資本主義というOSは不具合が多発だ!part26

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1名無しさん@3周年
資本主義というOSは不具合が多発だ! と考える人のマターリスレ part26

”資本主義というOSは不具合が多発だ!”というスレタイは秀逸だと思っている
おいらの考えたスレタイじゃないが、その1から引っ張ってきた

資本主義というOSの上に、企業や銀行やあるいは国家がアプリの形で乗っている
OSに不具合があるが、仕方なくそれなりに使っているということで、マイクロソフトのOSに似ている
そういう意味で、OSとのアナロジーで考えることで、新しい切り口も見えてくるかも

不具合が多発だが、資本主義が崩壊するとは考えていない
OSが使われるから不具合が見える。実際に使って初めて見える不具合も多いだろう(マルクスOSも同様だった)
不具合の原因をしっかり把握し、次のバージョンアップに生かす。OSのアナロジーから見えてくるのはこれだろう

さて、以前は新自由主義改革(=竹中−小泉改革)を見直し、政権交代を実現するスレ!・・だったが、第一次政権交代は成った
が、2010.7月の参院選で菅政権は敗北し、先が見えない
鳩菅のバカ二人が、国民の政治不信を助長した
今後は、野田新政権へ具体的政策を提言していこう!

民主党内閣の迷走を正し、小沢の傲慢発言を正し、政権交代の実を上げるよう要求してゆこう!
雇用対策、新国家戦略、少子高齢化の克服へ向けた戦略を要求してゆこう!
筆者むよう!w

前スレ
資本主義というOSは不具合が多発だ!part25
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1325385515/

スレのコテ lambdaさんのサイト
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/1.html
次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki - トップページ
ようこそ
・本サイトは、 資本主義というOSは不具合が多発だ! @2ちゃんねるスレを中心としたまとめサイトです。
・目的は、ネットワーク上の活動を含む次世代政府と政策について議論したことを まとめる ことです。
2名無しさん@3周年:2012/05/31(木) 05:43:02.21 ID:qxSXXaC/
これ以前に書き、part16、17にも入れたんだが、(2008年2009年を2012年に書き直したが)

http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1212907366/15
資本主義というOSは不具合が多発だ!part9

1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E5%B4%A9%E5%A3%8A
1991年12月25日ソ連崩壊 Wikipedia
(引用おわり)

資本主義の共産主義、社会主義に対する勝利、世界全体が右に振れた
日本も右に振れた、それ以降日本の若者が右傾化したという

また、ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・

しかし、2007-2012年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
  ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、殺人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
  市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた

2.米ネオコンの退潮
  1991年12月25日ソ連崩壊後、世界で唯一のスーパー大国になったアメリカ、世界で意のままにならぬものなし、国連を軽視するようになった
  国連は、多数決=米国も一票で小さな国も一票、”こんなのやってられんぞ”というのがネオコンの主張
  しかし、神の配剤かイラク侵攻の失敗でネオコンは退潮した

2012年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る

ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ
3名無しさん@3周年:2012/05/31(木) 05:43:51.51 ID:qxSXXaC/
えーと、初代スレが
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1196567527/
”1 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2007/12/02(日) 12:52:07 ID:Xi2BDj2k [1/3]
資本主義というOSは不具合が多発だ!
と考える人の告発スレ”
だった

2007年というと、
7月29日第21回参議院議員通常選挙投開票。自民・公明が過半数割れの大惨敗を喫し、参議院は民主党が第一党になる。
9月12日 安倍晋三首相が辞意表明。23日 - 自民党総裁選挙投開票、福田康夫元官房長官が選出。
11月4日 - 民主党の小沢一郎代表が大連立構想に伴う党内の混乱の責任を取って辞任を表明。 6日 - 4日に辞任表明した民主党の小沢一郎代表が辞意撤回。
http://ja.wikipedia.org/wiki/2007%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB

なんて時期だったんだ
当時は、アメリカもブッシュ政権で、リーマンショック(2008)の前
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF

で、リーマンショックがあって、当時ラビバトラの”資本主義崩壊”を信じる人が多くて、論争になりました
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%A9

そして、オバマ登場
オバマは、ブッシュの市場原理主義的経済運営(市場放任)を廃し、GMを一時国有化して救い、アメリカ経済を立て直した
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E

NY株価は現在かなり回復
対して、日本の方が株価はだめ。困ったものです
4名無しさん@3周年:2012/05/31(木) 05:44:29.01 ID:qxSXXaC/
>>3
>NY株価は現在かなり回復

http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNASB7IAA05_30052012000000
米国株、大幅反発 ダウ平均125ドル高 中国の景気刺激策に期待 2012/5/30 6:20

【NQNニューヨーク=横内理恵】
3連休明け29日の米株式相場は大幅に反発した。ダウ工業株30種平均は前週末比125ドル86セント(1.0%)高の1万2580ドル69セントと16日以来、約2週間ぶりの高値で終えた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同33.46ポイント(1.2%)高の2870.99。中国経済の急減速懸念の薄らぎを背景に、世界の景気動向に業績が左右されやすい銘柄に買いが入った。

 中国政府が景気刺激策を強化するとの期待から、アジアの株式相場が上昇。
中国など海外事業への依存度が高い建設機械のキャタピラーや非鉄のアルコア、航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズといった景気敏感株に買いが膨らんだ。

 ギリシャがユー圏を離脱するとの観測がやや後退し、欧州株式相場が総じて上昇したことも支援材料。
6月17日に再選挙を控えるギリシャで週末に実施した世論調査で、財政緊縮を重視する第1党の支持率が上昇したと伝わった。

 米株式相場は5月初めから下落が続いたため割安感が強まっているとの見方も多く、短期的な戻りが大きくなると期待した買いも入りやすかったという。

 ただ、欧州諸国の財政や金融システムを取り巻く警戒感は根強い。外国為替市場でユーロに売りが膨らむと、米株式相場は伸び悩む場面があった。

 キャタピラーとアルコアがともに約3%上昇。その他のダウ平均構成銘柄ではバンク・オブ・アメリカの上げも大きかった。
ゴールドマン・サックスが投資判断を引き上げた石炭大手ピーボディー・エナジーも大幅高。
最高経営責任者(CEO)など経営幹部の交代を発表した同業のパトリオット・コールも5%を超える上昇だった。

 一方、交流サイト(SN)最大手フェイスブック株には売りが続いた。フェイスブックと業務上の関係が深いオンラインゲーム大手のジンガも大幅安。
2010年の原油流出事故に関連して追加の罰金負担が生じる可能性があるなどと報じられた英石油大手BPも安い。
5名無しさん@3周年:2012/05/31(木) 08:49:00.22 ID:PZwsgTVi
前スレ
> 709 KD061198133086.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk sage New! 2012/05/29(火) 08:57:26.39 ID:6QmQ+R4V
> >>706
> 個人的な意見だがきっかけは大連立構想だよ。
> あれを見たとき、あぁ小沢一郎はまた党を壊すんだな、


>>709
今の民主の官僚大好き無能振りを見ていれば、せめて大連立で与党の経験を
積んでおくべきだったのでは?
もう手遅れだが・・・w
6名無しさん@3周年:2012/05/31(木) 08:59:36.83 ID:PZwsgTVi
大連立も現実的な選択だったと取るか、むしろ現状こそ最善だったと思うか、
政権交代に慣れていないのは政党だけでなく、国民もだった。
やはり経験という意味では必要だったのではないだろうか。

Rfkp.U.alk 氏はどう思う?
7名無しさん@3周年:2012/05/31(木) 20:53:57.12 ID:qxSXXaC/
>>5-6
Rfkp.U.alk 氏ではないが、横レスすまん。スレ主として

1.大連立構想があれば歴史が変わっていたことは確か
2.だが、歴史に”if”(もしも)は現実にはありえない
3.思うに、鳩山・小沢・菅があまりにもひどい
  鳩山:普天間沖縄やむなし。県外など非現実の宇宙人的発想だった(=ルーピー)
  菅:消費前発言が余計。参議院選挙の前の選挙に対してのマイナス発言はあまりにも無神経。大震災対応を見れば、無神経のかたまりだったが。ともかく国会捩れのA級戦犯
  小沢:闇将軍の一言
4.まあ、野田が来年7月まで引っ張って、衆参同日選でしょう。そこで国民の審判が下る
8名無しさん@3周年:2012/05/31(木) 22:29:28.83 ID:qxSXXaC/
荒井聡か
朝日新聞的発想はいい加減にしてほしいものだ

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS31020_R30C12A5PP8000/
大飯再稼働、反対の署名活動 民主チーム 2012/5/31 19:34
 民主党の原発事故収束対策プロジェクトチームの荒井聡座長は31日、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に反対する署名活動を始めた。
同党の国会議員100人以上の署名を目指し、早期に野田佳彦首相に提出する。要請文は「党内の合意と国民の理解が不十分な現状を察し、再稼働にはなお一層慎重であるべきだ」と指摘。
「今夏は節電と融通で乗り切ることが国民の大部分の考え方」だとした。
9P061198248056.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/01(金) 00:31:03.47 ID:XCdZ1Z7P
>>1
新スレ乙。
このスレに金の雨降らせてやるよぉ(悪役レスラー的マイクアピール)。

>>6
まず、民主党が政権に慣れていない、ってのは嘘なんだよ。
自民党出身者、細川政権、村山政権、小渕政権で与党を経験した人は一杯居た訳よ。

だから普通に自民党と同じように官僚に任せつつ、
譲れないところだけ我が儘言って官僚を困らせておけば上手く回ったはず。

ところが履き違えて官僚を排除する事が政治主導だと思っちゃった。
で、マニフェストの実現性がゼロ。
極めつけが、麻生太郎(ケイジアン)と小泉純一郎(ネオリベ)を両方批判で身動きが取れない。

完全に無理ゲー。能力とか経験じゃなくて目標設定がおかしい。
と言うか、選挙戦術(マニフェストと直前の政権批判)がダメだったんだけど、
それを決めてたのは小沢一郎とか藤井爺さんだからね。経験関係ない。
10P061198248056.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/01(金) 00:39:24.23 ID:XCdZ1Z7P
>>7
菅直人の消費税発言と参院選の負けは関係ないよ。
だって、自民党の公約にも消費税増税が有ったから。

鳩山政権で呆れた、諦めた人が多かっただけだろ。

私は個人的には鳩山由紀夫が諸悪の根元だと思ってるけど、
民主党は彼がオーナーだからしょうがないのかも。
11名無しさん@3周年:2012/06/01(金) 05:47:57.44 ID:PyTB58xb
>>9-10
◆Rfkp.U.alkさん、乙です

>このスレに金の雨降らせてやるよぉ

面白いけど。このスレ見て金儲けできると勘違いされそう

>ところが履き違えて官僚を排除する事が政治主導だと思っちゃった。
>で、マニフェストの実現性がゼロ。

完全同意
意思決定とは、問題と現状把握(データインプット)→複数の解決案→案の評価→解決案選択&決定(Plan)→案の実行(Do)→実行状況把握(Check)→問題最終解決(アウトプット)
データインプット(問題と現状把握)が不正確だとどうしようもないが、ここを官僚が握っている。官僚を排除して政治主導なんて、ビジネスを知らない人間だ

>と言うか、選挙戦術(マニフェストと直前の政権批判)がダメだったんだけど、
>それを決めてたのは小沢一郎とか藤井爺さんだからね。経験関係ない。

主は小沢一郎だろうが、彼は電通的発想でしょう。如何に国民にアピールするかだけ

>菅直人の消費税発言と参院選の負けは関係ないよ。
>だって、自民党の公約にも消費税増税が有ったから。

自民党にだけ消費税増税を言わせて、菅直人は中立(YESでもNOでもない)と言っておけば良かった
参議院選は菅直人が負けたが、僅差で負けた選挙区多い。あと5つ負けを減らせば、連立の組み替えなどの参議院多数工作の選択肢は可能だったろう。その5つが消費税発言
12名無しさん@3周年:2012/06/01(金) 14:04:16.97 ID:8msl8sri
117 名前:名無しさん@社会人 : 2012/04/16(月) 21:14:12.04
中国では資本主義は成熟しないでしょう?
中国では人気の商品が出ると、必ずまたたく間にコピー商品が市場に現れる。
そして極端な値下げ競争が始まり、売値が半額以下に下がって製造元が
次々につぶれる。
これが中国の市場であり、半年、一年とどんどん変わってしまう。
こんな国でボロ儲けする企業はあまりないでしょう。

118 名前:名無しさん@社会人 : 2012/04/16(月) 22:54:37.45
本来、自然状態の自由放任的市場とはそういうものだよ。
そこに国家が武力をもって介入するから知的所有権までもがご丁寧に保護されることになる。
13名無しさん@3周年:2012/06/02(土) 19:33:22.41 ID:xvl567nM
>>12
わけわからんゴミをコピペするな

>中国では資本主義は成熟しないでしょう?

中国商人とか華僑という言葉を知っているか?
近代工業化こそ遅れたが、商業、紙、印刷、紙幣、火薬・・・すべて中国が世界で最初

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E5%88%B7
東アジアでは、2世紀頃に中国で紙が発明され、7世紀頃には木版印刷が行われていたといわれ、また11世紀には陶器による活字を使った印刷が行われていた。
金属活字による印刷は13?14世紀の朝鮮(高麗)にあらわれている。現存する印刷物で、製作年代がはっきりと判明している世界最古のものとして、日本の「百万塔陀羅尼」がある。
ヨーロッパでは、1450年頃のヨハネス・グーテンベルクによる金属活字を用いた活版印刷技術の発明で、印刷が急速に広まった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%99%E5%B9%A3
世界初の紙幣は宋代に鉄銭の預り証として発行された交子である(中国の貨幣制度史を参照のこと)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E8%96%AC
中国の唐代(618年 - 907年)に書かれた「真元妙道要路」には硝石・硫黄・炭を混ぜると燃焼や爆発を起こしやすいことが記述されており、既にこの頃には黒色火薬が発明されていた可能性がある。
日本人が初めて火薬を用いた兵器に遭遇したのは13世紀後半の元寇においてである。当時の様子を描いた『蒙古襲来絵詞』[1]写本には、元軍が用いた「てつはう」と呼ばれる兵器が描かれている。
「てつはう」は鉄球に火薬をつめた炸裂弾で、強力な弓の先端につけて発射された。ただし、この「てつはう」(とモンゴル兵)は江戸時代の加筆とする説もある[2]。
1250年代、モンゴル帝国がイラン侵攻した際、中国人技術者が操作する投石機で、火薬弾が投げられている[3]。1280年には、地中海東部のマルクス・グラエクスとシリアのハッサン・アッ・ラムマが中国の火器、火槍について記述している[4]。

1288年当時の青銅製の銃身が発掘されたことで、モンゴル支配下の中国が火槍から銃へ装備を変えたことが明らかになり、さらにこれまで銃は西欧発明と考えられてきたが、銃はモンゴル帝国を通じて、ヨーロッパへ伝わったとされる[6]。
(引用おわり)

中国には近代工業以外の資本主義のネタは、すべて揃っていたのさ
14名無しさん@3周年:2012/06/02(土) 19:45:50.19 ID:xvl567nM
>>13
>中国には近代工業以外の資本主義のネタは、すべて揃っていたのさ

なにを持って資本主義というか
マルクスしか浮かばないやつには分からないだろうが

雇用主と使用人という形は商業では当然あるだろう(日本でも丁稚、番頭など江戸時代には組織ができている)
江戸時代の住友別子銅山。これが元になって、明治維新を経て住友財閥が形成された
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E5%AD%90%E9%8A%85%E5%B1%B1
鉱山の発見
大坂屋久左衛門経営の伊予国立川銅山で働いていた切場長兵衛は立川銅山に隣接する足谷山(別子)に銅鉱が連鎖しているのを覚り、備中の吉岡鉱山に住友の田向重右衛門を訪ね、見込みを告知した。
田向は部下とともに長兵衛を案内人に、大坂屋に気づかれないように天満村から険しい山中を踏み越えて足谷山に入り、大鉱脈が横たわることを確認した。
1690年(元禄3年)秋 - 田向重右衛門一行が別子銅山を検分。
開坑の計画 1691年(元禄4年)4月、住友家は開坑を願い出たが、その条件は下記のとおり。
1.元禄4年6月から9年5月まで満5箇年請負
2.運上は銅1000貫につき130貫、代金は銅100貫目につき銀500目
3.炭窯運上は10口につき1箇年銀30枚、ただし毎月上納、
4.銅山付近の材木は残らず銅山付、
5.奥山大難所の林木で年々枯れ捨てる分は銅山用材として下付 など
であった。「1」は成績が不良であった場合は請負を辞退することを保留したもので、永代請負となったのは1702年(元禄15年)3月である。
15名無しさん@3周年:2012/06/02(土) 19:51:19.84 ID:xvl567nM
>>14

日本でも江戸時代中期に資本主義の萌芽がある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%99%82%E4%BB%A3
江戸時代

江戸時代中期に入り、港町や宿場町などの発展、換金性の高い綿が栽培され始めるなど農村部に資本主義が流入され、また(これが最も大きいのだろうが)大名への献金が過重になり過ぎて商家の一部が潰れるなど、城下町の衰退が目立つようになった。
この農民の商売熱を冷まそうと幕府は田畑永代売買禁止令や帰農令などを発布するも効果がなかった。

農村では名主、庄屋が幕府・大名と農村の橋渡しとして存在し、原則的に武士は農村にいなかったとされる(地方知行制を温存した仙台藩など例外はある)。
この名主、庄屋は昔から土地を所有している有力農民や土着した武士の末裔などがなる場合が多く、苗字帯刀あるいは諸役御免の特権を持つ者や郷士に列せられる者も多かった。
16名無しさん@3周年:2012/06/02(土) 20:29:06.17 ID:xvl567nM
>>15
>日本でも江戸時代中期に資本主義の萌芽がある

「資本主義は江戸で生まれた」という人もいる
”マルクス史観の悪影響をうけていると反省しなければなりません”(下記)に賛成だ

http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/30735172.html
@『「資本主義は江戸で生まれた」鈴木浩三(日経ビジネス文庫)』を読む その1 - Ddogのプログレッシブな日々 - Yahoo!ブログ 2009/12/23(水)

1995年「江戸の経済システム」(日経新聞社)の文庫本(2002年出版)です。
小学生の娘がSAPIXの授業で江戸の幕政改革について学んでいた為、図書館より本書を借り読んでみたが、実に面白い。
先日読んだ@『「未来のための江戸学」副題この国のカタチをどう作るか 田中優子 著(小学館101新書)』を読むその1[ http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/30507423.html]よりはるかに経済史、知的刺激を受ける良書です。

江戸時代、日本は鎖国で停滞していたなどという固定概念をお持ちの方がいたら、それはマルクス史観の悪影響をうけていると反省しなければなりません。

江戸時代、日本人は自らの手で経済活動を行い、資本主義は確かに始まっていた。日本は250年間眠っていたのではなく日本の近代と欧米の近代はリンクしていたのだと考えるべきかと思います。
17名無しさん@3周年:2012/06/02(土) 20:44:28.59 ID:xvl567nM
>>12
>本来、自然状態の自由放任的市場とはそういうものだよ。

逆だろう。最初は自然で無秩序でも、自然に秩序(組織ができ既得権益体制)ができる。それが歴史の教えるところだ(下記)
既得権益体制が行き過ぎると、国家権力によってそれが壊される。その繰り返し
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%BD%E5%B8%82%E3%83%BB%E6%A5%BD%E5%BA%A7
楽市・楽座(らくいち・らくざ)は、日本の近世(16世紀から18世紀ごろまで)において織田信長、豊臣秀吉の織豊政権や各地の戦国大名などにより城下町などの支配地の市場で行われた経済政策である。
楽市令、「楽」とは規制が緩和されて自由な状態となった意味。

既存の独占販売権、非課税権、不入権などの特権を持つ商工業者(市座、問屋など)を排除して自由取引市場をつくり、座を解散させるものである。
中世の経済的利益は座・問丸・株仲間によって独占され既得権化していたが、戦国大名はこれを排除して絶対的な領主権の確立を目指すとともに、税の減免を通して新興商工業者を育成し経済の活性化を図ったのである。

>そこに国家が武力をもって介入するから知的所有権までもがご丁寧に保護されることになる。

”武力をもって介入”の意味不明だが
知的所有権保護は、現代では当然だろう
昔は、物理的な物に価値があったが、現代では情報のもつ価値が高まっている。経済における情報価値の占める割合は高まっているから

補足
そもそもコピペやめろ。自分の意見を書け
しかも、こんなわけわからんゴミじゃどうしようもないぞ

18名無しさん@3周年:2012/06/02(土) 20:47:11.66 ID:xvl567nM
>>16
>”マルクス史観の悪影響をうけていると反省しなければなりません”(下記)に賛成だ

一言補足しておくが
マルクスなんかにとらわれていると、いまの世界の動きは理解できないぞ
19名無しさん@3周年:2012/06/02(土) 22:32:12.94 ID:xvl567nM
>>17
>昔は、物理的な物に価値があったが、現代では情報のもつ価値が高まっている。経済における情報価値の占める割合は高まっているから

補足
情報の価値は唯物論では語れないし
20名無しさん@3周年:2012/06/02(土) 22:53:10.72 ID:xvl567nM
>>13
>中国には近代工業以外の資本主義のネタは、すべて揃っていたのさ

補足
中国という国を資本主義うんぬんで語ることこそ噴飯もの
中国は中国。資本主義の成熟など関係ない。というか、そもそもが政治が共産党独裁で、経済が資本主義もどきというキメラが、マルクス理論に合わない
中国は中国。中国という国は、地球上ユニークなのだ。そう見ないと、これからの世界の動きは読めないぞ
21名無しさん@3周年:2012/06/03(日) 09:27:10.52 ID:tMg7o7hK
>>13-20
補足
このスレの存在意義は

1.小泉改革の行き過ぎを否定すること(資本主義の否定にあらず)
2.小泉改革への批判が、一時資本主義の否定につながったが、これも否定する
3.リーマンショックが、資本主義の崩壊やアメリカドル崩壊になると喧伝されたが、これも否定する
4.つまりは、”資本主義というOSの上に、企業や銀行やあるいは国家がアプリの形で乗っている”>>1と捉えることで、見えてくるものがあるだろうと
  1)資本主義というOSに不具合があっても、それを新しいOSにするより、不具合を直して使う方がよさそうだと
  2)資本主義というOSは、完成形ではない。神の見えざる手などない。あるのはただ、あるときは賢明であるときは愚かな群衆心理があるだけ。但し、長期で見れば特定の個人よりも賢明だろうが
  3)マルクスの理論はともかく古すぎる。もちろん、参考になる点があるだろう。しかし、21世紀はマルクスの生きていた時代とあまりにも違う。その差分を補正しないかぎり、21世紀には適用できない
5.さて問題は、日本の国家戦略に移る
  1)1980年代までの経済成長と世界第二位の経済大国の地位は中国に移った
  2)少子高齢化、政治の混乱(ねじれ国会)、円高での経済空洞化・・・、日本の国家戦略やいかに
  3)国際的にも、いまや中国が日本の安全保障の最大の脅威。かつ、ロシアも国家崩壊から立ち直り復権しつつあり油断はできない。米国も日本が世界第二位の経済大国でなくなった以上、比重は落とさざるを得ない
6.震災復興、来る東海・東南海・南海連動型地震への備え、首都直下地震への備え、円高での経済空洞化対策、対外安全保障・・・、課題は山積にも関わらず動かないねじれ国会と政治

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E3%83%BB%E6%9D%B1%E5%8D%97%E6%B5%B7%E3%83%BB%E5%8D%97%E6%B5%B7%E9%80%A3%E5%8B%95%E5%9E%8B%E5%9C%B0%E9%9C%87
東海・東南海・南海連動型地震

7.思うに”まあ、野田が来年7月まで引っ張って、衆参同日選でしょう。そこで国民の審判が下る”>>7
  それまで、マターリしましょう
22名無しさん@3周年:2012/06/03(日) 15:09:23.99 ID:tMg7o7hK
なんで、朝日新聞のページに[東京 3日 ロイター]の記事? 朝日の記者は日曜はお休み? だからロイター? それとも、朝日の記者が日曜はロイターのアルバイトを兼ねる?
グローバルと言いたいのかね

ともかく、平行線
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201206030009.html
野田・小沢再会談も平行線、首相はあす内閣改造実施へ

[東京 3日 ロイター] 野田佳彦首相は3日、民主党の小沢一郎元代表と再会談し、消費増税関連法案の採決への協力を呼びかけたが、小沢氏は反対の姿勢を変えなかった。野田首相は会談後、記者団に対し、あす内閣改造を行う考えを示した。

 小沢氏との会談は先月30日以来で、今回も輿石東幹事長が同席した。

 小沢氏は会談後、記者団に対し、「消費増税に関する話し合いは平行線に終わった」と語った。小沢氏によると、首相は、この国会で何としても成立させたいので、野党に協議を呼びかけていきたいとの意向を示したという。

 小沢氏はまた、消費増税関連法案がいま採決されたら反対するかとの質問に「賛成できないというのは反対(ということ)だ」と答え、法案の採決には反対する考えを示した。

 また、野田首相は与野党協議への環境整備として、野党が辞任を求めている問責2閣僚の交代を含む内閣改造を「あす行う」と伝えたことを明らかにした。
 輿石幹事長は内閣改造の判断について「首相の判断だ。(首相が)必要と認めたわけだからよろしいのではないか」と語った。
23名無しさん@3周年:2012/06/03(日) 15:12:42.58 ID:tMg7o7hK
>>22
つづき

野田はテーマを間違えているような気がする

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS31019_R30C12A5000000/
「野田家」が教える首相の勝負どころ 永田町アンプラグド 2012/6/1 7:29

 首相就任に導いた昨年8月の民主党代表選への出馬。その決断の背景にも夫人の存在があった。

 「首相になって何をやりたいのか」「それはあなたにしかできないのか」。自宅で夫人からこう問われた野田は「う〜ん」としばらく黙考した後、「おれにしかできない」と決意を語った。
 このときに挙げたおれにしかできないテーマ、それが消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革だった。

 この話を野田は自らのグループ「花斉会」の主要メンバーの前で紹介した。中核メンバーの1人は、野田が家族とのやりとりを明かしたのをみて「ようやくハラをくくったな」と感じた。
24名無しさん@3周年:2012/06/03(日) 15:19:05.25 ID:tMg7o7hK
>>23
つづき

>野田はテーマを間違えているような気がする

野田は、総理ではあるが同時に民主党のリーダー(代表)でもある
テーマは、政権交代の実をあげ、来年の衆参同時選に備えること。なんとかねじれ国会を乗り切り、2013年7月につなげる

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC45%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99
第45回衆議院議員総選挙は、2009年(平成21年)7月21日の衆議院解散に伴い、同年8月18日に公示、8月30日に執行された衆議院議員総選挙である。

選挙の結果、民主党が選挙前を大幅に上回る308議席を獲得した。社会民主党や日本共産党は選挙前勢力を維持、国民新党は1議席減らした。337人を擁立した幸福実現党は全員落選した。
一方、自由民主党は119議席を獲得したが、公示前議席より181議席の減少となり、1955年の結党以来初めて衆議院第一党を失った。公明党は公示前議席から10議席少ない、21議席となった。

民主党は結党11年目にして衆議院第一党となり、第172回国会で民主党が中心の新政権が発足した。
非自由民主党政権としては1993年7月18日に行われた第40回衆議院議員総選挙の結果に基づき、その後の特別国会によって成立した細川内閣以来。
現在までに到る自由民主党直系以外の政党が単独で過半数を獲得し立ち上げた政権としては戦後初、現行憲法成立以来初めてである。
25名無しさん@3周年:2012/06/03(日) 15:25:26.57 ID:tMg7o7hK
>>24
>野田は、総理ではあるが同時に民主党のリーダー(代表)でもある
>テーマは、政権交代の実をあげ、来年の衆参同時選に備えること。なんとかねじれ国会を乗り切り、2013年7月につなげる

ここの国会議員にとって、一番気になるのは2013年7月
「このときに挙げたおれにしかできないテーマ、それが消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革」というけれど、それについて行ってどうなる? 自殺行為? 輿石はそこが分かっている
26名無しさん@3周年:2012/06/03(日) 15:29:01.19 ID:tMg7o7hK
>>25
まあ、増税など公約やマニフェストに掲げて選挙するなど狂気だ
しょせん、選挙の勝利直後に豹変して増税し、次の選挙で厳しい審判を受ける。それでしか増税は実現できない。増税するなら鳩山のときだったろうか

今から考えれば、2013年9月から始まる国会しかないだろう
消費税増税は次の次の国会でしかできない
27p4081-ipbf1303hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/03(日) 17:12:14.77 ID:BXxTztqX
次の選挙を消費税をテーマにせずに戦うことなんて不可能だよ。

自民党は消費税増税を公約にして既に2度も選挙を戦っている。
次の選挙でも消費税増税を公約にすると思うけど、
民主党は「で、増税反対なの?」という問に答えずに済ますことなんて不可能。

また、2009年の総選挙では社会保障の充実と、財政再建を両方やる、
と言って政権を取った。で実現することは出来なかった。
次にどのような政策を掲げようとも、
「で、財源は?」は必ず問われる。

さらに、先の総選挙で口甘い公約を掲げて勝ち、それを実現出来なかったので、
仮に消費税増税に反対を公約としたとしても、
「で、それで大丈夫なの?」という問に現実的な解がなければ意味が無い。

結局、
・消費税増税しなくても財源はあります
・消費税増税しないと財源は足りません
のどちらかを言わずに済ますことは不可能。
前回の選挙は前者だったので、
今回も前者を言って国民を納得させるには、かなりの説得力が必要。
28名無しさん@3周年:2012/06/03(日) 18:22:30.37 ID:tMg7o7hK
>>27
>次の選挙を消費税をテーマにせずに戦うことなんて不可能だよ。

不可能を可能にするくらいでないと、政治家は務まらない

>自民党は消費税増税を公約にして既に2度も選挙を戦っている。

でも負けたでしょ
この前の参議院選は、民主党が余計なことを言ったから相打ちになったが

>次にどのような政策を掲げようとも、
>「で、財源は?」は必ず問われる。

まあ、問われるだろうけど
国会答弁と同じだろう
どこまでなにを言うかを決めておく
29名無しさん@3周年:2012/06/03(日) 18:27:00.48 ID:tMg7o7hK
>>27
>・消費税増税しなくても財源はあります
>・消費税増税しないと財源は足りません
>のどちらかを言わずに済ますことは不可能。
>前回の選挙は前者だったので、
>今回も前者を言って国民を納得させるには、かなりの説得力が必要。

◆Rfkp.U.alkさん乙

どんな公約でどんなマニフェストになるか楽しみだな
だが、理屈だけのマニフェストなどだれも読まない
どれだけ実現可能なゆめ(政策)を訴えることができるかだ

そして、財源財源より、知恵だと思う。国家戦略だと。
30名無しさん@3周年:2012/06/03(日) 19:53:50.13 ID:tMg7o7hK
>>21
>小泉改革の行き過ぎを否定すること(資本主義の否定にあらず)

http://bizacademy.nikkei.co.jp/seminar/marketing/b-keizai/article.aspx?id=MMACzm000030052012
池上彰のやさしい経済学 第6回 「新自由主義」を唱え、ケインズ政策を批判したフリードマン〜人間にとって何よりも重要なことは「自由」である〜

市場の原理を「見えざる手」にたとえ、自由放任を主張したアダム・スミス。公共事業など、政府が市場に介入することで経済はうまくいくと主張したケインズ。
そのケインズの理論を批判し、再び自由主義に光を当てたのが、アメリカの経済学者ミルトン・フリードマンです。彼はシカゴ大学の教授として、多くの経済学者を育てました。彼とその弟子たちは「シカゴ学派」と呼ばれ、政治に強い影響力を持つことになります。

フリードマンは「新自由主義」の旗手と言われています。アダム・スミスの自由放任の考え方をさらに徹底的に推し進めたのがフリードマンでした。
人間にとって何よりも大事なことは自由である、自由に行動することが最もすばらしいことなんだ、これが彼の考え方です。
人を殺したりものを奪ったりしてはいけないけれども、人に迷惑をかけなければ何をやっても自由じゃないかという考えです。

かつてアメリカでは禁酒法が施行され、当時のマフィア、アル・カポネが酒の密売を行い、闇の世界が大きく拡大してしまいました。
禁止をすると裏で金儲けをしようという者が現れて、逆に闇世界がはびこる。だから全部自由にしてしまうほうがいい、これがフリードマンの考え方です。

1981年にはロナルド・レーガンが大統領に就任し、福祉予算の削減、企業減税、規制緩和などを行いました。

この頃、小さな政府を目指す政権が世界のあちらこちらで見られました。
イギリスで新自由主義的な経済政策を行ったのが、1979年に首相に就任したマーガレット・サッチャーです。サッチャーは規制緩和や政府系企業の民営化を次々と行いました。この経済政策はサッチャリズムと呼ばれました。

また、フリードマンは「マネタリスト」とも呼ばれ、ケインズが唱えた公共事業や累進課税などの政府による経済への介入を否定しました。彼は、政府が世の中を流れるお金の量さえコントロールすれば経済はうまくいくと主張したのです。
31名無しさん@3周年:2012/06/03(日) 19:59:54.37 ID:tMg7o7hK
>>24
>野田はテーマを間違えているような気がする

谷垣もテーマを間違えている
「谷垣総裁、再選」なんてチンケなテーマを考えているようじゃ、ゴミ政治家だな
もっと大きなことを考えないと・・・

http://www.asahi.com/politics/update/0603/TKY201206030161.html
自民・谷垣総裁、再選に意欲「先頭に立つ決意」 朝日 2012年6月3日19時10分

 自民党の谷垣禎一総裁(67)は3日のNHKの番組で、9月の党総裁選について「自民党政権に戻すのが私の使命だ。私が先頭に立つ決意がなければならないと思う」と述べ、再選に意欲を示した。谷垣氏は野党転落直後の2009年9月から総裁を務めている。

 谷垣氏は消費増税法案の成立に協力する代わりに、野田佳彦首相に解散を確約させる「話し合い解散」を目指すが、派閥領袖(りょうしゅう)を中心に解散を条件にすべきではないとの批判も根強い。
 谷垣氏側近からは「総裁選が本格化するまでに衆院解散の確約が取れなければ、再選は厳しくなる」との声も出ており、党内で候補擁立の動きが活発化する可能性もある。
32名無しさん@3周年:2012/06/03(日) 23:07:24.15 ID:tMg7o7hK
>>28
>まあ、問われるだろうけど
>国会答弁と同じだろう
>どこまでなにを言うかを決めておく

補足

模擬答弁その1
徹底的な歳出削減の努力をする。まずはそれが先決だ。それでも足りないときは改めて考える

模擬答弁その2
歳出削減を徹底する。その先はまだ考えていない

てなことでしょう
本音は消費財やむなし
だが、それを正直に言っていいかどうか、鳩山や菅、谷垣以外の普通の政治家なら分かりそうなもの

内閣改造=問責決議対応が本音だ
が、建前は”(狙いは)内閣の機能強化です”と。これが政治家の正しい発言だよ
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120603/mca1206032128000-n1.htm
【野田・小沢再会談】首相、修正協議「小沢先生のご意向を踏まえて、ということはあり得ません」2012.6.3 21:28
.
 野田佳彦首相は3日昼、民主党の小沢一郎元代表との消費税増税の是非をめぐる再会談を終え、消費増税税関連法案への賛同が得られなかったことを明かした上で、
「(内閣改造を)『明日行います』と申し上げた。規模等はこれから私が人選を含めて考える。(狙いは)内閣の機能強化です」と記者団に明言した。
首相公邸前で行われた首相のぶら下がり取材の詳細は以下の通り。
33P061204005021.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/04(月) 08:55:05.62 ID:rxhwlvyW
>>32
歳出削減は先の選挙でも言ったよね。
というか、歳出を削減すれば20兆くらいの財源が出てくる、
って主張してたんだから先のマニフェストの核と言って良い。

次の選挙でも、歳出削減を核にするなら、
・これまでは約束を違えて歳出削減はやりませんでした
・歳出削減はやりましたが財源は出てきませんでした
のどちらかを政権の総括として言わねばならない。

前者ならば、前回出来なかったのに何故今回だと出来るのか、という問いが出る。
後者を言いながら、もう一回歳出削減を主張したら頭がおかしいと思われる。

前回とは違うことを示す手段を言わない限り、流石に民主党を信用する奴はいないよ。
34名無しさん@3周年:2012/06/04(月) 10:39:42.03 ID:reAJZPMM
>>27
>消費税をテーマ

何故、消費税をテーマにする必要があると考えるのか?
各党のPRという政局は除き、消費税増税が必要かどうかは、このスレ
参加者的にはどう考えるのだろう?
35名無しさん@3周年:2012/06/04(月) 10:44:32.04 ID:reAJZPMM
>・これまでは約束を違えて歳出削減はやりませんでした

出来なかった、この理由は簡単に説明できる。
削減されては困るのは何も政治屋官僚ばかりでなく、民間企業≒民間人≒国民が多すぎるからな。
歳出削減しろ!自分の業界に影響が及ばない範囲で!w
36そういやこちらも:2012/06/04(月) 17:11:22.88 ID:RdJWrs/5
>>7
乙君がスレ主だったぬかw主を名乗るならせっかくだからコテでも付けてよw

>1.大連立構想があれば歴史が変わっていたことは確か

もしではあるが判断は認めるわけだw
しかしながら世論を形成する多くの国民は忘れ、振返る事はしないからな〜。
同時に学ぶこともしない。
いや振返って評価したとしてもこの程度の人気かもしれんがw


>>9
そりゃ、個々に経験者はいるが党としては慣れていないと思える。
当然、一時的に民主党に期待した国民も。

>だから普通に自民党と同じように官僚に任せつつ、
>譲れないところだけ我が儘言って官僚を困らせておけば上手く回ったはず。

今の野田みたいのが上手いのか。
今日の法務、防衛大臣の改造人事を見ても官僚に優しい、譲れないところは
無いぐらいに出血大サービスだがw
37名無しさん@3周年:2012/06/04(月) 21:40:26.79 ID:FzlhFq8u
>>36
>乙君がスレ主だったぬかw主を名乗るならせっかくだからコテでも付けてよw

いや、コテなしだから、part26まで続いているんだよ

やぼだが、念のため下記
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212864027
2chでよく見かける「乙」って、どういう意味なんですか? 2007/9/23

ベストアンサーに選ばれた回答kenyama100さん
お疲れ → おつ(かれ) → 乙 です
38名無しさん@3周年:2012/06/04(月) 21:45:44.97 ID:FzlhFq8u
>>33
◆Rfkp.U.alkさん、乙

>前回とは違うことを示す手段を言わない限り、流石に民主党を信用する奴はいないよ。

◆Rfkp.U.alkさんみたく頭脳明晰な人ばかりじゃない
60、70のじっちゃん、ばっちゃんもいる

そもそも、小選挙区の勝敗は小差になることが多い
もし5%の人間が勘違いしてくれる(可能性がある)なら、「前回は申し訳なことをした。心を入れ替え懸命に歳出削減に取り組む覚悟である・・」くらい言わないと、政治家じゃない、大学教授だよ
39名無しさん@3周年:2012/06/04(月) 23:30:19.66 ID:FzlhFq8u
>>38
補足

演説その1
有権者の皆さん、残念ながら改革の志道半ばだ。是非もう一度チャンスを与えてください

演説その2
(来年の7月として)改革の実は不十分なれど○○の成果は上げてきた。いま一歩で完成のところまで来た。有権者の皆さん、是非もう私に一度チャンスを与えてください

これくらいのことが言えないと、政治家とは言えない。大学教授だ
40名無しさん@3周年:2012/06/04(月) 23:31:57.75 ID:FzlhFq8u
>>39
訂正(推敲したら変になっていた)

是非もう私に一度チャンスを与えてください

是非もう一度私にチャンスを与えてください
41P061204005111.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/05(火) 00:23:01.97 ID:12Ej54oF
>>35
日本の財政には無駄とか、必要ないもの、とかは存在しないんだよね。
誰かにとってみれば何であれ必要なもの。

陰謀論的には、官僚が甘い汁を!!って言いたいところだけど、
日本の財政は大体は「数」に併せて比例配分されるようになっている。

つまり、老人が一番多い日本では、年金・社会保障費が一番多くなっている。
ここを崩さない限り大きな財源なんて出ってこない。
42P061204005111.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/05(火) 00:35:28.14 ID:12Ej54oF
>>38
私はそこまで日本の有権者は馬鹿だとは思っていない。
逆に5%の人が「また嘘吐いてる。絶対入れね」って思ったら、
相殺しちゃって意味無い訳よ。

ちなみに「財政再建する」という前提に立つと、
・増税する
・歳出削減する
の二つしか手段はないわけで、歳出削減は分量的に社会保障に手を入れざるをえない。

つまり、60、70の爺さんどもは増税する方が得なわけだ。
それが、世論調査で消費税増税反対があんまり多くない理由。爺さんを甘くみない方が良いぞ。

43P061204005111.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/05(火) 00:46:56.02 ID:12Ej54oF
>>36
>今の野田みたいのが上手いのか。
マニフェストを完全実施しろとか、官僚を完全排除しろとか、
無い物ねだりをすると失点だらけに見えるだろうけど、まぁ普通だよ。
自民党政権ならやや無能、民主党なら及第点ってところ。

あと、民主党に一番不足していたのは妥協する能力。
党内の旧社会党勢力に遠慮して、党の方針すら決めずにきたのがツケになった。

これは、与党第二党で身につく能力ではないので、
大連立しても対して違いはないし、そもそも野党でも身につけることは出来る。
44名無しさん@3周年:2012/06/05(火) 22:29:49.23 ID:NiB6Ldc2
>>42
◆Rfkp.U.alkさん、乙

>私はそこまで日本の有権者は馬鹿だとは思っていない。
>逆に5%の人が「また嘘吐いてる。絶対入れね」って思ったら、
>相殺しちゃって意味無い訳よ。

水戸黄門を知っている? この前終了したが、偉大なる繰り返し。フーテンの寅に同じ
前者は、悪代官がいて庶民を苛める。そこにお忍びで来た黄門様が、「この葵の御紋が目に入らぬか!」と
後者は、うだつの上がらない寅さんが、ほのぼの女性に振られる癒し系

ギリシャ哲学:真善美+知情意
人間知だけに生きるにあらず
「草枕」智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。(夏目漱石)
http://www.asahi-net.or.jp/~qm4h-iim/ktb032.htm

人間知だけなら、水戸黄門なんて3回で終わりだろうさ
◆Rfkp.U.alkさんも、政治家には向かない(おいらもそうだが)
しょせん、日本人は情の部分が大きいんだと思う

真っ正直に増税が必要ですと
頭では分かっていても
体は逆の反応。それが普通の日本人。それが分からないようでは、政治家は務まらないだろう
45名無しさん@3周年:2012/06/06(水) 09:17:47.44 ID:scUKoBT1
>>41
>日本の財政は大体は「数」に併せて比例配分されるようになっている。
>つまり、老人が一番多い日本では、年金・社会保障費が一番多くなっている。

老人の定義が難しいが、年金とあるので受給年齢65才以上とすると
ザックリ、65才以上 3000万人、その他9500万人
数で言うなら老人以外のほうが多いけどなw

有権者としては老人は投票率が高い。
声の大きい連中に配分が大きくなるのではないか?
46名無しさん@3周年:2012/06/06(水) 09:21:07.90 ID:scUKoBT1
ついでに子供(ザックリ中学生以下)は、1700万人。
年齢幅を考えずに数だけを考えるなら1/2以上は配分されないとなw
47名無しさん@3周年:2012/06/06(水) 09:26:06.30 ID:scUKoBT1
>>43
現実的というのか、志が低杉というのか・・・
民主主義国家では国民の支持さえあれば殺人行為も可能ではあるが、
議席では約2/3も選挙の得票からはもせいぜい民主党の支持は3割。
過去を見ても高いほうだ。
民主党にはやる気、能力共に無かったとしか言いようが無いw
48KD061198133041.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/06(水) 09:52:14.59 ID:Lz8VTzyV
>>44
水戸黄門が長く続いたのは、あのストーリーが「心地よい体験」だからだよ。

民主党に騙されるのが「心地よい体験」だと感じる人がそんなに多いかねぇ。
「騙されたー。くそー」って奴の方が多いと思うけどね。
49P061198248227.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/06(水) 22:18:20.31 ID:D0ut68F6
>>45
日本の財政は一般・特別会計の純計で120兆円。
そのうち、社会保障費は約60兆円。

その殆どが年金と健康保険(生活保護は地方自治体所轄なのでここには含まれない。)。
つまり、現状既に人口比通り老人に半分の金が使われている。

これからますます老人は増えるし、投票率の高さや一票の格差を考えると、
今後増える可能性が大きい。

年金を増やしたって経済が上向くことはないけど、まぁこれを変えるのは選挙的にすこぶる難しい。
50P061198248227.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/06(水) 22:23:04.57 ID:D0ut68F6
>>47
私は政治に何かしてもらおうなんて微塵も思っていないから。
小泉純一郎みたいに積極的に民間に任せるか、
野田首相くらい人畜無害に何もしないのが良い。
51名無しさん@3周年:2012/06/06(水) 23:04:00.68 ID:t4Xo1kGZ
>>48
◆Rfkp.U.alkさん、乙

>水戸黄門が長く続いたのは、あのストーリーが「心地よい体験」だからだよ。

そうそう、心地よいストーリー、これが大事だ
増税ストーリーを心地よいと思う人はおそらくいまい。頭で必要とは分かっても、心地よいストーリーと思う人はほとんどいない

>民主党に騙されるのが「心地よい体験」だと感じる人がそんなに多いかねぇ。

消費税増税は、外科手術みたいなものよ
「国民の身を切る外科手術が必要だ」と

だが、必ず反対演説をする勢力が出てくる
いわく「まだ、先にやるべきことがある。例えば、徹底した歳出削減や国会、公務員改革・・」

多くの国民は、その勢力に引きずられがちだ。そのストーリーの方が心地よく響くから
増税を選挙の争点にしてはならない。増税は不快なストーリーであり、「まだ、先にやるべきことがある。例えば、徹底した歳出削減や国会、公務員改革・・」というストーリーの方が心地よく響くから

外科手術は選挙の後で断行するしかないのだ
52名無しさん@3周年:2012/06/07(木) 11:02:23.57 ID:D8GyU7Vi
>>49
人口比という数に比例するなら、1/4以下の人口の老人に半分近いのは、
割合的に考えると大杉やしない?
これはまぁ個人の多い少ないの感覚を否定するのは難しいけどw

>>50
期待していないことも勝手にするし、別の国でやっている分にはまだアレだが、同じ国での出来事なので必ず影響するからな〜w
なけなしの金を払っている立場としては、どうせやるならもう少し何とか・・・w
53名無しさん@3周年:2012/06/07(木) 11:05:40.54 ID:D8GyU7Vi
>51
逆に、増税は外科手術であり絶対必要というのは、それをやれば絶対
何かが良くなるというボンヤリとしたストーリーが背景にあるのでは?

ボンヤリと何かが良くなりそう、ストーリーによって本来思考すべき「何」
を思考することを停止してしまいがち。
増税したら、何がどうして、どうなった!?を考えなくてはな。
54P061198248116.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/07(木) 20:05:44.52 ID:X9ZU7USj
>>52
60歳以上の人口が4000万人。
この辺マイナス5歳くらいは子育てや企業の景気よりも年金の方が大事だろう。
で、有権者はざっくり1億人なので、社会保障費の配分は大体有権者比に合わせているね。

>期待していないことも勝手にするし、
なんかやってるっけ?
何もやってないというか、何も出来ていないように見えるけど。
55P061198248116.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/07(木) 20:15:43.07 ID:X9ZU7USj
>>51
根本問題として、年金世代にとって消費税増税は不快か、って話がある。

まぁ、彼らにとって最も快い話は、「国債発行」だけどね。
歳出削減が快い話、ってのは国民を甘く見過ぎ、性善説過ぎだと思うよ。
56名無しさん@3周年:2012/06/07(木) 22:26:14.65 ID:f9x8T1ZA
>>55
◆Rfkp.U.alkさん、乙

>根本問題として、年金世代にとって消費税増税は不快か、って話がある。

”増税”という響きが不快だろう

>歳出削減が快い話、ってのは国民を甘く見過ぎ、性善説過ぎだと思うよ。

歳出削減がというより、公務員(給与)削減だろう。昔は、公務員より民間が上だった。今は、銀行マスコミなど特殊な例以外は、公務員が上
水戸黄門で言えば、公務員=悪代官だと。マスコミが叩く目的でスケープゴートを作った面もある。叩けば視聴率取れる・・

ここまでは、感情論
次理屈
1.年金世代にとって、年金は既得権であり、増税無関係:もらう額は決定済み。財政破綻のころはあの世。あるいは、若い世代が減額されたりもらえない
2.年金世代にとって、消費税増税は決定済みの年金額から、使える真水が減るってこと。かつ、年金額が少ないから痛い
3.若い世代にとって、消費税増税したところで本当に貰えるのか?眉唾かな?増税したが、年金減額が現実じゃないかね?と

そうは言っても、現実に財政破綻とかギリシャみたくなるのは困ると頭では分かっている人も・・半分くらい・・。これらの人は世論調査で増税やむなし(決して積極賛成ではなく)

これが世間(世論)の構造でしょう
だから、「まだ、先にやるべきことがある。例えば、徹底した歳出削減や国会、公務員改革・・」が受ける素地は十分あるだろうと
57名無しさん@3周年:2012/06/07(木) 22:31:59.08 ID:f9x8T1ZA
>>56
>だから、「まだ、先にやるべきことがある。例えば、徹底した歳出削減や国会、公務員改革・・」が受ける素地は十分あるだろうと

補足
だから、演説案としては
「わが党は、徹底した歳出削減や国会、公務員改革を行います!(まずは、国会、公務員改革と歳出削減。その先はそれから考える)」だろう
(本当は消費税アップが必要と思っても、口に出してはいけない(「その先はそれから考える」))
58名無しさん@3周年:2012/06/08(金) 10:33:44.88 ID:3cZRrSzC

アメリカって、ユダヤ人が支配する国で、イスラエルよりも多くのユダヤ人が住む国です。
アメリカの資本主義ってユダヤ人のためにあるようなところがあり、ユダヤ人がニューヨークやシカゴなど
で儲けた金が、@ ワシントンでのロビー活動に、A イスラエルへの資金支援に、B そのほかのイスラエル
への支援活動に、使われます。
アメリカを代表するような学者の多くはユダヤ人であり、アメリカの金融はユダヤ人が取り仕切っており、
アメリカの株取引や先物取引もユダヤ人が取り仕切っており、アメリカの石油メジャーはユダヤ企業であり、
ハリウッドはユダヤ資金で作られたもので今でもそこらじゅうがユダヤであり、ラスベガスも今ではユダヤ
資金に牛耳られ、いわばアメリカの目立つところは軍事の最前線以外はユダヤ人だらけです。

ユダヤ人はヨーロッパでは金融(単なる金貸業も含む)と貿易を主要産業としてきて、当然に奴隷貿易にも
積極的であったので、近代において先進国でユダヤ人の多いところは奴隷としてアフリカから連れてこられた
黒人の子孫も多いものです。
ユダヤ人のヒューマニストぶった振る舞いは人類最大のいかさまです。

アメリカ英語はユダヤ英語です。そのことを理解しないでアメリカ英語の学習を喜んで取り組むのは愚かしいことです。

アメリカはユダヤ人に食い物にされているが、しかしアメリカが繁栄しているとユダヤ人の蛮行が続けられてしまいます。
59名無しさん@3周年:2012/06/08(金) 21:43:18.99 ID:6di7mq/x
スレ主として、野田原発稼働を支持する

>>58
確かに、アメリカはイスラエル支持だが
ユダヤ人が支配する国ってことはないだろうよ

(理由)
1.黒人大統領は出現したが、ユダヤ人の大統領は出ていない
2.ユダヤを過大評価しすぎでは?(下記)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E7%B3%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E4%BA%BA
ユダヤ系アメリカ人(Jewish Americans, American Jews)は、ユダヤ人のアイデンティティを持つアメリカ合衆国の国民(ユダヤ人の定義についてはユダヤ人を参照)で、その大半は中欧・東欧から移民してきたアシュケナージとその子孫である。
セファルディム、ミズラヒムなどユダヤのマイノリティ民族も少なからず存在する。多くのユダヤ人コミュニティはその独自性を今尚保持しており、その宗教のみならず他のヨーロッパ系とは異なる文化を形成している。

2007年時点で、アメリカ合衆国はイスラエルに次ぐ(統計によっては最大の)ユダヤ人居住国家であり、約512万8千人を数える。
アメリカ全人口の約1.7%を占める(統計によっては644万4000人というデータも存在し、この場合の人口比は2.2%になる)。
ちなみに2007年のユダヤの本拠地イスラエルにおけるユダヤ人人口は543万5800人、で全イスラエル人口の75.7%を占めている。
60P061204005053.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/08(金) 22:40:06.87 ID:+KRIF/ly
>>56
団塊の世代はあと20年生きるけど、
増税も年金削減もせずに日本の財政が20年も持つとは考えにくい。

つまり、(もうすぐ死ぬ後期高齢者は別として)選挙のボリュームゾーンの人々は
増税するか?年金減らすか?という選択に迫られている。

この辺の世代はしたたかだから甘くみない方が良い。
61名無しさん@3周年:2012/06/08(金) 23:46:02.58 ID:6di7mq/x
>>60
◆Rfkp.U.alkさん、乙

いや、だから
現状の変数は
1.自民党の党利党略
2.民主党の増税反対派をどこまで抑え込めるか
3.自民党および民主党内増税反対派とも世論を横目でにらんでいるが、その世論動向や如何に

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120607-OYT1T01031.htm
修正協議、15日までの合意目指す…民自公 (2012年6月7日23時40分 読売新聞)
 民主、自民、公明3党は7日、国会内で幹事長会談を行い、消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法案の修正協議を始めることで正式合意した。
 社会保障と税制に分けて8日から協議を開始し、15日までの合意を目指す。社会保障政策を巡る各党の主張の開きは大きく、難航が予想される。
3党幹事長は、社会保障の協議に一定のメドが付いた段階で、消費税率引き上げ関連法案の修正案の具体的な取りまとめに入る方針で一致した。
修正協議の交渉役の顔ぶれも決まった。社会保障が細川律夫(民主)、鴨下一郎(自民)、石井啓一(公明)、税制が藤井裕久(民主)、町村信孝(自民)、斉藤鉄夫(公明)の各氏。民主党は長妻昭氏、自民党は加藤勝信氏らの補佐役も置いた。
 協議全体を取り仕切る総括役には、民主党は前原政調会長、自民党は伊吹文明元幹事長、野田毅税制調査会長の2人が就任。公明党は総括役を置かなかった。

(解説)
1.自民党の党利党略:自民党がまとめる気があるのか? ハードルを上げて解散に追い込む作戦では?
2.民主党内増税反対派は? 自民党案丸のみを許容できる?
3.世論を横にらみ。世論は果たして、増税大賛成か?積極賛成少なく、反対意見が結構多いのでは? それなら自民は党利党略に走り、民主党内反対派は勢いづくだろう
62名無しさん@3周年:2012/06/09(土) 10:25:45.29 ID:5TsMIa6w
>>61
> 協議全体を取り仕切る総括役には、民主党は前原政調会長、自民党は伊吹文明元幹事長、野田毅税制調査会長の2人が就任。公明党は総括役を置かなかった。

ふむ、自民党は伊吹文明元幹事長。かれは、消費税アップ推進派なので、案外進むかも
63名無しさん@3周年:2012/06/09(土) 17:36:07.37 ID:5TsMIa6w
>>61
> 2.民主党の増税反対派をどこまで抑え込めるか

こちらの方が問題だろうか
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120608/plt1206081542006-n1.htm
小沢、“野田殺し”始動!民主中間派を切り崩して法案つぶし2012.06.08
 民主党の小沢一郎元代表が、消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」法案を潰すため、中間派に接近している。
表向き、増税が先行して社会保障改革が先送りされることをけん制しているが、野党ペースで衆院解散・総選挙の時期が早まり、自分たちの議席が失われることへの警戒感・恐怖心も見え隠れする。
民主、自民、公明3党の実務者は8日から修正協議を始めたが、民主党内の主導権争いも絡み、難航は必至だ。
64名無しさん@3周年:2012/06/09(土) 21:57:41.96 ID:QEPkrxaT
家族はいらない。子育ても必要ない。
国が家族の代わりです。
誰かが育てた子供に税金をかけそれを年金として配ります。
そのほうが安心です確実です。

という社会主義独特の無責任制度を実施すると。
家族経営や子育てがサボタージュされ、国の人口構成は幽霊のしっぽのごとくなり、
GDPは縮小し繁栄も衰退し、国どころか民族自体も存亡の危機に陥ることになりますね。
この制度を取り入れている国はみなそうなっているではありませんか。
社会主義を国の制度とすべきではない。社会主義は間違っている。事実で証明されているでしょ?

65名無しさん@3周年:2012/06/10(日) 00:35:11.49 ID:nzLJmCH5
【貧困】貨幣経済要らなくね?【解決】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/eco/1339231887/

全部タダで問題なく暮らせるシステムのアイデア大募集
66名無しさん@3周年:2012/06/10(日) 06:54:24.06 ID:PE7dP4Gq
>>64
> 家族はいらない。子育ても必要ない。
> 国が家族の代わりです。
> 誰かが育てた子供に税金をかけそれを年金として配ります。
> そのほうが安心です確実です。

そんな国って存在するの? 度合いの問題なら、それをいちばん実現したのは北欧か。
67名無しさん@3周年:2012/06/10(日) 07:12:48.90 ID:/6RzzcRB
>>64
なにをもって社会主義というのか?
オバマが2010年だったか、医療保険改革において米国では社会主義と非難され大変苦労した
米国からみれば、医療保険のある日本はもっと社会主義なのだろう(多くの日本人はそうは思っていないだろうが)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E9%81%8B%E5%8B%95
(抜粋)
14.^ テレビのデジタル化移行への低所得者向けの助成金などが、税金の無駄遣いということで、政府の手厚い保障はすなわち社会主義という論法。
貧者救済を道徳的な善とする日本人にはやや理解しがたいが、リバタリアニズム的なイデオロギーで、とにかく政府は介入しなければしないほうがいいという考え。なお社会主義者というレッテルはリンボーら右翼論客が広めたもの

ティーパーティー運動がアメリカ政治の潮流として脚光を浴びたのは、2010年1月19日、医療保険(メディケア)改革に熱心に取り組んでいた民主党の大物エドワード・ケネディ上院議員の死去に伴う上院補欠選挙でのことであった。
このマサチューセッツ州の議席は、民主党とケネディ家が約半世紀守ってきた、いわゆる”牙城”であったが、これが無名の新人候補によって奪われたのである。

ティーパーティー・パトリオッツ[27]は、新人のスコット・ブラウン候補を擁立し、共和党予備選でマサチューセッツ州で従来から指名候補者だったロビンソン候補を下馬評を覆す大差で破り、
さらに本選でもブラウンはティーパーティー運動の支持を受けて、「カート・シリングはヤンキースファン」との失言[# 24]をした民主党候補マーサ・コークリー[28]州司法長官を破って当選した。
これは「マサチューセッツの奇跡」とも呼ばれ、これによりマサチューセッツ州の上院議席のうち1つは一足早く2013年まで共和党のものとなり、上院の議事進行妨害行為を阻止するのに必要な安定多数である60議席を民主党は割ることになった。
これで一時的ながら、医療保険改革に待ったをかけることに成功した[29]。
68名無しさん@3周年:2012/06/10(日) 07:21:05.92 ID:/6RzzcRB
>>66
国ではないが、キブツが有名だね

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%84
1909年帝政ロシアの迫害を逃れた若いユダヤ人男女の一群がパレスチナに渡り、最初の共同村デガニアをガリラヤ湖南岸に設立したのがキブツの始まりである。
彼らは、自分たちの国家建設の夢を実現させようと願って、生産的自力労働、集団責任、身分の平等、機会均等という4大原則に基づく集団生活を始め、土地を手に入れ開墾していった。
迫害のために世界各地からユダヤ人がこの地にやってくると共に、キブツの数や人口は増大し、学校、図書館、診療所、映画館、スポーツ施設などの建設もすすめられた。
元来農業が中心であったが、現在では工業や観光業も営み、独立した自治体的な側面も有している。当初、生活のすべてが無料で保障されるとともに構成員の労働は無報酬であったが、現在では給与が支払われるようになっている。

イスラエルにおける彼らの重要性はイスラエルの建国にまで遡ることができ、また現在でも重要な存在である。

社会主義とシオニズムが実際的な労働シオニズムの形で結合したキブツは、イスラエル独特の社会実験であり、歴史上最大の共同体運動のひとつである。キブツは独立した農業経営がまだ現実的ではない時期に設立された。
共同社会での必要性にかられて、あるいはユダヤ教的、社会主義的なイデオロギーに突き動かされ、キブツの構成員は全世界の興味を引きつける、共同社会的な生活様式を発達させた。
キブツは数世代のあいだ理想郷的な共同体であったが、現在のキブツの多くは、設立当初はキブツがまったく異なる選択肢と考えていた、資本家企業や普通の町とほとんど変わらない。

http://www.annesrosechurch.com/kibutu.htm
【キブツとは?】
 キブツはヘブル語(イスラエルの言葉)で「集団」や「集結」を意味する。端的に言えば生活共同体である。キブツは、資本主義の中にありつつも労働、消費、教育、全てが共同化であり私有財産を認めない社会主義集団である。
 子供は、キブツの中にある「子供の家」で育てられる。
69名無しさん@3周年:2012/06/10(日) 11:06:33.04 ID:PE7dP4Gq
オウエン主義にもとづくものですか。
70名無しさん@3周年:2012/06/10(日) 14:23:09.75 ID:/6RzzcRB
>>69
ロバート・オウエンね
空想的社会主義ではなく、実験的社会主義じゃないだろうか

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%B3
ロバート・オウエン(Robert Owen,1771年5月14日 - 1858年11月17日)は、イギリスの社会改革家。人間の活動が環境によって決定される、とする環境決定論を主張した。
人物

1771年、ウェールズ、モントゴメリーシャーのニュータウンで、馬具や金物を扱っていた家庭に7人兄弟の6番目の子供として生まれた。
1799年、グラスゴーの工場ニュー・ラナークを経営していたデイヴィッド・デイルの娘カロラインと結婚、のちニュー・ラナークの共同経営者となった。
オウエンは、低所得の労働者階層の実情を目の当たりにし、幼少の子どもの工場労働を止めさせ、性格改良のための幼児の学校を工場に併設。性格形成学院と名づけた。
幼児教育の最初の試みで、幼稚園の生みの親といわれるフリードリヒ・フレーベルよりも先んじて、就学前の子どものための学校を実践。教室での掛け軸の利用など、教育方法にも工夫を凝らした。

幼児労働の制限と、その分の時間における教育の充実を立法化しようとした。その結果、1819年の工場法が成立するが、教育面における法整備は果たされないなど、彼の望む内容からは遠いものとなった。

また協同組合などの事業も手がける。後、アメリカに渡って私財を投じてインディアナ州において共産主義的な生活と労働の共同体(ニューハーモニー村)の実現を目指すが失敗した。
エンゲルスらから、サン=シモン、フーリエなどと共に空想的社会主義者と評されつつも、挙げた実績に関しては高い評価を受けた。

著書に、『ロバート・オウエン自伝』、『新社会観』がある。 日本国内に、ロバート・オウエン協会がある。
71名無しさん@3周年:2012/06/10(日) 19:17:56.64 ID:bVw5KoGA
>>66
>そんな国って存在するの? 


