1 :
ビッテンフェルト:
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 02:22
もうパート7か・・時が経つのは早いのお.パート1の展開を覚えている者が果たして居るじゃろうかと
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 02:28
霜音田同盟は無事に艦内への潜入に成功した。トマトを齧りながら展開を練ろう。
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 03:02
ビッテンフェルトに対しては、猛攻を受け流しつつ反撃の機会を探るのというのが基本戦術だ。
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 03:14
「序盤は押されるかもしれん。だが、500を超えた時に立っているのは、このオレだ」と言ったのは
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 04:22
普段は女装癖のある
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 04:33
シェーンコップであった。しかし彼の女装癖は
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 05:42
安来節を踊るには、なんの意味をなさず、
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 05:47
「そうです。ワタシはもう、バレリーナにはなれないのね」とドジョウすくいのマネをした。
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 09:32
それを見たカリンは、地球教への出家を決意する。
そして薄く入れた紅茶色の髪をばっさりとそり落とし、
12 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 11:21
丁寧に頭を丸め、あろうことか体中の毛を、
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 13:17
勢い良く射出した。
14 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 13:24
あ~、こりゃこりゃ。
15 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 13:25
ところで、今イゼルローンでは、要塞内どこでも禁煙である。
16 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 13:28
キャゼルヌ「こんな昼間から書き込む馬鹿は暇だなぁ・・仕事かわってくれよ」
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 14:32
と思ったがどうせデブのヒッキーだから仕事など出来るわけがないことに気づき
18 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 15:33
イゼルローンを経済面から支配するべく策謀を巡らした。
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 15:42
「なんで今頃、イゼルローンではアメリカンクラッカーが大流行してるんだ?」
20 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 15:49
「提督、紅茶にキノコを入れるのが、今流行りなんだそうですよ」
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 16:40
「キノコなら毒キノコ以外なら何でもいいのだな?」
22 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 16:57
続けて「軍人という奴はどうしてこう無粋な泥水が好きなのか?」とヤン提督を気取るアンドリュ-・フォ-ク退役准将
23 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 17:00
「グオラ、俺様のキノコを入れてやるぜ」
24 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 17:02
「ミルクも入れてやるぜぇ」
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 17:06
などと言う奴はマッハで矯正区送りにするエロネタ嫌いのムライであった。
26 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 17:07
とにかくそういうわけで、シイタケヨーグルトなみに不味いシイタケミルクティーができた。
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 17:57
「さて、誰に飲ませてやるかな」としばし悩んだヤンだったが結局
28 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 18:21
「ユリアン、この紅茶をビッテンフェルトに届けてくれ」
29 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 18:47
「またですかぁ、期限切れの食べ物を帝国に送るのは止めましょうよ。」と、言いつつもユリアンは梱包して
30 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 18:48
銀河帝国皇帝ラインハルト陛下即位祝いとして送った。
31 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 18:49
ちんこを半包囲した。
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 18:52
「よう、ユリアン」矯正区に送られたユリアンを、先達ポプランは暖かく迎えた…。
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 18:59
ちんこは背面展開で反撃を試みた。
34 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 19:00
「それにしてもシイタケヨーグルトとは懐かしい」古代地球の文学に造詣の深いアッテンボローは言った。
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 19:01
そのころ帝国では、シュトライト中将が皇帝に述べた。「陛下、ヤン・ウェンリーより、このような物が届けられました」
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 19:02
ラインハルト「シイタケミルクティー?・・・」
37 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 19:04
「おまちください・・これは罠です・・」割って入ったのは冷徹な義眼の軍務尚書だった。
38 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 19:06
「何でおれが、オーベルシュタインの指揮を戦場でうけねばならんのだ。かまわぬ、陛下お飲みください」とビッテンフェルトが
39 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 19:18
いきなり歌い始めた。「♪いとしい者よ、あなたは私を愛するか・・・」
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 19:19
同時になぜかアンスバッハが乱入してきた
41 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 19:23
家から走ってきたのだろう。息が荒い。「み、水…」
バクダッシュが水を一気飲み。
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 19:27
犬も駆け込んできた。息はもともと荒い。「わ、わふ…」
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 19:28
「貴官はミミズを食するのか?」とけげんそうにミッターマイヤーがたずねた。
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 19:37
ラインハルトは卓を叩いて言った。「なんたる騒ぎだ!よかろう、ビッテンフェルト!飲んでみよ。」
47 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:01
「御意!」
48 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:05
ユリアンはそっと考えた。「ヤン提督なら、飲んだだろうか?」
49 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:16
犬がやかましく吠えたてるなか、ビッテンフェルトは恭しくカップに口をつけた。
50 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:17
ケンプ「何たる様だ!後方より半包囲して艦砲の射程に誘い込め!」
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:21
ビッテンフェルト「馬鹿を言うな。このミミズのごとき、おれ一人で飲み干してみせる。ましてミュラーもワーレンもいる。だめなら誰かが飲んでくれよう!」
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:23
「小官にはそう思えませんが・・・」控えめにミュラー提督が発言した。
53 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:24
「失礼、陛下。ビッテンフェルト提督はちと興奮しておられるようだ」とメックリンガーが
54 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:26
ビッテンフェルトののど元を締め上げた。
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:29
メックリンガーはビッテンフェルトを抱えて退出した。その時すでにビッテンフェルトの顔色は紫色に
56 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:36
キルヒアイス「予想通りですね。指向性ゼッフル粒子を」
57 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:36
死化粧されていたので
58 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:38
「待て!ビッテンフェルトはどうしたのだ?」ビッテンフェルトを見咎めてラインハルトが言った。
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:43
軍務尚書「陛下、やはり罠であったようです。ビッテンフェルト提督の二階級特進を具申いたします。」
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:44
メックリンガーはぐったりしたビッフェンテルトを外にけり出すと、にこやかな顔で
61 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:46
「ジーク・カイザー!」と叫びつつピアノを弾いた。
62 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:47
「待て! 卿らふたりとも、介入することを許さぬ。このまま放置しておけ!」
63 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:49
と叫んだのは、誰あろうオーベルシュタインの犬である。
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:49
「お言葉ですが、我ら何もしていませんが?」と恭しくミッターマイヤーが、
65 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 20:53
フリスピーを投げると、犬はそれを追っていってしまった。「わしの、わしのフラウ!」
66 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:03
「犬フェチが徘徊していないか?」ケスラーはそっと辺りを見回した。
67 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:07
ところで急速に意識が覚醒してきた。長い長い悪夢から目覚めたのは・・
68 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:10
「おれの目の黒いうちは、夢オチはゆるさん!」と叫ぶオレンジの髪の猛将の目の色は、実は
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:14
髪の毛を染めたオフレッサー上級大将だった。
70 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:16
妖しく光る!
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:15
「けっこうイケてない?」
72 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:17
ラインハルトは安堵して言った「よかろうビッテンフェルト。シイタケミルクティーが残っている。飲むがいい。」
73 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:18
しかし、すっかり弱気になってしまった黒槍提督は言った。「こ、これは罠です」
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:19
「なに!?おのれ!ヤン・ウェンリー!」寛容さを逆手に取られたと感じてラインハルトは激怒した。
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:20
キルヒアイス「ラインハルト様、そろそろ潮時ではないでしょうか」
76 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:21
「よかろう、同盟領に侵攻する!各艦隊に出撃を命じよ!」こうして同盟最後の戦い『ラグナロック作戦』は発動された。
77 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:22
右翼は犬。左翼はオフレッサー。
78 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:51
ユリアンからの知らせを聞いたヤンは
79 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:54
イゼルローン新法に基づき、
80 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:54
「こんなこともあろうかと
81 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:57
トゥールハンマーの射程を延ばしておいたので大丈夫。
82 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 21:59
指先ひとつでDOWNさ!」
83 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 22:01
バグダッシュが発射ボタンを押した。「あたっ!」
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 22:03
しかし発射口から飛び出したのは
85 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 22:06
野生化したシェーンコップだった。
86 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 22:16
矯正区でも直らないと見て放出されたのだろう。
87 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 22:23
犬は濡れた鼻を軽く鳴らすと、副官をそばに呼び命じた。「…わふ。」
88 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 22:31
シェーンコップは帝国艦からのびた巨大なラケットでしばかれてふっとんでいった。
89 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 22:44
「・・・ああ,刻が見える・・・」
90 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 23:23
一方、犬の副官は、上官の命令を勘違いし、コーヒーを一杯持ってきた。むろん、犬が飲むわけがない。
91 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/30 23:48
「全艦紡錘陣形を取るように伝達してくれ。理由はわかるな?」
92 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 00:39
「いけません、ラインハルトさま! 変なことを考えては!」とキルヒアイスは
93 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 00:47
「ラインハルト様。敵は3方向より包囲せんとしています。」
94 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 00:52
「と言うことは、まだ包囲されてはいないな?」とラインハルト。
95 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 01:05
えっ?包茎だって?ちゃうちゃう包囲でんがなとボケたのは
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 01:15
「机上の空論だ。うまく行くはずがありませんぞ、閣下、このような…」
97 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 01:25
「帝国に下品な男は不要だ」ラインハルトが椅子のボタンを押すと、95は穴に落ちていった。
犬:ヤンとやらいうペテン師がどれほどのモノか見きわめてやる・・・。これでオレも元帥の仲間入りだな。
「犬にまで元帥をやるっていうのは、帝国軍の人材が豊富なんだか、不足なんだか分からない」って言ったのは
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 04:09
猫と呼ばれていたキスリングだった.彼は自分が元帥になったら猫元帥と呼ばれるか心配だったが
101 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 04:17
しょせん准将止まりの男だったので、
102 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 04:22
後世の歴史家が書いたローエングラム王朝元帥列伝にその名が載ることはなかった.しかしエミールは
103 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 04:27
キルヒアイスと同じ赤毛だというだけで元帥にまで上り詰め
104 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 04:46
医者になりたかったのではないかね?
105 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 04:50
というツッコミも、だって陛下は死んじゃったからという理由で反故にされたが
106 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 04:50
それはまぁ、おいといて、その時イゼルローンはどうなってるんだろう?
107 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 04:56
さすがのイゼルローンも老朽化には勝てず、誤作動で突然トールハンマーを発射したり、液体金属が天井から漏れてきたりと
「だから、あそこのトイレは流しとけって言っただろ!? 液体金属が便器に入っちゃって大変だよ!」
109 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 05:01
んなこたぁ、ない。
110 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/10/31 05:02
なにゆえココにタモリが・・・
111 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 05:07
と物思いにふけるヤンだった。
112 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 05:15
のんびり紅茶を飲むヤンを後目に居住区が長期に渡って放射能汚染されていることが分かりキャゼルヌは
113 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 05:37
「うわ、もう100逝ってるよ」とヤンを気遣う素振りも見せなかった。
114 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 06:40
すでにイゼルローン要塞は犬艦隊の猛攻にさらされており、艦隊の出撃は出来なかった。
115 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 06:41
犬は骨をかじりながら呟いた。「圧倒的ではないか。わが軍は」
116 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 07:58
「親殺しめが」と後でネコが意味不明のつぶやきを漏らした。
117 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 08:09
「安心しろ、キシリア様は私がお守りする」と大嘘をついてキャゼルヌは
118 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 08:11
ヤンが策を考えた。「相手が犬なら、話は簡単だ」
119 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 08:52
「敵は紡錘陣形をとりつつある。中央突破をはかる気だ」
120 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 10:17
「敵が前進する動きに合わせて、ゆっくりと後退しつつ左右二手に分かれるんだ。」
121 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 10:18
ヤン「こちらは車掛りの陣を敷け。」
122 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 10:41
帝国軍の先頭集団が速度をゆるめず、同盟軍の陳列に突入してきた。
123 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 11:22
だが、しょせんは犬。畜生のあさましさで
124 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 12:44
フレデリカとカリンを陵辱した。
125 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 13:08
もうたくさんだ!! と叫んだユリアンは、犬に向かって
126 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 13:12
半壊したジェガンで突撃した。
127 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 15:00
さらにラインハルトがトゥールハンマーの発射ボタンを「ぽちっとな」?!
