【猫口将軍】山県昌景と愉快な仲間たち　３方が原

　　　 　 ,-t-､
　　　　（:::::ﾄ::丶
　　　　 〉:::::ll::::ヽ
　　 　 _|:::::::ll:::::l__　
　　　 ゝjニエﾆlノ
　　　/ﾌl:)｀･ω･(ﾄ、
　　,ｨヾ'j`フ`''"くlノヽ
　　{三:ll:::::::｀ﾟ´::::l三l
　　ヾZjlzｪzｪzと{l::ノ　　山県三郎兵衛尉昌景
　　　そ):ﾉl三ﾄ戈、　　 特徴：
　　 　/::::::ﾞ六':::ヽ＼　　低身長(130cm)　猫口　赤備
　　 　ヾ:::/　ヾ:::/　　　 享禄2年（1529年）−
　　 　 て) 　 て)　　 　 天正3年5月21日（1575年6月29日）
特徴：低身長（およそ１３０センチ）、猫口（兎唇）

前スレ
【猫口将軍】山県昌景と愉快な仲間達part2
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1143208646/
初代スレ
【(｀･ω･´) 】猫口将軍山県昌景 【(｀･ω･´) 】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1074308509/l50

〜主要登場人物〜

　　　 　 ,-t-､
　　　　（:::::ﾄ::丶
　　　　 〉:::::ll::::ヽ
　　 　 _|:::::::ll:::::l__　
　　　 ゝjニエﾆlノ
　　　/ﾌl:)｀･ω･(ﾄ、
　　,ｨヾ'j`フ`''"くlノヽ
　　{三:ll:::::::｀ﾟ´::::l三l
　　ヾZjlzｪzｪzと{l::ノ
　　　そ):ﾉl三ﾄ戈、　　
　　 　/::::::ﾞ六':::ヽ＼　　
　　 　ヾ:::/　ヾ:::/　　　
　　 　 て) 　 て)　　 　

【山県三郎兵衛尉昌景】　
　旧姓飯富。幼名源四郎。このスレの主人公にして武田四名臣の最年少。　
　身長僅か130cmで猫口(兎唇)だが、武田家最強の精鋭・赤備え部隊を率いる猛将で、
　忠義にも厚い熱血漢。ちなみに主人公の宿命か、キリ番は大抵阻止されてしまう。

　　　;;;　　　::::　...　　　　　　　　:::::　::;;;:::.....
;;;;　,,,　、、　　　,i'　　　　　　　　　　　　:;;::.,,:　　丶;;:;;:
　　　　　　ヾヾ　　　　　　　　　　　　　　ゞ　　｀｀｀
ゞゝ;;;ヾ　　:::,r'　　`　　`　　　　　　　　　　i､;;;ヽ;;;　　ヾ;;;
i;;;::::′~^　　 　 　　　` 　　　`　　　　　　　　;;;　″~　　~
ii;;::ｉヽ /　　　　　　`　　　　　　　　　　　　　　　ゞ:,,,::　ヾ　〃::;:
iii;::i　` 　 　　　 　　　　　　　　　` 　　　　　　　　　ii;;;;:::　:: 　　　` 　　　`
iii;;::i　　　　　` 　　　　 `　　　　 　　　　　` 　　　 　iii;;;;:::　::
iiiii;;::i 　 　　　` 　　　　 　　　　　　　　　` 　　　　　 iii;;;;::: ::
iii.,ii;;:i,　　　　　　　 　　　　∧＿∧　　　　　　　　　iii;;;;::: ::: 　　　　
iiiiiﾟi;;:i　　　　　 　　　 　　 (　｀ﾒω・)　　` 　　 　　iiiii;;; ::::: 　　　　
iiiiiii;;::i　　　　　　　　　　　（つ旦　 ）　　　　　　　　||iiii;;;;::::
iiiiiii;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;""~"`"`;.";;""'"~"`~"'';;,,,　　　/iiiiii;;;;ｏ;;;
iiiiiii;;::;';;"　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀;;/i:ii iii;;;;;::::

【飯富兵部小輔虎昌】
　三郎兵衛の二十五歳年上の兄。「甲山の猛虎」と恐れられる猛将で赤備え部隊の創始者。
　三郎兵衛以上の熱血漢で責任感も強いため御館様の嫡男義信君の傅役にも任じられる。
　しかし、無骨者らしく不器用な面もあるため、武田家を揺るがす大事件に巻き込まれてしまう。
　弟思いのいい兄だが時々愛情多寡で暴走気味。

　　　　　　　　　　　　　*'``・* 。
　　　　　　　　　　　|　　　　 `*。
　　　　　　 　　　,｡∩　　　　 　*
　　　　　　　　　　+　ﾘゝω・川 　*｡+ﾟ ＜えーぃ、えーぃ 三郎兵衛様の
　　　　　　　　　`*｡ ヽ、　 つ *ﾟ* 　 　　　　　知行がもっとあがりますように☆☆ﾘゝω・川 vｷｬﾋﾟ
　　　　　　　　　　`・+｡*・' ﾟ⊃ +ﾟ
　 　　　　　　　　☆　　 ∪~ ｡*ﾟ
　　　 　　　　　　　`・+｡*・ ﾟ

【上村氏】
　三郎兵衛の妻。夫と家を大事に思い献身的に尽くす戦国女性の鑑。
　願掛けが得意だがなぜか裏目に出て実現する。

糞スレ立てんな























終了

武田四名臣(中央手前が三郎兵衛)
　　　　　　　　 　　　　 　 ∧,,_,,∧. 　
　　　　　　　　　　　　　　ミ ｀Д´ 彡
　　　　　　　　　　　　　／ 　　　　＼
　　　　　　　　　　　＿ | |　 (:.:.):):):)| |_＿
　　　　　　　　　 　|＼￣￣(×××) 　　＼　　　　　　　 ／⌒ヽ
　　　　　　　　 .／＼. ＼　　　　　　　　　　 ＼　　　 /⌒(＾ω＾　）
　　　∧＿∧／.　　 ＼ |￣￣￣￣￣￣￣￣|　　 / /　　　(~冫
　　,（’ー’*）⌒　　　　/￣￣￣￣￣￣￣￣＼- |　|　 　　/.| |
⊂二丶　　　　ノ　ﾉ 　/　　　　　　　　　　　　 　.＼＼＼　 /.| | .|
　　　⊂二二二 ノ＼/　　　　　∧＿∧　　　　　　 ＼（_)|⌒Y⌒|〜
(:.:.)　　　　　　　　　 丶〜〜〜（｀・ω・´）〜〜〜〜〜　 ⌒Y⌒　(:.:.)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∪　∪

【馬場美濃守信房】(中央奥)
　旧名教来石民部小輔景正。武田四名臣の一人。生涯七十度の合戦に出て一度も傷を負わなかった
　ため「不死身の鬼美濃」の異名を取り、山本勘助の教えを受けた築城の名手でもある。四名臣の
　中では最年長で三郎兵衛の良き兄貴分。性格は豪放磊落でなにより武士としての名誉を重んじる。
【内藤修理亮昌豊】(右)
　旧姓工藤。武田四名臣の一人。文武両道に優れた名将で、特に荷駄隊を率いさせたら天下一品。
　三郎兵衛とは親友でよくつるんでいる。とぼけた言動のムードメーカーだがこう見えて少年時
　代はかなりの苦労をしている。また個人の富や名声には興味のない無私の人でもある。奥さん
　は美人の上ツンデレ。
【高坂弾正忠昌信】(左)
　旧名春日源助。武田四名臣の一人。武田家随一の美貌の主。御館様とはウホッな関係で
　それが元で出世する。ただし本人の武勇・軍略も相当なもので、緻密かつ慎重な用兵か
　ら「逃げ弾正」と賞賛される。三郎兵衛とは同期ということもあり親友の間柄温厚で物
　腰丁寧な人物だが、実は怒ると一番怖い。

　 　　（　｀ハ´ ）　 　　
　　　／ 　　　＼　　　<丶´｀A´`>・・・・・・・・・・・・・
＿＿| |　 　 　| |＿＿　/　　　 ヽ、
||＼　￣￣￣￣　　　／ | 　　|　|
||＼＼　　　 　 　　(⌒＼|_＿./ ./ 　　　　　
||　 ＼＼　　　　　　 ~＼___＿_ノ| 　　　　　 　　　
.　　 　＼＼　＿＿＿＿＿＿＿＼　 　　　　
.　　　　　＼||　　　　　　＿＿＿＿||　　　　　／
.　　　　 　　||￣￣￣｜＼＿＿＿＿＼　／ 　　
.　　　　　 　||　　　　　|　｜======== | 　　 　 【速報】　上杉景勝、援軍派遣を拒否
　　　　　　　　　　　＿|　 |oo======= |　＼ 　 　
　　　　　　　　　　　|＼＼|＿＿＿＿＿|＼　＼
　　　　　　　　　　　|　|￣￣￣￣￣￣￣| 　　　　
　　　　　　　　　　　|　|.　　　　　　　　 　 |

　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　　　 /:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i .　　/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　　/ :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣

【長坂釣閑斎光堅】【跡部大炊助勝資】
共に武田の侍大将。長坂は俗名筑後守虎房。御館様の乳兄弟で諏訪郡代、四郎勝頼君の傅役。
跡部は若手の一人で三郎兵衛に次ぐ動員数を誇る。共にどちらかというと文治派で、
我が強く嫌味な性格であるため、三郎兵衛達、特に修理と対立することがしばしば。
忠義の心は三郎兵衛たちにも負けないのだが…。

　　　:∋o:
　　:☆ノ゛゛゛ヽ
　　 州* ‘ ω‘ﾘ
　　　 / つと)
　　　 ヽ__)_ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ_ﾊ　　
　　　　　　　　　　　　　　　('(ﾟ∀ﾟ∩　 　あいしてるよ！
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　〈　
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽヽ_)


【秋山伯耆守信友】
武田二十四将の一人。「武田の猛牛」の異名を取る猛将でありながら、知略にも優れ対織
外交の責任者を務める。どんな窮地に陥ってもしょげることの無いポジティブシンキングな性格。
実は織田信長の叔母に当たる女性に片思いしているらしい。


（　´_ゝ`）（´<_｀　）（・_ゝ・）
【真田三兄弟】
左から長男源太左衛門尉信綱、次男兵部丞昌輝、三男喜兵衛昌幸。「攻め弾正」の異名を取った
名将真田幸隆の息子たち。兄二人は大太刀を操る武勇に優れた猛将、弟昌幸は父同様知略に優れており、
ともに次代の武田を支える若手として期待されている。

　　　　ト、__<'7 　　　　　
　 彡ﾐ《,M,》彡　　 　 　
　彡ゝ(*´∞`)ノ>　 　　
ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ
　 ﾉ=ﾉ」:|_V」lヾ
　(乃ノ）:::::| /つ
　　//三/|三|＼
　　　 ∪　 ∪

　　　,ｨヽゝo,)ﾉ、
　　 くﾐｲX｀дK!　　
　　/三7u--uヾヽ
　　{三l ＝＝l}L,,j
　　（ノヨー=-く Ｕ
　　７土ｴl}=l､土ヽ
　　〈::::::::/ ￣ 〉:::::ゝ
　 〈＿ﾉ　　　〈＿__>

　【御館様】（上）
　武田徳栄軒信玄。俗名は晴信。従四位下大膳大夫。甲斐武田家第十九代目当主にして三
　郎兵衛達の主君。｢甲斐の虎｣と恐れられる戦上手で、内政にも長けており家臣、領民に
　慕われている。三郎兵衛ももちろん尊敬している。温厚な笑顔と、おちゃめな言動でス
　レ住人を和ませるが、時にはスレ住人同士の争いを叱責し、非情な決断も辞さない。
　兄弟仲はすこぶるいいが、夫婦・親子仲は余りしっくり行っていない様子。
「武家の嗜み」にも通じる。兜の前立てが「Ｌ」になっているのは影武者の信廉様なので注意。
【四郎勝頼君】（下）
　御館様の四男。母は諏訪頼重の娘・湖衣姫。武田の時代を担うに相応しく文武両道に
　優れ、特に武勇と果敢さにかけては御館様をも凌ぐが、熱くなると周りが見えなくなる
　のがタマに傷。また出生と御館様に強いコンプレックスを抱いており、それがあだに
　ならないか三郎兵衛達も心配している

('A`)y-　（*｀Д´）ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
【穴山玄蕃頭信君】【木曾伊予守義昌】【武田左馬介信豊】
　穴山は御館様の義兄にあたる人物で、木曾は御館様の娘婿。信豊は御館様の弟で
　名将・信繁殿の息子。いづれも武田の一門集として家中で重要な位置を占めてい
　るが、穴山は無気力人間、木曾は外様でもともと対立していたこともあり御館様
　が亡くなった後も武田に尽くすかはいまひとつ信用できない。信豊は裏切りの心
　配はないが、真性デムパでまるで話にならない。

　く　　 `; 　 　
　ﾉ =====j ∩　　
<　ﾉ　ﾟ∀ﾟ)彡 　オンベイシラマンダヤソワカ！
ﾉ:::ﾉ」:|_⊂彡 　　オンベイシラマンダヤソワカ！　

【上杉弾正小弼謙信】
　長尾景虎。越後の戦国大名。非常に高いカリスマ性と天才的用兵術の持ち主で「軍神」
　「越後の龍」の異名を取る。ただ自身を毘沙門天の生まれ変わりと称し、女に興味が無
　いなど相当の変人。重度のアル中でもある。何よりも義を重んじる性格で村上、小笠原
　などの頼みで御館様から信濃を奪い返そうと執拗に攻めてくる武田の宿敵でありストー
　カーであるが、たまに塩やにがりを差し入れしてくれる(御館様は内心キショいと思って
　いるらしい)。また、娘溺泉に落ちたらしく、男女両性を使い分けることが可能。

(´^??^? )
【上杉憲政】
　山内上杉家最後の当主。北条に攻められて、謙信（当時は長尾景虎）の元に転がり込み
　関東管領職を譲る。気位だけはやたら高い嫌味な人物だが、息子を置いて領国を捨てるよ
　うなヘタレ。謙信の庇護のもと悠々自適の隠居生活を送る筈だったが、後に降りかかって
　くる災難を彼はまだ知らない。

　／■＼　
( 　´∀`）
【小島弥太郎貞興】
　謙信の幼少の頃からのボディガード。怪力無双の豪傑で、邪魔する奴は狒々だろうと狂犬
　だろうとぶちのめす。しかし只の脳筋ではなく情けや義理も重んじる古き良き武士の香が
　する男。三郎兵衛と槍を交わしたことがあり、三郎兵衛もその実力と人柄を認めている。

　　　　　 　 (⌒⌒)
　　　　　　 ((⌒⌒))
　　　　　　　 ｀川´
　　　　　　　∧_,,∧　　ちんぽっぽぉぉぉおお！！！！！
　　　　ﾐ ○(*＃‘ω‘)
　　　　　　 ヽ　　　 ○
　　　 　　ﾐ丿 ∩＞＜；)　　ど、どうしたんですか？！
　　　 　　(＿ノゝ　＿ノ

　【織田弾正忠信長】【明智十兵衛光秀】
　尾張の大名とその家臣。信長はかつて「うつけ」と呼ばれていたが、桶狭間の合戦で今川
　を大破してから急速に勢力を伸張、将軍足利義昭を奉じて上洛を果たした。武田家とは始
　め友好関係を結ぼうとしたが、足利義昭の要請で相争うことになる。常人には及びも着か
　ない思考の持つ奇才で、「乱世の風雲児」ともてはやされるが、気性、言動も複雑怪奇な
　ため直接接する人間は相当ストレスを被る。光秀は将軍上洛の立役者で信長の正妻・濃姫
　との縁もあって信長に仕える。生真面目な教養人で射撃にも優れた能吏で、信長にも重用
　されているがどうも間が悪く、信長の理不尽な癇癪をひきおこして折檻されてしまうこと
　が多い。なんだかんだで緊密な主従関係だが、光秀の怒りが頂点に達すると…。

もし、明・朝鮮連合軍とイスパニア・ポルトガル艦隊が日本に攻めてきたら、日本はどう戦う？

もし、信長が死なずに天下取ったら、日本はどうなった？

ていうスレ作ってくれよ

　　　 ∧∧
　　　(=ﾟωﾟ)ノ　ぃょぅ
　〜（　　x）
　　　U U


【徳川三河守家康】
　旧名松平元康。三河の弱小大名の息子で、幼少期織田、今川の人質として過した苦労人。
　今川の武将だったが、義元の死により独立、幼馴染の信長と結び、三河、遠江を手中に
　収める。後、武田軍上洛の障害として激しく衝突することになる。部下思いで、朴訥な
　人柄、容姿であるが実はかなりのしたたか者。

(¨・ゝ・¨)
【今川治部大輔義元】
　駿遠三を治める大大名で「海道一の弓取り」。御館様の義兄にあたる人物で、太郎義信君
　の舅。武田の心強い同盟者である（ただ御館様は内心ウザイと思っているらしい）。内政
　外交にしたたかな才を発揮し、公家文化にも通じる風流人。とかくパロディ化される人物
　だがこのスレではいたって常識人。一番の心配の種はやはり次代の「アレ」である。

　(　メﾟдﾟ)
【北条相模守氏康】
　相模を本拠とする関東の大大名。武田家とはあるときは同盟者、ある時は強敵という関係
　(御館様は内心キモイと思っているらしい)。民政に力を入れた名君であり、生涯無敗の戦
　上手でもある。心配の種は三十にもなって汁かけ飯の汁の分量を覚えられない嫡子氏政で
　あるが、以外に氏政の方が鋭い突込みを入れてくることがある。意外だが彼も若い頃は
　「うつけ」と呼ばれていたらしい。

三条夫人
　　　　　_,,.-'';;;;;;;;;;/　 l| i　　　///　{{i´ 　　 　 `''=シ､彡'､
　　　　ヾ;;;;;;;;;;;;:-''{　　 ヽ`ﾆ=彡/　　`''ー　　　 （´　 iヽ 　ヽ
　 　　 　 ヾ／　 　'、_,,ノ ,,..ニｼ--､,,_　　　　　　　 _,-i　ヽ　}!
　　　 　　/　　　 ／ 　 / （(彡, ミ=ｒ=≧;;-　　 /≦=ﾔト､ ）ﾂ
　　　　　{!　　　/ 　　　>､ミ= ､ヽゝヾ;;ｼ`` 　　l"k;;ｼﾁ )）´ﾉ!
　　　　　lヽ、　,'　　　 （　 ￣｀ヾ.） ＾^^｀　　　 i ´^^｀/'´　ハ
　　　　　＞､ヽ|　　　　ヾミ＝‐イ 　 　 　　　 　'、　 (__彡'　 ',
　　　　/,.- ヾミ、　　　　{`＝彡ｒ,.　　　　　　 ／　 (´_彡'i､　 !　　
　　　 .l/=-'´￣ヽ、　　　`{´ { {{{i､_ノ　 ｰ-｀ﾆ- 　 ∧ !　 ヾ!,ﾉ
　　 ／´/　,,. ‐＝{ヽ、　　 ｀`ヽ￣ヽ、　｀''ー'　 ,.ｲﾘﾉ' ヽ　 |l!　　　　
　 ./ ,,.=ｌ／ ,,.=＝{ヽ、` = _　　、ヽ 　` ､ 　 ,.イ　,,.ノ　　l ノ==､
内藤荷駄隊
　　　　ヽヾ〆
　　　 ミ　　彡 　　　ﾐ ヾ 〆
　　　　巛i|l|liiヽ　　ミ 　　 彡
　　　　　| |､　　　 .彡ｿii　 ﾐ 　　　　　ﾌﾞｰﾝ！　　　ﾌﾞｰﾝ！
　 　 　 ノノﾉハ＠／／i liiヽ
.　　 　 （^ω^　／／､_　　__,,,-､ 　ﾌﾞｰﾝ！　　ﾌﾞｰﾝ！
　　　　 ,ﾉi_/´(^)´ `ｰ-ﾆﾆ-ｰ'~`　　　　　　　　　　ﾌﾞｰﾝ ！
　　　 （　　　ノ
　　 　 |.　　（
　　　 /　″ ,＼
　　　んん〜,i〜ゝ
　　 / /　／/ヽﾉ
　　（_（＿／

　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ- ､
　　　|　 　　/　　　　　　　ヽ　　 ヽ　 ヽ　　 ヽ　 ＼
　　　|　　　/　　　 } }　　　 } 　 　i:　　 }:　　i i　　　＼
　　　|　 　::|　　 　 | |:　　　|::　　 |::　　|::　　}: |　　　人
　　　|　 　:||　　　 }} }: 　 　}}:::　　}::　　}::　　} }　　 /　 ヽ
　　　| 　　:||　　　ﾊリ:　　 ハ;;＿ﾊ;;＿ﾉ};;___ﾉﾚ'　 /　::/　}
　　　|￣￣ ￣￣　　￣￣　　　_,.--‐‐､./::ﾉハノ　／　ﾉ
　　　|￣￣￣｀ﾞ ｰ- ､　　　　／　_,,,,ｨ　/;;//　 i　　　ノ
　　　|_ﾆｪ=--､ｰ-､　 ｀ 　　　rｼ;イヾ彡ノﾚ;;;:____}　;乂
　　　|ｨ{:;;(ﾌ;;:::}｀`ｰﾐヽ　　　　r'ｲ;ﾉ,_, /::::　　　,;:-''::::;ハ
　　　|＼;;;;;;;;厶-‐ 　 　 　　　￣￣ /i:;;;;;;, -'":::::::／　 }
　　／　ﾉ　　　　　　　　　　ヽ､ 　 ./ ﾉ;;;;;;;;;::, -'"　　 _/
　 （_／　）　　　　　　　　　 ／　／　};;:::::::::...... 　_,,; ｲ
　 ／ ,.-〈　　 　ﾋー---ｧ'　　／､　　ﾞ入ｪ;-;-;''=＝ｿ
　（／　__）＼　　 ￣￣ 　 ／　 　ﾌ>､{::::::.. 　　　　 {
　(_,ィ'"　） 　＞ ､_　　 ／　　 　//　/＼;;;;;;;;;____,,,ｨ'
　 ／　,ｨ'　 /　}　　￣　　　　　//　ﾉ　　 Ｙ:;　　ノ
　'ｰ'イ　　　　/　　　　　　　　//　./　　　 };;;;'' ｲ
　　　|＼　　/　　　　　　　　//　 /　　　 /ヽ;:　{ 　　←八重

＿＿_∧＿＿
＼_ , -‐-､_／
　,' ﾉ从 从ﾘ
　レi､ ^ヮﾟﾉゝ　 保科弾正 (♂)
　　lつ.∀つ
　 /_〈/__ﾊ
　　　しソ

このスレの発狂キャラ「アンチ武田四名臣」が誕生した瞬間

823 名前： 無名武将＠お腹せっぷく [sage] 投稿日： 2006/09/14(木) 00:06:14
(*´ー｀)諏訪御料人　現実から目を背けてはなりません、勝頼・・・
　　　　　　　　　　　　　あれはあなたの父なのですよ。悲しいですが信廉殿ではございません。

824 名前： 無名武将＠お腹せっぷく [sage] 投稿日： 2006/09/14(木) 21:31:22 　　←
幾ら戦国板が出来たとは言え
818〜823のようなアンチの糞レス連投埋め立て紛いの如き人払いは
勘弁願いたい

825 名前： 無名武将＠お腹せっぷく [sage] 投稿日： 2006/09/15(金) 10:10:14
被害妄想強すぎ

832 名前： 無名武将＠お腹せっぷく 投稿日： 2006/09/21(木) 22:24:16
アンチっていったい何のアンチ何だよwww

834 名前： 無名武将＠お腹せっぷく [sage] 投稿日： 2006/09/21(木) 22:37:36 　　←
818と820はどうみてもアンチだろ。
アンチ武田四名臣だ。

896 ：834：2006/10/08(日) 15:24:27 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　←
俺はアンチ武(ryという言葉は834でしか使ってないぞ。
834で書いた事が間違っていたとも思わない

一行AAまとめ

武田二十四将
　　　　　　ﾊ_ﾊ
秋山信友　(ﾟ∀ﾟ　）
穴山信君　('A`)y-
甘利虎泰
板垣信方
一条信龍
小幡虎盛
小幡昌盛
飯富虎昌　（｀ﾒω・）
小山田信茂 （-@∀@）
高坂昌信　（’ー’*）
三枝守友
真田信綱　（´く_` 　）（　´_ゝ`）　
真田幸隆 　彡⌒ミ
　 　　　　（　´_ゝ`）
武田信繁　ヽ(´ー`)ノ？
武田信廉 　 ﾐ《,L,》シミ彡　　 　 　
　　　　　<ゝ(´∞`;)ノ>　ミ 　　
　　　　　ミ（´∀｀　(彡ゝ ミ　
多田満頼
土屋昌次
内藤昌豊　（　＾ω＾）
馬場信春　彡｀Д´ミ
原虎胤
原昌胤
山県昌景　(｀･ω･´)
山本勘助　（ﾒДﾟ）
横田高松

キチガイ>>824には要注意！！

武田家
　　　　　　　　 ﾐ《,M,》シミ彡　　 　 　
　　　　　　　<ゝ(´∞`;)ノ>　ミ 　
武田信玄　ミ（´∀｀　(彡ゝ ミ　
長坂信堅　<丶´｀A´`>　
跡部勝資　( ｀ハ´)
武田勝頼　（｀д´）　　　　　
木曽義昌　（*｀Д´）
武田信豊　ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
真田昌輝　（　 ´_>｀）（´<_｀　）
真田昌幸　（・∀・）→（・_ゝ・）→( ﾟ,_ゝﾟ)

ﾘ･ω・川　上村氏
ξ(ﾟ､ ﾟ*ξ　内藤妻
川･∀・ﾘ　八重

上杉家　　　　　　　 　 　
上杉謙信　（ﾟ∀ﾟ)彡
　　　　　　　　　　　　　　＝愛＝
樋口余六（直江兼続）（｀・ゝ・´）

小島貞興（鬼小島弥太郎）　／■＼　
　　　　　　　　　　　　　　　　( 　´∀`）
上杉憲政　(´^??^? )
織田家
織田信長　(*‘ω‘ *)
明智光秀　( ＞＜）
佐久間信盛　（　<●><●>）
おつやの方　州*‘ ω‘ﾘ
今川･徳川家
今川義元　(¨・ゝ・¨)
今川氏真　(¨´∀｀¨)
徳川家康　(=ﾟωﾟ)ﾉ
　　　　　　　￥　￥
本多忠勝　(・∀・)
北条家　　　
北条氏康　(　メﾟдﾟ)
北条氏政　(　｀ﾟAﾟ)
北条氏照　(　メﾟAﾟ)
清水康英　(　｀д´)O
三好家
松永久秀　ﾐ ｀┏┓´）

昌景通常時（｀・ω・´）
ちょっとショボン（´・ω・｀）
驚き・困惑(；ﾞﾟ'ωﾟ'）

号泣
// // //／::　<　　 ＿,ノ｀' 、ヽ､＿　ノ 　;;;ヽ　 //
///// /::::　　　（y○'）｀ヽ) ( ´（y○'）　 　　;;|　　/
// //,|:::　　　　　（ (　/　　　　ヽ) ）+　　　 　;| /
/ // |:::　 　　　+　 ) ）|~￣￣~.|（ (　　 　 　 ;;;|// ////
/// :|::　　　　 　　（ (||||! i: |||! !| |) ）　 　 　 ;;;|// ///
////|::::　　　　+　　 U | |||| !! !!||| :U　　　;;; ;;;|　///
////|:::::　　　　　　　| |!!||l ll|| !! !!| | 　　　;;;;;;|　////
// / ヽ:::::　　 　 　　| !　|| |　||!!|　　　　;;;;;;/// //
// // ゝ::::::::　:　　　| ｀ー----−'　|＿_／///

しょんぼりリアル
　　　 　 　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　 　 /　　,r'"j　　　　　　　　　　　　　　　 i^'!、　　ヽ
　　　　/　　 </´　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヾ>　　.:;i,
　　　 ,l　　　　　　　　_,._,.　　　　　　　 _,._,.　　　　　　 .:.:l,
　　　 |　　　　　　　< (ヅ,>　　　　　 < (ヅ,>　　　　　...:.::|
　　　 !　　　　　　 　｀￣´ 　 　 　. 　 ｀￣´ 　 　 　 ..: ::::::!
　　　｜　　　　　　　　　　 ﾉ . : . :;i,　　 　 　 　　 ... ::::::.:::|
　 　　 !　　　　　　　　　　（.::.;人..;:::） 　　　　　...:.:::::.:::::::::!
　　　　ヽ、　　　　　　　　　｀´　 ｀´　　　 ........::..::..::.::::::::/
　　　　　 ＼......,,,,,,,_ 　　　　　　　　 　.....:::::::::::::::::::::::::／

兄者通常時（｀ﾒω・´）

絶叫
/////////／＿---―――――---＿＼　 /////////////////
// // //／::　<　　 ＿,ノ , 、ヽ､＿　ノ 　;;;ヽ　 /////// //// ///
///// /::::　　　（　メ'）｀ヽ) ( ´（y○'）　 　　;;|　　// ////// // /
// //,|:::　　　　　⌒　/　　　　ヽ⌒　　 　　　;|　　 ///// // ////
/ // |:::　 　　　　　　 |~￣￣~.|　　　　　 　　;;;|　　 //// ////// ////
/// :|::　　　　 　 　|　|||! i: |||! !| |　　　 　　　;;;|　　 ////////// ///
////|::::　　　　　　 | |||| !! !!||| :| |　　 　　　;;;;;;|　　/// ///// /////
////|:::::　　　　　　| |!!||l ll|| !! !!| |　 　　　;;;;;;|　 /// // // // /////
// / ヽ:::::　　 　 　　| !　|| |　||!!|　　　 　;;;;;;////////　///// /// //

　　　　　　　武　田　四　名　臣　参　上　！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,,
　　　　　　　.ｍ　　　　　　　　　　　　　　(っｌｌ)＼　 　　 ,,,,＿＿＿_
　　　　　　　）| |　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＼ 　(ｍｎ)＿＿ ヽ
　 　 　 　　（　_ｌ　 　／⌒＼ 　 　ｎｍ　　　　　　〉 .〉　∧＿∧　/ /
　　　　　　　＼ ＼_（　＾ω＾）　 /　ノ ∧＿∧　/ ./　（*’ー’）/ /
　　　 　　　　　＼＿￣_￣ 　）/　/　ミ｀Д´彡/ ./ （~⌒＼　 　ﾄ/ ）
　　　　 　 　　　　／￣ ＼　/＼ ￣￣　　 　~　/ 　 ＼＼ ＼_／ /
　　　　　 .⊂二二／〉　　 / 　　￣彡　　　 　 ミ　　　　＼＼__／|
　　　　　　　　　　 ./　 　/　　　　　　ヽ　 　 　|　　　　　 ,) 　 　ﾉ
　 　 　 　 　 　 　 （ 　<./　 　　　　 　　＼　 　 ＼／⌒＼　　ﾉ、
　 　　　　　　 　 　 ＼　＼　　　　　 　 　 〉 　 　　／＼　 ＼ .γヽ
　 　 　 　 　 　 　　 / ＼　 ＼　　 　 　.／　 ＿／~　　/ ＼　V _ノ
　　　　　　 　 　 　/ 　 / >　 /　　　／　／＾　　　　　/ 　| ＼__）|　　　　　　∧＿∧
　　　　 　 　 　 ／　／　|　 /　　　　＼ ＼　 　　　／ ／　　 ＼ ＼ 　　　　（｀・ω・）
　　　　　 　 　/　／　　 |　/　　　　　　＼ ＼　　／ ／　 　　　　＼ ＼ 　　（つ　　つ♪
　 　 　　 　 <　〈　　　 /　/__　　　　　　__>　_><_　<_　　　　　　　 _>　_> 　　）　）　）
　　　　　 　　＼_） 　 〈_ __＿）　 　 　　（__／　　 ＼__）　 　　　　（__／ 　　（＿）＿）

ハマり度LV0〜MAX

ＬＶ0　武田家臣団？どうせ典型的戦国武士集団だろ？どうでもいいよ…
ＬＶ1　川中島ってのはあんま勝ち戦っぽくないな。ってかこの大将何で兵を二分してんの？
ＬＶ2　赤備えは綺麗だな。お館（´∀｀）ってのはなんかニコニコしてて結構いいかも。
ＬＶ3　虎昌（｀ﾒω・）って猛将じゃね？理想のお兄さんって感じ・・・
ＬＶ4　美濃彡｀Д´ミって渋くてかっこいいな。弾正（’ー’*）も信友(ﾟ∀ﾟ　）もいい・・・
ＬＶ5　修理（　＾ω＾）って別に目立ってないのに名臣扱いされててうぜぇ。修理死ね！
ＬＶ6　修理結婚してくれ！
ＬＶ7　やべぇ修理最高！修理と水さえあれば生きていける！
ＬＶ8　修理と結婚した！俺は修理と結婚したぞ！！
ＬＶ9　やっぱお館様は最高だわ
MAX　(｀･ω･´) 三郎兵衛ちゃんと騎馬突撃したいよぉ〜

┏━━┓ 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┏━━┓
┃掠疾┃ 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃掠疾┃
┃如如┃ 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃如如┃　「将、いずれか有道なる？」
┃火風┃ 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃火風┃　「武田！」
┃不徐┃ 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃不徐┃　「将士、いずれか有能なる？」
┃動如┃ 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　┃動如┃　「武田！」
┃如林┃　　　　　　　　　　　ミ《,Ｍ,,》シ 　　　 　　　　 　 　　 ┃如林┃　「理法、いずれか得たる？」
┃山侵┃　　　　　　　　　　 <ゝ(｀∞´)ノ>　　　　　　　　　 　　 ┃山侵┃　「武田じゃ！」
┣━━┛　　　　　　　　　 　彡ﾐ´∀｀ﾐ ミ 　 　 　　　　　　　 　 ┣━━┛　「軍令、いずれか行わる？」
┃　　　 　 　 ∧＿.ﾍ　 　　　/~（　ソ ）~ヽ　　　 　 ﾍ＿∧ 　　 　┃ 　　 　「武田と織田、互角と見る」
┃　　 　　　 /　＼※>∩ .／￣￣￣￣￣＼　∩<※ ／ヽ　　　 ┃ 　　　　「兵衆、いずれか強き？」
　　　　　∧＿.ﾍ ｀Д´ﾐ ／ 　 　 　 　 　 　 　＼ ﾐ･ω・| ﾍ＿∧ 　　　　　　「圧倒的に、武田だな」
　　　 　/　＼※>∩ .／ 　 　　　　 　 　　　　 　＼ ∩<※ ／ヽ 　　　　　 　「士卒、いずれかならいたる？」
　　 ∧＿.ﾍ ＾ω＾ﾐ／　　 　 　 　 　 　 　 　　　 　　＼ﾐ’ー’| ﾍ＿∧ 　　 「武田じゃ！」
　　/　＼※>∩／　　　 　 　　　　　　　　　　　　　 　 ＼ ∩<※ ／ヽ　　　　「賞罰、いずれか明らかなる？」
／/≡/ ﾒω・)ﾐ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼(ﾟ∀ﾟ　|≡ヽ　「互角かのう」
i^i（　⊃ 　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　＼⊂　 ）i^i
| | （　 ⌒|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　 　）| |
| |￣（＿_|　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　|　＿）

新スレでもアンチが暴れているんですか。。。
粘着しすぎですよ。。。
はっきり言ってキモいですね。

'　 l | !_／ｲl |, 　 l ',　　| ﾍ. 　 l　 　　　/ |　 ;ｉ　 ,　　　 | l
　 ,l/,r‐'´!.| ',|ヽ　| ヽ　 ｌ　ヽ　｜ 　 　 l　l　/ｌ　 l, 　 　 ｌ｜
　/ /　 　',| 十' 寸 二ﾏＴ´　ヽ.|!　 　 / ┼/-l､_,|　 　 /! !
,/ /ｌ　　　 |　丶　＼ ＿＼　 　'|l 　／ ‐ﾅ'´　|/lj 　／ /'ﾞ
. / |'、　 　 ', ‐､―r┬ｬ､` 　 　 i／　 ‐/_‐__/ /-‐'i　/
/　 ! ヽ.　 　ﾍ　≧=一' ´　 　 　 　 　 ゝ'-彡ﾏ´　/　 　 　 /'ヽ 　甲斐の山猿の皆さん
　 　! l　＼ 　 ヽ　 　 　 　 　 　 　　　　　　〃　 /!　　　　/　 |　　戦やってるぅ？
　 l　| l　 　＼　 ＼　 　 　　　　/　 　 　 ／　／i｜　 　 /　 /
　ｌ　 l｜ 　 |　ト￣´　　　、＿, ＿,　 - '´-‐イ 　 ｌ|.　 　/　 /
ー ､ l l　 　| /＼＼ 　 　　´ 二´　 　／　　｜ 　 ｌ　　/ 　/＿＿, --ー
:::::::::::| l　 　|::::::　＼ ﾞ　 、　　 _　ィ ´｜　 　 l　 　, -:/　, ｨ;:::::::::::::::::::::::
::::::::::::l｜ 　 !::::　::::::::−＿天 　 　! 　 |　　　l／´::::::/　/´ |ｰ-､------
:::::::::::::', l　 　|:　::::::::/´:|:::/「l＼ 　 ! 　 !　 　l＿＿::/／　 /　 　＼::::::::::
:::::::::::::::',　 　 l　::::::/::::::l:/　l|::､ 〉＿;-:::|　 　!::::::::::;'/　　,:'　 ∨　./＼::::
:＼:::::::::∧　　l､:::::::!:::::::l;' 　 l!::∧>:::::::::l　 　l::::::::::ｉ/ 　 ｣　ヽ/　 /　 /ヽ
::::::ヽ:::/:::::ﾄ 　V＼:l＿_｣|　　lＹ､::l>|＼::l 　 /:::::::::/　　｜ 　 ! ､/___/　ﾉ1
::::::::::V:::::::::ｌ＼ ヽ‐ﾄ､:::/|　 　ヽ＼!>ーｌ|　/ｌ::::::::::l　 　 　、　l!_/ー'-イ /
:::::::::::ﾍ:::::::::l/ ＼ヽＬ.V‖　 　 ヽ　 　 / /!|:::::::::::l　 　 　丶　　　　　ﾚ´

