>>401 >それでイラクがテロリストの活動の拠点になり、石油収入より、テロの活動
>は飛躍的に増強され
これこそ妄想と言う奴。
ビンラディンは昔はアメリカと非常に仲が良く、感謝さえしてたくらいだ。
それが突然、変化したのは湾岸戦争以降、アメリカがイスラム教の聖なる土地
サウジアラビアに永久的軍事基地を作り出て行かず、反対をしたら故郷のサウジ
アラビアからさえアメリカに彼が追い出されてからだ。
アメリカという敵が中東に存在しなくなれば、アラブ内部で民族主義、社会主義
原理主義、民主主義、資本主義、シーア派、スンニ派などの、主導権争いが出る
もの。
あなたが脳内妄想するほど、世の中は単純なものじゃない。
俺としてはシスターニ師みたいな穏健な、非暴力的抵抗してる方々が主導権を
取って貰いたいが、それはイラク人自身と神が決めるべき事。
ロクに内情も知らず、イラク人気質も知らない他国人が口出すことじゃない。
> ところが,そのソ連が崩壊したとたん,彼らの態度は豹変し,イスラエルの
・連中と同様の傲慢で残酷な仕打ちを繰り返すようになった.
・その極めつきともいうべきものが,湾岸危機から湾岸戦争に踏み切っていった
・時のアメリカの態度だった.
・我々の最も聖なる地・サウジアラビア領内にイラク攻撃の基地を作らせよと
・強要してきた.これはイスラム世界への明らかな冒涜である.その返礼として
・差し出された莫大な賄賂にすっかり目のくらんだ王家の人々に,我々が
・“目を覚ませ”と忠告したとたん,弾圧のかぎりを仕掛けてきた.
・つまり、自国の利益のために我々を利用していただけなのだ.
(『週間ポスト』1998年9月11日号)『週間ポスト』によるインタヴュー)