1 :
Cancer ★@転載は禁止:
地磁気のパルスは地震を予知できるか?
Sid Perkins, June 6, 2014 - 5:30pm
いくつかの中規模地震の前に観察された短い磁気パルスは応力下の岩石内の化学結合切断が
引き起こすらしい(写真はサン・アンドレアス断層)。
http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-quakes.jpg 最近起こった数回の中規模地震で、地震発生までの数日中に、付近の計器が地磁気の短い
低周波パルスを記録していた。数人の科学者たちは、地震発生直前に強さと頻度が上がって
いくように見えるそのようなパルスが、間近に迫った地震活動の早期警報サインに使えると
提唱してきた。今回、一つのチームがこれらの磁気パルスがどのように生成されるかを
示すモデルを作り上げたが、それらが人工起源かもしれないと批判する研究者たちもいる。
過去50年間の多数の地震の前に、地磁気の短い変動が検出されてきた、とサンノゼ大学
(カリフォルニア州)の結晶学者、フリーデマン・フロイント(Friedemann Freund)は
話した。たとえば、2007年10月にサンノゼの約15キロメートル北西で発生したマグニ
チュード5.4の地震の前の数週間に、震央付近の計器が地球深部から発出したと思われる
多数の異常な磁気パルスを検知した。(最大ものは30ナノテスラを記録した。これは通常の
地表で計測される地磁気の強さの約1/100,000だ。)パルスは地震の日が近づくにつれて
頻度を増していった、とフロイントは話した。もっと最近、ペルーの中規模地震に先だって、
2つの高感度磁気計は同じ種類のパルスを記録した。
フロイントによると、一つの大きな謎はそのようなパルスがどのように生成されるのか
ということだった。今回、彼と共同研究者たちはこれらのパルスが、地球深部の地震応力
下にある岩石内の結晶中の顕微鏡的な変化に由来すると提唱した。たくさんのタイプの
岩石の中で、特定の火山岩は内部に相当量の水を閉じ込めていて、結晶に過酸化結合と
呼ばれる酸素-酸素結合がぎっしり詰まっている。(これらの結合ははるか昔に、化学
変化がいくらかの水分子を切って、互いに結合させて水素分子を解離し、岩石外にガスと
して拡散させて形成された。)それらの岩石が互いに滑り合う断層帯のそばなどで応力を
受けると、過酸化結合の一部が切断される。その切断された結合は負電荷の電子を放出
する。電子はその場にトラップされたままとなり、同時に結晶内に正電荷の「正孔」が
作られる、とフロイントは説明した。ラボの実験では、正孔に関連する電気的擾乱が周囲の
岩石を通って毎秒約100メートルの速さで拡散した。
フロイントらのチームは同じプロセスが地殻内部でも起こっていると提唱した。間近に
迫った地震に先立って多量の岩石に応力が発生すると、内部にたくさんの正孔が作られる。
そういった正孔の大規模な移動が大きな電流を生じさせ、それが地表の検出器に記録される
低周波磁気パルスを生成する原因である、と彼らは話した。
ペルーの地震では、磁気計に検出されたパルスのほとんどは6分の1秒から4分の1秒の間の
範囲だった。しかし一部は2秒も続いた、とフロイントは話した。この長さはパルスが、
近くや遠くの落雷が引き起こしたものでないことを強く示唆する。彼のモデルに対する
一部の批判者は代替説明として落雷を挙げていた。彼によるともっと重用なのは、ペルーの
2つのセンサーからのデータによって、それらのパルスの中で最も強いものが生じた地点を、
続いて起こった地震の震央から数キロメートル以内に特定できたことだという。彼らは
その結果をarXivプレプリントサーバに投稿した論文で報告した。現時点ではチームの
モデルがまだ予備的であることをフロイントは認めた。この論文はあるジャーナルに
投稿され、現在他の科学者たちによって査読されているところだ。
>>2以降につづく
ソース:ScienceNOW(June 6, 2014)
Could Pulses in Earth's Magnetic Field Forecast Earthquakes?
http://news.sciencemag.org/earth/2014/06/could-pulses-earths-magnetic-field-forecast-earthquakes 原論文:arXiv
John Scoville, Jorge Heraud, Friedemann Freund. Pre-earthquake Magnetic Pulses.
http://arxiv.org/abs/1405.4482v1
2 :
Cancer ★@転載は禁止:2014/06/07(土) 13:28:24.68 ID:???