128 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 15:10
こうして、問題の犬の名前は「ポチ」に決まった。
129 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 15:29
「そんで次は首輪を決めるわけなんだが」とお世話担当のキスリング
130 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 17:22
こうして、問題の首輪の名前は「アルテミス」に決まった。
131 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 17:29
さて、ラインハルトはブリュンヒルトに主砲を取り付けた。そのナも・・・
132 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 17:48
おにぎりワッショイ
133 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 18:20
「…やるではないか、あの金髪の小僧…」
134 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 18:32
「それでは首輪の交換を行います」
135 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 18:40
「おにぎりワッショイ砲、発射!」
136 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 18:57
おにぎりワッショイ砲は威力はトール・ハンマーの100万分の1だが、コストは1円です。
137 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 19:00
つまりトールハンマー1発には100万円のコストが掛かるということだ。
138 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 19:09
適当に出た割に、妥当な数字という気がする。ともかく、このコストが、キャゼルヌの頭痛の種だ。
139 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 19:10
だが銀英伝のDVDが23万円なのでトールハンマー100万円はおかしい
140 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 19:34
とりあえずキャゼルヌは銀英伝DVDを4セット買うことにした。
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 19:34
と言うことは、トールハンマーの一発は「大和」の砲弾一発より(2000年現在で約240万円とか)安いのか。
142 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 19:41
と,うっとりとした表情で大和の砲弾をなで回しながら言ったのは
143 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 19:45
「
>>141はどこの回し者だ?」と憲兵総監のケスラーが聞いた。
144 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 20:02
「おお、斉射三連で、家が買えるではないか」貧乏性のファーレンハイトが叫んだ。「おれはその程度の家しか買えないのか...」
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 20:03
菓子缶「おそらく地球教の者と思われます。閣下」
146 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 20:04
「240万×9×3=6480万というわけか。まだまだ甘いな」とロイエンタールが冷ややかに言って
147 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 20:07
愛人を住まわせている億ションの写真を出して見せた。
148 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 20:08
いままで結婚詐欺をして獲得した家の金額を言った
149 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 20:08
ミッターマイヤー「貴様,ローエングラム王朝の法で裁いてやる」
150 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 20:17
「卿におれが裁けるかな?」とロイエンタールは痛いところをついた。それは、
151 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 20:27
しかしミッターマイヤーはラングを呼んできて裁いた
152 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 20:32
ラング「ローエングラム朝においては未だ法整備がされておりませんのでゴールデンバウム朝の法を適応して『死刑』ですな」
153 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 20:37
と、ミョーに甲高い声で言いながらうれしさのあまりトリプルアクセルを試みた。
154 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 21:47
バランスを崩したラングは転倒し、打ち所悪く逝ってしまう。
「そんなことでオレのように重要な登場人物を殺してイイのかい?」と叫び、ラングが復活!
156 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 21:57
しかし、ロイエンタールのハンドブラスターから逃れるすべは無くやはり逝ってしまう。
157 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 22:00
しかしクローンとして甦ったラングは「無駄無駄あ!」と
158 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 22:02
うそぶくが、帰った家でケスラーと不倫中の夫人を目撃し、脳卒中で倒れてしまうのだった。
159 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 22:03
ラングがあまりにしつこいので、新帝国歴2年、ハゲデブ排除法が制定された。
160 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 22:11
「ハゲデブ逝って良し!くたばれカイザービッテンフェルトぉー!」
161 :
無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 22:11
「しかしそれは、弱者切り捨ての前王朝の悪弊ではないか!」とのミッターマイヤーの叫びもむなしく、
162 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 22:13
アニメ版で小太りのミッターマイヤーは排除されかけた。
163 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 22:28
ミッターマイヤー「それを言ったら、同盟のポプランとやらはどうなのだ」との抗議に対し
164 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 22:33
「同盟では下品なやつほど偉いのですよ」とミュラーが教えてくれた。
165 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 22:51
そのころ、全宇宙では「おにぎりワッショイ教」なる宗教が大ブームを巻き起こしていた。
166 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 22:54
ユリアンもおにぎりを手にかかえわっしょいわっしょいと踊っていた。
167 :
名無しは電気羊の:01/10/31 22:59
ユリアン、ユリアン。
168 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 23:55
そんなユリアンを見て、カリンは帝国に亡命を決意した。
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/31 23:56
彼はいつの間にか「おにぎりワッショイ教」の教祖になった。
170 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 00:03
銀河英雄伝説12巻 宗教編 ~完~
171 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/01 00:05
教祖「下ネタや死んだに対しても、こういうように返すようになったんだ。みんな成長したねぇ~」
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 00:09
でもティムポは成長しなくて仮性なんですよ~!と泣くエミールは
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 00:11
シェーンコップ「まだまだだな」
174 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 00:11
そう言われるとすぐ下にふってみる、安易な展開だなあ、とみんなに馬鹿にされた。
175 :
名無しは電気羊の:01/11/01 00:11
もはや惑星ハイネセンに残っているのはヲタと厨房と憂国ギコ団のみ。
176 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 00:12
「果たして、最後に生き残ってるのは誰かな、ククク…」とドヴィリエ大下ネタ司教はほくそ笑むのだった。
177 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 00:15
最期に生き残るのはミッターマイヤーら7元帥とユリアンですとネタバレするのは
178 :
名無しは電気羊の:01/11/01 00:16
寒い霜ネタよりはましなんじゃない?
179 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 00:17
しかし、ユリアンはカリンと上手くやれたのだろうか?
180 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 00:21
「歴史上、やれたというのは2つの意味を持つ。で、どっちよ?」
181 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 00:26
それは、
182 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 00:29
「良いやれた、と、悪いやれた…ですか?」
183 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 00:29
ユリアンはホモだから間違って肛門に入れたのではないかという疑惑であったが
184 :
名無しは電気羊の:01/11/01 00:45
超寒いので封印してくれるとお互い助かる。
185 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 01:23
いやカリンに導かれたので上手くやれたらしいと事情通のミュラーが
186 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 01:43
枕を抱きかかえるメックリンガーに、
187 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 01:46
花笠音頭を
188 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 02:15
卿らいいかげんにしろとカイザーがおこった
189 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 03:04
が、やはり花笠音頭を
190 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 03:13
使ってドジョウ掬いに切り替えた。
191 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 03:52
「銀河英雄伝説 20th Pack」(保存版豪華ゴールドパッケージ)
対応OS:Windows 9x/Me
発売日:11月30日(金)
価格:10800円(DVD-ROM1枚)
収録作品:
「銀河英雄伝説」
「銀河英雄伝説 II DX」
「銀河英雄伝説 III SP」
「銀河英雄伝説 IV EX」
「銀河英雄伝説 V grand」
「銀河英雄伝説 VI SG」
「銀河英雄伝説 Screen Saver Vol.3」
192 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 08:00
「それがどうした」
193 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 09:10
「それでどうした」
194 :
無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 09:27
「だからどうした」
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 09:36
「頭をかいてごまかすさ」ヤンは自分自身にそう応えた。
196 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 10:26
応えてからヤンは死んだ・・
197 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 10:27
もうヤンがこのスレに登場することもあるまい。
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 11:28
「どうしてそう思うんだい。ユリアン」とヤンは尋ねた。
199 :
「銀河英雄伝説 20th Pack」(保存版豪華ゴールドパッケージ) :01/11/01 11:36
そこでユリアンは夢からさめた。
200 :
無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 11:40
「おれの目の黒いうちは夢オチは許さんと言ったろうがァ」と叫ぶビッテンフェルトの目は何色?
201 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 11:43
「目の話か?俺の出番か?」とロイエンタールがドアの前に立つ。
202 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 11:59
ミッターマイヤー「ところでロイエンタール、俺の息子の目の色が黒いのだが、こりゃどういう訳だ、ぁあん?」
203 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 12:26
この時ミッターマイヤーが考えていたのは、遺伝学上の可能性ではなく
204 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 13:12
罠であった。
205 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 13:12
カラーコンタクトかしら?といったのはエヴァ
206 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 13:24
黒いのは恥丘狂ラディソ大司祭の炭○菌テロで我がムスコが被害を受けたのかと、
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/01 13:26
悩み苦しむ疾風ウオルフはエヴァに自らの過去を、
208 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 13:27
赤裸々に語った。その内容はトリューニヒトさえも
209 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 13:48
鬱にしたという。
210 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 13:49
萌えさせてしまい、彼は一人でマターリと
211 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 13:53
ビュコック老人のところで将棋を指すのであった。「最近、どうよ?」
212 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 14:09
「毎日3回」と、にやりと笑うビュコックに戦慄を覚えながらも、
213 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 14:13
「元気ですな」と寂しそうに微笑んだ。
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/01 14:20
しかし、明敏な彼もその笑みの意味を全て悟ったわけではなかった。
215 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 14:22
老人はさりげなく横に座りミッターマイヤーの寂しげな肩に、
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 14:26
1本の白髪があるのを見つけると
217 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 14:27
その香りを深く吸い込んだ。そして
218 :
無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 14:30
針を刺し、いつものように国家元帥の凝った肩を治療するのだった。
219 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 14:33
ところが、最近目が悪くなってきたせいで
220 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 15:05
メガネの度をきつくしていた。
221 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 17:28
「閣下これは罠です」冷徹なる義眼の男、オ-ベルシュタインが進言した。そして
222 :
無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 17:42
冷厳に目玉をはずし、
223 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 17:56
「父さん!」と語りかけた。
224 :
無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 17:58
「キタロウ!」と目玉は答え...るしかないぢゃないかあ!
225 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 18:00
ともあれ、優秀なのは目玉で本体は無能ということが発覚した軍務尚書。
226 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 18:03
となると、犬や執事も
227 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 18:19
みな目玉♪
228 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 18:20
「
>>191のやつはマジででるのか?買うぞ」と大騒ぎ。
229 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 19:14
そのころハイネセンでは、ヤンはフレデリカと買い物に出掛けていた。
230 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 19:16
すると >191の超豪華セットは買うぞ~買うぞ~絶対買うぞ~全力で買うぞ~♪と、
231 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 19:16
人気の無い場所から聞こえたため恥丘教徒の潜伏先が発覚したのであった。
232 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 19:17
これが歴史上に名高いオーベルシュタインの草刈りである。
233 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 19:58
これを商機と見たボリスは
234 :
無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 19:58
本当は何を刈ったのかについては、歴史は沈黙を守っている。
235 :
無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 20:11
便乗商法を思い付いたボリスは、闇の関連商品開発をカリンにいたく、
236 :
無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 20:11
カリンは精魂込めてユソアンとヤソの801小説を書き上げて、
237 :
無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 20:18
「いたくしていいの?」と意味ありげにボリスに流し目を送った。
238 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 21:03
お前がいたくしてどうする。俺がお前にいたくするのだ!!
239 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 21:04
「委託されました!」とシェーンコップはトマホークを降りながら叫び、
240 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 21:07
「痛いのいやよ」「いや、遺体は霊安室に」と痴話げんかの二人に振り下ろした!
241 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 21:37
「これは罠だ!罠というのが判らんのか!」と
242 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 21:42
「でわ、首魁はアドリアン・ルビンスキーか!」とケスラーは叫び、
243 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:01
そのまま脳の血管が破裂して死んだ。
244 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:11
「ついに、」ワシの時代が来たか・・」逞しい顎をなでながらルビンスキーは呟いた。
245 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:11
そんな感じ。
246 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:16
銀河英雄伝説第13巻 激痛編 ~完~
247 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:25
新帝国歴XXX年、ついにミュラーはパーツィバルに伝説の「おにぎりワッショイ」ペイントを施した。
248 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:26
「提督、表面がコーティングされているためペンキがのりません!」前線から塗装兵の悲痛な叫びが届く。
249 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:35
「しょうがない」と油性マジックを使わせたのはいいが
250 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:44
裏ににじんでしまった
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:45
さらに、余りのあほらしさにサボタージュが続発し
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:52
パーツィバルは7日7晩萌え続けた。
253 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:53
そして、苦労のかいあって無事巨大おにぎりワッショイメカが完成した。
254 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:55
その隙に、ヤン艦隊が来襲して帝国は滅びた。ここに同盟による宇宙統一がなり、
255 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:56
かに見えたが所詮は油性マジックなので大気圏に突入するとすべて燃え尽き
256 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:57
ミュラーは無駄遣いの罪で、キャゼルヌに説教された。
257 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/01 23:59
一方、ヤン・ウェンリーはシェーンコップの独断によりウェンリー王朝、初代皇帝にされてしまい
258 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 00:03
ヤンは『劣悪レス禁止法』を施行、とりあえず「おにぎりワッショイ」を永久追放した。
259 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 00:03
妾をめとれと脅された。
260 :
名無しは電気羊の:01/11/02 00:03
小一時間問いつめられたんだぜ?ヴァカ厨房の代わりに説教される身にもなってみろよ!
