川端裕人

「夏のロケット」「リスクテイカー」
「ニコチアナ」「ザ・スープ」

そして最新作「竜とわれらの時代」
他にも著作多数…ぜひ語りましょう！

２人で一緒に2ｹﾞｯﾄｵｫｫｫｫ！！
￣￣￣∨￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　(´´
　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　　(´⌒(´
　　　　 ∧∧ﾟーﾟ*)⌒ヽ〜　　　　　　　(´⌒(´
　　⊂（ﾟДﾟ⊂∪⌒つ´　≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　 ￣￣￣　　　　　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　　ｽﾞｻﾞｰｰｰｰｰｯ

伊豆の踊り子?

夏のロケットは面白かったな
新刊は恐竜の話？もう売ってるの？

>>3
そりゃノベル賞だろ

川端裕人がノーベル文学賞を取ることはないだろ

>>4
新刊、もう売ってますよ
面白そうなんだけど金がない…

「夏のロケット」好きだな〜。
「竜とわれらの時代」は、なんとなく恩田陸っぽい。

「夏のロケット」、詳しい内容は忘れてしまったけど「面白かった」記憶はある。
SFというか、科学よりのエンターテイメントを書く人ですね。今後に期待してます。

ノンフィクションも好き。
嫁さんの同窓生らしいんだが・・・

クジラやペンギンの本はなかなか楽しめた
たしか、専攻が科学哲学とかいうんだっけ？

ちょうど新刊「竜とわれらの時代」読んでます
かなーり面白くて止められない。このまま徹夜してしまいそう…

やっぱ「夏のロケット」の人なのかなあ。ぼく的には「リスクテイカー」なんだけどな。

「The S.O.U.P.」もなかなか面白かったよ。
ネット上で追いつめられるところなんか、かなり怖かった。

「ニコチアナ」にはタバコの起源についての話があって
たまたま業界関係者なので興味深かったです。
最近では、だいぶ肩身が狭いですけどね・・・＞喫煙者

>>12
読み終わった？　ひとこと、おもしろい？

>>15
「ニコチアナ」読んでる人、どれくらいいるのかな。
いちお、全作品読んでるんだけど、非喫煙者として、
「ニコチアナ」はぴんとこなかった。
でも、無視できない、なんともいえない読後感だった。
すごく変な小説なんだけど、それだけじゃないかんじ。

>>16
おもしろかったですよー
久しぶりにいい本を読んだな、って感じです
たしかに最高の恐竜小説だと思いますた
恐竜をテーマにした小説あまり見たことないけど（ｗ

新刊手に入れました。

まだ冒頭（プロローグ）を読んだだけですが、恐竜の化石を見つけて
「いま掘れなくても、いつか掘りに来れば良いじゃない」ってのは良いですねえ。
化石発掘に対するいくぶんかの憧れはあるので泣かせてくれそうな予感がします。

発見→発掘→剖出の途中まで読みました
これは一気に読んでしまうのが勿体無いような…(^^)

「竜とわれらの時代」読みましたよ。
一気に読むのがもったいないと思いつつ、読んでしまいましたが。
難しいかなと思ってた、恐竜についての論争もわかった気分になれました。
３章はとまらずに読んでしまうのがよろしいかと思います。

買いましたよ。字が小さい、というか詰まってる。まあいつものことか。
さあ、読も。

こんな時間まで読んでしまいました。
読了。
これって、彼のこれまでの作品の一種集大成なところがありますね。
長かったけど、読んでる間は感じませんでした。
満足。

漏れも読了〜。

3章で一気に盛り上がって、そのまますとんと収束した感じ。
原発とテロのあたりはちょっと物足りないようにも思える。
とはいえこれが今年では一番かなというくらいに楽しめますた。

高校時代の美子たん（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ

貴子たん（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ

阿弥陀堂のオバア（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ

>>26

ありがたいにゃあ、

もったいないにゃあ・・・・・・

読み返してたら泣けてきた…

どのあたり？
あたしゃ、ラストのあたりで。

呼んでたらなぜかプラネテスが頭の中に浮かんできた。

あ、それ、なんかわかる。

最新刊さっき読み終わった。今年のベスト３には入るかな？
3章の盛り上がりから少し拍子抜けな4章って感じだったけど、面白かったよ

4章は、ドームの中のゲーム（？）がおもしろかったよ。
実際にやってみたら、さぞかし楽しいだろうなぁと。
民話系の話だったらどうなっていたのか、ものすごく知りたい。
書いてくれないかなぁ・・・・無理か

うーんと、3章って恐竜学対決じゃないですか
1〜3章まで起承転ときて、結（4章）でちょっと方向性が変わったなと

4章にあるようなHMDを使ったシステムはいまでもありうるんですかね？
確か何かしら問題があって開発が止まったように記憶してますが＞HMD

age(w

「竜とわれらの時代」も好きだけど、
「別冊文芸春秋」で連載してる「赤い風、大地の歌」もおもしろいですよ。
微妙に「竜と〜」にかぶるな、と思うところもあるけど、小説RPGみたいな感じで楽しめる。
音楽が好きな人なら、ぜひこちらも読んでみてくださいな。

age(w

漫画の「なつのロケット」とか、ゲームの「夏のロケット」とか、
そのまんまじゃないですか。
あと、「あしたがあるさ・ザ・ムービー」とか、なんか
この人由来の「文化遺伝子」が浸透してますね。最近。

リスクテイカーって文庫になっていないんだな、まだ。
もう三年はたってるんだけど。文春から出るんだろうか。

単行本でみんな読んでるけど、文庫も出て欲しいですよね！

この人由来って本気で言ってんのか？

この人、経由とか？
タイトル、ブラッドベリだしね。
でもさ、なんかエラソー。
>>41

殺伐としてまいりました

いやですねぇ。

ノンフィクションって、文庫になりにくいんですかね。
初期のって、もう手に入らないみたいですよね。単行本。

>>38はネタというか、ジョークを言ってるつもりなんじゃないの？
きっと笑うところなんだよ。

正直、「夏ロケ」はかなり多方面に影響を与えているような気がする。
あさり版だってもろそうだし（なかなか感動的な解説も書いている）、
宇宙開発関係者も読んでいそうだ。ロケットを題材にした小説って多くないしね。

「夏のロケット」の読者で、あのエロゲーやってみた人います？（ｗ

どのエロゲ？

http://www.terralunar.com/top.html
このあたりですかね。
「ロケットの夏」

「竜とわれらの時代」期待して読んだんだけど、俺的には駄目だった。

序盤は期待通りだったけど、中盤以降の３人の新説とか足跡のエピソードとか、
「いまさら」って感じがした。

イスラムテロとキリスト教の扱いも、「恐竜はアメリカの神話だ」ってのも、
着眼はおもしろそうなのに、そこからの踏み込みが甘いなあと感じた。

>>50 ども。グラフィックがロリロリでおいらはダメだが狙いはよいと思われえる。

「竜とわれらの時代」、充分に値段分は楽しめたなあ。
自分が最近あまり本を読んでいないせいかも知れない…。
川端作品に通じるような面白さのある小説があったら教えてください。

川端作品って、ミステリとか、ＳＦとか、
国際謀略小説とか、冒険小説とか、いんろな要素があるけど、
そのプロパーの読者にしてみれば少しずつ食い足りないのかもね。
だから非ジャンル系読者の方が素直に楽しめるのかも。
通じる作品……瀬名秀明の「あしたのロボット」とか？

竜脚類の首のこととか、別に「今さら」じゃないですよ。
だって、日本では結構当たり前になってるけど、まだだれもきちんと論文にしてないし、
欧米でもStevensの論文があるけど、まだ全然定説というにはほど遠いし。
日本では当たりまえ（にもかかわらず、論文にはなってない）、
かつ、欧米では全然定説ではない、という部分を、日米学説対決に
使ったのは、それなりにオーケイと、ぼくは思いましたけどね。

