擦り寄ったりしてるし。
>>267 詳しくは知らない。てか相手にしてられないし(w
>>269 > 表向きはSFファンタジーなのですが、SFとしての性格は敢えて抑えました。
> SFのジャンルに入れられるとセールスに響くので。
こういう奴からSFのブームは起らないよね。SFが流行りだしたら後追いするだろうけどな。
272 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/28 03:12:59
コミケにSFモノはあるのかね?
漏れ、ここ1年でSFにハマり出して600冊くらい集めた。
20半ばだけどね。
>>274 煽りとかじゃなく純粋な質問なんだが、
その内何冊読んだんだ?
オタクの第一条件、集め癖は見事クリアだな。
そういう奴大嫌いだが。
278 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/31 01:19:13
ミステリーや私小説同様、拡散して浸透しちまったんだな。
いいことなのか、悪いことなのか。
ただSFだけで食ってる作家がほとんどいなくなったの、かなすい。
ある駄作連発文盲超地雷売れっ子作家と較べると、SF作家が可哀想になってくる。
281 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/02 21:58:31
誰よ、てビジュアル路線を走った直木賞芥川賞て存在もあるからな〜売れたしね
>>280 ”豪華”これ以上の単語が見当たらない程、豪華な作家。
駄洒落連発肥満超下品憎まれっ子SF作家なら知ってるが…
田中?
乙?
287 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/04 06:02:23
>>282 性格がゲスだとどうしようもない。アイデア乞食もどうしようもない。
佐藤?
ジャンル小説は1980年代で死んだんだよ!SFなんてその代表格。
ファンタジーみたいに復活することはまずないだろうよ!
SFは死んだということを理解できない火星人どもの溜まり場はここですか?
まだだ、まだ終わらんよ。
292 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/02 21:56:01
時代がSFに追いついてしまったのかね・・・
読者や作家は周回遅れのままで・・・
もうサイファイに期待するしかないか!
なんじゃそりゃ
294 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/02 22:28:24
SFはファンタジーの一種ですよ(・∀・)
釣りたいのかw
SFは小説の一種ですよ(・∀・)
現実はSFのいっし(ry
ファンタジーと言う奴は剣、魔法、日本で言えば多神教世界、
何らかの土台を必要とする。
無論、SFにも科学という土台を必要とするが、その世界観は
作者が自分で構築しなければならない。その世界観についていくのは
読者としても難しい物があるだろう。
昔々・・・
アポロ宇宙計画やスカイラブの計画があって、
それらがトップニュースで流れていた時代があった。
スペースシャトルの宇宙計画があった。
宇宙開発。宇宙移民。
大人も子供も宇宙に夢を持っていた。
そのころはオバハンでも、宇宙に空気がない事とか、無重力だと知っていた。月が遠くになることを知っていた。
その土壌があって、日本ではヤマト、スターウォーズがヒットして、SFはメジャーになった。
昔はアニメ=SF=若者文化とされた。
今のおたく扱いとは明らかに違うイメージがあった。
(ファーストガンダムの頃は確かにそうだった)
その頃、ファンタジーは明らかにマイナーだった。
小説も映画も日本ではヒットしなかった。
最初にヒットしたファンタジーはネバーエンディングストーリーだろうか?
それも後が続かなかった。
ドラクエがヒットして、ゲームの世界で徐々に剣と魔法の世界が子供達の間に浸透していった。
そしてハリーポッター、ロードオブザリングを経て、ファンタジーはメジャーになった。
最近、日本でSF心を持った作品はエブァと平成ガメラシリーズか?
しかし、それらが一般にSFとして語られる事はない。
遠い昔、遠い昔・・・
NASAがみんなの憧れだった時代があった。
SFが輝いていた時代があった。
もう派手なSFは別次元の地球なり宇宙なりを舞台にするしかないんじゃないか?
科学がすぐ追いついちまう。
小物で言うと、子供の頃あこがれた、手のひらサイズで画像や通信が送れ、計算もこなしてしまう
なんだかかっこいい機械なんて、今じゃ携帯電話だし・・・
健康診断機能が付けば、もうスタートレックのヤツだよ・・
通信が送れるってどういう日本語だよ。
こんな奴がいるからSFは終わるんだよな。
ミヒャエル・エンデか・・・碌でもない事してくれたな。
科学は妖精の住む森をつまらないものにしたとか何とかのたまわった。
カールセーガンはまるで逆の事を言っていた。
太陽の中心部の原子炉に入ったらどうだろう、と
そこで何が起こってるか既に解き明かされてはいるが1億度の世界が
どんなものか想像を絶する。
SFの良いとこって、価値観を相対的に見たりする所だと思う。
それにくらべて、剣と魔法のファンタジーの主役って結構、自己中だと・・・。魔法って、ご都合主義多いし!