261 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 00:11
シェーンコップに進言により「誤爆」を大逆罪と定め
262 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 00:14
一方で「誤字」に対しては寛容を持って望むと言う、硬軟配した政策を推し進めていった。
263 :
名無しは電気羊の:01/11/02 00:17
どっちかっていうと逆のほうがいいな。
>>261,262
264 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 00:23
ヤンは引き続き『意見レス禁止法』(いわゆる『御意見無用法』)をも発令、矢継ぎ早にスレ独裁体制を敷いていった。
265 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 00:28
しかしながら、春先になると「どうも眠いなユリアン」などと言う発言が多くなり
266 :
名無しは電気羊の:01/11/02 00:28
そして"こんなヤンは嫌だ!"に載ることになる・・・
267 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/02 00:35
じゃ、さりげなくカニ歩きでマラソンに出るぞ!
268 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 00:36
しかし越冬の準備のため脂肪を蓄えていたヤンは
269 :
名無しは電気羊の:01/11/02 00:40
志望を燃やし尽くすべくカニ歩きマラソン(イゼルローン恒例"お祭り騒ぎ"のイベント)に出て
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 00:45
みようと思ったがヤンの心臓は急激な運動に耐えきれず
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 00:47
「それに毛ガニには毒があるから、たらふく食うとあたるっていうし・・・」
272 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 00:48
といういい加減な蘊蓄を語ってみたものの
273 :
名無しは電気羊の:01/11/02 00:49
妻と被保護者の冷たい視線は避けられなかった。
274 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 00:49
太って女房に嫌われたミッターマイヤー氏の薦めもあって
275 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 01:23
地球へ巡礼の旅に出た
276 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 02:04
はずであったが乗る船を間違えてしまい、一月後、ついたところは、
277 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 02:09
イスカンダルであった。謎の美女にコスモクリーナーを渡され、
278 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 02:13
貨物室に積み込んだが、温泉があると聞き、
279 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 02:14
混浴じゃなきゃヤダヤダヤダァと駄々をこねたところ、
280 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 02:47
「わたしはイスカンダルのスターじゃ」
281 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 03:15
まさかオフレッサーがそんなこと言うなんて・・・
282 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 03:50
と、驚愕を隠せないヤンに定刻軍から、
283 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 03:57
「遅刻するものは死刑だ」と子供じみた通知が
284 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 04:42
使用済みオムツに包まれて至急便で届けられた。ヤンは一瞥するなり
285 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 07:00
遅刻するなんて外交上問題だよなぁ。。。
286 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 08:35
まぁ、誤爆にしても誤字にしても遅刻にしてもおにぎりワッショイにしても、エロネタよりはマシではないのか。
287 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 09:07
などと月並みなことは考えたりせず、
288 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 09:08
「誤爆はだめだ。もっと正確に、効率的に砲撃せよ」とヤンは指示した。
289 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 09:27
「では、わが艦隊の得意技を使おう」とアッテンボロー。「1点集中攻撃ですか?」「いや、全艦隊、逃げろ!」
290 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 10:14
「モウコナイヨ!ヴァーカ!」と捨て台詞を残し、離脱した。そのころ、ユリアンは
死んでいた。
292 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 10:33
ミュラー「流れからすると260は小官の発言あたりに落ち着くと思っていましたが、誤爆でしたか…」
293 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 10:55
「出たがりは市んでよし!」と、アッテンボローの反感を買ったミュラーは
294 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 11:47
「ヤダネ中年は、ひがみっぽくって」と言って
295 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 11:50
「誰が中年じゃ、ゴルア!」と、コンスタンスにめった打ちにされた。
296 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 12:23
苦痛に耐えていると突然、体に電気が走ったような衝撃があり、
297 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 12:24
のちに鉄壁ミュラーとの異名をもつ青年はMに目覚めたのであった。
298 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/02 12:26
何故「鉄壁ミュラー」というとなかなかイカナイからである。
299 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 12:27
これが後世の同人ヲタに有名なミュラー開眼の故事である。
300 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 12:57
なんだかんだで300まできちまったなぁ、とマッタリしてるロボス爺は
301 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 13:16
クブルスリー翁と縁側で茶飲み話をしつつ、対帝国軍の秘策を密談していた。
302 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 13:40
今日も銀河は平和であった…。
303 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 13:40
が、所詮「爺翁」コンビ。その惚けた頭で名案が出るわけもなく、
304 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 13:57
そのままポックリと
305 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 15:27
その責をとり、引責勇退した。一方そのころ帝国では異変が起きていた。それは
306 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 16:22
ランズベルク伯アルフレットもにっこりの、帝都の黒ビールが、芳醇でなくなってしまったのである。
307 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 16:48
「これでは、ビールではなく発泡酒ではないか!」
308 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 17:10
その原因はラインハルトがビールの酒税を値上げした為であった。
309 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 17:17
「ビールは我々ド○ツ国民の血も同じ、陛下、お考え直し下さい」
310 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 17:33
そうラインハルトに具申したのは、他ならぬ
311 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 18:13
ハイドリッヒであった。
312 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 18:42
なんでやねん!ツッコミをいれたのは
313 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 18:53
ビッテンフェルトだ。彼は黒ビールに限らず、黒いものが大好きだ。
314 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 19:00
自分の髪を黒く染めようかと思ったほどだ。
315 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 19:31
となれば次に来るのは、
316 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 19:51
まもの
317 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 20:02
の巣?かなと
318 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 20:03
319 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 20:25
なんだ!このHPは!余はこんなページをみたことがないぞとカイザーラインハルト陛下
320 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 20:55
「やれやれ、金髪のおぼっちゃまには刺激が強すぎたか」
321 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 21:03
といったのはフレーゲル
322 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 21:11
とヤマモト。
323 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 21:16
密かにハァハァしていたのはルッツ。目の色は藤色に。
324 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 21:46
ミュラーは砂色の目を潤ませて、
325 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 22:00
「抱いて!!」とオルラウにせまっていた。
326 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 22:04
水色の目のファーレンハイトは、オレも負けてなるものかと
327 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 22:09
目の話と聞いてあわてて出てきたロイエンタールに
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 22:12
勝負を挑んだ。事態は泥沼化するかに見えたが、
329 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 22:42
予想に反して1分で決着がついた。
330 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 22:46
だが戦争は150年続いている
331 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 22:52
ラインハルトはアイスブルーの瞳で辛辣な言葉を発した。「卿らに問う!SF板の深淵をこえ、このスレをPART7まで存続させたのは何のためだ」
332 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 22:54
「ここしか私達の居場所はないからです。マインカイザー」
333 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 22:59
そう言ったのはハイドリッヒである。
334 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 23:07
ミッターマイヤー「誇り高きかな、カイザーの覇気は一行リレー小説の枠すらも踏み越えられた!」
335 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 23:13
だが小なりともヤン一党を恐れられた・・・そのころイゼルローンは
336 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 23:14
「ここしか私達の居場所はないからです。マジンカイザー」
337 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 23:19
「そろそろローエングラム公の怒りと矜持も臨界点に達しただろう」ヤンは楽観的な気分になれなかった。
338 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 23:20
「全軍に告ぐ!イゼルローンに篭る叛徒共をPART8までに再起不能にせよ!」とカイザーがいったので出陣した
339 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 23:25
「やるではないか、金髪の小僧め・・・」逞しい顎をなでながらルビンスキーは呟いた。
340 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 23:43
そこにラムちゃんコスのドミニクが颯爽と現れた
341 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 23:54
「ルパートの趣味か?」横目でジロリと睨みながらルビンスキーが言った。
342 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 23:55
そんなことはともかくイゼルローンはさっそく帝国軍によって包囲された
343 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 23:55
と、ドミニクの手にはロート製薬の毛生え薬が!?
344 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/02 23:55
ヤン「こんなときに同盟の偉い方はなにをしてる!」
345 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 00:01
ルビンスキー「あまいなドミニク・・この頭が剃っているだけなのに気づかなかったのか?」
346 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 00:03
イゼルローンに毛が生え始めた!!「・・・ジェネシス・デバイスか!?」
347 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 00:33
その時、帝国にとある悲劇が起こった。
348 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 00:38
それはオーディンで火災の件数が去年にくらべて一件ふえたということだった
349 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 00:38
ラインハルトはイゼルローンにむかって一斉攻撃を開始した
350 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 00:45
だが分厚い流体金属層に阻まれ、効果がない。イゼルローンの攻撃、
351 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 00:47
それが、後に帝国最大の怪事件と呼ばれる『ルビンスキーの火祭り』の始まりであった。
352 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 00:50
そしてラインハルトは突撃を命令した「トールハンマーは一方向にしかうてない。そのすきに突入するのだ」
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 00:54
しかしヤンはイゼルローンの周囲に18個の反射衛星を配置しトールハンマーの死角を無くしていたので
354 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/03 00:59
ラインハルトは四角になってしまい、艦隊を三角錐に展開させてみたのである
355 :
名無しは電気羊の:01/11/03 00:59
少なくとも半日、巨大な氷塊が全ての衛星を破壊し尽くすまでは
356 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 01:06
一時間はかかる
357 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 01:07
えっ?半日じゃないの?と
358 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 01:18
だからどっちなんだよ、と短気な中年ビッテンフェルト
359 :
名無しは電気羊の:01/11/03 01:23
実はイゼルローンの自転周期が2時間だったのではと疑いはじめた頃
そもそもイゼルローンは回転しているのか、との疑問が兵士で密やかに広まっていき、
361 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 01:30
やがて、銀河系そのものが回っているのだから、と
362 :
名無しは電気羊の:01/11/03 01:31
納得しつつも自転の有無に関わらずトールハンマーの死角から帝国軍は突撃した。
363 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 01:34
しかし死角には当然浮游砲台が配置されており
364 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 01:40
ユリアンは叫んだ「やめて!ラインハルト、僕を抱きしめて!」
365 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 01:41
うるさい,攻撃の邪魔だとラインハルト
366 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 01:46
下ネタ野郎はユリアンスレへ帰れと
367 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 01:48
罵倒しつつ、ユリアンに熱い肉棒を挿し込んでいるところへサイボーグのキルヒアイスが
368 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 01:55
「え゛っぐしぃ!、あ゛ー風邪を引いた」
369 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 02:07
ところで士官学校時代のヤンも幼年学校のラインハルトもかなり長髪だが自由なのか?と
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 03:50
最近頭部が薄くなってきた369が思ったりしたが、戦争は続き
371 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 04:17
ムライには白髪が増えた
372 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 04:48
「そろそろイゼルローンにあれをぶつける時がきたようだな」ラインハルトの作戦は
373 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 05:16
「ガウをイゼルにぶつけてやる!」作戦だった。
374 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 05:16
指揮官にはケスラーとミッターマイヤーが指名された。
375 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 05:47
ガウとはイゼルローンにぶつける為だけに開発された人工天体だった。
376 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 07:26
ラインハルトはガウとイゼをぶつけるためだけにつくられた人工生命体だった。
377 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 07:52
ケスラーとミッタマイヤーは人柱。
378 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 09:51
戦争は終わった「メリークリスマス!メリークリスマス・ミスターラインハルト」たらたらたん♪
379 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 10:11
その夜、ヤンの家庭内暴力に耐えられなくなったフレデリカはヤン秘蔵の紅茶キノコに
380 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 12:46
寝ているユリアンから搾り取った
381 :
名無しは電気羊の:01/11/03 12:54
涙の一滴。はいはい、お上品に逝きましょうね(^^;
382 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 13:52
「何かがワープアウトしてきます。距離300光秒、質量は……きわめて大」
383 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 13:58
寝ている人間からどうやって涙を搾り取ったのだろう、という疑問はこの際さておくとして、ワープアウトしてきたのは、
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 14:00
巨大なイヌだった
385 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 14:38
(・∀・)
386 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 15:00
オーベルシュタイン「陛下にお伝えしてくれ。あれはいいものだっ!・・・」
387 :
名無しは電気羊の:01/11/03 15:15
「魔法から催涙弾まで何でもアリよ」とコワいフレデリカはさておき迎撃態勢をとるイゼルローン。
388 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 15:46
マシュンゴはピコピコハンマーを手に取り、
389 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 16:22
「運命には逆らえませんから」と、言うと帝国軍に襲い掛かった。
390 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 18:45
しかしロイエンタールがピコピコハンマーを手に立ちふさがる!
