【鉱床学/海底資源】沖縄本島北西沖に新たな海底熱水鉱床の存在を確認 [転載禁止]©2ch.net
沖縄本島北西沖に新たな海底熱水鉱床の存在を確認 | JOGMEC
http://digitalpr.jp/r/9780 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、沖縄海域で平成24年から継続して実施している地形調査、
海底観察、サンプリング等によって、沖縄本島北西沖の伊平屋小海嶺周辺に海底熱水鉱床を発見しました。海底
観察では、南北1km×東西600mの範囲(「野甫(のほ)サイト」と仮称)に、大小20個以上のマウンドと呼ばれる円錐
状の高まりを確認しました。野甫サイト中央には最大規模の高さ約30m、直径約100mに及ぶマウンドがあり、銅、
鉛、亜鉛、金、銀を含む海底熱水鉱床を形成しています。マウンド分布域の広がり(面積)は、伊是名海穴Hakurei
サイトの海底熱水鉱床に匹敵します。今後、JOGMECは海底観察、物理探査、ボーリング調査等を行い、この鉱
床の広がりや金属含有率(鉱石の品位)を把握し、資源量を評価する予定です。
■ 経緯
JOGMECは経済産業省の委託を受け、沖縄海域伊是名海穴でのボーリング調査を主体とする海底熱水鉱床
の資源量の把握を実施すると共に、周辺海域で地形調査、海底観察、サンプリング等による広域調査を実施して、
新たな海底熱水鉱床の発見に努めています。
沖縄本島北西沖の伊平屋小海嶺周辺において、平成24年度に海洋資源調査船「白嶺」を用いた地形調査によ
って新たな海域で水中音響異常域※1を抽出し、更に民間船を活用し、自律型無人潜水機(AUV)による音波調査
を実施して海底に複数の柱状構造物の存在を捉えました。
平成25年度及び今年度に民間船の遠隔操作無人潜水機(ROV)を用いて実施した海底観察では、南北1km×
東西600mの範囲に、大小20個以上のマウンド※2と呼ばれる円錐状の高まりを確認しました。地域中央には高さ
約30m、直径約100mに及ぶ最大規模のマウンドがあり、頂上のチムニー※2やその倒壊物、裾野の沈殿物等か
ら、亜鉛、鉛、鉄等を含む鉱石(6試料)を採取しました。
品位(金属の含有量)分析を行ったところ、銅 0.53%、鉛 7.81%、亜鉛 12.03%、金 3.3g/t、銀 911g/tでした。これ
は鉱石の品位やマウンド分布域の広がり(面積)が、伊是名海穴Hakureiサイト※3に匹敵するものと期待されます。
この海底熱水鉱床は、伊平屋小海嶺の周辺にあることから、JOGMECでは、沖縄県伊平屋島南方に位置する
野甫島にちなみ、『野甫(のほ)サイト』(仮称)と呼んでいます。
【用語の説明】
※1:水中音響異常域
調査船の船底にあるマルチビーム音響測探装置から海底に向けて発射された超音波の反射音データを解析処
理し、海水中からの反射音のイメージを作成して解釈します。海水中からの反射は、熱水による“ゆらぎ”などを
示し、大きさや形状などから熱水活動の存在を推定します。
※2:マウンド、チムニー
海底熱水活動によって海底に生成される硫化物の柱状の構造物を「チムニー」と呼びます。熱水が海底面から噴
出し、その周辺に金属成分等が沈殿することにより煙突状の構造物がつくられたものとされています。チムニー
は、成長、活動停止、倒壊を繰り返すことで、周辺に礫状の鉱石塊や沈殿物を堆積させ、長年の間に硫化物から
なる丘状の地形「マウンド」を形成します。
※3:伊是名海穴
沖縄本島北西約110kmに位置し、北北西-南南東方向に伸びる、長軸6km、短軸3kmの楕円形の窪地地形から
なり、窪地の中にHakureiサイトとJADEサイトと呼ばれる二つの海底熱水鉱床が確認されています。JOGMECが
平成24年度までにHakureiサイトで実施した資源量調査の結果、海底表層部の資源量は340万トン、 全体の平均
品位(金属の含有量)は、銅0.33%、鉛2.52%、亜鉛7.25%、金2.6g/t、銀216g/tであり、金の品位は、陸上の金鉱山と
同等程度の値を得ています。
→ 詳細を読む
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_10_000169.html?mid=pr_141204_02
< `∀´>! !(`ハ´ )
3 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/04(木) 22:35:38.43 ID:RrFtRAVk
4 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/04(木) 22:48:57.19 ID:DXt7gr6X
中国がすでに狙ってます
5 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/04(木) 22:55:25.03 ID:43ruS5Qo
もちろん、中国船が残らず採掘します!!!!!!!!!
