瀬島竜三

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1山崎☆豊子
この人について教えてください。
壱岐正のモデルの人でしょ?
2名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 02:01
売国奴でしょう
東南アジア賠償を食い物にした人物です
3名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 02:01
元伊藤忠の特別顧問とかだっけ?
あんま詳しくないが。

あと中曽根のブレインだったような。
あんま詳しくないが。
4名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 02:02
ご存命なのですか?
5MIKI:2001/06/27(水) 02:04
誰だか知らんage
6名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 02:29
財団法人日本美術協会理事
7名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 02:35
お偉いさんですか?
8名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 09:03
岸信介と並んで世界に通用する超人
9本が出ている:2001/06/27(水) 11:55
文庫本も出ているから勉強しなはれ。

鬼畜売国奴金の亡者の極悪人。
日本を堕落させたA級戦犯だな。
10日本@名無史さん:2001/06/27(水) 12:25
日本遺族会がこういう人物とつるめること自体謎。
自分たちを「遺族」にさせた張本人ではないのか?
11名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 12:30
「ヒノデハヤマガタトス」は瀬島中佐自らの筆になるぞ
12名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 12:32
瀬島龍三と源田実が陸海のスターだな
辻政信っていうのもいたな
13名無しさん@1周年:2001/06/27(水) 12:33
ソ連ではどんな目にあったんだろうね。それと中曽根の
ブレーンっていうと怒られるんじゃなかったっけ?
141:2001/06/28(木) 01:36
なんか興味深々です。もっと情報ください!
15大門:2001/06/28(木) 02:59
長いコピペですが。
小渕新内閣の行方■興味深い記事が『読売新聞』に載っている。以下にご紹介してみよう。
16大門:2001/06/28(木) 03:01
『橋本前首相が参院選大敗の責任をとって退陣を表明してからまだ二日しかたっていな
い七月十五日のことである。竹下元首相は東京・永田町のキャピトル東急ホテルの一室を
訪れた。伊藤忠商事特別顧問・瀬島竜三氏が待っていた。
17大門:2001/06/28(木) 03:02
瀬島氏は太平洋戦争開戦時の陸軍参謀。鈴木、中曽根両内閣では臨時行政調査会委員と
して国鉄民営化などの牽引役を務めた。政界の指南役としても知られる。
 瀬島氏が先に尋ねた。「この金融危機にどう対処するつもりですか。金融というのは専
門家でないとなかなか難しい」
 竹下氏はすかさず、「今の政治家で金融を本当に知っているのは宮沢さんしかいない」
と答え、小渕内閣での「宮沢蔵相」構想を明らかにした。さらに、「中曽根さんにも意見
を聞いてみて下さい。そして中曽根、竹下二人からの要請であると言って、瀬島さんから
宮沢さんに打診してくれませんか」と頼んだ。』(以下略・読売新聞八月三日より)
18大門:2001/06/28(木) 03:02
この記事は恐らくかなりの部分で正しいだろう。とすると、時間的にはこうなる。
 七月一二日 参院選当日午後、野中幹事長代理が竹下に連絡し、橋本退陣・小渕新総裁
の了解を得た。
 七月一三日 橋本、退陣を表明。
 七月一五日 竹下・瀬島会談があり、中曾根を加えた三者からの要請として「宮沢蔵相」
を考案した。
 ということは、橋本龍太郎退陣の後、自民党総裁(首相)が小渕になることに対し、竹
下も中曾根もそして瀬島も、何ら動揺することなく、次の手として「宮沢蔵相」を考えて
いたということになる。瀬島と言えば元陸軍参謀。一部では戦後、日本と米国の間を繋ぐ
影の人物と見られ売国奴と罵る者もいる。中曾根はかつてタカ派と目されたのに、首相就
任後は「ロン・ヤス」で有名なほど米国(レーガン政権)に擦り寄った男だ。ここに竹下
が加わると、明らかに現在の日本政界の黒幕たちが揃い踏みした感じがする。
 
19大門:2001/06/28(木) 03:03
推理を巡らしてみよう。
 橋本龍太郎は米国依存型の体質からの脱却を目指していた。その橋本が取った政策が
「ユーラシア政策」であった。だがこのユーラシア政策の真の推進者は、じつは小渕(外
相)だった。小渕とは、田中角栄−竹下登の派閥を継承した人物で、橋本もまた小渕派の
政治家である。
 小渕は通産省シンクタンクを総動員して「ユーラシア政策」を推進してきたのだ。日本
の将来を見据え、資源エネルギーを米国ではなくアジアに求め、技術立国を目指そうとし
てきた。こういった小渕の志向は、ロッキード事件以降の通産省OBたちが証言している。
それは考えてみれば、田中角栄が目指した方向である。角栄は米国依存からの脱却を考え、
独自に中国との国交を回復させ、そしてロッキード事件で潰された。それを継承した竹下
もまた、左右両陣営の圧力により潰されてしまった。
 小渕は閣僚名簿作成にあたり、親分である竹下と同時に、中曾根、瀬島にも諮ったとさ
れる。今後、小渕内閣が目指すのは、異常なほどに見える「親米政策」ではないだろうか。
それは、いかにも米国に従い、擦り寄り、米国の言うことを何でも聞くように見える政府
と判断されるだろう。だが、小渕のハラは、離米→ユーラシア政策に向かう。
 戦争なのだ。戦争の最中に敵に戦略を見せるわけには行かない。
 
209:2001/06/28(木) 08:33
保坂正康がこいつの悪行を暴いた本だしてるよ。文春文庫で文庫化。
あと、本人も自分のことかいた本出してる。どこか忘れたけど文庫あるよ。
読みましょう。
21名無しさん@1周年:2001/06/28(木) 11:04
瀬島は機動艦隊の単冠湾の出撃を聞いて直ちに敗戦を覚悟し、一部外国に工作したって話しが陸軍士官学校出身者の間で公然と語られているって
22名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 01:35
そんな悪い人じゃないよ。彼は彼の生きた時代に必要なことをしただけ。
23名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 01:53
>彼は彼の生きた時代に必要なことをしただけ。

他人がこう言うのならともかく
本人もこう思っているんじゃないか?