391 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 18:48
マシュンゴは隠し持ったゴールデンハンマーに持ち替え、
392 :
たぶんオタクの一種:01/11/03 18:52
たのだが、なぜかそばにある泉にハンマーを落としてしまった。すると泉の女神が3本のハンマーを持って現れ、
393 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 18:53
「あなたの落としたハンマーはこの金の・・・(以下略)」とロイエンタールに問うた。
394 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 18:53
「おまえはアホか、ドジか、801か、オタクか、このうちのだれだ?」と聞いたので、
395 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 18:53
このうちで100万円クイズハンターに使われたのはどれ?と問い掛けてきた。
396 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 18:59
一方ロイエンタールとマシュンゴは
397 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 19:02
クイズタイムショックで対決したが
398 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 19:05
決着はアタック25に持ち越した。
399 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 19:07
さて、その人物の名は?
400 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 19:23
まぁ、それはさておいて。そろそろ出撃のじかんですがな。
401 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 19:41
「ワープアウトした人工天体がこちらに向かってきます。まさか、衝突する気では!?」
402 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 19:47
ラインハルトは言った「そんな!非常識なこっちゃ!そんなのあらへん」
403 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 20:02
ヤン「トールハンマーで、敵要塞のエンジンの左端一個のみをねらえ!」
404 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 20:04
「外したら砲手は死刑だ!」
406 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 20:14
んなこたぁ、ない。
407 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 20:40
ヤン「トールハンマーで、敵要塞のエンジンの左端一個の整備ハッチの左側上から四番目のネジのみををねらえ!」
408 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 20:45
という依頼をするためG型トラクターの注文を超光速通信に流した。
409 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 21:01
トールハンマーにそんな精密な射撃が出来るか!と砲手がコンソールをぶち壊したので
410 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 21:07
ユリアンに修理させた。
411 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 21:28
「反対側から敵艦隊急速接近!攻撃してきます」
412 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 21:44
「愛し合うことだったんだ~~!!」と錯乱するヤン
413 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 21:56
「トールハンマーが水没していきます」反対側が引き潮となり無防備となった部分に敵艦隊の主砲が炸裂。
414 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 22:16
ヤン司令官が部屋にかえるともみあげのすごい無愛想な東洋人が立っていた。「用件を聞こうか・・・・。」
415 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 22:16
しかし保安部員に連行されて帰ってこなかった。
-=≡/)
キュンメル男爵逝ってよし
-=≡/ __)
-=≡//
-=≡/ ./
-=≡/ ノ
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-=≡/ | _
-=≡/,, - "  ̄⌒i
キュンメル男爵逝ってよし
-=≡/ ノ | /
-=≡/ イ ./ /
-=≡| i | / L_
.-=≡i ヽ ヽ__つ _______
-=≡i /⌒彡 /
-=≡ヽ、 ⌒i 冫、) < キュンメル男爵逝ってよし
-=≡ヽ| i ` ./ \_______
-=≡/| | ̄
-=≡/ .| |
-=≡/ ./ | | _彡
-=≡/ ./ 三 キ~
-=≡/ ( | |
-=≡U ) i ^^ヽっ
-=≡し' ヽJJJ
キュンメル男爵 逝ってよし
417 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 23:11
ヤン「敵艦隊はトールハンマーで対処。その間に艦隊を出動させて敵の要塞のエンジンを狙え」
418 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 23:15
オペ「トールハンマー動作不能!!何か解除を開くキーワードがあるはずですが?」
419 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 23:26
ヤン「そうか、じゃあトールハンマーは止めにしよう。」
420 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 23:47
ムライ「やめてどーするですか提督!」
421 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 23:49
降伏しよう
422 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 23:52
と呟いたユリアンは射殺された。
423 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/03 23:58
でも死んだら話の幅がなくなるので軍医の手で蘇生させられた。
424 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 00:00
突如フォーク准将が監禁場所から踊りだし「なにをおっしゃるのです提督、今こそ国の恩に報いるときです!同盟万歳!打ちてし止まん!」
425 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 00:02
フォークは絶対に蘇生できないほどの弾丸を全身に浴びて死んだ
426 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 00:04
そして、メカ・フォークとなって機械の精密さを手に入れた。
427 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 00:06
「使えぬ男であったな・・・」憫笑してド・ヴィリエ大主教があらわれた。
428 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 00:09
ド・ヴィリエはインポに悩んでいたが
429 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 00:20
「やれやれ、イゼルローンは敵の巣窟じゃないか。」ヤンが呆れて呟いた。
430 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 00:26
うっかり「すくつ」と発音してしまったヤンは2ちゃんにハマっていることが明らかになり、
431 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 00:27
ユリアン「ヤン提督の仇だ!」蜂の巣になったド・ヴィリエをみてヤンが首を振った「ユリアン、ユリアン・・」
432 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 00:40
「ユリアンの羊、羊・・・鬱」
433 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 00:56
ぱ,パラレルワールドなのか?
434 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:05
そのころパストーレとムーア両中将は悩んでいた。俺達に出番はあるのか、
435 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:07
「パラレル・ワールドというよりパラノイアって感じがするし・・・」
436 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:08
そんなふたりを無視して、ヤンはなやみ続け出続け、
437 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:09
ダイエットに勤しんでいた。
438 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:10
フォーク准将「パラノイアとは心外です!小官はきわめて高度な柔軟性を維持しつつ、臨機応変に・・・」
439 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:11
結局ヤンは何の対処もできず、要塞と敵艦隊の挟撃によってイゼルローンは爆発して宇宙の塵となった。
440 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:14
宇宙に平和が戻った・・・
441 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:19
らつまらないのでイゼルローンが再建された
442 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:19
「卿らはナニをやってるのだ!? イゼルローンにもはや価値なし、されどあのペテン師が生きてるではないか!!}
443 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:20
その頃、キルヒアイスの親友であるマルティン・ブッフホルツは、オーディーンにいた。彼は、
生チョコレートってどうやって作るのか悩んでいた。
446 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:29
オーブンが無いのにケーキを作るのは難しいジャンと
447 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:30
悩んでいたが電子レンジで作れるケーキもあることに気づき
448 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:36
445の発言の根拠はなんだろうと考えつつ
包丁一本さらしにまいた。
450 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:43
ハモの小骨切りは難しいがこの包丁なら
451 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 01:50
地獄の先までどこまでも!!
452 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/04 02:16
そんな所まで切れなくて良いんだよ、包丁なんだから。
453 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 02:22
同盟の料理人といえばユリアンだが意外にも包丁さばきは苦手だった
454 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 02:25
確かにユリアンの作った料理を思い出してみると微妙な包丁捌きを必要とする料理を作っていないことに気づいたフレデリカは
455 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/04 02:27
もう、スチュワーデスにはなれない。
456 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 02:32
なぜなら、年齢制限が
457 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 02:45
あるがそれよりも制服がダサクて
458 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/04 02:55
「いま時、コシミノをつけてる制服なんあるかってぇーの!」とマジギレした。
459 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 02:59
しかしハワイアンダンスの達人でコシミノをこよなく愛すカリンは
460 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 03:00
フレデリカとベリィダンスで対決することとなり
461 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 03:02
激しく腰を振りあっていたが
床板が薄いから、大家が怒り出した。
463 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 03:07
大家のムライは対決の審判をすることとなり
464 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/04 03:08
一から公式ルールの勉強を始めた。
465 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/04 03:28
でも、ルールを覚えるのに時間がかかりすぎるので、
466 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 03:28
審判はベリィダンス評論家のユリアンに委ねられた
「でも、僕、評論するだけで詳しくないですよ。なんだったら料理コンテストの方が・・・」
468 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 03:36
というわけでユリアンは海原雄山との料理対決に挑む事となった。
469 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 03:56
帝国の海原雄山ことメックリンガーはユリアンとの対決に備え最高の食材を求めるべく
自らの首をはねた!
471 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 04:10
つもりになって自分の絵を売り払いフェザーン産の高級キャビアを1トン買い付け
472 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 08:28
それを、自分が殺害した人間のはらわたに詰めこむという猟奇殺人を始めた
473 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 10:22
その事件にイギリス人探偵が調査を開始した。エルキュール・フォン・ポワロである。
474 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 10:31
「ベルギー人が何故フォンなのか?」とケスラーは疑問に思ったが
475 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 11:08
猟奇殺人ならポワロより適任がいるのでは、と考えた。その人物とは
476 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 11:10
見かけは子供、頭脳は大人の
477 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 11:38
名探偵明智小五郎の助手兼××として名高い「小林少年」(でも名前不明)だった!
478 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 11:39
だが、その名が帝国将帥たちの中で語られたことはなかった。なぜかというと
479 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 11:43
ビッテンフェルトが会議中に脱糞したからさあ大変!
480 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 11:47
「卿は恥という概念を承知しているのか?」ラインハルトが冷ややかに尻をふいているビッテンフェルトに問うた。
481 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 11:49
「そ、それは本官が恥知らずだと言うことでしょうか、陛下」と紙をさがしながらビッテンフェルト。
482 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 11:54
本官?
483 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 12:31
よく知らない奴が書きこんでるな。(w
484 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 12:59
オマエモナー、と思いつつ決して口には出さないアイゼナッハではあるが
485 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 13:11
部下が代弁してしまった。「キサマガナー。」
486 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 13:15
「何にせよ、卿は下衆だ」と、ビッテンフェルトに言い放つロイエンタール。
487 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 13:16
その時、アイゼナッハは三回指を鳴らした。ちなみにこの合図は、
488 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 13:54
な、何の合図だったっけ?と幼年学校生が『アイゼナッハ取扱説明書』を調べてみると、
489 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 14:32
スタートボタンをクリックしてWindowsの終了を選択、電源を切れる状態にするにチェックを入れOKを選択する。と書いてあった。
490 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 14:35
そして、レジストリの破損が原因で、アイゼナッハの時は止まってしまった。
491 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 14:37
492 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 14:53
こういうときは窓の手をつかいましょうと誰かがいった
493 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 17:47
そして「小賢しい背信行為を許すな!」と叫んだ!
494 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 17:50
しかし、カイザーは生粋のマカーだった。
495 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 18:25
アンネローゼが何かにつけて林檎をよく食べさせていたことが原因であった
496 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 19:41
だがイゼルローンの戦いは二年以上つづいた
497 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 20:46
そして、なんとなく終わった
498 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 20:50
イゼルローンに平和が戻り、ヤンはいつもの様に司令長官席で午睡を楽しんでいた。
499 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 20:51
そこへ、フレデリカが紅茶を持って近づいてきた。ところが
500 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 20:55
フレデリカが突然ヤンの喉を切り裂いた!
