1 :
名無しさん@3周年:
日本人に髪の色を染めた者が多い様を見てマレーシア マハティール首相が
「もう日本から学ぶものがなくなってしまった」と嘆かれた。
これは日本の道徳的腐敗への嘆きでもある。
衣服髪型の乱れも道徳の乱れ。
アジアのリーダー日本への期待に我々は応えたい。
2 :
名無しさん@3周年:03/09/02 16:59 ID:jO/Cqk5j
道徳の乱れは経済停滞の因。
3 :
◆zk6tdFMO0s :03/09/02 17:01 ID:XOEGlVEH
>>1の脳内が停滞しているのでしょうか?w
政治と関係の無いスレに思えるのですが・・・。
削除依頼だしておきますね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~糸冬~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4 :
名無しさん@3周年:03/09/02 17:10 ID:jstJ3B06
アジア諸国にとって日本はもはや魅力の無い国になったのだろうか?
経済停滞、政治腐敗、モラル低下、学力低下等、ネガティブな観点はいくつも
出るが、ポジティブな点はあるのだろうか?
菅が総理になれば、株価が倍増するとか、菅が総理になれば失業率0%になるという
現実離れした意見はいくつも出てくるのだがなぁ〜。
5 :
◆zk6tdFMO0s :03/09/02 17:11 ID:XOEGlVEH
菅が総理になれば失業率0%になるという
現実離れした意見
現実離れしているのはあなたの脳内。
ソース↓
【シンガポール10日=中津幸久】
「日本の失敗は西洋文化を崇拝しすぎたからだ」「我々は中国からも学ぶことができる」。
マレーシアが日本や韓国から学ぶ「ルック・イースト」政策の生みの親、マハティール首相が
日本に苦言を呈したり、同政策に中国を含めると述べるなど、政策の軌道修正をにおわす発言
が目立っている。
日本の長期不況を受け、ルック・イーストに占める日本の比重低下を反映しているようだ。
マハティール首相は10日、韓国経済についてのフォーラムで、「日本の若者は西洋かぶれしている。
以前はこんなに多くの日本人が金髪に染めているのを見なかった」と発言。日本は文化を西洋化
しようとした結果、日本人の労働倫理や勤勉さが低下したとして、「日本が犯した誤りを避ける
ためにも日本を見守る必要がある」と指摘した。
対照的に、首相は韓国について「非常に愛国主義的で、自らの文化や特質を保持している」と
成功の秘けつを分析した。また、マハティール氏は8日、マレーシアと中国との経済シンポジ
ウムの席上、「ルック・イーストを始めた時は、中国は対象外だったが、今や彼らの成功について
学ばなければならない」として同政策に中国を含める意向を示した。
http://www.yomiuri.co.jp/05/20021010id25.htm
8 :
名無しさん@3周年:03/09/04 18:30 ID:IOSq0MMB
マハティールの
「もし、日本なかりせば」講演はすごかったね。
白人どもの顔がひきつっていた。
マハティールはその後
実際に日本の茶髪の学生に合って
「茶髪=今の日本の若者は駄目」という考えが間違いであったことを
認めている。
>>8 その演説を報じたのは朝日新聞だけだったとか
11 :
名無しさん@3周年:03/09/06 20:18 ID:dQ8l69AT
小泉以外に適当な人がいないとは
マスコミの常套句
小泉以外にワイドショーの番組を作るのに視聴率を計算できる人がいないということ
政治家としての能力とか総理としての能力とかの評価ではない
視聴率が取れるか取れないかで、小泉以外に適当な人がいないと言っているだけ
12 :
名無しさん@3周年:03/09/06 20:19 ID:dQ8l69AT
マスコミは、小泉以外に日本に人材がいないという。本当だろうか?
明治維新のころ、日本には大学はなかった。ただ塾があっただけ。「松陰、萩・松本村にて松下村塾を開く」「竜馬、佐久間象山塾へ入塾」とか書かれている。
それにも関わらず、西郷、高杉、竜馬、大久保、桂、後藤、伊藤、山県など明治維新をなしとげた人物が輩出した。明治維新とは正に日本の改革だった。
日本は滅ぼされるという危機感があるとき、きっと今でも日本の改革をなしとげる人物が出てくると信じている。小泉のにせ改革を打ち破る。
http://www9.ocn.ne.jp/~tmirairc/weekly/speeches/spch302.html (1)明治維新とは?
このまま行けば、日本は滅ぼされるという危機感から「日本人」として一体化せざるを得なかった。それまでの「藩民」の意識から初めて「国民」の意識をもつことになり、日清・日露の戦争につながる。
「尊王攘夷」は徳川幕藩体制を打破し、「富国強兵」=文明国家を実現する為の「テコ」となった。
◆雄藩の台頭
長州藩 --> 藩財政改革から松下村塾門下の尊王攘夷、開国、倒幕へ
薩摩藩 --> 島津斉彬の藩財政改革を経、公武合体、尊王攘夷、開国、倒幕へ
薩摩藩 長州藩 土佐藩
思想家 斉彬 松陰 武智
革命家 西郷 高杉 竜馬
政治家 大久保 桂 後藤
http://homepage3.nifty.com/kazpon/QV4.html 明治維新の原動力となった志士達が学んだ松下村塾
松下村塾がこんなに小さいとは、見てびっくり!