終戦時に同胞を露助に売り飛ばしたんだぜ。
どのツラ下げて遺族会に参加してるんだ。
24名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 01:54
明治44年12月9日、富山県小矢部市に生まれる。
 陸軍幼年学校を首席、陸軍士官学校を恩賜の銀時計組でそれぞれ卒業、昭
和13年陸軍大学校も首席で卒業したエリート軍人。頭の切れを買われて14年
27歳で大本営参謀部長となる。
 20年7月関東軍参謀に転じ、敗戦と同時に停戦交渉の軍使となったのが、
そのままソ連軍に捕まり、21年には東京裁判にソ連側証人として出廷する。
24年、ソ連内務省に戦犯として逮捕され、ハバロフスク軍事法廷で重労働25
年の刑を受ける。31年8月まで11年間シベリア抑留。
 帰国後、33年伊藤忠商事にスカウトされる。航空機部次長、同部長、機械
第3部長を経て、36年経営戦略本部ともいうべき業務部長に起用され、37年
取締役、38年常務、43年専務、47年副社長。
25名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 01:55
高度成長期伊藤忠商事の総合商
社化のための多角化作戦、海外との提携交渉などに参謀のキャリアを生かし
て成果を上げた。軍隊を動かす理論は企業経営にも十分使えるといい、それ
を実践した。52年副会長を経て、53年会長となり、56年相談役、62年から特
別顧問。
 この頃から財界活動に力を入れ始め、53年10月に永野重雄日本商工会議所
会頭から委嘱され日本商工会議所特別顧問、56年東京商工会議所副会頭を務
める。
 また、56年3月に土光敏夫から臨時行政調査会(第2次臨調)の委員に誘
われ、臨調の参謀役に。臨調の解散後も、臨時行政改革推進審議会(第1次
行革審)委員に就任、第2次行革審では会長代理となる。中曽根元首相のブ
レーンであった。
 他に、観光政策審議会会長、亜細亜学園理事長、国際大学理事・評議員な
どを務める。また、山崎豊子の小説『不毛地帯』のモデルになった。
26若葉マーク:2001/06/29(金) 02:01
この人有名な人なんですか?まだ生きてるんですか?
このスレを見る限り、上に示された経歴からはとても分からないような黒い世界の人のように感じるのですが…。

特にこの下りについて興味を持ちました。どなたか教えてください。
>終戦時に同胞を露助に売り飛ばしたんだぜ。
>どのツラ下げて遺族会に参加してるんだ。
27スタッフの心得:2001/06/29(金) 02:43
>>26
> 特にこの下りについて興味を持ちました。どなたか教えてください。
> >終戦時に同胞を露助に売り飛ばしたんだぜ。
> >どのツラ下げて遺族会に参加してるんだ。

保坂正康「瀬島龍三」文春文庫
共同通信「沈黙のファイル」新潮文庫
瀬島龍三「幾山河」

の順に読めば?ロシアに情報公開しないように要請してるみたいよん。
28名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 03:40
亀位静の後見役やってるらしよ。
29名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 04:01
そごうの水島とほぼ同い年か。
生き残っている明治生まれはロクなのがおらんな。
30庄司薫@19XX:2001/06/29(金) 04:58
瀬島の3択のキーワードは、@すすむAとまるBまがる、じゃな。わかる?
31露探竜三:2001/06/29(金) 08:01
ゴルゴ13に数回殺されているのはこの人だけでしょうな。
32名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 09:06
岸、瀬島クラスの怪物が沢山出ないと、世界の海千山千に対抗できないぞ
33名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 09:51
怪物なんて言葉まだ信じてるのキミ?
つまりはスキャンダルをもみ消すのがうまい人間のことだろ。
もう通用しないよ。昔ならいざしらず。
34名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 11:57
世界の第一線とは、スキャンダルを起こすだけの仕掛け人的能力があり
かつそれをもみ消すだけの才能もある連中の戦いだろ
毒を制するには毒しかないんだよ
35山師さん:2001/06/29(金) 12:22
>>32
岸はともかくセシマはただの売国奴
36名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 12:56
>10
遺族会は右寄りの圧力団体としては大手。
もっともほとんどの会員はイデオロギーなんか全くわからない人達だけどね。
瀬島は産経では超人、その他では売国奴。
CIAの手先説もあるんでしょ?
37名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 13:39
世渡りがうまいというか、事大主義というか、長いものにまかれるというか。
帝国陸軍、ソ、米とは、随分華麗な転身ですね。
やはり、ナベツネや中曽根と同類のゴキブリ売国奴なの?
38名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 13:42
死んでみたら、相続税をちょっぴりしか払わなくて、
だったら、ますます怪しいね。
けいまん、とか、ばーみゅーだ、とか、すいす
に隠しあかうんと、があったりして。
39名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 18:56
中曽根が原発を強硬に進めたのは、
潜在的に核爆弾を製造する能力を
日本が持ち続ける必要があると
瀬島が吹きこんだかららしい。
それにのっかって原発利権を一人で握った
中曽根のほうが一枚上手ではあるが。
40名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 00:22
厳ぱつ理研って、どっちかっつーと欧州の大金持ちの所有する
南アの会社なんかと関わらないといけないでしょ。
いくらヘタレでも商社の守備範囲でもあるよね。
世辞間が関れなかったの?もしそうなら間抜けだったの?
41名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 01:27
たしか石油輸出国(非OPEC)に、女性を送ったのって、
この御大じゃなかったか?だとしたら凄い寝技と思うけど、
神通力は亞だけに限られていたのか。
どこの商社でもこれぐらいやるのかな。
42名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 02:33
瀬島の能力は
自分を生かすためには
兵士をソ連に売り、国を売る能力。
国益を唱えながら
自分の利益のために国をダメにするやから。
頭のキレというより汚れ役でのしてきた。
秘密を知るものは切れないからね。
43名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 08:56
只の汚れ役なら、あそこまではいかないよ
あと女を贈ったのは、東南アジア賠償において木下商店がスカルノに贈ったデビ夫人とかもそうだし
44名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 19:16
凄い評判悪いじゃんかYO!
45名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 02:30
この人、糸宇宙時代はどうだったんですか?
46名無しさん@1周年:2001/07/01(日) 03:28
エリートと言う割には瀬島はフィリピン方面の作戦において、惨敗した台湾沖航空戦の結果を捻じ曲げ、素人目に見ても不利なレイテ島での決戦を強行してものの見事に失敗しています。これは間引きとしか思えないような負け方です。
堀参謀のほうがはるかにレベルが高いです。
ちなみに、昭和天皇に嫌われていたとの事。天皇の名を語って兵員を間引いていますからね。