＞瀬名秀明の「あしたのロボット」

これは「竜とわれらの時代」と同時期に読みました。
あまり宜しくない印象を持ったのですが…。
特定のジャンルに思い入れがないせいかもしれません。

あと、週刊ポストか現代に見開きの書評が載ってますね。
誉めどころが絞りきれていないような内容だなと思いました。

>>55
アップチャーチが、くそまじめに、スティーヴンスに対して、反論してましたね。
たしか、Natureだったかな。
アップチャーチは、首が立たないと気が済まないみたい人みたい。

>>57
アップチャーチとスティーヴンスって、NatureでJaｚzの論争っすか？（ﾈﾀ
ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&c2coff=1&q=%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%B3%E3%82%B9&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

おもろっ

「ペンギン大好き！」買ってきました。
フィヨルドランドペンギンの写真が新鮮。
森のペンギンなんだってぱ。

>>51
感想読んでて同感と思った。

> イスラムテロとキリスト教の扱いも、「恐竜はアメリカの神話だ」ってのも、
> 着眼はおもしろそうなのに、そこからの踏み込みが甘いなあと感じた。

後半の踏み込みの甘さは非常に感じた。個人的には、前半面白くて後半
になって？？？と前半期待した面白さとズレていく感覚は「パラサイト・
イヴ」を読んだときの感覚と近かったなぁ。

実は、>>51さん的な「飢え」を今年後半で一番満たしてくれたのは
ラノベだが、新城カズマの「星の、バベル」（ハルキ）だった。

あたしのまわりでも、最後まで楽しめちゃった人と、
後半、つまんなかった人と、まっぷたつになってます。
楽しめる人と、つまんなかった人の違いってなんでしょね。
読書経験の差？　
あたしは、楽しめちゃったので、なんか素朴な読者
なのかと、自分で思ったり。

恐竜と原発って取り合わせに違和感を感じた
たしかにどちらも「巨大になりすぎたもの」なんでしょうけど

俺の周りには川端裕人を知ってる人がほとんど居ないな（ｗ

川端作品をよむと、ＳＦってなんだろって、よく考える。

http://www.agemasukudasai.com/bloom/

>>62

最初は、「科学と宗教観」や「恐竜はアメリカの神話」とか風呂敷が大きいなぁと関心
した訳です。発想の面白さも抜群だった。加えてちゃんと取材しているし。

で、読み進めて行くうちに「このストーリーが解決する時にはこんな着想に決着が
つく凄い結末が待っているんだ！」と思ったら、なんかテーマパーク内での追いか
けっこで話おわっちゃうし……。宗教関連の話も極めて現実的なレベルで片がつい
て、カタルシスがなくて……。この失速感がパラサイト・イヴに近かった。

「竜〜」が初めて読んだこの著者の作品だったので、ガッカリ感もあったのかも。
オススメを教えてください。

お薦めといっても、フィクションは5冊しか出てない。

いちばん凄いのは「ニコチアナ」だと思うけど、
綺麗にまとまってるのは、「リスクテイカー」あたりかな。

あたしは、巨大幻想の相対化、みたいな部分で、カタルシスがあったんだけどなあ。
テーマパークの追いかけっこは、子供も出てくるし、コンパクトな
Ｂ級ハリウッドのパロディっぽくないですか。
その後に置かれた終章は、あたしには、けっこうツボだった。
この作者は、あまり現実から離れた部分での決着はどんな作品でもつけないから、
「竜」がだめで、もう一作、だめだったら、きっとダメダメのおそれありです。
>>61

「ニコチアナ」すごいと、あたしも思ってるけど、はじめて評価してる自分以外の
人に出会いました。
>>67

本人のウェブサイトとかないの？
検索にはかからなかったが。

「ニコチアナ」は着想が凄いと思う。
どんな話かと聞かれても、ひとことで言えないような。

自覚的でありながらあるがままに依存しつづける主体、とか？

>>62
よく分かりました。とりあえず「ニコチアナ」と「リスクテイカー」
評判の良い「ロケット」を読んでそれから自分に合うかを考えます。
……ここまで読むと残りは「ミソ」しかないが……。

最後が非現実・超現実である必要はないんだけど、新たな視点が入っ
て世界の見方が変わる（それは叙情性や前向きな社会変革とかでも可）
というＳＦが好きなので、ちょっと合わない可能性もあるな。

age(w

こんなインタビュー記事を見つけた
ttp://www.bookclubkai.jp/interview/contents/018.html

帰国子女みたいなカタカナ英語の使い方がちょっとイヤん....

なんかアタマ良さそーなひとなのね＞川端裕人

精神世界系のサイトだわ、これ。ちょっとキモイ。
インタヴューそのものじゃなくて。

インタヴューそのものはまともね。
同じ世代として、よく分かると思ったよ。

age(w

なんでいちいちh削って貼りつけるんだろ

http://www.bookclubkai.jp/interview/contents/018.html

2chからリンクされていると嫌がるウェブマスターがいるとかいう話。

なるほど。

子育ての本を出す、ってのは本当かな？

ええ、まじ？
子育て科学小説？

おいおい、今度は子育て学会対決かよ！！

みんな「The S.O.U.P」を忘れてないかい？
素人には難しいネットワークの話もかなりわかりやすく書かれてたし、
漏れにとっては、去年のベスト３の一冊だたーよ。

子育ての小説？出るの？
でも、「オール読み物」とかでたまに「育児中のお父さん、子育て奮闘記プラス自分の悩みとも戦います」
的な話が載ってたりする。
けっこう短編を最近は出しているもよう。

子育てうんぬんというのはウェブのインタビューで読んだような。検索してみれ。

http://petitmomo.com/mm/

ここがちょっぴりエッチ系のめぐが運営している出会いサイトです。
もしよかったら使ってみて、、、
ヨロシクです。

めぐ(^o^)-☆

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198615853/

ここがちょっぴり恐竜系のオバアが運営してない出会いサイトです。
もしよかったら読んでみて、、、
ヨロシクです。

阿弥陀堂のオバア(^o^)-☆

ああ、>>88 は広告じゃないのか。お疲れさま（ｗ

age(w

オール読み物の「夜明け前」という短編が載ってますね。
本屋でちらりと見たけど、子育て関連みたい。

立ち読みした。
さすがに学会対決はなかったな。

1ヶ月ぶりぐらいのage

（＾＾）

へい、いらっしゃい。

http://www.agemasukudasai.com/bloom/

今回のインターネット障害はザ・スープそのままって感じ。
特にインターネットが世界一普及してるらしい韓国の混乱なんか見てると不安になってくる。
大丈夫なのか、なんでもかんでもインターネットにつなげて。

今回のはボーダールータがらみなんですか？あんまり詳しくないもんで。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1038623319/l50

今NHKスペシャルでヘッジファンドの特集番組やってる。
リスクテイカーを思い出してしまった。

ttp://www.books-showado.com/
ここみてみて。
「白い犬とワルツを」の仕掛け人になった、昭和堂なんだけど、
文庫売り上げのトップに「夏ロケ」がある。
去年の年末あたりからそう。二カ月か三カ月ずっと一位。
結構、売れ始めてるのかも。
だれか地元の人、どうなってるか見てこない？

（＾＾）

へい、まいどー。

小説現代に「せちやん〜星を聴く人」連載開始。ＳＥＴＩ小説らしい。

（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

夏のロケット、売れてるみたいですねぇ。

（　´Д｀）/＜ 先生！！こんナのが有りますた。
http://togoshi.ginza.st/mona/mona05.html
http://www.togoshi.ginza.st/mona/
http://www.togoshi.ginza.st/mona/mona03.html
http://togoshi.ginza.st/mona/mona02.html
http://www.togoshi.ginza.st/mona/monaz08.html
http://togoshi.ginza.st/mona/mona06.html
http://www.togoshi.ginza.st/mona/mona10.html
http://togoshi.ginza.st/mona/mona04.html
http://www.togoshi.ginza.st/mona/mona07.html
http://togoshi.ginza.st/mona/mona01.html
http://www.togoshi.ginza.st/mona/mona09.html

