【鹿死】歴史群像新書で語る 5【誰手】

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1人間七七四年
歴史群像新書他、ifモノ小説について語ろう。
出版元は学研以外でもOK。
ただ、基本的には戦国モノ中心で。
荒らしはスルー厳守&削除依頼で対処のこと。

【関連サイト】
学研歴史群像新書HP
http://www.gakken.co.jp/rekishi-shinsho/
歴史群像 ― 学研デジタル歴史館
http://rekigun.net/
2人間七七四年:2007/09/01(土) 02:59:54 ID:CEjBNoDj
【過去スレ】
歴史シミュレーション小説について語ってください。
http://salad.2ch.net/warhis/kako/978/978786538.html
おまえら、「織田武神伝」が完結しましたよ!
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1039/10395/1039590004.html
学研歴史群像新書で語る
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1077868738/
【玉石】歴史群像新書で語る 2【混交】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1109756392/
【烏白】歴史群像新書で語る 3【馬角】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1142462107/
【渾然】歴史群像新書で語る 4【一体】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1164739461/

【関連スレ】
戦国の長嶋巨人軍
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1158678002/
戦国自衛隊
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1149961801/

一般的な歴史小説の話題はこちらで。
戦国時代を舞台にした歴史小説
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1150112700/
3人間七七四年:2007/09/01(土) 09:09:50 ID:N3EqCofE
( ´゚ω゚` )
4人間七七四年:2007/09/01(土) 09:13:53 ID:yNB66vrb
>>3
ほらやっぱり
こいつはたたやみくもにコピペしてるだけ
下らないスレを選んでなんかいない
5人間七七四年:2007/09/02(日) 01:27:19 ID:dsG4I4w3
確かに
6人間七七四年:2007/09/03(月) 14:29:12 ID:tjW+yWcN
戦国大乱は18巻以降も出るのですね。
楽しみで夜も眠れません。
7人間七七四年:2007/09/03(月) 20:13:28 ID:1YQPOHso
そのまま太平洋戦争シミュレーションになるんだよ
8人間七七四年:2007/09/03(月) 22:09:59 ID:FBOanSCU
一度くらい正真正銘うつけな信長やってくれんかな。
斉藤に潰されるか、今川に滅ぼされるか、そもそも家督継げないか。
9人間七七四年:2007/09/03(月) 23:34:43 ID:mslE6GOa
>>8
今川に負けて義輝に仕える信長がいる作品ならbookoffで読んでことがある。
10人間七七四年:2007/09/03(月) 23:46:23 ID:h7p0+KHs
氏真軍に討ち取られるのなら最近あったな。
11人間七七四年:2007/09/04(火) 00:17:17 ID:FG4LW4q6
999 :人間七七四年:2007/09/04(火) 00:10:36 ID:tcamapOI
1000なら戦国大乱がドラマ化


ふう危なかったぜ
12人間七七四年:2007/09/04(火) 00:58:45 ID:P6XrdaZF
>>10
あれうつけじゃないような。
運が無かっただけって印象だな。

うつけは行き過ぎでも、乱世に呑みこまれる程度の器な信長を期待。
13人間七七四年:2007/09/04(火) 02:14:18 ID:3NC+hi2A
>>12
あれがまさに「乱世に呑みこまれる」じゃないの?
IF系で超人化はあっても、愚人化はどうなのかね?
14人間七七四年:2007/09/04(火) 02:42:31 ID:WW2EHK9R
武田旧臣軍団が強すぎるのと
真田昌幸が切れ者すぎるのは我慢するけど

前田慶次が無敵の超人
世の中は全てが勝長に都合の良い方向に動くもの

新織田戦記はこの2点を控え目にしてくれれば
もうちょっと読み応えのある小説になったと思う

たまには信雄が馬鹿じゃない作品も読んでみたい
15人間七七四年:2007/09/04(火) 02:46:40 ID:WW2EHK9R
そういえば
同じく武田旧臣が活躍する覆天・信玄戦記はどうなった?
二巻以降音沙汰ないが、物語が破綻して書けなくなったか?
16人間七七四年:2007/09/04(火) 22:45:20 ID:Qca1/gT1
打ち切りじゃなかったっけ?よく覚えてないけど。
武田家取り上げると大河効果なのか勘助ばっかで萎える。
秋山伯耆や小山田兵衛も取り上げてやって欲しいもんだ。
17人間七七四年:2007/09/04(火) 22:59:46 ID:3NC+hi2A
>>16
1巻しか出てないのに打ち切りかどうかはわからんw
まあ死者復活のやつと並ぶくらいのトンデモ設定だけどな。
あまりのひどさに売り上げ最悪だったか?
18人間七七四年:2007/09/04(火) 23:06:40 ID:LoOjjy71
>15
著者のブログを見ると、7月末の時点でまだ脱稿してないようだから、
下巻が出るのはまだ先の話だろう。
19人間七七四年:2007/09/04(火) 23:13:42 ID:+ipO5qr0
良くも悪くも話題になった新織田戦記に比べて
同時に完結した天破三国志は全く話題にならんのね。


…竜頭蛇尾を地で行ったような展開だったから仕方ないか('A`)
20人間七七四年:2007/09/04(火) 23:26:29 ID:Qca1/gT1
>>17
トンデモ設定で思い出してきた。
アレか!どうやってかどこぞに潜んでた
信玄率いる武田家臣団が関ヶ原に乱入だっけ?
関が原ってその間何やってたんだとか
勝頼見殺しかよ!とかスレでツッコミ入ってた奴。

確かにまだ打ち切りかどうかは判らんが…
あんなトンでも設定の割には筆が遅いんだな。
むしろ無駄に妥当性でも出そうとしてるんだろうか?
最初から破綻してるから手遅れな気がするんだがな。
21人間七七四年:2007/09/05(水) 00:13:26 ID:mwAc0VdB
最初から破綻してるといえば、
どーすんだ「戦国争覇伝」、このグチャグチャは
22人間七七四年:2007/09/05(水) 02:33:44 ID:ZWb/ktCS
>>20
関ヶ原ならまだいいよ・・・天王山だw

本能寺の変報が届いてから動き始めたのに
史実どおり始まった山崎に敵地美濃近江を数日で併合しつつ到達
明智勢に加担し哀れ秀吉は討死だっけか?
23人間七七四年:2007/09/05(水) 18:11:20 ID:5J9/gQze
天破は劉備一党のが小覇王と周郎のコンビより魅力的だから困る
立ち読んでる途中曹操配下が妙にポコポコしぬとおもってたら
三巻で終わりなのね
24人間七七四年:2007/09/05(水) 21:30:21 ID:JW4t7zEy
天破は買おうか迷ってる。古いが叛三国志も迷ってる。破三国志と異三国志は持ってるが。

もー少し三国志モノも増えてくれないかな・・・
25人間七七四年:2007/09/05(水) 21:56:19 ID:MZ6sSTqe
>>24
つ 「大軍師伝」

天破も読んだがストーリーとしては「大軍師伝」の方がはるかに面白かった。
吉本三国志ならこっちをオススメする。
26人間七七四年:2007/09/06(木) 00:41:07 ID:5Sys/43r
>>25
サンクス。
名前は聞いた事あるし読んでみたいんだが売ってるトコ見たこと無い・・・
古本屋巡りかな。
27人間七七四年:2007/09/06(木) 01:13:33 ID:XgReppG6
>>21
えっ!?あれで破綻…?
つーか、それ以前に「戦国争覇伝」を「覆天信玄戦記」と同列に語らんで欲しいぞ。
28人間七七四年:2007/09/06(木) 07:02:23 ID:owQGqLOQ
「新織田戦記 4」読みました。
秀吉は全くいいところがなかったですね。
宿敵の秀吉とその配下がボコボコにされるためだけに(完全決着をつけるため)
この巻があるといっても過言ではないのでしょうか。
荒木村重はいい働きをしていましたね。
信雄は相変わらずですが、それ以上に徳川の扱いが悪いような気がしました。
29人間七七四年:2007/09/06(木) 23:07:00 ID:0xSVbzZ0
天破三国志やっと読んだが、こっちは新織田と逆に打ち切りかよ
天破4巻、新織田3巻で出せば完成度も上がったろうに
主人公の孫策が目立たず、曹操にキレがなく、劉備と孔明のコンビの方が魅力的ってなんだよ
30人間七七四年:2007/09/07(金) 22:15:48 ID:MfYoKDt7
>>29
読んで「良い」と思ったらハガキ送った方が効果あるかもしれんな。
関係者がココ見てるかわからんしその方が作者もやる気でるかもしれん。
31人間七七四年:2007/09/07(金) 23:49:47 ID:m0lPspFS
孔明他子分どもはそう魅力的でもなかったけど
結局劉備に尽きるんだよな
初対面時からもう呉王と大軍師を圧倒していたし
脇役が主役主従を食ってしまった
華北侠者とかなんとか表現しているが
ありゃ蒼天航路的劉備だったな

曹操が余裕かましすぎて自爆するのは演技以来の伝統か
32人間七七四年:2007/09/08(土) 00:28:31 ID:DzDfpdbR
大耳野郎はとんでもないものを盗んでいきました

読者の心です
33人間七七四年:2007/09/08(土) 12:39:08 ID:ftWHQYNS
別名義作の「大軍師伝」の劉備にも少し同じテイストは感じられるな
それも含めて大元は蒼天かもしれんが
34人間七七四年:2007/09/09(日) 15:36:10 ID:bHUfjTYd
戦国維新に興味があるんだが、三巻がどこにも無いから買えねぇ・・・
35人間七七四年:2007/09/09(日) 15:41:19 ID:bS0OUHAY
>>34
amazonとebook-offで売ってますけえ、買ってつかあさい。
36人間七七四年:2007/09/09(日) 16:48:51 ID:bHUfjTYd
>>35
この前アマゾンで検索書けたら3000円突破してたんだけど・・・
刷った冊数が少なかったのかな。
37人間七七四年:2007/09/09(日) 17:13:40 ID:obYPJBn+
「群雄戦国志 3」読みました。
家康はちょっと軽率な感じですね。
まだ東西の戦いが終わっていないのに、
毛利の処分を決めたり三成の嫡男扱いとか。
38人間七七四年:2007/09/09(日) 20:07:33 ID:X/yyXCT1
新織田戦記の信雄は家康も一徹もびっくりの斜め上な暗愚具合がよかったと思う。
39人間七七四年:2007/09/12(水) 19:15:23 ID:lf25+7ik
仮想戦記で主役を張った信長の息子
信忠、信雄、勝長、信衡、おまけで信澄

そろそろ信孝の予感・・・
40人間七七四年:2007/09/12(水) 19:35:08 ID:3afye5ET
信衡は孫。
信雄主役って何だっけ?
41人間七七四年:2007/09/12(水) 21:10:20 ID:Y9dzqcQ0
仮想戦国もので暗愚でない信雄の方が珍しいようなw
暗愚でない場合はお人よしの凡庸な坊ちゃん
42人間七七四年:2007/09/12(水) 21:40:06 ID:bk/xb1qu
実績が実績だからねー。
43人間七七四年:2007/09/12(水) 22:45:43 ID:Gdbh66Et
>39
>そろそろ信孝の予感・・・

本能寺の変のとき信澄を殺さず、一丸となって仇討ちの主導権を握って、
見事織田家の跡を継ぐけど、秀吉謀反で以下略、みたいな話ぐらいなら
過去に出ててもよさそうなものだけれど、と思ったり。
44人間七七四年:2007/09/12(水) 22:53:54 ID:32KRKIAW
だから信雄主役はどれよ
45人間七七四年:2007/09/13(木) 02:02:08 ID:Snm08F/P
覇・信長記の哀将伝は信孝主役みたいなもんだろ
46人間七七四年:2007/09/13(木) 11:04:25 ID:BgWQTbfp
乾坤関ヶ原?
47人間七七四年:2007/09/13(木) 16:38:41 ID:vXJyFUwq
>>46
えーw
あれは切者だなってだけじゃん
48人間七七四年:2007/09/13(木) 18:56:47 ID:cHtCQNYq
信雄がかっこよかったのは戦国の覇者だな。
49人間七七四年:2007/09/13(木) 19:23:43 ID:w8+Y0ASP
え〜っとどこ出たっけ<信雄
50人間七七四年:2007/09/13(木) 20:04:48 ID:vXJyFUwq
政宗戦記だろ
51人間七七四年:2007/09/13(木) 22:08:10 ID:6l/E72Wq
仮想じゃないが、人間の剣戦国編の信雄はやる気まんまんだった
もっとも、妖刀の魔力のせいなんだが
52人間七七四年:2007/09/14(金) 13:10:43 ID:VgSLYtpH
戦国の覇者だと最後に良い所持って行ったような>信雄
暗愚でも無かったみたいだし
53人間七七四年:2007/09/14(金) 14:41:50 ID:tl07qCGu
いまさらながら「秘独眼龍軍記」全部読んでみた。
政宗VS無敵艦隊ってのも凄まじかったけど、

徳川秀忠が暴君はないだろ…
54人間七七四年:2007/09/14(金) 17:52:04 ID:AWYa2R47
親藩・譜代大名や旗本・御家人にとってはともかく、
外様大名と公家にとっては暴君だったろw
55人間七七四年:2007/09/14(金) 18:01:11 ID:dBCM61fg
>>53
隆慶小説に慣れてると、違和感まったく無いな。
56人間七七四年:2007/09/14(金) 18:32:33 ID:PHHoqL6h
次回刊で出る小泉俊一郎の作品は
柴田&明智&滝川謀反から始まるみたいだが
強力な布陣なのに全く信長に勝てる気がしないな
57人間七七四年:2007/09/14(金) 20:48:56 ID:bWwGyhut
3人とも史実では負け組だしな
58人間七七四年:2007/09/14(金) 21:10:15 ID:NqL5CmkJ
てかシチュエーションがわからん。明智柴田滝川が謀反起こすなんてどういう理由つけてくるんだか。


…真田の謀(ry
とか
徳川の(ry
とかは勘弁してくれよ。
59人間七七四年:2007/09/14(金) 23:58:10 ID:8yXtbB0w
>>55
隆慶一郎作品だと秀忠・宗矩はデフォで極悪だからな
つーか工藤氏の架空戦記は明らかに隆慶参考にしてるだろ
大久保長安や家康の扱いとか同じ
60人間七七四年:2007/09/15(土) 06:28:49 ID:H5CamFkf
新織田戦記なんだけど
身内にはとことん甘い勝長が家康襲撃の真相を知ったら
たとえ家康が信雄の死に責任があると弁明しても
真田は討伐・粛清されるよな

案外勝長の天下は長続きしないかも
61人間七七四年:2007/09/15(土) 15:38:35 ID:DhtnuJ8B
「異説戦国志 桶狭間に死す」読了。
登場人物にみんなキチンと役割があって、それぞれ魅力的に描写されていましたね。
個人的には前田利家と今川義元が格好良かったです。
一時間毎の細かい状況の描写も面白かったですね。

欲を言えば、冒頭部分で信長がこの先どーなるのか?
ってのが分かる訳で(倒叙型ミステリみたい)、その分もう一捻りあっても良かったかな、と。

ちょっと淡々としすぎてるかな、と思う部分もあったけど、
じっくり楽しませてもらいました。
こんな形式で沖田畷の戦いとか読んでみたいなあ。
62人間七七四年:2007/09/16(日) 00:24:38 ID:YAa8LN6N
>>53
55や59の言うとおり明らかに隆慶の作品での人物像を参考にしてるな。
俺も違和感無かった。読んでて「ああ、隆慶の人物像参考にしてんだな」とすぐ思った。
それに行った政策で言えば家康よりはるかに酷いんだよな。
狸親父がその辺の汚名も秀忠の印象と一緒に持っていってしまったけど。

>>56
ハゲネズミならともかく、信長にその三人が反旗を翻す理由が判らん…。
柴田はたびたび仮想戦記で反旗を翻す役回りで出てるし
明智は本能寺絡みで敵対する事がままあるが、滝川だけはないだろ。
まさか小茄子を貰えず関東管領にされたから反旗を翻すんじゃないだろうな…。
63人間七七四年:2007/09/16(日) 01:12:30 ID:GQK3bnuo
同じくまったくわからんので全て妄想だが
荒木村重のパターンかな
疑いを招く行為がキッカケで反乱に突き進むという

秀吉の讒言を信長が迂闊にも信じ込むとかすれば
話は創れそう
64人間七七四年:2007/09/16(日) 01:31:08 ID:jau0KC+6
でも一益は別に失策とかしてる訳でもないし
秀吉もわざわざ信頼され失点の無い一益を讒言なんかするかね?
返って逆効果になる可能性も大きいだろうし…。
どうして反旗を翻すのか?と言う点では興味深そうだな
65人間七七四年:2007/09/16(日) 01:41:18 ID:gCW0ujwW
真田勇軍記(1) 伊藤浩士著 
関ヶ原の合戦から10年。徳川家の城普請に追われる
西国大名の不満は頂点に達していた。その最中、1人の古老が加藤清正を訪れた

戦国大乱(18) 津野田幸作著 
家康が討死して訪れたはずの豊臣の天下。
ますます安定していくと思われた豊臣の世は思わぬところから暗雲が立ち込めていく。 

戦国叛逆伝(1) 小泉俊一郎著 
石山本願寺を降した信長は佐久間、林などを次々に追放する。
柴田勝家は滝川、明智らを北ノ庄に招集し、反織田同盟を結成したが。 
66人間七七四年:2007/09/16(日) 01:48:15 ID:jau0KC+6
>>65
真田勇軍記のあらすじで古老の正体丸判りで困るw

叛逆伝は…何、柴田が滝川と明智を説得するの?
無茶すぎだろ…。予想以上に無茶苦茶っぽい。
67人間七七四年:2007/09/16(日) 01:59:11 ID:2no3TY57
ああ、滝川が入ってるから武田滅亡後だと思ってたら違うのか

史実の本能寺みたいに不意を衝いて信長信忠を抹殺できない限り
反乱側に勝算が立つとは思えないんだが
68人間七七四年:2007/09/16(日) 03:23:34 ID:tAyoUGgv
>>62
何かと家康を影武者に仕立てるのも隆慶の影響だね

「政宗」ではまだその意味があったにせよ
「真田」で正体を影武者にする必要はストーリー上皆無だったのに
69人間七七四年:2007/09/16(日) 10:57:06 ID:5RCz1+s8
>>68
秀康が家康の息子なら離反の理由になるけど、結局世良田二郎三郎の息子だしね。
あれは結局「家康としては死にたくない(うろ覚え)」とかいって
最期斬られるまでの一連のシーンが書きたかっただけなんじゃないかって気がする。
70人間七七四年:2007/09/16(日) 13:12:42 ID:zRdvM+pH
>>68
でも隆慶のは家康が関が原で死んだパターンで
真田軍記のは「史擬・徳川家康事績」をベースにした南條範夫・八切止夫・八剣浩太郎らの
松平元康≠徳川家康説だろ
71人間七七四年:2007/09/16(日) 17:38:42 ID:iRYFXTX4
「異戦大坂の陣 4」読みました。

ネタバレになりますが、4巻で終らせるためかもしれまんが、
まさに家康が負けるためだけにあった巻と言えます。

昌幸を必要以上に恐れ、何の手も打てずただ後退し、
西国の佐幕大名に対しても何の手も打たず見殺しか、
敵にまわし、伊達や上杉も気が付いたら関東に侵攻していた・・・。

そして忍者大活躍。
3巻までの積み重ねが一気に吹っ飛んだ感じです。
72人間七七四年:2007/09/16(日) 19:16:36 ID:n6V6TlGK
噂の閣下の小説読んでみたくて、手ごろな天下大乱読んだんだが
極端な織田方無能・悪役化を除けば面白く読めた。
だが光秀がどうなったのかが分からんうぇ
73人間七七四年:2007/09/16(日) 19:36:50 ID:zRdvM+pH
>>72
ボロが出る前に終わってる感じだな
殿堂入りの迷作「戦国大乱」も七巻くらいまではよくある
豊臣マンセー関が原逆転ものでしかない
74人間七七四年:2007/09/20(木) 22:23:51 ID:pofFh4+g
まぁ7巻以降が戦国大乱の真骨頂だからな。
それまでは、まぁフツー。
むしろ清正が秀吉を恨んでたという設定とか
政宗があっさり死んだりとか、なかなか斬新な所もあったからな。

戦国読んでから天下大乱を読むと
作調のワンパターンぶりにびっくりだぞ。
75人間七七四年:2007/09/21(金) 21:20:26 ID:g9Fdy3Gv
>>71
まあ史実じゃ死ぬ間際だしあせっていたと解釈できなくもないわな。
でも確かに徳川をつぶすためだけのご都合主義は否定できん。
>>37
群雄戦国志 3
もれも今日読んだよ。必要以上に真田万能主義ででしゃばってるわけでもなく
秀頼と重家の君臣の友情、三成と重家の父子、秀頼と淀君の母子の
関係とかを中心にしてたりとか、けっこう面白く読めた。
正則と三成の友情と思いやりがクローズアップされてるのがほかにない点だよな実際
 文句をいいたい点はあれでは4巻で完結するよといってるようなものだと思う。
3巻目のあのラストは次で家康は・・・といっているような門ですからww。
76人間七七四年:2007/09/21(金) 22:04:39 ID:xTgj2Sf0
異戦関ヶ原買おうかと思ってるけど評判良い?
悪くても天上の覇者レベルであれば良いかなと思ってるけど。
77人間七七四年:2007/09/22(土) 18:03:31 ID:N1g8K0XC
>>67
でも信長+秀吉+家康vs柴田+滝川+明智+毛利+北条+上杉
なら反乱側にも勝ち目がある感じがするな
78人間七七四年:2007/09/22(土) 18:21:25 ID:I+z5FErW
>>75
現状5巻以上の長編は難しいと思うよ。
はっきり言ってネタ切れ。
初期の「異戦国史」の頃とは違う。
79人間七七四年:2007/09/22(土) 18:59:48 ID:KQQwHgxo
「天破三国志 3」読みました。
>>29さんと同じ感想です。
曹操はイマイチで劉備が魅力がありすぎるため、
孫策の魅力があまり感じられませんでした。
これで次巻に決戦をしてくれれば面白くなっていたかもしれませんが。
80人間七七四年:2007/09/24(月) 18:27:31 ID:7QJVVj4i
にしても、戦国叛逆伝はこの時点で滝川ってことは領国は伊勢だろ。
明智が丹波、柴田が越前で、家康が仲間にならん限り滝川だけあっさり孤立するぞ。

それ以前に信長と柴田のどっちが主役なんだろう。
81人間七七四年:2007/09/24(月) 23:36:57 ID:buq0RNYr
「偏差値30からの謀反成功」みたいな、無茶な確率に挑戦するほうが
なんだかんだいって盛り上がるわけで、そのあたりに説得力を持たせる
彼我の戦力のさじ加減は難しいよな。
82人間七七四年:2007/09/25(火) 08:28:39 ID:JY3sP5Ib
>>80
あれだ、長島城引き篭もり作戦。
東海三県の兵数万(そんなにイラネ)を引き付け、奮闘!
で、柴田や明智の本戦援護&結果待ち
83人間七七四年:2007/09/25(火) 09:35:29 ID:SUq+DqPe
九鬼が味方してくれるといいね
84人間七七四年:2007/09/26(水) 20:16:06 ID:EJVjo91t
信長王記と今月の新刊読んで思ったが
最近の信長は秀吉や家康の軍師を私物化してるな
85人間七七四年:2007/09/26(水) 20:17:34 ID:aRFxPL43
新刊売ってたんで斜め読みで一番まともそうな戦国叛逆伝を購入
叛逆の設定には色々突っ込みどころがあるが、それなりに筋は通っている
ただ今回は叛逆側は明智の描写がほとんどで肝心の滝川や柴田の描写がほとんど無し
柴田与力の前田や佐々なんかどうすんのかね
信長は割とまとも。ただバカバカ言い過ぎ。
正信と藤孝をどう使うかだな。状況説明役に終わりそうだけど
結構面白いので仮想戦記小説としては期待がもてるよ

異上杉軍記は中身が濃そうだけどワンパターンかも
戦国叛逆伝が読み終わったら再度購入検討する

戦国大乱は大ヒール徳川家康がいなければ話にならないという話っぽい
表紙と帯と目次だけで読む気なくした

真田勇軍記は文字フォントが大きかったです
86人間七七四年:2007/09/26(水) 20:51:23 ID:7w95RFho
10月発売のものは分かってるの?
87人間七七四年:2007/09/26(水) 21:16:48 ID:xpx/5l6+
異上杉軍記購入

当初は5巻まで予定していたらしい、工藤氏の作品は個人的に好きなので残念
機会があれば史実の手取川からやりたいそうなので期待したい
88人間七七四年:2007/09/27(木) 18:58:37 ID:qR5x2TL2
戦国大乱



まだまだ続くよ!
89人間七七四年:2007/09/27(木) 22:57:25 ID:pvOzZ2a4
>>84
竹中半兵衛は信長の直臣で秀吉の寄騎って説もあるし…。
別人のことを言ってたらスマン。
90人間七七四年:2007/09/28(金) 10:25:08 ID:z3pEUgK6
信長王記では信長別に半兵衛を私物化してるとは
思わなかったぞ。
むしろ秀吉が「軍師」の使い方間違ってるだろうw
密偵させてどうするよ
91人間七七四年:2007/09/28(金) 12:25:06 ID:bM34fVrP
戦国大乱は閣下のネタに付き合うために買っている。
ネタとして読めば、違和感は感じないで済む。
でもいい加減蛇足で話を続けるぐらいなら
もっとみんなの興味をひくような作品を書いて欲しい。

まあ閣下だから仕方ないかw
92人間七七四年:2007/09/28(金) 16:35:29 ID:FCm7DsZR
閣下の大乱シリーズは歴史群像の看板になるので終わる事はありませんw
93人間七七四年:2007/09/29(土) 10:23:35 ID:pJT/Q8rV
>>89
説も何もそれ以外の説はないぞ
秀吉の直臣扱いしてるのは太閤記とかの類だけだ
94人間七七四年:2007/09/29(土) 11:20:21 ID:ODLYr4b0
別段半兵衛が秀吉を選んだわけじゃなく
信長が補佐として秀吉につけた、ってのが一般的な説。
ただまあ信長王記はきっちり秀吉の直臣になってるけどな
1巻で信長は全力で拒否された
95人間七七四年:2007/09/29(土) 13:54:47 ID:Cq7g3efC
竹中氏伝来の美濃菩提山領が何者に安堵されてるかで一目瞭然なんだけど
信長生存中の秀吉が垂井関ヶ原一帯を領した事実は無いわけで
織田の実効支配が及んで以降あの辺りを所領安堵できるのは信長だけだよね
96人間七七四年:2007/09/29(土) 16:50:11 ID:Dc4NGu6k
そうや群像物だと半兵衛の扱いって妙にいいよな?
雑魚扱いや悪者扱いとかってあんま見た事ない
(知らんだけかもしれんが)
97人間七七四年:2007/09/29(土) 17:10:28 ID:XHmpXS3b
『戦国大乱』帯のあらすじだけ読んだけど
家康、如水、輝元のあと今度裏切るのはお前かよと思った。
でももしかしたら人の心は正しくあり続けることなどできないというのが
閣下の抱いている壮大なテーマなのかな


んな訳ないわな
98人間七七四年:2007/09/29(土) 17:35:45 ID:xVARioIC
>>97 最終的に、17巻まで仲間だったやつを皆裏切らせて話続けたりしてw
99人間七七四年:2007/09/29(土) 17:44:20 ID:SJ2BAjv3
数ある上杉謙信上洛モノの一つで
竹中半兵衛が雑魚武将のように死んだ作品があったような

攻められた秀吉の時間稼ぎの捨石として
病躯をおし少数の兵で城に篭り謙信の前に立ちはだかったが
なすすべもなく短時間で落城、討死場面すら割愛された

謙信は事情を見抜いた上で良将と評していたが
100人間七七四年:2007/09/30(日) 01:36:26 ID:SfXMaPon
>>96
戦国無双伝の半兵衛は変態だった。
出番少ないけど。
101人間七七四年:2007/09/30(日) 10:35:25 ID:Z+3Iq6sG
来月の新刊(予定)

天正虎狼伝2
戦国武勇伝3(完結)
戦国動乱3(完結)
信長王記3(完結)
信長軍神伝説1(仮)竹中亮
戦国綾乱1(仮)川丸裕次郎
102人間七七四年:2007/09/30(日) 10:47:36 ID:5cjDsOhJ
みんな3巻で完結してまうのな
103人間七七四年:2007/09/30(日) 13:45:47 ID:ZbUg/bOU
質問!
ifモノって読んだことないんですけど今アマゾンなどで買えるもので評価が高いのは
例えば何があるでしょうか?

似たようなタイトルのものが多くてどれがどれやら
104人間七七四年:2007/09/30(日) 13:53:59 ID:vsl2wqbL
好きな武将とか傾向は?
105人間七七四年:2007/09/30(日) 16:49:56 ID:wZshF2fX
>>102
いっその事全て三巻完結ならその範囲内で纏めようもあるんだろうけど。
実際は刊行スタートしてから決めてるんだろ?
106人間七七四年:2007/09/30(日) 16:55:00 ID:zI7NFP0L
3巻だと大して話広げられんよなあ
収集つかなくなるよりマシとはいえw
5,6巻は欲しいお
107人間七七四年:2007/09/30(日) 20:27:01 ID:ZbUg/bOU
>>104
特に武将萌えとかそういうのはない
おもしろいものなら食わず嫌いせずに読んでみたいと思って

司馬遼とかはリアル中坊時代結構読みました
太閤記とか好きでしたよ

文章のうまい作家さんの本が読んでみたいです
108人間七七四年:2007/09/30(日) 22:10:57 ID:D0Safbu7
最近の作品は、過去作とネタがかぶらないように腐心しないといけない苦しい面があるので、
古めの作品のほうが入門編としてはいいかもしれんな。

お約束だけど、反太閤記あたりはおすすめしたいところ。
偏差値30からの天下統一、みたいな逆転劇こそが仮想戦記の醍醐味だと思うので。

その設定で歴史改変することになんの意義があるんだ? といいたくなるような作品が
最近は増えてきた。
109人間七七四年:2007/09/30(日) 22:42:28 ID:OMcSQ2DE
>>101
完結する3巻とも到底あと1巻で
収集がつく展開じゃなかったような
110人間七七四年:2007/09/30(日) 22:56:52 ID:g1pH+3mA
文章ならデビュー当時の坂上天陽が好きだ
当時オレより若いと知って凹んだがなー
111人間七七四年:2007/10/01(月) 01:57:25 ID:/gu4nT+U
こういう時は逆にダメなものをあげて言った方が消去法になる、のか?
112人間七七四年:2007/10/01(月) 13:27:01 ID:f8VD6owT
>>101
すまん、それどこで見られるんだ?
上のリンク先だとまだ更新してないんだが
113人間七七四年:2007/10/01(月) 18:38:21 ID:4l4BOYlL
>>107
逆に勧めにくいな。その要求だと…。
図書館でテキトーに流し読みしたらどうだろう。

後は、あえて閣下の本を読んでみてはどうだ?
114人間七七四年:2007/10/01(月) 20:13:19 ID:53HsB7Q3
「閣下」なんて呼称で、誰にでも話が通じると思わないほうが良いと思われ。
115人間七七四年:2007/10/01(月) 22:23:48 ID:zX7PwMgN
やはり基本の異戦国志を薦めるべきでは。
116人間七七四年:2007/10/01(月) 22:37:34 ID:W6a+tzu2
初めて読むのであれば『異 戦国志』と『反 太閤記』じゃないかなぁ。
そして作者で勧めるとしたら青木基行、尾山晴紀、久住隈苅、坂上天陽、村田昌士。
(ただし村田昌士のデビュー作だけはお勧めしない)
あとは、忍術OKなら中里融司作品。近作は間違いが多くて辟易するが。
それと吉本健二作品、の一部。トンデモな作品もあるのであらすじ要チェック。
117人間七七四年:2007/10/01(月) 22:49:59 ID:Z+uA4GLh
>>114
まぁ、あまり本気で進めている訳じゃないし
興味があればスレみれば閣下で誰か判るだろうから閣下と書いた。
118人間七七四年:2007/10/02(火) 17:06:23 ID:WHeQjFWk
純粋に文章の善し悪しで決めるなら、隆慶一郎の作品をお薦めする
あと、信長征海伝――の、一巻だけ
119人間七七四年:2007/10/02(火) 17:57:02 ID:OCr85WGY
関連スレ
学研の歴史群像シリーズ
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1171694678/
120人間七七四年:2007/10/02(火) 22:34:29 ID:z7i+ZzhN
漏れのお勧めは『反関ヶ原』かな
文章や構成はまともだし入手もしやすいし
121人間七七四年:2007/10/03(水) 00:29:43 ID:Op6v1xjP
「戦国争覇伝」1巻読了。
久住氏の小説はいつも家康から始まるんだなあ、という。
「異説太閤記」も序章は違ったけど第一章は家康だったし。
今回の彼は硯を割って大見得を切る場面が良かったです。カッコヨスw
それと前田利家をいたぶるシーンがやたら楽しそうw
今回こそ畳の上で死ねるかな?

