世界の国々は国際化の欺瞞を棄てさることだ！

　今まで先進国と言われて来て、富を独占してきた国々が真に豊かな国家に再生す
るには、国際化の欺瞞を捨て去るべきである。

　もう十数年経つのだろうか？韓国が経済危機に立ったとき、韓国経済の立て直し策とし
て韓国政府は國民から貴金属の供出を願った。國民は挙ってこの供出に協力し、そして、
韓国経済は回復するに至ったのだ。恐らく、この供出自体が直接功を為したものでは無く、
官民一体となった挙国一致のこの姿勢が國民をより団結させ、思惑が割れること無く問題
の解決に向かって邁進出来たことが、この國の未曾有の経済的危機を克服させたものであ
ろう。
　ところで、我が国は、あのバブルの崩壊からの経済的危機の回復策をバブルをつくり踊
り捲った当事者だけの救済策に走り、回復への負担を一般の国民に押し付けるような政策
に舵を切ったのだ。自らが踊った付けにより自己資本割れした企業や銀行には、血税が投
入されたことに加え、外国からの資金流入を呼び込まなければなら無いと、あの竹中平蔵
の出番となったのだ。一時的な、国際資金の流入は、あの状況下では必要であったが、平
蔵の呼び起こした金融のグローバル化の定着は、日本売りに繋がり、我が国に酷い格差社
会を造ってしまったのだ。
　では、「如何して、金融のグローバル化の導入を齎したことが格差社会の形成に繋がっ
たのか？」を説明して行きます。

　単純化して考えてみよう。減価償却分を別とすれば、国民聡所得と國民総生産とは一
致する筈である。しかし、之にも前提がある。金融が一国内で閉鎖的に廻っている場合
は確かに、そのような単純化も現実とそう掛け離れてい無いと言えよう。しかし、金融
のグローバル化に走った我が國の國民総生産と國民総所得の関係は
　　國民総生産＞国民総所得
となっているのだ。これは
　國民総生産＝国民総所得（�@）＋海外投資家の配当及び株式操作による利益（�A）
と言う構図になってしまっているからだ。外国からの資金の拡大政策を推し進める為に、
�Aの部分を拡大すれば、國民は「働けど働けど我が暮らし楽にならざる」を得なくなり、
国内の消費需要も落ち込み、巡って、国内経済の縮小を齎すのだ。
　問題さえ解決すれば自力で経済発展を維持できる先進国の我が国にとっては、一時凌
ぎの政策としての金融のグローバル化は仕方なかったと雖も、本来、金融のグローバル
化によって経済を発展して行っている中国のような後発的経済新興国が、何も無いとこ
ろから経済発展は出来ないので、取り敢えず外国資本を呼び込むのであって、バブルの
崩壊や未曾有の財政難があったからとは言え、社会資本の整備や企業経営のノウハウの
巨大な蓄積があった我が国に、国内の富の分配を大きく歪め続けさす政策を定着させた
ことが、逆に、日本経済の凋落を推し進めてしまったのだ。
　努々、金融業界で飯を食っている輩や、不労収入で一攫千金を狙う者達の讒言には努
々耳を貸すべきでは無いのだ。
　続　く

　共産主義国家が次々と崩壊して行ってから久しい。國家を國民の運命共同体として捉え
た理想は素晴らしいものであった筈が、行き過ぎた統制経済が政権維持を謀る政府に國民
への重い責任を負わせた結果、國民は國への依存意識を高めてしまい、食い扶持が自分た
ちの努力から得られるものであるという当然の理を忘れていったのだろう。
　社会主義の崩壊は、資本主義國家に大きな影響を与えた。社会主義の崩壊前の資本主義
國家は、社会主義の台頭を恐れて福祉政策に関心を持たざるを得なかった。であるから、
多くの資本主義国家も混合主義と言われた立場を採り、税の累進性や徹底した福祉政策を
採っていたのだ。ある意味、資本主義國家と雖も、福祉に関しては実質として社会主義と
変るところが無い状態まで行っていた。
　しかし、社会主義が崩壊すると、多くの資本主義国家で弱肉強食的競争原理が幅を利か
せるようになり、福祉政策の大幅な縮小がなされ、日本などの先進国では起きるべくも無
かった社会の格差拡大が生まれた。
　多くの先進国で社会で格差が拡大した一因は、確かにバブル崩壊や財政難、後進発展国
の経済的の急成長などが上げられようが、私権を申せば、これらがこれほどの格差を社会
に齎した大きな原因とは認め難い。社会主義の台頭への配慮が必要で無くなった拝金主義
勢力は、資本主義の本質である競争原理を社会に煽り、格差を意識的に造ることにより、
自己権益の拡大を推し進めたのだ。

　江戸時代以降の日本人は、他人への思いやりを大切にして来た民族ではあったが、矢張
り、人間の欲望には限りが無いもので、政府がことあるごとに喧伝した「自己責任」など
の言葉での煽りは、日本人の精神構造を一瞬のうちに変えてしまったのである。もっとも、
財政難やバブルの崩壊による不安感が、政府の方向転換を國民に浸透しやすくしたことは
否めないのだが。
　しかし、社会の格差が一定の許容範囲を超えた場合、社会に新たな経済原理への要求が
高まり、極端な格差社会の解消に向かって、現今の金融資本主義体制の崩壊へと向かうも
のと推測される。
　社会主義体制の崩壊は、ここ百数十年続いてきた社会構造の大転換の大きな序章と考え、
箍を亡くした金融資本主義への行き過ぎ感が生じ、斬新な経済体制への移行が求められる
ようになると私は思っている。事実、極端な拝金主義に傾いた昨今では、社会の行き詰ま
り感を感じるような事件が次々と発生しているのである。
　社会の転換期は一面混乱期であるのであるが、大勢の人々が意識的に貧困に喘ぐような
状況に社会が安定していくなど言うことは到底考えられ無いことなのだ。また、そのよう
な状態の恒久化は、軈、経済の破綻に繋がってしまうのだ。
　金融資本主義体制も所詮は実業から生まれた果実を貪るもので、大衆の需要を喚起出来
ない程、社会を疲弊させてしまっては、貪欲な貪りなど出来ようが無いのだ。
　続　く

誰か見てるのか！見ているなら政治版に相応しい、立派な論理を立ててくれ！

金詰まりが経済を疲弊させるとはこの板でも散々議論され尽くした話だからな。
で、日本国内において20年以上にも渡って継続されてる緊縮財政と
海外金融資本の誘致勢力が他ならぬ清和会と財務省であったわけだ。
清和会が野党に下ってからは、デフレと資本主義暴走を推奨し続けた最後の敵が財務省になったんだが
今度は民主党の市場原理主義者や財政右派どもに取り憑いて
各種増税と毎年度の緊縮路線予算の継続で国を解体させようと頑張ってるわけ。

政権交代で１つだけ良かった事は、財務省の事業ばかり避ける事業仕分けの内容を見て
一定の有権者に、日本の本当の敵は財務省である事が明らかになった事だな。
デフレ問題の解決は財務省主計局の殲滅からだよ。
奴らが健在な限り際限なく増税は続くし、市場原理主義も止まらない。

ところで、此スレと筋が違うが、釜日かしくマスコミが喧伝するデフレは真っ赤な嘘である。
我は実際スーパーへ買い物に良く行くが、其処に並んでいる比名者の価格は間違いなく十年
前？より上がっている。ところが個人の所得は紛い無く十年前のほうが高かったのだ。今の
平均所得は極端に下がっている。これで何でデフレ傾向が増しているなどと言えようか！
政府が発表する消費者物価は見てないが、現実は此通りである。国民所得が下がっているの
に物価は実際上がっており、チョットの期間の小さな下がりを大げさに喧伝し捲るマスコミ
はまたもや何かを企むものなのか！

釜日かしく→かまびかしく
比名者の価格→商品の価格

　では、我が国の経済を安定させる為の妙案についての結論を導く為に、古今の経済学者の学説
を展開し、先ず、我が国が現在抱える経済に関する問題を紐解いてみよう。
【古典経済学の雇用理論】
　古典学派は、失業と一口で言っても自発的な失業と非自発的失業とに分け
る立場を採っている。要は雇用に関する需給の現実を無視したり、就業を収
入を目的としてい無い者達は、厳密な意味での失業者とはしてい無いのだ。
更に、古典的経済学では、世の中にはある程度の失業は必然であるとしてい
る。
　古典学派の言う非自発的失業とは、「其の失業者と同じ能力や技術を持っ
て就業している者と同じ現行賃金で働く気があるにも拘らず、就職出来無い
ような状態」であるとするのだ。更に非自発的失業は、摩擦的失業と非摩擦
的失業に分類されるともしている。
　摩擦的失業は、何らかの原因があって本来解決出来得る雇用の需給の均衡
を阻害する要因があってのミスマッチに起因する失業なので、その阻害要因
さえ取り払えば、其の失業は無くなるのだとしているのだ。摩擦的失業は、
経済が動態的であれば必然とされる失業でもある。これに対して、非摩擦的
失業は、仕事を求めている人よりも仕事の量が少ない場合に生じるものであ
るとされる。
　経済問題は國民のより良き暮らしを目指し、「雇用」とそれに付随する
「賃金」とが抱える問題を如何に解決していくかとことに尽きると私は考え
ている。様々な経済問題も、これら二つの問題に連携して解決されるべきも
のであるとするのが、私の持論である。続く

　古典的経済学では、國民純生産と國民総所得は等しいものであるとの立場を採り、これ
が正しいものであると言う証明も成している。つまり、
　国民純生産（ＮＮＰ）＝賃金＋俸給＋賃料＋利子＋利潤
であり、この利潤もいずれ所得となるものであるので、産出高は全て所得となり、「産出
高＝所得」の関係が成立するとしているのだ。
　しかし、上の関係には、「貯蓄」と言う項目が無い。しかし、古典派は「ある人の貯蓄
は、資本財を購入する他の人に貸し出される」のであり、結局、所得の一部の貯蓄があっ
たとしても資本財の生産に使われるとし、、「産出高＝所得」の関係は貯蓄の存在によっ
て否定されるものでは無いとしているのだ。
　しかし、貯蓄に関する古典派の取り扱いには、「決め付け」があることは誰の目にも明
確であろう。銀行への預金額の一部は銀行が準備金として貨幣として保留する。銀行は預
貯金の全額を貸し出すものでは無い。社債や株式によって得た資金の一部を会社は留保金
として保蔵するのが常である。結局、貯蓄は貸出資金を借入需要よりも多く提供されるこ
とになるかもしれない。さすれば、利子率は低下する。利子率が低下すれば、貯蓄された
資金は貸し出されずに保有されることになる。
　古典派経済学者の立場では、貯蓄された資金が貸し出されて全て生産に回されることが
無くても、非自発的・非摩擦的失業は存在し無いと言い張るだろう。続く

　産業革命が、資本主義経済を発展させたことは間違い無いことである。資本主義経済の
黎明期から僅か数１０年前までの間、資本主義を標榜する国々は、「金本位制」を採って
来た。金本位制とは、簡単に言えば貨幣の価値を金の価値と連動させる貨幣制度のことを
言う。
　単純化の為に貨幣が全て金である國の経済を想定する。この國では全ての経済活動は金
によって決済されることなる。更に、仮定として、この単純國では金の一オンス当りの生
産費は、金の現在価値５０ドルを少し超えているものとする。
　ここで問題とするのは、単純国での純然たる貯蓄（支出の伴わ無い退蔵される貯蓄）が、
理想的な単純國では単純に流通貨幣の増加を人々が望むことになり、貨幣量の増加に繋が
るのか？それとも、貯蓄による貨幣（金）の退蔵は、不況や失業を誘引してしまうものか
と言うことである。
　古典経済学者の前提は、退蔵貨幣を多くしたいとする人々の要求が創出される貨幣（金
の産出高）も多くなると言うものである。単純國の人々が全ての所得を支出に回さ無い
（生産されたもの全てを買わ無い）と言うことであれば、在庫蓄積が生じる。生産物の一
部は売れ残るのである。企業は生産高を売れるだけの量に抑え、其の為、過剰労働者を解
雇する。解雇よりも賃金の低下を望む労働者が一部生まれれば、賃金は低下する。これに
よって、企業間の激しい競争から価格は低下する。政府によって価格が５０ドルと固定さ
れている金以外の価格は全て下がる。
　以前の価格帯では金の生産は５０ドルを超えるものであったが、賃金を始め金以外の全
てのものの価格が下がれば、金の生産費は５０ドルより低くなり、金生産は有利となり、
金産業で雇用が促進され、作られた金は政府に持って行かれ、造幣され貨幣供給は増大す
ることになる。増大した貨幣は需要を喚起し、結局、金本位制を採る単純國では、貨幣の
退蔵によっても理想的な経済循環に向かって反応するものとする。
　先ずは経済の基本原理を知ることだ。我の結論は一通り経済理論を展開した後にあるの
だ。続く。

　単純国の國民が１００ドルの国民所得から１５ドルを貯蓄したいと思い、その貯蓄のう
ち市場に向かわず５ドル退蔵されたとしても、賃金や物価が金生産を５ドルだけ促進する
ように低下すれば、何の問題も起こさ無いとするのだ。したがって、完全雇用も確保され
るとする。
　しかし、現在の我々の経済は金本位制から決別している。現今の国々で退蔵貯蓄があっ
た場合には、果たして、雇用にダメージを齎さ無いのであろうか？古典派の理論では、純
粋な紙幣本位制経済下にあれば、経済が競争的でありさえすれば、失業は最終的には解消
すると言う立場を採るのだ。
　貨幣供給は全て単純國政府が発行する紙幣であるとする。支出は所得と見合わず退蔵貨
幣が生じているとする。この場合に企業が全ての人に職を与えて生産した物には売れ残り
が生じるであろう。その結果、企業は一部を解雇せざるを得ない。しかし、解雇されるよ
りも賃金の低下へと妥協が行われる。賃金の低下は競争原理から価格の引き下げを生じさ
せる。価格の下落は、紙幣本位制下では金本位制のように自動的な貨幣の量的供給の増加
を齎さ無い。政府が紙幣の増発に消極的態度であれば、貨幣量が増大するなどと言うこと
は起き無いのだ。貨幣量が増産されても、金本位制度下でのような雇用の確保等の経済効
果は見込まれ無いことは明白である。
　ところが、紙幣本位経済下にあっても物価の下落は貨幣価値を押し上げ貨幣の購買力を
上げるのだ。貨幣の購買力の上昇は支出の増大に繋がり、生産物を全て購入することにな
る。続く。

　このように古典派の議論は、失業が存在すれば賃金や物価は低下すると言う仮定に基づ
いて為されて来た。しかし、現実は必ずしもそうはなら無かった。あの大恐慌の時代には
大量の失業が存在しても、賃金と物価は上がり続けたのだ。
　古典派の理論の崩壊は我々に新しい経済原理を要望させた。そこで現れたのが、John
Maynard Keynesである。
　大不況下で一体何故、価格と賃金は上がり続けたのであろうか？其の答えは、大量の
失業があったからと言って、現実の経済が古典派が単純化したように完全な競争構造に
はなってい無い為、大量の失業が賃金や価格を下げる決定要因とはなら無い。
　現今の日本では組合の賃金交渉能力は著しく落ちていて、大幅なリストラによる雇用
調整が行われたとは言え、大企業などでは景気の後退が続く今日に於いても尚、大幅な
賃金の引き下げは行われず、賃金体系に対する政府の関与と相俟って、今日では賃金の
引き下げは出来難い状況になっている（大企業や公に限定して考えれば、現状の日本の
賃金体系もそうであるのだが、実情は一部を護って、大勢の者たちの賃金を下げること
に依る賃金配分の格差で政権維持と既得権を護っているのだが、このような異常な事態
は経済原理を政治が枉げているトンでもない悪政からのものなので、ここではこの現状
を無視して論理を展開せざるを得ない）。また、企業は出来るだけ価格競争を避けるし、
企業自体が価格低下を阻止することも出来るようになっている。これらの産業の過剰投
資や失業は、今日では賃金や物価の低下を引き起こしはし無いのだ。
　米の大恐慌期間中の資料によると、生計費が１１％も上昇したにも拘らず、この同じ
期間の失業率は１４から２５%にも上がっている。非常に大量の失業があったにも拘らず、
物価は低下するどころか上昇し続けたのだ。今世紀に入ると、失業を解消する為に、賃
金や物価の低下に頼ることは出来無くなって来たのだ。
　ケインズは「雇用・利子及び貨幣の一般理論」と言う書物を出し、賃金や物価が低下し
無い世界において保蔵が行われると何が起きるかを説明する仕事に着手した。続く。

　今日、ケインズの経済理論は通用しないと良く訊くところだが、通用しないのでは
なく、本来の経済原理を恣意的に枉げてしまう者が居るだけのことなのだ！よほどの
天変地変でもない限り、経済は人間の作った環境と、人為的に如何にでもなるものと
心得よ！マダマダ、我の講義はほんの初番である。ただ、日本に関する講釈は、少し
前のものなので違和感を感じるだろう。適当に解釈して貰いたい。

　我は理学士で経済学は一般教養で学んだが、後は独学で勉強して、ノートに書き綴っ
たものをほんの少し手を加えて此処に書き込んでいるのである。異論があれば、表明さ
れたし。

誰だ我をヤクザだネトウヨだレイシストだと言うのは！？実は我の正体はあらぶる学研派だ！
然し、折角スレ立てしたのに、誰も見てくれてないのか？経済は政治の基本だ。
経済の基礎も分らず政治版に書き込みしている奴は、少しは勉強せい！

姜はこれからザンブロ(←昭和のヤー公言葉)入ってねるか。明日又書こう。

我の文体は若い頃から難しいと言われてきた。此れ癖だから仕方ない。易しく説く文章は掛けな
いのだ。分り難くても勉強したい奴は読みこなせよ。今度はほんとに此れにておしまい。

　靴生産工場が一足５、０００円の靴を１、０００足売ったとしよう。この生産工場の生産高は５００万円にな
るだろうか？靴の生産をするには原材料として革の生産工場から革を仕入れなければなら無い。其の仕入額を全
部で５０万円とする。とすれば、この靴生産工場の経済の貢献度は革の仕入れ額を引いた４５０万円となる。
　今、消費者のために財及びサービスを提供する消費財企業、建物や設備を生産する資本財企業、原材料を生産
する原材料企業の三つの企業からなる単純化した経済モデルを想定しよう。 各企業の「生産報告書」は次の通り
である。
�@消費財企業 　消費者への売り上げ（１、１５０万円）＋在庫品の変化（５０万円） ＝１、２００万円
賃金及び棒給（７００万円）＋賃料（５０万円）＋利子（３０万円）＋減価償却費（１０万円）＋原材料の購入
（３００万円）＋利潤（２０万円） ＝１、２００万円
�A資本財企業　消費財企業への売り上げ（１５０万円）＋原材料企業への売り上げ（９０万円）＋建物及び設備
の増加（１２０万円）＋在庫品の変化（４０万円）＝４００万円
賃金及び棒給（１９０万円）＋賃料（１０万円）＋利子（５０万円）＋減価償却費（４０万円）＋原材料の購入
（３０万円）＋利潤（８０万円）＝４００万円
�B原材料企業　消費財企業への売り上げ（３００万円）＋資本財企業への売り上げ（３０万円）＋在庫品の変化
（−２０万円）＝３１０万円
賃金及び棒給（１８０万円）＋賃料（１０万円）＋利子（２０万円）＋減価償却費（６０万円）＋利潤（４０万円）＝３１０万円
　消費財企業は原材料企業から原材料３００万円を購入して１、２００万円の産出高を計上した。
１、２００万円の産出高には原材料分の３００万円が含まれている。社会の生産に対する消費財企業の貢献度は、実際には、９００万円
であった。
　資本財企業の本当の産出高は、４００万円では無く、この産出高には原材料企業から購入した３０万円の原材
料費が含まれるので、この企業の國民総生産ＧＮＰに対する貢献度は、実際は
３７０万円であった。
　原材料企業は他の企業から原材料を買うことが無いから、其の産出高は生産報告書に計上されている通り
の３１０万円であった。つづく

　上述の生産報告書を参考に、生産報告書の『両辺』から原材料の購入額を控除した【付加価値報告
書】を造ってみる。これは、ＧＮＰに対する企業の実際の貢献度を示すものとなる。
�@諸費財企業の付加価値報告書　消費者への売り上げ（１、１５０万円）＋在庫品の変化（５０万円）
＋（控除）原材料の購入（−３００万円）＝９００万円
賃金及び棒給（７００万円）＋賃料（５０万円）＋利子（３０万円）＋減価償却費（１００万円）
＋利潤（２０万円）＝９００万円
�A資本財企業の付加価値報告書　消費財企業への売り上げ（１５０万円）＋現在企業への売り上げ
（９０万円）＋建物及び設備の増加（１２０万円）＋在庫品の変化（４０万円）
＋（控除）原材料の購入（−３０万円）＝３７０万円
賃金及び棒給（１９０万円）＋賃料（１０万円）＋利子（５０万円）＋減価償却費（４０万円）
＋利潤（８０万円）＝３７０万円
�B原材料企業の付加価値報告書　消費財企業への売り上げ（３００万円）＋資本財企業への売り
上げ（３０万円）＋在庫品の変化（−２０万円）＝３１０万円
賃金及び棒給（１８０万円）＋賃料（１０万円）＋利子（２０万円）＋減価償却費（６０万円）
＋利潤（４０万円）＝３１０万円
　�@、�A、�Bの付加価値報告書を纏め上げるて【企業の粗生産物報告書】を造ってみる。企業部
門で造り出される粗生産物（ＧＢＰ）は、其の経済の全ての企業によって付加された価値の合計
からなっている。ＧＢＰは、漠然と各企業の生産と呼ばれているものの合計からなっているもの
では無い。それは、同じ財を一度計算に入れているからである。ここでのＧＢＰは（９００万円
＋３７０万円＋３１０万円）から１、５８０万円となる。全ての付加価値報告書を結合すると
ＧＢＰ（粗生産物）報告書が得られる。ここでは、其の作成はし無い。各自、作成されてみるこ
とを奨める。つづく

　【粗生産物報告書】は可也簡略化出来る。つまり、（１）在庫品の変化をすべて加算することが出来る。
（２）原材料の購入と原材料の販売を相殺出来る。（３）消費財企業と原材料企業とによる建物及び設備の
購入（＝資本財企業による建物及び設備の販売）と、資本財企業が自分自身のために生産した建物及び設備
を加算することが出来る。これらの項目の合計を「建物及び設備の購入」と呼ぼう。（５）�@から�Bの赤書
きで書かれた方の項目で同じ名将の項目のものは全て合算して表示するものとする。
　こうして、企業の粗生産物報告書（ＧＢＰ報告書）を作成してみると、
消費者への売り上げ（１、１５０万円）＋在庫品の変化（７０万円）＋建物及び設備の購入（３６０万円）
＝國民総生産（１、５８０万円）
　賃金及び棒給（１、０７０万円）＋賃料（７０万円）＋利子（１００万円）＋減価償却費（２００万円）
＋利潤（１４０万円）＝國民総生産（１、５８０万円）
　以上のようにな各報告書の関係は、企業の数が何千、何万になろうと同じである。この世に一つの企業
しかないならば、各報告書は同一のものとなるのだが。もし、分かりにくい場合には各自、何度も読み返
して貰いたい。それほど難しい概念で無いので必ず理解出来ると思われる。

【投資】一国の資本ストックとは、全ての在庫品、建物及び設備の総価値である。ある期間中の民間国
内粗投資（ＧＰＤＩ）とは、建物及び設備への前追加高と在庫品の変化高との合計である。すなわち、
それは資本ストックの粗変化高である。資本ストックに何が含まれていて何が含まれ無いかには注意を
要する。建物、設備及び在庫品を含んでおり、それ以外の貨幣、株式及び債権を含んでい無い。このこ
とは何度も繰り返し覚えておくべきである。
民間国内粗投資（ＧＰＤＩ）と民間国内純投資（ＮＰＤＩ）とは、厳しく選別されなければならない。
年度当初の資本ストックを知っていて、其の年度の終わりまでに追加されたものも知っていたとしても、
期末の資本ストックを知ることは出来ないのである。ストックのうちどれだけ償却されたか知らなけれ
ば、期末のストックを知ることが出来無いのだ。新年度の新しい資本ストックを知るには、前年度資本
ストックに幾ら減価償却があったかを知らなければならないのだ。つまり、ＮＰＤＩは、ＧＰＤＩから
減価償却分だけ異なるものなのだ。ＮＤＰＩは資本ストックへの純追加分なのである。期首の資本スト
ックが１、１５０万円でＮＰＤＩが１００万円であれば、期末の資本ストックは１、２５０万円になる。
　政府及び外国貿易が存在し無い場合に企業部門で作り出される粗生産物の報告書
消費者への売り上げ（Ｃ）１、１５０万円＋民間国内粗投資（ＧＰＤＩ）４３０万円＝企業の粗生産物
１、５８０万円
賃金及び棒給１、０７０万円＋賃料７０万円＋利子１００万円＋減価償却費２００万円
＋利潤１４０万円＝１、５８０万円　つづく

【国民純生産報告書】
　政府と外国貿易が存在せず、家計において生産物が作り出されないと仮定すれば、（其の経済の全ての
企業によって付加された価値の合計である企業部門で作り出される）粗生産物ＧＢＰと國民総生産ＧＮＰ
とは等しい。したがって、ＧＮＰ報告書とＧＢＰ報告書は同一になる。
国民純生産ＮＮＰ＝國民総生産ＧＮＰ−減価償却分
　よって、ＧＤＰ報告書から減価償却分を引いて調整したものは、國民純生産報告書として得られる。
　政府、外国貿易及び家計での生産が存在し無い場合の国民純生産報告書

　消費者への売り上げ１、１５０万円＋民間国内純投資（ＮＰＤＩ）２３０万円＝国民純生産１、３８０万円

　※民間国内純投資（ＮＰＤＩ）＝民間国内粗投資（ＧＰＤＩ）−減価償却額

　賃金及び棒給１、０７０万円＋賃料７０万円＋利子１００万円＋利潤＝国民純生産１、３８０万円

いろいろな経済用語が出て来て、頭が混乱して来たのではないですか？そうした場合に一番の妙薬は、
最初から何度も読み返すことである。屡く、國民総生産については国内総生産ＧＤＰと言う用語が使わ
れる。国民総生産ＧＮＰは、日本人が使ったお金の合計で、海外で使った金も含まれるが、日本にいる
外国人が使った金は含まれ無い。一方、国内総生産ＧＤＰの方は、国内で使われた金の合計で日本で外
国人が使った金も含まれるのだ。参考まで。つづく
今日の講義は此処まで。笑っちゃうが、我も含めて誹謗の多いこの政治版で、このスレは赤ディミック
に政治の基本となる経済を学ぶことに終始したい。何事も、基本が無ければ、私見などと言うのはおこ
がましい。チャンと基本を身につけて、此政治版に堂々と自分の私見を述べるべきである。無駄書きは
講義が終わらないうちにスレが終わってしまうので止めて貰いたい。堂々たる私見を歓迎する。

赤ディミック →アカディミック

　国が無ければ、我々が生きていく為には、住むところと食い物は自分の力で探すのだ。重い病気
に罹患したら死んでいけば良いのだ。家族で暮らせば少しは生きるのが楽になる。血を分けたもの
同士が数代に渡って助け合えば、生きていくときの障害のより多くを克服出来る。軈これ等が一族
を作り、より大きな運命共同体を作れば、個は抑えられるが、暮らしは安定するし、外敵からの脅
威も防げることになる。更に、これ等の一族同士が助け合い、部族を作る。今度は例えば、より条
件に恵まれた暮らしをすることを巡って部族同士の争いが起きる。その中から覇者が生まれ、部族
集団の長となり、各部族は暮らし振りの統合をして部族意識を高め、生活習慣や言語を統一するこ
とで部族無いの意思疎通を円滑にしたり、仲間意識を助長させたり、各個人の役割分担を決めてい
く。しかし、今度はこうして出来た部族間での争いが始まると、各部族の暮らしをとぎラサ内ため
に部族内に戦いの専門集団が生まれる。つまり、軍隊だ。此処まで来ると国家の出現と言う事にな
る。当然、今まで述べた家庭の何処かで『民族』が形成されて行く。
　こう考えて行くと、『民族』も『国家』も個で生きていく困難さを解消していく家庭で生まれた
ものであることが分る。ならば、国家の中で暮らす我々は、共同意識をもたねばならない仲間とし
て生きている筈である。仲間が仲間を論う行動を採れば、国家に日々が生じてしまう。国家が維持
存続する重要な意義の一つとして、外国との関係がある。派遣国家なら別だが、外国が外敵となら
ない以上、国民が安んじて暮らせていけるなら、敢えて此方から外国に攻め込んでいく必要も無
いのだ。問題は、國が疲弊して住む所や食うにも困る国民が多く出た場合である。その発生の必然
性から国はそうなら無いようにすることが最低限の義務なののだ。
　其処で政治の基本は経済にあると言うことになるのである。

(誤)生活習慣や言語を統一することで部族無いの意思疎通を円滑にしたり、
(正)生活習慣や言語を統一することで部族内の意思疎通を円滑にしたり、

(誤)各部族の暮らしをとぎラサ内ため に部族内に戦いの専門集団が生まれる。
(正)各部族の暮らしをとぎらすことが無いように部族内に戦いの専門集団が生まれる。

(誤)国家に日々が生じてしまう。
(正)国家にひびが生じてしまう。

今まで述べた家庭の何処かで『民族』が形成されて行く。→今まで述べた過程の何処かで『民族』
が形成されて行く。
『民族』も『国家』も個で生きていく困難さを解消していく家庭で生まれたものであることが分る。
→、『民族』も『国家』も個で生きていく困難さを解消していく過程で生まれた
ものであることが分る。

　貯蓄とは、所得のうち消費されない部分である。５００万円の所得を得て、消費財及びサー
ビスに３００万円支出するならば、残りの２００万円は貯蓄したことになる。ここで注意しな
ければなら無いことは、この残りの２００万円を貨幣のまま保蔵することのみにあらず、投資
や知人への貸し出し、銀行への預金等々も貯蓄したと言うのだ。

　前回で掲載した國民純資産及び国民所得報告書では、１、１５０万円の消費者への売り上げ
と１、３８０万円の国民所得を記録している。貯蓄は所得と消費との差額であると定義すれば、
民間純貯蓄（ＮＰＳ）は、２３０万円となる。民間粗貯蓄はＮＰＳ＋減価償却費である。とこ
ろで、民間国内純投資（ＮＰＤＩ）は、ある期間中の建物及び設備への全追加高と在庫品の変
化高の合計である民間国内粗投資（ＧＰＤＩ）から減価償却分を控除したものであることは前
回説明した。ところが、民間純貯蓄（ＮＰＳ）は、その定義からして民間国内純投資（ＮＰＤ
Ｉ）と必ず等しくなるものであって、この例ではＮＰＤＩも２３０万円であるのだ。國民純資
産及び国民所得報告書での消費者への売り上げ１、１５０万円＋民間国内純投資（ＮＰＤＩ）
２３０万円＝国民純生産（ＮＮＰ）１、３８０万円から、消費者への売り上げを引くと、ＮＰ
Ｓが残るのだ。このことからも分かるように民間純貯蓄と民間国内純投資とは必ず等しくなる
のだ。

　しかし、このことは定義から真実とされるものであって、貯蓄と投資に違った影響を与え兼
ねない行為について考察してみよう。

例１．ある人が散髪に行って５千円を払った。彼の持金（貯蓄）は５千円減った。しかし、彼
はサービスを受けたのであり、このことにより建物、設備または在庫品の額には一切影響しな
い。つまり、投資に変化は無い。でも、貯蓄も変化してい無いのだ。何故ならば、散髪屋は散
髪代を受け取り、貯蓄が増えているので投資も貯蓄も変化無しなのだ。つづく

例２．ある人が化粧品を７千円で買った。この人の貯蓄は７千円減る。彼が消費を増加させたか
らだ。化粧品を売った小売商には７千円の収入があった。もし、この売買の日が特売日で小売店
が仕入れ値で化粧品を売ったとしよう。この小売商の在庫品は７千円減ったことになる。小売商
の資本ストックは７千円分減ったのだ。在庫品の減少は、民間国内純投資（ＮＰＤＩ）を７千円
減少させたことになる。化粧品を買った人の貯蓄が７千円減り、小売商の投資ストックも７千円
減ったのであるから、民間純貯蓄（ＮＰＳ）と民間国内純投資（ＮＰＤＩ）とは、共に等しく同
じ額の７千円だけ減額したことになる。

　しかし、この例は特売日と言う特例であるので、化粧品の仕入れ価格を３千円としてみよう。
在庫の減少分は３千円である。民間純貯蓄（ＮＰＳ）は７千円減少して、民間国内純投資（ＮＰ
ＤＩ）は３千円減少したのであろうか？ここで小売商は４千円の利益を上げていることを忘れて
はなら無い。このことは小売商の貯蓄を４千円増やしたことになる。民間純貯蓄（ＮＰＳ）の増
減は（−７千円）＋（＋４千円）＝−３千円であり、３千円の減少である。やはり、民間純貯蓄
（ＮＰＳ）は民間国内純投資（ＮＰＤＩ）とは等しい。

例３．工場が原材料を５００万円で買い取る。原材料を売った企業がこの原材料を造るのに
５００万円かかった場合には、工場は５００万円投資し（貯蓄を減少）、その結果、５００万円
分在庫を増加させ（投資ストックを増加）、原材料を売った企業は５００万円分在庫（投資）を
減らし、５００万円の収入（貯蓄）を増やしたのだ。行って来いで投資も貯蓄も増減し無いので
ある。

　ところで、企業は利潤を上げなければならないので、原材料の作成に掛った原価は当然売値よ
りも安くある筈で、これを４００万円としよう。家庭会計では、支出は即貯蓄の少減に繋がるが、
企業が原材料を買うということは、企業活動の一貫であり、其の支出は貯蓄の減少を伴わず、そ
の会計項目としては原材料購入費用として扱われる。これに対して、原材料の売り上げは、資本
財の増減としては扱われずに売り上げ項目として計上され、企業間の原材料購入費用と売り上げ
は当然同じ額であるので、相殺によって、国民純生産及び国民所得報告書では計上され無いこと
になるのだ。
　原材料を購入した企業では５００万円の資本ストック増があり、原材料企業では、４００万円
の資本ストック減となるのであるから、民間国内純投資（ＮＰＤＩ）は１００万円増額したこと
になる。ところで、原材料企業には売り上げ５００万円と資本財の減少分４００万円の差額に当
たる利潤が生じたのであるが、この利潤は未だ支出の機会を得てい無いので、
民間純貯蓄（ＮＰＳ）は１００万円増加する。よって、ＮＰＤＩとＮＰＳとはこの例に於いても
等しくなる。

例４．原材料加工の労働対価として２万円支払った場合

　原材料は５万円であったが、労働コストを加えると
７万円となり、この製造業者の資本は７万円のとなる。
したがって、製造業者の投資は２万円の増加となる。労働者は２万円の所得を受け取っていて、
未だ支出してい無いとすれば、貯蓄も２万円の増加となるのだ。

　前に、貯蓄は必ずしも資本に対する支出に結びつか無いと言ったが、貯蓄は常に投資に等し
いと学んだばかりである。この二つの命題には果たして矛盾があるのか？

　１億円の産出高があり、８千万円が消費材に支出されるならば、貯蓄は２千万円であろう。その結
果として、消費者に売られ無かった２千万円の産出高は誰かに所有されることになるのだ。誰かがよ
り多くの建物、設備または在庫品を持つことになる。望むと望ま無いとに拘わらず其の財は、生産者、
卸売商または小売商の何れかの手元に置かれるので、其の者は２千万円投資したことになるのだ。

　もし、この場合の投資が望まれ無いものであったならば、経済に混乱が生じる憂いを生じるかもし
れない。生産者が生産物を売り尽くすことが出来無いならば、生産の縮小が起こり失業者も出ること
になるのだ。貯蓄は投資を導くが、資本に対する支出が貯蓄と同じで無ければ、其の投資は望まれ無
かったものであり、産出高は減少し失業が発生してしまうのだ。

　したがって、民間純貯蓄（ＮＰＳ）と民間国内純投資（ＮＰＤＩ）とが必然的に均衡すると言うこ
とが、支出が必ず産出高に等しくなることを意味するものでは無いのだ。投資者が在庫品、建物また
は設備に２０ドルを支出しようと望んでいるときだけ、総支出は国民純生産ＮＮＰに等しくなるのだ。
投資希望額が貯蓄に等しいときにだけ、需要の不足は存在し無いのだ。このことは、私が予てより何
度も喚起しているように金融資本主義や新自由主義が如何に経済を歪めるものかを示唆する大変重要
な根拠となるものなのだ！後発新興国などでは需要が著しく伸びる為、経済が落ち着くまでは金融偏
中からの歪みは現れ無いのだが、日本のように経済が成熟期にあって成長が止まった或いは鈍化した
経済はもろにこの歪みが生じるのだ。

　雇用と国民純生産ＮＮＰとは相関がある。賃金と物価が下方硬直的な経済は非摩擦的・非自発的失
業が存在する。つまり、産出高が減少すれば雇用も減少するのだ。逆も真である。産出高の理論は雇
用の理論でもあるのだ。

　産出高は産出高に対する需要によって決まる。もし、産出高が其の需要よりも大きければ産出高は
減少され、失業者が増えることになる。逆に、失業が存在する限りは均衡産出高（需要に見合う産出
高）となる。なぜなら、需要より少なく算出されているならば、産出高を増やすことで利潤を上げる
ことが出来るからだ。逆の場合も考えてみよ。其の場合は生産高が下方に調整されるのだ。完全雇用
が達成されれば、幾ら需要が増えても、新規雇用は見込まれず、国民純生産ＮＮＰは伸びることは無
いのだ。マダマダ続く

　聖者が発する経済政策を読み取り、ごまかしに逢わない為にも資本主義経済の基本を知る必要があ
る。このスレの最後の方で我の解決策を示す積りであるのだ。

聖者が発する経済政策を読み取り、→正治屋が発する経済政策を読み取り、

>>32
訂正
建物また は設備に２０ドルを支出しようと望んでいるときだけ、→建物また は設備に２，０００
万円を支出しようと望んでいるときだけ、

おい、見ている奴が居ないならこのスレ続ける意味無いぞ。誰かこのスレ書き込み禁止にする
やり方教えて貰えんか？

我の答えを一口で言うと「効率の仕訳け」である。

小泉の一番赦せぬことの一つとして、「企業の國への貢献意識を持つ企業倫理」を破壊したことだ。
お陰で、企業が設けさせる政策が、国民に何の利益も齎さないどころか、国民の生活を追い込むこと
になってしまったことだ。正治屋の異民族の優遇策も企業からの要請からのものである。いま、日本
は外国人より日本人のほうが就職率が断然悪くなっている。こんな馬鹿なことが日本で起きるように
なってしまったのは、一体誰のせいなのか！企業が輸出でいくら外貨を獲得しようとも、国民にはそ
の恩恵は還元されないのだ。日本は国際経済で一番などになる必要は無いのである。企業倫理が荒れ
ていては、国際競争に勝とうと負けようと関係無いのだ。此処のところが国民が未だ分っていないの
だ。

　産出高と雇用の相関関係を引き続き政府と外国貿易が存在し無いモデルで説明して行く。産出高
に対する需要には、家計の消費財やサービスに対する需要である消費需要と減価償却費を控除した
新しい建物及び設備に対する需要＋在庫品の増加に対する需要である投資需要があることは既に説
明済みである。総需要を説明するために先ず消費需要について考える。
　消費需要を引き出す要因はそれこそ非常に多くあることは想像に難くない。様々な要因の中でも、
ある期間の総消費支出は、所得（ＮＮＰ）によって大きく影響を受ける。総消費支出は、
所得（ＮＮＰ）の増加に比例して増加するのだ。総消費支出と所得（ＮＮＰ）との関係には三つの
重要な関係が認められる。これらは消費需要の法則と言われるものである。
�@限界消費性向
　ある所得水準での限界消費性向＝消費の増加／所得（ＮＮＰ）の増加
　ある所得水準での限界消費性向は本来、所得水準毎に変化するものであるが、必ず１よりも小さ
くなる。そこで、消費需要の第一の法則は限界消費性向は正の分数になると言うものである。
�A平均消費性向
　所得が増加するとき所得の増加に従って所得に対する消費の割合（平均消費性向）は減少する
（消費需要の第二の法則）。
　平均消費性向＝消費需要／所得（ＮＮＰ）
　また、所得が極端に低くとも生きるための最低限の消費需要は必要なので平均所得性向は低い所
得水準においては１よりも大きくなる（消費需要の第三の法則）。
　所得（ＮＮＰ）と消費との関係を理解すれば、貯蓄も理解できる。なぜなら、
貯蓄＝所得（ＮＮＰ）−消費の関係があるからだ。

貯蓄に対する三つの法則
�@所得が増加すれば貯蓄も増加するが、貯蓄の増加は所得を超えることは無い。
　限界貯蓄性向＝貯蓄の変化／所得の変化（常に１よりも小）
　貯蓄の第一の法則は、限界貯蓄性向は正の分数であると言うものである。
�A所得が増大するとき所得に対する貯蓄の割合は増大する。
　平均貯蓄性向＝貯蓄／所得（ＮＮＰ）
　貯蓄の第二法則は平均貯蓄性向は所得が増大するにつれて増大すると言うものである。
�B貯蓄の第二法則は平均貯蓄性向は低い所得水準においては負であると言うものである。
　この辺の説明は読者も直感的に理解できる部分であろう。貯蓄は所得と消費の差と定義されて
いるものである。
所得増加�凾g＝消費の増加�凾r＋貯蓄の増加�凾b
であるのだから、両辺を所得の増加�凾gで割って両辺を移行すると
限界貯蓄性向＝１−限界消費性向が成り立つのだ。投資したいという希望が無い場合、詰まり、
投資需要が０の場合を想定する。このとき、完全雇用の国民所得（ＮＮＰ＝ＮＮＰｆ）を２兆円
とする。このとき、以上の説明から完全雇用を達成した時点の総需要も２兆円となる筈だ。

　　ところで、この経済モデルでは、政府支出、輸出及び投資需要は全てゼロと仮定され
ているので、産出高に対する唯一の需要は消費需要のみとなる。いま、国民所得ＮＮＰが
２兆円のとき、消費需要が１兆８千億円に過ぎなければ、消費財及びサービスへの支出は
１兆８千億円であり、２千億円は貯蓄されることになる。しかし、貯蓄は投資に等しいの
であるので、もし、２千億円が貯蓄されるならば、民間国内純投資ＮＰＤＩも２千億円に
なる筈である。しかし、この経済モデルは前提として投資需要をゼロとしているので、こ
の２千億円の産出物は需要されることは無くなり、売れ残りの在庫品になるのだ。この望
まざるべき投資は副作用として、この在庫品は処分されることになり、生産の縮小は不可
避で生産者は労働者を解雇し生産を減少させることになる。このように完全雇用にあって
も、消費需要が国民所得ＮＮＰよりも低ければ、結果として生産者は生産したものを全て
売り切ることが出来ないので、産出高と雇用は減少してしまうのだ。
　さて、この経済モデルでは、国民所得ＮＮＰｚが１兆円以下の水準に留まる時には、消
費需要がＮＮＰより大きくなっているとすれば、１兆円以下の全ての所得水準において、
生産者の造った物は全て売り尽くすことが出来、産出高と雇用は国民所得ＮＮＰが２兆円
となるまで増加することになる。
　この経済モデルでの均衡国民所得ＮＮＰｚは一兆円であるということになる。この均衡
国民所得ＮＮＰｚのときのみ総需要は国民所得に丁度等しくなるのであって、生産者は造
ったものを全て売り尽くすことが出来るのだ。因みにこの時、貯蓄はゼロとなる。
　我々のここまでの経済モデルでは、もし、国民所得が均衡国民所得ＮＮＰｚ＝一兆円に
届かない間は貯蓄の取り崩しが行われることになる。国民所得が均衡国民所得ＮＮＰ
＝一兆円以上であれば逆に貯蓄はなされる。國民純貯蓄ＮＰＳは民間国内純投資ＮＰＤＩ
に等しいのであるから投資も正である。しかし、ここでの経済モデルでは、前提として生
産者は投資を増加することも減少させることも望まないとしているので、消費者が貯蓄す
れば、生産者は生産や雇用を調整せざるを得なくなるのだ。この結果、在庫品は処分され、
生産を減らすために労働者を回顧せざるを得なくなるのだ。

労働者を回顧せざるを得なくなるのだ。 →労働者を解雇せざるを得なくなるのだ。

　論議の前提である経済モデルを少し修正して想定してみよう。ここでは、今までの経済モデル
に投資需要が１千億円あるものと追加した修正をしてみる。こうした想定をした場合には、均衡
国民所得ＮＮＰｚは如何なるのであろうか？今度の経済モデルを要約すると消費需要は国民所得
に比例して増加するが投資需要は一千億円に固定されたものになる。すると、
　総需要＝消費需要＋投資需要
である。このモデルでは生産高が国民所得ＮＮＰと等しくなるのである。詰まり、生産高は国民
所得に比例して増加するとするのだ。ところで、このモデルでは需要が投資分だけ高くなったこ
とから、生産者の生産物高と総需要が見合う均衡国民所得ＮＮＰｚは投資分の需要が上がった分
だけ、今までのモデルよりも高い国民所得ＮＮＰで決まることになる（この理由は今までの説明
を読み返せばすぐ分かるはずだ）。この均衡国民所得ＮＮＰｚを１兆５千億円とする。
　もし、産出高が１兆５千億円よりも高いときには、総需要を上回るとすれば、造ったものは売
れ残り労働者は解雇される。同時に、産出高が１兆５千億円より下回れば逆に総需要は国民所得
を上回るので、生産高は需要に追いつかない。そこで、生産者は雇用を増し生産高が均衡国民所
得ＮＮＰｚに達するまで、増産体制に入るのだ。
　ところで、均衡国民所得ＮＮＰｚに丁度達した時点では、貯蓄は丁度投資需要に等しくなる。
何故なら、
　産出高に対する総需要＝消費需要＋投資需要
であり、
　貯蓄＝所得（ＮＮＰ）−消費
であるから、
　所得（ＮＮＰ）＝消費＋貯蓄
であり、また、
　所得（ＮＮＰ）＝消費需要＋投資重要
であることから、
　消費＋貯蓄＝消費需要＋投資重要　∴貯蓄＝投資重要
を導くことが出来るのだ。従って、産出高と総需要が等しくなる均衡国民所得ＮＮＰｚに於いて
は投資需要は常に貯蓄に等しいということになる。

貯蓄が投資に等しいという命題と貯蓄が投資需要に等しいという命題とは混同してはなら無い。
前者は前者は会計的恒等式、すなわち何時も真実であるのだ。後者は均衡条件、すなわち真実で
あるとは限らないが変動する傾向が無いときには真実であるものである。産出高によって、貯蓄
が投資需要よりも大きくなったり、小さくなったりするのだ。勿論、ある産出高で貯蓄と投資需
要は等しくなる。貯蓄が投資需要よりも大きいときは、「貯蓄＋消費」は「投資需要＋消費需
要」よりも大きい。ところが、「貯蓄＋消費」は国民所得（ＮＮＰ）であり、「投資需要＋消費
需要」は総需要である。「貯蓄が投資需要より大きい」と言うことは、国民所得（ＮＮＰ）が総
需要よりも大きいと言うことなのだ。このときは、企業は造ったものの全てを売り尽くすことが
出来ずに、労働者を解雇し生産高を減少するのだ。
　貯蓄が投資需要を超過するような産出高である時であっても、貯蓄は其の産出高における投資
と等しい等しくなるのだ。もし、２兆円の産出高で貯蓄が２千億円であり、其の貯蓄が消費者が
所得のうちから貯蓄したものであるならば、消費者は残りの所得分１兆８千億円消費財及びサー
ビスに支出するということである。然るに生産高は２兆円あるのだから、其のうち１兆８千億円
だけ消費され、残りの２千億円分の生産物は生産者、卸商または小売商が保有することになる。
これは在庫であるから彼等は２千億円の投資をしたことになるのだ。
　均衡産出高２兆円よりも大きいな産出高では、企業は１千億円しか投資したくなかったのに現
実には２千億円投資を強いられたと言える。企業は望まない建物、設備及び在庫品を抱えること
になってしまったので、彼等はこれら余分な在庫を処分し、生産を減らすのだ。その結果、国民
所得（ＮＮＰ）を減少させてしまうのだ。
　続　く

>>42　
誤　投資重要
正　投資需要

【所得決定に関する乗数理論】
　この理論を図表を使わずに解説していくことは？困難なことではあるが、敢えて挑戦してみる。

　今回は、投資乗数と消費乗数について論じる。ここで均衡国民所得ＮＮＰｆとは需給が均衡す
る国民所得NNPである。
　投資需要が存在し無いときの均衡国民所得ＮＮＰｆを１兆円と想定する。投資需要を１千億円
と仮定すると、均衡国民所得ＮＮＰｆは１兆５千億円になったと想定する。この想定によると、
投資需要の１千億円の増加によって、国民所得ＮＮＰは五千億円増加したことになる。これは、
１億円投資需要が増加すれば５億円の所得を生み出すことになる。
　ここで限界消費性向（Δ消費需要／Δ国民所得）が正の分数であれば、投資需要の変化は常に均
衡国民所得ＮＮＰｆの乗数倍の変動を齎す。ここで一つ定義をする。
　ΔＮＮＰ／Δ投資需要＝「投資乗数」
　この乗数は限界消費性向に依存している。正確に言うと
　Δ均衡国民所得ＮＮＰｆ＝Δ投資需要×１／（１−限界消費性向）
　ここで、限界消費性向を０．８とすると１−限界消費性向＝0.2
∴　Δ均衡国民所得ＮＮＰｆ＝Δ投資需要×１／0.2＝Δ投資需要×５
　因みに、以前にも説明したが１−限界消費性向＝0.2は限界貯蓄性向（Δ貯蓄需要/Δ国民所
得）である。以上から、「投資乗数」は「１−限界消費性向」の逆数に等しいと言うことに
なるのだ。

　これまで説明してきたことは、国民所得の決定理論である。この理論は近代経済学の核心
部分を構成するものであるのだ。
　今まで説明した事のお浚いとして、今一度、別の角度から説明したいと思う。
　国民所得を決定するものを説明するための手法としては二つのものがあって、先ず、最初
に「貯蓄と投資の均衡」という手段から説明する。
　更に、貯蓄は国民所得に比例して増減するものであるとする。所得が非常に小さいときに
は、消費は所得を上回る。このとき、貯蓄は取り崩される。投資は所得の変動とは無関係な
別の要因によって行われるとの仮定をする(此処では、投資需要を一定と単純化する)。別な
要因とは、投資機会と呼ばれるので経済予測による事業の拡大とか、新規開発技術の促進だ
とかが考えられる(一部の学者は金の供給の増大もこの要因としてあげているが、投資額自
体の増加が実業における投資機会とするのは、おかしく、他の要因があって初めて投資額の
増大が起きるのだ)。

以上のような条件下では、貯蓄と投資需要とが等しいところで均衡国民所得ＮＮＰｆの大き
さが決まる。国民所得＝産出高の大きさが均衡国民所得ＮＮＰｆよりも大きく決まるとすれ
ば、そこでは貯蓄高は投資額よりも大きい(分り難ければ、前に書かれた記述に戻って考え
て貰いたい)。均衡国民所得ＮＮＰｆとは総供給と総需要が見合う国民所得であり、投資は
資本財の生産であるから、企業は投資額に見合った生産をする。しかし、貯蓄が投資よりも
大きければ、消費財の需要は少なくなってしまい、消費財も資本財も在庫をより多く抱える
ことになってしまう。すると、企業は生産と雇用を縮小せざるを得なくなり、産出高と所得
を次第に低めることになる。逆もまた言える。各自考えて貰いたい．

※　理論的理解は必要だが、奮闘努力をしても如何しても分ら無いと言うときでも、心配は
要らない。斯く斯くの部所で纏めを書くのでそれを覚えて理解することが出来るようにする
からである。

以上のような条件下では、貯蓄と投資需要とが等しいところで均衡国民所得ＮＮＰｆの大きさが決
まる。国民所得＝産出高の大きさが均衡国民所得ＮＮＰｆよりも大きく決まるとすれば、そこでは
貯蓄高は投資額よりも大きい(分り難ければ、前に書かれた記述に戻って考えて貰いたい)。均衡国
民所得ＮＮＰｆとは総供給と総需要が見合う国民所得であり、投資は資本財の生産であるから、企
業は投資額に見合った生産をする。しかし、貯蓄が投資よりも大きければ、消費財の需要は少なく
なってしまい、消費財も資本財も在庫をより多く抱えることになってしまう。すると、企業は生産
と雇用を縮小せざるを得なくなり、産出高と所得を次第に低めることになる。逆もまた言える。各
自考えて貰いたい．
　与えられた命題に対するもう一つの手段は「消費と投資による所得決定」である。貯蓄は非消費
であり、経済の循環過程のうちから一定の貨幣額が流出することを意味する。これを漏出と呼ぶ。
逆に、投資は、一定額の貨幣が企業に向かって流入することを意味する。注入と言う。
今度は、第１図を参照されたい。総需要＝投資需要＋消費需要である。供給線は一定の所得額に行
くまでは所得額に正比例して増減するのである。供給線がある所得の一定額まで正比例することは、
その間は所得の全てが社会に供給されると見做しているからだ。実は、この供給額は労賃や利子な
どの生産の要素に対して支払われる金額の合計であり、企業が生産するためのコストなのだ。総需
要額と供給額との関係は全企業の売り上げ金額と総支払いコストとの関係を示すものであったのだ。

