942 :
人間七七四年:2012/03/12(月) 22:17:46.47 ID:SUQLMSEi
信長も秀吉やってることだと思いますが、独特の史観をお持ちのようでw
943 :
人間七七四年:2012/03/12(月) 23:01:36.49 ID:elPxgfR8
指物の長さをを統一したり、装備まで規定はやりすぎ
944 :
人間七七四年:2012/03/12(月) 23:46:17.81 ID:Se8k4KsM
織田も北条も細かい治世や家臣統制に乗り出した地域は基本領内の中心部で周辺部の領国はざっくりとした方針で治めてたと思ったが
945 :
人間七七四年:2012/03/14(水) 00:21:17.67 ID:v0yWwbyH
>>942 勝手に思われてもな。
秀吉については「ほぼ統一できた時期」にあたるから。
946 :
人間七七四年:2012/03/18(日) 13:00:39.77 ID:edTjXtk5
物凄く初歩的というか思い付き的な質問ですが、
戦国時代には大小の戦が沢山あったのは当然の話なのですが、戦があれば当然勝ち負けによらず
戦死者が出るワケです。
この戦死者の遺骸はどのようにして誰が処理していたのでしょうか?
くだらない質問でスミマセンがどなたか教えて下さい。
947 :
人間七七四年:2012/03/18(日) 13:39:02.53 ID:dn78M9Bn
骨もムダにせずにごちそうさまでした。(^-^)
948 :
人間七七四年:2012/03/18(日) 14:21:55.79 ID:mwsqIg3T
>>946 地元民や軍の人夫が遺体を回収
その際に身ぐるみを剥ぐ(これが報酬となる)
一ヶ所に集めて地元の坊主が弔う
終わり
949 :
人間七七四年:2012/03/18(日) 17:44:49.90 ID:AWXKGm+x
>>948 早速の返信有難うございます。
然しながら、戦国時代は川中島の合戦や関ヶ原の戦いのように原野で行われただけでなく
城を攻め落とされてその城の城内に武者が屍を累々とさらしたこともあったと思うんだが、
そういう時にはどうしていたのですか?
950 :
人間七七四年:2012/03/18(日) 22:03:20.47 ID:mwsqIg3T
>>949 山城といっても周辺には集落があるので、その辺の人達が担当
そういった掃除はかなり入念なもので、城跡発掘しても碌に遺物が発掘されない場合もある
951 :
人間七七四年:2012/03/19(月) 04:18:13.87 ID:JP7I2ivi
>>950 なるほど・・・
948氏の返信と併用して、あくまでも戦で倒れた死骸はその戦があった場所の
武士ではない人達が処理していたということなのですね。
やっと納得いきました。素人的な初歩的質問にお答えを頂き本当に有難うございました。
952 :
人間七七四年:2012/03/20(火) 20:10:49.36 ID:8RFW4UWf
野犬とかカラスが死体を処理した訳じゃないの?
953 :
人間七七四年:2012/03/20(火) 21:50:59.94 ID:nByAg33x
人一人食い尽くすのに何頭何羽がどれだけの時間を必要とすると思う?
954 :
人間七七四年:2012/05/04(金) 11:17:17.87 ID:N6ryHrFS
953
比較的すぐなんじゃないか?
955 :
人間七七四年:2012/05/05(土) 14:38:45.58 ID:oFldTD1t
ノエルペリンさんは一体何を根拠に当時の日本の鉄砲保有数を世界一としたんだい?
956 :
人間七七四年:2012/05/05(土) 20:39:02.24 ID:e4TvmKN6
山ほど鉄砲が有ったのに放棄した軍縮ニッポンすげーという色々勘違いした人だろ?
勘違い元の史料を探すのは勘違いだけに困難じゃね
957 :
人間七七四年:2012/05/05(土) 21:51:43.19 ID:oFldTD1t
じゃあ実際のとこ鉄砲の装備率と保有数はどんくらいだったんだろ?
958 :
人間七七四年:2012/05/06(日) 11:03:06.69 ID:6Ny0gj/r
本州最北端の南部家にも鉄砲は伝わってたし大名でない
豪商や豪農も所有してたろうからどのくらいあったかなんて分からんだろ。
959 :
人間七七四年:2012/05/06(日) 12:07:32.24 ID:6nsLpufQ
>>955 農家一軒に鉄砲が一丁以上はあったのだから、相当だろ
↓
教科書「刀狩りで、すべての武器が取られました」
↓
極端から極端へ走る東洋の猿
960 :
人間七七四年:2012/05/06(日) 12:58:10.79 ID:gBEmUnDC
自分だって東洋の猿のくせに
961 :
稲田氏の末裔:2012/05/06(日) 13:08:18.46 ID:DvpeZ6zM
東洋の猿かなんか知らんが
西洋の猿ってのはいるんかい?
