歴史群像新書で語る 13

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1人間七七四年
歴史群像新書他、ifモノ小説について語ろう。
出版元は学研以外でもOK。
基本的には戦国モノ中心ですが、三国モノもよろしいかと。
荒らしはスルー厳守&削除依頼で対処のこと。

前スレ
歴史群像新書で語る 12
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1336032492/

【関連サイト】
学研歴史群像新書HP
http://gakken-publishing.jp/rekishi-shinsho/
歴史群像 ― 学研デジタル歴史館
http://rekigun.net/
2人間七七四年:2012/12/31(月) 16:51:44.50 ID:SwemstIE
前スレ落ちたので
後はテンプレの新書HPを訂正

盛り上がりに欠ける昨今ですが
今度は落ちないといいな
3人間七七四年:2012/12/31(月) 20:16:14.47 ID:x3hM+dSK
本当に落としたくはないものですが。
何かいい話題は無いですかね。
4人間七七四年:2012/12/31(月) 20:56:04.62 ID:5K0IwBzi
公式サイト見ても刊行数自体が確実に減少傾向だし、後ろ向きな話題はあっても前向きな話題は無いな…

>>1
5人間七七四年:2013/01/02(水) 15:43:14.03 ID:9lNoW+oq
おススメ作品テンプレを作ろう(提案)
異戦国志と反太閤記は決定かな
6人間七七四年:2013/01/02(水) 16:29:04.27 ID:mif5oaNO
人によって違うしそういうのは収拾付かなくなる気がする
7人間七七四年:2013/01/02(水) 20:55:11.46 ID:rEHsAsEE
そもそも荒れる程人いるのかって気もする

来年までレーベルが生きていたら黒田如水特需が来るかもしれんなー
8人間七七四年:2013/01/02(水) 20:56:56.67 ID:2otX6QuY
黒田如水主人公が出てきても、
どうせ上下巻止まりで俺達の戦いはこれからだエンドだろうな
9人間七七四年:2013/01/02(水) 22:05:01.53 ID:JF0uz6cA
>俺達の戦いはこれからだエンド
翔竜政宗みたいに作中最大の宿敵との決着着けてるなら最終的な結末まで描かれてなくても満足できるんだが
というか翔竜は「これからは俺の時代だエンド」だったな
10人間七七四年:2013/01/03(木) 12:14:05.32 ID:r0PnYXF4
あれはリアルで宿敵だった佐竹義重が・・・何なのあの展開?
11人間七七四年:2013/01/03(木) 14:18:16.53 ID:XDtYoO/5
あれはあれでアリだと思う
12人間七七四年:2013/01/04(金) 20:01:58.82 ID:pR1vCGqK
大軍師伝読了
劉備と諸葛亮が仲悪い設定とか、中々このジャンルでもやらない陣営移動やったのは面白かった(魯淑が蜀に降伏とか)
前半はゆっくりすぎで最終巻は超がつく程の急展開連発だったから、もう少しペース配分考えてほしかったのが難点か
諸葛亮復帰までガタガタで崩壊寸前だった劉備軍が一気に大逆転ってのはやりすぎだったけど爽快感もあった

中々の満足ではあったけどこの作者あんまり作品書いてないのな
13人間七七四年:2013/01/09(水) 22:30:37.87 ID:AZkrKYGu
>俺達の戦いはこれからだエンド
個人的にこれで真っ先に思い出すのは関ヶ原群雄伝。
14人間七七四年:2013/01/11(金) 01:05:03.82 ID:DpVNpQT6
家康も徳川主力もほぼ健在なのに
岡崎落したところで時間切れ終了だもんなあ
15人間七七四年:2013/01/14(月) 00:32:54.34 ID:YnbneGCr
「真っ白な信玄」という設定を考えついたけど
「きれいな家康」にすら拒絶反応を示すここの人たちに受け入れてもらうのは無理か
16人間七七四年:2013/01/14(月) 12:36:30.28 ID:p8GAnZLI
真っ白な信玄だと、そもそも家督相続できないんじゃないか?
家督相続後の信濃統一も結構難しそうだし
17人間七七四年:2013/01/14(月) 17:06:13.58 ID:WnoX7zfi
敵対者が深読みしすぎた挙句勝手に自滅していく体でならいけるんじゃね?
完全にギャグになってしまうが
18人間七七四年:2013/01/14(月) 19:46:19.30 ID:Jx5lT6xc
三国同盟を重視して義信を廃嫡せず、織田家に攻め込む
「真っ白な信玄」というのなら受け入れられるかも。
19人間七七四年:2013/01/14(月) 19:52:17.59 ID:HgxkQ89m
>>16
信虎を悪者にすればOK
大河の武田信玄もそうだったし
20人間七七四年:2013/01/14(月) 19:55:13.12 ID:zK2qucK2
>>15
話として面白ければ構わんぜ

実は生前の秀吉から「秀頼では周りが支えてくれても政権維持は出来そうにないから、いっその事徳川殿に政権まかせるわ」って事で徳川が天下取る事は了承済だった
しかし徳川に権力中枢が移ると自分が権力から遠ざけられると考えた三成が親豊臣大名を煽って西軍結成
とかって無茶でも個人的にはアリ
21人間七七四年:2013/01/14(月) 22:50:53.44 ID:KjJwMG21
>>15
話の過程次第で全然OKだな
昨今の大河みたいに無駄に正義の人扱いされなければアリかも

家康は関が原以降は最大勢力かつ最高権力者だから
悪党の方が話としては妥当なんだよね
家康も三方が原辺りの時代で主人公として書けば
悪の武田と恐怖の織田の板ばさみになる清廉な主人公役でも
多少は緩和されて受け取れるかと
22人間七七四年:2013/01/17(木) 22:28:18.08 ID:nddDe8II
せーんごくのあーらーしーはおもしろ面白いー♪
どうも。所ジョージこと芳賀隆之です。今月末に戦国の嵐2が発売されます。
個人的には1巻読んでみて、その後の展開に興味津々でございます!
だから、皆さんも買ってみたらいいんじゃないですか?
23人間七七四年:2013/01/18(金) 00:24:43.12 ID:71VVxNgA
金と時間の無駄
24人間七七四年:2013/01/18(金) 20:48:44.89 ID:wLPIlnrc
>>15
いっそ「白い家康」と「黒い真田」とか。

>>20
それだと最後、どっちが勝つのだろう。徳川勝利だと史実通りにw
25人間七七四年:2013/01/19(土) 18:47:45.77 ID:lcFkcXfD
羽柴秀次、結城秀康、徳川信康、柴田勝家辺りはちゃんとした形で仮想戦記が読みたい
26人間七七四年:2013/01/19(土) 19:15:24.34 ID:a9QA3nz/
秀次と信康のは読んだけど秀康と勝家のは打ち切りになったのしか知らんな
27人間七七四年:2013/01/19(土) 20:17:58.89 ID:S2o3VSTz
>>24
もう腹黒謙信でいいよ
ホワイト松永はさすがに無理だろうけど
28人間七七四年:2013/01/19(土) 21:26:48.02 ID:hPW1GzRP
松永はそんなに悪かな?
東大寺焼打ちに関しては三好三人衆による放火で松永は放火していないという説があるし
三好義興毒殺に関しては、石田三成による蒲生氏郷毒殺レベルの信ぴょう性だし。
将軍襲撃にしても先に挑発してきたのは義輝の方だからな。
ゲームとかだとギリワンとか散々な評価になっているが余りにも気の毒な気がする。
29人間七七四年:2013/01/19(土) 21:31:57.89 ID:J5V+pOhn
それはそれで極端すぎる
30人間七七四年:2013/01/19(土) 22:43:03.57 ID:r7Ld6OiW
挑発されたからって普通将軍は殺さない
31人間七七四年:2013/01/20(日) 05:21:54.34 ID:42JT8Idd
関ヶ原の時に光秀・久秀と並べて島に言われたというけど、乱世の武士らしい果断さでもあるからね

遠因を江戸時代に押し付けすぎてもいけないけど、頼朝崇拝した家康と江戸幕府のラインで、
将軍信仰(一種の貴族ファンタジー?)が後世強まったから余計に、というのはあるかも
客観的に、当時の将軍の実力がひ弱すぎた上に、実力分不相応に動こうとしたのは確かだもなあ
32人間七七四年:2013/01/20(日) 08:37:29.95 ID:hJDbXYBO
将軍襲撃の現場に久秀はおらず、三好義継と久通がいたのだが。
それに義輝側が積極的に応戦していること、義輝自害説もあることから、本当に殺すつもりだったのかは大いに疑問。
更にいうと、最初から殺すつもりなら義昭もこの時に殺されてもおかしくないが、実際には軟禁されただけだからな。
この時に殺されたとされる義輝のもう1人の弟、周高については足利家の系図には出ていないらしく、実在に疑問がある。
それに久秀らは義栄という将軍候補もいたのだから、単純に弑逆というのも首をひねる。
当初の目的としては、1万の軍勢で護衛が百人もいない義輝を恫喝により隠居ないし追放して、義栄を新将軍にするつもりだったのではないか。
ところが義輝が戦力差を無視して戦闘に突入してしまい、久通らが慌てふためいた結果あたりが真相の気がする。
33人間七七四年:2013/01/20(日) 10:30:08.04 ID:P62MOwTq
妄想乙
34人間七七四年:2013/01/20(日) 13:14:17.98 ID:BQyES46l
ホワイト松永が実現可能と聞いてw
35人間七七四年:2013/01/20(日) 18:03:44.23 ID:42JT8Idd
ホワイトかも知れないけどその分間抜け度急上昇してて、替わりに息子がブラックですw
あと、勝手に久通達が兵を動かしたせい、と言いたいのか、
兵動かした元は久秀だけど現場は全部若者に任せておけば義輝は降伏すると思ってた、のか、
当初のあたりもぼやけてる感じ

いっそ久通がサタンやルシファーの化身で久秀は傀儡化してたってネタの方がアリなのかもw
ヤスケが悪魔とか、蘭丸が真の黒幕とかあったね
36人間七七四年:2013/01/20(日) 18:28:32.06 ID:QGM4yOt4
>>32
学会にでも発表すれば?
一笑に付されて乙だろうけど
37人間七七四年:2013/01/23(水) 23:00:40.39 ID:+Ei+PrzT
>>25
深水が書いてなかったっけ、羽柴秀次。
38人間七七四年:2013/01/23(水) 23:17:30.45 ID:WdUXK7TV
深水のは秀次主人公だけど心の中でのせめぎあいとかがなんとなく微妙だった
個人的には戦国動乱のほうが好み
39人間七七四年:2013/01/24(木) 01:57:58.56 ID:l1sXf/Xe
>>35
宇月原かよw
アリだな
40人間七七四年:2013/01/25(金) 00:55:31.54 ID:Bakpkkbi
もう新解釈オールスターで話作れ

ホワイト松永
真っ白信玄
腹黒謙信
目指せ全国制覇北条
白い家康
黒い真田
無邪気信長
楽天家光秀
恐怖の秀吉
裏切り半兵衛
のんぼり官兵衛
誠実無比直家
正攻法元就
弱兵島津
生真面目政宗
猪突猛進清正
知勇兼備の名将正則で頼むわ
41人間七七四年:2013/01/25(金) 07:01:17.76 ID:UXJIm9GD
真伝大阪の陣の真田は黒いと思う
42人間七七四年:2013/01/25(金) 22:12:09.50 ID:laG7NNCa
大雑把でざっくばらんな石田三成
43人間七七四年:2013/01/26(土) 00:27:27.24 ID:9Dnf4tDd
仲睦まじい細川忠興とガラシャの、
本能寺将星録がある意味で新解釈。
44人間七七四年:2013/01/26(土) 18:08:49.23 ID:LFLg71C5
ほらアレは本能寺後の別居期間が無かったから・・・
あったけ?
45人間七七四年:2013/01/26(土) 21:15:32.40 ID:PrkLBJNp
福島正則は尾山氏の作品とかだと
ちょっと智将めいたところがあるな。
46人間七七四年:2013/01/26(土) 21:28:24.59 ID:N1pb8lxd
あれぐらいが妥当 他が脳筋すぎかと
47人間七七四年:2013/01/26(土) 21:33:56.85 ID:p1uPb17f
よく描かれる程の戦馬鹿や脳筋だったら一国任されても運営出来んよなーとは思う
48人間七七四年:2013/01/26(土) 22:48:53.94 ID:C5jHMiaa
関が原争乱録を除きなんだかんだでいい所を持っていく尾山正則
しかし正則主人公ものはまだ無いよな・・・どうしても清正の下位互換になってしまうからか
49人間七七四年:2013/01/26(土) 23:08:49.23 ID:N1pb8lxd
でも群雄戦国志では、岡山城を捨てる策を正則だけが理解してなかったけどな
50人間七七四年:2013/01/26(土) 23:27:22.10 ID:wteQbIqX
考えてみると、意外と脳筋枠というのは人手不足なのかもね。
重要人物クラスなのに聞き分けのないキャラがいないと
却って話が進まない、てな場面は往々にしてある。
51人間七七四年:2013/01/27(日) 00:02:31.46 ID:FIrr1vz1
・それなりの地位と軍事力を持ってる
・いかにも猛将然としたイメージと読者の知名度
・東西のどちらにも知己や因縁があり話の主体に持ってきやすい
これらを兼ねてるのは正則くらいだから判り易い役どころが宛がわれるのはしょうがないか
52人間七七四年:2013/01/27(日) 00:22:45.20 ID:LDWYHQTL
知名度や国力が低い弱小大名になると、脳筋…と言うか命じられた事をこなそうとするだけの自己主張っつーか個性が乏しいイメージがあるにはあるな
戸田重政・平塚為広みたいに軍事力低くても采配能力がそこそこって描写がされる例もあるけど
53人間七七四年:2013/01/27(日) 00:55:33.33 ID:gR3c37Jy
>個性が乏しいイメージ

秀次(付)軍団のことかーーーー!
54人間七七四年:2013/01/27(日) 14:20:51.12 ID:/7vH/t0e
異説太閤記の徳川家は凄いぞ
数正以外みんな脳筋というか経済音痴
しかもそのせいで大逆転負けしてるし
一応一気に領地が膨張したから家康たちの経済観念がそれについていけなかったみたいな理由付けされてるが
55人間七七四年:2013/01/27(日) 15:10:19.59 ID:sz7vMkfZ
脳筋枠リスト
・中川清秀
・佐久間盛政
・福島正則
・三河侍

追加お願いします
56人間七七四年:2013/01/27(日) 15:19:03.71 ID:q7qK4kBY
柴田勝家も脳筋カテゴリに入ってるケース多いな
57人間七七四年:2013/01/27(日) 17:50:30.61 ID:Uj9xLcGi
>>54
でも俺は異説太閤記があの作者の作品で一番の出来だと思う。

徳川家は本能寺の変直後のタイミングだと織田家あがりの秀吉より大規模な兵站に
触れた経験がないのは事実だし、関ヶ原時点においても徳川家の兵站は北条征伐
時点より退化しているという意見もある。

史実より早く天下を取ってしまったために最終的な勝者になれない、って設定はロマンだよ。
58人間七七四年:2013/01/28(月) 09:03:18.53 ID:K6/vI96S
こんにちは。中居正広でーす。
戦国の嵐2、なかなか面白そうですよー。しかも、予約者が殺到しております。
私も、首を長くして発売を心待ちにしております!
皆さんも、ぜひ戦国の嵐2、手に取ってみて下さいね。
59人間七七四年:2013/01/28(月) 09:24:12.20 ID:kwhO5ytw
異説太閤記は「頭と尻尾のアイデアが綺麗にまとまった作品」ってイメージ
圧倒的不利の秀吉が巨敵家康に、という構図がまず超レアなんだよね
巻数短かいけど、アレでお約束の何度も蘇る家康だったらゲンナリしたろうし…

織田東征と同じで、アイデアとロマンの軸を通して完結、なのはスッキリした
醍醐味が分かり易いというスッキリ感なのかも
60人間七七四年:2013/01/28(月) 13:20:27.52 ID:Wdhmkzmj
異説太閤記発売当時スルーしてたけどおもしろそうだし読んでみようかな
61人間七七四年:2013/01/28(月) 20:34:24.26 ID:aF0uvyf+
久住作品を全て読んだわけじゃないけど、少なくとも読んだ中では断トツと言うかちょっとずば抜けすぎた出来かなーとは思ってる
一度は滅亡寸前までやられた秀吉が、肥大化しまくった徳川を大逆転するとか判官贔屓をそそられるし、このジャンルに置いてここまで「経済」を重視した作品なんて他に無いし

褒めすぎかもしれんけど、俺にとっては読んだ全ての作品の中でも五指には入る程に楽しめたんだわ
62人間七七四年:2013/01/28(月) 22:01:36.61 ID:ySIkwgI7
久住氏、新作を書いてくれないかな
あそこまで「経済」が描かれた戦国架空戦記は貴重だ
63人間七七四年:2013/01/31(木) 22:46:00.47 ID:t6wBVOra
>>44
本能寺の変後、四ヶ月別居。明智を見捨てた忠興が、ガラシャに後ろめたくて。
明智を見捨てたのは、ガラシャも同じだったけど。
それでひさびさ嫁にあいにいった忠興が、庭師惨殺して、ガラシャとのんびり紅葉見物して終わる。
こう書くとわけ分からないが、けっこう小ネタを上手く使っている。

そして、脳筋なのは明智秀満。明智軍戦記もそんな感じだったかも?
64人間七七四年:2013/01/31(木) 22:49:31.19 ID:2S74zXJB
65人間七七四年:2013/01/31(木) 23:14:01.16 ID:XiYkCSOn
来月また戦国は閣下だけか・・・
何回も似たようなもんだしやがって
66人間七七四年:2013/01/31(木) 23:36:45.67 ID:M4RD1WA7
戦国動乱読了
神尾だから不安だったが面白かった
秀次のキャラクターがageもなくsageもなく中庸を貫いていて好感が持てる
家康や政宗の悪役ぶりも存在感十分で良かった
〆もきっちりしてたしな
家康はともかく政宗もきっちり殺してくれたのはポイント高い

敢えて不満を言うなら秀長は途中で病没させるべきだったと思う
所々で病魔に苦しむ描写があるのに特に戦に支障なく生き残っちゃうのはペケ
67人間七七四年:2013/02/01(金) 01:02:16.11 ID:6YamGtYE
戦国動乱も結局真田がでしゃばってるのがどうにも
68人間七七四年:2013/02/01(金) 01:13:18.42 ID:nBaR6HsR
企画通らないと思うけど三英傑の誰も絡まないIFが読みたい
戦国初期とか
69人間七七四年:2013/02/01(金) 01:21:09.93 ID:0Nz/5rzq
いっそ「桶狭間に死す」と「信長東征伝」みたいな展開で三傑を桶狭間でぶっ殺せばw
70人間七七四年:2013/02/01(金) 18:51:12.29 ID:6Fk4jlps
>>63
明智軍戦記はまず帯の「明智四天王勇躍す」を見て、
「・・・誰だろう?」と思ってしまった。
71人間七七四年:2013/02/01(金) 21:01:15.01 ID:ouWf8qpm
>>68-69
三傑が嫌いって訳じゃ無いけど秀吉家康はまず確実だし(秀吉政権が舞台だと)、信長時代が舞台だと三英傑勢ぞろいだし、ほぼ絶対と言いきれるほどの確立で出てくるからなー
まぁ、戦国時代の顔と言える程の三巨頭だから仕方ないっちゃー仕方ないが、食傷気味もあるわけで

当然話の出来によるが戦国初期を描くか、地方大名をメインに据えれば無理じゃないと思うけど、やった所で益々売れないんだろうな…
72人間七七四年:2013/02/01(金) 21:28:28.18 ID:ocjwktzJ
姉川の戦いで家康と秀吉討ち死に
本能寺みたいなのがあって信長死亡
これなら一応無理なく全員消せるが

話変わるが戦国もので改変に10年以上スパンかけたのってないよね
三成死すべしぐらい?
太平洋戦争ものだと日露とか幕末とか戦国から変えてくる作品あるのに
73人間七七四年:2013/02/01(金) 21:34:36.92 ID:0Nz/5rzq
姉川で消すなら金ケ崎のほうが自然だろう
74人間七七四年:2013/02/01(金) 21:37:50.45 ID:ocjwktzJ
>>73
ごめん素で間違えた
金ヶ崎が正解
75人間七七四年:2013/02/01(金) 21:39:35.75 ID:ouWf8qpm
三成死すべしだって一瞬で10年超えたから年月の積み重ねって意味では全く感じなかったけどね

俺は異戦国志みたいな、「劇中時間で数十年レベル、世代交代の結果一巻の登場人物の内半数以上は最終巻では戦死や老衰で死亡済」位の長期作品が出てほしいわ
異戦国志自体はこのジャンルのパイオニア的な意味はあっても作品の出来そのものはたいしたことないと思ってるが、作中で一つの歴史を描いたという点だけはこのジャンルの中で随一かもしれんなー位には思ってる

…解ってるさ、三巻所か二巻完結が常態化しつつある今じゃ絶対無理って事は…
76人間七七四年:2013/02/02(土) 11:08:21.95 ID:MjOLfJH8
閣下の巻数を他の人にわけて欲しいよ
77人間七七四年:2013/02/02(土) 17:45:08.70 ID:p7Rb0cJd
今月も閣下
来月も閣下でクソワロタ

もう津野田群像新書に名前変えろよ
そしたら新刊チェックせずに済むから
78人間七七四年:2013/02/02(土) 18:03:59.25 ID:nVPh93GD
しばらく三傑と真田昌幸親子と津野田を禁止にしてほしいな
79人間七七四年:2013/02/02(土) 19:01:06.74 ID:XK6DJIfa
もうこの現状のままが続くのならいっそレーベル廃止で構わんと思えるようになってきたわ
80人間七七四年:2013/02/02(土) 20:01:45.99 ID:cGBd1Yt2
こういうジャンル買う人ってある程度戦国時代の知識があって、
歴史小説とかも読んでて、それでも飽き足らずにif物に手を出すってイメージなんだけど、
閣下作品で良しとしてる人はどういう層なんだろう?逆に三傑しか出てこないというほどライトでもないし
閣下だけ自費出版なのか?w
81人間七七四年:2013/02/03(日) 13:50:28.67 ID:y5BsWb4a
>>68
じゃあ北条早雲と尼子経久が比叡山で「東は俺で西はお前が」的誓いを(ry
82人間七七四年:2013/02/03(日) 14:02:37.20 ID:UI3f89nl
>>77-79
逆に考えるとレーベルが廃れすぎて閣下くらいしか書いてくれる人がいないのかも
速筆で巻数を費やす才能だけはあるし

しかし秀忠に大名復帰させてもらった恩があり、史実でも後に柳川に復帰してる立花宗茂が大阪の陣年代に豊臣に寝返る可能性は皆無と思うがなあ
83人間七七四年:2013/02/03(日) 14:58:22.11 ID:4dgqviee
それなら家康に仕官を妨害された(秀忠は乗り気だったが)立花宗茂が
大阪入城の方がまだ現実的かと
ついでに宗茂の名声と才能に嫉妬する幸村というのも
84人間七七四年:2013/02/03(日) 15:03:26.21 ID:bX4pAkkR
「反大坂の陣」だと裏切ったのは最後の最後のギリギリで、「豊臣蒼天録」だと最後まで徳川側だったな
上杉景勝も「群雄戦国志」「豊臣蒼天録」で最後まで徳川側だった
85人間七七四年:2013/02/03(日) 16:10:19.65 ID:Nvt0zJfO
宗茂のキャラクタ解釈(創作)にもよるけど、徳川からの復帰の話以前から
豊臣方が旧領確約のコナ掛けてた、とか?
如水が関ヶ原後も長生きしてて、不穏だから柳川へ帰れる見込みはまず無いって幕閣に言われるとかw

宗茂の性格・主義って、テンプレ勇将型にされやすくて、
歴群作家が関ヶ原後〜大坂あたりをリアルにどう見てるか、イマイチ掴みにくいけどね
ひたすら本領復帰を願う余り、有能だけど権勢べったりの武将になって、
「小田原の頃のそなたとは…」って嘆かれるような作り方もありそうなんだけど
86人間七七四年:2013/02/03(日) 20:56:26.09 ID:yaj+Jrr+
>>77
他の作者陣は見限ったのか、それなりに真面目に考えてるから時間がかかるのか…
どっちにしても、売り上げは確かに重要だけど良い作品造る方が打ち切られるってのは可哀想だなー
87人間七七四年:2013/02/03(日) 21:02:00.58 ID:ciM7QYEX
秀忠に義理立てってのもあんまりよくわかんないんだよな
大友家には義理立てしてないし
まあそうでもしないとこの時期の徳川方が二世武将ばかりで華に欠けるってのもあるけど

本人は淡泊というか、
干飯のエピソードとか、浪人後は京でも江戸でもゴロゴロしてたイメージしかないw


この世代だと水野勝成とかももうちょっと活躍してもいいような気がするな
大坂の陣とかで脳筋軍監みたいな役しかやってない
88人間七七四年:2013/02/04(月) 00:46:32.60 ID:ZGVnDnxd
何の作品かちょっと忘れたが
年代が関が原の数年後辺りだったと思うが
徳川と豊臣の両方に恩があって悩んでたが
恩人の清正からの勧誘で最終的には豊臣についたってのがあったな
関が原後だとその辺のツテで豊臣に入れるのが妥当で
そうでもなければ徳川に付きそうだと思った
89人間七七四年:2013/02/04(月) 00:56:41.72 ID:E/AsNQBT
柳川以前は陸奥棚倉の大名だから、地理的に豊臣方につきにくいってのはあるかと
まだ伊達や上杉と組むほうが地理的にはありえる

たしか清正が秀吉の子だったと騙されて挙兵する作品だと、棚倉放り出して九州に入ってかな
いくら柳川大事でも、今の領地領民を放り出すのはいただけない
90人間七七四年:2013/02/04(月) 02:18:11.99 ID:ceZqe8v0
>大友家には義理立てしてないし

これいつの話?
大友家臣として城を守り抜いたやん
91人間七七四年:2013/02/04(月) 02:19:22.32 ID:UUImUN3K
真田勇軍記はひさしぶりに清正が主役級だったから買ったけど途中で死んでなんともいえんかった
92人間七七四年:2013/02/04(月) 10:17:07.06 ID:Jxf56tfd
徳川系や伊達の片倉みたく、大名に誘われ(命じられ?)ても大友家臣として尽くします、
ってしなかったというあたりじゃ
まあ、秀吉バブルの出来星大名である事は違いないし、
関ヶ原時、大友再興軍に絡まなかったのも事実だから・・・
宗茂が積極的に義統担いで九州で戦ってれば大友再興した、という風にも考えにくいけどね
93人間七七四年:2013/02/04(月) 10:54:46.76 ID:E/AsNQBT
関が原は本戦を勝てなければどうにもならんわけで、宗茂本人も再興軍を援助した毛利家も九州帰還を望んだりはしなかったろうなあ
また宗茂が独立した時の大友家はそれを断れるような状況では無かったろうし
94人間七七四年:2013/02/04(月) 12:42:27.74 ID:WE2PQngN
豊臣恩顧なのに大阪方に寝返る暇もなく戦死する浅野長晟好き
秀頼に使えることが筋とか言ってたくせにバリバリ関東方に心が傾く細川忠興嫌い
志茂田大先生の逆撃関ヶ原合戦はifの意味がほとんどなくて草生えた
95人間七七四年:2013/02/04(月) 17:52:13.94 ID:/40suJ0L
浅野長晟は浅野家とはいえ徳川に近い人物で、だからこそ家名を保てたともいえる
幸長系が続いてたら加藤や福島のようになっててもおかしくはない
96人間七七四年:2013/02/04(月) 19:10:07.60 ID:WE2PQngN
>>94 大逆説!関ヶ原合戦 
1巻
吉継・幸村親子「三成暗殺するでー」
黒田長政・藤堂高虎以外の武断派「やっぱり家康を討つんや」終盤で寝返り→
2巻
小西行長and佐和山「なんで西軍がかったのに責められとるんや」自害
大阪城「家康死んだけど、15年ものんびりしてたら(逆恨みで)石田重家の忍びに清正達が殺されたんごw」
豊臣諸将、大阪城に遊びに来てくれなくなる→大坂の陣へ
上杉景勝「秀忠の本陣を奇襲して一発逆転や」寝返りー→幸村「土壇場でいきなり味方しておいてなんで偉そうなんやコイツ」
3巻
徳川征伐や!→西軍に降伏する暇もなく爆死する浅野長晟や蜂須賀至鎮
豊臣牢人集ばっか大名になってるんですが大丈夫なんですかね……?
97人間七七四年:2013/02/04(月) 20:10:32.91 ID:u3CDJfgc
あれは最終巻まで付き合ったけど
上杉景勝と直江兼続の寿命が史実と同じだと気付いて冷めた
伊達最上が連合軍と一口でまとめられちゃう程完全同一行動をとり続けるのも何だか
淀殿暗殺犯がその場で「我々は公儀の伊賀組だー」と名乗って黒幕以外皆信じちゃうのはヤリ過ぎ

本多正純が実は戦巧者→邪魔だから真田の陰謀に嵌められて失脚という設定は意外性があって良かった
98人間七七四年:2013/02/04(月) 20:17:50.06 ID:u3CDJfgc
>>88
蒲生さんが猪苗代に篭城して大変な事になる奴だっけ?

立花さんが棚倉で決起したけど徳川方誰も気付かず
空き城同然で何故か敵からも放置されてた若松城を奪って参戦と
たしか工藤作品だったな
99人間七七四年:2013/02/05(火) 11:06:10.17 ID:PePie8Kp
ただの棚倉藩主なら無視できるけど、立花さんを無警戒は駄目でしょ
100人間七七四年:2013/02/05(火) 15:39:12.39 ID:TS2OtyBP
その作品を読んだことないから的外れかもだけれど、
所詮ド田舎な棚倉1万〜3万石じゃ、決起っても関東・大坂から無視されて仕方ない気もする

まあそこから若松奪えちゃったという展開で、自分の目にも、
ああ竹中の稲葉山的なアレなのかって色眼鏡かかっちゃってるけど・・・
101人間七七四年:2013/02/05(火) 16:09:14.47 ID:63UrxBZ8
脇坂安治が活躍したり、ちょっと変わった陣営で行動する作品ってないですか?
102人間七七四年:2013/02/05(火) 16:59:26.26 ID:rxDGs8f4
豊臣蒼天録の脇坂さんはある意味活躍していた
103人間七七四年:2013/02/05(火) 19:34:54.16 ID:fJhGBFDt
>>101
群雄戦国志や天下争覇に出てきたのか覚えてないな
104人間七七四年:2013/02/05(火) 21:30:57.25 ID:S4sPog+t
斎藤利三が好きだけど、活躍らしい活躍は反太閤記位しかないんだぜ
いや明智家臣だから仕方ないんだけど
105人間七七四年:2013/02/05(火) 22:06:22.86 ID:TS2OtyBP
秀満と利三も、光秀忠臣のテンプレからなかなか抜け出せないからなぁ

確か、信忠→勝家→利家(最終勝者)って主人公ポジが変転した作品で、
光秀死後も生き延びて放浪してたけど、キレた信忠犬死にに付き合っちゃったんだっけ?
利三が生き残って春日局あたりも絡んで活躍とかは、流石に難しいのかな
106人間七七四年:2013/02/05(火) 23:15:08.84 ID:/oqMUDgZ
利三と秀満が会話するシーンは、作者によって上下関係・力関係の描写が違うのが面白い。
利三のほうがたぶん年上だけど、新参になるわけなので。
107人間七七四年:2013/02/06(水) 00:37:34.83 ID:uVGBvmaI
>>105
天海にでもならない限り、利三生存と春日局は両立しないだろう
そもそも春日局自体が歴群では端役がいいとこ
108人間七七四年:2013/02/06(水) 00:54:25.01 ID:Vehqobkj
春日局は最早イメージ的には江戸時代
109人間七七四年:2013/02/06(水) 02:26:28.20 ID:rWrk36M1
家光自体中々出ない罠
110人間七七四年:2013/02/06(水) 02:32:48.52 ID:uVGBvmaI
>>109
大阪の陣年代で江戸が攻められるような作品だと、人質になったり関東残存幕軍の旗頭になったりだな
111人間七七四年:2013/02/06(水) 03:30:17.19 ID:uVGBvmaI
突如、戦場を覆い神隠しを起こすとされる謎の『紫の霧』。その霧につつまれた武田信玄、上杉謙信、島津義久そして、伊達政宗彼らを待っていたのは、時空を超えた強者たちだった。武田vs島津、上杉vs伊達! 新たな戦国シミュレーションここに開幕!!