　Ｃは消費、Ｓは貯蓄、Ｉは投資のそれぞれの額を表す。投資は、所得に依存するもので
ないので、この需要は一律に４，０００億円あるものとする。均衡はＳ＝ＩのときのＮＮ
Ｐ＝３兆円のときとすると、ＮＮＰがこれよりも小さくても大きくとも均衡は成り立たな
い。
　消費と投資による所得決定の理論の正当性を説明する。
社会全体の支出額＝消費総額＋投資総額である。企業が生産のために支出する費用＝国民
所得ＮＮＰである。企業の生産量はこれらの費用と支出との関係に依存する。社会全体の
総支出額が生産に要する費用よりも大きければ、企業は生産を増やす。逆であれば、企業
は生産量を減らす。そこで、均衡値は國民所得ＮＮＰと「消費総額＋投資総額」とが等し
くなる（ＮＮＰ＝Ｃ＋Ｉ）国民所得ＮＮＰ＝３兆円のところである。
　ここで言う企業と言うのは全ての企業であるのは言うまでも無いが、総支出を上回る生
産を行うときに生ずる事態を二つの区分に分けて説明してみよう。
�@ 売れない財貨のストックが生じる。
�A 企業利潤が低下する。
　企業の手もとに売れない財貨のストックが生じることを（意図されなかった在庫投資）
と呼んでいる。売れない商品を在庫投資と見るのである。さすれば、貯蓄Ｓが投資Ｉを
上回っていて、或いは総生産が総支出Ｃ＋Ｉを上回っていていても、広義においては貯
蓄と投資の均衡は成立することになる。其の場合は、貯蓄Ｓを自発的な意図された貯蓄
Ｓ、投資を自発的な意図された投資Ｉとするのであって、意図された貯蓄Ｓ＝意図され
た投資Ｉ＋意図されない投資Ｉとなる。
　同様に、思いがけない利潤は企業の貯蓄、思いがけない損失は意図し無い企業のマイ
ナスの貯蓄と考えると、貯蓄と投資の均衡式は、
　意図された貯蓄Ｓ＋意図されない貯蓄Ｓ＝意図された投資Ｉ
と言う形で、常に均衡式が成り立つ。

　しかし、この均衡は脆いものであることも確かなのだ。企業は意図しない在庫投資が増
えたり、意図し無い損失が生じた場合には生産を減らすだろう。逆の場合は、詰まり、在
庫の吐出しがあれば生産の拡大に繋がるのだ。結局、最終的には意図し無い部分は消滅し、
意図したＳと意図したＩとが等しくなるところで均衡するようになるのだ。
　以上の説明で思い出してもらいたいのは、國民所得＝國民生産であることである。
　企業が全体として総生産物を生産するに当たって支出する額は国民総生産額に正比例し
て増減する。企業が所貧販売活動で取り戻す額は投資額と消費額の合計であるＣ＋Ｉで示
される。そうすると
　総生産物を生産するに当たって支出する額＝Ｃ＋Ｉ
となる国民総生産額Ｇよりも大きい国民総生産額Ｑでは、
　総生産物を生産するに当たって支出する額>Ｃ＋Ｉ
となる。そうなると、國民総生産Ｑでは、企業の支出する額が受け取る額よりも大きいと
言うことになる。企業は生産を縮小せざるを得なくなるので、國民生産はＱからＧに縮小
せざるを得ないのだ。
　國民総生産が
　　総生産物を生産するに当たって支出する額＜Ｃ＋Ｉ
となるＪでは企業の支出額をＨとし、受け取る額をＫ(＝Ｃ＋Ｉ)とする。よって、
　Ｋ＞Ｈ
であるので、企業の利潤は増大し、その活動は活発化するから、國民総生産はＪ
からＧに向かうことになる。要するに
　総生産物を生産するに当たって支出する額＝Ｃ＋Ｉ
となる國民総生産（＝国民所得）Ｇこそ、所得の均衡点に他ならない。

続いて【乗数】について説明する。
　貯蓄と投資の大きさによって国民所得の水準が決定される。或いは、消費と投資とを合
計した総需要の大きさによって国民所得の水準が決定される。いずれにせよ貯蓄と投資と
が国民所得の決定決定要因なのだ。貯蓄や貯蓄というものは、消費性向や貯蓄性向に大き
な変化の生じ無い限り、そう大きく変動するものではない。それ故、所得の大幅な変動の
原因となるものは、ひとえに投資活動の変化だともいえる。
　其の投資とは、正しくは投資支出であり、それだけの額に対する需要であり、注文であ
る。投資として支払われた貨幣額は転々として財貨に対する購買力として作用する。
★外国からの投資を奨励するということが日常言われているが、国益と言う観点からすれ
ば、結局は外資の導入が国内の格差を拡大し、国民経済を縮小させる結果となることを今
までの説明から考察してもらいたい。経済の国際化は本来、国内経済が国際経済に平準化
されることを意味し、世界主義の考え方で、一国の国民経済を豊かにするという発想から
離れるものとなる。金融の国際化が日本売りだと言われる背景はここにあるのだ。

　例えば１００万円の車庫を造れば、大工や製材所が１００万円の所得を得る。限界消費
性向を２／３とすれば、それらの彼等の所得は６６６，６６７円の消費財を買うことに使
われる。そこで、消費財の生産者は、６６６，６６７円の所得を得ることになり、更に彼
等は４４４，４４５円の消費財を買うことになるのだ。
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こう言う連鎖が続くのだ。

　所得の変動をΔＹ、投資の変動をΔＩ、限界貯蓄性向をＭＰＳとすれば、上表から
　ΔＹ＝ΔＩ×１／ＭＰＳ（或いは＝Δ×１／（１−ＭＰＣ））
　ＭＰＣは、限界消費性向である。
　１，０００，０００円の投資の増加が３，０００，０００円の所得の増を生むという過
程は、第４図を用いて説明する。投資額がＩからＩ´に増えると、貯蓄と投資との均衡点
で所得水準が決まるという今までの説明から、所得は投資の増加に従ってＧからＧ´に高
くなる。図においてΔＹ／ΔＩが乗数の大きさを表す。つまり、Ｓ線の傾きによって投資の
変化に対する所得の増減の幅が大きくなったり小さくなったりするのだ。

うっかりして、表や図が無いことを前提に話を進めなければならなかった。よって、「上表か
ら 」は消除。

所得は投資の増加に従ってＧからＧ´に高 くなる。図においてΔＹ／ΔＩが乗数の大きさを表
す。つまり、Ｓ線の傾きによって投資の 変化に対する所得の増減の幅が大きくなったり小さ
くなったりするのだ。→所得は投資の増加に従ってＧからＧ´に高くなる。ΔＹ／ΔＩが乗数の
大きさを表す。つまり、ΔＹ／ΔＩの大小によって投資の 変化に対する所得の増減の幅が大きく
なったり小さくなったりするのだ。

図や表は説明するのに絶対のものではなく、より分り易くするために描かれたものである。

ＧからＧ´に高くなる。→多くなる。

勉強は苦しまなければ身に着かない。我の拙い論説で丁度良いのだ。

　【ケインズの理論の纏め】

�@　経済が唯一つだけの企業が存在するという仮定をはずしても、そのことで国民所得ＮＮＰ
報告書が格別違うものとはなら無い。しかし、大抵の企業は他の企業から原材料を買うから、
企業の産出高はこの原材料分を控除し、調整されたものでなけばならんい。

�A　�@の二重計算を排除するには付加価値報告書を作成する。この報告書は、生産報告書の両
側から同じ項目の裏表とされる項目を排除することで求められる。一企業の付加価値報告書の
最後にある数字が、國民総生産（ＧＮＰ）に対する其の企業の真実の貢献である。
　各企業の付加価値報告書を結合したものから、経済全体の粗生産物報告書（ＧＢＰ）が得ら
れる。
�B　民間国内粗投資（ＧＰＤＩ）は、「建物及び設備の追加額総て＋在庫品の変化」と定義さ
れる。粗生産物報告書（ＧＢＰ）は「消費＋ＧＰＤＩ」に等しい。それはまた、すべての「賃
金＋利子＋減価償却＋利潤」の合計に等しい。
�C　民間国内純投資（ＮＰＤＩ）は「ＧＤＰＩ−減価償却」である。それは、「資本ストック
の一定期間中の純変化」である。
�D　家計では如何なる生産も行われないと仮定すると、ＧＢＰ報告書の両側から減価償却費を
控除すれば、国民純生産報告書（ＮＮＰ）が得られる。
　ＮＮＰ＝民間国内純投資（ＮＰＤＩ）＋消費
　　　　＝総ての「賃金及び棒給＋賃料＋利子＋利潤」の合計
　国民純生産ＮＮＰは国民所得は同じでる。
�E　「民間純貯蓄（ＮＰＳ）＝国民所得−消費」である。国民純生産ＮＮＰの両側から消費を控
除すると、民間国内純投資（ＮＰＤＩ）が民間純貯蓄（ＮＰＳ）に等しいことが分かる。これは
会計的恒等式であって、必然的な真実である。
�F　貯蓄＝投資は成り立つが、総需要＝国民純生産ＮＮＰは必ずしも成り立つとは限ら無い。も
し、消費者が、彼らの貯蓄を資本財に支出し無いならば、或いは資本財は支出する他の人に彼ら
の貯蓄を貸し出さないならば、
　　総需要＜ＮＮＰ
となるが、そうであっても
　民間国内純投資（ＮＰＤＩ）＝民間純貯蓄（ＮＰＳ）が成り立つが、しかし、その投資は望ま
れざるものであり、経済は不況になるだろう。

�G　賃金と物価が一定ならば、産出高の供給は専ら総需要によって決定される。しかし、
　総需要＞完全雇用産出高
となると、最早、この関係は成り立たなくなる。需要が如何に大きくとも、完全雇用が
達成された以降は、産出高は増えず、完全雇用産出高に留まるからだ。
�H　産出高に対する需要＝消費需要＋投資需要
　消費需要は国民純生産ＮＮＰの関数である。消費については三つの法則がある。
　１）　限界消費性向は正の分数である。
　２）　平均消費性向は所得が増加するにつれて低下する。
　３）　平均消費性向は所得が低い段階では１より大である。
�I　「貯蓄＝所得−投資」と定義される。よって、「貯蓄の所得に関する関係」は「消費の所得
に関する関係」から知ることが出来る。そこで、
　限界貯蓄性向＝１−限界消費性向
に等しい。したがって、消費に関する三つ法則に対応して、貯蓄についても三つの法則がある。
�J　産出高が均衡状態にあるためには、「産出高に対する総需要＝国民純生産ＮＮＰ」とならなければならない。そのときは、
　貯蓄＝投資需要
が成り立つ。
�K　「投資需要の増加」または「自生的消費需要の増加」は、「国民純生産ＮＮＰの乗数倍の増
加」を齎す。「ＮＮＰの変化」を知るには、
　　「（消費需要＋投資需要）（ＩＤ）又は自生的消費ＡＣの変化」に「限界消費性向の逆数」、或いは「１−限界消費性向の逆数」を乗じなければならない。
�L　古典派経済学者の理論
　産出高に対する総需要＝国民純生産ＮＮＰ
　貯蓄＝投資需要
が成り立つとした。ケインズはこれら古典派の理論を否定し、「常識が成り立つのは均衡におい
てのみだ」と主張した。しかも、「均衡は完全雇用以下のところでも成立するかもしれないのだ」
ともしたのだ。「たとえ、総ての人に仕事を与えるだけの生産高があったとしても、総需要が国
民純生産ＮＮＰより小さいかもしれない」。そのときには「産出高は減少し、ついには完全雇用
以下のところで均衡が成立するだろう」としたのだ。

★　経済のグローバル化による國民の暮らしへのマイナスの副作用は大きい。何でも「過
ぎたるは及ばざるが如し」であるのだ。政治屋の嘘や政策の間違いを知ることは自分の暮
らしを護ることにもなるのだ。

　経済理論には限定事項が多く、其の前提となる限定を見誤ると現実の経済を正しく分析
する手立てとしては不完全なものになってしまうのだ。時代の変遷によって、時々刻々、
経済理論の前提条件は変わるものではあるが、これさえ修正して読めば過去の経済理論
が根本から間違っているものなどとは言え無いことも確かなのだ。経済は「国際経済」と
「国内経済」を巧く均衡させて、運営すべきもとした上で、一国の経済政策の目的が国民
福祉の向上の為のみに運営されるべきと言うことは努々忘れてはいけないのだ。

　　この意味で「経済のグローバル化」は、國民の暮らしの向上を目的とした飽く迄も
「手段」であるのだ。国内経済の振興は実業を基としたお金の循環を如何に大きくしてい
くかと言うことに尽きる。実は、経済の目的の総てはここにある。経済理論を大まかに身
につけることは大きな資産である。如何か頑張って食らい付いて来て貰いたい。

　「分からなくなったら最初から何度も読み返すこと。その為には各回の投稿記事を保存
して貰いたい」。

　続　く

投資需要の決定要因
　ここで、今一度初歩的なケインズの初歩的所得決定理論を再度説明しよう。総需要は均衡
ＮＮＰを決定する。政府や外国貿易を無視すると、
　総需要＝消費需要＋投資需要
　消費需要はＮＮＰに依存する。仮定として、消費需要＝一定とすると、投資需要がＮＮＰと
雇用を決定する。ＮＮＰは投資需要に正比例して増減する。
　では、投資需要の決定要因は何なのであろうか？今までは投資要因は独立なものとして扱ってきたが、実は投資要因によって変化するものなのだ．この諸要因について論じてみる。
１． 予想と投資需要
　投資は博打である。将来の収益の予測をして、投資するのだ。予測は不確定なものなのだが、
失敗は許され無いのでしゅう駅予測に対してのマーケティング等のリサーチは慎重にされなけ
ればなら無い。
予測は在庫投資需要に影響を与える。つまり、投資を決断するには将来の需要予測と将来の価
格を予測しなければなら無い。
投資は投資をしたいという気持ちを誘引する何かが無ければなされないものだ。これに投資す
れば、将来必ず儲かるだろうという動機があってはじめて投資意欲が湧くのだ。金があるから
投資するというものではない。将来の経済状況が如何なるかということにつての確信が無けれ
ば幾ら金があっても投資意欲は生まれない。

将来の景況に不安があれば投資は行われない。投資意欲を誘引する要因自体は様々であ
るので一概には言えないが、将来の収益の獲得及び収益増を目指す動機を引き出すもの
であることは確かである。
既存の収益が大きければ投資意欲は大きくなり、ＮＮＰが低ければ、経常収益は低く
なるので、投資意欲は生まれない。ここで、投資需要関数なるものを考察してみよう。
投資需要ＩＤ＝自生的投資需要ＡＩＤ＋ｍｐｉＮＮＰ　（３．１）
限界投資性向
ｍｐｉ
　ＮＮＰの増加は利潤を増加させるとされるので、投資需要を増加させると想定して
いるから、ｍｐｉは正である。
　消費需要（ＣＤ）は、自生的消費需要（ＡＣ）に、ＮＮＰの限界消費性向（ｍｐｃ）
倍を加えたものであるとすると、
総需要（ＡＤ）＝自生的投資需要ＡＩＤ＋自生的消費需要ＡＣＤ
＋（ｍｐｉ＋ｍｐｃ）ＮＮＰ （３．２）
　均衡においてＡＤとＮＮＰに等しいから、上式のＡＤをＮＮＰに置き換えてＮＮＰ
を求めれば、均衡値が得られる。
　ＮＮＰ＝１／{１−（ｍｐｉ＋ｍｐｃ）}×（自生的投資需要ＡＩＤ＋自生的消費需
要ＡＣＤ） （３．２）
　最早、ＮＮＰ＝（１−ｍｐｃ）ＡＤではない。限界貯蓄性向も
乗数（１−ｍｐｃ）と思い起こすと、乗数１／（ｍｐｓ−ｍｐｉ）
となるのだ。読者は限界消費性向や限界投資性向に１未満の色々な値を代入して、自生的
投資需要や自生的消費需要かの値にも増加値を代入して、均衡ＮＮＰが如何に増加するか
を試みて貰いたい。

加速度原理
　高い水準のＮＮＰに加えて、ＮＮＰの変化も投資需要に影響を与える。所得が低くなっ
ても、企業は其の低い水準に資本を調整するから、もしＮＮＰが増加すれば、資本を増加
する意欲が湧く。つまり、投資意欲が生じるのだ。同じく、産出高が高くなれば、企業は
建物及び設備、在庫品など資本ストックを高い水準に置くことが可能となる。需要量が大
きくとどまっている場合にも、何らかの需要の低下が後に起きると予感すれば、企業は過
剰資本だと感じてしまう。従って、投資需要があったとしても、其の量は少なく留める。
　加速度原理は経済全体に法則化されたのである。一企業の資本と売上高との関係では無
い。一国の資本ストックのＮＮＰに関する関係である。一度び資本ストックが一定のＮＮ
Ｐに対して適性水準となれば、それ以上の資本需要は無くなる。つまり投資需要は無くな
るのである。すなわち投資需要は０となるのだ。再び投資需要が増大すると再度投資需要
は増すのだ。例えば、均衡における資本ストックが、その年のＮＮＰの４倍であり、最初
この関係が維持されているとすれば、ＮＮＰの１億円の低下は、４千億円の過剰資本を意
味する。したがって投資需要はマイナスとなる。この意味は、企業は減価した資本部分を
更新し無いということなのだ。ＮＮＰの変化が無く、不変であるとすれば、それ以上の資
本は必要とされない。投資需要は０となる。加速度原理によると、ＮＮＰが増加しさえす
れば、何らかの投資需要が生じるのだ。

★逆に言えば、ＮＮＰの増加が無ければ、投資需要は生まれないのだ。日本のように成熟
化した国では事業拡張や新規事業で利益を拡大していくための投資需要は生まれにくい。
また、ＮＮＰが増加するということも、安定した成熟度の高い経済社会では殆ど見込まれ
ない。ところが、中国のように投資機会さえあれば国土も広く人口が多く巨大な市場とな
る国では、弾みさえあればＮＮＰの増加は幾らでも見込めるので、この國への企業の投資
意欲は大きく膨らむのだ。ついでに、この國での労働力は豊富でしかも国際水準からすれ
ば割安で働かされるので、日本の企業であっても、工場などへの資本投下と雇用は彼の地
で行われる。つまり、企業が集めて投資した金は日本国内の資本ストックの増加を生まず、
彼の地に投下されることになる。その上、そうした活動で企業が生んだ利潤は、巨大な投
資を誘引するため殆ど投資家に還元されるのだ。民間経済は大まかに言えば投資、産出、
所得の循環であることからすれば、海外への投資は、國民の雇用も生まず、所得も企業利
潤に限られ、日本の企業の中国への進出は、国内経済の循環から外れるもので、国民全体
への貢献度は余り期待出来るものとはなら無いのだ。また、一度国際環境の大きな変化が
あれば、投下した資本ストックは一瞬のうちに中国に取られてしまうなんて言うことにも
なり兼ねない危険を孕むものなのである。況してや、それらの投下投資の多くが、外資に
よるものであるならば、企業は利潤が上がっても、利潤の殆どが外資へ配当されることに
なり、日本の企業でありながら、日本への貢献度は殆ど無いと言うことになってしまうの
だ。

加速度原理は絶対無比の原理と捉えては危険であるが、他に投資需要を増すような誘引
が無ければ正しいことも確かであるのだが、投資需要の唯一絶対の誘引としてＮＮＰだけ
との関係を信じるのは間違いである。そうでなければ、一旦、ＮＮＰの停滞もしくは低下
が始まったならば、投資上の減少とＮＮＰの低下のリンクが際限なく続くことになってし
まうのだ。
　投資需要は確かに至近のＮＮＰの変化に敏感に反応するものではあるが、現実の経済社
会では経済的活動は複数の要因があって動くものであるのだ。

【投資需要の更なる幾つかの決定要因】
　事業者が投資を誘引しようと思えば、投資家を納得させる収益の見込みを描いた投資計画を提
示しなければならない。
　投資家の思惑とすれば、投資資金を貸し出すか、ある企業に投資するかの選択は迷うところで
あり、どちらにした方が収益が大きいかを判断しなければならないのだ。どれだけ儲かるかと言
うことを判断する材料として企業家も投資家も考慮しなければならないものとして「利子率」が
ある。利子率の高低が収益の多寡の決定要因になるからだ。しかし、現行の利子率の下での投資
需要の重要な決定要因として「利子率」に加えて「信用の利用可能性」も最大限考慮されなけれ
ばならない。企業家の投資需要に対して、貸手の「信用量の配分」が充分意味を持つのだ。借り
手の資産状況は、貸手のこの「信用割当て」に多大な影響を及ぼす。資産状況が確りしている借
り手への投資は安全性が高まる。たとえば、数億円の資産を持つ借り手が数千万投資して貰うの
は比較的簡単なことである。資産の少ない借り手への投資には投資資金の回収も見込め無いので
貸手は二の足を踏むだろう。
　ここで、政府証券の利子率が下がった場合のことを考えてみる。貸手は多少危険を冒しても企
業家への投資に資金を投入することになる。逆に、政府証券の利子率の高騰は投資需要を鈍らせ
ることになる。
　また、投資家は投資資金の調達にも絶えず気を配っている。利子率が高ければ政府証券のみに
資金を投入するとも限らず、この利子率より高い収益性が見込まれる企業には投資意欲が湧くの
だが、より儲けを大きくしたいと思って資金を調達しようと思っても、高い利子率の下では資金
の調達は思うに任せ無いなどと言うこともあるのだ。このように「投資需要の決定要因」として
「利子率」と「信用」とが複雑に絡み合い重要な役割を為しているのだ。続　く

【投資決定要因としての貯蓄】
　古典派は投資需要は必然的に貯蓄に等しいとした。しかし、貯蓄と投資需要は必ずしも
等しくならないことを証明してきた。
　実は投資需要は投資意欲の多寡によって増減する。貯蓄のある人は必ずそれを投資に使
う。しかし、これは全ての貯蓄需要を資産運用への意欲を引き起こすという限定の下に成
り立つことで、箪笥預金は稀で、直接投資をし無い部分は銀行預金などへの間接投資（貸
し出し）に使われ、貯蓄全額はいずれ投資に全て投入されるという前提があったのだ。こ
のように殆ど全て貯蓄は投資需要を引き起こす というのが古典派の前提であった。
　しかし、全ての所得水準で、貯蓄量が同じだけ増加しても、その貯蓄増加額よりも少な
い額の投資需要の増加しか生まれなければ、貯蓄と投資が等しくなる所得水準は押し下げ
られてしまうのだ。
また、貯蓄の全てが投資や貸し出しに使われないのが現実であり、貯蓄需要が増せば、貯
蓄と投資が等しい所得ＮＮＰｅは貯蓄需要が増加する以前よりも低い額に抑えられるとい
うことが分かるのだ。突き放すようだが、上に掲げたメカニズムは、前に辿って読み返し、
自分で分析して貰いたい。マダマダマダ続く。

　経済学の中でも投資理論は最も複雑な分野の一つである。今までの説明は極限られた環
境の中で成り立つもので、複雑な要素の絡む現実の社会経済に適用しようとすれば、様々
な修正を試みることになる。
　投資決意に対する要因としていくつかを考察してきたが、その一つとしての『信用のコ
ストとその利用可能性』を次回以降述べて行く。ここで注意しなければなら無いのは、そ
れが投資決意に対する最も重要な要因の一つと言う事だけでは無く、日銀の統御に関わり
を持つということにある。
　国民生産とその変化は、『信用のコストとその利用可能性』よりも一層大きな影響を与
える。しかし、「完全雇用國民生産は一層高水準に引き上げるか、或いは、國民生産の高
成長率を促進することによって維持されるのだ」ということだけで分析を良しとしてはい
けないのだ。
　重要なことは、國民生産を如何統御して行くかと言うことであり、日銀が、『信用のコ
ストとその利用可能性』を操作することが出来るとすれば、この要因を操作して、完全雇
用國民生産を達成し、維持することが出来るということなのだ。
　竹中などの金融学者ゴロの発言に問題があるのは、元々金融学者の関心がミクロ経済に
あり、マクロ的経済に関心が無いところで経済政策を決め付けて喧伝するところにある。
日銀が、『信用のコストとその利用可能性』を操作する目的は、飽く迄、『完全雇用國民
生産』を目指すことにあるということを端から無視しているのだ。
　未だこの項は書き欠けである。つづく・・・・・

　この論述は、外国の経済学者が書いた書を和訳して、我なりに総て編集し直したものである。

　経済は、人間の飽くなき欲望を全面的に善とするものでは無く、経済を人間社会に如
何に貢献させて行くかに総て力点を置かなければならないのだ。経済が人間社会にゆが
みを齎すものであってはならないのだ。道徳観や倫理観は、人類の悠久の間の惑いの中
で模索されてきたもので、人間社会に生じた歪みを如何にすれば正して行けるかと英知
を絞って育まれて来たものと我は認識する。

【投資需要の決定要因の纒】
�@将来予測
　将来の収益を見込んで生産を増加させるために投資をすることは、現在の國民所得に依
存することは、言うまでも無い。
�A「加速度原理」
　「國民所得の変化」も投資需要を左右する重要な要因である。
　？国民所得が増加しつつあれば、投資需要は正となる。
　？国民所得に変化が無ければ、投資需要は０になる。そうすると、国民所得は低い水準
に下落する。
　「加速度原理」によれば、国民所得は絶えず上昇しなければなら無い。でなければ、投
資需要は消滅する。このことが、『金融資本主義』の最大の弊害となって顕れる。読者は、
ここに最大の関心を集めなければなら無い。現在の急激な物価上昇も、この『金融資本主
義』の最大の弊害とも言えることに起因したものなのだ。後に、このことについて詳しく
説明するつもりである。
�B「信用コスト（利子率）」と「その利用可能性」
　利子率の低下はその信用の利用可能性を増大させ、投資需要の増大計画に見せ越せ無い
大きな影響を与える。利子率の操作は日銀が行う金融政策の最大の景気対策の一つである
のだ。
�C「貯蓄」も投資需要の重要な決定要因となる。
　箪笥預金で無い限り貯蓄は、軈、投資に回されることになる。ただ、貯蓄の全てが投資
に回されるわけでは無いので、その分、総需要は低下し、国民所得は低下することになる。
　次回から少しく経済政策に論点を挙げて連載する。

　前回までは、総需要を消費と投資の二つの決定要因で決まるという極めて限定的な仮定をなし
てきた。前回まで説明してきた経済モデルでは政府や租税の存在を無視してきたのだが、だから
と言って今までの説明が間違ったものであるということにはならない。現実の社会の政府の存在
は、無論国民純生産に影響を及ぼすことは言うまでも無い。

【国民純生産報告書】
　前に記述した『企業部門で作り出される生産物報告書』を想起してみよう。
　家計への売り上げ　　　　　　　企業部門が払った賃金及び棒給
　民間国内粗投資（GPDI）　　　賃料
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利子

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　企業利潤
　※左側と右側の合計は等しい。
　これに政府への収支を加えると、外国への収支が含まれない『企業部門で作り出される生産物
報告書』
家計への売り上げ　　　　　　　 間接事業税（IBT）
政府への売り上げ　　　　　　　 企業部門が払った賃金及び棒給
民間国内粗投資（GPDI）　　　 賃料
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 利子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 減価償却
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 企業利潤
_______________________________________________________

企業部門で作り出される粗生産物 　企業部門で作り出される粗生産物
國民総生産（GDP）を掴むには、これに家計部門と政府部門で作り出される生産物を計上しなけ
ればならない。
　ここで、家計部門で作り出される生産物を家政婦さんに支払われる賃金或いは棒給の額と決
めると、
　　『家庭部門で作り出される生産物報告書』は次のように書けよう。
　家政婦さんのサービスに対する支出　　　　　　賃金及び棒給

_________________________________________________

　そして、『政府部門で作り出される生産物報告書』を次のように決定する。

　職員への政府支出　　　　　　　　　　　　　　　　　賃金及び俸給
__________________________________________________

　以上の３部門で作り出される生産物を合計し、三つの報告書を結合してGDPを
見出すことになる。ここで、企業部門からの家計部門への売り上げ＋召使のサー
ビスに対する家計への支出＝消費支出（C）と結合して表す。
　『外国貿易が存在し無い場合の國民総生産報告書』
　消費支出（C）　　　　　IBT　　　　　　　　
　政府支出（G）　　　　　賃金及び棒給
　GPDI　　　　　　　　　　賃料
　　　　　　　　　　　　　利子
　　　　　　　　　　　　　減価償却
　　　　　　　　　　　　　利潤
____________________________________________
　國民総生産　　　　　　國民総生産

　國民総生産報告書の両側から減価償却を控除することによって、次のように、『外国貿易が存在し無い場合の國民純生産報告書』を書く。
消費支出（C）　　　　　 IBT　　　　　　　　
　政府支出（G）　　　　　 賃金及び棒給
　GPDI−減価償却＝NPDI　　 　　　　　　賃料
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利潤
______________________________________________
　國民純生産　　　　　　 國民純生産

　次回に続く

【貯蓄と投資との関係】
○可処分所得（DY）
　これは国民所得概念の一つである。家計が消費あるいは貯蓄に使うことが出来る所得で
ある。一般的には、国民所得NNPよりも小さい。NNPの一部である間接事業税（IBT）は家
計には支払われず、政府に支払われる。従って、IBTはDYには含まれ無い。社会保険負担
金（SST）、法人所得税（CPT）及び個人所得税（PYT）等も同様である。
　公債利子や年金或いは生活保護費等の政府移転支出（GTP）は生産過程で作り出される
ものではないからNNPには含まれないが、DYには含まれる。最後に、法人企業の留保利潤
（RE）はNNPから控除されなければなら無い。そこで、
　DY=NNP-IBT-SST-CPT-PYT+GTP-RE　　　　　　　　　　　　　　　　　（１）　　　　　　　
　家計貯蓄（HS）＝DY-消費（C）　∴HS+C=DY
従って、
　NNP=C+HS+IBT+SST+CPT+PYT-GPT+RE　　　　　　　　　　　　　　　　（２）　
　IBT+SST+CPT+PYT＝租税（T）
　純租税（NT）＝T−GTP
すると（２）式は、
　NNP=C+（HS+IBT+SST+CPT+PYT）-GPT+RE=C+T-（T-NT）+RE=C+NT+RE　　（３）
　REはいわば減価償却を含ま無いと言う意味を含んで純企業貯蓄である。また、
　民間純貯蓄（NPS）＝RE＋HS
と定義すると、
　NNP＝C＋NPS＋NT　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（４）
　前回の国民純生産報告書をどうぞ見返して下さい。NNP＝C＋民間国内純投資NPDI
＋Gであることが分るので、（４）式は、
　NPDI＋G＝NPS＋NT　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５）
と言う会計的恒等式が得られる。この恒等式の一辺が他辺に及ぼす多大な影響を見
るための例を提示する。

例１　ある人が千円で洗濯石鹸を買う

　ある人の貯蓄は買った分だけ減る。小売商の原価を五百円とすると小売商は五百円の在庫を減らし、
千円売り上げたのだから入るが、ここで、五パーセントの消費税が、五十円かかり、此れは政府収入
となる。結局、小売商は四百五十円の利潤を得るので、ある人は千円の貯蓄を減らし、別の人の貯蓄
が四百五十円増すことになり、民間純貯蓄は五百五十円減る。
　民間国内純投資NPDIも変化する。五百円在庫品が減少しているので、NPDIは五百円減少する。純租
税NTは諸費税の五十円分増加している。政府支出Gは０である。すると、（５）式に以上の額を当て
嵌めると
　−５００円＋０円＝−５５０円＋５０円
例２　政府機関が公用自動車を百五十万円で買う
　政府支出Gは百五十万円増す。自動車の原価を百万円とすると、売り手の在庫はその額だけ減少する。
NPSとNTとが以下になるのか？
　売り手の利潤は五十万円である。ここで、全ての所得税を無視すれば、（５）式に以上の額を当て嵌
めると
　−１００万円＋１５０万円＝５０万円＋０円
　利潤に対して所得税が支払わなければなら無いとして、その税を七万五千円とすると、民間純貯蓄NPS
の一部が純租税NTに移動するのであるから、（５）式は依然として成立する。よって、
恒等式に以上の額を当て嵌めると
　−１００万円＋１５０万円＝４２万５千円＋７万５千円
次回に続く(〜１５)
　

【政府需要を含む総需要】

　政府の支出や課税は、総供給関数を変化させるものではない。国民所得NNPは均衡では依然として総需要ADに等しく留ま
る。政府が変更を齎すのは需要側に対してである。政府需要GDはADに含まれるので、
　総需要AD=消費需要CD+投資需要ID+政府需要GD　　　　　　　（６）
　ここで一先ず、投資需要IDと政府需要GDとをcconstと仮定して単純化する。これらは、他の変数の関数とは見做されない。
【消費需要】
　消費需要CDは国民所得NNPに関連付けられる。租税や留保利潤を存在し無いとの仮定の下では、国民所得NNPは必然的に可
処分所得DYに等しかった。つまり、消費需要CDは可処分所得DYに関係付けられるとされていたのだ。ところが、租税が導入
されると国民所得NNP≠可処分所得DYとなる。この場合には、消費需要CDの最大の決定要因は、国民所得NNPで無く、可処分
所得DYであると信じられている。つまり、消費需要CDは可処分所得DYに依存するとの仮定は上手くいくのであろうか？
　消費需要CDと可処分所得DYの関係を一次関数で近似させると、
　消費需要CD＝自生的消費需要AC＋mpc・可処分所得DY　　　（７）
との近似式を成り立たせることが出来る。ここでmpcは可処分所得からの限界消費性向である。単純化の為に企業貯蓄
（留保利潤）を無視して説明する。すると、
　可処分所得DY＝国民所得NNP−純租税NT　　　　　　　　　　　　（８）
となろう。（７）式と（８）式から、
　消費需要CD＝（自生的消費需要AC−mpc・純租税NT）＋mpc・可処分所得DY　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（９）

　経済の基礎を知らずに、政治は語れず。だから、竹中へ遺贈のようなミクロ経済学の金融屋に騙さ
れて仕舞うのだ。国家の経済政策はマクロ経済の分野だ。奴はミクロ経済を用いて、この國の経済政
策を語った騙りだ。ミクロは、企業や個人が儲けを求める経済分野であるのだ。あのイカサマ氏を吊
るさなければならないのに、未だにマスゴミは奴を洗脳材として利用しているのだ。

(９)限界消費性向ｍｐｃＮＴ
国民総所得の額の変数をｘと置き、限界消費性向ｍｐｃＮＴを考慮した消費額Cは
　C-ｍｐｃＮＴ=f(x)
となる。ここに、f(x)は所得の額によって変動する関数であり、
　f(x)=α・x+c1
αは消費額Cが所得の額xに応じて正比例するのでα=1,c1は所得は如何あれ人間は暮らしていかなけ
ればならないので、c1>0の一定額である。
∴C-ｍｐｃＮＴ=α・x+c1
となる。
　
　

>>78 は取り消して下さい。
(９)限界消費性向ｍｐｃＮＴ国民総所得の額の変数をｘと置き、限界消費性向ｍｐｃＮＴ
を考慮した消費額Cは
　C-ｍｐｃＮＴ=f(x)
となる。ここに、f(x)は所得の額によって変動する関数であり、
　f(x)=α・x+c1
αは消費額Cが所得の額xに応じて正比例するのでα=1,c1は所得は如何あれ人間は暮らして
いかなけ ればならないので、c1>0の一定額である。
∴C-ｍｐｃＮＴ=α・x+c1
となる。

*以上は総て誤記

　消費需要CD、自生的消費需要AC、可処分所得からの限界消費性向mpc,純租税NT、
国民所得NNPである。すると、
　　CD1=(AC-mpcNT)+mpcNNP
CD1は、初期値がAC-mpcNTとして、係数mpcで国民所得NNPに比例して増加する関数
である。
　投資需要ID、政府需要GDは簡略化のため一定で、変化しないものとする。
　　CD2=(AC-mpcNT)+mpcNNP+ID+GD
CD2は、初期値がAC-mpcNT+ID+GDとして、係数mpcで国民所得NNPに比例して増加
する関数である。
ここで、CD1、CD2は係数mpcが同一なので、縦軸をCD、横軸をNNPとして、線で表
す図を描くと平行に描かれる。この図を自分で書いて理解を深めてもらいたい。

　加えて、供給関数AS(所得によって増減する生産物の額)、総需要ADと置く。
　ところで、幾ら所得が増えてもある一定の所得になると生産物の供給は、それ以上大きくな
らず限界供給値として、これが生じる所得額をNNPsmaxとする。さらに、生産物の供給は、
国民所得＝国民生産
が０ならば０となり、国民生産が総て供給されるとの仮定をすれば、
０≦NNP< NNPsmax
において、
　供給関数AS=Γ×NNP (Γ=1)
が成り立つ。AS= CDとするNNPが均衡国民所得NNPeであることは此れまでの記述から理解出来る
ことは想像に難くない。CDの係数mpc<1であることから、
AS1= CD1のNNPe1, AS2= CD2のNNPe2
は
NNPe1< NNPe2
となる。縦軸に消費需要CD、横軸に国民所得NNPとして、図を描いてみると一層理解が深まる。
供給関数ASを表す供給線は国民所得NNPsmaxのところで横軸に垂直に上に真っ直ぐ伸びるよう
に描かれる。つづく。

　更にお浚いも兼ねて、
　　総需要AD関数=(自生的消費AC-mpcNT+ID+GD)＋mpcNNP:(自生的消費AC-mpcNT+ID+GD)は
初期値

　均衡国民所得NNPはAD関数AS関数が交わるところの値として得られる。この値でのみでN
NPは総需要ADと等しくなることは容易に理解できよう(分らなければ、前に辿って理解して
貰いたい)。もしNNPが此れより大であればAD<NNPとなり、NNPと雇用は減少する。逆であれ
ば、増加する。
　政府需要GDの増加ΔGDが均衡NNPと雇用に及ぼす影響を考えてみよう。GD が増加すると総
需要AD関数の値は総てΔGD=ΔADし分だけ増加する。mpc＝ΔGD/ΔNNPであるので、
　　ΔNNP＝ΔGD/mpc ∴均衡国民所得はNNPα→NNPα=NNPα+ΔGD/mpc (一般に、1/mpc>1)
となる。国民所得NNPのこの増加は、消費需要CD関数と国民所得との関係と同じである。
　租税NTの減少も同じような効果を齎すが、乗数mpc<1であることから、その効果はAC,GD,
IDの効果と較べて小さい。
　ここで、上式から、政府による経済政策としての政府需要や租税が均衡国民所得NNP、乃
至は雇用の創出にどのような仕組みで、どのような効果を齎すかを自分なりに考察して貰
いたい。
　此処では、信用詰まり金融政策については論じない。

　より理解を深める為に、縦軸に総需要AD,横軸に国民所得NNPをとり、それに、上述して
来たことを参考にしてＡＤ関数、AS関数を描いてみる。

政府需要ＧＤが増加するとＡＤ関数の切片（縦軸との交点）は上方にシフトする。均衡
ＮＮＰは、ＧＤの増加の常数倍だけ増加する。このことは、投資需要ＩＤや消費需要ＣＤ
の増加と同様な影響を及ぼすこととなる。ΔＡＤ＝{ΔＧＤ或いはΔＩＤ若しくはΔ（自生的
な）ＣＤ}は正確に成り立つ。

租税の減少も均衡ＮＮＰを増加させるのであるが、是による増加はＧＤ、ＩＤ若しくは
自生的なＡＣよりも少しくしか影響し無い。此あたりの解析は読者自身で詳しく分析され
たい。

政府需要の増加、つまり公共事業による増加は國民総生産を増加させ、雇用の増加にも
繋がるのだが、現実には逆に公共事業の肥大化が庶民の暮らしを苦しめており、昨今の庶
民への増税や公的保険料の値上げや福祉事業費の切りつめなどは其れに追い討ちをかける
結果を招いているのだ。一国の経済施策は財政と金融の両輪で行われるのだが、ここでは
財政に限っての説明に終始した。

政治は「分配を決めるもの」だとはよく言われるところであるが、財政政策が「頭を撫
でてしりを蹴っ飛ばす」ようで然も『不公平不正分配』が為されているような現在の政府
の政策では、全く「國民の福祉の向上」を目指した財政政策の体を為していないものであ
ると断言せざるを得ないのだ。ただ、声のでかい者達に配慮した当座しのぎの財政政策は、
國家の存立にも影を落とすものとになってしまうのだ。此あたりのより詳しい分析と現在
の経済的閉塞感への打開策への『妙案』については逐次明らかにしていくつもりである。
続く。

　政府需要と租税とのファクターを入ら無い貯蓄と投資需要の関係は、以前に述べているが、今
回は、政府需要と租税を入れた貯蓄と投資需要の関係を見てみよう。
　前回、国民所得ＮＮＰが、民間消費Ｃと民間純貯蓄ＮＰＳと純租税ＮＴとの和に等しい事を説
明した。数式で表すと、
ＮＮＰ＝Ｃ＋ＮＰＳ＋ＮＴ （１）
となる。家計が、消費需要ＣＤに合致して消費と仮定すれば、（１）式は、次のように書き換え
られる。
ＮＮＰ＝ＣＤ＋ＮＰＳ＋ＮＴ 　　　　　（２）
　拡大経済も経済が縮小することも無い均衡では、国民所得ＮＮＰ＝総需要ＡＤが必然であり、
総需要ＡＤは、全ての需要であり、つまり、ＡＤ＝ＣＤ＋投資需要ＩＤ＋政府需要ＧＤであるか
ら、
　 ＣＤ＋ＮＰＳ＋ＮＴ＝ＣＤ＋ＩＤ＋ＧＤ　　　　　　（３）
　よって、
ＮＰＳ＋ＮＴ＝ＩＤ＋ＧＤ　　　　　　　　　　　　（４）

　以上のことを各自図に書いて貰いたい。
ＮＰＳ＋ＮＴとＩＤ＋ＧＤが縦軸に示され、ＮＮＰは横軸にとする。ＩＤとＧＤとを一定であると仮
定しているので、ＩＤ＋ＧＤも一定となる。ＮＮＰが増しても、ＩＤ＋ＧＤ≧0で一定であるから、
水平線で示される。

ここで、ｍｐｃを限界消費性向とすと。

貯蓄ブラス租税ＮＰＳ+NT関数は乗数ｍｐｓ＝１−ｍｐｃで斜めに走る線で描かれる。租
税ＮＴは、一定と仮定されているが、各国民所得水準ＮＮＰで決まってくる民間純貯蓄
ＮＰＳに加えて、この関数は与えられるのだ。
以前述べた通り、
ＣＤ＝（ＡＣ−ｍｐｃＮＴ）＋ｍｐｃＮＮＰ
ＮＰＳ＝ＮＮＰ−ＣＤ−ＮＴ
であるから、
ＮＴ＋ＮＰＳ＝−ＡＣ＋ｍｐｃＮＴ＋（１−ｍｐｃ）ＮＮＰ　　　（５）
　限界貯蓄性向ｍｐｓ＝１−ｍｐｃであり、ＡＣ＝−ＡＳ（自生的貯蓄）であるから、
ＮＴ＋ＮＰＳ＝（ＡＳ＋ｍｐｃＮＴ）＋ｍｐｓＮＮＰ　　　　　　（６）
　この関数の勾配は、限界貯蓄性向で、その切片は、ＡＳと限界消費性向をＮＴに乗じた
ものの和である。
　均衡ＮＮＰ＝ＮＮＰｅは、ＮＰＳ＋ＮＴ＝ＩＤ＋ＧＤとなるようなＮＮＰ水準で与えら
れる。
ＮＮＰ＞ＮＮＰｅ　総需要ＡＤ＜ＮＮＰ・・・・・・国民所得縮小
ＮＮＰ＜ＮＮＰｅ　総需要ＡＤ＞ＮＮＰ・・・・・・国民所得拡大
　ＧＤの増加はＩＤ＋ＧＤ線を押し上げ、国民所得ＮＮＰの均衡水準をＧＤの乗数倍だけ
増加させる。その乗数は、ＮＰＳ＋ＮＴ関数の勾配（限界貯蓄性向ｍｐｓ）に依存する。
　純租税ＮＴの減少は、減税額に限界消費性向を乗じただけＮＰＳ＋ＮＴ関数を引き下げ、
均衡ＮＮＰを増加させる。
　読者には、民主の給付金と扶養控除について考慮を巡らしてみて貰いたい。

　政府ファクターを入れた国の総投資需要は、民間投資需要ＩＤ＋政府投資需要ＧＤ
=民間純貯蓄ＮＰＳ＋純租税ＮＴと表せる。
　此の式から均衡国民所得（＝均衡國民総生産）ＮＮＰを代数式を使って求めてみる。
前回の（５）式前後を見て貰えば、
　ＮＴ＋ＮＰＳ＝−ＡＣ＋ｍｐｃＮＴ＋ｍｐｓＮＮＰ （１）
であることが分る。そこで、ＩＤ＋ＧＤ=ＮＰＳ＋ＮＴとおくと、
　ＩＤ＋ＧＤ＝−ＡＣ＋ｍｐｃＮＴ＋ｍｐｓＮＮＰ （２）

これをＮＮＰについて解けば、
　ＮＮＰ＝１／ｍｐｓ・（ＩＤ＋ＡＣ）＋１／ｍｐｓ・ＧＤ
−ｍｐｃ／ｍｐｓ・ＮＴ　（３）
　ＧＤの係数は１／ｍｐｓ（限界貯蓄性向の逆数）であって、此れは、政府需要を単位単
価当り増加したときにどれだけ國民総生産ＮＮＰが増すかと言う乗数である。限界貯蓄性
向ｍｐｓは、普通１よりも可也小さい分数であるから、ＮＮＰは政府需要ＧＤの増加の乗
数倍だけ増加する。此れが公共事業による経済効果として期待されるものであるが、現在
は、余り効果が期待されて無いばかりか、公共事業は財政を大きく圧迫する要因となって
いるのだ。何故、こうなったかは後に、詳しく解説する。
　租税ＮＴは必ず國民総生産の足を引っ張るファクターとなるので、（３）式でもＮＴの
項には−となっている。只、此の項の乗数は限界消費性向ｍｐｃ／限界貯蓄性向ｍｐｓで
あるから、若し、限界貯蓄性向ｍｐｃが５以上であれば、限界貯蓄性向ｍｐｓ
＝１−ｍｐｃであるから、ｍｐｃ／ｍｐｓ＞１となり、この時の租税の減額以上に均衡国
民所得は増加すると言うことになる。
　※今回の説明は、総て均衡国民所得を前提にしたものであることに留意されたい。

日本の場合の公共事業が此れ程日本をだめにした理由は、ゼネコン始め三チャンまで至って、所
得の再分配が有効に為されていなかったことと、大体工事費の原価計算が出鱈目で、我が予算を
組めば、三分の一位の予算で出来たことと、殆ど工事は機械化で、その施工についても工費が出
鱈目に思考されていたからなのだ。
　所得の分配からすれば、余りに高い原価計算だったので、参入が多く、孫請けは愚か、曾孫請
けは良いところで、中には６層にも跨って下請けをさせるなんて言うのも座覇だった。それでも、
親父はピンはねで儲かるほどの出鱈目に高い原価計算が罷り通っていたのだ。一方機械化は人工
を殆ど必要とせず、実際人力で行わなければならない施工も殆ど機械で為されていたのだ。
　マダマダその出鱈目ぶりは言い尽くした訳ではないが、実態は、「ケインズ理論」が当てはま
らないのではなく、以上のような出鱈目が、景気対策で公共工事を発注する経済効果をよって集
って目茶目茶にしたからである。こんなことはマスコミを声上げて報せなかったのだ。

マスコミを声上げて→マスコミは声上げて

　建物、道路若しくは労働に対する政府需要の増加は、財及びサービスの生産を乗数（限
界貯蓄性向の逆数）倍だけ増加させる。減税にる國民総生産NNPの増加は政府支出よりも小
さいことは学んでいる。
　減税による産出高の増加高＝（限界消費性向）/(限界貯蓄性向)

　右のことを具体的に検討してみよう。
　企業は売れない物は造ら無い。加えて、生産したもの以上の物は、販売出来無い。詰ま
り、総生産＝総需要となる傾向が強い。完全雇用下で、政府がより多くの財及びサービス
を需要するならば、企業は其の需要に応えて生産を増加する。
　政府が道路を作ると、所得＝産出高であるから、賃金、棒給、賃料、利子及び利潤の形
態の所得は、道路の価値だけ増加する。そして此所得増加の波及効果として、家計での消
費財やサービスに対する消費の二次的需要の増加を齎すのだ。此の二次的需要の増加の大
きさは、所得増加の内家計が消費財とサービスに支出しようとする額に依存する。詰まり、
限界消費性向に依存しているのである。増加した所得はすべて消費されず、一部は貯蓄さ
れるので、食料、衣料及び娯楽に対する需要増加は所得増加よりも少ないであろう。
　ただ、此処で留意したいのは、家計の消費需要が腹一杯の時は二次的需要の波及効果は
生じず、貯蓄ばかりに増加した所得が廻るのだ。景気の良いときには公共事業による景気
対策をすれば、国の財政赤字を増やすばかりとなるのだ。このことが、今の財政難の大き
な一因を成したことに気付く者は少ない。ただ、景気への波及効果が多少ある場合でも、
其れによる税収が、政府投資額をペイ出来るもので無い限り、結果、財政難を齎すことも
見逃せない。一体、政治屋は出鱈目をやって来たのだ。経済学の初歩をも勉強せずに如何
して政治屋になれるのか？

　消費財とサービスに対する需要が増加する場合には（家計が腹一杯で無いとき）、此れ
等の生産者達は産出高を増加させることによって反応を示す。随って、産出高は道路の価
値以上に増加する（ペイとは直接結びつか無い）。こうして累次的に需要と生産を増やし
続けて行くとするのが政府支出の社会経済への波及効果とされるものなのだ。
　公共投資などの政府支出による齎される需要や生産が本当に経済に貢献しるかと言う観
点で現状と将来を分析する戦略的道義も無い儘、あたら公共事業をやって来た付けが今の
財政難の大きな一因であることは間違い無いのだ。
　批判は批判として、経済波及効果があるとする立場の理論構成の説明を進める。限界消
費性向は分数であるから、経済的波及効果を生む累次的サイクルの中では、経済波及効果
は直前のサイクルのものよりも暫時減少し行くのだが、所得の増加は政府の需要の級数論
的乗数倍だけ増加するとされているのだ。
　処が、先ほども述べたように政府がペイ出来るかと言うことに於いては、此の常数倍が
余程大きなもので無い限り政府の投資額は回収（税収で）されず、世の中は一時的に景気
が良くなっても政府の累積赤字を増やして行くのだ。そこで、公共投資を景気の梃入れと
して行う場合は、平面的な戦略的分析だけでは危険であり、二重三重の手当てを考え尽く
しす、万が一を考える慎重さが必要となるのだ（私が言いたい詳細を各自考えて貰いた
い）。
　減税による経済的波及効果については前回までの経済理論を見返しながら各自考えて貰
いたい。如何して政府支出による波及効果よりも小さくなるのかと結論付けられるように
（一つは絶対額にある）。

財政政策に対しては果して基本原理はあるのか？

　今日の日本経済の閉塞状況を生み出したのは、財政政策の失敗以前の問題であったこと
は誰でも認めるところであろう。一口で言えば極端な『拝金主義』に全国民が走ってしま
ったことで、今日の日本経済の疲弊が齎されたのだ。
　此の回の主題から一見離れるようようだが、今回の異常な物価高騰について考察してみ
よう。
　此の物価高は巷間様々な原因が取り沙汰されているが、直接の原因は先物取引など、金
融市場の歪みが齎していることに異論を挟む余地は無い。が、一部の経済学者等は「飽く
迄、市場原理に任せるべきだ」と言うようなことを宣う。是は明らかに誤りである。政府
や国際政治の場で、異常な取引状況が「抑制」されるべきなのである。と言うより、「此
のような「抑制」をすることは、今日の市場経済を標榜する各国の政府や国際政治の
『義務』である。」と言っても、道徳論や倫理論を諭す心算は無い。純経済的な理論から
の矛盾を話す心算である。
　ニクソン大統領が出る前の貨幣価値を裏打ちする制度は、金本位制度であった。此の制
度の下では、貨幣経済は限られた資源である金の備蓄量や産出高によって左右されていた。
金の産出量を急激に増産することは出来ず、しかも、地球全体の金の埋蔵量も枯渇して来
ている。こうして、金本位制度化の貨幣経済は金の希少価値に裏打ちされて動かされてい
たのであり、原則として、各政府は國家としての金の備蓄量に見合って貨幣の供給を操作
していたのだ。

　ところが、第二次大戦後、急激に膨張した経済の貨幣制度として、金本位制を維持する
ことが難しくなり、貨幣制度を金本位制から変動相場制へと大きく舵を切って、現在に至
っているのだ。貨幣経済での『貨幣への信用保持の役割』は、現物の金から、「各国政府
や国際機関」へと変わったのだ。
　今の投資市場は金余りの為、投機に偏り、此の異常な物価上昇がこの「金余り」を要因
として齎されているのであるから、貨幣量供給政策に大きく影響された物価高が齎されて
いるとも言えるのである。
　であれば、貨幣量の操作の責任は、貨幣への信用を作り出す機関が持たなければならず、
其の当事者が「市場原理に従った物価上昇」などと無責任に構えている場合では無いのだ。
アダムススミスの言う『見えざる手』に全面的に依存する自由経済を自ら否定せざるを得
無い現状を無視して、物価騰貴を齎す投機に偏住する現状を打開する方策も出さず、手を
拱いている場合では無いのであり、国内的にも国際的にも貨幣経済に責任を持つ公的機関
には、全力で市場に介入する責務が在るのだ！

　さて、今回の本論に戻ると、減税や政府支出の増加によって政府の財政を赤字にするこ
とで、景気浮揚をすると言う政策が浸透し始めたのは、そう遠く無い過去であるのだが、
其れより以前の経済学者達の常識は、政府支出の増加によって総雇用の増加を創出出来る
などと言う理論は全く受け入れてい無かったのだ。では、「古典学派が政府需要ＧＤの増
加について如何に分析していたか」を検証してみよう。

　政府支出の増加の原資は、課税、借り入れ、貨幣の創出のいずれかに拠る。政府需要ＧＤ
の増加が、

�@「課税」によって賄われる場合
　此の場合、「ケインズ理論」では、国民所得ＮＮＰを増加とする。詰まり、増税によっ
て賄われる政府需要は、限界消費性向が分数（＜１）である為、消費需要は１より少なく
減少するに過ぎないとする。つまり、幾らか消費需要を増すとするのだ。しかし、古典学
派が言うところは、増税によって賄われた政府需要の増加は、其の増加にしたがって国民
所得には全く影響を及ぼさ無いと言う考えを持っていたのだ。つまり、増税分だけ民間の
支出を減少すると言うものであった。
　しかし、古典学派も「分数的限界消費性向」と言う概念を受け入れざるを得ないとすれ
ば、増税による可分所得ＤＹの減少も、消費需要の分数的減少を齎すだけであると言うこ
とに、同意せずにいられ無いであろう。しかし、彼等の考えは此処まででは止まらない。
当然、増税によって、貯蓄意欲も減少されると考える。貯蓄されたお金は貸し出しによっ
て消費や投資にも廻るので、果たして、可処分所得の減少は、増税分に等しくなってしま
うかもしれないと考えるのだ。そうであれば増税による政府需要の増加で総需要ＡＤへの
影響は全く見込まれないと言うことになってしまい、國民の間には増税による負担感が増
し、此の心理的効果によって、消費意欲を冷え込ませるだけなどと言う結果にもなりかね
無いと考えるだろう。