だから、SFを読まなと自己中の子供が増えるのだ〜。
ペリーローダンは無視。
>>301 ハヤカワの翻訳者よりお前の方がマシだな。
SFが読まれなくなったのはハヤカワが雇う翻訳者のせいってことで。
と書いて煽ろうかと思ったら、マジレスになってしまうことに気づいた。
最近SFがマイナーにすら扱われてない気がする
文庫が売れないのは、まじで値段のせいだと思う。
308 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/07 01:16:05
本が売れなくなってから、出版業界は単価上げて売上を確保しだしてるからな・・・
もう800円や1200円て文庫の値段ではないな
学生とかも貧乏な椰子が増えているだろうから大変だろうな
310 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/08 16:42:50
手ごろに買える値段じゃないからな
既存の経済力ある読者しか相手にしないと言ってるようなものだからな・・・
311 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/08 16:56:03
当方21歳の貧乏大学生ですが、本当に文庫の値段の高さには困ってます。
今日本屋に行って、気になったハヤカワSF4〜5冊を買おうと思ったんですが
それだけで3000円....
図書館で我慢するしかないのかなぁ....
復刊されても、される前の古本屋絶版値付けの方が安かったりするw
中高生が気軽に買えるような値段じゃないよねぇ。
俺も昼飯代削って買ってる。貧乏な高校生ですけど
最強の味方は楽天フリマにブックオフ
確かに学生の頃は古本をぼんぼん買っていたな・・・10年以上前だが
少し神保町の書店回りをしてきたが・・・SFは酷い現状だな
ハードカバーSFなんてミステリーの末席
日本人のSF作家て食えるのか?あの現状で?
某所の書誌情報をタッチパネル検索できる所も4冊出して全て在庫なし・・・(#゚Д゚)ゴルァ!!
何だかデフレスパイラル的な悪循環に陥ってるないか?いまのSF業界は?
もっとも書籍は年間に何十万てタイトルでるらしいから・・・_| ̄|○
まあネット古書店でも使うべきだろうかだが
318 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/13 03:26:00
>>317 なるほど…つまりもうライブドアの堀エモンの力を借りるしかないということでいいだろうね。
三木谷じゃいけないのだ、という事でいいのか?
>>316 羊なんとかっていう本屋はSF屋じゃないっけ?
321 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/13 09:25:56
数十年前の用語法で「SF」というのは、
今のこの板の用語法での「SF」に対応する概念じゃなく、
むしろ現代語の「ライトノベル」に近い概念だったと思う。
筒井康隆や平井和正や星新一が平成にデビューしたとしたら、
それなりに本は売れたろうが、SF作家とは呼ばれないだろう。
俺は「ライトノベル」がかつての「大衆小説」に相当する概念だと考えている。
伝統的な大衆小説が中間小説にシフトしていった跡を埋めるものだと。
SFが大衆小説か中間小説か純文学かという議論は当時からあったが
大衆小説になり得るとすれば、ライトノベルであっても不思議ではない。
大衆小説?
オタク臭いのばっかりじゃん。
せいぜい体臭小説が良いところだろ。
あはは!こりゃいい!あはは!あはは!
体臭小説ワロタ!!!
323さんってユーモアだね
ま た ク ネ ク ネ か
あっ、ばれちゃった・・・
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/15 18:11:42
田中あたりが書きそうだな、体臭小説って
クネクネのレスって漫画版サザエさんの雰囲気があるからすぐわかる
330 :
BLACKBIRD ◆J9VTR9kM3Y :05/03/17 00:05:37
>>329 凄げぇ、漫画版サザエさんって。早くクネクネさんの書き込みが見分けられる様
に成りたいです。
>漫画版サザエさんの雰囲気
なんじゃそりゃー
ナウい漏れには想像できません!
