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401でっちあげられた郵便不正事件
>>374続報


前田元検事「反省、充電の日々」 広大時代の恩師に手紙 2011/03/05 20:21 【共同通信】


供述調書、非開示が確定 上村被告側の特別抗告棄却
 厚生労働省の文書偽造事件で公判中の元係長上村勉被告(41)側による前大阪地検特捜部長大坪弘道被告(57)=犯人隠避罪で起訴=らの供述調書の証拠開示請求をめぐり、
最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は8日までに、上村被告側の特別抗告を棄却する決定をした。開示を認めなかった大阪高裁決定が確定した。7日付。

 ことし1月の大阪地裁決定は開示を命じたが、検察側が即時抗告。2月の大阪高裁決定は「(証拠改ざん隠蔽(いんぺい)事件の)審理はまだ始まっておらず、開示されれば悪影響がある」として地裁決定を取り消していた。

 上村被告側は昨年11月、「検察側が改ざんを隠しながら公判を続けたのは違法だ」として大坪前部長、元副部長佐賀元明被告(50)=同、元主任検事前田恒彦被告(43)=証拠隠滅罪で起訴=ら計6人の証拠開示を請求した。

2011/03/08 18:40 【共同通信】


「凜の会」元会長の無罪確定へ 厚労省文書偽造事件 2011/03/09 23:28 【共同通信】
402でっちあげられた郵便不正事件:2011/03/10(木) 20:23:30.26 ID:3kqcGeB3
検事「供述と異なる調書」26% 1300人意識調査
 大阪地検特捜部の不祥事を受け、全国の検事を対象とした意識調査で、「実際の供述と異なる特定の方向での調書作成を指示されたことがある」が26%に上ることが10日、分かった。

 「任意性や信用性に問題が生じかねない取り調べと感じる事例を見たり聞いたりした」も28%に達し、厚生労働省文書偽造事件などの冤罪を生んだ温床が浮かび上がった形だ。この日、法務省で開かれた法相の私的諮問機関「検察の在り方検討会議」に報告された。

 調査は、在り方会議の依頼で最高検が2月、検事1444人を対象に実施。インターネットを通じた無記名方式で、90%に当たる1306人から回答を得た。

 供述と異なる調書作成を指示された経験は、「大変よく当てはまる」6・5%、「まあまあ当てはまる」19・6%。無理な取り調べの見聞について「全く当てはまらない」は17・5%にとどまった。

 80%以上が「取り巻く環境の変化で供述を得ることが難しくなりつつある」と感じ、「真相解明のために取り調べ以外の捜査手法を充実させる必要がある」と考えているのは90%を超えた。

 14・7%が取り調べに苦手意識を抱き、58・7%が基本的な能力に欠ける検事がいるのではないかと不安に感じている。

2011/03/10 17:04 【共同通信】