　ケインズ理論によれば、増税で賄われた政府需要は、丁度同じ額だけの均衡国民所得Ｎ
ＮＰを増加させるだろうと結論付けられる。既に此の稿で述べた通り、　　　　
　投資需要ＩＤ＋政府需要ＧＤ＝民間純貯蓄ＮＰＳ＋純租税ＮＴ（１）
を想起して貰いたい。もし、政府需要ＧＤ＝純租税ＮＴであるとし（同額だけ増加する）、
更に、投資需要ＩＤを一定と仮定すれば、民間純貯蓄ＮＰＳも一定となる。ＮＰＳは可分
所得ＤＹに依存するから、ＮＰＳが一定ならば、ＤＹも又一定となるから、企業貯蓄が無
い場合、
　可処分所得ＤＹ＝国民所得ＮＮＰ−純租税ＮＴ　　　　　（２）
となる。ＮＴが増加し、しかも仮定によってＤＹが増加しないのであるから、ＮＮＰと
ＧＤは同額だけ増加することになる。
（例）若し純租税ＮＴと政府需要ＧＤが一千億円だけ増加した場合、投資需要ＩＤが不変
であれば、民間純貯蓄ＮＰＳは不変である。可処分所得ＤＹ＝国民所得ＮＮＰ−純租税
ＮＴである。ＮＴが一千億円増加しているから、ＮＮＰもまた一千億円増加しなければな
らない訳である。
　されども結論としては、支出が租税によって賄われるときは、ＮＮＰとＧＤの増加と同
額だけ増加するであろうと言う理論は、現実的で無く余り厳密に考え無くとも良いのだ。
実際には、貯蓄は投資需要を齎さ無いと言う仮定自体現実とは違うものだと考えられる。
　更に、政府が課税して徴収した貨幣には支出され無い部分部分があるので、支出額のよ
り若干大きくなる。この額は、貯蓄されてたであろう額では無く、其れの分数部分である
のだ。古典派は厳密過ぎて、こうした保蔵は仮定してい無いので、此処で大きく現実と乖
離した結論を出してしまったのだ（此の説明を理解するには此の論稿の最初から見返すこ
とが必要になるかもしれない；学問は行きつ戻りつ身に着くものだ）。

�A債権の発行によって齎される政府需要ＧＤの増加について
　古典派であれば此れによる罪及びサービスの需要は起ら無いと無視しするであろう。
　国際や公債と雖も債券市場で民間の出す社債などと競合して格付けされ、それらの売却で
得られた金は一般に投資資金として運用されるものである。此の売却益が全て政府需要とし
て支出されるならば、債券の発行があるとの仮定の下での投資需要は、間違い無く其の額
（政府需要の支出額分）だけ減少することになる。此処でケインズ理論を適用すれば、国民
所得ＮＮＰは債権売却によって賄われた政府需要ＧＤの増加の乗数分だけ増加するであろう。
此の論稿で前述していることではあるが、ＧＤの増加があっても、投資需要ＩＤは不変であ
ると仮定していたが、此の仮定は現実的なものでは無かった。債券市場での信用に対する政
府の競争は信用のコストを引き上げ、「信用の利用可能性を低める」であろう。従って投資
需要ＩＤは減少させられる。
　投資需要は信用の逼迫の為に減少すると予想されるが、ＧＤの増加よりは少なくしか減少
し無いだろう。貸し出しが少なくなれば（信用の逼迫）、当然利子率は上がり、庶民も企業
も貨幣の使用を控えるようになる。すると今度は貨幣が活動的になり、支出は増加傾向に転
じる。ケインズ理論を展開すれば、資金に対する政府の競争は保蔵の放出を齎し、結果、総
需要ＡＤと国民所得ＮＮＰの増加を齎すであろうと言うことになるだろう。

�B新しく貨幣を増加することによって政府需要ＧＤの増加若しくは純租税ＮＴの減少するこ
とについて考察する。
　此処では古典派についての理論展開はし無い。

ケインズ理論は賃金と物価が下方に硬直的だと仮定するが、此のことは、経済が完全雇用の状態にあ
ると言うことを排除するものである。貨幣の創出によって賄われる政府需要ＧＤの増加は必ずしも大
幅な物価上昇を齎すとは限ら無いのである。以前の回で説明した通り、寧ろ其れは国民所得ＮＮＰの
乗数倍の増加を齎すことが出来るのである。ＮＮＰに対する全体的影響が、ＧＤの変化に限界消費性
向の逆数を乗じたものよりも大であることは、非常に良くあることである。国民所得ＮＮＰが増加す
るにつれて民間純貯蓄ＮＰＳが増加するであろう。此の貯蓄のある部分はより多くの投資需要ＩＤと
なるだろう。詰まり総ては保蔵され無いだろう。国民所得ＮＮＰは更に増加することになるのだ。

　今回の論稿は今までの論稿を理解してなければ、初めてマクロ経済学に接する人については非常に
難解なものとなっている。経済学は一見無味乾燥な学問に見えるが、我々の暮らしや生方に直接関わ
る学の分野であるので、分ら無いときは何度も以前の論稿を見直す努力をして貰えば、其れ程理解の
出来無いものでは無いのである。此の論稿自体マクロ経済学の入門と言われるものに止まるが、経済
学が現実の社会に役立てるものと考えれば、理論は是れ位のもので充分と考える。

　と言うのも、金融資本主義が本流とされて、数理経済学のようなものは邪道なもので、
既に経済学などとは掛け離れたものとなっている。況して数理経済学のようなものは、
短期の予測をするもので、此処で論述されるものは、国民全体を対象とするものなのでは
なく、拝金主義者の貪りを助けるみのに過ぎないのだ。

【財政出と公債】

前説として

財政支出の長たるものは、箱物行政の支出が多年に亘って積み重ねられて齎されたとの認識は間
違いは無いのだが、もう一つ、此れ等箱物行政以上に政府や自治体の財政を圧迫しているものが
ある。此れは、日本の現状の経済状況からすれば、財政学的にも均衡を失する公人（看做し公人
も含む）に掛る人件費であるのだが、本質論として、「公債の発行の必要性」の多くは、此の
「多額な公人の人件費の支出」に充てられているとも言い得る。
小泉が『格差社会』を是とするような発言を繰り返したのも、実は、結局、公人の高止まりの
人件費に対する國民の不満を抑えんが為に弄したものと見られる。小泉には、民間には効率性を
強制する発言が頻繁にあったが、公人の人件費に対する行政の効率性については、全くと言う程
触れるものは無かった。小泉のやったことの矛盾を一目瞭然に計れる行政効率の指数は簡単に作
れる。（民間人の総所得）/（公人の総所得）である。小泉政権後、この指数が極端に低く成っ
ていることに異論は出無いだろう。そもそも、公人は此の指数を上げる為に働いているものであ
り、此の指数は『行政効率』を計るものである。小泉の改革は政府や公共団体の根源的な役割を
無視したまやかしの改革であったことがハッキリ分るのだ。
事ほど然様に行政効率を劣化させた儘で、日本の再生など為せる筈は無いのである。

[公債の増大に対する危機感]
　完全雇用を維持する為に政府需要を増大するか減税をすることは、必然として公債を増
すことになると言うのは本当であろうか？「此れ以上公債を増加させることは、次世代の
負担を大きくして仕舞うことになり、避けねばなら無い」とは最近屡く耳にする言葉であ
る。巷間言われる所であるが、「完全雇用を維持する為に政府が予算の均衡を乱すべきか」
と言う迷いは、現状、解決されざるべき問いとなっている。失業者が多く出る社会は、無
論不健全なもので、政府には此れを失くし或いは起き無いような施策が絶えず求められる
のだが。
　「前説」からすれば、「公務員の人件費を下げること」は、実質、減税や政府需要の増
大に繋がり、其れこそ公債の増大を齎すこと無く、「行政効率」を上げることになるのだ。
此処で、公債の増大を忌み嫌う疑問として挙げられる二つのことを検証していく。
�@「政府は公債をいつの日か返さねばならないか？」
　答えを直言すると、「実質的返還は為され無くとも良い」と言うことになる。とすると
「公債を減少させることは望ましいに決まっているが、必然とはなら無いのだ」。
　公債の返還は、改に公債を発行することで賄える。さするには、政府が新たな信用を作
れば良いのだ。政府は信用創出が出来る立場にある。詰まり、貨幣を創出するのである。
此処では、「貨幣の創出による弊害」は一先ず置くことにする。

　�A「政府は公債の持ち主に利子を支払い続けねばならないのか？」
　国民総体として考えれば、将来世代は利子の支払いによる負担を負わなければならない
が、同時に此の利子を受取る立場にある。結果、利子による負担と受益は相殺されること
になる。只、先代から公債を相続してい無い将来世代の者には負担だけが生じるが、社会
全体からすれば利子は将来世代への負担とはなら無いのだ。
　だからと言って公債の齎した債務に関して負担が全く存在し無いということにはなら無
い。債務に関する負担は租税として課されるので、税引き後の所得は減少し、景気を後退
させる懸念は存在するからだ。

　公債がいずれ負担を齎すことは否め無い。しかし、赤字支出が全て公債の発行を誘引す
るとは認められ無い。政府が今在る非摩擦的失業の問題を政府需要を増すことで解消出来
ると確信を持てるなら、政府は公債を増加させること無しに、財及びサービスに対する需
要を増加させたり、減税をしたりすることは出来るのだ。
　財政が最初均衡している中で、政府需要の増加や減税をすれば、何らかの形で其の財源
は賄われなければならず、赤字を生み出すことは間違い無い。公債を増加せずに赤字を失
くす政府の為せる唯一の方法は、貨幣の創出である。
　ところが、貨幣の創出はインフレを齎す。只、貨幣の創出に見合う総需要の増加が潜在
していて経済に拡張要素が存在していれば、インフレの懸念は払拭されよう。

　此処まで、一般モデルで説明して来たが、日本の場合の国債発行と貨幣増発のメカニズム
を簡単に説明してみる。
　先ず、国際の引き受け先であるが、日本銀行は原則として短期国債しか引き受けられ無い
ので、日本郵政株式会社と年金資金が最大の引き受け先で、其れを除く国債の大部分は各銀
行預金が引き当てられている。詰まり、國民が直接引き受けているのだ。苦し紛れでの年金
資金での国債の引き受けは、将来の國民の年金受給を危うくしてしまうことになりかねない。
　巷間、日本の國民総資産が１，０００数百兆円あるなどと、屡く言われるが、國家として
の財政の観点からすれば、詰まるところ、其の大部分は国債や公債の引き受けに当てられた
硬直化した資金となっているのが現状である。
　一方、国債を決済する為の最大の資金供与である筈の貨幣の増発について、日本政府が意
の儘に行えると言うことにはなってはい無い。政府が発行出来る貨幣は硬貨のみで、紙幣に
ついては日本銀行に其の権限が与えられている。日本銀行の主たる業務は、「金融政策」に
取り組むことにあり、国債の決済に伴う紙幣の増発は此れに制約されることになる。とは言
え、政府が財政も金融も完全に一手に掌握すると言うことになれば、経済政策として背反す
る側面を持つものの牽制機能を失墜してして仕舞う。
　公債の発行や其れに伴う貨幣の増発に対する日本国が採っている問題解決のメカニズムは、
いずれにしても、場当たり的で、問題解決への固い意志を反映したものとは言い難い。
　此処で自ら話の腰を折るようなことにはなるが、前にも述べたことではあるが、実は政府
の財政政策にしろ、日銀の金融政策にしろ、いずれも副作用を齎すものである。経済施策の
限界は、総べての経済問題を弊害を為さずに解決出来るものは無いところにある。有態に言
えば、経済政策は、何かを犠牲にして國民生活の安定を阻害する様々な要因の中で、的を絞
って限定的な問題の解決策しか打ち出せず、逆に他の阻害要因を助長させて仕舞うものなの
である。

今此処では、現実の生臭い話はする心算は無い。経済論を深く掘り下げると迷路に迷い込み、
結局、何も得るところが無くなって仕舞いがちである。最終的には「人間如何に生きるべき
か？」などと言う哲学論まで持ち出さなければなら無くなって仕舞うのだ。
ところで、石油産油国は石油を売ることで今未曾有の利潤を上げていると言う。代替燃料が
叫ばれているとは言え、世界の石油需要は当分留まるところを知ら無い。つまり、国際経済
の中では世界が必需と思う物を売りつけられれば、國民は潤うのだ。経済施策を否定的に上
述したが、実は、消極的経済施策についてはその通りなのだが、積極的な産業振興策につい
ては、将来の需要予測を見誤ら無い限り、全体として一国の経済力を持ち上げ、国民の生活
をより豊かなものにする政策と捉えることが出来るのだ。
其れと共に、政府需要で継接ぎ的に経済振興を図るので無く、国内需要を如何にして上げて
行くか、つまり、民間の活力を上げ、如何に天下により多くの金を回転させるかと言う知恵
を搾り出さなければならないのだ。
莫大な公債を抱える我が国に経済発展が無い限り、軈て、上に掲げた一般論では覆い尽くす
せ無い事態になることは予測される。経済を縮込めていては将来に禍根を残すことは歴然で
ある。
地球規模での環境破壊が叫ばれる中で、経済発展主義を積極的に展開する事は時代に逆行す
るように思われようが、世界に群を抜く環境技術などは、一挙両得を齎すのではないか？

以上の積極策は民間主導で行わなければならないことで、此れを為すには挙国一致で当たら
なければならず、國民の協力が必至となるのだ。公共事業で箱物など造っている場合で無いの
だ。國民の同意と協力を引き出すには、将来を見極め、みみっちい抑制主義に拘っている場合
で無く、先ず国民に安心感を与え隅々まで生活の不安を解消させる施策の実行が為されなけれ
ば、国内需要は上がらず、素晴らしい技術を開発出来たとしても、素晴らしい技術も国際的に
浸透するまでの間は、国内需要を上げなければならないことからすれば、國民の総需要を上げ
る施策が急務となるのだ。
竹中は「これからは日本の國民の生活水準が下がるのは必然だ」などと、過去の失政を誤魔
化すための発言に躍起であるが、実業を全く無視し、不労所得者を優遇することしか知ら無い、
出来の悪い金融学者が、経済学の本質論に踏み込める能力など全く無いのだ。
『経済は実質の需給の関係なのだ』。

23E
漸く半分少し終えたばかりである。此れからが本当の我の意見だ。

　相手にいい顔ばかりを見せていれば、よほど良い人間でも相手は軈て付け上がらないま
でも、どんな時でも此方が折れてくれるものだと思うようになり、親切も相手がなれれば
当然のこととなっていくものなのである。こんなことは、人間社会で誰もが分っているこ
となのに、況してや相手が性悪ならば身包みはがれるどころか、此方の暮らしもなり行か
なくされるまで落とされよう。こんな人間同士の必然は、国同士や民族同士の間では、尤、
厳格にものとなる。長妻は、国内の年金もれさえ解決せぬうち、戦陣中の徴用が275人だっ
たと証明済みにも拘らず、四千人を遥かに超える韓国人が戦時中に徴用に遭い、年金未払
いが生じているとし、その数も今後拡大する見込みで、総て未払いを払うと韓国政府に約
束したのだ。よくも、捏造したものだ。チョン長妻は！

　「新自由主義」は、格差社会を奨励し、社会に富の偏在を齎す。庶民の暮らしがどんどん落ち
込んで行く一方、一時、大企業等は未曾有の収益を上げているとの報道もあったのだが、現在の
一部の者達に偏在した金余り現象は、投資の行き場を無くし、生活必需品まで利潤追求の手段と
して仕舞う迄に至った結果、各国とも国内消費需要が冷え込み、結果、物資の分配機能は破綻し、
此の儘、偏在化した金余り現象を放置すれば、地球規模での社会経済の破綻を齎すことは必至と
なる。
　現在の新興経済國の発展は、決して其の国自身の経済基盤の確立から齎されたものでは無く、
寧ろ其れ等の国々が経済的には未成熟である為に発展の可能性を秘め、更に、人口を多く抱え
ていることがそれに拍車をかけることが見込まれ、其の國の國民の所得を増大させれば確実に
其の国の需要が拡大し、其の國に企業参入する先進経済各国の企業の利潤が上げられると見込
まれるので、先進経済国の企業の投資資金が一気に雪崩れ込み、投資需要が爆発的に増加した
ことから齎されたことにあるのだ。将に、資本主義の発展の歴史を時間的に圧縮した形の実証
が此れら新興経済國が行われているとも言えよう。結果、地球規模での物資の分配機能が歪め
られ、本来経済基盤が確立している筈である先進経済国の経済機構を自ら損傷し、国内需要に
依存する企業は壊滅的状況に追い込まれる結果を齎しているのだ。

　結論を言えば、極端な社会的格差をも是とし、富の偏在を齎す「新自由主義経済」は、其れを
肯定する国々自身の経済を疲弊させて仕舞っているのだ。
　一国に限って言えば、「経済」の概念は、物資の分配機能を安定し、其の國の國民の暮らしを
安定することにあるのに、最早、「新自由主義経済」の目指すところは、国内経済の破綻を推し
進めるだけのものとなって仕舞っているのだ。もっと言えば、利潤拡大によって維持される資本
主義経済から新しい経済原理を見出す努力を怠らずに、安定期の経済を享受出来た筈の先進経済
國は、一部の者達に振り回され、わざわざ態々、自国の経済を萎縮させるような「新自由主義」
経済を取り入れたと言うことになるのだ。
　我が日本の現状は、膨大な額の赤字国債の押さえ込みに必死だ。国内需要を押さえ込むような
施策で如何して此の膨大な赤字国債を解消出来ようか？
　と言って、今までのような公共事業での経済対策は効き目が無いどころか赤字を増すだけに終
ってしまう。公共事業での経済対策は、当面の失業対策にしか効果は無く、？、永続的な国内需
要への貢献は見込めないからである。

又、国際競争力を増す為に、低賃金の労働者を増やし、企業競争力を維持していくと言う
「しみったれた政策」を推し進めれば、未来の日本の経済的国力は後進國並みに落ちて仕
舞うのは必定である。國民一人一人の経済貢献度を上げるようなことをしていかなければ、
其れこそ労働集約的な仕事に従事していた過去の貧しい中国人のような國民だらけの国に
落ちて仕舞うのだ。此れでは、日本の未来の国際競争力は今の北朝鮮並みになってしまう。
國民の実力の底上げをしなければならない国際競争の激化の時代に入っているのに、直近
の未来にも國の経済を凋落させて行く様な経済政策は、直ぐにも改めなければならず、我
が国独自の経済原理を早急に打ち立て、未来に続く国際競争力をつけなければ、我が国民
には未来は無いのだ。

「財政政策と公債」の纏め
�@政府の存在を入れると「国民純生産報告書」は、報告書の左側にある消費と民間国内純
投資ＮＰＤＩに、政府支出Ｇが加算されなければならない。そして間接事業税が、右側に
加算されなければならない。
�A政府と外国貿易を無視すると、民間国内純投資ＮＰＤＩは民間純貯蓄ＮＰＳに必ず等し
い。政府を入れると、民間国内純投資ＮＰＤＩ＋政府支出Ｇ＝民間純貯蓄ＮＰＳ＋純租税
ＮＴとなる。
�B均衡国民純所得ＮＮＰeの一部は政府需要ＧＤと純租税ＮＴに依存する。国民所得ＮＮＰ
の決定に関するケインジアンの説明の第一は、総需要ＡＤ関数と総貯蓄ＡＳ関数を描くこ
とから得られる。総需要ＡＤ　＝投資需要ＩＤ＋政府需要ＧＤ＋消費需要ＣＤであり、消
費需要ＣＤは可処分所得ＤＹの関数である。企業貯蓄が0とすると、可処分所得ＤＹ＝国民
所得ＮＮＰ−純租税ＮＴである。第二は、「貯蓄Ｓ＋租税Ｔ」図と「投資需要ＩＤ＋政府
需要ＧＤ」図を使うことが出来る。租税ＮＴ、投資需要ＩＤ及び政府需要ＧＤは定数とし
て取り扱われ、貯蓄Ｓは可処分所得ＤＹと、それに純租税ＮＴを一定とした場合の国民所
得ＮＮＰに依存すると仮定される。均衡国民所得ＮＮＰｅは、貯蓄Ｓ＋租税Ｔ＝投資需要
ＩＤ＋政府需要ＧＤとなる点で与えられる。最後に、消費需要ＣＤ関数を式で表すことが
出来、そして均衡国民所得ＮＮＰｅを代数的に見つけ出すことが出来る。

�C 総べての方法が同じ結果を齎さなければならない。理論は、「政府需要ＧＤの
増加」が、
「国民所得の増加ΔＮＮＰ」＝政府需要の変化ΔＧＤ×１／（限界貯蓄性向ｍｐｓ）と言
うことを意味し、「減税」は、「国民所得の増加ΔＮＮＰ」＝租税の変化ΔＮＴ×{（限
界消費性向ｍｐｃ）／（限界貯蓄性向ｍｐｓ）}と言うことになる。
�D 完全雇用状態下で貨幣の総量を増せば物価は騰貴する。然し、「完全雇用状態
以下の状態での貨幣量の増加創出での政府需要ＧＤの増加は国民所得ＮＮＰを乗数倍だけ
増加させる。」と言うのがケインジアンの考え方であって、一面正しいことでは在るのだ
が、其れを正しいとするには創出された政府需要ＧＤによる恩恵が社会に充分行き渡るこ
とが前提となる。現状、「格差社会」を是とする風潮が罷り通り、折角の政府需要も「富
の偏在」に利用されるよう状況では、ケインジアンの正当性も否定されてしまうのだ。も
し、國民個々の経済的貢献度、詰まり、経済的付加価値を高く生む國民へと底上げされる
ような施策が展開されるならば、生産効率の悪い労働集約的雇用に甘んじる人材を、真に
国力を増すような雇用に移転することが出来るのだ。現状の雇用率は一時の最悪の状態か
ら脱したかのように見て取れようが、低い賃金で押さえ込むようなまやかしの雇用率のア
ップであり、高い失業率を改善したことにはならないのだ。企業の論理での経済政策を推
し進めるような現況の経済施策では、国力はどんどん減退していく。今必要な政府需要は、
将来に繋げる労働資源としての國民の能力向上と世界に多く需要されるような価値ある生
産物への技術向上へと偏向されるべきであるのだ。人材派遣で低賃金で雇用を生むような
現状は、いわば、企業論理を優先したまやかしの雇用率を作り出しているのだ。さすれば、
現状は完全雇用状態以下の状態にあり、政府需要の出し方如何で国民所得ＮＮＰの増加は
見込めるのだ。

�E前回述べた通り、膨大な赤字公債があると雖も、此れを奇禍として、直近の財政バラン
スを無理に図ろうとして、國民の不安を増大させたり、負担を強いることは、余りに後ろ
向きで、国債の少減に役立つどころか、却って、将来抜き差しならない状態にしてしまう。
膨大な国債の累積に見合った経済的国力に如何して育てて行くかと言う前向きの姿勢への
転換が必要であり、更に、赤字国債を決して負の資産とし無いためには、此れを国内で抱
え込む思想も必至となるのだ。所謂、弁済期の無い借金とすることが必要だからだ。グロ
ーバル経済は必死だろうが、総てとしてはいけないので、寧ろ、国内経済を確り維持する
為に必要な分だけの分配を、国際社会から実益を生まない金融的能力に依るので無く、
「世界に冠たる技術力」を武器としてぶんだくると言う考え方に志向することが必要なの
だ。
�F前回以前の論稿を何度も見返して貰いたい。出来ればプリントアウトして冊子にすれば
より理解は進むであろう。

　此処での論点は、貨幣当局がどの様に「信用状況」を変化させるか、或いは「国民所得
ＮＮＰ」と「雇用水準」を如何に操作し得るかを示すことである。貨幣当局は総需要が不
足していると確信するときは、利子率を下げ、「信用の利用可能性」を増大することが出
来る。此処では、当局は如何にすれば、此のような政策を達成出来して行けるかと言うこ
とを述べて行く。

日本銀行は、我が国の中央銀行として、「物価の安定」を図ることを通じて国民経済の健
全な発展に資するため、通貨および金融の調節を行うこととされています（日本銀行法第
１条、第２条）。我が国では、此の日本銀行が行う政策を「金融政策」と言う。

貨幣当局が、総需要を統御する為に有している権限は如何なるものなのであろうか？此れ
を理解するには、「商業銀行制度の機能」を理解しなければならない。商業銀行とは、一
口に言えば、「要求払い預金」と呼ばれる「小切手預金債務」を決済する機能を有する銀
行組織である。
「要求払い預金」は、資本主義経済において最も重要な支払手段であるとされている。支
払手段として看做されるものは貨幣に限られるのであるから、「要求払い預金」とは「貨
幣」のことを言う。貨幣の大部分は、「要求払い預金」である「小切手預金」で保有され
ている残高に残高として成り立っている。

　銀行組織の本質を知るには、「貸借対照表」をより良く知ることが必要である。個人、
企業或いは銀行の「純資産」は、貸借対照表上で、「純資産＝資産−負債」として定義
される。「個人や企業の資産＝個人や企業の所有資産＋他への貸し出し」である。「負
債」は「他からの借り入れ」である。よって、「純資産＝個人や企業の所有資産＋他へ
の貸し出し−他からの借り入れ」である。「貸借対照表」とは、借方（左辺）に「資産」
を、貸方（右辺）に「負債」を記入した者に過ぎない。「資産＝負債＋純資産」であるか
ら、両辺は合計すると同じになる。此れが、「貸借対照表」をバランスシートと呼ぶ謂れ
となる。
　現金で５０，０００円持ち、貸し出しが１００，０００円あり、所有している電化製品
や車などの価値が４００，０００円であるとすると、その人の資産は５５０，０００円で
ある。彼の負債が銀行からの借り入れ１５０，０００円だけとすると、「純資産＝資産
−負債」であるのだから、純資産は、４００，０００円であると言うことになる。

貸借対照表
資産の部 　　　　　　　　　　負債の部

現金　　　５０，０００円 　銀行からの借入　１５０，０００円
受取手形　１００，０００円
他の資産　４００，０００円　純資産　　　　　４００，０００円
　　　　　５５０，０００円　　　　　　　　　５５０，０００円

『商業銀行の確信』
　中央銀行の信用制御に国内の総ての銀行が敏感に反応するとの仮定の下に話を進めるが、現状
の状況はそうでは無いとの異論も出ようが、複雑に絡んだ物事を理解するのに、総ての要因を考
慮して理解することは、逆に本質を見失うことに為りかねないし、不可能なことである。
　総ての商業銀行の総合貸借対照表なるものをつくると、
全商業銀行の総合貸借対照表
資産； 負債；
　鋳貨および通貨 公衆の要求払い預金(Ｄ)
　中央銀行への要求払い預金 中央銀行に対する債務(ＩＦ)
　貸し出しおよび証券（ＬＳ） 他の負債（ＯＬ）
　他の資産（ＯＡ） 純資産（ＮＷ））　　　　
総ての商業銀行には支払い準備金（Ｒ）の保有が要求されるであろう。銀行は保有する鋳貨およ
び通貨と中央銀行への要求払い預金とを、支払い準備金（Ｒ）としての勘定に入れることが出来
る。すると、
全商業銀行の総合貸借対照表
資産； 負債；
　Ｒ Ｄ
　ＬＳ 　ＩＦ
　ＯＡ 　ＯＬ
　他の資産（ＯＡ） 　 ＮＷ
　銀行が保有を義務付けられている支払い準備とは、其の銀行の法定支払準備（ＰＲ）であり、
法定支払準備（ＰＲ）は要求払い預金(Ｄ)の一部分である。
ＰＲ＝ｒＤ（ｒは支払準備率） （１）
　商業銀行が全体として１，０００兆円の要求払い預金債務を持ち、支払い準備率が１５％と
すれば、預金か中央銀行に対しての要求払い金とを合わせて、少なくても１５０兆円を保有し
てなければならない。
　超過準備（ＥＲ）＝支払い準備金（Ｒ）−法定支払準備（ＰＲ） （２）
　銀行は屡く超過準備を保有するが、このことは通常不均衡の証拠となる。銀行の収入源は貸
し出しや証券保有から得られる利子である。しかし、銀行は支払準備部分からは利子を取得し
ない。超過準備があればより多くの貸し出しや証券の購入が出来るのである。

　超過準備を前提して、銀行の収益増加を予定しても、実は限界がある。一団としての銀
行が貸し出しや証券購入をしても、支払準備に手を付けることは無いが、超過準備を消失
させてしまうことになる。何故ならば、新しい活動によって、改に要求払い預金の増大を
齎すからである。商業銀行組織が証券を購入したり、新しい貸し出しを行ったりするとき
は、如何なる場合であっても、販売者か又は借り手の小切手預金が増大する。すなわち、
要求払い預金が増大する。
　例として、ある銀行が、１，０００万円を改に貸し出した事で考えてみる。誰かが銀行
に対して１，０００万円の債務を新たに負うのだ。銀行の資産は１，０００万円増加する。
このことを商業銀行の総合貸借対照表で表すと、
商業銀行の総合貸借対照表
資産； 負債；
　　　　　　　　ＬＳ　＋１，０００万 Ｄ　＋１，０００万　　　
　支払準備の変化は無いが、要求払い債務(Ｄ)は変化した。法定支払準備は要求払い債務
に含まれるから、貸し出しが法定準備金を増大させることになるが、現実には支払準備は
変わって無いので、超過準備が減少したことになるのだ。
　このように、銀行は超過準備を保有するとき、証券購入を増加するか、貸し出しを増大
すると結論出来るのだ。この活動は、彼らの要求払い預金債務を増加させ、従って、彼らの法定支払準備を増加
させる。商業銀行組織は超過準備が消滅したときのみ均衡するのである。次式は商業銀行組織の其の様な均衡条
件を表す。
　ＥＲ＝０ （３）
　式（１）〜（３）から、商業銀行の要求払い預金債務、支払準備及び支払準備率の間の
関係式を求めると、
　Ｄ＝Ｒ／ｒ （４）
　全商業銀行の総合貸借対照表は一つの式と看做される。
　　資産総額は負債総額に純資産を加えたものに等しい。この式を貸し出しと証券につい
て解けば次のように為る。
　ＬＳ＝Ｄ＋ＩＦ＋ＯＬ＋ＮＷ−ＯＡ−Ｒ （５）

　商業銀行の他の資産、他の負債及び純資産に関心を持たないで、これ等の項目を除外す
れば、議論を単純化出来る。すると式（５）を次のように書き直すことが出来る。
　ＬＳ＝Ｄ＋ＩＦ−Ｒ （６）
　式（４）を式（６）に代入すると、
　ＬＳ＝{(１−ｒ)／ｒ}Ｒ＋ＩＦ （７）
　商業銀行によって為された貸し出しと購入された証券の総量は、特殊な様式で彼らの支
払準備、支払準備率及び中央銀行への債務に依存している。この関係は、中央銀行がどの
様に利子率や信用の利用可能性を変更し得るかを学ぶとき、非常に有用となる。
227E

『信用統制』
その�@
信用取引とは、「商品を売買するために必要な資金や、売買したい商品そのものを他人から借
りて行う取引」を言う。資金の少ない個人投資家に大きな金額を動かす機会を与えたり、売りか
ら入ることにより投資戦略を増やすことが出来る取引手法。現物が売買出来無い場合の繋や、リ
スクヘッジに用いることも出来る。株式や外貨等で取引出来る。
　従って、信用統制とは、「信用取引を制御すること」と定義出来よう。
　信用統制の方法としては、公開市場操作、支払い準備金操作、割引率操作の３つ方法が用いら
れている。
『日本における公開市場操作』
日本における公開市場操作（オープン・マーケット・オペレーション）とは、「日本銀行が金融
市場で民間金融機関に国債や手形を売買することで、市場に資金を供給あるいは吸収し、通貨供
給量（マネーサプライ）の調節を行うこと」を言います。
通貨供給量（マネーサプライ）の調節には、売りオペと買いオペの(オペ＝オペレーション)があ
ります。
売りオペとは、日本銀行が国債や手形などを民間金融機関に売却して、市場の余剰資金を吸収す
ることを言います。通貨供給量（マネーサプライ）が減れば、金利は上がります。好景気で、市
場に流通するお金が余っていてインフレ気味のときは、売りオペレーションで市場のお金を吸収
します。売りオペは、「金融引き締め政策」となります。

買いオペとは、日本銀行が国債や手形などを民間金融機関から購入して、市場に資金を供
給することを言います。通貨供給量（マネーサプライ）が増えれば、金利は下がります。
不景気で、市場に流通するお金が足りなくてデフレ気味のときは、買いオペレーションで
市場にお金を供給します。買いオペレーションは、「金融緩和政策」となります。

★グローバル化一辺倒では、一國家としての経済政策がし難くなるのである。私が内需振
興策を叫ぶ一つの理由は此処に在る。現在の先行き不明の大きな原因は、内需振興策の欠
落にあるとも言えよう。

公開市場操作が如何にして信用条件を変更するかを、も少し具体的に考察してみよう。
�@ 公開市場操作の直積的効果の考察
日本銀行が国債や手形などを民間金融機関から購入すること(買いオペ)は、証券の需
要増大であり、証券の価格を引き上げるので、結果証券の所有者が受取る利回りが下
がることになる。ある債券が其の所有者に今日から１年後には１１０万円支払う事を
約束しており、其れが今日１００万円で売られていれば、此の証券の購入者は１０％
の収益を期待し得るであろう。彼は１年間に１０万円の利子を得ることが出来るのだ。
しかし、買いオペにより証券の価格が１００万円で無くて１０５万円になってしまえば、
１年後に受取れる利子は５万円となり、収益率は、5÷１０５？０．４７６１９・・・と
なる。売りオペについても同様に考えれば良い。
更に、日銀による買いオペの結果として、上で述べた通り、其の証券の利子収入を低下
させるばかりに止まらず、更に他の全ての証券の価格も上昇させ、其れが齎す利子収入
をも低下させる傾向があるのだ。つまり、買いオペによって購入された証券の利回りが
低下すると、其の証券の利殖としての魅力が無くなり、未だ、価格上昇してい無い他の
証券への需要が増加し、其れらの価格を押し上げることで其の利回りを下げることにな
るのだ。

日銀の買いオペによる影響が、利子率の低下に迄及べば、「信用の創造(銀行が預金と貸
し出しを連鎖的に繰り返すことで、お金（預金通貨）が増えていく仕組みを言う)」を齎
すことになろう。思惑通り日銀の買いオペの目的が達せられれたとしても、日銀の操作以
前には債権保有によって，例えば５％の収入を得ることが出来た貸し手は今や其の収入が
減少する。例えば４％近く迄なる。証券市場に於いては競争原理が働くので、新規の借り
入れには、旧証券の利回り以上の利子率で支払う必要は無くなる。つまり事例の場合で
は、此の時点での借り入れでの利子率は４％近くのものとなる。このように日銀による買
いオペは“全ての既発行証券の利回りを低下させ”、更に“新しい借り手の支払う利子率
を低下させる”。
要するに、買いオペによって、新規の借り手の利子率が低下することで信用供与が受け易
くなり、買いオペ以前に証券を持っていた者にとっては、より信用供与が受け易くなると
言う効果が生まれるのだ。投資需要は、部分的に利子率と信用供与の難易度に依存するか
ら、貨幣当局が経済刺激策を為さんとする時は、買いオペをすれば可能となるのだ。
反対の場合(売りオペ)も正しい。当局が投資需要の過剰を確信するとき、政府証券の売り
オペを通じて利子率を上昇させ、信用供与を困難に仕向け、投資需要を低下させることが
出来るのだ。
マダマダ続く　28E

信用統制　その�A
『公開市場操作による商業銀行への影響』
　公開市場操作は、信用のコストやその利用可能性を直接変更させることがあるばかりで
なく、その効果は商業銀行組織によって増幅される。
　８００億円の政府証券の購入が、商業銀行の政府証券の購入の乗数的増大を齎すのだ。
　公的信用機関が預金小切手(自己宛小切手)で１，０００億円の政府証券を買ったとしよ
う。証券の売り手は彼らの取引銀行に此の小切手を預ける。その商業銀行はその小切手を
今度は、小切手を買い取った公的信用機関に預金する。　　こうして、総ての商業銀行を
統合した総合貸借対照表は次のように変化する。
全商業銀行の総合貸借対照表
　　　資産； 負債；
支払準備(Ｒ) ＋１，０００億円　公衆の要求払金(Ｄ)＋１，０００億円　

　此処で注目されるべきは、商業銀行の支払準備が、要求払い預金債務と同額だけ増加す
ると言うことである。支払準備率は分数であり、初め十分な貸し出しがあり、支払準備は
均衡していたとする。支払準備を２０％と仮定すると、銀行は新たな要求払預金債務に対
して２００億円以上の支払準備を必要とする。銀行は新しく１，０００億円を支払準備を
増加させているから、８００億円の超過準備を保有していることになり、証券購入や貸し
出しを増加させることが出来る。

　此処で、銀行が彼らの資産をどれだけ増加することが出来るかを考察てみよう。銀行が
貸し出しと証券保有を合わせて８００億円増加させたとしよう。それを要求払い預金で支
払っても、銀行は尚も「超過準備」を保有することになると言うことを明らかにして行く
ことにしよう。
　商業銀行が上に述べたような額の収益資産を増加すれば、総ての商業銀行を統合した総
合貸借対照表は次のように変化する。
全商業銀行の総合貸借対照表
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　資産； 負債；
　Ｒ ＋１，０００億円 　Ｄ ＋１，０００億円
　ＬＳ ＋８００億円 　　 ＋８００億円　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
要求払い預金の増加は、
１、８００億円＝当初の公的信用機関による証券購入額(１，０００億円)＋新規の貸し出
し(８００億円)
となっている。商業銀行は、１、８００億円の要求払い預金債務をもつので、その２０％
(３６０億円)の支払準備を保有しなければならない。しかし、彼らの支払準備は
１，０００億円増加しているのだから、更に超過準備がある。彼らは、この時、
６４０億円(超過準備)を保有する。従って、彼らは貸し出し及び証券購入を尚も増加させ
ることが出来るのだ。
　彼らが増加することが出来る収益資産を準備率を２０％という仮定の下で、試算してみ
よう。
　此のシリーズの第二十七回の４．７式ＬＳ＝{(１−ｒ)／ｒ}Ｒ＋ＩＦにおいて
ｒ＝０．２∴(１−ｒ)／ｒ＝４、公的信用機関への債務ＩＦは不変で、Ｒが１，０００億
円だけ増加したのであるから、商業銀行は４，０００億円だけ貸し出しの拡大や証券保有
の増加を行うことが出来る。
　以上を纏めると、「公的信用機関による公開市場操作の主要な作用として、商業銀行に
何倍もの相乗効果を及ぼすことになる」と言うことになろう。
29E

>>121 訂正
全商業銀行の総合貸借対照表
　　　　資産；　　　　　　　 負債；
　Ｒ ＋１，０００億円 　Ｄ ＋１，０００億円
　ＬＳ ＋８００億円 　　 ＋８００億円　　　

　支払準備率の変化は、商業銀行の貸し出しや証券保有量の変化を齎すことになることは、
此のシリーズの前回までの説明で容易に理解出来るところと思う。分から無くなったら前
に戻って何度か読み返せば必ず分かる。その意味で此のシリーズの覚えにくいところ(特に
図や式)をプリントアウトしてペーパー化する事が、理解を深める一法と考える。
　さて、支払準備率を下げると、必要なだけの支払い準備量を持っていた商業銀行は超過
準備を持つことになり、その結果、其の超過準備に見合った“乗数倍”分、証券を購入し
たり、貸し出しをしたりする事が出来ることになる。詰まり、支払準備率を下げると「信
用のコスト」を減少させ、其の利用可能性を増加させるのだ。当然、支払準備率を上げる
と逆の作用が働く。
　政策機関が、信用の縮小を狙って、支払準備率の引き上げを行うと、要求払い預金債務
を一定としたとき、商業銀行は現金又は公的信用機関への預け金の保有量を増加させなけ
ればならない。商業銀行は準備量を増加させる為に、証券を売ったり、コールローンを求
めたり(貸出金の回収)しなければならなくなる。貸し出しを回収する位だから、新規の貸
し出しは減少されるだろう。コールローンを求めると、其の回収は一般に要求払い預金で
返済されるので、此れ等の預金は減少する。結局、「信用」は逼迫するのだ。

　商業銀行の貸出量と証券保有量に対する支払準備量の影響は、第二十七回の４．７式
ＬＳ＝{(１−ｒ)／ｒ}Ｒ＋ＩＦを検討することで解明する事が出来る。商業銀行の公的信
用機関への債務を無視すると、ＩＦ＝０となり、商業銀行の収益資産が銀行準備量の
(１−ｒ)／ｒとなる。支払準備率が低下すれば(１−ｒ)／ｒは更に大きくなる。現実の支
払準備が変化し無くとも、商業銀行の貸し出し及び証券保有量は増加することになる。詰
まり、信用の取得は安価で且つ容易になるのだ。支払準備が２５０億円で、支払準備率が
２０％であるならば、貸し出しは１，０００億円となるであろう。支払準備率を１９％に
下げれば、商業銀行の収益資産は、
{(１−ｒ)／ｒ}Ｒ＝{(１−０．１９)／０．１９}×２５０≒１，０６６
から、６６億円以上増加することになるだろう。支払準備率を下げれば下げるほど、商業
銀行の信用供与を増大させることが出来るのだ。逆に、支払準備率を上げると、信用供与
を減少させることになる。
30E　ここで、暫く時間を空けます。

　公的機関の今一つの制御手段として「割引率の変更」がある。此れを理解する為、商業銀行が政府信用機関から
１，０００億円借り入れる場合、信用条件が如何になるかを考察して見よう。此の場合、商業銀行は１，０００億円
の現金を受け取るか、政府信用機関の要求払預金貸方勘定１，０００億円を受け取ることになる。何れにしろ、銀行
の支払準備は借入額だけ増加する。同時に債務も増加し、対貸借対照上此の債務は、当然取引先政府信用機関への債
務増加として計上される。全商業銀行の総合貸借対照表の変更は次のように表されことになる。
全商業銀行の総合貸借対照
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
資産; 負債;
R 　＋１，０００億円　　Ｉ ＋１，０００億円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　支払準備の全増加は、要求払金預金債務が不変で支払準備率も不変に止まっている限り、超過準備の増加を表す。
超過準備の存在は商業銀行に、その超過準備の乗数倍だけの貸出しや証券保有の増加を可能にさせる。その乗数の
大きさを決定する為に、又もや例の４．７式
ＬＳ＝{(１−ｒ)／ｒ}Ｒ＋ＩＦ
を用いる。
　もし、支払準備率を２０％とすれば、(１−ｒ)／ｒ＝４となり、
ＬＳ＝４＋α　α；政府信用機関への銀行の債務
となる。ＲとＩＦはそれぞれ１，０００億円増加したのであるから、支払準備の増加の４倍
＋政府信用機関への銀行の債務が「銀行の債務の増加」となる。
　一般に、商業銀行による借入額は、商業銀行組織において支払準備率の逆数に等しいだけの貸
し出しを可能にさせる。もう一度上の４．７式を参照して貰いたい。Δを増加記号とすると、４．
７式から以下の式を導くことが出来る。
　ΔＬＳ＝{(１−ｒ)／ｒ}ΔＲ＋ΔＩＦ
　　ΔＲ＝ΔＩＦ(いずれの増加分も政府信用機関の証券のみを対象に齎されたものであるので)

従って、
　ΔＬＳ＝{(１−ｒ)／ｒ}ΔＲ＋ΔＩＦ
＝{(１−ｒ)／ｒ＋１}ΔＩＦ
＝(１／ｒ)ΔＩＦ
　よって、支払準備率がｒで、銀行の債務の増加をΔＩＦとすると、資産の増加ΔＬＳ
は、銀行の債務の増加ΔＩＦの１／ｒ倍となることが分かる。
　若しが政府信用機関の利子率が０で商業銀行に自由に貸し出したとすれば、政府信用
機関は信用条件や貨幣供給を制御出来無いことになってしまう。「証券の利回り」＞０
である限り、商業銀行は政府信用機関からの借り入れを続けるだろう。利子が正となる
貸し出しであれば、拒絶はされない。何故ならば、そうするために必要な資金は政府信
用機関から自由に獲得することが出来るからである。
　けれども、政府信用機関は料金を科さずに、自ら進んで無制限に貸し出すことは無い。
貸し出すときには利子を科すのだ。此れの利子率を割引率と言う。一般的には割引率と
は、将来受け取る金銭を現在価値に割り引く(換算する)ときの割合を、1年あたりの割合
で示したものと解される。政策として政府信用機関からの借り入れ率を抑制したいとき、
割引率を上げることが出来る。逆の場合は下げれば良い。
　このように割引率は、制限付だが政府信用機関に対する商業銀行の統御に使われ、
更に続いて、此の債務自体が矢張り制限付乍、信用のコストと利用可能性を統御するこ
とになる。「割引率の変更」は、総需要を統御する為の貨幣当局の自由裁量に任された
一種の追加手段となるのだ。

bigin
32

金融政策の限界
　政府信用機関は、総需要拡大への抑制には力を発揮するが、需要の喚起には力不足である。今
まで述べて来たように、信用のコストや其の利用可能性を制御する手段として政府信用機関が使
う手段である「公開市場操作」、「支払準備率操作」、「割引率操作」などを、も一度考え直す
ことで、上に述べた政府信用機関の為す金融政策の限界を明らか為していく。
　政府証券の「買いオぺ(操作)」が、それらの価格を上昇させ、それらの利回りを低下させ、そ
の結果として、他のあらゆる証券の価格と利回りにも影響を及ぼすことを述べて来た。もし、証
券利回りが非常に低くなってしまうと、金融資産を持つべきか貯蓄をして置くべきかのどちらら
にも人々の関心が無くなってしまうので、政府信用機関の政府証券の大々的な買取りが行われた
としても、そのことで利子率への十分な効果を齎すことは無い。詰り、このような状況(証券利回
りが非常に低い状況)下では、公開市場操作によって商業銀行に超過準備が生じても、商業銀行
は証券購入や貸し出しを増大しようなどとすることは無い。これらの準備を保有するだけに留ま
るのだ。
　支払準備率や割引率の引き下げは、最初に、商業銀行の超過準備を発生させる。次に商業銀行
が超過準備を獲得するためのコストを引き下げる。然し、若し既に発行済みの証券の利回りが極
端に低いと言うことで、商業銀行はそれら証券を購入したり、新たな貸し出しをする気になら無
くなってしまえば、支払準備率の引き下げや割引率の引き下げをやっても、信用のコストを引き
下げる効果は無い。その利用可能性を増大させることも無いだろう。

　1929年に米から始まった大恐慌の翌年1930年の米での利子率は極めて低いものであり、
銀行は多量の超過準備を保有していた。それから数年、人々は政府短期証券(財務省証
券)を持っていても全く利子を受け取ることは無かった。更に後の1935年にあっても、米
の連邦準備制度に加盟している商業銀行の支払準備の保有高は凡そ60億ドルに達していた
が、その全準備の半分が超過準備であったと言う。
　以上を纏めれば、政府信用機関は、総需要を統御する力(通常、信用のコストおよび利
用可能性の増大させる力)は持っているが、不況が深刻化すれば、利子率が非常に低く抑
えられるので、これ等の力は消滅する。
　極端な不況期には金融政策では太刀打ち出来ず、財政政策に頼るべくしか無いと言うこ
とになる。ところが、政府による財政政策は、政府需要を増大させたりするものであれば、
財政支出を伴うのだ。その資金源は徴税によって賄われるか、政府証券の発行で賄うかの
どちらかになる。しかし、今、極端な不況を前提に議論しているところで、政府証券の発
行で賄えば、益々不況を煽ることに成ってしまう。されど、直ぐに徴税で賄えば、景気対
策が仇となることも考えられる。ならば減税しか無いとしか言いようが無いが、減税は、
政府の機構が其の侭であれば、政府の財政運営を危機的状態にしてしまうだろう。
　いずれにしても、経済をどん底の状態にし無いことが重要で、若し未曾有の不況下にな
れば、じっと我慢する以外無いのだが、自然発生的にさまざまな改革がなされ、淘汰も起
きて、暫くの苦しみは続くが、答えとしての何らかの結果が自然に出てくるものだ。
前回の大恐慌が世界大戦の火種となったことは否め無い。あの大戦も社会構造の大転換と
淘汰を必然的に齎したものだったのだろう。政府の役割は国民の福祉の向上であるのだか
ら、最低でも「血を流させ」ては成らないのであって、「犠牲者が出無い範囲で国民に我
慢の協力」を仰ぐ努力をしなければならないのだ。それにしても今回の不況は、「新自由
主義」だと喚き立て、自己の利権ばかり謀り、金融界に阿った政治や供の為せる仕業の結
果なのだ。
bigin
33

金融政策の纏め
一、 　政府信用機関は、信用のコスト及びその利用可能性を変更することが出来る。この
ことを理解するためには、一部準備商業銀行制度を理解することが必要となる。商業銀行が超過
準備(ＥＲ)を保有しないと仮定すると、商業銀行の収益資産(ＬＳ)と支払準備率(ｒ)、支払準備
(Ｒ)及び政府信用機関に対する債務(ＩＦ)との間の関係式は、ＬＳ＝[(１ーｒ)／ｒ]×Ｒ＋ＩＦ
で表される。
二、政府信用機関が持っている信用のコスト及びその利用可能性を制御するための三つの主要な
手段。？公開市場操作、�A支払準備率操作、？割引率操作
三、公開市場操作とは政府信用機関による政府証券の売買による操作のことを言う。政府信用機
関が政府証券を買い取るときは、証券価格は上昇し、証券が齎す利回りは低下する。あらゆる証
券の価格は互いに連動するものであるから、この買いによって総ての証券の利子率が低下するこ
とになる。公開市場操作は信用のコストを低下させ、其の利用可能性の増加を呼び起こす。公開
市場操作は商業銀行に対して直接作用する。詰まり、この買いによる主要な効果は、商業銀行が
自身の超過準備に対しての反応を齎す。この買い取り分だけ商業銀行は支払準備を増加させるの
だ。政府信用機関への商業銀行債務は何らの影響も受け無いから、商業銀行の証券購入及び貸し
出し能力はこの買い取り分の乗数倍増加する。その乗数は、(１ー支払準備率)／支払準備率であ
る。支払準備率は１よりも小さいので、商業銀行の収益資産はこの買い取り分より以上に増加す
る。この買い取りによる効果は、この買い取りによって商業銀行の活動を誘発することで齎され
るのである。

四、政府信用機関が信用のコスト及びその利用可能性を変更させ得るもう一つの手段とし
て、「支払準備率」の変動がある。銀行の貸し出しや証券購入を増加させたい場合には、
此れを引き下げ、支払準備過剰の状態を作り出せば良いのだ。信用の取得は安価で購入し
易くなる。総需要を抑制させたいときは此れを引き上げることになる。
五、政府信用機関は「割引率」を操作することも出来る。「割引率」とは商業銀行が政府
信用機関から借り入れをするときの利率である。いずれかの商業銀行がこの借り入れを為
すと、商業銀行全体としての貸出額や証券購入を、「借入額×割引率の逆数」分だけ増加
させることになる。割引率の低下は借り入れを促進させ、引き上げはそれを抑制する。
六、政府信用機関は超過需要を抑制するためには十分力を発揮するが、総需要の掘り起こ
しや維持にはそれほど力は無い。信用のコスト及びその利用可能性の統御によって支出は
統御できる。信用のコストを増加させたり、その利用可能性を低下させることは容易であ
ろうが、その反対を目論んでもなかなか上手くいか無いのだ。利子率にはこれ以上下げる
ことが出来ない最低水準が存在する。利子率が今この最低水準にあるとすると、信用のコ
ストは殆ど下げ得無い。さらに、政府信用機関が今までに上げた諸手段を使って、超過準
備を生じさせたとしても、商業銀行が政府信用機関の当初の狙い通り、必ずしも証券購入
を増加させ、或いは、貸し出しを増加させるとは限ら無い。銀行は超過準備を維持するこ
とが可能であり、もし、利子率が非常に低ければ超過準備は維持されるのだ。
七、総需要が政府信用機関によっては必ずしも統御され得無いのだとなれば、以前の回で
述べた政府需要の変更や租税の変更で此れを賄う以外なかろう。
つづく

よく言われることではあるが、法人税率を引き上げると企業が国外に逃げてしまうと言う。
そんな企業が国益に適う企業であろうか？と言うのも、マスコミに登場するコメンテータ
ーの多くは、未だ夢から覚めず、現実の分析が出来ていない。アフガン派兵の以前から石
油の上にで一人勝ちしていた先進国の凋落の道筋がついていた。アラーの下の民族の意識
改革が始まっていたのだ。その原因は、機会があれば述べる積りだが、此処では述べぬが、
彼等は豊かになるには積極的に「利子」を齎す金融経済に進む道を選んだのだ。首根っこ
を押さえられた先進国は、何とか此れを辞めさせようと必死になって圧力を掛け始めたが、
アラブ諸国は、先進各国のこの報復を、テロと言う手段を用いて跳ね返したのだ。そこで、
世界の勢力図の潮流は大きく変化していったのだ。
　このことを契機に、開発後進国も勢いを得て、国際社会での発言力を増して言ったのだ。
　こうして国際社会の富の分配の規制の法則が崩れて行き、それまでの先進諸国の一人勝
ち状態は、見る間に崩壊して行ったのだ。話は戻すと、マスコミのコメンテーターの意見
はこの現実からの状況をまるで分っていないのだ。
　今は、資源を持つ国の発言力が増し、資源を持たない開発後進国も経済のテイクオフを
為すに至っているのだ。この現実は、今まで離陸を躊躇させていた社会思想の先進国化が
進んだことで始まったのだ。共産主義が斃れたことで、旧社会的価値観の崩壊が、遅れて
いた国々にも及び、絶対真理の崩壊が、利のみに価値を見出す社会へと変貌させてしまっ
たからだ。最早、日本には、夢をもう一度を望めることは無いのだ。それなのに、あの馬
鹿供は、現実から乖離した空論ばかりを堂々と未だに披露し続けているのだ。

