「大いなる天上の河」シリーズ化は失敗か?
2 :
シノ ◆gfNs6TGWdk :03/07/07 23:43
2ゲット!!
悠久の銀河帝国でなんで月があるんだよ。
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/08 10:20
エスティが何なのかいまだに理解できない
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/08 11:19
銀河の中心シリーズって一体何をやりたかったのか
全然判らなかった・・・
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/08 19:18
昨日「星々の海をこえて」を買ってきますた。
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/08 20:55
>>5 シリーズをチンタラ書いているうちに、サイバーパソクとかいうのが出てきて、
「生物とメカには本質的な差異はない」とぶち上げたもんだから、シリーズの
屋台骨がポキッと折れてしまったのですね。
なな、なるほどね〜
あの煮え切らなさは、そこから来てるのね。
サンクスコ
スキズマトリクスとか持ち出さなくても、攻殻あたりを見てると
機械vs有機体って対決は、うむむって感じですわね。
すると
機械生命体が生物に嫌悪を感じたり、することはないわけ
ホーガンの造物主シリーズの方がリアリティありなのかな?
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/10 10:35
ん〜どうでしょう
メカ的には「うわ、ぶよぶよでキモイ」とか思うのだろうか
それとも「ぷに萌え〜」と思うのだろうか
このシリーズの「メカ生命」っていまいち良くわからん存在で。
私はてっきり誰かが昔作ったバーサーカーみたいなもんだと
思ってたんだけど、違うみたいやし。
11 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/10 21:55
>>9 だから、機械生命体と生物のあいだに線を引く理由は何もないってことでしょ。
>>10 この時空連続体に備わった摂理として、バイオ生命はメカ生命を生み出すという
前提があったの。
そして、バイオ生命は放っておいても次々湧いて出てくるわけ。で、なぜか、
メカ生命がどうしても到達できない領域/境地なるものがバイオ生命にはそな
わっていて(なぜだろう(笑))、それゆえメカはバイオを駆り立てるのだと。
まあ、〈ゲートウェイ〉や『永劫』『久遠』を参照するまでもなく、必要の
ない対立項を導入した、稚拙な前提に基づいた恥ずかしいバックボーンだよね。
ううううう、うむ
>>必要のない対立項を導入した、稚拙な前提に基づいた恥ずかしいバックボーン
シリーズが第一作から
グシャ!!
だよ〜〜、ペンフォードあたりになりゃ、知性こそがキーになることに
気付かないわけないと思うよ
それに、我々バイオ生命同士の慈しみよりも憎しみが勝つ状況を
考えてみれば
その変な到達できない領域/境地を設定しなくても
十分敵対関係は成り立つと思うよ
人間側のわけのわからない選民意識とかでね
少なくとも近隣にお住まいのエイリアンさんが敵対的だったことはSF界では
めずらしいことではないわな
ただ、多分第一作では局地的だったはずの紛争が
えらいこと、世界を二分する戦争になっちまってるんだな
いや歴史は誤謬の連続とは言うもののこれほど、誤った未来史もないなー
ペンフォードはきっとそういう極限状態の中での
人間の進化を描きたかったんでしょうなー
パニックのさなかにヒトはどんなに高潔になれるか?
とか、絶体絶命の状況の中であっと驚くトリックが
みたいな人間ドラマのホモサピエンス進化版じゃないかな
漏れは.ペンフォードの中では一等クラークの都市と星とのコラボをかってるんだけどね
機械生命の存在を仮定すると
あらゆる面でバイオ生命を凌駕するのは間違いない
そのさらに上位に波動生命みたいなものを設定することもできるが
この際何らかの技術理由によりそこまでの進化は成し遂げられないことを第二の仮定とする
しかも宇宙には二種類の(生み出すものとその子孫という)
生命が窮屈ながら生き延びられる余裕があるとすると
両者の間が剣呑になるのは機械生命体側からではなく
それらに嫉妬するバイオ生命の方からだろう
このテーマが曲がりなりにも読者を得られるのはそういう
機械を嫌悪し、自分がそういうものに依存しないで生きているという
殊に時代遅れで保守的な誇りを感じる
旧世代がいるからなんだろう
14 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/11 00:28
とはいえ、『夜の大海の中で』って1970年代なんだよな。
この当時のメカに対する感覚って、あんなもんだろうと思う。
「いつも持ち歩くメカ」が時計くらいしかなかった時代だ。
15 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/11 01:14
>ペンフォードはきっとそういう極限状態の中での
>人間の進化を描きたかったんでしょうなー
最早、修行というかお遍路さん状態だし
でもメインテーマは放っておいて、そういう小説だと思って
読むとなかなか味わい深いやね。
ちなみに私はキリーン君の話では、光の潮流がいちばん好き。
なんであれだけ速攻絶版になったのだろう?
