931 :
人間七七四年:2012/02/24(金) 23:01:25.65 ID:/Z8c2+ZI
支倉さん関連の?
なら読んだけど、同じ人が新書も出してたね。
大泉って研究家さん。
932 :
人間七七四年:2012/02/28(火) 22:37:02.07 ID:KwQyZ3Ir
「今川義元のすべて」の民俗学の話が興味深かったんだけど、
戦国時代に関する民俗学とか戦国武将の不思議な伝承とかが
多く載ってる本ってないですか?
戦国大名の日常生活とか百姓から見た戦国大名とかじゃダメ?
934 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 00:47:17.87 ID:cobuNIk8
それに不思議な伝承は載ってないだろ
935 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 03:05:52.00 ID:PKAtavqw
>>932 「魔界と妖界の日本史」
戦国時代に限った本じゃないけど、怪しい話を沢山集めてる。
936 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 10:27:23.51 ID:gXqQEwnF
今まで書き込まれた書籍をまとめた。分類は適当
シリーズ・通史
『人物業書』シリーズ(吉川弘文館)
『戦争の日本史』シリーズ(吉川弘文館)
『戦争の日本史 信長の天下布武への道』谷口克広(吉川弘文館)
『戦争の日本史(10)東国の戦国合戦』市村高男(吉川弘文館)
『日本の時代史(12)戦国の地域国家』有光友学(吉川弘文館)
『日本の歴史(13)一揆と戦国大名』久留島典子(講談社)
『日本の歴史(15)織豊政権と江戸幕府』池上裕子(講談社)
『全集日本の歴史(8)戦国の活力』山田邦明(小学館)
『日本中世の歴史(5)室町の平和』山田邦明(吉川弘文館)
『歴史科学叢書 織豊期王権論』堀新(校倉書房)
『大日本古文書 家わけ』(東京大学史料編纂所)
『クロニック戦国全史』池上裕子,小和田哲男,小林清治,池享,黒川直則(講談社)
『日本思想大系 中世政治社会思想 上・下』石井進,笠松宏至,佐藤進一,石母田正,勝俣鎮夫(岩波書店)
『中世的世界の形成』石母田正(岩波書店1985年)
『中世史研究選書 中世後期の村落』伊藤正敏(吉川弘文館)
『日記で読む日本中世史』元木泰雄,松薗斉(ミネルヴァ書房)
『戦国時代 上・下』永原慶二(小学館)
『戦国の群像』小和田哲男(学習研究社)
『関東戦国史』千野原靖方(崙書房出版)
『戦国のコミュニケーション』山田邦明(吉川弘文館)
『戦国武将の手紙を読む』小和田哲男(中央公論新社)
『贈与の歴史学』桜井英治(中央公論新社)
『闘戦経』家村和幸(並木書房)
『武士の家訓』桑田忠親(講談社)
『日本中世の農民問題』鈴木良一(校倉書房1971年)
『雑兵たちの戦場』藤木久志(朝日新聞社)
『戦国合戦の舞台裏』盛本昌広(洋泉社)
『戦国武将ものしり事典』奈良本辰也(主婦と生活社)
『目からウロコの戦国時代』谷口克広(PHP)
『日本の軍事革命』久保田正志(錦正社)
『軍需物資から見た戦国合戦』盛本昌広(洋泉社)
『日本のまつろわぬ民』水澤龍樹(新人物往来社)
『魔界と妖界の日本史』上島敏昭(現代書館)
『フロイスの日本覚書』松田毅一,E・ヨリッセン(中央公論社)
武具・城・合戦・地図
『図説日本合戦武具事典』笹間良彦(柏書房)
『戦国武器甲冑事典』ユニバーサルパブリシング,大山格,中西豪(誠文堂新光社)
『城のつくり方図典』三浦正幸(小学館)
『城破りの考古学』藤木久志,伊藤正義(吉川弘文館)
『歴史群像シリーズ 戦国の堅城』(学研)
『戦国合戦大辞典』(新人物往来社)
『歴史群像』シリーズ
『戦国・覇者の戦略』シリーズ(小学館)
『山川詳説日本史図録』詳説日本史図録編集委員会(山川出版社第5版2012/01)
『図解戦国史大名勢力マップ』(ローカス)