日本のこと言ってるんだけど?
72名無しさん@3周年:2012/06/10(日) 20:05:48.12 ID:/6RzzcRB
>>71
>日本のこと言ってるんだけど?

それは認識間違いだ
日本は神の国だよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E3%81%AE%E5%9B%BD%E7%99%BA%E8%A8%80
神の国発言(かみのくにはつげん)とは、2000年5月15日、神道政治連盟国会議員懇談会において森喜朗内閣総理大臣(当時)が行った挨拶の中に含まれていた、
「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知していただく、そのために我々(=神政連関係議員)が頑張って来た」という発言。
73名無しさん@3周年:2012/06/11(月) 10:33:43.94 ID:C7DvR9WJ
その神の国がだよ、社会主義で汚染され、
子供に頼らなくとも良い、家族経営しなくとも良い
老親の世話もしなくとも良い国になっているわけです。(建前にすぎなくなったが)

そのため家族破壊現象=離婚の多発、母子家庭の多発
子育て破壊現象=少子化、荒れる学校
老親の保護遺棄現象=老親の孤独死多発

で溢れることになっていますね。巷は風紀が緩み、ウミ腐っています。
中でも少子化現象は増税地獄を生み、この制度は成立しません。

社会主義は間違った制度であり、国の制度としてはならない。ことがはっきりとわかるわけです。
74名無しさん@3周年:2012/06/11(月) 14:23:38.58 ID:p2vSaWy9
>>73
そういう保守的な発想が、北朝鮮や中国には日本以上にいまだにある。

資本主義的商業主義が生み出した自由な市場と自由な消費の社会が、
利己的自由に溺れた個人を大量に生みだし、家族を崩壊させ、教育も崩壊させている、
だから資本主義の自由をわが国に無闇に持ち込んではならない、という発想。

マルクス主義国家だとは思えないよ。
75名無しさん@3周年:2012/06/11(月) 21:08:23.01 ID:NJEhJyVJ
>>73
空想乙
空想的反社会主義かい?
76名無しさん@3周年:2012/06/11(月) 21:11:31.51 ID:NJEhJyVJ
>>74
乙です

>マルクス主義国家だとは思えないよ。

ここはどういう意味かな?
中国はすでにマルクス主義国家ではない。毛沢東の時代から
北朝鮮も同じ。あれは金王朝だ
77名無しさん@3周年:2012/06/12(火) 01:36:02.19 ID:fDDY5DeC
>>75
空想的?

西欧、日本の実社会をしっかり見たらいかがかな?
間違った社会主義制度が生み出すこれら現象が今、事実として目の前にあるわけですが?
78名無しさん@3周年:2012/06/12(火) 07:15:05.95 ID:P4Mivekd
>>77

だが、説得力がないんだけど
あなたの独自見解で、あなたの頭の中だけ
79名無しさん@3周年:2012/06/12(火) 09:31:08.21 ID:S3mTZnQr
>>78
厚労省hPを見て御覧。年金制度とはどのようなものか宣伝しています。
「伝統的な子供に頼った私的扶養や貯蓄は不確実であり、国の年金制度こそ確実な老後の柱」
と書いている。年金制度があれば老親の生活の心配もしなくて良くなる。とも言っている。

つまり、[自分で子育てしても不確実。そんなことをしなくとも、国が世代間扶養制度で(社会主義制度で)
誰かが育てた子供の所得に税金をかけ、それを年金として配ります。
そのほうが確実なんです、]と言っていますね。

このように自分で頑張る意欲を全く否定し、誰かに頼る、税金に頼る社会主義こそ諸悪の根源となっているのですよ。
80名無しさん@3周年:2012/06/12(火) 10:42:13.25 ID:oBGBuENO
>>78
説得力とは何を持ってあるというのか?

陰謀論者は全て陰謀だと言う、陰謀論論者は全て陰謀論だと言う。

個人の意見、感想。それらは何も変わらんのではないだろうか?w
81名無しさん@3周年:2012/06/12(火) 10:44:44.10 ID:oBGBuENO
エロイ人が長々と説を展開すると説得力が生まれるのか?
それとも政府が広報の為に説を展開すると説得力が生まれるのか?

御尤もです、と個人が納得すれば説得力が生まれるのは間違いないだろうが、
一個人の納得に説得力があるのか?
なかなか難しい問題である。
82P061204005192.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/12(火) 18:59:03.18 ID:ZWkz3QPe
>>80
・人は「何を言っているか」ではなくて「誰が言ったか」に反応する
・人は自分が正しいと思った言葉だけを聞く

見知らぬ人に説得されるなんてことは稀だ。
83名無しさん@3周年:2012/06/12(火) 21:58:11.47 ID:P4Mivekd
>>79
>厚労省hPを見て御覧。年金制度とはどのようなものか宣伝しています。

厚労省HPなんて殆どの人は見ていないよ。そんなものが世の中に大きな影響を与えることはまれ

>「伝統的な子供に頼った私的扶養や貯蓄は不確実であり、国の年金制度こそ確実な老後の柱」と書いている。

そんなことを真に受けている人は小数派

>>80
>説得力とは何を持ってあるというのか?

説得力とは、
1.根拠の正当性、客観性
2.結論の妥当性
3.それを支持している人がいるかどうか。だれが支持をしているか
などから生まれると思うんだよね

これをあんたの説に当てはめると
1.根拠が不明
2.結論が疑問
3.支持している人なし

よって説得力なし
84名無しさん@3周年:2012/06/12(火) 21:59:52.67 ID:P4Mivekd
>>82
◆Rfkp.U.alkさん、乙です

>・人は「何を言っているか」ではなくて「誰が言ったか」に反応する
>・人は自分が正しいと思った言葉だけを聞く

同意だ
だからよく使う手は、「ノーベル賞学者がこう言っている」なんて引用をする
85KD061198134126.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/13(水) 18:43:45.07 ID:3CcQejWu
>>83
真に受けている人がどれだけいるかは知らんが、
社会保障の本質は、私的な扶養から公的な保障へってことだから、
厚労省に書いてあることも間違ってはいないんじゃない?

問題はそれが法的に、運用上、どれだけ徹底されていたかってことね。
日本の場合、社会福祉の多くの部分を家庭と企業が担ってきて、
理念と運用にはかなりの隔たりが有った。

で、その隔たりを役人の裁量で埋めてきた、ってのが私が思う生保問題の本質。
86名無しさん@3周年:2012/06/13(水) 20:14:31.89 ID:ek4QYBwA
>>83そんなものが世の中に大きな影響を与えることはまれ

まれ?
GDP500兆円のうち50兆円もかけて行っている国の基本政策がまれ?
世の中に大きな影響を与えない?
一体どこ見てんだか。

国の基本政策で(人で子育てしなくてもよろしい、誰かが育てた子供に税金をかけ
それを年金として配ります。そのほうが確実です安心して暮らせます。)
という無性人政策を、国がまき散らせば一体社会はどうなるか?

ちょっとは考えましょうよ。
87p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/13(水) 20:22:00.60 ID:ByzWOxTf
>>86
> という無性人政策を、国がまき散らせば一体社会はどうなるか?
それを良しとするか、悪いとするかは絶対的な基準はなく
世の中の道徳で決まる。
88名無しさん@3周年:2012/06/13(水) 22:55:50.03 ID:0hcNlaxg
>>85
◆Rfkp.U.alkさん乙

>社会保障の本質は、私的な扶養から公的な保障へってことだから、
>厚労省に書いてあることも間違ってはいないんじゃない?

いや、社会保障全般ではなく、”年金制度とはどのようなものか宣伝しています。”>>83の話
厚労省が宣伝しているのは、「みなさん、年金払ってくださいね」ということが根本にある

年金を払わない人が増えているから。なぜ、増えているかと言えば、おそらく年金が信用できないから
年金を払う現役世代が、「おれたち本当にもらえるのか?」と

そのせめぎあい。「伝統的な子供に頼った私的扶養や貯蓄は不確実であり、国の年金制度こそ確実な老後の柱」=「だから払ってくださいね」とPRし、また脅している
だが、「年金払うだけで、自分たちのもらうときは年金破綻では??」という疑念。だから、消費税で補おうと野田はいう
89名無しさん@3周年:2012/06/13(水) 23:02:13.21 ID:0hcNlaxg
>>86
おっさん、来るスレ間違えているように思うよ
ここは福祉スレじゃないんだがね

>GDP500兆円のうち50兆円もかけて行っている国の基本政策がまれ?

それ、日本人の寿命が延びた必然で、国の基本政策うんぬんじゃないでしょ
日本人の寿命が延びて、男性が80くらい女性が86くらいですか

で、以前より10歳くらい寿命が延びている
だから従来は年金を15年くらい払えば、天国へ行ってくれる計算が、いまもう10年余計に年金を食いつぶされている。だからお金が足りなくなるだけ

国の基本政策うんぬんじゃない。制度は変わっていないが、寿命が延びた必然で
逆に制度を変えなかったから、お金が足りなくなっているんだ
90名無しさん@3周年:2012/06/14(木) 06:25:59.71 ID:iZBXbmzo
このスレタイ,あまりにもトンチンカンでは?
現在の日本やヨーロッパの困難の原因を資本主義システムにおいている、
(かのように見えるじゃないか。)

そうじゃないだろ。こぞう。
自由主義国でありながら、民生面の一部に残った社会主義制度が無駄と無責任を垂れ流し
GDP500兆円のうち100兆円にまで膨張し、さらに消費税を上げ脹れあがろうとしている.
中でも、年金制度は50兆円にまで膨れ上がっており、理念上も間違った社会主義を垂れ流し、
国民一人一人が頑張る意欲を否定し,追う罰を与得る制度になっている。
その結果、少子化を発生させ増税地獄に陥らせ、社会を退廃させ、社会経済をウミ腐らせている.
これを直さないかぎり、ウニの社会も立ち直らないんだよ。
間違っているのは国の制度の根底に残った民生面の社会主義だ。

経済面も民生面も改革開放が必要ということだよ。
91名無しさん@3周年:2012/06/14(木) 06:32:40.88 ID:iZBXbmzo
こらこぞう。
キサマの言うように、年金支給開始を平均寿命の伸びに合わせ、
たとえば75歳開始としたとしよう。
それまでの生活はどう確保するんだ?
たとえある年に歳出歳入が均衡したとしよう。しかし残念ながら少子化で数年先には維持不可能になる。
増税なくして成立しませんね。
つまり、この制度はコンセプト自体破綻している。
社会主義はまりがっていると言うことだよ。

ここを正すことが世直しだ。
92名無しさん@3周年:2012/06/14(木) 07:02:00.41 ID:fXnX996n
>>90-91
>このスレタイ,あまりにもトンチンカンでは?

いやなら来なくて良い。自分でスレ立てろ!

>自由主義国でありながら、民生面の一部に残った社会主義制度が無駄と無責任を垂れ流し

社会主義的制度がまったく無い国なんて存在しないだろう

>キサマの言うように、年金支給開始を平均寿命の伸びに合わせ、
>たとえば75歳開始としたとしよう。
>それまでの生活はどう確保するんだ?

75歳まで働いてくださいってことでしょ。話は簡単
現代の日本人は、栄養状態がよく寿命が延びた。かつ、健康状態もよく70歳でも働ける

年金とは、本来現役をすぎ働けなくなった人を支えるためのもの。過去に支給年齢を定めていたのは、平均的にその年齢で現役引退だったから
だが、生物学的な環境が改善され健康状態が改善された日本では、本来の年金の根本に立ち返り、支給年齢を変更するのは当然
93名無しさん@3周年:2012/06/14(木) 14:34:44.78 ID:iZBXbmzo
こぞう。キサマの切り口に合わせ言ってやろうじゃないか。
資本主義のOSは不具合多発というんだな。

資本主義のOSは自由主義システムだ。
しかしよくみろ。こぞう。
自由主義国である日本は自由主義OSで運営されていると誰もが信じている。
民生面の一部に社会主義OSが残っているだろ?

このOSがだ、時代錯誤で無責任と無駄を垂れ流し、いまやGDP500兆円のうち
100兆円にまで膨張しさらに無駄を膨れ上がらせようとしているわけだ。

この民生面に残った社会主義OSを自由主義OSに変えること
これが、資本主義日本の未来を明るくさせ繁栄させることにつながる、
OSの改良だよ。

今度は理解できたか?こぞう。

94名無しさん@3周年:2012/06/14(木) 14:46:32.54 ID:iZBXbmzo
>>いやなら来なくて良い。自分でスレ立てろ!
こういう間違ったトンチンカンなスレはだ、
時代遅れどもへのエールとなるだろ?廃棄せよってことだ。
害悪なんだよこのスレは。

>>社会主義的制度がまったく無い国なんて存在しないだろう
こぞう。キサマが経済音痴であることは前からわかっているがだ。
あまりにもお粗末だぞ。セーフティネットは充実すべきという主張だが。
社会主義ではないぞ。混同してないか?

>>75歳まで働いてくださいってことでしょ。話は簡単
現代の日本人は、栄養状態がよく寿命が延びた。かつ、健康状態もよく70歳でも働ける
ほんまキサマは経済音痴だな。
民生面に残った社会主義というOSをこのまま続けると、増税続きになるだろ?
いまでも失業が多く年寄りには仕事など回ってこないのにだ。
さらに増税で厳しくなった状況でどうして年寄りが仕事にありつけるんだ?
バカだな小僧は。経済音痴を通り越してバカと言われかねないレベルじゃないか?
クソ小僧がもっと勉強せい。
95名無しさん@3周年:2012/06/14(木) 21:33:26.05 ID:tIXEuq2M
>>93-94
あほらし
議論にならんな

あまりにも突飛で独自の妄想が強いから
96名無しさん@3周年:2012/06/14(木) 21:45:24.16 ID:DN3OdjMs
宇野経済学派によれば、厳密な意味での資本主義はもうとっくの昔に崩壊している。

19世紀型資本主義といわれているものが資本主義の原型であって、
これが本来の資本主義だが、この資本主義は効率も悪かったし、
成功したのは大規模な植民地をもった帝国主義国家だけだった。

しかし20世紀になると新たな資本主義が登場してくるが、これは本来の資本主義ではない。
これはオウエン主義的資本主義というべきもので、社会主義者オウエンを起源とした資本主義。
97名無しさん@3周年:2012/06/14(木) 21:49:31.95 ID:7Yz4R3ia
糞ジジイ糞ババアを抹殺するために社会保障をやめてしまいましょう。

今の社会保障は若者いじめです。
毎年社会保険料と言われている税金が上がっています。
この税金は糞ジジイ糞ババアの枯れ木に使われるのです。
更に消費税を上げて糞ジジイ糞ババアに配ばる財源を確保しようとしています。
しかし、糞ジジイ糞ババアは現役時代に社会保険料をほとんど支払わず、
消費税もほとんど支払ってきておりません。
それなのに糞ジジイ糞ババアは多額の年金、医療、介護を受けております。
では我々が老人になった時にどういう扱いをうけるでしょうか?
年金の支給年齢をどんどん引き上げられて、最後は75歳となるでしょう。
医療費の負担も5割になっていることでしょう。
介護もまともに受けられなくなるでしょう。
さんざん今の糞ジイイ糞ババアを養うために負担しても、我々は恩恵がないのです。

社会保障をやめれば糞ジジイ糞ババアを抹殺できて、我々の負担も減ります。
国家財政も黒字化していいことづくめです。
世代間の助け合いなんて綺麗事のために犠牲になるのはまっぴらです。
世代間の助け合いなら糞ジジイ糞ババアには早く死んでもらいましょう。
早く死んでくれるのが真の世代間の助け合いです。

次は大卒初任給の国民年金の保険料が占めるおおよその割合です。
1968年 1/153
1969年 1/136
1978年 1/39
1988年 1/20
1998年 1/15
2007年 1/14

これは現実です。若者を糞ジジイ糞ババアが奴隷化している構図となっています。
98KD061198134044.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/14(木) 23:28:00.53 ID:1CDrPCdC
生産性がゼロの老人を山に捨てるのが経済的に最適なのは馬鹿でも分かる。

問題はそれを良きこととするか悪いこととするか。
悪いとした時にその経済的損失を追うのは誰か、ってこと。
99KD061198134044.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/14(木) 23:38:32.66 ID:1CDrPCdC
>>88
うむ。まぁそのー、年金って(社会保障全般にだけど)勘違いされているよね。

年金って積み立てじゃないから、「自分が貰えないから年金払わない」は間違いなんだよ。
子供がいない、子供が将来扶養してくれそうにないから、自分も親を扶養しない、って言ってるのと同じ。
子による扶養を、社会による保障に置き換えたのが年金だから。
100名無しさん@3周年:2012/06/15(金) 05:32:04.15 ID:C7YJNbXk
>>96
乙です
ほぼ同意なれど

宇野学派を正とするかどうかだが
「厳密な意味での資本主義はもうとっくの昔に崩壊している。」→「厳密な意味での資本主義はもうとっくの昔に進化している。」だろう
101名無しさん@3周年:2012/06/15(金) 05:46:21.16 ID:C7YJNbXk
>>97-98
乙です

>生産性がゼロの老人を山に捨てるのが経済的に最適なのは馬鹿でも分かる。

AKB48の生産性とはなにか? 農業でも漁業でもない。一言で言えば”エンタ”。AKB48のどこがいいのかという人もいるだろうし。そもそも、もうすぐトレンド変わるだろう。賞味期限切れもうすぐかもな
ところで、かように21世紀の経済は、日常の生活必需品だけではない。生産性を生活必需品のレベルだけで判断しては大局を見失うだろう

孫、子、親、・・・何世代もの家族がいる社会が精神的に豊かなのか
あるいは、仮定の話として60歳で安楽死させる法律を作って(そういうSF小説があった)、親子だけの殺伐とした社会にするのが経済的なのか

◆Rfkp.U.alkさんの自論で言えば、市場に任せろかな?
だが、子供がいない老夫婦が自殺したりすると、マスコミが騒いで社会問題化して取り上げ、それに共感する人が多く出てくる。人は社会的動物であり、そういうDNAを持っているのだろう

結論として、”生産性がゼロの老人を山に捨てるのが経済的に最適”は19世紀の経済学で、21世紀の経済の基準とは異なるだろうと
根本に、社会の豊かさとはなにかという問いがある
102名無しさん@3周年:2012/06/15(金) 05:57:01.86 ID:C7YJNbXk
>>101
>あるいは、仮定の話として60歳で安楽死させる法律を作って(そういうSF小説があった)

おいらが覚えているのは、外国のSFなんだが、検索ヒットしないので下記で代用

http://www.newvel.jp/cruiser/cruiser.cgi?mode=search2&word=%88%C0%8Ay%8E%80
UBASUTE 登録日:2008/05/25(Sun)分類:[SF> 近未来 ]
作者:ツジセイゴウ(作者名で検索) 掲載サイト:NEWVEL LIBRARY 作品の長さ:中編(完結)
検索キーワード:高齢者,姥捨て,インフルエンザ 【update 20080816】

[冒頭あらすじ]
2030年、世は超高齢化社会、年金財政はとうに破綻し、困り果てた政府は、後期高齢者特別収容施設「永久の荘」を設立した。
が、収容人員2万人のこの巨大老人ホームの本当の姿は、官営の安楽死施設であった。そして、その裏にはさらに恐ろしい政府の陰謀が。30年後、あなたはこうして始末される。
103名無しさん@3周年:2012/06/15(金) 06:09:11.10 ID:C7YJNbXk
>>95

風が吹けば桶屋が儲かる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E3%81%8C%E5%90%B9%E3%81%91%E3%81%B0%E6%A1%B6%E5%B1%8B%E3%81%8C%E5%84%B2%E3%81%8B%E3%82%8B
「あり得なくはない因果関係を無理矢理つなげて出来たこじつけの理論・言いぐさ」
(引用おわり)

理屈を聞けばなるほどと思うが、いざ現実を見るとそうなっていない

”この民生面に残った社会主義OSを自由主義OSに変えること
これが、資本主義日本の未来を明るくさせ繁栄させることにつながる、
OSの改良だよ。”
に同じ
104名無しさん@3周年:2012/06/15(金) 07:50:50.55 ID:Q8jihRQS
こぞう。キサマの切り口に合わせ言ってやろうじゃないか。
資本主義のOSは不具合多発というんだな。

資本主義のOSは自由主義経済システムだ。
しかしよくみろ。こぞう。
自由主義国である日本は自由主義OSで運営されていると誰もが信じている。
ところが、民生面の一部に社会保障制度として社会主義OSが残っているだろ?

このOSがだ、時代錯誤で無責任と無駄を垂れ流し、いまやGDP500兆円のうち
100兆円にまで膨張しさらに無駄を膨れ上がらせようとしているわけだ。

この民生面に残った時代錯誤の社会主義OSを自由主義OSに変えること
つまり民生面の改革開放政策だよ。
これが、資本主義日本の未来を明るくさせ繁栄させることにつながる。

この程度が妄想としか思えないって?
経済音痴も甚だしいな。=バカのレベルだぞ。
くそバカ小僧が。

105名無しさん@3周年:2012/06/15(金) 07:56:06.41 ID:Q8jihRQS
家族はいらない。子育ても必要ない。
国が家族の代わりです。
誰かが育てた子供に税金をかけそれを年金として配ります。
そのほうが安心です確実です。

という社会主義独特の無責任制度を実施すると。

家族経営や子育てがサボタージュされ、国の人口構成は幽霊のしっぽのごとくなり、
GDPは縮小し繁栄も衰退し、国どころか民族自体も存亡の危機に陥ることになりますね。
この制度を取り入れている国はみなそうなっているではありませんか。

社会主義を国の制度とすべきではない。
社会主義は間違っている。

事実で証明されているだろ?こぞう。
106名無しさん@3周年:2012/06/15(金) 11:41:16.36 ID:qpv4VP6g
制御不能の金融資本主義 : 日本食い潰す米欧投機集団大企業の海外移転に拍車 : 2012年6月6日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/seigyohunounokinyusihonsyugi.html

 超円高にし米国が略奪 食い物にされる日本

世界同時株安が急激に進行

円高に見舞われている日本では製造業を中心とする大企業の海外移転に拍車がかかり、失業と貧困がかつてない状況になっている。
対ドルで1円円高が進むだけで、トヨタ自動車なら年換算の営業利益が約300億円吹き飛ぶ関係といわれ、自動車・電機など輸出産業・
製造業は国内をさっさと切り捨てて海外移転を繰り返している。資本だけが生き延びるために、
働く労働者や日本社会がどうなってもかまわないという姿をあらわしている。
株式は90年代の“金融ビッグバン”以後、外国人に握られて無国籍企業化してきたが、ますますこの流れに拍車がかかる様相となっている。

4日の東京株式市場の日経平均は8300円を割り込んで、29年ぶりの最安値を記録した。ソニーは1000円。
パナソニックは500円といった水準まで株価が下落するなど、
代表的な銘柄の紙屑化が取り沙汰された。リーマン・ショック前の06年に538兆円あった東証一部上場企業の時価総額は、
6月4日時点で240兆円まで減少。300兆円近い資金が逃げ出している。

このなかで売り浴びせているのが外国人投資家。それを買い支えをしているのが日銀で、
1日で200億〜400億円という規模の株式や不動産投信を購入するなど、世界的にも例がないことをやっている。
株式市場において外国人投資家の支配率は東日本大震災が起きる前は六割、
その後は七割近くまで高まっていると指摘されてきたが、外国人投資家つまりファンドが売り逃げする株を日銀が買いとるという、
おかしな行為がおこなわれている。
107名無しさん@3周年:2012/06/16(土) 10:20:24.27 ID:RCgr+VRv
>>100
資本主義はもうとっくに社会主義的なものに「進化」してきた?
それこそマルクス=エンゲルスの史観じゃんw
108名無しさん@3周年:2012/06/17(日) 15:28:00.43 ID:+qMtVD+B
>>104-107
おっさん、以前出没した「HATTORI経済学」のお方?
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1173.htm
(引用おわり)

>>107
>資本主義はもうとっくに社会主義的なものに「進化」してきた?
>それこそマルクス=エンゲルスの史観じゃんw

そう思うならそれでいいんじゃない?
資本主義の問題点というのは、2008年のリーマンショックではっきりしたが
1.市場が回復不能なショックを受けた場合、人の介入が必要(市場原理を一旦停止すべき)
2.サブプライム問題=高度な数学をつかったリスクヘッジ詐欺だった。これは本来規制されるべきだった
3.貧富の差が大きすぎる。大企業経営者のお手盛り収入アップ。やりすぎだろう

ここらは是正されるべきだろうさ


109名無しさん@3周年:2012/06/17(日) 15:32:33.05 ID:+qMtVD+B
資本主義というOSは不具合が多発だ!
マイケル・サンデルは、こう言っている

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%82%92%E3%81%8A%E9%87%91%E3%81%A7%E8%B2%B7%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99% 長いので改行
E3%81%8B%E2%80%95%E2%80%95%E5%B8%82%E5%A0%B4%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E9%99%90%E7%95%8C-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB/dp/415209284X
それをお金で買いますか――市場主義の限界 [単行本]
マイケル・サンデル (著),

内容紹介
国民的ベストセラー『これからの「正義」の話をしよう』のサンデル教授、
待望の最新刊登場! 現代最重要テーマに、教授はどう答えるか?


結局のところ市場の問題は、実はわれわれがいかにして共に生きたいかという問題なのだ。
(本文より)

私たちは、あらゆるものがカネで取引される時代に生きている。民間会社が戦争を請け負い、
臓器が売買され、公共施設の命名権がオークションにかけられる。
市場の論理に照らせば、こうした取引になんら問題はない。売り手と買い手が合意のうえで、
双方がメリットを得ているからだ。
だが、やはり何かがおかしい。
貧しい人が搾取されるという「公正さ」の問題? それもある。しかし、もっと大事な議論が欠
けているのではないだろうか?
あるものが「商品」に変わるとき、何か大事なものが失われることがある。これまで議論され
てこなかった、その「何か」こそ、実は私たちがよりよい社会を築くうえで欠かせないも
のなのでは――?
私たちの生活と密接にかかわる、「市場主義」をめぐる問題。この現代最重要テーマに、国民
的ベストセラー『これからの「正義」の話をしよう』のサンデル教授が鋭く切りこむ、待望の最新刊。
110名無しさん@3周年:2012/06/17(日) 15:40:37.27 ID:+qMtVD+B
>>109
>>109
>それをお金で買いますか――市場主義の限界
>臓器が売買され、公共施設の命名権がオークションにかけられる。
>市場の論理に照らせば、こうした取引になんら問題はない。

下記で金銭のやり取りはなかった。市場主義者(=資本主義の論理)からすれば、経済的には無意味な行為と映るかもな
しかし、普通の日本人感性では、自らの子供の臓器をオークションにかけられるものだろうか
下記両親のコメントが心を打つのは、市場主義の外にさらに貴いものがあるからだろう

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120614-00000111-mai-soci
<6歳未満脳死判定>「息子を誇りに」両親がコメント 毎日新聞 6月14日(木)22時11分配信

 日本臓器移植ネットワークは14日、富山大病院に入院していた6歳未満の男児が脳死と判定され、家族の同意で臓器が提供されることになったと発表した。男児の両親が日本臓器移植ネットワークを通じて発表したコメントは次の通り(原文のまま)。

 息子は、私たち家族が精いっぱい愛情を注いで育ててきました。

 元気な息子のわんぱくにふり回されながらも、楽しい時間を家族みんなで過ごしてきました。

 本日、息子は私たちのもとから遠くへ飛び立って行きました。

 このことは私たちにとって大変悲しいことではありますが、大きな希望を残してくれました。

 息子が誰かのからだの一部となって、長く生きてくれるのではないかと。

 そして、このようなことを成しとげる息子を誇りに思っています。

 私たちのとった行動が皆様に正しく理解され、息子のことを長く記憶にとどめていただけるなら幸いです。

 そして、どうか皆様、私たち家族が普段通りの生活を送れるよう、そっと見守っていただきたくお願い申し上げます。
111名無しさん@3周年:2012/06/17(日) 18:16:58.13 ID:+qMtVD+B
>>109
こんなのが・・

http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20120615/E1339675240018.html
サンデル教授白熱の講義をレポ!『それをお金で買いますか』続きはTVで 2012年6月15日 11時00分

サンデル教授が、再び日本にやってきた。今度のテーマはズバリ「お金」だ。『それをお金で買いますか―市場主義の限界』と題した新著の発売と合わせて来日し、東京国際フォーラムにおいて5000人の聴講生を前にまたあのサンデル節を発揮してくれた。
講義の模様は明日16日(土)、23日(土)のそれぞれ14時〜15時でNHK・EテレでON AIRされる。
だが、哲学やお金の話、というだけで敬遠する人って結構多いんじゃないだろうか。
実際、私もそうだった。また、これまでのサンデル教授の著作を読んで「難しすぎて……」「ちょっと敷居が高い」という感想を抱いた方もいるだろう。
そんな方でも、今回の『それをお金で買いますか』の中の第5章「命名権」についてはすんなり頭に入ってくると思うので、入門編としてオススメしたい。


112名無しさん@3周年:2012/06/17(日) 20:24:16.96 ID:+qMtVD+B
>>108
> 2.サブプライム問題

サブプライム問題は下記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0
サブプライムローン

これらのローン債権は証券化され、世界各国の投資家へ販売されたが、米国において2001 - 2006年ごろまで続いた住宅価格の上昇[1]を背景に、格付け企業がこれらの証券に高い評価を与えていた。
また、この証券は他の金融商品などと組み合わされ世界中に販売されていた。

しかし、2007年夏ごろから住宅価格が下落し始め、返済延滞率が上昇し、住宅バブル崩壊へと至る(サブプライム住宅ローン危機)。
これと共にサブプライムローンに関わる債権が組み込まれた金融商品の信用保証までも信用を失い、市場では投げ売りが相次いだ。
この波紋から2008年終盤にはリーマン・ブラザーズ倒産によるリーマン・ショックなどが引き起こされ、高い信用力を持っていたAIG、ファニーメイやフレディマックが国有化される事態にまで至った。
その後も幾度もの大幅な世界同時株安が起こった。この事から世界中の金融機関で信用収縮の連鎖がおこり、CDSと並び、世界金融危機 (2007年-)発生の種をまいた。

2007年7月から同年8月にかけて、サブプライム問題を材料に世界中で株価の急落や信用市場の混乱、果ては連邦準備制度理事会による公定歩合の緊急引き下げといった事態にまで発展した最大の要因は、
幾層もの証券化を通じて住宅ローン債権の本来のリスク特性が見えなくなっていた中で、市場参加者の多くがパニック的に極端なリスク回避行動に出たことにあると言える
(2008年現在進行中の事象であり、解釈には注意が必要)。
そもそもサブプライムローン証券市場自体が新興市場でありマーケットに厚みがないため、本来あるべき価格よりも当初は高価格で取引されていたが、
その後買い手が引っ込んでしまい値段がつかない程暴落したというサブプライムローン証券市場の流動性の低さにも原因がある。
サブプライムローン証券に手を出していた米国金融機関は時価会計が徹底していたため見かけ上の財務体質が悪化して株が叩き売られてしまった。
113名無しさん@3周年:2012/06/17(日) 21:00:09.65 ID:8TkuNJCz
皆さん、増税に関してはどうのような見解をお持ちですか?
114名無しさん@3周年:2012/06/17(日) 21:43:19.26 ID:+qMtVD+B
増税は必要悪
但し、ピンピンコロリと組み合わせるべし

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%AA
ピンピンコロリとは、病気に苦しむことなく、元気に長生きし、病まずにコロリと死のうという意味の標語。略してPPKとも言う。

1980年、長野県下伊那郡高森町で、北沢豊治が健康長寿体操を考案。
1983年、日本体育学会に「ピンピンコロリ (PPK) 運動について」と題し発表したのが始まり。
長野県は男性の平均寿命が1位をキープしていることもあいまって、この運動の普及に力を入れている。
2003年には県内でも有数の長寿を誇る佐久市に「ぴんころ地蔵」が建立されている。
115名無しさん@3周年:2012/06/19(火) 16:49:23.04 ID:eQfmTlN1
現代社会、つまりおまえらが当たり前と思っている
この社会の仕組みや常識のほとんどすべては
ユダヤ人らが自らの欲望を満たすために存在するのであって
おまえらを扇動して従わせるために美辞麗句で表現されているだけ
法律、経済、金融、政治 ほとんどだよ

すべてはフランス革命から始まったの
絶対神聖にして侵されない「所有権」と「自由(意思)」
産業革命初期の時代のできごとである
私的所有権の確立なしに資本の蓄積はありえない

それが日本に導入されたのが明治維新
彼らが言ってたろ? 遅れている日本に
進んだ西洋の文化を導入しろって

遅れた文明とは ユダヤ資本家のための法が整備されていないということであり
進んだ文明とは 資本家に利するための法を含む社会基盤が整っているかどうかということ

経済成長ってのは、人口増と効率向上を除くと ゼロサムゲームでしかないんだわ
乗数効果とかも これらを除くとFXの○倍賭けゲームと同じなんよ
銀行を通した負債で倍率をでかくしてゼロサムゲームを行ってるの
儲かる奴は儲かるわな
でも、ババを引いたら大変なことになる
326 :にょろ〜ん♂:2012/06/19(火) 06:27:20.07
だって、負債は必ず返さないといけないんだから

ちなみにイスラム圏だと銀行預金に利子は無い。あるのは配当。株と同じ
まさかイスラム系を悪者に仕立ててるのって・・・
116名無しさん@3周年:2012/06/19(火) 19:53:21.80 ID:I/qAg2IM
公務員と特殊・公益法人に属する「みなし公務員」の給与総額は年間60兆円です。
(第159回国会での答弁)

20%カットで12兆円(消費税5%相当)、50%カットで年間30兆円の恒久財源が確保できます。50%カットでも、公務員の給与はまだ「世界一」です。

その他にも、無駄な医療費や高齢者優遇の年金、年金よりも高い生活保護など改めるべき事は沢山あります。増税なんかしなくても、いくらでも財源は出てきます。

公務員給与  世界ランキング (主要先進国)

世界の公務員平均年収
1 日本     1,029万円
2 アメリカ    402万円
3 イギリス   289万円
4 カナダ    269万円
5 イタリア    245万円
6 フランス    224万円
7 ドイツ     220万円

人口千人当たりの公務員数と人件費
1 日本   42.2人 4億3423.8万円
2 米国   73.9人 3億1038万円
3 英国   78.3人 2億2628.7万円
4 フランス 95.8人 2億1459.2万円
5 ドイツ   69.6人 1億5312万円
117名無しさん@3周年:2012/06/19(火) 20:24:39.47 ID:2P7L0Q1x
>>115
妄想乙

>>116
世界の公務員平均年収
1 日本     1,029万円
人口千人当たりの公務員数と人件費
1 日本   42.2人 4億3423.8万円

の出典は?
118名無しさん@3周年:2012/06/19(火) 20:42:15.77 ID:WN4kII83
>>117
妄想じゃねぇぞクズが
消えろ
119名無しさん@3周年:2012/06/19(火) 22:10:01.59 ID:2P7L0Q1x
>>118
はいはい、ユダヤユダヤと
じゃ、おまえのカキコはなんだ? それもユダヤの指示ではないのか?
120名無しさん@3周年:2012/06/19(火) 22:16:10.38 ID:2P7L0Q1x
ユダヤ陰謀論か

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96
陰謀論

陰謀論の対象範囲は幅広いが、頻発する分野はある程度限られている。通説を様々な角度から否定する意図から、科学、政治、歴史など、分野をまたいだ説へ発展する事がある。
また、ユダヤ陰謀論とフリーメイソン陰謀論の様にそれら同士で密接な関わりがあったり、混同される場合もある。

ある団体や個人に対する侮辱や攻撃、人種差別や思想弾圧の背景・動機となる陰謀論もある。例えばナチスのユダヤ人迫害はシオン賢者の議定書に基づくとされる。
悪意を持って発生するものもある。例えば反ユダヤ主義に基づくユダヤ陰謀論、また嫌韓感情に根ざすネット上の論争相手に対する在日認定などの民族差別正当化等である。

自説が認められない場合の理由付けとして
学会やマスコミ等で自説が認められない場合、自説の根拠の証明の責任(立証責任)を他所、他者に責任転嫁するという手段で、陰謀論はその理由を説明する(開き直る、逃げる)道具となる事がある。
陰謀論自体が自説が認められない人間のオリジナルである場合やすでに他に存在する陰謀論を利用する場合もある。
宇宙人、心霊現象、超能力といったオカルト分野や、いわゆる疑似科学(永久機関、超高効率エンジン、常温核融合、反相対性理論等)や偽史(超古代文明、宇宙考古学、古史古伝等)が認められない理由付けに利用される場合もある。
そのため、一つの陰謀論を唱えていた人間が、複数の陰謀論を主張し出すパターンもある。
121国を憂う国を憂う:2012/06/19(火) 23:47:18.14 ID:BLtmPPp6

国民は野田首相の功名欲の我まま、



横暴を許していいのか!!!
122名無しさん@3周年:2012/06/20(水) 09:14:12.87 ID:TDObBU3/
思う事による説得力と妄想論と陰謀論、なかなか良いねぇw
123名無しさん@3周年:2012/06/20(水) 09:19:12.00 ID:TDObBU3/
>>104
社会保障制度と呼ばれない保障制度もあるな。
各種補助金、交付金など。
民主に限らず改革の民意を受けたはずの政権が身動きが取れなくなって
しまうのは、この社会主義的制度があるからだろう。
124名無しさん@3周年:2012/06/20(水) 09:21:15.41 ID:TDObBU3/
>>101
そりゃもう経済を超えて単なる拝金じゃないのか?w
125名無しさん@3周年:2012/06/20(水) 21:56:05.20 ID:zWk4sj60
>>122-124
はて? 新しい人かね? だろうな・・
いまいち意味が取れないが

>民主に限らず改革の民意を受けたはずの政権が身動きが取れなくなって
>しまうのは、この社会主義的制度があるからだろう。

違うと思うな。社会主義的制度が何を意味するかいまいちだが、違うだろう
1.財政が大赤字=身動きが取れない (黒字でお金があるときなら、景気刺激など別の動きができる)
2.寿命のびすぎ、高齢化すすみすぎ、少子化すすみすぎ=身動きが取れない (どうやっても計算が合わない)
3.ゼロ金利長すぎ、景気が悪い、失業率高い、新卒内定率低い=身動きが取れない (金利が高い水準なら下げる余地あり)

この3つは社会主義的制度とは無関係と思うぞ

>そりゃもう経済を超えて単なる拝金じゃないのか?w

”仮定の話として60歳で安楽死させる法律を作って(そういうSF小説があった)、親子だけの殺伐とした社会にするのが経済的なのか”ってところかい
だが、「結論として、”生産性がゼロの老人を山に捨てるのが経済的に最適”は19世紀の経済学で、21世紀の経済の基準とは異なるだろうと
根本に、社会の豊かさとはなにかという問いがある」と書いたろ?
126p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/20(水) 22:33:37.60 ID:FWwXSOdJ
>>124
経済成長と幸福度には殆ど相関がない。

何が効率的経済的かと何が善きことかは分けて考えるべき。
127名無しさん@3周年:2012/06/20(水) 23:08:21.35 ID:s5y4qngR
ユダヤは陰謀論だと言うやつがいるが、それは認めよう
ただ、結果的に世の中がユダヤに支配されているのも認めてくれよ
128名無しさん@3周年:2012/06/21(木) 00:11:33.27 ID:huc9OF9Q
>>127
認めない
”ただ、結果的に世の中がユダヤに支配されているのも認めてくれよ”って、それユダヤの主張でしょ
”これからずっとユダヤユダヤと唱えてくれ”と
病院へ行け
129p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/21(木) 00:19:06.08 ID:wixR/lD3
>>127
自動車業界が結果的に日本人に支配されているのは認めますか?
130名無しさん@3周年:2012/06/21(木) 00:40:02.68 ID:5DKNLySK
>>128-129
いや、株主がユダヤ系な時点で支配されてるも同然じゃんw
131p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/21(木) 00:44:53.30 ID:wixR/lD3
>>130
トヨタの筆頭株主は誰ですか?
132名無しさん@3周年:2012/06/21(木) 00:53:13.39 ID:5DKNLySK
>>131
アホだなー
筆頭株主の株主の株主...と順を追って見ていけば、ユダヤに支配されてるってのは明白だよ
133p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/21(木) 01:28:30.88 ID:wixR/lD3
>>132
で、トヨタ自動車の筆頭株主の日本トラスティサービス信託銀行の
筆頭株主は誰だか知っていますか?
134名無しさん@3周年:2012/06/21(木) 01:37:31.78 ID:5DKNLySK
>>133
日銀の39%の株はロスチャイルドに握られている
その時点で日本の経済はユダヤに操られているのも同然
135名無しさん@3周年:2012/06/21(木) 07:51:50.49 ID:990own8d
234+1 :名無しさん@3周年 [↓] :2012/06/06(水) 07:32:29.86 ID:l8B+5kgh
■橋下知事の疑惑

・パー券売りさばいた「幼馴染(同和系土建屋)」が総額6億7784万円の府公共事業を受注 
 橋下知事、パー券あっせん認める 「幼なじみのつてで売ってもらったので問題はない」
  http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052401000337.html
・大阪府はUSJに出資しているにもかかわらず、橋下知事がゴリ押しする旧万博跡地のパラマウント誘致は、橋下知事の知人の会社であり、秘書もこの事業に関与、パーティー券も購入
・橋下知事の叔父(元・暴力団員、同和団体幹部)の土建屋の大阪府からの公共事業受注額が倍増
 叔父からは、住所を偽造して政治献金
・御堂筋イルミネーションは、秘書の友人の会社が大儲け
・知事の友人の上山信一慶応大教授(ハゲタカ外資の元マッキンゼーコンサル事務所所属)が腹心として大阪府改革評価委員となり、公務員たちを仕切る特別参与5名中4名が元マッキンゼー事務所メンバー
・維新の会幹事長で知事候補の松井一郎は、自民党時代に松井が作った維新の会が「同和の会」と同僚議員にさえ呼ばれる原因になるほど八尾のガチ親同和議員
 松井の盟友で東大阪市長選挙に立候補して敗れた西野茂は、「殺人犯」である橋下の従弟を秘書にしていた人物
 維新の会副代表の今井豊は、部落解放同盟のフロント組織ティグレの公認議員
 大阪府の公共事業で、公開入札により正当に民間企業が落札していたものが、これらの同和関係者の不当な介入で入札し直しになり、民間企業より高額にも関わらず同和系の企業が再入札で落札
・橋下知事は、元・サラ金の顧問弁護士であり、現在も橋下法律事務所の顧客にはサラ金企業が複数存在
 その橋下知事が、「法定金利以上の暴利で貸し付け可能なサラ金特区構想」を主張
・証券法違反で逮捕されたパチンコ梁山泊グループメンバーは橋下知事の知人であり、橋下法律事務所の顧客にはパチンコ企業が複数存在、 その橋下知事が、「換金合法化なカジノ/パチンコ特区構想」を主張
・特定外国人約40万人への在日参政権付与を主張(http://netouyonews.net/archives/3010056.html
・橋下知事「僕は外国人だと認識して政治資金パーティーに来てもらっている」
http://ameblo.jp/nippon-no-hokori/entry-11018763327.html
136名無しさん@3周年:2012/06/21(木) 07:53:03.78 ID:990own8d
関西財界の後押しで知事になった橋下。
資本主義陣営には、もうこんなのに後を託すしか無いのか?
137名無しさん@3周年:2012/06/22(金) 06:01:27.57 ID:0Wg0ymkf
●江戸幕府は被支配者に対してどうであったかというと、殺人や賭博を厳しく禁じ、
いわゆる国際銀行家の常套手段であった、民を奴隷化していく方法は採らなかった。
飢饉が起きると納税がままならない場合、無理に税を収奪すると流民が発生して、
かえって税収が落ち込むことを学習した為政者側は、いまの共済につながる制度を
作らせて、民を保護して奴隷化しなかった。ロスチャイルドが支配するイギリスでは、
19世紀半ばに4年間連続で起きたアイルランドのジャガイモ飢饉を放置し、従来通り
の税を課したためにアイルランドの2割が餓死し流民が大量発生し、人口は5割減となった。
これは支配者側に「国民の奴隷化など当たり前」という思想があるためだ。江戸以前でも、
日本女性が欧州で奴隷として縛られ売られていたのために、秀吉がスペイン国王に対し、
奴隷日本女性の身柄の返還を求めている。

●ロスチャイルドの孫であるユダヤ人=ヒトラーが、ユダヤ人ロックフェラーから支援を
受けて、新設ユダヤ人国家に国民を送り込むため、各国に溶け込んでしまった善良なユダヤ人
を強制収容所に集めさせている。集められた善良なユダヤ人から、ナチスは不動産も財産も
全部没収したので、美味しい商売だった。極限状態でも助かったユダヤ人は「健康なユダヤ国民」
として選別されて、ユダヤ国家に送られることとなった。虚弱なユダヤ人は大量に死んで
いったので、遺体をどんどん処分した。新設ユダヤ人国家は、満州ユダヤ国とイスラエルユダヤ国
の2候補があったのだが、満州ユダヤ国は、ユダヤ人ハリマンによる鉄道建設が日本に拒否された
ことや、国際的非難が多かったこともあって、計画を捨ててしまった。このように、悪徳資本家
ユダヤ人は、一般善良ユダヤ人ですら、奴隷としてしか思っていない。

続く
138名無しさん@3周年:2012/06/22(金) 06:01:54.17 ID:0Wg0ymkf
●ユダヤ人悪徳資本家は、どうやったら国家や民族、経済、社会を支配できるか、そればかり考えて
いる。石油の支配、ウランの支配、基軸通貨の支配、報道の支配、国家上層部の人的支配、スパイ活動
による暴動支配、地下活動による覚せい剤支配、武器や航空機支配、紙幣発行権支配、株や金融商品
の捏造相場支配、優良企業買占め支配、などなどである。暗殺だろうと爆破だろうと暴動だろうと、
あらゆる汚い手を使って、支配を強めて奴隷化を進めていくのである。

●モンサント社が世界の農業の種と農薬を支配しようとしてきた。これは銀行家と呼ぶには無理がある。
デュポン社もそうだ。汚い手を使って世界のOSのトップシェアを握ったユダヤ人ビル・ゲイツも、
銀行家ではない。だから彼らを銀行家と呼ぶのは、適切ではないだろう。
139名無しさん@3周年:2012/06/22(金) 09:16:09.59 ID:OcCypUo2
制御不能の金融資本主義 : 日本食い潰す米欧投機集団大企業の海外移転に拍車 : 2012年6月6日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/seigyohunounokinyusihonsyugi.html

 超円高にし米国が略奪 食い物にされる日本

世界同時株安が急激に進行

円高に見舞われている日本では製造業を中心とする大企業の海外移転に拍車がかかり、失業と貧困がかつてない状況になっている。
対ドルで1円円高が進むだけで、トヨタ自動車なら年換算の営業利益が約300億円吹き飛ぶ関係といわれ、自動車・電機など輸出産業・
製造業は国内をさっさと切り捨てて海外移転を繰り返している。資本だけが生き延びるために、
働く労働者や日本社会がどうなってもかまわないという姿をあらわしている。
株式は90年代の“金融ビッグバン”以後、外国人に握られて無国籍企業化してきたが、ますますこの流れに拍車がかかる様相となっている。

4日の東京株式市場の日経平均は8300円を割り込んで、29年ぶりの最安値を記録した。ソニーは1000円。
パナソニックは500円といった水準まで株価が下落するなど、
代表的な銘柄の紙屑化が取り沙汰された。リーマン・ショック前の06年に538兆円あった東証一部上場企業の時価総額は、
6月4日時点で240兆円まで減少。300兆円近い資金が逃げ出している。

このなかで売り浴びせているのが外国人投資家。それを買い支えをしているのが日銀で、
1日で200億〜400億円という規模の株式や不動産投信を購入するなど、世界的にも例がないことをやっている。
株式市場において外国人投資家の支配率は東日本大震災が起きる前は六割、
その後は七割近くまで高まっていると指摘されてきたが、外国人投資家つまりファンドが売り逃げする株を日銀が買いとるという、
おかしな行為がおこなわれている。
140名無しさん@3周年:2012/06/22(金) 14:55:30.49 ID:yA9fbSfd
>>125
前スレぐらいからだから、時たま来る程度なので新しいといや新しいかw

>社会主義的制度

この場合の社会保障以外の社会主義的制度とは、各種補助金、交付金による
政治側から、又は政治側への介入が必須の産業とその企業構成員達と
言ったら良いか。

>この3つ

の1.は、大雑把には2.と3.による結果ではないのか?
そしてその過程で何故対策が取れず、1.が拡大してしまったのか?
国全体が無能だというのはさておき、104氏は社会主義政策である
社会保障が理由の一つであると。これは2.か。
だが他にもあるというのが>>123



>>126
相関が無いような手法なら、他国の資産を自国のものにする戦争という手段の方が効率的じゃないか?w
141名無しさん@3周年:2012/06/23(土) 06:27:18.19 ID:efnrRXL8
「資本主義」なんて記号的認識で語ってるうちは空理空論でしかないよ。
資本主義はいわゆる「主義(イデオロギー)」じゃない。
ただの勘定に過ぎず、制度によって全然その姿は違うんだから。
だから資本主義を語るとしても「このどでかいバスをどう運転するか」みたいな話しかできないんだよ。
142p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/23(土) 10:29:40.69 ID:OD3VKBbE
>>140
> 相関が無いような手法なら、他国の資産を自国のものにする戦争という手段の方が効率的じゃないか?w
戦争や植民地支配は実は効率が悪い、なんて話もあるが、
仮に効率が良いとしても、それを採用するのが「善きこと」かは別の話。
143名無しさん@3周年:2012/06/23(土) 21:41:34.50 ID:jvAbkpXe
>>141

同感だが

しかし、「資本主義」なんて記号的認識が、リーマンショック以前は神格化され
「市場原理」が神の論理とされた時代があった

まずは、「資本主義」=「市場原理」という神の記号的認識を
「資本主義」=しょせん人間が手作りで作り上げてきた現実的経済で理想でもなんでもないもの

そういう認識に戻すとこからスタートだろう
そういう意味で、ここでの議論でマルクスは不要だ

現実的な人間的な「資本主義」という現実をまず直接見つめることから始めよう
144名無しさん@3周年:2012/06/23(土) 22:42:21.66 ID:efnrRXL8
>>143
「神の見えざる手」みたいな話な。
てことで、みんな!もっとちゃんと勉強しようぜ!
145名無しさん@3周年:2012/06/23(土) 22:58:32.72 ID:jvAbkpXe
>>144


「神の見えざる手」は、個人的には単なる比喩だと思う
自然界には、ある限度で安定化する傾向がある

例えば、人間の体温は恒常性がある(下記)
が、病気によって異常な高熱のときは解熱剤や氷枕をつかい
体温が下がりすぎると体を温める

市場も同じだ
自律回復の範囲を超えた場合、人と同じく治療(市場介入)を必要とする

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E5%B8%B8%E6%80%A7
恒常性、ホメオスタシス(Homeostasis ホメオステイシスとも)は生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。
生物が生物である要件のひとつであるほか、健康を定義する重要な要素でもある。生体恒常性とも言われる。

恒常性の保たれる範囲は体温や血圧、体液の浸透圧やpHなどをはじめ病原微生物やウイルスといった異物(非自己)の排除、創傷の修復など生体機能全般に及ぶ。
恒常性が保たれるためにはこれらが変化したとき、それを元に戻そうとする作用、すなわち生じた変化を打ち消す向きの変化を生む働きが存在しなければならない。
これは、負のフィードバック作用と呼ばれる。この作用を主に司っているのが間脳視床下部であり、その指令の伝達網の役割を自律神経系や内分泌系(ホルモン分泌)が担っている。
146名無しさん@3周年:2012/06/23(土) 23:02:01.10 ID:jvAbkpXe
>>142
◆Rfkp.U.alkさん、乙です

まあ、戦争は経済学の外、安全保障の話だよね
147p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/24(日) 00:05:21.91 ID:e+t6yNhg
>>143
私は、市場原理は不十分だけど、
利己的で分散した経済主体を協調させる方法は
市場原理以外に無いと思っているけどね。

少なくとも、手本がないほど経済発展した今の日本において、
政府が行く先を指し示すことが出来るとは到底考えられない。
148名無しさん@3周年:2012/06/24(日) 03:41:35.58 ID:Ih2h4CSM
>>145
根本的に方向性が違うよ。
介入が必要ってこと自体が制度に不備、異常があることを意味してるんだ。
経済が自律安定系になるような制度にしなきゃならんのよ。
149名無しさん@3周年:2012/06/24(日) 06:12:37.73 ID:DImWhOwB
>>147
◆Rfkp.U.alkさん、乙

>私は、市場原理は不十分だけど、
>利己的で分散した経済主体を協調させる方法は
>市場原理以外に無いと思っているけどね。

視点は違うけれど、市場原理が重要だという認識は同じ
(市場原理が重要だという理由)
1.創意工夫あるいは技術革新の奨励と速やかな普及
2.社会の進歩発展のスピードが、他の制度にくらべ早い

>少なくとも、手本がないほど経済発展した今の日本において、
>政府が行く先を指し示すことが出来るとは到底考えられない。

そこは意見が違う
(資本主義を野放しにしてはいけない理由)
1.環境問題:ある企業にとって環境を破壊して儲けることは当然だ。しかし、人類にとって地球を住めない星にしてしまっては意味がない
2.社会との利益相反:コンプガチャがなぜ規制されねばならないのか?社会の利益に反するから。薬物がなぜ規制されなければいけないのか?社会の利益に反するから。
3.社会の安定性:EUが揺れている。市場に任せろという意見もあるだろうが反対だ。政治が介入して安定化させるべき
150名無しさん@3周年:2012/06/24(日) 06:17:57.56 ID:DImWhOwB
>>148
>介入が必要ってこと自体が制度に不備、異常があることを意味してるんだ。
>経済が自律安定系になるような制度にしなきゃならんのよ。

そうかね? 例えば乗り物で自動操縦が可能なものは無くはない。例えば、新交通システムのモノレールみたいなの
だが、普通の電車、バス、飛行機、みな人が介入している。それが異常なのか?

”経済が自律安定系になるような制度にしなきゃならんのよ。”というのは、理想としては賛成だ
が、現実主義のおいらは、そんな制度はいま世の中に存在しない以上、人が操縦するして安定化させるしかないだろうと思うよ
自律安定系になるような制度を目指すのは大賛成だ。が、すぐには実現できないだろう
151名無しさん@3周年:2012/06/24(日) 06:51:53.93 ID:Ih2h4CSM
>>150
例えば「税収が景況の変動以上に変動する税制」は、非現実的かね?
152名無しさん@3周年:2012/06/24(日) 08:30:44.35 ID:DImWhOwB
>>151
>例えば「税収が景況の変動以上に変動する税制」は、非現実的かね?

言いたいことの意味が不明だが
「税収が景況の変動以上に変動する税制」って、現実そのものでしょ? ”4.景気の調整機能:自由主義経済体制における特殊な調整機能。”

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%9F%E7%A8%8E
政府が「お金」の価値を保証することと税金の制度を存続させることとは表裏一体で、日本においては、明治時代の紙幣・債権経済への移行期に地租改正を行っている。

租税には次の4つの機能・効果があるとされている。
1.公共サービスの費用調達機能:「市場の失敗」という言葉に象徴される市場経済のもとでは提供困難なサービス(軍事、国防、裁判、警察、公共事業など)の提供のための費用を調達するための機能
2.所得の再分配機能:自由(私的財産権の保護)と平等(生存権の保障)は、究極的には矛盾する考え方であるが、今日の多くの国では、いわゆる福祉国家の理念のもと、国家が一定程度私的財産に干渉することもやむを得ないことと考えられている。
このような考え方に基づいて持てる者から持たざる者に富を再分配する機能
3.経済への阻害効果:投資意欲の妨害、生産活動・労働意欲の阻害、消費意欲の低下など、経済が本来あるべき姿を歪め、経済全体に悪影響を与える効果
4.景気の調整機能:自由主義経済体制における特殊な調整機能。景気の循環は不可避のものとされるが、景気の加熱期には増税を行うことにより余剰資金を減らし投資の抑制を図る。
逆に後退期には減税を行うことにより余剰資金を増やし投資の活性化を行う。これにより、ある程度景気を調節することが可能であるとされる。
現代の租税制度は累進課税を採用している租税が国等の主要な財源を占めているため、所得の変動に応じた税率の変動により、景気が自動的に調整されるという効果を有する。
この効果は「自動景気調整機能(ビルト・イン・スタビライザー)」と称される。
153名無しさん@3周年:2012/06/24(日) 08:41:19.62 ID:DImWhOwB
>>152 つづき(前URLに同じ)
税が課される根拠
租税が課される根拠として、大きくは次の2つの考え方がある。
1.利益説:ロック、ルソー、アダム・スミスが唱えた。国家契約説の視点から、租税は個人が受ける公共サービスに応じて支払う公共サービスの対価であるとする考え方。後述する応益税の理論的根拠といえる。
2.能力説:ジョン・スチュアート・ミル、ワグナーが唱えた。租税は国家公共の利益を維持するための義務であり、人々は各人の能力に応じて租税を負担し、それによってその義務を果たすとする。「義務説」とも称される。後述する応能税の理論的根拠といえる。

応益税と応能税
両者の区分は、いかなる課税が公平であるかという哲学的な問題に関わっており、現存する租税のすべてをこれらどちらかに厳密に区分することは困難である。
応益税(応益原則)とは、行政によるサービスの恩恵を受ける者に対してその恩恵の量に応じて課す租税である。
応能税(応能原則)とは、負担する能力のある者に対してその能力に応じて課す租税である。

一般的には、それぞれ国税は応能税、地方税は応益税的な傾向を持つといわれる。ただし、例えば、道府県民税における均等割、所得割については、それぞれ応益税、応能税的な性質を持つ等の例外も見られる。

応益税は、物に着目して課税することから物税と、応能税は人に着目して課税することから人税と、それぞれ説明される。
すなわち、例えば、応益税とされる固定資産税は、固定資産の所在する自治体において、固定資産税評価額を課税標準として課されるもので、固定資産そのものに着目して課税するのであって、
その固定資産の所有者自身に担税力があるかどうかは一般に考慮しないため、物税であるといえる。これに対して、応能税とされる所得税は、個人の所得の多寡により累進的な税率が適用され、人的な経済力を考慮しているため、人税であるといえる。

これらのことを単純化すると次のとおりである。
応益税-物税-比例的課税-地方税の原則
応能税-人税-累進的課税-国税の原則
しかし、応益税とされることが多い固定資産税についても、応能の基準となる「所得、財産、消費」のうちの「財産」に着目した税金であり、応能的な要素を否定することはできない。
154名無しさん@3周年:2012/06/24(日) 09:51:31.47 ID:Ih2h4CSM
>>152
言っとくけど、税率を景況に合わせて変更するってのはナシだからな。
そんな事が不可能であることは現在進行形で証明され続けてる。
必要なのは各種制度を含めた経済を負帰還系にすること。
これができれば経済は自律安定になり景気循環は消滅する。
155名無しさん@3周年:2012/06/24(日) 10:23:32.62 ID:DImWhOwB
>>154
言っとくけど、税だけで景況に調整するってのはナシだからな。
そんな事が不可能であることは現在進行形で証明され続けてる。
必要なのは各種制度を含めた経済を負帰還系にすることだが、それは簡単なことではない。
これができれば経済は自律安定になり景気循環は消滅するが、いままで成功しなかったことは歴史が証明している。だから、人(政治)の介入は不可欠
156名無しさん@3周年:2012/06/24(日) 18:17:49.39 ID:Ih2h4CSM
>>155
たとえば法人税なんかは税率変えなくても景況によって税収が大きく変化するとか、逆に消費税は景況ではあまり税収が変化しないのは知ってて言ってるんだよな?
ま、そんな事言ってただの数字の問題で今後も何十万人も死ぬような状況を看過するんだな。
俺はそんなの嫌だが。
157名無しさん@3周年:2012/06/24(日) 20:02:16.47 ID:DImWhOwB
>>156
何を主張しているのか、さっぱりわからん
158名無しさん@3周年:2012/06/24(日) 20:21:32.92 ID:Ih2h4CSM
>>157
おまいが現行の税制を十分に理解しているかどうかの確認だ。
で、>>155は税率を変えずとも景況に応じて税収が大きく変動する税が存在することを知った上での話?
159名無しさん@3周年:2012/06/24(日) 22:33:34.16 ID:DImWhOwB
>>158
意味わからん
常識の話か? 直接税間接税? 消費税は景気変動に影響されにくく、所得税は景気変動を受ける?(好景気には税収が増え、不景気には減る)
だが、そんなことでは景気変動はなくならない

それに景気変動の波は、いろいろ周期があるという説は知っているのか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AF%E6%B0%97%E5%BE%AA%E7%92%B0
2 景気循環の種類 2.1 キチンの波
2.2 ジュグラーの波
2.3 クズネッツの波
2.4 コンドラチェフの波
(引用おわり)

個人的には、景気変動は不可避だしあって良いと思っている
問題は、いかに好景気を持続させ不景気を短くさせるかだ

だが、いま日本が置かれている問題は、グローバル化の中で日本だけでは解決できないことが多いってこと
そこは、このスレの論点でもあるのだよ

例えば、共産党の主張のように「大企業からもっと税金を取ります」と言ったら、大企業は「じゃ、海外生産にして本社も海外へ移す」ということになりかねないんだ
税制いじるだけでは問題解決にならんぞ
160名無しさん@3周年:2012/06/25(月) 06:40:31.97 ID:up9M/gja
>>159
おまえさー、さっきから引用ばっかだな。
しかもそれ、全部後付の説明だってこともわからないほど理解してないじゃん。
一読すりゃわかる程度の話だぜ?