これは誰の新作のあらすじでしょう・・・・・・・orz
112人間七七四年:2013/02/06(水) 05:00:23.18 ID:a8oxVlaW
>>100
まぁ東北の徳川連合と上杉・佐竹の豊臣軍で
戦線膠着+大雪で猪苗代で雪解け待ち状態が続いてた所に
傍観状態の棚倉1万が徳川に味方するフリして若松入城→乗っ取りだから
ある程度状況に説明付けてる方だったかと
113人間七七四年:2013/02/06(水) 09:26:58.98 ID:rWrk36M1
>>111
ブログで筆が載らずエンジンが全然かからないと言ってたが、この題材ならそうだろうと思うw
まあリアル系架空戦記の大御所がWWU時代に宇宙戦争やる架空戦記だしたりしてますし眩関が原みたいな確信犯的ト空戦記と思えば
114人間七七四年:2013/02/06(水) 18:03:09.04 ID:HV/K5Giu
>>111
領地ごと飛ばされないと、本人や軍勢だけだと根無し草で速攻破滅だろ
戦国自衛隊みたいに圧倒的な火力があるならともかく

戦国とか無視して軍勢同士で最強トーナメントでもやるのかw
115人間七七四年:2013/02/06(水) 18:05:31.27 ID:HV/K5Giu
仮に未来の自家領に飛ばされたとしても本人と証明できなければ誰も信用しないわけで、眩関が原が限界w
116人間七七四年:2013/02/06(水) 19:06:05.56 ID:8c6rczDH
戦国ものは真田十勇士とか忍者みたいな架空の存在はOKだがタイムスリップのようなSF的なものは受けない
太平洋戦争ものはタイムスリップや地殻変動はOKだけどあまりにもオーバースペック武器は駄作扱い

こう考えると戦国もの=文系 太平洋もの=理系って感じがするな
117人間七七四年:2013/02/06(水) 22:21:00.78 ID:pJcmBAN+
タイムスリップにも戦国自衛隊みたいな秀作はあるしねえ
タイムスリップして積極的な歴史逆転する事を主題にしない・・・「歴史は変えない」作品が多いから、
「歴群的仮想戦国のタイムスリップネタ」と限定すると、アタリに巡り会いにくいのは否めないけど

まあ少なくともタカシやらはSFテイストというよりファンタジーなタイムスリップだから、
それでSFを代表されるとちょっと、という感情は沸くw
118人間七七四年:2013/02/06(水) 23:47:46.50 ID:8c18EG7g
>>113
自業自得とはいえ、とまで書いてるんだから、どうせなら信長の野望のそういうシナリオのリプレイでもいいんじゃね、と思った
119人間七七四年:2013/02/07(木) 00:12:31.51 ID:UEbYaa0A
木下藤吉郎が大坂の陣にタイムスリップとかどう
120人間七七四年:2013/02/07(木) 16:17:14.67 ID:BTbt1dd1
>>105
本能寺将星録のラスト近く、4歳の幼女お福と光秀の屋敷の前で遊ぶ家康。
121人間七七四年:2013/02/07(木) 20:44:46.58 ID:QD2hjsGe
>>116
俺はどっちかっつーと逆だなー
忍者が過度に活躍すると受け付けないが、戦国自衛隊みたいなのはぶっ飛び過ぎて割り切れてしまうからか結構楽しめる
前者でも異戦関ヶ原みたいに楽しめる例も無いでは無いけど

所で歴史とは関係ないけけど自衛隊が中世ヨーロッパ調のファンタジー世界に飛ばされるって作品が売ってた
確か「ゲート」とかってタイトルだったが、このスレ的には完全にスレチガイだが中身は結構気になってる
122人間七七四年:2013/02/07(木) 21:12:02.67 ID:ect2sa7W
いっそのこと、鶴松主人公でいいや
幼いころ、豚と間違えられて捨てられた鶴松が、下級大名に拾われて後継ぎとなり、
ダメ大名と蔑まされながらも、最終的に豊臣家を再興させるというサクセスストーリーで
123人間七七四年:2013/02/07(木) 21:43:34.30 ID:IVcrADBG
鶴松生存ifなんていいかもな
史実の秀頼との4年のタイムラグがどうでるか
秀次や朝鮮出兵の情勢も変わるだろうし
124人間七七四年:2013/02/07(木) 22:37:41.93 ID:fkrytlUF
暗殺スタートの話ってそれだけでマイナスだよな
だったらみんな暗殺しろよって思う
125人間七七四年:2013/02/08(金) 18:37:33.11 ID:ej3kto+8
ちょっと大河化して秀勝(実子)・捨・拾vs秀康・秀忠・忠吉で、
秀吉・家康亡き1610年頃に関ヶ原とか一発ネタ的な大河的超仮想を・・・
捨・拾の、秀頼にならなかった方の名前にちょっと困るけどw
126人間七七四年:2013/02/09(土) 10:40:23.57 ID:iOOzXBiK
秀勝(実子)の存在で、信長に警戒され秀吉が謀反に走るって展開はあるかもな
秀吉も勝家も実子がいないことで将来の脅威の懸念なく安心して軍団を任せられたって面もあるかもしれんし
127人間七七四年:2013/02/09(土) 21:27:34.77 ID:emT2CizD
ここはひとつベタなネタで
浅井が織田を裏切らなかったら
信長が事前に長政を納得させてたとか、長政が信長有利と見て鞍替えしたとか、あまりにも神速過ぎて長政が出陣した頃には朝倉潰して鋏うちが不可能になっていたとか理由は幾らかでっち上げれるだろう

信長のシェフ見てて思ったのは秘密w
128人間七七四年:2013/02/09(土) 21:37:54.65 ID:jb0j2bQH
「覇者の系譜」「織田信長の野望」がそれだな>浅井裏切らず

ただ、浅井が裏切らなかったらその時点で朝倉滅亡確定、って扱いだけど、
本当にそうなのか多少疑問なしとも言えない気がするんだよな。

史実の朝倉の最後がアレだから弱く見えるけど、あれは長年信長相手の戦役で
疲弊していたからだし。

事前の切り崩し工作もなしに、奇襲攻撃だけでそのまま一国を滅亡まで持って
いけると信長は本当に踏んでいたんだろうか。そのあたり、案外謎が多い。

浅井が寝返らなかったことでかえって信長が滅びる、ような展開なら読みたい。
129人間七七四年:2013/02/09(土) 22:37:10.62 ID:Pr2kJHuo
朝倉が、信長・家康・浅井連合に太刀打ちできる実力と戦略性を
(小説的にでも)持ち得るファクターは欲しいかもね
浅井の去就は関係なく三方原まで粘れました、というのはちょっとイフ的に物足りないw

周りの義昭や石山にしろ、六角・三好にしろ、「攻めに使える大軍」は史上でその頃無いから、
畿内で領土・軍事的に織田側を圧せる理由を作らないと、
奢った信長・長政へ鬼謀炸裂で、に頼る展開にはなりそう
130人間七七四年:2013/02/10(日) 00:53:23.67 ID:9GBKBWLD
>>127
覇 風林火山は信長と長政が和解してたような
131人間七七四年:2013/02/10(日) 01:21:27.53 ID:gJUaR69K
あの和解は結構よかったんだが結局勝家の代役みたいになってしまったのがやや残念だ
132人間七七四年:2013/02/10(日) 10:29:54.50 ID:M6jWzqq2
あんな最後になるなら、信長包囲網にしがみついてたほうが良かったよなぁ。
二度も寝返ったあげく負け組になるとか、あの世界の長政評は最悪なものに
なってそうだ。
133人間七七四年:2013/02/10(日) 19:49:14.82 ID:0oTmSFI6
浅井が朝倉に味方して失敗した信長の朝倉攻めだけど調べるほど謎が出て来るらしい
当時の同時代の記録と言える公家(山科言継等)の日記だと信長は若狭を攻めるために出陣したことになっている
でも実際には朝倉を攻めているわけだから信長は嘘をついて出陣したことになる。
何でそこまでしないといけなかったのかが本当に不思議
134人間七七四年:2013/02/10(日) 20:11:14.02 ID:9GBKBWLD
物語的には浅井・朝倉に気づかせないためってよくなってるけど、そんなに不思議か
叡山攻めでも似たようなことやってるし
135人間七七四年:2013/02/10(日) 20:59:04.61 ID:Rqr8NUCj
六角本拠を速攻で落として大名の座奪った快挙は、信長自身の記憶にも新しかったろうしね
出陣には義昭廷臣も従軍してたみたいだから、箔付けだけじゃなく、
事前に多少嘘言ってても後の体裁整えやすくなる
義昭廷臣を含みつつ朝倉本拠を突けば一気にも、って考えておかしくない気はする

或いは、速攻で朝倉本拠まで迫った際の外交要員として、廷臣連れてったのかも
北畠みたく、一時的には完全滅亡じゃなく政治的勝利でケリにしとくという手もあるだろうし
(両家の因縁とか考えれば難しいイメージはあるけど、一応浅井の立場もあるし)
136人間七七四年:2013/02/11(月) 11:55:52.46 ID:dPDa5hET
義昭政権下だと一応朝倉も同僚だからじゃない?
ただ上洛してこなかっただけで
それを主君の許可なく討ちにはいけないから既成事実を作って事後承諾させようとしたとか、
隣国まで大軍(浅井込みの)で攻め入れば恐れをなして上洛してくるかと思ったとか
この時点ではそこまで両者決定的に敵対してるわけではないからな
137人間七七四年:2013/02/11(月) 12:10:25.67 ID:rXF9Zm+1
信長の本来の目的は若狭の武田氏救援説というのをネットで見た覚えが
義昭の従弟の武田当主の武田元明が当時、朝倉氏に保護という名目で幽閉されているので
それを解放するように武力で恫喝したところ、朝倉や浅井が過剰反応したとか
朝倉を攻めるつもりでは無かったので、浅井にも事前に言ってなかったとか
138人間七七四年:2013/02/11(月) 13:40:13.72 ID:aoxwjIPH
でも出陣から5日ぐらいでもう朝倉の城落として、金ヶ崎なんだよね
4,5日でそこまで方針転換・即決で攻めたなら「織り込み済」という類だろうし、
過剰反応とは言えないだろうなぁ
浅井にとっても「4,5日で話が全然違う、ちゃんと相談してくれよ」って事には当然なるし・・・
139人間七七四年:2013/02/11(月) 19:27:35.71 ID:10GWvJ8Q
金ヶ崎を落として、金ヶ崎を返すのと引き換えで武田元明を解放するよう交渉するつもりだったけど
朝倉・浅井が嘘をつくな、俺たちを滅ぼす気だろうと過剰反応した可能性が
だって撤退があまりにも順調に行き過ぎ。撤退戦は本当に難しい。
史実で成功した撤退戦が幾つあるだろう?ナポレオンでもモスクワからの撤退戦で致命的損害を被っている。
朝倉・浅井で挟撃して信長軍殲滅のはずが、ほぼ無傷で信長軍は撤退に成功している。
何か怪しいんだよな。信長軍の行動が。
140人間七七四年:2013/02/11(月) 19:37:32.50 ID:DIMSIE7O
>>139
うまく行き過ぎって、朽木がその気になったら信長死亡だったろう
浅井の裏切りがもう少し遅くて織田軍が越前深くに進攻してれば本当に包囲殲滅できただろうが
141人間七七四年:2013/02/11(月) 20:24:07.53 ID:aoxwjIPH
日本である意味一番有名な、無傷に近いイメージの撤退武将は、
赤壁の曹操や、項羽に負けた劉邦かもなw

足利尊氏も大負けして大逃げしてるけど、後に再挙して御存知の通りだし、
再挙・勢力維持に成功したからこそダメージがごく軽微に見える、ってパターンもあるとは思うよ
ナポレオンやヒトラーは出来なかったからこそ、ダメージが甚大だったと言われてしまうわけだし

スレでもたびたび出てるけど、信長が無事でも、秀吉・家康が金ヶ崎で死んでた歴史だったら・・・
IFとして考えられる想像をして比較したら、重みは変わるよね
142人間七七四年:2013/02/11(月) 22:32:07.03 ID:jfn0cXKH
人と引き換えに城を落とすって安祥城ぐらいしか聞いたことないな
というかノブが純粋に武田や足利幕府のために救援活動を試みるとは思えないので、
最初から越前が目的だろうな
ただ浅井は本当に味方だと信じ込んでたフシがある
143人間七七四年:2013/02/11(月) 23:15:18.94 ID:uZ9SCSpV
本屋行ったら「REKIGUNジュニア文庫」なる予想外なシロモノを発見したのだが…
学研のサイトにも載ってたけど、今度はこのジュニア文庫っつーよりラノベ寄りな方向にシフトして行くんだろうか
これでタカシがアニメ化したりしたらある意味凄いかもしれんけど、今までの作風は消し飛びそうだな
144人間七七四年:2013/02/12(火) 19:17:41.87 ID:YZ1SlAia
そっちで稼いで5巻完結を目指してくれ
145人間七七四年:2013/02/16(土) 17:18:20.01 ID:rnm4UkpE
同時期に出ていた明智物なら「明智軍戦記」と「本能寺将星録」のどっちが良い?
146人間七七四年:2013/02/16(土) 18:31:51.12 ID:vg0AxQKv
両方読んでたが
悩むまでも無く本能寺将星録だな
147人間七七四年:2013/02/16(土) 19:15:48.48 ID:zWSjNCVo
>>146
いや、俺も両方読んだが、単純にそうともいい切れんぞ。
将星録は細川忠興が主人公で、光秀の家臣団はアホ揃い扱いされていて、
光秀の末路も「史実よりは良かったね」レベル。

忠興も、架空戦記史上もっとも感情移入できない嫌味なタイプの主人公だったし。

細かいリアリティは無視して、とにかく光秀が勝つところをみたいのなら
明智軍戦記もアリかもしれない。
伊勢が地図なしには行軍もできないような魔境扱いされていたり、妙なところは
多々あるけどね。
148人間七七四年:2013/02/16(土) 19:54:36.54 ID:QyyVkbCA
反太閤記とか、群雄戦国志レベルの話を望むのは
今となっては贅沢なのだろうか。

145に対してはどっちもどっちとしか私には回答できない
149人間七七四年:2013/02/17(日) 00:41:37.15 ID:HV5R1hH9
明智軍戦記は最初のほうはよかったよ普通で(ささやかなフォロー
150人間七七四年:2013/02/17(日) 20:22:42.20 ID:LewG8Sm4
>>148
話の質以前にそろそろ作品の刊行すら無くなりつつあるんだぜ…
マジで年内レーベル維持出来るか怪しいわ
151人間七七四年:2013/02/18(月) 10:56:57.20 ID:qeY2Lvos
本能寺将星録の忠興はどうなんだろう?
自分とかは作者はよくもまあ「あの」細川忠興を、ここまでかっこ良く描けたな・・・と感心したけど。
智本の前作の忠興なんて「うちの玉子を返せ!!」っていう、
ありがち過ぎるキャラだったし。
個人の好みの問題かもね。

明智家臣の扱いは散々だけど(秀満は脳筋)
光秀にしろ、光慶にしろ、丁寧なキャラづくりはされている。
細川サイドは総じてみんな切れ者っぽい描写。そしてこの話のガラシャは完全に細川側の人間w
152人間七七四年:2013/02/18(月) 12:43:15.59 ID:JN6QN4aG
智本作品はキャラのかっこよさ優先で話全体としては??なものがある気がする
153人間七七四年:2013/02/19(火) 11:34:51.03 ID://hRIqQW
カッコいいか、と言われるとそれもまたちょっと……
なんというかスクエニっぽいというかFFっぽいというかなんというか
154人間七七四年:2013/02/19(火) 21:10:50.50 ID:qAbqdy4V
スクエニっぽいっての何となく分かるわw
でも裏切り者でもへっぽこでもない秀秋は斬新だった
155人間七七四年:2013/02/20(水) 04:16:39.97 ID:EvO1SGCA
>>154
関ヶ原群雄伝の小早川秀秋は良かったと思う。
秀秋と大谷の息子を、幼馴染設定にしたのは秀逸というか。

キャラ重視で書いているとは、智本本人が前にブログで書いていた気も。
特に女性キャラをと。
156人間七七四年:2013/02/20(水) 17:36:58.22 ID:gwpqOQZ8
>>155
あれは秀吉がある時期まで秀信に天下を譲ろうと考えてたという話はよかった
157人間七七四年:2013/02/20(水) 21:56:40.03 ID:dzRxyri3
女のキャラ立ち重視路線なら次回作はお市の方で頼むわ
158人間七七四年:2013/02/20(水) 23:52:29.64 ID:dWPyZpoN
智本作品でそんな目立ってた女性キャラいたか?
群雄伝の三成の娘ぐらいしか思いつかない

中里先生はそのへんラノベ屋だけあったな
159人間七七四年:2013/02/21(木) 12:16:27.35 ID:CkpmWj7o
ガラシャは?智本本人にとって本能寺将星録は、
「忠興と珠子の物語」らしいし。
あと豊臣蒼天録の淀の方の死にざまがけっこう好き。

中里氏・・智本は中里氏尊敬しているようなこと、そういえばブログで書いていたかも。
160人間七七四年:2013/02/21(木) 22:14:32.60 ID:AzmdF7CN
今月も新刊無しか…
粗製乱造されても真っ平御免だが全然出ないのもレーベルとしてどーなんだ…
161人間七七四年:2013/02/22(金) 01:14:48.01 ID:u7hEzdZx
閣下ってもう70越えてるよね?
万一のことがあればレーベルも殉死あるで
162人間七七四年:2013/02/22(金) 01:44:35.13 ID:v8PiHx17
×閣下の本ばかり出してんじゃねーよ
○最後の力を振り絞って歴史群像新書を支えていたのは閣下だった!?
163人間七七四年:2013/02/22(金) 03:10:16.77 ID:JToegn9h
ねーよwwww
164人間七七四年:2013/02/22(金) 23:44:55.70 ID:v8PiHx17
桐野は去り、中里は逝った
仲路と工藤はデビュー作を越えること無く
吉本と神宮寺はいたずらに数だけを費やし
期待の坂上は迷走して
尾山も神尾も河丸も皆、伸び悩んだ
そして最後に残ったのが70歳の津野田であった…


風の中のすばる〜砂の中の銀河♪
165人間七七四年:2013/02/23(土) 00:01:00.81 ID:5aisDYox
>>159
政宗の娘はありえないレベルでキャラ立ってたと思うけど
166人間七七四年:2013/02/23(土) 01:06:06.38 ID:W7AFqaBX
単独で織田よりも強大な勢力が存在する状況を考えてて
「スーパー毛利」なる設定を思い付いたんだがどうだろう?

対大友戦に完勝した毛利が北九州を征圧・中部九州も服属、四国北部西部までを勢力下に収めた状態で
明から大内の後継者と認められて勘合貿易権まで保有
西日本で表立って毛利と敵対するのは島津長宗我部三好とキリシタン諸勢力のみ
この状態で同盟者本願寺と敵対する織田政権と対峙する展開で

毛利隆元が健在で山中鹿之助・尼子勝久は死亡、大友側に反乱続発、大内輝弘は蜂起拒否
織田が朝倉武田本願寺との抗争が長引き介入できない間に雪だるま式に膨れ上がって、と
毛利に有利な改変を幾つか組み合わせれば実現は可能だと思う
167人間七七四年:2013/02/23(土) 01:07:05.73 ID:W7AFqaBX
足りなければ元就生存・輝元超優秀化・毛利三兄弟の異母弟たちまで両川並に有能化も追加で何とかならんか
168人間七七四年:2013/02/23(土) 15:25:24.95 ID:sb0HapcQ
もうIF物ってレベル超えてるだろそれ
ラノベでも書いてろ
169人間七七四年:2013/02/23(土) 18:45:07.13 ID:HAAnXf+0
峻別したがってる住人感情も分からんではないけど、
今の戦国歴群は既に「ラノベ」カテゴリだとは思うな・・・
170人間七七四年:2013/02/23(土) 20:08:58.52 ID:kz4XMisK
学研じゃないけど架空戦記物を扱ってるレーベルで、
架空戦記を書いてる作家の作品を読んでた時、
「後に関ヶ原の合戦があった辺り」とか、作中より後の
時代の話が文中にポロポロ出てきた。

結局たいして後の時代の歴史は変わってないって
ネタバレてて萎えるなー、と思いながら読んでてしばらくして、
これは架空戦記じゃなくて歴史小説だということに気づいた。

あれは不思議な体験だった。
171人間七七四年:2013/02/23(土) 20:56:05.37 ID:IdViDjZy
新作が出ないなら評価が高かった作品を再販するとか、以前はあったけど古い作品から逐次文庫化するとかやって欲しいわ
いまだにこのジャンル好んでる読者の中にも、「気になるけど売って無くて読めない」作品だってあるかもしれんし

ちなみに俺は以前話題になっただけだからタイトルすらはっきり知らんけど、徳川信康が主役とか言う5〜6巻続いた作品を読んでみたい
172人間七七四年:2013/02/23(土) 22:21:04.27 ID:9Sg4GW6m
武杉信康なら4巻だが
173人間七七四年:2013/02/23(土) 23:31:19.66 ID:kz4XMisK
武杉信康はそれだけで妙に不当に低く評価されてるような気が。
パラっと立ち読みしたところ、ちょっと面白そうだったんだけど、ダメなのか。
近所の古本屋に全巻揃ってて、買おうかどうか迷ってるところ。

秋月達郎の徳川闘将伝も信康主役だけど全三巻、
神尾秀の徳川覆天記は全二巻。
174人間七七四年:2013/02/23(土) 23:49:56.91 ID:9Sg4GW6m
>>173
武杉信康は英雄系の主人公作品が好きかどうかで評価が真っ二つになると思う

>>170
やたらと史実では〜と注釈を入れたがる作者はたまにいるよね
175人間七七四年:2013/02/23(土) 23:58:45.65 ID:9Sg4GW6m
そういえば真田はどんなにすごくても英雄にはなれないね 織田幸村くらいかw
176人間七七四年:2013/02/24(日) 00:32:16.54 ID:l8LSKnGX
昌幸は如水同様軍師ポジションだからね
個人で大軍持ってる訳じゃないし単独で輝ける訳じゃない
幸村にしても誰かに仕えて活躍する中心ポジだから
個人で輝ける役所じゃないのは親父同様
信幸も出てもいぶし銀的な押さえ役に留まるよな
177人間七七四年:2013/02/24(日) 00:33:58.67 ID:qfy9sK6N
武+杉+信康の式を「不当」に見るかの一点が、最も真っ二つだと思う
ネーミングで作品イメージが象徴される超好例、もしくは悪例?

まあぶっちゃけ、読めば納得する人でも、武杉信康って要素を軸に
まともに他人に勧められる人・勧められてまともに聞いてくれる人は
どれぐらいだろうなぁっていう・・・
「でもアレやコレは意外と(←重要)○○なんだよ」になるんじゃないかねえ
178人間七七四年:2013/02/24(日) 01:03:15.92 ID:l8LSKnGX
ちゅうがくせいとかには人気出ると思いました(小並感)
そこそこに歴史物読んで知識付いてくるとハァ?だろう
知識あっても超凄い英雄の血統同士のハイブリッドとかが
好きな人ならウケるかもしれないが
179人間七七四年:2013/02/24(日) 08:11:50.39 ID:gLEYQvHC
言われてみたら俺、ハイブリッドかどうかはともかく、史実では
若くして死んじゃった系の主人公は結構好きかもしれない。
織田勝長とか豊臣秀勝が主人公のも読んだし。
あまりにも実績がないと、ただの架空キャラになってしまうのが難しい
ところだだけど。

>武杉
上杉の名乗りは謙信の代からだし、武田は史実じゃ滅んで家康の子供に
名前だけ引き継がれるぐらいなんだから、話だけ聞いてりゃなんてことは
なさそうにも思える。やっぱり読んでみるしかないな。
180人間七七四年:2013/02/24(日) 09:50:37.94 ID:Dk3UBpdd
>武杉
字を貰う順が逆だったら上田信康になって地味すぎる件
181人間七七四年:2013/02/24(日) 20:41:36.51 ID:UKJIGovY
その武杉某を全く読んでいなくて事情がさっぱりわからん
通字偏諱のある諱ならともかく名字合成って秀吉絡みしか聞き覚えが無いんだけど
下層階級から成り上がった人の回り以外でどんな実例あるの?
182人間七七四年:2013/02/24(日) 21:35:29.00 ID:EDoSJFwP
ないでしょそんなん
だからネタとして語り継がれてるわけで
183人間七七四年:2013/02/25(月) 01:27:17.80 ID:ddIDDjor
作者は劇画原作者でなんとか刑事とかおっさんコミックを手掛けていた
184人間七七四年:2013/02/25(月) 03:17:04.95 ID:0QJyLISU
といっても、銭田一大五郎とか名付けたスーパー主人公作ってたわけじゃあんめえw
185人間七七四年:2013/02/25(月) 07:30:42.00 ID:yYvdtm3u
>>164
桐野も最後は酷かったけどな
186人間七七四年:2013/02/25(月) 20:34:50.37 ID:5MdJbncB
>>185
あれは史実を知るに伴い仮想戦記がいかに無理なのか知ってしまったのが一因の気が。
反太閤記では本能寺の変について朝廷陰謀説を支持していたけど。
史実を知るに伴い無知もいいとこだったと桐野氏がどこかに書いていた覚えが。
187人間七七四年:2013/02/25(月) 20:35:48.41 ID:zA8wQozz
武杉信康は話のつくり的には神話の英雄譚だよね
188人間七七四年:2013/02/25(月) 21:23:02.77 ID:c0KpSkGD
>>186
なら寧ろそのより史実の知識が増した状態での仮想戦記を描いて欲しかった
少なくともここで「あえりえねーw」とか突っ込まれない様な作品を
189人間七七四年:2013/02/25(月) 21:40:04.61 ID:0QJyLISU
勉強したら、作家として割り切れって小説書けなくなった自分を知った、って事なんだろうね
色々知らないからこそいいもの書ける時もあるけど、
個人の職業選択のお話になっちゃうし、まあしょうがない
当人が知らないままの方が、読者には有難かったのかもだけれどw
190人間七七四年:2013/02/25(月) 22:37:43.98 ID:E9o3wUX3
下手に知っちゃうとあまり知らなかった頃の勢いとか色々無くなっちゃうのはよくあることさ
191人間七七四年:2013/02/27(水) 23:44:59.37 ID:rEvuBLrJ
ちょっといい話スレより
もしも会津に蒲生ではなく細川が封じられていたら・・・
192人間七七四年:2013/02/28(木) 01:49:03.25 ID:RG8DRC66
親父が朝廷対策要員としてダンチだから、分割ぐらいかなぁ・・・
藤孝は中央に小禄で残して、忠興は会津?
それもどうよっていうか、忠興失敗・蒲生が畿内にいても史実通り早死にしたら、
大局変わる引き金になるか微妙だけど
(政宗毒殺説を使って、毒殺されなかった氏郷が長生きするのか?)
193人間七七四年:2013/02/28(木) 12:17:41.84 ID:koP4ruiQ
親父は勝龍寺で粘りまくるとか
194人間七七四年:2013/02/28(木) 17:20:31.93 ID:+RzJAVTW
>>191
智本くらいしか書かない気も・・・
195人間七七四年:2013/03/01(金) 21:53:31.82 ID:V0iaX/WT
『戦国合戦奇譚 霧の戦場』

尾山氏復活
しかしタイトルから内容が想像出来んw
霧が立ち込めてたと言うと知る限りでは川中島と関ヶ原位だが…

願わくば関ヶ原ネタはもう飽き気味だから川中島である事を願う
196人間七七四年:2013/03/01(金) 21:56:26.65 ID:0TmlkP/S
197人間七七四年:2013/03/01(金) 22:01:33.00 ID:V0iaX/WT
え、既に出てた情報だった?
つかよりにも寄ってトンデモ系かよw

俺の期待した尾山氏はもういないんだな…
198人間七七四年:2013/03/02(土) 12:45:59.03 ID:/jRW9sD7
昨日図書館言ったら豊臣蒼天録借りられてたから代わりに新武田戦記と戦国軍師伝と戦国争覇伝借りてきた
199人間七七四年:2013/03/02(土) 23:13:24.64 ID:39zWjIyr
戦国ものの架空戦記おいてあるなんてどこの図書館だよ
・・・と思ったがうちの市立もあったわ
200人間七七四年:2013/03/03(日) 02:37:20.32 ID:1tPcgRwy
うちの市立図書館にも少しだけあるけど、異戦国志・反関ヶ原とか、
めっさ古い世代のしかなくて悲しい
でもうちより少し大きい隣の市にはそれすら無いという
201人間七七四年:2013/03/03(日) 14:43:21.44 ID:eSgR13Jn
リクエストすれば入れてくれるかもよ
俺、大学の時に市の図書館に覇信長記1〜4のリクエスト出したら
新刊が出るたびに入るようになったぜ
202人間七七四年:2013/03/03(日) 16:24:41.85 ID:XJEjPcWh
二次大戦モノの火葬戦記を左翼司書が目の仇にして断固拒否や密かに処分
というのはよく聞く噂話だけど、架空戦国モノには拒否感示さないから連中は
203人間七七四年:2013/03/03(日) 19:25:02.79 ID:fPqhnEef
>左翼司書が目の仇にして断固拒否や密かに処分

マジかよ…都市伝説であってほしいわ
火葬戦記コーナーがあまりに充実してるのも微妙だけどさ
204人間七七四年:2013/03/03(日) 23:19:13.42 ID:WxaCYV9f
東京で暮らしてた時は複数の区立図書館を利用していたが殆ど数作しか置いてなかったな

一作で数冊買わなきゃいけないから費用対効果の問題もあるしああいうのをどんどん買い出したらキリがないからかな?と思ったり
一方でハーレクインはドバドバ買ってたりするんだよなぁ〜
スイーツどもには適わぬ
205人間七七四年:2013/03/04(月) 02:53:23.61 ID:0sqgyqDO
ああ、歴群二次大戦系は割と見た気はするな、うちの市では
電撃とかラノベ入れ出すのも早かったから、当時目端利く人がいたんだろうな

まあ歴群の中でも閣下作品リクエストしたら、中味知ってても知らなくても、
フザケんなと捨てられてしょうがない気はするw
逆に言えば、ここ数年の2,3巻モノはリクエスト検討されやすいのかなぁ
206人間七七四年:2013/03/04(月) 21:00:05.07 ID:NSf8Dxzx
自分の市も那智とかカゲキ先生の沢山あるけど(流石に巨人のはないw)歴群はあんまないな
しかも何故か反関ヶ原の最終巻だけなかったり逆に真田大戦記の八巻だけあったり訳分からん
207人間七七四年:2013/03/05(火) 00:27:44.96 ID:+4KPrwM5
>>206
抜けてるのはリクエストがなかったから入れてないとか
実は閉架にあるとか、ほかの図書館に貸してるとか
あるいは破棄されたか……
208人間七七四年:2013/03/07(木) 23:44:33.84 ID:ikRBx0Bj
貸し出して紛失…という可能性も
リサイクル市なら全巻一纏めに出されるはずだし、残っても破棄されるだろうし
209人間七七四年:2013/03/10(日) 15:06:29.67 ID:dORQ68QP
一時期、全国の図書館で問題になった、蔵書の盗難というのも。
うちの地元図書館に至っては、トイレの窓をつかっての大量盗難が発生していたし。
210記憶喪失した男 忍法帖【Lv=5,xxxP】(2+0:8) :2013/03/11(月) 19:21:15.06 ID:4c+0Y2E8 BE:615919133-2BP(333)
歴史群像では、一向宗に関する書籍がありますか?
211人間七七四年:2013/03/11(月) 20:34:24.02 ID:mzsmhdzh
>>210で思ったけど、そういや本願寺主役とかって無いな
まぁ、発想はあっても宗教絡みはやり難いんだろうけど
212人間七七四年:2013/03/12(火) 02:27:41.50 ID:XtHA4bHB
>>211
桐野氏の短編集に信長対一向宗って作品あったよ
主人公は一向宗に雇われた雜賀衆だけど
213人間七七四年:2013/03/14(木) 00:39:20.22 ID:lQ9brDMG
悪い話スレより
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1356968224/907
放浪軍師勘助で誰かシリーズ化よろ
214人間七七四年:2013/03/16(土) 22:59:46.76 ID:Ij1eMzmU
本能寺将星録はかなり宗教色が・・・キリシタンだけどw
セミナリオ破壊したり、教会焼き討ちしたり、オルガンティーノ司祭を脅したり。
裏切り者ユダの色(黄色)=黄母衣衆というのも、面白かったと思う。
215人間七七四年:2013/03/17(日) 00:45:57.50 ID:JquD1n5M
戦国争覇伝読んでるが久住は何でこんな文体になってしまったんだろう
台詞も地の文もとにかく読みにくい
断片的かつ俯瞰的で勢いに任せて筆を滑らせている
自己満足の極致だわ
216人間七七四年:2013/03/17(日) 02:01:27.16 ID:fAtofMyp
閣下よりずっとマシじゃないか
って思ってしまう辺り末期だわ俺
217人間七七四年:2013/03/17(日) 12:41:44.96 ID:z7Wm55mq
閣下は文に味がある&話がマンネリなだけで読みづらいわけじゃない
久住は215も言ってるが最初の作品は普通だったのに、ある時から別人レベルになった
218人間七七四年:2013/03/17(日) 19:50:36.71 ID:RkbBWUFx
久住氏は設定はいいし、流れや結末も文句のつけようのないレベルなのだが
文体が確かに余りよくないね。私もちょっと読みづらい。
219人間七七四年:2013/03/17(日) 21:06:12.76 ID:8Oxx4Znk
戦国争覇伝は一巻の帯と表紙に凄くワクワクしたもんだが、いざ読むと…
秀秋をテンプレな無能じゃ無い設定にした事とか、終盤家康が自ら次代への捨て駒になった事とか良い点もあるんだけどね…

俺が読んだ中では久住作品は関ヶ原燃ゆがベストだわ
220人間七七四年:2013/03/20(水) 00:03:05.93 ID:cN8h6vKK
「戦国争覇伝」読了。「関ヶ原燃ゆ」の同工異曲みたいな印象。
どちらもすぐ大谷に「徳川倒すとか無理ゲー」「もう豊臣党はダメ。徳川党に政権交代!」とか言わせてそれが真理みたいになってるのは何がしたいのかと思う。
少なくとも俺はその時点で消化試合地味た合戦の果てに展開が先細りしていきどっちつかずなラストになるんだろなと思えて萎える。
それぞれの利益のために戦う中でどちらにも拠らない「天下万民のため」みたいな価値観を持ち込まないで欲しい。
そんなんだったら三成善家康悪の方がよっぽど良い。

あと刹那的に動くキャラクターが多いのもマイナス。「戦国争覇伝」だと佐竹義重とか直江兼続とか。滅びの美学みたいなもんはまだないやろうと。
221人間七七四年:2013/03/20(水) 00:12:01.07 ID:cN8h6vKK
で、それと前後するように「戦国軍師伝」「新武田戦記」を読んだんだが、打って変わって読みやすい。
河丸は文章の読みやすさも去ることながら、秘策とかを伏せずにそのまま書くという特徴があってそれが良い方に作用していると思う。
他の作家なら密談の途中で場面転換するのを最後まで書いちゃうの。でも読ませるんだよな。
222人間七七四年:2013/03/26(火) 10:50:09.13 ID:WGxQeh1z
「桃山乱戦奇譚 天下人の血」が智本の新作か?
223人間七七四年:2013/03/27(水) 02:08:30.68 ID:8yQGX7cC
メインが誰になるのだろうか、秀吉狙う英傑達の群像劇にするのか?
まあサブタイとあらすじ見るに秀次、秀勝兄弟かなぁ。
全体としてのストーリーはともかく、個人的に彼の書く主人公にはあまり魅力を感じないんだよなぁ、そこまで捻らなくていいよって感じで。
224人間七七四年:2013/03/28(木) 23:52:04.96 ID:bFdKZK5a
レーベルももうじき終わりかな
いつのまにか公式サイトすら縮小されてるし
225人間七七四年:2013/03/29(金) 03:07:01.69 ID:vEaFxP3d
原点回帰しようと「シャジャラ=ドゥル」「龍騎兵」借りてきた。
「北の雷鳴」「ナポレオン群星伝」「歓楽英雄」は以前読んだ。
226人間七七四年:2013/03/29(金) 18:08:26.98 ID:2CZ8Cjz+
ハレルヤ!
227人間七七四年:2013/03/29(金) 20:34:19.43 ID:xkZBT4Ks
>>224
博打に近いけどドラマ化とか他メディアに進出する位しないとどーにもならん気がするわ
228人間七七四年:2013/03/29(金) 22:04:51.90 ID:AjrxRfpB
3巻完結が主流になったことに文句言ってたころが懐かしい
今やナンバリングすらされなくなった
229人間七七四年:2013/03/29(金) 22:11:28.83 ID:xkZBT4Ks
学研側が何か打開策講じてる様にも思えんし、もうなるよーにしかならんと諦められてるんだろうな…
230人間七七四年:2013/03/30(土) 17:22:46.36 ID:nbbdFyF0
悲しいけど、電子書籍化だの出版不況云々の問題じゃないよね・・・
231人間七七四年:2013/03/30(土) 17:27:01.00 ID:6azLX77P
武装の差が戦力の決定的差であることを教えてやる・・・・・・
232人間七七四年:2013/03/30(土) 22:23:57.35 ID:u0g4kUzB
どうみても最弱なのが連勝で勝ち抜けるとはな
233人間七七四年:2013/03/31(日) 13:53:19.78 ID:ioeOPbsp
尾山氏の新作、あの設定でやるなら長篠武田軍に伊達を蹂躙させてほしかったわ
長篠がいい、勝頼がいいとか言われて哀れ
234人間七七四年:2013/03/31(日) 14:55:58.86 ID:/lh+5BCD
あくまで印象だけど、武田vs島津ってネタは
まともにお話作った逆転ネタでほぼ不可能だし、あの手のでは悪くないカードだと思う
蹂躙する・されるでカード決められてもだしね ファンだから○○活躍させたい話に近くなっちゃうw

カード組むなら謙信vs島津、元就vs信玄ぐらいの方がって気はするけど・・・
235人間七七四年:2013/04/01(月) 19:05:05.94 ID:K2sXNEVj
あの状況だと兵力と采配頼みだから、謀略型の武将はきつそうだな

他のカードなら長篠織田軍vs信玄or謙信or義元とか面白そうではあるが
236人間七七四年:2013/04/02(火) 20:45:46.17 ID:fyGb2yCI
せーんごくのーあーらーしーはおもしろおもしろいー♪
どうも。所ジョージこと芳賀隆之です。
戦国の嵐3が発売されました。いつ買うか?今でしょ!(笑)
文教堂の新書ランキングに載ってたくらいですから、その中身は折り紙付きで
ございます。
よろしくお願いしまーす。
237人間七七四年:2013/04/02(火) 21:57:39.82 ID:/7WxPsG5
最早三巻完結所か単発巻が常態化しつつあり、それ以外はもうネタでしか無いのばっかだしそこそこ続いて楽しめる作品ってもう無理なのかね
238人間七七四年:2013/04/02(火) 22:13:58.29 ID:mqVMhObH
何よりヤバイのは手軽に書けるネット小説でも近現代・未来ものばかりで戦国ものは圧倒的に少数ということ
しかも評判の良い作品は殆ど聞かない
239人間七七四年:2013/04/02(火) 22:21:13.64 ID:gUX9nwXY
いくら仮想戦記でも武田信玄が天下取ったり
後醍醐天皇が勝ったりするのはやだなあ。
240人間七七四年:2013/04/03(水) 00:41:50.92 ID:mOWcQs1T
信玄は思い付きやすい辺りでファン需要もあるだろうし、
今までにも本能寺後に利家や一益が天下取るネタがあるもので・・・

後醍醐というか南北朝は、大枠から難しいだろうねえ
逆転させて南朝に勝たせて、天皇が君臨する未来にしちゃうのかよ、
って時点で既に物語よりも現代人の肌感覚・イデオロギー的に書きにくそう
241人間七七四年:2013/04/03(水) 12:28:55.37 ID:/T8okdi7
いっそ外国が舞台の話とかは?
メキシコの近代史なんて群雄割拠で面白そうだぞ
242人間七七四年:2013/04/03(水) 13:57:01.85 ID:6n2AhutK
日本の話でも売れないってのに、メキシコの話、というかメキシコに限らず外国の話をいったい誰が手に取ると言うんだ
243人間七七四年:2013/04/03(水) 17:37:23.00 ID:NZ0Jh4qv
>>239
信玄に天下を獲らそうと思えば覇風林火山くらいの長編が必要だな
関ヶ原みたいに相手を倒せば天下ってわけじゃないから

>>241
そんなの読むならラノベ戦記でよくねw
244人間七七四年:2013/04/03(水) 19:35:07.78 ID:7Y6UurFs
ネットであったなあ>武田信玄が天下を取る話
駿河侵攻のころからじっくり話が始まってたけど三方ヶ原で止まってる…
245人間七七四年:2013/04/04(木) 04:58:33.62 ID:y7jkDeXj
戦国ものは素人が書くと見るも無残になるからな
人物の名前だけ知ってれば何とかなるって物でも無いから
ネット小説でも見ないのはしょうがない
246人間七七四年:2013/04/04(木) 06:42:23.04 ID:mBYrGKt7
>>233
戦国末期に肥大化した地方覇者レベルからしてみると勝頼武田軍程度じゃ物足りないだけじゃね?
軍神レベルの謙信となら戦ってみたい、と同じ人が思っているんだから
247人間七七四年:2013/04/04(木) 13:11:54.01 ID:8t8t55dT
>>242-243
昔は外国が舞台のもあったじゃん
原点回帰だよ
248人間七七四年:2013/04/04(木) 20:26:12.91 ID:UC6plCAm
>>241
三国志を筆頭に春秋戦国や五胡十六国等の中国史
古代ローマvsカルタゴ
100年戦争などの欧州史

辺りは興味あるが(知識はあまりないが)、それ以外となると…
249人間七七四年:2013/04/04(木) 21:15:25.27 ID:rceTq/Ot
13〜16世紀、中華より西のモンゴル系のどっかで群雄割拠伝とか
まあそれなら先にチンギス死亡時とか、モンケの生死ずらしたネタだろか
250人間七七四年:2013/04/04(木) 23:29:03.06 ID:HgVTB6vb
モンゴルは存在自体が架空戦記みたいなもんだからな
島津が日本制覇して伊達あたりと戦ってるところで分裂したイメージ
251人間七七四年:2013/04/05(金) 12:27:28.15 ID:hzjJGGlS
長生きした創業者が信玄と謙信と信長と家康の長所を併せ持った苦労人で
後継者候補4名が島津四兄弟だった、とでも表現すればいいのか?
252人間七七四年:2013/04/05(金) 21:31:28.59 ID:i8l2dEoh
負けた場合のペナルティが気になる
リアルで討ち取られた浦上村宗とか今川義元とか龍造寺隆信は霧の向こうでどういう負け方したんだろう?

