1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 03:46:36 ID:npUTYc0b
こっちに持って来る必要あんのか?
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 03:47:21 ID:9/hTerT2
スレタイに四字熟語を使うのが伝統になったか。
>>1乙!
( ´゚ω゚` )
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 15:41:09 ID:nLoMLfRP
まずは、前スレ埋めようぜ
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 16:35:28 ID:9/hTerT2
「天上の覇者 3」読みました。
なんか信長以外の登場人物に、あまり個性がなかったような気がしました。
個人的に関盛信が活躍したのが良かったですね。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/30(木) 23:37:16 ID:O1towxIl
文庫組だから例によってパラ読みだが、相変わらず関ヶ原絡みの話が多そうだなぁ・・・・
小田原攻めから始まる話とかって無理かね?
「続関ヶ原」読んだ。
読んだ大抵の人が思うことかも知らんが…
「三成があそこまで凄いなら、そもそも関ヶ原で負けねーよ!」
最後、石部の戦い。
少数の西軍が徳川軍に勝てた理由がイマイチしっくりこなかった。
作中何度も「豊臣家の戦い方(大量動員と機動戦略)」を強調するのだから、
最後までそれを貫いて欲しかったなあ。
真田昌幸は「真田異戦記」に比べて少し一般人に近づいてる。
三成他の言動に一々驚いたりするのは「異戦記」とのギャップで笑える。
本多正信には最後の戦いで、得意のアイアンクローで2〜3人位屠って欲しかったが、
流石に作者の理性が邪魔したのか。
家康は相変わらず悪人扱いだけど、「異戦記」に比してこっちのほうが大分真っ当な書かれ様かも。
「真田異戦記」は2巻までは買ったことを後悔しながら読んだけど(3巻以降は面白く読めた)、
こっちは全編面白かったです。
>>10 小田原って状況的に詰みだから
話を膨らませにくいんじゃね?
>本多正信には最後の戦いで、得意のアイアンクローで2〜3人位屠って欲しかったが
ワロスw
ホーククローと命名しようw
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/01(金) 02:08:27 ID:yhsSiZZF
中里ってさ、作中で同じ言い回し多用するよね
読んでて「あー、これが今のお気に入りなんだな」とわかる
シリーズ後半でいきなり頻出すると笑える
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/01(金) 07:16:06 ID:V/BDuD27
>>14 まあ、そういう作家は多いからな。
中里氏は、文章レベルは高いからましだよ。
「異戦 大坂の陣」か「群雄戦国志」か迷ったが、結局
「群雄戦国志」を買ってきた。
なかなか面白かったな。
来月は何故か武田物が2つ。偏り過ぎだろw
>>14 時代小説では、仕方が無いのでは?
大河ドラマでも年ごとに頻出する言い回しがあるし。
方言以外で、いろんな言い回しされるとわかりにくいと思う。
>>18 だがとにかく目立つんだよな
刳り貫くとかめてくち者とか大八洲とか
20 :
無名武将@お腹いっぱい:2006/12/01(金) 19:56:18 ID:THcACMJs
大河はつまらん・・・
主人公のエゴイズム・・・。
もう少し主人公を客観的に書いた作品を。
そして、内容をもっと濃い目に。
例;琵琶湖⇒近江の湖
ぐらいはしてほしい。
円居も中里氏だっけ。
まあ、神尾氏の「○○のいたすことよ」よりは気にならん。
斬る、斬る、斬る。
突く、突く、突く。
23 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/01(金) 22:53:44 ID:yhsSiZZF
>>22 工藤
脳奬を絞って
さて、ぼつぼつ行くか
撃てー、撃って撃って撃ちまくれ
ダ、ダ、ダ、ダ、ダ、ダ、ダ、ダ
引くなー、返せー
逃げる奴は叩っ斬る
命を惜しむな、名を惜しめ
初期の工藤作品はこれだけで合戦が表現できた
25 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/01(金) 23:17:39 ID:uFx1fdHh
ぶっちゃけ、ほとんどの作家が同じ言い回しを多用する傾向があると思う。
中里なんかは語彙とか豊富だし、そんなに気にはならない。
まぁ兵卒視点の話ならともかく
大抵が指揮官から見た描写な以上
そんなに色んな言葉を多用した描写を必要には感じないな。
戦況の変化とかがしっかり出来てればいい。
27 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 22:11:23 ID:V0YvnsQq
でも、説明調になるあまり、文章が稚拙になっている場合は小説として感心できない
歴史シミュレーションとしてはそれなりにできていても、
小説家としては疑問符のつくような作家が多いからなあ。
津野田氏はどちらも駄目だけどw
まぁ、その辺は個人の見解や好みで変わってくるだろうしなぁ。
俺は歴史シミュレーションの部分が良ければ
多少表現が単純だったり稚拙でも、あまり問題には思わないが
逆の考えの人も居るだろうし。
30 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/03(日) 12:19:08 ID:igAFjzpo
歴史群像新書に小説味を求めるのはおかしい
戦記とは基本的に相入れないものだし
31 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/03(日) 18:23:26 ID:V1dG3TKm
小説味をオレは求めたいのだが津野田や仲路のとうにオリキャラをだすのは許せれん。
竹中のように埋もれていた人材をさがせばいいのに。
32 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/03(日) 18:39:18 ID:V1dG3TKm
新・戦国志で滝川一益が出てこないのは何故だ?
みたいなことがあってはならないと思う。とりあえずその作品に関係している人物は全員出すべきだ。
>>31 >竹中のように埋もれていた人材をさがせばいいのに。
名前だけを系図から引っ張ってきたオリキャラだよw
34 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/03(日) 22:59:36 ID:rDsEdLds
歴史が違う方向に流れたなら、それにともなって成り上がりとかが出て来てもおかしくないと思う俺。
ま、さすがに秀吉並みの成り上がりがポンポン出るとは想わんが。
35 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/05(火) 17:25:07 ID:Tq6zw+vb
とにもかくも、原点に戻りしっかりとifを確立すべきでは。
「新真田大戦記 4」読みました。
神智をもつ幸村が配下の忍者や豪傑と諸国を巡り、悪の東軍を討つ講談として読めば、または真田ファンならば面白いでしょうか。
山内一豊の軍師とやらも正体はすぐわかるだろう、という感じですし。
マイナーな武将がたくさん出てくるのは、いいことだと思いますね。
37 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/06(水) 22:54:01 ID:zP9+Ypqb
竹中は幸村の可能性に頼りすぎ。
現実みろよ。
真田丸は昌幸の考案で、戦ったのは長曾我部だろ。
夏の陣では家康をあと一歩まで追い込んだがそれは武略だろ。
実際、幸村は知将でも何とでもない。
しかし、頭が悪いわけではないのは確かであろう。
マイナー武将ってのも大きな活躍の場が無かったからマイナーなんであって、IF歴史になれば活躍の可能性も出て作中ではメジャーに成り得るんだろう。
反太閤記の津田信澄なんて良い例だと思う。
>>38 「反太閤記」はなんとなく信澄が史実での秀吉死後の家康のように光秀の死後に
天下取りそうな雰囲気を匂わせて終わったな
三成に当たるのが秀満って感じで
40 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/07(木) 17:22:08 ID:PMdaT2il
学研の新人のやつ読んだ
そこそこ面白かった
でもなー、織田家で源三郎ってありなん?
武田姓ならともかく織田って桓武平氏の流れだろ
あと真田昌幸が家康娘との婚儀を注進すんのも興醒め
でも嫁としては妥当じゃない
43 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/08(金) 15:17:49 ID:VP2DgacP
>41
信長公記では源三郎となってるから、OKじゃね〜の
織田=平氏は眉唾だし・・・
個人的に、『織田武神伝』最終巻でおいしいところばかり持っていった
織田信房(=勝長)が印象に残っていたから
武田旧臣を取り込む大義名分にもなるし
勝長の嫁は於松かなーと思って読んでいたよ
異説太閤記があるんだから異説関白記があってもおかしくないよな?
ワロタw
果てしなくどうでもいい話だが、茶屋四郎次郎とか世良田二郎三郎とかがいるぐらいだから、
大平三郎四郎がいてもいいと思った12月の朝。
織田であり遠山であり武田でもあるって設定と、それがまかり通る展開が都合良過ぎるよーな
まー話が面白い間は許容するけど
家康をどう処理&活用するかが今後の一つの焦点になる予感
徳川の甲斐侵攻がないし、上田合戦やってないから、真田は反徳川って訳じゃないのかな?
真田×北条の境界争いの調停もやってないし
>>49 史実でも一度は臣従しているわけだから、領土問題のゴタゴタがなければ含むところはないだろう。
俺も立ち読みしたが……。
北条の超過少評価に萎えた。
特に氏政がひどすぎ。
命惜しんで息子に切腹強要してるところを家臣に斬られるって……なめてるのか?
まあ、小田原常駐を除いた相模の兵力だけで
幾万の軍勢と対抗するハメになったら小田原篭城しか策は無いでしょ
さすがにあの氏政は、なんだこれ?と思うがw
他の北条家の連中も諦め良すぎ
この調子だと東国平定は早く済みそうだな
俺的には関ヶ原と大阪城で決戦しなけりゃもうそれでいいや
小牧長久手が勝長vs秀吉になるのかな?
家康が父子ともども討ち死にして、婿の勝長が徳川軍団糾合
まさかそんな展開はないよな orz
まあ仮想戦記で北条家がかませ犬なのは
今に始まったことじゃないし
真田、上杉、徳川、織田、あらゆる勢力の踏み台
個人的に一番笑えたのは「反太閤記」
1.真田や徳川に翻弄されて気がついたら東国で孤立
2.同盟するから大量の鉄砲を送ってと光秀に泣きつく
3.鉄砲入手で強気になって家康留守の徳川領に侵攻
4.帰ってきた家康にあっさり返り討ち
5.徳川家降伏直後のどさくさにまぎれて東駿河を占拠するが
光秀に「じゃあ領地はくれてやるから鉄砲代払え」と一喝される
「戦国の勇者 2」読みました。
津野田氏の作品の中では「戦国大乱」の前半や「天下大乱」の方がまだましですね。
今回のは徳川が本多正信を除き過小評価ですし、北条家も酷いものです。
それに引き換え真田は島左近が超偶然で配下になるという展開。
シミュレーションとしては、全体的に問題が多いですね。
学研のページに今月末発売の新刊情報が載っていた。
伊藤浩士『覇者の系譜』1
桶狭間の合戦後、信長は上洛を視野に入れ浅井家との盟約を持ち掛け、
長政に妹の市を娶らせた。
この新興勢力に対し、当主の久政は反撥し、長政と対立する。
一方、織田家の猛将・柴田勝家は信長の政略に異を唱え、
謀叛の嫌疑で追放されることになる…
神宮寺元『反 風林火山』1
川中島八幡原の戦で生き残り、上杉軍を撃退した山本勘助は、
信玄の命に背いたことで怒りを買い、致仕を命じられる。
一方、嫡男義信は勘助と共に信玄の追放を策し、
新たな武田家を創造しようとするが、同時に祖父信虎も、
今川家を味方に不気味な蠢動を始める。
どちらも展開が気になるあらすじだなぁ。
来年は武田絡みが増えるのかな?
大河ドラマ的に
既に武田絡みの小説やら概説書やらが店頭で幅を利かせてるから参る
58 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/13(水) 01:00:44 ID:zThH5Z8u
>>53 別に笑えなくない?
領地も増えたし管領にもなれたし万々歳だろ
>>53 工藤の「覇風林火山」だと
北条はそれなりに良い待遇だった。
基本的に話の筋には加わらなかったから
というのもあるかも知れんが
御館の乱で上杉影虎が死ぬ事も無く
仲裁を受けて関東管領に就任できて
関東の覇権を認められてるから
関東制覇が目的の北条の待遇としては破格だな。
北条よりも更に恵まれない里見の事も
たまには思い出してあげてください
「異戦大坂の陣 1」読みました。
もし真田昌幸が生きていて、大坂の陣に参加していたら、という話です。
これは私も何回も妄想したことがあるので、とても興味深く読みました。
昌幸なら出撃するだろう、という予想が外れたのが良かったですね。
とくに最後の場面が、この手があったか、と思わせてくれました。
>>53 松平信康が主役の奴も出番少なめだが北条の待遇はよかったな。
氏直とか準主役並だったし。
大抵西国がよく描かれ東国は上杉か伊達くらいのものだが、
位置関係もあってこれは勝者も敗者も東国は結構重点的に描かれていた。
その代わり西国はかませ犬と言えるほど散々だったが。
>>61 それなりに優遇されたのは真田大戦記くらいか。
今度の新人ので水軍戦があれば活躍はありそうだが九鬼の二番手かねえ。
里見は「南総里見八犬伝」で活躍してるから良いじゃない。
>>63 上総の武田分家を優遇しているから望み薄かと
北条の扱いが非道い元祖ってーと、
ガンパレの人の秋葉原信長あたりか?
67 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/14(木) 15:43:54 ID:3OePGvs1
「群雄戦国志」
三成が挙兵しなければというのは新しい切り口ですね
討伐された上杉がどちらにつくのかが次巻以降で気になりますね
>>66 ガンパレの人が何だか知らんが
元角川ゲーム誌の?
あれの武田と徳川はもっと・・・
69 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/14(木) 23:55:05 ID:XuWWH66U
たまに戦争物読むと無駄に落ち着く
新戦国史買おうと思うんだが、ラスト悪いらしいけどそこまでは面白い?
ナカジの作品って、登場する武将の能力などがキャラクターによって
史実ベースと講談ベースに分かれてる感じがするな
正直言って、書名や作者名を言われてもどの作品だかさっぱりわかりません
あらすじと登場人物を示されてやっと読んだものはわかる有り様ですよ
73 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/17(日) 23:52:51 ID:K9w426Hh
勝家主役がないなぁ
工藤はもう書かんだろうし
ほんま、ないっすね。
勝家は信長の部下か敵役の方が映えるんだろうな。
重厚なキャラはどうしても主役としては映えない。
『覇戦関ヶ原』上巻って確か去年の年末くらいにでたはず
学研でほとんど唯一楽しみにしているのに全く音沙汰が無い…
上巻の分量からいって新規分は0.6冊分くらいのはずなのに
1年前に冗談で「佐藤大輔のアレみたいにならないでね」って
ここに書いたんだがちょっと笑えなくなってきた
「覇・関ヶ原大戦記」も音沙汰なしだな
78 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/19(火) 21:43:35 ID:JJIoOX63
http://homepage3.nifty.com/kodomojuku/endoukainin.htm 学習研究社の遠藤社長を解任するプロジェクトを発足することにした。
上場会社の経営をするだけの能力のない経営者は潔(いさぎよ)く辞任すべきだ。
遠藤社長は、己の経営能力のなさを認識する能力さえもないようだ。
学習研究社をとことん悪くしても、遠藤社長は辞任しない。
遠藤社長には反省がない。
第61期中間報告書(平成18年4月1日〜平成18年9月30日)の『株主の皆様へ』
では、ワイシャツ姿で、腕を組み、顎(あご)に手をやりニヤニヤと笑う遠藤社長がいる。
遠藤社長よ、いったい何が嬉しいのだ?
連結業績では、売上高13.4%減、営業損失22億3千1百万円、中間純損失25億7千4百万円、
もちろん、中間配当なし、がそんなに嬉しいことなのか?
遠藤社長は責任を他人に転嫁しているだけだ。
2007年6月の学習研究社定時株主総会で、遠藤社長解任を目指すことにした。
79 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/20(水) 20:17:54 ID:m3d/aHy6
桐野さん、覇戦関ヶ原……
「群雄戦国志 1」読みました。
大谷吉継の三成に対するまさに決死の説得が印象に残りました。
家康に忠実に励む(振りをする)三成もなかなか想像できないだけにいいですね。家康との微妙な駆け引きが感じられました。
三成と清正らとの会談も緊迫感がありです。雌伏の末の家康討伐は成功するのか?
前作「燎原の覇者」が読み応えあったので、今作品も期待が大きいです。
新書版は毎月数シリーズ出てるけど、文庫化って凄く遅いし一度に複数やってくれないよな。
新書サイズでは置き場に困るから文庫待ちなんだが中々出なくて困る。
評判良いヤツもっと読みてーよorz
>81
文庫版は途中で打ち切られる可能性があるからなぁ。
まぁ、中には題名を変えて、内容も大幅に手を加えた作品も。
>>80 群雄戦国志は目の付け所は悪くないと思うんですが。
関ヶ原を起こさないのはいいとしても待つのが3年では早すぎる気がします。
せめて秀頼が成人するまで十年は待つべきだと思うのですが。
他には真田昌幸がすごすぎるのがありがちですね。
目の付け所が悪くないだけにアラが目に付く感じですね。
それはアラじゃなくて単なる好みだと思われ。
いきなりだけども、
・真田昌幸、幸村大活躍
・忍者マンセー
・オリキャラ大活躍
・福島正則はかなりの確率で討ち死に
等はもう飽きた。火の当たらない武将も力入れて主役級にして欲しいね。
例えば川尻秀長とか小野木公郷とか蒲生秀行とか(以下延々続くので略
>>83 10年も待ったら豊臣恩顧大名が暗殺されたり色々あるからな…
>>85 >・真田昌幸、幸村大活躍
これは確かに多いが、大活躍じゃないのもあるし、
例:戦国維新、燎原の覇者、異説太閤記、反太閤記、織田武神伝、
覇王独眼龍政宗、上杉神将伝(毘将星伝)、戦国の覇者etc
>・忍者マンセー
>・オリキャラ大活躍
自分はこういうパターンはあまり読んだことがないなぁ。
仲路、中里両氏の作品とかかな。
>・福島正則はかなりの確率で討ち死に
自分が読んだ中に戦死したのもあったが、かなりの確率という訳でもない。
生き残る作品も珍しくない。
例:続関ヶ原、真田異戦記、関ヶ原燃ゆ!、戦国将星伝、反大坂の陣、新真田軍記etc
反関ヶ原でも普通に生き延びて西軍側に寝返ってた。
清正も九州ほぼ平定して3万あまりの軍勢と共に左近の説得で西軍に付いてたな。
豊臣恩顧衆は三成が嫌いなだけで、反豊臣って訳じゃなかったからね
中には高虎みたいのも居たけど
文庫化されてた覇前田戦記って面白い?
あらすじ読む限りだとヤバイ匂いがするんだけど・・・
確かに真田親子大活躍はもうたくさんだな。
真田親子が活躍してても、それで面白ければ良いさ。
このスレでもよく言われてる、
「真田活躍じゃなければ」「関ヶ原で戦わなければ」
それだけで面白く感じるかどうか?自分にとっての面白さの決定要因はそこには無いなあ。
勿論、新鮮さは重要だし、真田・関ヶ原絡みじゃなくても面白いものは書ける。
そういうものに挑戦する気概を持った作家は大歓迎だが。
>>90 浜枝戦記はやばかろう。
大河に合わせて前田主役に変えたとか言われてるし。
>>89 まあ真実はどうだかわからんけどな
三成や淀君は徳川に寝返った大名の言い訳に使われてる場合が多いような気がする
>覇前田戦記
文庫版の1・2巻あたりは後から利家の登場シーン書き足してるからなにか違和感大
最初改題改作だと知らないで読んだから先入観ではないと思う
>>92 サンクス。
前田戦記とりあえずパラ読みして考えてみる。
「新織田戦記 1」読みました。
内容はこのスレで皆さんが語られていたとおりですね。
織田の子で、武田と遠山の猶子(養子)という勝長のキャラクターに目を付けたのはいいですね。
徳川も牙は剥かないようですし、北条がアレだったので、東国平定はスムーズに進みそうです。
個人的に武田旧臣の子孫などが、大勢出てきたのが良かったです。
もっとガシガシ文庫化してくれ〜
>>97 新戦国志は早くも文庫になってた。確か、去年の発売だったような。
でも、新書サイズは毎月数種類出てるのに文庫化は中々・・・何故にああも狭き門なのか。
本置く場所無いから〜って言う俺の勝手な理由ではあるんだがorz
そりゃ文庫化してペイできるもんじゃなきゃ文庫化せんし
つーか新書ノベルズって基本的に刷りきりだから、増刷の替わりっしょ
売れてないなら増刷かからないのは常識
北条氏が陰陽道の達人で、シティーハンターならぬ妖怪ハンターな
かっこいいのもあるんだぜw
102 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/26(火) 17:06:20 ID:dUWWdlFr
あげ
103 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/27(水) 22:14:07 ID:UqiSYDJ6
新刊読んだ。義信が活躍するとは珍しく先が楽しみだ。
真田対戦記久しぶりに読んだら意外と面白い。
有名武将の二世三世が多数出てくる点が好き。
「異上杉軍記 1」読みました。
話が途中から史実に戻ったのかな?と思ったら、最後に動いてきました。
信長の対応や、周辺大名がどちらにつくかが気になります。
光秀が大きな役割を果たしそうですね。
最近の新作は関ヶ原もの以外が多くて新鮮ですね。
微妙にスルーされてるかもしれない「覇者の系譜 一」を読了。
浅井長政好きの自分には感涙モノだけど、敵が六角に朝倉に一向一揆じゃ、
売れねーだろうなあ、と思った。
二巻は謙信死闘編、三巻は本能寺の変と北陸大返しで明智光秀を討って
(本作の光秀は久しぶりに見る、昔ながらの陰険な光秀だった)
「わし達の戦いはこれからじゃ」エンドと予想。三巻まで出せればだけど。
しかし、どうせ売れそうもない題材なら、思い切って挿絵の雰囲気を通常と
変えて戦国無双風(?)あたりにしてオットコマエ路線で押してみる策とか
あってもよかったんじゃないかね。
>>106 覇者の系譜は、ロリで粘着な勝家にワラタ。
男色スレで出てくる勝家とほぼ同じキャラというのが……。
あと、初期長政がアホ過ぎ。
調略の重要性をまるで理解していないってありえないだろ。
そのせいか、秀吉が調略面での間接的な師匠になってしまってる。
まあ、謙信が出てくるであろう二巻は書かせてもらえそうだが……。
そこでダメだったら打ち切りだろうな。
RPG形式なんだろ。
109 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/02(火) 16:16:50 ID:d65Wj10n
あげ
覇者の系譜、勝家が悪役なんだ。
あらすじだけ読んで、てっきり秀吉が悪役だとばかり思っていた。
勝家が目立つのも珍しいから、買ってこようかな。
光秀の悪役ぶりもかなりのもんだけどな
秀吉・勝家・光秀の3人が悪役?
秀吉はいまのところいい人っぽい。
浅井がトチ狂って滅亡してくれないと出世の道も中途半端になるはずなんだけど
(金ヶ崎の退き口もないし、長浜ももらえない)、当人が気づいてるはずも無いしね。
ただ、勝家だけが粘着扱いされるのをみてると、秀吉の扱いがむしろ
良すぎるきらいは感じるね。
>>113 秀吉は、長浜の代わりに別の一郡をもらってる。
一向一揆集団発生→長政、越前専念のために中山道沿いの領地を織田に割譲
→秀吉、そこの領主に、という流れ。
秀吉で問題なのは、「羽柴改姓」と「手取川の無断撤退」がどうなるかだろうな。
特に後者は、中国方面軍赴任への重要フラグだからな。
「覇者の系譜 1」読みました。
皆さんのレスの通りですね。
浅井が京で信長の家臣から嫌がらせを受け、それが離反の一因になったという説もありますが、
勝家の市に対する執着による粘着は異常です。
光秀も最近はあのようなキャラで出ることはなかったですし、
>>106さんの予想通りの展開になりそうです。
史実で活躍した近江出身豊臣家臣団も大半が浅井家臣のままだろうし
石田三成が秀吉に仕える機会は巡ってくるのかな?
あと、まだそのような場面は描かれていないが
秀吉が市に懸想した史実は今後の伏線なんだろうか?
山中鹿之助を主人公にした歴史仮想戦記で歴史群像大賞に応募しようと思って
いろいろ考えているのだけれど、どのタイミングでIFを盛り込むか難しいな。
ターニングポイントとして考えたのが、時系列順に並べると次の四パターン。
1・尼子滅亡時に織田以外の勢力を頼った場合
2・出雲侵攻時、天野隆重の謀略にかからず、月山冨田城の奪還に成功した場合
3・秀吉が信長の命にも関わらず独断で上月城の後詰をして死守または撤退に成功した場合
4・投降した鹿之助が毛利領に護送されていく途中で、尼子十勇士の活躍で脱走に成功した場合
でも、こういう初手は思いついても、その後の展望がどれも見えないんだよな。
毛利が絶対に敵だから、織田に頼らないと苦しい罠
なんとか富田城確保して、本能寺まで生き残れば、秀吉が毛利とつるまない限り、先の見通しはあるかも
やはり見捨てられそうなのがつらいけど
>山中鹿之助を主人公にした歴史仮想戦記で歴史群像大賞に応募
内容がよければ賞は取れるだろうが
出版されても絶対に売れないなw
どうやって真田を絡めて関ヶ原での決戦にもっていくか考えるんだw
121 :
117:2007/01/06(土) 19:49:31 ID:C0GATlmd
>>118-120 さっそくにレスありがとうございます。
鹿之助が活躍した時代が、関が原から20年以上ズレてるのが痛いですねw
これ以上細かい考察はスレ違いになりそうなので避けますが、この手の
架空小説に関するネタだしや資料調べを目的とした場というのはないもんですかね。
第二次世界大戦系の仮想戦記だと、それなりにコミュニティがあって、目標と
なるマイナーメジャーの雄がいたりするわけですが、戦国仮想戦記はどこで誰に
話を振ればいいのかさっぱりわかりません。
というかそういう話はせめて自分で作品を一つ書き上げてからにしてくれ。
どんな作品も構想しかない間は中学生のポエムノートと同じ自意識のだだ漏れに過ぎんから。
白ける子だこと
>116
石田氏って反浅井じゃなかったっけ?
まあ、それはいいとして「覇者の系譜」って
何か『太閤立志伝5』のイベコンにありそうなシナリオじゃない?
>>124 太閤Wにはあった。
浅井長政が朝倉から離れて織田に味方するとそれ以降もイベントが継続する…。
スレチなんでこの辺にしとく。
>>117 連続してダラダラとするのはあれだけど、ここで良いんじゃないの。
群像大賞に応募したい作品の話なのだし、話のタネになるし、
まあ、投稿するつもりなら、余りネタバレせんようにね。
ちなみに、ターニングポイントにするなら3が良いな。
話の頭に、鹿之助と秀吉の会談場面を入れて、親しい関係を強調てな感じに。
127 :
117:2007/01/07(日) 21:26:02 ID:tb2SDhAC
>>126 お気遣い痛み入ります。
実は何年か前に、長政メインで応募したことがあるんですよ、もちろん箸にも棒にも
かかりませんでしたが。
それだけに、「覇者の系譜」は、模範解答を見るような気分で何度も読み返してます。
それでまあ、一度は夢想しただけで放置していたアイデアを再度
引っ張り出してきたというしだいで。
尼子氏の足跡とかを扱っているサイトとか調べながら、しばらく考えてみます。
128 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/08(月) 08:03:54 ID:wl0Rs6Hh
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news061128.html 中 間 決 算 、 予 想 ど お り の 赤 字 ( 2 3 億 円 )
と 遠 藤 社 長 の 経 営 責 任 居 直 り 姿 勢
学研は、11月17日に中間決算を発表しました。それによると、本社単体の売上高は281億円で
前期比マイナス6・2%、営業赤字20億円、純損失23億円でした。連結では、売上高が328億円
(マイナス13・4%)、営業損失22億円、純損失25億円です。
赤字の額は5月に発表した業績予想の範囲(連結では若干改善)ですが、売上高は、単体285億
円、連結340億円の予想でした(8月4日の第一四半期の財務・業績概況発表時も変更なしだった)
から売上高下落率はさらに悪かったことになります。その分も製作原価等の削減を図った結果の最
終損失の数字ということでしょうか?
しかし、いずれにしても、下期の見通しは厳しいようです。
129 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/08(月) 08:04:50 ID:wl0Rs6Hh
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news061128.html 遠 藤 社 長 の 焦 り と 学 研 社 員 へ の 苦 言
遠藤社長は10月の部長会で「61期・下半期スタートにあたって」というテーマで挨拶を行ったことが、
社内報「学研ライフ」で紹介されています。その中で、彼はまず、61期の売上計画は、策定にあたっ
て「乖離が出ない」ことを重視した、現在の学研の実力の最下限を取った、と述べています。そして、
上半期は、ほぼ計画どおりに推移したが、通期の見通しは各部門が慎重になりすぎて厳しい数字に
なっている、計画達成に向け鋭意努力してほしい、と述べています。
中間決算売上高は設定した最下限をも下回る数値だったことになります。そして、期末の決算では、
売上高680億円、利益1億円という目標に達しない、ここ数年の数字の上での黒字計上さえ厳しいと
いうことのようです。焦る社長は、「自分の部門の1000万円くらいの利益減は全社で何とでもなるだ
ろうという考えは絶対に止めてほしい、ここ半年ほど、30〜40歳代までの人たちと懇談会を20回近
く開いたが大変なショックを受けた、社員の皆さんに会社の情報があまり行き渡っていないことが多い、」
と苦言を呈しています。社長は経営の責任を棚に上げていますが、学研社内には人の意思疎通が欠
けて閉塞状況が蔓延しているようです。
最近、if小説もネタが枯渇しているようだから、鋭意応募してほしい。
審査する側も、売れそうだから、という視点だけではなく、「この手があったか?」
ていうようなものを取り上げてほしい。
どこかでカキコがあったが、斉藤義竜の信長に対する嫌がらせ小説読みたいな。
> この手があったか
福島正則は実はツンデレだったとか
戦国維新読みました。最近の忍者や真田最強が無く、とても読み易かった。
群雄戦国志 面白い題材ですね。今後が気になる続き方で次回も期待できます。
反風林火山 戡助主役のこれまた面白い物 キャラが立ってるので読みやすい物語でした。
異戦大阪の陣 昌幸主役と少し期待したんだけど、忍最強、死体を操る等人間離れした忍の登場で読むの止めました。
覇者の系譜 長政主役でライバルが勝家・・。勝家粘着そんで長政の知恵袋が京で拾った坊さんですか・・。次に期待してます。
長文失礼しました
些細なことだが、登場人物が方言丸出しで喋るのはイイ。
「戦国維新」の元親の「〜ぜよ」とか、
「覇戦関ヶ原」の島津家の面々の鹿児島弁とか、
「続関ヶ原」毛利家の広島弁なんかも印象に残る。
鹿児島弁って江戸時代になってから成立したんじゃなかったか?
隠密対策か何かでさ
よー知らんが
ああ、わかるな。仮想じゃないけど、PHP文庫の「島津義弘」を読んだあと、
しばらく脳内の独り言がエセ薩摩弁になってた時があるw
136 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/10(水) 11:42:23 ID:qN5ltTVs
こういう仮想戦記ものって、だいたい政宗が美味しいポジションを占めるよな。
たまには敗走の末、自刃とか流刑とかそんなのも見たい。
中路さとる氏の作品で、伊達宗勝(伊達騒動の兵部)が将軍になったときはたまげた
たしか戦国大乱の政宗も死んだな
巻頭が政宗の辞世の句で驚いた記憶がある
関ケ原は拮抗した戦いだった分題材にしやすいのは分かるがさすがに飽きた
大坂の陣も何故か豊臣側が幕府を倒しちゃうし。あの時の情勢じゃ日本がアメリカと講和結ぶくらい、とは言わずともリアリティに欠ける
何か面白い題材はもうないのかねぇ
関ヶ原、大坂の陣以外がお望みか…。
このスレで名前が挙がってるものから選ぶと、
「天上の覇者」「真田異戦記」「反太閤記」「異説太閤記」「新 織田戦記」
「覇者の系譜」「反風林火山」「覇風林火山」「燎原の覇者」「織田武神伝」
「覇王独眼龍政宗」「上杉神将伝」「毘将星伝」「新真田軍記」「新戦国志」
「異上杉軍記」
これ位?
