1です。
>>310 既出だけど[潜水病の起こる原理]
http://www.medic.ne.jp/Student/Lecture/981030kankyo/sld018.htm このサイトはなかなか参考になります。
真空中で人体がどうなるかを論じる前に、基礎知識として
とりあえず一通り目を通すことをお奨めします。
なお、人体の強度からして真空中で体内を1気圧に
保つことはまず不可能でしょう。
酸欠の問題を除くと、やはり人体に危険を及ぼす
一番の要因は1気圧で体内に取り残された気体です。
逆に体を満たしている血液などの液体が即座に
沸騰したり爆発したりを心配する必要は無さそうです。
これは液体が圧力変化に対して容積をほとんど
変えないことが原因です。
ビニール袋に1気圧の空気を詰めて真空中に放り出せば
即座に破裂しますが、37度Cの水を詰めて同様に放り
出しても多分破裂しません。
このときの水の蒸気圧は47mmHg(=0.06気圧)です。
ビニール袋は水深60cmでの圧力に耐えるだけの強度が
あれば良いことになります。
(ちょっと厚手でないと苦しいかな?)
以上既出情報から知ったか君してみました。
例によって間違いはどんどん指摘してください。