ハヤカワ文庫に絶版は無い。
永遠の品切れ重版未定があるだけだ。
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/11 02:00
あのハイテク遊牧民のビジョンは良かったよな。
18 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/11 02:01
にしても、エネルギーバリアはどこへ行ったのだろう、あの世界。
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/11 09:58
「彗星の核へ」
ブックオフで100円だったんで期待もせずに買ったらやけに面白かった。
ストーリーは忘れたがw
昔のハヤカワ文庫は、活字が小さくて読み応えがあるね。
ベンフォードは合作に当たりが多いね。「もし星が」とか。
22 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/11 14:00
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
と、いうことで
ベンフォード作品は終末感漂うディストピアを
憂鬱に語るのみ
終わってるぞ!?ハァ
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/17 18:15
新作出ないんですかね、ベンちゃん。
もう書きたいこと無い、とか?
26 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/24 21:11
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/01 03:02
まだ読んでないんだけど、
荒れ狂う〜での
ウェッジとか路地とか遺跡の描写ってどんな感じですか?
スケール大きそうならそっちから読もうと思うんだけど。
28 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/01 04:19
29 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/01 09:52
>>28 超未来SFが読みたいから。
超未来独特の奇妙な世界描写があるかなと。
あと一気に全部買うと高いから
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
>27
通読したら1巻が一番つまらなかったと、個人的には思えた。
だから、粗筋さえ知っておけば、それはそれでいいかもしれないよ。
とりあえず「大いなる天上の河」と「荒れ狂う深淵」を
注文しますた。興味のあるトコから読んでみようかと。
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/09 15:56
工場で出て来た人間メカがかわいそうだった。
ベンフォードはAI全否定と言う訳ではないのかな?
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/09 16:01
>>24 途中から読んだら、わけわからん登場人物がわけわからん状況に
置かれているところからスタートじゃん。
37 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/09 16:01
38 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/11 14:49
無機生命は本質的に異質だが有機生命は味方、
という発想はどうなんだろ。
映画のエイリアンみたいな、
異質で無気味な生物というのは想定しなかったのかな?
>38
スウォーマーとか
ナイジェルがむかつく
お前スタンドプレーしすぎ
41は安定志向中年中間管理職
>>38 倫理道徳の進化の過程で個体の重要性ってことではないかと。
比較的個体が重要な遺伝子種族と比較的個体が重要でないケン種族との。
>>40 スウォーマーは違うでしょ。友足りうる相手じゃん。
大いなる天井の河、は良い。他はともかく。
あとベンフォード作品では木星プロジェクト、
アレフの彼方がとってもよかですたい。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
48 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/24 11:32
いと高きもの達、って結局何者だったんだ?
時空に感染したミーム?
49 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/24 14:27
50 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/11 00:58
何か三人衆によく選ばれるよな。
オールディスに、科学的イメージを斬新な形で詩的に表現できるのは
ベンフォード、スターリング、ベアくらいのもんだとか(20年前のお話です)
ハードSFの3B、ベンフォード、ベア、ブリンだとか
小説としてもよくできたハードSF書きの3人のグレッグとか(ベンフォードとイーガンとベア)
の割には人気ないが
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/11 02:26
このシリーズは読み応えがあるね
初期(ちきう侵攻)の話がグダグダだったけど、
ビショップ族の方はサイバーパンクっぽさを取り入れてイイ!