大将を討ち取られた場合は、大望を果せず無念の死を遂げる&10年以内の御家滅亡が確定として
あ、今川はこっちも兼ねてるか
253人間七七四年:2013/04/05(金) 23:08:39.51 ID:g/D6vX9G
長久手の徳川軍がある日霧の中で桶狭間の今川軍と出遭ったら
さぞや凄惨な虐殺になるんだろうな

ところで同一人物が両方の軍に所属してたらどーなるんだ?
254人間七七四年:2013/04/08(月) 20:10:32.97 ID:AOWnBg2K
やっと読んだ
地域時代を超えた夢の対決という無謀な題材を
楽な夢オチに逃げずよく練って作ってあると思うし
面白かったけど、一つだけ

ハレルヤは無いでしょw
京都滞在歴のある本人と越後人に何の用語か
知ってる人間が皆無なのはまあ置いとくとして
決戦の場で言われた政宗は後々意味理解して?だと思う
255人間七七四年:2013/04/10(水) 08:10:48.70 ID:la8NexZp
>>222-223
作者ブログによると三人目の秀勝主人公でライバル?は秀吉と秀次みたい。
智本作品のレギュラー、三斎様もいるよ!
256人間七七四年:2013/04/11(木) 18:30:06.42 ID:HzMYDCRf
豊臣蒼天録は最終巻に、ちょろっと出ただけじゃなかったか細川忠興。
257人間七七四年:2013/04/12(金) 19:05:20.31 ID:DX8FWuY8
>>252
ペナルティっていうか上杉・武田・島津はあの後どうなったかってのは気になる
三方が原武田軍VS川中島上杉軍なんてカードもありえるのだろうか
脱出の条件は相手総大将を打ち取る(あるいは連勝?)ことなんだろうが、勝ち抜けだとどこかの軍は取り残される羽目に
258人間七七四年:2013/04/13(土) 00:50:12.92 ID:Ev0Pnga+
売っている本屋が見つからなくてまだ読んでないんだが

川中島直前の上杉VS摺上原直前の伊達
川中島直前の武田VS九州征伐直前の島津
で合っている?
摺上原直前の芦名VS九州征伐直前の豊臣
はやらないの?
259人間七七四年:2013/04/13(土) 00:58:38.54 ID:xh8NkiTa
バトルシーンばっか書かれても元々架空戦記だしどれも武将の名前変えただけに見えてしまう
260人間七七四年:2013/04/13(土) 01:51:32.21 ID:5/hWAOVa
>>258
霧で飛ばされるのは片方の軍勢だけ 少なくとも川中島武田軍は飛ばされなかったのは三方原武田軍が回想してる

訂正すると 三方原直前の武田VS九州征伐で追い詰められ最後の決戦夜襲直前の島津
あと3カード目で上杉VS伊達
261人間七七四年:2013/04/13(土) 01:55:34.90 ID:5/hWAOVa
>>258
どうしても読みたいなら電子書籍でもすでに出てる
今回から電子化が早くなったのかな
262人間七七四年:2013/04/13(土) 01:57:43.92 ID:5/hWAOVa
>>260
訂正 3カード目は武田VS伊達
263人間七七四年:2013/04/13(土) 15:26:39.90 ID:x5GrbMC/
>>258
01 三方原 三方原武田VS根白坂島津
02 八幡原 摺上原伊達VS八幡原上杉
03 摺上原 摺上原伊達VS三方原武田

武田と伊達は(当人の感覚では)連戦
前の戦で死亡した者は生き返る・負傷も回復、ただし殺された記憶と感触は残る

この本の世界では開戦直前の戦場で紫の霧が発生し
その霧に囲まれた軍勢が一時的に神隠しに遭う事例が多発するとの事

物語内の信玄が知っていた発生事例は源平合戦や南北朝、
戦国では川中島(神隠しに遭ったのは上杉軍のみ)と毛利の第二次月山富田城攻略戦

信玄の武田軍にはその時の体験と「勝てば帰れる」との予備知識があった為島津と対峙した時躊躇無く開戦した
264人間七七四年:2013/04/18(木) 00:42:22.48 ID:q+/Gl/Lq
智本の新作は豊臣秀勝(三代目)か。
誰をヒロインに据えるか、容易に想像できるな。どんなキャラにしてくるか・・・
265人間七七四年:2013/04/18(木) 09:53:41.21 ID:mH3L9Oak
歴群って別にヒロイン必須じゃないし・・・・・・・
266人間七七四年:2013/04/18(木) 16:56:54.53 ID:0A3mK0Aa
智本の作品だし確実にいるだろう
267有能な政治家を貶め、無能な政治家を持ち上げて国力を削ぐカルト教団:2013/04/19(金) 04:13:59.24 ID:PZrZ789d
★マインドコントロールの手法★

・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法


↑マスコミや、カルト教団のネット工作員がやっていること

TVなどが、偏った思想や考え方に染まった人間をよく使ったり、左翼を装った人間にキチガイなフリをさせるのは、視聴者に、自分と違う考え方をする人間が世の中には大勢いるんだなと思わせる効果がある。
.
268人間七七四年:2013/04/22(月) 16:49:58.81 ID:4t1sR6R/
中里氏は必ずヒロイン出してなかったっけ?
269人間七七四年:2013/04/24(水) 00:07:13.08 ID:F/RP65aw
ヒロインで思い出したが信忠と松姫がきちんとくっついた作品ってあったっけ?
織田武神伝は読んだことあるがそこら辺忘れちゃった
270人間七七四年:2013/04/24(水) 07:29:03.30 ID:WVibYsLs
坂上天陽の
・戦国の覇者
・新天下布武
は祝言挙げてる描写あるよ
戦国の覇者は結果的に滅んでるけど
271人間七七四年:2013/04/24(水) 17:32:18.29 ID:NAoxJ/Mt
織田武神伝は会ったもののすれ違いで終わったね
あれは松姫がキリスト教寄りになってくのが(話の展開上だろうけど)解せなかった
あのまま話が続いてもキリシタン勢力と石山戦争状態になって信忠が勝って終わるんだろうな
272人間七七四年:2013/05/01(水) 20:51:01.46 ID:4nLsKWfs
智本の「天下人の血」読んだ。
まさか、ヒロインをそこに据えてくるとはw
273人間七七四年:2013/05/02(木) 00:40:12.14 ID:gTjDexsf
尾山智本は良心派だと思ってたけど1巻でこんなのしか出させないのか
もう末期だな
274人間七七四年:2013/05/02(木) 01:53:33.92 ID:JD6fvbhd
そうか?自分としては過去の智本の中で、そこそこだと思うけど。
(確かに終盤、バタバタしているけど)
小田原→朝鮮っているのも、けっこう目新しい舞台ではあるし。真田を完全ヒールに割り振ったのも。

あと、文章力は前作より上がっている気がするが。
275人間七七四年:2013/05/02(木) 07:16:37.17 ID:8r53x3EL
あれだけ役立たずの真田は見た事がないなあ

あと竹中のは信玄主人公と見せかけた信長モノだった
276人間七七四年:2013/05/02(木) 09:43:39.76 ID:ByhSzYN0
>>274
いやレーベルが
歴史シミュレーションと小説としての文章を両立させようと思ったら1巻で足りるはずがない
霧の戦場みたいなキャラクターバトルものに落ちたやつはともかく
277人間七七四年:2013/05/02(木) 10:54:53.61 ID:JD6fvbhd
>>276
智本の場合、バトルじゃなくて小説描写が重視だからなおさらね。
人によって好き嫌いあるだろうけど、1度くらい4巻あたりまで書かせてみたい。
智本はデビューがもう「3巻の壁」時代だったし。
ただ、作者のブログみると、締め切り終わった的なこと書いているから、
なにか出るらしいけど。単巻でしばらく続けるのかな?

>>275
智本の真田は基本的にいつでも・・・
278人間七七四年:2013/05/05(日) 19:59:40.13 ID:f8pNpkZm
智本新作、小西行長の核地雷の上でブレイクダンスするが如き死亡フラグの建てっぷりに吹いた
279人間七七四年:2013/05/05(日) 22:04:26.06 ID:mEyVwTVZ
みつ(朝日姫)の「今の亭主なんか捨てて、兄さ(秀吉)にどこぞの大名の奥方にしてもらう」
ってブラックジョークもあったし。
280人間七七四年:2013/05/06(月) 20:14:24.88 ID:jnucc0jr
小吉秀勝をガチの武闘派に描いた作品は初めてじゃなかろうか
281人間七七四年:2013/05/12(日) 11:13:41.01 ID:eA9m95iR
序章から「江が」「江が」と言っていて、どこで出てくるのかと思ったら、
初登場が最終ページだったw
282人間七七四年:2013/05/12(日) 12:15:56.15 ID:PmPR7NNg
自衛隊転物とか現代人転移チート物ってあるの?
283人間七七四年:2013/05/12(日) 23:08:55.21 ID:qG4JqZ3f
一部で名高い武杉信康の戦国風雲伝の作者、
「林律雄」さんはマンガ山口六平太の原作者と同一人物?
284人間七七四年:2013/05/15(水) 19:01:49.39 ID:5D/Ejnjq
秀吉没後に家康と利家、ついでに結城秀康が相次いで死亡し、
前田利長と徳川秀忠が天下分け目の戦いを行うという
準トンデモ作品を誰か書いてくれないものか
285人間七七四年:2013/05/15(水) 20:34:09.87 ID:v/TX2ZZ0
>>284
その2人だと天下分け目の戦いなんて起こらないのでは?
前田利長は賤ヶ岳の戦いから北条攻めまで参加している歴戦の武将なのに
徳川秀忠は史実だと第二次上田攻めが初陣という始末だから。
秀忠は義姉の淀殿の子の秀頼のために尽くして生涯を終えそうだ。
286人間七七四年:2013/05/16(木) 16:46:31.08 ID:X7YhCN6S
関ヶ原の前に家康が死んでストーリーが始まるケースって
織田東征伝(義元と巻き添え)
三成死すべし(三成が暗殺)
あとタイトル忘れたが信康主人公の奴(勿論武杉ではないw)

ぐらい?
287人間七七四年:2013/05/16(木) 16:49:02.78 ID:X7YhCN6S
書いてから気づいたが別に関ヶ原の部分はいらんな
288人間七七四年:2013/05/16(木) 20:09:27.37 ID:JPR+1lYg
家康がラスボスにならない作品を探す方が大変だからな。
286が挙げているものくらいしか私も思い浮かばない。
289人間七七四年:2013/05/16(木) 21:52:44.74 ID:oKF6xgJy
もし関ヶ原で西軍が勝っていたら「三成がラスボスにならない作品を探す方が大変」
「輝元がラスボスにならない作品を…」
「秀家がラスボスに…」

ってパターンになってたのかね
290人間七七四年:2013/05/16(木) 22:58:43.80 ID:gUvJtXgY
西軍が勝った場合ってその後の天下情勢がどうなるか
色々考えられるからなぁ
地位と実権と国力を全部持ってた家康とは違うかと
中枢軸はその3人辺りになるだろうけど
291人間七七四年:2013/05/17(金) 18:43:22.00 ID:NgH8SauU
まあ、勢力や貫禄、史実を考えたら、家康がラスボスの作品だらけなのは仕方ないよなぁ
稀に黒田如水がラスボスというパターンがあるくらいか
292人間七七四年:2013/05/17(金) 18:58:50.80 ID:VAj8dnAx
関東移封に難色を示した家康が会津に懲罰削減転封された後の話を誰か書け
293人間七七四年:2013/05/17(金) 20:00:04.54 ID:vcquYJxO
この流れで秀秋への威嚇射撃が裏目に出て東軍惨敗、関東に戻った家康が主人公ってのを考えてみたが
歴群的に有名所(真田とか)が殆ど敵だから受けなさそうだし何より結局北条の二の舞というオチな気もする
294人間七七四年:2013/05/17(金) 21:35:50.97 ID:Q+Nheeyb
>>286
信康主人公のって去年ぐらいに出てたやつ?
やたら屁をこいてたイメージしかない
295人間七七四年:2013/05/17(金) 21:40:03.36 ID:ZaKV3yuS
>>291
ラスボスなのはいいがわかりやすすぎる腹黒ばっかりだからなあw
ゆかりの地の人間としてはつらいよw
296人間七七四年:2013/05/18(土) 07:39:06.79 ID:S+G7fj3u
短巻化のせいでさらにひどくなってるよな
昔は家康側も戦略ちゃんと考えられてたのに、最近は主人公側が押し切るばっかり

如水も途中でしゃしゃり出てくるパターンはあるけど、
関が原とかで西日本まとめあげて出てくる、とか第三極として活躍してるのあまりないよな
297人間七七四年:2013/05/18(土) 10:14:24.95 ID:GXdelt7U
歴史群像から「天軍戦国史」ッぽい作品
出てくれんものかな?…こういう風なのが見てみたいわ…
298人間七七四年:2013/05/18(土) 11:37:02.25 ID:Q3+qJ8U9
こないだ出た本でもちょっと触れてたが
蒲生じゃなく細川さんが会津に入っていたら伊達さんどうなっちゃうんだろう?
299人間七七四年:2013/05/18(土) 14:08:26.68 ID:RmRSmIeV
「どうなる」の中味が分からないから言いにくいけど、
案外仲良くなって関ヶ原で対上杉共闘するかもよw

どっちかというとそれで関ヶ原に関われるか、その後にどうなるって方が興味は沸くかな
史実通り関ヶ原進んだとしても、会津に大封もらっておいて、
ちょっとプラスして九州にって言われても喜びにくい
300人間七七四年:2013/05/18(土) 18:17:58.30 ID:S+G7fj3u
幽斎の隠居分とかで結局宮津城は残りそうだよな
とすると関が原での丹後方面軍もそのまま

というかラスボスは光秀裏切った細川は重用しないような気がする
盾がこっちに攻め込んできたんじゃ元も子もないし(実際東海道じゃなっちゃったけど。。。)
301人間七七四年:2013/05/18(土) 18:59:01.00 ID:1Jq4cn3w
伊達と細川の仲が良かったのは領地が接してなかったからだと思うし
一回拗れると性格的にも修復できるとは思えない
302人間七七四年:2013/05/18(土) 20:47:40.55 ID:jhBEnQ0R
>>296
唯一の救いはこれ以上悪化はしないって事位か
あー、一巻完結の上にさらにページ数削減(100ページで完結させられたり)とかあるかも…
303人間七七四年:2013/05/18(土) 20:52:15.82 ID:RmRSmIeV
蒲生・伊達が云々という件の面白味は、氏郷と政宗の両方に当時天下への野心があったんじゃ、
という疑い・ロマンも重要だと思うんだよね
忠興にそこまでは求めにくくて、政宗と衝突するべきファクターが1つ消えちゃうのは否めない

「仲が良かった」のは状況で変化する偶然混じりの要素だったが、
「仲違いしたら修復できない」のは確定性の高い性格要素、
だからIfで隣ならこじれる…というのも理屈としてはなあ
隣でこじれるのを前提にしたらこういうIfになるんじゃない、なら分かり易いんだけれど
304人間七七四年:2013/05/18(土) 21:36:00.71 ID:rKl0tsIJ
そういえば細川忠興と石田三成が仲良しというのがあったな。
あれは意外だった。
305人間七七四年:2013/05/19(日) 18:02:05.01 ID:/9OH37ZR
智本作品のヒーローとしてそろそろ長谷川秀一が出てきてもいいような気がする
こういうイケメン?若手エリート武将みたいなの好きっぽいし
306人間七七四年:2013/05/29(水) 00:18:37.51 ID:XvFnCK2U
もしも・・・北条氏康が20年以上長生きしたら?
北条主役大活躍モノ出来るでー
307人間七七四年:2013/05/29(水) 14:48:48.05 ID:5oecC5Oe
>>304
なんて作品?
308人間七七四年:2013/05/29(水) 19:44:23.63 ID:4WN0phpv
尾山氏の「三成死すべし」では?
忠興は黒田官兵衛らの武功派を見限って石田三成の味方として
最期まで戦っていたと思う。
309人間七七四年:2013/05/29(水) 20:06:02.78 ID:ulzcwpTD
史実では三成襲撃事件以前はそれほど険悪でも無かった?
歴群では嫁を殺された恨みだけで戦ってる人だしw
310人間七七四年:2013/05/29(水) 21:20:23.54 ID:zYHoy/Tl
でも三成、忠興と仲が悪いから仲直りしようと席を設けたのに忠興を散々待たせたあげく
「忠興殿は柿が好きだって聞いたから干し柿たくさん持ってきたよー」って言って忠興起こらせて帰らせた逸話があるからなw

>>308
あれは個人的には最後に後を追って自害までするほど三成の忠臣の高虎が興味深かった
何か三成と高虎って似た者同士な気がする
311人間七七四年:2013/05/29(水) 23:42:25.14 ID:eoJU9VFx
官兵衛が倒れた時に忠興と脇坂安治が武功派を見限ったって感じで仲が良いって程でもなかった気が>三成死すべし
312人間七七四年:2013/05/30(木) 21:04:37.94 ID:K0z7QliV
>>310
俺も高虎の印象が強いわ
つか読んで大分たったからってのもあるが忠興の印象が全くない
313人間七七四年:2013/05/31(金) 18:32:44.87 ID:s6uunh/t
細川忠興はなあ・・・如何せん地味すぎる
藤堂高虎みたいに露骨に家康に諂うでもなし、
福島正則みたいな分かり易い武力馬鹿でもなし、
石田三成みたいに豊家に殉じるわけもなし
結局、嫁絡みでキャラを立てることになってしまう
314人間七七四年:2013/05/31(金) 20:09:47.40 ID:NVzEiecr
数寄者でもあり戦歴もあり、天下人3人と絡んでるし、嫁なんかどうでもキャラは立つと思うけど
蒲生氏郷あたりとは被っちゃうけど
ただ所領が関ヶ原まで微妙すぎて天下を左右するところまで行かないんだよね
315人間七七四年:2013/05/31(金) 23:04:11.13 ID:ApQNg3Pf
秀吉からの会津行きを断らなければ
316人間七七四年:2013/06/01(土) 18:25:24.31 ID:Sn5t+foi
>>313
でもまあ、一作主役を張ったし。本能寺将星禄。
高虎も一作あったか。
317人間七七四年:2013/06/01(土) 23:58:30.94 ID:7sB/zljw
みんな、一応新刊出たよw
新人のはなんか原点に返った感じというか、
霧島那智や逆撃シリーズの頃みたいな牧歌的な感じでよかったよ()
318人間七七四年:2013/06/03(月) 21:13:29.99 ID:tcanH7zu
このカテゴリー自体がボロボロで、そろそろ新刊何が出るかすらどーでも良くなってきた
以前はタイトルから内容を妄想してたりしたんだがなー
319人間七七四年:2013/06/05(水) 19:10:55.16 ID:Wi2akvjQ
那智や逆撃はダメでしょw
志茂田先生のでも普通に読めた俺ですら投げたレベル
といいつつも歴群に限らず戦国架空ものが絶滅寸前なのはそういうトンデモを笑って許さなかった読者にも問題ありな気がするが
実際細々とでも生き残ってる近現代戦ものの中にはトンデモなのだって少なくはないし
評価の高い征途だって主人公は全くの架空人物だし
320人間七七四年:2013/06/08(土) 19:32:20.52 ID:gcBljlAy
大戦ものだと烈風や五式戦車が登場するぐらいならまだしも、
作者のオリジナル兵器やオリジナル登場人物でどんどん話が進んでくのも少なくないからな
そのへんは閣下作品が担ってるんだろうけど
321人間七七四年:2013/06/09(日) 08:08:32.58 ID:GHS6vaMs
まとめ
タカシ君三度目の登板まだー?
322人間七七四年:2013/06/09(日) 23:56:06.46 ID:XNrd5F4M
>>310
あの作品の高虎は三成への共感ぶりも凄かったからな
それにそれだけのシンパになる過程も描いてたからその辺も良かった
こう考えるとどっちサイドに配役するにしろ
高虎は関が原物だと使い易いキャラなんだろうな
323人間七七四年:2013/06/14(金) 02:36:31.86 ID:84Wn0InZ
昨日のヒストリアに桐野さんが出てたね
324人間七七四年:2013/06/19(水) 19:48:43.37 ID:MSrL5kMu
今さら読んだ過去作品の感想

・豊臣蒼天録
きれいな淀殿や萌えキャラ千姫、フルアーマー五郎八等女性キャラの印象強し
後山内家家臣の毛利勝永やおそらく全創作史上最もきれいであろう加藤明成とかが新鮮だった
(ほとんど出番が無かっただけ?言うな)
逆に長宗我部盛親は家を潰した上に秀頼を裏切ったんで後世でろくな評価をされなさそう

・異天正記
敵味方を問わずほとんど悪辣な書かれ方をされていないのが特徴
無能な人物も精いっぱい生きて自分の役目を果たそうとしたのはよかった(ただし佐々成政を除く)
最終決戦はいったいいつの間にか勝敗が決したのかわからなかった

・戦国争覇伝
内容の面白さはともかく文体が読みにくい。そしてこの作品の主人公は大谷吉継でいいんだよね?
朝鮮出兵をしない影響で大名の生死が変わったけど特に活躍してない秀勝が生きてた意味はあったんだろうか。
キャラで印象深いのはマジ外道な偽と哀の人と父兄弟がほぼ全滅したけどそれでも史実よりはマシに生きられそうな秀秋
325人間七七四年:2013/06/26(水) 22:39:07.17 ID:meBjFVg7
>>324
豊臣蒼天録の淀は好きだ。自害のシーンは迫真だったし。
長宗我部は秀頼様右往左往の、最大の犠牲者で気の毒でならない。
・・・脇坂ほどではないにしろ。
326人間七七四年:2013/06/27(木) 08:21:58.94 ID:xbh5QMNN
おはようございます。スマップというグループの中居正広です。
戦国の嵐4が発売されました。いよいよ設楽原で織田VS武田の決戦が行われます。
そしてそこには思いもよらない展開が待ち受けていたのです!
私も多忙の合間を縫って読んだのですが、読んだ甲斐があったな、と思いました。
ですから皆さんも戦国の嵐4、ぜひ御一読ください。
327人間七七四年:2013/06/27(木) 14:55:49.86 ID:/JvTM/pz
やだよ(笑)
328人間七七四年:2013/06/28(金) 15:38:16.86 ID:JrR/CtP9
せーんごくのあーらーしーはおもしろ、おもしろいー♪
どうも。所ジョージです。中居君も上記で述べてるように、最近戦国の嵐4
が出版されました。あまりの面白さに読み終わった後、酔ったような気分に
なっちゃいました(笑)
これはぜひ皆様にもお勧めします。
戦国の嵐4をいつ買うか?今でしょ!
329人間七七四年:2013/06/28(金) 17:58:01.67 ID:5PyOCuxt
いやでしょ
330人間七七四年:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:cjmcSkG6
今月の新刊は?
331人間七七四年:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:x5lDZsPG
ないでしょ
332人間七七四年:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:8vXCvrcQ
もう閣下の新刊しかないじゃん・・・
333人間七七四年:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:4d3ySpa/
最近「小説家になろう!」とかの小説投稿サイトのやつが単行本化って結構あるんだけど、
あんなんでいいなら書き手いくらでもいると思うんだけどな
334人間七七四年:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:hXpNMyit
どっちかと言うと、読み手になる層を育てられなかった方が痛かったんじゃなかろうか
335人間七七四年:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:ICdXj/T3
『ビジュアル仮説天下統一 あったかもしれない九つのIF』
という本を見つけた
解説が小和田でいきなり読む気が失せたが
とりあえず好きな今川が最初だったのでページをめくる

Q.桶狭間で勝利するためには?
A.兵を分散させず2万の大軍で信長を迎撃する。
  松平と岡部も動員、後方遮断して信長の首を取る。
(中略)義元死後、新将軍氏真と謀反を起こした家康が関ヶ原で(ry

定価が1680円なのを確認してそっと本棚に戻した…
336人間七七四年:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:Rr1S0zhD
>>334
こういうの読む層は大河視たりのぶやぼやったりするのだろうけど両方とも低迷してるしなあ
既存客は飽きて減り新規は育ってない状況かな
337人間七七四年:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:DbKECYTF
素直に尾山や智本に書かせりゃいいと思うんだけど、3巻完結でいいから。
天下人の血は単巻で終わりなのか。
338人間七七四年:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:mL//kHL8
結局ここに来るような層に受けが良くてもダメなんだろう
いくらマニアックな名作でも営業が本屋に説明できてそのへんのおっさんが読むようでないと
339人間七七四年:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:Ccw3R/Wd
最近このジャンルにはまって智本作品を何冊か読んだ。
文体読み易いし好きなんだけど、広げた風呂敷畳めてない感がものすごい。
もっと巻数与えてやって欲しいわ。
結局、大谷義勝は秀吉の隠し子なのか?そこが知りたかった。
340人間七七四年:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:14yNMZ1/
>>338
俺は逆だと思うがなぁ…
わざわざ買うのはここにくるような連中やそれと同じくらい歴史に興味または知識あるいはその両方のある人間くらいだろ。
発行数少なめでも5巻くらいのマニア向けの作品出した方がいいと思う。
ライト層向けのはそれはそれで出してさ。ライト層向けだけだと真田無双になってネタ切れを招くだけだろ。
341人間七七四年:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:/sTvR8yb
今のライト層なんてラノベ風の表紙じゃなきゃ手に取らないんじゃないか?
きっかけがノブヤボでも大河でも
それなりに歴史に興味持ち出してきた層が購買層だと思うから
もうちょっと何とか頑張って欲しいんだが、学研の方針はそうじゃないんだよなぁ
342人間七七四年:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:9QvNWnrv
最近だと、基本的に歴史追ってるドラマや漫画が入口のライト層は、真田が何でイチオシ素材なのかも感じ取りにくくて、
コーエー系ゲームや、時間軸無視してるパロ系作品とかから入ったライト層ならまあ、って所じゃなかろうか
歴史追う場合、関ヶ原〜大坂の家康のピックアップで真田(特に幸村)も乗ってくるわけで、
基本題材がそれ以前、信長時代の作品の方がずっと多いから

実際真田に関しては、歴群ほど異常に押してきたブランドは他に無いと思うけどね
無双とかですら、十数人いる主役の中の1人、場合によっては端役なんだし
343人間七七四年:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:kQ2J5fDN
>>340
だからそんなニッチな人だけじゃ各店1冊も配本できないっての
344人間七七四年:2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN ID:rWiJs0r7
>>339
出生に秘密はあったみたいなことは、作者がブログで書いていたような。
345人間七七四年:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN ID:zxMi/IRM
今月末の発売予定ワロタwwwwwwwwwワロタ……
346人間七七四年:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN ID:PTuDzR5W
>>345
これのこと?

覇 信長記 LastEpisodeI
347人間七七四年:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN ID:SExz681b
戦国大乱という作品並に史実に基づいた作品って他にありますか?
348人間七七四年:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN ID:KmhkKUkW
ありません
ハイ次の方
349人間七七四年:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN ID:FUneX7dE
戦国大乱が史実に基づいているという主張の時点で
終わってますね。
350人間七七四年:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN ID:oKxYr5nG
戦国大乱「並」ってことだから、悪い意味でとってもいいかとw
351人間七七四年:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN ID:N4TuVXhO
タカシとか奨めときゃいいじゃん
352人間七七四年:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:UGQu8ELO
いや、ここは幻関ヶ原でいこう
353人間七七四年:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:uFqPWAXG
正直、眩関ヶ原は1巻の中盤までは面白かった
そのまま復活秀吉で行けばよかったのに信玄とか信長とか出してグデグデに…
354人間七七四年:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:vQagA/JB
あれは信玄・謙信で止めとけばまだなあ
いくらなんでも信長のキャラが魔王すぎたw
355人間七七四年:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:PBNJn5xx
あれって毛利も復活してたっけ?
356人間七七四年:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:DLcIVQIc
元就は安芸で復活して毛利軍に撤退命令を出したのじゃなかったっけ
実行したのは同じく復活した隆景
357人間七七四年:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:Vz7aHfCu
信親が行き返れば元親も正気になるかと思ったが出るわけなかった
358人間七七四年:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:uVTPcW6A
>>357
元親自身が死んでる年代でしょ
死人が生き返ってオールスターで戦国再来って話なら親子で生き返ったのだろうけど
359人間七七四年:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:rghGGjAM
眩関ヶ原ですら5巻もあったという現実…!
1巻でやった霧の戦場がグダグダなのもちかたないね
360人間七七四年:2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN ID:bj5FgS+c
>359
先細りってレベルじゃねーぞ
いい時代だったんだな…
361人間七七四年:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN ID:FF5DEP5W
巻数の話なら、そういや戦国大乱って何巻まで出てたかなあと見たら23巻か……
362人間七七四年:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN ID:GlIwLnZm
それはそれで長すぎるな。
個人的には4巻から6巻がちょうどいい。
反太閤記は6巻でその点でもよかった。
363人間七七四年:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:bHiCfS5C
>>361
だったら、巻数をあげたい作家は他にいるしね。
自分的には智本だな。なにせデビューが2009年だから、
もう最初から3巻時代・・・・
364人間七七四年:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:gn/5glZw
個人的には尾山に全5巻程度で書いて欲しい
群雄戦国志は良かったからなー
最近は単巻完結状態だからトンデモばっかになっちゃってるが
365人間七七四年:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:S0YR5kHe
明日、歴史群像大賞に投稿してくる。
しかし、受賞する自信とかはまったくない。

実際に自分で書いてみて痛感するけど、ここで酷評されてる作者でも、
架空戦記小説が書けるというのはそれだけで紛れもない異能者だよ。
366人間七七四年:2013/09/02(月) 20:33:06.25 ID:uIncOEkF
>>365
もし、発売になったら読みますよ!
しかし、ということは仮想戦記で応募したので?

ここのところ、受賞作に関係なく、仮想戦記でデビューしている作家目立つ。
尾山も元々、仮想戦記ではなかったはず。
智本に至っては、戦国時代ものですらなかったようなw
367人間七七四年:2013/09/02(月) 21:05:52.63 ID:7Fyn3ApJ
面白い話が作れるなら出身は別にどうでも
確か以前はラノベと掛け持ちしてた人もいた位だし
368人間七七四年:2013/09/03(火) 22:06:16.77 ID:Yv9hxaEO
>>366
買いますよと言ってあげなさいよ・・・
369人間七七四年:2013/09/03(火) 22:40:56.61 ID:gwpVNV+D
そこそこの知名度とケレン味があって、まだ一度も主役として描かれてない
武将って誰が残ってるだろう。
松永久秀や宇喜多直家メインというのはやはり難しいのだろうか。
370人間七七四年:2013/09/04(水) 04:29:11.05 ID:Rew2om4J
天下様を目指して覇道を邁進、みたいな配役が向いてなさそうだしね
異戦国志の政宗みたく、No2に収まってたと思ったら最後に謀略で乗っ取って、
なら向いてるかも知れないけど、読者の目には最初から怪しすぎる予定調和にw

まあ忠興みたいなポジションでもOKなら、範囲広い気はするけどなぁ
信雄・信孝、足利義昭とか、天下人に無茶とも言えないポジにいた人達もまだのはずだし
371人間七七四年:2013/09/04(水) 10:38:04.47 ID:Rs0bXR/C
信長の5男までが主役格の作品はすでにあるだろ
足利義輝or義昭・細川藤孝を主役格に作品はできないものかな
あとは織田5軍団長で唯一主役格作品がなかったと思う不遇な丹羽さん ちょっと設定をいじれば本能寺で一番有利な場所にいたわけだし
372人間七七四年:2013/09/04(水) 11:50:30.53 ID:Rew2om4J
義輝は、謙信+信勝に家督奪われた信長を従えるとかいうネタがなかったっけ

信雄はぞんざいな主役扱いだった作品の覚えはあるけど、信孝主役は純粋に知らないな・・・
あと、突如主役格になれそうだった所で作品ごと切られた有楽の記憶はある
(本能寺後だからまだ有楽じゃなかったけど)

丹羽さんは作中で長重が幼妻に信長の孫を作らせちゃえば、織田の名を守りつつ天下狙えるなw
373人間七七四年:2013/09/04(水) 17:54:14.63 ID:yaMaqidU
信忠…織田武神伝
信雄…戦国繚乱記
信孝&信澄…織田戦国志
勝長…新織田戦記
秀勝…新豊臣戦国志

他には昌幸が長次担ぐ関ヶ原六文銭記とか信雄が黒幕役の覇戦関ヶ原とか
あと忘れちゃいけない信衡(笑)の織田大戦記
374人間七七四年:2013/09/04(水) 18:10:53.81 ID:ilkjZOIM
>>372
謙信・信長を従えるのは他社であったが不人気だったのか続巻が出ずに消滅じゃなかったっけ?

>>373
こうしてみると歴群では信忠主人公ものは無いのか?
本能寺生き残りも、徳川に捕まって前田に主役を乗っ取られたやつと賤ヶ岳に乱入するやつくらい?
375人間七七四年:2013/09/04(水) 20:34:46.44 ID:P9YUtObZ
主役…とは言えないが松姫と結婚してすぐ滅亡する作品なかったっけ?>信忠
信康が主役だったかな?

