【搾取解消】近代経済学で武装した名無し党【1】

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1名無しさん@3周年
党名【名無し党】
目標【政党】自民・民主両党に搾取を近代経済学で問題化した
      研究会的な派閥を作る。
  【官界】搾取解消問題化のための研究会を公式・非公式に作る。
  【財界】搾取解消のための大物財界人のシンパを作る。
  【学会】搾取問題解消のための学会を作る
  【マスコミ】月一で搾取問題に対する問題提起をさせる。
  【教育】数学の重要性を理解させ、経済学への興味を持たせ
      政策立案に貢献する人材を育成する。
  【国際】海外弐もこの動きを輸出する。
2名無しさん@3周年:04/11/12 16:54:54 ID:1OKFHQaV
終了
3名無しさん@3周年:04/11/12 16:58:11 ID:fQZH8Gsh
今まで、搾取を問題にしてきたのはマルクス経済学であった。
しかしその凋落を見るにつけ、もはや時代の変革にはなんら
有効ではないことが明らかになった。もはや彼らの時代は
こない。今では共産圏の人間も近代経済学を学ぶ。
近代経済学のロジックで、搾取解消の運動を2ちゃんねる
から立ち上げよう。
4\_____ _______/:04/11/12 17:05:05 ID:1OKFHQaV
           V
          ___                _
       / ____ヽ            /  ̄   ̄ \
       |  | /,−、, -、l           /、         ヽ   きみ頭だいじょうぶ?
       | _| -|○ | ○||           |・ |―-、       |
   , ―-、 (6  _ー っ-´、}        q -´ 二 ヽ      |
   | -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ         ノ_ ー  |     |
    | ̄ ̄|/ (_ ∪ ̄ / 、 \        \. ̄`  |     /
    ヽ  ` ,.|     ̄  |  |         O===== |
      `− ´ |       | _|        /          |
5名無しさん@3周年:04/11/12 17:09:30 ID:fQZH8Gsh
時代の先駆者は狂人扱いされることをおそれんのだ。
それに僕精神病者だしい。w
6名無しさん@3周年:04/11/12 17:51:43 ID:nCMdLBZa
もう相手にしないほうがいいのでは。
この人おそらく精神的に病んでいる。

そもそも、みんなから散々バカバカ言われていたのに
もう忘れてるし。
大体書き込まずに勉強するんじゃなかったのか。
バカなままバカな言説垂れ流しにして。
それに対して、僕の自説の展開のどこがバカなのか説明して
下さい、とか言うだろうけど、ちゃんと、あんたに対する過去レスを
全部もう一度読み直してみろ、と言ってやるしかないでしょう。
7名無しさん@3周年:04/11/12 18:30:10 ID:IpgW0QMo
イーや、俺は確実に知恵をつけている。昔は使用価値もろくに知らなかったが、
資本論も恐慌や地代論などは除いてほとんど理解している。
ただそのロジックでは駄目だなと思ったから近代経済学に目を通し始めた
ところだ。いや、天才は違うな。
8名無しさん@3周年:04/11/12 18:51:28 ID:nLs/j3oF
>>1
君は大きな勘違いをしている。
日本人の大半は中間搾取を是としているのだ。
日本から中間搾取が無くなった世界を想像しよう。
9名無しさん@3周年:04/11/12 18:55:54 ID:DcyaNDaz
ナンセンスなスレだな。
学界はともかく、官・財界に搾取解消へと導かせる誘因はどこにあるのか?
10名無しさん@3周年:04/11/12 19:10:28 ID:IpgW0QMo
>>8
そうかもしれないなグローバルで見た場合、日本人は搾取者かもしれん。
>>9
官界は実際搾取されている、特に中央の奴らの残業はすごい。
財界はつまり金儲けに飽きた奴らが革命ごっこをしたがらない
のかなと思っているのだよ。
11名無しさん@3周年:04/11/12 19:12:55 ID:IpgW0QMo
ここでは搾取をマルクスの正確な定義、産業資本、倉庫業、運送業
からの搾取ではなく、必要労働時間を上回る労働が他人に利用され
ている状況を前提にしよう。そうでなくては話が通じない。
12名無しさん@3周年:04/11/12 19:24:30 ID:DcyaNDaz
>>10
それはそうだ。
しかし高級官僚なら、ハードな残業に耐えることができれば、(多くの公務員には手が届きにくい)本省の課長級のポストは保障されている。
また各種団体・企業への天下りや政界等への転身が可能なわけで、彼らはここで搾取された分を十分に取り返す。
彼らは長時間働いても、決して低賃金なわけではない。

また、「金儲けに飽きた奴らが革命ごっこをしたがらないのかな」とは君の主観的願望にすぎない。

つーか、お前Kだろ。
近経のだめぽを現したスレだなW
13名無しさん@3周年:04/11/12 19:41:33 ID:UDgrwt5Z
>近経のだめぽを現したスレだなW
お願いですから一緒にしないでください。
彼がMWGを読みこなしているのなら別ですが、
クルーグマンの丁寧な本ですら読めていないので、そのあたりは絶望的ですね。
14名無しさん@3周年:04/11/12 19:49:06 ID:IpgW0QMo
だからクルーグマンの本は読み飛ばして忘れたの。w
本当ならあのくらいの本で片付けばちょうどよいのだが、まあ
世の中そうも行かないようだ。
俺がわかったのは○系で言ってもだめなことだけ。
今ミクロと格闘中だからまあ後でレスするが、この時点
で俺は近景のほとんどを理解できていない。
15名無しさん@3周年:04/11/12 19:56:46 ID:IpgW0QMo
またこのスレでは2ちゃんねるのためにレスはしない。あくまでも
>>1で書いた目標のためのレスを重ねていく。
ずいぶんと長い作業になるだろう。