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

こういうの発見。知ってた？
ttp://www.bunshun.co.jp/eigyo/rocket00.htm

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

もうすぐ火星最接近age
8/27。

せちやん、出てないやん。
書店にないよ。

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

せちやん、素敵やん？

ん？　速攻で読んだ人、どうだった？

やっと暇が出来て読み終わった。

この人の題材の選び方は非常にイイ。というより俺に合う。
ただ今回は分量的に少なくて、もうちょい濃くやって欲しかった。

濃くなりすぎずに、人に勧めやすいかな、と。

今日の毎日新聞に書評が出てました。

読売にもでてたみたいね。

この人は「野球部のキャプテン」という存在になにか深い恨みがあるに違いない。

リスクテイカーが文庫化されたぞ

表紙が、小池アミイゴ。

せちやん、読んだけど、話題盛りあがってないのね。
うーん。

とりあえずS.O.U.Pオンラインみたいなゲームやりたい・・・

せちやんイマイチだったなぁ。野球部のキャプテン嫌いだけは再確認できたが・・・

竜とわれらの時代の野球部キャプテンはすごかったな、
作者の悪意によってヤムチャ化していくキャラクター、というのを初めて見た（ｗ。

せちやん、吉川英治賞の候補だそうです。

せちやん、内容スカスカだった気がするのだが。練りこみが足りない感じ。

だから、じゃないかな。
「竜の……」とか「スープ」が、吉川とか直木に残るなんて想像できんしな。

「夏のロケット」は傑作
それ以外は駄作

リスクテイカーもスープも面白かったけどな。

夏のロケットはロケットや火星というロマンティックなイメージに
よっかかってるところがあるしな。
小説としての出来はリスクテイカーの方がいいと思う。

なつのロケット＝あさりよしとお
こういう風に連想してしまう奴他にいない？

夏のロケットに俺の近所が出てきた吹いた
嬉しいもんだ

>135
『なつのロケット』のあとがきに川端の解説が寄せられてるだろ。
そもそも火星年代記のパスティーシュなんだから連想して当然。

The S.O.U.Pが文庫化するみたいですね。

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200312000255
載っていた。

なんとなくThe S.O.U.Pっぽいので貼ってみる。

インターネットの標準的プロトコルに脆弱性
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20040421301.html

早川かは「川の名前」というの出るらしい。アマゾンで予約可になっていた。これ、SFなんだろうか。

この間「夏のロケット」読んだ（遅
面白かったよ。

まあ、なぜ読んだかというと
普段早川とか創元しか読まないんだけど
引っ越してきた寮の
近くになかったからなんだけどね。（泣

すまんな。愚痴になってしまった。

俺も「夏のロケット」読んだ。
まあよく調べられていて好ましいんだが、



主人公、いらんだろ。

いらないっぽい主人公の存在理由をちゃんと書いたのが「リスクテイカー」。
基本的にネタ違いの同じ話なんだけど、小説としては「リスクテイカー」の方が
出来がいい。って、前にも書いたっけ。

いや、主人公はいるだろ。
あいつだけ存在感かなり薄いが
狙ってやったことだろ。
良くも悪くも
あいつが居てこその夏のロケットだろ。
さて、この人の他の本も読むか。

スープも文庫化なんだな。
五月中旬に出るらしい。

『川の名前』よかった！
こういうのを夏休みの感想文選定図書にしろよ。
タマちゃんをペンギンに置き換えた丸わかりのエピソードは
どうかと思うが、環境保護に関する視点のバランスが絶妙。

せちやんを読んだ。
これＳＦじゃん！！！キターーーーーーーーーーーー！
ＳＦで文学賞とった作品ってあったっけ？

>>148
眉村卓が、『消滅の光輪』で泉鏡花賞を

あげ

『川の名前』、早川から出るからJコレかと思ってたが、
普通小説で少しがっかりした。
川端に期待するのは、理系色の強い作品なんだがな

おもしろかった。
ハヤカワから出る意味はあると思ったな。

今日の読売の夕刊に載ってたね

>>148
オカダヨシエが、『地球をかいにきたゾウ宇宙人』で、福島正実記念ＳＦ童話賞を

あげ。
非SFの文学賞って意味だろ。
谷甲州の「エリコ」が直木賞候補になったのをおほえてている。

梅原克文が、『ソリトンの悪魔』で、日本推理作家協会賞を！サイファイだけど。

レキオスって、なんか賞をとらなかったっけ。

最近「夏のロケット」を読んでハマりました。
んで、「リスクテイカー」と「竜とわれらの時代を」を読みました。
こちらもなかなか面白いですね。
ただ、一人称で書かれた物語になぜか３人称で書かれた章があったりしたのが
ちょっと気になりました。

スープで出てくるあいつらさあ、
かおるとしげさとだよね

「川の少年」と「川の名前」、続けて読んだぞ。
両方とも佳作だ。
両方ともハヤカワだが。

ふにゅう、ってなんやねん。

スープ面白かった。
この値段でこの面白さは当然ですね。

にしてもスープ文庫化したのに人巣久那杉

スープって題名が悪いんだよ。
世界の中心で愛を叫ぶ魔術師とかにしておけば良かったんだ。

>>162
昨日の映画板面白かったな
「叫ぶ」はだめ「叫んだ」だろ
「叫んだ」と過去形にすることにより
確定的、客観的になっている。
ちょっと違うだけで全然違う
作家のセンスが問われる。

たしかに題をもっとストレートに
しといたほうが良かったかもな

せちやん、今読み終わった！
なんかとてつもなく切ない話だった。
途中展開がぶっとびすぎだと思ったけど
読み終わると男なら胸がじんじんすると思う
人生って切ないな〜。

夏のロケットも読んでみよ〜

夏ロケとせちやんは、鏡像関係だな。
両方読むと、たしかに興味深い。

>>163
バカ売れですね！

ＳＦ板にあったんだ。川端スレ。
スープ読んでいるけど、面白いね。
俺が前にやってたＭＭＯも、ハッカーに乗っ取られて、
ボスモンスターが大量発生したり、ハッカーが気に入らない奴をＬＶ１に
したりして滅茶苦茶にされた（ｗ

おおっ、こんなスレあったんだ。
今、せちやん、読んでます。川の名前からの流れで。

【社会】経済産業省　19人を天才プログラマーと認定
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1088094292/l50
↑これは裏があるのではと思う俺はやばいですか？

ふにゅうって、父乳、だって

さっそく読んだが、これはＳＦかもしれん

せちやん読みました。なんか俺みたいだな'`,､('∀`) '`,､

腐乳か？

チチチチ

夏のロケット読んでる
いやあ、ﾜｸﾜｸするね

「夏」から「せちやん」のコンボで激しく欝。
人生はさびしいものだ、といいたいのかな？
なんか作者の中のゴッツイ黒いモノ見せられた気がしたんですが。

多分、あれが原点なんでしょ＜せちやん

それだけに、話としては凄く良くまとまってると思う。
他で気になった、ラストの取って付けた感じが全くないし。
内容は真っ黒だけど…

ロケットの夏読んでファンになっちまった
すげーなこの人。

川の名前も夏のロケットも良かったけど、俺的にいちばんのヒットはふにゅう。
SFじゃないけど、お父さん小説として完璧。

ふにゅういいんだ。買ってみようかな。古本でよく目にするんで地雷臭がしたんだよね。
せちやん、黒いつうか痛いよ。暗黒夏のロケット。

ふにゅうは、子育てに積極的に関わった（関わろうとした）ことがあるお父さん向き。
そうじゃない人が読んでどれくらい楽しめるかは、俺にはわからない。

「The S.O.U.P」読みました。
「厨房」にはちょっとひきましが、面白かったです。
ただ、ラストら辺の意味がよく分からなかった。
読解力の無さに鬱。。。

はじまりのうたをさがす旅買いました。
これから読みます

いまさらながら「せちやん」読みました。
主人公の人生が駆け足で語られるあたり、この後どう収拾をつけるんだろうと思いましたが
読み終わってみれば実に正統的SFでした。
あのラストの余韻（余韻の無さ？）はすごい。
なんだか彼のロケットサイエンティスト系小説の総集編みたいで、もうこの手の作品は
書かないんじゃないかと心配になりました。