あと信孝が夢庵…みたいな名前で出てくる奴
376人間七七四年:2013/09/04(水) 20:58:13.92 ID:SKgvFgSc
主役に据えられたら見てみたいリスト
・上杉景虎
・武田勝頼
・徳川秀忠
・徳川信康
・宇喜多秀家
・毛利輝元
・吉川広家
・小早川隆景
既に主役作があるのもいるかもしれんけど

ちなみに別に「最終的に史実より良いポジション」で終わる事が出来れば、無理して天下取りさせる必要は無いと思ってる
377人間七七四年:2013/09/04(水) 21:08:23.03 ID:+hBJxssp
信忠は本能寺の変で生き残ってしまうと
織田家の後継者戦争が無くなってしまうから
仮想戦記にしづらいと思う。
378人間七七四年:2013/09/04(水) 21:43:19.60 ID:hgxfpW+r
>>375
信忠の方は戦国の覇者で信孝の方は関ヶ原異聞だね
379人間七七四年:2013/09/04(水) 21:50:42.39 ID:Rs0bXR/C
>>376
勝頼は真田と並んでの主役格なら複数ある
秀忠は大阪の陣で家康が死んで正信が謀叛する作品
信康は武杉(笑)と他数作
宇喜多秀家は東西和議で三成を見捨てる作品

毛利と両川は歴群ではなかったかな
380人間七七四年:2013/09/04(水) 22:08:28.99 ID:SKgvFgSc
>>379
サンクス…って他の作品はともかく、そういや秀家の関ヶ原疾風伝はちゃっかり読了済みだった
和議を成立させるために三成を生贄に捧げるって辺りが独特で結構好きだったわ

毛利家の人物は大抵関ヶ原ネタで足手まといとかどっちつかず扱いでカッコイイ扱いが中々無いからなー
関ヶ原燃ゆの広家死亡後の輝元とか、続関ヶ原とか稀にそこそこ良い扱いも無いでは無いけど
381人間七七四年:2013/09/04(水) 22:35:04.04 ID:+hBJxssp
>>378
関ヶ原異聞は信雄ではなかったか?
歴史群像で小早川隆景主役の作品もあったはずだが、題名が思い出せない。
信長包囲網を隆景が主導していたと思うのだが。
382378:2013/09/05(木) 03:42:28.89 ID:DxpVmlSO
>>395が言ってる夢庵は信孝で間違いない
確か家康が信雄を立てた

小早川の奴は単巻の毛利疾風伝とかそんな題名のやつがでてるね
たしか秀吉を追撃したんだっけか?
383人間七七四年:2013/09/05(木) 18:29:13.93 ID:e1qj+eUC
小早川は小早川でも、秀秋はどうにも無理なのかな?
関ヶ原群雄伝は準主役ではあるけど。
384人間七七四年:2013/09/05(木) 20:00:32.36 ID:DxpVmlSO
M文庫だけど主役のやつあるよ
385人間七七四年:2013/09/05(木) 21:05:53.76 ID:zJ162B5S
信長魔王伝で、小早川隆景が主役を張っていたと思うけど記憶違いかな?

秀秋が活躍するとなると廻天の掟で第2巻になると活躍しだした覚えがあるけど
それくらいしか思いつかない。
386人間七七四年:2013/09/06(金) 00:28:48.13 ID:BJTOj/Js
>>382
信孝意味ありげに出てきたけど、大したことするでもなく終わったような
387人間七七四年:2013/09/06(金) 21:42:16.14 ID:/3zbiwuK
>>385
秀秋は戦国争覇でちょっとだけマシって程度だけど、普段の馬鹿よりは良い扱いだった
秀秋や信雄は基本無能&馬鹿で救い様がないアホ扱いだから、主役並で無くてもちょっとマシな扱い程度でも記憶に残るなw
388人間七七四年:2013/09/07(土) 15:06:46.27 ID:Hx1pfPy/
自分が読んだ中で秀秋の扱い方一番良かったのは関ヶ原群雄伝だな
秀秋の苦悩がきちんと書かれてるからか無能って感じが殆どない
389人間七七四年:2013/09/07(土) 21:42:55.36 ID:vyEqRICQ
秀秋は悪く言われがちだが、実際問題として亡くなった時点でも21歳で
関ヶ原の時点ではまだ10代に過ぎない。
そんな若い武将が大活躍したら、これはこれで違和感がありまくりの気がする。
390人間七七四年:2013/09/07(土) 21:45:25.91 ID:HjXz8kkk
秀秋が表紙飾ったのも関ヶ原群雄伝だけ、多分。
391人間七七四年:2013/09/07(土) 22:04:15.00 ID:hhl3gQtu
>>389
義父が豊臣秀吉と小早川隆景であり徳川・前田を除く五大老三人と同格の中納言の官位持ち
勝率は二戦二勝(100%)でその一つは歴史を動かした戦い
こう書くと秀秋が名将に見える

個人的には悪役だけど三成死すべしの秀秋が好きだ
392人間七七四年:2013/09/08(日) 19:22:50.32 ID:Lib0lYUh
三成死すべしを忘れていた。

あの作品の秀秋は豊臣家に復帰していて最期をきれいに飾っていたな。
393人間七七四年:2013/09/08(日) 20:07:45.65 ID:fd8WQNC/
もうトンデモ系じゃなくてまともな作品は出てこないんだろうか
394人間七七四年:2013/09/08(日) 22:14:52.86 ID:zY/hHJX+
現状の巻数じゃ描ききれないからな
誰かオンラインとかでまともなの書いてそれが書籍化、とかじゃないと難しいと思われ
395人間七七四年:2013/09/09(月) 16:22:50.58 ID:lXqvTJ61
>>394
尾山氏がそれっぽいような話をブログに・・
396人間七七四年:2013/09/09(月) 17:30:23.24 ID:5SzKa/oY
輝元が信雄を軍師に頑張る話もあったよな?調子こいた輝元が中途半端な事して家康に逆転され信雄にも愛想尽かされて史実大して変わらない結果におさまったけど
397人間七七四年:2013/09/09(月) 18:09:39.57 ID:Ly1+YwIX
>>396
桐野氏の覇戦関ヶ原だな
後書きでどうやっても覆すのは無理みたいなこと書いてあって少し萎えた記憶が
398人間七七四年:2013/09/10(火) 02:19:18.04 ID:MjAAahlD
桐野氏は歴史家になっちゃってからはそんな感じだな
織田武神伝も途中で止まっちゃって「歴史を変えるのは無理」みたいなこと言ってて、
相当後に取ってつけた最終巻が出て終わり
399人間七七四年:2013/09/10(火) 14:49:44.29 ID:MeUHDRuV
>>366
尾山の受賞作「覇道の城」は柴田勝家を主人公にした仮想戦記やで
400人間七七四年:2013/09/11(水) 00:07:57.12 ID:zNZGk6S/
勝家主役ってのも見てみたいんだがなぁ
ただまぁ勝家って肥大化した戦国時代の1勢力の頭としては
やや物足りないというか魅力が引き出せないような気もするし仕方なしか
他社であったけど2巻でポシャッたし

勝頼も昔より評価が上がってる傾向にある武将だし
主役の作品増えて欲しいわ
関東3国志の2代目連中で話とか作れないものだろうか
401人間七七四年:2013/09/11(水) 01:47:25.54 ID:C7hO/HAg
勝家の場合滅亡しちゃったんで家臣や跡継ぎがマイナーだからなあ
話が作りづらい
本能寺の時60代で先がなさそうな感じだし
402人間七七四年:2013/09/11(水) 02:54:00.24 ID:6fpEcwL3
勝家主人公で本能寺辺りで話つくると秀吉を潰して終わりか頑張っても家康潰して終わりにしかならんだろうね
稲生の戦いで勝って信勝のクーデターが成功するとかなら話は広げやすいかな?
403人間七七四年:2013/09/11(水) 07:43:01.27 ID:Br2wUWSh
ほぼオリキャラ状態の信勝立てても、登場する武将とかは信長と一緒になるでしょ
404人間七七四年:2013/09/11(水) 10:51:20.20 ID:GoyYYXpx
秀吉以上に家族・血縁乏しいのも痛いなぁ
武田に人質にでもやってたら、ろくな実績無くても超補正掛けてくれる世界なのにw
405人間七七四年:2013/09/11(水) 19:28:53.60 ID:+iZIWwUH
柴田勝家大活躍と言えば
KOEIのゲームで、柴田勝家とお市の方の一人息子が大活躍というのを思い出したが
私の記憶違い?
406人間七七四年:2013/09/11(水) 20:32:09.80 ID:sb9StNsv
>>405
太閤立志伝3のシナリオだな
407365:2013/09/11(水) 20:38:42.36 ID:fbpRvBHl
歴史群像大賞に投稿したら、学研の自費出版のパンフレットが送られてきたでござる。

これはもうダメかもわからんね。いろんな意味で。
408人間七七四年:2013/09/12(木) 21:01:40.69 ID:4/lnb4Vf
生きろ

もうこのジャンル辞めるから、出来が良かろうと門前払いかもしれんぜ
409人間七七四年:2013/09/13(金) 17:26:38.99 ID:WpFsTCh5
本にしたい大賞だって
410人間七七四年:2013/09/16(月) 20:32:31.27 ID:+as0wleQ
政宗vs信長の二巻モノ読んだ
IF地点から数年既に架空の歴史をある程度歩んだ時代が舞台ってのも面白いな

信雄自体が活躍したわけではないが、あの解釈と言うか信雄の設定は結構ありだなと
411人間七七四年:2013/09/16(月) 20:50:32.01 ID:152htMA/
歴史群像新書ではないが
このスレでは「腕白関白」の評価はどんなものなのだろう。
私としては手軽なラノベと割り切るならいいかなと思ったのだが。
412人間七七四年:2013/09/16(月) 21:42:04.19 ID:g05RO7J1
>>411
戦国時代にタイムスリップ、なラノベなら個人的には「戦国ぼっち」のほうが好み。
「腕白関白」はなんかこう、オチが寂しくてさ。本人的にはハッピーエンドなのかも
しれんけど。

そういや時空戦国史が児童書体裁になって再版されてたのはびっくりした。
子供向けな雰囲気はあったけど、ホントに子供向けにするにはハードすぎじゃね?
413人間七七四年:2013/09/18(水) 01:31:19.47 ID:UyWd1iIT
腕白関白の書籍版って「小説家になろう」に載ってるのと一緒?
だとしたら群像新書といえど比べるのが失礼。ラノベにも失礼
というかあのサイトでももっとまともな作品いくつかあるでしょ
本屋で見て自費出版かと思った
414人間七七四年:2013/09/18(水) 22:18:03.64 ID:cz/cIrNk
もっと根本から子供向け前提な作品を作って、幼い頃からこのジャンルに慣れさせるってのも良いかもしれんね
いやまー気長な話だけど
415人間七七四年:2013/09/18(水) 23:30:20.71 ID:deuNTUd5
それは「まんが 日本の歴史」が・・・

文字メディアに低年齢層を大挙引き戻せたら、それはある意味歴史に残る功績だろうけど、
どう考えてもマンガの方がウケ良いし、頭にも入り易いものなー
ええおっさんの自分だって、学校の図書室にマンガがなかったから歴史小説読んでた、ぐらいの入りだったし
416人間七七四年:2013/09/19(木) 21:37:17.05 ID:uiTpkUuj
そういやヤングジャンプで群青戦記ってタイムスリップ物が始まったな
一話からすると歴史が大きく変わる感じじゃないけど
417人間七七四年:2013/09/21(土) 11:31:42.25 ID:s4W0Z1lO
学研じゃないけど、「歴史人」の特集が「もしもの戦国史」
こういう流行がきてくれれば・・・
418人間七七四年:2013/09/23(月) 09:03:28.92 ID:/JI9TJSU
「大津城を史実よりはやく陥落させて立花宗茂が関ヶ原に間に合う」という
想定を考えたけど、架空戦記としていけるやろか?
個人的に宗茂にあんまり思い入れないからストーリーが思いうかばんけど。
419人間七七四年:2013/09/23(月) 10:00:45.93 ID:UcYWcw+D
>>418
如水が参戦・指揮してでってならあったよ 作品名は忘れた
大津と宮津はスルーさせたほうが現実的だけど
420人間七七四年:2013/09/23(月) 10:18:15.31 ID:BOzM+VpI
>>418
関ヶ原群雄伝は大谷大学が京極高次をさっくと暗殺したので、
立花は本戦前に西軍本軍に合流してた。

最終決戦地は矢作川なので、関ヶ原で戦わない群雄伝だけど。
421人間七七四年:2013/09/23(月) 21:42:31.02 ID:lRA9PJ/I
タイトルに偽りありシリーズ・関ヶ原編
・関ヶ原群雄伝
・関ヶ原争乱録
422人間七七四年:2013/09/23(月) 23:03:06.61 ID:ES5mLWDZ
争乱録ってどんな作品だったっけ?
続関ヶ原も関ヶ原では戦ってないな
423人間七七四年:2013/09/24(火) 00:10:26.81 ID:ou74h0q1
廻天の掟ね>関ヶ原争乱録

しかしみんなよくタイトルと内容覚えてるね
俺一部の閣下作品竹中作品以外は読んだつもりだけど、もうどれがどれだか思い出せないw
424人間七七四年:2013/09/24(火) 22:21:42.82 ID:gohcTFD0
>>422
あれは関ヶ原の敗北から話が始まってるからなー
文字通り関ヶ原の続きだから偽タイトルとまでは思わんけど

>>423
二次大戦ものを除けば大抵関ヶ原のしかも中盤以降だから、乱暴に言えば一つの小説に何人も手を出して別の結末を作るアンソロジーみたいなもんだし、俺も結構ごっちゃになってる
上記にある様に関ヶ原でコテンパンに負けた後から始まる続関ヶ原とか、良い人と言うか当時の常識とかけ離れて最早変人の域に達してる三成が出てる異戦関ヶ原とか、わかりやすい特徴があったり、或いは特に楽しめた作品はまだごっちゃにならずに済むけどさ
425人間七七四年:2013/09/25(水) 01:19:19.69 ID:NnhUd1r4
>>418
覇 関ヶ原大戦記だな
如水が地方割拠と中央進出で迷って結局来ちゃった
って話だから宗茂は大して重要な扱いじゃないけど

あの作品の冒頭は如水が方針で迷う→どっちでも対応できるようにしとく
→結局中央来ちゃった→予想と違って西軍やれそうじゃね?
→西軍参加しちゃえ。東軍の息子?アレはにオレの言う事聞かせるからおk
っていう行き当たりばったりが粗忽モノの如水らしくて面白かった
426人間七七四年:2013/09/26(木) 23:17:31.36 ID:13OjMn8y
昨日のヒストリア見てて思いついたが、
もし日本に鉄砲:種子島が伝来しなかったら…という設定で話作ったらどうなるだろうか
真面目に考えだすとキリがないから、とりあえず信長台頭までは鉄砲云々無関係で史実通りという前提で
427人間七七四年:2013/09/27(金) 13:54:32.48 ID:K/NNraYU
堺えられない薬屋が歴史に埋もれてく なんちて

まあ武田etc他の大大名も鉄砲は抱えてたから、
必ずしも信長のみ不利益を被るIFではないだろうね
信長やその家臣だって狙撃されることもなく、石山があっさり落ちちゃう方の可能性も・・・

あ、三好義賢が生き残れて、勢力保った三好vs台頭の信長が現実味を帯びるなw
428人間七七四年:2013/09/27(金) 18:07:05.42 ID:BckR5U3m
石山戦争が数年で終わるか、勝算ナシとみて素直に石山退去
現代日本を影から動かす巨大な宗教勢力が残存しているかも
429人間七七四年:2013/09/27(金) 21:01:22.17 ID:hS4fS1bm
貿易してる限り鉄砲入ってこないなんてことないから、
堺の会合衆も大友や島津も力ないんだろうな
430人間七七四年:2013/09/28(土) 04:03:09.95 ID:xhavSJbF
信長が台頭できないんじゃないか?
弱兵の尾張で鉄砲なしは終わる・・・
431人間七七四年:2013/09/28(土) 04:18:11.61 ID:qUlJz+7U
逆に考えるんだ
実は奇襲ではなく正面から桶狭間の今川本陣を貫いて義元の首をあげて帰還していたという
超鬼島津な信長馬回り伝説を仮想で暴れさせられるチャンスじゃないですかーっ
432人間七七四年:2013/09/28(土) 21:27:47.31 ID:Gnqni5CC
鉄砲皆無って事は当然大筒の類も無いな
433人間七七四年:2013/09/30(月) 19:14:14.14 ID:nji5LlsB
この流れと歴史人の特集読んで思ったんだが
善住坊が暗殺に成功したifの作品ってあったっけ?
他のは結果や細部はともかく○○で見たって改変だったけど
434人間七七四年:2013/10/02(水) 04:49:05.20 ID:6eV+qNQK
信長が本能寺で死ななかったら?
から始まったレーベルだからな
信長が死亡時期を変えて開始の作品はあまり思い浮かばないな
ぱっと浮かんだのが
松永久秀と一緒に爆死したやつ(名前忘れた)、坂上の新天下布武、森蘭丸が目立っててなぜか最期に黒田官兵衛が天下人になった戦国軍神伝くらいかな
あとちょっとちがうけど信忠と信康が謀反して信長を失脚させるとこから始まった戦国の覇者
435人間七七四年:2013/10/04(金) 21:53:57.85 ID:r6xch5mt
そういえば歴史群像新書ではヒット作として知られてる作品を一切聞かない
んだが、割にヒットした感じの作品って何だろう?
436人間七七四年:2013/10/04(金) 23:10:01.13 ID:fhZY2VHS
売り上げ的には津野田作が結構行ってるらしいが内容的には論外

内容重視でこのスレで挙がり易いのは
反太閤記・反関ヶ原・異説太閤記・群雄戦国志・燎原の覇者辺りか
個人的には異戦関ヶ原も好きだが
437人間七七四年:2013/10/05(土) 02:12:16.21 ID:v/JMR5Ij
まず異戦国史でしょ
あと覇・風林火山とか翔竜政宗戦記

燎原の覇者は大好物だけど初期作品と並べるほど売れてないんじゃないかな
438人間七七四年:2013/10/05(土) 11:13:53.58 ID:p+2DsvOk
そういう作品は、万部の単位で発行される、と?
439人間七七四年:2013/10/05(土) 17:15:21.62 ID:MR0B0Gem
はぁ?
440人間七七四年:2013/10/05(土) 20:20:01.86 ID:DdRVkk2U
あの大作、覇信長記が学研に移って来たんだが誰も話題にしてない・・・

最終章と銘打つだけあり二世皇帝幸村に毒殺フラグが立ちまくってる罠
441人間七七四年:2013/10/06(日) 00:40:41.94 ID:yK9SjPhB
話が壮大すぎてついてけない
442人間七七四年:2013/10/06(日) 01:16:13.38 ID:PzvB3Maz
巻頭の東〜東南アジア南北逆転地図が「信繁」名義になってるな
信繁の名前使う状況は作中過去一度も無かったと思うんだが
443人間七七四年:2013/10/06(日) 01:26:09.10 ID:dRYa9w//
そもそも信長の養子なんだから信繁のほうが自然なんだけどな
まともに読んだのは信長が死ぬ巻くらいだから詳しい経緯は知らんけど
444人間七七四年:2013/10/06(日) 02:09:02.55 ID:RqZiNDpF
幸村が完璧超人過ぎてなあ
無い無い尽くしの中で意地で頑張ってる康政さんの方を応援したくなる
445人間七七四年:2013/10/06(日) 02:15:43.92 ID:ceyvKYjS
幸村完璧超人仮想史観作品の大御所が、最後に残った幸村完(ryになろうとは誰が想像したろう・・・
446人間七七四年:2013/10/06(日) 02:32:29.51 ID:8bc/XPgg
なんかどっかで見たことある設定だな〜と思ってたら織田幸村のアレかw
どういう経緯で学研に続きが来たのか知らんが
既刊分を新装版とかで出してやればいいのに
447人間七七四年:2013/10/06(日) 14:58:12.15 ID:UZAGcSfn
あの世界、織田皇帝は幸村だけど織田家の家督はついで無いんだよね
織田家は織田の血筋じゃないとつげない
まあだからのちに町人が皇帝になれるんだろうけど
448人間七七四年:2013/10/06(日) 20:39:07.26 ID:zeAULc3s
未だに理解できないのは、誰も彼もが船に乗り戦死リスクを度外視して海上で戦いたがる件だわ

信長や幸村はまだ生ける軍神そのものと化してるから大目に見るとして
織田皇帝に次ぐVIPで伊達王国の国王たる政宗まで一緒に出陣する事はないだろと

それなりの大名家なら織田家の信雄みたいに当主と息子は戦陣に立たず家臣に任せて十分だと思うんだが
449人間七七四年:2013/10/06(日) 20:42:20.63 ID:PfLq5do4
国内の戦争で収まってる作品も実質的には当てはまるんだろうけど、海外にまで領土拡大してる作品となると本格的に妄想にしか思えなくなってくるな…
いや覇信長記が好きな人には悪いけど
450人間七七四年:2013/10/06(日) 21:11:24.40 ID:ceyvKYjS
まあ、戦国の知識がある程度備わった読者層は考えられても、プラス、
当時の中国・東南アジア情勢まで網羅してる層は、書き手も期待してないだろうからのう
考証とかよりロマン傾斜になるのが自然だとは思う

逆に言えば、海外遠征はロマンじゃないか!で楽しめないなら向いてない域に入って、
結構長くなった作品ではあるかも 皇帝幸村でそれが一層強調されてるわけだし
451人間七七四年:2013/10/06(日) 21:24:16.48 ID:nROw8tfP
>>435
作品単位なら異戦国史が100万部売れた
作家単位だと・・・どうなんだろうね
452人間七七四年:2013/10/06(日) 21:32:22.62 ID:24nae2jU
地球を舞台にした銀英伝みたいなもんだと思えって言ってた人がいたが、
ほんとそんな感じ
戦国シミュレーション小説かと言われると微妙
453人間七七四年:2013/10/07(月) 01:36:09.16 ID:SnNno/nT
出てくる武将のほとんども名前と経歴が違うせいでオリジナル武将とかしてるしな
森三兄弟が武将として活躍し出した頃はまだ楽しかった
454人間七七四年:2013/10/08(火) 03:01:01.65 ID:Se6fKZDX
本能寺がバレてて家康と秀吉が西日本連合に寝返り仕掛ける
ってとっかかりは面白かったな
たしかもともと太平洋戦争物の作品の前日譚的な奴なんだっけ?
織田が日本統一するまでしか読んでないのと大分前だからちょっと自信無いが
455人間七七四年:2013/10/12(土) 05:57:29.87 ID:wVYpR91e
智本はなにか出るっぽいな。
456人間七七四年:2013/10/12(土) 20:14:19.74 ID:OlkfpbPU
最近津野田以外はほぼ皆無に近い状況だが、いよいよ学研も匙投げたんだろうか

新作が無理ならせめて過去作の再販位はしてほしいんだが…
政宗モノで良さげなのあっても古本ですらもう見つからないレベルだし
457人間七七四年:2013/10/13(日) 01:06:38.00 ID:Wn09c5Z6
政宗モノってなによ
政宗が天海僧正と箱根山を大爆破するやつ?
458人間七七四年:2013/10/13(日) 13:52:27.13 ID:LOd6dOQJ
13巻も続いたのがあるやん
最後にちょろっと幕府を乗っ取ったやつw
459人間七七四年:2013/10/13(日) 15:37:54.48 ID:fVIoWx3c
幼児秀頼の覚醒から10巻やって、政宗が北日本割譲エンドもなかったっけw
460人間七七四年:2013/10/13(日) 16:25:18.80 ID:munC1XoV
ハッ?夢か…で終わった奴とかな
461人間七七四年:2013/10/13(日) 23:36:21.19 ID:fcx5nrJK
>>458 仲路の異戦国志
>>459 中里の戦国覇王伝
>>460 タイトル忘れたが中津の奴
は分かるけど>>457は何?
462人間七七四年:2013/10/14(月) 01:01:08.67 ID:qNWTMzWB
沢田ナントカ先生の覇王独眼龍政宗
政宗が天海=光秀と北条に肩入れして、小田原城を囲む秀吉軍を壊滅させるために芦ノ湖を大爆破する
463人間七七四年:2013/10/14(月) 20:17:23.61 ID:zgaydc9s
翔龍政宗戦記だったっけ?
アレ気になるんだけどどう?
464人間七七四年:2013/10/14(月) 21:01:36.53 ID:zJn7ajjE
ちと少年漫画テイストが目立ちがちだけど、個人的には政宗メインの中で一番の位置
東北の早世武将が活躍したり、豊臣方のキャラが立ってるのも良いし
巻数的にも程々だし、まとめて入手できるならオススメ
465人間七七四年:2013/10/14(月) 21:32:34.73 ID:zgaydc9s
サンクス…とはいえ最早古本でも見つからないんだよな…
だから再販でもしてくれんかなと、出来れば省スペースなM文庫で
466人間七七四年:2013/10/14(月) 21:57:49.20 ID:SqA4URGj
坂上作品好きだから翔龍読んでみたいけどたまに1,2巻売ってるくらいで手を出せない
467人間七七四年:2013/10/15(火) 10:01:28.08 ID:USuggWya
読みたいだけならkindle booklive eBook とかで電子書籍で売ってる
468人間七七四年:2013/10/15(火) 17:44:21.37 ID:HJWhSCkT
翔龍はボケた秀吉が覚醒する描写がいい
469人間七七四年:2013/10/15(火) 20:31:10.57 ID:ZBIMUhh4
シリーズのなかで高台院が活躍している作品でおすすめなのってありますか?
以前はあまり気にかけたことがなかったのですが
彼女がキーパーソンになっている作品がどうしても読みたくて
最近では天下争覇と真田異戦記を集めました
470人間七七四年:2013/10/15(火) 22:09:21.72 ID:crp/XkV2
神変関ヶ原・・・はそうでもないか
淀が大筒にふっ飛ばされるのはなんだったかな
471人間七七四年:2013/10/16(水) 01:51:09.92 ID:qOKfFkGx
豊臣が勝った流れなのに、最後の最後で「徳川に政権渡すのが当然じゃコラァ」って
清正だか正則だかに言ってエンディングのヤツ無かったっけ
472人間七七四年:2013/10/16(水) 17:44:36.18 ID:/4LINnTF
>>470
神変は歌詠みが関白になったのはまさに高台院の思惑通りなんだが、その後は活躍してないな

異戦国史でも第二次関ヶ原合戦の西軍敗退の大きな理由だったが
473人間七七四年:2013/10/16(水) 19:08:00.64 ID:h0XImyzE
>>470
「反大坂の陣」だと思う>淀が大砲でぶっ飛ぶ

この流れで思ったが高台院が活躍する作品はあるけど淀が活躍する作品ってまずないな
囲碁だったか将棋だったかで戦を覚えた奴は無しでw
474人間七七四年:2013/10/16(水) 21:28:11.54 ID:qOKfFkGx
そもそも女性がどう活躍、って難しいしね
あ、真田と戦ったへそくり奥さんは無しでw

女性に戦場以外で八面六臂させすぎると大河ドラマテイストになっちゃうかもね
475人間七七四年:2013/10/16(水) 21:42:49.94 ID:zxa0UVa9
>>469
名が挙がって無い中では「異戦関ヶ原」かな
専ら裏方だけど、確か終盤膨れ上がった西軍の為に遊郭手配とかやってた様な記憶が

>>471
恐らく「関ヶ原燃ゆ」
徳川に政権は渡したが豊臣は徳川の埒外って扱いだった気がするがもう忘れたw
476人間七七四年:2013/10/16(水) 23:31:48.23 ID:EOQw2enA
治外法権的な扱いになるって事か?
朝廷ですら徳川の掣肘下だったのに無茶な…とは思うが
豊臣が勝ってるなら徳川の権力もそこまでではないのか?

>>469
活躍とは言いにくいが群雄戦国志では
三成に豊臣恩顧が協力する決定打を打ってはいるな
477人間七七四年:2013/10/17(木) 00:03:22.22 ID:YThHOVgA
うん、このねね、めっちゃムチャでアホだろ、って思った記憶はある

歴群でも茶々がよく豊臣のガンにされるわけだけど、ねねもライト浴びると、豊臣を救うとか、
秀吉の賢妻っていうより、間接的に豊臣滅ぼしたり衰えさせたりの立ち位置が多い気はするかな
真田大戦記では中盤で死んでたけど、御都合設定をねねの悪女化で処理してたような感じもしたし
478人間七七四年:2013/10/17(木) 01:14:59.95 ID:fA2D/XWc
>>473
活躍かどうかはなんだけど戦場に出てきて撃たれて死んだのなかったっけ?
片桐且元もいたような
479人間七七四年:2013/10/17(木) 19:52:10.79 ID:LeaO+daI
単巻だけど天下人の血は、大政所があるいみ活躍。
豊臣蒼天録の淀は死に様が格好良い。

そしてその智本だが、次は仮想戦記じゃないそうな。
タイトルが「神剣の守護者」で主人公は楠木正成の子孫。ソースは作者のブログ。
480人間七七四年:2013/10/17(木) 20:01:44.11 ID:q7JdUJhX
>>469です
女性の活躍というと難しいなかありがとうございます!
ご紹介頂いたのを調べたところすべて面白そうで本当に嬉しいです
さっそく異戦と神変を取り寄せて貰うことにしました!
あと淀が大砲でぶっ飛ぶのには驚きました
読みたくなったので集めることにします
481人間七七四年:2013/10/17(木) 22:58:58.74 ID:ENg/zu3S
前に出た話題かもですが、智本作品は女性が割と出ますよ。
関ヶ原群雄伝の辰子(石田三成の娘)
本能寺将星禄の不思議な感じのガラシャ、妹の伊也とか。
豊臣蒼天録は男装の麗人な五郎八姫とか。ほわーとした千姫とか。
482人間七七四年:2013/10/18(金) 09:42:40.45 ID:pzh57w48
五郎八姫は活躍しすぎで逆に萎えた
あれならオリキャラ忍者とかのほうがまだ…
483人間七七四年:2013/10/18(金) 20:56:25.87 ID:4neQ8X6W
女キャラそのものだったら、異戦関ヶ原で架空キャラだけどくのいちが結構活躍
あと活躍って程じゃないが反関ヶ原でお梶の方って家康の側室もちょっと出てたり
484人間七七四年:2013/10/18(金) 21:14:14.83 ID:QxAYZarD
異戦国志では姉山のアマゾネス妻が(ry
あと真田大戦記では八犬士パロキャラが1人女だったっけ

KKの覇王群雄伝では、信忠が山崎に参戦したはいいけどそこで精神痛める重傷負ったせいで
秀吉の歯車が狂って、清洲会議に乱入したお市が堂々と反秀吉側に・・・って、割と重要な立場だったな
作品自体が打ち切りになっちゃったけど
485人間七七四年:2013/10/19(土) 11:02:42.23 ID:DuH7LMbf
大河ドラマと一緒で、女がでしゃばってくるともう見る気が無くなるな俺は
そりゃ現代は男女平等結構だけど過去にも適用するなというか
歴史を捏造するなよと思う。
486人間七七四年:2013/10/19(土) 11:41:50.92 ID:jEB6Aq5D
自分も女がでしゃばるの嫌いだけどねねの縁の下の活躍みたいなのはまだ許せるかな
実際秀吉生存時には当時の女にしては破格の扱いだったし
死後も残ってる文のやり取りみるとしばらくは朝廷への幅利かせもあったみたいだし
ただ上で言ってた辰子とかガラシャとか五郎八姫は論外
487人間七七四年:2013/10/19(土) 11:55:05.15 ID:KbdXCCIZ
まあ大河はともかく歴群は仮想ジャンルなので、
そういう空想ラインがどこまでって線引きは非常に微妙っちゃ微妙、方向性の好みっちゃ好みな・・・
女性立たせる主因は主義というより売れ筋なんだろうけど
488人間七七四年:2013/10/19(土) 13:21:08.81 ID:6/JcngEF
今度ノブヤボで平原綾香が公認の姫武将になるらしい
489人間七七四年:2013/10/19(土) 22:26:28.44 ID:7vzM+zmo
そんなに女を活躍させたいなら、応仁の乱を舞台にすりゃいいのに
「俺の考えた最強の日野富子」ができるぞ
490人間七七四年:2013/10/20(日) 19:56:19.69 ID:htl+xW9+
女キャラ活躍って言っても軍の総大将だったり、単騎駆けやったりするわけでもないし特にどうとも思わんわ
淀みたいな極端なのはともかく、大抵ちょっとした助言程度の事しか言わない役が多いし
491人間七七四年:2013/10/20(日) 23:06:30.65 ID:Zb021vxd
戦国時代にタイムスリップしてきた巴御前が本多忠勝を討ち取るようなのなら逆にあり
492人間七七四年:2013/10/21(月) 00:14:16.96 ID:N33JqdDI
政治面というか交渉事とかで女性をうまく使ってるのはアリだと思うわ
まあ最近の作品は駆け引きなしで合戦合戦ハイ終了なので出る幕ないけど
493人間七七四年:2013/10/21(月) 01:04:16.85 ID:l6DhBQSA
オリキャラ大活躍とどっちがマシかっていうと…うーん
494人間七七四年:2013/10/21(月) 02:41:39.10 ID:nvGVtVy5
>>484
>あと真田大戦記では八犬士パロキャラが1人女だったっけ

全裸で戦場に馬を乗り入れたり福島に赤ちゃんプレイさせて感じちゃうやつね

「関ヶ原燃ゆ」にも萌えキャラ意識した女剣士が出てきたな
495人間七七四年:2013/10/21(月) 19:09:53.31 ID:a3aUPETf
そういえば新戦国志だと信長対お市(+勝家)の直接対決ってのがあったな

でこの流れで思ったが同じ架空戦記ものでも戦国と違って近現代が曲がりなりとも生き延びてるのって架空の女を出せるからって気がしてきた
まあ間違ってるんだろうがw
496人間七七四年:2013/10/21(月) 23:45:11.04 ID:zaGoq9wA
「歴群は女性キャラあまり出ないので、出せば目立つかも知れない」
とは、かなり前に智本がブログで書いていたような。
それはそれで、当たったってことなのかな。

五郎八姫が活躍しすぎというのもあるが、
豊臣、忠輝、伊達(父親)とのつなぎ役には徹しているし。最終決戦からはさっくり外れていたしね。
中里氏とかだったらきっと、最後まで大活躍させた気もするが。
497人間七七四年:2013/10/22(火) 00:04:28.66 ID:E+1oP4od
ここの住民はわりと硬派志向みたいだから
女性の活躍には否定的(自分もその口だが)だが
世間的な印象となるとまた違うのかね
498人間七七四年:2013/10/22(火) 00:56:37.32 ID:4MPKtrP9
自分は逆に架空戦記だから許せるかな
ジャンル自体がもはやファンタジーじみてるということもあるし

大河ドラマや比較的しっかりとした歴史小説でやられるとすっごい微妙
499人間七七四年:2013/10/22(火) 01:14:34.76 ID:hNBHLlvC
大河は女性受け・視聴率・男女平等・反戦とかのしがらみのせいで今のザマだから架空戦記こそ歴史に沿った男尊女卑でいってほしい
まあ実際に重要なポジションにいたり相応の逸話のある女性が活躍するのは否定しないが
そもそも昨今の大河は主演女優ありきであって、架空戦記にはそれに相当する売上に貢献しそうな女性人物はいない
500人間七七四年:2013/10/22(火) 21:20:46.53 ID:DS2Cadjc
男尊女卑的なものは戦国、安土桃山が終わって江戸時代から。
司馬御大がそう定義づけていたような気がしたけどね。
実際・・・おっかないおばちゃんが大勢いたと思うよ、戦国時代。
残らず美女にする風潮はどうかと思うけど・・・ま、武将も誰彼かまわずにイケメン時代だけど。
501人間七七四年:2013/10/28(月) 21:23:55.99 ID:XaeZHYSQ
信玄と謙信はそれぞれ超強いとか言われるけど、もしどっちか、或いは両方が単なる凡将だったらどうなったかね
北条がグングン伸びたりする?
502人間七七四年:2013/10/28(月) 22:04:09.84 ID:gw7RZewm
謙信が弱かったら武田は日本海まで突き抜けただろうね
信玄、あるいは両方が凡将の場合はわからないな

小説にするなら景虎は家督継ぐ前に謀殺、晴信は駿河追放がスタートラインか
503人間七七四年:2013/10/28(月) 23:34:45.01 ID:x1O6Q6vC
カリスマ謙信のいない長尾家は国人連合のお飾りにしかならないだろうな
信玄や北条、芦名の草刈場になりそう

逆に武田家には信繁がいる
信虎追放で台無しになった信濃の領土と強化された君主権がきちんと継承されれば
史実より強力な武田家が誕生するかもしれない
504人間七七四年:2013/10/28(月) 23:39:11.67 ID:XDXZ8Ds2
>>502
いや、ここは川中島の一騎打ちで両者相討ちで死亡、からスタートがいいな。
改変を二つも用意せずにすむし。

どっちの家が先にグダグダから立ち直るかが勝負の分かれ目。
505人間七七四年:2013/10/28(月) 23:45:54.45 ID:gw7RZewm
>>504
武田には戦死して無ければ義信という後継者がいるが、上杉は景勝?
506人間七七四年:2013/10/29(火) 01:02:24.94 ID:/Kmagss8
いわゆる川中島一騎打ち=第四次の時点の景勝って、5〜6歳?
戦わなかった第五次でも8歳・・・養子でその歳だと、ちと流石に
養子入りして本当にすぐ、第五次みたいだし・・・