あまり時間が残されていないと明言されている利家にどこまで出来るのか、
それとやはり「関ヶ原燃ゆ!」とどれだけ変えてくるのかが楽しみです。
2巻が待ち遠しい。
122人間七七四年:2007/10/03(水) 08:13:09 ID:MI34iBu1
関連スレ
IF戦国時代小説を立ち読みする奴
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1174633807/
123人間七七四年:2007/10/03(水) 18:48:50 ID:bgMLzuZR
気づいたら、来月、WW2物一冊もないのね。
124人間七七四年:2007/10/04(木) 19:53:18 ID:pyK8FBR+
「戦国大乱 18」読みました。
内容的には続きを書く程のものか、とも思うのですが、
>>91さんのような感じで読めば、それなりに面白いと思います。
でも「戦国大乱」を続けるのはちょっと厳しいと思うので、
新シリーズを開始してほしいところですね。
津野田氏の執筆意欲には感心していますので。
125人間七七四年:2007/10/04(木) 21:40:02 ID:hUuDONBW
戦国争覇伝
2巻は書けたらしいけど、3巻打ち切りも決まったみたいだ
どーすんだろw
126人間七七四年:2007/10/04(木) 22:06:15 ID:zIwD7SeL
壮大な話となる予定の1巻が出る
→1巻の売れ行きが悪く、3巻程度の打ち切りが決定
→1巻で話があまり進んでいないから2巻以降に詰め込み
→強引な展開が増え、つまらなくなる
→それを読んだ読者が他の本を買わなくなる

という悪循環が続いて、いつか崩壊するんじゃなかろうかと。
…とっくの昔にそれが始まっているような気もするが(^^;)
127人間七七四年:2007/10/04(木) 22:22:44 ID:sLzREWOm
10巻以上続けろとは言わないが、やっぱり5〜6巻でじっくりやって欲しいな。
気に入ったシリーズならなおさら。
3巻でも面白いものは面白いんだけどね。
128人間七七四年:2007/10/04(木) 23:06:41 ID:JfOYHHOA
それにしても、閣下は何故こんなに続くの?
129人間七七四年:2007/10/05(金) 12:02:02 ID:eVJovxSV
>>128
最早、閣下の意向ではないんじゃない?
編集が書けって言ってるとか。
17巻が今手元にないからはっきりとは分からないけど
終わり方が「完」でも「続く」でもなかったのがそれを象徴してるような・・・
考えすぎかもしれないけどね。

どうでもいいけど最近は本当に読みたいって思える作品が少なくなった。
「反太閤記」クラスの作品が読みたいな。
130人間七七四年:2007/10/05(金) 22:24:47 ID:pAUsNMOS
ハナから三巻と決まっていたら良いんだろうけど、一巻刊行後に決まるから軌道修正で無茶が出てくるんだろうな。
初めから決まってたかは知らんが異説太閤記は結構良かったと思う。
131人間七七四年:2007/10/05(金) 22:46:22 ID:Dg8N3ek1
>>130
タイトル考えた時点であのオチは決まってたんだろうな
後から苦し紛れにひねり出したとしたらたいしたもんだw
132人間七七四年:2007/10/06(土) 10:45:43 ID:0kuzIv+I
戦国叛逆伝1読みました。
前作にもあった、外国勢力が国内情勢に影を落とす描写や、
登場人物に根っからの悪人がいないあたり、やっぱりいいですわ。

覆関ヶ原みたいに大慌てで風呂敷を畳むことにならないと良いんですが。
(というかあそこは家康一党海外脱出でしょう先生!)
133人間七七四年:2007/10/10(水) 19:15:33 ID:1Sz9GrZ1
「異上杉軍記 3」読みました。
>>126さんが指摘したそのまんまの展開になっています。
2巻まではいいかんじで進んでいたので楽しみにしていたのですが、話が急展開しすぎ。
あまりにも信長や織田家臣が無能で、謙信は信玄並の戦略家で計略も上手い。
それに鉄砲隊も織田軍を上回っていては、信長もどうしようもありませんね。
しかも最後で元号が天正に改元されるとは。
134人間七七四年:2007/10/10(水) 19:50:49 ID:KNak43jD
>異上杉軍記
添付の合戦図でそのページ以降の展開をネタバレされまくって俺涙目w
懲りずに毎回説明文まで見てしまう俺も悪いんだが、これはひどい。
135人間七七四年:2007/10/10(水) 21:05:40 ID:qRIJy9Tj
計略の概念にもよるが
戦術の一つとして考えるなら
別に謙信が優れていても違和感ないな。
謀略や調略だとしたら違和感ありまくりだけど。
136人間七七四年:2007/10/10(水) 21:36:30 ID:XcFNi6hn
異上杉軍記はもう少し続いた方が良かった
3巻で打ち切られなければそれなりに良作になったと思う
137人間七七四年:2007/10/10(水) 22:26:29 ID:KNak43jD
終わってしまった今になって振り返ってみると、
軍勢を率いて信長に先立って上洛した一巻の意味が
ほとんどなかったような気がする。

朝倉や浅井や六角や若狭武田を巻き込んで上洛しておきながら、
自国領の都合(反乱)を理由にとっとと帰国するくせに、他家のやる気の
なさをなじる謙信の勝手な理屈にはとても共感できなかったし。

どうせ打ち切りなら、最高に盛り上がったところで厠で倒れて欲しかったw
津波エンド以来の伝説になれたかもしれんのに。
138人間七七四年:2007/10/11(木) 12:46:18 ID:vkuWHi1Q
行きつけの本屋で戦国大乱18に「店員のオススメ」のPOPが…
139人間七七四年:2007/10/11(木) 19:45:12 ID:VDIu57lS
新刊ってだけでPOPつけてるとか?
まあ巻数も多いし、傍目に見れば人気作に見えるかもしれん。
140人間七七四年:2007/10/11(木) 22:33:00 ID:qpNFOTNd
信長王記次回で終わっちゃうのか〜
半兵衛たんに萌え萌えだったのに
141人間七七四年:2007/10/12(金) 22:22:56 ID:SKGnbfu/
戦国叛逆伝、あいつが中心かよ(目欄)ww
なんか興醒めだ。
これが坂上だったなら別に問題はないんだが…
142人間七七四年:2007/10/12(金) 22:37:12 ID:5GJ+bTFJ
>>141
彼はどっちかというと走狗では?
むしろ原因は(メ)
143人間七七四年:2007/10/12(金) 22:48:47 ID:SKGnbfu/
いや、走狗だが村重はねーだろww

って思って。

それにどうせならあいつ大好き坂上なら…とね。
144人間七七四年:2007/10/12(金) 23:07:07 ID:5GJ+bTFJ
ウウム
確かに、使者として適格かというと疑いがありますなあ
大名だった頃ならともかく‥‥

でもなんか、出る人出る人、みんな小物感が漂う雰囲気だったので、
言われるまで気づきませんでしたよ‥‥
145人間七七四年:2007/10/14(日) 02:51:40 ID:c8br9UmH
しかし仮想作家には荒木は人気者だな
個人的には卑怯者・臆病者な戦国武将ランキング1
みたいに思っていたから意外
146人間七七四年:2007/10/14(日) 09:57:07 ID:+vTwMSqL
少なくとも臆病者って印象は無いな俺。
あんまり村重詳しくないからかもしれんが。
147人間七七四年:2007/10/14(日) 10:15:51 ID:uLm2CvwG
卑怯者・臆病者という印象は無いが
逆に良くも悪くも大して印象が無く
結局何がしたいんだか…って感じかな。
人気の理由は俺もサッパリわからない。
148人間七七四年:2007/10/14(日) 10:16:11 ID:Hkm8Jve6
伊達政宗が史実より10年早く生まれてる仮想戦記ってないですか?
149人間七七四年:2007/10/14(日) 10:53:59 ID:uLm2CvwG
よく言われる事だな>政宗が10年早く

とりあえず仮装戦記では聞いたことは無いなぁ。
政宗だけ早く生まれてもしょうがないしな。
150人間七七四年:2007/10/14(日) 12:57:52 ID:a+NJP3H1
無駄に謀略めぐらせてはピンチに陥るあの性格がもう少しましになって
米沢を失わずにすんだりして
151人間七七四年:2007/10/14(日) 14:30:57 ID:GbsTzMju
正宗だけ10年早く生まれても、父親が輝宗だからああできたって側面もあるしな。
どこらへんまで10年早くするってのに問題がある
152人間七七四年:2007/10/14(日) 15:26:38 ID:UBje6dBX
「真田勇軍記 1」読みました。
設定が今までになかったので、面白く読めました。
清正と秀頼がどういう関係になっていくかが楽しみです。
153人間七七四年:2007/10/14(日) 22:33:09 ID:cXEP0kbR
>>150
豊臣政権以降の政宗のピンチって
全部自業自得だしな。
154人間七七四年:2007/10/15(月) 01:09:12 ID:vW4ZEF17
>>148
その時代ですと
越後に亡命した諸将の嘆願と政宗の所業に激怒して
上杉謙信がもれなく攻め込んで来ますがよろしいですか?
155人間七七四年:2007/10/15(月) 01:26:12 ID:uHIVItqZ
そもそも片倉小十郎が付いてくれないから
自閉症気味の暗い性格のままになりそうだ。
最上に飲み込まれておしまいかも。
156人間七七四年:2007/10/15(月) 01:33:23 ID:okZkGKGl
「○○政宗戦記」
寛永13年5月24日伊達政宗死す。
これが死か、と思った次の瞬間、政宗は自分が伊達輝宗として
2度目の人生を生きていることに気付く。
とりあえず小次郎を生んだ直後の義姫を色々ヤバイので実家に送り返し、
「遅れてきた戦国武将」としての「遅れ」を嬉々として取り戻していく輝宗(政宗)。

そんなこんなで色々あって運命の天正13年10月8日。
やっぱり前世どおり二本松義継の人質となり、
息子政宗の銃口の前に身を晒すハメになっちゃた輝宗(政宗)は、
そも、この世界における政宗とは一体何者か…などとぼんやり考えていた。

そして今、政宗が配下の足軽に号令を下す声が…。
157人間七七四年:2007/10/15(月) 06:52:09 ID:5zBOaIuv
続・覆天政宗戦記

これが死か、と思った次の瞬間、輝宗(政宗)は自分が伊達晴宗として
三度目の人生を生きていることに気付く(以下省略
158人間七七四年:2007/10/17(水) 20:36:07 ID:Vm7p2ca0
伊達政宗ものの仮想戦記といえば
『伊達政宗の大長征』もいい
安心の歴史SLGトップメーカー光栄ブランドだ

モンゴル仕込みの騎兵隊とか
一夜で滅ぼされる北○とか
○倉○長に討ち取られる小○川隆○とかが許せるひとにはオススメ
159人間七七四年:2007/10/17(水) 21:35:44 ID:y54TBB42
>158
偉大なる志茂田景樹大先生の作品じゃないか、それはw
160人間七七四年:2007/10/18(木) 01:25:33 ID:ii9e0Ag2
>安心の歴史SLGトップメーカー光栄ブランドだ
この時点で駄目ジャンw
161人間七七四年:2007/10/19(金) 20:52:10 ID:odRTzzOP
>158
アマゾンで調べたら中古で¥1からあったよ
162人間七七四年:2007/10/19(金) 22:07:34 ID:B/JkEa9X
最近近所の本屋に置かなくなったなあ
163人間七七四年:2007/10/20(土) 22:08:30 ID:n+nG8b1A
いきなりすいませんが紫色の鎧をきていた軍ってどこの武将の兵士かわかる方いらっしゃいますでしょうか?
164人間七七四年:2007/10/21(日) 17:11:01 ID:9eiQcBLN
質問の意味が判らん。
165人間七七四年:2007/10/21(日) 17:57:00 ID:KozVdJnR
>>164 スルーしろ
166人間七七四年:2007/10/21(日) 19:01:33 ID:GS20jHlk
赤備ならぬ紫備?の軍勢を持っていた大名家を探してるんだろ?
そんなもん実在したかすら知らんが
167人間七七四年:2007/10/21(日) 21:10:03 ID:wLrU6RNg
日本の文化的に縅の糸の一部に使うならともかく
紫の鎧ってのはなさそうな気がするが。
168人間七七四年:2007/10/21(日) 21:16:16 ID:o7aQZvWf
紫の染料って高いんじゃないのか
169人間七七四年:2007/10/23(火) 16:32:42 ID:52xige0c
「戦国叛逆伝 1」読みました。

外国が国内に影響を与え、それに対する信長が稀有壮大なため、
叛乱勢力がイマイチなのが残念です。
次巻以降、あっさり各個撃破されて終了ということにならなければいいのですが。
170人間七七四年:2007/10/27(土) 00:43:03 ID:85tRBOFm
島津・立花が主人公で秀吉の朝鮮征伐が成功する話が読みたいが
仮想戦記にもその筋の圧力がかかるのかな
171人間七七四年:2007/10/27(土) 00:47:19 ID:dBqGGUbp
めんどくさい事になりそうというのはあるが
朝鮮はいいとして、明をどうするんだってなるからじゃね?
いくらトンでもにしても明を占領しつづけるのは無理だし
無難に講和ってのもイマイチ仮想戦記としてけれんみにかける感じだし。
172人間七七四年:2007/10/27(土) 01:13:04 ID:vSDKeJCT
>>169
>叛乱勢力がイマイチ
あいつら、マジに叛逆し続ける目、あるんですかね?
本多正信が赦免されるくらいだから、あっさり説得されて頭丸めて家督譲るか、
お言葉どおり各個撃破されて終わりしかないんじゃないでしょうか。

するとタイトルロールの「叛逆者」は、彼らではなくって‥‥
173人間七七四年:2007/10/27(土) 08:37:34 ID:SsrtozP8
>>171
まあ規模こそ小さいが、難易度的には日本が明を征服するのと同じくらいの無茶をしてる
作品は多いけどなw
174人間七七四年:2007/10/27(土) 10:36:40 ID:TURxI52G
それを言っちゃあ、おしまいよ。

海外出兵ものなら「黄土の夢」が好き。
地味で戦国武将と呼べそうなのは井伊直孝位しか出てこないけど。
175人間七七四年:2007/10/27(土) 23:15:41 ID:808KmIjE
>>170
信長帝王伝や佐藤のアレが止まってる原因もそれかな
176人間七七四年:2007/10/28(日) 12:02:30 ID:VaAZKPnJ
いや本人のやる気だろう
177人間七七四年:2007/10/28(日) 23:47:02 ID:jZVI+cLO
本能寺の変=朝廷黒幕説をもとに『織田武神伝』を開始

朝廷黒幕説を撤回、四国問題説に転換

黒歴史の織田武神伝には無理矢理決着をつけて完結させる

四国問題説をもとに『信長帝王伝』を開始

IFものを書かなくても普通の仕事が増えてくる

めんどくさい・・・←今ここ


毎月、歴史群像新書の<<次回の新刊>>を真っ先に確認するのもいいかげん疲れたので
桐野先生は『覇戦関ヶ原』の決着をさっさとつけてもう新シリーズは書かないで欲しい
178人間七七四年:2007/10/29(月) 19:18:19 ID:9r9ZreFq
なにも明を征服や占領せんでも違う方向を模索できるだろ。
まだしもインターネットの畏怖小説のほうが
独創的な決着つけてるサイトが多い。
佐藤の二番煎じで見事第二次大戦まで説明しきった某サイトとか
アイヌを持ち出してしまった某サイトとか
179人間七七四年:2007/10/29(月) 20:58:37 ID:lpuCnKmj
>>178
kwsk
出来れば検索ヒント
180人間七七四年:2007/10/29(月) 21:46:13 ID:Wbo78+bo
>178 龍騎兵が続いていればねえ…

>179 178じゃないが、戦争経済と太陽帝国だ、多分。WW2寄りなんだけど。
181人間七七四年:2007/10/30(火) 19:48:51 ID:1WUuW8It
そろそろ新刊読んだ人いる?
182人間七七四年:2007/10/31(水) 06:23:46 ID:uw26P0s8
>>180
トン

最初「戦争経済と太陽帝国」でそのままググって混乱してしまったw
183人間七七四年:2007/10/31(水) 21:31:52 ID:ZdOBz8W8
信長王記の最後の投げっぷりが酷すぎる
184人間七七四年:2007/10/31(水) 21:41:54 ID:d0qmfYc2
結局どこらまでやったん?
ノブさま主役になれたん?
185人間七七四年:2007/11/01(木) 13:37:53 ID:0CKxFssv
信長王記は秀吉周辺のドタバタコメディだと思えば
結構面白い
186人間七七四年:2007/11/02(金) 00:02:53 ID:7FglXkRY
竹中はやっぱ半兵衛好きだな
187人間七七四年:2007/11/02(金) 06:13:15 ID:8Xh8pVfW
戦国動乱3

結局、1巻最後から政宗を出したことで話をぶち壊してしまったな
最後はいつのまにか○○の成長物語になってるし
188人間七七四年:2007/11/02(金) 19:35:30 ID:gorb/O3d
『戦国繚乱記 壱』 河丸裕次郎
おお、前作『新織田戦記』と違って、何だか信雄の器が大きいぞ。
189人間七七四年:2007/11/02(金) 20:58:05 ID:mRPWSZkb
>>183
最後の1文いらんよなw
190人間七七四年:2007/11/02(金) 22:19:29 ID:M0DcVU1t
戦国繚乱記、長宗我部信親が主人公ってのは仮想戦記初かもなあ。
前作みたく、主人公サイド強すぎワロタで終わらない捻りが欲しいところ。
191人間七七四年:2007/11/02(金) 22:28:15 ID:G3UeXP8w
何か買おうかと思ってるが完結済みで良いのある?
とりあえず「異戦関ヶ原」気になってるんだけど。
192人間七七四年:2007/11/02(金) 23:12:49 ID:gorb/O3d
>>191
三成好きで忍者活躍の展開に違和感が無いならいいんじゃない?
俺も『異戦関ヶ原』や同じ作者の『戦国武陣侠』とか結構好きだよ。
193人間七七四年:2007/11/02(金) 23:26:10 ID:G3UeXP8w
>>192
サンクス
携帯の無料試し読みで興味沸いたクチ。
まぁ、忍者も暗殺ラッシュとかにならなければ別に気にならないから買おうかな。

ちなみに知ってる限りで一番忍者がハバ効かせてたと思ったのは新戦国志。
194人間七七四年:2007/11/03(土) 19:30:06 ID:PH18MhzZ
>190
長宗我部には明智残党
信雄には蒲生親子に前田利長+徳川
秀吉には宇喜多
柴田勝家には・・・・・・
195人間七七四年:2007/11/05(月) 19:51:18 ID:Iq0D9hB8
戦国繚乱記が珍しいのは、長宗我部もそうだけど、信雄がまともに描かれてる所だな。
有能ではないかもしれないが、バカでもない。
196人間七七四年:2007/11/05(月) 20:18:40 ID:rCkoZdqg
信雄開眼
「戦が上手くなるには得意な奴に任せればいいんだ!!」
197人間七七四年:2007/11/06(火) 00:44:47 ID:G0rJ+fS9
>>196
コロンブスの卵かよw
198人間七七四年:2007/11/08(木) 08:04:44 ID:AIM6sf0b
戦国繚乱記買ってみた。ラストの松井夕閑にちょっと萌えた
三法師が最初から岐阜にいるって改変は柴田対徳川の為かね?
199人間七七四年:2007/11/08(木) 19:58:24 ID:vcoujrPW
>198
>三法師が最初から岐阜にいるって改変は柴田対徳川の為かね?

それは史実だよ。
200人間七七四年:2007/11/08(木) 20:57:34 ID:AIM6sf0b
すまん、どうやら俺の脳内戦国史では前田玄以が京都から無双張りの活躍で
三法師を抱えて脱出する光景が繰り広げられていたようだ
知ったかぶりをしてすまなんだ。
201人間七七四年:2007/11/08(木) 21:05:37 ID:oxd+zPOs
信長魔王伝がすげーつまんなかったんだが
202人間七七四年:2007/11/09(金) 22:13:19 ID:mDN/dx1V
そんなタイトルでつまらなくないと考えるのがおかしい
203人間七七四年:2007/11/09(金) 22:24:16 ID:v4zRiRHb
いやそんなタイトルだからはっちゃけて面白いかな〜と思ったんだが
なんかすごく普通につまらない
204人間七七四年:2007/11/10(土) 01:49:30 ID:CHQWovoq
戦国繚乱記読んだ。
信雄がかしこいぞw
前作の主人公勝長は史実どおり死亡。
作者の中では宇喜多は中国最強の軍勢らしい。
作者は信張が好きだなw他では名前すら見たこと無いぞ。

展開が目まぐるし過ぎる感があるが、史実があっさり行き過ぎただけか?
205人間七七四年:2007/11/10(土) 08:13:55 ID:6iojtV4j
こんぐらいめまぐるしくないと三巻で完結しな…げふんげふん。
206人間七七四年:2007/11/10(土) 09:03:12 ID:bV8Mh12c
読んで無いけど、ハナから三巻完結と決まってるならマシじゃないかと。
途中で予定変更で一気に畳みに来るのが一番困る。
207人間七七四年:2007/11/10(土) 17:53:10 ID:ruwzs2+D
なんだとおおおお
信雄様の活躍話が勝長ごときに巻数で劣るのか!
208人間七七四年:2007/11/10(土) 18:44:45 ID:sDaUcRhi
勝長の最終巻は蛇足に思えたから3巻でいいんじゃないか?
まぁ勝長とは最初に握ってる物が違いすぎるから、しっかり勢力拡大する処書いて3巻以上いってもいいなぁとは思う。
209人間七七四年:2007/11/10(土) 19:03:32 ID:ruwzs2+D
>>208
あれの蛇足さは、戦国大乱全編に匹敵・・・・・するわけないかw
210人間七七四年:2007/11/10(土) 19:39:01 ID:FRV+aA4D
戦国は既に蛇足という言葉にすら当てはまらない気がする
211人間七七四年:2007/11/11(日) 16:47:50 ID:T2Xqcju4
「信長魔王伝 1」読みました。

前置きが長かったので、読むのに時間かかりました。
信長のライバルのはずの小早川隆景があまり目立たなかったです。
活躍するのは次巻以降でしょうか。

信長の方から謀叛を誘発するというのは面白いですが、
光秀以外も既に全てを見抜いている信長の手のひらの上で踊っているようですね。


212人間七七四年:2007/11/11(日) 19:54:38 ID:eTjp6bXH
>>100
お前の言葉を信じて買った
が、別に普通だった、つまらん
213人間七七四年:2007/11/11(日) 23:00:23 ID:vx0HbSAm
今更ながら異上杉軍記3巻を読んだが
打ち切りではこんな終わりでもしょうがないか…。
当初予定の5巻ならそれなりに良い作品になりそうだったのに。
1巻の展開が遅かったからかな?
物にもよるが、いきなり急展開するよりも
じっくり展開を描いてくれる作品の方がwktkできるんだが
読者人気的にそういうのは厳しいのかな。
214人間七七四年:2007/11/12(月) 14:34:49 ID:z2IqGEFN
ビジネスだから仕方ないというかもしれんが
売れ行き悪いから打ち切り、なんてこと繰り返してたら
それこそ読者離れが進んで自分の首を絞めることになると思うがな
215人間七七四年:2007/11/12(月) 14:49:51 ID:kWMR1zJO
>>211
そのペースで3巻で終わるのか?
それともこいつだけは10巻までやるのかねえ
216人間七七四年:2007/11/12(月) 22:48:14 ID:90EksK6+
>>214
目先の利益しか考えてないんだろ。
俺は完結してからまとめてそろえて読破するタイプだけど、そういう奴も結構いると思うんだけどな。
たまには利益度外視で書かせてやれと思う。

それかどう足掻いても利益でないならもう架空モノ辞めろと言いたい。
217人間七七四年:2007/11/13(火) 08:35:48 ID:a6CY6OYV
漫画雑誌なんかでも不人気打ち切りはあるけど
あれは雑誌にたくさんあるコンテンツの一つを辞めるだけだからな
単行本の打ち切りってのは、確実にその話を楽しみに買った人間を
裏切ることなんだから、全然別の話だ
218人間七七四年:2007/11/13(火) 20:51:53 ID:DbT/XvJ3
全然別の話とまで言い切るのも同意できないが…
刊行前に打ち合わせは十分してるんだろうし
当初の予定位は書かせてやれと思う。
見込めないならそれこそ打ち合わせ時点で
少な目の巻数で終わらせるようにするとかさ。
219人間七七四年:2007/11/13(火) 22:41:56 ID:J0PBLftU
学研はまだましなほうだと思うよ。
打ち切り臭全開になっても、とりあえず完結させてもらえる場合があるのが判るし。
他の出版社だと、途中でまったく音沙汰がなくなるパターンのほうが多い。
220人間七七四年:2007/11/13(火) 22:56:03 ID:ufyaAEBn
>>219
それは言えるな。
漫画にしろ小説にしろ、たとえ打ち切り臭全快でも完結してくれれば納得できる。
未完が一番始末が悪い。
221人間七七四年:2007/11/14(水) 13:33:21 ID:Fpw6ooQd
学研で音沙汰ないのって
桐野の「信長帝王伝」と「覇戦関ヶ原」の他に何あったっけ?
「覇関ヶ原大戦記」は完全にあきらめてたのがとりあえず完結
したんで、不満ではあるが納得はできた
222人間七七四年:2007/11/14(水) 23:45:53 ID:22aRd3XU
信長〜猛き怒濤(?)〜も
223人間七七四年:2007/11/15(木) 00:18:01 ID:Stfw4sM9
>>221
未完終了なら「上杉軍神伝」とか。
224人間七七四年:2007/11/15(木) 01:27:58 ID:Lacg200i
>>222
『信長 覇海〜猛き波濤』ね、でも橋本純は体調不良で
療養に専念しているそうなので仕方ないと思われ。
225人間七七四年:2007/11/15(木) 20:24:41 ID:n1LXNm23
「戦国繚乱記 1」読みました。

信雄は作品の内容による都合とはいえ、
勝長を引き立てる必要があった前作とは全然違いますね。

徳川は甲斐を手に入れ、武田旧臣を配下にしたでしょうから、
前作より強く描かれるのかな?

ちなみに本作の主人公は長曽我部信親なのですか?
信親が出てきたのは、作品の流れを作るためだと思っていたのですが。


226人間七七四年:2007/11/20(火) 19:54:32 ID:QnhOn/3W
「戦国動乱 3」読みました。


政宗は最終決戦を三つ巴にするためだけに出てきたようなあつかいですね。
最後も酷いですし。

最近の作品は強引なラストが多くて残念です。
227人間七七四年:2007/11/20(火) 20:58:27 ID:4fi1DXAB
政宗が酷い扱いされてんなら読もうかな
あいつ過大な扱いされ杉でウザいから
ボコボコにされてる話読みたい
228人間七七四年:2007/11/20(火) 23:05:20 ID:MFEIpOC2
そこまで憎くはないけど
たまには真っ当な性格してる政宗を読んでみたいな
229人間七七四年:2007/11/21(水) 12:15:00 ID:w68d29q9
>>227 そんなあなたに戦国大乱を
230人間七七四年:2007/11/21(水) 12:19:31 ID:A9iQ16re
つか政宗がマンセーされてる話ってそんな多いのか?
政宗なんとか、という作品以外で
真田一族のがマンセーぷり凄いと思うが
231人間七七四年:2007/11/21(水) 18:15:56 ID:aAIIRjDi
政宗はほとんどの作品でおいしいポジションなのでは?
232人間七七四年:2007/11/21(水) 19:48:22 ID:lZiQeWNg
奥州の旗頭にするのにちょうどいい(読者的に納得を得やすい)存在ってことかね?
233人間七七四年:2007/11/21(水) 21:01:00 ID:08PozRCO
「異戦国史」とその外伝では政宗は最大の悪役だな
物語の中では最終的な勝利者ではあるけど
234人間七七四年:2007/11/22(木) 23:45:40 ID:YRWGjSvz
「戦国叛逆伝1」読みました。
全体の描写がいい感じですね。
登場人物に親近感わかせるようなところが好きですね。
小泉俊一郎お気に入りだが、打ち切りとかなったりするんすかねー。

裏切らない作家求む



235人間七七四年:2007/11/23(金) 01:32:39 ID:wfzDFB5b
>>232
というより天下人候補として扱われる事の方が多い気がする。
最終的に天下人になるかどうかは別として
多くの作品で概ね扱いは悪く無いと思う。
同じ奥州勢の最上や南部なんか酷いもんだぞ。

政宗が天下人って信長の数倍幸運に恵まれない限り
個人的には悪い冗談にしか思えないが。

>>227
戦国大乱は政宗2巻くらいであっさり死ぬな。
政宗より最上義光の方が長生きするってのも珍しい。
236人間七七四年:2007/11/23(金) 03:58:59 ID:n36s91oF
ネタバレすんなよと言いたいがそれははっきり言って
セールスポイントだな
237人間七七四年:2007/11/23(金) 12:44:26 ID:GTHQ093a
津野田閣下の戦国大乱は武将の性格が
ころころ変わっているよなw
238人間七七四年:2007/11/23(金) 14:58:37 ID:CXzNzXT2
>>237
清正の人物像が史実的(機を見るに敏な知将)なのに
相方の正則が講談的な豪傑キャラのままだったりちぐはぐなんだよな
239人間七七四年:2007/11/23(金) 18:03:40 ID:LuIOMA7f
そもそも家康を倒して一段落と思ったら
それまでの勇将知将がいきなり欲に駆られたり
訳判らない嫉妬や愚昧化するパターンの連続だからな。
ある意味様式美なのか?
240人間七七四年:2007/11/23(金) 22:18:11 ID:qWlbmThG
戦国大乱読んだ事無いが、出来れば誰か大まかなあらすじ書いてくれんかな。
読む気は無いが興味は沸いた。
241人間七七四年:2007/11/23(金) 22:54:20 ID:oFh3JIbO
>>240
影武者使って家康の暗殺から逃れ、実は生きていた太閤が軍師如水と関が原合戦に乱入。
東軍を蹴散らし家康を降伏させ陸奥に左遷。(ちなみに政宗は序盤であっさりあぼん

その太閤は如水に暗殺され、太閤の遺言で秀頼を上田に連れ去った真田と戦う。
その間に家康が復活して、なんやかんやで大阪城で10冊?分におよび戦い続けるw
家康を討ち取りやっと完結(実は生きていたのだがw)したのだが、なにを狂ったのかまさかの再開。
真田は秀頼を再び連れ去り、大老を辞した佐竹は挙兵。
家康もまた暗躍。

いまのところこんなところかw
ぱらぱら立ち読みしただけなので間違ってるかも。
特に大阪城の戦いはまともに読んでない。如水もいつのまにか消えてたw
242人間七七四年:2007/11/24(土) 00:15:42 ID:X/n1G6oX
>>241
サンクス。
死んだ筈の家康が生きてるって事は、太閤(秀吉?)も復活しそうな感じだな。
243人間七七四年:2007/11/24(土) 00:48:44 ID:lNlZtx1x
>>242 読んだ感じいくら何でもそれはないだろ・・ もしあったらあの秀吉と如水の最後の会話がまったくの無駄に
244人間七七四年:2007/11/24(土) 11:24:26 ID:UIbV2l93
悪役ポジションな如水には食指が動くが
読む根性ないなー
245人間七七四年:2007/11/24(土) 11:45:34 ID:0ih0pZjL
ちなみに如水は家康を陸奥に飛ばすまでは
秀吉の忠臣になっている。
と言っても史実を無視してずっと忠臣だった訳でもなく
秀吉から如水に冷遇を詫び、家康打倒のために二人三脚で協力していた
……筈だったのだが、家康を倒したとたんに不満がでてきて暗殺と言う訳。
その後は以前の智謀は何処へやらで
精彩を欠く冴えない駄目男に成り果ててる。
如水好きなら最初の家康討伐までにしとけ。
246人間七七四年:2007/11/24(土) 18:21:33 ID:9a+UsItY
「天正虎狼伝 2」読みました。

登場人物の心情が丁寧に描かれているのがいいですね。
豊臣秀次は久しぶりに情けないキャラです。最近はまともなことが多かったので、却って新鮮です。

家康や秀長や小早川隆景には正常な状態で島津と戦って欲しかったですが。
247人間七七四年:2007/11/25(日) 16:32:21 ID:e2ZZACfy
>>245
丁寧にありがと
ブックオフとかでそのあたりまで様子見みいみい買ってくるわ
248人間七七四年:2007/11/25(日) 19:00:23 ID:LXDLmcen
すいません
勝家が好きなのですが賤ヶ岳で勝家が勝利するIF小説はありますでしょうか?
249人間七七四年:2007/11/25(日) 21:19:28 ID:191kfjlB
>>248
確か、他社だと思ったけど工藤章興さんの『鬼柴田軍記』がある。
ただ、入手が難しいし2巻で止まったままのはず。
250人間七七四年:2007/11/26(月) 13:00:54 ID:OZd/i5Em
なんと
勝家人気無いんですかショックです

では勝家勝利ではなくても賤ヶ岳をメインに扱っているものならありますか?
251人間七七四年:2007/11/27(火) 00:36:42 ID:H9eDTgAL
俺も勝家好きなんだけどね、主役にし辛いのかな。
252人間七七四年:2007/11/27(火) 22:22:23 ID:VtWpPeXp
249だけど、寡聞にして、賤ヶ岳の合戦を扱ったのってこれぐらいしか知らない。
小牧は色々あるけど、やはり柴田勝家が主敵or主人公には難しいんでしょう。
佐藤大輔の信長新記(徳間文庫)、信長征海伝(中公ノベルズ)、覇王信長伝(KKベストセラー)の第1巻。
名前が違うだけで全部一緒。信長新記が一番新しかったか。
信長が本能寺を生き延びていたらって話だけど、第1巻の後半で勝家が信長に叛旗をひるがえす。
勝家好きなら読んで損はないと思う。古本であると思う。
253人間七七四年:2007/11/28(水) 03:10:13 ID:VoPNwy5V
面白いけど新作出版は絶望的なのと
出続けるけど内容は絶望的なのと
どちらがマシなんだろう?
254人間七七四年:2007/11/28(水) 10:49:48 ID:mbY6SKAc
>>253
後者は無視すればいい。(もしくはネタとして楽しむw)
前者は読めないのがくやしい。

無害な前者のほうがマシかねえ?
できれば打ち切りしたのは、早急に発覚or絶版してほしい。
面白いのに一般受け悪くてひっそり打ち切りは期待してるだけ始末が悪い。
255人間七七四年:2007/11/28(水) 10:54:24 ID:mbY6SKAc
そういえばこういうジャンルは固定客と一見・新規のどちらが多いのだろ?
固定客が飽き飽きしてる関が原、真田を連発してるということは、新規客のほうが多いのだろうか?
256人間七七四年:2007/11/28(水) 17:59:35 ID:Mplk3En4
最近3巻完結が多すぎるような気がする
津野田&竹中を除けば4巻完結すらほとんどないし。
257人間七七四年:2007/11/28(水) 19:09:25 ID:D/xdN6db
竹中、あのつまんなそうなので何巻やんのかなー
258人間七七四年:2007/11/28(水) 21:41:00 ID:wm+RJypZ
1巻の売り上げが良く無いとあっさり打ち切りに行くらしいからな。
何度も言ってるが、1巻発売前に3巻なら3巻と決めていればまだ良いんだよ。
結構スケールでかくなりそうな下地を作っていながら無理やり終わらせる事になるからダメになる。
ンでそれを繰り返して見放され続ける悪循環。
259人間七七四年:2007/11/30(金) 08:28:35 ID:VSaqwRLK
12月27日発売予定