松下村塾はわずか2年半程度の間、松蔭が志ある若者を教えただけですが、明治維新、明治政府の中心人物である伊藤博文、山県有朋、久坂玄瑞、高杉晋作などの才能あふれる人材を輩出しました
「もし日本なかりぜば」
マハティール首相(Mahathir Mohamad, Prime Minister of Malaysia)
(欧州・東アジア経済フォーラム 1992年10月14日香港にて)
過去のヨーロッパ中心の世界では、東アジアとはすなわち極東だった。
そして極東は、異国情緒あふれる中国と竜のイメージ、お茶、アヘン、高級シルク、風変わり
な習慣を持った珍しい人々など、奇妙で神秘的な印象を思い起こさせる場所だった。
いまや極東は東アジアになり、気の毒だがヨーロッパのロマンチストの興味の対象は減った。
その代わりに政治家、エコノミストの関心の的になっている。
ヨーロッパがアジアに対して懸念を抱いている事実は、この地域が、すでに今世紀前半の日本
軍国主義以上に深刻な脅威になっていることを示唆している。
こうした見方の底流には、不信感と恐怖がある。
その理由は、東アジアの人々が自分たちとほ異なっている、つまりヨ一ロッパ人ではないと
いう点にある。
そのため、策2次大戦後の枢軸国であったヨーロッパのドイツとイタリアが平和国家となって
復興、繁栄するのは応援、歓迎されたのに、同じように平和国家となった日本と極東の「小さな
日本」の経済発展はあまり歓迎されないように見える。
それどころか、ヨーロッパとヨーロッパ社会を移植したアメリカはともに、さまざまな手段を
使って東アジア諸国の成長を抑え込もうとしてきた。西側の民主主義モデルの押しつけにとどま
らず、あかろさまに東アジア諸国の経済の競争力を削ごうとしてきた。
これは不幸なことである。東アジアの開発アプローチから世界は多くのことを学んできた。
日本は、軍国主義が非生産的であることを理解し、その高い技術とエネルギーを、貧者も金持ち
も同じように快適に暮らせる社会の建設に注いできた。
質を落とすことなくコストを削減することに成功し、かつては贅沢品だったものを誰でも利用
できるようにしたのは日本人である。
まさに魔法も使わずに、奇跡とも言える成果を創り出したのだ。
日本の存在しない世界を想像してみたらよい。
もし日本なかりせば、ヨーロッパとアメリカが世界の工業国を支配していただろう。
欧米が基準と価格を決め、欧米だけにしか作れない製品を買うために、世界中の国はその価格を
押しつけられていただろう。
自国民の生活水準を常に高めようとする欧米諸国は、競争相手がいないため、コスト上昇分を
価格引き上げで賄おうとする可能性が高い。
社会主義と平等主義の考えに基づいて労働組合が妥当だと考える賃金を、いくらでも支払うだろう。
ヨーロッパ人は労組側の要求をすべて認め、その経果、経営側の妥当な要求は無視される。
仕事量は減り、賃金は増えるのでコストは上昇する。
貧しい南側諸国から輸出される原材料品の価格は、買い手が北側のヨーロッパ諸国しかないので
最低水準に固定される。
その結果、市場における南側諸国の立場は弱まる。
輸出品の価格を引き上げる代わりに、融資と援助が与えられる。
通商条件は常に南側諸国に不利になっているため、貧しい国はますます貧しくなり、独立性は
いっそう損なわれていく。
さらに厳しい融資条件を課せられて"債務奴隷"の状態に陥る。
北側のヨーロッパのあらゆる製品価格は、おそらく現在の3倍にもなるため、貧しい南側諸国は
テレビやラジオも、今では当たり前の家電製品も買えず、小規模農家はピックアップトラックや
小型自動車も買えないだろう。
一般的に、南側諸国は今より相当低い生活水準を強いられることになるだろう。
南側のいくつかの国の経済開発も、東アジアの強力な工業国家の誕生もありえなかっただろう。
多国籍企業が安い労働力を求めて南側の国々に投資したのは、日本と競争せざるをえなくなった
からにほかならない。
日本との競争がなければ、開発途上国への投資はなかった。
日本からの投資もないから、成長を刺激する外国からの投資は期待できないことになる。
また、日本と日本のサクセス・ストーリーがなければ、東アジア諸周は模範にすべきもの
がなかっただろう。
ヨーロッパが開発・完成させた産業分野では、自分たちは太刀打ちできないと信じ続けただろう。
東アジアでは高度な産業は無理だった。
せいぜい質の劣る模造品を作るのが開の山だった。
したがって西側が懸念するような「虎」も「竜」も、すなわち急成長を遂げたアジアの新興工業
経済地域(NIES=Newly Industrializing Economies: Hong Kong, South Korea, Singapore and
Taiwan)も存在しなかっただろう。
東アジア諸国でも立派にやっていけることを証明したのは日本である。
そして他の東アジア諸国はあえて挑戦し、自分たちも他の世界各国も驚くような成功をとげた。
東アジア人は、もはや劣等感にさいなまれることはなくなった。
いまや日本の、そして自分たちの力を信じているし、実際にそれを証明してみせた。
もし日本なかりせば、世界は全く違う様相を呈していただろう。
富める北側はますます富み、貧しい南側はますます貧しくなっていたと言っても過言ではない。
北側のヨーロッパは、永遠に世界を支配したことだろう。
マレーシアのような国は、ゴムを育て、スズを掘り、それを富める工業国の顧客の言い値で
売り続けていただろう。
マハティール首相 日本への賢明な示唆A
■村山首相・土井たか子議長への一喝■
平成6(1994)年8月下旬、村山首相は訪問先のフィリピンとシンガポールで戦争
責任問題について謝罪した。その村山首相をマレーシアに迎えて、マハティール首相
は冒頭こう切り出した。
日本が50年前に起きたことを謝り続けるのは理解できない。過去のことは教訓と
すべきだが、将来に向かって進むべきだ。日本はこれからのアジアの平和と安定の
ために国連安保理常任理事国入りして、すべての責任を果たして欲しい。
また村山首相の6日前にマレーシアに到着した社会党の土井たか子衆議院議長が
「二度と過ちは繰り返さない」「歴史への反省」などと口にしたのに対し、「過去の
反省のために日本が軍隊(PKO)の派遣もできないのは残念だ」と切り返した。
「ダメなものはダメ」とおよそ非論理的な姿勢でPKOに反対する土井議長に対する
痛烈なパンチであった。
世界の富から利益を得ていながら、世界に対して責任を負わないということはできま
せん。経済大国・日本にとっては、世界を安定させ、第3次世界大戦のような惨事が
引き起こされないようにすることが重要だからです。
国際貿易で膨大な利益を上げながら、半世紀前の戦争への反省を口実に、ODAを
ばらまくだけで、世界の安定に対して何ら貢献もせずにいる日本は、「世界に対する
責任」を果たしていないとマハティール首相は一喝する。
プミプトラ
19 :
名無しさん@3周年:03/09/11 23:01 ID:sN43ca73
マハティールさんは日本の大事な友人
20 :
:03/09/12 23:47 ID:hE/R4iVB
マハティールに一番近い日本人は誰? マハティールは決して
自分から語ろうとはしない。
21 :
:03/09/12 23:47 ID:hE/R4iVB
マハティールに一番近い日本人は誰? マハティールは決して
自分から語ろうとはしない。
22 :
名無しさん@3周年:03/09/12 23:57 ID:8ssiH8nw
改革ということばで国民を欺いたおとこ、小泉純一郎!