937 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 10:28:41.04 ID:gXqQEwnF
幕府・朝廷・公家
『足利尊氏と直義』峰岸純夫(吉川弘文館)
『戦国期の室町幕府』今谷明(講談社)
『戦国期室町幕府と将軍』山田康弘(吉川弘文館)
『公家事典』橋本政宣(吉川弘文館)
『近世公家社会の研究』橋本政宣(吉川弘文館)
『天皇の歴史(5)天皇と天下人』藤井讓治(講談社)
『流浪の戦国貴族近衛前久』谷口研語(中央公論社)
『室町時代の一皇族の生涯』横井清(講談社)
『逃げる公家、媚びる公家』渡邊大門(柏書房)
『中世武家官位の研究』木下聡(吉川弘文館)
織田
『織田信長』鈴木良一(岩波新書)
『織田信長事典』岡本良一,松田毅一,小和田哲男,奥野高廣(新人物往来社)
『織田信長と明智光秀』加来耕三(学習研究社)
『織田信長という歴史』金子拓(勉誠出版)
『織田信長家臣人名辞典』谷口克広(吉川弘文館)
『検証本能寺の変』谷口克広(吉川弘文館)
『尾張・織田一族』谷口克広(新人物往来社)
『信長権力と朝廷』立花京子(岩田書院)
『信長公記を読む』堀新(吉川弘文館)
『信長の天下所司代』谷口克広(中央公論新社)
『柴田勝家』(福井市立郷土歴史博物館2006)
『織田信長文書の研究 上・下』奥野高広(吉川弘文館)
『信長と家康』谷口克広(学研パブリッシング)
『織田政権と足利義昭の奉公衆・奉行衆との関係について』染谷光廣(吉川弘文館)
『戦国大名論集(17)織田政権の研究』藤木久志(吉川弘文館)
『織田権力の領域支配』戦国史研究会(岩田書院)
武田
『新編 武田信玄のすべて』柴辻俊六(新人物往来社)
『ミネルヴァ日本評伝選 武田勝頼』笹本正治(ミネルヴァ書房)
『武田信玄と勝頼』鴨川達夫(岩波新書)
『新府城と武田勝頼』網野善彦(新人物往来社)
『新府城の歴史学』萩原三雄,本中眞(新人物往来社)
『真説・智謀の一 真田三代』三池純正(洋泉社)
『人物業書 真田昌幸』柴辻俊六(吉川弘文館)
『真説・川中島合戦』三池純正(洋泉社)
『戦国武田の城』中田正光(洋泉社)
『中世武士選書(5)穴山武田氏』平山優(戎光祥出版)
『天正壬午の乱』平山優(学習研究社)
『武田遺領をめぐる動乱と秀吉の野望』平山優(戎光祥出版)
上杉
『上杉氏年表』池享,矢田俊文(高志書院)
『ミネルヴァ日本評伝選 上杉謙信』矢田俊文(ネルヴァ書房)
『新編 上杉謙信のすべて』花ヶ前盛明(新人物往来社)
『上杉景勝』児玉彰三郎(ブレインキャスト)
『上杉景虎』今福匡(宮帯出版社)
『関東戦国史と御館の乱』伊東潤,乃至政彦(洋泉社)
『直江兼続』今福匡(新人物往来社)
『直江兼続』矢田俊文(高志書院)
『"直江状"の信憑性』宮本義己(『歴史読本』第43巻8号1998年)
『内府(家康)東征の真相と直江状』宮本義己(『大日光』第78号2008年)
『兼続と「直江状」』木村康裕(矢田俊文編『直江兼続』高志書院2009年)
938 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 10:29:51.73 ID:gXqQEwnF
北条
『北条早雲とその一族』黒田基樹(新人物往来社)
『北条早雲と家臣団』下山治久(有隣堂)
『戦国北条一族』黒田基樹(新人物往来社)
『Truth In History 17 戦国・北条一族』相川司(新紀元社)
『戦国時代の終焉』齋藤慎一(中央公論新社)
豊臣
『刀狩り』藤木久志(岩波書店)
『北政所』津田三郎(中央公論社)
『北政所と淀殿』小和田哲男(吉川弘文館)
『消された秀吉の真実』山本博文,曽根勇二,堀新(柏書房)
『太閤書信』桑田忠親(地人書館)
『日本歴史叢書 豊臣秀吉の朝鮮侵略』北島万次,日本歴史学会(吉川弘文館)
『秀吉政権の支配秩序と朝廷』矢部健太郎(吉川弘文館)
『秀吉と真田 大阪城・上田城友好城郭提携記念特別展』上田市立博物館
関ヶ原
『真説・石田三成の生涯』白川亨(新人物往来社)