悪路王キボン
それは戦国じゃなくね?
朝鮮出兵じゃなく呂宋もしくは米利堅出兵誰か書いてくれんかね。
「反風林火山 1」読みました。
武田親子相克の末、追放先があの男の元とは驚かされました。
信虎も絡んできて、いい味を出していましたね。出番が多くてよかったです。
有力な配下を失った武田家をどう纏めるか、次の侵攻先がどこになるのか、次巻が楽しみです。
>>142 つ「覇信長記」
国内統一編は全4巻で7ページ位は見所があるし、
海外編は国内編よりか多少は面白い気もしないことも無いので、マジオススメ。
>>136 結構同意。
メジャー所はほぼ確実におれなりのポジション与えられるからな・・・
以前も述べて見たが、史実で目立たなかったorムゴイ最後だった人物こそ出来るだけスポット当てて欲しい。
三国の話になるが、破三国志のバショクとかみたいに無理に史実や演義になぞらえた最後にしなくても良いだろう。
松永久秀主役で書いて欲しいなあ。
だけど、信長に降ってからだと地味になっちゃうか・・・。
久秀が忍者で、信長・秀吉・家康を〆たの有ったよな
光秀が主人公だったけど
>147
『新 天下布武』か?
あれは忍者を率いていただけだろ? 本人の肉体労働はほとんど無いし。
あと、秀吉を殺したのは忍者じゃねぇだろ。
>>146 四兄弟+嫡子よりも先に三人衆を殺しておくとか
150 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/12(金) 23:29:34 ID:4a8zU+Bi
こうなったら俺がタブーを破るよ、いい?
『三河叛臣記』
酒井忠次謀反す!!
信康切腹事件以来、静かにしかし確実に蓄積していた主君家康への
不信感が小牧の陣で遂に爆発! 家康不在の三河遠江に反乱の
火の手が上がる――。
じゃあ俺も。
『秀勝三国志』
太閤秀吉死す!!
豊家の求心力の低下に乗じ天下取りの野望に乗り出す家康の前に、
秀吉在世中には不遇をかこっていたその養子たち『二人の秀勝』が立ち塞がる。
信長の四男として旧織田系大名を糾合する於次秀勝と
叔父秀長譲りの調整力で豊臣系武将の心を掴む小吉秀勝。
彼らの率いる西軍によって東軍の徳川家は大敗。
これで豊臣の世は安泰と見えたが、於次秀勝は秀頼を蔑ろにして織田家復興を企み、
小吉秀勝は調停者を装いながらも亡兄秀次の職・関白を目指して独自に策動、
天下は三度揺れ動く。
そんな状況に日夜心を砕く、秀頼の筆頭年寄石田三成の元に三人目の秀勝が現れた。
彼は故太閤の長子・石松丸秀勝と名乗るのであった。
じゃあ俺も俺も。
『 信長ハード 』
毛利征伐の為に本能寺に滞在する信長。
だが、それは光秀の巧妙な罠だった。
「上様の天下布武は 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんな光秀なんかに…!」
「よかったじゃないですか 朝廷のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、蘭丸を用意しろ。みんなまとめて気持ちよくしてやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「上様の生名物ゲ〜ット」
(いけない…!地下の火薬庫に火をかけたのを悟られたら…!)
「上様の生九十九髪茄子を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、松島茶壷に当たってしまったか。甘い痺れがいつまでもとれないだろう?」
>>151 『(秀勝が)11人いる』とか『101人秀勝大行軍』とかを経て、
最後には『秀勝がいっぱい』に落ち着くのかな?w
長政がいっぱい、なら考えた。
出演:浅井長政、浅野長政、池田長政、上杉長政
阿波小笠原長政、三河小笠原長政
織田長政、木沢長政、黒田長政、木造長政
田中長政、畠山長政、早川長政、山田長政
>>154 初めて知った。
長政ってそんなにいたのかw
浅井・浅田・黒田・山田しか知らんかった
156 :
154:2007/01/13(土) 09:01:04 ID:I3u0UPJi
おっと 平手長政 追加
まだまだ貴方の知ってる“長政”がいたら御一報ください。
じゃあ、俺も!
『信長天国志』
信長は本能寺で最後を遂げた。次の瞬間、信長は目が覚めた。
彼らは浄土にいたのだ。そう、彼ら。周りには乱丸以下の近臣もいた。
信長は乱丸に言った。「浄土を取るぞ」
かつて死んだ家臣を集め、死んでくる旧臣をも加えていく。
須弥山を相手にした信長の新たな戦が始まる!!
それなんて「地獄の底まで戦国時代」?
柘植がそんなの書いてなかったか?
>>157 某流浪人漫画の包帯男の末路を思い出したのは多分俺だけ
某蜃気楼を思い浮かべた
覇者の系譜読み直してみたら、朝倉義景の辞世が、
史実だと
「七転八倒 四十年中 無他無自 四大本空」
なのが、死期がはやまったせいで
「七転八倒 三十八年 無他無自 四大本空」
に改ざんされているのに気づいてワロタ。
史実と違っていきなり攻められていきなり滅んでるんだから
辞世の内容も違ってくるような気がせんでもないが。
まぁ辞世は普通前もって用意しとくものだし、よほど自信がなければ最後に
残す歌を何年も練ったり温めたりしているのは特におかしくないと思うぞ。
あわてて下手くそな歌詠んだらそれこそ最後まで台無しだ。
>>160 157だけど、私的には本宮ひろ志の「雲にのる」の織田信長版を考えてた。
もう大ハーン・ノブナガがイヴァン雷帝を撃退したり明国と徳川日本を征服する話でいいや
天地夢ノ助と申したか
今月の新シリーズ
戦国動乱 神尾秀
天正18年。天下統一目前の豊臣秀吉が、小田原征伐の途中で暗殺される。
その裏に徳川家康の影を感じた黒田如水は、
秀吉の死を伏せたまま大坂へ戻ることを豊臣秀次に進言――。
再び乱れはじめた戦国の世を統一するのははたして豊臣か、それとも徳川か!?
小田原征伐の時期で、伊達主人公以外って初めてかな?
天下人秀吉が早死にする設定か
文禄大地震で伏見城が倒潰し秀吉が死ぬ設定で誰か書いてくれ
加藤清正が朝鮮から召喚されなかったため救助が遅れたとかで
徳川家康と織田信雄が秀吉暗殺を企んでるって風聞が、実際にあったしな。
それをモチーフにしてんのだろうねえ。
途中ってことは、まだ秀長が存命か?あ、でもすぐに死ぬか。
>>169 うーん、ちょっとその時期は微妙な気がするなあ。
秀次もすでに死んでるし、関ヶ原とあまり変わり映えがないんじゃない?
>170
一月から病で寝込んでいて小田原征伐には行ってないはず。
逆に考えればだからこそのタイミングなんだろう。秀長健在じゃまだリスクがでかい。
この前放送されていたドラマ『明智光秀』見て思ったんだが
『丹羽長秀』が天下を取るって言うのは新鮮じゃ無いだろうか
本能寺後に集めた兵が四散しなければ秀吉より先に信孝を看板に明智を討つ事も出来ただろうし
もちろんこの作品での長秀は相当の狸で光秀が謀反したのも長秀の所為
最低でも息子が大きくなるまで長生きしないとね
あとは、秀吉を篭絡し続けられるか
そこらへんがカギか
秀吉暗殺と言えば伊予の河野氏残党が九州征伐、文禄の役の二回、
山陽道を通る秀吉を襲う計画立てて、露見玉砕してるな。
これが成功していたら毛利が天下人に近づいていたかも。
>>174 詳しく希望〜。聞いたような聞いたことない話なので。
176 :
172:2007/01/15(月) 22:15:53 ID:ikPDBPYf
>>173 いや、秀吉はさっさと敗れます
何せ勝家など他の織田家臣も『父の仇を討った』と言う事実がある以上信孝を後継ぎにするしか無いので
その為不満を持った伊勢の信雄とその支援者である滝川が秀吉に接近
西国の兵(毛利など)+秀吉+信雄対織田&徳川 で戦う事になりこの戦いで秀吉死亡って筋書き考えていたので
>>174 むしろ場所柄関与を疑われた毛利が四方八方を敵に回して悲惨な目に遭いそうな
征服直後の九州からの帰路に秀吉が殺されてたら南部島津領以外の
九州全体が本能寺後の甲信みたいな惨状を呈してもおかしくないよね
>>177 サンクスです。178氏の言うように場所柄・下手人との関係から毛利首謀者と見られ、
袋叩きに合いそうな話だねえ。
>>178-179 確かに。期せずして明智の二の舞かもしれん。
だからこそ毛利の手によって表に出されずに処理されたのかも。
九州仕置なんか吹っ飛ぶだろう
肥後では蜂起した国一揆に佐々成政が討ち取られ、豊前の黒田親子も己が身を守るので精一杯
小早川隆景は毛利本家の危機的状況を見て新領土を放棄し全軍まとめて本州に帰還
軍事的空白地となった筑前では日向に追いやられた秋月が急ぎ戻り旧領回復の旗揚げ
南九州に押し込められた島津は再度の九州制覇を目論み混乱の最中にある肥後に侵攻を開始
秀吉が発したキリシタン禁令は完全に有名無実化した
暗殺の報が伝わった東日本では徳川・北条が不穏な動きを始め・・・
なんか面白そうだ
近所のツタヤでは「新織田戦記」のみビニールがかけられている不思議
九州征伐の直後だと秀長は健在だよなぁ。
その時期だと秀長が居ても不安定だろう。
というかいきなり豊臣が瓦解してもつまらんから一人
要になれるが人材が居る時期の方がいいと思う。
秀吉が金ヶ崎退き口でのしんがりに失敗した結果、
信長と秀吉と家康が全員あぼんしたところから始まるというのはどうだ?
この場合、やっぱ武田が天下をとるのかね。
実際のところ
>>185の面子が皆死んじゃったら、
それでも必ず誰かが天下を取って、何らかの形で平和になるのかねえ?
果てしなく分裂と戦争が続く可能性もあるよね。それじゃ小説にならないけど。
それとも当時の無数の人々が平和を望んだ結果としての日本の統一なんだろうか?
勿論経済や農業の発展も理由になってるだろうけど、
信長・秀吉・家康といった連中はそういった流れ・統一の機運に乗っかっただけで、
彼らがいなければ別の誰かがその役割を果たすだけなのかな。
>>185 織田家は畿内から手を引いて、濃尾二カ国と北伊勢。家督は信忠かな。
重臣連中の討死にもよるが、当分守勢だろうねえ。
問題は、信康が家督を継ぐだろう、後ろ盾を失った徳川家。
金ヶ崎の年に北条を押さえ込んだ武田が駿河平定→遠州に来るのは間違いない。
三河一国の安堵と引き換えに武田に鞍替えか?となると、織田も危ういなあ。
畿内では、南近江を浅井が平定。美濃国境を押さえる。
朝倉は若狭・湖西を押さえ、上洛。義昭の動向は如何に?
三好一族も足利義栄の弟を担いで上洛を図るか?
面白い設定になる!!が、誰を主人公にする? ハッ、越前の殿様!?
朝倉は織田破ったらそのまま谷に引きこもりそうなのが不安だな
>誰を主人公にする?
そこで松永久秀が満を持して登場ですよ!
ハッ、そういえば久秀も金ヶ崎で道連れか!?
そこは生き残るのが秀久クォリティ
大名の初期配置を思いっきり弄ってみるのはどうか。
武田が中国だったり、九州に織田とか関東に島津とか領地シャッフル。
出たとしても反発凄そうだが。
将軍足利義教が暗殺されずに強権支配を継続強化してしまった日本
そこでは、大名諸侯の勢力削減策の一環として転封を大規模に行ったが
義教が寿命で死ぬと元の弱体支配体制に戻ってしまう
で、応仁の乱がここでもやはり起きてしまった、とかいう設定を
>>191を読んで無理矢理に考えた
でもこれだと義教時代の大名家が転封対象だから
斯波が転封されると朝倉と織田も道連れになるな
橋本純早く元気にならないかなあ、
『信長』の続編が読みたい。
信長の海外雄飛系の話は、なかなかこれといったのがないよな。
いくぜエンドにならざるをえないせいもあるんだろうけど。
佐藤大輔の「逆転・信長軍記」「覇王信長伝」「信長征海伝」「信長新記」も
全部途中で止まってるし。
霧島那智の「織田信長の野望」に一定の評価をせざるを得ないというw
>>194 そうやって信長を並べると、「うわっ、大ちゃんすげえ」と一瞬思うけど、
全部、再販なんだよな・・・。それも一歩も進まない再販。
書き下ろし短編があるとか、追加があれば良いが・・・。
その点、中公の編集は頑張った。二巻で止まったとはいえ、
書き足し増補を大輔にやらせたから。
何も知らない人がタイトルだけ見た場合
「逆転・信長軍記」・・・本能寺で死なず光秀を討つ
「覇王信長伝」・・・天下を統一
「信長征海伝」・・・琉球から東南アジアに撃って出て
「信長新記」・・・朝鮮征伐から征明
全部別物に見えてくる罠
>195 古い話だがかなり違うぞ。
信長軍記は出版社(大陸書房)の方があぼーんだから、覇王信長伝は仕方ない(三巻まで進んだのはこの時だ)
征海伝の一巻は確かに大幅書き足しした。二巻はアレだが。
新記についてはノーコメント。
新戦国史:文庫版読了。
大まかな展開は好きなんだが、最後に信長が殺されてぶち壊しな印象。
つか端折りすぎな気がするんだが。真田vs徳川とか描けよ。だいたい朝廷はどーなったんだよorz
200 :
198:2007/01/20(土) 15:47:26 ID:0s+4yhg8
発売されてかなり経つがネタバレ不味かった?
ならスマソorz
俺は買おうか止めようか悩んでたんだが、
>>198読んで買わない事にした
その程度には拙かったな
新戦国志かあ。
織田信長vs徳川家康とか羽柴秀吉というよりは、
織田信長vs暗殺者って感じがどうにも性にあわなかった。
「戦国の勇者」で徳川家康と北条氏規が
初対面みたいに書いてあったなあ。(w
>>203 今川の人質時代に知り合ってたんだっけか?>家康と氏規
>>204 人質時代に住居が隣だったって何かで読んだ希ガス
山崎の合戦に武田騎馬軍団とかありえなさすぎだろ
今月の新シリーズ
覆天 信玄戦記 上
宇佐美浩然
秀吉と光秀が戦う山崎の合戦の現場に屈強な武田の騎馬軍団が現れた。
運悪く被弾した秀吉は戦死。信玄は生きていた!
戦国の雄、武田信玄が天下盗りの大願成就を目指してついに動き出した。
虚虚実実の駆け引きに動く群雄たち。なるか信玄の天下盗り!?
ひでぶ
>>208 , イ: : /: : : : : : :ヽ:⌒ヽ
_ ― 、_ {: :l: : !: : イ.::::::::ヽ:l\: :|
/ヽ i / ̄/ヽ _, ∠二'二'.¬-、::::::::リ }:ノ
∠, == ゝ-― '-{花} ヽヽ , イ:_, -―- ―- 、 ̄ヽ.`Yノ ー'
// _, - 、 \/ ヘ ヽ /:/: : : ,: ;イ: : : : : :\: : lヽ〕
/ / /二」 └‐' ̄ U V  ̄ /: :/: : : // lト、: l: : : : :V: : :ハ
l l| /´ , ―- 、ハ 、 ヽ l: :/: /:/ /_ l l: !ヽ: :l: :V: :/:l
l/ |!U , − 、U ,ャ、 } l: :\l/: l:/|/ ̄l |ーリ-、|:N: :|: : /!
. / l :| / ,ャ、 ゞツ ノ !:l7 l: /レ _ U リ l|: :l: :.:::l
| | :ト ヘ ゞツ 、 , ― 、ハヘ. l:|) l:ハ / , _、ヽ ィ  ̄ ヽ |: :l.:::::/
! N:lハ /ハl r ァ'´ ', .リイ|:「l ヘ {iイリ {t.リ Yl: :lーく
ヽ |ヘ:l〈ヘU V ノ イ| l:| | ,,, `¨ 、 ゞツ ノ !:/⌒ !
\ヘ|ーヽ \___ /イ: : .ゝ l:トl U U ''' // ) /
ト- ' >┬ / N: 「 ̄|:l/\ ト-┐ U //┬イ__
/ ̄レ|丿l / レ゙  ̄ハ! ヽ. ー' イ:/ / \
/ l | / / | l| | T ´ //' / / ̄ |
/ l / l / / | l ! l l./ / / l
/ |l /゙ / | | l / / / l
>>208 なんつうか、なんでもあり、だな・・・こりゃあ
>>208 壮絶なネタだなw
本当に生きてたの?
まだ死者復活の術とかのほうが説得力がw
こんなギャグみたいな話を書く、その勇気だけは認めてあげても良い。
最終決戦は川中島だな
ラスボスは上杉謙信(まるで当然の如く生きてる)で
クリア後の追加ボスは信長(当然生きてる)か?w
大河合わせで軍師が山本勘助だったりとか……
つまり
>>208の信玄は勝頼を見捨てた人でなしと・・・
つーかどこに軍勢を隠していたんだorz
「木を隠すなら森の中」と言うだろう
軍勢を隠すなら大軍勢の中だw
どうせ今度も真田が大活躍するんだろ
武田四名臣も大暴れw
作者のページに
「「風林火山」と対を為す「陰雷衆利」の軍旗を新たに掲げ、
天正10年6月、小県の隠れ里より復活を遂げた信玄が、ついに上洛!」
とあるから、本当に生きていたという設定なんだろうなぁ。<覆天 信玄戦記
まぁ、生きていたら62歳だから、年齢的には問題ないのだが、
…どういう設定で成り立たせるんだろうか?
持病で倒れたのを真田忍軍の秘術だか秘薬だかで治して、
死んだことにして療養とかリハビリとかしてたんじゃないの?w
信玄本人の延命はまだしも百歩譲って認めてもいいが
武田騎馬軍団はどこに隠れていて、どうやって山崎まで連れて行ったんだ?
そもそも何で山崎で大合戦が発生すると事前にわかったんだ?
甲斐の足長坊主なめんなってことじゃないの?
右目左目込みで足長坊主だからなぁ
幾らなんでも無茶すぎるなw
しかしここまで無茶苦茶だと、逆に十把ひとからげな作品より
展開がある意味楽しみになってしまうのがしょうもないなw
正直作者には思う存分暴走して欲しい
とりあえず覆天シリーズ第二弾は謙信戦記でお願いしますよ
石田三成挙兵の報を聞き小山から急遽撤退を始めた上杉討伐軍に
卒中の後遺症を20年の時をかけて克服した謙信率いる上杉軍が襲いかかる
乱軍の中討ち取られる家康・正則・一豊・長政ら東軍キーパーソンたち
関東を制した謙信は再び関東管領を称し豊臣体制との対決姿勢を顕わにする
想定外の事態に西軍武将たちは混乱する
こんな感じでひとつ
229 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/23(火) 23:29:48 ID:RK07ix5y
第三弾は「覆天 本願寺戦記」で
寛永14年、徳川幕府の出した禁教令によって島原の乱が勃発。
絶望的な状況の中、原城に忽然と現れた僧形の老人の正体は――
45年の時を経て真の悟りに目覚めキリシタンに改修したかつての
本願寺法主顕如であった! 顕如の呼び掛けにより、東西本願寺の
対立に長らく不信感を募らせていた門徒達が全国から集結。
その数実に30万! 幕府軍はそれに対抗するため立花宗茂、細川忠興、
丹羽長重らを討伐軍の大将に任命する。
かくして老将達は再び戦の鬼と化す!!
>>224 長篠の戦いで壊滅したと思われていた武田騎馬軍団の将兵は、実は誰も死んでいなかった!
ってことだと思われ。すげえな。
そこで問題なのは、軍 勢 は ど こ か ら 調 達 し た の ?
黄泉返りじゃぁw
甲斐の足長坊主は女犯坊か!w
>231
信玄が旗を立てれば、武田の旧臣がワラワラと
寄ってくるってな感じだったりして。(w
なんか、ネタっぽい話になると話が進むなあ〜w
これぐらい他の小説でも語ってこうやw
元亀3年、駒場で病死した武田信玄は、38年前の後世世界に武田晴信として生まれ変わる。
再び悲劇を繰り返さないため、晴信は、前世の武田家より転生したものたちを集め、武田騎馬軍団を結成する。
同じく、前世より転生した山本勘助率いる武田忍軍とともに天昇10年6月2日、運命の本能寺の変を迎える。
晴信らが前世の記憶を元に開発した「武田騎馬軍団」は天下を獲れるのか。
たぶんこんな感じ
紺碧の……なんだろう?
幻関ヶ原みたいだな。
初期設定がトンデモでも、その後の本編がわりと真面目ならそれでイイ・・・
つーかいずれネタが尽きたら、こーいう「初期設定がトンデモ」ってのは増えると予想
239 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/25(木) 23:42:11 ID:mlu33Dxl
ナポレオンのIFものってないのかな?
中里ぐらいしか?
>>239 柘植氏が「大逆転」シリーズかなんかで書いてたな。
241 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/26(金) 13:54:23 ID:WH/HE2YQ
他にはない?
「大逆転」シリーズは檜山良昭
「大逆説」シリーズは志茂田景樹
柘植久慶は「逆撃」シリーズ
やっぱりちょっとややこしいね(w
>>241 むかしジャンプノベルに量子戦記ってのが掲載されてたよ。
作者はジハード書いた人。
内容は…
149 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:02/02/06 22:20
ジャンプノベルのバックナンバー借りて量子戦記読んだ。
・・・・墨攻のパクリじゃん!
いや、ヨーロッパに舞台移して墨攻やるというのは面白いアイデアだと思うけど、
ネーミングくらい工夫しろよ。本家が墨者と名乗ってるからって、SRI者ってなんなんだよ。
あと、レギュラー全員性別不明てのはやりすぎ。
特におそらくは成人男性なのに外見美少女な主人公って気色悪い。
150 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:02/02/07 03:09
>>149 だから、続編も無いし、単行本化もされないんだと思われ(w
151 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:02/02/07 07:15
>149
おれは墨攻というよりファウンデーションかなと思ってたが。
まあ、どうでもいいや。なのでsage
似ても似つかない墨攻とファウンデーション両方のパクリに見えるってどんな作品なんだろう?
オラなんだかわくわくしてきたぞ!
中津文彦の作品ってどうなの?
伊達物やら坂本物のヤツとか
オチで評判を落としてる。
>>246 サンクス
オチ(一応、どんなオチかは知っている)以外って事はそれ以外は中々良いってことか
こんど読んでみます
自分もオチがなければなかなか面白かった。坂本物は出番がどんどん減ってくのでちょっと微妙。
謙信が実はおにぎり大好きな女の子だった!
250 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/29(月) 22:12:49 ID:TTwPBdVk
塩冶興久の謀反が成功するifもの書いていい?
いいよ!
>>250 知らない名前だからぐぐったけど、なんつうか面白そうな人物だな。
だけど、マイナーどころの人物じゃないよ〜
いいけど、大内氏の侵攻に対処できるんかいな?
254 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/30(火) 12:48:45 ID:tp9l4FK9
新刊『戦国の勇者(scene 3)』真田水軍誕生す!
もうこの位では驚きません。
255 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/30(火) 14:40:41 ID:iJGJHSEj
>空軍
すでに他で既出。
「真田大戦記」の真田空軍か。
でも「戦国の勇者」の真田家って甲斐、信濃、駿河を領して
天下を狙う大大名だし、水軍くらい作ったっていいんじゃない?
真田海兵隊とか作っちゃえよもう。
「覇信長記」に似たようなの出てきたけど。
真田宇宙軍まだー?
真田地中軍とか
もう真田巨人軍でいいよ
巨人学園か(w 一球さんナツカシ……
げ、まじで空軍なんか作ったの!!
凧かなんか?
真田宇宙軍は伝説の宇宙戦艦と共にあります
「こんなこともあろうかと真田忍軍に情報を集めさせておいて正解だったな」
竹中さんって異能大好きなんか?
今織田大戦記読んでるんだけど、異能者ばかりが目立って、主役が目立たないんですが…。
>>264 笑った。この人凄いな。元就?隆景?えっ行きてたっけ?
潜水艦・三郎家康・秀龍・家康の隠し子・ちょっと読みたくなってきたよ。でも買ったら後で後悔しそうだわ。
269 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/31(水) 20:34:41 ID:75RStuly
真田大戦記をまだ知らない人がいるのか
個人的には竹中と中里が歴史群像新書をダメにしたと思う
図書館で見かけた事はあるが、やたら長い上に
中身チラッと見て地雷臭がしたんで回避してたが、これほどとは…。
>>264を見る限り、状況は大阪の陣の様だが
元就、隆景、清正って、皆死んでるはずだが…?
襲名しただけなのか、まさか本当に生きているのか、誤植なのかさっぱり判らんな。
トンデモ展開の前にはもはや取るに足らない事かもしれんがw
>264 ううっ! 頭が大腸ガンに。
元就が死んだのって本能寺の変より前だよなぁ
信長が弔使送ってるぐらいなんだから
つーか、大阪の陣まで存命だと120歳近いことになるぞw
で、話題になってた信玄買ってみた
でも何となく恐いので、余所の空母モドキを先にして積ん読w
>270
清正は死んだ振りして真田丸にいたのは覚えてる。
佐助は最初三成の遺児で、清正が引き取ったかなんかの
設定だったはずなんだが……。
>>264 スゲーなオイw
確かにシャレが解らない奴には憤死モノだなww
>270
元就→輝元、隆景→秀包、の間違いと思われ。
>>275 秀包も関が原の後秀秋より先に死んでるわけだが・・・
277 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/02/01(木) 02:10:39 ID:4yXSE4as
>>275で合ってるはず
秀包は元景と改名してたはず
1巻で佐助の母ちゃんのくの一が無惨にもレイプされるんだよな
乳首に毒を塗ってたんだけど効かずにただヤられるw
しかも彼女三成の妾で当初佐助は三成の息子という設定だった
で後に秀吉と三成は穴兄弟であることが判明するとw
>>275の通り、単に
>>264が名前を間違ってるだけ
佐助の設定は、元々秀頼と佐助はそれぞれ淀君とくのいちと三成の間に出来た子どもだったんよ
(だから秀頼も秀吉の子ではない)
で、それを家康にバラされるんだけど、そこに清正がやってきて新たな事実を暴露
実は佐助を産んだくのいちは秀吉の孫!
(墨俣時代に秀吉が手をつけて妊ませたものの、ねねの嫉妬を買って追い出された女の娘)
だから佐助は秀吉の曾孫、ギリギリ豊臣の血筋ってことで事なきをえた(?)…という。
川中島合戦で家康側が証人として秀吉の親類を連れて来て佐助を秀吉の子どもではないと証言させたり、
清正が、くのいちの母親を自分の子どもだって認める秀吉の署名入りの手紙を持ち出して筆跡鑑定させたり
この辺りの下りはまんま「逆転裁判」のノリ
『戦国の勇者3』どうやって水軍創るのかと思ったら【メル欄】かよ(w
つーか地元の海賊衆は無視ですか?
旧武田水軍は作者にシカトされてるのね。
>279
>つーか地元の海賊衆は無視ですか?
そんなハイレベルな史実を津野田作品に求めてはいけない(笑)
有名武将と、へぼい創作武将しか出せないから。
まぁ、津野田だしな。
志摩水軍と三島水軍しか知らないって言われても不思議に思わん。
>戦国の勇者
2巻で信玄が湊を持ってなかったって
言っちゃってるしなあ……
今月末に坂上が新刊出すのか、
この人の戦国の覇者が結構好きだったから期待半分不安半分で待つか
なんだか似たようなネタばっかで区別つかなくなってきたorz
津野田は突き抜けてるからある意味区別つくぜw
>284
タイトルは『異説戦国志(仮)』か、これだけじゃどんな話か分からんね。
>287
前スレより
>986 名前:無名武将@お腹せっぷく[sage] 投稿日:2006/11/29(水) 12:21:54
>坂上は一巻物で桶狭間書いてるとか<真偽不明
>仕事が忙しくて何冊も書く気力がないらしい、残念
たぶんこれじゃなかろうか。副題の「桶狭間に死す」にも合致するし。
編集が考えてるんだろうけど、タイトルのつけ方が酷すぎるね。
作品数がすくない初期はそれで良かったんだろうけど、
そのまま今まで来ちゃった感じ。
例えば久住氏の作品なんかだと作品内でタイトルの説明というか、
何故こういうタイトルなのか分かるようにしてたけど、そういうのは稀だ。
一つ言える事は、荒木村重は出そうにないということだ。
291 :
名無しさん@西高関係者:2007/02/03(土) 17:56:33 ID:kze2ALjn
工藤氏の作品はタイトルがシンプルだね。
説明みたいなあとがきが書いてある人はまれだな。
あとがきが書いてないと読んだ感覚がしない。
>>290いや、坂上なら、坂上ならやってくれる・・・!
池田家を出奔した荒木村重は、駿河今川家に寄宿。
村重の才能を見抜いた義元によって重用される。
惚れ込んだ義元は遠縁の関口氏の娘を村重に娶らせる。
そして、永禄三年。
義元は尾張へと出陣。その本陣には村重の姿があった!!
道糞(みちくそ)テクニック
良い事思いついた
お前俺が入れてる時脱糞しろ
中学ん時に読んだ異・戦国志は衝撃だったなぁ
「戦国の勇者 3」読みました。
真田水軍誕生というからには、旧武田水軍復活と思っていたのですが・・・。
丹羽長秀は無能者扱いで最後まで酷かったですね。
柴田勝家も信長の仇討ちに全く動き出さないですし。
徳川家臣団では榊原康政がわりと好意的に描かれていますか。
どうでもいいことですが、徳川領で討たれたはずの信長が、なぜか本能寺で討たれたとの説明にはなぜか笑ってしまいました。
宴会の場面が多いのがいやな方もいるかも知れませんが、私は結構すきです。
特に本多正信が旨そうに飲んでいるところを読むと、自分もつい飲みたくなってきます。
誰が書いてたっけ、戦国の勇者。津野田だっけ?
覇戦を読んだが作者が水野勝成を書きたいだけの作品だったな
『異・戦国志』はこのシリーズ初期の名作だよね
これと『反・関ヶ原』、『反・太閤記』がマイ歴史群像三部作(光栄風に言えば)
全国のほとんどの大名家をカバーしているのと
吉川三国志っぽい雰囲気がイイ
俺が最初に読んだのは古本屋にあった3巻だったけど
いきなり 姉小路頼綱VS江間輝盛 が始まって目が点になった記憶がある。
>298
「食事のシーンが多い架空(仮想)戦記は出来がアレだ」
という評価が一般的だった時代があったのを思い出した。
あれはカレーばっか食ってる連合艦隊首脳に対する、婉曲的な名指し批判じゃね?