『紅蓮の翼 「爆風」ガ島攻防戦!』 内田弘樹
『群雄戦国志』4(完結) 尾山晴紀
『革命警察軍ゾル』2 森詠
『覆天信玄戦記』下 宇佐美浩然
『真田勇軍記』2 伊藤浩士
『覇権大戦1945 黒海侵攻作戦』(完結) 高貫布士
『妖異の棲む城』 深水聡之
260人間七七四年:2007/11/30(金) 19:12:29 ID:LFZ/lOQe
覆天信玄戦記って何か見覚えあるんだけど
どんな話だっけ?dデモ系だった気がするんだが
261人間七七四年:2007/11/30(金) 19:27:41 ID:Dpso8L+X
「戦国武勇伝 3」読みました。

政宗との戦いでは、黒川晴氏のようなマイナーな
人物が活躍して、読みごたえがありました。

最後の決戦は呆気なく終わってしまって残念です。

その分、その後はちょっと蛇足でしょうか。
三成が哀れでしたし。


>>260
覆天信玄戦記は武田が滅亡した後、
実は生きていた信玄が武田家を再興させる話ですが、
自分にとってはかなりdデモ系でしたね。

262人間七七四年:2007/11/30(金) 21:55:47 ID:vGALZMRg
宇佐美浩然は「中国遊侠伝」とか「織豊禅譲誌」とか変り種の作品ばかり書いてたのに
いきなりよく言えば王道、はっきり言ってありきたりの題材に取り組んだな
編集からの指示か?
263人間七七四年:2007/11/30(金) 22:30:57 ID:4vd5Vddt
>>260
本能寺の変を受け挙兵した信玄公が瞬く間に甲信濃江を制圧し
山崎の合戦に乱入して見事秀吉を討ち取る物語ですよ
264人間七七四年:2007/11/30(金) 22:56:42 ID:15WzZq2K
>>261
>>263
思い出しました。ありがとうございます。
生きてるなら長篠の時放置で勝頼見殺しかよ!と
このスレでも散々突っ込み入れられてた奴ですね。
265人間七七四年:2007/11/30(金) 23:34:55 ID:Z/xJxWcY
大河見てるから思ったが、あれだけ長時間かけてして領土拡大したのに、復活したらあっさりかよwって感じだな。
266人間七七四年:2007/12/01(土) 12:39:53 ID:/pPB3+ae
戦国争覇伝の2巻ひどすぎ…
会話ばっかで状況説明がろくにないから、話がまったくわからん

つか、これほんとに一巻書いた人と同じ人物が書いたのか?
作者が急死して編集者が代筆したと言われたら信じそうなデキ
267人間七七四年:2007/12/01(土) 15:34:34 ID:Qx/b/BVr
>>266
3巻で打ち切りになったから無理やり詰め込んだんだろうな
話を広げすぎた場合うまいこと締められれば良作となるが
それができないと凡作以下となる典型的な例になりそう
268人間七七四年:2007/12/01(土) 19:14:18 ID:pmelBPHK
最近はジャンプですら打ち切り控えるのになぁ
269人間七七四年:2007/12/01(土) 20:09:45 ID:XleMmD3b
>>267
つめこんでないぞw
字はでかいし、誰かの話に相手が相槌打ってるだけの展開で中身スカスカだぞ
ケータイ小説かよ

展開もむちゃくちゃで明石全登が突然ブラリ旅に出てご都合的に敵を見つけるくだりとかビックリする
270人間七七四年:2007/12/01(土) 20:40:45 ID:CV3kx6hn
>>269
マジか?
271人間七七四年:2007/12/02(日) 18:35:00 ID:cPBztwya
で、『戦国の勇者』はどう真田家に都合の良い展開になった?
272人間七七四年:2007/12/03(月) 08:11:43 ID:zPczAnMl
>>269
スタンド使いは引き付けあうんだ
273人間七七四年:2007/12/05(水) 18:22:55 ID:khQi8wmT
「戦国の勇者 5」読みました。

今回もかなり真田に都合のいい展開です。

それに比べ、上杉は戦は弱いし節操はないし
散々ですね。
274人間七七四年:2007/12/05(水) 22:34:03 ID:MXjVzgrO
戦国争覇伝の2巻を読んだが・・・
上にもあったが明石全登が御都合主義すぎる
上杉景勝が臥竜とか書いてあったが、あの展開はどうすんだ
イナゴ将軍としか言いようがない
作者の超展開に振り回される家康が哀れだな
275人間七七四年:2007/12/05(水) 23:03:24 ID:fjheSQHZ
>戦国の勇者5
今回真田昌幸の仲間になった武将
蒲生●郷
滝◎義太夫
○岡景隆
山●鹿介

九鬼の動きを見るとまるで太閤立志伝5のノベライズの様だね。
しかし、この作品の上杉は相変わらず弱い(w
276人間七七四年:2007/12/05(水) 23:46:39 ID:5SWrs0rq
戦国大乱でも景勝がとたんに情けない柔弱な男になってたね。
閣下は最近上杉が気に入らないんだろうか。
277人間七七四年:2007/12/06(木) 20:07:09 ID:jD5/DhiI
      ,.-―'― 〈
     ,メ、ニニニ-ト、
    /〜〜〜  ノ:::l
   ,.ム、  ,.--、  彡:::|
    kj、)  ィェ、_,  レ⌒|
    l ,./ -、´      { )‐ァ┐今日もまた真田にフルボッコにされる仕事が始まるお・・・・
__|ノニ ´,,,ヽ、   、 J / 」-
  /l  -=-  )))  ノ / //
 イ ヽ- _ --―/-'  //
  \ `ー―‐ ´ _,/ /
    `T ー--‐ ´   /  /
278人間七七四年:2007/12/07(金) 22:41:02 ID:Hftx95MA
戦国大乱(17)〜戦国の勇者(4)の間に閣下に何かあったんじゃない?
前作だと大活躍してた武将がたんなるヘタレになってる・・
279人間七七四年:2007/12/08(土) 17:42:17 ID:ygxIEJGf
「信長王記 3」読みました。

今更ながら読みました。
利家や小六が面白いですね。

秀吉の活躍や半兵衛と勘助の軍師対決が多くて、
どうも信長が主人公という気がしません。

最後は微妙ですね。
280人間七七四年:2007/12/10(月) 16:20:00 ID:ox7KgL60
信長王記はタイトルこそ「信長」だが
仲路は半兵衛vs勘助がやりたかったんだろーなーと。
それならそれで半兵衛を信長の直接の家臣にすりゃ
まだ良かったんだろうが
281人間七七四年:2007/12/10(月) 18:42:29 ID:C2neVEh4
どーせif小説なんだからもっと弾ければいいのにな
282人間七七四年:2007/12/10(月) 20:28:30 ID:H2ar6FWT
その辺の匙加減を間違えると閣下みたいになっちまうけどね。
283人間七七四年:2007/12/10(月) 22:20:05 ID:ox7KgL60
信長王記は結構好きだっただけに残念だったが
まあ展開的にいつ終わってもいい構成だった気もする
284人間七七四年:2007/12/11(火) 20:27:44 ID:E1Hdil3T
「慶長戦国志 3」読みました。

どうも自分にとって、吉本氏の作品は
内容が分かり辛いです。
特に今作は酷かったような気がします。
285人間七七四年:2007/12/17(月) 04:29:15 ID:sPhk6ZMd
保守
286人間七七四年:2007/12/17(月) 11:35:16 ID:t836EYKg
ネット小説で書く奴は現れないかな?

287人間七七四年:2007/12/17(月) 19:41:22 ID:FOqB4grS
信玄戦記の信玄は天下人二人をあっさり殺しすぎだろ
288人間七七四年:2007/12/21(金) 00:08:36 ID:mews8OfJ
>>284
吉本は閣下ほどには弾けてないってだけで結構キてる作品が多い気がする。
俺も彼の作品で好みなのは別名義の三国志ものだけだな。
289人間七七四年:2007/12/21(金) 21:52:06 ID:Zoor51B9
「戦国争覇伝 2」読みました。

1巻が面白かったので楽しみにしていたのですが、
落差が大きかったです。
起承転結で言えば、「起」で上手く舞台を整えられたが、
「承転」で転んだというところでしょうか。

説明不足で少し分かり辛いのも残念ですね。


明石全登のご都合主義は意外と気になりません
でした。他にもっと酷い作品があるから、
慣れてきたのかも。

>>288さん
自分と全く同じですね。
大河内竜二名義の「大軍師伝」は良作だと思います。
「天破三国志」と同じ作者とは思えません。


290人間七七四年:2007/12/23(日) 19:09:01 ID:0GCqlx93
>>276
大河でガクトが謙信やったからだったりして w
291人間七七四年:2007/12/23(日) 21:36:28 ID:6JpZl/dP
ガクト謙信は予想よりはかなりマシだと思った。
292人間七七四年:2007/12/27(木) 08:47:56 ID:iSff9CL5
 
293人間七七四年:2007/12/27(木) 20:08:07 ID:UGLBNFrb
今月27日配本だっけ?
294人間七七四年:2007/12/28(金) 09:19:07 ID:qxl6sRAV
来月は戦国大乱19が出ますね。
295人間七七四年:2007/12/29(土) 20:49:45 ID:tucwTDzB
群雄戦国志の4巻って出てる?
他の2冊は見たが…

真田勇軍記は設定の突拍子もなさや真田が絡んでるということで危なさ満点に見えるが、
2巻はけっこう読ませてくれた
真田モノに付き物の忍者も常識的な範囲でしか出てこないし、
敵方や大坂の武将たちもちゃんと描かれてて、
「昌幸の罠→げえっ幸村!!→うわーやられた〜」という安い流れじゃないのはいい
というか昌幸寝てるだけだし
ただ、次巻で決戦になりそうな雰囲気なんで、三巻で完結しちゃうんだろうな

信玄戦記はちょっと立ち読みしただけだが…絶句
今日日こんなのが新刊で出るってすごいなw
上巻でビックリした人はショック死するぞ
296人間七七四年:2007/12/29(土) 21:18:34 ID:pE33sqRH
そこまで言われると読みたくなっちまうじゃねえかw
297人間七七四年:2007/12/29(土) 23:13:28 ID:0v6v3tHO
>>295
真田勇軍記はけっこう面白かったな。
でもこの作者、秀頼を太閤の子と認めたくないのかね?
前作も他人の子だったし。
298人間七七四年:2007/12/29(土) 23:31:08 ID:RJOIynpK
群雄戦国志の4巻はちゃんと出てる。
結構キレイにまとまってたよ。
299人間七七四年:2007/12/30(日) 20:04:37 ID:d4InSVxW
「覆天 信玄戦記 下」読みました。

荒唐無稽過ぎて、読後の脱力感が凄いです。

最後も作者は、壮大な大どんでん返しだと思って書いたのかもしれませんが・・・。
300人間七七四年:2007/12/30(日) 22:27:41 ID:mV73/Uli
>>295>>299は実は学研の人間、
じゃないだろうが信玄戦記を読みたくなったのは確かだw
301人間七七四年:2008/01/01(火) 02:04:04 ID:6TlIYxmw
学研よりよほど販促効果あるよなw
302人間七七四年:2008/01/02(水) 23:51:25 ID:q73OOn4d
群雄戦国志は黒田長政がえらくカッコいいな。真田勇軍記の悲惨なやられっぷりを
見た後だと余計にそう思えるw
303人間七七四年:2008/01/03(木) 01:10:13 ID:PgtIWelG
黒田長政くらい、出番有る割りに書く人によってキャラの差が大きいのも珍しいよな。
基本的に主役になれないからってのが一番の理由なんだろうけど。
304人間七七四年:2008/01/03(木) 05:21:11 ID:7rxttcA1
大抵親父のカマセだからな。
親父がアクが強すぎる上に
史実でも親父からクソミソに言われてるというのもあるし。

でも細川忠興よりはマシだと思うんだ。
305人間七七四年:2008/01/03(木) 10:27:18 ID:+bpklyVS
戦国繚乱記が話題にも挙がってないのにワロタ
306人間七七四年:2008/01/03(木) 15:01:06 ID:QQBvY9hr
>>305
このスレの188くらいから見るのだ。
307人間七七四年:2008/01/03(木) 16:56:56 ID:8IP/ucAZ
異戦関ヶ原読んでるが、どこにも6巻が売ってない・・・
7巻は購入済みだけど6巻飛ばして読むわけにいかんしorz
308人間七七四年:2008/01/03(木) 19:33:04 ID:hOGo/jaA
アマゾンにあるじゃないか
309人間七七四年:2008/01/03(木) 23:55:32 ID:BMfUo72d
>>299
前作「織豊禅譲誌」の奇想天外なオチに比べたらむしろ劣化してるよw
310人間七七四年:2008/01/04(金) 22:24:09 ID:b8dmip6k
異戦〜は読んでもいい中里
311人間七七四年:2008/01/05(土) 21:37:11 ID:M+fTcBNr
>>309 あのオチはイマイチ意味分からなかった それで?って感じだった
312人間七七四年:2008/01/06(日) 19:58:11 ID:Hejs1fVE
「真田勇軍記 2」読みました。

贔屓の引き倒しな作品が多い中、
真田が主人公とは思えないほど昌幸、幸村が
控え目なのがいいですね。
全体的にバランスよくまとまっていると思います。

最後は昌幸の書付を開かないで終わることはないと思うので、
清正と幸村の関係がどうなるのか楽しみです。
313人間七七四年:2008/01/07(月) 22:15:20 ID:ajlZWmhC
清正が秀吉の息子って、昌幸の陰謀なの?
314人間七七四年:2008/01/07(月) 23:22:14 ID:iFMtTlg0
>>304
しかも後藤又兵衛がいるからな
自動的に引き立て役になってしまう

で関ヶ原物だと悪役の家康側に立つことがほとんどだが、
藤堂高虎あたりと違って、小細工するも踊らされてるだけってパターン多いような気がする
315人間七七四年:2008/01/07(月) 23:49:47 ID:fxgStUZB
最近はさっぱりだな歴群新書
316人間七七四年:2008/01/08(火) 07:23:45 ID:z0k691bR
>>313
読めば分かる
317人間七七四年:2008/01/08(火) 13:30:49 ID:RYW8o5kJ
ばか 

大阪城での戦では景勝公最強!
318人間七七四年:2008/01/08(火) 20:04:54 ID:8Zs7T/U8
群雄戦国志は最初から4巻構成で書いてるのかね。
まとまりが良いから読みやすい。
319人間七七四年:2008/01/09(水) 13:27:20 ID:SxeVFpud
>>315
最初の方の段階で、戦国/仮想戦記ヲタ向けに特化しすぎた結果として、
ネタが尽きて手詰まり状態となった。

カバーのカラフルさとか、新書の棚では一番目立つし、
もうちょっと手広くやっていた方がよかったかもね。
320人間七七四年:2008/01/10(木) 19:37:56 ID:URdYO8WL
「群雄戦国志 4」読みました。

内容がしっかりしていて、ラストも良かったです。

秀頼が神童でもなく、真田が大活躍するわけでもなかったですね。

しかし途中で戦の結末がわかってしまうような
ことは、書かない方がよかったのではないでしょうか。
そこだけは、ちょっと残念でした。
321人間七七四年:2008/01/10(木) 20:27:09 ID:4orZW5A/
>>312
清正が事実上の主人公だよな。
真田はいつもの軍師ポジションだが、本人が二番煎じと
言ってるように無理があるってレベルじゃないし。
秀忠や正信が主人公サイドっぽい考えだし治長の人の良さとか
ありそうでなかった人物像の人が多い気がする。

個人的にいまだにセリフがない田中康政に期待してる。
また家康方に寝返る気がしてならんが、おもしろい位置なので。
322人間七七四年:2008/01/14(月) 12:07:45 ID:FZx0eWvz
藤堂高虎も格好良いときは格好良いけど、出番がないと軽く書かれて終わりだものな。
それでも出番があるだけマシなのかもしれないけど。
323人間七七四年:2008/01/20(日) 20:29:28 ID:LlCWgA8/
そろそろ直江兼次を主役にしたのが企画されているだろうが
正義の人直江兼次が親友の前田慶次、弟子の真田幸村と力をあわせて
悪の狸親父をやっつけるありがちなのは勘弁してくれ
324人間七七四年:2008/01/21(月) 10:45:30 ID:OmbnbHCA
直江、主役にするには花がないしなあ
大河の主役になってもせいぜい信長王記の
勘助程度の扱いがちょうどいい感じ
325人間七七四年:2008/01/21(月) 16:28:53 ID:3P4G5J3j
イカ
326人間七七四年:2008/01/21(月) 18:16:26 ID:bGN/F7cu
そろそろ三成で大河やらんかのう
327人間七七四年:2008/01/21(月) 18:29:39 ID:RKP0ZxXZ
>>326
三成自体は悪くはないが、織豊系は食傷気味。
おそらく来年は直江の盟友として扱われるだろうし。
328人間七七四年:2008/01/21(月) 21:44:57 ID:JIR4pgnt
織田・豊臣関連、軍師系なら黒田が一番いい
山内なんかよりこっちやって欲しかった
329人間七七四年:2008/01/22(火) 10:02:05 ID:XPr5hzWh
すいません、ちょっと質問です

>桐野のだったかな、歴史逆転系でやけに怖い輝元がいたのを思い出す…
>秀元を見捨てろと言った吉川広家に、アイアンクローだったかネックハンギングツリーだったか見舞ってた

このやりとりがある小説のタイトル分かりますか?
おそらく作者は桐野作人だと思うのですが…
330人間七七四年:2008/01/22(火) 18:09:38 ID:mVPeMgtt
「続関ヶ原」の輝元がそうだと思います
331人間七七四年:2008/01/22(火) 18:53:39 ID:XPr5hzWh
>>330
ありがとう!調べてみたら作者は村田昌士でした
…しつこく質問いいですか?
続関ヶ原は毛利に優しいかな?
しょうがないとはいえ関ヶ原物って史実に合わせてもif物でも毛利の扱いが手厳しいのが多いからなかなか手を出しにくくて…
332人間七七四年:2008/01/22(火) 19:29:40 ID:4lkO1Cei
アイアンクローする輝元見てえw
333人間七七四年:2008/01/22(火) 20:12:26 ID:XJEDEb9R
大坂城篭ってそのまま一戦してくれそうな輝元だなw

というか史実話のネタでよくそんな話出るけど、ifもので
実際にこれをやった例は見ないな。話が広がないから?
334人間七七四年:2008/01/22(火) 20:39:07 ID:4lkO1Cei
メインになる輝元が地味だから…とか…
335人間七七四年:2008/01/22(火) 21:32:40 ID:T9rFUYdT
>>331
毛利家の扱いの良さトップ3の作品じゃねえか?特に秀元と秀包
広家だけはクズだけど

>>332
正信がデスクローをかましてたなあ
336人間七七四年:2008/01/22(火) 21:57:57 ID:XPr5hzWh
>>335
うおっマジすか
早速注文してきます

前に読んだ戦国維新ってif小説の毛利の扱い(つうか輝元の扱い)がめちゃめちゃ良かったから他もこんな感じかと思ったら、激しく涙目になったんで安心したw
337人間七七四年:2008/01/22(火) 22:57:58 ID:jXR2pmQk
続関ヶ原の正信は正信史上最強の正信。
338人間七七四年:2008/01/22(火) 23:25:18 ID:XJEDEb9R
アイアンクロー輝元にデスクロー正信か……オラワクワクしてきたぞ!
これはもう探すして読むしかないな。
339人間七七四年:2008/01/23(水) 00:05:59 ID:N22lQHMY
珍しい三成、兼続、影綱無双も見られるよ
340人間七七四年:2008/01/23(水) 21:56:37 ID:m9eS4f+a
なんだか俺も読みたくなってきた。今度買いに行く。
341人間七七四年:2008/01/24(木) 08:51:20 ID:cO37awvg
個人戦闘能力のトップじゃないか?あの三成
342人間七七四年:2008/01/24(木) 10:56:44 ID:Ro7VSmlL
お前等宣伝上手だな〜
アイアンクロー輝元にデスクロー正信、戦闘力トップの三成
とか聞いたら買わずにはいられないじゃないか。
…戦国武将の名を借りたプロレス小説とかじゃないよな?
343人間七七四年:2008/01/24(木) 20:25:44 ID:o0gumWCc
続関ヶ原って、仁侠映画ばりの口調で話す毛利家中のやつだっけ?
「〜ですけぇ」みたいな
344人間七七四年:2008/01/24(木) 23:19:00 ID:irYF5Nvc
石田三成は意外と槍が得意だったと聞いたことがあるがソースを失念した。
宝蔵院胤栄にも認められたとか何とか……
345人間七七四年:2008/01/25(金) 22:10:52 ID:1TloyEkM
あんま戦国時代詳しく無いが、合戦に参加するなら達人級は無理でもそれなりに鍛えてるモノじゃないのかなと思う。
秀吉死ぬまで一度も戦場の出てないってわけでも無いだろ?
346人間七七四年:2008/01/27(日) 22:05:59 ID:Z2LX0gTU
賤ヶ岳の戦いでは大谷吉継らとともに一番槍をあげている
347人間七七四年:2008/01/28(月) 01:09:03 ID:QmWXljXG
>>343
続・関が原の脳内キャスト

秀元 松田優作
348人間七七四年:2008/01/29(火) 16:23:22 ID:NghOOWfp
1月31日配本

『群龍 三国志』1 仲路さとる 
『戦国大乱』19 津野田幸作
『栄光の旭日旗』3 安芸一穂
『戦国繚乱記』弐 河丸裕次郎
『新 上杉戦記』2 中村朋臣
『帝国の擾乱』 中岡潤一郎
349人間七七四年:2008/01/30(水) 22:58:11 ID:QGmo0hKE
群龍 三国志が気になる。
350人間七七四年:2008/01/31(木) 09:28:51 ID:8wRJIIJL
仲路いいペースで仕事してんな
351人間七七四年:2008/01/31(木) 20:48:11 ID:MBq7g/vP
「戦国繚乱記 2」読了。
うん、内容には満足。
アップテンポ気味なのは1巻と同様
何となく方向性は見えてきたんだが恐らく次巻じゃ終わらんね。
352人間七七四年:2008/01/31(木) 21:10:35 ID:GPWR9OtU
>>345
官吏の道を歩んでからも戦場に出てないわけじゃないしな。
忍城攻めとかもある意味有名だし(アレは悪い意味でだが)

三国志でも戦はてんで駄目だったらしい
ビジクも、弩が得意だったとかいうし
個人技と戦場での話は別物だな。
353人間七七四年:2008/02/01(金) 00:08:50 ID:ah+C3Hz3
もう皆、閣下には触れないんだなw
354人間七七四年:2008/02/01(金) 00:41:48 ID:hzC+i6Kk
>>353
そりゃ触れたくないだろう。
まだ続くらしいし、次でも終わりそうにねぇぞ。
355人間七七四年:2008/02/01(金) 02:02:45 ID:XfhC6IZI
>>353
戦国の勇者ならまだしも、一度は完結したはずの戦国大乱はちょっと。
356人間七七四年:2008/02/01(金) 10:25:33 ID:y4Bs/EAe
前にアマゾンで閣下の天下大乱と戦国大乱5巻まで買ったもんだから
新刊発売のたんびにアマゾンからお知らせメールが来て大変ウザイ。
357人間七七四年:2008/02/01(金) 22:35:01 ID:43f2M7K5
「新 上杉戦記」は一足早い直江物かと思ったら景勝メインなんだな
358人間七七四年:2008/02/02(土) 20:46:18 ID:k5yazvLZ
IF本能寺モノでは、
戦国反逆伝→最終的に信長の勝ち?
戦国繚乱記→最終的に光秀というか長宗我部の勝ち?
359人間七七四年:2008/02/02(土) 23:36:55 ID:eUIg8eh3
続関ヶ原がすごいのは毛利を巻き込む前に一戦するとこw
横浜茂勝とか、知名度最低レベルの武将を集めて東軍に立ち向かう三成
普通崩壊するだろこんなんw
360人間七七四年:2008/02/02(土) 23:41:20 ID:XK03QvBv
>>358
>戦国繚乱記
信雄じゃないの?
361人間七七四年:2008/02/03(日) 00:25:48 ID:MoKHP7Ig
戦国繚乱記の信雄のカリスマはすごいな
362人間七七四年:2008/02/05(火) 17:17:21 ID:s2T31dm8
戦国繚乱記は大将が戦死しすぎだろ常考・・・・
363人間七七四年:2008/02/05(火) 18:51:31 ID:BAvgwHsT
一巻最後にチラッと出て早くも二巻で消えた誰かさんに黙祷。てっきり柴田の参謀格
としてもっと活躍すると思ったのに。
364人間七七四年:2008/02/05(火) 22:44:05 ID:/gcgavdN
中里はナポレオン群星伝をの続きを書け
マレンゴで終っとる
365人間七七四年:2008/02/06(水) 00:02:31 ID:1VEDmkMi
織田の軍団長クラスがあっさり死にすぎてワロタ
生き残るのは信雄配下と利家と明智残党・長宗我部だけになりそう
366人間七七四年:2008/02/06(水) 06:34:28 ID:23SlDdC3
仲路先生の新作はどうですか?
367人間七七四年:2008/02/06(水) 19:58:20 ID:nrNkTen7
劉備無双
368人間七七四年:2008/02/06(水) 23:27:14 ID:0lUp4niQ
このスレのおまいらが、大賞に応募するんだ。
369人間七七四年:2008/02/07(木) 18:19:43 ID:OcdzegxK
「戦国大乱 19」読みました。

藤堂高虎、最上義光と同じ末路を辿った武将が出てしまいました。
哀れです。

また篭城戦になったということは、あと数巻はグダグダが続きそうですね。
前回と同じで、九鬼水軍の大筒と雑賀衆の鉄砲が活躍しそうです。

唯一楽しみなのは、上杉景勝の動向ですね。
370人間七七四年:2008/02/07(木) 23:33:22 ID:a5YN3mzs
>>369
戦国大乱に楽しみを見出せるとは……正直感服した。
371人間七七四年:2008/02/08(金) 17:31:02 ID:J8oEGiIq
菩薩のようなひとだ……
きっと今川氏真や山名豊国や京極高次みたいな連中にも
何らかの美点を見つけてあげるんだろうな
372人間七七四年:2008/02/08(金) 18:49:01 ID:gizI2T6T
氏真になら萌えられる
373人間七七四年:2008/02/08(金) 18:52:06 ID:dnEYI5Wc
氏真って一部では大人気だよな
374人間七七四年:2008/02/08(金) 19:19:40 ID:gizI2T6T
殿といっしょの影響だろうw
375人間七七四年:2008/02/08(金) 20:33:21 ID:L7gWpN5j
氏真は一応当時の常識的なことはやってみたけど結局ダメでしたって人だから
376人間七七四年:2008/02/08(金) 21:24:23 ID:pxuO55JZ
武将としてはあれだが、人生全体を見ると最終的に勝ち組
そんな印象
377人間七七四年:2008/02/08(金) 21:37:36 ID:FPHRwN0S
ここを貼れ、と言われた気がした。

今川氏真 (゚∀゚
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1150623242/

なんで今川氏真は天下を取れたのか
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1169568056/
378人間七七四年:2008/02/08(金) 23:21:43 ID:eYsG46Ys
>>362
死ぬためだけに登場してるような奴いるもんな。織田信張とか
作者の好きな武将だけあつめて話を作りたいのかも知れないけど、
登場人物のマニアックさと、仲路さとるみたいなおおざっぱな物語がミスマッチ

あと松井友閑にスポットあてすぎwww
379人間七七四年:2008/02/09(土) 17:46:22 ID:31ar3WNe
>>378
織田信張死んだの?前作ではいいポジションだったのに。
戦国繚乱記、近くの本屋全部売り切れてて買えない・・・・・・
380人間七七四年:2008/02/09(土) 21:48:23 ID:DJEQdOFa
話ぶった切って悪いが、覆関ヶ原の評価って良い?
なんだか気になる。
381人間七七四年:2008/02/10(日) 08:06:46 ID:KFbwMv4j
>>378
作者には特定人物の扱いを常に良くする類の思い入れは無いんだろうな
作品毎に、重用する人物を数名設定してから話を組み立てていく感じで

>>379
むしろ信張「も」その一人、って状態
382人間七七四年:2008/02/10(日) 08:19:56 ID:ZZrPlNyo
>>380
まぁいい方じゃないか?
大阪の陣も主役が変わるとこんなに楽になるのねと斬新だった。
自分の中では5本の指に入る。
383人間七七四年:2008/02/10(日) 09:43:18 ID:VY/qOoOS
河丸作品は、なんか微妙にキャラが軽い。

戦国無双とか戦国BASARAとかで戦国に興味持って仮想戦記読み始めた人には、
このノリが合うのかな、とか勝手に思ったりするけど。
384人間七七四年:2008/02/10(日) 14:19:06 ID:+Ws331ar
>>382
サンクス。
続関ヶ原読み終わったら買う事にする。
最近関ヶ原ネタばっか読んでるな俺w
385人間七七四年:2008/02/11(月) 05:36:44 ID:woRSO5Np
>>383
仲路さとる謹製キャラを受け入れ可能な人ならば無問題だろう
386人間七七四年:2008/02/11(月) 13:44:08 ID:ltbc5cT+
「戦国繚乱記 2」読みました。
 
話の流れに必要ない武将は、次々に消していくという印象を受けました。

信雄が前作と全然違う性格だったり、
武将にあまり思い入れがないのかもしれませんね。
ありすぎて、贔屓の引き倒しというのも困りますが。
387人間七七四年:2008/02/15(金) 07:46:32 ID:t/4n5m9K
>>386
>>246の小説が気になるんだけど、この感想書いたのってもしかして君?
この小説って九州攻め辺りの小説なのかな
家康や隆景が正常じゃないってどういう感じで?
388人間七七四年:2008/02/15(金) 23:23:07 ID:4Bw6dK3N
>>387さん

>>386>>246です。

天正虎狼伝は立花道雪が死んで、島津か北上を開始するところから話が始まります。

家康と隆景がなぜ万全ではないかと書くとネタバレになるのですが・・・ 。



敢えて書くと家康は今後に影響を及ぼすと思われる負傷し、
隆景は重い病に倒れてしまいます。

島津ファンなら買う価値があると思いますよ。

その他の人物なら、織田信雄と有楽斎が僕のこの本では好きです。
389人間七七四年:2008/02/16(土) 06:09:28 ID:M7VCpnOs
>>388
ありがとう。
島津好きだから読んでみるよ。
ついで言うと家康と隆景も好きだしな。
390人間七七四年:2008/02/16(土) 22:02:19 ID:tkL5VCbr
「群龍三国志 1」読みました。

ポイントは、
劉弁があれほどクローズアップされたことはない。
南北並立というのは新鮮。
劉備の出世が異常に早い。
一騎打ちがかなり多い。

391人間七七四年:2008/02/16(土) 22:36:15 ID:Mft7MxeS
続関ヶ原読み始めた。
とりあえず方言とか多くて読み難いというか・・・
リアルっちゃーリアルなのかもしれんが、個人的には標準語で会話してる方が好み。
392人間七七四年:2008/02/16(土) 23:12:23 ID:Q0fAd/nb
>続関ヶ原
俺は読み終わった。

とりあえずこの佐渡はもうデスクローとか瑣末事だろ。
マジ最強の正信だったw
393人間七七四年:2008/02/16(土) 23:20:29 ID:+C//FFFK
>>390
羅貫中:リュウベン…?ちょっとビミョーなキャラになってきたぞ。
394人間七七四年:2008/02/16(土) 23:58:28 ID:hTrXZblS
40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/04(月) 21:31:34 ID:J390160b0
>>36
つうか、完全にネタ切れだろう。
最初は、龍騎兵シリーズとか、古龍の武侠小説の翻訳、琉球三国志、
タイトル忘れたけど三十年戦争を扱ったものとか、歴史関連の広い分野に手を出していた。
だけど、多分、売り上げのいい分野に的を絞ったんだろうけど、
仮想戦記シミュレーションと戦国シミュレーションに集中特化して、他の分野の多くを切り捨てた。
結果として、読者層もに絞られてしまって、
よりマニア受けするような設定が増えて、一般読者を取り込みにくくなり売り上げ縮小。
ネタも尽きたので、他の分野にも手を広げるべきだろうけど、
そんなことしたら、固定客となった仮想戦記ヲタと戦国ヲタが怒るのが今の状況。
395人間七七四年:2008/02/19(火) 17:16:01 ID:ci+p1L+O
マニア受けというわりには関が原とか真田とかありきたりのネタばかりだがな
「マニア」の概念の違いかもしれんが
396人間七七四年:2008/02/20(水) 23:15:26 ID:7Fw2WGvY
今度は最上の天下取りとか、知名度的に微妙な奴を主役に置いたらどうか。
397人間七七四年:2008/02/20(水) 23:38:50 ID:YhsnIj+t
あまり端に行くと登場人物と背景事情説明するだけで枚数食うからねぇ。
最上配下の武将を20人挙げろ、と言われたら俺も無理だしw
長宗我部、毛利、島津辺りの西国系ならいけるけど……という感じで
ある程度ファンにも地域とか家で得手不得手があるから。

