ところで「三日目」のことなんですが、普通に三日後のことと思っている方が多いんじゃないでしょうか?
実際は、十字架での磔刑になった日を一日目と数えますので、今の感覚では二日後ということになります。
(キリスト教学では、金曜に磔刑、日曜に復活です)
今月号のネムキで諸星が映画に触れてるが「興味のある方はぜひどうぞ」
というとっても素っ気ない一言。気に入らんかったんか?
ワロタ
照れているんですよ^^
この映画は絶対面白いとか言ったら夢枕獏になってしまいます
けど諸怪志異とか妖猿伝は夢枕獏の連載モードになってきたような
カッパが照れている・・・
おらの県では上映予定なしorz
やっぱリアルにカクレキリシタンが残ってる県だから???
うちの県じゃ絶対やらんじゃろと思たら有ったぞな
あと1月後じゃけ
おらもつれてってくだせ、おらにもとくてんくだせ
でもあの特典もらった人どうすんだ。部屋に飾るには地味な頁のような。昇天の頁ならもらいに行くんだけど。
全員同じページって訳じゃない
ほんと? 幾つも版を起こすほど金はかけないだろうと思ったら。アタリがあるなら試しに前売り買おうかな。
950 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/21(金) 01:52:51
いのちの木の方を食べたほうのイエス…
で知恵がない。(生き延びる程度にはふつうにある?)
が死なないので話の最後にああやってみんなつながって天にのぼっていく…
あのーふと思ったんですが、
ふたつの木の実を食べた両方が結婚すると生まれる子は神(自身)なのでは?
あらら自分で救われちゃってるわい…自分が神だから。
そこまで知恵がまわらないのだよw
現実として部落差別はきびしいからな。
はなれってのはまた特別凄い村だから本村と縁組は難しい・・
あー、部落差別と絡めちゃうと、映画化されたのって、それこそが奇跡だね
954 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/21(金) 18:42:32
奇談公式サイト情報2005.10.19
諸星大二郎「魔障ヶ岳」講談社より11月4日(金)発売!
おれ、個人的には「稗田のモノ語り」のタイトルの方がが好きなんだけどな
>>950 > あのーふと思ったんですが、
> ふたつの木の実を食べた両方が結婚すると生まれる子は神(自身)なのでは?
取り敢えず「創世記」の楽園喪失のくだりを読む事をおすすめする。
よく見ると表紙の隅のほうに小さく稗田のモノ語りって書いてある。
キア〜〜〜〜〜〜〜〜
「ハイペリオン」の、聖十字架の部族との類似は既出かな。
白痴(←一発変換できんかった)同様、永久に生きる、洞窟に聖所がある、カトリックの神父がからむ…
程度しか共通点はないけど、
あれが「智恵の木の実ではなく生命の木の実を食べたキリスト者のイメージ」
だとすると納得がいくんだが。
「ハイペリオン」の方がずっと後だから、ダン・シモンズが諸星に影響されたことになるけど。
アメリカのスキモノはけっこう日本のマンガを読んでいるというし。
(何かのアーティストが来日した時、「日本にはウンコを食べる女の子のマンガがあるんだって?」
といって、「トイレット博士」を買っていった、という話を聞いたことがある)。
>>958 なるほど、そういう見方もできるか。
自分はハイペリオン読んで、ファーマーの「リバーワールド」を思い出したよ。
これも活劇だけど、死んでも何度でも復活できる。
こっちの方がなんか詳しくは知らんが、キリスト教的には冒涜みたいだ。秘蹟の大安売り。
それから比べると短いけど「生命の木」はもっと根源的なような気がする。
ヨブ記じゃないけど旧約の神って理不尽な神だよな。
けれど『神の知恵は計りしれないのだ。全知全能の神の超越性と人知の限界を知るべきである』といわれるとな。
>>958 イメージ的にあまりに違うんでなー。
カトリックの神父がからむってあたりはありがちだけど。
「ハイペリオン」の、聖十字架の部族は既にぱらいそに居るんじゃねえの。
>>959 >死んでも何度でも復活できる。秘蹟の大安売り。
「リングにかけろ」………。ジャンプは何気に冒涜的(^^;
>>960 ハイペリオンのは、部族ごと「炎の剣」に守られて「楽園」の内部にいる、
雷地帯の外へ行こうとすると「生き地獄」へ、
という構造なのかな。
奇談がもしハリウッド・リメークされたら
稗田先生はミスカトニック大学教授のハリソン・フォードでどうだろう
>>952 東日本でいう部落は、単なる集落のことで所謂「部落差別」とは関係ない。
>>958 暗黒神話のアニメは少なくともDVDでアメリカで売っている
ビデオはあったのかな?
昔SF大会のコスチュームショーでボロ纏った男が一人で歩いてきて
「おらと一緒にぱらいそさいくだ」ってやってたな。20年くらい前の話だが。
自分もハイペリオン最初に読んだとき、聖十字架のエピソードは諸星で想像していた。
妙なものに寄生されて本体は劣化しながら徐々に乗っ取られていくイメージが、
「素晴らしい世界が来る」って感じだと思った。
>>965 >妙なものに寄生されて
ブライアン・オールディスの「地球の長い午後」を思い出した。
なんかこういうSFが好きなのと諸星作品が好きなのがどっかで
自分の中で繋がってるんだろうな。スレ違いか。
スレタイ案
【トーモロコシガ】諸星大二郎 二次元目【ホーサクダヨ〜♪】
>公式サイト
とりあえず白木みのるは六郎。
969 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/23(日) 12:24:50
奇談公式サイト情報
前売り特典が
新宿、池袋限定から、一部劇場を除くに変わったぞ
一部劇場ってどこさだ
妖怪ハンター[水の巻]12月13日(火)発売
摩訶不思議なる諸星ワールド…人気シリーズ第三弾!!
稗田礼二郎が挑む、海と雪と怪異の世界。
>>970 それは劇場に問い合わせないとわからないよ
「夢の木の下で」が面白いな。もっか再読中・・・
今のスレタイのおらぱら気に入ってるんだが、新スレ単純に
おらといっしょに☆諸星大二郎2☆ぱらいそさいくだ
じゃどう(涙目じゃないけど)
いいんじゃね
ぐろうりやの☆諸星大二郎2☆ぜずさま
ってのはどうだ?
台詞が続く
結局、重太は46億5千万年後の未来で武と出会えたんだろうか?
10億2千万年もずれてたら無理なんじゃなかろうか?
トーホグと丹波って結構遠くない?
日本海で近い
諸星情報
雑誌
・ミステリーズ! 不明 12月14日
・別冊モーニング 未定
・幽 不明12月?
・メフィスト 12月? 不明
単行本
・魔障ヶ岳 稗田のモノ語り―妖怪ハンター 11月4日
・妖怪ハンター(文庫) 地の巻 天の巻 11月18日
・妖怪ハンター(文庫) 水の巻 12月13日
・グリムかもしれない 2006年2月
映画
・奇談 11月19日 全国ロードショー