↑娘溺泉に落ちた後の上杉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キショい　　　　　　上杉謙信
　　　　　　　　　　　　ミ（´∀｀　(彡────────→ （ﾟ∀ﾟ)彡＿　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　武田信玄 　　←───────―　　　／ ／|
　　　　　 　 ＿　　　　　　　　　　　　　　＿生きがい 　　　　　　／ ／
　　　　　　　／|　 ／　　　　　　　＼　　|＼ 　　　　　　　　　　 ／ ／ｸﾝﾅ!!
　　友情／　　／ウザイ　　キモイ＼　　 ＼　氏秀LOVE／ ／
　　　　／ 　|／　　　　　　　　　　　　　＼|　　＼　　　　　／ ／
　　　　　　　￣　　　　愛　　　　　　　　￣ 　　　　　　 |／ ／
　　　　　　　　 ────────→　　　 _, ､_ 　　￣／
　(¨・ゝ・¨)　　 ←───────―　 　(　ﾟдﾟ)
　今川義元　　　　　　　　しかたなし　　　　北条氏康

>>28
ほっとけ
>>824扱いされるぞ
流石に前のようにはならんと信じたい

甲州法度次第

喧嘩両成敗（17条）

以後、前スレの>>824及び、前スレの>>824をからかうものの書き込みを禁ず


　　　　ト、__<'7 　　　　　
　 彡ﾐ《,M,》彡　　 　 　
　彡ゝ(*´∞`)ノ>　 　　 　
ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ ＜恩情として、>>824のROM行為は許すのじゃ
　 ﾉ=ﾉ」:|_V」lヾ
　(乃ノ）:::::| /つ
　　//三/|三|＼
　　　 ∪　 ∪

ID出た途端静かになったな・・・ｗ
アンチは一人だったかｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

移転は以前の良スレに戻るきっかけとなるのか・・・？

http://www.alicesoft.com/rance7/
より


http://www.alicesoft.com/rance7/img/sp01.jpg



やっぱり山県、馬場、高坂、そして真田・・・・？
アレ？内藤は？？？
アリスソフトはアンチ武田四名臣（以下略

最初の企画だと武田家主役だったのに残念残念

　　　　　　　　　　　　　　　　 |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |;:;:_:;:_:;:_:;:_;:;l:;_;:_:;:_:;:_:;:_;:_;|
　　　　　　　　　　　　　　　　|＿＿＿＿_|＿＿＿＿＿|
　　　　　　　　　　　　　　　/::::::::::;:ｨ::::::::';:::::::::::｀ヽ::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 ,'::::::;':::/ l:::ｉ::::::ヽ:::＼:::::::';:::::::::::::::',
　　　　　　 　 　 　 　 　 ○:l::::i:/　 ';:::';:::::::',＼::ヽ:::::::::::○:::::i
　　　　　　　　　　　　　　 l::l::;ｲ＿_, ヽ､ﾄ､::::ヽ､＼:',ヽ〃ｌ::::::::l　 あの・・・
　　　　　　　　　　 　 　 　 ';l l::l　　　　o　｀ o‐-　　 l:::::l:::::::::l　　これ、読むでおじゃる！
　　　　　　　　　　　　　　　　l::::ｌ　 ●　　　　　● 　l:::::ｌ::::::::::l
　　　　　　　　　　　　　　　　l:::::li　//////////// l:::::l:::::::::::l
　　　　　　　　　　　　　　, -ｰl::::lヽ、　　 ○ ．　 ／l:::;'＞ ､::l
　　　　　　　　　 ,　-ー ､' o　'l::::l// ｀　‐-ｒ‐ｧ' ´　,':/'　　o ',
　　 　 　　　 　 /　 , ノ　｀ 　　l::::l　 　 /./　〆 ／⌒ヽ.　 　 i
　　　　　　　,　└ '´ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣ /　ﾉ__　 ', ○,ｲ
　　　　　／ 　　　　＼　(⌒⌒) 　 　　　 ,　 └ '´ /　　　ｉ/ l
　　　／ 　 　 　 　 　　　ヽ ／　ｰ　'　　　　　　　/　　/,.ｲ　l
　 ∠　＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 ／;;;;l　.l
　　　　　　　　￣￣￣"ii　ー r── -------/-‐'´ll　;;;l　l
　　　　　　　　　　 　 　 ll　 ;;;;l　 ＝| |∞＝＝＝ 　 ll ;;;/ノ

　　　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　 |　　　お　す　上　早　武＿＿＿＿＿
　　　/ 足　じ　る　洛　く 　田/＿ . .＿＿＿/|
　 ／ 利　 ゃ で　 を　 　殿／　　　　　　　　/
／ 　義　 る 　　　　　　　 ／　　 　 　 　 　 ./
　　昭

>>34
そうなるように支えていかねば

アンチ絶望ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>33、>>38

　　　　ト、__<'7 　　　　　
　 彡ﾐ《,M,》彡　　 　 　
　彡ゝ(*´∞`)ノ>　 　　 　
ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ ＜IDが>>5と一致しておるぞ・・・
　 ﾉ=ﾉ」:|_V」lヾ
　(乃ノ）:::::| /つ
　　//三/|三|＼
　　　 ∪　 ∪

武田厨のレベルが低すぎ
荒れるのは当然

上杉ファンを見習ってほしい

>>824みたいな馬鹿に反応しまくる武田厨

無能なアンチは去れ

アンチへの反応もアンチと同類だよ。関係無い話題でスレが進むからねぇ。

>>43

甲州法度次第

喧嘩両成敗（17条）

以後、前スレの>>824及び、前スレの>>824をからかうものの書き込みを禁ず


　　　　ト、__<'7 　　　　　
　 彡ﾐ《,M,》彡　　 　 　
　彡ゝ(*´∞`)ノ>　 　　 　
ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ ＜これを徹底するのじゃよ・・・
　 ﾉ=ﾉ」:|_V」lヾ
　(乃ノ）:::::| /つ
　　//三/|三|＼
　　　 ∪　 ∪

(｀･ω･´) 「かしこまって候！」

今、気が付いた
憲政の顔がつぶれちゃってる件

永禄３年、桶狭間・・・・・

(*‘ω‘ *)信長「進めぇ！狙うは今川義元が首だっぽ〜！」

(¨・ゝ・¨) 義元「げ、下郎・・・め、が・・・・」

今川義元は、信長のまさかの大逆転によって桶狭間に果てた。あとを継いだ
氏真(¨´∀｀¨) は謀略渦巻く戦国の世には到底向かぬ人物で、元康(=ﾟωﾟ)ﾉ
にまで愛想を尽かされる始末だった。そんな駿河を狙う一人の男がいた。
武田信玄である。彼は駿河への調略を開始していた。だが・・・。

ミ・A・ミ義信「父上ーっ！それは不義！不義でござるぞー！盟友の窮状に乗じ
　　　　　　　盟約の誓いに背き、国を奪わんとするとはまさに義を知らぬ
　　　　　　　所行。今川と我らは義元殿以来の縁にて兄弟も同じではござらぬか！」　　　　　　　
　　　　　　
（´∀｀ (彡信玄「今や駿河は国衆の動揺は激しく、松平にすら見放された。このままでは
　　　　　　　　遠からず今川は滅ぶ。松平や織田に奪われるくらいならば我らで取れば
　　　　　　　　良い。それに、駿河は京への進路でもあるし、海も手に入る。攻めぬ手は無い」

ミ・A・ミ義信　「窮状なればこそ手を貸すのでござる。それに我らには上杉という敵もいるのですぞ！
　　　　　　　　無駄に敵を増やすだけではござらぬか！？そうであろう兵部！」

（｀ﾒω・´）虎昌（太郎様の考えは潔癖に過ぎる。これでは乱世を渡れぬ！だが・・・）
　　　　　　　　「は、理ある事と存じまする」

（´∀｀ (彡信玄「たわけが！そのような綺麗事でこの乱世を渡れると思うな！皆々隙あらばと
　　　　　　　　　思い槍を磨き、銃口を向けておるのがわからんか！？」

121 ：無名武将＠お腹せっぷく ：2006/10/15(日) 02:58:56
ミ・A・ミ義信　「乱世なればこそ信義を欠かしてはならぬのです！利で群がった者どもは、
　　　　　　　　利で結ばれた盟はすぐに破られる。しかし、信義！これあらば・・・」

（´∀｀ (彡信玄「ええい！利いた風な口をきくでないわ！其方は下がって頭を冷やせ！」

ミ・A・ミ義信　「言われずとも下がらせていただく！」

義元の死以来駿河への方針を廻り父子は対立、その状況は日に日に深刻になっていった。
そして暫く経った後の夜・・・・・

ミ・A・ミ義信　「のう兵部。最近の父上のやりようをどう思う」

（｀ﾒω・´）虎昌「駿河の事、にございますか・・・？」

ミ・A・ミ義信　「うむ。正直なところ、わしは最早父上にはついていけぬ。窮状に
　　　　　　　　付け入り盟を打ち捨て国を盗む・・・。これでは人はついていかぬわ。
　　　　　　　　人は石垣が聞いて呆れるとは思わぬか兵部！？」

（｀ﾒω・´）虎昌「・・・・いささか酔われましたかな？」

ミ・A・ミ義信　「わしは正気だ！かつて、父上は祖父信虎公を駿河に追った」

（｀ﾒω・´）虎昌「・・・・・・（いきなり何を仰せられる・・・・まさか！）」

ミ・A・ミ義信　「・・・・兵部。力を貸してくれ」

（｀ﾒω・´）虎昌「なりませぬ！」

ミ・A・ミ義信　「なぜだ！わしはわしなりに、これが甲斐のため最善と思い決意したのだ
　　　　　　　　たしかに父上と争うは孝を外れた行い。されど、甲斐の為、わしはやらねばならぬ！」

（｀ﾒω・´）虎昌「今国内で争って何になるのです！？そうなれば喜ぶのは敵ばかりですぞ！」

ミ・A・ミ義信　「父上が信虎公を追った時も其方らは力を貸したというではないか！」

（｀ﾒω・´）虎昌（それはあの時は信虎様には任せられぬというのが甲斐国皆の意見だった。
　　　　　　　　　・・・・・だが、今は違う。されど、義信様の守役としてわしは責任を
　　　　　　　　　取らねばならぬ。）

ミ・A・ミ義信　「聞き入れてくれ、兵部！この太郎一生の頼みじゃ」

（｀ﾒω・´）虎昌「・・・・・・・分かり申した。して、与力するものは？」

兵部は覚悟を決めた。事ここに至っては義信の守役として、責任をとり果てようと・・・。

そして兵部は弟三郎兵衛に全てが伝わるように画策した。それから後、共に死んでくれる
手勢のみを連れ、夜半屋形を出立した。そして、躑躅ヶ崎館の前まで一団を進めた。

（｀ﾒω・´）虎昌「飯富兵部、甲斐の国を正すため、お屋形様に退隠を勧告いたーす！」

兵部は館に向かい叫んだ。それが合図だった。一斉に三郎兵衛の手勢が現れ兵部一行を包囲した。

（｀・ω・´）昌景「謀反はすでに知れ渡っておるぞ！神妙にいたせ！」

（｀ﾒω・´）虎昌「・・・・皆のもの、武器を捨てよ。もはやこれまでじゃ」

（｀・ω・´）昌景「覚悟は出来ておろうな！？早々にこやつらを引き立てい！」
　　　　　　　　　（・・・兄者。これでよろしゅうございますな・・・・）
　
兵部らは直ちに捕らえられ、謀反はあえなく頓挫した。そして、直ちに兵部には
切腹の沙汰が下った。

>>47
再投下GJ

>>824のせいだな・・・・

>>52
もうそいつの話はいいよ。
それも禁止ワードにしてくれないか？

レスつけるな

無視が一番有用だってわかんないのか
どうせ単発レスしか出来ないんだし

甲州法度次第

喧嘩両成敗（17条）

以後、前スレの>>824及び、前スレの>>824をからかうものの書き込みを禁ず


　　　　ト、__<'7 　　　　　
　 彡ﾐ《,M,》彡　　 　 　
　彡ゝ(*´∞`)ノ>　 　　 　
ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ ＜これを徹底するのじゃよ・・・
　 ﾉ=ﾉ」:|_V」lヾ
　(乃ノ）:::::| /つ
　　//三/|三|＼
　　　 ∪　 ∪

【日本ハム】(Rﾟ一ﾟ)武田騎馬軍団を語るスレ(ﾟ一ﾟL)

1 名前： 代打名無し＠実況は実況板で 投稿日： 2006/07/24(月) 01:51:14 ID:jgOfB/XU0
日本ハムの頼れるピッチャー武田久・武田勝を語るスレです。

【武田久】(Rﾟ一ﾟ)
北海道日本ハムファイターズのセットアッパー。
小柄だが抜群の制球力でハムを支える。
一時期調子が悪かったが最近は安定力が戻ってきている。

【武田勝】(ﾟ一ﾟL)
北海道日本ハムファイターズの左腕先発。
元々はリリーバーだったものの６月に先発転向し結果を残す。
現在怪我で離脱中だが８月中に復帰予定。

　　 ∧ヽo)ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧(oﾉﾍ
　 ／(Rﾟ一ﾟ)ヽ　＜　右の武田久！　　左の武田勝！　＞　/(ﾟ一ﾟL)＼

　　　　　　　　　　　　┌──────
　　　　　　　　　　　　│　ふたりは！
　　　　　　　　　　　　└y────ｙ─
　　　　　　　　　　　∧ヽo)ﾍ　　　∧(oﾉﾍ
　　　　　　　　　　／(Rﾟ一ﾟ)ヽ人/(ﾟ一ﾟL)＼

　 　　　　　　　　　　　 .＿_
　 　　　　　　　　　　　 |武|　┌──────────
　 　　　　　　　　　　　 |運|.. │　武田騎馬軍団！！
　 　　　　　　　　　　　 |長|　└─y────y────
　 　　　　　　　　　　　(ﾟ久ﾟ)
　 　　　 巛∧　∧(oﾉﾍ|　　　　　　＿∧∧(oﾉﾍ
　 　　 .／ ・　ヾ.(ﾟ一ﾟ R＼ 　　　　（＿・ |(ﾟ一ﾟL＼
　 　　（＿/＼　⊂　ヽ三||　　　　 　 |＼Ю ⊂)_|√ヽ
　 　　　　 冫´ 　|　/ ⌒ Y　　　　　 （　￣ ~∪　）^)ﾉ
　 　　　,／　 |　,.し＿　丿　　　　　　 ||｀ || ( | （ |
　 　　　＼（/ /´　// /　　｀｀) ::｀)　 '~　~　'~　'~
　 　　　　 / / 　 //_/　; ;; ;;; ｀)⌒｀)

　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　 　 ／ _＿_ヽ
　　　　　　　　　　　 　ﾚ〆ノﾉハ) 　＜ じゃこごはんを召し上がれ
　　　　　　　　　　　　 ﾉﾊ ´σ｀ﾊ
　　　　　　　　　 Ｑ_ 　ﾉ/{l ｙ'/}ヽ、 ./てフ　　　　　ﾊｰｲ
　　　　　 ,＿＿＿("ｧx'´(｀ー'´,､　y'^'ﾌ´　　 .ﾊ(oﾉ∧ ﾊ(oﾉ∧
　　　､,.ﾍ|:======:|'ヾ､_ﾉ>　　　ヽ_,,ノ´　　　/(ﾟ一ﾟR)V(ﾟ一ﾟL)~)
─.､／／|======|─‐./´　　　人）────i　つつ　 |つ　 i´
　 <,／　 |_r---t_,|　　（＿､＿/_ン〉　　　　 　しーＪ　　しーＪ

武田家ファンの皆さん
日ハムの武田騎馬軍団をよろしく

【日本ハム】(Rﾟ一ﾟ)武田騎馬軍団を語るスレ(ﾟ一ﾟL)
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/base/1153673474/l50

荒らしの正体は>>824の自演だったか

こっちは１日１回なのね

まあ、定期保守だと思って無視しようぜ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿ヾヾ＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ノ　　││　 ヽ (つ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　●││●　|│　|
　　　　　　　　　　　　　　 ／＼ 　|　　　　( _▼_) 　|　　/　　出番ヴァン
　　　　　＿＿＿　　　／　　／＼ゝ､　　　|∪| 　ノ　／
　　　　　＿＿＿　　（　 ,／＼　　　　　　 ヽノ　| _／
　　　　　　　　　　　　 `´　　　/　 　　　は< ／
　　　　＿＿＿　　　　　　　　|＿＿＿ 　 /
　　　　＿＿＿　　　　　　　　 ヽ　 　　￣￣)
　　　　　　　　　　＿＿＿　 ／　＼＿ /　/
　　　　　　　　　　＿＿　　/＼ 　／ （　 ＼
　　　　　　　　。　　　　　 |　　／　　　＼＿)
　　　　　　 　　(´⌒;　　　|　/
　　　　　　(´⌒;;　(´⌒ 　∪

　　　　|┃三　　　　
　　　　|┃　　　　　　∧ 　 ∧
　　　　|┃三　　　　/∧ヽ/∧ヽ
　　　　|┃　　 　　 /ﾞ　　ヾヾ　 `,,
　　　　|┃　　　　/　 　　 |　|　　　ヾ
　　　　|┃　≡ 　|　　 ● |　|　●　i 　 ＜こんヴァンは！
＿＿__.|ミ＼＿　_ゝ　 　(　_▼_)｀　ﾉ　　　
　　　　|┃=＿＿|＿｀　　|∪|　　´ ＼　　　　　　
　　　　|┃　≡　　　）　　ヽノ　　　人 |＼ ガラッ
　　　　　　　　　　　　　はくばく　

　　　　　∧　　 ∧
　　 　　/∧ヽ /∧ヽ
　　　 /ﾞ::::::::ヾヾ:::::::::`,,　　＿
　　　/:::::::::::::::|　|::::::::::ヾ /:::::)
　　　|:::::::::●::|　|:::●::::i/::::/ﾞ
　　　ゝ::　　(　_▼_)　　ﾉ-/　ヴァンヴァン
　　　,/丶　　|∪|　 /　,ノ
　_　/ヽ__,　　ヽノ　　/
（::::(:::::::::::,）はくばく/
　ゝ,::::|────/
　　　 |＿ ／＼__ヽ
　　　 |:::/　　　 )::::) 　
　　　 ∪　　　 （:::::＼
　　　　　　 　 　 ＼＿)
【サッカー/Ｊリーグ】甲府のクラブマスコットが決定！ネーミング一般募集（画像あり）
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1147830772/

http://www.ventforet.co.jp/2006/home/press2006_05.htm
画像： http://www.ventforet.co.jp/2006/home/vfkmascot.jpg

　　　　|┃三　　　　
　　　　|┃　　　　　　∧ 　 ∧
　　　　|┃三　　　　/∧ヽ/∧ヽ
　　　　|┃　　 　　 /ﾞ　　ヾヾ　 `,,
　　　　|┃　　　　/　 　　 |　|　　　ヾ
　　　　|┃　≡ 　|　　 ● |　|　●　i 　 ＜こんヴァンは！
＿＿__.|ミ＼＿　_ゝ　 　(　_▼_)｀　ﾉ　　　
　　　　|┃=＿＿|＿｀　　|∪|　　´ ＼　　　　　　
　　　　|┃　≡　　　）　　ヽノ　　　人 |＼ ガラッ
　　　　　　　　　　　　　はくばく　

　／■＼　
( 　´∀`）弥太郎「犬退治なら任せるのワッショイ！アルビレックスワッショイ！」

兵部は切腹を前にして三郎兵衛を呼んだ。
（｀つω・´）昌景「・・・・兄者・・！それがしは、兄者を・・」

（｀ﾒω・´）虎昌「何も申すな。武田の御家の為じゃ。わかっておろう」

（｀・ω・´）昌景「されど」

（｀ﾒω・´）虎昌「其方が気に病むことではない。わしは太郎様を立てて謀反した。
　　　　　　　　　そして、失敗した。それだけのことじゃ」

（｀つω；´）昌景「くっ・・・」

（｀ﾒω・´）虎昌「・・・ならば、わしの最期の頼みじゃ。介錯を頼む」

（｀つω；´）昌景「・・・・・・承りました」

兵部は短刀を抜いた。昌景も刀を抜いて兵部の後ろへ立った。

（｀ﾒω・´）虎昌「・・・・源四郎。お前はわしには過ぎたる弟であったぞ。
　　　　　　　　　礼を言う。・・・・・むん！」

兵部は脇差を自分の腹に突き立てた。

（｀・ω・´）昌景「(兄者！)・・・介錯、仕る・・・！」

白刃一閃、兵部は最期を遂げた。時に永禄八年十月十九日のことだった・・・。

画像掲示板エロ
動画と画像のサイト☆

そこで女子高生の生フェラ動画うｐ(；´Д｀*)

porn/imgbbs.php
動画はこのキーワードをコピペして検索してお！

すいません、６７ですがあげてしまいました・・・・

　　ﾐ《,M,》シミ彡　　>>69 　 　
<ゝ(´∞`;)ノ>　ミ 　投下乙なのじゃ。ageの1回ぐらい気にするでない。　
ミ（´∀｀　(彡ゝ ミ

>>69
有難い事です乙

新作投下乙です。

（´∀｀　）盗人「・・・」
（´∀｀　）信玄「ふぅむ、よく似ておる。どこで拾って参った？」
（´∀｀　）信廉「河原で逆さ磔になるところを貰い受けてまいりました」
（´∀｀　）信玄「逆さ磔？ そのような者をわしの影武者にとは慮外であろう」
（´∀｀　）盗人「・・・うへへへ、はーはははは！！」
（´∀｀＃）信廉「控えい！」
（´∀｀　）盗人「俺はただの子泥棒だ！
　　　　　　　　　 国を奪う為に、数え切れねぇ血を流す人間に悪党呼ばわりされる！」
（´∀｀　）信玄「・・・」
（´∀｀＃）信廉「無礼者が、斬り殺してくれようぞ！」
（´∀｀；）盗人「ひっ！」
（´∀｀　）信玄「かまわぬ」
（´∀｀＃）信廉「・・・」
（´∀｀；）盗人「・・・」
（´∀｀　）信玄「今宵は実に面白きものを見せてもらった。礼を言うぞ」
（´∀｀；）盗人「・・・」

IDが無いと何もできない>>824w

>>73
影武者の冒頭だね。このやりとりは
確か北条早雲のエピソードが下敷きのはず

>>66
（｀・ω・´）昌景「今年度Ｊ１昇格の甲府とわずか一勝差、、
　　　　　　　　　　あるびれっくすも弱くなったのう・・・」

||￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣||
||【秋の夜長にピッタリ、三郎兵衛のオススメ読書のコーナー】　　　　　　　　　 ||
||小松左京『竜虎抱擁』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||
||女性だった上杉謙信が武田信玄と結婚してしまい、　 　　　　　　　　　　　　　 || 　
||そのまま夫婦で織田徳川を打ち破り…というトンデモない作品 　　　 ||
||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　｡　　∧＿∧　 　 　 .||
||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼（｀・ω・´）　＜書名は「最後の隠密」
||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂　⊂　）旦~ 　 ||
||＿＿＿∧ ∧＿＿_∧ ∧＿＿_ ∧ ∧＿＿ ∧ ∧＿＿＿|￣￣￣￣￣￣￣|＿||
　　　 　 (　 ∧ ∧__ (　　∧ ∧__(　 　 ∧ ∧__(　　 ∧ ∧　 ￣￣￣￣￣￣￣
　　　〜（＿(　∧ ∧（　 (　　∧ ∧＿ (　 ∧ ∧＿ (　　∧ ∧ 　
　　　　 〜（＿(　 　,,)〜（＿(　 　,,)〜（＿(　 　,,)〜（＿(　 　,,)
　　　　　　 〜（＿__ﾉ　　〜（＿__ﾉ　　 〜（＿__ﾉ　　 〜（＿__ﾉ

影武者は本来、、信玄を若山富三郎、影武者を勝新がやる予定だった

>>77
小松左京
そんなトンでも本書いてたのか…

何かラノベみたいだな

>>79
日本が沈没する時点で割とトンデもだけど、ベクトルが違うな
自分の脳食った男の短編も書いてたっけ

　　　 　 ,-t-､
　　　　（:::::ﾄ::丶
　　　　 〉:::::ll::::ヽ
　　 　 _|:::::::ll:::::l__　
　　　 ゝjニエﾆlノ
　　　/ﾌl:)｀･ω･(ﾄ、
　　,ｨヾ'j`フ`''"くlノヽ
　　{三:ll:::::::｀ﾟ´::::l三l　＜藤本義一の極小身長が活躍するちんぽ侍は
　　ヾZjlzｪzｪzと{l::ノ　　
　　　そ):ﾉl三ﾄ戈、　　 この世に存在しなかったことにされた奇書
　　 　/::::::ﾞ六':::ヽ＼　　
　　 　ヾ:::/　ヾ:::/　　　
　　 　 て) 　 て)　

ホント>>824はクズだな

誰か土屋昌次、昌恒兄弟と一条信龍、甘利昌忠、浅利信種、曽根昌世の顔文字を作ってくれ。
三方ヶ原後の殉死ネタと三増峠の戦いの話が書きたいが、顔文字が思いつかない・・・・

>>84
個人的に三増峠の戦いが好きなので手助けをば。

曽根昌世は武藤喜兵衛とセットで信玄公の両目と言われていたから・・・

初期昌幸→(・∀・)
とすると
曽根昌世は・・・

「ｲｸﾅｲ！」のコレでいーか→（・A・）

浅利信種は信虎以来の老臣っつーことで

ちょっと爺さんぽいAA→(｀´ё`)
まぁ彼も飯富虎昌同様赤備えだったらしいがね。

甘利→　|｀Д′ |　　

土屋昌次　　　(�香E_・�香j

　　昌恒　　　(千・_・千)

勢いで作った。　　今は反省していない。

(-谷-)

（ﾟ谷ﾟ）ｸﾜｯ

時は天正九年、その年も暮れようとする十二月、甲府は重い空気に包まれていた

跡部　（　｀ハ´ ）　「勝頼様、織田方より人質として預かっておりました信長養子勝長殿、御坊丸殿を返還いたしましたが、
　　　　　　　　　　　　　織田方は講和を拒否しました・・・」

長坂　<丶´｀A´`>「昨年来、対立を続けています北条との戦に備えるための安房里見氏との同盟を佐竹義重殿に依頼しておりますが
　　　　　　　　　　　　こちらも低調に終わりそうです、また大田三楽斎殿に仲介を頼んでいた佐竹氏自身との同盟もいまだ成果が出ておりません・・・」

真田昌幸（・_ゝ・）「尾張美濃方面にはなっております乱波の諜報によりますと信長は来年春にもわが領内に総攻撃をかけると家臣に
　　　　　　　　　　　号令をかけた模様です！
　　　　　　　　　　　また、それがしが縄張りをいたしました新府城ですが完成には今しばらく時間がかかります、おそらくは織田との
　　　　　　　　　　　決戦には間に合わぬものかと・・・」

勝頼　　 くﾐｲX｀дK!　　 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

小山田 （-@∀@）「勝頼様！今こそ、アジアに、じゃなかった、 織田、北条にさらなる謝罪と賠償を！！！」

跡部　　（　｀ハ´ ）　「小山田殿！織田には十分誠意を尽くした対応をとっております。また北条に対してはそもそも
　　　　　　　　　　　　　上杉家の内乱に乗じた、北条の越後に対する野望が発端となったもの、我らに非はありませぬ」

真田昌幸（・_ゝ・）「しかし、上杉景勝はまだ若い、織田に対する防備が精一杯で約束の援兵を差し出さぬ、
　　　　　　　　　　　甲越同盟については現状を鑑みるにもっとも正しい選択であったかは・・・」

小山田 （-@∀@）「だからこそ、アジアに、じゃなかった、 織田、北条にさらなる謝罪と賠償を！！！」

真田昌幸（・_ゝ・）「一門衆である御三方はいかが思われます」

穴山('A`)y-「・・・・・・・・」

木曽（*｀Д´）「・・・・・・・」

信豊ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ「・・・・・・・」

跡部　（　｀ハ´ ）「御三方は勝頼様を補佐すべく今は亡き信玄公よりの遺訓を賜っているはずです！
　　　　　　　　　　　それなのに、長篠の戦のおりも、、、、、まさか、織田方に通じておるのでありますまいな！？」

木曽（*｀Д´）「なんじゃと！！」

穴山('A`)y-「・・・・・・（するどいのぅ）」

勝頼　　 くﾐｲX｀дK!　　 「・・・・・・・・・・もうよい」


軍議を重ねるたびに家臣団の団結は乱れていく、かつて戦国最強といわれた武田家家臣団、その強さはここの能力が優れていたことも
さることながら、各々の家臣たちの結束が強かったことにあった。
しかし、その結束は既に失われていた・・・・

真田昌幸（・_ゝ・）「それがしは新府築城、および上野方面の防備がありますのでこれで・・」

小山田 （-@∀@）「私も、岩殿にもどらぬと。跡部殿、長坂殿、くれぐれも周辺諸国に
　　　　　　　　　　　謝罪と賠償を（ｒｙ」

跡部　（　｀ハ´ ）「フン！小山田め、奴こそ獅子身中の虫だ、売国奴め・・・
　　　　　　　　　　　それがしも諏訪方面の経営がありますのでこれで失礼いたします」

長坂　<丶´｀A´`>「ああ、みなのもの、ご苦労であった・・・これからも苦労が多い
　　　　　　　　　　　　これからが正念場じゃ・・・みなで一致団結して武田家を・・・」

跡部　（　｀ハ´ ）「ああ、そうじゃ、ご一門衆の御三方！あなた方は勝頼様を支える
　　　　　　　　　　　お役目があることを努々忘れなさるな」

木曽（*｀Д´）「・・・（奴とて正式に武田の家を継いだわけではあるまい」

穴山('A`)y-「・・・・・・・・（血筋でいえばわが穴山家のほうが諏訪の妾に産ませた子よりも正統じゃ）」


険悪な空気の中、軍議は散会した

<丶´；A；`> 「・・・・・・我ら武田家臣団はいつからこうなってしまったのかのう・・・・
　　　　　　　　山県、馬場、高坂、そして・・・内藤、彼らが生きていた頃は楽しかった・・・
　　　　　　　　彼らと言い争ったこともあった、それも武田家をそれぞれが思ってのこと
　　　　　　　　最後は彼らとも分かり合えた。。。だが、今は違う。みな、自分のことしか
　　　　　　　　考えておらぬ・・・・・・・・」

長坂<丶´；A；`> 「山県、馬場、内藤、高坂、、、なぜお主らは先に逝ってしまったのじゃ
　　　　　　　　せめて高坂だけでもあと１０年長く生きてくれれば・・・・
　　　　　　　　わしのような老いぼれがいつまでも生きておって、お主らのような
　　　　　　　　勇敢で才能あふれる者たちが先に死んでしまうとは・・・・」

信豊ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ「南蛮の諺にも良いものは早く死ぬ、と申しますからな」

長坂　<丶´｀A´`>「！？なんじゃ？て、典厩殿？まだ、ここにおられたのか？？
　　　　　　　　　　　いや、というか、あなたが真面目に話しておられるのを私は
　　　　　　　　　　　初めて聞いたような！？」

信豊ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ「確かに、今、武田家は未曾有の国難にある、みな、自分の保身に必死じゃ」

長坂　<丶´｀A´`>「！？わしの質問はスルーですか？」



信豊ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ「義昌、梅雪、それぞれ、織田、徳川と通じておるだろう、小山田もしかり
　　　　　　　　　それぞれが敵と領地を接している最前線に領地を持つものたちじゃ
　　　　　　　　　当然、敵との交流も増える。あの時、高坂殿の進言に従い国替えをすべきで
　　　　　　　　　あったかもしれんが、過ぎた事はもう遅い」

長坂　<丶´｀A´`>「・・・」

信豊ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ「もはや、離れていったものたちの心を取り戻すことは出来ぬ
　　　　　　　　　釣閑斎、お主も自らの家名を考えるのであれば、寝返りもよし
　　　　　　　　　この期に及んで、勝頼も繰言は申すまい。
　　　　　　　　　今となっては勝頼を支える、というよりも武田家武将として
　　　　　　　　　その名を永久に残すべく、私は闘おうと思う。」

長坂<丶´；A；`> 「典厩殿・・・」　　　　　　　

普段は天然真性電波の信豊の真面目な発言に面食らった長坂であったが
ふと、その話し方、その声色がなぜか信豊の父、古典厩信繁によく似ている気がしてきた


長坂<丶´；A；`> 「もしかしたら古典厩殿が信豊殿の体を借りて武田家とともに戦おうとしているのかも知れんな・・・」



時は天正九年、戦国にその名をとどろかせた最強軍団武田家の落日は目前に迫っていた・・・・　　　

GJ!!!
このスレの釣閑斎の所為でニダーがなんとなく許せるようになってしまったｗ

ヲッスヲッス！！！

>>824死ねよ

>>90
GJ！　
末期の武田…涙出てきた…
そして信豊は霊媒体質と

>>90
ＧＪ！
信豊ｗｗｗ　　　
小山田ｗｗｗ

ｱｻﾋﾟｰ小山田がどう斬られるんだろうなｗｗ

飯富兵部が自害した。三郎兵衛によってその知らせは直ちに信玄に伝えられた。

（´∀｀;(彡信玄「そうか兵部は自害したか・・・・何か申しておったか？」

(｀・ω・´)昌景「はっ・・・。謀反を企てしは某の一存にて、何卒太郎さまを、と」

（´∀｀;(彡信玄「太郎を・・・か。だがそれはできまい。咎めぬわけにはいかぬ」

(´・ω・｀)昌景「・・・・。兄者は・・・。最期まで御家の事を案じており申した」

（´∀｀ (彡信玄「ふっ・・・・最期の最期まで、兵部らしいのう」

(´つω；｀)昌景「・・・お館様。御家の為とはいえ、某は兄を売り申した・・。願わくば
　　　　　　　　拙者にも切腹をお申し付けくださいませ」

（´∀｀ (彡信玄「それはならぬ！兵部が何故お前に謀反を告げたのか、お前ならば分かるだろう！
　　　　　　　　　それに、これ以上わが城、我が堀、我が石垣たる家臣を失うわけには行かぬ。
　　　　　　　　　三郎兵衛、自裁すること断じて許さぬぞ。何よりも兵部がそれを望むまい！」

（´つω・｀）昌景「・・・・・お館様・・・」

信玄は今日の所は昌景を下がらせた。そして、昌景と入れ違いに信玄に目通りを願った者が居た。

それは信玄正妻・三条の方だった。太郎義信の母でもあった。

（´∀｀;(彡信玄「奥か」

(’、’川 三条「殿・・・。太郎がこと、何卒お取り計らいを・・・」

（´∀｀;(彡信玄「・・・出来ぬ。謀反人を許すわけには参らぬ」

(’、’川 三条 「・・・・殿の、殿の子ではありませぬか・・・！」

（´∀｀ (彡信玄「我が子ゆえじゃ。我が子という事で謀反を許しておっては
　　　　　　　　国はまとまらぬ。国はまとまらねば、一族は、臣下はどうなる？
　　　　　　　　それに、たとえ太郎を許したとて、太郎は助かろうとはすまい」

(’、’川 三条 「されど・・・・・。」　　

（´∀｀ (彡信玄「わしとて、許すことができたらどれほど良いか・・・」

(’、’川　三条「殿・・・・・・」
信玄は子煩悩なところを持ち合わせている。願文に「我より太郎にこそ果報を」と
書いたり、北条氏政に嫁いだ長女が懐妊したと知れば、安産祈願文を書いて無事を祈って
いる。しかし、信玄はもはや覚悟を固めていると、三条の方にも分かっていた・・・。

信玄は部屋を後にした。三条の方には最早どうすることもできなかった・・・。
一方長坂長閑斎の屋敷でも・・・。

<丶´｀A´`>長坂「源五郎（長閑の子）も謀反に加担しておったか・・・。やむを得ん、
　　　　　　　　甲斐のため、源五郎には死んでもらうよりないようじゃ・・・」

・・・・長坂源五郎、自害。

('A`)y-穴山梅雪「・・・弟も自害したか。・・・おそらく家督を継ぐであろうは諏訪の
　　　　　　　　四郎殿。太郎殿と親しかった穴山家も、身の振り方を考えねばなるまい」

・・・・穴山信邦、自害。

結局義信派が一掃されるかたちでこの事件は終結した。しかし、これが武田氏の行く末に、勝頼の
命運に大きな影を落とす事になる・・・。

ちんぽ

>>100
GJ!
長坂の子供が死んでたってのは初耳

永禄５年、前年におこなわれた宿敵上杉輝虎との第四次川中島決戦
武田典厩信繁、山本道鬼勘助らが鬼籍に入り、武田家は新たな局面を迎えていた
高遠に信玄四男、諏訪四郎勝頼が領主としてやってきたのはその永禄５年であった
三郎兵衛は所用があり高遠城に立ち寄った際の話である


(｀・ω・´)昌景「おおう、向山出雲殿、何をやっておられるのじゃな？」

向山出雲とは勝頼高遠入城に際し、信玄より勝頼側近として遣わされた七人の侍大将の一人である

[´△｀]出雲「これはこれは、、飯富様、いえ、勝頼様が甲府から持ってこられた荷物を整理しておるのです」

勝頼側近はどちらかというと文治派が多く、利に敏い連中ばかりで三郎兵衛はあまり好感を持っていなかったのであるが
この向山出雲は甲斐の寺社を寄進したりと穏やかな人物で、三郎兵衛とも仲が良かった。

(｀・ω・´)昌景「ほう、それはそれは、、しかし、たくさんの書物じゃな。どれ、それがしもお手伝いいたす」

[´△｀]出雲「あいすいませぬ、この書物の多くは長坂釣閑斎様が勝頼様のために内外から取り寄せたものです」

(｀・ω・´)昌景「（長坂殿か、彼は文治派の統領としてわれら武断派の中では嫌うものが多いが、意外にいい所があるではないか・・・）」

[´△｀]出雲「？どうなされました」

(｀・ω・´)昌景「いや・・・ほう、この書物は『あーさー王と円卓の騎士』とな」

[´△｀]出雲「それは南蛮渡来の書物ですな、イスパニアよりさらに遠い国の軍記物とか」

(｀・ω・´)昌景「南蛮の軍記物、興味がありますな」

[´△｀]出雲「それがしもさらりと読んだことがありますのでかいつまんであらすじを」

南蛮でも最も西方に位置する「ぶりたにあ」という国
あーさーなる王が紆余曲折ありながら国を一つにまとめ、
円卓の騎士と呼ばれる優れた家臣たちの助けもあり、
「ぶりたにあ」を統一に向かっていく