305 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/02/05(月) 17:11:57 ID:wSN0Mmmy
戦国安全地帯
玉置浩二が得意のDVを駆使して天下統一を目指す仮想戦記
戦国姦将伝
森本レオが持ち前の甘いボイスと得意のレイプを駆使して天下統一を(ry
306 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/02/05(月) 19:12:39 ID:RQHEdd5o
異・戦国志って評価高いのか
初めて読んだ妄想歴史物だったから思い入れがあるんでちと嬉しいな
やっぱ徳川天下じゃんと思ったら最後にどんでん返しがあってホントびっくりした思い出がある
また読んでみようかな
>>306 俺は文庫化されてる奴しか読んでないけど、その中では良いほうだと思うよ。
ただ、終盤政宗が動き出してから流れが一気に速くなった気がするけど。
それまでがのんびり過ぎたのかもしれんが。
個人的に異戦国志の昌幸の死に方はガチ
俺は中学の頃にあれを読んで歴史オタになりました…
戦国覇王伝5巻まで読んだけどこのスレ見てたら異戦国志も読みたくなってしまった
いったん中断して読んでみようか…
>>232-233 大当たりw
本能寺の変報が小県の隠れ家に届いてから出立
上田と甲府に寄り道してから美濃近江を攻略突破
これで山崎の合戦に間に合うとは、秀吉を上回る高速大返しですね
最強にして世界最速の武田騎馬軍団なら出来て当然w
官兵衛はともかく秀吉に三国志や演義の知識があったとは思えんのだが
近江のあの家がなぜか遠く離れた場所にいる滅亡したはずの武田に急に靡き
わざわざ他国に出向いてあの人の居場所を掴んで抹殺
期待通りの出来だったw
この冬、田丸直昌が西軍を率いて決起する!
そして川尻秀長ら、存在すら忘れられた将達の大活躍!
〜逆襲の関ヶ原〜
売れんだろうな。俺は買うだろうけど。
「戦国動乱1」読んだ。
いちおう主人公、というか一番目立ってるのは秀長かな。
なんか途中で死にそうな雰囲気だけど。
朝鮮出兵以前かつ秀長が生きてるだけあって秀吉亡き後も家中が
さほどごたつかずにきちんとまとまってるのが逆に新鮮な感じ。
316 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/02/07(水) 23:14:42 ID:EY1B9S2v
>>315 秀長が『異・戦国志』の時のような
ポジションになっていくのかな?
>>314-315の流れで
河尻秀長が目立ってるのかと勘違いした。
信玄謙信以上の勇将・鮭延秀綱が活躍するif戦記ってない?
318 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/02/07(水) 23:53:31 ID:sJ3/e3Aj
よく関ヶ原は家康が負けて三成が勝つところからはじまるけど家康と三成が組んだものはないのか?別に舞台が関ヶ原でなくともよいのであれば教えて下さいな。
戦国動乱1読んだ。
315と違って、私には如水っぽい感じかな主人公。
ま、一番な目立つのは秀次だろうけど。
読んだ感想としては、秀吉の死後の撤退行とその後の決戦への流れに、
メリハリがないのが残念。大坂に戻ってからの間がもう少し欲しかった。
堀秀政が活躍するのは珍しいから良かったなあ。
>>316 そんな感じだね、秀長。
>>318 あったような気がするが、タイトルは失念した。
普通に考えると、様々な面から考えても
この両者が手を組む話ってのは微妙な気がする。
321 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/02/08(木) 00:53:48 ID:AnMMJVB/
>>317 戦国覇王伝にちょっと出てきたぐらいじゃまいか
家康と大谷吉継が組むのは、誰か書いてたっけ
組むがまったくでてこない織豊禅譲誌
霧島那智の『関ヶ原異伝 清正vs家康』は?
>>322 三成が家康に面従腹背ってのは、この前あったよな
>>316 そうかな?
全何巻になるのか知らんが、2巻でぽっくりいきそうだけど。
「戦国武勇伝 2」読みました。
2巻のタイトルのああいうのは展開が想像できてしまいますから、考えてほしいですね。
あのラストの黒田長政は狭量に描かれ過ぎではないですか。
石田三成も関白家に対して暴走気味でしたね。
328 :
人間七七四年:2007/02/13(火) 21:41:10 ID:od1D/+UW
「覇戦 3」読みました。ネタバレ気味ですが・・・。
水野勝成が主人公だったため、無理にでも最後は勝成が決戦の行方を左右するという流れに話をもっていった感じが強かったです。
その割りに勝成がその後どうなったかに言及がないのは寂しいですね。
風が合戦の行方を決めたというのは摺上原の戦いもそうでしたか。
329 :
人間七七四年:2007/02/13(火) 22:42:35 ID:mMqH71AY
>>328 その感想だと「乱世幻記」や「新戦国志」ほどヒドイ終わり方じゃなかったみたいだね。
330 :
人間七七四年:2007/02/16(金) 10:23:11 ID:skqOGfkX
新刊発売前は一気に書き込みが少なくなるね
331 :
人間七七四年:2007/02/16(金) 18:37:08 ID:Z0uLHwlL
>>329 私の感想としては、「乱世幻記」よりは大分良く、「新戦国志」よりは少し良いという感じですね。
「覇戦」はおすすめするには少し厳しいといったところです。
332 :
人間七七四年:2007/02/16(金) 19:46:48 ID:UQS5HUoK
水野勝成好きなだけ書いてハイおしまいだからな
333 :
人間七七四年:2007/02/19(月) 22:02:48 ID:gExDcZEK
今日読んだ 『覇者の系譜』 何かのギャグ小説かと
久しぶりに次巻も買ってみようと思わせる作品だった
交流も知識もない尾張の信長が桶狭間で今川の大軍を破ったと聞いて
「俺も六角に勝てそうな気がする」
本当に何の根拠もなく六角と手切れする長政が最高にカワイイ
信長上洛戦で
「調略?戦の前にそんなことするんですか?」
素で信長に返答する長政が最高にカワイイ
あと、廊下で長政を通せんぼして
「お前んとこ潰すように主君に進言してたのに残念だ」と罵倒して
浅井軍の進路を自軍で妨害して
京都で割り当てられた浅井軍の宿営地を不当占拠する柴田勝家もカワイイ
334 :
人間七七四年:2007/02/19(月) 23:39:23 ID:ynWdToDq
サブタイは目覚めた若獅子だが
どう見ても目覚めが必要なのは作者だな
335 :
人間七七四年:2007/02/20(火) 15:57:47 ID:HT4Fm1bv
『群雄戦国志』次が早く出ないかな
今のところ期待しているのはこれだけだな
336 :
人間七七四年:2007/02/21(水) 15:04:11 ID:uJ+QcWRc
「覆天 信玄戦記 上」読みました。
あれだけ信玄に幸運が続けば、上洛もできますよ。
信玄が生き返った、という訳ではなかったので少しはまともな内容かと
思っていましたが、話の展開が酷すぎだと思いました。
337 :
人間七七四年:2007/02/21(水) 18:51:12 ID:DYzo+I3r
今川義元が勝つには
太原雪斎が長生きするしかないんだな
338 :
人間七七四年:2007/02/21(水) 21:08:42 ID:aaUDGXku
>>336 しかし、そんなものは宇佐美よりも津野田閣下が書きそうなものだけどねぇ。
339 :
人間七七四年:2007/02/21(水) 23:39:26 ID:On3GpQgu
「甲斐性を賜る」には愕然とした
340 :
人間七七四年:2007/02/21(水) 23:46:00 ID:zFo6oG3F
341 :
人間七七四年:2007/02/21(水) 23:50:33 ID:SKtPeT6V
むしろ津野田閣下が触発されて
さらにdでも作品を書いてくれる事に期待
342 :
人間七七四年:2007/02/22(木) 09:27:52 ID:mOkAwpod
>>336 結構変な誤記が多かったよね
戦線が硬直(膠着じゃね?)とか世(一人称は余だろ)とか
343 :
人間七七四年:2007/02/22(木) 21:26:48 ID:i+27kPTO
この作品読んで、作者の公式ホームページ行ったら、
俺にもこのぐらい書けそうな気になってくるのはなんなんだろうね>覆天
実際に書けるわけではないが……。いや、戦国仮想戦記を
書ける人と書けない人の差はいったいどこにあるんだろうと不思議に思うときがある。
344 :
人間七七四年:2007/02/23(金) 15:47:33 ID:Xh0q9fRZ
>>343 仮想戦記に限れば、それは発想を小説に転換できる才と根気だと思うな。
ここで、面白そうなIFがでるけど、たかが数行。
それを少なくとも新書三冊の分量の物語に膨らまし、起承転結をきちんと書かなければならない。
一冊400字詰め300枚としても、1200枚。
読書感想文5枚でひーひー言ってた昔を思い出そうw
345 :
人間七七四年:2007/02/23(金) 21:42:24 ID:xplEb3F+
>>343 歴史群像大賞へ応募しようとがんばってみたら、確実にわかるんでないかい。
書けちゃったら応募して、結果よければデビューして、ひーひー言いながら面白い仮想戦記書いておね
346 :
人間七七四年:2007/02/25(日) 22:21:36 ID:67MxW6Cu
アイデアを形に出来るのは地道でつらい作業だからなぁ。
ウェブにあがってるSSですら大変だと言われるのに
それとは比較にならない分量が本には求められるから
やっぱり持続力と忍耐力が重要なんじゃないか?
後は妄想を具現化できる妄想力と
多少厨くさいとかご都合と思われる展開でも
話を突き通せる、ある種の開き直りもこういうIF小説だと必要だわな。
347 :
人間七七四年:2007/02/27(火) 09:30:56 ID:IMpNIgM4
「戦国動乱 1」読みました。
最後の決戦場の予想が外れてしまいました・・・。
内容はそこそこ面白いと思います。
348 :
人間七七四年:2007/02/28(水) 20:49:34 ID:DkFeT1QW
そろそろ新刊の時期かな。以下が三戦物。
『天破 三国志』2 吉本健二
『異戦大坂の陣』2 中里融司
『異説戦国志 桶狭間に死す』 坂上天陽
『新 織田大戦記』2 津野田幸作
349 :
人間七七四年:2007/03/01(木) 13:51:54 ID:aqAq1Ahp
350 :
人間七七四年:2007/03/01(木) 15:02:58 ID:yYUmvx/a
吉本は幻関ヶ原というとてつもない厨な作品があり、中里は忍者萌え〜。
坂上は村重萌え〜。
津野田閣下は言わずと知れた(ry
351 :
人間七七四年:2007/03/01(木) 15:49:51 ID:q/jXAHv/
桐野帝の御親征はまだか
352 :
人間七七四年:2007/03/01(木) 18:41:04 ID:tNyXCp/I
「異説戦国志」の主役は氏真だね。
353 :
人間七七四年:2007/03/01(木) 18:56:29 ID:MQGPRule
>>352 読んだよ。1巻できちんとまとまっていて、おもしろかった。
氏真のその後や、元康の野望、藤吉郎のその後など、気になることはたくさんあるけど、1巻で終わりらしい。
なにより、今川家主役の架空戦記ものという時点で価値がある。
354 :
人間七七四年:2007/03/01(木) 18:57:19 ID:yYUmvx/a
泰朝は活躍したのかい?
355 :
人間七七四年:2007/03/01(木) 22:32:21 ID:+cwwx1s6
>>353 1巻でおわりなの?
立ち読みしただけで、後書き読んでないから気付かなかった。
>>354 今川家臣で活躍したのは、坊主と岡部元信。
356 :
人間七七四年:2007/03/02(金) 10:46:07 ID:l5bwzGoc
氏真主役なんて「天下を汝に」以外にあったかな。
是非読まねば。
357 :
人間七七四年:2007/03/02(金) 13:44:00 ID:Da3/A1vQ
358 :
人間七七四年:2007/03/04(日) 09:10:28 ID:LjP87ksv
異説戦国志は面白かった
今年の大河のおかげもあるんだろうけど、あの時代や今川主役というのが新鮮だった
そして、あとがきでの関ヶ原と真田マンセーに苦言してるのもいい感じだ
359 :
人間七七四年:2007/03/04(日) 10:18:08 ID:khvSjX8Z
>>349 あらら、学研のHPからの転載だったのに〜w
学研は何をしているのだ・・・
360 :
人間七七四年:2007/03/04(日) 19:45:22 ID:kV23KKHP
タイトルも違ってるね(w
「新織田大戦記2」じゃなくて「新織田戦記2」だし。
だいたいこのタイトルなら、作者は津野田じゃなくて竹中亮だよなあ(w
361 :
人間七七四年:2007/03/04(日) 20:38:55 ID:MAf6qTFi
荒木村重が出てきたらどぉしよぉ
久住の処女作に似てたらどぉしよぉ
と、ちょっとドキドキしながら異説戦国志読みました
全部、杞憂だったよぉ よかったよかった
面白かったです
何でもいいので、もっと書いてください
ずっと待ってますから
362 :
人間七七四年:2007/03/04(日) 21:43:13 ID:sRFbP/T9
え〜道糞でねーのかよ〜、
とか言ってみるw
363 :
人間七七四年:2007/03/04(日) 21:51:39 ID:bhQtALoY
いくらなんでも桶狭間の戦いに出そうとしたら、さすがに編集者が止めるだろw
364 :
人間七七四年:2007/03/04(日) 22:04:47 ID:khvSjX8Z
桶狭間に死す、読了。
うーん、評判良いけど私的には微妙だったなあ。
充電明けのせいか、なんつうかパンチが足りない気がする。以前の作品に比べると。
今川主人公って気がしないし、話が今川織田となんか中途半端。
あと、今川の武将とかの説明をもっと欲しかった。
365 :
人間七七四年:2007/03/04(日) 22:09:17 ID:f6use5aW
桶狭間〜を読んだあと、金曜日の晩あたりから熱が出ているせいか、
松永久秀が主人公の架空戦記を読んでいる夢をみた。
信長包囲網のどさくさで信長を討ち取った松永久秀が
足利義昭をなんか恫喝してるところまでしか読めなかった。
続きがよみたいなあ。
366 :
人間七七四年:2007/03/05(月) 05:10:50 ID:9UpIMqrP
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070303/mng_____sya_____003.shtml 学研子会社に業務停止
経産省
経済産業省は二日、学習研究社(学研)の子会社の学研ジー・アイ・シー(東京都大田区)と販売代
理店の学伸舎(静岡市)に対し、特定商取引法違反(不実告知など)があったとして三日から六カ月間、
勧誘・申し込みや契約締結の業務停止を命じた。
大学受験を目指す生徒に対し、個別指導を満足に受けられないにもかかわらず「つきっきりで教えて
もらえる」など虚偽の勧誘をしたり、未使用の学習教材について返金に応じていなかった。業務停止期
間中でも、解約はできる。
経産省によると、学研の100%子会社の学研ジー・アイ・シーは二〇〇四年から〇五年にかけて、中
高校生の家に電話をかけて説明を聞きに来るように勧誘。訪れた生徒と親に「子どもに合わせた細か
いカリキュラムを作って指導する」「土日には予約で個別指導が受けられる」などと説明した。だが、指導
の予約はなかなかとれず、個別指導も十分に受けることができなかった。さらに、実際にはほとんど使用
しないにもかかわらず、「学研大学入試現役合格システム」(三年間で百十四万二千四百円)などを、「必
ず買わなくてはならない」などと告げて販売した。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
370 :
人間七七四年:2007/03/05(月) 23:15:52 ID:LAqEC+zW
朝からなにしてんだ、このゴミメガネは。
371 :
人間七七四年:2007/03/06(火) 04:28:58 ID:M86OQ2Sj
『新織田戦記2』勝長、上杉も味方にしちゃったねえ……
作者は勝長の立ち位置に頼りすぎなんじゃないかな?
372 :
人間七七四年:2007/03/06(火) 18:11:57 ID:8z45GrCL
>>371 真田超人化と忍者には飽きた。
たまにはこういう、超ご都合主義・主人公英雄化もいいのでは。
373 :
人間七七四年:2007/03/06(火) 21:14:32 ID:M86OQ2Sj
今回で佐々も勝長の組下を宣言したも同じだよな
374 :
人間七七四年:2007/03/06(火) 22:59:10 ID:bgk6+/Dp
ラッキーマンも詰まらんがな。
375 :
人間七七四年:2007/03/07(水) 00:45:42 ID:mVWZvYzO
>>371 新織田戦記も、だんだんつまらなくなってきた感じ。
あと、通説で無能とされている奴は、それに輪をかけて無能にされるのがなあ。
信雄の馬鹿ぶりも正直やりすぎ。
それと、木曾義昌の扱いも無茶苦茶。
武田旧臣に目の敵にされるのはまあいいとしても、信長にも嫌われてたって……。
木曾家は国人なんだから、本領安堵してくれる方につくのは当然なんですが。
そもそも調略仕掛けたのは信長なんですが。
真理姫との婚姻にしてもしょせん上からの押し付けで、武田への恩なんかないんですが。
2巻で評価できるのは、亡き瀬名を想う家康の回想シーンだけだったな。
2人の中はそれなりに良かった、という解釈は斬新。
376 :
人間七七四年:2007/03/07(水) 06:15:49 ID:cyz9VEw3
小牧の役で家康率いる徳川軍が宇喜多にガチで負けるのも斬新
その宇喜多を余裕で圧倒する旧武田勢の援軍強すぎ
377 :
人間七七四年:2007/03/08(木) 12:36:27 ID:7e1KJsyW
トンデモ作が横行し
「覇・関ヶ原大戦記」のような真面目な作品に限って中絶状態なんだよなぁ
378 :
人間七七四年:2007/03/08(木) 23:39:35 ID:twVgDNJm
>>376 徳川も史実の小牧長久手のような人数が動員できず&
宇喜多騒動の無い純粋軍団ということなんだろうが差がつきすぎだな。
武田勢については強いというのはまあまだ分かるが。
今後は勝長優勢に進むも暗殺未遂などもあって結局痛み分けに終わり、
その間巧妙な秀吉により信雄が殺されたりして勝長が織田正統を継ぎ、
政宗らも含めた勝長・家康東軍と秀吉らの西軍による最終決戦に向かうあたりか。
379 :
人間七七四年:2007/03/09(金) 14:25:25 ID:fxuOdGoW
タイムスリップ物はどうだろうか?
すでに出ている作品もあるけど何処かの大名家を天下に導く話が読みたい。
380 :
人間七七四年:2007/03/09(金) 14:28:57 ID:FYVpDeyl
それはSFからライトノベル系の流れのような気がする。
シミュじゃなく歴史改変というか、一番有名なのが戦国自衛隊だな。
381 :
人間七七四年:2007/03/09(金) 17:01:41 ID:z13TPpfT
三国志板や中国英雄板に歴史群像のスレが無い
「天破2」はどこで語れば良いんだか
…と言うか主役の筈の孫さん曹操に勝てるの? まあ耳デカさんが活躍してくれりゃそれだけで良いですが
382 :
人間七七四年:2007/03/09(金) 17:24:25 ID:jeMIRxIt
誰か小泉俊一郎の新刊情報を知らないすか…
結構好きなんだが…消えたのか!?
詳しい方とか知ってる方が居たら、情報求む。
383 :
人間七七四年:2007/03/09(金) 21:12:21 ID:hI1fkkag
>>379 どうせタイムスリップするなら日本の天下なんてセコい話じゃなく、
朝鮮出兵の代わりに米利堅出兵して、北米大陸全土に渡る日系超大国作るくらいの気概持とうや。
384 :
人間七七四年:2007/03/10(土) 00:37:58 ID:wu4Yr6sN
「天破、三国志」、結局孫策が生きている以外は演義と状況が変わらない状況に戻ってないか?
385 :
人間七七四年:2007/03/10(土) 03:14:35 ID:KO5EMLtO
他の作品にしたって結局関ヶ原や大阪城で(ry
386 :
人間七七四年:2007/03/10(土) 13:49:33 ID:J7AUCnHw
まあ、陳腐さの中にどれだけ独自色を出せるか、それが作家の手腕か。
毎月何冊も戦国物が出ていれば、ネタが少なくなるし、
かといって、珍奇なものは出版サイドが忌避するだろうしねえ。
387 :
人間七七四年:2007/03/10(土) 18:52:51 ID:m6MHoQN4
「異説戦国志」読みました。
読む前は1巻で終わるの残念に思っていましたが、あれでよかったのかも
しれませんね。無理に天下平定まで持っていく必要も無いですし。
続きは自分で妄想といったところでしょうか。
義元が軟弱なお歯黒でなくて良かったです。結構魅力的でしたよね。
派手さはないけど、良作だと思います。
一つの戦いだけクローズアップするのもいいですね。次は、実は朝倉宗滴が
生きていて、姉川合戦に参戦するとか・・・?
ところで秀吉は最後どうなったのでしょう?説明無かったですよね。
388 :
人間七七四年:2007/03/11(日) 09:58:42 ID:i6uc36yk
>>387 復讐のときを伺っているのかもな。
元康や藤吉郎のその後など、きになる要素が多いんだよね。、アレ
389 :
人間七七四年:2007/03/11(日) 11:43:30 ID:PrdtOsXz
異・異説
戦国・関ヶ原・大阪の陣
信長・豊臣・徳川・信玄・謙信・真田・政宗
史・志・伝
これらをランダムに組み合わせると新しいシリーズになります。
というか、この系統の単語は今後使わんで欲しい……。
まじで何がなんだか分からなくなってきた……。
390 :
人間七七四年:2007/03/11(日) 12:01:58 ID:yocXaVTP
もうタイトルは諦めるから表紙に作品が開始される年と場所を書いてくれないかな。
この手の本を好んで買う読者ならそれで大体分かるだろう。
391 :
人間七七四年:2007/03/11(日) 16:22:51 ID:8gfIiuQO
392 :
人間七七四年:2007/03/12(月) 01:57:53 ID:ft8ugZqk
あまりメジャーどころでない史実人物が中心のものってどれくらいある?
主役だと
新織田戦記の織田勝長
覆関が原の結城秀康
第三の覇者の直江兼続
準主役・参謀・敵役だと
異説太閤記の石川数正
乾坤関が原の織田常真
真田異戦記の大久保長安
真田大戦記の小早川秀包
新真田大戦記の織田老犬斎
知っているのはこれくらいだけどあとなにかある?
393 :
人間七七四年:2007/03/12(月) 03:04:25 ID:YzpTbsV8
>>392 例に挙げた人物じゃ、メジャーとマイナーの基準がどこにあるのか分かんないんですが。
394 :
人間七七四年:2007/03/12(月) 12:52:53 ID:6mX4rCF1
大久保長安は有名だけど、軍師としては使われないな
鉱業経済テクノクラートなんだから
395 :
人間七七四年:2007/03/12(月) 12:55:13 ID:6mX4rCF1
歴史群像大賞選考で絶賛された作品が刊行されてもあまり売れず
群像本誌の検証記事で否定されるような俗説ベースの作品が刊を重ねる皮肉w
396 :
人間七七四年:2007/03/12(月) 15:03:18 ID:8NsvgRhP
皮肉も何も、俗説はそれなりに「面白い」から俗説たりえるんであって
証拠もない、つまらない話なんぞ俗説にすらならず消える。
そういう意味で「俗説」の方が一般受け良いのは当たり前。
そこらへんのバランス感覚をどうするか、あるいはぶち破れるのかは
この分野における作者の力量だしな。
397 :
人間七七四年:2007/03/12(月) 15:54:36 ID:ESR3jME2
へうげものを小説で読みたいなあ…
398 :
人間七七四年:2007/03/12(月) 18:22:23 ID:QmzruuAB
399 :
人間七七四年:2007/03/12(月) 20:07:51 ID:tpl+F7Tk
まあ少なくとも松平清康よりはメジャーだろう。
若くして理不尽な切腹を命じられて死んじゃったせいで、
ただのDQNだったのか父をも凌ぐ逸材だったのか、
評価が定まらない、という点でもキャラが立ちやすいし。
400 :
人間七七四年:2007/03/13(火) 06:33:59 ID:ydfKt7G2
ところで、新織田戦記の織田信張氏は架空の人物ですか?
401 :
人間七七四年:2007/03/13(火) 12:10:37 ID:XSrrSCJI
>>400 織田信張は実際の人物。
本能寺の変時、蜂屋頼隆とともに和泉岸和田におり、紀伊方面を担当していた。
その後、本領の尾張に戻ったと思われるが、歴史の表舞台に出てこなくなる。
402 :
人間七七四年:2007/03/13(火) 13:21:26 ID:97+9ls/2
信忠以外の織田はぜんぶアレな人評価な架空ばかりだ
たまには信雄大活躍な奴が見て見たい
403 :
人間七七四年:2007/03/13(火) 13:31:07 ID:gJVg58Vl
>>402 信雄活躍ならあるけど。
「翔竜政宗戦記」「戦国の覇者」「乾坤(覇戦)関ヶ原」
404 :
人間七七四年:2007/03/13(火) 14:59:19 ID:97+9ls/2
「翔竜政宗戦記」はみてないな、みることにするよ
405 :
人間七七四年:2007/03/13(火) 18:06:01 ID:1LMkQUUN
『翔竜政宗戦記』ってあれでしょ、
鈍くて使者の話に反応できなかったら
とてつもない大物と勘違いされるやつ。
406 :
人間七七四年:2007/03/13(火) 23:35:42 ID:Xy0dckF5
まぁ実際馬鹿殿呼ばわりされてたからしょうがない。>信雄
407 :
人間七七四年:2007/03/14(水) 00:20:34 ID:iR0Yyn1+
>>405 いや違うけど。
別の話と混ざってるんじゃない。
408 :
人間七七四年:2007/03/15(木) 02:51:28 ID:ipjDPIe4
『翔竜政宗戦記』の信雄は理解力が低いけど一度理解すれば頭の回転が早いだっけ?
409 :
人間七七四年:2007/03/15(木) 16:17:15 ID:YAnXo8KK
「新織田戦記 2」読みました。
勝長は優秀になりすぎですね。あれでは昌幸の立場がないです。
小牧長久手での中入り策が秀吉の発案というのは斬新ですね。
家康を誘き出して挟み撃ちにするのかと思ったら、宇喜多の強さで単独で徳川を破りそうな勢いでした。
家康も武田旧臣を取り込まないと、あんなに弱いのかと思ってしまいますよ。
410 :
人間七七四年:2007/03/15(木) 21:35:03 ID:JwIFfxQY
『天破三国志2』読了
今回も楽しく読めた。この作家さん当たりの時は個人的にすごくツボにはまる
大河原名義の三国志ものは人物が俗っぽすぎるのがなんか良いね
『大軍師伝』のキザ孔明とか、『天破』のペテン師劉備とか
ただ、今回もホウ統は苦労人なのかな……だったら不憫だ
411 :
人間七七四年:2007/03/16(金) 11:16:34 ID:43mqlqZ5
412 :
人間七七四年:2007/03/18(日) 22:58:30 ID:gMPs5top
あげ
413 :
人間七七四年:2007/03/19(月) 01:28:21 ID:xnfdcCkL
勝長軍に奥羽諸侯を参陣させなかったのは何かの伏線かな?
直接対決には惨敗したが信雄を篭絡して和睦に持ち込んだ秀吉が
西日本の敵対勢力を一掃して小田原に攻め込んでくるとか
414 :
人間七七四年:2007/03/20(火) 01:18:33 ID:U4V1+G0w
秋月達郎の「徳川闘将伝」全3巻を読み終えた。
ひたすら三河系部将はマンセー。
家康の縁戚の水野家系列や、あの築山殿が大活躍する異色作だ。
これぞ三河魂のバイブル。
415 :
人間七七四年:2007/03/20(火) 08:06:45 ID:C/dN5kf9
三河ってそこまで強いかねえ。
尾張の兵隊は突き崩されても立て直す、最終的に戦場で立ってるのは
尾張兵のような気がするが
416 :
人間七七四年:2007/03/20(火) 08:35:40 ID:8yVr94Db
さあ。
確かめたことないから。
417 :
人間七七四年:2007/03/20(火) 11:30:26 ID:UEyvMGgw
「異戦大坂の陣 2」読みました。
相変わらずの忍者大活躍。
それ以外では伊達政宗と福島正則の今後の動きが気になります。
418 :
人間七七四年:2007/03/21(水) 02:19:45 ID:392zIl03
419 :
人間七七四年:2007/03/21(水) 09:57:21 ID:rH6r3UN3
佐藤先生、そろそろ続き書いて…
420 :
人間七七四年:2007/03/24(土) 21:23:45 ID:YARADopw
最近戦国仮想戦記にはまってるんだけど、お勧めでなんかいいのない?
とりあえず新織田戦記、戦国の勇者、第三の覇者、覆天 信玄戦記
はよんだんだけど
421 :
人間七七四年:2007/03/24(土) 23:27:47 ID:JdWCdPQA
その五つは勧めません
422 :
人間七七四年:2007/03/24(土) 23:35:45 ID:XRjWgqKz
>>420また凄いのから・・・俺もお勧め出来ん。「〜の覇者」だったらまだ坂上の戦国の覇者の方がいい。
そして津野田閣下のは止めとけww
423 :
人間七七四年:2007/03/24(土) 23:48:14 ID:y+ptPcLC
「〜の覇者」なら燎原の覇者の方がずーーーっとマシだな
424 :
人間七七四年:2007/03/25(日) 00:01:07 ID:1e+aDqeh
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 覇戦 関ヶ原、まだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
425 :
人間七七四年:2007/03/25(日) 08:07:02 ID:fxC32qX6
>>420 タイトル見た瞬間吹いたw
なんでよりによってその5つから読むかな。
完結してて短めのやつを勧めると、
「異説太閤記」「戦国維新」「覇王独眼龍政宗」「続関ヶ原」とか。
「上杉神将伝」とその続編なんかもいい。
あと定番の桐野氏の作品。三国志以外はみんなオススメかな。完結してないのもあるけど。
個人の感想なんで、好みに合うかは分かんないけど一応。
426 :
人間七七四年:2007/03/25(日) 17:45:56 ID:eKaPkatM
「天破三国志 2」読みました。
袁紹がまるっきしやられ役ですね。兵が20万いても50万いても役に立っていない。
孔明がちょっと嫌な性格していますけど、段々劉備に惹かれていくみたいですね。
劉備が時々見せる才能と地の性格がカッコイイです。
曹操、孫策、劉備の三国志、これから益々楽しみです。
427 :
人間七七四年:2007/03/25(日) 19:13:50 ID:0f+a8lYk
>>425 >>423 サンクス
とりあえず戦国維新買ってみたからこれから読むつもり。
最初に読んだ本の影響で武田・真田・上杉が好きになったんだけど
その三家が天下取るって話ないかな?
428 :
人間七七四年:2007/03/26(月) 02:48:20 ID:du+A8zgC
武田ならたくさんありそうだなぁ。好みに合うかは判らんが。
真田は活躍度はスレ見れば言うまでもないが
じゃあ真田自身が天下を取るかというとあまり無い印象が。
上杉も謙信の性格から天下取っちゃう話のイメージは薄いな。
429 :
人間七七四年:2007/03/26(月) 18:46:28 ID:x43aFHhK
『群雄戦国志』2 尾山晴紀
『反 風林火山』2 神宮寺 元
『新 上杉戦記』1 津野田幸作
『覇者の系譜』2 伊藤浩士
さて、そろそろ新刊の時期かな。
武田物で天下取る話って案外ないんじゃない?
工藤さんの覇風林火山ぐらいじゃあるまいか。
430 :
人間七七四年:2007/03/26(月) 20:28:15 ID:1UKzwWSd
>429
『新 上杉戦記』の著者は津野田幸作じゃなくて中村朋臣 。
歴史群像新書のページが間違っているから仕方ないが。
あと、『反 風林火山』の2巻のかわりに『新 真田大戦記』の5巻が出るみたいだが。
431 :
人間七七四年:2007/03/26(月) 20:51:15 ID:1UKzwWSd
>429
>武田物で天下取る話って案外ないんじゃない?