日本の技術学ぶ大学を新設=教授の派遣や機材で協力−マレーシア
【クアラルンプール13日時事】日本の最新技術をマレーシアで学ぶことを目的として、
マハティール首相の要請で検討が進められてきた日本・マレーシア技術大学(仮称)が
来年6月、第1期生を募集する。マレーシア教育省の代表団が8月末に訪日して合意した。
同大学の設立は、ブルネイで昨年開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会
議の際、マハティール首相と小泉純一郎首相が基本合意した。マレーシア側は当初、
両国の共同運営として、日本の学位を与えるよう提案。日本留学を希望するものの、
経済的に困難な東南アジア諸国の学生を受け入れるとの触れ込みだった。
しかし、「共同運営は制度的に無理。学位も政府ではなく、大学が付与するもの」(外
交筋)であるため、マレーシアの公立大学として設立。土地や建物は同国が用意し、
日本側が教授陣の派遣や機材の提供を行うことになった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030913-00000751-jij-int
24 :
名無しさん@3周年:03/09/14 07:59 ID:bUMbfeKb
改革ということばで国民を欺いたおとこ、小泉純一郎!
25 :
名無しさん@3周年:03/09/16 09:21 ID:5gaI+zWl
プミプトラ
マハティールの挑戦
■危険視されたマハティール
「通貨危機はすべて外国資本の行動に責任があるとする主張を変えないマハティール首相の
政治基盤が危うくなる可能性もある」
『日本経済新聞』(一九九八年)七月十七日付社説は、「マハティール政権は安泰か」との
見出しを掲げ、こう書いていた。
アジアの団結を標榜する思想家、政治家を、戦後史の中にも見出すことはできる。だが、近
年において具体的構想としてアジア連帯を唱えたリーダーはマハティール以外にはいない。
彼が東アジアの国・地域だけで経済問題を討議するための組織として東アジア経済協議体
(EAEC、当初はEAEG)構想を提唱したのは、一九九〇年十二月。この瞬間、アメリ
カの警戒感は極度に高まった。アメリカのアジア問題の権威、ロバート・スカラピーノ教授
はEAECについて「白人立ち入り禁止の看板を掲げたようなものだ」と断じた。ブッシュ
前政権の国務長官ジェームス・ベーカーが「太平洋に線を引こうとする危険な構想だ」、
「日米分断につながる構想だ」とくり返し批判し、EAECつぶしに執念を燃やしたことは、
彼の回顧録にもはっきりと書いてある。
アメリカ指導層には、EAECはかつて日本が唱えた大東亜共栄圏の再来のごとくとらえら
れたのかもしれない。
確かに、マハティールは、文字通りの「大東亜共栄圏」を理想としている。欧米主導の国際
秩序確立に歯止めをかけ、アジア諸国が独自の発展を継続するのにふさわしい秩序を形成し
ていくことを目指している。
このことは、アジアではじめて近代化に成功し、欧米とは異なるシステムを構築してきた日
本を、彼がアジアの誇りと考えていることと密接に関わっているのだ。旧宗主国イギリスか
ら学ぶことを当然としてきたマレーシアの国家政策を大胆に転換し、「日本に学べ」のスロ
ーガンのもと、ルック・イースト政策をかたくなに維持してきたのは、彼が日本に「アジア
復権の旗頭」であり続けてほしいと願ってきたからである。
マハティールが戦前の日本の国家政策をどう評価しているかは別として、「日本において、
欧米が支配する世界の打破を目指す考え方が噴出した」という世界史的意義を彼が重視して
いるのは間違いない。
アメリカは、みずからの国際秩序形成に逆らう好ましからざる人物として、マハティールを
退場させる機会をうかがってきたのかもしれない。
ただし、前もっていえば、アジアだけが繁栄することなどマハティールは望んではいない。
かつて、欧米列強の繁栄が植民地支配の犠牲の上に成り立っていたことを非難するマハティ
ールにとって、アジアが世界を牛耳ることは好ましいことではない。「アジアにも欧米と対
等な発言権を」という首相の主張は、アジア的価値観を世界の発展に役立てたいという崇高
な理想に根ざしている。筆者は、世界を欧米とアジアに二分し、両者の関係を勝つか負ける
かのゼロ・サム・ゲームとしてとらえているわけでは毛頭ない。アジア的システムの導入は、
世界に貢献することになるからである。
■アジアの誇りの回復
マハティールは、一九二五年十二月二十日、タイ国境沿いのケダ州アロースターで誕生した。
与党リーダーたちが青年期にイギリス留学したのに対して、ずっと国内で学んだ後、医学部に
進んで医務官として働いていた。やがて、開業医としての活躍を経て、六四年に下院議員に当
選、政治家への道を歩みはじめた。主要閣僚、副首相を経て、第四代の首相に就任したのは、
ちょうど十七年前の一九八一年七月のことである。
マハティールは、これまで二度、政界引退の危機に直面した。 一度は、絶大なる権力を誇って
いたラーマン首相にたて突いて、与党UMNO(統一マレー人国民組織)から除名されたとき。
そして、もう一度は一九八九年。
この年の一月十八日、マハティールは突然胸の痛みを訴えて緊急入院した。手術が必要な状態だ
った。
こうしたとき、マレーシアの政府高官や上流階級は、先進国の有名病院で手術を受ける。主治医
は、マハティールに希望を確認してきた。
「アメリカの病院に入院しますか。オーストラリアの病院にしますか。それとも外国の一流の医
師をマレーシアに招きますか」
自分の生命に関わる問題だ。最も手術成功の可能性の高い選択をするに違いない。
しかし、マハティールはこうはっきりと答えた。
「我が国の病院に入院し、マレーシア人の医師に手術を任せる」
彼は、みずからの生命をかけて、自国の医療を信頼したのである。一月二十四日、マハティール
は、クアラルンプール市内の病院で心臓の冠状動脈バイパス手術を受けた。手術は、無事成功し
た。こうして、「政界引退か」との噂が続く中で、四月四日、彼は政務に完全復帰したのである。
このとき彼は、自分の国の力に改めて自信を深めることになった。
このエピソードは、彼がいかに強くアジア人の自信回復を願っているかを示している。マハティ
ールの目的とは、「アジア人が誇りと自信を回復して、人類の発展に積極的に貢献すること」な