上の文章は書き殴ったものなので、彼方此方に表現の可笑しいところがあろうが、適せん
解釈してもらいたい。

先ずは此処で、言葉の意義を復習しておこう。
「摩擦的失業」とは、労働者が転職、労働力化する際の移動にともなう失業のこと。全ての労働
市場の参加者が各企業の求人状況や雇用条件、労働者の質などについて完全情報を持っていない
ために生ずる。ならば「非摩擦的失業」とは、此れに拠ら無い失業であり、端的に言えば、求人
が求職を下回り、何でも良いから生活に足る職に在り付こうとしても、職が無いことを言うのだ。
此処で重要なことは、生活に足ることにあり、譬え、仕事に在り付いても、人間らしい暮らしを
出来無い程の就労条件の仕事しか無ければ、依然として「非摩擦的失業」が存在していることに
なるのだ。現今の失業率の低さは、非常用の雇用形態で補われており、意識的に本質を見誤やま
らせるまやかしなのだ。
「非摩擦的失業」を就業に含めて、まやかしの失業率の統計をとって喜んでいても、内需を萎縮
するばかりで、結局、国内経済をじり貧にさせて仕舞うのだ。現行の体制化で、莫大な額に上っ
た財政難を失くす唯一無二の手段は、内需の拡大にあり、国民の担税力を増さなければならない
のに、どんどん国民を追い込んでいく今の政治のあり方は、其れこそ気が狂っているとしか思え
ない。
経済学を学ぶ主眼は、失業問題を如何に解決していくかと言うことに尽きよう。如何して非摩
擦的失業が存在することになるのか、或いは、其の非摩擦的失業を物価の上昇を抑え乍如何に失
くして行く事が出来るのかは、経済学の永遠のテーマである筈が、企業の株価は如何したら上げ
ることが出来るのか、金を如何運用したら豊かになれるのかばかりに専念し、如何にもそれらを
解明することが、経済論の本質であるかの如き論調が大手を張って歩くから、今日のような破綻
を招いてしまうのだ。

さて、此処で話をケインズに戻そう。先ずはお浚いから。
経済論的に言えば、物価の上昇は、完全雇用の下で起きる。総需要が完全雇用を超えると
きにインフレーションは発生する。完全雇用の状態に達するまでの間は、需要の増大が賃
金や物価に跳ね返るということは無い。であるから、完全雇用を達成するまでは、賃金も
物価も安定させたままで、産出高や雇用を増加させることが可能なのだ。と言うのは、完
全雇用の下で、若し物価が上昇しているのならば、需要は供給を上回っていると言うこと
になり、完全雇用の下では其の需要の増加は元々超過需要であるのだから、此の需要を押
さえ込んでも、雇用を抑制することにはなら無いのだ。此のことは、非自発的失業が存在
する状況下では、物価を上昇させずに総需要を増すことが出来、失業を失くすことも出来
ると言い換えることが出来るのだ。
然し、現実に立ち返れば、「完全雇用の下で需要を抑える手立てはあるのか？」と言う
ことになり、摩擦的失業と非摩擦的失業との境界を明確に判断することは不可能に近く、
前述したような理論付けに沿って政策を立てる手法は今の所見付かってい無いのだ。失業
も先ず以上のことを判断出来なければ、阻止することは不可能だ。物価安定と完全雇用の
両者を同時に実現させる処策を現実化することは今の処無理なのかもしれない。もし、此
れ等両立し得無いならば一方のどちらかを犠牲にせざるを得無いのであろうか？

此処で、「失業」の意味をお浚いして置く。
　「失業とは、働く意思があり、なおかつ働く能力や資格のある人が職に就いてい無い状
態のこと」を言う。ケインズは「失業」を其の形態別に三種に分けている。「摩擦的失業」
、「自発的失業」、「非自発的失業」が其れ等である。
　「摩擦的失業」とは、一口で言えば、求職者が求める仕事はあるのだが、求人者と求職
者との間を結び付ける環境に何らかの障害があって生じる失業形態である。非正規労働者
や非自発的転職者が多く、労働市場が流動的ならば増えると言われておる。
　「自発的失業」とは、実際に仕事があっても、求職者が求める就労条件などに合わ無い
仕事しか無いことで起きる失業形態である。
　「非自発的失業」とは、食べる為に何でも良いから仕事が欲しいのだが、仕事自体が無
い不況に依る失業形態である。
　政府与党は、「此処の處、失業率が下がって来たので、失業保険の国庫負担を無くす」
と言っているが、政治屋や官僚がこう言う事を口にすると言うこと自体、彼等の心底には、
「お上意識」が根強く残っており、自ら「国民の為の公僕である」との意識の欠片も無い
ことを証明して仕舞うのである。
詰まり、彼等は「我々の努力で、此の難しい経済環境の中で、非正規雇用であろうが、何
だろうが兎に角、失業し無い環境は与えてあげているではないか。贅沢言ったら限が無い」
と言いたいのだろうが、では、其の難しい経済環境を作り出している、或いは、改善でき
る能力の無いのは誰なのか？
はた又、仕事に付いているとは言え、不安定で、余りに劣悪な就労条件で働かなければな
らない多くの人々は、実質的には失業しているとは言え無いだろうか？

話を此の節の本論に戻そう。
摩擦的失業は、世の中の変動や経済環境の変化が激しければ、激しいほど増大する。逆に
言えば、経済的需給の「態様」に変化が無い限り、摩擦的失業は発生し難い。然し、グロ
ーバルな経済環境下では、経済変動を、確度もって予め予測することは、非常に困難で、
不可能に近く、失業者のどれ位が摩擦的失業者かを調べ上げることも、不可能に近い。
更に、経済環境の変化がどれだけのものか、其れに依って影響を受ける対象がどれで、如
何なるものが対象であるかを正確に把握することも困難である。譬え、其れらを調査し切
り、適切な政策為しえたとしても、現在のように社会環境の変化の著しい時代では、事前
の問題に有効な政策を打ち出すや、既に、環境が激変していたとも成りかねない。
高い失業率であるからと言って、此の失業に占める摩擦的失業の割合を正確に捉えるこ
とが出来無い現状では、此の種の失業を解消する為に有効な手立てを図っていくことは
非常に困難を伴うのだ。
今の所、摩擦的失業を無くすに有効な手段としては、事後の対拠では間に合わず、事前
の策しか無く、なるべく変化の無い経済環境で納まる社会を造るしかないのではないか？
36E

　ケインズに反して、失業率方角待っているにも拘らずに、物価の上昇が止まら無いと言
うことが、起きて来た。アメリカでは此の現象が、日本の昭和三十三年頃始めて起きたの
だ。当時日本は、此の年の六月から「岩戸景気」と呼ばれる約四年間続いた好況が始まっ
た。
調べてみると、その頃は封書十円、はがき五円、バス十五円、銭湯代十六円、理髪料金
百五十円、大卒の初任給一万三千四百六十七円、そしてその頃の平均寿命は男性六十五歳、
女性六十九・六歳と現在に比べてかなり短いと言うことだ。此年の厚生省の発表では「栄
養白書」の中で日本人の４人に１人が栄養不足であると発表したことだ。「岩戸景気」の
間にわが国に起ったことは、枚挙に暇が無いのだが、その中でも、何と言っても近い将来
での車社会の到来を髣髴させるような出来事として、当時の富士重工が、高嶺の花の自動
車をぐっと庶民に近づけたスバル３６０と言う軽車を発売したことだろう。ついでに本田
の彼のスーパーカブ号が発表されたのもこの年であったことを紹介しておこう。
　さて、話を本題に戻すと、理想とする経済原則からすれば、物価の上昇は、完全雇用が
為されてはじめて起きると言うことだが、当時のアメリカは、非自発的失業と物価の上昇
が同時に起きたと言われている。此のことで、産出高が完全雇用水準以下でも、物価上昇
が起きることが証明されて仕舞ったのだ。
　このことが起きた原因としては、さまざま考えられようが、その原因を掲げてみよう。

◎　独占力による不完前競争下で起きるとするもの。

賃金と物価が競争の不完全のために、下方に硬直的であるならば、その同じ不完全性が総
需要を超過させずに賃金と物価の上昇を齎し得るだろう。極めて競争的な経済社会であれ
ば、賃金は雇用機会に比較して求職者が超える場合に下落し、同時に、このような経済環
境下では、生産能力の過剰に起因して物価は下落する筈なのだ。労働組合が強力であった
り、企業が独占的であったりした場合、需給を反映した物価と雇用が為されがたいと言う
ことが起きると言うのだ。ロバート・ケネディがマッカーシーに協力して、レットパージ
を為して起ったあの大騒動も、此の時代の米の「不完全雇用化での物価上昇」に大きく関
わりがあったとの見方も、否めまい。

　失業率の高止まりの中で物価が上昇する状況をコストプッシュインフレーションと断定
するのは、中々困難である。物価の上昇が、総需要の増加によるものか、独占力によって
発生するものかを判定することは難しいのだ。此処に、是らを見分けれるのに二つの方法
を提示した者がいた。
　其の一つは、失業率をチェックすると言うものであり、今一つは、賃金と物価の何れが
先に上昇し始めたかを分析すると言うものである。
　一番目のものは、失業が比較的少ない場合に起きる物価上昇は、総需要の増加によるも
のであるとするが、比較的失業率が高い場合に起きる物価上昇は、コストプッシュによる
ものとするのだ。経済に影響する様々な要因が急激に変化した場合に起きる需要の超過が
ある。此の場合には、高い失業率であるにも拘らず物価上昇が起り得るのだ。是れを需要
の超過からのものだと断定するには、摩擦的失業率の高さが、どれ程のものかを知ってい
なければなら無い。しかし、失業が摩擦的なものかと調査判定することは、不可能に近い
のだ。
　二番目の提案を検討してみよう。賃金が上がれば、コストアップに繋がるので当然物価
は上がって仕舞う。しかし、完全雇用の状況に無く、取り立てて需要の増加も無く、賃金
の上昇も無いのに企業が価格を上昇出来る場合もあるのだ。
　もし、物価上昇の前に賃金の上昇があったとしても、其の物価上昇がコストプッシュと
言い切れるものでは無い。完全雇用が達成されている中で総需要の増加があったとしてみ
よう。この時企業は生産を拡張しなければ需要に追いつか無い。当然価格の引き上げも考
えよう。然し、此の時丁度生産に関わる人手を減らせる技術革新でも無い限り、完全雇用
の状況下では生産を増加することは出来無いので、ある企業の生産の拡張は、他の企業の
生産の縮小を齎すだろう。生産力を増そうとすれば、賃金を上げるしかなくなる。賃金が
上昇させれば、価格の上昇に繋がる。賃金の上昇が価格を上昇させる前に、総需要の超過
があったのであり、詰まり、此ような物価上昇もコストプシュ型のものとは言え無いので
ある。

コストプッシュインフレーションとは、人件費や原材料など、発生原因が供給側にある生産物の
コストの上昇に伴うインフレーションのことであった。耐えられないほどの失業量の増加を抑え
つつ、コストプッシュインフレーションを抑制出来得るかは疑問である。
　コストプッシュインフレーションを抑える手立てとしては、金融、財政の引き締め政策が実施
されようが、反対に、失業量に有効な施策は此れ等の緩和である。コストプッシュインフレーシ
ョンと高い失業率が同時に発生した場合には、此れらを解決する手段は見失われる。
　失業率が高くなればなるほど、賃上げ要求への成果は益々期待薄となろう。生産量が過剰な場
合、つまり、企業の生産能力が高ければ高いほど、企業が価格を引き上げることは益々困難とな
る。又、失業者達の仕事の奪い合いと企業間の価格競争は、失業量と生産能力の過剰の程度が増
加すればするほど、価格は抑えられる。
　貨幣当局は失業と生産力の過剰を十分大きくすることによって、賃上げと価格の引き上げとを
同時に阻止することが出来る。
　インフレーションは超過需要を除去することに拠ってでは無く、総需要を、完全雇用維持する
に足る以下に抑えることによって阻止される。こう言う操作は、現実に為される場合があるのだ。
　資本主義社会はある意味収奪の原理で蠢く。至近の嘗ての我が國は、國ごと豊かな国家とされ
ていた。然し、経済のグローバル化が、先進各国の優位性に襲い掛かった。結局、国内で厳しく
格差が生まれさせた。著しい競争社会は、人間の選別が行われる社会なのだ。我々は、弱肉強食
の資本主義社会で暮らしているが、資本主義への組み込みは知らない間にされていたのではない
のか？資本主義に國を組み込んだ当初、国民の総意を得て、日本は資本主義を選択したのだろう
か？

　中国や印度等の後進開発国の台頭は、今まで先進各国に偏在していた富を丸呑みする勢
いであった。サムプライムローンから始まったとされる今回の全世界的経済的破綻は、皮
肉にも、此の丸呑みの力を大きく弱めることに成功した。と共に、経済圏を地球規模で一
つにするようなことへの危険性への警鐘ともなった筈である。反省する能力があればでは
あるが。
　今良くとも、明日如何なるかとの不安に怯える不確定要素の多い暮らしは、果たして精
神をも破綻しかね無い。
　さて、話を本論に戻す。急激なインフレーションを押さえ込む手法は一つでは無い。犠
牲者を多く出す手法を避ける為に打つ手として、じわじわと物価を上げるように操作する
ものがある。失業率の上昇を避ける為に、ゆっくりと物価が上がっていくクリーピングイ
ンフレーションを為さしめるのだ。
　此れは、急激な変動を齎さず持続的なものであるから、予測も可能であり、それ故、不
公平な配分も為され難いと言われる。
　しかし、経済政策にはいずれも不完全なもので、時には思い掛け無い副作用に見舞われ
るものである。
　被雇用者達が、物価安定の為のぎりぎりの賃金上昇率以上の賃金を勝ち得て仕舞った場
合には、暫くのタイムラグがあって、物価安定の為の物価はぎりぎりの上昇率を超えて被
雇用者達が勝ち取った賃金率まで物価を上昇させる。すると、物価と利子率はインフレー
ションを至近の予測として現時点で先付けに上昇する。これは最早、ギャロッピングイン
フレーションの始まりである。
　又、折角高率の賃上げを勝ち得た被雇用者達の実質所得は、賃上げ前と変わら無いもの
となる。被雇用者達がこうした賃上げを繰り返し、賃上げ率を累積的に次々に上げて行く
と、物価の上昇も止まることを知らず上がって行き、ギャロッピングインフレーション状
態となる。人間の欲望が支配する資本主義は全く制御しにくい厄介なものなのである。

　賃金が生産性と連動されていれば、コストプッシュインフレーションとはなら無い。生
産性の測定は、生産物の量を、其の生産に携わった労働者数で割って、一人当たりの平均
産出高を計算することで求められよう。此れを生産指数と名付ける。
　生産指数を上昇させる理由は二つあるとされている。
一、資本の多寡と労働以外の資源で生産性を上げる。
二、機械化によって生産性を上げる。
　労働以外の他の要因による生産性の向上も、機械による生産性の向上も、生産性の上昇
に直接結び付けた労働者の賃金上昇を齎さすことは無いと考えられる。
　ところで、生産物の独占的供給を為せるので無ければ、其の生産物の生産性の向上が必
ずしも、其の生産の従事者の所得を増加させるとは限らない。物の価格は需給で決るから
で、ある生産物が社会に不足があれば、生産性の向上は、所得の増加を齎せようが、社会
の必要以上の生産物の増加は価格の低下を招き、生産者の所得の増加を齎さ無いのだ。
個別の従事者の生産性の増加によって賃金を上げられるのは、社会全体で其の生産物に対
する需要が増すか、同一生産物の生産従事者の他への転業によってのみ為されよう。
然し、政府の農業保護政策が介入すると、右に述べた仮定は、ひっくり返されるのは、周
知のことである。しかし、此の場合、余剰の生産物を以下に処理するかと言う難題を生じ
よう。
資本主義国家では、物価も賃金も総て需給で決るのだ。
今回の派遣切りは、一口で言わせて貰えば、理不尽な金融経済への行き過ぎた偏重から齎
された需要の減少の結果である。
自民党のある女性議員は、出鱈目を言っていた。「・・・・な政策を推進することは、此
の資本主義国家において計画経済を取り入れるということになるではないか！」とのたまっ
たのだ。

社会主義国家が次々と崩壊して行ってから久しいが、私の個人的意見としては、社会主
義でも資本主義でも、国民の暮らしをより良くする為の手段に過ぎず、前述した女性議
員の言葉は、主義主張を護る為には、国民の暮らしもを犠牲にしても仕方が無いように
聴こえてしまう。政治とは、其の國で生きて行く人々の暮らしを如何により良くしてい
くかと言うことにある。一所懸命生きている多くの国民をどん底に貶めるような経済体
制を守ろうとする真意は何処にあったのか？
個人的には需給で決る経済を否定するものでは無いが、人間の欲望を前面に出す経済
には、必ず綻びが生じ、軈て、破綻が来ると私は考える。限られた空間と資源で生きて
いる人類が、総じて人間らしく暮らして生かして貰える為には、人口の制御も含める計
画性は、政治の必然と考える。

完全雇用と物価安定を同時に解決すると言う理想は、現実の社会経済の最も重要且つ実
現させなければならない課題であろうが、此れは本源的に実現不可能なことなのだろう
か？
労働者が転職、労働力化する際の移動にともなう失業で、全ての労働市場の参加者が各
企業の求人状況や雇用条件、労働者の質などについて完全情報を持っていないために生
ずるとされる「摩擦的失業」は、経済状況の変化によって生じるとされるが、此の変化
が大きければ大きいほど、摩擦的失業が多く発生することは、誰もが理解出来ることで
あろう。経済状況の変化は一定のものでは無いので、摩擦的失業が労働力の一定率を占
めるなどと言うことは無い。又、摩擦的失業の大きさを失業統計のみで推し量ることは
出来無いので、総需要の増加が望ましいか、それとも其れを減少させることで抑えるこ
とが出来るかは、人によって意見が分かれるところである。更に、失業の総てが非自発
的失業であると言い切れ無いところから、完全雇用の状況にあるか如何かを推し量るこ
とも殆ど不可能であろうし、現実の市場経済の中で完全雇用の状態にすることは不可能
なことである。
「新自由主義経済」の主張は、米国でのコストプッシュ・インフレーションへの懸念か
ら始まったものである。失業と生産過剰が存在しているにも拘らず賃金と物価が下落し
なければ、其れ等を逆に上昇させて仕舞うと言うのである。

コストプッシュ・インフレーションの可能性が認められたとしても、其の原因の犯人捜
査は容易なものでは無い。果たして、超過需要に依って齎されたものか、其れとも、コス
トプッシュに依って齎されたものかを決めることは殆ど困難であるのだ。コストプッシュ
・インフレーションは、失業率が有る一定の率(３ないし４％)を超えると生じるとの意見
もあるが、摩擦的失業の比率が此の範囲を超え得ることもある。更に、賃金の上昇が先か、
物価の上昇が先に上昇したのかを見極めようとの意見もある。先ずは賃金の上昇があって、
コストプッシュ・インフレーションが始まると言う意見を検討してみよう。ところが、財
及びサービスに対する需要の増加が、物価上昇する前に、企業が賃金上昇に積極的に取り
組む可能性もある。此のような場合のコストプッシュ・インフレーションの発生の直接の
原因は、賃金上昇となる。然し、賃金上昇を誘引したのは、先ず需要の増加があったから
なのだ。詰まり、このような場合、賃金上昇が原因でコストプッシュ・インフレーション
が発生したと決め付けることは難しい。
コストプッシュ・インフレーションを抑えんとすれば、需要を押さえ込まなければなら
ないが、此れは失業を齎す。と言うことは、そもそもコストプッシュ・インフレーション
自体が需要超過から生じるもので無いとの定義付けられているものであることからも窺い
知ることが出来るのだ。いずれ、市場経済においての経済政策は何かを犠牲にしてしか成
り立た無いものなのである。
コストプッシュ・インフレーションの阻止は、賃金上昇が生産性の変化に一致すべきで
あるとの主張がある。此の考えには幾つか検討の余地が在る。

�@ある一人の労働者の生産性に賃金が見合うように増加させると言う見解である。然し、生産性
の増加が機械の導入によって齎されることもあり、其れを、統べて個人の生産能力の向上によっ
て齎されたものであるとは言い切れ無い。
�Aある企業或いは、ある産業全体の生産性の向上に完全に一致させて、労働者への報酬を上昇さ
せると主張する者もいる。生産性の向上を齎したものを断定すること自体困難を伴うことである。
此ことを考慮の外に置いたとしても、市場経済の下では生産性の上昇が生産要素への報酬へ完全
に反映されるとは限らず、生産要素の減少に向って仕舞うことも考えられ、逆に報酬を下落させ
て仕舞うことにも成りかねない。此の場合、市場原理が行き渡っている経済においては、逆に生
産性との兼ね合いを考慮されずに報酬を切り下げるようなことも起り得て、此のような場合には、
生産要素の他の生産分野へ移動が生じることになる。しかも、統べての分野で生産活動が上昇す
ることは在り得無いので、生産性の向上が無い分野(寧ろ同時期にはこちらの分野が圧倒的に多
い)では、労働者の賃金上昇は全く無いのであり、市場原理が行き渡っている経済においては、
他分野へ移動すると、し無いに関わらず、社会全体として賃金の上昇は在り得無いとも結論付け
られる可能性を否定出来無いのである。

�B以上のような論調の存在があることを認めても尚、賃金は生産性の向上に見合って上昇
されるべきであると主張し続ける者も居る。詰まり、一人当たりの産出高が年率５％上昇
したならば、賃金も統べて年率５％上げるべきだとするのだ。市場原理が行き渡っている
経済においては、此のことも通ろうが、現実の経済では此のようには行か無いのだ。更に
賃金への期待値は人によって千差万別で，賃上げへの要求は強ち生産高との整合性によっ
て決って行くものでも無い。強力な組合を持た無い不十分な報酬しか受けられ無い人々が、
経済全体の平均賃金に見合った賃金に追い付こうとするならば、生産性が向上しても、賃
金引上を一斉認め無いであろう。
　以上の解説は、飽く迄、マクロ経済学者が纏め上げたものであり、我が意見は、次回に
展開させたいと考えている。

「失業と物価上昇の」への私見
　所詮、経済等と言うものは、人間社会の営みで、「経済学」と言う学問で、理屈を幾らこね回し
ても、人間の生き様自体変えなければ、経済をなんとかしようなどとは痴がましいことなのだ。そ
れで一見経済と関係無いと思われる記述も含めて、私見を徒然述べてみる。
　「完全雇用と物価安定を同時に解決すると言う理想は、現実の社会経済の最も重要、且つ実現さ
せなければならない課題であろうが、此れは本源的に実現不可能なことなのだろうか？」と言う問
いに対しての結論を言えば、自由経済を標榜する国家に於いて完全雇用を維持し続けることは出来
無い相談である。此れを実現する為には、政府は計画経済的政策を積極的に取り入れなければなら
無い。政治屋は「其れでは社会主義に成って仕舞う」等と、訳の分から無いことを発言をするが、
自分達の役割が何処に在るかが、全く分かってい無い発言だ。
　昨年の晩月から続く企業の雇用調整の嵐は、「派遣切り」から始まって、現在は正規雇用者への
大量首切りまでに拡大しようとしている。景気は様々な要因によって引き起こされるが、今回の雇
用の縮減は地球規模の社会環境及び構造の大きな変化を基因として齎されたものである。
　極端な「競争原理」を肯定する「新自由主義」が台頭した遠因も、此の「地球規模の社会環境及
び構造の大きな変化」にある。第三次大戦後から二十数年程前までの富や資源は、大雑把な推定だ
が、凡そ六億人に集中して配分されていた。現在、此れは十一億人を優に越えているだろう。世界
の人口変化の推移から富の集中を計算すると、二十数年前迄は、其の集中度は十三％強であり、現
在は、十七％強までになっている。詰まり、富の此の分配率の急激な変化が、経済の混乱の「基
因」の大きな一つとなっている。
　地球規模での人口の増加が、見過ごせ無い速さで進んでいるなかで、日本では、少子化の問題が
取り沙汰されるが、解決されるべき方向性を大きく見誤った論調ばかりが目立つのだ。更に、科学
の長足の進歩は、医療の目覚しい革新を齎しているが、其の恩恵に浴することが出来無い極端に貧
しい後進国は別として、世界的に高齢化が進んでいるが、此のことにも、本質を見誤った些末な議論
で終始する有様だ。

　人口の急増現象が、環境問題に如何程の悪い影響を与えるかは、想像に難く無い。更に、
環境問題が世界経済に与える影響も多大なものである。　　
　問題の根源を失くす努力をせずに、小手先の政策で、地球規模の経済環境など改善する
ことなど出来る訳が無いのである。
　話は飛ぶが、リベラル派と言われる社会学者や一見博愛主義をのたまう宣政治屋が、後
進開発国の技術的援助や国内の外国人の優遇施策の推進云々を言うが、後進開発国への積
極的な技術援助が、やが軈て我が国の輸出経済に、如何いった影響を与えるかは、韓国が
我が国と輸出産業で張り合うまでになったことや、東南亜細亜の各国の著しい発展が、其
のうち韓国のように日本の競争相手になりかねないことからも創造出来ると言うものだ。
然も、「国際化」を楯にして、外国籍の人達にも、国民と同じ優遇策を行えば、護られる
べき国民の雇用の問題は如何なるか？少し余談とも思われがちな記述を載せたりしたが、
日本個別の経済問題を根底から撹乱する、此れ等のゴキブリ達の矛盾だらけの意見を、野
放図に見逃してはなら無い。
　さて、本題に話を戻すと、凡そ国家の政策とは、現在進行中の問題と、中長期の展望を
取り扱うもので無ければならない。只、此れ等は、個別別途に捉えられるものでは無く、
連携したものでなくてはなら無い。現在進行中の問題を解決する手法においては、将来に
禍根を残すものとなってはなら無い。
　其の為には、現在進行中に対する政策も、中長期の問題の展望を確り抑えた上で錬り込
まれなければなら無いのだ。そうでなければ、政策の基本方針が、未来永劫時点時点で間
断無く修正され続けられることになり、其の都度大きな混乱を齎して、軈て国民経済をの
っびきならない状況にして仕舞うことになるのだ。

　地球規模の問題を如何に解決して行くかは、人類総ての問題で、一国で解決出来る問題で
は無いが、人類が生き残れるか如何かの大問題の解決に向かうどころか我が国では、逆送さ
せるような論調が、水戸黄門の印籠宜しく「絶対善」と罷り通っている。少子化や高齢化は
、人類が積極的に受け入れるべきものである。なのに、少子化が進めば、経済が破綻するか
のような論調ばかりが罷り通り、如何したら少子化の社会で、安定した暮らしが出来る経済
にしていけるかと言う議論が全く出て来無い。しかも、高齢化の問題では、社会保障費が増
え、財政破綻に繋がると言う意見ばりが横行し、此れ等の意見を言う輩の「社会経済」を捉
える視点の貧困さばかりが目立つのだ。人間が一馬力で経済を動かしていた大昔ならばいざ
知らず、科学技術が発展し、機械化が進んだ現代では、「経済」は極めて人為的なものとな
っているのに、其のことに気付きもし無い者達を、一体、経済のスペシャリストと呼べよう
か？「経済の景気が安定している」と言うことは、「お金が天下に隈なく、且つ、回転多く
回っている」と言うことであり、何もきつい仕事をしなければ、暮らしに必要な物が得られ
無いなどと言うことでは無いのだ。お金を天下に回す担い手として、無理無く高齢者でも働
けるような環境を造り、就労年齢を引き上げる環境造りへの取り組みを、何故し無いかと不
思議でなら無い。
　問題の本質を捉える眼すら貧困なのは、富を貪る者達がいるからで、役人の既得権が如何
のこうのを争っている場合で無く、此の難局にあっても尚、自分だけ特別おいしい目をしよ
うとして駄々を捏ね続ける社会的地位ある者等を、直ぐにも豚箱にぶち込んで反省させる位
のことを、しなければなら無いのだ。
　現実には、現在進行中の「派遣」の問題は、何が何でも直ぐにも解決されるべき問題であ
る。　昔から、貧富の差が無かった時代は無いが、「食い扶持」さえ稼げれば、子沢山で
も、何とか棲む所と食うことだけは確保出来た、社会にやさしさが残っていた時代と違い、
今日では、失職が本人とその家族の生きる道を全く断って仕舞う様な冷たい社会になってい
るのだ。

　今、問題になっている派遣の最大の問題点は、江戸時代の「口入れ屋」のように派遣会社
が、営利を目的に労働者を派遣出来るように法制化したことにある。何故、派遣の業務をハ
ローワーク等の公的業務として法整備をし無かったのか？派遣を公的業務にした上で、同時
に労働者を護る為の法整備をし、企業を指導するようにすれば、企業の市場原理の主張をど
の位押さえ込めるかは別として、少なくても今日のように事ある毎に「競争原理」を持ち出
して、血も涙も無く血肉を貪る奥谷何某のような輩が横行出来るモラルハザードは起き無か
ったのだ。彼の奥谷何某は日本の国際競争を云々言うが、国際的経済への偏重こそが、どの
國も今の混乱に落とし込めたものでは無かったのか？
　社会や国家の形として、全体主義は絶対に否定されるべきものではあるが、最近の地域社
会に偏重した風潮も戴け無い。インターネットの普及は、世の中の人間臭さを失くすもので
あることは間違い無く、マイナス面も多くあることも確かなことなのだが、インターネット
で誹謗された位で自分を自殺に追い込む人の精神の脆弱さ自体も問題なのである。昔は地域
での人間関係が濃密だったので、「人の口に戸は立てられ無い」の諺通り、直ぐ身近な口さ
が無い奴に、中傷されて傷付くことも多かった。昔のような直接的な中傷とネットでの中傷
記事とを比べたら、どちらの傷が深いかは、簡単には決められ無い。ネットを押さえ込む利
点より、ネットに溢れる情報を、如何に有益に利用するかが肝要なのだ。ネットを上手く利
用すれば、お互い心を通わせる地域社会も無限に拡大出来るのだ。そろそろ「ネットを利用
する心構えの術」を、学校で教える時代となったのだ。

　昔ながらの地域社会では、口コミが幅を利かせたものだった。今でも田舎では、仕事は
口コミで探すもので、ハローワークは失業保険を配るだけの所と割り切っている人も少な
く無い。併し、今日のように、交通や通信が拡大した社会では、暮らしの中で付き合う相
手も、こじんまりとした地域社会の中だけとは行か無くなったので、相手が何処の何者か
を直ぐに調べられることが出来無いことは、余りに危険なことである。犯罪や「人権」を
護るとの錦の御旗を翳して言論を押さえ込み、例の悪法「個人情報保護法」を作ったこと
で、世の中に、危険な人物を多く造って仕舞ったのだ。何をやってもやり直しを認めるな
らば、何度も過ちを繰り返させることにも繋がってしまいかねない。最近は犯罪から守る
として、個人情報の秘匿が進んでいるが、何処の誰かも分から無い人間が身近に居るよう
な危ない社会になって仕舞ったのだ。よっぽど、此の方が、犯罪を生み易い社会だと何で
誰もが気付かぬか？お互い疑心暗鬼の社会では、経済の活性化など痴がましい/。
　本来は、ハローワーク等公的機関が介在すれば、「口入れ屋」のような人の生き血を吸
う商売などは成り立た無い。雇用に関しても、雇う方と雇われる方が成熟してれば、当事
者同士直接ネットを使って雇用の募集と応募が出来るのだが、雇う方の企業とて、相手が
何者かも調べることが出来無くては、ネットを頼って雇用をすることに、腰が引けるのは
当たり前なのだ。相手のことを良く知って、自分のことを相手に良く報せることで、初め
て本物の人間同士の関係が築かれるものであり、何処の何者かと本当のことを分からず終
いの「人権」とは一体本末転倒も甚だしい。

　所詮、社会で生きて行くと言うことには、人間同士の心の触れ合いを営むもので、お互
い助け合って生きて行くことが必要不可欠と考えられるので、世の中に優秀な奴を作り出
さんとする教育よりも、他人に役立たんとの気概を持つ人間を多く造れる教育をする方が
、よっぽど社会には必要なのだ。世の中に競争は必要と雖も、個人にとっては有益な原理
が、社会全体にとって有益とは言い切れ無いのだ。「社会の進歩」等と只漠然と言うだけ
では、人間が安心して暮らすことには何の役にも立た無いのだ。社会経済の行方は、安心
して暮らしたいと言う人間の感情面に極めて左右されるものなので、経済とは元々無機質
に計れるものでは無いとの理解が必要だ。

　結論を言えば、経済とは我々が、人間として人間らしく生きる為に在るもので、更に社会
全体に利益が齎されるようすべきものなので、個人の利益の追求などは社会経済の対象には
なら無いものである。経済が人の暮らしに役立たせるものであると結論すれば、現状の問題
点を解決することも、人間の将来の暮らしに繋げる様な手法で為されることで無ければなら
無いとのだ。
　人間の物欲を追求することに偏る経済社会は、絶えず人口の増加が無ければ成り立たない
社会である。此れでは限られた地球と言う環境で暮らす人類の生き残る道は残せ無い。地球
上で再生可能な資源で暮らせるまでに、人口を減らすことこそ今必要なので、将来を見据え
て現状の問題を解決する姿勢を持たなければ、人類の未来を無くして仕舞うのだ。
　とは言え、現在日本で経済的な困窮に追い込まれた人達をなにがなんでも救って行かなけ
ればなら無いが、不確定な国際経済に偏重した経済を改め、国内で資源も金も回転させるよ
うな「資源再生・資源循環」型の経済にして雇用を増やし、此の難局を乗り越える以外無い
ことも確かなことである。さすれば、外国との貿易収支への関心も大きく減少出来よう。経
済効率ばかり極端に求めるようでは、雇用や賃金も抑えられ、内需は拡大し無い。経済を良
くすることは、国際経済で優位に立つことに目標を定めるものでは無いのであり、国民の暮
らしの向上と将来の生活への安心感に役立つことを目標に組み立てられるものなのだ。
　ざっと記述したものなので語句の間違い、言葉遣いの誤りは、適当に校正して読んで頂き
たい。　41E
続く

　さて、いよいよ、此の投稿も終わりに近づき、最終章に掛ることになりました。経済をグローバ
ルに偏重する怖さは、今日、世界中の多くの国が経験することになった。現代の便利な生活を享受
するには、資源を外国に求めなければなら無いので、グローバル経済を全く否定することは出来無
いが、資源の経済的な再使用や循環も今後は考えて行かなければなら無いし、物価が少し上がろう
が、其れを打ち消す仕事も増えて、国内で天下に金も回るのだ。
　グローバル経済下では、何より困ったことは、一国の政策では対応出来無いと言うことにある。
つまり、将来の國の行く道も、定めることが出来無いのだ。
、国際貿易と国際収支〔その１〕
　今回から、先ずは、封鎖経済と国際貿易を導入した経済との差異を示すことから始める。国内経
済に国際貿易の分野を入れて論述すると、国民所得勘定の範囲も違ってくる。次に、国内の雇用を
喚起する為に、輸入制限賛成論にも立ち入ることになる。最後に、国際収支問題を扱うが、ついで
に、如何して此の問題が、完全雇用を喚起することと、如何相関するかを述べることになる。最後
、私見を述べることになる。

【外国との貿易を含む国民所得】
　外国との貿易を含ま無い経済の国民純所得ＮＮＰは、此の一連の投稿では、家計の消費Ｃ＋政府
購入Ｇ＋企業の設備投資及び在庫調整ＮＰＤＩとされて来た。此処で、国際貿易を入れて考えると
、国民純生産の一部が輸出されたとの推測も当然なされることとなる。次に此のことを考慮して
「国民純所得報告書」を示してみる。
　　　　　　　　　　　　　国民純生産報告書
消費支出Ｃ　　　　　　　　　　　　　ＩＢＴ
政府支出Ｇ　　　　　　　　　　　　　賃金及び棒給
国内民間純投資ＮＯＤＩ　　　　　　　賃　料
輸出Ｘ−輸入Ｍ　　　　　　　　　　　利　子
　　　　　　　　　利　潤
　　　　　ＮＮＰ　　　　　　　　　　　　　　　ＮＮＰ　　　　　　　　　　　　

　ところで、家計や政府によるあらゆる支出と生産活動における主出の中には、輸入Ｍが含まれ
るが、此れは他国の生産活動から齎されたものであるから、国民純生産ＮＮＰからは輸入Ｍは控
除されなければならない。したがって、上表に於いても輸入Ｍは、−符号が付いているのだ。

(例)　
家計に支出Ｃ １００兆円(内、輸入品５０兆円)
政府支出Ｇ ５０兆円(内、輸入品１０兆円)
民間純投資 １０兆円(内、輸入品５兆円)
輸　出　　 ２０兆円
以上の国民純生産は、１００＋５０＋１０＋２０−(５０＋１０＋５)＝１１５兆円となる。
　「国民純所得報告書」の左側
ＮＮＰ＝Ｃ＋Ｇ＋ＮＰＤＩ＋Ｘ−Ｍ （１）
　民間純貯蓄はＮＰＳ、純租税はＮＴで表すから、以前財投資と公債のところで記している通り、
　　ＮＮＰ＝Ｃ＋ＮＰＳ＋ＮＴ （２）
であるから、式(１)、(２)から、
　　Ｇ＋ＮＰＤＩ＋Ｘ−Ｍ＝ＮＰＳ＋ＮＴ （３）
Ｘ−Ｍ＝ＮＦＩとし、対外純投資と定義する。次に、ＮＰＤＩ＋ＮＦＩ＝ＮＰＩを民間純投資と定
義する。すると、(３)式は、
Ｇ＋ＮＰＩ＝ＮＰＳ＋ＮＴ （４）
Ｇ−ＮＴは政府投資ＧＩと定義出来る。ＧＩ＋ＮＰＩ＝ＮＳ純投資と定義すると、
ＮＳ＝ＮＰＳ （５）
　　　　　　　　　　　　　　　　　国民純生産報告書
　　　　消費支出Ｃ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＩＢＴ
　　　　政府支出Ｇ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　賃金及び棒給
　　　　民間純投資ＮＰＩ　　　　　　　　　　　　　　　　　賃料
　　　　ＮＮＰ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＮＮＰ

○資本主義も崩壊している（むの　たけじ氏）
○金融ゲーム→庶民を餌食→希望ない格差奴隷化
景気→儲けた人々の金額＝損した人々の金額

○経済（生活手段）でなく、人権（目的）優先の社会
　心ある人として、扱われる社会、　物や奴隷としての扱いない社会
(そうでないと、人同士の心が荒廃→社会崩壊、例、米国）

○偏向した利権、特権組織の是正→　公正な秩序、しくみに
・マネーゲーム、カジノ金融取引の自由放任資本主義が悪！
　　　空売り、先物、外貨FX、おとり注文株価操作（多数）など→　禁止を！
　　・ILO条約批准を（欧州なみ、米国、日本は批准不充分）
　同一職務同一賃金（欧州）、総労働時間規制1540H.（欧州）
　　・非正規雇用は、不安定→　正規雇用より優遇（欧州）、
　　・ワークシェアリングのモデル国オランダ、働き、働かせる自由あり、
　　　雇用保険3年以上、職業訓練→前以上の職業に容易に就業
　　・通年採用制度、年令制限撤廃
　　・年収３百万、病気で破綻　→　人権軽視の格差奴隷化が悪
　　・原則、人材派遣は（×）、人材紹介に（〇）

なんでもかんでもお上に頼るものではない。しかし、現在は其のお上？が庶民の生活を圧迫してい
る。奴等は気違いなのである。気違いどもに我々は政治を任しているのだ。ならばもんくは居得な
いはずだが、此れは民主主義制度の欠陥から来るもので、新たな政治の仕組み、否、政治とは陳腐
化したものであるとし、新たな仕組みを考えるときである。

国際貿易と国際収支〔その２〕
輸出、輸入及び総需要−�@
　自国の産出高に対する総需要
＝消費需要＋投資需要＋政府需要＋輸出需要（XD）−輸入需要（MD）
　輸入需要が排除されるのは、消費需要＋投資需要＋政府需要の中には、国内だけでなく、外国で
生産された財及び生産物が含まれるからである。したがって、
　 AD=CD+ID+GD+XD-MD （5）
　均衡→総需要=国民所得　
∴NNP= CD+ID+GD+XD-MD　　　　 （6）
したがって、CD+ID+GD+XD=一定の下では、輸入需要の減少が均衡国民所得を増加させるのだ。だか
ら、保護主義的貿易制限政策を採って、自国の経済を因り豊かにしようとの目論見が生まれるのだ。
　総需要不足と失業に苦しむ経済のときには、総需要の増加は生産と雇用の増加に繋がる。外国商
品の需要を押さえ込めば、国産のものへの需要はより増加し、国内経済をより活性化させることが
出来る。此れには國が保護主義政策を採らなければならない。しかし、この政策には弊害がある。

　一つは、経済が完全雇用の状況下にあるときは、総需要を増加させる必要など無い。この
とき、保護主義政策は生産物の国際的分業の利益を損ない、効率的経済運営を若干喪失させ
るのである。
　二つ目として、保護政策が報復を誘い、結果、輸出を減らすことになり、保護政策による
国内需要の割り増しの目論みはもろくも崩れる者と原作者は言う。我はこの意見については
少しの反撥を感ずるものだが、此処では、原作者を尊重しておくへきであろうが、この原作
者と我との国内経済に対するそもそも論が大きく異なる。我は、経済のグローバル化が我が
国ばかりか、多くの先進国が行き場を失ってしまったとの考えに立つものである。経済のグ
ローバル化を必然と考える原作者の経済に対する此の原著での力点は、地球社会においてい
る。我はこうした原作者の考え方とは、一定の距離を置くものである。
　例えば外国人参政権の問題は、此蔵で自分達の民族性を認めさせ、わが民族性は抑えろと
言う大変ふざけた言い分を主張していることなのだ。

　国連とて、地球政府の政策決定の場ではなく、厳然と存在する国家同士の利益を調整する
場であるのだ。合衆国のように元々移民で開発した国家と、我等のように土着の民族が歴史
を刻んで来た國とは、其の護るべき対象は違うのは当然なことである。日本が今から地球政
府を目指すなら、早晩此国は崩壊してしまうのだ。
　さて、輸入少減策には原作者は反対の立場を採る。彼の反対の骨子を一口で言えば、輸入
制限の保護策を採って、国内需要は上がるどころか下がってしまうと言うのだ。その根拠と
して彼が掲げるのは、保護政策は他国の経済を低迷させ、廻り巡って自国の輸出ををも押さ
え込んでは舞い、雇用などにも影響し、国内需要も押し下げてしまうだろうというものであ
る。確かに、経済大国であった今までの日本であれば原作者の主張は頷けるところもあろう
が、経済規模の縮小が益々見込まれる日本としては原作者の心配は危惧するに当たらない。
　更に又、原作者は、保護貿易策は他国の報復を受けると言うのだ。

>>161
(誤)此蔵で自分達の民族性を認めさせ、→(正)此國で自分達の民族性を認めさせ、

◎我が国は、気違い正治屋どもに身を預けていたら必ず凋落する。必ず、何処の気違い
政治屋が自分の国の国民の主権を外国人に授ける内政の重要事項を其の外国の要人に必
ず解決すると言って来る気違いが政治を牛耳ってくるのを横目で見て、知らん振りして
いるような国民が大勢を占める國は、必ず滅びる。

ネットであれこれ不満を言うが、愛国愛民のこころがあるなに、何故行動をおこさんか！
命より大切なものもこの世にあるのだ！

ネットであれこれ不満を言うが、愛国愛民のこころがあるなら、何故行動をおこさんか！
命より大切なものもこの世にあるのだ！

　間に時々、国家存亡に対する我の意見を挟んでいくが、此スレ立ちの主題の綴りは、マダマダ続
けていく。

　秀吉をはじめ我等に本民族は半島への打撃を幾度か与えて来たが、現行の主力は朝鮮であ
った。歴史の経緯はお互い様である。異民族の侵攻が平和のうちにある日本で戦略的に行わ
れた場合、国民はその現実を脅威とは感じ難い。況して、長い間政権を担っていた自民が朝
鮮と手を結び、彼の民族の侵略を助けていたなどとはわが日本民族の多くは考えもしなかっ
たが、あの気違い河野洋平の朝鮮族の捏造を知っていて認めたあの発言で、その正体が顕に
なった筈が、多くの国民はあの発言に余りに鈍感に反応した。日本の朝鮮化を生涯の目的と
した純粋朝鮮人小沢は、今、其の目的の最終仕上げを名さんとしているのだ。日本は此処十
数年で経済は愚か、日本民族としてのほこりまで削ぎ取られてしまっているのだ！

秀吉をはじめ我等に本民族は半島への打撃を幾度か与えて来たが、現行の主力は朝鮮であ
った。→秀吉をはじめ我等日本民族は半島への打撃を幾度か与えて来たが、元寇の主力は
朝鮮であった。
今、其の目的の最終仕上げを名さんとしているのだ。→今、其の目的の最終仕上げを為さ
んとしているのだ。

　さて、話を本題に戻し、続きを進める。
　ところで、原作者は保護主義政策によって他国の経済を貶めることで、それが自国へのしっぺ返
しすることを避けるものとして国内の需要を増す為にと、下に掲げる二つの方法を用意した。
�@中央銀行が貨幣の信用度のコストを引き下げ、その利用可能性を高める。
�A政府が赤地支出を行う。
　これ等二つの方法による世界経済に与える最大のメリットは、「特化の利益」を放棄させないと
言うことである。このことは自国の経済にとっても、一層有益だと原作者は断定する。更に、国際
貿易は特化を促進させるとも言う。このことにより、財の国際的効率的性を維持或いは確保するこ
とが出来るのだ。
　しかし、前述したように我は原作者の思考を全面的に受け入れることには反対の立場を持つ。以
下、逐次我の考えを明らかにして行く。
マダマダ続く。

国際収支表
「国際収支表」とは？
　一国の国際収支表とは、其の国が一定期間に亙って行う世界の他の国との取引一切を記録するも
のである。
　国際取引の其の項目としては、財及サービスの売買、貸付と借り入れ、及贈与などがある。
(一方的純移転支払い)
　外国人に対する純贈与を言う。
　外国人に与えるもの−外国人から与えられるもの>0:一方的純移転支払いは　＋
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<0:一方的純移転支払いは −
　 　(外国に与えるもの)　　　　(外国から受け取るもの)
　　　　　　　　　　　　財及サービスの輸出　　　　財及サービスの輸出
一方的純移転支　　　　　　　　　＋　　　　　　　　　　　　＋
　　　　　　　＝　　　利子及び配当の受け取り　　利子及び配当の支払い
払い　　　　　　　　　によって測られる自国資　　によって測られる自国資
　　　　　　　　　　　　　　本の使用権　　　　　　　　本の使用権
　　　　　　　　　　　　 ＋　　　　　　　　　　　　＋
　　　　　　　　　　　金融資産(株式、債券、　　　金融資産(株式、債券、
　　　　　　　　　　　銀行残高及現金)の輸出　　　銀行残高及現金)の輸出
　　　　　　　　　　　　　　　　＋　　　　　　　　　　　　＋
　　　　　　　　　　　　　　　金の輸出　　　　　　　　　金の輸出

　政治は経済である。マクロ経済の基礎の基礎の知識も無く、政治は語れない。この板に
書き込むなら、我のこの綴りを読み、理解すべきである。

【例】一国に関するある期間の資料。
財及サービスの輸出 ４，０００円
財及サービスの輸入　　　　　　　　３，８００円
利子及配当の受け取り　　　　　　　　　６００円
利子及配当の支払い　　　　　　　　　　５００円
金融資産の輸出　　　　　　　　　　１，５００円
金融資産の輸入　　　　　　　　　　１，０００円
金の輸出　　　　　　　　　　　　　　　４００円
金の輸入　　　　　　　　　　　　　　　２００円

　当該國が諸外国に与えるもの　　　６，５００円
−当該國が諸外国に与えらけるもの　５，５００円

　一方的純移転支払い　　　　　　　１，０００円

　　　　　　　　　　　　　　国　際　収　支　表
財及サービスの輸出　４，０００円　　　財及サービスの輸入　３，８００円
利子及配当の受け取り　　６００円　　　利子及配当の支払い　　　５００円
金融資産の輸出　　　１，５００円　　　金融資産の輸入　　　１，０００円
金の輸出　　　　　　　　４００円　　　金の輸入　　　　　　　　２００円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一方的純移転支払い　１，０００円
　　　　　　　　　　　６，０００円　　　　　　　　　　　　６，０００円

何だコリャ！まるで文字化けだ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　？

　　　　　　　　　　　　　　国　際　収　支　表
財及サービスの輸出　４，０００円　　　財及サービスの輸入　３，８００円
利子及配当の受け取り　　１００円　　　一方的純移転支払い　１，０００円
資本の純移動　　　　　　５００円
金の輸出　　　　　　　　２００円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　４，８００円　　　　　　　　　　　　４，８００円

【国際収支】
　国際収支の問題は、先ず、為替や金融の仕組みを解き明かすことから始められよう。
　現在の“外国為替率”は“変動相場制”を採るが、過去には、ずっとと長い間“金本位制”が採
られていた。
“外国為替率”とは、外国のものを買うとき、先ず自国の通貨をもって外国の通貨を買うことにな
る。そのとき、外国貨幣の単位の価格が自国貨幣で幾らするかと言うこととして定義される。
1,914年以前の金本位体制は、古典的金本位体制と呼ばれる。金本位制を採用する総ての国で、国
内には金貨が流通していた。此れを溶かして外国に持ち込み、其の國で溶かして其の國の貨幣に鋳
造しなおすこと等も自由に行うことが出来た。したがって、外国為替率は各国通貨の金含有量によ
って決まる平価を中心に極めて安定していたのである。
金が極めて自由に各国の間を移動することで、貿易の収支均衡が巧妙に実現していた仕組みを判
りやすく説明したのが、アダムス・スミスの友人であったD.Humeであった。以下にそれを紹介し
よう。
“ある國の輸入が増えれば、其の決済に使われる金のストックが減る。すると、国内通貨が其の
分減少し、それに見合って価格やコストが低下する。すると、輸出産業が活性化し、軅て、輸出
の増大に伴って金の流入が始まる。一方相手国は、輸出によって金の保有高が増えていたので、
価格やコストが上がり輸出産業が冷え込み、貿易が不利になる。輸出が減り、輸入が増えると言
うことは、金の流失に繋がるのだ。”
しかし、上に掲げたような仕組みが円滑に運ばれるには、極めて重要な前提条件がいる。それと
は、“一国の金保有量がどんなに減少しようとも、それと等しい価格と費用水準の下落が生じる
ならば、”と言うものである。

金本位制では、金の移動が自由であり通貨を溶かし鋳造し直すことも自由であったればこそ、外国為替率
は、金含有量による平価の上下限極僅かの幅で変動する仕組みが維持出来た。ある意味で固定相場制であ
ったとも言える。しかし、相場を自由に動かせる変動為替制の下では為替相場の安定を維持することは難
しい。相場は需給の関係で決まる。緊急な需要が起きれば相手国の通貨の価格を押し上げよう。需給が均
衡するところに為替率は落ち着くことになる。

　如何してあんなに馬鹿なのか！たれが言い出したか知らないが、「道州制の実現」が彼方此方で
叫ばれて止まない。電車に乗り遅れまいとの一年で、誰が仕掛けた思考停止にまんまと嵌り、日本
の凋落を間違い無く推し進める「道州制」の信者の数は、いまや大カルト宗教の信者宜しく、一心
不乱に唱え続ける馬鹿国会議員や地方の首長は、全く信じられない気違い振りを発揮する。国家が
出来無いことを、如何して国家と同様腐れた地方が出来る筈など無いのだ。『日本の再生』は「机
の並べ替えなどではなく、手遅れまでに荒廃した我が国の精神構造の建て直し無しに限る」のだ。
精神の後輩の問題を、荒廃している奴等が幾ら仕組みを変えても何も結果が望めないばかりか、国
を分断するような国体に替えれば、わが国力は急速に凋落することは眼に見えているのだ。

電車に乗り遅れまいとの一年で、→電車に乗り遅れまいとの一念で、
建て直し無しに限る→建て直し無しには出来無い
精神の後輩の問題を、→精神の荒廃の問題を、

　自民もそうだったが、民主の経済政策は総て他力本願である。国会議員を先頭に総ての公人の
精神構造の腐れは眼に余るものがある。とくに民主の政策は野党のときより外国、特に欧州から
の受け入ればかりである。我々東洋人と欧州人とは生活感や精神構造に大きく隔たりがあるもの
と誰もが感じるところである。歴史的背景も文化伝統の様式も大きく異なる人々がひねり出した
ものを其の儘模倣した継ぎ接ぎだらけのオリジナルティの全く見られぬ政策を、堂々と日本に持
ち込む無能さは正治屋の資格も無い者達である！国際化を履き違え、社会構造が異なる社会で生
み出したアイディアで国民を誤魔化すとは、トンでもない奴等である。民主の応援者立ちは我の
発言に反撥するだろうが、此れは正治屋総てに言えることなのだ。正治屋とは、無から友を生み
出す力のある者がなるものである。其の能力も無い者が、政治の世界に知識だけで勝負出来るも
のではないのだ。

民主の応援者立ちは我の 発言に反撥するだろうが、此れは正治屋総てに言えることなの
だ。正治屋とは、無から友を生み出す力のある者がなるものである。
　　　　　　　　　　　　　　↓
民主の応援者達は、我の発言に反撥するだろうが、此れは正治屋総てに言えることなの
だ。正治屋とは、無から有を生み出す力のある者がなるものである。

　今、日本がやることは腐ってしまった精神構造を立て直すことであり、それが無ければ
如何なる耳応えの良い政策を打ち出しても空回りどころか、今よりずっと日本を凋落させ
る。『毛唐は合理性で、黒人は体力で、我々東洋人は思想で多人種に勝る』とは誰とはな
しに語り継がれて来たことなのではある。
　死んだ朴三寿が個とあるごとに言っていた言葉に、「色々な考え方があり、それらは尊
重されなければならない」等と寝言を言い、「何故、人を殺していけ無いのか？には応え
られない」等と、気違い振りを発揮していた。「泥棒にも三分の理在り」であり、ろくで
もない考え方など聞く耳持つべきではないのだ。こ何時は「正しい」と言う概念が一つし
か無いことを知らない精神を病んだ老骸振りを世間に披露していたのだ。
　倫理観や道徳観が薄れた輩は滅茶苦茶な論理をごり押しするものだ。社会の規範は、大昔
より、倫理観や道徳感に照らして判定されたもので、法律もこれ等の具象化に過ぎぬもので
　人類が悠久の昔より、積み上げてきた社会規範をおいそれと捨て去り去らんとする風潮が
蔓延している現状改めてこそ吾が日本は再生出来るのだ！