>工藤さんの覇風林火山ぐらいじゃあるまいか。
歴史群像新書ではそれだけだね。
他社だと『武田信玄の野望』というのがあるけど。霧島那智作品だがw
432 :
人間七七四年:2007/03/27(火) 01:02:05 ID:Whe3qdDD
『武田信玄の野望』…懐かしい
信玄に追い詰められた信長が「包囲網で一番弱い朝倉と国交換だ!」と
全兵力で越前に攻め込んでそこを拠点に建て直しを図るという
『信長の野望』並の展開に唖然とした記憶がある
433 :
人間七七四年:2007/03/28(水) 01:06:20 ID:HtIN1e0v
いくら先祖の故地とは言っても越前じゃあ
一向一揆に攻められて勢力立て直しはとても無理だと思うんだが
434 :
人間七七四年:2007/03/29(木) 19:21:47 ID:FxVWaJjD
第一部 完
435 :
人間七七四年:2007/03/30(金) 21:53:01 ID:gcFwqFDp
『覇者の系譜』浅井長政、ちゃくちゃくと権力を固めてるな。
436 :
人間七七四年:2007/03/31(土) 12:08:24 ID:6kY+TmU+
人いないね
437 :
人間七七四年:2007/03/31(土) 14:20:21 ID:4M6luhWO
群雄戦国志は伏線を考えると今の合戦後も
戦いが続きそうだけど、どうやって痛み分けの状態にするのか検討が付かないな
438 :
人間七七四年:2007/03/31(土) 15:35:28 ID:FqVygUl7
京都に住んでいるのだが先月から突然、
歴史群像新書がほとんどの本屋から姿を消した
学研なんかあったのか
439 :
人間七七四年:2007/03/31(土) 19:55:46 ID:9NDmVN5N
それはむしろ京都になんかあったと考えるべきではないのか?
それはそうと「覇者の系譜」二巻読了。
性質上、駆け足気味になるのは残念だけど、この作者の着眼点は独特で面白いね。
前作・慶長疾風録のときは真田昌幸の評価が低かったけど、武田信玄も結構な低評価。
時々、台詞回しに重々しさに欠ける感じがするときがあって惜しい。
慶長疾風録のときは前田慶次が主人公だったからある意味、違和感が
なかったんだけど、浅井長政がこれだとちょっと寂しい。
440 :
人間七七四年:2007/04/01(日) 00:26:12 ID:zMvmAjRw
>信長上洛戦で
>「調略?戦の前にそんなことするんですか?」
>素で信長に返答する長政が最高にカワイイ
>>333のこれに笑ってしまって「覇者の系譜」2巻まで読んでみたが
打つ手がすべて上手くいく何でもお見通しの天才主人公じゃなくて
素直な田舎のあんちゃんが色々なやり方を見て真似て良さそうなのは
取り入れて人材を集めて力を蓄えていく
こういう展開は個人的に好きだし面白い
ただ
>>439さんの言うようにやや展開が駆け足なのが気になる
この分だと3巻で完結なのかな
441 :
人間七七四年:2007/04/01(日) 03:20:26 ID:bMwHcACC
狸の下にいない鷹匠ってのはイメージ的にどうなんだろ?
442 :
人間七七四年:2007/04/01(日) 07:12:34 ID:fJ/7VQT4
着想は面白いけど、正直、なんか違和感あるね>正信
杉兵衛とか義浄みたいなよくわからんオリキャラ?ばかりがのしてくるよりは
マシだとは思うのだけど、もう少し浅井家臣や旧朝倉家臣を活躍させて欲しい。
軍師が欲しいなら、いっそその役は全部お市の方に振っても良かったような気がする。
それにしても朝倉旧臣は都合よく死にすぎだろ、常識的に考えて(笑)。
443 :
人間七七四年:2007/04/01(日) 10:28:15 ID:OD/MH/cP
美女に謀略やらせるのが嫌だったのじゃないの<軍師にお市の方
にしても、「覇者の系譜」は本能寺の変が起きるの早すぎな上に、いくらなんでも信長が傲慢すぎだろ。
444 :
人間七七四年:2007/04/01(日) 14:13:03 ID:FUPfLiVg
いろんなことを取りこぼしながら話が進んでるような気がしてならないのは確か。
でも、長政の裏切りで遠回りになっていた勢力拡大が史実に比べて前倒しになるのは
間違ってはいないと思うけどな。その分傲慢になるというのも判らなくもない。
しかしなんつうか、一巻発売時に誰かが予想していたけど、大枠で想定の範囲内な話だよな。
三巻では出世ペースが史実の前倒しに追いついていない秀吉を差し置いて長政が
光秀を討って畿内を制圧して、上杉が上洛戦に動こうとしたところでぶっ倒れてあぼん、
小牧長久手で家康を制して天下統一、ってところか?
でも、武田も北条も毛利も残ってるな。このあたりの予想がいい意味で裏切られることを希望。
445 :
人間七七四年:2007/04/01(日) 17:41:52 ID:nVkQnB6W
まあ、朝倉旧臣は史実でも都合良く死んでるしな
更にどさくさ紛れて死ぬはずの織田家臣とか活躍の場が無い人とか殺してるし
ただ、敵対勢力を一掃する前に本能寺の変が発生した事による
甚大な影響をどう解決するのか・・・
ところであれ信長本当に死んでるのか?
案外勝家に救出されてどこかで生きてるとか
あぼーん
あぼーん
あぼーん
449 :
人間七七四年:2007/04/01(日) 20:10:16 ID:KulRY/uG
桐野ノ帝が本能寺関連の新書を出した模様
信長帝王伝の仕切り直しも前向きに考えてくれるやも
450 :
人間七七四年:2007/04/01(日) 21:42:06 ID:njfT4oFQ
長政専用狙撃銃スゴス
だが討ち取っても武名が上がらない長政カワイソス
451 :
人間七七四年:2007/04/02(月) 19:42:38 ID:/D7tmQ/M
「新真田大戦記 5」読みました。
家康との決着のつけ方が凄すぎです。想像を遥かに超えています。
幸村は何でも見通す才能の持ち主で無欲ですからね。
各地の民間伝承に幸村の活躍を上手く当て嵌めています。
第2部はあるのかな?ないほうがいいと思いますが。
452 :
人間七七四年:2007/04/02(月) 20:52:33 ID:AAK1kV6F
453 :
人間七七四年:2007/04/03(火) 01:12:17 ID:2kNanKR5
伊藤浩士って、上杉あんまり好きじゃないのかな?
『慶長疾風録』では味方だったけど足を引っ張る役だったし。
454 :
人間七七四年:2007/04/03(火) 05:46:57 ID:DkWfc2Md
逆に、好き嫌いとかあんまりないタイプじゃないのかな。
ストーリー展開の都合、といったら言葉が悪いけど、
必要と思えばいくらでも良くも悪くも書けるタイプかと。
個人的な好き嫌いだけで持ち上げたりおとしめたりするだけの
作家よりはいいと思う。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
460 :
人間七七四年:2007/04/04(水) 21:22:09 ID:IpebH88j
461 :
人間七七四年:2007/04/04(水) 23:19:11 ID:yxgHhdVP
万言を尽くしURLを張り倒しても、学研に対する印象に毛ほどの影響も
与えられない、この事実をどうにかしてこの人に伝えたい。
だが、俺にはその術がない。とても残念だ。
と、父・久政を生ぬるく見つめる浅井長政の心境で書き込んでみる。
いや、最期は生ぬるいどころの騒ぎじゃなかったけれどもさ。
というか、物語時点でまだ50歳ぐらいだから、さすがに耄碌という言い訳は
通じんわな。
462 :
人間七七四年:2007/04/05(木) 00:14:38 ID:BZZz2Xle
次はやっぱり北陸大返しなのかな
463 :
人間七七四年:2007/04/05(木) 11:06:32 ID:lLNBfYvz
謙信がぽっくり逝きそうだからな
武田弱体化が勝頼のせいじゃなくて、勝頼スキーとしてはちょっと嬉しい
464 :
人間七七四年:2007/04/05(木) 21:07:02 ID:l6gLwEUW
ここで結構話題に取り上げられることが多くて嬉しいのだけど、
売れてるかが問題だねえ>覇者の系譜
こういう、普段は脇役の登場人物が主役を張っても売れるという実績が残れば、
まだまだ戦国仮想戦記も幅が広がる余地があると思う。
松永久秀あたりメインでやらないものかね。
465 :
人間七七四年:2007/04/06(金) 14:53:53 ID:3260NAiB
松永弾正だと作者の方が弾正を持て余しそう。
466 :
人間七七四年:2007/04/07(土) 03:50:15 ID:egAP9UNR
そろそろさ、三好四兄弟が天下を制する話が
出てきても不思議じゃない頃だと思うんだ
467 :
人間七七四年:2007/04/07(土) 06:00:05 ID:fl1JwNKn
確かに三好はもうちょっと取り上げられても罰は当たらないだろうけど。
合戦で勝つ姿というのをまったく想像できないのはなぜだろう?
「戦えば必ず負ける」みたいなイメージがある。
一族のゴタゴタが多すぎてワケワカラン、てなところもあるし。
一番メジャーなのが、最後は魂抜けてた三好長慶だしなあ。
ここは真田十勇士の知名度頼みで、若き日の清海入道を主人公に、
とか思いついてしまう・・・OTL。
468 :
人間七七四年:2007/04/07(土) 23:14:33 ID:oUeP3l/m
第二次世界大戦ネタだと紺碧の艦隊以来の定番である
歴史のやり直しパターンをやってる戦国仮想戦記ってなかったかな?
戦国自衛隊系のタイムスリップとかじゃなくて、武将自身が記憶を持ったまま
昔に戻って人生をやりなおすタイプのやつ。
なんか、パッと思いつかないんだよね。
469 :
人間七七四年:2007/04/08(日) 09:54:04 ID:wsppaqyi
つうか定番?
戦前の軍人や政治家が記憶を持ったまま(ry
ってパターンの架空戦記、荒巻氏以外に見覚えが無いぞ
志茂田氏あたりにあったかもしれんが他にある?
470 :
人間七七四年:2007/04/08(日) 12:15:06 ID:hzZ0Tjwn
霧島那智が南雲忠一とハズバンド・E・キンメルでやってたな。
なまじ真珠湾が奇襲されることが判っていた為に戦艦を湾外に出してしまい、
結果として洋上で撃沈された旧式戦艦を引き揚げ不能にしてしまう
キンメルが悲しい。
あと、青山智樹がジョン・F・ケネディでやってた(これはちょっと変則だが)。
志茂田景樹の「激烈帝国大戦」の漫画版で山本五十六が呪術者に未来を
みせられて歴史の流れを変えた、みたいな追加設定がされてたなあ。
連合艦隊が戦国時代にタイムスリップして、みたいなあわせ技ってなかったっけ?
田中光二の「超空の艦隊」の漫画版だと、駆逐艦「神風」が元寇を迎え撃っていたが。
471 :
人間七七四年:2007/04/08(日) 18:21:40 ID:EAyNSack
「新上杉軍記 1」読みました。
主役の上杉以外の大名の記述が少なかったのが少し残念でした。
伊達政宗以外の東北諸大名は全く存在感が無かったですが、
話の展開は良かったと思います。
最近はヒーロー的に描かれることの多い、真田の抜け目の無い
曲者ぶりもいいですね。
次巻では石田三成はもちろん、他の大名の動向が楽しみです。
472 :
人間七七四年:2007/04/08(日) 20:45:14 ID:TB5qlIYH
>468-470 戦国じゃなくて幕末だが、羅門裕人「敬天布武」だな。
ペリー来航直前の江戸に、山本五十六や西郷隆盛や織田信長やら、無念の死を遂げた偉人連中がわらわらと転生。このレーベルだぜ。
473 :
人間七七四年:2007/04/08(日) 23:40:01 ID:9a5Ix3Tz
新真田大戦記五巻の織田老犬斎の紹介文がおかしいのは何故?
474 :
人間七七四年:2007/04/09(月) 08:22:08 ID:fQfOoHVm
おれも新上杉軍記読んだ
佐竹が徳川軍を横からつかなかったな
おれ佐竹党なんで上杉の活躍に佐竹頑張ってほしいのに、
あつかいがものすごく適当で義宣を小心者と侮ってたな
当時は7将から三成助けるなど果断は知られてたのに
作者ももう少し勉強してくれ
475 :
人間七七四年:2007/04/09(月) 11:32:25 ID:OKCD3HeI
まあ、あれだ。
出番があるだけ良いじゃない。
476 :
人間七七四年:2007/04/09(月) 16:24:58 ID:/gg2MMnv
新上杉戦記は作者の書き方からして
島左近と上杉以外の活躍が見込めそうにない感じがした
477 :
人間七七四年:2007/04/09(月) 22:40:22 ID:hMYdrt64
戦国の長嶋巨人軍みたいな作品が出ないかな。
478 :
人間七七四年:2007/04/09(月) 23:50:30 ID:NE8Oy44y
>>474 同じ関東大大名でもチンカス以下の扱いを受け続ける後北条氏や
豊臣マンセー架空小説では常に矮小化オンパレードの家康や
伊達家以外は存在しないも同然の扱いな東北大名諸家に比べたら可愛いもんじゃないか。
479 :
人間七七四年:2007/04/10(火) 00:23:49 ID:32dVj9aZ
鬼義重の方は関東・東北を代表する英雄だと思うが
義宣は関ヶ原でのどっちつかずぶりや
転封後の冷酷な仕打ちを考えると扱いがよくないのも無理ないかも
480 :
人間七七四年:2007/04/12(木) 01:14:08 ID:RRfXqnP9
>>468 とりあえず
己の前世が失敗だと悟り反省した上杉謙信が
今度は宿敵武田信玄顔負けの私利私欲むき出しで
領地拡大のため征服戦争を押し進める
兄を押し込め、国主の座も乗っ取り
逃れてきた関東管領の地位を奪い
頼ってくる諸侯の領地は皆我が物とし
上洛したら将軍と公家を誑かす
という筋で誰か書いてくれ
越後の国力と謙信の軍才があれば天下布武は可能だろうから
481 :
人間七七四年:2007/04/12(木) 19:41:39 ID:BWyAbtCZ
謙信が自分の人生で失敗したと思うのは、死因の一つである酒の呑みすぎだけじゃないか?
自分の行動反省するタイプではないと思うぞ
482 :
人間七七四年:2007/04/12(木) 23:26:53 ID:tsZ9Oaav
むしろやり直し「させられる」人生に嫌気がさして、本格的に大名を引退しそうだ。
そういう意味では「やり直ししてえ」と思って行動するのは謙信よりも信玄だろうな。
ふむ、なんかこのやり直しパターン、何作か読んでみたい気になってきた。
483 :
人間七七四年:2007/04/12(木) 23:31:04 ID:v7vVXCZY
柘植久慶の逆撃シリーズがそんな感じと言えなくもない
484 :
人間七七四年:2007/04/13(金) 00:33:43 ID:qjUaubVk
>>480 謙信軍の政治力の無さでは天下布武は無理だろ…。
それに自省って謙信からかなり遠い概念だと思うし
謙信から見れば信玄という強敵相手に散々戦争できたんだから
満足とは行かなくてもそれなりに良い人生だろ。家も残ってるしな。
むしろ謙信みたいな変人に人生消費されまくったり
家も滅んじまった信玄の方が明らかに後悔だろ。
485 :
人間七七四年:2007/04/13(金) 01:23:20 ID:tjjtL4K8
そうでもないよ
あれでも寺育ちだし反省できないはずがない
国を捨てようとした事もある
信濃も関東も幕府も結局敵の手に落ちて回復できないまま終わり
自分は勇名を轟かせながらも実績を保てず死んでしまい
残った上杉家にしても上田長尾家に乗っ取られてしまったわけで
己の生き方を真剣に反省する要素は幾らでもあると思う
486 :
人間七七四年:2007/04/13(金) 01:52:42 ID:qjUaubVk
あの勇名こそが実績の結果じゃないのか?
そもそも国土を欲してるならとっくにしてるだろうし
謙信の中では国土=実績とはならないと思うぞ。
後長尾家の系譜についてはそんな気にしてなかったんじゃないの?
北条の人質を養子にして後継扱いする男なんだし
自分が上杉を継いだ時、府中長尾家の後継を立てなかったのも謙信な訳で
仮に上杉家を府中長尾に継がせたかったらとっくに後継にしてるだろ。
まぁ反省する余地はどんな人間でも幾らでもあるからな。それは失言だった。
でも酒は絶対反省しそうに無いと思うw
487 :
人間七七四年:2007/04/13(金) 01:58:06 ID:MZSeFOcW
というか反省しても酒も戦も止めないだろ。
細かいパターン違うだけでまた大筋同じ人生歩む気がするw
なんというか「二度目」を新しい事ができる機会と捉えるより、
楽しい事をする時間が増えたとしか考えなさそうというか。
488 :
人間七七四年:2007/04/13(金) 07:06:08 ID:1Xeuoz6A
>兄を押し込め、国主の座も乗っ取り
>逃れてきた関東管領の地位を奪い
>頼ってくる諸侯の領地は皆我が物とし
>上洛したら将軍と公家を誑かす
というか、事実上(本人にその自覚がなくても)全部史実でやったようなものだからな。
兄は引退に追い込んで国主の座に就いたし、
関東管領の座も保護と引き換えにもらったわけだし、
頼ってくる諸侯の領地は北信濃なんか取り戻せててないから返していないし、
上洛して将軍と公家はぬか喜びさせたし。
この4点について言えば、史実の態度のhじょうがよっぽどしたたかでえげつなくて効果的。
489 :
人間七七四年:2007/04/13(金) 12:04:45 ID:9/xxx1zi
来月の新刊も竹中半兵衛が大活躍だな
490 :
人間七七四年:2007/04/13(金) 20:25:23 ID:vLpBP6XP
ほう。半兵衛好きだから望むところだけど、主人公として活躍したことってあったっけ。
491 :
人間七七四年:2007/04/13(金) 21:45:02 ID:9cUXtUer
竹中大戦記
竹中半兵衛に憑依した竹中亮が天下を狙う。
真田は天下を獲れるのか!
3007年4月刊
492 :
人間七七四年:2007/04/14(土) 02:00:42 ID:CkILG+HJ
つうか半兵衛と孔明から取ったのか
気付かんかったわ
493 :
人間七七四年:2007/04/14(土) 04:47:58 ID:HMoMMu4y
【保守
494 :
人間七七四年:2007/04/14(土) 08:56:22 ID:8kwzKqJP
なんだその年数はw
495 :
人間七七四年:2007/04/14(土) 16:00:11 ID:rZ6bAAnv
「覇者の系譜記 2」読みました。
皆さんと同じ感想です。
長政と本多正信の組合わせは面白いですね。戦術にも秀でている正信には疑問がありますが。
信玄の評価と最期は、武田ファンなら面白くないかもしれません。
信長も自分が天下人であることを知らしめるために、同盟者に一族を抹殺させるとは過酷過ぎですよ。
家康は間接的でも光秀に加担したので、最終的には家康と長政との決戦でしょうか。
496 :
人間七七四年:2007/04/14(土) 17:22:48 ID:C5mrb+cz
>>490 半兵衛主役なら戦国竜虎伝があったはず
あらすじだけ見ると信長王記と大戦国志で
半兵衛がキーマンになるみたい
497 :
人間七七四年:2007/04/17(火) 01:29:29 ID:zik/Tc4h
主人公が記憶を持ったままもう一度人生をやり直す設定が
月9ドラマに採用されてしまったわけだが
498 :
人間七七四年:2007/04/17(火) 06:40:51 ID:VOv41Wsi
スパイがいるな!
499 :
人間七七四年:2007/04/18(水) 10:59:59 ID:vLy+Yogk
>497
>記憶を持ったままもう一度人生をやり直す
まあ、以前からよくあるストーリーだが。
『君といた未来のために〜I'll be back〜』(1999年日本テレビ系)
500 :
人間七七四年:2007/04/18(水) 17:39:30 ID:Xr/kbSC9
>>497 その設定で武田勝頼あたりやってくれんかな。
501 :
人間七七四年:2007/04/18(水) 21:58:47 ID:yPHk2E5Y
502 :
人間七七四年:2007/04/20(金) 06:11:12 ID:ydBOTWkA
最後はゲームオチだな
503 :
人間七七四年:2007/04/20(金) 14:26:58 ID:xT+PivZM
柘植久慶の小説のように歴史は変わらなかったオチだな
504 :
人間七七四年:2007/04/21(土) 22:42:51 ID:Tp8qVTZg
遅ればせながら「桶狭間に死す」読んだ。
今までは文庫化した奴しか読んでこなかったけど、その経験の中でもかなりの良作と感じた。
氏真・元康・藤吉朗・勝家等のその後が気になるところだ。
いつか作者の気が変わって続編を書いてくれる事を祈る。
・・・このレベルで長編は無理っぽいけどなorz
505 :
人間七七四年:2007/04/22(日) 00:25:08 ID:CVeztVBh
「覇者の系譜」の二巻に出てきた、京極家の龍子姫って、
確かに京極の姫だけど、その母親は浅井家の出身で、ほかならぬ長政の姉だ。
そんなもん、長政の側室に出来るかー!
というか全般的に京極家の扱いがおかしいな、この作品。
506 :
人間七七四年:2007/04/22(日) 07:40:48 ID:tvu5XuVv
当時だったら出来なくはないよ
家臣が発案してそれを薦めるのはどうかと思うけど
あの人は一門だからまあいいのでは?
で、実現した場合はお市がいる以上側室にするしかない訳で
507 :
人間七七四年:2007/04/22(日) 11:36:12 ID:9znFfap1
>>506 現在の倫理観では「近親相姦キタコレ('A`)」だけど
例えば伊達実元の室は実の妹だったり(その間に生まれたのが藤五郎成実)
蘆名盛隆の場合実の母親の妹、つまり自分の叔母が継室になったり
(ちなみにここに挙がった女性はいずれも伊達晴宗の娘だったりする)
近親結婚に対する抵抗は恐らく無に等しかったんだろう。
他にもいとこ同士の結婚なんて列挙に暇がないし
そういった当時の情勢では姪との結婚はそう奇異なことでもないよ。
508 :
人間七七四年:2007/04/22(日) 11:43:37 ID:Q/fyFHNp
>507
>例えば伊達実元の室は実の妹だったり
実元の室は伊達晴宗の娘(実元の姪)じゃないの?
509 :
人間七七四年:2007/04/22(日) 11:46:50 ID:aD/3CkwM
母親のことは触れてないから、史実における龍子姫とは別人の可能性もあるわな。
旦那の武田元明は史実だと本能寺の後に自刃してるが、本作だと歴史改変の
バタフライ効果なのかしらんが、国人反乱であっさりむっ殺されてる。
この後の展開の都合で死んでるんだろうし、いくらなんでも、なんにも調べずに書くはずはない。
とはいうものの、本貫地を誰に任せるかという重大問題の解決策としちゃ、
なんかつまんねーやり口だとは思う。
他ならぬ浅井が没落に手を貸した名門・京極の名前を復活させるほうが、
久政の発言力よりも悪影響が大きいはず。
素直に海北綱親あたりに任せればいいのに。
510 :
人間七七四年:2007/04/22(日) 11:56:25 ID:aD/3CkwM
あ、
>>509は、叔父のところに姪が側室に入るのが可能か
どうかというよりも、龍子姫の名前を聞くのが長政にとって初耳らしく、
浅井政澄の台詞も、
「姫君は龍子様と申され、お年はまだ十九で、
大変に美しい方であると聞き及んでおります」
という感じの他人行儀な様子からの想像ね。
511 :
人間七七四年:2007/04/22(日) 13:12:35 ID:9znFfap1
>>508 仰せの通りorz
つまり「覇者の系譜」の長政−龍子と同じ状況(伯父と姪)ということね。
512 :
人間七七四年:2007/04/23(月) 18:01:16 ID:s5IsMbs9
>>510 当時の感覚で「まだ十九で」はありえないと思うが。
513 :
人間七七四年:2007/04/23(月) 18:06:08 ID:mQmeYFGT
この場合は、まだ(それほど年いってない)十九で、じゃないか?
514 :
人間七七四年:2007/04/23(月) 19:56:02 ID:5x9wHGBf
まあな。長政の初婚の相手が二十一歳で、当時としては中年女、
とか第一巻でしっかり書かれてるわけだし。
この場合は、(一度結婚して出戻りだけど)まだ十九、という意味だろう。
すくなくともこの時点のお市の方よりは若い(笑
515 :
人間七七四年:2007/04/26(木) 14:34:23 ID:g7bHXQ5y
「群雄戦国志 2」読みました。
最後は大どんでん返しですね。
なかなか先の展開が読めないです。
516 :
人間七七四年:2007/04/26(木) 18:48:16 ID:JhNhKjBh
でも、燎原の覇者と同じような結末を迎えそうな<どんでん返しの主役さん
517 :
人間七七四年:2007/04/26(木) 21:34:36 ID:oclkRCDe
2009年大河ドラマの主人公が直江兼続に決まったわけだが
518 :
人間七七四年:2007/04/26(木) 22:03:30 ID:Xgzxa1A7
2008年大河は知らんけど、去年今年再来年と戦国モノ多いな。
519 :
人間七七四年:2007/04/26(木) 22:47:56 ID:ZRPCTQ+T
いろいろな時代をとりあげてみたけど、けっきょく一番ウケるのは戦国時代、
というか戦国時代しかウケない、てな感じなんだろうか。
そのうち戦国時代でも、真田か関が原か大阪の陣じゃないとウケない、とか
言い出しそうな気がしてきた。
520 :
人間七七四年:2007/04/27(金) 12:41:23 ID:hwKbja6y
大河でなくとも
異戦国志やってくれないかな
521 :
人間七七四年:2007/04/27(金) 16:53:40 ID:jmbkViXy
>>519 >そのうち戦国時代でも、真田か関が原か大阪の陣じゃないとウケない
直江はまさにそれなんだがw
522 :
人間七七四年:2007/04/27(金) 23:29:41 ID:v3Z7SOba
>>520 賛成。
事前に「この番組は架空の物語です。史実とは別物です。」とかテロップ出せば良いだろ
523 :
人間七七四年:2007/04/28(土) 20:12:16 ID:nEmQ83O/
大戦国志の厚さにビックリ!
524 :
人間七七四年:2007/04/28(土) 23:06:21 ID:bAC6clbO
桶狭間がいっぱい
525 :
人間七七四年:2007/04/29(日) 01:08:11 ID:AHgzf4aF
山本勘助と絡めると桶狭間になるってだけ
526 :
人間七七四年:2007/04/29(日) 04:20:33 ID:jLEslGEH
信長王記は全然信長が主人公じゃなかった
527 :
人間七七四年:2007/04/30(月) 00:00:27 ID:PFOh9Lpz
大河で戦国自衛隊見たい…完全原作準拠で…
しかしあの皇室オチは平成の御世じゃまだやばいか。次ならまだしも。
528 :
人間七七四年:2007/04/30(月) 01:06:20 ID:58Nt9AkL
覇・信長記の次巻は大動乱の予感
どーせ来年まで待たなきゃ出ないんだろうが
529 :
人間七七四年:2007/04/30(月) 09:51:01 ID:tBoFYR6Y
評価が出るまで新刊買わないチキンな俺に一言
530 :
人間七七四年:2007/04/30(月) 17:20:35 ID:Yoi2+fzk
>>529 適当に立ち読みすればいいじゃん。
それとも君は自分の感性<人の感想なのかね?
531 :
人間七七四年:2007/04/30(月) 23:28:10 ID:BT1R9EsN
異上杉軍記2読んだけど後数巻で終わりそうな気が・・・
次巻で越前に侵攻するなら織田の巻き返しはかなり難しくなるだろうし
532 :
人間七七四年:2007/05/01(火) 06:47:34 ID:Z4RkrjMT
反風林火山が相変わらず粗雑で(´・ω・`)ショボ-ン
北条氏照が氏政の叔父になってるし
駿府から甲斐に戻るのに
御殿場回りより富士川沿いの方が遠回り、ってどういう事よ・・・
地図くらい見てほしい
533 :
人間七七四年:2007/05/01(火) 09:32:38 ID:c0D2EQRP
>>526 でもそれなりに面白かった>信長王記
一番活躍してたのは「外交官秀吉」だったけど…今後も秀吉はそう言う路線で功を挙げて行くのだろうか
それとネタバレになるから詳しく書けないが武田と上杉の今後の対決が気になる
川中島の価値が「大幅減」しているので川中島の合戦の可能性は低いが…今後は関東で武田VS上杉?
しかし元康(家康)と信長に埋められない溝出来てるから…2巻はいきなり武田&松平VS織田?
534 :
人間七七四年:2007/05/01(火) 20:01:07 ID:rqhCtfsE
あ、子竜螢の新作タイトルが公式ページと挟まってるチラシで変わってる。
チラシは天正虎狼伝だったのに
535 :
人間七七四年:2007/05/01(火) 21:00:39 ID:Cxtcf2av
>>533 元康はおそらく武田の軍門に下るだろうけど
織田vs武田の決戦は義信をどう処理するかで変わってくると思う。
536 :
人間七七四年:2007/05/01(火) 22:33:28 ID:pzYWexJx
「異上杉軍記 2」読みました。
ネタバレ気味ですが・・・。
信長に対する史実の第1次と第2次の包囲網が同時に起きているような状況ですね。
謙信は現実は解決出来なかった問題を全て対処して、後顧の憂いがない状態です。
謙信と信玄どちらが先に上洛するか、信長が巻き返すか次巻が楽しみです。
きっと朝倉は謙信に瞬殺されるんだろうな〜。
537 :
人間七七四年:2007/05/02(水) 19:55:47 ID:HqBGAMRp
>534
『天正虎狼伝』って別の人の作品だよね
だいたいもう出てるし(w
538 :
人間七七四年:2007/05/02(水) 21:48:40 ID:5G/yeC4h
大戦国志読んだ、削るべきところが多かったと思う。
あの厚さはいらないな、本筋以外を削ってくれれば読みやすくなる。
次回作に期待するよ、って続巻するのかな?
539 :
人間七七四年:2007/05/03(木) 16:33:34 ID:9Ggk6lFT
何か買い始めようと思うんだが、シリーズ多すぎて困ってる。
誰かコレは良作ってテンプレでも造ってくれないかな・・・
540 :
人間七七四年:2007/05/03(木) 19:04:52 ID:ITCEtO65
人によりけりすぎるから立ち読みなり図書館で読むなリしたほうがいい。
下手にスレで話題にしても荒れそうだしな。
基本的に自分の好きな人物がメインの奴をぱらぱら読んでみては?
541 :
人間七七四年:2007/05/03(木) 22:20:08 ID:9Ggk6lFT
>>540 そうしてみる。ちなみに文庫版はあらかた制覇済み。
とりあえず続関ヶ原に手を出してみようかと。
542 :
人間七七四年:2007/05/04(金) 18:34:43 ID:YR0vYy1m
『覇戦関ヶ原』
はこのまま終わりかな
ふと思った
543 :
人間七七四年:2007/05/04(金) 19:54:19 ID:CK1txy6+
覇関ヶ原大戦記もね…。
やたら逸話の紹介が多いけど、淡々とした語り口は嫌いじゃなかった。
それに登場人物が自分のイメージに近かったので入り込み易かったのもある。
544 :
人間七七四年:2007/05/04(金) 21:05:33 ID:1eJImByR
「信長王記 1」読みました。
秀吉が主人公っぽいですね。
信長にはまだ上洛の大義名分がないし、今後どう動くかが気になります。
家康は簡単に信玄に屈服するだろうか。
上杉や北条に目立った動きはないため、信玄と信長の戦いは近いかもしれません。
半兵衛と勘助の対決が楽しみです。
仲路氏の最近の作品では面白い方だと思います。
545 :
人間七七四年:2007/05/05(土) 15:30:34 ID:PbOkxstE
続関ヶ原買おうかと思ったけど、予定変更で異説太閤記にした。
面白い事を祈る
546 :
人間七七四年:2007/05/07(月) 02:11:39 ID:yA68yq9x
続関ヶ原2巻まで読んだ。
昌幸が正義云々言ってるの以外はけっこう満足
熟柿喰ってる宰相殿カコイイ
しばらく関ヶ原系読みあさろうと思ってるんだが、
これ以外で面白いのってなんかある?
