わざわざageてまで出品者乙
843 :
SFビギナー第一号:2008/09/10(水) 16:57:31
お久し振りです、皆さん。
この前、今日泊亜蘭の『光の塔』を読み終えました。
今日泊氏の長編を読むのは初めてですが、意外と読み易く、五日で読破しました。
『電波をかけてボイ返す』とか、『ちょT待ちな』といったっ未来の俗語が面白かったです。
今度は、思い切って阿部公房に挑戦しようと思います。
ではまた。
845 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/18(土) 15:36:12
最近ネタないよねage
父親の実家行ったら父親が昔買った銀背見つけました。初めて銀背見たからびっくりでした。
ヴォクトの『拠点』など計5冊もらってきました。
ラッセルって人のもあったけど知らない人だったから放ってきた。この人有名なんですか?
>>846 ラッセルは、SF黄金時代の中堅作家といったところ。翻訳も11冊出ている。
もし、「宇宙の監視」があったら読んでみる価値あり。
横山光輝がパクリ漫画を描いている。
そういえば、石ノ森章太郎にも銀背作品の設定をパクったものがあったね。
ネタがないなら、銀背作品パクリネタで盛り上がってみよー。
848 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/25(土) 20:35:46
エリック・フランク・ラッセルとかチャド・オリバーとかは、銀背では大いに
活躍したけど、文庫時代になって急速に過去の人になったという印象がありま
すな。
850 :
846:2008/11/03(月) 15:02:43
>>847 ありがとうございました。アドバイスをもとに再び実家に行って『宇宙の監視』など計10冊もらってきました。
他にも『世界SF全集』も数冊持って帰って来ました。
851 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/29(土) 13:21:45
マガジンベストの1−3をずっと探している
幽霊殺人をずっと探している
馬場のブコフ(新宿寄り)に6冊ばかり置いてあった。300円台。
俺は全部持っていたのでスルー。
853 :
SFビギナー第一号:2009/01/31(土) 17:22:45
皆さん、お久し振りです。
去る23日に神保町巡りをしまして、また銀背を購入しました。
詳細は以下の通りです。
ロバート・A・ハインライン 『夏への扉』
トマス・M・ディッシュ 『人類皆殺し(ジェノサイド)』
エドマンド・クーパー 『アンドロイド』
ジェイムズ・ブリッシュ 『時の凱歌』
ヘルベルト・フランケ 『思考の網』 『鋼の荒野』
ポール・アンダースン 『天翔ける十字軍』
グロフ・コンクリン編 『宇宙恐怖物語』
マレイ・ラインスター 『宇宙行かば』
リーノ・アルダーニ 『第四次元』
また読み終えたら、感想を書きますね。
ではまた。
宇宙恐怖物語は結構粒ぞろいでいいぞ
俺は今でもたまに読み返すぜ
855 :
SFビギナー第一号:2009/02/08(日) 17:22:58
こんにちは、皆さん。
つい数日前に、ラインスターの『宇宙行かば』を読破しました。
最後のエピソード、どこかで見たことあるなと思ったら、横山光輝先生の『宇宙船レッドシャーク』のエピソードとそっくり同じでした。
あの人も、この作品を読んでいたんですね。
マレイ・ラインスター 「タイム・トンネル」「タイム・スリップ」
続けて読みました。タイム・トンネルは再読、タイム・スリップは初読み。
最近両方多少安く手に入りました。トンネルは2冊目。
タイム・トンネルは最初に買った銀背です、新刊書店で当時買いました。
買ったのは当時放送していたTVシリーズの影響でしたか。
まあそれなりに楽しめる内容ですが、この本に1万、2万とかの
金を払っていたら多分怒り狂うか、悲しくなって泣いてしまうかも。
古書店の値付けは少し変だと思います。
NHKのBSで再放送してくれれば、ハヤカワで文庫化なんて
あり得ないか。
タイム・トンネルは、ようつべに動画がウップされているな。
英語版だけどね。
ラインスターは短編だけど「もう一つの今」が好きだな。
交通事故で死んだはずの妻の日記をふと見ると、なんと事故当日から日記が更新されているではない。
それでその日記に妻へのメッセージを残したら、なんと翌日、妻の方から返信があった!