実父も死んでるし、例え生きてても、まとまるイメージ無いなぁ
元関東管領様が後ろ盾に付いてくれれば・・・それでもか
507人間七七四年:2013/10/29(火) 01:13:18.23 ID:8jmFuawu
>>506
不思議なことが起こらないかぎり
求心力を失って崩壊するか、畠山家みたいに傀儡当主になる未来しか見えないよ…
508人間七七四年:2013/10/29(火) 21:00:05.55 ID:my+rE0tH
死んだ謙信(政虎)が憑依、妖童景勝として名を(ry
つか生きてれば普通に政景が越後国主になってるかと
越後守護代家は謙信死亡で断絶だし姉婿だし上田長尾家の当主だし
509人間七七四年:2013/10/29(火) 21:04:56.89 ID:NjETIvqu
政景がつぐと、上杉は内乱一直線かな
510人間七七四年:2013/10/29(火) 21:21:06.91 ID:7Zrx93m4
長尾景信が従うわけないからな
御館の乱で景虎に付いた家は敵に回ると思っていい
511人間七七四年:2013/10/29(火) 21:54:24.92 ID:sQ7+/Q8b
典厩信繁が生存パターンって歴群であったっけ?
歴群の枠を外せば柘植の逆撃シリーズがあったが
反風林火山みたいに信玄追放で兄弟対決とか
512人間七七四年:2013/10/29(火) 21:59:54.12 ID:7Zrx93m4
>>511
中里融司の最後の作品が信繁生存もの

異戦 武田風雲記

第四次川中島合戦―武田信玄の弟、典厩信繁が敵の槍に倒れるかと思われたそのとき、武田家に仕える足長衆が、瀕死の信繁を救出した。信繁の生存を知った信玄は、その事を伏せて陰から武田家を支えるよう、信繁に頼んだ。
それは、後に生じる武田家の不和を予測してのものであった。やがて、信玄は病死し、宿敵謙信も急死する。代わって台頭してきたのは、戦国魔王・信長である。勝頼が陣代となった武田家の領地に、織田・徳川連合軍が侵攻。
その戦いは、信長の斬新な策により、合戦史を塗り替えるはずのものであった。しかし、合戦の展開は、信長の予測を超え、新たな戦国時代をもたらすこととなる―。
513人間七七四年:2013/10/30(水) 00:04:21.34 ID:AcKeM5NO
なぜ典厩のようなお家の柱石となれる人物を陰から支えさせるのかと
普通に勝頼の後見として信玄側近と勝頼の橋渡しさせるべきだろ…常識的に考えて
…まぁドラマティックな演出の為だとわかっちゃいるが
514人間七七四年:2013/10/30(水) 02:15:51.56 ID:UA87aZns
信長東征伝でも信繁が生存してるね
515人間七七四年:2013/10/30(水) 10:13:23.94 ID:D02pVTCK
>>513
作中では諸国(特に織田)を回って見聞を広めてきて欲しいって言ってたかな
ちなみに信玄は当初坊主の使者が言う信繁生存を信じずに「嘘だったら殺すぞ」と川中島の寺に確認に行かせた小姓が真田昌幸
516人間七七四年:2013/10/30(水) 21:17:46.48 ID:GZS+r6AA
もうまともな作品は出そうにないし妄想するスレになってしまったな
517人間七七四年:2013/10/31(木) 21:49:13.74 ID:BhCCqN2u
仮想戦記は出ないが、
智本は楠木正成の末裔の話だって。タイトルは「神剣の守護者」
518人間七七四年:2013/11/01(金) 00:10:32.66 ID:JFcFpmTh
つまり楠長譜とか楢村玄正とかか
と思ってググってみたら、あー、こっち行っちゃったかー

>信長が敵にした男は、軍神・楠木正成の末裔だった! 天下そして神剣をめぐる戦いを描く新感覚歴史エンタメ小説登場!
「天下を統べるにふさわしき人物が現われるまで、この剣を守護せよ」 第六天魔王・信長が敵にした男は、軍神・楠木正成の末裔だった! 信長の伊勢侵攻には「草薙剣」を託された者との戦いが隠されていた!史実に基づく新感覚歴史エンタメ小説ここに登場!
519人間七七四年:2013/11/01(金) 00:39:53.49 ID:zbD/kfLH
どうしても三傑(信長・秀吉・家康)を絡ませないといけない決まりでもあるのか?
520人間七七四年:2013/11/01(金) 17:52:46.93 ID:K+poCi07
>>519
そいつらと絡まずに誰かに天下を獲らすって無理じゃないの
九州や東北、あるいは戦国前期が物語で「俺たちの戦いはこれからだ」エンドにでもしない限り
三成死すべしみたいに家康死亡からスタートしても豊臣や徳川は出てくるし
521人間七七四年:2013/11/01(金) 21:40:39.03 ID:taQHrwOH
三傑を全く関わらせない話を作るのって、それそのものを最優先事項にして構築しないととても無理な気が
522人間七七四年:2013/11/02(土) 12:19:04.26 ID:Hat02pz4
戦国前期で話を作ると駒半分で将棋やってる感じというか、
「ここにそいつを持ってきたか!」的な驚きは減るよね
523人間七七四年:2013/11/02(土) 12:53:19.59 ID:aosyKsQY
魔法管領細川政元はラノベでも無理ですかさいですか
524人間七七四年:2013/11/02(土) 15:13:58.19 ID:EkMedtAu
細川政元「俺が童貞を捨てないと死ぬ件について」
なお死んだ模様
525人間七七四年:2013/11/02(土) 16:20:18.80 ID:xiAHkwG6
>>517
>>518
智本のブログを確認したところ、主人公は楠木正成10代目になる楠木正具。
それで軽く調べたら伊勢楠木氏って実在はするらしいね。

智本は「関ヶ原群雄伝」にオリキャラで楠長譜の娘出したことあるから、
長譜は出そうな気もするけど。
526人間七七四年:2013/11/02(土) 17:40:44.35 ID:RU+5RbEk
>>519
桶狭間ならそいつらが皆死ぬ話は作れないことも無いな
東征伝みたいにタヌキぶっ殺して桶狭間に死すみたいに帰路信長が討死して近くにサルの首が転がってれば
527人間七七四年:2013/11/02(土) 19:38:54.35 ID:o5QwL5ih
>>525
伊勢楠木氏というのが出てくる資料というのが本願寺絡みの資料しかなく、
伊勢の郷土資料とか信長公記等には一切出てこないというのが怪しいのだよな。
伊勢出身の本願寺門徒の首領が、実は儂は楠木正成の末裔で楠木正具という者だ
と自称して本願寺攻防戦で活躍した末に戦死して本願寺関係の資料に遺された気がしてならない。
528人間七七四年:2013/11/02(土) 20:09:52.33 ID:4kiDfzu6
>>526
三傑+今川義元まで死んじゃったら尾張近辺どう収拾つけたらいいんだ?
伊勢と三河から乗り込んだ本願寺が一揆持ちの国にでもするんか?
529人間七七四年:2013/11/02(土) 21:23:05.20 ID:m0cT3+zg
尾張は織田一族や家臣のどっかが筆頭格じゃない?
信長の弟達もいるし、斯波家一族が復する可能性も一応あり?
まあ尾張一国まとめるだけで難しそうだし、斎藤がやる気出したら降伏かも知れんけど

他は・・・・北畠が尾張へってのは、流石にちとゲーム的だろうなぁ
仮想小説的にはなおのこと、望まれないだろうしw
530人間七七四年:2013/11/03(日) 08:20:44.40 ID:kYSzhg5b
足利義輝主人公物って無いのかな?謙信や信長、光秀、藤孝とか有名所ともからめるし自身は剣豪だしで面白いと思うんだけどなあ
スタートが厳し過ぎるのか?
531人間七七四年:2013/11/03(日) 14:27:34.00 ID:KQLn7oWZ
ネット小説でよければあるよ
532人間七七四年:2013/11/03(日) 17:07:20.96 ID:ivJ1LbWq
>>528
尾張は斉藤が出張ってきて終わりじゃないの?
三河は小豪族が乱立、駿河遠江は武田か北条が介入してくるだろう

>>530
信長と謙信を脇に従えた奴がなかったっけ?
でも剣豪設定を絡めると暴れん坊将軍とか水戸黄門路線の方が面白い気がするんだよね
荒れ果てた戦国の世をお忍びで世直し漫遊旅をする剣豪将軍…
言ってて無茶苦茶だなとおもうけどエンタメに徹すれば笑えるカモ
533人間七七四年:2013/11/03(日) 23:52:08.58 ID:x/7yRKi7
剣豪将軍義輝知らんのか…
534人間七七四年:2013/11/04(月) 00:15:53.76 ID:oLIGJd17
義輝も、ゲームとか含めても「何故メインネタが〜」って語られはするけど、
実際、死に方でこそ目を引くタイプの人で、悪く言えば根が脇役ポジなんだろうな・・・
徳川慶喜とかも(死に方タイプではないけど)近いポジの気がする

まあもしかしたら、デフォで持ってる地位と、半伝説的な武勇の拡大で活躍させるなら、
謙信主役の方が無難じゃね?とか思われちゃうのかも知れない
535人間七七四年:2013/11/04(月) 04:00:53.69 ID:Rf6lPFch
結構各地の守護大名同士の諍いに介入して仲介したりと
幕府権力の回復に精を出してたんだが、あまりそういう事は触れられないしね
536人間七七四年:2013/11/04(月) 09:37:13.76 ID:vSTTHwR6
つーか、死に様と新陰流免許皆伝のおかげで清廉潔白イメージあるけど
やった事は弟義昭よりもエゲツなかったりするしな
六角畠山唆して三好挟撃とか遊佐暗殺・三好暗殺未遂とか
537人間七七四年:2013/11/04(月) 11:19:47.31 ID:Yf145pfW
奉公衆を上手いこと直轄軍に持っていければ何とか
538人間七七四年:2013/11/04(月) 13:25:13.69 ID:oLIGJd17
戦国大名に張り合える実力を急速に付けなきゃ、というより、
義昭同様、権威に腐心した(段階で死んだ)イメージなんだよね
実際、他の大名の力を寄せ集めて三好をひっくり返せたとしても、
義輝自身が広大な三好領を実効支配し、維持するようなビジョンについては謎だし・・・・
征服・統治の話は非常に乏しいから、その能力があったと言うにもねえ

主役にするとしたら、義輝自身の英邁化もだけど、細川藤孝の真田化も必須そうかなぁ
539人間七七四年:2013/11/04(月) 18:35:02.92 ID:RgUnNAqh
まだ足りないと思うので明智さんも追加
藤孝には先代将軍(義晴)の隠し子属性も復活の方向で
540人間七七四年:2013/11/04(月) 18:41:25.29 ID:RgUnNAqh
あ、今川さんが自分の軍団連れて来たら義輝さんどうしよう?
ついでに長尾さんや陶さん(厳島は無しね)あたりが同時期に上洛でもしたら
541人間七七四年:2013/11/04(月) 18:41:51.77 ID:M7pd2DO3
自前の軍勢を率いて戦えないと根本的な解決にならんからなぁ。

いっそ筒井あたりを傀儡化して自ら率いるとかしないことには。

俺もどっかのネット小説でちらっと見かけた記憶があるけど
アレはどういう筋書きだったっけ。
542人間七七四年:2013/11/04(月) 19:48:37.87 ID:92JgD2xs
結局、明応の政変で幕府奉公衆が崩壊してしまっていたから、
将軍の自前の兵力が無いのが最大の問題点。
足利義輝自身は将軍権力の復活を目指していたけど、永禄の変の経緯を見る限り
どうも空回りしているというか、自分の実力を把握できていない気が。
まず自前の軍事力を足利義輝は持つべきだけど、それすると三好長慶等から反発食うし。
やっぱり無理だな。
543人間七七四年:2013/11/05(火) 01:53:14.70 ID:mFpa7ixc
見も蓋も無い言い方をすると当時将軍になった時点である意味詰みだからな
三好支配から脱却するにはどっかの勢力連れてこなきゃ無理だけど
そしたらそいつの傀儡になるだけだし
544人間七七四年:2013/11/05(火) 03:06:42.06 ID:44ZKfTeV
>>527
いちおう、太閤記諸本の類でも登場しているっぽいよ、楠正具。

>>539
そうか三斎公は将軍の孫になるのか・・・
545人間七七四年:2013/11/05(火) 15:08:06.51 ID:2Zfq4fJ9
まず近隣の諸大名から兵を募って形ばかり奉公衆を作らせた後、カリスマ演説で心服させ見事自軍に
546人間七七四年:2013/11/05(火) 20:01:37.56 ID:kUMKrbGq
>>544
楠木ではなく楠氏なら平氏出身の関氏の末裔ということになる。
楠木正成は橘氏出身なのでその点で符合せず、正成末裔説は成立しない。
547人間七七四年:2013/11/05(火) 20:49:20.81 ID:/l40rErw
最近津野田の駄作しか出てこないから、ぶっちゃけ他の作者がまだ新作出してくるだけでも嬉しい

いやまー、数年前と比べたら泣けるほど低いハードルになっちまったよな…
548人間七七四年:2013/11/05(火) 21:09:47.77 ID:44ZKfTeV
>>546
・・いや、伊勢楠木氏は太閤記諸本等にもあるよと言っただけなんだけど。
本願寺の資料だけじゃなくて。
だいたい、「〇〇末裔なんて認めない!」なんて言っていたら、歴史小説なんて全般的に読めないw
徳川の新田氏末裔がまず不成立。
そもそも・・・

>楠木正成は橘氏出身
これだってそんな盤石な根拠ないし。熊野神官、東国出なんてのもあったはず。
20系図があれば全部違うと言われる楠木なんだし。
549人間七七四年:2013/11/05(火) 21:43:32.08 ID:xF2z1qKq
>>545
もうアレだ、足利義輝と三好長慶がサシで茶を飲んで分かり合うしかないな
細川晴元はまあ、松永久秀辺りを謀叛させて組ませるか
550人間七七四年:2013/11/06(水) 20:55:31.10 ID:uq3JecQf
義興を長生きさせて、義興を忠臣化させたほうが早いんじゃね?
551人間七七四年:2013/11/06(水) 21:36:08.40 ID:9PN7kh0N
謙信が兵5000率いて上洛した時に三好軍5万と決戦して勝利
こんな出だしでいいよ
552人間七七四年:2013/11/07(木) 02:01:55.70 ID:aiebxI1j
そうだよ
謙信を活用すりゃいいんじゃん
多少のチートは多目に見て貰えるキャラだしw
553人間七七四年:2013/11/07(木) 02:30:37.44 ID:uxFmK1dI
ぶらり半兵衛一人旅で京都に来た半兵衛が義輝の軍師になったでいいよ
554人間七七四年:2013/11/07(木) 18:11:44.03 ID:/lBYPz47
義輝を武杉や勝長以上に英邁化して松永弾正を心服させればいい
555人間七七四年:2013/11/07(木) 21:12:03.19 ID:REfDGkHP
行動力は史実並、ただ幕府に素直に従う様な信長だったら、何か面白い事になったりするだろうか
556人間七七四年:2013/11/07(木) 23:37:19.74 ID:Qmcb/gaS
謙信西進に乗じて叛乱した時の久秀が、
「義昭が還京して上杉と毛利が両翼を務める、ワシは一翼を担う」
と言ってるのを、ナレーション(主人公の見立て)で
「両翼体制なら当然軋轢が生じる、そこに乗じてまた乱せればと考えてる」
って表現してた戸部小説があるけど、まあ久秀のイメージはそんなんだなw

義輝が史実より遥かに良い目を見てエンド、なら謙信主役で可能としても、
それを無理に義輝主役でやると、これ上杉憲政でも可能じゃん、ってなるんだろうなぁ
557人間七七四年:2013/11/08(金) 04:46:19.63 ID:fKh2fBR+
視点を変えて
何もしていないのに周囲が勝手に盛大に自爆して稀代の謀将扱いされた、
凡人松永久秀が胃痛に耐えつつ戦国の世を生き抜く物語

…流石に無理がある
558人間七七四年:2013/11/08(金) 14:27:07.70 ID:zRAjxxo/
なんて嫌な勘違い系だw
謀将で思いついたんだけど、霧の戦場の謀将版なんてどうだ?

経久・道三・元就・久秀・直家…
―そこには時空を超えた強者たちが待っていた!
戦国ミステリここに開幕。
559人間七七四年:2013/11/08(金) 17:46:42.16 ID:AAWPbN2v
>>558
あれって霧に捕まったらばったり会いましただから、謀略は無理では
しかも後の歴史を知ってる分だけ後の年代の武将の方が圧倒的に優位
560人間七七四年:2013/11/08(金) 17:47:47.56 ID:lej1PP6T
戦場でもイケるが本領は戦場に出る前の人らだからなぁ
仕方ない、みんなで茶会してもらおう
561人間七七四年:2013/11/09(土) 09:16:37.47 ID:Gw5mPPY8
中国地方を舞台にした小説を書いてもらえれば経久元就直家の三つ巴謀略合戦??
562人間七七四年:2013/11/09(土) 13:29:00.45 ID:cKtXN3LF
尼子経久(1458-1541)
毛利元就(1497-1571)
宇喜多直家(1529-1582)
563人間七七四年:2013/11/09(土) 14:19:30.68 ID:EAqPHIS8
歴史の知識うんぬんよりも率いる軍団が鉄砲を大量装備しているかで大差が付くと思う
当然後世の人間の方が圧倒的に有利なわけで
鉄砲情報皆無の経久軍団なんて蹴散らされて終わりだろう
564人間七七四年:2013/11/09(土) 18:59:46.53 ID:GFV6kmul
河丸の作品で宇喜多は徳川を余裕で蹴散らせる軍団だったが直家はそんなに強かったのか?
565人間七七四年:2013/11/09(土) 19:38:57.83 ID:bg3s7OzA
>>564
直家が唯一大部隊を率いて戦ったのは明禅寺合戦くらいだが、
毛利軍2万を宇喜多軍5000で迎撃し、敵軍の分散に付け込んで正面から挑み大勝利を収めている。
毛利軍といっても、元春や隆景が率いておらず、毛利家傘下の三村元親が総大将だったので割り引く必要はあるけど。
(ネットだと三村軍と大抵なっているけど、2万の大軍が備中の一部しか支配していない三村家に動員できるわけはなく
毛利家が主力と考えるべき)
566人間七七四年:2013/11/09(土) 19:47:19.33 ID:zrw4c2lg
豊臣に丸抱えされたおかげで装備も錬度も時代の最先端をいく宇喜多と
ど田舎で今さら武田流とかやってる徳川
長久手みたいな奇襲戦ならともかく
同数で普通に戦ったら勝負にならんと思う
567人間七七四年:2013/11/09(土) 21:25:22.04 ID:vWR8k7Pf
直家も若い時、浦上に負けたりしてるからなぁ
信玄・元就とか、失敗ありつつも、両面で安定感半端ないってのが
伝説化してる辺と比べさせちゃうと、どっち寄りかって査定しにくい人ではある
ステータス化するゲームでなら、良い方根拠に最大評価与えちゃう方が無難な扱いだけど
568人間七七四年:2013/11/10(日) 00:16:46.53 ID:6vZkVahX
関が原だと微妙な結果に終わってるがそれは事前の内輪もめで重臣大量出奔したからで
宇喜多家自体は精強な軍だったしそれを期待されていたとか何とか
565より時代が下ってもまぁ畿内に近い根拠で準豊臣一門な家だから
装備も訓練・軍制も最先端だったのは想像に難くないな
569人間七七四年:2013/11/10(日) 02:51:16.56 ID:jEyHugpQ
徳川だって丸抱えじゃないにしても織田と格下扱いで長年軍事同盟組んでて
畿内の尖端軍事技術の導入も色々されてるだろうに
どうして差が付いた!宇喜多と徳川?
570人間七七四年:2013/11/10(日) 06:30:29.99 ID:2G46eH4D
なんかの架空戦記作品(尾山晴紀だったか)で、徳川は
朝鮮出兵を経験していなくて実戦から遠ざかって久しい
から意外と練度が落ちてる、的な説明があったような記憶が。

もしかしたらやる夫関ヶ原だったかも。
571人間七七四年:2013/11/10(日) 13:38:47.12 ID:CSPxJMYO
小田原攻めから数えると約10年戦ってないからなあ
小牧長久手から数えると更に6年+だし
指揮官クラスならまだしも兵士とかはほとんど実戦経験無い連中ばっかになってそうね
572人間七七四年:2013/11/11(月) 01:12:50.20 ID:GUilIot6
関東で徴兵された奴とか実戦経験してるか怪しいレベルだし
仮にしてても徳川下では0だからな
三河武士団で問答無用の強兵扱いされてる方が違和感感じるようになったな

>>568
畿内周辺と三河じゃ鉄砲装備率も大分違うんじゃないかな
573人間七七四年:2013/11/11(月) 15:01:36.65 ID:zPBWUcTO
その点渡海して奮戦したのにだいたい弱兵扱いの毛利勢
下手すりゃ広家秀元もひっくるめて毛利家中みな愚将凡将扱いですわ
574人間七七四年:2013/11/11(月) 17:50:14.35 ID:GUilIot6
毛利軍については詳しく無いが、確かに毛利家って
軍が精強という印象は無いな
元就時代からして智謀で発展してきたってイメージが強すぎてな
広家が愚将扱いされてるのもどうかとは思うが
輝元を制しきれず色々手は巡らすも戦後に家康に良い様にされてしまったというのも
マイナスイメージなんじゃないだろうか
575人間七七四年:2013/11/11(月) 18:42:00.78 ID:vbjX+wUV
毛利は最大の合戦が奇襲での大逆転勝利ってのが織田や北条とかぶるなあ
その後は数の優位で勢力拡大して軍が強いというイメージが無い
576人間七七四年:2013/11/11(月) 18:44:46.98 ID:T+Ojr6J+
センゴクとか新説アピールがやたら強い辺りでも、
戦国大名としての政治力は高く、幹部級も有能で、兵も特に弱い描写無く、
なのに秀吉達の侵攻にズルズル押されてくものなぁ まあ事実だからなんだが

元就死後(或いは生前も)、強固な意志の下に統率された力が表現できず、
芯まで団結できなかったイメージが致命的なのかね・・・
577人間七七四年:2013/11/11(月) 19:41:20.10 ID:GUilIot6
豪族連合体だしねぇ
まぁそれは武田も変わらないんだけど、どうにも…
目の上の瘤の大内、尼子は謀略で弱体化させた上での勝利だし
対大友戦も双方謀略戦の色が強かったからかな
丁々発止のライバル大名が居ればまた違ったのかも
578人間七七四年:2013/11/12(火) 00:44:52.80 ID:bVMI3Zva
丁々発止の謀略&血戦を繰り広げた大友さんがいるじゃないの
579人間七七四年:2013/11/12(火) 19:35:23.49 ID:Z37q42CK
所詮、謀略戦だから仮想戦記小説だと魅力的じゃないし、描写的にも地味になってしまう。
それに伊賀、甲賀、風魔みたいに著名な忍者集団も毛利と大友にはいないし。
その点を克服してまで、魅力的な仮想戦記小説が描ける人として誰がいるだろう?
580人間七七四年:2013/11/12(火) 23:57:26.38 ID:bVMI3Zva
毛利元就を主役に据えるとなると、騙し騙されのコンゲーム要素の多い展開になるだろうから
歴史小説家よりミステリ作家が書いた方が魅力的な作品に仕上がるかもしれないね
581人間七七四年:2013/11/13(水) 04:02:19.11 ID:ETDQ9PT5
覇信長記でさ、津田信澄の息子の昌澄が幸村の副官に選ばれて、昌澄本人も「何故オレなのか」とか思うんだけど、
それ以降全然活躍しないから読者にもサッパリという、あれは何だったのか
信長が死ぬ巻までしか読んでないだけど、その後で大活躍とかしたの?
582人間七七四年:2013/11/14(木) 18:33:11.78 ID:nvRXa2xb
KKベストセラーズから移籍した事情が何か関係してるんじゃね?
学研お得意の2巻完結ルール適用じゃ伏線回収する余裕無いっしょ

まあ世代交代した話を始めたばかりの微妙な段階で
ワニに切られて困ってたところを学研に拾ってもらったんだろう
作者側はとにかく大作を完結させたい一心で条件呑んだあたりかな
583人間七七四年:2013/11/15(金) 17:50:04.50 ID:cQug/C8k
主人公の武将が架空ってのはダメなのかな
584人間七七四年:2013/11/15(金) 18:21:36.60 ID:ar2DtuHh
>>577
謀略で弱体化させるのは優秀な戦国大名なら誰もが使うよ
北条氏康は上杉に
武田信玄は今川に
今川義元は織田に
織田信長は斎藤に
やっていることは毛利元就と何ら変わらない
585人間七七四年:2013/11/15(金) 18:38:07.63 ID:2fOieGgi
そう、誰もがやってるんだが
要は謀略後の展開がどうかって事だろう
586人間七七四年:2013/11/15(金) 18:50:28.87 ID:37C2cTHf
>>583
織田大戦記の主人公みたいな、幾つかの条件を踏まえた上で、
その時代での実在武将が限られる・適性不向きなイメージの場合は、
いっそ架空にしちゃうのもアリかも知れないけどね

まあ「ぼくのかんがえたさいきょう架空ぶしょう」系は、特にこのスレではウケ悪いし、
かといって、凡将〜まぁまぁレベルだと、「○○でも良かったんじゃないの」
という疑問はどうしても出るだろうし・・・
歴史題材で架空主役自体は珍しくないけど、一介の下士や忍者のケース多いし、
そのものが仮想史(御都合性含む)の大逆転小説で有能架空武将にすると、どうかなという?

>>584
そのメンツ中でさえも、軍・兵が強いイメージが、
神格化入ってる信玄ぐらいっていうのが下地のお話なので・・・
587人間七七四年:2013/11/15(金) 19:28:39.87 ID:szx5xFVn
実在武将の架空の息子とかならまだ出来そうな気がする
例えば架空戦記ではないが金鯱の夢って作品の主人公は鶴松や秀頼じゃなくて架空の秀吉の息子
婚姻次第でいくらでも弄れるし
588人間七七四年:2013/11/15(金) 21:23:55.31 ID:D4Fg1ry5
異三国志の架空主人公は最初は好きだった
恩人の敵討の為に暴走し出して、勝てた戦いをあえて負けさせたりとかやりだすとドンドン嫌いになって行ったけど
589人間七七四年:2013/11/15(金) 23:07:22.34 ID:/plpi282
いま映画でやってる「清須会議」だと、三法師の生母が松姫になってて、
織田信長と武田信玄の孫という存在になってる。

そんな血筋の織田秀信なら、関ヶ原あたりでなにか一発やってくれそうな
気がしないこともない。
590人間七七四年:2013/11/15(金) 23:31:26.87 ID:37C2cTHf
ごっつお人好しだったと噂の秀信にはなれなさそうな血筋ですなw
591人間七七四年:2013/11/15(金) 23:46:16.72 ID:cQug/C8k
架空主役は珍しく無いのか……。

真田系が主役なのはウケが悪いが、真田幸村が好きで主役にしたい場合。どうすれば良いかな
592人間七七四年:2013/11/15(金) 23:55:37.14 ID:NfGSYPNg
信長の野望のリプレイ風な感じとか
それか、オーソドックスに天才幸村と真田の忍びが大活躍、晴れて西軍大勝利!真田大勝利!
もしくは天賦の才を持ちながら経験不足により上手くいかない幸村を、豊富な経験により堅実に補う中年〜老年武将!
苦戦しつつも脇を支える武将達の働きもあり、西軍大勝利!
渋さを求める層にも真田大活躍を求める層にも大ウケ!
なお、そんな展開は既に掃いて捨てる程ある模様
593人間七七四年:2013/11/15(金) 23:57:12.78 ID:2fOieGgi
まずどういう話を書きたいの?って所からだよな
594人間七七四年:2013/11/16(土) 00:35:26.62 ID:tWpvojQi
<<593
ちょっとトンデモ系。

真田が織田に従属した際に、真田昌幸は次男の真田信繁を人質にする。
この時、信繁は武田への忠義の為に徹底抗戦するべきと主張するが、昌幸と信幸は拒否。
信繁は人質になる際に、織田の人間になるという事で、父昌幸と兄信幸の「幸」を。
姉村松殿の「村」を合わせ、「幸村」とする。
この時、何を気に入ったか信長は幸村を養子にする。
北条の成田氏の甲斐姫と結婚し、織田と北条は一定のつながりを得る。
五年後には織田信長が天下を統一し、「織田幸村」は畿内を任せられる。
しかし幸村の胸中に野心が滾り、さらに朝廷が幸村と接触。
正室の甲斐姫。秘かな野心を抱く徳川家康。朝廷第一の惟任光秀。父の真田昌幸。成田が主・北条氏直。
彼らと謀り、幸村が大乱を熾す。

という話を書きたい。
595人間七七四年:2013/11/16(土) 01:19:06.40 ID:MA8ELN9l
覇・信長記読んでからもっかい来ようか
596人間七七四年:2013/11/16(土) 01:28:30.56 ID:CJZQFYbW
織田幸村とか一人で良い
597人間七七四年:2013/11/16(土) 02:39:32.96 ID:O66iJquJ
書いてもいいけどとりあえず幸村(信繁も)が織田氏を名乗るところは要変更
理由は何年も前に出た覇信長記と覇王の軍で先に使われちゃってるから二番煎じ感が半端ない
598人間七七四年:2013/11/16(土) 02:44:57.82 ID:O66iJquJ
ところで覇王の軍に歴代皇帝名を記述した個所がどこかあったと思うんだが
織田大日本三代皇帝の名前は織田○○郎だったっけ?
599人間七七四年:2013/11/16(土) 10:23:31.01 ID:RAnGGkfO
>>594
養子化したって外様の幸村に畿内を与えるのは難しくなかろうか?
信長の直轄か後継第一位の信忠の領地になるんじゃないか普通
600人間七七四年:2013/11/16(土) 12:45:15.94 ID:tWpvojQi
>>597
けどそれだと、一門でも無い幸村が徳川・真田・北条という諸大名の旗頭になれる理由が無い。
小大名真田一族の幸村が立ち上がるには、どう考えても一門になるしか無いと思う。

>>599
それなら、西国で手柄を挙げ、朝廷・堺自治衆との繋がりも深い事で幸村に白羽の矢が立った。
それか信忠か信長の下で畿内を領土としてはいないが、繋がりが深く、幸村の影響が大きい。
としか思いつかない。
601人間七七四年:2013/11/16(土) 13:04:00.73 ID:8tlPNsQ+
自分でもトンデモ系だって分かってるんだろ?つまりそういう事だ
602人間七七四年:2013/11/16(土) 13:31:18.19 ID:JvuriIQb
心配無用かと
近畿に軍事権力を保有していて実際に反乱起こして天下の覇権を握りかけるところまで行った人物も
たしか織田家に取って代わってokな程の縁に在らざる美濃の小大名一族出身だったと思う

大事なのは無理に織田家一員に仕立て上げることじゃないよ
603人間七七四年:2013/11/16(土) 14:19:55.00 ID:RakZQo2T
なあに、トンデモを自覚するなら忍者出して一門重臣みな洗脳してしまえばいいのさ
604人間七七四年:2013/11/16(土) 15:40:41.74 ID:VpaiUQ5x
島津の軍師が鍋島直茂に妖術かける話があったような…
605人間七七四年:2013/11/16(土) 17:36:30.32 ID:nZx9HNZF
>>604
中里の戦国覇王伝だな>妖術
確か最終決戦で術師が討たれて直茂の目が覚める
個人的には中里の(言葉が悪いかもしれんが)少年漫画のようなノリは好きなんだけど
606人間七七四年:2013/11/16(土) 17:46:37.69 ID:RakZQo2T
実は俺も中里作品好きだったんだよね、戦国武陣侠とか異戦関ヶ原とか揃えちゃったよ
ワリと爽やかな文体だったから、トンデモ忍法で真田大活躍でも許せちゃう不思議
607人間七七四年:2013/11/16(土) 18:05:37.56 ID:6nVgNfxC
中里の武田ものは好きだなあ
608人間七七四年:2013/11/16(土) 18:20:05.23 ID:VpaiUQ5x
>>605
ああ、覇王伝か!
島津が主人公じゃないのに川田義朗が活躍する作品はあれくらいだろうねw
かくいう私も好きだったよ
10巻もあるのにぐいぐい読めたな
609人間七七四年:2013/11/17(日) 04:32:34.25 ID:/ZRyRc0T
中里は忍者やら剣豪やら活躍し過ぎて苦手
外国出身の美少女戦士とかどうでもいいんじゃボケー!
610人間七七四年:2013/11/17(日) 06:07:45.05 ID:g36fOK2r
中里の覇王伝は好きだったけど、家康の事あるごとに半蔵の無念云々繰返すのがうざったかった記憶が
611人間七七四年:2013/11/17(日) 07:11:17.48 ID:x3TJ1jl2
しかしもう、中里融司の新作を読むことは出来ん……。
612人間七七四年:2013/11/17(日) 21:04:17.19 ID:m4oaJz2O
中里作品で読んだことあるの異戦関ヶ原だけだが、これでもかっ!って程忍者大活躍で連中居なかったらまちがいなく西軍は負けていただろ…って程だけど、何故か凄く好きだ
正直自分でも理由が良くわからんがw
613人間七七四年:2013/11/17(日) 21:19:55.31 ID:S5TSYhUZ
戦国龍虎伝好きだな
614人間七七四年:2013/11/17(日) 22:11:26.19 ID:XWqrhcNd
日本に漂着してなりゆきで政宗と手を組んだガレオン船の船長がスペインの良家令嬢で
その姫様の目は政宗のする事為す事良い点しか目に入らない節穴で
政宗にマジで惚れて最後は側室に納まった話があったけど、あれも中里だっけ?
615人間七七四年:2013/11/17(日) 23:38:16.59 ID:5QJ1lcDV
そうダス
616人間七七四年:2013/11/17(日) 23:44:09.01 ID:YjZYDJqw
キレイな官兵衛とヤンデレ長政も印象的だったな
617人間七七四年:2013/11/18(月) 00:22:29.47 ID:ROP2n9GX
初めて読んだこのジャンルの作品が異戦国志だから官兵衛は忠臣とか真面目ってイメージが強いわ
野心家とか策謀家ってイメージがほとんど沸かない
618人間七七四年:2013/11/18(月) 00:37:04.80 ID:/CvsumyM
>>617
あの作品だって最後は乗っ取りを企んだだろ
大河化を記念してあれの如水勝利バージョンを書いてくれんかな
619人間七七四年:2013/11/18(月) 07:09:48.84 ID:kzgEHelx
裏切りは乱世の常とはいえ、仲路作品は後味悪い裏切りが多くて苦手だわ。
そう言う俺も異戦国志から入った口なんだけどさ…
620人間七七四年:2013/11/18(月) 15:19:12.88 ID:ySVH/bMO
慶長疾風録の終わり方好きだったな
621人間七七四年:2013/11/18(月) 18:33:58.24 ID:08rjvTXq
紀伊国屋で智本の「神剣の守護者」の宣伝みた。
学研はこっちに力を入れているのかな・・
622人間七七四年:2013/11/18(月) 18:56:44.42 ID:avyZl8mY
だってさ、真っ当な戦国架空戦記なんてもうオワコンだろ?
新しく客になりそうな奴らがいる方向に向って開拓しないと苦しいんだよ学研も

それにしても税込み1260円か、吹っ掛けたな
623人間七七四年:2013/11/18(月) 19:21:43.55 ID:N2ev9Koa
お値段的には歴群読者というより、もう一段「買ってくれる層」向けだろうね
数は期待してない設定

南北朝や、より古い時代を向いた題材自体は目の付け所に悪くないと思うけど、
まだそこまで勢い付けられもしないんだろうなあ
挑むなら、少女漫画ぐらいしか来てない今の内でないと、一時立場作るのも難しそうだが・・・
624人間七七四年:2013/11/19(火) 21:33:16.27 ID:JUGuB4xm
>>618
確か末期の秀長の一言があるまでは自分の野心に気付いていないか、気付いていても押し殺して豊臣を優先していたんじゃなかったっけか
きっかけとなった秀長の一言が無ければ到底勝ち目が無いとしても豊臣に尽くしていた気がするわ、少なくともあの作品の如水は
625人間七七四年:2013/11/19(火) 21:42:36.96 ID:8B10PW8q
>>624
いや本人談では、秀吉に対しては本気で器量に惚れ込んで仕えていた 
秀吉死後は事実上当主代行になった秀長の人柄が好きだったので彼を支え続けた
秀長の一言が背中を押したのは事実だろうが、秀吉兄弟のいない豊臣家に恩や友誼だけで尽くしたかは疑問
実際に例の噂で詰問されるとあっさり引き篭もったし、復帰も乗っ取りを視野に入れてのもの
626人間七七四年:2013/11/24(日) 22:23:33.70 ID:KT+dW9O2
多少板違いかも知れないが、
智本の「神剣の守護者」けっこう面白い。
627人間七七四年:2013/11/25(月) 12:38:57.56 ID:1w58qc3h
もう発売してるのか
立ち読みして面白そうなら買うかな
628人間七七四年:2013/11/30(土) 09:43:04.98 ID:WyF+6DBs
>>605-612
戦国覇王伝、ズームインのベストセラーランキングBEST10で紹介されてたから、かなり売れてたんだろうな

絵も、今ならゲームあたりから入った独眼竜ファンの女を釣れそうな感じだったし
629人間七七四年:2013/11/30(土) 23:24:12.04 ID:Vm8crRgB
新しく出た“黒田官兵衛の逆襲”、読んだ人居る?
630人間七七四年:2013/12/01(日) 00:13:30.31 ID:kSSwjaXY
>>629
新しくって、半年前に出てたのだけど
631人間七七四年:2013/12/11(水) 01:17:24.08 ID:7HQBbkXu
反太閤記ってどうです?