まーいーや、おまいが>>156に書いたことを「許容する」ってことは分かったよ。
それと、おまいはちったぁ制御理論について勉強するんだね。
161名無しさん@3周年:2012/06/25(月) 21:34:56.22 ID:oXSBJTa9
>>160
新参者か?
「おまえさー、さっきから引用ばっかだな。」といわれて、part25だよ
昔からずっとこのスタイルだよ

制御理論?
あんた制御理論の専門家か? なら、良いのだが、どうもあんたこそ分かっていないように思えるけどね
言っておくが、おいらも理系の工学部出身なので、PIDくらいは学部で単位は取ったよ
162名無しさん@3周年:2012/06/26(火) 00:07:42.36 ID:tL+6G/Vf
池上彰先生、乙!

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGH21006_R20C12A6000000/
池上彰の教養講座経済学は人を幸せにできるか
現代世界の歩き方(6) 東工大講義録から (1/8ページ) 2012/6/25 3:30

 今回は、経済学について扱います。東工大のような理科系の大学では、経済学をきちんと履修する学生は少ないのが現状です。
でも、社会に出ると、経済学の基礎を知らないと困ることがしばしば発生します。
東工大の卒業生の首相も、国会で経済学の基礎を知らないと野党に突っ込まれていました。

 そこで、とりあえず教養として知っておいてほしい経済学の基本を考えましょう。

 まずは、君たち学生たちにとって、経済学とはどんなイ…
163名無しさん@3周年:2012/06/26(火) 00:13:39.35 ID:tL+6G/Vf
>>161
>「おまえさー、さっきから引用ばっかだな。」といわれて、part25だよ

自分で文章起こしせずに、コピペで済ませれば楽だし
即席で書くより、文章練れているし、正確だわ

書くべき事の大半は頭の中に浮かんでいる
あとは、そこから重要キーワードを選んで検索すれば、ほぼ書くべき事はヒットする

それをコピペする方が、説得力出る
おいら一人の意見じゃないよ、ほらここにも同じ意見の人が・・・と

コピペをする趣旨はそういうこと
これからも同じだ
164名無しさん@3周年:2012/06/26(火) 03:28:17.15 ID:DiZ76KFS
>>163
正規の論文も引用ばかりだけどなw
165名無しさん@3周年:2012/06/26(火) 06:26:08.81 ID:tL+6G/Vf
>>164
ああ、大概同じ意見の人はいる
そして、それがどこかに書いていてくれれば、一から自分でタイプすることはない
コピペが一番楽
166名無しさん@3周年:2012/06/26(火) 21:42:09.86 ID:tL+6G/Vf
>>162
池上彰が書いているけれども

1.ケインズにも問題があったことは確かだが
2.フリードマンも、デタラメで結局リーマンショックになった
3.市場任せにしてうまくいかないから、ケインズだったわけで
4.それを市場任せにしてもうまく行かんぜ、フリードマンさん
5.だから、リーマンショック後にG20だったか知らないが、みんなで世界が崩壊しないようにささえた
6.人が風邪を引いて熱がでたら、クスリを処方して暖かくして回復を待つ
7.一時回復したが、EUが意外に脆弱だった。なぜか? それは寄り合い所帯だから。そして、メルケルというけつの穴の小さい大局観のない女がいる
8.ドイツが頑張らなきゃどうしようもないだろ? EU一番の経済大国なんだからよ
9.それはともかく、フリードマン流のサッチャー、レーガン、ブッシュ、小泉・・、みなダメだった

そこらをしっかり認識しようというのが、このスレの趣旨
167名無しさん@3周年:2012/06/27(水) 06:45:43.86 ID:aeEAWpnw
◆Rfkp.U.alkさんは、原子力の規制には賛成で、環境問題に関する企業への規制は反対だと見ているんだが
実は、おいらの意見は逆で

原子力発電こそ経済の論理でいくべきで、逆に環境問題は個々の企業任せではなく政治がしっかり考えるべき問題だと
原子力発電ってコストの問題もさることながら、いますでに建設してしまったものがある。これを動かさないのは経済原則に反する
(電力料金を値上げされたら、立ち行かない中小企業も出てくる。家庭も困る)

逆に、環境問題を個々の企業任せにはできない。なぜなら、一番環境を無視した(たれ流し)コスト優先の企業が他の優良企業を淘汰しかねない
そこは規制して「ルールを守れ」とやらないといけない
168名無しさん@3周年:2012/06/27(水) 07:15:32.31 ID:aeEAWpnw
原子力と環境
この例にあるように、市場まかせではうまく行かないことは現実社会に結構ある
原則は、市場に任せるべきでその方がうまく行くことが多いとしても

問題は、フリードマンが間違っていたことで、だから小泉も間違いだった
そこをどう修正すべきか
リーマンショックから、ギリシャ問題へ発展した現代社会では、その答えはまだ出ていない
169名無しさん@3周年:2012/06/27(水) 08:53:20.36 ID:7qHL3MNc
>>167
万が一、フクシマ事故発生が無かったとしたら、一番金のかかるのは、
使用済み核燃料の処分だな。
日本という地震の多い国には安全な地層は無いというのが地質学会の
説で、処分先となる場所の目処もない。

この問題、「経済の論理」でどう解決する?

得意の先送りか・・・な?w
170名無しさん@3周年:2012/06/27(水) 18:17:18.90 ID:bIajVDsI
>>169
つ「再処理」
171名無しさん@3周年:2012/06/27(水) 21:17:48.81 ID:aeEAWpnw
>>169-170
乙!

1.>>170にあるように「再処理」というのは一つの手だ
2.アメリカにお金を払って処理してもらうという可能性は?
3.先送りもありだろう。2101年に、国連主導でシベリアの奥地にでも処理場作るってどうよ?
172KD061198133237.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/27(水) 21:49:22.24 ID:jmKQaj5H
>>167
原子力も環境も最低限の規制は必要だよ。
負の外部性を認めたら市場が成り立たない。

適正な規制が敷かれたら、
原子力発電は新設はもちろん、既存の原発を引き受ける企業すら出ないだろう。
廃炉と燃料の処分(と万が一の事故処理)にどれだけ金が掛かるか不明だからな。
東電は国策と惰性で維持を続けざるを得ないだろうけど。

環境規制は環境負荷の値付けが可能ならばピグー税という方法がある。
ただし、未知の環境負荷には対応できない。あとCO2みたいに因果が不明だと値付けが難しい。
未知の環境負荷に対応可能な方法なんて存在しないけど。
173名無しさん@3周年:2012/06/27(水) 21:55:16.04 ID:bIajVDsI
>>171
今はフランスにやってもらってるね。
あと、六ヶ所もそれを狙った施設。
六ケ所に反対してるのと「トイレのないマンション」って言ってるのは同じ奴なんだよな。

あるいはそのまま再処理せずに発電所とは別の電源だの熱源だのにして発熱量が減るまで待つもよし。
そもそも線源は分離すりゃいろいろ使い道はある。
当然、残りカスの放射能レベルは低いから、処分も容易。
174KD061198133237.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/27(水) 21:56:10.51 ID:jmKQaj5H
>>168
リーマンショックそのものはともかく、
その後の対応やギリシャ危機は明らかに「政府の失敗」だけどな。

あと、小泉純一郎は「普通の経済政策」をやっただけでフリードマンは目指してない。

フリードマンは実際の政策に応用するにはラディカル過ぎる。
特に日本のように開発独裁から移行した規制・しがらみの多い国では。
175名無しさん@3周年:2012/06/27(水) 23:02:00.74 ID:aeEAWpnw
>>172
>適正な規制が敷かれたら、
>原子力発電は新設はもちろん、既存の原発を引き受ける企業すら出ないだろう。

そういう論法なら、三陸に住むこと自身が禁止されるべきだろうな
繰り返し津波にやられてきた土地
根こそぎ津波にやられて2万人

そういう論法なら、東京に住むこと自身が禁止されるべきだろうな
関東大震災が来て100年くらい経つかな
いずれ第二があるという。あるいは直下型を予測する地震学者もいる。万全の備えがあるかといえば、No!

そういう論法なら、東南海もあぶない
連動型地震で、津波の高さ20mの予測。浜名湖あたりは3.11同様に壊滅するだろう

そういう論法なら、日本ほど住むのに危険な土地は無い
だが、日本人はここ日本列島に住んできた。地震津波は覚悟の上で、工夫しながら、対策を打ちながら

では、3.11の後の喫緊の課題は何か? 第二関東大震災への備え、東京直下地震への備え、東南海大地震と津波への備えだろう
脱原発では決して無い! むしろ原発を動かして、地震および津波へ備える土木構造物を構築する経済活動を行うことこそ喫緊の課題だとおもうぞ
176KD061198133184.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/28(木) 21:13:36.36 ID:DUfBNC26
>>175
利益ーコストが最大になる方法を選ぶのが商売だよ。
消去法じゃなくてランキングで一番マシな方法を選ぶ。

天然ガスと比較して原子力が優位になるには炭素税を導入するか、
廃炉、廃棄物処理費用を外部化(例えば国)するしかない。
つまり、原子力は商売じゃなくて国策なの。
但し、国策を推進するのは経済性ではなく民意。
177KD061198133184.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/06/28(木) 21:15:44.46 ID:DUfBNC26
>>175
あと、三陸海岸に人が住むのは、サンクコストと賭率の都合。
178名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 09:26:04.12 ID:Y5QFgMNE
>>177
>あと、三陸海岸に人が住むのは、サンクコストと賭率の都合。

http://bizex.goo.ne.jp/tool/mng/6_8/1624/
埋没費用 英語訳:Sunk Cost|解説者:コンピタント株式会社
埋没費用とは、投資評価を行う時点で既に支出されてしまっている費用のこと。
埋没原価、サンクコストとも呼ばれる。
複数案が考えられる場合、いずれの案を選択しても同様に発生する費用、つまり選択した代替案によって影響を受けない費用のこと。

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/cd2fbf92a9bcdade00ae76c1d6d9a71b
当ブログはライブドアに引っ越しました
池田信夫 blog(旧館) サンクコスト 2006-03-06 / Economics
経済学の初歩の練習問題に、サンクコスト(埋没費用)というのがある。たとえば、青森から函館まで総工費7000億円かけてトンネルを掘っているとする。
工費を6000億円まで使ったところで、札幌までジェット機が就航し、航空運賃のほうが安くなった場合、トンネルは掘り進むべきだろうか?

正解は、開通させることによって上がる利益が、残りの工費1000億円に達しないならば、工事をやめることである。
これまでにかかった工費は、回収できないサンクコストだから、今後のプロジェクト費用を計算するときは考えてはいけないのだ。まして青函トンネルや本四連絡橋のように大赤字になることがわかっているプロジェクトは、いつやめても遅くない。

ところが公共事業の類には、「ここまで作ったのだから」というだけの理由で続けられるプロジェクトが多い。
さらに長良川の河口堰や諫早湾の干拓のように、完成しても運用しないほうがよいという、二重に迷惑なプロジェクトも少なくない。
地上デジタル放送も、今からでも遅くないから、計画を見直したほうがよい。特に、これから工事の始まるローカル民放の中継局は、青函トンネルのような無用の長物になるおそれが強い。
おまけに放送の中継局は、使われなくても電波を占有するから、これも二重の迷惑である。
(引用おわり)

池田信夫の地デジ論は古くなってしまったが
日本列島も同じ話
縄文時代には日本人の祖先は居たという
弥生時代には大陸から新たな移民があり、現代の日本人の原型ができたろう
(つづく)
179名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 09:33:54.52 ID:Y5QFgMNE
>>178
そして、貞観地震・津波
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%9E%E8%A6%B3%E5%9C%B0%E9%9C%87
仙台平野では津波が仙台湾の海岸線から3km侵入したことは、既に1990年に東北電力が女川原子力発電所建設のために調査して発表されていた[19][20][21]。

2000年代になると、ボーリング調査等による仙台平野の津波の痕跡の研究が長足の進歩を遂げた。仙台平野の沿岸部では、貞観地震の歴史書が記述するとおり、1000年ほど前に津波が内陸深く溯上したことを示す痕跡が認められた。
ところが研究が進むにつれ、この種の津波の痕跡には、貞観津波を示すと思われるもの以外にもいくつか存在することが明らかとなった。
東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター等の研究では、仙台平野に過去3000年間に3回の津波が溯上した証拠が堆積物の年代調査から得られ、間隔は800年から1100年と推測されている。
また、推定断層モデルから9m程度の津波が、7- 8分間隔で繰り返し襲来していたと考えられる[22]。2007年10月には、津波堆積物調査から、岩手県沖(三陸沖) - 福島県沖または茨城県沖まで震源域が及んだ、M8.6の連動型巨大地震の可能性が指摘されている。

2011年(平成23年)3月11日には三陸沖を震源として、岩手県沖から茨城県沖までの広範囲を震源域とするMw9.0の連動型超巨大地震「東北地方太平洋沖地震」(東日本大震災)が発生した。
貞観地震と同様に広範囲を震源域として内陸部まで被害が及ぶ巨大・広域津波が発生している点、さらに上記の800年から1100年間隔で同様の地震が発生するという推測などから、この地震は貞観地震との関連性が指摘されている[23]。

2011年8月、津波堆積物の年代比較調査により、過去3500年間に東日本沿岸を少なくとも7回以上の大津波が襲い、
その津波を起こしたのは千島海溝から日本海溝沿いにかけての4つの震源域のいずれか、または複数が連動活動して発生したM9クラスの地震と推定されたとの結果が公表された。
貞観地震もその1つと考えられている[24] [25]。
(引用おわり)

3.11以前では、M9クラスの地震のリスクはゼロだった
が、3.11以降では、M9クラスの地震のリスクは100%に跳ね上がった。が、それはちょっとおかしいだろう
180名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 09:36:57.52 ID:Y5QFgMNE
>>176
>つまり、原子力は商売じゃなくて国策なの。
>但し、国策を推進するのは経済性ではなく民意。

そうそう国策ですよ
だが、民意の前に冷静な議論があるべき

つまり、
1.正確な事実の把握
2.的確で可能な選択肢の提示
3.各選択肢の冷静な評価
181名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 09:40:43.74 ID:Y5QFgMNE
>>180
つづき

1.正確な事実の把握:現状どうなっているのか? 原発ゼロでどうなるのか?
2.的確で可能な選択肢の提示:選択肢がどうか? 選択肢がいくつあって、開示されているか?
3.各選択肢の冷静な評価:その評価にバイアス(感情的脱原発あるいは感情的平和主義など)が掛かっていないか? 評価に不正確な推定が混じっていないか?
182名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 10:04:26.83 ID:Y5QFgMNE
>>181
こまかい議論の前に
社会インフラの視点から考えてみよう

水道・ガス・電気
日本では、社会インフラと考えられている

日本の都市部では、水道は主に公営です。なぜ民営ではないのか? 私の答えは書かないので各自考えてください。
日本では、ガス・電気は半公営です。民営ではあるけれども、電気事業法やガス事業法の規制を受ける(それは反面法律に守られている公的市場と見ることもできる)。

細かく見ると、ガスと電気は微妙に異なる。ガスは地方に行けばプロパンが多い。(そういえば、水道も井戸で代用している田舎は多い) しかし、電気は電力会社以外から供給される例はまれでしょう。
例えば、水道を民営化すればどうなるか? 企業の利益追求(水供給の代替手段と釣り合うまで価格は上げ得る。それが市場原理であり利益追求の企業論理)と水という公共財とが整合するのかどうか?

前置きが長くなったが、原子力を考える前に、電気自身が水に準じる公共財だという認識からスタートしなければならない
かつ、停電は弱者を直撃する。人工透析をしている人は、停電だといわれると命にかかわる。昨年、節電に協力しすぎて熱中症で亡くなったお年寄りが多数出た

いま、多くの機器が無停電を前提に設計されている
プレーカーが落ちて、多くのタイマーつきの機器がリセットされた経験は、多くの人があるだろう

軽い話では、冷蔵庫が止まると食糧が腐る。冷凍食品がだめになる。
計画停電ならまだましだが、突然の停電になるとエレベータに閉じ込められる人、エスカレータが突然停止すれば将棋倒しの危険性もある、交通信号が消えれば交通事故になる

昨日、テレ朝=古館が大飯再稼働反対を煽っていた
だが、冷静に考えれば、計画停電ならまだましだが、突然の停電は避けなければならない。とすれば、電力余裕がなくなれば、早めに計画停電を選択せざるを得ない。だが、計画停電は弱者を直撃する。

それで良いのかという視点が、テレ朝=古館には欠けている
(テレ朝=古館は、単なる商業メディアで煽るのが商売だからそれで仕方がないのだが・・)
183名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 15:13:47.58 ID:Y5QFgMNE
計画停電で死者
これは、今後も確実だろう

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/17/kiji/K20110317000442870.html
計画停電中 信号機消えた交差点で交通事故死  2011年3月17日 06:00

 東京電力は16日、地域ごとに交代で電気を止める「計画停電」を3日連続で実施した。7都県の一部地域を対象に実施された中、群馬県では初めての死者が出た。

 16日午前10時半ごろ、計画停電で信号が消えていた群馬県安中市簗瀬の県道交差点で、ワゴン車とミニバイクが出合い頭に衝突した。
この事故でミニバイクを運転していた同市嶺、農業須藤武志さん(69)が右足骨折などで市内の病院に運ばれたが、かかとを複雑骨折したことによる肺動脈の脂肪塞栓(そくせん)により約5時間後に死亡した。
群馬県警安中署によると、現場は片側1車線の交差点。当時、交通整理の警察官はいなかったという。同署は事故の原因を調べている。

 群馬県内では約2900カ所の信号が消え、午後5時までに人身、物損事故が計19件起きた。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/16/kiji/K20110316000434990.html?feature=related
計画停電8都県500万世帯で…信号消え交通事故も 2011年3月16日 06:00
計画停電で信号が点灯せず、混乱する交差点

 地域ごとに交代で電気を止める「計画停電(輪番停電)」が15日、終日実施された。栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、静岡の8都県の一部地域の計約500万世帯が各3時間程度停電した。

 千葉県船橋市行田3丁目の行田団地では午後7時ごろ、2棟のエレベーターに男性(28)と女性(60)がそれぞれ閉じ込められた。
周辺は午後6時50分ごろから約1時間50分停電、これにより停止したためとみられる。市消防局によると、2人は午後7時40分ごろ救出され、ケガはなかった。閉じ込めに気付いた人が近くの消防に知らせた。
184名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 15:18:58.38 ID:Y5QFgMNE
ニュージーランドのいま

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89#.E7.B5.8C.E6.B8.88.E6.94.B9.E9.9D.A9.E3.81.A8.E8.A1.8C.E6.94.BF.E6.94.B9.E9.9D.A9
経済改革と行政改革
戦後のニュージーランドは、イギリスを主な貿易相手国とする農産物輸出国として発展し、世界に先駆け高福祉国家となる。
しかし、1970年代にイギリスがECの一員としてヨーロッパ市場と結びつきが強まり、ニュージーランドは伝統的農産物市場を失い経済状況は悪化した。
さらに、オイルショックが追い打ちをかけた。国民党政権は農業補助政策を維持する一方、鉱工業開発政策を開始するなど財政政策を行うもいずれも失敗し、財政状態はさらに悪化した。

1984年、労働党のデビッド・ロンギが政権を勝ち取ると、「国民の支持が得られなくともやるべきことは断行する」との固い決意のもと、政権主導の改革を押し進めた。ロンギ首相(当時)とダグラス財務大臣(当時)の改革は、ロジャーノミクスと呼ばれる経済改革につながる。
主な事例として、21の国営企業(電信電話、鉄道、航空、発電、国有林、金融など)が民営化され、その多くが外国資本に売却された。
大学や国立研究所は法人化され、実質無料であった学費は大幅に値上げされた。保護と規制は撤廃され、外資に門戸を開き、許認可を極力なくし、官僚の数は半減された。
これらの改革はライバルの国民党が政権を奪還しても受け継がれ、ニュージーランドはきわめて規制の少ない国になった。反面一連の改革は医療崩壊等様々なデメリットも招いたと指摘されている。

1990年代後半からとりわけ環境問題、自然保護政策に重点を置き、外資に売却した鉄道会社を再購入するなど地球温暖化対策に積極的な姿勢を示している。国内各地でエコツーリズムを開催するなど観光政策と自然保護政策の両立を目指している。
また、映画産業の成長により広大な自然地形はロケーション撮影地として映画産業、海外メディアにも広く利用されニュージーランドの広報活動にも貢献している。
185名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 16:37:18.41 ID:Y5QFgMNE
防災は総合的に行うべし
原子力だけを突出させてはならない

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E7%81%BD
海外の防災
天災とは、人間がコントロールできない災害であるとして、日本のように巨額の防災対策関係費を計上する国は希有である。

アメリカ合衆国を例にとれば、土砂災害(地すべりなど)による防災対策は、国ではなく土地所有者が行うべきものとされるなど、自己責任の原則が貫かれている。

しかしながら2000年代に入ると、スマトラ島沖地震による津波災害、ハリケーン・カトリーナによる洪水災害など、規模の極めて大きく、かつ、事前の予知が可能とされた自然災害が頻発している。
このため徐々に、国家レベルの自然災害対策の重要性が認識され始めたところである。災害規模と貧困の関係もあり、なかなか難しい面もある。

防災に関する研究
日本は、地震・津波・台風・洪水・高潮・高波・火山の噴火・雪崩など世界的に見ても自然災害の多い国であり、古くから災害に関わる研究が積極的に行われてきた。
21世紀初頭における今日では、自然災害に関する研究の中でもとくに防災あるいは減災という視点での研究がさかんである。日本の防災に関する研究拠点としては、京都大学防災研究所や防災科学技術研究所が挙げられる。
186名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 17:18:10.64 ID:Y5QFgMNE
東南海・南海地震
人的被害1万人以上、経済損失約57兆円

地震津波は電力会社の責任とはできない。自然災害だから
だが、費用を手間と工夫で減災は可能だ

そのためには、電力供給をしっかりさせ
経済活動をしっかり行うことが肝要だよ

http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/taisaku_nankai/nankai_top.html
東南海・南海地震対策‐内閣府防災情報のページ

被害想定
(予測される震度分布、人的・物的被害、経済被害等)
概要(PDF:201KB) http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/taisaku_nankai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf
詳細(PDF:2.8MB)
被害想定手法(PDF:348KB)
187名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 17:19:06.18 ID:Y5QFgMNE
>>186
訂正

費用を手間と工夫で
 ↓
費用と手間と工夫で
188名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 21:07:07.53 ID:VjJNvw4P
資本主義と全体主義。
あってはならない、この組み合わせが、日本のすぐ近くに10倍の規模で国土の汚染を急速に進めながら存在して膨張している。
189名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 22:21:42.42 ID:Y5QFgMNE
”あってはならない、この組み合わせ”などと文学的表現をしたところで、無意味
もっと冷徹に分析するべき
190名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 22:28:13.80 ID:epnnwBjR
どうしてあってはならないの?
詳しく頼む
191名無しさん@3周年:2012/06/30(土) 22:52:57.49 ID:JRuJisro
>>188
某隣の国ではそれがデフォだなぁ...。
ま、その語り口だとおまい自身が全体主義の側だろうがな。
自覚しているかどうかにかかわらずな。
192名無しさん@3周年:2012/07/01(日) 08:28:51.51 ID:n5TSjmh/
>>189
>”あってはならない、この組み合わせ”などと文学的表現をしたところで、無意味

古来、日本と中国の関係は、資本主義全体主義を超えていろいろある
例えば、徐福による日本征服
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%90%E7%A6%8F
徐福とは、中国の秦朝(紀元前3世紀頃)の方士

『史記』による記述
司馬遷の『史記』の巻百十八「淮南衝山列伝」によると、秦の始皇帝に、「東方の三神山に長生不老(不老不死)の霊薬がある」と具申し、
始皇帝の命を受け、3,000人の童男童女(若い男女)と百工(多くの技術者)を従え、五穀の種を持って、東方に船出し、「平原広沢(広い平野と湿地)」を得て、王となり戻らなかったとの記述がある

日本における伝承
青森県から鹿児島県に至るまで、日本各地に徐福に関する伝承が残されている。徐福ゆかりの地として、佐賀県佐賀市、三重県熊野市、和歌山県新宮市、鹿児島県いちき串木野市、山梨県富士吉田市、宮崎県延岡などが有名である

徐福は、現在のいちき串木野市に上陸し、同市内にある冠嶽に自分の冠を奉納したことが、冠嶽神社の起源と言われる。ちなみに冠嶽神社の末社に、蘇我馬子が建立したと言われるたばこ神社(大岩戸神社)があり、天然の葉たばこが自生している
徐福が逗留したとの伝承が残る佐賀市金立(きんりゅう)山には、徐福が発見したとされる「フロフキ(不老不死に由来か?)」という植物が自生する。フロフキは、カンアオイ(寒葵)の方言名で、金立地区では、その昔、根や葉を咳止めとして利用していたという

丹後半島にある新井崎神社に伝わる『新大明神口碑記』という古文書に、徐福の事が記されている
徐福に関する伝説は、中国・日本・韓国に散在し、徐福伝説のストーリーは、地域によって様々である

中国における伝承
北宋の政治家・詩人である欧陽脩の『日本刀歌』には「其先徐福詐秦民 採藥淹留丱童老 百工五種與之居 至今器玩皆精巧」
(日本人の祖である徐福は日本に薬を取りに行くと言って秦を騙し、その地に長らく留まり、連れて行った少年少女たちと共にその地で老いた
連れて行った者の中には各種の技術者が居たため、日本の道具は全て精巧な出来である)と言った内容で日本を説明する部分が存在する
193名無しさん@3周年:2012/07/01(日) 09:29:52.48 ID:XO25QHNp
資本主義だけじゃないだろ
法律制度裁判制度なんとかしろよ
194名無しさん@3周年:2012/07/01(日) 09:37:26.99 ID:XO25QHNp


立命館大の大島堅一教授は別のコスト計算をしていた。
「政府の審議会は計算に一定のモデルを使う。発電所建設がいくらか、何十年使うか、燃料はいくらかなどを仮
定して計算すると、原子力が一番安いと出ている。私がやったのは仮定ではなく実績をもとにした計算。国民が
負担した費用はいくらだったか。それを得られた発電量で割ってみました」

40年間の実績(有価証券報告書)から割り出したところ、火力9・8円、原子力8・64円、水力7・08円。原子
力がいちばん安くはない。

大島教授はさらに、国民負担という点から「税金負担分」をこれに加えた。税金は原発に多く使われている
ので、「原子力は(ほかの発電より税投入が)2円くらい高くなる」

結果は、原子力10・68円、 火力9・9円、水力7・26円 で、一番高いのは原子力発電だ。大島教授は「再処理
をいれると高コスト事業なんです。国民の合意が得られるかどうかは微妙だ」という。
195名無しさん@3周年:2012/07/01(日) 14:13:30.57 ID:46CM3r3y
>193
実際、共通性あるね。
ルールに則った勝者が、(市場原理:法律)
少数者でありながら、(富裕層:裁判巧者)
多数者の力を使って、(剰余価値の集積:主権の利用)
利益を確保する。(私有財産の保障:法執行)

その結果、多数者の利益が犠牲になる。
もちろん、正当な場合と不当な場合があるけど、
不当な犠牲が悪循環で加速度的に拡大する段階になると、
不具合多発となる。
196名無しさん@3周年:2012/07/01(日) 16:47:22.56 ID:n5TSjmh/
>>192
>古来、日本と中国の関係は、資本主義全体主義を超えていろいろある
>例えば、徐福による日本征服

われわれ日本人というのは、ひょっとして徐福の子孫かもしれないわけで
それを除いても、遣隋使の昔から、日本は中国の影響を受けてきた
歴史的に中国は隣の大国であり、日本は小さいけれど島国で、地政学的には安全保障上有利だった

だから、2度の蒙古襲来に耐えた
明治維新後、日本は二つの大戦争(日清、日露)に勝った
そして、敗戦後対共産圏の最前線の国として世界第二位の経済大国になった(過去形)

いま再び中国が発展し、日本をしのぐ大国として勃興しようとしている>>2
だが、それは歴史的にみて、過去2000年の歴史の中でほとんどの時代がそうだったのだ
明治維新から現代までの約150年ほどが例外だった

だが、おそらく歴史は単純には繰り返されない
1.中国と日本の間には過去2回の戦争がある(日清戦争および日中戦争)
2.中国は西洋の植民地下の侵略を受け、以前より好戦的
3.軍人強すぎ(シビリアンコントロールではない)
4.共産党支配維持のため、日本を仮想敵国として利用し続けている

だから、徐福征服2.0を常に警戒しなければならない
警戒がなければ、沖縄は取られるだろう
197名無しさん@3周年:2012/07/01(日) 16:59:37.21 ID:n5TSjmh/
>>194
>立命館大の大島堅一教授は別のコスト計算をしていた。
>結果は、原子力10・68円、 火力9・9円、水力7・26円 で、一番高いのは原子力発電だ。大島教授は「再処理
>をいれると高コスト事業なんです。国民の合意が得られるかどうかは微妙だ」という。

1.まず、コスト計算は前提の置き方がいろいろある。原油価格と円ドルレートをどう置くかなど
2.それを差し置いても、新設と既設は分けるべき。既設は、すでに出来上がっているので建設コストゼロ。燃料のウランなども備蓄があるなら、購入済みでコストゼロ
3.安全保障も考えるべき
  1)原油価格を産油国が上げようとしたときに、「じゃ、原子力もあるので、こちらにも考えがある」と言えるよう
  2)だから、安全保障の文言を入れた
http://japanese.ruvr.ru/2012_06_07/77360643/
近づく原発再稼働: The Voice of Russia 7.06.2012,
(抜粋)
  原発が稼働しないことで日本が蒙る負担はどれだけのものか、VOR記者は原子力企業「エネルゴアトムエンジニアリング」のスペシャリスト、アレクサンドル・サラニン氏に意見を聞いてみた―

 「ロシアにはふんだんにあるような有用鉱物やその他のエネルギー資源が領土内に最小限しかない日本のようなハイテク国家にとって、原子力エネルギーは、言わば経済的安全を保障するものです。
日本は、事実上ほとんどすべての原料を国外から輸入しており、電力を消費しながら、すべての製品を生産している企業にとって、原発の修理・修復後の再稼働は死活問題です。
日本経済は、エネルギーが保障されて初めて、危機を克服する事ができるからです。おまけに直接間接に、多くの人々の雇用が原発と結びついています。
そういった事から、日本における原子力発電所の作業再開の見通しは存在していますし、それは、日本の人々が正しく状況を把握し、大変真剣に安全保障問題にアプローチした事によるものだと思います。」
(引用おわり)

4.そして、”国民の合意”というときに、透析をしている人が停電で困るとか、病院で手術ができなくなるなどの事態にならない手だては絶対必要。それは、”国民の合意”以前でなければならない。選択肢の前提でなければならない!
198名無しさん@3周年:2012/07/01(日) 17:03:03.58 ID:n5TSjmh/
>>195
>実際、共通性あるね。
>ルールに則った勝者が、(市場原理:法律)
>少数者でありながら、(富裕層:裁判巧者)

そうそう
だから、政治の重要な役割に、所得の再分配機能(持てる者から貧しい者へ)がある
ここは、制度設計としてどうするか、各国いろいろある
199名無しさん@3周年:2012/07/03(火) 22:04:53.27 ID:BYFyCwAw
ほい

http://bizacademy.nikkei.co.jp/seminar/marketing/suisui_keizai/article.aspx?id=MMACl6000028062012
日本経済の長期低迷は異常、民意反映した産業政策で成長を〜小宮一慶「スイスイわかる経済」

日本経済の長期低迷は異常だと認識せよ

 以前もお話ししましたが、主要60カ国のうち、この20年間で成長していない国は、日本だけしかありません。それを日本国民が国として異常だと捉えていないということが問題です。
物価が上昇せず、成長もそれほどしないというこの状況を、当然の現象だと思っている人が多いのです。

 しかし、世界中は成長し続けているのです。その中で日本経済だけが伸びないと、どんどん日本の相対的地位が落ちて行くことになります。しかも、財政赤字だけがどんどん膨らんでいきます。

 今は短期的に円高ですから、若干得をしているようにも見えるかもしれません。しかし、前回お話ししたように、長い目で見れば、当然のことながら、経済的に弱い国の通貨は下落していきます。
すると、輸入物価は上昇します。しかしその時には、国内の輸出産業は海外に進出してしまっていて輸出で稼ぐことが難しくなるという、最悪の状況に陥る可能性があるのです。
200名無しさん@3周年:2012/07/03(火) 22:09:50.74 ID:BYFyCwAw
ほい

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGH21006_R20C12A6000000/
池上彰の教養講座
経済学は人を幸せにできるか 現代世界の歩き方(6) 東工大講義録から (1/8ページ) 2012/6/25 3:30 日本経済新聞 電子版

 今回は、経済学について扱います。東工大のような理科系の大学では、経済学をきちんと履修する学生は少ないのが現状です。
でも、社会に出ると、経済学の基礎を知らないと困ることがしばしば発生します。東工大の卒業生の首相も、国会で経済学の基礎を知らないと野党に突っ込まれていました。

 そこで、とりあえず教養として知っておいてほしい経済学の基本を考えましょう。

 まずは、君たち学生たちにとって、経済学とはどんなイ…
201名無しさん@3周年:2012/07/03(火) 22:11:04.02 ID:BYFyCwAw
ほい

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGH27008_X20C12A6000000/
池上彰の教養講座「闇鍋」に踊った米・ユーロ圏と世界経済
現代世界の歩き方(7) 東工大講義録から (1/7ページ) 2012/7/2 7:00 情報元 日本経済新聞 

 このところ記録的な円高水準が続いています。その理由は、ユーロ危機の再燃です。

 ギリシャの財政危機に端を発したユーロ危機は、ギリシャが抱えている債務つまり借金を、欧州各国の金融機関がまけてやるという形で、いったんは一段落していました。
ギリシャは、借金をまけてもらった分、せっせと節約して、残りの借金を減らします、ということになっていたのです。

 しかし、相次ぐ緊縮財政に、ギリシャの国民は音を上げ、5月…
202名無しさん@3周年:2012/07/03(火) 22:25:55.09 ID:BYFyCwAw
ほい

http://blog.goo.ne.jp/azianokaze/e/785b74f05c7ba8a27876bd58049f338e
アメリカ  医療保険改革法「オバマケア」に連邦最高裁が合憲の判断 2012-06-30

オバマ大統領の医療保険改革法は、日本のような公的医療保険による国民皆保険ではなく、中低所得者に補助金などを支給して民間の医療保険に加入させ、
民間保険と公的保険を組み合わせる形で事実上の国民皆保険を実現する内容となっています。

しかし、野党・共和党にすれば、オバマケアは「大きな政府」の象徴であり、国家財政を圧迫するものとなります。
また、罰金を課しての保険加入義務付けは「個人の生活への国家の関与」との不満があります。
そうした批判・不満を背景に、多くの共和党知事の州が「商品である保険の購入を国民に強いるのは憲法に抵触する」と訴えを起こしていました。

オバマケアは必ずしも有権者に好評ではないという状況もあります。
“ニューヨーク・タイムズ紙の世論調査によると、法律が成立して以降、反対意見が一貫して上回っており、
3月の調査でも「支持する」が34%に対し、「支持しない」が48%だった”【6月29日 朝日】

****論争に火、対立激しく 米医療保険法に合憲判決****
米連邦最高裁がオバマ大統領の医療保険改革法(通称オバマケア)に合憲の判断を下した。11月の大統領選に向け、オバマ氏は1期目最大の成果をアピールする「お墨付き」を得て、より幅広い有権者の支持獲得を目指す。
一方の共和党候補のロムニー前マサチューセッツ州知事も党内結束のきっかけを得た。判決後も論争は激しさを増し、大統領選の重要な争点となる。
203名無しさん@3周年:2012/07/03(火) 23:01:01.74 ID:BYFyCwAw
>>202
日本のような国民皆保険の国からみれば、「オバマケア」程度で社会主義か?と思うけれど
アメリカでは、社会主義というレッテル貼りがさかん
204KD061198132014.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/03(火) 23:31:34.89 ID:UxuryP/e
>>203
単なる選挙戦術だよ。

ロムニーがマサチューセッツでやった階保険の方がかなりしっかりしている。
自民党が民主党のバラマキや消費税増税を批判するようなもの。
205名無しさん@3周年:2012/07/04(水) 22:06:00.90 ID:M4kq8CPk
>>204
◆Rfkp.U.alk さん、乙!

>単なる選挙戦術だよ。

単なる選挙戦術かも知れないが
それが受ける下地がアメリカにはある

国民皆保険でさえ、個人の自由に対する国の干渉だというアピールが受ける国民性がアメリカにある
だが、それも変わってゆくだろう
206名無しさん@3周年:2012/07/04(水) 22:08:30.97 ID:M4kq8CPk
石炭があぶない

http://www.anlyznews.com/2011/06/100.html
2011年6月27日月曜日
石炭火力が原発の100倍の放射性物質を出す?

経済学者を自称する池田信夫氏のTweetが流れて来た。「いまだにこういうのが来るが、君は石炭火力が原発の100倍の放射性物質を出すことを知っているか。
RT @cake_tea: 経済優先か人命優先かのスタンスの違いと思える。」だそうだ。

なぜ「経済優先か人命優先かのスタンスの違い」と言われて、池田信夫氏が発電源別の放出放射性物質の量の話を始めたのかが分からないが、石炭火力が原発の100倍の放射性物質を出すと言う氏の主張を検証してみる。

石炭火力発電所は放射性物質を放出している。石炭灰にはウランが0.095〜0.097Bq/g、トリウムが0.072〜0.091Bq/g含まれているそうだ。
原子量が分からないが、半減期はとても長いと考えられる。それから発生する放射線量は年間換算で0.12〜0.13ミリシーベルトになるそうだ(電気事業連合会)。

碧南火力発電所(5基・410万kW)では、年間に1000万トンの石炭を消費し、100万トンの石炭灰が発生している(中部電力)。つまり、年間でウランが950〜970億Bq、トリウムが720億〜910億Bq放出されている事になる。
207名無しさん@3周年:2012/07/04(水) 22:15:52.60 ID:M4kq8CPk
政権交代前

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/symposium/03102402.htm
放射線審議会基本部会シンポジウム−京都 −自然放射性物質の規制免除について−
1 主催 放射線審議会基本部会
2 日時 平成15年10月20日(月)11:00〜16:30
3 場所 京都リサーチパーク サイエンスホール
4 次第
開会 11:00
事務局挨拶 文部科学省 小田原子力安全監
検討会報告書の説明 文部科学省 石田放射線規制室長 資料(PDF:181KB)
休憩 12:00〜13:30
審議会会長挨拶 13:30 佐々木 放射線審議会会長
報告書案の説明 小佐古 基本部会部会長 資料(PDF:96KB)
利用者等からの意見
電気事業連合会 亀井工務 部長 資料(PDF:91KB)
日本肥料アンモニア協会 朝日技術委員長 資料(PDF:144KB)
(社)新金属協会 吉田希土類部会長 資料(PDF:325KB)
日本酸化チタン工業会 古賀技術環境委員長 資料(PDF:405KB)
日本化学繊維協会 山崎大阪事務所長
セラミックス産業労働組合連合会 田上書記長
全国消費者団体連絡会 関根消費者行政担当 資料(PDF:209KB)
質疑応答
閉会 16:30
(科学技術・学術政策局原子力安全課放射線規制室)
208名無しさん@3周年:2012/07/04(水) 22:18:19.97 ID:M4kq8CPk
政権交代前

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/symposium/03102402/001.pdf
国際免除レベルの法令への取り
入れの基本的考え方について
平成15年10月20日
放射線安全規制検討会
中間報告書の概要
1. 国際免除レベルの法令への取り. 入れの基本的考え方について. 平成15年10月20日
. 放射線安全規制検討会. 中間報告書の概要. 2. 1996年. IAEA等が国際免. 除レベル
を提示. 2002年10月. 放射線審議会. 「国内法令に取り入. れることが適切」 ...

www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/symposium/03102402/001.pdf - 類似ページ
209名無しさん@3周年:2012/07/04(水) 22:21:15.47 ID:M4kq8CPk
政権交代前

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/symposium/03102402/003.pdf
石炭火力発電所の石炭に関する
放射線規制免除について
電気事業連合会
平成15年10月20日

1.要旨
報告書表5中「石炭」「石炭灰」「フライアッシュ」の記載削除
石炭火力発電所の石炭・石炭灰について
規制適用の必要性はない
放射性物質濃度・線量のデータ

規制適用の場合
石炭灰有効利用への影響発電所運転支障
www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/symposium/03102402/003.pdf - 類似ページ
210P061204005143.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/04(水) 22:42:40.26 ID:DVZAdoSA
>>205
まぁそうかもね。
けど、個人の自由を最重要視する下地が米国にまだあるなら、
ロムニーが大統領候補に選ばれることは無いと思うの。
211名無しさん@3周年:2012/07/04(水) 22:59:20.01 ID:M4kq8CPk
>>210
◆Rfkp.U.alkさん、乙

>けど、個人の自由を最重要視する下地が米国にまだあるなら、
>ロムニーが大統領候補に選ばれることは無いと思うの。

けど、社会主義者オバマ(民主党) VS 自由主義者 ロムニー(共和党)
という対立構図を演出しようというのが、ロムニー戦略であって
それに乗せられるのが選挙民(そのレトリックを見抜く人は小数かも)
あたかも、市場のプレーヤーがしばしば容易に騙されてしまう人間=選挙民という構図に二重写し
212P061204005143.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/04(水) 23:22:04.59 ID:DVZAdoSA
>>211
そこは選挙民にも本音と建て前があるからね。
日本人が「助け合い」と口では言うのと、ちょうど逆。「自律」が米国人の建前。

あと、これは日本でもそうだけど、
相手への攻撃材料と自分の政策が同じでも気にしない。ブーメランってやつね。
213名無しさん@3周年:2012/07/05(木) 06:01:55.04 ID:m7ormbnW
>>212
◆Rfkp.U.alk さん、乙

>そこは選挙民にも本音と建て前があるからね。

なるほど
原理原則と実際というところでしょうか
原理原則=建て前、実際=本音

>日本人が「助け合い」と口では言うのと、ちょうど逆。「自律」が米国人の建前。

ああ、それで子供の育て方というのを思い出した
西洋:「自律」=「自立」:子供は赤ちゃんのときから、別室のベッドに寝かせる。夜も子供は子供部屋で寝かせる
日本:赤ちゃんのときから添い寝。子供も大人も生活空間はほとんど一緒。子供部屋を与えるところもあるけれど、小さいときほど同じ生活空間
DNAなのか文化なのか。「助け合い」は、これらを背景とした日本の文化だと思うけど
214名無しさん@3周年:2012/07/07(土) 05:15:29.48 ID:LYNIKw+c
市場に任せるの結果がこれ。神が市場のプレーヤーなら不正は見抜ける。だが、人間には無理

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO43436150W2A700C1EA1000/
市場の信頼失う金利の不正操作にメスを 2012/7/6付
 世界の金融取引の基準金利として使われている「ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)」を、英大手銀バークレイズが不正に操作していた。他の銀行も不正をはたらいた可能性が浮上しているほか、英中央銀行の副総裁の関与も取り沙汰されている。
 LIBORを基準に金利が決まる取引は、住宅ローンから企業の資金調達まで幅広く、総額は360兆ドルにのぼるともいう。巨額の取引に影響する金利形成をゆがめるのは許されない行為だ。不正の徹底解明を求めたい。

 LIBORはロンドンで活動する有力銀行が資金を貸し借りする金利を、英国銀行協会が各行からの自己申告を集計し計算する。金融不安が高まり銀行の資金調達が難しくなったときに上昇するなど信用力の目安にもなっていた。
 これまで分かっていることは、バークレイズが実態と異なる金利を協会に申告し、LIBORの不正操作を試みた。そして最高経営責任者だったダイヤモンド氏らが責任をとって辞任したことだ。

 バークレイズに対して、英中銀副総裁が虚偽申告を促したともとれる電話を入れたことが不正操作の背景にあるとの見方もあり、判然としない部分は多く残されている。市場の疑心は深まり、他の銀行も虚偽申告をしていたのではないかと見る向きが増えている。
 実際、米欧の金融当局は約20の有力銀行について不正操作の有無などを調べている。

 日本でも「東京銀行間取引金利(TIBOR)」という基準金利が使われている。英国発の疑惑が日本市場に及ぶ可能性も否定できない。
過去にも基準金利の不正操作疑惑は浮上した。今年2月の記者会見で、当時の全国銀行協会の永易克典会長は「邦銀でそのような事態はないと理解している」と述べている。
 市場の不透明感を晴らすためには、日本の銀行界が自主的に基準金利の決め方を再点検し、結果を明らかにする必要がある。

 金融取引は市場参加者への信頼がなくては成立しない。LIBORの不正操作はその大前提を崩す。日本では増資情報が事前に漏れる「増資インサイダー」の問題も持ち上がっている。金融取引の仲介役の信頼を揺るがせるという点で問題の質は同じだ。
215名無しさん@3周年:2012/07/07(土) 05:23:18.95 ID:LYNIKw+c
号外まで出た“パンダ赤ちゃん”騒動

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120706/dms1207061540022-n1.htm
“パンダ赤ちゃん”にフクザツな裏事情!2年後には中国に返還 2012.07.06

 東京・上野動物園でジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生し、新聞の号外まで出るほどの大騒ぎだ。
日本中が待ち望んだ24年ぶりのベビー誕生だけにフィーバーも当然とはいえるが、気になるのは赤ちゃんの“国籍”の問題。両親ともに中国出身のため、「将来的に返還しないといけない」(関係者)のだという。
しかも、命名にも中国側との調整が必要。フィーバーの裏のフクザツな事情とは−。

 母のシンシン(真真)、父のリーリー(力力)の第1子として産声を上げた赤ちゃん。注目されるのは名前だ。

 中国からレンタルしている両親は昨年2月の来日後、東京都が日本名を公募。寄せられた約4万件の中から、動物園を運営する東京動物園協会と東京都でつくる選考委員会が絞り込み、「明るい将来への期待を抱かせる」として2つの名前を決めた。

 半年後の公開が見込まれており、デビュー時にはまた大変な騒ぎになることが予想されるが、喜んでばかりもいられない。というのも、2年後には赤ちゃんとお別れしなければならないからだ。東京都の職員は次のように言う。

 「親パンダ2頭のレンタル期間は10年間。生まれた子供も、将来的には中国に返還する契約になっているのです。具体的な日にちは中国側との調整になりますが、2年後には返還しなければいけません」

 東京都によると、親の2頭は名目上、日中の共同研究のために借りている状態。「パンダ保護基金」という形で、毎年95万ドル(約7505万円)のレンタル料を支払っているという。

 こうした事情もあって、命名も中国側との調整が必要になってくる。東京都の石原慎太郎知事は、中国側との緊張状態が続いている沖縄県・尖閣諸島の購入計画を念頭に「センセンとかカクカクと名付けたらいい」と誕生前に発言したが、中国側が同意するとはとても思えない。
石原発言を受け、都幹部があわてて「知事の発言は冗談。大人の対応をします」と取り繕う場面もあった。

 赤ちゃんパンダが日中関係の板挟みになるような事態は避けてほしいものだが…。
216名無しさん@3周年:2012/07/07(土) 05:33:47.66 ID:LYNIKw+c
なぜ、パンダの赤ちゃんが誕生がこんなに話題になるのか
マルクスの唯物論では説明がつくまい

資本論や唯物論を離れてその理由を考えて見ることはできる

(理由)
1.そもそも、なぜかパンダに人気がある。近年の日本の”カワイイー!”に便乗するマスコミが背景に
2.赤ん坊がかわいいと感じるのは、DNAにそう感じるように組み込まれたものがあるのだろう
3.人は有限の生しかない。”赤ちゃんが誕生”によって、命の炎はつながる。聖火リレーのごとく。生物としての本能だろう、”赤ちゃんが誕生”は昔からおめでたいニュースと日本では考えられてきた
217名無しさん@3周年:2012/07/07(土) 05:39:06.82 ID:LYNIKw+c
>>216
補足

人が生きるか死ぬかという、マルクスの生きた19世紀のロンドン。生きるか死ぬかという状態で、パンダかなにか知らないが動物の赤ん坊に餌を与える余裕があるなら、こちらに回せとなる
だが、21世紀の現在では、生まれてきたパンダの赤ん坊をしっかり育てろとなる
19世紀の資本主義の理論では全く説明ができないことが、21世紀の社会では起こりうるということ。そこが理解できないと、21世紀の資本主義の世界も理解できないだろう
218名無しさん@3周年:2012/07/07(土) 06:22:59.47 ID:LYNIKw+c
脱原発も結構だが
現実に想定される南海トラフ地震への対処はどうするのか?
「脱原発−節電−計画停電−経済停滞−燃料費高−税収不足・予算不足」で地震への対処が遅れるとすれば・・・

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120706-OYT1T01152.htm
南海トラフ地震死者40万人、関西大教授が試算(2012年7月6日21時05分 読売新聞)

 東海、東南海、南海地震などが同時発生する「南海トラフの巨大地震」で想定される死者数は、静岡県から高知県の太平洋沿岸を中心に最大で約40万人に上るという試算を、河田恵昭・関西大教授が6日、大阪市で開かれた講演会で明らかにした。

 河田教授は、同地震による人的被害の想定をまとめる内閣府の作業部会の代表で、8月下旬に公表される予定の死者数の想定も同規模になるとの見通しを示した。

 東海・東南海・南海の三連動地震(マグニチュード=M8・7)による最大の死者数に関する従来の推計は、国の中央防災会議が2003年にまとめた約2万5000人だった。
東日本大震災を機に内閣府は、南海トラフで起きる地震の規模をM9・0に引き上げ、今年3月に最大震度と津波の高さの予測を公表。現在、死者数など新たな被害想定の策定も進めている。

 河田教授は、ほとんどの人が自宅にいて避難が難しい真夜中に巨大地震が起きたと想定。最大震度6弱以上が予測される地域の人口を4700万人とし、東日本大震災の津波や過去の大規模地震時の死者数などをもとに推計した。
その結果、津波による死者は静岡、愛知、三重、和歌山、徳島、高知の6県の太平洋沿岸で約36万人。地震では大阪府や兵庫県なども含め約4万7000人が亡くなるとした。
219名無しさん@3周年:2012/07/07(土) 06:27:06.48 ID:LYNIKw+c
福島の原発大事故でも、直接の死者ゼロ VS 地震・津波の直接の死者(含む行方不明) 2万人
じゃ、原発を動かして、燃料費を浮かして、それを地震・津波対策へ回せという考えが成り立つ

南海トラフ地震死者40万人予想
南海トラフ地震は、いずれ必ずあるという想定で考えなければならない。対策は急がれるべき
220名無しさん@3周年:2012/07/07(土) 07:04:21.85 ID:LYNIKw+c
>>217
補足

”本来あってもなくてもいい携帯電話に、時間もお金も費やすのは本末転倒だ”という意見はあるけれど
現実の若者は食費を削ってでも携帯にお金をかける。これは、従来の資本主義では説明できないだろう。特に、唯物論では説明できまい
21世紀の資本主義を考える必要があるのだ

http://blog.livedoor.jp/gqsmj852/archives/2012-04.html
2012年04月14日18:23

本来あってもなくてもいい携帯電話に、時間もお金も費やすのは本末転倒だ。
特に若者が食費を削ってまで、スマホにお金をかけるのは理解できない。

周囲の人間に聞くと、大体が月1万円を携帯(スマホ)にかけているようだ。

経済的弱者が多い若者が、これだけの金額を費やす社会はどこかおかしい。
携帯販売事業者の自粛を強く求めたい。
221名無しさん@3周年:2012/07/07(土) 07:31:55.56 ID:LYNIKw+c
失われた20年をどうすべきか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F20%E5%B9%B4
失われた20年
1989年4月1日から消費税が導入され経済に少なからず影響を与え、さらに日本銀行による急速な金融引き締め方針や総量規制を端緒とした信用収縮などから経済活動は次第に収縮に転じ、
日経平均株価は1989年の最高値38,915円87銭をピークに下落、翌1990年には23848円71銭にまで急落し、1990〜1991年頃にバブル崩壊を招いた。

本来であれば政府が景気対策に全力を挙げるべき時期であったが、当時は55年体制の崩壊、自民党分裂と非自民連立政権の誕生、その後の自社さ連立政権と政権の枠組みが次々と代わり、有効な景気対策が打てないまま時が過ぎて行った。

財政再建を急ぐ政府は、税収を確保する手段として消費税に活路を見出し、阪神淡路大震災の復興の為の財源を確保するため、1997年に橋本政権は国民の反発を押しきって消費税の増税に踏み切った。
これは消費の急激な落ち込みを招き、同時期に発生したアジア通貨危機、不良債権問題を処理するためのバランスシート調整に伴う金融機関の相次ぐ破綻などが重なり、経済情勢が悪化した。

その後のインターネット・バブルとその崩壊による景気の変動ののち、2000年代の初頭には小泉構造改革で景気は底を打ち、ゆるやかな回復を続けた。
しかし、長期に渡りゼロ金利政策が取られたため、日経平均株価は20,000円を超えることはなく、2006年の17,225円83銭が最高であった。
GDPデフレーターに関しても、1990年に100%を切りデフレへと陥って以降、そこから回復できなかった。

2008年には、サブプライムローン問題をきっかけとする世界同時不況により、景気が急激に悪化。GDPがマイナス成長となった。また、リーマン・ショックやギリシャ危機により、ドルやユーロの価値が急落したため、円の価値が相対的に上がった。
しかし、政府や日銀の対応の遅れから円高傾向を食い止めることができずに80円台半ばにまで上昇し、加えて原油の高騰などによって輸出の減少や企業の海外流出が進んだ。

2010年には世帯所得が昭和62年並に低下した。2011年には、東日本大震災、福島第一原子力発電所事故、米国債ショックなどが起こり、経済に少なからず影響を与え、一時的に急激な株安、円高になった。
222名無しさん@3周年:2012/07/07(土) 08:00:54.05 ID:LYNIKw+c
失われた30年にならないように
223名無しさん@3周年:2012/07/08(日) 09:46:36.28 ID:uRa1E0DH
>>197
>安全保障も考えるべき

日本は、ロシア首相の暴言「日本の反応はどうでもいい」に代表される安全保障問題に対し原子炉を保持する必要がある
平和目的として、大量の原子炉を保持すること

これが無言の圧力というもの
こちらにも考えがあるといえるように・・(そしてアメリカには「ロシアの暴言を許すと、日本の世論を抑えられなくなるので協力してくれ」と言えるよう)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120705/erp12070511210000-n1.htm
ロシア首相「日本の反応はどうでもいい」 次回訪問では全ての希望者連れて行く2012.7.5 11:20 [ロシア]
3日、北方領土・国後島の食料品店を訪れたロシアのメドベージェフ首相(ロイター)

 ロシアのメドベージェフ首相は5日、自らの北方領土・国後島訪問に日本政府が「極めて遺憾だ」などと反応したことについて「日本の反応は全くどうでもいいことだ」と一蹴した。
滞在先の極東カムチャツカ地方でインタファクス通信などロシアメディアの質問に答えた。

 首相は「日本と何を議論しなければならないのか。ロシアの首相がロシアの領土にいることを議論するのか」と話し、あらためて北方領土はロシアの領土と強調。
次回の訪問では全ての希望者を連れて行くとし「あそこには国の指導者、政府のメンバー、記者もみんな行かなければならない」と述べて、さらなる北方領土訪問の可能性を示した。(共同)
224名無しさん@3周年:2012/07/08(日) 14:01:16.23 ID:uRa1E0DH
ほい

http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120708/cpb1207081114001-n1.htm
福島第1原発 「国民性が事故拡大」 英各紙、国会事故調報告に苦言2012.7.8 11:14
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 【ロンドン=内藤泰朗】
東京電力福島第1原発事故の国会事故調査委員会が5日に最終報告書を提出したことについて、英各紙は日本文化に根ざした習慣や規則、権威に従順な日本人の国民性が事故を拡大させたとする点を強調し、「日本的な大惨事」に苦言を呈する報道が目立った。

 ガーディアン紙は「フクシマの惨事の中心にあった日本文化の特徴」と題した記事で報告書の前文を引用し、島国の慣習や権威に責任を問わない姿勢が事故原因の一端にあるとする報告書の内容を伝えた。
6日にも「文化の名の下に隠れるフクシマ・リポート」と題した記事で、「重大な報告書と文化を混同することは混乱したメッセージを世界に与える」と批判した。

 一方、「非常に日本的な大惨事」との見出しで報じたタイムズ紙(6日付)も「過ちは日本が国全体で起こしたものではなく、個人が責任を負い、彼らの不作為が罰せられるべきものだ。集団で責任を負う文化では問題を乗り越えることはできない」とコメントした。
225名無しさん@3周年:2012/07/09(月) 05:27:46.41 ID:CKZQIZFl
>>224
>個人が責任を負い、彼らの不作為が罰せられるべきものだ

でたらめ委員長の責任を問うべきだと思う
226名無しさん@3周年:2012/07/10(火) 22:14:40.52 ID:C2Arbfse
今日は夜空がきれいだ
いつの間にか、夏の星座になっていた
227KD125028016169.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/11(水) 18:26:48.47 ID:tdoyry/j
>>223
原発が安全保障になるってのは、端的に「嘘」。
核実験を行う設備と技術が必要だが、それは原子力発電とは全然別。

それに周辺国は、日本では技術的問題よりも政治的問題の方が大きいことを知っているので、
国内世論が核兵器保有に傾けば核抑止力になる。けど、それは原発の有無とは関係ない。

そもそも、現状でも日本は核抑止力に守られているわけだし。
228名無しさん@3周年:2012/07/11(水) 18:58:58.77 ID:ryn1bvfS
>>227
バカだなぁ。本当にバカだなぁw
ま、軍事の常識知らないってことにしといてやるよ。
軍人なら意図とか無関係に能力だけで脅威を判断するんだよ。

その上これだけプルトニウム持ってて、過去に「紛失」した経歴があり、しかもプルトニウムを生産できる炉ばっかり持ってる上に、プルトニウム生産炉まで作ってるってなったら、持ってると考えて当然。
おまけに横須賀に核を持ち込んだ経緯や方法まで公開されてる。
これだけ状況証拠が揃ってるのに持って無いと考える奴は安全保障関係の仕事をすべきではないな。
229名無しさん@3周年:2012/07/11(水) 22:55:42.82 ID:chgQYixh
>>227-228
◆Rfkp.U.alk さん、乙!
現実に、ブッシュは日本の核武装を外交カードとして使った

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201011/article_23.html
(2010.11.11)「日本核武装も」ブッシュ前米大統領が回顧録

「日本核武装も」ブッシュ前米大統領が回顧録 読売新聞 11月10日(水)12時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101110-00000514-yom-int

【ワシントン=本間圭一】ブッシュ前米大統領は9日、2001〜09年の8年間の大統領在任時を中心に半生を振り返った回顧録「ディシジョン・ポイント(仮訳・決断の瞬間)」を出版した。

この中で、前大統領は03年1月、中国の江沢民国家主席(当時)に対し、北朝鮮が核兵器開発を継続すれば、日本の核兵器開発を止められないと伝えていたことを明らかにした。
230名無しさん@3周年:2012/07/11(水) 22:59:04.18 ID:chgQYixh
>>229
さらに、米国の核の傘は、日本に核武装させないためという見方もできる
日本が潜在的に多大の核兵器開発能力を持つからこそ、核の傘を提供するから核開発はしないでくれと

確かに現状の日本の世論は核武装には反対だ
だが、仮に北朝鮮が核武装し、それに誘発されて韓国と台湾が核武装したら?世論は変わる可能性がある

まあ、そうはならないだろうし、そうはさせないだろうが
その可能性だけで、国際政治は動くものだ
231名無しさん@3周年:2012/07/12(木) 22:11:17.16 ID:f9YWEmDH
ヨーロッパの動揺がおさまらない
メルケルというけつの穴の小さい女のせい(おんなにけつの穴が小さいといっては失礼かもしらんが)
232KD061198134004.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/12(木) 23:05:03.85 ID:v/x8wv8R
>>228
核実験の施設も無く、基礎研究もしていない国で原発が核抑止力になるわけ無かろう。

まぁ、日本なら1、2年で開発可能だろうが、
それを今現在の抑止力と勘案するのは幾ら何でも馬鹿過ぎる。
あと、プルトニウムを持っていることと、原発を運営していることは今となっては関係がない。

軍板で聞いてみれば?あそこ排他的だけど良い人多いし。
233KD061198134004.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/12(木) 23:07:27.54 ID:v/x8wv8R
>>229
いやだから、原爆を持つことと原発を持つことは全然別の問題。

プルトニウムは原発を運営しなくても、既に沢山持っている。保管場所も必要。
良きにつけ悪しきにつけ。
234名無しさん@3周年:2012/07/12(木) 23:15:24.04 ID:pejF4B7v
ユダヤ側に回るにはどうすればいいですか?
235KD061198134004.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/12(木) 23:17:31.92 ID:v/x8wv8R
>>234
ユダヤの定義による
236名無しさん@3周年:2012/07/12(木) 23:21:44.84 ID:f9YWEmDH
>>232-233
◆Rfkp.U.alkさん、乙
真実はかどうかは別として、相手が反応してくれれば政治的には意味がある(下記)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0629&f=politics_0629_020.shtml
日本が原子力基本法改正で、核武装に対する懸念が広まる=中国 2012/06/29(金) 14:32

 台湾紙『旺報』は26日、淡江大学の陳一新教授の文章を掲載し、自民党、民主党、公明党が、「わが国の安全保障に資する原子力の安全利用」という文言を『原子力基本法』に追加したと報じた。
これを受け、日本が核武装の道を歩むのでは、とする懸念が広がっている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。以下は同記事より。

  日本の「再武装」は今に始まった問題ではなく、早くから日程表に盛り込まれ、現在も推進中だ。このほど日本の再武装に伴い、これまでタブーとされてきた「核武装」も議題に上がった。
  2011年末、『武器輸出3原則』が一部修正され、国際共同開発・生産に関する場合は武器の輸出が認められることになった。
日本が『原子力基本法』に「わが国の安全保障に資する原子力の安全利用」という文言を追加したことで、下記の3点から日本の核武装に対する懸念が広がっている。

1.日本は原発核燃料の再処理により、数千発の核兵器の製造が可能なプルトニウムを取り出している。
宮沢喜一元首相は1991年の就任当時、「核武装は、技術的にも財政的にも難しくない」と言及しており、安倍晋三元首相もまた、「平和憲法は、自衛目的に利用されるすべての武器(核兵器を含む)を所有することを禁じてはいない」と主張した。
2.米国の新現実主義者のケネス・ウォルツ氏は、(略)インドとパキスタンは核実験に成功したが、核兵器を保有したことにより核戦争が発生したという事実もなく、むしろ自制を強めているほどだ」と述べた。
ウォルツ氏の文章は、日本の核武装に論拠を与えたと言える。
3.米国はこれまで日本に対し、平和憲法の修正による軍拡を促してきた。日米は強いパートナーシップで結ばれており、日米同盟関係が揺るぎないことから、安全面の懸念は存在しない。
ゆえに米国は日本の再武装を積極的に支援するばかりか、日本が核武装の道を選択したとしても、楽観視を続けるだろう。(編集担当:米原裕子)
237KD061198134004.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/12(木) 23:35:10.94 ID:v/x8wv8R
>>236
そこまで盛大に勘違いしてくれるなら、
「安全保障に資する体育授業での柔道のカリキュラム化」
とかでも反応してくれるんじゃね?