>>12
その高級官僚でも負け組みはいるし、ノンキャリはどうなる?
果たして自分の労働分と均衡するのか?
天下りだってもうずいぶん先のないシステムだが、残業増加
は人員削減から確実だぞ。道州制とか知ってるか?
それに「資本の増殖」「利潤の追求」から外れた天才を
俺は待っているのだよ。それは確かに俺の主観かも知らんが
その主観に引っかかるような天才が現われないと世の中は変わらん。
16名無しさん@3周年:04/11/12 23:18:34 ID:IpgW0QMo
こういうのはどうだろう。死の恐怖を抑える薬と言うのは
簡単にできるだろう。安楽死できる薬と言うのも簡単にで
きるだろう。死にたくなる薬と言うのも何とかできるだろう。
じゃあ、これらを全世界に配って全て終わらせてしまえば。
17名無しさん@3周年:04/11/12 23:22:40 ID:IpgW0QMo
と凡人で病人の俺は考えてしまうわけだが、もしもこの運動を
引っ張っていけるリーダーがいるとして、そこには生の肯定が
なければならない。生の肯定はニーチエがなしたような惰弱な
ものではいけない。もっと強い。運のいい人だけが持っている
生の肯定だ。
18名無しさん@3周年:04/11/13 11:30:36 ID:hWV5Pkzw
うーん搾取じゃ引っかからないのか。何てことだ。
まあ言いやミクロの勉強しよう。
19名無しさん@3周年:04/11/13 17:19:44 ID:2sYZvd1S
しかし、搾取と言う言葉には誰も引っかからないのか?
20名無しさん@3周年:04/11/13 17:26:44 ID:2sYZvd1S
ミクロの生産論勉強しても、搾取のさの字も出ない。
孤独な戦いだ。
21名無しさん@3周年:04/11/14 22:10:16 ID:yDe76aFt
諸君! 立ち上がれ、搾取された労働者は今も働いてるぞ、きっと。
22名無しさん@3周年:04/11/15 18:31:47 ID:c+CULIDF
困難その1
いまどき搾取なんていっても、誰も相手してくれない。
つまり政治課題としての搾取の優先度は低いのである。
あえて共産板では行わず、このスレにレスを立てたが、
まったくと言っていいほど手ごたえがない。
23名無しさん@3周年:04/11/15 18:34:31 ID:c+CULIDF
困難その2
その理論習得の困難さ、近代経済学で搾取理論を追いかけよう
と思ったら院レベルの学問レベルが必要になってくる理論取得
がかなり困難だ。
24名無しさん@3周年:04/11/15 18:35:59 ID:c+CULIDF
困難その3
たとえ理論を習得したとしてもそこに「答え」があるわけではないのだ。
25名無しさん@3周年:04/11/15 18:38:26 ID:c+CULIDF
困難その4
理論習得者と労働者との結合が問題になってくる。
理論があまりにも難しすぎるために前衛に「引っ張られた」
例の政党の亜流になりかねない。
26名無しさん@3周年:04/11/16 17:13:17 ID:P+E9Sv2f
困難その一に関しては、まず優先先の課題をどう克服するかの処方箋
をどうもつかにかかっている。
27名無しさん@3周年:04/11/17 18:13:58 ID:KbziAiry
困難その2に関しては国費または財界により奨学金制度が不可欠となる。
28名無しさん@3周年:04/11/18 19:00:49 ID:d4HVdEUO
困難その3の解消はもっとも困難である。
われわれに答えが用意されていくわけではないのだ。
しかしあきらめるわけにもいくまい。
29名無しさん@3周年:04/11/18 20:39:05 ID:lPVHPhrg
誰が搾取しているのかな?
30名無しさん@3周年:04/11/18 22:13:33 ID:PkDqu2WF
>>29
ここで明らかなのは真実的にはそれがわからないと言うことだ。
世界中の労働の資料を集め、しかるべき機関で計算せねばなるまいし、
その前に搾取と言うものの概念を決めねばならない。
ただマルクスが言った労働力と労働の概念による搾取形態だと、
私のいた中小企業では搾取が行われているように見えたし、
官庁でも中央官庁ではひどいだろうと言うことだけは経験則でわかる。
31名無しさん3周年:04/11/19 10:33:50 ID:h1w7riMU
現在の社会で搾取が無くなったなどと言う戯言を抜かす輩は真性の
痴呆だ!特別超過利潤で買収された救い様の無い馬鹿だ!マルクス
レーニンの資本主義批判の学説は基本的に現在でも生きておりその理論を論破することは
不可能だ!
32名無しさん@3周年:04/11/19 10:49:18 ID:LYLxiwRD
国民は詐欺犯辻元に搾取された
33名無しさん@3周年:04/11/19 11:54:09 ID:h1w7riMU
搾取を近経で如何に粉飾するのかね!如何に古くなりそ概念の価値が失われたのかね?
34名無しさん@3周年:04/11/19 12:07:50 ID:h1w7riMU
搾取により苦しめられている勤労国民、都市勤労市民を解放するには
大企業の独裁政治を廃止し広範な勤労国民の独裁を樹立する以外に無い!
35名無しさん@3周年:04/11/19 19:54:06 ID:l5u+z3YR

「これはもう政治家・官僚による詐欺、収奪だ」
http://www.janjan.jp/special/sagi/list.php
36名無しさん@3周年:04/11/19 23:38:59 ID:81a/5LB5
The Marxist doctorine is omnipotent because it is true.

from"THE TREE SOURCES AND THREE COMPONENT PARTS OF MARXISM"
37名無しさん@3周年:04/11/19 23:50:41 ID:81a/5LB5
>>1,搾取解消は社会主義革命しか無いではないか!
財界・ダメ自民公明の提灯持ちめが!
38名無しさん@3周年:04/11/19 23:55:44 ID:81a/5LB5
欧米で普通のバカンスも無い。あるのは長時間過密労働低賃金、これと
表裏の関係にあるリストラ、失業、突き詰めると自らの生命を絶つ。
そして自衛隊のイラク占領、これらの諸問題を解決する能力が近経に
あるかね?。
39名無しさん@3周年:04/11/20 00:17:17 ID:aMnU+7rj
特別超過利潤で買収されイカレたアタマでは反論出来ないのか。
自分たちの弱みを握られ、厳しい労働から遊離した生活の中からは
何の創造力も湧きいでないのか?>>1,は一体何だ?
40名無しさん@3周年:04/11/20 00:37:53 ID:aMnU+7rj
>>1,近経で如何にして搾取を「解消」するのだ?
教えてくれ!
41名無しさん@3周年:04/11/20 01:12:41 ID:aMnU+7rj
現代は恐らく搾取率400%以上の社会だろう。
一日12時間労働(実に腹立たしいことだが)として労働者の必要労働時間は
3時間だ。後は資本の為にタダ働きだ。この残りの9時間の一定の部分を我等労働者に還元
する事が極めて重要な事だ。大体一労働日の長さが全く異常だ。
飽く事無き資本の凶暴な利潤追求の衝動が分かる。こんなムチャクチャな
労働時間の長さだから過労自殺、過労死などおこるのだ。国は一体幾人の
犠牲者を出せばこれが分かるのか!!。
もう財界、独占のオトコメカケの政治屋どもには政治を任せられない。
42帝国主義者を潰せ:04/11/20 08:21:13 ID:0mTFVXkl
近代経済学は金融資本主義に奉仕する支配層のインチキ学問。
真に生きた科学的な経済学はマルクス主義経済学だ!
近経なんかトットと潰れろ!
帝国主義インチキペテン科学めが!
43名無しさん@3周年:04/11/20 08:50:55 ID:Khqyqwl4
一番搾取率が高い社会制度は社会主義だ。

北鮮を見ろ! 