マンチスちゃんが最期にブツブツ云うあたり、涙モンですた
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/12 00:03
銀河の中心シリーズの私的順位
上から
「大いなる天上の河」
「輝く永遠への航海」
「荒れ狂う深遠」「光の潮流」同率
「星々の海を越えて」
「夜の大海の中へ」
>41 同意。しかし、スタンドプレーというより頑固ジジイだと思ふ
このシリーズ、途中の説明が少なすぎるのが少々淋しい(EM→ミリアポディアの過程
とか、シャンデリア時代の話とか)でも個人的にはベスト
ちなみに1番キャラはクゥアートで(翻訳不能)
53 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/15 12:16
遙かなる地平2巻に収録されてる「無限への渇望」と言う短編が
シャンデリア時代の終焉期が舞台だったと思いますよ
54 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/05 07:59
そういや、タイムスケープがゴランツのSF名著シリーズに入ったね。
って何年前の話だ。
マンティスとシュライクが、頭ん中でイメージかぶってまつ。
シュライクって、ぶつぶつ独言いったりしてた?
シュライクのボスや、キャラの元ネタ大佐はいろいろしゃべってたね。
58 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/09 09:52
新作翻訳されんのか?
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/24 17:48
イーガン枠と人気シリーズ枠以外のSFがでるとは、、、
でもバクスターは短編集でたからそこにねじこめれば。
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/29 14:53
「ベンフォード哲学」に本気で感動した漏れは絶対死すべきなのでしょうか。
61 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/03 22:25
『大いなる天上の河』を古本屋で見かけて、購入しようかなと思ったんですけど、
これって他のシリーズ作品読んでなくても楽しめますか?
全然ok
63 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/03 22:50
一応「星々の海をこえて」の続編ってことになってるけど、実質全く別物だからOK
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/04 16:59
光の潮流以降のシリーズが見つかりません
っていうか光の上→下までかかること一年半・・・なぜ?
66 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/05 14:12
僕はこのシリーズはものすごくハマったな。
人間の絶望的な未来が悲壮感あふれてた。
でも人間ならではの境地=救いがあったりもした。
メカが、量子の基底状態が変わって宇宙が滅んでも自らは消して滅びないようにするために
実験をくりかえしてることや、どこかの種族が、宇宙船の周りに宇宙ひもをまとって防御していたのも
ハマったよ。
ナイジェル好きだったから、最後にナイジェルが出てきたときはうれしかった。
有機生命体対メカのバックボーン云々より、純粋に、読ませる力があると思う。
しかし、「星星の海を越えて」が一番好きだったかな。いつの間にか地球は大変な事になっていて、
ナイジェルたちは銀河中心を目指す。その悲壮感がたまらない。あの時代から、思えば遠くへ来たものだ。
オンライン書店で調べてみたら、ほとんどのベンフォード作品が品切れ・重版未定だった。
ハヤカワ文庫にはめずらしいことではないけど、やっぱり出版業界は世知辛いな。
68 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/05 21:01
>>67 映画化無し、アニメ化無し(w、大して賞も取ってないもの
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/06 02:55
この際原作と違うストーリーでもいいから、
同じテーマとスケールでアニメ化してほすい。
青6みたいな感じで。
70 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/25 16:09
age
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/16 15:29
機械 vs 有機生命体という、今思うと古くさいテーマから始まったシリーズも、
シリーズ終盤になって、現代風にうまくアレンジされていた一方で、
それでも結局のところ、最後に「夢見る脊椎動物」に憧れるマンティスに、
「かわいい電卓文明」を感じさせてしまうあたり、
紆余曲折はあったけど、最後はうまくまとめたという感じがする。
>>52 自分も順位はほぼ同意
しいて言えば、話としては「大いなる天上の河」
ワケワカメなイメージの奔流としては「輝く永遠への航海」
が一番好き
あと、「大いなる天上の河」と「星々の海を越えて」
の間を埋める話が読みたいなー
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/26 04:49
「荒れ狂う深淵」のブラックホールの描写にやられました。
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/26 10:53
>あと、「大いなる天上の河」と「星々の海を越えて」
>の間を埋める話が読みたいなー
禿げしく胴衣。
しかし仮に出ても、このご時世じゃ本職学者の
カリカリハードSFが翻訳されるとは思えんのー。
とりあえず3月に新ファンデの文庫版。
>>76 えぇ〜、「−勝利」まだ買ってなかったのに・・・・
それは7月になるはずよん
79 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/15 12:22
訳出もいいけど、既刊本の品切れをどうにかしてくれ。
3月だよ>「勝利」
ベアが5月、ブリンが7月。
>>80 アイウエオ逆順なのか・・・
するうと次はアレクセイ・パンシン「成長の儀式」なのか?