のである。
普段のやわらかい物腰、やさしい笑顔からは想像し難いが、彼はその目的のために強者との戦い
を辞さない。人口わずか二千万余の小国のリーダーとして、超大国を厳しく批判することを恐れ
ない、その勇気と信念には驚かされる。そうした勇気を支えているのは、アジア人の貢献によっ
て文明の流れを変えるのだという、彼の巨大なヴィジョンと使命感であろう。
「自分が実行してもいないことを、他人に説教することはできない。アメリカ人の考えや基準を、
他の国々に輸出しようとしないよう希望する」。一九九二年、クリントンが熱狂の中で大統領当
選を宣言した翌日の声明で、マハティールは遠慮なく語った。
翌九三年には、「アメリカの独走だ」として、シアトルでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)
をボイコットした。そればかりか、それを非難したオーストラリアのキーティング首相(当時)に
徹底的に逆襲し、詫びを入れさせた。九四年のAPECで最後まで先進国主導の自由化案に反対を
貫いたのも、昨年の通貨危機に際してジョージ・ソロスをやり玉にあげて厳しく批判したのも、マ
ハティールだけだった。彼は、肝心な場面では、一人になっても妥協しない。
最近、マハティールに単独会見した毎日新聞の加藤暁子記者は、そんな彼を次のように評している。
「マハティール首相は、どんな質問にも自分の言葉できっぱりと答えてくれた。官僚が書いた作文
を『振り付け通り』に言う某国首相とは、説得力に格段の差がある。マハティール氏の言葉は、ア
ジア人として勇気をわかせてくれる力がある」
31 :
名無しさん@3周年:03/09/27 06:55 ID:RbfLupmH
民主党批判として、憲法、安保、対米外交などの党内の意見の違いを言われている。
しかし、憲法、安保、外交は急に変えられないし、変えるべきではないと思う。
はっきりそういったらどうか? 憲法、安保、外交は急に変えられないし、変えるべきではないと。
その方が、国民は安心するよ。
小泉の消費税みたいな話だ。
憲法、安保、外交は議論はするが、民主党政権では当面変えないと。
中長期的な国の課題として議論してゆくと。実際、急には変えられないだろう?
政権交代論と憲法改正論の両立は難儀なことですね。
>>30 ■「南」のスポークスマンとして
「私たちは否応なくグローバル化に向かって歩を進めています。人権、環境、労働慣行と
貿易問題とを結びつけようとする提案と同様、グローバル化、自由化、規制緩和の概念は、
先進国から出ています。その目的は一見、世界全体を豊かにすることのように見えます。
しかし、グローバル化の恩恵は、これまでのところ先進国のみに分配されているように思
われる」(『文藝春秋』八月号)
マハティールは、(一九九八年)六月二日国際通貨研究所で講演、こうはっきりと指摘した。
かつて欧米列強の植民地支配に苦しみ、ようやく独立を勝ち取ってもなお、経済発展の途上
にある国々(=「南」)では、貧困との戦いが続いている。この南北格差を是正することが
マハティールの使命なのである。いわく、「自分たちが貧しいのは、南を植民地として収奪
してきた北のせいだ。南の国々にとっては、経済開発を進めて国民に食べさせるのが先決で
ある。豊かな北が、人権だ、自然保護だ、と注文をつけるのは主権の侵害ではないか。地球
温暖化にしても、巨大なエネルギーを消費しながら南の開発だけを抑えようとするのは、北
の身勝手だ」(八九年の非同盟諸国首脳会議)。
途上国の立場を強化するために活発に発言してきたベネズエラのカルロス・ペレスもマハ
ティールの指導力を手放しで誉めたたえた。第三世界財団のアルタフ・ガウハー書記長を
して「南南協力の十字軍」と呼ばしめたほどなのである。
マハティールは、一九八七年末に「南南協力委員会」を発足させたり、九〇年にマレーシア、
インドネシア、インド、エジプトなど非同盟運動に参加する「南」の十五主要国を束ねて初の
南サミットを旗あげするなど、「南」の発展のために全力で動き回ってきた。
■アジア主義者として
マハティールがアメリカ主導の国際秩序形成に抵抗する理由は、二つに分けられる。一つは、
それが欧米先進国に有利で途上国に不利な秩序になる可能性があると考えているからである。
もう一つは、その秩序の基盤となる欧米的価値観に多くの欠陥があると考えているからである。
前者を重視するときには、先に述べた通り、「南」のスポークスマンとして果敢に戦うことにな
る。そして、後者を重視するときには、アジア的価値観の擁護者=アジア主義者としての戦いだ。
彼は、カネとモノが支配する社会モデル、個人の自由を中核とする政治モデル、弱肉強食の原理
が支配する経済モデルが、いずれも万能ではないと信じ、独自のモデルの確立を目指している。
宗教的・精神的価値観を大切にして国民が健全なモラルを維持できる社会、合意を重視し集団の
意志を尊重する政治、弱者を救える経済──などが、マハティールが尊重するものである。これ
らこそ、アジア的価値観が支える、正の側面だ。一言で言えば、「思いやりある社会」、「共同
体的なあたたかさのある社会」の維持である。
個人の自由を過度に重視した欧米的人権論を、マハティールは繰り返し批判してきた。一九九八
年七月末には、思想・信条の自由や拷問の禁止などの基本的人権を保障している世界人権宣言
(一九四八年制定)について、「この宣言は、貧しい国が何を必要としているかを理解しない
超大国が作成した」として見直しを主張した。
そして今、マハティールは、「市場万能主義」というさらに強大な敵との戦いの真っ只中にある。
市場原理を至上のものと考え、自由放任、自由競争を礼賛するアメリカ型経済モデルは、シカゴ
学派を中心とする新古典派経済学の信奉者たちによって形成されている。世界銀行、国際通貨基
金(IMF)の構造調整政策を主導しているのも、この信奉者たちである。世銀やIMFは、融
資に際して、「緊縮財政をとれ」、「マネーサプライを抑制せよ」といろいろ注文をつけてくる
のである。つまり、IMFから支援を受けることは、独自の経済政策を放棄することに等しい。
マハティールがIMFを嫌う理由がここにある。
そればかりか、ルービン財務長官を筆頭とする国際金融資本の擁護者たちの手によってアメリカ・