まあ、世渡りには長けていることは明らかです。
47>46:2001/07/01(日) 10:51
堀栄三氏と糞瀬島を比較するのは堀先生に失礼に当たります。
48>46:2001/07/01(日) 10:53
それから、瀬島如きのペーペーを昭和天皇陛下が好悪の
感情をお持ちになる事はありません。
貴方も残念ながら瀬島のプロパガンダに騙されています。
49名無しさん@1周年:2001/07/02(月) 00:08
なんか好材料はないのかYO!
50名無しさん@1周年:2001/07/02(月) 00:22
世が世なら瀬島も子爵、元帥、功一級、大勲位、総理大臣、重臣だったんだろうな
51名無しさん@1周年:2001/07/02(月) 00:23
最低、参謀総長でしょうな
52名無しさん@1周年:2001/07/02(月) 00:38
テレビとかに出ないのかね?出て欲しいね。
53 :2001/07/02(月) 03:56
瀬島の岳父は、昭和11年におきた2・26事件の時、岡田啓介
首相と間違えられ殺された松尾伝蔵大佐(岡田首相夫人の弟)
です。
確か、瀬島が結婚して、あまり時間がたっていないうちに事件が
おきたはず。

>>52
20年前の土光臨調の頃は、テレビでよく観られたんですがね・・・。
54名無しさん@1周年:2001/07/02(月) 04:50
中曽根の時に道路公団も民営化してればよかったのに。
55名無しさん:2001/07/02(月) 05:42
中曽根のインチキ行革じゃダメだ!
国鉄の借金は残ってるどころか当時より増えてるぞ!
第3セクターは破綻しまくりだ!
むしろ中曽根は道路公団モドキを量産した。
56名無しさん@1周年:2001/07/02(月) 05:56
>>50-51
世が世なら戦犯として絞首刑かな?

>>53
なるほど、エスタブリッシュメント側としてはそういう人間の息子を
何かにつけ厚遇(または擁護)しないわけにはいかなかったんだな。
なにしろ首相の身代わりになってくれたんだから。
57名無しさん@1周年:2001/07/02(月) 06:07
あ、女婿か。
58名無しさん@1周年:2001/07/02(月) 18:46
>50、51
そして我々は草生す屍、水漬く屍・・・
59名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 01:31
山崎豊子が小説のモデルにしたきっかけとかって何なんですか?
こんなに極悪人だとは思わなかったです。
60名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 12:47
重要スレ。あげ。
61名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 01:00
重要スレだよね。同感。
62名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 01:07
野村沙知代やデビィ夫人のバックについてるのはこの男?
63名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 01:46
>>62
考えすぎ。

瀬島は疑惑は多いが、証拠はない。
だから「政財界のフィクサー」というイメージばかりが
先行している。
既に過去の人だよ。
64スタッフの心得:2001/07/04(水) 01:58
野村沙知代に出馬の話をしたのは事実でしょ。双方認めてるよ。
まあ、「政財界のフィクサー」というよりこんなのは「お使い」だけどさ。
65名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 13:01
>62
「沈黙のファイル」によると、デヴィ夫人をスカルノにあてがったのは、児玉誉士夫や岸信介の仲間の大野伴睦や中川一郎がインドネシアに対する戦争賠償金ビジネスを独占するために作った東日貿易って会社だそうで,社長は海軍出身の人。
瀬島が辻政信の紹介でこの東日貿易を通じてインドネシアに乗り込んだのはそれより後のことだそうな。
ちなみに大野伴睦、中川一郎は自民党の中でも右寄りの中核だった人達でもちろん親台湾派。この流れの今の親分は中曽根。
66名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 01:58
日本人はもっとこういう人物の話を聞くべきだ。(調査ということね)
生きてるんだし。つーか生きてるうちに。
67>65:2001/07/05(木) 08:46
大野伴睦と中川一郎じゃあ世代が違いすぎ。
何かの間違いではないですか?
68名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 08:48
>66
何人かインタビューしてるが、自分が評判悪い事は百も承知で、既に知られていることしか言わないらしい。
産経や太鼓持ち連中(前野なんだかとか)が行くと調子に乗って言わなくていい事まで言うかもしれないけど。
69日本@名無史さん:2001/07/05(木) 11:10
僕は個人的に瀬島さんを何度か見かけたことがあるが、
80過ぎた老人なのに、ものすごい迫力だよ。
身近で見ると、雑誌や本の写真でみるような好々爺
という感じではない。
その視線は、鷹のようだった。
やはり、只者ではないという印象を受けた。
はっきり言って、瀬島さんの経歴については、昔、陸軍に
いて、戦後、財界で有名になった人という認識しかなかった
が、このスレッドを見て、やはり大人物には、それなりの
風格というか、迫力が備わるものだと思った。
もう少し話しでも聞いてみればよかった。
70名無しさん@1周年 :2001/07/05(木) 12:56
>>67
鳩山一朗の間違いなんじゃないの?
岸と「仲間」ってことはないだろ。利権仲間の穴兄弟程度でしょ。
官僚派と党人派だからね。
71名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 21:12
中川一郎は大野伴睦の秘書上がり
72名無し:2001/07/06(金) 00:22
オノ・ヨーコの従兄弟?かなんかの筈。
73名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 01:21
>69
http://www.sankei.co.jp/advertising/toshin/0005/18newsc_06.html
↑顔写真