333 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/17 03:55:34
アタイこそが 333へとー
334 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/18 12:29:23
「SFが読みたい!」なんかでは「SF復興」を宣言しているけど
国内外のベストに挙がった(夢枕獏先生など一部のベストセラー
作家のそれを除いて)難解&難渋そうな作品作品の数々って本当に
「売れて」いるんですかね?どうにも腑に落ちないんですが。
335 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/18 16:29:13
>>334 売れてるかどうかは分からんが、チャンとイーガンの短篇は間違いなく秀逸。
万物理論なんて一般人にはハードすぎるだろ。
オタ向けみたいにいうのも自虐的過ぎるが一般人にはなんていうのも傲慢だろ。
SFファン向けの内容程度にしとけ。
>>336 そうでもないだろ、ホーキング宇宙を語る見たいなノリじゃん
一般人をバカにしてるSFオタクみたいに聞こえるぞ。
いあーイパーン人って本当にバカだよね、
・・・とか言うSFヲタってどのくらい居ることやら。
ファビョるアニヲタならこの板でも時々見るけど、馬鹿にされても仕方がないような厨房だからな…。
むしろ中途半端なヲタの方が他人をバカにしそうだよな
「中途半端なオタ」とか仮想敵を作ってるようじゃ何の意味もないなorz
343 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/19 03:33:36
俺はSFマニア程度だな・・・オタまでいかんよ。
モテモテのイケメンだからな!
「ハードSF」を誤用する人とかか>>中途半端なオタ
「ハイ・ファンタジイ」をなんか高尚なものと思ってたり?
346 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/20 00:30:35
まずハイ・ファンタジーとハードSFの定義についてだな・・・それをいうならSFの定義について語らないと始らない訳で
いや、ハードSFを定義する方がSFを定義するより楽だろ。
SFはそもそも多義語に近いし。
その用語は誤用だなんだとウルサイ奴ほど中途半端なオタクの罠。
俺も思ったw
「SF板の全てのスレはSF定義スレである」
定義なんてどうでもいいじゃん
中二病
中学2年生程度の屁理屈で社会を否定し、結果何の行動も起こさなくなる病。
特に引篭もり患者に多く見られる。
重度の患者は勝手な思い込みから社会の規律に反した行動を引き起こすため、
早めのケアが必要。
症例
洋楽を聞き始める
うまくもないコーヒーを飲み始める
やさぐれる
眠れない午前2時
苛立ちがドアを叩く
「サラリーマンにだけはなりたくねーよなぁ」
売れたバンドを「売れる前から知っている」とムキになる。
「因数分解が何の役に立つんだよ」
「大人は汚い」
本当の親友探しを始めたりする。
やればできると思っている。
社会の勉強をある程度して歴史に詳しくなると「アメリカって汚いよな」と急に言い出す。
曲も作れねーくせに作詞
プロに対して評価が辛い。
「僕は僕で誰かじゃない」と言い出す。
「ジャンプなんてもう卒業じゃん?」って言ってヤングジャンプに軟着陸する。
ドラクエやファイナルファンタジーにハマり、ゲームプログラマーを目指すが、考えられる事は続編のちょっとしたイベントのストーリーやアイテムだけ。
環境問題に積極的になり、即絶望。
急にラーメンの美味い・美味くないを言い出す。
田中芳樹あたりを読んで自分は読書家だと思い込む。
やたらに低音を強調して音楽を聴く。
SFとは何かで熱論になる。
林間学校に来てまでタバコを吸う。
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/03/21(月) 15:09:01
>>352 色々大変だな・・・他人の世話までして
ガンバレよ
こぴぺにま(ry
>>348 「この作品がハードSFかどうか」というのは、ケコーウはっきり判るものなんだYo
「ガンダムはハードSF」とか言う椰子以外はナー
>>355 はっきり判ると思い込んでいるだけな罠。
>>352 まぁ、コピペなんだろうが、うまくも無いコーヒー・・・にワロタ。
元々の文はコーヒーの美味さが分からんくらいの低年齢のガキが書いたんだろうなぁ。
コーヒー嫌いなやつも居るんだろうけど。
>>356 しかし必死だなあ
いい加減にハードSFの定義について質問すればいいのに
SFの定義について云々するのってSFだよね。
SFを定義することは簡単だ。一つだけじゃなくいくつか作れる。
でも、大抵は個々の作品に当てはめるのが難しい。
お題はSFの定義じゃなくてハードSFの定義なのでは?
>>356 「はっきり判らない例」をキボンヌ
グレゴリイ・ベンフォード、スティーヴン・バクスター、チャールズ・シェフィールド、グレッグ・イーガン、ロバート・フォワード
マイクル・クライトン、スタニスワフ・レム、ルディ・ラッカーの諸作品
いったいどこが科学的なの?
SFの定義に何の意味がある?
ハードSFだろうが、SFっぽいヤツだろうが、ファンタジィだろうが、
要はそのあたりの話が好きだって事だろ?
「これはハードSFじゃないから読まない」とか考えながら本買うのか?
面白そうだったら片っ端から読むほうが楽しくないか?
定義の話が好きだからだろ。
SFやFTが好きな人間なんて概念についてごちゃごちゃ考えるのが好きな連中が多いと思うんだが。
>>362 物理学者作家をいっぱい入れて「どこが科学的なの?」と訊いてくるあたり、限りなくクネクネ臭いんだが、どうよ?
