TPPによる食料安全保障の危機を考えよう

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387虫に聞け ◆EH4Rl2FYKoyI
で〜糞ガキの馬鹿証明に行こうか。
>>380
飽食と飢饉は紙一重で、俺が言う「通常自給率」と「絶対自給率」は数%しか違わないだろうってか。
こういう健康面、栄養面での知識がない馬鹿が観念論を振りかざすのは滑稽以外の何物でもないぜ。

定義は変えたが「通常自給率」の数値的中身は同じ。
健康を維持するための理想的数値は、現状の日本は平均で1800kcal程度だ。
新生児から百歳超の御長寿者までの平均を取ればこうなる。
これに総人口と365日をかければ、年間で必要な我が国の「健康的生活を維持する」ための総カロリー量が出る。
これがベースになって「通常自給率」が算出できる。

「絶対自給率」はどこを基準にすべきか?
これはな「基礎代謝量」になるんだよ。
基礎代謝というのは「寝てるだけでも消費する生命維持に最低限必要なカロリー」を言う。
この基礎代謝量分のカロリーを摂取しなければ人間は生命を維持できない。
下回り続けたら餓死することになる。この基礎代謝量が「絶対自給率」のベースになる。

では基礎代謝量はどれくらいか。
これは年齢、性別、体重などから個人でばらばらだ。だが平均値は出せる。
よくまとまっている物があったから貼っておこう。
http://www.clue4health.com/basal_metabolism/
年齢、性別別に平均が出ているが、これを年間で総合計した物が
日本国民の「生命維持に絶対必要なカロリー量」になる。
これに対する国内食料生産量との比較が「絶対自給率」になる。


これはわずか数%の差なんて物にはならない。大きく離れる。
「通常自給率」計算ベースになる現状の平均カロリー摂取量は約1800。
「絶対自給率」計算ベースになる基礎代謝平均値の正確な計算は俺には出来ないが
恐らく1300以下が全国民平均値になるはず。1200位まで下がるかもだが。
飽食と飢餓は紙一重ではない。一人一日平均で500kcal以上も離れる。