>72
マジすか??
7465:2001/07/06(金) 15:24
>67、70
ご指摘ありがとうございます。
お詫び&訂正です。
中川一郎ではなく河野一郎です。
中川一郎が国会議員になったのは61年、
デヴィ夫人がスカルノにあてがわれたのは60年ですね。
一郎で右翼というと今は小沢ですが昔だと中川って印象が強かったもので。
そうなると、今は田中真紀子と一緒に親中派として某漫画家から
眼の敵にされている河野家も元はあっち側だったってことですか?
75名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 20:14
デビィもしょうがねえなあ
赤坂のクラブでスカルノに見初められたっていうのは大ウソ?
76名無しさん@1周年:2001/07/08(日) 12:20
世の中嘘だらけだね
77名無しさん@1周年:2001/07/08(日) 21:35
age
78名無しさん@1周年:2001/07/08(日) 23:33
>74
某有名漫画家とは…?
79スタッフの心得:2001/07/08(日) 23:37
>>75
嘘じゃないよ。二人は知らずに会ったんじゃないかな。
もちろん東日の方は思惑があって二人を引き合わせた。クラブで家族を支えていたから、
日本を去るにあたって家族にお金渡したりしているよ。東日は。

どうでもいいことだけど、
デヴィ夫人が芸能人のボスたち相手にかなり思い切った発言をしても、
問題にならないのは、やはりこの人脈のおかげでしょう。
瀬島人脈とマル暴、非差別何とか団体じゃ比べものにならないので。
80名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 09:10
>78
そんなの一人しかいないよ。
81名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 15:18
歯を全部抜いて歯グキフェラ
82名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 22:28
今、岸信介や瀬島龍三ほどの頭脳かつ凄腕は、やはりゴールドマン・サックスしか
いないかい?
83名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 01:35
100いくかなー
84名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 08:35
>82
それは産経のかいかぶりだ。
瀬島一人でユダヤと互せるなら伊藤忠が傾いたりはしないだろう。
85名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 11:28
>>84
あたり!
86名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 19:42
瀬島ってまだ伊藤忠の相談役?
87名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 19:48
伊藤忠の傾いた原因は?
88名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 20:19
>86
最近やめさせられました。
>87
NHKスペシャルでそこのところの話をやったらしいが、誰か見た人いる
89名無し:2001/07/10(火) 22:43
瀬島先生の話を伺ったことがあります。明晰で自分が頭がよくなったような
気がしました。立派な国士です。

反日屋が瀬島氏が敗戦時ソ連と取引したと言いますが,ソ連の将軍が述べていました。
「敗戦時の関東軍は壊滅しており,取引の必要は無かった」
日本には取引する交換条件も無かったのです。
あとはソ連の奴隷とされて10万人が餓死させられたのです。
90名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 05:49
>>89
>明晰で自分が頭がよくなったような気がしました。

あぶない人間だね、あんた。

「話をきいている間は妙に納得するが、あとで考えてみるとおかしい」
という体験したことない?
91名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 08:57
>89
また産経のうけうりかよ。
参謀の仕事は「関東軍は壊滅」にならないようにする事だろ。
天変地異で壊滅したわけじゃないんだからな。
92名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 10:30
兵員の間引きに長けています。
やっぱり非国民だよな。
93名無し:2001/07/11(水) 23:49
=89です。

>90
瀬島氏の話は,後で聞いても納得しています。今の小泉首相の方針と同じです。
話がわかりやすいのです。というより複雑な問題を快刀乱麻のように
解析するからです。こんな経験ありません?
逆に馬鹿な人の話を聞くと馬鹿になったような気がします。
(しないか)

>89産経とは関係ありません。
参謀が万能なら戦争は起こりません。参謀を過信しないで下さい。
朝鮮戦争だって,韓国軍に参謀がいたけれど,奇襲を受け,大敗北している。
ソ連軍は甘くない。
94名無しさん@1周年:2001/07/12(木) 08:45
奇襲を受けた場合は現場の指揮官の技量が結果に左右されるのでは?
9591:2001/07/12(木) 09:03
>93
それじゃ関東軍壊滅の責任は帝国陸海軍を統率する大元帥あり、でよいか?
朝鮮戦争時の参謀は元帝国陸軍出身だったし、彼等は瀬島を崇拝していたというから、まさしくおまえモナーな状態だな。
96スタッフの心得:2001/07/12(木) 15:43
> 話がわかりやすいのです。というより複雑な問題を快刀乱麻のように解析するからです。

切り捨てているところがあるはずだけど、そのバランスがいいのが頭がいいってことで、
知識があるのや勉強糞馬力のあるのとは違うからね。
大胆な単純化は自覚してやっている上に、人にも勧めているね。