モデルの普及はアメリカの国策として推進されているかに見える。所得格差の拡大、過度な株主
至上主義など、すでに多くの弊害が指摘されているアメリカの現状をルービンはどう考えている
のだろうか。
「市場」の弊害を十分理解しているからこそ、マハティールは「第三の道」を模索しているのだ。
東西冷戦華やかなりし頃、西の市場経済と東の社会主義計画経済のイデオロギー対立が存在したが、
冷戦の終結、ソ連邦の解体、中国における本格的な市場経済の導入という大きな転換を経て、争点
は変った。「市場経済」対「計画経済」の対立ではなく、「市場経済万能派」対「第三の道」の対
立の時代なのである。だが、「市場」は強大な力でその原理になじまないシステムを破壊しようと
する。市場原理主義者への挑戦は、大きなしっぺ返しを受けざるを得ない。いみじくも冒頭に紹介
した日経の社説は、マハティール首相が経済危機の悪化をくい止めることができなければ、「首相
が嫌う“市場に負ける”ことを意味する」と締めくくっているが、マハティールはいま最も強大な
相手との対戦中ということである。
36 :
名無しさん@3周年:03/09/27 08:51 ID:ftKjybxW
この掲示板で10行以上のカキコは自分勝手な非常識な人間。一読して分かりやすい
主張を短い文章で投稿するのが最低のマナー。
噂によると、
国内で唯一まともで国際競争力を高めて貢献している製造業を虐げ、
農業・ゼネコン・金融・天下り・公務員・特殊法人・医薬・その他の既得権益層などの寄生虫を優遇する
悪平等社会主義をほとんどの国民が危機感もなく支持するぬるま湯のモラルハザード国家は
あと数年で3流国に転落とのことです。
★マレーシアのマハティール首相、来月一杯で退任へ
[クアラルンプール 28日 ロイター] 28日付のマレーシア各紙は、同国のマハティール
首相(77)が10月末日で退任し、22年間の長期政権に終止符を打つと伝えた。
首相はかねてから年内退任の意向を表明していたが、具体的な日付を明らかにしたのは初めて。
主要紙ニュー・ストレーツ・タイムズによると、首相はモンテカルロで記者団に対し、10月末日
にアブドラ副首相が首相に昇格すると語った。
退任後もシンガポールのリー・クアンユー上級相のように国内政治への影響力を残したり、イスラ
ム諸国会議機構(OIC)など国際機関の幹部職に就任する可能性は、以前から否定している。
(ロイター)
[9月28日19時24分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030928-00000354-reu-int
39 :
名無しさん@3周年:03/09/28 20:58 ID:zhVS0KY1
【マレーシア】「引退後も政治続ける」、首相が明言
マハティール首相は26日、来月の引退後も政治活動を続ける方針を明言した。政治的役割は
国内、海外を問わず果たすとしている。
マハティール首相はニューヨークで国連総会での演説を終えた後の記者会見で、中核与党・
統一マレー国民組織(UMNO)が国民の支持を得られるよう、引退後も党内で活動していく
と表明。また「国際舞台でも役割を果たしていく。自分は(マレーシア首相でなくなるため)、
発言に大きな責任を負う必要はなくなる」と述べ、人々は自分に、国際問題で耳の痛い話をする
ことを期待しているとした。
首相は「私の役割は政策決定ではない」として、アブドラ次期政権の政策には介入しないこと
を強調している。
これまで首相はアブドラ現副首相の首相就任と同時に、与党連合・国民戦線(BN)議長、U
MNO総裁のポストもアブドラ氏に譲るほか、次期総選挙に出馬しないことをたびたび表明。
内外の主要ポストにも就かない意思を示していた。またUMNOの1党員としての政治活動は
行うとしながらも、まずは著書の執筆に力を注ぐと述べていた。26日の発言はこれまでのもの
より引退後の政治活動に積極的な姿勢を示す内容となっており、アブドラ政権発足後の政府や
党に対するマハティール氏の影響力を図る上で注目される。
■引退は来月末
マハティール首相は27日に訪問先のモナコで、10月31日付で首相の座を退くと発表した。
首相は「最終決定であり、翻すことはない。そうすれば信頼を失う」と強調した。
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[9月29日10時31分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030929-00000004-nna-int
41 :
名無しさん@3周年:03/10/11 07:46 ID:QG+nGqXL
若者が投票に行けば、政権交代は可能だ!
なんでそんなに髪の色が変わったのが気になるんだ?
欧米人ははるか昔から当たり前に染めてるだろ。
43 :
名無しさん@3周年:03/10/11 20:47 ID:QG+nGqXL
若者が投票に行けば、政権交代は可能だ!
若者が投票に行けば、政権交代は可能だ!
44 :
名無しさん@3周年:03/10/17 23:18 ID:htl4ZqvT
>>42 遺伝的にあり得ない色に染めてる奴はそれほどいない。
45 :
名無しさん@3周年:03/10/17 23:25 ID:gvatEmpS
マハティール首相も自民党だけは日本の政党とは
認めないだろう。
待っていてください。もうすぐ政権替わります。
46 :
超ドア砲:03/10/17 23:29 ID:ETPXvfB5
>>42 ピアス・口紅・アイシャドー等々
それに類するものは洋の東西を問わず存在してきた。
要するに文化的な傾向に過ぎない。
文化的な傾向とは、ただ固定した伝統的様式だけがすべてなのではなく、
ダイナミックに変化するピンからキリまでの様式を含んでいる。
その中には遺伝的にあり得ようがあり得なかろうが髪の毛を染めることも
あろう。とやかくいう必要はない。
47 :
名無しさん@3周年:03/11/04 11:44 ID:51hhhZ4c
国民の皆様、これからも2重3重の税金もらいますね
一般国民からふんだくるのが一番楽です。誰も文句言わない。
消費税なんざあ格好の搾取方法で、国民をだますのはちょろいもんです。
資本家にも文句言われない。
消費税が俺たちにどれだけ有利か教えてやろうか?