できれば完結してるのがいいんだが…
547 :
人間七七四年:2007/05/07(月) 13:03:48 ID:W8MgsrBS
第二次大戦で旧日本軍は緒戦で善戦するも、連合国の圧倒的な物量の前に敗北した?!
・
・
・
あの壊滅的な敗戦の経験から60年・・・・・・ついに鷲は舞い降りた!
旧日本軍の戦争責任の影に隠れてか、いままであまり問題とならなかった、
旧軍の弱小ぶり
このサイトは主に兵器開発の観点から旧日本軍の戦力を考察するページである。
「初めまして、こんにちは。よくぞこのような愛国サイトにおいでくださいました。
昨今の日本もずいぶんと美しい国に生まれ変わりつつあるそうですが、
日本が最もはちゃらけていた時代の美しさもまた格別の輝きをもって
私たちの心に今なお残ります。 そんな昭和の栄光の記録を一部お伝えするのが、このサイトの至上命題のひとつです。ではごゆっくり閲覧していってくださいね☆ 」
http://www.luzinde.com/
548 :
人間七七四年:2007/05/07(月) 13:09:09 ID:OU8e0CSq
>>545 『異説太閤記』俺は面白いと思った。
家康があほ過ぎるのには笑ったけど
549 :
人間七七四年:2007/05/07(月) 13:30:58 ID:KqP4pZGU
>>547馬韓理人乙ww
軍板でボコられてついにこっちまで来たかww
550 :
人間七七四年:2007/05/07(月) 18:20:06 ID:cq7nKFB7
>>547 ここの番外編を見るたびに世界の駄作機
常連のイギリスのメイドにああも言われるのもどうかと思ってしまう
一次資料は読んでないが確かパイロットが
一酸化炭素中毒になる機体とかつくってなかったか
551 :
人間七七四年:2007/05/07(月) 18:51:54 ID:mgTeolg+
「天正虎狼伝 1」読みました。
義久が入信したのは自分にとって衝撃的でした。十字架を持っている姿が想像つきません。
島津4兄弟はそれぞれ性格が違いましたが、歳久は扱いが悪いかな?という感じです。
秀吉はちょっとキレがないですね。それにしても呆気なかったです。
戦闘が盛り上がりに欠けるような気がします。
552 :
人間七七四年:2007/05/07(月) 19:11:24 ID:Nmcvf8xd
>>546 お勧めは反関ヶ原
結城秀康が好きなら覆関ヶ原
妖童秀頼と政宗が好きなら戦国覇王伝
個人的に好きな異戦関ヶ原
最初の数巻は面白い戦国大乱
553 :
人間七七四年:2007/05/07(月) 22:12:45 ID:1WOizwc5
反関ヶ原は漏れも好きだな
3巻目と4巻目の西国、東国の戦いが良い
554 :
545:2007/05/07(月) 23:00:47 ID:in4MQE8a
>>548 今三巻読み始めたトコ。
家康アホっつーより狂気じみてて怖い・・・
俺の知る限りあそこまで醜悪に描かれた徳川家は始めてかもしれん
>>553 同じく反関ヶ原好きだ。
ただ、最終巻で一気に決着付いちゃうから「西軍はあれだけ堪え続けたのに東軍だらしねーw」と思ってしまう。
555 :
人間七七四年:2007/05/08(火) 04:15:01 ID:gCeYhqw/
>>550 いつでもどこでも酸素マスクのタイフーンね
てな話は置いといて
次回作は、(自称)歴史群像新書最強の家康、が登場らしい<未確認情報
家康の悪だくみ書いてて気分が悪くなるそうだがw
556 :
人間七七四年:2007/05/08(火) 07:32:27 ID:+Bd+WPNU
557 :
546:2007/05/08(火) 15:15:12 ID:dspzBFzX
教えてくれた人dクス
早速本屋で探してみる!
反関ヶ原の人気高いね。
どんな内容なのか楽しみだw
558 :
人間七七四年:2007/05/08(火) 18:24:47 ID:vQHI8IsR
>>552 「戦国大乱」勧めるなんて、このスレ的にチャレンジャーすぎるだろw
まあ某人物が死ぬまではそこそこ面白いとは思うが。
559 :
人間七七四年:2007/05/09(水) 00:18:56 ID:CHnDzsDI
560 :
人間七七四年:2007/05/09(水) 06:00:41 ID:i9LKwhoE
信長王記読み終わった
半兵衛ファンなのもあって結構面白かった。
他に半兵衛が登場するのでお奨めあったら教えて下さい。
561 :
人間七七四年:2007/05/09(水) 15:28:24 ID:2GoFpuyL
信長王記どうせシミュレーションものなら半兵衛を信長の
軍師にすりゃ良かった気がする。
最初から最後まで断わられ続けた信長様が哀れだ・・・
562 :
人間七七四年:2007/05/09(水) 17:58:26 ID:RZr4Bw2o
>>560 戦国の覇者を推薦する
半兵衛が全巻で大活躍するわけじゃないけど
話の中心人物として十分活躍してくれる
563 :
人間七七四年:2007/05/09(水) 22:28:06 ID:rNns0V7Q
ありがと
ぐぐってみたらいい感じだったが普通に売ってなかった。
ので中古で注文した。来るのが楽しみだ。
564 :
545:2007/05/09(水) 23:11:30 ID:eEE/64dS
異説太閤記読了。
狂ってる徳川が気になったけど、かなり楽しめた。
最後にモノを言うのは金でしたって感じだな。
565 :
人間七七四年:2007/05/09(水) 23:25:19 ID:CHnDzsDI
異説太閤記と言えば、出番少なかったけど茶屋四郎次郎が自分的にインパクトあったなー。
「おお、(金山は)佐渡にございましたか」 白々しい。
「では、ささやかながら、お返しを」「羽柴の硝石、大津にはござらん」 決まった。
566 :
人間七七四年:2007/05/09(水) 23:38:28 ID:McYKyS1J
異説太閤記はオチが最高だったな
567 :
人間七七四年:2007/05/09(水) 23:42:42 ID:eEE/64dS
秀次の成長が急すぎたのが気になった。
別行動始めてからずっと描写なかったし途中で忘れてたよw
568 :
人間七七四年:2007/05/10(木) 09:24:09 ID:QVwXePA5
569 :
人間七七四年:2007/05/10(木) 23:08:41 ID:yO2A6skx
>>561 お奨めというか、戦国龍虎伝と新織田戦記には
「実は生きていた」設定で美老人になった半兵衛が出てくる。
どっちかの話は黒田と仲が悪い。
あと立ち読みしただけだが発売したばっかの大戦国志にも出てる。
読んだ部分だけだとまだ子供だった。
誰かちゃんと読んだ人おる?
570 :
人間七七四年:2007/05/10(木) 23:55:59 ID:WdNpOs7S
羽柴秀長がメインしめてるモノってある?
異説太閤記は活躍所か早々に退場してたし・・・
ちなみに異戦国志は読了済。
571 :
人間七七四年:2007/05/11(金) 00:37:14 ID:qud7Nsvf
徳間から出てる文庫で「信長新記」というのを読みました。
作者ぐぐったらファンタジーとか書いてる人みたいなんですが、
戦国物で他に何かあれば教えて下さると助かります。
あと、信長新記の4はまだ出てないんですが、発売予定はどこで探せばいいんですかね。
徳間の公式見てもさっぱりわからなかったもので。
572 :
人間七七四年:2007/05/11(金) 01:58:50 ID:FF9/jEl9
続編は必ず出るとは限らないので期待しないで待つのが一番かと。
特に佐藤大輔著の作品は完結する方が稀なので
出たらラッキーくらいの気持ちでいるのが良いと思います。
573 :
人間七七四年:2007/05/11(金) 05:59:53 ID:KFFo8sUX
なんか人生相談の回答みたいで萌えた
574 :
人間七七四年:2007/05/11(金) 14:31:22 ID:RyCmSMrO
大戦国志読んだ
時期&設定が信長王記と結構かぶってるが
秀吉の設定はこっちのが面白い
ただ文章にちょい変なクセがあるのと
半兵衛の容姿や性格へのマンセーが気になるやも。
ふと思ったが、性格のいい如水の出てる作品ある?
なんかどれも悪者っぽい立ち位置が多いような。
575 :
人間七七四年:2007/05/11(金) 18:11:38 ID:oUxjXBj1
>>574 異戦国史のは性格いいほうじゃないか?
羽柴兄弟には忠誠誓ってたし、秀頼裏切ったのも秀長の遺言と「このままでは負ける」という情勢からだし。
性格よすぎたら策謀できないから、如水や本多正信が黒くなるのは仕方がない。
576 :
人間七七四年:2007/05/11(金) 19:49:26 ID:u9qj2Ufi
>>574 最近の作品では続・関ヶ原の如水はいい方じゃないかな。
あと、坂上天陽の作品の如水は黒いけど根本的にはいい奴
577 :
人間七七四年:2007/05/11(金) 22:36:43 ID:2HKFfwFF
>>571 ついでに言うと、同じ作者の「信長なんとか」は全て
同一作品の題名を変えて再刊したものだから、引っかからないように
578 :
人間七七四年:2007/05/12(土) 01:13:43 ID:YMJdzRuy
579 :
571:2007/05/12(土) 12:27:11 ID:sWUjAvrE
>>572 どうもありがとうございます。
作者ちゃんと調べたら、まるで知らなかったんですが仮想戦記では有名な人だったんですね。
完結しないというのもお約束みたいなようで^^;
>>577 注意します。どうも有り難う。
続きが出てないのは残念ですが、とても面白かったので他の本も読んでみようと思います。
580 :
人間七七四年:2007/05/12(土) 23:17:14 ID:MYzMBVrI
久住の次回作
唐入りやりたくてできないまま秀吉が死に、
一度に全国で火の手が上がる話らしい
関ヶ原燃ゆで捨てた設定が総登場って、
もう枯れたのかよw
581 :
人間七七四年:2007/05/13(日) 00:14:35 ID:bh6YkXhj
読む前に面白いかどうか分かれば苦労しない。
582 :
人間七七四年:2007/05/13(日) 00:44:55 ID:j2APkk02
>>579 煉獄にようこそ
君の仲間は、ラノベ板の皇国スレや軍板の大ちゃんスレに大勢いる
583 :
人間七七四年:2007/05/14(月) 09:09:28 ID:/GxJ/wzz
>>575>>576 異戦国志は読んでないから今度読んでみる。あんがと。
そいや最初にこの手の作品読んだのが戦国の覇者だったもんで
随分若い作家が活躍してんだなーと驚いたもんだがそうでもなかったw
坂上の如水はかなり好きだ。
584 :
人間七七四年:2007/05/14(月) 18:18:33 ID:gbY5GcZF
「反風林火山 2」読みました。
>>532さん、本当に粗が目立ちますね。セリフとか、朝廷から三河守護に任ぜられたとか。
内容はよく考えられていると思うので残念です。
義信は信玄に信虎と一族に足を引っ張られていますが、
勝頼もこのまま大人しくしているとは考えられません。
585 :
人間七七四年:2007/05/14(月) 23:31:36 ID:uAxKVz+H
「覆関ヶ原」読み終えた。
ちょっと大味な印象で楽しめなかったかなあ。
登場人物が実在した人物の同姓同名の別人って感じ。
これは単に好みか、或いは自分の実在の人物に対するイメージの問題だけど。
知識としては面白かったけど小説としては別に、と感じる部分もあったかな。
「異民族との戦い」というのはこのジャンルで突き詰めて欲しいテーマの一つではあります。
586 :
人間七七四年:2007/05/15(火) 02:28:00 ID:Q2J/jVB9
津野田閣下の様な例外も居るし
話の都合上特定のキャラの人物描写を変更する事はあるが
基本的には作家は作家で人物へのイメージがあるものだからなぁ。
単純にその作家のイメージと合わなかったんじゃね?
次からは自分のイメージに合う作家を探してみてはどうだ?
587 :
人間七七四年:2007/05/15(火) 17:08:30 ID:rDGD8HeF
このスレに毎月戦国物を全冊読んでいる人はいますか?
588 :
人間七七四年:2007/05/15(火) 20:50:33 ID:PcNuiqHx
【渾然】【一休】
589 :
人間七七四年:2007/05/19(土) 01:17:34 ID:TcZJMIRR
佐藤は何回やりゃ気が済むんだ?
読者舐めるのも大概にしろ
もう10数年全く進歩することなく繰り返してる
590 :
人間七七四年:2007/05/20(日) 13:18:03 ID:SwsuHI+F
何を今更。
591 :
人間七七四年:2007/05/21(月) 20:46:05 ID:4xwabk34
カレーにスルー
592 :
人間七七四年:2007/05/22(火) 16:51:06 ID:1eMmEVmN
上杉軍神伝読みました。
三巻に入って、「どうやって決着つけるんだろう」と思って、最後のページを見たら
(つづく)
未完かよ…orz
上杉物としてはかなり面白かったので残念です。
佐々成政カッコヨス。
593 :
人間七七四年:2007/05/23(水) 03:23:09 ID:nhz7ZWj0
おれ思うんだが、島津家が九州統一に結構手こずっていたりするから、
大友の家臣団ってかなり強力なんだと思う。
そこで提案なんだが、だれか大友が天下を狙う小説を書いてくれんか。
耳川の合戦で勝っていれば九州統一は普通にできたと思うんだが。
594 :
人間七七四年:2007/05/23(水) 03:51:19 ID:HxpE76nX
>>593 島津とは和睦・同盟だが、「巨象軍団戦国を征く」
でも決してオススメしない。
一巻はまだしも、二巻読んだら壁に投げつけたくなるからw
595 :
人間七七四年:2007/05/23(水) 17:45:52 ID:CADFWitT
>>594 タイトル見ただけで燃やしたくなりましたがw
596 :
人間七七四年:2007/05/23(水) 19:36:02 ID:ZBUp/64e
597 :
人間七七四年:2007/05/24(木) 00:54:15 ID:6/4/dydO
>>596 読みました。続編も。
「神将伝」は先が予想しづらくて、最後まで緊張感があって面白かったです。
「戦神伝説」も読んでるんで、
今度は「異上杉軍記」でも読もうかな。
598 :
人間七七四年:2007/05/24(木) 01:41:48 ID:8t1e5GAJ
異上杉はなんというか、無難な出来。
普通に史実から謙信が将軍奉戴するには
どうすればいいかってのをシミュレートしてる感じ。
読むなら今2巻まで出てるから一気に読んだほうが良いと思う。
トンでもな話や豪快な展開が好きかどうかで好みが分かれると思う。
599 :
人間七七四年:2007/05/24(木) 01:50:12 ID:D62cyBOA
今更ながら「天破三国志」1〜2巻読了。
大河原名義で執筆した前作並みに面白いわこれ。
展開上どう引っ張っても4巻程度で終わってしまいそうなのが惜しいとすら思った。
…これがどうして日本の戦国時代を題材にしたモノになると
インポで極度のシスコンだったり黄泉帰りだったりになってしまうんだか
むしろそれが不思議で仕方ない。
作品によってこんなに評価が大変動する作者も稀なんじゃない?
600 :
人間七七四年:2007/05/24(木) 09:28:41 ID:mGbEu057
>>599 この分野の第一人者である桐野の唯一の駄作が三国史ものなのと好対照だなw
601 :
人間七七四年:2007/05/24(木) 13:49:19 ID:ViRvQx0i
課長島左近シリーズ最新作。
今度は戦争だ! 異説・巨象島左近(税込み900円)
602 :
人間七七四年:2007/05/24(木) 21:56:59 ID:6wiCogNb
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news070502.html 学 研 、 続 け て の 業 績 予 想 下 方 修 正 の 意 味
会社は3月26日、4月20日と続けて業績予想の下方修正を行いました。まず、3月26日には、
従来予想が1億円の黒字だった連結経常損益を3億円の赤字に下方修正しました。連結営業損
益も1億円の赤字と修正。「老人介護事業の赤字拡大などが響いた」「ネット事業も不振」としてい
ます。
4月20日の2度目の下方修正では、さらに上記予想を訂正し、連結経常赤字は5億5千万円、
同営業赤字は1億7千万円との業績予想を発表しています。営業損益は当初予想に比べ、6億円
弱下がったことになります。連結売上高は前期比7%減の783億円。
私たちがこのかん指摘してきた3月決算に帳尻を合わせた形だけの売り上げと翌期での返本増
という自転車操業の「実質赤字隠し」のやり方が通用しなくなっていることがいよいよ顕著な状態で
す。「幼稚園・保育園向けの新学期用商品の売れ行きが鈍かった」というのも、このことを示してい
ます。
603 :
人間七七四年:2007/05/24(木) 21:57:49 ID:6wiCogNb
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news070502.html 期 末 ぎ り ぎ り の 第 2 ビ ル 売 却 益 で 赤 字 隠 し ?
ごまかしがきかなくなった学研の業績ですが、すると会社は今度は、3月28日付で学研第2ビル
をホンダに22億5千万円で売却、その特別利益19億6千万円を、この3月決算に計上して、当期
純利益を5億8千万円(予想)と発表したのでした。本社ビルも同日付で鹿島に売却しましたが、こ
ちらの引き渡しは08年10月末としており、計上も先のことのようです。2ビルで働く人々は移転ま
で1年余を残して、どうなるのか、やはり学研は借地で店子として事業を続けるのでしょうか?その
費用もかなりのものになると思いますが、「赤字決算で株価が低落することを恐れる」という目先の
ことしか考えられなくなっているのでしょう。
604 :
人間七七四年:2007/05/24(木) 21:58:46 ID:6wiCogNb
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news070502.html 業 績 低 迷 、 ガ リ レ オ 稼 働 失 敗 等 で 役 員 退 任 を 発 表 、
執行役員制導入の中身も混迷が浮き彫りに!
会社は、4月9日、経済産業省から3月に業務停止処分を受けた学研GICの解散を発表、同16
日には、小林、太田、中山、岡本の各取締役の退任と須磨春樹氏の取締役就任を発表しました。
小林取締役は、新業務システムのガリレオが不具合で4月稼働が延期になった失態の責任を負
わされたもの、他は市販部門等の業績低迷の責任と言われているようです。
ガリレオは、さんざん社員に研修を強いて、「この忙しい時期に何を考えているのか」「残業時間
が増えるじゃないか」等の現場からの不満が増大していましたが、成果級や裁量労働制導入をもく
ろんでの新人事制度も07年始動ができなくなったのに続き、ガリレオ稼働延期は、労働者への犠
牲強要策にばかり腐心する無責任経営陣と学研労働者の溝は深まるばかりであることを示してい
ます。今春闘でも、特に、一番仕事量が多く、しかもベアゼロの影響をまともに受けている30代の
不満は大きくなっています。
会社は新人事発表と合わせて、執行役員制度の導入を発表しています。しかし「62期スタートに
当たって」という遠藤社長の部長会での発表内容は、かなり泥縄的であり、適材適所というような
内実さえ伴っているのか怪しいものです。社長曰く「ご覧のとおり、本部長・副本部長とも、取締
役、執行役員が明確に位置づけされてはいない。副本部長が空位のところも多くある。本部長以
下、すべてが執行役員によって構成されるようになれば、形の上で、あるいは経営と執行の分離
が実現されたと言えるかも知れない。しかし、現在の学研にとって、それが現実的かどうか、実効
性があるかどうか、これからの課題だとご理解いただきたい。未整備な点もあるが、発令する」。
経営の混迷と現場の混乱はさらに続くということのようです。
605 :
人間七七四年:2007/05/24(木) 23:22:23 ID:EMtHUy5v
桐野先生はもう何か書くことは
ないのだろうか
606 :
人間七七四年:2007/05/25(金) 00:38:51 ID:aX+zRx7o
学研がつぶれたら、どこが架空戦記出版するんだろう?
美味しくないジャンルなのかな。
607 :
人間七七四年:2007/05/25(金) 02:30:08 ID:hs1SO6Jg
>>606 「たら」「れば」の話なんて無意味だ。
そんなことよりif小説の話をしようぜ。
608 :
人間七七四年:2007/05/25(金) 10:52:24 ID:W+nDsvuV
桐野も3月にPHP新書から出したばかりだからな
609 :
人間七七四年:2007/05/25(金) 11:14:53 ID:rRuAqvQ2
桐ちゃま早く信長帝王伝の続きかけこら
雑賀攻めがどうなったか知りたいぞ
610 :
人間七七四年:2007/05/25(金) 11:46:03 ID:ZmyUsgcv
桐野氏なあ、信長帝王伝は半分以上あきらめてるけど、乾坤のほうは
最後まで締めて欲しいなあ。
611 :
人間七七四年:2007/05/25(金) 14:17:43 ID:YQ+osrg0
織田武神伝も一応完結とはいえ尻切れトンボ感が強いな
潜在的不安要素として残しておいてもいいだろう伊達はともかく
せめて北条を滅ぼすか帰服させるところまで行かないと
612 :
人間七七四年:2007/05/25(金) 21:19:41 ID:LrGbkMJO
桐野すら期待できんとなるともはや津野田しか・・・
613 :
人間七七四年:2007/05/25(金) 22:47:58 ID:hs1SO6Jg
そ れ は な い 。
614 :
人間七七四年:2007/05/26(土) 08:04:57 ID:Lj7WKUUy
津○田の駄作を連発する才能を桐野に少し分けてほしい
615 :
人間七七四年:2007/05/26(土) 10:21:54 ID:wDySDaEC
津野田、竹中をみると駄作であるからこそ連発できるのではないか?
616 :
人間七七四年:2007/05/26(土) 10:46:31 ID:amO/9weJ
617 :
人間七七四年:2007/05/26(土) 11:20:12 ID:yfbnkVuw
竹中亮のは駄作なのか
初心者なんでうっかりPNに騙されて大人買いするところだったw
618 :
人間七七四年:2007/05/26(土) 14:03:09 ID:F2C1mTyw
竹中亮は必ず作品内にレイプ入れるから萎える
619 :
人間七七四年:2007/05/26(土) 16:14:41 ID:+C9jagmO
竹中のPNは竹中半兵衛と諸葛亮を合わせたんだろうか
620 :
人間七七四年:2007/05/26(土) 16:19:59 ID:s/RFfONJ
普通にそう思ってたが
621 :
人間七七四年:2007/05/26(土) 16:26:02 ID:6HZAlApE
完全に名前負けしてるよな。
レベル的には小早川阿斗程度だってのに。
622 :
人間七七四年:2007/05/26(土) 16:36:01 ID:peM+o/Gx
あやまれ!金吾と劉禅に(ry
623 :
人間七七四年:2007/05/26(土) 18:23:54 ID:WSSyY341
竹中は、伝奇色が強く突飛だが、文章のレベルとかはまあまあ。
純粋に小説として見るなら、歴史群像の中でもそれなりの位置。
津野田は根本的に小説として駄目だw
624 :
人間七七四年:2007/05/26(土) 18:27:12 ID:drkyHuik
竹中は最後に物語を意味無いものにして読者を失望させるのが問題だろ。
625 :
人間七七四年:2007/05/27(日) 00:36:34 ID:CAo5T3u/
>>623 >純粋に小説として見るなら、歴史群像の中でもそれなりの位置
大津波で全アボーンがか?('A`)
626 :
人間七七四年:2007/05/27(日) 17:02:35 ID:vjeR+LJ4
>>大津波
向こうの世界のおまいはたぶん
「明智光秀の謀反でアボーンがか?('A`)」
とか言ってそうな気もするが、それはともかくこの話題がでる度に
「鳥人戦隊ジェットマン」の最終話を思い出す俺は相当なオッサン。
627 :
人間七七四年:2007/05/27(日) 18:42:10 ID:7sOtgW1J
>625
>大津波
実は打ち切りだったので、強引に落としただけだったりして。
628 :
人間七七四年:2007/05/27(日) 19:31:14 ID:T7S06xy2
ちょ大津波エンドってどの作品だぷp
629 :
人間七七四年:2007/05/27(日) 19:40:42 ID:qtb+ONZ3
織田大戦記
630 :
人間七七四年:2007/05/27(日) 20:07:16 ID:gzKWsIyo
マジ?
今読んでるのに・・・
631 :
人間七七四年:2007/05/27(日) 22:00:12 ID:OmZNYXBv
ご愁傷様
632 :
人間七七四年:2007/05/27(日) 22:27:52 ID:0QsveZ5F
読んだ事ないけど、ある意味リアルだと思う。
実戦では何が起こるかわからないって感じで。
まぁ、萎えるのも分かるけど。
633 :
人間七七四年:2007/05/27(日) 22:57:39 ID:P8PCj7Pz
トンでも戦法で10巻戦っといて敵もほとんどいない状態で
最終巻の最後の最後で津波で死にました終りがリアルなのだろうか
634 :
人間七七四年:2007/05/27(日) 23:01:52 ID:GGNPl8Em
>>625 小説としてだろう。
唐突な展開は、そういう作風なんだとは理解できる。
好き嫌いは別として。
津野田は文章からして稚拙で論外。
635 :
人間七七四年:2007/05/28(月) 04:49:32 ID:LNQbMHtK
そういや『戦国の勇者4』が予定されてるね
636 :
人間七七四年:2007/05/28(月) 10:20:50 ID:heS9K2qF
最近特に思うのは、どれだけ良作を書いている作家でも
話を完結させていないのは最悪だと思う。
逆にどんなに駄作を書いている作家でも
話を完結させている作家はまだマシだと思う。
上でも出てるけど、上杉軍神伝とか信長帝王伝とかね。
佐藤とかはもう名前だけで買う気無くすね。
637 :
人間七七四年:2007/05/28(月) 10:50:06 ID:iw+TMBC5
完結させてても途中で読む気失くす様なヘボ小説じゃ意味無いよ。
638 :
人間七七四年:2007/05/28(月) 11:56:02 ID:3TLGUkXz
>>629 ちょ
今ブックオフで8巻まで買ったところですが
(1冊105円だからまあいいが)
まあ半兵衛じーちゃんに萌える予定だからいいや
ある意味見てみたいぞ大津波えんど・・orz
639 :
人間七七四年:2007/05/29(火) 00:45:10 ID:P4ofQLJz
竹中は真田大戦記で清正他数人が数千人と渡り合ってる時点で……
中里もそうだがこのレーベルで書かかないで欲しいよ
小説としてどうだか知らんがコンセプトにそぐわない
M文庫で出せば文句言わんのに
640 :
人間七七四年:2007/05/29(火) 01:14:44 ID:fg4XSTeh
コンセプト云々よりも、どう考えても本格ではない作品に
「本格シミュレーション小説」とあおり文句を付けるのを何とかしてほしい。
津野田幸作の作品とか、あれのどこが本格なのかと。
641 :
人間七七四年:2007/05/29(火) 01:18:51 ID:P4ofQLJz
だからコンセプトにそぐわないってことじゃん
642 :
人間七七四年:2007/05/29(火) 07:08:17 ID:rWPR+Tnk
>641
あおり文句が小説のコンセプトにそぐわないということ。
歴史群像新書のコンセプトと作品の関係じゃないぞ。
643 :
人間七七四年:2007/05/29(火) 15:17:40 ID:kM1jj8oj
青木の覇関ケ原大戦記、来月発売の3巻で完結だとさ
何年かかった?
644 :
人間七七四年:2007/05/29(火) 16:26:55 ID:32SJfh1U
完結するだけマシさぁ
645 :
人間七七四年:2007/05/30(水) 00:22:02 ID:hsZqfdF0
読んだのが昔過ぎてよく覚えてないが
あと1巻で収集がつく状態じゃなかったような
646 :
人間七七四年:2007/05/30(水) 01:02:38 ID:SbyKWiVv
>643
1巻が2004年10月、2巻が2005年7月。だから3年弱だな。
647 :
人間七七四年:2007/05/30(水) 02:03:00 ID:6uxbE6+7
>>643 マジですか?
出るのか、嬉しい〜。
つい最近読んだばかりで続きが気になってたんだ。
648 :
人間七七四年:2007/05/30(水) 12:01:05 ID:fYYCOrJh
>>645 いやいや、どんな状況でも1巻で収集つけようと思えばつけられるだろ。
例えば大津波で主要人物全滅とかな
649 :
人間七七四年:2007/05/30(水) 14:21:55 ID:CKPakjzU
大戦国志続編出ないかな
結構無駄な描写多かった気もするがそれなりに面白かったんだが。
650 :
人間七七四年:2007/05/30(水) 21:22:08 ID:VFNfrzU3
続編出すならちゃんといらないとこ削ってほしいな。
次もあの厚さで内容も似た感じならもう読まないけど。
651 :
人間七七四年:2007/05/30(水) 22:27:42 ID:cKgq6Ljm
>>645 青木はWW2ものの亜欧州大戦記で物凄い強引な幕引きやらかした事があるから(流石に津波じゃなかったけど)、終わらせるというなら終わると思う。
652 :
人間七七四年:2007/05/30(水) 22:33:59 ID:dHswiPG6
で、新刊は面白いかね?
結構財政厳しいから評価待ちorz
653 :
人間七七四年:2007/05/30(水) 23:24:25 ID:0LA5DIfd
>>652を見て、財政が厳しいのが学研だと思って慌てたw
654 :
人間七七四年:2007/05/31(木) 19:49:05 ID:RXUNKa8E
『戦国の勇者4』読んだよ、一言で言ってグダグダやね。
655 :
人間七七四年:2007/05/31(木) 21:59:04 ID:kaawPH7G
「大戦国志」読みました。
かなり読みごたえがありまり視点も良かったのですが、
ちょっと回りくどい印象を受けました。
物語には余り関係無かったですが、三好長慶が出てきたのが嬉しかったです。
今川義元もただのやられ役でなく、
信長との緊張感ある駆け引きで名将振りを出していました。
竹中半兵衛を引き立たせるためだと言えなくもないですが。
続編が出るとしたら、余り出番がなかった光秀を
もっと登場させて欲しいです。
656 :
人間七七四年:2007/06/01(金) 06:18:28 ID:GNatp444
>>655 信長・光秀・半兵衛の3人主人公かと思ったのに
光秀影薄かったな・・・
同じ月に出たのに信長王記と結構被っててたな、ネタ。
(だから同時に出したのだろうか
657 :
人間七七四年:2007/06/01(金) 13:32:53 ID:FFqEX4u4
真田大戦記は家康が影武者ではなく双子というアイディアだけは評価する
まあ伝奇ノベルで使うべきネタだったと思うがw
658 :
人間七七四年:2007/06/01(金) 23:42:36 ID:NwJzjnfH
今回の新刊は新シリーズないのか
信長王記の続き早く読みたいなー
勘助vs半兵衛は軍師好きの夢だw
659 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 02:52:47 ID:FEP96Jh9
>>658 どっちも史実では一部将で軍師でも何でもないのも共通だなw
660 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 03:06:31 ID:m2jmpEtX
「戦国の勇者」…特に深いこと考えずに志摩国を攻め取り
九鬼水軍を完全に敵に回す徳川(w
661 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 11:10:25 ID:2WyKSG7J
>>659 そもそも軍師という概念がないんだっけ?