科学者作家が書いた=科学的、でもあるまい。
367 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/03/23(水) 17:32:52
物理学者がニュートンでブラックホールの周辺に出来る未来都市の話題を書いてたが、
ブラックホールからエネルギーを取り出せるのは分かるが、それを中心に都市を
建設するなんて科学的じゃないよな。
抵抗は無意味だ。
>>362 どこが「科学的」じゃないの?
しかしベンフォードとレムとクライトンとラッカーか・・・
>>367 どこに都市を建設するのが「科学的」なのか、ぜひ教えてくれ
春だねぇ。
>>370 >どこに都市を建設するのが「科学的」なのか、ぜひ教えてくれ
開発しやすい所に決まってるだろう。
それはとても「科学的」な答えだねぇ。
>>370 あんな空想的なことが本当に起こりうる事だと思ってるの?
タキオンがある種の金属に対してのみ反応するとか、時空に感染するミームや、第五の力を持つ小ブラックホール兼巨大素粒子が可能なんて科学的に証明されてるの?
量子エンタングルメントで超光速通信したり、究極の観測者なんて科学用語を使った妄想じゃないの?
ミニカーブラックホールってどうやって作ってるの?それが科学的にわかってるならもう作れるの?
塵理論なんてとんでもない妄想以外の何なの?
核子反応で活動する生命体がありうるなんて科学的に証明されてるの?ほぼきっかり百万倍の速さってどんな計算で出てきたの?
琥珀に入った恐竜のDNAってそんなにきれいに残ってるの?カエルのDNAで補足したら性展開するようになるものなの?
惑星大の海ってどうやって進化したの?科学の限界?それが科学的なの?
あの世って数学空間なの?
ねえどこが科学的なの?
黙れ! うんこちんちん野郎w
>>374 大体ラッカーとかクライトンとかレムとか出してくる時点でそれはハードSFなのかと
それに空想的な部分を含んでいても問題無いし>>ハードSF
科学的=専門的だと思ってる人もいるな。
ラッカーは普通に科学アイデアを中核に書いてる作品が多いのでハードSF。
特に数学SFの代表選手とも言える。
クライトンはそもそもSFなのか、という問題をクリアすればハードSF。SFでないハードSFがありうるならハードSF。
レムはたまにハードSFに入れられることがある。
>>377 じゃあSFはみんなハードSFだね
>>379 クライトンはSFじゃないの?なんでSFじゃないの?
ハードSFがSFをマイナーにしているような気もする。
ハードSFや文学的SFに拘るからSFがマイナーになったんだ、と主張する人がたまにいるが
一体SFにどうなって欲しいんだろう?SFと呼ばれる本がたくさん店頭に並べばそれで満足なのか?
形はどうあれSFが増えた方がいいな。
>>383 真のSFオタだな。俺はさすがにラベルだけじゃ楽しめない。
俺は科学考証を並べただけの書物などには興味無いな。
小学生の頃は図書館にある児童向けのSFを全部読んだものだ。
図書館に用事が出来て久しぶりに昔読んだSFを探したところ、児童向けSFの
棚には推理小説がびっしり。場所を変えたのだろうと思って検索してみたが
昔読んだSFが1冊もない。
>>380 >じゃあSFはみんなハードSFだね
なぜ?