[´△｀]出雲「そんな話でございます」

(｀・ω・´)昌景「優れた王の元に集う優れた家臣たち・・・・まるで我が武田家のようじゃな！」

[´△｀]出雲「そうでございますな、あーさー王の家に伝わる伝説の聖剣えくすきゃりばーというものがありますが
　　　　　　　　さしずめ、これは武田家でいえば楯無の鎧ですかな？」

(｀・ω・´)昌景「それで、あーさー王はぶりたにあを統一できたのか？この話の結末はどうなるのじゃ？」

[´△｀]出雲「・・・それは」

若干言いよどみながら出雲は話を続けた

ほぼ「ぶりたにあ」を制したあーさー王。
しかし、崩壊の種は思わぬところにあった。
呪われた子と呼ばれたあーさー王の息子
もるどれっど卿の謀反により、国を二分する戦となり
もるどれっど卿はあーさー王に殺され、あーさーもまた
深い傷を負い、死んでしまう。。。


(｀・ω・´)昌景「・・・・・・・・・・」

三郎兵衛は出雲が言いよどんだわけがわかった。
鋭敏な向山出雲は既に甲府において信玄とその嫡子義信との不和がこれ以上ないものとなっていることを
既に知っていたからである。

[´△｀]出雲「・・・しかし、あーさーと円卓の騎士たちは南蛮において最高の騎士たちであると今においても讃えられております」


(｀・ω・´)昌景「ふむ・・」

三郎兵衛は手に取った本を片付け始めた。
出雲も黙々と片付け始めた。

城の窓から、遠掛する勝頼の姿が見えた。まだ２０になったばかりの勝頼は初々しく、そして活力に満ち溢れていた。


(｀・ω・´)昌景「勝頼様もたくましくなられた」

[´△｀]出雲「ええ・・・」

二人は少し救われた気持ちになった。
この時はまだ、二人は知らなかったのである
真に武田家にとって「呪われた子」が誰であるのか。
１３年後、二人は長篠の地でともに果てることになる

[´△｀]　向山出雲守
勝頼側近の一人、甲斐の寺社に寄進をした
現在の甲府市南部に領地を持つ古い国人衆の一人
勝頼側近には他に小田切孫右衛門・安部宗貞・竹内与五右衛門・小原継忠・同下総守（継忠の兄）・秋山紀伊守がいる
生没年は諸説あるが一説には1537年〜1575年。
一族の向山又七郎は板垣信方、駒井高白斎と連判状を作ったり、甲相同盟推進をしたりと有能な外交官であったよう。
一族の向山正盛は武田家滅亡後、徳川家康に使え旗本として江戸時代を迎えることになる

顔文字AAはロッテの渡辺俊介を流用（なんとなく

>>106
神！
しかし南蛮の書物が甲州まで伝わってきたのかなぁ？

[´△｀]出雲　「>>108殿それはこのスレ自体が物語ですから・・」
(｀・ω・´)昌景「創作の世界じゃからな、ワシだってこのスレではお茶目キャラじゃが
　　　　　　　　それから映画影武者ではおやかた様より全然年寄りの大滝秀治が・・」
[´△｀]出雲　「史実に沿ったら三郎兵衛様はナイナイ岡村か猫ひろしですものな・・」
(｀・ω・´)昌景「！？出雲！！」

>>108
無論それがどうとかそういうつもりはありません
ふと思っただけ
気分悪くしたなら申し訳ない

>>108GJ！
>>104見た時ｽﾝｽｹAAに似てるなとおもって最後に納得したｗｗｗ

>>108じゃなくて>>107だったorz

>>104
GJ!!
緩やかに迫りくる終焉
切ないなぁ

また>>824がスレ潰しを図っているな

>>824死ねよ

>>824は自らはネタを書かないくせに
「空気を読め」だの「アンチ武田四名臣」と頭のおかしいことをほざく知的障害者

しかも自らの非は認めずに責任は全て「誘導厨」という脳内仮想敵を作り出す始末

この流れでいきなり出て来るなよ。せっかく新作がきたんだ。お前自演にしか見えねえよ。ほっとけばいいだろう。

>>116
放っておけよ
これだけじゃなく板違いなスレ立てて暴れてるキチガイだから

>>116は完全に>>824

>>824は自らネタを書かないくせに暴れるキチガイ

>>119
だったら
お前もネタ書いてみろよ

>>116,>>117は>>824並みのカス
二度とこのスレに書き込みをするなよ
この荒らしが

ついにカスが発狂


120 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 2006/10/29(日) 13:16:58 ID:BmhMLh9h
>>119
だったら
お前もネタ書いてみろよ

>>120は完全に>>824
自分で発狂のあまり告白してしまいました
こうして、また良スレが発狂のおかげで潰されると・・・

カスはこのスレに書き込むなよ、わかったか？

カスの発狂コメント



120 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 2006/10/29(日) 13:16:58 ID:BmhMLh9h
>>119
だったら
お前もネタ書いてみろよ

なんか言えよ>>824

824は何がしたくてこのスレに粘着荒らししてんの？

おやおや？>>824は>>116じゃなかったのか？
数レス前の発言も忘れるなんてさすがキチガイだなｗ　　
それとも今度は>>117と>>120はID変えて自演しているとでも言い出すのかな？

ID:hSfY/vNLいい加減何がしたいんだよ
今のお前は明らかにお前の大嫌いな824以下のカスだぞ
それともお前がｽﾚ潰すつもりなのか？

ＮＧいれたらいいじゃん。

なんでそんな妄想するのかと。>>128 >>824ってあいつだろ？「アンチ武田四名臣」などの迷言を言ったやつだろ？

だいたい俺は新作が投下されたのにいきなりあんなこといいだすことが変だろ、と言いたかったんだがね。

むしろID:5p/QcId9のほうが>>824だろ。

職人さんＧＪ！
ウルッと来たよ。

>>131

モチツケ、>>128が言ってるのはアホ森の>>118でのレスに対してだろ

また824が発狂してスレ潰しかよ

>>133冷静になって見たらそうだった・・・指摘ありがたい。
>>128ｽﾏｿ。

>>135
いや俺も誤解を招くような表現してしまいすまんかった
キチガイ相手にすんのはもうやめよう･･･

これがキチガイの発言です


128 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 2006/10/29(日) 14:34:23 ID:BmhMLh9h
おやおや？>>824は>>116じゃなかったのか？
数レス前の発言も忘れるなんてさすがキチガイだなｗ　　
それとも今度は>>117と>>120はID変えて自演しているとでも言い出すのかな？

これがキチガイ>>824=>>128の発言です


128 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 2006/10/29(日) 14:34:23 ID:BmhMLh9h
おやおや？>>824は>>116じゃなかったのか？
数レス前の発言も忘れるなんてさすがキチガイだなｗ　　
それとも今度は>>117と>>120はID変えて自演しているとでも言い出すのかな？

IDかえて自演乙

これがキチガイ>>824=>>128の発言です


128 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 2006/10/29(日) 14:34:23 ID:BmhMLh9h
おやおや？>>824は>>116じゃなかったのか？
数レス前の発言も忘れるなんてさすがキチガイだなｗ　　
それとも今度は>>117と>>120はID変えて自演しているとでも言い出すのかな？

これがキチガイ>>824=>>128の発言です


128 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 2006/10/29(日) 14:34:23 ID:BmhMLh9h
おやおや？>>824は>>116じゃなかったのか？
数レス前の発言も忘れるなんてさすがキチガイだなｗ　　
それとも今度は>>117と>>120はID変えて自演しているとでも言い出すのかな？

これがキチガイ>>824=>>128の発言です


128 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 2006/10/29(日) 14:34:23 ID:BmhMLh9h
おやおや？>>824は>>116じゃなかったのか？
数レス前の発言も忘れるなんてさすがキチガイだなｗ　　
それとも今度は>>117と>>120はID変えて自演しているとでも言い出すのかな？

これがキチガイ>>824=>>128の発言です


128 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 2006/10/29(日) 14:34:23 ID:BmhMLh9h
おやおや？>>824は>>116じゃなかったのか？
数レス前の発言も忘れるなんてさすがキチガイだなｗ　　
それとも今度は>>117と>>120はID変えて自演しているとでも言い出すのかな？

削除要請
http://qb5.2ch.net/saku2ch/

通報しますた

本日の>>824　ID:BmhMLh9h

>>143
キチガイなんて鏡を見れば見放題なんじゃないっすか(>_<)

なあ、頼むからさ>>824=ID:BmhMLh9h はこのスレ荒らすのやめてくれないか
お前が発狂するたびにこのスレがどんどん荒廃していくんだが
ていうか書き込みをやめろよハゲ

むしろ発端はage厨じゃね？

いつものごとく>>824が発狂するから相手が調子に乗るんだろ
まあ、二度と>>824が書き込まなければ自然とこのスレも平和になるのになあ

天文10年、初夏、甲斐は暴君、武田信虎の失政に告ぐ失政で疲弊しきっていた

（　~ﾟーﾟ~）板垣信方「晴信様。。内密のお話が・・・」

（´∀｀ (彡晴信「なんだ、父上するが追放の件ならすでに話が・・・」

|｀Д′ |　甘利虎泰「違いまする！いま、スレを騒がせておる>>824についてのことでござる！」

（´∀｀ (彡晴信「やれやれ、父上追放の次はもっと厄介な問題じゃな・・・」

（○ε○）向山又七郎「我ら、>>824追放の件について、連判状を取ってきておりまする」

| ヽ｀ー´| 駒井高白斎「さあ、晴信様これを・・・」


（´∀｀ (彡晴信「なになに・・まるでスレを私有であるかのような暴虐無人な振る舞い、
　　　　　　　　　　レスについて依怙ひいきがあり、レスの荒廃を嘆いた譜代の家臣たちの諌言も聞かず、
　　　　　　　　　　返って発狂にするということもあった。このように、
　　　　　　　　　　次第に暴虐性をあらわにしてきた>>824に対して、甲斐の人心は信虎から離れていき始めた・・・
　　　　　　　　　　・・・・まるで父上のようじゃのう・・・」

（´∀｀ (彡晴信「とはいえ、父上を駿河追放と同じように、>>824については既に三戦板隔離という処罰が決まったはず」

（　~ﾟーﾟ~）板垣信方「しかし、当人がそれを守るはずもなく」

|｀Д′ |　甘利虎泰「また、それにたいしてレスをつけるものも相次ぐ始末・・・」

| ヽ｀ー´| 駒井高白斎「我らとしてもほとほと、始末に困り果てておりまする・・・」

（○ε○）向山又七郎「おやかた様、よい知恵がございませんかのう・・・・・」


晴信は考え込んでしまった、いくら匿名性が排除され強制ID表示となった戦国板とはいえ
内部に巣食う間者ともいうべきものを完全には隔離することが出来ない。


（´∀｀ (彡晴信「消極的策じゃが、徹底的にスルーしかないじゃろうな・・・」

この時、晴信は法の必要性を痛感した。こうして出来たのが以下の分国法である

甲州法度次第

喧嘩両成敗（17条）

以後、>>824及び、>824をからかうものの書き込みを禁ず
また、>>824とおぼしきものへのレスも徹底して禁ずる

甲州法度次第

喧嘩両成敗（17条）

以後、>>824及び、>824をからかうものの書き込みを禁ず
また、>>824とおぼしきものへのレスも徹底して禁ずる


　　　　ト、__<'7 　　　　　
　 彡ﾐ《,M,》彡　　 　 　
　彡ゝ(*´∞`)ノ>　 　　 　
ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ ＜と、いうわけでこれを徹底するのじゃよ・・・
　 ﾉ=ﾉ」:|_V」lヾ
　(乃ノ）:::::| /つ
　　//三/|三|＼
　　　 ∪　 ∪

>>151
ワロスｗ
こういうたくましい職人さん方に見放されない限り
このスレもまだまだ安泰だな

自演荒らしの特徴
>>114でまず824を叩きながらage荒らし始める
ID:5p/QcId9
　　　↓
>>118荒らしを注意されると注意した奴を824認定
ID:hSfY/vNL
　　　↓
この間とにかくageてキーワード「発狂｣連呼
ID:i80y+GA0
　　　↓
執拗に自分に都合の悪い相手を荒らしに噛み付く厨房認定のためコピペ連投
ID:wFTbAmt+
　　　↓
別人の振りをして「荒らしに噛み付く厨房＝824認定」でオナ二一
ID:OLVibyCM


職人さんのﾈﾀを一句切りとしてヌルーに徹しよう。

>>154
そして>>154（もしくは俺）を824認定して叩きまくると。

>>154
だからスルーしろといっているのに何で話題にしようとするかねえ・・・
バカなの？

>>154->>156
ループするから止めれ

低身長で思い出したが
池田輝政も130センチくらいしかなかったて本当？

　　　　　　　　　　　　　　　　;:: ,-ｰ　ｰ- ;r::; 　ﾋﾞｼｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　 |:| ‐'ｦ　F'‐ Yｿ 　　　(`・ω・´)ゞペエエエイ！
　　　　　　　　　　　　　　　 r'´ｌ　 ﾉ､､)　　|′ ようこそ、キングオブスポーツ新日本プロレスへ
　　　　　　ﾎｰ　　　　　　 ／ ﾉ|　´r＝､　 l このﾅｶﾞﾀﾛｯｸはサービスだから、
　 ,‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ　　　 　〈　　´'ヽ､＿__／ヽ 八百長と言うことで落ち着いて欲しい。
　|:/ 　　.　　ヽ::::|　　　　 "'ー､、　　　ｲ　 ﾉ うん、「また」なんだ。済まない。
　|::/ﾆ=､ =ﾆﾆゝi::| 　 ／）　<｀ヽ、　／ ／ このレスを見た奴は、一生童貞の呪いをかけた。
,ﾍ:: -o-　-o-､:::ﾍ　/　/　　 ヽ';..⊂／〈　　　 この呪いを解くには
ヽ.|:,　 (_ _)、 .　:|ﾉ /　/　　　 /|　|￣,／ヽ、 http://human5.2ch.net/test/read.cgi/dame/1161732219/
　 !:　ｰ=ﾆ=-' 　:!/　/　　 _,-┴|　 !'｀ヽ.　 ヽ　 のスレで名前欄　ヤクタ公務員＠青森　と入力して
　 ｀'‐-;;;;;;;;-‐'"　　ﾉ　　 i´　 r-|　├'´ |　 ﾉ 　　適当な書き込みをすればいいだけだ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　健闘を祈る！ペイ！

(´･ω･`)やあ

いきなり悪いが君たちに「一生セックスが出来なくなる」呪いをかけさせてもらった。
この呪いを解くには

http://human5.2ch.net/test/read.cgi/dame/1161732219/

このスレに

名前欄　ヤクタ公務員＠青森で

「格闘技もやっていない、言うことだけはでかい、でも自分も強くてカッコよくなったつもりになっている、
気持ち悪くて臭くて太ったオタクがＰＲＩＤＥ信者」

と書き込むだけでいいんだ。


ちなみに上に書き込みつつこのコピペを二ヶ所以上に貼ると君の人生はとても豊かになるよ。
健闘を祈る。

　　　　　＿＿＿＿＿＿
　　　　　||-‐‐‐‐---,,,,,||　こ
　　　　　||:::::::::::::::::::::; :;||　の
　　　　　||:::::::::::::::::;;:ﾉ　||　ス
　　　　　||.-‐'''"^~ 　　||　レ
　　　　　||　　　　　　　||　は
　　　　　||　　　　　　　||　北
　　　　　||. ,,,,,　　　　,,,||　条
　　　　　||''"""'' 　　''"||　に
　　　　　||=・=‐,　　 =・||　覗
　　　　　||"''''"　　 | "''||　か
　　　　　|| 　　　　 ヽ　||　れ
　　　　　||. 　　 ^-^　 .||　て
　　　　　|| 　‐-=＝=- ||　い
　　　　　||　　 "'''''''"　.||　ま
　　　　　||,,,___＿＿___,,||　す

　　　　　　　　　　　　　 　　　　　､.　-──-　 ､_　
　　　　　　　　　　　　　　 　 ,　'´　　　　　　　　　｀　 ､　
　　　　　　　　　　　　 ___,／　　　謙　　　　信　　　　 ＼　
　　　　　　　　　　,　'´　/　　 　 / / / i　　　　　　　　 　 >─-
　　　　　　　　 ／　　 /　　　　/ /l ,ﾊ. ﾄ､　　　　 i　　 !　{　　 　 ＼
　　　　　 　 ／_／　 /　　　　 l / l !　ｌ ｌ_,.⊥L.._　l　　 l　i!　　　　　 ヽ
　　　　 　 /イ/　 　,ｌl　　l　 ,ｨT厂ｌﾄ　,ｨ' l _ヽﾄ ﾄi`ﾄ　　!　|ﾄ.　　　　　
　　　　　　　/　　 ,ｲﾑ　　l　 l lL=､!　　ヽ! ,ィﾃ=l､ l　　li　|l iヽ　 ヽ 　
　　　　　　　{　／　／廴　V l〈 ﾄｯ:l　　　　　トｯ::l 〉 j　jヽ ｌl　ハ　 l　　ｉ
　　 r‐､ 　 ,.イ　／　/,1 ＼lへ　辷j　　　　　辷ｿj /　ﾘ ﾉﾊヽj ﾊ　l　　 lﾉ
　　 ヽ　`<　_V´　　 {i |　　 ilﾍl　''''　'＿_,　　'''　//　/ｲ/ ﾊVﾉ　}ﾊ　 /
　　 　 >､ ヽ! ＼　　 l! |i　　l　 lヽ､　 ヽ_,ﾉ　　 ,//　/ ,/ｌ l/l　「¨’´
　　　//-ゝ ヽ､. ヽ.　 ,ｲｌ l　|ヽ,ハ　l＞r-r‐_'´//　/{/_从ハい 　 　 lj　
　　// j_ _ ｀ヽ } 　 }V　ｌﾄl　L-==rこ７ /Ｖ「ィ/7 /'´￣｀ヽ-‐ﾄ ヽ.　　　　
.　// 〈　　ヽ　 )　/ ｝ 　い |_,／ _／.>ｸィ´　/l /　　／ 　 ﾏ_ ヽヽ
. //　 {　ｰ-　,) '´　 l 　 /ﾊ.l_＞ _／/ハヽ. //ｌi　, '　 　 　├､. ヽ＜マターリ進行推奨
//　　liヽ‐ｧ'´　　 　 l　 |_l ﾚ'_／∠//／ヽ_,/ j　　　　　　　|_ﾉ
! l　　,ﾙ'´　　　　　　 l / ,ゝ'' 〃　// 　 ／　 ,1　 　 　 ヽ.　|
ｌ |　　＼　　　　　　　 {//　 〃　 { {　 /　　 / | !　　　　　 ┴=ニ
ヽ!　　〃ヽ.　　 　 　 /ｲ　　{{　　 ヽ V　 　/　 |l　　　　　　｀Ｌ..__ﾉ　
　 　 /　　 {＼　 　 // ﾄ､ 　!!　　　|ヽヽ　 i　　{i　　 　 　 　 |　
　　/　　　 ヽ.　 　 V/　ハ　ヾ､ 　 |　∨ 　l　　iｌ　　ｉ　 　 　 l

　　　　ト、__<'7 　　　　　
　 彡ﾐ《,M,》彡　　 　 　
　彡ゝ(*´∞`)ノ>　 　　 　
ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ ＜うむ、その通りじゃ。流石は我が終生のライバルじゃな。
　 ﾉ=ﾉ」:|_V」lヾ
　(乃ノ）:::::| /つ
　　//三/|三|＼
　　　 ∪　 ∪

　∧_∧　　アッ！
（´・ω・）
..O┬O　)　　　　ｷｷｰｯ！
◎┴し'-◎ ≡

　　　　　　　　　＿＿＿＿＿
　　　　　　 　 （＼　虎昌　　ﾉ
　　　　　　　　　ヽ､ヽ　人　/
　　　　　　　　　　 ｀ヽ)⌒ノ
　　　　　　　　　　　　..￣

この時代にブリーフはねぇよｗ

今十数年前の大河の「武田信玄」見てるが。。。
篠田昌景と児玉虎昌テラシブス

（´・ω・｀）｢…………。｣


http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1163203005/

時　代　は　空　前　の　児　玉　清　ブ　ー　ム

　　　;;;　　　::::　...　　　　　　　　:::::　::;;;:::.....
;;;;　,,,　、、　　　,i'　　　　　　　　　　　　:;;::.,,:　　丶;;:;;:
　　　　　　ヾヾ　　　　　　　　　　　　　　ゞ　　｀｀｀
ゞゝ;;;ヾ　　:::,r'　　`　　`　　　　　　　　　　i､;;;ヽ;;;　　ヾ;;;
i;;;::::′~^　　 　 　　　` 　　　`　　　　　　　　;;;　″~　　~
ii;;::ｉヽ /　　　　　　`　　　　　　　　　　　　　　　ゞ:,,,::　ヾ　〃::;:
iii;::i　` 　 　　　 　　　　　　　　　` 　　　　　　　　　ii;;;;:::　:: 　　　` 　　　`
iii;;::i　　　　　` 　　　　 `　　　　 　　　　　` 　　　 　iii;;;;:::　::
iiiii;;::i 　 　　　` 　　　　 　　　　　　　　　` 　　　　　 iii;;;;::: ::
iii.,ii;;:i,　　　　　　　 　　　　∧＿∧　　　　　　　　　iii;;;;::: ::: 　　　　
iiiiiﾟi;;:i　　　　　 　　　 　　 (　｀ﾒω・)　　` 　　 　　iiiii;;; ::::: 　　　　
iiiiiii;;::i　　　　　　　　　　　（つ旦　 ）　　　　　　　　||iiii;;;;::::
iiiiiii;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;""~"`"`;.";;""'"~"`~"'';;,,,　　　/iiiiii;;;;ｏ;;;
iiiiiii;;::;';;"　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀;;/i:ii iii;;;;;::::

(｀･ω･´)「アタックチャ〜ンス！」

当時は猛将に見えなくて違和感バリバリだったが
今思えばはまり役立ったよな児玉兵部

（´・ω・｀）｢…………。｣
(　｀ﾒω・)　「………礼を申す…。」
（´A｀ (彡「…飯富兵部…悲しいぞ…！」

うろ覚えだがこの下りは泣いた。見てない人にはまったくわからんくてすまん。
そんな当方１８歳・・・

>>171
何年か前の再放送で入った組？

中二の頃親のビデオラック漁ってAVはないかと探してたら偶然大河のビデオ見つけて入った組。

どんな組だｗ

>>173
このときにホラー番組のビデオ見つけてしまった俺は負け組orz

大河ってビデオで見るより、
毎週ちょこっとずつ楽しんだほうが良さげ。

　　　 　　　∧＿∧
　　　　　 （´･ω･｀ ）ｼｮﾎﾞｰﾝ
　　　　　Ｏ^ｿ⌒とヽ
　　　　　（_（＿ﾉ､_ソ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

　　　　　　 ∧＿∧　∧＿∧
　　　　　　（ ´･ω･）（＾ν＾　　） ＜元気だすな
　　　　　Ｏ^ｿ⌒とＯ^ｿ⌒とヽ
　　　　　（_（＿ﾉ､_（_（＿ﾉ､_ソ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

　　　　　　 ∧＿∧　.∧＿∧　∧＿∧
　　　　　　（　＾ν＾）（´；ω；`　）（＾ν＾　　）
　　　　　Ｏ^ｿ⌒とＯ^ｿ⌒とＯ^ｿ⌒とヽ　＜明日は無い！
　　　　　（_（＿ﾉ､_（_（＿ﾉ､_（_（＿ﾉ､_ソ　

1000に達すると御館様が病死するスレ
どうせもてないし３年は死を隠そうぜ
信玄公御健在！2:騙された奴の数→(999)
勝頼「僕は頭が少し弱いんですけどね、あの」
どうせもてないし今回の出陣は自重しようぜ
勝頼なんて大嫌い！大嫌い！ﾈﾀにﾏﾁﾞﾚｽ
【緊急】高天神城陥落【緊急】
（-＿-）長篠城に引き篭もり（-＿-）
援軍はまもなく到着いたす！！！！だけで1000を目指すスレ
鳥居強右衛門は男の中の男！
馬防柵を越える方法をまじめに考えるスレ
1000レスに達すると凄い勢いで三段撃ちが始まるスレ
わーい、三段撃ちだー！
織田・徳川連合軍に攻撃されてるわけだが･･･
正直、武田騎馬軍団が勝つと思ってた人の数→
■敗軍の将　敗因を語る(５・２１)■
武田騎馬軍団の反省会　〜俺らに勝ち目はあったのか？〜
正直、このままじゃ武田家はイカンと思ってる人の数→
おつや＜＜＜＜＜私！！！！！！！
おつやをネタにオナニーしているやつ
今日岩村城で信長さんに斬り殺されました
上杉謙信が急性アルコール中毒で死んでしまいました
謙信は童貞だった。○か×か？
おい、おまえら、景勝と景虎のどっち派ですか？
御館の乱をひたすら実況するスレ
恩賞が貰えると思い込んでる奴の数→
論功行賞で嫌な思いをした人の数→
【勝者となれ！】今から織田・徳川連合軍対策をするスレ
★岡崎城で>1が刃物振り回し３人死亡
築山殿で童貞を捨てた1を叩くスレ
信長が嫌がる怒る悔しがる一言
【信忠】お前らの親父ってどんな人？【信康】
緊急討論! 嫡男を殺せと命じられてしまった俺は明日どうすればいい？
築山殿事件って、やらせだろ？
来年こそ勝頼を討つ！だからﾀﾞｲｴｯﾄする！
いやじゃ、信長と戦いたくねえ
穴山信君って何であんなに打算的なの？
☆☆寝返りは最高！ｷﾓﾁｲｲﾖ!!!!!
おまえに寝返られちゃお終いだ　
織田・徳川連合軍が近づくと逃げる人の数→
於松みたいな彼女を作るぞ！！
【重要】天目山でオフ会しません？　
【憤怒】真田昌幸が信用できない【激昂】
どうせモテないし、岩殿城へ行こうよ
あぁ俺って見限られたんだなぁと思う瞬間
みんなで武田勝頼を撃ち殺すスレッド
恵林寺が焼かれたら書き込むスレ
（´ー`）心頭滅却したよ（´ー`）　
亡くなられた快川和尚に哀悼の意を
何もかも勝頼のせいにするスレ
悪いけど真田昌幸ほど世渡り上手はいねぇな･･･
裏切り者って生きてて恥ずかしくないの？
【祭り】勝頼を裏切った小山田信茂に制裁
勝頼の首、確かに返したのですが･･･
（´-`）.｡oO（なんで武田家は滅びたんだろ？）

　　　　 　 ,　'´￣￣｀ ｰ-､　　　イインダヨ〜　　　　　　　　　　　　,. -‐＝=､､
　　　　 ／　　 〃" ｀ヽ､　＼　　　　　　　　　　　　　 ｏ 　 ○o. 　i 　　 　　 :::ト､
　　　 /　/　 ﾊ/　　　　 ＼ﾊﾍ　　　　　　　。　ﾟ。　 /´´`ヽ、　ﾟ　.ｌ 　 　　 　:::ﾄ､＼ グリーンダヨォ
　　　 |i │ ｌ |ﾘノ　　　 ｀ヽ}_}ハ　　　　　(,.)´)´)´))/ 　 　:::::r=＝=l　　　　　 :::|ｽ.　',
　　　 |i　|　从 ● 　　　●ｌ小N 　 　 　.|~U~ﾟ￣|ﾟo　　　 ::::/ 　 　|　 __ ..... _::::|} ヽ l-､
　　　 |i （|　⊂⊃ ､_,､_,　⊂lｉ|ノ　 ＿_｢ﾆ|::::u.:::::::| O　 　:::λ 　 　:l '´　　　　｀)'｀ヽ ヾ;＼
　　　 | i⌒ヽ j　　（_.ノ 　　ﾉi|__／ 　 { { |　　　　|‐‐-　､:::/|　　 　 `'::┬‐--＜_ 　 } ./;:::::＼
　　　 | ヽ 　ヽx＞､ __,　イｌ　|::::ヽ ／ i.L|__＿___,ト-　__ )/ |　,.　-‐‐-､ﾄ､　　 |l::ヽ ／;';';';';:::::＼
　　　 |　∧__,ﾍ}::ﾍ三|:::::/ｌ|　|',:::::ﾊ　　　　　　／::::::: /　 　 (´　　__ _,.ｨ!::ヽ. 　ヾｰ'´;';';';';';';';';:: /ヽ、
　　　 |　ヾ_:::ッﾘ :::∨:／　|　| >'''´　　　　 ／:::::::::::./　　　　 ￣　 ＼::::::::::::＼　　＼';';';';';';';';::/　　＼

>>178
”もし戦国時代の甲斐に２ちゃんがあったら”か？

　 　　∧∧ 　 　
　 　 ( ･ω･)　 　＜風よ！光よ！忍法獅子変化！
　　.c(,_ｕｕﾉ 　

　　　○○○
　　○ ･ω･ ○　＜がおー！ライオン丸　見参！
　　　○○○
　　.c(,_ｕｕﾉ

信玄「飯富が死んでも代わりはいるもの」昌景「私多分三人目だと思うから」

全力で赤備えだ！

甲州法度次第

喧嘩両成敗（17条）

以後、>>824及び、>824をからかうものの書き込みを禁ず
また、>>824とおぼしきものへのレスも徹底して禁ずる


　　　　ト、__<'7 　　　　　
　 彡ﾐ《,M,》彡　　 　 　
　彡ゝ(*´∞`)ノ>　 　　 　
ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ ＜と、いうわけでこれを徹底するのじゃよ・・・
　 ﾉ=ﾉ」:|_V」lヾ
　(乃ノ）:::::| /つ
　　//三/|三|＼
　　　 ∪　 ∪

('A`)y-「別にそんな流れになっていない今、わざわざ言う意味は薄いと思うがねえ・・」

いかん、スレの主旨と違うカキコの仕方をしてしまった・・

決戦�Vやったけど武田軍みんなキャラ立ってたな
ただ四名臣で弾正だけスルーで可愛そうだった

弾正だけは死に方も(パット見の)功績も地味だからねぇ…

>>185
また>>824か
お前のせいで過疎スレになったんだ
二度と書き込むなって言ってんだろうが

まったりいきませう

コーエイは意外と修理をプッシュしてるよな。
やっぱ「武田四名臣」っていうフレーズがゲーム的に良いせいか。
なんか修理って語られない印象が強いんだよなぁ・・・
センゴクとか新田次郎の小説とか・・・大河でも出なかったんじゃ？

>>190
（　＾ω＾）「センゴクには出てるお。映画の風林火山では中谷一郎さんがボクを演じたんだお！」

>>190
実際は戦況を左右するくらい、死ぬほど重要な兵站の扱いが、ゲームだの小説だのではおざなりだからなぁ

出てたけどなんか秋山にポジション取られてなかった？
三名臣＋秋山であれ？修理は？ってスレが騒いでた記憶が・・・ｗ
調べてみたら・・・

内藤昌豊（ないとうまさとよ：1515〜1575）
〈修理亮〉戦国期の武田家武将
中谷一郎『風林火山』映画・昭和４３年
高橋正夫『天と地と』テレビシリーズ・昭和４４年
志浦隆之『影武者』映画・昭和５５年
中村歌昇『武田信玄』舞台・昭和６３年


山県昌景（やまがたまさかげ：1529〜1575）
〈飯富三郎兵衛〉織豊期の武将
若山弦蔵（声）『架空実況　決戦設楽原−長篠の戦』ラジオドラマ単発・昭和３６年
江藤勇『太閤記』テレビシリーズ・昭和４０年
堺左千夫『風林火山』映画・昭和４３年
河原崎建三『天と地と』テレビシリーズ・昭和４４年
早乙女貢『文士劇　武田信玄』舞台・昭和４９年
大滝秀治『影武者』映画・昭和５５年
井上昭文『徳川家康』テレビシリーズ・昭和５８年
中村勘九郎『武田信玄』舞台・昭和６３年
篠田三郎『武田信玄』テレビシリーズ・昭和６３年
小山武宏『信長』テレビシリーズ・平成４年
中村孝雄『織田信長』テレビ単発・平成６年


・・・これが差か・・・まぁ昌景は人気者だからしょうがないが

修理は三方ヶ原のあたりでは箕輪にいってね？
上野方面の計略やってたから話に出てきにくいのでは。

来年の風林火山の昌景役はまだ決まってないの？

>>194
だから、修理は三方ヶ原に出てるって。
つhttp://s-mizoe.hp.infoseek.co.jp/m214.html

　　　　　　 　 　　　　__
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　　　　　　　　　 　 　 　 r──|　　　ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　／￣￣￣ヽ　　　 -一''''''"~~｀`'ー--､　　　-一'''''''ー-､. 　 　
　　　　　　 　　　／　￣￣　￣ ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒)　)　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))

修理ンクス？

>>187
高木勝頼落ち着きナサスｗ

センゴクでも信玄の死際にはちゃんと修理がいる。
じわじわと登場回数を増やしそうだ・・・

　　　　　 　　　　　　　　　　,. '"´￣￣｀丶、
　　　　　 　　　　　 　 　 ／　　　　　　　　 丶
　　　　　　 　　　　　　 /　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　 　　　　　 l :.　　　　　　　　　　:;. l　　　なんと・・・なんと言う新スレ・・・
　　　　　　　　 　 　 　 l ::. `' ‐ --　 --‐ '" :, l　　　一切の無駄が無く・・・
　　　　　　　　　 　　/ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡､', ﾚヽ　　スレであることすら主張せず・・・
　　　　　　　　　 　　l久lｼ､'=ｪ.ｪぅ､ ,r'､ｪ.ｪ=ﾐｯlﾍi'l　 ただ・・・・・・ただここに在る・・・・・・
　　　　　　　　　　 　| f,l '"｀ﾞ　 ﾞ'´l　!｀ﾞ 　 ﾞ´"l(､,l　 良くぞ創ってくださいました>>1殿
　　　　　　　　　　　 l J,ｌ　　　,rｨﾘ　l ﾐヽ　　 ,h }l 　 スレッドは今ここに極まりました
　　　　　　　　　 　 　l'ｰl　　 〃ﾞ'^;-;^'ヾ',　　,lｰﾘ 　 もはや前スレ・過去スレなど小賢しきもの・・・・・・
　　　　　　　　　　_, ィ`"l　　 i∠ニニヽ,}　　,ト:く　　この新スレは世のあらゆる物に優れております・・・・・・
　　　　　　　 , ィ":./::::::::丶　,l ヾ｀二´ソl,　,ｲi::::::::丶、
　　　　,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::lﾞトゝ、　　　　ﾉ‐'/ﾘ:::::::::::ヽ｀丶、
　 , ィ" : : : : ／{i::::::::::::::::::lヽ ﾉ7ー一r'{　/ /::::::::::::::::ト､: :｀丶、
／: : : : : : ／ :. ll::::::::::::::::::::l丶'"　　　 ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : ｀丶､
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::＿__;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;｀￣｀丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,ｲ､,.r ''´　 ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lﾄ､::::::::/ソ´丶, -''"　ﾞ',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ｧ'" (_　, -'" ﾞ'ｨく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶､::::::::::l:::::::::::::::::::::

決戦�Vの話出てたが、最近出た戦国無双empiresの方はどうなのかな？
四名臣で戦場を暴れまわりたいんだが、地雷臭がしてまだ買ってない。

グラフィックはモブだけど育てれば顔有り並に強くなるよ

馬場さんでプレイしまくったがつえぇよ馬場さん
かっこいいよ馬場さん！太閤５の顔を思い出しながらプレイすると
すんげぇかっこよく見える。

（｀・ω・´）「死にさらせ！！」


修理強いよ修理

昌景（槍）と修理（薙刀）と馬場さん（薙刀）は特技が馬よびとスタンドだけど、
高坂は変化なんだね。

伝令！戦国板のスレ落城致しました

間違った、三戦版だった

(´･ω･｀)「三戦板からの撤退戦か･･･」

ところでだ、最近いろんなスレで↓

( ´ﾟωﾟ｀ )

このへんな顔をいろんなスレで見るんだが、
この顔をスレでぜひ使ってくれというアピールじゃないかと思えて来た

>>209
原昌胤

原昌胤　｛´昌｀｝
こうした方が良くね？

じゃあ、娘婿の三枝守友

>>35のエロゲの登場人物紹介が更新されてるぞ。
またもや内藤は……（　；ω；）

( ＾ω＾)「出番がなくても笑顔だお」




( ＾ω＾)「……ちょっと織田の鉄砲隊に突撃してくるお」

>>214
しゅ、修理ー！！

風林火山でも無視されそうな気がしてならない

どうしても他の三人より地味だからな。逆に言うと一番堅実ということかな。

　　　　ト、__<'7 　　　　　
　 彡ﾐ《,M,》彡　　 　 　
　彡ゝ(*´∞`)ノ>　 　　
ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ 謙信公がたんまりくれた塩が懐かしいのう…
　 ﾉ=ﾉ」:|_V」lヾ
　(乃ノ）:::::| /つ
　　//三/|三|＼
　　　 ∪　 ∪

馬場…不死身の鬼美濃、毛虫先生、財宝焼却
高坂…逃げ弾正、信玄のお尻友達、甲陽軍艦？
山県…赤備え、猫口小男、兄弟愛

内藤…荷駄隊天下一、感状返上

ううん…確かに地味目だなぁ…

そんなことないとぅ

ネタは考えても忙しくてここにかけない

>>218
焼き味噌のほうがおいしいよ

>>222
家康(=;ﾟωﾟ)ノ「……。｣　

PHP文庫から高坂弾正が出ましたよ！！
隣に山県昌景が並んでいたのにちと感動しました

（｀・ω・´）「弾正の話か…」
（｀-ω-´）「アッー！な話になるのかのぅ」

腐女子に…

小山田信有でてるんだから内藤も出れるハズ

まあ信虎時代は出奔してるからすぐには無理だな
チョイ役でも工藤虎豊が出てくれば期待大だろうが

エンパの新武将で兄者を作ろうと思うがモデルは何がいいかの。
師将か智将かどっちがいいかね。

山県・内藤・高坂･馬場を四天王（武田四名将）にしてクリア。

しかし、エンディングでお館さまは、商家から珍品を買いあさった挙句
財政を破綻させてしまい、さらに打開策もことごとく失敗、統治意欲を
なくしてしまい戦乱の世へ逆戻りでしたｗ

天正十年２月、ついに織田信長は甲州征討を決意、嫡男の信忠に河尻、森、滝川の
諸将をつけて出撃させた。信州に侵入した織田軍の前に、小笠原信嶺らは戦わずして
降伏、さらに織田勢の加勢を得た木曾義昌は鳥居峠で武田勢を破った。

(*｀д´）義昌「母と娘らを犠牲にしたのだ。勝頼め、お前と心中などできんのよ」

さらに翌日には飯田へ進撃、保科正直、武田信廉は戦わずして退却。

くﾐｲX｀дK!勝頼「なんと、正直も叔父上も一戦も交えることなく退却だと！？」

（｀ハ´）跡部「・・・・なんということだ。最強を謳われた武田勢がこうも
　　　　　　　　あっけなく瓦解するとは・・・・・」

<丶´｀A´`>長坂「駿河方面でも、徳川によって次々と城を奪われているとのこと」

（・_ゝ・）昌幸「さらに、北条も一連の動きに乗じ、上野へ進軍しているとのこと」

くﾐｲX｀дK!勝頼「・・・・四面楚歌、か」

（-@∀@）小山田「いやいや、今こそ織田北条徳川に更なる謝罪と賠償を！さすれば・・・」

（｀ハ´;）跡部「小山田殿。くどいようだが、我らは前年には信長の倅・御坊丸殿
　　　　　　　　を返還し、できる誠意は見せた。もはや織田は本気だ」

<丶´｀A´`>長坂「新府も未だ未完。ここ諏訪でなんとかくいとめたいが・・・」

（・_ゝ・）昌幸「上杉景勝殿に援軍要請の使者を送りました。しかし、上杉も今柴田修理の猛攻を
　　　　　　　　受けており、とてもこちらへ兵を裂くことなどできますまい・・・」

くﾐｲX｀дK!勝頼「・・・・夕刻まで一旦評定を打ち切る。それまでに備えを固め、兵たちに鋭気を養わせよ」

こうして、一旦評定はおひらきとなった。

<丶´｀A´`;>長坂（・・・・修理よ、三郎兵衛よ・・・。主らが生きていたなら、こうも易々と
　　　　　　　　敗れはすまいに・・・。弾正、美濃殿・・・お主らならば何とした・・・？
　　　　　　　　勝頼様は今窮地にある。冥府から見ているならば、今一度武田のために力を
　　　　　　　　貸してくれ・・・・。悔しいがわしにはその力も知恵もないようじゃ・・・）

（-@∀@）小山田（このまま武田に味方してもなあ・・・。そもそも小山田家は北条からも
　　　　　　　　他国衆と認められた家柄。つまり完全な武田家臣ではない、いっそ・・・）

（・_ゝ・）昌幸（正直なところ織田の甲斐乱入は時間の問題だろう。そうなればお館はじめお方様、若殿
　　　　　　　　　には我が所領の岩櫃へお移りいただこう。あそこならば地の利もある、我が知略の全てを懸ければ）

それぞれが思惑を胸に、来る織田軍との決戦に備えた。そこへ急報が入る。
穴山梅雪の裏切りの知らせだった・・・・。



（・_ゝ・）昌幸

天正十年２月２７日、穴山梅雪寝返りの一報が入ったが、
それより前、すでに穴山の家族はすでに甲府から脱出していた。

<丶´｀A´`>長坂「なんということじゃ。穴山殿までも転ぶとは」

（｀ハ´）跡部「兵たちにも動揺が広がり始めておりまする・・・。このまま
　　　　　　　　諏訪に留まるは危のうございます」

くﾐｲX｀дK!勝頼「・・・・事ここに至っては、やむを得ぬ。新府へ戻ろうぞ」

２月２８日、武田勝頼一行は諏訪を放棄、新府へ戻った。しかし、兵の動揺は
如何ともしがたく、八千いた兵が新府へつく頃には千にまで減っていた。そして、
諸将が諏訪を引き払う中、一人残った男がいる。跡部勝資であった。

くﾐｲX｀дK!勝頼「・・・本当に、ここへ残るのだな？」

（｀ハ´）跡部「はい。この跡部大炊助、なんとか織田勢を食い止めてみせまする」

<丶´｀A´`>長坂「しかし・・・・」

（｀ハ´）跡部「兵はわが手勢のみで結構。高遠の五郎様も覚悟を固められたとのこと
　　　　　　　長らく殿のそば近く仕えてきたわしが、この期に及んで一命を投げ
　　　　　　　出さぬわけにはいかぬ。・・・・長坂どの、真田どの、土屋どの。
　　　　　　　殿をお頼み申す・・・」

(千・_・千)昌恒「命に代えても、必ず・・・・！」

くﾐｲX｀дK!勝頼「大炊・・・」

その後、高遠は陥落し仁科五郎以下は玉砕、ついで織田勢は諏訪にも乱入し、跡部もまた討ち死にしたという・・・

久々に来たGJ!!