小笠原のサンゴのように
6 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/04(木) 22:57:24.44 ID:4Kszeboi
ニダ 俺の物 ニダ
ってニダも言い出すのだニダ
7 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/04(木) 23:00:22.49 ID:+LldzzLh
尖閣諸島は当たり前 沖縄は琉球元々中国領だよ〜 新知事も中国系だしね〜
8 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/04(木) 23:07:10.58 ID:YuYPTPN3
中国が沖縄は中国の領土って言い出すのが分かるわ
9 :
子烏紋次郎@転載は禁止:2014/12/04(木) 23:11:52.11 ID:7n0an8RV
辮髪頭を叩いてみれば 唐人盗人の音がする
船からボーリングして地質図をつくってくんだろ?
11 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/05(金) 00:05:27.48 ID:XkW5Sb//
まいずれにしても沖縄には恩恵はないからな
12 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/05(金) 00:48:55.34 ID:OCBpBHtu
これまでいろんなとこで何度も発見はしてるが一度も
現実にはものになってないよな
これって補助金ほしさのあるある詐欺じゃないのか
13 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/05(金) 01:07:38.70 ID:1jY0j/CA
海上自衛隊の強化を
14 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/05(金) 04:22:33.29 ID:Nfdjal9Q
熱水鉱床なんて小笠原近辺の方が有りそうなのに
見つかるの沖縄周辺が多いな
中国を挑発してんのか?
19 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/05(金) 06:41:49.12 ID:Pyqr20Zi
明日には中国船がやってくるよ
いやいやw日本は資源ないよ。
こういうのってさ発表しないで
政府とかで秘密裏に開発したほうがいいんじゃないのか?
22 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/05(金) 10:07:18.51 ID:722q0R6s
( `ハ´) 沖縄は独立を願ってるアル
23 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/05(金) 10:11:58.95 ID:A6cgK33d
自衛隊が巡視。
小笠原のあの体たらくを見てると
日本政府に国民の財産を守る気概無しってイメージだけどな
戦争しろとはいわんが、自治権くらい守れよ…
あの一件の海外の反応は「日本何やってんの?」だぞ?
日本メディアは報道しないけど、世界中が疑問視してた
のんきに選挙やってる場合じゃないのに……
>>24 たしか知事が要請しないと海保も自衛隊も発動できないんだっけか?
水素とか取れないのかよ
>>25 むしろ選挙やって変なもん排除できれば一番いいんだがなぁ・・・
非国民な政党が一定数以上を握っている状況では政府もなにもできんよ。
29 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/05(金) 22:14:02.14 ID:m0Sw6huR
小さすぎるな。ラサ島からリン鉱石を取り尽くしたのはたったの4年。
商業ベースにはとても乗らない。
中国にはそう言っとけ。
30 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/06(土) 07:35:27.84 ID:PDcU1lRQ
金銀銅鉛などは、硫化水素をたっぷり溶かした高温の熱水には錯イオンとなって
少し溶ける。そうやって岩石に僅かに含まれる貴金属類が火山活動に伴う
高温高圧の硫化水素を含む地下水に溶けて運ばれ、温度が下がったり圧力が
抜けて硫化水素の濃度が下がったら、溶解度が下がってその当たりに沈殿
物を付くって層状に堆積する。そのような火山活動による岩石を煮出して
移動させて堆積させる作用により、熱水鉱床ができる。地殻には僅かしか