まず「科学的」の定義(ry
結構科学とか詳しい人の目から見て整合性のあるストーリーか否かってところだろ。
ホウキで空を飛べばファンタジーかもしれないが、ロケットで飛べばSF。
そしてそのロケットが液体燃料エンジンをつんでおり、細かい描写があるのがハードSF。
俺なんかは小さい頃からニュートンを読んでるから、ハードSFなんかじゃないと納得はできないけど、
普通の人はロケットが出れば科学的って思うだろう。
人それぞれだろうけど、一般人にとって科学的って思えるストーリーならそれはSFだ。
>>390 人によって「科学的」の指す意味内容が大きく変わりそうな定義であるな
そういうものだけどw
「広義のハードSF」を挙げた場合、「狭義のハードSF」を念頭に置いている椰子は
「それはハードSFかどうか?」と言うだろう。
だがそれを「SFじゃない」と思う椰子はあまり居ないような希ガス。
また「ガンダムがハードSFか?」と言えば、
これをハードSFに含める椰子って「どんなものがハードSFかを知らない」と
言われてもある程度は仕方がない罠。
もうハードカバーのSFがハードSFでいいじゃない
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
ハードSF
(1)ハードコアSF(キャンベル流)のこと
(2)転じて現在の意味
だそうだ。
アレン・スティールだったかによるハードSF(2)の定義
現実ないし架空の科学理論に基づく(それを基本アイデアとした?)イマジナティヴな文芸のこと、ってのがあった。
この定義を採用するとジュラシック・パークとか通常SFとみなされない作品もハードSFになるな。
採用しなきゃそれまでだが。
それならやっぱりガンダムもハードSFですよね。
>>395 >現実ないし架空の科学理論に基づく(それを基本アイデアとした?)イマジナティヴな文芸のこと、ってのがあった。
ソースキボンヌ
自分で探せよ。
ソース厨ウザイ
ソースといえば、焼き蕎麦のソースの安っぽい匂いに
甚く食欲をそそられることがある。
だからそれだけ書いてもだめだろ。
抜粋して書き込めよ。
何年の何号かという情報と一緒にな。
ソースってのはそういうものだ。
アレン・スティールが書いたってことのソースを要求するのは、まあ理解できるが
定義のソースを要求するのは理解できない。
要は話が面白ければ、科学的考証が云々なんてどうでも良いのだが・・・
それが納得できないならSFのFの字が付いてない専門書を読めばいい。
あらゆるジャンルの小説はウンチクが多いか少ないかの差こそあれ、Fの部分を楽しむモノじゃ無いのか?
>>403 同意。
小説はウンチの部分よりFが重要。
ジエソって嫌ねえ。
大野万紀の定義はお勧めだね。
だが彼の「広義のハードSF」などは「狭義のSF」と呼べば言いじゃん、とも思ってしまふ。
広義のハードSFはガンダムも含まれるあいまいなものだからな。
>>409 > もう少し広くハードSFをとらえるなら、作品の設定が科学的で、科学的な整合性が重視されているSF、あるいは、それを読んで得られる面白さの主な要因が読者の科学・技術的な想
>像力を刺激するアイデアや描写にあるようなSF
ここで異論が多数出てくると見たw
>>411 さあ、そんなことがどこかに書いてあるのかしら?
けんかはよくないよ・
401はぼくだから・・
いや、漏れだ漏れ漏れ。
やだなあ僕ですよー
またジエンか
拙者を自演とは失敬な。
抵抗は無意味だ。
抵抗は俺だ。
俺は無意味だ。
422 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/03/26(土) 11:56:49
文学の衰弱を考えるときに、バイアグラとプロザックの問題を無視できない。
これが生じたので文学はかなり狭い領域に追い込まれた。
だって解決しちゃうんですから。苦悩とかが。
この場合にどっちをとるかというのは迷うべき問題。
例えば江藤淳の自殺にしても精神科医と文学者が対談すると対立する。
精神科医は「あれはプロザック飲ませてればよかったんだよ」というし、
それは死者の尊厳に関わる問題になっちゃうんで、終わらないんですよ、論争が。
自殺というのはいまだ聖域ですから、そこまでコンビニエントにならないと
思いますけれども、極端になればそういうふうになっちゃう。
どっちをとるかというのは悩むところで、精神の多様性を維持する意味では
そういった文学性といったものの価値はまだまだ廃れていないと思う一方で、
じゃあその為に死んでもいいのかというと、やっぱり死ぬのはまずいだろと
いわざる得ないところがある。じゃあ死ぬ代わりにプロザック飲みましょうと。
これは引き裂かれている、一番極端な部分では本当に判断できない問題である
といってもいいと思いますね。
423 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/03/30(水) 23:11:24
>>422 別にプロザックじゃなくてもアルコールでも阿片でも恋愛・セックスでもいい
と思うが。
>>424 阿片は知らないが、アルコール・阿片・恋愛・セックスはそれ自体が自殺の理
由になることもあるんで、もし苦悩が完全になくなる薬があったらどうでしょ
う(SFだ)。近い薬はあるし、精神科業界はそういう薬を目指してる(という面
もある) から、精神科医と文学者はどうしても対立しちゃうんだよね。と
>>422は言いたかったんじゃないかと。
阿片は知らないが、アルコール・阿片・恋愛・セックスはそれ自体が自殺の理
↓
阿片は知らないが、アルコール・恋愛・セックスはそれ自体が自殺の理
>>427 ほかのスレを読んでてさっき気づいた。ああ、あほらし。
429 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/05(火) 23:43:37
もうファンタジーとかミステリーの一ジャンルにされてるな・・・
というか、現実の方が、SFより驚くべきことが
多くなった。SFはもう多くの人に驚きを与えられなくなった
のではないだろうか?