最大公約数的に「知っている面子」を揃えられる状況となると、やっぱり
関ヶ原か大阪の陣になっちゃうんだろうなぁ。
398人間七七四年:2008/02/21(木) 23:35:45 ID:0iJYc7SQ
「信長王記」全巻読了。
「乱世幻記」以来久々に仲路氏の小説を読んだけど、良い所も悪い所も相変わらずですね。
軍師対決と信長の敵に回る家康は面白かったんですが、
このタイトル及び表紙と、本編とのギャップがなんか笑えました。
399人間七七四年:2008/02/22(金) 10:43:51 ID:uTEix2oy
信長王記は信長じゃなく、藤吉郎と愉快な仲間達の
ドタバタコメディと思えば面白い。特に利家と小六&長康。
半兵衛が直接信長に仕えるのかという期待は裏切られたがな
半兵衛が秀吉より信長を重視してる話読みたいのう
400人間七七四年:2008/02/22(金) 16:52:20 ID:us1Wts1h
来月に出る信長魔王伝の2巻目で
小早川隆景+羽柴秀吉+明智光秀vs信長+竹中半兵衛+真田幸村
の戦いが見れそうだぞ
401人間七七四年:2008/02/22(金) 17:52:19 ID:Re1Vm12P
今更ながら作者特有の言い回しってどの作品にも共通してるけど、
中里の「めてくち者」は群を抜いて多い気がする。
やっぱ気に入ると多用するもんなのかね。
402人間七七四年:2008/02/22(金) 18:05:19 ID:d/SD5P1k
やっと「戦国繚乱記 2」買えた。
覚醒信雄に驚いてるのは読者だけじゃなかったなw
しかし利家が唐沢の影響受けすぎな気が。
403人間七七四年:2008/02/22(金) 21:29:30 ID:SiQBWNeW
>繚乱記
珍しい長宗我部が主役の話だと思って買い始めたのに、確変信雄の話じゃあなあ、という感じ。
三巻で信雄が家康を潰し、四巻で長宗我部が信雄とくっついて秀吉を潰して終わると思われ。
404人間七七四年:2008/02/23(土) 20:13:43 ID:PSmvjctf
>>401
中里は独特の言葉が多いよな
405人間七七四年:2008/02/23(土) 20:24:57 ID:VWMGel0Y
>>400
ほほぉ
タイトルが微妙過ぎるのと竹中作品だってのでスルーしてたが
来月読んでみるかな。
グループ分けが謎だがw(何故そこに真田…)
406人間七七四年:2008/02/23(土) 21:38:35 ID:H+S62HqX
雪村が入るのがものすごく違和感があるな
半兵衛と秀吉が敵味方なのは面白そうだけど
407人間七七四年:2008/02/23(土) 22:32:41 ID:ebmXpa9a
いかにも竹中らしい選択だな
好きな人物まとめてるだけやんけ
秀吉vs半兵衛は他作品ではなかったよな?
408人間七七四年:2008/02/23(土) 22:57:55 ID:P5F5VwXP
続関ヶ原読了
なんだか奥州九州が中途半端だったような。
増田の裏切りも匂わせてたけど結局何も起こらずだし分散した黒田長政軍もそれっきりだったな。
409人間七七四年:2008/02/25(月) 22:53:16 ID:q4n9Gi3s
架空戦記もネタが出尽くしたかな。
まだ主役はってないのは長宗我部、最上、北条、毛利、尼子
あと誰?
410人間七七四年:2008/02/25(月) 23:08:12 ID:CcICuEKW
一番簡単に関ヶ原if(秀元が広家を斥けるとか、輝元が大阪城に篭るとか)
できるはずの毛利が入ってることに俺が泣いた。
411人間七七四年:2008/02/25(月) 23:54:59 ID:PBQOzgt9
>>410
>秀元が広家を斥けるとか、輝元が大阪城に篭るとか
それはもうある。
412人間七七四年:2008/02/26(火) 01:06:53 ID:iGh+iLmO
長宗我部なんて主役張ってる最中じゃなかったか。読んで無いけど。
413人間七七四年:2008/02/26(火) 07:10:43 ID:p+ME4IZO
本能寺の変を知った後の毛利が全力で秀吉を追いかけるifマダー?
414人間七七四年:2008/02/26(火) 08:26:23 ID:5eg+AyRi
>>413
それもある。

が、あくまでストーリーとしてであって主役にはなれないのが毛利。
415人間七七四年:2008/02/26(火) 22:25:25 ID:jvdfLCrn
織田を滅ぼす斉藤義竜ifマダー?
416人間七七四年:2008/02/26(火) 22:30:20 ID:bPkrILZ9
佐々成政とか行けないかな
あと柴田主役が1作(しかも未完)しかないというのもおかしいなあ
417人間七七四年:2008/02/27(水) 01:35:46 ID:e+0KRElW
金ヶ崎で信長光秀秀吉家康みんな死んじまった後のif世界なんかどうだろう?
418人間七七四年:2008/02/27(水) 03:41:32 ID:6Zee0YA3
>>417
あってもどうせ上杉真田伊達辺りがメインになるんだろうな
毛利・北条・長宗我部とかが主役なら見たいけど

耳川の戦いで島津に大勝利、次々と他大名を折伏していく宗麟覇王伝まだ?
419人間七七四年:2008/02/27(水) 08:07:03 ID:qunWr0vs
みんな死んじゃって蠣崎が南下して行く話は?
420人間七七四年:2008/02/27(水) 17:40:15 ID:SSTzfM/0
長篠で決戦回避な作品が読みたいな。信玄生きてましたは無しで。
もしくは武田征伐直前に明智謀反。
421人間七七四年:2008/02/27(水) 17:49:30 ID:MUCEyF51
新刊出た?
422人間七七四年:2008/02/27(水) 19:45:47 ID:jzowXoao
天正虎狼伝3読んだ
相変わらず家康が謀略好きだが、この家康は悪党の凄みがあってかなりいい
最後は力と力の戦いという感じでなかなか良かった
423人間七七四年:2008/02/27(水) 20:36:23 ID:YCn7iGYJ
豊臣秀次主役もみたい

以前大河の独眼竜政宗で花見の席で秀次が同席していた政宗義光氏郷に
「儂は奥州に立て篭るかも知れんぞ。儂が本当に信頼しているのは
奥羽の三将だけじゃ。」とか言ってたもんで。
424人間七七四年:2008/02/27(水) 20:39:16 ID:uUqj2FMy
「架空戦国記を読む」という本を本屋で見かけました。
戦国時代の架空戦記100冊のブックレビューだとか。

ttp://www.sansaibooks.co.jp/mook/mook/index.html
425人間七七四年:2008/02/27(水) 21:12:50 ID:ZxuylbUR
>>424
それどのあたりのコーナーで見つけられる?
426人間七七四年:2008/02/27(水) 21:33:12 ID:pXFTaayn
>>418
そんな貴方には、ご希望の展開とは多少ずれるが「巨象軍団戦国を征く」を薦めざるをえない。
※読後の満足感を保証するものではありません。
427人間七七四年:2008/02/27(水) 22:31:10 ID:wRe/6oeD
>>420
長篠はやっちゃうんだが、勝頼が生きのびる中里作品があったよね。
明智は最後まで残り、秀吉が商人に転職しちゃうんだが。
これではダメ?
428人間七七四年:2008/02/28(木) 05:53:32 ID:Cdl9M+cE
>>427
その作品、忍とくノ一大活躍じゃなければなぁ。
完全に主人公が忍の男女だもの。
429人間七七四年:2008/02/28(木) 10:36:37 ID:dLi4z6Lu
中里氏は、別に歴史シミュレーション専門作家ではなくて、
時代小説やライトノベルとかいろいろ書いているしな。

ただ歴史シミューレション書くだけじゃ他の作家と変わらないので、
伝奇要素などを入れるのが自分の作風だと割り切っているんでしょ。
430人間七七四年:2008/02/28(木) 11:45:19 ID:MtG/lqvR
>>426
どんな話かと思ってAmazonのエディターレビュー見てきた
物凄い地雷臭がするんだがw
431人間七七四年:2008/02/28(木) 12:09:25 ID:0OGyFrTB
象と象使いが九州蹂躙する話しか
432てんかちゃん:2008/02/28(木) 16:48:19 ID:QBRqmvuP
織田信孝と惟住長秀のコンビが邁進する小説読みたいな♪はぁと
433人間七七四年:2008/02/28(木) 17:27:05 ID:QzmMkgEI
>>423
つ燎原の覇者・・・・何か違うな。
434人間七七四年:2008/02/28(木) 19:04:26 ID:kRNhe2mh
「新上杉戦記 2」読みました。
 
義の名将、上杉景勝の前には
家康、政宗、昌幸も形無しです。

多分次巻で終わりでしょうが、
同じような展開になるのでしょうね。
435人間七七四年:2008/02/28(木) 20:55:20 ID:WM1DKe9/
424のムック本を買ってしまったw
内容は、見開きの右に本の紹介。左にその本に関する人物や史実のエピソードなどが書かれてる。
作者自身が戦国IF物が好きらしく、本の紹介文はプラス方向の文になってる。
だから、上から目線の不愉快さはまったくない。ま、毒舌がないから物足りないと言えば物足りないけどw
戦国IF物に興味あるけど、どれ選べば〜、って人には良いと思う。
436人間七七四年:2008/02/28(木) 21:57:34 ID:MtG/lqvR
>>435
この大名家が好きならこの架空戦記を買え!的な記事はある?
437人間七七四年:2008/02/28(木) 22:48:29 ID:WM1DKe9/
全部読んだわけではないのであれだけど、的な記事はないねえ。
紹介内容は、どういったIFか、誰が活躍するのか、で見所はこういったところが書かれてる。
オススメ!って紹介の仕方じゃないのね、こういう感じの本ですよ〜(またーり)って感じ。
438人間七七四年:2008/02/28(木) 23:19:14 ID:tSnRmMd0
>>432
それ読みたい。
439人間七七四年:2008/02/29(金) 21:39:25 ID:tU9UFGSo
来月は中里が珍しく信長ものを書くのと、覇戦関ケ原の下巻が出るのか。
覇戦関ケ原はちゃんと出るのか。
440人間七七四年:2008/02/29(金) 22:21:33 ID:h2yn89ny
信長魔王伝2読んだ
半兵衛のポジションはある意味史実に近くて笑った
441人間七七四年:2008/03/01(土) 04:37:05 ID:vT9tXPtx
>>439
「覇戦関ヶ原」が出てくれるならかなり嬉しいんですが、どういった展開にするんでしょうね。
桐野氏の過去作だと、初期状態で優位に立った側がそのまま横綱相撲で押し切る、
といった印象があるんですが、今作の場合…
・秀頼を擁する輝元陣営
・石高で優位に立つ家康陣営
・「乾坤関ヶ原」の二巻では一番主役っぽい書かれ方の三成陣営

てな感じで割れてますからね。
何にしても楽しみです。
442人間七七四年:2008/03/01(土) 20:41:52 ID:9yz68JGN
>>424のムック本買ってきた。
「戦国大乱」が「戦国の長島巨人軍」とかと同じ「特殊」ジャンルに分類されてるのを見て
お茶吹いた。編集者わかってんなw
443人間七七四年:2008/03/01(土) 22:23:12 ID:BzqcxaJu
>>442
本屋行ったけど見つからんかった・・・
あれってどの辺に置いてある?
444人間七七四年:2008/03/01(土) 22:39:40 ID:C6IOjaDF
俺はアナゾンで買った
けっこうおもしろ
445人間七七四年:2008/03/02(日) 00:55:23 ID:GacZFm+w
三才ブックスってラジオライフとか出してるとこか
446人間七七四年:2008/03/02(日) 05:04:53 ID:Mw89Sfkq
完結した中でお薦めある?
反太閤記とか反関ヶ原とかの時期は読んでるけどここ数年ご無沙汰だから
447人間七七四年:2008/03/02(日) 07:48:17 ID:vHGxy8Fk
何回かでてるけど「続関が原」「覇関が原」
最近だと「群雄戦国志」面白かった。
448人間七七四年:2008/03/02(日) 12:25:51 ID:beEi9ouy
講談系の人物描写が好みで忍者平気なら「異戦関ヶ原」辺りもどう?
449人間七七四年:2008/03/02(日) 12:27:54 ID:Mw89Sfkq
>>447
サンクス!
>>448
それは読んだ
中里なのに割と面白かった
450人間七七四年:2008/03/02(日) 12:59:52 ID:xaIvGqRu
「異戦関ヶ原」は三成の成長記としての側面が強くて、それほど忍者は派手じゃない。
というか、相対的に忍者剣豪の活躍が目立つ中里作品だけど、本当にそいつらの存在が
決め手になっているのは「戦国武陣侠」くらいではないかとおもうぞ。

何を見ても異能力者が全てを決するのは竹中くらいだろ。

ところで、次の中里作品は信長か……信長は忍者嫌いだったという説もあるし、実際に
今までの作品ではその立場だったから、どういう扱いになるのか楽しみだ。
451人間七七四年:2008/03/02(日) 13:38:28 ID:EwS/YKOo
竹中、今回も忍者大活躍だもんな
452人間七七四年:2008/03/02(日) 15:13:00 ID:Mw89Sfkq
>>450
「忍者」が「細作」に変換されるだけの悪寒
453人間七七四年:2008/03/02(日) 15:23:30 ID:lcYUGstt
群雄戦国志は今度買おうかと思ってる。
異戦関ヶ原は6巻が手に入らず5巻以降が読めない。7巻はあるけど。
アマゾンでは2000超えてるしなぁorz

次からは目付けたシリーズが完結したら即全巻買おうと決めた。
454人間七七四年:2008/03/02(日) 15:45:08 ID:nPCA+EY5
竹中の作品って必ず、くのいちレイプの描写があるよな
455人間七七四年:2008/03/02(日) 19:25:01 ID:GacZFm+w
戦国武陣侠の信長は、自分に仕える忍び者が使うぶんには
奉公のための特殊技能だし、まあ我慢するかって考えだったような。
456人間七七四年:2008/03/02(日) 19:52:02 ID:Mw89Sfkq
だからそれが「細作」だよ
457人間七七四年:2008/03/03(月) 22:12:48 ID:fyrRNjQp
「戦国武勇伝」二巻までの感想を。
宗茂が三成の暴走を利用する強かさを見せるくだりは面白かったんですが、
それ以外では「ちょっと期待はずれだったかな」と思いながら読んでました。
が、二巻後半から如水メインの話になってからは一気に引き込まれましたね。
名軍師としての凄みを堪能できて良かったです。
とは言え、過去ログでも書かれていた方がいましたが、サブタイでネタバレするのはやめて欲しいです。
これから読む三巻が楽しみです。
458人間七七四年:2008/03/03(月) 22:13:10 ID:0QiV3fAg
反太閤記と戦国武陣侠以外に、光秀が生き残る架空戦記を
もしご存知の方がいれば、教えてくだされ。
459人間七七四年:2008/03/03(月) 22:35:23 ID:Dg7EbDMT
>>458
大名あるいは武将としての明智光秀じゃなくてもいいの?
たとえば天海とか曾呂利新左衛門として生き残ってる奴とかあるけど
460人間七七四年:2008/03/03(月) 22:41:41 ID:JpYCEbVZ
そいや天下大乱の光秀って結局どうなったんだ?
さっぱり記憶がない
生きてはいたような??
461人間七七四年:2008/03/03(月) 22:48:32 ID:0QiV3fAg
>>459
そういうものもあるんですか。ぜひ教えてください。
462人間七七四年:2008/03/04(火) 00:22:14 ID:0SFbhFsl
>>458
変り種では、架空戦記とはちょっと違うが山田風太郎の「明智太閤」なんてのもありますよ。
文庫の「江戸にいる私」に収録されてます。
463人間七七四年:2008/03/05(水) 05:13:36 ID:pxPZ1PoE
>>462
ありがとうございます。探してみたいと思います。
464人間七七四年:2008/03/05(水) 21:33:47 ID:6ILPLUB8
>>461
戦国覇王伝では名前変えて秀頼の教育係として出てくる
ただし正体がばれるのは終盤。
465人間七七四年:2008/03/05(水) 22:17:47 ID:TY5DCwf8
例のムック買ってきた。
出たばっかのはずだが解り難い所にしか置いてなかったぞ。
466人間七七四年:2008/03/05(水) 22:43:58 ID:pxPZ1PoE
>>464
戦国覇王伝は読んでいませんでした。
探してみます。ありがとうございました。
467人間七七四年:2008/03/05(水) 22:56:41 ID:B2fQy739
>例のムック
分厚い雑誌みたいな装丁かと思ってたら、表紙カバーに帯までついた
普通の本だったので、あやうく見逃すところだった。

この著者、ライトノベルの批評家だったはずだが、こんなところで名前を拝むとは。
468人間七七四年:2008/03/06(木) 01:09:33 ID:RMgkeMV4
かろうじて表紙覚えてたから特定できたが、それがなければ多分見つけられなかったな。
469人間七七四年:2008/03/06(木) 09:36:22 ID:9dDzcec1
ムックの著者、ライトノベルの人なんだ。ちゃんと、IF物への愛情感じられた。
100こも紹介しているからすべてオススメ!というのはありえないだろうし、
その作品のどこが売りかというのをああいう形で明確に紹介するのは意味あると思った。
ただ、売れるかどうかはわからん、うれないんじゃない?
470人間七七四年:2008/03/08(土) 01:16:33 ID:XQxngApN
秀吉覇戦記読んだ
if物で秀吉が主人公って非常に難しいのだが、(史実で天下人になったうえに、そもそも人生がif物みたい)
これはいい感じではじまったような感がある
今まで出てたのって超極端な設定がおおかったからなあ

ただ、吉本健二が作者なので相変わらず合戦が長い。
471人間七七四年:2008/03/08(土) 01:23:38 ID:XQxngApN
天正虎狼伝3も読んだ

もうここまで家康、島津の両勢力が育ってしまうと惰性だな
信長の野望で終盤になってくると面白くなくなってくるのと同じような感覚
まあ実際そんなもんなんだろうけど

両者の戦いはとってつけたように最終決戦して終わり、なので
この巻の見所は滅び行く豊臣家の描写かな
個人的には家康なんかどうでもいいから島津vs豊臣メインで決着つけて欲しかった
472人間七七四年:2008/03/09(日) 13:39:06 ID:tegcDu+a
「天正虎狼伝 3」読みました。

豊臣方の武将はやけに悲惨な最期を
遂げたのが多いですね。

3巻で終わりだから、展開が早すぎ。
ただ決着をつけたというだけで、
雑な流れに不完全燃焼でした。
473人間七七四年:2008/03/09(日) 22:33:33 ID:e2Hk/SQS
信長王紀
新織田戦記
戦国動乱
戦国武勇伝
覇戦
燎原の覇者
群雄戦国志
織豊禅譲志
戦国将星伝
天下三兵法
覆関ヶ原
異戦大坂の陣
反大坂の陣

どれ買おうか迷いまくってるんだけど、傍迷惑かもしれんが誰かオススメ順位付けて欲しい。
例のムック読んでたら興味あるのが増えたw
474人間七七四年:2008/03/09(日) 23:32:33 ID:XYCuR483
>>473
順位 名前
 1  ……
…省略…
 12  天下三兵法
 13  織豊禅譲志

誰か残り11頼む。
475人間七七四年:2008/03/09(日) 23:48:16 ID:YTC0cneN
1.燎原の覇者・群雄戦国志
3.戦国将星伝
4.覆関ヶ原・反大坂の陣・新織田戦記
7.戦国武勇伝・異戦大坂の陣
9.信長王記・戦国動乱・覇戦

じゃダメか?
完全に順番を付けるのは難しいから。
476473:2008/03/09(日) 23:52:33 ID:e2Hk/SQS
>>474-475
ありがとう。

1.燎原の覇者・群雄戦国志
3.戦国将星伝
4.覆関ヶ原・反大坂の陣・新織田戦記
を優先してみる
まずは群雄戦国志かな。
477人間七七四年:2008/03/10(月) 00:11:52 ID:nvnANIir
信長王紀 △
新織田戦記 △
戦国動乱 △
戦国武勇伝 △
覇戦  ×
燎原の覇者 △
群雄戦国志 ○
織豊禅譲志 ×
戦国将星伝 △
天下三兵法 ×
覆関ヶ原   ○
異戦大坂の陣 △
反大坂の陣  △

独断と偏見で評価するとこんな感じ。
好きな武将が主人公だと評価も変わると思う。
478人間七七四年:2008/03/11(火) 22:34:09 ID:dJhDgavK
「戦国武勇伝」三巻読了。
何故九州出身の立花宗茂が、読者でさえ「黒川月舟斎…?」と首を捻るような
東北の武将を知っていたのでしょうか?
それに九鬼嘉隆にカルバリン砲を使った砲撃の指揮をとらせるのは無理が有ると思います。
…といったような細かな部分ばかりが気になってしまいました。

家康最期の決断は仮想戦記の中での彼としては稀有な気がしますが、どうでしょう。

最後の地震及びそれ以降の部分は完全に蛇足ではないでしょうか。
今後の波乱を予感させる結びなら、再起を誓う徳川のあたりで終わらせても良かったと思います。
479人間七七四年:2008/03/12(水) 05:04:32 ID:Mz4r+H6H
ちょw黒川晴氏なんか出てくるのか戦国武勇伝
ちょっと欲しくなっちまったじゃねえか
480人間七七四年:2008/03/12(水) 19:34:26 ID:YrUVgi9N
「慶長真田戦記 1」読みました。

智仁親王を担ぎ出すというのは斬新ですね。
そこに至る過程や、両軍激闘までの
駆け引きも面白いと思います。

大坂方の牢人がみな仲良しという訳では
ないというのがいいです。
あとは家康が真田に翻弄されっぱなし、
という展開でなければいいのですが。
481人間七七四年:2008/03/12(水) 22:48:03 ID:dC/l8QNe
NHK見てて思ったが、北条の天下取りって無理かな。
武田今川との同盟時代からコツコツ領土拡大して行ったら小田原篭城しなくてももっと戦えたかも。
482人間七七四年:2008/03/12(水) 22:57:23 ID:ikFVov8D
早雲の時代から書き起こして、途中から仮想になって最後は関東独立国を建設しちゃう
話を読んでみたいな
483人間七七四年:2008/03/12(水) 22:58:52 ID:q24tMu2y
読みたいな…
理屈抜きに泣いた
484人間七七四年:2008/03/12(水) 23:33:18 ID:YyTxa8EJ
北条氏綱が活躍する話が読みたい
485人間七七四年:2008/03/14(金) 00:53:38 ID:/Ve6Pam2
>>481
越後に落ちる途中の上杉憲政が三国峠で遭難すれば可能なんじゃね?
どっちみち越後府中長尾と甲斐武田は激突するし
486人間七七四年:2008/03/14(金) 01:14:23 ID:VwBuY4b7
いっそ河越夜戦で両上杉氏とも滅亡…ってのは都合良過ぎか。
もっとも史実の武田氏が散々手こずった長野氏とその配下豪族をどうするの?という問題は残るけど。
まぁそこさえクリアしてしまえば意外に話は膨らむかもしれん。
元々長尾氏は関東方面に対しての領土的野心なんて微塵もなかったろうからな。
487人間七七四年:2008/03/14(金) 05:07:47 ID:IwyDHrfo
共通の敵が存在せず講和同盟の方向に進まなければ
武田家が上野北西武蔵支配を争う北条の宿敵になったかもね

で越後長尾守護代家が北条の盟友になったりして
そもそも北条と長尾は父親の代に同盟していた間柄だから
488人間七七四年:2008/03/14(金) 22:21:25 ID:AvMMO16A
でも北条て元々がデカイからイマイチ国盗りがドラマティック
じゃないつーかさ
489人間七七四年:2008/03/14(金) 22:34:25 ID:vvYi2vR9
五代通せばドラマティックなんだが……
if物で「○○三代記」みたいなのは流石に無理そうだしな。
490人間七七四年:2008/03/14(金) 22:53:02 ID:kfHio+pM
関ヶ原ネタや大坂の陣ネタが多かったから北条ネタは興味沸く。
まぁ、本当に北条主役でやるとしたら大河で北条でもやらないと無理そうだが

>>489
異戦国志みたいな長編もあるんだし、やって無理とは思わんけど。
あれ、一巻の人物は最終巻までにほとんど死んでるし。
491人間七七四年:2008/03/14(金) 23:26:35 ID:UkbmEVKg
小田原市民としては北条にスポットが当るのは有難いw
何でか地味なんだよ、地味、本気で地味
誰か派手に扱ってくれよ
492人間七七四年:2008/03/14(金) 23:34:33 ID:NmL5C5Bz
東国の盟主とかならともかく、北条が天下を目指すのは違和感が…。

>>491
「覇王独眼龍政宗」の北条は仮想戦記屈指の高評価だと思う。
地味かつ脇役だけどね。
493人間七七四年:2008/03/14(金) 23:45:24 ID:WDqQ/OzB
異戦国史は信長対秀吉までは面白く読めたが…
494人間七七四年:2008/03/14(金) 23:52:13 ID:kfHio+pM
>>492
関東一円を制覇して独立国家状態とか。
まぁ、IFモノでもヘタレ扱いの北条をたまには勝ち組にしてやれよって事さw
495人間七七四年:2008/03/15(土) 00:13:56 ID:8bIome2I
北条主役では本の売り上げが見込めないだろうからなあ…
if物語の主役としてもピンと来ないんだよなあ
496人間七七四年:2008/03/15(土) 21:05:04 ID:2JIvVBfM
早雲ならまだしも、末期北条は個人のキャラが立ってないからなあ…
497人間七七四年:2008/03/15(土) 23:29:25 ID:+2HEJDYV
>>496
いやいや立ってるぞ
ボンクラな当主と強硬派の三男(氏照)、穏健派の五男(氏規)という組み合わせは毛利と同じだし、
悪役になってくれそうな家臣もいるし(松田憲秀)、
じじい(幻庵)も坊主(江雪)もいるし
498人間七七四年:2008/03/15(土) 23:34:41 ID:EQLzCWhR
二度汁なんてキャラ立ってるあだ名持ってる武将そうそういないよ
499人間七七四年:2008/03/16(日) 08:11:24 ID:T+oD+tMA
007は二度汁



すまん orz
500人間七七四年:2008/03/16(日) 19:21:23 ID:z92+8AcF
   【審議中】

            ∧,,∧     ∧,,∧  
    ∧ ∧    (    )    ( ・ω・)   
   (ω・ )     (  U)     ( つ日ノ   ∧,,∧
   | U       u-u       u-u     ( uω)
    u-u                    (∩∩)

        ∧,,∧      ∩ ∧_∧ 
        (・ω・')    ⊂⌒( ・ω・) 
       ⊂∪∪⊃      `ヽ_∩∩

それはそうと…ボンクラ扱いじゃない氏政を読んでみたいぴょん
>>497で毛利に例えられてるけど、輝元ですらかっこよく描かれてる小説があるというのに
まさかの小田原の陣で勝利とか、ないのか
501人間七七四年:2008/03/16(日) 21:17:33 ID:/CvJiO7Y
燎原の覇者は文章が変なのがマイナスポイント。
流れとかはいいんだけどなあー。
502人間七七四年:2008/03/16(日) 22:14:21 ID:P5Ans6Hn
>>501
次買う候補だけど、パラパラ見た範囲だとあれって家康が主役?
家康って古狸とかネチネチの陰謀家とか悪役率が段違いに高いから珍しいな。
503人間七七四年:2008/03/16(日) 22:32:31 ID:JqrBNy1z
堀秀政がメインで出てるのってありますかねえ
漫画でハマったんだが
504人間七七四年:2008/03/17(月) 06:43:39 ID:/+05v3Zz
なかなか無いな
堀(奥田)直政が活躍する話なら幾つかあったような気もするが

小田原の陣中で病に倒れず、関八州を拝領したのが家康じゃなく堀秀政ならば
という話があってもいいかとは思う
505人間七七四年:2008/03/17(月) 11:42:05 ID:9+kikXM1
堀が貰う予定だったのは会津だろ
506人間七七四年:2008/03/17(月) 11:46:21 ID:E8LkMsdI
秀吉が堀に関八州渡すつもりだった、ってのは
割に見るがソースはどこだろう?司馬の小説あたりかもしんない。

戦国の覇者の堀秀政はかなり良かった
最後の鍵を握る人物扱いで終盤の展開の中では一番
美味しいポジションだったんじゃないか?
507人間七七四年:2008/03/17(月) 23:09:53 ID:wfMZ7P4w
家康影武者説を下敷きにした話は出ないかな。
謙信女説とか。
508人間七七四年:2008/03/17(月) 23:41:58 ID:r75Xq/pm
家康影武者説・双子説は工藤章興や竹中亮が使ったことがあるな。
しかし後者は万人にオススメするのは辛いし(個人的には嫌いじゃないが)、
前者は最近小説家としての劣化が酷いような気がする。反関ヶ原は良かったのに……
509人間七七四年:2008/03/17(月) 23:45:41 ID:wfMZ7P4w
既にあったのか。
関ヶ原周辺とか固まるネタばっかで正直展開考えるのも苦しそうだし、多少はそーいう俗説入れても良いかなと。
510人間七七四年:2008/03/17(月) 23:46:49 ID:prdHw7OJ
>>500
>まさかの小田原の陣で勝利とか、ないのか

そういう作品が無い訳じゃない。有ると言えば有る。
でも貴方が期待する展開とは大分違うと思う。
511人間七七四年:2008/03/18(火) 01:39:57 ID:SDRH4CcX
家康が裏切って天下人抹殺に成功する話、伊達軍が豊臣軍に勝っちゃう話
他力本願モノばかりだな

小田原攻めを耐え忍んでもいずれは徳川か伊達に乗っ取られて滅亡
それが北条の現実
512人間七七四年:2008/03/18(火) 06:33:10 ID:bL+ampUg
ああ、やっぱりそういうのか…
徳川伊達真田のかませ犬の北条はもうたくさんだ
513人間七七四年:2008/03/18(火) 06:47:20 ID:0ied8QkL
家康が死ぬのは大抵、リアリティがなくなる
どんな状況でも、何とか生き残るというのが家康だからな〜
514人間七七四年:2008/03/18(火) 11:02:51 ID:+BsMPKCJ
逆に言うと、だから家康の扱いは難しい、て話の流れが以前あったよなぁ。
生きてる限りは「その他大勢」にはできないしおいそれと殺すこともできない、
そして結局一番順当なラスボスになる、と。
515人間七七四年:2008/03/18(火) 11:36:24 ID:U8Y4Efyz
一番ラスボスが多いのってやっぱ家康?
516人間七七四年:2008/03/18(火) 13:02:54 ID:n3EJHQpt
困ったらラスボスには家康という感じだもの
信長や信玄より多い
逆に家康が主人公の作品は燎原の覇者ぐらいか
517人間七七四年:2008/03/18(火) 14:44:22 ID:hddwPzdo
反太閤記の北条は中々粘っていたぞ
家康から領土奪ったし
518人間七七四年:2008/03/18(火) 14:46:51 ID:6QdPjwwp
でもほとんど負けてる印象だぞあれもw>反太閤記
明智が殆ど勝ち決まった状態でようやく少し粘り腰見せたぐらいか
519人間七七四年:2008/03/18(火) 17:48:55 ID:4/tioSFY
>>513
異戦国史の作者は次々作であっさり殺したけどな。
どんなに紆余曲折させても最後が徳川幕府じゃ萎えるだろう。
家康ラスボスが多いのは、関が原・それ以後の話が多いのもあるな。
520人間七七四年:2008/03/19(水) 01:11:37 ID:KY75aMnY
なんの作品だったか政宗が主役で
伊達が奥羽北関東を完全征服して豊臣を二度破った話があったんだが
これの最終刊がひどかった

豊臣vs徳川で行われた関ヶ原最終決戦に途中参戦した伊達勢が
豊臣徳川どちらも伊達の敵なのになぜか敗走寸前の秀吉は放置
家康をひたすら追い掛け回して討ち取っていた
秀吉に「伊達のおかげで助かった」とまで言わせる始末

作者の中では途中から秀吉→家康にラスボスが変わっていたようだが
読者には伝わらなかったため読んだ後ただただ唖然とした覚えがある
521人間七七四年:2008/03/19(水) 04:07:27 ID:tAvrUwKK
天陽の奴だと思うが
放置も何も、位置的に

西 秀吉−家康−政宗 東

だったから必然的に襲い掛かる相手は家康になる。
崩壊している訳でも無いのに家康軍をどうやってスルーして秀吉を追いかけるというんだ?
522人間七七四年:2008/03/19(水) 04:10:26 ID:tAvrUwKK
更に補足しておくと、
政宗が関が原に到着した時点で既に秀吉は逃げ始めていた


ただ単純にお前さんの読解力に問題があるだけじゃね?
523人間七七四年:2008/03/19(水) 12:15:00 ID:4GM+DT0o
自分も潜在的な力は一番あるはずの秀吉より家康を優先させたことには
違和感があったけどそれはあくまでコンセプト上の話で
物語の中では関ヶ原にしろ本領にしろ位置的に近いのは家康だったから
ああなるのは仕方があるまい
それよか秀康の寝返りが有り得ね
524人間七七四年:2008/03/19(水) 12:22:08 ID:eVUMVpzJ
「信長魔王伝 2」読みました。

竹中半兵衛と真田幸村の活躍が目立ったので、
主人公のはずの信長とライバルの小早川隆景が霞んでいましたね。

まぁ、タイトル通り信長は魔王のようでしたが。

525人間七七四年:2008/03/19(水) 22:15:53 ID:MyAYinvg
>>513
俺としては話が面白ければ良いから別に大物クラスがさっさと死んでも気にならんけどなぁ。
歴史ネタにしてる以上仕方ないのかもしれんが、「史実の大物=IFでも大物」ってほぼ固定されてるからむしろ足枷になってると思うんだが。
家康だって一歩違えばあっさり死んで三河の小大名どまりだった可能性もあるんだし。

>>517
しかし光秀から鉄砲貰うまで結構いいようにやられていた。
鉄砲受け取ってからも大勝と言える程の戦果は無かったし、何より最期光秀に「従わないなら鉄砲代払いやがれ」って言われて屈した位だし、個人的に北条=ヘタレを決定付けたのは反太閤記だったよ。
526人間七七四年:2008/03/20(木) 00:42:53 ID:zG3WzBGM
>>521-522
朝早くからわざわざ図にしてくれてご苦労さん
だが問題はその次、家康を関ヶ原から追っ払った後なんだ
天下人秀吉も家康も眼前の戦場から脱出中
家康を追えるなら秀吉を追うのも可能
ご自慢の読解力とやらは磨き直す余地が大有りだぞ
527人間七七四年:2008/03/20(木) 01:24:04 ID:KCrelePv
>526
家康とやりあう前に秀吉は既に逃げ出してるから、追い付くのは難しいと考えるのが普通
家康も逃げ出したがまだ目前に居る、そのうえ踏みとどまっている軍勢もいたのにわざわざ標的を変えるのは馬鹿を通り越してキチガイ。側面あるいは背後から逆襲されるのは必至である

更に以下の理由で対豊臣より対徳川を重視したとも考えられる
・天下人とはいえ豊臣側は内容はともかく2度伊達側に敗北している&関が原で徳川にボコボコにされてる&北陸も二階堂が蹂躙中
・徳川の領土の方が豊臣のそれより近い事(遠交近攻)

要は落ち目の天下人崩れより近場にいる強豪を潰す事を選んだって事だよ
528人間七七四年:2008/03/20(木) 02:56:46 ID:4NLSAU9y
>>525
つ覇風林火山
529人間七七四年:2008/03/20(木) 12:21:22 ID:4VidJgmX
武杉信康には吹いたが。
530人間七七四年:2008/03/20(木) 17:46:59 ID:LpZ/rkgp
>>527
でもあの秀吉、佐和山あたりで大阪帰還をあきらめかけてたような。
作者的には、秀吉が呆けた時点でラスボスは家康に交代。
復活後の秀吉はむしろ、サブ主人公的な扱いかと。
531人間七七四年:2008/03/20(木) 22:33:50 ID:KCrelePv
>530
>でもあの秀吉、佐和山あたりで大阪帰還をあきらめかけてたような。
伊達方はそこまでは見抜いて無かったんじゃね?と思うのだが
ボス交代については同意
532人間七七四年:2008/03/20(木) 23:41:42 ID:jWqFbb6v
>>529
でもこの中では唯一といっていいほど北条の扱いが良い作品だな。
氏直は成長していく準主役並みだし、活躍は少ないが氏政も良将扱い。
東国は敗者側にも結構見せ場があるが、西国はかませ犬以下。
扱い的に西>東というイメージがあるので新鮮といえば新鮮だった。

533人間七七四年:2008/03/21(金) 20:43:35 ID:X8vSFINK
来月の新刊のあらすじを見たが、織田信長の朝倉攻めの時点で
いまだに朝倉宗滴が生きていたとか無理がありすぎるだろ。
534人間七七四年:2008/03/21(金) 21:10:46 ID:NqBUDvYp
>>533
もっと軽く楽しめないのかい?
535人間七七四年:2008/03/21(金) 21:14:05 ID:DAPObn74
>>533
そりゃ凄い。wikiでみたら、元亀元年の時点で93歳か。
軽く楽しむとか以前に、そんな爺さんを引っ張り出してこないと勝負にならない朝倉に泣く。

ついでに浅井亮政も出せばいいのにと思った。

それよか、桐野作人の下巻くるのか。やっとだな。
536人間七七四年:2008/03/22(土) 11:36:53 ID:YBBISbfI
司馬かなんかはifものでもないのに宗滴生きてたな
なんかすごいヘタレだった
景紀あたりと混じっちゃったのかも知れんが
537人間七七四年:2008/03/22(土) 19:55:05 ID:wT27r+sc
元亀元年、織田信長は越前平定に乗り出すが、越前には「戦の鬼」と呼ばれた朝倉宗滴が生きていた。
宗滴は信長の覇道を阻むべく戦場に赴く。一方信長は朝倉を逆賊と断定し討伐軍を催すが、
思わぬ裏切りで窮地に立つ。信長の天下布武の行方は如何に!?

ttp://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1340374100

さっき学研のHPを見てきたんだが
覇戦関ヶ原のあらすじがこれになっていてワロタ
桐野先生、3年ぶりの新刊(というより10年待った完結編)でこれは無いw
538人間七七四年:2008/03/22(土) 22:18:14 ID:K9HYvvvU
「秀吉覇戦記 1」読みました。

今回は吉本作品としては、読みやすい方ではないでしょうか。

信長が秀吉の謀反を疑うのは、無理のない設定だと思います。

また光秀謀反の事由も、四国問題や斎藤利三の去就と、
桐野氏の著作を読んで以来、自分が一番納得できる説を
取ってくれたのがよかったです。

最後でおねが出てきて、先行きが怪しくなってきましたが。

あと>>470さんと同じで、
戦闘の長さとわかりづらさは相変わらずです。
539人間七七四年:2008/03/23(日) 05:28:41 ID:rxLm3KB+
>>532
北条視点ではいいが、信康超人すぎてちょっと萎える。
あと家康の扱いが酷。
ようはぶっ飛びすぎて何だかな、って感じ。
540人間七七四年:2008/03/23(日) 17:26:15 ID:TnaeW/K4
「覆天信玄戦記」読了。
このスレでも散々ネタにされていた例の作品です。
全く期待して無かったのですが(失礼!)、意外と面白かったです。

突っ込み所は確かに多いですが、小説としては文章もかなりしっかりしていて、
自分はかなり引き込まれて読んでしまいました。
とはいえ、スタートが「復活した信玄と武田軍団」という時点で努力する方向が間違っていると思います。

分厚い下巻は、それでも枚数が足りなかったのか、最後は小説以前の単なるプロットの羅列に終始し、
表紙の彼は本編ではただの一度も直接の登場が無く、
この世界に毛利は存在しないのだろうか、と思わせる西国の扱いなど粗が目立ったのが残念です。
全体を通して小事件が連続する反面、大きな山場がなく、
盛り上げようと伏線を回収した途端、無理矢理終わった感じですね。

貶してばかりですが、この作者の次回作がでたら読んでも良いかな、と思ったのはホントです。
次はもう少し真面目な話が良いですけど。
541人間七七四年:2008/03/24(月) 06:02:26 ID:cSGeujO+
>>538
>信長が秀吉の謀反を疑うのは、無理のない設定
ラストの徳川周辺wを除くと、そこが最も無理矢理な設定だと思ったんだが

信長が信じ込んだ秀吉関与を記した明智の書状、あれ今で言う怪文書のレベルだろ?