ハイぺリオンの次は銀河中心シリーズ映画化きぼんぬ。
1つ三時間くらいのの三部作で。
あるいは弐瓶勉による漫画化でも良いが。
>あるいは弐瓶勉による漫画化でも良いが。
何故に彼?
キリーンとシボといえば弐瓶タンかベンフォードですよ。
>>83 BLAME!の下敷きの一つはベンフォード
86 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/06/15 04:02
「ファウンデーションの恐怖」の評判悪いな
87 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/07/15 17:50
ちょい聞きたいんだが、
エスティの内側の景色(時間が安定してる時の)って、
要するにガンダムのスペースコロニーの内側みたいなのが
環状に広がってるような感じ?
それともダイソン球の内側みたいなの?
想像しづらいッス
89 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/01 22:28
>>88 ごめんなさい
チンプンカンプンです。
90 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/03 09:48
便フォードって菜食主義者?
91 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/03 11:32:49
ドラえもん ベンフォードと鉄人兵団
>>87 ダイソン球とかコロニー内部よりも、もっとグネグネしてて、場所によって向こうが見えないくらい広かったり
逆にトンネルみたいに狭くなってたりするイメージで読んでた
93 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/21 17:58:54
ニッカの名前って、
漢字だと天路日花とかか?
94 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/08 10:00:27
タイムスケープ 図書館で借りたけどなかなかおもしろいじゃねーすか。
95 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/21 01:14:18
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/21 22:36:24
>>95 だって作中で肉食は野蛮みたいな事言ってるし。
特に大いなる天上の川以降。
>>96 夜の大海の中で、では菜食主義批判なことを言ってる。
どっちも作者の考えじゃないんじゃないかな。
98 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/22 02:24:01
>>97 そういやそうだったな。
天上のほうから読み出したので、菜食主義のイメージが強かったか。
ちなみに読んだ順番は
大いなる天上の河→光の潮流→荒れ狂う深淵
→輝く永遠への航海(ナイジェルの回想のとこまで)
→夜の大海の中で→星々の海をこえて→輝く永遠への航海(予定)
ナイジェル編は俺の中では全部回想扱い。
99 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/22 13:08:40
もうST空間はBLAMEのイメージで読んでる
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/22 13:10:29
アタィこそが 100へとー
101 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/22 22:25:56
>>99 俺はST空間はあの階層世界が
縦でなく横に連なったようなのをイメージして読んだ。
時空のゆがみで普段は全体が見えない倒れた円筒形の中を、
タイムストーンでワープしながら移動するみたいな。
102 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/15 15:33:40
「輝く永遠への航海」入ってから
急にエスティその他の描写が解りやすくなった気がするんだが、
これって視点がナイジェルに移ったから?
急に作風が変わったような、妙な印象を受ける。
あと「夜の〜」「星々の〜」と比べてナイジェル周りの雰囲気が
人間くさくなった気がする。
長編漫画とかで、初期に出てきたキャラが後で出てくると
絵柄の変化が如実に出るのに近い感じがした。
ちなみに「大いなる天上の河」〜「荒れ狂う深淵」まで読んでから、
ナイジェル出てくるので一旦戻って
「夜の大海の中で」「星々の海を越えて」を読んで、
今「輝く永遠への航海」上巻を読んでるとこ。
103 :
102:05/02/15 19:02:50
よく見たらちょっと前にも同じような事書き込んでた..
つーか人少ないね。このスレ。
日本じゃ人気ないからね。
105 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/16 09:46:03
とりあえず訳から山高をはずせ。
もう死んでますがな。
108 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/17 21:31:16
ベンフォード死んだのか?