>>1からのつづき
「この論文は[磁気パルスの]観測が良好な場合にしか意味をなさない」とボストン・
カレッジの地震学者、ジョン・イーブル(John Ebel)は話した(彼はこの研究に関わって
いない)。彼は2つの機器ではイベントの位置を特定するのに不十分なとを指摘した。
イベントの真の「三角測量」をするには少なくとも3つのセンサーが必要だ。
しかしチームの研究がもつ別の側面はなおさらやっかいだと彼は注意した。「私はパルスが
地中深部に由来していないことを心配している」。パルスがある種の説明しがたい人工
起源である可能性がある、と彼は続けた。イーブルによると数十年前、彼がボストンに
設置した複数の磁気計が毎朝奇妙なパルスのシリーズを記録し始めた。最終的に、彼と
彼の共同研究者たちはそれらのグレムリン的現象の起源を特定した。それは機器から数
キロメートル離れたボストンのトロリーカー車両基地での、技師たちによるトロリーカーの
エンジン始動だった。
たとえその磁気パルスが応力下の地震帯沿いの地中に由来していても、パルスがいつも
地震を予告するわけではない、とフロイントは話した。フロイントらによると、パルスの
パターン(特に、その大きさと頻度の変化)は、むしろ科学者たちに将来の地震を占う
水晶球を提供するものになる可能性があるという。
おわり
以下バルス禁止
↓
4 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 13:43:23.03 ID:QtymL/sr
,.-――-、_ _,-===、
.j __ -=ー ( / ,r'~ ̄~`ヽ
|__,.ィテテテミL レ' ,ィ , ,ィ;、 )
,r./''立 '立リ /,、「'ェェ'~ィェ'V |
ヽ_、" ,.__,"ノ' Vヽ" ,._', "ノノ < 地磁気地震予知!
ノヘ==ィ'___ ~`iヽ二r'~
/`「 | ゚̄~F 1 / \/~ ̄`ー┴‐'~\
j | .〉 | 〈 ! \,rrィヘヘヘ ヽ l
| 〉 | ! ||/ 人((l _,.-'’ ! |
「ー-/ | || 〉゙-、(__ノ/ ,イ r'
`r--┤_|___!__」___) ├ー'~〔o〕┤「~「
| ||  ゙̄ー' ̄| / ̄ ̄ ̄ ̄\ |
5 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 13:49:37.64 ID:H/VuYhnl
国内の地震詐欺はバレバレだから、
今度は海外の論文で攻めようと。
検察は地震学者全員、詐欺罪で告発しろよ。
しかし読みにくい訳だ
7 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 14:06:36.71 ID:0/T9QwOr
永久に出来ないことをそれらしい論文書いて税金せしめるだけの話だよな
地震学者はサムラゴーチ・オボカタ以上の詐欺師で結論は出てる
8 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 14:10:11.04 ID:BmdCdIXL
9 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 14:14:26.01 ID:BmdCdIXL
近くの電磁パルスは岩盤が崩壊した時に出るモノで
直前か地震の最中に出る。
感知でても直前過ぎて対処は難しい
発光現象と関係している。
10 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 14:15:56.10 ID:QFVlsy5E
20年近く前に研究したことある・・・
11 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 14:20:45.96 ID:sxm/OZma
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%B9 バルスとはラピュタ崩壊の呪文である。
ラピュタ語での意味は「閉じよ」であるが、ネット上においては崩壊・破壊の意味の他に様々なネタとして扱われている。
特に2chではサーバーダウンの呪文としても知られ、金曜ロードショーなどでラピュタが放送される日の実況スレにて、
バルスと叫ばれる瞬間に合わせた大量のバルスの書き込みの負荷で、韓国からのサイバーテロでも落ちない2chの鯖が落ちたという事例がある。
発動の目安としては、本編開始から1時間55分5秒後に発動し、「3分間待ってやる」の発言から65秒後に発動する。
第3回バルス祭り
1年半後の2013年8月2日21:00〜23:34に、金曜ロードショーで天空の城ラピュタが放送された。
この日にも23時21分〜22分ごろにTwitterや2ちゃんねるなどで「バルス!」が発動した。
結果的に2ちゃんねるはバルスの数分前にサーバーが落ちたが、Twitterやニコニコ動画などはなんとか耐えた。
12 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 14:26:01.19 ID:0/T9QwOr
オボカタは道を間違ったよ
地震学者になれば、今頃は巨乳科学者でTVにもひっぱりだこだったし
予言関連番組のレギュラーも張れただろう
小学生でもわかる科学〜とかもやれたかもしれん
13 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 14:30:06.19 ID:gguSut4V
そりゃ地下で動きがあれば何らかの電気的な変化は起きるよ。
でもそれを正確に測定出来てるかどうかは微妙だし、
正確に測定出来たとしても、その測定結果が地震の兆候かどうかを判断できる程技術は進んでいない。
だからよく知らない人達はこの手の話を聞くとオカルトか何かだと思ってしまう。
14 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 14:34:11.04 ID:NRnYSgRQ
見ろ、人がゴミのようだ!