多人種に勝る→他人種に勝る
個とあるごとに→事あるごとに
こ何時は→こ奴は
捨て去り去らんとする→捨て去らんとする

さて、残った経済に関する課題を綴る前に一こと言い述べて置きたいことがある。我が参考に
した著書は、我が大学の教養学部に居たときの参考書として使ったもので、少々新きに失する
ものである。とは言え、我がこの著書を読み返して復習したのはつい最近のことである。
　一見古いと思う経済学の論理には、其の本質があると我が確信したからこそ、このスレを立
ち上げたのである。現代の経済論理は、マズローの欲求５段階節の中でも、最も低いとされる
欲求を一番上に上げ、人間が生きる為に必要な最も基本的な欲求を無視するようなものであり、
こんな論理で現実の経済を回されては、大きく矛盾が出るのは必然なのだ。経済は人間の欲求
を満足させるものである。遍く基本的欲求を満足させる努力は為されていかねばならないのだ。
　経済は予測出来無いものではあってはならず、人智でより良き経済社会を創れるには、予測
がこれから起きることに近似出来る範囲に収まれるものでなければ、経済予測などは予測とは
生り得ず、単なる予想でしかなら無いのだ。ある程度予測の出来無い社会では、ある意味投げ
やりの感覚を生み、精神構造も荒廃する。一生懸命生きていても、明日成り得るかも分らなけ
れば、精神は荒廃する。世の中が不安定のときは、社会の仕組みを変えてはならぬものなのに、
花火ばかりの政策を掲げ、現状を見詰め直し、局部手術をすれば良いものを、行き詰まりを確
信も無く花火を打ち上げ誤魔化すことは絶対に乗ってはいけないのだ。

此スレ誰も見ていないのか！？うんとかすんとか言ってくれ！

【金本位制度の有効性と危険】
長い歴史の中で、中国大陸は硬貨としては銀を通貨としていたが、欧州では金貨を使って来た。
近代になると「金本位制」が確立されるようになる。
金本位制度とは、通貨と金は自由に交換交換出来得る制度である。したがって、通貨の発行は保
有される金の多寡に応じて為されるので、通貨を無原則に発行出来無い仕組みのものであったの
だ。
しかし、金本位制度に見逃せ無い欠点があった。
其の実例の一つを第一次大戦後の英国の苦悩を例に次稿で挙げてみる。

【金本位制度の終焉】
　第一次大戦後の英國は惨憺たる状況に追い込まれていた。仏、伊、露への戦費の貸し出しが回収
出来ず、アメリカからは借り入金を激しく請求され、経済的には四面楚歌の状況へ追い込まれてい
たのだ。さらに、悪いことには大々的な施設整備を成されなければならず、対米には「輸入超過」
の状況であったのだ。そんなこんなで、ポンドの下落が始まった。ポンドは売られ捲られた。イギ
リスは当時金融の中心にあったので、ポンドが売られ捲れると、英は金融の中心地に留まることが
出来なくなった。England銀行は遂に金利を大幅に引き上げざるを得なかった。此れでは企業は堪
りません。景気が悪い上に借り入れが滞ってしまったのですから。このため大量に失業者を出すこ
とになってしまった。経済の混乱は止まるところ知らずとなった。ただ、金利を上げたことで、ポ
ンドの更なる値下げは食い止められ、金の保有量をそれ以上減少することを回避出来た。世界の金
融の中心地であり続けることと金の保有量を維持するために、国民に困窮を押し付けたのだ。同時
に、金の保有量を維持するために、時限的に金の兌換を禁止した。こうして、最悪の事態は回避さ
れたかに見えたが、暫くすると金の兌換を始めてしまった。またもや不況が吹き荒れて、大量の失
業者が出て、更に、米発信の世界恐慌(１，９２９年)が始まってしまった。
　世界中の銀国が連続倒産し、この間欧州各地で取り付け騒ぎが勃発し、英國では資本流出が起き
た。England銀行もご多分に漏れず大量の金の流出がなされた。ポンドの値下げは止まらず、遂に
金の兌換は出来なくなって、金本位制の終焉へと導かれて行ったのです。
マダマダ続く。

此れに対して米は、第一次大戦からの痛手は殆ど受けてなく、英に多額の貸し金をしてお
り、米市場最大の好景気に沸いており、金の兌換が再開されると金の保有高も英國の六倍
にも達するほどであった。
英国の金の兌換禁止後、世界各国が次々と兌換を辞めて行ったので、紙幣で金を受け取る
ことが出来なくなったが、米国だけは例外で金の兌換は行われていた。世界中から金を求
めて米に殺到した結果、第一次大戦で大儲けした流石の米も、大量の通貨や金が引き出さ
れ、米の銀行もバタバタと倒産して行った。
此の時点で金の兌換を辞めていれば傷も浅かったのだが、何をとち狂ったか米国は金利を
上げてしまったのだ。米国には大量の失業者が出て、先行き不安に落ち込まされた者達は、
取り付けを始めたので、銀行の軒並み倒産が始まったのだ。堪り兼ねたときの大統領ルー
ズベルトは金の価格を上げることで最悪の事態を回避して、金の流出も止められて、再び
景気の浮揚が見られたのだ。
しかし、米に倣って他所の国々も金の兌換を手控えたが、欧州はfascismの台頭があって
非常に不安定になっていたので、此れが金余りの引き金となり、金を金貨に換えても金余
りは止まらず、結果、安定した米に金が流出しただけの結果に終わっただけだった。
つづく。

　１，８１５年、漸くナポレオン戦争は終結して、第一次世界大戦が勃発するまでの凡そ百
年間は、余り大きな戦争は起きてない。無論その間も歴史上有名な戦争はヨーロッパ大陸や
アメリカ大陸でも幾つか起きたが、多くの国を巻き込むほどの大戦は起きていない。
　前にも述べたが、金本位制度は金の保有量に見合って貨幣を発行するので、インフレ対策
には有効である。ナポレオン戦争の齎したインフレに対処すべく英国が１，８１６年に世界
に先駆けて金本位制を導入すると、日本を含む当時の先進各国はこぞって此の制度を導入し
た。１，８７０年には国際金本位制が確立するのだ。
　しかし、デフレになると金本位制は為す術をなくす。英、米、独、仏、豪州で鉄道バブル
が１，８７３年に崩壊するとその後凡そ３０年間大規模なデフレが先進各国を襲い、これは
１，９２９年のブラック・サースディで始まる世界大恐慌に匹敵する凄まじいものであった。

　デフレになると物価が下落し、貨幣価値が上昇する。すると更なる値下がりを期待して需
要が減る。すると商品を売ろうとして、更なる値下がり競争が始まる。いよいよデフレスパ
イラルの開始だ。これから抜け出すには、家系価値を下落させるか物価の上昇を図るか、更
に其の両方をしなければならない。
　貨幣価値を下げる最も簡略な方法は量的緩和である。しかし、金本位制度ではこの政策は
出来難い。金本制度でベースマネーを増やすには金の保有量を増やさなければならないから
だ。英国は当時植民地として金を産出する豪州があった。しかし、米国や独逸はこの方法は
採れなかった。米国や独逸が物価上昇を図るには、戦争を起こす手段しか持たなかった。し
かし、１，８７３年の大恐慌から第一次世界大戦が勃発するまでの間デフレを解消させる程
の大きな戦争は起きなかった。大英帝国の軍事力を恐れたからだ。だが、米国と独逸は十九
世紀末期には工業生産力も軍事力も英国を凌駕するまでになっていた。しかし、米国はモン
ロー主義に、独逸はビスマルクの外交政策によって英国と覇権を争うことは無かったのだ。

経済が以下に政治的か？を看れば分るのだ。

　戦争と言う手段を回避して列強各国は、大企業の市場の独占によって価格引き上げをする
手段に依ったのだ。所謂カルテル・トラスト・コンツェルンなどで市場の独占・寡占で物価
を引き上げたのだ。独占資本主義の始まりだ。それれとともに、労働運動も活発化した。し
かし、このときの労働運動は組合を結成して労働市場の独占を図るものであった。つまり、
賃上げ闘争だったのだ。此当時の社会主義運動は、独占資本に反対するものと言うものでは
なく、寧ろそれに同調する運動だったと言える。
　こうして物価の下落には成功したものの独占や寡占による企業サイドの価格の上昇は、需
要を減退させた。そこで、企業は新たな市場開拓に乗り出す得ざるを無かった。所謂植民地
獲得競争が始まる。独逸はビスマルク外交が破綻し、１，８９０年にウィルヘルム２世が世
界戦略を展開し、それが世界第一次戦争への引き金となったのだ。こうしてデフレは解消に
向かったのだ。

　このように資本主義の社会では、金本位制度は平和を齎すどころか、一旦深刻なデフレを
引起すと戦争の原因ともなるのだ。貨幣の信用付けを金に求めると市場経済の拡大と共に増
大する資金需要を満たすことが出来なくなるのである。レーニンやマルクスが誤解した独占
的資本主義が資本主義の必然的発展形態ではなかったのだ。
　ニクソンが１，９７１年にドルと金との交換を禁止して以来、先進国各国は独占や寡占を
否定し続け、植民地拡大主義に終止符を打ったのだ。デフレや 寡占/独占を回避する為には
金本位制度からの脱却は有効だった。続く。

現在の通貨制度は管理されている。そのなかで、先進諸国の経済対策は財政政策か金融政策のど
ちらかに絞られる。 景気刺激策としての財政政策は公共事業の拡大などの歳出の増大と減税の歳
入の減額の二つある。前者は政府内部で政策の具体化が決定されるので単なる浪費に留まってし
まう可能性が大である。後者も減税で増えた可処分所得の増加分が需要を喚起するような使い方
をされるとは限らない。いずれにしろ、景気拡大の決定打とはならない恐れがあるのは否めない。
我はどちらかと言うと経済が行き詰っているときは、後者の危惧への心配は無く、減税による可
処分所得の増加分は需要を喚起し、それなりの相乗効果を齎すと考える。
金融政策はデフレ幅が小さい場合は、金利引下げなどで、充分効果を発揮する。しかし、現在の
日本のようにデフレスパイラルに陥った場合には、金融政策は有効な手段とは言えない。このよ
うなときにはインフレーションを起こす有効策として量的緩和が有効であることを示した国が歴
史上あったのだ。２００年以上にわたって大した混乱も無く平和を維持た其の國は、何と江戸時
代の日本であったのだ。我も単なる復古主義で江戸自体の経済の仕組みを礼讃するものではない。
もし、国民の多くが、安定安心の社会を望むなら、江戸時代の経済の仕組みを再考する価値は大
きいのだ。次からは、江戸時代の日本経済の仕組みを論説して行く。

　徳川家康によって礎が築かれた江戸幕府は1603年〜1867年の大政奉還までの２６０数年も凡そ大
した波乱も無く平和を維持し存続し続けたのだ。その最大の理由は、国際社会に前のめりせずに、
巧みに鎖国政策を行い続けたことにあると、我は考える。しかし其の最後は矢張りご多分に漏れず
幕府の財政破綻が直因となった事実は否めない。世界史の中でも、一国が大きな騒乱も無く２６０
年もの永きに亙って政権を維持出来たことは真に稀有なことである。漫然と政権に鎮座していただ
けの業では無く、江戸幕府は巧妙な統治機構と経済政策によって政権を永く保つことが出来たと考
えざるを得ない。
　日本を取り巻く国際状況は一昔前とはガラッと変わっている。経済環境も日本に厳しいと言うも
のでは片付けられず、地球規模の平準化が進んでいると考えるのが順当であろう。詰まり、今まで
の先進各国に遅れて、あらゆる面での後進開発国のテイクオフが漸く始まったのだ。遂に十年前ま
では地球人口の凡そ二割に満たない先進各国に属する国民が富を独占していたのだが、これからは
そうは行かない。もし、それが厭だというのなら、戦争によって富を独占する手段しか無いのだ。
　現在の不安感は、以上のことに誰もが気付いているのに、何処の先進各国も旧社会(このような
状況を眼前にする前のつい少し昔)の維持にしがみ付こうとする政策しか打ち出せないことに苛立
ちが原因となっていることを為政者が認めようとしないことにある。
　以上のことを踏まえて、江戸時代の日本を主眼を置いて、今日本は如何方向性を決めるて行けば
良いかを孝策し、論述してみたい。
　愈々本論に入った。続く。

　財政再建と言うが、果たして國地方合わせて此れだけ膨大に膨らんだ累積赤字は、如何に
しても解消する策は無い。然も、未だに赤字を積み続ければ、近いうち国民は奈落の底に突
き落とされることは間違いない。
　歴史の必然として、国家の完全なる財政破綻は国家の終焉を齎す。日本は明治維新により
、一旦国家を消滅させ、新たな国となったと言える。主権の所在によって区別される国家形
態である国体がまるで変わったからである。しかし、日本国自体が一旦潰れて新たな日本が
出来たわけでも無い。勿論、政権交代によって日本の国体は変わらず、前政権への継続性も
維持される。すると、完全なる国家の終焉とは何を以って言えば良いのか？我は此れを外国
異民族によって政権を奪取されることだと定義したい。単一民族国家が異民族に政権を奪取
されたと言うことになれば、表面上の国としての継続性の如何を問わず、異民族に政権を奪
取された時点で国は終焉したものだと我は考える。我が国は、一部の少数民族を含めた粗単
一民族国家である。今までの歴史を振り返ると主権はこれ等の民族の中の何れかの者にあり
、明治維新以降は日本が併合した一部の地域の民族を含めた国民の投票により、国家が運営
されていたのだ。
　日本の敗戦により、日本の併合は終わり、日本は粗日本民族の単一民族国家に戻った筈な
のである。終戦前の異民族は日本国籍を失くした。日本が併合時にしたことの如何を問わず
此の事実は蔽い得るもので無い。国民の範囲の問題は国家の存続維持にとっては、大変重要
な問題であり、此れを間違えれば国家存立も危ぶまれる事態を誘引するのである。そのこと
をごちゃ混ぜにして来て、日本民族の主権を揺るがすような思索で誤魔化してきた正治屋達
の罪は重く、我が民族からすれば万死に値する。続く。

　現在の現実を見て欲しい。正治屋どもは、異民族の帰化条件を甘くし、外国人の参政権ま
で与えることに夢中である。道州制の実現は今や殆どの正治屋や地方の首長や議員の宿願で
もある状態の中、もし、地方分権を強めれば、地方公共団体の選挙権を外国人に与えること
は、まさに国民の主権の譲渡であり、国民の政治的地位を低めることになる。韓国はいち早
く外国人に参政権を与えたと言うが、参政権を与える条件は他の先進各国と同様、可也厳し
いものである。其の条件で参政権を与える以上に、国民に利益を齎さんとする意図も受け取
れる。方や、日本の外国人は、本国で食い詰めたか、本国に居られない訳ありの厄介者ばか
りで、居て貰うこと自体、我が民族の負担となる者達が多いのだ。喜ぶのは、今や朝鮮族で
占められた企業家ばかりで、彼等に加担することで、国民全体の賃金も引き下げたままで使
えるからなのだ。これでは形を変えた、まるで新規の植民地政策だ。
　国民の殆どは、可笑しいと思い乍も、此の現状に気付いてい無い。
　経済のあり方で此の日本をどうするかの前に、こんな日本の出鱈目を如何にかしなければ
、奪取され始めた我々日本民族に末来は無いのだ。続く。

　民主党が政権をとった迄は良かったが、国民には見破られていたものの、あれだけ自信たっぷり
に言っていた“埋蔵金”も見つからず、選挙前に大口を叩いていた分だけ右往左往の苦しみの真っ
只中に居る。小沢や鳩山もマスコミが下隠しに躍起になっているにも拘らず、其の売国奴振りは、
今や大勢の国民の知るところとなっている。こんな奴等が指導を採る民主党に日本の再建など託さ
れるべきも無いのだが、自民も含めた党とて売国等ばかりでは、国民が行き先知れずの不安な駆ら
れるのは当然のことである。
　こんな状況下で、我が望むのは政界再編しか残されていない。これから綴る“日本のあり方”も
、政界再編が成された後の、真ともに政治に取り組まんとする政治家だけが取り組めることである
。正治屋は国民から選ばれて、国民を代表し、此國のあらゆる面での国民の地位の向上に身命掛け
て取り組むべき者達であり、何れ国民の地位を下げるようなことに夢中になるような輩は、国民か
ら嬲り殺されても仕方が無いのだ。
さて、前回は経済問題を語る前に、日本が先ずは片付けておかねばならない問題を書き綴ったが、
一先ず、此の危急の問題を離れて、日本国民が安心安定して暮らすには、今後日本が如何すれば良
いかの話に戻すことにする。続く。

さて、話を江戸時代の日本に戻す。ネットを検索していて面白い記事に出会った。フランスの
ブルボン王朝と徳川幕府の経済政策の比較による政権の盛衰の色分けをする記事であった。徳川
側は五代将軍綱吉、方や仏側はルイ十四世である。此の二人は、粗同時代に生きたのだが、此の
二人には先代が築いた財政基盤を見事に食い潰したと言う共通点があった。
史実の細々した記述は別として、一方のブルボン家の財政再建策は戦争に頼ることで、方や幕
府の財政策は所謂量的緩和による金融政策であった。軍配は幕府に上がり、敗者のブルボン王朝
は此の策が仇となり、それが後のフランス革命の引き金になったのだ。綱吉の作った財政赤字
は、その二代後の吉宗のときの経済政策で解消したのだが、此れが、江戸幕府をその後も長く存
続させた最大の要因だと断定をする学者も多い。如何も、こじ付け臭い話である。
我々は、人の意見や論説を見たり訊いたりする場合、充分気を付ける必要がある。史実を上げ
て、誇大し、或いは、こじ付けて、世論誘導をしようとする輩も多いからである。其の悪意を見
分けるには、自分自身に基礎的ながらも物を分析する素養が身についていなければならない。拝
金主義ではないが、国民の福祉向上を図るには大凡経済政策を背景に持たねばならない。政治の
所以は経済に在るのだ。しかし、経済を良くすることと、国民に安心安定して暮らしてもらうこ
とは完全には合致しないと言うことも必ず言い述べておかねばならないことである。
吉宗が成した経済改革は確かに幕府を救ったが、このこと一ことが、幕府を長く存続させたこ
とにはならないのだ。また、吉宗の改革が上手く行ったのも、江戸時代の日本が上手に世界に閉
じたものであったことが、ものを言ったと我は断定して止まない。続く。

我は終戦後間もなく東京都内で生まれたが、我が小学校低学年までは、家の近くに在った国道も
砂利道で舗装などされていなかった。尤も、今のように車社会で無い当時で、況してや敗戦から
幾年も経っていない庶民はどん底の暮らしにあって、喩え主幹線の国道と雖も車などはおろかオ
ートバイすら余りと言うほど走っていなかった。少なくも比較的頻繁に走っているのは、モータ
ー三輪車か米軍のジープぐらいだったと記憶している。なにせ、都内とは言え、駅前の商店街か
ら国道を抜けると一面の田んぼや荒地が見えるのだった。国道も車より、煙管屋の手引き車や、
牛馬に引かれたお百姓の荷車がのんびり歩き通る風景だ。
　家の中には商家とは言え、台所は土間であり、裸電球の暗さの中で竈で調理し、勿論、水道な
ど無く、裏の井戸から大きな陶器の瓶にバケツで汲み入れた井戸水をししゃくで掬って使ってい
たのだ。便所は勿論ボッタンで、近くでお百姓をしている汲み取り屋さんが、自分の畑の肥やし
に使うため糞尿を買いに来た。終戦後１０数年は、食う物も儘ならない時代であったが、朝には
蜆売りや納豆売りの声で目を醒まし、日暮れには必ず豆腐屋のラッパの音が響きわたっていた。
　江戸時代ではないのだが、調理は総て竈で為していれば当然毎日灰が出る。一部は火鉢の灰に
使い、後は如何処分していたか覚えてい無いが、壷に入れて集めていたのは覚えている。続く

　当時の肉屋は鶏肉屋と豚や牛や馬肉を売る肉屋が別に在り、魚も海の鮮魚と川魚屋が在り
、それに貝屋もあった。乾物屋、佃煮屋等々食べ物を売る店は専門店に分かれていたのだ。
肉屋で肉を買うと筍の皮で包んでよこし、佃煮屋味噌なども総て目方売りで百間法を使って
計ってくれ、木を紙のように薄く平たく削ったキョウジで包んでくれた。それを包む紐も木
の薄紐を撚って使っていた。其の頃は既に練炭も豆炭もあったが、燃料の主力は薪と木炭で
あった。
　照明のの裸電球はあったが、電気の使い道は照明と電気アイロンと扇風機くらいであった
かな？こうしてみると当時の暮らしは、終戦後間も無いころとはいえ、現在の暮らし振りと
は隔世の感がある。
　街や村には目立て屋や鍛冶屋は必ず一軒在り、其の他、物を再生して使うため専門職の修
理業も多かった。中には瀬戸物が割れたときやなべ底に開いた穴を埋める職業も在ったの
だ。
　現在から見れば、終戦後の庶民の暮らしはまるで江戸自体の循環型社会の暮らしに近いも
のだったと思い起こされるのだ。
　続く。

　生きることが真剣勝負であった時代には、物が徹底的に不足していた時代には、生き抜く
気さえあれば、何とか知恵を絞って、生きる為の働き口を探せたものだ。現在は、あらゆる
福祉は与えられるが、何をやるにも資格や学歴が要り、一旦、外れれば、小泉が嘯いた“や
り直し”など全く効かない社会なのだ。生活圏や活動域が広まり、情報伝達が瞬時に為され
る社会は、全く人の暮らしを息苦しくさせる。江戸自体には　異民族が流入し、犯罪を詩捲
るなどと言うことは全く皆無だったのだ。続く。

(誤)詩捲 るなどと→(正)し捲 るなどと

If there is a person watching this, I want to ask about an impression.

？定今天已？睡？？。

認定今天已経睡覚？。

　果たして、日本が経済成長で財政赤字を減少出来るのか？答えは誰が考えてもノーである。日本
が独占的に輸出で儲けていた時代の再来を望めない限り、莫大な累積赤字を解消するのは、全く無
理なことである。国際経済で日本の再生を図ることは無理なのである。これから後進開発国の各国
との技術格差はどんどん縮まる。いや、既に縮まっている。其の中で、日本が国際経済の中で、飛
躍的な清朝が出来るなんて言うことは絵空事なのである。寧ろ、足掻けば足掻くほど日本は泥沼に
嵌って行くだろう。日本の閉塞感の本源は此処にあるのだ。無論、輸出拡大への努力は為され続け
なければならないが、此れに頼って日本の再生を図っていくなどと言うことは、土台無理なのだ。
続く。

　此処で、では何故、此処に来て後進開発国が飛躍的な経済慎重を為したか？テレビやネッ
トや形態の普及での情報伝達手段の飛躍的な普及は、後進開発国の庶民層から前近代的な呪
縛を忽ち取り去った。中共は此れを文革などで全時代的精神構造をぶち壊していったのだが
、そんな為政者のごり押しが無くとも、近代の文明の利器は、グローバルな思想改革を為せ
たのだ。後進開発国の経済的テイクオフを強く促されたのも、グローバルな情報伝達が庶民
層まで遍く為されたことによるものだと我は考える。

　日本が凋落したのは、ずっと政権を採り続けていた自民党の指導者たちが余りに小者の
羅列であったことにある。政策に経年的一貫性も無く、未来に続く戦略など皆無であった
といえよう。年金問題一つとっても、社会の高齢化や少子化などは既に、四十年近くも前
に懸念されていたことで、我はこれ等についての論文を三十数年前に書いており、ある組
織で相当の評価を受けている。拠出型年金として、一番年金を納めて来た団塊の世代の年
金収納金を積み立てて置くどころか、其の支払われた年金目当ての貪りをし続け、食い潰
してしまったことが今日年金制度をにっちもさっちも行かなくしてしまったのだ。民主も
碌な者ではないが、自民の指導者層の無責任ぶりは？人間の為す業ではなかったのだ。
続く。

　集団を組んで生息する動物に眼をやって貰いたい。其の典型として類人猿の社会を見て
みよう。オラウータンは集団を組まないが、ゴリラやチンパージは、集団生活をする。彼
等の中で一番力が強く、或いは頭の良い固体がリーダーとなる。これ等のリーダーは人間
の感覚からすれば、彼が引率する集団から他の個体が得られない享楽も受けるが、集団へ
の責任も重く持たされている。
　小泉は競争原理を持ち込んで、それが日本の再生に役立つと主張したが、飽く迄奴の主
張は経済的に言えば、ミクロ経済学の分野に留まった。競争原理に勝ち抜くことは、個人
の利に限定されるものである。我々人間の殆どは、所謂、“中人”が殆どで、能力も可も
無く不可も無い者達で占められているのである。こうしたした人たちが社会を構成してい
るのであり、競争原理を用いて、社会全体の再生など最初から臨むべくも無かったのだ。
更に、競争を勝ち抜いた能力者は、選ばれた者として社会のリーダーとしての役割を果た
す責任があるのだ。人類は、飛びぬけた人間社会を牽引する飛びぬけた能力のあるリーダ
ーが、この世を引っ張ってきたからこれほど進化し、他の動物達の成し得ない文明も築け
たのだ。続く。

○資本主義も崩壊している（むの　たけじ氏）
○金融ゲーム→庶民を餌食→希望ない格差奴隷化
景気→儲けた人々の金額＝損した人々の金額
　資本主義が発展で→希望なき格差奴隷社会に
　資本主義が発展で→年収３百万格差奴隷制に
○経済（生活手段）でなく、人権（目的）優先の社会
　心ある人として扱われる社会、　物や奴隷としての扱いない社会
(そうでないと、人同士の心が荒廃→社会崩壊、例、米国）

○偏向した利権、特権組織の是正→　公正な秩序、しくみに
・マネーゲーム、カジノ金融取引の自由放任資本主義が悪！
　　　空売り、先物、外貨FX、おとり注文株価操作（多数）など→　禁止を！
　　・ILO条約批准を（欧州なみ、米国、日本は批准不充分）
　同一職務同一賃金（欧州）、総労働時間規制1540H.（欧州）
　　・非正規雇用は、不安定→　正規雇用より優遇（欧州）、
　　・ワークシェアリングのモデル国オランダ、働き、働かせる自由あり、
　　　雇用保険3年以上、職業訓練→前以上の職業に容易に就業
　　・通年採用制度、年令制限撤廃
　　・年収３百万、病気で破綻　→　人権軽視の格差奴隷化が悪
　　・原則、人材派遣は（×）、人材紹介に（〇）
　　・宗教法人（「宗教」は各人の内心のもの、宗教法人とは無関係、
　　　（「親鸞は弟子一人も持たず。」）　や医療法人、学校法人などへ適正課税
　　・日本の租税など負担率、　富裕層＝安い、貧困層＝高い
　　　　労働、社会保険料の租税化、納税番号、累進課税（最高75％）を強化
　　　　など

◇自由放任＝資本主義と共生＝社会主義は両輪
　　自由競争（≒資本主義）と　共生（≒社会主義、宗教愛）は、　相対し支え合う社会の両輪

　リーダーと、所謂　社会に大勢を占める“中人”が手を携えて再生を目指さなければ、日本の再生など望
むべくも無い。誰もが今の社会の腐敗に気付いているが、社会の腐敗はそれを構成する人々の精神の荒廃に
起因する。精神の荒廃を齎したものは“何でもありの世の中”になってしまったことにある。要は、物質欲
に支配された世の中には、誰もが従う唯一絶対の規範が無いのだ。枉がったことも理屈を捏ね回し是とする
ようなことが罷り通る世の中では、誰もが勝手に行動し、個の利益に奔走するのだ。倫理や道徳は伊達に積
み上げられてきたものではないのだ。人間が生きるための価値観の多様化が進んだ儘では、日本社会の再生
など臨むべくも無いのである。“国家の再生などと無機質な言葉”の羅列は意味を生さない。我々個々人の
生活をより良きものにするには、先ず、世の中全体が良くならなければならない。「挙国一致」などとのス
ローガンを態々持ち出すべきも無く、自分と自分の子孫が“安心安定して暮らせる社会”を目指すのだ。そ
れには、国民一人一人誇りを持って嘗てのように『らしく』生きることに価値を見出すべきなのだ。
　我が朝鮮人を憎む理由も此処にある。続く。

小沢は確信犯だが、チョン鳩山はチョンの戦略的あくどさにもしかしたら気付いていないのかも
しれない。

　インドの北東部にブータンとネパールに挟まれたシッキム王国と言う国があった。シッ
キムは元々我々蒙古種である民族が建国した国であったが、ネパールやインドからアーリ
ア系の移民が勝手に流入し、何時の間にかアーリア系が主流となり、遂には、彼等に國を
乗っ取られ、イギリスの保護国を経ていまやインドの一州となった。
　ブータンは鎖国を基本とし、国の伝統文化を護りつつ、緩やかな近代化を王政の下でな
されてきた国であったが、矢張りアーリア系の侵入があり、アーリア系は南部の可也の地
域の自治権を主張し始めた。ブータンの国策を阻害するまでになってしまったアーリア系
に対して、ブータンは強攻策を採ったのだが、此れを人種的迫害として国連は糾弾したの
だ。元々ブータンを打ち立てた民族が、勝手に流入して来たアーリヤ系に、国策まで妨害
されたのに、国連の取った処置は、一体何処を基準に人権問題を考えたのか？日本の朝鮮
問題もブータンの危機を髣髴させるものである。
　朝鮮人は三座日本の併合をなじっておいて、今日本で待った真逆な主張をしているのだ。
　単一民族でずっとやって来た国で、他民族が幅を利かすようになれば、歴史の事実として
其の國は軈崩壊させられてしまうのである。国民が安心安定の日本社会を目指そうとも、朝
鮮系がいたのでは、我が民族の行く先は前途多難になってしまうのだ。気違いは富山が言う
べきことは、日本民族に枉がった考えを押し付けるのでなく、朝鮮系は半島に帰還させる努
力をしなければならなかったのだ。韓国は日本に居る朝鮮系を引き取ることに反対なのだ。
それを我が民族に押し付けて面倒見させることに手を貸す民主党とは一体売国政党なのだ。

　我が今目指す日本の在り方は、日本の伝統や精神文化を取り戻し、日本民族としての誇り
を持って、日本を国際化には偏重せず、グローバル経済とは距離を置く、自尊自立国家であ
るのだ。

終戦から朝鮮特需が起きてそれが日本の再生に効果を出し始めるまでの庶民の暮らしは、江戸時
代の循環型社会の延長であった。江戸時代はまるっきりの循環型社会であったことは今や誰もが
知るところであるが、当然のこと名が非効率な面も多かった。其の非効率の中でも困ったことに、
人の暮らしにとって欠かせない食糧を供給する農業や漁業の生産力と流通システムが今と較べて
極めて非効率なものであった。これ等生ものは冷蔵冷凍設備の無かった江戸時代では、庶民の食
生活を極めて貧しいものにした。江戸時代の前現代化社会には、このような負の面も多かった。
さらに、付け加えれば「運命論」が支配した社会でもあったのだ。「運命論」は、価格技術が急
速に発達し、医療の長足の発展を見る時代になるまでは、我が国ばかりか世界中で信じられてい
たことである。
日本人は嘗て自等も勤勉であると誇っていたが、日本人が懸命に働き出したのは、実は富国強
兵策を採った明治以降のことだったのだ。江戸時代での生産は何でも一馬力で済まさざるを得な
い社会であったが、人口の著しい増減は無く、供給と需要がそれ成りに安定していた時代であっ
た。其の為各産業の労働力の配分は落ち着いたものであった。齷齪働かずとも、「らしく」生き
ることに満足し、結構のんびり暮らしていたのだ。江戸時代の末期に日本に来た西洋人は大工が
休みを多く摂り、のんびり仕事をしていたり、田舎では子供を抱いてのんびり日向ぼっこをする
父親を彼方此方で頻繁に見たと言う。続く。

　元々明治の富国強兵策は毛唐列強に蹂躙される無いように国の力を強める為に国民に
押し付けた手段としての者であったのが、何時の間にか“富国強兵”自体が目的となっ
てしまい、其の為国民の暮らしは追い込められて行くことも様々あったのだ。続く。

　元々明治の富国強兵策は毛唐列強に蹂躙され無いように国の力を強める為に国民に押し
付けた手段としてのものであったのが、何時の間にか“富国強兵”自体が目的となってし
まい、其の為国民の暮らしは追い込められて行くことも様々あったのだ。本来、國は国民
の為に良かれと生した挙国一致の政策が、最後には日本の大敗を齎して、国民を奈落の底
に落すとは全く皮肉なことである。
　現代は高齢化や少子化を口実に、様々な政策が打ち出されているが、一方、後進各国の
追い上げもあって、地球環境はどんどん破壊され、地球資源も枯渇の危機に追い込まれて
いるのだが、此の重大事を切り抜ける唯一最大の方策が人口の少減と自然資源の回復であ
ることを考えれば、国際社会が打ち出す施策が如何に矛盾があるものか、分ると言うもの
である。続く。

想听考？了我的投稿句子的感想。

想听考慮了我的投稿句子的感想。

　地球の許容人口は背一杯で５０億人が限度と言われている。今や、６５億人居ると言う。限界
人口を既に１５億も超えているのだ。しかも、出産率は高いが赤ん坊のうち死亡率が高いアフリ
カの国々の赤ん坊の命を救うNGOもあるが、あの高い出産率で先進国に近い医療を施すようにな
れば、人類は如何なるか？さらに今まで開発が進められずたくさん自然が残っていたブラジルや
インド、中国の経済成長は昨今著しく、此れ等の国に残っていた広大な面積の森林などの自然も、
著しい経済成長の中で、急速に縮減されてしまうであろう。
　いくら小手先の環境対策をしても、地球の人口を縮減していかなければ、二酸化炭素の縮減ど
ころか、地球資源は枯渇して、酸素も吸えずに人類は滅亡していくのだ。更に、海の汚染も急速
に進んでいる。世界中で残り少ない干潟の干拓やさんご礁の埋め立てがなされ、大洋の海水の自
然浄化装置は見る見る減少して行っている。此れを放置すれば、やがて海洋は巨大なヘドロの泥
溜めとなって行くであろう。
　此れは決して大げさなことではない。人類の思い上がりは、軈て大自然からしっぺ返しをされ
るのだ。
　今人類は、調子に乗らず、人口の拡大無ければ存続しない経済システムから脱却するための新
しいシステムに転換しなければならないのだ。続く。

　では、具体的に如何すればよいのか！非常に難しい問題だ。部落とチョンとアイヌと沖縄と台
湾とチャンに独占された政治屋を総て縊らなければことは進まない。警察と自衛隊の残り少ない
日本民族がまず蜂起しなければことは進まない。何せ、今日本の実権は小沢や鳩山などの気違い
チョンに握られているのだから。堂々と売声明をするようなやつらを政権を握らした日本人を含
む奴等も何とかしなければならないだろう。
　たとえ日本民族でも、あんな気違いどもを指示し続ける奴等には、新生日本で生きる資格は無
い。

堂々と売声明をするようなやつらを→堂々と売国声明をするようなやつらを

　兎に角チョンを総て駆除しなければ日本の再生は実現しない。日本はチョンを総て追い
出したとの仮定を置いて、日本の進むべき道を探って行くことにする。中国経済が日本の
経済を引っ張る等と言っている内に、その底で、日本の凋落は進んで行くばかりか、人間
が生きて行けない環境をどんどん進めて行くのに手を貸すことになるのだ。続く。

It is to here and finishes today. Look again tomorrow.

　話は変わるが、蒸気機関といえば、すぐ思い浮かぶ人物はジェームス・ワットであるが、実は
此れより早く、単純な蒸気機関を作った人物がいた。尤も、正確には蒸気機関とは言えない代物
で、「大気圧機関」という名で、それまで牛馬に頼ってなされていた炭鉱の鉱内に大量に出る湧
き水処理のポンプとして利用されていた。此れを作ったのはニューコメンと言う人であった。し
かし、この人が此れを作る以前に、やはりポンプとしての使うためのより単純な蒸気を動力源に
使っていた人物がいたのだが、ニューコメンはその人からアイデアを買い取り、改良したものを
採算ベースに乗せて売り捲くったという。此れを更に改良して所謂「蒸気機関」として、広範囲
に使える機関としたのがワットであったのだ。蒸気機関を採算ベースに乗せることで大いに普及
し、やがて産業革命がおきたのだ。
　この時代の日本と言うと、農耕に牛馬を使うだけで、産出物の殆ど総ての工作は人力で為され、
生産力は一馬力から脱し切れなかったのだ。続く。

　江戸時代の日本にも蒸気機関くらい発明できる逸材は少なからずいた。では何故日本は蒸気機
関を作らなかったか。
　人類と他の動物の違いは道具を用いるかどうかの違いであったと言われるが、たとえば鳥でも、
蝿を捕まえそれを水面に落としてそれに食いつく魚をおびき出して捕まえる利口者もいる。彼ら
は釣りをしているのだ。そう考えると人類と他の動物との違いが道具を使うかの差ではない。人
類と他の動物と決定的に違うところは火を使うかどうか出会った。火を使ったことで、人類は文
化や文明を築ける英知を持つことが出来たのだ。
　中国大陸の周囲には、中華に勝らんとも劣らぬ国が暦の中で消えては起こりして来たが、総て
幻のように歴史の彼方に消えていった。文明が人類が火を用いたことから築かれたと断定的に述
べたが、生ものはすぐ腐るが、火を用いることで食べ物が日持ちさせなければ、人類は絶えず食
物探しに追われ、物を考え英知を働かすなどの暇は生まれなかったろう。
　中華の周辺国が消えて行ったのは、それらが存在していた地域の現況を見ればすぐ納得できよ
う。総てと言ってよいほど砂漠化が進んでいるのだ。無論それらの国々が栄華を極めた時代には、
それらの国々は森林で覆われていたであろう。続く。

　火を使うには燃料が必要である。日干し煉瓦では建造物は長持ちしない。人口が密集すれば、
暖を取るために火を使う。中華の周りでそれぞれ文明を築いて来た国々は、燃料として森林を伐
採し尽くし、滅亡して行った。
　中華は広大な面積を有する。パンダは中国を象徴する動物だが、今は生息地も狭まりその数は
激減している。しかし、紀元前の中国ではパンダは全土に生息していた。その頃の北京周辺はジ
ャングルで蔽われていたと言う。漢人も火力として森林を次々伐採して行ったと思われる。前漢
も中期になるとその人口は急激に増加し、７、１００万人にまで膨らんだ。森林の伐採は丸裸の
土地を増やしたことと思われるが、なにせ中国大陸は広大で、まだまだ、未開の地は多く在った。
宋代には北宋も末期に近くなると人口は飛躍的に膨らみ１億２千７百万人もの人口を抱えるよう
になった。此処まで来ると、化石燃料に比べると断然火力の弱い薪や木炭等を燃料としていては、
さすがの中華大陸も丸裸にされるのは時間の問題だったのだが、そうならなかったのだ。続く。

しかし、この連載ともいえる投稿を晒し続けるのは忙しい。なかなか書き込みが追いつかない。

　唐代はそれほど多くの人口を抱えなかったが、鉄器の発明から既に千数百年だっていた
ので、言い忘れたが、金属の鋳造に使う火力としての森林の伐採が一番多かったのだが、
青銅から鉄器へと鋳造が移ると飛躍的に鋳造に使う火力は必要となったのだ。唐や隋の時
代には人口は前漢の時代と比べてずいぶん減っていたのは、後漢後期から戦乱に継ぐ戦乱
が続いたことによる。しかし、この頃は武器としての鉄器が多く生産されて森林伐採が進
んだと思われる。石炭はおそらくこの頃使い始めたと思われるのだが、それを火力にする
まで手間がかかり、況してや、木炭と比べてそれ程火力に勝るものとは言えなかった。唐
代になると石炭をコークスに変えて使うようになると火力が強く使いやすい此れが火力の
主力となった。軈て来る北宋末期の人口膨張に間に合って、森林伐採で中国大陸を丸裸に
することが回避されたのもコークスのお陰と言えよう。続く。

日本は如何だったか？次はこの事について語る。

　日本は、大変恵まれた気候の中にある。、季節によって風の吹く方角（卓越風向）が変化する
ものをモンスーン (monsoon) と呼ぶ。日本では夏季には北太平洋高気圧から吹き出す南東風が卓
越し、冬季にはシベリア高気圧から吹き出す北西風が卓越する。大陸からの季節風は乾燥してい
るのが普通であるが、日本海を渡る間に暖流の対馬海流が流れている海面から水蒸気の供給を受
けて変質して湿った空気となる点が特異的である。この湿った季節風により日本海側に大雪がも
たらされる。(出典：Ｗｉｋｐｅｄｉａ)
　太平洋側には梅雨期があり、水を齎し、夏高温多湿で冬寒く乾燥し、おまけに、日本全土殆ど
春秋もあり、世界でも大変恵まれた気候の中に日本はあるのだ。それに、険峻な山が多く、冠部
に積もった雪は、日本は潤沢で綺麗な水に恵まれている。
　この気候は、森林の伐採からの回復力をもたらした。鉄器等金属の鋳造の火力として用いる燃
料を得る為、大陸ではあちこち砂漠化した。その為、文明が起きては消えて砂漠の幻と消えて行
った。日本は、そうは成らなかった。
　日本は独自の鋳造技術を編み出した。鉄器は総て砂鉄から鋳造したのだ。砂鉄は鉱鉄とは違い、
溶かすのにも熱量は断然違う。火力としての燃料は森林から採った薪を炭にして燃やした。おま
けに人口の変動も少なかった。続く。

　戦国の世が終わり、徳川幕府が安定すると、丁度戦後の日本のように戦後特需とも言える現象
が現れた。江戸時代は、武家が政権を執る社会の時代であったが、徳川家が目指したものは、前
時代とはまるで違った発想に基づく国造りを生さんとしたのではないかと我は考える。幕藩体制
を布いたとは言え、政権を安定させ為にまず考えたのは、民力を上手く使って経済を回させ、幕
府が決めた施政方針に従った自治権を民衆に任す治世を是とすることであった。江戸や大阪のよ
うな幕府直轄の大都市では、平素の治安は町民に任せたのだ。各藩とて藩別の事情により格別の
特殊性はあったとは言え、この幕府の大方針は凡そ守られた。農村部とて、名主の下に村や部落
は独自の規律の下に自らに治めさせていたのだ。何でもかんでも政権が細々したことまで民衆に
求めれば、ことが一旦起きれば民衆の不満は総て為政者に向けられるものである。
　江戸幕府も初期の頃は、先ほど述べた戦後処理のような特需が続き、街造りや耕地の整理等で
人手は幾らあっても足りず、人口を急激に増大するとともに、経済も飛躍的に拡大した。続く。

本日在這个是最后。再明日又見罷。

　江戸幕府が百六十数年も続いたのも、家康のある人物への傾倒から生まれたものであったと我
は考える。　
　江戸幕府の身分制度はご存知の通り士農工商となっていたが、実は結構金が物言う社会であっ
た。徳川家康が施政の範としたのは、中国の始祖である趙匡胤であったろうと、我は勝手に思っ
ている。趙匡胤は幼君を擁立した周朝の不甲斐なさに見切りをつけた武人達に押されて幼君恭帝
から禅譲されて、国号を改め宗の始祖となったのだ。家康はこの故事を見習って、秀吉から五大
老の一人に奉じられると、趙匡胤への羨望を身近な夢へと引き寄せたと実感したことだろう。趙
匡胤は自分が武人であったにも拘らず、宋朝の永代の繁栄を願って武断政治しなかったばかりか、
自分を擁立してくれた武人達を遠ざけて、軍閥の力を殺ぎ、徹底して文治体制を確立せんとした。
趙匡胤が死地の床に付きながらも、大宗となる弟の匡義に「手斧」を振り下ろして依願したのも、
守備徹底して文治政治を護ることを諭したものであったのだ。趙匡胤は武力を以って天下を粗平
定すると、武力を使うことなく驚異的な辛抱強さで、少しずつ節度使の力を削ぐことに専念した。
「鳴くまで待とう不如帰」の有名な句も、家康が趙匡胤を師として辛抱強さを見習ったものであ
ったのだ。続く。

　政治屋が護るべき国民とは戸の範囲までのものなのか？われわれ日本民族は自分の意思
で日本国民に成ったわけではない。生まれながらにこの国の国民なのだ。それは、血によ
って生まれた我々の運命だ。損得感情や自分の都合で国民になった訳ではない。祖先の血
を受け継いだ結果としての国民なのである。この日本を他民族の勝手な思いで、勝手にさ
れてなるものか！

戸の範囲までのものなのか→どの範囲までのものなのか

何がレイシストだ。人の国に勝手にやってきて、国民並に扱えとの厚かましさに心の
底から憤怒を覚えるまでなのだ！

　戦国の世が終わると、諸大名たちは家康に従うしかなかった。漸く戦乱の世が去り、それまで
の戦国諸大名達も平和の有難さを身に染みていたのだろう。家康が諸大名の厭戦志向を読み取っ
てうまく立ち回って天下を執ったと言うよりも、戦国諸大名も正統な血の継承の徳川家を立てる
ことで戦乱の世を終わらせたかったのだ。徳川家には、秀吉一族の血も織田一門の血も入ってい
のだ。さすれば血統で、徳川に勝る大名はいなかったのである。軈て自分達の力を削ぐことにな
る趙匡胤を武人達が押したのも、遠征に継ぐ遠征にホトホト疲れていたからだろう。武人達は趙
匡胤の器の大きさを感じて、戦乱の世を終わらす力を趙匡胤に見て取っていたのだ。
　徳川家康が江戸に幕府を置いたときは、江戸城はまるで破れ屋のようなみすぼらしさだったの
だが、配下の改築の勧めにも応じず、家康は暫く江戸城の改築には手を付けず、先ずは江戸市街
地の整備を為したのだ。此のことでも家康が単なる武断政治家で無かったことを見て取れる。江
戸を西の大阪に並んで一大商業地にすることで、民力によって作られる経済力を背景に幕府を維
持せんとしたことが見て取れるのだ。続く。

がんがん闘え、がんがん送れ

首相官邸　ご意見
ttps://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

各府省への政策に関する意見・要望
ttps://www.e-gov.go.jp/policy/servlet

　実は、中華等と言っても、中国大陸には庶民文化はつい千年程以前は生まれてなかったのだ。
唐代にはいまだ庶民文化は無かったのだ。栄叡と普照も、唐の都の長安の荘厳な宮殿や仏殿の多
くを眼にしたが、城内の庶民が集まるところには大道芸人や露天商などの小商人などとそれに群
がる民衆ばかりであっただろう。宋代も数代経って安定すると、都の開封の城内の賑いを描いた
「清明上河図」を見れば一目瞭然で、まこと都では庶民文化が行き渡っていることが見て取れる
のだ。既に此の頃には、人間が演じているような傀儡の芝居を見せる一座も組まれ芝居小屋もあ
り、数十人の使用人が慌しく働く大食堂も客で溢れて盛況を極めていた。もはや庶民が社会の表
舞台で活躍し始めたのだ。所謂、社会格差も地位によるものから経済力によるものへと変わって
行ったのだ。
　江戸の町も此れに良く似たものだったが、大きく違う点は根本のもので、芸術文化の点であり、
江戸文化は庶民からの俊作が多いが、宋での書画や詩歌や絵画の逸品は、その殆ど総てが宋朝に
仕える文官のそれも地位の高いもの作品であったことだ。これには勿論時代の差もあろうが、何
と言っても国土の広狭の差による血の濃淡が深く関わったことだと我は推論するものである。
続く。

　そもそも、東アジア経済圏などを主張する者達は、国の将来よりも自分の出自による引け目を
亡くすことに懸命で、そのことで国や国民の将来が以下になるかということに無頓着を決め込む
輩なのだ。経済を国際化にしただけで、日本の格差は拡大した。株の外人売りが公になったこと
で、企業が収益を上げても、国民の利益には繋がらない。日本の企業が外国で店舗を開店して儲
けても、日本の国民の雇用には貢献しない。儲けも国際的に吸い取られる。況してや、税制も外
国とは別なので、日本の現地企業は外国に殆ど納税するのだ。中国にも貧しい人は沢山いる。東
アジア経済圏は、企業にとっての販路の拡大となろうが、国民にとってはメリットどころが格差
を拡大し、中国国民のごく貧相より貧しい人が多くなるのだ。

　例えば、中国の軍閥も、北方民族系や西域の諸民族、はたまたアラビア系までいたのだ。いく
ら中華と威張ってみても、隋でも唐でも民族の坩堝のような国家であった。事実、安禄山はアラ
ブ系のデブだった。ところが、日本は、此島国の中で小さな国がいがみ合い戦いあっていたとは
言え、我が日本は国家建設時より天皇を中心にずっと一つの国家としての纏まりがあった国、そ
の民族の純粋性の継続は世界の歴史の中でも珍しく、謂わば血縁を以って存続した国である。い
くら身分制度を定めても、形ばかりで実など結ぶ訳も無かったのだ。
　元々江戸幕府の藩制は、戦国大名に拝領して出来たもの、その戦国大名は領民と運命共同体と
して他国と領地の争奪を繰り返して来たのであり、領主と領民は一体のものであったも考えられ
る。そういう歴史を持って藩割りされた各国の領民は、元は総て農武一体の民であり、一旦領主
が決まったならばお上として従属したものだ。それ故、領主が一旦圧政に向かえば絶対お上の権
威は認めず、一揆も彼方此方で起こっていたのだ。更に江戸幕藩体制の中で、藩なんで領民の蜂
起があろうものなら、幕府よりお家取り潰しの御沙汰も受けかねなかった。各藩は領民に不満が
起きないような治世に絶えず心配りしなければならなかった。続く。

レスを起こした以上、千回までは続ければよいのだが、此すれが倉庫行きにならないように
奮闘するのはしんどい話だ。我はこれからも書き続けるつもりである。
日本は今、不安に溢れる社会になってしまった。変化の激しい社会で生きることはとてもし
んどいことである。人間の暮らしには偶には刺激も必要かも知れんが、毎日の暮らしや先行
きに何が起きるか分からないような社会では、神経が病んでしまう者も出る。チョンマスゴ
ミは変化を煽るが、我々の求めているものは安定した暮らしで安心して暮らせることである。
気違いチョンマスゴミが一番悪い。

I finish by this time today. I cannot stop hoping that men and women who will
read this are as many as possible tomorrow.