科学知識のないSF作家はいいかげんなファンタジーや似非推理に
逃げざるを得なくなった。で、くいつめもの。
また科学知識があっても、ハードSFとかいって、やたら数式
出てくんのも、つまんね。
袋小路に入ったのではないかと。
431 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/06(水) 04:08:10
万博がぜんぜん盛り上がらないのと、
SFが過疎化したのとは、同じ原因だね。
派手な大道具系テクノロジーに新しいのが出て来ないこと。
地味な小道具系では技術革新も続いてるんだけど、
それは日常の中で体験するもので、祝祭的要素が無い。
つーか進歩しているんだけど、それを理解できないとか理解しようとしていないだけでわないのかと
小さすぎるんだよ、進歩が
小さいとしか理解で(ry
435 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/06(水) 15:41:34
ネタ切れということか。
推理小説みたいに新本格派とか出てこないかな。
つうか進歩のスピードより消費のスピードの方が速いってだけかと。
本を読む奴の程度が低くなっただけかと。
山田が証明している。
正紀?
風太郎?
悠介?
WMAP、SSDS、M理論、ループ理論、伝導プラスチック、量子情報科学と
近年色々出てきたが、一般の人が知ってるとも思えん。
×SSDS
○SDSS
昨今タイムパラドックスと言う程度じゃ誰も驚かない
つまり浸透と拡散が進行してもう何がマイナーなのかメジャーなのか
>>438 全てが”豪華”これ以上の単語が見当たらない程、豪華な山田。
まあ、なんだ。
出版界でSFがマイナーに扱われてるおかげで、
豪華な山田がSF扱いで売り出されなくてよかったよ。
時間のうしろ何ー?
それに山本みたいなのが足引っ張ってんだろ
447 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/30(土) 03:46:24
ミステリーの一部としか認識されて無いのがね
449 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/13(金) 00:15:52
最近、ヘイぺリオンを読んだけど、やっぱSFの幅広さ懐の深さには驚かされる
他ジャンルでは無理だとおもた
ハイペリオンもいいかげん薄っぺらいと思うけど名
二度は読めない。
3度読んだ。
読みやすいからな。
455 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/21(土) 12:17:58
SF作家もそうだけど小説全般の動きが鈍くなってきたみたいだな
駄作を傑作と呼ぶから客が逃げたのかもしれない。
はじめから駄作といっていればファンがついただろうに。
駄作を傑作と評されるのは小説自体の価値を低く見ている事だからな。
逆に傑作を駄作と言うならばこれほどの作品が駄作とは小説とはなんと
奥が深いものか・・・という事になる。
458 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/23(月) 07:47:47
58 名無しは無慈悲な夜の女王 02/07/10 23:02
わたし、女の子に、また会えませんかとそれとなく婉曲に云われたのに、
その言葉の中にあった矛盾を指摘することにのみ注力して気づかず、後
で思い返して何を云われていたのか気がついて、自己嫌悪に七転八倒し
たことがある。
459 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/23(月) 08:58:23
コピペにマジレスもなんだが有明湾だけでなく日本中の海苔の産地が採れなくなっている
原因は海苔養殖で消毒のために使ってる硫酸系化学物質の海洋汚染
自業自得といえばそれまでだが、有明の場合は全部干拓工事のせいにして賠償金せしめるつもりなんだろ
460 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/08(水) 17:23:37
ハヤカワが怠惰のせいで世界のSF潮流から日本が取り残されそうだな
461 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/08(水) 20:51:28
近年最大のベストセラー「世界の中心で、愛を叫ぶ」はエリスンのタイトル改変だし、
「いま、会いにいきます」は「たんぽぽ娘」にいくつかプロットを足しただけ、
2ch発の「電車男」もサイバーパンク以後の時代の産物と言って差し支えない。
以上で分かるように、SFがマイナーだと感じるのはSF者のパラノイアの産物にすぎず、
むしろ国内のSFシーンは現在かつてない黄金時代を迎えているのである。
海外にはないみたいじゃないか
ハリウッド映画の半数弱はSF作品であるからして充分黄金時代。
464 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/09(木) 20:26:30
結論としては、国内でも海外でもSFはメジャーな存在だと言う事だ。