社民どもや共産どもが政権を取ったら、
善良な市民は社民どもの搾取で命を
落とすぞ
44名無しさん@3周年:04/11/20 08:54:59 ID:0mTFVXkl
近経御用学者は竹中平蔵の如く独占、官僚、政治屋と金銭等で買収
され癒着している。こいつらに勤労国民の搾取による悩み・苦しみが理解出来る訳がない!
近経御用学者は大多数の国民を抑圧することにより自らの生活を成立させている内外の人民に寄生している人非人だ!
4543へ:04/11/20 09:13:07 ID:0mTFVXkl
43は何故外国の極端に遅れたエセ社会主義を社会主義を日本の来る
べき社会主義の典型、モデルにするのだ?マルクス主義は教条主義
をその敵とし、その理論を創造的に応用する事をその現実に対する方針・態度とする。
日本の議会制度、発達した生産力を社会主義的に利用すれば北鮮の
遅れたエセ社会主義など比較にならない進んだ社会主義が開花しるだろう!
くれぐれも外国の遅れたエセ社会主義をモデルにするような教条主義に
陥らないよう忠告するものだ!
46:04/11/20 10:27:13 ID:PaT/nlQG
>>31
私が論破いたしましょう。資本論1巻の労働力ー労働のロジックは
現在でも現実に観測されることです。
しかし、第三巻の「利潤」=「搾取」のモデルは、不等価交換、
独占、自然条件、政府による保護などの利潤を考えると非論理的です。
速やかなる退去を願い、新たなる資本論の提出を望むものであります。
それにレーニンいかに労働者・農民の敵であり、食料調達のために
チェカを使い彼らにひどいことをやったかは「共産主義黒書」に書い
てあります。スターリンはその拡大再生産でしかないのです。
ぜひご一読を。
47:04/11/20 10:33:53 ID:PaT/nlQG
>>33
搾取を価格概念で再構成すると言うのが私の基本的構想ですが、
新たなる天才が来れば席を譲ります。
しかし必要労働をどう計測するのかと言う難点があります。
それが簡単に観測できるのであれば問題は簡単です。
私は定時制の採用を提案します。
例えば12時間労働してくださるサラリーマンがいて、
8時間は定時であれば、それ以外の残業時間4時間に
法廷の残業手当が払われていればとりあえず搾取なし
と言う風に考えることです。
48:04/11/20 10:36:59 ID:PaT/nlQG
しかし残業そのものをなくす社会を作るためにGDPを縮小し
縮小最均衡で、まったりできる社会を提案します。
そのほうが地球環境にもやさしい。市場の発展にブレーキを
と言うことです。
49:04/11/20 10:39:25 ID:PaT/nlQG
>>38
労働者のための政党と称する日本共産党の綱領ではヨーロッパの
労働環境を間慈雨目指せと書いてあります。しかしあなたはそう
でないという。その根拠となるソース気本
50:04/11/20 10:50:15 ID:PaT/nlQG
>>40
その答えはここから作っていくのです。
>>41
その必要労働時間の測定が疑問です。
それはどうしてわかるのですか?
>>42
>>46をお読みください。
それに厚生経済学、アナ○など新しい学問も存在します。
ただ応用ミクロで難しいのが難点でしかも完成されていません。
>>43
共産党の綱領で生活手段の奪取はしないが生産手段の奪取はする
と明記されています。これは基本的人権の範囲内でしか改憲でき
ない現憲法を護憲する立場では、到底達成できないことです。
なぜなら私有財産の自由も基本的人権ですから。
まあ公共の福祉を使ったウルトラCを考えているのでしょうが。
ちょっと無理があります。
私は生産財も奪取せず、法、税の規制で企業の搾取的動きを
抑えた方がいいと思います。
51:04/11/20 10:56:03 ID:PaT/nlQG
>>44
主流ではないのですが、近景にも新しい動きはあります。
ただし現在の財政状況で今の政府以上のことができるのか
私には疑問です。
>>45
社会主義は法的・軍事的にもう無理です。経済的にもめぼ
しいモデルはありません。改良資本主義を希望いたいます。
52名無しさん@3周年:04/11/20 20:22:23 ID:aMnU+7rj
>>46, 何が言いたいのかよく分からん。緻密な説明を求む。

>しかし、第三巻の「利潤」=「搾取」のモデルは、不等価交換、
>独占、自然条件、政府による保護などの利潤を考えると非論理的です。
53名無しさん@3周年:04/11/21 07:46:06 ID:KYTdL1WQ
(搾取について)その一

 搾取(expolitation)とは、生産手段の所有者が、生産手段をもたない人々の
労働生産物を無償で自分のものにすることだ。搾取の形態は、その社会で支配的な
生産関係の性格、すなわち生産手段の所有関係によてきまる。
 原始共同体のもとでは、生産手段の私有も搾取も存在しなかった。生産諸力が
極度に低く、剰余生産物を生む余地がなかったからだ。搾取は原始共同体制度の
崩壊過程であらわれた。その経済的基礎は、生産諸力の発展と社会的分業の拡大に
ともなう、剰余生産物・私有財産上の不平等の発生にある。それらを基礎に、
搾取者と被搾取者という社会的階級が生まれた。奴隷制・封建制・資本主義は
階級社会の発展を特徴づける三つの搾取形態である。奴隷制的搾取の基礎は
奴隷所有者による生産手段と奴隷の完全な所有にある。奴隷は生産手段と同一視
され、剰余生産物の取得は奴隷所有者による直接の強制をつうじて実現された。