501 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 20:57
ラインハルトとヤンはここで二回目の会見がおこなわれた
502 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 21:09
双方から代表を二人出し、大乱闘スマッシュブラザーズのタッグマッチで決着をつける事となった。
503 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 21:15
金棒を持ったシェーンコップが
504 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 21:17
銃をもったキルヒアイスと
505 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 21:21
結婚した
506 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 21:22
花束を持ったロイエンタールと
507 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 21:26
ペンダントを握るラインハルト
508 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 21:34
殴る蹴る、両軍入り乱れての極めて原始的な戦闘は
509 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 21:36
ライスシャワーを投げるウランフらに祝福され、シェーンの投げたブーケをGETしたのは
510 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 21:37
二人の距離はこのまま遠ざかってしまうのだろうか・・・。次回、銀河英雄伝説第**話「矜持を捨てて」
511 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 21:57
失われた刻に哀借をこめて
512 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:04
銀河の歴史がまた1ページ…
513 :
夜の女王@ミムラ:01/11/04 22:09
また夢オチかよ。ユリアン紅茶いれんのかよ。
514 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:16
昼寝から覚めたヤンの前に紅茶が差し出された。
515 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:21
フレデリカだった。フレデリカは笑顔のまま手にしたナイフでヤンに切りつけた!
516 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:22
と、見えたときにヤンはフレデリカの後を取っていた。跡には影武者に使われたムライ中将の屍体が・・・
517 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:24
ヤンはフレデリカの額を突ついて言った「こぉいつぅ」「うふ♪」幸せそうなフレデリカの顔に微笑がこぼれる。
518 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:26
たあいのない新妻のいたずらだったのだ。ムライ中将の切り裂かれた喉から鮮血がこぼれる。
519 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:28
その隙をついてアッテンボローが「ビバ・デモクラシー」と叫んでハンドブラスターを連射してきた。
520 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:32
ヤンはフレデリカを盾にすると素早く身を隠した。
521 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:34
突然フレデリカの身体が爆発した!ヤンが離れ際フレデリカに仕掛けておいた爆弾をアッテンボローが撃ち抜いてしまったのだ。
522 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:37
爆発を食らってアッテンボローと何の関係も無いフィッシャーが死んだ。
523 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:39
通りすがりの犬も死んだ。それを聞いた軍務尚書は
524 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:43
オーベルシュタイン「ふむ、私の犬に見えるのか・・・」
525 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:43
「詰めろ逃れの詰めろ!」と叫んだ。
526 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:44
「やれやれ」ほっとするヤンに今度はポプランが「死ぬのがこわくて生きていられるか」とナイフを投げてきた。
527 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:46
ヤンがのけぞってかわすと、ナイフはパトリチェフに命中した。「よせよ、痛いじゃないかね」そう言うとパトリチェフは床に崩れ落ちた。
528 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:48
パトリチェフが絶命する前に、ポプランはブラスターに胸を打ち抜かれていた。撃ったのは
529 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 22:50
トダ技術大佐であった。
530 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 23:00
「ごくろうさま・・・ところでキミは大尉では?」とヤンが指摘すると
531 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 23:03
トダは自殺してしまった。
532 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 23:04
ユリアンが首を振って言った。「提督、よくこんな人たちをひきいて勝ってこられましたね、裏切者ぞろいじゃありませんか」
533 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 23:06
ヤンはユリアンが淹れ直してくれた紅茶を飲みながら言った「私の人格は、かくて陶冶されたのさ」
534 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 23:31
「うまいことまとめる・・・同盟にもなかなかたいした奴がいるではないか」
535 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/04 23:34
と夢落ちにならなかったことをホッとしていたのは
536 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 00:09
恐怖で脱糞してしまったカリンであった。
そのカリンの糞尿を喜んで啜っていたユリアンは
538 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 00:23
「今までに何人が脱糞したのか、卿は気にならないか?」
539 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 00:44
「お言葉では御座いますが陛下、この世に生を受けた者で、脱糞をした事がない者が居るとお思いですか?」
540 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 00:56
「・・・こりゃ夢落ちの方がましだったかな?」とビュコック提督
541 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 01:23
なんとユリアンに催眠術をかけ始めた。
542 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 01:55
そして、ユリアンに命令した。「頭を剃れ」
543 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 02:00
ユリアンはおもむろにビュコックの頭を剃り始めた
544 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 03:18
「目を覚ませ!ユリアン」とビュコックが肩をゆすると、
545 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/05 03:31
クビがね、ビロロロロ~ンって伸びたの、ビロロロロ~ンて・・・
546 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 03:37
と寝ぼけていたので、ビンタを食らわすビュコック。
547 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 03:50
まぁ、そういう日もあるだろう。
548 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 11:02
と、メックリンガーここで一句「嗚呼無常、自レスの嵐で、オチは無し」
549 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 11:58
ヤマなしオチなし意味はなし
550 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 13:55
他の銀河系から何者かが侵略してきたら、帝国と同盟は手を結んでそれと戦うのだろうか、などと
551 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 15:46
いうことは置いといて、
552 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 15:55
「な、なぐったね! 親父にも殴られたことはなかったのに」と言おうとしていいそびれたユリアンは、
553 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 15:58
首がビロロロロ~ンっと伸びたのだった。
554 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 17:12
通りすがりのカリンが首ねぢ切って捨ててんげり
555 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 18:26
「ぼくのこと呼んだ、ドラえもん?」「いや、のび太君は寝てていいよ」
556 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 18:36
ヤン「…フレデリカ、今の番組のスポンサーは、なんていうところだい?」
557 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 18:46
謎の盆踊りCMで御馴染みのフェザーン資本の消費者金融会社です。
558 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 18:52
ところでこの小説の年代は何時なんだろうね?と
559 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 19:35
その辺は、きわめて高度な柔軟性を維持しつつ、臨機応変に・・・
560 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 19:38
逃げろ!
561 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 20:17
そしてUターンして突撃!!
562 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 20:19
と見せかけて、華麗なサイドステップ!
563 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 20:51
10.0 10.0 10.0 10.0・・・・・
564 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 20:57
「続いて芸術点です!」
565 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 21:23
解説はメックリンガー氏である。
566 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 21:29
実況はむろん、美女ありし所にこの人ありといわれたオリビエ・ポプラン氏。
567 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 21:35
しかしポプラン氏は好みの女以外は眼中にないので実況になってない。
568 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 22:07
しかし好みの範囲の広いことでも他の追従を許さないポプラン氏であった。
569 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 22:15
「イェー!ポ、ポ、ポプラン!イェー!ポプラン!イェー!ヒューヒュー!」
570 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 23:05
ハゲしく腰簑とポンポンを降るヤン
571 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 23:09
その横でハゲしく腰をパンパンと振るシェーンコップ
572 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 23:16
負けじとヤンの腰ののスピードがさらに上がる!
573 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 23:19
ズンズンパンパン!!
574 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 23:19
「おおっ、神よ…!」
575 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/05 23:45
その様を冷ややかに見ていたフレデリカは、すっくと立つと
北北西に進路をとった。
577 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 00:07
「まだあたたかい・・・それほど遠くへは逃げていない!」
578 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 00:10
トリューニヒトはそこから遠くない炭焼き小屋に隠れていたが
579 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 00:12
現場に残された毛ガニはまだホカホカと湯気を立てていた。
580 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 00:24
しかし、毛深いものが大の苦手のカリンは
581 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 00:27
カミソリで毛ガニの毛を剃ったが
582 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 00:30
「それじゃタラバガニのパチモンじゃん!」一人ツッコミした。
583 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 00:38
剃られた毛はすべてルビンスキーの元に送られ、早速移植された。
584 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 00:44
しかし、ヨリによって手のひらに移植するなんて
585 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 00:47
握手したときのケッセルリンクのたまげる顔が見たい、それだけの理由だったなんて
587 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 00:51
ヤンはそんな586を腰の一振りで knock down!
588 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 00:58
ケスラーはそんな586を義手の裏拳でknock down!!
589 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 01:01
>>588 義手はワーレンじゃないか?と突っ込んだのは
590 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 01:06
誰あろうオーベルシュタインの犬である
そんなの書き込んだ覚えないんだけど(w 何を根拠に同一人物と判断したのやらと呟いたのは
592 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 01:08
いつもクールな軍務尚書、「ネタにしてもこの間違いはどうかと思うが...」
593 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 01:15
あの粘着は銀英伝ネタスレで発言時刻の近いものはみんな同一人物が書き込んでいると信じているらしいと
594 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 01:19
後世の歴史家は分析したのであった。
595 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 01:21
その頃銀河の辺境と化していたエルファシルでは大事件が勃発していた
596 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 01:40
ロムスキーの息子が銀河帝国からの独立を宣言してしまったのだ
597 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 01:45
軍事的裏付けのないままの独立なのか?と
598 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 01:56
思いきや、彼の胸中には秘策があるのですワイ
599 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 02:08
さてはてロムスキーの秘策とはいったいなんでありましょうか。とらわれのユリアンの運命は? といったところで次回に続くのであります。
600 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 02:09
600ゲット
601 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 08:02
「ホモ野郎は全部あぼーんしました。」と後日語る作者の化身、
602 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 08:04
オープニング・テーマが流れて放映開始。 ・・・はい、コマーシャル。(民放か?)
603 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 09:56
次回、銀河英雄伝説第601話『マサカリを担いだロムスキー』
むかーし、昔の事じゃった~
605 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 18:28
まだルビンスキーの頭に毛が生えていた頃
606 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 19:06
イゼルローンが自我に目覚めました。
607 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 19:16
よぉ、そこの逝かした姉ちゃん、茶しばきにいかへんけ!と
608 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 19:16
通りすがる宇宙船に声をかけはじた。そして
609 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 19:21
新しい宇宙が生まれた。
( ´_ゝ`)最近ツマンネ
611 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 20:09
シェーンコップ。oO(黙ってついてくればいいものを。口数が多いのは未熟な証だ)
612 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 20:23
「余は卿らに問う!これは一行リレ-小説ではないのかと」
613 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 20:28
皇帝の烈火のごとき言葉が、怠惰に沈む2ちゃんねらーたちの心に嵐をよびさまし
614 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 20:30
良心の船は次々と沈没した。
615 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 20:30
...そこねるか? 以下、来週の「銀英一行リレー小説7 ~全艦、突撃!~ 怒濤編」
616 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 21:22
錯綜と混迷とが、二人三脚でこのスレを荒らし回っていた...
617 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 21:45
「なあ、エヴァンゼリン。おれにこのスレの盛り上げができると思うかい」元気なくミッターマイヤー元帥が言った。
618 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 21:54
「帝国元帥ともあろう御方が何を弱気な事を言っているのです」
619 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 21:58
おだててくれるのはうれしいが、たとえそれが真実だとしても、笑いがとれない者にこのスレを立て直す資格はないのだ。
620 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 22:01
『閣下がお引き受けにならないと、軍務尚書オーベルシュタイン元帥がその座に着くかもしれませんぞ』とだれかのささやきが
621 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 22:09
あったが、この時のミッタ-マイヤーはかたくなだった。
622 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 22:10
「おれは笑いがとれない人間だ」「それではオーベルシュタインに負けるとお思いで?」
623 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 22:18
「メルカッツ提督のお考えは?」と人頼みのユリアンが聞いた。
624 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 22:32
「諦めろ」
625 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 22:34
「私は同盟に亡命した身だ。帝国に干渉すべきではない。君自身も同じだ」
626 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 22:45
「勘違いをしないでほしいな。ぼくは、ローエングラム王朝の将来に何の責任もない。」
627 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 23:11
「まぁ、落ち着けよ、ユリアン。誰もそんな事言ってやしないさ」となだめるヤン。
628 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 23:12
しかしユリアンは落ち込んでいた。
629 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 23:22
「ここでぼくがこのスレをもり立てなければどんどんつまらなくなっていく。しかし……ヤン提督、どうすればいいんですか」
630 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 23:24
「ユリアン、お前にはまだ武器が残っているじゃないか。命だよ」かくしてユリアンは自決した。
631 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 23:34
一番喜んだのはカリン。
632 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 23:35
ラインハルト「ミッターマイヤー!卿は持てる力の全てを使ってスレを盛り上げよ。細かい運用は卿の裁量にまかせる」
633 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 23:35
その次は犬。
634 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/06 23:38
しかし、ミッターマイヤーはカリカリ小梅に夢中
カリカリ小梅の種を植えると、矢っ張りカリカリ小梅が実るんだろうか?