ところで、「大阪近郊の山の中に遍歴の末帰り、運命の円環が閉じる」という物語の大枠に
小松左京の「果てしなき流れの果てに」の本歌取りを感じたのだけど、考えすぎ？

スープを読んでみたら面白かった。
この人の別の作品を読んでみたいんだが、おすすめは何？

自分は「せちやん」以降未読。
リスクテイカー＞スープ＞夏ロケ＞竜＞ニコチアナの順でよかったと思う。
作者と同じ歳なので共時体験的にリスクテイカーを楽しんだが、でもなければ
好みが分かれるかも知れない。ニコチアナは散漫な印象。
というわけで「夏のロケット」や「竜とわれらの時代」がお薦めかなあ。

はじまりの歌はイマイチだったな

>>187
ニコチアナ未読だが、順位はほぼ同意。
あとはせちやんがスープの次、川の名前が夏ロケの次に入るかなぁ。

川の名前はどこに出しても恥ずかしくないジュブナイルなのに、
何で一般書の形態で出版されてるんだろうか？

川の名前＞ふにゅう＞竜＞ニコチアナ＞せちやん＞リスクテイカー＞夏ロケ
これ、特殊な趣味だろうか。

いや、好みは色々あっていいじゃないか〜。川の名前評判いいみたいだしね。

そだね、川の名前、自分も好きだよ。

川の名前は昨年ベスト５に入るなあ…もう少し日の目を見ても良かろうに…

あげ

おあげ

この人の作品読むとソウヤーを思い出す。
薀蓄量のすごさと、少し軽いとこ。

『川の名前』、「読みたい！」にランクインできなかったねぇ。

SFじゃないから仕方ないけど、書評欄では大きく取り上げられてたし、他に顔を
出せそうなランキング企画もないので、20位くらいにでも引っ掛かってくれるとう
れしかったんだが。

新作ﾏﾀﾞー？

アタイこそが ２００へとー

７月に出るみたいです。
どっちかというと、ふにゅうの流れみたい。

The S.O.U.Pおもしろかった。
またネットが舞台の小説書いてほしいな。

アタイこそが ２０３高地へとー

ふにゅうって奴読んでみる

川の名前、読んだぞ。たしかに、いいじゃないか。

次はどんな本が出るの？

ノンフィクションだけど、「緑のマンハッタン」面白かった！
エコロジー取材本だけど、とても視線が公平なのがいいです。

保守。そろそろ７月だが、新刊の情報ない？

来週出る。
「今ここにいるぼくらは」集英社。

せ、セカイ系？

bk1より。
今も自分の居場所を探しているすべての大人たちに。あのころもこれからも、きっと宇宙にまで、あなたと少年の心臓を貫いて、川は流れているんだ…。「川・少年小説」というニューウェーブ。

新刊あげ
レポよろ

こいつの日記むかつく

さっそく読んだ。
20世紀の少年小説だな。ひとことでいうと。
短編連作だから、「川の名前」みたいなストーリーテリングはない。
個人的にはかなり好きだが、奨めるかどうかは相手次第。不特定多数にはすすめない。

川の名前が面白かったから買ってみようかな
地方なのでまだ入荷してないかもしれないけど…

あげ

age

図書館で借りてこよう

すぐ下がっちゃうなー

完全に黙殺されてるな
まあ内容すら判らないから仕方ないか
作者のサイトでもまったく具体的な内容には
触れられてないのが何とも…
これじゃ書評が出るまで買えない…と言うか存在すら認知されずに終わりそうだ

完全に非ＳＦなんだろ。
しょうがないよ。ここでさがっちゃうのもさー。
と言いつつ、希望をこめage

レスないなー
まあ地味に進行するか…

誰か買った人はいないのか

買った。すごくよい作品だ。
ＳＦじゃないけど、空間の広がりや時間の流れを感じさせる。主人公の小学生は、きっと将来ＳＦ読みになるような子だな。
結構、評もでてきてるぞ。
ttp://oisiihonbako.at.webry.info/200508/article_25.html
ttp://batasy.cocolog-nifty.com/rawlog/2005/08/post_1cab.html
ttp://tateshima.cocolog-nifty.com/blog/2005/08/__15bc.html
ttp://palm.mods.jp/archives/2005/08/post_399.html
ttp://www.sankei.co.jp/news/050813/boo017.htm

ttp://blog.livedoor.jp/yabumoto_net/archives/29161368.html
というのもあった。
元日テレの藪本雅子と、一緒に仕事してのかね。

新刊、ぱらぱらめくってみたけど
何だか文体が村上春樹っぽくないか？

んなこと言い出したら最近は文体が村上春樹っぽい小説だらけだ。

新刊売ってたけど装丁と帯が合ってねーな
俺はふにゅうがすっごくつまらなかったんだけど、
それと同じ匂いがするので期待せずに読んでみるよ

ちょっと読んでみた。
文体が独り言みたい…。
妙にポエム入ってるし。
自分としてはハズレだな。

はじまりのうたをさがす旅、読了。
クライマックスに至るにしたがってゴチャゴチャしてつまんなくなってきた。
竜のときも同じこと感じた。

最初しか読んでないけど
作品に入り込むのに
時間がかかりそうな感じはするね

「川の名前」がよかった人は、こっちもいいんじゃないかな。
おれはすごくよかった。

こいつ終わったな…

勝手に終わらせるなって……

夏のロケットおもしろかったんだけど
最後の最後までのけものにされてた感があって高野が哀れ
で感情移入も高野にするからなんかイライラしてしまったり

しゃあないよ。あれは、読者と同じ傍観者と言うか観測者だし。


ところで、ほとんど話題に上らない最新作読んでみた。
妹萌え小説に読めてしまった…

この人の小説意図してやってるんだろうけど、登場人物が感情移入できないやつばっか。
S.O.U.Pと竜なんてキモさすら感じた。
リスクテイカーみたいに普通っぽい登場人物が主役の話にしてくれれば、もっと楽しめたのに。

新刊はどんな話なの？

男性保育士の話らしい。

どこまでいっちまうんだ、この人は。

どう考えても、もうＳＦじゃないが、子供がいるんで、楽しめた。

こいつむかつくな
氏ねよマジで

>>242
何故？

ブログで禁煙ファシズム批判やってるからじゃないかな

何かしらブログに書いてることが気に入らないんだろうね
たぶん小説とは関係ないと思う
このスレを立てた人間としては申し訳ない気持ちで一杯です
川端先生ごめんなさい…スレもあまり盛り上がらなくて…｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

何も泣かなくてもｗ

いま574です。落ちると困るので、ここらであげておきます。

んじゃ、話題提供。age
ttp://d.hatena.ne.jp/amanomurakumo/20060124#p1

重松清激怒事件って本当にあった話なの？

nhkの未来人という番組が、北海道の町工場でロケットをつくる話だった。
アポロケットの打ち上げでロケットが好きになり、
大学で飛行工学を学ぶも、家業の工場を継ぐ。
しかし夢を忘れられず、大学が新型ロケットエンジンを開発したこと聞いて協力を申し出る。
そして工場のノウハウを利用して低コストのロケットを開発。
今後は商業的な衛星の打ち上げを目指すという話だった。
夏のロケットもう一度読みたくなったよ。

いい話だったよね。北海道の六ヶと。
ところで川端ブログでは、ゲーム脳で盛り上がってる。

ああいうトンデモ系の擬似科学って多いのかな？
実は家も俺以外の家族がそういった健康法にはまっちゃていて・・・・
ゲーム脳の本も読んでみたけど、扇動的なキャッチコピー、
自分に都合のいいところだけのデータ取り、
そして最初から結論ありきのたんなる思い込み。
などなど共通点おおいよ。


ttp://www.global-clean.com/

アガリクスがガンに効果があるのか、厚労省がちゃんと研究するってニュースがあった。もはや民間信仰みたいになっちゃってるが、ちゃんと検証してほしいよな。
しかし、URLがみつからんのです、すまんです。

ttp://www.sankei.co.jp/news/060213/sha048.htm
この誤認では？

効能があるかどうか、ではなく
毒性がないかどうか、を調べるのね

効能をちゃんと確かめるのは厚労省の手に余るだろうし

>248
>文学賞の下読みをする人たちも、こういうことをわかってるんじゃないのかな。そうでなければ、これほどまでに読者の評価が高い作家が、一度も直木賞候補になっていないのはおかしい。