109 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/14(土) 14:29:39
BLAMEファンで「大いなる天上の川」読んだ。
SFってぜんぜん読んだことなくてあんま意味わからんかったけどおもしろかったとおもった。
シリーズになってるのか。最初から読んでみよう。
110 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/11(土) 18:38:12
「輝く永遠への航海」読みましたよ。
@ナイジェルは只のヌード爺でなかった。
Aマンティスに責められキリーン君観念絶体絶命の時クアートとナイジェル
参上はご都合主義過ぎる。
B真・油ハム爺さん登場時、直前までクアートのぬらぬらぐちゃぐちゃ体内
に収納されてた割にはスッキリさわやかドライ?しかも「ふあ〜ぁ、良く
寝たワイ」息子が殺されかけてるのに・・・。
C真・油ハム爺さんの美声・・魂を震わすほどに。ビショップの聖なる歌が
なんとかコードだったのか〜へ〜。これもご都合だ。
Dマンティス狂喜死に天晴れ。快楽を得て良かったネ。しかし弱った敵を撃
ちまくるキリーン君とサーモ君は感心せんな。
Eシボ再生したはいいけれど、キリーン君見込み違い喧嘩別れ。これでキリ
ーン君老け込むな。どだいキリーン君は戦時でなければ只の飲んだくれな
んだな。それが証拠に次期キャプテンはシボ、その次はビーセンか。大体
メカ来襲なきゃ、キャプテンって無意味じゃん。
Fトビーはやっぱり情けない奴だ。たぶんビーセンの尻に敷かれて家事全般
やらされてるな。立場はキャプテンの夫。近所の笑い者だろう。のんびり
した性格なのでそれでも不満はないってか。エスティにミリアポディア種
も住めばいいのに。人類だけじゃもったいないよ。
111 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/14(火) 19:20:44
むふふ・・・楽しんでるね。暇なんだね。
ふふふ・・・
>>110 ウェッジに住んでるのは人類だけじゃなかろう、
あと10回読み返せ。
しかし、オイラこの小説好きだなあ、
もう20回位読んでる…
114 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/24(日) 11:27:49
有名じゃなくても翻訳エージェントの人とかいるよね。
そういうとこにたのんで訳しなおしてもらって、ってことわられるな、版権モンだし…。
>>114 翻訳エージェントは翻訳する権利の仲介(契約書、お金のやりとり)が仕事。
翻訳者を見つけるのは翻訳の権利を買った出版社の仕事だよ
116 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/03(水) 01:54:37
失礼しました。 エージェントというか民間の翻訳屋さんにたのめないかな、と。
ウチの大学の隣にそういう事務所があるもんで
117 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/01(土) 13:39:48
文庫版出たのに。
118 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/07(金) 01:19:05
古本屋でたまたま星々の海をこえてをみっけて
昨日読み終えた。
おもしろかったけどSF読み始めて間が無いからか難しかった(というか、読みにくかった)…
シリーズ物で、いきなりこれから読んじゃったからかなぁ?
ポックスに旧EMと共存してた生き物ってスキマーではないんよね?
スキマーとは別の有機生命ってことでOK?
近作の翻訳の可能性は存在しないの?
EATER: 太陽系に謎の物体が高速で接近。
速度や方向を自在に変えるブラックホールと判明。
しかも、そのブラックホールはメッセージを送ってきた。(2001年)
The Martian Race :2015年、火星への最初の有人探査船が打ち上げられようとしていた。
だが、爆発事故により、政府はミッションを放棄。
火星へ一番乗りの民間の有志にたいし賞金を与える
「火星賞(マーズプライズ)」を設定。
火星到達レースが始まった。(2000年)
The Sunborn:最初の火星への有人飛行は成功に終わり、様々な発見がなされた。
しかし、火星ネズミ、惑星のトンネルの奥で発見されたこの生物の謎は
合理的な説明を拒んで残っていた。(2005年)
こうしてみると、ハヤカワは太陽系の中の話を翻訳したがらないみたいだね。
他の作家も含め、太陽系を飛び出す話が多い気がする。
121 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/08(土) 01:32:43
和製SFが太陽系以内のスケール小さめの作品多いからでは
特に宇宙開発ものは漫画とかでも結構あるし
あとスケール大きいと戦略ものになることが多い希ガス
俺も海外SFには外宇宙を股にかけた冒険ものを求めてるなあ
なんか狙って書いてるような希ガス > 火星
またクラークのリメイクでもして欲しいな
実は、クラークのリメイクの「悠久の銀河帝国」の、
さらに続編っぽいBeyond Infinity(2004年)ってのを書いてる。
訳してほしいけど、この間でた文庫版の解説でも一言も触れられず
無視されてたからなぁ。
あれってアレフの彼方の続編だと思ってたよ。
125 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/12(水) 19:57:57
「大いなる天上の河」シリーズってこれらが翻訳済み?