江戸時代の農民は幕府や各藩に虐げられ悲惨な暮らしをしていたと言うのが、大分前からの定見
であったが、本当に宋だったのであろうか？
　江戸時代は、為政者に絶対服従の時代で、農民は為政者にどんな過酷な暮らしを強いられても
服従するしていたのか？
　江戸自体に為政者が作ったご法度は厳しい物であったことは文献も残っており確かなことであ
る。しかし、その後法度には巧妙な抜け道やお目こぼしがあったのである。所詮人間社会の取り
締まりは、冨栄不満が大きくなれば永続的な治世はままならないものなのだ。続く。

　実は、治世のテクニックとして厳しい掟を強いといて、お目こぼしと言って見てみぬ振りをして
それとなく分からす手がこれまた効くのだ。
　大名の威勢もその禄高で決まった時代は、農民からの租税も米で為されていた。江戸幕藩体制は
米本位制の社会であった。米の収穫高に対する租税率も五割近くの高いものであったが、それも、
古い検地の資料から割り出したりした率などで、実際の年貢米は、収穫量の１０%くらいであったと
の分析があるのだ。であるから、江戸時代の農村の総てが食うや食わずに貧しかったわけではなく、
貧乏人は程度の差こそあれ、いつの時代にも生まれるものなのだ。侍とて、自分たちの糧を作って
くれる農民を苦しめて不満を募らせ続けることが得策と考えるはずも無く、耕地整理や品種改良な
ど積極的に参与して何とか出来高をあげる工夫を農民と力を合わせてして来たのだ。
　確かに転変地変の飢饉時は大変だったろうが、そんな時には苦悩したのは武士も同じで、苦しさ
耐える範を示さなければ、絶対服従の社会では逆に大きな怨嗟を生んでしまうのだ。社会で生きる
人間心理の綾を一切読まずして、歴史の史実を語ることは出来ないのだ。続く。

転変地変→天変地変

　鎖国をして外国から資源を輸入することが出来なかった江戸時代では、資源の有効利用が行き
届いていた。此れも人口が今の粗三分の一だつたから出来たことなのだ。
　今政治屋は、なんでも利権にしてしまう。資源の有効活用を目指すはずのリサイクル社会を目
指すと言うが、それには先ず、公金をかけずに為さねばならないのに、実際ごみの焼却施設やリ
サイクル施設はれけんのすの有様であることを御存知か！？商業ベースに乗せることも無い、莫
大な血税を使うリサイクル社会の構築は、それこそ税と言う資源を使い放題の無駄を造るもので
ある。続く。

実は、商業ベースに乗せた循環型社会は、資源の有効活用ばかりか世の中に、仕事を増やし、人
口を維持する。
世の中をいくら上手に繕うとも、どこかに穴は直ぐ開くものだが、此努力は永遠に継続して行か
ねばならぬのだ。人間の幸福感への追及は、止めてはならぬ人間の永遠の目標なのだ。
後ろに眼を向けず前ばかり見ていては、真実を見失う。一つ皆で一番良い道を探そうではない
か！？　まだまだ続く此の投稿は。

　腐れ政治屋や企業家や役人を総て葬らなければ此国は沈んでしまう。

今中国は日の出の勢いだが、その中国の著しい経済成長の礎は、われわれ日本国民の血税と日本
人の現地での技術指導であったのだ。その恩義にも直ぐに南京の捏造を持ち出して、当たり前だ
と中共は思っているのか！中共への血税は、戦前とは何も関係ない殆どの日本人が搾り取られた
ものであったのだ。中国は日本からの莫大なＯＤＡ資金をまだ返していないのだろう。そんなに
儲かっているなら直ぐ返せ！政治屋はこのことにダマテンだ。
東アジア共同体などと言って、日本の国民の格差を拡大させるふざけたことを、企業家たちは叫
んでいる。やつ等は国民が血税を出したのを利用して、手前らの利を求める気違いだ。
経済のグローバル化でどれだけ日本国内の格差が広がり、失業者も多く出たか！日本の企業の株
式も外人株で利益は他国のものに吸い取られ、おまけに、企業は外国に工場を建設し、雇用の貢
献度はゼロなのだ。最早、企業に国籍は無い。やつ等は日本国民をしゃぶりつくすだけである。
なのに、国民は仲恭に血税を吸い取られたままである。政治屋は国民をだまし、国民を利用し、
国民から貪り、主権まで外国人に与えようとしている。

国民よ！怒れ！へたれ根性は捨て去れ！
中国は全土を見れば極貧者も多い。他の後進開発国も同様だ。そんなものと手を組めば、日本
国民にも中国やインドのような極貧層が多くなる。東アジア共同体は、いまや無国籍となった
企業家と、それと手を組む糞チョン政治屋の企みの為だけのものである。国民よ！
あんな気違いチョンどもに騙され続けて悔しくないか！？　続く。

仲恭→中共

共は此れでお終い。

がんがん闘え、がんがん送れ

各府省への政策に関する意見・要望
ttps://www.e-gov.go.jp/policy/servlet

首相官邸　ご意見
ttps://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

文化や伝統は大衆の支持によって生まれ形成され受け継がれて行くものである。
ずっと前の話ではあるが、頻繁にテレビに出演する劇団の女座長が、当時のニュースステーシ
ョンに出演し、「自分の劇団は芸術性が高く、大衆に支持されるべきものなのに、資金不足で経
営が苦しく、このままでは存立が難しい。我々の劇団を維持するには何らかの公的援助があって
しかるべきである。」と言う様な突飛な発言をした。司会者の久米宏は、此発言にはさすがに呆
れ顔をして、「そんなに素晴らしいものならば、観客で埋まる筈である。さすれば自ずと経営は
成り立つではないのか！」と嗜めた。
　此の女座長の言い分は、いい年して物事の見極めが全く出来ないことを曝け出しただけのもの
である。大阪の喜劇人たち行政の援助の下にごね得を主張したことに通じるものがある。芸術や
文化は大衆の支持の下に、大衆が身銭を切っても存続させたいと言うものだけが残るものであ
る。続く。
　我が何故此話をしたかは徐々に明らかにしていくつもりである。

　我はこれからの日本は再度輸出戦勝国として成り立つことが無いと思っている。その一番の理
由は、後進開発諸国の追い上げが既定化した為だ。これからも国家間の経済的平準化は加速をつ
けて進むであろう。今までは、世界のあまたの国々の中で、たった七カ国くらいの先進諸国が世
界経済を独占して来たが、これらはそうは行かない。無論努力は怠ってはならないが、日本がた
とえ勝る技術で他国に抜きん出るとしても、その技術も直ぐに韓国に盗まれて来たのだ。帰化朝
鮮人や在日が此れだけ多く日本に居棲み、日本の企業に入り込んでいれば、直ぐに技術は盗まれ
るのだ。しかも、後進開発国も教育に力を入れ始め、自力で技術を開発する力を就けて来ている
のだ。
　地球上の経済的平準化が進んで、人口の増加を食い止めなければ、否、人口を大幅に激減させ
なければ、限りのある環境と資源しか無い地球で人類が生き続けることは出来なくなる。何も温
暖化だけの問題ではない。資本主義経済は，絶えず経済拡大をし続けなければ破綻するものであ
る。
　日本も自国の進路を決める正念場ではあるのだが、世界各国も現状の経済システムで活路を見
出さんとすれば、総ての国が共倒れとなるのだ。続く。

　経済のテイクオフを抑えて来た旧社会の因習からいち早く抜け出すことが出来た国々が今まで
世界の富を独占出来てきたのだが、古い因習とともに大切なものも古いというだけで悪いと決め
付けて、捨て去ってしまったのだ。
　道徳や倫理観は社会を作って生きて来た我々が、社会が成り立つようにと試行錯誤して、悠久
の年月を掛けて作り上げた絶対無比の規範であった筈なのに、いとも簡単にこれらの多くの道徳
観や倫理観を捨て去って、欲望を膨らまさせることで社会に活力が生まれるとの経済システムに
どっぷりつかった国々が、先ずは豊かさを独占してきたのだ。いまや、此新しき悪習は世界中に
広まって、地球丸ごと環境破壊と資源の浪費が始まったのだ。我々人類は、覚悟を決めて、今の
危うさを回避するために、一刻も猶予無く新しい経済のシステムに転換していかなければならな
いのだ。誰もが危機を感じているが、誰もが一歩も踏み出せず、今を大事と留まれば、我らに未
来はなくなる。
今の政治屋は日本ばかりか総て糞ったれだ。人間一人一人が此の危機を明日直ぐのことと共有し
なければならないのに、人類が生き残れるか否かの此の重大事に身命掛けて取り組まんとする者
が多く出て無いことこそ不思議なことだ。続く。

我は何も鎖国をしろなんて言うものではない。「篭るところは篭り、日本の国内需要を賄得る
のに必要なだけの物資を輸入する財貨を稼げるだけの輸出をすれば良いのである」と考えてい
るのだ。その方が格差も無くなり、これからは、経済も安定する。飽和状態の経済で、これか
らは拡大余地のある市場を持つ後進国には適わない。企業が儲けても、無国籍行は国民へ貢献し
ない。寧ろ、無国籍企業は国民を貪って利益を外国の投資家か一部の日本の特権階級にばら撒く
だけだ。資本主木部も此処まで来ると簒奪の論理が隠れたところで罷り通っているのだ。中国へ
六兆円、韓国へは三兆五千億円謙譲した侭、謙っている政治屋の谷間は無国籍企業なのである。
国民はグローバル化や東アジア経済圏の実現化ではただ簒奪の対象となる。此処のところを分
からずに、東アジア共同体で自分らの暮らしが良くなるなんぞと騙されている国民は何て脳天気
なことか！続く。

　金を掻っ攫っておいてでかい面をする中国や韓国みたいな泥棒国家と付き合えば、御人好しの
日本など、骨の髄までしゃぶられられるのは眼に見えているのだ。中国や韓国は日本よりも強健
国家だ。その貧富の差は日本の格差などの比でない。
　東アジア共同体を成立して経済共同圏域となれば、日本人にも中国並の極貧層が生じることは
免れまい。東アジア共同体で三国の国民から簒奪し捲くり、儲かって行くのは三国共通で、企業
とそれを仕組んだ極悪政治屋だ。各国で富を独占して来た輩が欲張って、より多くの利益を民衆
から搾り取ろうとするのは眼に見えている。
　地球の資源も有限で、石油の上に浮かんで来た豊かさも、何時まで持つか分からない。石油に
代わる燃料を今の技術で創ろうとしても、採算ベースに合うものではない。今の世の中は余りに
便利になり過ぎて、大自然の中で生かされていることを忘れて、自然に対する畏敬の念を全く持
たない輩も多い。
　我が日本は気候と地形に恵まれて、自然の回復力の恩恵を受けて歴史を刻んで来たのだが、物
質欲を洗脳する資本主義に塗れてしまい、人間本来の生き方をつまらないことに振り回されて忘
れさせられ続けてしまったのではないか？物を一から創る悦びも忘れ、機械で作られ与えられた
物品に欲望を募らしている生方が、人間にとって真実良い生き方か？続く

人の生き方は千差万別と言うが、人の道に外れる生方は社会から弾かれる。時代の移ろいによ
って人の生き方の是非も変わって行くが、悠久の年月に人間社会が創って来た絶対無比の掟は変
わるものではない。人の暮らしを犯さない。自分だけよければ他人様はどうなろうと関係ない。
人様に迷惑を掛けてはいけない。人の権利を侵してはならない。生きている以上人に役立つ人間
たらん。困っている人を助ける努力を惜しまない。等々、我々が歴史の中で学び取り、永遠の規
範としたものを捨て去れば、人間社会は成り立たない。
人間社会で生きている以上、時には、身近なものを護るため、命を賭す場合も必要なのだ。我
は幸いか不孝か分からんが、現役を引退し、自由に時間を使える身分になった。生きても、そう
長くは無いだろう。此歳になって、とんでもない日本になってしまったことに気が付いた。
我にも護るべき家族は居るが、その家族が生きていくことが困難な世の中にはしたくない。命
がけでこま日本の危機に対峙して行く積もりである。
恐らく、戦争を厭だと思いつつ、戦場で死んでいった我々の先輩方も、家族大事だからこそ、
戦ったことだと思うのだ。自分の意思と関わり無く、為政者に死地に赴かされた人々も、一旦戦
場に行ったなら死を覚悟で闘ったのだ。我々は日本社会で生きて来た。日本社会は日本人が創っ
て来た社会だ。これからもそうありたい。異民族の横車で日本社会を崩されてはならないのだ。
その為に出来ることをやっているのだ。続く。

今天此做完。又明天。

ここでは、日本の中の民族問題を主題にするのではない。あくまで日本の行く末を語るもので
ある。だとしても、日本人への配慮無く異民族の優遇策に血道を燃やす政治屋が大勢居る以上、
我は此問題を避けては通れない。
日本の行く末と言っても、我が憂慮するのは、日本民族と数百年も前から共に日本の歴史を刻
んで来た少数民族だけである。以降、日本民族という場合は、これらの称す民族を含むものであ
る。具体的には、沖縄人とアイヌなどの北方少数民族が入るのだ。沖縄原語は言語学的には凡そ
日本の古語と同類だと言うので、沖縄人は日本民族の亜流と解釈出来、民族的には元々日本民族
であると言えよう。無論大昔にはアイヌは日本列島に分布していたと言う。我々日本民族の血の
中にも、アイヌなどの北方民族の血は流れているものである。続く。

　日本国憲法を枉げてまで外国人参政権に血道を燃やす政治屋は国会議員として認められないど
ころか、日本国民としての国籍も剥奪されるべき犯罪集団である。憲法第十五条各項総てを読み
返せば、地方参政権は立派に国民固有の主権であることが分かる。

　更に、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第八章　地方自治
第九十二条【地方自治の基本原則】
　地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。
第九十三条【地方公共団体の議会】
１ 地方公共団体には、法律の定めるところにより、その議事機関として議会を設置する。
２ 地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の
住民が、直接これを選挙する。
第九十四条【地方公共団体の権能】

　地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律
の範囲内で条例を制定することができる。
第九十五条【特別法の住民投票】
　一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団
体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができ
ない。
　日本国の公務員の選挙権が国民固有の権利であることは十五条でも明らかなのだが、憲法が
予定している地方自治が国政と無縁で独立性を保つものだと言えようか？地方自治体には国に
交付金や補助金など主権者である国民からの公的資金が多く流用されているではないか？此れ
で地方自治は国家と独立に運営されているものと言えまい。地方自治の運営には主権者である
国民総ての意思が反映するものなのだ。続く。

第九十二条【地方自治の基本原則】
　地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。
さて、此条文からも明らかなように、「地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自
治の本旨に基いて、法律でこれを定める。」としており、基本法である憲法の下位法の法律が、
憲法十五条の解釈を誤ることは許されず、それを逸脱した法律は、違憲の対象となるのだ。正
当な法律によって決められた「地方公共団体の組織及び運営に関する事項」は、国民主権の枠
を超えられるべくが無いことは、極めて当然の理と言える。このことで、第九十三項も同様に
解釈すべきみのとなる。
更に又、条例の制定権も同様に解釈されるべきものである。
さて、問題は特別法の住民投票であるが、此条文では、住民の意思が国権まで動かせること
を明示しているのであり、地方に完全に自治権を与えたものと語釈されそうだが、国権まで動
かせると言うことは、裏を返せば、地方自治が極めて国権に関わるものだと言うことなのだ。
地方公共団体への権利行動は、正しく国民固有の主権に関わることだと言うことが、此第八
条においても謳われているものである。

　以上の憲法解釈を早急に全議員に送り続けよう！

　何度も言うが、どんなに頑張っても、日本がアジアで飛び抜けて来た時代は終わった。無理に
グローバルな経済で価値を得ようと焦って行動すれば、中国や朝鮮に食われるだけである。政治
屋には、国民が如何言う暮らしになれば幸せを感じるのかに眼を向けることが必要なのだ。
　余程の天変地変が無い限り、経済は人の知恵で安定させることは出来るのだ。物に恵まれ、結
局、多くを捨てざるを得ないような無駄を省けば、何も世界で勝ちを得なくとも十分国民に幸せ
感を持たせられるのだ。
　問題は、解決出来ようも無いほど膨らんでしまった国や地方公共団体の借金を如何すれば良い
かである。又、それに伴う利子の支払いは余り拘る必要は無い。このことについては、経済理論
についての書き込みで書いているので此処では省く。
　一時期、過渡対策として完全計画経済にすれば、不安感、不安定の経済状況から、安心、安定
経済へと移行は図れよう。経済的に貧しき人々は一時期我慢をすれば、不安無く暮らせる明日に
期待して暫くの窮屈な思いは我慢しようが、問題は、今の潤沢な暮らしを我慢させられる富裕層
が了承しないと言うことである。続く。

チョンは嫌いだが、韓国に一つ学ぶことがあった。韓国が経済危機にあったとき、国民に金の
供出を政府が願い出たとき、韓国国民はこぞって金を供出した。運命共同体として国家を捉えて
いたのだ。
日本の個別主義は国をも軽く扱うほど進んでしまった。国は国民を幸せにする責任はあるのだ
が、余りに国政に寄りかかり過ぎる甘ったれ根性が日本人に蔓延してしまっている。
愛国心を持てと言うと、直ぐ朝鮮人供が騒ぎ出す。戦後ずっと、日本はそれで骨抜きにされて
来た。愛国心＝軍国主義ではないのだ。日本国旗も平和の象徴だ。君が代くらい穏やかな歌詞の
国家は無いのだ。自民は朝鮮人供の難癖に形ばかりで渋い顔を見せながら、陰で朝鮮人に有利に
働いて来た。こうした裏表のある政権が骨無し日本人を作って来たのだ。
その結果、愛国心の薄い日本人が生まれてしまった。愛国心が無ければ、国民の団結心も、同
朋意識も薄れてしまう。国家に属す以上、愛国心は強く持たねば、一旦危機に見舞われたときに
は、国を凋落させるばかりか、そこに生きてる人間も、暮らしも侭ならなくなってしまうのであ
る。続く。

今日は此れでお終い。偶には中国語で書いても良いが、中国語のコードが無いみたいなのだ。
だからと言って我はチャンではなく、ものすごく純粋日本民族である。

とりあえずスレ落ち止め。

　国の力は、その国民の民度の高低で図れるものである。いざとなったら、国民が一致団結して
纏まって、ことに立ち向か得ることが「國」と言う国民にとって運命共同体には必要なとなる。
　敗戦に打ち拉がれていた日本が、戦後世界に飛び抜けて経済発展したのには様々要因を考えら
れようが、何と言っても護送船団方式の国策が最大の功を奏したものとの考えは否めない。
　護送船団方式が様々な我が国の閉塞感を齎した弊害を齎したとして、この最高最善の国策をあ
っさり放棄したことが我が国を此れ程までに混乱混迷させてしまったのだ。護送船団が悪かった
のでは無く、改造をすれば良かっただけなのに、護送船団自体を解体してしまった。
　我が国の腐りの根源は、飽く迄人間自身の腐りである。戦後の仕組みや構造が腐ったものから
我が国が此れ程までに腐ったものでは無いのだ。机を並べ替える必要など無かったのだ。先ず、
どんな思索を出そうとも、此人間の鎖を壊滅しなければ、何をやっても日本の再生などありえな
いのであり、まともな人が替って政治をやれば、必ずや日本の未来に光が見えてくるのだ。
続く。

正誤訂正
我が国の閉塞感を齎した弊害を齎したとして→我が国の閉塞感を齎した弊害を与えたとして
此人間の鎖を壊滅しなければ、→此人間の腐りを壊滅しなければ、

スレ落ちしないようにも少ししたら書きはじめるか。

一番大事なことは、
　通称名＝偽名で凶悪犯罪を繰り返し、
　そしらぬ顔で、また通称名＝偽名で、強姦殺人放火を繰り返す
鬼畜ヘ、選挙権を与え、金を、恵んでもらう事です。

凶悪犯罪害国人の、生活だけが、第一です。民死党です。
　凶悪犯罪害国人の、生活だけが、第一です。民死党です。
凶悪犯罪害国人の、生活だけが、第一です。民死党です。
　凶悪犯罪害国人の、生活だけが、第一です。民死党です。

　何故、我々は外国人の参政権に強く反対する気持ちが湧き出るのだろうか？其処に如何して根
本の矛盾を感じるのであろうか？我々日本民族は営々と此日本を築いて来た。長い歴史の中では
、民族同士が覇権を争い地で血を洗うような時代も何度かあった。国内での争いによる多くの血
で賄って一民族としての意識や国への帰属意識を養って来たものである。現在あるどの國も、わ
が国と同じような道程で形造られて来たものである。
　自国を捨ててやって来た異民族は、我々が長い道程を経て、代々此国を造って来たことには、
全く関与していない。自国で食い詰め、或いは、経済的に自国で暮らすより、より良い暮らしを
求めて来た異民族に、先祖代々営々と築いて来た此國の豊かさを求めて、永代の努力に関与して
い無い者達が、我々の持っている此國での権利を何で奪わんとするかに我々は、腹が立つのだ。
永代の国づくりに為して来た我々の苦労を凌ぐ、功績があってこそ、帰化も権利も与えるもので
あるのだ。
小沢と鳩山、後に続く民主や創価や共産、民主、自民の売国奴たちめ、やってみろ！参政権な
ど与えたら、必ずや鉄槌で頭が砕かれ、総て天罰が与えられるだろう。

The slander is too unpleasant to accept, but the argument welcomes you. I want
you to write in the impression. I finish being this today. I will
be absent.

お早う。今日も書き込みを続けるぞ。

　バブルが弾けた時、殆どのゼネコンは、土地本位制の神話に乗せられて踊ってしまい土地への
投資を続けていた為、とんでもない痛手を受けた。このとき西松建設だけが此災禍から免れてい
た。我は此れを西松の堅実経営の賜物と賞賛していたのだが、昨今、マスゴミを賑わす不正献金
の疑惑の中身を調べてみると、西松建設の闇の部分が見えて来た。とともに、西松が何故、バブ
ルに踊らされなかったかも見えて来た。昨今の不正の源泉が何処にあるのかと言うことを、我な
りの私権で此れから綴ってみたい。続く。

西松建設のダムの建設技術はに日本のほかのゼネコンと比べても群を抜いたものがある。
此会社はダム建設を得意とする会社である。ダム建設の受注は、戦後数年経った頃から既に始
まっており、今日まで凡そ二十三箇所をもの大型ダムを建設完了させて来た。平成に入ると中
国、東南アジアを中心としＯＤＡ事業の海外大型インフラ整備プロジェクトへの参入には著し
いものがあり、公共事業分野では地味な西松建設のイメージを払拭する勢いとなっている。余
程太いパイプが政治屋との間に、以前よりあったものだと推定される。
他社ゼネコンがバブルの後始末であたふたする中、バブルの影響を免れた西松建設が飛躍した
のは当然とも考えられようが、大小、業種を構わず企業と言う企業が踊ったバブル期にいくら
堅実経営を売りにした西松建設とて、如何してつられて踊ることがなかったのか？此処の答え
が分から無い。
何か裏があったものか、疑り深い我からすれば、如何しても拭えぬ不信が募るのだ。続く。

そこで我は、最近のうわさを頼りに、少し時代を辿って、小沢が田中を裏切ってから、
小沢自ら竹下を介して擦り寄ったチョン金丸信との関係を探ってみた。
金丸の地元・山梨県では、大がかりな土木工事となれば、必ず西松建設が名を挙げられ
て来た。 西松建設の社長・杉本三吾の娘が、チョン金丸信の息子と結婚 していたから
である。矢張り西松の長足の飛躍の裏には、チョンの姿が影を落としていた。竹下や金
丸が朝鮮人の帰化人であることは、いまや概知のことではあるが、その竹下と小沢は姻
戚関係にあるのだ。如何に、今の日本が朝鮮人の手の中に在った、否、在るかは此処でも
証明されたことになる。
こんな不良民族に支配されている侭では、日本の再生など覚束ない。我が『日本の再生
は国内の朝鮮勢力を殲滅せねば始まらない』とことある毎に言う根拠は、此処にも一つあ
ったのだ。
ついでに言うが、先日小沢が対戦した囲碁の名人は朝鮮族である。続く。

人が心を許しあい付き合いが円滑に行けるのは、お互いの氏素性まで分かったことで出来る
のだ。相手が何処の何者かも分からずに、腹の底から相手を信用して付き合いが出来るもの
か。続く。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E5%8F%82%E6%94%BF%E6%A8%A9#cite_note-inada-34
外国人参政権
オランダの現状

西尾幹二は、「オランダではEU域外の外国人へ地方参政権付与を行ったために外国人が都市部に集中して移住し、オランダ人の立ち入れない別国家のようなものが形成され、
オランダの文化や生活習慣を祖国流に変革しようとする動きが、内乱に近い状態を生み出している」と述べている[43]。

銀座で宝石を奪っておもちゃの拳銃で脅して逃げた男が今度は台湾で同じ手口で、又同じ強盗
をやった。日本の警察はボケか！国外逃亡を見逃した。
　そんなことより、此台湾の事件では、日本では韓国鉛があったというのに、テレビ朝日は中国
人らしいと今度は報道し、ＴＢＳは日本人と名乗ると報道した。此れでは韓国人の犯罪を中国人
と日本人に擦り付ける報道になる。また、民潭やチョン政治屋がマスコミに圧力を掛けたのだ。
今日は此れでおしまい。又、明日。

日本では韓国鉛があったというのに→日本では韓国訛りがあったというのに

お早う。今日も書くぞ。

科学技術は常に進歩させておかなければならないが、科学技術を万能として人間が生きている
ことは、果たして人間の幸福感に繋がるものであろうか。我々人類は、暮らしの周りにある
“不便”を知恵を使って無くして来た。今や、一馬力で生きていた時代と違って、人が筋肉を
使って生活の糧や暮らしに必要なものを作り出して来た時代と比べれば、今や“仕事”と言う
概念もまるで違ったものになっている。今や、きつい筋肉労働の殆どが、機械化された。家庭
の中でも、日常の暮らしのでの辛い仕事は全くと言うほど無くなった。
水一つ使うのにも、井戸で水を汲み、此れをバケツに入れて何度も運び、台所の土間に置か
れた水瓶に汲み置き溜め込んだ水を、シシャクで掬って洗物や調理に、洗面に使っていたのだ。
水一つ使うのに此れだけの労力が入用だった。
煮炊きは、竈か七輪で為した。紙を燃やし、焚き付けには、割り箸などを使い、七輪や竹で
作った鞴で種火を作り、巻き休みをくべて火力を付けていた。此れが、ほんの五十数年前の
殆どの家庭で行われていた家事だったなのだ。
洗濯も井戸端で、激寒のときなど手を霜焼けにしながら、盥と洗濯板を使って丸亀石鹸を塗
り込んで、手や束子でゴシゴシ洗って、汚れを落とした。冷蔵庫など無く、蝿帳と言われる
食べ物を入れて置くものがあるだけだった。
今の若者に、つい五十数年前の生活が如何言うものだったか知らせる為に、時代の暮らし振
りについて、続けて書く積もりである。続く。

勿論、掃除機も無く、箒で部屋を掃くときは、埃が立た無いように地お茶穂入れた後の茶殻や
新聞紙を濡らして千切った紙屑を部屋に撒いてから履き、埃の付いた家具や欄間や鴨居は、ハタ
キで叩いて埃を落としていたのだ。
未だ、既婚の女性は丸髷と言う日本髪を結っていて、パーマネントは普及してなかったので、
髪結いさんと呼ばれる店が町には一軒なりとあったのだ。既婚の女性の多くは、今言う専業主
婦ばかりであったのも、それだけ家事に労力が掛かったからだ。
主婦の殆どは、家に居るときは着物であった。家事をやるときは着物の上に割烹着というも
のをすっぽりあおり、頭の日本髪は手拭で姉さん被りをして、家事をしていた。当時の主婦は
家事に追われて、一日過ごす有様だ。終戦間もないとは言え、未だ幼子だった我には、大人の
死ぬ物狂いに生き抜く為の苦労など知らず、全く、のんびり終日暮らす平和な日々を感じたも
のだ。恐らく、あれだけ苦しい時代と雖も、大人たちが背一杯生きる中でも、何か心に余裕を
持てる大らかさが我等の父母の時代の人には在ったのだろう。続く。

今日は此れでお終い。又明日読んでもらいたい。政治は庶民の暮らしに直結するものだ。
お休み。

遅よう。今日も書き込む。呼んで貰いたい。

　さて、戦後の混乱期と雖も、此れから暮らしを如何して行こうかと悩んでいたが、生きる気さ
えあったら何とか生きていけたのが不思議である。もしかしたら、今より将来に不安を持ってい
なかったのだろうかと思える。不安が無かったと言うことは考えられないが、今のように将来を
後ろ向きに考える暇もなかったのだろうか。
　あんな時代に子供も多く抱えて、一家を養う仕事が見付けられたと言うのに、今の時代が一度
レールを外れたら、後は奈落の底に落ちるしかないのは如何してか？終戦直後は食べるものもな
いほど物資が不足していて、おまけに政府もあって無しがの如くで、頼るはＧＨＱしかなかった
時代に、如何して沢山の子供を育てられることが出来たのか？
　此れだけ、物が溢れており、情報も行き届いた社会になったのに、余程政府の政策が歪んでな
ければ、明日をも知れぬ不安など、国民に起きることが不思議なことだ。
　外国人に主権を献上することに血道を上げて、日本国民の生活のことなど口ばかりでほったら
かす異民族の政治屋が政権を取っていては、国民は奈落の底に突き落とされてしまうのだ。続く。

　日本人の派遣村が満杯だというのに、外国人研修者制度を利用して、どんどん外国人を受け入
れていると言う。
　ところが受け入れ企業の中にも、本当は日本人を雇いたいという企業もあるが、日本人は直ぐ
辞めてしまうと言う。外国人は辛い仕事も、生き生きと働いていると言う。仕事をしなければ生
きられない筈の失業者が仕事が続かず、外国人が辛い仕事も続くのには、あれには理由が直ぐ見
つかった。外国人は日本で働いて貯金をして、本国に帰れば大金持ちなのだ。それから、日本で
気技術や経営術を学べれるのだから、国に帰れば独立できるのだ。日本人は如何だろう。昔の徒
弟制度なら年季が明ければ親方が面倒見てくれて独立も可能だが、安い賃金で一生懸命働いても、
夢をもてなく辛い仕事は、高学歴化した日本の失業者には明日への夢がもてないのだ。それで焦
りが出て、もっと夢のある仕事に期待を持つのだろう。実際はそんな仕事は無いのに。
　今の時代は、終戦後の苦しかった時代より、何故に夢をもてない時代なのか？元々怠け者だか
らと思うだろうが、人間にはプライドを捨てきれないから生きていけるものだととも言えるのだ。
続く。

ほんと自民党のおかげで無茶苦茶になりました。

>>288
自民や民主ではないのだ。政治屋などは総て腐ったチョンどもで占められているのだ。
いい加減、総て気違いの政治屋を政党で正邪を見ては、自分の明日はなくなるのだ。

　実は我は十三年位前の昔に、インドネシア人部隊を使ったことがある。親方は、朝鮮人だった。
　それは良く働いた。奴等は、総て英語？を使う。我が英語で話すと馬鹿にされた。そのうち一
体の世話役で一番良く働く働く親父(親父と言っても我より少し若い)の兄貴が偶に出て来ると、
全く働かない。我は日本語と英語をごっちゃ交ぜで、「体を動かさないのなら還れ」と言った。
　後で分かったことなのだが、その兄貴は地元では相当の顔役だと言う。奴等は、顔役の分まで
働いていると言っていた。我の仕事のさせ方は、一切残業を認めない。残業すると疲れてしまい、
明日の仕事に触って、結局、仕事がはかどらないのを知っているからだ。親方も、我の意見を聞
いて、金稼ぎの残業の代わりに、小回り(部分請けのようなもの)をかけたのだ。
　奴等は、後期通りに仕事を終わらせた。奴等のグループが日本で働いたのには訳があった。実
は、あの兄貴はドクターであったのだ。日本で稼いで、還ったら病院を建てると言う夢が在った
のだ。人間が懸命に働くときは、将来に大きな夢を持っている場合が多いのだ。続く。

働く働く→働く
後期通りに→工期通りに

今日は此れでおしまい。ザンブロ入って寝るとするか！明日も見てもらいたい。お休み。

遅よう。今日も書き込む。見て貰いたい。

日本人の精神構造がどんどんと変わって来ている。と言うより、無理に変えられて来た。日本
人の精神構造を変えて行くことに都合の良い連中が、マズゴミに、或いは政治屋に、はたまた
経済界に、タレントや芸人に、経済人に、経営者にと潜り込み、今や此の日本の一大勢力と成っ
ている。彼等は日本の将来像をはっきり描いて日本を変えようとしているのではない。現在と直
近の将来だけを見据えて、自分達の地位向上を目指すだけで、日本社会を大きく変えられたので
は、それこそ日本は取り返しの付かないことになる。いや、既に客観的にも此処十数年で、国際
的な国力は著しく落ち込んだ。
　時代の変遷に連れて、日本人の精神構造も少しずつ変わって来たが、それは日本人自身によっ
て変えて来たものだ。明治維新や敗戦時でさえ、日本人の精神構造自体は極端に変わって来た訳
でない。ここ平成になって大きく枉げられた。世の中に変化があろうとも民族の精神構造などは
継続されて行くもので無理に変えられれば、その民族は滅びるのだ。続く。

今日テレビである番組を見ていたら、勝谷だかチョン谷だか知らないが、此の変説男が訳の分
からないことを言い捲くっていた。「日本の経済は内需に傾くべきだと言う奴がいるが、日本
の技術力をすれば、輸出産業で経済を飛躍的に回復させられるのだ」と言うようなことを言っ
ていた。何処がだ。如何にだ。何を持ってだ。
さて、アジアでも今まで後進国と言われて来た國も、今や開発振興國として、先端技術を取り
入れて日本のライバルにならんと自力を付けて来ている。今まで遅れた國なども一旦テイクオ
フが成ったなら、直ぐに産業は先進国に追いつくのだ。
しかし、テイクオフは為されたが、多くの部族や民族で構成される國は、なかなか自力をつけ
られない。ところが、韓国や台湾の経済的飛躍は著しい。此れ等の國の飛躍が著しいのは、両国
共、日本との特別な関係からさまざまその恩恵を受けて来たことと、何よりも、部族や民族が複
雑に絡んだ国でなかったからである。中国も、多くの種族が居るとは言え、その国民の８０%以上
が漢族で、国家意志の統一は圧倒的な漢族の意志を持って纏められるからである。台湾も原住民
とも言える部族と後から来た漢族が構成する國だが、日本の統合自体を通じて原住民族と漢族は
融合を進められ、多少の軋轢が残っているものの今や台湾人として纏っている。韓国は言わずと
知れた単一民族国家であり、民族的問題は先ず起こり得ず、国家意志は直ぐ纏るのだ。
続く。

今日は此れでおしまい。さて明日は何が起きようか？おやすみ。

遅よう。今日も見て貰いたい。

マネーゲーム資本→　庶民を餌食、格差貧困
金融資本の膨張　→　企業や自営業者の支払い金利や配当の負荷　→　労働者の賃金が買い叩かれる
先物投資による資源、食料等の物価高　→　庶民を餌食
庶民労働者層が形成している実体経済の縮小　→　庶民の貧困化、生活破壊　→　国の崩壊、金融資本も庶民を餌食が不可となる

　少子化や老齢化と言うならば、如何して元気な老人を活用せんか！実際六十五を過ぎても働い
ている老人は多いのだ。日本を凋落させる移民政策や外国人優遇策を言うのなら、何故一律に元
気な高齢者に国の大事をになって貰おうとしないのか。実際、農家などは、七十歳にもなる老人
が、現役で働いている。
　日本の将来を考えるなら、未だ頭の衰えていない老人には、司法書士などの資格試験を取れる
ような施策が必要となる。若く元気なうちは、眼一杯体を動かす仕事が適任で、高齢者でも経験
を生かせるような仕事を造っていくべきだ。生産現場も少し力の無くなった高齢者でも、十分役
立つ環境も必要である。元気のある高齢者が生甲斐を持って働ける環境整備は日本を救うのだ。
　若者が机の前に座りっぱなしの仕事をさせるなんてもったいない。
　共産主義でないのだか、難しいこともあろうが、日本が安心安定した社会になるためには、是
非、このように大きな改革が必要なのだ！続く。

共産主義でないのだか→共産主義でないのだから

　知恵を本気で働かせれば、今よりずっと暮らしやすい日本に再生することは可能である。出来
もしない一等国への復帰を望んだ結果、益々日本民族を苦しめるよりも、必ず実現できる日本再
生を目指すのが国民のために働くと言うことだ。これからの日本には手前の利を漁って他人を省
みぬ奴など要らないのだ。日本民族が本来の日本民族の心を取り戻し、慎ましくもささやかな本
当の安心安定の社会を取り戻すのだ。人間はらしく生きられことが一番幸せなのだ。刺激や物欲
に振り回すと、世の中が荒れるのだ。偶には馬鹿なこともしなきゃ持たないまでも、度をはずさ
ず世を乱さず、らしく生きる民族が我等日本民族なのだ。続く。

さて、今日はこの位にして、歯でも磨いて寝るとするか。我の翻訳は一日、原文で二千五百時くらい進ま
していたが、世情怪しき昨今は、２チャンネルに取り組まずにいられず、ずいぶんペースが落ちている。
あと、原文で百万時くらい訳さなければならない。早くチョン総て出て行ってくれないか。
お休み。

時→字

おっそよう。七時には起きていたのだが、何かと用事をしている間にこんな時間になりました。
今日も一日頑張ろう。くよくよしても始まらない。どうせこの世はなるようにしかならないのだから。
だけど努力は必要なのだ。今日も頑張るぞ！

　皆さんもご存知だと思うが、中国にはかの有名な『三国志演義』を始め『封神演義』『春秋戦
国志』『中華帝国志』『隋唐演義』がある。これらを読むと我々日本人と中国人との精神構造の
根本が全く違うものであることが分かる。これらの演義物は、中国に庶民文化が隆盛し始めた宋
代の都の城内に、演劇の掛け小屋が軒を並べるようになったが、この時の演劇は人間が演じたも
のではなく、まるで人間そのままの動きをする傀儡が演じるものであったのが、此頃の都とは、
その壮大さにおいては比較にならぬ元の大都が出来ると、傀儡では演じ切れない表現を役者が演
じるようになった。何時の間にか舞台に映えるスケールの大きな脚色として、以上のような演義
物が書かれたのだ。中国人は個人の人生も時代の断片として客観的に見て、悲惨なことすら単な
る一粒とて時流の一片の出来ごとと、軽く流す客観性をもっている。
　此れに対して日本人のものは、個に焦点を当て、個の生き様を徹頭徹尾表現する。

中国人は個人の人生も時代の断片として客観的に見て、悲惨なことすら単なる一粒とて時流
の一片の出来ごとと、軽く流す客観性をもっている。此れに対して日本人のものは、個に焦点
を当て、個の生き様を徹頭徹尾表現する。此処で分かる両民族の人生観には、人生はこの力で
何とか出来るとする日本人と、抗っても流されるものだとの諦観の覚悟を持っている中国人と
の違いがあることが分かるのだ。続く。

　人生観も価値観も違う民族が混合すれば、軋轢が生じるのだ。そうしたことに考えが及ばない奴が、
自らを首絞める洗脳に乗ってしまうのだ。わざわざ自ら負担を背負い込む奴は、『馬鹿は死ななきゃ直
らない』と言われてしまうのだ。続く。

もしかしたら、日本は中国に起源を持つと証明されるかもしれない。実際縄文自体の史跡から、
中国大陸との交易したとの証拠も多く出ているだ。
　「太古の昔、秋田の中心を本拠とする「姫(き)」氏一族が内乱しか何かで中国に渡り、一国の
主に成長。それまでの帝王であった殷(いん)朝の暴政に苦しんだ国民たちにの支援を受け、武力
を行使するも闘いなく政権を握り、８００年の伝統を築いた周王朝が生まれた。（BC1122
〜BC221）天子が天上の神の声を地上に反影させるただ一人の人と言い、日本では天皇を言う。
周朝建国後、第５代が穆王であり、一族の故国である日本を訪れたのは、BC985〜BC982の４年
間。日本では北海道、東北、北陸の御中主やイザナギらを祭る山々を訪れた巡礼記が穆天子伝で
ある。竹に書かれたものが発見されたが、欠落したものもあり、日本の方位は中国西方のものと
解決され、地名も日本のものと知らない人たちによって「中国初の小説」とされている。
　穆王が帰国後は周朝も国威を失い、歴代の王は「天子職」のみを継ぎ、中国の大地は群雄割拠
の戦国時代から春秋時代を迎え、かの有名な秦始皇帝の時代に周王朝は幕を閉じた｡」とある中
国古代に書かれた古書(実際に魏國の地から木簡で発見されている)が在るという。
　此の古書は正史などではなく、単なる小説とする者が居るが、果たして全六巻からも成る古代
に書かれた木簡の書が小説だったとは思えない。活版印刷も無い時代、如何して多くの者が読み
えようか？続く。

実際縄文自体の史跡から→実際縄文時代の史跡から

　我々の文化は直接中国大陸からの影響を大いに受けて来たことについては、既に縄文時代の史
跡から多くの証拠が出たことで証明されている。日本の史実は、戦後ある民族に大いに枉げられ
たことが顕かなのだ。続く。

　歴史は時々の勢力が全時代の史実を総て歪曲されて来たことは、それこそ歴史の史実として証
明されているが、更に前勢力が復興すれば、歴史は正しく戻されるものである。例えばやくざの
襲名式も中国の古式に則って行われて来たものである。日本の着物も、呉服と言われ、チョマチ
ョゴリなどとは決し言われたことが無い。そう言えば「レッドクリフ」で呉王の妹が着ていたの
は着物そのものであった。
　我々は、つい最近ある民族によって枉げられた正しき日本の歴史を取り戻さなければなせない。
続く。

今日は此処まで。おかげで、我の翻訳小説は少し軌道に入れることが出来た。
又明日。

遅よう。今日も一日元気で行きましょう。

　他人が我の言動を眺めれば、我は人権を踏み躙る極悪非道な人間に見えるらしい。特に、ある
民族に対する誹謗は尋常無きものと見られるらしい。果たして我は人非人か？我は言い訳をする
積もりも無く、またその必要も無いのだが、我の言動だけを観て、我の主張に聞く耳を持たない
人が多く出ることは得策で無いと考えるものである。
　前日に戦後より、異民族により日本の歴史が如何に？枉げられて来たかを提起したが、その民
族の捏造は此れだけで済むものではなく、多面に亘って来ている。しかも、憲法をもすら捻じ枉
げて解釈し、我々の主権まで侵さんとしているのだ。マスコミ、特にテレビ局などは、その殆ど
が彼の民族に占められたお笑いやその他のタレントは、番組造りの宝でもあることから、彼の民
族を慮り、偏向報道を繰り返し、彼の民族の工作振りをひた隠しにし続けているのだ。更に政治
屋の工作振りには呆れ果てるものがある。小沢の嫁の実家の土建屋「福田組」は姉歯設計、 ヒュ
ーザー販売で耐震偽装マンション を建てている。竹下登の腹違いの兄弟の竹下亘はふぐ組みの娘
を嫁に貰っている。また、竹下の娘はあの金丸信の息子の康信に嫁がせているのだ。まるで、戦
国時代の政略結婚を地で行く様相であるのだ。自民が再生するには、先ず、異民族の先棒を担ぎ、
此日本を崩壊に導く各政党に巣食う売国工作政治屋勢力を殲滅することが必死となるのだ。続く。

竹下登の腹違いの兄弟の竹下亘はふぐ組みの娘→竹下登の腹違いの兄弟の竹下亘は福田組
の娘
　ところで、小沢に当時の福田組の娘を引き合わせたのは、他ならぬ田中角栄であった。
田中と福田組は既に親しい仲に在って、田中は福田組から支援を受けていた。当時の田中
内閣は、北朝鮮の工作員が日本に大勢いることを知っていながら、それを放置した。
「韓国の朴政府は、北朝鮮の工作員が、日本から大量に韓国に入ってくることについて日
本に、スパイ防止法を作って、こうした北朝鮮の工作員を取り締まるように要請していた
のに、田中内閣は無視した」と国士の西村慎吾は言っている。1974年8月15日、日本植民地
統治から解放されたことを記念する光復節の祝賀行儀に参加していたところ、在日韓国人・
文世光に銃撃を受け、朴正煕自身は無事だったものの、夫人の陸英修が頭部を撃たれて死亡
した。なお、この際に用いられた拳銃が、文世光が日本で警察官を襲撃し日本警察から強奪
したものであったことや、事件に関与したと見られる朝鮮総連を日本側が擁護し続けたこと
もあり、日韓両国の政治問題へと発展した。
この在日による暗殺未遂事件により、 韓国は北朝鮮に怒りを向けるのではなく、日本に対
して怒りを向けることになった。田中は、児玉誉士夫とも接点があり、ご存知の通り、右翼
を看板に背負って戦後の日本の裏社会を固めた児玉の裏の顔は、実は看板倒れの売国奴であ
ったのだ。続く。

　何度も同じことを照会する事になろうが、ご存知児玉良男は戦後の朝鮮やくざと組んで、敗戦
で無くした筈の利権漁りを取り戻すべく、日本の勝共対策にやくざを纏めて、防波堤としたこと
や、当時民衆が熱狂したプレスの興行権にも首を突っ込み、当時自民の有力者であった大野伴睦
を担ぎ出し、人稼を企んだ。こ奴の出自は士族と言うが如何か分かったものではない。事実、幼
年時に朝鮮の親戚に養子に出されていたのであり、京城の今の高専にあたる学校を卒業したにも
拘らず、ろくな仕事も得ていなかったのである。
　戦後A級戦犯として、暫くスガモプリズンに拘置されていたのだが、GHQがこ奴を勝共に利用し
得たのも、こ奴が戦前より、朝鮮人ゴロとの深い誼があった、否、こ奴の民族性によるものであ
ったからだろう。続く。

児玉良男→児玉誉士夫
　太平洋戦争は、環太平洋を巡っての日米の派遣の争奪戦と解すのが筋である。確かな真珠湾の
攻撃は、日本軍の不意打ちを食らわせたものと捉えられようが、戦前のつい十数年前までは日本
が軍事力で米を凌いで居たのだが、此れを危惧したアングロサクソン連合としての英米が力を結
んで、国際平和会議で、日本の軍縮と米の軍事力増強の認めさせ、軈てくる日米会戦に備えてい
たのだ。日本の敗戦は実はこの時決まっていたのだ。
　真珠湾で勝利を得た筈の日本も、ミッドウェイの会戦で大いに敗れて、力を削がれてしまった
のも、良く言う、暗号解読の情報戦だけで敗れたものなのか？もしも、真珠湾に続きミッドウェ
イで勝っていれば、此太平洋戦争ばかりか大陸での戦いも、大いに日本が有利になったのだ。
ところが、此の大事な海戦で単に暗号を簡単に盗まれたとは考え難い。奇しくも、終戦直後に、
在日の朝鮮人が己らを『戦勝国人』と言ったことと、日本が敗戦したことと関係あると、我は睨
むのだ。いくら元々頭の可笑しい朝鮮人とは雖も、終戦直前まで日本具に組み込まれて一緒に戦
っていた朝鮮人が、日本の敗戦が決まるや否や、『戦勝国人』を名乗れるものか？更に又、『朝
鮮占領軍』等直ぐに組織立てるものであろうか？続く。

こ奴等は何処まで腐った民族だ。今日最高裁判所大法廷で大変な判決が下りた。チョンは日本支
配の総仕上げをしている積もりなのだ。やつ等が日本の完全支配をするには、日本民族の反発を
分からないうちになくしていかねばならない。それには、日本民族が営々と築いて来た精神文化や
伝統を破壊して、日本民族自身何者か分からないするように持って行くのだ。日本全土の神社用地
の殆どは、実は官用地であるのに目を付けて、訴訟を起こして、最高裁で勝利を得てしまったのだ。
一方で、地方参政権は住民自治を盾に取り地方参政権をぶんだくろうとしておいて、住民が集い集
まり祭っている神社を千箇所以上潰そうとしているのだ。
　是でもチョンをこのままにして置けようか！もうチョン狩り以外ないのだ！此気違いどもを殲滅
しよう！韓国と戦争しても引き取らそう！日本は壊れる。

こんなことが起きているのに誰も反応しないのか？最高裁判所は外国人参政権の判断を逃げとい
て、今度もチョンに味方した。チョンのためなら参政権では憲法を枉げていて、今度は憲法を尊
重か！最高裁判所の裁判官もチョンで占有されているのだろう。日本は既に壊されている。

今日は是でおしまい。とりあえず、自民らに電話を掛けて民族派を通すようにはっぱを掛けよう！
お休み。又、明日。

遅よう。今日も元気で見てもらいたい。

　昨日の神社の最高裁判所大法廷での違憲判決の件だが、日本人なら神社の参拝くらい誰でも行
うことで、大勢の参拝者も一種の遊び心を持って地元では行事や観衆として診られるものである。
我が最高裁判所が出した判決が可笑しいと思うのは、外国人参政権では、憲法十五条以下の国民
の権利義務に関する条文を厳密に解釈せず、地方公共団体を国家に属する『国の機関』とみなさ
ないかのような論旨を傍論で展開しているが、宗教に関しては、今度は地方公共団体を国家の
『國の機関』と認めているところである。
　日本国憲法
第十九条 　思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
第二十条 　信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特
権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
○２ 　何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
○３ 　国及び『その機関』は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
『行政機関』とみなさないかのような論旨を傍論で展開しているが、宗教に関しては、今度
は地方公共団体を国家の『行政機関』と認めているところである。
　今回の神社が公共用地を使用することへの最高裁の違憲判決では、地方公共団体も『国の
機関』として認めているのだ。地方公共団体は『国の機関』であることは間違いないのだが、
さすれば、その機関を運営する公務員への選挙権は、極めて国民の主権に関わることとなる。
続く。

民主党が、自民党より、より良い！（結局）

◇自由放任≒資本主義と共生≒社会主義は両輪

◇金融経済→庶民を餌食→希望ない格差奴隷化
◇景気→儲けた人々の金額＝損した人々の金額
◇経済危機は、人災である！
◇経済（手段）より、人権（目的）優先の社会
　 (そうでないと、人同士の心が荒廃→社会崩壊、例、米国）

◇年収３百万、病気で破綻　→　人権軽視の格差奴隷化が悪
　　貧困、格差≒人の尊厳や希望なき奴隷化が悪

○景気→儲けた人々の金額＝損した人々の金額
　（１）マネーゲーム金融、自由放任資本主義による少数富裕層の社会支配　→　政治支配、貧富二極化、
　　　構造汚職　→　希望なき格差社会、是正されるべき生活格差、貧困などを是正するどころか、
　　　それを利用、発展　→　さらに格差拡大、少数富裕層の社会支配、貧富二極化　
　（２）アメリカに代表されるように、レーガン以降の米共和党保守層が富裕層、法人への優遇
　　税制を行い、貧困層から福祉を奪った、黒人や移民への差別があった→格差は作られた
　　例、１集合住宅で殺人事件の悲鳴がしても、誰も警察に通報せず　＝　共生社会崩壊
　　　　　２希望なき階層社会、同じ心ある人間同士で、同じ職場で、数倍の年収格差、
　　　　　３規制ない民営化、金融資本層が庶民を食い物に→貧富二極化、階層社会
　　　　　４産業資本のメデｲア支配　→　中立市民メデｲアの崩壊、権力へ偏向報道
○解決策は？　→　「自由競争と共生理念による政治」を！
○みな、個人では生きれない。法律も警察も規制も無い弱肉強食、経済優先の自由放任では
　　　ない「自由競争」の理念と、詩人、宮澤賢治が言った言った「世界全体が幸福にならないうちは、
　　　個人の幸福はありえない。」という、同じ心ある人間を尊重する共生の理念は、相対し、相補う理念！
　　　例、市場主義だけで安い穀物を輸入するより、主食の自給権を確立することがより重要、など

鳩山が贈与を受けたことを知らなかったというが、白紙委任の代理人でも選任していない以上、
知らなかったならば、その贈与契約は成立していない。贈与契約は双務契約だからだ。
　ならば、あの金は鳩の母の財産である。つまり、つい徴税など払う必要が無いのに、払ったと
はノータリンの鳩山らしい。

　我が指摘した神社の判決の事の重大さを誰も理解出来ないのか？矢張り２チャンネルに書き込
んでいる奴等の大半が、退屈凌ぎに面白がって書く奴ばかりだったのか？

↓詭弁。民主党はファシズムでしかない

＞◇自由放任≒資本主義と共生≒社会主義は両輪

今日は是くいにしておく。又明日。

◇自由放任≒資本主義と共生≒社会主義は両輪
◇北欧なみの、高負担、共生社会が米国よりベター

◇経済危機＝合法的サギ金融は、人災！
○資本主義も崩壊している（むの　たけじ氏）
○金融ゲーム→庶民を餌食→希望ない格差奴隷化
景気→儲けた人々の金額＝損した人々の金額
　資本主義が発展で→希望なき格差奴隷社会に
　資本主義が発展で→年収３百万格差奴隷制に

○経済（手段）より、人権（目的）優先の社会
　心ある人として扱われる社会、　物や奴隷としての扱いない社会
(そうでないと、人同士の心が荒廃→社会崩壊、例、米国）

○偏向した利権、特権組織の是正→　公正な秩序、しくみに
・マネーゲーム、カジノ金融取引の自由放任資本主義が悪！
　　　空売り、先物、外貨FX、おとり注文株価操作（多数）など→　禁止を！
　　・ILO条約批准を（欧州なみ、米国、日本は批准不充分）
　同一職務同一賃金（欧州）、総労働時間規制1540H.（欧州）
　　・非正規雇用は、不安定→　正規雇用より優遇（欧州）、
　　・ワークシェアリングのモデル国オランダ、働き、働かせる自由あり、
　　　雇用保険3年以上、職業訓練→前以上の職業に容易に就業
　　・通年採用制度、年令制限撤廃
　　・年収３百万、病気で破綻　→　人権軽視の格差奴隷化が悪
　　・原則、人材派遣は（×）、人材紹介に（〇）
　　・宗教法人（「宗教」は各人の内心のもの、宗教法人とは無関係、
　　　（「親鸞は弟子一人も持たず。」）　や医療法人、学校法人などへ適正課税
　　・日本の租税など負担率、　富裕層＝安い、貧困層＝高い
　　　　労働、社会保険料の租税化、納税番号、累進課税（最高75％）を強化
　　　　など

　お早う。
　税は何であるのか。政府が無ければ、税も無い。自分のことは自分で、或いは、自分たちでやれ
ばよいのだ。
　大河があって両岸の行き来が全く出来なかったのを見た孔子の弟子が、見かねて私財を投じて渡
し舟を運営したことに対して孔子が諌めた逸話かある。孔子はその弟子に、「それは国がやること
である」と言ったのだ。

　鳩山の贈与の件だが、このことについて全く不可解のことが多すぎる。先ず、何故、生前贈与という形にしなかったの
か？生前贈与は要式行為である。最初から、証拠が残ってしまう。
　次に、贈与は双務契約である。知らなかったというなら贈与は成立しておらず、追徴税の話も持ち上がらないし、払う
必要も無いのだが、もし代理人が受け取ったというなら、あれだけの大金を代理人が受け取っておいて本人に知らせてい
ないなどということは誰が信じられようか？果たして、誰が如何いう形で受け取ったのか？
　総理大臣が上に掲げた矛盾を抜けぬけと公然と言い逃れている法律知識の無さには全く呆れる。それに、与党にも野党
にも法律家の議員が一杯居るのに、如何してこうした矛盾を指摘するものが居ないのか？また、マスコミもだ。
　さらに、最大の攻め手になるのに雇う自民党は如何して鳩山の此の一連の不可解さを指摘しないのか？
　贈与が成立していないとするならば、鳩山が未だ母親のものである金を政治活動につかってしまった始末は如何なるのか？

地方分権と道州制は全く相反する概念なのに、なぜか全議員は是を一緒くたにものを言う。
気違いチョンどもは、自分の矛盾も分からぬノータリンばかりである。

本来地方分権を主張するのは自治権を住民と直結するためのものである。
道州制を導入すれば、如何して道州に住民の声が届きやすくなるのか。
そもそも小泉が効率性を主張して合併を勧めても、住民税が安くなったか！
税を安く済ますのは、住民に対しての最大の福祉政策であるのだ。住民自治には
住民の意見が最大限反映されなきゃいけないのに、如何して地方分権が繋がるか！
国会議員を楽にするためか！日本を分断せんとするチョンの咲くりゃまに乗るためか！

咲くりゃまに→策略に

政界大編成しかないな！

韓国籍の朝鮮人に差配され、朝鮮親派の司会者とコメンテーターの“報道ステーション”は、
NHKやTBSさえ報道した今日の国会の小池百合子の民主の朝鮮振りを攻める委員会での発言を
報道しない。こんな偏向番組潰すべきである。此番組は最早ニュース番組等と言えない。朝鮮
人の工作番組だ。こ奴等を吊るそう。吊るしてテレビ朝日の放送権を剥奪すべきだ！政治で参
政権は根幹の問題である。

　吉田茂氏がマッカーサーに宛てた｢在日朝鮮人に対する措置｣文書（１９４９年）
朝鮮人居住者の問題に関しては、早急に解決をはからなければなりません。
彼らは総数１００万にちかく、その半数は不法入国であります。
私としては、これらすべての朝鮮人がその母国たる半島に帰還するよう期待するものであります。