ここで吹いた。直木賞って…

直木賞の候補になるには、初出時にある程度注目される必要があるわけだが、唯一のスマッシュヒット「夏ロケ」は、文庫になってからうれたものな。
「せちやん」が吉川の候補になっているが、ほかの文学賞はたしかに素通りだ。

竜とわれらの時代を今読んでる途中なのですが、正直読みすすめるのが苦痛です。
好きな作家の小説なのに楽しめないという状況はショックです。
恐竜と原子力という過去と現代の巨大な力の二項対立を人間関係と信仰を絡めて相対化していくという構造はわかります。
ここに気づいて感動するお話なのでしょうか。
恥を忍んで聞くのですがみなさんはどの部分に好奇心を刺激されました？
人が楽しめるものを自分は楽しめないというのは悲しいです。

ダメなもんはダメだとして、あきらめるしかないんじゃないか。
そこまで読んでつまらなかったら、きっと最後までつまんないと思うぞ。
おれの場合は、化石発掘のあたりからもうやられっぱなしだったが。
あるいは学会対決のあたりかな。
しょうがないよ。
運が悪かったと思うしかない。
でも、それにしちゃ、高いよな。文庫。

なんで過疎ってるかと思いきや、いきなり盛り上がる？

いいじゃん、いいじゃん。
盛り上がって嬉しいよ。
俺も学会対決のあたりですごい興奮したな（その後のサスペンスは蛇足だと思ったが）。

つーか、個人的に「そろそろブレイクするかな？」って思ったら、
なんか唐突に文学路線に行っちゃったんだよな。なんでだろ？
『竜とわれらの時代』のあと理科系路線の小説を続けざまに発表してたら
もっとメジャーになっていたと思うんだけどな。

盛り上がると、すぐ過疎るし。

ストーリーテラーとしては未熟
後半の盛り上がりが主観的すぎて読者を置き去りにしている
自慰本

ストーリーテリングが未熟なのは合意。
盛り上がりが主観的、とは？
たとえばどの作品のどの部分とか？

『The S.O.U.P.』
インターネットやネットワークゲームに対して、奇妙な誤解をしているように思えた。
前半はなんとか読めたが、後半は飛ばし読み。殆ど記憶に残っていない。
『マイクロチップの魔術師』（ヴァーナー・ヴィンジ／新潮文庫）の方が数段上。

『リスクテイカー』
一つのトレーディングプログラムが全世界に普及して云々以降は全く駄目。
投機は他人と同じことをやっていては勝てない世界。
つまり、この作品は投機とは正反対の原理が支配する世界。
投機を舞台にして全く無関係な訳の判らんテーマを展開しているように思えた。

『竜とわれらの時代』
奇妙な宗教観を未消化なまま作品の主軸に取り上げていた。
とりあげるならキチンと消化・吸収してからにしないと駄目。
「この作品のためにお勉強したんですね」と読者に思わせるようでは未熟。

作者自身は面白いと思って書いてるのは判る。
作者が構築した作品世界に読者を引きずり込む力が足りない。

こんなおれでも『夏のロケット』は楽しめたけどね。

SOUPでの「奇妙な誤解」とは？
もうすこし具体的に書いてくれないと、単に気にくわないから気にくわない、という議論になってしまうぞ。
それは、「竜とわれらの時代」の、「奇妙な宗教観」も同様。
264氏が、どういうバックグラウンドの持ち主か分からないが、こういうのは書かれた時から少し離れると、現実とはずれてくるところがあるから、そこを「奇妙」と感じることはあり得る。
もちろん、別のことを言っているのかもしれないが。批判をするなら、もう少しきちんと具体適に議論を展開しようよ。

それと、リスクテイカーについては、当たっていないと思う。
同じトレーディングプログラムが全世界に普及した後で、主人公たちはそれを「織り込み済み」にした新しいプログラムで儲けている。たぶん、そこ読めてなかったんじゃないか。
もちろん、投機を舞台にして訳の分からんテーマを展開しているというなら、そうい「読み」もありだとは思うが、その際には、「訳の分からないテーマ」が何であり、なぜそれが投機を舞台にした小説で展開してはならんのか、というのを説明しなきゃならないだろ。

>>266
> 同じトレーディングプログラムが全世界に普及した後

横レスですまんが、>>265は、↑は投機とは正反対の世界、だと言ってる。その通りだ。
FOREXや先物・オプションをやってる個人投資家は結構いるが、そいつらから
見たら『リスクテイカー』なんて童貞君のマスターベーションレベルだ。

この著者は、材料消化不足。ただそれだけだ。

>>267
> この著者は、材料消化不足。ただそれだけだ。

同意
「同じトレーディングプログラムが全世界に普及」したら市場で売買が成立しない
つまり、矛盾した設定だ

でも、まぁ、世の中には素人衆の方が多いんだから、これでもいいんじゃね。

川端氏は、実行者でもなく観察者（ウォッチャー）でもない。言うなれば、ただの通行人。
著者と同じように通行人の視点で読めばそれなりに楽しめるぞ。


> たぶん、僕はウォッチャー体質ではなくて、
> 何かの分野を継続的にずっとウォッチし続けることというのができない人なんです。
> なんとなく、ここ掘れば何かがあるんじゃないかって思えるようなジャンルが
> ざっくりといくつかあって、積極的に追いかけなくても入ってくる程度のことは一応、
> 気にかけつつも、比較的ぼーっと日々を暮らしています。

ttp://www.bookclubkai.jp/interview/contents/018.html

だから、別にすべての機関投資家が同じトレーディングプログラムを導入したって設定じゃないんだよ。
読み直してみたら？　さすがにそこまでナイーヴじゃないだろ。
逆に、経済物理学とか、

>>269
通行人というよりも、ただのつまみ食いだろｗｗｗ

>>270
> だから、別にすべての機関投資家が同じトレーディングプログラムを導入したって設定じゃないんだよ。

他人と同じシステムで運用する馬鹿はいない。
受発注機能などのプラットフォーム部分は流用するにしても、アルゴリズムやパラメタは
独自のものを使う。従って、全く別のトレーディングプログラムとして動作する。
「織り込み済み」にしようにも、アルゴリズムとパラメタが判らなければ織り込みようがないだろうが。お前アホだろ。

読んでないよね。
あきらかに。
読んでから言ってくださいな。>>271

別に擁護するわけじゃないが、そこんとこは、別につっこみどころじゃないと思う。

>>271
信者をあまり刺激しない方がいい。言葉遣いには気をつけましょう。

「リスクテイカー」を一年以上前に読んだが、相場の世界を全く描けていないので
あきれた覚えがある。どうせ文献調査だけで取材しなかったんだろう。

横から失礼。
>>275
相場の世界をよく描けている作品、いくつか教えてもらえますか。
読んでみたいと思ってたとこなので。

>>276

投資未経験なら、次の2冊のノンフィクションがお勧め。

　『マーケットの魔術師』（ジャック・Ｄ・シュワッガー／パンローリング）
　『タイヤキのしっぽはマーケットにくれてやる！』（藤巻健史／日経ビジネス人文庫）

最近読んだフィクションは
　『日本国債』（幸田真音／講談社文庫）
国債入札直前の慌しい雰囲気が良く書けていると思う。（あやしいところは多いけどね）
しばらく前にみずほや日興の誤注文事件が世間をにぎわしたけど、ここに
書かれているような状況を知ってれば納得できる話なんだよね。

ヘッジファンドクレイジーな側面を覗きたければ

　『東京ゴールドラッシュ』（ベン・メズリック／アスペｋト）

を読むのもいい。ただし、小説としては落第。あくまでも雰囲気を知るための本。

幸田真音は気になっていたので「日本国債」を読んでみます。ありがとうございます。

それにしても、通貨市場の小説ってないんですかね。ノンフィクションは読んだことがあるんですが。

>>275
「カオス理論を応用した為替予測」という考えは幼稚すぎて失笑ものだが、
青春小説としてなら読めるだろ。

青春小説の舞台としてたまたまヘッジファンドを選んだだけなんだから、
そっち方面については期待しちゃいかん。青年たちの成長過程を楽しめばいい。

この人創価なの？

なぜ？

ゲーム脳を否定しようとして誹謗中傷やりたい放題してるから

公明党って、ゲーム脳反対なの？

>>282
オカルト板に帰れ!