「夜の大海の中で」
「星々の海を越えて」
「大いなる天上の河」
「光の潮流」
「荒れ狂う深淵」
「輝く永久への航海」
この中で「夜の大海の中で」「星々の海を越えて」「輝く永久への航海」は読んだが、「大いなる天上の河」、「光の潮流」と「荒れ狂う深淵」は果たして読む価値ありか?
「輝く永久への航海」は余り面白いとは思えなかった・・・
何でその順番で読むかな?なんかむかつく。
まあ、ネットででも感想ぐぐって見たら。
輝く永遠への航海が詰まらん奴でも天上の河と光の潮流は楽しめると思う。
荒れ狂う深淵は相対論の初歩的な知識がないとつらいかな。
ブラックホールの情景描写凄いが。
あと、 輝く永遠への航海、な。
それと短編がもう一つ訳されてるが、これは輝く永遠がつまらなかった人にはあわないと思う。
128 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/12(水) 20:27:45
「星々の海を越えて」「荒れ狂う深淵」は、
科学考証に裏付けられた珍妙な世界を舞台にした話が好きならいいと思う
129 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/12(水) 20:42:13
「大いなる天上の河」は読んだ様な、買っただけの様な。いや、買ってもいないかも・・・
当時読んだり買ったりしたSFは大抵は実家に置いてあるので確認出来ないのが辛い。
130 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/12(水) 20:46:41
>>129 「遙かなる地平2」に載った「無限への渇望」の事かな?
実は「輝く永遠への航海」を途中を飛ばして買って読んだのも、先に「無限への渇望」を読んで面白かったから。
しかし「輝く永遠への航海」はあわなかった。
「輝く永遠への航海」は「大いなる天上の河」からはじまる〈銀河中心〉四部作の最終巻だからな…
「大いなる天上の河」から読んでないと、人類起源の登場人物やメカの動機などがよくわからないんでは?
キリーンとトビーのビショップ族が、メカに支配された惑星から脱出して延々宇宙旅行して、ついに
銀河中心のぶっとび空間にたどりついたところから「輝く永遠」がはじまるわけだし。
メカの目的はしょぼいけど。
天上の河と光の潮流はそれぞれ独立したエピソードってのも変だが
シリーズの中の一話って感じだが。
永遠への航海は一話を前編の荒れ狂う深淵と後編の航海に分けた感じだから。
荒れ狂う深淵で盛り上がった期待をかわされるって見方もあるが。
133 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/13(木) 00:38:31
「航海」って言うからバクスター小説みたく多元宇宙に旅立つとかの
ハードSFの範囲内で人間が想像できるギリギリレベルの飛躍を想像してたんだが
妙にあっさりしたラストだった
正直、航海後が読みたかった気がする。
線形の歴史では表現できないって奴。
135 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/13(木) 03:11:39
『大いなる天上の河』
『光の潮流』
はハイテク野蛮人どもの冒険譚として楽しめる。
これを読んだら、『BLAME!』を手に取ってみるとなおよろし。
136 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/13(木) 11:55:09
アレフの彼方っておもしろい?
おもしろい
138 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/22(土) 19:59:25
Eaterは何年か前半分まで読んだけど,そのまま放置してる。
知性を持ったブラックホールで,人類と更新しつつ,その目的が不気味で分からない。
もしかしたら人類のデータを取った後,滅ぼしてしまうかもしれない、て話。
それとの交渉を、人類側でいろいろな科学者や機関が争いつつ,展開する。
ナイジェルやニッカみたいなキャラもでてきた。
思いだしたので、また読んでみよう。
もし翻訳したら,早川におくってみようかな。
>もし翻訳したら,早川におくってみようかな。
是非。
140 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/24(木) 13:19:07
この人の本読んでみたいんですけど手に入りません。
「大いなる天上の河」から順を追って。
前にネットオークションで問い合わせたんですが高かったもので
あきらめてしまいました。
それは残念でした。
地道に古本屋まわってるけど俺もなかなかみつからん
図書館を利用するって手もあるよ。
ちなみに俺は図書館で読んで、面白かったから地道に古本屋で集めた口
俺は「星々の海を越えて」が一番だな。
ベンフォードの本の中で、これが飛びぬけてボロボロになってるw
物語性やセンスオブワンダーも重要だけど、
小松左京と光瀬龍を読んで育った俺には、「SF」って「文学」なんだ。
「感動」が欲しいんだ。
146 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/10(月) 13:52:17
宇宙消失読みました。
面白かったよ!