いいかげん「パ」と「バ」が判別しにくい問題はなんとかならんのか?
16 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 14:43:54.11 ID:sxm/OZma
>>1 地震が起きている構造と予測している思考のギャップがミスマッチしている座間かなw
プラズマ流とプレート構造の動作、パルス波がどのタイミングで発しているのか
地震波を検知する前に、地球科学をもう一度考え直した方が善い様に思われる
17 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 14:47:59.85 ID:O34PsDKY
>>13 その辺が問題だよね。
地震の規模と必ずしも比例しないし、電子放出から地震発生までの時間もまちまちだろうし、広範囲に岩盤崩壊が起きても地震が起きない時もある。
ましてや日本は毎日のように数百キロ圏の範囲で震度1以上の地震が起きてるし…。
地震予知より減災都市計画に予算回した方が良い。
東日本大震災で地震は非線形だと判明したんじゃなかったの。
前兆なんてないよ
19 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 16:24:54.57 ID:gdiAeJK/
>>18 前兆なんてない!ってことにしとかなきゃ,東大地震研や地震予知連絡会とかに巣食っている連中が困るだろ。
これまでの研究の方向性が間違っていたとか,地震予知の体制が間違っていたとかオフィシャルには誰も言わない。
この分野こそ政治主導で見直しをしないとな。
20 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 16:25:10.75 ID:e/pFD0n/
ある程度の現象が観測される程度では予知として扱えないんだよなー
だが社会活動に影響を与えない程度の警告としては公的に有っても悪くないかもね
ヨーロッパのある地方ではかなり一致してるて報告があって
気象庁もずっとやってるらしいが、結果はイマイチだとか。
そもそも地磁気と言ってるが、本当にそれが地磁気なのかどうかわからないし
地磁気ではなくて宇宙からくるものが原因の可能性もあるのが厄介。
23 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:01:21.62 ID:IWRnN/gN
ファルシのパルスのなんたらかんたら
24 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 18:08:14.63 ID:qvfto99+
10年ほど前、串田理論なるものが注目されたが
科学的裏付けが足りなかったよな
もうちょっと本腰を入れれば、なにか得られるかもしれないが
くそう、スレタイ見て書こうと思ったのに
>>3で終わってたよーーーーーーー
26 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 19:43:59.17 ID:0/T9QwOr
経済価値をもたらせるレベル、経済的にペイ可能なレベル、
経済活動に貢献できる精度で予知できるに到達してないんだから
地震学者なんざオカルト学者で上等じゃん
1年前に某月某日に東日本大震災並みの地震がおきると予知する
これくらいの予知ができないんじゃお話にならない
今は天気予報以下の価値しかないわ
27 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:01:10.19 ID:b4q5oKfB
28 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:30:37.10 ID:g4f0goN9
琵琶湖の大地震予知はどうなった?
31 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 20:55:08.86 ID:+mFbtR6N
記事の言う最近っていうのがいつのことなのか分からんけど、ペルーとチリの
国境あたりでM8クラスの巨大地震が4月にあっただろう。
それについては検知できたのかどうかってのが一つの試金石じゃないの?
地表近くの断層での地震なら観測可能かもしれないけど
断層があると思われる場所が特定されている場合だけだな
東北大震災みたいな海が震源の地震はムリ
震源が深部にある場合もダメだろう
34 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:19:37.85 ID:DTHGbO0j
モスクワの味だろ 知ってるって
地震予知に使う計測対象には近年、
地電流、磁気、イオン濃度、地殻変動、地圧、地下水量、電離層電子密度などがあるが、
放射線も検討してもらいたい。
福島で定期的にやってるような計測だ。
あれを日本列島全体でリアルタイムにやる。
地震前に有意の変化が生じてるのではないか?