『石田三成とその一族』白川亨(新人物往来社)
『関ヶ原前夜』光成準治(日本放送出版協会(2009/07))
『新「関ヶ原合戦」論』白峰旬(新人物往来社)
『敗者から見た関ヶ原合戦』三池純正(洋泉社)
徳川
『三河松平一族』平野明夫(新人物往来社)
『誰も知らなかった江』宮本義己(毎日コミュニケーションズ)
『江の生涯を歩く』桐野作人(ベストセラーズ)
『江戸城の宮廷政治』山本博文(講談社)
『江戸お留守居役の日記』山本博文(講談社)
毛利
『安芸毛利一族』河合正治(新人物往来社)
『毛利元就のすべて』河合正治(新人物往来社)
『知将・毛利元就』池享(新日本出版局)
『武田信玄と毛利元就』鴨川達夫(山川出版社)
三好
『戦国三好一族』今谷明(洋泉社)
『戦国期三好政権の研究』天野忠幸(清文堂出版)
他家
『ミネルヴァ日本評伝選 今川義元』小和田哲男(ネルヴァ書房)
『浅井長政のすべて』小和田哲男(新人物往来社)
『鎌倉幕臣三村氏とその一族』小野淑夫
『但馬の中世史』宿南保(神戸新聞出版センター)
『島津義弘の賭け』山本博文(中央公論新社)
『伊達政宗の手紙』佐藤憲一(新潮社)
『中世奥羽の世界』大石直正(東京大学出版会)
『図説太田道潅』黒田基樹(戎光祥出版)
『扇谷上杉氏と太田道灌』黒田基樹(岩田書院)
『すべてわかる戦国大名里見氏の歴史』川名登(国書刊行会)
『房總里見氏の研究』大野太平
『桐生佐野氏と戦国社会』桐生文化史談会(岩田書院)
939 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 10:31:15.16 ID:gXqQEwnF
おわり
940 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 11:23:28.95 ID:KMHPybtc
乙
941 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 13:09:52.92 ID:oVC5CrV1
おつ。
942 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 22:21:35.42 ID:n932qqom
OUT
「新編 上杉謙信のすべて」
「関東戦国史と御館の乱」
↓
IN
「定本上杉謙信」
「戦国大名論集9上杉氏の研究」
上杉氏年表は増補改訂版のほうが絶対良い。
○○のすべてシリーズは執筆者間の質の差があるので要注意。
943 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 22:52:04.83 ID:OYGv995M
944 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 23:09:00.30 ID:cobuNIk8
戦国大名論集、高いからなぁ
945 :
人間七七四年:2012/03/02(金) 00:01:36.43 ID:BA7IGUqI
>>943 「戦国大名の日常生活」が挙げられてたので思い出した。
同じ作者の「中世の災害予兆 あの世からのメッセージ」笹本正治
これも怪しい話がいっぱい載ってる。
946 :
まとめた人:2012/03/02(金) 00:18:19.63 ID:bS8RV0f0
まとめを見返すと誤字脱字が多いから、購入の参考にする場合は要確認
947 :
人間七七四年:2012/03/02(金) 00:26:39.65 ID:BA7IGUqI
>>946 著者と出版社まで書いてくれて本当に乙です
948 :
人間七七四年:2012/03/02(金) 01:10:51.44 ID:OD6FG46N
>>942 どちらも?なところはあるが
outにするほどのことはないと思うよ
949 :
人間七七四年:2012/03/02(金) 01:31:16.56 ID:A/OOFHKh
戦国大名論集の後北条氏の研究の評価はどうなん?
