もうちょっと知ったか君を続けてみます。
実際の人体はビニール袋の様に単純ではありませんので
体内の部位による圧力分布がどの様になるかは興味の
あるところです。
構造上47mmHgを維持できない器官では水蒸気が組織に
損傷を与えるかもしれまんせんし、水の蒸気圧を維持
できたとしても
>>315さんの指摘の通り溶融していた
気体が気泡となって障害を引き起こすかもしれません。
>>319さんの指摘にも関係しますが、47mmHgとは閉鎖
された体組織(最終的には皮膚?)の内圧と体内の液体の
蒸気圧が平衡状態になった結果ですので、鼻や口などの
開口部(穴ですね)にどの様な力がかかるのかは正直
よく分かりません。
舌が飛び出るってのも結構当たってるかも。
(パンパンに腫上がるのは確か)
また粘膜などからはかなり出血するでしょう。
循環器系については既出のリンク先も要約しときます。
#軟部組織?には急速に水蒸気が形成される。
#心拍数は最初に上昇するかもしれないが急速に低下し
#30〜60秒にわたり動脈血圧は低下する。
#静脈中には緩やかに水蒸気が発生して血圧が上昇、
#1分以内に静脈系の血圧が動脈系の血圧を超える。