金権腐敗について 5

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431でっちあげられた郵便不正事件
>>384-385続報

元会長、二審も無罪 厚労省文書偽造
 郵便制度悪用に絡む厚生労働省の文書偽造事件で無罪が確定した元局長村木厚子さん(55)の「共犯」として起訴された、自称障害者団体「凜の会」元会長倉沢邦夫被告(75)の控訴審判決で、大阪高裁は25日、
虚偽有印公文書作成・同行使罪について無罪とした一審判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。

 判決理由で湯川哲嗣裁判長は、村木さんや同省元係長上村勉被告(41)が検察側主張を否定した公判供述などの証拠から「証明書の作成権者である村木さんとの共謀は認められず、被告の罪は成立しない」と述べた。

 一審大阪地裁判決は、村木さんに不正な証明書の発行を頼んだとする倉沢被告の供述調書の信用性を否定し、文書偽造について無罪を言い渡し、郵便法違反罪については罰金540万円の有罪とした。

 検察側は控訴審で、起訴内容から村木さんの関与を除いた「有印公文書偽造・同行使罪」への訴因変更を求めたが、却下された。

2011/02/25 15:20 【共同通信】