54名無しさん@3周年:04/11/21 08:10:59 ID:KYTdL1WQ
(搾取について)その二

封建的搾取の基礎は、領主が主要な生産手段である土地を大規模に所有し
農奴を不完全に所有していたことにある。農奴は、領主の土地に身分的に
緊縛され、自分の労働生産物を領主に提供せねばならなかった。人間の人間に
よる搾取の最後の搾取形態は資本主義的搾取である。その経済的基礎は、
一方に、生産手段を所有する資本家が存在し、他方に、労働力を商品として
売る以外に生活の手段をもたぬ(自由な)労働者が存在することである。
資本家は、労働者を雇用することにより、労働者の不払い労働が生み出す
剰余生産物(剰余労働・剰余価値)を取得する。
 階級社会にあっては、生産者すなわち被搾取者の労働生産物は、自分の
取得部分と搾取者の取得部分とにわかれる。この両者の割合が搾取率であり
搾取の程度をあらわす。資本主義下の搾取率は、剰余価値率によって、
すなわち労働力の購入にあてられる可変資本量にたいする譲与価値量
の割合によってあらわされる。わが国の剰余価値率は戦前戦後をつうじて
異常に高く、いずれも、400%をこえるものとして推定または算出されている。
55名無しさん@3周年:04/11/21 08:24:35 ID:KYTdL1WQ
(搾取について)その三

 搾取の一形態たる中間搾取は内職・家内労働・請負労働における、問屋
親工場による加工賃の不当な切り下げ、中間請負者による賃金のピンハネ
を意味し、その内容は搾取よりせまい。
 人間の人間によるすべての搾取は、生産手段の社会的所有が確立し、
搾取階級が一掃される社会主義のもとではじめて廃止される。
56名無しさん@3周年:04/11/21 09:41:51 ID:KYTdL1WQ
>>41
>その必要労働時間の測定が疑問です。
>それはどうしてわかるのですか

(必要労働について)
 必要労働とは労働力の再生産のために、換言すれば労働者の生活のために
必要な一定量の生活資料を生産するに必要な社会的平均労働のことだ。
労働の社会的形態のいかんを問わず、直接的生産者の行う労働のうちには、
彼自身の生活のために必要な労働部分が含まれている。労働の生産性が低く
終日の労働がかろうじて彼自身の生活を支えるにすぎないような状態のもと
では、必要労働はそのまま直接的生産者の行う労働と等しい。しかるに労働の
生産性増大と階級の発生とにより、必要労働をこえる部分が彼の自由な支配下
に入らず、他人によって支配取得されるにいたる。ここにはじめて剰余労働は
必要労働との対立において重要な意味をもつようになる。もちろん、労働者は
社会的分業のもとでは、直接に自分の生活資料を生産するのではないが、特殊な
商品形態でもって生活資料を生産するのではないが、特殊な商品形態でもって
生活資料と同等の価値を生産するのであるから、これとの関連において
必要労働の大きさが規定され得る。いまたとえば、労働力の再生産に必要な
労働が1日に6時間であるとすれば、この6時間の価値生産物によって、彼の
全1日の生活が保障されるのであり、このことは彼が6時間を越えて働くことを
可能ならしめる。ただその労働時間を限界づけるものがあるとすれば、生理的限界
以外の何ものでもない。このように1労働日のうち、彼自身の生活のために行う
労働部分が必要労働といわれ、それを超えて行う労働部分が剰余労働といわれる。
剰余労働は労働者にとって何らの価値を形成するものではなく、資本家のための
剰余価値となる。必要労働部分は賃金の形で支払われたものであるが、剰余労働部分
は無償で収奪されるものである。支払い労働・不払い労働はここから出る。
571:04/11/21 13:14:20 ID:EJj09xdD
>>56
よく12時間労働でその内6時間が必要労働でもう6時間が剰余
労働なんて仮定をしたりしますが、「現実的に」そんなこと測定する
のって無理じゃないですか?
例えば上記の会社で、いきなり6時間だけ必要労働しますなんて
やったら、即刻その会社は競争に負けて潰れますよ。結局の所
代替的で「現実的に」必要労働だけで暮らせる状態というものが想定
されない限り、現実に必要労働時間を測定するなんてことは無理だと
思うのです。でもよくレスとかでとある本によると剰余労働率400%
とあるとかありますよね? これってつまりはインチキか、「現実的
に」必要労働だけで暮らせる社会というのを想定しているわけですよね。
ではその社会とは何なのでしょうか?


58名無しさん@3周年:04/11/21 13:36:38 ID:KYTdL1WQ
馬鹿ファシストは死ななきゃ直らない。
59自殺大国粉砕!!:04/11/21 18:13:03 ID:KYTdL1WQ
>>57,拡大再生産の無い社会など社会主義とは無縁だ!!
氏ね!!共産ファシスト!!
60名無しさん@3周年:04/11/21 20:06:50 ID:L4aLL3FA
>>56
 君の理想社会では、その“労働”とやらの職場で使われる施設・機材・備品
を誰が用意するの?

 労働者が自分で用意するの?

 職場で使われる施設・機材・備品を用意する人間を“資本家”と言うんだよ。
これで晴れて“労働者”は“悪の資本家”の仲間入りだね。
61名無しさん@3周年:04/11/21 20:17:23 ID:KYTdL1WQ
>>60,
最初のGは資本家が用意し労働者が剰余価値を生み出し、
資本家はその剰余価値を搾取して次の不変資本、可変資本
を用意する。この資本の循環ですべての資本は労働者が
搾取された剰余価値から転化したものである事が認識される。

>職場で使われる施設・機材・備品を用意する人間を“資本家”と言うんだよ。
>これで晴れて“労働者”は“悪の資本家”の仲間入りだね。
何故こうした幼稚なファッショ的なトリックを用意出来るのか!!
今頃の馬鹿者の頭脳の愚かさがようく理解出来ると言うものだ!!。
62名無しさん@3周年:04/11/21 20:32:02 ID:KYTdL1WQ
>>60,> 労働者が自分で用意するの?