摂津富田に至るまでの秀吉は、深く探れば探るほど謀反人の行動には程遠いわけで
明智側の苦し紛れの欺瞞情報の可能性を考慮せず、薄弱な根拠で秀吉=裏切者=敵と認定して
大掛かりな情報操作を行い罠を仕掛けて刃を向ける決定は、判断として軽率にすぎると思った

軍事的に丸裸な状態で入京したのは信長の都合で秀吉の預かり知らぬ所だし
明智が丹波に大軍を集結させたのは信長の命令だし、将軍との面識や交渉経験で疑うなら
その種の任務経験がある丹羽蜂屋柴田滝川も当然疑ってしかるべきなんだが
542人間七七四年:2008/03/24(月) 17:00:48 ID:JR+ZlpL3
裏切りの根拠って大返しにもあるんじゃないの?

何でこんなに早く秀吉がきたのかと
543人間七七四年:2008/03/25(火) 00:56:16 ID:Qf6GWPdK
信長と秀吉はそもそも人生からして
歴史SLGでセーブ&リセット連発してプレイしてるようなものだからな。
常識的に考えれば…を次々無効にしてるからタチが悪い。
1度ならともかく、それが何度もだからな。
だから大返しとかもかなり異常な筈なんだけど
なんかそう思わなくなってる自分も居るな。
544人間七七四年:2008/03/25(火) 01:06:16 ID:UhwD6mHt
>>542
秀吉がまだ備前にいる段階でもう裏切りを確信しちゃってるから
545人間七七四年:2008/03/25(火) 11:27:43 ID:lDwhW5P8
信長魔王伝と秀吉覇戦記ってひょっとしてほぼ同じ設定?
546人間七七四年:2008/03/25(火) 22:05:59 ID:y0P4P3On
>>540
関東全域規模の土木工事が短期間でほぼ完成していたり
情報が伝達する速度とか人々の移動距離とか
覆天は根本的に時の進み方がおかしい
547人間七七四年:2008/03/26(水) 12:50:55 ID:lUCXpbnP
夜勤帰りに本屋に寄ったら今月の新刊が出てたから買ったけど
覇戦関ヶ原が普通につまらなかった。期待しすぎたのが悪いのかなあ…
まあ、桐野氏がこの手の物を書くことはもう無さそうだな
548人間七七四年:2008/03/26(水) 22:32:44 ID:9hK7yi3i
>>543
三国志9やってたら思ったこと
そういや秀吉って抜擢武将みたいだな。
549人間七七四年:2008/03/26(水) 23:18:41 ID:zWpHEVH8
桐野先生手抜きすぎ
550人間七七四年:2008/03/26(水) 23:36:17 ID:UtZg91jE
>>541
542の言うように、早く帰ってきすぎなのはあやしいと思える
信長にしてみれば、自分を呼んでおいたにもかかわらず、勝手に和平を結んで高速で引き返してきたってのは疑うに十分

ただ、信長と秀吉が戦うのはともかく、
一時的にせよ明智が許されて信長方に付くのは展開にムリないか?
551人間七七四年:2008/03/27(木) 00:31:23 ID:w7Ke3pzn
あの信長は、大返し開始前の段階で秀吉を黒幕視しているからな
許されたと信じ込む光秀と同様に無理あり過ぎ
552人間七七四年:2008/03/27(木) 16:48:43 ID:dEx6p6ME
最近3巻打ち切りが多すぎて新刊を買う気を減退させるな
553人間七七四年:2008/03/27(木) 19:42:26 ID:yUeE1tdu
>>547,549
釣りだと思いたかったけど確かにこれは酷いな・・・
期間が開いたことと構成を縮小したからしょうがないんだろうけど。

誤植だけど上田にいる榊原が可児才蔵を出し抜く構図にちょっと笑ったw


>>552
最初から3巻で終わりなら良いけど、打ち切りだとな・・・


ついでに次回(5月1日)の刊行予定

『戦国繚乱記』参 河丸裕次郎
『戦国大乱』20 津野田幸作←
『信長東征伝(仮)』 尾山晴紀
『覇 戦国志(仮)』 工藤章興
『戦国争覇伝』3(終) 久住隅苅

今月は戦国の勇者を出したというのに・・・飛ばしてはくれてるのねえ
554人間七七四年:2008/03/27(木) 19:49:01 ID:cyvj1WOU
>>547
>>549
>>553
いったいどんな展開なんだ?

とりあえず、毛利、石田、徳川の三つに分られたところまでは覚えてるけど
555人間七七四年:2008/03/27(木) 20:05:27 ID:wfmpOpDv
>>554
以前打ち切られたところから完結まで新書の半分くらいだからかなり駆け足。
抜け目なさの漂う福島や宇喜多が例えば中路センセの書く熱血系キャラと違ってて、これはこれで好きだから
もっと続いて欲しかったなあ……。これ以上のネタバレはやめときます。
556人間七七四年:2008/03/27(木) 22:10:13 ID:cgkT+qjN
>>538です。
>>541さんの指摘を受け、秀吉覇戦記を読み直しましたが、
確かに秀吉が黒幕というのを信長が信じるのは無理がありますね。
信長が怪文書から、悪い方に考えを膨らませたような感じですか。

最初は>>550さんと同じふうに読んでいました。

あと、信長と光秀が組むのも無理がありますが、
そこはあまり気になりませんでした。
こういうのがあってもいいのでは、という自分の願望もあるんですけどね。

だから最後はああなって、がっかりのような複雑な心境でした。
557人間七七四年:2008/03/27(木) 23:13:25 ID:47juZzzs
手許にある『乾坤関ヶ原』2巻の奥付を確認したら1998年5月31日だった
ほぼ10年待ち望んだ続きがこれかよ……

仮想戦記にはまり始めた頃、横山信義の『八八艦隊物語』を読んで
ショックを受けたこと思い出した。
「え?なんで日本が負けるの?仮想戦記でしょ?」
「経過はともかく結果は史実と同じかよ!仮想戦記の意味ないじゃん」


558人間七七四年:2008/03/28(金) 00:25:26 ID:g80vDE5y
結果が史実どおりなのはいいんじゃないか?
ただ、経過を変える必要すら無かったんじゃないのかと思うぐらいの出来だけど。
ぶっちゃけ期間が開いたからとかのレベルじゃねえよこれ。
559人間七七四年:2008/03/28(金) 00:41:18 ID:yuQ0uwtH
結果的に史実通りになった、としても途中経過が面白ければ満足できる。>>557の挙げた
「八八艦隊物語」はその点いい架空戦記だった。

「覇戦関ヶ原」はその点どうしようもない。書く意味があったのかどうかすら疑われる。
同じ史実に戻るんでもまだ竹中の「真田大戦記」のほうがずっとエンターテイメントと
しては優れてるよ。正直失望した。
560人間七七四年:2008/03/28(金) 01:02:54 ID:c1Ox01b8
覇戦関ヶ原読了。確かに微妙だな。
前半は楽しめて読めた、後半はそれを忘れるぐらいスカスカだけど。
多分、楽しめて読めた部分までが乾坤関ヶ原の部分なんだろうな…。

ただ史実以上に担ぎ上げた人物に振り回されただけで終わったって言う感想だな。
史実通りにあっという間に負けた方がまだよかったんじゃないのかな?
残った勢力的に徳川が豊臣を史実どおりには滅ぼせなさそうなのが救いといえば救いだけど。
561人間七七四年:2008/03/28(金) 01:18:54 ID:eXTQQkCK
中里の新作とか他の新作はどうなの?(勇者シリーズはいいです)
しかしボロクソだな・・・
土曜に買いに行くつもりだけどもういっそのこと買わないほうが良い気がしてきたぜw


>>553
流石は閣下www

『信長東征伝(仮)』は天正10年以後だろうけど『覇 戦国志(仮)』は題名だけじゃ見当もつかないなあ
562人間七七四年:2008/03/28(金) 19:53:15 ID:n03QIyhv
中里の読んだよ。
この作者独特の言い回しが相変わらず気になるが、ストーリーは楽しめた。
ただ、もともと朝倉有利な設定の上に越後のあの方まで登場となると、
この時期の信長ではフルボッコにされて速攻で終了してしまうので、朝倉物と言うよりは苦戦を乗り越える信長の話になりそう。
タイトルもそうだし
563人間七七四年:2008/03/28(金) 21:39:37 ID:+bYybcg/
覇戦関ヶ原読んだけど・・・
待っていた読者を裏切る内容で残念(つうかあの後半はないでしょ)
564人間七七四年:2008/03/28(金) 23:13:55 ID:qYwNxR4L
よくよく酷かったんだな……
桐野さん悲しいなぁ
きちんと出し直して欲しいよ
565人間七七四年:2008/03/28(金) 23:32:01 ID:VpgAWqhh
工藤氏新刊でるんだ。
この前の上杉物は3巻打ち切りで残念な内容だったからなぁ。
タイトルでは話が読めないので期待しておこう。
566人間七七四年:2008/03/29(土) 01:02:26 ID:fam9msnp
「戦国繚乱記」が少なくとも4巻までは続きそうで安心。
3巻終わりだとすると凄まじい駆け足展開になりそうだったからなぁ。
567人間七七四年:2008/03/29(土) 01:34:11 ID:/mSTso3f
つーかたまには採算度外視で作者の予定通りの巻数でやらせてやれよと
片っ端から強引な短縮打ち切りやってたらむしろ読むの辞める奴だって増えるだろ。
568人間七七四年:2008/03/29(土) 08:54:02 ID:WqILrLbw
来月は工藤氏の作品が出るんだね
どこの大名を主人公にするか楽しみにしておこう
569人間七七四年:2008/03/29(土) 17:38:09 ID:PayRne2D
誰も望んでいないだろうが『戦国の勇者』の感想はネタバレだがメル欄
570人間七七四年:2008/03/29(土) 17:52:33 ID:/nQbZceR
>>567
でも1番売れてるのは1巻じゃないのかなあ?
巻数増えると現実から乖離してくから、よほどの作者じゃないと。
設定が面白いから1巻買ったけど、2巻いらねな作品けっこうあるぞ。
571人間七七四年:2008/03/29(土) 19:06:15 ID:LOqteeG+
そう考えると異・戦国史ってよく出来てたよな
まあ当時はろくな仮想戦記無かったから、相対的に評価もよかったんだろうけど。
あれ以外の仲路作品は散々だが…
572人間七七四年:2008/03/29(土) 20:43:58 ID:+Hjy+H27
今出たら散々叩かれると思う
少なくとも自分は叩くw
573人間七七四年:2008/03/29(土) 22:38:01 ID:izFCB8LW
むしろ三巻ぐらいですっぱり終わってくれる方が、精神的にも金銭的にもラクで
いいと思ってるのは自分だけ? そりゃ、打ち切りはイヤだけどさ。

覆天の人のブログみたら、「お前が言うな」なことがいっぱい書いてあってワロタ。
これくらい面の皮が厚くないと、作家なんてやってられんか。
574人間七七四年:2008/03/29(土) 23:02:04 ID:JZt0PsfZ
3巻打ち切りだとほとんどが
俺たちの天下統一はこれからだENDか
あっさり敵対勢力が滅びて終わりのどっちかだから読みたくないな
575人間七七四年:2008/03/30(日) 01:07:30 ID:04ksxSD8
>>573
ハナから三巻予定ならね。
でも実際は一巻で大風呂敷広げながら予定変更で畳みにかかるから無理や破綻が産まれる。
最初から三巻予定ならもっと無理が無いペース配分するだろうさ・・・
かといって二桁行くのも長すぎて困るが
576人間七七四年:2008/03/30(日) 14:04:30 ID:m/9xLhAs
群雄戦国志や覆関ヶ原は4巻でちょうど良かったと感じるが
新織田戦記のようにおいおいというものもあるからなんとも言えんなあ。

真田勇軍記の終わり方はさすがに予想つかなかった。
ただ家康と秀忠の対立ものがもっとあってもいいと思った。
戦ではメタメタに書かれるが治政は有能だし常識人の秀忠が
強引な家康を相手にするのも面白いと思う。

577人間七七四年:2008/03/30(日) 23:00:08 ID:Zn4PYmKE
戦国武将が海外に進出して外国と戦うストーリーの作品ってありますか?
578人間七七四年:2008/03/30(日) 23:35:03 ID:FaGIjWyG
つ夢幻の如く
579人間七七四年:2008/03/31(月) 00:27:05 ID:scOcXTRG
>>577
今シリーズ化されてるのだとワニノベルスの「覇信長記」。五巻以降が海外進出編。
580人間七七四年:2008/03/31(月) 07:48:27 ID:Na1DTUQD
>>579
ありがとうございます。読んでみます。
581人間七七四年:2008/03/31(月) 21:52:28 ID:WZ4xnycS
>>576
俺は三文字は高台院だと思ってたわ。
宮様出して明治維新を300年早めるとは思わなかった・・・・
582人間七七四年:2008/04/01(火) 00:56:57 ID:htahR1VI
>>580
覇信長記もかなり癖が強いからな。
(話の設定的にしょうがない面もあるんだが)
正直思ってるのとは違う気がする。
まぁ試しに読んで判断するのが一番なんだが。
583人間七七四年:2008/04/01(火) 18:30:33 ID:Hvq1eEca
>>582
幸村大活躍に耐性があるかで評価が分かれると思う。
584人間七七四年:2008/04/02(水) 00:24:40 ID:amPJjWGj
異戦国史?だっけ?あれ書いてた人今何か書いてるの?
585人間七七四年:2008/04/03(木) 19:09:35 ID:4t+xVlj3
「戦国の勇者 6」読みました。

真田に敵対する人物が不当に貶められるのはいつものことですが、
今回の北条氏規と佐々成政も酷い扱いですね。

話の内容も、いつにも増して薄っぺらいです。
586人間七七四年:2008/04/03(木) 22:10:18 ID:AcWB/I/s
>>585
よく読めるな、お疲れ様。
戦国大乱を読んでてよく考えると史実に即した年代なら
福島正勝とか加藤忠広って赤ん坊だよな・・・
587人間七七四年:2008/04/03(木) 23:21:46 ID:sXULbPQd
>586
>戦国大乱を読んでてよく考えると史実に即した年代なら
>福島正勝とか加藤忠広って赤ん坊だよな・・・

話をおもしろくするため史実を変えたみたいなことを、
自分の掲示板で以前書いていたぞ。
変えるにもほどがあると思ったが。
588人間七七四年:2008/04/04(金) 02:16:39 ID:c6z7XhS0
せめて生まれる年代くらいは変えるなよな〜

死んでるはずの人が生きてたとかなら別にかまわないけど
589人間七七四年:2008/04/04(金) 06:04:22 ID:C3IVzEIk
閣下は学研との強力なコネでも持ってるんだろ。
ネタ抜きで言えばもはや歴史上の人物を冒涜してるとしか思えない
酷い駄文を書き散らして資源の無駄遣い。
売れ行きも群像新書同士で比較しても大したことないんだそうな。
(大手書店で働いてる身内から聞いたから間違いない)
それなのにザクザク続編を出せるなんてねぇ…他の作者に枠分けてやれって。
590人間七七四年:2008/04/04(金) 09:57:07 ID:jhJuKfVZ
輝元が死ぬだか狂うだか忘れたけどあの時も
重臣は適当なでっち上げだったしなぁ
ちょっと調べりゃ福原位になるだろうに。

つうか家康はそろそろ楽にしてやれよw
591人間七七四年:2008/04/04(金) 13:30:03 ID:i7oRTa4L
>話をおもしろくするため史実を変えたみたいなことを、
どう見ても己の間違いを言い訳でごまかしてます。本当にありがとうございました
592人間七七四年:2008/04/04(金) 15:15:45 ID:ungKV+KV
シリーズの途中で大河ドラマが決まったので
主人公が突然前田利家になって
文庫版ではタイトルすら変わり、序盤から利家が活躍するよう加筆修正されて
読者にそのことを突っ込まれる前に
「最初の構想通りです。大河は関係ないです」って自爆したアレを思い出したw
593人間七七四年:2008/04/04(金) 22:21:14 ID:HfT/tF2d
神宮寺のことかー
594人間七七四年:2008/04/05(土) 20:01:29 ID:ntcSkX+m
「覇戦関ヶ原 下」読みました。

輝元と寿長の器量不足が露呈し、なんとなく予想していた
展開と違う結果になりました。
しかし、あとがきにもありましたが、ご都合主義にならないのはいいことですね。
この手の本はどうしても結果ありきになりがちですから。

大大名に翻弄されたとはいえ、三成には厳しい結果になりました。

2巻で終わらせたため、最後は駆け足でしたが、
完結して満足です。

>>586さん
津野田氏の作品は、戦国大乱の最初はまだ良かったのですが、
最近は読むのが辛いですね。
一応拙いながらも感想を書いて、
他の人が買うかどうかの判断を
してくれればと思っているのですが。
595人間七七四年:2008/04/05(土) 22:24:34 ID:T91+YWQO
燎原の覇者読了
極悪じゃない家康って珍しいw
わりとテンポ良く進んだとは思うが、江戸とか東国があまり詳しくやらなかったのがちょっと残念
596人間七七四年:2008/04/06(日) 06:33:40 ID:CNGqPw0M
真田勇軍記3読んだ。
上でも誰か書いてたが、あの人を旗頭に持って来るのは「なるほどな」って感じ
ただし、3巻で急展開されても勿体ないかな。
維新をなぞるなら、政宗の列藩同盟とか面白そうな要素が一杯あったのに、大半が池田輝政との戦いに費やされてしまっている。
あと、清正可哀相すぎ。
たしかに幸村が忠広を担いで関白になんて話じゃトンデモ度が上がってしまうのだが、
だからって「あいつの勘違いでした」で終わらせられたら…
597人間七七四年:2008/04/09(水) 21:25:01 ID:03VJfVPF
「真田勇軍記 3」読みました。
>>581>>596さんとほぼ同じ感想です。

新政府とか鳥羽伏見とか、明治維新みたいですよね。
清正は総大将だったのに、加藤家が報われなさすぎ。
最後はほとんど存在感がなかったです。

伊藤氏は前々作でもそうでしたが、よほど家康が腹黒い人物で、
江戸時代が暗黒の時代だったと思っているのでしょうね。
598人間七七四年:2008/04/09(水) 21:49:36 ID:ph57veLf
>伊藤氏は前々作でもそうでしたが、よほど家康が腹黒い人物で、
>江戸時代が暗黒の時代だったと思っているのでしょうね。

続関ヶ原の作者もそんな感じだった気がする。

俺は、性格とか思想の改変よりも、無能でもなかった人間を無能にしたりするほうが嫌いだなあ。
多少いじるのはしょうがないにしても極端に下げるのだけは勘弁。
よくある真田大活躍ものも、家康も凄いが真田がそれ以上に凄かった、んならまだ良いけど、
大半が真田が凄いんじゃなくて相手が阿呆すぎるだけだもん。
599人間七七四年:2008/04/09(水) 22:07:06 ID:7u74vVXB
作者の力量が伴ってない事も多々あるよな。
結果として陳腐な策で大勝利、周囲も誉めそやすという展開に。
600人間七七四年:2008/04/10(木) 00:33:35 ID:B7kMmUi4
>作者の力量が伴ってない
誰とは言わないが津野田とかそうだよな
601人間七七四年:2008/04/10(木) 01:27:45 ID:JQw18kFB
工藤は?
トンデモじゃないけど発想に面白味がないというかね
かと言って考証バッチリの文章で魅せる感じでもなく
602人間七七四年:2008/04/10(木) 01:49:01 ID:/BdRM9My
>>600
その津野田ってのは名前じゃないのかとw

>>601
合戦に関してはとりわけ相手がアホすぎるような描写は無いなぁ。
真田主体であっても、家康も十分強敵になってると思う。
話の展開は妥当だから、面白みに欠けると言う意見は判るが。
603人間七七四年:2008/04/10(木) 17:17:37 ID:41No7iel
>>598
無能云々は、信雄と北条はどれもひどいな。
604人間七七四年:2008/04/10(木) 17:36:37 ID:ieSJfr/F
そろそろ無能と言われたり、いつも餌食にされる大名達の活躍がみたくなる

織田信雄・毛利・北条など
605人間七七四年:2008/04/10(木) 17:58:25 ID:41No7iel
>>604
信雄は現在進行中だろw
いつも餌食という点では、足利義昭の天下再興を見てみたい。
信玄が信長叩いた後ぽっくりと逝ってくれれば望みあるか?
606人間七七四年:2008/04/10(木) 22:18:16 ID:XUxreMTD
義昭では一時天下を手にしても
後醍醐天皇みたいにすぐ追われそうだ。
607人間七七四年:2008/04/10(木) 22:21:35 ID:ieSJfr/F
もし、足利義輝がいきていたら
608人間七七四年:2008/04/11(金) 10:17:50 ID:MgfuuiJl
浦上天下を取るとか
覇王山名豊国になると行き過ぎ?
609人間七七四年:2008/04/11(金) 12:30:11 ID:8DEpm9JR
有名どころのは飽きたな
お腹いっぱいだ

信長・秀吉・家康・昌幸・幸村、この辺りが弱小と思ってた大名に敗北していく小説をよんでみたいな
610人間七七四年:2008/04/11(金) 14:28:27 ID:ZCgR/FUt
でもまぁ弱小が大大名に勝つってのも
かなりトンでも展開にならざるをえないよな…。
信長、家康は周辺に弱小は居ないし
秀吉が大名時にはでかすぎて弱小に負けるというのは…。
反秀吉派の織田家臣団をどうみるか次第だが。
611人間七七四年:2008/04/11(金) 15:23:09 ID:7Rg9ymNf
戦国というか歴史好き全般に言える事だが、公約数的に分かる分野、
戦国で言うなら史実ラインで信長や秀吉、講談ラインで真田や島津を
除くと範囲が狭い上にディープなマニアばっかりになっちゃって首が
回らないってのはあると思うんだよなぁ。

司馬の坂本竜馬、隆慶の前田慶次みたいなのは筆力を横に置いても
そもそもifじゃ不可能だしねぇ……。
612人間七七四年:2008/04/11(金) 17:07:54 ID:MgfuuiJl
まぁ608だが自分の近所の畠山氏で考えても
せいぜい織豊大名関が原であぼんって線が妥当だと思うからな。
石松丸あたりが生き延びたとか秀頼生まれない前提の小説が
あってもいいんじゃないかと思う。
613人間七七四年:2008/04/11(金) 20:30:08 ID:EOkyEmIL
つ金鯱の夢
秀頼あぼんです。
614人間七七四年:2008/04/11(金) 20:54:56 ID:nlQ/BE+I
>>611 探せばネタはあるもんだよ…幕末だが、いい加減に誰か、庄内藩vs佐賀藩の戊辰もの書いてくれんか。
破軍星旗を掲げる同盟軍最強部隊の前に蹴散らされる秋田と薩長、そこへ立ちはだかり七連発スペンサーの弾幕を張る新政府軍切ってのハイテック兵団。燃える筈なんだがな。
615人間七七四年:2008/04/11(金) 21:11:11 ID:7Rg9ymNf
何かよく分からんレスなんだが、レスされたから補足しておくな。

作者がネタを思いつくとかつかないの話じゃなく、そういう「自分が
分かる範囲」外の「自分がよく知らない範囲」に関して読者側は
どこまで知識があるのか、という話のつもりだったんだが。
616人間七七四年:2008/04/11(金) 21:19:28 ID:ytxc/n4k
>>614
知ってる人が少なすぎ、幕末庄内藩の大河でもやれば話は別だが
十分、面白い話になると思うんだがな。双方、角が立たないし
617人間七七四年:2008/04/11(金) 21:55:45 ID:OK/wy/Fj
>>610
桶狭間からの信長快進撃とか、下っ端から成り上がった秀吉とか史実からしてトンデモな奴いるんだし多少は良いんじゃないか?

勝家が秀吉破ってたらどうなったかな。
618人間七七四年:2008/04/11(金) 22:26:59 ID:SlMA88qr
架空戦記ものは、キャラ萌え小説的と言うか、
「僕の/私の大好きなあの武将が活躍するところが見たい」という人が
買うジャンルだと思ってるんで、
マイナー武将=ひいきにする読者が少ない武将が主役的に活躍するものは、
マーケティング的に厳しいと思う。
619人間七七四年:2008/04/11(金) 22:40:42 ID:WbldbLIY
>>617
勝家が勝っても、秀吉ほど大勢力にはなれない気がするなぁ。
少なくとも戦国時代はもっと長引いただろうな。
秀吉無くして家康の天下も無かっただろうし
各地方での大名割拠状態が長く続いたかも。
620人間七七四年:2008/04/11(金) 22:44:11 ID:4D3Vnevr
本やタウンに新刊の情報が載ってたぞ〜。

尾山晴紀「信長東征伝(1)」

今川、松平を倒した織田信長の前に立ちふさがる武田信玄。
上杉、そして足利幕府も暗躍する戦国乱世を信長は勝ち抜けるのか。

工藤章興「覇 戦国志(1)」

徳川、北条、織田、伊達の四家が連合して反秀吉戦線を結成、羽柴秀吉を迎え撃った。
新戦国シミュレーション。

あと、河丸裕次郎の「戦国繚乱記」は3巻で完結らしい。
621人間七七四年:2008/04/11(金) 22:52:35 ID:WbldbLIY
工藤氏の新作はどっちが主役なんだ?
622人間七七四年:2008/04/11(金) 23:07:37 ID:91qHXoFU
>>618
そいやタイトル忘れたが随分前に信康が大活躍する話読んで微妙な気分になったな
話がつまらんというより、有名どころの誰も彼も信康に一目会うだけで心酔する
という展開にものすごく違和感があった。
戦国時代を舞台にしたギャルゲの反対やってるみたいな気分になった。
やっぱ全く知られてないか(オリジナルに近い人物)か、それなりに人気所じゃないとな
623人間七七四年:2008/04/11(金) 23:29:00 ID:KpZzUy1r
>>620
覇 戦国志は北条攻めのあたりかな

織田ってことは信雄かな?
624人間七七四年:2008/04/12(土) 02:24:40 ID:8oes2kAo
北条攻めだと織田が真っ先にやられるなぁ。
小牧・長久手前後じゃないか?
時期的にちょっと伊達が出てくるには早い気もするが。
625人間七七四年:2008/04/12(土) 11:54:12 ID:cdLLI2WJ
小牧だと長宗我部や佐々や雑賀なんかも参加してあっさり秀吉負けちゃうだろ
626人間七七四年:2008/04/12(土) 15:10:46 ID:NIlDohz0
>622
武杉信康の奴か?
それなら戦国風雲伝だね。

627人間七七四年:2008/04/12(土) 16:34:44 ID:NCXj025w
>>625
それもそうか。でも北条攻めの時では
織田なんてお呼びじゃない気もするんだよな。
豊臣勢力下で織田領だけ突出しちゃってるし。

あと羽柴秀吉って言ってるから
それがちゃんと時事的な意味を持っているなら
天正14年の豊臣性以前の話になるから
少なくとも九州征伐前って事になるな。
628人間七七四年:2008/04/12(土) 17:13:21 ID:2Vc4mGhu
沼尻の戦いに伊達勢が長躯参戦→佐竹宇都宮蘆名連合瓦解
あるいは北関東勢が北条と対峙中に伊達が会津を征服するとか
629人間七七四年:2008/04/12(土) 17:31:37 ID:xu5BJzDm
>>620
「信長東征伝(1)」って武田攻め後かと思ったら、桶狭間後なんだな。
清洲同盟失敗or無かったことにして、そのまま東進か?
630人間七七四年:2008/04/12(土) 21:21:55 ID:63+Irqum
小田原攻めの真っ最中ってのは一回やっちゃったからな
なんか豊臣勢がひたすら逃げてくだけだった印象があるが
631人間七七四年:2008/04/12(土) 21:39:28 ID:6WOP84On
工藤氏の新作、秀吉が主役だったら購入しようかな
632人間七七四年:2008/04/12(土) 21:47:13 ID:bZ+3wqUj
一時の関ヶ原ばっか現象よりはマシなのかな・・・
ネタが出尽くしたか、さすがにマズイと思ったか、最近は他のも増えてきたな

ところで真田勇軍記が気になるがどう?
とりあえずあんまりにも真田マンセーじゃなければ文句無いが
633人間七七四年:2008/04/12(土) 22:45:54 ID:63+Irqum
>>632
忍者ものでもないし、真田マンセーでもないので意外と読める、が
冷静に通しで読み返してみると結構トンデモ
634人間七七四年:2008/04/13(日) 00:58:22 ID:+6Ry8SlG
>>633
dクス
多少のトンデモは気にならんから買う事にする
635人間七七四年:2008/04/15(火) 13:42:36 ID:P1rc0gIM
遅レスだけど毛利主役の架空戦記あるよ
古本屋でたまたま見つけただけだから最後の巻しか持ってないけど、タイトルに毛利元就ってついてるから間違いないと思う
でも出しゃばりオリキャラが元就の手柄を取る、元春と隆景はそのオリキャラの引き立て役、やっぱりボンクラ扱いな輝元とがっかりな出来だった
636人間七七四年:2008/04/15(火) 13:52:34 ID:bbaTWfvz
>>635
オリキャラがでしゃばる………
一番嫌いな展開だ
637人間七七四年:2008/04/15(火) 14:02:13 ID:QDhe3rxo
それって本当の本当にオリキャラ?
よくある名前だけ借りたオリキャラではなく?
どっちにしろキツイな
638人間七七四年:2008/04/15(火) 18:34:48 ID:BHdRG6o6
>>635
>>636
>>637
吉岡道夫の「毛利元就」全三巻

元就にオリキャラの軍師(元忍び)がいる設定、光秀を示唆して本能寺起こさせたり
半蔵を通して家康に動かないよう忠告したり、天王山に毛利を率いてやってくる
639人間七七四年:2008/04/15(火) 19:43:11 ID:O/3vsc6w
>638
軍師の不破兵衛助は元忍びだったっけ?
孤児じゃなかった?
640人間七七四年:2008/04/15(火) 20:00:01 ID:BHdRG6o6
>>639
孤児だっか

だいぶ昔だからそこまで覚えてなかったよ
641人間七七四年:2008/04/15(火) 21:34:43 ID:bbaTWfvz
>>638
これは酷い・・・
642人間七七四年:2008/04/15(火) 22:30:10 ID:lPd77xk6
元就に特定の参謀とか不要だろ常考
643人間七七四年:2008/04/16(水) 18:27:04 ID:J7Z6vx+M
つ【橋本純「毛利 征覇の野望」】

小早川隆景の遺言で心を入れ替えた輝元が、関ケ原に乱入して
家康・三成をまとめて抹殺、毛利が豊臣を滅ぼして天下を奪る話
もっとも上杉や伊達、島津に長宗我部との連合政権てぇ話だが
644人間七七四年:2008/04/16(水) 19:01:07 ID:/o/2q9zI
>>643
おれは元々凄かったけど、皆気づいてなかったって言う風に読んだが、それはどうでもいいとして。
これって隆景亡き後の軍師は真田幸村だよね、しかもおしかけ(w
645人間七七四年:2008/04/18(金) 22:17:20 ID:GI8scq4A
毛利家だったら小早川秀包なり吉川広家あたりを
「実は隆景の後釜として毛利の舵取り役に相応しい有能な人物」
みたいな設定にしてもそれほど違和感がないと思うが
わざわざ真田を持って来る必要は無いのにね
646人間七七四年:2008/04/18(金) 22:22:13 ID:bxLg1K5T
毛利家が活躍する場合

吉川広家を悪役にする傾向が強い

647人間七七四年:2008/04/18(金) 23:20:29 ID:ENAaXXzX
関ヶ原〜大阪の陣の話だと、どうやっても片桐が冷遇されるようなものか
648人間七七四年:2008/04/18(金) 23:31:01 ID:lqwDgSf9
史実通り広家が輝元に秘密で家康と密約を結んだが
実は家康を欺く罠で、密かに金吾殿を説得して関が原で毛利が一番手柄
家康討伐後は秀頼の後見として毛利の天下に…
って設定辺りが毛利天下を考えると
安直に出来そうだが、そういう話は無いな。
649人間七七四年:2008/04/18(金) 23:38:14 ID:l8EzmHFr
学研のページに今月の新刊の詳細が載ったぞ。

覇 戦国志 一

天正十八年、秀吉は黒田如水の策謀で北条家討伐を開始、小田原城を囲んだ。
徳川家康はそれを見抜き、秀吉に対抗すべく、一人の男を軍師に迎える
―その名は真田安房守昌幸! 密かに練った打倒秀吉の策は成功するのか。
家康・昌幸対秀吉・如水の東西対決勃発!