その理由は次の通りであります。
　日本が受け入れる外人は期限付きで日本の国益に余程役立つ奴だけを入れればよい。帰化条件
は余程日本民族に貢献できる奴だけに上げるべき。マレーシアを見習え。
マレーシアは外国人を働かす場合、細かく条件をつける。もし、約束を破れば、直ぐに送還だ。
送還されるほうも最初から基礎美椎野を覚悟しているから文句は言わない。外国人を受け入れる
のは、日本皆族の利益のためだ。外国人の利益を目指すような受け入れしている馬鹿がいるか！
(1)現在および将来の食糧事情からみて、余分な人口の維持は不可能であります。米国の好意に
より、日本は大量の食糧を輸入しており、その一部を在日朝鮮人を養うために使用しておりま
す。このような輸入は、将来の世代に負担を課すことになります。
(2)朝鮮人のために負っている対米負債のこの部分を、将来の世代に負わせることは不公平であ
ると思われます。大多数の朝鮮人は、日本経済の復興に全く貢献しておりません。
(3)さらに悪いことには、朝鮮人の中で犯罪分子が大きな割合を占めております。
彼らは、日本の経済法令の常習的違反者であります。彼らの多くは共産主義者ならびにそのシ
ンパで、最も悪辣な政治犯罪を犯す傾向が強く、常時７０００名以上が獄中にいるという状態
であります。
--中略--
さて、朝鮮人の本国送還に関する私の見解は次の通りであります。
(1)原則として、すべての朝鮮人を日本政府の費用で本国に送還すべきである。
(2)日本への残留を希望する朝鮮人は、日本政府の許可を受けなければならない。
(3)許可は日本の経済復興の貢献する能力を有すると思われる朝鮮人に与えられる。　
上述のような見解を、原則的に閣下がご承認くださるならば、私は、朝鮮人の本国帰還に関する
予算並びに他の具体的措置を提出するものであります。
敬具　吉田　茂
（田中宏「在日外国人」より）

（参考）
１９５９年７月１３日、朝日新聞
大半、自由意思で居住
外務省、在日朝鮮人で発表
戦時徴用は245人
　我々は自分の意志に関わらず生まれたと同時に日本国民に組み込まれる。國が日本人と外国人
の腑分けきちんとしないならば、今の政府の元手の日本人などやっていられない。今の日本を潰
して、日本民族のためだけに働く日本を作ろう！
　ここで一番目を見張って眺めなければならない発言は、『(2)日本への残留を希望する
朝鮮人は、日本政府の許可を受けなければならない。(3)許可は日本の経済復興の貢献す
る能力を有すると思われる朝鮮人に与えられる。』である。
　労努力不足を盾にして、食い詰め外国人を入れる政策や日本を貪るだけの民族への優遇
策を続ければ、日本は早晩財政破綻でにっちもさっちも行かなくなるのだ。
　日本が受け入れる外人は期限付きで日本の国益に余程役立つ奴だけを入れればよい。帰
化条件は余程日本民族に貢献できる奴だけに上げるべき。マレーシアを見習え。
マレーシアは外国人を働かす場合、細かく条件をつける。もし、約束を破れば、直ぐに送
還だ。送還されるほうも最初から基礎美椎野を覚悟しているから文句は言わない。外国人
を受け入れるのは、日本皆族の利益のためだ。外国人の利益を目指すような受け入れして
いる馬鹿がいるか！

元手の→下での
基礎美椎野を→すごく厳しい条件であるのを
日本皆族の利益→日本皆族の利益

　民主の原口がまたもや奇怪な発言をしている。小泉よろしく年金基金を民間に○投げさせ、投
機資金とする案を出している。ふざけるな！猪瀬は最初リベラリストのような顔してテレビに出
てきたが、今はゴキブリ亡者のようになった変説漢だ。こ奴は学生時代学生運動をやっていたと
言われている。年金資金も屁理屈を捏ねて、民間に任すことに賛成しているキチガイだ。結局、
こ奴のようなゴキブリは手前が世の中で地位を得たいが為のジレンマで、リベラリストを気取っ
ていたのだ。このようなゴキブリは絶対葬られなければならない。

　吉田茂氏がマッカーサーに宛てた｢在日朝鮮人に対する措置｣文書（１９４９年）
朝鮮人居住者の問題に関しては、早急に解決をはからなければなりません。
彼らは総数１００万にちかく、その半数は不法入国であります。
私としては、これらすべての朝鮮人がその母国たる半島に帰還するよう期待するものであります。
(1)現在および将来の食糧事情からみて、余分な人口の維持は不可能であります。米国の好意に
より、日本は大量の食糧を輸入しており、その一部を在日朝鮮人を養うために使用しておりま
す。このような輸入は、将来の世代に負担を課すことになります。
(2)朝鮮人のために負っている対米負債のこの部分を、将来の世代に負わせることは不公平であ
ると思われます。大多数の朝鮮人は、日本経済の復興に全く貢献しておりません。
(3)さらに悪いことには、朝鮮人の中で犯罪分子が大きな割合を占めております。
彼らは、日本の経済法令の常習的違反者であります。彼らの多くは共産主義者ならびにそのシ
ンパで、最も悪辣な政治犯罪を犯す傾向が強く、常時７０００名以上が獄中にいるという状態
であります。
--中略--
さて、朝鮮人の本国送還に関する私の見解は次の通りであります。
(1)原則として、すべての朝鮮人を日本政府の費用で本国に送還すべきである。
(2)日本への残留を希望する朝鮮人は、日本政府の許可を受けなければならない。
(3)許可は日本の経済復興の貢献する能力を有すると思われる朝鮮人に与えられる。　
上述のような見解を、原則的に閣下がご承認くださるならば、私は、朝鮮人の本国帰還に関する
予算並びに他の具体的措置を提出するものであります。
敬具　吉田　茂
（田中宏「在日外国人」より）
ここで一番目を見張って眺めなければならない発言は、『(2)日本への残留を希望する
朝鮮人は、日本政府の許可を受けなければならない。(3)許可は日本の経済復興の貢献す
る能力を有すると思われる朝鮮人に与えられる。』である。

その理由は次の通りであります。
　日本が受け入れる外人は期限付きで日本の国益に余程役立つ奴だけを入れればよい。帰化条件
は余程日本民族に貢献できる奴だけに上げるべき。マレーシアを見習え。
マレーシアは外国人を働かす場合、細かく条件をつける。もし、約束を破れば、直ぐに送還だ。
送還されるほうも最初から基礎美椎野を覚悟しているから文句は言わない。外国人を受け入れる
のは、日本皆族の利益のためだ。外国人の利益を目指すような受け入れしている馬鹿がいるか！

（参考）
１９５９年７月１３日、朝日新聞
大半、自由意思で居住
外務省、在日朝鮮人で発表
戦時徴用は245人
　我々は自分の意志に関わらず生まれたと同時に日本国民に組み込まれる。國が日本人と外国人
の腑分けきちんとしないならば、今の政府の元手の日本人などやっていられない。今の日本を潰
して、日本民族のためだけに働く日本を作ろう！
　ここで一番目を見張って眺めなければならない発言は、『(2)日本への残留を希望する
朝鮮人は、日本政府の許可を受けなければならない。(3)許可は日本の経済復興の貢献す
る能力を有すると思われる朝鮮人に与えられる。』である。
　労努力不足を盾にして、食い詰め外国人を入れる政策や日本を貪るだけの民族への優遇
策を続ければ、日本は早晩財政破綻でにっちもさっちも行かなくなるのだ。
　日本が受け入れる外人は期限付きで日本の国益に余程役立つ奴だけを入れればよい。帰
化条件は余程日本民族に貢献できる奴だけに上げるべき。マレーシアを見習え。
マレーシアは外国人を働かす場合、細かく条件をつける。もし、約束を破れば、直ぐに送
還だ。送還されるほうも最初から基礎美椎野を覚悟しているから文句は言わない。外国人
を受け入れるのは、日本皆族の利益のためだ。外国人の利益を目指すような受け入れして
いる馬鹿がいるか！

民主が国民背番号制を導入しようとしている。この本等の目的は、戸籍法を撤廃するこ
とだ。
　チョン族の出自を隠そうとしているのだ。何処までふざけたやつ等だ。こいつ等は戸籍
法を潰す議員団を作ったばかりだが、直ぐに民主の幹部連中も加わったか！

長文だとの警告が出たので、>>334〜>>335は慌ててしまい間違って書き込んだので、
>>338〜>>340で読み替えてください。
元手の→下での
基礎美椎野を→すごく厳しい条件であるのを
日本皆族の利益→日本皆族の利益
今日は此れでおしまい。ザンブロ入って寝るとするか！明日も見てもらいたい。お休み。

日本が危ない。日本民族解体の序章が始まった。
　民主党が『国民背番号制』を導入して、今年中に成案に纏めようと民主党政権内で成案作りが
始められました。
　民主党政権は、戸籍制度は婚外子などの差別が生じる制度だとして“戸籍制度廃止議連”を造
ってまでして戸籍法を廃止しようとしています。韓国では、昨年、戸籍制度が廃止されました。
自民党政権下でも平成１９年７月下旬外務省の女子差別撤廃委員会において、戸籍制度や相続に
関して、差別が継続して行われているとして、「婚外子及びその母親を差別する民法及び戸籍法
の差別的低を廃止するよう」との勧告を下している。
　戸籍がなくなれば、『国民総背番号制』にして、国民を個人単位として登録することになり、
これによって、“結婚制度”や“正式な結婚をした妻の立場を守る制度をなくす婚外子相続問題”
、“夫婦別姓制度の導入”、“税制の個人単位制度”などが導入しやすくなる。
此の一連の動きによって、国民の国家や、家族対する帰属意識が薄まり無くなることにもなりか
ねません。
　実は、昨年平成十九年１０月、民主党内には民主党議員の川上義博、松本龍らの呼びかけによ
り“戸籍制度の廃止を目指す議員連盟”が、有志議員(此の殆どがマイノリティ？に属する議員)
凡そ３０人で発足され、名称は「戸籍法を考える議員連盟（仮称）」としています。
　個人を単位とした登録制度をつくるため、戸籍法の廃止も含む見直しを提案している。
（日経新聞より）と言うことである。
　日本は如何なってしまうのか？この侭で行くと、日本の文化や伝統も遠い過去の遺物とされて
しまうのである。国際化と國へのアイデンティティーとの問題は全く別のことである。

>>944
　韓国は戸籍法を撤廃して新しく「家族関係登録制度」を制定した。
　是は今までの戸籍簿では、李朝朝鮮の身分制度下で賤民とされていた白丁等に属していた
人達の過去の履歴を消し去ることを目的として改正されたものと窺える。個人にとって、氏
素性を明らかにされることを嫌う人達も居るのだが、自分の氏素性を知りたいと考えている
人も多く居る。譬え特定の人の人権を護る為だとは言え、自分の人生に関与する人の氏素性
を知りたいと思うのは、此れも人権に関わることであり、出自を隠す法律が此の護られるべ
き人権を侵すことにも繋がるのだ。
　不孝な人だけに焦点を当て、彼等を護ることだけに集中し、押し付けがましく一般の人の
人権を踏み躙って良いものだとの考えは、到底受け入れられるものでない。
　人間関係はお互いのことを良く知った上で初めて心が許しあえる関係になるのである。何
処の誰かも知れずに人間関係を強制的に結ばせれば、逆に任下関係を大きく破綻させるのだ。
社会はマイノリティのためだけにあるものではない。調和の取れた社会を作るには、強制は
許されぬ。心の問題を法で解決しようとは、全く呆れて言葉も出ない。

逆に任下関係を大きく破綻させるのだ→逆に人間関係を大きく破綻させるのだ

日本に居る朝鮮人は、直ぐに国際化の時代なのに外国人に地方参政権を与えることくらい当た
り前だとの意見を言うが、このことについて検証していく。

　国連における人権活動の成果としては、きしくも日本国憲法の発布のあった戦後間もない居昭
和二十二年(１，９４７年)に、国連人権委員会委員長の要請により、豪州、チリ、仏、中国、米、
ソ連、蘭、英から生る委員國を成立させました。その結果、昭和二十三年に「世界人権宣言」に
成案とされた。この宣言自体には、無論、法的拘束力など無く、各国が守るべき人権規約として
位置付けられた。
　当時は世界大戦の後であり、力によって犠牲になった無垢の民衆の悲惨な運命を鑑みれば、力
による民衆への惨禍を二度と起こさないという意識が世界中に蔓延していた。それとともに、大
戦の悲惨さの終焉は、人間が人間を支配すると言う人類の歴史の中でやむことの無かった人権迫
害に対する抵抗運動の萌芽が、列強各国の植民地にされたいた地域で、民族的運動とも伴って、
芽生え始めて来た。
　こうしたことが導線となり、世界中の民衆に人権意識が沸き起こり、導線に火を点けたのであ
る。続く。

植民地にされたいた地域→植民地にされていた地域

我はこれから人権のことを書くに当って、一言必ず申し述べておかねばならぬ。飽く迄この
スレは、外国人が自国を侵すことなきようにとの趣旨を持って書くもので、今一つ、国際化
の名の下に我等日本民族が拘束され、悲惨な未来を避けんが為にも書くものである。この趣
旨を重視し、これから書き込む論述もその観点に立って書く。
「世界人権宣言」は、前日したように加盟国への法的拘束力は無く、飽く迄、努力目標とし
ての宣言と捉える。
この宣言の中で我が焦点に当てなければならない条文には
第８条　総て人は、“憲法または法律によって”与えられた基本的権利を侵害する行為に対
し、権限を有する国際裁判所による効果的な救済を受けることが出来る。
　基本的人権についての憲法上の国民としての権利侵害を受けているのは我々国民であり、
何と侵害者は国家権力機関である政府であり、最高裁判所であるのだ。法律が如何にあろう
と、日本国憲法下では、憲法に違背する如何なる法律も無効となる。
続く。

救済を受けることが出来る。→ 救済を受けることが出来る。とある。

　中国は世界人権宣言の成案の頃から人権問題に取り組む委員国だ。その中国がつい最近に何や
った。この人権宣言に賛同している國も、それぞれの國の国益にこの宣言に利用価値を感じて賛
同するのだ。こんなマヤカシを信じて、金科玉条の如く崇める奴も、それは表面だけのことであ
り、自分たちが国民の主権を侵していながら、国連に訴えるマヤカシが堂々と通っている。こん
な宣言は邪悪なものに悪利用されるだけのものである。続く。
次からは、国際人権規約の話しに入る。

遅よう。今日も一日元気で暮らそう。
さて、
　凡そ民族差別に対する人権擁護は、他所の国に侵略して来た民族に適用してはならない
ものである。
　侵略された民族を差別したとの判定をした国連は、何を考えているのだ。
　そもそも論が外されて、全くふざけた判断だ。朝鮮人は、日本に統治されたことを、民
族侵害と謂い続けて来たではないか！

『民族自決権』という概念がある。昨今は、中共の新疆ウィグル地区やチベットで混乱を生じ問
題になった。この権利を主張出来る民族の範囲は如何なるものか？埠頭に侵入した民族も侵入し
た國に自決権など主張出来るものであろうか。
ブータンと山岳国がインド大陸の北方の高山地区にある。此国は今も国王制を採っている。
此國の低地地域に何時の間にかインド人やネパール人が居棲んでしまい、今や、総人口の粗４０
パーセントにも達していると言われる。果たして、此潜入者たちにも、『民族自決権』などを与
えて良いものか。民族がある地域に生まれて国家を造までは、それこそ悠久の年月の血の滲む様
な努力を要する。実際、多くの血が流されたことであろう。だからこそ、此の民族が造った國で、
その民族が『自決権』を行使することには、誰も侵すことが出来ないのである。
自決権ではないが、根拠無く戦後我が国に潜入した民族が、我が国の主権をよこせて騒いでいる。
國とはそんなに簡単なものではない。長い歴史の経過を積んで此国を作って来た我民族の主権を
よこせとは、余りに理不尽なことなのだ。寧ろ我々日本民族の『民族自決権』を犯すものである
のだ。ウィグルやチベットに悠久の古よりそこで暮らしていた民族が居たのである。

埠頭→不当
国家を造までは、→国家を造るまでは、
主権をよこせて騒いでいる→主権をよこせと騒いでいる
ウィグルやチベットに→ウィグルやチベットには

彼等はその殆どが斉洲島から日本に潜り込んだという。それならば、彼等の帰国を嫌う韓
国と折衝して、民主党は帰化人ともども斉洲島に彼等の自治地域を作ってあげるよう交渉
すべきで、日本を混乱させるこの民族をわざわざ他民族の我々が、この厄介どもを引き受
けるなんてそもそも仮眠も叛く所業であるのだ。民主党が真っ先にやら無ければならない
ことは先ず此ことであるのだ。況してや外国人はその国の主権を保持したままで、日本で
参政権を得ようとは全くふざけた話である。
　最高裁は、神社用地に対する至近の判決で、地方自治体を『国家の機関』と明示してい
る。最高裁判所もふざけたもので、地方参政権に関する判決の傍論では、恰も地方参政権
が主権に関わらないような 判断を示している。地方公共団体は憲法上で認められていれば
こそ、憲法の主旨に従って運営される団体なのだ。

　男の価値の一面で欠かせぬものに潔さがある。小沢に限らずチョン政治屋には、口だけ立派な
ことを言うが、潔さが全く無い。
　手前の名義の資金団体のチェック和していないからと罪を逃れんとすることは、男としても親
方としても全くみっともないことである。チェックしてないこと自体、罪があるとは思わんのか！
　是を違法でないと言う法律の専門家も居るが、手前の名義の団体ならば、帳簿自身で問題があっ
た場合は、記入したものの責任とされ、そのものは刑事罰を貸せるのだが、政治管理団体の名義が
例えば小沢人であれば、実際きにゅした者は、小沢の単なる手足であり、それを知らなかったと小
沢が言っても、チェックもしていない小沢の不正記入ととするのが、政治資金規正法の正しい解釈
である。

　自分名義の資金団体なのだから誰が記入しようとチェックもせずに黙認すれば、自分自身が
記入したことになる。百歩譲ってみてないと言うのから、見てないことの挙証責任は小沢にあ
る。見てないなんて言う事は絶対証明できるわけは無い。そう考えれば小沢が逮捕されない確
率はゼロである。
　もしこれで不逮捕ともなれば、検察も飛んだ猿芝居をやったことになる。

誤字脱字は適宣呼んでもらいたい。

　日本が輸出経済で経済で世界を席巻出来たのは、国内で雇用の内需を起こしたからである。

　株式を外国人に保有させ、海外の雇用を増す外需偏重経済は国民経済にとって殆ど利益を齎さな
いのだ。こんな簡単な理屈を枉げる企業の犬がテレビで洗脳し捲くっている。恐らく、政府から
血税を搾り出そうとする企業の手先であろう。

せんぱぁ〜いダイスキ 「友達の友達」です




タリバンさん頑張れ〜＞＜ﾉｼ
Two US soldiers killed in Afghanistan
http://www.presstv.com/detail.aspx?id=116859§ionid=351020403

輸出経済→輸出産業

しかも、レートの違いは輸出産業に絶対不利である。台湾や韓国には嘗て日本の花形輸出製品だった電化製品の競争では負け
ていると言う。そのうえ、国際化の言葉で誤魔化され、産業工作員を大勢入れて総ての技術が盗まれている。最早日本の再生
は外需依存では絶対無理なのだ。

今日は是でおしまい。又明日。

　さて、遅よう。今日も書き込むので見てもらいたい。
　今日からは暫く、人権について考え、国際社会として人権に如何取り組んできて、如何いう論
理の下にその取り組みの指針を立てたかを考察してみる。
　そのまえに、国連では“家族”を尊重していることを一言先に付言して置く。
国連における人権委員会が作成した人権に関する宣言文や規約の中では、“人民”と言う言葉を
頻繁に使っている。“人民”とは、我々の普通の感覚で平たく言えば、『国家』に対する言葉と
しては「国民」のことを言う。謂えば、『国家』に対する「それを構成する民衆」と言う意味で
ある。
　では、“人権”とは？人間が人間らしく生きるため生まれながらに持っている権利或いは、
“人民”の権利である。そうすると、『人権』とは、人間固有のものと、国家に対する概念とし
てのものと腑分けして考えられる。
　さすれば、此れからの記述は人権を二つの意味で分けて考察していかねばならぬのだ。

　人権には人間にとって普遍なものと、限定的に解釈せねばなぬものとがある。
　例えば、人が身体生命を護るべき権利は普遍的ものだが、戦争ともなれば、人の命を奪い合い
ことにお互いの国家が容認する。普遍の人権と雖も、時と場合によっては人はその人権を無視し
て行動するが、その無視する同じ人間も平和時には声高に人権を護ることを標榜する。戦時には
譬え相手が非戦闘員でも虫けらを殺すが如くに殺せるのだ。
　ところが、今時は平和であっても、今でもアメリカ人の多くは、広島や長崎の原爆投下は正当
な行為であったと胸を張る。人間は、自分たちを護る為には超大量殺人も容認するものである。
　人間の人権意識など実は確個の立場に合わせる御都合意識に左右されるものである。元々人権
意識など人造的なものである。それを忘れて人権擁護を叫んでも、人間の本質を変えるべくも無
いのだ。
　我が此処で言いたいのは、確個個別に護るべきある者達には、自分にかかわり無い人権に自分
の護るべきものを捨ててまで護ってあげることがないと言うことだ。続く。

　さて、それでは国連の人権に関する考え方を示すため、国連の人権に関する規定及び宣言の中
身を吟味してみたい。
　先ずは、最初に出された「世界人権宣言」を斜め読んでみたものの、この悪文振りには呆れた
ものだ。内容はお互い矛盾する条文を並立さる酷いものとなっている。一体、この宣言どおりに
行動しようとすれば、あらゆるところで真逆な行動を強いられる。

　いわば、この宣言には、統一した思想で造られていないのだ。こうした傾向は、あらゆる国の
憲法にも見られるのことだ。そこいくと、吾が憲法には矛盾は少ないのだが、魑魅魍魎がわざと
解釈で混乱させているのだ。
憲法は国民誰もが素直に読めるもので、そこに書かれたどおりに解釈すればよいものを、立場
の差で枉がった解釈で混乱させているだけなのだ。

　ところで、彼の「世界人権宣言」は良いとこ取りの美句で飾り立て、何を一番大切にし、何か
ら護るべきかのプライオリティが全く示されてい無いのだ。
　読みずらい悪文に加えて、思想に統一性も無く、各国の思惑が入った総華論的記述で埋めつく
されたこの宣言は何の存念も沸くもので無い。

さて今日は此れでお終い。又明日。

遅よう。今日も元気で頑張ろう。

　此処で、このスレの本筋と離れるが、政治改革が叫ばれる中、一番重要な改革がこの議論で外
されていることを指摘したい。
　我は常々政党政治に反対しているが、その理由は政党政治は国民の政治への期待を失望させ、
民主主義の原理原則を破壊するものであるからである。
　選挙の投票率を最大７５%、与党連合の議員比率を６０%、前与党議員に対する委員会の出席議
員数の比率を１０%とすると、委員会の議決の国民の賛同率は以下の割合となる。
0. 75×0.60×0.10＝0.045
と、５％にも満たない。
　ところで委員会での決定事項は、本会議において１００%通ってしまう。
　委員会を無くせと言っているのではない。委員会で議事事項が決定してしまっていることが問
題なのだ。問題は党内調整されたことが、委員会を通して本会議で議決決定されてしまう仕組み
が民主政治を破壊していることにある。
　もし、政党政治でなければ、委員会の議決は単なる参考となり、本国会議での書く議員の喧々
諤々の議論の上で政策が決められることになるのだ。国民の姓名身体財産に大きく関わる政策決
定の効率性は、各議員の良識に任せるのが重要なことなのだ。

　では、引き続き国連の事件に関する取り組みを示すため、先に掲げた『世界
人権宣言』に続いて国連が出した『世界人権宣言』を具体化したものと言われ
る『国際人権規約』を解析して生きたい。この規約はA,B規約の二つに分かれて
いる。先ずは、A規約を眺めてみる。
　この規約の中での人権保護の対象も、原則的には各国家内の人権侵害を牽制
するものである。それも、それぞれの国家を構成する人民(＝国民)に対する人
権侵害を規正するためのものである。

国際人権Ａ規約（正式には、「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」という）

第１部
第１条（人民自決の権利）
１　すべての人民は、自決の権利を有する。この権利に基づき、すべての人民は、その政治的地
位を自由に決定し並びにその経済的、社会的及び文化的発展を自由に追求する。
２　すべての人民は、互恵の原則に基づく国際的経済協力から生ずる義務及び国際法上の義務に
違反しない限り、自己のためにその天然の富及び資源を自由に処分することができる。人民は、
いかなる場合にも、その生存のための手段を奪われることはない。
３　この規約の締結国（非自治地域及び信託統治地域の施政の責任を有する国を含む。）は、国
際連合憲章の規定に従い、自決の権利が実現されることを促進し及び自決の権利を尊重する。
続く

　では、引き続き国連の事件に関する取り組みを示すため、先に掲げた『世界人権宣言』に続い
て国連が出した『世界人権宣言』を具体化したものと言われる『国際人権規約』を解析して生き
たい。この規約はA,B規約の二つに分かれている。先ずは、A規約を眺めてみる。
　この規約の中での人権保護の対象も、原則的には各国家内の人権侵害を牽制するものである。
それも、それぞれの国家を構成する人民(＝国民)に対する人権侵害を規正するためのものである。

国際人権Ａ規約（正式には、「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」という）

第１部
第１条（人民自決の権利）
１　すべての人民は、自決の権利を有する。この権利に基づき、すべての人民は、その政治的地
位を自由に決定し並びにその経済的、社会的及び文化的発展を自由に追求する。

２　すべての人民は、互恵の原則に基づく国際的経済協力から生ずる義務及び国際法上の義務に
違反しない限り、自己のためにその天然の富及び資源を自由に処分することができる。人民は、
いかなる場合にも、その生存のための手段を奪われることはない。

３　この規約の締結国（非自治地域及び信託統治地域の施政の責任を有する国を含む。）は、国
際連合憲章の規定に従い、自決の権利が実現されることを促進し及び自決の権利を尊重する。

　国際人権Ａ規約第一部第一条で人民自決権を高らかに謳っている。此処での『人民』とは各国
民加盟国の国民のことを言い、それぞれの國の國民は、おのおの自決権、つまり、政治的の主権
を持っていることを明記しているのだ。逆に言えば、それぞれの国の国民は主権を外国人には侵
され無い権利を持っていることを表記したものであるのだ。

　国際人権Ａ規約第一部第一条で人民自決権を高らかに謳っている。此処での『人民』と
は各国連加盟国の国民のことを言い、それぞれの國の國民は、おのおの自決権、つまり、
政治的の主権を持っていることを明記しているのだ。逆に言えば、それぞれの国の国民は
主権を外国人には侵され無い権利を持っていることを表記したものであるのだ。
　ある一国において、外国人にも自決権が在るなどとは、この規約は一言も言ってないど
ころか、主権は国民にあると言っているのだ。そして、この第一条の中身として、一項で
「国民はその政治的地位を自由に決定し並びにその経済的、社会的及び文化的発展を自由
に追求する。」とも言っている。
　前にも証明したとおり、地方自治体は国家機関であり、その地方の特異性に合わせて
『国民』の「その経済的、社会的及び文化的発展を」実現させる為に、憲法で規定された
組織である。その運営管理は権謀の主旨に沿って国会で造られた法律に従ってなされるも
のであり、そこで働く公務員の選挙は、当然、人民即ち国民のみによって投票されるべき
ものであることをこの規約で明記しているのだ。
　外国時に如何なる参政権を付与することは、人民の自決権を侵すことであり、人民の持
つ人権の侵害に当るものである。

第２部
第２条（人権実現の義務）
１　この規約の各締約国は、立法措置その他のすべての適当な方法によりこの規約において認め
られる権利の完全な実現を漸進的に達成するため、自国における利用可能な手段を最大限に用い
ることにより、個々に又は国際的な援助及び協力、特に、経済上及び技術上の援助及び協力を通
じて、行動をとることを約束する。

２　この規約の締約国は、この規約に規定する権利が人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治的
意見その他の意見、国民的若しくは社会的出身、財産、出生又は他の地位によるいかなる差別も
なしに行使されることを保障することを約束する。

３　開発途上にある国は、人権及び自国の経済の双方に十分な考慮を払い、この規約において認
められる経済的権利をどの程度まで外国人に保障するかを決定することができる。

　此処では先ず、國として人権を重んじて、人間としての最低限の暮らしも出来ない人や國には、
援助を惜しまず、その国が出来る範囲でよいから援助してやることを約束しろと言っているのだ。
　次に、“国民としての権利は別として”、如何なる者にも人間が本来持つべき人権に関する権
利を護ってやることも約束しろと言っているのだ。国連は地球政府など目指すものでなく、国の
独立は保障するものであるからだ。続く。

お早う。今日も読んで貰いたい。

↓これこそが欺瞞の最たるものだ

【2:373】世界の国々は国際化の欺瞞を棄てさることだ！

国際格付け機関、「中長期的成長戦略と、デフレ対策、財政健全化策が
見られないことから、本の国債格付見通しを下方に修正」

ポピュリズム、右顧左眄、ドンキホーテ型の短期政策だけの鳩山内閣は
経済問題から世界かた相手にされなくなってきた。

>>375
素晴らしい論評だ！

　市民とは、勿論、市町村や都道府県に住む住民のことではあるが、政治的には参政権を持つも
のを言う。公民とも言う。公民とは、市町村の公務に関係する権利・義務ある人民。
　では、人民とは、社会を構成する国民のことを言う。されば、憲法十四条で規定される通り、
地方参政権は国家機関の地方自治体に対する“国民”の権利であるのだ。判決の傍論で立法次第
で外国人にも地方自治体の参政権を与えられるとした最高裁判所の裁判官は、憲法を堅持しなけ
ればならない裁判官として糾弾されなければ為せない。こ奴を弾劾裁判に掛ける署名運動をしよ
う。

「ベルリンの壁（東西冷戦構造の象徴）」が崩壊（1989年）して経済のグローバル化が急速に進んだ
現実から目を背け、1970年代の「東西冷戦」真っ最中（企業にとっては地政学リスクで工場移転は
極めて困難だった）ときを基準にして「実効為替レート」とかひっぱりだす民主党や（元）日銀官僚
の経済観じゃあ、話にならないよお。（爆笑

だいたい、現材料国との為替レートが円安になって、大消費地のドル円が円高になってる
のに「実効レートは円安になってる。」とかって喜ぶはもはや悪最だ。（爆笑）

第十二条 　この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保
持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉の
ためにこれを利用する責任を負ふ。
第十三条 　すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権
利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とす
る。

　このように、私権は公の福祉に優先される。個人情報保護法は、この原則を破るものである。マスゴミもこの原理原則を破り捲くっているのだ。

在日追い出して鎖国がいいとも

政治屋は口を揃えて地方分権を言う。民主党などは、国の財政再建は地域主権改革にあると言うが、
手前等国会議員が確りしてなかった財政が破綻したのだ。それなら地方が確りしているのか。財政赤字を
造った共同正犯は國と地方である。要は国も地方も人間の資質の問題を解決しない限り、財政の建て直し
などは全く覚束ないのだ。売国民主の本心は、参政権を与えて地方分権にして、日本をチョンに売り渡す
ことにある。

　それでは、国際人権Ｂ規約（97年8月29日）を眺めてみよう。
　
　この規約の締結国は、国際連合憲章において宣明された原則によれば、人類社会のすべての構
成員の固有の尊厳及び平等のかつ奪い得ない権利を認めることが世界における自由、正義及び平
和の基礎をなすものであることを考慮し、これらの権利が人間の固有の尊厳に由来することを認
め、世界人権宣言によれば、自由な人間は市民的及び政治的自由並びに恐怖及び欠乏からの自由
を享受するものであるとの理想は、すべての者がその経済的、社会的及び文化的権利とともに市
民的及び政治的権利を享有することのできる条件が作り出される場合に初めて達成されることに
なることを認め、人権及び自由の普遍的な尊重及び遵守を助長すべき義務を国際連合憲章に基づ
き諸国が負っていることを考慮し、個人が、他人に対し及びその属する社会に対して義務を負う
こと並びにこの規約において認められる権利の増進及び擁護のために努力する責任を有すること
を認識して、次のとおリ協定する。

第１部
第１条（人民自決の権利）
１　すべての人民は、自決の権利を有する。この権利に基づき、すべての人民は、その政治的地
位を自由に決定し並びにその経済的、社会的及び文化的発展を自由に追求する。
２　すべての人民は、互恵の原則に基づく国際的経済協力から生ずる義務及び国際法上の義務に
違反しない限り、自己のためにその天然の富及び資源を自由に処分することができる。人民は、
いかなる場合にも、その生存のための手段を奪われることはない。
３　この規約の締結国（非自治地域及び信託統治地域の施政の責任を有する国を含む。）は、国
際連合憲章の規定に従い、自決の権利が実現されることを促進し及び自決の権利を尊重する。
　人民とは国民を言う。外国人は含まれないことは前にも述べた。国家国民主義を此処でも、当
たり前だが強く認めているのだ。国連は地球政府ではない。国家が集まって成り立つものである。

人への優しさとお人よしとは違うのだ。お人よしは悪い奴には付け込まれて、骨までしゃぶられる。
朝鮮人にもいい奴はいるだろうが、気かも含めた朝鮮人は本当に犯罪が多いのだ。日本人の姓名財産を
護ることと、朝鮮人に優しくすることとどちらが大事なことなのか？お人よしも度が過ぎると、見えな
いところで舌出されているのだ。政治屋も、日本人の人権を徹底的に護るべきなのだ。
奴等には住むべき先住地があるのだ。日本人を我慢させ、朝鮮人を優遇するとは全く理不尽きわまる。

　今日は此れまで、又明日。

気かも含めた朝鮮人は本当に犯罪が多いのだ。日本人の姓名財産を
護ることと、朝鮮人に優しくすることとどちらが大事なことなのか？
↓
帰化も含めた朝鮮人は本当に犯罪が多いのだ。日本人の生命財産を
護ることと、朝鮮人に優しくすることとどちらが大事なことなのか？

遅よう。今日もまた読んでもらいたい。

国連憲章
　第１部
第１条（人民自決の権利）
１　すべての人民は、自決の権利を有する。この権利に基づき、すべての人民は、その政治的地
位を自由に決定し並びにその経済的、社会的及び文化的発展を自由に追求する。
２　すべての人民は、互恵の原則に基づく国際的経済協力から生ずる義務及び国際法上の義務に
違反しない限り、自己のためにその天然の富及び資源を自由に処分することができる。人民は、
いかなる場合にも、その生存のための手段を奪われることはない。
３　この規約の締結国（非自治地域及び信託統治地域の施政の責任を有する国を含む。）は、国
際連合憲章の規定に従い、自決の権利が実現されることを促進し及び自決の権利を尊重する。
　人民とは国民を言う。外国人は含まれないことは前にも述べた。国家国民主義を此処でも、当
たり前だが強く認めているのだ。国連は地球政府ではない。国家が集まって成り立つものである。

政権政党の議員が朝鮮族で占められているなど尋常でない。しかも、全員出自を隠して選挙民に
異民族であることをひた隠しにして当選している。もし、日頃のこやつ等の政治的主張を聞いて
民主が異民族結社だと知っていたら選挙の結果は間違いなく違っていた。出自は政治的志向に大
い影響することは否めないことである。人の身体生命や財産や暮らしそのものに大きく影響する
政治屋に政治志向に関係する総てを明らかにする情報公開は義務である。
エスニシティーが在るのは否定できないことである。此れを隠して当選した議員は議員の資格を
返上しろ！
憲法第十六条 　何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改
正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかな
る差別待遇も受けない。
請願法第一条 　請願については、別に法律の定める場合を除いては、この法律の定めるところ
による。
第二条 　請願は、請願者の氏名（法人の場合はその名称）及び住所（住所のない場合は居所）
を記載し、文書でこれをしなければならない。
第三条 　請願書は、請願の事項を所管する官公署にこれを提出しなければならない。天皇に対
する請願書は、内閣にこれを提出しなければならない。
　２項 請願の事項を所管する官公署が明らかでないときは、請願書は、これを内閣に提出する
ことができる。
第四条 　請願書が誤つて前条に規定する官公署以外の官公署に提出されたときは、その官公署
は、請願者に正当な官公署を指示し、又は正当な官公署にその請願書を送付しなければならない。
第五条 　この法律に適合する請願は、官公署において、これを受理し誠実に処理しなければなら
ない。
第六条 　何人も、請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。

　以前、我々が何時差別した。手前等の誹謗もたいしたものだぞ。
　お前等民族はこの日本で何をしてきた。それでも面と向かって差別など我はしてこなかった。
　恐らく誰もしていなかったろう。此処十年前頃からお前等民俗は急に横暴になり、人権や捏造
を振り回し、血税を貪ってきた。手前等民族の悪行には一言も触れず、民族差別ばかり言う。ふざけるな！

国政であろうが地方であろうが、自民であろうが民主であろうが選挙には、チョンが“草”を引き受ける。
帰化全議員は在チョンや韓国人企業或いは韓国本国に“この”選挙の経緯をばらされるのが怖くて、何でも
言うことを訊くのだ。常識なのだ。此れで帰化チョン石原はやられた。だから、日本が元々合衆国だなんて
気違いチョン発言を慎太郎がしたのだ。
この間小沢と碁した若造名人は朝鮮人だ。チョン同士以下に頭が良いか見せ付けたつもりだ。

今日は此れでお終い。又明日読んでもらいたい。

遅よう。今日も元気で読んでもらいたい。

　凍傷が株の此処三ヶ月の景況が発表された。直前の三ヶ月と較べ、東証上場の株式会社の
７５%の会社の売り上げを８５％も伸ばしていると言う。なのに、連日の報道では、正社員さえ
不当解雇されるニュースが流れる。どちらかが捏造しているものか？
　どちらも捏造していない。では、国内の不況が叫ばれ、正社員までのリストラが進んでいると
言うのに、何故、東証上場の会社が業績を驚くほど伸ばしているのか？丸でマジックでないかと
思う奴は現況と経済自体を知らないのだ。続く。

凍傷→東証
丸で→まるで

　施政方針とは、政治を行うときの方向。政治の目的・方法・理念などを言う。
しかし、議会での施政方針演説となれば、ちょいと意味が違ってくる。施政方針演説ともなれば、
政府の長が政府が抱える難問や、國のより発展を具体的に如何して行くかを国民に向かって“報
告”するものとなる。我が国は議会民主制国家であり、主権は国民にありと憲法で明示されてい
る。政府の長も国民から選ばれ、その地位は国民への奉仕者である。施政方針演説で遠大なる自
分の理想を押し付けるようにしゃべるとは、そもそも頭が高いのである。
本来施政演説では、今抱える問題を具体的に如何解決して行くか、併せて、中長期の日本を発展
させる具体策も述べることが必要なので、高邁な自分の思いで国民を方向付けようなどとは、一
体、自分の立場を分かったことかと侮蔑する。
　況してや自分の平素の行いも顧みず、立派な精神論を垂れては反発心まで大きくしてしまう。
政府の目的は、偏に国民福祉向上にあるものであるのだ。

今日は此れくらいにしておく。明日も見てほしい。

遅よう。京も元気で見て貰いたい。

日本国憲法第十五条　公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
２　すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
３　公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
４　すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関
し公的にも私的にも責任を問はれない。

“すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない”のであって、譬え地方
公務員であっても、地方公共団体も日本の法制下での『国家機関』である以上、國の法制に
従い、国家に独立して存在するものでは無く、国全体の政治的志向を持って地方自治を実行
するものであってはならず、国全体の奉仕者として一部の地域の自治権を実行するものであ
るのだ。
　憲法の条文には互いに矛盾した解釈はあってはならない。
日本国憲法第九十三条　地方公共団体には、法律の定めるところにより、その議事機関として議
会を設置する。
２　地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の
住民が、直接これを選挙する。
　此処で言う“地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。”とは、地方公共団体の管轄地域
に棲む人にその地方の自治体の公務員を選定する権利はないということを言ったまで、住民だか
らと言って、国民の主権を外国籍のものまでに譲り渡すことを定めたものではないのだ。

我々は韓国人を差別気などさらさら無い。実際差別もし無くないほど、あの国民性が大嫌いなだけ裸野だ。
嫌いになっちゃ人権侵害か！？

あの国民性が大嫌いなだけ裸野だ。 →あの国民性が大嫌いなだけなのだ。

京は他のスレにとられて書き込みできなかった。又明日。

遅よう。今日も元気で読んで貰いたい。

先住民族の民族自決権を侵さんとする者たちが国連憲章に抵触するのだ。
千葉などはまるっきり此れを捏造している。また、人権規約は、国民の自決権を保障している。
チョン。世界の人権に関する保障規約は手前等が言っていることと逆だ！手前等は当たり前の常識すら
捏造している。よく読んでみろ！


チョン供が日本の国籍を失ったのは、戦勝国が決めたのだ。終戦前に居た朝鮮人も帰国事業を無視して
日本に居座ることは出来なかったのだ。後から密入国してきた朝鮮人は、侵略者である。
人種差別禁止法案でやられるのは、先住民族を迫害せんとし、政権まで奪い取って憲法違反の主権の強
奪をせんするチョウ〜セン人供にある。このことを民族主義者は日本民族に報せなければならないのだ！
民族迫害者はチョウ〜人初め不法に入國して来た異民族なのだ！

◇経済危機（合法的サギ金融）は、人災！

○過去の成長戦略で→　社会崩壊、格差奴隷化

◇自由放任≒資本主義と共生≒社会主義は両輪

◇金融ゲーム資本→庶民を餌食→希望ない格差奴隷化
◇景気→儲けた人々の金額＝損した人々の金額

◇経済（手段）より、人権（目的）優先の社会
　 (そうでないと、人同士の心が荒廃→社会崩壊、例、米国）

◇年収３百万、病気で破綻　→　人権軽視の格差奴隷化が悪
　　貧困、格差≒人の尊厳や希望なき奴隷化が悪

○景気→儲けた人々の金額＝損した人々の金額
　（１）マネーゲーム金融、自由放任資本主義による少数富裕層の社会支配　→　政治支配、貧富二極化、
　　　構造汚職　→　希望なき格差社会、是正されるべき生活格差、貧困などを是正するどころか、
　　　それを利用、発展　→　さらに格差拡大、少数富裕層の社会支配、貧富二極化　
　（２）アメリカに代表されるように、レーガン以降の米共和党保守層が富裕層、法人への優遇
　　税制を行い、貧困層から福祉を奪った、黒人や移民への差別があった→格差は作られた
　　例、１集合住宅で殺人事件の悲鳴がしても、誰も警察に通報せず　＝　共生社会崩壊
　　　　　２希望なき階層社会、同じ心ある人間同士で、同じ職場で、数倍の年収格差、
　　　　　３規制ない民営化、金融資本層が庶民を食い物に→貧富二極化、階層社会
　　　　　４産業資本のメデｲア支配　→　中立市民メデｲアの崩壊、権力へ偏向報道
○解決策は？　→　「自由競争と共生理念による政治」を！
○みな、個人では生きれない。法律も警察も規制も無い弱肉強食、経済優先の自由放任では
　　　ない「自由競争」の理念と、詩人、宮澤賢治が言った言った「世界全体が幸福にならないうちは、
　　　個人の幸福はありえない。」という、同じ心ある人間を尊重する共生の理念は、相対し、相補う理念！
　　　例、市場主義だけで安い穀物を輸入するより、主食の自給権を確立することがより重要、など

>>404
まさに上に掲げた元凶が朝鮮族なのである。

２チャンネルのボランティアは矢張り工作朝鮮人に握られている。核心を突く書き込みをすると
既に何回も(^_^)/~宣言をうけている。

>>404
貴君が言うこうしたことを改革したいのだ。只国際化の社会であればこそ、民族のアイデンティは
強く持たなければ地現実に魑魅魍魎の蠢く国際社会では、日本は、否、日本民族は消し去れてしま
うのだ。我は日本という概念よりも、それを支えてきた日本民族により強く愛情を感じるものであ
る。

　外国人の受容れの問題を考えてみる。外国人を受け入れるのは国益に適う方法で為されなけれ
ばならないのは当然である。行き過ぎた人権主義者の出鱈目の論理で外国人を受容れてはならな
いのだ。国民の福祉や暮らし向きに役立たせる為に外国人を受容れるのであって、受け入れるの
に厳しい資格条件があるのは当然である。人権主義も行き過ぎると一体誰のために外国人を受容
れるのかが、不明となってしまうのだ。
　農業研修生の問題点は後に論述することとして、此処ではインドネシアからの看護し受容れの
問題点を抉ってみる。マスコミは彼等彼女等を受容れる為の試験が難し過ぎると言って、今の受
容れ制度を揶揄している報道振りが多いのだ。
　揶揄するマスコミは、その前に日本の看護試験がいかな行われているか知っているのだろうか。
我は正看護士が誕生するまで、○？で試験を通す医者などよりも、ずっと日本人の看護士が努力し
なければいけないことを知っている。勿論、難しい英語の試験もある。
　人の命を預かる看護士は、医者よりずっと患者とのかかわりも多く、実際患者の病状の見立ては
看護士によって為されることが多いのだ。続く。

日本の看護試験がいかな行われているか知っているのだろうか。→日本の看護試験
がいかなる難しさで行われているかを知っているのだろうか？

　さて、農業研修者の問題を抉ってみよう。この研修制度が偽善のものと知る人は多いと思う。
研修制度の名を借りて、実際は、農家の人手不足を補うためと、研修生側は日本に稼に来てい
るのだ。この歪んだ制度が、雇い側の夫婦二人を中国人の研修生(出稼ぎ労働者)が三刷すると言
う事件を起こしてしまったのだ。
　また、この制度で働きに来た出稼ぎ中国人が訴訟を起こすことも続いている。何故こんな制度
を造ったのか。社会では異質な者同士は如何しても衝突が起きることは必然なのだ。農作業には
厳しい労働が伴うが、季節によって農業の労働稼動に大きな変動がある。
　日本の農地は限界集落の激増により、今後農業生産力が危ぶまれる。農業を近代化し、将来に
禍根を残す外国人の受け入れなどせずに、何とか日本の農業生産力を増すような施策が優先的に
行われなければならないのに、あいも変わらずばら撒き行政が行われている。コンクリートから
人へと言うが、問題は“ばら撒き行政自体”が問われていたのに、将来に禍根を残すものは置き
去りせ去れている。続く。

農業の近代化と言っても、大規模農業を目指すものではない。あくまで個人経営での近代化である。

その理由と具体的手法は今後明らかにしていくつもりである。

今日は早いが此れでお終い。又明日、見てほしい。

お早う。今日も元気で又見てもらいたい。

一人間として考えれば、確かにそうだ。しかし、韓国や民潭が日本を朝鮮漬けにしようと
していることは確かなのだ。現に此処に書き込んでいる職業？朝鮮人も然りだ。個人の問
題と民族問題は世間一般と逆の意味で正しく腑分けされなければならない。確かにま
じめに日本で生きようとしている朝鮮人には同情するが、日本民族にとっては、こと民族
問題に膨らませざるを得ない危うい状況にあることは確かだとは思わないか？

吾もそうだが、一日パソコンにかじりつき暇つぶしに無駄な書き込みをする奴ばかりだ。
恐らくやつ等は定職についてないのだろう。吾は、この年で隠居の身である。暇だから書
き込みしているわけではない。今日日本は大変危険な状況である。異民族に乗っ取られる
瀬戸際なのだ。そんな危機感も持たずに、終日暇つぶしの書き込みをしている奴など居る
から異民族に付きこまれ、こんな日本になってしまったのだ。

今日は是でおしまい。又明日。

お早う。今日も元気で読んでもらいたい。

　國に有益な、詰り、国民に有益であるかが帰化条件に大きくいれられなけれ
ばならない。国民自体普通に生活している以上、何等かな形で社会に貢献して
いるものである。「働く」と言うことは、「傍を楽にする」ことであると言う
が、一馬力を遥かに超えた現代社会では、こうした考え方は薄れつつあるので
あるが、外国人を受け入れる場合は、譬え一時的就労のものであっても日本で
働く以上既存の国民に相当程度貢献するものでなければ受け入れてはならない
ものである。況してや、永住許可や帰化条件は、既存のの国民の暮らしや法的
・政治的地位に大きな影響を及ぼすものであるので、厳重な審査の上、既存の
国民に優れて役立つものしか受け入れてはならないものである。
　少子化や高齢化を楯に外国人の受け入れを甘くすることは、決して長期の展
望を持って行われたものでは無く、現実は、政府が企業の意向を聞き、労働単
価の切り下げや、正規雇用への抑制に使われてしまっているのだ。続く。

　農業が今危ないことはマスコミ等でさんざ騒がれているが、実は限界集落などには、土地を借
りて農業へ新規参入すると言うことで、成り済まし異民族が入り込み、農業研修生を雇い入れ、
日本の農地を占有線としている現状は余り知られていることでない。彼等は確かに国籍は日本で
あろうが、異民族であることが大変危険な禍根を残す。
　農業を本気でやれば、大変な作業の連続であるのだが、江戸自体の百姓達は、農繁期は別とし
て、一年通して働き詰めではなかったのだ。
　暇を持て余し、上さんが家事をやっている間、道端で終日座って子供の面倒を看ていた親父を、
当時日本にやって来ていた毛唐が、目撃しているのだ。続く。

　蒙古からの力士が総て朝青龍のような反日野郎とは言わないが、日本人の精神文化は今、この
ような異民族によってどんどん破壊されている。由々しき問題である。
　日本人の精神文化は腹切で分かるように「潔さ」が大切にされて来た。今の朝青龍の親方の朝
潮親方は、大学相撲出身の走りとも言われたりきしであったが、入門当時からそのドライな言動
と行動で、当時の現代っ子振りを発揮して話題になった人である。そんなこんなで、この人には
将来角界になんらかしらの波乱を齎す人物と映っていた。当人には「大ちゃん」と言う仇名があ
り、角界でも如何も他の力士と較べて甘やかされて扱われていたようだ。
　朝青龍の一連の不祥事も何時もこの親方の指導力が問われて来ているのだ。元々、朝青龍はこ
の親方の指導の下で育てられた訳ではなかった。そのことが朝青龍が一連の不祥事を起こす大き
な一因になったものと考えられる。
　モンゴル人であろうと毛唐であろうと、人間社会の恩義は感じるものであろうが、日本の風習
までは本心から受け容れることは無いのだ。せっかく単一国家である日本が、国際化の名目でど
んどん異民族を受け入れれば、社会にいらない軋轢を生んでしまうのだ。

今日は此処まで。又明日。

お早う。今日も読んでもらいたい。

　今日の参議院国会審議で、民主の松岡チョンが、憲法を枉げても在日の人権を保護すべきだと
言うような発言をしていた。ネットでも朝鮮人への人権侵害の日本人の罵詈雑言が酷いものだと
嘘八百を喋り捲っていた。奴はネットを見たことがあるのか。寧ろ、この２チャンネルでも朝鮮
人の日本人への罵詈雑言の方が、遥かに多いと感じている日本人の方が多いのだ。あの松岡チョ
ンは全国で多数の数の人権侵害があったというが、朝鮮人が人権侵害だと訴えれば、国民の主権
まで朝鮮人に与えんとするチョン工作議員供であるのだから、中身など全く吟味すること無く、
人権侵害が頻繁だと捏造するのだ。
　外国人に国民の主権を与えんとする議員は、最早日本の議員である資格は無い。民主党の議員
は異民族で占められている。民主は売国党などではなく、侵略工作党なのだ。

　亀井チョンが今日っ海でふざけたことを言っていた。「参政権を与えれば、民族同士の軋
轢が生じるので、帰化させれば良い」と。
　ふざけるな！元々今まで帰化しない朝鮮人には問題がある。許可条件を満たさない奴も多
く居た。亀著が言うのは帰化条件を甘くしろと言っているのだ。しかも、帰化すれば国政
権すら得られてしまい、またぞろチョン議員が多くなる。是ではとんでもないことになって
しまうのだ。それで無くともチョン議員が多いのに、帰化などさせたら日本は完全にチョンに乗っ取ら
れてしまうのだ。やつ等の本当の目的は、参政権などにあるのでなく、今では取れない帰化
を取りたいのだ。
　韓国はこれまでは海外の韓国籍の奴には兵役免除をしていたが、先ほど在外の韓国人にも
兵役を科すことになったのだ。今日本に居る在日朝鮮人は、民潭系の韓国人と聡聯系の北朝鮮
人が居る。昔は北が多数を占めていたのだが、拉致問題が騒がれだすと、北朝鮮人の大勢が
韓国籍に移ったのだ。国籍を移動したこいつ等は政治的信念なんか元々持ち合わせず、手前
の都合で反日活動を繰り返していたのだ。
　とろが韓国の本音は、前大統領のノテイウが宣言したとおり、本国の韓国人は在日には反
感を持っている上に、さらに北朝鮮人が韓国人になったとなれば、在外の韓国人にも兵役が
科されることになったとは言え、在日だけは御免蒙りたいのだ。こうして在外の兵役義務に関
する本国人と在日は帰化することで意見が一致できるのである。
　亀チョンにはこの計算があったのだ。帰化条件を緩くするとは、日本を合衆國にすることで
ある。亀チョンは警察上がりにも拘らず死刑廃止論を謂って憚らない真正チョンであるのだ。
　日本はさても此れ程危険な状態にある。少子化や高齢化であるから外国人を入れなければな
らないのだと言う奴のマヤカシは、外国人を入れたときの日本民族の大きな損失を全く顧み無
い工作活動をしているものである。

　さても、農業問題を掘り下げて如何すれば良いかを抉ってみたい。
　日本の農業は足利幕府の時代から発展の跳躍があったと我は見る。何故そう見るか？
　江戸時代は長期に政権が保たれたが、室町幕府も２３７年もの長きに亘って政権を維持してい
たのだ。その間人口は１．５倍になっている。勿論人口の伸び率の年間比率は２６５年間続いた
江戸幕府の時代に較べれば約二分の一程度に抑えたものであったのだが、その前の時代までと較
べれば、大きな伸び率となっている。２百数十年にも亘る長期政権が緩やかとはいえ人口を伸ば
したと言うことは、是も又、食料の確保が人口増加に伴って順調に伸ばすことが出来たのだ。恐
らくの時代に、つい数十年まで日本中にあった農村落の里山の原型が形作られたものと見て取れ
よう。しかし、我々が知る里山にはつき物の鎮守の森もこの時代では、田んぼの中にこんもり盛
ったものなどではなく、村はずれの山の傾斜の原生林の奥深くに祭ったものと、我は勝手に想像
する。鎮守とは“武力集団が外敵から護る軍営地”と言う意味だと言う。続く。

今日はもう寝る。明日又読んで貰いたい。

遅よう。今日も元気で読んでもらいたい。

　思想とは、実際生活と密接に関係し、これを支配統一する広い考え方。信条とは、信じる事柄。
憲法上これらを侵してはならないことになっている。“あの人は嫌いだ”、“あの民族には娘は
絶対にやりたくない”と思ってはいけないのだろうか。思うだけなら『内心の自由』で、他人の
感知することではないので、社会的に問題になることはない。ただ、今は、個人の信条の具現化
が極端に抑えられている。親子の愛情は自分以外の人間を思いやる心情の尤も基本となるもので
あり、他人の好き嫌いも在ってはなら無いなんて、其れこそ在ってはなら無いことである。ある
人が、こういう考え方を持ち『がち』なある種の集団に属しているかを調べることも現在は、憚
れる。内心を実現する為には社会での何らかな行動を起こさなければならないのだが、是を一切
駄目だとするなら、相手が何処の誰かも分からず付き合えと国家が強制することとなる。知る権
利を押さえる世の中は正常なものとは到底認められるものでない。