ベンフォードじゃないよ
148 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/10(月) 18:20:10
そうなんですか?
今日たまたま行ったブクオフで、
「荒れ狂う深淵」、「光の潮流」上下、「輝く永久への航海」上下、
「夜の大海の中で」、「星々の海をこえて」
をまとめて手に入れたぜ!
放出したのここの住人だったりしてなw
ブラックホール近傍age
151 :
149:2006/06/13(火) 03:37:30
人居ないのね、ここ
仕方ないから全部読んだらまた来るわ
俺の読書速度じゃ半年かかるかも知れんけどw
いや、ベンフォードは元々ゲロハードだったんだけど、
どんどんヌルくなって…
153 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/14(水) 23:45:59
知識のアップデートが追っつかないっつーか、引き出しが尽きてくるのはハード系SF作家の
宿命かなあ。
ベアとかもちょっと……。
スターリングみたいに、段々話が現実的になるタイプもいるな。
154 :
152:2006/06/15(木) 16:26:27
>>153 全部そうでしょ。
グレゴリー先生もそうだし、グレッグ君もブルース君も。
156 :
149:2006/07/08(土) 00:50:12
夜の大海と光の潮流上下読了
思ってたより結構ハイペースだな
以降、荒れ狂う深淵→星々の海→輝く永遠
の順で読む予定
そういう順番だっけ?
158 :
149:2006/07/08(土) 18:33:15
最初の二作と後の四作は実質的に独立してるから
順番に読まなくても問題ないでしょ
ちなみに天上の河は以前読んだ
159 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/27(日) 21:16:27
>>158 五巻で合流するから
荒れ狂う深淵の前に読んどいた方がいい。
今更いっても遅いが
やっと全巻読破した。
長大なシリーズは読んだだけで達成感があるから
本当に内容が素晴らしかったのかどうかは良く分からんが。
自分の中で好きなのは「星々〜」と「大いなる〜」だな。
>>159 俺はそんな細かいことは気にしないので問題なし
おめでとう。
やっぱ大いなる天上の河は人気あるね。
何でだかわからんが。
クラークとかクルーグマンとか
>>161 主人公の名前がキリーンじゃなくてカメーとかだったら
あんなに人気が出なかったような気がするなあ.
ニッチが違う金属生命と炭素生命がなんでこんなに喧嘩するん?
>>162 そいつはきっとシルベスタ・スタローンもそう思っているだろう。
なにせ「ランボー」は本国でズダボロ、日本での人気のおかげで
「2」の制作にこぎつけたらしいから。で、2からは米国マーケットを
意識して、狙ったとおりのヒットになったと。
しかし多くの日本人が日本人好みの「ランボー」を見る機会を
得られたのは、実にあのタイトルのおかげだろうと思う。
「大いなる天井の河」は未来難民、ハイテクホームレスという
斬新なイメージが気持ちよかった。未来チンピラを描いた
いわゆるサイバーパンクにもない独自のイメージだよね。
165 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/06/03(日) 12:35:17
>>163 機械生命は戦争で滅んだ情産複合文明の遺物達の連合なので有機生命に不信感と恐怖を持っている。
有機生命が機械生命の持ってないもの(勘など)を持っているので不安。
いと高きもの達が基体の一部である機械生命や有機生命の均衡に干渉している。
機械生命が惑星開発したり、有機生命が宇宙進出するのどニッチも実は多少重なっている。
作中ではこんなところかと。
機械生命が勘を持ち得ないことはないと思うんだがw
生まれが生まれだけに自然に進化した生命体は自然に滅びるという信念は分かるんだがな…
167 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/06/04(月) 20:09:22
夜の大海の中(1977)で、有機生命は自然選択の進化によって獲得された感情・ホルモンなどによって勘が機能してるというようなことが書いてある。
後期はダーウィン的淘汰は機械・有機体・ミーム関係なくあらゆる複製子に働く扱いになってて勘のことは触れられなくなってる。
20年かかってるからね。
その間に人工ニューラルネットワークとか人のと原理的には類似した勘をもてそうなものの研究も進んだし。
何か新作書いたの?