与太話はともかく、
海外には「食料安全保障」の概念が無い、って聞いたけど、
もしかして「エネルギー安全保障」って言葉も無いのかな?
238名無しさん@3周年:2012/07/13(金) 02:29:17.45 ID:yU0VotzY
>>232
おまいは問題そのものを違えてる。
実際に研究やっているかどうかとか持ってるかどうかってのは関係ない。
できるかどうかだけが問題なんだよ。

どーして外からの視点を考慮できないかね。
ちょうど>>236にいい例が出てるからよーく考えるこった。
おまいが何を知っているかなんて関係ないんだよ。
239P061204002235.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/13(金) 22:25:03.56 ID:Ir8P8/jY
>>238
だから出来るかどうかと、原発の有無は関係ないよね。
240名無しさん@3周年:2012/07/13(金) 23:05:13.13 ID:enyEfAhR
>>239
◆Rfkp.U.alkさん、乙

>だから出来るかどうかと、原発の有無は関係ないよね。

核兵器を日本が実際に開発できるかどうかと、原発の有無は関係ない。日本はやらないだろうし、おそらくできないだろう
が、原発の有無は、ひょっとして日本は核兵器を開発し核武装の道を選択するかもしれないと、そう思わせることには関係がある
241KD061198135095.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/13(金) 23:09:33.26 ID:NYtozgJk
>>240
それは核燃料が有れば良いんじゃね?
少なくとも、日本から使用済み核燃料が無くなることはない。
それとも、未使用の核燃料であることが大事なの?
242名無しさん@3周年:2012/07/13(金) 23:13:55.52 ID:enyEfAhR
>>237
◆Rfkp.U.alkさん、乙

>そこまで盛大に勘違いしてくれるなら、

ポーカーゲームに似ているかも。ちらっと日本の核技術の潜在能力を見せる。相手は、「もし日本が核武装を選択したら・・・」とびびる。いわゆるブラフ
というか核の影におびえてくれる

>海外には「食料安全保障」の概念が無い、って聞いたけど、
>もしかして「エネルギー安全保障」って言葉も無いのかな?

農業大国で食糧自給率が高ければ、「食料安全保障」を自国の安全問題と考える必要はないだろうし
原油はLNG大国なら、「エネルギー安全保障」を自国の安全問題と考える必要はないだろうし
243名無しさん@3周年:2012/07/13(金) 23:17:19.43 ID:enyEfAhR
>>241
>それは核燃料が有れば良いんじゃね?
>少なくとも、日本から使用済み核燃料が無くなることはない。
>それとも、未使用の核燃料であることが大事なの?

国債政治ポーカーなんだよね
相手の手が全く見えないわけじゃなく、曇りガラスを通して相手の手の見えるポーカー

だから、日本の手が高いと思わせる方がブラフは効果的
原発を多く持っている方が、日本の手札は高く見える
244名無しさん@3周年:2012/07/13(金) 23:18:32.12 ID:enyEfAhR
>>243
訂正

国債政治ポーカーなんだよね
 ↓
国際政治ポーカーなんだよね
245名無しさん@3周年:2012/07/13(金) 23:41:56.63 ID:yU0VotzY
>>241
アホかw
プルトニウムは使用済み核燃料に含まれてるんだろが。
オマエもしかして、プルトニウム生成のプロセスも知らないで語ってんのか?
246p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/14(土) 04:35:07.48 ID:hzoNIaj3
>>245
だとしたら、原発の有無は本当に全く核抑止力に関係ない。
高濃度ウランではなくプルトニウムならばおそらく永遠に日本から無くなることはない。
247p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/14(土) 04:37:35.88 ID:hzoNIaj3
>>245
皆さんあまりにも原発が核抑止力に繋がるって勘違いしているから
劣化ウラン弾でも作るつもりなのかなー、っとね。
248p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/14(土) 04:40:27.75 ID:hzoNIaj3
>>243
> 原発を多く持っている方が、日本の手札は高く見える
プルトニウムを多く持っている方が、ではなくて?

原発の有無が核兵器の有無に関係ないことが
分かっていないほどの節穴なんて相手にしなくてもいいんじゃね?
少なくとも、中国軍もロシア軍ももう少し賢いと思うけど。
249名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 04:56:09.65 ID:/pN/tklw
>>248
◆Rfkp.U.alkさん、乙

日本は、宇宙開発を通じてロケット技術を保有し、いつでもICBMは作れるレベル(北朝鮮も同じ狙い)
日本は、原子力発電所を通じて核物質と核を扱う技術およびその設備を保有。原爆を1-2年で製造可能とど素人にも分かる状態にしておくことが、安全保障として意味があると思うよ
250名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 07:34:19.39 ID:/pN/tklw
>>249
ジャスミン革命からエジプトそしてシリア
一般大衆が納得しなければ、政府は持たない

http://ja.wikipedia.org/wiki/2011%E5%B9%B4%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E9%A8%92%E4%B9%B1
2011年シリア騒乱(2011ねんシリアそうらん)は、2011年1月26日よりシリアで続いている反政府運動のことであり、後述のとおり国際連合などにより事実上の内戦状態と認識されている。
これはチュニジアのジャスミン革命の影響によってアラブ世界各地で起きた騒乱の一つであり、シリアの歴史上「未曾有」のものといわれている[4][5]。
2012年6月下旬の時点で1万5千人以上が死亡したとされているが[1]、国連により、もはや死者数の推計は不可能と判断されている[3]。

チュニジアのジャスミン革命とエジプトの民主化革命のように、これはデモ行進やハンガーストライキを含むさまざまなタイプの抗議の形態をとっている。市民抵抗の持続的運動と言える。
ここ10年間のうちに国内で起きた最大の騒乱の対応として、シリア軍は数百人以上の市民を殺傷した。シリア政府は抗議運動に武力的要素があり、市民は100人以上の兵士の死に責任があると主張している。
国連のパン・ギムン事務総長は抗議運動に対する殺人的な暴力の行使は「容認できない」と非難した。[11]
抗議運動が進行するにつれて、シリア政府は、戦車とスナイパーがいる軍において、道行く人に対して火炎を使用する戦術を使用するようになった。ダラー市に対して水と電気の供給を止めて、軍は小麦粉と食料を没収した。[12]
同様の状況はホムス市においても報告されている。[13] 5月7日にはシリア陸軍はバニヤス市の包囲を開始した。[14]5月10日には、シリア陸軍はハマーへの進入を準備をした。[15]
(引用おわり)

話は、中国共産党支配に戻る。中国共産党の一握りの専門家だけが日本の核兵器製造の潜在能力を知るだけでは、安全保障の面では十分ではない
一般大衆が納得するレベルで、「日本を追い詰めたら、再軍備から核武装になり、中国の安全保障上大問題になる」ということが分かるようになっていることが大事なんだよ。原発はそのための舞台装置だ
251名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 08:32:14.42 ID:Vyy7HmCr
>>247
劣化ウラン弾の方がプルトニウムより原発と関係薄いだろがw
それと、プルトニウムは使用済み核燃料から取り出すのはわかった(Y/N)?
252p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/14(土) 10:01:27.42 ID:hzoNIaj3
>>251
それは最初から知っている。

劣化ウランはウランの精製過程で出る2次生成物なので、
わざわざ原発を運用する理由は劣化ウランを作る理由付けなのかなと邪推しただえ。
まぁ、いずれにせよ劣化ウラン云々は的外れだったな。すまんこ。

で、核抑止力と原発に関係ないのは分かった?
253p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/14(土) 10:05:20.61 ID:hzoNIaj3
>>249
>日本は、宇宙開発を通じてロケット技術を保有し、
>いつでもICBMは作れるレベル(北朝鮮も同じ狙い)

>原爆を1-2年で製造可能とど素人にも分かる状態にしておくことが、
これはその通り。

問題は、
> 原子力発電所を通じて核物質と核を扱う技術およびその設備を保有
が嘘、と言うか、原子力発電所運用の技術と核兵器開発の技術は関係無い、ということ。

「ド素人が勘違いする」ことが重要だというのならばその通りかもしれんが、
アホな中国のマスコミが騒ぐことが核抑止力になるとは到底思えん。むしろ逆効果だろ。
254名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 10:59:51.15 ID:/pN/tklw
>>253
◆Rfkp.U.alkさん、乙

◆Rfkp.U.alkさんは、映画やドラマや劇を見たことがあるだろう?
例えば、劇の張りぼてのセット。あれで人は感情移入して感動したりする

もし人が神のような全知全能の存在なら
張りぼてのセットで感動したりしまい

>アホな中国のマスコミが騒ぐことが核抑止力になるとは到底思えん。むしろ逆効果だろ。

いやいや、原子力発電所の張りぼてのセットは、国際政治という舞台装置としては有効なんだ
あれで、感心したり影響を受けたりしてくれる。たまに有力政治家が、「あまり高飛車な態度だと、日本の核武装世論を抑えられない」と、アメリカ大統領のような独り言を言えば効果があるかもしれんし

実際、原子力発電所があるおかげで、原子力工学関連の学科がいくつか日本にできた
そういう人たちがいれば、実際の核兵器開発もやる気になれば早い。これは客観的事実
255名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 11:51:39.26 ID:Vyy7HmCr
>>252
お前は一行しか読めないのかw
プルトニウムは使用済み核燃料から取り出す。
プルトニウムは基本的に誰も売ってくれないし、ウランは原発用でしか売ってくれない。
だから、核兵器用の燃料を入手したければ自分とこで採掘するか原発動かして使用済み核燃料から取り出すしかない。
日本には現在マトモなウラン鉱床はないので、結局原発がなければ核兵器は持てない。
ここまで説明してやっても理解できないんなら(ry
256p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/14(土) 12:16:46.21 ID:hzoNIaj3
>>255
使用済み核燃料ならもう既に山ほど有りますよ。
257p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/14(土) 12:26:02.10 ID:hzoNIaj3
>>254
張りぼてや着ぐるみに感情移入できるのは、観客もフィクションの中に身を置くから、
ってのがプオタであり特オタであり模オタの私の見解。

国際政治や軍事はくそリアリティだから、張りぼてはやっぱり張りぼて。
まぁ、日米関係や日欧関係がプロレスだ、って主張なら分かるけど中国は違うだろ。

くそリアルで考えると日本は「世論で無理」が最終解だけど。
258名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 13:27:46.83 ID:94AVfgE2
>>256
>使用済み核燃料ならもう既に山ほど有りますよ。

まさに原発から出たもの

>>252
>で、核抑止力と原発に関係ないのは分かった?

関係ないどころか直結してるんだが。
259p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/14(土) 13:44:57.85 ID:hzoNIaj3
>>258
これからも原発を運営し続ける安全保障上の意味は無いですよね、
って話。
260名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 13:44:57.95 ID:/pN/tklw
>>257
>張りぼてや着ぐるみに感情移入できるのは、観客もフィクションの中に身を置くから、

政治とは、半分はフィクションだというのがおいらのいまの見解だ

>国際政治や軍事はくそリアリティだから、張りぼてはやっぱり張りぼて。
>まぁ、日米関係や日欧関係がプロレスだ、って主張なら分かるけど中国は違うだろ。

国際政治や軍事は、国内政治と独立しているわけではない。これは田中角栄に関する本の中の田中角栄の言葉
外交は、国内政治の延長だと

そして、中国共産党政府が、「日本をあまり追い詰めるのは危険だ」ということを、中国の一般大衆(彼らは軍事のプロでもなく国際政治のプロでもない)に説明説得するのに、10秒でしなければならない
「日本を追い詰めれば、再軍備し核武装する。ほら、日本にはあんなに原発がある。全部軍事に転用可能なんだ」と

「実は、日本には見えないところにプルトニュームがあって・・・」という長たらしい説明を受け入れる大衆は何分の一だろう
261p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/14(土) 13:57:14.05 ID:hzoNIaj3
>>260
> 「日本を追い詰めれば、再軍備し核武装する。
>ほら、日本にはあんなに原発がある。全部軍事に転用可能なんだ」と
そのロジックだと結論は、
「中国も日本に対抗するために軍拡しなければならん」
ってことにならんかね?

日本と中国の世論を諌めたいなら
「原発を止めた日本は核兵器を持てない」
って嘘の方が中国に吐く方が良いような気も。。。

まぁ、専門家は嘘だって分かってるけど。
262名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 14:53:57.98 ID:Vyy7HmCr
>>261
専門家って言えば専門家だと思うとか、何その「ナイーブ」な考えw
本当にお花畑なんだなw
そういう韜晦による騙し討ちは戦争状態で意味を持つんであって、平時に韜晦してたら戦争を呼ぶだろうが。
263名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 15:02:09.97 ID:/pN/tklw
>>261
◆Rfkp.U.alkさん、乙

>「中国も日本に対抗するために軍拡しなければならん」
>ってことにならんかね?

おそらくはそうはならない
中国はシビリアンコントロールは確立されていない

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD#.E8.BB.8D.E4.BA.8B
中華人民共和国の軍事費については諸説あり、中華人民共和国政府が公表した軍事費と他国の政府や軍事研究機関が推計した軍事費を比較すると大きな差がある。
ストックホルム国際平和研究所の統計によると、2008年度の中華人民共和国の軍事費は為替レートベースで849億ドル[32]で、アメリカ合衆国に次いで世界で2位(世界シェア5.8%)であり、1999年〜2008年の10年間で194%増加した。
前期の軍事費は国外から調査・推計が可能な範囲内の推計値であり、実際の軍事費は推計値よりも多い可能性がある。

民主的政治制度が確立している国では、政府の収入と支出の予算案も、立法過程も、可決された予算も、予算の執行も、今年度および過去年度も含めて書籍とウェブで公表され、誰でも閲覧できるが、
独裁政権が統治している国は、民主国家と比較して政府の情報公開度が低く、公開された情報には隠蔽・歪曲・誇張された情報が含まれているので、公開された情報の信用性は低い。

中華人民共和国の軍事費の増加をアメリカ合衆国が非難をしており、中華人民共和国は「中国の国防は防御的なものであるし、今までの歴史に他国を侵略したこともない」と覇権目的ではないと反論している[33]。
しかし、中国人民共和国は建国以来、新疆ウイグルやチベットを武力併合、ソ連やインド、ベトナム、中華民国などと国境紛争を起こした上に、現在も日本やフィリピンなど多くの近隣諸国と領土問題を抱えている。

中華人民共和国は湾岸戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争などで、アメリカ合衆国軍の軍事兵器や軍事システムや戦闘スタイルの革新による軍事的成果に影響されて、軍事兵器や軍事システムや戦闘スタイルの革新に力を入れている。

アメリカ合衆国やイギリスは、中華人民共和国は核戦力や、武装警察、在外公館の警備などを軍事予算に計上しておらず、最終的には公表の2〜3倍以上になると推計し、中華人民共和国の外務省もその事実を認めている。
264p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/14(土) 15:05:50.59 ID:hzoNIaj3
>>262
「原発があるから核兵器を持てる」
「原発がないから核兵器を持てない」
はどちらも嘘なだけだよ。

プルトニウムと、ロケット技術があるから中長期的には核兵器を持てる、
実験施設や核爆発の技術が無いので超短期的には核兵器を持てない、
それ以上でもそれ以下でもない。原発は関係ない。
265名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 15:09:16.16 ID:/pN/tklw
>>261
>日本と中国の世論を諌めたいなら
>「原発を止めた日本は核兵器を持てない」
>って嘘の方が中国に吐く方が良いような気も。。。

"機会主義的行動"
チャンスがあれば、やってしまえ!
隙を見せれば、どこまでもつけこんでくる
「なめんなよー!」と啖呵を切れるくらいでないと、日本本土まで上陸されるぜ(沖縄があぶない)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B2%99%E8%AB%B8%E5%B3%B6
1995年、中華人民共和国軍の活動が活発化し、ミスチーフ礁等フィリピン主張の島を占領して建造物を構築した。この機会主義的行動が周辺諸国に中華人民共和国の軍事的膨張に対する警戒心を呼び起こしたとされる。

2007年11月、中華人民共和国の中国人民解放軍が西沙諸島の海域で軍事演習を行ったことや、同月中旬に中華人民共和国が中沙諸島だけでなく、南沙、西沙の両諸島にまで行政区「三沙市」を海南省の中に指定したことをきっかけとして、
同年12月にベトナムで「中華人民共和国の覇権主義反対」などと唱える反中国デモが行われた[2][3]。

2008年1月に中華民国が実効支配する南沙諸島最大の島である太平島に軍用空港を建設完成させる。滑走路は全長1150メートル、幅30メートル。その後、中華民国総統が視察に訪れ、フィリピン政府の抗議を受けた。

2010年3月にアメリカからスタインバーグ国務副長官とベイダー国家安保会議アジア上級部長が中華人民共和国を訪れた際に、
中華人民共和国政府は南シナ海を『自国の主権および領土保全と関連した「核心的利害」地域と見なしている』との立場を、公式に通知したことが報じられた[4]。

2011年2月末から5回以上にわたり、中華人民共和国探査船がフィリピンが主張する領海内において探査活動をくり返し、5月には無断でブイや杭などを設置した。フィリピンのアキノ大統領はこれを領海侵犯とし、同年6月国連に提訴した。
266p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/14(土) 15:09:57.00 ID:hzoNIaj3
>>263
> おそらくはそうはならない
> 中国はシビリアンコントロールは確立されていない
なら、国民がどうとか関係なく、
単純に日本の軍事レベルを測って中国の軍備を決めるだけだろう。
原発云々の嘘は一切関係ない。

私が言いたいのは、
「原発があることが安全保障になる」なんて言説は
国内電力産業向けの方便でしか無い、ってこと。

だって、日本の政治家と国民が「核兵器を持とう」と決めたら
原発の有無は関係なく核兵器を作ることが出来るのだから。
267名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 15:40:38.75 ID:/pN/tklw
>>266
>単純に日本の軍事レベルを測って中国の軍備を決めるだけだろう。
>原発云々の嘘は一切関係ない。

軍備と実際に国際紛争から戦争になることとは違うということ
法的には、全く独立ではないし、日本の戦前の統帥権問題とも異なる。が、軍が政治の中で大きな力を持っていることも確かだろう。(おそらく文民統制をうるさく言わない)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E6%B0%91%E8%A7%A3%E6%94%BE%E8%BB%8D
法的規定
中華人民共和国憲法第93条には中華人民共和国中央軍事委員会が全国の武力(武装力量)を領導するとの記載はあるが、中国人民解放軍のみを国軍と規定した条文はない。
中華人民共和国国防法第22条では中国の武装力量を構成するのは中国人民解放軍現役部隊と予備役部隊、中国人民武装警察部隊、民兵組成と規定され、その中で中国人民解放軍現役部隊については国家の常備軍であると規定されている。

憲法第93条第1項では国家中央軍事委員会が「全国の武装力を領導する」としているが、
一方で憲法前文に中国共産党が国家を領導することが謳われており、また国防法では、「中華人民共和国の武装力は中国共産党の領導を受ける」「武装力の中の共産党組織は、党規約に従って活動する」とあるため、
中国共産党が軍事を支配することになっている。中国共産党中央軍事委員会と国家中央軍事委員会の構成員は同一であり、中国人民解放軍は「党の軍隊」ともいわれる。
(引用おわり)

ところで、2010年だったか尖閣諸島で漁船と巡視船がぶつかったことを覚えているかい?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%BC%81%E8%88%B9%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E4%BB%B6
2010年9月7日午前、尖閣諸島付近で操業中であった中国漁船と、これを違法操業として取り締まりを実施した日本の海上保安庁との間で発生した一連の事件。尖閣漁船事件、中国漁船衝突事件とも呼ばれる。
268名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 15:45:31.06 ID:/pN/tklw
>>267
つづき

お互い、こういう問題では国内世論が沸騰するんだ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%BC%81%E8%88%B9%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E4%BB%B6
13日に日本政府は船長以外の船員を中国に帰国させ、中国漁船も中国側に返還したが[4]、船長に関しては国内法に基づいて起訴する司法手続きの方針を固め、19日に勾留延長を決定した。
すると中国側はこれに強く反発し即座に日本に対して様々な報復措置を実施した。(#送検から2度目の勾留延長決定まで・#中国政府の報復措置)

24日、国際連合総会開催中で菅直人内閣総理大臣および前原誠司外務大臣不在の中、那覇地方検察庁鈴木亨・次席検事が船長の行為に計画性が認められないとし、また日中関係を考慮したとして[5]、中国人船長を処分保留で釈放すると突如発表。
本決定を仙谷由人官房長官は容認[6]。25日未明、中国側が用意したチャーター機で、中国人船長は石垣空港から中国へと送還された[7]。(#船長の釈放)

中国政府の報復措置
9月19日に検察による船長の2度目の勾留延長が決定し、日本側の船長の起訴に向けての司法方針がさらに明確になると、中国政府は即座に複数の報復措置を繰り出した。
中国政府は勾留延長決定の同日中に「日本との閣僚級の往来を停止」「航空路線増便の交渉中止」、「石炭関係会議の延期」及び「日本への中国人観光団の規模縮小」を決定した[30]。
翌20日には、在中国トヨタの販売促進費用を賄賂と断定し罰金を科すと決定し[31]、21日より予定されていた日本人大学生の上海万博招致の中止を通達した。
さらに同日中に中国本土にいたフジタの社員4人を「許可なく軍事管理区域を撮影した」として身柄を拘束し[32]、
レアアースの日本への輸出を、複数の税関での通関業務を意図的に遅滞させることで事実上止めた(共に23日に判明)。
なお、中国政府関係者はレアアースの輸出差し止め措置について「日本経済の弱いところを突くような制裁を検討するように指示された」としている[33][34]。
さらに21日には、ニューヨークを訪れていた温家宝首相が「われわれは(日本に対し)必要な強制的措置を取らざるを得ない」と在米華僑らとの会合で述べ[35]、外国に対しては異例となる「強制的措置」との文言を使って日本に対して更なる報復を仄めかした[35]。
269名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 15:51:39.17 ID:/pN/tklw
>>268
つづき

こういう問題で、中国政府としては、「国内世論に配慮して、ある程度強く対応せざるを得ないが、あまりこじらせずに収拾したい」と思わせ
中国人民にも「日本を追い詰めて、窮鼠猫をかむ状態にすると、再軍備から核武装へ行く。だから、ある程度のところで収集やむなし」と思う人が多数という状態を維持しておくことが、日本の安全保障に直結するんだ

日本が、例えば沖縄を取られて、再軍備から核武装へ動かざるを得なくなるとすれば、それは安全保障上失敗なんだ
それから、いつまで米国が日米同盟を維持してくれるかも問題だな。日本の核武装能力が高ければ高いほど、日本に核武装をさせては行けないとなる。これも、核武装せざるを得ないところに追い込まれないために必要なことだ
270名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 20:43:10.51 ID:/pN/tklw
>>269
補足

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E4%BA%8B
軍事は軍隊が司る事柄を指す用語であり、その内容は公共的利益と政治的な重要性を伴うものである。軍事は民事 (Civil affairs) の対概念であり、外交や経済などと並ぶ政府の主要な行政機能の一つに位置づけられる。[2]
軍事がなぜ公益と重要性を伴っているかを理解する上で、フィレンツェの政治思想家のニッコロ・マキアヴェリの見解が参考となる。
彼は『政略論』やにおいて「戦いに訴えねばならない場合に、自国民からなる軍隊をもっていない指導者は国家は恥じてしかるべきだと思う」と論じている。
なぜならば、自らの安全を自力で確保する意志がなければ、国家の独立と平和を期待することはできないからである[3]。
戦争が勃発することは不可避であり、それに対処するために軍備が必要であるという現実主義の政治思想は軍事の基本的な考え方となっている。

戦争は単に軍事において完結する現象ではないことにクラウゼヴィッツは注意を払っており、この絶対戦争のような形式が現実に起こっている戦争とは異なることを認識していた。
つまり戦争は固有の法則に従って無制限に暴力性を高めるだけではなく、その戦争行為を制限することができる政治的目的を伴うものである。
戦争の発生には必ず外交的または経済的、心理的な情勢が起因しており、あらゆる戦争は政治的目的を究極的には達成しようと指導されるものである[13]。
このクラウゼヴィッツの戦争理論は「戦争は他の手段を以ってする政治の継続である」と理解されており、戦略研究では広く参照されている。

戦争は理性的な政治の延長ではなく、むしろ宗教や正義などの価値観を実現するための手段として行われているものと考える[15]。
(引用おわり)

孫氏謀攻篇(戦わずして勝つ)
http://maneuver.s16.xrea.com/cn/sonshi1.html
一 孫子曰わく、
 凡そ用兵の法は、国を全うするを上と為し、国を破るはこれに次ぐ。
 軍を全うするを上となし、軍を破るはこれに次ぐ。
 旅を全うするを上となし、旅を破るはこれに次ぐ。
 卒を全うするを上となし、卒を破るはこれに次ぐ。
 伍を全うするを上となし、伍を破るはこれに次ぐ。
 是の故に百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり。
271名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 20:50:11.64 ID:/pN/tklw
>>270
補足

1.現実にこういう話がある
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0629&f=politics_0629_020.shtml
日本が原子力基本法改正で、核武装に対する懸念が広まる=中国 2012/06/29(金) 14:32 >>236

2.現実に、ブッシュは日本の核武装を外交カードとして使った>>229
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201011/article_23.html
(2010.11.11)「日本核武装も」ブッシュ前米大統領が回顧録

「日本核武装も」ブッシュ前米大統領が回顧録 読売新聞 11月10日(水)12時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101110-00000514-yom-int

3.日本が原子力発電所を保有することでその核潜在能力の高さ(単なるプルトニュームの量ではなく人と技術を含めた総合力)、米国に対して日本を同盟国にしておかなければならないと思わせ
  中国に対して「日本を追い詰めてはならない」と思わせることができれば、これまさに孫氏謀攻篇(戦わずして勝つ)の実現
4.実際に、もし中国が沖縄に手を伸ばせば世論は沸騰するだろう。いや、尖閣を実効支配しただけで日本の世論がどうなるか予測不能だろう
272名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 21:03:22.98 ID:/pN/tklw
>>271
訂正

その核潜在能力の高さ(単なるプルトニュームの量ではなく人と技術を含めた総合力)、米国に対して日本を同盟国にしておかなければならないと思わせ
 ↓
その核潜在能力の高さ(単なるプルトニュームの量ではなく人と技術を含めた総合力)で、米国に対して日本を同盟国にしておかなければならないと思わせ

>>270
>軍事がなぜ公益と重要性を伴っているかを理解する上で、フィレンツェの政治思想家のニッコロ・マキアヴェリの見解が参考となる。
>彼は『政略論』やにおいて「戦いに訴えねばならない場合に、自国民からなる軍隊をもっていない指導者は国家は恥じてしかるべきだと思う」と論じている。
>なぜならば、自らの安全を自力で確保する意志がなければ、国家の独立と平和を期待することはできないからである[3]。

ICBMと核兵器のなかったマキアヴェリの時代と、核兵器のある現代とは異なる。
核兵器をマキアヴェリの主張のように、世界各国が保有すれば、人類絶滅の危機
だから、現代社会は米国を頂点とする核兵器ヒエラルキーと核不拡散をベースに核戦争のリスクを軽減している
それで、安全保障が保たれるなら、それすなわちこれまさに孫氏謀攻篇(戦わずして勝つ)の実現で、それでいい
そのための日本が国際政治という舞台で影響力を行使するための舞台装置が、平和利用目的とされる原発なのだ
273名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 21:14:54.12 ID:Vyy7HmCr
>>266
お前はずーっと「俺はどう考えるか」しか述べてないなw
だいぶ前にも言ったが外国の関係者がどう考えるかが問題なんだよ。
274p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/14(土) 21:28:19.99 ID:hzoNIaj3
>>273
外国の関係者とやらが無根拠な嘘を信じる、という理由は何ですか?

外国の関係者は当然「日本は技術的には核兵器を作れる」と思っているでしょう。
けどそれの根拠は原発運営の有無とは無関係でしょ?
275名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 23:01:10.46 ID:/pN/tklw
あるお客に出す書類で、Oという元素記号を書いたところ、「それはなんですか」と聞かれたことがある。Oはもちろん、酸素の元素記号なので大概の日本人には常識なのだが、全ての人に常識とは言えないのだ
と、同様にプルトニュームという物質が、ウラン235よりも臨界質量が小さく、原爆を作るにはプルトニュームが一番適しているなんて話は、中国の一般大衆の何割が知っているのか?

中国13億人の1割りが騒げば、1億3千万人。こいつらが、日本を攻めろと騒ぎだせば、中国政府も無視できない
そうならない予防薬が「日本には多くの原発があり核の潜在能力は高い」ということを、たまに思い出してもらうこと。今回の法律改正で安全保障の文言を入れたのもそういう意味だよ
276名無しさん@3周年:2012/07/14(土) 23:10:18.60 ID:/pN/tklw
こんな話を知っている人は少ないだろう

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE
原爆に用いるためにはウラン235の濃度を通常90%以上に高めなければならず、辛うじて核爆発を引き起こす程度でも最低70%以上の濃縮ウランが必要となる。
放射能が少ないために取り扱いは容易であるが、ウラン濃縮には大変高度な技術力と大規模な設備、大量のエネルギーが必要とされる。

ウラン濃縮による原爆製造は初期設備投資は比較的安価だが、電力を大量に消費し運転経費がかかる上、同じ核物質の量でプルトニウムより少ない数の原爆しか作れないため、原爆1個あたりの製造コストはプルトニウム原爆より高価になる。
一方で、ウラン濃縮施設はプルトニウム生産黒鉛炉と違って地下に設置しやすく大量の赤外線を放射しないので偵察衛星に位置を察知されにくい。

プルトニウム239は・・臨界量が5kgとウラン235に比べてかなり少量で済む利点がある[4]。

プルトニウムは放射能が強いため取り扱いは難しく、生産に黒鉛炉または重水炉、再処理工場の建設費がかかるが、
副産物として電力が得られ、1発あたり生産コストがトータルではウラン原爆より安価に済み、核兵器量産に向くため、現在は5大国と北朝鮮の核兵器生産はプルトニウムが主体である。
277名無しさん@3周年:2012/07/15(日) 05:51:22.60 ID:yVxTUqzc
中国軍の動きに警戒は怠れない

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120715-OYT1T00005.htm?from=main1
中国、軍の影響力が増大…防衛白書で懸念強調(2012年7月15日03時06分 読売新聞)

 2012年版の防衛白書の骨格が14日、明らかになった。
中国情勢について、中国共産党と中国軍(人民解放軍)の関係に近年変化が見られ、相対的に軍の影響力が増大している、との分析を初めて盛り込み、対中警戒感を従来より一層鮮明に打ち出している。

 白書では、「中国共産党指導部と人民解放軍との関係の複雑化」「対外政策決定における軍の影響力の変化」など、国際的な分析を引用する形で、軍部の台頭により意思決定プロセスの不透明性が増していることへの懸念を強調。
注目すべき「危機管理上の課題」と位置づけている。

 また、国防費が「24年間で約30倍」と急激に膨張、空母開発が本格化し、海軍艦艇の日本近海など太平洋への進出頻度が上がっているデータを列挙、「外洋展開能力の向上を図っている」と分析した。

 白書は早ければ今月末の閣議に報告される。
278名無しさん@3周年:2012/07/15(日) 05:57:26.84 ID:yVxTUqzc
>>242
訂正

原油はLNG大国なら、「エネルギー安全保障」を自国の安全問題と考える必要はないだろうし
 ↓
原油やLNG大国なら、「エネルギー安全保障」を自国の安全問題と考える必要はないだろうし
279名無しさん@3周年:2012/07/15(日) 09:00:08.92 ID:na0XovTy
>>274
「プルトニウムをたくさん持ってて、プルトニウムを生産できる炉ばっかり持ってて、プルトニウム生産炉研究してて、暖冬を運ぶロケットの技術もある」
という事実だけで十分だろ。勝手に噂を信じてることにしてんじゃねぇよ。
オマエもしかして、他人が言ったことと自分の妄想を区別できないんじゃないか?
280名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 05:21:19.52 ID:4w+oILfa
星出さんと放射能
1日で地上の約半年分の放射線を浴びる過酷な環境。しかし、勇気を出して行くんだと。4か月は120日だから、計算では60年分。その上船外活動分が上乗せ

ひるがえって、福島の避難基準が厳しすぎないか?

http://sankei.jp.msn.com/science/news/120716/scn12071600290000-n1.htm
星出さん宇宙長期滞在 太陽活発期で放射線懸念 1日で地上の半年分超2012.7.16 00:29

打ち上げられたソユーズ宇宙船内の星出彰彦さん(左)=15日(NASAテレビ)
 星出さんの長期滞在中の懸念材料は、約11年周期で活発化する太陽活動のピーク時と滞在時期が重なることだ。フレアと呼ばれる太陽表面の爆発で宇宙放射線が増加した場合、活動が制限される可能性がある。

 ISSは普段でも1日で地上の約半年分の放射線を浴びる過酷な環境だが、太陽の活発期にはさらに増える恐れがある。2003年10月に起きた大規模なフレアでは、飛行士が船内の壁の厚い場所に退避する事態となった。

 星出さんは船外活動も予定しているが、船外では体を守る遮蔽物が宇宙服だけになるため、船内と比べて10〜40倍も高い放射線量を浴びてしまう。

 ISSの放射線量は地上で監視されており、高い線量が予測された場合は飛行士の活動場所の制限や船外活動の中止、最悪の場合は緊急帰還も検討される。ただ、実際に活動に影響したのは03年の1回だけで、船外活動に影響したケースはない。

 星出さんの被曝(ひばく)管理を担当する宇宙航空研究開発機構(JAXA)の佐藤勝主任開発員は「太陽の活動度は前回ピークの半分か3分の2程度で、さほど高くはないが、ハラハラしている」と明かす。活発期は来年末に出発する若田光一さんの滞在時も続くという。
281名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 05:29:48.85 ID:4w+oILfa
>>280
補足

避難基準があまりにも厳しいと、避難生活の苦しさが困難さが、放射能リスクをはるかに上回ってしまうことになる
発ガンリスクは、放射能だけでなく、不規則な生活や食生活、ストレスなどにも影響される
宇宙飛行士にくらべてあまりにも高い避難基準になっていないかどうか
避難生活を強いられるストレスとのバランスを欠いていないかどうか

http://news.nicovideo.jp/watch/nw44720
宇宙飛行士は1日で地球上の半年分の放射線を浴びる
ニコニコニュース(オリジナル):記事一覧2011年3月23日(水)21時16分配信

 「宇宙飛行士が1日で浴びる放射線の量は通常の人の4〜6か月分、しかし発ガンリスクは最大3%上がる程度」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)の古川聡宇宙飛行士は2011年3月22日、記者会見に登場し、放射線を浴びるリスクについてこのように述べた。

 古川氏は今年5月末にロシアの宇宙船「ソユーズ」に搭乗し、国際宇宙ステーションで約半年間滞在する。
通常、人が生活していて浴びる放射線の量は1年に2〜3ミリシーベルトといわれるが、古川氏によると国際宇宙ステーション(ISS)では1日で1ミリシーベルトの放射線を浴びるという。
古川氏のようにISSに6ヶ月程度滞在する場合、それだけで約180ミリシーベルトの放射線を浴びることになる。

 NASAでは宇宙飛行士が浴びる放射線の量を、最初に宇宙に行った年齢や性別によって厳しく管理するルールがあるという。
宇宙で浴びる放射線量の多さについて古川氏は、「3年の間を空けて2回、それぞれ半年ずつ宇宙に行った場合であっても、発ガンリスクは多くて3%上がる程度」とし、これは許容できる範囲のリスクだと話した。

【JAXA主催】古川宇宙飛行士ISS記者会見
http://live.nicovideo.jp/watch/lv43520543
(番組はタイムシフト機能で2011年3月29日まで視聴できる)

(永井美智子)
282名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 08:29:38.18 ID:ozItg2e3
>>280
まー低すぎるわな。
それに放射能漏れによる線量は急激に低下するから、もう帰宅していいのに区域が解除されてないってだけで帰宅できない人はいっぱいいるんじゃないか?
283名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 11:00:37.17 ID:4w+oILfa
>>282
同意
もうすぐ、広島長崎の8月が来る

仮定の話だが、いまの福島の基準を当時の広島長崎に適用していれば、爆心地から数十キロは立ち入り禁止になっていたろう
そして、救助隊も入れず、多くの住民は強制的に退避させられ、復興は大幅に遅れたに違いない

もちろん、放射能の知識がなく、爆発直後の広島長崎に入って、被ばくしてしまった人も多い
だが、総合的に見て、広島長崎があれだけ復興が早かった(一世紀はぺんぺん草も生えないとか言われたのに比べ)のは、過剰な規制がなかったからだ
284名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 11:08:12.70 ID:4w+oILfa
>>283
医療のX線CTでの被ばくが下記

http://tak-tak-world.txt-nifty.com/log/2011/03/post-0b20.html
2011/03/14
福島原発の放射能漏れを、X線CTと比較すると
元物理系X線技術者として・・・・(マイクロじゃなくミリが危ない 3/16 改定)

医療用で最も多く浴びるX線検査はCTスキャンです。意外と多く被曝します。単純レントゲン写真の500倍1000倍です。
やむを得ず受ける医療被曝。CTやレントゲンなんて無用に検査するのは避けたい、でも少々被爆するけど、骨折がはっきり分かるとか、腫瘍が見つかるとか、こういうメリット・デメリットを秤にかける。
ガンになるリスクがほんの少し増えるより、今、ガンなのかどうか分かる方が大事! こういう観点で検査するのです、本来は。
 「再発していないか見るために毎月CT検査して下さい」
 「そんなにX線浴びて大丈夫なんですか」
現役世代とか子供なんかだと、たぶんこういうと思います。でその上で検査して貰います。

  上半身CTスキャンでの被曝  1回 10ミリシーベルト (→旧単位だと1R)
285名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 11:12:26.49 ID:4w+oILfa
>>284
もちろん、こういう(下記)議論はあるので、科学的検証は必要としても、いまの規制数値はいかがなものか

http://www.kankyoshimin.org/modules/blog/index.php?content_id=82
レントゲンと原発放射線は違います
2011年3月19日
NPO法人環境市民
286名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 11:18:50.09 ID:4w+oILfa
>>285
これは電力よりの資料だが、一応引用する

http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-04-01-01
放射線防護の歴史 (09-04-01-01)

 2007年には、ICRP Publ.103で、
放射線作業者(職業人)については、主として発がんなどの確率的影響を避けるものとして実効線量限度を定め、20mSv/年(5年間の平均線量)、最大50mSv/年を超えないこと、
妊婦の胎児について1mSv/妊娠期間、主として確定的影響を避けるものとして等価線量限度を定め、
目の水晶体について150mSv/年、皮膚、手、足について500mSv/年とした。

公衆に対しては、実効線量限度として1mSv/年を、目の水晶体について15mSv/年、皮膚に対して50mSv/年の等価線量限度とした。
ICRP 103勧告における放射線作業者職業人及び公衆に対する線量限度を表5に示す。
 わが国(日本)ではこれらの勧告に沿い、放射線審議会の答申に基づいて、法令の改正が行われており、放射線防護・管理に関係するおもな法令とその制定時期を表6に示す。
 放射線障害に対する科学的知見と社会の認識及び放射線被ばくを伴う行為の社会への受容は時代と共に少しずつ変化し、放射線防護の考え方も時代と共に少しずつ変化している。
287名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 11:27:03.14 ID:4w+oILfa
>>286
>公衆に対しては、実効線量限度として1mSv/年を、目の水晶体について15mSv/年、皮膚に対して50mSv/年の等価線量限度とした。

問題は、1mSv/年を等価線量限度として、では、上半身CTスキャンでの被曝  1回 10ミリシーベルトをどう考えるのか?
これは、1回 10ミリシーベルトの被ばくリスクと病気の判定をはっきりさせるメリットとの比較になる

と、同様に、強制避難によって、不自由な生活を強いられ、ストレスがたまれば、そちらの影響で健康を損なうリスクが増える
実際、昨年の報道を見ていると、避難先で亡くなったお年寄りが多数出ている(生活リズムが崩れ、持病を悪化させたり、風邪から肺炎を起こす、心筋梗塞、脳梗塞などなど)

過剰な強制避難が、二次災害になる
288名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 12:22:07.89 ID:ozItg2e3
>>285
いや、そのリンク先アホだから。そもそも名前からして満貫だわなw

撮影による被曝でもそれを飲んだ時や吸い込んだ時の被曝でもSv単位で同じなら被曝量は同じ。
Svってのはそういう単位なんだよ。何のためにBq-Sv換算表があるんだか。
289名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 13:38:46.28 ID:4w+oILfa
>>288
いや、原発反対派の代表意見ということで出したんだけど
しかし、本来平時の原発基準と、非常事態(原爆や原子力事故)の場合の基準は違っていい

つまり、
日常一般人の基準 VS 職業人との基準
日常一般人の基準 VS 一般人の医療検査基準

みたく、場合と状況に応じて基準を変えるべき

つまりは、
日常一般人の基準:不必要に無用のリスクをこうむる必要がないレベル
職業人との基準:X検査などで誰かが職業として従事しなければいけないが許容できるレベル

一般人の医療検査基準:その検査を受けない場合に、放射線被ばく以上に大きなリスクを被るレベル
非常事態(原爆や原子力事故)の場合の基準:過剰な強制避難が、二次災害になるのではないかを検証したレベルであるべき

こういう冷静な議論があってしかるべき
290名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 15:34:59.56 ID:ozItg2e3
>>289
んー、基準を決めるなら...
1.一日許容量
2.一ヶ月許容量
3.年間許容量
4.五年(恒常)許容量
みたいに期間ごとに決めて、それに職業とかで安全率をかけるようにしないと基準として正しくないなー。
291名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 16:13:37.37 ID:4w+oILfa
>>290


同意だが
ここで言いたかったことは、結局はAとBの二つの選択肢の比較なんだと

職業人で言えば、職業上被ばくするリスクと、失職して十分な栄養も取れず病気になったり妻子を養えない状態になる選択肢との比較
X線CTなどの医療検査で言えば、検査で被ばくするリスクと、検査しないで実は深刻な病気を発見できない状態になる選択肢との比較

原子力事故の場合の強制避難において、日常一般人の基準実効線量限度1mSv/年を適用する前提は、避難先で避難前と同じ健康で快適に暮らせる前提でないとおかしいと
避難先が、仮住まいのざこ寝で健康的でもなく快適でもなく、風邪やインフルエンザにかかりやすく、夏は熱中症に掛かりやすいような劣悪な暮らしでしかないとすれば・・・
基準を実情に合わせて見直し、元の生活を早く再建してやる方が、総合的に見て正しい選択じゃないのか?

星出さんや古川さんのような宇宙飛行士が、宇宙で約180ミリシーベルトの放射線を浴びることになる>>280-281という話からそう思ったしだい
292名無しさん@3周年:2012/07/16(月) 21:34:30.29 ID:4w+oILfa
>>291
補足

X線CTなどの医療検査と同じように、AとBの二つの選択肢の比較を正確にしないと、客観的な議論はできない
X線CTで1回 10ミリシーベルトの被ばくをする。それによる健康被害のリスクはどれほどなのか?
そして、X線CTを受けず重大な疾患を見逃して、手遅れになるリスクとの比較。この正確な見積もりがなければ、客観的な議論はできない

いま、テレ朝含め、朝日があおっている
客観的な議論なしに
じゃ、電力料金倍になって良いですか? 中小企業で電力をたくさん使うところは倒産して良いですか?

その議論をすっ飛ばして朝日が煽る
293名無しさん@3周年:2012/07/19(木) 20:49:42.17 ID:yNzxyPvu
東京メトロ東西線大手町駅の構内売店で買って読んでいる

http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20120713/234458/?rt=nocnt
老人ホーム革命 日経ビジネス特集取材班 2012年7月17日(火)
(引用おわり)

一読の価値あり
いまの福祉一体改革みたいな、ソロバン勘定ぜに勘定だけではすまないということがよく分かる
294名無しさん@3周年:2012/07/20(金) 06:11:48.24 ID:svH6KmMp
スズキがインドで大変なことになっている
だが、それが現実の世界だ
市場原理だけで世の中決まるものではない
295名無しさん@3周年:2012/07/20(金) 06:18:54.43 ID:svH6KmMp
話は変わるが、日本の経済崩壊のとき、当時大蔵の長野?士が90年代金融ビッグバンを主導、山一證券の破綻処理に関わるなど、大蔵省が扱う実務の最前線で常に活躍
だが、精密機械の大きな歯車を2つ壊せば、機械はまともに動かなくなる
山一、拓銀・・

一方、アメリカはさすがに賢明だった。リーマンを潰したが、GMは救済した
それで良い。断固市場に加入して、市場の混乱を防止すべき
日本と違ったのはここだ。日本はデフレになり失われた20年になった

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E9%87%8E%E5%BA%AC%E5%A3%AB
長野 ?士(ながの あつし
296名無しさん@3周年:2012/07/20(金) 10:51:13.21 ID:50Jck2++
>>295
おまい、今のデフレがそんな原因だと思ってんの?
297名無しさん@3周年:2012/07/21(土) 05:33:10.39 ID:AHh5PgqW
>>296
思っている

1.バブル崩壊のとき、失敗した。日銀三重野、大蔵総量規制が大失敗
2.バブル崩壊のとき、精密機械の歯車を壊した。山一、拓銀・・・。当然、精密機械はまともに動かなくなる
3.精密機械がまともに動かなくなったあと、金利操作でなんとかしようと低金利にした
4.経済がまともに動かないなかで、低金利。そして、円高(ドル安、ユーロ安)。必然デフレに
298名無しさん@3周年:2012/07/21(土) 05:37:41.47 ID:AHh5PgqW
>>297
補足

ああ、それから当時、銀行による間接金融(銀行融資)から、直接金融へ(株式発行や社債発行)みたいな議論もあった
で結局、間接金融(銀行融資)がバブル崩壊の負債をかかえ、直接金融も株価崩壊で機能しなかった。結果デフレ進行へ
299名無しさん@3周年:2012/07/21(土) 08:21:50.04 ID:cYKakrRJ
>>297
んじゃ、企業がカネ貯めこむ理由をそれで説明できる?
てかそれじゃメカニズムがまーーーったく説明されてないけどなw
300名無しさん@3周年:2012/07/21(土) 09:03:37.26 ID:AHh5PgqW
>>299
>んじゃ、企業がカネ貯めこむ理由をそれで説明できる?
>てかそれじゃメカニズムがまーーーったく説明されてないけどなw

メカニズムの一つは、銀行でしょ
間接金融から直接金融とか言って、結局直接金融は機能しないし
銀行融資も厳しきなった。銀行は貸出先が無いと言って金を貸さない。まあ、不良債権になったら困るという意味があるけど、貸し出しは以前より厳しい。銀行にお金はあるが世の中に出ない

メカニズムの二は、地価だろ
バブル崩壊のとき、日銀三重野と大蔵総量規制で、地価を下落させた。その後遺症で20年間地価が下がり続けている

メカニズムの一とメカニズムの二が関連している
バブル崩壊前は、土地を担保に融資することが多かったが、いま地価が下がるとき土地を担保に融資とはできない
だから、よけい融資が厳しくなる。だから、銀行にお金はあるが世の中に出ない。だから、地価も上がらない

まあ、悪循環なんだよね
本来、市場任せにせず、政治が政策をもって悪循環を断ち切るべきだったのだが、それが出来ていないんだ
301名無しさん@3周年:2012/07/22(日) 10:45:34.62 ID:w1k47BeZ
>>24
>>野田はテーマを間違えているような気がする
>野田は、総理ではあるが同時に民主党のリーダー(代表)でもある
>テーマは、政権交代の実をあげ、来年の衆参同時選に備えること。なんとかねじれ国会を乗り切り、2013年7月につなげる

"野田は、総理ではあるが同時に民主党のリーダー(代表)でもある"
この足元を忘れ、民主党を壊してしまっては、総理もなにもあったものじゃない

>>25
>>野田は、総理ではあるが同時に民主党のリーダー(代表)でもある
>>テーマは、政権交代の実をあげ、来年の衆参同時選に備えること。なんとかねじれ国会を乗り切り、2013年7月につなげる
>ここの国会議員にとって、一番気になるのは2013年7月
>「このときに挙げたおれにしかできないテーマ、それが消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革」というけれど、それについて行ってどうなる? 自殺行為? 輿石はそこが分かっている

いま解散総選挙になれば、民主党は壊滅だろう
テーマは、政権交代の実をあげ、来年の衆参同時選に備えること。なんとかねじれ国会を乗り切り、2013年7月につなげる
そうして、6月には野田は代表を辞任して、新しい選挙の顔を作って、少しでも支持率をアップして衆参ダブル選挙へ
そこで一気にねじれ解消ができればよし。出来なくても負けを最小限にして、大連立か、野党第一党として健全野党で雌伏するか。選挙結果次第だろうが

まあ、野田さんがんばってください

302名無しさん@3周年:2012/07/22(日) 11:26:07.44 ID:w1k47BeZ
野田総理も足元が崩れるとは予想外だったのかも・・

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120721-OYT1T01245.htm
離党相次ぐ民主 首相はひるまず体制立て直せ(7月22日付・読売社説)
民主党で離党者が相次ぎ、野田首相は、一段と厳しい政権党の運営を迫られている。さらなる離党を防いで政治をいかに前に進めるか。今、それが問われている。
懸念されるのは、エネルギー政策や環太平洋経済連携協定(TPP)参加など党分裂を誘発しかねない問題で、首相が思うように決断できない事態に陥ることだ。
民主党の離党者は、小沢一郎元代表のグループ以外からも出ている。理由は、反消費増税に限らない。女性参院議員3人は、脱原発や反TPPも訴えて離党した。
「次の選挙で生き残れない」と見切りをつけた面もあるだろう。党に対する愛着も薄い。
輿石幹事長が「国民の信を問う前に、政権が崩壊する」と述べたのは、危機感の表れだ。
「政権交代」は果たしたものの、政権公約(マニフェスト)の主要政策は、ほぼ総崩れだ。
党を立て直すには、実現不可能な公約に固執せず、新たな党の目標を設定することから始めることが必要ではないか。
党のよって立つ基盤を築き、一体性を作り出すために、政策論議を重ねるべきだ。
民主党には、手順を踏んで決めた政策を尊重せず、議論を蒸し返す体質もある。全議員が参加する場での議論は大切ではあるが、それだけでは収拾がつかない。離党の呼び水にもなっている。
政策の最終決定へのプロセスをもっと工夫すべきだ。
鳩山元首相ら一体改革関連法案の採決時に造反した議員が、反消費増税の立場から執行部を揺さぶる構えを見せている。
鳩山氏は首相官邸前で行われた反原発再稼働デモにも参加した。大衆迎合そのものではないか。
(略)
303名無しさん@3周年:2012/07/22(日) 11:31:46.45 ID:w1k47BeZ
” 「足を引っ張る人がいる」 めったに愚痴を言わないとされる首相が最近、周囲にこうぼやいた。”(下記)か
だが、野田総理は間違っている。あんた上から目線だ。総理経験者で千葉選挙区は盤石。落選の恐れなし
だが、一般国会議員はどうよ? 選挙区へ帰れば冷たい視線。とても、民主党で再選できる空気ではない
それが理解できない民主党代表ではだめだ。総理の前に民主党代表だろ? もっと目線を下げろ

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120722-OYT1T00282.htm?from=main1
「足引っ張る人がいる」首相、軒並み戦線縮小へ(2012年7月22日09時48分 読売新聞)

 野田首相が消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革に続き意欲を示す政策課題が、軒並み「戦線縮小」に追い込まれそうな雲行きだ。

 環太平洋経済連携協定(TPP)への参加は民主党内の反発が根強く、さらなる党分裂を誘発する恐れがある。持論の国連平和維持活動(PKO)協力法改正と集団的自衛権の見直しは、政府内調整に手間取っており、首相は頭を悩ませているようだ。

 ◆「三正面」苦しい

 「足を引っ張る人がいる」

 めったに愚痴を言わないとされる首相が最近、周囲にこうぼやいた。

 首相が一体改革と並んで重視するTPPについて、政府内には、年内の交渉参加を実現させるため、8月中に首相の正式な参加表明を期待する向きがある。米議会による90日間の承認期間が必要となるためだ。

 だが、民主党内では、新党「国民の生活が第一」の小沢代表に近い「離党予備軍」と目される議員以外にも、「消費増税と原子力発電所再稼働は容認しても、TPPは絶対認めない」(鹿野道彦前農相グループ議員)などの反発が根強い。

 首相周辺には「消費税、原発再稼働を抱えて『三正面作戦』は苦しい」として、結論を先送りせざるを得ないとの空気が広がっている。
304名無しさん@3周年:2012/07/22(日) 11:47:35.59 ID:1fVmrRrJ
日刊○ダイより。

(記事)【新聞社はみんな賛成】…大マスコミが批判しない安住いかさま答弁
「日本の主要新聞社の社説を含めた論評は、なぜいま消費税を上げろというのでしょうかね。
そう言う世論は大きいのではないでしょうか」19日の参院消費増税特別委員会で、安住財務相は
言い放った。新聞は増税に賛成している。3党合意も評価された。われわれの方針は正しい。
ガタガタ言うなというわけだ。とんでもないペテン答弁だ…(後略)

ペテン答弁じゃないでしょうに。
完全にマスコミの援護射撃が本物と思い込んじまってんでしょうに。
原発デモも「大きな声」。
雲上人の民主執行部に何言ってもダメな理由がこの答弁でわかる。
全部マスコミのせい。

亀井大明神曰く「マスコミの言う通りやってうまく言った事など一度もない」
アホな安住他は、次期選挙で落ちてから言うんだろう?、「マスコミに騙された」と。
しかしそれは、政権にいるうちに何某かの金字塔を立てたい、民意を顧みてたら
金字塔なんて立てられないと、知っててやってた、知ってて今言ってるわけで、
ホント始末が悪いクソ左翼の腐った性根の表れに過ぎない。
305名無しさん@3周年:2012/07/22(日) 11:49:51.20 ID:w1k47BeZ
>>302
>鳩山氏は首相官邸前で行われた反原発再稼働デモにも参加した。大衆迎合そのものではないか。

菅は本当にいい加減な男だね
ねじれ国会にしたA級戦犯だろう? 大人しくしてろ

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120721-OYT1T00755.htm
首相は反原発デモの主催者と面会を…菅氏が助言 (2012年7月21日20時24分 読売新聞)

 民主党の菅前首相は21日、原発再稼働反対を訴える首相官邸前の抗議活動について、
「新しい政治参加のうねりが起きている」と評価したうえで、「首相がいろいろな意見を聞くのは望ましいと思うし、そうアドバイスしている」と述べ、野田首相に対し、主催者との面会を助言したことを明らかにした。

 名古屋市内で記者団に語った。鳩山元首相も20日、藤村官房長官に同様の要請を行っている。

 鳩山氏が20日の抗議活動に参加したことについては、「鳩山さんの判断で、それ以上でも以下でもない」と述べるにとどめた。
306名無しさん@3周年:2012/07/22(日) 11:51:34.85 ID:w1k47BeZ
>>304
まあ、安住がだめは同意だが
307名無しさん@3周年:2012/07/22(日) 21:03:37.32 ID:w1k47BeZ
「民主政権、崩壊の一歩手前」公明・漆原氏
同感です。決められる政治というけれど、党を壊して決めるなら、おれでもやれるぜ

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2200Q_S2A720C1PE8000/
「民主政権、崩壊の一歩手前」公明・漆原氏 2012/7/22 20:12
 公明党の漆原良夫国会対策委員長は22日、新潟市内で街頭演説し、民主党の鳩山由紀夫元首相が野田佳彦首相への批判を強めていることに関し
「民主党の統制が取れていない証拠だ。民主党政権は崩壊の一歩手前と言わなければならない」と指摘した。

 社会保障と税の一体改革関連法案は8月のお盆前には参院採決が可能との認識を示した上で「3年間の民主政権が良かったのか悪かったのか、きちんと総括して信を問うべきだ」と早期の衆院解散・総選挙を重ねて求めた。〔共同〕
308名無しさん@3周年:2012/07/22(日) 21:04:54.85 ID:w1k47BeZ
鳩の首に鎖をつけるやり方はないのかね?
309名無しさん@3周年:2012/07/22(日) 22:39:51.89 ID:w1k47BeZ
原発より津波対策が先

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO42142360S2A600C1ML0000/
南海トラフ、最大級の津波想定 内陸へ人・企業動く 集落・工場ごと移転も 2012/6/4付 情報元 日本経済新聞 朝刊
 東海、東南海、南海地震を起こす海底にある溝「南海トラフ」について、国の検討会が最大級の地震が起きた場合の想定を公表したことを受け、
沿岸部から内陸部へと人や企業が次々と動き出した。高台移転をめざす集落も出てきた。
いつ起こるか分からない巨大地震と津波を相手に、各自治体とも、何をどこまで対応すべきか悩み、模索している。
310名無しさん@3周年:2012/07/23(月) 00:18:55.22 ID:Y7vf+7lH
>>300
竹中の言っていたペイオフなんてのも、日本経済にとってマイナスだった
「ペイオフをしないとモラルハザードになる」なんて話だったが、リーマンショックではっきりしたのは、米国の金融のモラル崩壊

そして、ペイオフが重しになって、日本は積極的な企業融資ができなくなったのだった
銀行は潰れていいという話が横行したリーマンショック前の日本

だが、リーマンショックではっきりしたことは、やはり銀行が潰れることがあってはいけないということ
311Tyy:2012/07/23(月) 14:10:25.57 ID:/MiFcIHP

韓国で唯一使えるのは、「 富子レシピ 」
ここの載せてあるカブは結構使える。

ここの人間も利用してるらしい。カブでもKブーム
312名無しさん@そうだドライブに行こう:2012/07/23(月) 17:41:40.89 ID:Dm+gtdfX
>>310
乙さん始めまして。
前スレで乙さんがマスコミは意図した操作は出来ないとおっしゃっていましたが、
本当なんですか?じゃあ、韓流ブームは本当なんですか?
素人ですが、お願いします。
313名無しさん@3周年:2012/07/23(月) 20:55:03.94 ID:MuDTBclu
d
314名無しさん@3周年:2012/07/23(月) 23:14:09.72 ID:V5tOKTpq
>>312
乙さんか
昔は別の名前で呼ばれていたが、まあいい

>前スレで乙さんがマスコミは意図した操作は出来ないとおっしゃっていましたが、
>本当なんですか?じゃあ、韓流ブームは本当なんですか?
>素人ですが、お願いします。

「出来ない」を、意図した操作が成功するかどうかと言い換えて欲しい。その方が問題設定としてクリアだから

マスコミがそれなりに、なんらかの意図を持っているのは否定しない
問題は、それは常に成功するのか? 答えはノーだろう
では、常に失敗するのか? この答えもノーだろう

ところで、韓流ブームに限らず、マスコミは視聴率の取れる英雄・ヒーローを探している
人間の場合は、英雄・ヒーローに仕立て上げるためにヨイショする

では、人間以外のもの(ドラマや小説、フィルム・・)では、ヨイショと同時に「売れています」や「○○でヒットしています」が常套句
そして、それが本当に良い作品の場合もあれば、そうでもない場合もある

韓流に戻れば、良い作品がヒットするのは必然に近いと思うが
それほど良いと思えないものまでヒットするのはマスコミの仕掛け成功なんだろうね
315ai126194000182.1.tss.access-internet.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/23(月) 23:42:47.86 ID:HeMPTasH
>>310
金融のモラル崩壊は「潰すに潰せない」が引き起こしてるんだから、
ペイオフは関係ない、と言うか逆だな。

リーマンブラザーズを定型通りに破綻させたら偉いことになったので、
後続の金融機関は潰せなかったが、まさにそのことがモラル崩壊の原因。
と言って、潰すのが良いことなのかはかなり難しい問題だが。

少なくとも必要だったのは「財閥解体」だったような気がする。
316ai126194000182.1.tss.access-internet.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/23(月) 23:48:37.53 ID:HeMPTasH
>>312
華麗に横レス。

人は自分が正しいと思ったことだけに反応する。言われたことを正しいと思うわけではない。
ってのが現代のメディア理論。

で、韓流だけど、テレビで言っていることと現実はイコールではない、って分かると何も不思議はない。
韓流は「安い」から沢山供給されてるだけ。
君の周りに韓流好きなんてそんなにいないでしょ?
317名無しさん@3周年:2012/07/23(月) 23:49:38.10 ID:mas2azM4
何これ

14 名前:名無しさん :2012/07/23(月)23:19:18 ID:qPRUzOFGR
吸血 カラクニダケ「献血運動推進全国大会」血を「消費税」

http://oo77986455645. wordpress.com/about2/
318名無しさん@3周年:2012/07/23(月) 23:52:40.31 ID:V5tOKTpq
>>315
◆Rfkp.U.alkさん乙
だが
「潰すぞ潰すぞ」を金融モラル維持に使う話こそ怪しいと思うよ
というのは、
それでモラル維持が可能だったら、なぜサブプライム問題があんな(バブルの巨大化と崩壊のインパクトの大きさ)になった?
319名無しさん@3周年:2012/07/24(火) 00:15:40.50 ID:pIrDoRH/
>>318
そもそも、こんな経営がまともなのか?
個人が無茶やって、自分のいる間に成績を上げて収入がっぽり
数億円稼で、会社がつぶれるまえに、円満退社。そういう社員が増えてきていたんじゃないか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
社員の平均ボーナスが6500万円を超えるという報道でも有名な会社(但し、この数字は支給総額を社員数で割った単純平均であり、実際は大多数の社員のボーナスはより低い。
例えば、ブランクファインCEOの2007年度のボーナスは68億円で、一部のシニアバンカーとフロント部門の巨額なボーナスが全体の平均をかなり押し上げている)。
ただし、2008年度のボーナスはサブプライムローンの影響を受け大幅に減少するなど、年によるばらつきが極めて大きい。

テナント経営をしたり、レストランを開いたりと、副業をする社員も多い。実際に社長の持田昌典も、レストランを所有している。

また、新卒採用もあるが、日本の場合、基本的に外資系金融機関は中途採用が主流で、
MBA採用を除くと、大手邦銀・大手証券、若しくは他の外資系金融機関等で秀でた業績を有した者のみを取る、中途採用がメインストリームとなっている。

フロント部門(バック・ミドルオフィスを除く)の報酬水準は、年による変動があるものの他の外資系金融機関同様基本的に米国水準、若しくは世界水準である。
一般に
アナリスト(新卒〜3年目)で1500〜2000万前半、
アソシエイト(4年〜7、8年目)で1000万後半〜4000万、
VP(8年目以降〜)で3000万〜1億円程度、
MDで5,6000万〜10数億円程度とされる(括弧内の年数は社会人としての実務経験年数。
MDでもグローバルレベルでの経営層やトップトレーダは50億円を超えることもある。)[要出典]。
320p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/24(火) 02:03:08.33 ID:WqNhmbfc
>>318
サブプライムはモラルの問題ではないのだよ。

本当に大馬鹿だが、サブプライムローンは量を固めることで
リスクヘッジが可能だと世界中の全ての人が信じていたのさ。
本当に大馬鹿だが。

日本で言えば、80年代のバブル経済や現在の国債バブルは
モラルハザードで誰かを騙している訳じゃないだろ?
けど、崩壊すれば大きなインパクトが起きる。

だから、大切なのは分散化することなんだよ。
321p4014-ipbf3506hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/24(火) 02:15:02.44 ID:WqNhmbfc
ちょっと時間があったので
マイケル・サンデルの『公共哲学』を読んだ。意外でしょ?