どっちも後世の創作で作り上げられてきた「キャラ」ってイメージだな。
でもそのイメージが大きすぎて今更もう訂正や真実どうでもいいや、みたいなw
662 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 11:54:51 ID:FEP96Jh9
>>661 実際には東洋における軍師とは吉兆を占い(もちろん縁起のいい事しかいわんが)
天文風水を読むまじない師だからな。
だから戦国時代には島津家のような旧守護大名系の旧家にこそ軍師がいた。
太原雪斎みたいに現代人がイメージする軍師の役割を担ってた人間もいるけど、
それを指す言葉は特になかった。
ただ雪斎の場合は僧侶であったため、当時における意味での軍師でもあり後世に
今川義元の軍師として伝えられてる。
663 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 12:04:20 ID:FEP96Jh9
悪評の多い前田風雲録読了
ストーリー自体は可もなく不可もなくと言ったところで
前田家を主軸にしたためある程度のオリジナリティも確保されてるがあまりにも人物・事跡
の間違いが多すぎ
なんと言っても蜂須賀家が九州地生えの大名みたいに書かれてるのには唖然とした
領土すら四国で九州とは何の関係もないし
つーか、歴史にさして詳しくない人間ですら「蜂須賀小六」くらい知ってるだろw
秀吉の家来の名前挙げさせたら加藤清正と同じくらいメジャー、少なくとも福島正則よりは
絶対に有名だぞw
664 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 13:06:00 ID:2WyKSG7J
何その微妙な境界線・・・
>>662 よく分かった
665 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 14:17:11 ID:FEP96Jh9
どっちにしろ
群小大名ならともかく(それでも褒められたものではないが)
蜂須賀家のことをわかってない人間が戦国物書くのってどうよw
666 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 16:57:22 ID:VfhBBJXl
そいやIF系でも出身やそれまでの略歴は忠実だもんな
でもそれを知らないで歴史系書くとは思えないから
なんか意図があるんでね?
667 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 18:57:42 ID:cJ0mKYz0
>666
昔読んだが何の意図も感じなかったなぁ。
他にも留守政景が政宗の弟とか書いてあったし。
基本的に知識が無いと思われ。
他社から出した戦国ものも酷い内容だった。
668 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 20:55:22 ID:cZdrktXx
子竜蛍はネタにするか読み捨てにすべき。
669 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 22:04:24 ID:rJKtLZ3b
670 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 22:13:55 ID:eSvUwOny
その人のはまだ読んだ事ないが
PN趙雲から取ったんだろうな。
竹中亮といいPNちと考えて欲しい。
なんか笑ってまうw
671 :
人間七七四年:2007/06/02(土) 22:40:58 ID:FEP96Jh9
>>667 それもあったなw
他にも島津家久が島津兄弟三男とか、藤堂高虎が七本槍の一人とか
一々挙げてたらキリがないw
672 :
人間七七四年:2007/06/03(日) 18:06:08 ID:nPDd/PVJ
本能寺の変の時の家康の所領が三河と遠江半国と言うのもあったな
いくら信長でも駿河もくれないほどケチじゃねえよw
673 :
人間七七四年:2007/06/04(月) 21:46:42 ID:jTEGjqVw
前田風雲録は俺も1巻出た時に買ったけど余りの酷さに
抗議のハガキ送ったよ
で、2巻は図書館にリクエストして3巻以降は読んでないw
でも作者は確か地方ラジオで番組持ってたんだよな
俺のハガキネタにされてたらどうしようw
674 :
人間七七四年:2007/06/04(月) 22:00:37 ID:+aMuacA7
ハガキ送ったら何かあるのかね?
675 :
人間七七四年:2007/06/04(月) 22:01:43 ID:MqJ9kZLY
>>669あ〜、今日本屋行ったら置いてあったww
帯で書いてあったスペックだけで危うく爆笑するところだったよ。
676 :
人間七七四年:2007/06/04(月) 22:59:29 ID:DnjI/aj4
「狂気の父を救え」の内容を知ってる人いますか?
良かったら教えてください
677 :
人間七七四年:2007/06/05(火) 01:06:05 ID:7PGDj5DJ
678 :
人間七七四年:2007/06/06(水) 22:28:35 ID:E/5to3+B
「戦国の勇者 4」読みました。
あんなに弱い上杉は初めて見ました。前作とは全然違うような・・・。
真田が相手だと、こうも変わるのか?
679 :
人間七七四年:2007/06/08(金) 11:10:11 ID:ehq/LyEp
6月28日配本
『覇 関ヶ原大戦記』3 青木基行
『戦国動乱』2 神尾 秀
『覇者の系譜』3 伊藤浩士
『新日中戦争』 喜安幸夫
『新織田戦記』参 河丸裕次郎
『異 帝國太平洋戦争』1 羅門祐人
「覇 関ヶ原大戦記」の新刊は一体何年ぶりになるんだろ。
あと個人的には「覇者の系譜」の展開が楽しみではある。
680 :
人間七七四年:2007/06/08(金) 14:49:32 ID:99vY8zkQ
>>678 津野田閣下の補正によって
主人公よりの勢力は非常に優秀かつ強くなり
敵対勢力は非常に愚鈍かつ弱くなります。
加えて真田の+補正もあると手に負えません。
681 :
人間七七四年:2007/06/08(金) 16:41:37 ID:w5JKcImG
>>680 後、主人公寄りの味方は大敗北はなく、敵はガンガン壊滅する
682 :
人間七七四年:2007/06/08(金) 20:50:56 ID:J0gxNytB
今月完結する作品が2つあるけど
3巻完結は短すぎる感が否めないな
683 :
人間七七四年:2007/06/08(金) 21:45:59 ID:EBitsTTz
予算が厳しくなってきたから、昔なら6巻続けさせた作品も、
今は売り上げが悪いと早めに切らなければならなくなった。
684 :
人間七七四年:2007/06/08(金) 21:59:40 ID:fsD5rvjx
まあ、売れ上げ次第なんだろうな。
3巻完結が短いのには同意。起承転結を考えても4巻は欲しい。
1巻売り上げ良くない→無理な展開、急展開→読者「うーん・・・」
→売り上げダウン
なんか、こんなスパイラルのような気がする。
685 :
人間七七四年:2007/06/08(金) 23:01:12 ID:xbvzXEaA
長けりゃ良いとは言わないが、そこそこ(6巻前後)は欲しい。
686 :
人間七七四年:2007/06/08(金) 23:26:40 ID:FRBzAj8f
信長王記の続き読みたいなー
秀吉が可愛い
687 :
人間七七四年:2007/06/08(金) 23:32:58 ID:fZLvsJb8
他の小説と違って、最初の一巻の売り上げを見て続きをって展開なしで、とりあえず3巻で出すからな。
688 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 00:46:01 ID:d1VA0Kl4
どうでもよいのが17巻も続いて(7巻で終わってたらそう文句は無い)
見たいものが数巻で終わっていくのはなあ。
今度のはいつまでやる気だ??
個人的には全5巻がいい。
導入〜快進撃〜大苦戦〜猛反撃〜終幕という感じ。
最初に読んだのが反関が原なんだがそういやあれも5巻だった。
689 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 01:17:18 ID:UWoQTl/G
反関ヶ原って文庫版でしか読んでないんだが、新書版でも全五巻?
690 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 03:47:21 ID:hPv2VUwM
んだ。
691 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 04:04:45 ID:+YntVh+J
反関が原は5巻でよかったと思う。
各戦線であれ以上粘るのもどうかな?
少々ラストが味気ない気もするが、工藤氏の作品は
どれもラストが失速気味になるからもはや作風だと思ってる。
実際最終拠点で何巻分も粘るのってありえないしな。
そういや工藤氏の現在進行形の異上杉軍記も
見てる限りじゃ4〜5巻くらいで終りそうだなぁ。
風林火山と真田はちょっと長かった気もするから
コレくらいの分量が丁度いいかも。
>>688 上のレス見れば判る人は判るだろうから人の事は言えないが
どう見ても閣下の事としか思えませんw
692 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 09:47:37 ID:UWoQTl/G
>>690 サンクス
まぁ、確かに5巻が一番バランス良いのかな。
ただ、異戦国志みたいな長い話ももっと欲しいけど、あんまり長いと集める気が失せるし・・・
693 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 13:20:30 ID:52iXof2w
とりあえず橋本、佐藤、上杉軍神伝の奴はもう書くな
責任持って完結出来る奴だけ書け
尚、桐野大明神は例外とする
694 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 16:43:59 ID:20c9cvnS
橋本純氏は執筆できないんだろうが、桐野氏はPHPなんかで本を書いてる。
読者置き去りというならば、桐野氏のほうがどうかと思う。
695 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 17:19:21 ID:52iXof2w
桐野大権現は面白いからいいんだよ
696 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 19:44:42 ID:cerIPZud
>>695 面白かろうが詰まんなかろうが
>責任持って完結出来る奴だけ書け
ってことだよ。
その意味じゃ桐野もフザケンナの範疇だな。
で、軍神伝に関しちゃ放置の範疇からは明らかに外れるぞ。
続編執筆中に在庫切れの巻を廃刊にすると通告されて(←ありえない)
作者氏ブチ切れて打ち切り、だから。
697 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 19:51:36 ID:oBGcRoir
橋本氏は病気どうなったんだろ
698 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 20:34:42 ID:PXoBqgJQ
>>696 津野田閣下は責任持ってじゅうななかんかききったよ!
699 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 23:24:32 ID:0KIb7wYr
他の連中と違って桐野氏は
今やまともな歴史書を堂々と出版できる身分になったんだから
これまで生活のために嫌々?書いていた仮想戦記なんか
馬鹿らしいし時間ももったいないのでやってられないというのが本当の所だと思う
織田武神伝10巻のやっつけ仕事ぶりと
放置された覇戦関ヶ原、信長帝王伝を思い出せ
700 :
人間七七四年:2007/06/09(土) 23:46:34 ID:tKHIQas6
書く気がないなら未完だった乾坤関ヶ原を
覇戦関ヶ原として発売するなと思う
701 :
人間七七四年:2007/06/10(日) 02:18:12 ID:B37VdSJQ
>>698 津野田閣下の7巻以降はジャンプの引き伸ばしを思わせるダラダラっぷりだったがな。
702 :
人間七七四年:2007/06/10(日) 08:55:27 ID:RENfXYcy
703 :
人間七七四年:2007/06/10(日) 13:07:08 ID:v8KOERME
>>699 そういった意味じゃ桐野氏の(ifものの)執筆作で
本当に良作だと言えるものは「反太閤記」くらいじゃないかと個人的に思ってる。
>>702 そこまで言うなら大明神様wも同じように罵倒すべきだな。
桐野氏の理由不明の長期放置を「面白いから」我慢するとか抜かしておいて
どうしようもない理由で断筆した福田氏を責めるのはお門違いというものだ。
704 :
人間七七四年:2007/06/10(日) 21:14:40 ID:RENfXYcy
絶版されたから切れて書かないとか迷惑千万
てめえがさっさと書かないからじゃないか
705 :
人間七七四年:2007/06/10(日) 22:16:23 ID:v8KOERME
>>704 憶測だけでモノを言わないように。
時期的にはそう経っていない、確か前巻が出てから一年以内の時点で
続編を執筆中に在庫切れ分を絶版にするだとか言われて
キレない作者がいたとしたらお目にかかりたいものだ。
きみは怒りの矛先を向ける相手が間違ってる。
文句は学研編集に電凸でもしてぶつけなさい。
706 :
この辺にメル欄でgdgdぬかす腰抜がいるらしいですよ:2007/06/10(日) 22:49:31 ID:RENfXYcy
読者が続きを読めない不利益を被ってんだから矛先を間違ってるのは
福田だろが
707 :
人間七七四年:2007/06/10(日) 22:55:42 ID:/wa0UyED
うざい言い合いはよそでやれよ
708 :
人間七七四年:2007/06/10(日) 23:26:01 ID:QuJs6tnZ
>>705バカに話が通じるとでも思っていらっしゃるのですか?
709 :
人間七七四年:2007/06/10(日) 23:40:26 ID:RENfXYcy
710 :
人間七七四年:2007/06/11(月) 00:59:49 ID:At5NxQyV
ところで藤堂高虎の身長を見てくれ(190cm以上)。こいつをどう思う?
711 :
宇喜多直家信者:2007/06/11(月) 03:09:25 ID:vFRXuLvq
異戦国志はマイナーな江馬輝盛や島津の九州統一戦などについて詳しく
書かれていたのが良かった、
あと微妙に内容を史実と合わせてるよなw
712 :
人間七七四年:2007/06/11(月) 07:44:56 ID:rACKLCun
>>706 だからよー、その不利益とやらを招いたのは
4巻を書いてる途中に1巻を絶版にするとかフザケた方針を提示した
学研サイドのナメ腐った態度がそもそもの元凶だろ。
そんなん子供でも分かる簡単な理屈じゃん。
それともあれか、作者はどんな状況にあっても
最後まで読者に作品を提供する義務があるとでもホザくか?
どんな奉仕活動を強いるつもりだ、アホかお前w
713 :
人間七七四年:2007/06/11(月) 13:04:42 ID:BUwqo0h0
「覇 関ヶ原大戦記」が未完を免れたのは嬉しいが
三巻打ち切りは不満だ
>>712 仮に続き書いて出しても、それ見た読者が一巻からまとめて買おうと思っても
売ってないなんて状況は続きを書くなと言ってるのと同じだな
既刊の既読者だけじゃないんだから
714 :
人間七七四年:2007/06/11(月) 15:21:38 ID:yOAsbH8A
何で奉仕活動なんだか
馬鹿はすぐ極端なことぬかす
715 :
人間七七四年:2007/06/11(月) 17:11:58 ID:0+b/lR3f
あれが極論に見えるとかどんだけバカなんだよww
しかも前半は見事にスルーしてるしww
バカを相手にしてしまった
>>712は災難だな。
716 :
人間七七四年:2007/06/11(月) 18:52:16 ID:pq31LlWN
>>710 それは資料通りだから。
むしろ、他の歴史小説でそういう描写が皆無なのがおかしい。
ドラマで出ても知将っぽい役柄ばかり。
717 :
人間七七四年:2007/06/11(月) 19:48:12 ID:HU4Eh5//
ぶっちゃけ裏事情なんてどうでもいいんだが…
718 :
人間七七四年:2007/06/12(火) 01:52:56 ID:2Umg/00c
『上杉軍神伝』の続きが出ないのは学研のせいだということにしても、
その後他社から出した戦国ものも上巻で止まってるんだよなぁ。
どちらもメインが謙信というのは何かの因縁だろうか?
719 :
人間七七四年:2007/06/12(火) 10:27:58 ID:+0uvBCf8
>>712 奉仕活動……誰もがお前みたいに立ち読みで済ます貧乏人だと思うなよ。
途中で編集と揉めて続き書かない、ってなったら金だして買ってる方としては納得いかんだろ。
作者に同情する点はあるにしろ、作者も編集も糞だろ。
ついでに桐野の方もどうかと思う。
720 :
人間七七四年:2007/06/12(火) 11:04:11 ID:+VkNjAWY
他社でも同じ事してるし、もともとそういう人なんじゃないの?
作品を読んだ記憶が無いからどうでも良いけど
721 :
人間七七四年:2007/06/12(火) 12:19:43 ID:JQOz59Wq
福田はけしからんな
722 :
人間七七四年:2007/06/12(火) 18:00:23 ID:VXsvDlnB
なんで今更『上杉軍神伝』の話題持ち出して揉めてんだ?
スレ住民はとっくにあきらめて割り切ってると思ってたけど。
個人的には好きだから、4巻出れば買うけどね。
723 :
人間七七四年:2007/06/12(火) 21:22:11 ID:PwVeWH9q
ってか今までも散々頻出だったことだし
>>712なんかでも改めて『上杉軍神伝』が途中打ち切りになった経緯が出てるわけで
それで納得できない奴がいるということの方が驚きなわけで。
よほど続きを楽しみにしてたのか、それとも単なる世間知らずなのか知らないが。
724 :
人間七七四年:2007/06/12(火) 23:11:09 ID:zIR6N0NN
『上杉軍神伝』云々じゃなくてちゃんと作者は完結させて欲しいと言う事だったんだが、
>>693が桐野だけ特別扱いしたかのが原因だろうな。
その後の反応もアレだし…
725 :
人間七七四年:2007/06/12(火) 23:20:31 ID:+VkNjAWY
>>693は本気でイタイ奴だけど、それになんども長文でかえしてた奴も結構イタイな
726 :
人間七七四年:2007/06/12(火) 23:34:11 ID:zIR6N0NN
727 :
人間七七四年:2007/06/13(水) 00:17:30 ID:VCUrQtEw
続きが出ないのは作者本人の問題と、出版社の都合の二つがあるからなぁ。
徳間書店は『乾坤関ヶ原』以降、新書で架空戦国ものは出してないし、
(文庫では大ちゃんの例のアレを出したが、続きは期待できないなぁ…)
コスミック出版も2006年以降は架空戦国ものを一冊も出していない。
学研時々『覇信長記』(KKベストセラーズ)という寡占状態は良いのか悪いのか…。
728 :
人間七七四年:2007/06/13(水) 00:49:18 ID:dkQDKrdh
来月の新刊に期待できそうなのはあったっけ?
729 :
人間七七四年:2007/06/13(水) 01:08:25 ID:Aasyn5ro
>728
>>679 『覇 関ヶ原大戦記』ってどんな話か覚えてないなあ
730 :
人間七七四年:2007/06/13(水) 23:56:05 ID:ZnFQlfb6
立花宗茂が婿いびりするァ千代を見返すために頑張る話
731 :
人間七七四年:2007/06/14(木) 16:58:28 ID:v8zmlTs1
山内一豊が二人三脚で頑張ってきた千代のために頑張る話
732 :
人間七七四年:2007/06/14(木) 18:04:41 ID:N8emwZcb
毛利勝永が山内一豊の養子に「ウホッ、可愛い稚児」とハァハアする話
この話は司馬の「城塞」でも語られてたが事実なんだろうか
733 :
人間七七四年:2007/06/14(木) 19:48:12 ID:BkQ9tDmy
桐野氏は『覇戦関ヶ原』だけはしっかりと完結させてほしい。
未完だった『乾坤関ヶ原』を改題新版としてわざわざ発売したのだから。
これで完結しなかったら、ほとんど詐欺だよ……。
『信長帝王伝』は諦めるから、本当にお願いしたい。
734 :
人間七七四年:2007/06/14(木) 19:57:16 ID:N8emwZcb
>>733 その詐欺(未完作の改題新版をまた未完)をやったやつがいたな
しかも出版社を変えて何度もw
735 :
宇喜多直家信者:2007/06/14(木) 20:10:43 ID:vI+EjIFL
桐野氏が神なのは疑いない
信長帝王伝とかもう何度読んだことか
736 :
人間七七四年:2007/06/15(金) 05:30:49 ID:OIOfyn2o
おもろいもんな。
737 :
人間七七四年:2007/06/15(金) 11:26:29 ID:g4n8FsE1
「三万までなら食い止められる」と豪語する雑賀衆とか萌えるよなー
何とか出してホスィ……
自分で続き書けばいい。
少なくとも設定は分かってるんだから (俺は書けんが)
739 :
人間七七四年:2007/06/15(金) 14:36:56 ID:g4n8FsE1
何なのこの植木等
740 :
人間七七四年:2007/06/16(土) 16:35:58 ID:uMrBSDxf
慶長疾風録が気になるけど評判どーですか?
長すぎずちょーど良いかなぁと。
741 :
人間七七四年:2007/06/16(土) 17:10:10 ID:gMdHFLFY
前田慶次と前田利長大好きな人なら買い
そうじゃないならお勧めしない
742 :
人間七七四年:2007/06/16(土) 17:31:38 ID:uMrBSDxf
743 :
人間七七四年:2007/06/18(月) 17:01:36 ID:AGKyRYep
「慶長戦国志 2」読みました。
どうも話の展開が分かり辛いです。
城も巨城でもあっさり落城してしまうのが多いですし。
744 :
人間七七四年:2007/06/21(木) 17:55:13 ID:7LW1zX8l
あげ
745 :
人間七七四年:2007/06/21(木) 18:19:04 ID:L/3iJLpQ
図書館で童門冬二の『信玄上洛』を読んだんだけど
光栄歴史ifノベルスって、どのくらいでてるの?
746 :
人間七七四年:2007/06/21(木) 18:27:28 ID:cwlMI3HF
スレ違い
747 :
人間七七四年:2007/06/21(木) 22:17:19 ID:pNVbWlsH
>745
紀伊国屋書店で「歴史ifノベルズ」を検索。
748 :
人間七七四年:2007/06/24(日) 10:21:06 ID:E5o1IeoH
異戦大阪の陣3巻
170ページ・・・上野の国小山〈下野なのに・・・)
あと、どっかのページにも総堀と称して全ての堀を埋めたとか。
外堀と証したのに。斯様な間違いが見つかった。
749 :
人間七七四年:2007/06/24(日) 12:04:22 ID:rjjdHSfg
正直、それくらいの間違いなど気にしないようになってしまった俺ガイル。
真田がバズーカ砲くらいもっていてももう驚かねえよ。
750 :
人間七七四年:2007/06/24(日) 12:39:26 ID:IlDLF14Z
>>749 バズーカ砲かあ。
そうだな、真田製携帯型花火大筒と称するのはどうだろう。
地上に花咲く、真田の花火〜〜。
た〜〜まや〜〜〜♪
751 :
人間七七四年:2007/06/24(日) 13:53:25 ID:mbc0du1/
あの人ならやりかねんよなww
752 :
人間七七四年:2007/06/24(日) 17:30:38 ID:T+3tb41D
その内、真田ガトリング砲やら真田ミサイルやら出るんだろうな・・
753 :
人間七七四年:2007/06/24(日) 17:36:13 ID:YEBkgPJj
他社なら、真田砲みたいなのがあったなあ。
一撃で城門焼失w
754 :
人間七七四年:2007/06/25(月) 21:24:52 ID:wLv+Co73
一撃で城門焼失て…。
そのうち真田ロボも出てきそうだな
755 :
人間七七四年:2007/06/25(月) 21:32:41 ID:XE99XASq
「異戦大坂の陣 3」読みました。
最近は忍者大活躍がないですね。
お陰でごく普通の想像できる範囲内の展開になっています。
756 :
人間七七四年:2007/06/26(火) 21:28:19 ID:ZOvDfYjL
836 :名無し曰く、:2007/06/26(火) 20:32:34 ID:nrNT1Jbf
義輝が放逐された信長と謙信を拾って足利幕府を再建する架空戦記小説なかったっけ?
確か信長が信勝に負けて織田家追放される奴
↑これなあに?
757 :
人間七七四年:2007/06/27(水) 01:06:52 ID:9pgAC3YW
758 :
人間七七四年:2007/06/27(水) 18:52:52 ID:HDb8tJ20
間違いなく
>>757の言ってる本だな。
俺もその本読んだし、他にそんな設定の本は無かったと思う。
しかし改めてあらすじを読むと信長はさておき
謙信は間抜けというか何というか…。
759 :
人間七七四年:2007/06/28(木) 20:38:17 ID:C0fAa2Z9
『覇者の系譜3』読んだけど〔mail欄〕ってそれは無いだろ(w
760 :
人間七七四年:2007/06/28(木) 21:33:28 ID:4ZRwq3gJ
そもそもサブタイトルの中原ってフレーズが
日本だと似つかわしくないと思わずに居られない。
761 :
人間七七四年:2007/06/28(木) 21:40:42 ID:DfT3o5Xs
762 :
人間七七四年:2007/06/28(木) 22:15:51 ID:V8AlfLzl
>>760 日本だと「なかはら」って読んじまうなw
763 :
人間七七四年:2007/06/28(木) 22:23:54 ID:UHD6oKtb
>>759 mail欄はまだ見てない。
とりあえず3巻完結なのか続きがあるのかそれだけ教えてくれ。
764 :
人間七七四年:2007/06/28(木) 22:29:33 ID:W2pW6B6Q
2巻の時点で予想してた人はいたよな<mail欄
覇者の系譜は3巻で完結だ、一応。
まあ、それなりに悪くはなかったよな。
765 :
人間七七四年:2007/06/28(木) 23:06:05 ID:FcEZ0Rp8
>761
上巻のみ。下巻が出なかったのは出版社の方針変更のせいだろう。
766 :
人間七七四年:2007/06/29(金) 01:37:01 ID:u/dFpMIC
>>764 まあ、明記していない時点で怪しいと思ったんだが
767 :
人間七七四年:2007/06/29(金) 07:28:32 ID:YgTW9os0
覇者の系譜、秀吉が全然活躍していなかったなー
768 :
人間七七四年:2007/06/29(金) 12:21:09 ID:hqS8H74H
覇者の系譜はあと1、2巻位は引き伸ばせたと思うのだが
最後の方は圧縮しまくりで、エピローグももっと欲しかった
769 :
人間七七四年:2007/06/29(金) 21:25:30 ID:5+r5H8BE
新織田戦記、なんだか家康が勝長に叛きそうも無いです。
770 :
人間七七四年:2007/06/29(金) 21:46:11 ID:oCWir6WT
叛かないと勝長が敵対勢力を簡単に殲滅して終わると思うんだが
771 :
人間七七四年:2007/06/30(土) 00:14:49 ID:JU9FOvod
覇者の系譜は確かにもう少し欲しかった。
特に一揆や旧勢力との戦いが中心に思えて、他勢力との勢力拡大の戦いが
長政というより信長が主だったから印象が薄い。
史実の秀吉のような対勝家、家康戦や九州・小田原征伐のようなものが
エピローグにでも少しでもあればよかったのだけど。
あとはmail欄だが、最近では結構楽しめた。RPGの主人公みたいだったな。
新織田戦記はまあほぼ予想通りだが、一益に最後までいて欲しかった。
次回で最後だろうけどやはり秀吉&家康がラスボスだろう。
家康の打つ手がもうおぼろげに勝長側がわかりそうだし。
関が原大戦記はなんともいえない。うーん??
余談だがずっと読んでた中で軍師は昌幸、幸村、官兵衛、半兵衛あたりいろいろ出るが
謀臣となると正信がダントツで抜けてるなと思った。
772 :
人間七七四年:2007/06/30(土) 00:22:02 ID:nl34N6AN
正信は戦術的な面がまるでダメに書かれるから
余計に謀略の面で光るように書かれるのだろう。
773 :
人間七七四年:2007/06/30(土) 17:31:28 ID:J+o+j+Lz
新織田戦記、播磨1国で機内から陸奥南部まで制覇した勝長の相手になるのか?
774 :
人間七七四年:2007/06/30(土) 19:21:04 ID:kUsZ7mHs
戦国動乱2読みました
豊臣vs徳川の対決は楽しめましたが
伊達を中央に絡ませるために北条と佐竹が雑魚扱いなのはいかがなものかと
775 :
人間七七四年:2007/07/01(日) 00:46:02 ID:oO4zxWQM
>>773 常識的にはそうだけど再度決戦のための短期時間稼ぎ策なら最終手段としてあり。
勝長も受けざるを得ない以上、新地の統治のための戦略で忙殺されるだろうし
結構大変だ。
歴史的にも結構休戦は(特に欧州で)有効な手段で使われている。
まあさすがに大盤振る舞いしすぎかなという気もするが。
776 :
人間七七四年:2007/07/01(日) 11:15:58 ID:LTndUTmD
最近の名作は何?
燎原の覇者以後
777 :
人間七七四年:2007/07/01(日) 18:40:36 ID:vLN4++G5
>>776 良作になり得そうな作品なら「天破三国志」を推す。
「覇者の系譜」は佳作だとは思うんだが最終巻の駆け足っぷりがなぁ。
他は正直思い付かん。
778 :
人間七七四年:2007/07/01(日) 21:15:14 ID:qKxntp5F
「覇関ヶ原大戦記 3」読みました。
結城秀康の活躍が多かったのが嬉しかったです。
3巻であっさり終わらせるのが惜しいですね。
続きが読みたいです。凄く面白くなると思いますが。
779 :
人間七七四年:2007/07/01(日) 21:26:02 ID:fX6/Wtbt
>>778 三巻の前半までは、どう見てもこの巻で終わらせるつもりないような構成で
後半いきなり慌しくなってたね
一・二巻同様マイナーな武将にスポット当てるのは良かった
真田信幸が活躍して、信繁が父親への突っ込み役で終わったりw
(まあ真田の活躍部分はしょられたんだろうと思うけど)
780 :
人間七七四年:2007/07/01(日) 21:30:32 ID:rorRLx7p
>>779 どうも家康を倒す話というのはどうしても無理が生じると思ってしまうのは
言ってはいけない事であろうか?
781 :
人間七七四年:2007/07/01(日) 21:32:04 ID:MYKdnwhx
覇者の系譜三巻読了。学研新刊のうち、なぜかこれだけおいてない本屋が
多かったので少し焦った。速攻で売り切れているのか、そもそも入荷していないのか。
今回は登場人物の生き死にや性格設定のあたりで、ストーリーの都合で
動いているなあ、という部分があれこれと目に見えてしまったのが残念なところもある。
信長亡き後、あるいは健在なら健在で、織田家をどう長政が取り込んでいくのか、
高いハードルをどう超えるかを見たかっただけに。
そもそもこれで「天下を取った」って言われてもねえ、という感は否めない。
有力大名のほとんどが生き残ってるわけだし。
長政好きだから楽しく読んだけど、前作の慶長疾風録のほうが完成度が
高かったような気がする。やっぱり主人公のキャラクターと作者の
良い意味でズレた切り口が、うまい具合にマッチしてたからかな。
782 :
人間七七四年:2007/07/01(日) 22:02:44 ID:OVQ1G8oj
>>780 桶狭間も本能寺も厳島の戦いも史実って知らなかったら
相当無理がある展開だと思う。
783 :
人間七七四年:2007/07/01(日) 22:37:00 ID:MYKdnwhx
陶晴賢が順当勝ちし、毛利亡き後を描く「厳島アフター」か。読んでみたい気もする。
絶対売れないだろうけど。
784 :
人間七七四年:2007/07/01(日) 23:17:11 ID:LLrpJHlh
>>777 天破って完結してたっけ?
できれば一括購入して一気に読みたい。
785 :
人間七七四年:2007/07/02(月) 00:13:51 ID:OURj+c1E
>>782 前もこのスレで本能寺の現実性が話題になった事あったな。
しかし厳島で陶が勝って大内家を奉戴する陶晴賢や
尾張併合を果たした義元が上洛する話とかされても
まるで話題性を感じないよな。
本能寺にしても、あれが起こらなかったら
信長が圧倒的戦力で10年かからず全国統一しましたで終るだろうし。
786 :
人間七七四年:2007/07/02(月) 21:04:29 ID:x9CAizwK
何と、『戦国大乱』の18巻が出るってよ。
蛇足の蛇足に、更に蛇足を加える気なのか?
787 :
人間七七四年:2007/07/02(月) 23:40:43 ID:ZvsNu19I
. ィ
.._ .......、._ _ /:/l!