明智光秀が活躍する作品がなかなか無い…
632人間七七四年:2013/12/11(水) 01:20:19.04 ID:wFU/XTt2
反太閤記は名作って聞くが
光秀といえばたしか工藤ので謙信に引き抜かれるのもあったな
633人間七七四年:2013/12/11(水) 12:27:12.51 ID:Z6TAR463
反太閤記といえば傑作よ
光秀が好きなら読んで間違いない
工藤氏の異上杉軍記でも光秀はそれなりに活躍してる
634人間七七四年:2013/12/11(水) 19:46:29.36 ID:1iY1+rb0
>>631
今となっては、本能寺の変の解釈について首をかしげるところもあるが
当時は結構、本能寺の変は朝廷黒幕説が有力だったわけだし
戦闘経過や結末等、文句なしの名作だと思う(忍者無双とかもないし)。

歴史群像の仮想戦記の中では私の中では文句なしに1,2を争う
(ちなみに対抗馬は尾山氏の群雄戦国志)
635人間七七四年:2013/12/11(水) 19:54:08.20 ID:eGa5x8By
坂上氏の新天下布武は光秀主役…で良いんだよな?
ネタバレになりそうだからあんまり詳しく書けないけど
636人間七七四年:2013/12/11(水) 20:26:29.66 ID:VCiseCLZ
俺も反太閤記は好きだが、あえて文句言うとしたら「ヤバくなると官位チラつかせて撤退させる」ってのをちょっと多用しすぎかなーって所
そりゃ官位をある程度自儘に使える様になるなら使うだろうけど、決戦を避けてるって点ではカタストロフ感と言うか派手さに乏しい
637人間七七四年:2013/12/11(水) 20:50:26.38 ID:1iY1+rb0
>>636
でも、それ言うと史実の信長包囲網に取り囲まれた信長も決戦をとことん回避しているからな。
長篠くらいしか決戦はしていないはず。しかも、あれは勝頼がバカをやりすぎて自滅した結果だし。
決戦主義なら、三方が原で信長・家康連合軍と武田軍の一大決戦が行われたはずだと思う。
でも、実際には決戦には及べないけど遅滞はできる程度の援軍しか信長は家康に送ってない。
仮想戦記の派手さは一大決戦だけど、史実を重んじるほどそれはできなくなる。
638人間七七四年:2013/12/11(水) 22:02:42.58 ID:3tU5mMyC
>反太閤記
初めて呼んだときは、本能寺の変の後、竹生島から逃げられずにつかまったはずの
秀吉の嫁とおかんが、いつの間にか秀吉の元に戻っていたのが不思議だったな。
たぶん、どこか読み飛ばしたせいなんだろうけど。
639人間七七四年:2013/12/11(水) 22:55:31.31 ID:pxcNie0M
>>637
三方ヶ原の時点では三好松永浅井朝倉六角本願寺(長島)と
自勢力の周りに敵が多すぎて決戦なんて絶対無理だろ
主義云々じゃなくて状況的に無理
640人間七七四年:2013/12/11(水) 23:16:55.80 ID:Zi3xUhRr
>>639
あの時は決戦するとしても濃尾に引き込んでからだよな
自領を空けてまで徳川領まで遠征する意味は無い
641人間七七四年:2013/12/12(木) 20:10:06.55 ID:IDrwtGen
637だけど
仮想戦記なら三方が原で信長・家康連合軍と武田軍の大決戦になるな、
徳川殿を見捨てるわけにはいかんと信長が叫んで三方が原に赴くなと思っただけなので。
誤解を招いたようですみません。
642人間七七四年:2013/12/12(木) 22:25:09.82 ID:tFEgEAFq
なにで見たか忘れたんだけど最近三方原のとき織田軍はかなりの数が援軍に来てたって見たな
大勢の織田軍が城に詰めてたから信玄も追撃やめたとか
643人間七七四年:2013/12/15(日) 20:14:59.96 ID:50E1RKjn
つーか浅井朝倉滅亡時の戦はいちおう後詰決戦じゃね?
朝倉が敵前逃亡に失敗して一方的な殲滅戦になっちまったが
644人間七七四年:2013/12/15(日) 22:07:24.79 ID:VKWN+gml
賤ヶ岳の展開を決戦と呼ぶか、みたいな話かなあ
645人間七七四年:2013/12/17(火) 21:18:11.55 ID:Xnv44lLl
本能寺の後、秀吉が明智柴田徳川に手を焼いて中央から動けなかったとしたら、島津が九州制覇して本州四国に撃って出る可能性はあっただろうか
泗川の戦いとかの規格外な戦果見ると、タイミングが手伝ってくれさえすればやりかねん位の印象はあるんだけど
まあ、泗川の件は場所も戦い方も兵の質も違うだろうから、必ずしも日本国内でも同じ事が出来るとは言えんとも思うけど

隣のアレが五月蠅いだろうけど、この兵力差を物ともしない強さを見ると正直黒田よりも島津を大河でやって欲しいわ
646人間七七四年:2013/12/18(水) 01:40:40.81 ID:aJLiM4Rx
九州攻めの時点で九州統一もまだだったわけで、本州四国に打って出るには秀吉が10年以上モタモタしなきゃ
その間に家康が天下取りそう

島津といえば兵力差を物ともしないけど肝付氏には大苦戦という不思議
きっと肝付氏は戦国で2番目に強いはず

島津物では戦国維新は面白かったが、天正虎狼伝はイマイチだった
647人間七七四年:2013/12/18(水) 04:32:24.98 ID:mgzgToyU
島津は随所で派手な活躍をしてるけど
勢力伸張具合を見てると勢力としてそこまで強いようにも…
仮に九州制覇してても中国四国に打って出るのは無理だったと思える
上陸できずに撃退されて終わるだろう
648人間七七四年:2013/12/18(水) 10:17:19.02 ID:a8O6uq87
>>646
10年以上もたもたしてる=豊徳がやりあってる可能性が高いから家康の天下は無いかと
もし西で毛利・長宗我部が結託した結果のもたつきとしても、家康単独で北条ら東日本を制覇なんて無理だろうし(異戦国史みたいなだまし討ちなら別だが)
649人間七七四年:2013/12/18(水) 17:41:43.83 ID:h/iLx846
>>647
というか多分内から倒れるんじゃなかろうか
正直九州の諸将纏めきれそうにないし
650人間七七四年:2013/12/19(木) 14:25:01.38 ID:KdV3GBC+
島津が中央集権体制へ移行できたのって忠恒の代らしいから、
九州制覇できてもそこから打って出るのはかなり無理が…
渡海したとたんに反乱祭りになりかねん
651人間七七四年:2013/12/19(木) 18:41:37.31 ID:n6bCoY+S
>>650
一国を統一した大名が領内をまとめるには隣国へ外征するのが有効と言うから九州規模でそれをやればいいのでは
日本規模でそれをやった秀吉は無謀すぎたが
652人間七七四年:2013/12/19(木) 19:21:08.75 ID:UZ1KeBSa
秀吉というか織田は、やっぱり京・畿内を押さえられたのが大きかったから…
当時、政治・経済の唯一無二の中枢だものね
同じ事を当時の九州出発で求めるのは、しんど過ぎるイメージはある
大謀略炸裂で天皇と義昭さらってくるべきかw
653人間七七四年:2013/12/19(木) 19:24:01.40 ID:KdV3GBC+
>>651
一理あるね
だけど、おそらく島津率いる九州勢がはじめにぶつかる相手は
大友が遠征するたびに領内の反乱を煽って苦しめた実績をもつ毛利。
そして九州北部には親毛利の国人がゴロゴロいるという
654人間七七四年:2013/12/19(木) 20:38:04.22 ID:xJMQ9LF7
南から勢力拡大した島津と北から膨張した伊達が関ヶ原でぶつかるトンデモ作品でも良いぞ
655人間七七四年:2013/12/19(木) 22:51:22.95 ID:8rEYhmi/
いくさをするにも相手があってこそ
九州を統一して10年で領国化、打って出るとして毛利は?


・羽柴秀吉と同盟、中央への防波堤にして内政に専念
→この場合そもそも島津の九州統一を座視するわけが無い。
小早川隆景との知略戦に勝てる者は島津にはいない。

・中央勢力と組んで秀吉を挟撃、宇喜多領あたりを併合
→史実より強化され、中央からの援軍も来る毛利には勝てないだろう。

・伊予の権益を求めて河野氏へ援軍、長宗我部との泥沼10年戦争
→これなら勝てるかも。
656人間七七四年:2013/12/19(木) 22:51:50.60 ID:Na3STYPl
中部の大名連中は何やってるんでしょうねえ(正論)
657人間七七四年:2013/12/20(金) 00:43:29.48 ID:hnxjgYfL
そこはほら、信長の海外進出をポカーンと見てる武田・上杉みたいなマッタリ戦国しか(那智)
658人間七七四年:2013/12/20(金) 10:50:13.89 ID:DBkrL0Uz
毛利が邪魔なら適当に話でっちあげて弱体化させちまえばいいんじゃん?
659人間七七四年:2013/12/20(金) 15:31:51.13 ID:G5tdvETU
だよねー、やろうと思えば
宇喜多直家の招きに応じて岡山城に立ち寄った両川が(ry
で済んじゃうレベル

あ、山中鹿之助がしぶとく生き延びて、でもいいよ?
660人間七七四年:2013/12/20(金) 16:35:02.53 ID:u1lCehVu
それを読みたいかは別問題だがなー
661人間七七四年:2013/12/20(金) 18:31:23.70 ID:ORldbikp
>>658
制海権さえなんとかしてしまえば、正直歴群での毛利は邪魔というほどのものでもない
662人間七七四年:2013/12/20(金) 19:02:23.57 ID:+de15d6f
日本を二分した大軍が決戦を行いました
ところが片方は全体の3割が傍観、2割がぐずぐずした挙句
優勢なほうに寝返ってたった1日ですべての決着がついてしまいました……

戦記小説の最終巻がこんなあらすじだったら打ち切りとか超展開とか
ボロクソ言われるだろうな
敵は強く戦は派手でないと。
663人間七七四年:2013/12/20(金) 19:07:55.98 ID:hnxjgYfL
島津が瀬戸内制海権を握って維持するのにも、当時の毛利の急速弱体化より
ずっと難度高い理屈が必要そうには思う
SLGでそのぐらい可能なステもらってるから、みたいな水準の仮想になってきそう
現実性置いといて、四国南岸を巨大船団で渡っちゃう方がロマン小説にはなるのかなー
664人間七七四年:2013/12/21(土) 06:21:37.55 ID:3sqzi6fY
>>659
実際あの暗殺者に両川がお茶だか饗応の誘いを受けたけど
どう考えても無事に済まないだろ…って怪しまれて断ったって逸話が無かったっけ?

>>662
傍観させるのに工作に尽力した描写があればそこまでボロカスには言われないだろうし
謀将知将としての扱いにはなるけど、最終決戦でそれだとカタルシスには著しく欠けるわな
665人間七七四年:2013/12/21(土) 17:19:01.85 ID:V6OOVo0F
>>664
一方羽柴秀吉は危険を承知で岡山入りし
泣いて喜んだ重病の直家が大切な幼い嫡子(と美人の奥方)の将来を委ねた

田舎大名の後見人で終わった連中と未来の天下人の器の差が如実に現れた一件であった、
じゃなくてwこれは、両川を一度に謀殺されたら崩壊の危機に陥る毛利家と
秀吉が殺されても出先の播磨駐屯軍団が困る程度で本体はビクともしない織田家の差だよな
666人間七七四年:2013/12/21(土) 17:31:22.29 ID:EAyCC1GL
>>664
歴群には、宇喜多陣中で吉川父子が(織田の間者らしい敵に)暗殺されても御咎めなしな作品があってだな・・・・

>>665
信長が命じたのでなければ、中国遠征軍(羽柴家)がやばいのは秀吉的には変わらないような
重病の直家に暗殺もその後の事態収拾もできないと読んだ秀吉の勝ちじゃない?
もちろん重病自体が芝居の可能性もあるから、そのあたりは事前に確認済みだろう
667人間七七四年:2013/12/21(土) 20:43:15.54 ID:wAfNAEAG
暗殺マニアみたいに言われてるが、直家が健康だったとしてもあの状況で秀吉暗殺なんかやらかせば、完全に宇喜多が対羽柴ひいては対織田戦線の矢面に立つハメになるし、やらんだろう
毛利から捨て駒扱いで切り捨てられないとも限らないしな
……やらんだろう、多分。
668人間七七四年:2013/12/22(日) 04:21:29.72 ID:oT0YQqeG
直家は謀将だけあって十分に状況判断した上で暗殺してるからな
織田の威勢と毛利の状況を直家ほどの慧眼の持ち主が加味すれば
秀吉を殺すってのはちょっと無いし、秀吉もその辺を読みきってたのだろう
重病では迂闊な事をやってもお家の災厄を招くだろうしな

ついでに件の暗殺計画は宇喜多が毛利から織田に鞍替えする寸前の頃みたいだし
直前の動員に仮病でサボタージュしてたようだからそりゃ毛利も怪しむわな
669人間七七四年:2013/12/22(日) 09:28:07.87 ID:4FnA9yzC
まあいくら緩ーい毛利でもさ、秀吉の首持ってって帰参したいと願い出たって受け入れはしないだろう
三原城あたりに召喚されて詰め腹切らされるのが関の山だな

かといって重臣殺された織田が宇喜多を見逃すわけもないし
東西二大勢力どちらからも拒絶され御家滅亡と族滅の憂き目をみるっきゃない
そこまで理解してれば秀吉に危害加えたりできんわ、で秀吉も当然そこは理解して面会してると
670人間七七四年:2013/12/22(日) 18:00:23.97 ID:irlSiv/E
竹中・荒木・宇喜多と、そういうアグレッシブさと計算は秀吉の十八番、
或いは一種の伝説的能力やね 鵜沼の虎とかもあったか

そういえば、荒木面談説得に完全失敗で秀吉・光秀が
捕らわれるor殺されるネタもまだないっけ?
671人間七七四年:2013/12/22(日) 18:29:32.31 ID:XUHVcYBD
歴群にあるかは知らない
光秀吉両者とも捕まったら話として面白いけど
誰かが無事に戻ってこない時点で交渉打ち切りだから片方しか無理だろうね
672人間七七四年:2013/12/22(日) 18:38:00.48 ID:oT0YQqeG
光秀吉クラスを二人同時に送る意味も無いしね
荒木にとっ捕まるくらいならまだどこぞの激戦で討ち死にの方がマヌケ感は無いな
673人間七七四年:2013/12/31(火) 21:10:24.53 ID:bpCkSp63
来年はせめて如水特需で三巻程度のモノでも出て来て欲しい所
三巻完結嘆いていたのが単完化して、終いにはそもそも刊行すらほとんど無くなってしまったぜ…
674人間七七四年:2013/12/31(火) 23:06:55.47 ID:p/AjTMy/
新刊にチラシが入らなくなっててかなりヤバい状況じゃないかという気がしてきた。

9月の新刊に、9月1日締め切りの新人賞の案内が載ったチラシを入れてた時点で充分
ヤバいとは思うが。

オレも如水特需は期待したい。
とりあえず黒田長政が家康と右手で握手した瞬間に左手に持った短刀で家康の腹を
刺すところからスタートな。
675人間七七四年:2013/12/31(火) 23:30:52.06 ID:yl8WQ1EX
いまさら長政が天下とかあれなんで熊之助生存から始めようか
676人間七七四年:2014/01/01(水) 00:37:21.52 ID:Ab6Zb+W9
一番オーソドックスな関ヶ原が長引いてる間に九州制圧して中央へ打って出るっていう設定はあんまり無いような
677人間七七四年:2014/01/01(水) 00:39:18.24 ID:C4AFU96G
荒木村重ファンの某作家が、有岡の如水主役にして第二次信長包囲網大成功な新作とな
678人間七七四年:2014/01/01(水) 00:42:42.17 ID:wkpLIn/8
オーソドックスには違いないが薩摩に島津のほぼ全軍が残ってるから九州制圧ってかなりファンタジーなのだよね
679人間七七四年:2014/01/01(水) 00:52:33.09 ID:C4AFU96G
でも、家康や政宗がたまにあっさり滅びると印象強いように、
島津があっさり滅びるのも、インパクト作りとしては面白そう

家康・真田・謙信ほどじゃないけど、島津信仰も歴群は強めだよね
680人間七七四年:2014/01/01(水) 14:39:52.09 ID:BwMfPQOP
島津が関ヶ原に主力を送り込むよう改変すれば、黒官の九州制圧いけるんじゃないか
史実ほどではないにせよ関ヶ原で大打撃蒙ってるのが前提だけど
681人間七七四年:2014/01/01(水) 14:58:44.42 ID:wkpLIn/8
島津が関が原に主力を送り込むってのは東西を膠着させるのにいい理由になるね
本来義弘は家康に匹敵する武将なわけで、主力さえ率いていれば西軍の中で発言権も持てる
682人間七七四年:2014/01/01(水) 16:21:35.09 ID:+v1q3uJw
朝鮮出兵と庄内の乱で家中がガタガタになっている
関ヶ原当時の島津は言うほど強くないのでは
張子の虎ぶりは宇喜多といい勝負だと思われ
683人間七七四年:2014/01/01(水) 21:40:17.52 ID:bb6yGUPr
てか別にスルーで良くね?
関ヶ原当時の島津はこっちが攻めない限り出てこないだろ
684人間七七四年:2014/01/02(木) 03:16:09.53 ID:gvAvFwzc
島津以外なら
加藤清正……
「秀頼様の御為云々」
とか如水にそれっぽい事を吹き込まれ、色々考えるも最終的には如水の指揮下に(二、三話使う)
鍋島直茂……どーせ歴群じゃ陰が薄いからあっさり口車に乗せられるか、適当に策に嵌められてボコられた後に口車に乗せられて後ろから付いて来る(一話の前半で済まされる)
豊後・日向諸将…テキトーに口車に乗せられる(鍋島と同じ話の後半でダイジェストの如く済まされる)
小西行長…どうせ本人いないし、「じゃ、宇土攻めよっか」みたいなノリであっさり陥落
小早川秀包…どうせ(ry
立花宗茂…ど(ry
ちょっと立花家臣団の意地みたいなのが描写される
その他九州諸将…巻の終わりに
「黒田勢の勢いに畏れを成した九州の諸将は帰順を申し入れ、如水はそれを受け入れた」
的な一文が挿入される

こんな感じだな、どっかでみたノリとか言わない
685人間七七四年:2014/01/02(木) 08:28:29.26 ID:/CXK/5hS
それで九州制覇(島津以外)したとして、主力は加藤・鍋島勢と烏合の衆(如水が金で集めた黒田勢含む)
主役じゃなければ負けるパターンだな
686人間七七四年:2014/01/02(木) 21:08:22.03 ID:cD+ph4Au
あり得ない想定で、関ヶ原に黒田家が領地空っぽにする勢いでほぼ全ての将兵を動員してきたら…
当然如水も長政も参戦で
687人間七七四年:2014/01/02(木) 21:29:53.94 ID:QGCClzcw
三成が白すぎて、秀吉死後の豊臣の柱になるのは如水しかいない、
とか思い込み、関ヶ原で勝った暁には徳川領を全部黒田にあげます、
ぐらい如水に本気で約束してたら、全軍参戦も或いはw
688人間七七四年:2014/01/02(木) 22:13:19.20 ID:fCEt1BUS
覇関ヶ原大戦記だと黒田家武蔵送りになってたなw
ちなみに史実で如水が西軍に付く条件として出したのは「上方七か国」
689人間七七四年:2014/01/02(木) 23:18:15.63 ID:cD+ph4Au
仮にそれで徳川潰せても代わりに黒田がさらに危険物化するだけだよな、しかも上方って事は大阪の傍って事に
690人間七七四年:2014/01/03(金) 00:59:37.77 ID:EciWn7sG
上方七か国って摂津河内和泉とあとどこ?
691人間七七四年:2014/01/03(金) 02:38:15.79 ID:kiyt1Tsz
畿内って意味なら紀伊・大和・播磨・山城・伊勢・伊賀・丹波あたり?
さすがに摂河泉や山城をやるわけにはいかないだろうから、如水の地元の播磨近辺じゃないの
まあ100万石とか現実的な線じゃないのは、やる気もないのにふっかけただけか
692人間七七四年:2014/01/03(金) 05:16:08.70 ID:WyGuzZg8
播磨・紀伊に、越前か若狭も一部もらっておくと、3つの海に関われそう
693人間七七四年:2014/01/03(金) 11:05:20.21 ID:2z8DOuSu
勝ったところで絶対もらえないよねw
万一もらえたとしても粛清リストのトップに急浮上だわ
694人間七七四年:2014/01/03(金) 12:53:31.43 ID:kiyt1Tsz
小早川も上方数か国で実際に貰ったのは宇喜多領だからそんなもの
695人間七七四年:2014/01/03(金) 20:16:56.90 ID:AugxQBrs
いっそのこと天才だけどどこか抜けてる粗忽者官兵衛でw
睨まれるきっかけとなった本能寺の時の発言とか天然とも言えなくないし
696人間七七四年:2014/01/04(土) 01:44:02.53 ID:EOIZ6rL9
粗忽者は覇関ヶ原大戦記でやってる
697人間七七四年:2014/01/04(土) 03:01:27.89 ID:NwSrxrYY
異戦国志でも淀に言い負かされたり情けない所あったし、
反関ヶ原では、vs清正の九州決戦で、よーしいよいよ自分で戦うぞって本軍動かしたのを、
周りの自軍兵達が如水撤退と勘違いして崩壊しちゃったんだっけ?
KKの覇王群雄伝では、信忠が半端に生きてたせいでお市に三法師を取られて清洲会議失敗したり

ヌケてる如水って、昔から結構いるね
698人間七七四年:2014/01/04(土) 21:13:56.15 ID:ShBaqZoD
見てないけど影武者家康が実写化出来るなら歴群からも何か実写化してほしいわ
とはいえはっちゃけ振りは影武者の比じゃ無いのがほとんどだけど

弾けぶりが少ないのは反太閤記か反関ヶ原位か?
個人的には異説太閤記を推したいが秀康とかは名前まで史実と変わっちゃってるしなー
699人間七七四年:2014/01/06(月) 18:42:26.71 ID:Et0Zo6eK
>>688
九州七か国じゃないの?
はぶられた二か国は島津領かな
700人間七七四年:2014/01/08(水) 00:47:31.19 ID:ucXY2IDM
>>698
影武者はすり替わっていながら表向きは史実と一緒で進んでいくところがキモだから…
並べるなら剣豪将軍義輝とかふたり道三とかだと思う
701人間七七四年:2014/01/08(水) 23:11:37.62 ID:L3EV9jFe
一億総モンスタークレーマーの時代だからな〜
反太閤記なんてTVでやろうもんなら
「子供にうその歴史を教えるのか!」っていうPTAや左翼教師
「光秀様と猿が信長様の寵愛を争って本能寺なのにこれは違う!」っていう歴女や
「わしはこんなもの見とうはなかった」っていうじじいの抗議が殺到するのが関の山
702人間七七四年:2014/01/10(金) 17:02:39.40 ID:juRFNdbk
心に余裕がないよね
703人間七七四年:2014/01/10(金) 20:54:43.81 ID:gJ2Da05v
上記の影武者以外にも信長のシェフとか、性転換した大奥とか、ほとんどファンタジーなGOEMONとか、ぶっ飛び具合は歴群をあっさり超える戦国自衛隊とかあるんだし、実写やったとしても取り立てて悪い騒ぎになるとは思わんけどな

まぁ、「イロモノ系」扱いは避けられんだろうけど、放送前に「この作品は歴史のIF(もしも…)を描いた作品です」って字幕でも流しとけばいい
704人間七七四年:2014/01/11(土) 00:24:45.17 ID:EQg3UD2x
まあドラマ一発でそこまで騒がれるなら、
今の歴群にすれば散り際に大輪の華ってものだろうけどw
普通、キー局で3時間やっても、すぐ話題消えるもんね 大河すら中味忘れるの早いし
705人間七七四年:2014/01/12(日) 21:45:18.68 ID:W6UBmT/b
むしろ原作のチョイスとか制作陣の頑張り次第ではこのジャンルへの梃入れになったり…すると良いなぁ
棺桶に片足所か両足で座り込んでる状態で、確実に億単位行くであろう製作費とか相当な博打だけどさ
706人間七七四年:2014/01/12(日) 21:51:55.73 ID:aqYOAm9p
ドラマ化とか論じる前にこのジャンルでヒット作品を出さないとだな
707人間七七四年:2014/01/13(月) 17:25:00.75 ID:GWmu+wT4
10万部売れれば大ヒットだっけ?
このジャンルの読者そんなにいるのかな
708人間七七四年:2014/01/13(月) 17:33:10.32 ID:51ZBEw2b
一般部門小説は10万部売れれば、普通にヒット作じゃないかな
ジャンルがマニアに寄ると、尚更、数出なくなるだろうし
まあネット書籍で、そういう統計も難しくなる一方とは思うけどね・・・
709人間七七四年:2014/02/07(金) 20:32:27.94 ID:cw0ywjO9
1月29日の日経新聞で、智本の「神剣の守護者」の書評見たよ。
王道を行く伝奇ロマンの快作だと。
710人間七七四年:2014/02/11(火) 20:27:13.42 ID:OB3Tnvjc
久々に新刊出てた
まぁ、興味引くものじゃ無かったからスルーだけど
711人間七七四年:2014/02/11(火) 23:08:07.41 ID:lGwv6KbF
津野田と竹中は作者名でNGしているから俺も最近買って無い
最後に勝ったのは霧の戦場だったか
あと最近はリーフレット?が入ってないのな
次回の見通しすらたたないみたいだしどうでもいいが
712人間七七四年:2014/02/12(水) 19:45:08.37 ID:8Doeso0Y
真田ががちで天下統一する話を書いて欲しい
どうせならそこまで振り切れ
713人間七七四年:2014/02/12(水) 21:06:57.24 ID:5LTZfpSt
>>712
せ、戦国の勇者(震え声)
714人間七七四年:2014/03/15(土) 16:32:54.71 ID:9a5DxyWv
智本が地元で歴史講演会の講師やってるな。
しかも4回シリーズでw
715人間七七四年:2014/03/15(土) 21:30:00.15 ID:QSR+VgzQ
如水関連の書籍は結構出てるけど、歴群は全く動きが無いな
大河特需もこの業界ではたかが知れてるのか、もう完全に見限って試す気も失せたか
716人間七七四年:2014/03/25(火) 00:55:19.57 ID:WSm2q8BR
如水は主役じゃないにしても重要キャラとして結構出番あるキャラだしなぁ
717人間七七四年:2014/03/25(火) 11:01:05.29 ID:x/fLXHtb
むしろ如水と秀長が活躍するのは歴群の通常運転
718人間七七四年:2014/03/25(火) 12:34:37.42 ID:DMmoeSiH
異戦国志からの伝統ですw
719人間七七四年:2014/03/25(火) 20:09:24.16 ID:p8BTICwV
異戦国志以来、秀吉より秀長の方が好きだわ
720人間七七四年:2014/04/01(火) 18:32:12.10 ID:Q7Bv6+js
尾山か智本でいいから書いて欲しい。
721人間七七四年:2014/04/08(火) 06:09:36.51 ID:boV6zgrr
学研&歴群作者様
真田に勝つ如水を書くなら今のうちですぞ
722人間七七四年:2014/04/08(火) 18:57:33.43 ID:cHeHLToV
異戦国志別伝とか名付けて官兵衛主役で出さないかな
723人間七七四年:2014/04/08(火) 21:04:00.54 ID:QFHOhy3Z
異戦国志は秀吉死後に秀長と官兵衛がタッグで天下統一するバージョンを描いて欲しいわ
アレは九州大返しから精々家康謀叛までは楽しいが、そこから先は無理矢理史実の構図に近づけて行くから一気につまらなくなる
724人間七七四年:2014/04/29(火) 15:53:16.38 ID:tA0YYtXh
そういえば歴群で、後北条氏はネタにされることはないけどさ、もし御館の乱
でもう少し積極的に介入して、北条氏政の弟でもある上杉景虎が勝ってたら、
天下は無理でも小田原征伐は招かなかったかも、と考えることもあるんだけど、
実際どうなっていただろう?
725人間七七四年:2014/04/29(火) 17:12:36.32 ID:Em4KBFwt
>>724
小田原征伐どころか同盟国の上杉・武田絡みで織田と戦わずにはいられないのでは
726人間七七四年:2014/04/29(火) 18:09:26.57 ID:cFIGb2sm
武田風雲録で勝頼の支援受けて景虎が家督継いでたな
727人間七七四年:2014/04/30(水) 13:43:46.38 ID:OkGH+Hco
神道・仏教から歴史、政治経済まであらゆる情報の宝庫!

本日の講義は【大日本帝国は生きている 武士道】です。

現代でも日本人の心に受け継がれている武士の魂…

日本刀とはまさに神が宿る神器とも言えるでしょう。

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/
728人間七七四年:2014/04/30(水) 19:30:55.97 ID:kpN4UXQ1
久住隈苅氏の作品で
景虎が上杉家の家督を継いで北条・武田・上杉で
信長に対抗する作品があったと思うけど
題名を忘れた。
729人間七七四年:2014/04/30(水) 20:56:19.38 ID:R2yeKA/N
直江異戦記だな
730人間七七四年:2014/04/30(水) 21:10:45.09 ID:uFdm3ybI
もう全く新作が出なくなったな…
731人間七七四年:2014/05/03(土) 07:44:28.50 ID:SDAVPTlR
官兵衛大河便乗モノがこれまで皆無なのは全く意外だわ

でも・・・まあ黒官活躍作品なら腐る程あるから仕方ないか
世間に知名度無いとかdisられても一般人限定での話で、戦国歴ヲタには超有名人だから
732人間七七四年:2014/05/04(日) 21:29:00.33 ID:YSVSSWzJ
既に官兵衛が主役に近い扱いの作品は一杯あるしなぁ
733人間七七四年:2014/05/07(水) 19:43:27.71 ID:E+9DK/pL
官兵衛と真田の出る作品を除外したら何も残らないってくらい出てるな
734人間七七四年:2014/05/07(水) 19:45:43.74 ID:E+9DK/pL
関ヶ原はおなか一杯、播磨争乱はマイナーすぎるってことかねえ
あと大河のキャラが綺麗すぎて便乗して書きにくいってのもあるかなw
735人間七七四年:2014/05/08(木) 20:53:47.35 ID:HTIjP4CH
なんだか再来年の大河も戦国らしいし、題材によっては特需が来るかも
まぁ、一年半あるしその前にレーベル完全消滅の可能性の方が遥かに高いが
736人間七七四年:2014/05/09(金) 17:58:49.29 ID:6ZNPadih
特需もクソもない
新刊はほとんど出なくなったし歴史群像大賞も廃止になった
棺桶に片足どころか全身納まってあとは火葬を待つばかり
仮想戦記だけにな!( ´w`)
737人間七七四年:2014/05/09(金) 19:32:48.19 ID:q+xawtgX
黒田官兵衛が出てくる仮想戦記で一番なのは何だろう?
私としては異戦国志は別格として「三成死すべし」が好きだな。
豊臣家のために忠誠を尽くす官兵衛というのが意外で新鮮な気がした。
738人間七七四年:2014/05/10(土) 00:43:47.07 ID:pAVfsXij
慶長疾風録でちょっとだけ天下人気分味わう官兵衛は面白かった
739人間七七四年:2014/05/10(土) 05:59:16.66 ID:/mZBpHd6
俺もあのシーンは好きだ。
というか実際、信長・秀吉・家康以外が最終的な勝者になる架空戦記で、
天下人になって何をするか、を説得力を持って描くことなんて至難の業だと
改めて思う。
次点でなんとか三成ならなんとかビジョンを示せるか、という程度か。
740人間七七四年:2014/05/10(土) 09:42:47.43 ID:feRfVT63
センゴクでは光秀が突然民主制に目覚めてたなw
滅亡が揺るがない人なら何を夢想させても滅ぶ要因・遠因にしちゃえるけど、
大逆転戦争IFに政治観IFまででっかく積み重ねて勝利させちゃうと、
ほぼファンタジー化、ひどいとギャグ化になっちゃうかもなぁ
741人間七七四年:2014/06/08(日) 19:58:46.06 ID:uHnX6Fmc
もう終わりだね
742人間七七四年:2014/06/09(月) 01:08:02.51 ID:EFhTkGaB
ずっと前からな
743人間七七四年:2014/06/12(木) 17:30:11.83 ID:CMAQnx3W
ふとHP見に行って、戦国の嵐がまだ出てる事に驚いたw
744人間七七四年:2014/07/07(月) 21:06:36.31 ID:jXjTuDDC
そろそろ何か読みたいなーと思っても最早レーベルが息していない…

新作が無理ならせめて過去の古くてもう手に入らない作品を文庫化でもしてくれないものか
翔龍政宗戦記だったか、読んでみたいけどもう売ってないんだよな
745人間七七四年:2014/07/07(月) 21:22:59.02 ID:wvA/+ebD
中古を探すか、電子書籍で我慢するしか・・・
746人間七七四年:2014/07/08(火) 01:11:45.76 ID:8n5Pcm1N
つい先日ブッコフオンラインとネットオフで過去作を大量購入したよ
747人間七七四年:2014/07/09(水) 20:56:00.79 ID:aJMa+3gx
古本だと末期の三巻完結あたりならセットになってる事もあるがそれ以前の長編になると飛び飛びでしか置いてなかったりするし、
電子書籍が便利なのは異論ないけど、あんまり「本読んでる」って感じがしないからなー
今までも電子書籍の無料立ち読みで冒頭読んで面白そうだったらリアル本買うって事なら何度もやって来たけど
748人間七七四年:2014/07/10(木) 17:21:42.83 ID:3iwnSg4q
古本を探すなら>>746のようにネットのほうが早い
立ち読みして購入検討するような人はダメだけど
749人間七七四年:2014/07/19(土) 15:51:29.25 ID:k8hw8YKT
NHKの大河ドラマで信長の死を知った後の黒田官兵衛が安国寺恵瓊との交渉で
いきなり最初にバラしたのが斬新で面白いとかいう我々からするとちょっと驚きの評価されてるけど
もしかして歴群小説をドラマ化したらウケる時代が来たんじゃね?
750人間七七四年:2014/07/19(土) 16:42:46.38 ID:WJigB7I5
自分が当たった、そういう流れでそこの交渉してる最初の小説は、
奥付を見れば80年代の、IF主題でもない一般作品だけどなあ…
多分、全体で最初でもないんだろうし
カルチャーショックちうか、まあ「大河原作」の総数自体、たかが知れてはいるんだけど
751人間七七四年:2014/07/21(月) 16:25:58.36 ID:+a9rrqfy
>>749
歴群じゅないけど、輝元が全てを知ったうえで知らないふりをした作品が以前あったな
当然のごとく小早川には打ち明けて吉川は蚊帳の外だったけど
752人間七七四年:2014/07/21(月) 21:40:19.06 ID:QaAr9f8R
反太閤記もそんな感じだったような
753人間七七四年:2014/07/22(火) 18:41:53.89 ID:VsO3jqAs
吉川さんが秀吉軍を追撃する作品って無いの?
754人間七七四年:2014/08/04(月) 11:39:41.34 ID:QBHh90Sx
今月の徳間文庫で「ジパング大乱」というのが出てた
関ヶ原終了直後に伊達上杉が決起する話みたい
755人間七七四年:2014/08/05(火) 16:45:15.36 ID:YIivx1xA
歴群でも上杉が抗戦を続けるのがあったけど、あの政情で上方空けて上杉再征とか難しいよな
島津みたいにうまくやれば領国半減や30万石でも堀領へ転封くらいで済んだかもな
756人間七七四年:2014/08/05(火) 19:06:19.29 ID:U1eEQXvI
まあそもそも、上杉征伐の口実で家康が動いたからの関ヶ原だしなぁ
関ヶ原には僅かな兵出しただけの島津並に上手くっていうのは立場が無理そう
757人間七七四年:2014/08/06(水) 02:24:32.25 ID:wnMgSsoN
たまにifもののネタにされるが上杉・毛利があっさり降ったのは家康にとってラッキーだったな
250万石という圧倒的大封をやったのは秀吉の失策で、東海の旧領の石高ならそうもいかなかっただろうに
758人間七七四年:2014/08/06(水) 08:03:48.86 ID:01b1/Hw8
結果的には大失策だけど、自分が10年足らずで死んで、その死後15年間も、
家康が現役でいるのを考えるのも難しいお話なんだよねw