で、最初の章に社会と経済の構造について書いてある。
企業が大きくなると国民の「善き生」を奪ってしまう、と。

で、戦後の米国大統領たちは、
企業に対抗するために政府を大きくするか、
政府が非効率になると政府を小さくするか、
しかしてこなかった。

けど、もう一つの道として企業を小さくする、
という方法もあったはずだ、と。

実際に自然に成長した企業を分割するのは難しいけど、
GMやJALなどの「too big, too fail」で救済された企業は
分割されるべきだったのかもしれない。
322名無しさん@3周年:2012/07/24(火) 06:45:23.18 ID:0b7gvauK
いや!自由主義は大成功だ!
戦争まみれだった前世紀と比べて飯が腹いっぱい食えて
飢えもしないまさに地上の楽園だ!
323ai126194033163.1.tss.access-internet.ne.jp:2012/07/24(火) 21:06:43.89 ID:uYOdof9J
>>322
経済の効率性という意味で、自由主義、グローバル経済が最適なのは常識。

けど、飢えから解放されたとき、さらに自律した自己を持つのが人間の善き生なんだとさ。
それを大きな企業が阻害する、という側面もある。

勿論、大きな政府や保守的伝統的な社会によって阻害されることもある。
自由よりも束縛が心地よかったりもする(例:亀甲縛り)。
324 ◆Rfkp.U.alk :2012/07/24(火) 21:14:36.99 ID:uYOdof9J
で、伝統や道徳について政府か誰かがもっと指導的な意見を出すべきだ、
ってのがコミュニタリアンであるマイケル・サンデルの主張。

結論を出しきる分だけ、賛同できない部分や規範主義者サンデルの本音が透けるけど
『justice』よりも『公共哲学』の方が考えさせられる。
325名無しさん@3周年:2012/07/24(火) 21:20:43.41 ID:pIrDoRH/
>>320
>本当に大馬鹿だが、サブプライムローンは量を固めることで
>リスクヘッジが可能だと世界中の全ての人が信じていたのさ。
>本当に大馬鹿だが。

大馬鹿は、同意
”量を固めることでリスクヘッジが可能だと世界中の全ての人が信じていた”というのは違うだろう
おいらの意見はまた別だが、とりあえず下記の記事あり
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3
資本市場への影響、及び問題の本質

2007年7月から同年8月にかけて、サブプライム問題を材料に世界中で株価の急落や信用市場の混乱、
果ては連邦準備制度理事会による公定歩合の緊急引き下げといった事態にまで発展した最大の要因は、
幾層もの証券化を通じて住宅ローン債権の本来のリスク特性が見えなくなっていた中で、市場参加者の多くがパニック的に極端なリスク回避行動に出たことにあると言える
(2008年現在進行中の事象であり、解釈には注意が必要)。
そもそもサブプライムローン証券市場自体が新興市場でありマーケットに厚みがないため、本来あるべき価格よりも当初は高価格で取引されていたが、
その後買い手が引っ込んでしまい値段がつかない程暴落したというサブプライムローン証券市場の流動性の低さにも原因がある。
サブプライムローン証券に手を出していた米国金融機関は時価会計が徹底していたため見かけ上の財務体質が悪化して株が叩き売られてしまった。
リーマンブラザーズの破綻やAIG保険の公的資金投入など、2008年9月にアメリカ金融危機が発生。これにより、金融業界の大規模再編が進行中である。

しかし、市場参加者の中にはサブプライム問題を材料にした、極端な円高や住宅担保証券の下落で大きく利益を上げた者も多い。
Institutional InvestorのAlpha誌の調査によると、2007年のヘッジファンド業界の報酬トップはPaulson & Co.の創業者、ジョン・ポールソンの37億ドル(約3800億円)だった。
ポールソンのヘッジファンドは住宅担保証券の下落で大きな利益を上げた。ポールソンは元ベアー・スターンズのマネジングディレクターである。
326名無しさん@3周年:2012/07/24(火) 21:23:37.53 ID:pIrDoRH/
>>321
◆Rfkp.U.alkさん、乙

>マイケル・サンデルの『公共哲学』を読んだ。意外でしょ?

意外です

>企業が大きくなると国民の「善き生」を奪ってしまう、と。

そうなんですか?

>GMやJALなどの「too big, too fail」で救済された企業は
>分割されるべきだったのかもしれない。

しかし、企業の巨大化は世の中の流れだから
かつての中小企業のマイクロソフトが巨大化したごとく
327名無しさん@3周年:2012/07/24(火) 21:25:19.95 ID:pIrDoRH/
>>322
>飢えもしないまさに地上の楽園だ!

ああ、これで日本の失業者を減らして完全雇用を実現し
ついでに、年間3万人の自殺者をゼロにし
少子化が解決できれば同意するよ
328名無しさん@3周年:2012/07/24(火) 21:38:05.26 ID:pIrDoRH/
>>323-324

◆Rfkp.U.alkさん、乙

>経済の効率性という意味で、自由主義、グローバル経済が最適なのは常識。

短期にはね
だが、前にも言ったが環境破壊みたいなことがある

例えば乱獲とそれによる生物資源の減少や種の絶滅がある
自分の世代は乱獲でぼろ儲け。しかし、次世代は種の絶滅に直面する。そういう例が沢山ある

>で、伝統や道徳について政府か誰かがもっと指導的な意見を出すべきだ、
>ってのがコミュニタリアンであるマイケル・サンデルの主張。

◆Rfkp.U.alkさんさ、人口増えすぎたとか、科学技術が発展して地球が小さくなったというのもある
例えば、マルクスやアダムスミスのころ、地球は大きかった

世界人口は、国連の推定では19世紀末の1900年におよそ16億人だった世界人口は20世紀半ばの1950年におよそ25億人となり、20世紀末の1998年には60億人にまで急増
2011年版「世界人口白書」[1][2]によると、2011年10月31日に世界人口が70億人に到達したと推計されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%BA%BA%E5%8F%A3
329名無しさん@3周年:2012/07/24(火) 21:42:29.83 ID:pIrDoRH/
>>328
アメリカ大陸は大きくて、新世界とかいわれた
マルクスやアダムスミスのころ、大陸横断に何日もかかったり。だが、いま飛行機でひととび

1900年のおよそ16億人が勝手気ままにくらしても、地球は大丈夫だろうが
70億人が勝手気ままにやられたら、地球も迷惑だろう

一番懸念されるのは、人の生存に適さない環境にされてしまうこと
ある時代の人はよくても、後の世代につけがまわる
330名無しさん@3周年:2012/07/25(水) 07:36:22.65 ID:V35zL1Qt
>>328
>例えば乱獲とそれによる生物資源の減少や種の絶滅がある
>自分の世代は乱獲でぼろ儲け。しかし、次世代は種の絶滅に直面する。そういう例が沢山ある

市場原理に従えば、乱獲が正解
というか、市場原理には乱獲をとめる機能(ストップ機構)はない

自分が乱獲をやめたら、他者が獲物をとってゆくだけだ
そうして、種が絶滅して市場原理はとまる

市場原理は、ブレーキのないアクセルだけの車に例えられるかも
早く走るだけなら便利だが、ブレーキがないからたまに大事故(乱開発、環境破壊、種の絶滅、大恐慌など)を起こす

制御装置が必要だ
それが政治
331ai126213136111.5.tss.access-internet.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/25(水) 20:35:00.76 ID:9LsVsA9x
>>325
「リスクが見えにくくなっていた」は話を単純化しすぎ。
本当にリスクが見えにくいならそんな商品は売れない。

単に「逆相または無相関な試算に分散投資するとリスクヘッジ出来る」
を信じて金融商品を混ぜ合わせただけ。けど、貧乏人の財布間には強い相関があったと。

だから、モラルは関係ない。馬鹿なだけ。
金融業界も爆死したんだから誰も騙そうとした訳じゃない。
332ai126213136111.5.tss.access-internet.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2012/07/25(水) 20:41:04.11 ID:9LsVsA9x
>>328
「共有地の悲劇」の解決策は、市場化(私有)。
小規模であれば、ローカル(コミュニティ)での監視と処罰。

規制は、政府と企業で競合が起きて、力の強い方(共有地の悲劇か逆共有地の悲劇)に陥る。
333名無しさん@3周年:2012/07/25(水) 20:55:20.20 ID:V35zL1Qt
>>331
>本当にリスクが見えにくいならそんな商品は売れない。
>金融業界も爆死したんだから誰も騙そうとした訳じゃない。

下記サイトにどれだけ権威があるか不明だが、とりあえず知っている範囲ではそう外れてない
格付け機関がだましの片棒をかついだんだ

http://subp.nf4hou.com/warui/kakuzuke.html
サブプライム問題解体新書
格付け会社の責任〜サブプライム問題

格付け会社の問題点と責任
サブプライムローンは債券化され、他の債券や投資信託など多くの商品に組み込まれていました。
こうした金融商品に対して、甘い格付けを行って値段を吊り上げ、投資家の購買を誘っていた格付け会社の責任も、極めて重いものがあります。

ムーディーズやS&P(スタンダード・プアーズ)など、主要な格付け会社はすべからく、サブプライム関連商品に対して高い格付けを行っていました。
しかし、サブプライムローンの焦げ付きが増えだし、問題が表面化し始めた2007年の秋以降、彼らは関連する金融商品の格付けを一斉に下げだしたのです。
それも、通常ではありえないほどの格下げを。

これはあまりに無責任な対応です。彼ら格付け会社にとって、大手金融機関は大事な顧客(=大きな金づる)です。
その為、大手の金融機関が販売する金融商品なら甘い格付けを行うという「手心」を加える動きが出るのも、ある意味自然な流れです。

自身の利害が絡むからだったのか、それとも本気でサブプライム商品が安全で健全なものだと評価するほど無能だったのか…、いずれにせよ、格付け会社の不適切な評価がサブプライムローンの危険性をうやむやにしたことは事実です。

確かにサブプライム関連商品を販売した金融機関が、根本的な原因を作った点で悪いのですが、「公明正大」が不可欠な格付け会社が、それを守らなかった責任はさらに重いはずです。投資家はそれを頼りに金融商品を買うのですから。
334名無しさん@3周年:2012/07/25(水) 20:57:30.09 ID:V35zL1Qt
>>332
◆Rfkp.U.alk さん、乙です
だが、ちょっと意味がとれない
335名無しさん@そうだドライブに行こう:2012/07/26(木) 17:11:23.62 ID:IM82bPaF
>>314
そうですか。
では社会問題に関しては意図した操作は成功するのでしょうか。申し訳無いですが、
お願いします!
>>316
まあ家の母ぐらいですねw
336名無しさん@そうだドライブに行こう:2012/07/26(木) 17:45:32.42 ID:IM82bPaF
言い忘れてたましたが、
乙さんと◆Rfkp.U.alk さんはどんなマスコミ(TV、週刊誌、ネットメディア)を信用
してるんですか?どうでもいい事ですが、お願いします。
337名無しさん@3周年:2012/07/26(木) 22:31:51.66 ID:YsjSt/Lb
>>335
>では社会問題に関しては意図した操作は成功するのでしょうか。

一般論で言えば、成功もし、失敗もする
例えば、古くはナチスドイツで宣伝担当大臣の記事をご参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B9
パウル・ヨーゼフ・ゲッベルス(Paul Joseph Goebbels、1897年10月29日 - 1945年5月1日)は、ドイツの政治家。
国家社会主義ドイツ労働者党第3代宣伝全国指導者、初代国民啓蒙・宣伝大臣。
「プロパガンダの天才」「小さなドクトル」と称され、アドルフ・ヒトラーの政権掌握とナチス党政権下のドイツの体制維持に辣腕を発揮した。
敗戦の直前、ヒトラーの遺書によってドイツ国首相に任命されるが、直後に自殺した。

ゲッベルス自身は、前述の政治イベント等とは違い
「気楽に楽しめる娯楽の中に宣伝を刷り込ませ、相手に宣伝と気づかれないように宣伝を行う」
「宣伝したい内容を直接キャッチフレーズ化して強調・連呼せず、心の中で思っているであろう不満・疑問・欲望を遠まわしに刺激し暴発させる」
「もっとも速度の遅い船に船団全体の速度を合わせる護送船団の如く、知識レベルの低い階層に合わせた宣伝を心掛ける」
を政治宣伝のあるべき姿と心掛けていた。
これらの手法・考えは、当時のドイツやソ連、そして後年幾つか登場する全体主義国家(他、カルト団体など)よりも、むしろ民主主義国家(政治だけでなく商業でも)で本領を発揮し易いもので、
アメリカ大統領選挙(特に1964年以降)でのネガティブキャンペーンや大企業のCMなどが顕著な例である。マインドコントロール#洗脳との相違も参照の事。
338名無しさん@3周年:2012/07/26(木) 22:34:16.66 ID:YsjSt/Lb
>>336
>どんなマスコミ(TV、週刊誌、ネットメディア)を信用
>してるんですか?どうでもいい事ですが、お願いします。

マスコミ(TV、週刊誌、ネットメディア)を鵜呑みにするということはありえない
常に自分の経験や知識との整合性をチェックする
まずは、それで信用の度合いの目安とする
次に、怪しいもの、大事な事項は裏を取る
339名無しさん@3周年:2012/07/28(土) 05:50:41.17 ID:e/z7P65t
>>337
>例えば、古くはナチスドイツで宣伝担当大臣の記事をご参照

そういえば、小泉政権の宣伝担当大臣、世耕弘成がいましたね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E8%80%95%E5%BC%98%E6%88%90
1990年よりNTTからの派遣でボストン大学コミュニケーション学部大学院へ留学し、1992年修了、企業広報論修士号を取得。帰国後、関西支社経理部経営管理担当課長、本社広報部報道部門報道担当課長を務める。

2005年9月11日の第44回衆議院議員総選挙では、自民党広報本部長代理及び自民党幹事長補佐として自民党のメディア戦略を担当した。
総選挙後の論座2005年11月号インタビュー「すべてセオリー通り、です。」では、民間の広告会社と協力しながらマスメディア対策を事細かに指揮していたことを明らかにしている。
党の「コミュニケーション戦略チーム」においては、広報戦略・IT戦略を担当し、ホームページ上で募集している後援会員組織チーム世耕(自民党ネットサポーターズクラブの前身団体)を擁する。
また、同年成立の障害者自立支援法の可決に大きな役割を果たす。
340名無しさん@3周年:2012/07/28(土) 05:55:18.22 ID:e/z7P65t
>>337
>「もっとも速度の遅い船に船団全体の速度を合わせる護送船団の如く、知識レベルの低い階層に合わせた宣伝を心掛ける」
>を政治宣伝のあるべき姿と心掛けていた。

小泉政権のB層を思い出した
http://ja.wikipedia.org/wiki/B%E5%B1%A4
B層(―そう)とは、郵政民営化の広報企画にあたって小泉政権の主な支持基盤として想定された、「具体的なことはよくわからないが小泉純一郎のキャラクターを支持する層」[1]のこと。
適菜収によれば、「今日ではより普遍的な概念として、人権や平等などの近代的価値を盲信する層のことも指す」[2]のだという。

概要
2005年、小泉内閣の進める郵政民営化政策に関する宣伝企画の立案を内閣府から受注した広告会社「スリード」が、小泉政権の主な支持基盤として想定した概念である。

スリード社の企画書では国民を「構造改革に肯定的か否か」を横軸、「IQ軸(EQ、ITQを含む独自の概念とされる)」を縦軸として分類し、「IQ」が比較的低くかつ構造改革に中立ないし肯定的な層を「B層」とした。
B層には、「主婦と子供を中心した層、シルバー層」を含み、「具体的なことはわからないが、小泉総理のキャラクターを支持する層、内閣閣僚を支持する層」を指すとされる[1]。

上記の企画書がネット等を通じて公に流布されたため、資料中に使用された「IQ」という知能指数を示す語や露骨なマーケティング戦略が物議を醸すところとなり、国会でも取り上げられた(後述)。
341名無しさん@3周年:2012/07/28(土) 08:01:52.71 ID:e/z7P65t
ロンドンオリンピック
これが、マルクスの唯物論で捉えられるか
否だろう。オリンピックは物ではなく、情報と捉えるべき

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF
黎明期
クーベルタンの提唱により、第1回オリンピックが1896年ギリシャ・アテネで開催することになった。資金集めに苦労し、会期も10日間と短かったが大成功に終わった。
しかし、1900年、1904年のパリ・セントルイス大会は、同時期に開催された万国博覧会の附属大会に成り下がってしまい、賞金つきの競技(1900年)、キセルマラソンの発覚(1904年)など大会運営にも不手際が目立った。
1908年、1912年のロンドン・ストックホルム大会から本来のオリンピック大会としての体制が整いだした。
342名無しさん@3周年:2012/07/28(土) 09:16:33.85 ID:e/z7P65t
>>315
◆Rfkp.U.alkさん、乙
金融のモラル崩壊は、もっともっと深いところに根ざしているように思う(下記)

http://diamond.jp/articles/-/21873
アフラックの“欺瞞”にメス 金融庁が前代未聞の長期検査 週刊ダイヤモンド編集部 【第81回】 2012年7月23日

白いアヒルや招き猫ダックのCMでおなじみの外資系生命保険会社アフラック。
業界ナンバーワンの保有契約件数を誇る同社に対し、異例ずくめの金融庁検査が行われたことで、保険金支払い体制のずさんさ、過度な営業姿勢、不透明な保険料の運用など、イメージと懸け離れた姿が浮かび上がってきた。

http://diamond.jp/articles/-/21873?page=2
クレームで多数発覚したずさんな支払い体制
 今回の検査で最大の問題とされたのが、保険金の支払いに対するずさんさだ。

http://diamond.jp/articles/-/21873?page=3
アフラックは保険金の支払い体制をなおざりにする一方で、新契約の獲得には躍起になっていると指摘される。

 例えば、電話で保険の勧誘を行うテレマーケティングの多用だ。とりわけ、「契約獲得実績は高いが、筋が悪い」(生保関係者)と業界内で悪名高い専門業者を使って、営業をかけまくっているというのだ。

 その業者は、東日本大震災の被災者にまで営業をかけたり、がんに罹患した人にがん保険の勧誘をしているというから、あきれるばかりである。
代理店に対しても、「販売キャンペーンの案内ファクスを送ってくるばかりで、ろくな教育体制を敷いていない」(アフラック代理店)との声も上がる。

 保険金支払いの体制整備にカネをかけるより、新契約の獲得に重きを置く“収益至上主義”が、今のアフラックの経営姿勢なのだ。

日本に主導権なし米国本社の言いなり

http://diamond.jp/articles/-/21873?page=4
これらの運用についても米国本社が牛耳っており、金融庁の質問に対して日本の経営陣は明確に回答することができないという。
343名無しさん@3周年:2012/07/28(土) 09:27:46.46 ID:e/z7P65t
>>339-340
>そういえば、小泉政権の宣伝担当大臣、世耕弘成がいましたね
> 2005年、小泉内閣の進める郵政民営化政策に関する宣伝企画の立案を内閣府から受注した広告会社「スリード」が

野田政権と民主党に一言すれば
広報戦略を煉ることだ

消費税、再稼働、オスプレイ、マニフェスト破り、そして野田総理自身の売り込み・・
まったく広報戦略不在というしかない

まさか、まじめに国民に訴えれば、国民の理解が得られるなんて考えているのではないだろうな
広告会社「スリード」が、”「IQ」が比較的低くかつ構造改革に中立ないし肯定的な層を「B層」”をターゲットにした戦略は、常に正しい。今でも正しい
344名無しさん@3周年:2012/07/28(土) 09:36:42.28 ID:e/z7P65t
>>343
>野田総理自身の売り込み・・

小泉のとき、党内少数派の小泉は一日一回の記者会見を行いマスコミサービスとした
これが小泉の支持率の下支えをした

だが、鳩山はこれで失敗したと自身が言った
しかし、いま思うと失敗は鳩山自身の資質にあり総理の器では無かったことだったように思う

だが、鳩山の失敗を受けて菅と野田も一日一回のマスコミサービスをしていない
いまさらやれとは言わない(いまから同じことをしても効果ないだろう。やるなら、週1回とか週2回(週中間の火曜と週末金曜)とか)

夫人と家庭的な暖かみのある雰囲気のツーショット露出
B層を対象として

B層にはロジックではなく、情に働きかけること
これが広報戦略
”「気楽に楽しめる娯楽の中に宣伝を刷り込ませ、相手に宣伝と気づかれないように宣伝を行う」
「宣伝したい内容を直接キャッチフレーズ化して強調・連呼せず、心の中で思っているであろう不満・疑問・欲望を遠まわしに刺激し暴発させる」”>>337
345名無しさん@3周年:2012/07/29(日) 10:29:34.43 ID:uC+q6ySx
>>341
内村と野田が二重写し
”まさかの分裂 動揺抑えられず「今まで何をやってきたのか」 ”になっていないでしょうね、野田総理

http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2012/07/29/kiji/K20120729003785271.html
内村まさかのミス連発 動揺抑えられず「今まで何をやってきたのか」 スポニチ [ 2012年7月29日 08:38 ]

 体操ニッポン、ミス連発。男子団体総合の予選2班で演技した日本は、内村航平(コナミ)が鉄棒、あん馬で落下するなどまさかのミスを連発。なんとか5位で決勝進出したものの、大きな不安を残した。

 内村は個人総合では9位。「今まで何をやってきたのか」…。無敗を誇ってきた日本のエースの想定外の順位に一番信じられないでいるのが内村本人だった。
(引用おわり)

補足(政治とは関係ないが)
TVで内村は鉄棒で落ちた理由が分からないと言っていたが、あれくらいの高い難度の技になると、重力の違いや空気密度の違いが影響しているように思う
日本東京の重力・空気密度とロンドンの重力・空気密度の違い
それに気づかないとだめだ
346名無しさん@そうだドライブに行こう:2012/07/30(月) 17:52:32.99 ID:TqE8hXbZ
>>338
そうですよね。
どうでもいい事ですが、以前私はサイゾーを鵜呑みに
してました。乙さんどうもありがとうございました。
347名無しさん@3周年:2012/07/30(月) 20:45:52.46 ID:IQ22oz9f
>>346
サイゾーね、これだね

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BE%E3%83%BC
準備号1号の後、1998年6月号より創刊。
創刊準備号から2007年12月号までは株式会社インフォバーンより発行、2008年1月号以降はインフォバーン社より分社化した株式会社サイゾーより発行。
初代編集長の小林弘人が以前に編集長を務めた『WIRED』日本語版(休刊)の連載のいくつかがサイゾーに移動している。
インフォバーンが営業機能を持つまでは販売を電波実験社が請け負っていた。現在の編集長は3代目の岩崎貴久。

内容としては、インターネットの事件、企業や芸能界(特にジャニーズ事務所やバーニングプロダクション系事務所)、新興宗教のスキャンダル記事を掲載することが多い。

広告面に関してはアダルト系やコンプレックス産業からの最小限の出稿で運営。

書店での雑誌売上を軸に運営している。最近は、サブカルチャーや社会人文系のネタも充実している。

また、ウェブサイトを用いた関連メディアの展開にも積極的で、「日刊サイゾー」「サイゾーウーマン」「メンズサイゾー」「プレミアサイゾー」などがある。
348名無しさん@3周年:2012/07/31(火) 06:05:40.75 ID:5tYNs1qe
リストラ、失業、新卒で就職が決まらず派遣に落ちる
日本人の自殺、年間約3万人。この対策を放置して、「脱原発依存」とはなにごとだろうか。あまりにも現実離れ

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC3000X_Q2A730C1EE8000/?dg=1
経団連会長、「脱原発依存」明記に猛反発 再生戦略 閣僚と応酬「戦略会議で議論ない」 2012/7/30

 30日の国家戦略会議では、政府が日本再生戦略に「脱原発依存」を盛り込んだことに対し、経団連の米倉弘昌会長が強く反発し、閣僚と応酬する場面があった。
米倉氏は「脱原発依存という言葉は戦略会議で議論していない」と詰め寄り、政府の議論の進め方に不快感を示した。

 米倉氏は再生戦略が2%の実質経済成長率を目標に掲げる一方、政府が検討中の2030年時点の原発比率では1%成長を前提としている点を問題視。
「(2%の)成長率を実現すれば(電力使用量が増えて)電力不足に陥る」と整合性をとるよう求めた。

 古川元久国家戦略相が「原発に依存しない社会を目指す大きな方向性を示したものだ」と説明しても納得せず、米倉氏は「脱原発のために再生戦略を進めるのは本末転倒だ」と批判を続けた。

 会議では経済同友会の長谷川閑史代表幹事も「世界最先端の原発技術を持つ日本が原発ゼロを表明するのは時期尚早」と主張した。

 日本商工会議所の岡村正会頭も同日、「成長率の整合性をとったうえで省エネや再生エネルギー導入の実現可能性を明らかにする必要がある」とコメントを出した。
349名無しさん@3周年:2012/07/31(火) 07:09:53.07 ID:5tYNs1qe
2位と4位は大違い。失敗を乗り越えた銀メダルには4年前と違う大きな意味がある
小泉改革で失敗した日本に、大きな励み

http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2012/news/other/gymnastics/1/20120731-OYT1T00210.htm?from=main1
内村航平「2位でも4位でも変わらなかった」(2012年7月31日04時54分 読売新聞)

 男子体操団体で銀メダルを獲得した内村航平
「僕のあん馬を終えて、4位と表示され、言葉も出なかった。
今まで何をやって来たんだろうという思いがこみ上げてきた。
2位にはなったが、正直、2位でも4位でも変わらなかった。
後味の悪いチーム戦だった。(表彰台は)本当に4年前とまったく同じ。
4年前も銀を見つめ、中国の金を見つめていたのを思い出した。
最後のあん馬は、イギリス(の選手)と(順番が)かぶって、歓声が少し気になってしまった。地元の波に少し飲まれた気がする」
350名無しさん@そうだドライブに行こう:2012/08/01(水) 16:43:00.66 ID:iTvYiWII
>>347
乙さんはサイゾーを鵜呑みにはしてませんよね。
351名無しさん@3周年:2012/08/04(土) 00:00:24.93 ID:Ouhb/pZl
>>350
乙です
サイゾーも、朝日新聞も読売新聞もNHKも、すべて鵜呑みはない
ありえない
352名無しさん@3周年:2012/08/04(土) 12:39:08.75 ID:Ouhb/pZl
日本航空の救済
これが正解だった

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120803/biz12080321100032-n1.htm
日航の9月19日再上場を承認 株式の時価総額は6800億円
2012.8.3 21:09 (1/2ページ)
 東京証券取引所は3日、日本航空の再上場を承認した。9月19日付の上場で、株式の時価総額は約6800億円にのぼるとみられる。
日航は平成22年1月の経営破綻後の2月に上場廃止されており、上場は約2年7カ月ぶり。
日航株の約96%を保有する政府の企業再生支援機構は、再上場に伴って全株式を売却し、出資金3500億円を全額回収して支援を終了する。国民負担は回避される。
353名無しさん@3周年:2012/08/04(土) 12:40:43.97 ID:Ouhb/pZl
橋本内閣のとき、三洋証券、山一証券、拓銀をつぶし、日本経済をがたがたにしてしまった大失敗
これと、今回の日本航空の救済が逆に意味で二重写しになる
354名無しさん@3周年:2012/08/05(日) 14:12:51.42 ID:nCfPYqVl
結論として、1990年代から2000年代にかけて流行した「規制緩和して市場に任せればうまくゆく」という神話が間違いだったってこと
・市場に任せろの金融ビッグバン大間違い
・市場に任せろのペイオフ解禁大間違い
・市場に任せろの間接金融から直接金融へも大間違い(東京株式市場低迷で直接金融大破綻)
・市場に任せろと産業政策不在。結局、韓国勢に大負け
355名無しさん@3周年:2012/08/05(日) 14:32:36.61 ID:nCfPYqVl
世界的に見ても、いま資本主義は曲がり角(経済だけなく政治も曲がり角)
・本来世界政府が資本主義をコントロールすべきところ、世界政府の代替となるべき国連が機能していない(シリア内戦への対処が典型的な例)
・リーマンショックに始まった経済の動揺はEUを直撃し、EU型自由経済圏への懸念が出てきた(要は、国家統一をせず、経済と通貨圏だけを統一するという夢が果たして現実に安定的持続可能かどうか)
・中国の台頭:過去世界ナンバーワンだったアメリカが多くの分野で中国の風下になろうとしている。こういう時期は、いろんなところで動揺や混乱が起きやすい
・翻って日本を見れば、世界第二位の地位を奪われた姿があり、政治の大混乱で国家戦略不在

果たして今後は・・
356名無しさん@3周年:2012/08/05(日) 20:52:55.46 ID:nCfPYqVl
人が社会を作って生きてい行く
その制度として、どういう仕組みが良いのか
その一つの解答が、資本主義だった
だが、市場任せの資本主義には不具合が目立つ21世紀
資本主義をコントロールする仕組みが必要と思うが、国境を超える資本主義を制御する手段をまだ世界は持っていない。そこが大きな問題だ
357名無しさん@3周年:2012/08/05(日) 20:54:01.35 ID:nCfPYqVl
>>356
訂正
人が社会を作って生きてい行く
 ↓
人が社会を作って生きて行く
358名無しさん@3周年:2012/08/05(日) 20:55:08.78 ID:nCfPYqVl
世界的な仕組みが理想だが
なければ、日本だけでもなんとかしないと
日本国内をきちんとする必要がある
359名無しさん@3周年:2012/08/05(日) 21:30:35.77 ID:nCfPYqVl
野放しの市場任せは地球環境を壊していしまう。これが大問題

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0501V_V00C12A8CR8000/
北極に異変、大雨や「赤雪」 急激に進む氷河融解 2012/8/5 21:02
 【カナック(グリーンランド北西部)=共同】大部分が北極圏のグリーンランド。米航空宇宙局(NASA)の観測で、ほぼ全域で氷の表面が解けていることが分かっている。
文部科学省が今夏、グリーンランドの氷減少のメカニズムを探るため派遣した北極観測チームは、気温上昇以外にも氷が解ける複数の要因を明らかにしつつある。

 「北極圏でこんなに雨が降るとは思わなかった」。北緯77度。グリーンランド氷床上で7月中旬、氷河や気象の観測をしていた気象庁気象研究所の青木輝夫室長は驚いた。3週間の滞在中ほぼ5日間は雨、テントの中は水浸しになった。

 大半を氷に覆われたグリーンランドで急速に氷床が解け始めている。英科学誌ネイチャーに掲載された論文によると、2002〜06年の間、1年間に約248立方キロメートルの氷が解けた。
この融解は海面が0.5ミリ上昇する量に相当。また2100年までに5〜10センチ上昇するとの予測もある。

 NASAは7月、人工衛星の観測データの分析結果を公表した。グリーンランドの氷表面が解けた割合は全体の97%に達したという内容だ。約30年の観測でこれほどの例はなかった。青木室長らも氷床を掘り下げて調べた結果、同じような結論に至ったという。

 温暖化に伴い、北極ではこれまであまり見られなかった現象も確認されている。日本の観測チームは7月、カナック氷河で雪が赤く染まる「赤雪」という現象を確認した。気温上昇で赤い色素を持つ微生物が大量発生した結果とされる。

 千葉大の竹内望教授は「赤雪は太陽光を白い雪よりも多く吸収し、氷河の融解を加速させるだろう」と指摘。また、氷河が海に流れ出るスピードが速まり、融解を促進しているという予測もある。

 極地研の榎本浩之北極観測センター長は「従来の北極の氷減少予測は、今回指摘した新たな要因はあまり反映されていない。観測データを取り込めば、北極の氷はこれまでの予測より早く解けてしまう可能性がある」と話している。
360名無しさん@3周年:2012/08/10(金) 05:51:34.98 ID:t8G99OHe
北極の氷がなくなればどうなってしまうのか?
考えると恐ろしい
361名無しさん@3周年:2012/08/10(金) 11:21:07.22 ID:t8G99OHe
>>354-359
つづき

仮に、人が山手線の内側と東京湾とそこにに通じる狭い領域だけに住んでいるとする

1.人口が少ないうちは、各人が自由に活動すればいい
2.人口が少ないうちは、各人がいろいろ工夫して、荒地を開発することが全体の利益になる
3.しかし、人口が増えてくると、土地利用には秩序が求められる。人口を養うための農地が必須。東京湾の魚も取りすぎて絶滅するとか翌年の漁獲量が激減するようでは困る
4.だから、人口が増えてくると、いやゆる市場任せの各人が勝手にやることが全体としてまずいという場面が増えてくる

これと同じことが、資本主義の世界で起きているように思う
362名無しさん@3周年:2012/08/10(金) 11:26:23.81 ID:t8G99OHe
>>361

アダム・スミス(Adam Smith、1723年6月5日(洗礼日) - 1790年7月17日)は、スコットランド生まれのイギリス(グレートブリテン王国)の経済学者・哲学者である。
主著は『国富論』(または『諸国民の富』とも。原題『諸国民の富の性質と原因の研究』An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of Nations)。「経済学の父」と呼ばれる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9

『諸国民の富の性質と原因の研究』(しょこくみんのとみのせいしつとげんいんのけんきゅう、原題:An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of Nations)は、1776年に出版されたアダム・スミスの著作である。
『国富論』、または『諸国民の富』の名でも知られる。特に前者が一般的であるため、以後本項でも前者を用いることとする。本書は産業革命以後における経済学について明確に記述されている。本書は全二巻、五編で構成されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AF%8C%E8%AB%96

世界人口推計、1802年 10億人、2011年 70億人 という数字がある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%BA%BA%E5%8F%A3
363名無しさん@3周年:2012/08/10(金) 11:34:10.63 ID:t8G99OHe
>>362
つづき
アダム・スミスのおっさんが、『国富論』を出版した1776年ころは世界人口は9億人くらいだったようだ
だから、地球は人口にくらべ大きく、9億人が勝手にするのが正解だった

だが、いま世界人口70億人。これらの人が勝手気ままに経済活動をすれば、地球環境が破壊される
さらに付言すれば、単に人数だけではない。科学技術の発展で、地球の大規模開発が可能になった

アダム・スミスの時代、人類にはアマゾン全体を開発する力はなかった。だが、21世紀のいま人類はその気になれば「地球の肺」とも呼ばれているアマゾンをすべて開発する力を持つ。では、「地球の肺」を焼き払うままに任せ良いのかが問題となる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%BE%E3%83%B3%E7%86%B1%E5%B8%AF%E9%9B%A8%E6%9E%97
アマゾンは二酸化炭素を吸収する量が多いため「地球の肺」とも呼ばれている[1]。しかし、主に牛の放牧地を作るために急速に森林が焼き払われている[1]。

環境破壊
熱帯雨林は1967年ごろに比べて20%消失した[6]。
2006年の国際連合食糧農業機関(FAO)の報告では、伐採された森林の70%が放牧地へと転換されている[7]。
また中国での中流階級の出現と、ヨーロッパでの狂牛病のために畜産のための大豆餌の需要の増大によって大豆畑も増加している[8]。
このため、2006年には環境保護団体のグリーンピース (NGO)とマクドナルドなどの食品業者が、カーギル社などの穀物の主要取引会社に対し、アマゾンの転換畑で生産された大豆を2年間買わないようにとの交渉を行い合意された[9]。
世界自然保護基金(WWF)は、2030年までに、最大でアマゾン熱帯雨林の60%が破壊され、この影響で二酸化炭素の排出量が555億トンから969億トンに増える可能性があることを報告した[1]。
364名無しさん@3周年:2012/08/10(金) 11:36:22.63 ID:t8G99OHe
>>361
訂正

4.だから、人口が増えてくると、いやゆる市場任せの
 ↓
4.だから、人口が増えてくると、いわゆる市場任せの
365名無しさん@3周年:2012/08/11(土) 07:32:55.28 ID:lnNs6Don
■仰天検索■

→オウム事件の真相
→123便墜落の真相
→マグナBSP
→創価警察
→産経統一教会
→読売CIA
→毎日創価新聞
→朝鮮総連、(政党名)
→携帯電話移動履歴監視
→田布施部落
→集団ストーカー
→地震兵器
→日銀株主
→天皇の金塊

世の中じたいがオカルト。社会の最上層と裏勢力が組んで事件、流行、「社会常識」「世間」を捏造している。

宗教は政治と深く結びつく。集金集票スパイ機能があり、大衆操作やショックドクトリンにも応用できるから。
366名無しさん@3周年:2012/08/11(土) 10:56:12.28 ID:3zN1vUxZ
>>365
乙です
電波ですね
367名無しさん@3周年:2012/08/11(土) 11:02:12.94 ID:/emaal+x
        __            __
      / ☆ \        / ☆ \   O―〜,    母さん 僕らは、こんなとこきとうはなかった
      ヽニニニノ       ヽニニニノ    || ● |
      |(●) (●)      /(●) (●)\ ||―〜'   3党合意で、株ニートも徴兵されるとは夢にも思いませんでした!
   /ノ| (__人__) |   /^):::⌒(__人__)⌒:: ヽ
  /^/ .|  `⌒´ |   / / |    `⌒´    |
 (  ' ̄ ヽ   _/ヽ (  ' ̄\      _/
   ̄ ̄| = V // | |   ̄ ̄| = ̄ //  | |
     |   // | |     |   //   | |

368名無しさん@3周年:2012/08/11(土) 12:41:22.33 ID:3zN1vUxZ
>>367
では、韓国へ渡って、竹島へ駐在願います。ごくろうさまです。
369名無しさん@3周年:2012/08/13(月) 09:48:37.89 ID:gkGbyUW1
>>348
>リストラ、失業、新卒で就職が決まらず派遣に落ちる
>日本人の自殺、年間約3万人。この対策を放置して、「脱原発依存」とはなにごとだろうか。あまりにも現実離れ

雇用が減って自殺者増える。対して、福島原発事故の直接の死者ゼロ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120812-OYT1T00271.htm
原発ゼロなら…業界団体の96%「雇用減る」(2012年8月12日10時29分 読売新聞)

 経団連は、政府が策定する2030年時点の電力に占める原子力発電比率の目標について、主要な業界団体など33団体(うち製造業20団体)に緊急調査を行った。

 ゼロシナリオになった場合、雇用が減ると答えた団体は96%を占め、国際競争力が低下するとの答えも90%に達した。電気料金の値上がりによる産業空洞化などの懸念が浮き彫りになった。

 政府は、30年時点の原発比率について「0%」「15%」「20〜25%」の三つの選択肢を示しており、それぞれのシナリオが企業活動に与える影響などを聞いた。

 雇用に与える影響(回答数23団体)は、ゼロシナリオでは「大きく減少」が57%、「減少」が39%で、ほとんどの企業が雇用減は避けられないとみている。20〜25%シナリオでも、減るとの答えが7割を占めた。
370名無しさん@3周年:2012/08/14(火) 05:38:49.86 ID:luUu3ImT
>>369
ほい

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120814/k10014259011000.html
原発依存“15%程度”が最多 8月14日 4時45分
NHKが行った世論調査で、2030年の時点で望ましいと考える原子力発電に依存する割合を、政府が示している3つの選択肢の中から選んでもらったところ、「15%程度」が39%と、先月に続いて最も多くなりました。

NHKは、今月10日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行い、調査対象の64%に当たる1046人から回答を得ました。
この中で、東日本大震災の前の年には、国内の電力のおよそ26%を賄っていた原子力発電について、18年後の2030年の時点で望ましいと考える割合を、政府が示している3つの選択肢の中から選んでもらったところ、
▽「0%」と答えた人が先月より2ポイント上がって36%、
▽「15%程度」が先月より1ポイント下がって39%、
▽「20%から25%程度」が先月より3ポイント上がって15%でした。

また、アメリカ軍が沖縄への配備を計画している最新型輸送機「オスプレイ」を巡って、日本政府が、専門家チームを作って、独自に「オスプレイ」の安全性を確認する方針を示していることについて、政府による安全性の確認をどう思うか尋ねたところ、
▽「大いに信頼できる」が2%、
▽「ある程度信頼できる」が23%、
▽「あまり信頼できない」が47%、
▽「まったく信頼できない」が22%でした。

一方、政権の枠組みが、今後どのようになるのが望ましいと思うか聞いたところ、
▽「民主党中心の政権」が6%、
▽「自民党中心の政権」が14%、
▽「民主党と自民党による大連立政権」が23%、
▽「政界再編による新たな枠組みの政権」が45%でした。
371名無しさん@3周年:2012/08/14(火) 05:43:07.73 ID:luUu3ImT
>>370
ほい
原子力発電、「15%」が38%、「20〜25%」が17%、合計55%
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120812-OYT1T00752.htm
53%が今秋までの解散望む…読売新聞世論調査 (2012年8月13日14時36分 読売新聞)
(抜粋)
 消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法の成立を「評価する」は43%、「評価しない」は49%。消費税率引き上げ時に軽減税率を「導入すべきだ」との回答は73%(前回7月13〜15日は74%)に達した。

 民主、自民、公明3党が今後、一体改革関連法以外の政策についても、できるだけ協力していくべきだと思う人は57%で、「そうは思わない」36%を上回った。

 野田内閣の支持率は27%(前回31%)に下落し、昨年9月の内閣発足以来、最低となった。不支持率は64%(同59%)で、初めて60%を超えた。
政党支持率は民主が12%(同15%)で、2009年9月の政権交代後で最低を記録した。自民は18%(同14%)、無党派層は55%(同57%)。

 2030年時点で電力に原子力発電が占める割合は、政府が示した3案のうち、「ゼロ」「15%」が各38%、「20〜25%」が17%だった。
372名無しさん@3周年:2012/08/14(火) 08:34:30.03 ID:luUu3ImT
メダルラッシュの背景に選手強化への国のサポート
>>199>>354にいう産業政策とは、オリンピックのような強化への国のサポート
韓国、中国、米国、ロシアみな強化策をとっている
日本の産業を強くするマルチサポート制度を!

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00229468.html
FNNニュース: メダルラッシュの背景に選手強化への国のサポート (08/14 00:45)

ロンドンオリンピックもついに閉幕し、戦いを終えて、閉会式で日本人選手たちは晴れやかな笑顔を見せた。
史上最多38個のメダルを獲得し、日本中を寝不足にしたチームジャパン。
メダルラッシュの背景にあったのは、日本代表の強化拠点・国立スポーツ科学センターや、ナショナルトレーニングセンター。
今回のオリンピックでは、選手強化への国のサポートが実を結んだという。
上村春樹選手団団長は「マルチサポート(事業)もそうですし、そういうやっぱり一体的な支援とか、あるいはそういう練習環境の整備があったからこそ、前回、前々回を上回るメダルの獲得になっているんではないかと思います」と話した。
マルチサポート事業とは、文部科学省が4年前から始めた制度で、メダルが有力な競技を、獲得の可能性が高い順に「A」、「B」にランク分けし、あわせておよそ73億円の予算を配分する。
今回大躍進を遂げ、メダルを獲得したアーチェリーや卓球、バドミントンなどは「ターゲットB」の競技として、支援を受けていた。
マルチサポート制度が、底上げにつながったと言えそう。
373名無しさん@3周年:2012/08/18(土) 11:41:57.75 ID:UNlCe/wu
>>361
>仮に、人が山手線の内側と東京湾とそこにに通じる狭い領域だけに住んでいるとする

人が集まり社会を形成して経済活動をする
そこには、なんらかのルールと秩序が必要ということに反対する人はいないだろう
しかし、規制だらけで自由な人の活動を制限しすぎるのは問題だ
一方、人が増えてくれば、勝手気ままな人の経済活動が、有限な資源を浪費し環境を破壊するようになる。そうなれば、規制は必要だろう
374名無しさん@3周年:2012/08/18(土) 11:44:23.92 ID:UNlCe/wu
>>373
>しかし、規制だらけで自由な人の活動を制限しすぎるのは問題だ
>一方、人が増えてくれば、勝手気ままな人の経済活動が、有限な資源を浪費し環境を破壊するようになる。そうなれば、規制は必要だろう

資本主義とは、数ある多くの方式の中の一つの選択肢にすぎない
それに「神の手」などと、なんでも市場に任せればうまくいくなどと幻想を抱いた20世紀末の人類
だが、その幻想はリーマンショックと世界経済危機によって打ち砕かれたのだった
375名無しさん@3周年:2012/08/18(土) 11:57:53.18 ID:UNlCe/wu
>>374
>資本主義とは、数ある多くの方式の中の一つの選択肢にすぎない

人は、生物の個体としては有限の命しかない。100年以上生きた人はほとんどいない
人類の祖先は、昔アフリカで誕生したという。それが地球上へ広がって、100万年
日本列島に人類が到達したのはいつだろうか

ともかく、この小さな日本列島に人が住み着いて日本の社会を形成していきた
人は、生物の個体としては有限の命しかない。が、集団としては無限の生を持ちうる
その集団としては無限の生を持ちうるための、数ある多くの方式の中の一つの選択肢が資本主義

資本主義にはこの視点が決定的に欠落している
人は、生物の個体としては有限の命しかない。が、集団としては無限の生を持ちうる
この集団としての無限の活動を維持ための社会の仕組み。”持続可能”という視点が求められるようになったは必然だろう

”持続可能”という視点が欠落した勝手気ままな資本主義という仕組みは、人口が70億人を突破した現在の地球にはふさわしくない
勝手気ままなフリードマン流資本主義は、曲がり角に来ている
376名無しさん@3周年:2012/08/19(日) 10:03:24.02 ID:DPkR53+0
>>375
>>資本主義とは、数ある多くの方式の中の一つの選択肢にすぎない

資本主義は一つではない
国の数だけ資本主義はあると思え
グローバル化することが真に良いことなのか
あるいは、無理なグローバル化がかえって副作用が強くでるという場合もあるだろう
資本主義とは何か
根本に戻って考える必要があると思う
377名無しさん@3周年:2012/08/19(日) 11:19:30.84 ID:DPkR53+0
>>376
>グローバル化することが真に良いことなのか
>あるいは、無理なグローバル化がかえって副作用が強くでるという場合もあるだろう
>資本主義とは何か
>根本に戻って考える必要があると思う

EUをモデルとした地域経済統合
いまEUが揺れている
EUモデルが揺らいでいる

その根本に、国家が統合されていないのに経済だけ統合するということが可能なのか? 可能とすればどうやって? という問題がある
単純な地域経済統合=善という図式の見直しが求められていると思う
ちょっと古いが、下記野村総研の記事ご参照

http://www.nira.or.jp/president/review/entry/n110927_588.html
ユーロ危機の行方 NIRA政策レビューNo.54 2011/12初旬発行予定
伊藤元重(NIRA理事長)、竹森俊平(慶應義塾大学経済学部教授)、伊藤隆敏(東京大学大学院経済学研究科教授)、加藤裕己(本誌編集主幹)
■ 問題提起 「ユーロ危機の行方」伊藤 元重(NIRA理事長)
■ 視点1  「ユーロ危機の収束は可能なのか」
                 竹森 俊平(慶應義塾大学経済学部教授)
■ 視点2  「ECBは国債の無制限購入を決断できるか」
                 伊藤 隆敏(東京大学大学院経済学研究科教授)
■ 解説解題  加藤 裕己(本誌編集主幹)
■ 参考資料
PDF版(全文)はこちらからご覧いただけます http://www.nira.or.jp/president/review/entry/review54.pdf
378名無しさん@3周年:2012/08/19(日) 11:50:08.36 ID:pJErAqXr
資本主義が良いとか、社会主義がどうとかって、社会システムの表看板ありきで考えてもあまり意味がないよ。
その国の歴史、外交、規模、社会背景、民族性とかがまずあって、結果としての社会システムだから。

ドラッカーのマネージメントが素晴らしい!って言って、マネするのと同じ。
過労死、自殺が出るところに、働かない人たちのそこだけ切り取って持ってきても役に立たない。

日本はいい加減、島国ガラパゴスから抜け出さないと。
379名無しさん@3周年:2012/08/19(日) 12:41:02.54 ID:DPkR53+0
>>378
乙です

その通りで、同意だが
1.1990年代、ソ連崩壊で資本主義の勝利が喧伝された
2.2000年代、それに便乗して「なんでも市場任せ」という”新自由主義”の”小泉改革”登場(世界的にもネオコン、ネオリベがトレンドに)
3.そして、リーマンショックからEU危機と来て、いま反省期

ようやく、「資本主義が良いとか、社会主義がどうとかって、社会システムの表看板ありきで考えてもあまり意味がないよ。
その国の歴史、外交、規模、社会背景、民族性とかがまずあって、結果としての社会システムだから。」という冷静な議論が始まった
380名無しさん@3周年:2012/08/21(火) 06:44:29.43 ID:xJOrctZz
ロンドン五輪、日本チームの活躍
やはり日本人はチームで力を発揮する民族なのでは?
チーム力を疎外する個人成果主義、これが良くないのでは?
381名無しさん@3周年:2012/08/21(火) 06:52:09.78 ID:xJOrctZz
>>377
>その根本に、国家が統合されていないのに経済だけ統合するということが可能なのか? 可能とすればどうやって? という問題がある
>単純な地域経済統合=善という図式の見直しが求められていると思う

TPPもその一つ
EUモデルが破綻寸前
EUをモデルとした地域経済統合のTPPが良いのかどうか?
382名無しさん@3周年:2012/08/23(木) 11:24:32.93 ID:Lajp1Wk+
その国を統治するに当たってあらゆる主義思想を排他的に除いた結果
資本主義なり共産主義なりが残ったんだろう
いくら社会問題が起きたところで気分で選択出来る主義は無いし
その時期が来れば嫌でも変わらざるを得なくなる
その起爆点となるのは何時の世も人的災害=戦争である
383名無しさん@3周年:2012/08/23(木) 22:19:25.24 ID:fF0ukXYv
>>382
資本主義は国の数だけあると考えている
日本流の資本主義を探求すべき
384名無しさん@3周年:2012/08/23(木) 22:50:44.77 ID:Lajp1Wk+
排他的に選んだという事は
言わば乗らざるを得ない船なのだ
先の大戦の傷跡はまだ癒えていない
人の心に刻まれた地獄の記憶
これが完全に治った時 また新たな火種がくすぶりだす
そうなれば資本主義もいずれは時代錯誤になるかも知れない
385名無しさん@3周年:2012/08/24(金) 00:53:37.40 ID:uBxcTNjP
「資本主義崩壊の首謀者たち」(集英社文庫)という文庫本を読みかけたが、途中でやめた。アメリカ政府が資本注入したことで「資本主義」が崩壊したという論調だからだった。

筆者を調べたらやはり理科系出身の人だった。この本でいうところの「資本主義」国家など今まで地球上で存在したことありません。大戦中のニューディール政策などを見ると一目瞭然。純粋な「資本主義」は30年ももたない。
386名無しさん@3周年:2012/08/24(金) 05:28:19.81 ID:A9CRtif3
>>385
乙です
同意です

”資本主義崩壊の首謀者たち (集英社新書 489A): 広瀬 隆”(2009/4/17)
当時進行中の出来事を書いた本だが、完全に外してしまった広瀬 隆
内容は読んでいないが、下記カスタマーレビューにあるように、”期待を持たれたオバマ政権がスタートしたが、本書はその期待と幻想をあっさり突き崩す。”と
しかし、オバマのGM支援は正解だった。GMは立ち直り、米政府の資本注入は回収された
あたかも、日本のJAL救済が成功したごとく

http://www.amazon.co.jp/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%81%AE%E9%A6%96%E8%AC%80%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1-(改行)
%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-489A-%E5%BA%83%E7%80%AC-%E9%9A%86/dp/4087204898
Amazon.co.jp: 資本主義崩壊の首謀者たち (集英社新書 489A): 広瀬 隆
新書: 238ページ
出版社: 集英社 (2009/4/17)

カスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0 オバマ幻想を吹き飛ばす 2009/4/21 By unknown poet

「未曾有」の不況のなか、日本でまでオバマ本がベストセラーになるほど、期待を持たれたオバマ政権がスタートしたが、本書はその期待と幻想をあっさり突き崩す。
オバマ自身は政府支援を受けながら巨額の報酬を取り続ける金融トップの腐敗を批判しているが、
オバマのスタッフがその金融のボス陣とみんなグルなんだから、彼自身は理想を説いたとしても期待は持てない。
387名無しさん@3周年:2012/08/24(金) 05:32:43.17 ID:A9CRtif3
>>385
>筆者を調べたらやはり理科系出身の人だった。この本でいうところの「資本主義」国家など今まで地球上で存在したことありません。大戦中のニューディール政策などを見ると一目瞭然。純粋な「資本主義」は30年ももたない。

補足
理科系出身だからではなく、進行中の話題を取り上げて、それが現実と合わなくなったんだね
だが、日本に小泉時代=”純粋な「資本主義」”を是とした時代があったことを忘れないように

思えば、橋本政権時代から、「モラルハザード」などが喧伝され、企業を潰すことが(企業を救済することは悪)資本主義だとされてきた
それが完全に間違いだった。日本に合わない間違った資本主義を続けて20年=失われた20年
そう考えている
388名無しさん@3周年:2012/08/24(金) 05:37:31.54 ID:A9CRtif3
>>384
>排他的に選んだという事は
>言わば乗らざるを得ない船なのだ

神ならぬ人の業
完全な社会の制度などありえない
常に未完成と思い改善してゆくべきという心構えが正しい

>そうなれば資本主義もいずれは時代錯誤になるかも知れない

そうなるかも知れないし、それは否定しないが、ずっと先の将来じゃないかな
389名無しさん@3周年:2012/08/24(金) 13:21:53.94 ID:zXh4SgJg
>常に未完成と思い改善してゆくべきという心構えが正しい

まるで当たり障りの無い国会答弁だね どこの政治家ですか?w
自分の資産を守る為の法律はもっと完璧で無くてはならない
と言っているふうにも見える
390名無しさん@3周年:2012/08/25(土) 06:26:18.13 ID:IpiJCO/j
>>389
>>常に未完成と思い改善してゆくべきという心構えが正しい
>まるで当たり障りの無い国会答弁だね どこの政治家ですか?w

そうではない
”1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた”>>2
日本で言えば、橋本政権から小泉時代までの失われた10年の時代
そして、日本は大失敗をした
その教訓を語っている

”神の見えざる手” ”全てを神の手に任せればよい”
これが、橋本や小泉の主張だったのだ

いま、それを否定する
資本主義は完成されたものではない
”神の見えざる手”はあるときは正しいが、正しくないときも多い
そして、リーマンショック。人類は、”神の見えざる手”に任せると世界経済が破たんするという経験をした
その影響はまだおさまらず、EUを揺るがせている

EUはともかく、橋本小泉からの失われた20年
これをどう改善してゆくのか
”資本主義というOSは不具合が多発だ!”という立場で、資本主義という未完成OSの不具合を論じてゆくのがこのスレの課題だ
391名無しさん@3周年:2012/08/25(土) 08:31:34.95 ID:IpiJCO/j
>>390
>”神の見えざる手” ”全てを神の手に任せればよい”
>これが、橋本や小泉の主張だったのだ

米国ではオバマがGMを国家として救済し、日本ではJALを国家として救済した
これが正解だった

だが、橋本と小泉は企業を倒産させた
「破壊と創造」ということだったのかも知れない。だが、実際に起こったことは「破壊と混乱」だった

GMとJAL。救済が正しかった
一方、政策を誤って「破壊と混乱」を引き起こした失われた日本の20年

”神の見えざる手” ”全てを神の手に任せればよい”という考えが間違っていた
それが結論だろう
392名無しさん@3周年:2012/08/25(土) 08:35:55.41 ID:4JpQqiLF
市場には国家の何らかの関与が必要、というのが最近の結論。
393名無しさん@3周年:2012/08/25(土) 15:48:16.42 ID:IpiJCO/j
>>392
>市場には国家の何らかの関与が必要、というのが最近の結論。

どこかのサークルの結論かもしらんが
国民のコンセンサスにまで高まっていない
そこが問題
394名無しさん@3周年:2012/08/26(日) 15:21:23.94 ID:7LRFVuTA
>>2
”20年にわたってデフレが継続する中で、名目GDPは1997年の523兆円から2011年には468兆円にまで減少しています。”
これはまずい

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/diamond-20120824-23702/1.htm
危機にあるのは領土だけじゃない ソフトパワーでも中国に負けている日本の現実(ダイヤモンドオンライン 20120824)
■日本の国力の低下

 竹島、尖閣諸島と日本の領土が次々と脅かされる中で、韓国の李明博大統領は「国際社会での日本の影響力も以前ほどではない」と言い放ち、
米国では共和党大統領候補のロムニーが「米国は10年も衰退と困窮に苦しむ日本のようにはならない」というひどい発言をしました。

 これらの屈辱的な発言から改めて明らかになるのは、日本の国力の低下です。国力の低下と言うと当然すぐ思い浮かぶのは、経済力の低下でしょう。
実際、20年にわたってデフレが継続する中で、名目GDPは1997年の523兆円から2011年には468兆円にまで減少しています。グローバル市場での電機メーカーの凋落も日本の経済力の低下を象徴していると言えます。

 しかし、国力の構成要素は経済力だけではありません。ソフトパワーもその1つです。
ソフトパワーとは、他国を自国に引きつける力とかファンにする力と説明されることが多いですが、典型例としてはハリウッドの映画や国際放送のCNNが挙げられます。これらは世界の人々に米国の価値観を刷り込んでいるのです。

 そして、伝統文化やポップカルチャーなどの文化水準の高さから、これまでよく日本のソフトパワーは強いと言われてきました。
しかし、それも過去のものとなりつつあります。経済力のみならずソフトパワーの分野でも日本は中国に負け始めているのではないでしょうか。

■中国のソフトパワー強化に向けた取り組み
 実際、中国の新興国エリアにおけるソフトパワー強化に向けた攻勢には凄まじいものがあります。その例として、東アフリカにおける中国の取り組みを見てみましょう。
 中国は、ケニアを東アフリカ展開の拠点としていますが、首都のナイロビでは、国際空港の拡張に2.1億ドルを、そして高速道路網に2億ドルを拠出しているのみならず、マスメディアにも盛んに進出しています。
続きはダイヤモンド・オンラインで
395名無しさん@3周年:2012/08/26(日) 17:41:01.03 ID:7LRFVuTA
中国の資本主義とは
信用するなというのがキーワード

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120825-OYT1T00747.htm?from=main3
全長15キロ、開通9か月の橋が突然崩落…中国 崩落した「陽明灘大橋」(24日、AP)(2012年8月25日20時07分 読売新聞)
 【瀋陽=竹内誠一郎】新華社通信によると、黒竜江省ハルビンの「陽明灘大橋」の一部が24日、突然崩落し、走行中の大型トラック4台が巻き込まれて転落、3人が死亡し、5人が負傷した。
 同通信によると、同橋は全長15・42キロで、2011年11月に開通したばかりだった。また、別の中国メディアは、同橋建設の予定工期は3年だったが、半分の18か月で完成したと伝えている。
396名無しさん@3周年:2012/08/26(日) 23:50:51.58 ID:HmXe875u
主義どうこうは置いといて
現代社会の問題の根本はやはり
調子に乗り過ぎた資本家の横暴にあると思うね
どんな手を使ってでも多く稼いだ方が勝ち・・みたいな汚い競争がね
397名無しさん@3周年:2012/08/27(月) 20:59:44.57 ID:X3uAe2lp

同感だ

アダムスミスの昔では、それで通用したかもしれない
地球は大きくて、人類が少々無茶をしたところでびくともしなかった

だが、いまや、ひょっとして人類の活動が北極の氷を全部溶かしてしまうかも・・・
あるいは、このままいけば、地球の気候がおかしくなってしまうかも・・・

アダムスミスの昔ように人は勝手気ままにやれば良いとは、いかない時代になったと考える

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120826/k10014537951000.html
北極海の氷 観測史上最小に 8月26日 7時9分
北極海に浮かぶ氷の面積が、観測史上最も小さくなったことが、JAXA=宇宙航空研究開発機構の調査で分かりました。

これは、JAXAがことし5月に鹿児島県の種子島から打ち上げた、水観測衛星「しずく」を使った調査によって明らかにしたものです。
それによりますと、地球の北の端、北極海に浮かぶ氷の面積は、24日の時点で421万平方キロメートルとなっていることが分かりました。
これは、アメリカの衛星などによる記録が残る1978年以降、最も小さかった2007年9月の425万平方キロメートルを下回り、観測史上最小となりました。
JAXAによりますと、北極海の氷は毎年、9月中旬から下旬にかけて最も小さくなるため、ことしはさらに小さくなることが見込まれるということです。
原因について、JAXAは、北極海の温度の上昇により、氷が薄くなっていることがあるとみていて、引き続き水観測衛星による監視を続けていくことにしています。
398名無しさん@3周年:2012/08/28(火) 05:20:35.59 ID:Z06RZLw8
>>372
>ロンドンオリンピックもついに閉幕し、戦いを終えて、閉会式で日本人選手たちは晴れやかな笑顔を見せた。
>史上最多38個のメダルを獲得し、日本中を寝不足にしたチームジャパン。
>メダルラッシュの背景にあったのは、日本代表の強化拠点・国立スポーツ科学センターや、ナショナルトレーニングセンター。

日本の国体レベルで満足してはだめ。いま求められているのは、国際大会での活躍
強化拠点・国立スポーツ科学センターや、ナショナルトレーニングセンターが、日本企業の強化に必要なのだ。国策として

橋下氏の地方分権主義には反対だ!