すべての資本、不変資本、可変資本は労働者からし本科が搾取した
剰余価値で成立しているのだ!!
他人の労働の果実=剰余価値を盗み撮りする事なしには資本家はその
存在自体が不可能だ!!
他人の労働の果実の盗み撮り=搾取など、人間による人間の搾取など
もうそれではやっていけない時代になりつつある。
長時間過密低賃金労働、絶対的剰余価値の生産、また相対的剰余価値の生産
必要労働の価値以下に引下げられている低賃金、而して貧困による鬱病、自殺・・・これらが
この真犯人たる資本、資本家にこれらの難問を解決する能力などナイ。
生産手段を社会化して生産の主人公こそ自らに突きつけられたこれらの諸問題を
本能的に解決する能力を持っている。
63名無しさん@3周年:04/11/21 20:35:40 ID:KYTdL1WQ
資本家など労働者から搾取した剰余価値でその存在を保っている
合法的な泥棒だ!!!。
ようく思い知れ!!!。
搾取を合法的に許容している資本制打倒!!!!!!!!!!!!。
64名無しさん@3周年:04/11/21 20:42:02 ID:KYTdL1WQ
>>60,金融資本に買収されて極道資本主義のイヌッコロに成り下がった
哀れな日本人。どうせ正業に就かず毎日毎日グウタラな生活ばかりしている
労働者に寄生している害虫だろ。
65名無しさん@3周年:04/11/21 21:05:19 ID:KYTdL1WQ
>>60, 金融資本に買収されてアタマがイカレテしまった
   哀れなイヌッコロやああああああああああああい!!!。
66名無しさん@3周年:04/11/21 21:14:24 ID:7y3+UyNf
67名無しさん@3周年:04/11/21 21:16:56 ID:L4aLL3FA
>>57
|ではその社会とは何なのでしょうか?

永久に自分の食べる分(使う分)だけを作り続ける社会
=余剰生産がゼロの社会
=経済の悪い波が起こるたびに国民がバタバタと餓死する社会。

>>61 >>62 >>64 >>65
 だから「君の理想社会では・・・」って前置きしてるでしょ?
マルクスの言う“資本家”が駆逐された世の中では、誰が工場などを
出資するのか、と質問している。
68名無しさん@3周年:04/11/21 21:22:50 ID:KYTdL1WQ
>>67,だから>>59,に示したように勤労国民がその社会の基本的生産手段
の所有権を獲得し、勤労国民の管理制御の下で社会的生産を行う。
この際、拡大再生産を現在以上の生産性で維持し続ける事は言うまでも無い。
69名無しさん@3周年:04/11/21 21:26:51 ID:KYTdL1WQ
>>67,勤労国民が主人公となった社会、国家では当然、国民から搾取、
収奪した資産を持つ大企業を国有化する事を行う。この国家では勤労国民
が主人公なのだ、と言うのだ。>>67,よ。
70名無しさん@3周年:04/11/21 21:28:17 ID:L4aLL3FA
>>68
|この際、拡大再生産を現在以上の生産性で維持し続ける事は言うまでも無い。

簡単に言ってくれる。魔法かいな? 誰が指揮するの?
71Jimmy:04/11/21 21:33:56 ID:IgAZ8Lys
ナルホドー、天才が集まっているようだナ。
72名無しさん@3周年:04/11/21 21:40:34 ID:KYTdL1WQ
もう国民は長時間超過密な非人間的な労働は嫌だと思っているのだ。
勤労国民が主人公になった国家では現在のような非人間的な労働条件、
労働環境を根本的に改善改革し、労働時間の短縮、日本では未だ導入
されていないバカンスなどの福利厚生を保障する。
人間の本質に則った労働条件、労働環境、社会保障、を実現させ根底
から労働が人間の第一の生活欲求になるように改革を行う。
労働はその改善の続行により、都市と農村の対立、精神労働と肉体労働
の対立を止揚して、芸術的労働になる。
この社会制度の下で生産力は現在とは比較にならない程の発展を遂げるだろう。
73名無しさん@3周年:04/11/21 21:45:43 ID:KYTdL1WQ
そうだな、俺だったら週30時間労働がいい。
余った時間はボランティア、読書、趣味、スポーツ、など人間性の
本質的向上の為に使用されるだろう。
74名無しさん@3周年:04/11/21 22:48:32 ID:GtMGQU6F
>労働はその改善の続行により、都市と農村の対立、精神労働と肉体労働
>の対立を止揚して、芸術的労働になる。
>この社会制度の下で生産力は現在とは比較にならない程の発展を遂げるだろう。

超楽観的だな。なんかの宗教ですか。
75名無しさん@3周年:04/11/21 23:12:51 ID:KYTdL1WQ
>>74, 宗教じゃあ無い。科学だよ。
76名無しさん@3周年:04/11/21 23:20:18 ID:GtMGQU6F
科学?
それなら下記主張を論理的に証明できるのか?

>労働はその改善の続行により、都市と農村の対立、精神労働と肉体労働
>の対立を止揚して、芸術的労働になる。
>この社会制度の下で生産力は現在とは比較にならない程の発展を遂げるだろう。
77名無しさん@3周年:04/11/21 23:20:23 ID:L4aLL3FA
>>74
 仮に、君のやり方で生産性が向上したとして、そうすると労働者の
給料は増えるわけだよね〜?

 でも、人間の性質は均一ではないから、なかには給料をパーッと使う
享楽家の人も居れば、節約家の人も居る。前者は万年スッカラカンだけ
ど、後者は何年かすると大金を溜める。

 当然、国(国営企業)も事業を拡大したいから資金の余っている節約家
からの出資はノドから手が出るほど欲しい。節約家が預金や国債などの
形で資金を投出資すると・・・あっと言う間に“悪の資本家”の仲間入
りをしてしまう。

 そして、自分(国)から出資を頼んでおきながら、数年後には君たち(国)
の手によって袋叩きに合う。享楽家か節約家かで貯蓄に差が付く以上、
袋叩きは未来永劫続くことになる。

 これが何世代も続くと生物学的な淘汰によって節約家の遺伝子を持つ
人間が駆逐され、世の中は(アホな)享楽家の遺伝子で満たされる。


 ・・・という科学的なシミュレーションをやってみた。
78名無しさん@3周年:04/11/22 09:36:45 ID:mI7gorCu
>>77の者ですけど、冒頭部分の「>>74」は「>>72」に訂正します。
>>74さんゴメン。
79:04/11/22 17:34:14 ID:ZzKZYtk1
現代社会から必要労働を測定するような議論はないようですが下記スレの57
にテクニカルなことが書かれていますので参考にしてください。
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/economics/1100789916/l50

またこのスレでは長文で>>62さんのような短絡したマルクス主義者
を生み出すレスもありますので参考にしてください。しかし革命が
現実性をおび、資本主義が危機に陥ってるときではないと、そうい
ったやり方は有効でないのです。しかもそのやり方が有効であった
のも革命だけであって、現実の経済にはなんら有効でないことは歴
史が証明したようです。上記スレはマルクススレでアソシエーショ
ン社会などにも触れられていますが、結局は資本主義をベースに改
良主義で逝くしかないといた諦観が共有されているようです。