そこから始まる奇妙な物語の結末は。。。。。
リチャード・マティスン「縮みゆく人間」読みました。
やれやれって感じですか。
一日に7分の1インチずつ縮んでしまった男が自分より大きなクモと戦う。
設定にややムリがある、身体が小さくなるにつれて男の体力も小さくなる。
それではクモに人間がかなうはずがない、昆虫の体力はすごいぞ。
なぜか小さくなっても男の知力は変わらないが始めから頭が悪い。
計算すれば半年後、1年後にどのくらいの大きさになってしまうのか解るのに
何の準備もしないで行き当たりばったり癇癪持ちの行動。
クールじゃない主人公はあまり好きになれないな・・・
映画のノベラらしいけど映画はどんなモンだったんだろう。
859 :
SFビギナー第一号:2009/06/04(木) 22:45:07
今晩は、お久し振りです。
去る5月29日、神保町にて銀背を買い集めました。
詳細は以下の通りです。
エドモンド・ハミルトン 『フェッセンデンの宇宙』
ウィルスン・タッカー 『時の支配者』
ディーノ・ブッツァーティ 『偉大なる幻影』
サミュエル・R・ディレーニイ 『バベル=17』
クリフォード・D・シマック 『小鬼の居留地』
ジャック・フィニィ 『盗まれた街』
ジョン・ウィンダム 『宇宙知性チョッキー』
眉村卓 『時のオデュセス』
また読破したら、感想を書きますね。
ではまた!
HF4冊、各500円、安いのか、高いのか?
呪われた村・アトムの子ら・アンドロイド・吸血鬼
うーん、とりあえずスルーしといた。
美本だったら買いだ(´・ω・`)
863 :
SFビギナー第一号:2009/12/30(水) 23:26:55
今晩は。
今年も皆さんと、楽しく銀背を語り合えて、楽しかったです。
良いお年をお迎え下さい。
864 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/19(火) 18:51:32
今年一度も書き込みがないのでage
865 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/30(土) 01:39:08
規制に巻き込まれてしばらく書き込みできなかったが、SFビギナー第1号さん、すごいねぇ。
正直いって銀背の訳って今となっては読みやすいとは云えないと思うけど、そのあたり、SFビギナー第一号さんはどうですか?
銀背のフェッセンデンいいよなあ
どっかいっちゃったんだよなあ
もう一度どこかで手に入れるしかないかな・・
867 :
SFビギナー第一号:2010/02/15(月) 16:00:35
皆さん、こんにちは。
この前、近所の古本屋を訪れたら、大量の銀背が、低価格で売られていました。
下記が、今年最初に購入した銀背のリストです。
スタニスラフ・レム『金星応答なし』『泰平ヨンの航星日記』
アルフレッド・ベスター『破壊された男』
フレッド・ホイル『10月1日では遅すぎる』
ホイル&エリオット『アンドロメダのA』『アンドロメダ突破』
クリフォード・D・シマック『人狼原理』
ロバート・A・ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』
ストルガッキー兄弟『幽霊殺人』
ジョン・D・マクドナルド『夢見るものの惑星』
リチュアード・マシスン『渦まく牙谷』
エドガー・バンクボーン『観察者の鏡』
今は、レムの『金星応答なし』を読み終え、大満足です♪
865様。
僕は、昭和の頃の文学が好きなので、銀背の翻訳はそれほど気になりません。
むしろ、最近の新訳版SFの方が、読み辛いような気がします。
以上です。
>『泰平ヨンの航星日記』
これ持ってない。クレ(´・ω・`)
>ストルガッキー兄弟『幽霊殺人』
>リチュアード・マシスン『渦まく牙谷』
このアタリはお値打ちだな。
こんなスレがあったのか
今まで青い色の文庫しか見てこなかったなー
どうなの?掘り出し物としては結構な頻度でブックオフとかにいけば置いてある代物なの?
ブックオフで見つかることはほぼないと思うよ
ブックオフのシステム自体が、「新しいきれいな本ほど高く買う」だから、
昭和の後期に絶版になったシリーズ本は買い取りされない可能性もある
昔ながらの「古書店」とか、あとデパートなんかでたまにやる古本バーゲン
とかをマメに当たれば、たまに見つかる程度
東京の古本屋街あたりにはけっこうコンスタントにあるらしいけど…
872 :
941:2010/02/16(火) 22:23:55
>>871 そうですか・・・
ありがとうございます。
とりあえず駄目もとで明日まだ行ってないブックオフへ行こうと思います
神保町の古書店には銀背は結構あるけどね。
ワンダーとか羊頭書房とか。
874 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/17(水) 00:05:42
『ドノヴァンの脳髄』とか『超生命ヴァイトン』が再刊されたことがあった
から、早川SFシリーズはまだ現役なのかも知れないぞ。
875 :
SFビギナー第一号:2010/03/27(土) 22:29:49
皆さん、今晩は。
昨日、春の古本祭りで賑わう神保町を訪れ、銀背を購入しました。
購入リストは、下記の通りです。
カート・シオドマク『ドノヴァンの脳髄』
ストルガッキー兄弟他『ソビエトSF短編集 竜座の暗黒星』
アイザック・アシモフ編『ヒューゴー賞傑作集bP bQ』
ハリイ・ハリスン『宇宙兵ブルース』
福島正実『分茶離迦』
星新一『午後の恐竜』
筒井康隆『東海道戦争』
荒巻義雄『白壁の文字は夕日に映える』
今は、『泰平ヨンの航星日記』を読んでいます。感想はまた今度。
では、お休みなさい。
>荒巻義雄『白壁の文字は夕日に映える』
これいいよな
荒巻義雄はへんな世界にいっちゃったからな。
このころの荒巻はほんとよかった
もう一度いろいろ探してみようと思う昨今ではあるけど、変な戦記ばっかり
古本屋には並んでいるしw
今年こそコンプリート目指そうぜ!