跡部。・゜・(ノД`)・゜・
世間一般に忠臣と認められる日は必ず来るさ！

GJでした。

(¨・ゝ・¨) 「母上様が逝ってしまわれたのぅ･･･。」

◆勘助縁の人々◆
山本勘助/内野聖陽 （幼少期/山内颯）
ミツ/貫地谷しほり

◆武田家◆
武田信玄/市川亀治郎 （幼少期:勝千代/池松壮亮）
由布姫/柴本幸
三条夫人/池脇千鶴
萩乃(三条の侍女)/浅田美代子
武田信虎/仲代達矢
大井夫人/風吹ジュン
武田信繁/嘉島典俊
禰々/桜井幸子

◆武田家臣◆
板垣信方/千葉真一
甘利虎泰/竜雷太
飯富虎政/金田明夫
真田幸隆/佐々木蔵之介
忍芽(幸隆の妻)/清水美沙
教来石景政(馬場信春)/高橋和也
小山田信有/田辺誠一
原虎胤/宍戸開
諸角虎定/加藤武
春日源五郎(高坂弾正)/田中幸太朗

◆上杉家◆
上杉謙信(長尾景虎)/Gackt
上杉憲政/市川左團次

◆今川家◆
今川義元/谷原章介
寿桂尼/藤村志保
大原雪斎/伊武雅刀
庵原忠胤/石橋蓮司
庵原之政/瀬川亮
福島越前守/テリー伊藤
福島彦十郎/崎本大海
彦十郎の母/大須賀裕子

◆北条家・北条家臣◆
北条氏康/松井誠
北条氏綱/品川徹
清水吉政/横内正

◆諏訪家・諏訪家臣◆
頼重近習/木村啓介


◇所属不明◇
矢崎十吾郎/岡森諦
葛笠太吉/有馬自由
榊英雄/松田士郎冴左衛門（6話）

「この先にはわが武田四名臣たちと　屈強の甲州武士が待ち構えている　さぁ、こいっ！｣

（’ー’*）「ようやく捉えたぞ　我らはお館の息子達…　私はザ･マサノブ　おまえにこの世で　最高の(尻の)痛みをやろう　　いくぞっ！｣

(｀･ω･´) 「怒りだ！　私はザ・マサカゲ　騎馬隊の蹄で貴様を踏み殺してやろう！　馬防柵への憤怒だ！｣

「ザ・ノブハル、任せたわ｣

彡｀Д´ミ「俺はザ・ノブハル　貴様にまだ見たことのない　本当の芋虫を見せてやろう　俺の(建てた)城の中で…｣

「ザ・ナイトウ、いるの？｣

（´ω`）「悲しい…　悲しい…　この世は悲しい…　僕はザ・ナイトウ　ゲームや漫画でも地味な僕の悲しみを知るがいい｣

「ザ・トラマサは普段死んでいる　時がくれば弟に助言する　そして奴は…ジ・エンドだ｣

（｀ﾒω・）「第六天魔王よ！聞こえるか　ワシはザ・トラマサ　貴様に本当の終焉を見せてやろう｣

「これで５人そろったわね　今度は上洛まで一緒…｣

「日ノ本はもともとひとつだったのだ
　引き裂かれた国をひとつにする
　そのためには力が必要だ　日ノ本をまとめるに足る絶対的な切札が
　それが武田四名臣　そして赤備え｣

元ネタわかんないけど吹いたｗ

スネェェェク！

メタルギアソリッド３だな。

高坂＝ザ・ペイン
山県＝ザ・フューリー
馬場＝ザ・フィアー
内藤＝ジ・エンド
兄貴＝ザ・ソロー
そして
信玄＝ザ・ボス
か。
ビッグボスは誰になるんだ？

>>238
元ネタ知らんけどﾜﾗﾀ

しかし修理だけザ・マサトヨではなくて名字かよ

>>240
つ信虎ｗ

そして信虎をモデルに造られた

信廉・武田
信繁・武田
勝頼・武田
か。

>>243
信竜・一条は？

だってソリダス・リキッド・ソリッドの三人って「スネーク」だもん。

　　o　　　。　　　　　　　　　______o　　O　　 。　 　　。　°
　。　○　　o　　　　○　　 ／　　ｨ　　　　　○　　o　　　　○
　　　　　　　　o　　　　 (´∞`*)⌒ヽ　　　　　　　　o
　　　　o　　　　　　　ミ（´∀｀　(彡__　）　oめりーくりすます♪o　　　。
　　○　　　。　　○　 ／○　　○） ／|,.　o　　よい子にしてたスレ住人に碁石金のプレゼントじゃよー
。　　o　　　　o　　 ∠∠______∠_／ ／　　　　　○
　　　　　　o　　　　.|／　　　　　|_／　　○　　　。　　o　　O　。　　
　o　　O　　　　　／￣￣￣/￣　　　o　　　 。　　　　　　　　　　　
　　　　　　。　 ノ　　　　　 /　　　 o　　　　　　　　　O
　o　　　o　　ｙ　ｙ_ﾉ) 　ｙ　ｙ__ﾉ)　　　　。　　　o　　　　　　○
　　　o　　 (ﾒω・´） 　(･ω･´) つ　　o　　　°　　　　　 o　　　。

>>246
恐悦至極に存知まする御館様!!

ちょ･･･トナカイｗ

大河ドラマガイドでたけど三郎兵衛出てなかったね(´･ω･｀)
配役決定してる四名臣は美濃だけ、兄者は憎まれ役？

>>248
高坂弾正は田中幸太郎（セカチューで朔ちゃんの友達の役やった人）

三郎兵衛は出番があるとしたら後半じゃないか？たしか、篠田三郎が演じた時の
初登場は１９話くらいから（総集編では３回から）。それに、川中島付近では
かなり重要な役のはずだし・・・・
まあ、修理は今回も最悪出番なしだが（´・ω・｀）

( ＾ω＾)「出番がなくても笑顔だお」




( ＾ω＾)「……NHKの受信料はもう払わないお」

修理殿・・・(ﾉд｀ﾟ)･｡

今月の「乱」の武田二十四将シリーズは内藤が主役だ。
何か麻雀漫画「天牌」の黒沢みたいな内藤だったけど。

三郎兵衛は前川泰之

>>253
調べてみたが身長186cmもある人じゃねぇか。そんな長身が昌景役など出来るか！

>>254
つ【篠田三郎】

「低身長」ってイメージな俳優ってなかなかおらんなぁ・・・

・・・待てよ、謙信がgacktなら・・・・昌景はhy(ry)

AAのズレを直すスレで、ズレを修正してもらった

┏━━┓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┏━━┓
┃掠疾┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃掠疾┃
┃如如┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃如如┃　「将、いずれか有道なる？」
┃火風┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃火風┃　「武田！」
┃不徐┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃不徐┃　「将士、いずれか有能なる？」
┃動如┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃動如┃　「武田！」
┃如林┃　　　　　　　　　　　ミ《,Ｍ,,》シ　　　　　　　　　　　　 ┃如林┃　「理法、いずれか得たる？」
┃山侵┃　　　　　　　 　 　 <ゝ(｀∞´)ノ>　 　 　 　 　 　 　 　 ┃山侵┃　「武田じゃ！」
┣━━┛　　　　　　　　　 　彡ﾐ´∀｀ﾐ ミ　　　　　　　 　 　 　 ┣━━┛　「軍令、いずれか行わる？」
┃　　　 　 　 ∧＿.ﾍ　 　　　/~（　ソ ）~ヽ　　　 　 ﾍ＿∧　 　 ┃　　 　 　 「武田と織田、互角と見る」
┃　　 　　　 /　＼※>∩ .／￣￣￣￣￣＼　∩<※ ／ヽ　　 ┃　　 　 　 「兵衆、いずれか強き？」
　　　　　∧＿.ﾍ ｀Д´ﾐ ／ 　 　 　 　 　 　 　＼ ﾐ･ω・| ﾍ＿∧　　 　 　 　 「圧倒的に、武田だな」
　　　 　/　＼※>∩ .／　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼ ∩<※ ／ヽ　　 　 　 　 「士卒、いずれかならいたる？」
　　 ∧＿.ﾍ ＾ω＾ﾐ／　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ﾐ’ー’| ﾍ＿∧　　　　「武田じゃ！」
　　/　＼※>∩／　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼ ∩<※ ／ヽ　　　 「賞罰、いずれか明らかなる？」
／/≡/ ﾒω・)ﾐ　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼(ﾟ∀ﾟ　|≡ヽ　　 「互角かのう」
i^i（　⊃ 　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　＼⊂　 ）i^i
| | （　 ⌒|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　 　）| |
| |￣（＿_|　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　|　＿）| |

>>257
御苦労！

　　　ト、__<'7 　　　　　
　 彡ﾐ《,M,》彡　　 　 　
　彡ゝ(*´∞`)ノ>　 　　
ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ スレ住人たちよ、あけましておめでとう
　 ﾉ=ﾉ」:|_V」lヾ
　(乃ノ）:::::| /つ
　　//三/|三|＼
　　　 ∪　 ∪

駿河攻略に成功して
屠蘇に昆布を入れるエピソードが好き

>>258
おめでとうございまする

>>259
それのＳＳかこうぜ！

大河放映日保守

.　　　 　　　　　 ./⌒ヽ
.　　　 　　　 　 / 　 /
.　　　 　　　　/ 　　〈
　　　/i/,i.　丿___┐ ヽ
.　 ／ ・.彡../(ω･´<≡ヽ
　（_､ノ|　彡/.""""ヾ≡ゝ
　　　ヽし´彡Ю 二ヾ≡ヽ
　　　　 l　 　 ￣[（::::）]`ヽ、
　　　　､　　　　　⊆ゝ　.丿）)
　　　 　ヽヽ i'￣￣ヽヽ / (（
　　　　 　l | |　　　　l | |
　　　　　ﾉﾉ ゝ　　　ﾉﾉ ゝ

一応山縣（山県ね）姓の子孫ですが　親父がわざわざ三方が原に連れってってくれたｗ
車でガタボコ行ってお墓参りみたいに読経してさ
で・・・帰ってきたらみんな謎の不調で一週間寝込んだｗ
ああいいうとこでお経唱えるって敵方の怨霊も背負うようなもんだよね
携帯の写メ見たら親父の頭の方に謎のボヨヨンが・・白いもやってか
ご先祖様って成仏してるんかなぁ
オカルト板いけってか？ｽﾏｿ
なんか嬉しくてつい寄ってしまった

長篠城址・設楽ヶ原には行きました？

三郎兵衛役なら猫ひろしで良いではないか。

w（｀・ω・´）w　ニャー

>>264
亀レスｽﾏｿ
設楽が原も行ったけど今度は水晶とかお守りもってったｗ
律儀に昌の字を代々の長男が継いでるよ
親父は次男なんで全く普通の名前ｗｗｗｗｗｗ
ドイツに武田軍団のファンクラブがあるそうで
ＴＶでやってたけど・・青い目の「ヤマガタマサカゲ」って・・。
あっちの方がスタイルいいよねｗ嬉しいけどさ。


なんか一般人丸出しなのに親父は小さい頃から武士道とか聞いて育ったらしい
で・・本当に山縣って人が有名らしいと学生時代に驚いていつかは御先祖様の終焉の地に行こうと。
自分もバカにされたもん
歴史好きの友人に「ヤマガタマサカゲって人知ってる？先祖らしいんだけど」
友人「あり得ねぇ〜〜ｗｗｗ」
今でもなんか実感ないままだしｗ
猫ひろしでもいいんでないかい　マサカゲ公は　身長的に。
どっちかっつ−と謙信派だし
子孫が言うのもなんだが昌景公がそんなに人気あるのはなぜだろう？

戦国時代で人気の武田家の中の虎の子部隊の隊長ってなりゃそりゃ人気もでるでしょ。
低身長・猫口ってのはあんまり知名度の要素にはならないだろうけどｗ

>>268殿
ふ〜ん　そうなんだぁ
そんなに人気あるんだぁ
どうも実感がなくてｽﾏｿ
昌景公に恥じない生き方したいもんだな
鉄砲で撃たれるの覚悟で敵陣に突っ込んでいく姿って壮絶だね
思わず頭が下がったよ
大河ドラマで誰がやるのか気になってたけど
味のある俳優さんがやってくれたらいいな

>>267
それ、TVで見た事ある。ドイツ人のお兄さんやおっさん達が鎧兜きてポーズ決めて
「山県昌景」とか決めてる中、その中の一人が堂々と片言の日本語で「小山田信茂」と
ポーズとったときには思わず吹いたw

>>270
そいつ裏切り者w

>>270殿
あ　見た？世界バリバリバリュ−だっけ？
なんかいきなし「ヤマガタマサカゲ」っていうからビックリした。
>>271殿
子孫（とはいえ完全に貧乏な一般人）よりよく知ってるんだね
本当に自分でもネタだと思いたいくらい勇猛果敢な山縣公と違って
ヘタレだもんな・・・Orz
でも歴史好きな人には有名だけどヤマガタっていうとアリトモってくるね
やっぱそっちの方がくるのかなｗ
ちなみに山縣隊が突撃したのを蜂の巣にしたのは大久保隊って聞いたけど
今の上司が天敵かってくらい相性悪くて「オオクボ」ｗ
蜂の巣はいやだよう

>>272
子孫って本当かな・・・？
別に文句つけたい訳じゃないんだが、
自称子孫は嘘が多いらしいからなぁ。
何かゆかりの品みたいなものはある？

天正十年、武田勝頼は劣勢を挽回すべく必死に奔走したが、それも成果をあげられず
ついに織田信長は甲斐征討に乗り出した。木曾義昌、離反。武田信廉・保科正直、敗走。
時を同じくして遠州の徳川家康は駿河へと軍勢を動かした。

('A`)y-穴山「もはや勝頼は終わりじゃ。そろそろ件の通り徳川殿を通じて信長に降るか」

・・・穴山梅雪。亡き信玄の娘婿にして、武田一門の重鎮である。が、元来勝頼とはあまり
折り合いが良く無く、対立していた男であった。

('A`)y-穴山「あの時わしの危惧した通りだのぅ・・・・」

穴山梅雪、回想
(´∀｀ )信玄「・・・太郎をあのような形失った今、次代の武田を担うはその方らぞ」

くﾐｲX｀дK!勝頼「ははっ。これよりは居並ぶ歴戦の諸将を師と仰ぎ、武田家を継ぐ者として
　　　　　　　　精進致しまする」

武田家臣団('A`)y-　(＾ω＾) 　彡｀Д´ミ 　(｀･ω･´) (　´_ゝ`)　（’ー’*）

こうして勝頼お目見えは無事済んだ。だが・・・・
('A`)y-穴山「のぅ、山県殿。貴公も太郎様の一件で兄弟を無くされたお方ゆえ話すが、
　　　　　　四郎殿がこと、気がかりでならぬ・・・」

(｀･ω･´)山県「おう、穴山殿か。（紙子とはまた傾いたなりをしておられる）」

('A`)y-穴山「四郎殿は元々諏訪を継ぐはずの子であった。そして諏訪といえば嘗てお館様が
　　　　　　討った家。そして四郎殿の亡き母御はその諏訪頼重の姫じゃ。因果と云う奴では
　　　　　　ないか？武田の行く末も何か・・・・」

(｀･ω･´)山県「申しておられる意味がよくわかりませぬが？」

('A`)y-穴山「もともと諏訪を継ぐ身だったということは、血筋や立場の差こそあれ
　　　　　　形の上では我らと同格、ましてや諏訪とあっては・・・・・。それに、
　　　　　　四郎殿付きの諏訪旧臣などとの兼ね合いもある。今の武田も全くの一枚岩
　　　　　　では無い事を考えるとのぉ・・・面倒くさいことになりそうな気がするのじゃ」

(｀･ω･´)山県「ふむ・・・なるほど穴山殿の危惧も無い訳ではない。しかし、我らのなすべきは
　　　　　　　お館様のため粉骨砕身勤める事ぞ。そして、四郎殿の出身や諏訪家とのしがらみも
　　　　　　　われらがそれを取り払う役目ではないのか？穴山殿、それだけは肝に銘じてくだされよ」

('A`)y-穴山（肝に、ねぇ・・・。山県殿はそーゆーがなぁ・・・・）

それだけでなく、穴山梅雪はじめ親族衆には武田一門であるという矜持がある。
そして、勝頼とて元は同じ、しかも妾腹の四男坊ではないかという気持ちもあった。
それだけに、勝頼が当主として振る舞うようになって以来、「勝頼何するものぞ」
という思いが梅雪ら一部の親族衆に芽生えていった。さらに、梅雪や木曾義昌と
勝頼とは馬が合わなかった。そしてそれは長篠以後、表に出始めた・・・・。

梅雪回想・長篠直後
（’ー’*）高坂「なぜ親族衆ともあろう貴公らが真っ先に兵を引くのだ！？」

('A`)y-穴山「言葉を返すようであれだが、敗戦のとばっちりを受けての犬死に
　　　　　　　など真っ平よ。我らとて一族郎党を養わねばならん身よ」

（’ー’*）高坂「だが、殿を守らねばならぬのは一門衆とて同じ事！古典厩殿が
　　　　　　　　　ご最期を、よもやお忘れではなるまいな？貴公らの罪、万死に値するぞ！」

('A`)y-穴山「高坂殿は先ほどから殿、と仰せだが我らが殿は武王丸殿じゃ。そこにおわすは
　　　　　　あくまでもその代理・・・、おっと口が過ぎたのぅ」

くﾐｲX｀дK!勝頼「・・・・・くっ・・・！」

(｀ハ´；)跡部「・・・ぶ、無礼な！穴山殿、そこへ直れぃ！」

('A`)y-穴山「ふぅ〜・・・これにて御免（親族衆筆頭格のわしをそう簡単に討てると思うなよ）」

そうした「勝頼何するものぞ」という梅雪の思いはさらに育っていった。そして、
織田・徳川の侵攻が本格化した今や・・・・

('A`)y-穴山「武田の家は終いじゃな。こうなっては勝頼めと心中することもあるまい。
　　　　　　・・・わが穴山家はれっきとした武田の一門。武田姓の使用も許されておるのだ。
　　　　　　それに、わしの母上は信玄公の姉。そして我が妻は信玄公と三条のお方様の子じゃ
　　　　　　血筋でいえば、諏訪の妾の子よりも正統じゃ。わしと勝千代が武田の本流たる
　　　　　　資格は十分にある・・・・。徳川を介すれば本領は安堵される・・・。ここは
　　　　　　ひとつ、わが穴山を武田の嫡流とするかのぅ・・・・」

穴山梅雪、離反。その後勝頼は自刃した。これで穴山梅雪の将来は安泰だった・・・・はずだが、
本能寺の変により信長が討たれた。当時家康とともに堺見物をしていた梅雪だったが、家康といては
我が身が危ないと判断したのか、別行動をとっていた。

('A`)y-穴山「・・・ったく、まさか信長が死ぬとはねえ・・・。家康と一緒にいては危のうて仕方ない。
　　　　　　ここは一人別の道を行くが安全だのぅ」

土民たち「家康じゃ！家康がいたぞ！奴を討って明智に差し出せば褒美は大きいぞ！！」

('A`)y-穴山「・・・！！まて、わしは家康ではない！人違いじゃ！」

土民たち「ほざけ！死ね！」

('A`)y-穴山「ぐうっ・・・・！（た、武田の本流の地位を、よ、ようやく手に入れたというに・・・）」

穴山梅雪は呆気なくその生涯を閉じた。梅雪がようやく手に入れた武田本流の地位であったが、数年後梅雪
嫡子勝千代夭折。穴山家は絶えた。皮肉な事に、江戸時代武田の本流として存続したのは廃された太郎義信の
同母弟・信親の子孫だった・・・・。

おお!!GJ！
このスレでは基本悪役の穴山視点って凄く新鮮でした!

>>273
う〜ん　ひいじいちゃんの代で殆ど売ってしまったけど
家計図ね　それから刀の大刀と小刀ね　それから武具・美術品の類
といっても昌景公の直接じゃないだろうけどｗ
疑いたくなるもん　自分でｗ
そもそも家計図だってお金積んで頼めばこじつけられるらしいしｗ

じいちゃんの代で就職する時に「じいちゃん的には納得した」のが
宮内庁に就職した時かな　家系とか調べるでしょ
昔は厳しかったらしいから　今は知らないけど

でも刀は備前長船とかいうのだし時代的に整合性ないよｗｗｗ
だから自分としては「子孫ったって直系の傍系？」くらいの自覚
実際　山縣家で有名なのっていろいろあるらしいからね
ＴＶで子孫という年配女性が出てきた時
「やっぱ向こうは貫禄あるな」て感心したもん

まぁ細々と昌の字を代々継いで山縣の名を継いでる家もあるって事で
たまたま他の板から誘導でこっちきたんだけど
いきなり子孫だって出てくりゃ疑うのも当然だよね
荒れないで静観してくれてるところにここの住人さんたちの良識が感じられる
感謝するよ

むしろ貴公たちの方がもののふの精神をしっかり持ってる気がする
俺は社会に出て職場という戦場でふらふら闘っているだけの誇りのない奴だしｗ
貴公たちには一本芯の通ったものを感じるよ

どうでもいいが山県有朋の子孫は慶応でラグビーやってたな

>>280
そりゃお坊ちゃまだろうな　ほえ〜〜〜
近世だとまだコネが濃厚だから直接恩恵を預かる事もできるしさ
うちはラグビ−の早慶戦はスーフリ大学早稲田の応援
じいちゃんの代から恥ずかしいけど一応スーフリ大学出身者が多いからｗ
で・・・平凡なサラリ−マンｗｗ
織田信成君の方が抜きん出てる意味では素晴らしいと思うよ
穴山視点の文は斬新で面白いね
いろいろここで勉強させてもらえると嬉しいな
読んでて飽きない巧みな描き方　興味深いよ

正直武田家の家臣の子孫の人ってうらやましいです。
うちなんて地方の小大名の家臣だった？てとこしかわからないし。

子孫の方の話を聞くのは面白いが、あまり情報を出しすぎると特定されちまうよ

永禄十年。
二年前、武田家嫡子武田義信は傳役・飯富虎昌を通じて謀反を起こす。
しかし計画は露見し、虎昌は謀反の首謀者として切腹し、義信も同年9月、東光寺に幽閉された。
そもそもの事の起こりは父子の感情の対立、武田家家臣団における新旧二大勢力の争い、
様々なことがあったが、直接の原因は、南進論、すなわち、対今川侵略作戦を巡る対立にあった。

穴山('A`)y「・・・・この二年間、まるでおやかた様は対外侵略を恐れているようじゃ・・・。
　　　　　　　おやかた様は義信様が改心して許しを請うことを願っておられるのであろうが・・・
　　　　　　　この二年間の間に織田、徳川は機内を制しつつある・・・失ったものが大きすぎる・・・」

甲斐の南、下山に根拠地を持つ穴山信君にとって、国境を接する今川、徳川、織田の動きには
常に注意を払っている。この二年の間で今川の勢力は地に落ち、そして織田徳川は一段と天下に近づいた。

　　　　　　　　

穴山('A`)y「・・・・おやかた様のお優しい心はわかる、しかし二年、この二年の代償は大きい。。。」

生き馬の目を抜き戦国時代、二年と言う月日はあまりにも大きい、そして、信玄公に残されている
時間が短いことは一族である穴山信君の目にははっきりとしていた。

穴山('A`)y「・・・もっとも、おやかた様のあのお優しさがあるからこそ、我らは一致団結してこられたのだが、、、
　　　　　　　　おやかた様はもう二度と肉親を失いたくないのかもしれん・・・」

若年の頃の父追放、そして近年の最愛の弟信繁戦死、もともと敏感な文学青年気質のある信玄にとって
これに嫡男の死などというのは耐えられなかったのかもしれない。

永禄十年の年の内、武田義信が死去した
自害とも、病死とも言われる。
おそらく、当時の甲斐でも本当のことを知る人はいなかったに違いない。

穴山('A`)y「・・・・武田家の行く末、甲斐の行く末・・・・」

思い悩む信君のもとに府中より使者が訪れた。

[´△｀]向山出雲　「穴山殿、お館様より対徳川同盟の使者として三河へ赴くことが命ぜられました」
(｀・ω・´)山県昌景「駿河侵攻の足がかりとして重要なお役目ですぞ」

余談、向山一族は甲相同盟に奔走した向山又七郎、新田次郎氏の小説に出る京都駐在武官など
外交官を排出した一族らしい、この場に登場したのはそのためである。
山県は影が薄すぎる主人公であるためにとりあえず出演。


穴山('A`)y「・・・・徳川との同盟？駿河侵攻？」

(｀・ω・´)山県昌景「そうです」


穴山('A`)y「・・・・（いささか時機を失したのでは・・・）」

[´△｀]向山出雲　「？いかがなさいました？」


穴山('A`)y「・・・・いや、なんでもない、そうか、ではさっそく三河へと向かおう・・・」

穴山('A`)y「・・・・三河と言うのはじつに温暖な地じゃ・・・」

下山からそう遠くは離れていない、が、まるで別世界のようにそこは温暖な地であった。

穴山('A`)y「・・・・我らが甲斐信濃の山河を巡って争っていたのが馬鹿らしくなるほど豊かな土地じゃな」

潮風が信君の髪をなでる、山国育ちの信君にとっては変にくすぐったい風である。

(=ﾟωﾟ)ノ「お侍様、そんなことはございません」

ふと、見ると小太りないかにも愛想のいい青年がこちらに話しかけている
このあたりの長者の息子か？
信君も内密な同盟のため軽装で三河を訪れているためか
ずいぶんと気さくに話しかけてきた、

穴山('A`)y「・・・・ほう、そうかのう、、ワシのような貧しい土地から来たものにとってはここは天国のようじゃが」


(=ﾟωﾟ)ノ「確かに土地の貧富と言うものはあるでしょう、しかし、与えられた地で懸命に尽くすこと、それこそが
　　　　　　運命を切り開くことだと私は考えます」

穴山('A`)y「・・・・（若いに似合わずずいぶんと年寄り臭いことをいうのう、、、）」


(=ﾟωﾟ)ノ「お侍様は、、、訛りから考えて甲斐の国の方でしょう？」

穴山('A`)y「ああそうじゃが」

(=ﾟωﾟ)ノ「甲斐の信玄公といえば貧しい山間の土地に治水を施し、万民のため政治を行っているではありませんか
　　　　　　あれこそ、為政者のなす道だと・・・・」

穴山('A`)y「ずいぶんと上からの発言をするのう、お主。」

(=ﾟωﾟ)ノ「これはこれは、、、申し訳ありません、私は日ごろより信玄公を尊崇しておりますので・・・」

穴山('A`)y「そうか、、まあ、土地のものの意見と言うものも参考になる、ワシはこれから岡崎に向かうのでな、それでは」

(=ﾟωﾟ)ノ「道中お気をつけて、、三河遠江のものはみな信玄公とその幕僚の方々を尊崇しておりますよ・・」

穴山('A`)y「ふふ、我らの国を誉められるのも悪い気がしないのう・・・もっとも内にはいろいろ問題を抱えておるのじゃがな・・・」

岡崎にて

　　　　　　　￥　￥
本多忠勝　(・∀・) 「それでは穴山殿、まもなく殿が参りますので」

穴山('A`)y「あいわかった・・・」

ずいぶんと、質素な城である。豊かな国とは違い城は質素である
途中立ち寄った駿河の今川領内とはずいぶんな違いである。

穴山('A`)y「まあ、わが躑躅が崎館も城と考えれば質素かも知れんな・・」

少しの間があり、城の主徳川家康が謁見の間を訪れた。
そのときの驚きは穴山信君、生涯忘れようがないものであった

徳川
　　　 ∧∧
　　　(=ﾟωﾟ)ノ　ぃょぅ
　〜（　　x）
　　　U U


穴山('A`)y「お、お主は、、、いや、先ほどの？？土地のもの？？？」

徳川(=ﾟωﾟ)ノ「いや、そうかしこまらずに穴山殿、たまたま領内散策の折に偶然あなたに出会ったので戯れに・・・」

おそらくそれは嘘である、甲斐を出てから駿河遠江、三河、旅の途中で今川方に襲われないようにずっと
信君を徳川方は影ながら警護していたのである。
居城も近くなり家康自身が出てきたのであろう。
信君もそれに気づいた。

穴山('A`)y「そ、そうですか、いや、ずいぶんと土地のものの恰好が堂にいってましたが・・・」

徳川(=ﾟωﾟ)ノ「そうですな、それがしはよく領内も見回るゆえ、、信玄公も若き日にはよく領内を見回ったとか、そこから信玄堤が・・・」

家康の信玄に対する尊崇の念は確かのようである、そこからずいぶんと信玄の話が続いた。

徳川(=ﾟωﾟ)ノ「信玄公の山間部における漆の栽培は・・・」

穴山('A`)y「い、いや、家康殿、あなたのわが主に対する尊崇の念はよく理解できました
　　　　　　　　今回私が訪れたのは・・」

徳川(=ﾟωﾟ)ノ「信玄公のご依頼に私がそむく理由がありません。」

穴山('A`)y「（ワシを甲斐から見張っていたくらいじゃ、当然同盟の内容は既に把握済み、ということか）」


徳川(=ﾟωﾟ)ノ「それで信玄公の金山経営ですが・・・」


家康の話は尽きることはなかった、ただの家臣である信君にすらこうである
信玄が直々に来たらいったいどうなるのであろうか。

穴山('A`)y「（それにしても・・・」

信君はふと、うれしそうに話を続ける家康を見て思った。
信玄は若き日に労咳を患いやせぎすで、家康は小太りだが
この二人、何とはなしに雰囲気が似ていると。

周りを見ると家臣団も家康を信頼しているようである。
質素倹約、国の民のために尽くす、このあたりもよく信玄に似ている。
絢爛豪華な織田家とは対照的である

穴山('A`)y「（もしかしたら家康殿は本当は織田を切り武田と結びたいのかも知れんな・・・）」

ひとしきり家康の話が終わり、ささやかな夕餉のあと、家康は信君に語りかけた

徳川(=ﾟωﾟ)ノ「いかなるときも徳川は武田のためにお働きいたします・・・」

時は流れて、天正１０年
織田の武田家侵攻作戦は着実に進んでいた。駿河の防備を任されていた信君もまた、この一大事に備えていた、が、

徳川(=ﾟωﾟ)ノ「信君殿、、、申し訳ござらん、我らのような小国は信長に逆らうことは出来ません
　　　　　　　　　武田侵攻作戦をとめることは出来ませなんだ・・・」

穴山('A`)y「そうですか・・・もっとも勝頼は亡きお館様とは似ても似つかぬうつけ
　　　　　　　こうなることは必然であったのです。」

徳川(=ﾟωﾟ)ノ「信君殿、、そのようなことを申されるな・・」

穴山('A`)y「・・・・・」

徳川(=ﾟωﾟ)ノ「信君殿、、それがしは武田の血筋を絶やしたくない。
　　　　　　　　　武田宗家は滅びます、しかしあなたにその名跡を継いでほしい
　　　　　　　　　あなたにはその資格があります。」

穴山('A`)y「・・・・・」

信君にとって試案どころであった、もちろん、我が家名は惜しい。命も惜しい
だが、後世に名を汚すことは出来ない、、、

穴山('A`)y「・・・・・他の、他の家臣団もなんとか徳川殿に救ってもらえぬか・・・」

徳川(=ﾟωﾟ)ノ「わかりました・・・・・・・しかし、信長は武田家臣団を異常なまでに恐れています。
　　　　　　　　　おそらく甲斐侵攻後に徹底的な弾圧を加えるでしょう・・・」

穴山('A`)y「・・・・・」

徳川(=ﾟωﾟ)ノ「・・・・・・・だが、恐怖による弾圧は長く続きません。」

穴山('A`)y「？それは？？」

徳川(=ﾟωﾟ)ノ「・・・・内密な話しです、もう少し近くに（ゴニョゴニョ・・」


その時、信君と家康との間で何が話されたか、歴史は記していない
しかし、信君は主家を裏切り徳川に投降、
そして武田家滅亡後わずか三ヶ月で覇王信長は本能寺に横死する
そして、このとき、「偶然」にも信君と家康の二人は機内にいたのである。
まるで、歴史の大転換点を予期していたかのような二人の行動、
しかし、信君は不慮の事故とも言える横死を遂げる
（一説には治安不良の機内から三河へ逃れる道中、信君は持病の痔ろうで
　家康に遅れをとり、土民の襲撃にあったとされる）

信君も死去し、信君の息子も夭折したが、
家康は約束どおり武田家遺臣団を家臣に加え、また、
自身の開いた幕府統治には武田信玄の遺訓に従ったのであった

訂正

×機内
○畿内

ＧＪ！
しかし穴山･木曾･小山田の裏切り組みも結局全滅してるんだよな
そこら辺も考えるとますます感慨深いよな

じゃあ次のネタは木曽で考えようかな

木曽義昌の想い

寛文１０年、江戸幕府が開かれ年月もたち世の中が太平を謳歌している頃の話である
ここは下総の国、網戸、椿の海である
海の片隅にぼんやりと浮かぶ人の形らしきものがある
それは人の形、というよりも人の思いの形、残留思念と言ったほうが正しいか

木曽（*｀Д´）「・・・・・・・」

木曽義昌はぼんやりと海を見つめている。
生まれ育った木曽谷にはこのような開けた土地はなかった。

木曽（*｀Д´）「土地のものの言い伝えでは昔この地に邪神が住む椿の大木があり、
　　　　　　　　　香取神宮がこれを東方の海中に椿の木ごと放逐したところ、その跡地に水が溜まって海になったとか・・・
　　　　　　　　　そんな馬鹿なことはあるまいに・・・」