「スタッフの心得」はたしか保坂正康「瀬島龍三」文春文庫に載ってなかったかな?
97:2001/07/12(木) 15:49
賠償ビジネスとかいろいろやったみたいね
98甲種合格:2001/07/12(木) 15:51
>>1
魂をロスケに売った売国奴です。
立派なA級戦犯が部下を売り、国を売り生き延びたのです。
国士であるはずがない!!
99名無し:2001/07/13(金) 11:46
>98 瀬島氏は死の強制収容所からスターリンの死のおかげで帰国した。
著名になったためねたみが酷い。
ねたみは獣も持つ本能だ。ただ発展の無い自滅の本能である。

戦争前の日本人の最優秀な人物は軍人になった。
頭脳だけでなく身体も強健なえり抜きの人物だった。
士官学校や兵学校は,ものすごい倍率だ。

東京帝大は,頭だけだ。
だから瀬島氏は日本人のなかでは超一流の頭脳の持ち主だ。

かれが帰国後政財界の要職に会ったのは当然だろう。
そこらの議員や社長とは訳が違う。そして地獄を見ている。
100無党派さん:2001/07/13(金) 12:42
地獄を見たのは瀬死魔に売られた兵士と開拓団だと思うがな(藁
101名無しさん@1周年:2001/07/13(金) 12:52
>99
日本の中で最高の頭脳集団だったか否かは問題ではない。
負ける戦争をして負けた事実は動かない。
102名無しさん@1周年:2001/07/13(金) 23:19
>>99
>戦争前の日本人の最優秀な人物は軍人になった。
>頭脳だけでなく身体も強健なえり抜きの人物だった。
>士官学校や兵学校は,ものすごい倍率だ。
戦後の日本人の最優秀な人物は大蔵官僚になった。
頭脳だけでなく、過酷な長時間勤務をこなし、その上で
料亭で芸者遊びができる、身体も強健なえり抜きの人物だ。
国家公務員一種はものすごい倍率だ。

彼らが退職後、特殊法人の要職に就いたのは当然だろう。
そこらの議員や社長とは訳が違う。
103名無しさん@1周年:2001/07/13(金) 23:45
戦前の軍官僚は、ペーパー試験に合格するのは得意だったが
いざ不測の事態が発生すると太刀打ちできなくなり
大東亜戦争での敗北を招来した。
それは、戦後の大蔵官僚にも言えることだ。

ちなみに、有名な逸話がある。ある時、参謀本部での昇進試験に
次のような問題が出された。
「炭を石油に換える方法を述べよ。」
答えられたのは唯一人。
104名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 02:45
>>102
戦前、最優秀だったはずの軍人が戦前勝ち目のない対米戦争に突き進み、
明治帝国を崩壊させた。

戦後、最優秀だったはずの大蔵官僚がバブルの後始末に失敗し金融敗戦
を招いた。

歴史は繰り返すの??
105名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 02:51
>>104
エリートは、戦前は他人の命を使いたい放題。
戦後は、他人の金を、使いたい放題。

日本の「成績」は、他人(外国)の考えを口移しする技術を競い、
自分の横の人が命がけで自力でつかんだ真実を、軽視する。
106名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 03:04
昔から日本は、トップはアホで、下が優秀なのです。
受験秀才は、ジグソーパズルをやって、自分で絵が書けるのと勘違いするドキュソです。
なんだかんだ言っても、日本の製造業が日本を引っ張ってきたのです。
あのミミラも、自分では何も考えられなかったでしょう。
107名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 03:49
>>106
下が一般的に優秀なら何故そいつらは上にあがれないんだよ、下の方が
数が多いのによ。数が多くてかつ優れてるのに数が少なくてアホな奴ら
に支配されてるようじゃ、やっぱり下の奴らはもっとアホなんだろ?
まあ、優秀な奴が下にもいるのは否定せんが、数はすごい少ないな
108名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 04:58
>>107
150点の答えを2年かけて見つける人は優秀な人です。
95点の答えを45分で回答できる人も優秀な人です。
後者を受験秀才と言います。
受験秀才はすでに他人(採点者)が知っている答えを推測するだけです。
新しい物を作り出すことも新しい事態に対処することもできません。
109名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 04:59
>>107

>>105の指摘したように、
>日本の「成績」は、他人(外国)の考えを口移しする技術を競い、
>自分の横の人が命がけで自力でつかんだ真実を、軽視する。
ということだと思う。(どこからが下かというのは東大法学部からか?)
>数はすごい少ないな
これはその通りだが、そういう人はスポイルされる。
よって、まともな情報も流れなくなるし、対応も間抜けになる。
110名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 09:14
>>107の言う「優秀」って全順序なのか?
111名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 12:19
何で、日本の秀才って、似たものどうしなんだろうね
歌舞伎役者ではないけど、お受験で、小さいときからそういう型をたたき込まれ
脱皮できないということかな
しかも、自分たちは何でもこなせるから偉いと思っているし
結局は、そういう人間が出世して、同類を引き上げてきた結果だけどね
確かに、使い勝手はいいし
112名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 12:23
文系の学界でも、不勉強といって非難することはあっても、
考えが浅いとはあんまり言わない
学者は、知識を覚えるのが仕事ではなく、新しい知見を提示するのが
仕事だよ つまり、アイデアを大切にしない、アイデアを評価しない
ということ
上がそういう人間を評価するから、一向に改まらない
そういう意味では、ホント病根は深いね
113名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 12:35
妬みからも、新しいアイデアより、どれだけ汗をかいたかで通ってしまうところはある まさに体育会的メンタリティ 質より量といったところか 学界での本数主義というのも同様 本数が一番客観的な評価基準とは悲しい限り まさに仕事はしているという言い訳
114107:2001/07/14(土) 23:43
>>108
世の中には150点の答えを45分で出せる人間もいるんだよ、残念ながら俺は違うが。
また、そこまでいかなくても、45分で95〜150の点を出してくる奴らも当然それなりに
分布している。そういう天才も当然受験ぐらい受かるからいちがいに上は受験
エリートばかりだとはいえんだろと105に指摘しとるんだよ
>>109
別にスポイルされなくても、同じ階級の奴らが足を引っ張るだろ、「東大出身の奴
が上いくのはしかたないけど、なんで俺と同じ階級の奴が」ってよ。
ちなみに俺は東大の理系の人間だから君らのいってることはよくわからんな。少なくとも
理系の世界は何が独創的かという客観的な尺度がある程度存在し、またその水準も世界的
にみて負けてない分野は多いぞ。文系の奴らはどうなのか知らんが、経済学をみてる限り
寒い限りだな
115名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 06:22
>>114
>東大の理系
これに関してはよくわからないし、流れから外れるのでコメントをさけたい。