都内はちょくちょく在るけど、棚に残ってるのは見事に文庫化済のものばかり……
みんな狙いは同じか
アマゾンかヤフオクで揃えた方が早いな
882 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/04(金) 20:37:26
サンリオより古いのに最近よく見かけるのは、
銀背のコレクターが高齢化して来たからか?
883 :
SFビギナー第一号:2010/06/06(日) 22:26:16
今晩は、皆さん。
昨日、久々に『光の塔』を再読しました。それで気になる箇所を見つけました。
エピローグの部分で、文章がちょっとおかしくなっている箇所があるのです。これは、作者の意図なのでしょうか? それとも、ハヤカワ側の編集ミス?
誰か、銀背版『光の塔』をお持ちの方で、僕のと同じ箇所がある方はいませんか?
話は変わりますが、近所の古本屋にて、また銀背を何冊か購入しました。下記がそのリストです。
『巨眼』 マックス・エールリッヒ
『地球光』『渇きの海』『火星の砂』アーサー・c・クラーク
『臆病者の未来』フレデリック・ポール
『人類の罠』ロバート・シェクリィ
『神経線維』デスター・デル・リイ
『星殺し(スター・キラー)』小松左京
『万国博がやってくる』眉村卓
来る18日には、また神保町巡りをします。掘り出し物を見つけたら、また報告します。
では、お休みなさい。
>883
持っていますよ。いちいち読み返すの面倒なので、何ページの
何行目あたりがおかしいのか書いていただければ確認してみます。
885 :
SFビギナー第一号:2010/06/07(月) 15:36:00
>884様。
エピローグの328頁です。まず上段の文章の始まりが、前頁の文章と繋がっていないんです。
そして、同頁の下段の文章の始まりに、上段の文章の続きと思われる文章が割り込んでいる感じがします。
やはりこれは、編集ミスでしょうか? 文庫版を持っている人も、何か情報をお願いします。
886 :
884:2010/06/07(月) 20:04:46
>885
ああー、あそこかぁ。あれはたしかに編集ミスでしょうね。
私も初めて読んだときに「??」でしたよ。
正しい順序はこうですね↓
1. 327ページ読後328ページ下段すべて読む
2. 329ページの上段すべて読む
3. 328ページ上段6行目「ロケットが着く…」読む
4. 329ページの下段に続く
このことをすっかり忘れていましたよ。もう10年以上読んでいなかったので。
面白い事を思いださせてくれて有難う。
887 :
SFビギナー第一号:2010/06/07(月) 22:07:09
>886様
やっぱり、ありましたか! 僕のだけかと思いましたよ。
これはハヤカワさんにしては、手痛いミスですね。銀背版のデザインが良いだけに、残念です。文庫版では、ちゃんと再編集してあるでしょうか?
もし銀背版を復刻する際は、文章もちゃんと編集してもらいたいものです。
今さらだけどこの人もうビギナーじゃないだろ
889 :
銀背三等兵:2010/07/05(月) 17:46:32
>888様。
僕はまだ銀背に嵌って四年目なので、自分ではまだまだビギナーだと思っています。
でもいい機会なので、今日から改名することにします。一日でも早く昇格できるよう努力します。
去る6月18日、神保町にて銀背狩りを決行しました。
収穫は、下記の通りです。
『未踏の時代』 福島正実
『およね平吉時穴道行』 半村良
『夢判断』 久野四郎
『アシモフのミステリ世界』 アイザック・アシモフ
以上です。
銀背三等兵さん。
値段はいくらぐらいならokなの?
オススメの店があったら教えてあげるよ。
891 :
銀背三等兵:
>890様。
そうですね〜。一冊最高で3〜4000円ぐらいですかね(まあ、状態や希少価値にもよりますが)。
大抵は5冊から七冊ぐらい、纏め買いしますね。
あと、買うお店は神保町の@ワンダーや羊頭書房が多いですが、
最近は地元の古本屋でも500円から800円の値段で売っているので、
特に困ってはいません(そのお店の人曰く、こんな地方なら買う人もいないので、
あの値段で充分だそうです。実際、僕以外の人が買っているのは一度も見たことないです)。
でも、もし神保町で他にも銀背を取り扱っているお店をご存知でしたら、教えて下さい(時間的にいけるかどうか分かりませんが)。