義昌は一徹して現実主義者である。このようなロマンチックな伝説を信じるたちではない

木曽（*｀Д´）「おそらく入江が砂洲の形成によって水の出入り口を失い、湖となった、そんなところじゃろ・・・」

そうやってもうずっと取りとめもないことを考えている。

木曽（*｀Д´）「・・・・・・・ワシのこういった考え方がいけなかったのかのう・・・」

天正１０年
織田信長の甲斐侵攻経路の入り口に当たる木曽谷を統治する義昌は
織田側からの寝返りの依頼に一も二もなく飛びついた
義昌からすれば当然のことである、なぜ我が家を滅び行く武田とともに道ずれにしなければならないのか。
滅びるくらいなら裏切る、それが義昌の人生哲学であった。

木曽（*｀Д´）「・・・・・・思えば、高坂弾正はわしのこういった考えを見抜いておったのかな・・・」

高坂弾正は長篠敗戦後、木曽谷の木曽家と上野小幡家の国替えを勝頼に申し入れている
しかし、勝頼は親族である義昌がよもや裏切るまい、と信用してしまった。

木曽（*｀Д´）「・・・・・・勝頼は苦労知らずのお坊ちゃんだからな、、人の心の機微など読めなかったのだろうか・・・」

義昌の裏切りに勝頼は激怒、母、男子、１７歳の長女は甲府にて磔刑に処された。
現実主義者の義昌にとってそれはなんとういうことはない出来事であった。
しかし、その二人の子の母である、真理姫（武田信玄四女、仁科守信、松姫、菊姫と同腹）は半狂乱となった。
夫の兄への裏切り、そしてその兄が自らの子供二人を処刑したこと。
義昌にすれば、竹だけは既に終わった家、そして子供などはもう一度作ればすむことである。
妻の怒りの理由はわからない、なだめてもなだめても無駄であった。
真理姫は木曽福島城を抜け出し木曽の山中に隠棲し、二度と義昌と会うことはなかった

木曽（*｀Д´）「・・・思えば、真理の心をもう少し理解してやるべきであったのかもしれんな・・・」

ｦｯｽｦｯｽ

続きがあるのに書きこめない

武田家滅亡。
それからの義昌の人生はまさに波乱万丈であった
信長から木曽谷のみならず安曇・筑摩二郡を与えられ、松本城を得た。
木曽谷の一領主が信濃一円を領することになったのである。

このとき義昌は得意であった
己の見識の高さを家臣にひけらかし、また、去った妻のことなど考えもしなかった

木曽（*｀Д´）「・・・富と名声さえ手に入れれば、妻や子、愛などは勝手に手に入ると思い込んでおったのかなあ・・」

しかし、覇王信長が本能寺で横死、旧信濃守護職小笠原氏（武田家と同族）、が徳川氏の支援を受け信濃深志に帰還、
あわれ、義昌は松本を追われ、木曽に一領主に再び逆戻りをする。

木曽（*｀Д´）「・・・我が世の春はわずか三ヶ月か・・・」

その後、徳川、羽柴、徳川と主家を変えるが、家康の関東転封にともない、義昌も
一族の故地である木曽谷を手放さなければならなくなる。

>>282殿
素直にありがとうと言いたい
とはいえこの実感のなさ　ヘタレた人生
子孫の裾野は広いからね　こんなのもいるわけで
もう少し武士道の精神に見習いたいから
貴公たちから勉強したい
こちらのほうこそ羨ましいよ
カミングアウトするのは友人だけだし（山縣の名折れだもん）
血統って時に重いからね
信成君とかすごいチャレンジ精神だと思う

>>283
そうだねｗｗｗｗ
アドバイスありがとう
いつかドイツのタケダグルッペんい会うのが楽しみなんで
納得できるような証拠品もってこうかなと思う
家族会議ものだけどね
貴公らの描写って下手な歴史小説より面白いと思う
このスレが伸びてくと共にお勉強させてもらうよ
いろいろありがとう
怪訝な思いさせてごめんな


ここの住人さんたちの方がよっぽど

尊敬できるよ
良スレが伸びていくと共に勉強させてもらえるもん
唐突にカキコしてすまない
御武運を祈る

木曽（*｀Д´）「・・・あまり徳川殿には好かれていなかったのかも知れんな」

それでも義昌は与えられた下総の国網戸一万石の土地を統治し始めた。
しかし、そこで義昌に残されていた時間はわずかだった。
網戸に移りわずか５年、義昌は死去する。

あとを継いだのは真理姫の子である木曾 義利
彼はわずか５歳で母と別れ、そしてその後の生涯を裏切り者の子として過ごしたのである

木曽（*｀Д´）「・・・まともに育つわけないだろ、常識的に考えて」

義昌が常識的に考えたとおり、義利は粗暴な振る舞いが多く、それにより叔父に当たる木曾義豊を殺害したことを咎められて改易された。
ここに信濃木曽家は終焉を迎えることになる。
義利は木曽谷で隠棲していた真理姫のもとに向かい、自身も隠棲したと伝えられる。

義昌は死後、この椿の海に水葬された。珍しいことのようだが
武田信玄も諏訪湖に水葬された、との言い伝えがある。
義利はこの故事を知っていたのか、偉大なる祖父信玄の葬儀に習って義昌を弔ったのか、あるいはそれは
皮肉なのか、それはわからない。
ただ、義昌はこうして今も椿の海をぼんやりと見つめている。

>>298
言っちゃ悪いが
私事でのスレ汚しもそれくらいにしておいたほうがいいとオモ
人が作品投下してるのに割り込むなよ
三郎兵衛の子孫たるお前の意気込みが良くわかったが

>>293
ＧＪ！
穴山編といい知識も表現力も凄いよ貴方
行くづく頭の下がる思いです
欲を言えば穴山、木曾ときたからには小山田編も見たいなぁ
あと大分落ち着いたとはいえ(とういうかスレ事態が過疎に;)
変なのが沸く可能性があるからsageした方がいいと思うよ

木曽（*｀Д´）「・・・ふむ、しかし、この湖もずいぶんと干拓されてきたな・・・木曽谷を追われこんどは墓地まで追われるか・・
　　　　　　　　　そろそろ、あちらの世界に行かねばならんかのう。。いやはや、信玄様に申し訳がたたんからしばらくこちらの世界にいたが
　　　　　　　　　そろそろ潮時かのう」

寛文１０年、椿の海は干拓が完了し、８万石、１８か村の新田が築かれた


木曽（*｀Д´）「・・・しかし、気になるのは真理のことだ。。真理は正保４年まで生きて９８歳で死んだと言う
　　　　　　　　　当然、わが子義利の錯乱、木曽家の断絶、、、そして、ワシの死も木曽谷で聞き及んでいただろう・・
　　　　　　　　　真理はあちらの世界でふたたび、ワシにあってくれるだろうか・・・」




木曽（*｀Д´）「・・天正１０年に戻れるとしたら、ワシはどうするんだろうな
　　　　　　　　　・・なりたかった自分となってる自分があまりにも違いすぎたのかもしれん・・
　　　　　　　　　・・最後には愛が勝つということをわしは見失っていたのかな・・・」

取りとめもない思念はやがて椿の海から消えた、後に残るのは干拓された新田のみ・・・
何が幸せで、何が不幸せなのか、最愛の人が周りから消えていった義昌
武田家滅亡の折、若き北条夫人とともに自刃した勝頼、どちらが幸せだったか
その判断は難しいところである


余談、現在、千葉県旭市網戸、元の椿の海の干拓地には木曽義昌公歴史公園が築かれている

あ･･･続きが･･･言ったそばから、俺も割り込みをOTL

職人殿毎度の事ながらGJ！
それにしても木曽義昌の公園があったとは・・・
他県の者から見れば悪者にしか写らないが　長野県では慕われてるみたいだね。

オレも小山田編みたいなぁ(*´д｀*)

乙彼ー

小山田好きなんだよな。
武田ファンからは嫌われているが

投石部隊がなんか好き

正確には小山田は家臣じゃないし。
でも今だに郡内は多少の差別があると聞くけれど。

私も小山田信茂好きだな。
勝頼を居城に招いたのに急に入城を拒んでいるから、罠にはめた卑怯者とされるけど、
あれは初めは勝頼と共に戦う気だったが、領民のことを思い心変わりしたと妄想してる。

しかし木曾は他国の人間だからまだそこの地元民が崇めてるけど
穴山、小山田そして長坂、跡部達甲斐国人&直参組で評判悪い奴等は悲惨だな

小山田は家臣じゃないなら従属か？

>>311
基本は同盟者なんだけど被官扱いじゃないみたいだしよくわからないなぁ。

いくらなんでも「対等」ってのは無理があるしな

従属扱いならあの裏切りの件もまだ納得できる・・・かな？
勝頼は信玄の負の遺産を背負い込みすぎた感は否めん。

>>301=>>824　死ねｗ

>>308
甲斐国の国中の者だが
郡内の人が国中を蔑視する事は往々にあっても
国中の人が郡内を差別する事は殆どないぞ？
寧ろ国中の人が郡内の人を嫌う理由を上げるとすれば
「郡内の人が国中を蔑視する」からなんだけどね。
(朝鮮半島の人が日帝云々行っているのと同じレベル

>>316
そうなんだ。
郡内の人と話をした時にそう言ってた人が何人かいたからそうなんだと思いこんんでいたよ。
そう言えば他の地区の人達からは郡内の悪口を聞いたことないな。

俺って名字が小山田なんだけど、石和に住んだ時に色々言われたよ
信茂の家系じゃないのにorz

　　　　　　　　　　. Λ+
　　　　　　 　 　 　 | |
　　　　　 　┳━┳| |
　　　　　 　┃風┃┃
　　　　　 　┃林┃┃ ∧　∧ 　　　ミ∧　
　　　　　 　┃火 （＼/＼７ﾉゝヽ ／　・|ﾐ
　　　　　　 ┃山┃ヽミ/｀･ω･´（＿0'-/ﾐ
　　　　　 　╋━╋┃ /:|=|:: ／　 　／　　
　 　　　ヾミﾐγ"⌒（⌒) /.＿ゞ　丿|
　　　　　　γ/　　 ヽ（_//`　 ||●||'ヽ
　　　　　　/,へ､ 　　,）（　 ,‐､　 ﾉ.ﾉ
　　　　　 /__）/`二ﾝ⌒し/ /〜i ./　　
　　　　　　　.//"　　　　（__） ./ /　
　　　　　　 /__）　　　　　　　/ /　　
　　　　　　　　　　　　　　　/__）

あげちまった……すまぬ

そろそろまとめ欲しいね

まとめとともに避難所が必要でござる

322＝824、死ねW

>>318
南京大虐殺とか従軍慰安婦や強制連行を否定すると
「私が証人だ、日帝は女を見れば犯し、男を見れば殺し云々｣
とか言って出て来る香具師等みたいなお約束をかまさないでくれｗ
よもや石和生まれの石和育ち石和在住の俺にその地名が出てくるとは
コーヒー噴いたジャマイカｗ
石和町の川中島って所で毎年地元の消防団や役所の職員やらを集めて
川中島の合戦ゴッコみたいな物をやるんだけど
以前漏れの友達の地域(石和町内)が小山田隊やって石投げたんだぜｗ
友達に「小山田隊って石投げるらしいけど(・∀・)ﾁｺﾞｲﾉ？」
って聞かれたから如何に小山田隊が勇猛か語ってやったら
俄然やる気出してたよｗ
もう一人の友人は信玄公祭りで火縄銃担がされてた
>>318は大河ドラマで刷り込まれたアホにでも会ったんじゃないか？
大河ドラマやるまでは地元でも武田信玄は
戦国レースの脱落者ってイメージだったんだから。
テレビのない時代の人は親しみを込めて「信玄さん」って呼んで
半分尊敬半分小馬鹿にしてたw
テレビで担ぎ出されてから急に「信玄公」なんて
こうしゃっぺぇいいくち(方言？)するようになってなorz
ちなみに高校の同級生に自称内藤の傍系子孫と言う奴がいたが
みんなでウソクセーってからかってた

>>324

あんたはそうかも知れないが、ノブヤボ好きとかには「裏切り者の子孫」なんて言われてさ
自分は佐竹家臣の系列で家紋も違うのに！
と不愉快な思いをしたのは事実だ

激しくｽﾚ違いになって迷惑掛けだしたのでこれで最後にするが
武田家臣団と縁も所縁もなくても苗字家紋が同じ家なんて
山梨にゃ腐るほどあるんだから苗字が同じだけで
そんなこと言う香具師なんて山梨県にゃ郡内・国中問わずいねーっての、
国中で内藤の傍系子孫だって言い張る同級生ですら与太話扱いされるのに
たとえ藻前が郡内の小山田氏の直孫と言ったとしても普通の人は
十中八九誰それ？だぜｗ
人口89万人の山梨県でどれほどいるか知れぬ「ノブヤボ好きとか」
に言われた位でネガティブになるなよw

>>324
>>325

まぁまったりいきませう。

しかし武将の子孫の方って多いんだなぁ・・・
325さんはそれで苦労した事もあるんでしょうが、祖父曰く山賊の家系らしい俺にとっては単純に羨ましいｗ

今日は人もいるみたいだし
まとめサイトの話しないか？
俺？俺は葦名の被官佐瀬一門の子孫だよ

俺は仙台の農民の子孫
｢伊達の殿様ぁ！年貢取らねーでくだせぇ！｣とか言ってたんだろーな…

にくちゃんねるが消えたから、壷やら無いと過去ログ見れないんじゃないかな
初代スレから職人さんの投下があるから、それもまとめないとな

今までの過去ログを全て持っている俺は武田騎馬軍団に入れる…はず

甲斐郡内地方は過酷な地である
平地はまったくなく、冬は限りなく寒い
荒涼たる山岳が広がる地域である。
よく甲斐は山間の貧しい土地であると言われるが、
甲斐府中を中心とする国中地方に限っていえばそうでもない
二本の大河に挟まれた甲府盆地は治水さえ完了すれば
豊かな新田を切り開く土地があり、周囲の山々の麓には
豊かな牧場、葡萄をはじめとする特産物を育む扇状地など
他国よりもむしろ優れた点もあった
が、富士北麓は蝦夷地並みの寒冷地である

甲斐国中地方、駿河、相模に挟まれた地であるが
周りの領主たちはこの地味が豊かとはいえない地に
それほどの関心を払ってはいなかった

この地に根付いたのは南北朝以降衰退した桓武平氏秩父党の一派
小山田氏である。

時代は戦国に移り、甲斐守護武田信虎と武田家一門油川氏との内紛がおき
小山田氏は油川氏についたが、油川氏は敗北、小山田氏当主信隆は戦死し
その子越中守信有は郡内を追われ、北条氏を頼った
後に越中守信有は同じく油川派の工藤虎豊とともに信虎に帰参を許された。

世に、武田信虎は暴君の典型であるとされるが、人材の収集については
一流の選眼を持っていたと言っていい
他国から横田高松ら有能な人材を向かえ、また、国内からは教来石景政らを登用し、
後の信玄公幕下の戦国最強の武田家臣団の礎を築いたといえる
越中守信有らもまた、敗北者でありながら、有能な人材であったために信虎に認められたのだろう
また、越中守信有は信虎の妹を妻として迎えることにより武田家一門として認められることとなった。

いささか、前置きが長くなった。
時は天文２１年のことである

天文２１年、武田家は南信を制し、また、一度の敗戦を喫したものの
北信の雄、村上氏をその居城砥石城に追い詰めた
無敵の武田軍団の先鋒を行くのはいつも小山田隊であった
貧しい土地の兵士はどの時代、どの国でもいつも精強である
甲斐の兵士は勇猛をたたえられたが、そのなかでも
貧しい地域である郡内出身の兵士はさらに精強であった。
その小山田隊を率いるのは越中守信有の子、小山田出羽守信有である。
父の越中守信有は武田信虎と幾度となく争ったが、後に姻戚関係を結び、臣従。
以後、小山田氏は武田家の一門衆として厚遇され、出羽守信有もまた、一門衆として
武田家の信濃侵攻作戦に従事していた。

そんな父を、小山田隊を、武田家を小山田信茂少年はいつも誇りに思っていた

小山田（-@∀@）「今日の戦果はどうなっただろう？」

智勇をたたえられ、強敵であった志賀城主笠原清繁を武田家が滅ぼした際、
近隣に美しさをたたえられた笠原夫人を父が貰い受けた際などは、まるで
我がことのように喜んだものだった。

しかし、天文２１年、武田家は砥石城攻略に失敗、出羽守信有はそのときの傷が
もとで死亡する。

小山田信茂少年はこの時、１３歳。父をなくした少年はわずか１３歳で
小山田家を継がなければならなかった。

わずか１３歳の小山田少年にとって、父の戦死はむしろ誇りであった
若い日には何かのために犠牲になるということこそがもっとも崇高なものに見えるもである
信茂は父信有のために盛大な葬儀を開くことにした

小山田（-@∀@）
「我々は一人の英雄を失った。しかし、これは敗北を意味するのか？否！始まりなのだ！
私の弟！諸君らが愛してくれた出羽守信有は死んだ。
何故だ！？
我々は今、この怒りを結集し、村上軍に叩きつけて、初めて真の勝利を得ることができる。
この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
国民よ立て！悲しみを怒りに変えて、立てよ！国民よ！
我ら甲斐武田家こそ選ばれた民であることを忘れないでほしいのだ。
優良種である我らこそ人類を救い得るのである！」


この葬儀には一万人が参列したと伝えられる
そして、信茂少年のアジテージによって高揚した小山田隊はさらにその
精強ぶりをまし、後には武田家中最強の軍団と言われることになる

時は流れ、天正3年、戦国最強の武田騎馬軍団は織田信長率いる鉄砲隊に大敗した。
小山田信茂率いる軍団も大きな被害を受けた。
この頃から小山田信茂の思想が変わった、と言える

小山田（-@∀@） 「狂気が国を滅ぼした」

跡部　( ｀ハ´) 「・・・・自らが戦争を賛美・先導していた立場にもかかわらず、あたかも反戦派であったかのような論調は
　　　　　　　　　　納得がいかん・・・・」

また、甲相同盟決裂後は北条家への抑えとして郡内を守備することになったが
もともと、武蔵国小山田荘に領地を持つこともあり、北条家より密かに【他国衆】として
認められていたこともあり、北条とも誼を通じる動きが見られた

小山田（-@∀@）「無謀な戦いを止められなかった無力を思う」

長坂　<丶´｀A´`>　 「・・よもやとは思うが、武田の内情が諸国へ筒抜けなのは小山田の仕業ではあるまいな・・・
　　　　　　　　　　　　　家中、領民にも反戦、厭戦思想が広がり始めているが・・・」

静かに、密かに、武田家崩壊の足音は迫っていた
天正１０年の武田家滅亡の際には木曽の離反、伊那の無血開場など
まるで武田家中に反戦厭戦ムードが広がっていたかのようであった
国を、家を愛する気持ちなどというものは誰もが持ち合わせなくなってしまっていたのだろうか

小山田（-@∀@）「愛国心などと言うものは強調するべきものではない」

唯一、武田家に殉じたといえるのは仁科盛信率いる高遠城のみであった
苛烈な闘いで戦死した盛信。攻めてであるのは盛信最愛の妹のかつての婚約者織田信忠であった。
圧倒的兵力を持って高遠城を攻略した信忠であったが、寡兵よく闘った盛信らに抱いた思いはいかばかりであったか。


甲斐にせまった織田軍を迎え撃つため、未完成の新府城を放棄し、武田勝頼一行は
小山田家居城岩殿城を目指す
が、戦禍を恐れる領民の反対を受け、信茂は勝頼らの郡内入場を拒んだ。
郡内の領民たちはすでに武田家の治世などよりも自らの保身のみを考えていたのであったのだろうか
かつて、武田家中最強の軍団と言われた兵士を輩出した土地柄も数年たてばこんなにも変わるものである

小山田（-@∀@）「武田勝頼入城反対、原子力空母入港反対」

実際、信茂が勝頼を裏切り、笹子峠より攻撃を加えたと言う事実はない
攻撃をしたのは滝川一益隊である。

信茂がしたのは、いや、信茂は「なにもしなかった」のである

勝頼は天目山で自刃、ここに清和源氏の名家、戦国最強と詠われた甲斐武田家は滅亡する

甲斐平定後、小山田信茂は甲斐善光寺にて織田信長に謁見を求めた。

小山田（-@∀@）「我ら甲斐国住民は戦前の帝国主義的侵略行為に対して反省をしております
　　　　　　　　　　　戦犯である武田勝頼、跡部、長坂らはすでに戦死、逍遥軒らも捕らえられ処刑されたと
　　　　　　　　　　　聞き及んでおります。」

織田信長　(*‘ω‘ *) 「・・・・」

小山田（-@∀@）「武田家は中部地方の人たちを苦しめました。心からの謝罪と賠償をするべきです。御旗と楯無は悪いことです。」

織田信長　(*‘ω‘ *) 「・・・・」

小山田（-@∀@）「つきましては、謝罪と賠償の誠意としてわが長男を人質に・・・」


　　　　　 　 (⌒⌒)
　　　　　　 ((⌒⌒))
　　　　　　　 ｀川´
　　　　　　　∧_,,∧　　ちんぽっぽぉぉぉおお！！！！！
　　　　ﾐ ○(*＃‘ω‘)
　　　　　　 ヽ　　　 ○
　　　 　　ﾐ丿 ∩-@∀@；)　　ど、どうしたんですか？！
　　　 　　(＿ノゝ　＿ノ

織田信長　(*＃‘ω‘) 「武田勝頼を裏切るとは何たる不忠！っぽ！」

小山田（-@∀@；）「？？？」

織田信長　(*＃‘ω‘) 「お前のような保身しか考えぬ輩が国を滅ぼす！っぽ！」

小山田（-@∀@；）「し、しかし、木曽殿、穴山殿も勝頼を裏切り、その上領地を安堵され・・」


織田信長　(*＃‘ω‘) 「あやつらは早い段階でそれなりの決断を下した！
　　　　　　　　　　　　　　　お前はただ、外面だけを取り繕っていただけだ！っぽ！」

小山田（-@∀@；）「・・そ、それなら私は、早い段階より織田、北条との和睦のため、勝頼に謝罪と賠償を要求し続けました
　　　　　　　　　　　　　そ、それに私は北条家より他国衆と認められています！私は武田家の家臣ではありません！」

織田信長　(*＃‘ω‘) 「氏政より聞いておる、小山田を他国衆と認め、北条氏より所領を得ていたのは小山田の出自である武蔵領についてのみだそうだな？
　　　　　　　　　　　　　　　おまえは、親織田、親北条を気取っていたようだが、周りはおまえのことは武田家家臣と見ているんだ！っぽ」

小山田（-@∀@；）「そ、そんな。。」

織田信長　(*＃‘ω‘) 「なによりも気に食わんのは滅亡寸前の主を目の前で見捨てたことだ、お前は高遠城下の奮戦を見て何も思わなかったのか？
　　　　　　　　　　　　　　　国を愛する気持ちを失ったものに用はない！この者と、この者の子供をひったてい！」


信茂、そしてその長子、甲斐善光寺にて処刑された。信茂　享年44。

これは駄作だった、正直スマンカッタ

>>337
GJ！
正直少ししんみりする感じの期待してたけど
これはこれで腹抱えて笑えたからよかったｗ

>>337
アサピーが小山田として使われたのを良く生かしている力作ですw
信茂の末路は切なさと共に吹いたw

ＧＪ！俺も以前は投下してたヘボ職人なんだが
メモ帳とかワードでまとめてから投下の方がいいですぞ。推敲出来るし、一気に書き込めるからね。

避難所というか、まとめサイトというか、どうしようか・・・

ブログをまとめサイト兼避難所として使えばいいのでは？
コメントできるし、カテゴリ分けでキャラ別にまとめておけるし。

>>340
おれは一気に書いてからコピペで分割って手を使ってたなぁ

>>340
「ばいばいさるさん」ができたから連投できないんだよ

>>337　いやいや、何をおっしゃる。GJですぞGJ！！

>>337

ＧＪすぐる！何処か憎めない小山田アサピー良いねｗ

見つけてきたのでコピペ

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　 /；；；；；；iヽヽ：：：：：：：i　　　　ヽ
　i ；；；；；；；i　ヽヽ：：：：：i　　　　　ヽ
　i ；；；；；；；i　iiiii：：：：：：ﾉ　　　　　ヽ

　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　|　　　　ご奉仕するにゃん♪
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　　　　　　　　　_,-l´| | |＾i＾i
　　　　　　　　　>　| l,,l,,!_l./>￣ヽ
　　　　　　　 ,,‐｀'‐､'‐_,､,‐''　ヽ　　　ヽ
　 　　　 　／　　　／゛　　　　）　　　　ヽ
　 　　　 .i´　 __,,,/　　　　　 / 　　　　　　ヽ
　　　　　 l 　 　＼.　　　　 /　　iヽ＿＿/i,　!　,,,,-‐-,,,,,,
　　　　　 ヽ､ 　 　ヽ　　　/　　/ヽ　-　i-（　/　　　　　　　　‐-,,_,,　
　　　　　　　＼ .|lヽヽ＼ﾉ　　 i 　 ]､ .人.[j　ヽ‐‐｀‐,,_　　＿＿　　｀ヽ
　 　 　 　 　　　|lヽ､　 l| 　 ＼;;;:::/`, ＿/　／　 |l- 二l| 　 '''--‐　 ノ
　 　 　 　 　 　 ｀ヽ,,,｀ l|　　　 ｀.´~　　`,　/　　 .|l= .二l|＿_＿,,,-‐''´
　　　　　　　 　 　 　~~ヽ、/ _.　＼ ＠ ／　._　ヽ/~~'''~~
　　 　 　 　 　 　 　 　 　　i'~ ~＼　.....　／~ ~ヽ'　 　　 　
　 　 　　　 　 　　　　　　　i　 　　｀''Ｙ''´ 　　　|　　　　
.＿　　 　 　 　 　 　　　　　i .　　　 ‖ 　 　 　i
ヽ、'''''─-,,,,　 　 　 　 　 　|　 　 　 |　　　　　|　　　　　　　　　　.,,,,-─'''''／
　 ＼　　 　 .￣￣''''''─--,,,|　　　　l　　　　　|,,,--─''''''￣￣￣ 　 　 ／


　　　　武田家に対して新たに忠誠を誓う山県さん。

>>349
うぜえ

また824のスレつぶしかよ

正直、コピペする意味がわからない。

そういや、武田四迷臣、じゃなかった、四名臣の家名ってさりげなく
消え去るんだよね、表から。

彼らは疾風の如く現れ、嵐のように消えていった・・・

>>353
山県大弐って子孫だっけ？

高坂の次男は本能寺のあとで活発に活動しようとして、殺されちゃったんだよな

そんな事より信長公よ、ちょいと聞いてくれよ。畿内にはあんま関係ないけどさ。
このあいだ、近所に武田家来たんです。武田家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで出陣出来ないんです。
で、よく見たらなんか戦旗上がってて、風林火山、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、合戦如きで普段来てない浜松に来てんじゃねーよ、ボケが。
駿河だよ、駿河。
なんか赤備えとかもいるし。名臣４人で三方が原か。おめでてーな。
よーしワシ先陣務めちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、高天神城やるから甲斐帰れと。
上洛ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
京の途中にいる奴といつ合戦が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。山猿風勢は、すっこんでろ。
で、やっと陣形構えたかと思ったら、隣の夏目吉信が、殿をお逃ししろ、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、影武者なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、お逃し、だ。
お前は本当に影武者を務めたいのかと問いたい。問い詰めたい。小半刻問い詰めたい。
お前、影武者って言いたいだけちゃうんかと。
合戦通の俺から言わせてもらえば今、敗走中での最新流行はやっぱり、
脱糞、これだね。
大盛り焼き味噌。これが通の逃げ方。
敗走ってのは戦死する味方が多めに出ちゃう。そん代わり敵の首が少なめ。これ。
で、それに脱糞。これ最強。
しかしこれをしちゃうと城帰ってからから鳥居元忠にからかわれる危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、信長公は、朝倉でも攻めてなさいってこった。

武田家と北条家は三国同盟破棄以降戦い続けていたが
北条家では北条氏康の死により動揺が広がり、
北条家は武田信玄に対抗できる情勢では無くなっていた。
そこで武田信玄は新しく当主となった北条氏政に同盟を投げかけることにした。

武田信玄ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ「氏康公が死んでしまったようじゃな。お悔やみもうす。」

ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ「長らくの間両家は戦ってきたがここで和睦してみれば如何であろう。
　　　　　　　　　　　再び同盟を結び、敵に備えようではないか。我らが憎しみ合ってるのもおかしな話でござらぬか」


北条氏政(　｀ﾟAﾟ)「皆の衆、武田信玄公から再同盟の死者が来ておる。（本当は信用に置けない武田とは同盟などしたくはないが）
　　　　　我らに異存はない。条件についてはお互い納得のできる条件を提示していただきたいものだ。」

清水康英(　｀д´)O「武田家との同盟ですか……。我らとしてはいきなり今川を裏切り侵攻した武田家は信用できません。
　　　　　　　　　　　　　武田家も外交的に包囲網を築かれて苦しいはず。今和睦してしまっては…」

北条氏政(　｀ﾟAﾟ)「言うな！氏康公が死んだばかりで動揺が走っておる。今武田と戦うと離反者が相次ぐ可能性がある。
　　　　　　　　　　　（嫌らしい時期を狙ってきてむかついて仕方がないが）同盟に応じようではないか。」


こうして再同盟の話は良い感じで進んでいると思われたが…

ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ「うむ、同盟に応じるとは青二才にしては賢い判断だ。
こちらが出す条件としては
まずは、駿河の東部を割譲し、今川氏真を追放、そして上杉家との同盟を破棄しろ。
わかったな青二才。嫌なら考えがあるぞ」

（｀・ω・´）「それは少しやりすぎでは…。北条には北条の面子がございまする」

ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ「これくらいでよい。氏康ならともかく戦下手の氏政では無いか。
　　　　　　　　　　　我が息子勝頼と比べたら器量の差が全然違うわ。あの青二才ごときではこれで十分じゃ」

当然、北条家では大問題となった。

(　｀ﾟAﾟ)「この内容は我らをなんだと思っておるのだ。確かに一理ある。しかし我が北条は上杉に氏秀を人質に出しておる。
　　　　　見殺しにしろというのか」

(　｀ﾟAﾟ)「もう一度考え直して頂けないものか…」


ミ ミ） ´∀｀）彡ゝ「黙れ！いいから同盟に応じるか我らと戦うか選べ。お前ごときに負けるほど武田は弱くないぞ」

(　｀ﾟAﾟ)「・・・・」

(　｀ﾟAﾟ)「わかりました。同盟します」

こうして武田家との再同盟はなったのである。
幸いにして上杉家に上杉景虎と名乗っていた氏秀は殺されることがなく、また北条うに戻ることもなかった。
しかしこのことが後に問題になるとは信玄は思いもしなかった。

NHKは今やってる大河では山県をリスペクトして
猫ひろしにやらせるべき

元亀元年(1570)、将軍・足利義昭の策謀により、各地の大名、勢力が一斉に反信長に立ち上がった
この年も終わりを迎えようとするころ、信濃高遠城より二千余りの人馬の一隊が進発した。
そしてこれを指揮するは精悍な顔立ちの壮年の武者。「武田の猛牛｣秋山伯耆守信友である。
このころからすでに武田は徳川との小競り合いを幾度も行っていたが、織田家との同盟は名目上維持されていた。

(ﾟ∀ﾟ　)秋山｢今回、美濃に入るのは逃亡した徳川からの人質、松平源三郎の捕縛。取り逃がしたのはおいらの不手際だからこの出陣もおいらの独断だけどね。」

(ﾟ∀ﾟ　)秋山｢けどそれは名目上の話、本当は織田への挑発と、東美濃の戦力調査という点では御館様の意向もふくんでるんだけど…。」

(ﾟ∀ﾟ　)秋山｢それにしても今回の出陣…責任上免れないし、織田との同盟に未練はないよ(元々そういう計画だし)…。｣

(ﾟ∀ﾟ；)秋山｢どうしてもなぜか引っかかるところがあるんだよね…。｣

信友の心のしこりの原因は東美濃の中心たる要塞、岩村城にあった。文治元年(1185)の昔に築かれたこの岩村城は
山城でありながら信濃、尾張、三河に接する交通の要衝であり、来るべき信玄上洛の為にはいずれ抑えておかねばならない。
またここを抑えれば信長の本拠たる岐阜は目と鼻の先となり、織田の動きを大きく牽制する事も可能であった。
しかし信長もこの地の重要性を見過ごしていたわけではなかった。この岩村城は創建以来、地頭の遠山一族が治めていた。
今の当主である景任は取り立てて優れた将と言うほどではなかったが、四百年の長きにわたりここを治めて来ただけあり
この地を守らんとする意志は固く、一族・地元の土豪や農民たちとの結束も強かった。そこで信長は先年彼らを懐柔し
美貌の主と知られた叔母・つやを景任に嫁がせた。これにより景任はますます奮起し、東美濃防衛の意欲は並々ならぬものになっていた。

だからと言って怖気づく信友ではなかったが、問題はそのつやの方にあった。織田武田の同盟締結の折、信友は答礼の使者として
岐阜に赴いていたが、この時遠目で見たつやに目を奪われ、さらに微笑み返された(ただ単に儀礼的なものであろうが)ものだから
密かに彼女に対する慕情を募らせていた。すでに彼女が遠山家に嫁ぐことを聞き、半ば諦めていたのだが、今回の出陣で再び彼女のことが心をよぎったのだ。

(ﾟ∀ﾟ；)秋山｢まさかこんな形で彼女の事を思い出すなんてね…。諏訪の大明神さまも恋の道には御加護をくださらないらしい(まあ、おいらの横恋慕に近いんだけど)。｣

さて一方の岩村城内も信友の侵入を受け、慌しい様相を呈してきた。

（ ´Α｀）遠山景任「おのれ信玄入道！信長公との盟約を破り、わが領土を侵すとは!!!すぐさま打って出、迎え撃ってくれる。」

州*‘ ω‘ﾘおつや「景任様…秋山伯耆は音に聞く猛将と聞き及んでおりまする…。小勢とはいえ油断はなりませぬ。ここは信長殿のお力をお借りになっては。」

（ ´Α｀）遠山景任「つやよ。そなたの心配もっともじゃが…このような小勢相手に援軍を呼べばわれらの面子が立たぬ。ここは早急に独力で討ち果たさねばならぬ。」

（ ´Α｀）遠山景任「それにわれら一族と近隣の国衆だけでもやつらを上回る手勢、さらに常々盟約を結んでおる奥三河の奥平、菅沼殿らも既にこちらに進発したとのこと。」

（ ´Α｀）遠山景任「双方合わせれば五千を下らぬ軍勢、地の利もわれらにあり。いかな秋山と言えど倍近くの兵相手では敵うまいて。」

州*‘ ω‘ﾘおつや「しかし三河衆は所詮は余所者、いざと言うときに頼りになるかどうか…やはりここは念には念を…。」

（ ´Α｀）遠山景任「はは…それは杞憂というものぞ。ここが敵の手に落ちれば次に危ないのは彼ら、おそらくは死に物狂いで働いてくださるはずじゃ。」

（ ´Α｀）遠山景任「つや、信長公はわれらを買って下さっておる。それ故にわしのような者にそなたを嫁がせて下された。その期待に応える為にも、信長公の手を煩わすわけには行かぬのだ…。」

州*‘ ω‘ﾘおつや「そこまでおっしゃるのならば…御武運をお祈り申し上げまする。」

（ ´Α｀）遠山景任「うむではいってまいる。よしまずは一門と近在の土豪衆を集め評定、しかる後に打って出るぞ!」

州*‘ ω‘ﾘおつや「………。」

遠ざかる夫の陣羽織を見つめつつつやは、女の感、いや虫の知らせというのか。なにやら、底知れぬ不安を感じていた。
夫が廊下を曲がり、その姿が見えなくなるとつやは足早に自室へと戻っていった。

一二月二十九日、景任の目論見どおり近在の土豪衆と奥三河の土豪たちが東美濃に参集、矢作川上流の上村川に木ノ実川・飯田洞川が合流する
上村において秋山勢と対峙した。

（ ´Α｀）景任「形勢・地の利ともに我等にあり、敵は方円陣を敷いて守りの体制に入っておるな。ここは一気に揉み潰すのみよ!かかれぇい!!」

法螺貝と陣太鼓とともに、五千の兵が一気に秋山勢二千に攻めかかった。このままぶつかれば秋山勢が打ち崩されるのは誰の目にも明らかであった。

(ﾟ∀ﾟ　)秋山「ふふ…数を頼みに総攻めを仕掛けてきたね。でも｢猛牛｣の名は伊達じゃないよ!それ!」

その時、それまで密集形態をとっていた秋山勢の半分余りが右舷に展開、まさに風の如く回り込むと
そのまま遠山勢の連合軍の中腹に横槍を入れた。突然の事態に連合軍は混乱し、方向転換もままならぬまま
その陣容は大きく崩れ始めた。

（；´Α｀）景任「な…何と言う、見事な采配!だが寡兵での包囲など簡単に打ち破れるわ!ひるむなっ!!!」

ところがつやの懸念した最悪の事態がまさに起こってしまった。混乱する美濃勢を尻目に奥三河衆が我先にと
戦場から離脱し始めたのである!