962 :
人間七七四年:2012/05/06(日) 13:28:59.10 ID:gBEmUnDC
ヨーロッパには野生の猿はいないよ。
野生の猿の生息分布の北限がニホンザルだってさ。
963 :
人間七七四年:2012/05/06(日) 14:04:46.68 ID:nEp3BZYu
ジブラルタルモンキーってのがいるみたいね。
一応はヨーロッパだよな、あそこもw
964 :
人間七七四年:2012/05/06(日) 16:01:42.50 ID:nZoZw6fL
>>959 江戸時代でも、かなりの数の農民が鉄砲や刀を持っていたよ。
965 :
人間七七四年:2012/05/06(日) 17:02:55.90 ID:gBEmUnDC
うん、だから「刀狩りやる前はもっとあったんだろうね」ってとこから飛躍したんじゃない?って話
966 :
人間七七四年:2012/05/06(日) 17:07:22.18 ID:cXPQZM+p
江戸期も、鉄砲にいたっては武士よりはるかに大量の鉄砲が農村にあった。
967 :
人間七七四年:2012/05/06(日) 19:10:42.35 ID:0m0UxAc1
鉄砲が有っても火薬は?って話じゃないの?
狩りとかで撃つ分には自家製でなんとかなるだろうけど、戦で家来にバンバン撃たせるには金がかかる。
968 :
人間七七四年:2012/05/06(日) 21:04:08.37 ID:6Ny0gj/r
昔は今のように有刺鉄線とかビニールなんてなかったから
農村では害獣対策として使ってたみたい。
969 :
人間七七四年:2012/05/06(日) 21:58:49.49 ID:cMoJlnVo
江戸時代の山間の村だと小規模村落なのに100挺持ってる記録があったりするらしいな
ただし民間のは戦いには向かない小口径の鳥撃ち銃が主だとか。
970 :
人間七七四年:2012/05/06(日) 23:52:10.06 ID:XJ6eM5eH
熊、猿、猪、烏、鳩、鼬
戦国・江戸時代はこれら害獣から農産物を守る
農工具と鉄砲は捉えられていた。
971 :
人間七七四年:2012/05/07(月) 02:25:39.33 ID:PqYCU3mZ
変なチョイスだな
972 :
人間七七四年:2012/05/07(月) 23:39:20.42 ID:1yGjCPR2
973 :
人間七七四年:2012/05/08(火) 00:21:04.06 ID:i8fNsTvc
3匁とか2匁半
974 :
人間七七四年:2012/05/08(火) 17:20:43.51 ID:6Cd7A6Ec
戦国時代の標準的軍用銃の口径は3匁とか2匁半
戦いには向かない小口径とか有り得ない
975 :
人間七七四年:2012/05/08(火) 17:48:40.57 ID:0ml4BM87
前装式で小口径化すると使いづらそうだな
976 :
人間七七四年:2012/05/08(火) 19:36:58.65 ID:i8fNsTvc
977 :
人間七七四年:2012/05/08(火) 23:58:23.44 ID:OW3TW76e
>>966 以前別スレで自分がした試算では、民間で50万丁はいくのではないかとなった。
ひとつの大藩だけで数万丁あるんだぜ。
978 :
人間七七四年:2012/05/09(水) 00:00:49.22 ID:JlDdMXnq
2匁筒は朝鮮の役で大量に使われた。
なぜなら朝鮮の兵の鎧にはその程度の番筒で十分だったからだそうだ。
979 :
人間七七四年:2012/05/09(水) 00:36:11.90 ID:Dj88hbVs
980 :
人間七七四年:2012/05/09(水) 00:37:12.15 ID:Dj88hbVs
981 :
人間七七四年:2012/05/09(水) 05:55:42.82 ID:H7FI8CyN
雑兵の持つ鉄砲は口径が小さく、侍層の持つ鉄砲は大口径のものだったらしい。
982 :
人間七七四年:2012/05/09(水) 18:45:40.81 ID:+wtecscM
983 :
人間七七四年:2012/05/10(木) 05:33:00.72 ID:JQ5ooD7Y
>>982 その通り。慶長の役で大量調達されただけ。
984 :
人間七七四年:2012/05/11(金) 00:46:56.12 ID:y+gdF2rD
>>977 それを戦国時代の軍隊はどんだけ装備してたかって話だな。
軍役での割合から見るとそんなに多くないはずなんだが
985 :
人間七七四年:2012/05/11(金) 07:06:17.27 ID:kVWq9l85
>>982 >>983 文禄の役時点で
火器の7割程度が2匁半
小早川家文書や島津家文書に記録がある
986 :
人間七七四年:2012/05/11(金) 08:17:20.86 ID:2yMOyBpY
何となく、論点がズレている気がする。
987 :
人間七七四年:2012/05/12(土) 01:22:13.80 ID:fZGW5ZLM
問題は鉄砲の数よりも弾薬の量。戦国時代の状況じゃ数だけあっても火薬が全く足りない。
鉛玉だって合戦の後は戦場で拾いまくって再利用していたぐらいなので、そう足りている
わけでもないし。
江戸時代に入って、硝石の国産化と狩猟用途に細々と使っている状態なら、鉄砲の数に
見合った火薬を用意できるだろうけど。
988 :
人間七七四年:2012/05/12(土) 03:44:47.12 ID:droUnnNW
>>985 慶長じゃないや、文禄の役の際に調達されたんだった
989 :
人間七七四年:2012/05/12(土) 05:54:43.63 ID:nv1ZUbnl
990 :
989:2012/05/12(土) 05:57:57.16 ID:nv1ZUbnl
>>989です。途中で書き込んでしまいました。続き
なるほどなあと思わせる内容でした。
軍の能率性というか、合理性を追求した本で、史料を使ってそれを実証していく感じ。
かなり決定版かもしれない。
991 :
人間七七四年:
西洋軍事史に拘泥しているきらいがある