これもありがちそうで実際少なかったネタだけど、
家康が秀忠に将軍位を譲ってすぐor譲る前に死んでたら、
徳川家が15年で本当に天下取れたかも、なかなか微妙なところ
兄弟で分裂さえありそうなイメージだし
759人間七七四年:2014/08/06(水) 15:26:39.61 ID:ZiR10xmC
一番荒れそうなのは家康が将軍になる前に急死
徳川が政権を握る大義名分は無いし、豊臣政権にも人は残ってない
760人間七七四年:2014/08/06(水) 22:06:28.13 ID:wuE0dmF8
ジパング大乱
パラパラっとめくってみたが、内容の大半は史実に沿った関ヶ原の戦いと戦後処理で
合間にちょこちょこと東北の諸将が会話している
工藤章興氏の各シリーズの第1巻がこんな感じだったなあ

ナンバリングも無いしこれ続き出るんだろうか・・・
761人間七七四年:2014/08/06(水) 22:10:31.34 ID:Yu+p9L7v
過疎ってるけど話題があれば人はいるんだな
762人間七七四年:2014/08/18(月) 21:19:57.86 ID:JvEPebyx
今年の1月に「怒濤の慶次」ってのが出てる。
「この時代小説がすごい!」とかいう文庫なので歴史物かと思いきや
中身は完全に架空戦記。

ジパング大乱同様、これからは学研に頼らない形で戦国ものの架空戦記
が発表されていくのかもな。アンテナ張ってないととても追い切れんが。

戦国モノは、歴史小説の変種としてなら生き延びられる可能性があるのかも知れない。
第二次大戦モノだと、そうはいかんからなぁ。
763人間七七四年:2014/08/19(火) 23:35:47.04 ID:tQ8SCfwj
怒涛の慶次書いたの直江とか書いてた中村か
立ち読みしてみたいけど近所じゃ置いてないんだろうな
764人間七七四年:2014/08/20(水) 21:32:36.33 ID:18TUKJIU
学研ごと御臨終にならないのはありがたいが、色んなトコに分散されると今度は追い掛けるのが難しいな
765人間七七四年:2014/08/20(水) 22:19:56.78 ID:lxsklB+o
蒲生氏郷が好きなんだけど、主役じゃなくても活躍する話ってないでしょうか?
766人間七七四年:2014/08/20(水) 22:50:07.86 ID:WwUs7lA8
>>765
オレも読みたかったが見つからなかったので、自分で書いてみて
去年の大賞に応募してみたがかすりもしなかった。
どのタイミングで主役になるかが難しい立ち位置だと思った。

そういや架空戦記じゃないけど、山科勝成が主人公の漫画がある
から、そっちでそれなりに活躍するかもしれんね。
767人間七七四年:2014/08/20(水) 22:54:13.24 ID:pAY1tFQh
主役じゃなくてもいいなら氏郷は信忠生存もので活躍が多いかな
768765:2014/08/21(木) 23:06:16.18 ID:e238Lbks
情報ありがとう
やっぱり主役も活躍も難しいか。大功を上げたイメージもないから仕方ないが。

自分で書いたという>>766がすごい、どこかで投下してほしい
769人間七七四年:2014/08/22(金) 12:52:22.58 ID:NRRMFdab
氏郷主人公となると、やはり早死にしなかったらというifが一番話を大きく
出来そうな気がするな。

その場合、関ヶ原の起こり方からしてかなり変わってくることになって、
なかなかイメージしづらいけど。

本人さえ無理と思っていた僻地からの天下人ルートというのを構築
できれば面白くなりそうではある。
770人間七七四年:2014/08/23(土) 17:36:11.89 ID:Dly16/XS
氏郷が生きてたとして立場は東西どちら寄りなのだろうか
上杉は当然越後のままだろうけど、北陸軍にフルボッコにされた前科があるから越後上杉最強(笑)ってのは無理あるしな
771人間七七四年:2014/08/23(土) 18:28:40.95 ID:AUqjUHG3
リアルには単純に有利と見た方としても、歴群的には、
「織田嫡流を見捨てるわけに〜」とか言わせて、秀信がいるから西軍とか?
キレイなキャラにされやすいみたいだし

でも、あえて最初は息子の嫁(家康娘)の存在から東軍に付けて、
家康裏切らせる展開もアリかなw
佐竹みたく内側でモメるには、息子が力不足だろうけど…
772人間七七四年:2014/08/23(土) 18:50:10.30 ID:hf/rZ3ss
嫁関係のことに目をつぶれば、むしろ上杉征伐が蒲生征伐になって、
東西どちらにつくかという以前に関ヶ原の引き金を引く存在になるの
ではないかという気もするな。

当然、上杉のように江戸進撃ではなく最上攻撃を選択する理由は
ないから、東軍が関ヶ原に向かったら蒲生勢は南下するだろう。

ただ、そうやって考えると配下の蒲生軍団が地味すぎるというか
だいたい蒲生姓を名乗ってて、訳がわからんのだよな。

石田家に流れた元蒲生家臣が皮肉にもいちばん認知度が高い。
773人間七七四年:2014/08/23(土) 19:00:53.05 ID:nl4nlZLB
氏郷生きてたらやっぱり大老になってたんだろうか
堀秀政も妄想したくなるけど
774人間七七四年:2014/08/23(土) 20:00:36.76 ID:Dly16/XS
>>772
上杉が家康に付くかは疑問だし蒲生征伐になるかね
もし上杉が蒲生と敵対したら越後口から攻め込まれて終わると思う
あとやはり伊達政宗とは敵対陣営になるだろうな
775人間七七四年:2014/08/23(土) 20:02:39.40 ID:Dly16/XS
>>771-772
あと息子の婚姻は氏郷死後だから作者次第で無かったことにできるな
776人間七七四年:2014/08/24(日) 09:13:51.53 ID:h9/rDJX4
有名だけど主役級になったことがない武将って誰が残ってるかな。
斎藤道三、宇喜多直家、松永久秀ら謀略系はなかなか主役になりづらい
部分はあるけど、みてみたいといえばみてみたい。

北条家が天下を目指す話はリアリティがなさすぎるか。敵になるに
しても味方になるにしても良いように使われるポジションばかりで、
たまには良い目をみてもいい気がする。
777人間七七四年:2014/08/24(日) 21:08:25.08 ID:rQj1M2GJ
佐竹と島津の鬼大名たちもいい目をみてほしいなぁ
あと、謀略系なら毛利元就も
778人間七七四年:2014/08/24(日) 21:19:49.98 ID:Fpxy8Ie5
以前言った事もあるが何も天下統一果たさなきゃダメって訳でも無いんだから、最終的に史実より良い結末を迎えられればいい
北条だったら一番考えやすい所で関東を護りきって、多少の領地召し上げはあっても豊臣政権下での存続に成功するとか
779人間七七四年:2014/08/25(月) 00:03:19.58 ID:5+eaBg+1
確かに何も戦国で天下統一を果たす必要はないな
家康みたいに外交と政略で豊臣政権期を生き残って太閤死後に賭けてもいい
信雄や氏直はうまく泳ぎきればチャンスあるでしょ
780人間七七四年:2014/08/25(月) 17:46:06.77 ID:nvdBZ7Bd
信衡とかいらねえから、たまには秀信英邁化で作品を
天下を獲れとか言わないから東軍に付かせてくれ
781人間七七四年:2014/08/25(月) 20:17:24.83 ID:/+n8Xnoe
淀もいるし西軍の総大将とかのほうが早いんじゃない?
782人間七七四年:2014/08/25(月) 21:04:10.79 ID:wtjuFU1D
>>780
なんとなく、第二次大戦モノで恐縮だが横山信義「修羅の波濤」みたいに、
「序盤でうまく行き過ぎてしまったがために最終的な勝利を逃してしまう」
みたいなパターンがいちばんハマる展開に思える。

岐阜城を攻め落とすことなく秀信が味方についたせいで、東軍前衛の外様
部隊が家康到着を待たずに暴走気味に大垣城相手に戦端を開いてしまい、
各個撃破されてしまう、みたいな。
783人間七七四年:2014/08/25(月) 22:47:20.06 ID:5byQ0/CW
さすがに秀信レベルの
史実で無能ぶりをいかんなく発揮しているのを優秀に描くのは無理がありすぎる
三国志で例えればほんの少し気概のある劉禅ってとこだし
784人間七七四年:2014/08/26(火) 00:35:55.34 ID:o2xUzVIw
>>780
まだ信雄主人公の方が作りやすそう。
小牧長久手の戦いで秀吉戦死して織田徳川連合政権になるも、織田派と徳川派に分裂とか。
785人間七七四年:2014/08/26(火) 10:47:12.52 ID:VLbB7cBx
幼児秀頼や、淀でも有能化されてきた例があるからなあ
話作りとしては、歌詠み関白とか更に超越したのもあるし、
そこそこの補正はあっても、分かり易い有能化アピールは最低限ではないはず
気になるなら信雄以外、数人いるドマイナーな同年代の叔父達で脇を揃えるとか?

まあ歴群的には、そこで超有能な参謀を→じゃあ真田だ、なのが・・・
786人間七七四年:2014/08/29(金) 18:21:05.12 ID:cClNT37d
秀勝や勝長が英邁化できるのだから秀信だってどうとでもなるだろ
秀吉に隠れて誰かに鍛えられてたとかでいいし
歴群ではあの氏真だって信長を討ち取れるのだぞw
787人間七七四年:2014/08/29(金) 22:06:45.66 ID:y1FZrDIt
>>784
信雄主人公は大分前にあったな
戦を氏郷に丸投げして秀吉、家康に挟まれるって史実より苦しい状況から生き延びてたっけな
788人間七七四年:2014/08/31(日) 13:42:03.40 ID:stTsFdDM
家康横死後に政権運営方針の違いから本多正信が離反して乱れた天下を
秀忠と次世代四天王と立花宗茂が大活躍して再統合する話だってあったしな

歴群は需要さえあればどんな愚将でも天下統一は可能だよ
789人間七七四年:2014/08/31(日) 13:44:38.37 ID:stTsFdDM
ああ、大事なこと書き忘れた
↓これ追加で

ただし北条一族だけはなぜか活躍できない
790人間七七四年:2014/08/31(日) 13:53:15.60 ID:6oyQdp1o
北条さんは、小田原の役で勝てないまでも有利な講和に持っていく話は誰か書かないかね(家康の裏切りや伊達の強襲とか無しで)
豊臣方も兵站面で余裕綽々ってわけでもなかったみたいだし
791人間七七四年:2014/08/31(日) 17:48:59.15 ID:aBqUcq+A
無能評価の奴が輝く作品って大抵、脇に有名所か有能評価な奴が居るけど
あの頃の北条家臣ってだいたいがマイナーか微妙か低評価かのどれかじゃん
無理じゃね?のぼうの城が流行った頃がチャンスだった気もする
792人間七七四年:2014/08/31(日) 19:00:47.17 ID:jRCOgaFl
覇王独眼龍政宗の北条は、
作中で政治・統治力を結構な高評価もらってたはず
まあ、伴った結果をもらえてるかというと・・・だったけど
793人間七七四年:2014/09/01(月) 21:56:50.51 ID:jQ0Z/K7r
無茶さはさておき、小田原の陣から発展させて、北条徳川伊達等からなる東国連合vs秀吉率いる西国連合の一大決戦でも描いてくれ
794人間七七四年:2014/09/01(月) 23:08:06.20 ID:iUS5Bbps
徳川伊達北条軍対羽柴軍ってのは桐野氏の短編集にあったはず
確か良いとこまで攻め込んだけど伊達と北条が日和って家康が泣く泣く引き上げるって結末だった記憶が
795人間七七四年:2014/09/02(火) 06:25:02.01 ID:WdavpTb4
詳しいことはもう忘れたが諏訪湖で東西大決戦した歴群小説があったよーな

何かで北条討伐が難航し(一度滅ぼしたけどすぐ再興したんだっけ?もう覚えとらん)
西国勢主体の第二次討伐軍が裏切った家康に一服盛られて壊滅・西国の超大物クラスが多数捕虜に
上杉も伊達の説得になぜか応じて豊臣を離反し東軍に参加と

豊臣の残存兵力をかき集め+恨みに燃える西日本勢で徳川領に攻め込んだ秀吉と徳川北条上杉伊達連合が諏訪で、って話だったかな
796人間七七四年:2014/09/02(火) 17:37:43.75 ID:eAvuEFBC
小田原の陣中で秀吉殺されるのは持ってるけど>>795は覚えてないな
797人間七七四年:2014/09/02(火) 21:46:21.80 ID:oJxpVXnN
一度滅ぼされた氏直が挙兵してってのはあった覚えがあるが>>795だったかなあ?
798人間七七四年:2014/09/02(火) 22:12:39.60 ID:BliCzRc2
前田家に預けられた氏邦だか氏規だかが脱走して関東入りしたら
反乱から逃亡中だった顔見知りの豊臣代官とバッタリ出くわして斬り合いに
ってこれだったかも?
799人間七七四年:2014/09/05(金) 22:47:28.16 ID:t8nvbyGQ
新刊に期待できないので、古本屋めぐりをして新刊当時に手を出しそびれた作品を集めようと思う。

工藤章興の「覇 戦国志」って、上で話題になってる北条逆襲話っぽい感じ。
800人間七七四年:2014/09/06(土) 01:31:31.68 ID:n3v1hn/U
覇 戦国志途中まで持ってるけど家康メインじゃなかったっけ?
801人間七七四年:2014/09/06(土) 06:35:35.33 ID:O4tODoU4
覇 戦国志は徳川北条信雄を真田が軍師としてまとめて豊臣に対抗する話

でもそんなのはどうでもよくて、性格も口も最悪の真田昌幸が
北条と信雄をぶちきれさせずにどこまで挑発できるかのギリギリ感を楽しむのがメイン
802人間七七四年:2014/09/13(土) 09:25:27.24 ID:DqGn00v6
連休の初っぱなだからと張り切って本棚を整理してるところなんだが、
同じ本が二冊でてきたり、揃っている筈のシリーズものが一部どこかに
行って見つからなかったり、いろいろ大変だ。

天軍戦国史の1巻が見つからなくて2巻が二冊あるとか、なにをやって
るんだオレは。
803人間七七四年:2014/09/13(土) 11:35:11.36 ID:WOrpMI0d
俺もブックカバーつけてるせいでどこにどれがあるかわからない状態だったから一気に付箋貼って整理したわ
群雄が一冊見つからなかったときがまじで焦った
804人間七七四年:2014/09/13(土) 21:28:41.69 ID:kCRDSh6F
古本で覆関ヶ原を買って来て、さぁ読むかと思って開いたら中身は続関ヶ原だった…って事ならあった
興味無いなら区別付かんだろうけど、カバーと中身位は一致させろよと
805人間七七四年:2014/09/14(日) 21:32:55.46 ID:wpldku3m
古本でまとめ買いした戦国猛虎伝に引き続いて戦国龍虎伝を読了。
関ヶ原の動きがあるから、黒田官兵衛は敵役も多いというか、勝率は
かなり悪い気がする。

信長、秀吉、家康クラスと正面切って戦って勝てるイメージは確かに
あんまりないなー。

それにしても、タイトルだけだと何がなんやら判らんな。
ラノベのアホみたいなタイトル群も、差別化のためには致し方ないのか。
806人間七七四年:2014/09/15(月) 12:29:03.74 ID:Z2Dqfwme
そういや猛虎伝も龍虎伝も官兵衛主役格だな
慶長疾風録のがやっぱ好きだ
807人間七七四年:2014/09/15(月) 17:47:08.66 ID:Bu6N1elQ
群雄戦国志4巻のAmazon価格ふざけんな
808人間七七四年:2014/09/15(月) 21:24:22.81 ID:6PtJmccc
リアル本が31,906円とは中々ぶっ飛んだ価格だな
俺は既に持ってるから問題ないが
個人的にはこのジャンルの中で一番高評価付けてるのが群雄戦国志だから、ああまで価格が跳ね上がると寧ろ嬉しい
とはいえ中古本屋でも回ればまだまだ手に入ると思うけど
809人間七七四年:2014/09/15(月) 22:09:20.93 ID:xbQyhLjN
amazonは時々、気の狂ったような高値設定があるよな。
理屈は判らんが、中身の評価とはあんまり関係ないと思うぞ。

たいていはまともな価格のも出ているから実害は少ないけど、
欲しい本が高値安定している場合はきつい。
810人間七七四年:2014/09/16(火) 01:38:47.77 ID:dKXv2E66
そんな値段で買うやついるとは思えんのだが
図書館探したほうがましなレベルじゃねえか
811人間七七四年:2014/09/16(火) 01:46:00.37 ID:zr1YP2xl
現物がどうしても欲しいのでなければkindleであるし、端末ごと買ってもお釣りが来るな
812807:2014/09/26(金) 00:20:35.99 ID:kdsJYoz+
三年前に群雄戦国志借りた図書館行ったらもうないって言われたわw。
813人間七七四年:2014/10/13(月) 16:20:51.04 ID:kXuEC9+Z
前から思っているのだけど、信長の野望とコラボで歴群作品を仮想シナリオに採用してくれんかなあ
814人間七七四年:2014/10/13(月) 20:04:52.38 ID:q7cGWw1I
出だしはそれぞれ違っても最終的には同盟勢力とは全部潰さないとならんから、やる事自体はなんも変わらんけどな
まぁ、タイトルによっては同盟維持のままでもエンディング行けるらしいけど
815人間七七四年:2014/10/13(月) 20:20:54.86 ID:p7uTI8OT
ゲーム開始直後から小説どおりの展開なんかぶっ壊れるんだろうとは思うけど、夢はあるよな。

反太閤記を読んだあと、明智光秀でプレイすることもよくやったし。

ストーリー再現は難しくても、武将の能力値を元ネタ準拠に置き換えてくれたら楽しめるかも。
反太閤記シナリオだったら、磯野員昌が光秀配下にいたり、津田信澄の能力が跳ね上がって
いたり、とかだけでもそれらしい感じが出そう。
816人間七七四年:2014/10/13(月) 22:20:48.63 ID:AL9GdXzm
バランスの取れた家老タイプ能力の溝尾茂朝や藤田行政
戦闘が高く政治もそこそこの将軍タイプの四王天又兵衛や柴田勝定
戦闘特化豪傑タイプの阿閉息子と木造息子
文官も必要なので中沢と村越

当時の信長シリーズだと光秀家臣は秀満と斎藤利三くらいしか出てこなかったから
新武将作りまくってたなあ
817人間七七四年:2014/10/14(火) 10:06:24.96 ID:NZF5xFFN
三國無双Empiresのシナリオエディットが戦国にもついたら色々と再現してみたいんだが
818人間七七四年:2014/10/14(火) 17:33:56.31 ID:PkdYXQKF
>>813
のぶやぼより太閤立志伝のほうが向いてるのでは?
歴群作品設定のシナリオ作っても原作読んでなかったら意味無いだろうし
歴群作品の1巻だけ再現とかだとただのIFシナリオだよね

武杉信康や英邁勝長が出てくるぶっ飛んだシナリオならやってみたいかもw
819人間七七四年:2014/10/14(火) 20:30:10.40 ID:HtmgC/H+
確かに言われてみれば、ゲームをプレイする際に架空戦記のイメージを
脳裏に描きながら遊んでいる層は案外多いかも知れない。良いアイデアだ。

しかし、もう手遅れだな。今となってはコラボもくそもない。
820人間七七四年:2014/10/15(水) 03:50:32.78 ID:sPtLF70x
織田武神伝っぽい信忠生存シナリオはやってみたいかも
821人間七七四年:2014/10/19(日) 00:26:59.09 ID:0uBETpJO
>>801
持ってるけどその視点は無かったわw
確かにあの昌幸は暴言吐きまくりのやりたい放題だったが
暴言吐きつつ策や根回しもやってたから割と痛快だったな

信長の野望は同盟統一も出来るけど将軍になってる必要があったかと
といっても自分の知識も数世代古いんだが
後は能力もPKなら自分で弄れるんだけど、人数多いと面倒なのが…
嵐世紀はイベント作成機能もあって楽しかったな
ゲーム自体の評価が低いがネットで公開されてた大阪の陣や
長篠のイベントでよく出来てたのがあってちょっと感動した記憶が
822人間七七四年:2014/11/01(土) 22:13:45.03 ID:Y/Hj28om
閣下ですら打ち切りor巻数与えられないくらいレーベルがやばいのかな
いつもの家康さんなら意地でも撤退して東海道で抵抗しまくるでしょ
あと弾2発込めて同時に撃ちだしたら威力2倍って可能なのかw 舅だけでなく治部や備前にも教えとけw
823人間七七四年:2014/11/02(日) 06:00:58.38 ID:s5jZ4g2Y
ここ数年買ってないけど、そんなに状況悪いのか
どこか他の出版社が引き継いでくれないものか
824人間七七四年:2014/11/02(日) 19:20:58.45 ID:JLNHp04X
ラノベレーベルとかはひっきりなしに増え続けてるのに、こっちは寂れたもんだなー
体力ある出版社がこのジャンルの作者掻き集めて立て直して欲しいが
825人間七七四年:2014/11/03(月) 01:52:44.88 ID:QiwkBbXp
>>822
火薬の量が変わらなければ弾2発込めれば1発辺りの威力は減るんじゃないかと
素人は思ってしまうがどうなんだろうね
826人間七七四年:2014/11/03(月) 02:13:48.20 ID:qro9D5a6
>>825
一応威力ダウンと照準の低下は記載されてたが、至近距離に引き付ければ無問題ってことだった
827人間七七四年:2014/11/10(月) 21:51:14.62 ID:7b/WJqit
まだ読んでないんだが、「信長の野望~輪廻転将」という漫画の存在を初めてしった。
本能寺の変で死んだ信長が、約20年前から再び信長として再スタートする
話らしい。

このパターンの架空戦記って、三国志では孔明のがあったけど、戦国ものでは
あんまり聞いたこと無かった。
学研が健在のうちに、力のある作家にいちどチャレンジしてほしかった。
828人間七七四年:2014/11/10(月) 23:54:16.60 ID:xh4UtWyk
姉川で負けて反省する信長のやつもある意味そんな感じか?
829人間七七四年:2014/11/11(火) 08:29:27.78 ID:PsX8UWA0
俺も20年前から再スタートしたい。
830人間七七四年:2014/11/11(火) 22:04:32.54 ID:uzcIKTmW
>>828
作品名わかります? 姉川でどう信長が負けるのか割と興味出てきた。
磯野員昌の突撃が13段全部崩したとか、そんなのだろうか。
831人間七七四年:2014/11/11(火) 22:14:59.25 ID:4Cefvgh7
宗滴じいさんが生きてたやつとは違うのかね?
832人間七七四年:2014/11/11(火) 22:30:49.27 ID:/WllftzR
>>830
下のレスにもある通り宗滴生きてるやつ
故中里氏の異戦信長記
833人間七七四年:2014/11/11(火) 23:21:19.97 ID:uzcIKTmW
>>831-832
レスありがとうございました。

一応もってるんですが、なんかあんまり姉川の戦いは記憶になかったです。
超長生きの宗滴無双の話かと思ったら、割とそうでもなくてがっかりした記憶が強くて。

武田信繁が生存していて、キター!と思ったらたいして活躍しなかった異戦武田風雲記とか、
中里作品はとっかかりの面白そうな題材が、実際に読んでみると活かされてなくて残念、
というパターンが多かったように思います。
834人間七七四年:2014/11/11(火) 23:31:48.75 ID:/WllftzR
俺は戦国龍虎伝が好きだな
835人間七七四年:2014/11/12(水) 00:00:47.93 ID:bo79VkrB
>>833
信繁生存はあんなものじゃないかな
そりゃまあ義信問題阻止、北条の駿河介入阻止、家康討ち取りとかやったら凄いけど
836人間七七四年:2014/11/12(水) 02:53:04.42 ID:/mxqHiUr
逆撃川中島、三方が原、長篠
武田信繁生存ものはまだあるよ!
こっちでも生かした意味が感じられない展開が味わえるよ!

・・・自称元グリーンベレー先生の本は赤の他人はともかく友人にはとてもお薦めできない
837人間七七四年:2014/11/12(水) 18:28:45.66 ID:BeU8Zqeb
宇喜多秀家が八丈島から脱出して大坂の冬の陣、夏の陣で奮戦し、
家康、秀忠を討ち取るも徳川家はびくともせずに徳川幕府成立と言うのも
自称元グリーンベレー先生だったかな?
838人間七七四年:2014/11/12(水) 18:34:36.87 ID:Iy3qoo9f
なんだそれひでえな
戦後の国割とかが楽しみなのに
839人間七七四年:2014/11/12(水) 20:11:42.23 ID:pMDanPQW
歴群で秀家脱出ものといえば、清正挙兵で維新になるやつくらい?
他社だと一門の扱いにブチ切れた尾張・紀伊が秀忠ぶっ殺して挙兵して、秀家が家光に雇われて討伐軍率いるってのもあったな
840人間七七四年:2014/11/13(木) 00:01:58.90 ID:KMlUM3Rw
脱出過程はさっぱりだけど真田大戦記とかも?
そういえばあれも家康(苦笑)→秀忠と討ってるのに、徳川勝利エンドだったな
841人間七七四年:2014/11/13(木) 17:02:33.88 ID:E4jW93jl
戦国繚乱記って最後どうなるの?ブックオフに2巻までしかなくて,,,,,,
842人間七七四年:2014/11/13(木) 23:20:35.02 ID:1Y+izNmt
なんかまともに読んでられなくて斜め読みしたんだが、
しおしおな展開だったような記憶しかない>戦国繚乱記

まあこれは、自分が個人的に活躍して欲しいと思ってた武将が
あんまり活躍しないまま終わったので、評価が下がってる面も
あったと思う。
843人間七七四年:2014/11/16(日) 19:20:13.16 ID:vDY7uKSz
遅レスになったが

戦国繚乱記は、結局、織田信雄が覚醒するものの、本来の地盤が伊勢と南近江にしかないので
何とか柴田勝家は討つものの羽柴秀吉と徳川家康には対抗しきれず、
織田信雄は羽柴秀吉の陣門に降ることになってしまった。
でも、あの歴史だと、羽柴秀吉は織田信雄の力量を認めているので、
鎌倉幕府の将軍家のような地位に織田信雄家が収まり、
執権の北条家のような地位に羽柴秀吉家が就くのではないか。
そして、二重権力による天下統一がなされそうな段階で完結している。
主人公が織田信雄なので、842みたいな感想が主になるのはやむを得ないけど
これはこれでありな結末だと私は思った。
844人間七七四年:2014/11/16(日) 22:18:22.66 ID:d6YPalbv
戦国繚乱記って信親主役だと思ってた
信雄活躍するのか
845人間七七四年:2014/11/17(月) 17:44:31.98 ID:VgJr7Jdm
>>843
将軍家とか執権とか無いと思う
よくて史実の豊臣政権の徳川ポジションじゃないの
846人間七七四年:2014/11/17(月) 19:48:26.56 ID:V0sCtfXq
>>845
それだと織田信雄が最終的には天下を取る展開になりそうな気が。
847人間七七四年:2014/11/17(月) 20:24:00.07 ID:VgJr7Jdm
あの信雄なら秀吉が史実年齢で死ねばありえるかもね
史実でも家康より長生きしたくらいだし
848人間七七四年:2014/11/19(水) 20:57:40.57 ID:cQX3DGHy
本能寺の変で穴山信君が伊賀越えに成功して甲斐まで帰還するような話ってない?
まあそれで主役がはれるとも思えないが・・・。
849人間七七四年:2014/11/21(金) 17:09:13.70 ID:aPU840iG
>>848
仮に家康が死んで穴山が生き残ったとして、最大の裏切者が武田名乗ってお家再興かあ?
主役じゃなければ真田昌幸に潰される未来しか見えない
850人間七七四年:2014/11/21(金) 22:44:13.94 ID:xB62ot7I
秀吉が子供に恵まれていて長男(秀勝?)と末子秀頼とで跡継ぎ争いが勃発というのを考えてる。

秀勝派:武功派、宇喜多、前田
秀頼派:文治派、徳川、毛利(一部造反)、秀次(殺されていない設定)

こんな感じで
851人間七七四年:2014/11/21(金) 23:22:42.91 ID:+9K8x6O3
秀吉が死んだ時点で生きていれば30前になろうという秀勝と幼児の秀頼がどう争うの?
852人間七七四年:2014/11/22(土) 10:44:35.70 ID:Q0wy9Jtq
秀吉が突然秀勝を廃嫡、秀頼に跡を継がせると宣言。
→実行する前に秀吉死亡
→秀頼を担ぎ上げて実権を握ろうと企む三成が徳川や秀次らと手を組む
→挙兵。
853人間七七四年:2014/11/22(土) 11:27:18.01 ID:+P1HF6cm
実行する前に秀吉死んだら北政所実母なら有耶無耶な感じでなかったことになりそう
殺されはしないけど羽柴継げてない秀次ってどうなんだろうね
854人間七七四年:2014/11/22(土) 16:17:01.78 ID:p1URgo6W
尾張や東海のあたり?
或いは蒲生の替わりとか、清正・佐々の替わりを任されるかも知れない
そこを下手にお話にされると、徳川・伊達や、島津に殺られる
イケニエ役フラグになりそうだけど…
855人間七七四年:2014/11/22(土) 18:08:06.98 ID:m9Jogqtb
正則の代わりに清州城とそこの備蓄任されてそうだな<三好な秀次
東海道筋には堀尾や山内ら譜代連中も居るから負担分担できそうだし
東北の抑えの蒲生や唐入り先鋒の清正の代わりはさすがに任が重かろ
856人間七七四年:2014/11/22(土) 19:55:19.70 ID:TpRJoNy3
秀勝は長浜時代の側室の子だよ
徳川・毛利・秀次らが秀頼につく動機もわからん 文治派が淀君寄りだったってのも否定されてきてるし
史実完全無視もあれだし秀次の所領は近江八幡がいいのじゃないの? 
石松丸秀勝が嫡男扱いだったのなら秀次他は養子にはなってないだろうけど、保身で於次丸を迎えてたのなら廃嫡されてた設定もありか
857人間七七四年:2014/11/22(土) 20:24:17.99 ID:p1URgo6W
後継者候補からほぼ外れるんだし、大坂・摂河泉−大和(秀長)−近江のエリアより
秀次は外に置かれそう、というイメージが最初に来たんだよね
まあ秀次は尾張生まれだからという意識もあるんだけど
858人間七七四年:2014/11/22(土) 20:26:12.81 ID:+P1HF6cm
>>856
特に石松丸って言及されてないからどうなのかなって
確かに於次丸のこともややこしくなるな
859人間七七四年:2014/11/22(土) 20:35:15.56 ID:TpRJoNy3
あと三成・家康って真田・家康と同じくらい手を組んだらいけない間柄だろ(一応後者は歴群でもあるけど)
秀頼のせいで殺されたに等しい秀次も同じくやはり従来のイメージというのは大事
860人間七七四年:2014/11/24(月) 03:42:34.43 ID:o1HTT3Ox
石松丸秀勝が生きてて中央集権を進めれば大大名と対立することはありえるかもな
それだと>>850の武功派と文治派が逆
861人間七七四年:2014/11/24(月) 19:22:07.82 ID:Na9+O+d6
>>860
石松丸秀勝は1570年生まれという説が有力みたいだな。
それから考えると、小牧・長久手の戦いではなく四国征伐が初陣くらいの年齢か?
順調に武功を積み重ね、朝鮮征伐でも朝鮮に渡海して最前線で奮闘しそう。
ちょっと廃嫡するのは無理っぽいな
862人間七七四年:2014/11/25(火) 10:32:09.38 ID:No1ifzfO
地盤受け継ぐべき実子がまともに成長してれば晩年の秀吉の行動も変わったかも?
より国内固める必要があると思うし
863人間七七四年:2014/11/25(火) 10:43:37.71 ID:DU6uAz0t
老衰した秀吉と跡継ぎの幼君というのが政権崩壊の要因だし変わらないわけはない
2代目どころか史実秀頼の年齢以上の3代目(孫)がいてもおかしくない  史実秀頼も15歳で子供作ってるからね
864人間七七四年:2014/11/30(日) 23:55:54.56 ID:xw9mBuTM
先月末・今月末と新刊がないけどレーベル終了?
大河に合わせて関ヶ原で長政が東軍に参加しながら如水の天下取りのために工作するとかやればいいのに
865人間七七四年:2014/12/01(月) 00:35:07.90 ID:vAEiCzAF
本物の黒田松寿丸は、如水の有岡裏切り嫌疑で密殺されており、
如水救出後に現れた少年は、実は秀吉や半兵衛達がすり替えた別人だった!
時は巡り、関ヶ原に参戦した長政はその正体を…

なんてネタが1つあってもよかったと思ってたり
正体は誰かの血縁で選り取り見取りw
一度は「死んだ」ことにされ、後でメジャー大名になった人、結構珍しいよね
866人間七七四年:2014/12/01(月) 00:36:00.25 ID:DL2zOcBW
最近まともなの発刊されてないしなあ
別なところで代わりが見つかればいいんだけどそれも難しいか
867人間七七四年:2014/12/02(火) 21:12:45.45 ID:SIIGDU5j
チャンスになりうる大河に乗っかる気すら無い時点でもう終わりだろ
新刊が望めないなら、せめて過去の名作の再販でもしてほしい所
868人間七七四年:2014/12/02(火) 22:22:14.78 ID:YNCKi0K3
覇風林火山の文庫版みたいなの楽しみにしてたのに滅茶苦茶中途半端で悲しかった
869人間七七四年:2014/12/04(木) 14:31:03.62 ID:xpYYNgaB
尾山さんは電子書籍で出すみたい
http://isekoku.blog79.fc2.com/
870人間七七四年:2014/12/04(木) 17:17:46.78 ID:Q024rbsR
>>869
キンドル買ったって書いてあるだけじゃね?
871人間七七四年:2014/12/04(木) 19:02:44.13 ID:XhV+JZ4W
一番新作望んでるのは尾山作品
でもあの人の作品も出来不出来が激しいな
872人間七七四年:2014/12/04(木) 20:27:55.60 ID:6U1cJZ1+
尾山氏も群雄が白眉でその後もそこそこな作品だしてたけど
あまりコレってのが無いのが正直な所だよな
三成死すべしとかは斬新な舞台設定と武将の扱いで良かったけど
オチについてもここで話題になったしな
873人間七七四年:2014/12/04(木) 20:39:24.31 ID:2K5VyPbf
群雄以外も買ってるけど積んでるわ
この前秀家のちょっと読み進めたけど
874人間七七四年:2014/12/05(金) 00:04:50.35 ID:a6yISKJZ
群雄が突出して出来が良いと思うがそれ以外でランクでも付けると
1:信長東征伝
2:関ヶ原疾風伝
3:燎原の覇者
4:三成死すべし

あくまで個人意見だが、読んだ範囲だとこんな感じかな
875人間七七四年:2014/12/05(金) 18:30:55.73 ID:9I2VCXmb
東征伝ってそんなに面白いのか
尾山作品の三成が好きだからそっち方面しか読んでないわ
876人間七七四年:2014/12/05(金) 19:52:33.73 ID:LPDy3o9L
東征伝は私は悪くはないと思うが
三成死すべしの方が下だと言われると首をひねってしまう
877人間七七四年:2014/12/05(金) 20:41:35.26 ID:Tds5Wwv4
ジパング大乱2巻出てたから購入
この調子で3巻も出てほしいところ
878人間七七四年:2014/12/05(金) 22:08:49.29 ID:epx1IRi4
ジパング大乱って伊達主役なの?
官兵衛が家康についたりしてるがどういう経緯なんだろ
879人間七七四年:2014/12/06(土) 00:43:17.84 ID:7xgn7pPD
東征伝は永禄年間の信長という珍しい題材なので個人的にはポイントが高い。