クリエイティブに関しては、あのアインシュタインでも、
自分の周りには、自分より頭がいい人がごろごろしていると言っていたようで?(未確認)
自分は、テストでの点数はコンピュータでのクロックのようなもので、
方向性が無限にある場合は、要素のひとつでしかないと思う。
結局は、その人が何をするかだと思う。
塞翁が馬というのもあるし、人生どうなるかわからない。
(成長の点からも)
優秀や点数、ということにこだわりすぎると、視野を狭くすると思う。
(東大の理系が優秀でない、という意味ではないので誤解しないように)
>受験 エリートばかりだとはいえんだろ
これについては同意する。というより、あえて別の視点からとして書いた。
気にさわっていたら申しわけない。

>同じ階級の奴らが足を引っ張るだろ、「東大出身の奴
>が上いくのはしかたないけど、なんで俺と同じ階級の奴が」ってよ。
残念だが、徳川時代から変わっていないと思う。
部落に代表される、下を作る事でしかプライドを維持できないのは情けない。
また、日頃から評価する基準を持たないというか、持とうとしないで、
責任を分散するのは、上も下も同じだろう。
自ら物を考えようとしない日常習慣や、それを助長する教育システムを変えていかないと難しい。
ただ、これから民間の方では、そういう会社は競争力を無くすだけなので、少しずつ、
変わらざるを得ないと思う。

問題は国のシステムの方で、戦前の軍部に代表されるように、排他的で、
硬直しやすく、自浄能力を持たなくなってしまうシステムが出来ることにある。
今も、外務省に代表されるキャリアの連中が、それを証明してくれている。
つまり、個人としてではなく、集団としてそうなるというところにある。
現在、東大法学部を頂点としたシステムは、動脈硬化を起こしていて、
どうにもならなくなっている。
彼らの優秀さの方向性は、一面でしかないし、むしろ足を引っ張っているのが表面化してきた。
どう考えても優秀とは言えそうにない。利権を差し引いてもね。
(ただし、個人での例外はどこにでもいる。)

官僚の問題は、民度のレベルから政治が変わらないと、どうにもならないと思う。
情報公開がキーかな。彼らもそれしかよりどころがないのはわかっているようだ。
だから情報操作で、抵抗するんだな。
2chや、インターネットの可能性に期待したい。
116名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 09:53
でも、よく考えてみたら、キャリア官僚になる連中のうち
一般枠で入る者の多くは文系出身だな。
特に、花形の外務省や財務省(旧大蔵省)は殆んど全員が文系。
117名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 12:21
世の中には
シンセシスとアナリシス
という二つの能力がある。
試験で測るのはアナリシスの能力だが
ことを為すのはシンセシスの能力が大事なんだよ。
118良スレ:2001/07/16(月) 10:12
あげよう。

まぁ施島みたいにオリジナルな思考が出来ない人間をありがたがるのは
日本社会の構造的な問題だな。
119名誉会長は中曽根だっけ?:2001/07/16(月) 12:56
>118
「新しい」と名乗りながら昔を蒸し返してたりする支那。
120名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 21:21
どんどん瀬島から離れていくな
121名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 00:08
ダチョウ倶楽部のデブ?
122名無し:2001/07/19(木) 05:58
日本が戦争に負けたのは,相手が強かったからです。日本軍を悪く言うのは誤り。
日本の経済力は,米国の数分の一,英国の数分の一,軍隊のソ連の数分の一,
その日本が,追い詰められて戦争になったのです。
日本は被害者です。
123名無しさん@1周年:2001/07/19(木) 07:44
>>122
戦争に踏み込んでしまった戦略と、その引き際の概念がないのが、すでに問題なの。
124名無し:2001/07/20(金) 21:03
>123
そうかな。相手あってのことだからね。
日本は資源を自給できる国ではないから,生命線を押さえられれば戦争せ
ざるを得ない。今エジプトはナイル河の上流国家に対して,水源を押さえたら
戦争すると言っている。問答無用だ。

生命線を押さえられればどの国も戦う。

逆に日本と戦争を起こしたければ,石油を押さえれば良い。
ということで、日本は戦争に追いこまれたのだ。
それを加害者のように言われては,我慢できない。
歴史の捏造だ。
125名無しさん@1周年:2001/07/20(金) 23:26
>>124
ちょっと、誤解があったようなので、
基本的に同意するが、その中でトータルの戦略の概念はなかったと思う。
(今も怪しいが)
126名無し:2001/07/21(土) 22:24
>125さん。どの国も全力を尽くして生存を図る。
一方強国は弱い国を襲う。負けた弱い国が悪いと言えるかな。
まして自分の国であれば。
世界で,自国を悪く言う人は日本人だけだよ。
世界中の人が奇異に見ている。気違いだと。
127名無しさん@1周年:2001/07/22(日) 00:03
↑戦史知らずの馬鹿発見!
128名無しさん@1周年:2001/07/22(日) 03:03
>>127
同意。
戦前の参謀本部や関東軍の参謀連中の実状をご存じないのか?
129125:2001/07/22(日) 05:25
>>126さん
どうも、話がかみ合っていないようです。
自分は別に、他の国が正しいとか、正しくないとかの話をしていません。