>281
潮（創価丸出しの雑誌）に何か書いたらしい。

へぇ〜。

まあ、川端さんクラスのあんんま売れない人なら依頼されたらどこでも書くんじゃないかな。
なんか精神世界系のサイトのインタビューを受けたこともあったらしいし

ttp://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/03/post_e1be.html
動物園についてだそうです。

日記を読むと何だか胡散臭いね
宗教は知らないけど偏った思想は持っていそうだな

そうか？
胡散臭いとこって？

新刊情報「動物園にできること」
まずこちら。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/haemoproteus_gallinulae/folder/1380815.html

さらにメルマガできたやつ。

ひどいソースだ

「動物園にできること」面白かったですよ。動物園のイメージが変わりますね。

リスクテイカーが駄目で、推奨する本が幸田真音の日本国債ってのが
笑えるな。JGB扱ってる人間からすればあれほど失笑ものの本もない。

どっちにしろリスクテイカーも幸田真音の本も楽しめた（日本国債は読んでないけど）
俺としてはツライ話題だよ

>>277は『日本国債』の「入札前のあわただしい雰囲気」だけを褒めていると思うが？
もしかして文章読解力皆無の人ですか>293

それにしても、「入札前のあわただしい雰囲気」だけしか褒めるところがない作品よりもダメとは、「リスクテイカー」もひどい言われようだな。どこか褒めどころないのかい。それにもまして、両方楽しめてしまったおれは立つ瀬がないな。

>「入札前のあわただしい雰囲気」だけを褒めていると思うが？
そこだけで、他はけなしてんの？
すいません、僕にはそうは読み取れなかったですな。

>>297
ネタバレになるから書けないが、さすがに『日本国債』の犯行動機を褒める奴はいないだろうと思う。

「動物園にできること」良かった、ペンギンもイルカも面白かった。
小説より向いてるんじゃない。

新作はサッカーの話か……。
あんま買う気がおきんなあ。

石田衣良スレで評判よかったのでリスクテイカー読み始めたんですけど
為替や株の知識ない自分には難しそうですよ(´･ω･｀)

石田の「波の上の魔術師」は読みやすいしおもしろかった。

リスクテイカーもがんばって読もう(`・ω・´)
この人の本はSOUPとかロケットとかも難しいのですか？
（文章ではなく、専門的な言葉や知識がって意味で）

龍とわれらの時代までは、結構むずかしいと思います。
それ以降、作風が軟化しているような気がします。

知識の部分は読み飛ばしでかまわんと思うのだが……

「The S.O.U.P.」を読んでみた
インターネットやオンラインゲームに対しての描写は非常に丁寧に書かれていると思う
敵役の犯行に至るまでの行動理念、心理描写などもわりと緻密に描いてある
しかし何か物足りない、作者は何を見せたかったのかがいまいちわからない
各方面の専門家からキッチリ取材をした成果を見せたかっただけのようにも思える
あるいは引きこもり問題に対しての警鐘か
このスレを最初から読んで「ストーリーテラーとしては未熟」というレスを見つけたが
なるほど足りない部分はそこだと思った
私自身はインターネットやオンラインゲームにこれまで深く親しんできた人間なので
作者が相当力を入れて書いたネットやゲームに関しての描写に今更たいした感銘もなかったのだけれど
これをもし発刊当初に読んでいたら印象も大分違っていたのかなと思うとちょっと残念

特に初期の作品は群像を描こうとしているあまり、その中の誰かに近く寄った
視点に立つのを避けているように思えた。複数の人物の複数の視点を列挙して
みせてくれる知識やバランス感覚、自分はそこが好きなんだが、小説としては
物足りないと思う人もいただろう。
最近の作品は反対に、子を持つ親や子供自身の心を誠実に描こうとしているよう
に思えるがどうか。作者ブログとか見てると自分自身の体験を生かしてるのかも。
話が小さくなってるような気がして自分はそれほど好きじゃないんだが。
今度のサッカー小説はどうなのかな。

サッカー小説は、小さいけど、小さく小さく突っ込んでいったら、突き抜けて、大きかった、というふうな話でやした。

305に同意。

立ち読みしたらサッカーのやつは面白そうだった。買うかもしれん。
でも幼稚園のは一生買わないな、たぶん。

子どもができて……買った。
幼稚園じゃなくて、保育園。

どなたかサッカーの感想ﾓﾄﾑ

ttp://phi.ypu.jp/bookreview/galactic-football.html
ttp://jojo64.blog23.fc2.com/blog-entry-23.html
ttp://blogs.yahoo.co.jp/liamm/35490190.html

>>288
それわかる。なんか捻くれてるんだよね

>>310
ありがとう

俺んちド田舎（三島）なんだが、サッカー本入荷してないよぉ。
都会では普通に置いてるの？

この前の日曜日の朝日朝刊に重版出来って広告が出てたぞ。
ないならもうすぐで入るんじゃないか。

サッカー本、案外よかった。

翼が特にいい。突出した能力はないんだけど、なんかいい。
夏ロケの主人公みたいな感じ

でもＳＦとはまったく関係ないな……

｢銀河のワールドカップ｣読了。
いや〜堪能しますた。｢夏のロケット｣を彷彿とさせる。
最後はちょっとできすぎだけれど。まあ、お話だから良しとしましょう。

ず〜っと近所の本屋数軒チェックしてるけど、銀河ないよう＞＜

ワールドカップで日本が勝ち進んでりゃ売れてただろうに……

ブログはサッカーの話題ばっかだね。
韓国戦のオフサイドに関してはルール百回読んでビデオ十回見てから書け。

ttp://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/20853.html
「川の名前」、文庫化だそうだね。

解説だけ立ち読みするよ

小説は良かったが
ナンバーの記事は糞だった。

小説書いてりゃいいのにな

文庫化されたんで「川の名前」買ったお記念age

しかしハヤカワって装丁ダサイなあ。
商売考えてないように思ふ。
事実、友人の思うとが早川に勤めてたのだが、
学歴だけ高く、第三者の目、市場に受け入られるって思考は皆無だった。（マーケッティングリサーチなんて交渉なもんじゃなく、
ごく当たり前の姿勢のはなし）

>>324
ハード版の装丁は最高良かったのに…。

>>319
それが川端クオリティｗ

文芸春秋は文庫化おそすぎ。

昨日「銀河の・・」を読み終えた。
まあ、ボチボチだなあ。
しかし￥1900はチト高すぎた。

ナンバーの記事、読んでみた。
痛快だった。
サッカー嫌いが読めばいい。

痛快age

『てのひらの中の宇宙』ってどんなの？　８月３１日発売らしいんだけど。

よかったよ。
ＳＦではなくとも、理系小説ではあった。
板変えたほうがよくない？

たぶん一般書籍だよな
ようやく川の名前の文庫買った
ハヤカワはなかなか置いてる店がないわ

げっ、いつのまにか新刊発売されてたんだ

川端ブログみてみなせい。
新刊は分かるわい。
ttp://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/09/post_208c.html