有名どころだけで話が回るんじゃなくて、滅多に名前を見ないような武将が
いろいろ出てくるのを読めるのがなんか嬉しい。

締めの部分はこれでいいんだろうかと思わなくもないけど。
880人間七七四年:2014/12/06(土) 20:07:21.62 ID:oeBIETc+
俺も関ヶ原ネタや大阪ネタばかりで飽きてたからってもの高評価の理由の一つかな
確かに一つの物語として見れば燎原の方が纏まりあったし、三巻の法則の結果打ち切りに近い状態だしなー

今後このジャンルが持ち直す事があったとしたら(多分無いけど)、もっと話のスタート地点をバラバラにして欲しいと思う
881人間七七四年:2014/12/08(月) 02:38:30.48 ID:pun5V2fS
俺は東征伝の評価は低いほうだなぁ
最終巻で唐突に信玄が勘助の影響で陰謀で勝つ様に変わっちゃったとか
尾張三河しか勢力が無いのに武田と国力違いすぎますとか言われたり
なんで…?ってなる所が目立った感じ
スケコマシ光秀もなぁ…
着眼は新しかったんだけどな
882人間七七四年:2014/12/08(月) 21:49:31.32 ID:XYEA3kd5
例の大河ドラマが佳境を迎えているんだが
美濃近辺での対決が長引く、あるいは徳川が勝ったけど西軍が大阪に篭城しちゃうとかいう事態になって
ブラック黒田官兵衛が九州制圧に成功しちゃってから第二ステージが始まる話は無いもんか?
883人間七七四年:2014/12/08(月) 22:57:21.10 ID:sPn4KG+v
戦国龍虎伝はちょっと違うか
官兵衛って主役になったことあったのかな?
884人間七七四年:2014/12/08(月) 23:58:44.21 ID:enUPByEx
>>882
主役じゃない上に最後は島左近に殺されるけどそんな感じのやつがあったような
885人間七七四年:2014/12/09(火) 00:37:50.23 ID:LkEKDVPQ
覇 関ヶ原大戦記って作品で主役やってる
もっともこの作品は九州割拠じゃなくて
割拠策と迷ったけど冶部が予想以上に結構な勢力纏めたから
いっそ自分も西軍について中央参戦しようって作品だけどね
三成と水面下でけん制しつつ話が進むあたりコイツは悪役な待遇を
作らなかった感じだし割りと良かった
扱いの悪いのはある程度居たけど
886人間七七四年:2014/12/09(火) 09:15:32.07 ID:LioUxZLv
>>883
異戦国史は主役格に近かったと思うけどな
887人間七七四年:2014/12/09(火) 22:07:31.98 ID:kCS8zxLs
>>882
佐藤大輔がそんな話を雑誌で書いていた覚えがあるのだが
詳細を思い出せない。私の覚えている限りでは、
島津が提案した関ヶ原直前の夜討ちに石田三成が反対するものの
宇喜多等が賛成したために夜討ちが決行される。
そのために東軍は出鼻をくじかれ、そこに大津城攻めの立花等が西軍の応援として到着。
秀忠軍が東軍の援軍として到着するものの、西軍やや有利で関ヶ原方面が固定したために
前田軍は中立化してしまい、上杉軍が最上を下し、最上軍と連合して伊達家攻めを呼号しだしたため
伊達家も上杉家の攻勢を正面から受けることを嫌い、単独講和してしまう。
(嫌なら家康自ら伊達家の援軍に来い、という始末)
そして、東軍が劣勢になったところで、官兵衛が九州を統一し、東軍の援軍に駆けつけて、
艦砲射撃を駆使して西軍を大破した結果、東軍による天下統一と言う話が合った覚えが。
888人間七七四年:2014/12/09(火) 22:38:25.82 ID:LkEKDVPQ
ラスト2行前まではまぁ判る
ラスト2行の超展開は何なんだ
889人間七七四年:2014/12/10(水) 00:00:59.55 ID:LioUxZLv
東軍の援軍に駆けつけて艦砲射撃って毛利・宇喜多領をってことだよねw
890人間七七四年:2014/12/10(水) 01:29:12.56 ID:xf3Q0ifX
吉本健二の戦国大合戦記と神宮寺元の戦国軍神伝があるね
あと佐藤大輔のは別冊歴史読本の秀吉軍特集でのif 短編で、
清正らを従えて西上するが決戦までは描かれなかったと思うけど
891人間七七四年:2014/12/10(水) 12:00:15.64 ID:0mLbOPBs
もういっそ官兵衛が関ヶ原合戦中に海路大坂城を強襲して輝元をたおし、東軍vs黒田とか誰か書いたら。とんでも設定だが
892人間七七四年:2014/12/10(水) 19:10:51.27 ID:sL3l8NMT
>>889
いや、木曽三川を黒田家の軍艦でさかのぼり、西軍の軍勢に艦砲射撃を浴びせかけて勝利。
これは世界史では南北戦争まで行われなかった画期的戦術で、
この世界での官兵衛は3世紀近く世界に先駆けており、軍事的天才を如実に示す実例として挙げられていた。
893人間七七四年:2014/12/10(水) 21:03:11.73 ID:6ns+oC39
>>892
アッハッハッハ
なんじゃそりゃ!アホか!
894人間七七四年:2014/12/10(水) 21:21:36.55 ID:fKEQxBC3
時々いるよね
地図見て水が繋がってる、ってだけで喫水深い海用大船が通行可能と判断し、水深とか流速とか考えないで書く人
毛利水軍の船が琵琶湖で、って作品なら幾つもあるし
895人間七七四年:2014/12/10(水) 21:28:47.94 ID:fKEQxBC3
でもまあ>>892の場合は
多数の鉄砲を使用した連発戦法で乗馬武装集団を蹴散らしたのは世界初の快挙なんちゃらとか
したり顔で言っちゃう人みたいなもんか
896人間七七四年:2014/12/10(水) 22:31:01.46 ID:xB68e4Ch
>>882
今回の大河見てて思ったが、途中まで史実ベース途中からIF展開とかドラマでやって欲しいと思ったわ
もう終わっちゃうが出来る事なら如水の天下取りを描いて欲しい
897人間七七四年:2014/12/10(水) 23:07:52.57 ID:2vyoAG8Q
>>896
ノリノリの如水の進撃もっと見たくなるな
898人間七七四年:2014/12/10(水) 23:17:00.15 ID:6ns+oC39
>>894
自分の読んだ物だと幸い琵琶湖で毛利水軍展開するようなアホな作品は
お目にかかったことが無いがそんなのが幾つもあるのか…
なに、船をえっちら担いで琵琶湖に浮かべるの?
琵琶湖絡みだと湖賊の猪飼を引き込む展開は見たが
それにしても基本軍の移動に使うってのばっかだったな
軍事力そのものは大した事無いんだからそれが妥当だけど
899人間七七四年:2014/12/11(木) 00:19:55.57 ID:5D0c9Ztq
日本の戦国時代以外だったらどんなif展開が読みたい?
もう出版されていたら申し訳ない。

源平合戦=義仲主役で頼朝も平氏も倒してしまう。
楚漢戦争=韓信が斉で独立。
三国志=呉が天下統一。
900人間七七四年:2014/12/11(木) 00:22:47.12 ID:9aM3KZvM
北畠顕家が主役なの読んでみたい
901人間七七四年:2014/12/11(木) 00:48:46.69 ID:98tIaJwd
ジンギスカンが世界(ユーラシアね)を征服、というものなら既にある
後回しにした日本だけ激戦の末本州の途中で撃退されるご都合作品だけど
書いたのはいつも最後は夢オチで終わらす人だったかな?かなり昔なんでよく覚えとらん・・・
902人間七七四年:2014/12/11(木) 23:42:19.90 ID:L7WFa5dN
戦国&太平洋以外あのシモダ先生が色々やってるんだよなw
西南戦争とか頼朝対義経とか読んだことないけどチンギスハンや三國志もあったはず
内容はやっぱりトンデモだけど(偽書を根拠にしてるし)あの人の貪欲さは見習うべきだと思うマジで
あと南北朝とは違うが元寇が大成功に終わって幕府&朝廷が滅亡した日本で楠木正成が反乱を起こすってのもあった
これはシモダじゃないけどこれまたトンデモ大河天地人の火坂の作品
903人間七七四年:2014/12/12(金) 00:28:50.42 ID:57pgEJnO
由井正雪みたいな「かつてのメジャー題材」を
またIFで掘り起こしてみるのも良いと思うんだけどね

明治〜昭和には戦国以上の印象持つぐらい要人暗殺が幾つもあるから、
そこをIFにして助かるだけで、きっかけには事欠かないはずだけど…
作家側自体に、挑みたい人がほぼいないのかもなあ
904人間七七四年:2014/12/12(金) 19:16:54.86 ID:B6ERt735
>>903
由井正雪なんて教科書レベルで有名人なだけで、この手のジャンル読者は興味ないのじゃない?
905人間七七四年:2014/12/12(金) 19:58:52.13 ID:q9pjKq1E
まだ南北朝のIF戦記の方が売れそうな気が。

それこそ、北畠顕家大活躍とか、
足利尊氏と後醍醐天皇の同盟軍が新田義貞と北朝連合軍との死闘を繰り広げる話とか
906人間七七四年:2014/12/12(金) 20:03:55.90 ID:B6ERt735
南北朝の分岐点というと正成の京都放棄策と顕家の越前行きあたりか
907人間七七四年:2014/12/12(金) 20:04:05.96 ID:95UHgQOr
応仁の乱でも
最も話が複雑すぎてそもそも史実すら理解しきれてないけど
908人間七七四年:2014/12/12(金) 23:18:27.81 ID:MYRTN/iC
一般ウケは悪いし詳しい人は筋金入りのマニアが多そうだから
戦国より書く側が大変そうだなその辺の時代は
909人間七七四年:2014/12/13(土) 00:45:06.30 ID:LncQrAh1
源平合戦の続きで
頼朝に追われ西国に逃げ延びた義経が平家一門の残党と手を組んで西日本を制し東に攻め上る
→東日本では水軍が役に立たず馬の能力差でまさかの大敗を喫したが奥州に何とか逃げ込んで再起
→攻め込んだ鎌倉軍を今度は馬の能力差で勝利し頼朝を討ち取る話ならかなり昔にあった
910人間七七四年:2014/12/13(土) 08:27:33.04 ID:JOa7/btU
>>899
三国志=呉が天下統一。
なら柘植 久慶という作家が書いている逆撃シリーズの最終作品であったよ。
>>909
志茂田 景樹「大逆説! 義経が翔く」 という作品がそれみたいだね。
911名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 15:19:44.01 ID:GbARfgaN
一般受け狙いをひたすら続けたつもりで、幕末すら雲散して、
信長・秀吉・家康周り+真田の固定ブランド化したわけで…
源平も政治観の対立で有名なわけでもなく、少し中堅所になると知名度もたかが知れてる
結局、ごく少数の超有名人を使えばいい、という発想になってるみたいだし

江戸前期・南北朝でもダメなレベルなら、この話題自体を全否定の立場の印象受けるな…
教科書や伝奇レベルでも「一般にも知られてる」のは、開拓のきっかけには十分なはずなんだけどね
912名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 21:21:09.68 ID:Xl9y059D
BSで再放送中の独眼龍政宗で「百万石の御墨付」の回を放送したんだが
100万石へ加増が実現し政宗が天下を窺う話は誰か書いてたっけ?
913人間七七四年:2014/12/14(日) 00:42:07.68 ID:WXOUcU5F
関が原より前か同時ならともかく加増後は見てないな
100万あっても徳川はその比じゃないし
家康について関が原戦った伊達じゃ豊臣派をまとめて〜
みたいなのは無理だし無さそうかトンでもじゃなかろうか
914名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 15:12:43.21 ID:OOYJSwQP
秘独眼竜が大坂の陣よりあとだったと思うけど加増はされてないしな
915名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 15:30:19.55 ID:Ph2dACHK
政宗はもっとうまく立ち回れば100万石級になれるチャンスはあったのになあ(小田原早期参陣や一揆扇動しないとか)
逆に60万石だから生き残れたとも言えるが
916人間七七四年:2014/12/15(月) 01:45:48.95 ID:hdm3hUKO
小田原参陣を素直にしても周辺からの苦情も来るだろうし
あの時点での現状維持も際どかった気もする
で、そこから忠勤に励んでも100は絶対貰えなかったと思うが
仮に100万あったら調子に乗って絶対ヘマこいてたと思うわ
史実の足跡でも粗忽な諸々で加増ミスってるし
917人間七七四年:2014/12/15(月) 12:03:04.29 ID:B9QmvpuC
そういう所改変していくのも面白い部分なんじゃないか
918人間七七四年:2014/12/15(月) 14:31:57.67 ID:tdJdJbT9
まあIF上の印象としては、武田や謙信が京に進んで天下牛耳るよりは
伊達100万石の方がはるかに、ぐらいではあるけどw

前田があんなきわどく絶好の位置で100万石維持できたのは、
逆に、豊臣が関ヶ原ですぐに潰れなかったから重視されたわけだし、
上杉がもっと剣呑、或いは北条がもう一踏ん張りすれば、
後の伊達100万石につながる流れがあったかも知れない
919人間七七四年:2014/12/15(月) 17:58:52.80 ID:msntnRu0
>>916
小田原遅参でも72万石だからね(やらかして減転封されてるけど)
会津領の半分でも貰えてれば100に届く
920人間七七四年:2014/12/15(月) 18:16:40.80 ID:hdm3hUKO
伊達100万はifで話作る分にはアリだけど史実の流れで言ったら無理だったと思うけどね
100万貰えてる前田毛利徳川上杉と伊達を比較するとどうしても…
伊達に100万も与える義理も必要性も無いと思う

>>919
遅参してなくても惣無事違反にかこつけて削るでしょう
あの時点で秀吉が伊達に100万与えておく意味が無いし
逆にifにするなら前段階から豊臣と繋ぎを付けておいて
奥州の目付役になるように色々と取り入ったり工作してればアリと考えられるかも
921人間七七四年:2014/12/16(火) 01:18:09.34 ID:TIfRD042
>>899
呉メインの三国志は、孫策主役で吉本健二の天破 三國志、周喩主役が桐野作人の三國志蒼竜伝

>>901
志茂田景樹の覇王チンギス・ハーンだよ
確か南部氏の始祖となる南部三郎光行が率いる奥州騎馬軍が活躍してハーン軍を撃退したはず

>>916
小田原の陣で秀吉と敵対するifがKOEIから出てた志茂田景樹の伊達政宗の大長征がある
922人間七七四年:2014/12/16(火) 01:23:09.34 ID:u8XO88wx
小田原の陣で敵対するのは歴群でも翔竜政宗戦記がある
923人間七七四年:2014/12/16(火) 18:32:57.39 ID:yjUHtOm5
秀吉と敵対といっても、のこのこ本人が出張ってこなければ直接対決になりようがないからなあ
前田・上杉らの北陸軍か家康・信雄でも向かわせればそれだけで兵力的には足りる
大阪の陣の家康とか正面突破で本陣を衝かれるとか圧倒的軍勢の割に下手な戦をした
924人間七七四年:2014/12/16(火) 20:17:46.66 ID:DSPQEHn4
権力者にとって最大の悪夢の一つは
本国周辺が手薄になるレベルまでかき集めた大軍を
与えて遠征させた配下に丸ごと裏切られる事だから何とも

鎌倉幕府滅亡の有様に思い至れば
身体が動く限り遠征軍を自ら率いるのが最もな安全策かと
925人間七七四年:2014/12/18(木) 13:10:33.27 ID:qFndE83i
自分が知らないだけかもしれないが、史実とは違う展開で三傑が天下を統一するif戦記を読んでみたい。
どの作品でも信長も秀吉も家康も最終的には天下を取れないみたいなので。
信長=本能寺から脱出するが、光秀に畿内を奪われ第三次信長包囲網が形成される。そこからの信長の逆襲もの。
秀吉=清須会議で敗れ、信孝が織田家頭首に。しかしそこから巻き返しを計る。
家康=本能寺の変後に光秀の討伐に成功。もしくは小牧・長久手で秀吉に勝利する。
926人間七七四年:2014/12/18(木) 20:39:16.35 ID:EdTR/SYz
信長なら天上の覇者かな(主だった家臣何人も潰してるけど)
家康なら異戦国志か(かなり史実まんまな構図だが)

秀吉は知ってる限りじゃ思いつかんな
異説太閤記では徳川に勝ちはしたが、あくまで天下有数の大勢力ってだけだし(おそらくあのまま行けば天下取るだろうが)
もともと良く使われる題材が関ヶ原だから秀吉死後だしねぇ
927人間七七四年:2014/12/18(木) 22:01:27.95 ID:NrISrRBh
長篠で武田大敗するけど真田が信長かっさらってた!から始まった戦国武陣侠は、
秀吉が最終勝者だけど、手元になくて細部忘れちゃったな
最後の信長vs秀吉の関ヶ原が、少年漫画でもそう見ないような
義憤寝返り同時多発で勝ったはずだけど…
928人間七七四年:2014/12/18(木) 22:05:56.13 ID:fIJDtqxs
>>927
作品を勘違いしてるよ
戦国武陣侠は故中里氏の勝頼岩櫃籠城もの
929人間七七四年:2014/12/18(木) 22:10:15.58 ID:JP5BQK5S
秀吉物で持ってるのは戦国の覇者、秀吉覇戦記、戦国軍師伝、安土大乱記だな
930人間七七四年:2014/12/18(木) 22:12:24.45 ID:fIJDtqxs
>>929
ああそれだ
>>927の言ってるのはおそらく戦国の覇者
931人間七七四年:2014/12/19(金) 18:33:31.83 ID:cOBf1aP+
反関ヶ原で石田三成が福島正則・加藤清正と和解したみたいに、
史実では宿敵・いがみ合ってた者同士が共闘する展開を読んでみたい。
1.武田信玄と上杉謙信
2.羽柴秀吉と柴田勝家
3.徳川家康と真田幸村

個人的には秀吉と勝家の和解と共闘が見てみたい。
両者とも組まないと滅亡確定にまで追い詰められないと難しいかな?
932人間七七四年:2014/12/19(金) 19:58:02.76 ID:8dPmE1aH
家康と昌幸ならあるな
933人間七七四年:2014/12/19(金) 21:47:15.28 ID:z7DssO5Y
戦国の覇者で信長を捕らえたのは信康
934人間七七四年:2014/12/20(土) 01:53:00.90 ID:6X7wpSUt
利家が2人のかすがいになれれば?勝豊もサブにありかな
秀吉側は自身・秀長・官兵衛etc、そういう外交好きな役者に欠かないけど、
勝家側の担当者がその辺しか浮かばない

我慢しながら外交してる内、本当の同盟に〜ってのもいいんだけど、
ある意味、勝家のキャライメージを崩しておかないとしんどそう
本当の同盟と信じてたら終盤裏切られ、という流れが来ると、きっとそのまま滅亡してしまう
935人間七七四年:2014/12/20(土) 03:34:13.14 ID:+vz6yTh6
共闘するためには目的ときっかけが必要だからなー
秀吉勝家だとまずこの両者が脅威になる大勢力が必要になる上に
両雄並び立たずにならないような理由付けが必要なんだけど
この二人をまとめてカシラを張れるのって信長意外だと違和感なくすのが大変そう
936人間七七四年:2014/12/20(土) 06:51:57.02 ID:+YM/T2Rx
伊達政宗が上杉景勝つーか直江兼続と手打ちして以後共同作戦を展開する作品がなぜか山ほどある件
937人間七七四年:2014/12/20(土) 13:50:56.51 ID:+vz6yTh6
上杉の立場で言えば倒したい敵は徳川
領土獲得の視点で言えば最上なり堀が居るから
伊達との戦いは避けれるものならそれに越した事はない
一方伊達としては徳川に付くなら上杉は積極的な攻撃対象だけど
上杉は手強相手でもあるから状況が推移して政宗が欲目を出せば
北の南部や南の佐竹に手を出す選択肢も出てくるわけで
その辺はわりと理解しやすい展開じゃないか?
938人間七七四年:2014/12/21(日) 13:17:42.62 ID:FUR8SIOI
秀吉と勝家共闘は本当にないな
いやあるにはあるのかもしれんが自分が読んだ限り良くて信長の配下同士止まり
大体は秀吉が野心家か逆に秀吉がきれいだと勝家が謀反起こす(織田東征伝とか佐藤大輔のやつとか)
二人が共闘するとしたら異説太閤記みたいに徳川が本能寺以降の支配者になって逆に織田は羽柴と柴田以外全滅とかやらんと無理かも
939人間七七四年:2014/12/21(日) 14:08:03.30 ID:P3IZf+Mz
勝家謀叛は戦国武陣侠もそうだな
怒りで信長の脳内血管がプッツンしちゃって光秀と秀吉が共闘して織田を支える
940人間七七四年:2014/12/21(日) 14:48:01.68 ID:Z2JDiY/2
なんかのPCゲームで朝廷に手を出すと家臣や同盟国が続々と離反する罰ゲームがあったけど
唯一絶対に裏切らず最後まで信長に忠実なのが勝家だったりした

>>937
互いに別の標的を狙うための不戦同盟ならアリだしそんな話もあるにはあるけど
なぜか連合軍組んで同一の敵と共同で戦うケースのが多いのよ
941人間七七四年:2014/12/21(日) 15:31:08.72 ID:P3IZf+Mz
>>940
上杉と伊達は領国が隣接してるから仕方がない
秀吉と勝家が共闘しないのはその逆が理由だからでもある
942人間七七四年:2014/12/21(日) 19:40:15.88 ID:F65tdnMF
勝家が信長に謀反するのなら佐藤大輔が描いていたな。
信行の息子、信澄を旗頭にしていた。
943人間七七四年:2014/12/22(月) 05:41:35.98 ID:f54BYf5L
結局、秀吉が野心捨てないと和解も無理そうだな。
金ヶ崎の退き口の時は勝家も秀吉に兵を残したりしたんだっけ?
944人間七七四年:2014/12/22(月) 07:17:37.19 ID:1Y/oyw83
>>942
千成瓢箪の旗印が関が原の戦場後方に現れた途端
勝ち寸前まで信長を追い詰めていた勝家叛乱軍が総崩れしたアレか

それはともかく三州公が突撃した後はどうなったんだよ!
945人間七七四年:2014/12/22(月) 19:24:25.48 ID:mJJzMaoG
>>944
未だに三州公が突撃したままです。
いつ突撃の結果が出るかですが、私にはわかりません。
何方かご存じないでしょうか?
946人間七七四年:2014/12/22(月) 20:52:46.90 ID:zclDsvWj
じゃあ立場逆転で勝家が野心に目覚め、秀吉が取り立ててもらった恩義等から徹底的に織田に尽くす忠臣設定で一つ
とはいえ雪国の勝家じゃ結果はたいして変わらんか
947人間七七四年:2014/12/22(月) 21:01:08.33 ID:mJJzMaoG
>>946
少し違うけど
河丸氏の作品で勝家が野心満々で身を滅ぼし、秀吉が織田信雄の庇護者になる話があった気が。
題名が出てこない。何だったっけ?作者が違うかも?
948人間七七四年:2014/12/22(月) 22:44:32.42 ID:0kXXKcbp
長宗我部信親が攻め上がってくるやつか?
読んでないからわからん
949人間七七四年:2014/12/22(月) 23:56:00.20 ID:TR8AgC/Q
KK・橋本純の覇王群雄伝では、信忠が本能寺を逃れ、
秀吉が忠臣として山崎を戦ったけど、そこで信忠が精神を病む重傷を負い、
更に清洲会議では秀吉大嫌いなお市が三法師を確保し、勝家が有利に…って展開だったな

それでは、「勝家はお市様の犬です」とか自称しながら、勝家自身も野心満々そうだったな
織田のために動いてるのに上手くいかず、キレそうな秀吉がちょっとコミカルだったw
そこで有楽が覚醒し、秀吉と組んで織田後継を目指す!って所で未完だけどね…
950人間七七四年:2014/12/26(金) 03:21:34.16 ID:t8+2VrvF
秀次主人公も、あまりないな。
秀頼が生まれず、秀吉の死後秀次が継承。秀吉が出来なかった大大名取りつぶし&分割を積極的に行い、
反発した大名達が家康の元に集まって、秀次vs家康で関ヶ原の戦いとか、
秀頼が生まれたことで排除されるという疑心暗鬼に駆られた秀次が、
有力な家臣が朝鮮にいる隙を突いて秀吉を暗殺とか、色々と書けそうなのだが。
951人間七七四年:2014/12/26(金) 11:59:54.65 ID:qwcgjG3x
秀次主役格なら戦国動乱、異天正記、天下人の血とかある
952人間七七四年:2014/12/26(金) 13:10:18.13 ID:rPCDZZQJ
主役級じゃないけど異説太閤記の最後に覚醒する秀次は好き
953人間七七四年:2014/12/26(金) 13:47:55.83 ID:qwcgjG3x
そういやいつか読もうと思ってた異説太閤記結局買ってないな
954人間七七四年:2014/12/26(金) 19:53:20.89 ID:cisAqSFX
尾山晴紀氏の処女作と言える
「燎原の覇者」では秀次がそれなりに活躍していたな。
あの世界では秀次は六摂家の一角を占める存在として生き延びるのだろうか?
それはそれで幸せな気がする。
955人間七七四年:2014/12/26(金) 22:09:08.13 ID:wBitQ7iw
>>953
当然感想なんて人によりけりではあるが、個人的には買う価値大いにあり
読んだ事がある作品の中であそこまで経済力を描いた作品は他にはない
956人間七七四年:2014/12/28(日) 20:05:17.24 ID:V70EkX4I
一応ここの人は戦国大乱全部読んだの?
10巻まで読んだけどもう無理ぽ
957人間七七四年:2014/12/28(日) 20:54:30.45 ID:CnyIGmG6
>>956
ここでは閣下は凄く評判悪いけどサルがタヌキを倒すあたりまでは普通に読めた
958人間七七四年:2014/12/28(日) 21:59:29.26 ID:uBiUIsnb
初めて買ったタイトルだし秀吉好きだから官兵衛とより戻して再統一する辺りまでは楽しく読んでたよ
959人間七七四年:2014/12/29(月) 19:28:13.68 ID:9VJbFabw
政宗を序盤で退場させたのは評価できるかな
960人間七七四年:2014/12/30(火) 15:10:24.50 ID:cSmTGm94
最初に家康倒すまではまぁまぁ読めるしな
2巻で政宗殺したのは衝撃的だし
野心家の清正に大して秀吉に忠誠を誓う正則の激突とか
見せ場もままある
961人間七七四年:2014/12/30(火) 23:47:16.19 ID:R7rs6ctj
8巻の最初辺りまではオッケー
家康復活からなんかもうダメ
962人間七七四年:2015/01/15(木) 00:16:15.77 ID:bbQd6ue1
今更関ヶ原疾風伝読み終えたけど家康討って終わりじゃないしそこそこ面白かった
963人間七七四年:2015/01/15(木) 20:36:32.68 ID:3pSreHwu
えーと、家康討たれた東軍が矛を収める代わりに三成の首を要求して、西軍はそれを呑んでやりやすい様にお膳立てした…だったっけか
万々歳な結末では無いけどあれはあれで味と言うか個性があって好きだな
964人間七七四年:2015/01/28(水) 23:06:48.51 ID:JnFID5ex
決して悪いとは思わなかったけど三成見殺しにする理屈付けが強引だなーと思った
実質敗者の徳川と手打ちするにしても三成見殺しはないだろう…
965人間七七四年:2015/01/28(水) 23:29:26.83 ID:G5Hp3flh
喧嘩両成敗という観点からすると無くはない
群雄みたいに和解してないから東軍の豊臣恩顧大名の標的は三成だし
966人間七七四年:2015/01/29(木) 05:54:59.08 ID:nm6kSqHF
喧嘩両成敗って更に後代の考え方と違うか
一旦安定した治世を揺るがすよりは理不尽を承知の上で未然に騒動自体の抑制を優先する
967人間七七四年:2015/01/29(木) 10:44:00.76 ID:WyxjY+z8
そこは小説だし秀家が成長したということでよろしいのではないでしょうか
諸々の都合もあるだろうが如水も案外すぐ引っ込んだよね
968人間七七四年:2015/01/29(木) 19:40:43.89 ID:f+FodXWK
喧嘩両成敗は戦国時代より前にあると確認されていたと思っていたが、
歴史に無知だと困るな。
Wikiでも文安の頃には明文の規定が残っているとあるが
あれは大嘘だったのか。
969人間七七四年:2015/01/29(木) 20:42:05.28 ID:JGj2HAX2
武田家の内藤昌豊が喧嘩両成敗なんて腰抜けのやることだ!
なんて言ってたと思うがあれは信憑性はどうだったかな
それはさておき戦後処置で公儀の決定で処罰ならともかく
一応の戦争中に勝敗とは無関係で見殺しってのはなぁ
あれで秀家は信望を失ったって作中の文にあったけど実際やらかしたら
あんなんじゃ済まない失脚くらうだろ…って思ったな
970人間七七四年:2015/01/29(木) 20:52:43.49 ID:N6Ej6b67
作品側の理屈としては、その時の三成が、両成敗し易い相手という流れにしたいわけだし、
両成敗そのものの正当性は、問うてほしくない所なんだろうな
真逆に、家康の首を政治的に要求されて、納得して差し出す家康自身ってのは、
特に歴群ではイメージに合わないと言われちゃうだろうけど
971人間七七四年:2015/01/29(木) 21:07:46.41 ID:MIwK+PMv
>>968
うん、安定重視な責任者だと昔から下されがちな判定
けど>>963みたいな規模だと江戸時代以降
ルーツの問題と勘違いしてた?
972人間七七四年:2015/01/29(木) 21:17:22.01 ID:JGj2HAX2
>>970
自分が気になったのはまさにその辺りで、三成を処断する秀家
っていう作品の持って行きたいポイントへの筋道が作品の都合ありきに感じた事だな
小説だから当然ご都合はあるんだけど、その結論に至るまでの筋道に
妥当性を感じさせるようにして欲しいと思う
973人間七七四年:2015/01/29(木) 21:18:36.49 ID:l5REmjGU
>>970
西軍↔秀忠間で話が付いて家康が見捨てられる作品はいくつかあるけどな もちろん家康は納得してないが
さすがに三成も自分が謀議に加わってて首を差し出すことはなかろう 太閤に殉死、隠居謹慎時に自害でもしてくれれば歴史は大きく変わったろうに
974人間七七四年:2015/02/13(金) 23:45:36.48 ID:hcycdtvo
清水 義範「金鯱の夢」という作品では、
おねと豊臣 秀吉の間に子ができて
その子が名古屋に幕府を開いたのちに徳川家康を滅ぼしたという話だったね。
975人間七七四年:2015/02/15(日) 13:24:56.98 ID:4MyjGZYF
>>974
これ前から挙げられてて気になってるけど家康倒すとこまでそこそこちゃんと書いてあるのかな
976人間七七四年:2015/02/15(日) 13:33:29.19 ID:9KWmaElO
>>975
あらすじだと家康と連合して大阪方(三成・秀頼)を倒すのに家康を倒すのかね?
あと名古屋時代(史実の江戸時代相当)にページを割いてそうだが
歴群みたいなのは期待しないほうがいいかもな


天正10年。山崎の戦いの直後、羽柴秀吉に嫡子・秀正誕生。慶長5年、秀正・徳川家康連合軍、石田三成を関ヶ原に破り、大坂城の異母弟・秀頼を倒す。
時に慶長8年。秀正は将軍となって名古屋に幕府を開く。そして日本の公用語は名古屋弁となった。江戸ならぬ名古屋で花ひらく文化は、政治は、経済は…。
泰平と狂乱の「名古屋時代」260年。日本史を縦横無尽にパスティッシュした長編歴史小説。
977人間七七四年:2015/02/15(日) 13:49:15.39 ID:9KWmaElO
電子版を立ち読みしてきたが、目次によると歴群的合戦話は13章中3章目までっぽい
3章目が江戸夏の陣だから徳川は滅亡?
本能寺の動機が尾張弁が嫌いだからってw
978人間七七四年:2015/02/15(日) 15:11:42.34 ID:AkAUi+dM
酷い動機すぎて吹いたw
数多ある本能寺動機説でもここまで酷いのはそうそうないんじゃないか?
976みた感じだと合戦よりその後の世界感を書きたかった作品なのかな
979人間七七四年:2015/02/15(日) 18:36:30.48 ID:z0hSM1WF
清水義範はいくつか歴史改変もの書いてるけどほとんど史実のパロディだからここにいる人達には正直向いてないよw
読み物としては普通に面白いけど
980人間七七四年:2015/02/25(水) 21:16:24.52 ID:aJQMYryC
ttp://www.nikkei.com/article/DGXLASFL25H7B_V20C15A2000000/

>学研HDは孫会社の学研パブリッシングが展開する学研M文庫や歴史書などを3月末で廃止する。

ゲームオーバー
981人間七七四年:2015/02/26(木) 00:04:12.07 ID:Gh1+bntb
戦国の覇者から読み始めたからもう10年か
結構長いこと読み続けてたから悲しいな
982人間七七四年:2015/02/26(木) 00:38:09.68 ID:S1K0akLn
終了宣言来ちゃったか…
ずっと末期感はあったけど面白い作品も何冊も読めたレーベルだからとっても悲しい
983人間七七四年:2015/02/26(木) 00:45:46.58 ID:Zkk0jTck
俺は北の雷鳴から
阪神大震災の少し前くらいだからもう21年になる
あのころは色々な時代を扱っていてよかったなあ・・・
984人間七七四年:2015/02/26(木) 01:10:58.64 ID:8Qs/hTbb
まあスレ的にはちょうど良すぎたというか 皆さん、お疲れ様でした
しかし移籍までした皇帝幸村のアレとかどうすんだろうな
985人間七七四年:2015/02/26(木) 05:33:48.30 ID:0YPEA/Vp
やっぱダメだったか・・・という感想ですわ
大分前から経営ヤバイ話は出回ってたし、まずは赤字部門閉鎖になるもんな

>>984
雪村さんのアレなら本編は見事完結したので無問題だよ
外伝がもう期待できないのは残念だけど
986人間七七四年:2015/02/26(木) 06:44:53.32 ID:l45AhJoC
自分は反関ヶ原の新書版からだから
結構長くお世話になったな。
島左近が肥後まで出向いて、清正に
面会を許されず埃まみれになり、雨に
打たれながらも「戦場にも雨は降る」と
じっと耐えていたシーンを今でも覚えてる
987人間七七四年:2015/02/26(木) 09:57:22.57 ID:7U0700EJ
みんな予想はついてただろうがいざほんとに終わると寂しいなあ
988人間七七四年:2015/02/26(木) 19:51:57.98 ID:HEXSohoS
どっかの出版社がコンセプトや作者を引き継いでこの系統は続けて欲しい所
989人間七七四年:2015/02/27(金) 01:57:20.16 ID:0lEQdjzE
何から読み始めたかなんて昔過ぎてもう覚えてないや
坂東なんとかor異・戦国志あたりだと思うが
990人間七七四年:2015/02/27(金) 04:10:12.07 ID:eU99t9qV
自分もレーベル手に取ったのは反関ヶ原からだな
あまり評判良くない工藤氏だが嫌いじゃなかった
関ヶ原のラストシーンは読者の自分も感慨深さを覚えた記憶がある
991人間七七四年:2015/02/28(土) 03:36:32.54 ID:qDm04W3m
ブログで仮想歴史を書いて公開したり、歴史のifをネットで討論したりできる時代だからね。
仮想戦記で一レーベルというのも限界があったんだろう。
992人間七七四年:2015/03/01(日) 01:37:35.35 ID:wKuEQX6P
次スレ誰かsageteoffで立てて↓みたいな感じで
【歴史群像・M文庫】今は亡き学研歴史書籍総合【ifモノok】
993人間七七四年
終戦か
反関ヶ原で入って反太閤記のころは発売を楽しみにしてたよ
途中何度かあった歴史系のブームを一切取り込めずにジリ貧になっちゃったな
ほかの版元も戦国時代のはもうここだけになってたし、
ジャンルそのものが完全終了と。