80:04/11/22 17:38:45 ID:ZzKZYtk1
さて現代社会以外のオルタナティブな社会を想定した場合の話も
>>67さんでしかでてきませんが、
ばたばたと人が死ぬことはないと思います。
あくまでも労働力を守ることが最低条件ですから、そのために
余剰労働をすべきことはあるでしょう。
811:04/11/22 22:51:44 ID:92ZI+iXY
しかし皆さん、必要労働だけで生きてみたくはありませんか?
82名無しさん@3周年:04/11/22 23:37:39 ID:nKGUZ6Zo
>>81
テレビなし。携帯なし。エアコンなし。マイカーなし。海外旅行なし。。。。。。。。。。だよな?
83名無しさん@3周年:04/11/23 00:05:52 ID:MdzecXaX
>>82
 マスクスの言う“資本家”も“労働者”も、実はどちらも「生きるために必要な何か
(資本家→財産。労働者→体力。)」を生産活動に提供していることに変わりは無いんだ
けど・・・マルクス信者は古い生物学的な概念でものを見ているから、「体を動かして
汗をかく人=偉い人」になるんだよ、きっと。
84名無しさん@3周年:04/11/23 03:21:39 ID:OwVng2/M

親失業、バイトで生活費やっと…私立高の学費滞納最高
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041120-00000501-yom-soci
851:04/11/25 10:24:57 ID:wPKg9m28
>>82
そうです。それでいいじゃないですか。
もっともそれらを労働力の再生産に必要な物と見ることもできるのですが。
86名無しさん@3周年:04/11/25 10:42:01 ID:635+aGhh
マルクスの家計は火の車だった。本を書いて売れると、すぐに全て使い切ってしまう。
こんな計画性が無かった奴が唱えた、社会主義=計画経済なんて当てにならん。
871:04/11/27 20:10:02 ID:MXgLi5jx
2ちゃんねる情報ですが計画経済を効率的に行うにはどんな
スーパーコンピューターでも不可能だそうです。
これは皮肉にも複雑系の経済学と言うマルクス再評価しようと
したところからうまれた話しだそうです。
881:04/11/28 11:07:32 ID:tMIZUZAr
面白いスレ見つけました
搾取が仕方ないんならしょうがないから安楽死なんてのはどうですかね?
結構ストライキより効果あるかも
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1069361736/l50
89名無しさん@3周年:04/11/28 13:37:18 ID:PD1j+O0K
要するに>>1,は国から出るブラックマネーで生活しており現実の資本による
過酷な搾取、収奪の状況に身を置いていない享楽者なのだ。それにオンナだしな。
>>1,が誰であるかはハッキリしている。ノコノコとよくもこんなスレ立てられた
ものだ。>>1,は正直言ってマトモに労働に励んだ事がないのだろう。
心ある人々は「現在はドエライ世の中になっている。その内に大革命でもおこるだろう」
と思っている。>>1,のような遊び人はもう要らない。マジメに汗水流して働いた
人々がその労働に応じて所得を受け取る真面目な勤労者の国家にしなければならない。
90名無しさん@3周年:04/11/28 13:39:17 ID:PD1j+O0K
>>1,のような遊び人の凶悪犯罪者はもうスレなど立てるな!
。ヴォケイ!!!。
911:04/11/29 10:27:25 ID:KGbTkNwi
まあ過酷な労働に励んでないのは確かですね。でもかつてはその中にいました
し、それに病人ですので、いつ職を失ってもおかしくはない立場です。
まあ、その先に死があるのか生があるのかは知りませんが。
921:04/11/29 22:28:55 ID:rt6dZa8M
財界人でこういう動きに興味のある人は射ないのでしょうか?
931:04/11/30 19:10:50 ID:FHVDrFoy
まず本が製造されるとします。それは問屋で値上げされ(いわゆる不等価交
換)です。さらに店で値上げされますて、さいごは店頭で値上げされます。
この値上げのことを社会では(不等価交換=詐欺)とは言いません。
単そういった製品の製造・流通として誰もが認めている役割へ駄賃です。
だから労働者の搾取自体がメインにくる必要はどこにもないのです。
ここらへんは計量してみなければなりませんが、搾取自体が経理の削減
かも知れないのです。
本は読み飽きるとブックオフに売られてしまいます。
このようにひとつの価格では語れない商品の価格を潜在価格と呼ぶこと
ができます。
94名無しさん@3周年:04/12/01 11:59:06 ID:715hT9wW
さっぱり人がこなくなったな。
951:04/12/01 19:52:19 ID:g+Lga8MH
まあ、気長にまとう
961:04/12/02 18:21:55 ID:WxxEA0xT
搾取をなくしたら社会は成り立たないが、その変形はできるはずだ。
97名無しさん@3周年:04/12/03 08:27:27 ID:W1YEgWm0
連合は民主党の票田だが、こういったことに関して何も考えていないのか。
98名無しさん@3周年:04/12/03 08:46:30 ID:W1YEgWm0
マルクスにリンク貼ったのが悪かったのかな?
99名無しさん@3周年:04/12/03 08:53:20 ID:W1YEgWm0
しかしこのスレの問題提起はマルクス主義が本題にならなくなったよう
な現状下でどのように搾取を解消・発展させるかにあるのだ。
100名無しさん@3周年:04/12/03 10:17:12 ID:W1YEgWm0
では皆さんに聞きます。あなたにとって必要とは何か?
1011:04/12/03 19:43:10 ID:QskypKfr
結局思いますねマルクスと言うのは偉大なんだと、そして、その偉大さは
二度と帰ってこない。哀しいけどこれ革命なのよね。
1021:04/12/03 19:44:49 ID:QskypKfr
いいじゃないですか近景で搾取をやっても、どの道マルクスに未来はな
い。それに政治力を持たそうと思うなら>>1のような体制は必要不可欠。
1031:04/12/03 23:33:36 ID:20/TzriJ
しかし問題はなぜこのスレに人がいなくなってしまったのかということだ。
104バイトすら無い:04/12/03 23:40:06 ID:MOKxdDf/
バイトの働き口すら減ったよ。兵糧攻めを企ててる奴でもいるのかな(笑)。
105名無しさん@3周年:04/12/04 00:58:17 ID:2/0PHq4l
搾取の理論はマルクス主義で既に武装されている。
搾取の廃絶には社会主義革命しか無いだろう。人殺しの一派どもめが。
106名無しさん@3周年:04/12/04 00:59:32 ID:R561tAq2
人殺しの一派かーかっこいー名前だねー
107名無しさん@3周年:04/12/04 01:00:58 ID:2/0PHq4l
宮沢美智子派とでも言おうか。
108名無しさん@3周年:04/12/04 01:02:10 ID:2/0PHq4l
又しても有名になった人殺しの糞売春婦!!!。
109名無しさん@3周年:04/12/04 01:04:34 ID:2/0PHq4l
人殺しのプロで糞売春婦、ウルトラファシスト宮沢美智子一派。
110名無しさん@3周年:04/12/04 01:06:17 ID:2/0PHq4l
ザマ見ろ!!。テメエラが暗殺した人々の事を少しは想え!!!
クソバカタレ!!!!!!。
1111:04/12/04 01:48:35 ID:YhJa/zV4
>>104
悲惨ですね。でも解決策はないのです