すぐに地震予知には使えないかもしれないけど
地下深くの岩石の変化を監視できるなら意味はあると思う
データを蓄積すれば統計的に危険な地域を割り出せそう
天気すら無理なので、今の科学力では無理
できまふぇん!
震源の情報をリモートで観測する手法がみつからないと、予知は難しい。
地下深くを通過できる現象は
検出すること自体が難しいし、
通過点の情報を含んでることも期待しにくい。という矛盾を抱えるしな。
>>16 >>17 井戸を掘ったり地面変化を測定したり、海のブイを設置する予算はあっても電磁気学的測定にはノイズがぁ〜か?
ホント、地震学会系の連中は排他的だね
>>33 どれだけの電流が発生し陸側に伝わるか伝わらないかメカニズムも不明なのにダメと断言する根拠は?
電流が絶縁物質に遭遇したら電波のように形を変えて伝わるんだが?
>>39 だから、大気上空の電子流やイオン変化を測定する技術が研究されているだろ?
過去にどのような研究があって駄目だったのかということが示されていればまだわかるんだが
最初から難しいという結論ありきで、過去に駄目だった事例すら示されていないことに疑問を感じるんだが?
>>19 賛成
東大系の親方日の丸公共事業機関と化した地震学会の解体も含めた議論が今後必要
場所は特定できるかもしれないけど、その地震がいつ、どのくらいの規模で
起こるかという予測はなかなか難しいだろうね。
数分前にわかるようになるだけでも有りがたいと思う
岩石が応力で変化しなきゃ地震は起きないと仮定すると
パルスの頻度・範囲・深さなどで多変量解析すれば
おおよその傾向ぐらいは出せそう
2014/06/25
【動物学】渡りをするチョウが迷わない理由は?
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1403694411/ 植物や一部の昆虫は、体内に青色光受容体タンパク質クリプトクロムを保持し、青い
光をエネルギー源にして、成長の各段階や1日の生活リズムを調節している。アメリカ、
マサチューセッツ大学ウースター校の神経生物学者で、今回の研究に参加したスティーブン・
レパート(Steven Reppert)氏によれば、クリプトクロムは地球の磁場の小さな変化も
感知し、特にオオカバマダラは波長の長い紫外線A波(UV-A)に依存しているという。
これまであまり地震の無かった場所に唐突に地震が起きてその後2週間の静穏期間を置いて
また微小地震がぶり返してきたら、その2〜3日後に大地震が起きるという規則性が明らかになってきている。
梅雨のあとさき/首都直下地震−次の危険日は5月末日・・・
◆ 首都直下地震、島村英紀・武蔵野学院大学特任教授
週刊現代(2014/05/31), 頁:187
2014/07/07
【地球科学】衛星データで11か月先の洪水を予測、米研究
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1404714468/ http://www.afpbb.com/articles/-/3019862 河川流域の重力場の微小な変化を衛星で監視することで、破滅的な洪水の発生について最大
11か月前から警告を発することが可能になるかもしれないとの研究論文が、6日の英科学誌
「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に掲載された。
米カリフォルニア大学アーバイン校(University of California, Irvine)の研究チームは、土地利用に
関する知見と米航空宇宙局(NASA)の重力監視衛星グレイス(GRACE)の観測データを組み合わせて、
ミシシッピ川(Mississippi River)流域の地図を作製した。
その結果、重力の微小な増加は、土地の「湿気」が高くなっているのを示していることを研究チームは
発見した。
土地の湿気は、流域が異常な量の降雨や雪解け水に突然襲われた場合に川がどのような反応を示すか
について事前に知るための指標となる。
土地は湿気が低ければ低いほど、多量の水を吸収して蓄えることができる。だが土地がすでにかなりの
湿気を含んでいる場合、水はすぐに河川に流出し、水位を上昇させることになる。
研究チームは、2011年5月から6月にかけてミズーリ川(Missouri River)流域で発生した500年に1度とも
される大洪水を対象に、この予測法の有用性を検証。すると、このモデルは洪水リスクについて、
発生の6〜11か月前に、幅はあるが有用な予測情報を提供できることが分かったという。
これに対し、積雪水量や土壌湿度の実地測定が有用な指標になるのは、洪水発生前の最大2か月程度。
また、気象予報が正確に予測できるのは3〜10日先までとされている。(略