無い貴金属類が抽出され濃縮される。同じことを人間がたとえば普通の岩石を
砕いたものを原料としてそこに含まれる金の抽出を工場でやろうとすると、
エネルギーを莫大投入しないとできないので、採算に合わない。
日本付近に世界的にみても多くの金や銅が産出するのも火山帯の存在を
31 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/06(土) 23:19:38.63 ID:PDcU1lRQ
だから海底火山の噴出口の付近の海底には金銀銅などがざくざくと
含まれている可能性があるのだ。
海底チムニー沢山
レアメタル沢山ですな
33 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/07(日) 00:00:17.36 ID:Ms6UIf4P
(`ハ´ )
アル。
海域に中国船が大挙して押し寄せて占拠されるのも時間の問題
琉球独立運動が一層活発になるな
更には日米軍基地の排除運動とチャイナマネーを巡って沖縄県民は大忙し
7.12.2014, 09:03
南極大陸は豊饒の角:食料、水、金
http://japanese.ruvr.ru/2014_12_07/280978668/ 南極とは、地球の淡水のおよそ90パーセントを占め、膨大な量の石油とガスが眠り、商業的漁業が盛んに
行われている場所だ。一言でいえば、容易に手に入る資源をほとんど使い果たし、「貯金箱を割り」、
「不可侵の蓄え」に手を付けはじめた人間に必要なものすべてがある。今のところ南極の資源は氷と
国際条約によって守られているが、これらによる保護はあとどれくらいもつだろうか?
南極とその大陸棚には、およそ65億トンの石油と4兆立方メートルのガスが存在する。この豊富な資源を
手に入れるためには、過酷な条件の中で数十メートルの氷を掘削しなければならない。コスト高に関する課題は
巨大だ。しかし、国立鉱山大学のウラジーミル・リトヴィネンコ学長は、他の場所に埋蔵されている炭化水素資源
が底をつきそうになったとき、人類は南極の鉱床に手を出すだろうと述べ、次のように語っている。
「現在あらゆる人が、シェールオイルおよびシェールガスについて知っている。あらゆる人が、このシェールオイル
とシェールガスの採掘費用が非常に高いことも知っている。しかし採掘は盛んに行われている。その他の採掘
が難しい資源の開発や生産などにも取り組まれている。これは、資源が終わりに近づいていることの最初の
シグナルだ。採掘が容易な石油とガスは近いうちになくなる。そのため、大勢の専門家たちは、南極における
炭化水素資源探査に関心が向けられると指摘している。」 …
東海に天然ガス大量埋蔵か、石油公社が調査へ
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/11/2014121100839.html 韓国石油公社とオーストラリアの石油探査企業、ウッドサイド・ペトロリアムは10日、東海(日本海)の第8鉱区、
第6−1鉱区北部の深海で精密探査を行った結果、韓国の年間天然ガス消費量の1.3倍に相当するガスが
埋蔵されているとみられることが判明したと発表した。
両鉱区で実施した3次元(3D)精密探査の結果、生産可能なガスの埋蔵量は3200万−3600万トンと推定された。
2004年から天然ガスを産出している東海第1ガス田の埋蔵量(400万トン)の8−9倍に相当する。
具体的な埋蔵量は来年実施する試掘で確認する。
石油公社は、試掘によって推定通りのガス埋蔵が確認されれば、10兆ウォン(約1兆700億円)以上の収益
につながると試算した。
2014/12/26
離島や海洋資源管理の基本方針、15年3月までに改定
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H1O_W4A221C1EAF000/ 安倍晋三首相は26日午前、官邸で開いた総合海洋政策本部会合で、離島や海洋資源の管理のあり方を
定めた基本方針を来年3月までに改定するよう関係閣僚に指示した。「領海や排他的経済水域(EEZ)などでの
管轄権確保は国民生活や経済活動の発展に大きく寄与する」と述べた。東シナ海などで中国が海洋進出を
活発化させていることに対応する狙いがある。
基本方針は民主党政権下の2009年12月に策定した。約5年が経過したのを機に見直し、離島保全や管理、
啓発活動を一段と強める方向だ。
今年6月に有識者会議がまとめた提言は、衛星や航空機による新たな離島の監視手法の検討を求めている。
離島管理の形態として(1)国が取得(2)土地の利用を規制(3)公的管理――などの類型を挙げ具体的な状況に
応じた検討が必要と指摘した。