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20120826-OYT1T01048.htm?from=popin
橋下氏力説「選挙という戦で財源と権限奪う」(2012年8月27日08時01分 読売新聞)

 橋下市長は、政治の正常化のためには統治システムを地方分権型に変え、国は外交や安全保障、エネルギー政策などに専念すべきだとの持論を展開。
「国のかたちを変えるには選挙という戦で、財源と権限を奪うしかない。話し合いでは無理。過半数が必要だ」と訴えた。
399名無しさん@3周年:2012/08/29(水) 05:36:30.21 ID:5g4ZcEun
>>398
>橋下氏の地方分権主義には反対だ!

1.いつからか、日本では地方分権にすればうまくいくという神話が信じられるようになった
2、しかし、それは本当だろうか?
3.例えば、大震災の教訓=県単位ではどうしようもない広域災害=国家がしっかりと対策を立てなければ悲劇は繰り返される
4.尖閣、竹島、北方領土・・・、国家が弱体化すればやりたい放題
5.若者に職がない。地方に任せて本当にうまく行くのか?

日本がすべてうまく行っていたいたころ、地方分権があった
だが、すべてうまく行かなくなったいま、もっと国がしっかりしてほしいと思うのは私だけだろうか?
400名無しさん@3周年:2012/08/29(水) 05:37:56.60 ID:5g4ZcEun
>>399
訂正

日本がすべてうまく行っていたいたころ、地方分権があった
 ↓
日本がすべてうまく行っていたいたころ、地方分権神話があった
401名無しさん@3周年:2012/08/29(水) 20:56:49.70 ID:MpXI8fiS
資本主義を極めた方が豊かになるという主張は、他者から収奪することを正当化するための言い訳にしか
過ぎないのでは?社会主義的な政策を片っ端から目の敵にする思想は、他者の豊かさというか他者に
ゆとりを与える事が自己の取り分の減少、負担増につながるという浅ましさから来るのでは?

先進国の生産能力から見れば、生産したものをある程度分配することによって、貧困層の救済は
可能と思われるが、セーフティネットレベルでも強硬な反対を訴える人も多い。

とはいえ、社会主義的なシステムを軸にしてしまうと旧ソ連の失敗のような問題が出てくるので、
当たり前の事ですが、基本は資本主義でそれを補うために社会主義的なシステムを組み合わせる
というところが一番現実的と思われる。

単純に資本主義的な思想が正義だとか、社会主義的な思想が悪とか言っている人は何なのか理解に
苦しみますね。そう思う人はそういう人だけで国を作ればいいのにと思います。

ただ、働かずに社会から与えられたものだけで生活している人が、働いても高額の給与を
取得できない人より豊かな生活が出来てしまうシステムの改善だけはして欲しいものですね。
402名無しさん@3周年:2012/08/29(水) 21:31:08.53 ID:5g4ZcEun
乙です
同感です
早く小泉改革の呪縛(地方分権だとか自由放任の格差拡大を是とする)から抜け出さないと
403名無しさん@3周年:2012/08/29(水) 21:39:26.37 ID:SOpKxRy2
新自由主義、地方分権して得するのは特権階級。貧乏人は「自己責任」
という名の下、競争に負ければ貧乏、もしくは死亡。

勝ったものに富が集まるだけ。言い訳は許されない。
なぜなら政府は何も介入してないから。勝手に競争しただけ。
最低限の保証はするが、負けたら貧乏。
ここに市場原理主義は極まったなぁ。
404名無しさん@3周年:2012/08/30(木) 04:54:41.75 ID:FmzRfj7J
>>369
これ面白い
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120827/236020/?top_updt&rt=nocnt
日本は「一流国家」であり続けるのか、それとも「二流国家」に甘んじるのか
米国が突きつける質問〜アーミテージ・ナイ報告を読む 小谷 哲男 2012年8月29日

 リチャード・アーミテージ元米国務副長官とジョセフ・ナイ ハーバード大学特別功労教授らアメリカの超党派有識者グループが、日米関係に関する報告書を発表した。
「日米同盟:アジアの安定をつなぎ止める」と題するその報告書は、東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故を踏まえて、
1)日米のエネルギー分野及び経済・貿易分野での協力強化と、
2)韓国・中国など隣国との関係のあり方、及び
3)日米の新たな安全保障戦略について提言している。
アーミテージ氏とナイ氏は、2009年に日本で民主党政権が誕生して以来、日米関係が漂流し、世界で最も重要な同盟の基盤が揺らいでいるという危機意識からこの報告書を執筆した。

 今回の報告書は、日本が「一流国家」であり続けるのか、それとも「二流国家」に甘んじるのかという問いかけで始まる。
ここでいう「一流国家」とは、経済力、軍事力、グローバルな視野、そして国際社会における指導力に裏づけられた国家の力のことだ。

 世界第3位の経済大国である日本が「一流国家」であり続けることは十分可能だ、と報告書は指摘する。
なぜなら、日本の消費セクターは中国の2倍の大きさがあり、女性労働力の拡大などの改革と競争を進めることで、その潜在力をまだまだ生かすことができるからだ。
同報告書はこう続ける。日本は国際社会から尊敬を集めるソフトパワー大国でもある。
東日本大震災の救援活動を通じて日本で最も信頼される組織となった自衛隊は、集団的自衛権行使の禁止など時代遅れの制約を取り払えば、より大きな役割を果たすことができる。

 両氏は、本報告書のまとめとして、日本への提言、日米同盟への提言、そしてアメリカへの提言を列挙している。
「一流国家」に留まるのか、「二流国家」に甘んじるか――それは日本自身が決めることである。「一流国家」に留まることをきめるならば、日本は難しい決断を下していかなくてはならない。
報告書の提言は、このための大変難しい決断を伴うものを含んでいる。
つづく
405名無しさん@3周年:2012/08/30(木) 04:58:24.19 ID:FmzRfj7J
>>404

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120827/236020/?top_updt&rt=nocnt
日本は「一流国家」であり続けるのか、それとも「二流国家」に甘んじるのか
米国が突きつける質問〜アーミテージ・ナイ報告を読む 小谷 哲男 2012年8月29日

つづき

日米で核の共同研究を

 ここでは特に重要な提言について内容を精査してみたい。

 この報告書を読んだ読者の間で最も論争を引き起こす提言は、原子力に関するものだろう。
報告書は野田政権が関西電力大飯原子力発電所を慎重に再稼働させたことを評価している。
日本経済が潜在力を発揮し、「一流国家」であり続けるためには、これからも原子力発電を継続することが望ましいということだ。
その上で、福島事故の経験を踏まえて、日米が原子力の研究開発を強化することを日米両政府に提言している。

 日本国内の雰囲気は、この提言を受け入れるものではない。
2030年を見越した中長期のエネルギー依存度に関する意見聴取会で、7割以上が「原子力発電への依存度をゼロにすべき」と回答した。
日本国民の多くが「原発に依存しない社会」を目指すことを支持している。
この世論に同調する現役閣僚もいる。
日本政府は「クリーンエネルギー」として原子力を推進してきたが、原子力を「クリーン」と考える風潮は消え去ってしまった。
(つづく)
406名無しさん@3周年:2012/08/30(木) 05:03:29.33 ID:FmzRfj7J
>>405

”報告書は、原発の慎重な再開継続が日本経済の潜在力を生かすことにつながると指摘している。”
私もこれと同意見だ。「原発に依存しない社会」を目指す日本国民の気持ちはわかる。だが、それでは、日本は「二流国家」になってしまう

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120827/236020/?P=2
日本は「一流国家」であり続けるのか、それとも「二流国家」に甘んじるのか
米国が突きつける質問〜アーミテージ・ナイ報告を読む 小谷 哲男 2012年8月29日

つづき

 報告書は、原発の慎重な再開継続が日本経済の潜在力を生かすことにつながると指摘している。
筆者もこれと同意見だ。「原発に依存しない社会」を目指す日本国民の気持ちはわかる。
だが、節電に苦しむ産業界の現状や、温室効果ガス削減の必要性、既存の原発の維持・管理、福島原発の廃炉、ベトナムなど海外への原発輸出を考えれば、
原子力発電の再開と維持、管理能力の維持を選択肢として捨て去るのは無責任である。

 原発依存への風当たりが強まっているのは日本だけではない。
アメリカの原子力規制委員会(NRC)は8月7日、使用済み核燃料を処理する仕組みができるまで、原発の新規建設を認可する手続きを停止すると発表した。
使用済み核燃料の最終処理場を建設できないでいることに加え、「シェールガス革命」と安価な天然ガスの存在によって、アメリカでも原子力発電の拡大は大きな課題に直面している。

 「脱原発」という趨勢の中で、報告書が日米による原子力の研究開発を提言したことは意義深い。
「日本の国内事情を考えると、実行するのは非現実的」と一蹴することなく、現実を直視した提言と受け止めるべきだ。
(以下略)
407名無しさん@3周年:2012/08/30(木) 05:51:49.06 ID:d7sTvciw
原発廃炉にしても火力で環境被害+電気代高騰+燃料代高騰?
アーミテージは知日派だろうけどさ、いつまで米追従をするのか。
408名無しさん@3周年:2012/08/31(金) 05:06:40.43 ID:1Iqpg2gl
>>407
>いつまで米追従をするのか。

その発想は古いと思う
2000年代は、超大国アメリカがあり、それに日本が追従ということだった

が、2012年現在は超大国アメリカでなくなりつつある
なぜか? 言わずと知れた超大国中国の勃興だ

日本の周囲を眺めて見れば、日本と取り巻く国々=南に超大国中国と台湾、西に韓国、北にロシア、、そして東にアメリカ
日本に敵対し領土問題を抱える国=尖閣の中国、竹島の韓国、北方領土のロシア

アメリカは、沖縄を日本に返還したことを忘れないよう
台湾は、尖閣領有を主張するも親日だ

が、反日の中国、韓国、ロシア
これが、2012年現在の日本のおかれている状況だ

アメリカと手を握らずして、どこと手を握るのだ?
領土問題を抱える国とは簡単に手を握れないし、アメリカのバックアップなくして領土問題の進展と解決はありえないだろう
409名無しさん@3周年:2012/08/31(金) 05:09:38.03 ID:1Iqpg2gl
>>408
つづき

”2012年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ”と>>2に書いた

が、これだけでは不足だ
>>406の通り日本は「一流国家」であり続ける必要があると思う
410名無しさん@3周年:2012/08/31(金) 05:34:25.91 ID:1Iqpg2gl
突然ですが

http://www.niigatashi-ishikai.or.jp/newsletter/my_library/book/2012_07-01.html
『宗教を生みだす本能 進化論からみたヒトと信仰』風間 隆 マイライブラリ - 新潟市医師会12年7月25日

年をとったせいか少しだけ宗教に関心を持つようになった。とくに信心深いわけではないし、当面は宗教に入れ込むつもりはない。
宗教的なバックグランドがあれば、苦難にあったときでさえ、人は心の平安を保ち、それに立ち向かう気力を保つことができるのであろう。
私が興味を持っているのは、そのような宗教の個人的側面ではない。宗教の役割はなにか。なぜ多くのひとが神を信じるのか。
ほとんどの現代宗教は平和な世界を望んでいると推測するが、宗教間で争いが絶えないのはなぜなのか。
そんなことを漠然と考えていたところに、ふとしたことから目に入ってきたのがこの本である。

宗教を生み出し、それを信じる素地は道徳的本能として人間の遺伝子に組み込まれているらしい。
それはチンパンジーなどの霊長類にもあり、人間ではさらに進化して原始宗教に発展したというのだ。
狩猟採取時代の小集団間の生存競争は、敗れた集団は皆殺しにされ完全に姿を消すという熾烈なものであった。
小集団が宗教的になることにより、集団内の規律が保たれ、外敵に対しては結束して当たることができる。
さらに集団のためには命を捨てることさえ可能な人間が現れるため、熾烈な生存競争下では非常に有利であったというのである。
つまり神を信じる能力は集団として生き残るために不可欠で、宗教行動の遺伝的な背景を持たない集団は自然淘汰により排除された。
その結果、そのような遺伝子を持った集団だけが生き残ったというのである。現代人は絶え間ない戦いの勝者の子孫ということだ。
ということは、今でも戦争や集団間の争いが絶えることがないのは、現代人に好戦的な遺伝子も存在するからなのだろうか。

宗教は元々それを信じる集団が生き残るための手段であったことを考えると、宗教は争いに対し抑制的に作用するものではなく、むしろ潜在的にそれを助長するものなのだろう。
もしそうならば悲しいことである。実際に、宗教は兵士に戦闘への心構えをさせ、戦争のスローガンとして頻繁に引き合いに出されてきた歴史がある。
(以下略)
411名無しさん@3周年:2012/08/31(金) 05:35:32.75 ID:1Iqpg2gl
これも

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDC2900C_Z20C12A8EA2000/?dg=1
南海トラフ地震、減災徹底なら死者6万人に減少 揺れたら避難、耐震化も鍵 (1/2ページ) 2012/8/29 22:16

 太平洋の南海トラフを震源とする巨大地震の死者が最大32万人に達するという想定が29日公表された。
衝撃的な数字だが、モデルとする地震の発生頻度は極めて低い。内閣府は「防災対策の必要性の周知が公表の主目的」とする。企業や自治体は対策に動き始めた。

 東日本大震災が発生するまで、地震の想定規模は過去の地震に基づいて算出してきた。
国の中央防災会議が2003年に公表した被害想定も、江戸時代の1707年に起きた宝永地震の調査結果を基に、東海、東南海、南海の3領域が連動した場合、最大でマグニチュード(M)8.8の地震が起きるとした。

 しかし東日本大震災のように、数百年〜千年に1回しか起きないような超巨大地震は想定してこなかった。
その反省から、内閣府や地震調査委員会は、発生周期が長いもののほか、過去に起きた証拠がなくても科学的に起きうる地震であれば、被害想定や長期予測を行う方針に転換した。

 今回、M9.1の南海トラフ地震の被害が推計されたのはこうした経緯だ。03年に想定した東海、東南海、南海の3連動地震と比べて震源域は約2倍に広げた。
「プレート(岩板)境界や海底地形の知見から、起き得る最大級の地震と津波を想定した」(内閣府)。震源域の拡大により、津波が高く、内陸深くまで届く試算となり、被害も甚大になった。
412名無しさん@3周年:2012/08/31(金) 05:37:10.67 ID:1Iqpg2gl
>>411
補足

まず原発を動かして、南海トラフ巨大地震対策を優先すべきと思うけどね
原発とめたら、対策費が出てこないだろう
413名無しさん@3周年:2012/08/31(金) 08:40:27.35 ID:td5Db/Sm
最大の反日国家はアメリカです。

在日米軍は占領軍です。
414名無しさん@3周年:2012/09/01(土) 06:11:16.46 ID:lJD91nrv
>>413
>最大の反日国家はアメリカです。
>在日米軍は占領軍です。

半分正しい

1.
だが、変遷がある
太平洋戦争→敗戦・占領(日本は敵国)→朝鮮戦争勃発(日本は反共の最前線:同盟国)→日本の経済成長:ライバル→ソ連弱体化(日本世界第二位:日本が最大のライバル)→2012年中国の勃興(日本は中国対抗のための同盟国(いまここ))

2.
要は、単に米 vs 日本という二国間だけを見るのではなく、”米国の最大のライバルはどこか”という視点を加えるべし
”米国の最大のライバルはどこか”:日独(第二次大戦)→中ソ(朝鮮戦争)→日本(日本世界第二位)→中国(中国が世界第二位(いまここ))

3.
いずれ中国は米国を抜いて世界第一位と言われている。米もそれを意識し、いまから対抗策を考えている。それの一つがTPP

4.
在日米軍は占領軍という性格はある
しかし、在日米軍が居なくなれば・・・当然日本一国でロシア、朝鮮、中国に対抗しなければならなくなる。それが可能なのか?それで良いのか?
次に、徴兵制は必須になるね。日本に軍を復活させないと・・・それで良いのか? 軍事予算ももっと増やさないと・・・それが可能なのか財政赤字の日本で?
(つづく)
415名無しさん@3周年:2012/09/01(土) 06:14:58.42 ID:lJD91nrv
>>414
つづき

>”米国の最大のライバルはどこか”:日独(第二次大戦)→中ソ(朝鮮戦争)→日本(日本世界第二位)→中国(中国が世界第二位(いまここ))

世界第二位が日本から中国へ
米国の最大のライバルも、日本から中国へ

かつて、ソ連が米国の最大のライバルだったとき、米国は日本を真の同盟国として扱った(要は日本を敵視してソ連側にやるより同盟国として自分の側にと)
おなじことが、中国の勃興によっていま起きている>>2
416名無しさん@3周年:2012/09/01(土) 08:41:09.18 ID:lJD91nrv
脱ダム宣言とか言われたが・・

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120831-OYT1T01224.htm
利根川水系ダムの水位低下、取水制限レベルに(2012年8月31日21時02分 読売新聞)
貯水率が約7%まで落ち込んだ矢木沢ダム(水資源機構沼田総合管理所撮影)

 今夏の猛暑と少雨の影響で、首都圏の水がめの一つと言われる利根川上流ダム群の水位が下がっている。

 国土交通省関東地方整備局は31日、関東1都5県で取水制限を行った2001年夏と同レベルにまで貯水量が低下しているとして、利根川水系の渇水対策本部を設置した。

 整備局によると、利根川上流の計8ダムの貯水率は44%に低下している。
なかでも、同水系最大の矢木沢ダム(群馬県)の貯水位は31日午前0時現在、前日より56センチ下がって818・93メートル。上水道などに利用できる限界の「利水最低水位」(816・80メートル)に迫っている。貯水率も7%まで減った。

 渇水の原因は、8月に入ってからの雨不足だ。整備局によると、上流域の雨量は7月は平年並みの190ミリだったのに対し、8月は85ミリと平年の4割程度。矢木沢ダムでは47ミリの雨量しか観測されていない。

 気象庁によると、関東地方は9月前半も高温少雨が続く見通し。整備局はこのため、渇水対策本部の設置に続いて、東京、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木など関係自治体でつくる連絡協議会の幹事会を3日に開催する。
整備局水政課は「今後の天気次第では、取水制限や自主節水などを検討する必要がある」とする。
417名無しさん@3周年:2012/09/01(土) 08:42:45.51 ID:lJD91nrv
>>416
つづき

集中豪雨、渇水・・・
温暖化と異常気象
従来の考えから脱して、あらためてその必要性を考える必要がある
418名無しさん@3周年:2012/09/01(土) 10:59:32.36 ID:3REQqZBw
先進国は社会主義に向かう、欧州型の大きな政府だ。
それ以上のシステムを人間は作り出せていない。
小さな政府とか、自助自立では長続きしない。欧州では新自由主義は笑いものでしか無い。
欧州型の社会主義が揺らいで来ると、いよいよ何をしてよいか解らなくなる。
419名無しさん@3周年:2012/09/02(日) 07:38:51.25 ID:Kd1HUd+O
>>418
乙です
同感です

>欧州型の社会主義が揺らいで来ると、いよいよ何をしてよいか解らなくなる。

そういうときは、原点に返る。根本から考える

1.現場現物主義:いま現実になにが起こっているのか? 机上の数字ではなく、現場の実際を見て肌で感じることだ
2.原因追究:原因はなにか。なぜ、そうなっているのか? メカニズムを追及する
3.現場現物主義で真の原因を追究する。おのずと解決策が見えてくる

机上の主義主張をいじくっても、正しい解決策にはならない
小泉改革のような奇形が繰り返しまかり通ることになる
あんな愚行は繰り返してはならない
420名無しさん@3周年:2012/09/02(日) 07:47:13.54 ID:Kd1HUd+O
>>419
補足

>小泉改革のような奇形が繰り返しまかり通ることになる
>あんな愚行は繰り返してはならない

自分の考える正しい改革とは
1.現場現物主義で、正しく現状を把握する
2.原因はなにか。なぜ、そうなっているのか? メカニズムを追及する
3.その上で解決策を考える

どんな解決策(=改革)であっても、1と2は必須と考える
だが、小泉改革には1と2がなく、突然3に飛躍した
そして、現在の日本には格差社会と、本来日本を支えるべき若者世代の非正規=単純低レベル労働者=将来の生活保護予備軍化という大きなツケが残ってしまった
421名無しさん@3周年:2012/09/05(水) 06:36:25.41 ID:l+/hbvhB
>>420
補足の補足

>どんな解決策(=改革)であっても、1と2は必須と考える
>だが、小泉改革には1と2がなく、突然3に飛躍した

1と2は必須と考えるし、完璧に近いことが望ましいが、現実には完璧とはいかないだろう
だが、1と2のプロセスを省略することは、自分としては考えられないしそんな改革はだめだろう

1.いまこうなっていて、問題点はこれとこれ
2.原因はなにか。なぜ、そうなっているのかの説明(それは部分的には仮説でも仕方ない場合がある。仮説の立証に時間が掛かるなら今すぐに間に合わない。しかし、仮説さえないのは論外)
3.だから、こういう解決策になると

ワンフレーズポリティクスではなく、スリーフレーズ(三段論法)であるべき
小泉にはそれがなかった。ただ、マスコミのヨイショがあった
422名無しさん@3周年:2012/09/05(水) 23:10:38.02 ID:l+/hbvhB
原発停止響くか
そうだろうな

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0405Z_V00C12A9EB2000/?dg=1
日本の競争力、10位に低下 原発停止響く 世界経済フォーラム 2012/9/5 15:00

 【ジュネーブ=藤田剛】世界経済フォーラムが5日発表した「2012年版世界競争力報告」によると、日本は総合順位を前年より1つ下げて10位となった。
順位の低下は2年連続。財政悪化に加えて、原子力発電所の大半が停止した状態が長期化し電力供給が不安定になったことが響いた。
原発の再稼働が遅れれば、さらに順位が下がる恐れもある。

 調査の対象国・地域は144。首位は前年と同じくスイスで、金融業の競争力や教育制度などが評価された。アジア勢ではシンガポールが前年と同じ2位、香港が日本を抜いて9位に入った。

 日本の電力供給体制への評価は前年の17位から36位に急低下。
フォーラムのアジア担当エコノミスト、チエリ・ガイガー氏は「経済界では電力不足に不安が強く、政府が明確な打開策を示す必要がある」と指摘する。

 日本の政府債務残高の国内総生産(GDP)比は、144カ国・地域で最下位だった。報告は労働市場の効率性の低さにも懸念を示した。
半面、民間企業の技術革新力や顧客優先度などは引き続き高い評価だった。

 世界経済フォーラムは各国の政官財の指導者が集まるダボス会議の主催団体で、競争力報告は1979年から発表している。
423名無しさん@3周年:2012/09/12(水) 22:23:28.36 ID:V33BLqHA
age
424名無しさん@3周年:2012/09/12(水) 22:36:08.74 ID:YZSPwX7v
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012090402000109.html

 全国の原発五十基のうち約六割の三十三基が、数年間稼働させれば使用済み
核燃料プールが満杯になり、動かせなくなることが、各電力会社への取材で
分かった。新たに中間貯蔵施設を造るには十年はかかり、使用済み核燃料を
再処理しても、核のごみは減らず、再生される混合酸化物燃料(MOX燃料)は
使う計画がない。原発の抱える深刻な問題がはっきりした。


425名無しさん@3周年:2012/09/13(木) 06:39:55.16 ID:GBql1aay
東京新聞読んでいたら、おかしくなるよ
426名無しさん@3周年:2012/09/13(木) 21:06:44.13 ID:GhqIFGoy
朝日、日経、毎日、読売がまともだとでもw

福島第1原発4号機って大丈夫なんでしょうかね?六ヶ所村は予定通りですかね?
日本に原発が54基あるって事は、原発を続けようが、廃止しようがあと50年で
廃炉にしなきゃいけない原発が大量にあるっていうことになります。
427名無しさん@3周年:2012/09/13(木) 21:56:23.40 ID:GBql1aay
まあ、一つのメディアで100点というところはない
が、東京は落第点

そもそも、情報は多面的に集め
まずは、上澄みを見るべき

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120913/k10015005511000.html
新エネルギー政策 立地自治体は反発9月13日 20時12分
「2030年代に原発ゼロを可能となるよう取り組む」などとした政府の新しいエネルギー政策の原案を巡り、
原発が立地する自治体の長などからは、「野田総理大臣は原発を止めると日本社会は成り立たないと訴えたばかりだ」などとして、強い反発や疑問の声が上がっています。
つづく
428名無しさん@3周年:2012/09/13(木) 21:58:09.28 ID:GBql1aay
>>427

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120913/k10015005511000.html
新エネルギー政策 立地自治体は反発9月13日 20時12分
つづき

このうち、国内で最も多い県内に13の原発が立地している福井県の西川知事は、13日午後、県庁で牧野経済産業大臣から新しいエネルギー政策の原案の説明を受けました。
この中で西川知事は「野田総理大臣は大飯原発を運転再開させる際、『原発を止めると日本社会は成り立たない』とか、『エネルギーの安全保障の観点からも原発は重要な電源だ』と訴えたばかりだ」と述べたうえで、
「原発を廃炉にするのであれば、使用済み核燃料を即刻、撤去して、さら地に戻してもらうことが基本だ」と述べ、強い不快感を示しました。
また、高速増殖炉の「もんじゅ」についても、研究炉に位置づけを改めたうえで、成果が出た段階で廃炉にするとしていることについて、
「やめるのかやめないのかはっきりすべきだ。もんじゅの安全のために努力してきた福井県にとって迷惑千万で、あいまいな方針では受け入れがたい」と厳しく批判しました。
つづく
429名無しさん@3周年:2012/09/13(木) 21:59:32.74 ID:GBql1aay
>>428

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120913/k10015005511000.html
新エネルギー政策 立地自治体は反発9月13日 20時12分
つづき

一方、福島第一原発の事故の影響で新たな原発が建設中の自治体も戸惑いを見せています。
青森県の大間町では、プルトニウム燃料を使う新たな原発が建設中ですが、事故の影響で38%の進捗(しんちょく)で工事が中断しています。
この大間原発の建設を巡り、大間町の金澤満春町長は、13日の町議会で、政府の原案で原発の新設や増設は行わないとなっていることについて、
「プルトニウムを利用する大間原発の建設計画は、国の政策の中でも核燃料サイクルとともに重要な位置づけにある」と述べ、計画は維持されるべきだとする考えを示しました。
大間原発のような建設中の原発の扱いについて、政府は方針を明確には示していませんが、
金澤町長は、議会のあと、国会議員の発言などから大間原発は新設には当たらないという認識を示し、政府をけん制しました。
さらに新たなエネルギー政策の原案では、日本が長年、原子力政策の柱に据えてきた核燃料サイクルについても再処理事業の継続を打ち出していますが、
原発の稼働がゼロになれば再処理の必要性は低くなります。
これについて、再処理工場が立地する青森県六ヶ所村の古川健治村長は、
「2030年代に原発の稼働をゼロにするという目標と、再処理を維持するという政策の整合性があるのか分からない」と述べて、国の方針に疑問を投げかけました。

おわり
430名無しさん@3周年:2012/09/13(木) 22:03:39.30 ID:52CnQVuZ
習近平国家副主席暗殺!!
李克強氏死亡!

習近平氏暗殺は、警備車(白バイ)が至近距離から発砲、氏は頭部、胸
部に銃撃を受け「9月9日の晩病院で死亡」。
http://www11.big.or.jp/~ranko/bbs100/blog.cgi/permalink/20120913121539
431名無しさん@3周年:2012/09/13(木) 22:07:45.92 ID:NxHswn2B
ほんとでしょうか?テロップでないけど。

日本のせいにされないように、政府は傍観してんじゃねーぞ。
432名無しさん@3周年:2012/09/15(土) 07:55:55.07 ID:2HIUshHb
早ければ15日にわかる

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE88D07820120914
習近平氏は背中負傷により療養中、15日にも公式の場に=関係筋
2012年 09月 14日 19:25 JST

[北京 14日 ロイター] 複数の関係筋によると、中国の次期最高指導者に内定している習近平・国家副主席は背中の負傷により療養中だが、早ければ15日にも公の場に出られる見通し。

習副主席については、今月初め以来公の場に姿を見せていないことから、健康状態をめぐる憶測が広がっていた。
433名無しさん@3周年:2012/09/15(土) 08:13:48.37 ID:LedYvtNW
その通りです 愛知県のトヨタが稼いだ金を日本政府が没収して東京が
生活保護費として受給しているのです

そして愛知県よりも優雅に暮らしているのは生活保護問題そのものです
434名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 08:53:56.80 ID:DFmrVlwb
>>410
他のスレでも書いたが

宗教は本能だといわれる(>>410
おそらく縄張り争いも本能

犬の散歩で電信柱に小便をかける。これが自分の縄張りの匂いの目印だと
人の縄張り争いも、人が犬と分化するくらい古い本能なのだろう

縄張り争いの本能は、一時的にはおそらく理性を超える
だから、冷却期間をおいて理性を取り戻すようにすることが一番だろう。そして冷静になったころに、まず中国以外の国へきちんと普段から説明をしておくことだ。尖閣竹島とも
435名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 09:53:07.52 ID:DFmrVlwb
>>434

尖閣に関する中国の暴動
中国を大雑把に一括りにすべきではない。中国国民と中国政府を分けるべき

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFF28002_Y2A820C1M10601/?df=3
竹島・尖閣なぜもめる 一から分かる日中韓の主張 (3/4ページ) 2012/8/31
(抜粋)
■中国、1971年に初の公式声明

 中国政府は70年代から、尖閣諸島の領有権を主張し始めた。確認できる最初の公式文書は、中国外務省が71年12月に発表した声明だ。「釣魚島などは台湾付属の島しょだ。台湾と同じく古くから中国の不可分の領土だ」と主張する。

 引き金となったのは、その前に作成された報告書だ。国連アジア極東経済委員会は69年、尖閣諸島周辺を含む東シナ海大陸棚に豊富な石油・天然ガス資源が埋蔵されている可能性があると分析した。

 中国は「すでに明(1368〜1644年)の時代に中国の台湾に付属する諸島だった」と強調する。根拠の一つは1560年前後に中国で刊行された「籌海図編」や「日本一鑑」。
尖閣諸島が福建省や台湾の一部と読み取れる記述があるとする。清華大学の劉江永教授は、日本が発見する500年以上前から中国は尖閣諸島の存在を認識していたとの見方を示す。

 中国は「台湾に付属する島しょ」と位置付ける。第2次世界大戦後の日本の敗戦処理で、日本が主権を残す地域と放棄すべき地域を区別。対日平和条約では「台湾及び澎湖諸島の権利放棄」を明記した。
中国側はこの「台湾」に尖閣諸島も含まれると解釈する。ただ中国側は1970年代まで、尖閣諸島の領有権に公的に言及しなかった。

 中国が領有権にこだわる理由は豊富な漁業資源や石油・天然ガス資源の存在に加え、安全保障上の理由も大きいようだ。周辺海域は中国艦隊の太平洋への出口となる。日本から監視を受ける範囲を減らしたいとの思惑もあるとみられる。
436名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 09:57:51.14 ID:DFmrVlwb
>>435
領土問題は、人の動物としての本能だと
中国政府は、中国国民に弱腰は見せられない。そんなことをすれば、政府が持たない

だから、日本は直接中国国民に、静かにしかし繰り返し、尖閣の歴史を説くべきなのだ
すぐには効果がないだろう

かつ、やり方を誤れば、逆効果で火に油を注ぐ
「聞く耳もたん!」となる

だが、直接中国国民に、繰り返し尖閣の正しい歴史を説くしか、長い目で見ての解決はない
それを日本政府は知るべきだ。中国政府への働きかけだけでは十分ではない
437名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 10:01:21.43 ID:DFmrVlwb
>>436
まずは沈静化
時間をかけて、沈静化をする

そのあとで、手段を選んで中国国民に直接訴えるべき
あせるな野田

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2012091501001769/1.htm
首相、国連総会で「領土」演説へ 2012年9月16日(日)2時0分配信
438名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 15:42:03.33 ID:DFmrVlwb
>>437
あと、中国の反日教育をやめさせろ!
歴代自民党政権が中国の反日教育を黙認してきた

そのつけがここに来て一気に反日暴動として噴出した
日本と中国は戦争をした

その事実を踏まえて、客観的な歴史観の醸成と客観的な歴史教育が必要だ
日本の歴史教育にも問題がある

日本はなぜ戦争をしたのか? 明治維新以降
日清、日露、第一世界大戦、満州事変、日華事変、太平洋戦争、そして敗戦

この歴史の流れを日本の側から総括し説明できる歴史観がない
一つは、「アメリカさま、ごめんなさい。過ちは二度と繰り返しません」史観(「アメリカに謝れば終わりか?」)
一つは、「負ける戦争はしてはいけない」「無謀な戦争に突入した軍部が悪い」史観(「じゃあ、勝てば正当化されるのか?」)

代表されるのは、大きくこの二つくらいだろう
だが、この二つの史観では中国などアジアの多くの国は納得しないだろう
439名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 15:44:27.21 ID:2OlWnkTP
>>433東京は違うよ。地方交付税を受けていない。
大阪や北海道なんかだね。
440名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 15:48:28.67 ID:GRO68TBk
東京は払う一方。
特に中央5区。
441名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 16:01:04.80 ID:DFmrVlwb
>>438
>客観的な歴史観の醸成と客観的な歴史教育が必要だ

当時の客観的国際情勢
1.明治に日本が鎖国をやめて国を開いたとき、世界は植民地競争の時代だった
2.あへん戦争に負けた中国は、ヨーロッパ諸国から次はどこの領土を切り取るかという猟場になっていた
3.ハワイはアメリカに侵略され併合された
4.アジアの国はほとんどが植民地化され、独立国で残っている国はほとんどなかった
5.人は、肌の色で等級があり、白色人種が上、有色人種は下に見られた(現実の植民地支配を反映した)
6.国連はなく、国際連盟は紛争調停としては機能しなかった

日本が生き残るためには
1.日本が取ったのは、富国強兵
2.経済を強くして、強い軍隊を持ち、自分たちが植民地を持つ側に回るしか生きる道なし(植民地を持つ側に回るか自分たちが植民地にされるかだった)
3.韓国(朝鮮)支配はその延長線上にある。韓国(朝鮮)がロシアの手に落ちようとしていた。韓国がロシアの植民地になれば、ロシアは次に日本を狙ってくる(北方領土を見よ!)
4.台湾も同じだ。日清戦争に勝った日本は、植民地を持つ側に回った。植民地を持つ側に回るしか、日本が存続する道はなかった
5.日本は満州へ進出した。植民地を持つ側に回った以上、ある程度の膨張政策に傾斜することはやむをえない
6.だが、満州進出は中国を刺激すると同時に欧米列強も刺激した。中国からすれば、日本の侵略。欧米列強からすれば、満州はおれたちの獲物で日本のすきにはさせないぞと
7.そして日本は、日中戦争から太平洋戦争に突入し負けた

総括
1.戦前は、世界は植民地競争の時代。日本が植民地を持つ側に回るしか生きる道はなかった
2.それが悪いと言われても、そういう時代だったし、世界を植民地にしてまわった欧米に非難する資格はない
3.無謀な戦争だったとか、負ける戦争をするなとか、軍部が独走したのが悪いと言われる。それは正しいが、それは本質ではない

ここらをきちんと筋道立てて、世界に説明できるロジック(史観)を組み立てるべき
442名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 16:05:25.82 ID:2OlWnkTP
>>441のうち、
日本が欧米の悪事に習った薩長土・公家・天皇による寡頭政を正当化する視点は虚偽だな。
仕方ない、というのはAmericaやEuropeの論理に堕ちる。
実際Indiaは自力で独立しているし、暴力を使っていないのだから。
現実に専守防衛、つまり尊王攘夷の世界観で日本国領土を堅持している事もできた可能性はある。
443名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 17:02:39.06 ID:2OlWnkTP
明治の薩長土・公家・天皇の連立政権は
保守的な徳川幕府の論理を否定する事を優先した結果、
目の前に蛮行を働いていた欧米の模倣によってその正当化に当てる
という「弱肉強食の筋書き」を択んだ。

だから諸外国特に東洋の儒教国、或いは儒教藩や旧幕軍からみればこれは野蛮な退行に過ぎない。
儒教的な道理、四海兄弟や仁義の道を外れているばかりか、社会Darwinismの援用で
人種差別を含む帝国主義侵略によって現地人を虐待虐殺する、という決定的退化を及ぼした。

 つまり、薩長土・公家・天皇の愚劣な政権が欧米に媚びて、しかも欧米から裏切られた。
二重の意味で愚かだったのは彼ら野心に逸った新政府軍の人々だった。
薩長土の志士、開国派公家、明治・大正・昭和天皇含む彼らが不毛な小人として再定義されるべき。
そして日本国はもともと君子の国家であり、紳士的な徳川幕府の下、国際文明を重んじていた事を尊攘派は断固主張すべき。
444名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 18:37:17.70 ID:DFmrVlwb
こんなのが書店にあった

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000007286329&Action_id=121&Sza_id=C0
教科書が教えてくれない日本の領土の歴史
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出版社名 : 晋遊舎
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445名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 18:38:40.88 ID:DFmrVlwb
>>442-443
面白い人が来たね
君、面白いよ
446名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 22:49:10.16 ID:DFmrVlwb
>>442
>日本が欧米の悪事に習った薩長土・公家・天皇による寡頭政を正当化する視点は虚偽だな。
>仕方ない、というのはAmericaやEuropeの論理に堕ちる。
>実際Indiaは自力で独立しているし、暴力を使っていないのだから。
>現実に専守防衛、つまり尊王攘夷の世界観で日本国領土を堅持している事もできた可能性はある。

戦後の人道主義や人権感覚で、明治の世界を断じることは無理だよ
奴隷制を知っているか? 下記

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3#.E3.82.B2.E3.83.86.E3.82.A3.E3.82.B9.E3.83.90.E3.83.BC.E3.82.B0.E6.BC.94.E8.AA.AC
リンカーンは奴隷解放宣言によって黒人(混血のものも含む)の奴隷を解放したことで賞賛される。
しかしながら、リンカーンは本来奴隷解放論者ではなく、実際には連邦軍によって制圧された南部連合支配地域の奴隷が解放されただけであって、奴隷制が認められていた北部領域では奴隷の解放は行われなかった。
宣言は南部州における奴隷の反乱・逃亡・ボイコットの効果を狙い、実施されたものであった。

リンカーンは連邦政府の権限が奴隷制を終わらせるには憲法で制限されていることを理解しており、1865年まではその問題を個々の州に降ろしていた。
大統領選挙の前およびその期間はアメリカ合衆国の新しい領土に奴隷制を拡大しないようにすることで、最終的に奴隷制が終わると主張していた。
戦争が始まったとき、奴隷制を禁じる代わりに補償付き解放を各州に認めるよう説得しようとした(この提案は1862年にワシントンD.C.でのみ有効となった)。
リンカーンは憲法で建国の父達が考えたように、この方法で奴隷制を縮小させることが経済的に奴隷制を消し去るものと考えた[212]。
リンカーンは、1861年8月にジョン・C・フレモント少将が、1862年5月にデビッド・ハンター少将がそれぞれ地域を限定した奴隷解放をおこなったのを否定していた。
これはその行動が彼らの権限内にないこと、および北軍に忠誠な境界州を動揺させることになるというのが理由だった[213]。
447名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 22:56:47.40 ID:DFmrVlwb
>>446
つづき

シベリア抑留という言葉を聞いたことがあるか?
第二次大戦で負けた日本は、ソ連の侵攻のあと多くの日本人が拉致された。当時戦争に負けるとはそういうこと
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%8A%91%E7%95%99
第二次世界大戦(太平洋戦争)でソ連軍が侵攻・占領した満州(現在の中華人民共和国東北地区および内モンゴル自治区北東部)において、
終戦後武装解除し投降した日本軍捕虜及びソ連軍が逮捕した日本人(民間人、当時日本国籍者であった朝鮮人などを含む)らを、ソ連が主にシベリアやモンゴルに労働力として移送隔離し、
多数の人的被害を被らせた枢軸国側人の抑留と奴隷的強制労働に対する日本側の呼称。

厳寒環境下で満足な食事や休養も与えられず、苛烈な労働を強要させられたことにより、多くの抑留者が死亡した。
このソ連の行為は、武装解除した日本兵の家庭への復帰を保証したポツダム宣言、レーニンの共産主義思想にさえ背いた国家的行為であった。ロシアのエリツィン大統領は1993年10月に訪日した際、「非人間的な行為に対して謝罪の意を表する」と表明した[1]。

スターリンの捕虜観をあらわすエピソードとして、ポツダム会談でウィンストン・チャーチルが炭鉱労働者不足を嘆いた際に「ドイツの捕虜を使えばいい。わが国ではそうしている」と答え、4万人のドイツ人捕虜を本国に移送することをすすめた[4][5]。
スターリンは捕虜を労働力としてしか見ておらず、人道的な扱いは望むべくもなかった。第二次世界大戦勃発後、ソ連が獲得した外国人捕虜は当然のごとく強制労働の対象となった。
また、ヤルタ会談ではドイツの賠償支払いがかつて深刻な世界不況を招いたことから、賠償は外貨や正貨支払いではなく、役務や現物による支払いで行われることが合意された。
この役務賠償の考え方は、捕虜の強制労働を正当化する理由ともなった。
ポーランド侵攻以降獲得した各国人捕虜は389万9397人におよび、1949年1月1日の段階で56万9115人が死亡し、54万2576人が未帰還のまま抑留されている[6]。
特にドイツ人の死亡率は高く、スターリングラード攻防戦での捕虜6万人のうち、帰還できたのはわずか5千人であった[7]。
448名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 22:57:51.36 ID:2OlWnkTP
奴隷制をもちだしてきても、薩長公家天皇の寡頭者らが欧米人と同列に並ぶだけじゃん。
従軍慰安婦。
449名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:02:50.25 ID:DFmrVlwb
>>447
こんな話を知っているか?


http://www.yorozubp.com/0008/000808.htm
日本の中にあったインド独立の原点
2000年08月08日(火)
萬晩報主宰 伴 武澄

 インド独立の原点が日本にあるといったら驚く人が多いに違いない。

 だがもう一人、インド独立史に名を遺した志士がいた。スバス・チャンドラ・ボース。この名前を記憶にとどめている人は相当のインド通である。

 ●宗主国と戦わなかった植民地インド

 植民地支配にあったインドのガンジーやネルーが宗主国と戦わず、宗主国の戦争を支援していたのだから不思議だが、チャンドラ・ボースは戦争中にシンガポールでインド国民軍の総帥となり、イギリスに宣戦布告した。いわば枢軸側に立った人物である。

 戦後、イギリスは宗主国に牙を剥いたこのインド国民軍を戦争裁判にかけ、植民地支配の威信を取り戻そうとした。
だがことは単純に終わらなかった。チャンドラ・ボースはインド国民会議派とたもとを分かち、日本軍とともにインパールで敗退。終戦の3日後、台北の松山空港で乗っていた飛行機が墜落して非業の死を遂げる。
戦争が終わってみると彼が育てたインド国民軍が一夜にしてインド解放の象徴的存在に変わっていた。

 イギリスによる報復は裏目に出た。インド国民会議派は裁判に弁護士団を送り込み、労働組合はゼネストに入った。大英帝国の番犬と揶揄された英印軍までもがイギリスに砲弾を向けた。
この結果、裁判の進展とともにインド全土が騒乱状態となり、イギリスがインド支配を諦める引き金になったというのが歴史の真相である。
450名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:03:45.47 ID:DFmrVlwb
>>448
ばか!
日本人の女が奴隷にされるんだ! おまえの母親や姉妹が!
451名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:07:05.11 ID:2OlWnkTP
>>450植民地獲得競争で原爆落とされて自滅する事が、尊王攘夷より賢かったと?

慌てて罪を犯す典型的な犯罪者タイプじゃんあんた。
452名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:08:46.63 ID:DFmrVlwb
>>449
つづき

http://www.yorozubp.com/0008/000808.htm
日本の中にあったインド独立の原点 2000年08月08日

 ●一時期、東京はアジア革命の拠点だった
 ボースといえば日本では「中村屋のボース」(ラス・ベハリ・ボース)が有名だが、チャンドラ・ボースはこのボースとは別人である。ラス・ベハリ・ボースもまたインド有数の革命家だったが、第一次大戦の時、イギリス人のインド総督暗殺に失敗して日本に亡命した。
 明治後期から大正時代にかけて実に多くのアジアの革命家が日本を頼り、日本を訪れている。西欧による世界分割が最終段階に入り、その歯牙から唯一まぬがれたのが日本だった。
このことは国民として誇りに思っていい。日本は最初からアジアを侵略したのではない。

 日本は西欧列強との対峙の中でアジアの利権の分け前にあずかり、結果としてアジアに覇権を求めるようになるのも事実だが、孫文の中国革命の一大拠点は東京だったし、1925年、北京で客死するまで孫文は日本と中国との連携を模索し続けた。
これも歴史的事実である。
453名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:11:27.98 ID:DFmrVlwb
>>452
つづき

http://www.yorozubp.com/0008/000808.htm
日本の中にあったインド独立の原点 2000年08月08日

●ネタジーとマハトマ

 スバス・チャンドラ・ボースはベンガル生まれの熱血漢である。すでに述べたが、第二次大戦中にインド国民軍を率いて日本軍とともにインパールに軍を進めたが、終戦直後に台北の空港で飛行機事故に遭い、非業の死を遂げた。
日本では信じ難いことだが、カルカッタではボースに対してほとんど信仰に近いものがある。

 インドではボースの名は多くあるため、スバス・チャンドラ。ボースは「ネタジ」(総帥)の名で呼ばれる。

 インド独立の志士たちを明治維新の日本にたとえると、ガンディーは精神的柱としての西郷隆盛、ネルーは維新後のの基礎をつくった実務派の大久保利通に似せられるかもしれない。そうなるとボースはさしずめ坂本竜馬のような存在といっていいかもしれない。

 ボースについては追々書いていきたいと思うが、ガンディーがマハトマ(魂)と呼ばれ、ボースがネタジと称されるわけはそんなところにあるのかもしれない。

 登山家の川喜多二郎氏がかつてヒマラヤ遠征をした折、ネパールで大歓迎を受けたことがある。
その地を治めていた知事がインド国民軍の将校だったことを知るが、インドと日本がともに大英帝国と戦った国同士だったことを強調され、困惑したことを自著に書き記してある。

 中国や韓国と違って、インド人の国民感情が日本に対して概して好意的なのは第二次大戦の最中に起きたインド人と日本との間の数々のドラマのおかげだということを知らずにいると恥をかくことになる。
454名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:16:56.56 ID:DFmrVlwb
>>451
自分の母親やあねやいもうとが、奴隷にされようというとき
自分は戦わない腰抜けだと? そうぬかすわけね
455名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:17:15.91 ID:2OlWnkTP
小人が政権もったのが全ての間違い。
アジア侵略OKってな新政府系野蛮人意見はもういいよ。
それなら初めから弱肉強食で政府なんていらないじゃん。
456名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:19:39.81 ID:2OlWnkTP
>>454
あんたは犯罪者タイプだからキチガイ的意見をほざいてるけど、
当時、アメリカは通商に来てた。江戸時代後期ね。

そこであんたみたいなキチガイ薩長が公家の野心につけこんで、
そうやってアホな下級武士を脅し脅し政権に忍び入って、とんでもない蛮行を働いた。
それだけのお話だろ。いまだにあんた見てると、なんで薩長幕府があんだけ野蛮だったかわかるわ。
457名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:23:51.23 ID:DFmrVlwb
>>446
>実際Indiaは自力で独立しているし、暴力を使っていないのだから。
>現実に専守防衛、つまり尊王攘夷の世界観で日本国領土を堅持している事もできた可能性はある。

インド独立の補足下記

http://koramu2.blog59.fc2.com/blog-category-2.html
アジアから見た大東亜戦争 日本のアジアでの功績 2005年12月7日 日本政策研究センター
抜粋
◆白人の有色人種支配の終焉
大東亜戦争はやむを得ざる自存自衛の戦いであったが、人種偏見にもとづいて日本を圧殺せんとするアメリカに対する戦いは、とりも直さず、欧米の有色人種への植民地支配に対する戦いにほかならなかった。

大東亜戦争の果した決定的役割につき、イギリスの歴史家クリストファ・ソーンはこうのべている。

「真珠湾事件に続く半年の間に、日本軍は西側諸国に対して連戦連勝の輝かしい戦果をおさめた。その政治的影響はその後の敗戦によって消し去られることはなく、アジアの状況は決して旧に復することはなかった」
「インドでは南アジアや東南アジアの他の地域同様、日本の緒戦における圧倒的勝利に人々は大きな感銘を受けた。
……その後日本はアジアの新しい家来たちの忠誠を確保することはできなかったにもかかわらず、民族主義的な自覚と政治運動を大いに促進し、それらは結局白人支配の復活を阻止することになった。
……戦時中インドで過ごしたあるフランス人は、日本は戦場では敗れたがこのインドではすでに永続的な勝利を勝ち得たのだと述べたのであった」

「一九四一―四五年の戦争における日本の行動は、一九〇四―五年の日露戦争でのロシアに対する勝利よりもアジアにおける西欧の衰退を早めることになった」
「日本は敗北したとはいえ、アジアにおける西欧帝国の終焉を早めた」
「大方の日本人にとっては、極東における西欧諸国の略奪的な帝国主義的存在と、日本がアジアの近隣地域を本質的に防衛のために領有するのとでは、両者ははっきりと区別すべきものである」
ソーンは客観的態度を以て極めて公正に大東亜戦争の本質を捉えその世界史的意義を認めている。日本に対して「侵略国」とも「植民地支配」とも一言も言っていない。敵国人であった彼の見方は日本の学者にはない説得力がある。
458名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:27:09.96 ID:DFmrVlwb
>>457
つづき

http://koramu2.blog59.fc2.com/blog-category-2.html
アジアから見た大東亜戦争 日本のアジアでの功績 2005年12月7日 日本政策研究センター

◆インドの親日―なぜかくも深厚なのか

アジア諸国は大東亜戦争をいかに見たか。まずインドである。インドが世界有数の親日国であることを多くの日本人は知らない。インド人が一番親愛する国は日本である。
インド人は日露戦争によって覚醒、この時から民族独立運動が始まった。ガンジー、ネルー、チャンドラ・ボースというインド独立の元勲はみな日露戦争に驚嘆感激して立上るのである。

昭和十七年二月、日本軍はシンガポールを陥落、イギリス軍が降伏した。このとき日本軍の手により英軍内のインド兵をもってインド国民軍が結成された。
翌年亡命先のドイツからチャンドラ・ボースが日本を経てシンガポールにゆき、昭和十八年十月、自由インド仮政府が樹立された。ボースは仮政府首相及びインド国民軍総帥に就任した。
仮政府は直ちに米英に宣戦布告、翌年、インド国民軍は日本軍とともにインド東北部のインパールに向って進撃した。チャンドラ・ボースは日本が米英に対して立上ったこの時こそ、インド独立の唯一無二の好機として蹶起したのである。

インド国民軍は日本軍とともに奮戦したが日印両軍は惨敗を喫した。終戦直後、ボースは非業の死を遂げた。
祖国独立の大業は挫折したかにみえた。
戦後イギリスはインドへの支配を強化するために、インド国民軍将兵を国家反逆の罪を以て処罰せんとした。
ところがガンジー、ネルーに率られたインド人が立上り、イギリス官憲の大弾圧に抗し多数の死傷者を出しつゝ二年間不屈の反英闘争を展開、昭和二十二年八月、ついに独立をかちとるのである。
459名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:32:04.63 ID:DFmrVlwb
>>458
つづき

http://koramu2.blog59.fc2.com/blog-category-2.html
アジアから見た大東亜戦争 日本のアジアでの功績 2005年12月7日 日本政策研究センター

日本軍によるマレー・シンガポール攻略によるイギリス軍の敗北、及びこれによってもたらされたインド国民軍並びに自由インド仮政府の結成、そしてチャンドラ・ボースによる対英戦の断行が結局インドの独立を導いたのである。
即ち大東亜戦争なくしてインドの独立は決してありえなかった。それゆえインド人は日本及び日本人に対し今なお深厚なる感謝と敬愛の念を抱き続けているのである。

平成九年、インド独立五十年の記念式典の際、在郷軍人会のヤダハ代表は出席した加瀬英明氏(日印親善協会会長)に対し、インド国民の感謝の言葉を靖国神社に奉納してほしいと要請した。次の文章である。

「われわれインド国民軍将兵は、インドを解放するために共に戦った戦友としてインパール、コヒマの戦場に散華した日本帝国陸軍将兵に対してもっとも深甚なる敬意を表します。
インド国民は大義のために生命を捧げた勇敢な日本将兵に対する恩義を末代にいたるまで決して忘れません。我々はこの勇士たちの霊を慰め御冥福をお祈り申し上げます」

またレイキ法学博士はインパール作戦にふれ、「太陽が空を輝かし、月光が大地をうるおし、満天に星が瞬く限り、インド国民は日本国民への恩義を忘れない」とのべた。

インド人にとってインド国民軍が日本軍と生死をともにして戦ったインパール作戦こそ、インドの歴史に永遠に刻みこまれる祖国独立、民族解放の聖なる戦いであった。
それゆえインド国民はインド独立第一の英雄として、ガンジーやネルーではなくチャンドラ・ボースをあげ、深く尊崇してやまないのである。
460名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:35:52.70 ID:2OlWnkTP
欺瞞的な歴史観だ。
薩長・公家・天皇のegoismはよくわかるんだが、
問題は侵略被った側の立場にはたてない、脳の悪さなんだよね。

天皇もバカだからな。
461名無しさん@3周年:2012/09/16(日) 23:44:31.04 ID:2OlWnkTP
土佐もね。坂本竜馬も暗殺しようとして暗殺されたアホなterroristだった。
462名無しさん@3周年:2012/09/17(月) 01:10:42.40 ID:gEORotLw
竜馬は誰を暗殺しようと?
463名無しさん@3周年:2012/09/17(月) 18:07:57.46 ID:niaoElOa
>>459
つづき


アジアから見た大東亜戦争 日本のアジアでの功績 2005年12月7日 日本政策研究センター

日本人としてボースとともにもう一人忘れ難い人物がパール判事である。パールは東京裁判において唯一人、日本の無罪を判決した。彼は東京裁判を全く不正不当の「儀式化された復讐」と断じた。

パールもまた日露戦争に感激した一人である。東京裁判後何度も来日、日本と日本人をこよなく愛し続けた。最後の来日(昭和四十一年)のとき、「私はこの日本を愛している。この日本に私の骨を埋めたい」とまでのべた。

この様なインド及びインド人だから、昭和天皇が崩御されたとき、インド政府は日本より一日多い三日間の喪に服した。インドの独立をもたらした大東亜戦争の最高指導者に対して、インドは国家あげて、深甚なる弔意を捧げたのである。
464名無しさん@3周年:2012/09/17(月) 18:12:18.55 ID:niaoElOa
>>463
つづき

URLが通らないので省略(上記と同じだが)
アジアから見た大東亜戦争 日本のアジアでの功績 2005年12月7日 日本政策研究センター

オランダによる三百数十年間の植民地支配から解放されたインドネシア人の日本への敬愛の念もインドに劣らぬものがある。
「独立できた要素の第一は、日本軍が植民地政治体制を粉砕したことです。植民地体制の粉砕なくして独立はありえません。
第二は日本軍の猛烈な軍事訓練です。オランダ軍はやってくれませんでしたし、我々自身がやろうと思ってもできるものではありません。
日本軍時代の三年半でインドネシア人はすっかり変ったが、こんなに変ったことをイギリス軍やオランダ軍はわかっていませんでした」(アブドル・ハリス・ナスチオン元国防相)

「大東亜戦争が起きるまでアジアは長い植民地体制下に苦悶していました。そのためアジアは衰えるばかりでした。アジアは愚かになるばかりでした。だからアジアの希望は植民地体制の粉砕でした。
大東亜戦争は私たちアジア人の戦争を日本が代表して敢行したものです。日本軍は有言実行でした。
その第一は植民地政治の粉砕です。
第二は祖国防衛義勇軍を組織したことです。
第三はインドネシア語の普及です。
第四はイスラムの団結をはかったことです。
第五はスカルノやハッタをはじめとした行政官の猛訓練です。
第六は稲作及び工業技術の向上です」(モハメッド・ナチール元首相)
465名無しさん@3周年:2012/09/17(月) 18:13:54.08 ID:niaoElOa
>>464
つづき

URLが通らないので省略(上記と同じだが)
アジアから見た大東亜戦争 日本のアジアでの功績 2005年12月7日 日本政策研究センター

祖国防衛義勇軍として独立戦争に活躍したサンパス陸軍少将はいう。

「日本軍がやった基本的なことは、すなわち最も大きな貢献は、我々に独立心をかきたててくれたことだ。
そして厳しい訓練を我々に課してくれたことだ。
日本人はインドネシア人と同じ様に苦労し、同じ様に汗を流し、同じ様に笑いながら、我々に対して独立とは何かどういう苦労をして勝ちとるものかを教えてくれた。
これはいかに感謝しても感謝しすぎることはない。これは祖国防衛義勇軍の訓練を受けた人が残らず感じていることだ」

同じく義勇軍出身のブルキフ・ルビス陸軍大佐はいう。

「大東亜戦争が契機となってアジアからアフリカまで独立しました。日本にだけ犠牲を払わせてすまないと思います。大東亜戦争中の日本軍政の特徴は、魂を持ってきてくれたことです」

いずれも大東亜戦争の甚大なる意義を語って余りある。有色人種への人種偏見を一掃し植民地支配を打破する為には、日本が軍事的に立上るしかなかった。
日本以外にそれができる民族がないからである。それゆえ大東亜戦争は「アジア人の戦争を日本が代表して敢行したもの」であった。

人種偏見をもたぬ日本人が「インドネシア人と同じ様に苦労し、同じ様に汗を流し、同じ様に笑いながら」接したことが、オランダ人に奴隷扱いされたことに比していかに大きな喜びであったことであろう。
日本人はインドネシアに魂を持ちこみ「独立心をかきたて」たのである。そしてオランダに対する独立戦争において約二千人の日本軍人が踏み留まり共に戦い約半数が戦死した。
この日本と日本人の貢献はインドネシアの歴史と国民の魂に永久に刻印されるものである。
466名無しさん@3周年:2012/09/17(月) 18:15:59.46 ID:niaoElOa
>>465
つづき

URLが通らないので省略(上記と同じだが)
アジアから見た大東亜戦争 日本のアジアでの功績 2005年12月7日 日本政策研究センター

◆ビルマ、マレーシア、タイの人々の感謝

開戦直後、ビルマ(現ミャンマー)独立義勇軍が結成されたが、その生みの親が鈴木敬司大佐である。鈴木はビルマ人から「雷帝」という尊称をもって敬愛された。鈴木が任終えて帰国する時、ビルマ義勇軍は鈴木に感謝状を送りその功績を称えた。

「父親がその子供に教えさとすごとく、その子供を守るがごとく雷将軍(鈴木)は真の情愛をもって、ビルマ独立軍の兵士全員を教え、全員をかばい、全員のことに心を砕いてくれた。
ビルマ人はその老若男女を問わず、このことを忘れることは決してない。
ビルマのためにこのような骨折りをした雷将軍はいまや日本に帰らんとしている。我らはビルマ独立軍の父、ビルマ独立軍の庇護者、ビルマ独立軍の恩人を末長くなつかしむ。
将軍のビルマ国への貢献もいつまでも感謝される。たとえ世界が亡ぶともわれらの感謝の気持が亡ぶことはない」

戦後昭和五十六年、ビルマ政府は鈴木大佐はじめ七人の日本人にビルマ最高の栄誉「オン・サン賞」を授与した。

戦時中、マレー南方特別留学生として来日、陸軍士官学校で学び戦後上下院議員をつとめたノンチックはこうのべている。

「私たちアジアの多くの国は、日本があの大東亜戦争を戦ってくれたから独立できたのです。
日本軍は永い間アジア各国を植民地として支配していた西欧の勢力を追い払い、とても白人には勝てないとあきらめていたアジアの民族に、驚異の感動と自信を与えてくれました。
永い間眠っていた自分たちの祖国を自分たちの国にしようという心に目醒めさせてくれたのです。
私たちはマレー半島を進撃してゆく日本軍に歓呼の声をあげました。敗れて逃げてゆく英軍をみたとき、今まで感じたことのない興奮を覚えました。
しかもマレーシアを占領した日本軍は日本の植民地としないで、将来のそれぞれの国の独立と発展のために、それぞれの民族の国語を普及させ青少年の教育を行ってくれたのです。
私もあの時マレーの一少年としてアジア民族の戦勝に興奮し、日本人から教育と訓練を受けた一人です」
467名無しさん@3周年:2012/09/17(月) 18:17:59.18 ID:niaoElOa
>>466
つづき

URLが通らないので省略(上記と同じだが)
アジアから見た大東亜戦争 日本のアジアでの功績 2005年12月7日 日本政策研究センター

タイはアジアでの数少ない独立国として日本の同盟国だったが、元首相ククリフト・プラモードは昭和三十年こう語った。

「日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは一体誰のおかげであるか。
それは身を殺して仁を為した日本というお母さんがあった為である。十二月八日は我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して重大決心をされた日である。我々はこの日を忘れてはならない」

有色人種中、日本だけが真正の独立国だった。日本だけが欧米列強に対峙し相戦う力と意志をもっていた。それゆえ日露戦争を行い大東亜戦争に立上った。
先には勝ち後には敗れたが、日本は非西洋中ただ一国この戦争を敢行、数百年にわたる欧米の植民地支配を打破し終焉せしめ、人種差別を撤廃させ、有色民族の解放独立を導き、人種的平等の世界を築き上げたのである。

それゆえアジア諸国民始め全有色民族が、欧米主導の世界史を根本から変えた日本に対して今なお畏敬と親愛の念を強く抱き続けているのである。
例外はこうした日本のアジア救済の事業を妨害し続けた欧米依存のシナとシナに隷属した朝鮮半島の国家だけである。(完)
468名無しさん@3周年:2012/09/17(月) 18:23:15.15 ID:niaoElOa
>>467

(コメント)
これが、唯一の史観とは思わない
だが、真実が含まれていると思う

間違いなく戦前は、植民地帝国主義の時代だった
有色人種は、白色人種の下だった。奴隷や支配の対象だった

太平洋戦争後、欧米の支配していた植民地は独立国になり、アジアの欧米支配は終わった
反日感情を持つアジアの国が二つあることは事実だ

中国と朝鮮と
中国とは直接戦争をしたのだから、反日は理由がある
朝鮮は日本が併合し植民地化したから、反日は理由がある

しかし、それ以外のアジアの諸国はそうではないこともまた事実だ
469名無しさん@3周年:2012/09/17(月) 18:26:07.59 ID:niaoElOa
>>468

日本が独立国でなければ、君たちの母が、妹が、姉が、兄弟が、奴隷として売られても文句は言えない
有色人種に人権などない。認められない
それが、太平洋戦争前の世界だったのだ
470名無しさん@3周年:2012/09/19(水) 07:12:37.90 ID:YSQiv3oj
>>441
尖閣問題補足

1.まずは沈静化。火に油を注ぐようなことはしない。相手が冷静になるまで待つ。その上で
2.対中国政府へ
・国際法を尊重し、国際的な海洋秩序を尊重すべきこと
・国連常任理事国として、相応しい行動をとるべきこと
・今回の騒乱は、中国の国際的信用を失わせることを自覚するべき(中国は国際法を軽視し、国際的な海洋秩序を乱していると見られている)
3.国際社会へ
・中国は、1970年に東シナ海に海洋資源が発見されてから、尖閣への主張をしだした
・これは、国際法と海洋秩序維持の観点から認められない
・日本が譲歩することは悪しき前例を作ることになるので、譲れない
・中国は、国際法を尊重し、国際的な海洋秩序を尊重すべきこと。中国は、大国として近代国家にふさわしい行動をとるべき
4.中国人民へ
・「領土問題は存在しない」では、一般人には理解できない。外交専門家しか分からない
・電通などを使い、中国人民への広報を行うべき(なにをどう訴えるかから相談すべき)
・インターネットや携帯メール普及で、騒乱を起こす群衆側のパワーが増し、中国政府が国民を抑えられなくなっている。毛沢東の時代とは違うこと日本政府は知るべき
・中国人民へ、外交用語を使わずに分かりやすく日本の正当性を広報すべき
・これで全てが解決されるわけではない。また、即効性もないだろう。だが、時間をかけて、中国政府が人民をコントロールできる助力を日本はすべきだ
471名無しさん@3周年:2012/09/20(木) 06:15:45.90 ID:Xeb/8ffH
>>470
補足

中国騒乱沈静化後に
近代法治国家として容認できないと、きちんと申し入れをすべきこと

1.”満州事変の「国辱記念日」”?、いい加減にしろ! 過去の戦争をいちいち取り上げるなら、アヘン戦争や漢民族が満州族に支配され清になった日全部を取り上げるべきだ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0918&f=politics_0918_018.shtml
満州事変の「国辱記念日」、尖閣絡みで反日感情ピークに=中国
Y! 【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 2012/09/18(火) 12:12

2.愛国無罪? 近代法治国家として、法と秩序が優先されるべきだ! いつまでもそんなことをしていると、国際社会の信用を失うぞ!