　「室町時代に日本の農業が発展の跳躍があった」と言ったのは、室町時代に日本の農業が「飛
躍的に発展した」などと言ったものでは無く、鎮守の森を置き、嘗ては薪炭用木材や山菜などを
採取していて、人と関わりの深い森林であった里山を抱える聚落の人々の暮らしの形の原型が、
室町時代より固定化されたものと我が想像したまでである。
　二百数十年もの長き年月を粗平穏に一つの政権が続いていたと言うことは、食料の供給が、安
定的に行われていたことは間違いないことである。軈、室町幕府の権威が地に落ちて、各群雄が
跳梁したのも、各群雄領地の農業生産力が室町時代の末期から飛躍的に増大したものであること
は間違いない。
　戦国時代は常時大規模な戦いが日本国中彼方此方で行われていた時代である。相次ぐ内乱が続
いても日本が消滅しなかったのは、それだけ農業の余剰生産力が増した賜物としか考えられない
ものである。

　人が人らしく日々暮らしを営めるには、衣食住が足りてることが必至となる。現代は石油の上
に浮かんだ世であることには、誰も議論を挟む余地は無い。その前の時代は同じ化石燃料の石炭
を我等人間の暮らしに役立てた。そのまた前の時代にあっては、我々人類の燃料は薪や木炭に頼
るしか無かったのだが、ユーラシア大陸では古代から中世に掛けてさまざまな文明が起こっては
消えたのは、森林を伐採し捲くって禿山や砂漠化を進めてしまったからである。ところが、日本
は北東亜細亜にあっても、亜熱帯モンスーン気候に恵まれたこともあろうが、農業国家であった
我が国は、里山を育て森林のリサイクルを図って来たことで支えられ、農業生産力を増して来た
のだ。昔の日本人の暮らしは、ある意味森林に頼ることが多かった。家にしろ、道具にしろ、家
具にしろ、燃料にしろ、すべて巧みに森林に頼る暮らしが昔の日本にはあったと言える。

　今、地球の温暖化の問題が、世界中でかまびすかしいが、も一つ恐ろしい問題がある。
このもう一つの問題も以前より言われて来た問題ではあるのだが、我はその受け応えの
甘さに愕然の危惧を持つ。続く。

お早う。今日も元気で見て頂きたい。

経済の国際化での国のあり方
個人に例えて （可能ならばの話なのだが、国なら容易なのです）
借金で暮らし、賃金上がったら稼いで貯め込む、それでまた借金を繰り返す
こんな生活が望ましいが、問題はこの「高賃金になったら稼ぐ」これが個人では困難、借金も困難、それで止むを得ず低賃金で働かざるを得ない
※だが国単位なら容易なのです。
輸入は容易、輸入超過だから輸出しないでくれと頼むと、むしろ保護主義だと非難される、だからどんどん輸入することが出来る、相手国にも喜ばれる、
それで輸入が多くなれば当然円安になる（※円安にならなければ万々歳ですね、どんどん輸入できるから）
円安になれば高賃金で輸出で稼げる、それで貯め込む、
それを賃金引き下げてまで、相手国にも嫌がられ、輸出することは馬鹿げていますよ
▼為替レート本位制金融政策を提案
１２０円／ドルを限度に政府は日銀より金を借りる、日銀は１２０円を超えないように金利を上げて貸金を回収する
経済の国際化での国のあり方
個人に例えて （可能ならばの話なのだが、国なら容易なのです）
借金で暮らし、賃金上がったら稼いで貯め込む、それでまた借金を繰り返す
こんな生活が望ましいが、問題はこの「高賃金になったら稼ぐ」これが個人では困難、借金も困難、それで止むを得ず低賃金で働かざるを得ない
※だが国単位なら容易なのです。
輸入は容易、輸入超過だから輸出しないでくれと頼むと、むしろ保護主義だと非難される、だからどんどん輸入することが出来る、相手国にも喜ばれる、
それで輸入が多くなれば当然円安になる（※円安にならなければ万々歳ですね、どんどん輸入できるから）
円安になれば高賃金で輸出で稼げる、それで貯め込む、
それを賃金引き下げてまで、相手国にも嫌がられ、輸出することは馬鹿げていますよ
▼為替レート本位制金融政策
１２０円／ドルを限度に政府は日銀より金を借りる、日銀は１２０円を超えないように金利を上げて貸金を回収する
詳細は次を
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1202-5.htm

sage

消費意欲が低迷している今不可能だろ
輸入企業がドル買いしたことで何とか90円になったけど

こんなスレageなくていい

　民主のキチが意義居松岡などは自分の都合の悪いネットの情報を消しまくっている。
チョンの言うとおり実名主義にすれば、一般庶民の発言は抑えられるのも確かである。
すると、力のあるものしか発言できなくなる恐れがあるし、真実が闇に隠されてしまう可能性も
ある。それは避けなければならない。誹謗中傷を書かれたものは訴えたくもなろうが、飽く迄掲
示板を自由に発言の場とすることは残されなければならない。言論の場とするならば、誹謗中傷
に対しては、それをされた人はいきなり訴えることを辞めさせるルールを作らなければならない。
言論には、言論で自分の誹謗中傷を打ち消すべきであり、相手の誤りを言論で指摘すべきである。
その上で、尚且つ捏造しまくるものは当然罰せられよう。何処で線を引くかは難しいが、言論の
自由を確実にしつつ、酷い捏造発言や誹謗中傷をする為だけの書き込みを抑えるルール作りを皆
で考えていくべきであろう。
　事実であるが、我の意見に賛同してくれる議員は出ている。法案の提出に対して前向きな議員
も出ている。ここが言論の自由を守る正念場となろう。

>>438
＞チョンの言うとおり実名主義にすれば、一般庶民の発言は抑えられるのも確かである。

578 ：倭人改め恐らく有史以来最大の人権主義者の好々爺：2010/02/05(金) 12:16:39 ID:XrYcDkS1
ID変えて人数水増しするな馬鹿チョン。議員で実名主義に反対する奴はチョン以外いるか！


え？あれ？うーん

>>439 ：名無しさん＠３周年：2010/02/05(金) 13:18:58 ID:UunKuIfg

ほかのスレでのUunKuIfgの発言
553 ：名無しさん＠３周年：2010/02/05(金) 11:09:58 ID:UunKuIfg
＞岡田がやった行為は言論弾圧になる自らを落とし込める行為であった。
事実無根の捏造に対してスレの削除依頼出して、捏造した奴に謝罪求めただけ
なのにネトウヨが勘違いして、Vipperまで巻きこんで大規模規制

と言うように。コイツはチョン公であるのだ。

人間は平等である。誰でも人間らしく生きれる権利があるか？運悪くアフリカの紛争国に生まれた人間も我々日本民族も、
助け合って生きるのが本当に受け入れられるか。世界には食うにやっとの貧しい国のほうが多い。それらと我らは同じ暮
らしをしてまで助けようとする奴がこの国に何人いる。
　自分らは、先人の血のにじむような努力により、何とか人らしい暮らしが出来ているのだ。国とはそう言うものである。
　国とはひとつの家族である。他人に施しをするために家族はあるわけでない。家族が相互に助け合うために国はあるのだ。
家族の範囲をあいまいにすれば、すがる奴に貪られて、やがて家族は崩壊するのだ。

今日は之にておしまい。又明日読んでもらいたい。

sage

>>440
いや待て、確かにそれ俺だけど>>439に対する回答になってない
それにネトウヨの捏造が原因で規制されたのは事実だろ

おい出てこいよジジイ

心配するな。お前らチョンも我のこともすべて今調べられている。実名主義はもうすぐ実現するか？
肉を切らして骨を切る。之が日本の武士道の真骨頂だ。

結果はわからんが何かは起きるだろう。

下のスレで出た質問には答えてくれないの？ｗ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1264950980/579-

>>448
ほざけチョン餓鬼。手前なんか相手になるか！

我ら日本民族の若い連中や一部の馬鹿は、自分たちが生きるうえで民族とは何か、國とは
何かを真剣に考えない。これらの事柄は、自分たちの暮らしに極めて身近なものどころか、
直結したものであることを認識できない若者や馬鹿が余りに多すぎます。
　帰化すればよいなどと言う馬鹿も危険です。国民は限定されるものでなければなりませ
ん。　日本国籍の取得を認めるには、現日本国民への貢献度を判断して、極めて有能な者
のみに与えられなければなりません。国民の範囲をフレシキブルにするなどという國は国
家としての基本理念をもてない國であります。難民扱いが出来なくなるなら、朝鮮民族は
半島の祖国が引き取るべきであり、日本国民の政治的法的地位を守るべき国会議員や政府
は、このことに全力をつくべきなのである。
国会議員は国民から選ばれ国民のために身命賭けるという約束の下に選挙に出たのでは
ないのか！國とは国民にとっては運命共同体なのである。
異なった文化伝統や何よりも、違う精神構造をもつものたちを国民に取り入れることは、
国民にとっては禍根となる。愛国の心は、國が運命共同体として感じられることが大前提
なのである。世界中のどの人種民族とは、それぞれ異なる国家に属するものとして付き合
えばよいだけの話である。
　人道を盾に難民を広く多く求めんとする動きは、我々国民の国民としての意識を薄める
以外の何者でもなく、國への帰属意識もなくすものであるのだ。多くの国民が國への帰属
意識をなくした国家の行き先は、衰退するしかないのである。

>>448の質問には答えられない、つまり嘘なんだねｗ

お前らをかまってやる時期は既に終わった。後は、待つだけだ。

ジジイは何を世迷言言ってるんだかｗ

今日は之でおしまい。又明日読んでもらいたい。

誰も読まねーよｗ

遅よう。今日も沢山の人が読んでくれることを願う。

今日こそ民団ツールの説明してくれるんですね？
わくわく。

>>457
するつもりないみたいよｗ
http://hissi.org/read.php/seiji/20100207/dW1NQWFyYlo.html

　以前此処で終戦直後の初婚の暮らし向きを紹介したが、循環型社会は江戸時代の専売ではなく、
戦後数十年は、生活のあらゆる必需品も、家も、燃料も再生可能な森林に前面的に頼る社会であ
ったのだ。今日、女性が家事を簡略出来て、外で働くようになれたのは総て化石燃料のお陰と言
える。今日の我々は、主に石油の化石燃料に浮かび生活していると言えよう。
　資源としての化石燃料は再生産は出来ないが、現在の我々は、総ての生活用品や必需品などは
化石燃料から造られているのである。もし、この石油に代表される化石燃料が枯渇すれば、燃料
や動力源としてだけでなく、衣類も、雑貨も、家も、・・・・・総てを失ってしまうのだ。
　実は、世界の人口が之だけ増加出来たのも、再生可能な自然資源に頼らない、加工が簡単で大
量生産できて安価に供給できる石油化学工業製品のお陰の為と言えるのだ。続く。

奥さんに叱られたんだろうなぁ、ネットばかりやってないで家の中の事もしてくれとかｗ

え、こいつ結婚してるのｗウッソーーーｗｗｗ

もし、石油が枯渇すれば、我々の生活はたちまち崩壊する。今や、人類の暮らしは石油燃料や
石油生産物の上で総てと言っていいほど成り立っているからである。環境問題か叫ばれるが、石
油の枯渇の問題は今の人類の生死を分ける問題なのだ。続く。

　公務員は日本国籍取得者に限られることは当たり前だが、しかし、今この当たり前のこ
とが朝鮮族勢力に侵され捲くっているのだ。
　憲法には公務員の選挙権が国民固有の権利であると明示されているにも拘らず、朝鮮族
は之すら今侵そうとしている。ところが、公務員は日本国民であると憲法での明示はない。
余りに当たりまえ過ぎたことで、ましてやその選挙権が国民に明示されていることからす
れば公務員が日本国民でなければならないことは、いちいち明示することではなかったの
だ。
　朝鮮族の汚さは、此処に眼をつけ、外国人も当然公務員にするのが人権を重んじる国家
として当然のことであるとし、終に、地方公務員も公立の義務教育の教員も採用させるま
でにいたり、なんと幹部職員や幹部教員にしないことすら、差別だと文句を言い始めてい
るのだ。
　事実として、この朝鮮族の我侭を受け入れ、地方公共団体の職員や公立義務教育の職員
の採用条件から国籍条項を無した県や市町村が続々と現れているのが現状である。続く。

>>462-463
どう脳内で続いてるんだよｗ

　『国籍条項』を取っ払う自治体に文句を言わない国会議員総ては、韓国の傀儡議員とい
える。韓国の国民はもともと在日が大嫌いであり、その上日本で日本国を撹乱する在日度
もが韓国が受け入れることには生理的とも言えるほどの拒否する感情がある。そこで在日
を押し付けるのだが、日本の国会議員は韓国や民潭の傀儡ばかりであるので、在日を優遇
し捲くるのだ。
　外国籍の反日分子を日本の義務教育の教育行政につかすチョン自治体に眼を瞑り、逆に
陰でそれを応援する国会議員はチョン族ばかりとも言えよう。
　韓国や民潭の恫喝によって、日本民族自身である子供たちに反日教育をさせることを薦
める国会議員どもは、生かしておいて良いものか！
　また、日弁連も今やチョン族勢力に占有され、反日チョンどもを教職の管理職にしろと
いきまいている。続く。

　日弁連は、管理職に登用しろと韓国まで行って日本に圧力を掛けよう働きかけたチョン
に占有された神戸市の中学校チョン反日教員韓裕治(統治四十三歳)の要望を取りれて居る
のだ。
　今や、日弁連だけとはいわず、日本の法曹界もチョン族どもに支配されるまでになって
しまったのだ。日本と日本民族や今や最大の危機に瀕している。日本は朝鮮族の一国にな
ったのだ。奴らに天誅を与えんとすれば朝鮮族日本国にとっては反逆者となるのか！？

我は日本民族義士団の烈士を募る。之は憲法上の結社である。このままでは日本民族は壊滅され日本
国は半島国家に飲み込まれる。烈士よ！集まれ！

鳩山が北方四島の返還を宣言したが、『日本列島は日本人だけのものではないんですから・・・』と
言った馬鹿チョンがなにをか言わん！

今はこっちか
http://hissi.org/read.php/seiji/20100207/OTQ3NzdlMmg.html

チョンの発言と思われるものは総て調べられている。誰がいつどんな発言をしたか、
これらの書き込みが民潭のものなら大変だ。

痛くも痒くもないぞチョン。同じ手を何回使う。もう手前らを相手に場かいう時期は終わったまだ。

今日はこの辺でやめておく。明日又読んでもらいたい。
チョンよ。お前らはもう相手にしない。いくら誹謗しても無駄だ。
明日はチョン問題に関係ない日本の行く末について語りたい。たまにチョン問題はもちろん入れるが。

http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1264950980/579-
この課題はいつになったら提出するんだよ、ジジイ！

遅よう。今日も元気で読んでもらいたい。

毎日お出ましとはいい身分だな、ジジイ。
http://hissi.org/read.php/seiji/20100208/R3ZzTDRwZVk.html
地域の活動にも参加せーよｗ

>>474
ここ俺が乗っ取るからもう来るなよクソジジイ

【政治】 民主党が参議院で過半数に、自民党を離党した田村議員が民主党に入党
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1265617762/

不況知らずのネトウヨビジネス　街頭で参政権反対動画を流す企画が中止→募金150万円の行方は？
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1265556140/

在日韓国人徴兵義務ってどこ情報？

390 名前：名無しさん＠十周年[sage] 投稿日：2010/02/08(月) 17:55:10 ID:8k+usPPfP

　　※※　注意　※※

ネトウヨという言葉を使っているのは

　在日本 大韓民国 民団工作員です！！
　通称：民団　←　日本人を叩くこと、日本人からたかることが主な活動の在日韓国人の巣窟

「2012年　在日韓国人　徴兵義務」で検索してみて下さい！
在日韓国人が参政権を手に入れるために焦りまくっている理由がよくわかります。

ネトウヨは日本から出ていけ！とやたら連呼している彼らですが、
普通に考えて日本から出て行くのは日本人の税金から特別手当をたかり続けて半世紀の
「在日韓国人」でしょう？愛国心はどうしたの？本国の徴兵なら受けて当然でしょ？？
それが嫌ならなんで日本人に「帰化」しないの？ → 帰化したら負けだと思っている(ｷﾘｯ)

なんでも「差別だ！差別だ！」と騒げば、要求が通ると思ったら大間違い。

チョンについての本当の戸を我が次から次へとばらしてやると、チョンに対して憎しみを増す日本人が無数
に増えている。我の地元でもどんどん増えている。皆何も知らずにチョンの捏造を信じていたのだ！チョン
供、もう直ぐだ。楽しみに待っていろ！チョン狩りの志士を大募集！資金援助者求む！

２チャンネルの政治版で我を知らない奴は潜りだ。いくらチョンが我をチョンだとわめいても無駄だ。

日本は残念ながら、世界第二の経済体躯には２度となれないどろか、このままでは、亜細亜の中流國
にとどまることも難しい。それどころか、今のうちに食料自給率を大幅に上げておかねば、近い将来
食糧難に襲われてしまうだろう。
　現在の就職難は、高卒・大卒にも及んでおり、嘗てないほど酷いものになっている。幸にもと言え
るか如何かは分からないが、この就職難が、嘗ては第一次産業などには見向きもし無かった新卒者の
中にも、農業に従事しようかと考えるものも出て来たと言う。しかし、この傾向を本物にするには、
いろいろな条件整備が必要となる。
　その根幹の問題は、安い海外からの輸入の農産物である。これに価格で打ち勝とうとするには、農
業の株式化など農業能率化と大規模化が望まれるが、之ではせっかくの労働集約型の産業の労働吸収
率が悪くなってしまうのだ。雇用は経済活性化の大地要件だからである。続く。

>>480
支援者もとむってお前もネトウヨ商法する気かよｗｗｗｗ

大地要件→第一要件

さぁ、今日はこれから何件カウントされるのかな♪
http://hissi.org/read.php/seiji/20100208/ay9MQzZjRUg.html

オーストラリア移民法強化- 2万人の許可取り消し

[アジア経済ユ・ジョンウォン国際専門記者]オーストラリアが移民法を大幅強化したことにより、既存の
移民ビザ申請者と留学生の永住権の取得が一層難しくなった。

>>482
ジジイは自己紹介も出来ないチキンだし絶対にやれないｗ

既に地元では献金の応募を始めている。チョン狩りの志士よ大募集！
我は今憲法上の結社として日本民族主義社(仮称)を立ち上げた。

>>481世界第二の経済体躯→世界第二の経済大国

ジジイ、>>479には未だ答えてないのか
散々人に対して実名を記せよとかほざいてたくせに
ダブルスタンダードどころかヤクザだな

>>487
>>478に感化されたんですか？
こんな商売、俺でもできるぜボロいぜってな具合ですかね？
もしやこのスレもその為に立てたんでしょうか？

『社』の第一の目的は我が国を沖縄人とアイヌなど先住民と日本民族を単一民族し、その
ほかの日本に大量に居棲む少数民族をの永住者をそれぞれの曾地に送還するとである。

無論、旅行者など一時滞在者を排除するものでない。さらには、日本に多大な利益をもたらす有能な
人材は、国籍の遺憾を問わず拒むものではないが、国籍取得は赦さない。
以上、大まかな「社」設立の目的を示した。。

政治家で我らの趣旨に賛同してくれる人の応援も歓迎する。

外国人参政権反対ならともかく、そんな内容じゃイカれたネトウヨだって金出さないだろ
ましてや政治家とかｗｗｗ

＞『社』の第一の目的は我が国を沖縄人とアイヌなど先住民と日本民族を単一民族し
せめて一番大事なとこぐらい日本語で分かるように書けよｗ

　　農業では大変な仕事は一杯あるが、野菜作りで何よりも大変なのは草毟りである。機
械と人力を上手く使い分ければ、力仕事は慣れれば苦役とならないが、草毟りは採っても
採っても直ぐ生えてきて、際限なく毟り続けなければならないので若い人に根気が続かぬ
大変な作業であるのだ。
　我は農業の大変さを少しでも知ろうと庭にミニ菜園を造ったのだ。おかげで右手は三ヶ
月たった今も、痛くて眠れず、上にも上げることも出来なくなった。しかし、此れをやっ
たお蔭で、いろいろなことも学べ、農業に対する我なりのアイディアも浮かんだのだ。
続く。

>>492遺憾→如何

急に農業とかｗｗｗ
あまりに狂った内容に自省したとしか思えんわｗｗｗ

嘘つけｗ
畑なら雑草取りなんか簡単に出来るワイ（土が軟らかいからな）

500

　草毟りの作業を無くすには、土耕栽培が最適であるが、維持費と運用費が嵩むので、我
が目指す自営農業となると無理がある。為らば違った工夫が入用になるが、我のアイディ
アを文だけで示すのは難しいが、草毟りを腰を痛めず出来るアイディアはふとしたことか
ら思いついた。初期投資は結構掛かるが、業者に頼まなくとも殆ど自分で出来ることなの
で、材料費さえ用意すれば、後は自分で細工出来るものである。
　実は、農業は、頭の使い方次第で利益率を上げられるものである。絶えず頭を使う者が
農業の成功者となる。その意味で農業従事者には、企業家的発想が要求されるものであり、
けっう面白い仕事なのである。続く。

というか>>496からスレタイへどうつながるんだ

けっう面白い仕事→結構面白い仕事

>>502
分からん
というか、ここは倭人が独り言を言う自己満スレみたいだから

ダラダラした文章なんて読みづらいだけだから、言いたいこと箇条書きにしてくんない？

自己満足かｗ
まさに便所の落書き

わが日本人は、江戸時代まではそれぞれ「らしく」生きていた、と言うよりも“生きられた”。
身分制度に縛られていた時代よりも、ある意味、今のがずっと自由が無いことに気付かんか！
続く。

身分制度のある世の中はある意味楽に生きられた。「らしく」生きることを覚悟さ
えすれば、後はその中で気侭に生きられたのだ。もしかしたら、チョンペクも我々
が考えているほど悲惨に感じて生きてなかったのかもしれない。続く。

身分制度が好きなら、倭人は北朝鮮に行けば？
止めないよ。

　一見厳格な掟で縛れていた江戸時代なども、よく調べれば抜け道や、お目こぼしがたく
さんあったのだ。それが世の中を丸くしていたのだ。実は農村も町場も、庶民の自治権で
多くが運用されていた。自治はコマイ方が上手くいくのだ。続く。

　ところが江戸時代も末期となると、江戸時代当初より人口が三倍近くにも達した。日本
は鎖国していたが、出島からは医療技術を初め、西洋文化が結構流入していた。江戸時代
の前の室町時代も飛躍的に人口が増えたとはいえ、その増加率は江戸時代に及ぶものでは
なかった。
　人口増加のその原因を探ってみると、なんと言っても商人の台頭が著しかった。日本全
国海洋運搬での流通が行き届き、物流が本格的に盛んになされるようになったのも江戸時
代からである。此れも矢張り出島からの刺激が遠因となったことと思われる。江戸時代は
庶民が台頭できる素地を造った時代であったのだ。江戸幕府の『信用』は、米本位制で、
その石高であったのだが、通貨の流通は盛んであり、ある意味、商業進行政策が取られ、
農業の振興も大いに行われたものと言えよう。続く。

　前にも言ったとではあるが、世の中が安定しなければ人口の激増など絶対に有得ない。人民が
食うや食わずに追いまれ他社会で、如何して子造りなんぞに励めえよう。日本の統治時代の朝鮮
半島の人口は見事に倍増していたのだ。続く。

前にも言ったとではあるが、→前にも言ったことではあるが、

　室町時代には未だ里山が形成されていなかった。室町幕府の衰退は、実は人口激増によ
る(当時としては)森林の無制限の伐採によるものだった。政権の凋落は意外な原因である
ものである。続く。

それぞれ文の脈絡を読者には感じられようが無いだろうが、我には見事に一貫している。
軍國主義で染められた戦前の日本社会は、今考えているよりも庶民には、ずっとのんびり暮ら
せる世の中であった。勿論、飢饉があった地方では、言うに言えない悲惨な暮らしもあったろう
が。
も一つ言えば、この時代は「神道」などに塗り固まれたものとは真っ赤な嘘であり、為政者や
財閥達の唯一絶対の信仰神は「資本主義」そのものであった。当時の特攻の役割は、『赤狩り』
に集約するものであったのだ。続く。

>>512
つまりジャワ島の人口が激増したからオランダは素晴らしい、と。
こう言いたいのですね？

わずか三十数年間で人口の倍増があった地域が、珍しくも無くあっただろうか？農業生産力が倍増してい
なければ人口増加もありえないし、人々がそれぞれの仕事にいそしめる環境が無ければれ岳の人口激増は
無理である。

無ければれ岳の人口激増は
無理である。
→無ければれば此れだけの人口激増は無理である。

＞三十数年間で人口の倍増
とりあえずソース

朝鮮半島人口の推移
1753年：730万人
1850年：750万人
1906年：980万人（第二次日韓条約により、1905年より朝鮮は日本の保護国へ）
1910年：1312万人（日韓併合条約により、1910年より朝鮮は日本の一部となる）
1920年：1691万人
1930年：1968万人
1940年：2295万人
1944年：2512万人（1945年、日本の敗戦により総督府の統治権は米軍へ移譲）

2512万人÷980万人＝2.563・・・・
2.6倍で、二倍は間違いだった。
今日は此れでおしまい。又明日読んでもらいたい。

＞ 1906年：980万人（第二次日韓条約により、1905年より朝鮮は日本の保護国へ）
＞ 1910年：1312万人（日韓併合条約により、1910年より朝鮮は日本の一部となる）
これ見て不自然に思わないとはｗ
お前って本当にリテラシー皆無だなｗｗｗ

文句を言わないで自分で調べてみろ！政府の資料だ。大事なことなので相手をしてやったが、
不自然に決まっているだろう。なぜ不自然かちゃんと歴史を読んでればわかることだ。

今日は終わりじゃなかったのかｗ

>>522
小僧！手前誰に向かってお前呼ばわりしている！殺されるぞ！

＞政府の資料だ。
これで思考停止するからリテラシー突っ込まれるんだよｗｗｗ
年何％の増加率だよ、これｗ
犬っコロかよｗｗｗ

＞不自然に決まっているだろう。
その「不自然」な数字元にして「倍増」とはハラいてえｗｗｗ

>>525
＞小僧！手前誰に向かってお前呼ばわりしている！殺されるぞ！
殺人宣言出してくれたね。
さて、通報するとするか。

個人が特定できない全を如何して取り合うか馬鹿！
その不自然さは政治版のほかの擦れに答えが書いてる。手前らの歴史も勉強もしてない
チョン小僧がいちゃもんか！払いたいのはこちらだ！
通報だ！腹いてい。やっみな。お前がわれが知っていると嘘ついたら、お前は割れるぞ！
馬鹿良く見ろ。てめえはチョンで日本の微妙な証言もわからないチョン馬鹿だ！ゴキブリチョン。
殺されるぞ！≠殺すぞ！

証言→表現
このうす馬鹿チョン。早く答えを探せ！日本民族の融資が今頃腹抱えて笑っているぞ！
糞チョン。

＞その不自然さは政治版のほかの擦れに答えが書いてる。
なら出してみ

擦れに→スレに
融資→勇士

>>531
てめえで探せ！ほかのスレで笑いものになっていると言っているだろう。
大日本帝国は手前ら厄介者チョンも徹底して面倒見てやっていたのだ。
分かったか！捏造は一切通じぬぞ！

＞捏造は一切通じぬぞ！
民団ツールが捏造じゃないところを見せてくださいよｗ

＞てめえで探せ！
あ　あ　、　捏　造　で　す　ね

今まで誰も気づかなかったこの史実は日本中を一瞬のうちに駆け巡る。
どうだ、我の目の付けどころは違うだろう。今頃、チョンも我らの仲間
もこの真偽を調べまくっていることだろう。

＞今まで誰も気づかなかったこの史実
他で散々言われてるデマ持って来てるだけだろｗ
てめえのオリジナルなんか有ったっけ？

我は歯も磨いた。今日は犬が破った障子の貼り替えで疲れているのだ。
相手してやっただけありがたく思え。勉強もせずによくも書き込んで恥ずかしくないな！
いくら名無しでも。やっぱりぺくは恥知らずを自認しろ！
ぺくには無理か。

手前ら生きているな！塵！朝から晩まで書きまくって。学校へも仕事にも行かず。
我は畑仕事は腕が治るまで休止しているのだ。もし、お前らが組織的に書きまくっているなら、
これは大変な問題になる。お前ら自身は捕まらなくとも、大きな問題となるのは間違いない。

＞お前らが組織的に書きまくっているなら、
そのソースとして、まずは「民団ツール」なるものの実在から証明してくださいね。

実名主義は動いているぞ。実名主義を望んでいる政治家は多い。
今に、自分だけが嫌われないよう配慮して、大勢の議員から法令化が叫ばれよう！

実名主義を標榜しながら殺人宣言ってどんなキチガイだよｗ

我をどの誰かを知っている政治家も警察も役人も検事も多い。痛くも痒くもない。
お前らはどうだ。その調子で実名で書きまくれ！
何で知っているか知りたいか！我がここに書いていることを知らせて読んでくれといっているからだ。

＞我をどの誰かを知っている政治家も警察も役人も検事も多い。
メール出しまくってるだけだろｗ

前にも書いたろ。岡田のときを。思い出せ！
確かに我は常人ではないが、期の小さい爺でもある。

＞我をどの誰かを知っている政治家も警察も役人も検事も多い。
ああ、前科の方で名前知られたわけね。
で、それは「倭人」って名前での犯行？

期の小さい→気の小さい
そう思っていれば良い。まっ、結果はどうなるか分からんが、かなりゆり動くだろう。

心配せずにも少し待てばなるかならぬが分かるだろう。我にも分からんことだ。
我はある人に頼んで了解されたまでだから。
もう寝るぞ。ここではお前らのことをあしざまに言っていなかったのだから、いちゃもんつけるな。

＞ここではお前らのことをあしざまに言っていなかった
ｗｗｗ

お前は狂っている。いくらチョンでもお前ほどしつこいチョンはいないぞ！
自己嫌悪にならないのか？もう、寝ろ。

＞。いくらチョンでもお前ほどしつこいチョンはいないぞ！
レス数どっちが多いか数えてみなｗ

＞自己嫌悪にならないのか？もう、寝ろ。
自分に言い聞かせてるみたいだなｗｗｗ

遅よう。今日も元気で読んで貰いたい。

ことほど然様に農業は、人が生きるについての最も重要な産業分野であるにも拘らず、今や食料自
給率が４０％を下回らんとしていることは、日本の将来を暗澹たる思いに堕ち込ましているのだ。
これを如何に進行して行くかを、あんな出鱈目ばかりの政治屋供には任しておけない。何せ、奴等
は官僚が拠出年金と言う都合の良く貪り捲くれる仕組みを造り、戦後最大の稼ぎ頭だった団塊世代
が差し出した巨額の年金を総て食い尽くしてしまい、現在の年金不安を作り出した蛆虫に期待出来
るものは何も無いのだ。
奴等に任せれば、口では奇麗事を言い捲くるが、また揃農業振興策に使う血税を、手前等が食い捲
くる餌に見事にして仕舞うからである。続く。

本来生きてく為に働くとは自分の力で為すものだが、社会があって国家に縛られて生き
る我らは、自給自足で生きることは叶わない。嘗て我にも多額の税金や社会保障費を払え
る時代があったのだが、その見返りは泡と消えた。
余りに公共に頼る姿勢も又いけない。わが国の農業振興策など極めて我らの暮らしに密
接なこと等は、すぐ貪るとしか考えぬ国や公共団体に任せて置けないことなのだ。日本を
如何に再生させるかは、日本に巣食う多くの問題の元凶を先ず見極めて、それを根絶やし
することと、如何なる価値観で暮らしていけば良いかに基づいて、大方針を打ち立てるこ
とが必要となるのだ。
政権争いに終始する政治屋供には、このことを任す能力も気力も無いことは、昨今の道理
の通らぬ諸行を見れば歴然と読み取れる。今の世の中は総て議員供が如何に選挙に当選す
るかの価値観で、回されて仕舞っているのだ。自民も民主もその他の党も糞食らえなのだ！
続く。

倭人の専用スレか・・・・・・
批判書き込みだけで、同調する書き込みは殆ど無いな。
まぁ当たり前だが。

読む気も起きない
ダラダラダラダラうっとうしい文章

そういいながら熱心に読んでる馬鹿チョンは何なのか？言い訳無用。だらだらと良く読んでいる。

チョンなどかまっている暇は無い。大好評のこのスレも気づいて見れば、何時の間にか
５００以上のカウントを数えるまでに至ったが、嘉慶は此れからのことである。馬鹿チ
ョン供は別として、是非読み続けて貰いたい。続く。

“自分に反論する者は全員（馬鹿）チョン”
実に都合のいい頭だなｗ

チョンに失礼だろう。その言い方は！
　農業振興策の一環として、農業従事者を如何に増やしていくかの問題に触れてみたい。
　政府がやってる外国研修生の受け入れは、如何に今後の農業を衰退させてしまうかを論ってみ
よう。外国権研修生制度とは名ばかりで、実は若者には人気の無い農業の労働力不足をお手盛り
に補うものだと誰もが知っている。こんなインチキ制度だから、研修生からも次々と訴訟を起こ
され、遂には殺人事件まで犯す体たらくの無様さだ。
　農業従事者を増やすには、農業を魅力ある事業となるようにしなければならないのに、安易に
労働力を補填するインチキ制度しか思いつかない能無し供が、余計に農業に嫌気をささせている
のである。続く。

＞チョンに失礼だろう。その言い方は！
「チョン」を罵倒語として使ってる人の言葉とも思えませんなｗ

　てめえの我欲で世の中を動かそうなどとする奴の反対意見など具ににもならぬものである。
我の意見は天上からのものと訊け！

＞我の意見は天上からのものと訊け！
早いところ天上に行けば？
お迎え近いんだろ？
行ってからならそういう扱いしてやるから。

　もし、この制度が外国人に日本の農業技術を学ばせるものだとしても、この制度は日本
の農業をより早くぶち壊すものとなる。何故なら日本が農産物を輸入する国の農業技術を
増してやることとなるからだ。輸出振興策が強過ぎて、農産物を大量に輸入をしなければ
ならないことが、農業を益々衰退させているのだ。
　政策はプライオリティを視野に入れ、大極からの見地でなされるべきものである。農業
振興策も、我々の価値観や産業構造総てを大転換されなければ成されることではないので
ある。続く。

　分を弁えて自分らしく生きる精神こそ、今、日本人には必要なのだ。社会は人と人がよりそ
りあい形成されるものである。「働くこと」とは「傍(はた)を楽にすること」なのであり、そ
のとで傍から“楽”を貰えることとなるものであるのだ。続く。

そのとで→そのことで

あんたは農本主義者のようだな、ジイさん

食料を国家間の軋轢に使われら、何でも従わざるを得ないのだ。国益の本質を見失う馬鹿。↑

我は総てを見通して書いている。はすっ葉の具にもならない意見など挟むな！

>>568

それから「殆ど神にも勝る好々爺様」と呼べ。頭が高い！

>>571
何様だよクズ

>>572
人には今仏の心が必要なのだ。我のように神仏に勝る者を敬わらんと、天罰があたるぞ！
葛は美味いぞおいしぞ。良く我の分をかみ締めて読め！あ〜メン！

ジジイが教祖になって宗教を立てろよｗ

をかみ締めて→を噛締めて

ジジイは変換ミスを何とかする事から始めるべきだな、グダグダと独り言抜かす前に

我そのものが神以上なのだ。紙の上行く我が如何して神の教えを説く宗教の教祖何かに成りえよう。
六根清浄！

　六根とは「 感覚や意識をつかさどる六つの器官とその能力。すなわち眼根・耳根
・鼻根・舌根・身根・意根の総称。六つの根。 」のことを言う。
　故に、六根清浄とは「六根の執着を断ち、清浄な精神を所有し霊妙な術を修得する
こと」を言うのである。修行せいよ！悟れよ！曾地へ帰還しろよ！

>>576
「サンダラムッソウニソ。喝！」今お前に天罰を送った。死ね！チョン。

人権問題 書き込む前に病院へ行きましょう
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/rights/1265626346/l50

まあこいつの言う事を信じるのは信者と言っていいから、ある意味教祖だな。
かなりショボい宗教だが。

本来年寄りであれば命の大切さとか、仲良くする事の大事さとか、
そう言う事を年下に教えるものなんだが。

倭人みたいな年寄りが結構多いから、
若者が年配者を馬鹿にして尊敬しなくなる訳だ。

信じる人いるのかｗこんなキチガイ

>>583
かなり昔高校生が信じてた。

まったく呆れ果てたチョン供だ！($・・)/~~~

>>584
釣りのつもりだったんじゃないかｗ
さすがのネトウヨもこんな奴相手にしたくないだろｗｗｗ

>>585
また決め付けけ
違うって言ってもどうせ難癖つけて認定するんだろ

我は絵文字の意味知らない。

581 名前：名無しさん＠３周年 ：2010/02/09(火) 12:49:31 ID:viFaNZTj
582 名前：名無しさん＠３周年 ：2010/02/09(火) 12:53:51 ID:kQA8QEjx
583 名前：名無しさん＠３周年 ：2010/02/09(火) 12:57:10 ID:cBrc+IBl
584 名前：名無しさん＠３周年 ：2010/02/09(火) 12:58:36 ID:viFaNZTj

よう三馬鹿チョン！揃ったな！

黙れ

>>586
何、「また決め付“けけ” 」？お“毛々”が如何したって！掲示板で品の無いこと言うんじ
ゃない。

品のないこと言ってんのはお互い様だろ
いや、お前の場合イカれた発言が多いのかｗｗｗ
自分のことを何だと思ってるの？神様？ｗ

その通り。我は神なり。“信じるものは付いて来い〜♪みな〜救われる♪”

　既に何回も言っていることだが、日本は経済大国になることは二度とない。と言うより
も、平準化が進んでしまったこの世には、本当の意味での覇権を握れる国など存在できな
いのだ。中国やインドやブラジルの大躍進が言われても、所詮外資の投入があっての繁栄
振りだ。政治も資本に振り回されてなされて終い、？も独自の政策など打ち出せなくなる
だろう。総て損得で捉える国で、自力の資本で発展したものではないのだから、その基盤
は脆弱なのだ。
　余り虚勢を張れば、忽ち戦争となるのは眼に見えている。続く。

　歴史上、大戦争が起こった最大なる要因は何時も経済至上主義にあったことを肝に銘じな
ければならないのだ。続く。

　大資本の企業にとっては、急激に発展している拡張経済の国での商売は楽である。日本
の混乱の起因も実はここにあったのだ。続く。

何かすげーワロタｗ

186 ：倭人改め恐らく有史以来最大の人権主義者の好々爺：2010/01/05(火) 00:19:34 ID:eClMT5wU
此スレ誰も見ていないのか！？うんとかすんとか言ってくれ！

　　郵貯や簡保の金は國と取り交わした、国が信用を担保した“私的契約”で預けた私的
金である。国会で私的契約を勝手に破棄するとは憲法違反となる犯罪なのだ。これ等を民
間の自由にするとは？しかも、この金を使って日本をおっぽらかして海外進出の企業が使
っていたら自今やその他の政治屋は国賊で、絞め殺しても飽き足らぬ。続く。

自今やその他の→自民やその他の

>>596

構ってもらえなければいじけるし、
構われたら構われたでチョンチョンと相手を罵倒するし、
ホンマ、困ったおっさんやな、倭人は。

　此処まで欲に絡める精神を進ましては小手先に何をやっても日本は救われないのだ！続
く。

>>599
チョンそれは手前らだ！誰が我のスレを邪魔しろと言った。実名主義を
早く進めるように又一押ししておく。

　何も日本は叶わぬ夢を見て衰退に真しぐらする必要など無いのだ。要は国民は遍く幸せ
感を持って暮らせる国にするには如何すれば良いのかだ。右翼も保守も無いのだ。民族派
があるのみなのだ。

>>602
・・・・と在日朝鮮韓国人が申しております。

母星は火星ですかね？

此処に集まるチョンどもは朝鮮族としての民族派でもない。他人の国でごね得を狙う恥知らずは、
朝鮮民族すらの品位も落とす売民族である。本当の民族派は自国でその発展を一所懸命担うもの
である。

こいつらを２チャンから追い出すには実名主義にするとだ。

この朝鮮人供め！

>>603

「右翼の正体」

http://www.geocities.jp/uyoku33/

けだものよりも劣る原生生物以下のこの蛆虫どもを早く縊って憂い無くさん。

>>604-607
・・・・と在日朝鮮韓国人が申しております。

>>610

「右翼の正体」

http://www.geocities.jp/uyoku33/

恥ずかしい書き込みは永遠に残る

>>609
・・・・と在日朝鮮韓国人が申しております。

>>609

「右翼の正体」

http://www.geocities.jp/uyoku33/

>>612
・・・・と在日朝鮮韓国人が申しております。

>>615

「右翼の正体」

http://www.geocities.jp/uyoku33/

>>601
>>誰が我のスレを邪魔しろと言った。

おまいのスレ？、自分専用のスレ立ては禁止されているはずですけど？

>>実名主義を早く進めるように又一押ししておく。

それをされたら困るのはおまいだろうに。

>>617
・・・・と在日朝鮮韓国人が申しております。

>>618

「右翼の正体」

http://www.geocities.jp/uyoku33/

我と手前らとどちらに分があるかは、此処に書き込まれたことを見れば誰もが分かるのに、
それにも気づかぬチョンどもは、人に成り済ましたばい菌なのだ。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%82%B6%E3%81%8C%E6%B6%88%E6%BB%85%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E7%90%86%E7%94%B1%E3%80%82-%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BBE-%E3%82%AB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3/dp/4900138762
ヤクザが消滅しない理由
カプラン＆デユブロ

CIAとヤクザの関係やいろいろ
読むべきです！

>>620
・・・・と在日朝鮮韓国人が申しております。

>>622

「右翼の正体」

http://www.geocities.jp/uyoku33/

ヤクザチョンは絶え滅ぼすべきです
日本のガンです

ジャニーズ使ってヤクザドラマやりまくりで
ヤクザへの印象をよくしようと必死なフジサンケイグループですがw
馬鹿ですかw？

パチンコで汚いマネーを洗浄してますわよ

　あれ等チョン供はチョンの悪戸さを我が言うと、すぐ誹謗し捲くりチョンだと手前等が喧伝し
ていることはみんなが知っていることなのに、平然と我のことをチョンだと言い切る気違いぶり
だ。よっぽど我の書き込みが困るのだろう。チョンは帰化も含めて日本にいさすことは出来ない。
テレビ局は既にチョンどもの巣窟だ。

その理屈じゃおまえ自身がチョンなんじゃねーの

手前等がチョンだと割れているのにこの居直りだ。これがコンプレックスの塊のチョンの開き直りともいえる
傲慢さなのだ！こいつらは本当に迷惑な生き物だ！

はいはい、このスレではあんた以外全員チョンｗ

＞手前等がチョンだと割れている
いつ割れたんだ？

>>629
俺らがチョンっていう根拠を示せよ

>>512〜>>522を見てみりゃ分かるとだ。手前らは向きになって反論している！
小僧ごちゃごちゃ言い訳がましいぞ！

命の大切さにはチョンだけは除外だ！

＞手前らは向きになって反論している！
そりゃこんなバカが同じ日本人と思われたくないからなｗｗｗ
で、「必死」って態度にナンクセは分かったから、おまえ何か有効な反論できたのかよｗｗｗ

同じ日本人というか同じ人間と思われたくない
いや同じ地球の生物と（ｒｙ

ネットユーザ実名化法案とやらはどこの会派の何と言う議員が紹介者になってるんだ？
個人ブログのURLは？
さっさと答えろや、ジジイ。

朝鮮人はコンプレックスの裏返しで負けを認めぬ。手前らをいったん日本人と言ったなら、
それを任されるとはうすのろチョンでも古堅に拘ると思っているのだ。チョンは顔が見えなければ
いつまでもしつこくまとわり付く。チョンには男らしさや潔しの言葉は無いのだ。
負けると
635 ：名無しさん＠３周年：2010/02/09(火) 17:29:16 ID:viFaNZTj
＞手前らは向きになって反論している！
そりゃこんなバカが同じ日本人と思われたくないからなｗｗｗ
で、「必死」って態度にナンクセは分かったから、おまえ何か有効な反論できたのかよｗｗｗ


636 ：名無しさん＠３周年：2010/02/09(火) 17:36:07 ID:cBrc+IBl
同じ日本人というか同じ人間と思われたくない
いや同じ地球の生物と（ｒｙ


637 ：名無しさん＠３周年：2010/02/09(火) 17:59:36 ID:a/t/FI+V
ネットユーザ実名化法案とやらはどこの会派の何と言う議員が紹介者になってるんだ？
個人ブログのURLは？
さっさと答えろや、ジジイ。
と言うように、幼子でも言わない筋の違った悪態をつく。
日本人が日本人が半島で敷いた善政を詰るか！ゴキブリ供！

掲示板への書き込みは自由であるが、チョンをチョンだと晒す為にも実名主義にしよう。
我々日本人は嘘は書かないが、チョンは捏造ばかりである。日本民族は実名主義でも困らない！

ならお前がこの場で名前と住所を明かせ、ジジイｗ

>>640
ネットの実名主義は民主の原口も賛成だ！岡田など大喜びだ。
全議員には“私は朝鮮人ですが、日本人が２チャンネルで我らを誹謗するので背名実名主義にし
てください”とでも、んどは送っておくか？チョン。

んどは送っておくか→今度は送っておくか

自己紹介さえ出来ないくせに大口を叩くな
・ネットユーザ実名化法案とやらはどこの会派の何と言う議員が紹介者なのか
・個人ブログのURLは？
この2つに答えろ

だからお前がまず明かせよ
嘘偽りなくな

誹謗するので背名実名主義にし→誹謗するので実名主義にし

＞と言うように、幼子でも言わない筋の違った悪態をつく。
＞日本人が日本人が半島で敷いた善政を詰るか！ゴキブリ供！
誰が詰ってたんすかねえ？
JARO基準で紛らわしい部分に突っ込み入れてるだけでしょ。
別に日本が善政敷いたってんならそれでもいいですよ、
それならスペインのインドネシア統治も善政になるんですが、
いいんですかってことですが。
人口で語るんならそういうことになりますよねえ。

アホな間違いしたんで訂正
× スペインのインドネシア統治
○ オランダのインドネシア統治

>>643
手前らに答えなきゃいけない義理が何処にある。
ひとつだけ教えてあげる。チョン民主党員には奥の捲くってあげたぞ。
チョン岡田は喜んでいたみたいだ！

１は、ちゃんと哲学解ってますね。

とりあえず、ネット上で実名原則するより
ＴＶ新聞報道が「関係者」報道止めるのが先
でしょう。

でも、２ｃｈもせめて政治とか経済のカテゴリは
原則ハンドルネーム固定にして欲しいな。

固定ハンドルで困るの馬鹿と工作員だけでしょ？

実名化が成ったら、「○○は在日」とか書き立ててる奴ら全員、名誉毀損で提訴されるわけなんだがｗ

>>647
そういう誤りを正す姿勢もあるんだ。では少なくともゴキブリではない。

>651
あんたはどうでもいい語句の間違いしか直さないようだがなｗ
で、民団ツールで工作し放題って証拠まだ？

>>650
今でも訴えられるがみっともないから訴えない。

土井たか子事務所が、ネタ書き込みを真に受けた「WiLL」を訴えて賠償取った事実は
あんたの中ではなかった事にされてるようだなｗ

岡田は過敏になって笑われ者になった。土井ばあちゃんも訴訟で勝ったが貫禄なくした。

何を言ってんだかイミフ

土井ばあちゃんはあれが仇成し疎んじられてしまった。残念！
部ログかなんかで“嘘だ”くらいにしとけば良かった。ドン念。

【画像有り】「小沢一郎は済州島出身の韓国人」新聞のコラムにて千葉大名誉教授の清水馨八郎氏
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1265705415/

バカは途切れることがないなｗ

>>658
おうおう。かわいそうに。又々手の繰り返しか！？
頭悪いから理解できないだけだ。残念！
又それかば〜か。ほかに手は無いのか？チョンは頭悪いので相手にならん。せめても何時も決まって
一本調子だ。かわいそうなくらい頭が悪い。福田と一緒だ。
“かわいそうなくらい頑張っているんです”か！？
>>656
頭悪いから理解できないだけだ。残念！

↑誰か解読してくれ

そのとうりｗｗｗ

今度は頑張っても日本語を借りませんか？おうおう、チョンはやっぱし日本にゃ居れない。

>>658
いくら金貰ったんだろうな、この教授

>>658>>663
清水が書いた先は「國民新聞」。有名な極右ミニコミだ。

この件、小沢事務所に通報してやろうかな。
賠償で國民新聞社は潰れるかもｗ

親日反民族行為真相糾明委員会とは大韓民国大統領直属の国家機関である。
韓国国会の制定した「日帝強占下反 民族行為真相糾明に関する特別法」に基づいて設置された。

で？

小沢はイミョンバクの兄に外国人参政権へのメンチをわざわざ切りに言った。
我らは日本人は大嫌いだがお前ら日本人は朝鮮人を大好きにならなきゃしょっ引くぞ！
『親日財産還収法。恐ろしい法律である。
過去に親日的だった人物を、名前を公表して吊し上げ、その人物の子孫の財産を没収す
る。


現在の韓国内で、日本に併合されていた時代を暗い被支配の時代だったと評価するのは
勝手である。歴史と言うものは事実は一つだが、解釈はその国によって変わるものだ。
しかしそれらを考慮しても、過去の事実を捏造、歪曲し、さらにはその時代を、現在の
事情の上で、朝鮮の近代化の為に一生懸命に生きた人たちを現代の偏った視点と評価だ
けで吊るし上げるこの行為は近代国家にあるまじき、常軌を逸した恥ずべき行為だ。韓
国は盧武鉉大統領の下で、「親日行為真相究明法（反民族行為真相究明法）」という信
じられない法律を成立させており、こういった行為は今も継続して行われているのだ。』

以上、一部マスコミもこの事実は報道されています。

親日行為で財産築いたやつに対する没収だろ。
体制ひっくり返れば普通にある行為だが、何がおかしいんだ？
関ヶ原では西軍の領地が没取されたな。
明治維新では大名の領地は没収されたな。
敗戦では農地解放が行われたな。
で、何が問題？

売国工作員小沢や手前のような反日国家の民族を日本から放り出せと言っているんだよ！

今日はこれまで。明日も元気で見てほしい。

倭人は実生活において余程孤独みたいだな。

>>672
ふざけるな！我の家は三世代家族だ！手前らこそ家族も家も無いチョンだ！

また自分の言ったことも守れないでしゃしゃり出てきたかｗ

↓丁度いいから聞くけど、例によってデマ？
＞我らは日本人は大嫌いだがお前ら日本人は朝鮮人を大好きにならなきゃしょっ引くぞ！

我のスレ立てだ。お終いと言ったのは我の綴りだ。馬鹿チョンいつまでしがみ付いている。

＞お終いと言ったのは我の綴りだ。
日本人なら分かる日本語書けよｗ

やっぱ認知症が出始めてるｗ

お早う。今日もがんばってみてもらいたい。
>>667,>>678
手前らいい加減にしろ！。
レスのカウントを無駄に使いやがって。手前らの垣見はまったくのスレに関係ない我への誹謗ばかりだ。

みんなもこいつらのあちこちのレスでの嫌がらせを知っている。しかも一日中である。
こいつらをこいつらを二チャンネルから追い出す方法をみんなで考えよう。我は、一方として
実名主義を進めている。

＞レスのカウントを無駄に使いやがって。
誰も見ない自説開陳をマルチポストしてる御仁が何をおっしゃってるんでしょうか？

丁度いいところに来たから聞こう。
「我らは日本人は大嫌いだがお前ら日本人は朝鮮人を大好きにならなきゃしょっ引くぞ！」
ってのはどんな法律？
出せるものなら出してね♪
デマでなければなｗｗｗ

>>みんなもこいつらのあちこちのレスでの嫌がらせを知っている。

つーか、おまいの自分専用スレ作成の方が余程はた迷惑だっつーの。

　実は、我は既にこれからの日本のあり方について結論を出している。極論として、我が
日本が世界をリードする大国になれることは無いどころか、亜細亜においても、否、数国
しかない極東アジアにおいても経済で優位に立てることもないと我は看ている。その理由
もこのスレを前に辿って我の書き込みを観て貰えば分かることである。
　今までこう教育や経済発展の起因となっていた古い時代の因習などに囚われて国家の近
代化に踏み出せず後進国と言われた国々も、次から次へと国家の近代化へと歩み出し、社
会構造の変革に手を付き始め、経済的発展へとテイクオフしている。
　我が国が明治以来急激に発展出来たのも、実は江戸時代に國がテイクオフする素地が備
わっていたからなのである。続く。

>>684
読みにくいんだよ
何度言えばわかるの？頭悪いの？ねえ

　国家の近代化への最大の要因は教育である。古い因習をぶち破る力も国民のものを考え
る力がなければならない。中国も、韓国も、印度もとっくに此れに気付いていたが、なか
なか踏み出すことが出来なかったのは、やはり、情報の押さえ込みがあったからであるが、
後進各国も、情報伝達が一瞬のうちに世界中を駆け巡ることが可能なパソコンや携帯の市
場となると、後進国家の国民の情報取得が拡大し、古い因習をぶち破る力となったのであ
る。
　こうして素地が一旦出来れば、国家間の格差など一瞬のうちに縮まるのだ。
　日本の近代化は、明治維新で変えられたのではなく、江戸時代の国民総ての教育水準が
高かったからであり、逆に、このことが明治維新を成功させたことは、その立役者が殆ど
下級武士であったことからも窺い知ることが出来るのであるのだ。続く。

今日は此処まで。また30年後読んでもらいたい。

　これからは、日本経済を国際経済を標的とし、偏重しても、国民への経済的福祉度を上
げるためには余りに非効率だと言わざるを得ない。
　先ず、一番に我々日本国民が考え直さなければならないことは、『国民自身の意識改革』
である。国民総てが、我が此処で何度も言って来た国際社会の現実を深く認識するとがなけ
ればならないことは言うまでも無いことなのだ。続く。