（；´Α｀）景任「なぜだっ!!!まだ勝機があるのに戦わぬ!!!こ…これがつやの…ぐわっ!!!」

その時、景任の左肩に一本の矢が突き立った。もんどりうって馬から転げ落ちる景任、すぐさま近習が
助け起こし、退避させる者の、大将の負傷がこの戦の勝敗を決定付けた

(ﾟ∀ﾟ　)秋山「よし!このまま一気に殲滅するよ!かかれぇ!!!」

攻守反転、美濃勢は一門の遠山景行父子、豪勇でしられた吉村吉蔵他、土豪衆三十有余人が討たれ
五百近い戦死者を出し逃走していった。勢いを得た、秋山勢は一両日のうちにそのまま東美濃を席巻
東美濃衆は景任の傷が思いのほか深かったせいもあって、満足な防戦すら敵わなかった。

（；´Α｀）景任「くう、四百年に渡る先祖伝来の地をわしの代で失うとは…つやの言うとおりにしていればあるいは…。」

その時、景任は自軍の後方から軍馬の嘶きを耳にした。

（；´Α｀）景任｢あ…まさかあれは?!」

( ＞＜）光秀「明智光秀見参!主命により東美濃衆にご助力いたします!」

(ﾟ∀ﾟ　)秋山「む？総攻撃に打って出たものだからこれ以上の援軍はないと踏んでいたけど、読みが甘かったかな？」

(ﾟ∀ﾟ　)秋山「元々城攻めに耐えうる兵力は持ってないし、ここらが潮時だね。撤退するよ!」

（；´Α｀）景任｢まさか、こうも早く援軍に駆けつけて下されるとは…。この景任、とんだ醜態をさらし面目次第もございませぬ。」

( ＞＜）光秀「いえ、先日御内儀から至急の援軍を求める使いが参りまして駆けつけた次第です。」

（；´Α｀）景任「つやが…あやつ…わしなどよりよほどこの地を治める器があるの屋も知れぬ…。」

信友は高遠城に無事撤退、信長も畿内の反抗勢力との戦いで手一杯と言う事で報復に移る事はなく
武田と織田の激突はもうしばらく先の話となる。そして信友とつやこの二人もやがて激動の渦に巻き込まれ
数奇な再開を果たす事になるのだが、それもまたしばらく先の話である。

自分は以前秋山の話を書いたものではありませんが待ちきれずに続き書いてしまいました。
前の作者さん、不快に思われたらごめんなさいです。
あと秋山の東美濃に関して元亀三年説があるようですがここでは、元亀元年節を採用しました。
技術も知識もつたないので細かいミス等あるかもしれませんし、作劇の演出上景任が若干へたれになって
しまったがご了承くださいです；

>>350
漏れのレス番を騙って書きこむなよ＾＾；

>>354
大弐先生は昌景の養子の四代後の子孫らしいよ

>>356>>358-360
GJでござる。最近力作が続くなあ。

>>361
前の信友織田家訪問を書いたものです。最近は忙しく、文考える事も出来ない有様でして。
不快だなんてとんでもないです、全然気にしないで下さい。
むしろ続きを書いてくれる職人さんに感謝の気持ちでいっぱいですよ。

>>356>>358->>360ＧＪ!!

神オープニングｷﾀ━━━ヽ(ヽ(ﾟヽ(ﾟ∀ヽ(ﾟ∀ﾟヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ∀ﾟ)ﾉﾟ)ﾉ)ﾉ━━━!!!!


http://www.youtube.com/watch?v=UGhr4wmyV3U

新田次郎原作かーと改めて思ってみる。
なんか新田原作の兄者はちょっと猪武者のイメージなのに児玉さん・・・
まぁあの八重殿に突撃かましてる位だしなｗ

すまない・・・自分はMACユーザー（osX）でちょこちょこ書いたりしてたんですが、
木曾や勝頼の口の部分の記号がスレに表示されません（？になってしまう）
どうしましょう

「天と地と」のトリビュートムービーなのですが、
この音楽は誰のなんという題名のものなのかご存知の方がいたら教えてください。
よろしくお願いします。

http://www.youtube.com/watch?v=NOBvKN2DDR8

>>368
小室哲哉

ありがとうございます。サントラ買えばいいんですね。

武田家関連小説集(ＰＨＰ、学研文庫などビジネス系除く)
武田信玄/新田次郎
武田三代/新田次郎(短編集)
武田勝頼/新田次郎
風林火山/井上靖
武田信玄/津本陽
信玄狙撃/新宮正春(短編集)
武田信玄/土橋治重
謀将山本勘助/南原幹雄
遥かな武田騎馬隊/岩崎正吾
野望/井沢元彦
信玄戦旗/松本清張
甲越軍記/鷲尾雨工
武田勝頼の妻/阿井景子

取りあえず自分の持ってる物を挙げてみたんだけど、これ以外に知ってる方いたら情報お願いします

これらのサイトで調べてくだされ(｀･ω･´)
ttp://historybook.seesaa.net/
ttp://kazusanosukede.gozaru.jp/

>>371
ついでにその中のお勧めを教えてくだされ。　新田しか読んだこと無いや。

>>372
有難し

>>373
俺は信玄戦旗/松本清張かなぁ。角川から文庫で出てたんだけど絶版になったそうで。
結構古本屋とかに置いてあるから探してみるといいかと。
最近文庫で出たのでは野望/井沢元彦が面白かった。結構厚いけどあっさり読めましたな。
ちゃんと飯富三郎兵衛で昌景が出てくる。

松本清張は武将不信でもそうだが、
なんというか息子が自害もしくは謀殺される話を
書かせると鬱になる位切なく書くから
自分も含めちょっと精神が弱い方は読まない方がいいかもしれん。

回復するのに時間かかったよ･･･義信orz

>>374
サンクス！

おめでとう内藤
意外とスレ伸びてるよ

http://live25.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1168966292/l50#tag48

昨日の再放送でやっと大河見れた　原美濃カッコいいなぁ
高坂は春日源五郎で早めに出てくるかもね

俺も見たー。
夜叉美濃殿、若すぎやすないか・・・？

今年の大河さぁ、近年ではかなり面白い方じゃないか？
自分が武田家びいきって事差し引いても良いと思うんだが
下手にジャニタレ使わないのが好感持てる
まぁガクトがどうなるか見ものだが(両方の意味で)

晴信がビミョー

>>377
今でもけっこうスレ伸びてるね。
修理人気あんじゃん。

ちゃんと道鬼殿は剃髪するんだろうか。　まぁしないんだろうけど。
でも勘助カコイイのであのままでもいいかな・・・享年６０過ぎであのまんまは嫌だがｗ


>>381
上手い下手は別として、晴信になんかズレを感じたｗ
具足姿に期待・・・

>>383
先日、役者の内野何某氏の写真が新聞の演劇欄に載っていたが、坊主だった。
あるいはすでに坊主シーンを収録済みなのかもしれない。

>>383
舞台とテレビの違いっていうかな・・・他の人たちと声の張りというかトーンが別で浮いてた。

あにうえさま お元気ですか
きのう ちょっと 逍遥軒と ふたり泊まりで 湯治にでかけました
民は見つめます 憐れみのような目で おしりを

逍遥軒は泣いてます

あにうえだけが おとこずきです
似ているだけで ホモ疑惑なんて
かわいそうで

こめぬかまた お送りします
あにうえさま

てんきゅう

　　　　　　　　　　　　　　　　　 /､
　　　　　　　　　　　　　　,,..,,_　 |ｌ|　_,,..,,.
　　　　　　　　　　　　　　｀､.’> |ｌ| く’ ,'
　　　　　　　　　　　　　　　 ', ' 〇_ﾉ /.
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ　∴,ノ,,K)
　　　　　　　　　　　　　　 / （｀・ω・´ﾊ= ヽ 　 山県三郎兵衛出陣いたす！
　　　　　　　　　　　　　　　　/`y/∧彡ﾍ 　　　
＜二二二派━━━━━らゝ,ｭ/　・　 ヾ　　　
　　　　　　　　　　　　　　　 ｀.,ｲ/　　ヽ＿） 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　〈,ｲ　 　 {､　） 　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　,'. ﾞ;,　　　｀ヽ) 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　{､,　ﾞ　　　　 .l　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　l　 ,;　 r‐<´ .ﾄ､ミミヾ､　　　　　　　　・　・
　　　　　　　　　　　　　　　　l　 ,;＿l　に,ノ:::ヽ　ヾﾐ三彡"━╋━┓
　　　　　　　　　　　　　　　　l　ﾄ(.　l　lヽ:::::::::ﾉ.　　　　　　　 ┃　 ┃
　　　　　　　　　　　　　　　　 l､_ﾉ::>.l　l く::::ｒ'.　　　　　　　 ┃　 ┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　/:/　〈__,〉. l:::l
　　　　　　　　　　　　　　　　 /:/　　 ,　　 l:::l　　　　　　━╋━┓
　　　　　　　　　　　　　　　　/:/　　　;　　 .l:::l.　　　　　　　┃ 　┃
　　　　　　　　　　　　　　　 〈;;ゝ　　　　　〈;;;ﾉ　　 ,;　　:　,.:┃ 　┃
　　　　　　　　　　､　 ､;,　､．,'　　　　'　;'　　　,.　'";',　"'　　　　　　┃┃　┃
　　　　　　　　　　 ｀　ﾞ＼　;.,.　,.．”，' /　,　,.／,. .;'＿＿　　　　　　　　　　┛
　　　　　＿＿＿,,,,,,,,,... -----―――'''''''''''""""　／
'''''''''""""__,,,,. -‐''''"　　_,,. -''"　,,. -'' ,,.-''　,r'" ／

>>387
かっこぇぇ・・・・・・・・・・・。

>>387
(｀ﾒω・)「見事な武者ぶりよ！わしも兄として鼻が高いわい」

>>386
信廉っていつ逍遥軒と名乗ったの？

>>390
画号だからかなり若い時だったんじゃないの？
確証がないけど。

（｀・ω・´）月旦age

　　　　　　　　　　　　　　　　　　,'　　',:;:;:;:;/　　　　　　　　　　,. - ヽ、 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　,､ /　　　',:;:/　　　　　　　 ,.　´　　　　ヽ＼',
　　　　　　　　　　　　　　　r'　 ｀ ヽ .　 ''　　　　　　 ,.　　　　　　　　　ヽ ＼
　　　　　　　　　　　　　　 ,.ゝ　　　　 ヽ　　　　　,. 　　　　　　　　_,,　,,　,_＼.＼_r‐ ､
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　ヽ　 ,.　　　__,,.　-‐ '' ´ 　 、.; .; .; .￣｀　ｰ ｧ }
　　　　　　　　　　　　　 ,ゝ-　.、　　　　　 ゝ-‐'' ´.; .; .; .; .; .; .; .; .;.| ', .; .; .; .; .; .; .; ヽ ｀i
　　　　　　　　　　　　∠　__　　 ヽ　　　 ./.; .; .; .; .; .; .; .; .;'i .; ,i .; .;|　', .; .; .;', .; .; .; ', ヽ!
　　　　　　　　　　 ／　　　　 　ｰ　ヽ .／.; .; .; .; .;ﾉ .; .;/i.;' i.; .,'|.; .; |　 ', .; .; .;i .; .; i､ Yヽ
　　　　　　　　__／　　　　　　　　 o.,.´.; /.; .; ,.イ.;__／,' /./.; / !.; .;.!　　i|!.; .; .i!.; .; i ',.;!　',
　　　　　　　←--　.,,. __　　　　　／.; .;/.; .; .//.;／_￣/ﾌ;,ﾒ/ ,'.; .;/ ,.-‐ト!.; .; .i .; .;.i　',!.　',
　　　　　　　 ヽ　　　　　ﾌ ヽ o /.; .; ./ヽ,く´ -r'{´;;;;:｀iく.;/ﾉ /.; ;/ '-,. ､! .|.; .; .|i.; .; .!　|｀> i
　　　　　　　　　｀　､,.-/-ｧ、 V.; .; .;/ ソ ヽ''　　 i..''':丿　｀　'´｀' ,r';;./　ソ.; .; ;|i.; .; .;!,r|´ .ﾉ
　　　　　　　　　　く ,r' ,r'.;| .;ヽ.; .;,r'ヽ　ﾐ　　　　 '｀ ｰ　　　　　　 ゝｿ　./.; .; .;.ト''´ ｀'. ﾉ
　　　　　　　　　　／／.; .;| .;／,r'.; .; ;｀ｰ '!、　　　　　　　　　　i 　　　,.' ', .; .;,'＼｀ヽ　　
　　　　　　　　 ,.r'／.; .; .; ;|´;／.; .i.; .; .; .; | ヽ.　　　　　　　　　　　　 ﾉ .; .;',イ　　ヽ´　　　
　　　　　　　,.r'' ´ .; .; .; .; ;;ﾚ .; .; .;| .; .; .; .;!　　＼　　　　　-‐　　 ,.ィ.; .; .; .;', !　　　',
　　　　　 ／,' .; .; .; .; .; .／.| .; .; .; | .; .; .; ﾉ　　　 ｀ .､　　　　　,.ｨ.; .;.i .; .; .; .;'|、　　　',
　　_,,.　-──--　 ,_／.; .; |.; .; .; .;|￣ ｀ ｰ- ,,_　　　 ｀ ｰ-‐ ´./ .; .; | .; .; .; .; .ヽ　　　!

　　　「　　武　　田　　に　　塩　　を　　送　　る　　の　　で　　す　　」

>>気位だけはやたら高い嫌味な人物だが
日本は戦いに弱いというだけで人格まで否定されるんだね

>>394
あくまでこのスレでのキャラだから

　　　　（　(
　　　　　) .）　　　　　　　　　　（(
　　　　 （ (　　　　　　　　　　　 ))
　　　　　 )ﾉ　　　　　　　　　　 ((　　　　　　　 ξ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､,,,..
　　　,,､,､,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,､
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　　　　＿_ 　　　　　　　　　　　　　　　　　Σ__∧∧　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　|風|　　　　　　　　　　　　　　　　　　（(（ 　　）　　　 ＜　御舘様！のろしが上がりました！
　　　　|林|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ、⌒ )　　　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　|火|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.l.　　l
　　　　|山|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 し-Ｊ
　 　 　 ￣|　,,､､､、 　　　／￣￣￣￣￣￣￣
　,,､,､,,,　　彡=○=ﾐ∩ ＜　いざ川中島へ出陣じゃ！！　　　　　　　　,,､,､,,,
　　　　　 彡( ﾟДﾟ)ミ/　　＼＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　,,､,､,,,
　　 　　　// | ｰ |r ´　　　　　　,,､,､,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,､,､,,,
　,,､,､,,,　 .Ｕl（:::::::）　　,,､,､,,,　　　　　　　　　＼オーーーーーーーッ！！／
　　 　 　　彡川l|lﾐ.　　　　　　 ∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧∧＿∧∧＿∧∧＿∧
　　　　　　 ∪ ∪　 　　　　　 （　　　　）　　　 （　　　　 ）　　　（　　　　）　　　 ）
　,,､,､,,,　　　　　　　,,､,､,,,　　∧＿∧∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧∧＿∧∧＿∧∧＿∧
　　　　　　,,､,､,,,　　　　　　 （　　　　）　　　 （　　　　）　　　 （　　　　）　　　 （　　　　）

　　 　　　　　　　　 ,r'"⌒ヽ　
　　　　　　　　　　／　＾ω＾　＼
　　　　　 , .-‐- くJ(　　　　　　ゝ-rr- ､、
　　　　 /Y　　,r　､ `ｰ r'"^〃 ､　　つヒヽ
　　　 ,ﾉ '^`　i!　=ﾃﾐ i' 天ﾆ　　ﾐ､ ='"^ヾ　}
　　 ,/ ''=''" ﾉ-‐'ヾ-人,,＿＿ノnm､''::;;,,　 ｲ
　　i!　　　,∠-―-､、　　　　　`ｰ'ﾌヾ、　　j
　　f'´　　　 ﾉし　　 ｀丶､ ｰ=ミ-JE=-　　/
　　ヾ=ﾆ- 彡＾　〃　　　,,＞､、`''ｰ-::,,_,,ノ
　　　　｀`ー--┬:, ''"~´フ ソ´｀7'' ''"´
　　　　　　　　 ,に （｀ﾞﾞ´ノ　　 f^ヽ
　　　　　　　　,ハ　　　 ,ｨ'　　　,;-ゝ、
　　　　　　　 /ミ`ｰt!,＿,ィ-‐彡''"^ヽ
　　　　　 　 /　 ヾ::::::::::::::::r''"　　ぃ ;}
　　　　　　　l　　　t:::::::::::/　　　　ﾉ /
　　　　　　　l!　　　｀'T７′　　　/ /

この男の名は工藤下総守虎豊、内藤修理亮の父である。
無類の硬骨漢として知られた武田家の老臣であった。　

／　＾ω＾　＼虎豊「今帰ったぞ」

（　＾ω＾）「父上、お帰りなさいお」

／　＾ω＾　＼「おお、源左衛門。　武芸学問に励んでおるか」

この時、後の内藤修理亮は工藤源左衛門祐長と言い、まだ十三歳であった。

（　＾ω＾）「学問は好きじゃないですお。　武芸を磨き、早く父上と共に戦さ場を駆けたいですお」

／　＾ω＾　＼「そいつはいかん！　ワシは若い頃から戦続きで学問に励む暇があらなんだ。
　　　　　　　　故に今となって学問の大切さがよぉ〜く分かる！　よいか、文武の両道を目指すのだ」

（　＾ω＾）「……はいお」

そう返事はしたものの、以降も源左衛門は槍弓の稽古ばかりして学問には興味が湧かなかった。
しかし、天文六年のある日……

(｀ﾒω・)虎昌「虎豊殿は……お館様のお手討ちに遭われました」

虎昌が告げた瞬間、虎豊の妻は泣き崩れた。
筵を被せられた父の遺体が工藤邸へと運ばれてきた時、源左衛門は呆然とするばかりで涙も流れなかった。
兄である長門守昌康は虎昌へ問い詰めた。

（　；Ω；）昌康「何ゆえ、何ゆえに父が討たれたのでござる！」

(｀ﾒω・)虎昌「虎豊殿はな、お館様へ諫言を致したのじゃ。　次の出陣を取止める様にと。
　　　　　　　��今の甲斐には戦などする様な余裕は無し、民を慈しみ力を蓄える時�≠ﾆ申し出た……」



／　＾ω＾　＼「お聞き届け下さいお館様！」

信虎「黙れや！　海賊ふぜいの家が我が武田に拾ってもらった恩を忘れたか！」

工藤家は甲州の武士では無く、虎豊の四代前までは相模の三浦氏に仕える水軍であった。
先祖を海賊呼ばわりされた虎豊は顔に朱を注ぎ、声高に言った。

／　＾ω＾　＼「……海賊でも分かる、此度の出陣の愚にござる！」

次の瞬間、鞘走りの音が聞こえたかと思うと、
虎豊の肩から入った太刀は腰までを深々と切り開いていた。

(｀ﾒω・)「一瞬の出来事で我らが止める間も無かった……」

（　＾ω＾）「兵部様……」

(｀ﾒω・)「酷な事を申すが、そなたらは府中……いや、甲斐より落ち延びた方が良かろう」

（　＾Ω＾）昌康「我等にまで咎が及ぶと……」

(｀ﾒω・)「充分にありえる事よ。　ほとぼりが冷めるまで身を隠すのが良いだろう」

（　＾Ω＾）「……冷めるでしょうか」

(｀ﾒω・)「いずれな。　もし冷めぬ時はお館様を……」

（　＾ω＾）「お館様を？」

(;｀ﾒω・)「……ゲフンゲフン！　それにしても武田はまた忠節の士を失った……」

信虎が手討ちにした家臣は虎豊だけでは無い。
馬場伊豆、山県河内、後に源左衛門が名跡を継ぐ内藤相模も直諫の末に手討ちに遭っていた。

(｀ﾒω・)「よいか、そなたらは力を合わせお袋様を支えるのじゃ。　いずれ必ず甲斐に戻れる日が来よう」

父の遺品をまとめていた時、源左衛門は帳面を見つけた。

（　＾ω＾）「何だお？　これは」

捲ってみると、粗末な字で��工藤下総守�≠ﾆ何度も書かれてあった。他にも何やら書かれているが誤字が目に付く。

（　＾ω＾）「父上の日記かお」

興味が湧き、頁を捲っていくと今年行った源左衛門の元服の日が記してあった

○月×日
次男源左衛門元服ス　我至上ノ喜悦也　
我ノヤフナ愚直無骨ノ侍ニ成ナラズ　願ワクバ文武両道ノ士ニ成リテ　武田ガ支エト成ルヲ欲ス

（　＾ω＾）「……ハハ、それにしても下手な字だお……」

（　＾ω＾）「ハハハ……」

（　；ω：）「ぉぉぉ……おっおお〜ん！」

父の死の直後泣けなかった源左衛門は今、父の心からの願いを知って泣いた。
日記に記された粗末ながらも無骨な字が、父そのものを表しているようで源左衛門はどうしようもなく泣けるのだった。

続きまする

ＧＪ!!朝から目が冴えてビキビキしてきましたお

ＧＪです！続きワクテカだお！

GJ！続きすげー楽しみだ。

ID変えての自演ですか？
面白くないですよ＾＾

ひさびさのSSGJでした！

涙が出てきた。
涙腺鍛えよう。

（　＾ω＾）「……上杉謙信は人類史上稀に見るオナニー野郎だと思う。

（　＾ω＾）源左衛門「府中ともお別れだお……」

工藤一家は府中を後にし、相模の三浦半島に向けて足を進めていた。

（　；ω：）「ううう……」

（　＾Ω＾）昌康「泣くでないわ源左衛門」

源左衛門が泣いていたのは故郷を去る悲しみではなく、父への不孝を悔やんでいた為だった。
あの時、父に言われていた通りにしていたらと思うと涙が溢れてくる。

（　；ω：）(府中ならまだしも、三浦の漁村では文を修めるにもどうすりゃいいお)

落胆する源左衛門の耳に馬蹄の音が聞こえてくる。

(;｀ﾒω・)虎昌「若様ーっ！　早すぎまする！」

(´∀｀ )「……！！」

（　＾ω＾）「ん？」

源左衛門の目の前で止まったその武士は、にこやかな笑みを浮かべて口を開いた。

(´∀｀ )「工藤下総が次男、源左衛門か？」

（　＾ω＾）「いかにもそうですお」

(´∀｀ )晴信「武田大膳大夫晴信である」

工藤一家は慌てて平伏する。

(´∀｀ )「よいよい、お忍びで参ったのじゃ」

（; ＾ω＾）(まさか若様自ら逆臣の家族をお手討ちに参られたのでは……)

危惧する源左衛門に馬から下りた晴信は頭を下げる。

(´∀｀ )「此度の一軒、真にすまなかった。　父の不徳、恥ずかしく思う」

（; ＾ω＾）「若様、頭をお上げ下さいお！」

(´∀｀ )「工藤下総が忠誠は父には伝わらなかったようだ。　しかし、この晴信がしかと見届けたぞ」

（　＾ω＾）「若様……」

(´∀｀ )「今年の内にはな、その方を我が近習として召抱えるつもりだったのだ。　だがこのような事になってしまった……」

(´∀｀ )「下総はいつも言っていたぞ。　晴信様の文を我が息子にも教えてやりたい、とな」

そこに遅れて虎昌が駆けつけて来た。

(;｀ﾒω・)「ゼヒィー、ゼヒィー」

(´∀｀ )「兵部、遅いぞ。　あれは持ってきたろうな」

(;｀ﾒω・)「は、これに」

包みを受け取った晴信は、それを源左衛門の前に差し出した。

(´∀｀ )「これをその方に貸して進ぜよう」

（　＾ω＾）「これは……孫子の��計篇�∞�作戦篇�∞�謀功篇�＝H」

(´∀｀ )「兵法書じゃ。　わしが書き写した物でな」

（　＾ω＾）「勿体のうございますお」

(´∀｀ )「与えるとは言っとらんぞ、飽くまで貸すのだからな。　返すのはその方が甲斐に戻って来た時じゃ」

（　＾ω＾）「若様……」

(´∀｀ )「では、さらばだ」

(｀ﾒω・)「あっちでも達者でな」

源左衛門は数冊の孫子を抱えたまま、二人の後姿が見えなくなるまで立ち続けていた。

（　＾ω＾）(晴信様……この御恩生涯忘れませんお)

甲斐より去った工藤一家は三浦半島の漁村で日を送っていた。

（　＾Ω＾）「相模は甲斐とは違い暖かくて良いな。　それに海の幸も味わえる」

（　＾ω＾）「とは申しましても、甲斐より持ってきた蓄えももうじき尽きますお」

（　＾Ω＾）「その事なんじゃがな……ワシは北条に仕えようと思っておる」

（　＾ω＾）「兄上……」

（　＾Ω＾）「此度当主になられた氏康様は中々の人物。　先代氏綱様も後見しておられる」

（　＾ω＾）「しかし、仕官した後では甲斐に戻れなくなりますお」

（　＾Ω＾）「もはやワシは甲斐に戻る気は無い。　父を殺した武田に仕えるなど真っ平じゃ。
　　　　　　　お前もよくよく考えることだ、武人としてどう生きるかを」

確かに源左衛門にとって信虎は父の仇であり、許しがたい存在であった。
だが仇の嫡男である晴信に心より心服しており、晴信以外の主に仕える気などさらさら無い。

その日も晴信の書き写した孫子を読み上げ、書き写す源左衛門がいた。

（　＾ω＾）「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり……」

（　＾ω＾）(これは戦わずして勝つ事こそが、兵を損なう事も無く合戦の最上たるものという意味だお！
　　　　　　 ……それが出来りゃ誰も苦労しないお！)

（; ＾ω＾）「だけどこれ文って言えるのかお!?　文とは和歌とか短歌やる事じゃ無いのかお？」

四年の月日はあっと言う間に流れた。

（　＾ω＾）「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず……」

（　＾ω＾）「……いつまでもこんな��にぃと�≠ﾝたいな生き方は出来ないお」

この頃は兄昌康は北条家の将となっており、源左衛門は食わせてもらう立場であった。
葛藤する源左衛門のもとに母が書状を携えて、駆け込んできた。

母「……源左衛門、これを！」

その書状には、先月晴信が父を追放し甲斐国主並び武田家当主に就いた事と
それに伴い父に追放された家臣とその遺族を呼び戻す旨が書かれてあった。

（　＾ω＾）「おおお！！　若様が！」

源左衛門は喜び勇んで兄のもとへ伝えに行った。

（　＾Ω＾）「ワシはもう北条の者じゃ。　甲斐には帰らん」

（　＾ω＾）「では兄上とは敵になるやも知れぬということですお……」

（　＾Ω＾）「乱世の習いじゃ、致し方あるまい。　戦場で会うたら遠慮なく挑んで来い」

（　；ω：）「兄上……さらばでございますお」

その日、源左衛門と母は相模を後にし甲斐へと旅立った。
源左衛門が兄と再会するのはずっと先の事である。

�Fが二つになっちゃった。
後ちょっとだけ続きます。

ＧＪです!苦労してるなあ内藤…兄上の今後も気になるところ…。

若いころは苦労をし、今は今はでﾌﾞｰﾝな荷駄隊とちょぴり怖い
嫁さん・・・(ﾉД´ﾟ)いつも苦労してんな

高坂さんが頑張ってた海津城跡に行ってきたよ。

(｀ﾒω･´)「今日のその時〜は武田家のようじゃ！ワシの勇姿は映るかのう！」
(｀･ω･´)「兄者、今回は三方が原の特集のようです」


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（　＾ω＾）「三方が原かお！じゃあ僕の獅子奮迅の活躍がお茶の間で見られるお！」
彡｀Д´ミ「お主は一説に参加してなかったと言われる程地味じゃったからなぁ……」

　　　　　　　＿＿＿
　　　　　 ／　　　'⌒＼
　　　　／⌒'　.三（○）.＼　　
　　 ／（○）　三　.⌒::::::::::＼　
　／:::::::::⌒（__人__）　　　　 .|　　
　|　　　　　 ﾄｪｪｪｨ'　　　　／
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　　 ＼　　.｀ﾆﾆ'u　　／

家臣の名前が山勘しか出ない大河宣伝番組だった件

ところで武田は戦国屈指の外道集団で圧制国家だったって本当…？

>>419
釣れますか？って言うか
何時何処の何を基準にした「戦国屈指の外道集団で圧制国家だった」のか
また、お前がそう思ったならお前の中ではそうなのだろう

いや、本当自分の無知が恥ずかしいんだが
よくそういうレスを見かけるから気になって…自分のイメージとは合わんからさ
やっぱ根拠の無い上杉厨あたりの工作なの？

>>421
大昔の雪国の生活がどれだけ厳しかったかを考えると、
屈指かまではともかく、締め付けも厳しかったろうね。
ただ、国境付近略奪の類はどこでもやってただろ。

そういう類の話はこのスレには持ってきてほしくないな

（　＾ω＾）「四年経っても府中は変わらないお……いや、あの頃より人の表情が明るいような」

当時の記録には信虎の追放と晴信国主就任を牛馬までもが喜んだ、とある。
源左衛門は府中に入った翌日、晴信と対面した。

(´∀｀ )晴信「苦労をかけたのう、源左衛門。　四年もかけてしまって済まなかったな」

（　＾ω＾）「勿体無きお言葉ですお」

(´∀｀ )「慎重かつ念入りに準備せねば、無血での父追放は出来なんだ。　親子で国を割って争う事になるからな」

（　＾ω＾）「若さ……いや、お館様。　長きに渡りお借りしまして申し訳ありませんでしたお」

そう言って源左衛門は晴信書き写しの孫子を差し出した。

(´∀｀ )「ふむ……随分繰り返し読んだのだろう」

（　＾ω＾）「諳んじられる程には」

(´∀｀ )「見事よ。　そなたは板垣駿河のもとに付き、存分に働いてもらおうか。　源五郎」

（’ー’*）「はい」

（* ＾ω＾）(ウホッ、いい男……)

（’ー’*）「これはお館様よりの支度金にございます。　お納め下さい」

（　＾ω＾）「有難くいただきますお。　あ、そうそうお館様、ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ……」

(´∀｀ )「何？　そなたはそれでいいのか？」

（　＾ω＾）「もちろんですお」

源左衛門は晴信の期待に応えようと懸命に働き、やがて上田原合戦で板垣信方が討死すると侍大将になった。
忙しい日々が続いたが、暇を見つけては本を読み、文を修めることを忘れなかった。

（　＾ω＾）「孫子軍争篇に記すところ兵は疾き事風の如く……」

´∀｀ )(ほう……源左衛門め。　合戦も上手いが、荷駄を率いるのは抜群じゃな)

晴信は人の長所を見抜くのが天才的だったと言われる。
伊那攻めの際に源左衛門に荷駄奉行を務めさせたところ、優れた手腕を示した。
荷駄隊は地味な割に苦労が多く、兵站の最重要部を担う。言わば軍団の生命線であった。

(´∀｀ )(細かな心配り、やはり苦労した分だけ人の気持ちが分かると言う事か)

以降、重要な合戦では源左衛門が荷駄隊を務めることが常となる。
激戦となった四度目の川中島合戦でも荷駄隊として妻女山攻撃部隊に加わったと言われる。

(;｀ﾒω・)虎昌「こ、これは！」

（’ー’*）昌信「本陣がもぬけの空……」

彡｀Д´ミ信房「いかん！　政虎に一杯食わされたぞ」

（　＾ω＾）「おそらく敵は八幡原。　急がねば数に劣る本隊は総崩れになりますお！
　　　　　　　荷駄隊は最後尾を進みますゆえ、皆様は疾き事風の如く進みなされ！」

彡｀Д´ミ信房「すまぬ。　頼むぞ」

（’ー’*）昌信(源左衛門殿の冷静な事よ。　私も見習わねばなりませんな)



翌年、関東攻めで先陣を務めた源左衛門は一日に二つの城を落とした。
更に五年後、箕輪城を落とした晴信改め信玄は源左衛門を城代として置き、途絶えていた名家の後を継がせた。

（　＾ω＾）「内藤修理亮昌豊……」

(´∀｀ )「どうじゃ、いい名であろう。　語呂も良く呼びやすい」

（　＾ω＾）「有難くお受けしますお」

箕輪城代として昌豊は西上野七郡に善政を敷いたと言われる。
群馬県群馬郡箕郷町には内藤塚と呼ばれる墓があり、今でも大切に守り続けられている事がそれを伝えている。

さらに時は流れて元亀二年のこと

(´∀｀ )「修理、北条と和睦・同盟したいのだ。　全権をお主に委ねるゆえ何とか出来ぬか」

(｀･ω･´)「北条とは一昨年小田原、三増峠で戦ったばかり。　氏康公亡き後とは言え難しゅうございませんか」

(´∀｀ )「修理ならばまとめられよう、頼む」

（　＾ω＾）「お任せ下さいお」

幸い和睦同盟は北条家も望んでいたことからあっさりと決まる。
信玄名代として大切にもてなされていた昌豊の宿舎へ、一人の老人が尋ねて来た。
その老人の指は数本欠け、足も悪いのか引きずるように歩いている。昌豊は川中島で死んだ山本道鬼を思い出していた。

（　´Ω`）「ゲホゲホ、内藤修理亮様でございますね」

（　＾ω＾）「そうですお。　あなたは北条家のお方ですかお？」

（　´Ω`）「分からぬのも無理は無いのう……源左衛門」

（　＾ω＾）「あなたはまさか！」

（　´Ω`）「そなたの兄、昌康よ。　三十年ぶりかのう」

（　；ω；）「あ、兄上……」

（　´Ω`）「立派に成ったな、源左衛門。　見事に文武両道の士ぞ」

（　；ω；）「兄上、その体は……」

（　´Ω`）「望郷の思いを封じるため、戦場に身を置き続けて来たたのじゃ」

（　；ω；）「お痛わしや……」

昌豊は涙を拭うと、人を呼んで酒を持ってこさせた。

（　´Ω`）「一昨年にそなたら武田が攻めて来た時にもな、老体をおして戦場に出たのよ」

（　＾ω＾）「そうだったんですかお」

（　´Ω`）「武田の矢はいかんなぁ。　矢尻にかえしが付いておって刺さると中々抜けぬ。　おかげでこの足じゃ」

（　＾ω＾）「……」

自分の隊が放ったものが兄の足に刺さったのかもしれないと考えると、昌豊は申し訳なかった。
その顔を見て、兄は告げる。

（　´Ω`）「気にする事は無いぞ。　三十年前に言っただろう、そなたが甲斐へ戻る時に」

��戦場で会うたら遠慮なく挑んで来い�＝@

（　´Ω`）「……それにしても酒が美味い」

（　＾ω＾）「まことに」

夜明けまで二人は酒を酌み交わし、やがて昌豊は甲斐へと戻った。この兄弟が再び会うことは無かった。
違う道を選んだ二人が再会出来たのはこの一夜のみであり、昌豊は四年後に設楽が原で討死する。

ある戦の論功行賞での事……

(´∀｀ )「馬場美濃守、此度の働き抜群のこと……。　秋山伯耆……」

合戦で手柄を挙げた者へ感状と労いの言葉が掛けられる。

(´∀｀ )「山県三郎兵衛……。　以上じゃな」

信玄の言葉を受け、一同がざわめく。今回の戦で抜群の働きをした昌豊が呼ばれていない。

彡｀Д´ミ「恐れながら申し上げたき儀がございます。　修理がまだ呼ばれておりませぬ」

（　＾ω＾）「……」

信春が問い掛けた。しかし当の昌豊はいつものように微笑を浮かべ、黙ったままでいる。

(´∀｀ )「何を申しておる」

彡｀Д´ミ「？」

(´∀｀ )「修理亮ほどの者ならば、常人を抜く働きがあってしかるべし」

一同はあっとなった。つまり今回の軍功は昌豊ほどの器量人ともなれば当然であるという事だ。

(´∀｀ )「それに修理は感状は一切いらぬと甲斐に戻った時申してな」

（　＾ω＾）「おっしゃる通りですお」

当時の武士にとって感状は武功の証明書兼履歴書のようなもので、再仕官の時に必要なものであった。
感状が要らないという事は、武田家以外には仕えるつもりは無いという意思表明でもある。

昌景は昌豊を評してこう言ったと言われる。

(｀･ω･´)「古典厩信繁、内藤修理こそは毎事相整う真の副将なり」

終わりです。長々と失礼しました。

>>429
GJ！

大作お疲れ様でした
誠にＧＪでございました！

修理かっこいいなぁ　GJです
けど、兄上の顔を忘れるのはなんか切ないなぁ

何十年も会ってなかったらわからないかもね。
親に生き写しとかでないと。

（　＾ω＾）ブーンが戦国武将になったようです

職人さん激しくGJ!