この二つをはっきり中国政府に申し入れるべき
472名無しさん@3周年:2012/09/21(金) 22:15:44.40 ID:HpyA/mOI
むしろ日本は資本を使い切れてないエセ資本主義と言える
竹島や尖閣も領土主張するだけで何ら有意義な利用は出来ていないし
左利きの子供をわざわざ右に矯正させて大衆に合わせようとするようなところが
社会主義に近いと思える
473名無しさん@3周年:2012/09/21(金) 23:59:55.03 ID:QOohj9Y4
>>472
逆だろ
竹島や尖閣も、経済的には大して価値はない(大げさに争う価値は少ない)

が、犬が散歩道で小便かけて縄張りを主張するように
チョンやチュン、それに本土人がわんわんきゃんきゃん、犬と同じように縄張り争い。それは資本主義じゃないよ。動物時代からの本能さ
474名無しさん@3周年:2012/09/22(土) 00:04:02.30 ID:lBbIr172
水産資源、海底資源に価値がないって?あの領域を領海とすることにも意味がないって?
工作員乙。
475名無しさん@3周年:2012/09/22(土) 01:25:35.16 ID:a49OSFVa
話の流れを遮って恐縮です。
資本主義や資本主義を含む社会システムの代替案として、生体社会システム論というのがあります。
生体社会論は「あり」か「なし」か、皆さんの意見をお聞かせいただければ幸いです。
その論文と論文のダイジェストは下記でご覧ください。
http://s-society.org
476名無しさん@3周年:2012/09/22(土) 08:23:59.73 ID:lBbIr172
資本主義はモノが足りない時代に適したシステム。モノが余っている現在には違う仕組みが必要。
477名無しさん@3周年:2012/09/22(土) 19:34:00.37 ID:4MxvIJq1
日本全体としては、戦後から現在への流れは社会主義⇒資本主義だよ。
どちらも中途半端だけど。
単純なことを言えば、公務員がこれだけ恵まれてる国が発展するわけがない。
より裕福で生産的な成長できる国を目指すなら、もっとちゃんと資本主義になった方が近道なんじゃない?
あと、これ以上、他国に搾取されるようなことは止めたほうがいいよね。
世界有数の企業があるのに、これだけ貧乏な国民がいるのは間違ってる。
478名無しさん@3周年:2012/09/22(土) 20:59:22.68 ID:4NAICX4Z
>>474
いや、別に領土を譲れとも言っていないし、譲る必要もない
というか、領土問題の本質は、一歩譲れば相手はさらに一歩進んでくる可能性があるのだ

それが、それでこそ、動物としての防衛本能
尖閣のところで一歩も譲らず頑張るべし

だが、大局的に見て、経済価値は低い
だから、漁業など小さいところは捨てて、上記観点から領土保全に専念すべき。ここで一歩たりと譲らないというところが力点だ。経済価値とは別に
479名無しさん@3周年:2012/09/22(土) 21:02:25.82 ID:4NAICX4Z
>>475
乙です
読んでないが

>>476
モノはそんなに余ってない
海洋資源は絶滅危惧で規制に入っている

>>477
国家がもっと企業をサポートすべき
以前は、日本がアジアで突出していた
だから、手放しでよかった
だが、いま中国や韓国は国策で企業をサポートしている。このままでは日本企業は沈没
480名無しさん@3周年:2012/09/22(土) 21:03:54.98 ID:lBbIr172
尖閣の海底油田も知らないの?
481名無しさん@3周年:2012/09/22(土) 21:05:45.44 ID:4NAICX4Z
>>479
>国家がもっと企業をサポートすべき
>以前は、日本がアジアで突出していた

ロンドン五輪で、日本が活躍した。国の強化策が奏功した
だが、中国や韓国のメダルも多い

かつて、アジアでは日本のメダルが突出していた
だが、中国や韓国が国家として選手をサポートするようになって勝てなくなった

そこで、日本も国家が手厚くサポートするようになってかなり勝てるようになった
企業も同じだ
482名無しさん@3周年:2012/09/22(土) 21:31:01.21 ID:4MxvIJq1
>>480
海底の石油もガスも、日本は独占できないだろうな。
その規模がでかいほど、介入が入るだろう。
ましてや、領海内に侵入する漁船にさえ手を出すことができないのが現状だよ。
米国は、趣味が高じて国外に軍事拠点を持ってるわけじゃない。
日和見しかできない国なんて、国家になってないただの文化圏だろ。
483名無しさん@3周年:2012/09/22(土) 21:32:12.92 ID:4NAICX4Z
>>470
> 3.国際社会へ
>・中国は、1970年に東シナ海に海洋資源が発見されてから、尖閣への主張をしだした
>・これは、国際法と海洋秩序維持の観点から認められない
>・日本が譲歩することは悪しき前例を作ることになるので、譲れない
>・中国は、国際法を尊重し、国際的な海洋秩序を尊重すべきこと。中国は、大国として近代国家にふさわしい行動をとるべき

(日本が国際社会に訴えるべきこと)
1.国際社会に対し、尖閣は日中問題ではなく、あなたの国の問題でもあると
2.いまある、海洋秩序を尊重すべきこと
3.付近に海底資源の存在が分かってから(1970年)、自国領と主張することは許されない。そんなことを認めれば、現在の秩序は崩壊してしまい、紛争がいたるところ起きる
4.過去をずっと遡っていけば、国境は現在とは当然異なるだろう。だから、昔の話を根拠に自国領と主張することについては、国際法上のルールを守るべき。そうしなければ、現在の秩序は崩壊してしまい、紛争がいたるところ起きる
5.中国は、近代的な国家として、いまある海洋秩序を尊重すべき。また、国際法を尊重すべきだ

日本は、こんなことを繰り返し、国際社会に対し主張すべき
484名無しさん@3周年:2012/09/22(土) 21:46:48.70 ID:lBbIr172
宗主国のジャイアンことアメリカ様が黙ってないからね。
江戸時代から、アメリカは日本にとって最悪の存在ですからね。
485名無しさん@3周年:2012/09/22(土) 23:12:53.86 ID:4NAICX4Z
>>480>>482
ほい

http://mainichi.jp/opinion/news/20120919ddm003070104000c2.html
水説:尖閣は資源の宝庫か=潮田道夫
毎日新聞 2012年09月19日 東京朝刊

 しかし、当時の調査技術は未熟で精度が低かった。技術進歩をうけ日本側が94年、再調査したところ、日中中間線の日本側究極可採埋蔵量として、32・6億バレル(5・18億キロリットル)という数値が出た。当初いわれていた量の30分の1でしかない。

 田村さんは政府は04年からさらに精密な調査を行ったはずだが、なぜか公表されていないと首をかしげている。

 ともあれ、尖閣周辺がイラク並みの資源の宝庫という説の信頼度は低い。にもかかわらずネットでは調査技術が未熟だった70年調査の数字が流布して独り歩きしている。

 シャーベット状のメタンガスであるメタンハイドレートが尖閣周辺海域にはごろごろしているという説もある。しかし、これは石油以上にあてにならない話だ。

 果たして尖閣周辺は資源の宝庫なのかどうなのか。政府は知る限りのことを開示したらどうか。
尖閣問題は資源の有無にかかわらず、主権の問題としてなおざりにできない状況だが、資源に関する正確な情報があれば紛糾を整理するのに多少とも役立つのではないか。(専門編集委員)
486名無しさん@3周年:2012/09/23(日) 22:45:01.95 ID:VMt1+lkh
>>476
>資本主義はモノが足りない時代に適したシステム。
なんとなく納得なんですが、その根拠は?
487名無しさん@3周年:2012/09/23(日) 23:44:34.76 ID:aUCxZfAC
488名無しさん@3周年:2012/09/24(月) 21:12:48.01 ID:1adrN8Fv
>>487
それって、なんの説明にもなっていないよ

http://n141.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/07/post_83d7.html
グローバル資本主義は危ない
(抜粋)
今後も含めて、経済運営システムを考えると難しいものがあります。近現代では資本主義と共産主義による経済システムが出てきました。
資本主義による拡大再生産という経済運営システムは需要の限界を生じます。物不足のときは有効なシステムですが、物余りの時はデフレ圧がかかり私たちの生活を脅かします。決して万能ではありません。
また、共産主義は生産要素を国有化した、供給だけを考えるシステムです。が、これはこのシステムを採用していたソ連が’91年に崩壊したことにより無効であることが証明されてしまいました。

歴史を踏まえれば、今は資本主義の経済運営をしていくのがよいのかなあと思われるわけです。
そして、今の日本のように民間資本が行き詰った場合、経済成長が鈍化あるいは、停滞した場合は、スマートとは言えないかも知れませんが、
資本主義にパッチを当てて、政府が経済に関与する形(大きな政府)をとって、国内経済の維持と国家の維持に努めるのがよろしいのかと思います。
(引用おわり)

物不足、物余りでは、現代21世紀の経済は捉えられない
例えば、iPhone5は物? まあ、物ですよね で、iPhone5を中心に考えたときに、物不足、物余り? 「物不足、物余り」で語るべき代物ではないとおもうんだが、iPhone5って
489名無しさん@3周年:2012/09/24(月) 21:19:56.54 ID:1adrN8Fv
ルネサス救済は、民主党政権の数少ないヒットだ

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD210MK_R20C12A9MM8000/
ルネサスを官民で買収へ トヨタ・パナソニックなど
年内に1000億円超出資 2012/9/22 2:06 情報元 日本経済新聞 電子版

 業績不振の半導体大手、ルネサスエレクトロニクスに対し、トヨタ自動車やパナソニックなど日本の製造業を代表する企業が、政府系ファンドの産業革新機構と組み、1000億円超を共同出資する方向で調整に入った。
すでに交渉中の米投資ファンドへの対抗案をつくり、年内に過半数の株式取得を目指す。ルネサスは車や家電を制御するマイコンで世界首位。基幹部品の安定調達に向け、官民挙げて異例の支援体制を組む。
490名無しさん@3周年:2012/09/24(月) 21:24:20.29 ID:1adrN8Fv
>>484
江戸時代からって、あんたの時計の針は止まっているのか?
そういう言い方をすれば、中国は古来日本のお師匠様で、日本は文字や文化を教えてもらった子供だろ
だが、時代は進んで21世紀の13億人の国。「日本を第二のチベットにするぞ」という勢いで、日本企業を襲い、金で雇った漁船をけしかける国がある
491名無しさん@3周年:2012/09/24(月) 21:39:45.15 ID:H40vI/Ia
建国以来アメリカは日本だけじゃなくて世界中で民間人の虐殺を続けている国家ですよ。

建前だけはきれい事を並べて、都合が悪くなるとルールを変え、戦争で解決しようとし、
21世紀の今でもインティアンを殺してきたようにラジコンで民間人の殺戮を継続しています。

正義のためと言いながら...
492名無しさん@3周年:2012/09/24(月) 21:53:17.76 ID:xVDRTZzw
>>488
iPhone5という特別なヒット商品の例を一般化して反論とするのはどうなんでしょう?
493名無しさん@3周年:2012/09/24(月) 21:57:37.39 ID:xVDRTZzw
>>479
>乙です 読んでないが
読まなくてもそのうち注目されるようになりますから。(時間はかかるでしょうが)
それに、真剣に資本主義に替わるものを探している人は見てくれるでしょうから。
494名無しさん@3周年:2012/09/26(水) 10:12:58.62 ID:umpMID7R
創?価?タヒね 
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495名無しさん@3周年:2012/09/26(水) 21:00:21.08 ID:EA2RqDUh
>>491
>建国以来アメリカは日本だけじゃなくて世界中で民間人の虐殺を続けている国家ですよ。

しかたない。世界政府がないんだから。国連は世界政府としては機能してない。アメリカがその肩代わりをしてきたんだから
そして、日本はアメリカに守られてきた。古くはソ連の脅威から。現在は、中国とロシアと北朝鮮と・・・、それに韓国もかな
アメリカに守れらるのがいやなら、日本軍を復活させて、徴兵制も復活させて、核武装しますか?

建前だけはきれい事を並べても、尖閣問題で経済戦争を仕掛けられ、竹島では顔に泥を塗られ、北朝鮮に拉致された人は「死亡」「解決済み」と
北方領土には、かの国の大統領が激励に訪れる
日本は平和です。非武装中立でね。アメリカの後ろ盾があるから、この程度ですんでいるんだよ

国際社会では、世界政府が成立しないかぎり、力には力で対抗するしかないんだ
奇麗ごとでは済まない
力=正義、正義=力だ・・・というか、力なき正義は潰されるだけ。それが国際社会の現実
496名無しさん@3周年:2012/09/26(水) 21:06:14.39 ID:EA2RqDUh
>>492
>iPhone5という特別なヒット商品の例を一般化して反論とするのはどうなんでしょう?

iPhone5というのは、ソニーウォークマン=携帯音楽ツールの発展形と捉えるべき
この間に、iPodや初代iPhoneなどが入る

”物不足、物余りでは、現代21世紀の経済は捉えられない”>>488と書いた
言いたいことは、現代21世紀の経済では、新しい技術が出て新しい需要が生まれる

だから、”物不足、物余りでは、現代21世紀の経済は捉えられない”ということなんだ
その代表が、iPhone5
497名無しさん@3周年:2012/09/26(水) 21:19:27.00 ID:EA2RqDUh
>>493
>読まなくてもそのうち注目されるようになりますから。(時間はかかるでしょうが)

時間はかかるよ、ずっと。まあ、数年待ってみな。なんにも変わらんと思うよ

>それに、真剣に資本主義に替わるものを探している人は見てくれるでしょうから。

はいはい
むかし居た”筆者”という男の発言を思い出したよ(下記などご参照)

http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/14.html#id_79ad24d3
国家社会主義の綱領

一章
第三節 資本主義批判
競争の批判
498名無しさん@3周年:2012/09/26(水) 21:27:58.55 ID:NY0Rk7jz
アメリカは正義面をして、自国の利益のために行動しているだけ。
自国の利益のためなら独裁者と手を組んで邪魔になったら殺すことはアメリカにとって
普通の事ですね。。

アメリカ人による民間人虐殺を正当化ですか?
殺された側が正義のために殺されたんだからといわれてそんな理屈に納得できるとでも思っているんですか?
ラジコンで遠隔攻撃して間違えましたですませてるだけでしょうが。

少なくともベトナム戦争、アフガン戦争で民間人を殺したことに正当性はない。
日本に対しての空襲も途中からは正当性がない。東京大空襲なんて町を焼くためじゃなくて
民間人を殺すために最大限の努力を払っている。原爆もせっかく作った原爆を使ってみたかった
だけ。2発落としたのは2種類の原爆を作ったから。

アメリカはヨーロッパで食えなくなった犯罪者が日本にいる在日朝鮮人みたいに、北米大陸に
勝手に居座りアメリカン・インディアンから土地を奪い、大量虐殺して作った、最初から忌み嫌われる
国家でしかない。

米兵がタリバン兵死体に放尿する動画
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65785209.html

こんなレベルの軍人が人をアメリカにとっての正義(利益)のために人を殺している。
イラクでも捕虜に辱めてましたね。
499名無しさん@3周年:2012/09/26(水) 22:32:24.48 ID:EA2RqDUh
>>498
>アメリカは正義面をして、自国の利益のために行動しているだけ。

日本は正義面をして、自国の利益のためにアメリカのかげに隠れて行動しているだけだよ
日本がソ連に侵略されたらこうなるんだよ。正義面しているのはアメリカじゃなく、日本人の君だ!

http://www7a.biglobe.ne.jp/~mhvpip/Stalin.html
ソ連軍兵士の強姦、殺戮、暴行、強奪
戦後のソ連の日本人虐殺を強く非難する  2012年3月 Minade Mamoru Nowar
関連サイト:満州開拓団の悲惨な結末

1.凄まじかった
    鬼畜・ソ連軍兵士の強姦・残虐行為

ウィリアム・ニンモ氏の著書 『検証・シベリア抑留』 加藤隆訳 (時事通信社 1991年3月発行)
第47頁は

「要するに、満州・北朝鮮におけるソ連軍の日本人虐待は、
口ではいい表せないほどひどいものだった。
暴行と強奪は日常的だった。そして残虐な行為を犯した。

・・・とくに野獣のように乱暴なやり方で女を奪い、
抵抗するものは片っぱしから殺した。
ソ連軍の兵士たちが日本の女にしたことは、
いまでもぞっとするほど残虐なものだった」    と述べている。

強姦された日本人女性のほとんど総ては、
その後、自殺、絶望死、病死、衰弱死した。

凄まじかったソ連軍兵士の日本婦人強姦(以下略)
500名無しさん@3周年:2012/09/26(水) 22:37:41.60 ID:EA2RqDUh
>>499
>日本がソ連に侵略されたらこうなるんだよ。

中国の侵略でも同じだ
国際社会の常識
力なき正義は潰されるだけ
501名無しさん@3周年:2012/09/26(水) 23:08:21.99 ID:NY0Rk7jz
占領軍(米軍)の犯罪は闇に葬られ、発覚しても日本側で裁くことは出来ない。

アメリカの傀儡政権自民党。民主党もあっという間に傀儡政権に。

日本の再軍備におよび腰の自民党とプロレスの相方社会党。

自主独立的な動きはよって集ってつぶして、未だに首都に米軍が駐留している
経済植民地、日本。
502名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 00:18:48.96 ID:smDdA7KL
>>501
>自主独立的な動きはよって集ってつぶして、未だに首都に米軍が駐留している

その見方は間違っている

1.米国はかつて、日本に再軍備を要求したが日本側が断った。吉田と岸のとき
2.日本は、超大国に三方を囲まれている。北にロシア、西に中国、東にアメリカ。
  いずれも核保有国。のみならず、軍事大国でもある。ロシアは伝統的に陸軍大国、中国は人口大国(13億人)、アメリカは陸海空全てに抜きん出ている
3.日本一国で、この3国全てに対抗することはできない(やろうというなら太平洋戦争の敗戦の二の舞)
4.ならば、どこかと組むしかない。ロシアは北方領土を返さないばかりか、北海道を狙っている。中国は尖閣から沖縄を我が物にしようと。アメリカは沖縄を返してくれた
5.どこと組むかは、自明だろうよ
503名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 00:23:33.88 ID:smDdA7KL
>>502
>米国はかつて、日本に再軍備を要求したが日本側が断った。吉田と岸のとき

これだね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E4%BA%88%E5%82%99%E9%9A%8A
1950年6月25日に勃発した朝鮮戦争において、アメリカ軍は日本駐留部隊を朝鮮半島に出動させることとなった。
その時点で日本駐留陸軍部隊は第8軍の4個師団(第1騎兵・第7歩兵・第24歩兵・第25歩兵)であり、九州駐留の第24歩兵師団は直ちに移動を開始している。
その後、7月上旬には第8軍全部隊が朝鮮半島に移動することとなり、日本における防衛兵力・治安維持兵力が存在しないこととなった。

7月8日、マッカーサー元帥は吉田茂首相に対し、「日本警察力の増強に関する書簡」を提示した。
この書簡においては、「事変・暴動等に備える治安警察隊」として、75,000名の「National Police Reserve」の創設が要望されていた。
これが直接的に警察予備隊の創設につながったものであるが、「Reserved Police」と表現されていた事から、アメリカの州兵のような性格の部隊を想定していたのではないかと考えられる。

日本に再軍備を認める事は、時の陸軍長官ケネス・ロイヤルから国防長官ジェームズ・フォレスタルに提出された答申「日本の限定的再軍備」で1948年5月に確認された既定の事項だった(逆コース)。
504名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 06:15:33.09 ID:smDdA7KL
>>483
すばらしい演説だな
さすが演説の名手。99点だな
原発は余計だが選挙の票目当てで仕方ないのかも

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS26040_W2A920C1000000/?dg=1
領土、国際法で解決 野田首相が国連総会で演説 中韓を念頭に 2012/9/27 3:33

 【ニューヨーク=坂口幸裕】訪米中の野田佳彦首相は26日、国連総会で一般討論演説に臨んだ。
領土・領海を巡る紛争の解決手段として国際司法裁判所(ICJ)の活用を呼びかけ、提訴された国が裁判に応じる義務が生じる「強制管轄権」の受諾を各国に要請。
沖縄県の尖閣諸島や島根県の竹島の領有権に関する中国や韓国との対立を念頭に、国際法に基づく平和的解決の重要性を訴えた。

 野田首相がニューヨークでの国連総会に出席するのは2年連続。
演説では中韓両国への直接の言及は避けつつ、「国際法に従い紛争を平和的に解決することは国連憲章の理念であり国際社会で共有されている原則だ」と強調した。

 さらに「日本はICJに加盟して間もない時から強制管轄権を受諾し、『法の支配』が重要との考えを実践してきた。各国が強制管轄権を受諾することを呼びかける」と表明。
竹島の領有権問題で日本が提案したICJへの付託を拒否した韓国政府をけん制した。

 中国での反日デモによる日系企業への破壊行為なども念頭に「自らの主義主張を一方的な力や威嚇を用いて実現しようとする試みは、人類の英知に反するもので決して受け入れられない」と主張。
「未来の世代に平和で安定した国際社会を残すためにも法の支配の強化を訴える」と強調した。

 日本の原発政策については「国際的なエネルギー情勢など将来展望を慎重に見極めながら不断に検証、見直しを行いつつ、2030年代に原発に依存しない社会をめざす」と表明した。

 財政政策を巡っては「多くの国で巨額の財政赤字が累積し、財政健全化が共通の課題になっている」と指摘。
日本の対応に関して「社会保障と税の一体改革の実現に政治生命をかけて取り組んできた」と説明した。
505名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 06:21:39.61 ID:smDdA7KL
>>483
>・日本が譲歩することは悪しき前例を作ることになるので、譲れない

野田はえらい
この男はすごい
消費税を強行したのが惜しかったね

自民党がクソウヨ安倍になってどうなるか?
自民党の支持率次第だが、自民党支持率伸びないんじゃないかな?
もし、自民党支持率伸びないとなると、風は野田に吹くことになる
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS27041_X20C12A9000000/
尖閣「妥協はあり得ない」 首相、記者会見で表明 2012/9/27 5:06

 【ニューヨーク=坂口幸裕】訪米中の野田佳彦首相は26日午後(日本時間27日未明)、国連総会演説など一連の日程を終え、ニューヨーク市内で記者会見に臨んだ。
沖縄県・尖閣諸島を巡る日中両国間の対立に関して「我が国固有の領土であることは明々白々だ。領有権の問題は存在しないのが基本で、そこから後退する妥協はあり得ない」と強調した。

 一方で島根県・竹島を巡る日韓両国間の対立も含めて「2国間関係を損なうことなく、東アジアの平和・安定に悪影響が出ないよう、お互い大局観を見失わずに意思疎通を図ることがとても大事だ」と指摘。
自身の国連総会での演説内容を引用しながら「国際法にのっとって理性的に冷静に対応することが何よりも基本で、関係国にも自制を呼びかけたい」とも語った。
506名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 06:33:16.23 ID:smDdA7KL
>>505
>自民党の支持率次第だが、自民党支持率伸びないんじゃないかな?

個人的感想だが、国民は安倍晋三という男に良い印象を持っていないような気がする
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89#.E5.AE.89.E5.80.8D.E5.86.85.E9.96.A3
年金記録問題が大きく浮上した。
こうした中、6月当初の内閣支持率は小泉政権以来最低になったことがメディアに大きく報じられた。

7月3日には久間章生防衛大臣の原爆投下をめぐる「しょうがない」発言が問題化。安倍は当初続投を支持していたが、批判の高まりを受け久間に厳重注意を行なった。
久間は直後に辞任し、後任には小池百合子が就任した。

参議院議員選挙での敗北2007年7月29日の第21回参議院議員通常選挙へ向けての与野党の舌戦開始早々、自殺した松岡の後任である赤城徳彦農林水産大臣にもいくつかの事務所費問題が発覚。
安倍はこういった閣僚の諸問題への対応が遅いと非難された。選挙中に発生した新潟県中越沖地震では発生当日に遊説を打ち切り現地入りした。
2007年の参議院選挙では「年金問題」の早期解決を約束し、「野党に改革はできない、責任政党である自民党にこそ改革の実行力がある」とこれまでの実績を訴えた。
選挙前、安倍は「そんなに負けるはずがない」[16] と楽観視していたが、結果は37議席と連立を組む公明党の9議席を合わせても過半数を大きく下回る歴史的大敗を喫した。
これまで自民党が強固に議席を守ってきた、東北地方や四国地方で自民党が全滅、勝敗を左右する参議院一人区も、軒並み民主党候補や野党系無所属に議席を奪われた。

安倍は選挙結果の大勢が判明した時点で総理続投を表明したが、
これについては、応援演説において「私か小沢さんか、どちらが首相にふさわしいか」と有権者に「政権選択」を迫るような趣旨の発言をしていたことから内外から続投に対する厳しい批判が出た。

また、参院選直後の7月31日の自民党総務会においても、「決断されたほうがいい」などと党内からも退陣を促す声が出た(安倍おろし)[17]。
この頃から安倍は食欲の衰えなど体調不良を訴え始め、8月19日から8月25日のインドネシア、インド、マレーシア3ヶ国訪問後は下痢が止まらなくなり、症状は次第に悪化し始めた[16]。
507名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 06:36:17.41 ID:smDdA7KL
>>506
補足

はっきり言って、安倍は選挙に弱い
よりによって、こんな男を衆議院参議院とも任期1年を切ったこの時期によくも選んだものだよ、自民党
人材不足なんだろうね
508名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 06:53:45.36 ID:zcfq3yk4
>>497
このスレは資本主義の修正案もしくは代替案を探る目的なのかと思っていました。
提示されたものを見向きもせず、検討もせず、馬鹿にするだけというのはどうかと思います。
何か具体案をお持ちですか?
509名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 06:59:18.72 ID:smDdA7KL
>>508
まず、自分で語れよ、このスレで
リンクだけ張って、読んで感想を書いてくださいってスレじゃない

まず、このスレの中で語れ(もちろん参考でリンクを貼るのは良い)
だが、このスレの中で語れないなら、去れ
510名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 10:23:58.63 ID:zcfq3yk4
>>509
残念ながら文字数制限で語れない。
書き込みの実績が増えて、多くの文字数が許可されるようになったら語る。

資本主義には構造的な欠陥があると思う。
合成の誤謬もその1つ。
その他にも、合理化、効率化、機械化により、総労働量が減ることが、失業者が増え、社会福祉費が増大するという問題もある。
だから、資本主義に替わるものが必要。
ちなみに、私の主張する社会システム論には上記のような問題はない。
511 :2012/09/27(木) 10:33:41.69 ID:i8C8iNto
510よ そんなにいい案があるなら
立候補しろよ。
世界に発表すりゃノーベル賞もらえるぞ。
ホントならなw
資本主義よりいい体制なんてありえねー妄想だな。
共産主義とか言うんじゃねーだろなw
512名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 14:06:45.20 ID:zcfq3yk4
>>511
立候補が簡単にはできないことをご存知ないのでしょうか?
だから、いろんなところで発表を試みているんです。
残念ながら、肩書きがない者が政治家にアプローチしても、知識人にアプローチしても、なかなか話を聞いてもらえないんです。
きちんと理解してくれる人の過半数は賛同してくれますので、地道な活動をしていきます。

このスレなら知的な人からの意見も聞けるかと思ってましたが、人と話をする時のマナーが悪い人が多く残念です。
海外の人が2ちゃんねるを見て、匿名の日本人の民度は低いと思うかもしれません。
これでは理性的にマナーをもって議論できないどこかの国とは違うところを示して欲しいものです。

>資本主義よりいい体制なんてありえねー妄想だな
資本主義よりいい体制がないというのはどういう根拠からですか?
根拠がなくそう主張するなら、その考えこそ、妄想ではないのですか?
100年後も1000年後も資本主義が続いていると思いますか?
もし、別の体制に替わっているならば、それは資本主義より良い体制なのでしょう。
資本主義より良い体制はないが、将来は別の体制になっているとお考えなら、矛盾するのでは?
513hyumanist:2012/09/27(木) 14:31:47.93 ID:e8hpKWB0
◇資本主義≒自由競争 と 社会主義≒共生 は相補的な社会の両輪

◇奴隷的収入格差(同じ心、常識ある人間どうしで) こそ → 悪 

◇ネット右翼(他罰的、共生感なし)が扇動→ メデイア、市民を洗脳→ 世論へ

◇奴隷的格差の実例
 ・平均年収:  メデイア1000万〜1300万、  公務員750万、
          民間大手540万、  民間中小370万  

 ・高収入メデイアは → 収入格差は報道せず、無視するのは当然か

 ・年収300万円以下 ・・ 約40% (1600万人)、   
   うち、 年収200万円以下 ・ ・約23% (1000万人)
 ・非正規 + 有期雇用 + 正社員と同じ仕事 ・・ 約41%、 
                                うち、 世帯主50%
  非正規 + 年収200万円以下 ・・ 約40% 
                       (理由・・正社員の仕事なし39%)

 ・公務員の民間収入比較では、50人以下の企業は除外 → 
        50人以下の企業で働く人々は、人として認められていない(奴隷扱い)
514hyumanist:2012/09/27(木) 14:36:24.04 ID:e8hpKWB0
◇奴隷的収入格差(同じ心、常識ある人間どうしで) こそ → 悪
 ◇主な改革案    
  ○金融ファンド(実態経済の破壊者) を規制!
   ○金融→ 「儲けた側の金額=損した側の金額」
   ○「マネーゲーム中毒」 の金融屋が、庶民の生活を餌食にしている!
    国際的金融取引税 の導入!+ 1年以内の株譲渡益に高割課税など
    合法サギ金融=空売り、先物、外貨FX、株価操作(多数)
    金融ファンドへ融資する銀行の規制を → 税金補填を中止

  ○職種別収入格差→ 2倍以内に、 同じ心ある人間同士!みな必要な仕事!
  ○ILO条約批准を→ 同一職務同一賃金(欧州)、総労働時間規制1540H.(欧州)
  ○オランダ ・・ ワークシェアリング、働き、働かせる自由あり、
   雇用保険3年以上+職業訓練 → 前以上の職業に通年就業
   スウエーデン ・・ 雇用保険2年+前の9割給料+職業訓練 → 容易に通年就業
 ○終身雇用撤廃 + 定期一括採用撤廃 →  通年採用制度 + 同一職務同一賃金
  ○雇用の流動化 → 悪徳ブラック企業は淘汰、廃業となるように
 ○時給1.5千円以下の人限定で→1.5千円に! それで経済を廻す
                  需要 ⇔ 売上 ⇔ 給料 アップの良循環
○人材派遣(×)→人材紹介(〇)、 労働者派遣は、専門職に限定
 ○歳入庁を創設 + 納税者番号制 
→ 税、社保料の効率徴収、脱税防止+ 得累進課税8割まで強化
 
515名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 16:09:38.04 ID:Pmf9xAu7
その程度じゃ話にならんわ
516名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 18:39:07.87 ID:aQJXONpr
一部は共感できるけどそうじゃないところもいっぱいあるね。

この辺は同意

>○ILO条約批准を→ 総労働時間規制1540H.(欧州)
>○オランダ ・・ ワークシェアリング、働き、働かせる自由あり、

収入格差があるのは良い。

お金持ちがより金持ちになるのは○
お金が無い人がより貧しくなるのは×

雇用の流動化って言うけど、中高年になって全く違う職に就くのは
きついよ。これだけ世の中の変化が早いと付いてけない人が出てくるのは
避けられない。
517名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 21:25:28.58 ID:zcfq3yk4
>>513 >>514
概ね賛成です。

脱資本主義。
○年後から、日本の通貨(紙幣と硬貨)を全て廃止し、個人に1つの電子マネー口座を与え、それを財布代わりにしてもらいます。
その口座は上限があり、○千万円までしか貯蓄できません。
さらに、その口座の残高は月をまたぐごとに1%ずつ減ります。つまり、100万円は翌月になると、99万円になります。
上限を超えた分と毎月の減価分は税として自動徴収されます。
その税の○割はベーシックインカムとして還元され、全ての国民に無条件で配布されます。
残りは公共の社会福祉費用に充てられます。
518名無しさん@3周年:2012/09/27(木) 21:39:25.52 ID:zcfq3yk4
失業者が多いということは社会全体で必要な労働が足りているということ。
家事労働は昔に比べて、家電製品などのおかげで激減した。
それでも何も困らない。
しかし、資本主義では失業者が増えると困る仕組み。
市場、仕事、権益、マネーを奪い合うという悪い競争システムから、社会全体で必要な労働を公平に分担するという協力システムへの転換が必要。
公平にとは、社会貢献度が高い人ほど収入が多くなるということを意味する。

生体社会論はバイオミメティックス(生体模倣)の社会システム版。
血液が人体の全ての細胞にくまなく行き渡る仕組みを経済に応用し、器官や臓器と人体が生かし、生かされる関係を築いていることを企業のあり方に応用している。
519名無しさん@3周年:2012/09/29(土) 01:49:36.56 ID:ccMROiWl
茶化されるかと覚悟していたがしばらく反応なし....。

お金は血液のようだと言われる。
血液は全細胞に供給され、滞り無く循環する。
しかし、お金は循環せず、滞り、富める者はますます富み、格差は広がる。
その違いは何か?
赤血球の寿命は約120日と言われる。
それだけでなく、万物は生々流転する。
ならば、お金もそうであるべきではないか?
野菜を食べきれないほどたくさん貰ったら分け与えるが、お金は腐らないので貯め込まれる。
通貨には交換機能と貯蓄機能があり、その両者はトレードオフ。
ならば、通貨の交換機能を高めるためには、貯蔵機能を弱めればいいということになる。
このシステムだと自動的に循環するお金を、資本主義社会は莫大なコストをかけて循環させているのではないか?
520hyumanist:2012/09/29(土) 06:57:45.08 ID:4BjGDHCe
◇奴隷的収入格差(同じ心、常識ある人間どうしで) こそ → 悪 

◇ネット右翼(他罰的、共生感なし)が扇動→ メデイア、市民を洗脳→ 世論へ

◇奴隷的格差の実例 (高収入メデイア、 格差は報道せず)
 ・平均年収:  メデイア1000万〜1300万、  公務員750万、
          民間大手540万、  民間中小370万  

 ・年収300万円以下 ・・ 約40% (1600万人)、   
   うち、 年収200万円以下 ・ ・約23% (1000万人)
 ・非正規 + 正社員と同じ仕事 ・・ 約41%(うち、世帯主50%) 

 ・公務員の民間収入比較では、50人以下の企業は除外 → 
        50人以下の企業で働く人々は、人として認められていない(奴隷扱い)

 ◇主な改革案
  ○金融ファンド(実態経済の破壊者) を規制!
   ○金融→ 「儲けた側の金額=損した側の金額」
  ○職種別収入格差→ 2倍以内に、 同じ心ある人間同士!みな必要な仕事!
  ○オランダ ・・ ワークシェア、雇保3年+職業訓練→ 前以上の職に通年就業
   スウエーデン ・・ 雇用保険2年+前の9割給料+職業訓練 → 容易に通年就業
 ○終身雇用撤廃 + 定期一括採用撤廃 →  通年採用制度 + 同一職務同一賃金
○人材派遣(×)→人材紹介(〇)、 労働者派遣は、専門職に限定

◇資本主義≒自由競争 と 社会主義≒共生 は相補的な社会の両輪
◇くわしくは、 http://blogs.yahoo.co.jp/freeedom_from_slavery/folder/364197.html
521名無しさん@3周年:2012/09/29(土) 07:49:10.62 ID:7h5z/nO/
>>519
「残念ながら文字数制限で語れない。」>>510というけれど、語れているんじゃない?
文字制限の中でも、それなりに語るべし

>ならば、通貨の交換機能を高めるためには、貯蔵機能を弱めればいいということになる。

その話は、過去にもあった。>>1「スレのコテ lambdaさんのサイト」に入って、下記だ

http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/12.html
資本主義というOSは不具合が多発だ!part8
自由貨幣制度と利子貨幣制度の並立-part8

http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/98.html
次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki
自由貨幣制度と利子貨幣制度の並立-part8
122 名前:和紙[] 投稿日:2008/06/01(日) 14:18:10 ID:kjO/xiJy
そこでだけど、1929年の世界大恐慌後の
オーストリアのヴェルグルという町では、
減価する貨幣(地域通貨みたいな?)を
勝手に発行して不況を脱したらしいよ。

このページ(シルビオ・ゲゼルの理論らしいけど)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~shu-sato/dc16.htm

ケインズはその著書「一般理論」のなかで、「シルビオ・ゲゼルは不当にも誤
解されている。われわれは将来の人々がマルクスの思想よりゲゼルの思想から
一層多くを学ぶだろうと考えている。」と書いています、だって。
このスレの皆さんどうよ?
(引用おわり)
522名無しさん@3周年:2012/09/29(土) 07:56:02.57 ID:7h5z/nO/
>>521
過去にもあったが、重要なことは何度でも議論していい
だが、「残念ながら文字数制限で語れない。」なら去れ
文字制限の中でも、それなりに語るなら、それで良い
なお、過去に類似の議論があったら、指摘するが気を悪くしないでくれ
ただ、過去の議論のレベルを超える努力をしてほしいという意味で指摘するのだから

なお、過去(当時)にも引用したと思うがシルビオ・ゲゼルと自由貨幣は下記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%82%BC%E3%83%AB
彼の主著「自然的経済秩序」[1][2]では、あらゆるものが減価するのに通貨だけが減価しないために金利が正当化され、ある程度以上の資産家が金利生活者としてのらりくらり生きている現状を問題視し、
これを解決するために自由貨幣、具体的にはスタンプ貨幣という仕組みを提案した。
これは一定の期間ごと(1週間あるいは1月)に紙幣に一定額のスタンプを貼ることを使用の条件とすることで通貨の退蔵を防ぎ、流通を促進させ貸出金利を下げるのが目的である。
他に、男性に経済的に依存することなく女性が子育てに専念できるようにするための、自由土地の思想に基づいた母親年金も提唱している。

日本では地域通貨とシルビオ・ゲゼルが関連づけて記憶されているが、ゲゼル自身は地域通貨(正確には国家以外が管理する通貨)には反対し、国家が責任を持って管理しインフレもデフレもなく流通する通貨制度を理想とした[3]。

ケインズは『雇用・利子および貨幣の一般理論』においてゲゼルの思想について考察し、「将来の人々はマルクスの精神よりもゲゼルの精神からより多くのものを学ぶであろうと私は信ずる」[4]と評している。

また、作家のミヒャエル・エンデはゲゼルの影響を受けており、代表作の『モモ』は彼の思想から着想を得ていると述べている。
523名無しさん@3周年:2012/09/29(土) 08:01:59.25 ID:ccMROiWl
>>520
>奴隷的収入格差(同じ心、常識ある人間どうしで) こそ→ 悪! です
個人的には文章化してもらった方が理解しやすいと思います。
有意義な議論の場、具体的な解決策の提示の場となればと思います。

収入格差はあるべきと思いますが、その基準は「社会貢献度」と「その職が必要とする資質」で決められるべきものと考えます。
生体社会論的に言うと、人体もそのようになっていて、脳細胞は平均的な細胞の10倍のカロリーを消費すると言われます。
もちろん、この10倍という数字をそのまま人間社会にあてはめるのが生体社会論の主張ではなく、
社会貢献度が高い仕事や高いスキルを必要とする職業は高収入であるべきという考え方です。(参考値にはなると考えます。)
言い換えれば、「神様があなたの働きを査定して、給料を支払ってくれる場合の給料」がその人の給料になるべきと考えています。
524名無しさん@3周年:2012/09/29(土) 08:02:47.27 ID:ccMROiWl
(続き)
ですから、同一労働同一賃金という考え方には反対はしませんが、その陰でもっと大きな不公平が見逃されているような気がします。
つまり、社会貢献度が低いかむしろマイナスにも関わらず高い収入を得ている人と社会貢献度が高いにも関わらず
低い収入に甘んじている人の格差です。
同一労働同一賃金の格差よりも、そちらの方の格差の方がはるかに深刻だと思いますし、問題にすべきだと思います。
525名無しさん@3周年:2012/09/29(土) 10:17:19.36 ID:7h5z/nO/
>>504
国連の外務省の反論がへた

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_520676
中国の主張「全く根拠ない」=尖閣問題、今後も反論―藤村官房長官 [時事通信社]2012年 9月 28日 12:56 JST

 藤村修官房長官は28日午前の記者会見で、中国の楊潔※(※=竹カンムリに褫のつくり)外相が国連総会での一般討論演説で尖閣諸島(沖縄県)に関し「日本が中国から盗んだ」などと発言したことについて、
「中国による独自の主張で全く根拠がない」と強い不満を示した。その上で「さらに反論の機会が今後出てくるのでしっかりと反論したい」と述べた。

 藤村長官は尖閣について「領土問題は存在しない」と改めて強調する一方、「何より意思疎通を維持強化しながら、両国が大局的観点からお互いに冷静に対応していくことが必要だ」と指摘した。
(引用おわり)

(反論の仕方):中国に対してではなく、中国以外の中国と利害を持つ国に訴えるべき
1.(冒頭):まず、原理原則を訴える:国際法にのっとり、現在の秩序を尊重すべきこと。「自らの主義主張を一方的な力や威嚇を用いて実現しようとする試みは、人類の英知に反するもので決して受け入れられない」
2.(個別論)中国は、1970年になってから領土の主張をしだした。これは、国際法認められない。
3.(締め):再び、原理原則を訴える:中国は国際法にのっとり、現在の秩序を尊重すべきである。

これを国連の外務省の反論についてみるに、2の(個別論)のみで、対中国への反論でしかない
中国以外の中国と利害を持つ国に訴えるべき内容が盛り込まれていない

これではだめで、力点は1と3だ!
526名無しさん@3周年:2012/09/29(土) 10:21:07.40 ID:7h5z/nO/
>>525
補足

藤村も、壊れたレコーダーのように、
”中国は、国際法にのっとり、現在の秩序を尊重すべきこと。「自らの主義主張を一方的な力や威嚇を用いて実現しようとする試みは、人類の英知に反するもので決して受け入れられない」”
これを、バカの一つ覚えで繰り返すべし
百万回繰り返せ!
527hyumanist:2012/09/29(土) 11:09:49.04 ID:4BjGDHCe
脱資本主義。
○年後から、日本の通貨(紙幣と硬貨)を全て廃止し、個人に1つの電子マネー口座を与え、それを財布代わりにしてもらいます。
その口座は上限があり、○千万円までしか貯蓄できません。
さらに、その口座の残高は月をまたぐごとに1%ずつ減ります。つまり、100万円は翌月になると、99万円になります。
上限を超えた分と毎月の減価分は税として自動徴収されます。
その税の○割はベーシックインカムとして還元され、全ての国民に無条件で配布されます。
残りは公共の社会福祉費用に充てられます。

面白い見解ですね → 賛成!
528hyumanist:2012/09/29(土) 11:20:21.86 ID:4BjGDHCe
517、 518
 のご投稿に → 賛成


529名無しさん@3周年:2012/09/29(土) 17:40:34.13 ID:ccMROiWl
>>525
専門外ですが、ちょっと気になったので。
中国側の主張は国連向けというより、国内向けで、「きちんと主張していますよ!」というパーフォーマンスの意味合いが強いのではないかと思う。
発表者の楊外相も辛い立場かもしれない。(さすがに知的な人だろうから無理があると分かっていると思う。)
日本は領土問題は存在しないという立場を変えるいいチャンスだ。
国際司法裁判所で白黒つけるべき。

あと、中国のこれまでの行動を想起させることも必要だろう。
つまり、一党独裁、選挙がない非民主的な国、チベット問題、ノーベル平和賞の劉暁波の件、天安門事件とそれを国民に伏せている件、
高速鉄道の事故車両を埋めた件など、こういった数々のことを想起させることによって、どちらの主張が正しいか国際社会に、
判断してもらえばいいと思う。
さらに、中国の赤い舌によって苦しめられている南シナ海に面する諸国と連携すべきと思う。
530名無しさん@3周年:2012/09/29(土) 17:52:59.53 ID:ccMROiWl
書き込みの回数が増え、徐々に文字数制限が緩和されているので、少しずつ語りたいと思います。

シルビオ・ゲゼルやヴェルグルの奇跡が出ましたね。
昔からの流れを知っている人のおかげで議論が深まりそうな予感がします。

私の理論もゲゼルの理論を参考にしています。
というか、地域通貨を自分なりに一生懸命勉強しました。
論文でも、ゲゼルのことやヴェルグルの奇跡についても触れています。
ただ、地域通貨の考え方は素晴らしいとは思いますが、残念ながら経済システムを変えるほどの力はないと思いましたし、
実際、それを実践している人もそれを目指しているわけではなく、通貨の補完的な役割と捉えているようです。

本当は順序立て語っていくのがいいのでしょうが、ゲゼルの話が出たので、それに沿って話します。

517で述べた
1)血液が生々流転するように、通貨が減価する。
2)細胞が栄養や酸素を際限なく貯め込めないように、通貨貯蔵量にも上限を設ける。
531名無しさん@3周年:2012/09/29(土) 17:53:58.03 ID:ccMROiWl
(続き)
3)細胞に無条件に血液が運ばれてくるように、税によりBIを実現させる。
の条件のうち、オリジナルなのは(2)だけで、(1)はゲゼルだし、(3)のBIは既に知られている考えです。
言い換えれば、バイオミメティックス(生体模倣)というベースとなる考えによって、(1)や(3)に別方向からの裏付けを与えたということです。

バイオミメティックス:蚊を参考に痛くない注射針を開発。カタツムリの殻をヒントに汚れにくい外壁材を開発など。

hyumanistさん、ご賛同ありがとうございます。
論文にも書きましたが、まだこの理論は荒削りです。
実証実験の必要もあるでしょう。
バイオミメティックスという出発点から、理想のメディア、理想の政治といった様々な内容を見直す議論が必要だと考えています。
532名無しさん@3周年:2012/09/29(土) 18:23:54.53 ID:ccMROiWl
私の理論はまず経済論から始まり、最初は「互助経済論」と呼んでいました。
しかし、血液の循環を経済システムに応用するだけでなく、臓器がどのように生かされ、働いているかを分析することによって、
理想の企業のあり方が見えてくるようになりました。
さらに、神経の伝達システムなどをメディアに応用したり、脳の判断プロセスを政治に応用できることに気づきました。
そこで、それまでの互助経済論を包括する論として、生体社会論としました。
通貨のシステムを変えただけで大きく社会が変わると感じていただけたと思います。
533名無しさん@3周年:2012/09/29(土) 18:25:43.95 ID:ccMROiWl
(続き)
日本や世界の未来に不安を抱かせる情報が伝わってきますが、それは資本主義というシステムが持続可能でないということに過ぎません。
資本主義システムの、市場、仕事、権益、マネーを奪い合うという悪い競争システムが行き詰まりとなっているに過ぎません。
家事労働のように、社会全体で必要な労働を公平に分担するという協力システムへ転換すれば、
イノベーションが高まれば高まるほど、人々の労働時間は減り、生活が楽になってきます。
もちろん、それによって失業者が増えたり、就労時間が減る人が増えても問題ありません。
通貨が自動的に人々の間を循環する仕組みになっているからです。
同様に、少子化で高齢者が支えられないという問題も効率化により解決します。
また、無駄な営業競争などで人々の移動などが減り、環境問題に対しても、非常にプラスになります。
534名無しさん@3周年:2012/09/30(日) 08:10:28.90 ID:D9bcORp7
>>530-533
別に茶化すつもりはないけれど

1)机上の理論通り世の中動かないということがよくある
2)シルビオ・ゲゼルやヴェルグルの奇跡? 世の中やってみてうまく行ったということは広まるが、うまく行かなかったということは広まらない
3)シルビオ・ゲゼルの思想はかなり以前に世の中に発表され、注目されているが(下記)、しかしうまく行ったという話は聞かない
http://www.grsj.org/index.html
ゲゼル研究会は非政治、非営利、非宗教の姿勢で持続可能な社会実現に寄与したいと願っています。
4)そこを掘り下げないと、机上の理論で終わってしまうような気がする
5)ところで、年はいくつ? 専門は何? 専門の学会に投稿したことは? というのは、学術的論文の書き方や作法に習熟していない気がするから(今後の議論のために聞いておけば役に立ちそうだから)
535名無しさん@3周年:2012/09/30(日) 09:07:46.60 ID:D9bcORp7
>>529
>発表者の楊外相も辛い立場かもしれない。(さすがに知的な人だろうから無理があると分かっていると思う。)

別に辛くないだろ。割り切っているだろ。プロの外交官として

>日本は領土問題は存在しないという立場を変えるいいチャンスだ。
>国際司法裁判所で白黒つけるべき。

無理
橋下も同じことを言っている。だが、国際司法裁判は相手が応じない限り、成り立たない(下記)
中国から提訴するように仕向けるべし。日本から提訴ではない
http://blog.goo.ne.jp/keroppy_2011/e/365ddeb7e71a40b44d31d78b1a605773
「ならば、国際司法裁判所に提訴してはいかがですか?」と世界に訴えよう! 2012-09-29 23:36:59 | 政治
抜粋
つまり、日本から国際司法裁判所に提訴するのは、論理的にはありえない。まかりなりにも実効支配をしているというのだから、わざわざその現実を否定するのはおかしい。
しかし、現実には安定的な実効支配ではなく、中国がほぼ紛争地化することに成功し、世界が紛争地と認める状況になってしまっているのだから、この状況を継続するのは結果的に中国につけ込まれた状況を容認することになる。
しかし、中国側から国際司法裁判所に正式に提訴してくれれば、その結果を中国は甘んじて受け入れることを世界に確約したと世界は見るだろう。
であれば、勝算が非常に高い尖閣問題で受けて立つのは、(それでも裁判で負けてしまうリスクがゼロでないながらも)これ以上の尖閣問題での日中間の経済損失を回避するというメリットが大きいことを考えれば、十分に国益に適った行動である。

>あと、中国のこれまでの行動を想起させることも必要だろう。
>つまり、一党独裁、選挙がない非民主的な国、チベット問題、ノーベル平和賞の劉暁波の件、天安門事件とそれを国民に伏せている件、

そこまではやりすぎ。ブラフの切り札として取っておくべき。中国はやりすぎで、これ以上やるなら日本は上記の切り札を出しますよと
536生体社会論:2012/09/30(日) 12:30:46.08 ID:q1h+L3Vo
>>534
>1)
それは分かっています。
ですので、実証実験が必要だと論文にも書いています。
ちなみに、他に適当な言葉がないので、「論文」と言っていますが、仰る通り学術論文の体裁としては整っていないと思います。

>2)
仰る通りです。
まあ、規模などの条件にもよりますが。

>3)
地域通貨を勉強する際に、森野榮一氏の著書は拝見したことがあります。
いろんな方面にアプローチを試みていますが、まだそこにはアプローチしていないので、今後検討したいと思います。

>4)
「そこ」が何を指すのか理解できていないのですが、
まだ荒削りなこの理論を磨き上げることと、実証実験の両面が必要だと感じています。

>5)
1966年生まれです。
しがない技術系の自営業者ですので、学術的な専門はありません。
PCの修理、メンテナンス、プログラミング(PHP、MySQL、JavaScriptなど)、ネットワーク構築などが専門ということに
なるかもしれません。
10年ぐらい前にウェブサイトでかなりの量の教育論を展開していたところ、出版社の方の目にとまり、本を出版させていただきました。
今でも、そのサイトを見て、教育相談のメールがあり、無料でお答えしています。
教育に関する著名な肩書きもない私の主張を本にしてくれた出版社に感謝するとともに、肩書きではなく内容で勝負できたことに
個人的には満足しています。
537生体社会論:2012/09/30(日) 12:32:38.29 ID:q1h+L3Vo
(続き)
ちなみに、その教育論も今回の社会論と同様に、斬新かつ奇抜だが、筋道だてて読んでいけば非常に納得するといった内容と
なっています。(あくまで自分の分析ですから、割り引いて考えてください。)

そのサイトもコンセプトは分かりやすい文章ということで書いていますので、論文とは呼べません。
数ヶ月前に公益財団法人納税協会連合会の第8回「税に関する論文」に応募しました。
入選者には10月上旬に連絡があるそうです。

>学術的論文の書き方や作法に習熟していない気がするから
仰る通りですし、今後その習熟を目指すつもりもありません。
そういうのが得意な賛同者が集まってくればその人に任せたいと思っています。

虚心坦懐に申しますと、論文など興味がないのです。
論文の多くは格調は高いのかもしれませんが、分かりにくく、目新しいことが少なく、内容が薄いものが多いようです。
それよりも、難しいこと、内容のあること、目新しいことを平易な文体で、専門外の人にも分かるように書ける人に憧れます。
私のサイトの論文もどきも、経済の専門家でない平均的な知的レベルの一般の人に向けて書いています。

先日、地元の岡山大学で「持続可能な社会への変革をともに」をテーマに開催された日本科学者会議の第19回総合学術研究集会に
パネル展示発表(模造紙に自分の主張を書いて張り出すだけ)という形で発表させていただきました。

※今回からコテハンにしてみました。
538生体社会論:2012/09/30(日) 12:41:52.02 ID:q1h+L3Vo
資本主義社会の企業は、「利潤の追求」、「株主への配当」、「社員の雇用」、「社員に対する給料の支払い」、「社会貢献」、
「利益を出し続けることによっての会社の存続」、「税の正しい申告」といったいくつもの目標を同時に達成する必要があります。
それは非常に困難なことです。
それに比べて、生体社会での企業の目的は「社会貢献」と「社員への貢献」で、非常にシンプルです。

アルコールを分解する際に肝臓が通常より働き、より多くの血液が供給されるように、
生体社会論に基づく社会での建設業者は、仕事がない時は技術の継承や重機の整備といった仕事だけで、給与が支給され、
実際の作業がある際にはさらに給料が増額される仕組みです。
自衛隊員が戦争や災害がなくても収入があるのと同じです。
その給料の増額の塩梅が適切ならば、現代社会のように、無理に不要な公共事業をする必要はありません。
現代社会は、仕事がなければ収入ゼロ、あれば大儲けという両極端だから、政治家とゼネコンが癒着したりするのです。

人体のシステムに照らし合わせるならば、企業の存続の責任は企業にあるのではなく、それによって恩恵をうける側にあるべき
ということが突飛な発想ではないことが分かるでしょう。
つまり、臓器や器官が人体にとって必要なので、それらを生かし、生かされた臓器や器官は人体全体のために与えられた役割を
果たすのです。
中小企業がなくなって困るのは私たちなのです。
むしろ、公務員など何割もカットしても社会は困りもしません。
その中小企業が会社の存続のために金策に走り回らなければならず、公務員がのうのうと高い給料を得ているこの社会は
不公平極まりない社会です。
539生体社会論:2012/09/30(日) 12:43:26.08 ID:q1h+L3Vo
(続き)
生体社会はBIがあるために、全ての人の雇用が保障されません。
非正規雇用が多い社会より、より多くの雇用が保障される社会が理想だという人がほとんどでしょうが、生体社会論ではその逆です。
なぜなら、社会は以下の3種類しかないからです。
「全ての人の雇用が保障される社会」、「一部の人の雇用は保障されるが、残りは保障されない社会」、「全ての人の雇用が保障されない社会」の3つです。
その中で最も実現可能かつ公平なのはどれでしょうか?
言うまでもなく3番目です。
職は保障されないが、最低限の生活は保障される社会が生体社会です。

雇用が保障されない企業とはどういうイメージでしょうか。
それはスポーツチームのようなものです。
実力のある選手が起用され、そうでない選手は起用されません。
そのシステムが強いチームを生みます。

今の企業はよりその仕事に向いている人がいても、自由に人事異動もできませんし、採用も、解雇もできません。
使えない上司の元で働く労働がどんなに非効率で、ストレスに満ちたものか経験がある人も少なくないでしょう。
このシステムで本当のフェアな競争社会が実現します。
もちろん、能力不足などの理由でその職を追われても生活に困ることはありません。
より自分を生かせる職を見つければいいし、高いスキルを必要としない単純作業労働に携わってもいいのです。

今の社会は自分の才能に自信がない人ほど職にしがみつかなければ生きていけない仕組みです。
ですから、既得権益にしがみついたり、不正をしたり、不正を見て見ぬふりをしたりがはびこり、上司の機嫌を取るものが出世し、
本当に信念を持って働く人が疎まれるのです。
540名無しさん@3周年:2012/09/30(日) 13:19:32.47 ID:D9bcORp7
>>536
乙です。本ね。これかな

http://books.rakuten.co.jp/rb/Scala%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3% 長すぎ改行
83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%B4%BB%E7%94%A8-%E5%B0%8F%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E5%95%93-9784798029986/item/11225456/
Scala実践プログラミング オープンソース徹底活用 2011年06月 発売 小笠原啓 尾崎智仁 秀和システム

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
オブジェクト指向+関数型の力。Scala「らしさ」のノウハウを凝縮。Scala2.8、Lift2.3、Play1.2、sbt(Simple Build Tool)0.7.5、Windows/Linux/Mac OS X対応。
【目次】(「BOOK」データベースより)
概要編(Scalaの概要/文法・構文・言語としてサポートする機能/
関数型プログラミング/他言語との比較・関連)/実践編(開発環境/Webフレームワークを利用してアプリケーションを作成してみる/デザインパターンとScala/現場でのScala/JAVAとの連携/特徴的なライブラリ/標準API簡易リファレンス)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
小笠原啓
有限会社ITプランニング勤務のプログラマー
尾崎智仁
室蘭工業大学情報工学科を卒業後、都内中堅Slerに就職し金融系システムの構築等に携わり、その後、某ベンチャー企業にてJava製フレームワークの開発やテクニカルコンサルタントを経て、現在はフリーランスのエンジニア。
Scalaのコミュニティへの参加やhack-a-thonの主催などを行う
関隆
手伝っていたPCゲーム会社にそのまま入社した後、いくつかの会社を経て、今は、某テレビ局のデジタルコンテンツ開発、運用などに従事中
水島宏太
筑波大学大学院システム情報工学研究科にて博士号(工学)を取得後、現在は、東京の某メーカーでソフト開発を行う
今井敬吾
名古屋の有限会社ITプランニングのソフトウェアエンジニア。主に金融関係のソフトを書くOCamlプログラマとして働く傍ら、博士号取得のため日夜研究に勤しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
541名無しさん@3周年:2012/09/30(日) 13:22:19.46 ID:D9bcORp7
>>536
>「そこ」が何を指すのか理解できていないのですが、

人はコンピュータと違い、プログラム通り動かないってこと
現実は、コンピュータと違いプログラム通り動かないってこと

制御理論でいえば、ロバストでないと、政治経済の現場では使えないってことかな
理系の言葉で語れば
542名無しさん@3周年:2012/09/30(日) 13:33:48.41 ID:D9bcORp7
>>539
内容から見て最後のレスにリンクするのは適当でないことは承知の上で、まあ、全体へのリンクと見てくれ