消費税10万の場合(200万購入したとする)
年収3000万の人 2790万残る
年収 300万の人 90万残る
もっと国民は痛みに耐えてください。(もう一般国民から年間20〜30万搾取してるけどな)
そうすればこれからも俺たちの生活は安泰というものだ!ヒッヒッヒッ
マスコミをスポンサーとして自由にコントロールしている洗脳作戦で
屋号を自由で民主的な党とまんまと騙されている皆さん
とにかく我が自由搾取党へ投票してくださいお願いします
政治スレッド
http://money.2ch.net/seiji/index.html
マハティールは「日本よ早くグローバリズムから目覚めアメリカの支配から
脱却せよ」と、言いたいのではないか?私はそのように解釈している。
50 :
名無しさん@3周年:03/11/10 07:33 ID:P6qRBvhE
51 :
名無しさん@3周年:03/11/10 08:39 ID:MvIpZt5T
「自民党内には、来年夏の参院選に向けて、不安感が広がっている。今後、公明党は政策面などについて影響力を強めるとみられ、与党内がぎくしゃくする可能性もある。」
「公明党が慎重な教育基本法改正の動きにブレーキがかかるのは避けられないと見られる。憲法改正にも微妙な影響が出る可能性もある。」
憲法改正で、「政教分離は合憲!」「宗教支配強化!」「宗教教育を強化!」となるのか?
(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20031109ia63.htm 「小泉・安倍人気」いま一つ…自民、当初目標届かず (2003/11/10/03:15 読売新聞)
自民党は単独過半数の目標には届かず、国民の人気が高い「小泉首相―安倍幹事長」を前面に出した選挙戦術が、当初のもくろみほど、効果を発揮したとは言えなかった。
さらに、小選挙区で多くの自民党候補が当選したのは公明党の支援が大きかったとみられ、自民党内には、来年夏の参院選に向けて、不安感が広がっている。今後、公明党は政策面などについて影響力を強めるとみられ、与党内がぎくしゃくする可能性もある。
自民党内には、「首相は、9月の総裁選で再選を果たし、安倍幹事長を抜てきして、満を持して衆院解散・総選挙に踏み切っただけに、この選挙結果にとどまったのは深刻だ」(若手)と見る向きもある。
自民党が都市部を中心に小選挙区で順調に議席を獲得したのは、創価学会の支援が大きかったとみられる。自民党からは「自民党支持者の創価学会へのアレルギーはかなり薄まった」(閣僚経験者)との声が出ている。
今回、保守新党が惨敗したことにより、今後、自民党、公明党の「2党連立」の性格が強まるのは必至だ。
特に、年金改革については、公明党は独自改革案を示しており、今回の選挙での自公協力の深まりを受けて、自民党内には、「公明党に一定の配慮をしていかざるを得ない」との意見も出ている。
公明党が慎重な教育基本法改正の動きにブレーキがかかるのは避けられないと見られる。憲法改正にも微妙な影響が出る可能性もある。
さらに、首相は郵政民営化、道路公団民営化の実現に向けて取り組みを強化する構えだが、党内の反発を招き、党内調整が難航する恐れもある。
52 :
名無しさん@3周年:03/11/16 17:51 ID:d704j5z3
マハティールは石原慎太郎に利用されたり、朝日新聞に利用されたり、
日本での評価は錯綜しているが、現在の体制では聴く耳をもたれない
だろうよ。主張内容も極端なところが多い。
53 :
名無しさん@3周年:03/11/16 20:50 ID:vRmxPkHh
54 :
名無しさん@3周年:03/12/11 10:39 ID:qyJRRD2D
55 :
名無しさん@3周年:03/12/28 18:10 ID:vVoZ6c2D
金融キキを乗り切ったんだって。
凄い手腕だな。
56 :
名無しさん@3周年:03/12/28 18:12 ID:brqTah0x
☆塩じいまつり☆
57 :
名無しさん@3周年:03/12/29 22:42 ID:rrIpDqX2
日本人は、日本に誇りじゃなく埃を持ってるね。
世界からはもっと日本という国は、あこがれの国、文化だったはず。
もう既にそれはないな。
礼儀も敬語も常識も、みんな曖昧。文化?ハァ?じゃないの?
>>57 それは2chを見てるだけでも痛感できるよね。
59 :
名無しさん@3周年:04/02/11 12:05 ID:CpJpa2fu
>>57-58 ポチなんて考えられないよな
それが気軽に「伝統」なんて口走るし
呆れるばかり
60 :
名無しさん@3周年:04/02/26 12:04 ID:WKhssWvG
61 :
名無しさん@3周年:04/04/04 17:00 ID:FFKQ99dV
二本より二本のことをわかってる感じ
62 :
名無しさん@3周年:04/05/03 17:39 ID:osURt6x4
63 :
名無しさん@3周年:04/05/27 20:37 ID:H7E7buR+
64 :
名無しさん@3周年:04/05/27 21:14 ID:wObEqD6u
あげ
65 :
名無しさん@3周年:04/06/18 20:04 ID:ZHe/2X9x
今はニホンを見習えなんていってもらえないんだろうな
66 :
名無しさん@3周年:04/06/18 20:45 ID:4lukPaIc
君ら分かってないね。
自民が続くのは、米国支配の続く限り続く。
押し付け憲法でも一応民主主義。であれば、
米国に都合の悪い政権も出来かねないから、
米国側は日本に傀儡政権を作らないと駄目(=官僚組織)。
一方米国に対抗して日本の国益を常に考えてるのも官僚組織。
だから、官僚と国民の橋渡し役の自民党も、米国も、
官僚を国民が選択できないようにしていてそのままにしている。
つまり、両者とも政官癒着は必要悪と認めてるわけ。
民主が政権を取れないのは、
表面的にも裏街道的にもこのパラドックスを解決できないから。
解かるかなぁ?