スレちかも知れないが佐吉の日記スレが落ちてしまった…

さてヤングアニマルに乗ってる
とんでもっぽい戦国漫画に三郎兵衛が
回想で数コマだけ出てきたんだが
ちゃんと低身長でミツクチだった件

ここで訊く質問ではないかもしれんが
山県昌景って長篠で誰の部隊にやられたとか資料で残ってる？

『勇士物語一言集』によれば前田利家隊の大阪新助っていう鉄砲名手が狙撃したらしい。
大阪新助は一説に雑賀の傭兵だったとか。
戦死した昌景の首は郎党の志村又衛門が持ち帰ったって話があるけど
戦後の織田の首実検で昌景の首が記録されてるからどうなのかねぇ……
持ち帰る途中で奪われたか、志村も討死したのか

胴体で首実検…余りに小柄あんど胴体が短かったので判明とか…

>>438
首の話はあてにならんよ。
確か真田信綱の首に関しても、側近が持ち帰ったって話もあれば、
持ち帰ったのは胴体だけで、首実検されたって話もあった気がする。

（　＾ω＾）内藤「はあ、どうしていまいち僕は人気が無いのかお」

彡｀Д´ミ馬場「キャラが立ってないからじゃないか？」

(｀･ω･´)山県「ワシはチビ＆熱血赤戦士、美濃殿は渋い長老格、弾正は男前キャラ・・
　　　　　　　　　たしかに修理殿はなんにもないのう・・・」

（　＾ω＾）内藤「おっおおおおおん〜〜〜」

（’ー’*）高坂「まあまあ、私が愛用している『あるある印の納豆だいえっと』でも使って美容を心がけてみては・・・？」

ということで


使用前


　 　　　 ／　　 　 　＼
　 　　／─　 　 ─　　＼
.　 ／ （●）　（●） 　　　＼
. 　|　 　（__人__）　　　　 　 |
　　＼　　 ｀ ⌒´ 　　　　_／
　　　 |　　　　　　　　　　 ＼
　　　 |　|　　　　　　　　 | 　|
　　　 |　|　　　　　　　　 | 　|
　　　 |　|　　　　　　　　 | 　|
　　　 |　|　　　　　　　　 | 　|

使用後

　　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　 　／　　ｒデﾐ　　 　＼
　　　　／ 　 　 ｀ー′ /でﾝ ＼
　　　　|　　　　　､　　 .ゝ　 　　| ＜男前になったお！
　 　　 ＼　　　　 ヾﾆァ'　　　／
　　　　ノ　　　　　　　　　　　＼
　 ／´　　　　　　　　　　　　 　　ヽ
　|　　　　ｌ


（’ー’*）高坂「・・・・・（あれは捏造があの後発覚したのに・・・思い込みの力ってすごいなあ）」

>>438
前田利家って説もあるんだ。
質問した後自力で調べてみたら本多忠勝隊に討たれたってなってた。
出典は「改正三河後風土記」だって。新城市（旧長篠）のHP長篠の戦い紹介の所にはこっちの説で書いてあった。
どちらにしろ戦国屈指の猛将が最期の相手とあらば山県昌景の名を落とす死に様ではなかったのだろう。

まあ、でも名のある武将ではなくて鉄砲と言う新兵器によって
雑兵に討ち取られた、ってのが真相でしょう
それこそ時代の流れです

>>441
普通に栄養はあるんだから・・・・

このスレ来てくれ
本来四名臣で誰が好きか(性格には馬場と山県)ってスレなのに
我らが四名臣が小バカにされとる；

http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1171120897/l50

>>445
（　＾ω＾）内藤「そんなレスが１６しかついてない過疎スレには行きたくないお」

>>446
行ってんじゃねぇかｗｗｗ

　　　　_　_
　　( *ﾟ∀ﾟ)　　武者震いがするのお！
ｸﾞｸﾞｯ "⊂ノ

庵原元政　いはら　もとまさ

今川家家臣・庵原忠胤の子。1560年（永禄3年）桶狭間の戦いで織田信長軍の急襲に遭い、
義元ともども討死したとも伝わる。

　　　　　　_　_
　　　　( *ﾟ∀ﾟ) 　　Now Mushaburuing ......
　ｸﾞｸﾞｯ "⊂ノ 　　　■■■■□□□□□□

>>441
ﾜﾛﾀおｗ

（｀・ω・´）七誌てすとじゃ！！

天正五年一月、深々と雪が降り続くこの日、甲斐の武田氏館では婚儀が
執り行われていた。新郎は武田勝頼、新婦は故・北条氏康の息女で、
小田原から甲斐へと嫁いできたのだった。

くﾐｲX｀дK!勝頼「国と国との結びつきを深めるための婚儀とはいえ、末永く
　　　　　　　　　添い遂げたいと思う」

川*'ー'川北条夫人「ありがたきお言葉にございまする」

くﾐｲX｀дK!勝頼「・・・甲斐はこの通りの山国だが、姫よ、そなたの生まれ
　　　　　　　　育った相模はどのような国か、聞かせてはくれぬか」

川*'ー'川北条夫人「・・・はい。蒼く澄んだ相模湾をいただく海の国にござい
　　　　　　　　　ます。亡き父は、相模湾で揚がった海老などを、相州の
　　　　　　　　　宝だと、殊の外好んでおりました」

くﾐｲX｀дK!勝頼「ほう、海か。わしは信州で生まれ育ったゆえ、今のそなた
　　　　　　　　　くらいの頃はまだ海というものを知らず、初めて見た時は
　　　　　　　　　その雄大さに心奪われたものよ。だが、わしは幼い頃より
　　　　　　　　　諏訪湖を見て育った」

川*'ー'川北条夫人「諏訪湖、ですか？」

くﾐｲX｀дK!勝頼「そうじゃ。相模の海にも劣らぬ美しき湖じゃ。冬には
　　　　　　　　諏訪の神が渡る氷の路ができる。これを御神渡りという」

川*'ー'川北条夫人「名前だけは存じております。それはそれは美しいとか」

くﾐｲX｀дK!勝頼「うむ。そなたにも見せてやりたいものよ。・・・そうじゃ、
　　　　　　　　　いずれ見に行こうではないか。今は武田家も苦境に
　　　　　　　　　らるが、いずれ片付いたならば、そなたを諏訪に連れて
　　　　　　　　　いってやろう」

この時代の常である政略結婚とはいえ、勝頼と夫人は次第に打ち解けていった。
だが、武田家と北条家と間は、間もなく上杉謙信死後の内紛・御館の乱により決裂することになる。

(｀ﾟへﾟ)景勝「・・・後継はわしよ」

(｀'ー' )景虎「いいえ！私こそが亡き義父上の嫡子です！」

当初武田家は、三郎景虎の実家である北条家とともに三郎方に立った。
しかし、ここで上杉景虎が当主となったとしたら、事実上上杉は北条の
与党になり、挟撃される恐れもあった。さらに、北条の軍勢の動きは遅かった。
火中の栗は武田に拾わせ、武田が火傷して動けなくなった隙に実を奪おうというのが
北条の魂胆だった。氏政は信ずるには到底足りない。そこへ・・・
＝愛＝
(｀・ゝ・´) 兼続「・・・武田家そのものを、寝返らせるのですよ」

(｀ﾟへﾟ)景勝「・・・（無言で頷く）」

景勝から和議が提案された。これは正直なところ、北条氏政を敵に回すことになる。
しかし、黄金一万両と沼田の割譲、さらに菊姫と景勝との婚姻などにより、武田・上杉間の
結びつきは強固なものになる。何より、北条よりも格段に信の置ける相手である。勝頼は決断した。

くﾐｲX｀дK!勝頼「許せ、これも乱世の習い。わしは氏政殿と争わねばならぬ」

川*'ー'川北条夫人「・・・・覚悟はしておりました。どうか、私のことは気に
　　　　　　　　　なさらず、殿は甲斐のため、存分に尽くされませ」

くﾐｲX｀дK!勝頼「・・・すまぬ。そなたのその言葉が何よりも嬉しいぞ」

この一件の後も勝頼と夫人は連れ添う。天正８年には勝頼が快川国師を招いた際に、
夫人もまた国師と対面し、法諱と雅号を請うている。だが、平穏な日々も長くは続かなかった。
木曾義昌が離反し、織田信長に通じたのだ。信長は嫡子信忠、森長可、滝川一益、河尻秀隆らを
差し向けたのだ。

くﾐｲX｀дK!勝頼「何！？木曾を討つべく差し向けた兵は敗れ、飯田の保科正直
　　　　　　　　　は城を放棄しただと・・・！」

（ ｀ハ´;）跡部「国人衆は雪崩の如く次々武田から離反しておるとのこと」

くﾐｲX｀дK!勝頼「諏訪へ往くぞ！何としても食い止めねばならぬ！」

川*'ー'川北条夫人「殿・・・」

くﾐｲX｀дK!勝頼「案ずるな。わしは必ず生きて帰る。・・・いや、それだけ
　　　　　　　　　ではない。信長親子と諸将を討ち取って、信濃を取り返して
　　　　　　　　　見せる」

２月１９日、武田八幡宮に北条夫人の姿があった。

川*'ー'川北条夫人「どうか、我が夫勝頼殿に力をお与えくださいませ」

夫人は勝頼の無事を、武運を願い、武田氏ゆかりの武田八幡宮へ願文を奉納した。

うやまつて申　　きくわんの事
南無きミやうちやうらい、八まん大ほさつ、此国のほんしゆとして、竹たの大らとかうせし此かた、代々まほり給ふ、
こゝにふりよのけき新出きたつて、国かをなやます、よつてかつ頼うんを天とうにまかせ、命をかろんしてて
きちんにむかふ、しかりといへともしそつりをえさるあいた、そのこゝろまちくたり、なんそきそくよし政そくはくの神りよを
むなしくし、あわ身のふほをすてゝきへいをおこす、これミつからはゝをかいする也、なかんづくかつ頼るいたい十おんの
ともから、けき新と心をひとつにして、たちまちにくつかへさんとする、はんミんのなうらん、仏はうのさまたけならすや、
そもくかつよりいかてかあく新なからんや、思ひにほのを天にあかり、しんいなをふかゝらん、我もこゝにしてあひともに
かなしむ、涙又らんかんたり、しんりよ天めいまことあらは、五きやく十きやくたるたくひ、しよ天かりそめにもかこあらし、
此時にいたつて神かんわたくしなく、かつかうきもにめいす、かなしきかなしんりよまことあらは、うんめい此ときにいたるとも、
ねかわくはれいしんちからをあわせて、かつ事をかつ頼一しにつけしめたまい、あたをよもにしりそけん、ひやうらんかへむてめいを
ひらき、しゅめうしやうおんしそんはんしやうの事、
ミきの大くわんちやうしゆならは、かつ頼我ともに、しやたんミかきたて、くわいろうこんりうの事、うやまつて申
　天正十ねん二月十九日　　ミなもとのかつ頼うち

勝頼への思いが切々と伝わってくる文章である。しかし、天運は勝頼には味方しなかった。
ついに勝頼は諏訪からも撤退、小山田信茂にまで背かれ、甲州田野に追いつめられた。

(千・_・千)昌恒「滝川勢間もなく我らに追いつきまする。ご覚悟を・・・！」

くﾐｲX｀дK!勝頼「・・・もはやこれまで。奥よ、そなたは相模へ帰るのだ。
　　　　　　　　　相模へ送り届けると言えば、小山田とて手出しはせぬはず。
　　　　　　　　　ここから郡内を越えれば八王子へ行ける。妹のそなたが
　　　　　　　　　参れば氏照殿も悪くは扱わぬ」

川*'ー'川北条夫人「・・・なんということを仰せになりまするか。私は甲斐へ
　　　　　　　　　来た時より、最期まで殿と添い遂げると決意しました。
　　　　　　　　　殿も末永く添い遂げようと申したではありませぬか」

くﾐｲX｀дK!勝頼「しかし・・・」

川*'ー'川北条夫人「私とて武家に生まれた身、覚悟はとうに出来ております。
　　　　　　　　　どうか、最期までお仕えさせてくださいませ。私の我が儘、
　　　　　　　　　お聞きとどけくださいませ・・・」

くﾐｲX｀дK!勝頼「・・・わかった。・・・・・そういえば、そなたが甲斐へ
　　　　　　　　来たおり、いつか諏訪の御神渡りを見せてやると約束したが、
　　　　　　　　ついにかなえてやれなんだ・・・すまなかったな」

川*'ー'川北条夫人「殿・・・有り難き仰せ。来世でも、再び見えとう存じます」

くﾐｲX｀дK!勝頼「わしとて同じよ」

<丶´｀A´`>長坂「殿、滝川勢でござる！」

くﾐｲX｀дK!勝頼「・・・よし、甲州武士の最期の意地をみせよ！華々しく
　　　　　　　　　討ち死にし、名を後の世に残すのだ！（・・・奥よ、さらば
　　　　　　　　　だ）」

天正十年三月、武田勝頼およびその一党は滅びた。今に辞世の句が伝わっている。
おぼろなる月もほのかに雲かすみ 晴れて行くへの西の山のは　勝頼

黒髪の乱れたる世ぞ果てしなき思いに消ゆる露の玉の緒　北条夫人

あたに見よたれも嵐のさくら花咲き散るほとは春の世の夢　信勝

ちんちんまんまん最強伝説

GJ！！

(´；ω；`)GJでござる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＿＿_
┏━━━━━━━━━━┓　　　　　　　　／ﾟω ﾟ;::::＼
┃武田信虎　♂　Lv：１００┃　　　　　　　/　　　　/:::::::::|
┃　　 (HＰ⊂ニニニニニ⊃┠､ 　　　　　　| ./| 武田:::|::::|
┗┯━━━━━━━━━┻┛､　　　　　し｜／::::::::|し'
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　｜　ハ　 |
　　　　　　　： ,. --- - ､　　　　　　　　　　　　 .しﾉ　.しﾉ
　　 　 　 ： ／.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.ヽ ：　 　　　　　　　　　:::::::::::::::::::::
　　　 　 ／.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.ｉ　　 　　　　　　　　　　　:::::::::::
　　　 ： { .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} ：
　　　　 l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;
　　　：　Vj:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:! ：
　　 　 ： /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
　　 　 ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｔ ：
　： ／..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、
　　{.:/:./:/.:.:.:./:.:.:.:l:.:.:l:.:.l.:.:.:. :.i ：
　　ﾚl.:.l:.:l:.l.:.:.ﾊ.:.:.:/.:./.:.l.:.l.l.:.l:.|　　　　　┏━━━━━━━━━━┓
　 　 Vリ从ノ　},ノヽハﾉノﾊ.ｊリ 　 　 　 .┃葛笠村みつ　　♀ Lｖ：３┃
　 ：　 ／ヾｉﾆ==ﾆへﾉﾆy'　}　　　　.　　 ┃　　 (HＰ⊂ニニニニニ⊃┃
　：　/ : : ll: : : : : : : :ll: 〈_,ノ　　： 　 　 ,ｨ┨ 　 　 　 　 　 　 23／　23┃
　　/: : : ll: : : l : : : : :ll: :ヽ　 　 　 　 ,,┗┻━━━━━━━━━┯┛
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||　な、　なんなんですか？　ここ、　どこですか？　　　　　　　　　　 ||
||　なんであたし　おやかたさまと　たたかってるんですか？　　　 　||
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　　＿＿_
／ﾟω ﾟ;::::＼ 　・・・・

>>459
何だこれｗ

>>459
>>448だろこいつ
正直鬱陶しいな

また824がスレ潰しかよ。どうしようもないカスだな・・・

824
二度とスレに立ち入るな

お前らに訊きたいんだが、内藤修理の魅力って何なの？
単なる地味なおっさんじゃん

神保修理の方がいいな

>>465
燻し銀という言葉を知っているかい？それに似た魅力がある。派手なだけが
魅力ではないのだよ。

>>466
神保修理もいいね

修理って結構いるんだな。
よく分からんけど。

大野修理ｗ

>>468
マジレスすると、「修理」は名前じゃなくて、位だから。

>>470
修理を名乗った武将と、柴田勝家とかもいるな

そういえば、有名な「修理」って修理亮多いな。蘆名盛氏とかもか。
能登畠山当主とか島津義久は修理大夫だっけ？

武田って山県、内藤、高坂等「昌」が付く
武将が多いけど、たまたまなんでしょうか？

>>472
尼子晴久も修理大夫だった気ガス。

>>473

うーん、よくわからない。
ただ、信玄以前の武田家当主に『信昌』って人がいた気がするが…

それと関係あるのかな？

「晴信」は、晴は将軍からいただいたから家臣に下げ渡す
わけにはいかないし、信は武田家代々受け継いでいるから
適当でないとかで、「昌」が代わりに用いられたという説も
あるが、なぜ昌なのかは知らない。

武田信昌は、信虎の祖父。
信虎の父は短期政権だったし、甲斐での地位を確固たるものとした信昌は、信虎の時代に高名だったと思われ。
ちなみに、この信昌も長男を疎んじて、後継争いを起こしているｗ

飯富虎昌なんかは、信虎の「虎」、その祖父の信昌の「昌」からかな。

すごい信頼されてるって言う事か、兄さんは。

太閤５で馬場さんプレイするとライバル武将になった時は鬱だった。

>>479
そうじゃないかなぁ。
>>476の人が書いてるとおり、当時の当主・晴信からは、どちらの文字も下せない。
信虎の「虎」も、晴信時代には、追放した先代の名なわけで、そうそう使えない。
晴信の祖父・武田信縄は、実質たった2年程度の実権だった、微妙な存在。
結果、信虎の時代も晴信の時代も、優秀な実績のあった祖父、大祖父・信昌の「昌」が使われたのでは。

名前繋がりで、勝頼の頼は諏訪氏の通字だろうけど勝はどっから来たんだろな？
普通なら信頼とかなるだろうし

義元の義＋信→義信
仁科氏の通字、盛＋信→盛信

>>481
まず、義信の「義」は、将軍・足利義輝の義であって、今川義元の義ではない。
跡継ぎの嫡男の名前を、武田伝来の「信」より、他国の文字を頭にもってくることはありえない。
将軍家からの名前だからこそ、晴信と同様に「信」の字より先にあるわけで。
勝頼は、諏訪家の跡目と考えられていたため、「頼」の字を継いだ。
一般的には、諏訪頼重を切腹させたこともあり、武田の「信」の字と並べることを躊躇ったとか、
諏訪の領民に配慮したとか、諸説あるけど、「勝」の字は特に由来はないのでは。
盛信は、母親も武田家の血筋のため、仁科の「盛」とともに「信」の字を貰ったんだと思われる。
もしもっと盛信の年齢が上だったら、義信がいなくなっても、勝頼ではなく盛信が跡目だった可能性もあったかもね。
諏訪の勝頼より、武田の血筋の濃い盛信の方が、家中はまとまったかもしれない。

>>482
もともと勝頼は武田氏を継ぐ予定は無かったにしても、盛信、葛山信貞、信清
など他の庶子（側室の子）も「信」の字を貰っているんだよな。これを考えると。
勝頼の諱も「信頼」とか「頼信」とかでも良いような気がするんだが・・・・。
やはり諏訪頼重を切腹させたことが背景にあるのかもね。
そして、後年信玄は書状で足利義昭に「勝頼に一字ください」という内容の書状を
送っている。これは勝頼を後継者とするための方策の一つなんだが、信玄の場合、勝頼の
後継としての立場を確立させるのが遅くて、不完全なうちに死んでしまったので、まとまりを
欠いたという説もある。

勝は信玄の幼名の勝千代から来てんじゃないの。

>>484
でも実際は信玄が生まれたのはその合戦の最中だし、「勝千代」は
穴山梅雪の幼名だというぞ

義信が将軍から名前貰う前に信勝って名乗ってたってのをどっかで見た記憶がある

と思ったら信行だった
信長の弟とごっちゃになってたみたいだ

>>486
何の資料か忘れたが、武田義信のなのりを「幸信」としてあるものもあるな。

後継者争いなんかで家を傾けさせるなんて愚かだよね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　ヽ 　　　　./　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　｀､　　　/　　｀､
　　　　　　　　　　　　∧　　　　　　∧　　　　　信玄 　　　　ヽ　∧　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　/　ヽ 　　　　./　ヽ　　　　　　　　　　　　　/　ヽ 　　　　　/　ヽ
　　　　　　　　　　/　　　｀､　　　/　　｀､-=・=-　　　-=・=-　/　　　｀､　　　/　　　｀､
　　　　 ∧　　　／　　∧ 元親　　　 　　､ :＼＿＿／　／　　　　　義光　　　 ∧ヽ　　　　　∧
　　　　/　ヽ 　l:::::::::../　ヽ　　　　　　　　 l:::　　 ＼／　　l::::　　　　　　　　　　　/　ヽ |　　　　/　ヽ
　　　/　　　｀､|::::::::::/　　｀､　　-=・=-　　|　　　　　　　　|:::　　-=・=-　　　　　/　　｀､l　　　/　　　｀､
　.／　　　　晴政　　　　　ヽ　＿/　　　 |　　　　　　 　..|::::::　　　　＼＿＿.／　　　　謙信 　　　　　ヽ
　l:::::::::　　　　　　　　　　　　l　／　　　　ノ　　　　　　　　ヽ:::::　　　　　＼／l::　　　　　　　　　　　　:::::::l
　|:::::::::　-=・=-　　　-=・=-　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 |:::　-=・=-　　　-=・=-　:::::::|
　|:::::::::::::　　　＼＿＿/　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..|:　　　＼＿＿／　　　 :::::::::.|
　ヽ:::::::::::::::　　　＼／　　　ノ　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　＼／　　　　::::::::::ノ

晴信も先手を打って父を追放していなければ跡目争いで
武田家が弱体化していたんだろうな。

今の大河ドラマの信虎が性格悪すぎてﾜﾗﾀｗ

「馬を貰いたいとき、俺に教えをこうてくれれば・・・・」

後日
「馬ください、乗り方ご教授ください」
「……本性を現しがって！！」

今日の大河で教来石景政とか言う人が
矢傷を負っておりましたが
このスレの馬場殿とは別人ですよね？

>>493
　　ミ ｀Д´ 彡
「同じ人です
若い頃の失敗を糧に成長するんです
後に師匠になる道鬼殿に苦杯をなめさせられるなんて
いい演出だよな」

平賀源心討ち取ったのは馬場だって言われてるんだけど全然いいとこなかったな

ミ ｀Д´ 彡「・・・・・・、みんなはじめからスーパーマンなわけじゃないってことが主眼のドラマですから！」

おかんと一緒にテレビを見ていて
掠り傷も負った事がない人なんダゼ(*´Д｀)y−~~
って解説してたらいきなり矢鴨になってるんだもん
おかんは（　´ﾟдﾟ｀）えーーー？
僕を騙したんだね！

山県昌景は知行、俸禄を石高で表すと何万石くらい貰っていたのですか？
２〜３万石くらいですか？

>>497
ミ ｀Д´ 彡「鉄板を入れていたから傷は負ってないよ」

(｀･ω･´)500げとじゃ!!!

(｀ﾒω・)おおっ、ついにキリ番げとに成功したか!兄も嬉しいぞ源四郎!

(｀ﾒω・)獅子は千尋の谷に子を突き落とし、這い上がって来た者のみを育てると言う……
(｀ﾒω・)「甲山が猛虎」たるワシもかくあらねばならんな！

　 ∧＿∧
　(`メω・)……　　　∧_∧
　/つと ﾉ　　　　　 (･ω･´)　あ！あにじゃ
　しー-Ｊ　　　　　/(ﾍ　 　)ﾍ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (；ﾞﾟ'ωﾟ'）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/(ﾍ　　 )ﾍ
　　　　　　　　　∩∧_∧∩　彡
　　　　　　　　 /丿｀メω・） 　　
　　　　　.　　 /　　　　 /
　_,,..-―'"⌒"~⌒"~￣゛゛"'''ョ
゛~,,,....-=-‐√"゛゛Ｔ"~￣Y"゛=ミ
Ｔ　　|　　 l,＿,,/＼　,,/l　　|
,.-r '"l＼,,j　　/　 |/　 L,,,/
,,/|,／＼,/　_,|＼_,i_,,,/ ／
_V＼　,,/＼,| 　,,∧,,|_/

ちょっｗｗｗｗ

ひどいｗｗｗ

（　＾ω＾）「獅子ってライオンのことじゃないのかお？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (ﾞﾟ'ωﾟ'）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/(ﾍ　　 )ﾍ
　　　　　　　　　∩∧_∧∩　彡
　　　　　　　　 /丿｀メω・） 当時の日ノ本の者に獅子と虎の区別が付くと思うてか！　　
　　　　　.　　 /　　　　 /
　_,,..-―'"⌒"~⌒"~￣゛゛"'''ョ
゛~,,,....-=-‐√"゛゛Ｔ"~￣Y"゛=ミ
Ｔ　　|　　 l,＿,,/＼　,,/l　　|
,.-r '"l＼,,j　　/　 |/　 L,,,/
,,/|,／＼,/　_,|＼_,i_,,,/ ／
_V＼　,,/＼,| 　,,∧,,|_/

（ ＞＜）光秀「何度も投げないであげてください！かわいそうなんです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lヽ+
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃　 ならば切り捨ててくれるわ！
　　　　　　　　　 　　　　　　　 ∧_∧　∩　　 　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　(｀メω･´)彡　　　　（； ＞＜）o ｷｬｰ
　　　　　　　　−＝≡ヽ二二━⊂彡 　　　　　　　ノつ　 ニニつ
　　　　　　　　　−＝≡　　 （　⌒) 　 　 　　　⊂ニ_／￣
　　　　　　　　　−＝≡　 　c し'





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ∧　∧　-＿_　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (*‘ω‘ *)　　─_＿___　___
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_∧　　　(ミ＿（⌒＼ ヽ　_　__＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ (≡￣￣￣￣三＼ ⌒ノ　ノ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　(つWつ ￣￣＼ 　⌒彡) 　 ノ　＝＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼つ-つ 　 　　＼,＿＿,ﾉ ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　/ ノ　　≡＝　　　　____
　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 　　　 　 　 　　　 /ノ　＿─ (´⌒(´
　　　　　 　 　　　 　　　　　ヽ二二━　 　　　　　　　<_/＝　(´⌒(´⌒;;

兄者ｗｗｗ
つうか信長様お優しいｗｗｗ

だんだん兄者が凶悪なキャラになってきたｗ

ストレス溜まってるんだよきっと

>>506
（’ー’*） 「つきます」

[´△｀]「唐獅子とかありますよね・・・」

（´∀｀　）「耄碌したのう、兵部・・・」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（； ＞＜）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/(ﾍ　　 )ﾍ
　　　　　　　　　∩∧_∧∩　彡
　　　　　　　　 /丿*‘ω‘ ) 　ちんぽっぽぉぉぉおお！！！！！ 　
　　　　　.　　 /　　　　 /
　_,,..-―'"⌒"~⌒"~￣゛゛"'''ョ
゛~,,,....-=-‐√"゛゛Ｔ"~￣Y"゛=ミ
Ｔ　　|　　 l,＿,,/＼　,,/l　　|
,.-r '"l＼,,j　　/　 |/　 L,,,/
,,/|,／＼,/　_,|＼_,i_,,,/ ／
_V＼　,,/＼,| 　,,∧,,|_/

そうか・・・自分が投げたい為に助けたのか・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (ﾞﾟ*‘ω‘ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/(ﾍ　　 )ﾍ
　　　　　　　　　∩∧_∧∩　彡
　　　　　　　　 /丿｀メω・） 　　
　　　　　.　　 /　　　　 /
　_,,..-―'"⌒"~⌒"~￣゛゛"'''ョ
゛~,,,....-=-‐√"゛゛Ｔ"~￣Y"゛=ミ
Ｔ　　|　　 l,＿,,/＼　,,/l　　|
,.-r '"l＼,,j　　/　 |/　 L,,,/
,,/|,／＼,/　_,|＼_,i_,,,/ ／
_V＼　,,/＼,| 　,,∧,,|_/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　(　＾ω＾）　忠義の心で空も飛べるはず
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂ニニ/　　　/ニ⊃
　　　　　　　　　∩∧_∧∩　　−＝≡　（　⌒) 　
　　　　　　　　 /丿｀メω・）　　−＝≡　 c し'
　　　　　.　　 /　　　　 /
　_,,..-―'"⌒"~⌒"~￣゛゛"'''ョ
゛~,,,....-=-‐√"゛゛Ｔ"~￣Y"゛=ミ
Ｔ　　|　　 l,＿,,/＼　,,/l　　|
,.-r '"l＼,,j　　/　 |/　 L,,,/
,,/|,／＼,/　_,|＼_,i_,,,/ ／
_V＼　,,/＼,| 　,,∧,,|_/

カオスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なんとなく思い立って曾根昌世を書いてみたんだが、ずるずると長くなりそうだ。

とりあえず投下してみたまえ

偉大な大名の手元で育った若い武将というのは、後に歴史の表舞台を縦横無尽に駆ける例が数多ある。
織田信長の母衣衆然り、豊臣秀吉の馬廻り然りである。

武田信玄もまた、若く有能な人材を重宝する大名であった。
信玄、勝頼の最盛期を支えた将達の多くが、近習、そして使番を経て大将になったもの達であった。

惜しくも最盛期に一軍の大将になることは適わなかったが、甲斐武田氏の繁栄が今しばし続いたならば、という者がいる。
曾根内匠助昌世。
信玄をして、その能力を若き日の真田安房守昌幸と並んで「我が両目」と評せしめた男である。

あるが、今は甲斐を追われて駿河に逃れていた。
永禄十一年のことである。暇を持て余していた昌世は、駿府の町を歩いていた。

（・Ａ・）昌世「（書物も全て読み終えてしまったし・・・うーむ）」

（・Ａ・）昌世「惰気ｲｸﾅｲ！」

と叫んだところで、することがないのだ。

今駿河では、甲斐と手を切ったことで、塩が有り余っていた。
これに目をつけて商人まがいのことをやってようとも思ったが、余っているなら商売にはならない。
同時に、故郷の塩事情を思い出して、昌世は憂鬱になった。

（・Ａ・）昌世「（塩・・・甲斐･･･はぁ）」

甲斐はもとより、武田の版図が広がる信濃、上野にも海はない。海がないから塩もない。
それなのに、自らの周りにはこんなに塩があるのだ。

（・Ａ・）昌世「（あぁ、ｲｸﾅｲ、ｲｸﾅｲ・・・）」

（・∀・）昌幸「もし・・・」

（・Ａ・）昌世「ｲｸﾅｲ！」

（・∀・）昌幸「わっ・・・もし！孫次殿！」

（・Ａ・）昌世「む・・・？お、お主、喜の字か！？」

（・∀・）昌幸「いかにも、武藤喜兵衛です」

昌世（孫次郎は通称）を呼び止めたのは、武藤喜兵衛尉昌幸だった。
智将真田幸隆の三男で、昌世とはともに信玄の奥近習として働いていた元同僚である。

話は昌世の奥近習時代に遡る。
永禄四年。後に最も著名な信玄の奥近習として六人衆と呼ばれる六人全員が、同時に奥近習として信玄に近侍していた頃である。

奥近習六人衆というのは
金丸筑前守虎義の次男、平八郎昌次　(�香E_・��)
三枝土佐守虎吉の嫡男、宗四郎守友　( ´ﾟωﾟ｀ )
長坂釣閑斎光堅の嫡男、源五郎勝繁　<｀∀´r >
甘利備前守虎泰の嫡男、藤蔵昌忠　　|｀л′ |
真田一徳斎幸隆の三男、源五郎昌幸　（・∀・）
そして曾根三河守虎長の嫡男、孫次郎昌世の六人である。

誰もが武勇に秀でた将来有望な若武者達であった。
といっても、まだ元服して間もない昌幸や昌次に比べると、それより十歳ほど年上の昌忠や勝繁、
それに嫡男がもうじき元服する昌世は既に若武者という年齢ではない。
昌幸は昌世を兄のように慕い、共に行動することも多いが、血気盛んな昌次は昌世を好いていない感がある。

(�香E_・��)昌次「また書物か、孫次殿」

（・Ａ・）昌世「典厩様が兵法書をお貸し下されたのでな」

(�香E_・��)昌次「この間は道鬼斎様の縄張を見物しにいったそうだな。見てばっかりで、手は何も使ってないじゃないか」

（・Ａ・）昌世「・・・」

(�香E_・��)昌次「まったく、孫次殿といい、喜兵衛といい・・・」

（・Ａ・）昌世「（・・・広く御屋形様の役に立つ為には、腕だけではｲｸﾅｲ！）」

言わずと知れた信玄の言葉に
「人は城、人は石垣、人は壕。情けは味方、仇は敵也」
というものがある。

上の句。これは色々な意に取れるが、昌世はこう考えていた。

（・Ａ・）昌世「（城の如く、人の価値も環境・状況に左右される。どれだけ良い城も、適した城でなければならない）」

そして、自他の価値を見極める目が必要なのである。
その目がなければ、信玄の標榜する「戦う前に勝っている」ことなど到底達成できないのである。

越後の上杉輝虎が四度北信川中島に現れたのは、その年の秋だった。
これを迎え撃つべく甲府を発した信玄は、側に馬廻りとして奥近習達を伴っていた。昌幸、昌次の初陣でもある。

8月24日、妻女山に陣取る上杉軍に対し、茶臼山に陣を敷いた武田軍は、次いで29日、八幡原を横断して海津城に入った。
翌月9日深夜、武田軍は軍勢を二手に分け、別働隊を妻女山に送り、八千の信玄本隊は八幡原にて上杉軍を待ち構える策に出た。
世に言う、啄木鳥戦法である。

翌早朝。
霧の中から戻った物見の報告に、本陣は大きくどよめくことになる。

（´<_｀　）昌輝「申し上げます！越軍、粛然と我が方の正面に布陣！」

（´∀｀ (彡信玄「なんだと！？」

やがて朝霧が晴れると、上杉軍は車掛りで武田軍に襲い掛かった。

(�香E_・��)昌次「これでわかっただろう、孫次殿！」

（・Ａ・）昌世「何がだ？」

(�香E_・��)昌次「どんなによく見たとて、一寸先は闇だ！」

（・Ａ・）昌世「・・・」

（・Ａ・）昌世「（違う。重臣方は見方や判断を誤ったのだ。それに、相手の見方が自分のそれを上回ることだってある。
　　　　だからこそ、もっと見る目を肥やさねばｲｸﾅｲのだ）

だが、信玄の裏をかいた謙信の見方も、甘かったと言わざるを得ない。
別働隊の数を把握していなかった輝虎が、妻女山方面の抑えに置いた兵は甘粕近江守のわずか一千。
飯富兵部、高坂弾正、真田弾正、馬場民部ら一万二千の別働隊はこれを鎧袖一触に蹴散らし、
輝虎の予想を遥かに上回る速さで上杉軍本隊の背後を突いたのである。

(｀ﾒω・)虎昌「御屋形様を助けるのじゃ！かかれい！」

これにより大きく形勢は逆転した。

　く　　 `; 　 　
　ﾉ =====j ∩　　
<　ﾉ　ﾟ∀ﾟ)彡 　信玄！
ﾉ:::ﾉ」:|_⊂彡 　　信玄！

輝虎は単騎で信玄本陣に乗り入れ、信玄が色々な意味で焦るほどに肉薄したものの、
奥近習ら馬廻りによってすぐに退散し、善光寺方面へと軍を退却させた。

第四次川中島合戦、八幡原の戦いは、他に類を見ないほどの熾烈を極めた。
双方が、見て考えるのではなく、見て手を動かした戦いといえるだろう。
その結果として、双方入り乱れたこの合戦では、互いに千を超す死者を出したと言われる、信玄らしからぬ乱戦となったのである。

八幡原の戦いで、昌世が師と仰ぐ信玄の実弟、典厩信繁が戦死した。
信繁は昌世が信玄に近侍し始めたころより昌世に文を習わせ、武を倣わせ、義を説き、礼を教えた。

ヽ(´ー`)ノ？信繁「よいか内匠。この乱世と言っても、礼と義を忘れてはならぬ。むしろ、この乱世だからこそ、人を頼り、信ずることが大事なのだ」

（・Ａ・）昌世「人を信ずる・・・」

ヽ(´ー`)ノ？信繁「無論、無条件に人を頼れ、信じろなどと愚かなことを言っているのではない。わかるな？」

（・Ａ・）昌世「はい」

ヽ(´ー`)ノ？信繁「身分、立場の差なく人をよく知るのだ。そして、誼や立場に縛られて自らに嘘を吐くことなく、
　　　　よくよく考えて、その者その者にあった頼り方、信じ方をするべし」

（・Ａ・）昌世「自らに、嘘を吐かない・・・？」

ヽ(´ー`)ノ？信繁「そう。親しいが故に過度な信頼を置いては己が為にも、相手が為にも、皆が為にもならぬ。礼や情に欠くことなく、
　　　　されど素直な目で相手を見極め、相手に適した信頼を置くことがよろずのことにおいて肝要だ」

（・Ａ・）昌世「相手を見極め、場合を見極め、その組み合わせを見極めるのですね？」

ヽ(´ー`)ノ？信繁「そうだ。例えば強い兵は、合戦が近くなったら荒っぽく扱うのだ。するとどうなる？」

（・Ａ・）昌世「感情が昂ぶり、一層優れた戦働きをするものかと・・・」

ヽ(´ー`)ノ？信繁「その通り。では、儂は所用があるので今日はこれまでじゃ」

（・Ａ・）昌世「ご教授、ありがとう御座いました」

ヽ(´ー`)ノ？信繁「繰り返すが、これはよろずのことにおいて肝要となる。いつも言っているな？」

（・Ａ・）昌世「はい。学んだとて、考えて、活かせなければ意味がない。考える為には見、活かす為には知るべし」

ヽ(´ー`)ノ？信繁「そうだ。ゆめゆめ、忘れてはならぬぞ」

信玄が昌世を十年以上も手元に置き続けている訳の一つは、信繁から学べるだけ学ばせる絶好の立場だからであった。
その信繁が、武田軍最高の副将であった典厩信繁が、討死したのである。
自らの立場をわきまえ、状況を見て、信玄の采配と諸将の力を信頼し、何より自分に嘘を吐くことなく前線に踏み止まっての死であった。

（・Ａ・）昌世「（典厩様・・・）」

彼のいない武田家を想像すると、昌世は「ｲｸﾅｲ！」と思ってしまうのだが、信繁が踏み止まらなければ武田家そのものが危うかったことを思うと、居た堪れない気分になった。
信繁亡き後も、信玄はまだ数年昌世を手元に置いておくことになる。

（´∀｀ (彡信玄「やがては修理などと共に、典厩の如き我が副将になってもらわねばならぬのじゃ」

即ち、更に数年、信玄直々に兵法や心得を手ほどきしようというのであった。

とりあえず書き終わったのはここまで。次から義信事件の予定
構想も考えずに書いたので長くなりそうだから、ちょくちょく書いて投下しまつ

GJ
顔の人
三枝になってるｗｗｗ
俺のせいだｗｗｗ

乙っす

GJ!