「輝く永遠への・・・」と3B以降、とんと聞かないんだけど
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/06/08(金) 23:15:25
来日して生で話が聞ける状況なのに、
なんにも書かれてないとは思わなかった。
私もビックリだよ。みんな行かなかったの?
「ベンフォード氏と語る」
弐瓶勉「わーい。これ僕の本です。主人公の名前お借りしました。差し上げます」
もう、単なるファン。
林譲治「SF小説から、科学抜いて小説かいたらどうなりますかね」
ベン「ネットの無いテニスみたいなもの」
もうすこし、具体的な質問できなかったのかな?。
あと、覚えてません。
基本的に英語オンリー企画のほうにでていたようです。
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/02(水) 20:39:24
【Project Orion: A Re-Imagining】
http://www.youtube.com/watch?v=V1vKMTYa40A 現代の科学技術で充分に実現可能な初歩的なインパルスエンジンは「核パルスロケット」でしょう。
「核パルスロケット」を用いれば(地球環境に多大な悪影響を与えるとはいえ)自力での大気圏離脱が可能になります。
映像では補助ロケットブースターを用いていますが無くても大気圏離脱は可能です。
174 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/03(木) 16:30:59
175 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/14(月) 20:18:04
法則すげー
ベンフォードなら仮面ライダーキバみたいな話をどう料理するだろうか?
(キバは2008年と1986年を交互に切り替えて進行するが
内容は完全に破綻していて目も当てられない)
去年の電王はパラドックスを中心に持ってきたわけだが
翌年のライダーがSFとしてこれほど劣化するとは思ってもみなかった
お昼だ、ベンフォード時間だ!
大学近くのとあるラーメン屋でのこと、浮かんでは消えるベルナール対流の無常を何気なく眺めながら、
伝熱学に雑草のごとくフサフサと繁茂している無次元数に思案を巡らせていた。
ヌルセット数、エケルト数、ヤコブ数、ウェーバー数、ボンド数、ルイス数、・・・・
自己相似によって特徴付けられる領域は無次元数が大量に算出される鉱脈だ。
ラーメンのスープは何時間も火に掛けても焦げないのに、カレーやシチューが焦げるのは何故だろう。
動粘性か熱伝導率かそれとも別の何かが決定的な変数なのか?どのような無次元量が焦げる、
焦げないの臨界点を作り出すのだろう。
たとえば、他の物性値は変わらずにシチューの密度が1/1000だったらどうなるか。
たとえば、無限に広い空間(z>0をシチューがx方向に流れていたとして、
z=0の平面からP=100W/m^2で炙ったら焦げるだろうか。
シチューのレイノルズ数を考えはじめた頃、不意に言葉が飛び込んできた。
「仮面ライダーごっこが許されるのは小学生まで・・・」
ラーメンの上をネギがゆっくりと移動した。
温度差によって発生する弱々しく微少な力は液面の模様を時間発展させていく。
薄暗い照明にキラキラと反応する油の液滴はテスト粒子のように速度場をアピールし、
誇らしげに漂っていた。
一瞬荒しかと思ったぜ?
過疎ってるなあ。
最近だいぶハヤカワSF処分したけど(古本で引き取ってもらえないよねえ)
銀河中心シリーズは手元に残した。
本の山に埋もれてどこにあるか分からなかったせいもあるけど。
宇宙難民って感じが好き。ときどき読みたくなる。
181 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 04:10:39
145に同感。「星々の〜」は最高。うれしくて3年の歳月を超えてのレスごめん。
当時リア厨のおれ、「大いなる天井の河」ジャケ買いしました
リア厨にはとても難しかったです
んで、その続きをよみたいんだけど、ブコフでもなかなかみねぇのなorz
183 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/05(金) 03:55:55
eaterを読んでいた138よ、もう読み終わりまつたか?
どうよ、どうだった?
ずっと気になっているんですけど。早川に翻訳もっていったのかなー。
本屋が模様替えされた時にタイムスケープが行方不明になってしまった・・・読みたかったのにorz
仮面ライダーキバみたいな超のつく駄作のせいで、こういう特殊な時間ものSFに偏見を持たれなければいいが・・・