950 :
人間七七四年:2012/03/02(金) 21:10:06.21 ID:Em6rm1qt
>>945 ありがとうございます。こちらもチェックしてみます。
951 :
人間七七四年:2012/03/02(金) 23:39:39.84 ID:outrQ9Co
>>948 謙信のすべて→
執筆陣の殆どが越後上杉に関しては専門外。
内容的に問題外というわけではないけど他に読むべき書籍や論文が
沢山あるに敢えてこの本を選ぶ理由が無い。
花ヶ前の手垢がついてるのもマイナス
関東戦国史→
乃至パートは一応考察モノとしては(結論部分はともかく)成立してるけど
伊東パートは景虎贔屓の妄想作文で読めたものじゃない。
こういう言い方はなんだが新書レベルの読者だと個人の史観を
史実のように捉えて信じ切ってしまう人も少なくないので
ああいうのはやめて欲しいなぁ。色々とタチが悪い本。
952 :
人間七七四年:2012/03/03(土) 17:30:59.94 ID:2k2XWbBt
伊東はまともに創作屋さんだからね。
乃至はどうして組んでるんだろう。
細かいのはいいんだが考慮部分がなんとも変な感じなんだよね。
953 :
人間七七四年:2012/03/03(土) 18:03:03.39 ID:PPK6lm3/
もう組んでないんじゃない?
在野の研究者が新書を出す取っ掛かりとしてはよかったと思うよ
>>951 取り替えるならちゃんとした研究書じゃなくて
同価格帯の一般書の方が適切じゃないか、その2つは追加って事で
954 :
人間七七四年:2012/03/03(土) 20:56:46.42 ID:2k2XWbBt
>>953 そなのか、ブログなんかだと仲良しって感じだもんで。
ちなみにミクシには普通にいるね。
955 :
人間七七四年:2012/03/03(土) 22:31:49.06 ID:7CowMq5u
>>953 二次史料の都合のいい解釈で話を進めるような本は「良書」とは言えんでしょ。
研究書だからとか値段が高いからなんてのは二の次で重要なのは中身だし。
手に入れやすい謙信本としてはミネルヴァのやつが手堅くでオススメ。
ただそのぶん読み物としてはツマランけどね。
他には岩田選書の「越後中世史の世界」も読んで損は無いと思う。
956 :
人間七七四年:2012/03/05(月) 21:57:24.38 ID:zmb6kqre
小林千草「淀殿 戦国を終焉させた女」、小和田哲男「黒田如水」(ミネルヴァの評伝選)
これらを読んだ方、いますか?
前者は、昨年の大河ドラマ関連本でしょうから、もう賞味期限切れですかね。
後者は、それとは無関係に発刊されているでしょうし、読み応えありそうですね。
それから、ムック本で「戦国武将の死亡診断書」や「武士のメシ」なんていう本も面白そうです。
お薦めはありますか?
957 :
人間七七四年:2012/03/09(金) 21:15:41.68 ID:sE84TTIE
>>955 「評伝」といいつつ上杉謙信の人物像というよりは権力のあり方の過程といった
面がメインという感じの本だけど、なかなかお勧めの本だよね。
個人的には、個別の大名を語る上でのスタンダードおよび最新の研究動向を踏まえた
本が紹介されるとうれしいな。
958 :
人間七七四年:2012/03/09(金) 21:42:06.03 ID:9bSJpHyb
>>956 専門分野外の小和田哲男著書は大抵評判がよろしくないと言っておく
959 :
人間七七四年:2012/03/11(日) 10:45:43.84 ID:gr3Pxpud
石田三成に関する良書がありましたらご教授お願いします。
960 :
人間七七四年:2012/03/11(日) 12:11:46.18 ID:cweA6pHR
×教授
○教示
書店でパラ見しただけだけど武士の掟ってなかなか面白そうじゃんかぉ( ^ω^)
戦国板にいる戦国ヲタには糞みたいな内容かも知れないけど戦国ビギナーのオイラには興味深い内容だったぉ( ^ω^)
962 :
人間七七四年:2012/03/11(日) 23:01:11.89 ID:OReItzyW
>>957 謙信登場以前の越後の政治史もちゃんと抑えてあるのもいい。
一次史料を使った堅実な記述と謙信本にありがちな物語性が
排除されている点も評価したい。
大名個別のスタンダードなモノに関しては一般書籍より県史・市史の類のほうがいいと思う。
ペラ読みだけど岩田書院「戦国大名と国衆」シリーズの「尾張織田氏」も悪くなかった。
ただ「最新」ではないんだよなぁ。
963 :