信長東征伝1

永禄三年。織田信長は桶狭間の合戦に勝利する。
この戦いで今川義元、松平元康を倒した信長は東へと兵を進める。
しかし、そこに甲斐の虎、武田信玄が立ちはだかる――。
上杉、北条、そして足利幕府も暗躍する戦国乱世を信長は勝ち抜けるのか!?


こうやってあらすじを読むと、どちらも何だか微妙な感じがする…。
650人間七七四年:2008/04/18(金) 23:42:13 ID:PtcH2X7S
家康と昌幸組ませるのはちょっと珍しくて興味あるけどな。

最終的には裏切りそうな気がすごくするけどw
651人間七七四年:2008/04/19(土) 00:06:57 ID:L7QOgQeJ
○覇 戦国志
ほとんど敵になる家康・昌幸を組ませるか
徳川・北条・真田は沼田の事はどうするのか期待

○信長東征伝1
あらすじを読むと桶狭間で今川義元、松平元康を討ち取ったか
徳川家が存在しないとなるとどう展開するかわからん
652人間七七四年:2008/04/19(土) 00:12:35 ID:ozfFpuIX
上京より東征って発想の信長は新鮮というか…不安
安直だけど、武田・上杉・北条倒した辺りでエンドになって、
「東日本の覇者になった信長はそのまま日本統一しました」なオチの気がする
653人間七七四年:2008/04/19(土) 00:40:03 ID:R9ge2Js3
東征は信長が京都をほっぽって
わざわざ東に行く理由が無いからなぁ。
その辺どう説明するのかに期待かな。

覇戦国はまさかの家康、昌幸タッグとは
これは意外だった。
意外性があるだけにとりあえず期待しておこう。
654人間七七四年:2008/04/19(土) 00:41:14 ID:ExGacN3F
>650
過去に二作ほどあるにはあったが…どちらも駄作だった。
655人間七七四年:2008/04/19(土) 01:21:00 ID:j5xfoPno
目新しければそれでいい嗜好な俺としては興味深々だな、東征伝
家康が死んでるなら、徳川将は織田武田北条あたりに散らばってるんだろうか?
656人間七七四年:2008/04/19(土) 01:59:49 ID:ozfFpuIX
まともに考えると、滅びた三河豪族の下っ端って程度だから、
そのまま、三河で農民や落ち武者やってておかしくないけど
まあそこは歴史群像だし、今川→北条の縁で関東に行って、信長憎しに燃えるとか?
657人間七七四年:2008/04/19(土) 02:10:23 ID:L7QOgQeJ
忠勝辺りは信長と敵対するだろうな
658人間七七四年:2008/04/19(土) 11:16:53 ID:CgpW3mgd
>>651
そうだよなあ
沼田が問題で徳川から離反したし、北条征伐になったんだから
そっちのほうが秀吉倒すより難しいぞ
659人間七七四年:2008/04/19(土) 18:38:30 ID:tI0QtLXm
「異戦信長記 1」読みました。

中里氏の作品ですが、信長が主人公のためか
忍者大活躍というのはないです。

せっかく宗滴が長生きしたのですから、義景が義昭を奉じて上洛、
それに信長がどう対処するか、という展開も見たかったです。
660人間七七四年:2008/04/20(日) 01:27:13 ID:mwdRYhF9
朝倉宗滴の生存とは何ら関係ないと思われる部分で
微妙に史実と違うのが気になったんだが
意図的なものなんだろうか?

柴田勝家が元々信長の兄に仕えていた設定になっていたり
松永久秀が上洛戦の時には敵だったとか
金ヶ崎の殿軍担当が池田勝正じゃなく池田恒興だったり
森蘭丸が千草越に小姓として信長に同行していたり

蘭丸は元亀元年当時数えで6歳なんだが
661人間七七四年:2008/04/20(日) 11:06:42 ID:S3qrLruR
そういうヒトケタの小小姓もいないことは無かったと思うが無理あるなw
662人間七七四年:2008/04/20(日) 11:47:41 ID:5I/2YRl5
兄の長可あたりと勘違いしたか、単に人気狙いで兄を飛ばしたのか
まあ後者かなあ
663人間七七四年:2008/04/20(日) 15:52:37 ID:3eSHkSZL
戦国将星伝読了
コロコロ変わる有利不利は面白かったが、鬼左近しぶとすぎw
左近軍団はある種ドリームチームだったな
664人間七七四年:2008/04/24(木) 19:07:02 ID:7D/3Y29S
吉本健二の作品ごとの出来のバラつきは異常
665人間七七四年:2008/04/26(土) 21:44:34 ID:QIJ31b/1
フと思った
秀吉死後だと敵役家康がほぼ確実って位多いが、三成が敵役になった話ってある?
666人間七七四年:2008/04/26(土) 21:46:29 ID:WYQHabOr
史実の敗者を敵にしても盛り上がりに欠ける
667人間七七四年:2008/04/26(土) 22:00:03 ID:QIJ31b/1
そりゃそうか。
でも毎度毎度ラスボス家康だと作品ごとの区別つき難くなるな・・・
関ヶ原で東軍勝利→三成逃げ延びる→再決起→東軍、家康と遅れた秀忠で内輪揉め→秀忠勝利で東軍大将
とか無茶やってくれんかな
668人間七七四年:2008/04/26(土) 22:36:17 ID:CM7uk5Qf
むしろ秀忠主人公なんて結構おもしろそうなのに誰もやらないよなぁ。

ちょっと頼りない主人公が成長しつつ周囲の協力を得て強大な父に挑む、
なんて王道だと思うのだが。
669人間七七四年:2008/04/26(土) 23:28:09 ID:c/1Riclv
それは影武者家康の事ですね、わかります
670人間七七四年:2008/04/27(日) 00:18:13 ID:Rfl7CK93
秀忠主人公にするなら、家康があっさり秀吉にぬっ殺されてしまって、その敵を討つ
という設定でもOKなような。別にラスボスを家康に固定することはないんだし。
671人間七七四年:2008/04/27(日) 19:30:41 ID:iiY3WGqv
単純に秀忠の人気が無いからだろう。
キャラ的に小早川秀秋と似たようなものなんじゃね?
672人間七七四年:2008/04/27(日) 20:32:37 ID:6YdoURiP
秀秋は秀秋で不当なイメージを作られてるとは思うが、なんか違う感も…
秀忠は、良い役を与えられることはあるけど、天下人とか英雄には扱えない、という役付けだし

そういう意味では秀長と近いし、北条氏康が、同系でもっと極端な要素があると思う
能力・治績は評価されてるし、人気もあるはずだが、信玄・謙信を破って覇者に、な話は見ない感じ
(もしかして、探せばあるのかな…?)
673人間七七四年:2008/04/27(日) 21:40:58 ID:Qg7+b/kE
不当なのかもしれんが、関ヶ原がアレだったから秀秋に良いイメージ無いな。
あの時代裏切りなんてさほど珍しくないとはいえ、失態こそあったけど裏切ってない秀忠を同列と見るのはさすがに・・・
674人間七七四年:2008/04/28(月) 00:27:54 ID:JiLW9p0h
秀秋か。最初から寝返る事をはっきり決めてたんならまだしも、首鼠両端の末に家康に鉄砲で威嚇されてびびったってのはまずいよなあ。
675人間七七四年:2008/04/28(月) 01:24:21 ID:HgV4t535
てか秀秋はその後すぐに死んでて碌な実績残してない事だろ。
ちなみに「なんで死んだのか」という議論はこの場合なしな。

秀忠は少なくとも”為政者としては”きっちり業績残せたから良かったけど
あれが関ヶ原後2年で死んでたらもっとぼんくらイメージ強かっただろうし。

と書いといてなんだが、実際の理由はもっと単純な事だとも思う。

要するに「お前が西軍についてりゃあんな戦いやこんな合戦、俺の好きな
武将達の活躍が見れたはずなのに!」と戦国オタなら誰でも一度くらいは
思った事あるだろ?
676人間七七四年:2008/04/28(月) 12:33:22 ID:tiU7qdCx
秀秋が西軍に止まって漸く五分じゃね
それでも負けたかも
677人間七七四年:2008/04/28(月) 13:32:56 ID:UYT4fUCG
最近じゃ秀秋が東軍に寝返って松尾山を占拠したから大垣から関ヶ原に決戦場が移ったという話がでてるから
秀秋をもうちょっとマシな扱いにもできるんじゃないか
678人間七七四年:2008/04/28(月) 18:17:34 ID:Xfu3i8Tg
>>668
秀忠主人公なら、家康が三成に討ち取られて関東で再起とかじゃね?
家康に刃向かっても譜代連中従うとは思えん。
豊臣征伐の無法さに切れて反抗なんてのも考えられるが、これは秀康のほうが向いてる。
679人間七七四年:2008/04/28(月) 21:33:28 ID:dvkh+4za
>>675
史実で勝ったのは西軍だったとしたら、東軍や家康が主役で三成・輝元辺りがラスボスになる作品が段違いに多くなっただろうな。


二代目繋がりで、信忠、信雄、信孝あたりを主役にした話とかどうか?
680人間七七四年:2008/04/28(月) 22:11:14 ID:6BRTQzDK
>>679
信忠は「織田武神伝」(桐野作人)、信雄は「戦国繚乱記」(河丸裕次郎)が出てる。
でも信孝はまだないな。一応信雄よりは出来がいいって事になってはずだが……
681人間七七四年:2008/04/29(火) 00:09:16 ID:4VciUkmm
信孝でif物を始めるとすると清洲会議あたりからしかないわけだが、
やっぱり柴田勝家だのみって印象はぬぐえんな
本能寺直後に大阪城で才能を見せつけて秀吉が来る前に仇討ちをおっぱじめるとか…?
682人間七七四年:2008/04/29(火) 01:22:37 ID:n2mscLtd
四国征伐を半年早く始めて成功させる、って手もある
武田攻めは信忠傘下軍団のみで行ったことにして
史実で信長が率いて行った軍勢を幾らか四国方面軍に回せば楽勝だろう
683人間七七四年:2008/04/29(火) 03:57:41 ID:poPQo0s0
そういうのは萎える
684人間七七四年:2008/04/29(火) 17:23:26 ID:6EBc9Pb3
>>682
そうなると信忠が京都にいる理由がなくなって本能寺の変そのものがなくなるんじゃね?
685人間七七四年:2008/04/29(火) 17:27:17 ID:ClSR/79R
>>684
信忠は中国攻めに同行するための上洛じゃないの?
686人間七七四年:2008/04/29(火) 17:56:58 ID:iGsQkxPa
信雄は、桐野氏のポシャッた某作を置いても、片桐且元(鈴木輝一郎)や、
昇竜政宗戦記(坂上天陽)でも、味のある人物としての扱いだったね
まずそういう扱いしてる作品から、アイデアの布石としてないと、という感じがする
687人間七七四年:2008/04/29(火) 18:03:37 ID:ClSR/79R
大阪の陣の総大将になった信雄が眠っていた力を目覚めさせ家康を翻弄・・・・・・・

器量的にありえないが、史実でも総大将候補。
688人間七七四年:2008/04/29(火) 20:41:49 ID:jesigfaE
大器晩成にもほどがあるw
689人間七七四年:2008/04/29(火) 21:20:58 ID:UVvQKbPo
一応秀吉政権でも第二位だったんだっけ?
690人間七七四年:2008/04/30(水) 02:01:26 ID:n2hbH9uc
織田老犬斎,
691人間七七四年:2008/04/30(水) 18:07:14 ID:smro6i5X
>>689
転封におとなしく従っとけば、五大老の座は間違いなかったと思う。

信雄や北条あたりは、秀吉に臣従さえしてればいくらでも展望がありそうだが。
実際にそれをやったのが家康だし。
692人間七七四年:2008/04/30(水) 21:11:26 ID:2uNAE90T
北条がおとなしく秀吉に従ったら・・・ってのは面白そうだな。
小田原攻めが無いから徳川があそこまで肥大する事はなくなるだろうし。
まぁ、それでもラスボス格に結局なりそうだが。
693人間七七四年:2008/04/30(水) 21:36:53 ID:B7Kfqj0g
>>691
大老に信雄・氏政は、逆転ネタとしては面白いね
そうすると、徳川・前田・北条・織田・毛利か、上杉入れて六大老?

臣従しても、徳川が加藤・福島を滅ぼしてったような謀略はあったろうから、
小説としてはそれが軸になるわけか
694人間七七四年:2008/04/30(水) 22:54:49 ID:jj7mQ1eJ
そうなった場合、朝鮮出兵前にするか後にするかが話の鍵だな
695人間七七四年:2008/05/01(木) 18:00:01 ID:5yymmLse
>>693
上杉は小早川隆景死後の新参大老。
それに北条と上杉は遺恨あるし、並び立つことはなさそう。
伊達や島津の例もあるし、娘婿として家康の勢力拡大するから北条の大老は無さそうだが。
696人間七七四年:2008/05/01(木) 19:28:24 ID:AOo6g5oM
個人的なイメージ

織田信雄・・・史実の丹羽家のように言いがかりをつけられて所領削減、人材召し上げ
徳川家康・・・朝鮮征伐の総大将に任命されて史実よりも疲弊、天下を狙うどころではなくなる
北条氏直・・・朝鮮で敵前逃亡、改易
697人間七七四年:2008/05/01(木) 20:36:32 ID:MuykEyxV
>>696
家康が総大将ならイイとこまで行くんじゃないの?
698人間七七四年:2008/05/01(木) 21:59:03 ID:ok9xpXIA
つーか北条臣従だったら徳川にそこまでの力は無いだろうし、総大将任せられるかすら怪しい気が。
長久手の件がある分所領以上の名声はあるだろうけど。

ところで新刊の感想が聞こえてこないな。
東征伝が気になるが。
699人間七七四年:2008/05/01(木) 23:21:12 ID:f95Hg2Gw
東征伝読んだ。相変わらずこの作者は読みやすい。
内容は題名どおり信長の東征話。メインは織田家、信玄、謙信で足利義輝や北条もそれなりに出てくる。
ただ、基本的にここまで頑張って織田家が東征する必要があるのかという根本的疑問があったりする。
そこを無視すればテンポもいい感じだ。3巻では絶対キレイには終わらないと思ったがな。
700人間七七四年:2008/05/02(金) 19:07:41 ID:9Xs4ALnZ
>>696
氏直はもう少し評価されていいと思うんだ。
愚将だったとしても氏照あたりが実質の大将になるだろうし。
701全板トナメ戦国板の投票日は5/3!:2008/05/02(金) 22:48:56 ID:NFfon+AX
【第3回2ちゃんねる全板人気トーナメント】
明日5/3日は戦国板の投票日だよー

選対スレ
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投票方法
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702人間七七四年:2008/05/03(土) 03:53:59 ID:uNigpBpy
「戦国燎乱記3」読了。
消化不良過ぎてゲロ出そう。明らかに打ち切りだな…
当初からこんな展開(&エンディング)を想定してたとは思えない。
読後感はガッカリの一言、1〜2巻もろとも即売っ払いたい気分。
703人間七七四年:2008/05/03(土) 09:05:33 ID:Z+sGFgD0
>>702
そうなのかー。
いやまあ、これまでの内容(前シリーズ含め)、初期設定に惹かれて読みはじめるものの、
中身でしょんぼりだったから、今更っちゃあ今更なんだが。もったいないなあ。
704人間七七四年:2008/05/03(土) 12:39:02 ID:S/bMaH1s
なんで津野田みたいな糞連載残して期待できそうな奴ばっかり打ち切りにするんだよ・・・
やっぱ津野田が金持ってるからなのかね
705人間七七四年:2008/05/03(土) 13:38:04 ID:hV9tKm3p
売れ行き悪いと打ち切り、というのは短期的には営利だが
こうも打ち切りが多いと長い目でみりゃレーベルそのものへの信用を失わせる
ちっとも営利的でない愚挙
706人間七七四年:2008/05/03(土) 13:38:19 ID:NY23EKoS
>>702
こちらも「戦国繚乱記3」読了しました。私も打ち切りだと思いますが、やむを得ない気が。
第2巻終結時の状況から、織田信雄が、羽柴秀吉、徳川家康を向こうに回し、天下を取る話になったら、
却ってトンデモにも程があると糾弾されそうです。どちらかが完全に味方なら、まだ目があるのですが、
第2巻終結時に共に野心満々ですから。
先月の桐野さんの「覇戦関ヶ原」と同様、初期設定をいじったものの、史実に負けた話になりました。
707人間七七四年:2008/05/03(土) 14:50:50 ID:JjXF8Qeq
群雄戦国志読了。
始まりが珍しいからか、最近読んだ中では特に面白かった。
一番可哀想だったのは吉川広家。結果的にダメな方向になったとはいえ、毛利の為に頑張ったのになぁ・・・
豊臣を護る為とはいえ、三成に振り回されまくった毛利一派に同情

この作者、燎原といい群雄といい珍しい場所からIF入れたがる傾向のようだ
708人間七七四年:2008/05/03(土) 18:41:39 ID:VEW5hSEZ
2つの新シリーズはどんな感じだ?
709人間七七四年:2008/05/03(土) 19:16:13 ID:F7MSHCwF
スカパーで「風と雲と虹と」を観てるんだが、平将門が主役のIFない?
710人間七七四年:2008/05/03(土) 22:34:42 ID:LUUcWLfm
信長東征伝読んだよ

タイトルどおり桶狭間で勝った信長が、美濃ではなくて三河へ進出したら…って話
他でよく出てくる徳川の家臣はほぼ出てこないという俺好みのマニアックな感じでよかったw
遠州の豪族とかにスポットあてた仮想戦記なんかほぼないもんな
この本では浜名湖=史実の琵琶湖あたりになるらしい

ただ、東進して最終的にどこに行く気なのかは気になる
特に3巻で終わらせられちゃうと、半端に信長の野望を途中までやってみました、みたいな感じになっちゃいそう
まさか駿河を取っただけで終わるわけ無いだろうし…

711人間七七四年:2008/05/03(土) 22:41:35 ID:Y+vjeaVe
「戦国大乱 20」読みました。

家康の策は全て裏目に出て、徳川方の大名はロクに
結束も出来ないといういつものパターンが続いています。

712人間七七四年:2008/05/03(土) 22:44:08 ID:JjXF8Qeq
まだまだ描くべき事があるのに三巻で無理やり終わらせたり、「○○城最終決戦!」とか似たようなサブタイトルで延々20巻超えるのもあったり無茶苦茶だよなぁ。

東征伝は完結してからまとめ買いしようかと。無論評価良かったらだけど
713人間七七四年:2008/05/04(日) 01:02:51 ID:RTYuEDIx
2の時もそうだったけど戦国繚乱記3が近所の書店に入ってないんだよな
印刷数かなり抑えられたのかな?
714人間七七四年:2008/05/04(日) 15:43:55 ID:424CwFoH
しかし、ここで散々に言われている戦国大乱だが
なぜかけっこう売上はいいらしいぞ。

うろ覚えでスマンが3年位前に何かの雑誌の「本の売上ベスト10」を
紹介するページで十何巻かが小説部門の7、8位に入っていたよw
715人間七七四年:2008/05/04(日) 16:01:05 ID:iPglegr1
読んでないけど、アレ延々反乱やら謀反やらで誰かが決起→討たれるってパターンだろ?
その内メジャーな人物全員死んでオリジナルキャラばっかにならんかな。

探してた異戦関ヶ原6がようやく手に入った。
7巻は既にあるから一気に読もう。
716人間七七四年:2008/05/04(日) 17:32:28 ID:JAfDhAda
>774
身内が大人買いしてるんだろw
717人間七七四年:2008/05/04(日) 22:53:15 ID:62tdnGbG
残念ながらここの住人と一般人のニーズには乖離があるってこった

解りやすい内容を好む読者が多いんだろう
718人間七七四年:2008/05/04(日) 23:56:53 ID:L7DXKMng
霧島那智か誰かのスレで見たけど
東京駅で購入、車中で読み終わったら新大阪のゴミ箱にポイする
サラリーマンがこの手の小説のメインターゲットらしいから
主役がマイナーとか設定がややこしいのはNGなんだろうね
719人間七七四年:2008/05/05(月) 00:14:25 ID:Qy2SIu22
WW2ものだと兵器の面からアプローチ出来るけど戦国ものだとキャラしかないからな。
720人間七七四年:2008/05/05(月) 00:35:17 ID:xyP151Ix
なんか作者が可哀想になるなあ。
そりゃまあ、なんじゃこりゃって本もあるだろうけどさ、
ゴミ箱にポイって・・・。

忙しく新刊に手が出せない。
感想もっと書いてもらえると助かる。
721人間七七四年:2008/05/05(月) 06:36:19 ID:wFTaoEvB
>>713
なんか最近は発売日にズレがあるみたいだが。
一部はひょっこり中旬あたりに入荷してる。
俺的に欲しい奴が半月遅ればかりなのが困る。
722人間七七四年:2008/05/05(月) 08:32:55 ID:6TFWR3hE
主役がマイナーとか、設定がややこしいのはNG,そうだろうな。
この手の小説を読む人が、皆、ものすごく歴史に詳しいこともないからな。
ついでに言うと、この手の小説を書こうとすると、この時代についてある程度は調査して、知識が無い、と書けない。
しかし、調査してみると、史実をいじりようがない、という悲しい知識も増えてくるわけで。
桐野氏とかが、この分野の話を書かなくなったのも、そういうのがあるのではないだろうか。
723人間七七四年:2008/05/05(月) 08:33:33 ID:UyM6kIm8
覇戦国志買ってまだ途中だけどそれなりに面白いかな
徳川家康と真田昌幸が手を組むというのも珍しい(しかも昌幸は家康と性格は合わないと言っている)
後工藤氏は1巻目は半分以上は正史を書くので、それがどう思われるかだけど(漏れは好きだけど)
何にせよ2巻目の秀吉・如水タッグの巻き返しに期待

724人間七七四年:2008/05/05(月) 11:11:23 ID:jlBOtl10
歴史群像大賞で審査員に絶賛された作品は売れないのがジンクスだしなw
725人間七七四年:2008/05/05(月) 14:58:39 ID:W6O01BHp
>>718
一回読んでポイなら買う意味無くない?
一冊1000円近くするってのに。

俺戦国三国に興味持ったのが実は無双だが、かといってメジャーな人物ばっかとかあんまり設定が単純すぎるのも燃えないな。
726人間七七四年:2008/05/05(月) 15:21:10 ID:xEQFHu2P
>>680 他書だけど、覇信長記〜哀将伝〜。信孝カッコイイよ
727人間七七四年:2008/05/05(月) 16:35:05 ID:6SS8OhM7
>>725
千円なら新聞が5冊以上買えそうだしな
728人間七七四年:2008/05/06(火) 01:26:06 ID:EgGgxvok
城回って古戦場訪ねて取材しまくって3巻で
適当にでっち上げて身内登場させて酒盛りシーンで盛り上げて
20巻じゃあ他の作者がかわいそうだと思う。
那智=閣下なら工藤さん=高貫さんという説を上げてみる。
729人間七七四年:2008/05/06(火) 04:26:29 ID:MRU+tBHJ
>>724
どこでもそうだけど「大賞」は、
「本来売れないけど出版社&審査員が考える品格があり、
業界内での関係者&玄人受けのいい作品」のための販売促進。
出せば売れそうな本はあまり肩書きつけなくても売れるので、入選&佳作にする。
芥川賞とか直木賞とか、肩書き付いていなければ誰も読まないもののほうが多いよw

毎年やっているような賞だと、たまに出来レースで売れそうで格のあるのをも大賞に混ぜたりするけど。
730人間七七四年:2008/05/06(火) 17:25:10 ID:EWiMtnLz
>>728
正直閣下の本より工藤氏の上杉モノを思う存分読んで見たかった(当初の予定通り5巻ぐらい出させてやれよ)

731人間七七四年:2008/05/06(火) 17:52:58 ID:dSlAqWTo
>>728
>那智=閣下なら工藤さん=高貫さんという説を上げてみる。

これは適切な例えだな。確かにそんな感じだ。
あと工藤氏の作風で気になるのは、「……なんだ」「……もんか」という書き方。
「なのだ」「ものか」じゃないと戦国っぽくない気がする。
732人間七七四年:2008/05/07(水) 22:58:53 ID:sw1a5muZ
工藤氏は、「突く、突く、突く」「斬る、斬る、斬る」とかが一番印象に残るw 好きな作家なんだけどね
733人間七七四年:2008/05/08(木) 09:56:57 ID:6ImIqr11
歴史群像新書で大巻になってる作品ってろくなのないだろ
閣下とか真田/織田大戦記とかw
734人間七七四年:2008/05/08(木) 19:26:53 ID:XRMZb/VW
最近信長ものが出るようになったな。さすがに関が原はネタが尽きたか?
735人間七七四年:2008/05/08(木) 20:03:56 ID:Rfjh7565
「覇戦国志 1」読みました。

真田昌幸と家康がどのような展開で
手を組むのかが凄く気になっていたのですが、
読んでみて納得はいきました。
仮想戦記でこの二人が組むことは考えられなかったですからね。

昌幸の家康に対する態度もいいですし、
戦略も壮大で一気に読めました。

次巻で秀吉がどのように反撃するか楽しみです。

北条親子がパッとしないのが、ちょっと残念ですが。
僕も工藤氏の作品は好きなので、前作はじっくり書いてほしかったです。
736人間七七四年:2008/05/08(木) 20:57:21 ID:lbkhOc0q
>733
戦国もので巻数が二桁いっているのは

津野田幸作『戦国大乱』1〜20
仲路さとる『異 戦国志』全13巻
工藤章興『覇 風林火山』全10巻
竹中亮『真田大戦記』『織田大戦記』全10巻
中里融司『戦国覇王伝』全10巻

だな。

『戦国大乱』が長くなった理由が津野田氏の掲示板に書いてあったが、

>初めは4巻ぐらいの積もりでしたが、読んでくれる人が多かったので出版社と私の意見が一致して、長くなりました。

読者の要望ではなく、出版社と著者のせいだと分かったw
737人間七七四年:2008/05/08(木) 21:06:42 ID:/w3z3DvU
学研は営業不振で筆頭株主外資ファンドに社長の解任要求されてる
らしいじゃないか

切られるかも……
738人間七七四年:2008/05/09(金) 15:13:35 ID:cpqIjSDv
閣下の大乱立ち読みした。
角田陽之助が上杉の跡目を相続する
布石(というには露骨か)がしかれた模様。
しかし本多忠勝が真田についたり母里が黒田から離反って
あまりにありえんだろ。。。。
739人間七七四年:2008/05/09(金) 16:45:21 ID:KSZBQnZa
うわ〜それはかなりひでえ
740人間七七四年:2008/05/09(金) 17:19:07 ID:cpqIjSDv
角田陽之助の妻が上杉謙信の隠し子(笑)らしい
ほんとなんでもありだなと思う。
一応補足までw
741人間七七四年:2008/05/09(金) 17:39:10 ID:DJiSM/mc
>>738
読んでないから聞くけど、景勝や定勝はどうなったの?
742人間七七四年:2008/05/09(金) 18:44:36 ID:cpqIjSDv
>741
現在上杉は第三勢力となる選択をした模様。
直江サンは上杉を離れ大阪方へ。
上杉定勝の存在を閣下が知ってるとはとうてい思えませんw
743人間七七四年:2008/05/09(金) 20:04:35 ID:HxITvMWp
うっへー、酷すぎるのにも程があるな
744人間七七四年:2008/05/09(金) 22:52:48 ID:geyhddEC
異戦関ヶ原読了
結構忍者大活躍だったけどそれでも結構面白かった。
ただ、幻夢斎とかもったいぶった挙句出番無いままだったなw
長政も引き篭もったままフェードアウトだったような・・・
三成と五右衛門の会話が結構面白かった。
745人間七七四年:2008/05/09(金) 23:20:21 ID:WyUW7YkP
>735
>仮想戦記でこの二人が組むことは考えられなかったですからね。

霧島那智『関ヶ原異伝』とか橋本純『覇王群雄伝』とか
家康と昌幸が手を組んでいる作品が過去にあったけど、
前者はいうまでもなく愚作で、後者は途中で止まっているから何とも。
746人間七七四年:2008/05/10(土) 11:14:31 ID:He9ncz+f
>>723
史実の部分を丸々秀吉と如水に解説させてたのは萎えた
「マンガでわかる○○」みたいなつまらない本の長いふきだしを読んでる気分
747人間七七四年:2008/05/10(土) 11:49:25 ID:D/RFALml
工藤は凡人だからな
748人間七七四年:2008/05/11(日) 11:11:29 ID:1R+kaB/l
さあいよいよ学研が事業縮小に乗り出したぞ!
どうなるか……
749人間七七四年:2008/05/12(月) 22:36:30 ID:8V5xP/3t
群龍三国志2巻完結とか打ち切りにもほどがある
750人間七七四年:2008/05/12(月) 22:56:31 ID:xN9RFYW0
学研がつぶれたら架空戦国物はどこに持ち込みしたらええのん?
751人間七七四年:2008/05/12(月) 22:57:56 ID:ci9uZ6vl
>>7149
ちょマジで?
中路ここんとこ勝率?悪いな
752人間七七四年:2008/05/12(月) 23:00:31 ID:NVvRxm1R
>>749
マジかよ、例によって完結したら纏め買いと思ってたんだが・・・
学研には一度言っておかないといかんな。「すぐ打ち切るならもう手を引け」と。
まぁ、ホントに部門消滅な危機のようだが。
753人間七七四年:2008/05/12(月) 23:23:16 ID:xNpSF0kL
続きが出そうな戦国三国志ものはこれだけか。

尾山晴紀『信長東征伝』1
神尾秀『慶長真田軍記』1
久住隈苅『戦国争覇伝』1〜2
工藤章興『覇 戦国志』1
小泉俊一郎『戦国叛逆伝』1
竹中亮『信長魔王伝』1〜2
津野田幸作『戦国大乱』1〜20
津野田幸作『戦国の勇者』1〜6
中里融司『異戦 信長記』1
仲路さとる『群龍三国志』1
中村朋臣『新 上杉戦記』1〜2
吉本健二『秀吉覇戦記』1

で、『群龍三国志』は次巻完結で、以前出た情報が事実なら『戦国争覇伝』も完結。
歴史群像大賞の結果を見る限り、新しい書き手も出てきそうにない。
未来は明るくないなぁ…。
754人間七七四年:2008/05/12(月) 23:39:40 ID:NVvRxm1R
津野田幸作『戦国大乱』1〜20
津野田幸作『戦国の勇者』1〜6

の異質さがとても気になる件
755人間七七四年:2008/05/13(火) 12:11:47 ID:zPrd/01C
戦国大乱はもうライフワークになってるな
756人間七七四年:2008/05/14(水) 01:52:27 ID:9QLGTKBA
新上杉軍記も次で終わりだろ2巻のあんまりな展開からして
景勝ヲタだから我慢して買ってるが・・・
757人間七七四年:2008/05/14(水) 13:11:15 ID:JZRNcOO2
とにかく三巻打ち切り率が高すぎるよな
売れ行き悪いやつの続刊出しても仕方ないってのはあるだろうけど
物事には限度ってもんがある
758人間七七四年:2008/05/14(水) 19:46:13 ID:2dYpCsQR
「信長東征伝 1」読みました。

信長が弱体化した三河、遠江、駿河の占領を目指して
闇雲に東に進み信玄との対決に向かう訳ではなく、
義輝や謙信の思惑も絡まっていて、
読みごたえがあります。

三河や遠江のマイナー武将が
多数でてきるのもいいですね。

>>745さん
情報ありがとうございます。
前者は読んだ記憶はありますが、
内容は完全に忘れていました。
759人間七七四年:2008/05/14(水) 23:05:44 ID:jCBSw+y+
>>757
同意
百歩譲って、たまには採算無視してきっちり描かせる事もあるなら我慢できるんだがな。
稀だろうが、完結後にまとめ買いする奴もいるんだぞと。
760人間七七四年:2008/05/15(木) 09:15:35 ID:phXfCNJe
>>759
>たまには採算無視してきっちり描かせる
それが津野田なんじゃないか?(;´Д`)