次スレからはタイトルを↓に変更するように。
最近ハヤカワ・創元・徳間系SFがマイナーに扱われている気がする
SF小説がマイナーなんだよ。
文学自体、瀕死だけどな。
たまにメジャーになるかと思ったら、セカチューとか電車とか……。
まだ「日蝕」はマシだった。
日蝕は全然マシだろ。読み辛いけどちゃんとした小説だし。
セカチューや電車男なんて字だけの漫画じゃん。
日蝕でさえマシと言ってもらえるほど現状はひどいのか…
日蝕をマシと言いたかっただけと違うのか
470 :
466:2005/06/11(土) 02:00:12
実は、普段SFくらいしか読まないから、メジャーな文学にうとくて、たまたま日蝕を読んだだけだったりする。ごめん。
SFと文学の違いってなに
472 :
466:2005/06/11(土) 03:19:25
違いったって、べつにないけど、SFも文学のうち。でも普通はSFは「主流文学」
とは言われない。それだけ。
473 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/11(土) 12:24:16
今の文学て食えないらしいな・・・何々賞てもう箔付けに成下って久しいし
おまけに作家(というのもおこがましいが)企画や編集の言いなり、書きたい物が存在してない奴も結構いるらしい。商売したいだけだな
474 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/11(土) 13:35:11
>>471 19世紀までは文学といえば人の日常、人生を描くものだった。
もちろん政治制度、思想などは時代時代で移れど、それは常に
現在と過去を世界とするものだった。
だからこそ幻想や神話も文学として融合されていた。
20世紀に入り「科学」が日常に入り込むようになって文学に新たな小道具が
生まれた。それがSFである。
人は未来を文学に取り入れる為の有効な手段を手に入れたのである。
それは幻想や神話を味付ける香辛料として機能し、未来だけではなく
異世界や神話も表現しえた。
21世紀にはこれらがSF的ツールが社会の中で意識しないほど
一般的になっていて、SF=ジャンル、という発想はなくなりつつある。
ただし小説という伝統的媒体自体が古典(様式化)となりつつあるため
SFはあくまでジャンル小説という見方もあるかもしれない。
哲学入ってるSFはダルいと言うか眠くなる。
本音言うとトレッキーだから温めが好き
476 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/11(土) 22:45:35
>>474 【社会】「20世紀はこうなる」 予言、7割的中…○"7日間世界一周"、×"動物と会話"
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1118366212/ 394 名無しさん@6周年 sage New! 2005/06/11(土) 08:39:56 ID:jRTx1ULI
絶対確実な予想だけしておこう
1.官僚は相変わらず民衆から財を吸い上げ蔓延っている
2.政治屋は相変わらず民衆を騙し私腹を肥やし蔓延っている
3.資本家は相変わらず民衆を奴隷化し官僚と政治屋に貢いでいる
4.民衆は相変わらず官僚と政治屋に騙され財を吸い上げられ奴隷化されている
(注釈:自由が無い社会で生きる者は自分に自由が無い事を気付かない)
5.それら社会構造の中で生まれ育つ技術は先ず官僚と政治屋に供され、
民衆が技術の恩恵に預かるのは官僚と政治屋が充分にそこからの利権を貪る構造が完成した後
6.財を全く失った者を中心とした革命運動が頻発するが、それすら利権構造に取り込まれる
(例:20世紀末に崩壊した社会主義国家で起きた内戦に伴う武器供給を中心としたマフィア組織)
7.以上の経緯から、10年後でも100年後でも1000年後でも、名も無き大衆にとって社会は絶望的である
マルチ乙
・・・つーか
>>474とコピペしたものの関連をどう捕らえているんだか・・・
世界は変っているように見えて、変ってないて事さ
レッドマーズやその他近年のSFなら必ず要素として入っている。読み取れないようじゃマダマダだな
他人には謎なカキコをして「読み取れ」と要求するのが最近の流行なのかしら。
なんか当たり前のことを斜め上的に書いたものを喜んでコピペするとかも。
480 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/12(日) 00:45:14
477とか479てカキコんに情報が無いよね、カキコに対する批評のみ
具体的な何かを書き込めない人て大抵情報を持ってないんだよね・・・だから情報に寄生するのみ
時代が変化しても変らないものは有るし、テクノロジーの変化の本質をつかない限り
>>474の流れは上面だけになるてこと
>>480 >>479 それで情報を持ってるってあーた・・・。
まずテクノロジーの変化の本質をついたら
>>474の流れは上面だけでなくなるのか?
そして「そういうことを言うために
>>474をコピペした、という行為自体が既にお馬鹿だろう?
