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でっちあげられた郵便(ダイレクトメール)事件:
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でっちあげられた郵便(ダイレクトメール)事件:2011/03/27(日) 22:26:52.81 ID:Z7zeLfkx
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前田元検事「失敗許されぬ特捜」 法廷で動機語る
前田恒彦被告
厚労省の元局長村木厚子さん(55)が無罪となった文書偽造事件で証拠のフロッピーディスクを改ざんしたとして、証拠隠滅罪に問われた大阪地検特捜部の元主任検事前田恒彦被告(43)の第2回公判が17日、大阪地裁であり、
前田元検事は被告人質問で「特捜部では失敗は許されないという重圧があった」と動機を語った。
前田元検事は弁護側の質問に「法と証拠を重んじる検察官として、やってはいけないことをした。何度死んでも罪は償えない」と答え「検察が築き上げた伝統を破壊し、申し訳ない」と謝罪。村木さんら厚労省関係者に対しては「申し訳ない気持ちでいっぱい」と述べた。
2011/03/17 13:29 【共同通信】
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前田元検事に懲役2年求刑=来月12日判決−特捜部証拠改ざん・大阪地裁
大阪地検特捜部の証拠改ざん・隠蔽(いんぺい)事件で、証拠品のデータを改ざんしたとして、証拠隠滅罪に問われた元検事前田恒彦被告(43)の第2回公判が17日、大阪地裁(中川博之裁判長)で開かれた。
検察側は「刑事司法の根幹を揺るがした」として、法定刑の上限の懲役2年を求刑。弁護側は「寛大な処分」を求めて結審した。判決は4月12日。
検察側は論告で、動機について「自己の評価の低下を恐れた」と非難。「検察や刑事司法全体の公正性に疑念を招いた」と指摘した。
一方、弁護側は最終弁論で「有罪を勝ち取ることを宿命付けられている特捜部の重圧に負けた」と背景事情を説明した。(2011/03/17-17:18)