論文の出発点(=資本主義とはなにか)の捉え方が、おいらと違う(おいらも理系でね)
資本主義とはなにか:資本主義と資本主義に立つ側が命名したのではなく、資本主義と対立する側のマルクスというおっさんが命名した

だから、命名であって、定義ではない
資本主義とはなにか:”確たる定義はない!”というのがおいらの出発点

ところで、遺伝的プログラミングとか進化的アルゴリズムという言葉を聞いたことがあるだろう(下記)
資本主義に確たる定義はなく使われながら、進化して今に至る。そう思っている。マルクスの命名した19世紀の資本主義と21世紀のそれとは正確には同じものではないと
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E5%8C%96%E7%9A%84%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
進化的アルゴリズム(evolutionary algorithm、EAと略記)は進化的計算の一分野を意味し、人工知能の一部である。個体群ベースのメタヒューリスティックな最適化アルゴリズムの総称である。
そのメカニズムとして生殖、突然変異、遺伝子組み換え、自然淘汰、適者生存といった進化の仕組みに着想を得たアルゴリズムを用いる。
最適化問題の解の候補群が生物の個体群の役割を果たし、コスト関数によってどの解が生き残るかを決定する。それが繰り返された後、個体群の進化が行われる。
543名無しさん@3周年:2012/09/30(日) 13:46:44.44 ID:D9bcORp7
>>542
>ところで、遺伝的プログラミングとか進化的アルゴリズムという言葉を聞いたことがあるだろう(下記)
>資本主義に確たる定義はなく使われながら、進化して今に至る。そう思っている。マルクスの命名した19世紀の資本主義と21世紀のそれとは正確には同じものではないと

つづき
太古の時代から、人は貨幣を発明し、市(いち(四日市とか地名にあるように))ができ(自然発生)、現在の21世紀の経済システムになってきた

人には学習能力がある
だから、必然人の社会システムは、学習機能をそなえた進化するものと捉えなければならない

論が資本主義の否定から出発しているが、出発点の定義が静的なようにおもう
つまりは、出発点から同意できない

それから、実証性が不足しているように思う
机上の論理と現実と。その行ったり来たりがほしい。机上の論理だけで一方的jに議論が進んでいる。机上の論理を裏付ける現実のフォローが不足しているように思う
544名無しさん@3周年:2012/09/30(日) 13:53:58.39 ID:D9bcORp7
>>543
つづき

お金や利子を否定しようとしているように見える
だが、お金の歴史は古い
また、利子の歴史も古い

こういう歴史の古いものは、歴史の試練を耐えたロバストな存在と見ている
それが簡単に覆るものかどうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A8%E5%B9%A3
貨幣の歴史
等価交換が盛んに行なわれるようになると、物資の交換に伴う不便を取り除くための代替物が、交換に用いられるようになった。
これを物品貨幣(自然貨幣)または原始貨幣と呼ぶ。物品貨幣は、貝殻や石などの自然貨幣、家畜や穀物などの商品貨幣とに分類される。
代表的な物品貨幣にタカラガイなどの貝類(古代中国、オセアニア、アフリカ)、石類(オセアニア)、穀物(バビロニア)や布(日本)等がある。
貝・羽毛・鼈甲・鯨歯など装飾品や儀礼的呪術的なものも見られるが、その背景に宗教的意義を持つ場合が少なくない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E5%AD%90
利息の歴史
利子は現代社会の生活においては疑うべくもない生活の一要素である。
預金に対する金利の利率が低ければ預金保有者の生活に影響が出るとして、一定以上に保つことが要求される側面がある一方で金銭を借りる側の立場からすると、金利は低ければ低いほど良いと考えることができる。

利子の歴史は貨幣の出現に先んじるとされる(貨幣はないため実物利子であった)[8]。

長いスパンで見ると、現代のような利子、それも複利の利子による経済が堂々と大規模に行われるようになったのは最近のことと言える。
利子を禁ずるというのは、現代では奇異なことのように思われるかもしれないが、世界史の流れの中では取り立てて特異なことではない。

アリストテレスはその著書『政治学』の中で、「貨幣が貨幣を生むことは自然に反している」 と述べているし、
旧約聖書においても「あなたのところにいる貧しい者に金を貸すなら(中略)利息を取ってはならない」 (出エジプト記22:25)、
あるいは「金銭の利息であれ、食物の利息であれ、すべて利息をつけて貸すことのできるものの利息を、あなたの同胞から取ってはならない」(申命記23:19)と記されている。
545名無しさん@3周年:2012/09/30(日) 14:08:14.63 ID:D9bcORp7
>>544
最後に

>人には学習能力がある
>だから、必然人の社会システムは、学習機能をそなえた進化するものと捉えなければならない

21世紀の資本主義が行き詰れば、人には学習能力があるのだから、必然なにかを考えるものだ
それは、マルクスの昔からそうだった

その方法には、大きく二つある
一つは、漸進的で進歩的な行き方
一つは、根本的に仕組みを変える革命的方法

マルクスは、革命的方法を提唱したが、それを実行して失敗した国は多く、成功した国はほとんどない
なぜか? 思うに、「人の社会システムは、学習機能をそなえた進化するもの」であって、長く使われたシステムはそれなりに安定したロバスト性を備えているし、磨かれて、長所も沢山ある

かつ、共産主義、社会主義というライバルシステムが現れたとき、自らの欠点を改良し進化させたという見方もできるだろう
さて、こういう視点に立つとき、「突然新理論を提出して、これが私の新理論で資本主義の代わりになるものです」と

で中身を見ると、資本主義の定義もはっきりしないし、資本主義がマルクスの言った19世紀から現在の21世紀にかけて進化してきたという歴史的視点も欠落している
理論の裏付けの実証研究も薄い

これが正直な印象であり、むかし居た”筆者”という男の「国家社会主義の綱領」を思い出した>>497のも同じ理由だ
が、そこらを踏まえて、理論を批判にこたえて発展させようという気があるなら、どうぞ語ってください。(つーか、おいらの批判に応えられるくらいでないと、多くの人に受け入れられる論にはならんだろう)
546生体社会論:2012/09/30(日) 21:24:47.53 ID:q1h+L3Vo
>>540-545

>Scala実践プログラミング オープンソース徹底活用 2011年06月 発売 小笠原啓 尾崎智仁 秀和システム
知りませんでした。
同姓同名の人がいるんですね。しかも、似たような分野で。

でも私の本は2003年ごろに出版された教育書です。
その教育書は本名で出版しましたが、上記の中にある同姓同名の名前は私のいわゆる通名(?)で、1文字違います。
なぜそうしているかというと、本名が女性と勘違いされる名前で、仕事柄いちいち「女性の名前なんですが男性なんです」と
毎回説明するのが面倒など、様々なことで仕事上不便だと感じたので、現在両方の名前を使い分けています。


>で中身を見ると、資本主義の定義もはっきりしないし、資本主義がマルクスの言った19世紀から現在の21世紀にかけて
>進化してきたという歴史的視点も欠落している
>理論の裏付けの実証研究も薄い
実証実験の必要性は論文の中でも強く主張しています。
しかし、それは賛同者が一定量以上集まらなければ不可能なことです。
それに、学術論文のつもりで書いたのではありません。
納得していただけるように言うと、「資本主義がマルクスの言った19世紀から現在の21世紀にかけて進化してきたという
歴史的視点も欠落している」に関しては知識と能力がないので答えられません。
仮に答えられたとしても、私の主張する生体社会論を必要最小限で伝えるという本来の目的とは違うので書かないと思います。
547生体社会論:2012/09/30(日) 21:25:33.30 ID:q1h+L3Vo
(続き)
理系の方なんですね。
私はなんちゃって理系なので中途半端です。

では理系的に話をしてみます。
いただいたコメントに全体的にコメントすると、
以前はニュートン力学で充分だった社会が、科学の発達とともに、相対性理論でないと間に合わないことが増えてきました。
そういった感じで、以前は資本主義でよかったものが、この時代になって支障がでてきたと思います。
(こうした趣旨の質問は予見しており、上記と同様の文章は論文の中にもあります。)

>つーか、おいらの批判に応えられるくらいでないと、多くの人に受け入れられる論にはならんだろう
今まで口頭でプレゼンした経験上、私の感覚ではほぼ全員が興味を持ってくれ、その中の大部分が賛同的な態度を示してくれます。
かなり厳しく見ても、余裕で過半数の人は賛同してくれます。
現在多くの人に受け入れられていない最大の原因は私のアイディアを知る人が少ないことによります。

残念ながらこの手の斬新なアイディアは反感を買いやすいのです。
数学の定理の証明のようなものならば、自分にはこういった証明はできないと感じますが、
私のような理論は、もしかしたら自分もそういったアイディアを出せたかもしれないと思わせるものです。
そして、経済学者にとって、私の理論に賛同することは、それまでの自分の業績を否定されるような感覚になりがちです。
意地でも納得しない人を説得するよりも、変なプライドとか、議論の勝ち負けといったバイアスをかけずに耳を傾けてくれる人に
対して、私の考えを聞いてもらう方に努力を傾けるつもりです。
548生体社会論:2012/09/30(日) 21:27:38.32 ID:q1h+L3Vo
(さらに続き)
私がサイトで展開している教育論もそうですが、例えば「叱るという教育技術は三流の技術で、別の方法がある」と言えば、
そういった教育技術を多用してきた人、特に教師のような専門家であればあるほど反発が強いのです。

とはいえ、「通貨が減価するのだったら、貴金属や不動産にしておけば減価しなくなるが、そうした抜け道をどう考えるのか」
といった具体的な質問、ありがちな質問にはサイトで答えています。
こういった細かい反論はいくつもありますので、類型化して答えています。

ここで私は知的なバトルをするつもりはなく、より良い未来を作るアイディアを広め、それをさらに
多くの知恵を集めてバージョンアップしたいのです。


個人的にはこの議論は面白し、面白い方向に行くと思うので、可能であるならスレを立てていただけないでしょうか。
どなたでも結構です。(私はまだ立てられないようなので。)
2人だけの討論にするにはもったいないと思っていますので。

スレのタイトルとしては....
・生体社会論は世界を救うアイディアかそれともまやかしか
・資本主義システム vs 生体社会システム ガチバトル!
・資本主義システム真っ向から否定する生体社会論の嘘・矛盾点を検証しよう
・生体社会論をたたき台として、みんなで理想的な社会ステム論を構築しよう
などが考えられますが、その他、面白そうなものがあればご意見をください。(ご覧の皆様へ)
549名無しさん@3周年:2012/10/01(月) 21:49:43.30 ID:FPnuawCi
>>546
>実証実験の必要性は論文の中でも強く主張しています。
>しかし、それは賛同者が一定量以上集まらなければ不可能なことです。

「賛同者が一定量以上集まらなければ不可能」とは? 意味不明
賛同者なんて、自分で作るもの
というか、真理を含んでいるなら、多くの場合繰り返し説けば、賛同者は出てくる
賛同者を得るために、実証が必要だ。だが、実験までは言っていない

ここでいう実証とは、現実との摺り合わせで、それをしなければ、机上の空論との批判が出るだろうし、批判に応えられない

>個人的にはこの議論は面白し、面白い方向に行くと思うので、可能であるならスレを立てていただけないでしょうか。
>どなたでも結構です。(私はまだ立てられないようなので。)

暫く待てば、立てられるだろう。もう少し努力をしなさい

>2人だけの討論にするにはもったいないと思っていますので。

二人だけじゃないだろ。ここは公開の場だし
それに、此処に書いたことを、あなたの立てる新しいスレにコピペすればムダにはならんぜ
550生体社会論:2012/10/02(火) 06:42:30.12 ID:ix//bUnq
スレ立てることができました。
「討論! 生体社会論は世界を救うアイディアか?」です。

そちらも見守りつつ、こちらも引き続き書き込みしたいと思います。
スレタイに沿って、PCのプロとしてコメントすると....。

特定のアプリが不調な場合はそのアプリを修正すればいい、
OSが不調な場合はOS上のアプリを残したままOSの修正をすることは無理ではないが困難で、
リカバリなどでOSを修正した後、アプリをインストールしなおす必要がある。
また、上記はハードウェアが正常であることが前提となるため、リカバリ前にはハードウェアのチェックが不可欠である。
551名無しさん@3周年:2012/10/02(火) 07:05:22.48 ID:m3vs4Ew4
>>550
>スレ立てることができました。
>「討論! 生体社会論は世界を救うアイディアか?」です。

誘導のリンク(URL)を張っておきな

>スレタイに沿って、PCのプロとしてコメントすると....。

不要だ。ここは、政治板だ
大衆が理解できないカキコはあまり意味がない
552名無しさん@3周年:2012/10/02(火) 08:43:19.19 ID:tLHMx5mT
世界銀行は1日発表した世界開発報告で、欧州債務危機などによる失業者が世界で約2億人に上り、
うち約4割を25歳未満が占めるとして、若者が深刻な打撃を受けている現状を指摘した。
就業率を一定に保つためには、2005年と比較して20年までに約6億人分の雇用を生む必要があるとして、
各国政府に対し、雇用創出に向けた環境整備を進めるよう訴えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121002-00000025-jij-int
553生体社会論:2012/10/02(火) 21:17:50.98 ID:ix//bUnq
>>551
言葉足らずだったかもしれません。
このスレに無関係なことを言ったのではありません。
>>1
>資本主義というOSの上に、企業や銀行やあるいは国家がアプリの形で乗っている
が意味するのは下記のようなことです。

 −−−  −−−  −−−
 |ア|  |プ|  |リ|   
−−−−−−−−−−−−−−−−−
|OS(オペレーティングシステム)|
−−−−−−−−−−−−−−−−−
| ハードウェア(物理的なPC) |
−−−−−−−−−−−−−−−−−

OSは正常なハードウェアを前提として動作し、同様にアプリは正常なOSを条件として動作しています。
それを上記引用のように表現しているわけです。
アプリケーションソフトは下層のOS用に適合するように作成されているので、

それを踏まえて、>>550 の説明をしたわけで、その説明で、OSを「資本主義」に、アプリを「企業」に置き換えて
読んでいただければ、このスレの内容に沿って話をしていることが分かると思います。

話がまどろっこしかったですが、要は「OSを変えるとアプリも修正しなければならないよ」ということ、
つまり、「資本主義を別のものに変える場合は企業、銀行、国家のシステムもそれに伴って変更が必要だよ」と
重ねて説明したまでです。

文系の人には話が難しいようなので、以上でPCの話は終わりにします。
554生体社会論:2012/10/02(火) 21:20:01.37 ID:ix//bUnq
>>552
>就業率を一定に保つためには、2005年と比較して20年までに約6億人分の雇用を生む必要がある

失業者が多くて困るのは資本主義の欠陥でしょうね。
生体社会論的に言うと、「それだけの人が働かなくても社会が回っていくのはイイね! でももっと減らせるよ!
社会全体で必要な労働を公平に分担し、お金が勝手に循環する仕組みの社会を実現するならね!」ということです。

「約6億人分の雇用」の達成はまず無理でしょう。
雇用支援など「無駄無駄無駄無駄ァ!!」なのです。
10脚の椅子で椅子取りゲームをすると自分が座ったために座れなかった人が分かりますが、
数千万脚の椅子で椅子取りゲームをすると、自分が座ったために、誰が座れなかったかすら分かりません。
目の前の失業者を努力の末に雇用させたとしても、社会全体で座る椅子の数(職の数)が決まっているなら、
その努力はどこかの誰かの職を奪っている行為に過ぎません。

家事労働は効率化が幸福をもたらすのに、資本主義システムは機械化、合理化、効率化が失業者を生みます。
通貨を自分のところに持ってくることが労働である資本主義社会から、社会に貢献することが労働である
新しいシステムに移行すべきだと思います。

生体社会論の視点から見れば見るほど、資本主義は無駄なことばかりしているとしか思えません。


討論! 生体社会論は世界を救うアイディアか?
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/eco/1349126953/
555名無しさん@3周年:2012/10/02(火) 22:51:46.42 ID:m3vs4Ew4
>>554
>討論! 生体社会論は世界を救うアイディアか?
>http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/eco/1349126953/

経済板に立てたのか?
だが、素人くさいな

1.ageで書くべき
2.新スレは、三日で30レスくらい行かないと、強制DAT落ち(そんなスレは意味がない。あるいは資源のムダだ)という説がある。スレ主が頑張って30まで引っ張るんだ
3.”記憶喪失した男”なんて変なのが来ているが、挨拶くらい返してやれ。30レスのうちと思え
4.ここに書いたことを、あっちにコピーして件数を稼げ
5.30まで伸びるまで、向こうを伸ばすこと専念しろ
556生体社会論:2012/10/03(水) 19:43:50.37 ID:m9ZAoi+/
Thanks!
知らなかった。頑張ります!
資本主義がらみの経済板もみてたりしたので、間違えて、経済板に作ってしまいました。
政治板に作るべきでした。
まあ経済板の内容でもあるので、そちらで頑張ってみます。
「記憶喪失した男」氏へのレスは3件まとめましたが、別々にすればよかったです。
557生体社会論:2012/10/05(金) 21:35:21.69 ID:jxeiezfm

>>555
ありがとう。
荒れてるけど、お陰で30件超えたよ。
558名無しさん@3周年:2012/10/06(土) 06:05:05.02 ID:0p9bTljE
>>557
乙です
見ました

あの程度では、荒れるとは言わないし
荒れるというか、活発な議論になる程度でちょうど良いんだ

向こうでたたかれて鍛えられてちょうどだろう
日本刀はたたいて鍛えて名刀にするんだ

たたかれていない理論はだめだ
559名無しさん@3周年:2012/10/06(土) 22:37:04.65 ID:0p9bTljE
>>557
なかなか盛り上がっているじゃない
あの調子で、数か月我慢して続けてみな

いま見えていないものが見えてくるだろう
おっと、生体社会論さん、おぬしの書き込みで長文のところ、だらだらしすぎの印象だ

箇条書きの番号を入れた方が良いな
それだけで見た目引き締まる。見た目はけっこう大事だよ
560名無しさん@3周年:2012/10/06(土) 23:09:16.57 ID:0p9bTljE
>>525-526
尖閣中国問題で、日本の主張を第三国のこころの琴線に触れるようにすべき

1.原理原則をはっきりさせ訴える
 1)中国は、開かれた国際的な大国として、いまの国際法と海洋秩序を尊重すべき
 2)あまりに古く根拠の薄い話を、領土の根拠とすべきではない。それは往々我田引水のこじつけになる
 3)中国の行動を多くの中国を取り巻く諸国が注視していることを知るべき
2.具体的領土問題について
 1)尖閣は、日本が国際法に基づき領有権を主張しているもの
 2)中国政府は、1970年になって尖閣周辺の海洋資源が話題になって領有権を主張しはじめた。これは認められない。こんなことを認めると、世界の秩序は大混乱になる
 3)中国政府の乱暴な主張とやり方は、世界の顰蹙だ

とまあ、中国から領土問題で脅かされる可能性のあるアジア諸国のこころの琴線に触れるように、「国際法と海洋秩序を尊重すべき」という原理原則を常に語り強調せよ!
561名無しさん@3周年:2012/10/07(日) 06:57:03.70 ID:Aodyvq0c
>>560
追加

0.中国リスペクトを語るべし
 1)中国文明は偉大だ。ずっと日本の先生だった
 2)そもそも、弥生時代というのは、中国から人が渡ってきて稲作を始めた可能性が大きい
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E7%94%9F%E6%99%82%E4%BB%A3
中国との通交
中国との通交は渡来系弥生人に遡ることができる。近年、DNAの研究が進み、渡来系弥生人の多くは中国大陸の長江流域、山東省付近から来たと言われている。更に遡ると現在の中国の青海省付近にまで遡ることができるという調査結果がある[17]。
稲作については、弥生米のDNA(SSR多型)分析によって、朝鮮半島には存在しない水稲の品種が確認されており、朝鮮半島経由のルートとは異なる、中国中南部から直接渡来したルートが提唱されている[18]。
 3)聖徳太子の昔から、中国は日本の先生で進んだ知識や文明は中国から。文字も中国から来た
 4)しかし、アヘン戦争で中国が英国に敗れ、日本に黒船が来て、日本もアヘン戦争の二の舞かと日本人は危機感を持った
 5)そして、開国から明治維新を経て、日清戦争と満州事変と日中戦争へ。この近代50年ほどは、日本と中国は不幸な関係だった。だが、その間も孫文が日本に来て、日本人から援助を得たりしている。
 6)以上を要約すると、歴史的に日本は中国文化圏であって、日本はずっと中国に学んできんだと

この「中国文明は偉大なり!」という中国リスペクトを外交関係者は冒頭語るべし
それが、最後の「だから、中国は大国として国際秩序を尊重しなければならない」というフレーズつながる
562名無しさん@3周年:2012/10/07(日) 07:01:31.15 ID:Aodyvq0c
>>561
孫文補足
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E6%96%87#.E9.9D.A9.E5.91.BD.E5.AE.B6.E3.81.B8
抜粋
密告で頓挫し、日本に亡命した。
1897年、宮崎滔天の紹介によって政治団体玄洋社の頭山満と出会い、頭山を通じて平岡浩太郎から東京での活動費と生活費の援助を受けた。また、住居である早稲田鶴巻町の2千平方メートルの屋敷は犬養毅が斡旋した。

1899年、義和団の乱が発生。翌年、孫文は恵州で再度挙兵するが失敗に終わった。1902年、日本人の大月薫と駆け落ちに近い形で結婚した。

のちアメリカを経てイギリスに渡り、一時清国公使館に拘留され、その体験を『倫敦被難記』として発表し、世界的に革命家として有名になる。
この直後の1904年、清朝打倒活動の必要上「1870年11月、ハワイのマウイ島生まれ」扱いでアメリカ国籍を取得した[1]。以後、革命資金を集める為、世界中を巡った。

1905年にヨーロッパから帰国をする際にスエズ運河を通った際に、現地の多くのエジプト人が喜びながら「お前は日本人か」と聞かれ、日露戦争での日本の勝利がアラブ人ら有色人種の意識向上になっていくのを目の当たりにしている。
孫文の思想の根源に日露戦争における日本の勝利があるといわれる。
長い間、満州民族の植民地にされていた漢民族の孫文は、「独立したい」「辮髪もやめたい」と言ってきた。同年、宮崎滔天らの援助で東京池袋にて興中会、光復会、華興会を糾合して中国同盟会を結成。ここで留学中の蒋介石と出会う。

中華民国建国
1911年10月10日、共進会と同学会の指導下、武昌蜂起が起き、各省がこれに呼応して独立を訴える辛亥革命に発展した。
当時、孫文はアメリカにいた。
独立した各省は武昌派と上海派に分かれ革命政府をどこに置くか、また革命政府のリーダーを誰にするかで争ったが、孫文が12月25日に上海に帰着すると、革命派はそろって彼の到着に熱狂し、翌1912年1月1日、孫文を臨時大総統とする中華民国が南京に成立した。
563名無しさん@3周年:2012/10/07(日) 07:12:07.37 ID:Aodyvq0c
>>561
補足

0.日本は偉大なる中国文明圏の一員で中国はずっと日本のお師匠さんだった。中国文明偉大なり!
1.大国中国を取り巻く諸国に対し、中国の膨張主義に反対する共感を呼び起こし、日本の側につくよう原理原則を冒頭語るべし
2.近代170年ほど中国は不幸だったが、2012年現在中国は世界第二位の経済大国になったのだ
3.なので、中国は大国なんだから、もっと国際秩序を尊重して、大国にふさわしい行動を(暴力や関税いやがらせ、そんなのは大人の態度じゃない。国際法を尊重しなさいと)

要は、もっと大人になりなさいということなだけど、ストレートにいってもカチンとくるかも知れないので、三段論法で
564名無しさん@3周年:2012/10/07(日) 07:24:06.65 ID:Aodyvq0c
>>562
関連補足

>宮崎滔天らの援助で東京池袋にて興中会、光復会、華興会を糾合して中国同盟会を結成。ここで留学中の蒋介石と出会う。

蒋介石
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%8B%E4%BB%8B%E7%9F%B3#.E7.AC.AC.E4.BA.8C.E9.9D.A9.E5.91.BD.E3.81.AE.E5.A4.B1.E6.95.97.E3.81.A8.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.B8.E3.81.AE.E4.BA.A1.E5.91.BD
抜粋
1906年4月に日本へ渡る。この渡日の目的は東京振武学校で学ぶことであったが、保定陸軍速成学堂の関係者しか振武学校の入学を許可されていなかったので、目的を果たすことはできなかった。
しかし蒋介石はこの渡日で、孫文率いる中国同盟会の一員で、孫文が進める武力革命運動の実践活動の中心であった陳其美と出会い、交友を深めた。
中正紀念堂(蒋介石記念館)による「蒋公大事年表」はこの渡日を「公(蒋介石)参加革命運動之始」としている。
また、日本のノンフィクション作家である保阪正康は、陳其美との交友が後に蒋介石が武力革命の実践者となることに大きな影響を与えたとする[4]。

翌1907年7月、再び日本へ渡り、東京振武学校に留学した。2年間の教育課程を修めた後、蒋介石は日本の陸軍士官学校には入学せず、1910年より日本陸軍に勤務し、第13師団高田連隊の野戦砲兵隊の隊付将校として実習を受けた[5]。
このときに経験した日本軍の兵営生活について蒋介石は、中国にあっても軍事教育の根幹にならなければならないと後に述懐したという[6]。

第二革命の失敗と日本への亡命
蜂起は失敗した。陳は地下に潜伏したが、蒋介石は日本に亡命した。そして、7月に勃発した「第二革命」自体も8月には失敗に終わり、孫文も日本へ亡命した。

孫文は日本を革命の根拠地とし、革命達成のための教育機関を設置した。このうち、日本人の退役将校の支援を受けた軍事専門家の養成機関「浩然廬」の教官に蒋介石が選ばれた。
しかし、1913年12月1日に開校した浩然廬であったが、翌年6月、爆弾製造の授業中に爆破事故を起こしたために、日本の官憲によって解散処分となってしまった。

1914年7月8日、孫文は議会政党であった国民党を解体し、東京において中華革命党を結成、その総理(党首)に就任した。この党は議会制を否定する「革命党」であるとともに、孫文に絶対的忠誠を尽くす集団としての性格を帯びていた[12]。
565名無しさん@3周年:2012/10/07(日) 07:39:40.31 ID:Aodyvq0c
>>564
蒋介石補足

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%8B%E4%BB%8B%E7%9F%B3#.E7.AC.AC.E4.BA.8C.E9.9D.A9.E5.91.BD.E3.81.AE.E5.A4.B1.E6.95.97.E3.81.A8.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.B8.E3.81.AE.E4.BA.A1.E5.91.BD
抜粋

日本の敗戦後は、「以徳報怨」(徳を以って怨みを報ず)と称して日本兵の中国大陸からの復員に最大限の便を図った。
・日本を連合軍が分割占領することや天皇制廃止には消極的だった。日本のことを熟知していた蒋介石は、ルーズベルト大統領からしばしば意見を求められている。
「日本の起こした戦争の主犯者は日本軍閥であるから、日本の国体問題に対しては戦後の日本国民自身が解決すべきであると考える」と述べている(日本の占領政策に関するルーズベルトとの手紙のやりとり)。
・終戦時に中国大陸にいた日本人の数は、軍人120万人、民間人80 - 90万人で、復員・引揚には数年を要すると言われていたが、蒋介石の便宜により10ヶ月で復員・引揚を完了させている。
・カイロ会談では、中華民国は日本に進駐する考えのないことを表し連合国側の占領政策を変えさせた結果、ソ連の北海道進駐を阻止する重大な起点になった[87]。

日本の保守派の蒋介石観の変遷
代表例としてサンケイ新聞による蒋介石秘録の連載、國民新聞による反中国共産党パンフレットの発行、マスコミ総合研究所の雑誌アジア・レポートの発行。
そのような中で「以徳報怨」は多くの自民党政治家や保守言論人がこの言葉を引用し蒋介石礼賛を行った。

平沼赳夫は2008年1月28日にマスコミ総合研究所の会合で、「蒋介石が日本の天皇制を守ってくれた」と擁護し、
「日本と中華民国の国交が断絶した後も、日本の政治家が中華民国を訪れた時は蒋介石の墓に参るのが礼儀であったが近年は行われなくなった」との批判を行った。
また、小林よしのりの著作にも、蒋介石を「単純な悪玉」としてあげつらうことには否定的と見られる記述がある。

2009年12月23日日本李登輝友の会が主催した日台共栄の夕べに出席した自民党青嵐会出身の森喜朗が、金美齢の面前で「日本が今日あるのは蒋介石のおかげであり、日本人は蒋介石に感謝しなくてはならない」とのスピーチを行った。
566名無しさん@3周年:2012/10/07(日) 07:49:26.54 ID:Aodyvq0c
>>565
さらに補足

蒋介石については、下記のような記述はあるけれども、総じて日本に留学し、日本に亡命し、親日家であったことは確か
彼が、日本敗戦のとき、戦勝国の一つ中国の指導者であり、結果として
1)終戦時に中国大陸にいた日本人の数は、軍人120万人、民間人80 - 90万人が蒋介石の便宜により10ヶ月で復員・引揚を完了させている。
2)カイロ会談では、中華民国は日本に進駐する考えのないことを表し連合国側の占領政策を変えさせた結果、ソ連の北海道進駐を阻止する重大な起点になった[87]。
この2点は、動機のありかはともかく、事実として押さえてかなくてはならない。もし、いまの中国政府が当時の戦勝国なら、日本は間違いなく分割統治されていただろう

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%8B%E4%BB%8B%E7%9F%B3#.E7.AC.AC.E4.BA.8C.E9.9D.A9.E5.91.BD.E3.81.AE.E5.A4.B1.E6.95.97.E3.81.A8.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.B8.E3.81.AE.E4.BA.A1.E5.91.BD
抜粋

蒋介石は日本軍との戦いには消極的で、むしろ中国共産党を警戒していた。
しかし張学良による西安事件が起こり、共産党と協力して、日中戦争から1945年までは日本軍と戦う事となった。その当時の自身の日記では一転して日本を「倭寇」と表記し終始蔑んでいた。

これは当時中国に駐留する日本軍が強力で、戦争中の国民政府軍が兵力は日本軍を上回っていたにもかかわらず連戦連敗であったため、なるべく刺激せずに穏便に撤退させたかったというのが真相のようである。
但し、この撤退については後述するように蒋介石を好意的に評価する日本人もいる。

戦後、日本の歴代政権は中華民国を反共陣営の一員として、また国連の常任理事国として修好に努めていたが、
日本と中華人民共和国の間に国交樹立の機運が高まると中国国民党は危機感を強め、日本の保守メディアに急接近し様々な宣伝活動を行うようになった。
567名無しさん@3周年:2012/10/07(日) 08:38:46.88 ID:Aodyvq0c
宋 美齢さん、105歳で亡くなっていたのか
知らなかったな

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%8B%E7%BE%8E%E9%BD%A2
宋 美齢(そう びれい、1897年3月5日(1898年、1901年3月5日など諸説あり) - 2003年10月23日)は、中華民国の指導者蒋介石の妻、輔仁大学理事長(1967年-1992年)、中国国民党中央委員会委員、中国国民党航空委員会秘書長。
欧米では蒋介石夫人/Madame Chiang Kai-shekと呼ばれた。

孫文を継ぎ、中華民国の若き指導者となった蒋介石と、同国の名家の出身で、アメリカで教育を受け洗練された立ち振る舞いと流暢な英語で欧米でもよく知られた宋美齢の結婚は、中華民国内のみならず世界各国で大きく報じられた。
2人の結婚のニュースはニューヨーク・タイムズの1面を飾ったほどであったが、一部には「政略結婚」と揶揄する向きもあった。しかし実際は普通の恋愛結婚であった。

日中戦争
1937年に日本との間に勃発した日中戦争では、アメリカからの軍事援助の獲得を目指し、
「国民党航空委員会秘書長」の肩書で、蒋介石の「通訳」として、駐中華民国大使館附陸軍武官のジョセフ・スティルウェルやアメリカ陸軍航空隊のクレア・リー・シェンノート大佐との交渉に同席し、
アメリカからの有形無形の軍事援助を引き出し、日中戦争中から第二次世界大戦の初頭にかけて日本軍と対峙した「アメリカ合衆国義勇軍(フライング・タイガース)」の設立や中華民国空軍の近代化に大きく貢献した。

姉妹がウェルズリー大学の卒業生で、『タイム』や『ライフ』の発行者であるヘンリー・ルースは、日中戦争の間を通じて反日キャンペーンとともに対中支援キャンペーンを行い、
『タイム』の1937年度「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に日中戦争を戦う蒋介石を選び、誌上でアメリカ市民に対中支援を訴えるなど、宋に協力を惜しまなかった。

死去
その後2003年10月23日に、マンハッタンの自宅で老衰により105歳(106歳との説もある[1])で死亡した。
その死去は世界各国で大きく報道された[4]ほか、中華民国の「敵国」でもあった中華人民共和国の中国人民政治協商会議全国委員会の賈慶林主席からも弔電が送られた。また多くの市民が中正紀念堂を訪れ、宋の冥福を祈った。
568名無しさん@3周年:2012/10/07(日) 09:55:40.92 ID:Aodyvq0c
>>555
補足

こっちのカキコをコピペするのは良いが、URLのリンク張れ
下記みたく

http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/eco/1349126953/
86 名前:生体社会論[] 投稿日:2012/10/07(日) 09:39:54.08
「資本主義というOSは不具合が多発だ!part26」2012/09/29(土)の書き込み 519
569名無しさん@3周年:2012/10/07(日) 09:58:35.32 ID:Aodyvq0c
>>568
>http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/eco/1349126953/
> 86 名前:生体社会論[] 投稿日:2012/10/07(日) 09:39:54.08
>以下は自分の論文からの引用
>【通貨の減価が本当に好景気をもたらすのか(ヴェルグルの奇跡)】

"自分の論文からの引用"のところ
手間をいとわず、なんどでも自分の論文のURLを貼るんだよ! 手抜きをするな!
570名無しさん@3周年:2012/10/08(月) 17:48:30.85 ID:rvrguipO
ちっとは、現実が見えてきたかな?

>>547
>今まで口頭でプレゼンした経験上、私の感覚ではほぼ全員が興味を持ってくれ、その中の大部分が賛同的な態度を示してくれます。
>かなり厳しく見ても、余裕で過半数の人は賛同してくれます。
>現在多くの人に受け入れられていない最大の原因は私のアイディアを知る人が少ないことによります。

腹の中ではこんなものと思っても
面と向かって厳しい意見をいう人は少数だよ。普通は適当なこと(「なかなかユニークな意見ですね」とか)をいって、お茶を濁す
それを本音と思っては、世間を見誤るよ
571名無しさん@3周年:2012/10/08(月) 17:49:43.22 ID:rvrguipO
>>570
だが、その試練に耐えなければ、まともな理論にはならんぜ
数か月がんばってみな
572名無しさん@3周年:2012/10/08(月) 20:50:02.50 ID:rvrguipO
>>561
補足

> 0.中国リスペクトを語るべし
> 1)中国文明は偉大だ。ずっと日本の先生だった
> 2)そもそも、弥生時代というのは、中国から人が渡ってきて稲作を始めた可能性が大きい

まず、中国ヨイショから入らないと
「聞く耳もたん」という状態でなにを言っても、何を反論してもだめだ
573名無しさん@3周年:2012/10/10(水) 18:38:29.29 ID:vQEd0JFR
人の器に宿りし金運
http://aya-uranai.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-87de.html
【要約】
カネ(給料・会社)に養ってもらうんじゃなくて、カネの形で
降りてきた自分の運勢に養ってもらうという発想。
そのカネをもたらした自分の運勢こそが本当の豊かさの本質。源。
カネは自分の魂が作った「人生を運ぶ運勢の器」に過ぎなくて、器は
カネだけとは限らず、その人の事情に合わせて柔軟に選ばれ降りてくる。
574名無しさん@3周年:2012/10/12(金) 06:16:04.28 ID:LkbjPtU8
中国の主張
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0915&f=politics_0915_009.shtml
琉球も釣魚島も日本領ではない 国際法が証明(1)=中国報道
サーチナニュース? - 2012年9月14日
カイロ宣言』は1943年、日本が「盗み取った」中国の領土を剥奪すると宣言した。釣魚島は日本に盗み取られたため、中国に返還しなければならない。
1945年の『ポツダム宣言』には、「日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国竝ニ吾等ノ決定

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120929/plc12092915360008-n1.htm
日中国交正常化40年(中)尖閣も「歴史問題」カード
MSN産経ニュース? - 2012年9月28日
尖閣問題がなぜ歴史問題なのか。中国政府によれば、尖閣は日本が清国から奪い取った島で、1943年のカイロ宣言では「清国人より盗取したる一切の地域」を中国に返還するとしている、というわけだ。
宣言をまとめたカイロでの会談には米 ...

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120925-OYT1T01226.htm
中国、尖閣は「日本が盗み取った」…白書発表
読売新聞? - 2012年9月25日
白書では、釣魚島は14、15世紀に中国が発見し、命名したが、日本が1895年に日清戦争を利用して「盗み取った」と指摘。
「1943年、(英米中が)台湾など日本が中国から盗み取った領土の返還を求めたカイロ宣言を発表し、日本が同宣言

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1010&f=politics_1010_007.shtml
“釣魚島”問題、国際司法裁判所ではわが国勝訴が濃厚(1)=中国
サーチナニュース? - 1 日前
次に、第2次世界大戦後、「カイロ宣言」、「ポツダム宣言」による無条件降伏の要求を受け、日本はこれまで盗み取った中国の領土(原文は「territories − stolen」)を中国に返還することとなった。
日本は「下関条約」で割譲された領土を「盗ん

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201210/2012100800168
尖閣領有、真っ向対立=「中国の矛盾」訴え−日本
時事通信? - 3 日前
これに対し、中国は日清戦争末期に「日本が釣魚島(尖閣の中国名)を盗んだ」とし、日本の主張は国際法に基づく効力がないと反論。
また、第2次大戦中、カイロ宣言やポツダム宣言で日本に返還を要求した領土に尖閣が含まれるとの見解を
575名無しさん@3周年:2012/10/12(金) 06:22:01.75 ID:LkbjPtU8
>>574
補足

まず、中国の主張が国際法秩序を乱すものだということを世界に訴えるべき
即ち、
1.国際法秩序とは、あまりにも古い事柄を持ち出して主張の根拠にすることは水掛け論になる可能性が高く収拾がつかない
2.戦争だなんだと過去にいろいろあったろう。それは世界各国いたるところであったろう。しかし、それらの結果現在の世界がある。それを尊重すべきというのが、国際法秩序の精神
3.中国は大国になったのだから、子供じみた主張はやめて、国際法秩序の精神を尊重すべきである
576名無しさん@3周年:2012/10/12(金) 06:23:05.91 ID:LkbjPtU8
>>575
補足

日本は、個別具体的な反論の前に
必ず上記の国際法秩序の尊重を訴えるべし
577名無しさん@3周年:2012/10/13(土) 20:15:16.21 ID:Twvi/cS3
>>571
生体社会論くん、もうへこたれたのか?
もう少し頑張ってみろよ
578名無しさん@3周年:2012/10/14(日) 19:42:47.57 ID:TwRhWkiL
>>577
>生体社会論くん、もうへこたれたのか?
>もう少し頑張ってみろよ

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121012-OYT1T01230.htm?from=ylist
山中教授「いっぱい失敗して」高校生らにエール (2012年10月12日21時09分 読売新聞)

 ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム「次世代へのメッセージ」(読売新聞社主催)が12日、東京都目黒区の東京工業大学で開かれ、
さまざまな臓器や組織に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を作製し、今年のノーベル生理学・医学賞に決まった京都大学教授の山中伸弥さん(50)が講演とパネル討論を行った。

 山中さんは「失敗すればするほど幸運は来る。若い間に、いっぱい失敗して、挫折してください」などと語り、会場の高校生らにエールを送った。

 受賞決定以来、多忙を極める山中さんは、この日も午前中に横浜市で講演し、さらに野田首相と面会するなど過密日程。フォーラム開始から約40分遅れで会場に姿を現した。
集まった約350人から大きな拍手を受け、山中さんは「田中文科相とのお昼ご飯で話が弾み(到着が遅れてしまい)ました」と話した。
579名無しさん@3周年:2012/10/14(日) 19:50:45.72 ID:TwRhWkiL
>>578
>山中教授「いっぱい失敗して」高校生らにエール

山中教授は、「いっぱい失敗して」後成功してノーベル賞
だが、何億人いる世界でノーベル賞をもらえるのは毎年数十人
「いっぱい失敗して」それで終わってしまう人が大多数
山中教授は、運もあったんだよね。もちろん、実力もあったが

ところで、生体社会論くん、あの程度でギブアップじゃ、君の理論はろくなものじゃないってこと
はっきり言って、現在の内容にはあまり見るべきものは無いと思っている
だが、経済板で議論することで君の理論が進化することを期待してんだよ
まあ、二つの道がある。1.ギブアップする、2.きちんと経済学政治学の基礎を学び自分の理論をブラッシュアップする (おそらく、2ちゃんねるで議論するのは君には無理かね?)

この後どうするかは、君が決めることだ
580名無しさん@3周年:2012/10/15(月) 14:10:32.80 ID:08cFtioc
日本は右傾化していない。
        世界標準に近づいただけ。

日本は格差化していない。
        世界標準に近づいただけ。

日本の学力は低下していない。
        世界標準に近づいただけ。

日本の失業率は高くなっていない。
        世界標準に近づいただけ。
581名無しさん@3周年:2012/10/16(火) 21:59:18.43 ID:gdwDbJet
>>580
その世界標準という考え方が大間違いだったのさ
582名無しさん@3周年:2012/10/16(火) 22:17:40.22 ID:gdwDbJet
とがったデザイン、とがった技術
これがなくなると、ニッポンも危ないッ

おれが標準だというのは良い
だが、自分たちのレベルが高いのに標準にあわせてどうなる。標準ってある意味平均であり、普遍普通ってことでしょ

とんがったところが有って、どうでもいいところを標準化するのは良いが
とんがったところを無くしてしまったら、単にレベルが下がっただけ

それが世界標準の意味だと
世界標準だけなら全く無意味

http://www.webcg.net/WEBCG/essays/makkina/e0000025175.html?pg=3
第217回:警告! とがったデザインがなくなると、ニッポンも危ないッ (11.10.28) エッセイ
大矢アキオ
コラムニスト。国立音楽大学卒。二玄社『SUPER CG』編集記者を経て、96年からイタリア在住。現在、雑誌、webのほか、ラジオ、テレビでも活躍中。
583名無しさん@3周年:2012/10/18(木) 00:11:11.40 ID:ElkPA/6P
このスレ、迷走しながら生存してたか。

日本が右傾化したんじゃなくて、今まで左傾化が過ぎただけ。


それはともかく、ふと大衆資本主義と特権資本主義なるものを考えてみた。
584名無しさん@3周年:2012/10/18(木) 00:12:12.39 ID:ElkPA/6P
小泉改革前の日本は、自由共産主義といったもので、
特定の製造業界にオンプでダッコさせてもらってただけ。日本まるごとね。
赤化対策として戦後の日本で採られた政策だが、これがトコトン競争力をダメにした。
特に理系学問がキツくて、中国韓国台湾に日本はお株を相当奪られてしまってるね。
585名無しさん@3周年:2012/10/18(木) 00:18:56.10 ID:ElkPA/6P
ところが、日本を負かして登り調子の特に中国韓国だが、
儲かってるわりには、一般国民に配当が回ってない。
中国韓国の負け組極貧層なんか、相対的には人間あつかいされてないぞ。
中国が資本主義化されたから日本と体制的に差異が無くなった。
日本はもっと中国に国を開くべきだとか、

滅相も無い!!!
あの残酷なシステムなんか、日本に入れてはならない。
586名無しさん@3周年:2012/10/18(木) 00:31:16.02 ID:ElkPA/6P
中国と日本の資本主義は、まったくちがう。

中国のはアメリカのより残酷な『特権資本主義』だよ。
日本は特権資本主義に進みかけて、足踏みしてるとこ。
アメリカのも残酷だが、中国のは共産党権力と資本主義の勝ち組が結託し過ぎてる。

低層市民でも、不器用でも、情報弱者でも、額に汗して働けば、必ず報われる社会でなければならない。
企業は情報公開を強制され、顧客、株主、メディア、公権力らから厳重な監視を受ける。

もちろん、生活保護の不正受給なんか許してはならない。要すれば、完全寮制で衣食住を現物支給とするべし。

587名無しさん@3周年:2012/10/18(木) 00:43:46.10 ID:ElkPA/6P
勝ち組が力を持ちすぎ、公共の権力まで操作してしまう。低層市民が報われない体制。
勝手に特権資本主義と名づける。

不器用でも低学歴でも、情報弱者でも、額に汗して働けば、必ず報われる社会。
頑張った結果としての金持ちが報われないのでは、やはり社会が沈滞してしまうが
負け組が負け組なりに頑張ったらキチンと報われるようでなければ、社会はす荒廃してしまう。
検索してみたら、中国の丁教授って人が
大衆資本主義というのを唱えていた。
588名無しさん@3周年:2012/10/18(木) 00:50:20.31 ID:ElkPA/6P
何だかんだ、労働者から管理職の賃金を、国家権力まで動かして引き下げてた世界屈指の自動車会社な。
新しい社長が言ったそうだ。
『何で(若者に)車が売れないか、分からない。』だとさ。

もう、マニュアル読みすぎの新自由主義は限界に来てるんだよ。競争原理は否定しないがな。
589名無しさん@3周年:2012/10/18(木) 00:52:06.89 ID:ElkPA/6P
もちろん、小泉以前の自由共産主義への回帰じゃないぜ。
破綻するのが目に見えてるからな。
590名無しさん@3周年:2012/10/18(木) 23:19:20.14 ID:ObUOH5Iv
>>588-589
>もう、マニュアル読みすぎの新自由主義は限界に来てるんだよ。競争原理は否定しないがな。

同感だな
591名無しさん@3周年:2012/10/19(金) 06:46:31.27 ID:+WgxoZM/
>>587
>不器用でも低学歴でも、情報弱者でも、額に汗して働けば、必ず報われる社会。
>頑張った結果としての金持ちが報われないのでは、やはり社会が沈滞してしまうが
>負け組が負け組なりに頑張ったらキチンと報われるようでなければ、社会はす荒廃してしまう。

そうだそうだ
592名無しさん@3周年:2012/10/19(金) 10:02:47.46 ID:HRCLURcj
この有名な手紙、一番最初の手紙、これが私宛の最初の勧誘メール。
ダビデの星がね、綺麗にねデザインされていて、こんなのが直接来るのよ。

こういうとっても怖いのが来ちゃうわけよ、普通だったらビビるでしょ。
普通だったらパンパースかなんかなっちゃうでしょ。(笑)
ところがリチャード・コ○ミズはちょっと太り気味でパンパースが入らなかったのね。

ということで、あんたなかなか結構やるじゃんかと、そこは認めてくれてる。
で認めてくれたうえで、あんた凄いと思ったのはヒットラーの件まで分かっちゃってると。
あんたの言うとおりにヒットラーは死なないで戦後、南米に逃れてガキの二人も作ってるんだよと。
で名前はフリードリッヒとオルガだということまで書いてある。
でとにかくあちら側に寝返れと、寝返ったらあんたは一生ヒットラーやロックフェラーのような、
豪華な生活を送ることができると、そういうふうに勧誘いただいたわけだ。
これほんと勧誘レターよ、この後また何通も何通も来てるんだけど。

僕はこのメールをもらってから五分以内にこれをネットに上げたね。
そして十五分以内に翻訳文を上げたね、それが彼らに対する対抗策。
向こうはビビッたと思うよ、自分達が苦心惨憺作ったメールを、あっという間にネットに上げられた。
というわけでどうやらドイツのメルケル首相はヒットラーの娘のようです。
http://www.youtube.com/watch?v=eJzQm_-z0ic

【メルケルは】Merkel ist eine Tochter von Hitler.【ヒトラーの娘】
http://www.youtube.com/watch?v=weOg9Ut4GAA
593名無しさん@3周年:2012/10/19(金) 13:02:25.33 ID:O23HYvTr
ヒトラーの息子だとかいうのは、70年代の民放テレビで見たぞ。平凡な西ドイツ市民だった。
認知、不認知、私生児、隠し子か、ウソかホント判らんがな。

独裁者の子供だからイカンとか、出生出自での差別をイカンとする現代民主主義と相反する。
いまだに血統を重視する、対馬海峡からあちら側には問題だろうがね。
594名無しさん@3周年:2012/10/19(金) 13:50:09.01 ID:O23HYvTr
2000年以後の日本はやね、東京を含めた地方の没落が大きいのだよ。
投機バブルの波に乗れなかったのが幸か不幸か、とにかく中小零細企業に体力がなかった。
多大な雇用を産み出してた日本の中小零細企業が、没落していた。政治抗争の材料になった収入格差だが、産業の裾野が健全だったら再配分は順調に進んだはずだ。
中小零細企業没落の原因は何か?
地方金融の没落である。
バブル精算時点で切り捨てられた、地方銀行とか信用金庫なんかが機能不全のままだったもんで
中小零細企業に融資ができなかった。
メガバンクがあるじゃないか?メガバンクに中小零細企業の何がわかる?
地方田舎下町を知り尽くし、痛いところ痒いところを熟知して
時として私生活まで介入してケツを蹴飛ばし、リスクに目を瞑る場面まで引き受けてた
地方金融が形骸化していた。
595名無しさん@3周年:2012/10/19(金) 13:58:30.93 ID:O23HYvTr
世話焼き地方金融の没落が、日本沈滞の根本的原因である。
ボンボン慎太郎が勝手に銀行興したところで、うまく機能しないはずだ。
ミンスに鞍替えしたモンスターお嬢様にも、この方向では期待してはナランよ。
596名無しさん@3周年:2012/10/19(金) 21:36:30.62 ID:lAY6t/dK
>>593-595
お勤めご苦労さまです
リーマンショックの危機のとき、アメリカはGMを救った

その逆が日本。バルブ崩壊のとき、日本は三洋証券、山一、拓銀、長銀などをつぎつぎと潰し、「世界標準」だの「市場原理」だの「こうしなければモラルハザードになる」とほざいた大蔵
資本主義本家のアメリカは、金融崩壊の怖さを知っていたのか、はたまた日本の愚行から学んでいたのか定かではない

しかし、経済危機のときアメリカは断固市場に介入した
そして、それが正解だった。それだけは確かだ
597hyumanist:2012/10/19(金) 23:27:31.27 ID:sJ3qYnG6
野球、巨人Vs.中日、審判巨人びいき!?

(野球ファンではないが、)

19日ナイトゲーム、テレビ中継、見ていた者として

◇主審ジャッジ
巨人ピツチャーの低め→ ストライク
中日ピツチャーの低め→ ボール
   が度々の印象!?

◇10回表、 中日、大島の1塁走塁、セーフでは!?→ アウト判定

ビデオをとった人がいたら → チェックしてみて欲しい

一般的に、 オリンピックもそうだけど、
スポーツは、審判が私情、しがらみを排し、フェアでないと面白くないね!
598坊ちゃん派:2012/10/19(金) 23:31:30.56 ID:sJ3qYnG6
◇奴隷収入格差(同じ心、常識ある人間どうし)→ 悪 

◇ネット右翼(他罰的、共生感なし)が扇動→ メデイア、市民を洗脳

◇奴隷格差、高収入メデイア→ 格差報道せず
 ・平均年収:  メデイア1000万〜1300万、  
          公務員750万、
          民間大手540万、  
    民間中小370万  

 ・年収300万円以下 ・・ 約40% (1700万人)、   
  年収200万円以下 ・ ・約23% (1000万人)
 ・非正規 + 正社員と同じ仕事 ・・ 約41%(うち、世帯主50%) 

 ・公務員の民間収入比較・・50人以下の企業は除外 → 
        50人以下の企業で働く人々→ 人扱いされない(奴隷扱い)

 ◇主な改革案
  ○金融ファンド(実態経済の破壊者)の規制、 金融取引税を
   ○金融→ 「儲けた側の金額=損した側の金額」
  ○職種別収入格差→ 2倍以内に、 同じ心ある人間同士!みな必要な仕事!
  ○オランダ ・・ ワークシェア、雇保3年+職業訓練→ 前以上の職に通年就業
   スウエーデン ・・ 雇用保険2年+前の9割給料+職業訓練 → 容易に通年就業
 ○終身雇用+ 定期一括採用→ 撤廃 → 通年採用 + 同一職務同一賃金
 ○時給2千円以下の人限定→ 2千円に! それで経済を廻す
                  需要 ⇔ 売上 ⇔ 給料 アップの良循環

○人材派遣(×)→人材紹介(〇)、 労働者派遣は、専門職に限定


◇資本主義≒自由競争 と 社会主義≒共生 は相補的な社会の両輪
599名無しさん@3周年:2012/10/19(金) 23:39:49.82 ID:O23HYvTr
山一は伏魔殿というか、とにかく情報隠蔽が酷かったそうだぞ。
情報隠蔽さえなければ、欲しがる外資があまた有ったんだとさ。当時の新聞紙上ではね。

大衆資本主義の合言葉『働かざる者、食うべからず。』
ナマポの不正受給なんか許さない。大衆を甘やかす社会に戻すのが目的ではない。
勤労を美徳とした日本文化の復活。勤労モラルの向上をもって、果てには世界に貢献すること。

障害者だって、立派に働けるとこまで社会が進歩している。五体満足がついてこれないわけは無い。
600名無しさん@3周年:2012/10/19(金) 23:47:18.20 ID:O23HYvTr
放送出版、旧型メディアはすでに負け組リーチなんだがな。一人勝ちの放送協会は、放送法に守られた特殊法人の最右翼だ。

資本主義≒自由競争
社会主義≒共生?
オレに言わせたら、社会主義なんて何処でも実現してないし、体裁社会主義国家は軍事独裁国家ばかりだ。
ネット右翼がどうたら、浅い先入観と偏見並べ立てる野良サヨクの寝言にすぎない。
601名無しさん@3周年:2012/10/20(土) 04:25:27.91 ID:DR3PbkK1
>>598
いいね
賛成だ
602名無しさん@3周年:2012/10/20(土) 04:43:30.02 ID:DR3PbkK1
>>599
>山一は伏魔殿というか、とにかく情報隠蔽が酷かったそうだぞ。
>情報隠蔽さえなければ、欲しがる外資があまた有ったんだとさ。当時の新聞紙上ではね。

”大きすぎてつぶせない”という現実があるのだが(下記参照)、当時は”モラル・ハザード”を強くいう風潮があり、”モラル・ハザード”を強く言い過ぎた結果山一を破綻させたんだと思う
過去に山一を救済したのと同じ政策は可能だったのだが

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%97
問題点と危険性
ベア・スターンズ、フレディマック、ファニーメイ、リーマン・ブラザーズ、破綻の後、「核のボタンに匹敵する」と言われているのがCDSである。

一旦結ばれたCDS契約は長い期間続く。破綻した理由を問わず保証するのがほとんどであるから、逃れるすべはない。
CDSの売り手は参照企業のデフォルトリスクが高まるにつれ用意しておかなければならない証拠金が高騰し、
その資金を信託会社に山積みするために大量の現金を必要とすることになり、
自社保有の金融商品などを健全なものまで含めて投げ売りしなければならない事態も発生する。

米国政府がリーマンを救済せずAIGを救済した理由がCDS問題であると言われる。
リーマンはCDSの保有額が大きくないが、
米国最大の保険会社で世界中に展開する(130カ国、7400万件)AIGはCDSに積極的に投資し(想定元本4410億$)、
もしAIGが破綻した場合影響は世界中に及ぶと考えられたからである。

ベア・スターンズとAIG救済の教訓は『単なる「大きすぎてつぶせない Too big to fail」は間違いだが、デリバティブを大量に所持すれば大丈夫』だというモラル・ハザードを引き起こす可能性が高い。
603名無しさん@3周年:2012/10/20(土) 04:47:18.93 ID:DR3PbkK1
>>602
当時、橋本政権だったと思うが、「金融ビッグバン」という政策を進めようとしていた
その流れが、”モラル・ハザード”を強くいう風潮に表れた

因みに、結論をいうのは早いかも知れないが、金融ビッグバン政策は成功したとは言えないような気がする
というか、弊害の方が多かったような・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%9E%8D%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%90%E3%83%B3
金融ビッグバン(きんゆうビッグバン)は、日本で1996年から2001年度にかけて行われた大規模な金融制度改革を指す経済用語。

この時期に銀行など金融機関の「護送船団方式」を崩壊させるような改革が進行し、
その後、2002年以降には、銀行業・保険業・証券の各代理業解禁など規制緩和が進行したことから、
これらの時期を分けて、2001年度までは「第1次」、2002年度以降を「第2次」と分けて指す事もある。

1986年にイギリスのロンドン証券取引所で行われた証券制度改革が「ビッグバン」と呼ばれたことにちなんでおり、「日本版ビッグバン」とも言われる。
604名無しさん@3周年:2012/10/20(土) 05:05:21.58 ID:DR3PbkK1
>>602-603
補足
私見だが、日本では”モラル・ハザード”を欧米ほど強くいう必要はないように思う
その理由は、日本の企業経営は市場万能主義ではないから
多くの日本企業は、市場だ株主だという前に、企業の永続性を重視した経営を行っている。もちろん利益は大事だが、「利益万能」という企業は少ない、大企業ほど

”大きすぎてつぶせない”問題を分解すると、「企業が大きいと、潰したときの社会的影響>>企業自身の損失」だと
つまり、潰したときの社会的影響が大きく、その影響を社会がうまく吸収できず連鎖倒産や社会不安を引き起こす事態になる

山一を潰し、拓銀を潰した日本社会は、まさに上記のようになり、失われた10年、20年状態になってしまったのだった

ところをで、”モラル・ハザード”問題を掘り下げると、市場原理に行き着く
「市場原理に全てを任せるのだ」→「市場原理に任せず企業を救済するとそれに甘える企業が続出する(原理を貫徹する欧米の論理)」→「それはまずい(”モラル・ハザード”だ)」と

だが、過去山一を田中角栄が救済した日本流のロジックは
「市場原理に全てを任せる必要はない」→「企業が大きいと、潰したときの社会的影響大」→「現実重視」→「救済しても日本企業がすぐ”モラル・ハザード”になる可能性は低い」と

特に、日本流のロジックだと、「原理原則よりケースバイケース」「ときと場合により臨機応変」ということなので、前救済されたから将来も同じになるとは日本人だれも思わない
そこにへんな金融ビッグバンロジックを持ち込んだ当時の大蔵省の大間違いが、失われた10年、20年状態を引き起こした(仮にAIGを破綻させたらどうなっていたか)
605人権派:2012/10/20(土) 07:54:38.52 ID:neAznoWo
◇奴隷的格差の実例 (高収入メデイア→ 格差は報道せず)
 ・平均年収:  メデイア1000万〜1300万、 
          公務員750万、   
          民間大手540万、    
           民間中小370万  

 ・年収300万円以下 ・・ 40% (1700万人)、   
  年収200万円以下 ・・ 23% (1000万人)
 ・非正規 +正社員と同じ仕事 ・・ 41%(うち、 世帯主50%)
  非正規 + 年収200万円以下 ・・ 40% 
                       (理由、正社員の仕事なし39%)

 ・公務員の民間収入比較では、50人以下の企業は除外 → 
        50人以下の企業で働く人々 =人として扱われていない(奴隷扱い)

 ・税金を食う公務員は → 「ゴミ収集!」 など重労働は 民間委託   
   知人の民生委員さん言→  役所は、「すぐゴミ箱に捨てる山の資料」を配布!               
   不要不急業務など、 「民間の仕事量の数分の1」  が殆どか

 ・公務員と民間人との給料格差! (週刊ダイアモンド、2011年10月)
  医師・・ (公務員)1564万 ⇔ (民間)1141万
  守衛・・ (公務員)700万  ⇔ (民間)318万
  バス運転手・・ (公務員)698万 ⇔ (民間)427万
  清掃職員・・ (公務員)662万  ⇔ (民間)399万
  自動車運転手・・ (公務員)635万 ⇔ (民間)352万、
  用務員・・ (公務員)596万  ⇔ (民間)283万
  看護師・・ (公務員)574万  ⇔ (民間)496万
  学校給食員・・ (公務員)552万  ⇔ (民間)調理師334万

◇金融ゲーム(規制なき金融取引)→ 実態経済を破壊→ 奴隷労働を強化
606名無しさん@3周年:2012/10/20(土) 08:30:37.78 ID:DR3PbkK1
このスレはいま479KBでこの投稿で480KBを超えるだろう
500KBでスレは容量オーバーで書けなくなるので、その前に新スレ立てた(下記へ)

資本主義というOSは不具合が多発だ!part27
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1350678220/
607名無しさん@3周年:2012/10/20(土) 08:31:21.36 ID:DR3PbkK1
このスレの残りは適当に消化しましょう
608名無しさん@3周年:2012/10/26(金) 12:28:02.98 ID:xTw0wh0d
証券会社なんて、代わりはいくらでもいる。むしろ、証券会社こそ激しい競争原理に晒すべきだ。
とりわけ特定の証券会社にカリスマ性を持たせて潰れた場合の衝撃を大きくしたことが間違い。

競争原理を否定して、昔の自由共産主義を懐かしがらせてるだけだな。
609名無しさん@3周年:2012/10/26(金) 12:35:13.17 ID:xTw0wh0d
橋龍の間違い。
自分の政治腕力を過信して、ロッキード有罪代議士を行革の要に持ってきたこと。
人選は正しいのだ。正しいから物凄い攻撃を受けたのだ。反対派の攻撃が逆説的に証明している。
土井女史まで道路利権官僚利権とツルんで攻撃したからな。

もろくも空中分解した橋龍行革に絶望して、平成大不況が起こった。
610名無しさん@3周年:2012/10/26(金) 12:41:10.26 ID:xTw0wh0d
競争原理否定論と自由共産主義懐古派の間違い。

『水物』を、あたかも確実な収入源であるかのように吹聴している。
611名無しさん@3周年:2012/10/26(金) 14:45:32.04 ID:xTw0wh0d

『働かざる者食うべからず』

障害者でも立派に社会参加する時代に、少々のハンデで泣き入れるのは許されない。
生活保護には容赦ないチェックを入れて、インチキ受給者を撲滅すべし。
河本みたいなのが大手を振るってオカンに受給させるから、マジで困窮してる人に支援が行き渡らないのだ。
612名無しさん@3周年
【コラム】私は、経済学者が嫌いだ--小幡 績(経済学者) [10/21]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1350775182/