さらに「時代が変化しても変わらないものはある」からと言っても
>>474が間違いだということにもならないし。
レスとしても変だし。
言っていることも変だし。
誤:そして「そういうことを言うために
>>474をコピペした
正:そして「そういうことを言うために
>>476をコピペした
多分頭がアレな人なんだろ
484 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/12(日) 23:47:54
インターネットが普及した今SFを読むと、
通信手段等、いかにも古臭くなってしまって面白みがなくなった。
それに、光速超えは絶対ムリだから、
特に宇宙モノはもうどうしようもない。もうだめだな。
光速超えは絶対ムリって…
光速超えは絶対ムリって…
…と、500年前の人々は本気で信じていました。
「相対性理論は仮説に過ぎない」byスカイラーク
しかし、「古臭くなって読めなくなってしまった」と言われてもな・・・。
最近のSFにはネットは普通に出てくるし、
漏れにとってSFとは、読み始めた頃から「書かれた時代を勘案しつつ読むもの」であった訳だがw
そう考えるとSFってw
ガルシア・マルケスがブランド名としてしか認知されないような国で、
まともな小説なんて売れる訳ねえだろ。SFも純文と一緒に死ぬんだよ。
生き残るのは挿絵に名のあるイラストレーターを起用したラノベのみ。
まあラノベ読みはそんな事を言いそうだな
つーかSFも純文もすでに「殺されて」ないだろうかだが
>>488 それが正しい読み方でしょう。読み方というか愉しみ方か。
ロミオとジュリエット読んで、「なんで携帯使わんの?」なんて
言い出す奴はやっぱアホでしょ。
新装版のコバルト文庫なんかには、あとがきに
「この頃は携帯もネットもなくてねえ〜」という
フレーズが多いんだが、今の若い人は気にするのか?
2chでも言わずもがなの事にこだわらずにはいられない椰子が必ず出るように、
親切な投書が多数舞い込むのを防ぐための予防線かも
そう書いとかないと、「なんで携帯使わないの?」と本気で言い出す奴が
いるんじゃないかな。
新装版=昔書かれた作品と思わずに読む子供が多いからでは。
コバルトは時代ものだけ出せばいいんだよ。ジャパネスクとか。
表紙に所版の発表年月日を表示すれば?
同じ作者を年代順に揃えるのにも便利だし。
テクストの異同が…ってコバルトか。
発表年度が書いてあろうがあるまいが言う奴は言うとも思う梅雨の中休み
所版→初版?
創元のフラクタルの女神の表紙ラノベみたい。
しかしあとがきにとはいえ滝本竜彦とか佐藤友哉とかの名が出るように
なってしまったか。
502 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/18(日) 19:34:59
ラノベに売り上げ負けてるんじゃ
そっちにすり寄るしかないのだろうか
もの凄くイヤだけど
値段下げろ!
SFなんて初心者には読んでみなけりゃわからん類の本なんだから、
値段が高いのはかなりのマイナス要素だと思う。
安くして売れるわけでもないんだろなあ・・・
でもこのデフレのご時世だというのに、文庫が高いというのは若者に気の毒
明日のブンカというものを担う若者に対してこれで良いと思っているのかしら>>出版社
ゆとり教育では絵本しか読みません。
結論は出てるのに惰性でスレが伸び、旧いSFヲタの愚痴だらけになりそうな予感。
・浸透拡散
・科学がすぐ追いつく
結局、原因はこの二点ぐらいだろう。
どっちかって言うと、科学がいつまでもSFに追いつかないのが萎える。
とっくに冥王星に基地が出来ててもいい頃だろうと・・
なんかチマチマしたところばっかり追いついてる気がする。
>>507 んー。昔と違って科学賛美な時代じゃないってことじゃないのか?
ハインラインが言ったように宗教と政治に科学が取って代わると思われていたわけだが、
そうはならないってことがはっきりしてしまったわけだ。
アシモフにしろ、科学万歳と言ってた時代じゃないから、理系は先細り、SFは衰退する。
511 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/13(月) 16:40:24
いくらマイナーだからって、「ほんとうは怖くないハードSF」ってコピーはどうよ
>>509 ドカーンとしたところばっかり追いつこうとしたソ連は
結局ドカーンと潰れたしな
「なぜSFは携帯電話を予測出来なかったか」って議論がどっかであったらしいが。
予測してたでしょ
携帯電話の社会的影響なら予測できなかったかも。
もっとも、ブラッドベリがコミュニケーション漬けを嫌って携帯電話を破壊する男の話を書いている。
携帯ストラップの流行は予想できなかった
ってどっかで読んだ
SF者なんかは携帯ストラップ付ける気持ちは理解出来ないようなのが多いから
予測できなかったんだろう
たしかにあれはよくわからんな。
軍用機のノーズアートのようなお手軽カスタマイズとしての楽しみなのか?
星新一は根付のコレクターだったそうだが。
そして細野不二彦がストラップ=現代の根付と評価していた。
ギャラリーフェイクでやってたな
携帯を予測する代わりにテレパシーに行ってしまったんかね。
「破壊された男」なんか、テレパシーを携帯に変えたらそのまま
同じストーリーで行けそうだ。
過疎板でしつこい