群像新書の編集担当トップが代わらん限り
こういった方向性(採算重視打ち切り上等)が改まることはないだろうねぇ。
761人間七七四年:2008/05/15(木) 11:24:44 ID:SMKZw+pX
打ち切りでなくきちんと完結して高評価になれば買ってみようという人間も増えるのにな
こういうニッチなジャンルなら「評価買い」の客層比率ももバカにならないのに
新刊時の売り上げのみ重視なんてまるでメジャーなジャンルの手法だよ
その分野に合わせた営業戦略がまるでなってない
まるで専門店がコンビにと同じ商売してるみたいなもんだw
762人間七七四年:2008/05/16(金) 19:03:25 ID:FKWiEKeQ
>>753
戦国争覇伝は打ち切りでいいだろ
2巻はクソつまらなかったし
大抵の作品は惰性で買い続ける俺もこれだけは1巻とともに売ってしまった
763人間七七四年:2008/05/16(金) 20:35:03 ID:Vt5RH2bP
もう単純に、ジャンル全体でネタが尽きてるというのもあるんだろうな
普通の歴史小説みたく、マイナーな一人物を想像力で掘り下げて書くという手もなく、
メジャー人物縛りで全国〜日本半分クラスの戦史IFをひたすら重ねるのは、
作家達としても嫌気差すとは思うんだ
764人間七七四年:2008/05/16(金) 21:09:09 ID:1O01mVbM
秀吉死後にほぼ同時に家康が死に、豊臣政権はなんとか存続するものの
不安定な状態は続く
その不安定を内乱で解決すべく、豊臣政権は強引に徳川氏討伐を起こす
それを迎え撃たんとする秀忠とその家臣達

というパターンはまだなかった気がする
765人間七七四年:2008/05/16(金) 22:50:06 ID:7Dso8Q+5
燎原の覇者:朝鮮出兵時
群雄戦国志:関ヶ原が起こらず家康の犬を装い時を待つ
東征伝:桶狭間の後東へ

尾山晴紀ってのは中々珍しい所から話を作ってると思うんだが。


>>760
上の方で出てる話によると売れてる方らしいぞ。
個人的ベストは5〜6巻で完結かな。出来がどうだろうと20巻も読む気にならん。
766人間七七四年:2008/05/17(土) 00:58:22 ID:vH0lD1a9
燎原の覇者はよかったねえ
秀吉対秀次ってけっこう面白い題材だと思うんだけど少ないね

一番珍しい転換ポイントだと思ったのは浅井久政が早死にしたやつかな?
あとトンデモの域に入ってるのも入れると織田大戦記とか…
ただ竹中亮って意外とマニアックな武将も出す割に、結局竹中半兵衛か真田幸村なんだよなw
767人間七七四年:2008/05/17(土) 02:33:13 ID:dl021d4Q
逆に考えるんだ。マニアックなの出しちゃうから半兵衛や幸村でバランスとってると考えるんだ。
768人間七七四年:2008/05/17(土) 02:51:22 ID:NKXLxq7y
蒲生秀行の超強化

織田家の長男を子供共々超強化
769人間七七四年:2008/05/17(土) 05:28:03 ID:2B4Oqw5c
本能寺の変のとき、宇喜多直家が存命で、独立の絶好期と、羽柴秀吉の騙し討ちを謀る。
そのため、滝川一益と同様の目に、羽柴秀吉が遭うというネタを考えたことがあるが、結局、反太閤記になることに気づいた。
763も言っているが、ネタがほぼ尽きているように思う。
最終的には、歴史が変わった、という結末を好む読者が多いが、そうなると、敵もほぼ対等なのを出さないと話がトンデモになり過ぎる。
しかし、織田信長や徳川家康は、初期のころならともかく、晩年の頃になると、ほぼ対等な敵を出すのも手あかのついた敵しか出せない。
770人間七七四年:2008/05/17(土) 11:27:47 ID:b3raewHI
>>766
>浅井久政が早死にしたやつ
「天正三国志」だな
あからさまな三巻打ち切りのせいで本能寺後の展開が駆け足になり、せっかく生き延びた長政
の活躍がほとんどなかったのが残念

>>769
ネタがつきてる割に、そのネタを最後まで引っ張りきれないうちに打ち切られてるのが多すぎる
ほとんどジャンルの焼畑、しかも収穫前に畑放置って感じw
771人間七七四年:2008/05/17(土) 11:28:56 ID:IjyBUqGk
もうこの際かぶっててもいいんじゃない?
関ヶ原なんかすでにいっぱい出てるし

このネタならこれが決定版!っていうのはあまりないからな
反太閤記ぐらいだな
772人間七七四年:2008/05/17(土) 11:55:06 ID:FG9FZhPg
週刊ブックレビューの有隣堂横浜西口店小説ベストテンで閣下9位おめ!
773人間七七四年:2008/05/17(土) 15:31:02 ID:RlmzvUZu
どの時点で史実に対してIF入れるかってのが醍醐味の一つだと思うから、被りはできるだけ避けて欲しいな。

つーわけで、
桶狭間で織田敗北→松平の如く今川傘下→今川の一角として領土拡大→義元死亡→信長・元康・氏真、三大派閥の後継者戦争勃発とか。
無茶全開だが気にするなw
774人間七七四年:2008/05/17(土) 16:39:05 ID:GbxYHCax
ここは一番、「戦国の長嶋巨人軍」w

じゃなくて織田信秀(もちろん父のほう)が濃尾伊勢三州持って
その後継たる信長と信行の跡目争いってのはどうよ
775人間七七四年:2008/05/17(土) 20:13:38 ID:7SA/uX72
信長東征伝は勘助が今川派遣で川中島で武田勝利、信繁生存って地味だが大きなバタフライ効果が出てるな。
776人間七七四年:2008/05/19(月) 00:11:10 ID:yy+xDGkM
>>762
>>753が挙げた作品の中では戦国争覇伝はマシな方の部類だ
賛成しかねる
777人間七七四年:2008/05/19(月) 00:37:49 ID:rP/ivmAd
戦国の勇者1を読んだ。
設定はいいけど、途中は淡々としていてだれるな。
6巻まで出てるらしいけど、どうやって引っ張ってるんだ?

新上杉戦記2はよかったよ。
かなり、書き込みが細かい方だと思う。
ただ、展開に驚きはない。

異戦関ヶ原1もよかった。
つい合戦図を先に見ちゃったんだけど、「おお、こう来たか」という感じ。
ただ、「忍法〜」が子供だましすぎる。
778人間七七四年:2008/05/19(月) 17:40:19 ID:sQvnR2u3
>>775
そこまで武田有利に動いて、最終的に信長天下だと萎えるのだが。
779人間七七四年:2008/05/19(月) 21:31:32 ID:+7pO8K0O
>>768
織田家の長男は強化しなくても充分強くないか?
780人間七七四年:2008/05/19(月) 22:02:20 ID:cpK7Qtu3
織田武神伝が既にあるから信忠強化も別に良い気はする
ここはやはり、長尾長男の強化で謙信を抹消する掟破りのIF(ry
781人間七七四年:2008/05/19(月) 22:37:20 ID:UsPRoODm
基本に戻って、桶狭間で信長が瞬殺されたら・・・で行こう。
782人間七七四年:2008/05/19(月) 23:33:08 ID:zrulIg6R
>>781
誰が主役になるんだ?
783人間七七四年:2008/05/19(月) 23:47:59 ID:66y/pBFV
信忠・信雄・信孝を含めた織田一族を全員強化する

本能寺後は信孝が秀吉を、信雄が家康をそれぞれ倒す
784人間七七四年:2008/05/19(月) 23:50:23 ID:UsPRoODm
>>782
元康(家康)、信玄、義元
パッと思いつくのはコレくらいか?
あ、藤吉朗も良いかも
785人間七七四年:2008/05/20(火) 00:03:55 ID:uOtQ9mYr
>>780
越後守護上杉実元でいいだろ
景虎はただの守護代で
786人間七七四年:2008/05/20(火) 11:04:32 ID:NjCFR7Vu
そろそろガモウが天下統一に乗り出してもいいと思うんだ
787人間七七四年:2008/05/20(火) 12:03:59 ID:o47wxKYD
ひろし?
788人間七七四年:2008/05/20(火) 14:51:58 ID:AzFC4r55
石松丸が生き延びる展開が欲しい。
あ、佐藤大輔のアレ以外でお願いしたいもんです。
789人間七七四年:2008/05/20(火) 20:23:48 ID:hACYhGZE
>>782
氏真
790人間七七四年:2008/05/20(火) 21:16:30 ID:u9tLIQk4
氏直で止まってるとわびすい
791人間七七四年:2008/05/20(火) 22:33:29 ID:mlibdB9Y
>>781
>>789

つ 桶狭間に死す
792人間七七四年:2008/05/21(水) 17:52:16 ID:Ijcq0Pc3
>>791
その先が見たい
793人間七七四年:2008/05/21(水) 18:09:34 ID:kI7y85pB
>>792
たしかに、あれの先は見たいな。
あそこで終わってるから、そこそこの作品になってるとも言えるが。
794人間七七四年:2008/05/21(水) 20:54:25 ID:x5XgdYmt
坂上の新作読みたい
荒木でなんか書け〜
795人間七七四年:2008/05/21(水) 22:50:18 ID:7YQkAIDY
>>792
同意
一巻で終わるには勿体無い出来だった
796人間七七四年:2008/05/22(木) 20:50:31 ID:qa6SfpPQ
>>795
そして2巻で壮大な伏線をばらまき、3巻打ち切りですねわかります。

燎乱3巻やっと読んだが信親が猪化したのと友閑たんが出なかったのが残念だ。
信親を上手く処理出来ていればもう少し読後感もよかったのではないか。
最後に小川祐忠を活躍させたのは予想外だがいいスポットの当て方だと思う。
797人間七七四年:2008/05/23(金) 21:44:34 ID:EBTNPFhP
「戦国繚乱記 3」読みました。

覇戦関ケ原のように主人公が負ける話があってもいいと思いますが、
明かに打ち切りになったと思われる話の急展開でした。

これでは何のために信雄が覚醒したか、わからないですね。

それと、長宗我部信親が中途半端な
存在で終わってしまったのが残念です。
798人間七七四年:2008/05/23(金) 22:05:31 ID:3GTlUn+S
やっぱシリーズスタート前に「○巻〜△巻予定」と定めて、きっちりやり遂げて欲しいよな
売り上げ悪いからって片っ端から打ち切ってたら学研そのものが見捨てられるっての
799人間七七四年:2008/05/24(土) 01:37:12 ID:3GTq9AIp
もうそんな悠長なこと言ってる余裕は無いんだよ
ガンガン切らないと
800人間七七四年:2008/05/24(土) 03:41:36 ID:gC2pGhDS
とりあえず個人的に期待してるのが
覇戦国志と信長東征伝かなあ。
覇戦国志は前作の上杉戦記で
最初に複線と状況設定しすぎてスタート遅かったのが
評判に響いたと思ったのか
今回は1巻で秀吉が窮地に陥ってて
工藤氏の作品にしては早々に戦局が動いたな。
東国連合も今後は思惑の違いで中々団結とは行かないだろうし
2巻での秀吉サイドの反撃に期待だな。
801人間七七四年:2008/05/24(土) 07:27:40 ID:UIUzH+Sm
>>798
え、もう見捨てられてるだろ、普通にw
このスレの愚痴を聞いてると、昔の半分くらいしか売れてないといわれても納得できる。
802人間七七四年:2008/05/24(土) 15:31:56 ID:x4IhJsE1
>>799
だったらもうこの分野から撤退しろって話
「ガンガン打ち切るけど、この分野には未練タラタラだから居座りますw」ってのが見苦しい
803人間七七四年:2008/05/24(土) 15:42:42 ID:wZ2djgB3
見苦しい以前に商売としても下策も下策だよ
上にもあるけどニッチな市場では品質への信頼が大事なんだから
804人間七七四年:2008/05/26(月) 14:13:29 ID:z7RNluTo
歴史群像新書も始まった当初は、歴史シミュレーションや大戦シミュレーション以外にも
歴史小説とか、ファンタジー小説とかいろいろ出していたのにな

龍騎兵シリーズやナポレオン群星伝、琉球三国志、桃鬼城伝奇とか

古龍の武侠小説を翻訳した歓楽英雄はとっくに絶版になっているけど
後になってから武侠人気が高まったせいで
ネットで中古本を探したから8000円以上の値がついていたりするし
805人間七七四年:2008/05/26(月) 17:51:39 ID:+eKKnPie
構想当初はニッチ的需要を狙った企画だったろうに
一時期なまじバカ売れしたことで出版社側が勘違いしたんだろうな。
作品の物語としての質は二の次三の次で売れ行きだけ重視し
地味な作品を切り捨てていった結果
本来メイン客層として想定していたであろうヲタ的需要を失い売れ行きも鈍る一方。
どう考えても戦略を見誤ったとしか思えない。
806人間七七四年:2008/05/27(火) 02:11:25 ID:oUhJDSqM
学研以外にこのニッチ市場を狙う出版社は居ないのかなあ。
正直、初期投資さえ惜しまず、レーベル立ち上げちゃえば、
書き手も読み手もある程度計算できるのが捨て置かれた
「ものすごく美味しくはないけど、拾う価値は十分ある」マーケットだと思うんだけど。
807人間七七四年:2008/05/27(火) 12:05:03 ID:YB+jUWyM
レーベルを立ち上げた初期段階で、おおむね以下の分類があったわけだけど、

・大戦シミュレーション&アクション
・歴史シミュレーション
・近未来シミュレーション
・歴史ノベルス

かなり早い段階で売れ行きのいい大戦シミュレーションと歴史(戦国&三国志)シミュレーションに特化しちゃったね。
近未来シミュレーションは細々と続いたけど、歴史ノベルスは切り捨てられちゃった感じ。

で、ここに来て大戦シミュレーションや戦国シミュレーションはネタ切れを起こして行き詰っていると。

歴史ノベルスで過去に出された作品を見ると、歴史小説だけでなく、伝奇小説や冒険小説、武侠小説の翻訳や、
ライトノベルっぽいものまで、かなりいろいろやっている。

思うんだけど、ここは初心に戻って、毎月出す作品の半分ぐらいは、
大戦シミュレーションや戦国シミュレーション以外のものにして、試行錯誤で新たな客層を探ってみたらどうかな。
歴史ファンタジーとか、時代小説、武侠小説の翻訳とかなら、歴史群像新書の許容範囲内だろうし、
時代小説やライトノベルを読んでいるような層を取り込めるかも知れない。

戦国シミュレーションも何年かの間は控え目にして冷却期間を置いておけば、また新しくブームが起こるかも知れないし、
ほとぼりが冷めていれば、過去の既出ネタでも別の小説が出せたりするんじゃないかな。
808人間七七四年:2008/05/27(火) 22:44:18 ID:rKBxUrQl
今更ぽいが、信長東征伝読んでみた。
信長が東征に割りと積極的で中々面白い切り口だし
三河が絡むと家康家臣が出ずっぱりになりがちになる所が
今川家臣の比重が多い所に好感が持てるし
足利将軍家や周辺大名も中々腹に一物ある曲者になってて
今後の家同士の駆け引きも面白そうだなと思ったが
権六が余りにもセコイ性格になってて
勝家好きとしては微妙に感じてしまった…。

勝家って秀吉が主に出てくる作品じゃなくても
妙に割を食ってる所があって悲しいねえ。
面倒見の良い男の筈なんだが、妙にけち臭かったり
強欲に書かれる事が多い気がする。
809人間七七四年:2008/05/27(火) 23:55:27 ID:EKZvc6C4
>>807
貧すれば鈍する、で、現状だと余計に冒険できないんじゃないか。
いい加減同じネタでは飽きられてると判っていても、未知数の所に
手を出す力が残ってない、と。

津野田作品は、なんだかんだ言って売り上げの計算が立つんだろうな。
今更大ヒットはしないけれど、とりあえず収益が見込める作品が早いペースで
出せるというのは、きっとありがたいことなんだろう。
810人間七七四年:2008/05/28(水) 00:28:29 ID:e1bVT/MN
津野田センセのような作家が良質な作家を駆逐してるんだという
考えはないんだろうか。
ぶっちゃけガキンチョの書いた歴史2次創作としか思えないんだけどなあ。
811人間七七四年:2008/05/28(水) 03:21:39 ID:Efbx2uPg
締め切りを守るというのは作家のとても重要な能力
812人間七七四年:2008/05/28(水) 12:57:41 ID:hVRLU7k/
ぶっちゃけ津野田作品をネタ目的以外で買うような人って「戦国」とか「信長」とか「真田」
とか「信玄・謙信」とか
その辺のキーワードがある作品なら別に閣下の作品に拘らないと思う
813人間七七四年:2008/05/28(水) 13:56:47 ID:ZPAA4I27
歴史シミュレーションとはよく書くが、内容的には看板倒れというか確信犯的なダウトだものね
いわゆるコーエー歴史ゲーム的な内容で、メインは武将達
質をフォローする気はないけど、売り上げ落ちたのは、一時期、歴史・時代小説を期待して買った人達が、
畑違いを悟ってまた離れただけ、という見方もできるんじゃないかと
814人間七七四年:2008/05/28(水) 21:18:54 ID:UvnBssNf
>>811
読み手としては数ヶ月延期しても良いからそれなりの内容で無理な短縮無しで完結して欲しいよ。
815人間七七四年:2008/05/28(水) 23:04:55 ID:a85ku6LE
ちゃんとシミュレーションした結果が覇戦関ヶ原だよ、って言われても憤慨する人はいるしな。
リアルなシミュレートが面白さにつながるわけじゃない。

信玄・謙信の病死がなくて信長とガチ勝負して、それでも信長が勝つってタイプの
作品ってこれまであったっけ? 
816人間七七四年:2008/05/28(水) 23:07:27 ID:ltUdTrnj
>>813
そういう離れた人たちを何とか再び呼び戻すべきだな、今は
だからシミュレーションに拘らず、扱う小説の種類を増やすべき

歴史群像新書は表紙がカラフルなせいか、書店で並べられているとよく目立つし、
このままレーベル廃止はもったいない
817人間七七四年:2008/05/29(木) 03:54:19 ID:TLPi10VI
覇戦関ヶ原はリアルにシミュレーションとしたっていうよりは、なんとか終わらせましたよって感じが強いけどな
作者的にはリアルなシミュレーションなのかもしれないけど、
織田武神伝も無理に終わらせた感じがあったからそう感じてしまう
818人間七七四年:2008/05/29(木) 04:40:16 ID:E0zCBO1r
津野田作品て読んだことないけど、そんなにひどいの?
819人間七七四年:2008/05/29(木) 05:12:29 ID:hdhVxFnS
天下大乱しか読んでないが普通に面白かった。
ここの住人によると6巻以上続けちゃうと駄目なんだと。
戦国大乱も5巻までは面白かったらしいよ
820人間七七四年:2008/05/29(木) 05:18:52 ID:W84vG0h4
織田武神伝は、松姫をごっそり抜けば、無駄なく進んだような気も…
普通の歴史物でヒロインを置くのが当たり前だから、それを踏襲したんだろうけど、
いまいち場違いな動かし方だった気がする
信忠と松姫を使う長編というだけでも、レアな挑戦なのは確かなんだけどね
821人間七七四年:2008/05/29(木) 09:03:18 ID:dFa6kbjt
信忠と松姫は戦国の覇者の扱いが好きだった
泣いたな
822人間七七四年:2008/05/29(木) 11:07:17 ID:XPbTsrAm
>819
その後に黒田官兵衛が裏切ったり加藤清正が寝返ったりして
話が広がって(笑)
閣下お好みの陣営に居るときは智謀泉のごとく、勇者は命知らずの負けなしだが
閣下と相対する陣営に移ると間抜けになったり卑怯者になったりするし。
何より閣下は教科書以外の家臣クラスに疎すぎるので長く続くとボロがでるw
823人間七七四年:2008/05/29(木) 20:40:21 ID:llDug7zR
ワニブックスに頑張って貰おう
824人間七七四年:2008/05/29(木) 20:42:54 ID:w9/ZhmQ0
>>822
そ、そんな大変な事になるんだ。

悪で格好いい如水が読みたいから買おうと思ったんだが
やめておいた方が無難そうだな
825人間七七四年:2008/05/29(木) 21:12:51 ID:zuH5V0AP
>>821
新・天下布武のほうではその二人はハッピーエンドだな
主人公はバッドエンドだったけどw
826人間七七四年:2008/05/29(木) 21:15:41 ID:zuH5V0AP
>>822
清正の寝返りは早い段階じゃなかった?

計算高い清正の人物像が史実に近いのに
相方の正則が講談ばりに猪武者なのがアンバランスだったなw
827人間七七四年:2008/05/29(木) 21:26:12 ID:inauNfvJ
来月の新刊の予定表を見てみた。

「信長魔王伝」3 (完結)
「秀吉覇戦記」2 (完結)
「異戦信長記」2 (完結)

えええええええええええええええええええええええええええ!?
828人間七七四年:2008/05/29(木) 21:58:16 ID:TLaIBImd
新書自体が終わりかね
829人間七七四年:2008/05/29(木) 22:25:04 ID:jsnYLXv1
あ、あははは・・・

でも信長魔王伝は1巻の端折り方見ると(半分以上ほぼ粗筋的経過報告)
なんか予想できたわ
830人間七七四年:2008/05/29(木) 22:45:11 ID:llDug7zR
このレーベルはあまり図書館にないので大きい本屋がない田舎住まいだと
読む機会が無いなぁ
リクエストする程でも無いし
831人間七七四年:2008/05/29(木) 22:52:54 ID:jsnYLXv1
って他2冊は2巻かいっ
832人間七七四年:2008/05/29(木) 23:27:27 ID:yhkklb0p
織田武神伝て最後どうなったの?
その時は、本屋勤務だったけど途中で入ってこなくなったので・・・
833人間七七四年:2008/05/29(木) 23:37:38 ID:inauNfvJ
>>832
確か、関東に左遷された蒲生賦秀が、南下してきた伊達政宗を撃破したところで、
戦乱はほぼ終了。
で、キリスト教に帰依した松姫と信忠がようやく対面するんだけど、信仰に生きる
松姫と覇道を行く信忠の人生は結局交わることなく、二人はそれぞれの道を行く、
というようなちょっとビターエンドな感じだった。
834人間七七四年:2008/05/30(金) 01:00:19 ID:UbB7W20/
>>833
そうか〜信忠と松姫は、うまいこといかなかったのね
ありがとうございます。
835人間七七四年:2008/05/30(金) 20:09:42 ID:ow3thjmx
信忠が余りに信長化してしまって女の入る隙が無くなっちゃったからね
物語冒頭では夢に見るぐらい童貞的な想いを持っていたのにね
836人間七七四年:2008/05/30(金) 20:50:19 ID:u3DXtiFX
>>833
(つД`)
837人間七七四年:2008/05/30(金) 22:22:07 ID:nIikzPqK
>>827
この前ムックが出たばかりだと言うに・・・
終わったな学研、遂に三巻打ち切りですら堪えられなくなったかw
どこかがコレ系の著者掻き集めて復活してくれる事を祈ろう
838人間七七四年:2008/05/30(金) 22:26:59 ID:kdUnmCXS
織田武神伝の最終巻は仕事を中抜けして買いに行ったな〜
4年くらい待ったのに、ラストが駆け足っぽくて消化不良だったが
今日久々に読んだらそうでもない様な気がした

『覇戦関ヶ原』のような終盤の全力疾走展開や、
今や3巻どころか2巻完結が主流となりつつあるからか…
839人間七七四年:2008/05/30(金) 23:56:06 ID:m1cXezhg
10巻も続いて、何年越しかでも完結出来ただけでも御の字じゃねぇか

こちとら三州公の突撃を待ち続けて幾年月……
840人間七七四年:2008/05/31(土) 04:22:06 ID:XZYb6fhc
>>839
今度はどこからどんなタイトルで出るだろうな
841人間七七四年:2008/05/31(土) 13:13:45 ID:NimV/ujP
>839
学研・・・・
はありえないですな
842人間七七四年:2008/05/31(土) 16:21:43 ID:mRpHjLuV
話変わるが、古本屋で関ヶ原燃ゆを見つけた。
興味はあるがこれって評価良い?
843人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/05/31(土) 17:33:31 ID:NimV/ujP
>842
結構良いと思う。
真田昌幸の次男を真田信繁と書いてあるものは俺的にはお勧め。
844人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/05/31(土) 17:45:45 ID:mRpHjLuV
>>843
サンクス
丁度全巻揃ってたから買いに行く

今じゃもう全六巻なんてありえないよなぁ・・・
845人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/05/31(土) 17:55:53 ID:cuemlk/O
個人的には、一番最初の改変ポイントと時系列がいまひとつハッキリしてなくて
混乱したかな>関ヶ原燃ゆ
もちろん、読み飛ばし気味だった自分が悪いんだけども。

いや、結構アレな誤植のある作品も多いから、西軍と東軍取り違えてんじゃないの?
てな武将がいるときにクドいぐらいに説明がないと、改変なのか書き間違いなのか判らなくてさ。
846人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/05/31(土) 18:19:46 ID:rR+ETBmf
6巻ぐらいあると結構読めるよな
全3巻とかだと話が転がりだした頃に終わっちゃうからアイデアが良くてもたいていいまいちな出来に
847人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/05/31(土) 21:09:46 ID:0wfxgmbC
全二巻なんてもっと酷い。
異戦信長記なんて五巻は引っ張れるネタだと思うんだが。
848人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/05/31(土) 21:20:13 ID:NJcD6RD8
ネタがないんだよな〜

やりつくしたというかさ信長・真田・秀吉はおおまかに似たような展開になるし
849人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/05/31(土) 21:20:24 ID:VZAf5TFZ
>>842 関ケ原燃えゆは、終盤が何か鬱展開だった記憶があるな
850人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/05/31(土) 23:20:56 ID:qjDF/gfn
>>843
>真田昌幸の次男を真田信繁と書いてあるものは

妙に天然なんだよなあの作品の信繁
「覇・関ヶ原大戦記」はもっとすごい
活躍すらせず、終始親父の奇行に心の中で突っ込み入れるだけの役だw
851人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/05/31(土) 23:21:56 ID:NiQt/2SL
 第3回 2ちゃんねる全板人気トーナメント二次予選
<<戦国時代>>板は6/4日出陣
http://2ch.gepper.net/tour/t2/a9.html

詳しくは選対スレへ
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1211037643/
公式サイト
http://2ch.gepper.net/2ch.html
852人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/01(日) 00:24:56 ID:LvV/6xcd
>>848

ネタがないというより、きちんと書ける作家がいないほうが問題だと思う。
はっきり言って、打ち切り惜しい、と言われている作家も、
歴史作家のレベルから言ったらかなりお粗末で文章も村内面白くない。
かえってネタとかプロットのほうがまだ評価できる感じ。

関ヶ原なんか司馬遼太郎の時代から来年の大河(www)まで
何十人、何百人もの作家が描いてきて、まだ需要があるものだから、
作家の文章力さえあれば、飽きられると言うことは逆にない。
ねたが尽きて飽きられるということは、いかにそれ「だけ」しかないかの証明。

・・・まあ、今の学研の用意できる金や編集力が出版社の中でも
ひどすぎて、そんなレベルの作家しか用意できないのかも知れないけど。
趣味で書いている、これしか書けない/書きたくないという
ある意味本当に素人に毛の生えた人間以外は囲い込めないレーベルでは、
必要に応じて書けるプロの作家は抑えておけなくて別ジャンルに流れちゃうだろうな。
853人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/01(日) 01:36:16 ID:Vv4JwFVE
金がない、長期計画ない→有名所呼べない→育ってない若手中心→
 →地味な題材ではすぐは売れない→有名武将ファンジンネタしか編集部が通さない→
 →購買層広がらない→主要人物同じIFネタループ→飽きられる→金がない、当座しのぎの・・・

・・・な暗黒ループという感じではなかろうか
なまじ、レーベル立てて早めに一発屋でバカウケしたお笑い芸人が出てしまって、
勘違いした事務所のような雰囲気が
854人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/01(日) 11:42:51 ID:olMvEvpI
>地味な題材ではすぐは売れない
歴史群像大賞ではそっちが評価されるのになw
前にもあったが、雑誌「歴史群像」で否定されてるような講談紛いの巷説俗説が
「歴史群像新書」の方では幅利かせてる不思議w
855人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/01(日) 11:49:24 ID:olMvEvpI
まあセルフ突っ込みすると完全にマニアのための雑誌と
歴史を少々かじった程度の一般層にも向けられてるノベルスの違いなんだろうけどな
856人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/01(日) 12:16:52 ID:aeloW/sr
ていうか元々「賞」てのはそういうものだろう。
出来はいいがそのまんまじゃ売れないだろうなー、
という作品をアピールしたり、箔をつけてやる為にある。
たまに賞自体の箔付けに売れるものも選ぶけど。
857人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/01(日) 12:21:42 ID:+xVoNlR9
手垢がついてない南北朝とか源平合戦とか開き直って大海人対近江朝とか
その辺を書いてみてはいかがかと思うんだけど。
閣下が書いたら新田義貞が超武人で楠木正成が超知謀の人で
1部で北条を打倒して2部で足利を打倒して3部で新田対楠木になって
間抜けな新田に足利の残党がwと言う展開か・・・・
欝だ。。。。
858人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/01(日) 12:29:53 ID:olMvEvpI
>>856
そういう作品を賞で箔つけてまでアピールする事自体が
ほぼ完全排除の現在の新書新刊と矛盾してるってことさ
859人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/01(日) 12:32:17 ID:olMvEvpI
>>857
それよりも少しだけ実現性が高いもの
閣下の第二次大戦火葬戦記
860人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/01(日) 12:34:35 ID:+xVoNlR9
>857
それ読むくらいなら100円で霧島那智買ってくるよorz
861人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/01(日) 14:17:03 ID:olMvEvpI
名村烈と榛名高雄も買ってやれ


全部同一人物って話も聞いたがw
862人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/01(日) 16:38:22 ID:ZwbhJ1wc
そこで新皇将門の関東独立政権&海賊大将軍純友の西国統一ですよ


さっき図書館にリクエストしてた「架空戦国記を読む」が新着連絡が来た
県立は会議でハネられたのに優しいぜ!
863人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/01(日) 23:05:55 ID:3YYD3JWP
反大坂の陣読了
単騎駆けする秀頼なんて始めて見たわ。
家康の子息どもが多すぎて途中から区別つかなくなったw
864人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/02(月) 21:34:37 ID:PtG6Exd9
『新豊臣戦国志』のあらすじが本やタウンに書いてあった。

信長と秀吉の両方を「父」にもつ若き豊臣秀勝が、
信長・秀吉亡き後、天下を狙う巨魁・徳川家康の野望の前にたちはだかる。

…秀勝が生き延びて秀吉の後継者になったのかな?
865人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/02(月) 22:26:55 ID:uIAofvrH
信長四男の於次秀勝のほうか。石松丸でも面白そうな気はするな。
病弱属性をどう活かしてお話を作っていくかだよな。

信長五男とその取り巻きが完璧超人だった、新織田戦記みたいなことにならなきゃいいけど。
866人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/02(月) 22:38:23 ID:LZ3iHQOn
どのみち今の学研では・・・
2〜3で打ち切られると予想
867人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/02(月) 23:23:36 ID:PtG6Exd9
今回完結した分を除くとこんな感じか。

尾山晴紀『信長東征伝』1
神尾秀『慶長真田軍記』1〜2
工藤章興『覇 戦国志』1
小泉俊一郎『戦国叛逆伝』1
竹中亮『信長魔王伝』1〜(3)(完結予定)
津野田幸作『戦国大乱』1〜20
津野田幸作『戦国の勇者』1〜6
中里融司『異戦 信長記』1〜(2)(完結予定)
中村朋臣『新 上杉戦記』1〜2
吉本健二『秀吉覇戦記』1〜(2)(完結予定)
------------------------------------
百目鬼涼一郎『新豊臣戦国志』1(新刊予定)

次回3作終わったら、残り10作を割るぞ。
『新豊臣戦国志』も他のを終わらせるまでのつなぎかなぁ。
868人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/02(月) 23:25:39 ID:NCtGZh7u
秀勝が最初から後継者だと秀次は死なないし、その関係者も色々無事になりそうだな。
秀頼の扱いがどうなるかわからないけど、
869人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/02(月) 23:40:33 ID:p0vqaMZQ
一番終わって良いモノが終わらないのには痛惜の念を禁じえない。
870人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/02(月) 23:57:26 ID:/Q0dcJ0v
もう大戦シミュレーション&歴史シミュレーションだけじゃ、
レーベルがもたないな。
871人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/03(火) 06:37:30 ID:qwCw459F
三国志すらもう出さなくなっちゃったしね。

つか、はっきり言って、最近歴史物は、
メジャー誌のコミックのほうがよっぽどしっかりしていて面白い。

ヤングジャンプ「キングダム」
モーニング「へうげもの」
ヤングマガジン「センゴク」
アフタヌーン「ヒストリエ」

どれをとっても、学研が関わるものよりしっかり作ってある。
出版社として、「文字以外」の部分に手間がかかるマンガにすら
「文字の内容で」負ける学研は、つくづく三流なんだなーと思う今日この頃。

専門店が大手に専門ジャンルで負けてどー生きて行くのよ?
872人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/03(火) 10:35:12 ID:CsTFg+Ud
真田ものは嫌いじゃないけど
真田もの以外も見たいんで完結が決まってない作品には頑張って欲しいな
873人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/03(火) 14:03:50 ID:qMS42I3g
センゴクは面白いな〜

外伝の今川も良かった
874人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/03(火) 15:58:45 ID:o0HWZF3T
先月の週刊ダイヤモンドみたかい。
欽ちゃん顔の亡霊に取り付かれた今の学研じゃ、
レーベルの厳しい状態がつづくね。
いや、なくなるかもしれない。
875人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/03(火) 16:26:59 ID:sgJtyApv
上の方にもあるが、レーベルというか作品を育てていけるだけの体力が
今の学研にはもう残ってないんだろうね。
だから薄っぺらな売れ線だけが優遇されると。