人間七七四年:2012/03/12(月) 01:47:29.68 ID:SUQLMSEi
県史・市史だって最新とは言いがたいでしょ悪くすれば昭和の物もあるし
964 :
人間七七四年:2012/03/12(月) 22:33:22.67 ID:BERqQTYI
>>963 「どちらも」が抜けてたか
同時代史料重視で詳細ながら極端に専門的で無く
かつ変な色が着いてない地域史のまとまった通史本って
地方自治体の刊行物以外でいいのが少ないんだもの。
特にマイナー大名を調べる時には重宝するのね。
70年代に書かれた古いやつでも質が高いのはあるんで読んで損は無いよ。
965 :
人間七七四年:2012/03/13(火) 12:47:11.19 ID:XfoRx88I
966 :
人間七七四年:2012/03/13(火) 20:02:01.46 ID:WLy4zrE6
>>964 場所にもよるけど、市史程度だと変な色付きまくりな偏向編纂物はあるよ
県史だと複数人でやるから流石にそれは無いけど
967 :
人間七七四年:2012/03/14(水) 07:50:06.93 ID:I4PfoQgi
長久手町史なんかよく取り上げられよなぁ。
968 :
人間七七四年:2012/03/14(水) 09:12:52.74 ID:FTGJcuJM
あれは資料編で小牧長久手の戦い関係の資料を総ざらいしているから
969 :
人間七七四年:2012/03/14(水) 21:27:28.72 ID:bSt5FItI
>>966 少なくとも自分が読んだので「こりゃだめだ」ってのなかったなぁ。
市史程度というけれど刊行年数が新しいぶん県史より使えるのもあるし
監修もちゃんと実績のある研究者を登用してるところも多いよ
史料の収集や掘り起こしで間接的にお世話になってる人も少なくないし。
勿論編さん事業に熱心でない自治体もあるのけどね。
ペラ読みだけど「戦国関東の覇権戦争」はなかなかいい感じだった。
ちょっと藤木史観に引っ張られてる部分はあるけどコスパは良さそう。
970 :
人間七七四年:2012/03/14(水) 23:16:10.09 ID:gOeel7V3
戦国関東の覇権戦争は55年を新書一冊でやってるのでちょっと駆け足だな
いい本ではあるが県史・市史まで手を出してる人が楽しめるかは疑問
971 :
人間七七四年:2012/03/17(土) 10:08:12.15 ID:9o9vyPDO
>>969 逆だろ。藤木史観を批判してるんじゃなかったか?
972 :
人間七七四年:2012/03/17(土) 20:13:30.22 ID:9yQlzXDq
月刊エロトピア。
973 :
人間七七四年:2012/03/18(日) 10:48:53.54 ID:dn78M9Bn
シーメール白書
974 :
人間七七四年:2012/03/25(日) 10:57:46.93 ID:/xzVWuhZ
下野・宇都宮一族
七宮 ケイ三 (著)
ってどう?
975 :
人間七七四年:2012/03/25(日) 21:28:02.78 ID:jlzlpzuZ
>>974 手軽に知りたいなら構わんが
本格的に調べたかったら高いけどこっち買うべし。
シリーズ中世関東武士の研究4 下野宇都宮氏 江田郁夫 戎光祥出版
976 :
人間七七四年:2012/03/25(日) 23:18:26.11 ID:rUUfPWAt
戦国の軍隊
977 :
人間七七四年:2012/03/26(月) 23:18:01.41 ID:/yNo5UGj
>>975 どうりで書店で見かけたのより
なんか少し安いと思った。感謝。
978 :
人間七七四年:2012/03/27(火) 23:08:18.96 ID:gSyZaHoq
和泉書院から「秀吉伝説序説と『天正軍記』」という本が出ています。
大阪復権のために「秀吉学」を学ぼう、とかいう売り文句ですが、買いですか?
関西人限定ですかねw
979 :
人間七七四年:2012/04/06(金) 21:50:53.77 ID:czYZvTum
歴史文化ライブラリー(吉川弘文館)の甲賀忍者ものはどうですか?
それから、また別のところから戦国忍者云々というのも出ていますね?
伊達政宗ものも最近また出ていますね。
それと信長・秀吉・家康の歴史の捏造がどうこう、というのもあります。
お薦め本は何でしょう?
980 :
人間七七四年:
基本は出版時期が新しくてソフトカバーの本おすすめ。
吉川弘文館は昔は良い本多かったけど
ここ数年は酷い駄本をよく掴まされるから、色々何かが駄目になってるのかも