67 :
名無しさん@3周年:04/06/18 20:47 ID:gCKMZOUn
これからは、マハティールを見習おう.
これからは日本人は、マハティール元首相、パウエル国務長官、
シラク大統領を見習おう。
69 :
名無しさん@3周年:04/06/21 12:30 ID:P2xpxpZz
今朝の日経読んだ?
マハティール首相のインタビューが出てるよ
いいこと言ってる。
>>1 日本人に髪の色を染めた者が多い様を見てマレーシア マハティール首相が
「もう日本から学ぶものがなくなってしまった」と嘆かれた。
オレもそう思ってた。
似合う女、若者だけやって欲しい。
いい年をした奴はやめろ!亡国のしるしみたいだ。
71 :
名無しさん@3周年:04/06/21 15:21 ID:DKXdId7U
マハティールにも見捨てられたか
ダメだ、こりゃ
72 :
名無しさん@3周年:04/06/21 15:25 ID:DKXdId7U
マハティールのところには世界のトップ級の情報が集まってるからな
彼の発言の意味は重いよ
73 :
名無しさん@3周年:04/07/10 19:34 ID:DiSQY+j2
74 :
名無しさん@3周年:04/07/10 19:59 ID:IDk5h5P2
いつもあなたには迷惑しています
引退したから語るな
75 :
名無しさん@3周年:04/07/10 20:06 ID:NZWenHOC
ここはアフォが多いな。
若人よ!
大いに髪をつつくが良い!
俺のように「カッパ」状態、あるいは「ザビエル』状態になる前に!
おしゃれは髪のあるうちに!!
馬鹿な親父の言うことなど気にするな。
本当に髪がなくなったらどうにもつつき様がないのだよ。
俺がいうんだから間違いない。
無くなったら本当にどうしようもないのだ。
76 :
名無しさん@3周年:04/07/10 21:42 ID:LWVb2sp8
博士が言われたのは茶髪だから駄目だという主旨ではない。
そうではなくて、其れも含めた日本の有り様が駄目だと言っておられる。
そしてそれは正しい。しかし韓国をモデルにしても良いかどうかは判らない。
韓国という存在、中国という存在が、日本をかかる状態にしたとも言える。
マレーシアも信頼すべきでない人達を信頼すれば同様の悲劇を蒙る虞がある。
77 :
名無しさん@3周年:04/07/10 21:50 ID:LWVb2sp8
マレーシアの取るべき道は、インドとイギリスの和解のように、
マレーシアとインドの和解の上に有ると見る事も出来るのではないか。
東南アジアはインドとの関係が強い時代に最も繁栄した歴史を持ち、
逆に東から中国系が入ってきて以降に衰亡への道に向かっていった。
インドと関係が深かったシュリーヴィジャヤもマレーシアの国だった。
78 :
名無しさん@3周年:04/07/31 18:50 ID:RvYXBGGK
79 :
気合入れろ!!!:04/07/31 22:26 ID:XmW5oOfD
マハティールを支持!!!!!
日本男児は茶髪などにせずに、魂、心を磨け!!!
欧米に毒されるな!!!
キリッとせんかっ!!!!
人間中身だ!
髪染めんで良ろしい!
ひたむきに頑張らんかい!!!
80 :
名無しさん@3周年:04/07/31 22:30 ID:Mw4YgOj5
髪を染めるってのは、私の中ではバカンスでも行って
髪も焼く意味だけど、一般の人なんぞそんなの知らないのだろうなあ
アホらしい
81 :
名無しさん@3周年:04/07/31 22:30 ID:6dEN8lGX
人間中身だ!
なら、髪染めても、中身がしっかりしていればいいのでは?
オレ間違ってるのかな?
82 :
名無しさん@3周年:04/07/31 22:38 ID:Mw4YgOj5
私見だが、その手でしかっりした連中と話した事ない
どうせやるなら、ドレッドやエクステンションでもやれ
83 :
名無しさん@3周年:04/07/31 22:39 ID:Mw4YgOj5
>>75 おっちゃんも、エクステンションはちょっと変った
ズラらしいから、どうだい?
84 :
名無しさん@3周年:04/08/18 23:21 ID:gEKQU8hZ
なでなでしこしこジャパン(´・ω・`)
85 :
名無しさん@3周年:04/09/13 19:43:45 ID:hRFleAeV
age
86 :
名無しさん@3周年:04/09/13 19:45:15 ID:X3tK/x1j
俺工房だけど髪染めてもなんかかっこよくない・・・・
87 :
名無しさん@3周年:04/10/01 06:47:11 ID:iOnY23Rf
88 :
名無しさん@3周年:04/10/01 06:48:01 ID:iOnY23Rf
techn
otrade.
89 :
名無しさん@3周年:04/10/01 06:49:50 ID:iOnY23Rf
50megs.