:~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、| _
゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:' ノ゙ノブ <またまたご冗談を
" .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ でノ-〈
.-''~ >'゙:: ‐'"゙./ ヽ.,' ~ /
//::::: ', / ,:'゙
788 :
人間七七四年:2007/07/03(火) 00:17:23 ID:W9JyXtY/
>>785 それはそれで読みたい
山口で仲間が殺されてから仇敵視してさんざん嫌がらせを行っていた新大内軍が
上洛してきて、慌てふためき東国大名を呼び寄せる公家たちが見たい
789 :
人間七七四年:2007/07/03(火) 00:23:17 ID:bPifY4x0
>>786 本当だとしても続編は無いだろ…。
タイトル位新とか続とかつけてナンバー一新するだろ
>>788 実際に陶の後見による新大内家が毛利に勝ったとして
上洛なんかするかどうかという問題が…。
小説とはいえあまり妥当性を欠いてるのも
冒頭からして微妙な印象になってしまうしな。
790 :
人間七七四年:2007/07/03(火) 01:02:23 ID:ydA5cyXZ
>789
作者本人が自身の掲示板で語っているから本当に18巻なのだろう。
これで最後に家康が天下を取ったら笑えるのだが。
791 :
人間七七四年:2007/07/03(火) 06:50:54 ID:DtHtANUu
>>789 富国強兵政策に徹し強大化に成功すれば、毛利はもちろん尼子の打倒も夢物語ではないだろう
大内義長の実家である大友を倒すか味方につければ、西日本にはもう大内に立ち向かえる敵はいない
後顧の憂いが無くなれば、勘合貿易という巨大利権を中央勢力の介入なく自らが行使するためにも
上洛して京畿と幕府を押える細川三好勢力と戦うのはむしろ当然の成り行きだろう
更には、三好勢力と敵対した足利義昭か(あるいは脱出に成功した将軍義輝)の逃亡先が山口でも不自然ではないわけだ
大内義興上洛の再現みたいな事態が発生しても何らおかしくないよ
792 :
人間七七四年:2007/07/03(火) 09:54:18 ID:JQs/6KuA
>>791 尼子倒して西国平定すればそうなるだろうが、いきなり上洛は無いな。
陶謀反の一因は、義隆の公家かぶれにあるわけだし。
793 :
人間七七四年:2007/07/03(火) 16:26:05 ID:Gl906byL
>>791 当時毛利は弱小だったから毛利はともかく
尼子も倒し、さらに大友とも同盟関係を結んだとすれば
そこまで強大化した大内に当時の弱体化した中央勢力が
ケチつけられるとは思えないんだが。
中央が介入を試みた所で従う訳がない。
北条みたいに中央を無視する方針に走るんじゃないか?
貿易の利権を求めるなら労多くして益の少ない中央進出より
むしろ大友と協調して九州方面に手を伸ばすと思うが。
794 :
人間七七四年:2007/07/03(火) 20:14:27 ID:N+j3eVPr
津野田閣下すげぇ・・
795 :
人間七七四年:2007/07/03(火) 20:33:52 ID:0o+pHGIK
久住隈苅の新シリーズ予定されてるね
『戦国争覇伝』だって
796 :
人間七七四年:2007/07/03(火) 20:33:55 ID:b7bg3sHz
>>794 あんなくだらない作品をまだ出そうとする意欲やらなんやらはホントに凄いよな。津野田閣下。
797 :
人間七七四年:2007/07/03(火) 23:22:26 ID:vG+4AAm/
津野田閣下の無駄な情熱を、続きを書かない作家に分けてやりてえ……。
798 :
人間七七四年:2007/07/03(火) 23:24:58 ID:AjqJ9DDj
昔は人命を救っていた手で今は駄作を濫造しているとは何という皮肉
799 :
人間七七四年:2007/07/03(火) 23:30:30 ID:ENpJAOJy
800 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 00:39:40 ID:j0VP8P35
800なら信長帝王伝年内完結
801 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 07:09:01 ID:JgQse9lM
>>793 中央政権側は大内の勘合貿易をいつでも妨害できるからなあ
勘合符持たせた船を同時期に明に送るだけでいいんだし
802 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 18:17:05 ID:1HpBaByA
>>799 >津野田幸作
>1939年、東京生まれ。
>東京医科歯科大学医学部卒業後、某大学付属病院にて
>集中治療部を専門とする
803 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 18:39:53 ID:i/gh293/
げぇ・・・○王○ってことは、あそこかぁ
すれちがってたら、ヤダナ
804 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 19:29:07 ID:P1FeqfO5
閣下70近いのかw
805 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 19:52:37 ID:MTq0Q948
70近くであれだけ書く精力的な作家と見るべきか
70近くであのクオリティと呆れるべきか…
奥が深いな、閣下w
806 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 20:37:31 ID:EQqPVR25
70近くであのクオリティの作品をあれだけ書ける精力的な作家。
と、呆れつつも感心する。
閣下の執筆意欲なら10年後、いや20年後でも書いてそうで困る。
807 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 21:55:43 ID:afUTh3+u
18巻って言うけどさ、本に挟まってるチラシだと、
全17巻になってるんだけど、どういうことよw
808 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 22:07:03 ID:XUAH4Mes
+αになるんだよ きっと
809 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 22:21:06 ID:JG0MwgDg
しかしここで笑われようと津野田閣下や竹中氏の作品が二桁刊行され。
ここで評価の高い作品に限って三巻くらいで打ち切られたり続きが出なかったり
するのが現実。
この辺りの傾向は大戦物の仮想戦記でも同じようだな。
結局「信長の野望」や「帝国の決断」レベルの知識の人間が購買層の大半だと
言うことだろう。
810 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 22:47:29 ID:MTq0Q948
そうやって通ぶるからますます間口が狭くなる…。
きっかけは帝国の決断や信長の野望でも問題ない。
誰でも初めから詳しい訳じゃない。そこからさらに興味を持つかだろ。
それに刊行は執筆速度や売り手へのアピールもあるしな。
どんなに詳しくて正確だろうと、地味な話題では売れないと言うのも事実。
811 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 22:49:24 ID:30JfVFsW
いやいや俺も知識がないけどその2人は酷いと思う
ただ3巻で打ち切られる小説は主人公が人気武将じゃなかったりするし。
あと普通の作家じゃあ10巻とか20巻とか引き伸ばせないと思う。
812 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 22:49:31 ID:mjweDB0V
「覇者の系譜 3」読みました。
信長など織田一族死んでしまったのは、ちょっと都合よすぎですね。
信長は死んでいたという設定のほうが面白くなった気もします。
今までは一揆などが相手だったから地味だと思っていたのですが、
徳川や明智相手でもその印象は覆らなかったです。
少し早い展開でしたが、3巻で終わってよかったのかもしれませんね。
813 :
人間七七四年:2007/07/08(日) 10:16:53 ID:apXN3HQU
「戦国動乱 2」読みました。
>>774さんと同じ感想です。
北条と佐竹は酷すぎる扱いですね。
いつの間にか伊達に降っている佐竹と、連戦連敗で徳川にも兵を吸収される北条ですから。
豊臣・徳川・伊達の駆け引きは面白く読めました。
814 :
人間七七四年:2007/07/08(日) 16:29:39 ID:rQOBIXSO
>>812 今更ながら読んだが、3兄弟があっけなく死にすぎw
篭城しないで逃げろよw
815 :
人間七七四年:2007/07/08(日) 19:51:39 ID:PZiZLD3X
[新織田戦記]の大道寺政繁あっさり死んだなあ、
何度も挑んでは跳ね返される、コメディリリーフ的役割を
期待してたんだけど。
816 :
人間七七四年:2007/07/10(火) 18:58:36 ID:7lz791hE
大道寺政繁には笑った。
津波エンドばりに最後、殺されて終わるのかと思ったけど、
あっさりお亡くなりになりましたな
817 :
人間七七四年:2007/07/11(水) 23:45:58 ID:utGOvXeb
あげ
818 :
人間七七四年:2007/07/12(木) 03:11:31 ID:4WK4nDQ7
「新織田戦記 3」読みました。
大道寺政繁はまだ活躍できたと思うのですが、もったいないですね。
真田昌幸と黒田孝高ね駆け引きなんか読みごたえがあったと思います。
最後は秀吉との決戦で終わるのだろうか?
領地を殆んど手離し、宇喜多をを含め戦死者が多いのでどういう展開になるのか気になります。
信雄や稲葉一鉄も大したことはできそうにないですし、
今のところ家康が勝長と戦う理由かないですから。
結構続いてるのに信長海王伝の感想がないのはなぜだ?
自分は最初の1巻の数ページしか読んでないんだが。
820 :
人間七七四年:2007/07/12(木) 06:37:00 ID:JCO0rtua
>>819 安宅船の舵取りの描写はリアルというかそれっぽくて良かったんだが、
肝心要の海戦の描写や戦術がダメすぎる。
「覇信長記」や「巨象軍団戦国を征く」と比べても見劣りしまくってる
(ちなみにこの二作は、自分の中では海戦以外読めたもんじゃないっていうレベルの作品)。
覇気の無い信長ってのは別の意味で面白かった気もするが、
あの内容ならタイトルは「五右衛門海王伝」とかに改題しろ。
821 :
人間七七四年:2007/07/12(木) 07:47:17 ID:UeZQ3t8r
なるほど、そうですか・・・
本屋にずっとあったので買おうとも思ったがやめるか・・・
823 :
人間七七四年:2007/07/12(木) 21:42:55 ID:HmVb9Uhu
秋月達郎は大戦ものでも人間描写中心で戦闘場面はおまけみたいなもんだからな
ここ数年信長帝王伝の続きが気になってしょうがない。
明智光秀自害、雑賀攻めのところで終わってるんだが。
続きが出る予定はないのだろうか。
825 :
人間七七四年:2007/07/14(土) 00:12:25 ID:9thMfQSg
>>824 既刊紹介からも削除されたんだから、続編はないと思われる
826 :
人間七七四年:2007/07/14(土) 15:54:04 ID:S1vt5UQT
>>818 秀吉との戦いは領地が増え、その確保に終われる中でのギリギリ勝負、
その時に家康が信雄を敵の仕業に見せかけて殺したのを勝長が知り、
お督と苦悩しつつも敵対する展開では。
勝長は敵であっても自分の兄弟に対して非常に親愛の情が深い。
兄の信雄と舅の家康なら兄の信雄を取るよ。
827 :
人間七七四年:2007/07/15(日) 16:20:41 ID:rRmJJC+h
今更だが「桶狭間に死す」読了。
剛健な義元・誠実な氏真と雪斎という新鮮な組み合わせもさることながら
何よりデビュー作〜二作目あたりの丁寧な作風が戻ってきたようで安心したよ。
確かに若干盛り上がりに欠ける嫌いはあるが
題材が題材なだけに致し方ない部分はあるんじゃないかな。
その後の展開が非常に気になるのは同じ。
良作の一つに数えていいレベルの作品だと思った。
828 :
人間七七四年:2007/07/16(月) 15:29:11 ID:CdHTNUSu
>>824 桐野さんは他の連中と知識の素地が全然違うからね
メジャーな武将しか出せない上ステロタイプな描写に大雑把なプロットと
昨今の腐った仮想戦記wを読む度に恋しく思う
桐野先生は作家の域を越えてるしな。
歴史群像とかにも執筆してるぐらいだし。
830 :
人間七七四年:2007/07/16(月) 17:43:54 ID:pJIi48Bj
完結させる気がない腐った作者の桐野なんてもうどうでもいいだろ
確かに完結はしてほしいがね。
832 :
人間七七四年:2007/07/16(月) 19:48:56 ID:zv6Kw6ed
閣下の情熱+桐野の中身=最強
833 :
人間七七四年:2007/07/16(月) 20:07:32 ID:9wfU7axJ
あと坂上の若さか。
834 :
人間七七四年:2007/07/16(月) 21:18:27 ID:z5ww7amH
坂上の文章は好きだな
ものすごい若くて驚愕したよ
つか男?女?
835 :
人間七七四年:2007/07/16(月) 22:50:12 ID:abBvXxMA
自分より年下の作者が書いている戦国仮想戦記、というだけで
読んでいる際に素直に内容を受け入れられない瞬間があって、
自分自身が嫌になる時がある。
836 :
人間七七四年:2007/07/16(月) 23:52:18 ID:CdHTNUSu
翔龍の頃の坂上ならいざ知らず今はブレンドしても味が落ちるだけ
837 :
人間七七四年:2007/07/17(火) 00:51:09 ID:KCHNDeB0
そんな事言い出したら桐野をブレンドした時点で
話が完結しないでなげっぱなしになってしまうんだが。
838 :
人間七七四年:2007/07/17(火) 06:28:39 ID:rTi8tAZf
>>837 大丈夫!
閣下の「もうとっくに(あらゆる意味で)終わっているのにまだ蛇足を書きたがる病」が
ブレンドされればプラマイゼロになる!!
839 :
人間七七四年:2007/07/17(火) 09:54:58 ID:ByrWymZa
840 :
人間七七四年:2007/07/17(火) 20:19:05 ID:0TuC6fBl
だから津野田の完結するまでやり抜く持続力と桐野の内容力で最強
841 :
人間七七四年:2007/07/17(火) 23:32:35 ID:rTi8tAZf
>>840 ええー!?
閣下は完結するまで、じゃなくて、書いてるけど完結させようとしないところが問題なんじゃね?
842 :
人間七七四年:2007/07/17(火) 23:48:20 ID:w/WPTIX4
江戸城攻防で終ってれば速筆かつ持続力といえるが
それ以降のは持続力じゃなくて惰性なだけ。
桐野のやる気欠乏病と大差ないわ。
843 :
TRICKSTER ◆CASVAL9Zfw :2007/07/18(水) 00:51:37 ID:5ACqUgNd
844 :
人間七七四年:2007/07/18(水) 02:31:15 ID:4BpeJqqq
ネタにいちいちつっかかる奴は何なの?
845 :
人間七七四年:2007/07/19(木) 00:35:14 ID:8rGq1c02
いちいちageる奴は何なの?
846 :
人間七七四年:2007/07/19(木) 02:24:09 ID:AziihfEU
agesageは自由
847 :
人間七七四年:2007/07/19(木) 21:59:35 ID:Tf0HJ5yy
>>789 戦国大乱より天下大乱の5巻出せばいいのに。
中途半端に終わってなかったっけ?
848 :
人間七七四年:2007/07/19(木) 22:57:42 ID:E7AWRA6V
これまで地味で伊達のかませ犬扱いだった佐竹家。
扱いが変わり始めているのは気のせいでせうか。
佐竹家の持つポテンシャルの高さに気がついたか?
義宣、義重、義久などキャラも立ってるから
光の当て方次第ではキャスティングボードを握れる家である。
849 :
人間七七四年:2007/07/20(金) 01:16:19 ID:+9QLmdjE
佐竹武神伝
唐沢山城の後詰に向かった上杉謙信が北条兵に狙撃され落命。
瓦解しかけた反北条連合を憲政の助けで何とかまとめた義重は
小田原攻めの総大将となる。見せかけの退却で北条方を釣り出して
撃破、義重は関東管領として関東一円を勢力下におくことに成功する。
で、色々あって数年後征夷大将軍となり鶴丸城を攻めていた
義重の許へ奥州探題南義里と関東管領義宣の謀反を告げる急使が届き、
西国大返し→関ヶ原→完
850 :
人間七七四年:2007/07/20(金) 12:27:51 ID:N6qcSWto
>>849 数え歳15で小田原攻め総大将か
関東管領になるためには上杉家を継がないとな
851 :
人間七七四年:2007/07/21(土) 00:03:33 ID:/IN9lZ5r
>色々あって数年後征夷大将軍
テキトーすぎだろw
852 :
人間七七四年:2007/07/21(土) 09:56:59 ID:S4PyiSHP
853 :
人間七七四年:2007/07/21(土) 16:28:39 ID:uJUDzqFQ
天上の覇者が気になるけど面白い?
三巻で完結でよかったっけ?
854 :
人間七七四年:2007/07/22(日) 23:33:18 ID:Fby2IAlT
ちゃんと読んでないからよくわからないけど
関盛信が活躍する以外は特筆すべきところはない感じ。
855 :
853:2007/07/23(月) 01:16:43 ID:6R+R0xcJ
>>854 サンクス
三巻で完結っぽいしとりあえず買ってみる事にする。
856 :
人間七七四年:2007/07/23(月) 08:35:52 ID:dh9YZeus
857 :
人間七七四年:2007/07/24(火) 17:48:19 ID:mdXDtTfl
858 :
人間七七四年:2007/07/24(火) 21:25:49 ID:/kp/zlb+
評判が良い本:閣下の本
859 :
人間七七四年:2007/07/25(水) 11:43:21 ID:bfa/P6lT
引越しするんで、荷物を減らす為に地元札幌の図書館に本を持ってってみる。
乱世幻記 1〜4
関ヶ原燃ゆ! 1〜6
燎原の覇者 1〜3
覆関ヶ原 1〜4
反大坂の陣 1〜4
戦国将星伝 1〜3
新真田軍記 1〜7
覇信長記 1〜8プラス外伝
捨てられるかも知れんが。
860 :
人間七七四年:2007/07/25(水) 14:17:34 ID:VLjO/bGa
ちょっと待てw
861 :
人間七七四年:2007/07/25(水) 19:55:42 ID:0i3k/CyV
http://www.asahi.com/national/update/0725/TKY200707250450.html 学研契約社員が偽札使用の疑い 警視庁が逮捕
2007年07月25日19時21分
偽1万円札を使ったとして、警視庁は25日、大手出版社「学習研究社」(東京都大田区)の契約社員
鴨崎義人容疑者(30)=同区南久が原2丁目=を偽造通貨行使の疑いで逮捕した。同社のコピー機
を使って偽造した疑いがあるとみて調べる。
捜査2課と田園調布署などの調べでは、鴨崎容疑者は2月下旬、大田区内でタクシーに乗り、代金
660円の支払いに偽の1万円札1枚を使い、釣り銭を受け取った疑い。2〜3月に同区内で同じよう
な偽札使用が約10件あり、同課は鴨崎容疑者がかかわったとみている。
同社によると、鴨崎容疑者は04年4月に入社した。同社は25日、鴨崎容疑者を懲戒解雇処分とし
た。
862 :
人間七七四年:2007/07/30(月) 01:24:50 ID:3m83cm6x
寂れすぎなのでネタを投下
天文八(1539)年、播磨三木城をなんとか落とした尼子軍のもとに将軍足利義晴・義輝親子が逃れてくる
権臣・細川晴元、三好長慶討伐を命令された尼子の総帥・尼子詮久は上洛を決意、摂津への進軍を開始
これまで必ずしも尼子に友好的ではなかった播磨・備前の諸勢力も将軍の旗印の下に結集
畠山、六角、石山本願寺など近畿各勢力も独自の動きを見せ始める
この危機的情勢に対し、細川軍の中核を成す三好家に仕える松永久秀・長頼兄弟は
尼子の本拠・出雲の背後・安芸で勢力を拡張しつつある毛利元就に注目、主君長慶にある進言を(ry
863 :
人間七七四年:2007/07/30(月) 19:21:35 ID:d4IH18ik
俺はそういうのは大好きだが、尼子の主力武将なんて大河に出てたくらいしか知らん。
864 :
人間七七四年:2007/07/30(月) 19:52:43 ID:2rdL16hW
良くとも悪くとも売れねえ作品だなw
865 :
人間七七四年:2007/07/30(月) 20:28:12 ID:X3fvP+i4
これみて思ったけど、桶狭間より古い時代からスタートする戦国仮想戦記って
あるかな? 信長の野望のやりすぎかもしれんが、1560年からスタート、という
すり込みがあってな。戦国時代はもっと前からはじまってるはずなんだが。
866 :
人間七七四年:2007/07/31(火) 01:03:31 ID:2Yzh/XEv
晩年の上洛行動に時期限定しない信玄謙信モノなら
フツーに桶狭間以前からやってるから
867 :
865:2007/07/31(火) 19:34:49 ID:5wrHfW9o
それもそうだったな、すまぬ。
868 :
人間七七四年:2007/08/01(水) 17:18:56 ID:l5lNt0A1
新刊発売日アゲ
869 :
人間七七四年:2007/08/01(水) 17:53:19 ID:cqJMvFoJ
>>862-864
どこぞの真田幕府を前提にした
お話とか真田の次男坊が信長の養子になる話よりも、
数十倍まっとうな話になると思うがいかんせん
知名度低いわな・・
870 :
人間七七四年:2007/08/01(水) 22:04:05 ID:Di4nntHH
戦国争覇ってどう?
帯の煽り文句から凄く期待感擽られたけど。
異説太閤記の人だから出来はよさそうだが。
871 :
人間七七四年:2007/08/02(木) 19:04:47 ID:NBPPFyhf
872 :
人間七七四年:2007/08/02(木) 20:10:50 ID:cByhe8hq
戦国争覇は関ヶ原モノでも、意表をつく終わり方をしそうだな。
吉川広家が毛利家を担いで、天下を取るとか。
873 :
人間七七四年:2007/08/02(木) 22:30:56 ID:WzRPAbUq
戦国争覇伝、今日買ってきて一回流し読みした限りでは、かなり面白い
家康のお膳立てが神すぎ
でも混沌させすぎて天下は獲れない流れだな
中盤あたりで死亡こかせて更にぐちゃぐちゃにすると面白そうだが
家康軸じゃないと話の組み立てが逆にきついか
出番が無かった政宗に期待したいが、これもきつそう
874 :
人間七七四年:2007/08/02(木) 22:50:26 ID:lzLX2OqY
信長王記2巻目読んだ
2巻目はほぼ半兵衛が主役
話自体は結構面白いと思うが
信長の存在が薄いのがちょい寂しき
875 :
人間七七四年:2007/08/03(金) 11:02:17 ID:Do5TOyld
景勝が素晴らしい<戦国争覇伝
876 :
人間七七四年:2007/08/03(金) 22:25:18 ID:i/FqJfhm
戦国争覇読みてー・・・けど一気に読みたいから完結まで我慢orz
5巻くらいで終わるのが理想かな。
877 :
人間七七四年:2007/08/04(土) 01:06:07 ID:j2ZdjGbg
戦国争覇伝、評判良いけど自分は物足りない部分がいろいろあるなあ。
唐入りせずの舞台についての、設定説明がもっと欲しかった。
設定マニアとしては、不満。
あと、全国で争乱が起こる過程がなんつうか、湿気た爆発みたいな感じな所。
だけど、魚の壷だとか、秀元と秀秋なんかは面白い。
内容以外で気になったのは文字列の大きさ。
いつもの新書サイズじゃないこと。そんな人いない?
878 :
人間七七四年:2007/08/04(土) 13:21:17 ID:tquSIK4P
中里って説明文多すぎない?一つの事に長々説明文が入る(しかも長い)から読んでて疲れる・・
879 :
人間七七四年:2007/08/04(土) 22:32:26 ID:+cVl5OOX
うう、もう締め切りまで一ヶ月切ったのに、まだ200枚ちょっとしか書けてない。
今年はあきらめるかなあ。
880 :
人間七七四年:2007/08/05(日) 00:56:39 ID:IMj21Ywi
881 :
人間七七四年:2007/08/05(日) 02:17:53 ID:eT7LFT/Q
戦国争覇伝1、読了
どうみてもあずみです
本当にどうもごちそうさまでしたw
882 :
879:2007/08/05(日) 08:35:56 ID:ArrnzyX0
>>880 時代設定は元亀〜天正あたり、舞台は主に中国・九州かなあ。
史実より毛利が押している感じ。大友の扱いに非常に悩む。
へっぽこ小説だけど、自分で歴史を作るっておもしれーな。
信長に「魔王でも、いいよ」とか言わせてぇ。
883 :
人間七七四年:2007/08/05(日) 11:34:29 ID:AnOW39K9
何だ、中里の勘違い忍者戦記か
読む価値無し
884 :
人間七七四年:2007/08/05(日) 12:39:03 ID:bNKXSz9Z
毛利と大友の抗争は終わって、島津がのし上がってくるころは、九州の扱いが難しいかな。
信長の手先(秀吉)と両川との知恵比べがメインだったら、これから一年かけて面白くする価値はあるかもしれない。
デビューしたい人には、面白い小説、とにかくキボンヌ
885 :
人間七七四年:2007/08/05(日) 12:43:47 ID:AnOW39K9
頼むから忍者は出さないでくれよ
出したいなら他の懸賞でよろ
886 :
人間七七四年:2007/08/05(日) 13:07:33 ID:8SFh5Wli
「信長王記 2」読みました。
半兵衛が戦で敵を倒すことへの、
心の葛藤を乗り越えていく過程だけが印象に残りました。
信長が主人公のはずなのに秀吉の方が目立っていますね。
信長の後を秀吉が継ぐのが決まっているような流れです。
887 :
人間七七四年:2007/08/05(日) 14:09:45 ID:VIWl3G//
>>886 むしろ戦の厳しさを教える為に合戦起こしちゃう
謙信にびっくりだw
ついでに勘助があんな性格だとは思わなかった
888 :
人間七七四年:2007/08/05(日) 23:10:11 ID:FgWdZnxy
信長王記は普通に秀吉と半兵衛の話だな
その二人が好きな人ならお勧めだが、信長好きには微妙
889 :
人間七七四年:2007/08/06(月) 12:40:29 ID:/oZ+31xR
中里氏も変な方向に成長しているような
なんだよあの謙信
話を盛り上げるためだろうが、トンデモ設定が増えすぎ
890 :
人間七七四年:2007/08/06(月) 13:48:46 ID:HT/bBlop
中里の新刊は来月だど
891 :
人間七七四年:2007/08/06(月) 20:46:07 ID:/oZ+31xR
あ、中里じゃなくて仲路だった
892 :
人間七七四年:2007/08/06(月) 21:25:24 ID:sUp40VUY
謙信のトンデモ設定kwsk
メイン3人以外の描かれ方が気になるんだよな
893 :
人間七七四年:2007/08/07(火) 18:30:14 ID:fHfB4864
「反風林火山 3」読みました。
う〜ん、あの終わり方は微妙ですね。
必ずしも統一や上洛して終わる必要はないのですが、
先の展望がないまま終わってしまっています。
信玄の動向とか、途中まで面白かっただけに残念です。
>>887>>889さん
僕もあの謙信にはビックリさせられました。
あんな理由で戦をされたら、たまらないですね。
894 :
人間七七四年:2007/08/07(火) 20:48:18 ID:LgGlkXrg
1巻の信長もひっくるめて、登場人物のほとんどが
半兵衛に振り回されてる印象なんだよな
895 :
人間七七四年:2007/08/08(水) 00:48:00 ID:IDnJRgN9
半兵衛も幸村と過大評価されがちな人物だよなぁ。
ぶっちゃけ個人的には軍略・調略には優れていても
あくまでそれだけで、良くも悪くも天下や大名をどうこうという
人物ではないという印象なんだよな。
とっとと隠棲したり、軍略以外には興味をさして示さなかったり
天下や出世とかどうでも良くて1武将として自分の才幹を示せれば良し的に思ってた様に思う。
こうして書いてみるとなんか幸村に通じる点がありそうだな。
896 :
人間七七四年:2007/08/08(水) 00:48:28 ID:QLkp27GI
>>893 打ち切り臭がプンプン漂ってくる結末だったね。
本当にああいったエンディングを想定して執筆してたのかな、と。
897 :
人間七七四年:2007/08/08(水) 08:13:25 ID:kT1l8vq1
二巻を書き終えたころに「三巻打ち切り」が決まるらしいから
対応できないケースもあると思われ
898 :
人間七七四年:2007/08/08(水) 09:58:03 ID:20mc7yuA
>>895 信長王記や大戦国志は、そういう職人(オタク?)な
半兵衛を天下に目を向ける人物に描きたい感じなのかねえ。
899 :
人間七七四年:2007/08/08(水) 13:14:49 ID:TgIeDKds
>>895 >軍略・調略には優れていても
それ自体が虚像のような
稲葉山城乗っ取り以外は正史に軍歴は残ってないからな
900 :
人間七七四年:2007/08/08(水) 20:29:37 ID:20mc7yuA
正確な軍歴が残ってないから逆に使いやすいんだろうな
901 :
人間七七四年:2007/08/08(水) 21:22:40 ID:JWObXg6E
>>899 浅井攻めの時は国人や浅井家中の切り崩しに働いたそうだから
調略での実績はそれなりにはあると思う。
まぁそういう虚像を生んだのはひとえに人柄なんだろうな。
今孔明と称されたのもその人柄が大きかったと思う。
>>900 軍歴のハッキリしてる幸村でもアレだからなぁ。
そういう面も0では無いだろうけど、あんま関係無さそう。
やっぱイメージだろうな。
軍略だけなら光秀や官兵衛の方がよほど縦横無尽だと思うけど
半兵衛みたいに主役的に扱われる事がほとんどないのも
両者のイメージ的なものだろうし。
902 :
人間七七四年:2007/08/08(水) 22:21:06 ID:20mc7yuA
人柄良かったん?