636 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 01:28
( ´∀`)卿も無知ヨナー
637 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 01:53
カリカリ梅には青と赤があるが、卿はどっちがすきか?
638 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 02:34
バイエルライン「閣下!!青小梅の種を植えたら赤小梅が咲きました!!」
639 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 03:58
ピッピッピッピッ、、、 ユリアンは朝日の差し込む部屋に響く目覚ましの音に眠りの世界から呼び戻された。
640 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 04:17
ユリアンはベッドから、窓の外を見て言った。「ああ、あの窓の外の木の葉が全部散ると、今の展開も夢オチになるのだな」
641 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 04:20
可哀想なユリアン・・と窓の外のツタの葉が全て落ちないように絵で描いた画家のメックリンガーは
642 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 04:25
雨の中、野外で絵を描いたために肺炎になり
643 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 04:25
夢オチを遂行しようとする地球教の残党によって殴り倒された。
644 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 06:40
が、当然それも夢だった。よってユリアンはまたも死亡し、
645 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 07:31
今後の展開を考えずに殺した事を後悔した作者は、原稿を書き直し今後2度とユリアンは殺さない小説にした。
646 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 08:06
「夢オチだけはさけられたか」と目の色を気にしなくてよくなって喜ぶビッテンフェルト。
647 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 10:04
「では、やはりあの男、オーベルシュタインにこのスレの未来を託さねばならないのか」ラインハルトは慨嘆した。
648 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/07 12:06
しかし、オーベルシュタインは飼い犬にバックで犯されながら絶頂に達していたので
649 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 13:41
目が覚めた。夢精していた。
650 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 14:13
そのゴワゴワのパンツを見て、オーベルシュタインは思った。
こ
の
つ
ぼ
は
イ
イ
つ
ぼ
だ
!
と
652 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 15:05
653 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 15:38
ロイエンタールであった。彼は怒りで目の色が変わっていた。
654 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 17:40
なんと右目が紫で、左目は赤だった!
655 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 18:29
髪の毛は逆立ち、一瞬にして金色に!
656 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 18:30
彼はオーベルシュタインのパンツを奪い取ると
657 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 18:45
カラコンはずして寝癖を直して出勤の準備を始めた。
658 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 18:48
しかし、昨夜の仮装パーティーでつけていた金髪のヅラは外すのを忘れていた。
659 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 19:04
朝食代わりのパンツを加えると元気よく家を飛び出した。「いってきまーす!」
660 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 19:07
「おっはよ!」 後ろから声をかけてきたのは幼なじみの
661 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 19:09
くるくるパーマの
662 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 19:12
まさか「突っ張りハイスクール」につなげる気ではあるまいな、と遠くからミッターマイヤーは後をつけながら思った。
663 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 21:29
「フ、フグ田マスオ・・・」
664 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 21:38
「そしてウンコ!はぁ~ん」などと言い出す始末。
665 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 22:22
「卿らいいかげんにせぬか!陛下の御前である。場をわきまえよ!」と叱責するのは
さくらたんであった。
667 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/07 22:26
「しかし、そのまま突っ走っていたら、まさかこんな所に出ちまうなんて・・・、この話は不思議の国のアリスかよ!」
668 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 23:09
錯乱したさくらたんは
669 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 23:11
帝国華撃団のメンバーをよんできた。
670 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/07 23:20
そして全員犬に食わせると、自らの体をトールハンマーで破壊させた。
671 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 00:11
帝国華撃団の光武8体、帝国軍25000の艦隊との決戦が始まった。
672 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 00:15
・・ユリアンはこの小説はつまらないなと本をゴミ箱に投げ捨てた
673 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 00:18
代わりに顔がフレデリカ、体がカリンのコラを作ろうと思ったが、
674 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 00:18
そしておもむろに鼻フックをつけ、
また本を読み出した。
676 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 00:26
ところで深い眠りに落ちた
677 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 00:28
目を覚ますと股間がガビガビしていることに気づき
678 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 00:31
パンツを履き替え、ヤン邸に向かった。
679 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 00:37
出迎えたフレデリカが言った「ユリアンちょっと生臭いわよ」
680 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 00:40
さらになぜかそこにいたカリンも一言、「ああっ、くっさ」
681 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 00:48
シャルロットにも「ユリアン兄ちゃん、イカ臭い」と言われてしまったので
682 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 00:59
「ごめんごめん」イカの塩辛を差し出し「これ、お土産。」
683 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 01:42
「ありがとうユリアン君」ラングは受け取ると、ヤン邸を後にした。ユリアン達は呆然として見送った。
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685 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 01:44
ラングはイカの塩辛を福祉施設に寄付したが
686 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 01:52
受け取ったユリアンは再びヤン邸を目指した。
687 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 02:04
つもりだったがそれはイカの塩辛ではなく
688 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 02:08
持ちやすくコンパクトに縛り上げられたトリューニヒトであった。
689 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 02:12
マシュンゴが気づいて指摘すると
690 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 02:14
ユリアンは悲鳴を上げてそれを壁に叩きつけてしまった。
691 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 02:20
イカの塩辛は憂国騎士団によって奪われ
692 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 02:21
銀河帝国軍が憂国騎士団事務所に特攻した
693 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 02:43
と思ったが、それは銀河帝国軍の一艦隊のふりをしたラングだった
694 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 04:16
ユリアンはラングに向かってトリューニヒトをたたきつけた
695 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 04:18
ラングは一旦散開して攻撃を避けると、一転して紡錘隊形をとりつっこんできた。
696 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 04:20
こうなったら仕方がない。ユリアンはトリューニヒトをトールハンマーから発射した。
697 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 04:21
続けざまにマシェンゴも発射!
698 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 04:23
ラングも負けてはいない
699 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 04:26
「奴らが射程圏内に入り次第、なんとしても打ち落とすのだ!」
700 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 04:34
一個艦隊の斉射を受けてはひとたまりもない。あわれトリューニヒトは宇宙の塵となった。
701 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 04:36
しかし、トリューニヒトの爆煙をぬって現れたマシェンゴ
702 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 04:36
しかしその破片の一つ一つが新たなトリューニヒトに再生し宇宙には何億のトリューニヒトが
703 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 04:43
マシェンゴにも斉射を浴びせるが、若いせいか頑丈でなかなか破壊できない!
704 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 05:16
いや違う。マシェンゴを取り巻く無数のトリューニヒトが盾になっているのだ!
705 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 05:21
うわぁぁぁぁあ!!
706 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 05:36
ラング・リッサー
707 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 07:02
あのトリューニヒト達を殲滅するには新開発の拡散トールハンマーしかないと
708 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 09:46
おお、いよいよ我が艦隊にも某「ヤ×ト」で有名な「たくさん」波動砲が導入されるので? とわくわくするのは
709 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 09:51
人の話をよく聞かないでぶなラングだった。嗚呼、差別用語。
710 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 11:51
ユリアン系下ネタ、犬、フォーク、トリューニヒト、ラングなどの無意味話がこのスレがつまらなくなった原因であった。
711 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 11:59
ならばそのネタはもうやめよう。それと夢落ちもやめよう。と、
712 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 12:09
そしてすべてのネタがなくなった。
713 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 12:11
そして私は現代に戻ってきた。
だがその日以来、私は分筆業を営みつつ、あの雄大な銀河英雄が住まう
星々へ還る日を待ちつづけているのだった。
< レジェンド オブ スターキングス 完 >
714 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 13:58
と、小説を一気に読み終えたヤンは、満足感に深く息を吸い込み
715 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 13:59
肺を破裂させた。
716 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 14:07
数年後、
717 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 14:09
ヤンは元気に職場復帰したが、本当は年金生活がしたかった。
718 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 15:27
おれが働いているのに何でオメーが年金生活できるんじゃゴルァ、とビュコックは内心思っていた
719 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 16:17
がもう死んだからどうでもいい。
720 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 17:56
「ビュコックが死んだ!?それはいつのことだね」と聞いたのは
721 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 18:38
ヤンだが、彼ももう死んだ。
722 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 18:40
このたび最高評議会議長に就任した骨川ス○オこと、ホワン・ルイであった。
723 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 18:52
「ビュコック提督は生きています。実は…」とヤンは意味ありげにホワンに語りかけた。
724 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 19:13
言うまでもないことだが、次の瞬間二人とも死んだ。理由はともかく。
725 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 19:26
まあ死んだからってヴァルハラにいるから大丈夫大丈夫!といったのは
726 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/08 19:42
なぜか、地球教の大主教だった
727 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 20:37
最近、モナー板で銀河英雄伝説が始まったらしい。
728 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 21:33
ヤンはその情報をかぎつけると、急いでモナー板にいってみた
729 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 21:43
が、
730 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 22:04
そんな時代に2chがあるわけなかったので、
731 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 22:16
工廠に発注しておいた、「明日までにできなければ君たち全員クビだ」
732 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 23:00
彼らは知らなかったが、この時代にも、一部有志の地下活動により、2chは続いていた。
733 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 23:34
もちろん、地球教並に肩身の狭いそんざいであったが。
734 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/08 23:40
そう2CHネラーと発覚するとその場で射殺された
735 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 00:23
それは「劣悪サイト排除法」よって正当化され、
736 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 00:50
しかし一部の2ちゃんねらーは収容所を脱出。氷のコンピュータで
新天地を目指した。
737 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 01:12
苦難の道程のさなか指導者ハイネセンを失ったが、ようやく彼等は危険地帯を抜け出し安定した恒星郡を見つけた。
738 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 01:23
その名はイスカンダル。
739 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 01:50
UNI・・・ゲフンゲフン、長征に成功した2CHラーたちは新天地で
740 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 01:55
地球征服のために冥王星の前線基地に侵攻した
741 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 01:55
またあったなヤマトの諸君
742 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 03:27
「かまわん。撃ち落とせ」
743 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 03:48
トールハンマー、エネルギー充填完了
744 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 07:44
根拠地はバラート星系の第4惑星で、指導者ハイネセンの名が与えられた。
745 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 08:26
睡魔に負けてスイマせん。
746 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 09:43
こうして2ch惑星同盟がおごそかに宣言された。
747 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 09:51
だがあめぞう帝国と2ch惑星同盟が衝突したのはそう長い期間はようしなかった
748 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 10:09
そんな2ch惑星同盟に、「魔術師」のコテハンを使うヤン・ウェンリーが現れた。
749 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 10:37
彼は自分の書き込みでスレを盛り上げていこうという意思はもともと持ち合わせておらず、
750 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 10:40
ひたすらROMることができる日々を待ち望んでいた。
751 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 10:42
またヤフーン自治領が両者の中間に位置し、3者は「三すくみ」を形成していた。
そして一千億年の時が過ぎ、宇宙はビッグクランチを迎え全てが無に帰した。
753 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 13:56
かくして
754 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 13:58
かに思われたが、それはユリアンの妄想であった。
755 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 14:15
「俺の目の黒いうちは妄想オチはゆるさん!」ああなつかしやビッテンフェルト提督の怒号ではないか。
756 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 14:16
test
757 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 14:55
アイゼナッハ→(´-`).。oO(またうるさいのが出てきたよ...)
758 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 16:08
この「何とかなって欲しいが何ともなりようも無い」状況が一変するのは
無理だった。なんせネタがなにもないのだ。
732~751あたりはけっこう面白かったのにな……
突然に扉が開きキルヒアイスの前にヤンが現れた。
「ヤンよ、なぜここに・・・」
突然にズボンをずり下げにじり寄るヤン!!
どうなるキルヒアイス、どうするヤン!?
ずりずりとズボンを引き摺りながらヤンが近づいてくる!!
突然にヤンはズボンをあげ、ベルトを締め立ち去った。
危機一髪!!既に穴は開き、皮も衣服の壁もない
ひたすら括約筋の力で耐えるキルヒアイス!!頑張れ!!