90 :
名無しさん@3周年:04/10/01 06:51:12 ID:iOnY23Rf
com/kok_
91 :
名無しさん@3周年:04/10/01 06:52:19 ID:iOnY23Rf
_website/fire
92 :
名無しさん@3周年:04/10/01 06:52:52 ID:iOnY23Rf
works4/main_pages_sub/
93 :
名無しさん@3周年:04/11/09 17:16:01 ID:VH0jFlrV
マレシアは本来資源も豊かだし、食料生産量も多いし
発展する要素は沢山あるんだけどな。
94 :
名無しさん@3周年:04/12/15 18:27:40 ID:BBLIiOUP
靖国問題「中国の反応考えて行動を」=マハティール氏が苦言−岡田民主代表と会談
【プトラジャヤ(マレーシア)15日時事】民主党の岡田克也代表は15日、
マレーシアの行政首都プトラジャヤでマハティール前首相と会談した。
マハティール氏は、小泉純一郎首相の靖国神社参拝をめぐりぎくしゃくする日中関係について、
日中双方の対話努力を促すとともに「日本は中国の反応を考えて行動できないのか」と述べ、
小泉首相の対応に苦言を呈した。
(時事通信) - 12月15日17時1分更新
95 :
名無しさん@3周年:04/12/16 00:29:43 ID:vYwuGl3K
>>94 その会談で、今のようなことやってると日中の軍拡競争に陥ると警告したと、
テレビで見たはずだが、ネットのニュースには見当たらない。
96 :
名無しさん@3周年:04/12/16 00:49:53 ID:2gdJRHjc
中国とアメリカの衝突の方が高いな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041215-00000117-kyodo-int 武器輸出3原則緩和を懸念 マハティール氏が表明
【クアラルンプール15日共同】マレーシアを訪問中の民主党の岡田克也代表は15日、
マハティール前首相とクアラルンプール近郊で会談、小泉純一郎首相の靖国神社参拝で
冷え込んでいる日中関係の改善が重要との認識で一致した。マハティール氏は、
日本が武器輸出3原則を一部緩和したことに触れ「日中間で軍備拡張競争になる可能性
を危ぐしている」と懸念を示した。
首相の靖国参拝問題をめぐり、マハティール氏は「日本が中国の反応を含めて対応を
考えるべきだ」と指摘。岡田氏は「中国に言われてではなく、
日本自身の問題として靖国問題を考えるべきだ。民主党が政権を取れば、
(首相になっても)私は靖国には行かない」と強調した。
>>96 おぉ、それだ。サンクス。
テレビで見たのと思ったのは勘違いで、
>>96 の記事を読んだのだった。
日本人は日中関係においても、マハティールの意見を重視するのが良い
と思う。
日本民族自身による近代史総括ってまだだよね?
戦争があったことさえ知らない奴がいるくらいだし。
誰が妨害しているのだろう?
総括しようとすると、自虐歴史一色で染めようとしゃしゃり出る左翼ババア・ジジイか?
欧米からのアジア解放という側面を言おうとすると、過去の大罪を隠したい欧米や、
アジアの盟主としてブザマに欧米に屈服した中国の不甲斐なさが露見するからか?
隣国の脅威の名の下、国民の権利を押さえたい政府の策謀か?
100 :
名無しさん@3周年:05/01/29 23:18:43 ID:IDht/S5R
NHKの某プロデューサや、日教組・社民・アサヒ・TBSのような偏向野郎と、
近代史総括から逃げ回っている与党・国民
どっちもどっちだ。 マハティールもあきれているだろう。
ただ、東京裁判後、インド判事は、「欧米のアジア植民地化の罪を全部
日本になすりつけているが、日本は子孫に自虐的な教育をしないことを
願う」 とは言っている。
逃げ回る与党もどうかと思うが、隣国に媚びるかのように偏向する奴ら
はもっと罪が重いな。
101 :
名無しさん@3周年:05/01/30 09:56:10 ID:W/R2QyVT
櫻井よし子さんによると、「アジア(たぶん南方の海洋国家?)は日本に期待している」らしい。
もし日本がいなかったら、今でも欧米の植民地になっていたかもしれない、というふうに思って
いてくれるからか? アジアを解放したまではいいが、その後欧米に取って代わろうとしたフシ
もあるので、それほど感謝されるべきものでもないと思うが、日本の侵略という面だけでなく、
戦争が無ければ独立はなかったという客観的な歴史観も見てくれる南方アジアとは連携して
いきたいものだ。
102 :
名無しさん@3周年:05/01/30 10:15:23 ID:4OPGDZk/
されども、自衛隊でさえも国内よりも海外での活動が評価され安く
国内の評価さえ海外の岡目八目に頼る点は、報道機関において見直し
をはかって頂きたい所である、某博士もその点も言いたかったのでは
103 :
名無しさん@3周年:05/02/02 22:42:45 ID:toKZdB5l
しかし、マハティールや、櫻井よし子 とかの方が、
日本の政治家、官僚(外務省とか)、報道機関(特に朝日、TBS)、教育界(日教組など)、
士業(弁護士、医者とか)より愛国的に感じるのはなんでだろう?
104 :
名無しさん@3周年:05/02/18 02:10:20 ID:s2fYQ1Ol
マハティールから見れば、
戦争中は軍部に協力して、戦争賛美をぶちあげる一方、
戦後になるや、ひたすら自虐&隣国への謝罪&親共産・反民主に明け暮れてきた
アサヒなんてのは、売国奴の極みなんだろうね。
105 :
名無しさん@3周年:05/02/18 04:10:51 ID:LKhV+6n/
マレーシアやシンガポールは中国に媚びを売っているだけよ。
しばらく前ならこんなことは言わなかっただろう。
日本のODAでF1サーキットなんぞ作ったくせに
シノペックがスポンサーになるとコロッと態度を変える。
106 :
名無しさん@3周年:05/02/26 08:16:01 ID:cwwez0Mc
日本では、健全なサヨが育つ前に、
反政府=反米の流れで、親ソ中鮮に偏向した売国じみた勢力が、
サヨとしてはびこっているから、うさんくさい感じがする、というのは悲劇だ。
隣国の戦略からではなく本当に平和をのぞんでいる人たちの受け皿、集結拠点
となる組織があればいいのだが。
自民党のアメリカ奴隷路線よりはマシだろう。
107 :
名無しさん@3周年:05/02/26 09:25:53 ID:3W4K47/S
自立した国家体制の確立とは安全保障体制が成立することが在ってこそだ。
平和であるためには裸で良いという非武装論は夢の国の妄想だ。
平和を守るための備えを研究することもさせなかった左翼は平和の敵だ。
国防議論に左右の対立など邪魔なだけだ、中国は敵であると認識して議論すべきだ。
108 :
名無しさん@3周年:05/03/04 00:09:40 ID:m7IhX0TO
平和一辺倒ならまだマシなほうだ。
木を見て森を見ず。
日本の自衛力をとやかく言うのに、隣国の徴兵制・軍隊には一切、無批判。
109 :
名無しさん@3周年:
マハティールの本を5冊買って、あちこちの待合室の本棚に忍ばせてみました。
ヒマとカネに余裕のある方、ごいっしょにいかがですか?