>>105
馬鹿ですね。総利潤などと言うものが総剰余価値ではかれるわ
けないでしょうが。あれは資本家が100%悪だと思わせるた
めのトリックですよ。不等価交換を持ち込めば一発で崩れる論理
じゃ内ですか。
そしてそんなものは不幸な結果鹿生まないし
それにもう通用しないんですよ。
ソ連の崩壊なみ以上に当時の革命は簡単だったのです。
1121:04/12/04 10:34:37 ID:/26FAmCQ
さてスレが残っているかな? 旅に行ってます。
113名無しさん@3周年:04/12/04 11:28:40 ID:2/0PHq4l
>>1,宮沢美智子のドアホウ1!!!。
114名無しさん@3周年:04/12/04 11:33:06 ID:2/0PHq4l
>>1,糞売春婦の日本人暗殺ナンバーワンの自衛隊の手先、宮沢美智子のバカタレめが!!!!!。
1151:04/12/05 22:43:37 ID:W1Tx5vPa
>>114
宮沢美智子ってだれ?
1161:04/12/06 19:04:48 ID:gjOCnd2r
で、だれ?
117ぴかあA:04/12/07 13:08:31 ID:GuExXcg5
ではアナ○ドキュン派というものが何かと言うことを書こう。
これは日本共産党の綱領を見ていて思いついたのだが、
彼らはいまだに科学的社会主義から新しい社会主義を作ろうとしている。
しかしまた一方でまずルールある資本主義からはじめるとも書いてある。
何か矛盾していないだろうか? そうルールある資本主義を目指すには
近代経済学が必要であり、彼らはその必要性を説いていない。
むしろルールある資本主義を目指すのならば厚生経済学であるとか、
いわゆる社会的厚生に取り組む動きに対して非常に敏感でなければなら
ない。しかし今日では同党がそういった動き気敏感であるとは言いがたい。
私はむしろ生産手段の「共有化」よりも資本主義社会をベースにした
改良主義いわゆるルールある資本主義に、新しい共産主義の道を見出す
ものである。そこで問題となる社会厚生はさまざまに研究するとして、
所得分配の面で問題になるなら、遺産に対して強い税をかけ、ロスチャ
イルドもロックフェラーも存在できなくなるようなシステムを作る
べきだと考える。
118ぴかあA:04/12/07 13:11:32 ID:GuExXcg5
こうすれば所得分配と動機付けの面だけに限られるが、真に能力のあるもの
は富み、能力のないものは貧しくなる。もちろんここから零れ落ちたものは
何らかの社会厚生システムで救い出せばよい。
であるからして、日本共産党、いや日本の諸党はこれにしたがうべきである。
そのためにはマルクスも含めた近代経済学の普及が避けられない。
この経済学を知っているものは今現在特異な技能資産を持つ階級となってい
るがこの知識は開放されなければならない。だから日本の各党はこれらの
特殊な技能を開放するべく奮起すべきである。高度化した経済学の
普及と分配は民度の高い国民の必要十分条件である。もちろんこうした
動きは完全には行くはずもないが、十二分に努力すべきことであると
考える。

119ぴかあA:04/12/10 13:16:18 ID:NdIVErCb
そもそも搾取と言う概念が何七日が問題だ
120名無しさん@3周年:04/12/10 16:31:06 ID:6dZ4XUmA
搾取なんて未だに逝っているようじゃ全然ダメだろう。
西欧流の社民主義とはそこが基本的に異なる体系だ。日本型左翼体系は。
皮肉なことに欧州では均衡理論(限界効用学説)の発達したところほど
社民主義が優位だ(仏独英などEU内でも東欧は遅れている)。
日本のサヨは欧州の社会福祉型志向もML主義の影響があるかのような
ことを言うが、アレは均衡理論左派が到達した地平といっていい。
もちろんマルクスの影響もあるが日本のように資本論の第1巻から
いきなり搾取のない社会なんていう世迷いごとはいわない。
寧ろ資本論と限界効用説との共存のなかから、社会的収奪政策
への対抗的政策を対置する勢力として発展してきたものだ。
つまり結局のところ@公正な競争の維持による市場経済の維持
A市場経済へ参加不能となった人の社会的支援政策
B個別的均衡論から社会的均衡論へ
これをマルクス型に言えば資本は資本の回転運動自体が資本たらしめる。
つまり資本の総過程が展開すること自体が資本であるが、生産手段の
私的所有による競争的社会では、剰余価値の生産過程は資本の支配下に
あっても、剰余価値の実現過程は不確定だ。つまり資本の総過程は
矛盾関係にあるが、結局のところG'を得なければ回転は進まない
以上、それが資本の死命を制することとなる。それが社会的均衡政策
の糸口となる。再生産過程の総資本的分裂は資本間矛盾に反映し、
そのような社会的均衡政策ではなく、利潤そのものをデッチあげる
ことにより資本の回転を行おうとする資本も存在する。このときに
採られる政策が資本の流通過程における収奪だ。搾取つまり次の
投資へまわされるために支配される労働部分それ自体は、流通過程
を通じて再分配は可能だが、資本の流通過程において、実需(人が
生活水準を維持し生きてゆくための最終需要)によらない架空の
需要を国家が政策によりでっち上げた場合は再分配は起こらず、
でっち上げの需要のための収奪政策がとられる。
コノ社会的収奪政策に対する対抗として社会民主主義が発展してきた。