乙でございまする

乙でござる

四名臣のフラッシュ作ってみました。
フラッシュも絵もこれが初めてなので下手糞ですけど勘弁してください･･･
http://popup3.tok2.com/home/home/upswf/view.php?id=000281

GJでございまする

(｀メω･´)保存させて貰いましたぞ

二年余りが過ぎ、武田軍は北条・今川との三国同盟に則って上杉輝虎の関東進出を阻害する為に上野に侵攻し、
天嶮岩櫃城を陥落せしめていた。
元服した昌世の嫡男、曾根周防守が、それに前後して武田家惣領の太郎義信の側近となった。

周防守が義信の下に出仕する前のある夜、昌世の元同僚で、今は義信の宿老になっている
長坂筑後守勝繁が曾根屋敷を訪れた。

<｀∀´r >勝繁「息災にしていたようだな、孫次」

（・Ａ・）昌世「源五も元気そうで何よりだ。おい誰か、防州をこれへ！」

（ ﾟＡﾟ ）周防「曾根周防守に御座います」

<｀∀´r >勝繁「長坂筑後でござる。周防守殿に歓迎をこめて祝辞と祝杯を贈呈する。さ、まずは一杯」

（ ﾟＡﾟ ）周防「忝う御座います」

<｀∀´r >勝繁「粗酒ではあるが、諏訪の釣閑より送られてきたものでござる」

勝繁の父釣閑斎光堅は、信玄の亡き博役、板垣駿河守の跡を継いで諏訪郡代となっていた。
それもあってか、信玄四男で高遠城主の諏訪四郎勝頼とは懇ろにしており、
勝繁も飯富兵部少輔虎昌と並ぶ義信の重鎮となっている。
こうした信玄の子らとの結びつきから、長坂家は次代の武田家を支える柱となるだろうと言われていた。

<｀∀´r >勝繁「周防守殿・・・、孫次、いや内匠助殿はいずれはお家の軍政の大黒柱にもなろうお方でござる」

（ ﾟＡﾟ ）周防「は・・・」

<｀∀´r >勝繁「その子の周防守殿には、期待しておるゆえ、共に惣領義信様を盛り立てて参りましょうぞ」

（ ﾟＡﾟ ）周防「こちらこそ、何かとご教授願います」

<｀∀´r >勝繁「うむ、何より大事なのはお家への忠義。ほら、孫次にも飲酒を要求する」

（・Ａ・）昌世「いやいや、忝い」

ささやかな酒宴は一時ほど続いたが、そろそろ帰るという時になって、不意に勝繁が声色を変えて言った。

<｀∀´r >勝繁「・・・孫次、周防守殿」

（ ﾟＡﾟ ）周防「はい？」

（・Ａ・）昌世「うん？」

<｀∀´r >勝繁「甲斐のお国、武田のお家の為に精一杯働こうぞ。な？」

（ ﾟＡﾟ ）周防「はい、筑後殿と共に頑張って参ります」

（・Ａ・）昌世「無論のことだ。何だ源五、いきなり真面目くさって」

<｀∀´r >勝繁「いやなに、酔った勢いを整えてから言わねば言葉の真剣味も薄れるゆえな。うぇー、はっはっは」

そう笑うと、勝繁は見送ろうとする二人を手で制して、笑いながら曾根屋敷を後にした。
永禄六年のある冷える夜のことであった。

カワユイサマシス(*´∀｀)
大河のオープニング風のフラッシュとか見てみたいなぁ･･･

（´∀｀ (彡信玄「他の者どもと比べてもだいぶ老けておるのう、内匠」

（・Ａ・）昌世「駿河侵略の策謀をしかとこの目で見届けるまでは、足軽大将取立ての儀は辞退致します」

（´∀｀ (彡信玄「やれやれ、頑固じゃのう。もうそろそろ一手の大将をも任せてみたいというのに」

（・Ａ・）昌世「我がままを言って申し訳御座いませぬ」

（´∀｀ (彡信玄「まぁ、よいわ。じゃが、今川・北条との戦が進んだら、その時には足軽大将となってもらうぞ」

永禄八年。昌世はいまだに奥近習として信玄の側に仕えていた。

（´∀｀ (彡信玄「太郎がことじゃが・・・」

丁度、当主信玄と惣領義信の間の亀裂が目に見えて大きくなりつつある頃であった。
信玄は上野侵出と同時に、水面下で駿河侵出にも乗り出したのだが、今川義元の娘婿である義信にすれば、父の行為は裏切りであった。

（´∀｀ (彡信玄「厭なことにはなってほしくないのう」

（・Ａ・）昌世「まことに・・・」

厭なことが何であるか、わからない昌世ではなかった。

（・Ａ・）昌世『よいか、防州。お前は惣領の側近。くれぐれもお家のことを考え、見極めて行動するのだ』

（ ﾟＡﾟ ）周防『十二分に心得ております、父上』

以前、そう言って力強く頷いた息子の決意に満ちた表情を思い出し、昌世も改めて信玄に大きく肯いた。

（・Ａ・）昌世「我が嫡子、防州めは必ずやお家の為に粉骨するものと存じております」

（´∀｀ (彡信玄「・・・うむ」

しかし、奥近習である昌世の、義信側近である我が子への信頼は、むしろ願望と呼ぶべき形だったのやもしれない。

その年の、紅葉も散ろうという頃のことである。
曰く――飯富兵部謀叛。長坂筑後、曾根周防ら義信側近もこれに関与。太郎義信の関与は、謀叛の首魁たる兵部少輔虎昌がこれを否定。

（・Ａ・）昌世「なん、と・・・」

（・Ａ・）昌世「（源五が・・・）

<｀∀´r >勝繁『甲斐のお国、武田のお家の為に精一杯働こうぞ。な？』

（・Ａ・）昌世「（防州までも・・・）」

（ ﾟＡﾟ ）周防『十二分に心得ております、父上』

お家の為とは、何であったのだろう。

ヽ(´ー`)ノ？信繁『身分、立場の差なく人をよく知るのだ。そして、誼や立場に縛られて自らに嘘を吐くことなく、
　　　　よくよく考えて、その者その者にあった頼り方、信じ方をするべし』

彼らの立場から見て、どうすることが武田家の為だと思ったのだろう。

武田家の御為に――その想いの形の違いは、やがて全てを狂わせることとなる。

昌世は、無言で周防守と対面していた。

（・Ａ・）昌世「・・・」

（ ﾟＡﾟ ）周防「・・・父上」

（・Ａ・）昌世「・・・」

（ ﾟＡﾟ ）周防「父上。これが、周防の忠義です」

（・Ａ・）昌世「むぅ・・・」

（ ﾟＡﾟ ）周防「ご迷惑をおかけして申し訳も御座いませぬ。斯くなる上は是非もなし。おさらばで御座います、父上」

息子との最後の対面において、昌世はまともに言葉を返せぬまま周防守と死に別れることとなる。
これより数日後、飯富兵部、長坂筑後、曾根周防ら謀叛に関与した義信の家臣ら20名ばかりが切腹した。

（´∀｀ (彡信玄「内匠、なにゆえ周防がこと、気づいてやれなかったのじゃ」

立場の違う昌世と周防守とでは間が合わず、親子の交わりを深めることもままならなかった。
それが昨今のお家の内情の中での、信玄の奥近習と義信の側近という立場では、特にそうであるといえる。
だが、無論そのようなことは言い訳に過ぎないのだと、昌世もわかっていた。

（・Ａ・）昌世「お詫びの言葉も御座いませぬ・・・」

（´∀｀ (彡信玄「儂はな、お主の子がついておれば、太郎もよもやと思っておった」

（・Ａ・）昌世「・・・」

（´∀｀ (彡信玄「のう、内匠。目を鍛えんと思うばかりに、目を曇らせてしもうたようじゃな。
　　　　しばらく駿河にでも行って目を養って来てはどうじゃ」

それは、遠回りにではあるが、甲斐からの追放であった。

この謀叛に関する連座であるが、謀叛人達の親族として罰を受けた者は昌世を除いてほとんどいない。
昌世と同じく、嫡子が義信の企てに加担した長坂釣閑や、弟彦八郎信邦が関与した穴山玄蕃頭は、
今まで通り譜代の重臣として重用され続けた。
首謀者飯富兵部を兄に持つ三郎兵衛尉昌景は、逆に取り立てられ、山県氏の名跡を継ぐことを許された。

手元に置き、自らの目として大きな期待をかけていただけに、子の心を見抜けなかったことは信玄を失望させたのだろう。
同時に、曾根父子が立場的に疎遠になることで起こる悲劇を予測できなかった自らの失念も悔いて、
昌世にある意味で特別といえる処置をとったともいえる。

何にせよ、深い後悔の念にかられた昌世は、信玄の言に従い甲斐より駿河へ行くことにした。

出立前のある日。
土屋の名跡を継いだ金丸右衛門尉昌次が昌世に声をかけた。

(�香E_・��)昌次「孫次殿」

（・Ａ・）昌世「平八・・・」

(�香E_・��)昌次「だから言ったではないか。一寸先は闇なのだと」

（・Ａ・）昌世「それは・・・」

(�香E_・��)昌次「孫次殿は宝の持ち腐れだ。一体、いつその力を使うのだ？」

（・Ａ・）昌世「・・・」

この時昌世は、周防守に対した時と同じように、昌次に言い返すことが出来なかった。

出立の日。
駿河へ向かおうという昌世の下へ、真田昌幸が訪れていた。

（・∀・）昌幸「孫次殿・・・」

（・Ａ・）昌世「おお、喜の字か。先日、長女が生まれたそうだな。おめでとう」

（・∀・）昌幸「はい、ありがとう御座います。・・・あの、孫次殿」

（・Ａ・）昌世「何だ？」

（・∀・）昌幸「いずれまた、轡を並べたいものです」

（・Ａ・）昌世「そうだな・・・。喜の字、じきに駿河への調略も始まろうから、よく学ぶのだぞ」

（・∀・）昌幸「孫次殿も、甲斐や信濃のとは全く違うという駿河を、存分にご覧になって来て下さい」

（・Ａ・）昌世「うむ・・・、達者でな」

昌幸はこの後、信玄の縁戚にあたる武藤氏の名跡を与えられ、上州方面から駿河方面に異動し、駿河への調略に関わることとなる。
余談ではあるが、後に天下人をして『表裏比興の者』と称された昌幸の謀略は、この時に培われたと言ってもよい。
つまりこの別れは、十七年後の天正壬午の乱を、大勢力の手先とならざるを得なかった昌世と、
舞うように大勢力を手玉にとった昌幸との、運命の分岐点だったのではないだろうか。

義信事件編ですた
次から駿河、三増峠になるかと

>>530
GJです。絵がめっさｶﾜﾕｽ(*・Ａ・）ﾊｧﾊｧ

乙でござる！
気がつかなんだとはいえ、
割り込みレスしてしもうた･････orz
申し訳ない･･･ｶｲｼｬｸﾑﾖｳﾆｿﾞﾝｽﾞﾙ

>>538
GJ!

乙です!

乙である

(´^ิ౪^ิ )
てすと

元関東管領使えるようになったな…

（´∀｀ (彡＜以外にわが甲斐は健闘しておるのう・・

人口10万人あたりのアイドル数を計算してみた。
ttp://www.ochaka.to/cgi-bin/research.cgi

東京都　16.896人 鹿児島　1.882人
神奈川　8.224人 長野県　1.821人
千葉県　4.755人 新潟県　1.769人
沖縄県　4.409人 山口県　1.742人
埼玉県　4.069人 大分県　1.736人
京都府　3.550人 長崎県　1.691人
静岡県　3.217人 青森県　1.671人
北海道　3.216人 広島県　1.669人
大阪府　3.210人 熊本県　1.629人
福岡県　2.495人 富山県　1.619人
山梨県　2.487人 福井県　1.582人
愛知県　2.399人 岐阜県　1.566人
秋田県　2.339人 鳥取県　1.483人
宮城県　2.288人 愛媛県　1.431人
群馬県　2.223人 香川県　1.383人
茨城県　2.185人 和歌山　1.351人
福島県　2.152人 滋賀県　1.304人
栃木県　2.083人 三重県　1.285人
山形県　2.056人 佐賀県　1.270人
石川県　2.044人 徳島県　1.235人
兵庫県　2.039人 奈良県　1.196人

(　｀ﾒω・)　　「みなのもの、今週の大河ではワシのかっこいいシーンをちゃんとチェックしてくれたかい？
　　　　　　　　　ワシは猪突猛進型と思われておるが、実際はしっかりしておったのじゃよ
　　　　　　　　　じゃなきゃ、おやかた様の嫡男の守役にはなれんからのう」

┏━━━━━━━┓ ∧＿∧ 　 　 　 ∧_∧
┃ 武田二十四将　┃（　・∀・）ﾆﾔﾆﾔ (･∀･ ) ﾆｬﾙﾎﾄﾞ♪
┣━━━━━┯━┻○━○━━━┯∪∪━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━┓
┃甘利虎泰　 │あまりとらやす　　...│信虎配下の猛将　　　　　　　.│[1548 享？] （敗死）上田原....┃
┃板垣信方　 │いたがきのぶか　...│増長した軍略家　　　　　　　 .│[1548 享？] （敗死）上田原....┃
┃横田高松　 │よこたたかとし　　...│沈着冷静な横田備中　　　　..│[1550 享62] （敗死）砥石城....┃
┃武田信繁　 │たけだのぶしげ　....│敵からも死を惜しまれた勇将│[1561 享37] （敗死）川中島 ..┃
┃山本勘助　 │やまもとかんすけ....│謎多き異彩の軍師　　　　　....│[1561 享？] （敗死）川中島 ..┃
┃小幡虎盛　 │おばたとらもり　　 ..│多数の感状を拝した勇将　　│[1561 享71] （病死）　　　　　 ┃
┃多田満頼　 │ただみつより　　　...│夜襲の名手　　　　　　　　　....│[1563 享62] （病死）　　　　　 ┃
┃原虎胤　　　│はらとらたね　　　 .│北条から帰参した猛将　　　 .│[1564 享68] （病死）　　　　　 ┃
┃飯富虎昌　 │おぶまさとら　　　　.│家中随一の宿老　　　　　　 . │[1565 享62] （自害）　　　　　 ┃
┃真田幸隆　 │さなだゆきたか　　.│智略に長けた攻め弾正　　　.│[1574 享62] （病死）　　　　　 ┃
┃馬場信春　 │ばばのぶはる　　　│不死身の鬼美濃　　　　　　.....│[1575 享61] （敗死）長篠　　..┃
┃三枝守友　 │さえぐさもりとも　　..│奥近習から大出世　　　　　　│[1575 享38] （敗死）長篠　　..┃
┃真田信綱　 │さなだのぶつな　　 │先鋒隊として活躍　　　　　......│[1575 享39] （敗死）長篠　　..┃
┃土屋昌次　 │つちやまさつぐ　　 .│川中島で信玄を守り抜く　　 .│[1575 享31] （敗死）長篠　　..┃
┃内藤昌豊　 │ないとうまさとよ　　.│前線を支えた内政家　　　　 .│[1575 享54] （敗死）長篠　　..┃
┃原昌胤　　　│はらまさたね　　　...│信頼厚き陣馬奉行　　　　.......│[1575 享45] （敗死）長篠　　..┃
┃山県昌景　 │やまがたまさかげ　│諸大名が畏怖した赤備え　　│[1575 享47] （敗死）長篠　　 ┃
┃秋山信友　 │あきやまのぶとも ...│知勇兼備の猛牛　　　　　　 . │[1575 享49] （処刑）長良川　┃
┃高坂昌信　 │こうさかまさのぶ . ..│戦術に優れた逃げ弾正　　　│[1578 享52] （病死）　　　　　 ┃
┃一条信龍　 │いちじょうのぶたつ.│花麗を好んだ伊達者　　　......│[1582 享？] （敗死）高遠城....┃
┃小山田信茂│おやまだのぶしげ...│関東平氏を継ぐ名族　　　　 .│[1582 享44] （処刑）善光寺....┃
┃武田信廉　 │たけだのぶかど　　│影武者を務めた文化人　　....│[1582 享51] （処刑）古府中....┃
┃穴山信君　 │あなやまのぶきみ .│確かな内政手腕の知将　　　│[1582 享41] （敗死）木津川....┃
┃小幡昌盛　 │おばたまさもり . . . .│父と共に合戦を渡り歩く　　　│[1582 享49] （病死）　　　　　 ┃
┗━━━━━┷━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━┛

しかし戦死・処刑が多いな・・・
あれか、戦場で死ぬは武門の誉れってやつか。

>>547
GJです。

訂正

┏━━━━━━━┓ ∧＿∧ 　 　 　 ∧_∧
┃ 武田二十四将　┃（　・∀・）ﾆﾔﾆﾔ (･∀･ ) ﾆｬﾙﾎﾄﾞ♪
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┃甘利虎泰　 │あまりとらやす　　...│信虎配下の猛将　　　　　　　.│[1548 享？] （敗死）上田原....┃
┃板垣信方　 │いたがきのぶかた...│増長した軍略家　　　　　　　 .│[1548 享？] （敗死）上田原....┃
┃横田高松　 │よこたたかとし　　...│沈着冷静な横田備中　　　　..│[1550 享62] （敗死）砥石城....┃
┃武田信繁　 │たけだのぶしげ　....│敵からも死を惜しまれた勇将│[1561 享37] （敗死）川中島 ..┃
┃山本勘助　 │やまもとかんすけ....│謎多き異彩の軍師　　　　　....│[1561 享？] （敗死）川中島 ..┃
┃小幡虎盛　 │おばたとらもり　　 ..│多数の感状を拝した勇将　　│[1561 享71] （病死）　　　　　 ┃
┃多田満頼　 │ただみつより　　　...│夜襲の名手　　　　　　　　　....│[1563 享62] （病死）　　　　　 ┃
┃原虎胤　　　│はらとらたね　　　 .│北条から帰参した猛将　　　 .│[1564 享68] （病死）　　　　　 ┃
┃飯富虎昌　 │おぶまさとら　　　　.│家中随一の宿老　　　　　　 . │[1565 享62] （自害）　　　　　 ┃
┃真田幸隆　 │さなだゆきたか　　.│智略に長けた攻め弾正　　　.│[1574 享62] （病死）　　　　　 ┃
┃馬場信春　 │ばばのぶはる　　　│不死身の鬼美濃　　　　　　.....│[1575 享61] （敗死）長篠　　..┃
┃三枝守友　 │さえぐさもりとも　　..│奥近習から大出世　　　　　　│[1575 享38] （敗死）長篠　　..┃
┃真田信綱　 │さなだのぶつな　　 │先鋒隊として活躍　　　　　......│[1575 享39] （敗死）長篠　　..┃
┃土屋昌次　 │つちやまさつぐ　　 .│川中島で信玄を守り抜く　　 .│[1575 享31] （敗死）長篠　　..┃
┃内藤昌豊　 │ないとうまさとよ　　.│前線を支えた内政家　　　　 .│[1575 享54] （敗死）長篠　　..┃
┃原昌胤　　　│はらまさたね　　　...│信頼厚き陣馬奉行　　　　.......│[1575 享45] （敗死）長篠　　..┃
┃山県昌景　 │やまがたまさかげ　│諸大名が畏怖した赤備え　　│[1575 享47] （敗死）長篠　　 ┃
┃秋山信友　 │あきやまのぶとも ...│知勇兼備の猛牛　　　　　　 . │[1575 享49] （処刑）長良川　┃
┃高坂昌信　 │こうさかまさのぶ . ..│戦術に優れた逃げ弾正　　　│[1578 享52] （病死）　　　　　 ┃
┃一条信龍　 │いちじょうのぶたつ.│花麗を好んだ伊達者　　　......│[1582 享？] （敗死）上野城....┃
┃小山田信茂│おやまだのぶしげ...│関東平氏を継ぐ名族　　　　 .│[1582 享44] （処刑）善光寺....┃
┃武田信廉　 │たけだのぶかど　　│影武者を務めた文化人　　....│[1582 享51] （処刑）古府中....┃
┃穴山信君　 │あなやまのぶきみ .│確かな内政手腕の知将　　　│[1582 享41] （敗死）木津川....┃
┃小幡昌盛　 │おばたまさもり . . . .│父と共に合戦を渡り歩く　　　│[1582 享49] （病死）　　　　　 ┃
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※×一条信龍は高遠城にて戦死
　　○一条信龍は甲斐上野城にて戦死

おぶさん間違ってるぞ

はじめて来たけど　ここおもしろ〜い！(^o^)

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┃ 武田二十四将　┃（　・∀・）ﾆﾔﾆﾔ (･∀･ ) ﾆｬﾙﾎﾄﾞ♪
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┃甘利虎泰　 │あまりとらやす　　...│信虎配下の猛将　　　　　　 .│[1548 享？] （敗死）上田原....┃
┃板垣信方　 │いたがきのぶかた...│増長した軍略家　　　　　　　 .│[1548 享？] （敗死）上田原....┃
┃横田高松　 │よこたたかとし　　...│沈着冷静な横田備中　　　　..│[1550 享62] （敗死）砥石城....┃
┃武田信繁　 │たけだのぶしげ　....│敵からも死を惜しまれた勇将│[1561 享37] （敗死）川中島 ..┃
┃山本勘助　 │やまもとかんすけ....│謎多き異彩の軍師　　　　　....│[1561 享？] （敗死）川中島 ..┃
┃小幡虎盛　 │おばたとらもり　　 ..│多数の感状を拝した勇将　　│[1561 享71] （病死）　　　　　 ┃
┃多田満頼　 │ただみつより　　　...│夜襲の名手　　　　　　　　　....│[1563 享62] （病死）　　　　　 ┃
┃原虎胤　　　│はらとらたね　　　 .│北条から帰参した猛将　　　 .│[1564 享68] （病死）　　　　　 ┃
┃飯富虎昌　 │おぶとらまさ　　　　.│家中随一の宿老　　　　　　 . │[1565 享62] （自害）　　　　　 ┃
┃真田幸隆　 │さなだゆきたか　　.│智略に長けた攻め弾正　　　.│[1574 享62] （病死）　　　　　 ┃
┃馬場信春　 │ばばのぶはる　　　│不死身の鬼美濃　　　　　　.....│[1575 享61] （敗死）長篠　　..┃
┃三枝守友　 │さえぐさもりとも　　..│奥近習から大出世　　　　　　│[1575 享38] （敗死）長篠　　..┃
┃真田信綱　 │さなだのぶつな　　 │先鋒隊として活躍　　　　　......│[1575 享39] （敗死）長篠　　..┃
┃土屋昌次　 │つちやまさつぐ　　 .│川中島で信玄を守り抜く　　 .│[1575 享31] （敗死）長篠　　..┃
┃内藤昌豊　 │ないとうまさとよ　　.│前線を支えた内政家　　　　 .│[1575 享54] （敗死）長篠　　..┃
┃原昌胤　　　│はらまさたね　　　...│信頼厚き陣馬奉行　　　　.......│[1575 享45] （敗死）長篠　　..┃
┃山県昌景　 │やまがたまさかげ　│諸大名が畏怖した赤備え　　│[1575 享47] （敗死）長篠　　 ┃
┃秋山信友　 │あきやまのぶとも ...│知勇兼備の猛牛　　　　　　 . │[1575 享49] （処刑）長良川　┃
┃高坂昌信　 │こうさかまさのぶ . ..│戦術に優れた逃げ弾正　　　│[1578 享52] （病死）　　　　　 ┃
┃一条信龍　 │いちじょうのぶたつ.│花麗を好んだ伊達者　　　......│[1582 享？] （敗死）上野城....┃
┃小山田信茂│おやまだのぶしげ...│関東平氏を継ぐ名族　　　　 .│[1582 享44] （処刑）善光寺....┃
┃武田信廉　 │たけだのぶかど　　│影武者を務めた文化人　　....│[1582 享51] （処刑）古府中....┃
┃穴山信君　 │あなやまのぶきみ .│確かな内政手腕の知将　　　│[1582 享41] （敗死）木津川....┃
┃小幡昌盛　 │おばたまさもり . . . .│父と共に合戦を渡り歩く　　　│[1582 享49] （病死）　　　　　 ┃
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>>553
修正乙でごいす
この表に各キャラクターの顔文字入れられれば、次スレ以降のテンプレにも使えるんじゃないかな

>>553
乙に御座る


間違って保存せずに終了してしまったのでもうしばしお待ちあれorz
お詫びに使ってみた・使う予定の武将AA投下するんで、意見あったら頼む

仁科盛信（‘ д‘,）
松尾信是(′´σ`)
河窪信実(´｡∀｀)
一條信龍|ﾟﾉ ´∀｀）
一條信就（ノ´Д｀）
武田信友(`く,´)

小幡虎盛(`日′)
小幡昌盛(`又′)
依田信蕃(･ш､･)
駒井政直|｀,ー´|
加津野信昌(`･ゝ･)→真田信尹(` ﾟ_ゝﾟ)

蒲生氏郷ミ,,ﾟДﾟ彡

仁科盛信はすでに初代スレでAAが存在してたりする

（｡・-・）

>>555
あれだ、蒲生氏郷にはつっこむべきか？

一物をか？

>>558
誰が上手い事言えと（ｒｙ

アッー！

話を、永禄十一年の初夏に戻そう。
昌世は自らの力で手に入るだけの書物を読み漁り、また、今川領のあらゆる場所を見て回ったりした。
この頃には武田氏の惣領たる義信が没しており、いよいよ武田と今川の間はきな臭くなっていた。
特筆すべきはやはり相駿による塩止めであり、塩を確保する為には海が欲しい筈の武田は、駿河攻めを一向に始めていない。
昌幸に尋ねれば、

（・∀・）昌幸「塩問題は一時的ではありますが、既に解決しています」

（・Ａ・）昌世「なんと？」

（・∀・）昌幸「越後が送ってきたのですよ」

（・Ａ・）昌世「なんと・・・上杉輝虎が・・・？」

（・∀・）昌幸「いかにも」

一安心する昌世であったが、それよりももっと重要な疑問があった。

（・Ａ・）昌世「喜の字、そなたほどの者が駿河に参るということは・・・」

（・∀・）昌幸「はい」

（・Ａ・）昌世「おぉ・・・」

いよいよ信玄の駿河侵攻が始まる、と思うと、感動と、一抹の寂しさが昌世を襲う。

（・∀・）昌幸「孫次殿、駿河の国の景色はよう見られましたか？」

（・Ａ・）昌世「！・・・うむ、しかと見渡したが」

（・∀・）昌幸「ところで孫次殿、近頃御屋形様が、駿河に入る前に心ある者からようその景色を聞いてみたいと仰せられておりましてな」

（・Ａ・）昌世「それは、その・・・つまりは――」

（・∀・）昌幸「そろそろ甲斐へ戻られませ、孫次殿。もっとも、すぐにまた駿河に来ることになりましょうけど」

（・Ａ・）昌世「ｲｸﾅくない、のだな？再び御屋形様の幕下で働けるのだな？」

（・∀・）昌幸「ｲｲ！」

数日後、流言の流布や今川重臣との密談といった任じられた調略活動を済ませた昌幸に従い、昌世は二年半ぶりに甲駿国境を越えた。

（´∀｀ (彡信玄「久しいのう、内匠？」

（・Ａ・）昌世「はい、お久しゅう御座います、御屋形様」

（´∀｀ (彡信玄「内匠・・・駿河はどうじゃ？」

（・Ａ・）昌世「は・・・」

（´∀｀ (彡信玄「いや、それは後じゃな。内匠よ」

（・Ａ・）昌世「・・・は？」

（´∀｀ (彡信玄「すまぬことをしたな。周防守がことも含め・・・」

（・Ａ・）昌世「めっ、滅相もなき・・・！そもそも防州めらが太郎様をお諫めしなかったことには某の・・・」

（´∀｀ (彡信玄「いや、よい。よいのじゃ。・・・のう、内匠」

（・Ａ・）昌世「はっ」

（´∀｀ (彡信玄「再び儂の片目として働いてもらいたい」

（・Ａ・）昌世「あ・・・」

（´∀｀ (彡信玄「無論、一度外へやってしまったからには側に置くことは叶わぬが、
　　　　そうでなくともお主はよく働くじゃろう。のう？」

（；Ａ；）昌世「ははーっ」

（´∀｀ (彡信玄「ついては曾根内匠助を、騎馬15騎、足軽70名持ちの足軽大将といたす」

（；Ａ；）昌世「ありがたし・・・ありがたき幸せに御座います！」

再び信玄の家臣となった昌世は、この後から本格化する今川・北条との戦いに加わることとなる。

この年も暮れようとする頃、二手に分かれて駿河へ侵出。
要害たる薩?峠で一万五千とも二万とも言われる今川軍と対峙した。
双方が開戦しようという直前になって、今川方の朝比奈駿河守信置らが軍を突如駿河へ返し、
葛山備中守氏元は武田の軍門に降って今川軍を攻撃した。
いずれも信玄が調略した重臣であり、これらを欠いた今川軍は戦らしい戦も出来ずに蹴散らされた。
瞬く間に武田軍は今川を駿河から追いやり、同時に武田と同盟した三河の徳川三河守家康が
遠江に攻め込んだこともあって一気に今川氏は滅びることとなった。

が、もう一世紀近く今川の盟友である北条が武田を討つべく四万五千の大軍で陸海より駿河へ進軍。
補給路を確立しきれていなかった武田軍は、奪い取った駿河を止む無く放棄し、甲斐へ撤退した。翌年の春のことである。
更に遠州掛川城を囲んでいた徳川軍は今川軍と和睦。氏真らの身柄を相模の小田原へと送り届けた。
これに前後して徳川方の部隊と武田軍の秋山伯耆守信友が遠江北部で小競り合いを起こした事もあり、
一度は同盟した徳川は、一転して敵に回ってしまう。
次いで北条が徳川、上杉と同盟。対武田包囲網を固めつつあった。

永禄十二年夏、武田軍は再び甲駿国境を越えて北条勢の拠る城や砦にちょっかいを出した。
もっともこの攻撃は兵力も少なく、富士郡を奪っただけに終わるが、昌世はそれで充分だと考えていた。
というのもこれと前後して、信玄は諸将に集結の命令を下していたのである。

（・Ａ・）昌世「喜の字はどう思う？」

（・∀・）昌幸「先の富士郡への攻撃を鑑みても、これは着実に駿河を奪う為の――
　　　　と北条の将に思わせれば上々でしょうね」

（・Ａ・）昌世「撹乱するだけして、やはり最終目標は小田原であろうかな」

（・∀・）昌幸「いえ、やはり此度の戦の最終目標は駿河でしょう」

（・Ａ・）昌世「駿河が目的、と・・・」

秋、武田軍は甲府を発ち信濃へ、信濃から碓氷峠を越えて上野へ、上野を南下して武蔵に出るという大幅な迂回で北条を大いに動揺させた。
させた上で、信玄は甲斐郡内の小山田左兵衛尉信茂に自らの影武者をつけて甲武国境の小仏峠を越えさせ、
北条陸奥守氏照の滝山城を攻めさせた。
本隊先鋒の諏訪四郎勝頼隊も北条安房守氏邦の鉢形城を攻め、打って出てきた敵勢を軽くあしらうと、
囲みを解いて滝山城へと向かった。
更に滝山城を落城寸前までに追い込むと、これもまた囲みを解いて、今度は小田原へ向かうのである。

くﾐｲX｀дK!勝頼「鉢形も滝山も、我らがあと半時も攻めれば落ちたのになあ、典厩」

ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ信豊「ｱﾋｬﾋｬ」

( ｀ハ´)勝資「お家を継がれるであろう四郎君を先鋒に立てておきながら、全くなにゆえ退かせるのであろうか」

（・Ａ・）昌世「四郎様、領土を広げて小田原を落とすのではなく、小田原を落として領土を広げようというのでは御座りますまいか？」

くﾐｲX｀дK!勝頼「それはわかるが、どうにも血が熱くなってな」

ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ信豊「ﾇｯｺﾛｾｰ」

（・∀・）昌幸「ここで謎々ですよ。もし小田原をも、一攻めの後包囲を解いて我らが帰途につけば、相軍はどう致しましょう？」

くﾐｲX｀дK!勝頼「万単位の軍勢で追撃をかけるであろうよ。特に氏照と氏邦は真っ先に諸将を集めて追ってくるであろ」

( ｀ハ´)勝資「そんな行軍は愚かではないか、武藤」

（・Ａ・）昌世「大炊殿の仰せられる通りだ。そのような行動を取れば、北条の将兵を勢いづかせるだけであるし、
　　　　そもそも北条を撹乱して小田原まで出張った意味がなくなる」

（・∀・）昌幸「典厩殿、北条が追ってきたらどうなさりますか？

ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ信豊「ﾌﾞｯﾂﾌﾞｽ！」

（・Ａ・）昌世「（なにゆえそこで新典厩殿に問われるのだ、喜の字・・・。古典厩様に似ても似つかぬような御仁ではないか・・・）」

（・∀・）昌幸「その通りです。初手から北条を撹乱し続けたなら、最後まで撹乱して叩き潰すことこそ道理」

ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ信豊「ｱﾋｬﾋｬ」

ともあれ10月1日、武田軍は二万の兵力で小田原城を包囲した。かつて上杉輝虎が十万の兵力を以って落とせなかった城は、
武田軍を以ってしてもびくともしない。
だが、それにしても早すぎる同月4日、信玄は平然として甲斐への撤退を命じた。

（・Ａ・）昌世「（なんと・・・喜の字め、なんたる慧眼。舌を巻かずにはいられない）」

昌世は昌幸の成長を喜び、羨み、そしてその機会を逸した自分を悔いた。

三増峠編前半、書き直し完了。三増峠合戦へ続きます

>>556
�dｸｽ
このスレからの新参だからまとめかログが欲しいところ

>>557
曾根昌世だから一応最後にちょこっと出すかもっていうことで載せといた

>>558
うほっ いい弾正

乙ー
信豊電波振りが一段と濃くなってるなｗ

まとめは誰か作ってくれんかなぁ…
あとこれ過去ログ
ハイパーリンクできなかったらアドレスにはっつけてみてくれ
http://mimizun.com/search/perl/dattohtml.pl?http://mimizun.com:81/log/2ch/warhis/hobby8.2ch.net/warhis/kako/1074/10743/1074308509.dat

http://mimizun.com/search/perl/dattohtml.pl?http://mimizun.com:81/log/2ch/warhis/hobby8.2ch.net/warhis/kako/1143/11432/1143208646.dat

懐かしいなぁ、数年前でも自分の書き込んだレスは覚えてるもんだな

ﾅﾂｶｼｽ
真田兄弟が鉄牛車持ってたり、飯富兄弟の家に水洗洋式厠があったりと、
何気に甲斐・信濃はハイテクなのなｗ

甲斐の科学力、ここがスゴイ


・水洗トイレがある
（おやかた様が慢性下痢に悩まされていて
　広くてくつろげるトイレをご所望、湯殿から湯を引いている）

・優れた医者がいる
（現代に伝わるトクホンの語源となった永田徳本先生がいた）

近々謀反を起こすぞ
嘘じゃないぞ、絶対謀反を起こすからな
よーく頭に叩き込んどけ。あんたの兄貴は必ず謀反を起こすぞ

信玄公に成り代わりワシが武田家を乗っ取る計画じゃ





追伸：義信様は全然関係ないっす

家康「んっ・・ひでよしくぅん・・ふぁっ・・・もっと・・」
秀吉「ん・・？何がもっとなんだ・・・もっと詳しく言ってみろ・・」
家康「恥ずかしいよぉ・・・・（///）」
秀吉「ならばこれまでだな・・・」
家康「まって！・・・おちんちんを・・・しごいてください・・」
秀吉「声が小さくて聞こえんのぉ・・」
家康「おちんちんしごいて射精させてください！（///）」
秀吉「よかろう・・・こうかこうか、ここがええのんかー」
家康「んっ・・ふっ・・・あっ、あ、あっ・・もっと・・もっと・・んぁっ！」


刀狩りである

こんばんは、松平です。
歴史を大きく動かした「その時」には、
その瞬間の人々の決断や苦悩のドラマがあります。
今日の「その時歴史が動いた」は武田信玄が高坂弾正昌信に浮気の言い訳をしたその時をご紹介します。
〜〜〜〜〜
信玄が言い訳をするまで、あと３日。
〜〜〜〜〜
さあ、今日の「その時」がやって参ります。
疾きこと風の如く、信玄は腰を振っていました。
とそのとき、静かなること林の如く忍び寄る昌信がいました。
〜〜〜〜〜
火の如く怒る昌信に対して
彼が何故、動じないこと山の如く言い訳ができたのか、
これは現在に至っても、未だなお日本の歴史上最大の謎とされています。
〜〜〜〜〜
今日は、後日発見された彼の釈明文をご紹介して、お別れしたいと思います。
今夜も御覧頂き、有難うございました。
「 自分が弥七郎をくどいた事は何度もあるが、いつも 腹痛と言って断られた。
これは本当のことである。これまで弥七郎と寝たことはない。もちろん昼夜とも
そんなことはしていないし、まして今夜は思いもしない。もし嘘があれば、
様々な神仏の罰を受けるであろう。本当なら正式な起請文の紙に書くべきであるが、
役人の目がうるさいので、白紙に書いた。明日にでも書きなおす予定である。 」

　　　　　　　　　　　　　　　　　
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本当に１３４センチなの？資料読んだら、「袴腰から頭まで４・５寸」と書いてるが、腰から頭まで約１５センチになるはず。そんな人間いない。よって例えばでしょ？

134センチはほんと

腰から頭まで１５センチなら赤ちゃん並みの身長だよ！「袴腰から頭まで４・５寸」って例えでしょ？たぶん１５０ないくらいの身長でしょ？

腰から頭の身長の方だけが例えだとは考えられんのか…
下らない事でスレ挙げるな厨房

まぁまぁ双方とも落ち着け

噂に尾ひれが付くようにこういう特徴は誇張されて残るもんだわな
当時の日本男子の平均身長は割と高かったんだろうけどね、もちろん現代に比べたら低いだろうけど

まぁイメージとして猫ひろしとか池乃めだかみたいな感じじゃないか？

最初に投下してからまだ一年ちょっとしかたってないのか・・・

　　　　　　　　 ∩＿＿＿∩
　　　　　　_　　| ノ　　　　　 ヽ
　　　　　.ﾉ_l　/　　●　　　卍 |　
　　　,- 'ﾞ､::］_|　　　　( _●_)　 ミ
　　［　 ノ:;爪ヾ彡､　　|∪|　　 ミ
　　 乂''イ;;;;;;;; ）　ﾄ　ﾞ ヽノ　　ﾞ丶-､ 　　　　　　　　　　　　　戦　、戦　は　・　・　・　
　　　 ﾞ''､ﾞﾞ: : ::::::::,丶'　　　ヽ,　｀　ヾヽ,
　　　　　i;;;;;;: ::::: 　　　　　　i　　　ﾞ.i i
　　　　　. i　　　｀ﾞヽ､　　　　l　....:::」.ｷ
　　　　　　ゞ　　　　　ﾞﾞ'''''' ~:＾　｀ﾞｿﾐ ）
　　　　　　　ﾞヽヾ.. ヽ　　　 ::;|　　.ﾉミｿ
　　　　　　　　 ゝヽ : : : ; ;: :＋:::/彡ﾉ
　　　　　　　　　 ｀ﾔ､;;: : '....::l ::ﾉ彡/
　　　　　　　　　　丿ヾ; ::::''''i '',从( 　　　　　　　／　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　γ;.　｀ﾞ ::::.!;;iﾞ'ｽ 　　　　　　 ／│　　│　＼　　　　　 i　　　　＼　＼＼　　　　│　　　　　　　　／　　│
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　　　　　 (　rl､　　　　　　　　 ^''､__／ 　　　　
　　　　 ノ　　<
　　　　'i._＿_./ 　　　　　　　　　　　　　　　　　某の名は、武田信玄が軍師、山本勘助である！

〜信玄の死に際〜
（´∀｀ (彡信玄「…思い起こせば、父上とは色々な思い出があったのう」


（´∀｀ (彡晴信「父上、鬼鹿毛の手解きをしてくだされ！」
　　＿＿_
／ﾟω ﾟ;::::信虎「とぅとぅ、本性を現したのぅ。晴信ぅ・・・」


（´∀｀ (彡晴信「父上、それがしに殿を任せてくだされ！」
　　＿＿_
／ﾟω ﾟ;::::信虎「貴様は負け戦の上に功を欲するか！ あぁ〜、あぁ〜、それでは晴信殿に任せよう」


（´∀｀ (彡晴信「父上、平賀源心は討ち取っておりますが、城には誰も入れておりません！」
　　＿＿_
／ﾟω ﾟ;::::信虎「敵の援軍が取って返すを恐れたか！ この臆病者がぁ！！」


（´∀｀ (彡晴信「父上、諏訪勢が討ち入っておったので手を出しませんでした！」
　　＿＿_
／ﾟω ﾟ;::::信虎「うつけ！！」



（´∀｀ (彡信玄「…父上、いまもお慕い申し上げておりますぞ！」

武田信玄　ここに死す