まず、相手にその状態に追い込まれた時点で、すでに大きなミスをしています。
その次にパールハーバーで開戦した時点でも、情報戦で大きなミスをしています。
これによって、相手に大義の口実を与えました。
今現在、変な映画が公開されているのを見ても、
これが情報戦において、いかに影響が大きいかがわかります。
(おまけですが、これの原因を作ったアホはどうなったでしょうか?)
また、戦うのなら、最初からまともにやって勝ち目はないのですから、
どこで引くかの考えが必要ですが、これもなかったようです。
終戦間際、時代が変わっているのにもかかわらず大和を作っていることや
特攻隊に見られる発想も、反省からくる状況判断や、モラルの概念がないのがわかります。

つまり、最初から最後までばかの一つ覚えでひたすら突き進んできた光景は、
バブルからデフレまで一気に突っ走った、現在の問題と同質の物でしょう。
他国の関係を考えた場合でも、これほどまでにODAをつぎ込んでも
軽く見られているのは、完全に失敗です。
その使い道も、私腹の事だけで、国益の概念はないようです。
反省もなく、パターンでしか動けなくて、
国家にたかる彼らは、寄生虫としか言いようがないです。

これらを作った原因の一つに、秀才的な性質の過剰評価や、
(パターンにそって作業するのは、いかにもきれいに見えるかもしれませんが。)
判断を他人任せにする国民性も大きいです。
今、情報公開を徹底的にできないと、同じことを繰り返すだけです。

最後に、あなたの言われる内容は、一応わかります。
たしかに、現在、チベットを見てもわかるように、
相手が仕掛けてくれば、なんらかの方法(武力と情報)で戦わなければ、消滅するだけです。
もっとも、戦う前に勝利するのが基本ですが。
130名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 02:48
なんでも選択肢を三つにまとめる、という話を聞いた。
参謀なので要は、前進、後退、死守なんだろう、という話だったが。
131名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 07:40
132名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 08:35
>>129
同意。
>もっとも、戦う前に勝利するのが基本ですが。
そういう発想が日本には無いよね。
天下泰平が長く続きすぎて
少数精鋭で優勢な敵を倒す>>戦わずして勝つ
という発想になってるもんね。

陸軍大学などで、織田信長を学ぶのに
「桶狭間の戦い」ばかり学んでいるのは阿呆。
本当に信長から学ぶべきは
商業経済に注目して経済力をつけ、兵農分離を行い相手を
圧倒する兵力の稼動を可能にした国家の経営思想なのに。
133名無し:2001/07/23(月) 21:28
>130 なんでもと言うことは無いだろう。整理すると言うことだ。
134名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 21:29
どうでもいいけど誰なの?瀬島竜三ってさー
135 :2001/07/23(月) 22:21
ソ連のエージェント瀬島。
136名無しさん@1周年:2001/07/24(火) 01:33
>>130
>なんでも選択肢を三つにまとめる、という話を聞いた。

くさい説得のテクだよ、それって

瀬島が説得の名人であることはわかったが
容易に説得されちゃうような人間は所詮いいカモなんだな
137   :2001/07/24(火) 04:43
先日お会いしました。
90近いというのに足腰も頭脳もお達者で、さすが旧陸軍の高級参謀だと感銘を受けました。
しかし、話の内容は陳腐なものばかり。この人が大本営の中枢にいたのでは戦争に負ける
はずだとこれまた納得いたしました。
シベリア抑留の事もお聞きしたかったのですが、その事に関しては口を開こうとはしません
でした。
戦後、日本の政財界の中心にいたのは(いまも?)間違いない事ですので、もし全てを
話したとしたら、アメリカ、インドネシア利権の事もあるし、地球がひっくり返るでしょうね。
讀賣の渡邊恒雄さん、長嶋茂雄さんとも深い繋がりがあるようで、最近の野球の情勢にも
気をかけているようです。
138名無しさん@1周年 :2001/07/27(金) 03:47
そもそも伊藤忠って誰が作ったのさ
139名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 12:21
>>138
伊藤忠兵衛さん。
マジレスです。
140名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 18:02
前に週刊誌の「コイツだけは許さん」と言う特集で
シベリアの強制労働から生還した経験を持つ作家
(名前忘れた)が瀬島が売ったと100%確信
していると言ってた。彼が死ねば真相は闇の中か...
141日本有権者連盟(NPo):2001/07/27(金) 18:13
突然ですみません。日本有権者連盟では、来る参院選に向け「国会議員の公約と行動」というサイトを立ち上げました。国会議員を中立的・客観的に評価する材料としてぜひご利用ください。
http://www.yotsuya-round.co.jp/yukensha/
よりよい内容にしていくために、皆様からのご意見お待ちしております。
142名無しさん@1周年:2001/08/07(火) 02:37
あげ
143名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 18:27
財団法人千鳥ヶ淵戦没者墓苑奉仕会の会長をやっているそうだが
そういう類の役職に一番似つかわしくない人物のような気がする。
144名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 18:51
>>140
「週間文春」ですな。作家はたしか胡桃沢耕史。あの憎しみは本物だった。