いや、お気に入りにはいれてるんだよそのブログ。
ただ、最近訪問する時間が無くって

｢てのひら｣読了。
時折出てくる理系ネタについて行けませんですたorz
文系のアホにはハァ？ですた。

そうか、文系の人にはだめなのか。
とはいえ、ＳＦ読んでる人なんだろ。
でも、だめなん？　なら絶望的やんか。

微妙なニッチなんだろうなあ。
「てのひら」も「科学好きの文系」として、おもしろかったし、心情的には応援したいんだが、おれが一冊買って、あんまりかわんない。

あ、間違えた。
いまさらsageても、遅い。

読了！
元科学少年はよむべし。

ttp://www.yomiuri.co.jp/book/review/20061113bk0f.htm

新作
ttp://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/12/post_b48e.html

いつの日かこのスレ埋まったら
一般書籍板に立て直そうね

いつの日か…

保守。
その日まで2chがあれば・・・

元科学少年･･･そうか読者層ってそういう人たちなんだな

　　　　　　　　□お知らせ□

【♪】第６回　名無しは無慈悲な夜の女王大賞【♪】
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/sf/1168728528/

２００６年に発行、上映、放映されたＳＦ・ファンタジー・ホラー（雑誌はその月号に準じ、
１月号から１２月号まで）の面白かった作品を投票し大賞を決定する企画が、現在ＳＦ
板にて開催されています。
【投票期間】２月１５日まで。
参考リスト（これ以外の作品でも投票できます。都合により年末時期の作品は未記載です）
ttp://www6.atwiki.jp/agesennin/pages/134.html

なお、今回の国内小説SF/FT/HR作品部門に、
○「てのひらの中の宇宙」川端裕人
がエントリーされています。皆様のご参加お待ちしております。

疫学小説「L」、出るのは来年とか言っちゃってますが・・・

今度は、Ｌは９月とか１０月とか言うてはりますよ。

広島の倉

○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・３日から７日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
５個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが１番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○

保守

ttp://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200302000714

よさげじゃないですか

おじゃまします
デスノートの「Ｌ」を主人公にした小説が最近発表され、
その作者「Ｍ」は第一線で活躍する人物らしいのですが一切の情報をシークレットにされています。
そして掲載誌のコメントに、川端氏にアドバイスをもらっていたと明かしているのです。

バイオテロを扱う物語なのでその辺りを詳しく聞いたということかもしれませんが、
川端氏の知人の作家にイニシャルＭの人物が思い当たる方いらっしゃいませんか？
「Ｍ」というのがイニシャルかどうかも確定していないのですが、
正体を推測する上で何かの参考になるかと思い質問させていただきました。

へえー。興味あるのでage

で新刊の感想はどうです？

俺の面白かった順は
SOUP＞リステ＞夏ロケ＞＞ソングライン＞川の名前＞ふにゅ＞ニコチ
でした
重視してるのはキャラが生きてるかどうかﾚｽ

新刊なんか評判いいみたい。
ミステリマガジンの西上心太評ではキャラも褒めてあった。

そういういい話は ageとけよ。

エピデミック読み始めたけど面白いな
自分が医療系の学生でちょうど統計や公衆衛生の講義を
受けてたこともあって、一気に第一部を読んでしまったよ

きょうの朝日に書評でたね

書評面トップだったね。

ttp://book.asahi.com/review/TKY200801280243.html

｢エピデミック｣読了。
水準は越えてる。
特に医学や薬学知識なくても楽しめるはず。

｢ニコチアナ｣は筆者の作品群のなかで、唯一途中で読むのを止めた。
彼はニコを書いた時にエピの着想を得たと言ってるし、再読してみるか…。

ニコは読まなくて良いよ
情報量は多いけど中身はラノベ以下
大人しくノンフィクションだけ書いてた方が
金にはならんが評価は上がるのに……

ニコは人を選ぶ。
でも、ノンフィクションよりは、小説の方が好きだ。
エピを、ノンフィクションで書かれても、読む気になれない。
ニコは、ノンフィクションだったら、手に取りもしない。

ペンギンは？
あれ、好きなんだが。

新刊読了
漫画化するなら星野之宣に一票だなと思った。

ひさびさに面白かったわ

ttp://www.amazon.co.jp/バカ親、バカ教師にもほどがある―子ども化する大人たち-PHP新書-515/dp/4569699464/

夏のロケットは数年前に文庫で読んだけど、ちょうど漫画のプラネテスも合わせて読んでたから
すごく入りやすく、面白かった。
アメリカだったら速攻でハリウッドが映画化するレベル。
日本で映画化されたらって思うけど、駄作になりそうだからいいや

>USA

「遠い空の向こうに」が実際あるしなあ。

ttp://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2008/05/post_f056.html
「真夜中の学校で」という子ども向けの小説が出たそうです。

ロケットよかった

>>372
おもしろかった。

今更ながら読んだ>374
面白かった。
トムは真夜中の庭で、の本歌取りだね。よくできてると思ったよ。

ttp://www.amazon.co.jp/ニコチアナ-角川文庫-42-2-川端-裕人/dp/4043748027
ttp://www.amazon.co.jp/みんな一緒にバギーに乗って-光文社文庫-46-1-川端-裕人/dp/4334744583/
8月に文庫出たんだし、紹介しておくさ。
ニコチアナは版元が変わったね。

>>376
うわ、どっちもノーチェックだった
ありが�d

FXで200万円、損失。
リスクテイカーを読んで、自慰。
あー、つれえ。

ニコはいままでで一等ダメだな

最近も、いくつか出てますね。
ttp://www.amazon.co.jp/おとうさんといっしょ-新潮文庫-51-1-川端-裕人/dp/4101358516/
これは「ふにゅう」の改題したものだそうです。

ttp://www.amazon.co.jp/PTA再活用論―悩ましき現実を超えて-中公新書ラクレ-294-川端-裕人/dp/4121502949/
それと、新書でＰＴＡ論。

ニコチアナ、おもしろかったよー。
最高。
フツーの小説じゃない。

「ＰＴＡ再活用論―悩ましき現実を超えて」を読みました。
びっくりしました。
縁のない世界だと思ってたけど、こんなに大変なことになっているんですね。
川端さんの新作がなかなか出ないのが分かった気がしますよ。
どこかで、「去年は仕事を断ってた」と書いてらしたのですが、ＰＴＡ役員やるだけでそんなことになるなんて。
びっくりしました。
未就学のお子さんがいる方など、予備知識としてぜひ読んだ方がよいと推薦できる内容でした。

今ナツノロケット読んでるけど
登場人物が絵に描いたようなエリート揃いで萎える。
エリートコンプレクスでもあるのか？この人。

いや、それが当たり前の世界の住人なんじゃないか。

>>384
だろな。
東大→マスコミ→フリーという経歴だし。

コロンビア大学というのも、間に入るようだ。

川端はＰＴＡで不倫してクビになったらしいぞ

かっこつけてるけど品性最低

今月、「今ここにいるぼくらは」が文庫に入るそうです。


集英社文庫。

解説は池上冬樹さんだとか。
滅多に解説を書かない評論家さんです。

リック忘れました。


ttp://ez.shueisha.co.jp/bunko/section_new_book/next_month.php



さらに、川端さんのブログによれば


はじまりの歌をさがす旅


も文庫化されるそうです。



さらにジュヴナイルももうすぐでるようです。

JNovelで連載中だった「アリスメトリック、算数宇宙の冒険」が完結しました。

秋に単行本になると書いてありました。

「今ここにいるぼくらは」
文庫本でたね。

http://www.amazon.co.jp/今ここにいるぼくらは-集英社文庫-49-2-川端-裕人/dp/4087464350/

懐かしい昭和の少年小説だと。
３丁目の夕日みたくないですか。
そういう作品なんでしょうかね。

懐かしいというは確かなんだが。
胸にぽっかり開いた穴とか、子どもなりの孤独とかの描写が印象的だった。

この本は娘の中学受験の時に知った。
模試によく出る。問題集にも。
SFぽいほうの作品が受験で出たら楽しいんだが。

「今ここにいるぼくらは」読みました。とてもよかったです。
文系なので、前に読んだ「リスクテイカー」は苦労したものですから。

読んだよ。
解説にあったけど、時系列をわざとはずのがいい効果を出してた。
おいらのベストは、「ムルチ」。

よさげじゃないですか。

藤原和博氏と「金曜討論」にでていた。

こんな時こそ、「エピデミック」が注目されるべきじゃないか。
ちと高いのが難点だが。
変にパニックをあおる感染症小説とは一線を画していて、「ただしく怖がる」ことのイメージがつかめる。