903 :
人間七七四年:2007/08/08(水) 22:29:28 ID:qQfdUKrP
官兵衛の息子を匿った
904 :
人間七七四年:2007/08/08(水) 22:35:38 ID:iGhFs7OJ
幼少時の黒田長政を匿って信長には黙ってた逸話とかいい人そうなイメージはある。
なんらかの計算もあったんだろうけど。
905 :
人間七七四年:2007/08/08(水) 23:23:42 ID:20mc7yuA
ぐぐってみた。なるほど。
数少ない残ってる史実が美味しくて
外見女みたいで胸の病で薄命、となると
そりゃ使いやすいわな
細かい縛りもないから
実は生きてたとかでも使えるしば
906 :
人間七七四年:2007/08/09(木) 00:41:53 ID:AdejETs6
半兵衛が秀吉の家臣とか書かれてるとそれだけで読む気が薄れるな
まあその他の羽柴軍団は小六や官兵衛を筆頭に信長が秀吉につけてやった寄騎だった連中
も最終的にはみんな正式な秀吉の家臣になったけど
途中で死んだ半兵衛は死ぬまで織田家臣のままだからな
907 :
人間七七四年:2007/08/09(木) 01:20:11 ID:298JsVLU
>>902 あと官兵衛が秀吉から恩賞の書付を貰ったが
さっぱり履行してくれないと愚痴ってた所
その書付を見せてみろと言って、受け取ったら破り捨てて
「こんな物を持ってるから未練がましくなってしまう
結局あなたの為にはならないだろう」と言ってる。
義理堅く無欲な人柄ではあったんだろうな。
あとあの官兵衛がこんな相談を持ちかけた上に
書付を破られて揉めたという話も聞かないだけに
官兵衛も半兵衛には一目置いていたと考えられなくも無い。
もっとも思慮は浅いと結構言われてる官兵衛だけに
手当たり次第に愚痴ってただけかもしれんがw
908 :
人間七七四年:2007/08/09(木) 10:27:05 ID:ow79tR80
群像物だと官兵衛って大抵黒いよな。影の番長的で
格好良くて好きだ。
半兵衛は登場すると大抵聖人君子だったり、別格扱いで
総マンセーされたりするのにちょい違和感。
909 :
'07学研株主総会:2007/08/09(木) 11:52:24 ID:meSfF645
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news070725.html 10時から始まった総会は、冒頭、遠藤社長の議長としての挨拶、執行役員の紹介、
議決権を行使する株主の数、議決権の数の発表、監査役からの監査報告、印刷の誤
りの訂正、事業報告、貸借対照表、損益計算書の概要の説明(この部分はナレーショ
ンとディスプレイ)、決議事項の内容の説明と型どおりに進められました。ここまで約3
0分。
続いて書面による質問への回答が富樫専務によって読み上げられました。
<事業計画と実績との乖離について>
2,3月に売上の25%が集中する事業構造を改革することが大きな課題となってい
たところ、特に当期においては、3月に幼稚 園・保育園事業ならびに市販事業におけ
る売上の計画との乖離が起こり、2度にわた る業績見込みの下方修正をせざるを得
なくなった。申し訳ありませんでした。この乖 離につき、どのような責任を取るのか、と
いう質問をいただいていますが、私どもと しては、事業構造の改革による新たな企業
体を構築することが、経営陣の責務と考え ている。その具体的な内容については後
ほどの説明の中で適宜触れていく。
残念ながら、事業構造改革の中身は後ほどの説明でも明確に触れられて
いません。クロスメディア、能力開発事業強化も実績の見込みが示されず。
910 :
'07学研株主総会:2007/08/09(木) 11:53:44 ID:meSfF645
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news070725.html <総資産の減少について>
平成17年8月に子会社の株・学研クレジットの全保有 株式を売却し、連結子会社
でなくなったことにより、割賦売掛金を含む資産総額、約 1090億円が6年前と比べ
減少いたしました。しかし、これと同時に負債総額約9 80億円、そのうち有利子負債
が約770億円、割賦未実現利益が134億円減少し たことにより、自己資本比率は6
年前の23%から52%へ大幅に改善している。
<営業キャッシュフローのマイナスについて>
マイナスになったのは子会社の学研 GICの事業整理に伴うキャッシュアウトが発
生したため。
<家庭訪問販売事業の見通しについて>
同事業においては営業損益が確実に改善しており、訪問販売を取り巻く外部環境
が厳しさをます中、決して楽観はできないが、 昨年の中期経営計画で書かれた家庭
訪問販売事業の2年以内での赤字解消は現時点でも達成可能と考えている。
これについてもそのような展望は全く示されていません。
<直販事業と市販事業の構成比率について>
ご指摘のような事業構造の変化、直販 事業の比率の低下と市販事業の比率の上
昇は、市場環境の影響を受けたもので、この 傾向は今後も続いていくと予想している。
今後は激変する市場のニーズを踏まえ、クロスメディア事業、能力開発事業などの分野
にも積極的な投資を行っていく。
911 :
'07学研株主総会:2007/08/09(木) 11:54:36 ID:meSfF645
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news070725.html <クロスメディアコンテンツ事業の今後の展開について>
第62期においては本年 2月に立ち上げた全てのウェブサイトとリアルな出版物、そ
の他既存事業との連動性 をさらに徹底的に高め、発信しえるすべてのコンテンツを文
字通り縦横にクロスさせ て発信していくことで、新しいビジネスモデルに結びつく、集客
力の強化を図ってま いります。そのために第62期は9億円を超える投資を予定してお
り、当期と同様に 投資が先行します。第63期に収支が均衡する計画となっています。
なお具体的には 社内態勢の整備、及び事業戦略の強化により、新たな広告クライアン
トの獲得や従来 の紙の出版物では出し得なかった様々な形のアライアンスの提案を積
極的に展開して参りたい。
<学習塾関連のM&Aについて>
学研教室事業は多様な学習機会の提供を通して、市場の様々なニーズに答えること
を事業戦略として展開しており、従来の学研教室と は異なる顧客層、なかんずく受験層
のニーズに答えるべく事業の展開を始めた。業界 においては敵対的な買収も散見され
るが、当社では友好的M&Aにより、桐杏学園、 あすなろ学院、タートル先生などの株
式を取得し、グループとしての事業を拡大して いる。今後ともこの方向を積極的に進め
ていく所存である。
<執行役員制導入の目的について> 機動的な意思決定と権限と責任の明確化を目
的 としたもの。
<持ち株会社構想について> 持ち株会社制度は将来における一つの選択肢として研
究・検討してまいりたい。
912 :
'07学研株主総会:2007/08/09(木) 11:55:32 ID:meSfF645
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news070725.html <オリコとの提携カード発行について>
このカードの利用により集金に関わる事故 や事務処理の煩雑さを廃止でき、お客様
と代理店や教室指導者のそれぞれにメリットがあることから導入したもの。カード会員の
勧誘を代理店や教室指導者に義務づけているということはない。この点に関連して学研教
室の月謝およびロイヤリティの額についても質問いただいているが、具体的な取引の内容
についてのお尋ねであり、本総会の目的事項ではないので、答えは控えさせていただく。
教室指導者や保護者から不満が表明されているのは事実です。ロイヤリティは事業の問
題点の一つで重要な改善課題です。能力開発事業の受験塾等への多角化の中で、問
題が噴出してくるでしょう。
<新人事制度導入について>
社内の意見を広く聴取し、裁量労働制を含め、よりよ い制度構築に向けて準備を進
めている。
<ガリレオの稼働延期について>
本年3月下旬の段階でデータベースの整理と運用 テストが不十分であったため、慎重
を期して稼働を延期したものであり、システムに 不具合があったためではない。
社内報「学研ライフ」では、「4月16日に稼働の予定だったが、システムの品質を検討し
た結果、不具合が解消できず、このままではお客様、お取引様などへご迷惑や混乱をか
けてしまう危険性が高まったため、やむなく稼働を延期することになった次第である」と
記載されており、この答弁は全くの嘘ということになります。記載した小林取締役は本当
のことを記事にしたため解任されたのでしょうか?新システム導入は、新人事制度と合
わせ、労働者にしわ寄せが強まって不満の増大を招いているとも言われています。モラ
ールの低下につながりかねないことがらです。
913 :
'07学研株主総会:2007/08/09(木) 11:56:10 ID:meSfF645
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news070725.html <会計監査人の選任について> 昨年の株主総会で監査法人を変更することを付議しなかった
のは、金融庁の当時の中央青山監査法人に対する処分決定が平成18年5月10日であったこと
から、他の監査法人との間で正式な監査契約締結の応諾を受ける のは、時間的に困難であった
ためであり、同監査法人に固執したものではない。また、 当社がその後、会社法に基づき、会計
監査人不在を避けるべく、他の監査法人と一時 会計監査人の交渉を進めたものの、契約合意に
至らなかったため、今年の株主総会に おいて新たに会計監査人を選任していただく前提で、平成
18年9月1日に、みすず 監査法人一時会計監査人に選任することを決定したもの。
去年の株主総会で株主に付議すべき姿勢が全くなかったことが問題。後述。
914 :
'07学研株主総会:2007/08/09(木) 11:56:48 ID:meSfF645
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news070725.html <学研GICについての行政処分について> この件では大変ご心配をおかけし申し訳ありません
でした。まず、この件の経緯をご説明申し上げます。さる平成18年12月12日、当社の子会社であ
った株式会社学研GICは、取り扱い商品でありまし た学研大学入試現役合格システムの過去の販
売方法の一部について特定商取引に関する法律に抵触する疑いがあるとして経済産業省から立ち
入り調査を受けました。ついで本年2月16日、GICは経済産業省から6ヶ月間の営業業務の停止処
分を予定している旨を告げられ、弁明書提出による弁明の機会を与えられました。それに対し同年
2月16日、GICは経済産業省に対し弁明書を提出いたしましたが、今回の行政処分を受けること
となりました。GICは今回の立ち入り調査の約9ヶ月前の昨年3月6日をもって、社会的な環境の変
化などにより新規会員の受け入れに関する一切の 営業活動を停止しており、その後は既存会員に
対するサポート指導という役務の提供 のみを行っていました。
このような中、経済産業省から一部につき特定商取引に関する法律に抵触する事実 があった、
との指摘を受けた次第だが、ご指摘事項の中には過去に特定商取引法の解 釈について、東京都
生活文化局からご了解いただいていた部分もありましたので、当社としては、GICと経済産業省との
間で若干の解釈の相違もあったものと考えている。これまでGICは顧客からの苦情に対してはその
都度誠意をもって対応してきており、そのような解釈の相違もあって、GICがコンプライアンスに抵触
するとの認識には至らず、当社もGICが抵触する旨の報告を受けておりませんでしたので、処分を受
けるまで問題を隠蔽してきた、とのご指摘は当たらない。また、GICと共に今回の処分を受けました
当社の元代理店の学新社についてですが、当社は昨年3月同社と代理店契約を締結いたしました。
915 :
'07学研株主総会:2007/08/09(木) 11:57:28 ID:meSfF645
http://home.m05.itscom.net/h25/fj.news070725.html この契約では、代理店は販売を行うにあたり、法令を遵守しなければならないと定められているに
もかかわらず、今回の処分を受けることとなったものであり、大変遺憾であります。なお、当社は既
に学新社との代理店契約を解消しております。当社は本社のみならず、各子会社にコンプライアン
ス関係者を置き、社員の研修を通してコンプライアンスの徹底を図ってまりまいしたが、一部に徹底
しきれなかったことがあり、このような結果を防ぐことができませんでしたことは、大変残念である。
今後はコンプライアンス担当者および社員の研修を強化すると共に、代理店を含めたグループ全体
としてのコンプライアンス徹底に一層努め、信頼される企業グループの創出をめざしてまいる所存で
す。なお、GICは既存会員への役務の提供もほぼ終了の見通しがつきましたことから、本年5月24
日のGICの株主総会で、解散を決議いたしました。
最後に、本件に対するGICの責任および本社役員の責任についてご説明する。GICについては社
長ならびに常務取締役は降格と報酬の一部返上、取締役は報酬の一部返上をそれぞれ自ら申し出
たため、これらを了承しました。当社の責任については、先ほど申したようにグループコンプライアン
スをより徹底強化していくことにより、責任を全うしてまいる所存です。
「GICは顧客からの苦情に対してはその都度誠意をもって対応してきており」というの
は、ネットの書き込みや諸費者センターへの苦情殺到の事実から見ても、全く信用で
きません。この答弁は、全体に言い逃れとごまかしに満ちています。本社・子会社を
貫く問題体質と本社経営陣の無責任を、「グループコンプライアンス」という美辞麗句
ですり変えようとしているとしか言えません。質疑応答を参照。
916 :
人間七七四年:2007/08/10(金) 19:44:03 ID:IBoys37E
どうしても第3勢力的に扱われちゃうよな、如水は。
伊達と違って主役にはなれず、ほぼ必ず死んでしまう役なんだが。
個人的には如水みたいな奴をメインにして欲しいと思うんだが
シバイより孔明の方が人気が上という事からわかるように
ああいうタイプは主役サイドにはしてもらえない人物だよなぁ…。
閣下が如水を秀吉の軍師に再度据えてたのは
如水が良い人になりすぎな点を引いても個人的には良かった。
それでも許せて江戸までの話限定だけど。
>>908 リアルで腹黒かったから(というかそう思われる人柄)
その辺はしょうがないな。
917 :
人間七七四年:2007/08/10(金) 22:37:09 ID:JA1tteBu
メインはメインでもこの際ラスボスで。
戦国龍虎伝は中途半端だったなあ・・
918 :
人間七七四年:2007/08/10(金) 23:09:43 ID:IBoys37E
新・真田軍記では如水がラスボスだった。
最後が失速気味だったから
それまでに比べてあっけなさ過ぎたのが残念だ。
途中まではまさに怪物的な智謀を見せ付けていたのだが…。
まぁあそこでだらだらすると閣下になっちゃうしなぁ。
919 :
人間七七四年:2007/08/10(金) 23:14:42 ID:JA1tteBu
真田軍記は読んでなかった。
(真田は好きだが過大評価が好きじゃない)
如水がラスボスなら読んでみる
920 :
人間七七四年:2007/08/10(金) 23:41:34 ID:IBoys37E
真田軍記は主役は幸村じゃなくて昌幸だし
真田補正もそんなに無いと思う。
特に幸村は1巻ではそこそこ活動するが
合戦になってくる2巻以降はそれなりに優秀な1部隊長程度の扱い。
意図的に描写されてる福島正則や後藤又兵衛のキャラクターと
家康の設定は好みが分かれそうな所ではあるが
敵役である家康も十分な強敵に描かれてるし、真田主役と言っても
かなり真っ当に読める内容の本だと思う。まぁまぁお勧め。
921 :
人間七七四年:2007/08/11(土) 01:05:40 ID:4M+UAgVS
如水メインなら「覇関ヶ原大戦記」でしょ。
主役だけどスーパー軍師では無くて、
智恵者だが粗忽な一面もある博打打ちっていう感じで
自分のイメージする如水に近かったので読みやすかった。
最終巻はまだ読んでないんで評価は保留だけど。
922 :
人間七七四年:2007/08/11(土) 01:58:59 ID:ugRklfd0
>>921 最終巻は途中まで二巻までと同じペースで書かれて
後半駆け足って感じ
書いてる途中で打ち切り決まったんだろうなと思わせる
マイナー武将に焦点当てたりと一味違う良作だっただけに残念
923 :
人間七七四年:2007/08/11(土) 21:24:22 ID:zuT28UNG
924 :
人間七七四年:2007/08/11(土) 22:18:41 ID:EurWW65s
>>923 新真田軍記は大して忍者活躍してないと思う。
925 :
人間七七四年:2007/08/11(土) 22:24:03 ID:Qoxby2Ef
917っす
如水情報トン
この手の読み始めたの最近だからすごいありがたい、感謝
926 :
人間七七四年:2007/08/12(日) 02:10:33 ID:ahfLryfp
マジレスすると
>>923は読んでいないか嘘吐きの
どちらかあるいは両方ですねw
927 :
人間七七四年:2007/08/12(日) 12:33:52 ID:mnHpJ9vs
読みもしないで真田=忍者って言ってるだけだろ。
928 :
人間七七四年:2007/08/13(月) 11:44:50 ID:MpEj2FsL
戦国龍虎伝を読み終わったんだが、一益って結局どうなったの?
929 :
人間七七四年:2007/08/13(月) 19:14:38 ID:8pGtujUf
もう一回読み直して自己解決
930 :
人間七七四年:2007/08/13(月) 23:32:54 ID:1KcE8EvB
つーか
>>923は「真田軍記」と「真田大戦記」を勘違いしてるんだろw
931 :
人間七七四年:2007/08/14(火) 07:57:51 ID:BuhYTHfl
「戦国争覇伝 1」読みました。
公儀を話の中心に持ってくるのはいままであまり無かったですね。
公儀とは諸大名の争いを調停できる力がなければならず、豊臣を公儀として
認めさせないためには各地で戦を起こさせ、それを抑える力が無いことを
曝け出させればいいわけですから、家康の政略はすごいですね。
内容も各人それぞれの信念があって面白いです。
まだ先の展開が見えてこないですね。
932 :
人間七七四年:2007/08/14(火) 21:42:52 ID:zigB3rtv
>>931 読んでなかったんであらすじを調べてみたら
秀吉の唐入りを家康が阻止してたのか…。
家康が天下を取りたいならむしろ唐入りさせるべきだと
思うんだが(もちろん自分が出兵しない事前提だが)
どういう状況のストーリーか、ちょっと興味湧いてきたな。
933 :
人間七七四年:2007/08/16(木) 19:04:29 ID:fHQd6gQ5
「新織田戦記」次で終わりらしいけど、どういうオチがつくかな?
934 :
人間七七四年:2007/08/16(木) 21:14:23 ID:Rd6PULsx
信長王記1,2巻読んだ
秀吉と半兵衛がホモくさくないか?
こんなもん?
935 :
人間七七四年:2007/08/16(木) 21:17:44 ID:lrE0Yhg4
秀吉倒して江戸幕府は順当
問題は家康の扱いかな
信雄暗殺(容疑)で討伐対象にするかどうか
この作者が家康に対してどう思ってるかが判らん
築山殿がらみで好意的に書いたり三河武士を弱く書いたりで
スタンスが不明だけど、なんとなく嫌いっぽいから
一応は義父ということで最終的には徳川弱体化のオチになると思う
あとは毛利・宇喜多や戦後の黒田官兵衛をどうするか
どんでん返しっぽいのは無さそうだけどもチョット期待はしてる
936 :
人間七七四年:2007/08/16(木) 21:18:13 ID:lrE0Yhg4
937 :
人間七七四年:2007/08/16(木) 22:17:42 ID:PTiJSff4
天上の覇者読了。
信長が万能すぎてあんまり面白くなかった。
せっかく黒田・秀長が明智勢取り込んだんだし伊勢の秀吉と合流成功するとか、信忠が徳川軍に討たれて尾張取られるとかやってほしかった。
北条は動かないし、四国九州はまったく不明だし、なんだか打ち切りクサイな。
勝家出番皆無じゃんw
938 :
人間七七四年:2007/08/16(木) 23:26:46 ID:IHKkW6Po
「覇関ヶ原大戦記」3巻読了。
まあ、無難というか順当な終わり方でしたね。
最終巻は如水があんまり活躍しないなあ、と思ってたら最後にやってくれたのね。
他の方の感想とかぶるけど、1、2巻で面白そうなネタを散りばめていたので、
5〜6巻の長さでじっくりやって欲しかったです。
939 :
人間七七四年:2007/08/17(金) 09:45:27 ID:4DkZZij1
>>934 戦国の覇者と閣下の大乱(戦国か天下のどっちか)しか
読んだ事ないが、そんなモン。
940 :
人間七七四年:2007/08/17(金) 20:42:46 ID:ChOcQPaU
>>938 >、1、2巻で面白そうなネタを散りばめていたので
ァ千代を見返そうと頑張ってた宗茂が加増された後で妻相手にどう対応したかとか
大阪に送られた大名達がどうなったかとかは気になるな
941 :
人間七七四年:2007/08/17(金) 21:08:51 ID:he4xL9Cm
ちょっとこれから、第14回歴史群像大賞に参加してくるわノシ
942 :
人間七七四年:2007/08/18(土) 02:19:26 ID:87b3TWZX
じゃ、俺は第15回でガンガル。
943 :
人間七七四年:2007/08/19(日) 19:07:57 ID:9UgGI+VQ
審査員の絶賛受けた作品は売れず
苦言を呈された作品がシリーズ化するジンクス
944 :
人間七七四年:2007/08/22(水) 01:29:32 ID:h/l/WtjD
>943
戦国・三国志シミュレーション小説の場合、
審査員絶賛レベルの作品が滅多に出ないからなぁ。特に近年は。
945 :
人間七七四年:2007/08/22(水) 09:04:05 ID:2TJ1+aOH
最近多いラノベとかの懸賞募集でも審査員のプロ作家が推した作品は売れず
審査員に不評でも編集者が売れそうだと佳作とかに捻じ込んだ作品が実際に売れるらしいからな
946 :
人間七七四年:2007/08/22(水) 18:05:56 ID:VJ0/qhXd
あげ
947 :
人間七七四年:2007/08/23(木) 01:27:12 ID:nQR3MJfT
だって審査員がもう作家として旬をすぎた場合が多いからなぁ。
正直懸賞の審査員の作品(新作)を今更読もうとは思わない場合も少なくない。
全部が全部じゃないけどね。
948 :
人間七七四年:2007/08/23(木) 01:38:55 ID:KGb+VqXp
>945
全体的な水準が高い作品より、どこかとんがってる作品の方がおもしろかったりするからなぁ。
949 :
人間七七四年:2007/08/23(木) 21:43:32 ID:BCZX+sBL
他所でも同様だけど、審査員ちゅーものは、売れセンかどうかの観点では評価しないからね
出版社・編集者側にしてみれば、作品に箔を付ける&お得意様の機嫌取りのための存在だし
950 :
人間七七四年:2007/08/23(木) 22:52:52 ID:QTDd70Z4
作家は作品の完成度をみるから、ケチつけられやすい作品は不利だけど、
編集サイドは将来性をみたいだろうからねえ。
両方そろってたら、いいっちゃいいんだろうが。
951 :
人間七七四年:2007/08/24(金) 10:02:40 ID:/v37sw7o
今月の新刊(8月30日配本)
『天破 三国志』3 吉本健二
『異戦 大坂の陣』4 中里融司
『新・織田戦記』4 河丸裕次郎
『群雄戦国志』3 尾山晴紀
天破と織田戦記は完結かな?
952 :
人間七七四年:2007/08/24(金) 19:08:57 ID:yA7EQzDc
>951
『異戦 大坂の陣』が完結らしい。
953 :
人間七七四年:2007/08/26(日) 00:16:46 ID:6q3qlP3U
レーベル運営やばいのかね。
どんどん完結させている。
ショート作品濫発で食いつなぐのは
危険な証拠というけど。
954 :
人間七七四年:2007/08/26(日) 01:57:06 ID:ucyL9kRq
で?っていう。
955 :
人間七七四年:2007/08/28(火) 11:43:57 ID:0b2tJgDg
真田大戦記では主人公の母親のくの一がレイプされたり
女戦士が裸で馬に乗ったり福島正則に幼児プレイさせて感じてたり
してたけど、織田大戦記もエロあんの?
956 :
人間七七四年:2007/08/28(火) 12:10:29 ID:YIg1AW6n
>>955 あんまり覚えてないけど、忍者が暗示かける為に
くの一をレイプした描写があった気がする。
957 :
人間七七四年:2007/08/28(火) 22:18:31 ID:ucwMJmQk
来月の新刊に、戦国大乱18の文字が
どうも学研はイカれたらしい
958 :
人間七七四年:2007/08/28(火) 22:48:06 ID:7kwl74y9
>957
Ω ΩΩナ、ナンダッテー!
959 :
人間七七四年:2007/08/28(火) 23:52:29 ID:Ie2gw+KE
. ィ
.._ .......、._ _ /:/l!
:~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、| _
゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:' ノ゙ノブ <またまたご冗談を
" .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ でノ-〈 そんなことよりそろそろ次スレのタイトルを考えましょう
.-''~ >'゙:: ‐'"゙./ ヽ.,' ~ /
//::::: ', / ,:'゙
960 :
人間七七四年:2007/08/29(水) 00:20:51 ID:yn2YNHGv
新刊案内より、来月の新刊(9月27日発売予定)
・工藤章興『異上杉軍記』3
・小泉俊一郎『覆本能寺の変(仮)』1
・原俊雄『革命の機動艦隊(仮)』
・荒川佳史『雷装戦艦大和(仮)』
・伊藤浩士『真田勇軍記(仮)』1
・津野田幸作『戦国大乱』18
961 :
人間七七四年:2007/08/29(水) 03:28:35 ID:YzLbAzmP
>津野田幸作『戦国大乱』18
,:' `ゝ ィ`丶、 <''`:
,:' ,:' ___ __ `ー-、_ゝ `: `、
,i´ ,i´ / ,:' ./ ヽ ! l
! ! '´ / ∧ ヽ `| '!
| .| / .,:' `: 丶 .i |
.!、 !. / .,:' `: `, ! .!
.! !. /  ̄ ̄ `、 / /
.`:、`:、 / ,:' ̄ ̄ ̄`:、ヽ, !´ .:'
\,:'' "" '''' ヽ/
962 :
人間七七四年:2007/08/29(水) 08:54:10 ID:g2Pb4GvT
次スレは、【打切】【蛇足】かぁ?・・・脱力
963 :
人間七七四年:2007/08/29(水) 08:55:32 ID:/uR99oaC
伊藤浩士は、前田慶次に浅井長政と来たから、次はどんな変わり種で
くるのか期待してたんだけど、真田かぁ。残念なような、別の意味で期待なような。
964 :
人間七七四年:2007/08/29(水) 09:07:46 ID:ga+3Dqw7
大乱は「自費出版枠」なのかと思えてきたw
965 :
人間七七四年:2007/08/29(水) 20:00:41 ID:yn2YNHGv
群雄戦国志3読了
↓にネタバレにならない程度の感想↓
・へうげものご退場(-人-)
・黒田長政COOL!
・三成も人の子、人の親
・忠臣はろくな死に方をしない/死に方をしなさそう
・真田幸村出番ゼロ
・淀君、「女」として考えてるだけで馬鹿ではない
・「○○の仇を取るのです」
・4巻に続く
966 :
人間七七四年:2007/08/29(水) 21:40:10 ID:KYFrp/po
新シリーズが随分始まるんな
967 :
人間七七四年:2007/08/29(水) 21:47:31 ID:PivdnG7s
どーせ三巻程度で終わりなんだろうな・・・
五巻位がベストだと思うんだが。
968 :
人間七七四年:2007/08/30(木) 15:38:28 ID:ctrlzB1D
巻数が短いと現在の敵を倒して
俺たちの天下統一はこれからだENDになりがちで嫌だな
969 :
人間七七四年:2007/08/30(木) 19:40:44 ID:xNyuK0qx
新織田戦記を読んだが、秀吉がかわいそうに感じてしまった。
兵力の差が違いすぎる。
970 :
人間七七四年:2007/08/30(木) 19:51:52 ID:LQ/58Ct1
異上杉軍記は次回完結か・・・
個人的にはもう少しやってもらいたかった
971 :
人間七七四年:2007/08/30(木) 20:44:37 ID:X6YbS7Pl
古本屋で、戦国仮想戦記のタイトルと作者名ばかり10作品ぐらい
書き込んだノートの切れっ端を持って、新書版の棚を物色してる
年配の男性を見かけた。
古本屋ってのはいただけないかもしれんが、こういうファンが
いてこそ成り立ってるんだねえ、と思いつつ、
前から目をつけていた天正虎狼伝を先に買われないようにそそくさとゲットした。
972 :
人間七七四年:2007/08/30(木) 21:14:12 ID:6nktom8k
案外ここ見てた人かもしれんね
わしもここで紹介された本メモって探し回ったりしとるw
973 :
人間七七四年:2007/08/30(木) 21:35:36 ID:diFgXnL/
新織田戦記ざっと読んだ
あれ3巻で秀吉殺して終わらせたほうが良かったわ
ほかと違って人気があるっぽいから無理やり延長させた感じ
ジャンプとか漫画の延長策と同じ匂いがする
個々の戦闘は良いのだけどね
豊臣と徳川が悲惨すぎる
974 :
人間七七四年:2007/08/30(木) 22:10:42 ID:gZkHnqZ9
まだ読んでないが今度は徳川も悲惨なのか
稲葉の欲ボケジジイがどうなったか楽しみだ
975 :
人間七七四年:2007/08/30(木) 22:14:37 ID:kYOy0G7c
新織田戦記、なんか勝長がU‐1っぽくなってくのが……微妙だ
976 :
人間七七四年:2007/08/31(金) 00:23:02 ID:B9z4r4II
新織田戦記の4巻は長すぎるあとがきと思えば
977 :
人間七七四年:2007/08/31(金) 01:48:58 ID:T8gpCxUw
新織田戦記4巻は荒木村重の活躍が光ったな。いうならそれだけか。
この展開なら最後まで滝川一益がいたほうがよかったなあ。
群雄戦国志3巻は意外と読み応えあった。個々の人間それぞれ見るだけで面白い。
三成の支えとなる人間が次々死んでいくがこうも主役の周りの人間がいなくなる
ケースは珍しい??
次月天下大乱出るらしいが、何の話だ??
まさかまた内部割れか??
978 :
人間七七四年:2007/08/31(金) 13:37:32 ID:uH15eTes
出るのは戦国大乱だぴょ
天下大乱の続きならちょっと見てみたい
979 :
人間七七四年:2007/08/31(金) 14:49:06 ID:vAQ9AsFo
そーいや天下大乱では荒木村重を意味ありげに出しながら
さして活躍させずに終わってたな
確かにあっちなら続き読みたい
980 :
人間七七四年:2007/08/31(金) 17:40:40 ID:d/tfrRdF
>>977 どうせまた、家康の空手形で大名が豊臣から離反しまくって、あのウザいオリキャラ率いる豊臣軍大勝だろ
981 :
人間七七四年:2007/08/31(金) 21:54:16 ID:3Qbt4uoO
>>977 最近だと「続・関ヶ原」は三成が主役で関ヶ原敗北直後だからほぼ全ての物を失ってなあ。
主要な配下では確か、林、舞兵庫、北川ぐらいしか残っていなくてしかも1巻で1人死んでた。
主要人物は昌幸や毛利家だったけど。
982 :
人間七七四年:2007/09/01(土) 02:22:56 ID:2UT82M6m
次スレそろそろ
983 :
人間七七四年:2007/09/01(土) 03:01:41 ID:CEjBNoDj
984 :
人間七七四年:2007/09/02(日) 00:21:07 ID:eEM6nnOi
>>983乙
群雄戦国志では黒田長政が良い感じに書かれてるけど、結構珍しいよな?
俺の読んでるシリーズが偏ってるだけかも知れんけど、
如水や後藤又兵衛を引き立てる為とかで小物にされてるイメージがある。
特に昔の中里の作品の長政は酷かった。
985 :
人間七七四年:2007/09/02(日) 01:47:31 ID:GlGWxkK3
「翔竜政宗戦記」の長政は妙に清々しい好青年だったなあ。
逆に父親は、これはどうよって位曲者だったがw
986 :
人間七七四年:2007/09/02(日) 09:17:14 ID:LdZXB+aC
>父親は、これはどうよって位曲者だったがw
よしお今からブックオフで探してこよ
987 :
人間七七四年:2007/09/02(日) 14:10:34 ID:SK5U04wG
『新・織田戦記』、なんのひねりもなく終わったなあ。
一益死亡で、織田系と東国系の対立とかあるのかと思ったらそれも無し。
黒田の策謀も無し。3巻の引き通りに宇喜多・毛利離反。
文字通り、播磨1国対近畿以西のリンチ状態。
3巻で秀吉討って「勝長の天下はこれからだ!」エンドのほうがはるかにマシ。
988 :
人間七七四年:2007/09/02(日) 14:16:17 ID:SK5U04wG
×近畿以西 ○近畿以東
そういえば、残った東北で最上あたりが何かやらかすかと思ったが完全無視だったな。
989 :
人間七七四年:2007/09/02(日) 15:46:21 ID:HFAYZt+v
天覇三国志があっさり完結しとる。
中身読んで無いが打ち切りの匂いが・・・
990 :
人間七七四年:2007/09/02(日) 16:49:02 ID:6Rf+wQEa
『新・織田戦記』4巻読了。
個人的に「〜の天下はこれからだ」エンドの中途半端さが嫌なので
今作みたいな「タコ殴りリンチで一番の大敵が殲滅されて〜」みたいに
ある程度地盤が固まった所まで書かれた作品の方がシックリくる。
ただ、不気味な静寂を保つ最上という伏線が消化できずに終わったのはちと残念。
あと4巻程度じゃどうしても四国九州は軽視されてしまうんだよな…
また、全体的に『戦国風雲伝』的な匂いを感じたのは俺だけかな。
その点で今作は好き嫌いが分かれるかなとも思う。
俺は好きだけどね。
991 :
人間七七四年:2007/09/02(日) 18:55:26 ID:Tm8pnK2G
河丸先生の次回策にご期待くださいw
992 :
人間七七四年:2007/09/03(月) 01:55:11 ID:h7p0+KHs
>>990 確かに『戦国風雲伝』好きなら『新・織田戦記』は楽しめるだろうな。
輝宗殺害イベントand東北蜂起なら、秀吉もまだ勝機はあったろうに。
とはいえ上杉・佐々連合に一蹴されるだろうね。
こいつらと馬場がいくらなんでも強すぎ。
993 :
人間七七四年:2007/09/03(月) 03:10:08 ID:U/AzcsPx
994 :
人間七七四年:2007/09/03(月) 12:06:55 ID:e4CsNueY
>>990 俺もそう思ったw
どちらも信康と信勝があちこちでマンセーされるいわゆるメリースー的主人公(本来は二次創作に使う言葉
だが)なあたりが共通するなw
まあこっちの信勝は一応支持される理由を微妙ながら提示してるので戦国風雲伝の信康ほど酷くはないが
995 :
人間七七四年:2007/09/03(月) 20:26:39 ID:vzBUiqE5
メリースー的主人公の意味がわからんので内容理解できてないんだが
信勝って誰?
996 :
人間七七四年:2007/09/03(月) 22:15:14 ID:DW69+n/z
織田信勝つったら信長の弟だろ。信長にプチ殺された人。
どうも昔からの刷り込みで信行のほうがしっくりくるから、信勝って
言われてもピンと来ないんだよな。
googleで「織田信勝」で検索すると
「もしかして織田信長の間違い?(プ」
とか言われるのがムカつく。
997 :
人間七七四年:2007/09/03(月) 22:39:53 ID:e4CsNueY
なぜか勝長が脳内で信勝に変換されてたらしいw
998 :
人間七七四年:2007/09/03(月) 23:43:04 ID:h7p0+KHs
>>997 武王丸殿と混同してるなw
逃げ延びた信勝が本能寺後に武田再興とか誰か書いてくれんかね。
メリースー的主人公?でかまわんから。
999 :
人間七七四年:2007/09/04(火) 00:10:36 ID:tcamapOI
1000なら戦国大乱がドラマ化
1001 :
1001:
/ `ヽ、
ー┬――─‐ァ
/ ̄ ̄ ̄ ̄,l,
_/ ,、r'" _」
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/ 秀家 ゙ヽ:::::::::', ごくろう。このスレはみごと統一された。
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i. / Y./ノ さあ泳いでゆけ、現代のもののふたちよ!
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