東南アジアだけじゃなく韓国への賠償ビジネスもこの人と児玉誉士夫が
しきってたんじゃなかったっけ。 右翼諸氏は彼も糾弾すべきだ。
145名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 19:09
瀬島は士大夫だけに、罪は及びません。
そうかといって、自決もしないでしょう。
天誅が下るのなら、とっくに下っていたでしょう。
どうやら天寿を全うしそうですな。
146名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 19:10
ちなみに新井将敬が投獄を潔しとせず自決したのも、罪は士大夫に
及ばないという彼らしい自尊心の現れ。だれも、そのことについて
言わないのは無学の現れ。
147名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 19:27
http://members.tripod.co.jp/esashib/bbs.htm
「財政再建」と「行政の効率化」という御旗をかかげ、プロセスとしても一見合理的かつ公正な装いをとる「臨調」型政策形成方式は鈴木善幸内閣時に行政企画庁長官(当時、後に首相)の中曽根康弘氏が土光敏夫元経団連会長をかつぎだしてはじめたものだ(第二次臨調、一九八一年)。が、その背後には当然、中曽根氏を使って日本の利権を独占(もしくは寡占)しようとする「政財界支配グループ」の強固な意志がはたらいている。
 したがって、そのやり方は第一、世論を巧妙に誘導して行革の反市民性と野党勢力分断の意図(社会党はその通りになった)をおおいかくしながら、第二、利権がらみで小さな対立を繰り返す政財官界人脈をまとめ、世論の反発を受けずに当初の意図をいかに実現しうるかに主眼をおくことになる。そしてその円滑な遂行のために背後で全体を見通した作戦をたてる参謀が必要となる(裏臨調)。そのためのうってつけの人物として抜擢されたのが瀬島龍三氏なのである。氏は「天皇の軍隊」時、大本営参謀本部につとめ、シベリア抑留では「特別待遇」を受け(共同通信社社会部編『沈黙のファイル』共同通信社、一九九六年、二六九ページ)、興安丸での帰還後は伊藤忠商事に職を得て会長になり、公職としては日本商工会議所特別顧問、第二次行革審会長代理まで昇りつめた。日本の戦後賠償ビジネスにおいては後にロッキード事件で表にでる右翼の児玉誉士夫氏や中曽根もと首相・読売新聞現社長の渡辺恒雄氏などと組んで、戦後日本の軍備再拡大と政財、および稲盛財団を利用して学界まで巻き込んだ「裏と表」双方の利権をつくりだした人物である。
148名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 19:28
『沈黙のファイル』は共同通信社会部が日本の戦前・戦後史における瀬島龍三氏の重要性に着目し精力的に関係者を取材、九五年六月から十二月にかけて全国の地方紙に配信した記事を補筆したものだ。たえず社会の表舞台を歩くこの瀬島龍三氏の実相を知ることなしに、私たちは戦前・戦後とつづく日本支配層の人脈と、政財界とマスコミの裏権力を知ることはできない。新聞社・通信社の仕事には歴史を縦に見るということが少ないという欠点がよく指摘されるが、その意味でもこの本は傑出した作品だといえる。 「治安維持法」人脈にいつまで日本の「運営」をまかせておくのか  「収容所で特別待遇され、使役にでる一般兵士を見送るだけであった瀬島氏が兵隊たちの死を心から悼んでいるとは思えなかった」(『沈黙のファイル』二七○ページ)とかつてハバロフスクの収容所でいっしょだった元関東軍兵士に評される瀬島氏。氏のこの性格と言動は当然行革委員としての氏のやり方にも顕著である。
 つまり瀬島氏の関係する行革の意図と実相がこのような反市民主権性に基づいているうえ、氏自身もそうした負の過去を背負っているにもかかわらず、臨調の実務遂行者となった氏は口を開くたびに「国家・社会への貢献」(『幾山河』第五章のタイトル)という。そしてこの章題には「昭和五十六年〜」という続きがある。瀬島氏が第二臨調委員になったのは一九八一(昭和五十六)年であったから、氏自身が臨調での仕事を「国家への貢献・奉仕」と位置づけていることになる。戦前は治安維持法を謳歌する大本営でひとを殺すための作戦をねり、実際多くの日本人を犠牲にしたことに何ら反省をしめさず、戦後もまた陽のあたる坂道を上り、今日でもさまざまな公職・要職にある氏がこういう言動不一致の人生哲学をぬけぬけといえる背景には「天皇制批判をタブーとするメディア」の存在がある。
149名無しさん@1周年:2001/08/15(水) 19:32
共同通信社社会部編『沈黙のファイル』一六四ページ、など)ということで、戦前戦後とそのままつづく天皇制のもとではその両者がともに箔になった、またそこでつちかわれた人脈が政財界の権力者たちの絶好の利用価値となったこと、および政財界関係者共通の恥部である戦争中の行為の正当化の作業のなかの「相互扶助機能」を果たしてきていることこそ、瀬島氏がたえず表舞台の主役でありつづけられる力の源なのだ。
 それは氏が伊藤忠にはいってからの日本の戦後賠償ビジネスにも確実に生かされた。瀬島氏とともに「伊藤忠商事の賠償ビジネスに深くかかわった小林勇一氏」は瀬島氏がインドネシア賠償の仕事をとるきっかけになったのは辻正信氏(元大本営参謀・元参議院議員)からの情報によるらしいと証言している(『沈黙のファイル』十二ページ)。かつての賠償や現在のODAビジネスは注文さえとれれば請求先は日本政府だから商社にとってとりっぱぐれがなく、これほど「うまみのある商売」ないのである。
 口を開けば「国家への貢献」という瀬島氏は、デビ夫人を献上した東日貿易をとおしてインドネシア関連ビジネスをとるのにどうしたか。最初の取引で国家警察に日本製ジープなど八○○万ドル相当を納めることになった伊藤忠は「相手側賠償使節団長バスキ氏に一パーセントの手数料(ワイロ)を出せといわれて、そそくさと社内決済をし、部下である小林氏に皇居お堀端の住友銀行からボストンバッグいっぱいに詰めた千円札を受け取らせ、相手の待つホテル・ニュージャパンに向かわせた」(同書十三ページ)のである。
150吾輩は名無しである
あげ