彼は一体何を耐えているのかね。
一方ヤンはそのまま三日三晩歩き続け世界の果てにたどり着いた。
771 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 18:01
なぜにsage進行?
そう、世界の涯にたどり着いた時、ベルトの壊れていたヤンのズボンは見事にずりsagaっていた。
正視に堪えないブツをぶらぶらsageながら歩むヤン。
>>774の努力にも関らず…ぶらぶらと我が道を逝くヤン!!
776 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 18:37
「こんな形で君に会うとはまことに残念だ、ヤン変態・・いや元帥。」と、レベロがうそぶく。
ヤンは「うそぶくの使い方変だなぁ」とつぶやきつつレベロを射殺した。
778 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 19:00
しかし、レベロはミュラーのアナルからうんこつきで復活した。ミュラーが食べた昼ご飯に
ミュラーはトイレのコックをひねりレベロを汚物とともに消去した。
780 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 19:35
レベロは便器マンとなって復活して、アンネローゼの便器になり代わった。
781 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 19:47
便器に吸い込まれたアンネローゼは長い糞をけつに付けながら宇宙を漂っていた。そしてあの
ラインハルトは何故銀英スレは下ネタばかりなのかを考えていた。
783 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 20:10
イマイチ目立たないワーレンは義手をロケットパンチに、ルッツは両目を光子力ビームに改造し、二人でメジャーデビューしようと図った。
784 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 20:11
「わたしの目を忘れて卿らはどうしようというのだ」と義眼のオーベルシュタインが待ったをかけた。
「それがどうした?」ラインハルトはその美しい眉を歪めると
786 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 20:39
スレを上げた。
要はしきり屋がウザいんだよ!!
788 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 21:14
ならば、しきり屋にも文句のつけようのない品のあるカキコミをすることだ。
789 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 21:21
キルヒアイス「ラインハルト様、私にアンネローゼ様を下さい」
790 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 22:16
ラインハルト「ならば、誰にも文句のつけようのない品のある男になることだ」
791 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 22:29
「それならば私こそアンネローゼ様にふさわしい」ケスラーが立ちふさがった。
792 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 22:31
「小官はそう思いませんが」しきり屋とキシリアは似ている、と考えながらミュラー提督が言った。
793 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 22:39
メックリンガーは日記に記した。「限られたキャラしか登場しない。このスレには銀英伝ファンは居ないと思われる。」
794 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 22:42
そんな時、ビッテンフェルトはトイレで脱糞中に考えた。
795 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 22:49
ならば、スーン・スールズカリッター少佐こそ、主役にふさわしいのではないかと。
796 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 22:54
おまえの位置は私と同じくらいだ。とリューネブルク。
797 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 22:58
(>▽<)ぶははは 却下!
798 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:01
シュナイダーは敬愛する上官の名が出てこないのでやきもきしていた。すると
799 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:01
「まあ、何にしても、良質なスレを築くのはいいことですから」ととりなすマリネスク。
800 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:04
「駄スレの捨て犬ども、遠ぼえしているうちに自分を狼だと錯覚したようだな。犬を躾るには鞭が必要だ!」とヴァーゲンザイル大将が叫んだが
801 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:12
激高のあまり脳内出血で死亡した。
802 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:15
「卿は忘れられキャラの名をあげられないのか」と真面目そうにオイゲン少将が皮肉った。
803 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:16
「まてまて、卿のことなど誰が覚えているのだ?」とブレンターノ大将が咎めた。
804 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:17
さてととエンサイクロペディアを出して棄てキャラの名前を調べ始めたのは
805 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:19
「もしビッテンフェルト提督の名を辱めるお考えなら、小官は甘んじてそれを受領できませんぞ」と聞き間違えて脅し文句を言うハルバーシュタット大将。
806 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:24
「止めぬか卿ら!ついに一行を超えるやからが現れたではないか!」と叱責したのはモルト中将であった。
807 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:26
「あたしゃ知らないよ」とドミニク・サン・ピエールがぼそっとラムちゃん声で言った。
808 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:29
「知名度の無い平民にも困ったもの」レムシャイド伯爵の冷笑が低く流れる。
809 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/09 23:31
「しかし、私に死を賜るなんて、陛下ってヒドイ・・・」とマグダレーナは言った。
810 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:33
「まだ充分美しいままでまっておるがよいシュザンナ・・・葡萄お代わり」と言ったのは言うまでも無く
811 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:39
言うまでも無いのでシルヴァーベルヒは沈黙していた。
812 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:44
マスク・ザ・サン
813 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:53
んで、この筋もへったくれもない話は仕切らないわけだ。
814 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/09 23:56
「だって仕切りたがり屋は、自分に理解できないネタは『レベルが低い』って思ってるんですもの。この程度だと理解できるのです」
815 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 00:02
ラ「ほう、下ネタが高レベルとは寡聞にして聞かないな」 名「・・・」 ラ「汗を拭け名無し」
816 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 00:06
下ネタが低レベルとも思っていないけどねとユリアン
817 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 00:11
オマエんとこ低レベルな下ネタしかねーじゃねーかとルイ
818 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 00:16
「やけにスレ盛り上がっているじゃないか。なにかあったのか?」と野次馬ポプラン
819 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 01:12
「アッテンボローに出番を奪われていたラオが、ついに切れたんだよ♪」と、何故嬉しそうに言うのかヤン
820 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 01:17
オレなんて誰も覚えていないだろうしとコステア元大佐はヤンに復讐するために軍刑務所を脱獄し
石焼き芋屋を始めた。
822 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 01:58
復讐するには金が要る.モンテクリスト伯のように財宝のあてがない以上地道に資金を稼がねば
823 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 02:14
ムライの野郎が余計な事をしなければ、かなりの預金があったのにと憤りつつ
824 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 02:23
ムライとパトリチェフの名も復讐してやるぞ!帖に書き入れていたが
(ホントに覚えてねえ……解説が必要だ)>上のキャラ達
826 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 02:45
石焼き芋屋は倒産し廃品回収業を始めたものの
やはり倒産。「もう首を吊るしかねえ…」その時、ハゲの男が訪ねてきた。
828 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 02:53
「ヤンに復讐したいなら私の計画に乗ることだ」ルビンスキーが差し出した計画書には
829 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 03:10
隅っこの方に、アレックス・キャゼルヌというサインがあった。…影でルビンスキーをも操るつもりか(某ナレーション風)
830 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 03:23
ヤンを陥れる罠とはハイネセン記念大学の歴史学教授の地位をダシにヤンをおびき出し
831 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 03:26
「いやん」と言わせることであった。
832 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 05:23
しかし、以外と名前の覚えやすいエンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラが反対し計画は頓挫。
833 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 05:28
しかし、勤労精神とは縁の無いヤンは父タイロンを代理として行かせたので、
834 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 05:52
ヤンは魔術師ではなく、ネクロマンサーだった事が発覚した。イゼルローンに迫る一個大隊規模の死霊達。
835 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 05:57
それはちょうどお盆の頃だったので
836 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 05:59
盆踊りがはじまった。
837 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 06:01
死霊の盆踊りである
838 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 07:30
なんじゃそりゃ。
839 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 07:50
「なんじゃそりゃなんか言っちゃったりなんかしちゃったりして」と、
840 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 08:12
早口で言おうとしたが、舌が回らず
841 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 09:08
噛みまくりのプロポーズだったなと、過去を振り返って赤面する、いい年の男やもめ提督ワーレン
842 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 09:35
それはルッツ邸で呑んでいる時の出来事であった。
843 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 11:16
結局、生きていくって事は恥をかくって事なんだねぇ
844 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 13:00
窓際に飛ばされたトゥルナイゼンはしみじみと語った。
845 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 17:37
「信賞必罰は武門の常だからな!」と、容赦の無い一言をあびせたのは、ビッテンフェルトだった
846 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 17:39
がしかし、もっともダメージをくらっているのは、誰もが知ってる苦労人オイゲン・・・
847 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 17:47
「て・・提督は御自分のした事を覚えて・・」と激昂のあまり言葉を詰まらせたのはホフマイスター中将だった。
848 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 17:53
「い、いけません中将。これ以上提督を刺激されると。 ぐふっ!」オイゲン吐血
849 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 18:18
「…今,王虎から悲鳴がしたな。通信回線を繋げ!」何故パーツィバル内で聞こえる、鉄壁ミュラー
850 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 18:25
「なに!オイゲンが倒れた?するとビッテンフェルト提督の御身になにか・・・」と勘違いしてハルバーシュタット大将は騒ぎを大きくしてしまった。
851 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 18:46
「はぁ?俺がどうかしたか?俺ならピンピンしているぞ。貴様、何か早とちりしたな。もっと落ちつけよ」
852 :
カトリーヌ・ルクレール・ヤン:01/11/10 20:12
ヤン・ウェンリーの母です。この度は息子が(以下省略)
853 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 20:16
「ビッテンフェルト提督が全裸で宇宙に飛び出した」という噂はたちまち皇帝の耳に届いた。
854 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 20:28
「ビッテンフェルト、卿はしばらくの間謹慎せよ」
855 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 20:29
「おのれビッテンフェルトめ!脱いでも凄いんですとでも、顕示したいのか」皇帝、何故に顔が真っ赤。
856 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/10 23:09
脱いでも脱がなくてもちっとも凄くないのだが、まぁいいか。
857 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 00:32
ブリッジでフランクフルトをかじるどころか振るっていた
帝国がフランクフルトなら、同盟は「スーパー・ウェット・ハンバーガー」がある
859 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 03:07
「和食はないのか?」とムライ
860 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 03:35
おにぎりなら出来ますけどとフレデリカが
861 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 03:48
「あと、お寿司も。おいなりさんもできますよ」
862 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 03:48
「握るものばかりですな。ハッハッハ」
863 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 03:55
「焼き魚に味噌汁だろう。やっぱ」と和食にうるさいヤン。
864 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 04:00
ついでに卵かけご飯がもっとも得意なフレデリカは、
865 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 04:13
とりゃとりゃとりゃーっ
/⌒\ /⌒\
(( ; 三 ,,))
ヽ ( / ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
キ .メ ./ < 鉄壁だよ
乂 ノ \_____________
( ・∀・)
)\v/(
(__Y_)
866 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 04:25
と、納豆をかき混ぜた。卵かけご飯が得意なのに、なにゆえ納豆を・・・
867 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 04:30
それは関西人のムライへのイヤガラセであったが
868 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 04:32
自分自身も関西出身なので吐いてしまった。しかし、そんなけなげな姿を見た
869 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 04:41
ユリアンはその嘔吐物を
870 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 04:42
見てかわいそうに思い、食べ方を説明し始めた。「薬味をたっぷり入れてよくかき混ぜるとおいしくなるよ」
871 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 04:42
かたづけ、カレーうどん・お好み焼き定食・焼き蕎麦定食を用意した。
872 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 04:53
だがもんじゃ焼きはのこったままであった
873 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 04:55
が、次の瞬間、用意しなかった。
874 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 05:22
そこにちょうど日本料理店での板前の修業を終えたシャルロットが現れ
875 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 05:58
見事な手つきで蕎麦を打ち始めた
876 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 06:11
やっぱり手打ち蕎麦はシロン星産の蕎麦粉を使った十割蕎麦が一番だと
877 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 06:30
元海原雄山のルドルフ・フォン・ゴールデンバウムと元味皇のゲアハルト・フォン・シュテーガーがつぶやく。
878 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 06:35
そしてハッテン場へと向かうのであった。
879 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 06:52
だが実は十割蕎麦よりも二八蕎麦のほうが味は良いのだと
880 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 07:37
前世の歴史家はいった。時は宇宙歴801年
881 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 08:19
退嬰と欺瞞に溢れた人類のどん底時代の始まりであった。
「これ、飲みなさいよ」憮然とした口ぶりでカリンは審査員に蕎麦湯を差し出した
883 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 09:32
審査員たちは次々に嘔吐しながら死んでしまった。カリン「クロイツェル家秘伝の毒薬よ」
884 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 14:21
「どけ!」アンスバッハは蕎麦湯を引ったくると、一気に飲み下した。
885 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 14:21
「これは、あなどれないわね!」と、ライバル心メラメラのシャルロット・フィリス。 ベクトルが違ふ。
886 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 18:05
「飲むのなら僕のを飲んでください…」とつぶやくユリアン。
887 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 19:40
「カイザー、地球にて宇宙歴以前の超年代物ワインを入手いたしました」とワーレンがワインセラーを担いでやって来た。
888 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 19:59
もう、ワインビネガーになってるじゃねぇーかよ!