121ぴかあA:04/12/10 22:21:33 ID:g/vLlpkF
>>120
社会的均衡とは何か、この話の肝だと思われますが、それがいまいち
わからなかったです。ぜひご説明願いたい。
122名無しさん@3周年:04/12/10 22:30:07 ID:g/vLlpkF
私が考えているのはひとつを除きそんなに難しいものではない。
例えばロックフェラーの遺産を後継しようとするとしよう。
ではエクソンやシェルなどの企業幹部の中で、利潤最大化能力
を持つものを、ある程度選出し、その中からくじ引きで当選者
を出すというものである。
問題と言うのは労働者の労働条件をよくすると言う面の評価
をどうするかと言うことで、これは今後の課題である。
ソ連や北朝鮮と決定的に違うと言うことは、資本主義社会をベース
にしている面である。それが決定的に動機付けの面で違うのである。
また、莫大な私財が転がり込むようになるとなれば、労働者の
問題にも理解ある経営を示さないと候補者には選ばれないから、
そういったものに対する経営者の動機付けにもなるはずだ。
要するに普段の経営者としての仕事振りが試験問題になるわけだ。


229 名前:ぴかあA :04/12/10 22:11:17 ID:TjYZeHsS
例えばジョン・スタインはテキサコの取締役だった。彼は非常なやり手で
会社にとってなくてはならない存在だった。彼は例の「くじ」の選出のた
めにも余念がなく、労働者のバカンスを保障する計画案と、スタッフ制の
導入による労働者の残業時間の減少方法を取締役会で認めさせた。
全米遺産くじ選出委員会はロックフェラー氏の遺産相続に関して、彼が
適任であるとの判断を下した。何人もの候補が選ばれたが、ジョン・ス
タインは彼の幸運によってみごと、ロックフェラーの遺産を相続したのである。


1231:04/12/12 12:53:58 ID:qJYjZGpR
搾取とはそもそも何なのでしょうか?
1241:04/12/17 19:40:09 ID:qU0qMZGV
未知なあげ泥ぅ
1251:04/12/20 23:30:19 ID:Z6q6Bklv
市場経済で「るーぷ」ほどではなくても、コンピュータで何か作れないも
のかな? そうすれば必要労働さえ行えばいい経済、遺産を認めない社会
とか作れないのか? 任天堂が落ち目だから奴らなら飛び作るんじゃない
か? 要するに精緻なシムシティー
1261:04/12/29 02:47:31 ID:M8cxt9Fl
ちょう度寝れないから、話を戻そう。
資本主義そのもの改良、つまりその労働能力者は自らの資産
で、新産業をおこし、または自分の違ったやり方で、資本主義
社会を改良する。彼らには一切の資産としての遺産は禁じられる。彼らが残
せるものは彼らの技能資産や生産物や、生産ノウハウである。
彼らは遺産としての資産を次の優秀な経営者に残す。
これぞ、資産を共有する最上の社会ではないか?
マルクスは株式会社に共産主義の可能性を見出したが、
私もまた株式会社に共産主義の可能性を認めるものである。
最もかなり違う文脈であるが。


1271:04/12/30 01:35:07 ID:sJoJmHs7
やはりこの規模での改革団体は無理か
128ぴかあA:05/01/12 19:50:47 ID:V3nl+Zwq
と言うより、不幸解消に何を望む? 問題はそれからだ。
センの不平等の再検討を途中まで読んで、われわれは何に対して
そんなに不効用感を持っているのかを知る必要を感じた。
私は「障害をもった時の給付金・時間」だな。
ソープ代も出してほしい。w 
129ぴかあA:05/01/12 19:51:42 ID:V3nl+Zwq
と言うより、不幸解消に何を望む? 問題はそれからだ。
センの不平等の再検討を途中まで読んで、われわれは何に対して
そんなに不効用感を持っているのかを知る必要を感じた。
私は「障害をもった時の給付金・時間」だな。
ソープ代も出してほしい。w 
130ぴかあA:05/01/13 14:27:46 ID:3xUT3Bzy
誰もこのスレに目をかけない。ならば優性保護法を復活させ
対といったらどうだろう。
131ぴかあA:05/01/15 02:17:46 ID:xPpKZq3y
名前:ぴかあA :05/01/15 01:59:24
まず私が考えているのは、徹底化した能力社会です。
ですからまず遺産を廃止します。遺産ではないほかの福祉制度
で残りの家族をまかないあとは、全部、労働者と経営の能力の
ある人を民主投票で選出し、さらにはそこで選ばれた人を
くじ引きで選出します。
たとえばロックフェラーが死亡したら遺族は一銭ももらえません
(福祉施設に入ることになるでしょう)
そのロックフェラー氏の資本は上記の手続きで、くじ引きで選ばれ
そして、彼の資本を元に資本主義的な経営を行います。
こうすれば資本家とは単なる相続人ではなく、真に経営能力で
選ばれることになります。


737 名前:ぴかあA :05/01/15 02:06:07
これだけで生まれた資本は共有化されつつ私的に使われます。
このくじに参加するには、普段から労働者に関しても対応が優れた
人でかつ勤勉で能力のある経営者でならなければならないため、
適材適所で人間は一銭もなしから大金持ちになれます。


738 名前:ぴかあA :05/01/15 02:10:23
いわば資本主義経済の民主化です。さらに原理的に箱のやり方
葉成立します。あまりにも少数の人々に資本が集まり、そのほ
かの人たちが多いためです。


132ぴかあA:05/01/15 02:21:59 ID:xPpKZq3y
また政治家の二世にも地盤で出馬することを禁止し、特殊な
大学院を出たりするくらいの人材じゃないと、出せないとか
そういう言う風にします。まず能力主義の社会を作ること
これが大事です。


133ぴかあA:05/01/15 11:29:28 ID:VVU7zFz+
age
134ぴかあA:05/01/16 20:36:15 ID:gCoPn6QO
みんな、搾取されているのは事実だ。これを自民や民主が問題にしないと
何の解決にもならないぞ。共産党は所詮あの程度どまりだろうし。
135ぴかあA:05/01/16 22:44:40 ID:gCoPn6QO
新中間層諸君立ち上がれ、財政は確かにひどい硬直化にある。
しかし新しい世界がないでもない。
136ぴかあA
資本はある個人に集中化する。それは避けられない。
今君たちは、分業化され、仕事人間にならざるを得ない。
一方で遺産で財産をゲームのようにもてあそび、たいした能力
がなくとも生きていける人間が富を集中させている。
資本主義のなかで資本が集中するのは不可避である。
しかしわれわれはわれわれのことをもっと考えてくれる資本・経営者
を選ぶことができる。なぜなら選挙の時には我々が圧倒的な多数
なのだ。