どこか別の出版社が企画だけ引き継いでくれないかな。
企画さえ続くなら出版元が学研でなくても一向に構わんから。
876人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/03(火) 17:00:02 ID:2ZlOYFyM
>>873
でも仙石をある程度重要な役に使ってるのって
信長魔王伝くらいかね?
877人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/03(火) 18:48:45 ID:o0HWZF3T
>>874ごめん、先週の週刊東洋経済2008年5月31日特大号 (2008年5月26日発売)不動産「大淘汰」 でした。
お詫びして訂正します。

>>875
>どこか別の出版社が企画だけ引き継いでくれないかな。
>企画さえ続くなら出版元が学研でなくても一向に構わんから。

学研が歴史群像新書レーベルを縮小して今流行の新書ブームに乗り換えるつもりだからそれしかないけど、よその出版社も本数減らしてきてるからね。
出版社どこもきびしいよ。
ただよそは、ファンタジーの要素が入ったラノベ的な仮想戦記といった方向性を模索したりもしてるからね。

まっ、体力があるからこそだろうけど。
878人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/03(火) 20:56:17 ID:fmdzRbmD
たしか他社でも昔は出してたよな?
鬼柴田戦記とかは学研じゃなかった気がする
早々に撤退したところを見ると学研はまだがんばってるほうなのかな…
879人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/03(火) 21:47:55 ID:ai6F3k0S
>>877
歴史群像新書でやるとしたら、歴史ファンタジー小説だろうな。
ライトノベル読者層が自然と入れるような雰囲気の作品で。

レーベルが始まった十年以上前は、そういう系の作品も少し出していたし、
中里融司なんかは、そちらの分野も得意だろう。
880人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/03(火) 22:19:20 ID:vYos9C4p
>878
『鬼柴田戦記』はPHP研究所から。
他に出た作品は『三国志蒼竜伝』や『土方歳三の鬼謀』シリーズなど。

戦国三国志もので残っているのは、あとKKベストセラーズぐらいか。
そういえば『覇信長記』の外伝が今月末出る予定とか何とか。
881人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/04(水) 01:54:51 ID:h9eiWMLH
何か悲観的な話しばかりだな。
出版はどこも苦しいみたいだから大変だな。
なんか、細々とでもいいから残って欲しいね。

出すときにもっと部数を絞ればいいんじゃないの?
在庫をためなきゃ、本は損にはならないだろ?
このシリーズなら全く売れないってことはないだろうし。
882人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/04(水) 02:04:23 ID:9dnbhCzI
他にも謙信と信長が義輝の用心棒やるやつとかドラキュラ信長のやつとか
の出版社も
883人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/04(水) 07:37:20 ID:fKAF3i4b
>882
コスミック出版か。そこも戦国もの出さなくなって2年以上経つなぁ。
884人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/04(水) 17:51:32 ID:g5tbBSWs
>>882
>謙信と信長が義輝の用心棒やるやつ

あれって二巻出たの?
885人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/05(木) 00:29:42 ID:MNrj6HEY
>884
出てない。
886人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/05(木) 14:39:29 ID:XPCH0mVg
新書小説で、歴史群像新書のライバルレーベルは、

中央公論社のC☆NOVELS
実業之日本社のジョイノベルス
コスミック出版のコスモノベルス

といったところ

C☆NOVELSは大戦シミュレーションに加えて、ファンタジー小説が多い
デルフィニア戦記はかなり売れただろうし、アニメ化された作品もある
ライトノベル読者層の若い世代にも食い込んでいそう

ジョイノベルスは大戦シミュレーションもあるが、
西村京太郎などのミステリー小説が多く、多分こちらの方が主力と思われる
こちらの購入者層は、比較的年配者が多そう

コスモノベルスは大戦シミュレーションに特化した感じ

で、歴史群像新書は大戦シミュレーション&戦国(+三国志)シミュレーションが二本柱になっているが、
今苦戦中と
887人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/05(木) 20:39:24 ID:+41dsr46
「群龍三国志 2」読みました。

2巻で終わらせるためテンポが早いです。
そして、曹操にキレがなかったのが残念ですね。
一番活躍したのが徐庶で、イヤな武将が楽進でしょうか。
888人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/05(木) 23:26:28 ID:urEu+Mhx
第3の柱が必要だな。

その第3の柱でどうにかして売れる金脈を探し当てて、利益を得て、
その利益分で、戦国シミュレーションの出版を維持できればいい。
889人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/06(金) 15:28:17 ID:kRrqPxZ5
歴史群像新書は表紙がカラフルだから、書店の棚でも大いに目立つ
レーベル廃止はもったいない
890人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/06(金) 17:02:42 ID:pOXz6TY3
ヒルズ族で誰か好きな奴いないの?
891人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/06(金) 18:05:44 ID:vIfL5ry+
なんでヒルズ族
892人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/06(金) 21:11:46 ID:pOXz6TY3
あいつらバカみたいに金持ってるから融資してくれそうじゃん
893人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/06(金) 22:20:47 ID:mGKE+woS
そういう無駄な融資はしないから金がたまるんだと思うよ……。
894人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/06(金) 22:41:39 ID:DjjJt4SR
まぁ、歴史好きな金持ちでもいればありえるかもしれんが。
実際は存在すら知らんって奴の方が多いんだろうな。
895人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/07(土) 02:12:34 ID:6JqVngBp
歴史と言うのは儲からずに金が出て行くものと相場が決まっている。
好きな奴が持ち出しでやる分野。
学研だって本業の片手間の趣味としてやっているのだ。
昔の金持ちは道楽をやりつつも金が溜まるような世の中だった。

今の金が余っているような人間は趣味などに金をつぎ込まず、
ひたすら金儲けすることだけで、やっと成り立っている「足元が常に危うい金持ち」だ。
れきしなんかに近寄らないよw
896人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/07(土) 11:39:31 ID:9KoDko59
そもそも歴史群像新書は、正統派の歴史小説というわけでもないしな

若者層狙って、
>>871に挙げられているようなコミックを小説化したような、
ライトな時代劇小説とかも出してみた方がいいんじゃないか
897人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/07(土) 15:42:29 ID:SxdbagFX
無双と組んでみたら?と危険な案を出してみる。
898人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/07(土) 18:00:29 ID:o4/Npv1N
>>887

唯一の三国志モノがこの体たらくか・・・。
899人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/07(土) 21:46:37 ID:9KoDko59
>>897
コーエーのGAMECITY文庫
http://www.gamecity.ne.jp/gcbunko/index.htm
http://www.gamecity.ne.jp/gcbunko/onsale.htm

最近できたライトノベルのレーベルだけど、
超三国志とか、
歴史群像新書でも以前手掛けたことのある古龍の武侠小説を、
「マーベラスツインズ」というタイトルで翻訳して出していたりする。
900人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/07(土) 22:25:20 ID:SxdbagFX
そうじゃなくてだな、既に出ている作品
反太閤記とか異戦国志を無双のIFシナリオの脚本にでもしたら?って事
さっさと大坂に戻りたい秀長の九州島津戦とかちょっと無双でやってみたい気もする
901人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/07(土) 23:18:46 ID:iW3KChCu
>>900
そういうのは無双スレでやれ
902人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/08(日) 17:30:38 ID:wmjDa0ea
>>900
信長の野望で、織田武神伝とかのシナリオ作った人がいたなあ。
ユーザーがシナリオ作れるならともかく、メーカーはやらんでしょ。
903人間七七四年:2008/06/09(月) 11:43:56 ID:rUF0Ii+I
そういうのがオススメなのは、太閤立志伝5だろうな
イベコンで武神伝作った人がいるなら凄いw
904人間七七四年:2008/06/10(火) 18:08:44 ID:8uyxo9vR
「慶長真田戦記 2」読みました。

話しも佳境に入ってきましたね。
鍵を握っているのは加藤と福島でしょうか。

忍者も出てきますが、気になる程ではないです。
真田親子の活躍も控え目ですし。

徳川方では外様大名の存在感が少し薄いです。
秀忠が暴走するところは、ちょっと無理があったような・・・。
905人間七七四年:2008/06/11(水) 23:06:32 ID:xr09FXz+
群龍 三国志買おうと思ったが二巻打ち切りって事でやめた
おいコラお前のせいだぞ学研。打ち切り方針の性で興味が失せる奴がいると知れ
906人間七七四年:2008/06/12(木) 00:17:30 ID:fqy8mBv7
たしかに2巻程度だと読む価値もなさそうだよな。

群像大賞とったら3巻くらい出させてもらえるの?
907人間七七四年:2008/06/12(木) 11:09:56 ID:CRlXFZBE
そういや戦国大合戦記って何で2巻完結だったんだろ
当時は珍しかったよね
面白かったのに
908人間七七四年:2008/06/13(金) 08:13:31 ID:g+wSr+qe
>>907 俺は嫌いだったな戦国大合戦記
方言がきつ過ぎて読みづらかった
909人間七七四年:2008/06/13(金) 10:41:53 ID:GwTwKKr5
そんなこと言わりゃあすか
910人間七七四年:2008/06/13(金) 22:36:59 ID:KNmvtWjZ
方言が無茶だったり大河ドラマみたいな口調の奴は萎えるな
あと、独特の同じ用語が頻発するとそっちのほうが気になって話どころではない
やたら円居(まとい)って使ってたの誰だっけ?
911人間七七四年:2008/06/13(金) 22:48:05 ID:xaG+5NPp
使い方が良かろうと悪かろうと方言は苦手だ。
912人間七七四年:2008/06/13(金) 23:54:09 ID:eWlmO2lv
円居でぐぐったら中里融司の作品が出てきたな。
雰囲気出そうとするのも結構だが
もっと普遍的な言葉があるのに妙に専門じみた用語使われると
確かにイライラするな。
913人間七七四年:2008/06/14(土) 00:44:15 ID:ueW8cyIJ
方言が似合うのはなんといっても秀吉
あと九州系の武将ぐらいだな
関東〜東北は微妙…
「○○だべ」とか言ってる政宗とか見たくない
914人間七七四年:2008/06/14(土) 06:15:26 ID:o2fCh47B
現代の大阪弁全快の秀頼とか想像すると笑えるw
でも、小説で読みたいかといったら、確かに別だろうね

佐藤大輔の書く三河武士も、田舎者言葉で雰囲気出してる場面もあったけど、
いちいち注釈入れたり、「〜という内容を答えた」みたいに、
まともに会話してない部分が目立ったのは、頭ひねったっけ
915人間七七四年:2008/06/14(土) 12:42:52 ID:cpiY7MSZ
中里頻出ワード

円居
大八洲
浮き備え
満腔
刳り貫き

専門用語を使われるのは良いんだがこの人の場合どうも自作ぽいから
916人間七七四年:2008/06/14(土) 13:19:08 ID:ZZPNMBI+
新上杉戦記2を読み終わったんだが、家康呆気なさ過ぎだろ・・
917人間七七四年:2008/06/14(土) 15:23:56 ID:TfAa6bne
>>915
どれも自作ではないが、無理に難しい言葉使ってる感じだな。
正直こういう言葉多用されると読みにくい。

円居>円陣・円座
大八洲>日本・日ノ本
浮き備え>遊軍
満腔>全身・渾身

普通はこう表記するわな。
刳り貫きはそのままだが…これを多用するって
どんな話なんだと思わなくも無い。
918人間七七四年:2008/06/14(土) 15:33:05 ID:I6nIKFwT
中里氏の独特用語は、あれは作品の雰囲気作りに役立っているんじゃないの
自分はむしろいいと思うけどな
このスレでは忍者登場とかで、いろいろと不評だけど
作家としての力量は歴群作家陣の中では随一だろう

歴群の作家は、シミュレーションではいろいろ凝っていても、
小説としては、文章は平凡で表現力が貧相な場合が多いし
919人間七七四年:2008/06/14(土) 15:36:03 ID:NjwHldlf
方言といえば輝元、秀元が広島弁でしゃべってた作品があったなあ
結構あってて面白かったと思う
920人間七七四年:2008/06/14(土) 15:44:46 ID:b3zPUw1L
一番方言乱れ飛んでたのは戦国維新じゃね?
921人間七七四年:2008/06/14(土) 15:55:46 ID:tzABsSeS
単純に読みにくく感じるから標準語に統一してある方が嬉しい。
せいぜい農民とかに方言喋らすなら堪えられるかな。

>>919
おそらく続関ヶ原
922人間七七四年:2008/06/14(土) 17:37:39 ID:44oiEAHW
>>921
それはおまえのスキルが低すぎなだけじゃね?
こういう奴がいるから、ほぼ全員標準語をしゃべる大河とかがまかり通るのだよな。
923人間七七四年:2008/06/14(土) 18:28:14 ID:o2fCh47B
役者側が方言遣い下手なのに無理に使われると、それも興醒めだし、
最低限「チャンスですぞ!」と言い出す戦国時代でなきゃ良いですって気はある…
924人間七七四年:2008/06/14(土) 20:30:49 ID:jVHHrSV2
>>922
各地の方言を理解するの前提ってどれだけ敷居高いんだよ。

極々一部のマニア向けならともかく
ある程度受け取りやすくする配慮は必要だ。
925人間七七四年:2008/06/14(土) 20:59:22 ID:nBXK0TZZ
単に読解力が無いだけ
まったく理解不能な方言独自の言い回しで書かれてる仮想戦記なんて見たこと無い

>>915
「それっ!敵の浮き備えが出てまいったぞ!皆の者、それぞれの円居をしっかと固めて繰り抜きいたすのじゃ!」
読み返して確認してないけど大抵こんな感じだなw
926人間七七四年:2008/06/14(土) 21:41:46 ID:cpiY7MSZ
>>918
別に小説味なんて求めてないし仮想戦記としてのリアリティや
プロットがきちんとしていれば良いよ

どんだけ文章が巧くても忍者だの呪いだのやられると萎える
927人間七七四年:2008/06/14(土) 22:07:38 ID:tzABsSeS
忍者はいない方が良いとは思うが、それでも異戦関ヶ原は楽しめた。
半ばジョーカーキャラだったけど五右衛門が良い味出してたと思う。
928人間七七四年:2008/06/14(土) 22:47:55 ID:cpiY7MSZ
確かに異戦は中里にしちゃかなりマシな方
一番酷いのは戦国覇王伝かな
929人間七七四年:2008/06/14(土) 23:39:32 ID:TTv5S/QM
戦国覇王伝は、たしか、テレビの、週間ベストセラーランキングの、
トップ10で紹介されていた記憶がある。

つまり、一般的にはかなり好評で、売れていたということ。
930人間七七四年:2008/06/15(日) 00:20:20 ID:AyT4pSS3
戦国覇王伝ってタイトルに惹かれたのかもね。解りやすいとかいうかインパクトがあるというか
まぁ俺は読んでないんだが。
931人間七七四年:2008/06/15(日) 00:21:16 ID:FjVNpA+I
戦国ものにおける忍者は大戦ものにおける三式弾や超零戦のような、わかりやすい
「物凄い切り札」と言った感じなんだろう。
面白いことに中里氏は大戦ものでは三式弾や超零戦は使わないんだが。
932人間七七四年:2008/06/15(日) 00:41:33 ID:dyM0d/qM
中里融司ってラノベまで書いてんのな
933人間七七四年:2008/06/15(日) 00:54:37 ID:yFlXwlGS
中里融司
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E9%87%8C%E8%9E%8D%E5%8F%B8
ライトノベル、架空戦記、時代小説と幅広いジャンルを手がけ、また戦史研究家として主に近世以前の会戦に関する研究書
を発表するなど、多彩な作風で知られる。執筆速度も速く、時として毎週のように作品を発表する事があり、その活動は精力
的である。

評価
多くのジャンルを書き分けているため、あるジャンルに別のジャンルの手法を組み合わせる(時代小説でライトノベル風の
キャラクター造型をする等)という手法を取り、独特な作風作りに成功している。例えば架空戦記でよく使われるアニメ・漫画
のパロディを時代小説などでも使用し、一例として「お歌舞伎夜兵衛颯爽剣」の元ネタは「バロム・1」である。

また、戦国もの架空戦記にはしばしば「仮面の忍者赤影」や「戦国無双」等に登場しそうな、一騎当千の超人的忍者や
武芸者が出現する。

反面、リアルさを求める読者からはその手法を批判される事も多いが、美少女の姿をした軍艦の精霊「船魂」(ふなだま)が
登場する「軍艦越後の生涯」(この作品の挿絵は架空戦記とは思えない萌えイラストである)や、「ゲッターロボ」をモチーフと
した合体戦艦大和が登場する「龍神の艦隊」などの作品は、あまりにも奇抜な設定であるためか、逆に好評を博している。
934人間七七四年:2008/06/15(日) 01:06:39 ID:AyT4pSS3
中里融司の作品は歴史群像以外読んでないけど、多彩っちゃー多彩だなとは思う。
935人間七七四年:2008/06/15(日) 01:20:26 ID:6V+Nxamb
>>929
戦国大乱もな
936人間七七四年:2008/06/15(日) 01:52:45 ID:yFlXwlGS
閣下の文章レベルには、

中里では遠く及ばないだろう
937人間七七四年:2008/06/15(日) 02:55:14 ID:nKGqrLKG
歴史小説界の赤川次郎、みたいなポジション狙ってるのかも知れんw
938人間七七四年:2008/06/15(日) 09:39:00 ID:NW4cwW6Z
戦国武陣侠の千夏とかラノベに出そうなドジっ娘くのいちだもんな
939人間七七四年:2008/06/15(日) 10:37:22 ID:pko46/Ks
戦国龍虎伝の三好と霧隠は俺のジャスティス
940人間七七四年:2008/06/15(日) 11:54:08 ID:6V+Nxamb
>>936
誰も文章の比較なんてしてないが
ランクインしたことを言ってるの
941人間七七四年:2008/06/15(日) 11:55:19 ID:6V+Nxamb
あ、ゴメン
読み間違ってたわw
942人間七七四年:2008/06/15(日) 13:29:15 ID:Ql9Ca65f
>>931
細かいこというと実在した上実戦でも使われた三式弾はそこに出すのに適当な
例とは思えん
943人間七七四年:2008/06/15(日) 14:22:56 ID:3qMBvAvD
関連スレ
学研の歴史群像シリーズ
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1171694678/
944人間七七四年:2008/06/16(月) 01:06:35 ID:8TdT3wem
>>916
確かに呆気なかった。
ただ、景勝の異常な強さという点で、一貫してキャラが立ってるからいい。
それに家康とは二巻で決着と決まってたんじゃない。
次は直江の活躍が見たい。
945人間七七四年:2008/06/16(月) 01:17:37 ID:az5chBSK
いやぁ…景勝マンセーが主題の小説なのは確かだろうが、あれが予定してた展開とは思えん。
多分兼続の活躍もないままに次で最終巻のような気がする…
946人間七七四年:2008/06/16(月) 18:06:39 ID:LdIbGjC6
別に常に家康がラスボスである必要もないしな。いいかげん食傷気味だし。
947人間七七四年:2008/06/16(月) 22:24:42 ID:tRZtCazC
たしかに家康ラスボス率が高すぎて、記憶の中で色んな作品混ざっちゃうんだよな。

つーわけで、三方が原で家康敗死→史実どおり信玄も病死→さぁどーなる?
ますます信長独壇場になりそうな気もするけど
948人間七七四年:2008/06/16(月) 22:31:43 ID:eVK0jRke
家康が利家とほぼ同時に死亡どうなる
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1212828877/
949人間七七四年:2008/06/16(月) 23:09:15 ID:pPqCjwEH
これだけ出てても、若い世代同士で雌雄を決するラストバトルの形が少ない気もするね
秀頼vs秀忠とかは、双方にそういうヒロイックな大将のイメージが無いからだろうけど
950人間七七四年:2008/06/16(月) 23:17:42 ID:tRZtCazC
秀頼はかなり大柄だったって話もあるらしいけどな。
反大坂の陣では甲冑に銃弾喰らいながらも単騎駆けするほどだったっけ。
951人間七七四年:2008/06/17(火) 00:33:28 ID:lmpzcCau
ほぼ育ち+浅井の血筋のためだとは思うけど、大柄で太ってて、
だから父親は秀吉以外の云々…という話はよく聞く

反大坂の陣は読んでないけど、単騎駆けなら、
西洋甲冑にジャラジャラ瓢箪下げて、献上品の象に跨るようなのが似合ってるかもなー
952人間七七四年:2008/06/17(火) 14:17:54 ID:fCR1s+ot
>>949
まぁ秀頼と秀忠で戦ってもらっても
カタルシス得られるか?となると微妙ではあるな。
家康の方は秀康が居るが、肝心の秀康は親豊臣だし
豊臣には他に子が居ないしねえ。
953人間七七四年:2008/06/17(火) 17:50:19 ID:0GOw5zes
>>947
武田が三遠でかなりの支配力持つだろうから、信長がより有利になることはありえないよ。
954人間七七四年:2008/06/17(火) 20:11:48 ID:4gjUn84w
いやぁ三河を平定するのはかなりてこずると思うよ
955人間七七四年:2008/06/17(火) 20:31:00 ID:Dg8KzSRH
みっかわかかるよ
956人間七七四年:2008/06/17(火) 20:32:51 ID:zvwJigNq
織田の介入次第だろうが
とりあえず遠・駿は自落に近い感じで武田領になるな。
三河も徳川が織田から武田に鞍替えの可能性は十分あると思われ。
957人間七七四年:2008/06/17(火) 20:43:20 ID:lmpzcCau
まあ、家康とその直属少数だけが死ぬ形なのか、重臣一同枕並べて討ち死にか、
そういう三方ヶ原での負けっぷりにもよるけど、信康以外に徳川後継はなかろうし、
信康(織田外戚当主)と築山殿(武田寄り)がキーだろうね
織田としては、毛利対策で尼子遺臣を遣うのと同じ形になるでしょう

しかし群像新書的に考えると、主役をその信康にして快進撃させちゃうデジャヴ(ry
家康が突然暗殺されました、な信康ネタがあったはずなんだが、タイトルが思い出せない…
958人間七七四年:2008/06/17(火) 20:56:18 ID:+ZxLy/b/
>>957 徳川闘将伝だな 五徳がレイプされちゃう・・
959人間七七四年:2008/06/17(火) 21:01:59 ID:lmpzcCau
なるほど、発見できました ありがとです
ワニじゃ群像新書系のキーワードでぐぐっても見つからないわけだ(´・ω・`)
960人間七七四年:2008/06/17(火) 21:37:21 ID:YWRZyuKr
戦国風雲伝と徳川闘将伝が混じっちゃって思い出せない
築山殿が織田軍に突っ込んで死ぬのが風雲伝で、マイナーな水軍の人が出てくるのが闘将伝だっけ?
あと永井直勝と大久保ひこざえもんがコンビ組んでるのどっちだっけ?
961人間七七四年:2008/06/18(水) 23:10:51 ID:wQUf5vbG
>>956
三方が原の頃の織田って包囲網に手を焼いてる頃だっけ?
だとしたら、武田が徳川領呑み込んで行ってもほとんど対処できそうにないな
北条も動くだろうし、誰かこのネタで一作書いてくれんかな。
962人間七七四年:2008/06/18(水) 23:17:31 ID:hkyl/5L6
>>961
とりあえず浅井を城に押し込めては居るが
各所の攻勢に手を焼いて朝廷にすがったりして苦労してる頃だね。
でも信玄が死んだら武田もそうそう急には動けないだろうし…
そう考えると結構話が発展出来そうな気もしてきたな。
963人間七七四年:2008/06/18(水) 23:23:12 ID:pCZeTd/C
IF短編集でもいいから誰か書かないかな

個人的には兄弟が揃った三好家VS織田が見たい
964人間七七四年:2008/06/19(木) 00:13:14 ID:v4ebxtzL
同盟関係である家康が潰れたって事で織田の勢いは落ちて、反織田は勢いを増しそうだ。
でそのままずるずる押し込まれて織田消滅とか
965人間七七四年:2008/06/19(木) 01:03:56 ID:DHfaOfX8
前提として信玄がいないから、反織田の核が揺らぐのも変わらないでしょう
もしかしたら包囲側一番の難題である、朝倉の戦意が突然旺盛になるとも思いにくいし
(そういう戦略眼があるなら、三方ヶ原より先に動いてるんだよな…)

小説的には、織田を潰す方針なら、尾張or関ヶ原で武田(連合)vs織田の決戦をやって織田敗北
織田が粘るなら、尾張・美濃の防衛ラインを勝頼が崩しきれない内に武田本領が危機に、という辺り?
966人間七七四年:2008/06/19(木) 02:10:44 ID:0FgCSw1l
史実では勝頼が家中掌握と徳川領に手間取ってる間に
反織田包囲網が各個撃破されてるのが敗因だから
徳川領を掌握してれば後者の展開は薄いと思う。
織田に直接手を出せる状態なら状況は変わってくるかと。
967人間七七四年:2008/06/19(木) 05:21:00 ID:DHfaOfX8
徳川関係者が抹殺されてて、武田の完全領土下ならスムーズに攻撃可能だけど、それも無理あるかなと
織田としても、残存の徳川勢力を掻き集め、信康をダシに尾張・西三河を固めるまでは可能でしょう
あの時点では家康の生死よりも、尾張まで一遠征で攻められなかったという事の方が、大きな失機だったと思う

史実より優位なのは違いないけど、結局、武田が軍を甲斐まで戻せば、
すぐさま同規模の軍で尾張を直接とはいかないはず
そこで畿内の獅子身中、松永久秀にスポットが当たると、個人的には面白いけど
968人間七七四年:2008/06/19(木) 17:36:12 ID:gYNbFOnz
「戦国争覇伝 3」読みました。

前巻で急展開した流れですね。

公儀の確立という全体のテーマはあり、言いたいことはわかるのですが、
内容が頭の中でなかなか一本に繋がらず非常に難解でした。

他に読んだ方の感想を知りたいです。
969人間七七四年:2008/06/20(金) 02:26:22 ID:N/jvOYy8
>>968
濃厚な作風を求める人には受けが悪いと思うけど
俺は面白かったよ
前巻の終わりから上杉が採った手法はともかくとして

秀頼があんな場所にいるとはね、薩摩に連れて行ったら
義久に政治利用されかねないから仕方ないかもしれないけど
第一巻で大活躍した島津製トーチカが徳川に通用しなかったのには笑った

わざわざ”あずみ”もどきのオリキャラ作っといて
ちょこっとしか使わないのはもったいないと思ったな

要人があっさりあっけなく死んでいくのは作風かな

もう一話引っ張るかな?とは思ったけど
終わり方として破綻していないし短縮臭も無かった
最初から一貫していたテーマもクリアしたし
これで良かったと思えるような作品だったよ
970人間七七四年:2008/06/20(金) 08:58:35 ID:iLmqp8am
>>968
三成と吉継の死に様がよい
悪党家康の最後がえらい格好よかった
逆に秀忠の件が筋は通ってるんだろうけどいまいち判りづらい
今考えると二巻がもったいなかった
971人間七七四年:2008/06/21(土) 12:10:56 ID:OE5tK02B
「群雄戦国志」読了。
前作は個人的には余り好きじゃなかったんだけど、今回はかなり楽しめました。
文章も上手だし、二転三転しながら上手く最後まで引っ張ってくれた印象。
秀頼の出馬って下手すれば都合の良いデウス・エクス・マキーナになりかねないけど、
この小説だと、彼が自分の意思を持つのに三年間という時間が生きてくるのね、という感じ。
でも秀頼に木村重成以外の友達おったんかいとちょっと思った。
972人間七七四年:2008/06/21(土) 15:38:43 ID:DpA1VhZV
群雄戦国志は個人的にここ数年ではピカイチだったかな
みょうに冷めてる長政とか人物も結構キャラ立ちできてたと思う

一番同情するのは広家だな
973人間七七四年:2008/06/21(土) 22:44:08 ID:btdWeFBi
結果論だけど、あの広家は無能な働き者だからなあw
974人間七七四年:2008/06/21(土) 23:41:00 ID:dzQUuuoV
広家ってそんな役回り多いからな。
評判の割りに悲惨な役どころが多い気がする。
史実がアレだったからしょうがないが。
広家でよかったのは反関が原かな。
975人間七七四年:2008/06/22(日) 00:34:42 ID:nPld2Rgt
IFものでの広家・秀忠・黒田長政は、ある意味、似たポジションに置かれるキャラだよね
格好良い死に方を授かることはままあるけど、基本的に報われない空回りキャラにさせられる
ヒーロー的な側に入れることは、非常に少ない
976人間七七四年:2008/06/22(日) 00:42:53 ID:7ujaw5af
秀秋もだな。
史実で大失敗や致命的な汚点を残した奴は不遇な扱いにされやすい。

秀秋主役で、関ヶ原後に自分が犯した失敗に気付いた秀秋が豊臣方として挙兵とかどうか
いくらか長生きさせて諸大名が徳川への不満を募らせた所で動かせばなんとか・・・なるといいなぁ
977人間七七四年:2008/06/22(日) 01:26:50 ID:93xFXnqu
その点、戦国争覇伝の小早川秀秋は一味違った

野心満々の毛利秀元に押し切られて一味同心しはしたが
秀元が失態を繰り返すと見限り首取って豊臣に降伏したり
親兄弟が皆討死にしても生き残って秀頼の護衛に徹したりと

相変わらず不遇だが暗愚でも自己中でもなく実行力があり
勝ってはいないが戦がダメダメな訳でもなかった
978人間七七四年:2008/06/22(日) 02:08:46 ID:CRCwDG0p
逆に秀元のダメッぷりも際立ってたな。
老獪な連中にいい様に翻弄されてしまうという。
若さ≒可能性or成長ではなく、≒未熟として書かれるとは秀元にしては意外だった。
979人間七七四年:2008/06/22(日) 08:51:07 ID:faT9HWXe
秀秋の死に様のかっこよさでは「覇・関ヶ原大戦記」だな
980人間七七四年:2008/06/22(日) 14:49:14 ID:7ujaw5af
>>977
戦国争覇伝が読みたくなったじゃないかw
981人間七七四年:2008/06/22(日) 18:44:06 ID:m4q57p6Q
>>975
長政はなぁ…。
関が原を生き延びても親父の傀儡扱いになりがちだし。
それでもそこにランクインするのにふさわしいのは
長政より細川忠興って感じかな。
とっくに引退してる親父の方がまだ影とはいえ活躍が多いという。
982人間七七四年:2008/06/22(日) 22:28:49 ID:uT5UlVQD
長政の場合は親父より後藤又兵衛がなあ。
だからこそ群雄戦国伝のキャラはいい味出てた。

忠興は玉の事で狂人扱いされてるケースが多いのが気の毒というか。
ただ戦国大乱では奇跡的にまともに描かれている。
983人間七七四年:2008/06/22(日) 22:32:12 ID:7ujaw5af
群雄〜では、三成憎しで暴走しまくった挙句家臣にそっぽ向かれてクーデターもどきだったな
984人間七七四年:2008/06/23(月) 16:46:10 ID:mskU/dEV
誰か覇信長記の外伝読んだ?
985人間七七四年:2008/06/23(月) 20:36:13 ID:mfH/LdWu
読んだ。今回は幸村の兄貴の信幸が主役。明の内乱鎮圧のために派遣された日本軍の話。

信幸がいい人過ぎて苦労ばっかり背負い込んでいる様が良くわかる。サブタイトルの「良将伝」
というのは「良い武将」ではなく「良い人な武将」の意味らしい。
986人間七七四年:2008/06/24(火) 14:12:32 ID:WkOnc63n
個人的にはどうやって天下を取ったのかより取った後どうしたのかの方が好きなんだよな
987人間七七四年:2008/06/24(火) 17:36:09 ID:nVA3iFEz
>>976
旧宇喜多領で挙兵なんかできるわけないな。
秀家擁立すればいいかもしれんが、どうやって和解するのかと。
988人間七七四年:2008/06/24(火) 19:23:37 ID:mmcA1HDt
>>987
八丈島を密かに訪ね、秀家と和解。
連れだして岡山にて挙兵。
吉川も今回は反徳川。
出だしはこんな感じでどうだろう。
989人間七七四年:2008/06/24(火) 21:02:51 ID:+daPUHFB
>>988
久能山ならともかく八丈島からって無理すぎだろ…
990人間七七四年:2008/06/24(火) 23:15:05 ID:nIMm6LAa
泳いでいけばよかろうと存ずる。

それはともかくそろそろ新スレを立てて参る。
991人間七七四年:2008/06/24(火) 23:18:25 ID:nIMm6LAa
次スレ
“【竜頭】歴史群像新書で語る 6【蛇尾】”
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1214316979/
992人間七七四年:2008/06/25(水) 01:47:38 ID:M7WhGKVT
>>988
秀秋挙兵時なら、秀家は薩摩でしょ。
993988:2008/06/25(水) 04:15:36 ID:ZzYdqjgm
島だからこそやりやすいと思ったんだが。
何かの作品で脱出ネタあったよな。
大阪の陣ネタだった気がするが。

>>992
それは史実ってかご乱心の話だっけ?
薩摩ならそれはそれで西国だしやりやすいと思うが。
994人間七七四年:2008/06/25(水) 04:22:10 ID:61S+pYEa
まあ秀秋没の翌年、秀家は島津から引き渡されてるので、
秀秋が生きてる年代なら、どっちにしても島には行ってないということに
島流しは、更に3年後だね

脱出ネタは、竹中氏の真田大戦記かな 大坂の陣にいきなり現れてたけど
995988:2008/06/25(水) 04:27:15 ID:ZzYdqjgm
>>994
無学だった、スマン。
島津は完全に反徳川ってわけじゃないからな。
でも仮想戦記的には何とかなりそうだと思うんだ。

脱出の話は
島の役人とそこに来る連絡船の役人を殺してその連絡船で脱出
報告できる奴が死んでるので確認が遅れて大阪入城ってな流れだったと思う。
996人間七七四年:2008/06/25(水) 11:02:07 ID:U/1GTJic
1000なら信長新記の新刊がでる
997人間七七四年:2008/06/25(水) 20:12:04 ID:o1nud5Im
>>996
期待してないだろw
998人間七七四年:2008/06/25(水) 22:35:02 ID:OuzCjIxQ
1000なら信長帝王伝の三巻が出る
999人間七七四年:2008/06/25(水) 23:16:07 ID:U0jtOTxx
>>989
真田勇軍紀で八丈島から連れ出してたぞ。
帰りがけに船沈めたから本土から連絡船が来るまでの時間稼ぎにもなってた。
1000人間七七四年:2008/06/26(木) 00:30:11 ID:SyPBTHQ4
1000なら歴史群像新書が立ち直り新作がバンバン出る。
10011001
      /    `ヽ、
      ー┬――─‐ァ
      / ̄ ̄ ̄ ̄,l,
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