889 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 20:01
ちなみに、白ワインは皮なし葡萄、赤ワインは皮付き葡萄である。
890 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 20:02
それもまたクロイツェル家の秘伝だった。
891 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 20:03
そして、ロゼはローゼンリッターこと、
892 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/11 20:11
(妖しい)宿屋の亭主3?歳、独身は
893 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 20:12
薔薇の騎士達の男汁。
894 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 20:53
ビッテンフェルトとミュラーは、ワインに対抗して地球のスーパーロボットを発掘して来た。
895 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 21:14
その名はボスボロット!!
896 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 21:46
ビッテンフェルト:オッパイミサーイル! ミュラー:出ねぇよ。
897 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 21:47
ビッテンフェルト:じゃ、飛び魚ターン! ミュラー:なんの話だよ
898 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 21:54
ビッテンフェルト:乱れ雪月花! ミュラー:そりゃロ●サガだろ。
899 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/11 22:29
ビッテンフェルト:よし、猪鹿蝶だ! ミュラー:花札かよ!!
900 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/11/11 22:31
ビッテンフェルト:なんか動きが鈍いな。卿はちゃんとこいでいるのか? ミュラー:お前もこげよ!!
901 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/11 22:33
そんなことしてるうちに900になっちまったじゃねーかよ?!
銀河の歴史がまた1スレ
まだ、残っているではないか?これだから最近の若いものには困った物だ。とムライ中将がsageで
呟いた。
「それでは、イゼルローン杯タイトルマッチを開催します」ユリアンがおごそかに宣言した。
「青コーナー、ワルター・フォン・シェーンコップ元帥!」
シェーンコップはリングにヒラリと飛び乗った。たちまち黄色い歓声が溢れる。
「赤コーナー、オスカー・フォン・ロイエンタール元帥!」負けじと黄色い歓声。
「卿が元帥とは知らなかったぞ。いつの間に昇進したのだ」ロイエンタールは言った。
シェーンコップ:せっかくの美貌がこのちょんマゲで台無しだ ロイエンタール:相撲かよ!ボクシングじゃネェのかよ!
「…あいも変わらず、お祭り騒ぎか。 ま、葬式よりはいいわな」と、ブランデー片手に、キャゼルヌが苦笑した。「頑張れよ…」
「貴方、お祭りは皆さんにおまかせして。…後継ぎを作るのを手伝ってくださいな(はぁと)」
年甲斐もなく赤面したキャゼルヌが妻から視線を逸らすと、タイトルマッチを観戦していたフレデリカと目が合った。
にっこりと微笑むフレデリカ、そして自分の腕を引張る妻。何か結託しているのかと、薄ら寒い想像をしていると、
たまたまを装ったカリンがツツツと寄って来て一言。
「中将~男の子の作り方っご存知でしょうか?薬を使ったりする方法じゃなくて」それを聞いて益々赤面するキャゼルヌ。「・・・あのな」
カリンが勇ましい力こぶと握りこぶしをもってのたまう「それはずばりっ!!!!!!」
「女性に深~いオーガズムを感じさせるのが一番。・・・だったりして♪」手の平で口元を抑えるカリン。最早ぼーぜんの域に
達しそうな意識の中で、最近の女は、一体いつから公衆の面前でこんな話をするようになったのかと
、俺の娘達もいずれはこうなるのかと思い悩む父であった。
気を取りなおして「クロイツェル伍長、それは迷信だと思うんだがね。それと、嫁入り前の娘が、男に言うセリフじゃないだろう」
実は、浄水設備にポプランが投入した女性用媚薬の為、大抵の女は大胆になっていたのであった!
「いや、元々キャゼルヌ夫人は積極的で大胆ですわ。・・・私も見習わないと」と、ため息をつく者が(藁
「そんな事で溜息つかんでもイイと思うが」。言ってから、結構深刻な会話なのかとぉ悩むキャゼ。
「あ~な~た~。ユーモアのセンスも、女心の把握も何も無いんですから!さあ、さっさといらっしゃい!!」やはり女房に敷かれているぞ親父!
「やめないか!」腕を振り払うキャゼルヌ(夫)。「一体どうしたんだ今日は?普段はあんなに嫌がるくせに」 おいおい
嫌よ嫌よも好きのうちという言葉を知らんのか(キートン山田)
女性にも、年数回発情する事があるという事を何かで読んだ気もするが、何も今でなくてもと
思いつつ、俺も捨てたもんじゃないのかなと、顔が綻ぶキャゼルヌさんじゅうウン歳。
「オーガニックについてなら、話へ加わりようもあるんだガナー」伊達と酔狂で戦争を煽っていた彼も、流石
がしかし、浮気という方向には頭が働かない。よく女房に躾られた亭主である。
に近づき難い雰囲気に、からかう機会を見つけられなかったが、そこへ諸悪の根源、
撃墜王ポプランが、しれっと「いやぁ~やはり家庭とは人生の監獄ですねぇ。アッテンボロー提督もいかがです?」
「うるさいぞ自称エース。あんな会話の中に入っていけるか。にしても、おまえさん何をそんなにニタニタしている」
「実は、かくかくしかじか」「…犯罪だ、それは」「明日には効果無くなりますから」イイ!のか、それ。
「倦怠期には、時には刺激も必要でしょうよ。さっ煽ってこよう」歩み去る火の粉を、
もういーや、どうにとでもなれ、吹けよ嵐とばかりに追いかけて
みると、状況は既に破滅へまっしぐらだった。
押せ押せムードの女性陣VSキャゼルヌ中将。既にイゼルローン杯より、キャゼルヌ家の夜の生活の方へ集中していた。
一人男性として虚ろな表情のキャゼルヌ。何かがおかしいと気付き始めていた。
そこへアッテンボローが飲料水への媚薬混入の事を暴露した。ポプランは逮捕され、
イゼルローンのインフレ防衛策が再検討され、予算もないのでそこそこの改良にとどまった
後世の歴史家によれば、改良するのはインフラの方だろうという事である。
回顧録を書いていた不良提督が打ちのめされたのは、言うまでもない。話は過去へ
戻り、なんとはなく公園で媚薬混入の影響について話しが続いていた。
「まだ薬が残っているみたいですね・・・」「・・・早く元に戻ってもらわんと・・・娘の前で妙な事を口走られたら困る」
「ああ、貴方っ!。そぉ…そこっ あっ…んっんっんん……うん あ、あっあっああぁん♪とか?」
「ゲッタァ~~ドリルゥゥゥ~~!!!!!」強烈な左ストレートがポプランの胸倉に突き刺さった。
がしかし、キャゼルヌをからかっていたのは、彼の妻その人でした。
俗にいう、第九次イゼルローン要塞攻略のフィナーレを飾った誤爆である。
顔面蒼白の夫がぼそっと呟いた「オルタンス・・・どうしてこんな・・・・・・」ポプランの事は眼中に入っちゃいねえ(藁
医療カプセルに収容されて病院送りになるポプラン。
看護士は嫌だ看護婦をつけてくれと懇願している。が、ここぞとばかりに
ニルソン艦長が出張ってきた。薔薇の騎士一個小隊つき
またまた新たな戦役の幕が切って落とされそうだが、それはまた別の物語である。 もーほーは苦手だ。
「私はあなたの事を全て知っているんですよ。でもね、…あなたはどのくらい私の事を知っていると思います……?」
ほ、ほくろの数は知らないんだな(メダパニ。ってゆーかー、
俺。思わず空を見上げた。人工の空、ホログラムの夕焼け。何故か胸の奥から熱~いものがどおおっと込み上げてきた。
おいおい、落ちつけ。キャラが違うぞ。 元からか
ノスタルジアに浸る歳じゃない、ただ、無性に自分が情けなく思える。
お前の事なら誰よりも俺が知っている、割合の問題じゃない。そう言えなかった事で、つい
吐き捨てるように爆弾発言。「お前、一生満足させてやれないのかもな。俺」
ぱあああああ・・・・・・・ん 響き渡るびんたの音。そして
キートソ山田「後半へ続く」
娘が揃いも揃って俺の顔を見て泣いた。どうして火傷したのと問うた。母さんに打たれたとは言えず、
「大丈夫だよ火傷じゃない、もう痛くないから」それを横で聞いていたオルタンスは、その後一度も俺と
肌は勿論、視線さえ交わそうとしない。夫婦喧嘩を目撃していたヤン夫妻とアッテンボロー達は、
事の成行きを戦々恐々で見守っている。「犬も食わないっていうしなぁ・・・」キャゼルヌ、ピンチ!
そもそもの原因を、過去レスから洗ってみる。『男の子』『後継ぎ』がポイント…ハタと気がつくキャゼルヌ(夫)、
夫婦の会話の中で「ユリアンは、ヤンにとっては理想の後継ぎだよな」と、こぼしていたのは、他でもない自分だった。
ごく普通に話していた事が、オルタンスの負担になっていたのだろうか、でもちょっと待て。昨日今日の話で無し
積み立てで増えるのは金だけだと思っているのか(キートン山田)
自己突っ込みで再起不能になりそうだったが、壊れるのは自分だけにしておこうと心に秘め、その深夜
娘達は子供部屋で寝ついている。俺、何となく寝つけずにいた。二人っきりの部屋、かといって自分から切り出すのは少し恥ズイ。
と、自分のベッドに誰かが座った。
妻全裸。走馬灯の様に過去が浮かぶ。最初の時も、アプローチは彼女の方からだったよなぁ・・・・・
下の子の時、悪阻が酷くていつも涙目。義母さんが傍に居てくれて助かったな、色々と。
結婚が789年の2月25日。もう10年前か。いや、まだ………
「疲れているのね」オルタンスが夫の顔を撫でながら呟く。自分が叩いた所を撫でる時に手が震えた。
キャゼルヌは眠りについた。そして
ヤン提督によって起こされるのであった。「キャゼルヌ先輩、起きてください。この帳簿に…
目が覚めると、いつもの我が家の風景が。
といっても、イゼルローン要塞の中で、外には恒星イゼルローンが
「?ヤンがいなかったか、今」「そうね、司令室で貴方の事を待ってるかもね♪。早く朝食を片付けて下さいな」
キャゼルヌが曖昧な返事で朝食を済ませ、軍服に着替える為に席を立つと
その時、電話が鳴った。「キャゼルヌ先輩、ビュコック司令長官より極秘通信です。」とヤンからだった。
「貴官はたしかイゼルローン要塞の残り物資が後わずかであるのはしっているな」とビュコック司令が
切り出した。「はい。自給できる物資はともかく、一部の医療品につきましては、あと3ヶ月というところでしょう」と、普通に答える。
叱責したのであったが、「いえ、長官、キャゼルヌ中将の行動は正当なものです。」とムライ中将が
珍しく横槍…庇いだてをするが、ビュコックは一言「二人とも何を逝っておるか」と一喝した。
「足りない物は、…………愛ぢゃ」 ムライは自室で貧血をおこした。
「声優ネタには困った物だ。」と自分でやっておきながら呟くムライ中将であったが、
激しい頭痛に、思わずパンシロソを投入。司令室に向かった。
そこに、バクダッシュが「貴様はすでに氏んでいる。」とやってしまったばっかりに
キャゼルヌは、消えたモニターを呆然と眺めていた。何なんだ一体。まさか隠しカメラでも取り付けられていたのかっ!?
ヤン提督まで悪のりして「解説しよう~」と逝ってしまった。
悩む夫に、妻から一言。「昨日はごめんなさいね」「…いや、俺がらしくなかったな」
999 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/19 00:07
999よ鉄郎とメーテルまで参戦
1000 :
ヤン提督:01/11/19 00:08
もらいますね。先輩
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。