角川つばさ文庫より「嵐の中の動物園」というジュブナイルがでるそうです。
７／１４予定。

知識武装の父っやん坊や。
そして反ＰＴＡファッショ。

ぐっとくるぜ！

>>400
>父っやん坊や
関西弁？　発音がむずかしい。

ファッショって？
言葉まちがえてね？
反ＰＴＡが、ファッショになれる日がくるなんて想像できねや。

４０３です。
書き込んどいてなんだが、ここSF板だよね。
すまん。

言いたいことはわかる。
ファッショというより、反ＰＴＡテロだな。

反PTAファッショってどんな格好だ。

釣り。

ttp://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200706000263
はじまりの歌をさがす旅

東大出なのに精神年齢は１０歳。
人とまともに会話できない。

そんなキャラいたっけ？

著作者本人の話ね。
>>409

　　　　　　　　　　　　　　　　　_.． ヾr０ヾ_ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ,r'l０i{'０ヾヽヽ
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>>410
ああ、そういう話でしたか。
でも、わたしは普通に話をしましたよ。小一時間だったけど、>>408的な
印象は受けなかったです。まあ、わたし自身の精神年齢が低いので合ったって
だけかもしれませんけど。

>>408さんは、どんなときにお話しされたんですか？

ここであんまりこういうのも……
おいらは、近刊紹介しときます。
ttp://www.tsubasabunko.jp/03shinkan.html#bk01

ttp://www.tsubasabunko.jp/05osusume.html

さっそく娘が買ったので、読んだ。
肩の力が抜けてていいんじゃないか。

「はじまりの歌をさがす旅」は、微妙にタイトルが変わったみたいだな。
しかし、高い。文庫なのに。

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ぐっとくるぜ！

わたし、この人、とても、好きですよ。

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読みました！　ワンダフル！



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ttp://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0110294015

ttp://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2009/07/post_48ca.html

川端さんのブログで知った。「今ここにいる僕らは」の朝日書評

失礼。リンク忘れ。
ttp://book.asahi.com/paperback/TKY200907280295.html

400について思ったのだが、
反ＰＴＡファッショというのが、反ＰＴＡの言論をファッショ的にやってる、というのではなく、
反・ＰＴＡファッョ（ＰＴＡというファッショと戦っている）という意味ならすごくよく分かる。

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ニュージーランドに移住したの？？

半年の長期滞在みたいですね。

今、調べてみましたので追加情報。
こういう連載が始まってます。
ttp://bunko.shueisha.co.jp/serial/index.html

さらに、今、手元にある情報をいくつか。
MOEで、石井睦子さんが、「今ここにいるぼくらは」の書評を書いていました。
朝日新聞の文庫紹介でも、同じ本の書評がありましたね。
また、なにか面白いものをみつけたら、書き込みます。

事情通とお見受けします。>434-436
こういう時勢ですから、「エピデミック」が文庫になるという話、ききませんか。
あれ、文庫落ちしたら買うつもりなんですが。

今のところ、角川のラインナップの予定にはみつけられないよ。
どうなんでだろ。

「川の名前」が文庫になってるのに、
「ペンギン、日本人と出会う」はなぜ文庫にならないんだ。
あれは名著だ。もっと多くのひとに読んでもらいたい。
増補改訂版とかならもっとうれしい。

「クジラを獲って、考えた」も徳間からせっかく文庫化されたのに、すでに手に入らなかった。

「算数宇宙の冒険」は11/15日配本。

アリスメトリック！というのはなくなったの？

副題になったと聞いた

アリスメトリックって、なに？
arithmetric?

エビミックの文庫がでるらしい。
１２月のはず。

算数宇宙の冒険　川端裕人　カワバタヒロト

四六判 372ページ
2009年11月20日 発売予定
定価 1,575円 (税込)
ISBN 978-4-408-53563-0

>>445
ttp://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200909000003

エピデミック
[ 著者 ]
川端裕人

発売日：2009年 12月 25日
定価（税込）： 予）840円
文庫判
ISBN 978-4-04-374804-4-C0193
発行元：角川書店（第1編集部）

2年1ヶ月で文庫落ちは早いといえるかもしれない。

インフルのご時世だからね。
遅すぎたという気もする。

ttp://www.amazon.co.jp/数学セミナー増刊-2009年11月号-リーマン予想がわかる-2009年-11月号/dp/B002U22YZK/

こちらに数学エッセイの寄稿アリ、とのこと。

ttp://www.iwanami.co.jp/kagaku/KaMo200910.html
ここにもリーマン予想ネタを寄稿していますな。

そうか、150周年なんだね。リーマン予想が出てから。

ttp://www.bk1.jp/product/03178198

ttp://www.j-n.co.jp/next.html
書影。
スカイエマ？

その通り。
スカイエマさんだった。

ttp://www.amazon.co.jp/算数宇宙の冒険-アリスメトリック-川端-裕人/dp/440853563X

いまだに予約可能になっていないな。

夏のロケット実写版きたーｗｗｗｗ！！！！

ホリエモンとロケットまつりな面々が本当に宇宙開発を始めていた件 - Imamuraの日記
http://d.hatena.ne.jp/Imamura/20091125/rocket

小説では、記者、技術者ｘ2、商社マン、スポンサー役のミュージシャンだったが、
現実では、

・元ＩＴ企業社長の金持ち
・ジャーナリスト
・漫画家
・ＳＦ作家

と文系よりみたいだ。漫画家のあさりよしとおは、夏のロケットに触発されて、
小学生が本格的なロケット作りに挑戦する漫画「なつのロケット」を書いてたりする

面白かったー。
某ハルヒぽい、導入部で想像していたのより遥か遠くに連れて行かれてしまった。
数学に憧憬を抱くすべての人たちに。

「算数宇宙」？

すっごく、おもしろかった！１
数学苦手だけど、あこがれてる。
それでいいんじゃないか。

彦根の講演で非常にエキサイトしました。
すごい講演！
これまで聞いたことがないほど役に立ちました。でも、それで、うちのＰＴＡが変わったかどうかはまだ分かりません。

こんな本を書かれていたとは知らず、さっそく読んでみます。
数学は苦手ですが、楽しみです。

「エピデミック」文庫版が地元駅前書店に並んでいたぞ。

>>460
PTAから興味を持った人なら、いきなり算数宇宙より、育児小説とかのほうが読みやすいかもよ。
せめて『川の名前』とか。文庫になったばかりの『エピデミック』もありかもしれない。

460です。
462のアドバイスどおり「川の名前」「ふにゅう」から入りました。これは大満足。
ご助言多謝。
そして、「算数宇宙の冒険」ですが、判らないなりに楽しかったです。数学への「憧れ」は自分にもあって、刺激されました。
リーマン予想のノンフィクションを読み始めましたよ。これも難しいんですが。

ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100205/212615/
川端裕人のゆるゆるで回す「明日の学校」体験記

「星と半月の海」文庫化。

このスレも気づけば歴史長いよなあ

８年か。細々と。
ブレイクしないけど、固定相がいるっつうことなんだろうな。

ttp://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2010/05/amazon_d8ab.html

三日月小物語その２だそうです。

森見の新著ペンギン・ハイウェイが「川の名前」をパクってる件

連想はしたけど、パクってるとは思わなかったなあ。

森見スレで知って「川の名前」読みました。夏休みに読むのに最高ですね。
頭の中では羅川真里茂のキャラデザで読んでました。なんかこんな漫画描いてたような…
「ペンギン・ハイウェイ」は似てると思います。住宅地のペンギン・川の探検・友達関係…
読後感はぜんぜん違うけど「川の名前」の方が好みでした〜ちょっとひっかかるところはあったけど。